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PS2専用ソフト「FINALFANTASYⅩ」の主題歌となった「素敵だね」で全国で有名になる。 地元沖縄では有名歌手 公式サイト
https://w.atwiki.jp/progrews/pages/162.html
ノーマル選手との一番の大きな違いは、 SP選手同様モデル選手が存在する。 ほとんどの選手が初めからステータスが完成している。 ステータスが高い選手が多いため、活躍も自然と期待できる。 上位のリーグになればスタメン全員がSS選手なんていうのが基本。 各選手の個性値が5.0以上なのでチーム管理も必要となる。 中には(どのフォメでも)つかえないSS選手が存在するので注意。 選手リストは本サイト内【 SS・SP選手 】でも確認可能。 キーワード ノーマル選手 SP選手 個性値
https://w.atwiki.jp/wiki15_dol/pages/537.html
削除方針 ページを削除する主な理由 Wikiモードで作成されていない。 同じようなページが複数存在する。(類似用語等例外を除く テンプレートに違反している。 意味不明、又は個人的すぎる記述。 ミスやその他理由により、掲示板に消去要請があったもの。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2244.html
まりさつむりの一生 9KB いじめ 不運 差別・格差 自然界 人間なし こういう作品の需要ってあるのかな・・・ _____________________________________________________________ 「れいむ、あかちゃんがうまれたんだぜ!」 「ゆぅ……あかちゃんはげんき…?」 「げんきなんだぜ!ほら、まりさ。おかあさんにあいさつだぜ。」 『ゆっ!ゆっくちちていっちぇにぇ!』 「まりさ、なんだかちょっとかわったあかちゃんだね。」 「きっとかみさまがまりさとれいむにくれた、とってもゆっくりできるあかちゃんなんだぜ!」 「そうだね。きっとれいむたちはとってもゆっくりできるよね……。」 『ゆっくち!ゆっくち!!』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 「むきゅ、このこは”つむり”といってね。とくべつなこよ。」 「やっぱりとくべつなこなんだぜ!」 「むきゅう。でもね、このこは……」 「やったねまりさ!とってもかわいいかぞくがふえるよ!!」 「これからはみんなでゆっくりするんだぜ!!」 『ゆっくち~!』 「…………むきゅう……。」 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 「まりさ!かりのれんしゅうをするぜ!!」 『ゆぅ~……まりちゃ、かりきらい!!』 「ゆが~~ん!!どうしてそんなこというのぉ~~~!?」 「まりさ、つむりんはとくべつなこなんだよ!だからかりなんてしなくていいんだよ!!」 「れいむ……でも、それじゃあまりさがおとなになったときたいへんなんだぜ……。」 『まりちゃはおとーちゃんとずっといっちょだよ!!』 「そうだよ!かぞくみんなでずっとくらしていけばいいんだよ!!」 「………そうだぜ、みんなでくらしていけばいいんだぜ!」 「「『しあわせぇ~~~!!』」」 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 「きょうもみんなでつむりんまりさであそぶんだぜ!!」 「いしなげ!!いしあて!!!」 「それじゃあきょうはいしをなげてあそぶんだぜ!!」 「たくさんあてたゆっくりがいちばんなんだねーわかるよー。」 『ゆぎゃっ、いたいよ!やめてね!』 「かりもできないし、おうちをつくることもできない!」 「ゆっくりすぎてなんにもできないくずまりさ!」 「そんなゆっくりはとっととしんでね!!」 『なんで、どうして……まりさはゆっくりしてるだけなのに……』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『ゆうぅ………からはわれてないし、だいじょうぶだよね………。』 「……れいむ、おちつくんだぜ!」 