約 1,709,924 件
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/1166.html
当方の作品「クリスマスプレゼント」での桐乃 ここに掲載することは場違いと思い、掲載をしなかったのですが、 理想の世界をおもい、最終巻にて、桐乃から黒猫でも、黒猫から桐乃、 どちらかでこんな3人を見たくて、そう考え出すと掲載をしたくなりました。 少しでも楽しんでいただけると幸いです。 -------------------------------------------------------- 『せ~の』 『メリ~クリスマスお兄ちゃん』 『私たちからのクリスマスプレゼント受け取ってね』 「うっひょーーーキタキタキタキタキタキタキター、 はい死んだーあたし死んだー、りんこりんとみやびちゃんのサンタコスやばすぎwwフヒヒ」 何をしているのかって?どっかの馬鹿兄貴じゃないだからさ、 このフレーズで何かわかんないなんて、人生の半分は損しているといっても過言じゃない。 あたしはつい最近発売したばかりの超がつくほどの名作神妹ゲーである、 『シス×シス』のファンディスク、『シス×シス~Four Seasons~』を絶賛プレイ中。 このゲームは名前の通り、春夏秋冬に分けられた4つの季節を、 りんこりんとみやびちゃんと一緒に過ごす物語が繰り広げられる。 (もちろん各季節には個別ルート、ハーレムエンドが用意されていて1粒で4度おいしい) んで今は、季節柄・・・てゆーかまんまその日なんだけど冬をプレイしていると、 二人の超がいくらあっても足りないくらい、 可愛いサンタさんからプレゼントを受け取ったところ。 「も~プレゼントなんてわざわざ用意しなくても、 二人がプレゼントになってくれたら、桐乃『お兄ちゃん』はそれでいいのにさぁwwww」 ・・・・・りんこりんとみやびちゃんの『プレゼントは私』・・・・ は、破壊力ありすぎ!あっやばい鼻血出てきた。 でも実際、3次元にそんなことするやつっているのかな? 貰って嬉しいものなのか京介にでも聞いてみようか。 「って考えている場合じゃないや、ごめんね~二人ともまった~? 桐乃『お兄ちゃん』と一緒に楽しい楽しい聖夜をすごそうねww」 右手にマウス、左手にはティッシュを数枚束にして構え、 辺りに飛び散らないように、鼻を押さえプレイを続行しようとしたところ。 「桐乃ー!!ごはんよー」 下からお母さんの声が聞こえてきた。ホントだもうこんな時間。 家はお父さんが警察官とあってかあれこれと厳しく、 時間に食卓についていないとご飯を食べることができないのだ。 「うぅ仕方が無い、ごめんねりんこりん、みやびちゃん、 後でお詫びはいーっぱいするからそれまで待ってて」 サンタコスで満面の笑みを向ける二人に謝罪しあたしは階下に下りていく。 「あっ・・・」 そうか京介は今頃二人で・・・ リビングに入って忘れていたこと・・・いや忘れていたかったことを思い出す。 あたしの隣の京介の席には、時間に間に合わなかったわけではなく、 食器もなにも置かれていなかった。 「ん?母さん、京介はどうした」 お父さんがその様子を訝しみお母さんに訪ねた。 あれ?お父さん知らないんだ。 今日、京介が誰とどこで何をしているのか。 「この前言っていたじゃない、京介は彼女と一緒にクリスマスデートを満喫中よ」 「ごふ、ごふ、ごふ、か、彼女とく、クリスマスデートだと!」 お茶を飲もうとしていたむせてしまうお父さん。 「ええそうよ、京介から言われてお父さんだって承諾していたじゃない」 「あ、ああそうだったな、そうか京介がデートか・・ 彼女がどんな子なのか知っているのか?」 「ほら春先から家に遊びに来ている桐乃の友達で、京介と同じ学校の後輩よ。 前髪を揃えた長い黒髪の華奢な女の子、お父さんも何度かあっているでしょう?」 「ほう、あの子が京介の」 お母さんとお父さんは、京介と黒猫のことで話が盛り上がっている。 話を聞いていると黒猫は、お父さんとは何度かすれ違って挨拶をした程度で、 ちゃんと会ってはいないみたいだ。 挨拶だけでガチガチになったらしく、直接会うとなったらどうなるんだろ。 顔を合わす機会が多いお母さんでさえ未だに緊張しているみたいだし。 (おとうさまとか呼んでたけど、変換すると「お義父様」だよねきっと・・) 「お父さんはもう少し柔らかくなったほうがいんじゃないの、あの子きっと脅えていたわよ」 「う、うむ、そうか気をつけるとしよう」 高坂家での(といってもお母さんとお父さんの間でだけれど)黒猫の評価は悪くない、 ・・・というよりも良いみたいで親友のあたしとしても安心した。 だというのに、あたしの心はどんどんと暗くなっていく。 「早く結婚でもして親を安心させ欲しいわ、ねっ桐乃から見てあの二人はどうなの?」 「うん、すっごい良いよ、まさにお似合いのカップルって感じ」 即答してちくりと胸が痛んだ。 けれど間違ってはいない、これからも京介の恋人として、 そしてあたしの親友として、将来的にはお義姉ちゃんとして、 やっていければと思うのは嘘じゃない、あたしの本音。 だけれど今日という日もあってか、どこか割り切れていないところがあるのも、 あたしの本音だった。 「ごちそうさま」 これ以上、この場にいて京介と黒猫のことを聞かれるのは、 心境的に良くないので早々にご飯を済ませ、足早に自分の部屋へと戻ることにした。 ちなみにお父さんはさっきのお母さんの『結婚』ってところでまたむせて、回復したころに 「昔を思い出すわね。私たちも久しぶりにクリスマスを満喫しましょうか」 との誘いに顔を赤らめてむせていた。 あいつらもあんな風になんのかな。 ピ 『探した答えはきっと、最高の笑顔で満ちている』 ピ ピ 『探した答えはきっと、最高の笑顔で満ちている』 ピ 部屋に戻ったあと、中断していた『しす×しす』を再開する気力が起きなくて、 電気も点けずにベッドに倒れこむ。近くにあった音楽プレイヤーを手にとり、 あたしと同じ中学生のユニット『Claris』が歌うメルルのOP曲『nexus』を聴いている。 「探した答えはきっと、最高の笑顔で満ちている・・・か」 『望む未来を掴み取るという誓いと、希望を胸に歩き出す二人を歌った曲』、 メルルの歌だからだけではなくて、なんとなくだけどどこか、 他人事じゃない気がして好きになった曲。 自分のことを言っているようで黒猫のことを言っているような曲。 「・・・今は京介と黒猫の曲かな」 ピ あの夏の頃に比べれば、自分でも自制できるようになったし、 誰にも気づかれることの無い感情となったのだけれど、 あたしはまだ二人がもう一度恋人同士になったことへの整理ができていない。 あの日、京介と黒猫とあたしは三人で遊ぶことになった、珍しいことに京介からの誘いによって。 沙織を呼ばないし、本人は隠しているつもりなんだろうけど、 京介はなんだか様子がおかしくて、終わった後に何かがあると確信した。 黒猫もすぐに気がついたみたいだった。 けれどお互い気にしないように、ぎくしゃくしてはいたけど楽しい時間を過ごした。 ・・・こーいうと今は違うのかって言われそうだけど、そんなことはないからね。 帰り際京介が公園で休もうと切り出したとき、あたしたちはついに来たんだと身を強張らせた。 黒猫なんて今にも泣きそうな顔してたんだよ・・・あーもしかするとあたしもかも あの夏の温泉地での一件から保留となっていた京介の答え。 ずっとずっと二人のことを考えていてくれていた真摯な想い、 京介が選んだのは・・・・・・・・・・・・・・・黒猫だった。 『諦めかけていた希望はもう隣で輝いている、はっきりと繋いだりょ』 ピ 「あれは失敗だったなぁ、あー言うときって雨が降るんもんじゃないの?」 あたしは泣いた。 自分が選ばれなかったことが悲しくて泣いた。 親友が選ばれたことが嬉しくて泣いた。 黒猫も泣いた。 自分が選ばれたことが嬉しくて泣いていた。 親友が選ばれなかったことが悲しくて泣いた。 もし、あたしが選ばれていてもそうしていただろう。 気がつくとあたしたち二人は京介の胸で泣いていた。 京介は何も言わずあたしたちが落ち着くまでずっと抱きしめてくれていて、 今でも温もりを覚えている。 そこからはまぁ、色々あったし、色々とあったみたいだけど、 円満に交際を重ねている最中で、「リア充爆発しろ」って言葉が似合うことこのうえない。 二人が恋人になってちょっと関係は変わりはしたけど、 沙織を含めた4人での交流に大きな変化はおきてはいない。 ただ、クリスマスなんて特別なイベントは意識せざるを得ない。 