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「まだ望まれている内に退陣するのが1番であ~る 辞任!」 【名前】 害統領ババッチード 【読み方】 がいとうりょうばばっちーど 【声】 銀河万丈 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話】 第35話「次元ノムコウ」第36話「相棒カイゾク」 【所属】 蛮機族ガイアーク 【役職】 2代目害統領 【武装】 イチバンドライバー、スーパーナッグル 【口癖】 「~であーる」」 【特殊任務】 ヒューマンワールド侵略作戦 【モチーフ】 歯車、工具 【名前の由来】 ばばっちい 【役職名の由来】 害+大統領 【詳細】 かつて炎神戦隊ゴーオンジャーと戦ったガイアークの最高権力者となる「害統領バッチード」の2代目。 表記には「二代目害統領ババッチード」や「害統領(二代目)ババッチード」というのがある。 右腕はイチバンドライバー、左腕はスーパーナッグルで武装している。 「ババッチードスパイラル」は全身の歯車を回転させる事で歯車型のエネルギーを無数に飛ばし、「ババッチードバルカン」は腹部の歯車型のバルカン砲で砲撃する。 ヒューマンワールドの征服に、部下の保蛮官チラカシズキーをガンマンワールドに派遣。 その後を追うゴーカイジャーがガンマンワールドに行った事を見計らい、鎖国バリアで次元の裂け目を封じる卑怯な囮作戦を目論む。 まんまとゴーカイジャーのガンマンワールドへの隔離に成功、ヒューマンワールドの征服を開始。 「宇宙帝国ザンギャック」の事を忘れ、先に地球征服を開始しているガイアークに激怒した司令官ワルズ・ギル達が征服の妨害に現れ、開発技官インーン、特務士官バリゾーグの強さに驚きつつ対抗するが、マッハルコンの協力を取り付けたゴーカイジャーが出現。 蛮機兵ウガッツがゴーカイジャーと交戦している最中、ワルズ・ギル達が撤退して単独で対峙。 取り残された兵隊ゴーミンに「お前達も行け」と命令するが、炎神戦隊ゴーオンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーにウガッツを一掃され、「ライジングストライク」により敗北。 その直後、石に齧り付いてでも任期を全うするのにビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。 「ガイアークの害統領」の名に恥じない戦闘力でゴーカイオー、豪獣神を苦戦させるが、ゴーオンジャーの大いなる力によって召喚されたマッハルコンとの合体でゴーオンゴーカイオーが誕生し、最期は「ゴーカイゴーオングランプリ」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 【余談】 マーベラス達に自己紹介する際、「害統領(二代目)=がいとうりょうかっこにだいめ」とまで名乗っている。 上記の台詞は第30代アメリカ大統領カルヴィン・クーリッジの言葉を引用。 同話で『炎神戦隊ゴーオンジャー』の元ゴーオンレッド/江角走輔、ボンパーの他に3体の炎神(スピードル、バスオン、ベアールV)が登場する。 バッチードと同様に声を演じる銀河万丈氏は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では幻のゲッコウの声を演じている。更にチラカシズキー役の黒田崇矢氏とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』で共演、「ダークシャドウ」でも主従関係が共通。
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「まさかガレオンで飯作ってるだけで、300万ザギンも懸賞金がつくわけないっしょ?」 【名前】 バスコ・タ・ジョロキア 【読み方】 ばすこ・た・じょろきあ 【俳優】 細貝圭 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第15話「私掠船現る」 【分類】 宇宙人 【名前の由来】 ヴァスコ・ダ・ガマ+タバスコ+ジョロキア(世界で一番辛いと言われる唐辛子の一種) 【懸賞金】 300万ザギン(赤き海賊団時代)→私掠船認可されているためなし(第43話まで)→1000万ザギン 【詳細】 宇宙帝国ザンギャックから私掠許可を得た海賊で、ザンギャックから情報提供を得ている他兵隊ゴーミンを借り受けて使うこともある(光景を見たゴーカイシルバーは物珍しそうに違和感を覚えていたことからバスコがザンギャックの一員でないことはゴーカイジャー側からも把握している様子)。宇宙猿サリーを連れている。 かつてキャプテン・マーベラスと共に「赤き海賊団」のメンバーとして活動していた。 証左としてかモバイレーツと同型の金色の携帯電話(キーの差し込み口が塞がっている)を所有している。 