約 859,246 件
https://w.atwiki.jp/avazyx/pages/79.html
G3A3 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 パーツ名 価格 攻撃 射程 精密 安定 機動 連射 弾数 推奨カスタム 本体 - 37 50 70 45 45 50 25/75 F アップグレードキット 2,600 +18 -6 -5/-15 ○ B シャープシューターバレル 1,200 +2 -1 △ T ベテランメカニズム 1,000 -1 +2 ○ メカニズム改善 1,000 -1 +1 G ウェイトグリップ 1,000 +1 -1 ○ エイムショットヘルパー 1,000 △ 評価 E 解説 ドイツのH Kが1950年代だっけ?に開発したアサルトライフル。 7.62mm*51NATO弾を使用しているため威力が高い点が特徴。 AVA内ではアップグレードキットカスタムによってアサルトライフル中トップレベルの威力を誇る(M1 Garandに次ぐ2位だと思う)。 しかし反動が強すぎて当たらないという悲しい武器。 初期武器なのに初心者へは推奨しづらい武器となっている。 射程距離も数値詐欺であり、25mも開けばSG556のロングレンジバレル装備と同等の威力になってしまうんだとか。 反動が強すぎるSA58 Paraという表現で悪くないかもしれない。 近距離は非AIMモードで丁寧に、中距離はAIMモードで丁寧に射撃していく感じで戦える。 カスタムについては、アップグレードキットを付けなくても中途半端すぎてまさに初期武器、どうせなら威力を最強にするために付けてしまおう。 シャープシューターバレルについては若干横ブレが発生するが、連射力を下げて反動の軽減を狙うという考え方も出来るため、ここに関してはお好み。 ベテランメカニズムは反動を軽減させる有効なカスタム。 グリップは基本的に反動を軽減させるウェイトグリップを推奨するが、エイムモードを多用する場合はエイムショットヘルパーでも良いかもしれない。 尚、この武器のユーロガチャ版としてG3A3 Neroが実装されている。 どう例えれば良いのかわかんないけど、ノンカス版のこいつに威力を足した感じ? まぁ案外戦えるBR、かもしれない、是非当ててみて! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/1081.html
266 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 49 34.19 ID pUoBKqBc0 宇宙には様々な惑星があり世界があって文化が築かれる、これはそんな世界の中でのお話・・舞台は何処にでもある 中学校の教室の一角でひっそりと行われようとしている。 「さて、終わった終わった。お昼どうしようかな」 「おおっ、同志椿。弁当はどうした?」 「今日はお母さんが父さんと記念日に旅行してるからなし、購買部で買うよ」 彼女の名前は中野 椿、趣味はゲームに幼少時代から培ったピアノ。友人である祈美と一緒にいつもと同じ何気ない 日常を謳歌している、顔やスタイルも平均的で成績の方も標準なので良くも悪くもなく平凡で極普通の女の子だと 思われがちなのだが・・彼女にはとある人物のお陰で思いがけない苦難に立たされる、そんな時だらけた制服に 耳にピアス・・整った体つきで髪は脱色して染められている・・いわゆる不良と呼ばれる人間が低姿勢のまま椿の方へ 歩み寄る。 267 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 51 39.46 ID pUoBKqBc0 「椿さん! 購買部でしたら俺が行ってきますよ!!」 「あ、ああ・・別に1人でも」 「大丈夫ッス! それじゃ行ってきます」 突然の行動に溜息しか出ない椿・・といってもこんな事はもう既に慣れているので取り合えて追記はしない。 これでも一時期と比べたらまだマシな方なのだ、椿の兄はその筋では知らぬものはいないと言われ武勇伝を残した 殺戮の天使、中野 翔。この兄の存在で椿の苦労は運命付けられたとでも言っていい、もっとも最近はいつぞやの ファミレス事件の影響かお陰で大人しくはなりつつあるのだが・・特に入学したての頃はとにかく大変だったのだ。 「でも椿が入学した時は大変だったね。最初は上級生下級生問わずカバンを持たれるわ、購買部のパンを 根こそぎ買ってこられたりしての女王様振りだったけど、2日目にはこの学校のスケバン達が雪崩の如く押し寄せて まさにカオス」 「あの時は大変だったわよ、誤解解いてもらうにも結構時間掛かったし・・あのバカ兄貴は何処まで私に迷惑を掛け たら機が済むのかしら!!!」 「まぁまぁ、今はこの日常が待っている。おっ、このスレはクォリティたけぇ」 相変わらずマイペースな友人に呆れつつもこの生活も悪くはないと思っている椿であった。 268 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 52 45.71 ID pUoBKqBc0 先の不良が買ってきたパンを受け取るとそのまま2人はいつもの昼食場所である音楽室へと足を運ぶ、ここなら 余計な人物とも会わないし椿がゆっくり落ち着いて昼食が取れる場所なのだ。 「ところでさ、祈美のお兄さんって何してるの? よく家のお兄ちゃんとつるんでるみたいだけど」 「う~ん、一応高校生だけど生意気にも彼女がいるんだよねこれが」 祈美の兄である辰哉は椿の兄である翔とは繋がりが深く、度々翔やその彼女である聖から名前が出るので その存在は椿も把握していた。まだ出会ったことはないのだがその存在はどこか自分と同じ匂いを感じさせるもの だった。それに辰哉には特定の彼女がいる、その彼女も翔の彼女である聖とはすこぶる仲が良いのと祈美の話でも たっぷり話は聞いているのでその存在も頭の中に入っている。 「ああ。知ってる知ってる、確か狼子さんだっけ?」 「そう!! あんなに萌える彼女をゲットした兄貴は本当に幸せ物だね、きっと毎日あわよくばセクロスを・・」 「ハハハ・・あまり人の恋路は邪魔しちゃだめよ」 「何を言う、同志椿よ!! これはヲタクとしての本能なのだ、あんな極上な萌え対象を前にして何をする!? それは決まっているはずだ!!!」 祈美は特定の人には理解しがたい特殊な趣味を持っている、まぁそれを省けば椿にとっては気の合う友人では あるし自分の兄や周りのごろつきと違ってまともな方なので何ら苦にはならない。ただ少し暴走癖が高いのか 自分の本能には忠実なのが玉に傷と言ったところであろうか、手持ちのパンを全部食べ終えるといつものように ピアノの前に座る、この状態となった祈美を収めるのも手馴れている。 269 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 53 25.36 ID pUoBKqBc0 「確かこんなフレーズだったわね・・」 椿の特技はピアノ、そのキャリアは幼少時にまで遡り小学生の頃にはグランプリを受賞している。 更にはピアノをずっと弾いているので自然と絶対音感が身について曲のフレーズとかを何度か聞いて覚えれば ピアノで忠実に弾く事が出来るのでちょっとした椿の特技となっている。 椿は祈美が前に好きだった曲をピアノを弾き始めると先ほどまで熱論を繰り広げていた祈美は水を打った様に 静かになり、ピアノの音色を大人しく聞く、それを確認した椿も1曲弾き終えるとそのまま指を休める。 「よっ、大統領!! YOU、その才能を活かしちゃいなYO」 「あのねぇ・・これぐらい昔からピアノを嗜んでいる人間なら誰だって出来るものよ」 「このブルジョアめ、この口がこうせるのか!!」 「ちょ、ちょっと!! やめてよ~、お詫びに何か好きな曲弾いてあげるからさ」 「ほぅ! ではネクサスのテーマである英雄でも弾いてもらおうか」 「はいはい・・確かあれはギターがあれだからピアノでするとこんなフレーズよね」 祈美の好きな曲は殆ど覚えているので椿は記憶を頼りに曲を弾き上げる、音楽室では曲を聞きつけたヲタたちが ひっそりと聞き耳を立っていたと言う情報が確認されている。 270 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 54 24.29 ID pUoBKqBc0 同時刻、舞台は代わり高校の屋上で2人の男のくしゃみが響き渡る。 「風邪引いたかな・・」 「俺もです。誰かが噂してるのかな」 まさか自分達の妹がネタにして盛り上がっているとはこの2人は思いもよらないだろう。過去のファミレス騒動で 翔は貰ったばかりの給料が全て消え当分は自宅生活、辰哉は女の恐ろしさと言うものを身を持って思い知り以後は 慎ましやかの行動をしている。 その他の面々も翔と共にお金が消えて大人しくしている、当の翔は内心はこれだけで済んだと思うと内心ホッとしている。 「ま、当分俺達は大人しくしているし何にもないだろうな」 「そういや、最近柔道部の人達が先輩探してますけど・・何かしたんですか?」 「はぁ? 何であの筋肉バカ共が何の用だってんだよ。ここ最近は大人しくしてるんだけどな」 最近は翔の方も落ち着いてきているようでそういった喧嘩はしていない、だけども名前の方と影響力は未だに健在で 女体化した聖と同じく今でもツートップを飾っている、それにしても翔は柔道部が自分を探している理由が皆目見当が つかない。 271 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 55 36.63 ID pUoBKqBc0 「それに部活内で揉めたとしてもそういう専門は応援部が手際よくやるもんだろ。俺にはようはないと思うんだが・・」 「どうなんでしょうね? もしかしたら先輩を勧誘しにきたんじゃ」 「はぁ? そんなはずねぇだろ。第一俺はあんまスポーツとか好きじゃないし、ああいったのは格闘技をしている あいつの専門だ」 「それもそうですね」 暫く、談笑を楽しむ2人であるが・・噂をすればやってくるものはやってくるものである。数人の人数と一緒に2人の 目の前にやってきたのは筋骨隆々で他の数人とは違っていかにもなオーラを放っている人物・・3年生で柔道部 部長を勤め更には風紀委員会の頂点に立つ五十嵐 務(いがらし つとむ)が友好的な表情をしながら翔の前へと 歩み寄り、翔の方も一応ではあるが無言で応える。 「やぁ、貴重な時間を割いてすまないね」 「どうやら俺を勧誘しに来た・・にしては歓迎が手厚いな」 「君に話があるんだ。少し時間をくれないか?」 「どうせならここで話したらどうだ? 先公だって誰もいねぇよ、それに態々別のところに行かなくても ここで話せば済む話だ、それともあんたは俺が恐ろしいからご自慢の後輩が一緒に居なきゃ話せないのか?」 務の表情が一瞬ではあるが笑みを無くすが再び表情を和らげながら温和に本題を翔に話しかける。 272 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 17 56 33.17 ID pUoBKqBc0 「それもそうだ。中野君、率直に言おう。 実は他でもない・・君に我が柔道部に入ってもらい私の右腕になってもらいたい、今の君ならそれにぴったりだし 悪い話ではないと思うが・・」 「ふーん・・悪いが折角の有難い申し出だがパスさせて貰おうか。 俺は人の上に立つ立場でもねぇし自分のことは自分で決めるよ」 「何だと!!」 「貴様、さっきから礼儀と言う物を知らんのか!!」 翔の対応に務が引き連れた柔道部員の数人が野次を飛ばすが、務は冷静に右腕一本で制止するとそのまま笑みを 浮かべたまま翔に話す。 「そうか、でも君の意思は尊重するよ。