約 1,232,472 件
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/288.html
D型鋼機D-40 グレリーナ・コックピット。 クーガの大声はスピーカー越しにミナの鼓膜に大打撃を与えていた。 「あー耳がキンキンする、もっと音量下げて喋ろう?」 からかいがいがあって中々に可愛いものだとミナは思う。 名誉騎士と聞いてどんな奴が来るのかと思っていたのだが、思いのほかまとも、ある種抜けている奴で面白い。 それがクーガへのミナの評価であった。 「あのな―――」 クーガが言葉を続けようとしたその時、レーダーが音を鳴らす。 さきほどまでの軽い空気と違う、重たい空気が一気に流れる。 即座にミナはレーダーを見る。 妖魔の反応だ。 「数は24、獣種の群だ、目的地についたみたいだな。」 「把握、打ち合わせ通りに落としてくれればいいよ。」 「了解、でも本当にこれでやるのか?フライトユニットもなしに・・・。」 ミナは深呼吸する。 ここからはミスが許されない。 心を冷たく細く保つ。 今から赴くのはその気構えが必要な戦場だ。 「問題ない、あたしのグレリーナに不可能は無いからね。」 ミナはそうただ強い力をこめて言い放った。 種別によるが大体において妖魔達は耳と鼻がいい。 2000m程度ならばその鼻と耳で敵が来たのを察知してしまう。 だが圧倒的な戦力差を覆すためには寝首をかく奇襲しか手は無かった。 ゆえにこの殲滅戦にて発案されたのは高度10000mからの鋼機の投下による奇襲。 だが、これをフライトユニットも無くパラシュートのみでこれを行うのは非常識な事であった。 当然ながら鋼機は数十tの重さを誇る。 これによる重力の加速をパラシュートだけで落としきるのはかなりの早い段階でパラシュートを散開しなければ機体を無事に地上に降ろすことは出来ない。 安全確保の為には最低でも1000m、搭乗者の安全性を最大限吟味するならば1200mの時点で散開するのが望ましい。 だが、これでは妖魔に気づかれてしまい、奇襲は成功しない事になってしまう。 よって外付けのフライトユニットを使いもっと降下した所でブースターの逆噴射による減速をかけるのだが、フライトユニットは使い捨てのものであり、シャドウミラージュでのストックも少なく今回は未使用という事になった。 この話を聞いたとき、クーガとセイムはグレイルにいくらなんでも無茶だミナの身を案じて抗議したのだが、ミナが自分からいけると言い出したのとカタリナも可能だといったゆえにパラシュートのみで行く事になった。 高度700mでのパラシュート散開により減速を行い、減速、着地後、即座に奇襲、20数体と予測される妖魔を倒す。 これがこの作戦の内容だった。 つまりはミナはこれから理論上は可能とでもいうようなウルトラCに望む事になる。 しかも時間は暗闇に包まれた夜である。 もし常識的な考えをする人間がこれを見たならばこんな事をする人間は自殺志願者だといわれてもおかしくは無い。 高度10000mまで降下した輸送機は鋼機、後部のハッチを開く。 グレリーナ内のミナに通信が入る。 「ミナ、いけるな。」 確認するようにクーガは言った。 「誰に聞いている。」 ミナの声色が棘棘しくなっているようにクーガは感じた。 これから行う事に集中しているのだろう。 ならば、その集中を乱さないよう余計な事は言わない方がいい思いクーガは喉から出掛かっていた激励の言葉を飲み込んだ。 「あと降下まで30秒だ。」 「了解。」 「カウント、10・・・・・・9・・・・・8・・・・・・7・・・・・・6・・・・・・」 クーガは静かにカウントを読む。 「5・・・・・・4・・・・・・3・・・・・・2・・・・・・1。」 「じゃあ、行って来る。」 ミナの乗った真紅の鋼機グレリーナはハッチから飛び出した。 全長13mの機影は大地に向けて重力による加速を始める。 高度…8000…5000…4000…3000 機体は順調に加速していき、最高速度まで達する。 重力による加速はある速度まで到達すると速度はそれ以上を出す事は無い。 高度…2000…1700…1500…1200…1000 残り1000を切った。 クーガは息を呑む。 ここからがグレリーナに乗るミナの真価が問われる所である。 失敗すれば機体ごとその反動で破壊され死亡するのは免れないだろう。 たった1度のチャンス。 高度…900…800…700…650… 「おい!!」 クーガが大声で叫んだ。 予定では安全性を鑑みて高度700の時点でパラシュートを展開する予定だったからだ。 だが、なんのグレリーナは何の挙動も起こさない。 パラシュート機能が故障したのではないか・・・。 クーガの脳裏に嫌な予感がよぎる。 地上まで残り600mを切ったがグレリーナは何の挙動も起こさず降下していく。 ・・・580・・・550・・・500・・・480・・・ この瞬間、グレリーナは背部のパラシュートユニットを展開した。 グレリーナは大地に向けて減速を始める。 だが最高速度に達したその機体には減速しきるまでの時間が足りないの明白だった。 ・・・300・・・250・・・200・・・ クーガはモニターでグレリーナの降下速度を確認する…。 減速しきれてない・・・。 速度の安全領域に達するにはやはり距離が足りないのだ。 この速度のまま大地に着地すれば機体はその反動で破壊されるだろう。 ・・・150・・・100・・・50・・・20・・・10・・・ そしてグレリーナは大地に衝突した・・・。 それと同時に大きな土煙を起こす。 その場で眠っていた妖魔達はその音で覚醒した。 妖魔の群たちの前に大きな音が鳴り響くと同時に砂煙が上がった。 眠っていた妖魔達は目を覚まし、何事かとその音の聞こえた方を向いた。 獣種と呼ばれる妖魔は鼻が利く、ゆえに何が近くに来たのかを即座に理解した。 金属が熱を帯びた独特の匂い。 そう妖魔達が目的としていたものがそこにいるのだ。 自分たちに歯向かう為に下等生物が作り上げた忌々しい兵器。 砂埃が消え、その姿が妖魔達の眼前に現れはじめる。 そこには紅蓮のように紅い一の鋼が月夜の光を浴びて立っている。 その姿はあまりに妖しげでかつ美しかった。 その戦場から東方の崖の上に一人の男がいた。 男は黒いフードと道化のような仮面を被っている。 その男はこれから起こる事を観察するように見ていた。 砂埃の中から現れた紅蓮のシルエットを見て黒いフードの男はそう呟く。 「なるほど、この戦場にシャドウミラージュが切ってきたカードは彼女でしたか・・・。出来れば閃刃の方を拝みたかったのですが、これはこれで興味深い。ミナ・ザ・マリオネッター、噂に名高きその妙技とくと拝見させて頂こう・・・。」 その光景にクーガ・ラグナグは心底、驚嘆する。 グレリーナの特性も勿論だが、それ以上にミナの操縦技術にだ。 本来ならば大破しているグレリーナがそこにいる筈だった。 だが、ミナはグレリーナが大地に着地する瞬間に足、膝、腰、肩、肘、手と次々と衝撃を受けるポイント変え、着地時に受ける衝撃を受け流したのだ。 