約 1,709,985 件
https://w.atwiki.jp/kiryugaya/pages/1073.html
https://w.atwiki.jp/wiki4_takafumi/pages/2.html
ブログ難しい…でもがんばりたいです☆-- 尭文 (2005-10-30 01 08 47) 野縞尭文ですDebris of Daybreakは夜明けの欠片という意味でゴザイマス-- 尭文 (2005-10-30 01 12 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kuronekogakuen/pages/17.html
【第3学年 名簿】 男女混合あいうえお順 氏名(部活)/寮 ◇中の人 相沢 有壱(軽音部)/第3寮 ◇おまんじゅうちゃん 飛鳥井 小梅(帰宅部)/第4寮 ◇Rkr 五百蔵 馨(バスケ部)/第2寮 ◇さは子 内田 光信(サッカー部)/第2寮 ◇浅海なとん 小椋 淳哉(軽音部)/第3寮 ◇鴉 crow. 甲斐 寅之助(剣道部)/第2寮 ◇イ律 柏木 麗(剣道部)/第4寮 ◇紫呉ひな 桂木 心(帰宅部)/第4寮 ◇春多ex 茅野 悠(バスケ部)/第2寮 ◇noi 茅野 陽(帰宅部)/第4寮 ◇noi 金田 なこ(未定)/第4寮 ◇えむる 仮名 灰ニ(美術部)/第3寮 ◇ななはちこ 清武 匡臣(野球部)/第2寮 ◇まちた2号 桐野 拓海(軽音部)/第3寮 ◇美亞 九条 潤(剣道部)/第2寮 ◇鶴原 久保 翼(野球部)/第2寮 ◇宴 おか 倉永 のえる(写真部)/第4寮 ◇羽姫あくあ 黒川 聡(帰宅部)/第1寮 ◇黒猫学園 黒森 岬(サッカー部)/第2寮 ◇藍川 凛 向坂 透(帰宅部)/第1寮 ◇にぎりめし。 志垣 莉祐(帰宅部)/第1寮 ◇羽姫あくあ 四暮 薊(帰宅部)/第1寮 ◇覇柄 篠原 輝(剣道部)/第2寮 ◇春多ex 四ノ宮 夕藍(帰宅部)/第1寮 ◇反芻 白鳥 遊(帰宅部)/第1寮 ◇peraぃヵ 涼原 稜(帰宅部)/第4寮 ◇まかもん 芹沢 伊織(演劇部)/第3寮 ◇kanaeee 千羽 流太(写真部)/第3寮 ◇紫朧月 宗谷 秋和(帰宅部)/第1寮 ◇しば漬け 髙木 啓斗(バスケ部)/第2寮 ◇◎× 竹矢 一葉 (帰宅部)/第1寮 ◇yumenimo 蝶野 清花(帰宅部)/第4寮 ◇鴉 crow. 鴇 藍(帰宅部)/第4寮 ◇柩 零一 鴇 蒼(軽音部)/第3寮 ◇柩 零一 刻森 尚夜(帰宅部)/第1寮 ◇砂叉夜 永田 早苗(帰宅部)/第4寮 ◇桜姫色 楢沢 煎(美術部)/第3寮 ◇0* 納戸 真白(軽音部)/第3寮 ◇くらり丸 葉柴 けい(帰宅部)/第4寮 ◇Kuzu 埴生 類(美術部)/第3寮 ◇繭月 葉山 祐輔(バスケ部)/第2寮 ◇Rh 春鮫 硝子(帰宅部)/第1寮 ◇大宙 春夏秋冬 心(野球部マネ)/第4寮 ◇ばにゃぱう 福原 恵司(帰宅部)/第1寮 ◇ピグモ 伏見 望(演劇部)/第3寮 ◇シロナガス 保住 栄太郎(帰宅部)/第1寮 ◇0* 水銀 七(帰宅部)/第1寮 ◇琉紀 宮橋 日和(美術部)/第3寮 ◇chiyuki03 横手 幸春(帰宅部)/第1寮 ◇めう太
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/1121.html
金糸雀家朝、悲劇はそこから始まった。金糸雀の恐怖の一日がついに幕を開ける。 金糸雀が目を覚ましふと目覚まし時計を見る。まだ時計が鳴ってないためまだ速い時刻だと金糸雀は悟った。 その通りでまだ五時、あと一時間と三十分は寝て居られる。金糸雀は二度寝した。 そして、まだ時計が鳴らないまま再度起きた。そして時計を確認。すると、時間は変わって居なかったのだ。つまり、時計は壊れていた。 金「たっ…たた、大変なのかしらー!今何時かしらぁ?」 焦ってテレビを付けて時間を確認すると八時、既に生徒が登校を始める時間である。 金糸雀は髪のセットや食事もままならないまま家を出る事となったが、しかし、靴紐が途端に切れる。 金「今日は最悪かしら…。」 靴を取り替え改めて履き直す金糸雀、だがまた悲劇は起こる。なんとまた紐が切れたのだ。 金糸雀はまた靴を変えると黙ったまま家を出た。次に見たのは黒猫と烏である。 猫は烏に追いまわされていた。確実に何かあると悟った金糸雀だが悲劇はまた起こる。 猫が自分の後ろに隠れたのだ。烏が金糸雀めがけて飛んで来る。金糸雀は屈み、避けると走り出した。猫もついてくる。 金「助けてかしらー!」 金糸雀は猫が着いて来て居るのを知らぬまま職員室に辿り着いた。 金「はーはー…疲れたかしら…」 蒼「おはよう、金糸雀先生。その猫はペットかい?」 金「へ?」 金糸雀は振り向く。すると先程の猫が自分に着いて来ていた。一度左右に首を振ると、金糸雀は経緯を説明した。 蒼「大変だったね。怪我はないのかい?」 金「怪我は大丈夫かしら…。とりあえずもう朝の学活の時間かしら、行くかしら!」 金糸雀は職員室を後にした。猫が着いて来て居るのを知らずに。 金「おはようかしらー!」 金糸雀が教室に現れると生徒達がざわめく、猫を見て。 男子A「その猫はなんですか?」 金「聞かないでほしいかしら…。」 