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《C型生体CPU()/"C"type extended》 概要 ムルタ・アズラエル盟主の元、ブルーコスモスにより行われた「新エクステンデッド計画」により生み出された新型の生体CPUの総称。 「C型」の由来は「ケイオス」であり、C型生体CPUはケイオス土着のエネルギーや技術を解析、それを利用したタイプを指すものとなっている。 この計画で生み出されたC型生体CPUはケイオス特有の特徴を付与されている。 それぞれ「マイテイ人型生体CPU」、「偽装者型生体CPU」、「複合強化型生体CPU」となっており、人工的に生み出したマイテイ人、ネザリアン、クリシスを素体に、ブルーコスモス独自の技術での強化が施されている。 素体の製造、調整から外科措置、投薬、MSの操縦訓練、マインドコントロール等の多くの強化措置が施されており、その性質はエクステンデッドと言うよりブーステッドマンに近い。 ケイオスの政府軍が保有している「スクール」のモルモットの生き残りもまた「ブーステッド・マン」と呼称されるが、ブルーコスモス独自の技術が作り出す同名のそれはまた使用される技術が異なり、また強烈なものに仕上がっている。 製造後、アズラエル理事により世界政府に派遣され、ケイオスにて実戦テストが行われることとなる。 それぞれ「エールカラミティ」、「レイダー制式仕様」、「フォビドゥンヴォーテクス」を支給されており、全ての機体が1G重力下での飛行戦闘が可能。 その飛行能力を生かしケイオスにてマフティーの掃討に充てられた。 《ラッセル・フォルネウス()/Russell Forneus》 アイコン ゲスト(紫) 年齢 抹消済み 身長 抹消済み 性別 男 種族 マイテイ人、生体CPU 概要 ムルタ・アズラエル盟主主導の元、政府軍に送り込まれる形で運用されることとなった新型の生体CPU。 エールカラミティガンダムのパイロット及び装着者を務める。 「新エクステンデッド計画」に基づいて設計されており、ラッセルは新エクステンデッド計画における「マイテイ人型生体CPU」である。 ブルーコスモスが持つ特異技術により一から生み出された人造のマイテイ人。 過去にある組織が行った「マイテイプロジェクト」で生み出された人造のマイテイ人とは異なり、純血のそれと何ら変わりない。 その性質はまさかの「特化型」。 ただでさえあらゆる方面に強大な力を持つ特化型が素体でありながら、強化措置により更に増幅された力は部分的にかの超特化型にすら迫る。まるで容赦が感じられない。 更にその素体を更に生かすためのMS及びMbSとして「エールカラミティ」が用意されており、素体の強さと相乗し非常に高い性能の獲得に成功している。 本人と機体を合わせて、全体的に高水準、まさしく「オールマイティ」な力を持つ特化型マイテイ人に万能機として不足ない「カラミティ」系列の機体を与えることによりあらゆる分野で活躍できる汎用性を目指した設計となる。 ケイオスに投入された三人の生体CPUの内最も精神が安定しており、エールカラミティの性能も合わせて一応の指揮官機として運用される。 本人の性格は比較的落ち着いてこそいるが好戦的であり、自らの実力に大きな自信を持ち別の方向性での危うさがある。 自らに与えられたエールカラミティを気に入っているらしく、他二人と比べても自機に対する愛着は強い。 戦闘能力 特化型マイテイ人の圧倒的な基礎能力と、MSとしてもMbSとしても高い性能を誇るエールカラミティの性能を生かした遊撃戦を得意とする。 汎用性の高いカラミティを駆るということもあり、格闘、射撃、砲撃といったMS戦の基本を高いレベルで熟す。 特にエールカラミティの趣である空戦に関しては熟練したものを見せ、自らも敵も高速で移動する状況で的確に敵を捉える。 普段はエールカラミティの武装を使用するが、特化型マイテイ人である以上格闘、射撃、剣術、魔術の全てに優れ、その気になれば生身、素手での格闘や剣術、魔術の行使でも平然と非常に高いレベルで熟す。 実際、エールカラミティでの格闘戦や射撃戦にもその才は大きく生かされている。 《強襲者(レイダー)・D(デカラビア)/Raider Decarabia》 アイコン ゲスト(青) 年齢 抹消済み 身長 抹消済み 性別 男 種族 ネザリアン、生体CPU 概要 ムルタ・アズラエル盟主主導の元、政府軍に送り込まれる形で運用されることとなった新型の生体CPU。 レイダーガンダム制式仕様のパイロット及び装着者を務める。 新エクステンデッド計画によって生み出された成果の一つ、「偽装者型生体CPU」である。 ブルーコスモスが独自にコピーした偽装者(ネザリアン)技術を使い、ネザリアンとなるべく生み出した専用の素体を変身させることによって作られた。 そもそもネザリアンとなるべく調整された素体が元なのもあり、適合率は非常に高い。 ネザーコードは『強襲者』。本名のレイダー・デカラビアと合わせ『強襲者・D』と呼称されることが多い。 そのポテンシャルを最大限生かすためにMS及びMbSとして「レイダー制式仕様」が配備されており、本人のネザリアンとしての優秀さも相まって非常に強靭な戦闘力を獲得している。 その設計は本人とMSどちらをとっても非常に攻撃的に仕上がっており、通常の制式仕様のレイダーの武装に加えてネザリアンとして偽剣(ネザーソード)を持ち、その使い方もまた非常に攻撃的なものとなっている。 本人の性格としてはネザリアンとしての適合率を高めるべく強い欲望を抱くように調整されており、闘争欲、名誉欲などと言った戦いに対して前向きになる欲望が非常に強い。 その調整もあり危うい性格となっているが、連合の調整により一応の制御が可能な範囲に収められている。 かつてレイダーガンダムに搭乗したクロト・ブエルを一方的に認識し、憧れにして超える対象として意識している。 平然とマンドルクが発動可能であり、その制御も高いレベルで可能な模様。 戦闘能力 ネザリアンとして平然と第7フェイスに到達している。 基本レイダー制式仕様の空戦・強襲能力を生かした戦法を得意とし、自前の飛行能力フライセントもあり空戦ではほぼ隙がない。 生身でもMSでも常に左腕にネザーソードを括り付けており、レイダーの前任者であるクロトのように主にワイヤー式のハンマーに形状を変化させ使用する。 射撃武器を多く持つレイダー制式仕様のパイロットでありながら、格闘戦を好み、積極的に距離を詰める傾向にある。 非常に高い精度でマンドルクが発動可能。通常使用なら代償も軽く、恐らく通常以上の限界突破も可能。 《()エーファ・ビフロンス/Eva Bifrons》 アイコン ゲスト(青) 年齢 抹消済み 身長 抹消済み 性別 女 種族 クリシス、人造人間、生体CPU 概要 ムルタ・アズラエル盟主主導の元、政府軍に送り込まれる形で運用されることとなった新型の生体CPU。 フォビドゥンガンダムヴォーテクスのパイロット及び装着者を務める。 政府軍に送り込まれた生体CPU三体の紅一点。 新エクステンデッド計画によって生み出された成果の一つ、「複合強化型生体CPU」である。 まず素体として『超生物』クリシスのそれを完全再現したものとして構築されており、それに相応しい身体能力・再生能力・生存能力を保有する。 ケイオスにおける『人類の脅威』を苦も無く再現し、あまつさえ兵器として扱うブルーコスモスの持つ秘匿技術には得体のしれないものがある。 また、アズラエル理事がケイオス世界政府から買い叩いた『カオススピネル』がメイン生体ジェネレータとして採用されている。 これはケイオスに於ける古代兵器の設計と同等の設計であり、素体の優秀さも相まって非常に高い性能の獲得に成功。 以上だけでも過剰なほどの措置だが、「複合強化型」のコンセプト通りこれ以上に多くの強化措置が重ねられており、補助生体ジェネレータに格納された『世界そのものを構成する力』の運用や、固有のドライブ能力『暗く、深い渦(ディープ・ヴォーテクス)』の行使まで可能となっている。 が、これほどの強化措置を重ねて施して精神が無事である方がおかしく、実際彼女は一見普通の少女に見えて根本的なところで精神が破綻している。 本来は固有霊装の運用も視野に入れられていたようだが、破綻した精神から魂の形を取り出すのが難しく頓挫したようだ。 彼女用のMS及びMbSとしては「フォビドゥンヴォーテクス」が配備されている。ただでさえ彼女本人がこれでもかと強化されているのも相まって、同世代の生体CPUと比べても遜色ない強さに仕上がっている。 高い完成度を誇る傑作機であるフォビドゥンヴォーテクスの性能も相まって、単体性能最強の遊撃手として設計されており、他二機が本来の目的通りに動きやすいよう単独で戦場をかき乱す役割を担う。 愛機が水中を得意とするのもあり、海や水中、潜水艦の艦内などといった水に囲まれた場所を好み、精神安定用として彼女を運用する艦内にはプールが配置されている。 素体はクリシスだが血液は必要なく、通常の食品にて生命を維持可能。だが、彼女個人はなんとなく『赤い液体』を好む模様。 本人の性格は表面上、ケイオスに導入された三人の中で最もまともな普通の少女のように思えるがその実深いところで破綻しており、普通の人間とは致命的に「ずれ」ている。 常人とはずれた思考回路は非常に危険なものだが、ブルーコスモス側としては「ドライブ能力を使用する際のリスクがなくて良い」と肯定的に見ている。 戦闘能力 そもそも生物として格段に高い能力を持つこともあり、身体・思考能力共にセンスに任せた動きが多い。 自らの愛機が水中を得意としているのは認識しており、積極的に潜水能力を生かした戦闘を行う。 特に、その選択が非合理的な状況でも、相手を水中へと引きずり込む戦法を好み、状況によっては一気に深海まで連れ去り水圧で圧壊させるといったお世辞にも合理的とは言えない戦法を取る。 実際、傑作機たるフォビドゥンヴォーテクスと彼女本人の戦闘力が合わさり、C型生体CPUの中では単体性能最強となっている。 だが不安定な精神や性格、機体の特性もあり実際他二人と模擬戦した場合の勝敗は半分半分といったところ。 関連ページ 機動戯曲 Ξガンダム マイテイ人 偽装者(ネザリアン)? クリシス? カオススピネル 政府軍 関連画像 キャラクター紹介(ゲスト)?へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ランペイジ家 フルネーム アズ=ランペイジ 種族 ヒューマン 性別 男 身長/体重 188/72 誕生日 A.P.216/3/18 所属Ship 惑星間航行船団オラクル 第三番艦“ソーン” 所属 Arcs/Team『Vesuva』 クラス Bo/Br/Fo/Hu 好きなもの ダーツ、チェス等ボードゲーム、機械工作 嫌いなもの 特に無し プレイヤーネーム 紅月 社 Maine Theme 『Re birth』 Last Update 2017-02-07 01 19 38 (Tue) +... 「何だ、今日は休みだろ?」 来歴 新光暦216年3月18日生まれの26歳。現在は既にロストナンバーになっている64番艦『アリーヤ』出身。 237年12月28日に発生した襲撃の混乱で行方知れずになった姉を探して各艦を渡り歩いていた。 その際、行動しやすくなるからとアークスに登録。240年の3月にソーンへ移動、居住申請を出し永住する事に。 適正は至って平凡。低くはない物の高くもなく、最大出力も数多い隊員の平均値をやや下回る程度。 近況 再開を果たした姉や妹、保護した居候の少女とともに喫茶店『クロハネ』を営みながらアークスとしての活動もこなす二足の草鞋。 ただしアークスは半引退気味であり、メインは喫茶店経営。活動も実戦より裏方の機材整備等に回る事が多い。 店の繁盛期には家族ぐるみの付き合いがある天乃家兄妹にヘルプを頼んだり、臨時でアルバイトを雇うこともある。 尚夏には自宅正面の海岸で海の家を、地域の祭りでは軽食の屋台を出す等手広く活動している。その際喫茶店は休業となる。 本人曰く完全に趣味の領域。だからと言って適当にするのはありえないとの事。 性格・外見等 真面目に振舞おうとしているが元々の性格が軽い為ボロが出やすく、口調も荒い。 また、抑えてはいるもののかなり喧嘩っ早く、口より先に手が出る。現在は拳の変わりに吸盤ダーツを投げつける。 唯一の身内である姉妹を、特に妹を溺愛しており、二人の事を優先する余り自分の事が疎かになりがちな事も多々ある。結果気持ちを伝えるタイミングを逃してしまい泣かせてしまった。 後ろで緩く束ねたダークブラウンの髪と左右で虹彩の違う青い瞳が特徴。髪は父親、瞳の色は母親譲りであり身長は平均より高め。 元々は左右同じ虹彩だったが、アークスとして活動する間に右目がフォトンの影響で変質。