「まりさ!もうれいむはがまんできないよ!!」 「まりさがもっとがんばるから、おこらないでくれだぜ!!」 「あのちびのせいで、れいむまでほかのゆっくりからきらわれてるんだよ! なにもできないくずかぞくだって!!」 「まりさだっていわれてるぜ!!でも、まりさたちはかぞくなんだぜ!!」 「あんなくず、うまないほうがよかったよ!!」 「れいむ!!いいかげんにするんだぜ!!!」 『…………………………………ただいま。』 「ゆっ!?おちびちゃん!!!」 「い、いつかえってたんだぜ?」 『…………いまかえってきたよ。』 「そ、そうなのぜ。ほら、れいむ。おちびちゃんがかえってきたぜ。」 「そ、そうだねまりさ。それじゃあごはんにしよっか。」 「そうだぜ!まりさもおなかぺこぺこなんだぜ!!」 『…………………。』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『おとうさん!おかあさん!しっかりして!!』 「ゆぅ……まりさ。おとうさんたちはもううごけないんだぜ……。」 「ゆ……まりさがこんなりっぱにそだってくれて、れいむはうれしいよ………。」 『ごめんなさい!まりさがつむりだったせいで、おとうさんとおかあさんが!!!』 「まりさはわるくないんだぜ……。とってもゆっくりした、まりさたちのかわいいまりさなんだぜ……。」 「そうだよ……。れいむたちはまりさをうんで、とってもしあわせだったよ……。」 『ゆうぅ…………おとうしゃん、おかあしゃん……。』 「ゆ……なんだかねむくなってきたんだぜ……。」 「れいむもねむいよ……すーやすーや…するよ……。」 『おとーしゃん!おかーしゃん!!』 「まりさ……」 「ありがとう……」 「「………………。」」 『ゆぐっ……えぐっ………ゆぅぅ……………。』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『ゆぅ……かりがこんなにたいへんだなんて……。』 『ごはんをさがすだけでいちにちがおわっちゃうよ……。』 『ちゃんとおとうさんにかりをおしえてもらえばよかった……。』 『ゆっ!まりさはもうおとななんだよ!いちにんまえなんだよ!』 『ひとりでもりっぱにいきていくんだよ!!』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『ゆ……そらがくらい……。あめさんがきそう……。きょうはもうかえるよ。』 「みんな!あそこにつむりんまりさがいるんだぜ!!」 「のろま!すろーりー!!」 「あんなところでなにしてんだろうねーわからないよー。」 「あんなのろまなゆっくりなんて、とかいはじゃないわ。」 『…………。』 「くずまりさがちぇんたちをむししてるよー。うざいねー。」 「なんだかいらいらしてきたんだぜ。ひさしぶりにいじめるんだぜ!!」 「とかいはないじめをおしえてあげるわ!!」 『………!!』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『いぢゃいよ……もうやめで………。』 「くず!ぼろぼろ!」 「みっともないんだねーわかるよー。」 「ゆん!まりささまにさからうからこうなるんだぜ!!」 『ぞ……ぞんな……。』 「ね、ねぇ……まりさ。」 「ゆ、どうしたんだぜ?ありす。」 「このつむり、よくみたらとってもかわいいじゃないの…………。」 「ゆ?……そういえばたしかに………。」 「ちぇんはなんだかむらむらしてきたんだねーわかるねー。」 「まりさもなんだかこうっふんしてきたんだぜ!!」 「りんかん!れいぷっ!!」 「みんなでやっちまうんだぜ!!」 「んほおぉぉぉ!!」 『!?…や、やべ……で…………』 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… ゴロゴロゴロ……… 「んほおおおぉぉぉぉ!!!!!」 「「スッキリーーーーー!!」」 『ゆ、ゆぅ………。』 「つむりのくせに、しまりはいいんだぜ!」 「3かいもすっきりしちゃったよーわかるねー。」 「なかだし!にんしん!!」 「それにしても、ありすはそこなしなんだぜ。」 「んほおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」 ユッサユッサ…… 『ゆぐぅ……ぎもぢわるい……。』 