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龍が如く5 夢、叶えし者 / YAKUZA 5 龍が如く5 夢、叶えし者(HDリマスター版) / YAKUZA 5 REMASTERED 機種:PS3, PS4, Xbox1, PC 作曲者:多数 編曲者:多数 開発元:セガ、龍が如くスタジオ 発売元:セガ 発売年:2012年12月6日 (PS3)、2019年6月20日 (PS4 HDリマスター版)、2021年1月28日 (Xbox1, PC HDリマスター版) 概要 「龍が如く」シリーズ本編では5作目となる作品。 日本5都市を舞台に、前作同様4人の主人公が活躍する(前作に登場した谷村正義の代わりに品田辰雄が登場、他3人は同じ)。 かなりボリュームのある作品であり、アナザードラマなどによるバラエティーに富んだ曲が多い。 サウンドトラックも前作同様Vol.1とVol.2の二つに分けられている。 それとは別に、ゲーム中使用された氷室京介の楽曲のみを集めたミニアルバムも配信されている。 (時系列前作:龍が如く4 伝説を継ぐもの 次作:龍が如く6 命の詩。) (発売順前作:クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 次作:龍が如く 維新!) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Vol.1 Bloody Moon(龍が如く5 夢、叶えし者 Opening Theme - Game Edition Version) 作曲:氷室京介・タケカワユキヒデ編曲:GOSPELS OF JUDAS オープニングデモ歌:氷室京介 The Battle for the Dream 福山光晴 インストール中BGM最終部最終章・ラストバトル:桐生一馬VS.相沢聖人 The Hearts of theirs タイトル画面BGM Isolated fight 通常戦闘BGM・桐生一馬 Hailstorm 庄司英徳 通常戦闘BGM・冴島大河 Affected fight 福山光晴 通常戦闘BGM・秋山駿 What a FUNKASTIC hit 青木千紘 通常戦闘BGM・品田辰雄 Victory Road Hyd Lunch 戦闘・ビクトリーロード Extermination 福山光晴 汎用ボス戦 Fullscale offensive a-fei 汎用集団戦 The place where I used to be 福山光晴 第一部第四章・桐生一馬VS.東城会構成員 I believe in you 庄司英徳 第二部第四章・冴島大河VS.馬場茂樹最終部第一章・桐生一馬VS.馬場茂樹 Dynamic Magnificent 福山光晴 第三部第四章・秋山駿VS.金井嘉門 Tag of the man 磯崎剛 第四部第四章・品田辰雄VS.黒羽組構成員 Receive and Slash You 庄司英徳 最終部最終章・ラストバトル:冴島大河VS.真島吾朗 2012年340位 End of Rematch 福山光晴 最終部最終章・ラストバトル:秋山駿VS.金井嘉門 The Mutual Fists 磯崎剛 最終部最終章・ラストバトル:品田辰雄VS.馬場茂樹 Collisions of Our Souls Hyd Lunch 最終部第三章・桐生一馬VS.渡瀬勝最終部第三章・冴島大河VS.勝矢直樹品田辰雄VS.亜門三吾 endless fight 福山光晴 汎用集団戦 Nuisances ZENTA Christmas Night Raid 庄司英徳 最終部第三章・神室町ヒルズ 36Strings Nocturne A desperate run 福山光晴 チェイスバトル The maximum ill luck DIG 最終部第三章・桐生一馬VS.冴島大河桐生一馬VS.亜門丈 Underground Battle Hyd Lunch 戦闘・闘技場:予選 Final match Hyd Lunch 戦闘・闘技場:決勝 The COOL GUY SOSUKE SoundDrive 古牧宗介の修行 The Hermit of the Frozen North POPHOLIC 天童の修行 Leo the Aristocrat SoundDrive 綾小路獅子の修行 IF8 ZENTA IF8R 緊迫感 POPHOLIC 不吉な予感 福田有理 妄想ゲーム 想像の月見野 Knowledge of the Hunter 福山光晴 bright eyes in snow 冴島大河アナザードラマ・獲物に見つかった時 Run through the Silver World! Wall5 Project 第二部第二章・刑務所脱出(スノーモービル) Battle of Pride SoundDrive 桐生一馬アナザードラマ・レースミッション「ノーマルBGM」 The Pursuit of Speed The Passion for Batting Hyd Lunch Each of their dreams エンディングデモ Vol.2 The Opening of Princess League 青木千紘 澤村遥アナザードラマ KONNANじゃないっ! ~feat.澤村 遥~ ZENTA 歌:釘宮理恵 KONNANじゃないっ! ~feat.T-SET~ 歌:白石涼子&野中藍 loneliness loop ~feat.澤村 遥~ 歌:釘宮理恵 loneliness loop ~feat.T-SET~ 歌:白石涼子&野中藍 キミハイルカラ ~feat.澤村 遥~ 福山光晴 歌:釘宮理恵 キミハイルカラ ~feat.T-SET~ 歌:白石涼子&野中藍 La Seine 青木千紘 Rose hip 福田有理 PRIME - LOVE GAME - 青木千紘 Club EDEN 福田有理 ELISE NEXT DESIGN Comin'at ya, My girl Joy to the Dance 福山光晴 Couleur d'une jeune fille 庄司英徳 Like a Arabesque NEXT DESIGN Be the Star!! 青木千紘 Dawn of GunRhein 庄司英徳 ENORMOUS GUN SALUTES HOSTILE GAZE BOXCELIOS FOREVER ARROW OF INDRA TRUE VALHALLA A BARRAGE THE DELUGE All Clear Results プリサークル 山路敦司 クラブセガ・プリサークル めん処 龍屋 POPHOLIC めん処 龍屋 雪上の格闘技 雪上の格闘技 コーチンズカップ・クラシック コーチンズカップ・クラシック Bad news is coming ZENTA heart-warming stories 秋山暁子 入り組んだ事情 福田有理 The song of friendship ZENTA Olivier 吉田沙織 BARクレスト - Rainy - 青木千紘 ふと桃Club SoundDrive Quiet Mode 青木千紘 Silky Night Sleepy Eyes highway ばかみたい [Jazz Version] 福山光晴 ring ~feat.りく~ ZENTA カラオケ曲歌:金子有希 ring ~feat.ほのか~ カラオケ曲歌:鹿野潤 Rouge of Love ~feat.かぐや~ 青木千紘 カラオケ曲歌:吉原ナツキ Rouge of Love ~feat.詩音~ カラオケ曲歌:水城レナ ばかみたい ~feat.冴島 秋山~ 福山光晴 カラオケ曲歌:小山力也&山寺宏一 ”featured songs” Bloody Moon 作曲:氷室京介・タケカワユキヒデ編曲:GOSPELS OF JUDAS オープニングテーマ歌:氷室京介 STILL THE ONE 氷室京介 歌:氷室京介 So Far So Close 第二部第四章・馬場茂樹戦後のムービー歌:氷室京介 永遠~Eternity~ 歌:氷室京介 WILD ROMANCE 第四部第四章・品田辰雄VS.堂島大吾歌:氷室京介 魂を抱いてくれ(nylon-guitar version) 第四部第四章・品田対澤田の一打席勝負後のムービー歌:氷室京介 ダイヤモンド・ダスト エンディングテーマ歌:氷室京介 龍が如く5 THE BEST SONGS SELECTION 曲名 作・編曲者 補足 順位 KONNANじゃないっ! [Full Spec Edition] ZENTA カラオケ曲歌:釘宮理恵 白石涼子・野中藍 loneliness loop [Full Spec Edition] キミハイルカラ [Full Spec Edition] カラオケ曲福山光晴 ばかみたい [Full Spec Edition] カラオケ曲歌:小山力也 ring [Full Spec Edition] ZENTA カラオケ曲歌:金子有希 鹿野潤 Rouge of Love [Full Spec Edition] 青木千紘 カラオケ曲歌:吉原ナツキ 水城レナ GET TO THE TOP! [Full Spec Edition] 庄司英徳 カラオケ曲歌:佐藤朱 MachineGun Kiss [Full Swing Edition] 福田有理 カラオケ曲歌:森川智之 ばかみたい [Sky Finance Edition] 福山光晴 カラオケ曲歌:山寺宏一 KONNANじゃないっ! -情熱的だよ全員集合mix- カラオケ曲歌:釘宮理恵feat.情熱オールスターズ ばかみたい [Taxi Driver Edition] 福山光晴 カラオケ曲歌:黒田崇矢 第3回ゲームソング132位 KONNANじゃないっ! (Karaoke) カラオケ曲 loneliness loop (Karaoke) キミハイルカラ (Karaoke) ばかみたい (Karaoke) サウンドトラック 龍が如く5 夢、叶えし者 オリジナルサウンドトラック Vol.1 ダウンロード販売のみ。 龍が如く5 夢、叶えし者 オリジナルサウンドトラック Vol.2 ダウンロード販売のみ。 龍が如く5 夢、叶えし者”featured songs” ダウンロード販売のみ。現在は販売終了。 龍が如く5 THE BEST SONGS SELECTION 関連動画 『龍が如く5 夢、叶えし者』ロングトレーラー:ストーリー編
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前ページ攻略チャート 一章 別れと旅立ち墓地 神室町 ミレニアムタワー サブイベント 一章 別れと旅立ち 墓地 いずれかの墓を調べるとイベント ※「龍が如く」「龍が如く2」の物語を回想できます。 狭山と会話 解説 墓は1つでも調べれば狭山と会話後にシナリオを進められます。 マップの赤い点は目的地を示しています。 今後のシナリオ進行で参考にしましょう。 神室町 スターダスト前でユウヤと会話イベント (・遥のおねだり) 柄本医院前で街のチンピラと戦闘 チュートリアル戦闘です。 戦い方を確認しましょう。 柄本医院に入り、柄本、一輝と会話 遥と会話し、「ここで待っていてくれ」を選択 ミッション「真島に会え」 劇場前広場で街のチンピラと戦闘 チュートリアル戦闘です。 戦い方を確認しましょう。 ミレニアムタワー前で西田と会話、スタミナンX×2を入手 ミレニアムタワー エレベーターで屋上へ ミレニアムタワー屋上でBOSS:真島吾朗と戦闘 □□□△△のコンボで攻撃しましょう。 起き上がりの時に攻撃するので離れましょう。 相手のHPが減ると逆追い討ちの極みを出せます。 R2を連打してヒートゲージを溜めて技を出しましょう。 HPが減って危ない時はスタミナンXを使いましょう。 二章へ サブイベント 遥のおねだり 前ページ攻略チャート
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龍が如く OF THE ENDで敵として登場するのはゾンビ ここの管理人もゾンビ
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龍が如く 見参! 対応機種 PlayStation3 発売日 2008年3月6日 開発 株式会社セガ 発売 株式会社セガ 原案 名越 稔洋 菊池 正義 横山 昌義 脚本 / 演出 横山 昌義 企画構成 田中 武 折原 純 美術監督 細川 一毅 制御監督 加来 徹也 音楽監督 冨田 晴義 プロジェクトマネジメント 植村 幸司 ディレクター 佐藤 大輔 CAST (割愛) 「龍が如く」制作チーム 企画制作チーム 制作進行 佐藤 大輔 ―――――――――――――――――― アドベンチャーゲームデザイン 田中 武川瀬 茉利子竹内 一信宮下 靖子有川 幸伸阪本 寛之 ―――――――――――――――――― バトルゲームデザイン 折原 純奥田 禎堀井 亮佑城﨑 雅夫 シナリオ補 / 制作補 吉田 幸司 デザイン制作チーム デザイン総指揮 細川 一毅 ―――――――――――――――――― フィールドマップ制作指揮 三嶽 信明 フィールドマップ制作 角井 剛白井 政行櫻井 久美子清水 航平玉寄 麻里濱津 英二菅野 篤史 ステージ制作指揮 小田 幸雄 ステージ制作 染谷 直樹鳩山 路彦平迫 理子上田 暁座間 圭輔谷澤 利典西岡 勇人 ―――――――――――――――――― イベントキャラクター制作指揮 友田 大介 イベントキャラクター制作 長井 才三君塚 健一郎有賀 千陽本谷 雄 ゲームキャラクター制作指揮 藤巻 俊洋 ゲームキャラクター制作 清水 幸恵萩原 麻依子鈴木 寿弥篠原 斗志也金岩 太郎 ―――――――――――――――――― イベントシーン制作指揮 樋口 雄一 イベントシーン制作 鈴木 達生市村 真大野田 晋高田 潤 ―――――――――――――――――― モーション制作指揮 白子 路央 モーション制作 塚本 学反町 孝之齋藤 裕司伊崎 和宏鰐渕 将章田向 一士財前 達也佐藤 勝雄高橋 健原田 陽介本田 亨 ―――――――――――――――――― エフェクト制作指揮 岩出 敬 エフェクト制作 伊地知 正治岡本 慎平 ―――――――――――――――――― インターフェイスデザイン制作指揮 福原 智学 インターフェイスデザイン制作 柿澤 容輔 筆字 / 書画 中村 美帆 ―――――――――――――――――― 武器 / 小道具制作 山田 貴博竹内 智彦中井 友泰 プログラミングチーム プログラミングチーフ 加来 徹也 ―――――――――――――――――― システムプログラム 厚 孝太田 仁伊藤 英介 グラフィックプログラム 蓮岡 和久佐藤 弘太土本 大樹高木 英嗣 ―――――――――――――――――― サウンドプログラム 服部 義明下原 史義 ―――――――――――――――――― 2Dプログラム 徳原 順 ―――――――――――――――――― フィジックスプログラム 遠藤久志吉光哲山本 靖典 ―――――――――――――――――― ステージプログラム 伊東 豊石川 陽一稲川 裕基 ―――――――――――――――――― キャラクタープログラム 大山 和紀 ―――――――――――――――――― シーケンスプログラム 時枝 浩司原 文昭桂川 昇治前野 保関根 祐介香川 眞毅 ―――――――――――――――――― バトルプログラム 堀野 裕人中村 智章加藤 達也 サウンド制作チーム サウンド制作指揮 冨田 晴義 ―――――――――――――――――― 音楽制作 庄司 英徳 音響効果制作 長沼 英樹福田 有理長坂 峰詩志村 利恵子 スタジオエンジニア 町田 直幸 テクニカルサポートチーム 環境開発マネジメント 藤本 光伯 テクニカルサポート 藁間 直弘高橋 智延林 聡 サポートスタッフ 岡本 浩久冨 幸恵鈴木 厚山中 亘 開発協力 企画協力 植田 隆太 フェイスモーション協力 下生 和央大滝 広義 坂田 健一池永 裕輔 モーション制作協力 渡辺 敦 (有限会社 バックスラッシュ) モーション撮影協力 セガ モーションキャプチャーチーム 岩田 岳雄 田中 裕史八木 昌子眞田 慎哉 野田 仁田部井 恵里雪竹 俊吉 フェイスモーションエンジン協力 Magical VEngine チーム チームリーダー 工藤 裕一 デザイナー 畑中 めぐみ プログラマー 中村 和憲 坂本 吉紀 ビジュアルエフェクト協力 セガ VE研究開発部 コンポジットスーパーバイザー 波田 琢也 リードコンポジター 戸松 聡 コンポジター 山守 拓人 強瀬 友也 エフェクトデザイナー 井上 佳久 デザインテクニカルサポート 北村 操佳 制作協力 映像制作 / 制作協力 株式会社 スタジオ インターフィールド クリエイティブディレクター 山本 幹忠 プロデューサー 市川 敦規平野 和仁 ディレクター 安田 俊夫 (有限会社プラスパルス)川渕 武士布施 佳哉 プロダクションマネージャー 長野 徹志 管 安代 プロダクションアシスタント 今野 晴也 ―――――――――――――――――― アクション演出 / 実演 三元 雅芸 振付・舞踊 石川 美帆 モーション実演 細井 ゆめの浅田 圭一長峰 大輔大田 恭臣岡村 まきすけ バトルアクションコーディネート ALPHA STUNTS 監修 小池 達朗 アクション 山田 公男 川澄 朋彰南辻 史人 杉口 秀樹松上 順也 大西 雅樹砂押 裕美 川本 耕史 ―――――――――――――――――― イベントシーン制作 株式会社 アバン プロデューサー 藤井 善美 ディレクター 深川 大輔 十文字 圭阿部 貴裕藤崎 晃高木 亮江 彦廷野口 晴美上林 大輔関本 大輔茂籠 直樹伊藤 有希柴田 直樹 大東 孝徳加藤 勇気志垣 津香沙石田 千夏杉山 篤司茂呂 隆史武智 寛仁大橋 正詩地葉 之栄薮本 哲也 久保 光裕廣田 雄也和泉 達也熊谷 憲仁 渡邉 傑田中 奈月渡邉 千佳 古賀 祐次奥田 大輔櫻井 悠喜 大井 雅博松浦 由衣 株式会社 デジタル・フロンティア CGプロデューサー 豊嶋 勇作 CGディレクター 大塚 康弘 チーフデザイナー 石丸 潔岡田 博幸加納 一明橋本 豊和 井上 吾一郎千葉 隆司大野 洋一 デザイナー 長田 弥高橋 雄近藤 浩弥岸本 浩一松川 秀治河村 雅斗武田 直幸橋本 大七池田 泰明秋山 和己 加納 美幸吉山 英伸細野 歩美近藤 大介平田 清孝北野 修平辻村 奈緒矢船 貴之伊藤 麻結吉岡 祐基 テクニカルディレクター 津軽屋 敦士 R D 後藤 浩之川村 泰 望月 綾子 アシスタントプロデューサー 吉村 剛久 プロダクションマネージャー 堀北 阿希 モーションキャプチャーユニット テクニカルディレクター 越田 弘樹 テクニカルアシスタント 荒木 仁志 土屋 匡史 株式会社 リンクス・デジワークス プロデューサー 小田中幸夫杉山 明 プロダクションマネージャー 小林 徹也 Massiveデザイナー 美濃 一彦 CGデザイナー ひるま 克治林 誠一郎 米山 和利三嶋 洋平 CGアニメーター 園田 豊長川 エリ 柳沢 美保湖 モーションキャプチャーエディター 富永 竜二痴山 紘史 佐久間 綾子長嶋 佳代子 有限会社 ネオ・エージェンシー モーションキャプチャーコーディネート 伊方 勝 アクションディレクター 高橋 伸稔 アクションディレクター補 山田 公男 モーションアクター 佐藤 ケンジ舟山 弘一 内々崎 ツトム大内 貴仁 モーション制作協力 合資会社 IJO プロデューサー 工藤 浩司 モーションデザイナー 北澤 和明村川 陽生 小林 秀徳 株式会社 スタジオイブキ モーションデザイナー 初海 健長島 雄一 水戸部 智史 株式会社 バウハウス・エンタテインメント プロデューサー 西村 和久 モーションディレクター 木村 民生 モーションデザイナー 石田 豊加藤 英理子 加藤 俊輔高橋 陽介日高 弘義 大木 玲奈加藤 健太郎菅沼 計宏竹田 英史和田 沙織 アシスタントプロデューサー 原田 健一 統括ディレクター 石塚 雅也 株式会社 ソリス プロデューサー 里中孝浩 モーションリーダー 岩瀬晃司 モーションデザイナー 村上 裕子伊藤 愛美 古川 景子本田 寛行 ―――――――――――――――――― 3Dデジタイズ / フェイスキャプチャー協力 ジャパンチックサービス株式会社 コンピューター事業部 営業技術部長 青木 信二 株式会社 ゼネラルアサヒ ディレクター 岩松 秀次原田 拓大 平嶋 宏光 ―――――――――――――――――― プログラム協力 うさぴょんソフトウェア製作所 池 泰弘 ―――――――――――――――――― 衣装 / 撮影協力 株式会社 山田かつら 東宝舞台株式会社 高津装飾美術株式会社 株式会社 放映プロジェクト 株式会社 メロウリップス 音楽 / 音響 制作協力 株式会社 ノイジークローク 制作監督 坂本 英城 音楽制作 加藤 浩義いとう けいすけ 音響効果制作 湯川 強 ―――――――――――――――――― 音声収録スタジオ スタジオ インスパイア株式会社 インターコミュニケーションズ スタジオエンジニア 佐藤 敦 (株式会社 オンリード) サンライズスタジオ株式会社 サンライズ ミュージック スタジオエンジニア 鈴木 高博 エム アイ ティ スタジオ株式会社 エム アイ ティ ギャザリング スタジオエンジニア 八十嶋 佑樹鈴木 弘和 ―――――――――――――――――― 声優コーディネート 株式会社 青二プロダクション プロデューサー 池田 克明上保 裕貴関根 佐知子 ―――――――――――――――――― セガ 製作スタッフ 宣伝 大崎 健 パブリシティー 南雲 靖士 イベント 大内 孝悦花立 幸一 渉外担当 山下 靖 営業戦略 清水 健 営業 野本 彰安田 徹今津 晴夫田中 暢浩佐々木 哲雄太田 裕紀大崎 進也磯川 太郎榎本 義大大岡 直子山崎 義顕内海 洋市村 彰英飯野 光一石田 尾友章青柳 誠治甲斐田 輝之安田 勝史樺澤 孝士村上 三恵子江﨑 一弘梶 智樹藤堂 仁小泉 治磯 貴博佐々木 和重北山 俊輔畑山侑作遠藤 好人目目沢 克利淡路 輝之田中 俊行林 智彦飯塚 浩森岡 麻美正廣 康伸㈱フィールドクルーサービス プロダクトサポートチーム 清水 順一宮野 広行阿部 仁 西川 彰高野 研仁鈴木 大介 クオリティコントロールチーム 村山 直鳴海 善広 中村 裕二 デザインチーム 作田 喜尋軸原 一彰 山口 敏樹 CSサポートチーム 本田 義治井上庸之岡田 真理子 八木 一徳田口 幸博 日本マルチメディアサービス株式会社 倫理担当 吉田 一彦 エグゼクティブマネジメント 岡村 秀樹 前田 雅尚 宮崎 浩幸 川越 隆幸 エグゼクティブプロデューサー 小口 久雄 楽曲提供 (割愛) 協力 株式会社スタジオ インターフィールド クリエイティブ事業部 株式会社クリーク・アンド・リバー社 エースコック株式会社 北川 芳江 (ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン) 製作総指揮 里見 治 プロデューサー 菊池 正義 総合監督 名越 稔洋
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前ページ攻略チャート 一章 別れと旅立ち墓地 神室町 ミレニアムタワー サブイベント 一章 別れと旅立ち 墓地 いずれかの墓を調べるとイベント ※「龍が如く」「龍が如く2」の物語を回想できます。 狭山と会話 解説 墓は1つでも調べれば狭山と会話後にシナリオを進められます。 マップの赤い点は目的地を示しています。 今後のシナリオ進行で参考にしましょう。 神室町 スターダスト前でユウヤと会話イベント (・遥のおねだり) 柄本医院前で街のチンピラと戦闘 チュートリアル戦闘です。 戦い方を確認しましょう。 柄本医院に入り、柄本、一輝と会話 遥と会話し、「ここで待っていてくれ」を選択 ミッション「真島に会え」 劇場前広場で街のチンピラと戦闘 チュートリアル戦闘です。 戦い方を確認しましょう。 ミレニアムタワー前で西田と会話、スタミナンX×2を入手 ミレニアムタワー エレベーターで屋上へ ミレニアムタワー屋上でBOSS:真島吾朗と戦闘 □□□△△のコンボで攻撃しましょう。 起き上がりの時に攻撃するので離れましょう。 相手のHPが減ると逆追い討ちの極みを出せます。 R2を連打してヒートゲージを溜めて技を出しましょう。 HPが減って危ない時はスタミナンXを使いましょう。 ・二章 出会いへ サブイベント 遥のおねだり
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登録日:2012/01/20(金) 17 09 56 更新日:2024/06/25 Tue 01 20 51NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ATM インテリヤクザ メタ発言 ヤクザ ラスボス 中村獅童 会長 哀しき悪役 土方歳三 孤児 峯義孝 東城会 白峯会 神田.zip 若頭補佐 苦労人 麒麟 龍が如く 龍が如く3 シュッ!シュッ!シュッ!シュッ! 「今は早急に組織の足場を固める事が先決です」 峯 義孝(みね よしたか)とは、『龍が如くシリーズ』に登場。 声は歌舞伎役者の中村獅童が担当。 【人物】 東城会若頭補佐であり、直系団体白峯会会長。33歳。 背中には麒麟の刺青が彫られている。大吾とは兄弟盃を交わした兄弟分の仲。 元企業人で株取引や不動産事業で築いた巨万の富を東城会に納めており、東城会六代目会長堂島大吾からの信頼を得ている。 また、錦山組三代目組長の神田強の紹介で極道に入った経緯があり、神田からは恩着せがましく金をせびられている。 東城会の門をくぐり、組の立ち上げから僅か二年で直系団体かつ東城会若頭補佐まで昇りつめた手腕は確かなもの。 大吾が意識不明の重体になった後、幹部の神田や浜崎が大吾は死んだ者としてあつかい跡目を争う中、組織の事を第一に考えていた穏健派。 ラウ・カーロン亡き後、蛇華との戦争を避ける為の手打ちをしており、停戦の手打ちをしていなかったら蛇華本部との戦争に発展していた可能性もある。 以下、ネタバレ 「俺の目標だった大吾さんを俺の手で幕引きをして、大吾さんが大切にしていたあんたを殺す。」 作中における真の役割は、『龍が如く3』のラスボス。 武器密輸組織ブラックマンデーと結託し、大吾が重度の昏睡状態に陥っていることを知って東城会の乗っ取りを画策する。 子供時代の峯は、当人曰く「現代にあって戦災孤児並の生活しか出来なかった」というほど極端な貧困生活を強いられていた。 両親がおらず、唯一愛情を注いでくれた「おじさん」も(恐らく貧困で病気の治療すらままならずに)峯がまだ幼い頃に亡くなり、 そのまま孤児になった峯は、「おじさん」の遺言を果たすように何者よりも富を得て偉くなるという目標を持ち、金の為だけに働き続けた。 結果、富は築いたものの峯の周りにはその金にたかろうとする人間ばかりが集まり、峯は人間不信に陥ってしまう。 そこで、兄弟杯などの疑似的な血縁関係が絶対視される極道社会ならば本物の絆を手に入れることができるかもしれないと考えた彼は、 刑務所から出所したばかりの神田に話を持ちかけて金を積み、極道社会に足を踏み入れた。 峯はそこで堂島大吾に出会い、自分を一人の人として見てくれる大吾に心底惚れ込んだのだった。 『ONLINE』では上記の過去のエピソードが以下のように深掘りされている。 最初は錦山組組員として活動した峯は以前の経歴を活かして他組織の三次団体をM Aし「シマや優良な物件を地上げする代わりに、以前の親組織より上納金を減らす」という双方に利がある経営方法を取り、錦山組の勢力と上納金を増やしていく(*1)が、そのことで自身の立場が危うくなった錦山組二代目組長代行に冷遇される。 逆に錦山組二代目代行を神田と共にハメるが、逆上した二代目代行によって失敗し、その後上納金輸送中に襲撃・報復された上に神田が自分の兄弟分であることを言い訳に上納金片手に逃走して幹部会に出席するという暴挙に出る。 絶望の最中で殺される一歩手前で駆け付けた大吾に助けられた事で忠誠を誓うようになると同時に、土壇場で自分に見切りをつけ見捨てた神田に対する恩義を捨てるのだった。 そんな矢先、大吾が謎の男に撃たれて意識不明になる。 大吾の入院先は東城会内でも極秘であったため安否も分からず、悲観的な考えに囚われた峯は、 もしも大吾が会長として復帰できない状態であれば自分がその跡を継ぐと決意し、事件の裏で手段を選ばない暗躍を開始する。 その隠された狂気はある意味真島をしのぐほどであると同時に、大吾への純粋な忠誠心が歪み、狂っていったがゆえのものだった。 終盤、大吾の入院先が東都大病院であることを突き止めた峯は、大吾をさらい、病院の屋上で桐生と対峙。 もしも大吾が健在だったなら無条件で手を引くつもりだった峯であったが、自分が頼りにする尊敬できる数少ない相手だった大吾が、チューブに繋がれ辛うじて生かされている姿を見て 「こんなチューブに繋がれて生かされているのは人間じゃない」と心底絶望しており、 桐生を始末した上で大吾を自分の手で殺そうとする。 峯の桐生に対する妬みにも似た心中を察した桐生は、人を信じる気持ちを峯に教えるため互いに拳を交える。 戦いの合間、気持ちの上でも桐生に敗れたと察した峯は自らの行ってきたことの虚しさに気付き、なおかつ大吾が意識を取り戻すのを見て、 多くの人間が死人同然と見なしていた大吾を、結局自分も同様にあつかっていたことに気づいて愕然とする。 何より桐生と峯の安否を気遣いながらブラックマンデーから救おうと弱った身体で戦う彼の姿を見て、自分の過ちをさらに思い知ることとなる。 そして桐生と大吾をブラックマンデーから守るため、その首領アンドレ・リチャードソンを道連れに病院の屋上から身を投げた。 ぶっちゃけ桐生さんが峯の投身だけは止められたとか、遅れてやってきた風間のヘリにぶつかってそうとか、落下防止ネット……とか言ってはいけない 「生まれ変わったら……俺もそっちにいれるかな?」 峯が東城会の裏切り者だったのか?という大吾の苦悩の問いに、峯の最期の想いを受けとめた桐生は「峯は裏切り者なんかじゃない」と答えた。 もしも、峯が桐生のように守るべき存在にもっと早く出会えたなら。 もしも、峯が育ての親の死後、風間のような温かい存在に出会えたならば、もっと違う道を辿れたのかもしれない。 もしも、桐生が大切な存在に出会えていなければ、峯と似た道を進んでいたかもしれない。 ありとあらゆる面で、桐生のIFを象徴する存在―それが峯だったのかもしれない。 【戦闘】 軽快なフットワークによるシュートボクシングをベースとした技に加え、寝技も駆使するオールラウンダーである。 総合格闘技の使い手。 攻撃的な大技とヒートアクションを使用するパワー主体の赤ヒート、 絶え間なくパンチや蹴りを撃ち込むコンボ主体の黄ヒート、 回復技をも使用する青ヒートの三つのヒート状態を持ち、 打撃のバリエーションの豊富さと、掴み攻撃のカウンターも完備しているという、ラスボスにふさわしい強敵。 