その頃からマーベラスを「マベちゃん」と呼ぶ。 アカレッド]やマーベラスを裏切り、宇宙最大のお宝を手に入れるべくアカレッドらが集めたレンジャーキーの全奪取を目論み、ゴーカイガレオン内にザンギャックを引き込んだ。 戦闘で、アカレッドは行方不明になりマーベラスは負傷した為マーベラスには恨まれている。 その時から何かとダマラスとは縁がある模様で、第15話の直前の時点でゴーカイジャーらの情報をダマラスに提供されて地球へと赴いてきた。 また、ワルズ・ギルは彼の地球到着まで私掠船の存在自体を知らされていなかった模様。 ザンギャック側には「裏で何を考えているか分からない」と思われて全面的に信頼はされておらず、彼の方もザンギャックに全面的に従属する気はないようである。 第42話でダマラスから強引にゴーカイジャー討伐に狩り出されるに至ると、「大いなる力」を得る目的で彼らを泳がせたいが為敢えてマーベラスとハカセ以外の4人を倒すと見せ掛けて逃がし、止めにダマラスを背後から刺した上でマーベラスにモバイレーツを返却してザンギャックと袂を分かち、これにより私掠船許可も取り消され、元の賞金首の身となった。 陽気そうに見えるが、その本性は裏切りや卑怯な手段も取る卑劣な性格。「何かを得る為には何かを捨てる」と言うのが持論。 また、理由は不明だが、根本的に他人を信用していないらしい。一方仲間のサリーは信頼しているかのような態度をみせ、倒されかけた際には攻撃から庇ったり、ダマラスからサリーの命を楯に取られた際にはしぶしぶ彼の言う事を聞いたふりをしていたが、その実、自らの欲望を叶える為に最も有用な駒としか認識しておらず、第47話で遂に捨て駒にした。 赤き海賊団離散後、独自に追加戦士のレンジャーキーを入手しており、キーを差し込んで吹く事でその戦士を実体化するラッパ型のツール「ラッパラッター」を使用する(この特性上一部で「ディエンドの二番煎じ」等と称される)。 また、大いなる力を持つ者に対して吹く事でそれを強制的に奪う機能も持ち合わせており、第31話以前で既に超新星フラッシュマン、光戦隊マスクマン、第31話冒頭で電撃戦隊チェンジマンの大いなる力を、さらに第42話までの間に太陽戦隊サンバルカン、地球戦隊ファイブマンの大いなる力を奪っている。 ただし生身の戦闘は積極的に行う姿勢はなく、上記のアイテム抜きでの戦闘力の程は不明だったが、第31話で実際の姿は怪人態だった事が明らかになり、その際の戦闘力は破格のものでゴーカイジャー達は全く歯が立たなかった。怪人態の姿はマーベラスやサリーも知らなかった模様だが、アカレッドやダマラスは知っていたようで、アカレッドはその真の姿を恐れていたと彼自身は嘯いている。しかし怪人態の姿でもダマラスには正攻法では勝てず、上述のような騙し討ちで背後から刺してもなおダマラスに吹っ飛ばされていた。 何かしらゴーカイジャーを圧倒してもとどめをさすことはなく、勝負を水入りにすることが多かったが、これは自身の力では見つけることができなかった「カクレンジャーの大いなる力」を彼らに入手させるため。 第46話でゴーカイジャーが手に入れたのを確認すると、第47話で遂に本格的に襲撃。 前述の通り、サリーを捨て駒にした謀略でマーベラスに重傷を負わせると、残りの5人も圧倒した上でガレオン、レンジャーキー、ナビィを手中に収めたもののナビィが一旦逃れてガレオン内に潜んでゴーカイジャーに連絡を取って居場所が明らかになり ゴーカイジャー達にキーを奪い返され、さらにキーを奪い返すものの遅れて登場したマーベラスと一騎打ちになる。 激しい戦いの末相打ちかと思われたが、マーベラスがふところに入れていた金属製の飾り(サリーに渡した爆弾をカモフラージュしていた装飾品) によりマーベラスの側が致命傷にならず、サリーが最期にマーベラスを助けたことを悟り自嘲の笑みを浮かべつつ消え去った。 流れていた血は緑色だった。 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』では、マーベラスに魔空監獄の情報を与えるが、留守にしている間にガレオンを狙おうとしていた所で新戦隊のゴーバスターズと戦っている。 未知の戦隊なので、戦隊の偽者と扱っていた。 彼は以下の15本のレンジャーキーを所持していたが、最終的に全てゴーカイジャーに奪われてしまい後にゴーカイシルバーのパワーアップを許す結果となった(しかしそのことに関しては惜しんでおらず、全てのキーが揃ったところをゴーカイガレオン、ナビィごと一気に奪うつもりであった)。 ドラゴンレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー) キバレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー) キングレンジャー(超力戦隊オーレンジャー) メガシルバー(電磁戦隊メガレンジャー) タイムファイヤー(未来戦隊タイムレンジャー) ガオシルバー(百獣戦隊ガオレンジャー) シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー) アバレキラー(爆竜戦隊アバレンジャー) デカブレイク(特捜戦隊デカレンジャー) マジシャイン(魔法戦隊マジレンジャー) ボウケンシルバー(轟轟戦隊ボウケンジャー) ゴーオンゴールド(炎神戦隊ゴーオンジャー) ゴーオンシルバー(〃) シンケンゴールド(侍戦隊シンケンジャー) ゴセイナイト(天装戦隊ゴセイジャー) ただしこの15本に加え、更に以下の10本を所持している事が判明している。 シグナルマン(激走戦隊カーレンジャー) 黒騎士(星獣戦隊ギンガマン) デカマスター(特捜戦隊デカレンジャー) デカスワン(〃) ウルザードファイヤー(魔法戦隊マジレンジャー) マジマザー(〃) 大剣人ズバーン(轟轟戦隊ボウケンジャー) 黒獅子リオ(獣拳戦隊ゲキレンジャー) メレ](〃) 女シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー) 20話で黒騎士のキーが、第31話で残り9つのキーがゴーカイジャーの手に渡った。
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【名前】 ラジアルハンマー 【読み方】 らじあるはんまー 【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(ボウケン)】 Task.2「竜の略奪者」 【登場話(ゴーカイ)】 第21話「冒険者の心」 【分類】 ボウケンアームズ 【所有者】 ボウケンブラック 【必殺技】 ハンマーブレイク など 【轟轟戦隊ボウケンジャー】 ボウケンブラックがボウケンアームズとする大型ハンマー。 ゴーゴーフォーミュラーへ対応しており、車輪を模し瞬間的に物凄い圧力の打撃で何でも打ち砕く程のパワーを発揮できる。 標的を殴りつける他、ブーメランのように投擲すると遠くの複数の標的も倒せる。 更にパラレルエンジンのエネルギーを最大稼働し、「ハンマーブレイク」などが必殺技。 【ゴセイジャー ゴーカイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 黒十字王によってボウケンブラックキーから実体化したボウケンブラックが用いる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ボウケンブラックキーを使い、ボウケンブラックへ豪快チェンジするゴーカイグリーンが扱っている。
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「そ…そんなバカな!俺を突破できる訳が!」 【名前】 行動隊長シールドン 【読み方】 こうどうたいちょうしーるどん 【声】 長嶝高士(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話(ゴーカイジャー)】 第32話「力を一つに」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々は鋼鉄のような鱗を持ち、あらゆる物理的ダメージをはね返す能力を持つ宇宙人 【強化改造】 厚顔シールド 【特殊任務】 宇宙海賊掃討作戦 【生物モチーフ】 ヤシガニ 【その他のモチーフ】 顔、盾、マリリン・マンソン 【名前の由来】 盾(英:shield) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。ダマラス配下。 自身の鱗をインサーンの手で強化し、両腕に「厚顔シールド」を取り付ける改造手術を施されている。 怒り表情を模した両腕を閉じる事で「ザンギャック一の防御力」と言われる無敵の盾が完成する。 真の姿に変貌したバスコが変身解除に追い込んだにも関わらず、ゴーカイジャーを見逃してやった行為にダマラスの怒りは頂点に立ち、彼がワルズ・ギルを脅迫する勢いで立案した宇宙海賊掃討作戦の為に出撃し、ゴーカイジャーの抹殺を目論む。 新型武器の試作をしているグリーンの前にゴーミンと共に出現するが、シルバー以外の4人が合流するとゴーミンを一掃される。 ゴーカイスラッシュは勿論、5人が豪快チェンジしたジャッカーとダイナマンのビッグボンバーとニュースーパーダイナマイトを自慢の盾で耐え切り、グリーンが改良したゴーカイガンのダブルファイナルウェーブも無効化し、カクレンジャーに豪快チェンジした5人は消え身の術で撤退を余儀なくされる。 その後、ゴーカイガレオンを発見するとスゴーミンに攻撃させ、グリーンとシルバー以外の4人と交戦する。 