約 1,356 件
https://w.atwiki.jp/isono116/pages/20.html
過去の結果 №35 「面白一言」 1位 花鳥風月 ウルトラマン太郎(53)容疑者(465KB) 2位 さかも党<駄作王> 催眠術の達人が不眠症(425KB) 3位 サプライズろば オフエア (385KB) 4位 ホエー オフエア (285KB) №34 「猪木様がビンタを張って一言「( )」」 1位 田中一 一応軟膏塗っとく?(485KB) 2位 サプライズろば 俺はスリムクラブが優勝だと思ったがな!!(445KB) 3位 花鳥風月 オフエア (413KB) 4位 極東 オフエア (285KB) №33 「秋葉原に新しい喫茶店が出来ました。その喫茶店のとんでもないサービスとは」 1位 極東 チーズケーキを顔にぶつける(509KB) 2位 旅人 コーヒーを頼むと子犬がついてくる(485KB) 3位 花鳥風月 店長(50代のおっさん)のパンチラ見放題 (385KB) 4位 大鯰 全部納豆セット。 (361KB) 5位 No,buts! オフエア(357KB) №32 「今年流行りそうなAVタイトル」 1位 No,buts! 簡単に逝ってはいけない24時(421KB) 2位 花鳥風月 SEX48加藤鷹・チョコボール向井が1時間で48人斬りをいたします(385KB) 3位 極東 オフエア(373KB) №31 「じゃんけんに命をかける人の気持ちになって名台詞をはいてください。」 1位 花鳥風月 最高の「最初のグ~」で始めようぜ(385KB) サプライズろば 俺のチョキには親指と人差し指に魂が集まっている!!(385KB) №30 「面白一言」 1位 さかも党<駄作王> 神隠しが出来るのにマジシャンの手品に一々驚く神様(505KB) 2位 サプライズろば ルパン 執行猶予つく(497KB) ナスティナイト そんなことしてるくらいなら家でひたすら肉まん作ってる方がこれから就職氷河期へと飛び込んでいく自分のためになると思う。(497KB) 4位 極東 何でもないような事が幸せだったと思う何でもないような事二度とは戻れない夜高橋ジョージ:あの頃は良かったなぁ(しみじみ)三船美佳:いつまでも過去の栄光に浸ってないでバラエティー出るわよパパ!極東:歌出せや。まあロード以外歌えないとは思うけどな。大友康平:最早ロックさの欠片もないな。極東:お前が言うんじゃねえよ。早く仲直りして来いや。 (485KB) 5位 花鳥風月 麦!!(481KB) 6位 シュレインスティンガー 鼻からモチがでてきたわ~!?(473KB) 7位 ホエー オフエア(469KB) 8位 田中一 オフエア(461KB) 9位 新人QP オフエア(365KB) JIN Lite オフエア(365KB) 平沢ハルヒ オフエア(365KB) №29 「尖閣DVDに写っていた意外なものとは?」)」」 1位 極東 笑顔の地元住人(429KB) 2位 新人QP 鳥羽一郎と山川豊の穴兄弟船(421KB) 3位 ナスティナイト 20年後の私へ向けたビデオレター(417KB) 4位 ホエー アメリカ(409KB) 5位 JIN Lite 海に塩投げてしょっぱくしてる人(405KB) 花鳥風月 海数秒間 町を歩いている全ての人の顔が俵孝太郎に変わった(405KB) 7位 平沢ハルヒ オフエア(397KB) 8位 サプライズろば オフエア(393KB) 9位 さかも党<駄作王> オフエア(357KB) №28 「穴埋め シャ乱Q「ずるい女」より「バイバイ ありがとうさようなら ○○よ (穴埋め文字数自由)」」 1位 さかも党<駄作王> これで人類滅亡(453KB) 2位 花鳥風月 オフエア(421KB) 3位 新人QP オフエア(413KB) 4位 ホエー オフエア(397KB) №27 「だれも考え付かなかった不登校の理由」 1位 花鳥風月 全校朝会が毎日開かれ毎日校長の自慢話を3時間聞かされる(433KB) 2位 さかも党<駄作王> 学校が無い(429KB) 3位 新人QP つまづき体質だから玄関でつまづき、石につまづき、ミミズにつまづき、改札口でつまづき、ホームでつまづき、線路でつまづき、電車につまづき・・・身が持ちましぇん(417KB) ナスティナイト 育児休暇(417KB) 5位 旅人 オフエア(405KB) 6位 シュール65° オフエア(393KB) №26 「面白一言(長文あり)」 1位 さかも党<駄作王> 分身の術で増えた分だけ課税された(489KB) 2位 花鳥風月 福山雅治「実におもしろい」(ファミコンのたけしの挑戦状をやりながら)(489KB) 3位 JIN Lite ~レポート~1日目今日から、研究をしてそれをレポートに書いていこうと思う。87日目 ついに分かった。キツネが美少女に擬人化した時一番かわいい。(489KB) 4位 新人QP オフエア(457KB) 5位 極東 オフエア(85KB) №25 「2010年の日本シリーズの覇者となるのはどこのチームでしょう」 1位 花鳥風月 のぶこオチアイズ(497KB) 2位 ナスティナイト 千葉ロッテ理由・・・選手たちにプレイ中にガムを噛ませた結果、その味が大好評で他のチームの選手たちに相手チームの負けと引き換えに売買 (453KB) 3位 スルーするー まさかの清水エスパルス(445KB) 4位 極東 オフエア(441KB) 新人QP オフエア(441KB) 6位 田中一 オフエア(425KB) №24 「AKB48のセンター争いよりも熾烈なセンター争いとは」 1位 旅人 カメラが回っている誕生日会のセンター。しかも誕生日の子を無視して。(501KB) 2位 アルカリ充電池 プロ野球(493KB) 3位 田中一 す○めず<センターは俺だ!る<いや!俺だ!す<いや!ここは俺が入るべきだろ。ん<ここでまさかの俺!0ず&る&す<お前は無い!(489KB) ホエー 老人ホームと幼稚園の道路沿い争い(489KB) 5位 シュール65° ん ずとるとすのやつめ……悲しいよぉ……○にはまりたいよぉ……。セ○ター おーい!はまってくれないかー!ん あ、ありがとう!僕にも……僕にもはまれる場所があったんだ!センター か ん せ い !センタ でもお前は入らない。ー ひどいよぉ……。セン わーい、センターだー。タ(485KB) 6位 MONSTYLE オフエア(473KB) 7位 花鳥風月 オフエア(461KB) 8位 ナスティナイト オフエア(461KB) 9位 極東 オフエア(389KB) №23 「ドラゴンボールのテーマ曲「つかもうぜ!○○ボール」」 1位 田中一 つかもうぜ!ゴールデ・・・あれ?!ない?そう・・・彼は女になっていたのだ?!0全米が泣いたヒューマンドラマ。ここに完結!OH!マイボール(453KB) 2位 シュール65° トーテムポールじゃなくて(441KB) 3位 極東 近所のガキ大将がホームランで打って、カミナリさん家の盆栽を壊してしまった(437KB) 花鳥風月 タ~ケシ君 あ~そボール(437KB) 5位 ナスティナイト オフエア(429KB) 6位 ホエー オフエア(425KB) 7位 MONSTYLE オフエア(421KB) №22 「こいつ腹黒いというやつ8人」 1位 JIN Lite AKB48の誰か8人 (501KB) 2位 田中一 網走刑務所の囚人番号5番と13番と36番と56番と57番と58番と63番と100番の人(485KB) 3位 シュール65° 黒人A黒人B黒人C黒人D黒人E黒人F黒人G黒人Hえっ……腹が黒いから腹黒じゃないの……?(465KB) 極東 六代目三遊亭円楽と彼を腹黒言うてる司会者と座布団運びと他のメンバー五人(465KB) 5位 花鳥風月 オフエア(401KB) 6位 ホエー オフエア(385KB) №21 「新入りのバイトが「やっちゃった」できこととは?」 1位 田中一 生卵でもアイスでも「こちら温めますか?」と聞いてしまう。(409KB) 2位 ホエー 業界1位の規模に(393KB) 3位 ブロッコリーとチャーシュー キャベツを千切りにしてと言われて細かくなればいいやと思いフードプロセッサーにかけたらキャベツがドロッドロの液体になってしまったこと。(385KB) 4位 極東 ヤクザ相手にタメ口で接客(365KB) 5位 ナスティナイト オフエア(361KB) 6位 シュール65° オフエア(353KB) 7位 花鳥風月 オフエア(329KB) №20 「穴埋め AKB48の「会いたかった」より ○○たかった~、○○たかった~、○○たかった~、○○○!」 1位 さかも党<駄作王> 蟻たかった~、蟻たかった~、蟻たかった~、黄身にー!(441KB) 2位 シュレインスティンガー 死にたかった~ 飛びたかった~ 楽なった~ チーン(437KB) 3位 KT 朝飯たかった~、昼飯たかった~、夕飯たかった~、ゴチ!(429KB) 4位 花鳥風月 見たかった~ マジ見たかった~ ホンマ見たかった~ 乳首~!(425KB) ナスティナイト(オードリー) 答え思いつきたかった~ジャパネットたかった~本名は何クリスティーナたっかった~アメリカンテイスト!(425KB) 6位 オフィユカス 金たかった~ 殴りたかった~ 2万たかった~ イエイ! 母に~(413KB) 7位 田中一 たかたかった~、たかたかった~、たかたかった~、小太鼓の音のつもりだけど無理がある!(409KB) 旅人 ぼくの大事なクラリネットにキダタローたかった~、パパから貰ったクラリネットにキダタローたかった~、とっても大事にしてたクラリネットにナニワのモーッツアルトたかった~、イエス!かに道楽~!(409KB) 8位 佐々木のページ 社長のたかった~、年齢不詳のたかった~、ジャパネットたかった~、金利手数料はすべて負担!(397KB) 9位 極東 大企業の社長にたかった~写真ちらつかせながら「あの事奥さんや会社にバラしてもええんですよ」言うて大金たかった~って捕まったのはたかった~裁判長:判決!被告人高田慎二に懲役5年!(377KB) №19 「夏やりたいこと」 1位 ナスティナイト(オードリー) スイカ割りの途中でジャングルに迷い込んでフクロウに育てられる(505KB) 2位 花鳥風月 「SUMMER!」の発音をネイティブ並みに鍛える(489KB) 3位 ホエー スイカ100連打割り(485KB) 4位 田中一 自由研究に温水洋一の観察日記をつける。(445KB) 5位 KT 今年もスカウト待ち(425KB) 6位 スルーするー 海を埼玉県に作る(425KB) 7位 佐々木のページ 帰省ラッシュの渋滞の先頭に罵声を浴びせる(425KB) 8位 さかも党<駄作王> オフエア(421KB) シュレインスティンガー オフエア(421KB) 10位 JIN Lite オフエア(385KB) 11位 極東 オフエア(373KB) 12位 オフィユカス オフエア(349KB) №18 「入れて欲しいマニフェスト」 1位 佐々木のページ 日本全国の男湯と女湯の壁を取り壊す(489KB) 2位 極東 少子化対策として童貞に一人につき女の子が一人支給されます(485KB) 3位 田中一 童貞の前でカップルがイチャつくことを禁止します。(465KB) 4位 さかも党<駄作王> 「爽」に対抗して「鬱陶」なるアイスを政府から売り出します(445KB) 5位 JIN Lite このレスの最初2つが童貞被りとかそういったアレな事にならないようにします(429KB) 6位 ホエー オフエア(425KB) 7位 シュール65° オフエア(413KB) 8位 ナスティナイト(オードリー) オフエア(393KB) 9位 花鳥風月 オフエア(385KB) №17 「こんな税金やだ」 1位 佐々木のページ 税率が3.1415926535…%って円周率みたいだ。(489KB) 2位 ホエー 税金を払ったときに出る税金(ループ機能あり)(477KB) 3位 シュール65° 3.3.7拍子のリズムで払う(469KB) 4位 田中一 体で払わないといけない。(465KB) 5位 さかも党<駄作王> 納めた2倍の金額を無言の笑顔で返してきて何か底知れなく怖い(365KB) 6位 極東 太った人や巨乳の人に課税される贅肉税(345KB) 7位 花鳥風月 取立人「この税金は国の為じゃなくて、おじさん達の給料になるんだよ~ エヘヘ~」(337KB) 8位 シュレインスティンガー 税金出す?と拳銃を突きつけてくるやつがいるがやっているのが ザブングルの加藤(337KB) 9位 オフィユカス オフエア(325KB) №16 「ボウリングで300を超えるスコアを出す方法」 1位 オフィユカス 自分の股間についている玉を投げると、謎のマッチョ男が現れて「お主こそ漢(おとこ)の中の漢・・・」と言い残して300点くれる(513KB) 2位 さかも党<駄作王> ゲームの数ヶ月前からガーターに住んでみる(509KB) ブロッコリーとチャーシュー ボーリンクのピンのみなさんにあらかじめ高級焼き肉屋につれて行っておく(509KB) 4位 佐々木のページ 仲間たちがストライクを取るたびにいけにえとなりピンとなって倒れていく(473KB) 5位 ナスティナイト(オードリー) 安田大サーカスのヒロぐらいの巨漢がボーリング場で大ジャンプすれば衝撃でピンが全部倒れる(465KB) 6位 田中一 最後の1投はボーナスチャンス。ピン1本につき100本分でーす。(461KB) 7位 極東 オフエア(453KB) 8位 ホエー オフエア(413KB) 9位 花鳥風月 オフエア(401KB) 10位 JIN Lite オフエア(393KB) 11位 シュレインスティンガー オフエア(389KB) 12位 シュール65° オフエア(385KB) №15 「面白一言」 1位 佐々木のページ 私のHPの閉鎖理由は蓮紡の仕分け対象に選ばれたからです (501KB) 2位 ナスティナイト(オードリー) この前、家を出て、大通りを歩いてたらレディー・ガガにむっちゃくちゃ似てる犬の糞を見つけた(497KB) 3位 極東 極東:皆様ご機嫌よう極東だよ。西果:前半と後半のキャラ差に違和感覚えますね。宜しくお願い致しますね。極東:ところで最近はワールドカップで騒がれてるよな。西果:そうですね。四年に一回しか開催されないから楽しみですね。極東:だな。 全世界から集められた選りすぐりのパイオツカイデーのチャンネーのカップを図って楽しむアレな。西果:………私が認識してるワールドカップと大きくかけ離れているんですが。極東:四年に一回しか撮影されねぇから今から楽しみだよ!テンション上がっちゃうよ!西果:多分AVだと思いますねそれ。後あなたテンションよりも上ってる部分がコンモリと。極東:日本代表のビーチクの色は勿論サムライブルー!西果:病気じゃないですか完全に。日本のカラーですが、そこ推されましても。………じゃなくてサッカーの世界大会ですよ。極東:何だそっちか。蹴鞠の方か。西果:平安時代の貴族の遊びじゃないですか。極東:日本代表は烏帽子被って直衣(のうし)着て指貫(さしぬき)履いて…。西果:完全に貴族じゃないですか。只でさえ岡田ジャパンの戦力に不安抱いてると言うのに余計動きづらいですよ。極東:勿論色はサムライブルーな。西果:そこ意識されましても。てかサッカーファン蹴鞠って言うとマジ切れするらしいですよ。極東:そういや蹴鞠改めサッカーって全世界から強者が集まるじゃん?西果:ええ。あと蹴鞠とサッカーは別物だってことをとっとと理解して下さいね。極東:あんな球多人数で奪い合う野蛮なスポーツが全世界で浸透してんの?西果:そう捉えちゃうのは相当ひねくれてますねあなた。少なくともスケベなワールドカップより遥かに凌駕してますがね。極東:マジかよっ!世界平和とか言ってるのに争いあうなんてっ!矛盾してるよっ!西果:それとこれとは別問題かと…。極東:チクショー!ユニセフめっ!全選手に一人ずつサッカーボールを支給してやれよっ!西果:完全にルール違反ですね。多分試合外では一人一つずつ持ってますよ。 極東:ついでに俺にはチャンネーのサッカーボールをっ!西果:変態ワールドカップじゃないですか。テレビのガラス越しで我慢しなさい。極東:あと蹴り合うのは野蛮だからジャンケンで決めろぉぉぉぉ!!! 西果:最早競技無視ですか。わざわざ南アフリカのグラウンドでジャンケンって。絶対周りフーリガンだらけになりますよ。極東:まさか野蛮なスポーツが開催されるとは…。恐ろしい世の中だっ!西果:そう思ってるのは広い世界であなただけですよ。世の中恐ろしいのは同意しますが。とりあえずこれでも読んでなさい。(サッカーのルールブックを渡す)極東:(読んでみて本をぶん投げて)麿にはよう分からんでおじゃる。 西果:それ蹴鞠じゃないですか。いい加減になさい。極東:やっぱりサッカーワールドカップよりパイオツワールドカップだな。西果:やはりあなたはそちら派でしたか。もう良いです。二人:どうもありがとうごさいました。 (489KB) 4位 シュレインスティンガー みてみて握りこぶしが6つに増えたよ~(485KB) 5位 KT 麻生:いやぁすが君!新内閣おめでとう!管:「かん」ですよ!読み間違えないでください!福田:麻生君は漢字に弱いんです!あなたとは違うんです!管:そ、そんな怒らなくてもいいでしょう!?鳩胸:そんなことより見てくれこの胸板管:イヤお前誰だよ!?もうこんな国会なんて閉会だー!! (485KB) 6位 花鳥風月 オフエア(477KB) 7位 さかも党<駄作王> オフエア(469KB) 8位 ホエー オフエア(461KB) 9位 オフィユカス オフエア(453KB) 10位 シュール65° オフエア(425KB) №14 「今の岡田ジャパンに一言」 1位 ナスティナイト(オードリー) 岡田監督・・・いい加減に・・・メガネ換えたらどうです?(509KB) 2位 花鳥風月 そろそろママのグ~が出るぞ~(493KB) さかも党<駄作王> 不良「おいテメー、パン勝って来いよ」(493KB) 4位 ホエー サッカーって何?(477KB) 5位 極東 オフエア(465KB) 6位 シュレインスティンガー オフエア(453KB) 7位 JIN Lite オフエア(449KB) №13 「つり革広告風に雑誌の記事のタイトルを考えよ」 1位 オフィユカス マナカナ告白!マナがカナでカナがマナだった・・・!(489KB) 2位 花鳥風月 三宅雪子議員が教える22のこけ方~13のこけ方で私は干されました~(477KB) 3位 極東 「あの事件から一年…、あの衝撃をもう一度!」 草なぎ剛 新CM始動~つよポン、スッポンポンでミツカン味ぽん出演~ (473KB) 4位 ナスティナイト(オードリー) 今の若者は怒っている!!なんでそんな食べ方をするんだ!?アルカイダ50人に聞いた!~俺の刺身に手を出すな!!~武装vr. (441KB) 5位 さかも党<駄作王> 俺と天井、どっちがカッコイイ?(255KB) 6位 ホエー 来たれ、坂野商店(239KB) 7位 KT オフエア(175KB) №12 「こんな電車は嫌だ」 1位 シュレインスティンガー いつもどこから忍び込んだのかホームレスが椅子を占領して「このいすは家族みたいなもんだ~」とか騒いでる(493KB) 2位 花鳥風月 吊革に電流が流れてる(489KB) 3位 極東 「毎日毎日同じ事の繰り返し……、敷かれたレールの上を走るのは嫌だ!」って言って踏切から脱線して自動車道を突っ走る(485KB) 4位 JIN Lite オフエア(481KB) 5位 ナスティナイト(オードリー) オフエア(477KB) 6位 さかも党<駄作王> オフエア(469KB) №11 「「膃肭臍」ってなんて読むの?? 」ヒント1:「オウッ、オウッ」って鳴きますヒント2:オッ○○イと読みます 1位 さかも党<駄作王> オットが狼男だが私との喧嘩では常に平伏シセイ(441KB) 2位 ナスティナイト(オードリー) (えんにちの)アイパー滝沢(437KB) 3位 スルーするー オッキなノッポのフルドケイ(425KB) 4位 花鳥風月 おとっつぁん(421KB) 5位 JIN Lite 僕の妹も時々エビ反りでそんな鳴き声発しますよ。(393KB) 6位 寮長 オフエア(381KB) 7位 極東 オフエア(369KB) 8位 ホエー オフエア(365KB) 9位 シュレインスティンガー オフエア(349KB) №10 「面白一言 」 1位 シュレインスティンガー ととのいました六月とかけましてそうめんと説きますその心はどちらも「梅雨」「汁」が付き物ですシュレインです!(469KB) 2位 JIN Lite この前行った修学旅行から。 京都とかけまして、パソコンの容量とときます。 その心は、どちらも「テラ」が魅力です。はりあーう!(421KB) 3位 極東 極東:カツオの季節ですな。磯野さんに媚び売る訳じゃないけどね!西果:二言目が余計ですね。極東:やっぱりカツオって言えば野球ですね。西果:…激しくサザエさんの匂いがプンプンするんですが。極東:バットの代わりにカツオを持って。西果:サザエさんじゃなかった!何ですかそのシュールな光景は!極東:でピッチャーの投げるカツオを迎え撃つ!西果:ボールも!?投げるのに向いてないと思うんですが。極東:たまに変化球で鰹節。ボールだけにね!西果:二言目っ!堅いからカツオバット砕けても知りませんよ!そんな野球があってたまりますか。極東:ボールだけにか。西果:たまたまです。極東:………うん。西果:うわっ!散々寒いシャレ聞かされたのにこの扱い!極東:まあ気を取り直して、阪神はカツオをユニフォームに採用してるらしいな。西果:虎!それ虎!シマシマ模様しか合ってない!極東:やっぱりかっ!半信半疑だったんだけどね、取り付く島も無いってか。西果:うっさいわ!てかちょくちょく寒いシャレ言うの止めて下さい!極東:無理だな。なぜなら止まると死んじゃうから。西果:回遊魚か!ここまでカツオに徹底しなくていいです!二人:ありがとうございました!(365KB) 4位 ホエー マキロ~ン5!(357KB) 5位 さかも党<駄作王> オフエア(349KB) 6位 花鳥風月 オフエア(325KB) 7位 ナスティナイト(オードリー) オフエア(309KB) №9 「これがあると便利な携帯の機能はなんでしょうか 」 1位 さかも党<駄作王> 「2」「5」「0」を順に押すと江頭に直通する (517KB) 2位 花鳥風月 電波を出す所が伸びて、黒板を指す時の長い棒に代用できる。(513KB) 3位 ステーヴンⅢ世 圏外地域での鳩洗脳機能(509KB) 4位 極東 携帯を広げた状態で背中に付けると空を飛ぶことができる機能(505KB) 5位 オフィユカス オフエア(501KB) 6位 JIN Lite オフエア(501KB) 7位 ホエー オフエア(485KB) 8位 ナスティナイト(オードリー) オフエア(481KB) №8 「これをやってたら絶対困らない中途採用の際に必要な職歴」 1位 スルーするー ネギを持ちながらダンスを教えるダンスの先生(457KB) 2位 ナスティナイト(オードリー) 自動販売機のお釣り出口から1日に300円は集める(441KB) 3位 オフィユカス 戦士と武道家(405KB) 4位 花鳥風月 叶姉妹のマネージャー(397KB) 5位 ホエー 総理大臣(397KB) 6位 極東 オフエア(389KB) 7位 ブロッコリーとチャーシュー オフエア(373KB) №7 「ウイルス以外にパソコンに入ってきたらやばいもの」 1位 KT 素敵なサムシング(469KB) 2位 オフィユカス エスパー伊藤(433KB) シュレインスティンガー パソコンの枠にマイケルジャクソンがムーンウォークしていて邪魔で見えない(433KB) 4位 ナスティナイト(オードリー) PC「また起動すんの?めんどくせぇ~」というPCの邪念(413KB) 5位 極東 オフエア(417KB) 6位 花鳥風月 オフエア(385KB) 7位 ホエー オフエア(361KB) 8位 さかも党<駄作王> オフエア(345KB) №6 「こんな学校いらない」 1位 オフィユカス 2坪(501KB) 2位 さかも党<駄作王> 体育の時間は廃れた一発ギャグを延々エンドレス(469KB) 3位 極東 最低五人貧血で倒れないと朝礼での話を止めない校長と生活指導(421KB) 4位 ナスティナイト(オードリー) オフエア(413KB) 5位 花鳥風月 オフエア(385KB) №5 「KYな発言で有名な今の首相の名前を答えてください」ヒント1 漢字が読めませんヒント2:ギャグが滑ります 1位 佐々木のページ K=木下 Y=優樹菜(469KB) 2位 オードリー K 神無月の Y 嫁(363KB) 3位 浜田 オフエア(352KB) №4 「鳥から感染する病気で山口県阿東町の採卵養鶏所で2004年1月に、国内では79年ぶりに感染が確認された、致死率の高い病気の事を ○○インフルエンザ と言いますが○○とはなんでしょう」ヒント1 空を飛びます 1位 ネオンイオン えげつねえ(465KB) 2位 佐々木のページ パーマン2号(443KB) 3位 浜田 残酷な天使の(421KB) 4位 パニックブルー オフエア(382KB) 5位 さかも党<駄作王> オフエア(335KB) 6位 R.I オフエア(328KB) №3 「思いもよらなかった出来事にびっくりする様を目から○○ と言いますが○○とはなんでしょう」ヒント1 魚に関係あります。ヒント2:目からう○こ 1位 さかも党<駄作王> 目から漁師5人(412KB) 2位 パニックブルー 目からめざし(402KB) 3位 佐々木のページ 目から内館牧子(378KB) 4位 KT 漁船出港(365KB) 5位 ドロップス オフエア(312KB) 6位 浜田 オフエア(292KB) 7位 イソパルス オフエア(275KB) №2 「次の漢字の読みを教えてください”法螺”」ヒント:ほで始まってらで終わります 1位 さかも党<駄作王> ホームラン(462KB) 2位 パニックブルー ほしぞら(412KB) №1 「次の漢字の読みを教えてください”焼酎”」 1位 さかも党<駄作王> ヤケザケ(469KB)
