約 14,790 件
https://w.atwiki.jp/7244/pages/31.html
■学園都市・総合ビル 喉に込み上げてくる吐き気を耐えながら赤毛の少女が[キャリーケース]を引きずって歩いていた。 悪寒で思わず嗚咽をしそうになるが、それでも結標淡希はそれを胃の腑に収める。 もう後には退けないのだ。 結標淡希は耳元で囁かれた“仲間”の願いを叶えなければならない。 あぁ…そういえば“あの男”の名前はなんて言ったっけ? それすらも思い出せぬほど混迷し、まとまりのない考えのまま結標淡希はただただ亡者のように歩く。 その時だった。 「痛ッ…!?」 激痛と共に“右肩”にワイン抜きが刺さっている。 まるで意味が判らず、呆然とそれを視界に捉えて立ち尽くす結標淡希の身体に次々と激痛が生まれた。 “左脇腹” “右太もも” “右ふくらはぎ” 脳を刺す激痛に耐え切れず、がくりと地に伏せながら結標淡希はようやく事態を把握した。 痛みを訴えてくる全ての箇所に覚えがある。 手加減…という訳でもないが、それでも殺す必要はないと思って。 無力化するためにそれを打ち込んだ記憶がある。 突然始まった戦闘を見て悲鳴をあげながら店内にいた客が逃げ出していく。 あっという間に静かになったそのビルの部屋の中心で、結標淡希はたった一人痛みに耐えかねられずに蹲った。 細い肢体を震わせて、痛みに耐えることしかできない結標淡希に静かな声がかかる。 「大丈夫。 急所は外してありますわ。 もっとも貴女が打ち込んだ場所にそのままお返ししただけですけど?」 そこに立つは風紀委員《ジャッジメント》の腕章をその腕につけたツインテールの少女。 追いつかれたのか、と考える間もなく閃光のように真っ白く巨大な痛みが脳を灼いて結標淡希は呻いた。 そんな、赤毛の少女を見て。 まるでその痛みを思い出したかのように身体をさすって。 けれど、これは決して交わらない道なのだ、と決意している白井黒子はあえて優しく丁寧に口を開いた。 「さぁ、これでようやく五分と五分ですの。 何なら全裸になって傷の手当をする時間くらいは差し上げますわよ?」 白井黒子はそう言って上品に微笑んだ。 ■とある病院 ムクリと闇の中で一人の少女が起き上がる。 そのままペタペタと裸足の足でリノリウムの床をたたきながら少女は窓から学園都市のまばゆい光を見下ろした。 「急がなければならない、とミサカは己の優先順位を跳ね上げます」 そう言って少女は己の身体を包む簡易な手術衣をストンと脱いだ。 下着も何も付けていないその裸身を隠そうともしない少女からはどこか無機質な印象が漂っている。 少女の名前は検体番号《シリアルナンバー》10032号。 ある[実験]のために“超電磁砲”御坂美琴のDNAマップから製造されたクローンの内の一体である。 通称、御坂妹と呼ばれているその個体は己と同じ条件から形成された“ネットワーク”にアクセスし確認を取りはじめた。 だが、帰ってきた返事はどれもよくないものばかり。 ならばと彼女はふらつく足で歩き出す。 クローゼットから下着を取り、シャツを取り、制服を取り出して着替えだす。 「この時間帯では外出許可はおりないでしょう、とミサカは推測します」 たとえ昼間であろうと絶対安静の患者に外出許可を与える病院など存在しないが、そんなことは御坂妹にとって意味が無いことだ。 御坂妹…否、“妹達《シスターズ》”の共通認識。 もはやそれは誓いと言ってもいい。 “もう一人たりとも死んでやることは出来ない” 「絶対に[残骸]による[計画]の復元だけは避けなければならない、とミサカは決意を新たにします」 ならば今出来る最善の手を尽くすだけ。 御坂妹は静かに病院の窓から外へと飛び出した。 脳内の“ネットワーク”からは彼女を心配する声、彼女を鼓舞する声、彼女を励ます声が響く。 御坂妹が向かう先は一人の少年。 また迷惑を掛けるのかもしれないけれど。 だが御坂妹にとってこの学園都市で頼れることの出来る人物はその少年しかいないのだ。 きっとこの時間帯ならば自宅に帰っている頃合いだろう。 御坂妹は夜の学園都市を駆け抜けて。 少年…上条当麻の家へ向けてただ走る。 ■学園都市・総合ビル ツインテールの少女、白井黒子と赤毛の少女、結標淡希の戦闘。 それは3次元を飛び越え、相手の11次元演算を先読みし裏をとるという言葉には出来るはずもない戦闘だった。 そして結末はあっけなく訪れた。 白井黒子は倒れ、結標淡希が立っている。 誰が見ても明らかな勝者と敗者の図式である。 業務用の巨大なテーブルが白井黒子の上に幾つも積み重なり、今や白井黒子はピクリとも動けない。 敗因は白井黒子が空間移動をできなくなったことに起因する。 考えてみれば白井黒子は多大な怪我を負ったままでいくつもの空間移動をして、ここに辿りついたのだ。 ならばそれは順当な結果ともいえるだろう。 そして白井黒子も負けたことに関しては悔しいものの頭の隅の冷静な感情では既に敗北を認めていた。 目の前に立つ赤毛の少女、結標淡希の能力は使いようによれば“超電磁砲”ですら倒しうる強力な能力だ。 だがしかし。 けれどやっぱり。 白井黒子は納得がいかない。 戦闘をしながら、結標淡希はこう言い放ったのだ。 『そこまで自分の命を危険に晒す甲斐があるっていうの? “超電磁砲”が思い描く身勝手な未来を守ることに!』 只の罵倒ならばそんなものは気にもとめないはずなのだが。 今でもそれは白井黒子の心に棘のように引っかかっている。 それにまだ一縷の望みは消えていはいない。 ここで戦闘を開始してまだ10分とたってはいないが、それでも人目には充分すぎるほどついているだろう。 ならばいずれ気付くはずだ。 お姉様が。 学園都市最強の電撃使いである“御坂美琴”が気付いてくれるはずなのだ。 だから白井黒子は口を開く。 たとえ敗者の負け惜しみに聞こえようとも構うものか。 「ひとつ伺いたいんですけど…貴女がこの計画の首謀者ってことでいいんですの?」 それを聞いた結標淡希はキョトンと目を丸くして、それから大きく笑い飛ばした。 「あははは! 何を言うかと思えば! そうよ、私がこの計画の首謀者。 私が計画してこの学園都市に潜り込んでこの計画を始めたの!」 そう言ってこちらを見下すようにして笑う結標淡希を見て、白井黒子は確信を得た。 「…嘘ですわね。 というよりかは… 貴女。 自分が計画の首謀者だと“思い込まされてる”だけなのじゃないですこと?」 それを聞いて。 急に覚めたような目付きで結標淡希が地に倒れ伏したままの白井黒子を見下した。 「…へぇ。 なかなか面白いことを言うわね。 いいわ、傷の手当をする時間までなら聞いてあげる」 そう言いながら結標淡希は軍用の懐中電灯を振りかざした。 金属が硬い床に落ちて硬質な響きをあげる。 それは結標淡希の身体に食い込んでいたコルク抜きや鉄矢といった武器だった。 ビリとブレザーの袖を破いて太ももに巻きつけながら結標淡希が視線で白井黒子の言葉の先を促した。 