ではまた会おう・・行くぞ」 「「「「「「はい!!!!!!!!!」」」」」」 務と柔道部数人は鮮やかに去って行く。あまりにの光景に辰哉は途中から口を開くことすら出来なかったが、彼らが 帰った事によって重々しい空気はなくなり再び平穏が取り戻せたのでようやく口を開くが翔の表情は少し険しい。 273 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 18 02 01.39 ID pUoBKqBc0 「ふぅ、何だったんだ」 「気にいらねぇな・・」 「えっ、どういうことですか?」 「ああいった手合いに限って本性を隠してるものだ。表向きは人畜無害、人当たりの良い人物を演じているん だろうが・・本性はただの下衆だ。事実、さっき鎌かけた時にそれがハッキリと見えた」 翔の言葉に辰哉は絶句させられる、五十嵐 務という人物はこの学校に置いては英雄扱いで柔道部は無論の事で 他の一般生徒からの信頼はすこぶる厚い。その務の本性が今の辰哉には信じられなかったのだが翔は今まで 独自の喧嘩経験論から務の本来の人物像をはじき出す。 「ああいう奴っての本性を曝け出すのは簡単だが、過程を練るには少しばかり骨が折れる。 今は大人しくした方が無難だ」 「でも、仮にそうだとしたら連中は先輩を引きいれようとしているのかあるいは貶めようとしているのかわかりませんよ。 ですからここは情報を集めても・・」 「下手に行動したら奴らの思うつぼだ。探りを入れたらかえってこっちが自滅をしてしまう・・ だから今は泳がせていても問題はない、それにまだ俺とやりあうって決まったわけでもないからな」 「それにしても先輩ってすぐに行動に移さないんですね。意外です」 「そりゃあいつの場合だ、俺はどちらかと言うと事前に作戦立ててから行動に移す方だ」 翔の苦笑と共に時間は過ぎていく・・ 274 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 18 03 39.64 ID pUoBKqBc0 翔たちが何かしらの出来事に巻き込まれているのを他所に本来の彼女達は和気藹々と食事を楽しんでいた。 「♪♪」 「おいおい、少し離れろって・・飯食いづらいぞ」 「あんた本当に懐かれてるわね」 聖もツンと一緒に昼食中ではあるのだが、たまには雰囲気を変えてみようと狼子達と一緒に食事をする事となった のだが・・前回の一件で聖に懐き始めた刹那はずっと聖にまとわりついているのでおかげで聖の方は少し昼食が 取りづらい状況にある。 「ちょっと、狼子。なんとかして俺に少し飯食わせてくれ!!」 「あ、はい! おいで刹那」 「・・」 狼子の機転によって刹那から開放された聖はものすごいスピードで残りを平らげると一息つく、子供ならまだしも 自分と余り歳の変わらない刹那に懐かれたと思うと少しばかり複雑な心境だ。 275 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 18 05 40.48 ID pUoBKqBc0 「それにしても刹那がここまで聖さんに懐くなんて驚きですよ。俺でもここまでするのに時間掛かったのに・・」 「でも狼子ちゃんにも心を開けているのはいい傾向じゃないの?」 「ええ最初の頃と比べてると大分マシになった方ですよ」 「へぇ・・」 狼子とツンが談笑を続けていると刹那がじっとツンの食べ物を見続けている、ツンは常日頃から料理を嗜んでいる のでお弁当は勿論の事、デザートも自家製で見た目も綺麗で保存状態も良好だ。ツンはその視線を感じると持って いたデザートを切り分けると静かにデザートを刹那に差し出す。 「!!」 「はい、沢山あるから食べていいわよ」 「おおっ!!」 「・・あ、ありがとう」 しっかりとお礼を言いながら刹那はツンからケーキを受け取ってむしゃむしゃと食べ始める。 276 名前: ◆Zsc8I5zA3U 投稿日: 2008/08/05(火) 18 06 02.41 ID pUoBKqBc0 「ツンさん、ありがとうございます」 「別にいいわよ。狼子ちゃんも食べる?」 「はい! いただきます」 刹那同様に狼子にもケーキを渡すと狼子も美味しく食べ初めて教室はのほほんとした雰囲気に包まれる。 「しかし、女ってのは甘ったるいものが好きなんだな」 「あれ? あんたって甘いもの嫌いだったっけ?」 「まぁ、どちらかと言うと好きじゃないな。俺、辛党だし」 「意外ね・・」 実際の所、聖には卵アレルギーの影響で全く食べれないわけで本人はそこまで嫌いではないのだが・・ 後に判明するのはもう少し。とりあえず花形の方はいつもの平穏を何ら不自由なく過ごしていくのであった。
https://w.atwiki.jp/minecraftavaserver/pages/8.html
G3A3 初期武器 大きな成功を収めた優れた小銃 反動は大きいが優れた性能が特徴 ・装弾数 25発 ・値段 金40個 ・装填速度 普通
https://w.atwiki.jp/windensemble/pages/20.html
1. 交響曲第1番「指輪物語」/ヨハン・デメイ【42:17】 The Lord of the Rings(Symphonie No.1)/Johan de Meij I)魔法使いガンダルフ/Gandalf(The Wizard) 【6:25】 II)エルフの森ロスロリアン/Lothlorien(The Elvenwood) 【7:39】 III)ゴラム(スメアゴル) Gollum(Smeagol) 【9:41】 IV)暗闇の旅 (a.モリアの坑道、b.カザド=ドゥムの橋) Journey in the Dark (a.The Mines of Moria, b.The Bridge of Khazad-Dum) 【8:59】 V)ホビットたち/Hobbits 【9:33】 2. バンドのための交響曲/ジェリー・ビリック【16:38】 Symphony for Band/Jerry H.Bilik I)Allegro Vivace 【4:47】 II)Andante 【6:17】 III)Andante Maestoso,Alegro Ritmico 【5:34】
https://w.atwiki.jp/zamfi/
果もん狩りに行きたいわな 今、果もん狩りに行こうって思って計画中やねん。 みかんかいちごにしよって思ってるんやけど、どちらがええか迷っていますわ。 どちらにしても、結構お値段がでかっんやんな…特にいちご! 1500円~2000円くらいするわ。 2000円やったら質のええイチゴがスーパーでぇ最低せやけど4パックは買えるな…ってか計算しちゃううちって貧乏たれ性でんがな。 果もん狩りちゅうイベントを楽しむ、経験値を買うって考えればぜったいでかっお値段ではおまへんやねん。 今は果もん狩りにバーベキューがセットになってん農園ってやろなやるさかい、 そないいうオプションってセットでぇ楽しんせやけどええやろなしれまへん。 http //www.voiceblog.jp/concetta/ http //www.d-blo.com/alpha/ http //baranzix.exblog.jp/
https://w.atwiki.jp/bs-2ch/pages/85.html
zakzak オリックス専門の記事を載せている数少ないwebページ その内容は週刊誌、スポーツ新聞の飛ばしネタ程度の記事がほとんどである 読んで何でも真に受ける人には向いていない 高塚広司もここで連載を行っている zakzak ttp //www.zakzak.co.jp/index.html
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/888.html
33 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 20 13 07.57 ID mPIqPb4J0 ×月◆日・・とうとう、この日がやってきてしまった。そう、あいつの家庭教師の日だ。この日のために何度家庭教師の本を読みまくったか・・無事に教えられるかどうか心配だ。それにどうも担任に聞いてみたらあいつの成績は著しくないどころかとことんやばいらしい。このまま行くと・・進学できるかも危ぶまれるらしい。 ・・全く、本来なら逆のはずなのだが、まぁ仕方ない。 そして俺はあいつの家へとたどり着いた。中に入ると以外にもあいつが出迎えてくれた。あいつは何かを隠すようにしながら俺を部屋へと案内してくれた。そんで、飲み物を用意してくれるらしいので待ってみた。しかし、こいつの部屋は・・見た目まんま男の部屋だな。サンドバックがある部屋なんて早々いないもんだ。俺はいろいろ部屋を見回していると、あいつが飲み物を運んでくれた。 さて、ここからが大変だ。 勉強のべの字を知らないあいつをどうやって成績を上げようかね。まぁ、悩んでも仕方ない。まずは、数学からだ。徹底的にわかりやすく解説したノートを手に取りながらあいつの家庭教師を開始した。 34 名前: ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 22 40 02.87 ID mPIqPb4J0 数分してからか・・ようやく、基礎中の基礎はましになってきた。珍しく俺の横で問題をノートにとって解いているあいつ・・まぁ、中学レベルだからすぐにできるだろう。英語のほうも何とかましになってきた。そういえばこういったものは普通に頭のいい女ができの悪い男に教えるものなのだが・・本来は逆だな。俺は横から愚痴をたれながらもあいつの勉強を見てやった。 ・・それにしてもこいつ珍しく勉強しているな。そこまで成績上げたいのか? 珍しく、俺が雑談を吹っかけてきてもあいつは勉強以外のことはシカトを貫き通しやがった。まぁ、勉強に真剣になったことはうれしいことだが・・なんだか寂しいな。俺は教えるポイントポイントを潰していけばいいのだが・・こう、会話がほしいな。 俺がこう・・この閉鎖的空間に新鮮味を求めてる頃、ちょうどよく休憩にいい時間となった。俺はあいつに休憩を提案したのだが・・どうもあいつは無理をしているのか頑なに休憩を拒んだ。・・しかし、人間休業も必要だ。俺はあいつの台所を借りて飲み物を持ってきてやることにした。 41 名前: ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/23(佐賀県民) 22 57 41.19 ID mPIqPb4J0 台所から部屋に戻り、俺は2人分の飲み物を入れて戻ってきた。幸い、両親はいないようだ。まぁ、俺も手の込んだものはできないのでインスタントのコーヒーだ。俺はあいつにコーヒーを差し出したのだが・・どうもあいつはなかなか飲もうとしない。無理に言ってしまったからまずったのかね?だって、疲れた奴に差し入れするのは人間の心情で言えば当たり前だろ? ・・まさか、コーヒーに睡眠薬が入ってると思っているのか? 俺は睡眠薬の類は入っていないっと言うとようやくコーヒーを飲み始めた。本当に警戒していたのか・・ちとショックだ。まぁ、気を取り直して休憩に入ったので、俺はようやく念願の雑談ができた。この部屋のことを聞いてみた。この部屋って・・やっぱ男向けだったんだな。それにあいつも元男だ。そういうものを持っていても不思議じゃないな。 ・・雑談が続く途中、あいつの顔が若干赤くなった。俺はあいつのおでこを触ろうとしたのだが・・あいつのサラサラの髪をなでてしまった。突然、撫でられたのかあいつはびっくりし始めた。・・こいつなかなかかわいいじゃねぇか。顔を赤らめながら怒鳴り上げるあいつに・・俺はある種、胸のときめきを覚えた。 俺の手にはふと触ってしまった髪の感覚がまだ残っていた。 