約 1,266,966 件
https://w.atwiki.jp/arcoiris/pages/97.html
少女は帰っていった。 彼女は、はにかむように笑い、頭を下げると出ていった。 彼女を見送りながら、ユキエルは小さな声でミヒャエルに言った。 「アンタ、あの時『結んだ』でしょ?」 「ありゃ、バレたか?」 小さく舌を出し、ミヒャエル。 まるで悪戯を見つかった子供だ。 「わかるわよ、明らかにマッシグさん途中から感情の起伏に違和感あったし。アンタのフォローもおかしかったしね。ああいうのをオン・オフの差が激しいとは言わない」 「鋭いね!さっすがはマミマミだなぁ!」 軽い調子で言うミヒャエル。 彼の言葉にユキエルは軽く眉を顰める。 「その呼び方いい加減に止めてくんない?」 「いーじゃん、かわいーじゃん!」 「だから、イヤなのよ」 楽しそうに言うミヒャエルにユキエルは苦い顔をした。 これでも彼女は天界では慈愛神の信頼厚く、またかなり厳しい管理職として名が通っている。 周りの天使たちは男勝りな彼女を尊敬と畏怖をこめ『ボス』と呼んでいるくらいだ。 だが、彼だけは違う。 彼は昔から仲の良い女性に妙なニックネームをつけて、それを普通に使うくせがあり、それは彼女とて例外ではなかった。 彼にしてみれば、おそらく親愛の表れなのだろうが、相手の立場関係無しで使うのが困りものだ。 例えばイットーの後を継いだ現法王メイサはメイメイだし、慈愛神アガ・ぺーですら彼にかかってはアーちゃん呼ばわりである。 おかげで彼と話していると周囲に示しがつかなくて困る。 不思議なのはメイサにしても、アガ・ぺーにしても、普通にその呼び名を受け入れているところだ。 これも彼の人徳と言うべきだろうか? ともあれ。 彼女はミヒャエルを見て、言葉を続けた。 「相変わらず鮮やかな手並みね。腕は衰えてないじゃない」 「誉めても何も出ないぞ。まあ、チューくらいならしたるけど」 「いらんわ!」 ふざけるミヒャエルに思わずユキエルは突っ込んだ。 しかし、彼の手際に舌を巻いていたのは本当だった。 普段はふざけてばかりで、あまり仕事をしない彼だが、その技量はさすがの一言に尽きる。 先程でも、たまたま険悪な様子を不安に思い、少女にマッシグが何かしようとしたら、しばいたろと彼らの様子を注意していたから気づいたに過ぎない。 信じがたい位に見事な手並みだった。 彼はマッシグとイットーが話している時に少女をユキエルの側に促した。 その時、彼は彼女の小指から縁の糸を引き出した。 続いて、マッシグの手から硬貨をひったくった際に糸を引き出した。 そして、彼を説き伏せ、心が揺れ動いた絶妙のタイミングで手早く結んだのだ。 実に自然な動きだった。 恐らく、当人たちも縁を結ばれたことに気づきすらしなかっただろう。 ユキエルはこれみよがしにため息をついた。 「完全に宝の持ち腐れよね」 「何だよ急に?」 怪訝な顔をするミヒャエルに彼女は言う。 「ちゃんと働けばバリバリ出世できるのにって言ってんの」 「残念!興味ねーっす」 「言うと思った」 ミヒャエルの言葉にユキエルは苦笑する。 そして、訊ねた。 「じゃあ、その出世に興味もなくて、仕事もろくにしないミヒャエルさんが何で今回は二人の縁を結んだの?」 「あの場を納めるにはアレが一番だと思ったんだよ」 「へえ?」 「マッシグだって、根は悪い奴じゃないからな。教義にガチガチに縛られてたからアレだったけど、少し違った見方ができれば歩み寄れると思ったんだ。だから、すっと情結び」 言うとミヒャエルは紐を結ぶ仕草をした。 「あら、恋結びじゃないの?」 意外とでも言うようにユキエル。 彼は憮然とした顔で答えた。 「俺は天使の力で無理やり恋のキッカケを作るのは嫌いだ。第一、あの二人はそんなカンジじゃないだろ?」 「それもそっか」 気楽なカンジでユキエルは笑った。 ちなみ先程彼らが話していた『情結び』『恋結び』と言うのは縁の糸の結び方である。 縁の糸は、その結び方によって、効果が異なる。 たとえば情結びならば、情が湧く。 恋結びならば胸がときめくと言った具合である。 勿論、縁を結んだと言っても、効果はそう強いものではない。 彼らが作れるのはあくまでもキッカケに過ぎない。 最終的にどのような縁を強く結ぶかは当人たちの意志なのである。 「それにああ見えてマッシグの奴、面倒見いいからな。司祭と仲良くなれば、あの娘にとっても悪くはないかなって。別に好んであの仕事してる風でもなかったし」 「そうね。なかなか可愛いコだったし?」 「可愛いだけじゃないよ。