約 3,674,064 件
https://w.atwiki.jp/avking_matome/pages/15.html
CGモード解説 AVシーンの鑑賞 その他の鑑賞 まず、AVキングのCGは差分が膨大です。 差分込みで1000枚は軽く超えますので、数回程度のプレイでは半分も埋まらないでしょう。 そこで、ここではCGモードを全て埋める際に、特に見つけにくい、忘れやすいものについて、解説を加えています。 埋まらないCG、埋まらない差分があった際に活用して下さい。 なお、CG回収の煩雑さを解消するためか、フリー撮影モードで見たCGも登録されるようになっています。 これはちょっと嬉しい点ですね。 そこで、まずは本編を繰り返しプレイし、全ての撮影シーン、撮影場所を集めてみましょう。 全て集まったら、フリー撮影で色々と試してみることです。 後半にならないと撮れないシチュエーションや、売り上げが下がってしまうようなマニアックな組み合わせも、自由に撮る事が出来るようになります。 (但し、「その他の鑑賞」は本編でなければ見れませんが) ※ 撮影モードでは、監督に任せるのではなく、自分で撮るか弁造に任せた方がCGを集められます。監督に任せるとCG差分が省略されてしまうからです。 それぞれのシーンの下にある数字は、差分の総数です。 鑑賞モードの下に眼鏡の有無、撮影場所の変更のスイッチがありますので、差分の数字が飛ぶと思ったらそれをチェックしてみて下さい。 それでも判らない場合、トップページの「2ch エロゲー作品別 AVキング」のスレで質問してみて下さい。 AVシーンの鑑賞 これだけで、CG総数の80%以上を占めます。 基本的に撮影場所、眼鏡の有無、が差分となっていますので、 それをきちんとチェックしてみて下さい。 画面左下の「次の差分」をクリックするだけでは、撮影場所や眼鏡の差分には移動しません。 (多少不親切ですが・・・) 画面下部中央に、「眼鏡」「スタジオ」「学校」「日本家屋」が表示されていたら、それをクリックしてみて下さい。 表示されていない=その差分をまだ見ていない、という事になります。 また、中出し、外出し、発射、口内発射、顔射の有無も重要です。 表情の変化(淫/喜/普/嫌/泣)によっても変わります。 正直、これを全て回収するのは骨なのですが、音声オフ&スピードx8にすれば 時間もかかりませんので、暇な時にコツコツとやるのがよいでしょう(投げやりw 導入 インタビュー 2 日常A 2 日常B 2 日常C 2 襲われる 2 輪姦・襲われる 2 ・眼鏡にさえ気を付ければ、特に問題はないでしょう。 ・なお、学校などの撮影場所には影響されません。 キス フレンチ 10 ディープA 10 ディープB 10 唾液 30 ・眼鏡の有無、撮影場所によって変わります。表情による変化は調査中。 ・唾液の落下によりCG変化有り 脱衣 (S:ショート L:ロング) 脱ぎ(S) 30 脱ぎ(L) 50 脱がされ(S) 30 脱がされ(L) 50 引き裂かれ(S) 30 引き裂かれ(L) 50 輪姦・引き裂かれ(S) 30 輪姦・引き裂かれ(L) 50 ・極悪なくらい差分パターンが増えます。おそらく表情による変化があるせいでしょう。 愛撫 胸愛撫A 20 胸愛撫B 20 胸愛撫C 20 指マンA 30 指マンB 30 クンニ 30 シックスナイン 50 輪姦・愛撫A 20 輪姦・愛撫B 20 輪姦・愛撫C 20 ・シックスナインを除けば、後は眼鏡などによる変化のみです。 奉仕 奉仕キス 10 全身リップ 10 手コキ 20 輪姦・手コキ 20 足コキ 20 フェラA 30 フェラB 30 フェラC 30 イラマチオ 30 玉舐めA 30 玉舐めB 10 尻舐め 10 パイズリA 20 パイズリB 20 輪姦・フェラA 20 輪姦・フェラB 20 ・これはかなり楽な部類に入ります。3回ほどやればコンプできるでしょう。 本番 正常位A 30 正常位B 30 正常位C 30 騎乗位A 30 騎乗位B 30 側位A 30 側位B 30 後背位A 30 後背位B 30 後背位C 30 前座位A 30 前座位B 30 後座位A 30 後座位B 30 立位 30 駅弁 30 輪姦・正常位A 30 輪姦・正常位B 30 輪姦・騎乗位A 30 輪姦・騎乗位B 30 輪姦・後背位A 30 輪姦・後背位B 30 ・普通のセックス、中出し、外出し、によって変わります。 ・いずれもパターンが30なので、楽な方に入ります。 おもちゃ ローターA 30 ローターB 30 バイブA 30 バイブB 30 二本刺し 30 乳首吸引器 20 クリトリス吸引器 20 ・細かい変化が多いので、しっかり自分の未見のものを把握しておかないと時間を無駄にしてしまいます。 アナル アナル愛撫 20 アナルバイブ(細) 30 アナルバイブ(太) 30 アナルビーズ 30 アナルオナニー 20 アナル道具オナニー 20 アナルセックスA 30 アナルセックスB 30 ・まだ未コンプw ・とりあえず枚数だけ記入 スカトロ 尿道カテーテル 30 自然排尿 30 浣腸A 40 浣腸B 40 ・スカトロは本編だと売れにくいジャンルなので、フリー撮影でコンプするのが最適です。 羞恥 オナニーA 20 オナニーB 20 道具オナニーA 20 道具オナニーB 20 性器露出 30 強制性器露出 30 クスコ 20 犬・散歩 10 犬・野外放尿 30 犬・セックス 30 ・犬は本編だと後半にならないと撮りにくいシーンなので、スカトロと同じくフリー撮影でコンプしてしまいましょう。 被虐 クリップ 30 鞭 40 蝋燭 40 三角木馬 20 縄掛け鞭 40 縄掛け蝋燭 40 縄掛けフェラ 30 縄掛けバイブ 30 縄掛け正常位 30 輪姦・縄掛け正常位 30 縄掛け後背位 30 輪姦・縄掛け後背位 30 吊るし鞭 40 吊るし蝋燭 40 吊るしバイブ 30 吊るしセックス 30 輪姦・吊るしセックス 30 ・SMはパターンが多く見えますが、コンプはそんなに難しくはありません。 ・撮影シーンを入手するのに結構手順を踏むので、クリアを捨てたプレイに走る必要があるかもしれません。 特殊 おねだり・セックス 10 おねだり・フェラ 10 おねだり・輪姦 10 おねだり・アナル 10 ・この撮影シーンを入手する事自体がレア・・・かもw ・抜けていたところの枚数記入 ラスト ぐったりA 10 ぐったりB 10 輪姦・ぐったりA 10 輪姦・ぐったりB 10 ・導入と同じく、楽な部類に入ります。