あやせや沙織から誘いはあったんだけど、朝、京介を追い出してからは、 部屋で『しす×しす』をプレイしていた・・・ 外に出てしまうと嫌な自分が出てきてしまいそうだったから。 それも食事のときに無駄になってしまったけど。 「使ってんのかなぁあたしが渡した、 『これでイチコロ、男を落とす必勝クリスマスプレゼント』、 あの黒猫がそこまで大胆なことするわけがないか・・・・ けどあいつたまにやることがすごいんだよね」 なにしてんだろ二人・・・ってクリスマスなんだから、きっといちゃいちゃしてるんだろうなぁ。 恋人になってはじめてなんだし、いつ帰ってくるやら・・・ 「・・・あーもうやめやめもうやめよ・・・ あの夏にも決めたこと京介が大好きな親友の黒猫なら良いって」 けど、 やっぱり 恋人といかないまでも、 去年みたいに 京介と一緒に過ごしたかったなぁ。 ・・・ ・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ 誰かが私を呼ぶ声がして意識を呼び覚ます。 「あれ?あたし寝ちゃってた?やっばー髪ぼさぼさだし、服しわになってる」 いつのまにやら眠ってしまっていたみたいだ、どれくらい眠っていたんだろ・・・ ? 何か今聞こえなかった?こうドアを コンコン そうそうこんな風にノックする音が・・・え? コンコン 空耳じゃなくてどうやら本当にノックされているらしい。 お母さんかお父さんだろうか、空けたらわかるか。 コンコン 後になってみたら無用心ではあったんだけど、 寝ぼけていたせいかあまり頭が回っていなかった。 コンコン 「はいはい、そんなに叩かなくなって今あけるって・・・っなに!?」 パンパン ドアを開けると大きな音とともに紙ふぶきが舞い散った。 そして 『せ~の』 『メリークリスマス桐乃』 「俺たち」「私たち」 『からのクリスマスプレゼントを受け取って』 「くれ」「ね」 どこかで聞いたフレーズにあわせて、ここにいないはずの、 お揃いのサンタ帽を被った京介と黒猫が立っていた。 「あ、あんたたちなんで?どうして?ここに?」 どこかでいちゃいちゃらぶらぶを繰り広げているはずの二人が、 どうして、私の部屋の前に立っているんだろうか。 「その前に部屋に入れてくれないか、廊下は寒い」 「あ、うん、入って」 暗がりでよく見えないけど、寒さのせいかただでさえ黒猫の白い顔が、 さらに白さを増しているようだった。 ここで暖房をつけていなかったことを思い出し、 電気と一緒につける・・・あたし明日風引かないかな。 適当に二人が座ったことを確認して、 「んで、なんであんたたちがここにいんのよ」 「あら?聞こえなかったかしら、言ったでしょうクリスマスプレゼントを持ってきたのよ」 「はぁ?だから意味わかんないんだけど」 そもそも、むしろあたしがお祝いをすべきなんじゃないだろうか? 「それにデートはどうしたのよデートは、クリスマスなんだよ?わかってんの?」 クリスマスしかデートをしてはいけない決まりがあるわけじゃないけど、 カップルが妹&友人の部屋に来る日ではないはずだ。 「ああ///」 「そそうね///」 ・・・むかつくことにあたしが言うまでも無く、することはしてしまったみたいだ。 黒猫なんて、さっきまで真っ白だったのが一瞬で赤く染まっている・・・このエロ猫め。 ところどころに変な痕みたいなのも見える。なにしてたんだっつーの。 まさか、あの本の内容をほんとにやったんじゃ・・・ 「瑠璃と決めたんだよ、せっかくのクリスマスなんだから桐乃とも一緒に楽しもうってな」 このバカ兄貴、そのせっかくのクリスマスはカップルで過ごすものでしょうに、 もしかしてあたし哀れまれている? 「そんなつもりはないわ、あなたとクリスマスを純粋に楽しみたいだけよ」 「あっそう」 「・・・・迷惑だったかしら」 「べ、別にそんなこと言って無いじゃん!ただちょっと驚いただけ」 そんな風に返されるとなんか調子狂うなぁ、バカ兄貴はバカ兄貴でなんか微笑ましそうにしてるし。 「よし、んじゃまぁ改めて」 『メリークリスマス桐乃』 「ん、メリークリスマス」 言って二人とお揃いのサンタ帽を被らされる、 「そんでこっちがだな」 「私たちからのクリスマスプレゼント」 「あ、ありがと」 まさかプレゼントまで用意しているなんて思ってなかった。 ・・・まいったなぁ、あたし何にも用意してないよ。 ねんどろいどの箱よりも1周り小さい箱を、黒猫が照れくさそうに渡すのを受け取る。 なんか去年の夏コミを思い出すなぁ、ちゃんとあの時に貰ったディスク大切にしているよ。 「開けても?」 つーか、開けないと駄目な空気を感じるんですけど。 「ええ・・」 「気に入ってくれるといいんだけどな」 緊張の面持ちの二人に見守られる中、ゆっくり、丁寧に、箱を開け、中にあったものは・・・ 「これは?」 「オルゴールよ」 なんのオルゴールか調べようと説明書を探してみるも見つからない。 素人がやったと思えないラッピングだったから気がつかなかったけど、 ご丁寧に箱が移し変えられている。 「とりあえず回してみてくれ」 「あ、うん」 どうしたらいいのかと躊躇をしていると京介が助け舟を出してくれたので、 言うとおりにハンドルを回し続け、もう無理って所まで達したので手を離すと・・・ 「!?この曲・・・」 間違いないさっきまであたしが聞いて、 ちょっとばかし落ち込んでいた曲・・・・『nexus』だった。 「・・・嫌だったかしら」 こー言う時の黒猫は心底不安そう眼をする。 邪気眼中二電波が目立つから自身満々に見えるだろうけど、 実際は逆で自分への自信が足りていないところがある。 これはこれでいいんだろうけど、なんか勿体無いので改善できればなんて思う。 「俺たちがこうやっていられるのはさ、桐乃のお陰でもあるんだ」 「だから私の理想の世界のためにも貴方に『そこに』いてもらっては困るのよ、 この曲は『そう』ではないでしょう?」 ・・ちっ、やっぱり気がついていたか。 黒猫はこの曲に対してあたしがどんな気持ちを抱いているのか知っている。 知っているからこそ、この曲を選びあたしに一緒に歩いていこうと誘ってくれている。 『望む日々にはまだ遠いけれど』 『心は近くに感じれる』 『流した涙を越えて』 『歩き出していこう』 『ハッピィエンドへ』 ・・・うん、そだね。 胸の痛みはまだ残っている。 けれどいつまでも立ち止まっているわけにはいかない。 だったら黒猫の言う理想の世界とやらよりも、もっと先を目指して歩き出していこう。 あたしは本当に良い兄貴と、本当に良い親友を持ったものだと思う、 でもさ、そんなことはしないけれど、もしもまたあたしがライバルとして立ち上がったら、 どうするんだろうね?・・・なんて考えるまでもないことか。 とまぁ今はおいといてだ、まずは今日一日の色々な想いや驚かしてくれたお礼をしようと思う、 この後一体どんな顔するのか楽しみなんだけど、さすがに無反応ってことはないっしょ。 えっと携帯どこやったけ、あ、あったあった、カメラ起動して・・・・ こほん、いい?自慢じゃないけどあたしは自分の気持ちを伝えるの苦手だから、 一回しか言わないからね。 「ありがとう、京介、瑠璃」 -------------------------------------------------------------------------- 「ところでさあんたの首元、なんか「痕」になっているのが見えたんだけど・・・ あんたたち一体何してたの?」 「あなたが知る必要のない事よ」 「文章じゃ平静を保っているように見えるけど、顔真っ赤にしてめちゃめちゃ上擦ってんじゃん声」 「あっ、あれは、その、あの・・・ぁ、ぁ、ぁ」 「ホント何したんだか・・・」
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/4035.html