生徒達は黙った。ネガティブオーラが金糸雀から溢れているのを感じ取って。 昼休みになった。職員室には雛苺と二人きりだった。正確には猫が居るが…。 雛「うにゅー食べよーなのー!あ、でも手を洗わないと」 金「カナもご飯かしらー!」 金糸雀はご飯と言ってもあんぱんである。朝は知っての通り用意の暇がなかったのだから。 そして手を洗いに職員室から出る雛苺。しかし、悲劇が起きた。猫が苺大福を食べたのである。 金「きゃーかしらー!」 雛「どうしたのー?ってうにゅーが無い……金糸雀?うにゅーはなのー?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ そんな効果音が聞こえた気がする。 しかしそんな考えも断末魔とともに消えさった。 金「いやーーーかしらぁー!」 昼休みは保健室で休む事となった金糸雀。 流石にそこでは無いも無いように見えたが…雛苺が居た。 金「……………かしら……。」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴドーン! そんな効果音とともに金糸雀は二度死ぬ、007になりきれないまま。 金「きゃーかしらーーー!」 学校帰り、買い物をするためにスーパーに寄る金糸雀。最初に手に取ったのは卵。 そして買ったのは卵だけ、3パック。定員さんが綺麗に袋に入れてくれるが…グシャ 金「…あ。」 でも金糸雀は取り替えてとは言えない。 諦めて家を目指した。 が、また猫である。鳴きながらすり寄って来た。なにも食べて居ないだろうと思った金糸雀は卵を一パック差し出した。 当然、割れたやつ。 猫「ミャー…」 金「か、可愛いかしらぁ。」 しかし悲劇は止まらない。今朝の烏と仲間達が振り向けばそこに居る。自分を睨んでいるのである。 ゴゴゴドーンゴゴゴドーン! そんな効果音がした。 金「嫌ぁー!」 口癖のかしらも無く逃げる金糸雀。とりあえずコンビニへ向かう。 金「助かったかしら…。あ…あれ?」 手元を見ると鞄と卵が無い。あるのは幸いポケットに入れた携帯だけ。 金糸雀は落ち着いて経緯を思い出す事にした。鞄と卵を置いたのは一度だけ、猫に卵を上げた時。 金「取りに行くかしら…。」 当然、鞄も卵も既に時遅し。更にまた烏に終れる始末。 何と無く昨日の事を思い出す。すると浮かんだのは数ちゃんである。昨日テレビで 数ちゃん「鳥の名前のアンタ、明日家から出たら死ぬわよ!」 鳥の名前なんて居ねーよwwwと笑って居たが自分が居たではないか。 金糸雀はとりあえず携帯で先生に電話をする事とにした。 しかし、全員ガン無視。金糸雀は仕方なく公園に居た。お腹が鳴る。 金「寒い眠いお腹空いた…あと、寂しいかしら…。」 ぷらんぷらん揺られて居ると猫が現れた、鞄と卵をくわえて。 金「持って来てくれたかしら?」 金糸雀は猫を撫で微笑んだ。猫もそれに答えすりよった。そして、金糸雀は猫から鞄を取り返そうとする。 だが猫は逃げた、必死で。卵の袋は地面に落ち、パックが開き卵がバラバラになる。幸い割れて居ない。 そして、大分追った所で猫は諦めたのか鞄を落とす。 しかし、今日最大の悲劇が起こる。暗くて良く見えなかったせいで鞄につまずく 金「あ…。」 ――グチャ、顔に卵が…。 金糸雀はその後、人目を避けて帰ったが卵に誘われ烏や猫だけで無く犬や雀にまで襲われたらしい。 金「もう嫌かしらーーー!!!!!」
https://w.atwiki.jp/gazouokiba/pages/16.html
counter - today - yesterday - 30000-2012.9.20 AKB48_前田 敦子 -- . (2012-10-14 21 50 05) 77000-2012.9.4 前田敦子風景 -- . (2012-10-14 21 50 40) 36000-2005.12.28黒木瞳 -- . (2012-10-14 21 51 12) 66000 -- . (2012-10-14 21 51 53) 402000 -- . (2012-10-14 21 52 17) 66000 -- . (2012-10-14 21 52 47) 132000-12.9.9動画2 -- . (2012-10-14 21 53 26) 943000-12.9.9動画 -- . (2012-10-14 21 54 10) 564000-12.10.9 ワーゲンバス -- . (2012-10-14 21 54 53) 490000-12.10.9 香里奈動画 -- 名無しさん (2012-10-14 21 55 41) 772000-香里奈 -- . (2012-10-14 21 56 31) x-12.10.10 真木よう子動画gif -- . (2012-10-14 21 57 45) 41000-12.10.10 トラバ -- . (2012-10-14 21 59 13) 321000-12.10.11 東京全力少女_動画3枚 -- . (2012-10-14 21 59 50) 143000-12.10.10 トラバ_動画2 -- . (2012-10-14 22 00 35) 337000-ツリー -- . (2012-10-14 