約 3,465,240 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4882.html
786 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 16 11 19 ID ??? メガテンと言えば昔、GMが用意した転生者でやるシナリオで、ボスが転生者の前世の神を倒した 神だった時にGMからの悪意を確信した。 簡単に書くとクロノスがボスでPCはゼウス以外のクロノスの子供。全滅しかけたところにNPCゼウスが 登場して雷を投げて勝利という流れだった。 わざわざオリジナルデータを作ってまでやる事かよ… 787 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 16 15 49 ID ??? 786 別に悪意は無いだろ。ただ前世を再現したかっただけで。 ドラマチック困というやつだ。 788 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 16 21 36 ID ??? ほんと、テンプレ困だな まあ自動で助けてくれるから良いじゃないか およそ勝てない相手をぶつけて、PCがリソース全突っ込みでボロボロになりながらなんとかHPを半分にしたら 「変身します。全能力が一回り強化、新能力獲得。HPMP、消費リソース全回復です」 「あ、でも神みたいに強いNPC様が来てくれました。でもあんまり興味ありそうに無いです。必死に命乞いして、彼を楽しませたら、手助けして勝たせてくれるかもです。さ、ロールプレイしてください。GMに」 とか見たときはくらくらした 801 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 16 52 54 ID ??? ゲーム開始のGMシーンでPC達がクロノスに敗北し、ゼウスが登場して雷を投げて勝利 するシーンを読み上げて「君達はこの前世を経て現世に再び転生した。今回の転生では 君達の力だけでクロノスを破らねばならない。 そうでなければ来世でも同じことの 繰り返しになってしまうからだ」という演出にすればいいんじゃねえかな(モワモワ) 「OPの戦闘じゃどう足掻いてもクロノスには勝てないけど、どういうデータ持ってるか 確認するための戦闘だと考えてくれればいいぜ、では負け台詞用意しといてね☆」 とぶっちゃけて負け確定の戦闘をやらせてもいいかもしれんがどうだろう? 804 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 17 02 02 ID ??? 801 それは敗色濃厚でも面白そうだな 809 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 17 48 02 ID ??? FFの幾つかであったな。 絶対に勝てないバリア持ったラスボスが出てくるんだけど、NPCの力でバリア消滅。 めでたしめでたし。 810 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 17 51 44 ID ??? その展開だったら困じゃないんだけどな 811 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 17 56 39 ID ??? そのNPCが倒してくれました→困 NPCはバリア消すだけ→シナリオキーアイテムの一種 812 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 17 58 34 ID ??? そのNPCの起動条件によるんじゃねえの 815 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 18 09 01 ID ??? 3と4くらいじゃね? 4は自動でイベント進むけど 816 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 18 10 29 ID ??? 813 4のゼムロスじゃね? 817 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 18 13 05 ID ??? 816 ゼロムスはNPCが無敵解除してくれるわけでもないしなあ・・・ 823 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 19 00 44 ID ??? 話を戻すが、欲を言えばバリア解除も安易にNPC出してやらせるんじゃなくて、PL自身がPCの特性を生かしてできる様にしておきたいとこだよな 四連バリスタ担いだレンジャーが「ゴーってすごいスピードで舞い上がってフルバースト!!」とかさ 830 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 23 51 06 ID ??? 813 5のネクロフォビア 831 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 23 52 29 ID ??? 830 ラスボスじゃないじゃん スレ225
https://w.atwiki.jp/hebinosuke/pages/16.html