「ありすをみてたらむらむらしてきたんだぜ。もっとやるんだぜ!」 ピチョッ 「ゆ?なんだかつめたいんだぜ。」 ザァァァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!! 「ゆぎゃあああああ!あめさんはゆっくりでぎないいいいいい!!!??」 「あめはとっととやめよー!わがれよーー!!!!」 「ふやけるっ!どろどろっ!!」 「んほ……?……ありすのとかいはなおかおがぁーーーー!!!」 『ゆ………あめしゃん……?』 ザアアアアアアアアアアア………… ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 「ん……んぼぉ……。」 「ゆぶっ……ぐるぢぃ……。」 『……あめさんはすごいよ。まりさたちをいっしゅんでどろどろにとかしちゃったよ。』 「づむりん……はやぐ……まりざをたづげろ……。」 『…………。』 プチッ プチッ プチッ プチッ ザアアァァァ………… 『あめさんはつむりのみかたなんだね……。』 『でもね、つむりのまりさはもうつかれたよ……。』 『かりもできない。ほかのゆっくりからはいじわるされる。』 『おとうさんとおかあさんもゆっくりできてなかった……。』 『ぜんぶ、つむりのまりさがわるいんだよね………。』 ゴロゴロゴロ……… 『だからね、あめさん。おねがいだよ。』 『このまま、まりさをゆっくりさせてもらいたいんだよ…。』 『まりさはつかれたよ……。』 『やさしいおとうさんとおかあさんにあいたいよ………。』 『だから……おねがい…………。』 ゴロゴロ………… ピカッ ……………………………………… _____________________________________________________________ ・最近の10作 ・anko1990 続・スタンドゆっくり ・anko2008 俺と水上まりさとこれからの夏 ・anko2065 ゆっくりシティの攻撃 ・anko2066 ゆっくりシティの戦い ・anko2067 ゆンボー ・anko2100 俺と守矢ゆっくり ・anko2150 ゆっくり自転車に乗ってね! ・anko2160 ゆ虐の拳 ・anko2181 ゆっくりとチュッチュするよ! ・anko2199 こーどーさいそくでんせつっ! ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/757.html _____________________________________________________________ ・セリフ縛りに挑戦してみたものの、限界を感じる ・らぶらぶちゅっちゅしたい ・感想や改善点を教えてもらえると、作者が成長します by お受験あき ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1280375581/
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サイト編集編 ここでは普段みなさんが利用するであろうメンバーリストへのSSUP>表示方法を かなり簡単ですが説明しようと思います ※ブラウザ等の仕様環境で若干違いがある場合があるのでご了承ください! ☆目次☆ 画像のアップロード まずは 次に メンバーリスト編集 それから 最後に もっとこだわりたい! そんなあなたに 画像のアップロード まずは SSの用意です。頑張っていい顔とってくださいw※この段階でのクレームは受付けません(切実 ちなみにSSはPrtScnキーで取れます 撮ったSSはGFをインストールしたフォルダ「Grand Fantasia」→「ScreenCapture」に 保存されています 次に メンバーリストへの画像UP方法です。 (SSを加工したい場合は、ペイントソフトやレタッチソフトで各自お願いします) メンバーリストから自分のキャラ名をクリックしてキャラ詳細ページに移動してください (下の画像の番号順で説明していきます) 画面上の@Wikiメニューから①「編集」を選びます ※@Wikiメニューはサイトロゴの上にあります。