移転先の当ページ +... 潜在能力 潜在能力潜在能力について 潜在能力一覧 潜在能力用素材 コメント 潜在能力について 潜在能力解放用のカードを「強化合成」すると、潜在能力が解放されていく潜在能力解放は「進化合成」ではなく「強化合成」にて行う 潜在能力は上から順に解放される。 その精霊が進化するごとに潜在能力が付け足されていく一度の進化で潜在能力が2つ以上増えたり、増えなかったりする精霊もいる 進化してもベースカードの解放数は受け継がれる一部の進化を分岐させるイベントカードでは、素材の方の解放数が受け継がれる 素材となるのは潜在能力用の素材、もしくは同じランク(進化段階)の同カード使用する素材により、開放の成功率が変化する素材をまとめて使うことで、使用素材の開放率が合計される 一度に2段階以上の開放も可能で、解放率が100%になる毎に、確実に1段階解放開放率が125%だった場合、1段階開放したのち、25%の確率でもう1段階解放される 同一カードによる解放率は、素材とするカードの(解放数+1)x100% 潜在能力一覧 潜在能力一覧を編集 ファストスキル 所持精霊一覧 属性 能力名 効果 所有者 備考 無 ファストスキルI 初回のスペシャルスキル発動を1ターン短縮 (S) ポワロ・バートン(S) コフィ・ストライフ コストダウン 所持精霊一覧 無 コストダウンI デッキコスト-1 コストダウンⅡ デッキコスト-2 九死一生 所持精霊一覧 無 九死一生 HP10%以上で致死ダメージを受けても確率30%で生存 (S) リンリン&ポンタン(S) ハンニバル HPアップ 所持精霊一覧I/所持精霊一覧II 無 HPアップI (所持精霊) HPが100アップする HPアップⅡ (所持精霊) HPが200アップする (S) ファム・リリー(S) リスリ・ホルト 攻撃力アップ 所持精霊一覧I/所持精霊一覧II 無 攻撃力アップI (所持精霊) 攻撃力が100アップする (S) コトリ・ソレイユ(S) ミール・ウェイランド 攻撃力アップⅡ (所持精霊) 攻撃力が200アップする 属性HPアップ 所持精霊一覧 火 火属性HPアップI 火属性の味方のHPが100アップする (S) ヤオ・パイロン 水 水属性HPアップI 水属性の味方のHPが100アップする (S) メリエル・エクリプス 雷 雷属性HPアップI 雷属性の味方のHPが100アップする ALL 全属性HPアップI 全属性の味方のHPが100アップする 属性攻撃力アップ 所持精霊一覧 火 火属性攻撃力アップI 火属性の味方の攻撃力が100アップする 水 水属性攻撃力アップI 水属性の味方の攻撃力が100アップする 雷 雷属性攻撃力アップI 雷属性の味方の攻撃力が100アップする 属性ダメージ軽減 所持精霊一覧 火 火属性ダメージ軽減I 火属性ダメージを10%軽減する 水 水属性ダメージ軽減I 水属性ダメージを10%軽減する 雷 雷属性ダメージ軽減I 雷属性ダメージを10%軽減する 火 水 火・水属性ダメージ軽減I 火・水属性ダメージを10%軽減する 火 雷 火・雷属性ダメージ軽減I 火・雷属性ダメージを10%軽減する 水 雷 水・雷属性ダメージ軽減I 水・雷属性ダメージを10%軽減する パネルブースト 所持精霊一覧 火 パネルブースト・火 火属性パネルが出やすくなる 水 パネルブースト・水 水属性パネルが出やすくなる 雷 パネルブースト・雷 雷属性パネルが出やすくなる 潜在能力一覧を編集 潜在能力用素材 Sエーテル7段階目までは解放率100%を確認 入手情報期間限定クエスト「潜在能力開放!」初回クリアで5個 期間限定クエスト「黒猫の日」初回クリアで2個 期間限定クエスト「黒猫のウィズ1周年記念」初回クリアで2個 現在のところは上記以外になし コメント ルーシュ - 名無しさん 2014-02-25 06 32 08 パッツァのようなベースと素材が逆転しているキャラで進化合成するとどうなるか試された方いらっしゃいませんか?(ex:ベースに香水、素材に潜在3つ開放したパッツァA+ パッツァSは潜在0か3か?) - 名無しさん 2014-02-25 23 42 03 Aで潜在1つ開けておいたパッツァがSに進化させても1のままなので、引き継ぐようです - 名無しさん 2014-02-26 00 27 29 ありがとうございます。安心してパッツァ9枚集める作業に取り掛かれそうです - 名無しさん 2014-02-26 03 57 50 ベース A LvMaxシビー(解放0) 素材 A Lv1シビー(解放2) で、A LvMaxシビー(解放3) ができた 合成時の解放率表示は300% - 名無しさん 2014-02-27 00 53 31 編集ありがとうございます。できれば、「所持精霊一覧」の前は、空白文字を並べて改行を調節するのでなく、セル内改行タグ「&br()」で改行してもらえるとありがたいです。ときどき表示がずれているので。 - 名無しさん 2014-02-28 00 30 41 空白は改行ではなくて右寄せのつもりでした。環境によっては改行されてしまうのですね。とりあえず空白を削ってみたので、まだ改行されてるようなら空白をもう少し削ってみてください。 - 名無しさん 2014-02-28 05 59 12 進化合成した場合、ベースの解放能力は引き継がれるようですが、エレオノーラからヴィーラに進化する場合はどうなるかわかる方いますか?ベースがエレオノーラでも全く別の精霊になり、潜在能力は1から解放し直しでしょうか?エレオノーラの解放をする意味があるのかないのか知りたいのでわかる方教えてください - 名無しさん 2014-02-28 10 14 00 使い方がわからなくて倉庫に眠ってます - 名無しさん 2014-02-28 13 23 57 サーシャSをSSにしたら5つ解放した潜在能力全て引き継がれませんでした。 - 名無しさん 2014-02-28 19 14 53 ダメージ軽減って本人だけ?全体?説明文だと判断つかない - 名無しさん 2014-03-01 17 53 39 本人も含めますよ。対象属性なら。 - 名無しさん 2014-03-01 22 03 08 検証画像見た感じダメージ軽減は本人だけっぽい。「○属性の味方の」が無いのは自分だけかな。 - 名無しさん 2014-03-02 07 52 03 thx。なるほど、流石に全体だと破格すぎるか。検証済んだ後にでも補足文つけて貰えると分かりやすいかも。 - 名無しさん 2014-03-02 08 57 58 このゲームは味方全体とか属性とか記載がなければ原則単体が対象 - 名無しさん 2014-03-02 11 55 09 ↑↑↑↑間違いです。属性ooUPだと読み違えてました、すみません。 - 名無しさん 2014-03-04 07 11 29 2つ解放済みのサーシャSをSSにしたときはちゃんと引き継がれた - 名無しさん 2014-03-04 00 57 35 初めの方のバグだったとしたら、引き継がれなかった人は問い合わせた方が良さそう - 名無しさん 2014-03-04 06 24 46 キアナ、ローズの潜在能力を開放しておいて、エレオノーラの素材としてヴィーラに進化させた場合、キアナとローズの分の引き継ぎはされないんですよね? - 名無しさん 2014-03-06 09 57 05 何度も言われている事ですが…それは「強化素材」ではなくて「進化素材」ですよ - 名無しさん 2014-03-06 21 07 11 Sランクのカスミレベル1とMAXと2体いるんだけど、解放できない。S同士ってできないのかぁ。 - 名無しさん 2014-03-09 09 22 58 開放率100%以上にするにはどうしたらよいですか?お互いにレベルMAXで合成すると300%とかになるんですか? - 名無しさん 2014-03-11 12 57 54 エーテル3個入れるor2つ解放してる同ランク同カードを素材にする - 名無しさん 2014-03-12 22 49 01 説明書き加えてて疑問が出たんだけど、イベント報酬の同カードが進化素材の精霊の場合、素材を解放させてても無駄ってことだよな? 潜在能力実装時期と、ヴィーラという特殊な進化をする精霊の実装が重なったせいで情報、というか印象の部分がかなりさ錯綜してる感じ - 名無しさん 2014-03-12 22 47 01 エーテル使うのが本来のやり方なのであって、同カードで解放ってのはよっぽどカードが余ってる人向けの機能なんだろうけど、同じカードを進化素材にするイベントがずっと続いてるせいでこんがらがってる人が多いんでしょ - 名無しさん 2014-03-12 22 52 36 古い戦力外カードでも「確定Aです」としれっと出てくるし、これだけ種類あるのに何故だか同じのばかりダブりまくる意地の悪いガチャだから、その救済措置だと思ったけどな。それでも使えないカードは使えないままだけどさ。 - 名無しさん 2014-03-14 11 59 15 今後エーテルってバンバン手に入るようになるのかな? - 名無しさん 2014-03-14 06 59 08 ちびちび剖出して食い繋ごうという算段でしょうよ。。予算の売上未達なりそうなら、販売しだすんじゃないかな。数量限定で。 - 名無しさん 2014-03-14 11 52 19 誤字失礼:剖出→放出 あのやり方じゃSS化も魅力を感じないんだけどなー - 名無しさん 2014-03-14 11 54 26 覚醒の枠が一つしかない場合、同カードを2枚入れて、進化したときにもう一つ解放されますかね? - 名無しさん 2014-03-15 11 46 34 そんなにお手軽ならもっと楽に解放できてる。まず枠が無いと解放できないし進化後持ち越しも無し - 名無しさん 2014-03-16 16 48 59 50%を2枚素材にした場合100%には - 名無しさん 2014-03-17 13 39 05 途中で投稿しちゃいましたごめん、100%になるのか、ならないかどっちなんでしょう - 名無しさん 2014-03-17 13 41 40 なりますよ。このページの潜在能力についてにも、お知らせにもあります - 名無しさん 2014-03-17 14 00 01 ありがとうございます、%って合計されるものなのかいまいち理解できなかったので - 名無しさん 2014-03-17 15 46 52 今回イベントの報酬で同じカードが4枚手に入ったので合成しようと思うんだけどどうやるのが一番効率がいいのかな - 名無しさん 2014-03-18 05 00 25 A4枚あったらA同士かけあわせた2枚をA+にして掛け合わせるのと A同士かけあわせたのをA+にして進化させたA+2枚をかけあわせるのだと後者のほうが潜在の開く数多いってことかな - 名無しさん 2014-03-18 05 02 09 4枚あれば3解放まで出来るけど、どの進化段階で潜在能力3つつくかわからんからキャラによるとしか言えん - 名無しさん 2014-03-18 17 03 52 4枚あれば3解放まで出来るけど、どの進化段階で潜在能力3つつくかわからんからキャラによるとしか言えん - 名無しさん 2014-03-18 17 04 46 エーテル、カードの進化の欄見る限りではミニ→無印→ハイの順だけど、エーテルをハイ・エーテルに進化合成するのは不可能みたい。 - 名無しさん 2014-03-20 23 44 17 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/487.html
「ただいま」 呟いてドアを閉めるも、返事はない。 ……鍵がかかってないって事は、誰かいる筈なんだけどな。 なんつーかこう、この家での俺の扱いってこんなもんだって分かっちゃいても空しくなるぜ。 特にまあ、今日みたいに徹頭徹尾一人で帰ってきた後だとこうね、寂寥感があるというか。 「……文句言う事でも、言える相手がいる訳でもないんだけどな」 新学期が始まって、夏休みボケがようやく回復してきたからだろうか。 学校の生活リズムに適応する必要もなくなり――余裕ができた分で色々と考えることが多くなった。 今日の帰りで実感した事は、だ。 「俺、もしかしてリア充だったんじゃ?」 独り言イタいとか言わんでくれ。。 今になって思えば、年下の女の子とずっと帰り道一緒だった訳ですよ。 しかも俺に好意を持ってくれてる、とびきりかわいい女の子。 「ぐああ、勿体ねぇー……!」 頭を抱えてガンガン壁に叩きつけなる衝動に駆られるぜ。 結局、彼女として一緒に登下校することもなかった訳でさ、 そういうイベントも一度くらいはしてみたかったんですよ、青春ポイント的に! のたうち回りそうになる衝動をこらえて、しばしその場で立ち尽くした揚句。 「……ほんと、今の俺には勿体ねぇよなあ」 同じ言葉を、別の意味で繰り返した。 はあ……。 ため息を吐く。我ながらやけにでかいのが実感できる。 帰り道に“あいつ”がいないだけでこんな喪失感を感じるなんて、未練がましくてみっともないと我ながら思う。 思うけど、分かっていてもどうしようもない。 道すがら麻奈実と話したりしてりゃ気が紛れるんだが、今日は麻奈実の方からこんなことを言われて、 『ごめんね、きょうちゃん。今日はちょっとあやせちゃんと約束してて――。 一緒に、来る?』 全力を挙げて見逃しましたよ、ええ。全部隊に徹底させたさ。 悪魔と書いて天使と読むあやせたんに会ってあやせたん成分を補給したいのは山々なんだが、 最近の麻奈実と、あれ以来顔も合わせてないあやせ連合軍を相手にするには今の俺の士気はイタリア軍にさえ及ばない。 ……一応言っておくがチキンハートだからじゃないぜ? 戦力を冷静に分析した上での戦略的後退だ。 まあ、そんな俺の慧眼は置いておいてですね。 こう、なんというか、ちょっと前の俺、爆発しろと言いたくなるというか。 イラッ☆、というか。 「過去の自分に嫉妬って、どんだけだよ」 自嘲する。 ぼけっと立ち尽くしててもどうにもならないもんはどうにもならないしな。 さっさと部屋に戻って、勉強でもするか。一応は受験生だし。 ……っと、その前に水分補給でもしとくか。 まだまだ残暑はきつい。学校からここまで歩いただけでも結構喉が渇いているのだ。 あー、汗がべたついて気持ちわりぃな……。 袖で額の汗を拭い、靴を脱いでも蒸してる体を持て余したまま、リビングへ入る。 と、ガンガンに効いたクーラーが歓迎してくれた。 「寒ッ!?」 おいおい部屋に入るなり鳥肌って……こりゃ掛け過ぎだろ。南極かここは。 ったくよぉ~、誰もいない部屋にこんなに冷房かけんなっつの。 東北の人たちに申し訳ないだろ。 リモコンはどこに置いて――、 「……あ、」 多分、俺はそのまま数秒――、もしかしたら数十秒は固まってたと思う。 帰り道の間、ずっと考えていたまさにその女の子が、あんまりにも無防備に穏やかに眠っていて。 いるはずのない彼女がいたことに驚いた。 ……いや、違う。 正直に言おう。驚きより何より、見惚れていたんだ。 「……黒猫」 俺の知らない学校の制服を着たまま、ソファにもたれてすぅすぅと寝息を立てている。 何か飲もうとキッチンの方にしか意識を向けてなかったから、気付けなかった。 それくらい、今の彼女はこの家に馴染んでいる。 意識した訳じゃない。 けど、俺は自然とそっちの方に向かっていた。 「…………」 ……やっぱ、綺麗だよな、こいつ。 いつものような不敵な表情もそれはそれで似合っちゃいるが、 こうして素の表情を見ると、本当にえらく可愛いと思う。 指を伸ばす。 ぷに、と、まるでギュウヒの様にほっぺに沈んだ。 柔らけぇー……。すっげぇ触り心地がいい。 ちなみにギュウヒってのは和菓子に使われる餅の一種な。 などと、田村家で培った無駄な知識を思い出してしまうくらいに現実離れした気持ちいい感触だ。 「もう1回くらい……いい、よな?」 ごく、と自分の生唾を飲む音がいやに大きく聞こえるぜ。 ぷに、ぷにぷに。 おお……。感動だ。 「……もう、1回」 ぷに、ぷに。 ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。 ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。 ……これは。スゲェ。 なんかもう別の世界に行っちまいそう。 「ん、……?」 つついていたほっぺの傍から漏れ出る声に全身が硬直した。 おいおいおいおいもしかして目覚めちまいましたかよ!!?? びくりと震えてバックステップ、一気に距離を取る。 「…………にゅぅ」 どうやら杞憂……みてーだな。 今まで聞いたこともないような可愛らしい声色で、こてん、と黒猫は寝相を変える。 仕草がいちいち小動物みたいでもっと苛めてやりたい衝動がわくが、必死にそれを抑え込み、ぶんぶん首を振って現実に戻る。 マズい。 このまま見つめてると何か変な事やらかしてしまいそうだ。 つか、まるきり変質者じゃねーか、今の俺。誰かに見られてねーだろな。 慌ててあたりを見回しても、誰かが隠れてる様子はない。 よっし、セーフ。ギリセーフ! ……というかだ、どうしてこいつがここで寝てんだよ。 などと本当に今更な疑問を思い浮かべるが、答えなんて一つしかない。 まさしくその答えが、俺の背後からいかにも嫌々といった風情で声をかけてくれた。 「なんだ、帰ってたんだ」 「お、おう……。桐乃、ただいま?」 おおう、動揺してるのか俺。 クールになれ、高坂京介。喉を掻き毟る位にクールになるんだ。 「なんで疑問形? 動きもロボットみたいだし……」 「べ、別に何でもねぇーよ?」 言えるかぁっ! まあ、気づかれてはないはず……。ない、よな? 「つか、そこ邪魔」 いつの間にかドアの近くまで後退していた俺を蹴とばして無遠慮にリビングに入る桐乃。 痛ぇよ! ……大分俺たちの仲は改善したとは思うが、こういうところは変わんねぇのな。 ったく、親しき仲にも礼儀ありって言葉を教えてやりたいね。 ジト目で見つめてやるもまったく効果はなく、それどころか腕を組んでこっちを睨み返す次第だ。 