326 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 18 13 51.47 ID +j14JutO0 さて、時というのは無常にも過ぎていくものであって、あっという間に帰宅の時間となった。俺は適当に帰り支度をすると今後も引き続き家庭教師をすると宣告した。流石のあいつは1日で終わると思っていたのか抵抗の声だった。・・全くおめでたい奴だ。 でも本気で考えなければ早くて・・2週間ぐらいの期間はいるな。それぐらいの時間がなければこいつの成績は並に戻らん。椿のときはものの3日ぐらいだったのだが・・・先が思いやられる。とりあえずあいつも一応女だ。理性はしっかりと保っておかないとな。しかし・・考えてみると結構おいしいイベントだったな。 帰り際俺は右手をぎゅっと握った。すると、あのサラサラとして艶やかな髪の感触がいまだに残っていた。それにあのリアクション・・不覚にもちょっとときめいちまったじゃねーかバカヤローヽ(`Д´)ノでも・・たまにはこんなのもいいか。 332 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 18 35 11.29 ID +j14JutO0 ×月∽日・・翌日、俺は誰もいないのを見計らうとあいつと一緒に帰宅しようとしたのだが・・突然、あいつから場所替えを宣言された。何が何なのかは全くわからないのだが、俺はとりあえずその場所へと向かうことにした。 ・・あの野郎、どういうつもりだ?保健室で勉強会するなんて俺は聞いたこともねぇぞ。俺は詳しい理由を聞こうとしたのだが・・あいつは“いちいち気にするな!!”っと言われ一蹴された。それにここの保健室の先生だが、確かに綺麗だが・・その瞳の奥底には全てのものを威圧する目をもっている。それは間違いない・・まさか、元男なのか?女体化シンドノームに感染した患者たちは大半が美人に変貌したと聞いたな。じゃあ・・この人は俺らよりも凄腕の・・悪だったのか? ・・俺は様々な疑問と礼子先生の視線、そしてあいつの願望の中、勉強会を開始した。 あいつ・・やっぱり1日経っただけでほとんどのことを忘れていやがった!!あんだけ必死に教えたのに・・やはり2週間じゃ足りなかったか。それに俺が横から口を出すたんびに言い争いが激しくなった。すると、横で見ていた礼子先生が俺らを引きとめた。俺は口出し無用と言いたかったのだが・・礼子先生は俺の上をいっていた。“コノヒトニハ逆ラウナ・・”そう俺の本能は感じたようだ。しかも直感で・・ 結局俺は無言のプレッシャーでこの場を礼子先生に任せることにした。 337 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 18 51 00.36 ID +j14JutO0 流石に先生とあってか、礼子先生はあいつに丁寧に教えていた。・・っと思ったのだがあいつもあの視線を感じたらしい。やはり、礼子先生は元男と見て間違いあるまい。しかも、俺よりも頭よく・・それにかなりの悪だ。いったいどんな人だったんだ?礼子先生はあいつに丁寧に教えながら今度は俺のほうによって来た。 「中野君、あなたにも教えることがあるわ。いい、人を教えるのはね・・」 どうやら家庭教師の仕方らしい。どうも俺の指導はバカにはわからん高度なものだったらしい。だからあいつは俺の指導方法ではいまいち伸びなかったのか。ということは椿は普通だったわけか。そこはよかったぜ・・俺は家庭教師の仕方を学ぶ傍ら、礼子先生の過去の話を聞いてみた。・・すると、あいつには内緒という条件付で話してくれた。まぁ、あれだけ夢中にな手入れば俺らの会話なんぞ聞こえんだろ。俺は黙ってうなづき、礼子先生は自分の過去を話してくれた。 やはり、礼子先生は俺の睨みどおり元男だったらしい。しかも驚いたのはあの伝説的なヤンキーグループ金武愚(キング)の元リーダーという。どうりであの視線は頷けた。あの金武愚のリーダーならなおさらだ、俺たちとは格が違う。金武愚といえば名の高いヤンキーグループで喧嘩ではほぼ負けなしの伝説的なグループであった。その初代総長であった礼子先生は童貞であったらしく女体化シンドノームに感染してしまったらしい。まぁ、それからいろいろあって、今ではお医者さんの旦那さんがいるらしい。それで失礼ながらもし、男に戻れる薬が開発されたらどうするのかと聞いてみた。すると礼子先生は意味下な表情のままこう言っていた。 「もしそんなものがあっても・・決して飲まないわ。もう旦那もいるわけだしね。」 ・・この礼子先生の言葉が意味するもの、このときの俺にはまだわからなかった。 342 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 19 12 28.07 ID +j14JutO0 ×月д日・・おっと、2週間もほったらかしにしてたのか。まぁ、仕方ない。ここ最近、日記などつける暇なんてなかったからな。あいつも指導法を変えた俺や礼子先生の指導の下、メキメキと成長していた。ここまでかかるのに苦労したな・・そんで期限の2週間目、仕上げのためあいつは俺が作成した小テストをしていた。 ・・さて、結果はどうかな。俺はあせる気持ちを抑えて小テストに○をつけた。 結果はというと、ようやく普通レベルになった。よくやった俺!!ここまで頑張った自分に感謝だ。今考えてみれば、保健室を選んで正解だったのかもしれん。礼子先生の助けがなければここまで行かなかったらな。・・しかし、ここ2週間結構充実した日々だった。なんだかんだ言ってもあいつと一緒に頑張ったわけだからな・・ちと寂しいな。俺は互いの健闘を称えるとそのまま別れて帰り道へと向かった。 いざこうして1人となってみると寂しいもんだ・・ 343 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 19 13 05.98 ID +j14JutO0 紅蓮の夕焼けが空を彩る中、俺は寂しさをヒシヒシと感じていると途中から明らかに俺を尾けてくる人気を感じた。しかも少人数でかなり腕の立つやつらばっかだ。ちょうどよかったので俺はこの寂しさを吹っ切るため、人気のないところへと向かった。 俺は人気のないところへ着くと少人数のおじさんばかりであったが全員が何らかの格闘系の資格を持っていたことが容易に想像できた。するとおじさんたちは俺にこう言った。 「お嬢様の命令です。相良 聖から離れていただきませんか?」 お嬢様だと・・椿にはあいつのことはちびらちびらと話したが、恐れるどころかむしろ対面したいらしい。だから椿ではない。それに椿にはあいつのフルネームを教えていない。いったい誰がこんなマネをしているんだ・・俺は丁重にお断りすると、おじさんたちは仕方なしという表情で俺に襲い掛かってきた。 俺は気を引き締めるとライセンス持ったおじさんたち相手に全力で向かっていった。 344 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/24(佐賀県警察) 19 26 50.39 ID +j14JutO0 はっきり言ってこのおじさんたち強ェ・・俺は片っ端から相手をしたが並の奴らとは違っていた。でも、歳のせいか徐々に体力が落ちていっているようだ。俺はそこを狙って持久戦を狙っていった。俺は昔から体力には自身があるんだよ!! 数時間経っただろうか・・ようやく1人、また1人とおじさんたちが倒れていき、ついに最後となった。しかし、俺のほうもかなり攻撃されたものの何とかくたばってはいなかった。しかし、最後のおじさんはあいつと同じ合気道の使い手だった。今この状況をRPG風に説明すると、ラスボス相手にもはや死に掛けで挑むようなものであった。 ・・しかし、俺は負けられなかった。売られた喧嘩・・絶対負けるわけにはいかないな!! その時の記憶はあやふやだったが、何度も打たれて打たれても俺は腐ったみかん並みにしぶとく立ち上がり攻撃を加え続けた。途中、何度も気絶しそうなことがったが・・何度も何度も立ち上がっては攻撃の手を緩めずついに最後のおっさんを倒した。俺はそいつの首根っこを捕まえて首謀者の名を聞こうと思ったのだが・・途中力尽きたのか気絶してしまった。クソッ!!肝心な奴がわからずじまいか・・ここで、俺の意識は失ってしまった。 555 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 20 26 53.97 ID dds5A3Bf0 ×月@日・・俺の意識はここで目覚めた。あの後、どうやら病院に運ばれたらしい・・俺が目を覚ますと、横に寝ていた椿が俺の意識が戻ったのに気がついたのか目が覚めたらしい。目の覚めた椿は今までの状況を軽く説明してくれた。どうやら俺はあの後、意識を失ってしまったらしい。それで誰かの通報の元、ようやく病院へと搬送されたらしい。 ・・ちょっと待て、あのおじさんたちはどうしたんだ!あの時俺が全員気絶させたはずなのに・・ そのことを椿に聞くと、最初からあの場所にいたのは俺1人らしい・・とすると誰かが瞬時に回収したのか。んで怪我の状況だが、幸い骨までは行かず全身打撲程度ですんだらしい。流石に相手も骨折までは行かなかったか・・俺は安心してベッドにゆったりすると、今まで俺に説明していた椿がこういってきた。 「ねえねえ、お兄ちゃん。この日記に書いてある“あいつ”って誰なの?」 そういって椿は鞄から俺の日記帳を取り出しながら俺に聞いてきた。ってことは今までの内容はこいつに見られたのか!!人のもの勝手に見やがって!!書いている俺だって恥ずかしいこともあるのに・・ しかし、日記帳はもはや椿の手に渡っているのでそんなことは野暮というものであった。結局俺はあいつのことを椿に話した。 559 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 20 51 57.23 ID dds5A3Bf0 椿はあいつのことをやたら熱心に聞いていた。どうも、この日記帳を見た頃から気になっていたらしい。まぁ、気になっても仕方ないだろう。俺は一応、あいつとの過去やここ最近の行動について椿に話した。椿は俺の横で熱心に聞いていたのだが・・俺にこう言い漏らしてきた。 「ってことはお兄ちゃんはその人のこと好きなの?」 ってなんでそうなるんだ!!・・そりゃあいつは綺麗だ。髪もサラサラでスタイルなんてそこらのモデル真っ青のものだ。おまけに男の頃の面影を完全になくしたぐらい顔もいい。だが、あいつとは過去のただならぬ因縁がちらほらある。 ・・それに家庭教師だってあいつの成績がまずそうだなっと思ってやったわけだし。遊園地のデートの件についたってあれはその・・なんだ?まぁ、お、俺の気分だ。それに・・あいつが俺のことをどう思ってるかはわからない。もしかしたら、まだ昔の事を持ち出してタイマンつけろって言うかも知れんし・・とにかく!!俺はあいつのことを好きでもなければ嫌いでもない!!・・でもちょっとかわいいかなって程度だ。あいつは恋心なんて抱かないだろ。・・現に俺の病室に来ていないわけだし。 そう俺は椿に説明すると椿はこうきっぱりと言い切った。 560 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 20 54 28.28 ID dds5A3Bf0 「・・お兄ちゃん。多分その人は迷ってるのよ。それにお兄ちゃんだってそんな理由で家庭教師なんて引き受けないわよ。だって考えてみてよ?昔から憎たらしい相手に普通家庭教師をしてあげないわよ。それに遊園地のことだって普通なら速攻で喧嘩になるはずでしょ?私も女体化したお友達知ってるけど・・多分その人はお兄ちゃんを“異性”として感じてるのよ。」 この俺を・・異性として感じているだと!!あのあいつが?