約 823,392 件
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/86.html
「今年の風邪はたちが悪い」 冬になればテレビで風物詩のように聞く台詞である。 それでも今年は異常な位だった。 町のあちこちでマスクをする人が増え、全国各地の学校では学級閉鎖が相次いでいた。 リゾナンターのメンバーもご他聞に漏れず、メンバーの何名かは寝込んでいる状況だ。 「ただいま~。ってみんな具合はどう?」 道重は「本日休業」の札の掲げられた店内へ入っていく。 店内には光井しかおらず、閑散としている。 「ああ、道重さん。・・・相変わらずですわ・・・」 「みんなまだ回復してないんだ。」 「ええ・・・リーダーも咳が止まりませんし、田中さんも熱が相変わらず39度近くあります。」 「そう・・・」 道重はふう、と軽くため息をつくとカバンを置いて厨房へ入っていった。 「今、とりあえず皆さんの分のおかゆが出来たんで、持って行こうかと・・・」 「あ、さゆみも手伝うよ。」 二人は人数分のおかゆをお盆に乗せ、2階へ向かった。 2階では聞こえてくる咳や鼻水をすする音が、現状の悲惨さを表している。 「おかゆ持って来たよ~。」 道重は部屋に入るなり極力明るい声を出した。 そうでもしないと自分まで暗くなってしまいそうな雰囲気だったからだ。 「ああ、さゆ来てたんや・・・ゴホッ!ゴホッ!」 高橋が迎えの声を上げるが既に辛そうだ。 「リーダー大丈夫ですか?あんまり無理して喋らない方が良いですよ。」 「ああ・・・そうするがし・・・」 この部屋で寝込んでいるのは高橋、新垣、田中、久住の4人だ。 ジュンジュンとリンリンはバイト先の中華料理屋に住み込んでいるが、 ジュンジュンから聞いた話ではリンリンも風邪でダウンしているらしい。 「みっつぃー、リンリンはどうなのかなあ?」 「ジュンジュンからさっきメールが来ましたけど、芳しくないようですね。」 「そうなんだ・・・」 「『バナナしか食べられない』って言ってました。」 「『食べさせてない』の間違いじゃないの?」 道重はそう言い放つと、田中のベッドの近くに寄って行った。 田中は、氷枕を頭に当て、赤い顔をしながら肩で息をしている。 「れいな、具合はどう?」 「ああ・・・最悪やけん・・・目の前がグルグル回りよう・・・」 「おかゆ・・・食べられそう?」 「無理っぽい・・・何も胃に入れたくないけん・・・」 「でも何か食べないと持たないよ?」 「それはわかっとうけど・・・」 いつもの元気さがウソのように田中には覇気が無い。 「じゃあ、さゆみが何か食べられそうなもの作ってあげようか?」 「・・・やめとく・・・戦いで死ぬならともかく、味方の差し入れで死ぬなんてみっともないけん。」 「どういう意味よ!」 「どうも無いっちゃよ。」 道重の田中の言い合いが始まろうとした時 「ウルサイ・・・ズー。頭に響くから、ズー、大声出さないで、ズー。」 隣の新垣から抑止の言葉が入る。 尤もその言葉の端々に鼻をすする音が入る以上、新垣も似たような体の具合なのだが。 「道重さんはなんとも無いんですか?」 おかゆを配り終えた光井が田中の氷枕を変えながら話す。 「うん。さゆみはなんとも。みっつぃーは?」 「アタシも今の所は・・・でもみんな急に来ましたから油断は出来ませんね。」 ふうん、と軽く頷いた後、道重は立ち上がった。 「ごめん。さゆみ、絵里の所に行ってくる。」 「はい。気をつけて下さいね。」 30分後、亀井の入院している病院から出てきた道重の表情は暗かった。 訪れた亀井の病室に貼ってあったのは「面会謝絶」の札だった。 不安で看護婦に食って掛かる勢いの道重を落ち着かせ、看護婦は 亀井が風邪を引いた事 現段階では命に別状があるわけではないが、外部からの滅菌をする為に面会謝絶にしている事 但しこのまま長引けば、心臓に負担がかかってしまう可能性がある事 を伝えた。 はあっ、と大きくため息をついた後、道重は誰にとも無く呟く。 「あ~あ、さゆみの能力でみんな治せたら早いんだろうけどなあ・・・」 道重の持っている「治癒能力」では戦闘で負った傷等の外傷は治せるが、風邪を治すような内科的な治療は出来ない。 