これを人間がやるのならばまだ理解はできるのだが、それを鋼機でやったという事は脅威的な事であった。 無論、これは通常の鋼機には不可能な事だろう。 あらゆる鋼機でもトップクラスの柔軟性を目指して造られたグレリーナだからこそ出来る芸当でもあった。 真紅の機体を視認した妖魔達は威嚇するように大きく吼える。 彼らに油断は無い。 おそらくはかの妖魔グラスを倒したほどの実力を持つのだから・・・。 ゆえに全力で殺しにかかる。 24の妖魔、48の瞳が真紅の機体に襲いかかろうとしたその時、その真紅は右手を空にかざした。 その瞬間だった、妖魔達の内の二体が全身から血しぶきをあげて倒れたのだ。 妖魔達は血しぶきをあげて倒れた同胞を見る。 それは輪切りにされ数多の肉片に変えられていた。 妖魔達には何が起こったか理解できていない。 目の前の敵は攻撃するような素振りすら見せなかったのだ。 たかだか手を上にあげただけ。 それだけだった。 妖魔達は即座に理解する、それが目の前の敵の攻撃なのだと・・・。 だが、何故・・・。 いや、考えるな。 この数、この量、戦況は圧倒的に有利ではないか。 妖魔達は己を激する。 グレリーナは今度は左腕を横になぎ払うように動かす。 それと同時にまた同胞たちが2、3と体から血飛沫をあげて倒れていく。 だが、その一道、妖魔達は確信した。 眼前の敵は一度の攻撃で己ら全てを倒すような攻撃を使う事はないと・・・。 ならば問題ない。 24の我々の内、たかだか4の同胞がやられただけだ、ならば我々の量がモノを言う。 そして殺された同胞の分まで奴をえぐり殺してやればいい。 そうして妖魔達はいっせいに襲いかかる。 それを感知してグレリーナは両腕妖魔の方に向けた。 また、何かをするつもりなのだろう。 だが、構うな敵は恐らくはかのグラス公を殺したモノ。 元より、被害を受けず倒せる等と思ってはいない。 残りの距離約30歩。 我々がそれだけの距離を走破するだけで奴に我らの中の1固体が牙が突き刺させばいい。 だから――― 残り20歩。 この戦いは我らの勝利だ! 残り10歩。 その間合いに入り込んだ瞬間、グレリーナーは前に突き出した両腕を後ろに引き上げた。 妖魔達はその瞬間、自らの体に何かがまとわりつく感覚を覚える。 だが、構わない。 今何かされようとも攻めきれば―― 残り5歩。 そしてグレリーナは手を握り締めるように閉じた。 その瞬間、15の妖魔達は次々と、血飛沫を上げて倒れていった。 生き残った妖魔達はその一瞬で自らの同胞が一斉に倒れていくのにパニックを起こした。 そう何が起こったのかわからない。 何故あれだけの動作で我々の仲間たちが死ぬ、殺される、蹂躙される。 いくら人間達のあの鋼の鎧を用いたところで、1:1で闘っても我々のが分がいいのがほとんどなのだ。 どれほど強くてもこれだけの数で人間などに敗れる事などはありえない。 これは人間側のみならず妖魔側としても周知の事実であった。 ならば目の前にいるのは何だ。 体が震える。 刃を体につき立てられたわけでもない、矢で射たれたわけでもない、火器で体を貫かれたわけでもない。 ならばこの震えはなんだ? ただあの腕を振り上げるだけで仲間たちは次々と息絶えていく。 何故だという疑問が妖魔達を支配する。 そしてその疑問が恐怖と化している。 またその真紅がその腕を振り上げた時に2の同胞が倒れる。 そしてその敵はまだその場所に降り立ってから一歩たりとも動いていない。 辺り中に妖魔の血の匂いが充満し、それと同時に肉が焼け焦げた匂いがする。 だが、その転がり落ちる肉片。 それと同時に妖魔達の目は一つの事に気づく。 さきほどは見えていなかった血にぬれた赤いラインが宙を舞っているのだ。 その妖魔はその眼で無数のライン出所を追う。 グレリーナはまた腕を振り上げる。 ゆるやかにしなやかに妖艶に・・・。 妖魔達の視線がそこに集まる。 そして妖魔達がそのラインの全てがグレリーナの指先から出ていることに気づいた時。 既にその妖魔の体には複数のラインが絡みついており。 そのラインはグレリーナが指を動かすと同時に妖魔の体を切り落とした。 この間、グレリーナが大地に降り立ってから2分32秒の出来事であった。 それは圧倒的な光景だった。 たった一機の鋼機の前に24の妖魔の妖魔が数多の肉片と化して転がっている。 もはやこれは驚異的な戦果というようなレベルすら超越してしまっているような光景だった。 それは文字通り一瞬の出来事であった。 輸送機で空からその一様を見ていたクーガはその結末に固唾で息を呑む。 恐らくはあの赤いライン、言い換えるならば鋼線のようなものを扱いグレリーナは闘ったのだろう。 グレリーナが行ったのは自分が先の戦いにてスラッシュゲイルで行ったワイヤークローを使った戦闘法の応用のようなものだ。 応用といえば楽だが、その実やった事のレベルがまったく違う。 グレリーナは両手の五指から出る鋼線を自在に操ったのだ。 鋼機にワイヤーギミックは通常搭載されるものであるが、この機体は違う。 そもそもワイヤークロー攻撃用の中距離武器であり、クロー部分を対象に射出し突き刺すといったような兵装だ。 だが、グレリーナのワイヤーは根本から違う。 妖魔の体毛は硬く、並大抵の火器では貫けないようなものだ。 つまりはワイヤーを妖魔の体に巻きつけて引いた所で、妖魔の体をああも簡単に切断する事はできない。 恐らくは妖魔達の切れた体に焼け焦げたあとがある事からも、ワイヤー部分に高熱を持たせる事によって切断するという仕組みになっていたのだろう。 そしてそれを扱うために徹底的な軽量化と柔軟性への追及、それを行われた機体があのグレリーナだろう。 そして何よりも驚異的なのはあれを操縦したミナだった。 一見、ミナは圧倒的な機体性能と操縦技術で妖魔達を倒したように見えるが、実際の所それだけでは無い。 むしろそれだけならば今頃彼女は妖魔達にその体に牙をつきたてられていただろう。 だが、そうなる事は無かった。 これは何故か? 言うだけならば簡単だ。 彼女は戦場を操作し、妖魔達をもまるでマリオネットのように操ったのだ。 全てはその戦いにおける演出とでもいうべきか。 グレリーナが大地に着地してからその地点から動いていない。 そう、自分から妖魔達の方へと向かい攻撃したということは無いのだ。 つまるところ彼女がこういう事だ。 まず、射程内の妖魔を数体奇襲で倒し、注意を己に引きつけた。 そして、自分に突撃してくるように仕向ける。 ここで重要なのが一見怒涛の攻めを行っていたように見えた彼女は実際は守りの布陣をしいたという事だ。 そう、つまりは彼女は自身を囮とし、鋼線による結界とでもいうべき網に妖魔達を誘いこんだのだ。 網に引っかかってしまえばあとは容易いものだった。 引っかかった鋼線を巧みに操り妖魔達の肉体を切断、解体。 あとはその光景に戦意を失った妖魔達を倒すだけでいい。 これがこの戦いの全貌だった。 「おーい、聞こえてる?クーガっち。」 その一声でクーガはミナから通信が入っていたのに気づく。 「なんだ?ミナ。」 「なんだもこうだも無いよ、早くあたしを迎えに来い。」 「了解。」 クーガは輸送機の機体を地上に向ける。 