隠れて見えない場合があるのでマウスのホイールや画面右のスクロールバーで一番上まで移動してみてください※7/7追記 プルダウンメニューがでるので②「このページにファイルをアップロード」を選んでください ページが切り替わりファイルアップロード専用の画面になります ③をクリックしてPC内のSSがある場所を指定します ④をクリックすることで画像のアップロードが行われます 最後は⑤の場所に今アップロードしたファイルが表示されていれば画像のアップロードは成功です メンバーリスト編集 それから さきほどの手順で画像アップロードが終わったので今度は実際に画像を表示させてみましょう また下の画像を使って説明します 画面上の@Wikiメニューから①「編集」を選びます プルダウンメニューがでるので②「このページを編集」を選んでください ページが切り替わり編集専用の画面になります ③の場所を探します ※初めて画像アップされる方はここが #ref(NowP.jpg) になっています この文章をいじっちゃいます (ピンク部分を修正) #ref(NowP.jpg)→#ref(先ほどUPした画像ファイル名) に変更してください 最後にお約束の④「ページ保存ボタン」で今までの編集を保存します 最後に ちょっと説明が簡単すぎたかもですが無事編集できたでしょうか? ここがちょっとわかりづらいとかあれば可能な範囲で訂正しますので連絡お願いします それでは自分で無事UPできたSSを眺めてニヤニヤしてください 幸運を祈りますw もっとこだわりだい そんなあなたに ここをみてくれるということは編集が好きになってきましたね?うれしいかぎりですw それではこちらのリンクからもう少し掘り下げた編集を勉強してみませんか? →@Wikiご利用ガイド
https://w.atwiki.jp/joint_creation/pages/16.html
3333 -- (てす3) 2009-10-16 03 25 58
https://w.atwiki.jp/deces61007/pages/22.html
ギルド情報 ギルド紹介 ギルド名:黒猫しっぽ団 ギルドマスター:雪羽音らる サブギルドマスター:ファクスジー メンバー数:85名(2015/08/08現在) 溜まり場:3CHダンバートン広場食堂方面前 興味がある方は是非おいでくださいませ~♪ ギルドメンバー 黒猫達のプロフィールはこちら
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此処では面白いSS集をのっけていこうと思います。 名前 コメント
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『ヤツあたり』 11KB いじめ 虐待 不運 誤解 現代 独自設定 読んでいただけるとうれしいです 空は青く晴れ渡り 風が街を駆け抜ける 着慣れないスーツに身を包んだ人々が満開の桜に包まれながら、学び舎の門をくぐっていく。 季節は春。 受験という戦いを勝ち抜いた者のみが新たな人生の一歩を踏み出すこの日。 俺は公園のベンチから、遠くを歩く新入生たちを眺めていた。 「………ぁー………………。」 高校での成績は上位だった。 素行が悪いわけでもない。 なのに俺はあの中に入れない。 どうしてだ それはささいな、本当に些細な事だった―――― ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… ――――――――――――――――――――――――― 帝國大学入学試験前期 下記の者以外を一次合格とする 051301714 帝國大学入学試験後期 下記の者以外を一次合格とする 052301714 ――――――――――――――――――――――――― ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 「っあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙~~~~~~~~~~……………」 腹からため息が声となって出てくる。 「判定Aだったんだぞ!絶対入れたんだぞ!!なのにどうして…………」 首の力が抜け、ガックリと垂れ下がる。 