配信データ 【配信日時】2021/07/20 【配信時間】2 14 08 急に切断された配信から復帰、しかし…? タイムスタンプ 0 01 40 羅閃になっているので降格戦は配信外で行われた模様。ヘビさんさぁ… 0 03 30 壁コン膝ディレイの言い訳タイム ※やらない発言?いやヘビだし… 0 05 00 「まぁアレは配信終わらせたい嫉妬してるだけのしょーもないコメなんで気にしてませんけど」※嫉妬って単語が好きなようです 0 05 10 vs羅閃ギース2-1 0 07 00 ギースのRAをスイーパーで潰して「しゃがステ~」 ※残り体力少ないだけです 0 15 30 マッチングルームで4LKWP~デスメを出しながら「絶対効くんだよコレ」 ※アレ?他の人にバレるから練習は見せないって… 0 18 50 vs羅刹カズヤ0-2 RAがラグで止まるという謎の言い訳を残して逃亡 0 25 00 vs羅閃ラース2-5 0 31 45 「クッソ~いっぱい…しっ…しっかい…一回失敗した」 ※落ち着けよ 0 40 10 「トリガーって何だ。コマンドで言って技名言ってもわかんないから」 ※それコマンドで言ってもわかんないんじゃないですかね 0 40 50 「9LK…あ~あ~コレね!」 ※それ9RKのヒール 0 47 44 「なんでスネークやってんのにしゃがみ中3LKになるかな」 ※しゃがんでいるからです 0 49 55 「っていうかライトゥくれよフラヒいらねーから」 ※んじゃカズミのと交換しようぜ 0 50 43 「置きよりも攻めに使う技が欲しいんだよ、ライトゥなら置きにもなるし」 ※ブラ使いの皆さん気持ちは分かるけど反論抑えめにな 0 51 02 傷心の名人ギガースタイム開始 0 51 15 攻めたいなら挑発、というコメントに対して「いや意味わからんw」 ※わかれ いまいちキレどころのない配信、しかしこの後…ラグスイッチ疑惑にヘビノスケがキレる! 続きはCMの後で! 0 51 47 vs名人クニミツ 4-3 「ギガースもねぇ…白虎まであげたいねぇ羅段といわず」 ※そうか頑張れ(棒) 1 11 37 「クニミツのRAはダメージ高い。ブラの1.2倍ぐらいはある」 ※一律55ダメ×残体力補正です 1 12 12 「ダサッ!ダサダサッ!負けそうになってるからってRAの後にすんげぇディレイかけて… ダッサッ!ディレイじゃねーなラグスイッチして…ダサダサダサダサッくっだらねーカスが!調子のんなよ」 「ヤバくなったらスイッチに逃げるっていうカスだな」「ラグスイッチで運営に送るわ」 ※いつもの病気です 1 18 20 ラグスイッチという証拠があるといってリプレイを見せるが当然リプレイにラグは記録されておりませんさようなら 1 21 30 ラグ認定したらあとは止まらないヘビノスケは超ヒートアップ 「ねぇ君らね犯罪をね犯罪じゃないって事をずっと言ってんだぞナメんなよ?ふざけんなよ?キレるに決まってんだろうがそういう奴がいっぱい居るんだからよ 配信終了しないだけマシだと思えよ。配信終了しないだけマシだと思えよお前ら(二回目)見させてやってんだぞこっちは! こんだけイライラしてんの我慢してんのに。ナメんなよマジで。一生配信しない事だってできるんだぞ俺は!何回も言ってるよな? まぁでもお前らは配信終了させるのが目的だからな。ブチギレさせた方がいいのは知ってるわ。だから終了しないけどなキレてるけど。」 「初心者に負けた~とか言ってる奴こいよ!ボッコボコにしてやるから全部(フラグ)じゃぁプレマしてやるよこいよ!」 1 26 41 プレマに無線が入ってきて「クソウザ…」即キック→別の無線が入る→即キック ※コントか! 1 28 30 vs魔拳リディア(回線まとも)とプレマ 0-1 ヘビが気合溜めで余裕を見せるもバベル全ガード投げも抜けられリディア挑発連発という超ナメプにより1ラウンドも取れずヘビ敗北 ※コメントの「惜しい紙一重でしたね」が個人的にお気に入り 1 31 50「バカかテメェ、一試合だけなんてプロでも負けるって言ってんだろナメんなよ お前の攻撃パターンなんか読んだんだよ次は勝つつもりだったのに逃げてんじゃねぇよ雑魚が」※あの内容で? 本日最大のキレ場が終了 まだちょっと続きがあるんじゃよ 1 33 30 vs青龍ジョシーとプレマ 0-2 1 44;00 やっと気分が落ち着いたのか羅閃ブラでランクマ再開 1 44 40vs玄武ドラ1-6 ※このドラ見た目がスネークっぽくてすこ 1 46 30 「君達ニートニート言うけどノビさんだってプロになるまで一回も社会人やった事ないらしいよ!」 ※でも鉄拳は強かったよね… 「どうなってたんだろうね?プロになれなかったら!」 ※本日一番の超必殺特大ブーメラン ヘビの名言としてコメントに定期的に流れて欲しい 1 48 20 「ブライアン使いにとってハチェはすんげぇ勇気の居る技なんスよ。だって確定で浮くもん。ほぼほぼ全てのキャラが。 スネークエッジ撃つのと大して変わらねーぐらいのカンジなんスよ」※一応念のため ハチェG-13 スネークG-26 2 10 00 vs羅閃クラウ 0-1 アイテムや気合溜めをするもヘビキレずにそのまま配信終了
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2688.html
https://w.atwiki.jp/dbsongs/pages/186.html
作詞:森 由里子 作曲:山本健司 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ 舞い上がれ 純白の雲を見下ろす 遥かな空まで 解き放て 自由な魂 風に乗って そして奴らもやってくる この星 狙って来るぜ 荒ぶる予感 Fight! Fight! Fight! 俺が地球の盾になる そうさ とことん 止まらず闘う 青い 地球が止まらず 廻るために 立ち向かえ 信念を込めた拳は 誰にも負けない 見せてやれ 未来を救うのは この勇気さ For The World! そして何かが変わり出す 闇が はびこる世界も 正義のパワー Right! Right! Right! 悪の弾丸 跳ね返す そうさ 輝く時代を創るさ 光る 地球よ 無限に動いてくれ 突き進め 情熱がたぎるハートで 勝利をこの手に 決めてやれ 俺は いつだって 飛ばしてくぜ For The Peace! 立ち向かえ 信念を込めた拳は 誰にも負けない 見せてやれ 未来を救うのはこの勇気 突き進め 情熱がたぎるハートで 勝利をこの手に 決めてやれ 俺は いつだって 飛ばしてくぜ For The Peace!