https://w.atwiki.jp/monsters/pages/146.html
小ネタ置場 三 スライム×少女 743様 わがまま少女とへたれゴーレム 739様 北風と太陽 338様 テレビ×女の子 338様 携帯×女の子 320様 ワニ×人間♀ 311様 ドラゴンと少女 272様 男とゴキブリ 147様 人間男×ネコ亜人 130様 蜘蛛×女 ◆IyobC7.QNk様 スライム×少女 743様 ユカは天才高校生だ。土日以外毎日学校に行くが退屈だった。いつも楽しいものを探しながら登校するが見つからない。しかし今日は違った。 今の居場所は学校の前だ。なんと校門の前にスライムがていた。 スライムの横に手紙があったからユカは開いた。ユカは地球の外国語を全部マスターしているが手紙はユカが知らない言葉だった。宇宙語かもしれない。 だが言葉だったらユカには簡単に解読できる。何回か読んだだけで理解できた。 「『拾ってください。損にはならないはずです』・・・このスライムのことね。」 もうすぐ雨が降るのでユカはとりあえずスライムを拾ってかばんに入れた。そして授業を受けた。 ユカが教師の説明を無視して窓の外を見ているとにゅるにゅるしたものが足についた。あのスライムだ。スライムはピキピキと鳴いている。ユカは手紙と同じ言葉だと気づいた。 スライムは 『拾ってくれてありがとう。あなたが好きです。あなたの退屈をなくさせてください。』 と言っている。そしてユカのスカートに入ってきた。 「!・・・っあ。」 冷たいスライムがユカのアソコについた。そしてぬめぬめ動いた。柔らかいのに固い不思議な感覚だ。グッと入れられてユカは声が出た。 「どうしたんですかユカさん?授業が分からないところがありましたか?」 「なんでもないですう。」 ユカの中でスライムが動いている。また教師にバレたら困るのでユカは声を出さないで表情も変えないでイった。 授業のあとユカはトイレに行ってスライムを出した。 「気持ちよかったわ。ありがとう。」 『またやりますね。』 「あなたのおかげで退屈じゃなくなるわね。あなたは何を食べるの?」 『ユカさんのジュースです。』 ユカの家は研究所だ。だから家にスライムを連れて帰ると実験台にされると思ったので学校で飼うことにした。 こうしてユカは学校が楽しめるようになった。天才だから授業が要らなかったがこれからは授業の時間がヒマではなくなる。ユカは学校が好きになった。 わがまま少女とへたれゴーレム 739様 「私、エメスにずっと言えなかったことがあるの」 ローラは思い詰めたような表情でそう切り出した。 僕と目線を合わせようとはせず、目を伏せている。 ――ローラは僕の前では思ったことをすぐ口に出すほうだと思っていた。 僕が何も喋れないせいで、二人きりの時でもローラだけが僕に声をかけるような形になってしまうせいもあるのだけれど。 とにかく、そのローラが僕にひた隠してきた何かがあるなんてことが驚きだ。 だって、僕は24時間どこでもローラを見守っている。本人は気づいていないだろうけれど。 ――今のところ他の男の影は見当たらない。僕の考えでは。 一体何なんだろう。 「あのね、私さ」 まだ言うべきかどうか迷っているみたいに首を傾げる。その表情もいいよ。 「踏まれたいの」 ――聞き間違いかな。というよりはよく分からなかったな、フマレタイって何だろうか。 「エメスに踏んでほしいの。思いっきり」 理解できない。何を言っているのか。踏む?何を。どうして。 「もちろん顔を、足で、跡が付くぐらいに」 そんなに強く踏んだら顔に傷が付くかもしれない。そんなこと出来るものか。 「――待ってたら、してくれるかもって思ってたんだけど」 そんな恐ろしいことは思いつきもしなかったよ。 「エメスって絶対ドSだと思ったのに、そういうプレイにかすりもしないんだもん」 あり得ない。ローラは僕の想い人、愛するヒトを痛めつけて楽しめるはずなんてない。 ……少し縛るくらいなら、良いかもしれないと思わなくはないけれど。 「もっとゴミみたいに扱われると思ってたのに」 ゴミ。ローラがゴミだったらその辺の奴らは一体何だ。腐った死体、いや生ゴミでも高級すぎる。 でもローラは、ローラはそれを望むというのか。 ローラにわがままを言われるのはとても嬉しいけれどこればかりは辛い。 「今のままでも良いんだけど、なんていうか物足りない……でも、エメスにヒドいことされたらっていうのは想像するだけでも興奮するの」 僕の知らないところで何て大きな闇を抱えていたんだローラは。 「ねえ、お願い、して」 シて、なんて、いつもみたいな事なら喜んで受けるけれど、今回ばかりは躊躇……どころじゃないんだ、ローラ。 「……じゃあ、一回だけ。一回だけで良いから。お願い、エメスぅ」 一回だけと言ったってこればかりは……しかしお願いと言うローラのいつもに増して素晴らしいおねだり顔に折れそうになる。ローラにこの顔をされたが最後、僕は今すぐ自分で額の『E』字を削れと言われても迷わずそうする。 でも今は迷う。 これが、究極の選択というものなのか。 「そう、じゃあエメスは私のこと愛してないんだ」 僕の思考が止まった。 「もししてくれないんなら今すぐサヨナラだけど、いいんだ」 ――僕は折れた。 ローラ、君が望むなら。 「じゃ、はい、早く」 ローラは僕の答えを完全に見越していたかのように期待で目を輝かせている。 「……まず突き倒してよ。じゃないと踏めないでしょう」 無理だ……そんなの無理だ。 僕達は今までうまくやってこれたじゃないか。それなのにこんなところで壁にぶつかるなんて……。 予想できるわけがない。 や、やっぱり止めようよこんなこと。 「エメスは突き倒すか、お別れするか。どっちを選ぶわけ?」 僕は涙をこらえてローラを突き飛ばした。 「きゃっ!」 ローラが勢いよく床に倒れ込んだ。 本当なら今すぐ抱き起こして抱きしめて謝り倒したいけれど、そんなことをしたらローラが僕を見限るであろうことは容易く予想できた。 「は、や、く」 急かすローラに気圧され、僕はローラの顔の上に足を持ち上げた。 一ミリ単位でゆっくりと下ろしていく。 せめて僕の足が泥じゃなく抗菌プラスチックでできていたら―― ふに、とローラの頬の感触がした。 柔らかな肌に付着する茶色の泥。瞬間、僕は足をどけて退いていた。 「………」 ローラはゴミでも見るような目で僕を睨んだ。 「ちょっとエメス、そこに跪いてくれる」 ゆらりと起き上がったローラはそう僕にお願いした。 「私が正しい顔の踏み方を教えてあげるから」 僕はお願いされた通りにローラの前に跪く。 ガッ、とローラは僕の顔の側面に足を掛けると、そのまま思い切り蹴倒した。 そして倒れた僕の顔を間髪入れずに勢いよく踏みつけ、床に押し付ける。 「いい?こう!こうするんだよ!」 言いながらぐりぐりと足をひねって僕の顔を踏みつける。 僕を見下ろすローラの顔は冷たい笑みに歪んでいる。 ああ、ローラ、もっと―― 「ハイおしまい」 そう言うとローラはあっさりと足をどけてしまった。 正直もっと踏まれていても良かった。 「ふん、もうエメスなんかに期待しないことにするよ。するだけ無駄って分かったんだから、役立たず」 お前は生ゴミ以下だと言わんばかりに鼻で笑って僕を見下ろすローラ。 「……この木偶人形が」 ローラは僕の胸に一番突き刺さる言葉を吐き捨てた。 嗚呼、君はやっぱり僕のことをそういう…… 「――と、こんな感じが理想なんだけど」 ローラ、僕はそういう君の手に負えないところが好きだよ。 終 北風と太陽 347様 和服の娘が歩いてくる。 娘はピンクの振り袖をひらひらさせて鼻歌を歌っている。 色白で背が低いのに胸が大きくて腰が細い娘だ。 北風【あの娘で勝負だ。】 太陽【よし。まずは俺からだ。】 北風【いいだろう。】 太陽がギラギラ照った。 通行人たちが服を脱ぎはじめた。 太陽【どうだ。俺の勝ちだ。娘もすぐ脱ぐ。】 北風【どうかな。】 太陽がニヤニヤしたが北風はクールだった。 通行人はみな半裸になっているのに娘は服を脱いでない。 「暑いわ…でも着物は暑くてもちゃんと着なきゃ。お洒落は我慢だわ。」 太陽【くそっ。】 北風【馬鹿め。】 太陽【もっと暑くしてやる。そうすれば日射病で倒れるから誰かが服を脱がせて看病する。】 太陽が更に強く光った。 すると娘は木の影に入った。 「これで暑くないわ。」 太陽【なんだと!?】 北風【フッ…次は俺だ。】 北風が風を吹かせた。 「きゃあ…寒い」 娘は木の影でガタガタ震えた。 娘は太陽の光を求めて木の影から出た。 北風【いいぞ。その調子だ。】 北風が強くなった。 「いやー!振り袖が!」 娘の振り袖のすそがめくれて尻が丸出しになった。 和服だから下着を着ていないのだ。 娘はすそを押さえようとしたが風でバタバタするので押さえられない。 すると娘を男が押し倒した。 さっき太陽に服を脱がされた通行人だ。 まだ脱いだままで全裸だった。 股間のイチモツがそそりたっている。 娘の尻を見て興奮したのだ。 「きゃあ!いやっ!」 「ヘヘヘヘ…」 男は娘を犯そうとして振り袖を脱がせた。 北風【どうだ。俺の勝ちだ。】 太陽【お前じゃなくて男が脱がせたんだろう。】 北風【そうさせるためにすそをめくったのだ。作戦勝ちだ。】 太陽【畜生。とりあえず男を止めるぞ。】 また太陽が強く光と男は悲鳴をあげて川に飛び込んだ。 娘が男の背中を見ると背中から煙があがっていた。 背中のほくろが焼けたのだ。 「助かったわ。これで帰れるわ。」 北風【それはだめだ。俺が勝ったからお前は俺の妻になるのだ。】 「えっ?」 北風【さあ来てもらおう。】 ビュウッと強い風が吹いて娘の体を北風のところに吹き飛ばした。 道には娘の振り袖だけが残った。 テレビ×女の子 338様 京子はテレビの電源を入れた。 毎週見ているドラマを見るためだ。 ドラマが始まるまであと1分だ。 電源が入ったテレビからキーンと高い音がした。 モスキート音というやつだ。 しかしその音には声がまじっていた。 高い音が頭の中で声になった。 【淫乱女め。】 京子はギョッとした。 モスキート音はいつも聞こえるが頭の中で声になるのは初めてだからだ。 【恋愛ドラマを見ているお前は男に飢えているんだろう。淫売め。】 「なにこれ!?」 京子は驚いてテレビの電源を切ろうとしたが体が動かなかった。 【お前の体は俺の電波が操っている。】 「そんなのいや!」 すると京子の頭に快感が入ってきた。 「あっ!」 テレビが電波で快感を送ったのだ。 誰にも触られていないのに京子の陰部がビショビショになった。 「やん!あっああっ!きゃあんっ!」 テレビの電波が京子をよがらせる。 京子が見ようとしていたドラマが始まった。 セックスシーンだ。 それを見て京子はドキドキした。 【仕上げだ。ヤリマン。】 テレビから一番強い電波が送られた。 ドラマのヒロインと同じタイミングで京子は悲鳴を上げてイった。 その日から毎晩京子はテレビの電源を入れてオナニーするようになった。 携帯×女の子 320様 携帯の画面に 【やあ。】 と表示されたのを見てケイコは驚いた。 「きゃっ!なに?」 【僕は携帯だよ。】 「どうしてしゃべってるの?」 【ケイコが好きだからだよ。好きだ好きだって思っていたらいつの間にか自我を持っていたんだ。】 ケイコは高校生だ。 まだ純粋なので状況を素直に受け入れた。 ケイコは携帯にニコッと笑った。 【ケイコ。僕をケイコのアソコにあてて。】 ケイコは携帯を股間にあてた。 ブルルルルル! バイブ機能が機能してケイコに快感を与える。 「あっ!あっ!ああっ!」 ケイコは髪を振り乱して喘いだ。 目からは生理的な涙がこぼれている。 携帯の画面にまた文字が表示された。 【気持ちいい?】 「うん。気持ちいい!あっ!あんっっ!」 ケイコは突然大きく開けた口を閉じて歯をくいしばって背中をそらせた。 ケイコのぐちゃぐちゃの陰部で携帯が震えつづけている。 【ケイコ。僕を中に入れて。】 「えっ!駄目だよ!」 【大丈夫。僕は防水携帯だよ。】 ケイコはしばらく迷っていたが 「やっぱり駄目だよ。」 と言って携帯を充電器に置いた。 【ケイコ。】 「駄目だって言ったわよ。」 【違うよ。僕に名前つけてくれない?】 ケイコは口に手をあてて唸り、携帯に微笑んだ。 「ケイタ。携帯だからケイタ。」 【ありがとう。今日から僕はケイタだよ。】 ケイコはその後もケイタを中に入れるのを嫌がりつづけた。 やがてついに2人は1つになるが、それはまた別の話…。 ワニ×人間♀ 311様 ここは原住民さえ住まぬという地獄の密林であった。そこを踏破するのは容易な事ではない。 容易に手に入らぬ食料、危険な動植物、危険な昆虫。そして、未知の病。 調査に入ったのは一月ほど前だったと思う。2週間の調査予定だったが、帰還に失敗した彼女等のパーティの仲間は謎の病に次々と倒れ、残るのは終に彼女ひとりとなった。 だがそれは、彼女ひとりが無事だということを意味しない。彼女もまた、その謎の病に冒されていた。 酷い発熱と脱力感。他の仲間は皆、きっちりと5日目に死んだ。彼女は苦しみながら、三日目半ばを生きていた。 適当に張ったテントの中に転がり、覚悟をしながら日記をつける。 おそらく私は死ぬだろう。皆4日目に意識朦朧となり、5日目に意識をなくし、出血を伴う症状を併発して死んだ。あんな死に方はしたくない。親愛なる… そこまで書いて、彼女は横になった。熱に浮いた体が重い。生きているのか死んでいるのか解らぬまま彼女は神に祈った。 「オマエハナンダ?サルトモニンゲントモチガウヨウダガ」 病熱に冒された彼女の耳に入ったのは、そんな風な片言だった。 いや、耳に入るというよりも、頭に直接響いてくる感じ。声は無機質で、男か女かもわからない。 苦しみの中で目を明けると、無理やり二足歩行したワニのようなモノがそこにいた。ソレは槍の穂先を彼女に向けている。 (ワニの皮を被った原住民…?何故我々の言葉を…病気のせいで終に幻覚まで…もう死ぬのか…) そんなことをぼんやりと考える。 「オマエビョウキナノカ?コノママシヌノカ」 更にワニは続ける。 「ワタシハワニデモ、ゲンジュウミンデモナイ」 それは奇妙なことだった。考えたことが通じるのだ。 「ナルホド。オマエハ、コノモリノソトカラキタトイウノカ。ナラバ─」 彼女は理解した。これは声によるコミュニケーションではない。電波のような、我々とは違う何か。 もしもこれが現実なら、さぞ研究し甲斐があるに違いない… 「ソトノセカイニツイテカタルノナラ、オマエヲタスケテミヨウ。ナオルトイウホショウハナイガ」 彼女はもちろんそれを望んだ。この死の病が治るかもしれないのだ。自分や国のことを話して聞かせるなど安いことだ。 ワニは火をたくと、彼女を裸にし、その身を抱き包んだ。 「ホニュウルイハ、ヌクイ」 ワニは自分の手の甲を噛み裂くと、その傷口を舐めるように彼女に言う。なんとか彼女が舐めるのを確認すると、彼女の腕に傷をつけ、自分の傷口に当てる。血が混じったのを確認したワニはブルブルと細かく振動させた。 「オマエ、メスデヨカッタナ。イシュゾクデドウセイナラ、タスケハシナカッタダロウ」 ワニそういいながら、彼女の下腹部に自分の下腹部を密着させた。 彼女はうめきながら、二股に分かれたワニのペニスを受け入れる。しばらくして、体内に何かが染み渡るのを感じながら、彼女は完全に意識を失った。 次に彼女が目を覚ましたのは、乾いた川原だった。 「オキタカ」 「私はどれくらい…」 ワニはじろりと彼女をみた。 「オマエハタスカッタ。ソレデジュウブンデハナイカ。サア、イロイロトキカセテモラオウカ」 彼女はワニを見た。どうしようもなくワニなのだが、それが槍を持ち、テレパシー?を使うのは奇妙なことだった。 何故、血をなめ抱かれただけで病気が治ったかは良くわからなかったが、約束は約束だ。 コノ奇妙なワニに感謝しながら、色々と話して聞かせた。言葉が通じないという心配はないのだ。 頭の中がそのまま伝わるため、そのうち言葉も不要になった。そして半日もするとすっかりと話すことがなくなる。 「フム。コンナモノカ。ナカナカキョウミブカイセカイダッタ─サテ、サイゴノチリョウノジカンダ」 ワニは彼女を抱くと、ブルブルと身をふるわせた。2度目の交わりは、濃厚なものだった。 中略 その後、並ならぬ苦労の後、自分の国に戻った彼女は病気一つかかることはなかったという。 ドラゴンと少女 272様 クスン…クスン… 『ああ、人間の女の子が可愛いよぉ…、どーしたら笑ってくれるのかなあ?』 こわいよ~…え~ん、え~ん! 『あああ、泣かないで!「よしよし」したいけど、こんな手では壊れちゃう。』 ドラゴンは、生け贄としてやって来た幼い少女が可愛くて仕方が無いのだが、どうしたらいいかいいか解らずオロオロしている。 あ~ん、あ~ん、パパ~ママ~…こわいよう 幾ら話しかけても、自分は巨大な紅き竜で、声かけたら「ぐおお~がお~」なので、ますます少女は怖がり泣き叫ぶ。 死にたくないよぉ~いやあ~いやあ~うえ~ん! 『あああ、どうしたらいいか解らないよう、悲しいよう…うわ~ん!』 困り果てたドラゴンは、少女と共に泣き始めた。 端から見たら泣いてる幼い少女の前で巨大な紅き竜が吠えてるだけなんだが、どうにかして互いの意思を伝えないとどうにもならない。 その時、少女を助けに来た勇者が現われた! 男とゴキブリ 147様 嫌悪感に満ちた眼差しを隠そうともせずに、宅配員がドアを閉めた。 接客業従事者としてのマナーは最低だ。 だが今回に関してはあの態度でも無理はないと俺は思った。 俺の手元にあるのは小さなダンボール箱だ。 送り状には《通信機器》と書かれているが、中身がトランシーバーでも無線でもないことは箱を見れば分かる。 《ゴキブリンガル》 ファンキーな字体で堂々とそうプリントされ、ゴキブリのイラストが「アタシを可愛がってね」と媚びを売っている。 狂科学者が開発し、個人的に販売している対ゴキブリ用の会話ソフトだ。 1つ3万円もする高額商品だが思い切って買ってしまった。 俺はいそいそと箱を開け、ゴミを散らかしながら《彼女》の待つ万年床の上に戻った。 ゴキブリンガルの説明書は紙切れ1枚だ。 《チップをゴキブリの背中に貼り付け、携帯ゲーム機にソフトを差す》 紙切れにはそれだけしか書かれていない。 俺はその指示通りに《彼女》の背にチップをつけ、ゲーム機の電源を入れ、話しかけた。 「こんにちわ」 ゲーム機の画面に文字が表示される。 《I ll r*pe you!》 英語が苦手な俺でも分かるような酷い言葉だ。 「女の子がそんなこと言うなよ」 《I ll r*pe you!》 「だからやめろって!」 《I ll r*pe you!》 「なあ…お腹空かない?」 《I ll r*pe you!》 ここでふと気づいた。 彼女が《I ll r*pe you!》としか言わないのは変だ。 試しに指を鳴らしてみると彼女は逃げたが、表示されているのはやはり《I ll r*pe you!》だった。 俺はパチモンを掴まされたのだ。 賠償請求してやろうと説明書にもう一度目を通すと《裏面もご覧ください》とあった。 裏には販売者の手書きらしい汚い字が並んでいた。 《ゴキブリンガルの使用状況はいかがでしょう。I ll r*pe you!としか言われないはずです。 それはあなたがゴキブリを理解しようとしないからです。機械になど頼らず、心を開いてください。 言葉がなくても通じ合える状態になったとき、初めてゴキブリンガルは作動します》 俺は胸を打たれた。 そうだ、俺には彼女を理解しようという気持ちが欠けていた。 この科学者を見習って、俺もゴキブリと通じ合わなければならない。 決意を胸に、俺はゴキブリンガルを押し入れにしまった。 人間男×ネコ亜人 130様 「早く入れて。」 ハァハァと息をしながらタマが言った。 タマは俺のメイドでネコの亜人だ。 ネコ化の顔と人間の形の体をしている。 だが人間と違って毛が生えている。 タマという名前は毛皮がブチ模様だからだそうだ。 今タマは仰向けだからそのブチは見えないがとても可愛いと俺は思う。 6つある乳房の乳首はどれもぷっくり膨らんで俺を待っている。 たまらず挿入するとタマが鳴いた。 「にゃっ!!」 本当にネコみたいな声だ…ネコだから当たり前だが。 タマの金色の目がじわじわと潤み始めた。 俺はたまらなくなって腰を振った。 グチュグチュと卑猥な音が俺とタマのジャンクションからした。 タマは可愛らしく鳴いているがなんとなく物足りなそうな目だった。 俺はタマに聞いた。 「気持ちよくないのか?」 「アッ…気持ちいいけど物足りないんです。」 「どうすればもっと気持ちいい?」 「仕方ないんです。人間のペニスはトゲがないんですから。」 そう言われると悔しかったので俺はイボつきコンドームをつけてタマに入れ直した。 「あっああっイボイボしてるっ気持ちいい!気持ちいいですご主人様!!!」 タマはたまらず喜びの声を上げた。 俺が腰を振れば振るほどタマの声が高くなる。 ズン!とタマの子宮の奥を突くとタマは声も出せないくらい感じながらのけぞって倒れた。 「タマ!」 イった瞬間にタマが俺を強く締めつけた。 俺もタマの中に吐き出して眠りについた。 次の日起きると俺はなぜか1人でパジャマを着て寝ていた。 タマを抱いた後そのまま寝たのに変だ。 その時枕元にメモがあるのが見えたので読むことにした。 「ご主人様へ。 おはようございます。 先に起きました。 昨日は疲れたでしょうからゆっくり寝ていていいです。 ごはんを作って待っているので起きたらダイニングに来てください。 まずはちゃんと顔を洗って歯を磨いてくださいね。」 メモは味噌汁の臭いがした。 この臭いはタマの好きな鰹節の出汁だ。 俺は布団から起きあがった。 タマにおはようを言って抱きしめるために。 蜘蛛×女 ◆IyobC7.QNk様 薄く朱に染まった女の汗ばんだ肌の上を毒々しくも鮮やかな色をした細い切っ先が踊る。 木の狭間に架けられた白い網の一部と、人間の脆弱な肉など喰い千切るだろう凶悪な口を湛えた頭部が女の視界を覆っている。 その下の大きく膨れた腹部から伸びる四対の長い脚が、その身体を弄んでいた。 毛に覆われた脚が身体を掠める度に、女には痺れに似た感覚が走る。 触れては逃げるそれを求めて伸ばした腕は空を掻いた。 何処へ行ったかと訝しく思うが、両の乳房の尖端を別の脚が捏ね、また喘ぐ。 内一本は女の下腹部、女陰へと挿入され粘音を立てていた。 その脚が蠢く度に女の口から嬌声が漏れる。 埋められた脚の先には真っ白な物が見え隠れしていた。 女の体液で滑り光るそれは彼の造り出す強靭な糸を固めて出来ている。 如何なる妙技か女には分かりかねるが、その糸の張形は内でも自在に収縮する。 膨らんだかと思えば先細り、内を混ぜる動きも人間に有らざる攻め口だった。 が、それは女の中のごく浅い位置で動を繰り返している。 一層の深さを求めて女がより奥へ絡めようと網をいざると、脚は同じだけ下がった。 この巨体を相手には人間との交合とは違い焦れても相手を押し倒し快楽を貪る訳にもいかない、女は悔し紛れに爪を立てて抗議する。 しかし、力の抜けた女の指は甲殻を覆う尖毛の表面を滑っただけだった。 それに気付いたのか偶々か、女陰に咥えられていた物が太さを増してその最奥を突いた。 油断していた女の身体は一溜まりもなく頂へと跳ね上がる。 背を反らせた女から、甲高い悲鳴が上がった。 粘液で光る張形が痙攣する女の膣から引き抜かれ、荒い呼吸を整えながら女は名残惜しそうに息を吐く。 『のう』 絶頂を迎え白くボヤけた頭に相手、大蜘蛛の声が直接響いた。 『ちと主に尋ねたい事があってな』 「ん、何です」 音の無い言葉に心地好い微睡みの中で女は応じる。 『もしな、わしが逝んだら、主はわしを喰らう気はあるか』 質問の意味が分からず、女は頭を掻いた。 いんだら、とは死ぬの意味だろう。 ゆっくりと頭上の黒い影を見上げながら問われた内容を反芻する。 「くらうってのは、文字通りアンタを、あたしが、ですかい」 目を丸くした女が視線をさ迷わせると相手は蠢いた。 それは身を縮こまらせたように女の目に映る。 『無論、無理にとは言わぬが』 声なき声は先ほどまでより幾分小さく頭に響いた。 巨体に似合わぬ自信無さげな態度に女から忍び笑いが洩れる。 「んなことが有るとは思えませんがね」 問いの意図は分からなかったが、相手には重要な事柄なのだろう、と女は当たりを付けた。 「この殻には、あたしの歯じゃあ傷すらつかないかもしれませんが、やれるだけ頑張ってみましょ」 一番近くに置かれていた脚を小突くと、女の身に重たい感触が返る。 『ん、そうか』 素っ気ない声だったが、女の答えに満足したらしく巨体が揺れた。 その姿に女は不似合いな可愛らしさを感じる。 「それより先に、あたしの方がくたばったら頼みますよ。あたしはね、アンタ以外の腹ん中に収まるのはゴメンですから」 脚を抱き寄せながら女は楽しそうにケタケタと笑った。 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … コメディ スライム 人間♀ 人間♂ 和姦 微エロ 無機物 爬虫類 猫科 竜 蜘蛛 非エロ !◆IyobC7.QNk