22 01 19) ↑ 4420000 -- . (2012-10-14 22 04 13) 名前 コメント 12.10.12 夏菜動画 12.10.10%20%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90_%E5%8B%95%E7%94%BB2 12.10.10 トラバ_動画2 12.10.11%20%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%A8%E5%8A%9B%E5%B0%91%E5%A5%B3_%E5%8B%95%E7%94%BB3%E6%9E%9A 12.10.11 東京全力少女_動画3枚 12.10.10%20%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90 12.10.10 トラバ attach.gif 12.10.9 香里奈動画 12.10.9%20%E9%A6%99%E9%87%8C%E5%A5%88%E5%8B%95%E7%94%BB 12.10.9 ワーゲンバス 12.10.9%20%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%B9 12.9.9動画 12.9.9%E5%8B%95%E7%94%BB2 12.9.9動画2 12.9.9%E5%8B%95%E7%94%BB 2005.12.28黒木瞳 2012.9.4 前田敦子風景 2012.9.20 AKB48_前田 敦子
https://w.atwiki.jp/deces61007/pages/122.html
2014/12/13~2014/12/14 ギルド会議第一回目議事録 議題:新規加入について(30分) 賛成 新規加入する際に、面接を入れようと思います。 管理メンバーとチャットをして判断をする感じです。 面接場所は浪漫農場を使用 面接結果により入らせない場合もあり 面接はするが、間口は広く 体験期間は2週間ほど 体験期間を設ける際にメンバーをある程度きちんと管理する必要があると思います プレイヤー掲示板に出す際は、書き込みはらるちゃんがいいと思います。(女の子キャラ) 新規さんが新人の場合は、黒猫銀行の貯蓄からかばん代、5万財布は提供(支援)します (場合によりけり、羊毛袋も?) 議題:来年イベント内容と実施日について(30分) イベントに付いて出た案をもう一度確認 なんちゃってRP、徒歩での大陸横断旅行、さいころで一発チンチロリン、町興しすごろく、 借り物競争、釣り大会、紙飛行機飛ばし、タラファッションコンテスト、タラ騎馬戦トーナメント RPについて、使えるスキルをある程度決めて、ダンジョン攻略等 チンチロリンについて、サイコロ賭博 町興しすごろくについて、町ひとつ使ってすごろくをする(桃鉄のような感じ) 借り物競争について、書く町でしか売ってないものをNPCから買って戻る。 釣り大会について、勝利条件は相談 追加:お絵かき伝言ゲーム・ダンジョンですごろく・気球レース・動物変身のままダンジョン攻略・動物で大陸横断 土日(金曜日はのみに行くので)一応報酬も考えていきますのでお楽しみを。 案件決めの方法は、HPによる投票形式にします。 議題:フリー枠(15分) 次回のギルド会議議題が決まり次第報告して、各々でまとめておいたほうが会議をしやすいかと思う。 ―前もって分かってた方が考えておきやすい 個々発言までに時間かかる印象もある ―議題に付いては決まり次第HPに乗っける方向で ギルドのエンブレム結果発表 ―結果:ディスsとルディsが同じ票でどっちにしようかと思うんですが、両方はどうかな ギルドエンブレムをどこで使おうかと思っています 公式のギルドコミュ・ギルドHPのファビコン タイムキーパー必要ですか? ―必要と HP投稿の仕方をどこかに載せる HP参加登録の方法 SSの大きさとか決まりがあるならそれも 壁紙のサイズについて 質疑応答(15分) Q:ギルド資金について今月の結果金額 A:700万強(ただ、もうそろそろハウスの期限が切れるので借りなおす必要あり) Q:お城について買おうかと思いますが、 A:ダメ元で金額を決めてチャレンジする感じで(入札はまだ先の話) 一応目標としてがんばる感じ Q:お城おいくら万円ですか A:最初の入札が1M~その後、薪、釘、木の板、鉄の棒がいります。 (石はNPCから買える)資金10Mという話しも・・・ Q お城の材料に付いて A:鉄の棒はアイアンインゴットから鍛治で作れます、 祝Pとアラトの結晶あったらインゴは増殖できる。祝Pとアラトの提供を。 木の板は釣りとバイトあと作る事も可能。 Q:お城の利点としては A 税金が取れる Q:羊毛は使うのだろうか? A:ヒーラーのアルバイトで使います。(袋が必要なほどは使わないかなと・・・)
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/21.html