ゲキレンジャーとチェンジマンに豪快チェンジした4人の攻撃を盾で防御し、レッドマスクに豪快チェンジしたレッドのゴッドハンドも無効化するが、新必殺武器「ゴーカイガレオンバスター」を完成させたグリーンが駆け付け、ライジングストライクに自慢の盾を粉砕され敗北(上記の台詞はその際のもの)。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 盾を粉砕された状態でもハリケンゴーカイオーの手裏剣チェーンを両手で受け止め、右肩からの電撃で苦戦させるが、負傷中のシルバーの操縦する豪獣神が駆け付けた為に形勢が逆転し、最期は風雷丸の必殺奥義・乱れ桜を受け爆散した(その際に「やっぱり、盾がなければ…」と言い残している)。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 【余談】 ダマラスが直々に送り込んだだけあり、攻防のバランスが非常に高いレベルで取れ、ゴーカイジャーを追い詰める程の戦闘力を持ち、更に盾を失った巨大化後もハリケンゴーカイオーを苦戦させ、今まで送り出された行動隊長の中でもトップクラスの実力者だったのかもしれない。 等身大戦で敗北した際に他の幹部だけでなく、普段は滅多に動揺しないダマラスですら驚愕していた。 「ザンギャック一の防御力」と発言しているが、実際はライジングストライクに1度は耐えたダマラスの方が高い耐久力を持つ。 両腕を合わせて強固な盾を作る怪人は次作にも登場し、「鉄壁の防御を新たな武器によって破られる」という点も共通している。 原画集『ザンギャックワークス~LOG~』によれば、「外見はヤシガニ、白い頭部はマリリン・マンソンがイメージソース」らしい。 テレビ朝日公式サイトの「ザンギャック」で登場話が何故か第31話と表記され、次話の行動隊長以降も1話ずつズレているが、ザツリグの登場以降は修正された。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第6位の相手となった。
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「俺は、俺はこのまま終わってしまうのか!?」 【名前】 司令官ワルズ・ギル 【読み方】 しれいかんわるず・ぎる 【声】 野島裕史 【スーツ】 清家利一 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第1話「宇宙海賊現る」~第15話「私掠船現る」第17話「凄い銀色の男」第19話「15戦士の鎧」第21話「冒険者の心」第22話「星降る約束」第24話「愚かな地球人」~第30話「友の魂だけでも」第32話「力を一つに」~第34話「夢を叶えて」第36話「相棒カイゾク」~第38話「夢を掴む力」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 幹部/ザンギャックの司令官 【特殊任務】 第二次地球侵略・司令官 【モチーフ】 クルーザー、引き波、レー・ワンダ 【名前の由来】 悪過ぎる 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック地球侵略艦隊の司令官。 皇帝アクドス・ギルの子息。 宇宙の大部分を支配する大帝国の皇族で、常々無駄に不遜な態度を取り、無駄にエリート意識が強く、プライドも無駄に高い故に人徳はほぼ皆無に等しい。 敵は勿論、味方にも非常に冷酷な性格、思い付きで作戦を変更したり、気紛れに命令を変更させたり、自ら勝手にスカウトした宇宙人を行動隊長として送り出すなど、突発的な行動を部下達に押し付ける事が多い。 先遣隊がゴーカイジャーに全滅させられた事を知るや否やその存在を抹消して失敗を揉み消し、ゴーカイジャーの事を「チンケ」、「ハエ以下」と侮っている。参謀長ダマラスに慢心を窘められると逆ギレしてヒステリーを起こし、何かにつけて「皇帝の息子」という権威を振り翳すなど、典型的なお坊ちゃん気質で器が小さく、指揮官としての適性には欠ける所がある。 一方で寂しがり屋な面もあり、「生意気で気に入らない奴」と言っていた特務士官バリゾーグには情が移っている。 「七光りの馬鹿息子」と部下達にさえ思われている事を自覚、コンプレックスからゴーミンなどに当たり散らす言動が多い。 第3話に至っては行動隊長サラマンダムに命じた作戦が偶然とは言えゴーカイジャーに邪魔されたと知ると、本来の作戦を即座に放棄して海賊の抹殺に切り替えさせた上、近くにいた兵隊ゴーミンに八つ当たりをする始末。 第5話ではゴーカイオーが宇宙に投げたミサイルが艦隊に被弾し、驚いて狼狽えるなど、根がかなりの小心者の模様。 第17話では気に入らない言動を見せた行動隊長アルマドンに私刑を加え、本人にも秘密で爆弾を付けさせて送り出すという冷酷さを見せ、ダマラスを戦慄させる。 また、爆発でゴーカイジャーを倒す事も考え、両方の心理を上手く逆手に取った作戦となり、今までの言動や行動と比べればずっとまともなやり方ではあった。 