なかなか肝も据わってる」 「うを、どこから湧いたイットー!」 突然会話に割り込んできたイットーにミヒャエルが驚く。 イットーはそんな天使に苦笑する。 「さっきからいましたよ。酷いなあ…」 「「マジで?」」 思わずハモる二人。 イットーは二人を見ると言った。 「仲良いね、キミたち。あんまり仲良すぎるとマッシグが拗ねちゃうよ?」 「マッシグさん?なんで?」 きょとんとした顔のユキエル。 まったくマッシグの気持ちには気づいていないようだ。 対してミヒャエルの方はピンときたらしい。 眉間に深い皺を作り、難しい顔でイットーに近付くとヒソヒソと訊ねた。 「それ、マジ?」 「ホントホント。ボクもビックリしたんだけど、どうやらそうみたいよ」 「よりによってマミマミかあ」 彼の言葉に天使はなんとも言えない顔をする。 「大変だぞ~」 「だろうね」 イットーも同じような顔で頷いた。 「仮にうまく行っても苦労するだけだと思うんだけどね」 「アイツ、マゾじゃねーの?」 「どうだろ。確かに苦労を自分から背負い込むところはあるけど」 深刻な顔で黙り込む二人。 そこでさっきからコソコソ話してる彼らを怪訝な顔で見つつユキエルが訊ねる。 「何の話?」 「あ?まー、そうだな。恋はめんどくさいて話だ」 「ふーん?」 適当なミヒャエルの言葉にユキエルは微妙な顔をしたが、あえて突っ込んできたりはしなかった。 内心、ほっとしながら、ミヒャエルは脱線したに話を戻す。 「で、あのコが何だって?」 「うん。話を聞いたら、結構苦労してるみたいなのね」 そう切り出すとイットーは彼女から聞いた身の上話を語り出した。 彼女も最初は普通の商家に勤めてたらしい。 だが、店が倒産。 しかも、母親が病気にかかり、治療費と薬代に今までに貯めた蓄えも消えていった。 そして、とうとう手持ちの金も底をつき、切羽詰まった彼女は身を売る決心をした。 だが、娼婦の世界のことなど、彼女に分かるはずもない。 どう身を売ればいいか分からずうろうろしてる所を宿から外を眺めていたイットーが見つけ、彼女を部屋に呼んだ。 事の次第を聞き、イットーはいたく同情した。 そして、マッシグが帰ってきたら、その薬代を出させようと言った。 だが、彼女はそれを断った。 私は物乞いではありません。 何もせず、お金をいただくわけにはいきません。 彼女はそう言ってきかない。 話相手になってくれただけで十分だよと言うイットーにも、頑として譲らない。 それでは私の気がすみません。 さあ、私を抱いて下さい。 初めてですが大丈夫! そう言って聞かない。 しかたなく、イットーは…。 「ちょ、ちょい待ち!彼女、初めてだって言ったか?」 「うん。処女だったよ。だから、最初は苦労したんだ、痛くないようにゆっくりとね・・・」 「その初めてじゃねぇよ!何で俺がお前破瓜さした瞬間に食いつかなくっちゃんらねぇんだ。仕事の事だよ、仕事の!」 「あ、そっち?うん。確か、そう言ってたよ」 「しかも、その流れだとどこの店やグループにも属してないよな?」 「多分」 「マズいな…」 眉をしかめ、ミヒャエルは言う。 「ソレ、場合によっちゃ、あのコがここらで仕事してる連中の縄張り荒らしたて事になるんじゃねーか?」 「どういうこと?」 「だから、そーゆー商売て、縄張りが決まってたりするだろ?彼女がフラフラしてて、イットーが部屋まで呼んだ。で、お楽しみのとこをマッシグが部屋に乗り込み、彼女は逃げた。ここまではマシだ。ちと苦しいが、席を外した好きに浮気相手といちゃついてた上司に業を煮やした部下がブチ切れ、悶着を起こし、彼女は逃げたと言い訳できんことはないだろ。それにここで金は支払われてなかったから売春は成立してないしな。だが、しばらくして彼女は戻ってきて、金を受け取り、帰った」 「そこで売春が成立した。つまり、縄張りを荒らしたとなるわけね?」 「じゃぁ、金を払えといったミヒャエルのせい?」 「確かに事情を知らなかったとは言え、俺にも責任の一旦はあるな」 苦い顔でミヒャエルは頷く。 「だが、問題はむしろ俺よか…」 「大声で何度も何度もご丁寧に彼女を娼婦娼婦と叫んだ馬鹿野郎がいたことね」 「そう。それで彼女は娼婦だってのが辺りに聞こえまくった訳だからな」 ゆーっくりと一同の視線がマッシグに向く。 「ん?」 一同に見つめられ、キョトンとしたマッシグ。 状況を理解して無いと見える。 まあ、司祭と暗殺一直線な彼に娼婦の縄張り云々なんて話が分かろうはずも無い。 一同深いため息。 「ノンビリしてる場合じゃねーぞ」 とりあえずミヒャエルは三角座り状態のマッシグを軽く蹴った。 