「こういう時、無力感を感じるよね。」 道重の独り言が終わりかけた時、病院のロビーでは丁度ニュースが報道されていた。 「現在蔓延しているウイルスですが、明確な対処法が無く、このまま長引く事が予想されます。」 アナウンサーは沈痛な面持ちで原稿を読み上げる。 「又、今回のウイルスにより死亡した方が今日現在で3名おられます。 明確な予防法は無いのですが、帰ったらうがい、手洗いをしっかりして頂くようにお願い致します。」 小学校の先生じゃないんだから、と道重は思いつつ病院を後にした。 いつもの喫茶店へ戻ろうとタクシーに乗り込んだ道重は運転手も大きなマスクをしているのに気付く。 「運転手さんも風邪なんですか?」 「ええ、まだ症状は軽いんですがね。他の社員がみんな休んじゃってるんで出勤しないわけには・・・」 年老いた運転手はそう告げるとメーターを「賃走」に切り替える。 「何かすごいですよね。今年の風邪は。」 メールを打っている道重に運転手が語りかける。 「ええ、私の友達も何人か風邪引いちゃったんです。大変なんですよ、看病が。」 「私の家もねえ、家内と娘がかかっちゃいまして。今はおとなしく家で寝させてますが。」 そうなんですか、と道重は軽く相槌を打つ。 「うちの会社じゃどっかの国の細菌兵器なんかじゃないかって話が出てる位ですよ。」 「細菌兵器?」 「そう。どっかの国が攻めてくる為に風邪のウイルスを撒き散らしてるんじゃないかって。」 「・・・」 道重の顔色が変わる。確かに風邪の度合いがひどすぎる。 これがダークネスの企みの一つだとしたら? 現実問題として、今、リゾナンターのメンバーの三分の二が戦力外となっている状況だ。 この状況で何か起きれば防ぎようが無い。 「ま、考えが飛躍しすぎだと思いますがね。・・・とお客さんココで良いんでしたっけ?」 タクシーは「リゾナント」の前で止まる。 上の空の道重につり銭を渡した後、タクシーはすぐに走り出していった。 「お大事に」って言ってあげればよかったな、と軽く後悔の念を抱きながら、道重は店内に入った。 「みっつぃーも!?」 「リゾナント」に戻った道重は報告に対し驚愕の声を上げた。 どうやら、光井も風邪を引いたらしい。 ただの看病疲れですよ、と光井は言っていたが明らかに赤い顔をしていた。 この現状は先ほどの道重の不安をますます加速させる事となった。 (いくらなんでも異常な気がする・・・) (ダークネスの仕業?だとしたらなんとしても阻止しなきゃ!) (でもどうやって?) (どこに拠点があるのかもわからない・・・) 色々な考えが頭をよぎるが今一つ解決策が思いつかない。 他のメンバーが眠りに付いたのを確認して、道重は階下へ下りていった。 好きなハーブティを淹れ、道重は一人店内で考えていた。 もしこの状況がダークネスの仕業だとしたら・・・ 道重はメンバーの中でも頭の回転は速いほうだ。 ハーブの香りが道重の頭のフル回転させる。 やがて彼女は一つの結論を出した。 一番高い可能性を持つ結論。そして一番信じたくない結論。 おもむろに道重は携帯電話を出すと、メールを打ち始めた。 to:ジュンジュン 件名:今の状態について 本文:さゆみにちょっと考えがあるの。それを確かめたいからジュンジュンはこっちでみんなの様子を見ててくれる? リンリンのこともあるから大変だと思うけどお願いできないかな? 敢えて電話で伝えなかったのは、皆を起こしたくないという気持ちと、今出てる結論を口に出したくなかったからだ。 ジュンジュンからは程なくして返事が来た。 from:ジュンジュン 件名:Re 今の状態について 本文:わかりました。道重。でも無理はしないで下さい。 丁寧なのか無礼なのか、よくわからないメールに道重は軽く笑うと、手早く返信を打った。 to:ジュンジュン 件名:Re Re 今の状態について 本文:大丈夫。危険になったらすぐに逃げるから。道重「さん」より ジュンジュンからの謝罪メールが届いた時、道重は既にタクシーに乗り込んでいた。 2時間後、道重が立っていたのは一軒の建物の前だった。 いや、「建物」とは既に言いがたい。