現在の状態になっていった。 ネックレスやイヤリング、リングなどアクセサリーを好んで身に付けており、中でも勾玉を模したイヤリングは昔姉から贈られたモノであり一番のお気に入り。 ◎所持資格 +... 普通運転免許 大型二輪運転免許 小型船舶操船免許 大型機械整備2級 調理師免許 普通救命講習受講済み 「しょーがねェ、やってやんよォ!!」 フルネーム アリウス=ランペイジ 種族 ニューマン素体 性別 女 身長/体重 181/- 誕生日 A.P.214/5/6 所属Ship 惑星間航行船団オラクル 第三番艦“ソーン” 所属 Arcs/Team『Vesuva』 クラス Te/Hu/Fo 好きなもの カードゲーム全般、ビリヤード、編み物 嫌いなもの 酒、しつこい男 プレイヤーネーム 紅月 社 Maine Theme 『ありがとう』 Last Update 2017-02-07 01 19 38 (Tue) +... 「あら、何か御用かしらぁ?」 来歴 新光暦214年5月6日生まれの28歳。現在は既にロストナンバーになっている64番艦『アリーヤ』出身。 237年12月28日に発生した襲撃の混乱で行方不明になったと思われていたが実際は瓦礫に埋もれ死亡。 その後惑星リリーパ採掘場に隠されていた研究施設《ラーズグリーズ》にて20年以上に渡り続けられていた研究、リバイバルプロジェクトの被験体として、遺伝子情報から肉体を再形成・一部欠落や混濁があったものの生前の記憶を引き継いで蘇生。 尚成功体第2号とはなっていた物のこの時点で嗅覚・味覚に障害が発生しており、何を食べても味や匂いがわからない為、最低限の栄養を補給できるレーションバーが主食になっていた。 240年7月、制御装置の紛失・破損により体を構成していたフォトンが枯渇し、崩壊寸前まで行った所で元研究部第3課所長により保護。 弟により再度作成されたカチューシャ型の制御装置を身に付け、一命を取り留めた。 その際に記憶の混濁や各種障害が解消され、抜け落ちていた弟や妹との思い出を取り戻し、再び共に暮らすこととなった。 近況 現在はアークスとして活動する傍ら家族と共に喫茶店『クロハネ』を経営。ホール担当だが時々キッチンにも立っている様子。 こちらもアークスは半引退状態であり、主に請け負う仕事は妹と共に市街地の警邏と緊急時の出撃のみ。 尚、紆余曲折の末に天乃神威とは恋仲となっている。 両家族公認であり、見ていると胸焼けがする状況を作り出す他、彼をからかって遊んだりしている模様。 性格・外見等 年上らしく落ち着きがあるものの若干適当。またいたずら好きな面も持ち合わせている。 後頭部で束ねたダークブラウンの髪とカチューシャ型の制御装置、右耳のピアスが大きな特徴。瞳は青紫で掛けている丸眼鏡は度の入ってない伊達。 女性にしては高い身長と母親譲りの恵まれた体型の持ち主であり、露出多めの服を好む。 下の二人を特に大事にしており、自分を後回しにしてこちらの事ばかり優先してくる弟が心配な今日この頃。 元ディーラーであり、カードゲームでは無類の強さを誇る。ただしボードゲームの類は苦手。 本人曰く、「見抜けない方が悪い」 因みに外見に反して下戸でありアルコールの類は一切飲めず、3%程度のモノでも潰れてしまう程に弱い。 「痛み、我慢するのも慣れたものねぇ・・・・・・」 ◎プロトサーキット +... 元々はフォトン適性が皆無であり、再形成された際に全身にインプラントされたプロトタイプ・フォトンサーキットにより平均を上回る適性を得ている。 余り前線に出たがらないのは、フォトンを行使する度にサーキットが体を蝕み苦痛が走る為。 また、継続して使用を続けると発熱症状を引き起こす、意図せずに漏れ出して周囲に影響を及ぼすなど暴走の危険を常に孕んでいる。 その為重度になると意識を失う事で強制停止を掛ける安全装置がサーキットそのものに組み込まれている。 ◎制御装置 +... 頭部に常に装着しているカチューシャ型制御装置。フォトンサーキットの制御が主な役割。 現在のものは二代目で、初代は負荷に耐え切れず自壊。再製作はアズが担当した。 材質はナベリウス、アムドゥスキア、リリーパ、ウォパル各惑星で採取できる鉱石を溶かし再結合させた複合鉱石。 フルネーム リウ=ランペイジ 種族 キャスト素体 性別 女 身長/体重 147/- 誕生日 A.P.226/4/14 所属Ship 惑星間航行船団オラクル 第三番艦“ソーン” 所属 Arcs/Team『Vesuva』 クラス Fi/Bo 好きなもの 家族、ホットミルク、やわらかい物 嫌いなもの 辛い物、炭酸、他人の血 プレイヤーネーム 紅月 社 Maine Theme Last Update 2017-02-07 01 19 38 (Tue) +... 「あ、やっほー!」 来歴 新光暦226年4月14日生まれの16歳。現在は既にロストナンバーになっている64番艦『アリーヤ』出身。 生来の高すぎるフォトン適性が体を蝕んでおり、232年の誕生日、6歳になった直後に病死。 その後惑星リリーパ採掘場に隠されていた研究施設《ラーズグリーズ》にて20年以上に渡り続けられていた研究、リバイバルプロジェクトの被験体として蘇生。 遺伝子情報から肉体の成長予想図を作成、それを基にキャストベースの素体に再現した記憶と簡易サーキットを移植されたものが今の体となる。 自身が一度死亡している事、今の身体が作り物である事を聞かされた上で、“グラシアせんせい”に諭されて兄と姉を探し出す事を決意。 1番艦から順繰りに周り始め、3番艦で2人と遭遇。再び暮らせる可能性を信じてライル=ランギット、ラム=ラビッツ両名と共同生活を送っていた。 近況 大好きな家族と一緒に暮らし、学校に通い、兄が開いた喫茶店を手伝いながらアークスとしても活動を続けている。 主な任務は市街地の警戒・警邏。喫茶店はホール担当で看板娘のような立ち位置。 学校では陸上部に所属。数々の大会で結果を残すなど1年生の頃から活躍を続け、現在は2年生の副部長。 部長候補とも言われてはいるものの座学方面がからっきしな為、現状では就任は不可能な模様。是非もないネ。 性格・外見等 人懐っこく、仔犬。一人称は「ぼく」であり、私服で出かけると時々男の子に間違えられる事がある。 うなじの辺りで纏めたブラウンの髪と青い瞳、白い大きなリボンが特徴。 動きやすい服装を好み、寒さにはある程度耐性がある。 通学時はブレザーにスクールバッグを背負ってバスと併走するか、ジャージに着替えた上で市街地の家々を飛び回ってショートカットする程に身体能力が高い。 本人曰く「乗り換えるより走った方が早いもん」 学校での成績は体育と家庭科以外は下から数えた方が早く、補修や再テストの常連だったりする。 「痛いの、行くよ!」 ◎フォトンサーキット +... グラシア=R=アインがアークスからの依頼で研究していたもの。現在ムラクモ博士が研究しているものはコレがベースとなっている。 インプラントは前腕部。使用時にのみ発現するタイプであるが、元々高い適性を持つリウの場合は抑制する為の外部リミッターの役割を果たしている。 ◎義体 +... キャスト素体を使用した全身義体。戦闘用ではなく、民間の医療用素体がベース。 それ故に戦闘は不向きであり、代わりに人工皮膚や筋肉との相性が抜群に良い。 筋力や体力は歳相応に設定。使用すればするほど馴染み性能を引き出せるように調整してあり、ソレが生身の筋トレに近い成長となっている。尚キャスト素体の為実際に成長はせず、徐々にリミッターが外れていくイメージ。 戦闘時には専用のスーツと装甲を纏い、元来の脆さをカバーしつつ自身の適性をフルに活かせる仕様となる。 小柄な体躯に似合わぬ重装甲は外見に反して軽く、各部が可動する為動きを妨げる事がない。 更に背部に大型のスラスターパックを装着することでダガーやデュアルブレード使用時の機動力を25%向上、同バックパックに予備装備として左右一振りずつの実体剣を装備。 こちらは重いものの小型ダーカー程度なら一撃で粉砕できる威力を持つ。 装甲は一定以上のダメージを受けた際にオートパージする機能を備えており、その際はバックパックがより推力に特化したモノへと転装される。パージ・換装は任意でも可能。 ただし、あくまでも医療用素体の為戦闘時の負荷は凄まじく、長時間戦闘は不可能。 ◎喫茶『クロハネ』 +... 市街地海岸線沿いに居を構えるログハウス風の喫茶店。大元はアリーヤで両親が経営していた喫茶 カジノバー『White Wing Black Feather』 雛菊の一室を借りて仮経営していた時とは違い、カジノバー要素は省かれている替わりに海を一望できるテラス席を設置。 テーブル席8 テラス席4 カウンター席3 テラス席にはバーベキューセットアリ。 使用するコーヒー豆は知人の農園から直で仕入れており、野菜や肉などの食材はその日の朝に付近の市場で仕入れてくる他、彼女や友人達に不足分の仕入れを頼む事もある。 定休日は日曜日。妹が大会に出る時は事前に臨時休業の告知を店舗ブログに掲載。 尚店長イチオシはパスタを使用したチキングラタン。事前に連絡を入れれば各種食材の買取も行っている。 備考・その他 +... やあヽ|´ `*ξ|ノ ― ADVERTISEMENT. ―
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【妄想属性】適当 【作品名】 なんか偏見多いけど、大阪は世界でも屈指の親日国だよ。 日本語で話したら、ちょっと発音は変だけどちゃんと日本語で帰ってくるし、 日本円だって使えるし。 2ちゃんの評判は悪いけど、俺は大阪と仲良くするのは 日本にとって決して悪い事じゃないと思う。 【名前】ダール 【属性】聖徒 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】全知。不老不死。精神攻撃無効 【長所】全知。不老不死。精神攻撃無効 【短所】手抜き 12 : ◆zMc7HW3XQA :2013/07/17(水) 18 13 27.95 ID KXiXFOC1 初心者だけどダール考察 不死なので幽霊さんとかと同格 異論はバシバシお願いします 17 :格無しさん:2013/07/19(金) 10 11 21.64 ID NNmIbJjk 12 不死なだけだと気絶したり負傷して行動不能になる事があるうるからそこまでいかないんじゃないかな 同シリーズで最下位のラーミアよりかは下になると思う 18 : ◆zMc7HW3XQA :2013/07/19(金) 14 34 24.02 ID 3tzp34AB 17 ラーミアの反射能力が役に立っていなかったので ラーミアと同格だと思います。 ∴10メートルおじさん =イクシオン =ラーミア=ダール>肉弾戦マン 699 :格無しさん:2016/09/26(月) 03 19 32.76 ID 6wGJ+UiG ダール再考察 どう考えてもオットーとヨーゼフより下 ○ウーロン茶 行動を完全に読めるので有利 ○真の全知 完全上位互換 ○上着ドロ 行動先読みのアドバンテージの方が大きい × 763 ボクシング経験者は厳しい 格闘技経験者以上は厳しいと思うので 763>ダール>上着ドロ
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コスト ゲーム開始時から装備 デポコスト 1300CP 情報 ハードスーツを呼ぶことの出来るデジグネーターを出す。(詳しくは乗り物のハードスーツを参照。) 左が投下不可状態(ホログラムがオレンジ)。上に障害物がある、もしくは投下可能状態に射線妨害されるとこの状態になる。 右が投下可能状態(ホログラムが水色)。HUDに投下までのカウントダウンが表示される。 詳細 タイプ ハードスーツ クラス 強襲 コメント欄 +... ある意味このゲームの顔とも言えるハードスーツを呼び出す。火炎放射器やロケラン、AMRなど天敵が多い。しかも消費CPが多いと欠点が目立つが、うまく使いこなせば連続キル無双できる・・・はず。 - 名無しさん 2013-02-28 16 46 39ちなみにCPフリー部屋で何台呼び出せるか試したところ、15台まで確認しました。もっといけるかも・・・ - 名無しさん 2013-02-28 16 49 27 正直、デメリットの方が大きい気がする - 名無しさん 2013-10-08 03 27 32 名前