https://w.atwiki.jp/25438/pages/511.html
唯「今日もご飯おいしいよー」モグモグ 憂「よかったぁ」モグモグ 憂「・・・ヒック」 唯「お、ひゃっくり?」 憂「みたい・・・ヒック」 唯「・・・止まらないの?」 憂「その内・・・ヒック、止まるよ」 ・・・ ジャー、カチャカチャ 憂「ヒック」 唯「憂のひゃっくり止まらないなぁ。辛そう・・・」 唯「・・・そういえば今何回目だっけ?」 唯「隣のお婆ちゃんが100回したら死んじゃうって・・・」ゾクッ 唯「こ、これは大変だよ!早く止めてあげないと!」 ピポパポピ ピリリリリリ 梓「ん、唯先輩だ。こんな時間になんだろう?」 梓「もしも・・・」 唯『もしもしあずにゃん!?』 梓「きゅ、急に大きな声出さないでください!びっくりしたじゃないですか」 唯『ごめんごめん。ちょっと急いでたもんで』 梓「どうしたんですか?」 梓「・・・はぁ、憂のひゃっくりが止まらないと」 唯『そうなんだよー・・・。このままだと憂が・・・』 梓「まぁひゃっくりって辛いですよね」 梓「一番有名なのって驚かすってやつじゃないですか?」 唯『驚かす!』 梓「はい。憂をびっくりさせればそのショックで止まるとかなんとか」 唯『ありがとうあずにゃん!なんとか驚かしてみるね!』ピッ 梓「あ、切れちゃった。・・・どうやって驚かすつもりなんだろう」 ・・・ 憂「ヒック。・・・んー、なかなか止まらないなぁ」 唯「あ、憂。ちょっとこっち来て」 憂「?」テクテク 唯「わぁ!!!」 憂「・・・」 憂「・・・ヒック」 唯「だめかっ!」ガクッ 憂「えっと、お姉ちゃん?・・・ヒック」 唯「安心して、憂のひゃっくりはお姉ちゃんが止めてみせるからね!」 唯「次はりっちゃんに電話だよ!」ポチポチ 憂「お姉ちゃん・・・」 律「唯か?どうしたこんな時間に」 唯『憂のひゃっくりが止まらないんだよー・・・』 律「ひゃっくりかぁ。たまにしつこい時あるよなー」 律「驚かせるのはやった?」 唯『あずにゃんに聞いてやってみたんだけど効果なかったよ』 律「それじゃあ、息を止めてみるとか」 唯『息を止める・・・。どれくらい?』 律「限界まで!」 唯『わ、わかったよ!とりあえずやってみるね!』 律『健闘を祈る!』ピッ 唯「ということで次は息を止めてみます」 憂「は、はい!・・・ヒクッ」 唯「一回深呼吸してー」 憂「」スーハースーヒクッハー 唯「それじゃあいってみよう!」 憂「んっ!」ピタッ 唯「・・・」 憂「・・・」 憂「・・・」ヒック 唯「あぁ・・・」 憂「・・・はぁはぁ。だめみたい・・・ヒック」 唯「うぬぬー・・・」 唯「次は澪ちゃんだよ!」 ピッピッピッ 澪「もしもし、唯?」 唯『澪ちゃーん。ひゃっくりの止め方なんだけどー・・・』 唯『びっくりさせるのと、息を止めるのはやったの・・・』 澪「そっか。それ以外となると・・・」 澪「柿のへたを煎じて飲めば治るぞ」 唯『柿がないよ』 澪「そうか・・・」 澪「どうやら私にできるのはここまでのようだ・・・」 唯『そっかぁ・・・。ありがとね』ピッ 憂「どう・・・ヒック、だった?」 唯「だめだった。最後の頼み綱、ムギちゃんだよ!」ピッピッピッ 紬「唯ちゃん?こんばんわ」 唯『こんばんわー。突然で悪いんだけどひゃっくりの止め方教えて欲しいの』 紬「ひゃっくり」 唯『うん。今までびっくりさせたり息を止めたり色々してるんだけど・・・』 紬「びっくりさせるって、どうやってびっくりさせたの?」 唯『こう・・・わー!って!!』 紬「・・・ふふっ」 唯『わ、笑い事じゃないんだよ!』 紬「ごめんなさい。つい」 紬「そうねぇ・・・」 紬「・・・そうだ」 紬「ねぇ、唯ちゃん。今から私が言う台詞を憂ちゃんに言ってみて?」 ・・・ 唯「そんなので治るかなぁ?」 紬『きっと大丈夫よ。それじゃあまた明日ね』ピッ 憂「今度はヒクッ、紬さん?」 唯「・・・」 唯「憂」 憂「なぁに?」 唯「今日は一緒にお風呂に入ろう」 憂「えっ」ドキッ 唯「それで背中洗いっこもしよう」 憂「お、お姉ちゃん・・・」/// 唯「お風呂もう出来てるよね?早く入ろう!」 憂「で、でもそんないきなり言われても・・・」ドキドキ 唯「・・・止まった?」 憂「え?・・・あっ、本当だ」 唯「よかったぁ・・・」 憂「もしかして今のって」 唯「うん。ムギちゃんが教えてくれたの」 唯「これならきっとびっくりするって」 憂「じゃあ・・・さっきのは嘘・・・?」ショボ 唯「嘘じゃないよ。ほら、早く入ろうよ」ギュッ 憂「・・・うん!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/142.html