「あと、3分以内のノルマをやったからね、約束守れよなー。」 「えーと、今か?」 少し困ったようにクーガは告げた。 「んー、疲れたから、帰り道でいいよー。」 「わかったよ。」 何を聞かれるのか、それを考えるだけでクーガはお先真っ暗な状況を思い描き、これから待ち受ける未来に向けてため息をついた。 戦場から東方の崖の上。 黒いフードを被った道化仮面(ピエロマスク)の男はその始終を見て考察する。 目の前で広がっているのはたった一機の鋼機にその体を切断された妖魔たちの群れの残骸。 これは、そう普通ならばありえない光景、ありえない勝利、ありえない偉業。 だが、それを可能にするモノを道化仮面は知っていた。 「つまらんものを使う。」 道化仮面はそう、ため息をつく。 つまらない。 こんなものを期待していたのでは無い。 その声には期待を裏切られたとでもいうような響きがあった。 「――そうかな?」 そういって後ろから道化仮面に語りかける男がいた。 風貌は黒髪の長髪に黒眼、細身で白いシャツの上に茶色の皮製のジャンパーを羽織っている。 道化仮面はその男を見て驚いた後、即座に身構え、腰にある刀剣に手をかけた。 一触即発とでもいうような空気が回りに広がる。 「神出鬼没とは聞いていたが、まさか、こんな所で会うことになるとは思ってはいなかったよ、グレイル・レイスター。」 「人を驚かせるのが好きでね―――というのは冗談で実のところあいつらがちょっと心配になって見に来たんだが、お前を見つけた時は驚いたよ。しかし、その仮面は何だ?柄でもない。」 グレリーナが輸送機に収容されるのを見送りつつグレイルは言った。 「答える義務は無いな。それよりも王国鋼騎士の最高位『天聖騎士』に名を連ねる男がなんのようだい?」 「そうだな……お前を捕らえに来たというとどうする?」 グレイルが静かに、それでいて威圧するように言った。 「くくく、あなたには……無理だ。」 「ほう、ガキが言うじゃないか…。」 その時、道化仮面の腰にあった通信機の音が鳴った。 《――今どこにいる。》 無線から声が聞こえてくる。 その声はボイスチェンジャーで変換された機械的な声になっていた。 「呼んでるみたいだな、出なくていいのか?」 道化仮面は嘲笑するような声をあげた後―― 「何故、無理か…それをお教えしよう。」 刀剣の帯を引っ張った後、深々とお辞儀し崖から飛び降りた。 「何を!!」 グレイルは追う。 当然ながら200mはあるだろう高さから飛び降りれば普通の人間ならば死んでしまう。 だが、道化仮面は違った大地に向かって降下したかと思うとその途中で静止したのだ。 地面に落ちるのでもなく、崖に何かを引っ掛けてぶらさがっているのでもなく、そう文字通り空中に浮いていた。 それと同時に大きな何かのエンジンが駆動する音が鳴り響くのをグレイルは聞いた。 「さあ、さあ、さあ、ここからが本番だよ。」 今まで何も無かった筈の空間に少しずつ黒く着色がされていく…それは少しずつ大きな人型を模りだし――鋼機と化す。 それはまるで最初からそこにいたかのように存在していた。 全長は14mぐらいだろうか…全身を覆う黒色の重装甲が特徴で威圧感を放つ、武装は見える限りには両腰にある大型の刀のみに見えた。 それはかつてグレイルが古代史の物語で読んだムシャといわれる存在を連想させる。 そして、その黒い鋼機の右の手のひらには道化(ピエロ)仮面(マスク)が乗っている。 「これは………まさか…ステルスシステムか!!」 グレイルは驚きの声をあげる。 最近、王国の鋼機技術局で新考案されたリアルタイムで光学処理を鋼機に施すステルスシステムだが多くのディールダインの使用が必要とされまだ研究があまり進んでいなかった。 そう、だからおかしいのだ。 そのようなシステムを搭載している鋼機がD型以外にある事自体が…。 だが、心当たりがある。 そう、それはつまりはあの組織の――― 「覚えておくがいい、グレイル・レイスター!これがDシリーズを超える究極の鋼機DD(ダブルディー)シリーズだ!!」 道化仮面はグレイルに指差しそう言い放ち、黒い機体と共に去っていく。 その姿を眺め、もの哀しい感傷に浸った後、グレイルは静かに呟いた。 「まだ続けるつもりなのか…あの日の復讐を…。」 シャドウミラージュ・SSに戻る next back
https://w.atwiki.jp/aosasa/pages/211.html
雑学:明治の歌舞伎事情、195 新富座(初の近代劇場)。6月30日。 そもそも演劇関係の用語を見てると「それが劇団なのか劇場なのかよくわからない」ことがあるんですが、歌舞伎なんかは基本的にどちらでもあるという認識でいいのかな? というよりは、劇場と興行主がセットで役者は行き来する、興行主が演目などを決め、演出などはまた別に雇うという形式になってるぽいね。 劇団という考え方そのものがちょっとそぐわないってことか。 この新富座そのものは江戸三座その3だった森田座が守田勘彌(これも改名、11代め)の時点で「守田座」と改名し、さらに12代めが改名したのがこれ。 なんかね、縁起悪いとか気にしてたらしいとは聞いたことあるけど…。 そもそも明治4年(5年説もあるぽい)に新富町に移転し、新富座として通称で呼ばれるようになり、明治8年に正式に改名。 翌年明治9年に燃えたので近代劇場らしき仮劇場を作り。 明治11年に日本で初めての近代劇場を作ったとのことです。 挫けないな経理係の血筋、さすがだ経理係の子、不幸に遭っても潰れないな! ただ、改名のご加護みたいなものは、ちょっと感じにくいかなこれ、ううん、11代めの養子選びが間違ってなかったという感想に尽きます。 がさらに本格的な歌舞伎座を政治近縁の福地桜痴などに作られてしまい、明治21年には残りの座をまとめて「四座同盟」を作り対抗して役者を相手方に回さないようにし、最終的にギブアップさせたそうなんですけども…。 それがプラスになったかはまた微妙だな、正攻法だと負けたのはわかるんだけど。 最終的に松竹に吸収されるまでは残ってますが、ううん。 福地桜痴(フランス外遊、元勲との関係)。7月1日。 この名前はペンネームで本名は福地源一郎、どういうわけかWiki辞書のページには演劇との関係を「隠居後の手慰み」みたいな調子で書いてあるものの、明治6年の時点で演劇における言文一致を唱えてたりするからなぁ。 そもそも演劇の近代化というのも少しあと、明治20年代のものと違ってあくまでも外交目的のための演劇環境の改善みたいな、どっちかというと政府意向ぽいからね。 この人は通訳として外交に同行し、フランスにおいて「日本の政府高官が演劇の途中で寝る」問題を解決するために現地で演劇関係者のレクチャーを受け、高官に前もってストーリーを説明する役目を任され。 もともと若干とはいえ、歌舞伎関係の伝手もあったこともあるのか、帰国後は演劇改良の役に付くことになったようです、詳しいことは研究者がいないからわからんけどね。 が、歌舞伎座を作ったのは金元(歌舞伎の興行のための金貸しらしい)から持ち掛けられたからみたいだし、彼が脚本を書いていたリアリズム史劇である「活歴」にしたところで政府の後押しがあったとは言いにくいらしいけどねー。 