あー。 どうしよう。 どーしよー。 だって…。だって、ほら…頭と、ね? しっぽ。おしり…。 しょーがないのかなぁ。 2度あることは3度あるって、言うじゃない? って…。 まだ2回目だけど…。 □ □ なんとなく目が覚めた。 隣にいる美貴ちゃんは気持ちよさそうにスースー…って。 寝顔、かわいいんだよねぇ。 昨日がオフだったから、今日はお泊り。 美貴ちゃんってほら、自分でもインドアっていうくらいおウチ大好きさんだから、1日DVD見て、なんとなくゴロゴロしたり、お昼寝したり。 だけどあたし、そのときも寝た振りしてしばらく寝顔眺めてたんだけどね。 あとね…ふふふっ。その、ね。そーゆーこと。 え? わかんない? やーだ。教えない。ふふふっ。 って、ね。そうじゃなくって、そうじゃないのよ。 どうしよう…。 くすぐったいなぁって思って、それになんかね。仰向けになると、なんかおしりで踏んじゃってるっていうか、寝にくい。 だから、美貴ちゃんを起こさないようにそーっと起き上がって、鏡を見に行ったの。 でもね。もしかして、また?って、ちょっともう思ってたんだよね。 だって、お部屋真っ暗なのにすっごくよく見えるんだもん。 だから、洗面所の電気をつけて、頭の耳とジャージのズボンから出てるしっぽ見ても、なんか驚かなかった。 なんていうの? 『ああー』 そんな感じ。 とりあえず、ジャージのズボンは脱いだ。だってきついんだもん。下着に穴あけようか迷ったんだけど、めんどくさいから、それはいいや。 とりあえずシャツで隠れるし。 そんなこんなで、それが10分前。 すーすー眠ってる美貴ちゃん。 さて、で、どうしよう。 …って。起こさないとね。 寝起きのいい美貴ちゃんのことだから、すぐに起きてくれるはず。 「ね。美貴ちゃん」 ゆさゆさと体を揺らしたら、 「わっ!」 ぶんってグーが顔の前を横切った。 ちょっとぉ! 殴ろうとしたでしょ! 「もう! ねぇ。美貴ちゃん。美貴ちゃん、起きて!」 「んー…」 ゴロってあたしに背中を向ける美貴ちゃん。 なによぉ! 寝起きいいって言ったじゃん! もぉ! 「起きて! 美貴ちゃん!」 「んーっ!」 「おっ!?」 『起きる?』と思ったら、タオルケットをぐいって引き寄せてコロンて丸まった。 「ちょっ…とぉ…っ!」 かっちーーーーーんっ! もー怒ったんだからね。 あたし、今日はそんなに激しくしなかったよぉ! そりゃあ…ちょっと激しい運動だけどさ。でも、なによ。あんだけお昼寝してどーして寝れるのよぉ! ぐいっとタオルケットを掴んで引っぺがしてやろうとぐいって引き寄せると、コロンって今度はあたしに顔を向けて転がる美貴ちゃん。 「…」 やだ。かわいいじゃん…。 「んー…。りかちゃ…ん…」 鼻声で舌ったらずな寝言。ふにゅって感じで唇が動いて…。 「…んー…。すきぃ…」 「…もぉ」 やだ。うれしい。 丸まった美貴ちゃんを仰向けにして、そっと顔を近づけてふにっとぽっぺをつついてみる。 「ん…」 やわらかい。むうっと唸って、でも起きる気配はゼロ。 もう一度つついてみると、また「んっ」って。面白いからふにふにとほっぺつついて遊んでたら、 「…ふーん」 なんか微妙な声と一緒に腕がするって体に巻きついた。 ありゃ。つかまっちゃった。 ま。いいんだけど。 「美貴ちゃん?」 「…」 やっぱり起きてくれない。ちょっとは期待したのになぁ。 もう。いいや。 美貴ちゃんの上に乗っかって、あたしもぎゅうって美貴ちゃんを抱きしめて、なだらかな胸の上にちょこんって頭を乗っけた。 ドクン。ドクン。 心臓がドクン、ドクンって。あーなんか…。 んー。気持ちいい…。 ね…。 ………。 ……。 …。 「…ら…! って………。か…!」 んー。 じしん? したのほーから、ぐらぐらー…って…。 「こら! 起きろー! いしかー!」 んー。なぁにー。 やぁ。やぁでぇすぅーだ。 だって…。おきて…くんないんだもん…。 ……。 あったかいし…。 「らっ…! おー…ぃ…!」 んー。もぉ。 ほっといてってばぁ…! 「こらっ! 梨華ちゃんっ!」 ふぁ!? たおるけっとぉ…。どこぉ? てでぱたぱたぱた。 んー。なぁい? もぉ。しょーがないなぁ。 「…なぁに…」 「なーにじゃないってば! 起きてっ!」 「んー」 もぉ。 「キモチよかったのに…」 「そりゃそうでしょ。最高の抱き枕だもん。梨華ちゃんにはね」 「んぅ」 こっくりとさんせー。ふぁ。なんかまぶしー。デンキついてる。 「…。おはよー」 「はいはい」 なんかミキちゃん。怒ってる? むにって膨れてるほっぺをかたっぽ指でつまんで伸ばしてみた。 「いひゃっ! ひょっほぉ!」 「なぁに?」 「なぁにらないれひょう! 手、はなひて!」 「やだ」 んー。なんとなく頭が冴え来た。ホントに寝ちゃったんだ。 「だって美貴ちゃん、さっき散々起こしたのに起きてくれなかったんだもん」 「えー!」 「ずーっと起きてーって、体ゆすったりしたのにさぁ」 頭にきたからもうかたっぽのほっぺもえいってひっぱる。 「グーでなぐられそーになったし」 「ほんほにぃ?」 むかっ! 「ほんとにっ!」 たてたて、よこよこ、まるかいて…えいっ! って離してあげた。 「いったぁ!」 「おしおきだもん」 「んーっ…」 アヒル口な美貴ちゃん。なんだよぉ。かわいいぞぉ。 ちゅってキスをした。 「ふぇっ!?」 「へんな声」 「…梨華ちゃんと一緒にしないでってば」 「ひどっ! それに、何で驚くのぉ?」 