止まらないB/もえるホテル ◆N3gVt389NE 私、天美 あきらは突然殺し合いに参加させられました。見知らぬホテルで目を覚ました私はそこで大変なものを見てしまう。今、私の目の前には…悪魔がいる! ----- 1時間前 「これより諸君には、己が世界の命運を賭けて殺し合ってもらう」 私には目の前の老人が何を言っているのか、すぐには理解出来ませんでした。 …世界の命運……殺し合い…何一つとして現実味を感じません。 ようやく理解出来たのは、それから間もなくのこと…弾けとんだ男性の首。吹き出す血潮。 まやかしではない…現実の死… 魔化魍に襲われたわけでもない…ただの悪意によって人の命が奪われた。 その事実が私の心に届いたとき、やっと老人の言葉が嘘ではないと理解することが出来ました。 「最後に生き残るのはどこの世界か――戦わなければ生き残れない。抗うがいい、仮面ライダーたちよ!」 頭上から迫り来る光の壁…それに飲み込まれた私は…その衝撃に意識を失いました… 気がついたとき、私は見知らぬベッドの上にいました。 普段の生活とは無縁な、明らかに高級感漂う純白のベールをどけ、起き上がった私の目の前には…一人の紳士がいました。 「お目覚めになられましたか…」 「あの…ここは…?」 「B-6…ホテルの一室。これが会場の地図です」 高級なホテルが醸し出す雰囲気に、その紳士の佇まいは非常に良く馴染んでいました。 彼が手渡してくれた地図は、殺し合いの舞台であるこの会場の地図…やはり、あの老人の言葉は嘘ではなかった。 「いきなり殺し合いを強要されては戸惑い、気を失うのも無理はありません。よろしかったらお水をどうぞ」 「どうも…」 私の戸惑いはまだ醒めず、手渡されたペットボトルを開けることも出来ず…ただ目の前の紳士の顔を眺めていました。 「申し遅れました…私はスマートブレイン代表取締役社長、村上峡児と申します。この参加者名簿では上から4つめの世界の参加者として書かれていますね」 丁寧に名刺を渡しながら、参加者名簿の名前と照らし合わせて自己紹介をする姿勢、先ほどまでの親切な振る舞い…それらに私はとても好感を覚えました。 「失礼ですが…お嬢さん。あなたのお名前は?」 「あ…天美 あきらです…」 「成る程…6つ目の世界の方ですか。参加者が4人とは大変少ないですね…どなたかお知り合いはいらっしゃいますか?」 名簿に目を通した私は知り合いの名前を見つけ、喜びと戸惑いが激しく混ざり合いました。 イブキさんは…いない。 ヒビキさん、ザンキさんはこんな状況でもきっと大丈夫…鬼として、殺し合いに巻き込まれた人たちを助けているはず。 桐谷くんは…まだまだ、ただの一般人。こんな殺し合いにいてはいけない。 「3人とも…知り合いです。そのうちの2人はとても強く、しっかりとしている方たちですが……」 「助けが必要な方もいらっしゃる…?」 「…はい!」 私は鬼にはなれない…これまでの修行を通して、そう実感した。 でも…安達くんと桐谷くんには未来がある。彼らならきっと鬼になれる。 だから、桐谷くんをここで死なせるわけにはいかない…私は鬼にはなれないが、人を助けるという道は…決して鬼になるということだけではない。 「私は…正直、誰かを守るために十分な力はありません。でも…それでも困っている方々の助けになりたいと思います…村上さん、手伝っていただけませんか?」 「…素晴らしい! いや、お若いのに実に崇高な精神の持ち主だ…まさに上の上と言ったところです……ただし………」 村上さんの笑顔が消え、その顔に暗い影が落ちるのを…私ははっきりと見ました。 「ここが戦場であることを考慮に入れるならば…その精神は下の下です…!」 私、天美 あきらは突然殺し合いに参加させられました。見知らぬホテルで目を覚ました私はそこで大変なものを見てしまう。今、私の目の前には…悪魔がいる! ----- 「戦場では力なき者から消えていく…あなたが力なき者で…非常に残念です」 目の目の紳士は一転、それは…まるでベッドのシーツのような、純白の悪魔へと姿を変えました。 「村上さん……まさか、殺し合いに乗るんですか!?」 「いいえ、大ショッカーのいいなりになるなど下の下…以下です」 白い悪魔の拳が眼前に迫るのを、思わず屈んで避けると、私はもう使うことなどないと思っていた…鬼笛を手に取りました。 甲高くもどこか清らかな音が鳴り響くと、私のカバンから出てきたのはディスクアニマル…ニビイロヘビ。 「何ですか…これは…?」 細長い体をくねらせ、必死で食らいつきにいくニビイロヘビ。それに村上さんが気を取られている隙に、私は自分のカバンを取り、中身を確認しました。 先ほどディスクアニマルが出てきたカバンです。他にも、何かこの場を切り抜けられるものが入っていると信じて…… 「…煩わしい!」 村上さんはニビイロヘビをつかむと、苛立ちのあまりかそれを投げ捨てました。 窓ガラスを突き破って消えていくニビイロヘビを一瞥すると、村上さんは再びこちらに向かってきます。 「あなたの力は分かりました。