とはいえ、劇場改良も史劇に関しても欧州の演劇の流れを考えると至極正統派の選択なので、どっちかというと政府よりも先を見ていたってことなのかしらね。 彼は儒医の家系で蘭学の心得があり、長崎の出身、元幕臣、開国の頃には意見を受け入れられずに遊蕩に走り(戯作本出したり新聞出してたあの時期かww)、まあまあなんか、どこまでも硬軟両立した人格になったぽいなー。 おかげで結構あちこちで見るものの言ってることが全然違うのよね。 自分で書こうとして混乱も仕方ないかってなったけど、わかりにくいよなぁ。 歌舞伎座。7月2日。 上の福地桜痴さんが、金元という「歌舞伎の興行のための金融業」を行う人物と立ち上げまして、わりとすぐに借金問題から経営から離れてしまい、彼は彼で歌舞伎の新作などを書いて過ごしていたよ、と語られているんですが。 なんかこう、よく読んでみるとなんかちょっとおかしい。 明治22年に竣工、うんうん、明治29年に株式会社となった時点では政治家兼財界人の社長が金元とも福地さんとも別に立てられておりまして、どこで社長が変わったのかがよくわからない。 そしてこの7年の間「5年ほど」四座同盟からの経営の妨害があったっていう…。 え、あ、そうなんだ、と思っていたら、福地さんが5年めの締めくくりで出てきて「2万円の賠償金」を支払いました、借金背負った脚本家なのに?! みたいな感じで、多分なにかの記述が欠けてるんだと思います。 次の社長が財界人であり政治家って時点で正直大概福地さんぽい人員だし(新聞社やってた元勲グループと懇意な人)、まあ、賠償金を支払うことで経営権が再度譲渡されたってことなのかなぁ、と思わないでもなかったんですが。 だったらそう書くだけでいいような気がしてならない…。 「四座」が金元さんに対して抵抗していて、福地さんが賠償金支払ったって案件じゃないのかなぁ…。 あ、四座ってのは江戸三座と明治座(左団次2代め)の前身だそうです、有力なところは限られてるよなぁ。 大正3年には松竹の傘下に、昭和6年には残存全てが松竹のものに、せちがら。 活歴(歴史ネタの歌舞伎新展開)。7月3日。 9代目の市川團十郎が演じ、歌舞伎座を作った(その他いろいろ)福地桜痴によって書かれていたリアリズム史劇で「活歴」って単語自体はもともと揶揄ですね。 団十郎のほうが天保9年生まれなので福地氏より3歳年上かな。 多分この二人のやっていたことって当時の歌舞伎を知らないとよくわからないんじゃないかと思うんですが、歌舞伎には「型」というものがあり、まあこれ自体は今も穏当な形で一部残っているようなんですが。 もともとは悪女型、お姫様型、英雄型、悪役型みたいにパターンが決まっていたらしく、全ての作品をこのパターンに当て嵌めて演じる、そのために練習がほぼいらないのに演目が比較的短期間で変わるという…まああの。 最下層が見るものが歌舞伎とされたのがよくわかるシステムだったぽいです。 で、団十郎は感情表現なども弟子から習うことがあり、活歴というのもちゃんとそれぞれの歴史上の人物として描くという意味で、まあ、さすがにある程度のレベルアップを考えるのなら必要だったと思うよこれ。 一朝一夕で上手くはいかず、評価が得られなかったとされているものの、この団十郎が「劇聖」と呼ばれた事実もあるし、経営破綻も特にしてないからなぁ。 そこまで上手いわけでもない感動もしない、だが確かに誰にとっても名優と感じさせると言われているので、まあ当時の評価を鵜呑みにはしないほうがいいかも。 だって紋切りワンパターンに慣れた人らにいきなり欧州水準を見せても受けるのって…どっちの責任でもないと思うんだよね…。 今の歌舞伎って明らかそこから取り入れてるしなぁ、元が元だ。 団十郎(9代・市川團十郎)。7月4日。 養父が目の前で殺されたというのは前から話を聞いていたものの、それが河原崎座(江戸三座の森田座の控座)の座長というのは最近偶然知った上、「本来殺される予定だった愛人の子」だったのに養子として引き取られていたのか…。 というか、Wiki辞書の「市川團十郎(9代目)」には8代目の団十郎だった兄の死しか載ってませんけども、山盛り万歳だった他の兄弟も跡を継げなかったってことだよなぁこれ、いや、一回市川家の団らんみたいな絵を見たことがあったので。 ここから何人死んだんだよねー、としみじみ語られていまして、そこではそれ以上語られていなかったものの、その後、養父まで殺されたと聞いた時点でさらに驚愕、だが、見ませんね、なんで読めないんだかのほうが地味に気になる…。 明治末くらいに日本では残酷ブームというのが各種ジャンルで大流行するのですが、団十郎は「ちょっと無理です…」状態だったそうです、でしょうね!? 福地桜痴と組んだ活歴がよく語られていますが、同時代の菊五郎(5代目)、左団次(初代)と並んでほとんどの近代化に関しては担ってたってことでいいんだろうね、他に彼の弟子に当たる人間の百面相芸に注目していたなどという話なんかもされていたりしたのも読めました、一回しか、読めてないけど…。 なんだろ…、歌舞伎の記述ってなに読んでてもぶちぶち切れるんだよな…、んーと、明治9年までは養家との縁が切れず、そこで新富座に招かれ人気が出始め、が、その後明治22年に歌舞伎座に招かれて…どの辺りで、だが活歴だったために人気凋落して川上音二郎に譲り屈辱って…初めて読んだ、これもなんか記述足りてない気が…。 葬式を取り仕切ったのも川上音二郎? え、なんで?! 黙阿弥。7月5日。 文化13年生まれ、てかこの元号初めて見たな、明治から56年前、確かこの人じゃなかったっけかな、あのあれ、滝沢馬琴の最期を看取ったとか言われてたの、正直Wiki辞書のページを見る限りそれっぽいのがなかったんですが、馬琴が活躍した時代の貸本屋の手代だったそうなのでその関係で立ち会ったのかもなぁ。 にゃ、特別な関係があったとかじゃなくて「いたよ」程度だったので正直そんなに疑ってないです、出版関係者ならあり得る範囲だろう。 てか、明治期にも馬琴はわりと普通に残っていたんですが(そして近代志向の方たちに攻撃されていて、鴎外さんに庇われていた)、時期を考えるとまあまあ自然なところだよな、最後の戯作のベストセラーみたいなものだしなぁ。 (明治入ってすぐに戯作者たちが他に取られちゃうからね。) で、この辺のことを長々と書いているのは、そもそもこの黙阿弥が「近代文学」の最初の一人として挙げられていることもあるからなんですよね、正直そんなにピンと来ておらずむしろ歌舞伎との関係でよく名前を聞いていたんですが明治到来時点で56歳なら私の見てる時代と全然違ったわw そして要するに馬琴や京伝(馬琴と並ぶ人気作家、だいぶトンチキだよ!)などを江戸として、その次の時代を代表するのが黙阿弥って見るのね多分。 てか、彼のページにおいても「活歴の失敗」がつらつら出てくるんだけども、やっぱりいつのことなのかよくわからないんだよな…、いつどこで団十郎と組んでいていつ団十郎と福地桜痴がつるんだのでそっぽを向いたのか…、時系列が…。 