そんなことは有り得ん・・断じて有り得ん!!昔から血に飢えた狂犬といわれてきたあいつが・・女になってからこの俺を意識しているのか?それも異性として・・それならあいつの取り巻きの中にも男が2人いるだろ!!・・異性として感じるなら俺よりも友達として付き合っているあいつらだろ!! ・・そんな考えが脳内にあやふやするまま、椿は明日学校なのか速やかに帰り支度を始めた。そして帰り際に俺にこういった。 「お兄ちゃんたちの過去に何があるかは私にはわからないけど、お兄ちゃんも過去のことじゃなくて現実を見つめなおしたら?前にあの人にも言ったんでしょ?“現実を見つめろ”って、お兄ちゃんも過去のことじゃなく現実を見つめてみたら。きっといいことがあるかもよ。・・余計なことだったかな。気が立ったらごめんね。じゃあね、お兄ちゃん。・・怪我してるんだからあんまり無理しないでね。」 そういって椿は俺の病室から立ち去った。・・現実を見つめろっか。なんだかんだ言ってもあいつのとの過去に一番固持しているのって・・意外と俺かもしれないな。現実を見つめろ・・確かに俺は過去にあいつにそう言った。 俺自身・・ちゃんと現実を見ていないのかも知れんな。 561 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 21 05 48.96 ID dds5A3Bf0 椿が帰って数分してからか・・親父たちの伝言もないまま時間だけが経っていった。俺のダチはもうほとんどが学校とか就職とかで忙しいらしいし・・来れる暇なんてないよな。それにしても隣の病室はそれなりに盛り上がっているな。・・あいつ来るのかね。って、何期待してるのだ俺は・・あのおじさん頭を思いっきりやってくれたようだな。復讐の機会がもてたらぜひ顔面を思いっきり叩きのめしたいね! 俺はこの暇な時間を仕方なく病室にあった本で時間を潰すことにした。そういえばこの小説は女体化を題材にした奴だな。女体化って題材にしやすいからよく小説とかでも話題になってるよな。確か・・夏樹とかギャグで言えば煬帝シリーズとかあったな。教科書で乗っていたのは確か・・P90って人の作品だったな。 俺は小説を気長に読んでいると、病室のドアがいきなり開かれた。そこには花屋で買ってきたであろうお見舞い用の花とスーパーで買ってきたりんごを持ったあいつがいた。俺は突然のあいつの来訪に驚いたが・・まぁ、客人なので案内させた。あいつは・・見舞い用の花をまとめると、俺の隣に腰掛けながらリンゴを取り出した。 565 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/25(佐賀県職員) 21 31 05.67 ID dds5A3Bf0 あいつはリンゴを取り出すとそこにあったナイフで皮を剥き始めるが、かなり不器用だったので俺が取り上げて変わりに剥き始めた。そしてあいつは俺の怪我のことを聞いてきた。俺は原因を話すと、あいつもあの集団に襲われたらしい。やはり、武道をやっている奴とそうじゃない奴は違うな。んで俺たちは今までの話を整理するとやはり、首謀者は俺らにかなりの恨みがあることだな。 しかし・・俺をここまでしたんだからそれ相応の例をしたいな。それはこいつも同じのようだ。 俺はリンゴを食べ終えると今までの話を整理し終えた。それにしてもこいつ・・本来なら俺のリンゴなのだが、こいつのほうが多く食べやがった。全く・・ま、いいか。しかし・・まさかこの病室に来てくれるなんてな。思っても見なかった光景だ。・・こいつ、本当に俺のことどう思ってくれているんだろうな。 俺にしては珍しく素直にお礼を言うと、あいつは照れながらそそくさと病室を出て行った。 634 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 04 32 29.16 ID r4Hzv5DM0 △月○日・・とうとう入院してから1週間程度か、どうやらまだ退院の目処がついていない。はぁ~・・ここ数日、日記も大して書けていないな。看護婦さんが一応着てくれているが・・大半が人妻だというし。あいつもあの日以来来てくれていない・・アーッ!!オレノバカヤローヽ(`Д´)ノなんであんなことを言ってしまったんだ。 それにあいつ自身、俺のことをどう想っているのかでさえわからないのに・・ 俺にとって、あいつは昔からの宿敵・・それとも、異性としてみているのか?わからない・・それに俺自身あいつのことをどう思っているのかいまだにわからんし・・ってあああ!!考えれば考えるほどめんどくなってきた!!止めだ止めだ。考えれば考えるたび・・その・・何というか、あいつへの想いがますます強くなってくる。 635 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 04 45 00.15 ID r4Hzv5DM0 想えばどうなんだろう。最初に出会った頃は純粋に拳と拳とでぶつかり合った。そこには友情の欠片もない。ただ互いに本能のままにぶつかり合った。だが、あいつが女になったときに俺の“何か”が変わった。次第にその何かが強くなっていき、俺はあいつとデートしたり家庭教師になったりと・・出会えば出会うほどますますその想いは強くなってきやがる。・・俺はもしかしてあいつのことが 好き・・ そうといえるのかどうかは今のところわからないが、そういった感情を俺自身は抱いているのか?俺の中であいつは・・あいつは・・ドウカワッテイッタンダロウ・・何度自問自答してもその答えは返ってこない。・・ようは自分で探せって事かな。そんなことを考えていると俺の病室にノックの音が響いていた。誰だろうな? 俺はノックの主を招き入れるとそこには思わぬ人物がいた。 638 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 05 06 40.51 ID r4Hzv5DM0 病室に招き入れたのはあの礼子先生であった。なぜ、礼子先生がこの病室を知っているんだろう。俺は思わず聞いてみると、何とここは旦那の病院らしい。それであいつも病室を知っていたのか納得した。俺が納得するや否や礼子先生は驚くべきことを言ってきた。何と、あいつの取り巻きである女が何者かに誘拐されたらしい。それであいつはその女を助けに工場跡地へと行ったらしい。なぜ、礼子先生がこの事情を知っているのかは置いといて。 俺は大方の事情を把握するとどうしようか考えた。 正直言って、俺には全く関係ない・・そりゃそうだ。あいつ自身の出来事だ。俺が首を突っ込めば余計ややこしいことになりかねん。・・それに、あいつはもう俺にこれ以上借りを作りたくはないだろ。もう、これ以上あいつに関わるのはやめたほうがいいかもな。そうすりゃ、こんな想いや考えをしなくて済む・・ 俺は・・あいつのことなんて・・ ドウオモッテイルンダロウ・・ そう・・俺が考え込むと、静止を保っていた礼子先生が突然、大声で俺を怒鳴り始めた。 639 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/26(佐賀県教育委員会) 05 08 22.43 ID r4Hzv5DM0 「いい加減にしろ!!!・・さっさと行くのか行かねぇかどっちだ!!!!あの娘がお前をどう想ってるのかはわからねぇが、お前自身はどう想ってるんだ!!!! ここで行かないと・・てめぇ自身絶対後悔するぞ!!!!!!」 俺の気持ち?・・俺自身はあいつのことを・・あいつ自身のことを・・あいつの身体、顔、内面、それに・・あいつの全神経に至るすべての部分!!俺は・・あいつのことが好きなのかも知れん・・いや、この感情は異性を想うあの気持ちだ。 俺は・・あいつが好きだったんだ!!!! 気持ちの整理がつくと俺は颯爽と病院から脱走した。もう・・俺たちの過去なんてどうでもいい!!・・俺はそう想いながら工場跡地へと向かった。 920 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 19 18 33.47 ID 4pLorHuU0 思いっきり走った俺は颯爽と工場跡地に着いた。中からは野郎の叫び声が思いっきり聞こえていた。どうやら・・かなりおっぱはじめてるみたいだな。流石に今入ったらかなりの乱闘が予想されるだろうな。・・想い人がやられてるんだ。ここは裏から回ってかっこよく決めて登場したいしな。そう思った俺は裏口から潜入することに決めた。しかし、完治もままならぬ状態で来た俺の体は明らかに悲鳴を上げていた。・・そんなこと構うもんか!! そういって俺は裏口から潜入した。 裏口に入り、俺はあいつと合流するために場所を探したが・・突然、ここにいた野郎に襲われてしまった。予定外の出来事に俺は驚いたが、とりあえず片っ端から片付けることにした。徹底的に叩き潰した後、1人の野郎が大事そうに鍵を持っていたので俺はそれを取り上げた。すると、さっきの騒ぎに気がついたのか奥のほうから人が暴れている音が聞こえてきた。・・どうやら、あいつの取り巻きの女がこの奥に閉じ込められているらしいな。俺はそこへ向かおうとすると、どこからか野郎と揉めている声がしたので、奥のほうも気になっていたのだが・・とりあえず揉めている方向に向かうことにした。 924 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 19 38 25.59 ID 4pLorHuU0 揉めている方向に向かうとあの取り巻きの2人が勇敢にも野郎たちの集団と揉めていた。数人は倒していたのだが、流石に数の差と実戦経験のなさかボロボロになっていた。しかし、その姿になりながらも野郎に立ち向かっていた。・・俺は助太刀することにした。2人は俺の助太刀に驚きながらも俺とともに野郎を1人1人倒していった・・ ・・裏手にいたすべての奴を倒し終えると、俺は内藤とドクオとかいう奴にあの鍵を渡してやった。どうもさらわれた女のほうは内藤とかいうやつの彼氏らしい。道理で、かなり燃えていたわけだ・・その想いに感服するぜ。それに裏手に回ったのはあいつの指示だったのか・・まぁ、大したもんだといいたいところだが、向こうにはお見通しだったわけだな。俺は女はこいつらに任せてあいつを助けるために裏手に回ろうとすると、ドクオといった奴からこういわれた・・ 「なぁ・・あいつ俺たちのためにかなり無茶をしていると思うんだ。頼む、あれでも俺たちの友達なんだ。・・うまく助けてくれ。」 当たり前だ。そんな気がなかったらここにはいない。・・俺はドクオの想いを受け取るとあいつの元へと行った。それにしても、あいつもいいダチを持ったじゃねぇか。あの友達も仲間もいない一匹狼の頃のお前よりも輝いているぜ。もう、あいつはあの頃のあいつとは違う。・・あの永遠のライバルであり決着相手だった、血に飢えた狂犬とも違う。 ・・俺が世界いや、この世の中で・・大好きな奴だ。 そう想いながら俺は必死にあいつの元へと向かった。この際体の事などどうでもいい!!男は好きな奴の想いさえあれば無敵なのだ!!!! 926 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 19 55 10.33 ID 4pLorHuU0 裏手を回り、ついにあいつがやらかしている場所へとたどり着いた。しかし、あいつのほうはかなりの劣勢かであったので、俺はあいつのピンチを救い颯爽と登場した。よく・・女の体でここまでやったものだ。賞賛したいね。こいつのほうもなんだか軽くなっているようだ。良かった良かった・・んで、俺が華麗に登場すると、ここの黒幕だと思われる女が思いっきり声を荒げた。 こんなくだらないことして・・しかも俺の想い人を傷つけた罪は重い!!ただじゃ返せねぇな!!!