かなりバランスがよいせいか、この作品以降闘技場の強敵はだいたい峯のコンパチが出てくる。 またムービーにおいて、ほぼ無傷で体力回復もできていた状態の桐生が唯一、 戦闘終了後に顔が痣だらけになっている上、片膝ついてぼろぼろになっていたという、 公式で桐生と互角とされる冴島と同等かそれ以上に苦戦した結果から、 プレイした感覚や設定も含め、シリーズ最強クラスのラスボスとの意見も多い。 シリーズ中のキャラクターとしても、恐らく五指に入る実力だろう。 またラスボス戦中BGMの「Fly」はシリーズでも人気曲。 余談だが、峯のヒートアクションをボタン入力で防ぎきると峯のパンチを額で砕き、豪快なキックで反撃する演出が入る。 これをオールスタートーナメント等で発生させた時、峯のパンチを砕いた時点で峯の体力が尽きると、 峯が拳を痛そうに押さえて戦闘が終了するという、なんとも残念な絵面になる。 若干難しいが、一度は見てみる価値があるかもしれない。 【龍が如くモバイル】 今は終了した龍が如くモバイルでは、風間組の下っ端の銀二を守るため、 プレイヤーが操作する主人公が『3』から二年前の、東城会から盃を貰って日の浅い峯と戦うイベントがある。 拳銃を所持した峯と、峯の部下二名を相手にするバトル。 また、繋ぎ合わせる事で大吾と背中合わせになるカードが存在した。 同時期に解禁された大吾のカードと、左右対称の構図である。 「私に勝つことができればこのゲームは終了です。」 (サバイバルバトルでの発言) 【龍が如く 維新!】 中の人が芸能人なので再登場は絶望的と思われたが、中の人を替えることなくそのままに再登場した。 しかもなんの因果か、土方歳三。 「3」ラストに吐露した願いが、四作越しに叶ったといえるだろう。 劇中では非情な面こそ目立つが、一貫して近藤局長の理念実現のために行動する心強い味方として描かれており、 次々と殉職していく新撰組幹部の中で沖田、永倉と共に最後まで生き残り、最終決戦時には沖田、永倉、龍馬と共に土佐へ乗り込む。 龍馬の正体は最終盤まで知る事は無かったが、薄々その正体に勘づいているような素振りを劇中でも何度も見せており、実際正体が割れた時も特に大きな悶着が起きることもなく彼の事を受け入れている。 なにがめでてぇんだ!?六代目の項目が荒らされるのがそんなにめでてぇのか!?めでてぇってのか!? 追記修正したら・・・俺もそっちにいれるかな △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一応言っておくと、遥にビンタは桐生もやってる。 -- 名無しさん (2013-07-21 22 55 32) 土方に生まれ変わってそっちに行けてよかったな -- 名無しさん (2013-12-14 17 27 53) えっと………ヤンデレ??でも問題時揃いの東城会幹部ではかなりまともかつ、頭(大吾・近藤)には忠実だしな -- 名無しさん (2014-04-03 08 01 27) 質問しても良いですか?龍が如く3で緊急幹部会に参加した若頭を除く幹部の名前を口を開いた順番に教えていただけないでしょうか? -- 翡翠 (2014-06-05 22 21 17) 夢小説のパスワードですねw分かりますw -- 名無しさん (2014-06-08 03 16 59) 稼ぎ頭で金庫番だったから峰が死んで東城会はさらに落ちぶれた -- 名無しさん (2014-08-06 20 32 16) いなくなって初めてわかるあなたの大切さ -- 名無しさん (2014-08-25 16 17 25) 再登場希望 -- 名無しさん (2014-09-06 21 54 04) 桐生に迫る実力、大吾への忠義、稼ぎ頭・・・スペック高過ぎたな・・・惜しいキャラだ -- 名無しさん (2014-09-21 20 26 59) ある意味こいついるとその後の問題が起きないからシリーズの続編を作る上で厄介な存在だったな 消されるのも当然だったのかも -- 名無しさん (2014-09-24 15 13 29) そしてそのとばっちりが桐生がくらうのであった -- 名無しさん (2014-09-26 16 08 56) ビルから落ちた描写があるだけで、死んだとは言われてないのでは? -- 名無しさん (2014-11-03 20 20 23) 生まれ変わって土方っていうのもおかしな話だけどな -- 名無しさん (2014-11-10 13 23 24) 龍司の方がつぇぇーだろw -- 名無しさん (2014-11-14 09 26 04) ↑ 設定面でも峯に大きく劣る恐れがあるが(ポン刀に頼っても余裕で敗北)、ゲーム的な意味では余裕で歴代ラスボス最弱。ボス全体で見ても龍司は弱い方 -- 名無しさん (2014-11-14 09 34 41) ↑同意、本当に龍司は大好きなキャラだけど、せめてラスボス戦はモーションを強めに設定してほしかった -- 名無しさん (2014-11-17 06 23 37) 死んだから味のあるキャラなんだよ、ハンサム、頭いい、喧嘩強い、この三拍子が揃ったキャラは4以降使いにくい、秋山とかぶるし、3で死んでこそのかっこいいキャラだと思う、でもせめて回想くらいしてほしい -- 名無しさん (2014-11-20 14 55 33) ↑多分だけど龍司はっつーか2ん時はアイテム持てる数が限られてたから自分ん中で補正かかってそう感じたのでは? 自分はそんな上手くプレイ出来ないからそんな感じかな 初見の時は峰でアイテム2個しか残ってなかったし (←どんだけ下手くそなんだよとか言わないで(^_^;)笑 -- 名無しさん (2015-02-05 14 36 51) ↑ 他のボス達は拳や蹴りの速度自体速かったり、予備動作が独特だったり、相沢みたいに再戦する奴もラスボス戦のみモーションを幾らか変えてきたり。ってのがあるんだ。が、龍司のみモーションは1戦目のままな上に動作が鈍いから、ノーアイテム狙えるレベルのプレイヤーから見ると純然たるサンドバッグに見える -- 名無しさん (2015-03-19 23 30 20) 桐生さんに片膝つかせるって何気に真島や冴島より強いんじゃないかこの人 -- 名無しさん (2015-04-01 13 09 40) 峯も桐生さんみたいに、親友や守る存在がいたら変われたかもね -- 名無し (2015-04-02 19 44 03) なごっさん曰く「生死に関しては敢えて深くは語っていない。絶望的ではあるけれど」だそうな。まさか…まさかな -- 名無しさん (2015-06-23 13 55 15) 生死不明ってのはシナリオの横山も言ってたな。 -- 名無しさん (2015-10-12 20 10 28) ファミ通の龍が如く愛すべき強敵たちランキングで1位だったな -- 名無しさん (2015-12-16 21 47 07) 龍が如くで一番好きなキャラだわ -- 名無しさん (2016-03-15 14 58 45) 品田との相性ってどうなんだろう? -- 名無しさん (2016-04-10 00 05 14) 念の為言っておくと桐生さんに片膝つかせたのは錦山もであって峯だけではない。 -- 名無しさん (2016-09-14 01 13 57) ↑6龍如もほぼ完結だけどやっぱり峯は死んでたね -- 名無しさん (2016-12-10 23 08 19) 峰がいたら、3以降の東城会問題が起きなくなるからな。シナリオの都合上で殺された気がしてならない -- 名無しさん (2017-06-06 13 57 48) 遥にビンタは見参七章の板倉とかいうロリコンジジイもやってたぞ -- 名無しさん (2017-11-20 23 22 18) 錦山もだけど、刺青の絵柄を信念とか理想って捉えると見事に裏切る形になってるんだよな、王が仁政を行う兆し・・・か -- 名無しさん (2018-09-12 16 15 27) 「桐生と全く因縁無いタイプのラスボス」で唯一の成功例だと思うわ。最初に「ただ金稼ぎの得意なインテリヤクザ」ってだけのイメージで全然ラスボス感無いところからどんどんヤバイ奴だと判明していくシナリオもいい -- 名無しさん (2018-10-31 01 01 51) 峯は有能すぎるから、シリーズ続ける為に仕方なく死ぬことになったんだよ。ドラえもんの映画に、出木杉を出さないのと一緒 -- 名無しさん (2019-11-10 15 27 58) 心霊写真で死亡確定、のようだけど同じく心霊写真で登場していた柏木さんは生きてたな。ただ中の人が芸能人だから例え生きてたとしても再登場は無いかな。 -- 名無しさん (2020-01-22 19 13 40) 桐生が「迎え撃つ側」ではなく「挑む側」であるラスボスは峯と渋澤くらいだな -- 名無しさん (2020-04-07 09 04 54) 3の幹部達は歌舞伎役者・お笑い芸人・ミュージシャンが声当ててるけど皆上手過ぎなんだよなあ -- 名無しさん (2020-06-02 13 51 56) 頭脳明晰で身体能力が高く金持ち、冷静沈着に見えて凶暴な本性を持ったラスボスという、生い立ちを除けば夜神月に近いキャラ(中の人繋がりで) -- 名無しさん (2020-06-18 17 24 50) ↑4 維新で出てくれたし本気で頼めば普通にあり得るんちゃう? -- 名無しさん (2020-10-31 00 37 11) ラスボス戦BGMはシリーズでも人気曲と書いてあるがバトル中は聞き入ってる余裕は無さそうだな。ヒートアクション回避のコマンド入力など集中しなきゃいけない事もあるし。 -- 名無しさん (2021-03-26 00 47 50) もし生きてたら柏木さんみたいに平穏に暮らしてて欲しい -- 名無しさん (2021-06-22 01 29 28) ミレニアムタワーのてっぺんから落っこちて生きてるのって、蜂の巣にされて死にかけた冷麺さん以上に無理ゲーだわ -- 名無しさん (2021-10-24 17 57 24) ↑東都大病院屋上だからワンチャン いや、無いわな -- 名無しさん (2021-10-24 18 00 49) 記憶失って生きてる可能性もワンチャン。もしそうなら極道と無縁に幸せになってて欲しい。 -- 名無しさん (2021-12-27 11 18 04) 柏木さんが峯にだけは大吾の入院先教えとけば3の悲劇は起きなかった気がする。 -- 名無しさん (2022-04-20 05 37 02) Wikipediaで峯は生死が不明だと書いてあるが一緒に飛び降りたリチャードソンははっきり「死亡した」と明記されてる -- 名無しさん (2022-09-25 21 45 08) 生きてたら10年以上も黙ってない気がする 柏木さんとも違うタイプだし -- 名無しさん (2022-09-25 23 17 48) 峯は土方が生まれ変わって向こうに行っちゃった存在といえるな -- 名無しさん (2023-03-30 12 38 14) ↑3 リチャードソンを下敷きにしたか、峯だけがなんかの弾みで助かってる可能性もなくはない(願望) -- 名無しさん (2023-07-24 11 18 33) 峯…ロボットになっちまったか… -- 名無しさん (2023-11-10 20 46 34) 8の体験版でリチャードソンみたいなマスター出てきたからもしかして峯も… -- 名無しさん (2024-01-18 18 22 45) リチャードソンは生存していた可能性が濃厚という… -- 名無しさん (2024-02-17 23 40 13) ぶっちゃけ何で一緒にビルから落っこちたリチャードソンは生かせておいて峯は死なせたんだ?どう考えても逆の方が嬉しいじゃないか -- 名無しさん (2024-03-11 17 50 42) 名前 コメント
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登録日:2014/05/20 (曜日) 20 43 53 更新日:2024/06/10 Mon 20 21 12NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 壬生狼 幕末の東城会 新撰組 新選組 新選組? 龍が如く 新選組といえば幕末に存在した武装組織であるが、本項では同時期を舞台としたゲーム『龍が如く 維新!』に登場する新選組について説明する。実際の新選組についてはこちらを参照。 京の町を警備している組織。腕に覚えのある屈強な男たちが集まっている。 浅葱色のだんだら羽織には、各隊の番号が漢数字で書かれた隊長専用のものも存在する。 傍若無人な振る舞いをする者も多く、「京の壬生狼は鴨をも食い殺す」などと陰口を叩かれている。 元々は江戸で試衛館という道場を開いていた近藤勇が組織した壬生浪士組だが、ある事件をきっかけに新選組に改名する。 主人公の龍馬は師・吉田東洋の仇である覆面の男が、新選組の幹部にしかいないと言われる天念理心流(*1)の使い手であることを知り入隊することになる。 ほとんどの名有り隊士が歴代の龍が如くに登場したキャラクターと同じ外見をしており、中でも東城会に所属していたキャラクターが多い。リメイク作の『龍が如く 維新!極』では一部のキャストが変更されている(変更されたキャストは新選組関係者以外にも複数いるがここでは省略する)。 また、(これは本作すべての登場人物に言えることだが)実在した新撰組とは異なる点も多く、明らかに史実と違うタイミングで死亡するキャラもいる。 作中に登場した隊士 上級幹部 局長 近藤勇 新選組の局長であり天念理心流の宗家。外見上のモデル及び声は俳優の船越英一郎。多忙のため滅多に姿を見せることはなく隊内では死亡説まで流れている。 なお、初登場時は遊郭遊びの最中という情けない姿だったが(口元だけは池田屋襲撃前に登場している)、直後に龍馬の気配に気づいたことから実力は確かなようだ。 ただ、龍馬の気配に気づき、天念理心流の4代目宗家とされているが、手合わせした龍馬曰く「覆面の男ほどではなかった」そう。 劇中での出番こそ少ないものの印象的な活躍をしており、演じた船越氏の演技も合わさり印象に残るキャラとなっている。 『極』では龍が如く7に登場した足立宏一にモデルが変更されている。不真面目な印象ながら内面には信念がある足立にはピッタリの配役と言えよう。 副長 土方歳三 外見上のモデルは龍が如く3に登場した峯義孝。天念理心流の使い手の一人。 多忙の局長に代わって隊を取り仕切っている。冷徹な人物であり、鬼の副長と呼ばれている。 今回は念願の味方の立ち位置。 参謀 伊東甲子太郎 外見上のモデルは龍が如く3・4に登場した浜崎豪。口調は穏やかだが言動の端々に野心をのぞかせている。 彼の一派は伊東派と呼ばれており、土方をはじめとした試衛館派と対立している。 残念ながらあまり見せ場は無い。 『極』では龍が如く0で大きな存在感を見せた久瀬大作、ひいては俳優の小沢仁志にモデルが変更されており、明らかに圧が増している。ゴリゴリの武闘派である久瀬が謀略タイプの伊東を担当することにはプレイヤーだけでなく演者も不思議な感覚を覚えた模様。本人曰く「ミスキャストじゃんw」 各隊隊長 一番隊隊長 沖田総司 外見上のモデルはご存じ真島 吾朗。天念理心流の使い手の一人。 血に染まった羽織を着る、美少年を自称する、歌声酒場の歌詞を無視するなど奇妙な言動が多い。 芹沢鴨が死亡した事件に何らかの形で関っているらしいが… ちなみに、沖田といえば病弱というイメージだが、本作にそのような描写は微塵もない。 「兄さんは岡田以蔵(実際にはそっちは錦)あたりだろう」と予想していたプレイヤーの度肝を抜いたキャスティング。 二番隊隊長 永倉新八 外見上のモデルは冴島大河。