「どうして科目間違えたんだ………」 わかっているんだ、もう何を言っても遅いという事くらい。 しかし、言葉を発せずにはいられない。 そうすると心のモヤモヤが少し晴れるような気がしたから。 しかし、時間が経てば経つほどそのモヤモヤは大きく、不快になっていく。 今にも爆発しそうだ……。 「ゆっゆ~ん!はるさんがきたのぜ!!」 ベンチの後ろから声が聞こえた。 「ゆぅ~~~~ん、おひさまがれいむをぽ~かぽ~かにあたためてくれるよ!!」 振り向くと、ゆっくりが茂みから姿を現した。 「みゃみゃ~!!おしょとしゃんがりぇいみゅをしあわしぇ~~にしちぇくれりゅにょ??」 子ゆっくりが親ゆっくりの後ろからもぞもぞと出てくる。 「そうだよ!はるさんはおちびちゃん、うぇ~るかぁ~~む!!!っていってるよ!!」 「ゆっぴゅい!!りぇいみゅしぇんようのはりゅしゃんにゃんだにぇ!!」 「おちびちゃんがしあわせそうでうれしいのぜ。」 「ゆふふ、れいむもまりさといっしょにいれてしあわせだよっ!」 「れいむ、はずかしいのぜ………////」 「しあわしぇ~~~~~~~!!!」 心臓の鼓動が速くなる。 全身の筋肉に力が入り、今すぐにでも暴れたい。 もしここが公園ではなく人のいない場所だったら、俺は目の前で春を喜ぶゆっくりの親子を潰していただろう。 そんな小心者の自分に、更に嫌気が差す。 「クソッ」 俺が公園を出ようと立ち上がったその時。 「ゆっ、にんげんさんなのぜ!」 親まりさが俺に気付いたようだ。 「あぁ?」 苛立った声で威嚇しつつ、ゆっくり親子を睨み付ける。 「ゆひぃ!?」 「ぴゃあぁ~~~~!!!みゃみゃ~~~~~~きょわいよおおぉぉぉ~~~~!!!!」 子れいむが俺の顔を見た途端に泣き出した。 顔をしわくちゃに歪めておさげをピコンピコン振り回しながら喚いている。 「コイツ……ッ!」 「おちび!うるさいのぜ!!」 俺がキレる寸前、親まりさが子れいむを怒鳴りつけた。 「ゆぴぃ!?ぴゃぴゃ??」 「おちびちゃんはいいこだからだいじょうぶなのぜ。よしよし。」 親まりさが長いおさげで子れいむの頭を撫でる。 ビジュアル的にウザい。潰したい。 「にんげんさん、おねがいがあるのぜ。あまあまをもらいたいのぜ。」 いきなり何言ってるんだコイツは。 あまあまなんてねぇよ、と言おうとしたのだが………。 ポケットの中に手を入れると、あった。飴だ。 公園に来る途中で配っていたヤツだ。 「ほらよ。」 包みから飴を出し、ゆっくりに差し出す。 「にんげんさん、ありがとうなのぜ!!」 ほう、野良なのにお礼を言えるとは。 「あぁ………じゃあな。」 俺は再び公園の出口へと向かった。 しかし先ほどの不快感はほとんど消えていた。 なんだ、ゆっくりでも感謝の言葉くらい言えるんじゃないか。 今日は公園に来てよかっ 「ゆぷぷ、あのじじいらくしょうだったね!!」 「うんみぇ、こりぇめっちゃうみぇっ!!!」 「きょうはばかなじじいがいっぱいいるのぜ!やっぱりまりささまはかりのてんっさいなのぜ!!!」 立ち止まり、ゆっくりと後ろを振り返る。 「「ゆっくりのひ~、のんびりのひ~、にゅうっがくのひ~♪」」 「はるしゃんうぇ~~~るきゃ~~~みゅっ!!!」 ゆっくり親子が大声で歌っている。 ベンチの陰で、俺にしか見えない位置で、悪意に満ちた表情で。 そしてこっちを向いて一言 「「「じじいはまけぐみっ」」」 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 俺は走って家の前まで帰ってきた。 呼吸は乱れ、手のひらには汗を握っている。 一向にイライラは収まる気配がない。 いますぐこの怒りをどこかにぶつけたい。 「…………クソがぁ!!」 目についた郵便受けを思いっきり殴る。 鉄製の郵便受けは少しもへこまず、カンと音をたてただけだった。 しかし、その郵便受けの中で何かがビクンと動いた。 「?」 妙な手ごたえを感じた俺は郵便受けを開けた。 『は、はるぅ~?』 郵便受けの中にいたのは、白い色をした丸っこい物体。 さっき公園で俺をバカにしたヤツらと同じ、ゆっくりだ。 『はるですよ~~~~~!!』 郵便受けの中にいた白いゆっくりは大きな声であいさつをした。 その表情には一点の曇りもなく、まるで心から春を喜んでいるようだった。 ウゼェ。 