「…確かに。 貴女がいなければこの計画は成り立たなかったでしょう。 ですけど、だからといって貴女が[残骸]をその手にしてどうするつもりですの?」 下着が見えるのも構わずに太ももの治療を終えた結標淡希が当然といったふうで答える。 「決まっているじゃない。 私達[組織]は[残骸]を外部に引き渡すためにここにいるのよ?」 そう言いながら両の袖を破いてノースリーブとなった制服の上着を見て結標淡希は僅かに眉をひそめる。 もはや包帯変わりとなるような布地はない。 仕方がなく今度はただでさえ短いスカートを破き包帯の代わりにすることにした。 「あら、そうでしたわね。 私としたことが。 それで貴女は知っているんですの? その[残骸]がもたらす結果を」 「…結果? そうね、いいことを教えてあげるわ白井さん。 [残骸]があれば“私達”は“チカラ”を持たなくてもいいのよ」 無知な子供を笑うようにそう言った結標淡希の手が止まる。 包帯代わりのスカートも、もはや下着が見えるか見えないかのギリギリまで使ってしまった。 しかし、まだ出血を続けている傷口が残っている。 すこし考えてから、結標淡希は自らの胸を巻いているピンク色のさらしのような布をほどきだした。 同性ならば、別に見られても構わないというのだろう。 店内の蛍光灯に結標淡希の何もまとっていない上半身が露になるが、それも気にせずピンク色の布を最後の包帯替わりとした。 未発達とまではいかないが、それでもまだあどけないその胸をさらしながら結標淡希は治療を続ける。 それを見ていた白井黒子は内心で舌打ちをする。 想像していたよりも治療が早いのだ。 このままでは結標淡希が行ってしまう。 そう考えた白井黒子はイチかバチか彼女が抱えているであろう地雷を踏んでみることにした。 「研究者でも科学者でもない貴女になぜそんな事がお判りになるんですの? ねぇ…結標淡希さん? 貴女、ただその[組織]とやらに言い様に“使われているだけ”じゃないんですの?」 それは確かに。 白井黒子の予想道理。 結標淡希の“地雷”だった。 ■??? バゴン!と音を立てて破城槌にも似た現代的な兵器が分厚い金属の扉を吹き飛ばした。 「全員動くな! 警備員《アンチスキル》じゃん!!」 凛々しいその叫び声と共に武装した防護服に身を包んだ武装集団が突撃銃を構えて部屋の中に雪崩れ込む。 だが。 「せ、先輩…どうしましょう?」 メガネを駆けた女性の警備員が上司である長身の女性に振り返る。 そこはもはやもぬけの殻だった。 慌てて逃げ出したのだろう。 ありとあらゆる機材、データもそのままに、ただ人だけがいなかった。 「チッ…一足遅かったじゃん!」 そう言って悔しそうに歯噛みをする長身の警備員。 「先輩! これって!」 そう言った部屋の隅を指さしたメガネをかけた警備員、鉄装綴里は公私共に頼りになる熟練の先輩の意見を仰ぐ。 鉄装綴里の指の先にはこの場にそぐわない華やかな外装やネオンが詰まった段ボール。 それを見た長身の警備員は苦虫を噛み潰す。 「あぁ。 大覇星祭の下準備やらに紛れ込んで逃げ出したってことじゃん…」 大覇星祭。 それは間もなく行われる超大規模な体育祭の名称である、 学園都市の総力をあげて行われるその一大イベントは、しかしその規模故に外部からのチェックがどうしても甘くなってしまう。 そのためどうしてもこの機を狙った組織やら犯罪者やらが潜り込んでしまうのだ。 「恥も外聞もなく逃げ出すだなんて…大人の風上にも置けないじゃん…」 耐え切れないように長身の女性は悔しそうに呟いた。 その時、別の警備員から報告が届く。 「…連中の目的が見つかった? それ嘘じゃないじゃん?」 そう言いながら簡易モニターに向かう長身の警備員。 モニターに解析されパスワードを解除されたテキストファイルが浮かび上がる。 それを読んでいくうちに警備員、黄泉川愛穂の顔が怒りで歪んでいく。 そして。 黄泉川愛穂は怒りを耐え切れず地面に向かってこう吐き捨てた。 「何も知らない子供たちを手懐けて、たぶらかせて。 絶対に許せないじゃん…」 ■とあるマンション ジュウジュウと音を立てる鉄板の上では最高級の松坂牛が香しい匂いを立てていた。 そのテーブルを囲むのは上条当麻、インデックスという住人に加え、都城王土と行橋未造がいた。 「ねっとーま!? もう食べてもだいじょーぶ?」 「まだダメです! 生焼けなんてレベルじゃねーぞ!」 飢えた獣のようにギラギラとした目で今にも箸を突っ込みかねないインデックスを必死になって牽制する上条当麻。 フッと遠い視線で宙空を見つめながらボンヤリと呟いた(勿論スキあらば箸を突っ込もうとするインデックスに目を光らせながら)。 「こ、幸福だ… 誰だよ俺のことを日常的に不幸だの不幸フィーバー大連荘中だの空前絶後の大不幸者だの言っていたやつは!」 出てこいよ!とでも言いたげに上条当麻がテーブルの上を見る。 目の前にデン!と鎮座するは特撰和牛が3キログラムだ。 モヤシご飯、モヤシライス、モヤシピラフ、モヤシ炒飯、モヤシパエリヤといった想像するだに青白くなる不幸な一週間とは今日でおさらばである。 都城王土と名乗った金髪の男は何故か当然のように上座に座ってアグラをかき。 さらには何故かその膝の上にちょこんと行橋未造と名乗った少年だか少女だかわからない子供が乗っかっていたが。 んな細かいこたぁ上条当麻にとってどうでもいいのだ。 そんな上条当麻に可愛らしくも慈悲の溢れた声がかかる。 「ね、とうま? 神は言いました。 例え生焼けでも構いません、それを私に食べさせなさい。と」 ファァァといった感じで背景に聖母像を浮かべるインデックスだが、それはいつもの手であって上条当麻はダマされない。 「ハハハ何をおっしゃるインデックスさん。 こういったお肉はしっかりきっちり焼くのが一番美味しいんですよ」 初対面に近い人間の前なんだから少しは猫をかぶってくれよインデックス!と心のなかで願いながら、まぁまぁと手でなだめる上条当麻を見て。 都城王土が面白そうに笑った。 「ほぅ。 上条…とかいったか。 どうやらおまえも随分と女に振り回されて苦労しているようだな?」 都城王土と名乗ったその男は確か長点上機学園の三年生だと言っていた。 幾ら見知らぬとはいえ上条当麻は先輩に対してタメ口を使うほど愚かではない。 ましてやこの金髪は上条家の日々を豪勢にしてくれたのだ。 「いやもうホント苦労っていうか何ていうか… って、都城先輩も女に苦労してるんですかぁ?」 敬語というわけでもないが、それでも慣れない言葉遣いでそう聞き返す上条当麻。 目前の堂々とした傲慢不遜な都城王土が女で苦労してるなど考えもできないが。 「えへへ! 王土はね、フラれちゃったんだよ☆」 それに答えたのは都城王土の膝の上にすっぽりとはまった行橋未造だった。 いやいやあなたのその距離感こそ友達って感じじゃないですけども、と突っ込みたくなったが、そこは上条当麻はグッと我慢する。 