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バランスを壊さない程度の能力と、特技発明が便利で、つい追加したくなる武将。 一見ただの文官だが、兵器適性Aとそこそこの武力と知力があり、育てれば優秀な兵器隊になれる。 やはり劉備軍で弟の関平と共に戦わせたい。 -- (名無しさん) 2011-01-11 20 16 20 一回り劣化した(というか統率と武力が入れ替わった)王甫という感じ。しかし特技のおかげで、前線近くで兵器が急ぎ欲しくなった時、自身で急造することが可能。 基本的には主将タイプではないので親愛関係が活きることはあまりない。特技は射程に書き換えるのもありといえばありだが、適性はAどまりなので発明を無駄にする勿体無さの方が大きいだろう。むしろ相方の武官につけるぐらいでもよい。 -- (名無しさん) 2015-01-22 15 40 47 それなりに(三国志ファン間で)名の知れた人物でも特技無しが多いのにこんなのに無理矢理特技与えるのおかしいやろ -- (名無しさん) 2020-10-10 21 48 48
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【声優】「櫻井孝宏」 【職業】「錬装士(マルチウェポン)」 【ギルド】「黄昏の旅団」(Roots)→「カナード」 (G.U.) アニメ「.hack//Roots」および、ゲーム「.hack//G.U.」の主人公。 第一相『死の恐怖』スケィス-The Terror of Death- の碑文使い。 かつて、「黄昏の鍵(Key of the Twilight)」の探求を目的としたギルド「黄昏の旅団」に所属していたが、 三爪痕のPK行為により志乃が未帰還者に加わり、さらにオーヴァンの失踪により旅団は解体。 一度は希望を失うも、ハセヲは三爪痕への復讐と未帰還者となった志乃の奪還を誓い、 ただ強さを追い求めてログインし続け、戦い続ける。 8ヶ月後―― ハセヲは「The World」内で「PKK」というPKを誅殺して周るプレイスタイルを確立していき、 次第にPKのみならず一般プレイヤーから「死の恐怖」の通り名で呼ばれ、畏怖と驚嘆を集める存在となっていく。 そんな折、再びハセヲの前に姿を見せたオーヴァンの意図的な導きにより、 ロストグラウンドの一つ「グリーマ・レーヴ大聖堂」で三爪痕に遭遇する。 しかし常軌を逸した三爪痕の力の前に、ハセヲの奮闘も空しく敗北。 何人もの未帰還者を生み出したデータドレインを、ハセヲもまた受けてしまう。 …が、リアルの彼自身に大きなダメージは無く、PCもデータの初期化のみで難を逃れる。 データドレインを受けながらハセヲが生還した理由… そしてタイミングを見計らったかのように送られてきたオーヴァンからのメール… いくつもの謎を残しながら「G.U.」の幕が開く。 「俺はアイツを倒す!! そして取り戻すんだ! ……全てをっ!!」 リアル: 本名「三崎 亮」(みさき りょう)。男性。17歳。有名私立進学校に通う高校二年生。 父親が大手企業の重役についている裕福な家庭の生まれで何不自由のない生活を送っているが、 どこか満たされない日常から息苦しさを感じていた。 そんな折、「The World R 1」をプレイしていた友人に「R 2」を勧められ、 何の気なしに「R 2」の広告を見たとき、不思議な懐かしさを感じてプレイを開始する。 錬装士を選んだ理由は「色々使えて良さそうじゃね?」 志乃が意識不明となり、入院先を知ってからは毎日見舞いに通っているらしい。 決して家から近い距離ではないのだが欠かさず通っており、志乃の母親からも感謝されている。 製作者コメント 前作の主人公はユーザーが感情を含めてシンクロできる、 いわば器のようなキャラクターだったので今回はそうではない主人公をと。 『ハセヲ』っていうキャラクターは意思を持っていて、プレイヤーの感情とは裏腹なことも言うし、裏腹な行動もする。 そういう思い通りにいかない、勝手にひとり歩きする主人公を作りたかった。 主人公だからカッコイイ。さんざん悩んで苦しんで酷い目にあって・・・ それでもギラリとした目でまた立ち上がって、様々な感情を吐き出す。主人公だから。 ◆キャラクターデザイン(1stフォーム) 「細川誠一郎」氏が入社して一番最初にデザインしたのがハセヲ。 そして、いちばん多くのボツをくらったのもハセヲ。 『ダークヒーロー的なキャラ』というオーダーが最初からあり、 そのせいか初期のハセヲは「どこのチンピラだよ!」って感じの凶悪な顔立ちだった。 最初、上半身マントで腕が隠れてて、武器出すとマントがバサッって。そんなコンセプトもあった。 40タイプくらいは描いた。デザインのシルエットとか、コンセプトまで含めると100くらい描いた。 ◆キャラクターデザイン(2ndフォーム) コンセプトは『1stをちょっと豪華にした感じにバージョンアップ』。 新たに大剣を使えるようになるからと言うこともあるし、 装備が豪華になれば分かりやすく強くなった感が出せる、と言うのもある。 デザインの指針が的確だったためか、かなりすんなりとデザイン決定までこぎつけた。 垂れ物を垂らすとエレガントさが出る気がする。 背中の角は、前から見てもシルエットに出るように長めにしている。 ◆キャラクターデザイン(3rdフォーム) コンセプトは「ダーク進化」 かの2つと比べると一目瞭然だと思うが、とげとげで実に痛々しい邪悪っぽいデザインになっている。 「死の恐怖」という、物々しい2つ名に負けないようなデザインを目指した。
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HAPPY END(8)◆ANI2to4ndE ◇ チミルフが何かが違う、と思い始めたのは戦いが始まってから数分が経過してからだった。 「グ――!?」 「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!」 燐光を放つビームを掻い潜りながら、灼熱の巨龍が炎の弾丸を口蓋から吐き出した。 大きさは直径二メートル程度。 普通の人間ならば、一発でも食らえばすぐさまその身を焼き尽くされてしまうだろう。 ビャコウの強化装甲に関しても過信は出来ない。 一発は大地を駆け抜けることで躱し、一発は十字槍で切り裂く。 そして最後の一発に対して回避運動を―― 「ちぃいいっ!!」 鴇羽舞衣の使役するチャイルド、カグツチの放った大火球がビャコウの左の腕部に直撃したのである。 チミルフは堪らず、コクピットの中で苦悶の表情を浮かべる。 これで、カグツチの攻撃を被弾するのは三回目だった。 左腕、胴体、そして再度左腕。 大して錬度の高い炎ではないため、一発で装甲が融解し爆発するまでとはいかないが、 あと一撃でも直撃した場合は、おそらくこちら側は切り離す必要があるだろう。 「コンデムブレイズッ!」 十字槍からビームを発射し、遥か上空を飛翔するカグツチに向けて発射する。 だが、未だにチミルフの攻撃は一発も命中していなかった。 紅蓮の翼で大空を翔け回るカグツチの機動性が非常に高いという点を考慮しても、これは異常な事態だ。 戦闘開始直後はこちらが握っていたはずの勢いも完全に向こうの手中。 確かに、本来の実力を発揮すればカグツチは単体での大気圏突入を可能とするような図抜けた能力を持つ相手だ。 だが、まさかここまでいいようにやられるとはチミルフ自身は思っていなかったのである。 「ッ……ぐぁあぁっ!!」 レーザー状の熱線にビャコウの左のショルダーアーマーが切断される。 収束度を増した強力な一撃である。運用自体に問題はないが、これでビャコウは相当に情けない風貌になってしまった。 天秤の傾き具合はすっかり変わってしまっていた。 つまりチミルフが苦しくなったということはその逆、舞衣達が楽になったという事実に繋がる訳だ。 火球ではなく、ブレスと呼ぶ方が相応しいだろうか。 牽制の意味合いではなく、確固たる意志を持って敵はチミルフを仕留めに掛かっていた。 ――どうなって、いる? チミルフがビャコウを駆り、この空間で行った戦闘はこれで二戦目である。 一回目はパニッシャーを装備したニコラス・D・ウルフウッドとの戦いだ。 そう、彼が「何故か」ロージェノムを主君であると認識していた時期の出来事である。 しかし、あの時出来たはずの動作が今の彼には出来なくなっていた。 具体的に言うならば、戦士としての直感に起因する槍捌きや身のこなしについてだ。 ビャコウを今の彼は百パーセントの力で操ることが出来ているはずだった。それなのに、である。 そうだ、今こそが完全な姿なのだ。 なぜなら、チミルフはルルーシュという真の〝王〟との再会を果たし、真の忠義を誓った。 「武人」とは仕えるべきたった一人の主君のためならば、容易く己を捨て去ることの出来る気高き闘士なのだから。 では、何だというのだろうか。 まさか、体調が本調子ではないとでも? 機体の整備に不備が? もしくは、慣れない夜間の戦闘が影響しているのだろうか。 操縦桿を握り締めるチミルフの剛毛と分厚い筋肉に覆われた腕が震えた。 身体の奥深く、深遠の淵から押し寄せる衝動にチミルフは焼かれ、己を鼓舞する。 「俺は……絶対に負ける訳にはいかんのだ……!」 空と陸。 大空の覇者と翼を持たぬ者。 両者の間にはどう足掻いたとしても埋めることの出来ない空白が広がっている。 ここは起死回生の一手が必要だ。 このまま、手を拱いてコンデムブレイズによる牽制を続けても全く埒が明かない。 が、手はある――アルカイドグレイヴだ。 ビームを発生させた十字槍を突き刺し攻撃するビャコウの奥の手である。 遠距離からの攻撃が当たらないのならば、接近して仕留めるまで。 だが、問題は大空を舞うカグツチにインファイトを挑むことは非常に困難であるという点だ。 一度、こちらに相手の注意を惹き付ける必要がある。 ルルーシュにヴィラルとシャマル、そしてグレンラガンの回収を命じられたチミルフはこんな場所で躓いている訳にはならない。 ましてや、敗北することなどあってはならないのである。 何か、打開策は―― 「む……ッ!?」 耳触りなノイズがコクピットのレーダーから響いた。 すぐさま反応の原因を調べると、どうやら周囲に他のニンゲンが潜んでいる気配を感知したらしい。 廃ビルを襲撃した時点では、何人生き残りがいるのか定かではなかった。 最大で十人の参加者が周囲でこちら側の戦力と交戦しているとも考えられたのだ。 今回レーダーがその存在を確認したのは三人。 周囲の地図の縮尺を操作すると、紅の光点が三つ、多少離れてはいるが丘陵地帯に燈っている。 廃ビルとの位置関係から察するに、襲撃から逃げ果せた他の参加者と見て間違いないだろう。 その時、チミルフの脳裏にふと一つ妙案とも呼べる作戦が思い浮かんだ。 つまり、これは使えるのではないか、と。 このニンゲン達を先に確保し、人質とすればおそらくカグツチは―― 「な――お、俺は……!?」 ピタリとビャコウを操っていたチミルフの動作が静止した。 瞬間、彼の身体を駆け巡るのは酷い不快感を伴った驚愕の感情だった。 息を呑み、機体が駆動する音だけが彼の中へと浸透していく。 夜の闇と月の光に照らされ、孤独を噛み締める男は大きく眼を見開き、天を仰いだ。 ――それは、訪れるべくして訪れた衝撃だ。 目的を達成するために、人質を取るというプランは確かに非常に効果的かもしれない。 そもそもルルーシュ本人が脅迫や恫喝のカードとして、拉致や拘束を行うことを忌避しない人物である。 故にルルーシュからギアスを掛けられたチミルフが、その流儀や信念に勝手に影響を受けてしまう可能性は十分に考えられた訳だ。 主君の願いを遵守し、意志を叶えるべく行動することこそを武人の誇りと考える彼にとって、 「ルルーシュ・ランペルージ」という人物が好んで用いる戦略こそがある種の理想とも成りえるからだ。 カグツチに勝てないのならば、勝機を見出すために他の要因に縋るのは実に合理的だ。 相手はいかに強大な力を有していたとしても、あくまで少女。 付け入る隙は簡単に見つけられるだろう。闇雲に射撃を行いエネルギーを消耗するよりも余程マシだ。 だが、 「俺は……何を、考え――うがぁああああああああっ!! ッ……ガッ、グゥウウウウウ!!!」 本来の彼は――決して、そのような卑劣な真似に手を染めることなどない高潔な獣人なのだ。 巨龍の吐き出す紅蓮の輝きにも似た色へとチミルフの瞳が染まった。 チミルフの中で二つの意志が鬩ぎ合っていた。 ギアスの力に捉われたものは決してその力に抗うことは出来ない。 むしろ、こうして自身の行動に疑問を持っている――その一点においてでさえ賛美に値するのだ。 「グッ……俺の仕えるべき……主君は……グ――」 頭を抱え、チミルフは激しく身体を捩った。 荒々しく吐き出される息と上下する肩。更に震えを増す豪腕にミシミシと操縦機器が悲鳴を上げる。 何が間違っているのかなど、彼には分からなかった。 彼が目指したものは一体どこに繋がっているのか。 何かが違う。 だが、これは自分が越えてはならぬ一線だ――そんな風に思ったりもする。 「ガァアアアアアアアアアアア!」 そして、チミルフは――吼えた。 