コンプしたら飛ばしても良いでしょう。 その他の鑑賞 基本的に、本編で見たCGが全て登録されるので、シーン鑑賞が全て埋まればこちらも問題なく埋まるでしょう。 メイン1 初体験1 5 初体験2 5 鈴原とキス 4 大人の玩具 13 龍神の緊縛 2 アナル拡張 7 街中を散歩 5 痴漢バス 4 禁書庫にて 10 本番1 2 本番2 8 本番3-1 8 本番3-2 4 本番5-1 1 本番5-2 4 Mっ気Lv1 7 Mっ気Lv3 5 Mっ気LvV5 4 Mっ気Lv6 8 マニア心Lv1 1 マニア心Lv2 2 マニア心Lv3 2 美束の特訓1 10 美束の特訓2 16 美束の特訓3 6 ・「龍神の緊縛」の差分は、龍神に二回都を縛らせる事で見る事が出来ます。 ・本番4が無いのは、元々です。 メイン2 対複数Lv1 4 対複数Lv2 4 対複数Lv3 7 対複数Lv4 7 おーばー風呂-1 3 おーばー風呂-2 6 ハッピーエンド 1 ゲームオーバーH 4 バッドエンドH1 7 バッドエンドH2 8 バッドエンドH3 1 バッドエンドH4 12 ・バッドエンドHの2と4は、シーン回想モードでノイズ無しを選択することで差分が埋まります。 ・それにしても、おーばー風呂って・・・狙ってるんでしょうかw サブ1 委員長フェラ 3 小田島と純夏 3 小田島に 犯される純夏1 7 小田島に 犯される純夏2 2 委員長と ホテルで1 3 委員長と ホテルで2 3 上松のオナニー 1 上松の写真撮影 3 上松とH1 2 上松とH2 4 星影闇の正体 4 星影ヤミとH1 5 星影ヤミとH2 4 ・委員長とのHは、委員長の好感度50以上で見る事が出来ます。 サブ2 美束とH 5 獣姦はあかん 1 楠樹里亜のビデオ 1 樹里亜とH1 4 樹里亜とH2 2 AVキングのビデオ 1 十遠目麻希とH 4 その他 出会いシーン 1 二人三脚 1 飲み会 3 水着コンテスト 7 電気あんま 1 どん底の二人 3 ラストバトル1 3 ラストバトル2 3 麻雀ゲーム 2 ・水着コンテストは、スクール水着の有無でCGが変わります。
https://w.atwiki.jp/caridad/pages/15.html
育毛剤を購入するにもおすすめの育毛剤が分からない人はたくさんいるのです。そのため、自分の目で見極めていく必要が出てくるのです。そのコツとしては、まず自分の頭皮環境を見てみるのです。そうすると、脂性肌や乾燥肌など、いろんなタイプがあることに気づくことがわかります。そこで自分に合った育毛剤を一つ選んでいくという作業に移っていきます。自分の場合もまず、頭皮環境を調べ、そこから相性が合いそうな育毛剤を選んでいったのです。そうやっていくと、育毛までには時間がかかりましたが、効果が確実に出てきたのです。どのサイトでも、これが一番おすすめ商品とあったりしますが、人によっていろんな肌質があるため、それを考慮して選ぶことが重要となってくるのです。
https://w.atwiki.jp/sutafoparo/pages/64.html
一応言い出しっぺだし、書いてみた。凌辱と鬼畜の線引きが難しい…後、話しに無理があったら突っ込んでくれ。改善してみる。 スターフォックスとアパロイドとの戦いが終わり、世界に平和が戻ってきた。 しかしスターフォックスのメンバーにはまだ街の復興やら依頼が尽きなく、グレートフォックスもないため皆バラバラになりがちだった。 スリッピー、ペッピーは自宅に戻りファルコ、クリスタルはフォックスの自宅に泊まらせてもらった。 力仕事はめんどくさいといってファルコはよくサボッてクリスタルやフォックスを困らせた。 逃げ出すときクリスタルは毎回ファルコを「不能鳥」、「鳥野郎」と罵ったりしてた。 「ったく毎回うるせぇな…いつか仕返しをしてやる。」 そうやって独り言をいいながらフォックス達が来なさそうな裏路地にやってきた。 そしてとあるバーにやってきた。暴走族時代はよくお世話になったところである。 ここには闇ブローカーがいて、少々高くつくがすぐになんでも手に入れてくれる。ファルコは目的の物が手に入らなさそうなときだけ利用していた。 そしてファルコはとあるものを仕入れるように頼んだ。 数日後 「さて…俺は仕事にいくからね。ファルコのことはもういいからな、クリスタル。」 そういうとフォックスはサボるファルコの分まで働きにいった。ファルコを働くようにするのに疲れたフォックスは何も言わなくなった。 そして、今はクリスタルとファルコの二人っきりである。クリスタルは罵るかわりに無視をしたり嫌な態度である。仲間だというのに静寂が流れる。 その静寂をファルコが破った。 「クリスタルお前、生意気じゃねぇか?」 「それはフォックスに負担ばっかりかけるファルコが悪いんでしょ!?」 「俺は自分のやりたい仕事だけやりたいんだよ。」 「もういいわ…アンタ、ほんと無能な鳥ね…」 クリスタルは呆れて溜め息をつきながら部屋に戻っていった。 それを見て、ファルコも部屋に戻った。 少ししてからファルコがさっきは悪かったといってクリスタルのところに謝りにきた。 クリスタルはやっと謝りにきたのか…と思ってドアを開けた。 「ッ!!??」 いきなりファルコに口を掴まれ、床に押し倒した。 「クリスタル…謝るなら今のうちだぜ…?」 いきなりなんのことかわからない事を聞かれて、クリスタルは戸惑う。 「ンッ!ンッ~!」 「謝る気はなしか…俺を侮辱したことを後悔させてやるぜ。」 クリスタルはファルコに言ったことを思い出した。しかしそれらはファルコが元凶で逆恨みであった。 「今はフォックスがいないから容赦なく楽しませてもらうぜ!」 そういうと手錠を取り出し、クリスタルの手を後ろに回して拘束し、タオルで口を縛った。 準備が整い、ファルコはクリスタルの胸を揉みはじめた。 「結構柔らかいじゃねぇか…」 理不尽なファルコの行為にクリスタルはキッと睨み付けた。 それでもファルコは手を休めずに揉み続ける。 だんだんクリスタルの胸を揉み続けるうちに胸の先端が固くなってきた。 ファルコはそれを舌で突いたり、口で加えたりした。 「ッ…ン…ウッ…」 今まであまり感じなかったクリスタルがようやっと感じてきたのを見て、ファルコはクリスタルのズボンと下着を取った。 クリスタルの秘部がさらけ出されて羞恥心が込み上げる。