本作では彼も天念理心流の使い手である。 新選組の中では情に厚い良識的な人物。初登場のときも、入隊試験の相手を「医者にかかれば命は助かる」程度の怪我にとどめた。 彼は腕が太くてキツい訳じゃないだろうに、隊長羽織の袖を肩から破いている。 維新でも本家とあまり性格が変わらないため、普段の冴島をイメージすれば間違いないだろう。 龍馬に助言をくれることも多い。また、彼も歌声酒場で歌う。 三番隊隊長 斎藤一 外見上のモデルは我らが桐生 一馬。その正体は土佐を脱藩して京に潜伏していた坂本龍馬。 今作では斎藤一という人物は存在せず、坂本龍馬が新選組に潜入する際に使った偽名であるというのが史実と大きく異なる改変ポイントである。 おやっさんこと吉田東洋を目の前で暗殺した『覆面の男』が使っていた流派の独特な構えだけを頼りに京に上がり、新選組に入隊した。 入隊後土方からのある試験を受けて三番隊隊長に任ぜられる。 斎藤率いる三番隊には、通常の任務のほか、バトルダンジョンの探索という特別な役目がある。 四番隊隊長 松原忠治 外見上のモデルは5に登場した森永悠。 生真面目で実直な人物であり、試衛館派と伊東派の対立を快く思っていない。 龍馬がかつて使っていた情報屋と接触している。 五番隊隊長 武田観柳斎 外見上のモデルは1・2に登場した林弘。光州流軍学(本作での表記は甲州流ではない)という兵法を極めており、効率的な戦いを好む。 五番隊の隊士を「訓練」しているらしいが、原田曰く、隊士たちは「愛が重い」と悩んでいるという。というかホモ。 『極』では龍が如く0で大きな存在感を見せた阿波野大樹、ひいては俳優の竹内力にモデルが変更されており、やはり明らかに圧が増している。本作ではリメイク前の武田同様関西弁で話す。 六番隊隊長 井上源三郎 外見上のモデルは1~3に登場した柏木修。天念理心流の使い手だが、歳のせいでその実力は既に衰えたといわれている。 「無用の六番隊長」などと陰口を叩かれているものの、龍馬を試すような言動をしたり、土方や伊東ですら知らない近藤の居場所に現れたりとどこか謎めいた隊長。 史実上では幕末当時は日本に存在していないはずの冷麺を出す店を行きつけにしている。 七番隊隊長 谷三十郎 外見上のモデルは5に登場した八幡。粗暴な性格で、おそらく当時の京の人々が思い描いていた「壬生狼」に最も近い男。 5の八幡が見せたような男気はほぼ持ち合わせていない。博多弁も使わない。 貪欲な男で一番手柄を求めて標的に襲いかかる。その素早い足さばきは並の者では追い切れない。 『極』では7に登場した馬渕晶に変更されている。性格が性格な為八幡に比べるとまだ配役に違和感はない。 八番隊隊長 藤堂平助 外見上のモデルは5に登場した馬場茂樹、ひいては彼を演じた俳優の大東駿介。来歴からすると天念理心流の使い手の一人だが作中でそのシーンは無かった。 龍馬の世話係を任せられ、龍馬に屯所の案内や初任務の手伝いをしてくれる。 常に飄々とした態度を崩さない。試衛館出身でありながら、伊東に近い立場をとっている。冴島である永倉とはあまり絡まない。 『極』では7で初登場した趙天佑に変更されている。馬渕である谷とはあまり絡(ry。 九番隊隊長 鈴木三樹三郎 外見上のモデルは5に登場した荻田冠。伊東の伝手で入隊したらしい。 よく谷と手柄を競い合っている姿が見られる。 荻田は5でも割とアレな男だったのであまり変わってない。今回は踊らない。 『極』では6に登場した小清水寛治に変更されている。配役は異なるものの八幡と同じスキンヘッドのヤクザなので少し分かりにくいが…。広島弁ではなく関西弁。結果的に元の小清水と比べ明らかに小物…もとい落ち着きがないキャラになっているのは内緒。 余談であるが史実では伊東の実弟なのだが、今作においてはその手の話が一切出ないため違うようである。 まぁ「浜崎の弟が荻田」も「久瀬の弟が小清水」も違和感MAXなので妥当だろうが。 十番隊隊長 原田左之助 外見上のモデルは5に登場した相沢聖人。試衛館出身ではないが近藤派を自称している。 幹部会では姿勢が悪かったり武田を挑発したりととにかく態度が悪い。 槍術の使い手で勝つためには手段を選ばない。また、泥棒紛いのことも平然と行うなど、京の人間からは谷以上に恐れられているようだ。 原田で相沢、ということで冴島である永倉との絡みを期待していた人も多かったと思われるが特にそういった場面はなかった。 5の相沢が賛否の分かれる扱いだったため今作での挽回を期待されたのだが、その結末は…。 その他 監察 山崎蒸 外見上のモデルは5に登場した釘原広志。 変装の名人でよく浮浪者などに化けて龍馬に伝言を伝えるほか、諜報活動や捕らえた勤王志士の拷問も担当している。 サディスティックな性格で、勤王派を笑みを浮かべながら拷問していた。元があの釘原なので異常にハマってる役柄。 『極』では何と6で初登場したハン・ジュンギに変更され、リメイク前と後で人相のギャップが最も激しいキャラになったと言える。 ただし人間を焼肉にしていた所だけは彼も同じで、相変わらず勤王派を焼肉にしていた。 秋元 外見上のモデルはサブストーリーでおなじみの秋元くん。 コネで入隊したが新選組についていけず脱走。歴代シリーズと同じく、美月という遊女に入れ込んでいるが相手にはされていないようだ。 忘れたころに秋元文吉というフルネームが判明する。そしてクリア後には… 元三番隊隊長・山南敬助 龍馬が来る前に三番隊隊長を務めていた人物。試衛館出身で、天念理心流の使い手の一人。 ただし龍馬が来る少し前に隊を脱走しており、「隊を脱するは死罪」の掟により捕縛され死罪を待つ身だったのを、 土方が試練として「龍馬に勝てば命は助ける」と言って龍馬にけしかけた。 外見上のモデルは4に登場した葛城勲(声は別人)。 『極』では世良勝にモデルが変更されており、より謎めいた雰囲気を醸し出している。 三番隊隊士たち バトルダンジョンに登場。募集したり路上で覆面の男を撃退したりダンジョンをクリアするとカードとして手に入る。 SR隊士はサブストーリーに登場するキャラクターと歴代作品に登場したキャラクターがいる。 『極』では通常のバトルでも使用可能で、強力な副次効果や明らかに世界観から逸脱した特殊攻撃を発動できる。 春日や品田の出番は残念ながらここだけ。歴代シリーズの主人公なのに…。その分性能が高めにされており、中でも品田は指折りの強さを誇る。 芹沢鴨、平山五郎、平間重助 故人。芹沢はかつて近藤と並ぶ局長だった。 狼藉を働いたために粛正されたとされているが、三人とも八つ裂きにされて殺害されたという。その死には沖田が何らかの形で関わっているようだ。 新撰組の真実(ネタバレ注意) 劇中の京の街で、新選組と言えば「天念理心流と言う剣術を使う江戸の試衛館から上京してきた人物を中心に結成された組織」とされている。 江戸の試衛館出身の人物が中心である事は事実なのだが、実はそれだけではなかった。 結成時のメンバーは近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八、井上源三郎、藤堂平助、山南敬助。以上7名が試衛館出身のメンバー。 加えて、芹沢鴨、平山五郎、平間重助。この3名は水戸藩出身の脱藩浪士である。 水戸藩出身の3名は風魔由来の剣術・水戸天狗流を扱う剣士であった。 坂本龍馬が「齋藤一」名で新選組に加入するよりおよそ1年前、まだ新撰組ではなく「壬生浪士組」と名乗っていたころ、謎の覆面男に吉田東洋が暗殺された直後。 覆面の男――芹沢鴨が屯所に帰還した所を見計らって、沖田総司・永倉新八・井上源三郎の3人が芹沢の元を訪れる。 曰く、水戸組は重用され過ぎている。このままでは自分たち試衛館組の立場が危うい。 そう言って沖田たちは刀を抜いた。 3人のうち永倉と井上は芹沢が返り討ちにするも、残る沖田に対して劣勢になり、鼻の上を沖田の剣が掠めて芹沢は転倒、無防備になってしまうが、薬で眠らされていた平山と平間がすんでの所で間に合い、沖田を殺害。 結果として水戸組の3人は生き残り、襲撃をかけた3人は死亡した。 そこへ近藤と土方がやってくる。 芹沢はすぐさま土下座、行き違いがあったとは言え同志を殺めた自分は切腹する。平山と平間の命は助けて欲しい、と。 しかし近藤の答えは芹沢の考えとは全く異なっていた。 悪いのは身勝手な襲撃をかけた沖田たちの方であるのは明らかであり、芹沢の非を問うつもりはない。 しかし何のお咎めも無しでただ沖田たちが死んだとするのも都合が悪い。 特に沖田は随一の剣士として名が通っており、それが斬られて死んだとなれば壬生浪士組そのものが軽く見られ、取り潰しにも繋がる。 だから芹沢たち3人には「死んで」もらう。 こうして「芹沢鴨」は「井上源三郎」として、「平山五郎」は「沖田総司」として、「平間重助」は「永倉新八」として成り代わる事となり、死亡した「本物の沖田」たちはそれぞれ芹沢鴨ら3人の死体として処理された。 同時に、水戸組が使っていた剣術・水戸天狗流を試衛館メンバーにも教えた上で、流派名を「天念理心流」と改名。壬生浪士組から名を改めた「新撰組」の独自流派とした。 龍馬加入時では新撰組全体の法度になっていた「隊を脱するは死罪」という法度は、元はこの秘密を知る初期メンバー7人に対してのみ課せられたものであった。 隊士たちの間で取り交わされる「鴨を語るべからず」という暗黙の掟も、この真実に誰も近付かせないように敷かれたもの。全ては新撰組という組織を生かすためだけに近藤が打った苦肉の策である。 ちなみに、吉田東洋を殺害した張本人である覆面の男こと芹沢鴨、改め井上源三郎は斎藤一の正体も最初から知っており(*2)、この事実は近藤の耳にも伝わる事となった。つまり龍馬の正体は実は最初からバレるべき相手にはバレていたのだが、結局は各々の思惑もあってその正体が不用意に暴かれることはなく、彼は三番隊隊長の席にまで上り詰め、ついにはこの新撰組の真実にも辿り着き、また隊士達ともかけがえの無い絆を結ぶこととなる。 なお、体格や風貌が似ていた芹沢→井上、平間→永倉はともかく、実際に美少年だった沖田を演じる事になった平山(真島五郎の顔)は無理やり美少年と言い張るキャラを追加で演じるハメになった。 龍馬も初対面で「美少年と聞いていたんだが」等という軽口を叩く程度には美少年でない模様な上、近藤が龍馬にこれらの真実を語る時にもわざわざ「沖田に自分を美少年と言い張らせた」等と触れていることから、本人たちも無理があると思っているようだ。 モデリングについては、元の永倉は刑務官 斉藤、元の井上はダイニングバー牛島(『5』の錦栄町)の牛島史哉、割と謎の人選である。 元の沖田はCVおよびモデル共に俳優の大野拓朗が担当しており、美少年の噂に違わない端正な顔立ちをしている。しかし『極』では0に登場した尾田純に変更されている。 龍馬「そのツラのどこが美少年だ。」 余談であるが、史実の平山五郎は花火の事故でよって隻眼だったと伝わっている。沖田なのに隻眼とは?という疑問をうまく落とし込んだ結果といえるだろう。 追記・修正は、藤堂に惨殺されたと思ったら数日後何事もなかったかのように骸街二階に佇んでいた人にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 兄さんは違う意味で病気 -- 名無しさん (2014-05-21 08 29 05) ↑ダイナミック維新www -- 名無しさん (2014-05-21 08 36 30) 沖田は相手に痰吐いて、「わし結核やねん」とかすればよかったのに -- 名無しさん (2014-05-30 02 54 29) マジモンのチンピラ警察24時 -- 名無しさん (2014-06-29 10 39 07) 史実に近いちゃあ近い -- 名無しさん (2015-05-07 22 33 56) どこでも真島ならぬどこでも山崎が面白かった近づくとちゃんとセリフあるし -- 名無しさん (2018-04-09 12 24 29) やってることは滅茶苦茶なのに結果だけを見ると史実に近くなってるのが凄いと思った。 -- 名無しさん (2021-01-25 21 39 20) 出来れば副長にも専用のアクションが欲しかった所 -- 名無しさん (2021-11-17 10 44 37) 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クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 機種:PSP 作曲者:多数 開発元:龍が如くスタジオ、シンソフィア 発売元:セガ 発売日:2012年3月22日 概要 『クロヒョウ 龍が如く新章』の続編。 東京の神室町のほかに大阪の蒼天掘の2つ繁華街が舞台。システム・ストーリー共によりグレードアップした。 サントラはバトル曲を収録したアナログレコードがセガストアで発売された。 しかし数量は1000枚限定。現在は在庫切れの状態なので手に入れるのは難しいだろう。 (時系列前作:クロヒョウ 龍が如く新章) (発売順前作:龍が如く OF THE END 次作:龍が如く5 夢、叶えし者) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 catch the battle Hyd Lunch 第一章・VS.TOMOKI PANTHER IN THE STORM skankfunk 第九章・VS.秋田靖人 Not by chance Hyd Lunch nameless ZENTA Never despair. Hyd Lunch EPIC 80 skankfunk Struggle gold castle Yutaka Akiyama White edit! ZENTA kamuro encounter Hyd Lunch NEO-FRANTIC skankfunk 通常戦闘BGM1 Security forces of evil Hyd Lunch THE ELECTRIZER skankfunk Inevitable fate inevitable Hyd Lunch Little Revenge ZENTA LUST 4 POWER skankfunk 通常戦闘BGM2 Trap and crime ZENTA サントラ未収録曲 VS.沖田忍 第二章・VS.沖田忍 VS.メテオ鈴木 第三章・VS.メテオ鈴木 VS.大場庄助 第四章・VS.大場庄助 VS.田中一郎 第五章・VS.田中一郎 VS.カズ柿崎 第六章・VS.カズ柿崎 VS.品原マサル 第七章・VS.品原マサル VS.金城風太 第八章・VS.金城風太 VS.佐伯淳 第十章・VS.佐伯淳 Born to be WILD 湘南乃風 主題歌第十章 ラストバトル・VS.野崎亮歌:湘南乃風 真島のマジROCK ZENTA カラオケ曲 サウンドトラック クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 オリジナルサウンドトラック
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前ページ次ページ攻略チャート 墓地 神室町 ミレニアムタワー 墓地 「墓」を調べる。狭山薫と会話する。「龍が如く」「龍が如く2」の物語を知ることができる。 神室町 ユウヤと会話 戦闘チュートリアル 柄本医院に行く(会話する) 遙と会話「ここで待っていてくれ」を選択 真島に会え 戦闘チュートリアル 西田と会話し、スタミナンXを入手 ミレニアムタワー エレベーターで屋上に行く 会話イベント 真島吾朗とのボスバトルになる