「な、何だ!?」 慌てて立ち上がるマッシグ。 「いいから!」 ミヒャエルは彼の手を素早く掴むと小指に触れた。 訳の分からないマッシグは悲鳴を上げる。 「なぜ、俺の手を握る!気持ち悪いから離せ!」 「うるへー。俺だって好きでしてんじゃねーよ」 言うや、彼はすっとマッシグの指から手を離した。 すると彼の手に引っ張られるようにマッシグの指からするすると赤い糸が伸びてくる。 「うわ、俺の手からへんなものが!何をした?」 「いちいちうるせーなあ。何をする何をするって、しつこいから分かり易いようにお前の目にも見えるようにしてやったんだよ」 「だから、何を?」 疑問の声を上げるマッシグ。 それにはイットーが答えた。 「ソレ、縁の糸だね」 「ピンポーン♪」 「これが俺の縁の糸だと?お前、これで一体何するつも…」 「悪いが時間が無いんでちゃっちゃ説明するぞ。質問は無しだ。さっきのねーちゃんがトラブルに巻き込まれる可能性がある。ぶん殴られるくらいで済めばいいけど場合によっては最悪の事態も考えられる。だから、俺たちはそれを阻止するために急いで彼女を追いかける。で、彼女の居場所を知るのにお前から彼女に繋がってるこの糸を手繰る。OK?」 「お、OK」 矢継ぎ早に飛び出す言葉。 凄まじい剣幕の天使に押される形でマッシグは頷いた。 「なら、いい。じゃあ、急ぐぞ」 「う、うむ」 とは言ったものの、マッシグには何がなにやらといったカンジであった。 彼に理解できたのは、先ほどの少女に危機が迫っているというのと、切迫した状況であるということだけだ。 まあ、なんにしても彼にしてみれば、それだけで十分と言えば十分だ。 「詳しいことは分からんが荒事なら任せろ!」 剣の柄に手をかけ、力強くいうマッシグ。 「アホか!」 ミヒャエルはそんな彼の頭をはたくと、呆れ顔で言った。 「非は完全にこっちにあるんだから、なるべく穏便に済ませたいの俺たちは」 「そうなのか?」 「あー、もー、めんどくせーな!」 ミヒャエルはイライラして叫ぶ。 そんな時。 ゴッ。 唐突にそんな音がした。 そして、同時にマッシグが白目を剥き、崩れ落ちる。 「彼が気絶してても糸は手繰れるでしょ?」 倒れた彼の背後にはユキエル。 手には部屋に備え付けの燭台が握られていた。 どうやら業を煮やし、この燭台で物理的にマッシグを黙らせたらしい。 「彼女が部屋を出てからそれなりに経ってる。もしも、制裁をくわえるつもりで待ち伏せしてる連中がいたら、遊んでる時間は無い。急いで!」 「を、をう!」 ユキエルに促され、ミヒャエルは糸を手繰った。 糸を手繰る。 これは天界用語で縁の糸の結び先の相手の居場所を探る縁結びの天使の能力の一つである。 本来は縁結びの相手を見つける為に、強い結び付きの相手を探すのに用いる技であるが、今回はこれを単純に人捜しに応用したのだ。 かつて、イットーに頼まれ、メイサと結び付きのあるユキエルを捜し出したように。 彼は糸を手にすると小さく呪文を呟いた。 刹那、糸が淡い光を放ち、同時に彼の頭の中に早送り映像のように街の風景が流れてくる。 これは彼らがいる現在地から糸の結び先である少女の居場所までの道筋を文字通り辿っているのである。 「見えた!」 やがて、糸の結び先の相手の居場所が彼の脳裏に浮かんだ。 彼はやや苦々しい顔で言う。 「表通りから随分離れてる…。どうやら路地裏に連れ込まれたみたいだな」 「急がないとヤバいわね」 「ああ。行くぞ!」 彼の言葉にユキエルは頷く。 「ところでマッシグはどうするの?」 「そこに置いとけ!」 昏倒してる司祭を指差し、訪ねるイットーにミヒャエルは短く言い放つと走り出した。
https://w.atwiki.jp/arcoiris/pages/95.html
女性の怒声で周囲の注目を集めてしまった一堂はさすがに居心地が悪く場所を移動した。 つまり、イットーの泊まっている部屋に向かい、総勢4名が顔を突き合わしている状態になったのである。 口火を切ったのは司祭服の女性だった。 彼女はミヒャエルを睨むと言った。 「酒!今すぐ買ってきなさい」 「いきなりお前は何言ってんの?」 呆気にとられミヒャエル。 不機嫌そうに彼女は続ける。 「納得できない。わたしは忙しい中走り回ってるのに、なんでアンタが酒飲んでるの?」 「いやいや、んなこといきなり言われても…」 「んなこと!?」 さらに彼女は柳眉を吊り上げたたみかける。 「もしかして、忘れてるのかな? わたし、今までアンタの仕事で動いてたんですけどー。しかも、アンタの指示で!」 「あ!?」 