それにこの女だな・・プロを雇って俺に襲い掛かったのは!! それだけではなく、あいつが嫉妬に帯びた瞳をしていたので俺は思いっきりあいつへの思いをぶちまけた。・・そこには恥ずかしさなど微塵もない。ただ、俺はこいつが好きでここまで来た。 こいつを好きになった事なんて後悔なんて絶対しない。・・いや、絶対にさせない!!!俺は・・こいつに惚れたことは絶対後悔しない!!!! 927 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 20 04 06.82 ID 4pLorHuU0 俺はフゥッと呼吸を整えると、すべてに蹴りをつける為に構えなおした。あいつも動揺していたが俺の想いを感じ取っており、呼吸を合わせて持っていた木刀を構えなおした。こうして最初で最後の・・俺たちの共闘が始まった。 たくさんでてくる野郎ども・・こちらは怪我をしており、方やもう1人は体力不足、明らかに不利な状況であったが俺は負ける気がしなかった。なぜなら・・殺戮の天使を血に飢えた狂犬がいるからだ。それに・・愛の力というのか、くさい事だがこの響きも悪くなかった。俺たちは1人1人と叩き潰しながら、ついに最後の1人を叩き潰した。首謀者と思える奴は明らかにこの状況を予測しておらず顔が引きつっていた。 最後の野郎を倒しドクオがここに現れると、俺の体力と意識は当に限界を超えており糸が切れたマリオネットのようにプツリと倒れてしまった。 俺は最後の意識を振り絞ると、そこには俺のために泣きじゃくるあいつがいた・・ 928 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 20 09 30.21 ID 4pLorHuU0 薄れ行く意識の中・・俺はすべての思いをぶちまけると、ここ数年かかった決着が着いたような気がした。なんでもない・・男なら感じることつけたかった相手との決着・・ そう・・もう、そんなことを気にする必要などない。あの頃から始まった喧嘩の決着は勝負がついた。 数年かかった決着の結果は・・・ アイツニ惚レタ俺ノ負ケダ・・・ 俺は振り絞る意識の中、大量の涙を零していながら泣きじゃくるあいつに最後の1人を倒せといいながら・・倒せといいながら・・・俺の意識はそこで費えた・・ただの気絶じゃない。なんだかとても暖かかった。ぬくもりを自家に感じるまま・・あいつから声が聞こえた。 “俺を好きになってくれてありがとう”と・・・ 930 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 20 20 07.61 ID 4pLorHuU0 俺は意識が戻るとあの場所にいた。どうやらあいつが運んできてくれたらしい・・俺は感づかれないように聴力を必死に働かせると横にいたあいつの独白が聞こえてきた。 その独白は細々と・・そして感情に任せたまま俺にぶつけてくれた。 「俺・・お前が好きだ。昔のことも差っぴいて・・お前が好きだ。異性として・・ そして・・お前のすべてが好きだ 」 あいつが俺の横でそう言った同時に俺は思わず声を発してしまった。あいつも突然の俺の声に驚いたようだった。しかし、あいつの表情から驚きが消え、そのまま俺の方向へと近づいてくれた。そして・・あいつは俺を抱きしめてキスをした。それも単なるキスではない、人の暖かみや温もりのある・・そんな味のしたキスだった。 抱きしめているあいつの身体からはあいつの温もりが唇からひしひしと伝わってきた。あの時のような抱きしめ方ではない。互いが互いを求め合い・・満たされていくような・・ そんな抱きしめ方であった。 931 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 20 29 48.34 ID 4pLorHuU0 それから俺らは互いに互いを貪るように身体を求め合った。俺は今までにも女を抱いたが、そこまで気持ちのいいものではなかった。よく周りは女の身体は極上だとかそんなことを言うがそんなものははっきり言って身体を満たしているだけであって心までは満たされていない。実際、俺も女を抱いて身体の快楽は満たされていたが、心の快楽までは満たされることはなかった。しかし、こいつを抱いたときは満たされていないものなどなかった。 俺の渇ききっていた心さえも満たしてくれている・・そんなセックスだった。 俺たちは互いに満たし満たしあい、真なる快楽の海へと溺れた。俺は・・初めてすべてが満たされていく感覚がした。人間、セックスで身体の潤いは満たされても心の渇きは満たされないものだ。だけど、俺はこうしてこいつを抱いていくことですべてが満たされてくる。このときにようやく俺は理解した。人間、抜群の相性でようやく心は満たされるのだと・・ 所詮、相性が合わないセックスなんて・・ちっぽけなものだった。そう俺は理解しながらあいつを永遠と抱いた・・ 愛ヲ求メルヨウニ・・ 935 名前:中野翔の日記 ◆Zsc8I5zA3U? []:佐賀暦2006年,2006/10/27(佐賀県と汚職) 20 51 36.54 ID 4pLorHuU0 イク寸前、あいつは俺が過去に抱いた女について嫉妬していた。かわいいと思いながらも俺は微笑しながら今後一切はこいつしか抱かないと約束した。安心したのかあいつは俺と一緒にイッてしまった。 これが愛あるセックスなんだなぁ・・と自覚しながら横にいるあいつを抱きしめながら俺は就寝の戸についた。俺は薄れいく意識の中で、男の頃のあいつが俺の前に立っていた。男のあいつは俺をじっと見つめると俺にこう言った。 “おい・・この俺を幸せにしなかったらブッ殺すだけじゃ済まさねぇぞ・・” “わかってるさ・・男のときのお前との想いと一緒に幸せにしてみせる” “ケッ、いっちょ前のことを言いやがって・・もう俺は女の俺と同化しちまう。どうあがいても男には戻れんだろう。最後に・・形は別だがお前との決着が着けれてよかったぜ。じゃあな、天使さんよ・・” そういって男のときのあいつは消えた・・俺は消えちまったあいつの意識を見て改めて女になったこいつをどんなことがあっても幸せにしようと決めた。それが男のときのあいつとのけじめであり・・それに自分自身への大きな課題でもあった。こいつの心の中にあった、かっての自分・・もしも、こいつが女にならなければこのまま俺と拳と拳を交わっていただろう。だから、俺に託したんだろう。 自分の幸せと・・自分の存在を・・・ もう・・絶対こいつを離さないと男の頃のあいつに誓いながら俺は終身の戸についた。 こうして血に飢えた狂犬は何かに満たされたように俺の前から消え去った・・そしてここに新たな相良 聖が俺の横でスヤスヤと寝息をたてていた・・
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/953.html
537 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 04 56 21.16 ID YTDstmju0 あれから数年が経った・・この数年のうちに世の中は大きく変わっていった。 その中でも特に大きなニュースといえば、あの難病で撲滅不可能とまで 言われた女体化シンドノームの治療方法が確立していったという事実だ。 これは世界規模のニュースとなり、瞬く間に各諸国にワクチンと特効薬が 支給され30年以上も続いた女体化に終止符を打つことができた。 女体化の撲滅には俺たちの間でもかなりの衝撃となって伝わった!! ・・といっても、女体化のワクチンが効くのは男性と女体化してから性行為をして いない女性のみに効くものであった。 その時には來夢も恋人という存在がすでに出来上がっており、ワクチンは既に必要なくなっていた。 俺たちのほうもいつものように3人バカやっている。 來夢の恋人探しも癌の事実もあってかなり苦労はしたのだが、俺たちに遅れて ようやくある1人の男性と付き合えるようになった。 來夢もようやく念願の甘い刺激を味わえるようになったようだ。 毎日が充実に過ごせてきているようである・・ 538 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 04 56 58.70 ID YTDstmju0 おっと、進路のことだが、俺は結局エスカレーター式に学校を卒業した後 しばらく考えた末・・親父の会社に就職することとなった。別にコネ入社とか そういったもんじゃない。自分で考えて決断を下した結果がたまたまそうなった だけだ。別に後継者とかそんなものは関係ない。 それどころか、そういったことを考えなければ円滑ないい人間関係をスムーズ に築ける。上には適当に親父たちか誰かが勝手にやってくれるだろう。俺には関係ないことだ・・ 來夢のほうは希望通りに調理の道に志すこととなった。 学校を卒業するとヨーロッパにある、超有名な調理師専門学校へと入学した。 癌のハンデを感じさせないぐらいに來夢はその才能を瞬く間に開花させ、 学校では1,2を争うぐらいにまで成長している。 もう既にとある有名レストラン数店からスカウトを受けているぐらいだ。 一度、俺も一回見てみたのだが・・どの料理も本格的で店に出ているものと 寸分変わりなかった。 あいつは・・俺が会社へ就職したと同時にプロポーズしてきた。 卒業したら興味を見せていた芸能関係をやっていくかと思っていたのだが、まさか 俺の就職が決まると同時にプロポーズされるとは思っても見なかった。 婚姻届をバンッと突きつけられたときは度肝を抜かれたな。 ま、でも・・これでいいんだと俺は自分に言い聞かせた。 あいつに惚れた俺が負けなんだっと・・ 539 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 04 59 57.85 ID YTDstmju0 女体化が撲滅されて数年してからか・・俺たちは徹子さんからとあるものを渡された。 「あの・・これは?」 「・・今のガンの進行を遅くする薬だ。何とか女体化の治療方法を応用して 作ったものだ。悪いな・・現在のガンの進行やお前の体のことも考慮すると もうこれが限界なんだ。 ――本当に・・すまん」 「・・いえ、こちらこそ今まで僕のためにありがとうございました」 来夢はそのまま一礼すると薬を受け取った。 その表情はどこか・・悲しげで儚いものだった。徹子さんのほうもやりきれない 顔をしていた。薬は普通のものと同様で3食食べた後飲むようなタイプであった。 薬のおかげか、ガンは何とか進行を遅くしてくれた。ただ・・副作用としてしばらく 眠くなってしまうらしい。 だけど、来夢はそんな苦痛など微塵もなかったかのように毎日を過ごしている。 來夢本人もガンが治らないという事実はとても辛いだろう。すでにこの時は ガンの進行が少し早まっていた。どうも少しガンの速度が速まっていたらしい。 薬の影響で何とか進行は遅くなっているのだがな・・ そして・・さらに時は過ぎた。 540 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 05 04 12.59 ID YTDstmju0 「今日は・・何の日だっけ?」 「・・兄貴、自分の結婚記念日忘れちゃだめだよ」 何気ない日常・・それが歳をとるたびに新鮮に見える。 あれから俺は会社の中で徐々に出世を重ねて最終的に課長までに落ち着いた。 あいつとも離婚の危機――ッ??といったようなことはなく円満な夫婦生活を 送っている。あれから俺たちは結婚して2人の子供にも恵まれた。来夢のほうも 俺たちに遅れること3年後・・無事に結婚してうまく家庭に収まった。 來夢の旦那は日本人のようで、俺らと馬がとても合いとてもきくさでいい人だ。 意外にも來夢の学校の同級生だったらしい。今はのほほんと同僚として 俺と一緒の会社に仲良く就職している。アメリカ人が多い中で、やはりこういった 同僚がいる時点で俺は幸せもんだなっとしみじみ思う。 