どちらかといえば「廃墟」といった感じがしっくり来る。 家の塗装は剥げかけているし、まともな窓ガラスは一枚も無い。 辺りに無造作に生えている木々が廃墟を一層際立たせている。 「しばらく来ないうちにだいぶオンボロになっちゃたなあ~。」 道重は感慨深く呟いた。ココに最後に立ち寄ったのはだいぶ昔の事だが、今でもはっきり覚えている。 道重は多少躊躇したが、意を決してドアノブに手を掛けた。 ガチャ。金属の錆付く音が軽くした後、ツン、と道重の鼻を薬品臭がつく。 あまり好きな臭いではない。 中に入るとその臭いは一層激しさを増した。 道重は手で口元を押さえると、奥へ入り込んだ。 廃墟の中に人影と呼べるものを見出す事はできなかったが、 奥にあったのは真新しい実験器具となにやら用途不明の機械だった。 それぞれの存在が、今さっきまで人が居たことを証明していた。 道重は自分の予想が半分は当たっていたことを実感した。 今回のウイルスの発生源はこの建物、もっと言えば目の前の機械だ。 どうやら稼動しているであろう機械を目の前に、道重は見回してみるが、どこをどうすれば機械が停止するのかは皆目見当が付かない。 変に弄くって余計な事になっては元も子もない。 「無理に壊すわけにもいかないし・・・」 「機械を止めるには右の赤いスイッチ。2秒以上長押ししたら強制停止するよ。」 不意に聞こえた声に道重は慌てて振り返る。 そこに立っていたのは白衣を着用し、眼鏡をかけた女だった。 「ココに来たのはやっぱりさゆだったんだね。」 白衣の女はそう言うと、躊躇うことなく部屋に入り込んできた。 「ご無沙汰してます・・・っていう挨拶の方が良いんでしょうか?」 道重も女の正体には対して驚くことなく真っ直ぐに女を見つめる。 「こん・・・いや、今はDR.マルシェでしたっけ?」 「そう。そして今は貴女たちリゾナンターの敵、ダークネスの一員でもある。」 一番高い可能性を持つ結論 そして一番信じたくない結論 しかしそれは現実のことだった。 道重の目の前にいたのはかつての盟友、紺野あさ美だった。 紺野は道重が入隊した時、既にリゾナンターの一員だった。 道重と同じ治癒能力を持っていたが、その力は道重を遥かに凌駕していた。 道重が大量のエネルギーを使って治癒するほどの怪我を、紺野はいとも簡単にやってのけた。 その頃の道重が持っていなかった「遠隔治癒」の能力も紺野は持っていた。 だが、ある日突如として紺野はリゾンナンターを抜けた。 その原因は高橋や新垣も知らなかった。 だから突如としていなくなった彼女が1年後、ダークネスの一員として活動している事を聞いた時、 道重は信じられなかった。 しかし、今実際に目の前に立っているのはリゾナンターの紺野ではなく、ダークネスのDR.マルシェだ。 「なんで・・・」 道重の問いに対し紺野は冷静な回答を返した。 「『なんで』?何が?」 自分は何の回答が欲しいんだろう? 細菌兵器を発動させた理由? リゾナンターを裏切ってダークネスに付いた理由? ここに来た理由? いろいろな事が頭を巡る。 紺野はそんな道重を観た後、軽く微笑んだ。 「さゆは何でココに来たの?」 「この状況がダークネスの仕業じゃないかって思った時、紺野さんの事を思い出したんです。 紺野さんが一番来そうな場所はココでしたから。」 「そっか。さゆにとっては忘れられない場所だもんね。」 この古ぼけた建物。それは紺野がリゾナンターを抜ける前日、道重に対して能力の伝授を行った場所だった。 あれ以来、道重の能力は格段に上がった。 治癒力は紺野に匹敵するほどになったし、「遠隔治癒」も可能になった。 もし、紺野が今回の原因ならば、リゾナンターとして最後にいた場所に来ると考えた。 道重の予想は当たっていた。 心の奥で当たっていて欲しくなかっただけに道重は少なからずショックを受けていた。 「さゆがここを見つけるって事はやっぱり私とさゆって似てるんだね。」 紺野の微笑みとは対照的に道重は険しい顔で応える。 「紺野さんは昔から私と似てるって言い張りますけど。」 「え?嫌なの?」 「私はメンバーを裏切ってダークネスにつく様な真似はしません。」 