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27793.html
登録日:2014/03/06 Thu 17 39 51 更新日:2024/04/14 Sun 21 16 59 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER2 ゴッドイーター ダウンロードコンテンツ チョコレート バレンタイン ブラッドのバレンタイン ロングブレード 物欲センサー ※本項目には発売中のゲームGOD EATER 2のアップデートVer.1.3のネタバレが含まれております。 ※アップデートVer.1.4アペンドパッケージ『ANOTHER EPISODE 防衛班の帰還』のネタバレを更新しました。NEW! 閲覧の際はご注意ください。 スイート・コレクター ┃CLIENT フェンリル ┃FIELD エイジス [●]荒神晶体19 [↑]スタミナ増強剤S [◇]1100fc 制限時間 02:00 ブラッド隊長宛の荷物を載せていた輸送機がエイジス島上空でアラガミに撃墜された 現場はアラガミが徘徊し、いまだに危険であるためブラッドに直接物資の回収を依頼する 2分間の作戦時間で可能な限り回収後、撤退せよ hibari 「という訳なのですが……えっと……このミッション、本当に受けるんですか?」 >blood_1 「うん、まあ……受けます。ていうか、よくあんなところに拾いに行かせますね……行きますけど……」 >julius 「所謂『収穫祭』というやつだな。行こうか、副隊長」 >romeo 「ついでにそこら辺のアラガミもやっつけちまおうぜ!」 >emil 「僕も連れて行くがいい! 全ては皆の安寧のため、ここ極東に暮らす人々のため! きっと、今回の事故に、戦う術を持たぬ彼らは不安で眠ることさえできないだろう……そう思うと僕は、僕は……ッ!」 2074年 2月14日 極東 物資輸送のため未明にネモス・ディアナを発った航空機がアラガミの襲撃に遭い、フェンリル極東支部への航路途上で人工島エイジスに墜落。 死亡した搭乗員の遺体や支部に到着する予定だった物資は、アラガミの跋扈する危険地帯に今なお置き去りにされている。 後に『血のバレンタイン』と呼ばれることとなるこの悲劇は、ブラッド・クレイドル両部隊がサテライト拠点の建設と防衛に人員を割かれていたが故に、起こるべくして起こったのであろう。 ……多くの犠牲が産み出した痛みと孤独は、癒されることのないまま、再び始まる日常に塗り重ねられようとしていた―― >blood_1 「ところで“自分宛の物資”って一体何なんですか?」 hibari 「チョコレートです」 >blood_1 「……はぁ?」 チ ョ コ レ ー ト ※上記には脚色が含まれております ≫①GEチョコレート(神機装備) GOD EATER BURSTダウンロードコンテンツより追加されたお菓子装備のロングブレード。 当時は刀身独自の特殊IE「回復レーザー」が搭載されていたが、続編であるGE2の登場の際は基本IEの統一化によって機能を撤廃されている。 GE2ではLANK10から作成可能。 アサルトの「GEフレジェ(ショートケーキ)」、バックラーの「GEキャンディ」とセットとなり、PCの基本性能を上昇させるスキルとリンクエイド系スキルが揃う。 強化すればジュリウスの剣装備「ヴォリーショナル」と同格の切断値を誇る。 某ダンジョンRPGの鰹節と違って自分では食べられないが、ハンニバル侵喰種には食べさせてあげられる。 ≫②チョコレート系携行品アイテム GE2には上記のダウンロードミッションで入手可能なアイテムとして、実際にゲーム内で食べられるチョコレートが登場する。 使用すると微細ながらHPが回復。 後述するが、食べた際主人公が特別な反応をするチョコも稀に出現する。 ※なお、回復量に反して所持上限数が50個という破格さのため、サバイバルミッションでの携行は不可能になっている。 フィールド上に設置された大量の回収ポイント、襲い掛かるヴァジュラとガルム。 前作の『収穫祭』を彷彿とさせる内容に古参のファンは心躍り、今作から参戦した新世代型神機使いも突然の変化球に戸惑いつつも楽しむことができただろう。 それにしても、何故直接渡さず輸送機任せにしたのだろうか…… >スイート・コレクター ミッション難易度は8。 内容自体は2分経過で自動的に情け容赦無く無条件クリアとなる。 余程のことが起こらない限り、難なくある程度のチョコを回収できる。 「登場遅延」「移動速度上昇」「視覚↓30%」といったリンクサポートを駆使し、敵の邪魔を回避しながら安全に行動するといい。 特に「視覚↓30% 0~2」は制限時間いっぱいまで効果を発揮してくれるし、3つ積んで猫と犬の視界を殆ど無くしてしまえば、下手に近付かない限り見つからずにチョコ収集に集中できる。 また、「トリガーハッピー」「節約」でブラスト銃器の「やすらかにねむれ弾(別名:メテオ)」を初めに2~3発撃っておけば、後はNPCが体力の無くなった敵を倒してくれる。つまりあの2体は雑魚。 非討伐対象なので「駆除部隊」を持ち込んでぐっと楽にさせられる。 だがしかし「前作で収穫祭やってたし今回も余裕じゃん?」とか油断して、リンクサポートも適当なままソロで出撃すると確実に痛い目を見てしまうだろう。 ヴァジュラもガルムも挙動が速く、チョコ回収にばかり気を取られている内に血祭りに上げられてしまうのだ。 まさに血のバレンタインである。 ちなみに出現する回収ポイントは何と 大 量 に も 程 が あ る 4 0 箇 所 。 チョコはアイテム欄に各最大数50個まで所持でき、その場で拾い喰いも可能。 いや、でも、お行儀悪いですよ! しかし地味に物欲センサーが働いているらしく、最後の最後で拾ってないチョコが一向に出ない事態も発生する。 だから「ハルさんを連れてハルさんのテーマでミッションに挑んだら見事に義理チョコ・友チョコしか出なかった」なんて事態になっても、それはハルさんのせいなんかではなくただ巡り合わせが悪いだけだから、責任転嫁しないであげてね。 >チョコレート一覧 >義理チョコ 100fc 「きっと貰えないよりは貰えた方がいいチョコ」 回収枠の大半を占める安物。 恐らく全体の70%近くがこれ。 >友チョコ 200fc 「もしものために少し余分に用意された量産型チョコ」 義理チョコの次に多く入手できる。 回復量は義理チョコと同じ。 >プラリネショコラ 2600fc 「芳醇な香りが漂うシエル手作りショコラ」 稀に手に入る名入りのレアチョコ。 プラリネとは、シロップに浸けたアーモンドを焼き、細かく挽き砕いたもの。 愛をたっぷり込めていますも。 >チョコンニャク 2100fc 「偶然精製されたプリプリ食感のナナ発明チョコ」 稀に手に入る以下省略! いつも通りの創作菓子をバレンタインにブチ込むナナちゃんマジナナちゃん。 >スコッチブラウニー 2600fc 「恩師にレシピを教わったギル手作りブラウニー」 たぶんOPで呑んでいたスコッチ入り。 彼の恩師というと二択になるが、絶対にハルさんではなくケイトさんの方だろう。 しかしギルに限った話ではないが、主人公が男だとアッー! >ヨモギマカロン 1700fc 「外部居住区にある老舗洋菓子店のコウタ厳選マカロン」 コウタらしい故郷自慢な逸品。 ヨモギというとあんこの詰まった草大福が主流だが、まあこれはこれでボーノ。 サルミアッキじゃなくてよかった。 >ザッハートルテ 3200fc 「濃厚な味わいのエリナ手作りチョコケーキ」 カノンちゃん様にお菓子作りを手解きして貰ったのであろうエリナ嬢渾身の力作。 ちなみにザッハートルテはウィーンの名物菓子だと広辞苑に載っている。 ドイツの職人技術は世界一ィィィィ!! >エミール印マルチパン 2525fc 「エミールの似顔絵入りシュトラスブルク家伝統洋菓子」 エミール印。ニコニコなお値段。 穢れも悪も敢えて飲み込み北極星の如く輝く彼の笑顔が描かれている。 >ラズベリーボンボン 3000fc 「フルーティーで大人な味のハルオミ特注ボンボン」 絶対媚薬入ってる。言い掛かりですか。 すんませんでした。許してください。 >ダイナマイトリュフ 2100fc 「繊細で優しい口溶けのカノン手作りトリュフチョコ」 相変わらずなネーミングセンスのカノンちゃん様特製。美味そう。 ところでちゃん様のダイナマイトなボディに関して何か物申そうと思ったのだが…… ん? 急に硝煙の臭いが立ち込めて…… >ホロウチョコ 3333fc 「振ると何故か音が鳴るキグルミ手作りホロウチョコ」 どういう値段だ……? 何で音が鳴るんだ……? 着ぐるみ着たまま作ったのか……? >レーズンサンド 1900fc 「おつまみとしても最適なリンドウ厳選レーズンサンド」 適当臭いところが何とも彼らしい。 一応レーズンサンドのチ■ルチョコが実在するので、それでどんな味かは想像できるかもしれないよ。 あ、でも、別にバレンタインだからってチョコレートに拘る必要はないか。 >焦げたチョコ(?) 1500fc 「黒焦げで不格好な形をしたアリサ手作りチョコ」 ……まあ……うん……解ってた。 こういうのが一個くらいあるのは鉄板ネタだもんね…… これを世界で活躍中の前作主人公にも贈ってるとか…… いや、むしろもっとヤバくてデカイもの贈ってそう。 >マシュマロトースト 2000fc 「野戦での糖分摂取に適したソーマ特製マシュマロ」 白いマシュマロをチョイスするあたりに例のあの子への愛情を感じなくもない。 月を見ながら野外でこれをヒョイパクしているソーマ博士を妄想すると、何だかほんわかしてくること間違いなし。 食戟の……いや何でもない。 >ホットチリチョコ 5000fc 「舌の上でパチパチ弾けるユノ手作りプレミアチョコ」 『ユノの料理は攻撃的なんです』 ――Sさん(24歳/ジャーナリスト、マネージャー)談 一番値段が高いのは本人の知名度故か。 >エアインチョコ 1500fc 「装甲の耐衝撃性からヒントを得たリッカ特製チョコ」 リッカちゃんからもチョコレートが! 現実のエアイン系チョコはサクサクとした食感だが、なんかこれは硬そう。 >ミルクチョコ 2000fc 「オーソドックスで上品な味わいのヒバリ手作りチョコ」 ヒバリちゃんからも手作りチョコが! 残念ながらタツミさんはいないので自慢できる相手が……とか言ってたら出てきたよ…… >フォンダンショコラ 2700fc 「熱々でトロリと甘いフラン手作りショコラ」 何とフラン(略)ちゃんも手作り! 自分から主人公に夕食を作ってやろうかと訊くくらいだから、料理の腕には自信があるのだろう。 腋で温めて溶かしたのかなあ? >チョコチップクッキー 1500fc 「祖母に教わった素朴な風味のムツミ手作りクッキー」 ムツミちゃんも! 当然! 手作り! 「祖母に教わった」というが、もしかして彼女の料理のルーツはおばあちゃんの味にあるのだろうか。 >青春クッキー 800fc 「最初は甘いが後味がすっぱいサカキ特製クッキー」 勘弁してください。 ジー…(・ω・ ) 君は寝ていなさい。 >チョコ饅頭 1500fc 「サツキが取り寄せたネモス・ディアナの名産品」 何故か存在するフリージャーナリスト兼マネージャー業のサツキ姐さんのチョコ。 ご当地グルメを作れるくらいにはネモス・ディアナも豊かになっているのだろう。 >主人公のリアクション 登場キャラクターの名前が加えられている高級(?)チョコを食べた時のみ、主人公は若い頃のジョンよろしく猛烈なリアクションをかましてくれる。 使用した際の回復量は「回復錠」とほぼ同等で、何かブラッドアーツ使用時みたいにぼわっと赤く光る。 しかし台詞は各ボイスに1パターンのみとあまりにも貧弱貧弱ゥ! 説明文からして美味そうなちゃん様のチョコでも、見るからに不味そうなアリサのダークマターでも同じ反応である。 よろしければ閲覧者の皆様も、ご自分の主人公のリアクションボイスをコメント欄にでも書いていただけると嬉しく思う。 ≫③防衛班のおみやげ系アイテム アップデートVer.1.4に有料解除キーを当てることで解放される追加エピソード『防衛班の帰還』において、長らくサテライト拠点を守護してきた防衛班らと関わりのあるお菓子アイテムが登場した。 ②と異なり、ミッションクリア報酬に含まれているため作戦時に拾うことはなく、一度につき一個しか手に入らない。 各人に個別でブラッドアーツを伝授する羽目になった主人公に対しての労いというやつだ。 勿論使用する際は主人公のワンパなリアクションが発生する。 >琵琶ようかん 2200fc 「サテライト拠点にある和菓子屋のタツミ厳選ようかん」 コウタと同様に近所のお菓子屋から調達した模様。 「枇杷(フルーツ)」ではなく「琵琶(楽器)」なのは形状を示しているのか店の屋号なのか? それともまたしても誤植なのか? オイどうなんだシフト。 >プロテインチューブ 1200fc 「筋力増強に役立つブレンダン特製プロテイン」 そうだね。プロテインだね。 防衛戦で防壁が破壊され、こちらのOPが尽きても、結局、最後は近接攻撃。物を言うのは筋肉だ! しかし喰っても「筋力増強剤」のように攻撃力は上がらない。 >キウィカンディス 3200fc 「爽やかな香りと彩りのカレル特注高級氷菓子」 カンディス(キャンディス)はスペインの氷砂糖菓子である。 雷属性堕天種アラガミが大好きなカレルらしい逸品。 ちなみに国際金融市場でニュージーランド・ドルはザ・キーウィと呼ばれている。 >フラップジャック 2400fc 「上品な甘さと食感のジーナ手作り茶菓子」 手作りとはやはり流石です素敵ですジーナさん。 フラップジャックとは、オートミールとブラウンシュガー仕立ての焼き菓子のこと。「雷おこし」や「S●Y J●Y」みたいな見た目。優しい甘さとサクサクとした食感が好まれるイギリス料理。 こいつを片手に優雅なティータイムを……だがこっちの金剛ちゃんはNGな。 >キャラメルロリポップ 800fc 「外部居住区の路地裏で販売されるシュン厳選キャンディ」 安い。ショボい。ガキっぽい。いい年こいてペロペロキャンディ。 借金苦に喘ぐシュンの涙がチョチョ切れそうなキャラメル味。 取り敢えず彼の幼稚な言動にイラついたら噛み砕こうぜ。 hibari 「ミッション時間、残り30秒!」 >blood_1 「うう……拾えど拾えど義理チョコ義理チョコ……! 救いは無いんですか!?」 >julius 「希望を捨てるな!」 >romeo 「やめたげてよぉ! 別の意味に聞こえる!」 >emil 「くっ……」 >blood_1 「どうしたんだエミール? まさか、怪我でもしたのか!?」 >emil 「いや、心配は無用だ。僕の身体に傷は一つも付いてはいない。だが、……すまない、我が友よ。君に頼みがあるんだ」 (画像跡:エミール) >emil 「僕を、殴ってくれッ!」 >blood_1 「よし、殴ろう」 >emil 「あの時と同じだな。戸惑うのも無理はなへぶっ!? す、すまないが……まずは話を聞いてくれないか……?」 >romeo 「え? 何これ? 何が始まるってんだ?」 「今回のミッション……内容に目を通した時、世界中の人が君へバレンタインプレゼントを贈って来たのだと、僕は知った。我が事のように誇らしかったよ。何せ君は、僕の目標であり、ライバルであり、共に切磋琢磨し高め合う最大の友人だからね」 「でも! でも、現場に到着したあの時、大量のプレゼントがエイジスに散乱している様を目の当たりにした瞬間! 僕は、君を、『羨ましい』と思ってしまった。……僕はッ! あろうことか君にッ! 嫉妬せざるを得なかったんだッ!!」 「君はアナグラやフライアの皆に頼りにされる、輝かしきポラーシュターンだ。僕もその事をとてもよく理解しているつもりだ。そして僕は、君のようなポラーシュターンになりたいと常々思っている。いつだったか、君にそう話したこともあったよな」 「だがッ! 何ということだろうか、君は僕の知らないうちに、極東のみならず全世界の人々のポラーシュターンにもなっていたんだ! このプレゼントの山を見れば解る! 僕はそのことを祝福すべきだった。なのにッ! いつの間にか僕の心のポラーシュターンの輝きは、僕自身の君への嫉妬の焔に、黒く塗り潰されていたんだ……ッ!!」 「何が『ポラーシュターンのようになりたい』だ。何が『騎士道精神』だ。おおエミール、お前はお前の誇るべき大切な友人の前で、その器の大きさを羨むばかりのちっぽけな小人でしかない……ッ! だから、だから今、こんな僕の嫉妬に溢れる心を吹き飛ばし、再びポラーシュターンの灯火を点すためにも、君に殴られなければ気が済まないッ!!」 (画像跡:エミール) 「さあ、殴ってくれ! さあ! どうした! 早く! 殴ってくれ! 僕を! あの時のように! 来ないのならこちらから行くぞ! どうだ!」 『 う ろ た え る な 小 僧 !!!』 (画像跡:エミール) 「ぬわぁああああああああああ!?」 「がふっ……(吐血)! だ……、誰だ? 今のパンチは一体、誰が……?」 BGM:煉獄の地下街3 (画像跡:ハルさん) 「俺だよ、エミール」 「なっ……、あっ、貴方は、ハルオミ隊長!?」 「エミール……ッ、このっ、大馬鹿野郎ォッ!!」 (画像跡:エミール) 「げぶらぁああああああああああ!?」 「それが本当のお前かよ? 醜いな。エミールの“E”は“エンヴィー”、『嫉妬』の“E”ってことか。なるほど『嫉妬』とは醜いモンだよな、ええ?」 「ハルオミ隊長……これは僕とブラッド隊長との間のことで……いや、今更申し開くこともなかったな。否定はしない。この醜い“エンヴィーエミール”こそが、本当のぼ……」 「甘ったれんじゃねえ!!」 「ったく……最近のガキはなんの見過ぎか知らねーが、貰ったチョコが多い方が勝ちだと思ってやがる……夜卜神様も言ってたろ!」 (画像跡) 『一つでいい。 唯一無二の誰かから貰え』 ※ちょっと違います 「確かになあ、そこのブラッドの隊長さんはよ、あの歌姫ユノちゃんとツーショット映されて、全世界に生中継されてからすっげえ人気者になったよ。世界中にこいつのファンがいるんだぜ。そりゃあこんなにたっくさんチョコが貰えるよなあ。俺だって羨ましいと思うよ」 「だけど、考えてみろよ。俺達はその超有名人と親しい仲だろ! 俺はこいつの魂の師匠、そしてエミール、お前さんは更にその上、親友じゃないか。何を恥じることがある? 何を羨む必要がある? 人間関係の贅沢こそ、人生でいっちばん難しい贅沢なんだぜ! お前さんは既に、こいつにプレゼントを贈るしかできない連中の何倍も得してるんだ!」 「そっ……その発想は……無かったッ!」 「さあ、胸を張れ。恥を捨てろ。俺と一緒にこっちへ来い。チョコが欲しいか。くれてやろう。ただしお前にチョコをやるのは俺じゃあない。そして俺もチョコをいただく」 「そう……、君からな! 隊長ちゃん! リピートアフターミーエミール! ギブミーチョコレイィィイイイトッ!!」 「ギブミーチョコレエェエエエエトッ!!」 >blood_1 「キモいわ!! お前ら二人ともホモか!?」 >haru 「……あれ? 隊長ちゃん、お前さん、この前あたりまで女の子じゃあなかったっけ……?」 >blood_1 「バレンタインイベントのために性転換しなおしました。男にくれるようなチョコなど無いッ! とっとと去ねッ!!」 >haru 「ブッダシット! 野郎のホモチョコなんざこっちからお断りだ! ペッペッ! 塩撒いとけ塩!」 >emil 「こういう日に男同士でのプレゼントのやり取りを世間的に嫌がるのは極東の人くらいだぞ。せっかくだから僕はいただこう。君がさっき拾った余り物の義理でいい。どうせ食べ切れないだろう?」 >blood_1 「それもそうだね。はいこれ」 >emil 「君にこれを贈った何処ぞの某よ! 申し訳ない! 有り難く頂戴する! ……ハルオミ隊長、損したな……」 >haru 「うるせー馬鹿野郎! 俺はアナグラにも他の支部にもチョコを貰える宛があるもんねーだ! おとといきやがれ!」 >romeo 「……何だったんだ今の……」 >julius 「追記修正、宜しく願おう!」 >romeo 「何言ってんのいきなり!? え!? 終わり!? え!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もう、よくやったとしか言えん。万感の思いを込めて、乙と言わせてもらおう -- 名無しさん (2014-03-06 17 58 54) なんだこれ…とにかくGJ -- 名無しさん (2014-03-06 19 05 30) 乙。キャラチョコ全種集めるの大変だったろう…俺も時間かかったさ… -- 名無しさん (2014-03-06 19 23 23) キャラごとに場所固定らしいな -- 名無しさん (2014-03-06 19 27 15) 妬むがいい!モテぬ男ども!! -- 名無しさん (2014-03-06 19 38 42) GEの記事を投稿する奴らは本当に馬鹿だな(最大級の賛辞) -- 名無しさん (2014-03-06 19 49 14) 馬鹿以外の褒め言葉が見つからない -- 名無しさん (2014-03-06 20 21 32) 変態だな(褒め言葉) -- 名無しさん (2014-03-06 21 42 48) チョココンプラしたと思ったのにまだ足りなかったまた回収しに行かねば -- 名無しさん (2014-03-06 22 38 57) まさか19姐さんが絶賛するとは…可愛いからいいけどw -- 名無しさん (2014-03-06 22 48 39) 記事読んだだけで腹筋崩壊しました。