541 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(水) 05 04 49.04 ID YTDstmju0 調理学校を卒業してから、かなりの店にアプローチを受けた來夢だったが・・ なぜかそれらをすべて蹴って結婚という形に収まった。 あれだけ、調理の道に進もうとしていた來夢がなぜ家庭に収まったのか 不思議だった。事実、來夢の腕は在学中から注目され続け、中には家にまで 押しかけてきたほどだ。 薬の影響や、病状の進行を考慮しても十分にやっていけるはずなのに・・なんでそれらを蹴るのだろう? ある程度年数が経ってから俺は思い切って來夢にその理由を聞いてみた。 すると、來夢は笑いながら・・ 「ああ・・ある日ね、彼と話したんだけど・・僕ってなんか母親姿が似合うって 言われたんだ。だから、学校を卒業したらお嫁さんになろうかなって・・」 なんかすごい理由だ。聞いたとき唖然としてしまったのは今でも覚えている。 このことをあいつに話したら鼻で笑われた。 19 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 21 20.67 ID Td4KFl/J0 さて、結婚してから俺は家を出ようとは考えていたのだが・・あいつがそれを 猛反対してきた。来夢のほうも同様でこのまま3人一緒に暮らしていきたい・・ といった希望だった。 それを見越してか・・親父と母さんたちは別のほうに家を買ってそこへ 暮らし始めた。まぁ時間が作っては家へ着てくれるのだがな。 それから俺たちは同じ一つ屋根の下で暮らしている。 互いの子供たちにもいい刺激となって・・というかほとんど兄弟同然で 暮らしている。俺の子供と來夢の子供たちもいい関係だ。 俺たち夫婦内・・いや、家族といったほうが正しいだろう。 それ故に近所でも不思議がられている存在だ。ま、考えてみればそうだな。 同じ家に2組の夫婦が暮らしているなんて結構不思議だ。 日本では昔からよくある光景らしいのだが、アメリカではなかなかないらしい。 自然に子供ができた俺たちに比べ、來夢夫妻は人工授精という手段で女の子を1人儲けた。 さて、そこからまた更に時は過ぎて・・来るべき時はついにきてしまった。 20 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 22 42.37 ID Td4KFl/J0 「お、おい・・嘘だろ・・」 「冗談でしょ・・」 「本当だよ。もう、全身に転移したんだって・・旦那にもちゃんと話したよ」 この時、來夢40歳・・俺らが少し中年に差しかかった時の出来事だ。 子供たちも多感で難しい年齢に差し掛かった頃・・俺たちが昔から恐れていたことが ついに現実となってしまった。癌という病魔はついに來夢の全身まで転移してしまった。 どうやらこの癌は気まぐれに進行していくようだ。それが憎らしい・・ このまま行くと後はゆっくりと死を待つだけだ。進行自体は今は遅いようだがいつ早くなるかわからない。 俺たちは呆然となりながらもその事実を受け入れるしかなかった。 こうなることはわかっていた・・わかりきっていた。頭でもそれは理解していたし 予めにそういった予定は立てておいた。いつそういった事態になっても 万全の態勢で迎え入れていた。 21 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 25 13.18 ID Td4KFl/J0 ――だけど・・ ――だけど・・ 俺の体は頭で予め組み立てておいた予定がすっぽりと抜け落ちてしまった。 やはり現実と違うってわけか・・なんかとても辛い。 來夢本人は俺らよりももっと辛い思いをしているのだろうけど、それを見ている 俺らもかなり辛いし心が痛い・・ それから俺たち4人で子供たちにも伝えるとか今後の生活を相談しあった。 だけど、会話は淡々と重々しいものであった。別のところで暮らしている 母さんたちにも伝えておいた。やはり2人ともショックは隠しきれないようで 家に遊びに来たときにはめったに感情を表に表さない珍しく母さんが泣いていたな。 子供たちもその光景を不思議に見ていた・・ 22 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 29 37.71 ID Td4KFl/J0 癌の事実から数日後・・俺とあいつは誰も起きていないことを確認すると 珍しく夫婦で2人きりになった。ここ最近は子供たちや來夢夫妻と遊んで いたから夫婦の時間を取っていなかった。 リビングで2人きりとなった後、あいつが口を開いた。 「ねぇ・・あんたは來夢の事はどう思ってるの?」 「・・・昔から覚悟していたことだけど、やっぱ頭で考えていたのと違うよ。 お前こそ・・どうなんだよ?」 「あんたと同じよ・・悔しいけどね」 そういってあいつは置いてあった酒に手をかけた。やはりあいつも俺と同じ心境 なんだな・・淡々と言葉が少なくなる中でそれに反してお互い酒を飲む回数が 自ずと増えてくる。 どうしようもない事実・・世の中にはいろいろな不条理があるけどこの事実は 余りにも不条理すぎる。 俺が心の奥底で癌の進行が永久に止まればいいと思っていたかもしれない。 そんな俺の少しばかりのわがままは天に通じなかったようだ。 23 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 37 02.62 ID Td4KFl/J0 ある日、俺は珍しく來夢に誘われた。 なんで俺が誘われたのかはよくわからないが、久しぶりに兄妹で 話してみるのもいいだろう。 最近はまともな話し全然していなかったもんな。 俺はそのまま來夢に同調すると外に出た。 外に出ると太陽は輝いており絶好の昼日和だ。そういえば ここ数年は來夢と兄妹で2人きりになったことはなかったな。 昔はよく遊んだものだ。今でも懐かしく思えてくる・・ しばらく歩いていくと・・突然、來夢が話を切り出した。 「兄貴・・ごめんね」 「いきなりなんだよ。なんでお前が謝るんだよ。 ・・来てしまったものはしょうがないさ。いずれ来るものだったんだろ?」 言いたいことはわかる。確かに癌のことはいずれはこうなってしまう 運命だったんだ。嘆いたところでしょうがない・・なら今はちゃんと 前に向かって進んでいくことが俺たちにできる最後の行動だ。 だけど・・口ではああ言ってみたものの、やはり辛いのには変わりない。 24 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 46 53.00 ID Td4KFl/J0 「まあね。もうやることもやったし悔いもないよ。 今の旦那にも出会えたし子供もできた・・それに念願のお嫁さんにもなったし十分今には満足しているよ」 「來夢・・」 「・・昨日ね、自分が女体化したときのことを思い出したんだ。 あの時、鏡越しに自分の体を見たときにはショックだったよ。 それと同時に自分の変化が怖くなったし“僕”という存在が社会的に 抹殺された感じもした。それに徐々に慣れて ようやく腰が落ち着いてきたときに癌の事実だ。流石にこれには堪えたよ」 傍から見ればなんともなさそうに振舞っていた來夢がこんな 気持ちだったなんて・・わからなかった。そんな俺の驚きをよそに來夢の独白は続く・・ 26 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 51 14.28 ID Td4KFl/J0 「だけどね・・同時に兄貴と香織さんには感謝してる。 2人がいなきゃ僕は今頃どうなってたかわからないよ。2人のおかげで ここまで立ち直ったといっても過言ではないよ。 もういつ生きれるかわからないけどさ・・最後までよろしく兄貴。 それと・・今までありがとうございました」 「お、おい・・シャレにならんこと言うなよ。大丈夫だよ・・だからこれからもよろしくな」 日差しが燦々と照りつけるように輝く中・・來夢の姿は立派に生きているという 事実を見せ付けてくれるぐらいに輝いていた。 がっちりと俺たちは握手するとこれからの生を享受しようと決め込んだ。 周りの木々はそんな俺たちを祝ってくれるかのように青々とした立派な葉を風に乗って送ってくれた・・ この会話から数ヵ月後・・來夢はこの世から旅立った。 享年40歳・・死因は末期癌だった。とても安らかな寝顔で眠っていた・・ 27 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 53 04.58 ID Td4KFl/J0 葬式も淡々と進み、俺は來夢の遺品を整理していった。 悲しみに暮れている中・・俺には不思議と涙は出なかった。 だけど・・涙は出なかったが体のほうは嫌ほど正直だった。 遺品を掴んでいる手から震えが止まらなかった。 いろいろな遺品を整理する中、來夢との思い出がいろいろと蘇ってくる。 よく小さいころは3人でいつも遊んでいた・・ 誕生日になったらいつも旅行していた・・ 気がつけば俺たちは3人揃っているのが当たり前だった。 当たり前だったからこそ1人欠けたときの喪失感がすさまじく大きかった。 悲しみというのは人それぞれで、俺の場合は思い出に耽っている中で 來夢を思い出してしまう。思い出の中こそ來夢は生きているが、現実に戻すと 思い出というのは儚く散っていく・・そんな行動の繰り返しで俺は人を失った悲しみを実感していた。 28 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 20 55 05.00 ID Td4KFl/J0 しばらくそんなことを繰り返しながら遺品を整理していくと遺品の中から 手紙のようなものを見つけた。俺はたまらずあいつを呼んだ。あいつは悲しみが 癒えないのか、いつものような明るさが全くなく呆然としていた。 それでも俺は來夢の遺品から見つけた手紙をあいつに見せ付けた。 あいつも突然のことで驚いた様子だった・・ 「何それ・・手紙?」 「ああ・・來夢の遺品を整理していたら偶然見つかった。どうも俺ら宛らしいな・・」 封には俺らの名前が書いてあった。どうやら俺ら宛に書いたものらしい、 俺は封筒から手紙を取り出すと読み上げた。手紙にはこう書いてあった。 29 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 21 14 00.83 ID Td4KFl/J0 “兄貴たちへ・・ これが見つかっているということはもう僕はこの世にいないと いうことですね。兄貴は多分・・黙々と遺品を整理していて 香織さんはずーんと沈んでいると思います。 こう言っては何だけど2人とは今まで言い切れないほどの 長い長い付き合いでした。 いつもぶっきら棒だけど頼りがいのあって少し鈍い兄貴・・ 明るくていつも楽しい話題を提供してくれた香織さん・・ 2人には目に見えないところでよく支えてもらいました。2人のおかげで 今の僕の存在が成り立っているといっても過言ではありません。 小さい頃から3人で遊んで時には喧嘩して、2人の間に入って笑って ・・毎日がとても愉快で楽しいことだらけでした。 僕が女体化や癌になったときにも共存する勇気を与えてもらいました。 だから2人には僕の分まで前に進んでほしいです。 僕が死んで悲しいのはわかります・・2人以外にも旦那や子供たちにも 辛いことだろうと思っています。だけど、その辛さを乗り越えた先には 必ず光が待っていると思います。 僕の代わりまで子供たちを見守ってください・・あ、こんな事書いたら母親失格だね。 では、生まれ変わったらまた逢いましょう・・ 來夢” 31 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 21 15 49.76 ID Td4KFl/J0 手紙を読み終えると・・しばらく沈黙だけが残った。 それだけ内容は衝撃的なものだった・・ 辺りに静寂が停滞する中・・あいつはふと立ち上がり、そのまま台所へと向かった。 「・・さ、晩御飯にしましょ。何がいい?」 「お、おい・・」 そのまま俺は言葉を言おうとした矢先・・あいつの瞳から 溢れてくる涙を見た。 だけどあいつはそれに構わず包丁を握り、そのまま仕込みをはじめた。 その姿は來夢が料理をしている姿と重なった。 俺はそのままの体制でしばらく目を閉じた。 すると、不思議と今までの出来事が頭の中で蘇ってくる。 俺はしばらく考えてそっと目を開けた・・ 32 名前: ◆Zsc8I5zA3U? 投稿日: 2007/02/15(木) 21 16 52.13 ID Td4KFl/J0 「・・じゃ、カレーでも頼むわ」 「わかったわ・・材料が足りないから6人分の買い物おねがい」 「ああ、わかった。“6人分”だな」 そう言って俺は立ち上がると買い物の準備を始めた。 ――今日のご飯の材料を買うために・・ fin