「・・・」 「どうして・・・いてくれなかったんですか?どうしてダークネスについちゃったんですか?」 道重は今にも泣きそうな顔で紺野を攻める。 「ごめん。その問いに対しては答えられないよ。」 「私は紺野さんにいて欲しかったんです。」 「さゆ、昔話はこれ位にしよう。それに今は『DR.マルシェ』だよ。だから・・・」 紺野の表情から微笑みが消えた。 それと同時に白衣のポケットから試験管を取り出した。 そこに入っていた液体は無色透明だが、何らかの危険性をはらんでいる事は容易に想像ができた。 「ここでさゆを殺さなきゃいけない。」 DR.マルシェの投げつけた試験管の中身は劇薬だった。 とっさに顔を庇って被弾した道重の右腕からは強烈な薬品臭と肉の焦げる嫌な臭いがした。 痛みに耐え切れず、片膝を付く。 道重は激痛に顔をゆがめながらも、すぐに治癒能力を使った。 ピンク色の光と共に、道重の傷が塞がっていった。 「強くなったんだね、さゆ。昔はそれ位の傷を治すのに大分時間かかってたのに。」 DR.マルシェの呟きに対し、道重は無言で相手を見つめた。 もはや、目の前にいるのは「紺野さん」ではなく「DR.マルシェ」なんだ。 頭の中でそう納得すると道重は立ち上がり、DR.マルシェを見据えた。 「むざむざと殺されるわけにはいきません。こっちも本気で行きます、DR.マルシェ。」 とはいえ、道重の能力は治癒能力であり、戦闘向きではない。 その上、道重はリゾナンター内では最も体術を不得手としている。 戦って勝てる要素は皆無だった。 次々と劇薬を被弾し、それの回復に追われる道重。 既に10分が経過していたが、道重の気力は尽きかけていた。 貧血にも似た症状を起こし、道重は倒れそうになるのをかろうじて堪えた。 「気力不足だね。」 攻撃の手を休めたDR.マルシェはそう言うと胸ポケットから今までとは違う武器を取り出した。 ―短刀 今までとは違い直接的に殺しに来ている。 「元々治癒能力っていうのは人間が元々持っている生命力、それを促進させる能力なんだよね。」 DR.マルシェは右手に短刀を持ち替えながら、道重との距離を縮めていく。 「本来怪我をしても人間は勝手に治っていく。そういった成長力とか生命力を能力で異常促進させる・・・そんな能力なんだよ。」 道重はDR.マルシェの言葉を聞きながら、道重は耐え切れず再び片膝を付いた。 しかし、真っ直ぐにDR.マルシェを見つめる道重の目には「あきらめ」という言葉を見出す事はできなかった。 「その目・・・まだ諦めてないんだね。でも結果は見えちゃってるんだよ。」 DR.マルシェは道重を見下ろすと短刀を振りかぶり、一気に右手を振り下ろした。 「残念だよ。さゆ。」 一瞬の後― 刃は道重には突き刺さっていなかった。 その代わり、といって良いのだろうか。 DR.マルシェの右肩には道重の爪が刺さっていた。 道重の左手から異常に伸びた爪。 それはDR.マルシェの右肩を貫通し、白衣を赤く染めていた。 「・・・っつ!まさか・・・こんな事が出来るとはね・・・」 DR.マルシェは苦悶の表情と共に道重との距離を開けた。 同時に右肩を貫いていた爪は急激に短くなり、道重の爪は元通りとなった。 「貴女のお陰です。DR.マルシェ。」 道重は肩で息をしながら答えた。 「成長力の異常促進・・・それがさゆみの能力なら、その能力を一点に集中させればどうなるか・・・」 道重は自分の最後の気力を全て自分の左爪に注ぎ込んだ。 成長力を異常促進された爪は急激に伸び、狙い通りに相手の肩を貫いたのだ。 「一か八かの賭けでしたけど。」 道重はそう言うと壁に持たれかかる様に立ち上がった。 一矢報いる事ができたものの、油断は出来なかった。 相手はあのDR.マルシェである。 リゾナンター時代に培った治癒能力。 それを使えば、今道重が与えた傷など一瞬で回復させられるだろう。 しかし、DR.マルシェは傷を抑えたまま、一向に回復する気配は無かった。 「回復するかも、って思ってるでしょ・・・出来ないんだ。」 「出来ない!?」 「私はね、『こっち』側についたときから、もう治癒能力なんて無くしちゃったんだよ・・・」 「・・・」 「この場は知力及ばず。私の負け。」 