当然、目線は上からだ。お大尽だな。 「……あんた、こいつに変なことしてないでしょうね」 「してねえよ!」 この状況を見て最初にかける声がそれかよ! せいぜいが頬プニしたくらいですよ! 健全な青少年が不健全な妄想でするようなことは何一つできませんとも、ええ。 チキンで悪かったな! 疑いの眼差しでこっちをジロジロ検品し続ける桐乃。 うっぜー、兄への信頼ってのがないのかねこいつ。 …………。うん、当たり前だな。 信頼、できるはずねーよなぁ。 御鏡の件とかね、我ながら思い出すとブルーになる。 黒猫連れ戻しに行ったときにも俺、何にもできなかったし。 兄貴としてのプライドとか、粉々だもん。 「ま、ちょうどいいや」 「……何がちょうどいいんだよ」 凹んでる俺に気付いてるのかいないのか。 いともあっさりとぞんざいに――桐乃はとんでもない難題を突きつけてくれやがった。 「そいつ、おぶって」 「な……っ」 一瞬こいつのお脳を疑ったね。 ……分かんねー。ホントに本気で、分かんねー。 お前さ、俺と黒猫が付き合うの嫌だったんだろ? というか、俺と黒猫がちょっと仲良くしてるだけで機嫌悪くするじゃん。 この前黒猫んちの朝のやり取りみたいにさ、その、エロ猫呼ばわりするくらいに。 だってのに、おぶるって……肉体的接触をさせようって、どういう事っすか? 「あたしの部屋に寝かせんの。 ……毛布持ってきたけどさ、あんたがいるんなら上まで連れてけるし、そっちのがいいって思っただけ」 ……ああ、そういう事。 んな機嫌悪そうな顔するんならさ、別に俺にさせなきゃいいじゃん……。 と思ったけど、口には出さない。判断の賢明さを称えて欲しいね。 ま、別にいいけどよ。 こいつなりの黒猫への優しさ>俺が黒猫の体に触れる、って事だし、そいつを尊重するにやぶさかでない。 何より俺も役得……って、そうだよ。待て待て、倫理的に考えろ。 「え、いや、その、だな……」 マズくね? そのさ、俺と黒猫はもうそういう関係じゃない訳ですよ。 という事はさ、 「おぶるってことはだな」 「うん」 うんじゃねーよ! 高校生男子の繊細な心情を慮れ……ねーんだろうな。 俺がこいつの考えを分かんねーように、こいつにそんな気配りを期待するのも無駄か。 「寝てる女の子の体に、その……触るって事だろ?」 そうなんですよ。 一般的に、彼氏彼女でもない男女がそんなことやったら普通、セクハラ扱いだろ。 場合によっちゃ訴訟モノだ。 今更セクハラの一つや二つ……とか言うな。学校でセクハラ先輩と陰口叩かれるたびに結構精神キツいんだよ。 まあ、流石に黒猫はそんな事しないとは思うけど……今問題なのは桐乃の目の前だって事もあるしな。 証拠写真でも撮って俺をイビるネタにはしねーよな? そんなシーンの瞬間を黒猫に見せつけたりされたらマジ泣きする自信あるよ、俺。 「は? 触らずにどうやって運ぶ訳? 念動力でも使えんならそれでいいケド?」 「使えるか! 俺は見ての通りの一般人だよ」 念動力って、どこの激動のじいさまだってーの。 手伝ってくれよ、ただし、真っ二つだろうけど。 「ぷっく、顔真っ赤じゃん……。何照れてんの? 元カノなんだからそのぐらい平気っしょ?」 言うな。情けねー顔してるって自覚はあるんだ。 というかよ、気軽に言ってくれるけどさあ…… 「……だからこそ気まずいんだっての。 つか、付き合ってた時だって手ェ繋いだだけだったしよ……」 「え、マジ?」 おい、なんだよその心底から驚いたって表情は。 心なしか、黒猫を見る表情に憐れみが混ざってる気さえするぞ。 そりゃーあれだけ毎日会っといてほとんど進展はなかったけどよ、そんな顔される謂われはねえぞ? つーかそもそもお前、あの時の暴露合戦で黒猫の奥手具合からかってたじゃねーか、 てっきり俺たちがどこまで進んだのかってのも把握してると思ってたさ! くそ、口が滑った……。 「お前が連れてきゃいいじゃねーか。人並み以上に鍛えてんだしさ」 無茶振りに向かって、半分嫉妬と意趣返しで言ってやる。 そりゃこんなチャンスは滅多にねえし、その役目やりたいなー、なんて本心じゃ思うけどよ。 やっぱ、こういうのは同性でやった方が角が立たんだろ。 万一黒猫に嫌われたりしたら嫌だしさ。 「……チッ。あのねぇ、」 小さく何かを言いかける桐乃。けど、そこで苦虫を噛み潰したような顔をして急に黙りこむ。 …………? 何か俺。地雷踏んだかな? それにしたって、口開いてくれなきゃこっちだってどう対応したもんか分かんねぇよ。 「そのさ、言いたい事あるんならはっきり言ってくれ。 別に笑ったりしねえからさ」 「あー、うっさい! こんな重い荷物、女の子に持たせんな! 男の仕事でしょ! んな気の利かないヤツだから振られんだっての」 ……ひでぇ。今、滅茶苦茶グサッと来たぞ。泣きそう。 しかも友達を荷物呼ばわりかよ、おいおい。 俺も黒猫も、よくこいつと付き合ってられるなと自分たちに感心しちまうね。 「へいへい、わーった、分かりましたよ」 実はお姫様抱っこできね? チャンスじゃね? という考えが脳裏をよぎったんだが、思い止まる。 ここはまあ、無難に普通に背負うのがベターだよな。もし起きちまっても言い訳できるし。 妹の目が怖いとかじゃねーからな。紳士としての判断だって、皆なら分かってくれるだろ? 黒猫の前に回って、そっと起こさないように屈んで乗せる。 小さいけどしっかり弾力のあるふくらみが、背中に当たった気がする。 ……ッ、気にしない、気にしない。 気になってねえよ? 全然、まったく、これっぽちも! 意識してなんてないんだからね! 圧迫感のある『その部分』を意識しないようにすればするほど、体が固まってくる。 ひでえ泥沼だ、天国と地獄が同時にやってきてるんじゃなかろうか……。 俺の一部が元気にならないよう自制心をフルに働かせてるが、いつまでもつんだコレ。 前屈みになったら最後だな、間違いなく。 他の事考えて誤魔化そうにも、内容が全部黒猫の方に向いちまう。 ……やっぱ、軽いわこいつ。柔いし。 ぐああ……、心臓がバクバクいってるよ。俺の。 その、体温が、吐息がこうね? 背中とか首筋に当たると言いますか。 役得だなんて思う余裕もない。 「……キモ。未練タラタラじゃん」 そんな事ちっとでも考える余裕ないよ! マジで一杯一杯です。 ……なんて、流石に妹の前じゃ言えねぇし、だったらまだそう思われてた方がマシだよな。 やぶれかぶれで声を荒げてやる。 「うっせぇな、仕方ねぇだろ!」 しーっ、と指を口に当てて、親の仇でも見る様に視線で刺しやがる桐乃。 ギロリって音が聞こえたね。 この眼はマジだ。殺気が篭ってやがる……! ……いやまあ、今のは俺に配慮が足りなかったな、うん。 別に妹にビビっただけじゃなくて、本気で黒猫に悪いと思ったんだよ。 だから、声をひそめて妹に話しかける。 桐乃と話してないと思考が変な方向に行きそうだし、な。 「……今日は一緒に遊んでたのか?」 誰と、とは聞かない。 見てるこっちまで和んでくる寝顔を晒してる背中の生き物が、まるで返事をするかのように小さく寝言を漏らした。 なんて言ったかは聞き取れなかったけど、随分と安心しているみたいで。 「まーね。つっても、こいつ家来てすぐこーなっちゃったんだけどさ」 ……ここんとここいつ、ずっと無理してたろうしな。 普段からやってるであろう、日向ちゃんと珠希ちゃんの世話に、バイト。 加えて夏コミの準備や瀬菜達とのゲーム作り、引っ越しや転校に……“儀式”まで。 そこまでさせちまった俺が言うのもなんだけど、もう少し自分を大事にして欲しい。 「……ったく、馬鹿じゃん? ただでさえガッコ帰りなんだから大して遊べるわけでもないのにさ。 寝ちゃったらここまで来た意味ないと思わない?」 「あのな、忙しい時間を縫ってわざわざ遊びに来てくれた友達相手にその言い方はねぇだろ」 言いつつも、俺は口の端がニヤついてるのを自覚する。 口にしてる内容は毒づいてるのに、桐乃の口調そのものはめったに聞けない優しさの篭ったものだったよ。 「……だったらさ、あたしとの約束なんかよりも自分のことを優先すりゃいいでしょ。 引っ越しとかで疲れてるんだったらゆっくり休めばいいじゃん」 「ふぅん……」 「……何ニヤニヤしてんの? 言っとくけど、この事こいつに話したりしたら死なすから」 「ヘイヘイ、了解」 へっ、んな本気で心配してる表情されたら笑いたくなるのも当たり前だろ。 ……あれ以来、桐乃も少し変わったのかもしれない。 「ムカつく。その顔、絶対分かってないじゃん」 「んなことねーよ」 それきり2人とも何も言わず、ただ階段を上がり続ける。 ……3人でいるにもかかわらず、こんなに静かで心地よかったのは初めてかもしれない。 