彼はケモノであり、そしてニンゲンでもある獣人という曖昧な存在だ。 この一瞬だけは、その雄叫びは「理性」という〝知〟を司る分野から乖離した野生の毛色を帯びていた。 結果として、チミルフは一瞬であったとしても、 武人としての流儀に真っ向から反する考えを浮かべてしまった己に強い羞恥心を覚えた。 そう、ニンゲンを人質に取り、不利な状況を覆そうという発想こそが忌むべきモノだ。 勝利のために誇りをも捨て、恥や外聞を投げ捨てて外道に走るなど、武人として在り得ない行動だ。 そして、湧き上がる自身への失望。 人質などに頼らなくてはならない程、「怒涛」の二つ名を持った戦士はちっぽけな存在だったのか。 そのような形で戦士としての矜持を散らしてもいいのか。 結果として起こるのは二つの意志の衝突だった。 ギアスの力によってルルーシュの傀儡と化した男と、武人として死ぬまで忠義を貫き通す漢。 相反するそれらの二つの理性がチミルフの中には在り、この瞬間――真っ向からぶつかり合った。 「はぁっ…………はぁっ……っ!!」 疲労困憊といった様子で、チミルフはただただ息を吐き出した。 滲み出した汗が身体を濡らし、モニター越しでも光を失わない月が輝きを増す。 必死に、必死に、チミルフは心を落ち着かせようとした。 息を吐いて、吸って、また吐いて。 深呼吸を繰り返し、自分自身という存在をもう一度確認しなおそうとした。 だが――もはやそのような行為を〝戦闘中〟に行った時点で、 彼は戦士として、正しい道から足を踏み外してしまっていたのだ。 「な――――っ!?」 ◇ 「舞衣ちゃんっ!」 ゆたかはキュッ、と舞衣の衣服の端を掴む手に力を込めた。 返ってくるのは暖かい鼓動と、胸の奥からとろけてしまいそうになる不思議な衝動だった。 心に溜まっていた想いを全てぶちまけたおかげだろうか。 二人の間には何も障害なんてないようにゆたかは感じていた。 「分かってるわ、ゆたかっ!」 ゆたかを抱き抱えた舞衣がカグツチの頭を蹴って音もなく、飛翔した。 戦いに関する勘や知識などがゆたかにはまるで存在しない。 故に彼女の側から舞衣へ何かをアドバイスしたりといった具体的な支援は出来ないはずだった。 しかし、今、この瞬間、二人の少女の心は完全に通じ合っていた。 だから、分かるのだ。相手が何を考え、今何を言おうとしているのかも全部! 橙色の鎧のようなバリアジャケットを展開した舞衣が、高度数百メートルの地点から大地を見下ろしているカグツチから少しだけ距離を取った。 舞衣の持つ環状のエレメントには強力な防御能力が存在するが、それも過度の期待は禁物である。 これから発射される最強の砲撃の余波がどの程度のモノか、二人にも予測は出来なかった。 「さぁ行くわよ……カグツチ」 「頑張って、カグツチっ!」 「――GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!」 二人の主にその名を呼ばれ、カグツチが猛々しい雄叫びを上げた。 それは明日の未来を掴み取るための輝かしい希望に満ちた咆哮だ。 ゆたかの、舞衣の願いがカグツチの中で揺らめく天壌の劫火へと姿を変える。 炎の色は、龍の放つ光の色は、思わず息を呑んでしまうような黄金だ。 憎しみと絶望の螺旋に囚われ、負の感情を爆発させてしまった時とは違う。 カグツチの肺の奥から強大なエネルギーが紅蓮の煌きとなってゆっくりと食管を通り、上昇していく。 そしてその輝きに伴い、舞衣の身体の周囲に紅の光が満ちる。 帯状の鮮火、飛び散る火の粉、血潮のように噴出すプロミネンス。 「カグツチの身体が……っ!」 ゆたかは感嘆の吐露を漏らした。 特別な力など何も持たないゆたかにさえ、目の前の龍の身体に凄まじい力が集められていることを悟ったのだ。 カグツチが見据える敵は眼下の白い機体。 そう、先ほどまで二人を苦しめていた相手――猛将・チミルフの駆るビャコウ。 しかし、迫り来るビームの嵐は止み、ビャコウは今や完全に立ち止まってしまっている。 ロボットがどこか故障してしまったのだろうか。 だとしたらソレは致命傷だ。 戦っている最中に足を止めてしまうなんて、攻撃して下さいと言っているようなモノなのだから。 ゆたかの胸の奥にはグルグルと渦を巻く激しい感覚が眠っていた。 それは「絶対に負けたくない」という強い強い想いだ。 『螺旋力』という力が、実際どれだけゆたか自身に影響を及ぼしているのかはよく分からない。 それでも、そんな「人間」という種族としての力ではなくて、 〝小早川ゆたか〟という一つの存在としての力が遥か未来へと繋がる萌芽になっているような気がしていた。 「ゆたか、しっかり掴まっていて!」 「う、うん」 集中力を高めた舞衣がゆたかに強い口調で言った。 ゆたかは舞衣の首の後ろに両手を回して、もっともっと身体を密着させる。 薄い布を通して伝わって来る温もりがじんわりと広がっていく。 耳の奥、後頭部の辺りに疼きにも似た不思議な感覚が芽生える。 そして――浸透。 触れ合う舞衣の感触だけがゆたかの中へと流れ込んでくる。 舞衣とゆたかは別の人間なのに、脈打つ鼓動は一つだけ。 二人の心は完全に一緒になっていた。 ……あったかい。 「いくよ、ゆたか」 「……うん」 投げ掛けられる優しい声。 「ね。全部、終わったらさ。どこかに二人で遊びに行かない?」 「あ……それ凄く楽しそうです」 「でしょ」 世界の歯車がゆっくりと回り始める。 「……あ、ま、舞衣ちゃん」 「え?」 「身体、震えてる」 思わず、ゆたかは舞衣の首に回した腕にギュッと力を込めた。 二つの心臓が触れ合う。 トクン、トクンという音のテンポが次第に一つのはっきりとした鼓動へと変わる。 ドクン、ドクン、と。 力強く、だけど優しく。 ゆたかは眼を閉じて舞衣を抱き締めた。 この一撃が、きっと相手の命を奪ってしまう――きっと舞衣はそう考えている。 全て振り切ったように見せていたとしても、それは演技に決まっている。 人を一人殺す度に心も一緒に死んで行くのだ。 綺麗事や正義を振り翳すつもりはない。 全ての罪を意識して生きて行く。 前に進むためには、いくつもの屍を越えて行かなければならない。 だから、二人で戦うと決めた時から、 その苦しみはゆたかと舞衣、二人で背負わなければならないと悟っていた。 「大丈夫だよ」 「……ゆたか」 「大丈夫、だから」 「……うん」 こくり、と舞衣が頷いた。 舞衣の震えがピタリ、と止まった。全ての準備は整った。 そして、スゥッと息を吸い込み、二人の少女は――叫んだ。 「「カグツチィィイイイイイイイイッ!!!」」 終末の色は紅。煌々と燃える紅蓮に、夜空が赤く染まる。 その時、ようやく動きを止めていたビャコウに反応があった。 まるで何かに憑り付かれていたかのように、緩慢な動きで白い機体が天を見上げた。 男の視界に映ったモノは何だったのだろうか。 己の終焉を悟った諦めか、それとも最後まで抗う線香花火のような輝きか。 迫るは太古の龍王の口から吐き出される超高温のレーザーの如き波動。 そして――カグツチの放った〝天壌の劫火〟がビャコウに直撃した。 ◇ 「ギガ……ドォリル……ブレイクウウウウゥゥゥ!!」 右腕を振り上げドリルとなし、その身までも一本の巨大な螺旋となるほどのエネルギーを集めグレンラガンが必殺の突撃を行う。 牽制として放ったのは決まれば絶対の束縛となるグレンブーメランだ。 グレンラガンの胸部にサングラスを思わせる形で収められていたそれが鋭利な刃物となってアルティメットガンダムに迫る。 「ならばこちらも!超級!覇王!電影だぁぁぁぁぁぁぁん!!」 必殺の一撃を座して受けるドモンではない。対とするように同じく全身をフル回転させ竜巻のように膨大な突進力を得る。 生身でさえグレンラガンの猛攻を阻んだ奥義が比べ物にならない程の巨体によって生み出され、巻き起こされた爆風が壁となりブーメランを弾き飛ばした。 輝ける二つの光が相競うよう突撃し――意固地なまでに真正面からぶつかりあった。 「く、ぐおおおおおおおお!!」 「ぬ、がああああああああ!!」 火花散り紫電舞い飛ぶ力比べもほんの数瞬。 僅かにずれた切っ先を決起に両者の激突は交錯に変わり纏っていたエネルギーが霧散する。 互いに傷をつけることは叶わず、一瞬遅れて周囲に無数の爆発だけが巻き起こった。 「埒があかんか……!」 「ならばっ!」 同時に大地を踏み締め、同時に双方の健在を知った二人は全く同じタイミングで確信する。 今こそ、決着のとき。 「一気に決めるぞシャマル!」 「はい!」 「あれで行く……気合いをいれろおおおおおおお!!」 「私達の、全力全開!!」 再び、グレンラガンがドリルを展開する。 だが、その力強さ、雄々しく聳え立つドリルの勇ましい輝きは無効に終わった先の一撃の比ではない。 溢れんばかりの緑青の光を支えるように桃色の光がそっと寄り添い高みへと、遥かな高みへと導いていく。 その力はまさしく天元突破。 恒星の如く悠久の時を越えて煌めく、至高の感情の結晶である。 「見事な力だ……惚れ惚れしそうなくらいにな……だがな!」 創世の光を前に一歩たりとも退かぬのはキングオブハート。 最強の技を迎え撃つべく不敵に笑い、力強く右手を構える。 「俺のこの手が光って唸るのさぁっ!レインが!シュバルツが!師匠が!仲間達が教えてくれた勝利を掴めってなぁっ!!」 数えきれぬ戦いを潜り抜けた黄金の指の裏でシャッフルの紋章が光を放つ。 アルティメットガンダムもまた同じ金の輝きにその身を染め上げ、放たれた裂帛の気合いが砂塵の大地を叩き割った。 勝負は一撃。 「行くぞぉ!!」 「行くぞぉ!!」 「ギガァァァァァァァァァァァアアアア!!」 「流派!東方不敗は王者の風ぇぇぇ……!!」 「ラァァァァァァァアアアアブラブゥゥ!!」 「フゥルパワァァァァァアアアアアアア!!」 「ドリル!!ブレイクゥゥゥウウウッッ!!」 「石破!!天驚けぇぇぇええええんッッ!!」 激突が、宇宙を揺らした。 ◇ 「何だよこいつは……」 崩壊した建物の残骸を更に根底から抉りとる程の衝撃と、直視するだけで視覚を焼き切られる程の極光の中でそれでも踏ん張る男がいた。 カミナである。 「こいつぁ……」 息をすれば肺が焦げる気さえする熱波を吹き付けられようとも、カミナが後退を選ぶことはない。 風に舞い為すすべもなく鉄の壁に叩きつけられようと、這ってずって、また立ち上がる。 「こいつぁよぉ……!」 退けぬ訳があった。 意地と威勢だけで生き延びてきた男を繋ぎ止めるだけの何かがあった。 死んでも最後を見届けたいと思える戦いが、そこにあった。 「すげぇじゃねか!」 見開かれた両目が見るものは、何か。 ◇ 限界をとうに越えた運用にグレンの搭乗席で小規模な爆発が起こった。 「きゃあ!」 「くっ!こらえろシャマル!あと少しだあああああああ!!」 退くことも避けることも知らぬ戦いはいつ果てるとも知れない。 だが、終焉は確実に近づきつつあった。 「ぐぅ……なんというパワーだ!!」 アルティメットガンダムの装甲が捲り上がり、融解していく。再生力を越える痛みにドモンが歯を食い縛る。 勝利は我にありと、ヴィラルが確信を強め尚も力を加えようと喉を裂く。 「当然だ!!これは俺とシャマルの愛の力っ!!例えお前といえども、いいや誰であろうと!! 止めることなどできんのだああああああああああああああああああああああああああああ!!」 更に膨れ上がるグレンラガンの力に、緑の光はまたたく間に金色の巨体を飲み込むかに思われた。 しかし、愛を知るのは獣人の戦士ばかりではない。 「俺の……」 グレンラガンが押し戻される。 「何っ!?」 「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ!『幸せ掴め』と轟き叫ぶぅ!今爆熱するのは、レインとこの俺ぇっ!!」 輝きを取り戻した黄金の力が再び均衡状態を形作った。 獣人の目が驚愕に見開かれ、対するドモンは言葉を放つ。 絶対に曲げられぬ意志を込めて。 「言ったはずだぞヴィラル……俺は、レインが好きだとなあああああああああ!!」 「ほざけえええええええええ!!」 『おおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおお!!!』 ぶつかり合う意志の中央で一際大きい爆発が起こり、そして勝負が決した。 ◇ 「終わった、のかな」 「多分……そうだと思います」 カグツチから降りた舞衣はずっと抱き抱えたままだったゆたかをそっと地面へと下ろした。 腕に掛かっていた微かな重量と彼女の体温が離れていく感覚が少しだけ寂しかった。 「……舞衣ちゃん? どうかしたの」 「う、ううん! な、なんでもないっ」 首を傾げたゆたかに舞衣は慌ててその場を取り繕った。 そしてああ、そんな気分になるのがおかしいのだ、と上気した頬を掌で軽く扇ぐ。 暗闇と瓦礫の世界の中で、煌々と燃えていく白い機体だけがクッキリとその輪郭を露にしていた。 