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龍が如く8 【りゅうがごとくえいと】 ジャンル ドラマティックRPG 対応機種 プレイステーション5プレイステーション4Xbox Series X/S(ダウンロード専売)Xbox One(ダウンロード専売)Windows(Steam/Microsoft Store) メディア BD-ROM 1枚 発売元 セガ 開発元 セガ(龍が如くスタジオ) 発売日 2024年1月26日 定価(税込) 通常版 9,680円デラックスエディション 10,780円アルティメットエディション 12,760円 プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 ポイント 桐生一馬、真の最終章過去最大級のボリュームシリーズで初めて海外が舞台にオープンワールド級の広大なマップバトルシステムが大きく改善メインシナリオ終盤がやや駆け足気味まさかのガチャピン&ムック出演 龍が如くシリーズ 概要 ストーリー 特徴・新要素 マップ アドベンチャー シナリオ キャラクター バトル プレイスポット サイドコンテンツ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 世界一、運が悪くて世界一、ハッピーなヤツらの物語 概要 極道の世界を描くアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズのナンバリング第8作。邦題でサブタイトルがないのは『龍が如く3』以来(*1)。 バトルは『龍が如く7 光と闇の行方』から引き続きターン制RPGとなっているほか主人公は春日一番と桐生一馬のダブル主人公を採用している。 前作から引き続き横浜の伊勢佐木異人町に加え、シリーズ初となる海外のハワイ・ホノルルシティが舞台となる。 本記事では、『7』を「前作」として扱う。 ストーリー 2023年。東京都知事・青木遼の陰謀を暴いたことにより「ハマの英雄」と呼ばれるようになった春日一番は、渡世の親であった荒川真澄の遺志を継ぎ、伊勢佐木異人町ハローワークの契約社員として東城会・近江連合の解散によって職にあぶれた元極道たちを救うべく、彼らの就職先の斡旋を行っていた。 かつての戦友である足立やナンバ、紗栄子もそれぞれの道を歩み始めていた矢先、暴露系のVtuber「多々良ひそか」の動画によって職を追われてしまい、再びどん底の生活に戻ってしまう。 そんな中、足立からかつて横浜の裏社会を牛耳った三大組織の1つ「横浜星龍会」に怪しい動きがあることを教えられ星龍会本部へ乗り込んだ春日達は、新しく若頭に就任した海老名正孝から彼らが行っている「ゴミ処理ビジネス」に元極道が雇用されていることを知る。 さらに、収監されていたはずの元荒川組若頭・沢城丈からハワイにいる春日の母親・茜に会いに行くよう依頼される。 茜に会うべくハワイ・ホノルルシティに降り立った春日は、拾ったタクシーの運転手エリック・トミザワの妨害を受ける。 飛行機の中で助けた青年・三田村英二の仲裁で事なきを得たのもつかの間。たどり着いた茜の家にいた家政婦・不二宮千歳に薬を盛られ全裸でビーチに放り出されてしまい、警察に拘留されてしまう。 拘留に納得がいかず署を脱走した春日が出会ったのは、かつて伝説の極道と呼ばれた桐生一馬だった…。 特徴・新要素 マップ 本作では春日のホームタウンともなった横浜の伊勢佐木異人町、お馴染みの神室町に加え、シリーズ初となるハワイ・ホノルルシティの3都市が舞台となる。 ホノルルシティは異人町の約3倍とされるシリーズ最大規模のマップで、オープンワールドと言っても過言ではない広さを誇る。また、シリーズで初めて天候の概念が導入され、リアルタイムで天候が変化するようになった。 お金については1ドル=100セント=100円の円高にもほどがある固定レートで、マップを切り替える際に自動で換金される。 マップの広大化に伴い、従来の徒歩とタクシーに加えて下記の移動手段が追加された。 トロリーバス ホノルルシティでのみ利用可能。停留所にアクセスすることでトロリーバスに乗って移動できる。バスなのでルートと乗降できるポイントは決まっているが、料金は無料で、道中の敵に絡まれることもない。運転手に話しかけると次の停留所までスキップできるが、強制的に降ろされる。 席に座ると一人称視点になり、隣に座ったメンバーと会話できる。 OKAサーファー サブストーリークリアで入手できる、いわゆるセグウェイ。入手後はいつでも乗れる。こちらは日本でも使用可能。 『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』のスケボーに近いが、こちらは電動のためか車道以外の場所でも乗れるほか、マップからポイントを設定することでそこまで自動で運転してくれる機能もある。また、人などにぶつかっても転倒はせず停止するのみとなっている。 その代わり雑魚とのエンカウントは無効にならないほか、バッテリーが切れたら走れなくなるため充電(有料)する必要がある。 タクシー マップ画面でタクシーのアイコンを選択することで直接ジャンプできるようになり、ファストトラベルに近い感覚で使用できるようになった。 店の中など全体マップが表示されない場所からのジャンプや神室町と異人町の行き来はスマホから行う必要がある。 アドベンチャー 泳ぐ ハワイでは海に近づくと海を泳げる。潜ってアイテムを探したり、海で開いているショップに行けたりする。 海にいるボートはお邪魔キャラ扱いで、ぶつかるとダメージを受ける。人間が泳ぐビーチでボート乗り回していいのか。 日本では原則不可能だが、チュートリアルとして異人町で1回だけ泳げる。しかしその場所は…。 アロハリンクス 街中では挨拶ができるようになり、街の人も反応してくれる。 一部の人は挨拶するとフレンドになり人間力が上がる。ゲージが最大になってラブフレンドになるとアイテムをくれたりするようになるほか、街で会った際に向こうから挨拶してくれるようになる。 フレンドがならず者に絡まれるイベントが復活し、救出するとアイテムがもらえるようになった。 食事コンボ・宴会トーク 食事コンボの組み合わせのヒントが表示されるようになった。また、宴会トークは特定の食事コンボ発生時に合わせて発生する形に変更された。 パーティチャット 途中で選択肢が発生するようになり、以後の会話が一部変化するようになったほか、選択によってパーティメンバーが絆レベルを追加取得する。 絆レベル 前作と同様のシステムだが、本作では上記の極技継承のスロット解放や絆連携の習得など関連する項目が増えている。 また、前作では絆ドラマを見るまでレベルキャップが解放されなかったが、今作ではレベルキャップが撤廃された。 絆さんぽ・絆ビンゴ 街中で発生する、パーティメンバーと1対1のパーティチャット。発生するとそのメンバーの人となりが知れるほか、列が揃うとビンゴになり絆レベルが大きく上昇する。 また、コンプリートことで特別なイベント「絆さんぽフィナーレ」が発生する。 バー・サバイバー/リボルバー サバイバーはお馴染み横浜で拠点となるバー。本作では遂にマスターと桐生の対面が実現することになる。 リボルバーはハワイでの拠点となるバー。マスターはやっぱりどこかで見たような顔。また、『龍が如く7外伝 名を消した男』に出演していたkson氏がショップ店員を務める。 機能はどちらも共通で、前作と同じく1曲単位のカラオケ、食事が可能。拠点としての機能も健在で、アイテムボックスと回復ポイント完備。 本作ではアルバムが追加され、パーティチャットの振り返りに加え宴会トークと絆さんぽの振り返りも可能になった。また、クリア後はここで桐生と春日の切り替えと時間帯変更が可能になる。 料理 前作と同じく街中で入手できるフルーツや海の幸から回復アイテムを作成できる。本作では各バーのマスター以外にも街の一部ショップ店員も作ってくれる。 おみくじ集め 本作の収集要素。ホノルルシティに落ちているおみくじを集めて前作に登場したカムロップに渡すとレアなアイテムと交換してくれる。 本作の交換アイテムは基本的に闘神の護符などのワンオフ品で、1つ交換するごとに新しいアイテムが入荷されていく。 CD鑑賞・プレイリスト 前作と同じく街中やプレイスポットでCDを入手でき、サバイバーやリボルバーで再生できる。本作ではそれに加えて春日のアパートやドンドコ島にあるラジカセにアクセスするかスマホから最大10曲までプレイリストに登録し、街中で再生できるようになった。 曲目は前作から引き継いだものに加え、『ソウルハッカーズ2』『ペルソナ4』『ペルソナ3』『真・女神転生V』などからも追加されている。 本作ではTBSラジオの情報番組『アフター6ジャンクション2』とコラボ。「『龍が如く』の世界で放送されている同名の番組」という設定で、本作のためにTBSが特別チームを編成し制作している。全10回の番組が収録されており、ストーリーの進行で追加されていく。 MCは現実と同じくRHYMESTERのラッパー・宇多丸氏とTBSアナウンサーの宇内梨沙氏が担当。両氏は同名のキャラクターとして作中にも出演している。 フォトラリー 横浜・ハワイでヒントをもとに指定された場所の写真を撮影していく。エリアごとに指定された写真を全て撮影するとレアな装備がもらえる。 シナリオ 本作では中盤まではハワイで春日と桐生が共闘する。操作キャラは春日で固定され、桐生はパーティメンバー扱いとなる。 中盤以降は桐生が日本に帰国し、春日はハワイで、桐生は日本で活動し話を進めることになる。アイテムや所持金は共有しており、装備も引っぺがすことが可能。 キャラクター 前作のパーティメンバーは、ゲストだった鎌滝えり以外は全員続投。 さらに日本側の主人公となる桐生、ハワイ側の新キャラクターとして春日が乗ったタクシーの運転手の日系人エリック・トミザワ、茜の家政婦を名乗る不二宮千歳、前作でもプレイアブル化の要望が高かったコミジュル総帥・ソンヒを加えた総勢10人となる。 実在の人物は前作に引き続きナンバ役の安田顕氏、沢城役の堤真一氏、回想のみではあるが荒川役の中井貴一氏が出演しているほか、トミザワ役にKing Gnuの井口理氏、海老名役に長谷川博己氏、三田村役に成田凌氏が出演している。 また、サブストーリーではYouTuber兼総合格闘家の朝倉未来氏が出演している。朝倉氏の演技の方はお察しください…。 本職の声優陣も、宗教団体パレカナの代表ブライスを演じる古谷徹氏や荒川組長の恋人・茜を演じる榊原良子氏といったレジェンドクラスから、伊波杏樹氏に種﨑敦美氏など近年話題の方まで多数出演している。 バトル 基本は『7』と同じくターン制バトルだが、様々な部分が変更されている。前作は『ペルソナ』シリーズに近かったが、本作は『軌跡』シリーズにも共通する要素が追加されている。 新ライブコマンドRPG 手番が回ってきたキャラは一定範囲内で自由に動かせるようになったことで、前作以上に位置取りが重要になった。移動範囲はレベルが一定に達するごとに広がっていく。 オブジェクトに近づくことで物を拾って攻撃できたり、パーティメンバーの近くで攻撃すると連携攻撃が発生するなど、ある程度攻撃の内容を操作できるようになった。 またこの仕様変更に伴い、路上武器拾いの判定のタイミングが攻撃コマンド実行時に変更され、事実上の運頼みだった前作から打って変わって活用しやすくなった。 極技に技の効果範囲が表示されるようになった。 また、一部を除いて必中ではなくなったため、回避率が高い敵に対しての対策を練る必要が生まれている。 従来のアクション形式と同様に、敵味方に吹き飛ばし・バウンドの概念が追加された。 吹き飛ばした先に壁があると追加ダメージが発生するほか、吹き飛ばした先に他のパーティメンバーがいた場合は追い討ちをかけて同じく追加ダメージが発生する。 「組み技」の追加 一部の極技や、ジョブ「堂島の龍」の壊し屋スタイルの通常攻撃など、敵を投げ飛ばす「組み技」の発動が可能になった。 この属性の技は、ガード状態の敵に通常より大きなダメージを与えることが可能で、戦術の幅の広がりに一躍買っている。 前作では一部ジョブの効果だったMP回復が全ジョブの通常攻撃の追加効果となったほか、位置取りによってMP回復量が高い連携攻撃や近接ボーナスに派生するなどさまざまに変化するようになり、通常攻撃の重要性が増した。 一部の敵がガード状態になった際、明確にアイコンとして情報が出るようになった。またこの状態になると「組技」属性の攻撃が特効となりガードを崩しつつクリティカルとなる。 特定のポイントに「特別な敵」と呼ばれる、王冠付きの雑魚が居座るようになった。強敵だが、金庫の鍵とレアアイテムを確実にドロップする。 出現場所は固定で、基本的には一度倒すと再出現しなくなる。ハワイでは9章での敵強化のタイミングで強化版が一度だけ出現するようになる。 クリア後は画面を切り替えるだけで再出現するほか、「フカヒレ」「イカゲソ」といった、最強武器の素材を低確率でドロップする。 クイックバトル 味方に対して敵のレベルが著しく低い場合、戦闘開始後すぐに敵を全滅させて終了となる「クイックバトル」が選べるようになる、某怪盗団が使っていた瞬殺にあたるシステムである。 経験値は低くなるものの取得金額やドロップアイテムは変わらない他、扱いは通常のバトルと同等なため、安全に酔いを醒ませる。 なお前述の特別な敵及びイベントバトル、絡まれているフレンドの救出はクイックバトルの対象外となる。 アロハッピーツアーズ ハワイの日本人向け旅行代理店。ここでハワイのアクティビティを体験することでジョブを閃く。前作のハローワークに相当するが、過去作の天啓システムのオマージュともなっている。 閃くキャラは、男性用ジョブは春日、女性用ジョブは千歳が担当。一部のアクティビティはシナリオの進行によって桐生が登場するバージョンと足立が登場するバージョンの2種類が用意されている。 アクティビティの体験は1回限りだが、すべてのアクティビティを体験した後はムービーが自由に鑑賞できるようになる。ちなみに、水着になるムービーでは千歳の乳揺れが見られる。 今回はアクティビティの体験となるので、前作と同じく人間力に加えてお金が必要になっているほか、春日編でしか解禁できない。 前作からもいくつかのジョブが続投しており、それらは桐生編で自動的に解禁されるようになる。 また、ジョブとは別に衣装の着せ替えも可能。 ジョブ 前作のキャラの専用ジョブは全て続投しているが、習得する極技が調整されており全体的にバランスが改善された。さらに新キャラの専用ジョブとして桐生の堂島の龍、トミザワのタクシードライバー、千歳の財閥令嬢、ソンヒのアサシンが追加された。また、春日の新規専用ジョブとして召喚士が追加された。何を召喚するかは後述。 桐生の堂島の龍は『龍が如く0 誓いの場所』や『極』と同じようにヤクザ・ラッシュ・壊し屋の3スタイルに切り替えられる。 ヤクザ:バランス型。『0』や『極』と異なりチンピラではない。状況によって通常攻撃がヒートアクションに変化する。 ラッシュ:スピード型。移動範囲が広くなるほか、通常攻撃が2回できるようになる。 壊し屋:パワー型。移動範囲が狭くなる代わりに通常攻撃が組技になり、相手のガードを崩せるようになる。 男性用の新規汎用ジョブとしてマリンマスター・サムライ・ウェスタンマン・ワイルドダンサー・アクションスターが、女性用の新規汎用ジョブとしてトロピカルダンサー・クノイチ・ハウスキーパーが追加。 さらに、早期購入特典もしくは有料DLCを適用することで男性用のフットボーラー、女性用のテニスプレイヤーが追加される。 前作からは男性用は料理人・ダンサー・ホストが、女性用はアイドル・ナイトクイーンが続投している。 