ファルコは秘部を触り、割れ目をなぞるように刺激をする。 だんだん指が激しく動いてグチョグチョと濡れはじめた。 クリスタルは快楽の衝動を逃す、口を押さえ込まれているため身体をよじったりしている。 「オイオイ、お前はフォックスの恋人なのにこんなに濡らしていいのか?」 見下しながらそういうと今度は足で秘部を弄ぶ。指より加減がきかない足の刺激は相当なものだった。 クリスタルの腰がびくつき、汁が溢れ出す。ファルコは口に縛ってたタオルを取った。 「ハァ!ハァ!」 苦しそうなクリスタルを見て、ファルコは嬉しそうだった。 次にファルコは闇ブローカーより買った、バイブを取り出した。 普通ならすぐにでも手に入るものだが、街が破壊されてる今、どこにも売ってなかった。 バイブを見せるとクリスタルが謝った。 「ファルコ、もう許して!謝るから!」 「舌を噛むから黙ってな…」 そういってバイブにスイッチを入れて、クリスタルの秘部に突っ込んだ。 「アァァ!!ヤダッ…!抜い……て…!」 ファルコは満足そうにその状況を眺めた。 バイブがウィンウィン動き、ポタポタ汁が滴り、クリスタルが喘いでいる。 「もう…ユ…許シ…テ…」 「…お願イ…ッ!」 すると意外な事にファルコが近づいてバイブを停めた。 バイブから開放され、クリスタルはゆっくりと呼吸を整える。 少し呼吸が落ち着いたところでファルコは自身を取り出し、クリスタルの顔に持ってった。 そしてクリスタルの顔の前で激しく扱いた。 これからクリスタルは何をやられるのか理解した。フォックスにもやられたことのない顔射をやるつもりなのだ。 ここまで来たらクリスタルはジッと耐えるしかないと思い、目をつぶった。 そして ドピュ!ビュルルル! ファルコはクリスタルの顔に射精した。顔射が終わってクリスタルは目を開けた。 目を開けるとまだファルコの自身が目の前にあった。 「オイ、しゃぶれ。」 ぶっきらぼうにファルコがそういった。 「…嫌よ…」 泣きながらクリスタルは断った。 「まだ逆らうならまたコイツを突っ込んでやろうか?」 バイブを見せられ泣きながらクリスタルはしゃぶった。 「ちゃんと綺麗に舐めとれよ…」 口にファルコ自身を含むと嫌な匂いが広がる。好きな人のなら耐えることが出来るかもしれないが、今のファルコはクリスタルから見たら罵りたい相手である。しかしここは我慢するしかなかった… 辺りにはクリスタルがチュポチュポと舐める音が響き渡る。 そしてなんの前触れもなく、ファルコが射精した。 そしてファルコはクリスタルの口を抑えて無理矢理飲み込ませた。 クリスタルがむせているとファルコは脅すようにこう言った。 「次、オレの事をバカにしたらこんなんじゃ済まさねぇからな。」 そしてファルコはクリスタルの手錠を外して部屋から出ていき、フォックスが帰るまで寝ることにした。 そして深い眠りに落ちた。 「ファルコ…起きろ。」 突然のフォックスの声に目覚めた。すると異変に気付いた。両手両足に手錠がされて、フォックスとクリスタルがいたのだった… END この後の続きは書くかどうか迷い中。どっかのレスの3Pを見て思い浮かんだだけだった。後悔はしていない。 凌辱と鬼畜ってほんと線引きがわからん…とりあえずそこまで激しくなくかつ恥ずかしさを与えれるような内容にしてみた。
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1416.html
英雄伝 作詞/λ S)戦うことが全て 何も考えずに 俺ができることはそれだけ ここに踏み出した 足は戻さない 月 輝く太陽 獲物を照らす A)紅い腰布 幾多の返り血滲む 少しだけそれを 握りしめたら 始まりの夜を思い出していた B)月日は巡り 過ぎるのに 俺は過去を 捨てきれず あの夜 俺は空に誓った その思いはもう 忘れない S)戦うことが全て 飛び散る鮮血 俺ができることはこれだけ 日が沈むまで 足は止まらない 空 輝く焔 獲物を照らす A)二十日の月が 仲間と世界を照らす 少しだけそれに 手を伸ばしたら 最後の夜 おわり が もうそこに来ていた B)月日は巡り 過ぎたけれど 未来の為に 走り逝く あの空 獲物を手に誓った その思いはもう 忘れない S)戦うことが全て 何も考えずに 俺ができることはそれだけ ここに立ち止まる 足は戻さない 月 輝く太陽 この俺を照らす S)月日は巡り 過ぎるのに 俺は此所から 動けずに あの夜 俺は空に祈った その思いはもう 止まらない これが俺の全て 何も考えられず 俺ができることはそれだけ 幾ら射られても 足は戻さない 刺さり 貫く弓矢 共に身を照らす 俺を照らす
https://w.atwiki.jp/kakiterowa4/pages/183.html
「あそこがゲーセンってことはここはC-3か?」 まだ暗い街中で支給された地図を見る。 康一君はとにかく人を探していた。 いるかもしれない、いないかもしれない漫画ロワの書き手を求めて。 「ン~~~……ゲーセンによるのも悪くはないかもしれねぇな」 施設があるのだから、寄ってみる。 そう考えた康一君はゲーセンによってみることにした。 もしかしたら、誰かいるのかもしれないのだから……。 「ん?」 いた。 呑気にゲームしてた。 これには結構、呑気してた康一君もビビる。 そら、どうみても『そのセーラー服はきつくないか?』的な格好の両儀式がゲーセンで遊んでいる。 一般人だろうが、超人だろうが、書き手だろうが、そらビビるよ。 そして――― 「ん? 敵か?」 『デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー』 ――開幕のアナウンスが鳴り響いた。 ……………… ………… …… ……数分後。 「どうも調子が出ねえ―っ!」 「お前、さっきからそればっかだな」 「つうか、これ、どう考えてもクソゲじゃあねぇか!!」 康一君、完敗……格ゲーで。 そら、相手はクソゲロワの書き手だからね。 格ゲー得意そうじゃね? 康一君は波紋パンチで台パンしそうになったが、その対戦相手に止められた。 「にしてもよ、新安価ロワ? 聞いたことねぇな……そんなロワ!」 「お前こそ何を言っている? 漫画ロワは『完結』しただろ?」 「あぁ!? 漫画ロワはまだ続いてんだろうが!! てめぇこそ、俺がその新安価ロワで書いてたなんて適当なこと言いやがって!!」 「いや、書いてただろ? オレとアンタとアイツ(oub×アーク氏)で投下数トップタイだっただろ?」 