「…へぇ~ そうは見えないけど… 苦労してるんすねぇ…」 とはいえ、不幸自慢なら上条当麻は一家言もっているほどだ。 基本的に朝夕は自堕落シスター、昼はビリビリ、学校ではおせっかいな同級生といったローテーションで噛み付きやらビンタやら電撃やらは日常茶飯事である。 だからこそ都城王土がフム、と言いながら思い出らしきものを語りだしたのを聞いて上条当麻は目を丸くした。 「うむ。 さすがの俺も大変だったぞ。 何せお付きの者に高度数百メートルはある時計台の上から蹴落されるわ」 「…ハイ?」 笑いながらそう言った都城王土の言葉を聞いて、上条当麻は思わず聞き返してまう。 しかし、都城王土の口は止まらない。 「求婚は破棄されるわ、内臓は破裂させられるわ、13万1313台のスーパーコンピュータは壊されるわ…いやはやまったく大変だった」 なぁ行橋?と言いながら膝の上に収まっている行橋未造が頷くのを見て満足そうに笑う都城王土。 「えーっと… 冗談…ですよね?」 そう言われ、少し気分を害したように都城王土が反論した。 「む? おかしなことを言うな。 この俺が冗談を言ったのならば今頃おまえは笑い死にしてるだろうが」 何だかおかしなことをそう説明する都城王土の顔入りはひどく真面目。 「……そ、そりゃもう何といえばいいのやら」 悪い人間ではないようだがどうにも調子が狂って仕方がない。 何だかこっちの返事を待ってるようだけどなんて言えばいいんだろうか?と上条当麻が悩みだした時だった。 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 17 23 30.71 ID BCPbjBsV0 行橋って男だよな? 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 17 24 39.58 ID 7ofurvBN0 「えへへ! ね? もういいんじゃない? とっても美味しそうだよ☆」 “まるで”上条当麻のピンチを救うようにタイミングよく、そう行橋未造が鉄板上の状況を教えてくれたのだ。 「あ、ヤベッ! 忘れるとこだった!!」 お腹と背中がくっつきそうなこの状況で焼肉なんてシチュエーションを忘れるはずはないのに、何故か都城王土と相対するとそんな事も気にならなくなってしまう。 でもまぁいいか、と思いながら上条当麻がパンと両手合わせた。 それを見て、インデックスが都城王土が行橋未造も両手を合わせる。 全員が手を合わせたのを見て、上条当麻が声を張り上げた。 「ではでは!」 夢にも思わなかった最高級の和牛を使った焼肉が待っている。 ジュウジュウと牛脂が溶けて、得も言われぬ美味しそうな匂いを前にして。 上条当麻は神様仏様王様に感謝の念を込めて。 「いただきます!」 「いただきますなんだよ!!」 「どれ、俺が満足できる程のものかな」 「いただきまーす☆」 各々そう食前の挨拶を唱和した。 …だが。 残念なことに。 焼肉に箸を伸ばそうとした上条当麻は目の前で手招きをしているようなその肉を口にすることはなかったのだ。 ■とあるマンション・上条当麻の部屋の前。 頭を万力で締め付けられるような頭痛。 ゼイゼイと荒れる息を整えようとするも、心臓や肺や横隔膜がそれを拒否する。 (“あの少年”の前であまり不様な姿は見せたくありません、とミサカはゆっくりと息を整えます) 学生寮として使われているマンションのある一室の前に御坂妹は立っていた。 そう、御坂妹は病院から抜けだしてただひたすら走った。 学園都市の網目のような経路から最短ルートを選びここまで全力で走りぬいてきたのだ。 本来ならばこの程度の距離、苦も無く辿りつける筈。 だが、絶対安静の筈である御坂妹の体調でここまで走れただけでも凄いというべきであろう。 わずかに息が収まったのを確認して御坂妹がドアノブに手をかける。 ドアには“何故か”鍵がかかっていなかった。 よくある話だ。 “来客”が“ドアの鍵”を掛け忘れることなどそこらじゅうに転がっている。 しかし、今の御坂妹にとってそんなことは知る由もなく、また知っていたところで戸惑いはしなかっただろう。 ガチャリとノブを捻り、一気にドアを開け放つ。 部屋の中からあふれてきたのは食欲を誘う匂い。 そしてそこには箸を持ったまま固まった上条当麻がいた。 501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18 02 45.07 ID 7ofurvBN0 ちょうど食事の時間でしたか、と思いながらも御坂妹は目を走らせる。 上条当麻の隣にはインデックスと呼ばれている少女がいた。 そして、部屋の真ん中には見たことのない人間が二人いた。 突然の乱入だというのに、まるでこちらに興味を示そうともしない尊大な態度の男と、膝の上に収まっている小さな子供。 少しばかり、彼等と上条当麻の関係性が気になったが、今そんなことを聞く猶予など無い。 何といえばいいのかと考えて、御坂妹は決めた。 思考を放棄し、ただ思いをそのまま上条当麻に向かって告げたのだ。 「ミサカと、ミサカの妹達の生命を助けて下さい、とミサカはあなたにむかって頭を下げます」 それを聞いて上条当麻は怪訝そうな顔をしつつも立ち上がる。 そして。 何故か金髪の男の膝の上にチョコンと座っていた子供が御坂妹の言葉に反応した。 突然の来訪者が持ってきた知らせが歓迎される類のものではないというのはその表情を見れば判る。 だがそれでもインデックスは彼女を突き返したりはしない。 今は効力がないとはいえ、こう見えても“歩く教会”をその身につけているシスターなのだ。 そして。この少年はそこに困っている人がいれば何があっても助けに行くのだ。 ならば、彼の思いを後押ししよう。 そう決めてインデックスは口を開いた。 「…止めても無駄なんだよね? 私は邪魔かもしれないし… 一緒に行きたいけどここでとーまの帰りを待つことにするんだよ…」 美しく優しく微笑むインデックスのその言葉を聞いて。 「悪い…インデックス…」 ただ謝ることしか出来ない上条当麻が返事をする。 …この際、インデックスの箸がホカホカと湯気を立てる焼き立ての松坂牛肉をまとめて束ねているのは見なかったことにしよう。 上条当麻は立ち上がり、ただ一言。 その顔にとてもかっこいい笑顔を浮かべて 「…信じてるからな? インデックス?」 それだけ言い残して上条当麻は駈け出した。 ■学園都市・総合ビル 【貴女、ただその[組織]とやらに言い様に“使われているだけ”じゃないんですの?】 その白井黒子の言葉を聞いて、ピシリと音を立てて結標淡希の仮面にヒビが走る。 「…あは、あははは! 随分とまぁ想像力がたくましいのね! たったあれっぽっちの話でよくもそんな妄想ができるものだわ!」 そう言って笑おうとする結標淡希だが、明らかに印象が違っていた。 先程までの彼女ではなく、まるで中身が空っぽの操り人形のような顔をして笑みを作っている。 そんな結標淡希を見て。 