舞衣はキョロキョロと辺りを見回しながら、ホッと胸を撫で下ろした。 ――確かに、ビャコウにはカグツチのブレスが直撃したはずだ。 地面に降りて確認してみた所、どう見てもビャコウは大破している。 火球で爆破した肩の鎧などだけでなく、二つある顔(ビャコウは胴体にも顔が付いているロボットだった)はどちらも完全にその形を失っていた。 「……あっ……、ま、舞衣ちゃん!」 「どうしたの、ゆた――っ!?」 ゆたかが指差した方向に眼を向けた舞衣は思わず身構えた。 「グゥッ……ッ!」 燃え盛る炎の向こうから現れたのは――未だ健在のチミルフだった。 だが、もちろん無傷という訳ではない。 身体に纏っていたであろう鎧は所々が焼け焦げ、特に肩部から完全に炭化している左腕は「悲惨」の一言である。 肉の焼ける焦げ臭い匂いを漂わせながら幽鬼のような足取りでチミルフはよろめいた。 爆炎を背負い苦悶の表情を浮かべつつも、右手に握り締めた鉄槌が彼の戦意が朽ち果てていないことを示していた。 だが同時に囚人の足鉄球のように引き摺る鉄と地面が擦れ合う音こそが、彼の満身創痍を証明している、と考えることも出来るだろう。 「ゆたか。下がっていて」 「……舞衣ちゃん」 「大丈夫。絶対に……大丈夫だから」 不安げな眼差しで見上げるゆたかの頭を軽く撫でつつ、舞衣は気丈に言い放った。 そして一度消滅させたエレメントを再び具現化させる。 両手首・両手足の周囲に惑星のリングのように展開される金環が音もなく回転を始めた。 ギリィッ、と舞衣は下唇を噛み締めた。 そうだ、相手はわざわざ殺し合いの途中から参戦してくるような人物だ。 こちらが一筋縄で圧倒出来るなんて、あまりに楽観的な見通しだったのだ。 「ッ……」 隣のゆたかがごくり、と息を呑む音が聞こえたような気がした。 その表情に浮かび上がった色は〝驚愕〟と〝怯え〟だ。 舞衣にもその心情は痛いほどよく分かる。そもそも――チミルフは人ではなかったのだから。 螺旋王は確かに部下を途中から舞台に上げると言った。 だが、まさかこのような〝獣〟の姿をしたモノが殺し合いに加わっているとは夢にも思わなかった。 ロボットを操っているから、人語を話すから。 そんな理由で舞衣はてっきり相手はロージェノムと同じ人間だと思っていたのだ。 二メートル近い巨体。隆々とした筋肉と全身を覆う剛毛。 低く豚のような鼻に豪快な足音。 そして――ルビーのように煌々と光る赤い瞳。 「来て、カグツ――」 「……待て。鴇羽……舞衣……」 「え?」 チミルフの口から吐き出された静止の言葉に舞衣は思わず言い淀んだ。 「もう、終わりだ……ッ……」 「お、わり?」 「そうだ、グッ…………!」 言葉と共にチミルフの膝が折れた。ガクッと片膝を付き、息を荒げる。 終わり……もう、限界ということか? 確かに、チミルフの身体には相当なダメージが蓄積しているようだ。 完全に燃え尽きた左腕などその最たる例だろう。 「完敗だ……ッ、だが……貴様らのような子供を前に膝を付くことになろうとは……な」 自嘲気味にチミルフが呟いた。 鉄槌を右手に持ったままなので、戦意が喪失した訳ではないなのだろう。 単純に身体がその意志に付いて行かない、だけなのかもしれない。 「……どうして、ですか」 「な、に?」 その時、舞衣の背後のゆたかが小さな声でチミルフに問い掛けた。 「なんで……戦いの最中に立ち止まったりしたんですか……?」 「ソレは……ッ!」 チミルフの苦虫を噛み潰したような顔付きが更に歪んだ。 触れられたくない部分だったのだろうか。 だが、ゆたかの覚えた疑問は同様に舞衣も感じたモノだ。 戦闘の主導権をこちら側が握った直後、ビャコウが突如動きを停止したのだから。普通では考えられない行動だ。 「わたしには……戦いのことはよく分かりません。 でもチミルフさんは〝武人〟だって……聞きました。だから、その、凄く変だと思ったんです。 本気で戦っていないとか、手を抜いている……とは違った……妙な感じがずっとあって……」 たどたどしい口調でゆたかが続ける。 「チミルフさんは……どうして……戦うんですか? わたし達を襲って来たってことは、ロージェノムさんの命令だと思うんですが……でも」 確かにチミルフの行動には不可解な点が数多く見られた。 それは、言ってしまえばある種の二面性だ。 ある時は強くて、ある時は弱い。 ある時は熱くて、ある時は冷たい。 ある時は心の込められた戦い方をするのに、またある時は極めて無機質で。 彼の中に二人の彼がいて、それが交互に顔を出しているような不思議な感覚だった。 舞衣の中にも〝ソレ〟と似たような記憶があった。 一面の炎と、涙と、怨恨。 もちろん、曖昧で根拠のない想いではあるのだけど。 「くくくくくく……ハハハハハハッハハハ!」 言葉を切ったゆたかを見据えたチミルフが突如、凄まじい大声で嗤った。 舞衣達は飛び上がってしまいたくなる衝動を必死に抑える。 身体が大きいだけあって、その声量も圧倒的だった。 「小娘共よ。最後に、一つだけ……聞こう」 チミルフが小さく、言葉を切った。そして、 「――俺は、手強い相手と言えたか?」 「え……っ!」 「俺は……貴様達を存分に沸き立たせるだけの戦いが出来たか? 貴様達は何を……感じた? 何を思った……? そこに武人としての生き様は……あったか?」 舞衣とゆたかは、チミルフの言葉に思わず顔を見合わせた。 二人とも、胸に過ぎった感想は同じだった。 相手が本気だから、鬼気迫るような迫力が伝わって来るからこそ、辛いのだ。 何かに一生懸命になっている相手を無碍に扱っても、お互いが傷つくだけなのだから。 それが、チミルフにとって残酷な宣告になると確信していた。 悟ってしまっていた。だが、 「言えっ!! 貴様達はどう感じたのだ……ッ!?」 「う……」 そんな甘えを目前の猛将は決して許さなかった。 評価しろ、と。 感じたことを言ってみろ、と。 二人の少女に強要――いや、懇願したのだ。 そこに、戦士としての誇りが在ったかどうかを確かめるために。 ゆっくりと、舞衣が口を開く。 「…………正直、やられちゃう……とは一度も思わなかったわ。少なくとも、負ける気はしなかった」 「……そうか」 チミルフはそう呟くと、膝を付いたまま天を見上げ、遠い眼で空の彼方を見つめた。 でも、どうしていきなり立ち止まったりなんか…… ハッキリ言ってしまえば舞衣はチミルフに負ける訳がない、と感じていた。 そしてソレは単純な慢心や自己の実力の過剰などではなく、半ば感覚的なモノとして嚥下出来る感想だった。 大きな理由の一つとして、ゆたかが「一緒に戦う」と言ってくれたことが大きかった。 舞衣は、自身の〝叫び〟をその胸の内に押し隠してしまう少女だった。 彼女には巧海という、心の底から大事に思っている弟がいた。 彼は少しばかり身体が弱くて、病院に通い詰めだ。 そして舞衣はそんな弟のことをずっとずっと気に掛けていた。 ――私は、お姉ちゃんだから。 そんな意識をずっと抱えていた気がする。 本当は誰かに頼りたくて頼りたくて堪らないのに。 不安で、心配事で潰れてしまいそうなのに、無理ばかりしてしまう。 苦しいことを心の奥底にある棚の中へと押し込んで蓋をして、自分だけの問題にしては外の顔ばかりを取り繕っていた。 だからこそ、ゆたかが「自分を頼ってもいい」と言ってくれた時に、舞衣は本当の気持ちで笑えたのだ。 一人一人ではちっぽけな存在かもしれないけれど、舞衣の側にはゆたかがいてくれた。 二人、だ。 一人じゃない。頼れる相手がいる。 全部心の中に抱え込む必要はないのだ。 だから――無敵だ。 絶対に負けるはずがないと思った。 舞衣もゆたかも胸を張って、全力で目の前の障害に立ち向かうことが出来たのだから。 若干の沈黙に舞衣は心の底から居た堪れない気持ちになった。 望まれてやったことだとしても、相手の感情がこうしてモロに伝わって来るとなると話は別だ。 覚悟を剣に、使命感を刃に、決意を炎に変えて戦っていた数分前とは状況が全く異なってしまっている。 怪物にしか見えなかったチミルフが、 何故かこうしていると本物の人間と変わらないように見えてくるから不思議だった。 星空へと食い入るように視線を寄せるチミルフの眼が輝いて見えた。 いつの間にか――チミルフの瞳から紅色が消えていた。 「ルルーシュの力に取り込まれた時……既に〝怒涛〟と呼ばれた武人は死んでいたのかもしれんな」 「え……今なんて――」 ニィッ、とチミルフが一瞬だけ豪放な笑みを浮かべたような気がした。 棒切れのようにピクリともしなかった彼の右腕が動いた。 大槌を天を突き破らんばかりに持ち上げ、そして、 「螺旋王ッ!! 忠義を失った哀れな部下にせめて獣人らしい最期を!!」 振り下ろした鉄槌を――チミルフ自身の頭蓋へと叩き付けた。 「え…………」 赤色の血潮が辺り一面に噴水のように降り注いだ。 支える力を失った鉄槌が地面へと落下して鈍い音を立てる。 万力によってひしゃげた男の骨は粉々に砕かれ、血流からサラサラと粉末のように流れ落ちる。 黄身を帯びた白いペースト状の物体が道路にぶちまけられた。 そしてドサッ、という小さな音と共に、チミルフの身体がコンクリートの上に倒れ込んだ。 「きゃああああああっ!」 「ゆ、ゆたかっ! 見ちゃダメ……!」 あまりに凄惨な光景にゆたかが悲鳴と共に顔を覆う。 だが、彼女を庇おうとした舞衣の顔面も引き攣り何が起こったのかを理解出来ずにいた。 「な、なんで……」 呻りのような言葉しか出て来なかった。 誇りを否定されたことが、 武人として満足行く戦いが出来なかったことが、それほど彼には苦痛だったのだろうか。 もしくはもっと他の理由が……あったのだろうか。 舞衣は戦いの中に己を全て埋没させている訳ではない。 彼女を構成する要素はいくつもあって、HiMEとしての側面はその中の一部に過ぎないのだ。 誇りも、 忠義も、 武人としての生き様も、 ソレが自身の命を絶つに相応しい理由なのか、舞衣には分からなかった。 ただ一つ、漠然とした結末だけが転がっていて。 それだけが彼女の理解出来るハッキリとした事実で。 パチパチと燃え続ける街。溶けたコンクリートに抉れた大地。 星と月だけが埋め尽くす宇宙の瞬きに包まれて――男は逝った。 ◇ もう一歩意地を通していたら流石に死んでいたかもしれない。 カミナの目の前には巨大なクレーターが広がっていた。円は綺麗にカミナの鼻先から始まっていたが、対岸が見えないためその全貌を窺い知ることはできない。 派手な喧嘩に相応しい置き土産と言ったところか。ともかく戦いは終わったらしい。 「へへっ、あの馬鹿野郎ども見せつけてくれんじゃねぇか」 スポーツで名勝負を観戦した後のようにさっぱりと笑い、体にこびりついた土砂を払う。 さすがに身が持たなかったのか最後の瞬間の記憶はなかった。そのため勝負の行方がどうなったかは分からない。 だがそんなことは些細な問題だ。 カミナはクレーターの中に降り立った。 この先に進み、立っていたものが勝者だという根拠のない確信に突き動かされ足を動かす。グレンラガンやクロスミラージュのこともあったが、不思議とそれほど不安はなかった。 底に近付くにつれて水が溜まっていた。どうやら穴は水辺と繋がってしまっているらしい。 クレーターの中心に居るのは激戦を潜り抜けた一体のロボットである。やはりというか、もう片方は影も形も見えない。 声の届く距離まで一気に駆け寄って、カミナは勝者へと声を張り上げた。 「おう!見せてもらったぜぇ……ドモン!」 「カミナ……か?お前まだこんなところに……」 立っていたのはアルティメットガンダムだった。 生物的だった外観のそこかしこから機械が剥き出しになり、あれ程活発だった再生も殆ど進んでいないが、それでも最後に立っていたのはドモン・カッシュだったのである。 「言われっぱなしで逃げたんじゃあグレン団の名が廃るってもんだ!……おかけで久しぶりに良いケンカを見せてもらったぜ」 「ふ……お前という奴は」 アルティメットガンダムの損傷具合と同様、スピーカーを通して聞こえるドモンの声も限界寸前という様子だったがカミナへの不快感は感じられない。 ただの野次馬とはまた違う表情を見せるカミナに何かを感じたのかも知れなかった。 「ヴィラルの野郎はどうしたぁ?派手にぶっ飛んじまったか?」 「そのようだ……死んではいないだろうが確かに手応えがあった。もう戦闘はできまい」 「クロミラは?」 「無事……のはずだ」 つまりは万々歳という訳だ。敵は倒れ、味方は皆健在である。 もっとも俺もこいつもボロボロだがな、とドモンは笑った。そこに自嘲的な感情はなく、代わりにやり遂げた男だけが持つ誇りが感じられた。 「なら今度こそクロミラを取り返しに行くとしようじゃねぇか。まさか歩く力もねぇなんて言わねぇだろうな?」 「ああ……どのみちこいつはここで眠らせてやった方が良さそうだ」 何かを惜しむような、懐かしむような響きがあった。そう思った理由まではカミナには分からなかったが。 