ジョブLvによるステータス上昇が低くなった代わりにレベルアップによるステータス上昇幅が大きくなった。そのためジョブ変更した際のステータス下降が気になりにくくなっている。 極技継承 上記ジョブ変更とは別に、他のジョブで習得した極技を変更したジョブでも使用できるようになる。 前作では特定の極技のみ引継ぎ可能だったが、今作では習得すれば全て引継ぎ可能(*2)なので自由度が増している。 スロットは最大6つ。春日は人間力の上昇で、他のキャラは絆レベルの上昇でスロットが解放されていく。 「~の極み」といった演出つきの技は絆Lv100で解放されるスロットのみ設定可能。 絆ゲージ 絆連携などを行うことでたまっていくゲージ。 前作にもあった主人公との連携攻撃となる絆技は絆ゲージを最大まで貯めたうえで対応するパーティメンバーからの発動という形に変更された。 主人公の春日は絆ゲージが存在せず、パーティメンバー全員の絆ゲージを消費して繰り出す超絆技が使用可能。 桐生は超絆技は使えないが各パーティメンバーや春日との絆技に加え、中盤以降は一定時間戦闘システムがアクションになる絆覚醒が使えるようになる。 デリバリーヘルプ 前作と同じくお金を払うことで助っ人を呼びだせる。クールタイムが廃止され連続で呼び出せるようになった代わりに、全体的に高額になった上、2回目以降は割増料金となりコストが高くなる。 本作では単発で攻撃を行うキャストのほか、一定ターンの間味方キャラとして共闘してくれるキャストも登場した。 ダンジョン ハワイと横浜にある自動生成型のダンジョン。行方不明になったコミジュル構成員やホームレスを救出しながら下層を目指す。そこ、タルタロスとか言わない。 当初は全30階で、5階ごとにボス戦とチェックポイントがある。30階まで到達するとEXフロアが出現し、40階まで拡張される。 EXフロアは敵のレベルが本編ラスボスより高い。さらに横浜ダンジョンの最深部で待ち受けるのはいつもの彼と、DLCを導入しない場合の実質的なエンドコンテンツとなっている。 プレイスポット クレイジーデリバリー ホノルルシティでプレイ可能。街中でフードを集め、スピンやフリップ、ドリフトなどのトリックを決めながらお客さんのもとに配達する。もしかしなくても『クレイジータクシー』のパロディ(*3)。 ただ配達するだけでなく配達までにトリックを成功させるほどスコアが高くなるため、高スコアを狙うならトリックも重要。 難易度が上がると車などのお邪魔キャラが登場し、接触するとフードを失う他、トリックでも着地にミスすると転倒してしまう。一方でこのトリック中は無敵になり 車を弾き飛ばせる ため、いかにトリックを使いこなすかが重要となっている。 届けた食べ物は崩れそうなものだが、客も注文した時点でクレイジーに届けてもらうことを期待しているのでOKらしい。良いのかソレで。 不審者スナップ ホノルルシティでプレイ可能。トロリーバスに乗り、時折現れる不審者の写真を撮る。誰が呼んだか「スジモンスナップ」 出現時間が短い不審者ほどスコアが高いほか、画面の中央で捉えるほどスコアが高くなる。また、最もスコアが高い不審者はベストタイミングで撮影することでさらにスコアが高くなる。 フィルムの枚数には限りがあるほか、撮影すると数秒ながらクールタイムが発生するため、場所とタイミングを覚えて的確に撮っていくスキルが要求される。 ゲームセンター いつものUFOキャッチャー以外はラインナップが一新。本作では『バーチャファイター3tb』『ゲットバス』『スパイクアウト ファイナルエディション』の3タイトルが収録されている。 『スパイクアウト』はXb向けのリメイクとして『スパイクアウト バトルストリート(*4)』が発売されていたが、純粋な移植は本作が初であり、実に25年越しの初移植となった。 また、現実におけるセガのアミューズメント事業譲渡に伴い、店名が今までのクラブセガからGiGOに変更されている。 マッチングアプリ 春日でのみプレイ可能。現実のマッチングアプリと同様にプロフィールを設定し、マッチした相手とチャットで好感度を上げていきデートを申し込む。システム的には『0』のテレクラに近い。 デートのお誘いに成功するとリアルでの対面となる。当然ながらサクラやハズレがいるのは『0』と同様だが、こちらは一度会ってしまえばマッチングしてもプレイヤーの意思で回避可能。 コスプレイヤー/インフルエンサーのソフィー氏、モデルの真島なおみ氏、チアリーディングガールのリンシャン氏の3人が当たり枠を担当しており、対面できるとそれぞれの実写映像が見られる。 ネタ要素と思われがちだが、人間力が大きく上がるため攻略面でも有用なプレイスポットとなっている。 ナイトクラブ・キャバクラ 基本は前作と同じだが、本作では女性の紗栄子、ソンヒ、千歳も入店できるようになっている。お金こそかかるものの、絆上げに有用。 m HOLD EM神内 伊勢佐木異人町に追加された「m HOLD EM目黒」とのコラボショップ。 カードのデザインや店内の内装などが忠実に再現されており、ポーカーや食事を楽しめる。レートは低レートのみだが、仲間との対戦は高レートで行う。 チップや景品は従来のカジノとは独立しており、こちらでプレイして集める必要がある。 仲間との対戦 今までもダーツでは仲間との対戦ができたが、本作ではそれに加え麻雀・ポーカー・こいこい・おいちょかぶでパーティメンバーと対戦することが可能になった。難易度は中級・低レートに相当する(*5)。 1対1で勝負するダーツ・こいこいはメンバーを1人選んで対戦する。4人で対戦する麻雀・ポーカー・おいちょかぶは編成しているメンバーがそのままメンツとなる。また、対戦したメンバーとの絆レベルが上昇する。 ボイスは専用のものが用意されているほか、ルーチンもメンバーによって異なる。 その他 正式なプレイスポットにはなっていないが、各地で釣りをしているホームレスに話しかけることで釣りが可能。海でとれるアイテムをミニゲームで入手可能。 また、リゾートホテルのボーイに話しかけるとホテルのプールを利用可能。HP・MPが全回復しパーティメンバーの絆ゲージが上昇する。 これまで登場したプレイスポットではサバイバル缶拾い・資格学校・バッティングセンター・将棋・ゴルフ・カジノ・賭場・麻雀が続投。 このうち、資格学校はハワイに移り春日専用に、サバイバル缶拾い・ゴルフ・バッティングセンターは桐生専用になった。 日本とハワイ双方でプレイできるカジノ、賭場、将棋はチップの所持数や進行度を共有しており、景品も共通。 サイドコンテンツ スジモンバトル 本作の雑魚は倒した際に一定確率で消滅せずその場に残るようになった。ここで、お歳暮を渡し誠意を見せることでスジモンが仲間になってくれる。 そして、各地にいるスジモンマネージャーやスジモン四天王とスジモンバトルを行っていく。当然の如く情報が出た瞬間からポ〇モンバトルと散々ネタにされている。 仲間になったスジモンは前衛に最大3人、控えに最大3人配置でき、3対3でバトルする。先にメンバーが全滅した方が負け。 スジモンにはホット・クール・ナチュラル・ポジティブ・ネガティブの5属性があり、前者3属性が三竦み、後者2つが互いに特効となっている。ポ〇モンみたいなものだ バトルは編成スジモンの速度の合計値が高い順に手番が回ってくるアクティブターン制。攻撃すると行動ゲージが下がるので、手数で攻めるか重い一撃を叩き込むかといった選択、属性や位置取りも重要。また、1ターンに1回だけ位置や後衛との入れ替えが可能。 スジモンはスジテインを与えてレベルを上げたり、同系統のスジモンを重ね合わせることで覚醒させられる。最大レベルまで覚醒したスジモンはより上位のスジモンに進化させることも可能。 また、稀に「殺意の極道」に目覚めるスジモンがおり、覚醒させることでさらに能力が強化される。カプコンまで敵に回すつもりか。 元ネタと異なりデメリットは特にないので、終盤の強力な戦力になってくれる。 スジモンは雑魚を倒す以外に、チケットやお金を使ってガシャを回すことでも入手可能。なお、春日は最後までハワイにいるので、日本のスジモンはガシャでのみ入手可能。 アナコンダショッピングセンターには「筋神コロシアム」があり、様々な条件のスジモンバトルが可能。従来の闘技場に相当するといえる。 街中には編成や強化を行う端末「スジスポット」がある。スジモン用のアイテムの補充や編成・強化はここで行う。 マネージャーにはランクがあり、スジモン四天王を倒すごとに上がり、合わせてスジモンのレベル上限も上がっていく。 育てたスジモンは春日の専用ジョブ「召喚士」にセットすることで、極技でセットしたスジモンを呼びだして攻撃させる。セットしたスジモンの能力が高いほどダメージに補正がかかる。 他にも、後述のドンドコ島でバトルやタスク実施に使用する。 ドンドコ島 春日のサイドコンテンツ。地球のどこかにある廃業寸前のリゾート島「ドンドコ島」を悪徳清掃業者「クリーンパイレーツ」から守り一流のリゾート地に復活させる。誰が呼んだか「あつまれ ごくどうの森」 ゲームとしては完全に独立しており、パラメータやお金なども専用のものを使用する。ここで得たお金はドルに換金することが可能。 時間はリアルタイムで経過する。家に戻ってカレンダーを調べると1日が終了し、体力が回復するとともに翌日に移行する。家に戻らず探索を続行することも可能だが、1日の終了まで活動していると体力回復なしで強制的に翌日に移行する。 さらにゲストとしてガチャピン&ムックがマスコットおよび島内放送を担当する。近年の設定に合わせて本人役としての出演となっているほか、春日が「さん」付けする数少ないキャラとなっている。 DIY 島に不法投棄されたゴミや木、岩をバットで壊したり、モリで魚を獲ったり虫取り網で虫を捕まえて素材を入手し、DIYで家具などを製作できる。 製作できるものは机やパソコンといった小物から久瀬の兄貴御用達のエンコセットや虎のはく製といったヤクザ御用達品、果てには天下一通りのゲートや赤牛丸、漫画喫茶などの建物まで多岐にわたり、島に自由に配置できる。建築基準法?そんなものはありません。DIYの域を超えてる?『龍が如く』ではよくあること。 製作したものを配置することで知名度や充実度が上昇する。春日の家に配置すると充実度が上がり体力の上限値が上昇する。 配置は基本自由だが、効果の高い施設ほど多くスペースを使用するので、時には区画整理も必要。 お土産を製作することも可能で、一部は春日の体力回復アイテムともなっている。 ツアー 宿泊施設を配置することで宿泊客を呼び込むツアーが可能になる。ツアーは3泊4日で、4日目の朝にチェックアウトとなりそのまま次の客を呼びこめる。ここで得た収益はそのままドルで春日の所持金に加算される。 招待客はサブストーリーやエンディングドラマをクリアしたり街中で声をかける、CMを打つ等で増えていく。最終的にはサバイバーのマスターや真島の兄さんたちも来てくれるようになる。DLCを導入するとナンバ達パーティメンバーも招待できる。 宿泊施設にはランクがあり、高いほど収容人数が多くなり一度に呼び込める客の人数が増えるほか、満足度が上がりやすくなる。島の設備を宿泊客が利用することでリアルタイムに知名度や満足度が上昇したりお金がもらえるので、どの施設をどう配置するかも重要。 客にも好みがあり、宿泊施設のランクや島の設備の傾向や、充実度によって上下する。満足度が高いほどチェックアウト時に払ってくれるお金が多くなり、低いまま放置するとチェックアウトを待たず帰ってしまう。宿泊客が宿泊施設に紐づけされていない場合も同様にチェックアウトを待たず帰ってしまう。 満足度は挨拶したりお土産を渡すことで上昇するほか、島の施設利用でも上がる。また、ツアー中に1度だけキャンプファイヤーを開催でき、満足度を大きく上昇できる。 ドンドコファーム ドンドコ島の離島で、スジモンに職業訓練作業やトレーニングをさせることでDIYなどに使う素材やお金を入手できる。ウェザーニュースのキャスターの檜山沙耶氏と駒木結衣氏が管理を担当する。 作業は欲しい素材が手に入るコース、最大3人の作業させるスジモンを選択することで一定時間経過後に入手できる。コースや素材にはスジモンの属性に対応した相性があり、相性や絆が高いほど成功率が高くなる。 トレーニングは同じくコースと育成するスジモンを最大3人選択することで一定時間経過後に絆ゲージとレベルが上がる。 また、スジモンに話しかけてねぎらうことも可能。この要素は、『ポケモンX・Y』のポケパルレや、『ファイアーエムブレムif』の交流コンテンツ(通称:ifパルレ)とよく似ていることから、一部のプレイヤーからは「スジパルレ」と呼ばれている。 バトル 島には復興を妨害しようとするクリーンパイレーツの社員が襲来することがあり、放っておくと宿泊施設を壊されてしまい宿泊客と宿泊施設の紐づけが切れてしまうので、春日がバットで滅多殴りにして撃退することになる。現状、春日が唯一アクション形式で戦うバトルである。 体力が0になってもゲームオーバーにはならないが、治療費としてお金がかかる。 ドンドコファームではイノシシなどの害獣が出現することがある。出現中はスジモンの作業が止まってしまうほか、翌日まで放置すると作業が強制キャンセルされてしまうため、それまでにスジモンバトルで撃退する必要がある。 オンラインコ 中盤で登場するインコ。ドンドコファームに常駐し、自分のドンドコ島のデータをネットにアップできるほか、他のプレイヤーのドンドコ島に遊びに行けるようになる。 他のプレイヤーの島でミッションをこなすことでオンラインマイルが手に入り、アイテムやオーナーアバターと交換できる。 さらには他のプレイヤーとのスジモンバトルも可能。リアルタイムの対戦ではないが、他のプレイヤーがどのような編成で戦っているかの参考にはなる。 エンディングノート こちらは桐生のサイドコンテンツ。とある理由で死期が近い桐生がナンバの提案でこれまでやりたくてもできなかったことを行っていく。 このコンテンツに関連して桐生の専用ジョブである堂島の龍に春日の人間力と同じく心・技・体の覚醒度が追加され、レベルを上げていくことで状態異常耐性や各スタイルの能力が強化されていく。 エンディングドラマ エンディングノートのメインストーリー。親っさんこと風間新太郎の墓参りで偶然再会した伊達の計らいで、これまで出会った人々の想いを聞く。 成長した太一に始まり、一輝 ユウヤ、松永 田頭、中嶋社長、そして狭山、秋山とこれまで桐生とかかわった面々が総登場。それぞれが桐生に対し現在はどのように思っているかを聞くことができる。彼らとの物語の果てにあるものは… 追憶ダイアリー 神室町と異人町を回り、様々な思い出を振り返る。一部はサブストーリーになっており、こちらでは古牧や柄本医院などが登場する。 過去作キャラが多数登場するのも同様で、まさかのムナンチョ・鈴木との再会、ポケサーファイターとのニアミス、シリーズでも初となる本編中の亜門登場など、こちらもエンディングドラマに負けないほど内容が濃い。 特に、今までは隠し要素のみであった亜門との再会は絆覚醒のチュートリアルにもなっており、ゲーム上でも非常に重要なイベントとなっている。 芸能人をモデリングしたキャラクターも一部登場する(*6)。 この追憶ダイアリーではサバイバーのマスターやチャウ・カーロンともついに対面。『7』では疑惑止まりだったが、それぞれ柏木とラウ・カーロン本人だったことが確定することとなった。 外伝作品の『見参!』『維新!』『OF THE END』についても言及されるが全て桐生が見た夢、パラレルワールドとされている(*7)。凄い夢を見ているものだ…。 未練ミッション 桐生側の達成目録。