最近やってなかったけどまたやろうw -- 名無しさん (2014-03-06 23 19 13) 腋で温めて溶か ←おいコラwwww 5子ちゃんは「うっはー!おーいしーい!」と言ってくれました。良かったねアリサ -- 名無しさん (2014-03-07 00 06 37) 添え付けファイル名ですらネタにこだわってるGE項目wwwそれはそうとホロウチョコのホロウってまさかスリーピーホロウ(首なし騎士)とキグルミのことなのか…? -- 名無しさん (2014-03-07 00 23 33) 我が熱血19野郎は何を食わせても「おおーっ!! 希望の味がするぞ!!」と言う。すまねえ···いくら食糧難つってもサカキ博士のアレを喰わせた俺が悪かった··· -- 名無しさん (2014-03-07 01 33 15) レア博士はなぜないんだ。ラケルがあったら笑ったが。 -- 名無しさん (2014-03-07 02 34 05) ↑×3 実際にあるチョコだよ。中が空洞になってるチョコの事。だからホロウチョコ -- 名無しさん (2014-03-07 02 42 45) ↑チョコエッグみたいなもんか、キグルミとかけてあるし上手いなぁ -- 名無しさん (2014-03-07 08 06 25) 男性ボイス12番は、「ふん、まあ…これなら食ってやる。」だった。 -- 名無しさん (2014-03-07 08 34 18) 建て主乙w義理チョコと友チョコはほんと重宝してるなー -- 名無しさん (2014-03-07 11 25 41) 最終完全攻略本によると義理チョコが70%、友チョコが26%、キャラチョコが4%の確率で手に入るみたいだな。 -- 名無しさん (2014-03-07 15 05 45) あ、アスナちゃんのチョコは・・・ -- 名無しさん (2014-03-07 15 18 33) ハルさん連れて地下街BGM行ったら見事に義理友オンリーでしたよ、ハルさんめ… -- 名無しさん (2014-03-07 19 05 22) 建て主マジキチ(褒め言葉) -- 名無しさん (2014-03-08 13 02 06) キグルミチョコの値段はGE3を出すっていう伏線か? -- 名無しさん (2014-03-08 18 20 58) 中の人的にエンヴィーはアカン・・・舌の根から焼き付くされる -- 名無しさん (2014-03-13 01 38 12) ハルさん、またアンタかwww -- 名無しさん (2014-03-14 22 12 28) 早ええよwwww追記早ええよwwww -- 名無しさん (2014-06-06 23 27 13) 男性5番「美味い…!けど…面白くねえな、逆に」でした。アリサの焦げチョコでもこれだったのには突っ込むまい… -- 名無しさん (2014-06-20 00 56 30) 女16「おいし~い!!…もう一個食べちゃおうかな~…」でした。ほんわかしました -- 名無しさん (2014-06-29 05 47 45) エミールのパンは外部居住区とかに大量に配ってそう。 -- 名無しさん (2014-06-29 08 19 37) 値段だけで言うとチョコ饅頭=焦げチョコ>プロテイン>>闇市キャンディなのか… -- 名無しさん (2014-07-07 16 08 24) 女CV02は「あっ、おいしーい!すごいですよ、これ!」だった。いや、すごい美味しいからといって、博士のクッキーを差し出されても困るんだが…。 -- 名無しさん (2014-07-15 14 35 45) ジュリウスに「副隊長」と言わせると、ちょっとおかしい思うんだが。 -- 名無しさん (2014-08-24 00 01 24) このミッションでの「隊長」って主人公のことだろ?途中送信してしまった -- 名無しさん (2014-08-24 00 02 17) だってあの人追憶状態でも副隊長って呼ぶじゃない。キニシナイキニシナイ -- 名無しさん (2014-08-24 00 30 56) 防衛班もあるのかぁ…でも新オペ二人はないのね -- 名無しさん (2014-08-24 06 51 22) うちのツンデレ(?)6男君は「あっ...旨い...!」だった -- 名無しのブラッド隊長 (2014-08-27 00 32 25) 20男は「うまい!これは正に…食の化学反応!」だった。…確かに一個化学反応しそうなのがあるな -- 名無しさん (2014-10-14 23 57 39) 6子嬢「この味・・・!帰ったら取り寄せないと!」 つ焦げたチョコ(?) よ、よすんだお嬢ォォォォッ!! -- 名無しさん (2014-10-17 00 22 30) 「これなら、食べてあげないこともないわ」ってデレる18子かわいい -- 名無しさん (2014-11-03 21 07 29) 11子ちゃんは「これは…中々…!」と若干キャラ崩壊気味にサカキのチョコを食べていました -- 名無しさん (2014-11-13 22 51 27) 突然ですが、質問です。皆様のコメントのうち各ボイスの反応を集計して項目本文に載せても良いでしょうか? -- 名無しさん (2014-12-07 22 22 23) ↑と、思ってメモしてましたが……半分も……集まってない……。というわけで失礼しました。この提案はなかったことにしてください -- 名無しさん (2014-12-07 22 43 46) でも確かに集計したくなるよな。Wikiにも載ってないしテキスト表示されないからスクショも撮れないし -- 名無しさん (2014-12-08 00 12 58) ようやっとこれできるとこまで進めたんだが、「スミマセンだってチョコは欲しいじゃないですか!」と無性に謝りたくなります(ハルさんのテーマを流しつつ -- 名無しさん (2014-12-08 08 48 37) もうすぐ本当のバレンタインです -- 名無しさん (2015-02-06 20 41 13) 女10番は「美味いな、これ」だった -- 名無しさん (2016-01-16 13 08 47) バレンタインデーができるほどって文明の復興早いよな数年前まで缶詰が高級品だったのに。神機使いが高給取りってのもあるけど。 -- 名無しさん (2016-12-08 12 57 12) 出典不明の画像を撤去しました。 -- 名無しさん (2019-04-11 23 59 49) 3でも本編ストーリークリア後に、似たような内容のミッションが追加される。ミッションの依頼人はガドリン総督。 -- 名無しさん (2023-12-18 02 06 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5278.html
トキニヘイサクウカンデーノボクハー♪ 「む……」 耳元で鳴り響く奇怪な音楽が、僕を夢の世界から現実へと引き戻した。 音の発生源である携帯電話を手探りで取り、アラームを解除する。 土曜日の朝7時。今日は定例、SOS団不思議探索の日。 カーテンの間から陽光が射し込んでいて、布団越しの僕の体に、光の線を描いていた。 「ふあーあ」 あくびをしながら半開きになっていた襖戸を開け、廊下に出る。森さんの部屋から、ブーンと言う扇風機の音がする。 初夏の熱気が篭った廊下を横切り、洗面所へ行き、歯を磨く。 森さんはまだ寝てるのだろうか。それならば、朝食を僕が用意する必要がある。 でもまあ、休日なんだし、森さんも外食する可能性もある。 何にしろ話を聞こうと、手早く歯磨きを終えた僕は、森さんの部屋へ向かった。 「あれ、森さん?」 洋室のドアを開けた僕は、そこに探し求めていた人物の姿が見えないことに少しびっくりする。 布団は敷かれてすらいない。珍しい、自分でたたんだのかな。 早くから出かけてしまったのだろうかと思い、玄関を確認する。しかし、森さんの二種類の靴は、ちゃんとそこに揃っていた。 再び森さんの部屋に戻った直後。僕は不審な点に気づいた。 先ほどから聞こえ続けている、このブーンというくぐもった音。 僕はこれが扇風機の音であると考えていた。しかし、室内の扇風機のスイッチは切られている。 音は、別の場所からしていた。 「……まさか」 嫌な予感がして、僕はその音がどこから聞こえてくるのかを探し、室内を歩いた。 探すまでも無く、音の発生源は見つかった。 ……備え付けのクローゼットの中。 よーく耳を澄ますと、むー、むーという、うなるような声が聞こえる。 ……恐る恐る、クローゼットの扉に手を掛ける。 「……何やってんですか、森さん」 扉を開くと同時に、内側から立ち込めたのは、人間の体温によって温められた空気。 そして、クローゼットのカビ臭い匂いの中に、汗のにおいと、それとは別の分泌液との匂いとが混ざり合あった、形容し難い濃厚なにおいだった。 「むー、むー……」 森さんはそこにいた。 クローゼットの床板の上に、細い体を丸めるようにして、半裸で横たわっていた。 「……何言ってんだかわかんないですよ」 何から手をつけたものか。とりあえず、森さんの口を覆い、頭の後ろで縛られている手ぬぐいを取り去る。 「けほ、ひー、ひー……め、目、とって……」 どれぐらいこうしていたのだろう、森さんの口の周りには、タオルの生地の跡がくっきりと残っていた。 いわれるがままに、僕は続いて、目隠しになっているアイマスクを外してやる。 森さんは空ろな目いっぱいに涙をためて、しばらく眩しそうに瞬きをした後で、僕を見た。 「お、はよう、こいずみ……これ、とって……」 これ、じゃあわかりません。 僕はとりあえず、森さんの下半身……性器と、その後ろとに押し込められたまま、ブンブンと唸り続けている二つの獲物を引き抜いた。 「あうっ」 「この後ろで手縛るのとか、どうやって一人でやったんですか?」 「ぜー、ぜー……いや、こう、前でやって……縄跳びみたいに……」 体が柔らかいですね。 僕は続いて、乳首の部分にガムテープで止められているピンクローターを外し、体中のいくつかの部分をつねり上げていた洗濯バサミを取り除いた。 これでようやく、すこしはまともな姿になった。 「や、昨日の夜、ふと思いついて……でもこれ、酸素うすくなってきて……やば……よかったあ……」 後ろ手を拘束していたテープからも開放されたあとも、森さんは余韻に浸っているのか 単に疲弊した体を休めているのか、クローゼットの中に横たわったままでいた。 「僕が見つけなかったら、夕方までこのままでしたよ。……シャワーでも行きますか?」 「ああ、うん、あとでいく……」 「これは洗って洗面所に置いときますから」 そう言って、先ほどまで森さんの体中に張り付いていたエモノたちを拾い上げ、洗面所へと運ぶ。 「僕今日、不思議探索ですからね。朝ごはんとかどうしましょうか」 「あー……どっかいく……てきとーにするー」 どうやら朝食の準備に時間をとられる心配は要らないようだ。 僕は森さんの愛用品たちを手早く水洗いした後、洗濯物の中から半そでのシャツを取り出し、袖を通した。 いつもの服装に着替えを終え、バッグを肩に下げる。 家を出る間際に森さんの部屋を覗くと、森さんは体を起し、裸のままクローゼットの床の上で、ぼんやりと虚空を見つめていた。 「……気をつけてくださいね。じゃ、急ぐんで」 そう言い残し、僕は機関の寮を後にし、いつもの駅前を目指して歩き出した。 ◆ 「最近、閉鎖空間のほうはどうだ」 午前中のゲームセンター。コーヒーを飲みながら、ガンゲームでゾンビ無双をしている長門さんを見ていると、不意に彼にそう尋ねられた。 「ええ、最近はそれほど。安定状態にありますよ」 「そうか。それならいいんだがな」 「あなたと涼宮さんが大きな諍いを起したりもしていませんしね。感謝してますよ」 「ま、あいつの機嫌がいいんだろうさ。俺はいつもどおりやってるだけだぜ」 彼はそう言って、微糖の缶コーヒーに口をつける。 彼に答えたのは事実だ。ここひと月ほどは、閉鎖空間の発生率はとても低く、週に1度、小さなものが有るか、無いかくらいのものだ。 「前から思ってたんだが、訊いてもいいか」 「はい、何でしょう?」 「お前らの機関の、神人狩りをする連中ってのは、どういう基準で選ばれてるんだ? やっぱ、超能力の有無か?」 「そうですね。それや、閉鎖空間への適正……色々とありますが、これらは訓練で多少、伸ばすことが出来ます」 「超能力もか?」 「ええ、能力の素養のある人というのは、意外といるものです。もっとも、貴方はその貴重な、素養ゼロの人間でしたが」 「別にうらやましくも無い」 「ですから、それらの能力は、素養が皆無でない限り、選定の枠に入りますよ。その中から、色々な点でふるいに掛けるのです」 そう。機関が神人の狩り手を定めるにあたって、最も重要的な先天性の要素がある。 「……先天的マゾヒズムの有無?」 「はい。それが最も重要です。付け焼刃じゃなくて、生まれながらの、ドマゾってやつです」 「……冗談で言ってるんだよな?」 「いいえ、真実ですよ? 神人狩りを行う超能力者はみんな、被虐嗜好者なんです。……僕も例外ではありませんよ」 「聞きたくも無いカミングアウトだな……」 それは失礼。 長門さんを見ると、今度は音楽にあわせてタップを踏むゲームで、汗一つ流さずに華麗な舞いを披露している。 「……先天的マゾヒズムの有無?」 「はい。それが最も重要です。付け焼刃じゃなくて、生まれながらの、ドマゾってやつです」 「……冗談で言ってるんだよな?」 「いいえ、真実ですよ? 神人狩りを行う超能力者はみんな、被虐嗜好者なんです。……僕も例外ではありませんよ」 「聞きたくも無いカミングアウトだな……」 それは失礼。 長門さんを見ると、今度は音楽にあわせてタップを踏むゲームで、汗一つ流さずに華麗な舞いを披露している。 「……マゾと超能力者との間に、どんな関係があるんだ」 「そうですね。率直に言うと、マゾのほうが強いんですよ。単純に」 「どうして」 「僕らは能力を使って身体能力を上昇させて戦いますので、まず、生来の肉体的な要素はあまり重要視されません チートを施した上で斗うにあたって、大事なのは、恐怖を感じるか否か、と言うことなのです」 「恐怖」 「はい。つまり……一般人は、危険。痛みを感じること。それに直面したとき、どうしてもそれを回避しようとしてしまう」 「それはそうだろうな」 「ですが……能力を持つマゾヒストならば。彼らは、自分の身体能力が上昇しており 通常の人間よりも多くのダメージを受けても耐えられることを知っています。 その上で……神人の攻撃に対して、恐怖を感じずに……むしろ、その攻撃が自分にもたらすダメージ、その痛みに、一抹の期待を持つんです。 それによって、我々は神人という、常識を逸脱したモンスターを相手に、捨て身の攻撃を行える……お分かりいただけましたか?」 「……ようは、痛いのが怖くない奴がいい、って事か」 「ええ。ただ、単純に痛みへの恐怖が無いだけでなく、そこに快楽を求める精神がある。 閉鎖空間、神人との戦いに対する期待。それが戦士たちを奮起させる原動力にもなっているんです」 「……俺にはどうにもこうにも無縁の世界だってことだけは分かった」 「ええ、貴方はマゾヒストじゃありません。それに超能力の素養も無い。閉鎖空間にはまったくもって向いていない人間ですよ」 「安心したぜ」 正午まではまだ大分時間がある。 僕と彼は、長門さんに連れられて、太鼓のゲームがあるという一階へと場所を移された。 お目当ての太鼓を前した長門さんは、バチを手に、ぱかぱかと軽快な打撃音を鳴らしている。 「しかし、お前らが閉鎖空間を楽しんでるとは思いもしなかったな」 「不思議でしょう? でも、ある意味、あの状況を楽しめるくらいでなければいけない……そういう方針なんでしょう」 「でも、それじゃあ……閉鎖空間の出現率が減ってるってのは お前らにとって必ずしもいい事だとは言えないじゃないか」 「はは、そこはさすがに。 それほど強烈にあの空間に病みつきになってしまうものは……めったにはいませんよ」 「……お前がそのめったにのヤツじゃなくて良かったよ」 「ええ、僕もそう思います」 温くなったコーヒーに口をつける。 そう。閉鎖空間がもたらす快楽に取り付かれてしまう人間は、めったにはいない。 そのめったにの内の一人を……僕は良く知っている。 「おー、お帰り」 不思議探索を終えて寮に戻ると、森さんはタンクトップにホットパンツといういでたちで、缶ビールを手にひらひらと僕を出迎えた。 朝の疲れはもう取れたらしい。シャワーを浴びたばかりなのか、僅かな石鹸の香りがした。 「飯」 「あれから大丈夫でした? 何か食べたんですか?」 「いや、結局昼過ぎまでボーっとしてたし、部屋の片付けと風呂とでまだ何も食べてない」 「よく体力保ちますね。今作るから、ちょっと待っててくださいね」 「なんか先におつまみね」 「はいはい」 シャツの上からエプロンを着け、今しがた持ち帰ってきた買い物袋から食材を取り出す。 鍋に少量のお湯を沸かして、そこにヘタを取り除いて塩をまぶしたオクラを放り込み、数十秒加熱する。 それをざるにとって、小鉢に並べ、脇に塩を盛り、鰹節をかける。 「さんきゅー」 既に食卓についている森さんは、僕が運んだ小鉢の内容に満足したらしく、塗り箸を手に食事を始めた。 僕は続いて、メインディッシュに取り掛かる。先ほどから沸かしている、スパゲッティ用の大鍋の湯が、そろそろころあいだ。 「……ねえ森さん、今朝みたいの、出来るだけ控えてくださいよ」 「え? ああ、あれか。いいじゃんか、別に怪我もしないしさ」 「今回は良いほうでしたけどね。前みたいにヘンなガス出して救急車のお世話になったり、窒息寸前まで首絞めたりとか」 「わかってるわかってる、あれはやりすぎたって。ごめんごめん」 僕は本気で心配していても、森さんはあっけらかんとした様子で、笑いながらビールを飲んでいる。 その感覚の違いに、僕は少しあきれた気分になりながら、スパゲッティを茹でる。 「……最近、閉鎖空間が少ないからですか?」 「何が?」 「今朝みたいのするのは」 「……まあ、そりゃそうだけどな。でも、古泉」 缶をテーブルの上に置き、森さんは少し、声のトーンを落として言う。 「勘違いしちゃダメだ。涼宮ハルヒの精神が安定して、世界の崩壊が免れる。閉鎖空間も縮小する。 それが私たちの機関が目指す世界の安定なんだ。 その本文を忘れるほど、私もバカじゃない」 ……口ではそう言ってくれますけどね。僕は声に出さず、ため息を漏らす。 そう言いながら、閉鎖空間がご無沙汰になると、下手すりゃ死ぬかもしれないようなオナニーに走り始めるのは、森さん自身じゃないですか。 「……こないだの夜なんか、覚えてます? あれ」 「あ? 酔っ払ってるとき? だとちょっと覚えてないかも」 「……そうですか、ならいいです」 僕はため息をつきつつ、数日前の夜、泥酔した森さんに寝込みを襲われ、言われた一言を思い出す。 なあ古泉、これであたしのこと刺してくれないか? ……森さん。アイスピックはバイブとは違うんですよ。 そう言って僕は、森さんを自室へと運んだ後、森さんの部屋中から、怪我をする危険性のあるものを片っ端から排除し、その晩はドアの前で一晩中見張り続けた。 放っておけば、彼女が自分で、アイスピックやナイフで体を慰めはじめてしまうと思ったからだ。 「……ほんと、ああいうの心臓に悪いんだから」 ぼやきながら、茹で上がったスパゲッティをソースパンの上に移し、オイルを絡める。 二人分のそれを大皿に盛り付け、専用のトングを添えた後、二人分の小皿と共に食卓へ運ぶ。 小鉢をすっかり平らげた森さんは、三本目の缶ビールを手に取り、僕の運んだ料理を楽しそうに自分の皿へと取る。 「うまいうまい、やっぱ古泉帰ってくるまで待っててよかったわ」 「お粗末さまです」 冷蔵庫から作りおきされていたポテトサラダを取り出し、タッパーのまま机に置く。 イタリアかぶれのドイツ人のような食卓になったな。と、どうでもいいことを考える。 ◆ 「それよりお前さ、ここんとこ……してないじゃないか?」 「は?」 食事を終えた後。ちゃぶ台の上で課題を広げていた僕に、森さんがそう言ってきた。 見ると、もう4、5本はビールを飲んだらしく、肌は上気し、目が潤んでいる。 「だからあ、あれよあれ。朝から目に毒なもの見せちゃったしさー」 嫌な予感。それを感じると同時に、僕の右肩が、森さんの足の裏に蹴られ、体がぐるりと回転する。 一瞬の抵抗の余地もなく、僕は仰向けに寝かされ、森さんにのしかかられてしまう。 「閉鎖空間なくて溜まってるんじゃないかなーと思って」 「そんな、別に……」 「はいはい、抵抗しない、同居人のよしみで手伝ってあげようか」 こうなった森さんは、誰に求められない。僕のシャツのボタンは彼女によって手早く外され、ベルトとショーツを一度に取り去られてしまう。 森さんが僕の胸に口をつける。最初は、唇のやわらかな感触。その後に、すぐに硬い歯の感触がして、僕の背中に、快楽の波が押し寄せてくる。 森さんは乳首を含む胸のあちこちに歯を立てながら、両手で僕の下半身をまさぐり、徐々に隆起しはじめた男性器の根元を掴み もう一方の手の指を、僕のアヌスへと宛がう。 「森さん、ちょっと……あ、やめ……」 「いまどきそんな声、女の子でも出さないぞ」 そんなことはないだろ。なんてことを考えているうちに、森さんの指が、僕の直腸の中へと押し込まれる。 冷たい感触。伸びた爪が腸壁に触れると、痛い。無造作にうごめくそれが、徐々に痛みから快感に変わって行く。 腸を弄られながら、彼女は僕の胸につけた歯形を、一つづつ、今度は暖かい舌の先で愛撫する。 森さんの指と舌が、一挙一動蠢く度に、背中を快感が走る。久々に受ける愛撫に、これ以上は保ちそうにない。 彼女の舌が、僕の右耳の後ろに触れる。その直後、これまでよりもよほど強い痛みが走る。 「あいっ……ちょっと、森さん!」 「悪い、強すぎた。ここは閉鎖空間じゃなかったっけな」 「こんな閉鎖空間、ないですよ……」 森さんは最後まで楽しそうに、僕のからだ中を蹂躙していた。 泥の中でもまれるような感覚の中で、僕は彼女の手の中に射精した。 腰から何か大事な筋が引き抜かれてしまったような気がした。 ◆ 「……森さんにとって」 行為の後で。手を洗い終えて、居間へと戻ってきた彼女に話しかける。 「閉鎖空間は……今してくれたよりも、気持ちのいいものなんですか?」 彼女はきょとんとした顔で、僕を見る。 僕の記憶の中にある、いくつかの森さんの顔……神人の攻撃を受け、地面に伏したときに浮かべていた、快楽の表情たちが重なり、フラッシュバックする。 「さあ、そんなのお前にも私にも分からんだろ。自分で確かめるしかない」 「……そんな勇気は、僕には無いです」 神人の腕に体をへし折られながら、神人の足に体を踏み砕かれながら、オーガズムに喘ぐ。 僕にそんなことが可能だとは思えなかった。 ◆ 僕は思い出す。 彼女と同じように、閉鎖空間に快楽を求め、閉鎖空間を天国とまで呼んだ人のことを。 そして、やがて本当の天国へと旅立ってしまった、その人のことを。 ◆ 「今日は不思議探索いかないの?」 ベランダで洗濯物を干していると、ミネラルウォーターの容器を片手に、森さんが話しかけてきた。 タンクトップにホットパンツのいつもの姿。僕はそれとなく、窓の外から森さんの姿が見えないように、立ち位置を調節する。 「ええ、先週は特例だったんですよ。今日はお休みです。彼と涼宮さんはなにやら出かけられるそうですが」 「デートってやつかあ。いいなあデート。調査対象のご機嫌も良好でなによりだな」 森さんは笑う。 確かに、彼と涼宮さんはこのごろ特に仲が良い。 それ故に、安心だとは思う。けれど……彼と涼宮さんが外出するということは、一歩間違えれば、涼宮さんの心象を大きく変える可能性もある。 何事も無ければ良いんだけどな―――僕は声に出さずにそう呟く。 しかし、その直後。 pipipi... 通常の着信音とは異なる、専用の機械音が、僕と森さんの二つの携帯から、同時に鳴り響いた。 ◆ 新川さんの車を降りた直後から、空は灰色に染め替えられていた。 遠くに三体。繁華街を這うようにうごめく、大型の神人の姿がある。 「こりゃ、でかいな。