私が読んだのは斬切物との関係でしたが、なんで一作しかないみたいな書き方…? 散切物(近代舞台の人情物新作)。7月6日。 上からの引き続きで「ざんきりもの」と読むようです、まあ表記もちまちまブレてるので読み方も多少ブレてもいいような気もするけど、要するに断髪した人情ものと呼ばれていて、江戸時代の価値観を現代に置き換えたものと言われています。 が、明治26年に亡くなったという黙阿弥さんが主なその担い手だった場合、まだ「天保生まれ」が幅を利かせてる時代だし(明治末の自然主義の台頭の頃に入れ替わりと言われてるくらいので)、それが逆行というより、ある程度自然だろうしなぁ。 そもそも、活歴と真っ向対立しているかのように書いてあるものの、世のブームはむしろ残酷ブームだったので、団十郎と同じく「残酷ブームを避ける流れ」として捉えられていたって言われてるのも読んだことが、見ましたよ、血がぶっしゃーと吹き上げる高さが高ければ高いほど芸術性が高いって文言…。 嫌味なのか芸術と技術を取り違えているのか、それとも素直な気持ちなのかはちょっとわからなかったけどね…(美術もこの前後に生まれてる言葉なので、そもそも意味が今と同じとは全く限らないわけです、特に歌舞伎とか庶民のものだしな)。 ただそもそも「人情もの」というのが幕末の頃には心中ネタのことと認識されており、人情ものの禁止という形で扱われていたのも見たことがあるので、その辺の兼ね合いがどうなっているのかはわかりません。 あと、黙阿弥のページでは一作品しか斬切物を書いてないような書き方がしてあり、斬切物のページではずらっと作品が並んでいたので、もうなにを信じていいかよくわからない、活歴のせいで作品を書かなくなったとまであったのどうなったのかしら…。 てか、わりと社会派ぽいな作品、『高橋お伝』とか『女書生繁』とか。 菊五郎(5代・尾上菊五郎)7月7日。 天保15年生まれなのでまあまあ明治人にはよく見るな(特に江戸後期は結構元号が細切れなのでちょっと長いと珍しい)、正直記事がぐっちゃぐちゃになっていた同時代の団十郎と比べると市村座の座主の家系であってそちらも名跡ではあったが、「尾上菊之助」に相応しいとして襲名したみたいな。 幕末の頃には市川小團次という他でもちょくちょく見掛けた名優に気に入られ、菊五郎も彼の写実的な演技に傾倒していたみたいなの。 時代物、世話物、所作事などってあるけど、要するに新作じゃなくて伝統的な作品ってことかしら、時代物がいわゆる「偉い人物」の作品、世話物が「庶民の日常もの」のようなので人情ものはやっぱり別にあるって見ていいのかな。 所作事ってのは菊五郎のWiki辞書のページで初めて見たんですが、筋書きのない舞踊の一種だそうです、能でも似たようなこと聞いたことがあるな。 明治を代表する名優としての「団菊左」の一角でこの面子で明治20年の天皇の前での天覧舞台も担当。 まあまあなんというか、名優ってわりに語られていることが少なく、つらつらと眺めてみてもその時代時代の風潮にあったものを選択していったんだろうなと思わせるところもあるんですが、これだけ瑕疵のない天才としてせいぜいちょっと「くすぐり」に拘り過ぎる程度の順風満帆な人生なんですが(弟は市川座の座主、当たり役は数えきれないほど)、普通に重要度では活歴で何度も何度も失敗したってされている団十郎よりちょい重要度低めみたいに扱われてるからなぁ…。 とはいえ、写実を旨とする小団次を取り込んだ作風が明治に受けたのかもなぁ。 左団次(初代・市川左団次、2代込み)7月8日。 天保13年生まれ、てかこの人、市川小団次(4代め)の養子か! で、彼のWiki辞書のページで初めて判明しましたが小団次の親友が黙阿弥だったのか(改名自体はずいぶんあとなので関係者ってことだと「新七」って名前で出てくるけどね)。 なんとなく違う扱いだと思ったらそういうルートだったのか。 大阪生まれで父親は結髪師(歌舞伎役者の専属の人ぽい)、市川団十郎の7代目門下として7歳の頃から俳優として活躍、東京に出て小団次の兄の代わりに養子となり、だが関西訛りを罵られて一旦スランプに陥ったこともあり、養父の小団次の死後には舞台から敬遠されてしまい、黙阿弥が一時的に引き取って一から芝居を仕込んで立て直させたとかそんな感じの展開でした。 どっちかというと私が馴染みがあるのは小山内薫とタッグを組んで「自由劇場」を運営していた2代めなんですけどね、そもそも明治座を引き受けたのは初代で、そこで歌舞伎の新聞記事を書いていた(若菜会の人かしら?)人物の新作を舞台化、初めて外部からの脚本の受け入れをしたことが2代めの新劇との関わりのきっかけになったとか。 …うんまあでも、福地桜痴とか元役人で元新聞社社長だし、他にも森鴎外と坪内逍遥の舞台を聞いていたので特例以外で初! みたいな意味かなと受け取るしかないな。 あ、新劇との関わりって意味ではわりとスムーズに受け取れましたが。 そもそも歌舞伎ってそんなに他の演劇との垣根が高くないんだよね、女性も舞台に立っていたらしいし、海外劇団の来日とかの話もあったし、ふと気づいたら伝統芸能でござい! みたいに純粋さを求める記述になっていて落ち着かないですね、江戸から見てくとこの有象無象芸能を刈り込むからぶちぶち歴史が途切れてるのではってなるな…。 森鴎外、坪内逍遥。7月9日。 と、項目を立ててはみたものの、はて、なにを調べればいいかなと思って「演劇改良運動」のWiki辞書のページを開いてみましたら、載ってますね、そもそもこの改良運動というのは福地桜痴の明治初期からの試みとは若干筋が違い、大雑把に言うと国全体の西洋化志向の表れなので、歌舞伎においてだけ活歴の失敗活歴の失敗、しまいにゃ役者のキャリア断絶とかあれこれ並べられてもなぁ…。 西洋化はほどほどのところで止まったので明治末の改良運動は全て頓挫し(というか、外側から見てるとただのブームだと思う)。 近代化という意味ではいくらかの試行錯誤はあったものの、ほぼ後世に残ることになった、というとわかりやすいかなぁ。 で、ざっくり芸能全般における「西洋化/近代化」の代表格だったのが歌舞伎・演劇ジャンルに限らんと坪内逍遥氏と森鴎外氏で、さて、俳優たちの演技を同時代風にするにはどうしたらいいのかなんていう文章も残っていたりしますね。 (そのうちの一つに文士劇という、作家に演じさせることを鴎外氏が唱えていて、それを受けて逍遥氏が作った演劇研究の会がのちの文芸協会につながってるので、本当に歌舞伎に限った話ではないんだよね。) てか、さっき見た明治座の部外者による脚本(明治39年)も逍遥さん(明治37年)らと同列に触れられてたわ、最初ではないけど確かに最初期っぽいね。 演劇改良運動においては活歴の扱いは妥当なんだけど、他のページにおいて異様に活歴の周りでぐるぐるしてるのなんなんだろう、ちゃんとした見解あるんならどうしてあんなことになるのかしら…。 (明治の歌舞伎事情、195) 雑記:文或と近代もろもろ、212 雑記:文或と近代もろもろ、210 雑記:文或と近代もろもろ、208 雑記:文或と近代もろもろ、207 雑記:文或と近代もろもろ、206 雑記:文或と近代もろもろ、205 雑記:文或と近代もろもろ、204 雑記:文或と近代もろもろ、203 雑記:文或と近代もろもろ、202 雑記:文或と近代もろもろ、201 雑記:文或と近代もろもろ、200 雑記:文或と近代もろもろ、199 雑記:文或と近代もろもろ、198 雑記:文或と近代もろもろ、196 雑記:文或と近代もろもろ、194 雑記:文或と近代もろもろ、192 雑記:文或と近代もろもろ、189 雑記:文或と近代もろもろ、188 雑記:文或と近代もろもろ、187 雑記:文或と近代もろもろ、185 雑記:文或と近代もろもろ、184 雑記:文或と近代もろもろ、183 雑記:文或と近代もろもろ、182 雑記:文或と近代もろもろ、180 雑記:文或と近代もろもろ、179 雑記:文或と近代もろもろ、178 雑記:文或と近代もろもろ、176 雑記:文或と近代もろもろ、175 雑記:文或と近代もろもろ、174 雑記:文或と近代もろもろ、173 雑記:文或と近代もろもろ、172 雑記:文或と近代もろもろ、171 雑記:文或と近代もろもろ、170 雑記:文或と近代もろもろ、169 雑記:文或と近代もろもろ、168 雑記:文或と近代もろもろ、167 雑記:文或と近代もろもろ、166 雑記:文或と近代もろもろ、165 雑記:文或と近代もろもろ、164 雑記:文或と近代もろもろ、163 雑記:文或と近代もろもろ、162 雑記:文或と近代もろもろ、161 雑記:文或と近代もろもろ、160 雑記:文或と近代もろもろ、159 雑記:文或と近代もろもろ、158 雑記:文或と近代もろもろ、157 雑記:文或と近代もろもろ、156 雑記:文或と近代もろもろ、155 雑記:文或と近代もろもろ、154 雑記:文或と近代もろもろ、153 雑記:文或と近代もろもろ、152 雑記:文或と近代もろもろ、151 雑記:文或と近代もろもろ、150 雑記:文或と近代もろもろ、149 雑記:文或と近代もろもろ、148 雑記:文或と近代もろもろ、147 雑記:文或と近代もろもろ、146 雑記:文或と近代もろもろ、145 雑記:文或と近代もろもろ、144 雑記:文或と近代もろもろ、143 雑記:文或と近代もろもろ、142 雑記:文或と近代もろもろ、141 雑記:文或と近代もろもろ、140 雑学:近代有力め新聞社10社、181 雑学:近代小説掲載雑誌覚え書、186 雑学:明治の歌舞伎事情、195 雑学:明治の新聞発展事情、177 雑学:文士経営者寄り10人、190 雑学:お江戸の歌舞伎事情。197 文芸:文アル登場作家、その4。211 文芸:文アル登場作家、その3。209 文芸:文アル登場作家、その2。193
https://w.atwiki.jp/2shiki/pages/170.html
ご意見をお寄せください。 なお、左記メニュー「有言の華」でも当「若者言葉☆WIKI」について書いています。カテゴリー「こんにちわ」をご覧下さい。 -- (二式) 2007-07-20 14 54 41 最近の若者達は若者用語で喋る事を正当化してる。 日本を擁護しておきながら日本語を擁護しない文部科学省は何考えてんだろうか? -- (6) 2012-01-29 09 46 56 書き込みどうもありがとうございます。久々に閲覧したらちょうど書き込みが有ったのでびっくりしました。 せっかくの「若者言葉」を考える場ですので、ご意見に対しこちらもちょっと意見を。 ・「正当化」が行われるようになったのは、本当に最近の出来事なのでしょうか。 ・文科省はどのように「擁護」を行うべきでしょうか。 -- (二式) 2012-02-05 11 33 30 なお、かなり長い間放置していました。記事の大半は08年当時のものです。これでは「若者言葉」のレファレンスとしての機能を果たしているとは思えませんが、今後(の私の活動)に期待して残しておきます。当方、あまり最新の若者言葉に敏感になれない状態にあります。 「有言の華」でもいずれここについて述べることになろうかと思います。こちらについては当時の記事はほとんど削除してしまいました。「こんにちわ」というカテゴリで若者言葉全般について考えようとしていましたが、このカテゴリも削除しました。若者言葉の定義も曖昧で、単なる流行語や社会方言の一形態と見てもその範囲は微妙です。一応、「若者言葉」に敏感な人が多い中でこれに理解を求めていくというのを目標としていく所存です。 今後ともよろしくお願いいたします。 -- (二式) 2012-02-05 11 38 28 名前 コメント すべてのコメントを見る 追記欄
https://w.atwiki.jp/sanseiken/pages/24.html
(現状にそぐわない過去の記事等も資料として残してあります。) 国籍法改正問題は下記サイトまとめられています。 情報量が多く、また日々状況が変化しています。 @WIKIを使用しているためにこのサイトと体裁が似ていますが別管理人です。 国籍法改正案まとめWIKI→http //www14.atwiki.jp/shinkokuseki/ (国籍法改正案まとめWIKI旧サイト→http //www19.atwiki.jp/kokuseki/) 上記サイトは不特定多数の人たちによって運営されている為に不正確な情報も含まれています。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 2008年、国籍法改正案が衆院を通過したころから、 この改正案を作ったのが自民党PTと法務省であることや閣議決定したこと、 自民党が多数を占める衆院を通ったことなどには触れず、 民主党・公明党が主導しているとの情報を積極的に流す人たちが現れました。 (公明党が大きく関与しているのは事実です) 今の状況では自民党が悪者になってしまう為に、総選挙対策としてのプロパガンダであると明言されています。 (この国籍法改正が総選挙の争点になることはありえませんが。) 国籍法の改正そのものには全党賛成しています。 問題はその内容です。 報道されない真実を正しく伝え、訴えていくことが大切であるにもかかわらず、 本来の目的である改正国籍法の再改正を望むことから外れてしまった情報・活動もある事に注意してください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 経過(2008年) 6月4日 最高裁にて国籍法違憲判決 10月10日 自民党法務部会PTが国籍法改正案を了承 10月21日 公明党法務部会が国籍法改正案を了承 11月4日 国籍法改選案を閣議決定 11月5日 内閣が国籍法改正案を国会へ提出 11月11日 自民党法務部会PTで二重国籍私案提示 11月18日 国籍法改正案が衆院を通過 11月18日の衆院本会議での国籍法採決時には自民党・民主党あわせて十数名が退席しました。 自民党退席議員=赤池誠章、戸井田徹、馬渡龍治、林潤、西川京子、牧原秀樹、古川禎久、松本洋平、木挽司、平将明、飯島夕雁、篠田陽介。 民主党退席議員=渡辺周、長島昭久。