https://w.atwiki.jp/teamzako/pages/22.html
TEAM ZAKO とは? 昔々、あるところにZAKOさんという人がいました。 ZAKOさんはバンドで食べて生きていくと決めたので 高校を卒業するときに就職活動をしませんでした。 ZAKOさんは18歳でピチピチのフリーターになりました。 とってもとってもバンドを頑張って良い曲を作ったけど、 毎回のライブのお客さんはドラムの彼女とベースの彼女の2人でした。 なぜならその曲は自分から見てカッコいいと思ってるだけで 客観的視点からすると、面白みのない二番煎じのしょうもない どこにでもある糞曲だったのです。 25歳になったZAKOさんは特に働きたくもないし30歳までバンドをすることにしました。 ZAKOさんは夢におぼれています。 30になった時に、バンドメンバーがデキ婚してしまい、売れないバンドは解散しました。 そこで作られたのが TEAM ZAKO これからどうなっていくのでしょうか? TEAM ZAKO 公式キャラクター KLIMちゃん! #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 かわいいー(^-^*) 活動時間 平日18 00-24 00 結構前後するよ クラン員 8人ぐらい。 とっても仲の良いクランです。 楽しいです。 焼肉が皆好きです。
https://w.atwiki.jp/tipaza/pages/56.html
1300 memo 49-50 16mb_1300 〆 17565 CPBS-1 ※1001-1630※ 1630- 9830 2006.07.22 19mb_1300 〆 15390 CPBS-1 1320-1330 2006.08.27 1234 〆 15390 CPBS-1 1120-1330 2006.09.18 |_|15390| CPBS-1(1000-) | 1010-1330→ | 2006.11.05 〆 15388 シンシン 1302-1303 2006.11.16 〆 15295 V.O.Malaysia-EE 1320-1400 2006.06.01 〆 15295 V.O.Malaysia-EE 1310-1400 2006.06.05 12345678 〆 15295 V.O.Malaysia-EE 1250-1400 1300 TS 2006.07.08 〆 15295 V.O.Malaysia-EE 1310-1400 2006.07.29 1234 〆 15295 V.O.Malaysia-EE 1310-1400 2006.09.03 1234 〆 15295 V.O.Malaysia-EE ※1150-1330 2006.09.23 1 〆 15295 V.O.Malaysia-EE ※1158-1330 2006.10.09 1②12 |_|15295| V.O.Malaysia | 1240- EE 1729 Malay 1800→ | 2006.11.18 1② |_|_|_| 1600 no TS,1700 1点鐘,1727 freq ann;bridge mx |_|15210| RFI via UAE-FF(1300-) | 1310-1459※ | 2006.11.11 1 22mb_1300 25mb_1300 〆 11880 REEコスタリカ-Sp //2005.09.11- no heard -2005.10.22 〆 11875 RHC-Sp //2005.09.11- 1234h 〆 11875 VOIRI-Ar(1230-) //2005.09.11- 1234567890123456 D05Aなし 〆 11875 UN ID Stn.-XX 1310-1330 2005.09.24 〆 11875 RHC-Sp 1220-1400※ 1258 IS;ID;Esta es Radio Habana Cuba 〆 _ _ s/44333 2005.09.25 1234567 |〆|11875| RHC-Sp | 1310-1359※ | 1354に急に状態が上がる|2006.04.29 12③123456789h 〆 11875 RHC-Sp 1220-1402※ 後半に行くほど良好 2006.07.29 |_|11875| RHC-Sp(1200-) | 1220-1404※ | 殆どCのみ | 2006.11.23 〆 11870 C(WEWN-Sp) 1310- 2005.11.19 12345678901 〆 11870 C(WEWN-Sp) 1310-1500 2006.01.02 12345⑥1 〆 11860 RRI-Jakarta //2005.09.11- no heard -2005.10.24 〆 11860 PBS Xizang-Ch //2005.09.11- no heard -2005.10.24 〆 11860 PBS Xizang-Ch 1310-1700 2005.11.03 〆 11860 PBS Xizang-Ch ※1157-1756※ 2005.12.31 |〆|_|_| 1300;1500 TS,1600 no TS|1500 切れ目なし 〆 11855 WYFR-Sp(1100-) //2005.09.11- no heard -2006.01.21 〆 11855 BBCキプロス-Per(1230-) //2005.09.11- no heard -2006.01.21 〆 11845 CPBS-2 停波中 〆 11845 CPBS-2 1310-1700※ 2005.12復活 2005.12.18 〆 11845 CPBS-2 ※1001-1700※ 2005.12.24 〆 11845 BBC本国-RR(mon-fri) //2005.09.11- D05Aなし 〆 11840 AIR-Hi //2005.09.14- 1234567⑧1②1② 〆 11840 AIR-Hi 1240-1315※ 2005.10.10 〆 11840 AIR-Hi 1220-1315※ 2006.02.14 no heard -2006.07.26 〆 11840 AIR-Hi ※1214-1315※ 1214 IS 2006.10.11 〆 11835 CPBS-2 停波中 〆 11835 CPBS-2 1310-1700 2005.12復活 2005.12.18 〆 11835 CPBS-2西安 ※0901-2000※ 2005.12復活 2005.12.24 〆 11835 VOAボツワナ-EE ※1258-1359※ 2005.10.03 〆 _ _ 1258 IS;ID,1330 ann good morning s/33333 〆 11830 (RAI-RR) 1310-1324※ 1327 c/off 2005.10.20 D05A 5965 〆 11820 R.ROMANIA INT.-EE //2005.09.14 no heard -2005.10.29 D05Aなし 〆 11820 UN ID Stn. 1250-1326+ 1300 no TS 2006.07.14発見 |〆|11820| UN ID Stn. | ※1231-1326+ | 1300 no TS | 2006.07.19 〆 11820 R.FREE AFGHANISTANクウェート-Dar ※1232-1329※ 2006.07.29 12h 〆 11820 R.FREE AFGHANISTANクウェート ※1130 Pas 1230 Dar 1329※ 2006.09.09 12 |_|11820| BBCオマーン-Ar | ※1300-1430→ | 1300 Big Ben | 2006.11.12 〆 11810 R.JORDAN-Ar //2005.09.14- no heard -2006.01.04 〆 11810 UN ID Stn.-XX +1303-1351+ 2006.06.04 12345678901h 〆 11810 UN ID Stn.-Ar 1310-1356+ s/34333 2006.07.16 no heard -2006.12.01 〆 11800 CPBS-2 0850-1900 2004.08.11 〆 11780 RLカヴァラ-RR 1310 RR 15 Avar 1330 Chechen 45 Circassian 1359※ 2005.09.16 D05Aなし 〆 11780 UN ID Stn.-XX 1310-1630 no list 2005.11.13 no heard -2006.04.22 〆 11780 C ※1300-1302※ s/45444 2006.02.28,03.09,04.04 〆 11780 C ※1300-1301※ s/35443 2006.03.09 no heard -2006.07.03 〆 11780 UN ID Stn.-XX 1310-1500 no list 2006.04.23sun発見 no heard -2006.07.18 〆 11775 R.Martiグリーンヴィル-Sp //2005.09.17- 12345678 〆 11775 R.Martiグリーンヴィル-Sp 1310- 2005.10.16 D05Aなし 〆 11770 PBS Xinjiangウルムチ-Ch //2005.09.17- 123456789012h 〆 11770 PBS Xinjiangウルムチ-Ch 1305-1330 2005.12.31 12h 〆 11770 PBS Xinjiangウルムチ-Ch 1310-2000 2006.01.28 1② 〆 11770 BBCキプロス-Ukr(mon.