放たれたセリフと表情は既に「DR.マルシェ」では無かった。 「さゆ・・・ガキさんは元気?」 突然のセリフに道重は困惑しながらも答えた。 「新垣さんは・・・ええ。私たちの大事な仲間です。」 「そう・・・なら良かった。これからも・・・大事にしてあげてね・・・」 「どういう・・・意味ですか?」 紺野はそれに答えることなく微笑むと、傷口を押さえていた手を離し、ポケットから丸い球のようなものを取り出した。 それを紺野が床にぶつけた途端、球は煙のようなものを生み出し、紺野の姿はあっという間に見えなくなった。 「紺野さん!」 道重は恐らく逃げるであろう紺野を追う気力も無く、ただ叫ぶことしか出来なかった。 視界がはっきりしたと同時に、道重は尻餅をついた。 「ふうっ!」 大きなため息と共に道重の体を疲労感が襲う。 何とか壁に捕まりながら立ち上がると、道重は今回の元凶である機械の停止スイッチを押した。 (これで大丈夫なはず・・・) (紺野さん・・・何でダークネスについちゃったんだろう・・・) (そういえば・・・紺野さんは何故さゆみに能力のヒントを与えるような事を言ったんだろう?) (それに・・・新垣さんの事を気にしてた・・・) (新垣さんが元ダークネスだったことはさゆみだって知ってる・・・新垣さん自身は言ってないけど。) (そういえば最近新垣さんへの襲撃が減ってる気がする・・・) (襲撃が減ったのは・・・紺野さんがDR.マルシェになったって言う噂を聞いて以来・・・) (ひょっとすると紺野さんは・・・新垣さんの為に・・・) 道重の頭の中に紺野の顔が浮かんでくる。 その表情は「DR.マルシェ」ではなく「リゾナンター」の顔であった。 (全ては仮説に過ぎない・・・だから、もう一度紺野さんに会って真相を聞こう。) 道重はそう決心すると廃墟を後にし、「リゾナント」へ向かった。 メンバーには看病した恩をたっぷり着せてやろうと思いながら。 Other Story 1 (04)229 名無し募集中。。。 (切なる願い) Other Story 2 (04)250 『スッペシャル3Dショー』
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/2537.html
基礎データ ブランド名 五苑マルシン 情熱ホルモン 焼肉五苑 じゅうじゅううめぇ家 九苑酒家五苑 会社名 五苑マルシン株式会社 電話番号 メール 企業分類 飲食店 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2009/03/16 特記事項 基礎データ特記事項 五苑マルシン2009年3月01日の毎日朝刊に広告あり 03/14 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 五苑マルシン 2009年3月01日の毎日朝刊に広告あり 03/14 ×(メール返信なし) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事160 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1235566659/l50/812 812 名前: 名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中 [sage] 投稿日: 2009/03/14(土) 23 24 30 ID C5ISzKJ30 転載します。 ------------ 300 名前: 松崎名無しげる [sage] 投稿日: 09/03/14 22 28 58 ID rwuuFAtA メールのお返事です 五苑マルシン →メール返信無し 関連ページ 検索 2009年11月12日の毎日朝刊 広告一覧 2009年3月01日の毎日朝刊 広告一覧 2009年7月31日の毎日朝刊 広告一覧 問合せ結果分野別一覧その7 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(漢字で始まる企業名・あ行~か行)