キョンめ、やってくれたな」 「彼が原因と、決まったわけではないですよ」 森さんの言葉に、友人としての一抹のフォローをしながら、全身に波動を纏う。 僕が飛び上がると同時に、森さんもまた、赤い球体となり、空中に舞い上がった。 「B班、E班が後に合流します!」 「はいよっ」 空中で別の超能力者にそう告げられ、僕は戦線を確認する。到着した僕ら二人を含めて、戦闘中の狩り手は5人。 人数的には問題なかったが、何しろ神人がトップクラスの大きさのやつだった。 キョン君。本当にやってくれましたね。と、心の片隅で、僅かに彼のことを呪う。 「いっきまーす!!」 確認もそこそこに、僕の隣の空間を貫き、森さんが戦線へと突撃して行く。僕もそれに続いた。 程なくして、残りの超能力者も到着し、数は3vs9。一体に3人で取り掛かれば、そう難しい戦いでもなかった。 僕はやがて、3体のうちの一体を細切れにすることに成功し、残る2体と戦う組へと合流しようとした。 森さんとB班が対峙しているのは、さきほど形状を変え、東京タワーに触手を生やしたような、巨大な神人だった。 僕はその触手に触れないように軽快しながら、波動球を撃つ。 四度放ったうちの三発が胴体に命中し、神人の体は、その部分を境目に折れ、上半身が傾き始めた。 そこに更に弾を撃ち込もうと、接近した瞬間だった。 「古泉!」 「!」 背後で仲間の声がする。が、遅い。 神人の体の折れた口から、新たな触手が生まれ、それが一直線に、僕に向けて放たれたのだ。 攻撃は速く、確実に僕を標的としている。しかし、回避できない。間に合わない。 やられる……のか? 僕が覚悟を決め、両手を前に突き出し、攻撃を受けようとした瞬間。 「てえ!」 「えっ」 左耳元、よく聴き慣れた声がした。それと同時に―――僕の体が急降下を始めたのだ。 頭に鈍い痛みを感じる。体が落下してゆく。しかし、触手の攻撃を受けたならば、僕は後方へ吹き飛ばされるはずだ。 抗いようのない衝撃の中で、無理に体をひねり、先ほどまで僕がいたはずの場所を確認する。 そこには、伸びきった神人の触手と……その遥か遠くに、錐揉みになりながら飛ばされて行く、細い体が視認できた。 「森さん!!」 その名前を叫ぶと同時に、僕の体は地面へとたどり着き、周囲が土ぼこりを上げた。 ずん。という重い衝撃が、全身を襲った。 それを最後に、僕の意識は遠のいていった。 ◆ 天井から壁、床、あらゆる面が白い室内。 窓際のベッドに、森さんの姿があった。 「よう」 森さんは僕を見ると、いつものように微笑み、包帯まみれの手でふりふりを挨拶をした。 僕はどんな顔をしたら良いか分からず、小さくお辞儀をした後、固まってしまう。 「そこ座ればいいだろ」 「……すいませんでした、僕の所為で」 「いいって、お前は大丈夫だったんだろう?」 僕の怪我は軽いものだった。ただ、森さんに突き飛ばされた衝撃で地面に墜落しただけだ。 脳震盪と、全身の軽い打撲。一応、節々には湿布を張ってある程度だった。 しかし、森さんは違う。神人の攻撃をまともに正面から受けた上に、波動を失ったまま空中を舞い、地面にたたきつけられた彼女は、重傷だった。 「機関の医療なら、これぐらい、2、3週間あれば治るだろうさ。しばらく閉鎖空間にはいけないらしいけどな」 「そりゃ、そうです」 包帯まみれの森さんを見つめながら、僕はその一言を尋ねようかどうか迷っている。 ……攻撃を受けたあと、波動を解いたのは、わざとだったのではないのか。 ……しかし、その一言を繰り出す勇気が、僕にはない。 「……お前が機関に入ってすぐのときも、似たようなことがあったな。あのときのあれはすごかった」 「……あり、ましたね」 それはたしか、新潟に閉鎖空間が発生したときのことだった。 当時、まだ未熟だった僕は、今回と同じように……僕は神人の攻撃を食らわざるを得ない状況に陥った。 そこを、森さんが僕を庇ってくれたのだ。 二人まとめて飛ばされ、僕は軽症。森さんは重傷。 あの時、僕と森さんが墜落した場所で。助けが来るまでの間、朦朧とする意識の中で、確かに見たのを覚えている。 耳元で……今にも消えてしまいそうな声で、それでも確かに嬌声を上げる、彼女を。 「……森さん」 「どうした?」 僕は彼女を見つめたまま、黙る。 ……今回も。彼女は、あの顔をしていたのだろうか。 肋骨と両手をへし折られ、地面にたたきつけられたその場所で。 あの声をあげ、オーガズムに浸っていたのだろうか? 「……なんだよ、つめたいぞ」 気が付くと、僕は森さんの頬に触れ、包帯のない部分に指先を這わせていた。 温かい。生きている。 「気持ち悪いな。触るんじゃなく、つねってくれたまえ」 森さんは笑う。あの快楽におぼれた笑顔ではない。五月の太陽のような笑顔。 「古泉、お前……私が好きなのか?」 そう訊ねられて、僕はしばらく考える。 森さんが好きなのか。 ……そうなんだろうか。 「…………好きになんてなれませんよ」 「なんだよ、随分な事いってくれるな。私はそんなにお前好みじゃないか?」 僕は首を横に振る。 「……僕は、心の痛みには耐えられません。森さんを好きになったら――」 いつか、こころをへし折られる日が来てしまうような気がして。 ◆ 僕は知っている。 神人の狩り手が、マゾヒズムで無ければいけない理由。 上層部にとって、僕らは捨て駒なのだ。 能力の素養を持ったマゾヒズムは、この世に五万と溢れかえっている。 世界の安定を守るために、閉鎖空間のとりことされた狩り手が、時々、死んで行く。 しかし、その変わりとなる人間は、いくらだっているのだ。 「すまんかった」 月曜日の昼休み。彼は僕にコーヒーを差し出しながら、彼らしからぬ低姿勢で僕のもとへとやってきた。 「大丈夫ですよ。しかし、なかなか大きなケンカをされたようですね?」 「ああ、まあ……でも、出来るだけのフォローはしたつもりだ」 「そのお言葉で、随分と安心できますよ」 僕はコーヒーを受け取り、プルタブを引く。 「……鳥と河馬のことを考えていました」 「トリとカバ?」 「はい。どこかの奥地で暮らすカバは、時折体を水上へと上げ、鳥に体の掃除をさせるそうです。 それによって、鳥は食料を得る。カバは清潔を保てる。……そういう、生命の仕組みなんだそうです」 「ふむ」 彼は僕の言葉にこれといった感想を持たなかったのか、コーヒーを片手に、曖昧な言葉を漏らした。 僕はなんて矮小な存在なんだろうか。晴れた空を眺めていると、そんなことを思った。 ◆ 「なあ、古泉」 「なんですか?」 「それでさ、私のほっぺを、ちょっと切ってくれないか。ちょっとだけ」 彼女の手は、僕がりんごを剥いている手元を示している。 「……絶対ダメです」 「なんだよ。それじゃあ、私がお前をぶっ刺すぞ」 「両手骨折してる人が、どうやってですか」 「あはは、冗談だよ」 彼女は笑う。 その笑顔に、僕は愛しさと、僅かな狂気を感じる。 冷えた指先で、土曜日に森さんに付けられた、耳の後ろの傷に触れる。 指が触れると、そこはズキリと痛み、やがて、じわりとした快感が背中に走った。 もし、閉鎖空間がこの世から無くなる日が来たら。 彼女は一体どこへ行くのだろうか。 僕は彼女と共に行けるのだろうか。 彼女と共に、この深い森の中から抜け出すことは、出来るのだろうか? END
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/609.html
昨日よりも、明日よりも 第四話 - 倒 - 朝、いつものように鍛錬と朝風呂、そして朝食を作り終えると廊下から妙な音が響いてきた。 ずるり、ずるりと何かを引き摺るような音だ。 この朱風宅で生活しているのは朱風とカルトの二人だけ。 という事は必然的にこの音は朱風が立てている、と言う事になる。 「今度は何をやりはじめたんだ…」 無意識にため息をつく。 昨日から朱風が妙に絡むようになったため、どうにも対応に困る。 落ち着かない、と言うか自制が面倒、と言うか。 とにかく、その妙な音を放っておくのも後々厄介事に成長する可能性が高い。 「面倒臭いが…仕方ない、か」 まずは確認のため音源に向かう。 ずるり、ずるりという音は家の奥、朱風の部屋のあたりから廊下を通って台所や居間の ある方向へと移動中。 このままいけばちょうど曲がり角の辺りで遭遇する事になるだろう。 そしてその予測は的中した。 朱風がいた。 様子がおかしい。 昨日と違うと言うのもあるが、かと言って普段とも違う。 何か異様な雰囲気だった。 もっとも、雰囲気だけではなく外見的にもおかしな点があるのだが。 …なぜか、尾が四本もある。 朱風の尾は狐色の毛に白い模様があるのが一本だけのはず。 さすがにいつも毛繕いをしているだけあって、その部分の記憶は確か…な筈だ。 自信はないが。 だが今の朱風は何故か白い部分がやや多い尾が四本も生えている。 元々の尾が大きい分かなりの迫力というか、四本を合計すると朱風自身よりも体積が 大きいのではないだろうか。 …埋まると気持ち良さそうだ。 「主人、なのか?」 「む…奴隷か。妙じゃな、ほんの少し動いただけじゃのに、やけに疲れるんじゃが…」 見ると尾以外にも色々とおかしい。 昨日は着替えずに寝たらしいが、浴衣が乱れて胸元が開き、へその辺りまで見えている。 顔も赤く、頭の上の大きな狐耳もその先端が力なく垂れているような状態だ。 恐らく先ほどの音は浴衣の裾や四本の大きな尻尾を引きずっていた音なのだろう。 …あの主人がまさかとは思うが。 「体調でも悪いのか?」 「うむ。恐らく二日酔いじゃろう。寝酒が安酒じゃったから抜けとらんようじゃ…げふ」 と、壁に寄りかかるようにその場に崩れるように座り込む。 二日酔いにしてはひどい症状だろう。 これまでもひどく酔っ払った主人を見たことはあるがここまで酷くはない。 そもそも深酒の翌日に昼近くまで寝こけている事はあれど、二日酔いになっている場面は 見た事がない。 それに 「主人は二日酔いになると尾が増えるのか?」 「何を訳のわからぬ事…を…ん?」 ぼんやりとした表情に一瞬だけ精気が戻る。 それと同時に、ただでさえ全体的に薄紅色に染まっていた顔が真っ赤に変わる。 …昨日の夕飯時の激昂時と同等の赤さだ。 よくもまあ一瞬でそこまで赤くなれるものだ、と思う。 とは言え昨日の様子を鑑みるに、面倒な事になりそうな気配もあるが。 「…きゃああああってあだだだだ、頭痛い頭痛いー!」 「落ち着け主人。狂気の沙汰だぞ」 「も、物凄い評価をされとるような気がするんじゃが…」 いきなり悲鳴をあげたあと頭を抱えてうずくまったりするのはどう贔屓目に見ても頭が おかしいとしか思えない。 「とにかく見るでないっ」 「わかった」 とりあえず見て欲しくないようなので後ろをむく。 尻尾が増えているのがそんなに問題なのだろうか? 大して興味もなく、別にどうでもいいと言えばどうでもいいので別に追求する気もない。 強いて言えば毛繕いが面倒になるので少ない方が…いや、あの手触りを四本分味わえるの なら別にそれでも…などと考えてはいるが。 しばらくの間、ごそごそと衣擦れの音や紙か何かを振り回す音が聞こえていたが、 しばらくすると無音になる。 ……? 最後にゴトリ、という音がしたが、聞き覚えがある音だ。 それも悪い方向に。 「もういいか、主人」 「……」 「主人?」 返事がない。 (ただのしかばねのようだ…と言うのはどういう意味だろう?) ふと思い出す謎の一節。 またどうでもいい記憶が戻ったか、などと考えている場合ではなく。 「見るぞ。見られたくないなら拒否しろ」 振り向く。 「…だろう、とは思っていたが」 そこにはうつ伏せに尻を突き出した状態で主人が倒れていた。 恐らく最後の音は顔面から床に突っ込んだ音だろう。 昔、よく聞いていた様な気がする。 …それはどうなんだ、俺。 とりあえず今はそんな事よりも 「尾があると大変だな」 尾の付け根の部分から浴衣がめくれ、腰から背中の半ばまで素肌が見えていた。 幸い、頭がこちら側なのである意味で危険な部分は覗かずにすんではいるが。 さすがに目の毒だ。 …そう言えば、尾がいつもの一本に戻っている。 一体この主人の体はどうなっているのだろう。 体調不良で尾が増えたのか、それとも尾が増えたから体調不良だったのか。 後者なら問題解決になるので楽なんだがな。 とは言え心配しないわけにもいかない、という事で努めて素肌に触れないように気をつけ ながら浴衣の裾を直しつつ抱き起こす。 …熱い。 元々、自分の体温より主人の体温は全体的に高かったような気がするが、これは相当熱い。 この世界の人間がどういう体を持っているのかわからないが、多分ヒトのそれと生理的に そう違いは無いだろう。 「となると…風邪か何かか?」 そう言えば昨日、朝から寒かったにもかかわらず風呂上りに薄着で過ごし、 池に叩き込まれ、夕飯後はそのままの格好でしかも寝酒をかっ食らって寝た、と。 …体調の一つや二つは崩して当然だな。 常々バカな所があると思っていたがやはりバカかこの主人は。 奴隷に心配をさせてまで一体何がしたいんだ。 「病院…は場所がわからないか。誰か助けを呼ぶ…とは言ってもな」 いくら気が利かないと罵倒される俺でも、この主人が猫の国にいるのは訳アリだという事 ぐらいは気付いている。 何せこれまでそれなりに街中を歩く事はあったが、主人以外の狐を見た事が一度も無い。 まあ犬と区別付くかと聞かれると正直自信はないんだが。 それ以外にも、厄介な事に妙な連中との付き合いもある。 何やら色々と物騒な組織か何かのようだが…限りなく面倒臭そうなので俺を巻き込まない で欲しい、と切実に思う。 それはともかく、そんな厄介な事情を持っていそうな主人を簡単に他人に任せていいもの だろうか。 もちろん普段から近所と親しくしている、と言うのであれば頼るのもいいだろうが、 俺がこの家で主人の面倒を見始めてから、これまで一度も友人を家にあげるのを見たこと がない。 そもそもこの家に客を迎えたのは数えるほどしかなかったような気がする。 …いつか孤独死するんじゃないかこの主人は、と少し心配になった。 いくらなんでもそういう死に方をされるのは気分が悪い。 もっともこの世界の住人の大半はヒトより長く生きるらしい上に、 主人の見た目は明らかに俺より年下だ。 そのやけに年寄り臭い口調からして俺よりも年上の可能性はあるが、 見た目で子供と言う事は種族としては子供なのだろう。 年上でありながら子供、という事はかなり長寿な種族の可能性が高い。 そうなると寿命までの割合を考えれば余計に俺より長生きすると言う事になる。 もしそうなら自分の方が先に寿命を迎える事になるだろうし、 主人の行く末をそう気にする事はないのかもしれない…が。 問題は今の主人が危険だ、と言う点にある。 面倒臭いとは思うのだが、かと言ってこれでも命の恩人であり、 唯一の生命線であり、そして何より俺の主人だ。 ならばどうする。 …俺が看病する、のか? 面倒臭いが、とりあえずは病院に行くか助けを呼ぶか、 自分で判断できる程度に回復するまでだけでも充分だろう。 今も別に昏睡状態というわけではなく、 単に崩れ落ちた際に頭をぶつけて気絶しただけのようだし。 幸いな事に対病人用のレシピの記憶は何故かある。 問題はそれ以外の看病についてはおぼろげにしか思い出していない、 という事だが、まあどうにかなるだろう。 とりあえずは病人食が出来るまでは布団に叩き込んでおこう。 …他に何かするべき事があるような気もするが、思い出せない以上は仕方ない。 主人が意識を取り戻したら聞いてみよう。 体が弱れば心も弱っているだろうし、出来る限り要望には沿ってやらなければならない… ような気がするし、な。 - 病 - 「う、ぐ…」 ずきずきと頭が痛む。 しかも内側と外側で二重にだ。 二日酔いにしては酷過ぎる。 と言うかそもそもいくら安酒とは言えあの程度で二日酔いになるほど軟弱ではない。 特に運動したわけでもないのに息が上がり、眩暈もする。 (ううむ、さすがにトシじゃろうか…) 上手く思考がまとまらず益体もない事を考える。 それ以前にまだそんな年齢では…あるかもしれないが、とりあえずないと思っておきたい。 (…風邪でもひいたかのう) 昔は季節の変わり目によく体調を崩していたものだ。 この国に移り住んでからは、怪我はともかく病気などほとんどしていなかったのだが。 (うぅむ。どうしたものか) 一応、病気に対する免疫力を高める符はある。 あるのだが訳あって自分自身に使える符の種類は現状では限られている。 ある意味、魔法の類が効きにくいカルトと似ていると言える。 (そんな所が似なくてもいいのじゃがなぁ) かと言って何処が似て欲しいというわけでもないのだが。 それはともかく、符術以外でも似たような魔法は効果が無いだろう。 となると後は自然回復か、あるいは奥の手を使うしかないのだが… 「出来る事ならアレは勘弁願いたいところじゃの」 「なんの話だ」 「ひゃあ!ってあだだだだっ」 「…学習しろ主人」 唐突に脇から聞こえてきた声に思わず悲鳴をあげてしまう。 それと同時に再び激痛が頭に走った。 (ま、また気配を殺して近付きよってからに…!) だがそれを抗議する体力すらない。 大声を出せば激しい頭痛や眩暈で死にそうになる。 叱責は後回しだ。 今はとにかく体力を回復させなければならない。 奥の手はやめておこう…アレは使うとしばらくの間未来を読めなくなる上に、 良くないモノを呼び寄せかねない。 なのでとりあえず寝よう、と思ったが、そこでカルトの手の上の盆に気付く。 乗っているのは小さな土鍋が二つと茶碗が一つ、それと匙だ。 風邪の所為か鼻が利かないので一体何が入っているのか解らないが… 「食欲はあるか?」 「む…いや、あまり」 「そうか。だが少しは口に入れておけ」 と盆を畳の上に置き、土鍋の蓋を開ける。 片方には白米の粥、もう片方は琥珀色の…汁物かと思ったがそれにしてはとろみが付いて いるのが気になる 「なんじゃ、それは」 「粥だ。こっちは餡。本当は何か具も用意したかったんだが、時間がなかった」 と茶碗にまず粥をよそう。 そして次に餡をその上にかけた。 餡かけ粥だ。 「また珍しい料理を知っておるな。誰から教わったんじゃ?」 「知らん。何となく思い出した病人食がこれだっただけだ」 「ふむ」 まあ、粥ぐらいなら食えなくもない。 食欲はあまりないが吐き気がするほどでもないし、 カルトがそう簡単に味付けを間違えるとも思えない。 実際見た目は旨そうだし、 鼻は利かないとは言えさすがにいい匂いかどうかぐらいならば解る。 ただ、そのまま素直に食べるのは何かつまらなく感じた。 なので 「あーん」 「…?」 「いや反応せい」 「意味がわからん」 「ぬぅ」 どうにもカルトの知識と言うか記憶はちぐはぐで困る。 ある部分(主に家事関係)で深い知識があるかと思えば、こんな日常レベルの会話で疑問 符を付けられる事もある。 まあ最初の頃こそ冗談で言った事に素で返されていたたまれない気持ちになる事もあった が、最近ではこれ幸いとこちらに都合のいい解釈を教えてやる事に腐心して楽しんでいる。 なるべく嘘にはならない範囲で、だが。 「こう、な。ぬしが食べさせてくれ、という意味じゃ」 「面倒臭い。自分で食え」 「いやいや、これは看病には付き物なんじゃよ。ぬしは知らぬかもしれぬが」 「そういうものなのか」 「嘘は言うておらんぞ。じゃからほれ、あーん」 確かに嘘は言っていない。 食べさせてくれ、というのも看病には付き物、というのも状況は限定されるが嘘ではない。 と言うわけで顔はやや不承不承という感じだが、粥を掬って差し出された匙に口を… 「づあっちゃああああ!ってあだだだっ」 「…頭は大丈夫か?」 「し、心配しとるのか馬鹿にしとるのかどちらなんじゃ」 「心配しているに決まっているだろう」 「う…そうか」 真顔で返されると少し困る。 まあ、そもそもこのヒト奴隷が真顔でない時などまず見た事がないので、 いつか崩してやろうと常日頃から試行錯誤しているが中々うまくいかない。 「今度は一体何なんだ」 「粥が熱すぎるというか火傷したぞ、馬鹿奴隷」 「…ああ。だから茶碗が熱いのか。考えてみれば土鍋からよそったばかりなのだから熱い のは当然、と」 「自分で食えるかどうか確かめい、馬鹿者が」 「面倒臭い」 「病人を放っておく気か?」 「…わかった。今日だけはいつもより主人を優先してやる」 「うむ、苦しゅうない」 「今日だけだからな」 「わかっとるわかっとる」 (おお。あのカルトがふーふーしとる。これはあれじゃな、 所謂ギャップ萌えという奴じゃな) 実際、やたら目付きの悪い男が匙の粥を吹き冷ましている場面は何処となく微笑ましい。 それが床に伏せている自分のため、と思えばなおの事嬉しいような気恥ずかしいような 微妙な気分となる。 「ほら、食え」 「あーん」 と、匙を口に含む。 素直に旨い。 粥自体には薄い塩味以外の味付けはされていないが、 その上にかかっている餡が絶妙な風味だ。 鰹節や昆布の出汁と、 あとは醤油や砂糖といった調味料で少し濃いめの味付けがされている。 だがそれが粥と混ざり合ってちょうどいい具合の味付けになるのがいい。 生姜も入っているようで、ぽかぽかと体が温まってくる。 粥と餡を別々の鍋で作ったのもその場で量を調節して味を変えられる、 というのを考えてだろう。 (うーむ。ほんに謎じゃの、こやつの過去は) 別に手の込んだ料理と言うわけではないが、食欲のない者が食べられる物をとなると意外 と難しい。 それをあっさり作ってのける、という事は料理人かそれに類する職業についていたという 事だろうか? ただ、料理人だったにしては愛想もなければ顔も怖い。 ついでに言うならやけに強い。 まぁヒト世界には最強のコックがいるという話も聞くが、 それはもう老齢にさしかかっているとの事だし… 結局のところ、カルトの過去は推測すら難しいままだ。 「味はどうだ?」 「うむ、中々じゃな。あとは口移しでもしてくれれば楽しいんじゃがのう」 と冗談を飛ばしてみた。 何となく体力が戻ってきたような気もする。 少なくとも精神的にはこんな冗談を飛ばせるぐらいの状態だ。 この分なら大人しく寝ていれば数日で回復する事だろう。 …などと自己診断をしていたらふと気付いたのだが、 何故、カルトが粥を口にしているのだろう。 それは自分が口をつけた匙でありつまりそれは間接… いやいやいや、きっと違う匙に違いない。きっとそうだ。 と呆気に取られた次の瞬間。 「ふぇ?」 顔に手を沿えて引き寄せられ 「んぐっ」 口付け 「~~~~~~~~~っ!」 口移しで粥を流し込まれる…どころかこちらが流し込まれた粥を思わず飲み込むまで 口付けが続けられる。 「んぐ、くっ」 「…ふぅ」 つ、ととろみのある餡の所為か自分とカルトの口の間が糸をひく。 それを見て視覚的に今自分が何をされたのかを理解した。 理解はしたが 「次は何が望みだ?」 「な、な、ぬ、な、う」 「どうした」 「…はうっ」 「主人?どうした、主人。しっかりしろ」 その結果、意識が飛んだ。 - 熱 - (一体なんなんじゃ、あやつは!) 本日二度目の気絶から目覚めたはいいものの、その原因を思い出して瞬時に頭が沸騰した。 不意打ちにも程がある。 確かに昨日は挑発して何か反応があれば面白いか、とか少しぐらいなら暴走に付き合って やっても、とは思ってはいたが、あくまでもこちらが予想して許容できる範囲までの話だ。 あの口移しも確かに要求したのは自分だが、 あの場合のカルトの反応は「面倒臭い」あたりが妥当だろう。 まさか本当にするとは一切予想していなかった。 おかげで頭の中がぐちゃぐちゃだ。 しかも 「わしもそう経験があるというわけではないが、あやつ、やけに手慣れておったような…」 「何の話だ」 「ひゃうっ」 心臓がまたもや跳ね上がる、どころかやたら動悸が激しくなる。 (ああいう事をしといて何故平然としていられるんじゃこやつは!) 「ば、ば、馬鹿者!気配を殺して近寄るなと言っておるじゃろう!」 「あまり興奮するな。熱が上がるぞ」 「む…」 それどころではない、それどころではないのだが… (うぅ、まともに顔が見れん) 自覚できるほどに顔が赤いし熱も上昇している。 元々の体調もあるが、それ以上に原因は先程の (ええい、あの程度大した事ではなかろう!忘れろわし!) 頭を振ってその時の光景を追い出そうとしたが再び頭痛で悶絶する。 先程は悲鳴をあげても然程酷くは無かったのだが、さすがにこれは響いた。 おかげで意識をスッパリ切り替えられたのは良かったのか悪かったのか。 「主人。