第19話では自ら見出した変わり種な行動隊長ウオーリアンの能力を利用した「地球人骨抜き作戦」を1人で立案。作戦自体は思い付きで粗も多かったが、ハカセと鎧以外のゴーカイジャーも無力化するなどの戦果を挙げている。 上述の3点の作戦はいずれも鎧がいなかったら(3点とも鎧の所為で失敗している。)そのまま成功していた可能性がかなり高く、考えると徐々にではあるが、確かな戦術眼を身に付けつつあると言える。 父の皇帝に自分を認めさせたいという思いがあり、簡単に征服出来そうな星という事でスーパー戦隊がいなくなった地球に目をつけ大艦隊を率いて襲撃してきた。 自身の事を何かと諌めようとするダマラスにはあまり良い感情を持っていないらしく、彼に諌められると子供のような言動を取る。性格は質の悪い子供そのもので、歴代の悪役総帥の中でのカリスマのなさもピカイチ(下記の理由で寝込んで姿を見せなかった際にはダマラスも「いない方が静かでいい」とまで発言している。)。 ワルズ・ギル自身も自分に根っから忠実なのはバリゾーグだけだと感じ、作戦練り直しの際に唯一人同伴させるなど全面的に信頼している節が見られる。 ダマラスの忠誠心も決して嘘ではなかったのだが、ダマラスがアクドス・ギルに「殿下には艦隊司令官は荷が重い」などと申告していたことを知り、ダマラスに対しては不信感を抱いており、最後まで想いに気付く事はなかった。 皇帝には甘やかされて育てられたらしく、一度も叩かれた事がない模様。 また、何かあれば帝国の一大事との事でワルズ・ギルは皇帝の一人息子か兄弟が少ない、もしくは既にいないという可能性もある。 劇場版では次期皇帝だという事が語られ、継承権で言えば一番上に当たる模様。 地球侵略の司令官だった事はゴーカイジャー側も知らなかった模様(元ザンギャックの一員、ジョー・ギブケンは存在にこそ気付いていたが、まさか地球侵略の司令官であろうとは予想していなかったものと思われる。)。 第11話では親衛隊長デラツエイガーを皇帝が遣わせた事を知ると遂に自ら地球に降り立ち、ゴーカイジャーと対面。 ジョーに「皇帝の馬鹿息子」呼ばわりされた上、特務士官バリゾーグの攻撃で重傷を負ったマーベラスの銃撃でダメージ(実際には弾丸がかすった程度の軽傷)を負うと、激しく取り乱し青い血を流しながら撤退する(その時点で他のメンバーを追い詰めていたデラツエイガーも一緒に撤退し開発技官インサーンに「わざわざお出ましになどならなければ」と呆れられている。)。 第36話で「害統領(二代目)ババッチード」と直接対決を行うべく、再び地上に降り立ちインサーン、バリゾークと共にザンギャックの実力を見せ付けたが、ゴーカイジャーが現れるとインサーンの進言で互いの戦力を削るべく、ゴーミンを置いて退却。 周囲から「馬鹿息子」と思われている事は自分でも十分理解していたらしく、第37話でその不満が爆発し、家臣や父を見返そうと父から与えられた「決戦機グレートワルズ」で自ら出撃。 ゴーカイジャーの巨大ロボットを追い詰め、1度は勝利を掴むが、ゴーカイジャーの生存とバリゾーグの戦死を知り、「グレートワルズ」で再出撃。 再度苦しめるが、ゴーカイジャーの大いなる力によって新たに誕生したカンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期は「グレートワルズ」の爆発に巻き込まれ命を落とした(上記の台詞はその際のもの。)。 残った亡骸はダマラスに回収され、ダマラスは自身の不甲斐なさを思い知り、ゴーカイジャーへの復讐を誓った。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 突如現れた黒十字王に対し「地球を征服しようとするのは許さん」などとまるでヒーローのような台詞を放つ。 黒十字王の目的がスーパー戦隊の抹殺だけで、地球征服には興味がない事を知ると静観していた。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの一員として父と共に復活。劇中ではコミカルな部分が目立つ。 大帝王となったマーベラスにおべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴され下がるように命じられる。 最終決戦では巨大化ビームを父のアクドス・ギルと共に浴びて巨大化する。 頭部からの光線でヒーロー達を攻撃、ゴーバスターオーと交戦するが、最中に仮面ライダーディエンド/海東大樹がビックマシン計画を発動させ、最期は変形するビッグマシンの腕に握り潰され爆散した。 【余談】 デザイナーの篠原保氏によれば、「『超新星フラッシュマン』のレー・ワンダもモチーフに入れている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 ワルズ・ギルの事を思っていた人物も少なくなく、死後に周囲から愛されていたと判明している。 