https://w.atwiki.jp/yoshida2/pages/74.html
ここを編集する( ^ω ^ )おっ IP電話と普通の電話の違いと特徴=IP電話は、インターネット回線を利用したサービスで、大きく分けると「050IP電話」と「光IP電話」の2種類があります。普通の電話の違い= 設置場所が電気通信事業者により特定され、警察・消防当局はそれぞれの緊急番号である110番受報、119番受報においてその位置を知る事ができる。 田島 普通に固定電話というと黒電話と同等の原理のものを指します。電話機が受動素子ばかりで出来ているので音声は無加工低周波のまま電話線を流れます。 ネットのデジタル信号とは完全に分離しているので、電話局側でも通話とネットは完全に別個の機器を設ける必要があり、コスト増は否めません。 IP電話は、家庭側にAD/DA変換等を置いてデジタル信号に変換してから伝送します。 家庭の機器は複雑になるが、電話局側ではネット用ルータで電話の交換も兼用できるので、コスト削減が可能。周 IP電話はインターネット回線およびIP電話アダプタが必要。IPのほうが基本料金や通話料金が安いが、遅延や切断が発生しやすい。普通の電話は公衆回線網を使用している。 森 インターネット回線を利用しているかいないかの違い 長谷川 IP電話とは、インターネットを活用した電話サービスのこと。 一般加入電話よりも通話料が格安料金、あるいは無料になった。 ・IP IP網を使っている。機器はインターネット回線およびIP電話アダプタが必要。IPでは遅延や切断が発生しやすい。 ・固定 公衆回線網を使っている。機器は基本的に電話機のみで良く、あとは通信事業者が設置。田上 IP電話はADSLや光ファイバーといったブロードバンド回線を利用した電話サービスで、普通の電話とは違い停電が起こると通話ができなくなってしまう。 また、「050IP電話」は、プロバイダから050-××××-▲▲▲▲といった電話番号が割り当てられます。提携しているIP電話サービス同士では、通話料が無料になるのが大きな特徴です。 ただし、「110」や「119」などの緊急通報用番号や一部のフリーダイヤルなどの番号へは電話をかけることのできない場合があるので注意が必要です。 久保 普通に固定電話というと黒電話と同等の原理のものを指します。電話機が受動素子ばかりで出来ているので音声は無加工低周波のまま電話線を流れます。ネットのデジタル信号とは完全に分離しているので、電話局側でも通話とネットは完全に別個の機器を設ける必要があり、コスト増は否めません。 IP電話は、家庭側にAD/DA変換等を置いてデジタル信号に変換してから伝送します。 家庭の機器は複雑になるが、電話局側ではネット用ルータで電話の交換も兼用できるので、コスト削減が可能。 ですが、ネット用ルーターはベストエフォートという名の帯域非保証交換機。 ネットが渋滞高速道路のようになっていると電話に雑音が入ったり途中で切れたりする可能性があり、当てになりません。 従来の固定電話だと相手局までの帯域を確保(予約)した状態でつながるので、つながった以上雑音が入ったり途中で切れたりしませんが、IP電話にはこの保証がありません。 しかもどんなに雑音が酷くても、料金だけはちゃんと取られます。 設置場所が固定されていることから、電話番号(市外局番、市内局番)から地域が判別できる。 IP電話は通話料無料 藤山 IP電話 インターネットを活用した電話サービスのこと。利用料金が安い。 普通の電話 公衆回線網を使っている。 山館
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/2816.html