一瞬しまったという顔のミヒャエル。 彼女はそれを見逃さない。 「ウソ、信じられない! あんなムチャ振りしといて、本気で忘れてたの?」 「いや、忘れてた訳じゃ無いのだ。お前が動いてくれてたのも、うん」 適当な相槌を打つミヒャエル。 それが完全に彼女に火をつけた。 ダンダンと苛立たしげに床を蹴りつけ、言う。 「もう頭キタ!断固として買ってきなさい今すぐに!」 「いや、それとこれとは別じゃね?」 「別じゃねーわよ!大体、何でわたしがアンタの指示で動き回ってんのよ。オカシくない?わたし、アンタの上司よね。管理職なのよ。なんでアンタに顎でこき使われてるの?」 まくしたてるように言う彼女。 ミヒャエルは観念したように俯き、黙り込んだ。 「さっさと買ってきなさい」 「へいへい…」 「急げっての。ハリーアップ!」 ダラダラと買いに行こうとするミヒャエルの背中を蹴りつけ、彼女。 その様子を呆然と見ながら今ひとつ置いてけぼりなマッシグは訪ねた。 「あの…失礼ですがあなたは?」 「あら、そう言えばこちらさんとは初対面ですよね?やだー、おほほほ」 そこで彼女は初めてマッシグの怪訝な表情に気付き、照れ笑いをした。 オバちゃんみたいに手をひらひらする。 「わたし、ミヒャエルの上司で慈愛神付天使管理局統括長をしておりますユキエル・アマミールと言います。よろしく」 にっこりと笑いユキエル。 マッシグは対象的に眉間に皺を造り、渋い顔で黙り込んだ。 「どうかされました?」 「いえ、少々戸惑っております」 「戸惑っている?」 「ええ。私は今まで天使と言う存在は我々とは全く異なる存在だと思っていました。ですが、ミヒャエルにせよ、あなたにせよ、この表現が正しいのかどうかは分かりませんがととても人間臭いと言いますか…」 「平たく言うとイメージと違って驚いたと」 「ええ、まあ…」 言い難そうに頷くマッシグ。 それを見るとユキエルは愉快そうに笑った。 「確かにねー。そりゃ、天使のイメージじゃないかもね」 そして、実にあっけらかんととんでもないことを言う。 彼女の発言にマッシグは固まってしまった。 そんな彼を見てユキエルは続ける。 「でも、それでいいと思う」 「え?」 「そりゃぁ、天使って言うとなんか神秘的と言うか超越した何かみたいなイメージかもしれませんけど、人と同じような感情があって、泣いたり笑ったり怒ったりする。だからこそ人の傷みが分かるんじゃありません?」 にっこりと笑顔でユキエル。 その柔らかな微笑みを目にした瞬間、マッシグの体に電流が走った。 心臓が高鳴り、血圧が上がる。 「そ、そうかも知れませんなぁ」 顔を真っ赤にして、マッシグは慌てて目を伏せた。 何だか目を合わせるのが恥ずかしくなってしまった。 マッシグは戸惑っていた。 俺は一体どうなってしまったんだ? マッシグは混乱した頭の中で考えた。 「どうかしました?」 きょとんとした顔でユキエルが訊ねる。 マッシグは死ぬほど不自然なくらいに上ずった声で答えた。 「い、いえ、何も…大丈夫です」 彼女に声をかけられると心臓が早鐘のようになった。 もしかして、もしかして、これは。 マッシグは自分のみに起きたことに思い当たり動揺した。 マッシグ・ユーティ 、38歳にして初めての恋の予感であった。
https://w.atwiki.jp/arcoiris/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/723.html
黄金の羅針盤 part26-98~99・101 98 :黄金の羅針盤(1/2):2006/10/09(月)01 20 36ID Z3Iv2XbR0 サンフランシスコから横浜へ向かう豪華客船の翔洋丸。 この船の甲板で白骨死体が発見され、船長の鷹取は発見者に緘口令をしくが 発見者の1人、一条菊子によって探偵である藤堂龍之介の元に話が持ち込まれる。 長旅に飽いていた龍之介は早速捜査にあたることに。 当初、船員たちの口は重く、思うように情報は集まらなかった。 しかし事務長の片桐が殺されたことにより、船長から正式に捜査を依頼されることに。 捜査を続けるうち、龍之介はチンピラの賀茂、写真家の青島夫妻、新興宗教の教祖である朝倉親子、 錬金術を研究しているという黒沼教授、翔洋丸を所有する亜細亜汽船のライバル会社、帝都商船の 幹部社員である平賀らと知り合いになる。その中でも龍之介に強い印象を残したのは 薄幸の美人である麻生多加子であった。 片桐は多くの船員から嫌われており、殺される動機には事欠かなかった。