おい聞いているのか主人」 「な、なんじゃバカ奴隷」 「…何故いきなりバカ呼ばわりなのかは腑に落ちないが、とりあえず横になれ」 「むう」 言われたとおり横になる。 確かに興奮していては悪化するわ治りは遅くなるわといい事はない。 「…やはり仰向けでは寝ないんだな」 「当たり前じゃ。そんな寝方をしては尻尾が痛うてたまらんわ。 むしろ仰向けに寝るほうがおかしいぞ」 「なるほど。面倒臭い」 「いやそれは幾らなんでも飛躍しすぎではないかのう…と言うか何が面倒臭いと言うんじゃ」 ふと見やると脇には桶? そこに手拭が引っ掛けられている。 察するに 「わしを暗殺する気か」 「…それが命令ならそうするが」 「冗談に決まっとろう」 もちろん解っている。 額を冷やすつもりなのだろう。 確かに頭痛も酷いし熱もあるので、 とりあえず頭が冷えるだけでも大分気分は変わるはずだ。 だが、前述の通り普通に仰向けに寝るのは少し難しい。 そうなると身体を横に、 頭を上にと首に負担のかかる体勢をとるしかないという事になるのだが… 「じゃあ脱げ」 「…ふぇ?」 いきなりカルトがとち狂った事を言い出した。 「今思い出した。熱を下げるには額よりも腋の下か太股を冷やすほうが早いはずだ。 だから脱げ」 それは知らなかった。 知らなかったが 「あ、あ、あのな、奴隷や。わしも一応は女子なんじゃが」 と抗議する。 「それがどうかしたのか?」 「もはやぬしに女心を察するのを期待するのは無理じゃろう、と諦め混じりでハッキリ 言うが、肌を晒すのは恥ずかしいんじゃぞ。自分で覚悟しとる場合は別じゃが。風呂とか」 「…そうか。悪い」 「ぬ?」 「ついさっき、大分汗をかいていたから全身拭いて着替えさせた。 まあ風呂だと思って我慢しろ」 全身拭いた。 なるほど、先程目覚めた時に熱が出ているにしては随分と快適だったのはそのためか。 …どころではない! 意識がない間に裸を見られた。 見られただけならともかく、汗を拭いたという事は恐らくほぼ全身布越しにではあるが 触れられた、という事になる。 その様子を脳裏につい思い描いてしまい、混乱はとうとう頂点に達する。 「う、あ…」 心臓が今にも破裂しそうなほどの鼓動が鼓膜を震わせている。 自分でも何を言えば、どうすればいいのかわからない。 いっその事、何もかも吹き飛ばしてしまいたい誘惑に駆られるほどに。 もう本当にそうしてやろうか、と鍵符に手をかけたが 「顔が赤いが、また熱が上がったのか? 苦しかったら言え。治りは遅くなるかもしれな いが、冷やした方が楽にはなるぞ」 「…はああ…」 「どうした、溜息などついて」 そこで一気に頭が冷えた。 まるで冷水を被ったかのように。 馬鹿馬鹿しくなった、と言い換えてもいい。 (そうじゃよな。こやつがわしをそういう対象として認識すらしとらんのはもう解って いた事じゃ) 女心。 この奴隷がそれを察する神経を致命的なほどに断裂させているのは、 これまでの付き合いで十分理解していた筈なのに。 そんなのを相手にして右往左往している自分が異常なほど滑稽に思えた。 昨日一日、そしてつい先程まで自分は一体何をしていたのだろう、と思い返すと情けなく すら感じる。 「馬鹿じゃよなあ…」 「いきなり失礼だな」 「ぬしではない。わし自身に対してじゃ」 「……」 自嘲する。 ここまで自分が駄目な存在だと思うのは久しぶりだ。 人生最悪とまではいかないが、その2,3歩手前まで来ている。 しばらく引き摺りそうだ、と思っていたら 「ぬ? わっ」 「動くな。寝ていろ」 突然頭を押さえつけられるようにして強制的に寝かせられた。 頭の位置が少し奇妙な位置にある。 先程までの位置と今のカルトの声が聞こえる場所、そして何より頭の下の感触を考えると 「ん…ちと固いぞ」 「文句を言うな」 カルトの膝枕だ。 別に元の枕でいいだろうに、何故かわざわざ座り方を変えてまでこの体勢に持ち込んでいる。 一体何を考えているのだろう? 「体調を崩すと心まで弱くなる。今は治す事だけ考えてろ。他はどうでもいい」 「ぬう」 苦笑する。 どうでもいい、か。 本当に、その通りだ。 どうでもいい矜持に拘って今の情けなさがあるとすれば、そんな矜持など初めから 持たなければ良かったのかもしれない。 しかし、そこでカルトが 「主人の元気が無いと俺が…」 この男にしては珍しく、言葉の途中で突然口篭った。 「俺が?」 「…別にどうでもいいだろう」 …気になる。 自分がいつもの自分ではないように、 カルトもまた何かいつものカルトではないような気がする。 勘だが。 「よくない。話せ。命令じゃ」 「ぐ…って昨日使ったばかりだろう、【命令】は。一ヶ月は間をあけろ」 「そう、じゃったかのう? 熱にうかされとるせいか、頭が働かんでな」 嘘だ。 先程頭が冷えた時に、頭はほとんどいつもの働きを取り戻している。 今の言葉で本当なのは熱がある事のみ。 だが、カルトは信じたようで 「…わかった」 と不承不承ながら頷くが 「面倒臭いから一度だけ言うぞ」 それでもこの男らしいと言えばらしい前提を告げてくる。 (…やはりいつもと同じかのう?) こんな精神状態では勘も役に立たないに違いない。 これ以上、今の自分に付き合わせても意味がないだろう、と思う。 約束を半分破る事になるような気もするし、やはり制止する事にした。 「奴隷。やはりもういい」 「うるさい黙れ。主人に元気が無いと心配で家事が手に付かないんだ」 「は?」 制止したにも関わらず告げられた言葉。 この男にしては異常な事を言ったような気がした。 「一度だけしか言わないと言った。何度も言わせるな面倒臭い」 膝枕をされている状況では声だけしか聞こえない。 何故か無性に顔が見たい。 顔を見て、その上ずった声が何故そうなっているのかを確かめたい。 だが頭は相変わらずカルトの手で寝ているようにと制止されている。 「…卑怯者めが」 「何故そうなる」 「錯誤帰属じゃ」 「?」 顔が熱いのも動機がするのも風邪だからだ。 そんな事は解りきっている。 ただ 「医者でも温泉でも治せぬ病にかからない事を祈るしかないかのう」 「そんなに悪いのか? 病院の場所を教えろ。すぐ連れて行く」 「そういう意味ではないわ、馬鹿者」 その病にかかっていない事を祈りながら、心の片隅でそうなってほしいとも思う。 そんな矛盾と相変わらず高い熱で頭の中がぐちゃぐちゃになり、 最後は何も考えられなくなって眠りに落ちた。 夢の中で…母や姉に頭を撫でられていた頃の夢を見たような気がする。 穏やかで、優しい時間だったあの頃の夢を。 - 看 - 「…ようやく寝た、か」 と膝、というより腿の上の朱風の頭をなでる。 尻尾ほどではないが耳も中々の手触り。 髪は熱の所為かしっとりとして普段のあのサラサラとした感触が欠けているのが残念… と愛でている場合ではない。 「布団が濡れるよりは服が濡れるだけの方が面倒が少なくていいだろうしな」 そう。 膝枕をしているのは横向きに寝る朱風の額に濡れ布巾を押し当てる際、 そのほうが楽だからだ。 それ以外の理由は…何かあるような気もするがもやもやとした曖昧な感情なので無視する。 はたして、冷たい濡れ布巾を額に押し当ててやると最初こそ驚いたのか、 僅かに身じろぎしたもののすぐに力が抜ける。 心なしか呼吸も楽そうになってきた。 「さっさと治れよ。働き甲斐がない」 と片手で額を押さえながら、逆の手で頭を撫でてやる。 …未だ思い出せない記憶の中で、誰かをこうして看病していた気がする。 いや、ほぼ間違いなくしていた。それも頻繁に。 もちろん相手は朱風以外の誰かだったが。 「…今は主人に集中するか」 と決めた途端、薄ぼんやりではあるが結びかけていた記憶の像が急速に霧散する。 勿体無い…が、どうでもいい。 今言ったように今は朱風が最優先だ。 それの邪魔になるなら記憶だろうがなんだろうが後回しで問題ない。 それでいい。 と、朱風の髪や耳の手触りを感じながら、その日は深夜までそうしていた。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/969.html
「キョンって子供は何人欲しい?」 湯呑みへと液体が注がれる独特の音色を耳にしながら、鼻腔を擽る何とも「和」らしい匂いを感じ碁盤を睨みつける。 暖房器具があろうとも貴金属は一定の温度を保ち、触れればひんやりとしたものを感じさせ、恰も冬らしい冬を演出している。 たまに乾燥した部屋を換気させるために開ける窓から訪れる寒気に身震いするのも、冬の一幕。 各々が変わらぬ、何時もと同じ日常を過ごしている時に、その一言はやってきた。 「なんだその質問は、意図が解らん。」 唐突なのは、別段変わりない事。 その内容は何時だって驚かされるものなのに、その驚かされるという事に慣れているというのは矛盾も良いところだ。 「別に、暇だから。あるでしょ、人生設計みたいなの。」 ただ、今回は驚きの内容も少し勝手が違う。 何というか、ハルヒから驚かされる事は、正常な人間ならば到底理解出来ない理ばかり。 非日常的なものを求めるが故の非日常的行動、そういう風に思える節だってある。というか実際そうだ。 それ故に、今回の質問には少々驚かされる。 何となくだが、唐突にこの質問をされても戸惑いはあるだろうが、日常内ではあってもおかしくない質問だと思う。 言うなら常人がそれを聞いてきても別段おかしくない内容だけにハルヒには似合わない、なんて思うわけだ。 「唐突という点を除けば、お前らしくない質問だ。」 「何ソレ?」 吊り上げられる目と眉。 少々の不機嫌さを表しながら、「理由は?」と無言で語り掛けてくる。 「一般人ならしそうである質問だからな、お前らしいとは思えなかった。」 別段隠す理由も無いので、きっぱりと思うがままに口から零す。 「日常的とか非日常的とかじゃないでしょ、こういうのは。」 勿論そんなものは解っているが、何分お前さんとこうして付き合い始めたらその当然の常識が欠落していくのだ、と心の中で返事をするが 口にするだけで色々と面倒そうなので結局は心の中だけで言う。 「『幸せ』を求めるが故の妄想。『幸せ』になる為への道標。 人生設計ってのは、自分がこうしたい、こうでありたいという自分だけの『幸せ』の定義の産物。」 何となくその説明口調が長門っぽい。 透き通る声で、感情が目一杯詰まってるというところ以外だけだが。 「そんな自分だけの『幸せ』に、日常も非日常もないのよ。 誰も馬鹿に出来ないし、してはいけない。それはその人の『幸せ』の定義なんだから。」 それがハルヒの考えなら否定もしないし肯定もしない。まぁ、どちらかと言うなら肯定できる。 ならば、そうやすやすと質問するのもどうかとは思ってしまうのは捻くれているからとかではないと思う。 「何も馬鹿正直に全てを語れ、って言わないわよ。 あんたにだってあるでしょ、『結婚したら子供は何人ぐらい欲しい』とか考えたことぐらい。」 真剣にでは無く曖昧にではあるが、似たようなことなら考えたことはある。 どちらにせよ、そんなものは恥ずかしくて誰にも語る気はしないが。 「些細な夢の未来の欠片を教えて欲しいって言ってるの。」 ことん、と静かに置かれた湯呑み。 置くタイミングを計っていたのだろう。朝比奈さんは、実にキリの良いところでお茶を提供してくれた。 可愛らしい「どうぞ。」という声に笑顔付きで。 まぁ、無理とは解っているがタイミングを計るということぐらいはハルヒにもできてほしいものだ。 そんなありもしないことを願いながら順々に湯呑みを置いていく朝比奈さんを眺め、ごくりと一口茶を啜る。 「で、あんたは何人ぐらい子供が欲しいの?」 何時ものことに比べれば、幾分答えられやすい質問だ。 しかし、子供ねぇ。曖昧としか考えてなかっただけに少し頭を捻ってしまう。 ハルヒにとってもただ、他人はどう思ってるのか不意にちょっとした好奇心で疑問に思ったのだろう。 話題を振られたということもあるだろうが、幾分自分にもその好奇心が植え付けられているのだから。 だから、自分にもう少し考える時間を持つことと、他人の答えを聞きたいが為に、その質問を別の人間へと移す。 「古泉は、どうだ、考えたことあるか?」 突然自分に話題を振られたにも関わらず、動揺もせず、何時もの笑顔を貼り付けたまま口を開く。 何となくそのにこにこ顔が何時もよりも強めに出ているのは気のせいにしても、早く次の手を打って欲しいものだ、勝負が再開されない。 まさか、こちらの遣り取りを見ている方がおもしろいからという理由で、何もしてなかったのではないだろうな。 「僕ですか?んー、そうですね・・・、やはり一人は欲しいと思いますよ。」 まぁ、何が基準になっているのか自分でもさっぱりなのだが、それが妥当だろうと思ってしまう。 「性別は?」 「強いて言うなら・・・女の子でしょうか。特に理由はありませんけど。」 成る程、どこまでも有り勝ちでどこまでも普通の答えなのだが、詰まらないとは思わない。 他人の人生設計が垣間見えるというのは、適切な言葉ではないだろうがおもしろいものだ。 「朝比奈さんは?」 全員に茶を配り終えた朝比奈さんは質問をされるとは思っていなくとも、自分の中でそれなりの設計をしていたのだろう。 考える素振りも見せぬまま、すらすらと答えてくれた。 「そうですね、子供って可愛いですし、たくさん欲しいって思っちゃいますね。」 現実ではそのたくさんというのは経済的に無理があるだろうが、良い答えだ。 その答えも朝比奈さんらしいとさえ感じてしまう。 ただ、それを想像するとお母さんよりも保母さんの方が朝比奈さんには似合っていると思うのは失礼なのだろうか。 「長門は?」 今までと何も変わらず、これからも変わることはないだろう。いや、変わるとすれば読んでいる本ぐらいか。 こんな話になろうとも読書に耽たまま、取り留めて関心や興味を惹かれることもなく、ただ淡々と文を読んでいる。 それが解っているだけに、こうやって長門へと質問をぶつけるのはどうかと思うし、答えも淡白なもんだろう。 別段何かを期待しているわけじゃないし、それが長門という存在なのだ。 「ふたり」 ぼそり、とそれだけを何時もの長門の口調で答える。 単調な答えではあるが、俺の個人的意見としては長門なら、いらない、やら、興味ない、などそんな答えが返ってくるとばかり思っていた。 いや、普段の長門を知っているが故の意見だ。悪意があってのことではない、ということだけは理解して欲しい。 そんな長門がこうやって明確な定義を答えてくれている。 古泉と同じく性別なども詳しく聞きたいと思う欲求はあったが、何となくやめておくことにした。 それにしても、全てが本気でのことにないにしろ、皆それぞれ曖昧ながらの考えは持っているものなのだな。 他人のそれに触れることは何となしではあるが、くすぐったい暖かさを感じるがどこか寂しさも感じる。 先へと進む為、それをするが為の考えだからだろうか。 「で、あんたは?」 そんな風に心で哀愁を噛み締めていた自分に、その質問を答える順が回ってきた。 考える時を得る為に回した質問だったが、他人と自分の違いに関心ばかり抱くだけで、肝心の自分の考えを纏めていない。 「あー、いやまぁ、そうだな・・・。」 真剣に考える必要性はないのは解っているのだが、どうも適当に答えるわけにもいかない気がする。 変な緊張感に襲われながらも、曖昧ではあるものの自分の定義とやらを答えてみる。 「うむ、やはり1人は欲しいよな、やっぱり。」 どちらかで答えるなら子供は好きだ。妹がいるということもあってのことだろう。 小さい頃から妹の面倒は良く見ていた方だとは思うし、可愛がっていたつもりだ。 それが自分の子供となれば、まだ理解できない感情ではあるが、愛せないわけがない。 「へぇ、性別は?」 「んー・・・、どっちでも。」 「ふーん。」 興味があるのか無いのか、良く解らない答え。 まぁ、俄然興味が無い答えなのだろうが、自分から始めた質問なのだから、もっとこう、喰いついてくるなりなんなりするのが言い出した者の責任ではないかと思う。 「二人とか三人じゃ嫌?」 そんな俺の心の声が届いたのか、はたまたただの気紛れか、どちらにせよ、質問の考案者らしく、話題を膨らませる追加の質問がやってきた。 「いや、多ければ多いほど良いとは思う。子供は好きだしな。」 「じゃあ、何で一人なのよ?」 「現実を思えばの結果だ、やはり子育てというのは大変だろうからな。」 その答えがハルヒ的にはよろしくなかったのだろう、ぶちぶちと、現実とか考えるな、と不機嫌さを配慮させることなくこちらへと投げ掛ける。 まぁ、何時ものことだが。 「それじゃあ、そんな現実家なキョン君は一体どんな家に住みたいのかしら?」 まいった、どうやら先ほどの答えのお陰で罰が自分に下ることになったようだ。 まぁ、普段のものに比べれば心にも財布にも優しいので、少々の羞恥心ぐらいなら喜んで我慢し、答えられる範囲で答えさせて貰おう。 勿論、範囲が広い逆鱗に触れないように、現実的に考えず。 「在り来たりだが、白い庭付き一軒家。」 「王道ですね。」 透かさず入る的確な突っ込み。ちょっと期待していただけに、突っ込んでくれた古泉に感謝してしまう。 「王道だから良いんですよねー、お庭でぽかぽかお日様に照らされながらお昼寝とか。」 「ですね。両隣に奥さんと子供が一緒にとなれば更にモアベターです。」 ちょっと想像してみた。 が、自分の想像という概念のボキャブラリーの少なさが仇となり、もやもやとした妄想部屋で広がる絵はSOS団の面々が仲良く日向ぼっこなんかしている図。 まぁ、これはこれで良い絵だな、とは思いつつ、少し照れてしまう。 「その隣にいる奥さんはやっぱり美人?」 なるほど、一問一答形式の罰、か。 こんなので罰になるのかねぇ、と思ってしまうが、もしハルヒと出会う前の自分なら小っ恥ずかしくて言わない、の一点張りだっただろうな。 いやはや、慣れとは本当に恐ろしい。 「そんなものは俺の『幸せ』の定義には関係ない。俺の奥さんというポジションにいるなら、それはどんな人であれ俺が愛する人だ。」 言ってから自己嫌悪。本音と言えば本音なのだが、あれだ、臭すぎる。 なーに、言ってくれちゃってんの、俺は。 これも慣れによる羞恥心の弱体を露にしているのかね、それはとても重要な懸案事項だぞ。 しかし、まぁ、ハルヒの質問に少し苛立ちを覚え、一気に捲くし立てた感もある。 その質問はどれほどの頻度かは解らんが、有り勝ちな部類の質問だ。 それに対して、胸が大きい人が良い、やら、超美人じゃないと嫌だ、とか答える者もこの昨今多いことだろう。 だがそこにいるのは妻というポジション、つまりは自分の確固たる愛を授ける人だ。 何時の時代も、自分の好みと反する人が自分の隣で笑っている、という事態があってもおかしくない。 それをあーだこーだと自分色の『もの』を、想像という原理内でも造り出すのは如何なものか。 勿論、そんな答えもそれぞれ己の定義なので反論はしない。属にイメージされる宇宙人姿の奥さんは誰だって嫌だろうし。 が、納得はしない。 だから納得がいかなくとも俺の定義にも反論してほしいものではない。 なので、この場合文句を言えるのは俺だけの特権。 臭いったらありゃしない。馬鹿じゃなかろかね? 「素敵な答えですね。僕には考えるどころか思い付きもしませんでした。」 普段の笑顔より少々軟らかい雰囲気を持ちながら、感嘆的な感想。 いつも思うのだが、本当に古泉がここにいてくれて良かったと思う。今の発言をしたから余計に。 割合的に女性の方が多いこの団で、ぽろりと無意識に零す臭い台詞は何だか好かれようとしての発言と思われてしまいそうだ。 簡単に言えばポイント稼ぎってやつだな。 それを同姓のコイツがいるお陰で何となしではあるが中和されている感はある。 まぁ、結局のところ、自分がそう思うことで安堵感を得たいだけなのだが。 でも、色々な面でお前がいてくれて良かったよ、ほんと。むかつくからそんな事言ってやらんけどな。 「キョン君らしいです。そんな風に想われたら幸せなんだろうなぁ・・。」 薄っすらと目を細めてどこか遠くを見ているかのように瞳の焦点を合わせぬまま、思い耽っているのだろう。 貴方が望むなら何時だって俺はそう思いますよ。ええ、想いますとも。 「ま、72点ってところかしら。ギリギリ合格ね。」 そんな強い希望を胸に秘めた俺に、どこか冷めた口調でそんな事を言われる。 なんの採点だ、なんの。 訳が解らないうちに点数を付けられて不愉快ではあったが、70点が合格ラインだというのだけは理解できた。 「で、愛情溢れるキョン君は、奥さんには何を求むの?」 なんだよ、まだあんのかよ。 どうせ拒否したところで無駄なのは解っているが、精一杯の抵抗として溜め息の1つは漏らさせて貰う。 そうだな・・・、と一言だけ零し暫し考える。 どこか期待というか楽しみにしているというか、目を輝かせて俺の言葉を待つ朝比奈さんと古泉は自分らでその質問を自分に例えて考えているのはやめたようだ。 何となく白状だと感じる。 長門は長門でいつもどおり興味無し、と言わんばかりにぺらりぺらり、と一定のタミングでページを捲りどこか現実離れしている音を奏でている。 「愛してくれること。浮気しないこと。俺よりも先に死なないこと。」 如何で御座いましょう、ハルヒ嬢? 貴方が嫌ってやまない、普通の条件が出揃って御座います。 雑用係の私としましては、これでも精一杯のことなのです、故に私はまだまだ一般人の部類でしょう。 つまり何が良いたいかと申しますと。こん畜生、死ぬほど恥ずかしいぞ!ってことなのです。 「なにあんた?女の子みたいなこと言っちゃって。」 ケラケラとそれはもうおもしろそうに笑う姿。 人様の情事にこうも笑えるものかと、憤慨しそうになるが、確かに自分の言った事柄は全て、乙女が言いそうなこと。 何、馬鹿正直に答えちゃってんの? そんな言葉が頭でリフレインし、なぜか「はははは」と口から笑いとも取れない言葉だけが零れてくる。 「いやいや、強ち馬鹿にしたものじゃないですよ?どれも大切なことではあります。」 「簡単に言えることだからこそ難しいものですもんねぇ。」 フォローするかの如く、2人がやんわり相槌を打ってくれる。 が、さすがにこれは似合わなかったのだろう、心成しか2人とも肩が時折、ビクッと震える。まるで笑いを堪えるように。 長門に到っては、見た目は普段と変わらないが一向に本のページを捲ろうとしない。 ええい、忌々しいったらありゃせん。 「愛して貰えないとやっぱり不安?」 まだ笑みを壊さず、玩具を玩ぶかの如くまたまた質問を投げ掛ける。 正直、精神的に苦痛を強いられるものだが、如何せん、何かが吹っ切れてしまった。 後は野となれ山となれ、だ。 「相思相愛を望んで何が悪い。」 うんうん、と呼吸ぴったりに古泉と朝比奈さんが頷く。 そのポジションにいる古泉を妬ましく思うものの、ハルヒの止まらぬ投げ掛けに、余計な考えはできそうにもない。 「ほー、アンタからそんな単語を聞けるなんて、明日は槍でも降りそうね。じゃあ、やっぱり浮気されたらショック?」 「へこむ自信はある。というか立ち直れんかもしれん。」 「意外にも硝子のハート?あんたの心には毛でも生えてると思ったのに。」 貴様だけには言われとうないわ!! 声を大にして言いたいことが、これほどまでにあっただろうか? ま、当然ではあるがこんな言葉を言ってしまえば、恐ろしい目に合うので、これまた心の中に収めておく。 今まで収めてきたものを見ることができるなら、そりゃあもう俺の中は満員御礼のぎっしり状態だ。 俺がそのうち閉鎖空間を生み出しても何の疑問もないぞ。 「で、愛する人の死に際は見たくないってわけ?」 「先に逝かれたら、これまた立ち直れる自信がない。」 「それは相手も一緒じゃないの?それってアンタの我が侭なんじゃない?」 「だろうな。2人同時にぽっくりと、というのが理想だ。」 「何の理想だか。」 やれやれ、とでも言いた気に両手を出して溜め息を漏らす。古泉の真似でもしてるつもりか? 「やれやれ。」 で、言ってるし。 「キョンにこんな事聞いても仕方なかったわね。ま、ちょっとした退屈しのぎにはなったわ。」 あれだけの質問をしておいて良く言うもんだ。 取りあえずは、自分への質問はこれにて終了、ということに安堵するべきなのだろうな。 結局何時ものハルヒに振り回されるぐらい疲れた。たまんねぇよ。 で、そこでふと思い立った。 この中で何1つ質問に答えていない奴がいるんじゃないか? というか答えてない。 