やはりそうでしたのね、と心の中で呟きながらも白井黒子は結標淡希の仮面に切れ込みをいれる。 「妄想なら手慣れたものですけども… けれどこれはまず間違い無いですわよ」 白井黒子にそう言われ。 結標淡希は言葉を荒くする。 「…なにが! ねぇなにがよ? 私が言ったことは全て事実! どれ一つとして間違ってはいないわ!!」 白井黒子は望んでいないとでも言いたげに顔を歪め、しかし言葉のナイフを握った手は無慈悲に結標淡希の心を切り開く。 「…先程。 言ってましたわよね? [残骸]があれば“チカラ”を持たなくてもすむ…と」 「ッ! そうよ! その通り! [残骸]があればこの忌まわしい“チカラ”と別れることが出来るの! そう、出来るのよ!!」 まるで自らに言い聞かせるように繰り返す結標淡希に白井黒子が淡々と言葉を投げた。 「……“どうやって”…ですの?」 . 「――ッ!?」 グッと音を立てて言葉に詰まる結標淡希。 “どうやって?” そんなことは知らない。 いくら“大能力者”の結標淡希とはいえ科学的な専門分野のことまでは判らない。 ただ、そう言われて。 それを信じたのだ。 そして、思い出したのは具体的な計画を立案した[M000]の言葉。 「…確かに。 具体的な方法までは門外漢ですもの。 私は知らない。 けどね、[残骸]があれば“能力”を持つのが“人間”だけではないということが判るかもしれないのよ!」 けれど、それは答えにすらなっていない。 まるで子供の言い訳のようなそれを聞いて白井黒子は苦笑する。 「…ですから。 それが判ったところで“どうなる”っていうんですの?」 ポロポロと音を立てて結標淡希の仮面から破片が落ちる。 「ど、どうなるって… だから! 判らない人ね! “能力”を持てるのが“人間”以外じゃないってことが判れば!」 「…そのお話は先ほど覗いましたわ。 で、“それ”と“これ”にどんな関係があるっていうんですの?」 ビシリ!と音を立てて結標淡希の仮面に亀裂が入る。 「か、関係? 関係…は…」 ぐるぐると結標淡希の頭の中で白井黒子の言葉が回る。 繋がらない。 繋がらないのだ。 “例え”[残骸]が能力を有する可能性があったとして。 “例え”そして[残骸]が能力を有したとして。 “例え”人間以外が能力を有する可能性があったとして。 “例え”そして能力者が“能力”を無くす可能性があったとして。 それを結んでいる筈の糸を辿ってみればプッツリと途切れている。 そして結標淡希はようやく気付いた。 自分がただ“操られていた”だけのことに。 主役のつもりだった自分がその実舞台の上でただ踊らされていただけのことに。 「…は」 バリバリと音を立てて結標淡希の仮面が砕けていく。 「ァ…ァ…アア…ああああああああっっっ!!!」 そして結標淡希は耐え切れず悲鳴のような叫び声をあげた。 ■学園都市・大通り 学生が溢れる繁華街を上条当麻が走る。 ネオンが栄える大通りを御坂妹が走る。 しかし、上条当麻の隣で並走する御坂妹は息も絶え絶えといった様子で、それでもなんとか遅れまいと手足を動かしているだけだった。 「おいっ! 大丈夫か?」 今にも倒れそうな御坂妹に向かってそう声をかける上条当麻。 「だ、大丈夫ですが…こうやって話しながら走るのは少々厳しいです、とミサカは空元気を振り絞って返事をします」 蚊の鳴くような声でそう返事をする御坂妹がチラリと横を見る。 そこには。 何故か並走している行橋未造がいた。 「…あの?、とミサカは理解が出来ず疑念の声をあげます」 思わずそう問いかけてしまう御坂妹に返事をしたのは行橋未造だった。 「えへへ! 気にしない気にしない☆ ちょっとだけボク気になっちゃってさ☆」 小柄な身体のどこにそんな俊敏性が眠っていたのかと驚くほど機敏な動きで行橋未造がそのあどけない顔で微笑む。 . 「ふむ。 まぁ別段俺は特に興味もないのだが。 行橋の望みならば俺が聞いてやるのも吝かではない」 そして、行橋未造の後ろにはひどく退屈そうな顔の都城王土がいた。 「えへへ☆ そう言いながら王土は一緒に来てくれるんだよね!」 「ふん。 しょうがなくだ。 まぁ俺の夕餉を中断されたのは些か不愉快ではあるがな」 そう言って都城王土が悠々と大地を蹴る。 悠々とは言えその速度は4人の中でも一番速い。 ともすれば懸命に走る上条当麻をあわよくば追い抜きそうなほどの余力を示していた。 そのまま学園都市の繁華街を4人の男女が疾風のように駆け抜ける。 けれど、御坂妹の身体は既に限界だったのだ。 不意に足がもつれ、転びそうになる御坂妹。 「おわっと! 危ね!」 思わず倒れかかった御坂妹の身体を上条当麻が抱き抱えるようにして支える。 「…すいません。 ですが大丈夫です。まだ走れます、とミサカは足に力をいれてみます」 上条当麻の中で力ない微笑みを浮かべる御坂妹。 そして、また走るために立ち上がろうとする。 だが、生まれたての子鹿のように足を震わせるがその様は誰がどう見ても無謀だった。 「いいから休んどけって。 あ、でも俺達だけで向かう…っていうわけにもいかないよなぁ」 ゼエゼエと青い顔をしてその場に座り込んでしまった御坂妹を見て上条当麻は頭をかく。 「いえ、ミサカを置いて先に行ってください。場所はここから3ブロック先にある総合ビルです、とミサカは懇願します」 そう言って、目的であろうビルの名前を細かく口にする御坂妹。 だが置いていけと言われ、はいそうですかと言えるほど上条当麻は冷静に物事を考えない。。 今にも過呼吸やら心臓麻痺やらを起こしそうな御坂妹をこの場にたった一人置いていけるはずがない。 その時だった。 「おい、上条とやら。 何だか知らんがその厄介事とやらを片付ければいいのだな?」 上条当麻の背に堂々とした男の声がかかる。 「いやまぁ、それはそうなんだけど… でもコイツをここに置き去りにしていくわけには」 そう背を向けたまま思わずタメ口で都城王土に返事をする上条当麻だったが。 「ふむ。 ならばおまえはその女を看病していろ。 俺の夕餉の邪魔をしたのだ。 これは俺への無礼である」 「…はぁ?」 振り返ると、そこには腕組みをして紅い双眸を光らせる都城王土と“何故か”白い仮面でその顔を隠している行橋未造が立っていた。 白い仮面をかぶってこちらを見上げる行橋未造に向かって都城王土が声をかける。 「そういうわけだ。 いいな行橋?」 「えへへ! 任せてよ☆ ボクは戦闘タイプじゃないし、それに王土の決定に意義をたてることなんてないんだからね☆」 仮面の下では可愛らしい笑顔を浮かべているだろうと行橋未造に向かって都城王土が満足そうに頷いた。 「よし。 それでこそ俺の行橋だ」 ニヤリとそう笑った都城王土に上条当麻の慌てた声がかかる。 「お、おい! 都城先輩! あんた転校生だろ? 場所は判るのか?」 その言葉を聞いて都城王土は振り返らずにこう言った。 「おいおい。 上条。 おまえは誰にものを言っているのだ? 心配いらん。 とはいえ…布束の案内がこうも役に立つとは思わなかったがな」 そう言うと都城王土の足が大地を蹴った。 ドン!と、まるで爆薬が破裂したかのような音と共に都城王土の姿があっという間に消える。 「……うそぉ?」 踏み込んだ足の形でそのままえぐられたアスファルトを見て思わず上条当麻はそう呟くも。 その腕の中にいる御坂妹は懐かしいその言葉を聞いて耐え切れずにポツリとこう呟いた。 「聞き間違えるはずもありません。 布束…それはもしかして、とミサカは淡い期待と懐かしい思いを口にします」