会話が全くと言っていいほど二人の会話は噛み合わない、 勿論、康一君が言っていることも、AC版 CAPの拳(以降CAP氏)が言っていることも正しい。 「まさか、会場に来てバグったのか?」 「どういう理屈だよッ!! そんなことあるわけねぇだろッ!!」 「いやだって、ほら、ここゲーセンじゃん? クソゲロワ書き手だからここに来たんだろ?」 「もういい。テメェと話してると調子が狂うぜ!」 「……同感だな」 そのまま二人は別れた。 CAP氏はゲーセンに残り、康一君はまた別の場所に走り出した。 そんな中、康一君は少しばかり物思いにふける。 (ったくよォ……未来の俺、○ロワといい新安価ロワといいロワ充してんなァッ!) 【1日目・黎明/C-3 ゲームセンター】 【AC版 CAPの拳(◆CAP.3FrrY.)@新安価ロワ】 【状態】健康 【外見】セーラー服を着た両儀式@空の境界 【装備】サイファー@新安価ロワ 【持物】支給品一式、現金1兆円ほどが入っていた特注ジュラルミンケース@現実? 【思考】基本:主催者倒してゲームクリア 1:新安価ロワの書き手ならゲーセン来るだろ…… 2:ゲーセンのゲームをプレイする。 3:マーダー来たらわけわからん殺しで初狩りする。 ※色々な技が使えます(詳細不明) 【1日目・黎明/C-3 ゲームセンター近く】 【康一君(◆hqLsjDR84w)@漫画ロワ】 【状態】健康、少しイライラしてる 【外見】ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険 【装備】なし 【持物】支給品一式、不明支給品(1~3) 【思考】基本:漫画ロワの書き手を探し、戦う 1:新安価ロワの俺(魔界塔士hq(◆hqLsjDR84w))とも戦ってみたい。 2:……少しばかり、漫画ロワの結末が気になる。 3:○ロワか…… ※スタンド『マジシャンズレッド』と『ホワイトスネイク』が使えます。 088 End of World ◆時系列順に読む 092 当たり支給品……? 090 戦いとは、ぶっぱである。 ◆投下順に読む 092 当たり支給品……? 010 諸君、私は○ロワと漫画ロワが大好きだ 康一君 049 金がなければゲームクリアもできんぞ AC版 CAPの拳
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25109.html
【登録タグ 2012年 e くろ子P 初音ミク 曲】 作詞:くろ子P 作曲:くろ子P 編曲:くろ子P 唄:初音ミク 曲紹介 2012年初音ミクGTプロジェクトのイメージソング優秀賞受賞曲。 歌詞 鮮やかに今は シグナル輝いてる 飛ばしていくんだ 太陽照らす中 繰り広げられていく バトルの幕開け 行こうか 待ちきれないんだ 駆け引きを 楽しめるはずさ 興奮治まらず今も 止まらない アドレナリン エンジンに 火を入れるのさ 美しい走りをかますよ さあ! 高速の中で 交錯する思いは 意地のぶつかり合い それぞれ看板を 掲げて駆け抜けるよ 恐れるものはない どこの誰より 速く帰ってくるようにただ ベストな指示を出す 最速の答え 導き 蹴散らすのよ エンジンが唸るよ 挫けそうな時も 負けない 振り向かない さあ突き抜ける時 ここから ぶちかます OK? 覚悟は いいかい 止まらない ギリギリ攻めるよ 感覚研ぎ澄まして 危険なのわかるよ 不屈の精神で 飛び込むこのステージ 加速する えぐり込むラスト 爆発させていくよ 全てを注ぎ込む 轟かせてゆけ 響かせるこの想い 掴み取る 栄光 (動画内歌詞より転載) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60080.html
【検索用 とぅいんくるはーと 登録タグ 2013年 UTAU と ミントP 曲 曲た 櫻花アリス 神薙刃矢】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:神薙刃矢 作曲:ミントP 編曲:ミントP 唄:櫻花アリス 曲紹介 高鳴るハートが止まらない 曲名:『トゥインクルハート』 歌詞 (動画より書き起こし) ねえきみに 秘密をあげる 私の心に 忍び込む 銀色の鍵 世界にひとつだけの きらきらと ビーズで飾る リボンをかけたら 夢の中 扉を開けて 呪文を唱えて ねえ小さいころ 君と聞いたおとぎ話で キスをした王子様にね 重なる影 DOKI-DOKIしてる 夢の中なのにねぇ どうしてハートが止まらない どこまでいくの私のこの気持ち DING-DONG DING-DON 鐘が夢の中鳴り響く どうして朝が来るのかな 終わらない夢の続き また今夜 ねぇ小さいころ 二人手をつないで歌った あの歌が聞こえているよ 重なる音 DOKI-DOKIしてる 夢みたいな現実に どうして君は平気なの おいつかないわ 私のこの気持ち DING-DONG DING-DON 鐘が遠くで鳴り響いている もしも夢なら覚めないで 終らない恋の続き いつまでも DOKI-DOKIしてる 夢の中なのにねぇ どうしてハートが止まらない どこまでいくの私のこの気持ち DING-DONG DING-DON 鐘が夢の中鳴り響く きらきら朝が輝いて 終わらない夢の続き 描いてる コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/jichoudg/pages/231.html