この一言が口から漏れると同時に、体の中で何かがブチッと音をたててキレた。 春だ?お前も他の連中と同じように俺を馬鹿にしてるのか? 「……嫌味か、フザけるなよぁああ!?」 俺は半狂乱に叫び、目の前にいるゆっくりをひったくるように掴んだ。 『はぶっ!?んぐ~~~~??』 白いゆっくりは何が起きたのかわからず、俺の手の中でふるふると動いている。 俺は駆け足で家の中へと飛び込み、鍵を閉めた。 ……………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………… ………………………………………… ………………………… 『~~~~~~!!』 ゆっくりは相変わらず手の中で携帯電話のようにブルブルと震えている。 と、突如手のひらがちぎれたような鋭い痛みを感じた。 「ぁいてっ!」 たまらずゆっくりを投げ飛ばす。 『ひゃぶぎゅっ!?』 投げ飛ばされたゆっくりは勢いよく床に叩き付けられた。 「いってぇ……!?」 手のひらを見ると小さな傷から血がにじみ出ている。 どうやらゆっくりに噛まれたようだ。 そして指と指の間に、桜色の半透明な……ゆっくりの羽だろうか? 投げた時に引っかかってちぎれたのかもしれない。 『いだいでずぅよぉ~~~~』 投げ飛ばしたゆっくりがよろよろとこちらにやってきた。 「おい、お前の羽取れたぞ。」 そう言って先ほどの羽をゆっくりに見せる。 『……ゆ?りりーのはねさん…………?』 ゆっくりは俺が持っている羽と自分の後ろの羽を交互に見直している。 確かにゆっくりの背中の羽は数本ちぎれていた。 『り゙り゙ぃのばね゙ざん゙があ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!』 『しゅまーとでぷりてぃ♪なりりーのはねさん!かえして!!』 錯乱したゆっくりが俺の足に体当たりをしてくる。 弱弱しく、何回も、ただ無意味に。 『りりーのはねさん!はねさんっ!はねさん!はねさんっ!!』 「いい加減うざいんだ……よっ!」 ゆっくりの動きに合わせて足を引き、タイミングよく蹴り飛ばす。 『びゃべっ!!』 それほど強く蹴ったわけではないのだが、ゆっくりは向かいの壁に激突して地面に落下した。 壁には白いクリームのようなものがこびりついている。 「あ~~~あ、汚れちゃったじゃねぇか。どうしてくれるんだよ~~??」 『ひゅー、ひゅー、ひゅー』 脳震盪でも起こしたのか、ゆっくりは息をするので精いっぱいそうだ。 ゆっくりの背中には小さな裂け目があり、そこからクリームが出ている。 「ほらー、返事しないと痛いことしちゃう………ぞっ♪」 人差し指を立て、ゆっくりの目玉に突き刺す。 ぷちゅっ、と軽い音を出してゆっくりの眼球に穴が開いた。 『あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙』 「ほらーちゃんと謝らないとーーそれそれーーー」 眼球内をなでるように指を動かす。 指の動きと連動するようにゆっくりは悲鳴をあげた。 『ごべんな゙ざい゙ごべんっな゙ざい゙ごべんな゙ざい゙い゙い゙い゙い゙い゙!』 「全然謝る気が感じられないよー?ちゃんとあやまるんだよーわかるねー?」 俺は空いているもう片方の手でゆっくりの羽をつかみ、ゆっくりと引き抜いた。 まるで雑草を引き抜いているかのように、ぷちっぷちぷちっと根が千切れる音と感触が伝わってくる。 『ゔゔゔ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!!』 ビクンビクン激しい痙攣を起こし、口から半透明な液体を垂らしながら叫ぶゆっくり。 「ちゃんとごめんなさいできるまでおしおきだよー♪」 この時すでに俺は気付いていた。 公園で感じていたストレスや不快感はすでに消え失せているということ。 自分はゆっくりを虐めるのに快感を覚えているということ。 今、自分は愉しみの為にゆっくりを虐待しているということに。 逆に俺は気付いていなかった。 なぜこのゆっくりがポストに入っていたのか。 どうして俺を見ても怖がらずに逃げ出さなかったのか。 そして、ポストの中に封筒も入っていたという事に。 ____________________________________________________________________________ けん君へ 東京に出てもうすぐ3年。