って、まぁ。ふつー。驚くと思うけど。なんかあたしもいつもと違うって、わかるし。その。見た目がってゆーんじゃなくって。 「驚くに決まってんじゃん! 重いなぁって目ぇ開けたら、耳だよ!」 重いなぁって、それ、何気にひどいよね。まっ、しょーがないっていえばそーなのかもだけど。 「だから、一生懸命起こしたんだよ」 「いや…あーその、それは美貴が悪いけどさあ…」 「キスしたのにびっくりされちゃうし…。いいじゃん…かわいかったんだもん」 いじいじと布団をつついてのの字のの字。 「あ…ありがと」 「真っ赤になってるし…」 「そりゃ…そうでしょ」 美貴ちゃんの目の先はあたしの足。 じーっと見つめたら、なんか怒ったような顔してるし。真っ赤な顔で。 ふーん…。 ちらりと、ロマンス仕込みのセクシーポーズで片足をすいっと上げてみた。 「うっ!」 鼻を押さえた美貴ちゃん。思わずニヤリ。そそるよねぇ。たしかに。あたしも美貴ちゃんがこんなポーズしたら、『おおーっ!』って思うもん。 ベッドサイドのティッシュで鼻を押さえる美貴ちゃん。 「ふふふっ。セクシー? ねぇねぇ」 「…。はいはい。じゅーぶんエロいです」 「なぁにぃ? それ。エロいってさぁ」 「だってホントじゃん。どーいえってゆーのよ」 「だからぁ、セクシーって聞いてるじゃん」 「セクシーねぇ…」 もう血は止まったらしくって、いじけるよーにぐしゃぐしゃとティッシュを丸めながら、ふてくされたよーな顔をする美貴ちゃん。 「っていうか、やっぱエロいよ」 「あっ。ひどい。自分だってエロいじゃん」 「なによー! 美貴がエロい…って!」 「だってぇ! 前にネコになっちゃった時、美貴ちゃんいろんなとこ触ったりいたずらしたじゃん!」 「それは梨華ちゃんが誘ってたからでしょー!」 「誘ってないもんっ!」 誘ってないもん! だって、いじわるばっかしたじゃん! むうって、なんか悔しい。じっと上目遣いで目を見つめたら、美貴ちゃんが困ったように笑った。 「だって…。かわいかったんだもん。梨華ちゃん…。なんか甘えてきて」 もう。素直じゃないんだから。あーやだ。笑い止まんない。 すすすっと近寄って、ぺたって胸に顔をうずめた。ささやかな美貴ちゃんの胸にぐりぐりって顔をうずめて…。 えへへ。やわらかい。気持ちいい。 そっと包み込んでくれる美貴ちゃん。 シャツの上から小さな胸のてっぺん辺りをぱくって。 「ん…。梨華ちゃん?」 くすぐったそうに目を細める美貴ちゃん。ほんのりと赤いほっぺとはにかむ笑顔を見上げたまま、はむはむと口を動かす。 「や…。ねぇ、くすぐったいって」 言ってるわりにはしっかりあたしを抱っこしてるし。 ほら。小さな山の標高がちょっとだけ上がったよ? つんってとがった頂をシャツの上からチュって吸ってみたら、ぴくって美貴ちゃん。 ふふっ。満足。 せっかくなので、お隣も。 で、ぺたって胸に顔をくっつけて見上げた。 「…梨華ちゃん」 あれ? なんでそんな困った顔するの? 「美貴ちゃん?」 「ねぇ…梨華ちゃん」 「なぁに?」 「エロい」 がーーーーーーーーん! なに? それ…。 真っ赤な顔して、困った顔して、なにそれ。なにそのセリフ。 「ひどい。ひどいよ…」 いいじゃん。甘えたいんだもん。 「ひどいって…」 「だってひどいもん。ぴたっとしてたいのにさぁ」 「してればいいじゃん」 「べたべたしてたいのにさぁ」 「だから、してればいいじゃん」 「エロいっていうんだもん」 「だってエロいんだもん」 「…」 ずりずりと美貴ちゃんから離れてタオルケットをぐるぐると巻きつけて、コロンとベッドに転がってイモムシさんになってみる。 ひどいよ。エロいエロいってさぁ。 そりゃあ、あたしやカオたん、美貴ちゃんとあとはぁ…そうだなぁ、さゆかな。…はさ、エロ担当だよ? 娘。の中でもさ…。 だからって、だからってさぁ…。 どーせあたしはセクシーじゃないですよぉーだ。 でもさ…。 そんなこと言わなくってもいいじゃん。甘えさせてくれたっていいじゃん…。 なのにさぁ…。 ネコだから? しっぽがあるから? 耳がついてるから? 「ばかぁ…」 「あー。ゴメン! 梨華ちゃん」 ゆさゆさって、体をゆする美貴ちゃん。 しっぽがパタンパタンって。あたし今、すっごく不機嫌。 「どーせあたしはネコですよぉーだ」 「そーだけどさぁ…ね?」 ゴメン。美貴ちゃん。今のは自分でもイミわかんない。 パタンパタンってしっぽが揺れて、体に巻きつけたタオルケットからぴょこっとでてる耳はしゅーん。 「ね。ごめんってば。だって、ね。かわいいんだもん」 ぱしぱしって、体を叩いて、苦笑いしてるんだろうな美貴ちゃん。 いいや。困らせちゃえ。 さっきお仕置きしたけど、こっちが必死で起こしたのにさ。だからお返し。 「どーせあたしなんて…。たぶんムリって…。どーせ生まれ変わってもなりなたくないんだもん」 「もぉ。そんなのいつの話よぉ。だいたいさぁ、美貴が梨華ちゃんになったら、誰が美貴のこと…その…愛してくれるのよ」 「あたしが愛してあげるもん。あたしムリなんて思ってないし。美貴ちゃんになってみたいって思うもん」 選べないけどさ。みんな個性が眩しくて、みんなになってみたいって思うけどさ。あたし、美貴ちゃんすきだもんっ。 