-fri.) //2005.09.17- no heard -2005.10.30 D05A+1h;9895 〆 11765 BBCWS南ア 1310-1414+ 2005.11.23 12h 〆 11765 BBCWS南ア 1320-1559※ 1400 6点鐘 2006.01.28 M06B 1400- 〆 11760 CPBS-1 →1000-1900 2004.08.26 〆 11760 BBCWSキプロス //2005.09.17- no heard -2005.12.19 〆 11760 RHC-Sp //2005.09.17- no heard -2005.12.22 〆 11760 CPBS-1石家荘 ※0901-1730 2005.11.26 〆 11760 CPBS-1石家荘 ※0901-1741+ 2006.01.07 〆 11760 RHC-Sp 1320-1357+ 1329 IS;ID 2006.05.13 no heard -2006.08.09 〆 11760 RHC-Sp(0900-) 1310-1419+ 2006.08.26 no heard -2006.11.30 〆 _ _ 1328 ID,1331 IS;ID 同波のCPBS-1を潰す勢い 〆 11750 CPBS-1石家庄 →1200-1700※ 1700- 7305 2006.01.28 〆 11740 BBCキプロス-Ar //2005.09.17- no heard -2005.12.31 〆 11740 RTIフロリダ-Sp //2005.09.17- no heard -2005.12.31 〆 11730 BBCセイシェル-Swa 1320-1329※ 2006.01.03 no heard -2006.03.25 M06B 15400 〆 11730 AIR 1320 Per 1330 Ar 1430 Ur 1500※ 2006.01.03 no heard -2006.06.19 〆 11720 CPBS-1 ※0830-1600 2004.08.19 〆 11720 CPBS-1石家荘 ※0831-1959※ 2006.01.02 〆 11705 RFAイルクーツク-Ch ※1200-1600※ 1200 no IS from M06B 2006.05.07 〆 11705 CPBS-1 ※1159-1600※ from M06B 2006.05.07 〆 11705 CPBS-1 ※1159-1600※ from M06B 2006.05.07 〆 11690 R.Okapi南ア-FF //2006.01.22- no heard -2006.06.03 〆 11685 CPBS-8-Tib →1300-1400⇒ 2005.06.15 〆 11685 CPBS-8西安 ⇒1300-1400⇒ 2005.12.01 〆 11680 KCBS平壌 →1100-2400→ 2005.06.16 〆 11675 R.Kuwait-Ar //2006.01.21- no heard -2006.06.03 〆 11675 Radio Solh PsyOps //2006.01.21- no heard -2006.03.25 M06B 11665 |_|11675| UN ID Stn.-XX | 1320-1500→ | R.Kuwaitなら1430※の筈 | 2006.11.26 〆 11670 CPBS-2 →1100-2100※ 2005.06.18 〆 11665 Radio Solh/PsyOps via UAE 1220-1519+ 殆どCのみ 2006.05.27 123④123④123456789h 〆 11665 Radio Solh PsyOps via UAE 1220-1300 1300 no TS 1300 s/25442 2006.08.13 |_|11665| Radio Solh PsyOps via UAE(1100-) | 1250-1330→1341+ | 1300 no TS | 2006.11.12 1 |_|11665| BBCWSセイシェル | ※1230-1330→1341+ | 1300 TS | 2006.11.12 〆 11660 CPBS-2西安 1120-1800※ 1800- 7315,2005.12復活 2006.01.01 〆 11655 VOZ CRISTIANA-Sp 1150-1458※ 2005.12.10 12 〆 11655 VOZ CRISTIANA-Sp 1310-1659※ 2006.04.02 no heard -2006.08.09 |〆|_|_| 1400;1500;1600 no TS,1429;1658 freq ann|後半に行くほど良好 〆 11655 FEBAサマラ //2006.03.07- no heard -2006.04.01 M06B 15530 |〆|11655| CVC Int.サンチャゴ-Sp | 1320-1659※ | 1658 freq ann | 2006.08.13 〆 11655 CVC Int.サンチャゴ-Sp 1220-1659※ 1300 no TS 2006.08.18 S06B 11805 〆 11650 DW本国-RR ※1256-1430※ 2006.06.17 1② 〆 _ _ 1256 IS,1400 N こんな時間に欧州波が入るとは 〆 11640 CBS華語網 ※0900-1400※ 2005.09.10 〆 11640 CPBS-1 ※0856-1401※ 2005.09.10 〆 11640 CHN-mx ※0900-1400※ 2005.09.10 〆 11630 CPBS-1 1110-1400⇒ 2005.09.11 〆 11630 CPBS-1 ※1101-1400⇒ 2006.07.23 〆 11625 Vatican.R-Amh //2006.01.22- no heard -2006.06.04 |〆|11620| CPBS-5北京 | ※0953-1515※ | 2006.06.24 〆 11620 AIR-Ur //2006.01.22- no heard -2006.06.03 |_|11610| CPBS-2北京 |_|11590| V.O.Strait 〆 11580 WYFR-Por //2006.01.30- no heard -2006.06.13 〆 11565 R.Pakistan-Guj //2006.01.30- no heard -2006.06.03 〆 10330 AIR-New Delhi 1110-1230 2006.02.04 123456789012345678 〆 10330 AIR-New Delhi 1310-1335※ 2006.08.05 no heard -2006.11.16 〆 10320 AFN LOS ANGELES-EE 0820-1800 2005.12.17 31mb_1300 (31mbは,06.15←06.30→07.15の30日間お休み) 〆 09985 WYFR-Sp //2006.01.30- no heard -2006.06.01 〆 09965 VOIRI-Dar 1310-1329※ 2006.03.04 M06B -1h;13740 〆 09915 BBCキプロス-Ar //2006.03.17- no heard -2006.07.29 〆 09885 VOAボツワナ-EE //2006.03.17- no heard -2006.07.21 〆 09880 VORWSクラスノ //2006.08.13- no heard -2006.11.29 |_|09875| VOV-2 | //2006.08.13- 12345678901234h |_|09875| VOIRI-Dar | 1240-1500→ | 2006.11.05 1② 〆 09865 R.Fardaモロッコ-Per //2006.08.13- no heard -2006.10.28 S06Bなし 〆 09860 VORWSヴァチカン //2006.08.13- no heard -2006.11.17 |〆|09855| RLモロッコ | //2006.08.13- | no heard -2006.10.28 | S06Bなし 〆 09850 PBS Qinghai西安-Tib //2006.08.13- no heard -2006.11.30 |_|09850| PBS Qinghai西安-Tib | 1310-1330→ | 2006.11.23 〆 09845 VO PALESTINEイラン-Ar //2006.08.13- no heard -2006.11.29 〆 09845 RLドイツ //2006.08.13- no heard -2006.10.28 S06B +1h;9770 〆 09840 VORペトロ 1310 WS 1400 WS 1500※ 2006.02.04 M06Bなし 〆 09840 VORペトロ ※1300 WS 1400 WS 1500※ 2006.10.29 〆 _ _ 1300 no IS,1357;1458 freq/url ann,1358;1458 IS from S06B |_|09835| PBS Xinjiangウルムチ-Ch | 1220-1300→ | 1300 no TS | 2006.10.01 1234567 |〆|09820| RHC-EE | 1220-1358※ | 1300 no TS | listでは1600までだが | 2006.07.22 〆 09820 RHC-EE 1320-1426※ 1356 IS;ID,1400 no TS やはりRHC 2006.08.05 |_|09820| RHC-EE | 1120-1358※ | 1300 no TS | s/35333 | 2006.08.27 123④1234 〆 09810 CPBS-2西安 ※1001-2130※ 2005.07.09 |_|09805| RFI本国-EE | 1320- | 2006.11.22 1 〆 09790 CRIハバナ 1220 EE 1300 Can 1357※ 〆 _ _ 1256 bridge mx こんな時間に入るとは 2006.07.22 〆 09790 CRIハバナ ※1201 EE 1300 Can 1359※ no IS 2006.11.26 |_|09780| PBS Qinghai西安-Ch | 1150-1300→ | 1300 TS | 2006.08.13 12345678901 〆 09745 V.O.HAN 0820-2000 2006.01.22 |⇒|09745| V.O.HAN | →1300-2200→ | 2006.04.02 〆 09745 HCJB-Sp 1240-1404※ 1300;1330;1400 4点鐘 2006.05.13 1 〆 09745 HCJB-Sp 1320-1401※ 1330;1400 4点鐘 2006.07.30 〆 09745 HCJB-Sp 1220-1401※ 1230;1300;1330;1400 4点鐘 2006.08.16 〆 09720 CPBS-2 ※0856-1830 from D04A 2004.11.23 〆 09720 CPBS-2西安 ※0857-1900※ 2006.02.12 |_|09685| CPBS-5北京 | 1140-1515※ | 2006.08.15 |⇒|09665| KCBS Pyongyang | 0815-1800⇒|2006.03.04 〆 09620 CPBS-2北京 0845-2200※ from M06B 2006.04.22 〆 09530 CPBS-8-Tib ⇒1300-1400⇒ 〆 09520 PBS Nei Menggu-Ch ※1013-1800※ 1200;1300 no TS 2005.07.25 |_|07320| R.Rossiiマガダン | 0910-1300→ | 2006.11.18 |_|07230| CPBS-1西安 | 1240-1330→ | 2006.08.26 |⇒|06399| PYONGYANG BS | 0750-2200→ | 2005.08.13 |⇒|06250| PYONGYANG BS | 0750-2200→ | 2005.08.13