彼は計算高い人物で 平賀らと手を組み、帝都商船による亜細亜汽船買収に協力していたらしい。 また捜査を続けていくうちに、自室に引きこもりがちであった青沢キリ子の絞殺死体が発見される。 夫の豊彦はキリ子の実家の資産目当てに結婚したものの、その結婚生活は円満とは言い難く 明らかに疎ましがっているようだった。キリ子殺害の第一容疑者はこの豊彦であったが しっかりとしたアリバイがあり、まだ犯人が誰なのか、龍之介には分からなかった。 白骨死体の正体、片桐、キリ子殺しの犯人を探して捜査を続けていくと、今度は 怪しげな言動で気味悪がられていた朝倉親子の父の方、朝倉元次が射殺されてしまう…。 翔洋丸が横浜にたどり着く直前、龍之介は船長の許可を得て、容疑者たちをロンジに集めて告発する。 99 :黄金の羅針盤(2/2):2006/10/09(月)01 21 25ID Z3Iv2XbR0 最初に口を開いたのは、通信士の織田だった。 彼の父も造船技師として、亜細亜汽船で働いていたのだが、設計した船が海軍に徴発され しかもその船は目的地に着くまでに沈没してしまった。当時、海軍窓口を務めていた片桐が 買収されたことにより、その責任は織田の父が負うことになり、織田の父はナイフで胸をついて自殺した。 成長した織田もやがて亜細亜汽船に入社し、翔洋丸で働くことになる。 父の敵である片桐も同じ船で働いていたが、織田にはもはや復讐するつもりはなかった。 しかし、船長の鷹取から、再び片桐が背信行為を働いていることを知らされ、激怒。 織田は片桐に迫ると言った。「片桐さん、あんたは人間のくず、どうしようもない人間だよ…」 そして父が自殺に使ったナイフを使い、片桐を刺殺したのだった。 次に口を開いたのは麻生多加子だった。 彼女は実家の窮状を救うため、若き富豪の麻生伊作と結婚したが、その夫婦生活は悲惨極まるものであった。 成り上り者の伊作は何事につけ強引で、多加子のことも単なる所有物としかみなしていない。 いつしか多加子は心を病んでいき、ある日、遂に多加子は伊作を銃で撃ってしまう。 死の間際、伊作の告白から、実は彼は本当に多加子を愛しており、愛されたいと思っていたことを知って 多加子は慄然とする。しかし伊作はすでに絶命していた…。 数年後、伊作の元に手紙が届く。「麻生伊作、16年前のお前の罪は翔洋丸にある。罪を償いたければ船に乗れ」 多加子は伊作にかわって罪を償うため、翔洋丸に乗り込んだ。 そして最後、龍之介に白骨死体の話を持ち込んだ一条菊子が真実を語り始めた。 彼女の父は若い男と一緒に金脈をもとめてアメリカに渡った。しかし、金脈を見つけたその日 父は若い男に裏切られ、命を落としてしまう。菊子は復讐を誓ったが、若い男が誰かもわからず 情報を集めながら時を待った。ある日、菊子は青沢豊彦と出会い、探していた男が麻生伊作であることを知る。 その時、既に伊作は殺害されていたが、菊子はそれを知らず、青沢と協力して、父の死体(白骨死体)を 翔洋丸に積み込むと、伊作のもとへ手紙を送り付けた。 全て麻生伊作に、自分の罪を自覚させるための行いだったが、船に乗ってきたのは妻の多加子だった。 やむなく菊子は多加子に復讐をすることにした。 疑いがかからないよう、青沢が疎ましがっていたキリ子と、菊子が殺したかった多加子を交換殺人することにしたが 青沢は煮え切らない。仕方なく菊子は先にキリ子を殺したが、それを朝倉元次に目撃されてしまう。 口封じのために元次を殺そうとする菊子。しかし、その元次の口から、麻生伊作と多加子の間でおきた 出来事を知らされ、自分の復讐が無意味であったことを初めて知る。 そして脅迫してきた元次を、多加子が伊作を撃つのに使った拳銃で撃ち殺した…。 菊子は最後に龍之介に語った。 「藤堂さん、麻生伊作にとって人生の黄金は、カリフォルニアの金鉱で見つけたものでなく 多加子さんのことだったのかもしれない…。 もし人生がこの広い海で、私がそれをいく船ならば、私は羅針盤のない船ね。 広い海をあてもなくさまようだけの…」
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/46.html