メロンが好物らしく(第33話)。 特にゴーカイジャーと直接交戦した訳ではなく、戦闘能力は不明だが、蛮機兵ウガッツと戦う姿が見られた。 声を演じる野島裕史氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。 弟・健児氏(『炎神戦隊ゴーオンジャー』の害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラ)、父親・昭生氏(『天装戦隊ゴセイジャー』の研究のアバウタなど)もスーパー戦隊シリーズに出演している。 海外版では「救星主のブラジラ」と兄弟設定がある。
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【名前】 ウイングブースター 【読み方】 ういんぐぶーすたー 【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(ゴーオン)】 GP-17「正義ノツバサ」 【登場話(ゴーカイ)】 第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」 【分類】 合体武器 【所有者】 ゴーオンウイングス 【構成武器】 ロケットダガーウイングトリガー 【必殺技】 ブースターフライトウイングスアクロバット 【炎神戦隊ゴーオンジャー】 ロケットダガーとウイングトリガーを合体した必殺武器。 炎神ソウルをセット、炎神のオーラを模ったエネルギー弾の発射を標的へ行う。 必殺技を発動する際、ブラスターソウルをセットすると使える。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 黒十字王によってゴーオンウイングスのレンジャーキーから実体化したゴーオンゴールドやゴーオンシルバーが使用している。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ゴーオンシルバーキーを使い、ゴーオンシルバーへ豪快チェンジしたゴーカイピンクが使用。 その際は他の銀色の追加戦士との同時射撃を行った。
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ナナシ連中「兵隊合体!」 【名前】 合体戦闘員 【読み方】 がったいせんとういん 【声】 成澤卓 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船 【所属】 幽霊船の一団 【分類】 戦闘員/歴代戦闘員の融合体 【モチーフ】 歴代戦闘員 【詳細】 34のスーパー戦隊に倒された歴代戦闘員が合体した幽霊怪人。 本人達は「悪の精鋭達」を自称しているが、マーベラスに「雑魚」呼ばわりされ、本当の力を見せようと兵隊合体を遂げた。 無数の戦闘員が一体化した不気味な姿を持ち、倒された無念の思いを抱えたまま魂の状態で彷徨い、幽霊船内の空間でゴーカイジャーと交戦。 各戦闘員の無数の腕による攻撃でゴーカイジャーを苦しめるが、リーダー格のナナシ連中に反発、他の戦闘員が主導権を握ろうと争い始めてしまう。 よろけた姿がゴーカイジャーにはダンスに見え、最期はバトルフィーバーJに豪快チェンジした5人のペンタフォース(バズーカ)を受け爆散した。 敗北後、無数の野球ボールが発射され、ゴーカイジャーを次の世界に吹き飛ばした。 雑魚呼ばわりされた歴代の戦闘員が合体するが、最後までレッドから「合体しても雑魚は雑魚だな」と一蹴されてしまう。 【余談】 微妙な色合いなので分かりにくいが、公式ファンブック『豪快演義』によると「赤系なら赤系、緑系なら緑系とある程度同じカテゴリーのカラーリングで配置を考えてデザインされている」らしい。 声を演じる成澤卓氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
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「まだ望まれている内に退陣するのが1番であ~る、辞任!」 【名前】 害統領(二代目)ババッチード 【読み方】 がいとうりょうかっこにだいめばばっちーど 【声】 銀河万丈 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話】 第35話「次元ノムコウ」第36話「相棒カイゾク」 【所属】 蛮機族ガイアーク 【分類】 不明 【役職】 2代目害統領 【武装】 イチバンドライバー、スーパーナッグル 【口癖】 「~であーる」 【特殊任務】 ヒューマンワールド侵略作戦 【モチーフ】 歯車、工具 【名前の由来】 ばばっちい 【役職名の由来】 害+大''統領' 【詳細】 かつて炎神戦隊ゴーオンジャーと戦ったガイアークの最高権力者、害統領の2代目。 