まるで黒猫と2人でいるときの空気を、桐乃とも共有できているようだった。 貴重な時間の気もする。けれど、これからは……貴重じゃなくなる気もする。 ただ、一番最初の経験は二度と味わえない、という当然の真理を考えるなら。 今は、間違いなく大切で、貴重なんだろう。 沈黙を保ったまま、最後の一段を昇り切る。 桐乃が自分の部屋のドアを開けて、言葉もなく顎でベッドを示した。 無言で頷き、俺がゆっくりと眠り姫を下ろしていくと、 それに合わせて桐乃がベッドの掛け布団を剥ぐ。 似てないとこだらけの兄妹だけど、こういう時だけ気が合うのな。 そのまま静かに寝かせて、一息。 ……背中が急に冷えたように感じるな。 桐乃に後ろから抱き締められた時初めて知ったけど、人肌って、暖かいんだよな。 名残惜しいって、そんな気持ちが湧くのを自覚する。 そんなガラでもないセンチな気分に桐乃も感染したのだろうか。 ぽつりと零れるように、呟きが耳に届いた。 「……あたしより、さ」 「ん? どうした?」 ……珍しいな、こいつがこんな年相応っぽい表情をするのは。 「あたしよりさ……、ちっこいんだよね、こいつ。年上のクセに」 「まあ……、そうだな」 本当、小さい体で黒猫はどれだけ頑張るつもりなんだろう。 さっき背中に背負ったら、想像に違わず華奢で細かった。 すぐにでも折れちまいそうなくらいに、だ。 「……普段はさ。全然そんなコト意識しないんだけどね。 一つしか違わないんだよね」 一つしか違わない、と、そう自然と口にした桐乃。 それは黒猫をもっと年上の存在みたいに感じてるって事なんだろうか。 年上だってことを意識しないと、直前に言ったばかりの台詞とは矛盾している。 矛盾しているが――、不思議と、俺には納得できたよ。 気弱で臆病なくせに面倒見が良いから、ついつい甘えたり頼りたくなっちまう。 ……沙織とは別のベクトルで、俺たち兄妹はこいつに世話になりっぱなしだ。 盗作騒動の時も、桐乃を連れ戻した時も、偽彼氏の時も、……この前の事だって。 「借りばっかり作ってくれちゃって。 ……いつか返させないと、承知しないかんね」 ――ああ、まったく同感だよ。 そう心中で呟いて、視線を上げる。 と、なぜかこちらを見ていた桐乃がプイと目を逸らした。 「……どした?」 「……別に?」 なーんか、気持ち悪ぃーな。 さっきから不自然な言動や態度が目につくけど、やっぱ俺、こいつの気に障る様なことしたんだろうか? 「今日のお前、なんかはっきりしねぇな。 変なもんでも食ったのか?」 「ちょ……、どういう意味だっての」 一瞬大きな声をあげかけたもののすぐに口で手を覆う桐乃。 こいつなりに黒猫を起こさないよう気を使ってるのか、台詞の後半は全然勢いがない。 肩をいからせ、苛立ったように、あるいは呆れたようにこっちをジッと見てくるが――、 「はあ……、まあ、いいや」 唐突にそんな事を言って、立ち上がった。 なんだ? 「……あのさ、あたしちょっと出かけてくるから」 「友達が来てるのにそれはどうかと思うんだが」 挙動が不審すぎる。 そういやこいつも女の子なんだよな、そういう日って事、か? 下ネタだから口にはしねーけど。 まあ、こいつの気まぐれには慣れっことはいえ、一応言う事は言っとく。 わざわざ会いに来てくれた黒猫ほっぽってどっかに行くのはさすがに、なあ。 「ちょっとコンビニで買いたいものがあるだけだって。 なのにこいつ寝ちゃうからさ、さすがに家に一人置いて出てく訳にもいかないし。 ……あんたがいるならまあ、こいつだって納得するでしょ」 理屈として通ってるような、通ってないような……。 どうせ突っ込んだところで逆ギレされるのが目に見えてるから、ひとまず頷いておくけどさ。 「……まあ別にいいけどよ。それで?」 「それで……、あのね。あたしが出てったらあんたたち二人きりになるじゃん。 ちょっとでもこいつと乳繰り合ったら、マジブチ殺すから」 物騒だな! 頬が引き攣りそうだ。 どっかの誰かさんと言動がダブッてるぞ桐乃……。 お前まであいつみたいにはならんでくれ、頼むから。身がもたん。 「お前……、まさかあやせ菌に感染したのか?」 「は、はあぁぁっ!? ちょ、あたしはあそこまで酷くないっての! ……うん、ちょっと過激過ぎたかもしれないけど……」 本気でしょげんなよ……。 しかもそれ、遠まわしにあやせがヤバいって認めてるよね? 前にも頭おかしいとか桐乃に言われてたし、あいつもいよいよ本性を隠せなくなってきたのだろうか。 うちの妹が洗脳されないことを切に祈るぜ。肉体的に危険すぎる。 「とにかく! 30分くらいで戻ってくるとは思うケド、絶対に……その、 ……なコトは許さないって言ってんの! んじゃ、行ってくるから!」 大股で分かりやすく不機嫌をアピールして、逃げるように桐乃が部屋から出て行く。 一切音を出さずにドアを叩きつけて閉めるなんて、器用なもんだ。 「……おー、いってら」 聞こえてるかも不明だが、一応、背中に声を掛けとく。 がくりと肩から一気に力が抜ける。 なんか、疲れた。 ちら、と、背後を見る。 そこには幸せそうに枕を抱えてる黒猫が。 ……桐乃め、あんなこと言われたらかえって意識しちまうじゃねーか! どうしようどうしよう、いやどうかしちゃいけないんだけど! しかもさ、さっきの桐乃のあの態度。 まさか、俺と黒猫を二人きりにするため、とかじゃねぇよな? ……ねーとは、思うけど。 もしそうだったなら、帰ってきた桐乃をどうやって迎えりゃいいんだよ。 何を話しても白々しくなりそうだ。 くそ、厄介な宿題置いてきやがって……。 「はー……」 本日何度目かの溜息だ。もう数えるのも面倒くさい。 がりがり頭を掻くけど結局そんな事をしたって何が変わるまでもなく。 ……気付いたら、黒猫の寝顔を見つめてたよ。 邪な気持ちもまあ、たぶん最初はあったと思う。 けど、こいつの無防備すぎる姿を見たらそんな気はさっさと無くなっちまった。 ……こんな顔されたら、イタズラだってできねぇよ。 聖天使、なんて随分イタい自称だと思ったけどさ、今のこいつの顔は、その二つ名に見合うだけの事はあると思う。 ……どんな表情かって? 悪いがそれは、俺と桐乃だけのもんだ。あんたらにだって、見せてやるつもりはないね。 白くて柔らかい肌と、絹の様に滑らかな黒髪。 あらためてじっくりと見ると、やっぱり黒猫は信じられないくらいに可愛い女の子だった。 ……こんな子が俺を好きだと言ってくれて、あんなにも一途に真っ直ぐ求めてくれて。 恋人に、なって。 どんな奇跡だって言いたくなる。俺なんかには、普通だったら全く縁のない話だ。 なのに俺は、ちゃんと向き合ってやることさえ、できなかった。 「…………」 ごめんな、と口にしようとしたけど、やめた。 こいつに対して掛けるべき言葉はきっと、そんなんじゃない。 それに、ごめんなんて言ったら、きっと別の意味で取って泣かせてしまうだろう。 ……黒猫に伝えたい言葉は今の俺には見つからないし、その資格もきっとない。 だけど、いずれ必ず向き合いたい。 もしかしたらその時は、俺の選んだもの次第で、彼女を泣かせてしまうかもしれない。 それでも、こいつから逃げる事だけはしたくないと――そう思う。 だから、今言えるのはこれだけだ。 「……待っててくれ」 ……未来のことなんて、まったく分からないけれど。 こいつが笑ってくれてたらと、今の俺は思う。 その気持ちだけは嘘じゃない。 静かに手を伸ばして、寝返りを打った黒猫の髪の毛を払う。 この寝顔が毎日傍にあるのなら、きっとそれは幸せなんだろうと想いを馳せて。 ……結局まあ、その後に話して面白いようなことはなかったよ。 最後までずっと黒猫は起きないままだったし、帰ってくるなり妹サマは俺の脛けたぐって、 「何時まで妹の部屋に居座ってんの? 死ねッ、シスコン!」 だとよ。 ケッ、黒猫と二人きりの時間を作ってくれたんじゃ……なんて一瞬でも考えちまった自分が恥ずかしいぜ。 渋々自分の部屋で勉強に勤しませてもらったよ。 強がりじゃなく、充実した勉強時間だったさ。 黒猫は黒猫でだいぶ遅くまで眠っちまったらしく、ものすごい勢いで帰ってったらしい。 らしい……ってのは、結局まともに挨拶もできなかったからで、俺の部屋には帰る時のドタドタと慌ただしい足音しか聞こえてこなかった。 寂しいっちゃ寂しいが、日向ちゃん珠希ちゃんの世話とかあるんだろうし、これはまあ……、仕方ないな。 わずかな時間しかないのに遊びに来るなんて、あいつもホント桐乃が好きだよな。 妹相手に嫉妬するってのも情けないが……、勘弁してくれ。このくらいは許されるだろ? まあ、そんな訳で今日は別にこれといって何があった訳でもないんだが、 俺たちの間の以前よりも近い距離を確認できた……、のかもしれない。 