詳細は https //ja.wikipedia.org/wiki/僕の太陽 https //48pedia.org/僕の太陽 AKB48:シングル (2007.08.08 発売) 僕の太陽 未来の果実 歌唱 「僕の太陽」 all stars team A:板野友美、大島麻衣、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、中西里菜、前田敦子、峯岸みなみ team K:秋元才加、大島優子、小野恵令奈、河西智美、宮澤佐江 team B:渡辺麻友 「未来の果実」 all stars team A:板野友美、大島麻衣、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、中西里菜、前田敦子、峯岸みなみ team K:秋元才加、梅田彩佳、大島優子、小野恵令奈、河西智美、増田有華、宮澤佐江 team B:渡辺麻友 スタッフ 「僕の太陽」 Recording Engineer:大竹恵里花 Mixing Engineer:松本靖雄 「未来の果実」 Recording Engineer:大竹恵里花 Mixing Engineer:松本靖雄 Mastering Engineer:松本靖雄
https://w.atwiki.jp/wiz_social/pages/67.html
黄金の坑道 ※このイベントは終了しました ※開催期間 6/12(水)12 00 ~ 6/19(水)10 00 中間ランキングは無し、1週間の短期イベント 上位ランカー以外にもキリ番でSR報酬あり個人 300, 500, 777, 1000, 3000位 ユニオン 50, 100, 300, 500位 獲得EP増加効果付き冒険者 以下の冒険者をパーティリーダーに設定することで獲得EPが増加する探索1歩あたりの獲得EPが増加 宝箱開錠EPも増加 EP倍率 レア 冒険者名 盗賊ボーナス 5倍 SR ミリス ? 3倍 R アルチンボルド 無し 3倍 R オット 無し 2倍 SR オリガ 有り 毎度のことながらEPを多く稼げるのはエンドレスエリアである5倍SRを除けば、3倍レアでEP3倍を狙うか、2倍のイベントSRオリガ(盗賊)で開錠数を稼ぐかの選択となる 宝箱 「小さな宝箱」「宝箱」「豪華な宝箱」の3種がある開錠に成功した場合「宝(EPと金塊)」または「即効体力回復」のどちらかが得られる 小<宝箱<豪華の順で、開錠成功時に得られるEPと金塊が多くなる イベントアイテム「ロックピック」と冒険者のEPボーナスは重複して得られる(※加算か乗算か不明) 開錠に失敗した場合、体力が減少し、宝箱の中身も得られない 今回のイベントでは、調べるコマンドによる罠の発動(開錠失敗)はない 成功時の即効体力回復と、失敗時の体力減少は、最大体力の割合で決まる 小箱 宝箱 豪華 即効体力回復 +5% +10% +15% 罠発動体力減少 -5% -10% -15% ※最大値を超えての回復や、0未満になる減少は無い 宝箱の罠を見破る確率ボーナス 職業「盗賊」の冒険者を攻撃パーティに設定することで宝箱の罠を見破る確率が増加するLvによって増加率が変わる(覚醒、レアリティは関係なし) Lv1-19 Lv20-39 Lv40-59 Lv60-? Lv?-? +5% +6% +7% +8% ? 最新の10件を表示しています。コメントページを参照 NジルダLv1が5%、NリッポLv1が5%、RホークアイLv11が5%、RルキエLv40が7%、Rバーグラー覚醒Lv50が7%でした。 - 名無しさん 2013-06-12 14 22 36 RホークアイLv16信頼度Maxで5% - 名無しさん 2013-06-13 18 47 11 オリガ入手された方、レアリティと盗賊ボーナス有無を教えてくださいm(__)m - 名無しさん 2013-06-13 21 06 39 RホークアイLv19で5%、Lv20だと6%になりました。 - 名無しさん 2013-06-14 09 58 56 ↑2 オリガはSR、盗賊ボーナス有りです。 - 名無しさん 2013-06-14 10 11 11 罠の体力減少は体力最大値の割合かもしれません。見た範囲ですが、小箱が5%、鉄箱が10%、豪華箱が15%。回復の場合は小箱が5%でした。 - 名無しさん 2013-06-14 10 57 52 オリガなどのEPボーナスと、ロックピックのEP2倍効果は相乗したと思います(うろ覚え)。 - 名無しさん 2013-06-14 11 31 30 ↑2 豪華な宝箱、体力回復は15%でした。 - 名無しさん 2013-06-14 14 34 47 数百開けましたが、体感の罠分布は、4分の1ずつではないかと思われます。罠なしが25%あるので、どれかの罠を選べば50%以上の成功率になります。 - 名無しさん 2013-06-15 20 14 54 宝箱の基本解析率は10%が最低のようです。調べて自信が持てないときは見逃す方が得策かと思われます。 - 名無しさん 2013-06-16 13 06 40 名前