こなすことで覚醒度が上昇していく。 前作の達成目録だったバイトクエストは絡まれている人を助けるバイトレスキューのみ続投し、こちらに組み込まれている。 評価点 前作をも超えるボリューム マップの数は前作と同じ3都市だが、追加されたホノルルシティは異人町以上に広く、様々な遊びが詰め込まれている。 前述のようにタクシーのさらなる仕様改善に加えOKAサーファーやトロリーバスといった移動手段の追加により移動も快適。 地名や外観はアレンジされているもののホノルルの町並みも忠実に再現されており、文字通りのホノルル観光気分を味わえる。 サイドコンテンツのボリュームも豊富で、特にドンドコ島はもはや1つのゲームと言えるほどのボリュームと作り込み。 シリーズは元より業界屈指のボリュームと宣伝されたことは伊達ではない。 バトル 前作で問題視されていたバトル要素が、大きく改善された。 前述のようにある程度だが移動できるようになったことで位置取りを自分で調整できるようになったほか、吹き飛ばした敵を他の敵にぶつける、味方のほうに吹き飛ばして追撃させるなど戦略性が上がっており、より頭を使う。 これに伴い、前作ではそれなりに多かった敵全体に攻撃する極技も、春日と桐生の専用ジョブによるものと、サイドコンテンツを進めることで習得できるものの3種類のみとなった(*8)。 レベルが上がればクイックバトルで瞬殺できるようになるので、テンポも大きく改善されている。 一部の武器でのみ可能であったMPの回復が全ての通常攻撃に付与された。また、絆追撃でより多くのMPを回復させられることから、極技を使いやすくなっている。 属性の偏りについても「電撃のみ弱点、他は全て軽減」等の異常な耐性を持った敵は激減し、ダメージを通しやすくなった。 例外として打撃に耐性を持つ敵もいるが、いわゆる「メタルスライム」ポジであり打撃以外の属性にも耐性があるので偏っているわけではない。 味方ジョブも属性のバランスが改善されており、前作にはなかった通常攻撃が銃撃属性のジョブも追加されている。また、現状のジョブでは使えない属性を極技継承で補うなど融通も利かせやすくなっている。前作で強力な極技が少なかった水属性も大幅に補強されており、格段に使いやすくなっている。 ジョブランク1時点で極技を4つ習得できるようになっており(*9)、戦術の幅を広げやすくなっている。 酔いの仕様は前作とほぼ同じだが、本作では解除できる極技が非戦闘時にも使用可能になったほか、ソフトドリンク系の回復アイテムに酔い状態を一段階回復する効果が追加、前述のようにクイックバトルを行えばノーリスクで解除できるため、前作より気軽にアルコール系を飲めるようになった。 もともと酒豪の設定を持っていた紗栄子は店で飲んでも酔いレベルが上がりにくくなっており(*10)、いざというときの解除役を任せられるようになった。 さらに酔いレベルが高いほど威力の上がる極技が追加されており、酔い状態になるメリットも生まれている。 もちろん、ジョブの種類など遊びの量自体も前作と同程度の十分量が用意されており、バカゲー感も健在。 春日の「フリーター」及び追加ジョブ「召喚士」と桐生の「堂島の龍」は武器が装備できない反面、ジョブランクを上げると攻撃力と魔力が加速度的に増加し、極めると最強の武器を装備した他のジョブより攻撃力が高くなることもある。武器を購入する費用が減るなど前作より需要が高まった。 これらの点が功を奏し、難易度自体も手頃なものとなった。 桐生をRPG型式で操作できるのは、本作が唯一。前述したように、専用ジョブはすさまじい強さを誇っており、従来同様のカタルシスを得られる。 桐生は絆覚醒で一定時間アクション形式で戦える。これまでの桐生=アクションをRPG上で再現しており、敵を一方的にボコる快感を味わえる。 + 終盤のネタバレ注意 終盤では隠棲していた真島・冴島・大吾とのバトルがあるが、追いつめられると桐生の特権だった絆覚醒を発動、桐生も絆覚醒を発動させアクション形式で殴り合って倒すという非常に熱い演出がある。さらにフィールドでは過去作のムービーが走馬灯のように流れ、BGMも過去作のものに切り替わるという拘りよう。 シナリオ 本作では、現実で社会問題になりつつある「動画配信、インターネットの負の側面」を前面に押し出している。 動画配信を介したデマや誹謗中傷の拡散による名誉棄損、果ては再生数稼ぎのために人の道を踏み外す動画配信者が全編通して様々な形で登場しており、現実に対する強烈な風刺となっている。 度々春日らの前に姿を現す悪質な動画配信者集団は、前作『7』で暴れたブリーチジャパンを連想させる。春日らを極悪人に仕立て上げて迫害しながら暴力行為も辞さないというブーメランぶりは、グレーゾーンでなんとか生活できている人々を一方的に迫害したブリーチジャパンとは似通った部分が多く、ブリーチジャパンが無くなってもこういう人間はいなくならないという現実を思い知らされる。 歪んでいたとはいえブリーチジャパンの根底にあったのが正義感だったのに対し、今作の集団は根底にあるのが利己的な好奇心や承認欲求なので余計に質が悪い。 とりわけ、中心人物の1人である「万力ジャーナル」の片山(ヒョウ柄の服のチンピラ)は、その悪辣な所業から久米颯太に近いか、それ以下の下衆という声も聞かれる。 加えて、元暴5年条項や世間の目による極道の社会復帰の難しさなどの今現在問題となっている事柄にも切り込んでいる。 東城会と近江連合の同時解散によって極道達は新たなスタートを切ることが出来た一方で、組織という居場所を無くして路頭に迷う極道が出てきたりと必ずしも同時解散が正しかったとは言えない現状も描かれている。 + そして物語終盤では…(ネタバレ注意) 極道達の受け皿として設立された警備会社が黒幕達の手によって倒産に追いやられたという事実が判明、同時解散によって開かれた筈の未来は僅か4年で無駄になったという無慈悲な現実を突きつけられる。 『7』や『7外伝』で、この同時解散の舞台裏で多くの極道が犠牲になった事も考えると、何とも遣る瀬無い気持ちになる。 そしてラスボスの1人は「自らの人生を狂わせた極道そのものに対する復讐」という目的を持っていることが明らかとなる。 桐生達の戦いによって極道を美化されていた部分がある一方で、極道によって人生を狂わされた人間も多くいるという『龍が如く』シリーズに対するアンチテーゼともいえるラスボスであり、非常に考えさせられる人物となっている。 そこに前作で生き残った横浜星龍会の変質や放射性廃棄物処理問題を絡め、日本とハワイを股にかけた陰謀とそれに挑む春日・桐生を描く。 また、本作では桐生の身にある異変が発生しており、本来の堂島の龍とはかけ離れた実力しか発揮できなくなっている。これは、『6』までや『7外伝』までは単身で大勢のヤクザと渡り合えた桐生がパーティーバトルに参加する説得力を持たせているうえ、彼の真の最終章を彩る要素ともなっている。 そんな桐生だが、この状態でも味方キャラの中では最強を誇る。「これこそ桐生」と言ったところか。 『7』では敵対ボスであり『7』外伝でも春日たちと話す機会が殆ど無かった桐生だが、本作までの描かれていないどこかで長く話をする機会があったらしく足立やナンバ、紗栄子も含めてゲーム開始時から仲が良い。戦闘時の連携もばっちりとなっている。 相変わらずバカゲー要素やパロディもそこかしこに散りばめられている。 前述のようにアクティビティは天啓システムのオマージュなので、内容もまともなものからブッ飛んだものまで様々であり爆笑必至。 ジョブのアクションスターは黄色の全身ジャージ+装備がヌンチャクという出で立ちからもわかるようにブルース・リーのオマージュであり、極み技も香港映画を彷彿とさせる。さらには極技「崩雲虎掌」は誰がどう見ても10年早いあの技。ご丁寧にもコマンド入力に成功するとしっかりそれらしいセリフを口走る。 前作に引き続きナンバ役の安田氏が出演する『水曜どうでしょう』ネタ、サブストーリーでは電気ウナギのラムちゃん、パーティチャットでは唐突にウマやモルモット好きをカミングアウトする紗栄子(*11)、デリバリーヘルプではヘリに乗ってグラサン姿 ショットガンで狙撃する伊達(*12)といろんな意味でアブないネタも多い。 エンディングノート 前述のように過去作で桐生とかかわった多くのキャラが総出演。特に『3』以降フェードアウトした狭山の再登場には多くのファンが感涙に咽んだ。 内容も『6』で失敗したとされる「桐生一馬 最終章のやり直し」にふさわしい、涙なしでは見られない感動的な結末となっている。古牧との最後の稽古や社長となったポケサーファイターのセリフ、自分の罪と向き合い贖罪を続けるムナンチョ・鈴木の姿に思わず泣いたプレイヤーも。 物語を彩る登場人物 本作は、前作の約四年後が舞台で、メインメンバーも相応に成長している。 中でも春日は、前作で見られた青さ(*13)が抜けて、陽気さとクレバーさを併せ持つ好漢としてさらなる人気を集めた。敵の行方や目的を的確に推理したり、前作でも見られた敵との舌戦、そして、仲間だと認識した相手は何が何でも見捨てない姿勢は、本作でも大きな見どころとなっている。 最序盤のハローワーク勤務時のスーツ姿も「似合っている」「『0』の真島を彷彿とさせてカッコいい」と評判が良い。一方でハワイでのアロハ姿もまるで現地民のように違和感が無い。 桐生もまた、今までたった1人で守る物のために戦い続けており、仲間を作ること自体を恐れていた節があった。前述の通り、全盛期より大きく劣った力しか出せないうえ、世捨て人同然になったことで、さらに自分の命を顧みないようになっていた。 だが、中盤で療養のために帰国してからは、ナンバやソンヒ、紗栄子、趙といった仲間たちに気遣われ、さらに最大の親友である伊達刑事の計らいで、大道寺一派に目をつけられない範囲内で過去に接触した人々の現状をある程度知らされる。桐生は、彼らが心から自分を思いやってくれていることを痛感し、彼らのためにも生き続ける希望を持つに至る。 ヒロインの向田紗栄子も、前作では凄惨な家庭環境からややヒステリックな面を見せることもあったが、本作では生活が安定していることから、勝気で気風のいい性格となっている。本作では恩人である桐生の異変を知り、彼の力となるべく奔走する。前作では何かとウマが合わなかったソンヒとも、本作ではケンカするほど仲がいいという関係に収まった。 シリーズお馴染みの実在人物をモデリングした出演者も好評。 井口理氏が演じるエリック・トミザワは、メインキャラクターとして序盤から活躍。本職の声優、俳優に比べると演技がやや拙いものの、それも含めて味のあるキャラクターとして親しまれている。登場人物としても非常に魅力的で、ハワイの闇を体現することに一役買っている。 成田凌氏が演じる三田村英二は、要所要所で春日をサポートしてくれる爽やかなイケメンとして登場する。また、画像から封筒に書かれた文字を解読するなど、今までにないソフト・情報面に強いキャラクターとなっている。が… 長谷川博己氏が演じる星龍会若頭・海老名正孝は、一見理知的ながらもその裏に潜ませた狂気、そしてどこか捨て鉢な雰囲気が見事に表現されている。 朝倉未来氏の演じるアサクラはサブストーリーで春日と戦ったり共闘したりにとどまるものの、壊滅的な演技に目をつぶる必要があるが総合格闘家らしくキレのあるモーションと優秀な技を彼から伝授できることから印象に残りやすい。 先述したように動画配信の暗部がそこかしこにある本作の中で、真っ当に配信と向き合う姿勢を見せているのも高評価。 前述した続投キャラクターも好評。特にナンバと沢城は前作では見られなかった一面が発覚しており、さらなる人気を得るに至っている。 ガチャピン&ムックもドンドコ島の島内放送やCMなど出番が多く、『ポンキッキ』世代にはたまらない内容となっている。公式のインタビュー映像によれば2人(?)のフェイスキャプチャーは大変だったようだが、その甲斐は十分にあったようだ。 前作ではあまり出番がなかったソンヒだが、本作では桐生編の最初からパーティメンバー入りしてくれる。 冷徹な女帝のイメージが強かった前作から一転。伝説の極道である桐生の大ファンという設定が追加されたほか、前作でも片鱗を見せていた天然ぶりが前面に出されたことで親しみやすさが大幅に増し、人気に拍車がかかった。パーティチャットや宴会トークでも出番が多い。しかもかなり強い。 一方でコミジュルに集めさせた情報をパーティに提供するなど、シリアスパートでも横浜裏社会の女帝という肩書きに恥じない活躍を随所で見せてくれる。 ハワイで独自の勢力を率いている山井豊は、初登場時こそ傲慢かつ狂気じみた姿が恐ろしいが、対決を重ねていくことで独自の魅力が垣間見えるようになっている。 中でも桐生や春日に対するある気遣いは、プレイヤーの涙腺を刺激してくる。取巻きも高評価で、春日達を車で目的地まで送り届ける場面は隠れた名シーン。低音ボイスに定評のあるベテラン声優である子安武人氏の名演もあいまって高い人気を獲得した。 なお、声優が同じであることから、『龍が如く 極2』に登場した飯淵圭との関連を疑うプレイヤーもいたが、制作サイドから明確に否定されている。 ワンカットながら趙が依頼した探偵という形で杉浦と九十九が登場し、『7外伝』に続きジャッジシリーズとのコラボレーションが楽しめる。 他にも「誠陵高校の走る人体模型」「動く顔はめパネル」など、『LOST JUDGMENT』プレイ済なら思わずニヤリとするネタも多数盛り込まれている。 保田団長や権田原組長、沖田博士にドクター森笠など、前作のサブシナリオで好評だったキャラクターも多くが再登場。いずれもそれぞれの理由からハワイに渡っており、再び春日と面白おかしい掛け合いを繰り広げる。 このうち権田原組長のサブストーリーは『7』で見せた人格者な一面をさらに昇華させた内容となっており、ラストでは思わずホロリとさせられる。相変わらずの絵面の温度差で感情が迷子になったという声もあるが。また、サブストーリー中には世にも珍しい背広姿の権田原組長も見られる。 沖田博士の製作した円盤型掃除機「おそうじ丸」もさらにパワーアップ。相変わらず資金提供を要求されるうえ、二度に渡って戦うことになるが、関連イベントをクリアするとデリバリーヘルプで呼び出せる。 スジモンバトルで最初に仲間になるのはまさかの曽田地。かつてドクター森笠と組んでスジモンバトルを行っていたという設定が追加された。能力的にもかなり高く、前述の殺意の極道覚醒のチュートリアルも担当するため、最初から終盤まで頼りになる。 新規のサブストーリー登場人物も魅力的なキャラが多い。 騙されていることに気づいていながらも一目ぼれした女性のために騙されたふりをする観光客の澤井や、MV撮影のためハワイを訪れたT.M.Revolution風見エボリューションなどは特に印象的。 風見エボリューションはサブストーリークリア後はデリバリーヘルプで呼べるようになる。高額ではあるが高いダメージと本作で弱点の敵が多い水属性を合わせ持ち、終盤まで頼りになる。 後味の良い後付け設定 あらすじの項にある通り、前作で死んだとされていた荒川真澄の恋人である「茜」が登場する。 + 以下ネタバレ 茜はハワイの宗教組織「パレカナ」に身を寄せており、ある事情から沢城丈と連絡を取り合っていた。そして、真澄の死をきっかけに息子である春日と会いたいと切望し、その意図を汲んだ沢城の頼みによって再会が実現する。 終盤、紆余曲折を経て春日が茜と対面し親子としての会話を交わすシーンは、中谷氏と榊原氏の演技も合わさり本作屈指の名場面となっている。 『6』以前の作品において荒川の名が売れてなかった理由として、「極道としての大罪を犯したため」であることが本作で示唆された。 