どうです…? あのヘビを操る力について教えてくれませんか…? 共に大ショッカーと戦う力があるならば、ここで殺す必要もない。役立たずの下の下の命しか、私は奪うつもりはありませんから……」 「…お断りします!」 私は鬼笛を鳴らすと、それを額に翳す…完全な鬼にはなれないが…抗う力くらいならば…… 「ハァッ…!」 風を纏い、風を切り裂く…以前にも感じた鬼へと変わるこの感覚… 「ほぉ…まだそんな力も持っていたとは…どうです…? 共に戦う気はありませんか…?」 「簡単に…人の命を奪おうとする人の言うことなど…聞けません…」 「そうですか…実に、残念です」 村上さんの拳には、これまで以上の殺意がこもっていました。鬼としての修行で鍛えた反射神経…胴体視力…それらを総動員しても避けるのがやっと…… カバンから取り出した不格好な剣を持ってはみたものの、とても反撃する暇がありません。 「異世界の戦士の力…この程度ですか…」 そう言うと、彼の頭から飛びだしたのは…薔薇の花びら… 紙吹雪のように舞う無数の花びらが、私の体の周りで爆発していく。為す術も無く爆発に巻き込まれていく私の視界に入ったのは、青白く輝く村上さんの掌… そこから飛び出してきた光の球をまともに腹に受けた私は……そのまま、意識を失いました。 1時間前 私、村上峡児は怒りを感じていた。上の上たる自分に訳の分からない殺し合いを強要した大ショッカーに対して…----- B-6…ホテルの一室。 見るからに上の上たるスイートルーム。まさに私に相応しい部屋だ。ベッドに見知らぬ子供が寝ているのは気になるが……とりあえず、現状を整理しよう。 ここは殺し合いの場…異世界の住人を滅ぼさなければ、元の世界に帰れない…? だから、大ショッカーのいいなりになって殺しあう…? そんなの下の下以下の行動だ。 ならば、今後の方針は決まっている。大ショッカーを滅ぼす…それが上の上の選択。 戦力となる人材を集め、役立たずは始末する。 大ショッカーの言葉を信じるわけではないが、最終的に自分の世界だけが助かればいい。 他世界のお荷物まで面倒を見る必要はない。役に立たなければ消えればいい。 そして大ショッカーを滅ぼし、この世界から脱出する。 「そのためには…この首輪が邪魔ですね…」 名簿を確認するに、自分の知らぬ世界の住人が多数いる。 彼らから情報を集め、戦力を募り、目標を達成する…… まずは、支給品の確認…次に、目の前の少女から話を聞くとしますか。 そして、今に至る。 オルフェノクでも、ライダーズギアを使ったわけでもなく、変身してみせた彼女の力に興味はあるが、仲間になるつもりがないならば仕方がない。 「他愛もない…とどめです」 変身が解け、ベッドの上でうつ伏せになって倒れこむ裸の少女に手を翳す。 「女の子に乱暴するなんて、関心しないな…」 そのとき、背後から聞こえた声に私はとっさに振り向いた。 「何者です…?」 「女の子の味方…かな…?」 青いメッシュの入った髪に、あくまでもおしゃれを装ったような眼鏡。 まさに、今時の若い男といった風貌だ。 「ド…ドーパント…!? その娘から…離れなさい!!」 その傍らには、これまた若い娘…あの男の連れだろう。 そんなことよりも、第一に感じた疑問がある…… 「あなた…何故、この広いホテルで、私がここにいると分かったのです?」 「案内してもらったのさ…そこのヘビさんにね…」 男の指差したものは、先ほど投げ捨てたヘビのおもちゃ…成る程、主に仕える使いとしてはなかなか優秀だ。 「始めは何かの罠かとも思ったけど、他人の釣りを見極めてみるのも悪くないかと思ってね…でも、女の子が助けを呼んでいたとはね。来て正解だったわけだ」 男はそう言うとベルトを腰に巻き、こちらに歩み寄ってくる。 「良太郎くん…? そのベルトって…もしかして…私聞いてない…!!」 「亜樹子ちゃん、ここは僕に任せて。あの女の子をお願い…」 「…分かった。良太郎くんも気をつけて…!」 女は少女をシーツで包んで担ぎ上げると、一目散に部屋から出て行く。 そして、男がベルトのボタンを押すと何やら賑やかな音楽が流れ出した。 「…変身」 Rod form----- 黒いスーツを纏い、さらにその上から宙を舞った装甲が装着された男。 彼は長い棒状の武器を器用に組み立てると、こちらに向かって軽く手を伸ばす。 「お前…僕に釣られてみる?」 長い棒を室内の空間目一杯に振り回し、こちらを打ち据えてくる。 だが、こちらも上の上だるオルフェノク。幸い相手の力はファイズたちとさほど変わらない… この程度の攻撃ならばどうということはない。 もともと硬い装甲なのだ。まともに浴びても怖くない。 だが、いつまでも攻撃を浴びつづけるのも気にくわない。 落ち着いて一撃一撃を見切り、カウンターぎみに拳を一発叩き込むのみ。 正面から打ってきた…片手で竿を掴み、空いた片手でガラ空きの胴体を殴りつける。 