■キャラクター名:骨海骨々 (ほねうみ ここ) ■キャラクターの性別:女性 ■学年:1年生 ■所持武器:骨製バイブ(上腕骨モデル) ■攻撃:18 ■防御:2 ■体力:5 ■精神:3 ■FS:2 ■FS名:呪力 ■特殊能力名:ぼーん☆しぇいかー ■特殊能力内容 呪力を込めた骨製バイブを敵のアナルにぶっ刺して殺害し、スイッチを入れる。 起動後、呪力を纏った振動が被殺害者を操り、別の敵に攻撃させる。そして引っこ抜く。 バイブには継続して呪力を込めていなければならないので、集中するために攻撃力は若干鈍る。 タイプ:瞬間型 スタイル:カウンター カウンター条件:敵を殺す 0.5 カウンター対象:殺した敵&別の敵 1.7 待受範囲:同マス 1 待受時間:永続 2 待受回数:1ターン一回 1 タイミング:後手 1 制約:攻撃3消費 15 効果:通常攻撃 25 範囲:同マス敵一人 0.8 時間:一瞬 1 制約:初撃で殺した敵の攻撃力を用いる 0.9 カウンター倍率:0.5*1.7*1*2*1*1=1.7 効果値:25*0.8*1*0.9*1.7=31 発動率:(100-31+15)*1.2=101% 成功率:100% ■GKによる能力補足 1ターン目に能力を発動したばあい、能力休み解除などの効果を受けなければ、 1ターン目:能力発動、攻撃力-3される 2ターン目:能力休み 3ターン目以降:普通に行動できる。通常攻撃で敵を殺せたら、同マスの敵1体(ランダムではなく行動提出時に指定できる)に殺したキャラの攻撃力でもう1回だけ他のキャラに通常攻撃しないといけない。 という処理となる。 この能力の効果で通常攻撃する対象を指定し忘れたばあいはランダムに対象が選ばれる。 同マスに敵が一人しかいない状態で敵を殺してもカウンターは不発になる(待受回数を消費しない)。 ■発動率 101% ■1ターン目リスク 1ターン目使用可(リスクなし) ■キャラクター説明 骨が(性的な意味で)大好きな少女。人骨・獣骨なんでもござれ。性感帯は尾てい骨。 お手製の骨製バイブでよく悶えている。自分のサイトで通販も承っている。売り上げは上々。
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/85.html
終わらない夢(前編) ◆EHGCl/.tFA 「キャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 二人の人間が空を飛んでいた。 物凄い速度で。 風を切り。 一直線に。 少女は自分の成し得る最大の声量による絶叫、少年は右手で麦藁帽子を抑え左手で少女を掴み、その飛行がさも当たり前のように平然とした顔で前を見続けている。 それどころか―― 「な、早ぇえだろ?」 ――笑いながら脇に抱く少女へと語り掛けていた。 勿論、恐慌状態の少女にそんな言葉が届く筈もない。 返ってきたのは恐怖を伝える絶叫のみ。しかし残念な事に空中を滑走する速度は一向に弱まらない。 文字通りロケットと化した二人が地面に降り立つのはもう数分後。 少年にとっては慣れっこの、少女にとっては地獄のような数分―― 「アアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ…………」 ―――果たして少女は意識を保っていられるのか。 ―――ロケットは止まらない。 ○ 「――ゴムゴムの風船!」 「ヒャア!」 永久にも思える程の数分は唐突に終わりを告げた。 麦わら帽子の少年が突如膨張、迫る地面と少女の間に身体を滑り込ませた。 数瞬の抵抗感の後に、ベクトルの掛かる向きが真上へと変換され少女は二メートルほど宙を浮き、そして地面に叩き付けられた。 「なはは、結構飛んだな~。大丈夫か?」 この期に及んでも全く悪びれた様子もなく笑顔を見せる青年――モンキー・D・ルフィ。 対する少女――エルルゥは時が止まったかのように地面へ突っ伏したまま動かない。 その獣耳だけがピクピクと揺れていた。 「エルルゥ? どうしたんだ―――」 「―――いきなり、何をするんですかぁッ!」 瞬間、スパンという小気味良い音が深夜の森林を駆け抜ける。 それは、三億ベリーの賞金額を賭けられることとなる男でさえも反応しきれない 神速の張り手。 完璧に頬を捕らえている。 並みの人間なら悶絶もの。 痛い顔の一つでもすればエルルゥの鬱憤も少しは晴れるだろうが、 「効かん!」 残念なことにこの男は普通じゃない。 加えて空気を読むこともしない。 その一撃を堂々と耐え抜き、誇らしげに胸を張った。 これにはエルルゥも肩を落とすしかない。 エルルゥは呆れ顔で深い深い溜め息を一つ吐く。 「はぁ……もう良いです。先に進みましょう」 「おう。早くエルルゥの仲間を見つけねぇとな」 仲間という言葉を出した一瞬、ルフィの表情がほんの少し精悍なものへと変化した。 あの時、ホテルで見せた時同様の真剣な表情。 さっきまでの陽気な面とはまた違うルフィの一面―――船長としての顔がそこにはあった。 「なぁエルルゥ、さっきの『たんちき』って奴には何か映ってねぇのか?」 その言葉にエルルゥはハッと顔を上げ、デイバックの中へと手を伸ばす。 ―――忘れてた。 先ほどの飛行と言うには無理やり過ぎる飛行に、その存在を完璧に失念していた。 慌てて取り出したそれには山のような光点が灯っている。 「……どっちに行きましょう?」 横から覗き込んでいるルフィへと問い掛けるエルルゥ。 光点が密集している所に向かえば沢山の人とも会えるが、それは殺し合いに乗っている参加者とも遭遇する確率が高くなるということだ。 言うなれば命の懸かった選択。 選ぶ方角を間違えれば死が待っているかもしれない。 一人で決断するにはあまりに重すぎる選択。 そう考え、エルルゥはルフィへと問い掛けた。 「こっちに行こう!」 答えは即答。 指した方角は北東―――光点が最も密集している地点であった。 「人も一杯いるし、エルルゥの仲間と会える確率高いだろ?」 「でも殺し合いに乗っている人が居たら……」 「大丈夫だって! 危ねぇ奴がいたら俺がぶっ飛ばしてやるから」 その眼光には恐怖など欠片も感じられない。 あるのは自信と決意。 不思議と人を引き付ける光、誰よりも純粋な光がそこにはあった。 「分かりました……でも無理はしないで下さいね」 「おぉ! 任せとけ!」 力強く胸を叩くルフィ。 そんなルフィを見て微笑むエルルゥ。 凄惨な殺し合いの場だというのに、二人の間には朗らかな空気が流れている。 これもまた、誰よりも自由な海賊を目指す青年が持つ力か。 二人は深淵の森へと足を踏み出した。 ● バラライカは引き金を引いた。 僅かな躊躇いも感情の起伏も見せずにきっかり二発、手に持った銃器から鉛玉を排出した。 だがしかし、それらの鉛玉は標的を捕らえることは叶わない。 ――女が狙撃に失敗した? それは絶対にない。 生ける死者の集まる街ですら恐れられる女帝が的を外すなど、唐突に現れたゴジラがペンタゴンを壊滅させるくらいに有り得ない。 ――女がわざと外した? それも、いやその方が有り得ない。 女は殺し合いに乗ることを決めた。 そんな女が今更狂人相手に情を見せるなど、ゴジラがペンタゴンを(ry ――ならば何故二発の銃弾は外れたのか。 答えはシンプル且つ明快。 男が銃弾を避けたのだ。 常人には到底不可能な反応と動きで大きく横に飛び、飛来する弾丸を二発、回避したのだ。 