プレイスポット 恒例のカラオケはボーカル違いも含めてシリーズ最多レベルの全20曲。日本とハワイで合いの手の担当も異なるため、同じ曲も2回楽しめる。 中でも桐生と錦山のデュエットゆえに再録が絶望視されていた「JUDGEMENT -審判-」の収録は大きな話題を呼んだ。春日を錦山と同じ中谷氏が演じ、桐生と共演したことで実現したといえる。春日がメインのバージョンもしっかり収録されている。 趙と共用ではあるが、前作ではパーティメンバーで唯一持ち歌がなかったハン・ジュンギにもようやく新曲が追加された。 一方で残念ながら新キャラのトミザワには、演じた井口氏自ら辞退したとの事で新曲がない。氏曰く、「自分が歌ったら他の方が目立たなくなる」とのこと。 『5』で初登場以来シリーズの名物となっていた「ばかみたい」のアンサーソングとして追加された「ばかだろう」は、「桐生が大切な人たちのスライドショーを映画形式で視聴し、最後に出たキャラに思わず涙する」という感動ものの映像と、PVでも見せた「ばかだろう ばかだね、ばかだよ、ばかやろう」と歌う桐生の姿からこれまたインパクト抜群な歌となっている。 桐生が参加するためか前作と比較して合いの手がはっちゃけている曲が増えた。 中でも趙・ハンの「好きになれる人を好きになれたならば」と千歳の「Honolulu City Lights」のはっちゃけぶりはいい意味で酷い。なまじ曲自体が大変真面目な分ギャップもひとしお。 一部の曲は横浜とハワイでムービーが変化する。 前述の「JUDGEMENT -審判-」は桐生が日本で歌うとムービーのキーボード担当がサバイバーのマスターになり、『0』の構図の完全再現となる。 実在女優の伝統曲「Like A Butterfly」はソンヒが担当しているが、相方が春日のバージョンと桐生のバージョンの2種類が用意されている。曲自体も演じる武田華氏の美声が存分に揮われており、非常に評価が高い。 桐生がパーティメンバーになったことで、今まで不可能だった桐生の歌に合いの手を入れることが可能になった。 クリア後は日本では春日がパーティメンバーになるため、春日の歌にも合いの手を入れられる。 ドンドコ島は非常に自由度が高く、どんな島にするかはプレイヤー次第。こだわり出すとあっという間に時間が過ぎる。 春日の体力は家の充実度でのみ変化するので、充実度が高いならお洒落なロッジ風にしようとヤクザ事務所風にしようと全く問題ない。 クリア後に習得できる極技も非常に強力で、そのためだけに挑戦する価値がある。 良質なBGM 本作でも、質の良いBGMが多数存在し、臨場感を高めてくれる。ネタバレとなるため詳細は避けるが、各戦闘のBGMも全体的に評価が高い。 中でも、ハワイでの雑魚戦闘BGM「Waikiki Down Beat」や、仲間キャラの加入ジングル「ハワイで仲間になった!」は、南国気質あふれる優れたもの。また、おそうじ丸のテーマ「いま、吸いにゆきます」はやけに壮大なアレンジがされた「Sad Mechanism」に進化し、神室町では戦闘BGMが「Funk Goes On(極ではなくオリジナル版)」になるなど、過去作を知る人が喜ぶものも多数そろえられている。 プレイリストで流せる『アフター6ジャンクション2』は本家スタッフが製作しているだけあって、『龍が如く』の世界どころか現実で流れても違和感がないほどしっかり作られている。 視聴者からの投稿という設定で、『5』の「Rouge of Love -feat.かぐや-」と「KONNANじゃないっ! -情熱的だよ全員集合mix-」および『維新!』の「阿修羅小町」が合いの手入りで収録されており、ファンには嬉しい内容も。 「一般人から見た前作や本作での春日達の行動」が同じく視聴者からの投稿という形で言及されるなど微妙にメタな内容も含んでおり、思わず笑ってしまう。 さらに「バットを持った男性がどこかに電話したと思ったら、空から大量のザリガニが降ってきた」など、デリバリーヘルプが春日の妄想ではなく現実の出来事だったことが判明してしまった。 トロフィーの条件が緩和 トロフィーの取得条件には従来の達成目録のコンプリートと高難易度クリアがなく、初心者でも時間をかければトロコンが十分視野に入る。 もっとも、難易度の変更は有料DLCを導入しないとできないのでそちらに移ったとも言える。 賛否両論点 せっかくの異国情緒がやや薄れがち 物語を進めるにつれ、主にサブストーリーにおいて過去作の面子がどんどん登場。 せっかくハワイに来ているのに日本で見覚えのある人々と次々出くわすため、新鮮味を感じにくい部分がある。 とは言え、ファンサービスとしては間違った采配とも言いづらい。いつも通りのおバカなノリで繰り広げられるサブストーリーは、本シリーズの持ち味でもある。 評価点でも先述した、強烈な絵面の違和感と感動が同居するサブストーリー「スノースマイル」などは、本作ならではの名エピソードと言える。 最初こそ言葉の通じないハワイで苦心する春日だが、そのうち当たり前のように言葉の壁もなく誰とでも会話をするようになる。 英語圏の雰囲気は薄くなってしまったものの、いちいち言葉の壁に躓いていてはテンポが阻害されるため、ゲーム的には正解だろう。 ドンドコ島で作れる建物が日本の繁華街的なものに偏っている。 リゾート地らしい建物はほとんど作れず、どうしても日本の歓楽街のような街並みになりやすい。 本シリーズとしては「らしい」と言える調整ではあるものの、せっかく自由に開拓できるリゾート地なのだから、もう少しリゾートらしくできる自由度も欲しかった所である。 巨大ボス戦 前作のvs重機戦の様な、非人間相手の巨大ボス戦が増加した。本作でも重機だけでなく、巨大サメやラストダンジョンではとんでもない相手とも…。 それらのボス戦は迫力がある・はっちゃけてて面白いという好評もある一方、「巨大ボス相手には組み技属性の技が使えない」「特定のギミックを攻略しないと打倒が難しい」等戦闘に大きく制限がかかるものが多く、面倒くさい・煩わしいという声もある。 その他 ショップでの販売品があちこちに散らばっており不便。 店によって品ぞろえが違うのは当たり前なので、リアリティを出すという点では妥当な仕様でもあるが。 問題点 メインシナリオの終盤がやや説明不足 序盤から中盤にかけては、両主人公の動向がしっかりと描かれているのだが、終盤の展開が圧縮気味。詳細はネタバレになるので避けるが、一例として「黒幕の一人の終盤の動向がわかりにくい」といった点が挙げられる。 ただし、『6』の様に致命的な話の齟齬が生じたり投げっぱなしになってる訳ではなく、プレイヤーの想像で「あのシーンまでの流れはこういうことだったのか」「この辺りで心境が変わってきたのか」「アレは仕込みとトリックだったんだろう」などある程度理解できる様にはなっている。『何があったかは想像付くから問題ない』と考えるか『きちんと描写してほしかった』と考えるかはプレイヤー次第といったところ。 社会情勢の部分についても『龍が如く』世界は相も変わらず問題山積みだが、これについては本作において春日たちだけで解決しきれる性質のものではない。そこは続編以降に期待といったところだろうか。 その他シナリオ面での細かい問題点 作品の性質上仕方のないことではあるが、過去作のネタバレやプレイ前提の展開が多い。 特に前作や『7外伝』は事前プレイ必須レベルなので、ネタバレを嫌う方は最低でも前作を先にプレイした方がよい。 桐生は相変わらず忍んでいる感が薄く、名を捨てた設定の必要性が感じ取りにくい。 とは言え一応、本作では「隠れているつもりではあったが敵組織の情報網が一枚上手だったためにバレてしまった」といったやむを得ない事情も発生。大道寺一派が弱体化しているという点も相まって、桐生本人が不注意すぎるといった指摘は少ない。 シナリオの大筋にはさほど影響はないものの、細かいツッコミ所や後付け感などは相変わらず見られる。 + ツッコミ所や後付け設定に関する一例・ネタバレ注意 気になりやすいのは「荒川真澄にはもう1人、悲惨な幼少期を送った息子が居た」という設定。 前作であれだけ息子を気にかけていた荒川である。子供の存在を知った上で冷遇するとは考えづらく、作中でも「恐らくその子の存在を知らなかったのだろう」と解釈されているが、その子を産んだのは荒川と非常に深い縁を持つ女性であるため、上記の解釈をすればしたで「それほどの縁を持つ女性の動向について全く情報を仕入れていなかった」とやや不自然。その女性は、荒川が最も憎む人間の親族でもあるため、トラウマから知ることを拒絶したのかもしれないが、その辺りの描写はなされていない。 ダブル主人公の弊害 前述のように、8章以降はハワイで春日、日本で桐生を章ごとに交代して操作することになるが、パーティメンバーもそれぞれの主人公に紐づけされている。 また、パーティメンバーは終盤に一時合流するもののすぐに分かれてそれぞれの最終決戦に向かうため、全員が合流して自由にパーティ編成・探索や戦闘を行えるのはストーリークリア後のみとなっている。 そのため、ストーリー中でのパーティ最大人数がどちらも5人と前作より少ない。難易度自体は前作より低下しているためそこまで問題ではないが、戦闘での役割の融通がやや利かせづらい。 春日視点では紗栄子・ソンヒ・趙とは一切イベントが発生せず、ナンバや桐生とも序盤のみなど、終盤になるほどやり取りの少なさが浮き彫りになってくる。 桐生視点でも然りで、春日とは序盤のみで千歳・足立・トミザワとは一切イベントが発生しない。 「今回は桐生に同行するメンバーの春日との会話をもっと見たかった(逆も然り)」というのはパーティを分割する形式である以上は付きまとう問題であるため、仕方がないところだろう。 ハン・ジュンギの加入がかなり遅く、絆レベルや各ジョブのランクを上げるのに苦労させられる。また、上司であるソンヒとのパーティー内での掛け合いを見られるのもクリア後となっている。ハン(と趙)は当初は加入しない予定だったため、仕方ないが。 ただし、専用ジョブの「ヒットマン」が非常に強力(*14)なので、「戦力として微妙」と言われることは少ない。 バトル 改善はされているものの、まだ問題点は目立つ。 前作も多くはなかった全体攻撃の技が本作でさらに減少し、覚えられるキャラも限られてしまった。 装備武器の属性を乗せられる広範囲技である程度はカバー出来るものの、バトル開始時の敵の位置によっては速攻出来ない事も十分にありえる。 地形ハマリはかなり抑えられているが、ゼロになったとは言えず時折発生するためテンポが悪化する。 前作と比較してデリバリーヘルプの金額が異常に高額になっており、中盤では1回呼びだすのも一苦労。 狭山や伊達といった最上位キャストの割増ともなると1回で1億円持っていかれるなど終盤でも呼ぶのを躊躇うレベル。前作で強すぎた反動の側面はあるだろうが。 前述のように本作の新規ジョブの解放は春日編でしかできないうえにある程度まとまったお金が必要になっている。そのため、金欠で解放しないまま桐生編に進むと次の春日編まで解放できなくなってしまう。 また、ムービーの関係で最低でも春日、トミザワ、千歳、桐生か足立の4人が揃っている必要がある。期間は短いがこの4人が揃わない時期があるので、その間も解禁できなくなってしまう。 主人公が戦闘不能になるとゲームオーバーになる仕様も相変わらず。 本作では一定ターン経過で戦闘不能になる状態異常「呪い」が追加されているので早期撃破か事前対策が必須。 前作ほどではないが、一部強すぎる極技が存在する。 槍玉に挙げられやすいのはサムライの「夢想弓・破」で、ランク1で覚えられるうえ、威力が凄まじいため、どこぞのメラミのようにサムライにジョブチェンジだけして継承させるプレイヤーが続出した。とはいえサムライへのジョブチェンジには人間力もお金もそれなりに要求される。 クリア後のやりこみ要素が有料DLC必須 前作と同じくDLCを適用しないと周回プレイができない。さらに本作ではクリア後に追加されるファイナルダンジョンも有料DLCに回されている。 幸い発売と同時に配信しており、上位のエディションでは付属するほか、周回要素以外の追加要素もあるので決して無駄ではないのだが…。 プレイスポット 前述のように、マッチングアプリは『0』のテレクラと異なり一度対面して正体が割れれば以後の回避はできる。 一方でサブストーリー発生のためには全員と対面する必要があるため、ハズレとわかっている相手でもチャットを成功させなければならず、徒労感が強い。 スジモンバトルはDLCキャラを入れていると勝利場面のポージングが簡素なものに変更されてしまう。 モデリングの都合や真島・冴島・大吾・秋山にコミカルなポーズを取らせるわけにもいかなかったのかもしれないが、ドンドコ島に宿泊客として訪れるという要素はあるだけに惜しいところである。 その他 桐生以外の3Dモデルが使い回されており、狭山、小雪、ユキなど、『3』以降で登場していなかった女性キャラは作中で15年近く経っているにもかかわらず若々しいままで違和感がある。本作では56歳になったはずのユキですら『0』の頃と全く見た目が変わっていない。 歳を取っても見た目が老けない人物は現実にも間々居るが、手抜きと見られても仕方のない部分ではある。 一方で、かつての人気キャラクターが老けた姿で登場することが嬉しいかというとそうとも言い切れないため、あえての手段であった可能性もある。かってのポケサーファイターの例とは事情が違う話なのである。 総評 『7』で鮮烈な本家デビューを果たした春日と、最後の戦いに臨む桐生のタッグを上手く描き切った快作。 シリーズ初の海外が舞台ということで今まで以上の新鮮な探索を楽しめる。 前作キャラの多くが続投されているほか、長らく消息不明だった1~6のキャラクターも再登場しているなど、顔ぶれは非常に豪華。 エンディングノート、ドンドコ島をはじめとしたサブストーリー、プレイスポットなどを含めたゲームボリュームはシリーズ最大規模であり、バトルシステムも大きく改善されている。 終盤の駆け足な展開に難色を示すプレイヤーもいるが、基本的には前作から入ったファン、初代からシリーズを追いかけてきたファンが共に楽しめる一作となっている。 余談 本作で初登場したカラオケ曲「好きになれる人を好きになれたならば」は、その切ない歌詞とは裏腹に序盤で歌われる食洗機を散々引きずる合いの手のインパクトから食洗機の歌とネタにされた(*15)。 本作の章タイトルは、いずれも過去に流行した歌謡曲から取られている。 第1章ではKing Gnuの代表曲である『白日』の名前が付けられているほか、最終章のタイトルの曲は、本作のエンディングテーマとなっている。 本作発売の約3か月ほど前に、『7外伝』が発売されているが、本作の開発が始まった時期は7外伝より先になっている。そのため、『7外伝』の要素は最低限のものになっている(*16)。 + 以下ネタバレ 一方で、『7外伝』の中心人物の1人であった花輪喜平が、物語中盤で敵勢力の襲撃に遭い、あっさり銃殺されたことは大きな話題を呼んだ。 特に『7外伝』ファンにとっては「多くの先例からして生きているのでは?」と思いたいところだが、劇中では完全に死亡したという扱いをされており、エンディングノートでは報を受けた桐生が冥福を祈る発言をしているので望みは薄いだろう。 『7外伝』で戻ってきたと思ったら本作で早くも死亡退場とは何とも儚い命と言わざるを得ない。 スタッフによると、「花輪はもともと退場予定で、『7外伝』であれだけの人気が出たのは予想外だった」とのこと。 現に本作における花輪は「桐生の知り合いの大道寺一派のエージェント」程度の扱いであり、『7外伝』エンディングで明かされた設定も特に活かされない。 発売してからわずか一週間で、世界累計販売本数が100万本を突破した。