このページはこちらに移転しました 携帯 電話 作詞/27スレ47 タクシーの後ろの席で 最後のメールを一斉送信 「やることが なくなりました いままで ありがとう」 これだけ書いて5件ずつ 皆に送った マナーモードにしてた筈なのに 最後のメールの返信が来た 「大丈夫? どこに居るの? 今からそっちへ行く」 「大丈夫。 今までありがとう」 返信押した マナーのスイッチONじゃなかった メールへの返信が又来た 「とりあえず どこに居るの? ちゃんと私に返事してよ」 「君が来れない所」 今度こそ最後のメールだ 「今まで みんな ほんとにありがとう 特に君には感謝してる」 今まで俺ががんばれたのは 皆のおかげさ 空も 俺も 一緒に赤く 涙は出ないけど 心が温かく 最後の最後になって 一歩の重さを知ったよ 「最後です ほんとに 本当にありがとう」 心の温かさが 涙になってた 君へのメールだけ 少し内容を変えたよ 夕焼け空の崖の前で 感謝のメールを一斉送信 「すみません 迷惑ですね まだまだまだがんばります」 これだけ書いて5件ずつ 皆に送った マナーモードにしてた筈なのに 全員から返信が来たんだ 「どうした?」 「大丈夫か?」 「まさか本気か?」 あいつからのメールは もう来なかった 代わりに あいつの優しい声が聞けた (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/philippines/pages/38.html
国際電話節約術 格安国際電話で通話する KDDIカードなど国際電話プリペイドカードをコンビニなどで購入し電話します。古くから多くの人が利用するスタイルです。 一括で仕入れると割引になるので、バラ売りで安く販売する在日フィリピン人(サリサリストア)などから購入したり、オークションや販売サイトなどから、割安なプリペイドカードを購入することもできます。 自宅の固定電話でフィリピンの携帯電話に電話する場合、IP電話がお得です。 ぷららフォンは、一分26円。BIGLOBEフォンは一分27円で通話できます(2007年9月現在) フィリピンとの相互IP電話 フィリピン側にネット環境を導入し、PC同士で通話するほうほうです。 通話料は実質無料です。ネット接続料金のみです。 はじめに フィリピンに住む家族、恋人や友人への国際電話が高くて困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。毎日一時間も電話すれば、月に5万円以上はかかるでしょう。 その通信費をほとんど無しにする方法は、フィリピンの家庭へのネット環境構築です。 必要なものは、PCと固定電話回線と電話会社へのネット料金だけ。 インターネットなら、日本のPCとフィリピンのPCで通話料無しで無制限に通話が可能です。回線状態が高速で安定していればテレビ電話も可能です。 導入 フィリピンに設置するPCを用意しましょう。耐久性に優れた品質のよいPCがベストです。 熱くてほこりっぽいフィリピンではPCが痛みやすいです。 ここでは、フィリピン最大手の長距離通信会社PLDT の利用を説明します。固定電話はフィリピンにはあまり普及していません。電話線の導入工事をしてもらいましょう。 【料金】 家庭用の場合、1990.90ペソの設置代金(初回のみ) 月々の支払いが605.26ペソ(外貨調整チャージ別途ありで月々約700ペソ程度) 申請、開通後は、基本機能しか付帯されていないため、別途付加サービスの申請を行います。 【付加サービス】 NDD(フィリピン国内の遠距離電話直接ダイアルサービス) IDD(国際電話直接ダイアルサービス) myDSL(ADSLサービス)等。 インターネット接続料金 【ダイヤルアップ接続】 プリペイド・カード方式で購入料金分の接続時間だけインターネットが利用できます。 メールの確認だけの場合や、短期だけ利用する場合にいいでしょう。 料金は10ペソで1時間も利用できますが、回線速度がとても遅いです。 【DSL接続】 PLDTのmyDSLプランです。 XPERIENCE 最高速度512kbps 月々999ペソ XCITE 最高速度1.2Mbps 月々1995ペソ XCEL 最高速度2.2Mbps 月々3000ペソ F2H 最高速度5Mbps 月々5000ペソ その他にも、ケーブルテレビ局のもの、他の電話会社のもの、また、固定電話が設置できない遠隔地用の無線高速回線のサービスもありようです。 (2006年12月5日現在の情報です) .