「全否定したもん。あたし否定してないもん」 ふーんだっ。 パタンパタンって。しっぽも不機嫌。 「それにさ…。男だったらよっちゃん彼女にしたいって…」 あたしも何気に思ってるけど。美貴ちゃんよりも昔から。 でも、そんなのだったら…の話で、あたしは美貴ちゃんがいいんだもん 。 そんなのわかってるんだけど。でも、あたしじゃなきゃやぁだ。 「よっちゃんも美貴を彼女にしたいって言ってくれたって…。なんで言うの?」 テレビで言わなくってもいいじゃん。 体をゆすってた手が止まる。 「あー。それはさー」 「なによ…」 「男だったら…って話じゃん。美貴、今男じゃないし。それにさ…」 「…それに?」 「……こんなかわいい恋人がいるもん」 なんか照れちゃってごにょごにょって。ふふっ。かわいい。 しっぽもちょっとご機嫌。 でもね。 「ふーん」 わざとそっけなく。 っていうか…なんか眠くなってきちゃったりして。だって、ゆすってくれる手が気持ちいい…。 「なによぉ…。ふーんって。美貴はぁ、梨華ちゃんがすきなの。だいすきなの!」 ふふっ。うれしい。 あーなんか、笑顔全開って感じ。 でももうちょっといじわるする。 「いいよ。もぉ。どーせあたしなんかさぁ。美貴ちゃんいじわるだし。いいもん。カオたんにかわいがってもらうから」 「あーそれはだめぇっ!」 うわわわわわわ! 美貴ちゃんそんなに体激しくゆすんないでぇっ! 「シャレになんないってば!」 …うん。 でも、カオたん、きっとすっごくやさしいんだよ。なんかねぇ……。うふふふふふっ。 はっ! いけない。ダメダメ。あたしは美貴ちゃん一筋なの! 「ねぇ。わかってよぉ。美貴は、梨華ちゃんがいいんだってば。ね?」 ゆさゆさって、照れ隠しにあたし体を揺さぶる美貴ちゃん。 「だからぁ……。美貴はぁ……」 ふふーん。しあわせ。 「……がぁ……すき………ぁ…」 んー。 「……」 ……。 …。 「こらーーーーーっ!」 ふぁ!? くるんって体が回った。 ほぇって目を開けたら美貴ちゃんが怒ってる。むうって唇尖らして、拗ねてるのがちょーかわいい。 「なぁにぃ?」 「寝るなぁーっ!」 もう。そんなに怒っちゃやーだ。 するするって首に腕を巻きつけた。 「だってきもちいいんだもん」 起き上がってぎゅうって首にかじりついて、美貴ちゃんをえいって引き寄せた。 「わっ! あぶなっ! っんっ!」 ぱしって手を突いて体を支えようとするから、顔をむぎゅってあたしの胸に押し付けてベッドにまた転がる。 「ほら。大丈夫じゃん。クッションクッション」 「…」 じとって胸の間から見つめる美貴ちゃん。 「なによぉ」 「…ぁ。なんでもない」 むにって顔をうずめて、あたしをぎゅって抱きしめてくれる。 ふふふふふふふふっ。うれしい。 でも気になる。 「なにがなんでもないのぉ?」 「…」 むぎゅーって顔をうずめたままふるふるって首を振るからくすぐったい。 「ねぇねぇ。みきちゃん?」 「…」 「言ってくれないと、襲っちゃうぞぉ」 そしたら…。 「…もー襲ってんじゃん」 …。 そーかなぁ。 「襲ってないよぉ」 「ううん。襲ってるってば。…んーあー…あぁ」 なんかもどかしそう。 考えてみたら仰向けでミキちゃん乗っけてるから、ちょっとおしり痛い。だからコロンとそのまま横に転がって、美貴ちゃんをだっこ。そして、頭をやさしく撫でてあげる。 しっぽでとんとんって背中を叩いてあげると、なんかうっとりと目を閉じた横顔。 あれ? また寝ちゃう? って思ったら、はぁってため息。 「あーあ。やだなぁ」 「美貴ちゃん?」 「だって明日お仕事だもん」 そうだった。 そうなんだよねぇ。 あーあって、またため息をついて、あたしを抱きしめる腕に力が入って、なんか気持ちいい。 「イイダさん…絶対お持ち帰りしようとするだろうし。あー見えてヤグチさんもけっこうエロいから侮れないし、セクハラしてくるだろうから」 「そんな…真里ちゃん、ケメちゃんとは違うよ?」 「ほんっっとにそー思ってる?」 ガバって顔を上げた美貴ちゃん。うわ…! 目がコワイ…。 「けっこー腕触ったりくっついたりしてんじゃん!」 「でもスキンシップなら美貴ちゃんの方が多いかと…」 「美貴のはカムフラージュなの!」 「…そーなの?」 よっちゃんとかにべたべたしてるのとか、あんまりそー見えない時あるけど…。 「うれしそうなのに? よっちゃんとくっついたり話してる時は」 「…ぐぅ」 「なに? 今の」 そしたら、妙に慌てて、 「いいの! とにかく、要注意なのっ! とーにーかーくっ! 美貴は梨華ちゃんなのっ!」 って言うから、とりあえず納得してあげる。あたしもなんだかんだとよっちゃんといちゃつくし。よっちゃんもなんだかんだとあたしにかまってくるから。 「わかった。でも、考えすぎ」 「そんなことなーいっ!」 「声大きいよぉ」 「それだけ美貴は心配なのっ!」 そう言って、また胸に顔をうずめてぼそぼそぼそ。 「つじちゃんだって梨華ちゃん大好きだし、カゴちゃんだってけっこー甘えてるし。おもちゃにされちゃうかなぁ…とか思ってさ。独占されそうでヤダ」 「大丈夫だって。ね」 「でも、梨華ちゃん、お仕事のときあんまりかまってくれないもん。つじちゃんとべったりで」 あー。もぉ。かわいいなぁ。