先代の害統領とどのような関係なのかは一切不明だが、本人も二代目にこだわっていたあたり先代のことは知っている模様。 右腕はイチバンドライバー、左腕はスーパーナッグルで武装している。 全身の歯車を回転させる事で歯車型のエネルギーを無数に飛ばす「ババッチードスパイラル」、腹部の歯車型のバルカン砲で砲撃を行う「ババッチードバルカン」が必殺技である。 ヒューマンワールドを征服する為、部下のチラカシズキーをガンマンワールドに派遣する。 その後を追うゴーカイジャーがガンマンワールドに行った事を見計らい、鎖国バリアで次元の裂け目を封じて異次元に放逐してしまう卑怯な囮作戦を目論む。 まんまとゴーカイジャーのガンマンワールドへの隔離に成功し、ヒューマンワールドの征服を開始する。 しかし、同時期に地球侵略の軍を出しているザンギャックの事を忘れていた為、先に地球征服を開始しているガイアークに激怒したワルズ・ギル達が征服の妨害に現れ、インサーンとバリゾーグの強さに驚きつつ対抗するが、マッハルコンの協力を取り付けたゴーカイジャーがヒューマンワールドに帰還した。 ウガッツがゴーカイジャーと交戦している最中、ワルズ・ギル達が撤退した為に単独で対峙する。 取り残されたゴーミンに「お前達も行け」と命令するが、ゴーオンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーにウガッツを一掃され、ライジングストライクを受け敗北。 その直後、石に齧り付いてでも任期を全うする為にビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。 「ガイアークの害統領」の名に恥じない戦闘力でゴーカイオーと豪獣神を苦戦させるが、ゴーオンジャーの大いなる力によって召喚されたマッハルコンとの合体でゴーオンゴーカイオーが誕生し、最期はゴーカイゴーオングランプリを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 【余談】 マーベラス達に自己紹介する際、「害統領(二代目)=がいとうりょうかっこにだいめ」とまで名乗っている。 先代との関連性は不明だが、スーツは先代を流用している。 上記の台詞は第30代アメリカ大統領カルヴィン・クーリッジの言葉を引用している。 同話で『炎神戦隊ゴーオンジャー』の元ゴーオンレッド/江角走輔、ボンパーの他に3体の炎神(スピードル、バスオン、ベアールV)が登場する。 バッチードと同様に銀河氏が声を演じ、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では幻のゲッコウの声を演じている。 更にチラカシズキー役の黒田崇矢氏とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』で共演し、「ダークシャドウ」でも主従関係が共通している。
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「ジー・ジジル」 【名前】 マジスティック 【読み方】 まじすてぃっく 【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話(マジレン)】 Stage1「旅立ちの朝~マージ・マジ・マジーロ~」 【初登場話(ゴーカイ)】 第1話「宇宙海賊現る」 【分類】 共通武器 【使用者】 マジレンジャー 【必殺技】 イエローサンダー(マジイエロー)グリーングランド (マジグリーン)など 【魔法戦隊マジレンジャー】 マジレンジャー5人が武器とする杖。 普段は左腰のホルダーへ収め「M」の字型の刃で斬りつけるなど、魔法力を増幅する役目も担う。 上記の呪文でマジレッドは剣型の「マジスティックソード」、マジイエローはクロスボウ型の「マジスティックボーガン」、マジグリーンは斧型の「マジスティックアックス」へ変形できる。 【マジスティックソード】 非常に切れ味が鋭い剣型。 【マジスティックボーガン】 鋭い雷の矢を放つクロスボウ型。 必殺技は「イエローサンダー」。 【マジスティックアックス】 破壊力、切断力が高い斧型。 必殺技は「グリーングランド」。 【天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕】 マジレッドキーを使い、マジレッドへ豪快チェンジするゴーカイピンクが用いる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 マジレンジャーのレンジャーキーを使い、マジレンジャーへ豪快チェンジするゴーカイジャー5人が使用。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 黒十字王によってマジレンジャーのレンジャーキーから実体化したマジレンジャー5人が使う。 【機界戦隊ゼンカイジャー】 ステイシーザー(ステイシー)がダークマジレンジャーギアを用い召喚した偽者のマジレンジャー(ブルー、ピンク、グリーン)が使用。