そして、再度地を蹴り女へと距離を詰める。 その疾走もまた尋常ならざる速度。 女が再び引き金を引くよりも早く、自身の拳が届く間合いへと足を踏み入れる。 「さっきは、よくも、やりやがったなぁぁぁあああああああああああああああ!!!」 放たれるは右ストレート。 肩口から標的へと一直線に走る、惚れ惚れするような見事な一撃が女の顔面へと向かっていく。 女は首を傾け、それを回避。 掠めた拳が頬の皮膚を僅かに削ぎ、一筋の血が流れ出た。 そして女は―― 「キャンキャン喚くな。耳が痛くなる」 ――身を屈め、男の右腕を潜るように前方へと動き、男の背後に回り込んだ。 そのまま女は男から距離を離す。手には何時の間にかサバイバルナイフが握られていた。 「痛ぇな、この野郎」 先程までの憤怒とは対照的に、男は気味が悪いほど静かに女の方に振り向く。 それを見て女は舌打ちを一つ。 一瞬だけ、手の中のサバイバルナイフに視線を落とした。 既にサバイバルナイフからは笑顔狂の血と脂は拭き取られていて、新品同様の輝きを見せている。 だが、その輝きを見て女は再度舌打ちをした。 予想が確信へと変わったからだ。 ―――男と交差した一瞬、自分はサバイバルナイフで男の右脇腹を斬り付けた。 相手の動きに支障が出るくらいには深く、しっかりと、刃を通した。 だというのに男は平然と振り向いた。 サバイバルナイフにも血痕がない。 それらの事象が語ることは一つ。 この男は不死者―――先の笑顔狂と同様の化け物だ。 「次から次に化け物ばかりが現れる……ここはゴーストシップの中か?」 「おいおい、なにシカトこいてんだよ!! てめぇはこのラッド・ルッソに不意打ちをかました!! このラッド・ルッソから物を奪った!! このラッド・ルッソにナイフを掠めさせた!! このラッド・ルッソに痛ぇ思いをさせた!! この手で殺す筈だった女を!! 誰とも分からねぇ糞野郎に殺され!! 傷心状態のラッド・ルッソにだ!!!」 脇腹を斬り裂かれた痛みなど、この怒りの前には消えてなくなっていた。 ラッドはただ前方を睨む。 目の前の女を殺す為、恋人を殺した男に辿り着く為、そしてその男を殺して殺して殺しまくる為に、ラッドを拳を構える。 「だから何だと言うのだ、イタ公。駄々をこねる子供のように叫ぶことがお前の攻撃方法か? ハッ、そういうのはママの目の前でやるんだな。もしかしたら玩具の一つでも買ってくれるかもしれんぞ?」 男が見せる烈火の如く憤怒に、女は氷の如く冷徹で返した。 その挑発に、男の表情が愉悦に歪む。 なかなかどうして骨のある女。 自分の死を理解していない糞共とは違う。 自分の力に酔っている糞共とも違う。 血も涙も感じさせない殺戮機械(キリングマシーン)。 それが目の前に立つ女の本性だ。 「へ……言うねぇ、言うねぇ。ま、影から殺そうとする臆病者(チキン)よりは数十倍マシだけどな」 「残念ながら、私は貴様のような単純な脳みそを持ち合わせていなくてな。暗殺を臆病者(チキン)呼ばわりする思考回路がどうにも理解できないようだ」 女に銃を使うつもりは無かった。 不死者を相手に銃撃など、ただの弾の無駄遣いに過ぎない。 狙いは首。 このサバイバルナイフで奴の首と胴体を斬り離す。 首輪がついてる以上、それで死ぬ筈だ。 とはいえサバイバルナイフで首を斬り落とすのは些か心許ない。 ならばどうするか? 答えは簡単―――相手の力を利用すれば良い。 つまり奴の突進の勢いを利用し、カウンターの要領で奴の首を両断。 それであの男は死亡。撃墜マークに星一つだ。 「いいね、いいね、いい感じだ!! やっぱぶっ殺すならお前みたいなムカつく奴に限るぜ!! こっちも罪悪感が残らねぇからなぁ!!」 「ほぅ、これは驚いた。罪悪感を感じるだけの脳があるのか」 だから今すべきは挑発。 頭に血が昇るほど攻撃は直線的になり、単調となり、カウンターを取り易くなる。 「いいぞ、その感じだ!! やっぱてめぇは殺りたくなる性格してるぜ!! てな訳で――」 小刻みに、リズムを取るように、男は身体を上下に揺らし始める。 そして両の拳を上げ、俗に言うファイティングポーズを取った。 「――死ね」 その一言と同時に男は地を蹴る。 それは女でさえも目を見張る程の速度。 だがそれでも女の身体は自然に動作を始めていた。 生き抜く為に覚えた技術を、無意識の内に身体の奥底から呼び起こす。 サバイバルナイフを地面と水平に構え、男の襲来と共に振り抜こうとし―― 「バレバレだぜ。火傷顔(フライフェイス)さんよぉ」 ――動きを止めた。いや止めざるを得なかった。 男が直進を止めたから。 交差点まであと数メートルの地点で、男が立ち止まったから。 女はナイフを振り抜くことが出来ない。 驚愕に目を見開く女へと、男は羽織っていた真っ白なタキシードを投げつけた。 (目隠しか) 女はデイバックからマシンガンを取り出すし、躊躇うことなく引き金を引く。 既に、男のイレギュラーな行動により弾の節約などと言っている場合ではなくなっていた。 轟音と共に放たれる弾丸が、視界を占領するタキシードをただの布切れへと変貌させる。 だが血が噴出することはない。 目隠しを利用し拳を叩き込んでくると予想していた女は、虚を突かれた表情を浮かべる。 (奴は――) 「――甘ぇなぁああ!!」 ―――結果だけを言うならば、女の予想は外れていない。 確かに男は目隠しを利用し距離を詰め、拳を握っていた。 だがその接近は、女の予想したタキシードの後ろから、ではない。 まるで地を這う獣のように、または地面スレスレを飛行する戦闘機のように、限界まで身体を屈め頭を低くし女へと接近していたのだ。 顔の高さは地面から十数センチの位置。 身体は今にも崩れ落ちそうに傾いている。 だがそれでも男は駆けた。 そして―――遂に自身の距離へと入ることに成功する。 「死ぃぃぃぃぃいいいいいいいいねぇぇぇぇぇええええええええ!!」 身体を起き上げる反動を利用しての右アッパーカット。 女の策を読み取り、裏をかき、超人的な肉体を存分に駆使しての一撃。 ―――だが迫る拳を前に女は笑っていた。 ―――何のことはない。 僅かなイレギュラーはあったが、事態は何も変化していない。 右手はマシンガンで埋ましまったが、サバイバルナイフは左手がしっかりと握っている。 相打ち、もしくはカウンターを失敗する確率が高まったが、そんな事は大した問題ではない。 自分はただの死人。 動き、息をする死人。 命など紙よりも軽く、儚いもの。 そんなモノを守る必要など皆無だ。 (及第点だ、イタ公) 風を切り迫るアッパーカット。 月光に煌めくサバイバルナイフ。 両者は徐々に近付いていき、遂に交差する。 どちらが先に獲物の喉元に食らいつくのか。 その答えは―― 「―――スタンプ!!!」 ――一人の青年により闇の中へと消え去った。 ● バラライカが見た物は二つ。 自分の直ぐ横から突如飛び出した肌色の何かと、それに吹き飛ばされていく不死者。 不死者は接近してきた時の何倍もの速度で後方に飛び、肌色の何かも物凄い勢い で収縮を始め背後に戻っていった。 「ル、ルフィさん! や、やり過ぎですよ!」 「なんだよ、エルルゥが止めなくちゃって言ったんだろ」 「そ、そうですけど! 加減ってものが……!」 そして聞こえてきた二人分の声。 バラライカはゆっくりと油断なく振り返る。 そこに居たのは二人の男女。 獣耳を生やした少女と麦わら帽子を被った少年。 どちらもまだ子供と呼べる容姿である。 「よ! 大丈夫か、バアサン」 「ルフィさん! そんな失礼なこと言っちゃ駄目ですよ!」 片腕を上げ、屈託なく笑い掛けてくる少年。 それを諫めるように言葉を飛ばす少女。 そのどちらにも敵意は見られない。 自分が襲われてると勘違いし、助け舟を出したのか。 成る程、この二人組がどのような人物なのかが、バラライカには良く分かった。 だから答える。 至極簡単な解答を二人へと見せ付ける。 「俺はルフィ! こっちはエルルゥだ! よろし―――」 その答えは少年の挨拶を遮るように、発せられた。 少年の声より何十倍もの音量を有した破裂音―――即ち銃声。 バラライカは、呑気な表情を見せる少年へと弾丸を見舞ったのだ。 驚愕に固まる獣耳の少女。 不意に音速で身体を貫かれ身を反らす少年。 先程の不死者を吹き飛ばした攻撃力を見るに、この少年は相当な実力者。 だが甘い。 何を勘違いしたのか自分を助けてしまった。 獣耳の少女も同様、全てを甘く見ている。 ここが殺し合いの場だと分かっていない。 甘い。 甘過ぎる。 だから死ぬ。 だから殺されるのだ。 バラライカは次の標的へと銃口を向ける。 獣耳の少女は未だ驚きから抜け出ていない。 これで四人目。 バラライカは再度引き金を引こうとする。 ―――が、そこである異変に気付いた。 麦わら帽子の少年が倒れないのだ。 銃撃を受けたにも関わらずしっかりと両の足に力を込め、立っている。 そして、 「効かーーーーーーん!!」 その腹から、弾丸が放たれた。 いや、放った訳ではない。弾丸を返したのだ。 まるでゴムのように伸びた腹が衝撃を殺し、パチンコのように弾き返したのだ。 「なんだと……?」 返品された弾丸はバラライカの右頬、先程ラッドの拳に裂かれた箇所の直ぐ上を通過する。 計二筋の血液が頬から流れ始めた。 だがバラライカはそれを気にも止めず、麦わら帽子の青年を睨み付ける。 「あービビった。何すんだよ、いきなり」 「貴様は一体……」 バラライカは、不死者を見た時同様の驚愕を覚えた。 必殺の銃弾を跳ね返した男。 少なくとも自分の世界にはこのような人間は居なかった。 「俺はルフィ。海賊でゴム人間だ!」 「海賊……ゴム人間……?」 ゴム人間―――とても信じられる物ではないが実際にソイツは居る。 ということは、先程不死者が吹き飛んだ時に見えた肌色はコイツの身体の一部か。 「不死者と同類……また化け物か。笑えてくるな」 「あ、そうだ。バアさんは殺し合いに乗ってんのか?」 「乗ってる……と言ったらどうするのだ?」 「ぶっ飛ばす」 ルフィはパキパキと指を鳴らし、楽しそうな笑みと共に拳を構える。 バラライカは自分の見立てが外れていた事を理解した。 ―――コイツはただの脳天気な餓鬼ではない。 ―――コイツは命のやり取りを知っている。 ―――餓鬼ではない兵士だ。 「……面白い」 「ん?」 「教えてやろう、小僧。私は殺し合いに乗っている。そこに転がっている餓鬼共を殺したのは私だ」 「そうか。んじゃ、行くぞ」 グルグルと右腕を回すルフィ。 バラライカは、拳銃を懐に収め、サバイバルナイフを取り出す。 数秒後、ルフィの右腕が回転の勢いを加え飛び出した。 その拳はさながら銃の如く。 「ゴムゴムの銃(ピストル)っ!!」 互いに、数メートルの距離を開けていた。 だがその伸びるパンチに間合いなど意味を成さない。 風を砕き、一直線にバラライカへと迫る。 「ッ!」 その超速の拳をバラライカは横に跳ぶ事で何とか回避。 伸びきった右腕をナイフで斬り裂こうと身を翻し―― 「ゴムゴムの……鎌!」 ――猛スピードで迫る麦わら帽子の少年が視界を埋めた。 ほぼ反射的に身体が防御体勢に移行する。 重心を低くし両腕を十字に構え、身体と顔を護る。 ―――衝撃。 ゴムの収縮を利用した身体ごと叩き付けるラリアットがガードの上にぶち当たった。 宙を舞う身体。 まるで木の葉と化したかのように軽々と一回転、二回転、縦方向にロールし、地面へと背中から落下。 まるで車と激突したかのような衝撃が身体を駆け巡る。 防御した両腕は痺れてしまい感覚がない。 背中から伝わった衝撃は内蔵にまで響いていた。 受け身に失敗していれば命に関わっていたかもしれない。 少なくとも数分は行動不能―――バラライカは客観的に判断した。 「うっし、終わり!」 勝利を確信したルフィの声が辺りに響き渡る。 そんなルフィに走り寄るエルルゥ。 地面に倒れ伏すバラライカ。 その誰もが気付いていなかった。 先程、宙を舞っている時、バラライカの肩から一つのデイバックが抜け落ちた事を。 そのデイバックをある男が拾った事を。 全長十数メートルの海王類すら仕留める前蹴りを喰らったことにより、男の殺意を示すメーターは限界値を軽く天元突破している事を。 男が、デイバックからある支給品を取り出し三人へと照準を合わせている事を。 ―――三人の誰も気付いていなかった。 そしてその時は唐突に訪れる。 「―――てめぇらこう思ったろ? 敵は全員倒した。俺達は死なない、ってな」 真っ先にその声に反応したのはモンキー・D・ルフィ。 しかしルフィが振り向いた時には「それ」は発射されていた。 「それ」とは砲弾。 男が背負ったバズーカ砲から飛び出した砲弾。 それは真っ直ぐにルフィ達の方へと進み、そして――――炸裂した。 急速に広がる『ぐれん』が森林を染め上げる。 木々に燃え移った炎が男を照らす。 「ヒャハハハハハハハハ!! 甘い、甘いねぇ!! 甘すぎるぜ、この馬鹿共が!! ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 男は笑っていた。 