いじけてる。ふふっ。ゴメンね。でもうれしいよ。 「だって、ののはほんっともぅ、甘えてくるから…ねぇ。手がかかるっていうか」 「…」 むにむにって顔が動いて、あんまり押し付けると窒息しちゃうよ? っていうほど、あたしも胸おっきいわけじゃないけど。それに…。 「ほら。タカハシはイヌになってるから、ね。それにあの子マコトLoveだし」 「でも、愛ちゃん、梨華ちゃんのことかわいいって、戻ってきてから言ってた」 「戻って…あぁ」 びっくり顔のまま飛んでったあとね。 「ガキさん引くし…。レイナ真っ赤になったし。さゆうらやましいって言った」 そうそう。でも、豆がひいたのは美貴ちゃんの目……ま。いっか。あの時のレイナはなんかかわいかったけど。 「最初引いてたのに絵里ちゃんずっとあれからにやにやしてたし。コンコンは本物ですよねぇって目がキラキラしてたし」 さゆと亀ちゃんは本気であの後うらやましがってみたい。どこがいいのかなぁ? コンコンはねぇ。コスプレじゃないから。あたしそんな趣味ないし。 「よっちゃんさんはずーっと鼻の下伸ばしてて怖かったし」 「せっかくかっこいいのに、オヤジだったよね」 「うん。でさ、マコトが鼻血出すの」 もー定番というかなんと言うか。倒れちゃったからね。タカハシのときもやっぱりだったらしいし。 ミキちゃんがぎゅうってぎゅうって抱きしめる。ちょっと苦しい。 「だから、やだ。明日行くの」 「じゃ、サボっちゃう?」 そんなことできないけどね。 「それはダメ」 「だよね」 だからね。だから、美貴ちゃん。 あたしはね…。 するするってしっぽを美貴ちゃんの腕に巻きつけた。 そして、顔を上げさせて、じいっと目を見つめる。 「ね。美貴ちゃん」 「ん?」 「キスして?」 うーんと愛してほしいの。 美貴ちゃんでいっぱいにしてほしいの。 「ね?」 そしたら、ずりずりって這い上がってきて、そっと唇を重ねた美貴ちゃん。 でもね、こんなんじゃ物足りないから、あたしから舌を差し入れて絡めていく。シャツの中に手を入れて、直にぎゅうって抱きしめたら、美貴ちゃん、熱かった。 「こら!」 ぱって顔が離れてキスが終わっちゃった。 むーってにらむ美貴ちゃん。 「だってぇ。愛してほしいんだもん。待ってらんない」 「もう…」 やれやれって顔して起き上がると、あたしを仰向けにして上に覆いかぶさる。 ドキドキ。 「もぅ。美貴止まんないからね」 「うん。止まんないでね」 こんなにドキドキさせてくれるの、美貴ちゃんだけなんだよ? その指、その唇、そのまなざし。 もっとあたしを見て? 感じて? もっとあなたを感じさせてよ。 あたしはどこにも行かないよ。 ねぇ。もっと。もっと…。 ね。美貴ちゃん。 □ □ そんなこんなで夜が明けて、二人揃って楽屋に到着。 「美貴より前に出ちゃダメだから」 っていう美貴ちゃんの言うとおりにぴったりくっついて中に入ったら、 「ええええぇぇぇぇぇっ! またぁ!」 って声をそろえて大絶叫。 タタタッて、まりっぺがさっとあたしの後ろに回りこんできて、きゅってしっぽを掴んだ。 「わっ! 真里ちゃん!」 「すげっ! ホンモノだよ」 ってぺたぺたとあたしを触るから、ほら…。美貴ちゃんの肩が小刻みに震えてる。 「やー。エロいよ。梨華ちゃん。でも…うはぁ」 あら。顔真っ赤。けっこう純情だったりするまりっぺ。 そのちっちゃい真里ちゃんの襟をぎゅっと掴んで持ち上げる美貴ちゃん。ぷらーんって真里ちゃん。 ありえないけどおもしろい。 「「ぶっははははははははははっ!」」 ののとあいぼんが爆笑してるし。 「こらー! ふじもん離せっ!」 ジタジタって暴れる真里ちゃん、かわいい。そんな真里ちゃんをにらみつけて、 「はいはい。おいたはダメです」 ってポイ。 っひゃー。美貴ちゃんかっこいい! 「大丈夫? 梨華ちゃん」 肩を抱き寄せるミキちゃんにうっとり。 「うん」 「あーあー。熱いなぁもぉー」 とか言いながら、にやにやにやにやに笑ってるよっちゃん。 「りかちゃん。またしっぽついちゃったねぇ」 って、ののとあいぼんがぱっ!とスカートをめくった! 「きゃあ!」 「へへへーっ。パンツもピンクだ」 「ちゃーんと穴空いてんのぉ」 ってのの。そしたら、 「うぁ…」 パタンってよっちゃんが倒れちゃった。 ののがきょとんとしてる。 「あーあー。鼻血でてるし」 って言いながら、ははははははって笑い出すあいぼん。 美貴ちゃんはのののこめかみをがっとゲンコツで挟むと、ぐりぐりと押した。 「いたっ! いたいってばミキティ!」 で、次はあいぼん。 「いたたっ! ごめんってば!」 「もぉ。油断も何もあったもんじゃない」 って、マジで怒ってるし。 そしたら豆が、 「イシカーさん。なんか嬉しそうですねぇ」 って。あったりまえじゃない。トンって肩を押したら、 「いたっ! そんなに強く叩かないでくださいよぉ!」 「あっ。ごっめーん」 力加減忘れちゃった。うふ。 紺野は相変わらず目をキラキラさせてるし。レイナがじーっと真っ赤になって見つめてるから、ぱちって、頑張ってウインクしたら…。 「あっ! レイナ!」 さゆが慌てて抱き起こす。 「いたっ!」 美貴ちゃんにむぎって腕をつねられた。 「こら。レイナ悩殺してどうすんのよ」 「ごめんなさーい」 でも、さゆとエリちゃん。