他は未調査。 全会一致で可決と言っても全議員が賛成したということではありません。 11月19日 国籍法改正案は参院法務委員会へ 11月20日 参議院法務委員は法務大臣による趣旨説明 11月25日 参議院法務委員会 11月27日 参議院法務委員会 12月4日 参議院法務委員会で国籍法改正案を了承 12月5日 参院本会議で賛成多数で国政法改正案は可決 改正国籍法成立 改正国籍法(法務省)→http //www.moj.go.jp/HOUAN/houan40.html 12月5日の参院本会議では反対議員、棄権議員、欠席議員がいました。 国民新党反対議員=亀井亜紀子、亀井郁夫、自見庄三郎、 長谷川憲正、森田高 新党日本反対議員=田中康夫 民主党反対議員=外山斎 無所属反対議員=田中直紀、川田龍平 棄権議員=江田五月(議長)、山東昭子 (欠席議員には公務等による欠席が含まれます。) 自民党欠席議員=松田岩夫、島尻安伊子、岸宏一、衛藤晟一、有村治子、岩城光英 民主党欠席議員=藤原正司、前田武志、石井一、輿石東、木俣佳丈 「週刊新潮」12月4日号(11月27日発売) 【緊急対談】「国籍法」改正は日本の危機・平沼赳夫vs櫻井よしこ http //www.shinchosha.co.jp/magazines/nakaduri/437/ 12月12日 改正国籍法公布 官報→http //kanpou.npb.go.jp/20081212/20081212h04973/20081212h049730003f.html 法務省民事局→http //www.moj.go.jp/MINJI/minji163.html 官報・国籍法施行規則→http //kanpou.npb.go.jp/20081218/20081218h04977/20081218h049770002f.html 多くのメールやファックスによる抗議は自民党・民主党共に無視できない状況になっています。 その結果、付帯決議が付きましたが不備のある内容である事に変わりありません。 今後は改正によって生じる諸問題を調査し、再改正を働きかけていかなければなりません。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 施行後(2009年) 偽装認知が発覚した事件が幾つも報道されました。 しかし、発覚した事件はいずれも簡単に見破れる稚拙な犯罪でした。 巧妙に仕組まれた偽装認知を見破るには法改正が望まれます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 施行後(2010年) 偽装認知が発覚した事件が幾つも報道されました。 しかし、発覚した事件はいずれも簡単に見破れる稚拙な犯罪でした。 巧妙に仕組まれた偽装認知を見破るには法改正が望まれます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 重国籍問題参考資料→http //www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200311_634/063403.pdf 国籍選択について(法務省)→http //www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html 国籍選択について(外務省)→http //www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/koseki/index.html#kokuseki ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ トップページ→TOP トップページ過去記事→TOP・ARCHIVE 関連資料→ビラ倉庫 画像関連→画像倉庫(チベット旗等) 人権擁護法案反対→人権擁護法案(真・保守政策研究会宛人権擁護法案反対要請書) 人権侵害救済法案→人権侵害救済法案 外国人参政権反対→外国人参政権反対要望書(民主党宛外国人参政権反対要望書) 外国人参政権反対→外国人参政権反対要請書(外国人参政権反対要請書) 移民受け入れ反対→移民1000万人受け入れ問題 国籍法改正問題→国籍法改正問題 自治基本条例の危険性→自治基本条例 留学生受け入れ利権→留学生30万人計画問題 活動実戦例→街に出よう ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ このサイトはリンクフリーです。 貴サイト・ブログなどの内容に応じて任意のページへのリンクでOKです。 画像の使用や文章の転載・抜粋などもOKですが、常識の範囲でお願いします。 出典の記載に関しては、必要に応じて各々の判断にお任せします。 過去の記事や資料に関しては使用にご注意下さい。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
https://w.atwiki.jp/jojoxixipage/pages/245.html
本体 平八画像1 スタンド名 Aniki ザ グルービンナイト 京都市にて清水の舞台から転落時に何者かに射ぬかれる。 半死人、希望を失った半分無職。 必殺技:踵落し 能力 狂った変態セカイを創りだし、その場の人間に王様ゲームを強要する。 破壊力 E超ニガテ スピード E 持続力 A 射程距離 半径50m 第一部に登場
https://w.atwiki.jp/mcpewiki/
マインクラフトポケットエディションWIKIへようこそ!! マインクラフトポケットエディションとは スマートフォン上で動作するブロックを並べて家、ジェットコースターなどを作れるゲーム。 PC版も存在する。 価格はAndroid版が600円iOS版が700円です。 Androidならgoogleplay、iOSならAppstoreで手軽に買えるのでおすすめです。 管理人はAndroidのタブレットを使っています。
https://w.atwiki.jp/kourin_rpg/
東方霖探記 攻略wiki ここは牛乳帝国が下記掲示板で製作しているRPG「東方霖探記」の攻略ページです。 作成掲示板→http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13114/ 東方霖探記って? 森近霖之助が主人公のRPGツクールVX製のRPG(無料)です。 体験版DL PASS kourin ※体験版のデータは製品版には引き継げない可能性があることをご了承ください。 ※このゲームをプレイするにはRTP(ランタイムパッケージ)が必要です。 下記ページよりDLできます。 http //www.famitsu.com/freegame/rtp/vx_rtp.html 今日の来客数 - 人 昨日の来客数 - 人 合計来客数 - 人 原作 ZUN・上海アリス幻樂団 東方香霖堂〜 Curiosities of Lotus Asia.