まぁ、発案者だから、と言うことで何となしに除外していたが、少なからずある興味心と逆襲のつもりで、自分が問われた言葉をそのまま返す。 「ハルヒは何人子供が欲しいんだ?」 「答える必要はないわ。」 あっさり終了。おい、こら、それアリか? 今までSOS団として盛り上がってた会話――もっぱら俺の回答で楽しんでるだけだったが――だぞ。 団長様がそれに乗らなくてどうするよ?別に、ゲームを遣り込んでいるかどうか聞いてるんじゃない。なんだ、必要はない、って。 正直、予想していたがな。 「と、言いたいところだけど教えて上げないこともないわよ。」 理不尽なハルヒ法律に憤りを感じている所に、意外にもハルヒらしからぬ答えが返ってきた。 それは周りの3人も同じだったらしく、古泉はおや?と言いながらニコニコ顔をして、朝比奈さんは大きく目を見開いて何度も瞬きしている。少々、驚きすぎだ。 長門に到っては、表情は変わらずとも、本から目線を外して、ハルヒに向けている。 「何よ、みんなして。」 そんな各々の態度が気に喰わなかったのだろうか、不機嫌さを表すように頬をぷくっと膨らませ、怒っていることをアピールする。 ふん、そんな姿が可愛いとは言ってやらんし、思ってもやらん。 「だったら聞こうじゃないか、子供は何人欲しい?」 「お願いします、は?」 おい、今直ぐ俺に優秀な弁護士を雇ってくれ。 この独裁者、涼宮 ハルヒを日本社会に置ける正規に則った制度で、清く正しく罰せられるべきだ。 強いてはどんな相手だろうと指先を突きつけて「異議あり!」なんて叫ぶ弁護士が良い。 コイツの証言に何回突っ込むことになるか解らんが。 「ほらほら、お願いします、は?」 殊更、嫌みったらしい笑顔を見せ付け、っつーか顔を持ってくるな、気持ち悪い。近いんだよ。 って、待て。 俺か?俺が言わないといけないのか? そんな理不尽な事があってたまるか、それならば俺の全ての暴露に対して1つ1つ「オネガイシマス」と土下座付きで今からでも言うべきだ。 なんて、至極当然のことを思っていたのだが。 ギラリ、と光る6つの瞳。 未来人、宇宙人、超能力者の2つずつの瞳が俺を捕らえて離さない。 嘘でしょ?なんて懇願の目をくるりと6つの瞳に向けるが、駄目、の一言が書かれた瞳で返される。 今ほど力が欲しいと思ったことがない。後々、力が勝手に暴走することになってもかまわないから。 「・・・・・オネガイシマス。」 しかし、SOS団唯一のしがない一般高校生の俺には何の術もなく、結局のところこうやって三つ指付きながらぺこり、と頭を下げている。 間違いない、今日『も』仏滅だ。明日『も』仏滅だ。 そんな俺の態度にお嬢様はお気に召されたようで。 椅子を引き、仁王立ちしたかと思えば満面の笑みですらすらと述べていく。 「その耳の穴かっぽじってよーく聞きなさい。子供は1人!私は何人でも良いけど相手があんまり面倒見てくれなさそうだからね。 家は、まぁ、相手が不甲斐ないし庭付きの一軒家で許すとしても、私を毎日退屈させないこと、毎日『好き』と言うこと、浮気なんてその場で打ち首獄門、読んで字の如く地獄を見せるわ。 で、絶対に何時までも一緒にいてくれること!」 述べていく、というか一気に捲くし立てられた。 ハルヒらしいと言えばハルヒらしいんだが、ぶっちゃけ恥じらって欲しかった。 ハルヒが少しでも、ほんの少しでも、鉋で削ったほどでも、鰹節ほどでも恥じらいを見せてくれさえいれば、少しは自分が救われた。 これじゃあ、あの反応をした俺が乙女ではないか。 キョン、行くわよ?ええ、良くってよ、なんて言い合いながら駆け出すか?何処に?あの世だな、俺だけ。 「ふふん!」 で、言いたいことを言ってのけました、と豪快に鼻を鳴らし、どうだ!と言わんばかりの勝利を確信した表情。 さっきの点数といい何を競ってんだ、コイツ? さてさて、さきほどの早口言葉を、脳から取り出すのが不可能になる前に整理してみるか。 子供は1人。まぁ、妥当だな。 家は庭付き一軒家。王道だ。 相手に望む条件は、退屈させないこと。ハルヒらしいわな。 毎日『好き』ということ。恋愛感情は一種の精神病と言ってた癖にしっかり乙女してるじゃないか。なんだ、忌々しい。 浮気は打ち首獄門。どこの時代劇だよ、久しぶりに聞いて驚いたぞ。しかもどんなことをするのが打ち首獄門か知らないが、コイツならやりそうだ。否、やるな。 で、最後は何時までも一緒に。思いっきり乙女じゃないか。これをもう少し恥じらいを込めて頬でも染めてたら二重丸をくれてやったぞ。 ふと、思った。 おい、ちょっと待て。 これほとんど俺が言ったやつと一緒じゃないか。妙な違和感はそういうことか。 あれか、あれですか。 てめぇに教える答えはねぇ!ってやつですか? 久々にキレちまった、グランドに行こうぜ。 勢い良く立ち上がり抗議の声を高らかと、宣言するかのように叫ぼうとした。 だが、そこにはまたしても6つの瞳。 その瞳達は1億6千万の瞳を圧倒するほどのパワーをひしひしと感じる。現に立ち上がれないのだから。 で、馬鹿にされた自分にどうしてこんな仕打ちをされないといけないのかほとほと疑問だ。 それぞれの瞳には、なにか言うべきことがあるだろう、なんて圧力も込められているし。 一体全体何だって言うんだ? 取り合えず、ハルヒが言った事柄はほとんど全て俺のもの、だ。 となれば、否定なんてせずに、ここは肯定的意見を述べておくのが一番だろう。 「中々、良いんじゃないか?」 こんなことしか言えないが、今回は憂鬱にならずにすみそうだ。 当然だろう?本来なら怒るべき場面で、それ以外の事をコメントしなければならないのだから。 但し問題なのはこのコメントで正解だったのかどうかと言うことだが。 「でしょ~?」 どうやら正しいコメントだったようだ。 ほっ、と一安心し、6つの瞳にこれで良いんだろう?と目配らせをする。 なんでしょう、この冷めた目線。 はぁー、と大きな溜め息を漏らされるわ、がっかりです、と言わんばかりの目で睨まれるわ、ぼそりと、幻滅、なんて言われるわ。 もうどうしたら良いんだよ。訳が解らん。 がっくりと頭を項垂れて自分の不幸を味わっていると、1人テンションの高い、嬉々とした声が頭上から聞こえてくる。 「そういえば、もう1つ質問あったの忘れてたわ。」 なんだ、まだあったのか。 正直なところ、その質問が有り難いと思ってしまう。 だって、そうだろ?こんな居た堪れない状況で、それを打破できる可能性があるのだから。 「なんだ?」 にやっ、と猫が笑うとこんな感じなんだろうな、と思わせる笑顔で指先を突き出してこう言った。 「プロポーズするならどんな言葉?」 もはや反論する気も起きない。こんな質問を有り難いと思ってしまった自分を呪うね。心底。 ま、でも、ここは真剣に答えるものでもないし、元々そんな言葉用意していない。 ならば、在り来たりだが一番解りやすいもので今は妥協するのが一番だろう。 「無難に『愛してる、結婚しよう』みたいなもんだろうな。」 それを聞いた途端、ハルヒは目頭に手をやりほんとに困ったもんだ、と言わんばかりに眉を吊り上げる。 器用なやつだ。 「ほんと困った奴ね。」 で、言うんですね、やっぱり。 「ぜっんぜん足りない!『俺にはお前しかいない。世界で唯一お前しか愛さない。どうか、一生、いや、永遠に俺の隣にいてくれないか?』ぐらいは欲しいわね!」 あらやだ、ハルヒさん、だっいたん。 しかし、なんだ足りないというのは? 別に本当にこれを使うわけでもないし、ハルヒに基準を決められるものでもない。まぁ、女の子の意見は貴重なので有り難いことにはなるが。 この場合、ハルヒっていうのがなぁ。しかし、結構真ともなことも言っている。 っつーかそれってお前の願望じゃないのか?それを俺に押し付けるのはどうかと思うぞ。 そんな言葉がもう喉元まで出掛けていたのだが パタン、と。 お決まりの閉会式が行われ、本日の団はこれにて終了と相成った。 って、もうそんな時間か? 「さーて、それじゃあ帰りましょうか!」 晴れ晴れと、すっきりとした表情で両手を腰に当てながら不適に笑う。 対する俺は、言い掛けたことを言えないままもやもやとした気持ちを残したままである。 帰り支度をしながら、先ほどとは違い、まぁ、それが貴方らしいですよ、と三者三様の目線を向けられ部室を後にする。 それが余計にもやもやとした気持ちがしこりとなって大きくなる。 結局、3人が求めてた答えはなんだったのか解らないし、教えてもくれないだろう。 ま、これからも知る術はないんだろうな。 すい、と目を外に向ければカラスがアホー、と言いながら羽ばたくにはお似合いの紅い夕焼け。 どれだけ夢中になってたんだか。 ま、でも相も変わらず楽しめましたよ。それだけは確か。 非日常の中の日常か、はたまた日常の中の非日常か。 どちらにせよ、これからもこうやって続いていくんだろうな。それもまた確か。 なーんて、哀愁漂わせる俺にハルヒはベシッ!と背中を大きく叩き、今日一番の輝く笑顔で言ってくれた。 「ほら、何ボサッとしてんのよ!さっさと行くわよ!」 そんな、悪くない笑顔を見ながら曖昧にも、ああ、と答えながら、唐突に、本当に唐突だが 1人目の子供は奥さん似の可愛い女の子が良いな、なんて思ってしまった。
https://w.atwiki.jp/yutorigk/pages/88.html
生徒会SS2 ~~社応援SS 恋心?~~ ~~社応援SS 直心?~~ 『Jack of Heart』 『生徒会陣営男性メンバー応援SS』 ~~社応援SS 下心?~~ ~~社応援SS 恋心?~~ ●その1 「にゃー!」 「その程度か!ふんっ!」 なぜここの方々は味方同士で戦闘を繰り広げているのでしょうかね。 シャム・メルルーサさんと天刹院晶真(てんさついん しょうま)さんでしたか。 強い奴を見つけて我慢できなくなったシャムさんが天刹院さんに飛び掛って――とか、 どうしてこうなったか、言語化しても無意味なくらい勢いのみでこの状況になりましたよね。 さすが戦闘破壊学園の異名を持つ場所、で片付けて良いのでしょうか。 「わあー!あの猫さん凄い速い身のこなし!」 ご主人様、あまり近付いてはいけませんよ。巻き込まれてしまいます。 「おおー!あんな斧を軽々と扱ってる!」 魔人同士の、それもどちらも攻撃的な魔人の格闘ですから見応えがあるのは分かりますが、 あんな風に無闇に格闘をしている方々をそんなきらきらとした目で見ているのもどうかと。 「凄いなー!」 …… 「格好良いなー!」 ご主人様。私だってやろうと思えば結構なことができるのですよ。 私の能力の数々、応用技、それに複合技、ご覧に入れましょうか。 「わあ!社も凄いこと見せてくれるの?わーい!」 ……はて、どうしてこんな流れに。 ●その2 「そちらにはいませんでしたか?」 「は、はい。見つけられませんでした。お役に立てず申し訳ありません……」 いえ手伝ってもらって助かります、とにこやかに返すお嬢様。 今度は別の場所を探してみます、と若干気弱な風に応えるお嬢さん。 少し休憩しましょうか、と近くのベンチに腰をおろすお嬢様。 そうですね、と少し微笑みを浮かべてお嬢様の隣に坐るお嬢さん。 「ところで……本当にすぐに私の家に来なくてもいいんですか」 「……はい。私は番長グループのみなさんに良くしてもらっています。 ……こんな私でも番長グループの一員ですから。 その、確かに無くした記憶も気になりますけれど……ここを離れる訳にはいかないです!」 番長グループの逆砧(さかきぬた)れたいたぷたさんでしたね。 おどおどしているところもありますが、心根の優しい方のようで、人探しに協力的です。 話を聞いてみればなんでも記憶喪失で以前の自分のことをさっぱり覚えていないとか。 それを聞いたお嬢様がいたく心配しまして、沢山の魔人能力があり、 治療の可能性がある場所、つまり屋敷への転送を申し出たりと親身になっている訳ですが…… 「それにしても呪い、ですか」 「はい……その、『お前は危険』だとか……」 「あ!もしかしてキスで呪いが解けるとか!」 「えぅっ!?あ、え、き、キス……ですか」 「そ……そんなに恥ずかしがられますと……お、思わず言ってしまった私も……」 「あ、あぅ……す、すみません」 何やら随分と微笑ましい光景を見せてくれるじゃないですか。 なんでしょうね。その肩の触れ合いそうな距離での会話といい、内容といい…… 「あ、あと『鍵は名前にかけておいた』とも……」 「名前ですか……えーと、さかきぬた……漢字はこれで?」 「はい。たれいたぷたは全てひらがなです」 「逆さ……砧……たれいたぷた……んん?」 「何か……分かりましたか?」 「えーっと、れ・い……えーっと……」 「どうか……しました?あの、大丈夫ですか?お顔が少し赤く……」 「だ、大丈夫です!……いえ、その、名前ですか!何なんでしょうね!」 「本当に何なのでしょう……」 本当に何なのでしょう。笑いあったり、顔を赤らめあったり、見ているこちらとしては…… すごく、もどかしいです。 全く、何なのでしょうね。この気持ちは……。 初心な夢追と逆砧が可愛いです。何気に社はやきもち焼きなんだろうか ヤキモチ焼く社かわいいw 夢追&逆砧は微笑ましくてほんといいなあ。 ~~社応援SS 直心?~~ ●その1 結局、お嬢様をこちらにも転送するにあたってお目付け役に詳しく調べてもらいましたが…… 「ゆとり粒子」は魔人能力の産物だったわけですね。しかも能力者は死亡済み、と。 最近まで平和だった希望崎学園もその人物の死後に治安が悪化、ハルマゲドンに至る、と。 粒子の密度も日を追って低下しているそうで、集めても役には立たないのでしょうかね。 まあ、折角ここまで来て、抗争にも巻き込まれた訳ですし、 それにどうやら問題の能力者の残留思念も漂っていますから、そこに呼びかけて、 出来る限り集めてみましょうかね。 「社?どうしたの?」 ああ、ご主人様。少々、当初の目的が果たせそうにない状況になりまして……。 「私を護るための能力探し、だったっけ?」 しかしご安心ください。例え今回は目的の物が見つからずとも、 ご主人様の身を護るという私の最大の目的は常に完遂致しますので。 「うん、ありがとう。頼りにしてるよ」 私はご主人様のために、いつでも己が使命を100%果たして見せます。 それにご主人様がご自身の目的を果たされるとき―― 当然、ご主人様ならお一人で全て目的を果たされるでしょうが―― 私はそこにもう1%助力して、完璧のさらに1歩先まで、ご主人様を運んでみせます。 「100%のその先かぁ。ね! それじゃあ、オウワシもいつも一緒だから、私はいつでも100%の二歩先が見られるね」 む……まあ、確かにあの鳥も……オウワシも私に欠けるものを補っておりますからね。 そうですね。私と、オウワシと、いつでもご主人様をお助け致しますよ。 「ありがとう! あ!今回はそれに一ちゃんと、もう一人の女の子も護ってね!」 そうですね、そちらも出来る限り善処致しましょう。 ――ご主人様のお体だけでなく、その笑顔も護れてこその私ですからね。 ●その2 「うーん、じゃあこうしましょう。代わりに、あなたの能力を見せてください!」 「えっ。でも私の能力は、人に対して使わないとあんまり意味が……」 ご主人様……人型の私が近くにいなくとも根付の私はちゃんと待機しているのですから、 そんなに危ないことはさせられませんよ。お帰りいただきますからね。 「(そんな!お願い!危なくないって逆砧さんも言ってますし!)」 ご主人様が生徒会室の面々に混じって行動しているところは、 恐らく番長グループの方々に知られているでしょうし、危険度が高いです。 「(でも!まだ見ぬ魔人能力が!目の前にあるのに!)」 逆砧さんとは抗争が決着した後にでもゆっくりと能力を見せてもらえばいいじゃないですか。 「(私には……待つこと……なんて)」 …… ご主人様の笑顔を曇らせる訳には……参りました。 例え危険な目に遭われても、フォローはしっかりとさせていただきます。 「(……ありがとう)」 いえいえ。 ――― 「す、すごい! 私いま、ドラゴンですよ! 宇宙からやって来たんです! むむむ胸はその、あんまりないですけど機械で出来ていて、相撲も得意なんです! 斧さえあれば無敵のニンジャでもあるんですから実際強い! ああ……お姉ちゃん、かわいいっ! か、勝手に手が、ヒャッハァー! ご主人様! 金ならいくらでも出すからちょっと襲わせやがれー、うわわわわ!」 止めれば良かった!全力で止めれば良かった! ぐ……しかしお嬢様が活き活きしているのもまた事実!危険も確かにないようですし…… ぐぐ……止めたいですが……しかし……お嬢様の笑顔のために…… ぐぐぐ……ああ、そんなにもつれ合ってしまわれては……そろそろ我慢の限界が…… 「ちょおおおっとまったあああぁぁぁーーー!!!」 ああ!そこの鳥!オウワシ!私がお嬢様の気持ちを汲んで耐えていたところに! 何を颯爽と駆けつけて、というか急降下して乱入しているんですか! その行動見過ごせませんよ! お嬢様の窮地を一番に助けるのはこの私です! ――― すったもんだとはこのことですね。 なんとか先程の場は治まりましたが……。 まったく……私の心はとても収まりそうにありませんね。 おお、今までの発動率にはこんな意味が……!そして百合展開!あざとい! 発動率102%の起源はここだったのかあ。そして番長応援とのナイスなコラボ! このパーティはほんと楽しいなあww 『Jack of Heart』 ※時系列は適当な感じで 生徒会陣営が集まる生徒会室。 ハルマゲドンの際には戦場となる校内を見回っていた川端一人がそこに入ってきた。 「うーっす。戻ったぜー」 「おかえりー」 「誰もいない校舎ってなんか怖くなるよなぁ――って、ん?」 部屋の中を見渡す一人の視線がある一点で止まる。その先にいるのは気弱そうなポニーテールを垂らした人物だった。 高校生にしては背が低い上に顔立ちも幼い。小学生か中学生といったところだろうか。 ……あー、いや。この学園において見た目なんてあてにならねぇんだけどさ。 目の前の人物の実年齢は置いておくとして、一人は真っ先に浮かんだ疑問をそのまま口に出す。 「えーと、誰?」 記憶が確かならば、一人が見回りにいく前にはいなかった人物である。 何故か学園外部の人間が参戦していたりするが、それでもこのような人物が生徒会陣営で参加するという話は聞いていない。 不審がられているのが分かったのだろう。ポニーテールの人物はあたふたと慌てながら頭を下げて自己紹介をした。 「え、えっと、僕は一一(にのまえ・はじめ)といいます!」 「にのまえェ? おいおい、どういうことだよ九十。なんでこんな日におと――」 なんでこんな日に弟を連れてきたんだ――そう抗議しようとした一人が最後まで言い切るより先に、九十が手で口を抑える。 「しーっ! それ以上は禁則事項だゾ☆」 「――ぷはっ、何がだよ!?」 九十は誰にも聞かれないようにと一人の耳元に口を寄せるとそっと小声で囁く。 ……ここまで近づいても胸の感触を感じねぇとは、なんて残念なんだ。 「な、何か言った!?」 「言ってねーですから、さっさと理由を話せよ」 「えっとね、はーきゅんは女の子ってことで通してるから、空気を読んでほしいなって☆」 「……はぁ?」 言われて、一人は改めて目の前に立つ一を上から下までじっと見る。 そして出した結論は、 「いや、どっからどう見ても男じゃ……」 「カズ君のそういう嗅覚わりとキモいよねー☆」 「うっわぁ、わりとムカツク……!」 九十の指す一人の嗅覚とは、男女を区別する能力のことだ。 どんな逞しい女性が男装していようと、どんな可愛らしい男性が女装していようと、一目見ただけで無自覚のうちに本来の性別を理解してしまう。 魔人能力による性別偽装の場合限界はあるとはいえ、その恐るべき力はさすがホストの血を引いてるだけあるといえるだろう。 ――尤も、ホストの血を引いてることは本人含めて殆どの人物が知らないので、女に飢えている故の力と誤解されやすいのだが。 「あぁもう。男か女かなんて大した問題じゃねぇからこの際置いておくぞ」 「えっ、いや、僕としてはもうちょっと大きく扱ってほしい問題というか……」 一の要求は聞こえなかったのか、聞いた上でなのか。一人はスルーして言葉を続ける。 「俺達のハルマゲドンに部外者を……しかもこんな子供巻き込んでいいわけねぇだろ」 「にゃー、俺はー?」 「話がややこしくなるから、ねこはこれでも食ってろ!」 首を突っ込んできた褐色猫耳に対しては鰹節を投げつけることでとりあえず黙らせる。 一人は手を一の頭の上に乗せると、軽く力を込めることで少年を一歩前に歩かせる。 ――そうすることで、手の中の少年は守られるべきか弱い子供である事をアピールするように。 それに異を唱えた最初の人物は、生徒会陣営の誰でもなく……手の下の少年だった。 「僕は……僕も、戦う力があります! 守られるだけじゃない……!」 手を跳ね除けて、一は真正面から向き合って一人へと己の言葉をぶつける。 一人は一瞬驚いた様子を見せたものの、しかし首を振って否定する。一に戦う力があることぐらいは分かっている、と。 「お前はあの一家の人間……魔人だからな。そりゃ戦力としては申し分ないだろうさ。だけど、ダメだ」 「どうしてですか……!?」 「部外者のお前が戦う理由が無いからだ」 一人が問うているのは、意志だ。 戦場に立ち命のやり取りをする覚悟――それを支える理由があるのか、と。 その問いに、一は逡巡することなく即答した。 「あります! 僕は、このハルマゲドンに巻き込まれるかもしれない女の子を助けたい……!」 ここに来る前に見かけ、会話した1人の少女。 ハルマゲドンが起きることを知らなかったのか、彼女はそのまま校内に入ってしまった。 このままでは戦いに巻き込まれるかもしれない彼女を救いたい……それが一の参戦理由だ。 「あの子が犠牲になる前に戦いを終わらせる事ができるんだったら……僕が戦うには十分です!」 「命を賭しても、か?」 「はい――!」 一人の問いに、視線に、真っ直ぐぶつかることで一は己の意志を伝える。 ここに来て初めて九十達に説明した時とは違い、詰まったりすることはない。……無意識のうちに男として大事なことだと理解していたからかもしれない。 そんな男の矜持を見せようとしている少年に、一人は最も重要な質問を投げかけた。 「その少女は……お前の何だ?」 「えっ――」 改めて問われ、一は不覚にも動揺する。 そう、少女とは今日初めて出会ったばかりで、お互いに名前も知らない。まったくの赤の他人と呼んでも差し支えない。 だというのに……一は少女の泣き顔を見たくないと思っていた。長い付き合いがある家族の九十よりも、だ。 これは一体どういうことなんだろう。言語化して伝えなくてはいけないのに、意志を伝えなくてはいけないのに。自分で自分の事が分からず、一はえぇとと言葉にならない言葉を繰り返すだけだ。 「……成る程な」 「あ――」 しまった。 答えられないと判断されてしまった。これじゃあ―― 「ん、いいんじゃねーかな。男が戦う理由としては」 「え?」 厳しく咎められることを覚悟した直後、しかしそれに反して一人は態度を軟化させていた。むしろ評価しているようにすら見える。 何故こうなったのか、一には何が何だか分からず頭に疑問符を浮かべるばかりだ。 そんな少年の困惑を気に留めることなく、一人は懐から取り出したトランプのデックからカードを1枚抜き取り表にする。 「一一……あぁ、成る程なー。ん、その名に相応しい騎士として、クイーンを守れるよう頑張れよ」 「えっ、あ、はぁ……が、頑張ります!」 「――俺のようにクイーンを失う騎士なんてのは無様だからな」 表にされたカードはJack――騎士を意味する絵札であった。 「しっかしさー。戦う理由が無いやつとか結構いそうじゃね?」 「お、おまっ! 人がかっこつけてんのにぶち壊すんじゃねぇよ!? いやいや、他のやつも参戦理由ちゃんとあるって!」 「……ジャックもクイーンもいないキングは寂しいメカー」 「――あるって!!」 この一君はかっこいいけどなんか可愛いな。……これがショタ萌えか 勇ましいはずなのに、一きゅんにあざとさを感じてしまうのは何故だろうw オチのエンペラーもかわいいw 『生徒会陣営男性メンバー応援SS』 「危ないからお嬢ちゃんはあっちの部屋に行ってな」 「えー!どうしても駄目ですかー?」 ハルマゲドンを控え、静まり返った希望崎学園校舎内の空気を二色の声音が震わせる。 見れば、生徒会室前の廊下でふたつの影が問答を繰り広げている。 