横薙ぎに振るってきた…竿の進行方向に合わせてこちらも動く。そのまま相手の背後に回ってエルボーを叩き込む。 相手の体制が崩れた隙に追い討ちをかけるように背中を蹴り込む…! 「意外と硬いな…キンちゃん、交代…!」 ほい、来た! 任せんかい…! --- Axe form----- 再び、相手の装甲が宙を舞い、その姿を変えていく。それに合わせて手元の武器も長竿から斧へと変形されていく。 「俺の強さにお前が泣いた…!」 姿が変わったところで、先ほどと同じ戦士。その性能は推して知るべし。 余裕の姿勢を崩さずに立ち向かう…つもりだった。 「なに…!?」 急速に体から力が抜けていく…そして、オルフェノクの変身が解けていく… まさか…変身に対する制限…? これも大ショッカーの仕業か…!? 「ここは…一旦引かざるをえませんね…」 支給品の確認を済ませておいて正解だった。スーツのポケットから取り出したメモリを首輪へと差し込む。 バード----- 「成る程…これはいい…」 体中に染み渡るオルフェノクとはまた違った力…肉体の変質…高揚感さえ感じる…… 「待て、逃すかい……」 斧を持った戦士が向かってくるが、羽の一振りが発する風圧で弾き飛ばす。 実にいい…素晴らしい力だ……このまま飛び立つ…あの窓から…! 先ほどヘビを投げ捨てた窓から、今度は私自身が飛び立つ…素晴らしい… 私は今…空を飛んでいる……!! 10分前 僕、野上良太郎は今日も不運の真っ只中です。殺し合いに巻き込まれた僕の足元にいたのは、1匹のヘビでした----- 「それじゃあ、亜樹子ちゃん。とりあえずどこか落ち着けるところに行こうか…まずは今後のことをゆっくりと考えてみないかい?」 「うん…そうだね。ごめんね、良太郎くん…私、いきなりこんなところ連れてこられたから、何か…自分でもどうしたらいいのか、よくわかんなくて…」 「こんな状況じゃ当然さ…さぁ、行こう…」 ウラタロス、どこに向かうの?----- 「女性と休憩する場所といったら決まってるでしょ、良太郎…」 それって…もしかして…----- 「あったあった。地図の通りだ…立派なホテルじゃない…亜樹子ちゃん、ここに入るよ…って、うわっ…!」 足元に違和感を感じて思わず転ぶ…流石良太郎。不運全開…… ウラタロス、何かが足にまとわりついてる!----- 「分かってる…何だこれ…?」 ヘビ…やな----- そう…みたいだね----- 「良太郎くん…大丈夫?」 「大丈夫だよ、亜樹子ちゃん。それより…あのヘビは?」 「ホテルの中に入っていったよ…」 ウラタロス、どうする?----- 「面白いじゃない…亜樹子ちゃん、あのヘビの後を追うよ…」 「え…ちょっと、良太郎くん!?」 そして、今に至る。 「なんや、けったいな奴やったな…やたらと気分良く空飛んでったで」 何か危ない感じだったね。ああいうのがいっぱいいるとなると気をつけないと----- そうだね…とりあえず、亜樹子さんたちのところに戻ろうか…----- 【1日目 日中】 【B-6 ホテル】 【鳴海亜樹子@仮面ライダーW】 【時間軸】番組後半 【状態】健康 【装備】ツッコミ用のスリッパ@仮面ライダーW 【道具】支給品一式、不明支給品(0~2) 【思考・状況】 1:風都のために戦うべきか、他の世界を守るべきか。結論が出せない。 2:知り合いと合流する。 3:良太郎のお笑い魂には関心。 4:良太郎くんが仮面ライダー? 私聞いてない! 【備考】 ※ 良太郎について、職業:芸人、憑依は芸と誤認しています。 【天美 あきら@仮面ライダー響鬼】 【時間軸】 41話終了後 【状態】全裸 気絶中 全身に軽度の怪我 あきら変身体2時間変身不可 【装備】鬼笛@仮面ライダー響鬼 【道具】支給品一式、ニビイロヘビ@仮面ライダー響鬼、サソードヤイバー@仮面ライダーカブト、不明支給品(0~1 確認済) 【思考・状況】 1:人を助けるため、自分に出来ることをやる。 2:知り合いと合流する。 【野上良太郎@仮面ライダー電王】 【時間軸】第38話終了後 【状態】頭痛 キンタロス憑依中 電王2時間変身不可 【装備】デンオウベルト&ライダーパス@仮面ライダー電王 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考・状況】 1:とりあえず、殺し合いには乗らない。 2:亜樹子、少女(あきら)と一緒に行動する。 3:モモタロス、リュウタロスを捜す。 4:殺し合いに乗っている人物に警戒 【備考】 ※ ハナが劇中で述べていた「イマジンによって破壊された世界」は「ライダーによって破壊された世界」ではないかと考えています。確証はしていません。 ※ キンタロス、ウラタロスが憑依しています。 