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/678.html
荒々しき二つ目の太陽 No.2913 荒々しき二つ目の太陽 サポートカード 配置:リーダー 条件:空2 呪力1 このサポートは、『空』にのみ配置できる。 [充填フェイズ/攻撃時]常時 充填フェイズ開始時、自分のリーダーに1ダメージを与える。その後、自分のデッキの上から1枚を手札に加える。 [充填フェイズ・起動フェイズ]常時 このサポートが場から自分の捨て札置き場に置かれた場合、呪力を4点得る。 イラスト:此処之ココ 考察 考察の入力。必須ではない。
https://w.atwiki.jp/aila-wiki/pages/45.html
Last up date 2010-04-10 18 31 43 (Sat) 黄金の平野 マップ 画像クリックすると別窓で拡大画像がポップアップします。 隣接マップ データの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 名称 ポータル座標 備考 編集 編集 施設一覧 NPC一覧 データの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 番号 NPC名 LV HP 座標 対象クエスト 備考 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 MOB一覧 +MOB一覧 +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 番号 MOB名 LV HP 座標 対象クエスト ドロップ 備考 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 編集 採集一覧 +採集一覧 +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 table_edit エラー(指定ページが見つかりません) クエスト一覧 +クエスト一覧 +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 クエストタイトル LV 開始、報告NPC 報酬 内容 備考 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 始:報: 編集 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/2110.html
ダークイレギュラーズ - デーモン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド ‐ / クリティカル 1 自【V】【LB4】:[CB2,あなたの手札から《ダークイレギュラーズ》を1枚選び、捨てる]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの《ダークイレギュラーズ》のリアガードを2枚まで選び、スタンドし、そのターン中パワー+2000し、そのターンの終了時、そのユニットをソウルに置く。 永【V】:あなたのソウルの「漆黒の太陽 アドラメレク」が3枚なら、このユニットのパワー+3000。 フレーバー:魔界の太陽は蒼天を塗り潰す。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/1847.html
▼ Golden Salvage 作戦指令: 噂では、イルルシのどこかにかつての海賊王 ルザフの乗船ブラックコフィン号の黄金の船 首像が眠っているらしい。アサルト要員は、 環礁を調査して噂の真偽を確かめ、もし証拠 品があるならば、持ち帰るのだ。 作戦領域:イルルシ環礁 作戦目標:黄金の船首像の一部を発見 募集要員:レベル60 3~6人 アトルガン白門 Bhoy Yhupplo こちらはイルルシ環礁で おこなわれるアサルトに関する受付です。 Bhoy Yhupplo 本日はどのような ご用件でしょうか? 選択肢:どんな用件? ★作戦リストを見る 作戦戦績をアイテムと交換したい 作戦リストの見かたを聞く 特にない Bhoy Yhupplo こちらが現在あなたに ご紹介できるアサルトの作戦リストになります。 