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8662.html
508通常の名無しさんの3倍2019/01/31(木) 20 05 43.30ID 9HaeSpJL0 アル「もしもし? そうそう、アルだよ。それでね、今日あったことなんだけど……」 ロラン「皆さん、ご飯ができましたよ。 アル、長電話はもうやめなさい。さっきからずっと話をしてるでしょう」 アル「わかったよ。悪いけどこっちは夕飯なんだ。ごめんね。また今度電話するよ……。 うん、それじゃあね」 ロラン「誰に電話してたんですか? バーニィさん?」 アル「古殺駆、今殺駆、新殺駆だよ」 ロラン「殺駆三兄弟!?」 アムロ「俺が電話番号を教えた」 ロラン「アムロ兄さん、そんな番号も知ってるんですね」 刹那「ご飯を食べたら俺にも電話番号を教えてほしい。殺駆三兄弟の番号ではないが……」 アムロ「誰に電話するんだ? 知り合いか?」 刹那「騎士ガンダムだ」 アムロ「……電話して何を話すんだ?」 刹那「もちろん勇者アムロのことだ。あの頃何があったのかを聞きたい」 アムロ「絶対番号を教えない」 刹那「どうしてだ、アムロ兄さん!」 アムロ「騎士ガンダムの電話番号を知っているが刹那には教える気はないぞ」 509通常の名無しさんの3倍2019/01/31(木) 20 24 25.01ID lfgswIaH0 刹那「解った、アムロ兄さん。騎士ガンダムの電話番号は聞かない だから代わりに真悪参の電話番号を教えてくれないか。」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ アルフレッド・イズルハ ガンダム一家 刹那・F・セイエイ 殺駆三兄弟
https://w.atwiki.jp/notsearch/pages/208.html
謎の電話番号 または「 恐怖の電話番号 」「 面白電話番号集 」で検索すると、 不思議なだったり、珍しかったりする電話番号が記載されている記事が出てきます。 中には何らかのテスト、CMや企画ものもあるようです。 が…、コメントを読むと中には一般の電話番号も混じっているようです。 また多額な請求等もあり得るようですので、実際に電話をしてはいけないでしょう。 ※ ちなみにイタズラ電話は「脅迫罪」、相手が営業者であれば「威力業務妨害」等に該当する可能性があります。 ジャンル 真実系 …ちょっと違う気もしますが、自己責任という意味で 総合評価 レベル 1 コメント所 名前 コメント タグ 自己責任で
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/809.html
携帯 電話 作詞/27スレ47 タクシーの後ろの席で 最後のメールを一斉送信 「やることが なくなりました いままで ありがとう」 これだけ書いて5件ずつ 皆に送った マナーモードにしてた筈なのに 最後のメールの返信が来た 「大丈夫? どこに居るの? 今からそっちへ行く」 「大丈夫。 今までありがとう」 返信押した マナーのスイッチONじゃなかった メールへの返信が又来た 「とりあえず どこに居るの? ちゃんと私に返事してよ」 「君が来れない所」 今度こそ最後のメールだ 「今まで みんな ほんとにありがとう 特に君には感謝してる」 今まで俺ががんばれたのは 皆のおかげさ 空も 俺も 一緒に赤く 涙は出ないけど 心が温かく 最後の最後になって 一歩の重さを知ったよ 「最後です ほんとに 本当にありがとう」 心の温かさが 涙になってた 君へのメールだけ 少し内容を変えたよ 夕焼け空の崖の前で 感謝のメールを一斉送信 「すみません 迷惑ですね まだまだまだがんばります」 これだけ書いて5件ずつ 皆に送った マナーモードにしてた筈なのに 全員から返信が来たんだ 「どうした?」 「大丈夫か?」 「まさか本気か?」 あいつからのメールは もう来なかった 代わりに あいつの優しい声が聞けた
https://w.atwiki.jp/mugenhokanko/pages/607.html
黒電話 氏
https://w.atwiki.jp/hikari-hikaku/pages/17.html
光回線を利用したIP電話サービス。 ひかり電話は高速で非常に安定している光回線を利用するため、固定電話と同等の通話品質を実現できるようになりました。 050番号のIP電話でありがちな音声がおかしくなる、途切れるなどの現象はほぼなくなりました。 ひかり電話エースプランを申し込むとプレゼント内容が良くなる代理店が多いです。 メリット 1.固定電話に比べて基本料金が安い 固定電話1,785円→ひかり電話525円 2.通話料金が安い 全国一律8.4円。 3.加入権不要 NTTの固定電話は施設設置負担金に36,000円必要でしたが、ひかり電話は不要です。 デメリット 1.停電時に通話出来ない 緊急時は携帯電話を利用する方が多い為大丈夫かと思いますが・・・ 2.接続できない番号があります。 0077などのマイライン関連の番号はすべてつながりません。(ナビダイヤル0570には繋がります) 0120と0800以外のフリーダイアルにはつながりません