https://w.atwiki.jp/persona_maze/pages/25.html
不思議の国のアナタ 第2章 - 宝箱データ 1…リカーム 2…鎖かたびら 3…力だすき 4…宝物の欠片 - イベントデータ 1…会話イベント 四つ葉のクローバ入手 2…宝物の手×2と戦闘後通過可能 3…会話イベント 4…正義の剣×5と戦闘 戦闘後P3だとフランベルク P4だとバスターソード入手 5…会話イベント 体力微回復 - 出現シャドウ 名前 HP 攻撃力 防御力 斬 壊 突 火 氷 雷 風 光 闇 スキル 落とすアイテム 冷静のペーシェ 188 30 36 - - - - 弱 - ぶちかまし 遊漁の欠片 タルカジャ 遊漁のヒレ 遊漁の眼 ジュピターイーグル 142 27 36 - - - - - - 弱 弱 - マカジャマ 大鷲の欠片 スラッシュ 大鷲の翼 正義の剣 162 36 36 - - - - - - - 弱 バインドカット 大剣の欠片 ポイズンカット 大剣の柄 眠るテーブル 243 42 36 - - - - - - 弱 弱 ガル 銀机の欠片 タルカジャ 銀机の脚 銀机の食器 スレイブアニマル 374 48 42 - - - 弱 - - 弱 ツインスラッシュ 獅子の欠片 獣の咆哮 獅子の鉄球 宝物の手 5 48 45 耐 耐 耐 - 宝物の欠片 - 出現F.O.E 名前 HP 攻撃力 防御力 斬 壊 突 火 氷 雷 風 光 闇 スキル 落とすアイテム トランプの兵隊さん 2400 66 75 - - - - - なぎ払い 破れた数札 バインドボイス 初回到達時に会話イベント発生 イベント発生後校舎に帰還するとサブペルソナ解禁 もらえるペルソナ 恋愛 ピクシー Lv.3 剛毅 ザントマン Lv.3 刑死者 コロボックル Lv.3 魔術師 アガシオン Lv.3 HP,SPにボーナスがつくので戦闘参加メンバーに装備させておこう ナビ役には、F.O.Eとの戦闘に備えてコロボックルを装備させておくと安心できる 合体解禁は第3章到達後 2で宝物の手×2と戦闘。回避が高いので倒そうとするあまり消耗しすぎないように注意。 無理に倒そうとするよりサブペルソナ、素材狙いも兼ねて雑魚がりしている方が効率がいい。 4は初めて訪れた時期だと弱点をつくことが難しく高難易度ではあっさり負けることも 直人、もしくはコロマルを参加させているのならムドで弱点を狙いつつ、残りのメンバーで1体づつ確実に仕留めていこう 毒は早めにパトラで回復すること。 マップデータ作成にあたり以下のツールをお借りしました http //azurine.pupu.jp/miscellaneous/sqmap/ 世界樹の迷宮のマッピングツールを利用しているので背景色等違いは有りますがマップデータは問題ないはずです 間違いの指摘は トップページ?情報提供にお願いします
https://w.atwiki.jp/taiyounohikari/
このウィキは、誰でも自由に編集の出来る太陽の暉の百科事典です。 記事検索 and or メンバー登録 ログイン 最終更新日時 現在時間 0000年00月00日00時00分00秒 2021-12-09 13 47 19 (Thu) 現在このWikiには209項の記事があります。 ※特別ページ、りダイレクト等を除いた。 メニュー 登場人物―サン・リレティ・イマスタル―ファル・エディオス・クラウディオ―レイナ・クリストファー・メルセデス―人物一覧 用語 世界―地理―歴史―クラムスイヤ共和国 一覧の一覧―索引 カテゴリタグ 用語 世界 リダイレクト 登場人物 戦闘術 国 軍 国政 人物 一族 太陽の暉メールマガジン 組織 地理 魔術 故人 一覧 国際 拳法 特別ページ 種族 魔功拳 町 物 神話 歴史 剣術 魔法具 テンプレート 単位 悪魔 名声 街道 建物 大陸 曖昧さ回避 生物 半島 諸島 植物 薬品 戦艦 伝説 利用者ページ 槍術 青魔術 宗教 施設 行政区画 弓術 戦争 Wiki Wiki編集ガイド―メンバー登録 インフォメーション 新規作成されたページ―最近更新したページ―タグ一覧―編集部―未作成ページ一覧 外部リンク 太陽の暉 お知らせ 10/09/01 歴史の記事を大幅に加筆しました。年表形式なのは変わりませんが、主に建国や過去に起こった戦争について書き込んでいます。 10/09/01 累計表示数の下にオンラインユーザー数を表示。リアルタイムではなく過去一分間に訪問した人の数です。 10/06/04 トップページのデザインをちょこっと変更。 10/05/24 Wiki編集ガイドを作成しました。 10/04/30 ストーリー展開の影響により、ソレイユ (登場人物)の記事からユグドラシルを分割いたしました。 10/02/09 ユグドラシル、ルドラの記事をソレイユ (登場人物)に統合しました。 10/01/29 お知らせ過去ログ追加。その内必要になると思うので。 10/01/28 メニューに人気のページを追加。累積カウント数が多い順です。編集ページへと新規ページ作成へのリンクを追加しました。 09/12/25 ほぼ移転完了。Wiki編集ガイドは、構文がlivedoorWikiと異なる部分があるので、新たに作成したいと思います。 09/12/22 Wiki作成 ※最新10件表示 -- お知らせ過去ログ
https://w.atwiki.jp/dunandval/pages/476.html
属性:知恵 レア度:SR 天に仇なすロキの思念が宿る異形体。個々としての意識は持たず、ただ主の操るままに動く。 背負う十字架を通して、ロキが持つ強大な魔力を影たちへ伝導する。 特徴 2013/9/10~9/24限定イベント「黄昏の迷宮」ボス。 『ファイアⅣ』持ちなので聖イシス他のスキルUPに。 新スキル『致死の術(列)』『スキル封じ(全)』も今後保持した妖精が出現するであろうから取り溜めよう。 彼女のスキルUPできるのは彼女自身のためか産卵率は悪くない。 また、知恵属性ということもあってか、成長も比較的早めに飽和して狩りづらいということもない。 なお、イベントボスは毎回潜る度に違う位置にいるので退屈しないで済むかもしれない!?ロキシャドウを++にし、Lv70(MAX)まで育ててから影の妖精と100万クロネでSSRのロキシャドウSに進化する ロキシャドウ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 224 1896 SP 154 391 力 17 204 知恵 52 559 精神 24 299 素早さ 34 246 耐久力 9 129 幸運 19 209 ロキシャドウ+ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 235 1991 SP 162 411 力 18 214 知恵 55 587 精神 25 314 素早さ 36 258 耐久力 9 135 幸運 20 219 ロキシャドウ++ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 247 2090 SP 170 431 力 19 225 知恵 57 616 精神 26 330 素早さ 37 271 耐久力 10 142 幸運 21 230 スキル 発生Lv ダメージ床-50% 1 致死の術(列) 1 ファイアⅣ(単) 1 フレイムⅡ(列) 17 スキル封じ(全) 45