『黄金の遺産収集作戦』 作戦目標:黄金の船首像の一部を発見 募集要員:レベル60 3~6人 選択肢:このアサルトに応募しますか? ★はい 他のリストを見る Bhoy Yhupplo 黄金の遺産収集作戦への 応募を承りました。 Bhoy Yhupplo 作戦領域の監視哨へ行き、 そこで不滅隊の方からリーダー承認を得るか、 リーダー承認を得た人とパーティを組み、 アサルトを遂行してください。 だいじなもの アサルト参加証・イルルシ環礁を手にいれた! アサルト参加証・イルルシ環礁 イルルシ環礁でおこなわれる アサルトへの参加を受け付けた証。 (Runic Portalを調べる) アサルト参加証・イルルシ環礁の所持を確認……。 アサルト作戦参加のため、 イルルシ環礁監視哨(イルルシ環礁前)への 移送が実行されます。 アラパゴ暗礁域 Meyaada 任務、ご苦労。 私は不滅隊のMeyaada。 Meyaada お前はアサルト要員のようだな。 リーダー承認を受けにきたのか? 選択肢:リーダー承認を受けにきた? いいえ Meyaada そうか。 では早々に作戦準備を済ませ、リーダーのもとで 待機しているように! はい Meyaada 皇国軍戦績が 50点あれば、お前にリーダーを務める 力量があることを認めよう。 選択肢:皇国軍戦績を消費してリーダー承認を得ますか? はい(50点消費) Meyaada よろしい。 ではお前がリーダーを務めることを承認しよう。 Meyaada これを持っていれば、 作戦領域を封鎖している秘封(Runic Seal)から 作戦領域へと侵入することが可能だ。 それでは、健闘を祈る。 だいじなもの アサルト隊長腕章を手にいれた! アサルト隊長腕章 本作戦領域における急襲作戦の指揮権を表す 腕章。湾刀が描かれている。 はい(戦績が足りない場合) Meyaada その程度の戦績もないような 傭兵にリーダーを任せることなどできん。 出直してこい。 いいえ Meyaada 考え直すのか? リーダーになるのであれば、覚悟を決めてから くるがよい。 リーダー承認とは? Meyaada リーダー承認を受けるということは、 アサルトを開始する決定権を得るということだ。 Meyaada 無論、アサルトを開始する際に メンバーの準備の確認などをする責任もつきまとう。 Meyaada しかし、その責任を果たし アサルトを成功に導いたなら、お前に対する 皇国からの評価も高まるだろう。 (Runic Sealを調べる) 黄金の遺産収集作戦の推奨レベルは60です。 パーティにレベル制限をかけますか? 選択肢:レベル制限をかける? レベル制限をかけない レベル70制限をかける レベル60制限をかける レベル50制限をかける 『黄金の遺産収集作戦』に [制限なし/70制限/60制限/50制限]で侵入します。 よろしいですか? 選択肢:この設定で侵入する? ★はい いいえ 設定を変える 同じ目的でイルルシ環礁に侵入する権利があり、 あなたの周囲にいるパーティメンバーのみ イルルシ環礁に送り込むことができます。 イルルシ環礁に侵入する権利があるかどうか、 パーティメンバーに対し最終確認を おこなってください。 これよりイルルシ環礁に侵入します。 権利のあるメンバーは強制的にイルルシ環礁に 送り込まれます。本当によろしいですか? 選択肢:本当にいい?(最終確認です!) はい いいえ(キャンセル) そのままお待ちください。 現在、サーバーに問い合わせ中…… イルルシ環礁に侵入開始! イルルシ環礁 黄金の遺産収集作戦を開始! 作戦目標:黄金の船首像の一部を発見 制限時間は30分(地球時間)です。 (Cursed Chestを調べる) [Your Name]は、Cursed Chestを倒した。 (Cursed Chestを調べる) 箱の中には…… 「黄金の船首像」が入っていた! 作戦目標を達成しました。 (H-7)地点に帰還の幻灯(Rune of Release)を 開放します。 (Rune of Releaseを調べる) 作戦戦績[Number]点を得た! アトルガン白門 Rytaal お疲れ様でした。 今回のアサルトの成功報酬として皇国から 作戦戦績が支給されております。 左手の各カウンターにてご確認ください。 ▲ ■関連項目 アサルト Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.