今度は二人して「にゃー」って言いながら、 「あたしの方がかわいいもん!」 「私の方がかわいいの!」 って、レイナ相手に悩殺合戦してるし。っていうか、なんかちがくない? それ…。 焦点の合ってないようなレイナの目はずーっとあたしに向いたままだし。 やれやれって美貴ちゃんのため息と苦笑い。 タカハシは飛んでったかと思ったら、すでに鼻血をだして倒れたマコトの頭を膝に乗っけてむーって顔してるし。 たいへんだよね。タカハシ…。 え? いつマコト倒れたかって? だから、入ってカバン下ろして帽子取ったと同時に。『ええーっ』て悲鳴のとき。ちょっと早すぎだよね。だからタカハシ、すっごい微妙な顔してるし…。 まぁ。なんのかんのとにぎやかで。 美貴ちゃんはむうって周りをにらみつけてるし。 頼もしいなぁ…と思ってたら、後ろからトントンって。 あ…この感じ。 「梨華ちゃん」 後ろからすって抱きしめられて、あ…。なんかいい香り。 顔を上げたらカオたんが微笑んでた。 「あっちでカオとお昼寝しよっか?」 耳元でふんわりと囁かれて、んー。なんか気持ちよくなってきちゃった。ダメダメ…なんだけど…。 ゆったりと撫でられて、カオたんの唇が耳に当たってくすぐったくって…。 「んー。どーしよぉ」 「いや。どうしようも何も、ダメだから」 はれ? ぐいって引っ張られて、こんどはぽすって美貴ちゃんの腕の中。 「美貴のものなんで」 きゃっ! かっこいい! もーうれしい! しっぽがぴんって喜んでる。 「あーあー! パンツ見えるって!」 まりっぺがティッシュを取り出しながら慌ててスカートを押さえてくれた。 「ちぇっ」 ってカオたん。でもなんかあたしに微笑みかけて優雅に去っていくその後姿。 「んー。なんだか油断ならないなぁ」 って呟く美貴ちゃん。あたしも同感。 でもね。 「大丈夫。美貴ちゃん、だいすきだもん」 ちゅって、キスした。 「あーもー。かんべんしてよー」 やれやれとティッシュを鼻に詰めてまりっぺがため息ついた。 「とりあえず。梨華ちゃん、悩殺しすぎ。まっ、それはそれで…んー。うれしいんだけどね」 って笑って、 「美貴のすきな人はこんなに魅力的なんだもん」 って、あたしにキスをしてくれた。 …のはいいんだけどね、ちょっとそのオトナなキスっていうか、激しすぎだよ。中学生もいるのにさぁ。 明日になればたぶん元に戻っちゃうけど、まっ、いいか。 いつもとちょっと違うあたし。 違うやり取り。 こんなにすきでいてくれるんだって、こんなにすきなんだって確認し合えるから、たまにはいいのかも。 た・ま・に・は…ね。 (2004/6/30)
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/1442.html
作詞:南のP 作曲:南のP 編曲:南のP 歌:神威がくぽ 翻譯:yanao(左手、左手要死了!) 黑貓咖啡 在夜裡 旅行著的 Cafe de Chatnoir 今晚的客人 是白色的貓喔 綠色眼睛的 黑貓店主 讓菸斗 飄起煙霧冉冉 將手貼上 還殘著眼淚的頰上 要是嘆著氣 發出牢騷的話 便會從疼痛的心中 一點一滴地 讓豆子滾落而下 孩子啊 我呢 全身是黑的理由 都是因為黑貓咖啡的緣故啊 用在心中焦灼的 磨豆機吸引著 化為琥珀色的咖啡豆吧 苦的 燙的 難喝的 咖啡 或是沒法笑著看待的回憶 若都通過喉嚨 直落至臟腑 就變成了笑話 如果對白色的你來說 太苦的話 那就放進 兩顆方糖吧 就算身高 再怎麼變高 到底 也只是貓舌 是贏不了的 就算是 沒了牛奶 就喝不下的 苦澀難過回憶 只要睡一覺 吸口氣 喝乾它的話 苦味也會讓人愉快
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/427.html
なるほどー、ありがとうございます。 …ひとまずは今のまま、今後投下された画像については桐乃スレを参考にってところかなぁと。 で、何か言われた画像については即削除する方向ってところでしょうか。 ひとまず掲載基準を書くところからですかね。ありがとうございます。 -- (管理人) 2011-05-19 00 10 11
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/1148.html
システム:クトゥルフ タイトル:黒猫の導き あなたたちの友人がフランスへの三泊四日の丘陵地帯の旅が当たりました。 ただ、友人は旅行直前になって大怪我を負ってしまいます。 代わりに旅へ行って風景写真を取ってきてほしいとお願いされる事でしょう。 それに了承して旅に出るあなたたち。 しかし旅先での登山中、あなた方は深い深い霧によって山登りを断念します。 そんな中、山の麓の街であなた方は黒い猫を目撃する事になります。 それは不幸の前兆なのか、それとも警告の為なのか、猫は一鳴きして去ってしまいました。 次の日。目を覚ませば、あなた方が居た街は化物だらけの街だったのです!! 一歩間違えば殺されかねない恐怖の街。 化物たちの目をかいくぐりながら、行くたび行くたび出会う猫。 その猫はあなた方を助ける使者か、それとも地獄へと向かわせる使者か。 ――それはあなた方の選択肢次第、それだけです。