元気ですか? お母さんとお父さんはけん君が心配です。 入りたかった所に入れなかったのは残念だと思います。 でも、それだけが人生の全てではありませんよ。 それにけん君が自分で浪人すると決めたのですから、お母さんは何も言いません。 来年こそ合格できるようにがんばりましょうね。 お母さんとお父さんは、近いうちに会いに行こうと思ってます。 そうそう、親戚のおじさんが荷物を届けてくれたはずなのですが届きましたか? けん君が昔飼いたいと話していたゆっくり、こっそり買っちゃいました。 本当は合格のお祝いにしようと思っていたのですが、けん君はゆっくりが好きでしたよね。 お母さんはゆっくりをあまり知らないので近所のお店の人に選んでもらいました。 新しい季節の春にちなんで、可愛らしいゆっくりにしてもらいました。 希少種という種類らしいのですが、けん君は気に入ってくれたでしょうか? りりーという名前です。可愛いでしょ? しばらくうちで飼っていました。けん君の顔も知っています。 その子はけん君と会うのをすごく楽しみにしていたので、きっとすぐなついてくれるでしょう。 これから1年、その子と一緒に頑張ってくださいね。 応援しています。 父・母より ____________________________________________________________________________ 「次は髪の毛でも引き抜こうかーーー?」 『ごめ゙ん゙な゙ざい゙い゙い゙い゙い゙!!!!!!!!!!』 最近の10作 anko2065 ゆっくりシティの攻撃 anko2066 ゆっくりシティの戦い anko2067 ゆンボー anko2100 俺と守矢ゆっくり anko2150 ゆっくり自転車に乗ってね! anko2160 ゆ虐の拳 anko2181 ゆっくりとチュッチュするよ! anko2367 あー虐待したいなぁ anko2598 オモイコミ ノ チカラ anko2625 限りある永遠の命 ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/757.html anko2367 あー虐待したいなぁ の挿絵を本スレでいただきました!ありがとうございます! 自分の名前にちなんだSSでも、と思って書いたのですが… 表現力は相変わらず…どうすれば良くなるのでしょう? ネタが被ってないか心配… 感想をもらえると作者が成長しようと頑張ります by お受験あき ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1280375581/
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お疲れ様です。 編集のご協力ありがとうございます。 編集方法について、参考にしていただければ と思います。 メールアドレスが必要ですが、wiki用のアカウントを登録すると便利です。 (登録しなくても 編集可能です) 上部の「メニュー」より 「新規ページの作成」で ページを追加 「・すでにあるページをコピーして作成」で テンプレートを指定すると やりやすいです。 テンプレート テンプレートN 画像を追加する場合は 「編集」→「このページにファイルをアップロード」にて できます。 wikiのシステム上、画像は1M以内の物しか アップロードする事ができません。 1M以内に収まらない場合、心苦しいですが 一部画像を切り取るなど サイズ調整をお願いします。 (もし、良い画像圧縮の方法がある場合は 教えてください) 所有していないカードは http //www58.atwiki.jp/ryouhouji?cmd=upload act=open pageid=1 file=NOIMG.PNG を使ってください。 カードを追加した場合は 以下の3つのページに サムネイルの追加をお願いします。 レア別 50音検索 図鑑 参考) 赤足 カードのページはあるけど、全段階 揃っていないカードは 未完リスト に記載しています。 一度コツさえ覚えれば、意外とwikiの記法は簡単だと思います。 情報提供にご協力ありがとうございます。