【村上峡児@仮面ライダー555】 【時間軸】不明 少なくとも死亡前 【状態】健康 気分高揚 ローズオルフェノク2時間変身不可 バードドーパント変身中 【装備】なし 【道具】支給品一式、バードメモリ@仮面ライダーW 不明支給品×2(確認済み) 【思考・状況】 1:バードメモリの毒素で不安定。 025 魔王 が 動き出す 日 投下順 027 Iは流れる/朽ち果てる 025 魔王 が 動き出す 日 時系列順 032 カンタータ・オルビス 004 Wアクション/二人の不幸重なるとき 鳴海亜樹子 033 そして、Xする思考 GAME START 天美あきら 033 そして、Xする思考 004 Wアクション/二人の不幸重なるとき 野上良太郎 033 そして、Xする思考 GAME START 村上峡児 033 そして、Xする思考
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/86.html
ロマンティックが止まらない C-C-Bの懐かしのヒット曲、「Romanticが止まらない」。もう四半世紀前のヒット曲である。 ノーデンス: 私に、あのお二方の仲を邪魔させたいのならそうするべきです。(1 22あたり) 「機動戦士Ζガンダム」第11話「大気圏突入」より、巡洋艦ハリオを地球軌道に向かわせるよう艦長テッド・アヤチに要求した「木星帰りの男」パプテマス・シロッコの台詞。「私にあのエゥーゴを討たせたいのなら、そうするべきだ」 クー子: ……常にストーリーを動かしてきたのは、一握りのメインキャラクターだから。(1 50あたり) 「機動戦士Ζガンダム」、パプテマス・シロッコの台詞。「常に世界を動かしてきたのは、一握りの天才だ!」 ノーデンス: オリジナリティとユニバーサリティを遺憾無く発揮して~(5 29あたり) 小川悦司「中華一番!」アニメ第44話「衝撃の判定!仙女の手のひら」より、「張大人(チャンターレン)」こと上海市場総元締・張の台詞が元。「オレがあくまでこだわったのは、国際都市・上海に相応しい、独創性(オリジナリティ)と普遍性(ユニバーサリティ)だ!」 ちなみに張大人の声は島田敏氏。 ノーデンス: 死にに来たかッ!!!……おっとぉ、昔の癖が(6 00あたり) 「機動戦士Ζガンダム」、パプテマス・シロッコの台詞。「死にに来たか!シャア!!」 もちろんシロッコの声は島田敏氏。 ノーデンス: お前たちの血で化粧がしたい!(6 19あたり) 「北斗の拳」南斗六聖拳のひとり、南斗紅鶴拳・妖星のユダの台詞から。「おれはきさまの血で化粧がしたい!!」 言うまでもなくユダの声は島田敏氏。 クー子: そういう事だから。すまない、ノーデンス。(7 35あたり) 「機動戦士Ζガンダム」第46話「シロッコ立つ」より、パプテマス・シロッコが混乱のどさくさでティターンズ総裁ジャミトフ・ハイマンを暗殺した時の台詞。「そういう事だ。すまないな、ジャミトフ。」 ただし一連のシロッコネタの内、これは島田敏氏が言う側から言われる側に入れ替わっている。 ノーデンス: こ、これではメインキャラに勝てぬ……!!!(7 39あたり) 「機動戦士Ζガンダム」最終話「宇宙を駆ける」より、コロニーレーザーでティターンズ艦隊を壊滅させられたパプテマス・シロッコの台詞。「こ、これではエゥーゴに勝てん!」 それにしても当チャプターの島田敏氏、ノリノリである。
https://w.atwiki.jp/etorarowa/pages/146.html
浮遊大陸のどこかで、一人の少年が蹲っている。 彼の名前は海堂マルオ。現在はバイト先を探している無職だ。 そんな彼がなぜ蹲っているのか。 突如呼びつけられたこの殺し合いに怯えているのか。 最初の場で死んだ見知らぬ少女を悼み、悲しんでいるのか。 正解は、そのどちらでもない。 「へ、へへ、へへへへへ……! やっべぇ、ワクワクが止まんねえぞ……!!」 マルオは笑っていた。 この状況に対し、高揚していた。 彼はずっと、こんな展開を待っていたのだ。 マルオはずっと、漫画の主人公に憧れていた。 その為に子供の頃、漫画の主人公と同じトレーニングを重ねた。 結果、彼は七歳で岩を拳でぶち抜くほどの力を手に入れた。 そして成長し、今や彼は軽く小突くだけで人の骨をへし折り、学校一つの生徒全員と喧嘩しても勝ち、車すら投げ飛ばせるほどの胆力を持つほどになっていた。 彼の力は最早人外のそれだった。 しかし、そんなものはマルオにとって何にもならなかった。 どんな相手と喧嘩しても即座に決着がつく。 格闘技を志しても、バケモノ呼ばわりされて追い出される。 かと言ってまともに働こうとしても、仕事にならずクビにされる。 力があってもどうにもならず、バイト探しに悩むマルオだったが、ここに来てこの殺し合いだ。 彼は生まれて初めて、全力で戦っても問題ないだろう環境を手に入れたのだ。 