気のせいかもしれねーけどな。 まあ、こんな感じで最近の俺たちはやってる。 これからどうなるのか、どうしていきたいのか。 正直俺にはまだまだ五里霧中だけど、どうにかしていきたいのは本当だ。 ……いつか、きっと。答えは出ると思う。 その時に、皆が幸せになれる選択をできればいい。 今日の何でもない出来事は、そう俺に思わせてくれたよ。 * * * †狂気の街に舞い降りし聖天使†神猫 ……今日はその、すぐに寝入ってしまってごめんなさい。 申し開きのしようもないわ。 きりりん@寝顔写真ゲット!さてどうしてやろうかwww ちょ、そんなかしこまられたらこっちだって困るじゃん。 名前欄だってあんたをおちょくってやるつもりでこうしたのにさ、あたしが空気読めてないみたいつーか。 †狂気の街に舞い降りし聖天使†神猫 ……でもわざわざあなたの部屋まで連れて行ってもらって、ベッドまで貸してもらったし。 自己管理ができてなかったのは事実だもの。 友達の家に遊びに行ったのに、惰眠を貪るだけというのは……。 きりりん@寝顔写真ゲット!さてどうしてやろうかwww あー、いいっていいって。 つか、あんたを部屋まで運んでったのはあいつだしさ。 あたしじゃなくてあいつに言ってやりなよ。そんくらいは許したげる。 †狂気の街に舞い降りし聖天使†神猫 ……え、もしかして。 あなただけでなく京介も私の寝顔……、見たの? きりりん@寝顔写真ゲット!さてどうしてやろうかwww ……ジロジロとねぶるように見てたケド。 思い出したら滅茶苦茶腹立ってきた。 †狂気の街に舞い降りし聖天使†神猫 ……っ! まだ……、そんなもの、見せるつもりなかったのに。 万死に値する……わね。 いいかしら、桐乃。あなたに相談があるのだけど。 きりりん@寝顔写真ゲット!さてどうしてやろうかwww おっけー。あんたの希望も織り交ぜて、ちゃんどあいつに代価を払わせてやんよwww
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/138.html
用語 理想の世界 読み方 アルカディア 初出 原作8巻 解説 運命の記述に書かれた黒猫の最終目標。 はじめは「仲の良い京介と桐乃がこちらを見ている絵」 8巻末では「仲の良い京介と桐乃と黒猫の絵」として 記述されている。 願いと同義。
https://w.atwiki.jp/genosekuto/pages/15.html
見づらくなってきたので1は⑯で終了です。続きは画像貼り付け場所2に貼っていって下さい。 ① ヒンチョシ 題名:タダンポ コメント:どうですか? ② K 題名:こんな画像みつけたよー コメント:デマかな? ③ ヒンチョシ 題名:ゲノーグル? 作ってみました^^ ④ ミッチェル 題名 グリント コメント 普通のグリントです ⑤ ヒンチョシ 題名:グリント? コメント:遊んでみました^^ ⑥ ミッチェル 題名:タイトルロゴ遊び コメント:特に無いです ⑦ k 題名:リンク用バナーキターーーー コメント:これでいい? ⑧ ヒンチョシ 題名:リンク用バナー遊び コメント:遊んでみました^^ ⑨ ヒンチョシ 題名:こんな感じ?(テキトー) コメント:テキトーです^^ ⑩ ヒンチョシ 題名:こんな感じで良いですか? コメント:色はkさんよろ~あと修正あったらよろしくお願いします^^ ⑪ ヒンチョシ 題名:ピラドーム! コメント:疲れました・・・が!満足してます^^色よろ^^ ⑫ k 題名:ピラドーム色有りver. 題名:色キターーーーー ⑬ ヒンチョシ 題名:これどうですか? コメント:どうですかね・・・? ⑭ ヒンチョシ 題名:どうですかね? コメント:修正あったらよろ^^ ⑮ ヒンチョシ 題名:できたハアハア コメント:出来たーーーつかれた。 ⑯ ヒンチョシ 題名:所要時間・・・・・・・・・・・2分 コメント:どうですか?
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/814.html
次女「ルリ姉! あたしのパンツに勝手に名前書いたでしょ!」 長女「夏はプールの授業があるもの。落としたり混ざったりして、他の人のと間違ったら大変だわ」 日向「パンツが混ざるかー! やめてよ! ほんとやめてよ! 学校ですっごい笑われたんだから!」 瑠璃「珠希が貰ってきた保護者だよりにも『持ち物には名前を書いてください』とあるわ。 あなたはがさつで、だらしがないのだから、尚更ちゃんと書かないと駄目よ」 地味「一年生と一緒にしないでよぉ……。おかげで今日は一日中、『パンツに名前を書く女』ってからかわれるし……。 前から言おうと思ってたけど、あたしのハンカチとかにも勝手に名前書くのやめてよ」 黒猫「あら、その件は家庭訪問で『几帳面でしっかしりたお子さんです』って褒められたわよ? ふふっ、あなたの功績じゃないし、むしろ実際は正反対なのにね」 地味「『良い事してあげたわ』みたいなドヤ顔で得意ぶんな! その先生が、何気ない気持ちで 『五更も鉛筆や消しゴムには名前を書かないんだな?』って言った時も、クラスのみんなにからかわれたんだから!」 黒猫「そんなに厭なら、自分の洗濯物くらい自分でたたみなさい。そう言う所がだらしがないから心配なのよ あなたは放っておくと、すぐ何か失くしたり、落としたりするのだから。物の扱いがなってないのよ」 地味「……書いてやる」 黒猫「何かしら?」 地味「ルリ姉のおでこにも、マジックで『高坂京介』って書いてやるぅ~!」 黒猫「な、何をするの。意味のわからない事はやめなさい」 地味「高坂君もヘタレで女の子の扱いがなってなさそうだもんね! 失くさないように書いておいてあげないと! 前に『瑠璃が一人で勝手にいなくなった時はショックだった』って言ってたしね!」 瑠璃「い、意味が違うでしょう、それは! な、その手に持っているのは油性じゃないの。放しなさい、ちょっと……!」 日向「ルリ姉もあたしの恥ずかしさを味わえ~~!」
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/473.html
とりあえずプレイしてきた。ストーリーはスタンダートな等身大シナリオ 序盤としてはごく普通。星の使徒とか原作の知識を要求されてる? そういう部分に関する説明は無し。不親切が別に気にならないのはなんでだろうw シナリオが星の使途とかどうとかいう部分まで進んでないから…かな? というわけで、申し訳ないがストーリーに関して特に語る内容も無い。 ゲーム部分。ぬるい。 トレインよりも遥かに頼りになるスヴェンとかどうかとか、そういうのは些事かなw? とりあえず序盤という事で版権シナリオの見所のクロス会話も控えめ。 トレインとアルク、志貴がどのように関わるのか3話以降に期待
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/548.html
台詞 リア充は死ねぇえっ!! 解説 復讐の天使”闇猫”さんが撒き散らかした呪詛の言葉 受験生の京介に気を利かせてコミケに誘わなかったのに、別の女とデートに来てるところを自分のサークル前で目撃。 京介がイチャラブちゅーしてる同時刻、黒猫は売れ残った大量の同人誌を抱えてとぼとぼと家に向かって歩いていた。 尚、原作8巻前半の黒猫さんがリア充状態であることを突っ込んではいけない。
https://w.atwiki.jp/eiennodistopia/pages/16.html