「仲間とも合流しなくてはな……ぐぅお!?」 ハッチが開かれる寸前、上空から降り注いだ何かがアルティメットガンダムの周囲で爆発し、その巨体を揺らした。生じた突風にカミナの体も宙を舞う。 「あでぇ!何だぁ!?」 訳も分からず顎から強かに地面に打ち付けられ、カエルが潰れたときのような妙な音を立てた。 世界が反転していたのも一瞬、持ち前の頑丈さで素早く身を起こすとカミナはきっ、と眼前を睨み付ける。 黒い巨体がそこにあった。一瞬にして現れ、崩壊寸前のアルティメットガンダムに攻撃を加えた新たな敵である。 「てめぇは……!」 漆黒に赤を差した禍々しき機体。ネオホンコン代表マスターガンダム。 それを支える真白きモビルホース。操るは愛馬風雲再起。 「ふん。見事だ。見事であったぞドモンよ」 流派東方不敗開祖。東方不敗マスターアジアその人である。 時系列順に読む Back HAPPY END(7) Next HAPPY END(9) 投下順に読む Back HAPPY END(7) Next HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) ヴィラル 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) シャマル 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) スカー(傷の男) 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) ガッシュ・ベル 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) 菫川ねねね 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) スパイク・スピーゲル 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) 鴇羽舞衣 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) 小早川ゆたか 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) ジン 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) ギルガメッシュ 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) カミナ 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) ドモン・カッシュ 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) 東方不敗 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) チミルフ 285 HAPPY END(9) 285 HAPPY END(7) 不動のグアーム 285 HAPPY END(9)
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【分類】 設定 目次 【分類】 【概要】ヒューマン ホムンクルス一覧 アストラルテクノロジーとの関係 モビルテクノロジーとミューテットテクノロジーの関係 ホムンクルスとアストラルレイスの違い 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 ヒューマン 特になし。 ホムンクルス 安価で高度な労働が出来る奴隷を求めて作られた。 派閥の違いにより名称の言語圏が統一されていない。 何らかの理由で管理されないはぐれホムンクルスがいる。 違法製造・改造されたものはキメラと呼称する。 一覧 人口素体 前衛・戦闘 後援・事務 アストラル モビル ヴァルキリー エルフ 上位 パンツァー フェアリー 下位 ミューテット シュラ ディーヴァ 上位 ドラゴン ファミリア 下位 アストラルテクノロジーとの関係 主にソフト面を担当し上位種か下位種かが決まる。 自律性が強くなり、行動力や判断力が身に着く。上位種は造反をする恐れがある。 上位種は下位種より量産性が低い。 上位種は下位種を使役出来る。使役の際、ソフト-ハードの相性が重要になる。 上位種はヒューマンインターフェイスを共有し易いように人工素体が人型である場合が多い。 例)ディーヴァ、エルフ、エンジェル、シュラ モビルテクノロジーとミューテットテクノロジーの関係 主にハード面を担当し人口素体の構造に関係する。 派閥の関係で区別されている。 比率の問題で、どちらかだけということはあまりない。 回復-強化などの時に留意する必要がある。 モビル系は突発的な変化に対応しやすい。 例)エンジェル、エルフ、フェアリー、パンツァー ミューテット系は緩やかな変化に適応しやすい。 例)ディーヴァ、シュラ、ドラゴン、ファミリア ホムンクルスとアストラルレイスの違い ホムンクルスはハード(人工素体)に依存する。存在核が素体内部にある。 アストラルレイスはソフトに依存する。存在核が無数にあり、環境に溶け込んでいる。 召喚などにより量子的具現化している場合は、術者が存在核を収束させている。術者を倒して具現化が解ける場合はあるが、逆に暴走する場合もある。 具現化できないようにしたり、追い返したりする方が確実。 【参考】 サガフロンティア ホムンクルスアルトネリコ (レーヴァテイン) イリスのアトリエ エターナルマナ 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/社会 ★★★ 創作/シリーズA ★★★ 創作/木術 ★★★ 創作/召喚術 ★★★ 創作/錬金術 ★★★ 創作/現界システム ★★★ 創作/転生システム ★★★ 創作/アストラルレイス ★★★ 創作/モビルレイス ★★★ 創作/ミューテットレイス ★★★ タグ 設定 最終更新日時 2013-07-12 冒頭へ
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セカンドキャラとの物品と金品のトレード ページ 質問箱? 投稿者 清高? 状態 完了 投稿日 2004-01-07 (水) 13 49 13 メッセージ ファーストキャラとセカンドキャラとの物品と金品のトレードをみなさんは、どうなさっているのでしょうか? 信頼できる方にお預けしてから、セカンドキャラに渡してもらうしかないのでしょうか? 現状の仕組みではそうするしかないかと^^;2アカにすれば一人で出来なくも無いですが、投資額を考えたときにはちょっと首を捻っちゃいますね -- きくらげ? きくらげさん、ありがとうございます。やはりそれしか方法はないのですね・・・。Winβkaraセカンドキャラが作成可能になったので、みなさんはどうなさっているのだろう?と思い、こちらに投稿いたしました。 -- 失礼しました。上記を投稿しました清高です。あやまって投稿されてしまい、一部、入力ミスと投稿者名が抜けてしまいましたことをお詫びもうしあげます。たびかさねて、きくらげさんにはお礼を申し上げます。 -- 清高? 1stと2stの可能性 ページ 質問箱? 投稿者 ioio? 状態 完了 投稿日 2004-01-15 (木) 19 16 13 メッセージ 1stの預けた物を2edは取り出せるのか? 取り出せません。1st→2nd→3rd等の荷物移動は他人を介さない限りできないのです。 -- 琥珀? 2アカウントっていう手段 -- ,? セカンド・サードキャラのメリットを教えてください ページ 質問箱? 投稿者 Win版@心待ちの侍? 状態 完了 投稿日 2004-01-08 (木) 13 05 47 メッセージ 今度、発売予定のWin版で参戦予定の「もののふ」ですがセカンドキャラ及びサードキャラのメリットを教えてください。 β版でセカンドキャラを作ってみたのですがメインキャラとの互換性が見つけられませんでした。 あちらこちらのHPを覗くのですがメインからセカンドに物を渡すと記載があるのみでどのように渡すのかわかりませんでした。 ちなみに、両替商に預けているのが両キャラで使用出来るのかと思い試しましたが全く別物でした。 んっと、時々叫んだりしてないかと思うのですが、誰かに手伝ってもらってアイテムの受け渡しをするしかないんじゃないですかねぇ?俺はそうしてまする。メインは鍛冶。忍は採取系を全て覚えさしお金稼ぎ兼鍛冶の材料集めとかしてたりします。 -- いつのまにか武芸鍛冶? なるほど、誰かにお願いして仲介してもらうのですね、わかりました。回答ありがとうございました。 -- カズ・イップク? メリットは、「欲しい物が手に入りやすくなる」ではないでしょうか?例えば、侍の場合だと鍛冶屋のセカンドが居れば、武器や防具の調達に使えますし、薬を飲んで能力を一時的に向上させ狩りや合戦に出ている人ならば、薬師がセカンドやサードなら自分でほしい時ほしい薬が作れるわけです。戦闘職でなくとも、紐や組ひもを手に入れるために僧を作ったり、ほしい材料を採取するために対応する職業のキャラクターを作るといったことができます。ただし、アイテムの受け渡しは人を介するしかないので、受け渡しが面倒でなければ・・・という前提が入るのですが・・・(^^;) -- 造る者? 受け渡しの際に見ず知らずの人に頼んだ場合、持ち逃げされても文句を言えない事になっていますので、知人に頼むのが正解です(笑) -- 謎陰陽? セカンドの検討 ページ 質問箱? 投稿者 レベル43の薬師? 状態 完了 投稿日 2004-08-02 (月) 13 21 32 メッセージ セカンドを作ろうかと思っています(^−^)薬師からセカンドを作るのには何がいいか、皆さんにお聞きしたいと思ってます(^^)たくさんの意見、お待ちしております(__)ペコ 清水とかジャコウが取れる職がいいのでは・・・。 -- 次は前衛が違った視点で楽しいかも^^ -- 前衛かつ清水、ジャコウなら忍者かなぁ?^^ -- 採集という点では上の方に同意。戦闘という点では、薬師以外ならどれでも(同じ回復役の僧はあまりお勧めしませんが)。他職の戦い方がわかるので、その職の方の行動が理解しやすくなりますし、他の薬師さんの戦い方が見れるので、ファーストしかやってない場合より、ファーストの戦い方にも習熟できます。 -- I? セカンドキャラ ページ 質問箱? 投稿者 anonymous? 状態 完了 投稿日 2005-05-14 (土) 13 27 11 メッセージ プレイ開始してそろそろ一月になるのでセカンドキャラを作ろうと思っています。現在、侍をファーストで育てているのですが、鍛冶屋があった方が良いみたいなことを、知り合いから言われたのですが作っておいた方が後々良いのでしょうか? セカンドキャラがメインになることが良くあるので慎重に選んだらいいよ^^ -- お好きなものをどうぞ。私なら装備作れるから、鍛冶屋つくるかな。 -- ささら? 自前装備作るなら鍛冶屋さん。作ってくれる人がいるなら、金策で忍者か僧侶 -- 金策で忍者と僧は思ったよりきついよ、やっぱり金策めんからは鍛冶屋さんがおすすめ^^ -- ↑生産好きなら鍛冶屋だけど、生産苦手なら忍者かな^^当方生産苦手なので、忍者で金策(車手裏剣)してまふ^^鍛冶屋もいますが、己の武具作るので精一杯^^;ちなみに、ファーストは同じく侍です^^ -- 採取技能は同じじゃないほうがいいと思うので侍と神以外をお勧めします。 でも自分の好きな職業でいいかも^^ -- いろいろとありがとうございました。鍛冶屋でやってみます^^ --