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「ダマラス 貴様がついていながら、いまだに地球ごときを征服できんとは情けないぞ」 【名前】 親衛隊長デラツエイガー 【読み方】 しんえいたいちょうでらつえいがー 【声】 中村悠一(ゴーカイ) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第11話「真剣大騒動(しんけんおおそうどう)」第12話「極付派手侍(きわめつきはでなさむらい)」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 皇帝親衛隊/親衛隊長 【プロフィール】 元々は異常発達した豪腕腕で怪力を繰り出し、超重量級の刀を振り回して戦う宇宙人 【強化改造】 超越豪腕筋肉、カスタムソード 【特殊任務】 ワルズ・ギル様出撃地球侵略作戦 【戦闘員モチーフ】 バツラー兵 【他のモチーフ】 鎧武者、銀河忍者バツラギン 【名前の由来】 でら強いがー(名古屋弁で「とても強いぞー」) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック皇帝親衛隊隊長。 異常発達した豪腕腕を強化し、「超越豪腕筋肉」を取り付ける改造手術を施されている。 機械化によって更なる超怪力を発揮、エンジンを搭載したヘビー級のカスタムソードを操る事ができ、相手のあらゆる攻撃を力押しで無理矢理弾き返してしまう戦法を好む最強の刺客。 「皇帝アクドス・ギル」が司令官ワルズ・ギルをサポートに本国から呼び出され、地球侵略部隊に来訪。 参謀長ダマラスにタメ口を聞くなどと「同格の存在」という事が窺え、苦戦らしい苦戦をしていないゴーカイジャーを追い詰める高い実力を誇る。 自ら出撃するワルズ・ギルをサポート、特務士官バリゾーグと共に地球に出撃する。 ゴーカイジャーが豪快チェンジしたジュウレンジャーを苦しめ、ダイナマンのスーパーダイナマイトを剣で防ぎ切り、ブルー以外のギンガマンを追い詰めるが、マーベラスの執念の一撃でワルズ・ギルが負傷して撤退。 ワルズ・ギルに海賊の抹殺を命じられ、大量の兵隊ゴーミンや下士官スゴーミンを率いて地球に再出撃する。 地球を全て破壊する事を宣言し、駆け付けたジョー以外の4人を痛め付けるが、ジョーの合流によって形勢が逆転、シンケンジャーに豪快チェンジした5人に追い詰められ、自身が押されている理由を理解できないまま(レッドは「強い絆で結ばれた仲間だから」と豪語している。)、ゴーカイスラッシュにより敗北。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 剣を振るって街を破壊し始め、駆け付けたガオゴーカイオーのゴーカイアニマルハートを剣で耐え切るが、シンケンジャーの大いなる力によって誕生したシンケンゴーカイオーに大量の巨大スゴーミンを一掃され、最期は「ゴーカイ侍斬り」を受け爆散した(必殺技も剣で防ぐが、一歩及ばなかった。)。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではガオレッド、シンケンレッド、デカブルーと交戦。 【余談】 上記の台詞は旗艦ギガントホースに来て間もなく発言している。 ワルズ・ギルが簡単に征服できる星として地球に目を付け、第11話時点では「(スーパー戦隊のいなくなった)地球はあまり大した星ではない」とザンギャックから思われているらしい(第37話でワルズ・ギルの回想に登場したアクドス・ギルが実際に発言している。)。自身も「地球ごとき」呼ばわりし、仲間を連れていない事から主君父子と同様に地球を軽く見ている模様。 『ゴーカイジャー』第11、12話の脚本家・荒川稔久氏は名古屋出身で、名前には名古屋ネタが垣間見られる。 『ゴーカイジャー』の同話で『侍戦隊シンケンジャー』の志葉家18代目当主の元姫シンケンレッド/志葉薫、丹波歳三が登場する。『シンケンジャー』の回だが、頭部は『地球戦隊ファイブマン』のバツラー兵や銀河忍者バツラギンを意識したとされている。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第8位の相手となった。 スーツは後に行動隊長ワレドナイヤーにリペイント。 『ゴーカイジャー』で声を演じる中村悠一氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となり、次作『特命戦隊ゴーバスターズ』でスタッグバスター/ビート・J・スタッグ役としてレギュラー出演し、次作のVS作品ではワレドナイヤーの声も演じている。