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/2144.html
【名前】チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽) 【属性】百合退魔師 【大きさ】女子高生並二人と100m犬型の霊獣 【攻撃力】黄泉・神楽は数十キロ爆発を耐える霊を日本刀で切る。その際百m範囲に地震が起きた 黄泉の呼び出した霊獣のビーム・威力、射程等全て核ミサイル並 【防御力】黄泉と神楽は二人同時に倒さないと黄泉帰る。耐久力は攻撃力欄の黄泉・神楽の攻撃に5回耐える 霊獣は核ミサイルで瀕死だが黄泉が居る限りは数秒で黄泉帰る 【素早さ】全員超音速戦闘。四方八方からのM61バルカン砲を回避可能 霊獣は飛行、黄泉・神楽は50階建てビルを飛び越える 10m程なら光速移動可能 【特殊能力】霊獣は黄泉、黄泉・神楽はそれぞれ片方が居る限り黄泉帰る つまり早い話が全員一気に殺せば良い 不可視や存在しないものも視認可能 【長所】百合可愛い 【短所】黄泉がなんであんなに… 【戦法】黄泉・神楽はなるべく別々に動きつつ霊獣に隠れる 霊獣がビーム ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 318 名前: ◆O.K6AGgcZE [sage] 投稿日:2009/02/05(木) 01 39 08 チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽)考察 数十キロ爆発以上攻防+音速反応。 超音速即時付近を見る。 ×シーサーマン 攻防が違いすぎる。 ×神崎冥 鎌で負け。 ×鋼鉄メイドさん 破壊負け。 ×霧崎 大計 止められて負け。 ○生徒会長エヴァンジェ 喋る前に殺して勝ち。 ○メテュール 殺し続けて勝ち。 ×七賢者 開始距離の関係で負け。 ×巨大化魔王様 同上。 △ラージュ 互いに決め手なし。 ×オオオオオオスズメバチ 開始距離の関係で負け。 ○アスラン 攻防が違いすぎる。 ○ジョセル 同上。 ○メア 同上。 △ペタマン 互いに決め手なし。 オオオオオオスズメバチ>チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽)>アスラン
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/289.html
No.2504 古雨「黄泉中有の旅の雨」 小町 呪力3 拡散 攻撃2 迎撃2 命中4 低速移動(1) [戦闘フェイズ]呪力2 フェイズ終了時まで、このスペルは「誘導弾」を得る。 (フェイズにつき一回まで使用可能)
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/55.html
Character Card 阿羅耶識 ゴ-スト/悪魔 2/1/3 ▼/キャパシティ-2/チャージ2 No.0926 Rarity C Illustrator 篤見唯子 Expansion 太陽の恵み カード考察
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/1650.html
黄泉〜イザナミ宮 黄泉比良坂→根の国→イザナミ宮ボス一覧 八雷神日本神話(古事記)における八雷神は、死んだ妻のイザナミを求めてイザナギが黄泉の国へ赴いたときのエピソードに登場します。イザナミを迎えに黄泉の国にやってきたイザナギは、妻との約束を破って黄泉の国の神と相談している妻の姿を覗き見ます。すると彼の目に映ったのは腐乱して変わり果て、「頭には大雷居り、胸には火雷居り、腹には黒雷居り、陰には析雷居り、左の手には若雷居り、右の手には土雷居り、左の足には鳴雷居り、右の足には伏雷居り、并せて八はしらの雷神成り居りき」なイザナミの姿だったのです。 黄泉比良坂 名前 レベル:数 備考 黄泉の魔犬 60 7 戦闘必須 析雷 60 7 戦闘必須 根の国 名前 レベル:数 備考 黒雷 65 7 戦闘必須 伏雷 60 7 戦闘必須 鳴雷 60 7 析雷 60 7 土雷 60 7 若雷 60 7 火雷 65 7 戦闘必須 イザナミ宮 名前 レベル:数 備考 大雷 70 7 イザナミ その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/10568.html
黄泉~イザナミ宮 黄泉比良坂→根の国→イザナミ宮ボス一覧 八雷神日本神話(古事記)における八雷神は、死んだ妻のイザナミを求めてイザナギが黄泉の国へ赴いたときのエピソードに登場します。イザナミを迎えに黄泉の国にやってきたイザナギは、妻との約束を破って黄泉の国の神と相談している妻の姿を覗き見ます。すると彼の目に映ったのは腐乱して変わり果て、「頭には大雷居り、胸には火雷居り、腹には黒雷居り、陰には析雷居り、左の手には若雷居り、右の手には土雷居り、左の足には鳴雷居り、右の足には伏雷居り、并せて八はしらの雷神成り居りき」なイザナミの姿だったのです。 黄泉比良坂 名前 レベル:数 備考 黄泉の魔犬 60 7 戦闘必須 析雷 60 7 戦闘必須 根の国 名前 レベル:数 備考 黒雷 65 7 戦闘必須 伏雷 60 7 戦闘必須 鳴雷 60 7 析雷 60 7 土雷 60 7 若雷 60 7 火雷 65 7 戦闘必須 イザナミ宮 名前 レベル:数 備考 大雷 70 7 イザナミ 70 5 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/767.html