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REV.2.xの情報は射撃型機体/REV2を参照。 射撃型機体 強力な射撃によるダメージソース役を果たす。 連射力に欠き近距離戦型ほど進攻抑止力を持たない。 MSリスト ■基本解説ダブル・アームド・システム(DAS) ■射撃性能キャノン系 バズーカ系 ミサイル系 ビーム系 マシンガン系 バックブラスト系 ■サブ武装 ■格闘性能 ■セッティングについて《機動重視》 《装甲重視》 ■拠点落としについて ■テクニック その他■敵にいた場合は REV.1→REV.2 REV.2→REV.2.5 REV.2.5→REV.3 MSリスト 連邦軍 基本コスト ジオン軍 デルタプラスナラティブガンダム B装備 300 ローゼン・ズールシナンジュ・スタイン(NT)ガ・ゾウム(袖付き) Zガンダム 280 キュベレイ ガンダム(G-3)ガンダムGP03ジェスタトリスタンガンダムMk-Ⅱ(T) 250 高機動型ザク(R-3S)ゲルググM(S)ヤクト・ドーガ(QA)ドライセン(袖付き) バウ B.D.3号機ジム・キャノンIIジム改(シャドウズ)(WR仕様) 220 ゲルググ ガンダム6号機ジム・スナイパーII(WD隊) 200 ゲルググ(G) 陸戦型ガンダム(ジム頭)Gブル 180 ドム/リック・ドムブグ(RR) デザート・ジム 160 ジュアッグザクI(S) ジム・キャノン(空間突撃仕様) 140 ザクII(FS) ■基本解説 近距離戦型機体よりも弾数が少ない代わりに、高威力のメイン武装による射撃戦を得意とするカテゴリ。主にビーム・ライフルやバズーカ、キャノン砲、ビーム・キャノンといった火力の高い武装を備えている。 サブ武装にもメイン並の威力を持った武装を選択できたり、ダブル・アームド・システム(DAS)を搭載することにより、さらに手数を増やすことが出来るMSも多い。 部隊内においては、高火力を活かした射撃によるダメージソースとしての役割を果たす。 総じてコストは高めで120コスト機が存在せず、ガンダム(G-3)、ガンダムGP03やゲルググ、ゲルググM(S)といった主役級MSがいるのもこのカテゴリ。無理な深追いや孤立には他カテゴリ以上に注意が必要。 近接戦闘時の性能は、扱い方は近距離戦型機体と同じで3連撃も可能だが、1・2撃目のダメージが近距離型より大きく劣り(特に1撃目は全機体10ダメージ固定)、3撃目が格闘型並みに強烈、という偏った設定になっており、3連撃の総ダメージはコスト280射撃機でようやくコスト120近距離機と同等程度となる。そのため途中でカットされた場合非常にダメージ効率が悪くなる。 ただ、サブ武装は比較的使いやすいものが多く、近距離戦闘にもそこそこ対応できる。 近距離戦型機体と比べ、メインの射撃硬直が大きい機体が多く、近距離での威力減衰も大きい(あるいは当てることすらできない)傾向にある。そのため最前線で戦うのはやや不得意で、近距離型機とは運用方法が結構違う。 またFCS稼動範囲角も前衛機の中では狭めで、40°弱~20°程度。近距離型機同様高コスト機体ほど狭くなる傾向があり、ガンダム(G-3)は約20°程度であり、これは文字通り射撃戦に有利な特性だが、近接距離での咄嗟の事態に対処することが近距離型機より難しいことをも意味する。 このカテゴリは多すぎるとライン上げやラインの維持が困難になるのでステージや機体数のバランスを考えて選択するとよい。 大体5vs5・6vs6の場合で1機、7vs7以上で1~2機程度が目安。それを超えると射撃武器の「ダメージは大きいが、リロードが長く、連射はできない」特性のため、相対的に手数が減り、近距離戦型機体の負担がかなり増大する。遮蔽物が多いステージや格闘型機体で打撃力が賄える状況ならば、必ずしも必要とは言えない。 また明らかに少人数戦に向いていない性能の機体が一部存在しており、4vs4以下の場合は近距離型機寄りに立ち回れる機体以外はお勧めはできない。 同じくダメージソースとして使われる事が多い格闘型機体と比べると、瞬間的火力は低め。メイン武装の一発あたりの最大ダメージは高くて大体100強なので、格闘型機体のQD外しコンボなどに比べれば劣る。ただしビームライフルやバズーカを連続HITさせられれば引けは取らない。 その代わり射程が長いので、どうしても相手と肉薄する必要がある格闘型機体に比べローリスクに攻撃できるのが長所。 「与ダメージは少なくなるが被ダメージも抑えられるので、相手にあまりコストを献上せずに済む」のが利点なので、このカテゴリでの被撃破は極力控えなければならない。(だからと言って何度も回復の為に拠点に戻って良いわけではない) とはいえ赤ロック距離が大体近距離戦型機体で220m前後なのに対し、射撃型は150~280m程度と、抜群に長いわけではない。ロック範囲ギリギリではそれなりに当てづらくなるが、踏み込むともう近距離型の射程に捉えられてしまうので距離調整が必要。なのでなるべく調整のしやすい機動セッティングがお勧め。 見通しが良く隠れるところが少ないタクラマカンやジャブロー地上(開けた場所)のような所では、長射程・高威力の射撃型機体の活躍が見込める。逆に障害物が多く、射線が通りにくいため接近戦の発生しやすいトリントンやアイランド・イーズなどでは苦戦を強いられるだろう。 射撃一本になりがちなカテゴリではあるが、戦況を的確に判断し適切な援護射撃を行いながら、時には格闘も仕掛けに行ける視野の広さを身に着けてこそ、前衛機としての性能を引き出せる。ただ後ろから撃つだけが、射撃型の全てではない。 立ち回りはrev1の中距離型機体よりも、rev1のバズーカ、BR装備の近距離型機体に近い。 硬直をあまり隠さない初級者相手には、大した習熟度がなくとも滅法強力だったりするが、レベルが上がってきてから仲間への負担を抑えて活躍するには全カテゴリー中でもかなり難易度が高めである。 わざわざ茨の道を歩む事になり、スキルが低い段階で使うとどうしても味方の負担が増大しやすい。 射撃型を選んだだけで拒絶反応を起こす人もいるくらいなので、即決や2連続選択はなるべく慎んだ方がいい。 高威力だが一発ダウンする武装が多く、ともかく連携が取りにくいとされてきたカテゴリだったが、ついにREV.2.17で射撃硬直の低減、ビーム・ライフルの多くが一発よろけ化するなどの大きな修正が入った。 これにより今までよりも接近戦に対応しやすくなり、また火力においてもダウン値蓄積が切れるように連続して当てる事ができれば格闘型機体のQDコンボに劣らない火力を出す事もできるようになった。 REV.2.5で更に修正され、射撃硬直のさらなる低減、リロード時間短縮などの上方修正が入ったが、射程短縮、格闘攻撃力低下などの下方修正点もあり、三種の前衛機の位置づけがはっきり区別されたため、このゲームの戦術そのものがREV.2時代とは大きく変化している。 今後の研究が待たれるカテゴリ。 ダブル・アームド・システム(DAS) メイン武装(右トリガー)以外に、格闘武装(左トリガー)やサブ武装(左右トリガー同時)に追加弾を選択できるというもの。 当然ながら、左トリガーに追加弾を選択した場合は格闘攻撃が、両トリガーに選択した場合はサブ武装を繰り出せなくなる。 接近戦時の自衛力が大幅に低下するため、いつも以上に注意が必要になる。 ■ 対象機体 地球連邦軍 ジオン公国軍 Gブルガンダム6号機ジム・キャノンIIガンダムMk-Ⅱ(T) ■ 遠距離砲撃型機体(一部を除く)のDASと異なる点 武装の切り替え待ち時間がない。 ■射撃性能 射撃型のメイン武装は近距離戦型に比べて攻撃力が高いが、連射性能が低く、射撃硬直が発生し、リロード時間が長いものが多い。また適正射程でないと誘導性や威力が落ちたり、全く当たらなかったりする。そのため近距離戦型ほどの侵攻抑止力は持たない。 メイン武装の有効射程は、およそ100~300m。ただし赤ロック距離は機体・武装により大きく異なり、近距離戦型(約210m)より短いものから400m以上の赤ロック距離を持つものまで様々。 目標までの距離が離れるほど威力・誘導性が上がる。有効射程ギリギリなら、最低ダメージの約2倍に達するケースもある。 しかし距離が離れれば離れるほど当てにくく避けられやすいという欠点も抱えている。 できるだけ離れて援護射撃をするという形が理想。しっかりと適正距離を保って敵を牽制し、ブーストやジャンプの着地、ビームライフル発射、格闘終了等の硬直時を見越して撃っていくのが基本となる。 小ネタになるが、キャノン砲弾およびバズーカの弾は着弾・拡散する前は味方にも命中するが、着弾後の爆風や拡散後のクラスター弾は味方に命中しても動きを阻害する事はない。 REV2.50よりロック可能距離が短くなり、射程が近距離戦型機体とほぼ同じになってしまったが、その代わり近距離~中距離での威力が増加し、近距離でも十分なダメージが出るようになった。 MSの追加や武装の研究に伴い、系統で一括りしにくい面も出て来ているので、熟練者には各機体の武装も熟読して頂きたい。 キャノン系 REV.3.50の支援型機体の登場によるカテゴリー再編に伴いガンキャノン、ドム・キャノン複砲仕様といったキャノン砲をメインとする機体は支援型へ移行してしまい、REV.3.53現在キャノン砲をメインとする機体は陸戦型ガンダム(ジム頭)の180mm大型砲くらいで、その他にガンダム6号機のサブ武装に装備できる300mm低反動キャノン砲Aやジム・キャノン(空間突撃仕様)のサブ射撃程度である。 障害物越しの射撃や高低差を利用した戦い方等、有用な点もあるのだが、放物線を描くという性質上、約100m以内の敵には赤ロックしていても命中しづらい(又はしない)ため、使いこなすには経験と慣れが必要になってくる。近距離戦型機体と同じ感覚で扱うと非常に扱いにくいだろう。また実弾なので当然誘導性も低い。 高低差の大きいマップでは若干使いやすいと言えるが、それでもコツを掴むまでは難しい。 発射後の硬直はさほどないが、射角調整中は旋回以外の移動が一切できない点には注意する必要がある。 弾道が放物線を描くため、射撃位置と比べて低い位置への攻撃の場合、同高度への攻撃と比べると弾の飛距離が延びる特性がある。 ■ キャノン砲の射角調整と弾道・射程の関係について キャノン系武装の射程内の弾道と飛距離は、射角によって調整できる。 高い射角をつければ、遮蔽物越しの砲撃や視界外から降り注ぐ様な砲撃が可能。低い射角なら、水平に近い弾道で着弾までの時間を短縮できる。 射角調整は、射撃トリガーを引きっ放しにすると角度バーが表示され上下に往復し続けるので、撃ちたい射角で離せばよい。射角の変化はリアルタイムで画面に表示されるので感覚的にもわかりやすい。 変更角度や、変更にかかる時間は機体によって差がある。 45度が最大射程で、そこから上下に角度をつけるほど、射程は短くなっていく。ロックすれば、ある程度は融通が利く。 射角を調整しても次弾ではデフォルトに戻っているので要注意。 また、ロックしていなくても着弾地点に敵機がいれば命中する。 ロックせずに射角調整で着弾地点をコントロールできるようになれば、相手のロック警告を鳴らさずに砲撃をお見舞いできるようになる。会敵早々に砲撃を開始することも可能(ブラインドショット、ノーロックショット)。 バズーカ系 一発の威力がやや大きめで、近接信管、あるいは射程限界まで飛行することで炸裂し大きな爆風が上がるのが特徴。赤ロック距離は短めのものが多く、ロック距離と有効射程距離に大きな差があり爆風も大きい置き撃ちに向くタイプのバズーカを装備する機体もある。 命中すると一発よろけ+ノックバックするものと、高威力で一発ダウンタイプのものがある。 適正距離で撃つことで高い誘導性を発揮するものと、高弾速だが誘導性が低いタイプのものがある。 直線的な弾道、弾体が炸裂すると大きな爆風が上がる、命中するとノックバックするものが多い、リロードが遅いなど、近距離型機が持つバズーカとは違う点が多い。 一発よろけタイプの場合ダウン値は高めだが回復も早いので、間を置いて命中させると転倒させずに連続HITさせることも可能。ただしダウン値自体が高いことに変わりはなく、さらにノックバックもするため味方との連携には注意。 射出直後は弾速が遅いものの、発射してから距離が延びるほど誘導性と弾速が上がっていく。 キャノン系の武装と違って近距離でも当てやすい(ただし威力・誘導性は低下する)。 反面、一部を除き連射があまり利かず、リロードも遅い。 ミサイル系 こちらもキャノン系と同様、REV.3.50の支援型機体の登場によるカテゴリー再編に伴い、ガンダムGP02A(MLRS仕様)やガンキャノンといったミサイル系武装をメイン射撃に持つ機体が支援型へ移行してしまい、REV4.25現在ミサイル系武装をメイン射撃に持つ機体はナラティブガンダム B装備、ジュアッグである。 またサブ射撃にミサイル系武装を持つ機体も少数ではあるが存在している。 基本的には誘導性が高い物が多いが、誘導性が皆無であったり特殊な運用を求められるタイプの物もある。また武装ごとのダウン値の差が大きい。 ミサイルという名称から同じような物とは思わず自分が使う武装がどういう性質なのかをしっかりと把握したうえで運用したい。 単発射撃、連発射撃、複数発同時射撃以外にも射角調整やマルチロックが可能なミサイル系武装が存在する。 ビーム系 総じて単発発射・高威力で、誘導性は皆無だが弾速が速く、しっかり硬直を狙って撃てばそうそう外れることはない。だが逆に言うと歩かれるだけでロック撃ちではお手上げになってしまうので、サブで態勢を崩したり偏差射撃などを駆使しないと少々厳しい。 