「それじゃ、あのおっさんぶっ飛ばしに行くか」 とはいっても、マルオは殺し合いには乗らない。 なぜなら、彼の知る漫画の主人公ならば、こんな殺し合いには絶対乗らないからだ。 なんとかしてこの首輪を外してから、殺し合いの主催者を倒し、最初の場で死んだ少女の仇を討つだろう。 「あ、そっか。 この首輪外さなきゃなんねえのか」 ここでマルオは、今まで首輪のことについて何も考えていないことに気付いた。 とはいっても彼には、これをどうにかする科学知識などない。 なんかないか、と某猫型ロボットのようにデイバッグを漁ってみると、こんなものを見つけた。 「首輪探知機?」 それは首輪探知機。使うことで周囲にある首輪を探せる代物だ。 効果範囲はエリア一つ分。 すなわち、同じエリアのどこに何人いるかが分かるということだ。 その探知機を、マルオは躊躇なく使用した。 彼は周りに誰かいるなら、早速会いに行くつもりだったのだ。 これで見つけた参加者が首輪を外せそうなら仲間にし、そうじゃなくてもとりあえず同行する。 そしてもし、殺し合いに乗っていたらぶっ飛ばす算段だった。 そうこう考えているうちに、探知機の画面は結果を示す。 はたしてそれは、彼の望むものかどうか。 【海堂マルオ@アヤシモン】 [状態]:健康、高揚 [装備]:首輪探知機@バトルロワイアル [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:主人公になる 1:あのおっさん(ヒエール)をぶっ飛ばす 2:首輪を外してくれそうな奴を探す [備考] 参戦時期は1話、不良に絡まれる直前です 【首輪探知機@バトルロワイアル】 海堂マルオに支給。 参加者につけられた首輪を探知できる機械。 効果範囲は原作と違い使用者がいるエリア一つ分。 生存者、死者は関係なく反応する。
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/90.html
「うおおおお!!」 市街地にある、とあるビルの一室。 オフィスらしき内装を、一人の男が苛立ちのままに荒らしていた。 男の名は、橋本陽馬。 彼は元々、駆け出しの俳優だった。 事務所は彼に、体を鍛えることを求めた。 それが、彼の運命を狂わせた。 自分の体を鍛えることに没頭した陽馬は、やがてそれ以外の全てを犠牲にしていくようになった。 結果として、彼は「筋肉の神の化身」となった。 だがその肉体は、主催者によって奪われた。 その代わりに、陽馬に与えられたのは……。 「よくも……よくもオレを、こんな醜く太った体にしたなぁぁぁぁぁ!!」 現在の陽馬が宿る肉体は、でっぷりと太った男のものだった。 脂肪の下には筋肉もあるようだが、そんなものは慰めにならない。 こんな体は、陽馬の理想とするものとはほど遠い。 「こんな体でいるなんて……耐えられない! 早く! 早く元の肉体に戻らなくては! そのためには……一刻も早く、こんな殺し合いを終わらせるんだ!」 鬼気迫る表情で、陽馬は部屋を飛び出した。 おのれの存在意義である、肉体を取り戻すために。 ◆ ◆ ◆ なお、陽馬に与えられた肉体の名はファットガムという。 その肉体が持つ能力を使えば、とりあえず痩せることはできるのだが……。 怒りのあまりプロフィールを確認していない陽馬は、それを知らなかった。 【橋本陽馬@岸辺露伴は動かない】 [身体]:ファットガム@僕のヒーローアカデミア [状態]:激怒 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:優勝し、元の肉体を取り戻す [備考] ※参戦時期はトレーニングジムから転落した直後 ※支給品をチェックしていません 54 不死身の二乗 投下順に読む 56 キミの親友は一輪の大口
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/20076.html
2014年9月OVA発売開始。 http //www.shogakukan.co.jp/pr/anisun/anelog/ 監督 市村徹夫 原作 田口ケンジ シリーズ構成 高橋ナツコ キャラクターデザイン 伊藤依織子 デザインワークス 中村千恵子 美術監督 小倉宏昌 色彩設計 大塚奈津子 撮影監督 荻原猛夫 3Dワークス 佐々木研太郎 特殊効果・2Dデザイン 齋藤睦、緒方郁子 編集 内田恵 編集助手 齋藤朱里 音響監督 山田陽 音響効果 山谷尚人 整音 八巻大樹 音楽 クラーク・ビショップ アニメーション制作 ブレインズ・ベース 脚本 高橋ナツコ 絵コンテ 市村徹夫 金子伸吾 演出 市村徹夫 三上喜子 作画監督 伊藤依織子 渡邉亜彩美 川上暢彦 福世真奈美 ■関連タイトル 姉ログ 5 OVA付き限定版 原作コミック 姉ログ 靄子姉さんの止まらないモノローグ 1 姉ログ コミック 1-9巻セット