属性 光属性 最大Lv 99 初期HP 4110 最大HP 6430 レアリティ ★6 タイプ 神 初期攻撃力 1005 最大攻撃力 1542 初期防御力 1314 最大防御力 1914 初期スピード 1590 最大スピード 2369 +HP上限 1860 最大HP上限 8290 +攻撃力上限 520 最大攻撃力上限 2062 +防御力上限 750 最大防御力上限 2664 +スピード上限 680 最大スピード上限 3049 リーダースキル 創生の光 光属性ユニットのみ回復スキル効果が30%アップ フォーススキル1 東雲 味方単体の攻撃力をn%アップ。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 60 70 ディレイターン 4 効果持続ターン - フォーススキル2 森羅万象の母 味方全体のHPをn%回復。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [神産み]イザナミ 35 41 通常進化 [黄泉主宰神]イザナミ ディレイターン 5 効果持続ターン - 幻獣契約 なし 特殊能力 [滅殺]モンクキラー 契約素材 - 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約 備考 ・2023/03/09アップデートにて進化/契約に専用宝珠による潜在解放が追加。(有償イベント) 資料 *初期ステータス。 *公式最大ステータス。 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[開闢の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - 1ターンのみ味方単体の攻撃力を200%アップ。 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン 4 効果持続ターン 1 +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - 光属性121%全体攻撃。天候を濃霧にする[濃霧 光属性の被ダメージが35%減少]。スキル後、味方全体を40%回復。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 5 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 先制 / 極光の盾[2500][滅殺]モンクキラー スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/493.html
神の力→フリーザーorルギア?(氷の翼) 麦野沈利→クチート?頑丈で不意討ち(21巻準拠) -- (名無しさん) 2010-08-14 10 38 18 ■■の吸血殺しはヘドロえき持ちでいいんじゃなかろうか ドククラゲあたりがいいかも -- (名無しさん) 2010-10-17 12 33 17 冥土帰しはガマゲロゲでもいいと思う 能力的にはハピナスだけど -- (名無しさん) 2010-10-18 23 05 08 美琴の持ち物、第5世代なら「古代の〇貨」でよくない?(金貨推奨) -- (名無しさん) 2010-10-30 03 49 09 エツァリはキリキザンがよいと思うのだが -- (名無しさん) 2010-11-17 00 07 50 浜面はズルズキンの方がよくね? ドクロッグは半蔵に回せばスキルアウト三人衆コンプリート -- (名無し) 2010-12-13 18 57 17 神裂さんはビリジオンでは? 聖人だし準伝説っぽいし聖なる剣が唯閃っぽいと思うのだが。無論リーフブレードも。 -- (名無し) 2010-12-18 16 17 15 妹達の最大電圧は2万Vなので10万ボルトはこだわるなら合わない。 -- (名無し) 2010-12-20 11 45 22 佐天さんの性格はまじめでもいいと思う(アニメ超電磁砲15話より) あと持ち物におまもりこばん(親からもらったお守り)とか -- (名無しさん) 2010-12-20 20 57 07 ごめん14話のまちがいだった -- (名無しさん) 2010-12-21 18 17 29 垣根はロトムでしょ -- (名無しさん) 2011-01-05 19 13 13 冷蔵庫か。 -- (名無し) 2011-01-08 17 25 29 以前、妹達の最大電圧について書いた者だけど2万Vではなく5万Vだったわ。まぁ どっちにしろ10万Vは合わんけど。あとミサカ系列のとこに性別メスになってるけどライチュウ以外無理じゃん。 -- (名無し) 2011-01-12 12 50 32 エリスはゴルーグのがコンセプトがあってる気がする。 人につくられたし、足もちゃんとあるし。 -- (名無しさん) 2011-01-22 00 58 57 御坂系の所の♀表記はピチュー系でやる場合の話じゃないのか -- (名無しさん) 2011-02-01 21 18 45 ミルタンク 吹寄制理はどうだろうか 理由はおっぱいということで 孵化させる場所はもちろんフキヨセシティで -- (名無しさん) 2011-02-07 01 43 59 青髪ピアスは見た目からヒヤッキーもありかと -- (名無しさん) 2011-02-12 09 46 13 容姿が似ている、♀限定、氷の息吹ができる、歌うができる(XD限定)、そして噛み付く及び噛み砕くができる(ユキワラシ限定)のでINDEXにユキメノコはどうよ? -- (名無しさん) 2011-02-17 13 02 35 俺の絹旗がいない…だと… 窒素装甲→堅い→鋼 窒素パンチ→バレパン 元大気操作系→元飛行 見えそうで見えない→テクニシャンで ハッサムってのはどうよ -- (名無しさん) 2011-02-21 21 49 17 見た目・強さは残念だけど一方通行は攻撃反射(無効)ってことでヌケニンはどう? -- (名無しさん) 2011-03-05 12 08 50 ミコトはシビルドンのほうがいいんじゃない? 電磁砲できる、クロコに対してドラゴンテール(変態行為を拒絶)できるし さらに自販機に対してアクロバットできるぞw -- (名無しさん) 2011-03-06 17 00 51 一方さんはソーナンスだと今まで思ってたわ・・・ -- (名無しさん) 2011-03-18 03 36 21 上条さん役をタマゴで孵す場合、ヒウンシティ推奨。言うまでも無いが、ヒウン=非運→「不幸だ」。あとくっつきバリもたせりゃツンツンが再現可能。触れられたらはげる。 あと御坂役のNNはビリビリ。ミサカの場合、妹は御坂妹となるが勿論入らないから。元ネタをわかりやすくならレールガンでも良いかも。 一方通行役のNNは悪意を込めてロリコンかセロリ。 ステイルはシャンデラも良いと思う。オーバーヒート(イノケンティウス)で手から常に炎、「灰は灰に、塵は塵に」の時の状態。あと個人的にシャンデラ魔術師っぽいし。 -- (通りすがりの名無しZ) 2011-03-21 00 24 20 上条さんはヌケニンもありだと思う。幻想殺しの能力と特性があってる気が……てか上条さんはずっとヌケニンだと思ってた。 あとインデックスはミュウ。「完全記憶能力=全ての技マシンを使える」ってことで。こせいは勿論「食べるのが大好き」で。 -- (名無しさん) 2011-04-02 11 04 30 オリアナさんにニドクインはどうかな? 