またリロード形式は打ち切りリロードのものが多く、闇雲に乱射すると弾切れを起こすため注意しよう。 一部のビーム・ライフルは、ロックオンすると中央にカーソルが現れ、旋回動作を行うことでカーソルをずらし、偏差撃ちが可能。 バズーカ同様、ロック距離より有効射程距離がかなり長い、置き撃ち向けの武装を持つ機体もある。 格闘型機のビーム・ライフルにはない特長として、多くの射撃型機のビーム・ライフルは一発ダウンせず、場合によっては連続HITで大ダメージを奪うこともできるようになったが、他カテゴリのもののつもりで格闘間合い一歩手前からダウンを奪うつもりで撃ってもそのまま踏み込まれて斬られる、ということも起こるようになった。 多くのビーム兵器に貫通性能が付いており、複数の敵が射線上にいた場合はまとめて命中する。 味方も貫通する(もちろんダメージはない)ため、自機と敵機の間に味方を挟むような位置関係でも、味方が敵の連撃を受けた時にカットすることもできる。 ただし、複数の敵機に貫通ヒットした場合、2機目以降へのダメージは大きく下がる模様。 ■ チャージ射撃 REV.3.50よりヘビーガンダム、ゾック、ゲルググキャノン、ガンダムGP02A(ビームバズ仕様)が支援型へ移行し、チャージ式の武装を持つのはREV.4.25現在、Gブルのビーム・キャノンCと、フライトモード中のみであるがデルタプラスのビーム・ライフルCだけである。 射撃トリガーを引き続けることでチャージを行い、離すと発射される。 最大チャージ時の威力は他のビーム兵器より高めだが、 チャージ中は他の武装が一切使用できない チャージ中は砲身が発光し、非常に目立つ チャージ中は拠点での回復が不可能 チャージ中にダウン・よろけを取られるとチャージが解除されてしまう(ただし、リロードにはならない) チャージせずに発射した時の威力はごく僅か といったデメリットもある。 使いこなすには格闘型のチャージ格闘ほどではないが、少々慣れが必要だ。 何も考えずにチャージすると気付かれやすくなる上に立ち回りに制限がかかるので、まずは敵の動きを見てから、チャージするか他の武装を使うかを決めるべし。 ■ 偏差カーソル ガンダム6号機のビーム・ライフルBジム・スナイパーII(WD隊)の試作ビーム・ライフル、ゲルググのビーム・ライフルB、ゲルググ(G)のビーム・ライフルBは、ロックオンすると中央にカーソルが現れ、旋回動作を行うことでカーソルを左右にずらして偏差撃ちすることができる。 主に歩き合いでにらみ合う局面になった場合に有効だが、カーソル調整に集中しすぎないよう注意。 マシンガン系 ダウン値、威力ともに非常に高く設定されている。 カットを非常に行いやすく、アンチタンクにも役に立つが、射撃中は他のカテゴリーの機体とは違い、ジャンプやダッシュ、歩きが止まってしまうので、近距離戦型機体の持つマシンガンと全く同じようには扱えない。旋回動作は可能なので、ロックオンしていない状況であれば、旋回によって弾幕を張ることもできる。 Rev4.25現在、B.D.3号機、ヤクト・ドーガ(QA)がこれに該当する。 バックブラスト系 REV.3.34より追加された新テクニック、バックブラストによる運用を前提とした機体。当初はビルドストライクガンダム、ケンプファーアメイジング、ジムスナイパーK9のいわゆるBF機体のみであったが、その後BF機体が無くなった事もあってか既存の機体がバックブラスト機体に変更された。 Rev4.25現在連邦ではジム・スナイパーII(WD隊)、ガンダム(G-3)、ガンダムGP03、Zガンダムが、ジオンではゲルググ(G)、高機動型ザク(R-3S)、ゲルググM(S)がバックブラスト機体となっている。 バックブラスト系機体の特徴はメイン射撃(一部の機体はサブ射撃も)がバックブラストにより射撃硬直をキャンセル可能となっている点であり、これにより一般的なビーム・ライフル機体よりも短い間隔でビームを連射可能となっている他、擬似的に長距離移動を行ったり、ダッシュ硬直をカバーするなど他の射撃機体とは一線を画す動きが可能となっている。 射撃武装の特徴としてはリロードが短い代わりに弾数が基本2発と少ない上にバックブラストを行わないと射撃硬直が長めになっており、移動や次の攻撃行動にすぐに移れない。また距離による威力減衰がないが、バックブラスト後は威力が低下する他、射程も150m程度と短く、1発あたりのダウン値も100とやや低くなっている。 機体本体についても格闘型機体と同様にショートダッシュ仕様となっている。 登場当初こそさほど注目されず機体使用率も低かったが、テクニックの浸透とともに次第に見直され、機体使用率も伸びていったが、ガンダムGP03を筆頭に猛威を振るい過ぎたのか、REV.3.50にて射程距離の短縮、ダッシュ性能の低下を中心に下方修正され、現在では使用率はそれなりに低下している。 ■サブ武装 サブ武装は、機体によってメイン射撃同様ダメージソースとなるものと、近距離での牽制・自衛用の武装がある。 機体による差が大きいので、詳細は各機体のページを参照。 ■格闘性能 踏み込みなどの性能は近距離戦型と大差なく、連撃は3回まで。しかしREV2.50から、射撃型の格闘攻撃の威力は1段目が10で固定、2段目が20弱、3段目が30固定という仕組みに変更された。 従って2連撃以下で止められるとダメージ効率が非常に悪い。コストが上がるごとに2撃めの威力が上がる。それでも最大威力が60とジムやザクII程度の威力しかなくなってしまったので、このカテゴリでの格闘はリスクが高くなった。 メイン射撃の性質上クイック・ストライクを狙うのが難しい機体が多く、FCS範囲も近距離・格闘型に劣っていることもあって、総合的な性能としては近距離戦型に見劣りする。 そのため強引に斬りに行くのは避けるべきだが、前衛機としての役目を果たすには必要な一手でもある。1対1になった時や、隙だらけの敵には積極的に仕掛けていこう。 特にメイン射撃のリロードが長めの機体では、無理しない程度にうまく使って手持ち無沙汰にならないよう立ち回りたいところ。 バランサーダメージと相手のバランサーによってはQS3連撃で格闘型機体の3連QDに匹敵する威力を叩きだす事もある。 蓄積バランサーダメージは近カテと同じく1撃目は60、2撃目は50、3撃目は強制ダウン。 ■セッティングについて セッティングの変更によって、アーマー値(AP)と機動性のバランスを調整できる。また、セッティングによってタックルの威力が変動することがあり、その場合はノーマル時(緑セッティング)に比べ機動重視(青セッティング)では-10、突セッティングでのみ+10される(一部例外あり)。 《機動重視》 ブースト、ジャンプ、旋回性能が上がり、アーマー値が若干減る。 機動性が上がり、射撃機体の命である位置取りが容易になる。 基本的にはこちらが望まれる。 《装甲重視》 アーマー値が上がるが、ブースト、ジャンプ、旋回性能が落ちる。 あらゆる場面で機動性が要求されることが多いカテゴリのため、デメリットの方が大きい。 特に選ぶ必要性はないが、一部の機体にはブースト持続性能などが下がるもののノーマル程度の機動性を保ったまま装甲値を上げられるセッティングが存在する。 ■拠点落としについて ほとんどの射撃型機体の拠点攻略能力は低く(近距離型機よりはマシだが)、実戦的な拠点攻略を狙えるものはごく一部の機体に限られる。 基本的には遠距離砲撃型機体などに任せ、その支援に回ろう。 ステージや対戦人数、ミノフスキー粒子散布状況によっては、射撃型機体による拠点攻撃は選択肢の一つ。 拠点攻撃をする時は遠距離砲撃型機体よりも拠点に近付かなければならないため、事前のブリーフィングで味方の理解を得るようにしておこう。 現在、対拠点能力を持つのは陸戦型ガンダム(ジム頭)の180mm大型砲、ガンダム6号機の300mm低反動キャノン砲B、ドム/リック・ドムのジャイアント・バズCのみである。 各機体の主な対拠点武装の拠点攻撃力比較表 射撃機体の対拠点攻撃力比較表は、 拠点落としのページへ移動しました。 その他の武装は、各機体のページを参照。 ■テクニック 射撃型機体の代表的なテクニック。詳しくは各項目のページを参照。 撃ち捨て 中途半端に残った弾を撃って使い切り、リロードに入ること。 リロードが長めの射撃型機体では特に意識しておきたい。 威嚇射撃 敵が見えた時点で、ロックする前に射撃を始め、前進してくる敵にプレッシャーをかける。 置く・置き/偏差射撃 移動する標的の行動を予測し、その移動先に照準をずらして射撃する技術。Rev2.50以降の射撃型機体には有効射程がロック距離よりかなり長い武装が多くの機体に装備されており、このテクニックは射撃型機体を扱う上で必須となった。 (小説「戦場の絆」より) ブラインドショット 敵機が見えない状態での射撃。 ロックしていなくても、着弾点に敵機がいれば射撃はヒットする。 ホッピングショット ジャンプ中に射撃すること。 射撃発射時の硬直を、ジャンプ中に射撃することで軽減できる。 ビームライフルなど硬直の大きい武器に効果が高い。 タイムラグショット 射角調整を利用して着弾時間に差をつけ、命中を狙う方法。 その他 ■敵にいた場合は 長めの射程距離を持ちながら、そこそこの近接性能も備える射撃型機体。 単独行動していればそれほどの脅威ではないが、射程が長い為捉えるのはなかなか困難。見られている間はきちんと隙を見せないよう行動し、焦れて他の味方に狙いを変えたらうるさく妨害するというスタンスもありだろう。 ■格闘型 1対1になると、ブーストの関係上追いつけないことが多い。 無理せずに他へ回り、混戦になったら優先して噛み付こう。高コスト機が多い上に距離を縮めるほど弱くなる。 ■近距離戦型 常に弾幕を張り、敵機の硬直を見極めて攻めて行く。射撃型機体の攻撃は非常に単調なので、硬直を見せなければ避けるのは比較的容易(BRの偏差射撃などには注意)。ただし正面からの射撃戦になるとダメージ負けするので、相手がキャノン系でないうえ手ごろに身を隠せる障害物が無い限り勝ち目は薄い。先ほどの条件を満たしているなら、よく刑事ドラマでも見られる射撃戦や格闘戦であれば、こちらがやや有利か。特に上記の条件を満たした射撃戦は、近距離機には硬直の少ない手ごろな飛び道具が多いため、案外有利にいける。 ■遠距離砲撃型 前衛や拠点攻略を行う味方にとっては大きな脅威となるため、砲撃地点到着前は射撃型の射程外から優先的に狙っていきたい。 射撃硬直や、高コスト機が回復のために下がる時を狙って仕留める。 こちらが狙われた場合、相手をメイン射撃の射程距離に捉えているならまだしも、接近されては撃退は難しいため非常に具合が悪い。 拠点攻略中は高低差や建物を利用して避ける、ジャンプやブースト、タックルを併用することで被弾をある程度避けることはできる。 拠点攻略後は慌てず退くか、味方の場所まで戻ること。自力での対処はできないに等しい。 ■狙撃型 前衛や拠点攻略を行う味方にとっては大きな脅威となるため、射撃型の射程外から優先的に狙っていきたい。 遠距離機同様射撃硬直や、高コスト機が回復のために下がる時を狙って仕留める。 こちらが狙われた場合、相手をメイン射撃の射程距離に捉えているならまだしも、接近されては撃退は難しく、まともに攻撃をもらうとあっと言う間に蒸発させられかねない。 ジャンプやブースト、タックルや切り払いを併用することで被弾をある程度避けることはできるが自力での対処はできないに等しいのでまずは間合いに入らないこと、入られないことが一番の対処法。 REV.1→REV.2 REV.1の中距離支援型カテゴリを見直し、新たなカテゴリとして導入。多くのMSが編入・移動となった。 REV.1の中距離支援型機体に比べると、射程・レーダー距離や機動性、格闘性能などが大きく変更されており、前衛としての性能にまとまっている。 ビーム兵器を主武装とするMSの編入や、偏差射撃が可能なビーム兵器が登場するなど、射撃武装がより多彩なカテゴリとなった。 その後のアップデートでは偏差射撃可能な武装の減少、射撃武装のダウン値低下など試行錯誤が見られた。 REV.2→REV.2.5 三種類の前衛機の立ち位置を明確にするためにさらに見直しが行われ、メイン射撃の射程は近距離型と同等、その代わり威力・手数とも向上が図られたMSがみられる。その分射撃武装の近距離での極端な威力減衰は抑えられている。 一部の機体のビームライフルにあった偏差カーソルはこのアップデートですべて削除され、使える機体はなくなった。 大半の武装の対拠点能力が大きく低下しており、拠点奇襲攻撃は難しくなり、これまで以上にMSや兵装、戦術を厳選する必要が出てきた。 REV.2.5→REV.3 方向性は概ねREV.2.5時と変わらないものの、対拠点武装や偏差カーソルの復活など、引き続き試行錯誤が見られる。