これ以上なく楽しげに、顔を歪め、狂ったような爆笑を続ける。 立つ者は男以外、誰も居ない。 辺りに残るは物言わぬ二つの死体と笑い続ける不死者だけであった。 ○ 「いやービビった、ビビった。危なかったなエルルゥ」 そしてそこから数十メートル程離れた木の上にルフィとエルルゥの二人は居た。 ルフィは不安定な足場の上に楽々と立ち、エルルゥはルフィの脇に抱え込まれている。 流石は三億の賞金首と言ったところか、ルフィは眼前にまで迫った砲弾を超人的な身体能力で回避した。 横にいたエルルゥというオマケ付きで。 「は……は……」 「? おい、大丈夫か?」 声にならない声を出しているのはエルルゥ。 襲われてる女の人(エルルゥの勘違いだが)を助けたと思ったら突然の発砲、戦闘、そしてバズーカによる砲撃。 あまりに密度の濃い数分間にエルルゥは茫然自失であった。 「エーールルゥーー? 寝てんのかーー?」 そんなグロッキー状態などお構い無し。 ルフィはエルルゥの耳元に顔を近付け、声を挙げた。 その大声にエルルゥも漸く自分を取り戻したのか、ゆっくりと顔を上げる。 「ルフィ……さん?」 「大丈夫か? 疲れたんならどっかで休むか?」 「いえ、大丈夫です……」 エルルゥを抱えたまま、器用に木から降りるルフィ。 木へと寄り掛からせる形でエルルゥを地面に座らせると、ルフィは辺りを見回し、自身もその隣に腰を下ろした。 「ルフィさん……?」 「疲れた」 「は?」 「エルルゥが疲れてなくても俺は疲れた。休憩タイムだ」 そう言うと、ルフィは「シッシッシッ」とエルルゥへ笑い掛ける。 その笑顔を見てエルルゥは、ルフィの真意に気付いた。 そして心の底からの微笑みを浮かべ、隣に座る少年に聞こえないよう小さく呟く。 「ありがとうございます」、と。 「ん? 何か言ったか?」 「フフフ、何も言ってませんよ」 「……よし、飯にしよう!!」 「いきなり何を……駄目ですよ。何があるか分からないんですし、食料は節約しなくちゃ」 「ばかだなー、お前こういうことわざがあるんだぞ?『腹が減ったら食うんだ』」 「そんなことわざありません。兎に角ダメです。せめてもう少し経ってからにしなくちゃ」 「何だよ、ケチだなー」 「ケチじゃありません! ……全く」 この人といると安心するな、とエルルゥは思った。 凄く強くて、ゴム人間で、でも子供みたいに無邪気な男。 心強く感じる。 こんな怖い殺し合いの中でも、この人と一緒なら皆と再開できる気がしてくる。 (ハクオロさん、アルルゥ、カルラさん、トウカさん、ベナウィさん……) 必ず再開する。 誰一人欠けることなく、この殺し合いを脱出してみせる。 「……ルフィさん、そろそろ行きましょう」 「大丈夫か?」 「私なら大丈夫です。アルルゥやハクオロさん達だって頑張ってる筈ですし、私だけが休んでる訳にはいきません」 「……よし、分かった! 行こう!!」 ―――それはあまりに突然過ぎた。 ルフィが立ち上がり大きく両腕を上げる。 その様子に苦笑しながらエルルゥも立ち上がる。 そして、轟く―――銃声。 まるでビデオの逆再生のように、エルルゥの身体が後方へと傾く。 先程まで寄り掛かっていた木にぶつかる。 大量の血を木に塗り込みながらエルルゥは地べたに倒れた。 「エル……ルゥ? おい!! どうした、エルルゥ!? おい!!?」 ルフィの絶叫が、綿が耳の穴に詰まっているかの如く、エルルゥにはボンヤリと聞こえた。 視界の中では、ルフィが驚愕と焦燥をない交ぜにした顔を見せている。 それはエルルゥの見たことのないルフィであった。 「大丈夫ですから……」そう言おうと口を動かすが、口からは生暖かい液体が湧き出てくるだけだった。 「エルルゥ、待ってろ、今すぐチョッパーんとこ連れてってやっから!!! チョッパーはすげぇんだぞ!! そんな傷、簡単に治しちまうんだ!!! だから……だから我慢しろ、エルルゥ!!!」 何故だろう、瞼が重い。 目を開いていられない。 とても寒い。 身体に力が入らない。 「エルルゥ!! エルルゥーーーー!!!」 何時しか視界は黒色に包まれていた。 体験したことのない濃度の暗闇。 明かりのない場所で目を瞑った時よりも遥かに暗い。 これは何なんだろう。 そんな疑問を思い浮かべることでさえ億劫に感じる。 ふと闇の中に誰かの姿が浮かび上がった。 それはエルルゥも知っている人物だった。 男の人にしたら長い、肩まで掛かる髪の毛、小さな角が二つ付いた白色の仮面を被った男の人。 「ハクオロさん……」 ―――エルルゥが最期に見た者は再会を望んだ愛しの人であった。 時系列順で読む Back 覚醒 の 黒き 者達 Next 終わらない夢(後編) 投下順で読む Back 覚醒 の 黒き 者達 Next 終わらない夢(後編) Back Next 笑顔 バラライカ 終わらない夢(後編) 笑顔 ラッド・ルッソ 終わらない夢(後編) 一人では解けない 真実のパズルを抱いて。 ストレイト・クーガー 終わらない夢(後編) 上から来たぞ! 気をつけろ! モンキー・D・ルフィ 終わらない夢(後編) 上から来たぞ! 気をつけろ! エルルゥ 終わらない夢(後編)
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2380.html
K∀MUY/GeMiNioИ 見えているか 世界の破滅が 刻み続けた時も 錆び付いている 繰り返す創世記に(混迷を切り裂いて) 逆説を突きつけ(我ら奏でる) 嗚呼 星命の輪廻(終止符の音色) 広く 熱く 遠く 高く 響け貴方へ Stardust the World 汚れていく世界を飛び越えて Darkness and Light 不滅の使命をこの胸に Stardust the World そうだろう?我ら止まらない 新たな大地に降り立とう 星屑になる貴方を抱きしめて 数多光る星を纏う空 絶えず流る川の向かう儘 Die is Cast! Time is Just Now! …崩れていく世界を飛び越えて …不滅の使命をこの胸に Stardust the World そうだろう?我ら止まらない 使命を!翼を!生命を! Stardust the World(Darkness and Light) 崩れていく世界に Stardust the World(Darkness and Light) 花を手向けよう いつしか そう 新たな輪廻が生まれる 星屑になる貴方を抱きしめて