討伐依頼クエストへ 街や村での依頼クエストへ 各ルート限定依頼クエストへ トップページへ戻る プロローグプロローグ1シードの村 プロローグ2死の大地 プロローグ3ゼザの村 プロローグ4ロラッカ山道 ゼザの村(その1) ロラッカ山道 ゼザの村(その2) 港村アンデル 海賊船「黒猫号」 プロローグ アプリを起動すると、タイトル画面が出る。その中から「New Game」を選ぶ。 ※先に「Option」を選んで好みの設定に変更してもいい。 ゲームを開始すると、プロローグが開始される。 ・・・が、このプロローグが曲者で、終了するまでが長ったらしくて しかもプロローグ中は一切メニューが開けず、セーブが出来ない!! つまり半端な時間しか無い者にはお勧めできないゲームである事を意味する。(実際そういうRPGです) まずは、その長ったらしいプロローグの進行手順を プロローグ1シードの村 村から出ようとすると会話イベント発生。 会話イベントの後、死の大地へ。 ※村から出る前に村人全員に話しかける事をお勧めする。 プロローグ2死の大地 会話イベントのみ。特に何もする事は無い。 その会話イベント中に、ソニアが加入する。 ※ソニア加入後のテロップはスキップが可能。(1週目でのスキップはお勧めしないが・・・) プロローグ3ゼザの村 ここでも会話イベントのみ。(宝箱の回収はここでは不可能だが、本編に移行した後に開ける事が可能) 会話イベント終了後フィールドに出るので、マップ上の黄色い部分に向かう。 本編とは違い、移動中に敵が出現する事は無い。 プロローグ4ロラッカ山道 会話イベントの後、山道を進む事が可能に。プロローグの為、敵は出現しない。宝箱も一切無し。 しかし、後に本編でもここに来る事になるので、今のうちにマップを覚えておこう。 暫く歩いて、マップを切り替えると、会話イベントが発生し、ルークが魔物に襲われる!! しかし、戦闘にならずに・・・クライドと名乗る男が助けてくれる。 その後は、いよいよ本編に移行する!! ゼザの村(その1) プロローグが明けて、ここからがいよいよ本編。会話イベントの後、操作が可能になる。 またプロローグ明け後、操作が可能になった時点からメニューを開く事が可能となるので、セーブを忘れずに!! これを忘れて終了させてしまうと、また長ったらしいプロローグを見る羽目になってしまうぞ。 ※またこの時点から名前を変更する事も可能になるので、好きな名前に変えるのもいいだろう。 セーブしたら、プロローグで開けられなかった宝箱を回収し村を出る。 ※ラウンザー協会支部で各属性のクラスタを買えるが クラスタは1個の値段がお高い上、この後のロラッカ山道で1個タダで手に入るので、ここで買うのはお勧め出来ない。 入手可能アイテム 宝箱 傷薬 宝箱 TPチャージⅠ フィールドに出たら、プロローグの時と同様マップ上の黄色い部分に向かう。 ※プロローグとは異なり、移動中に敵が出現するので注意!! ロラッカ山道 入った直後に会話イベントが発生し、クラスタの説明が入る。ここでその説明を・・・ クラスタは大きく分けて水・火・風・土の4属性に分かれる 装備すると、対応する属性魔法が使えたりステータスが上昇、減少する 水のクラスタなら、水の属性魔法が使えるようになってMDFが上昇、AGIが減少する 火のクラスタなら、火の属性魔法が使えるようになってATKが上昇、DEFが減少する 風のクラスタなら、風の属性魔法が使えるようになってAGIが上昇、MDFが減少する 土のクラスタなら、土の属性魔法が使えるようになってDEFが上昇、ATKが減少する これらの他にも魔法やステータスに影響しない特殊な効果のクラスタがある(その代わり非売品) クラスタは最大3つまで装備可能で組み合わせが大事。組み合わせにより特殊魔法も使えるようになる 同じ属性のクラスタを複数装備も可能。この場合使える属性魔法は装備している中で一番LVが高いものになる。但しステータスの変動はクラスタごとに累積する。特に下がる能力には要注意!! 各キャラクターのクラスタ枠のうち1つは特定の属性のクラスタしか装備出来ない(ルークを除く) クラスタを装備して戦い、経験を積む事で最大LV10まで成長する クラスタが成長する事で、使える属性魔法が増えたり、ステータスの増減幅が大きくなる。上がる能力だけでなく、下がる能力も大きくなる事に要注意!! 次にスキルの説明が入るので、その説明を スキルはTPを消費して使用する。TPは戦闘をする事で溜まっていく TPが100になるとオーバースキルが使えるようになる 次に隊列の説明が入るので、その説明を 隊列は前衛と後衛があり、戦闘中も自由に変更が可能 前衛は与えるダメージは大きいが、受けるダメージも大きい。後衛は受けるダメージは小さいが、与えるダメージも小さい魔法や遠距離攻撃可能な武器は隊列の影響は無し HPやDEFが高い人が前衛、低い人が後衛にするのがお勧め 前衛は最低でも1人は必要。またゲーム中の説明には無いが、前衛と後衛は共に最大で3人まで例えば前衛に3人配置すると、残りのメンバーは嫌でも後衛に配置しなければならない 説明が終わると、4属性のうちのどれかのクラスタをタダで手に入れる事が出来る どれを手に入れても大差は無いが、水のクラスタの場合は、回復魔法の使い手が2人になり、回復面で楽になる。 ロラッカ山道の敵が皆土属性が弱点である事から土のクラスタもお勧めである。 クラスタ入手後、操作が可能となる。 プロローグとは異なり、宝箱があり、敵が出現する。 このゲームの敵は近くに街や城や村、回復ポイント等で直ぐに回復出来るところで戦うのが基本。 直ぐに回復が出来ないところでは、戦わずに逃げた方が回復アイテムやMPの節約になる。 セーブもこまめに行う。目安はフィールドやダンジョンに入ったらセーブ、宝箱を取ったらセーブ、敵から逃げ切れたらセーブ。 直ぐに回復出来ないところで奇襲を受けたり、敵から逃げられなければ、リセット(切る)して再起動するのが基本。 敵の遭遇率を下げるアイテムや魔法があれば、尚オススメ。 操作可能になったら宝箱を回収しつつ先に進む。また出入口近くに回復ポイントがあるので、暫くそこで修業を積んでもいい。 入手可能アイテム(北部を除く) イベント 各属性のクラスタどれか1つ 宝箱 バトルソード 宝箱 傷薬3個 宝箱 キュアポイズン3個 宝箱 引き換えチケット プロローグで薬草があったところから更に北へ進む。そこからが本番だ。 入手可能アイテム(北部のみ) 宝箱 命の霊水 宝箱 シルクローブ 宝箱 魔力の素 ボス手前に回復ポイントがある。 ※基本的に回復ポイントはボス手前にある事が多い。 回復ポイントの先はビッグフット。最初のボス戦だ。 こまめに回復しながら戦えば、さして問題無く倒せる。ルークのTPが100になった時はマッハスラッシュは忘れずに。 戦闘後に会話イベントが発生し、その途中で選択肢が出現する。その選択肢は以下の通り。 ありがとう、ソニア・・・ もっと早く回復できないかな・・・ 休んでる場合じゃないよ・・・ 選択肢はエンディングに関わる重要な要素なので 最終的に誰のエンディングを見たいかを考えて慎重に選択しよう。 ボス戦後に発生する事が多いので、選択を間違えてやり直す場合、ボス戦からやり直さなければならない点に注意!! 選択肢を選ぶと、自動的にゼザの村へ。 ゼザの村(その2) 会話イベントが終了するとルークの肩書が「ラウンザー志望」から「ラウンザー見習い」に変わる。 次の目的地は「港村アンデル」となるが、この時点からクエストがいくつか発生するようになるので クエストに挑戦してみるのもいいだろう。 港村アンデル 「港村」・・・初めて聞いた名前だな・・・。 まあそれはさておき、村に入ったら早速宝箱回収。クエストも1つあるのでこなしておく。 入手可能アイテム 宝箱 キュアポイズン 宝箱 傷薬 用が済んだら、ラウンザー協会支部へ。すると何やらセリカが怪しい男と揉めている。 とりあえずその怪しい男の依頼は受ける事にはなるので、この後は装備を整えて波止場へ。 選択肢で「もう大丈夫!」を選ぶと、次の海賊船「黒猫号」へと舞台が進む。 しかし波止場に行って「もう大丈夫!」を選ぶと、暫く港村アンデルには戻れなくなるので注意!! 海賊船「黒猫号」 会話イベント中、レベッカが登場し、仲間に加入する。 加入後に操作可能となるので、宝箱を回収しつつ先に進む。 「黒猫号」前部の回復ポイント付近にいる海賊からはアイテムが買えるぞ。 入手可能アイテム 宝箱 傷薬3個 宝箱 メイジワンド 宝箱 高級傷薬 宝箱 キュアバインド3個 宝箱 力の書 宝箱 TPチャージⅠ 宝箱 魔力の素 宝箱 癒しの果実 宝箱 命の霊水 宝箱 魔除けの笛 宝箱 100G 後部の回復ポイントから奥へ進むと怪しい男と魔物が!! ルーク達は怪しい男に騙されていたのだ!! そして、そのままボス戦に突入する!! ボス戦後に選択肢が出現 俺にはソニアがいる、けど・・・ こんな可愛い子、はじめて見たよ うざいな、この女・・・ 選択肢の後は、自動的に港街フェイドナへ移動する。NEXT⇨港街フェイドナ~ドルキナ火山へ 討伐依頼クエストへ 街や村での依頼クエストへ 各ルート限定依頼クエストへ トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/kuroneko_2ch/pages/639.html
闇の統計学(投票コーナー) 黒猫ファンのみんなに聞いてみたいことなどがあれば、 なんでも気軽に追加してみてください。 アンケート:黒猫好きってほむほむ好きが多いんじゃないか疑惑 アンケート:黒にゃんの水着にパッドが入ってるかどうか アンケート:みんなはどのルリ姉が好き? アンケート:あなたは私のグッズで…どれが一番好きなのかしら?