技の多彩さと露出度の高さがwww -- (名無しさん) 2011-04-02 20 28 21 ハワイアンはプリン(一等身バージョン)とヒトデマン(片手バージョン)だな -- (名無しさん) 2011-04-03 10 08 51 上条当麻 -- (とある魔術の禁書目録上条当麻 / とある科学の超電磁砲 みさか) 2011-04-05 14 36 31 「魔神になり損ねた男」オッレルスにミュウツーはどうだろう。どっちもアホみたいに強いし。 -- (名無しさん) 2011-04-07 12 05 03 ヌケニンはむしろ一方通行だろう。攻撃が届かない意味で。 どちらにせよ最強(笑)のステイルに瞬殺されるからどう考えても合わないけど ところで滝壺役にねつぼうそうのフワライドとかどうよ? かえんだま≒体晶、ふわふわしてて電波系とか割とあってるんじゃないかと思うんだ -- (名無しさん) 2011-04-16 16 50 25 ネタWikiから垣根帝督型を持ってきて欲しいです。 -- (名無しさん) 2011-04-17 19 28 52 ネタを追求するなら垣根はフリーザーかフロストロトムだな。 -- (名無しさん) 2011-04-29 08 49 37 木原くンに、ゴルーグはどうでしょう? 一方さんの反射(カウンター)が聞かないし、てつのこぶし(手にはめてるグローブ)だし。 -- (名無しさん) 2011-05-05 14 36 32 Wikipedia曰く、垣根は「性格は非常に『きまぐれ』」だそうな。 -- (名無しさん) 2011-05-19 01 24 26 一方通行はミュウツーもどうだろう。 白い、最強、性別不明、知能が高い。 -- (名無しさん) 2011-05-24 20 39 23 心理掌握こと食蜂操析はテレパシー+催眠術でムシャーナでどうだろう。リモコンは脱出ボタン辺りを持たせるとか。 -- (名無しさん) 2011-06-23 12 30 21 黒子はとうそうしんオノノクスとかもいいぞ 持ち物は充電池な -- (名無しさん) 2011-06-30 10 27 56 右方のフィアンマに、アルセウスはどうですか? 聖なる右はさばきのつぶて、持ち物は火のプレートで。 -- (名無しさん) 2011-07-02 23 05 01 知らん間にていとくんがなぜかギラティナになってるけど、さすがにフリーザーなり冷蔵庫なりの方がまだマシじゃね? シャドボがそれっぽいとか書いてるけど未元物質は白いんだぞ。実際のダークマターと勘違いしてんのか? -- (名無しさん) 2011-07-03 23 50 49 白い翼ならむしろトゲキッスかな? …無理かな 一方通行の候補はサザンドラも。 赤目に翼に強さ的にも 竜の波動→風の操作 悪の波動→翼の放出 プラズマ?エフェクト的にチャージビーム、とかこの通り -- (名無しさん) 2011-07-13 23 24 51 当麻にレシラムorゼクロムなんてどうだろう。 相手の特性を無効にする特性が幻想殺しっぽいし。 -- (名無しさん) 2011-07-28 04 24 40 ヴぇントたんは、スピンロトムじゃね。 だって天罰術式は いばる>たたりめで おkだし王者の印をもたせてエアスラ打てば それだけでも凶悪 -- (名無しさん) 2011-07-30 22 27 32 美琴に「でんじふゆう」は? 限定的であっても浮くことはできるし。 -- (名無しさん) 2011-08-02 20 55 00 後方のアックアはメタグロスだろう。青くて、鋼で超攻撃力が大武器を連想させ、最強クラスの能力値で、技も多彩で、体に十字が刻まれてるし。 -- (名無しさん) 2011-08-09 18 40 05 熊みたいな大男という記述から佐久はリングマで -- (名無しさん) 2011-08-21 03 25 32 砂皿は物陰から狙うスナイパーなのでドラピオンとか -- (名無しさん) 2011-08-21 03 27 08 エイワスをヌケニンにするとかどうでしょう? 強さに問題はありますが -- (名無しさん) 2011-08-21 03 29 11 麦のんをポリゴンZにするというのはどうでしょうか ちょっと狂ってる感じとかビーム(はかいこうせん)とか 結構合ってると思うんですけど -- (名無しさん) 2011-08-27 16 44 26 フィアンマ→キングラーはどうでしょう 真っ赤+片手だけ大きい ……でも、左手なんだよなぁ…… あと、テッラはもちろんジュカインで 緑のトカゲだし -- (名無しさん) 2011-08-29 21 23 25 テッラはウツボットとかどうだろうか? 唇W -- (名無しさん) 2011-09-05 01 19 44 『鈴科』な。なんだよ鈴木って -- (名無しさん) 2011-11-20 02 36 23 土御門元春の候補にライチュウはどうかな?ライチュウを使うマチスと元春が似てる、ポケスタ2のマチスのライチュウが本来両立出来ない技を両立しているとか共通点はあると思う。ほぼマチス関連だけどね。 -- (名無しさん) 2011-11-23 00 22 40 佐天さんはケンホロウもいいと思う、特性はとむね(アニメでの描写)で風技(エアスラッシュ)も使えるので。 -- (名無しさん) 2012-02-08 00 30 26 パーティを組む際の例を考えてみました。 33 上条、インデックス、美琴のメインP 上条、青ピ、土御門の3バカP ステイル、神裂、土御門の魔術P(44ダブルでは建宮or五和も) 一方通行、打ち止め、番外固体のメインPその2 44 美琴、黒子、初春、佐天の超電磁砲P 66 上条、青ピ、土御門、姫神、吹寄、小萌のとある学校P -- (名無しさん) 2012-03-01 00 32 17 垣根帝督にフロストロトム、一方通行にスリーパーもありかも -- (名無しさん) 2012-03-19 21 37 54 打ち止めがジバコイルのほうがよくね、上位固体だし -- (名無しさん) 2012-04-10 20 35 13 上条さんにヒヒダルマ 特性ちからづく(基本殴って解決)必須 -- (名無しさん) 2012-05-26 23 38 18 一方通行はソーナンスもありだと思う -- (名無しさん) 2012-06-02 09 56 49 こんなlevel5チームは? 一方・・・サザンドラ(黒翼、あくのはどう、リフレクター(反射)) 帝督・・・フロストロトム(冷蔵庫) 美琴・・・ジバコイル(電磁砲、ミラーショット(砂鉄)) 麦野・・・ポリゴンZ(色んなビーム) 食峰・・・サーナイト(心読める、見た目) 軍覇・・・リングマ(根性、空元気、きあいパンチor気合い玉(すごいパーンチ)、オーラ) 格闘に弱い・・・。 -- (名無しさん) 2012-07-26 20 53 58 吹寄は「フキヨセ」ジムリーダーの切り札で特性はとむねのスワンナがいいと思う -- (名無しさん) 2012-07-27 17 25 09 上条さんは相性的にヌケニンもよろしくない? -- (名無しさん) 2012-07-29 20 09 11 あと上条さんにアブソルは? 特性は正義の心で技にマジックコート(効果が幻想殺しっぽい)で。 分類も災いポケモンだし 間違っても特性強運はダメですよw -- (名無しさん) 2012-08-11 16 43 07 アレイスターはアルセウスかな 流星群持ちの -- (名無しさん) 2012-08-16 00 51 26 神裂はエルレイドでもいいのでは。 -- (名無しさん) 2012-08-26 15 32 00 エンテイをステイルでも良くないか?不遇な炎使いってことでwww -- (名無しさん) 2013-09-20 20 40 51 外見年齢で3段階なら美琴はライチュウよりはピカチュウじゃね? 妹達を色違いで揃えるとか -- (名無しさん) 2013-09-27 16 45 18 一方通行はメガアブソルでどうでしょう? メガシンカで翼も生えますし。ダークヒーローの要素を持ってますし。 夢特性せいぎのこころ→メガシンカ後の特性マジックミラー 夢特性だとカウンターが使えなくなるのが難点ですが、その辺は選択で。 -- (名無しさん) 2013-10-21 17 47 07 御坂美琴はサンダースでもいいと思う。 -- (名無しさん) 2014-01-19 22 41 14 上条さんにゴロンダは? 見た目が学ランっぽい 超能力(エスパー技)が効かない 特性かたやぶりで幻想殺し なかまづくりで上条勢力 技はアームハンマーやスカイアッパーなどパンチ系で -- (名無し) 2014-02-08 22 21 34 エイワスかオテイヌスにアルセウスじゃね? -- (名無しさん) 2014-02-14 16 32 03 キャーリサはあくうせつだん使えるパルキアかね -- (名無しさん) 2014-02-14 16 38 32 レディリー タングルロードはフラエッテかな? XYのエンディング見てみたら AZと一緒に最終兵器で不死身になった♀ポケじゃんw -- (名無しさん) 2014-06-18 18 02 26 オティヌスの方がアルセウスだろ、世界創造的な意味で -- (名無しさん) 2014-10-17 23 14 13 草案 サーナイト:黄泉川愛穂 -- (ユリス) 2014-11-29 14 58 19 初春にポリ系列とかどうよ -- (名無しさん) 2014-12-02 12 04 41 上条さんにハリーセンとかどう?(BW2のヒュウに何となく似ているので) -- (名無しさん) 2014-12-25 01 26 30 後方のアックアは個人的にダイケンキだと思う。 大剣使いで水魔法が得意なキャラだから。 -- (中二の一方通行) 2015-01-21 13 18 35 マフォクシー:ステイル=マグヌス 炎の魔術師で背が高くて似てるってか完璧にこれしかないだろ。 -- (中二の一方通行) 2015-02-20 22 51 41 サン・ムーン発売後、初春にキュワワーを追加してみては? -- (名無しさん) 2016-11-04 10 02 59 御坂美琴にインテレオン(攻撃モーションが似ている)…と言いたいが電気技を覚えないのが難点だよな。 -- (名無しさん) 2019-11-25 12 05 42 図鑑説明的には御坂にゴローニャ(アローラの姿)も良いかと。 てんじほうを覚えないのが難点だが… -- (名無しさん) 2020-07-04 16 49 42 草案 スリーパー:青髪ピアス -- (ユリス) 2020-07-05 20 07 18 キレイハナorシェイミorドレディアorキュワワーorヒメンカ:初春飾利 備考:かぜおこしorぼうふうには注意しよう。 -- (お星さまになったピィ) 2022-02-26 10 05 16 草案 キレイハナorシェイミorドレディアorキュワワーorヒメンカ:初春飾利 備考:かぜおこしorぼうふうには注意しよう。 -- (お星さまになったピィ) 2022-02-26 10 09 47
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/1571.html
黄泉〜イザナミ宮 黄泉比良坂→根の国→イザナミ宮ボス一覧 八雷神日本神話(古事記)における八雷神は、死んだ妻のイザナミを求めてイザナギが黄泉の国へ赴いたときのエピソードに登場します。イザナミを迎えに黄泉の国にやってきたイザナギは、妻との約束を破って黄泉の国の神と相談している妻の姿を覗き見ます。すると彼の目に映ったのは腐乱して変わり果て、「頭には大雷居り、胸には火雷居り、腹には黒雷居り、陰には析雷居り、左の手には若雷居り、右の手には土雷居り、左の足には鳴雷居り、右の足には伏雷居り、并せて八はしらの雷神成り居りき」なイザナミの姿だったのです。 黄泉比良坂 名前 レベル:数 備考 黄泉の魔犬 60 7 戦闘必須 析雷 60 7 戦闘必須 根の国 名前 レベル:数 備考 黒雷 65 7 戦闘必須 伏雷 60 7 戦闘必須 鳴雷 60 7 析雷 60 7 土雷 60 7 若雷 60 7 火雷 65 7 戦闘必須 イザナミ宮 名前 レベル:数 備考 大雷 70 7 イザナミ その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/996.html
古雨「黄泉中有の旅の雨」 No.2519 古雨「黄泉中有の旅の雨」 スペルカード 攻撃2 迎撃1 命中4 通常 条件:小町 呪力2 [戦闘フェイズ]デッキ1 フェイズ終了時まで、このスペルは「命中+1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) [戦闘フェイズ]常時 自分の捨て札置き場の枚数が10枚以上の場合、このスペルは「防壁(1)」「迎撃+1」を得る。 イラスト:百瀬 考察 デッキを犠牲に命中を上げる効果、捨て札が肥えていれば強化される効果を持つスペル。 上効果はデッキを犠牲に命中を上げる効果。 呪力を使わない分コストも安く、実質命中5として運用できる。 スペルを落とす事に意義のある燐3以上・妹紅3以上なら命中が足りていても使う価値がある。 下効果は捨て札置き場が肥えていれば強化される効果。 強化時のステータスは命中が補われた獄界剣「二百由旬の一閃」とも言うべき性能。 更に1効果でも命中を上げる事が出来るため、レベル1スペルとしては破格の安定した性能になる。 小町単体でもお迎え体験版を1~2回撃っていれば条件を満たせるが、現実的には中盤以降になるだろう。 萃香3以上ならリーダー能力のせいで勝手にデッキが削れるため、発狂条件を満たしやすい。 その気になれば初回の戦闘から条件を満たす事も出来るが、デッキ切れには注意。