「立ち入り禁止」――そう物々しく書かれた立て看板を片手に、 生徒会室の入口に立ちはだかるのは、御厨一族が誇る超天才操心術士(自称)御厨槍太。 残念至極――そうはっきりと書かれているかのような表情で御厨を見上げるのは、 部外者ながらなんだかんだと今回のハルマゲドンに首を突っ込んでいる夢追中。 「今は男共で真剣勝負の最中だからな。 ほら、お嬢ちゃんはあっちで女子共に構ってもらいな」 「うう……残念です」 御厨の言葉に肩を落とし、生徒会室前を後にする夢追。 そんな夢追の背中を見送り、その姿が見えなくなったことを確認すると、 御厨はくるりと振り向き生徒会室の扉を見つめ、溜息と共にひとりごちた。 「あーあ、中はどうなってんのかなー……」 ――― 事の始まりは川端一人の何気ない発言であった。 「そんなことよりババ抜きしようぜ。魔人能力有りで」 ――― 魔人能力の巻き添えにならないよう女子の面々は別の部屋に移動してもらい、 早速カードの準備に取り掛かる川端。 トランプは川端の所持品であるため、イカサマ防止のために川端自身はディーラー役である。 「いや、でも流石にババ抜きやるのに10人は多すぎじゃないか?」 そこへ突っ込みを入れたのは着流しを伊達に着こなす生徒会一の色男、揉岡乳左衛門。 女子だけだと心配だから俺はあっちに行ってるわ、と一声残して颯爽と退場。 あいつ絶対男だけのむさい部屋が嫌だっただけだろうと皆思ったがそれは口にしないお約束。 なお、余談であるがこの時に部屋の見張り役として白羽の矢が立ったのが御厨であった。 だってお前の能力ぴったりじゃん、との周囲の言葉に、御厨は一言も返す言葉がなかった。 さらに余談であるが一一は女子達と一緒に別室へ移動済みである。誰も異論は挟まなかった。 こうして最終的に決戦の場に残った戦士達は全部で6人。 太古の封印から甦りし伝説の魔人――揶魔吐追打彦。 立てばジェントル座れば紳士、紳士部部長――Mr.ディレクション。 歪みを断ち切る歪曲剣士――井上志郎。 豪壮にして美麗なるその姿、正に斧の如し――天刹院晶真。 オレはハスカールだああああ!!!!――いいいい。 不死身の園芸部が誇るファーマー――菜園場果樹丸。 かくして相手に危害を加えない限り魔人能力使用も有りの、 死力を尽くした男共の真剣勝負――その決戦の火蓋が切って落とされた。 ――― 精神を削る緊張の連続。 次々に山へ捨てられるペアのカード達。 今、生徒会室はさながら決闘の行われる古代ローマのコロッセオを彷彿とさせる。 互いが互いに真剣な表情を向け合い、いつ仕掛けるか、その時を窺っていた。 張り詰めた空気の中、カードをめくり、合わせ、捨てる音だけがやけに大きく聞こえる。 そして――全員の持ち札から、あと2順もすれば決着かと、そう思わせる状況に至りると、 俄かにカードを握る魔人達の目が輝きだした。 勝負の時である。 揶魔吐 → Mr.ディレクション 「我が神力を見せてくれよう!」 「はっはっは、まだまだ勝負はこれからですよ。ゆっくりいこうじゃあないですか」 まず能力を発動したのは揶魔吐。 己の所持枚数がMr.ディレクションよりも優位にあると見るや、 神力によって追い打ちの風を呼び起こし、望みのカードを呼び寄せた。 揶魔吐あがり。そして石化。残り5人。 Mr.ディレクション → 井上 「ひとつ、お手柔らかにお願いしますよ」 「悪いけど俺は本気で勝ちに行かせてもらうぜ」 井上 → 天刹院 「よし……」 「どうした?早く引かないのか?」 「これだっ!」 「ぬうっ」 事此処に来て、井上も仕掛ける。 井上は相手の歪みを見ることで動作を予測することのできる魔人。 その力を使い天刹院の持ち札から己が必要とするカードを引き当てた。 井上あがり。残り4人。 天刹院 → いいいい 「こうなっては仕方ない。俺も能力を使わせてもらうぞ」 「うおおおお!!!いつでもかかってきやがれええええ!!!」 「なるほど、これか」 「うおおおお!!!」 天刹院は自身の中二力によっていいいいの頭上に水晶玉を顕現。 水晶玉に反射したカードの絵柄を確認してペアカードを奪取。 いいいい以外は勿論この事実に気付いたが誰も文句を言うことはない。 これは真剣勝負なのだから。 天刹院あがり。残り3人。 いいいい → 菜園場 「うおおおお!!!俺は溜めた力を解放するぜええええ!!!」 「もう少し静かにカードを引けないものですかねぇ」 「ぐああああ!!!ばかなああああ!!!」 己の能力を存分にふるい、全力でカードを引くいいいい。 しかし力を溜めてももちろんカードを引くのには役に立たない。 菜園場 → Mr.ディレクション 「先日は色々とありがとうございました。なかなか改めて御礼を言う機会もなくて」 「いやいや。こちらこそせっかく招待状を渡しておきながらパーティーを開催できず、 心苦しく思っておりました」 「ですが、今は真剣勝負の時、勝たせてもらいますよ」 「はっはっは。遠慮はいりませんよ」 「では……追い打ちの風!」 「なんと!」 勝負も最終局面、ここで菜園場が使ったのはあろうことか揶魔吐の能力、追い打ちの風! 見れば傍らで石化している揶魔吐の頭にいつのまにやら花が咲いているではないか。 既に種は仕込んであった!菜園場の能力、燎原寄生! この追い風によってババを避けた菜園場。あがりである。残り2人。 タイマンとなったババ抜き勝負。 これが最後の攻防である。 Mr.ディレクション → いいいい 「これは参りましたな」 「うおおおお!!!さっさとこおおおおい!!!」 「まあここはどうしようもありませんからな」 「うおおおお!!!」 既にお分かりと思うがMr.ディレクションの手にはババが握られている。 対するいいいいの手札は残り1枚。 状況はMr.ディレクションに不利だ。 「これは……仕方ありませんな。私も覚悟を決めて能力を使うとしましょう」 「うおおおお!!!やってみやがれええええ!!!」 札を引こうと身構えるいいいい。 ちょっとみなさんそちらへ移動してくださいと頼むMr.ディレクション。 Mr.ディレクションの背面側へ移動する他の面々。 今こそ決着の時。 おもむろに己の燕尾服へとカードを持たぬ手をかけたMr.ディレクションは…… 「私……実は女なんです!!!」 「うおおおお!!!???」 なにやらいいいいに見せたらしい。 何かを見て固まるいいいい。あっけに取られて固まる他の面々。元から固まっている揶魔吐。 「おほん。さて、いいいいさん。どうぞカードを引いてください」 気付けばMr.ディレクションの手には1枚のカード。 いいいいはババを含む2枚のカードが握られている。 壮大なすり替えである。 が、衝撃から立ち直らぬいいいいがそのような些事に気付くはずもなく、 油の切れたロボットのようにぎこちない動きでカードを引くいいいい。 Mr.ディレクションの手札は0だ。 Mr.ディレクションあがり。 ――― こうして突如行われた生徒会男子勢ババ抜き大会は幕を降ろした。 勝者は言うまでもない。 「うおおおお!!!俺はいいものを見たああああ!!!」 いいいいである。 <終> いいいいはおいしいポジションだなぁw魔人能力の使い方も面白い こういう、能力を用いた戦闘以外のバトルが僕あ好きだなあw ~~社応援SS 下心?~~ ●その1 「くっはー!さみー!にゃー!」 「それでしたらもう少し厚着をしては……」 「なにをー!馬鹿言ってんじゃねーよ!そんなことしたら動きにくいだろーが!」 「ああ……お気持ちはわかります」 シャムさん、猫なのにこの寒い時期に薄着でずいぶんと元気ですね。 まあお嬢様も和装でなければ動きやすさ重視の服装でいることが多いですけれど…… しかし流石にシャムさんの服装はもう少し……こう……節操といいますか…… 「おっ!話がわかるじゃねーか!そんならお前もそんなひらひらしたもの脱いじまえよ!」 「あ、いえ、これは防御力重視といいますか、実用的理由がありまして……」 ご主人様。駄目ですよ。衣服の私を纏っていただいたのは危険を少しでも減らすためです。 それは駆けっこや跳ね回るのには不便な服装かもしれませんが、我慢してくださいね。 「あー?その服着てなきゃなんねーの?」 「はい。この服が私を護ってくれているんです」 「ならよ!裾とか袖とか切っちまえよ!まあ大体残ってりゃ問題ねーだろ?」 「うーん……言われてみればたしかに……」 ご主人様!駄目!絶対!そもそも丈の短い和装はご主人様だって好みじゃないでしょう? それにそんな格好になっては節操がないです!動きやすさも大事でしょうが見目も大事です! 「なんなら俺が爪で切ってやろーか?」 「あ、いえ、やっぱり服装はこのままでいいですので。お気持ちだけいただいておきます」 ……思い止まっていただけてなによりです。 まったく、裾や袖を切るだなどと…… そんなことをされては私がお嬢様の肌に触れられる箇所が減ってしまうではないですか。 ●その2 ガリガリガガガガリガリギャギャギャ…… 甲高い掘削音と舞い散る火花。 お嬢様が愛用の鋼鉄製メモになにやら走り書きをしていますね。 ガリガリガガガガリガリギャギャギャ…… よしと一声、作業を終えて、火花から目を保護するために掛けている伊達眼鏡を外し、 これまた火花から鼻や口を保護するために深々と巻いていたマフラーを外し、 人型の私に向かってこれをお願いと、先程まで削っていたメモ板を差し出すお嬢様。 「これ……逆砧さんのところに届けてくれる?」 おや、また逆砧さんですか。 もちろんお引き受けしますが、これは……なるほど、名前の謎解きのヒントですか。 ご主人様……ご自分で直接伝えるのが恥ずかしいのですね。 「う……」 何某かの呪いを掛けられるということは、解呪したら危険が及ぶかもしれませんし、 それにそこまで義理立てするほどの間柄というわけでもないでしょう。 呪いを解く術は幾通りもあるでしょうし、これを伝えて呪いが解ける保障もありません。 伝えるのが恥ずかしいのなら尚更考え物です。それでも、これを届けて宜しいのでしょうか。 「うん……解けなかったらまた何か考えればいいし…… 今のところ名前にヒントがあるっていうなら、『それ』がまず試すことだろうし……」 ご主人様はお優しい。 ……それでは行ってまいりますね。 ――― 「えっ、ええと、これを……私に?ド、ドーモ」 私から差し出された鉄板を前に困惑する逆砧さん。 受け取った板を見てこれは何かと困っていますね。 まあ、一目でそれがメモだと分かる人も少ないでしょう。 「あ……星座が掘り込まれてる……綺麗」 お嬢様の趣味でメモには一枚一枚星座の意匠が施されていますからね。 ……まあ、それ、裏面なのですが。 「おーい、鍋が出来たぞ。逆砧、一緒に食べようではないか」 そこにやってきたのは巫女装束のお嬢さん。番長グループの方でしょうね。 「お、なんじゃ?鍋敷きとは用意が良いのう。机に置いてくれ」 「えっ?あ、はい!ちょっと待ってください三五さん! ……あ、あの、夢追さんに綺麗なコースターをありがとうって伝えてください!」 ……まあ、うっかり藪を突いて蛇を出すような真似も控えたほうが良いですね。はい。 食事が終わればメモの裏面にも気付くでしょうし、私はこれで退散といたしましょう。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3246.html
おぉ更新更新。すっきり禁止 -- 2009-01-15 00 31 21 更新乙!腕まりささんがもはや他のキャラになっとるw -- 2009-01-15 00 34 03 禁止されても、そりゃ無理ってもんだ。 だって、すっきりしすぎだろ。うでまりさ。 乙 -- 2009-01-15 00 34 45 乙。だが、違う。 なにか違うぞうでまりさ -- 2009-01-15 00 44 32 渾身のギャグをスルーされる俺アワレwww -- 2009-01-15 00 51 10 切り替え兄貴オッツオッツ! -- 2009-01-15 00 55 33 腕まりさが……なんだか宇宙人を見つけた気分だぜ -- 2009-01-15 01 03 12 俺は亀頭に見えた -- 2009-01-15 01 08 46 せんせー、かめあたまって何ですか? -- 2009-01-15 01 13 12 文字通り亀の頭です 中華料理などでは皿の真ん中にちょこんと置かれてたりします -- 2009-01-15 01 17 46 うでまりささん出家なされたかw -- 2009-01-15 01 32 46 うーんfuku4862.txtはこの作者にしてはハズした感じだなぁ パロ狙って失敗した感じだ。しかも今回の改行はかなり読みにくいし -- 2009-01-15 01 38 20 アナルセックス物見てパンツ抜いてスタンバったのに賢者になれんかった。 くそ、やっぱりアナル物じゃ興奮しきれん!! -- 2009-01-15 01 50 15 他所の板逝けw -- 2009-01-15 01 56 38 何の話かと思ったら排水溝のSSかw -- 2009-01-15 02 14 33 未定の人のるーみあのSS消えてる? -- 2009-01-15 02 25 16 絵うp。思いつきネタ。 -- 2009-01-15 02 43 51 とらドラで北村が「ゆううううう!!!」って叫んで驚かされた あれ何だったんだ??? -- 2009-01-15 03 07 24 夜伽でもアナルネタが投下されてたし今日は個人的にアナル祭りだぜ -- 2009-01-15 03 21 22 粘土でゆっくり作ってる人の泣きれいむ、ありゃずるいよなあ あれがそこに置いてあるだけでどんな状況も楽しそうに見えてくるから困る -- 2009-01-15 03 24 04 2009-01-15 02 43 51 まりさが可愛いだけに哀れさがでてるなあ、もちろん良い意味で -- 2009-01-15 03 25 37 2009-01-15 02 25 16 やっぱりそれが消えてるよな。 なんか、足りないと思って探してたんだが…… -- 2009-01-15 05 05 27 2009-01-15 02 43 51 うっはー これはクるわw -- 2009-01-15 05 34 38 2009-01-15 02 43 51 見てるだけじゃ我慢できねぇww ちょっと近くの集積所見てくるノシ -- 2009-01-15 08 58 14 残念だがその赤まりさなら俺の隣で寝てるぜ?永遠に起きないけどな -- 2009-01-15 10 09 33 アナル物でオレはぬけたぞ。 -- 2009-01-15 10 17 56 2009-01-15 10 09 33 んん? じゃあこのまりさは別のやつなのかな? ゴミの中よりはマシだろうと思って、連れ帰ってコンポストに入れたまりさがいるんだけど。 -- 2009-01-15 10 53 50 誰だ、ゴミ捨て場にいっぱい赤まりさ捨ててったやつは…… -- 2009-01-15 11 37 22 ゴミ捨て場にゴミを捨てて何が悪い! -- 2009-01-15 11 41 54 ゴミは分別をしっかりと! -- 2009-01-15 12 03 15 ゆっくりいじめ系85 ゆっくり袋 分別はしっかり -- 2009-01-15 12 25 23 .netに上げられてる絵、酷いのが多いな。 そもそも虐待がアレなんだけど、それ以上に品性下劣…… -- 2009-01-15 12 39 19 他も大概だがじゃりと底辺のは汚物と呼ぶしかないからなぁ -- 2009-01-15 13 03 34 汚物って…ゲスやレイパーとかの顔を醜く強調してるだけだろ 絵師は絵で表現するしかないんだから -- 2009-01-15 13 12 51 あいつらに限っては絵柄だけの問題じゃない気もする 特に底辺 なんというか、「汚物として書いてる」んだよね 絵面だけじゃなく内容的に -- 2009-01-15 13 16 11 ふたばでのありす総レイパー論者の激増は まちがいなくじゃりあきのせいだと俺は思ってる -- 2009-01-15 13 17 13 しかもじゃりんこと底辺は量だけは多いんだよな。 繁殖力だけは旺盛な汚物ゆっくりと同じなんだね。 それに対してゆーどろやぴこぴこの人は丁寧に書くから量が少ないのが悔やまれる。 -- 2009-01-15 13 18 46 底辺って最近ゆっくり風の汚いモンスターを描いてる人? あれは駄目だわ・・・ じゃりあきのはありす以外では好きな絵もあるが あの人のありすはあまり見たくない -- 2009-01-15 13 19 13 あいつらのゆっくりは確かに相手にしたいと思わないなw じゃりあきの場合、クソ汚いかロリコンかの二極だし。 なんか「ウザ可愛いゆっくり」とかじゃなくて「ロリコンのデフォルメ」だよね、あいつの。 -- 2009-01-15 13 20 14 またふたばの絵師叩きか 俺もあれは嫌いだけどさぁ -- 2009-01-15 13 21 15 2009-01-15 13 20 14 つぅか真のロリコンはあんなことはしない、といっておく。 真のロリコンはただ見て満足なんだ、実践したら捕まるだろ? -- 2009-01-15 13 22 12 じゃりあきまではまだ100歩譲って漫画的誇張と解釈できなくもないが 底辺だけは今すぐ鉈で首切って血液撒き散らして死んで欲しい -- 2009-01-15 13 24 16 妹がいてくれたらそれだけで何だって出来るんだよな -- 2009-01-15 13 24 58 じゃりあきは丁寧に書いてる上に量が多いと思うぞ というか普通に画力あるし書き分けが出来るのが凄い さらに本気で丁寧に書いたらどうなってしまうんだ というかじゃりあきはポスタルパークの人と同じ性質だと思う (方向は逆だけど) あの人は色っぽくて可愛い方面で評価されてて 虐待は泣くゆっくりの表情がかえって生々しいだけに見たくなく じゃりあきは醜い表情と可愛い顔の落差と書き分けが上手くて ゲスの醜い顔のときはうまく書きすぎて、かえって引いてしまう -- 2009-01-15 13 25 06 POSMANも重度のロリコンだけど お兄さんがキモい以外は基本的に綺麗だからさほど叩かれないんだよなぁ 苦手な奴は苦手なのもわかるんだけど -- 2009-01-15 13 27 59 話題にすら上らない俺の絵に死角は無い。 -- 2009-01-15 13 28 37 2009-01-15 13 28 37 絵師は空気になるのも技術が必要なので 何、気にする事はない -- 2009-01-15 13 29 20 あれが上手く見えるのか…… お前の感覚を体験できたとしたら、どんなおぞましい世界が見えるんだろう -- 2009-01-15 13 29 26 どれだけ嫌悪感を抱かせないで描く(書く)ってのも技量の一つだと思う -- 2009-01-15 13 29 32 確かにじゃりあきはもっと枚数絞った方がいいと思うね 多く描いてる分一枚一枚の印象薄いし 丁寧に描いた方が喜ぶんじゃない向こうの人らも -- 2009-01-15 13 30 26 2009-01-15 13 29 20 おk。知らない内にすげー技術発揮してると思うことにする。 涙が止まらない。 -- 2009-01-15 13 31 07 2009-01-15 13 29 26 普通に「上手い」ぞ 技術的な意味ならな 絵柄がどうこうというのは完全な好みの問題 長谷川裕一は絵柄は古い時代のままだけど あれをヘタ絵というのとは違うだろう? って似たような会話が前に双葉でもあったな… -- 2009-01-15 13 32 09 2009-01-15 13 29 26 技術面はなんだかんだであると思う ただ、その方向性が受け入れられない人が多いだけで -- 2009-01-15 13 32 31 でも最近は嫌悪感抱かせるのが流行りっぽいぞ。まさに汚物として。 -- 2009-01-15 13 32 39 結構じゃりあきファンも多いのな。 -- 2009-01-15 13 33 33 じゃりんこが叩かれるのは霊夢を弱いものいじめする小悪党っぽく書いたことがあることだと思う。 コスプレした女の子って言い訳をしているけど・・・・。 -- 2009-01-15 13 34 13 2009-01-15 13 32 39 ふたばではな。 2chやチル裏で同じノリで来る奴が居たら俺が粘着してやっつける(キリッ -- 2009-01-15 13 34 37 「自分の本気絵を見せたら、ゆっくり達はあんこを噴出してびっくりするに違いない」 by油無 -- 2009-01-15 13 35 02 粘着するとかは迷惑だから止めろといいつつ、 そういうのは確かにふたばだけでやってもらいたい。 というか、SSとかレスでそれやられると普通に不快感しか残らない。 -- 2009-01-15 13 35 52 SSで不快オチは間違いなく叩かれるからなぁ。 想像の余地のせいで作者の想定以上にエグい物を見てしまう読者が多いというか。 -- 2009-01-15 13 36 55 不快オチSS祭りの予感 -- 2009-01-15 13 37 49 「不快オチ怖い」 こうですね、わかります -- 2009-01-15 13 38 49 2009-01-15 13 35 02 ノンフライさん何してはるんですかww -- 2009-01-15 13 41 14 ここらでひとつ加工場系SSがこわい -- 2009-01-15 13 42 47 それじゃあ俺は環境系SSがこわい -- 2009-01-15 13 44 12 だったら私は現代ペット系SSがこわい -- 2009-01-15 13 44 38 俺はゆうかりんが怖い 踏まないでね!ゆっくり踏まないでね! -- 2009-01-15 13 45 11 こんな平日昼間に、こんなに平日休みの暇人が居るはずがない! 「むきゅー! これはこうめいのわなにちがいないわ!」 ここまで俺の自演。そしてこれからも俺の自演。 赤パチュをのせたプリンを食べながら自演。あーまあーま、うまー。 「もうたべないでええええ」 -- 2009-01-15 13 49 02 SSの不快オチって例えばどんなの? -- 2009-01-15 13 49 30 2009-01-15 13 49 30 二世代の「逆転お兄さん」とか不快オチ いいぞ。二世代、もっとやれ -- 2009-01-15 13 52 43 難しいな不快オチ 個人が不快に感じただけじゃダメなのか? それだと人の数だけ不快オチが生まれる事になってしまうが -- 2009-01-15 13 54 02 人間が卑怯なゆっくりに負ける。 逆に虐待エンドなんだけど人間が人として駄目だろJK……とかがよく言われる。 悪魔のような子供達とかかね? あと 「ゆっくりがゆっくりを家畜のように扱うなんて…… それは!ゆっくりがゆっくりに大して 一番やっちゃいけないことなんだぞ!!」 とか。 -- 2009-01-15 13 54 38 逆転お兄さんは不快ではなかったな。 素直に成る程と納得できたオチだった。個人的にはね。 -- 2009-01-15 13 55 16 なるほど、テンプレ外の内容が引っかかりやすいのね -- 2009-01-15 13 57 00 霊夢を弱いものいじめする小悪党っぽく これに限らず、東方キャラを虐待役に使用した作品での 東方キャラの描写に違和感があるという意見が出ると、 かなりの確率で 「あいつらなら別におかしくない」 とか 「別に変じゃないだろ。ゆっくり相手なら普通の反応だろ」 と、いう内容のレスがよく出てくるんだよなあ -- 2009-01-15 13 58 12 誰かが一人勝ちする内容で 更にそれが共感の得られにくいキャラクターだと不快感を得やすいな -- 2009-01-15 13 58 24 2009-01-15 13 58 24 凄い納得できた 確かにゆっくりが壊滅しそうな流れでもゲスが生き残ったら叩かれ易いよな -- 2009-01-15 13 59 22 お兄さんがリング上でゆっくりをずたぼろにするが試合終了後にゆっくりに呼び出されて「まけるのはともかくさいごのきっくはきいてないのぜ」と言われて必死に謝罪するも病院送りにされるとかは? -- 2009-01-15 13 59 59 不快な展開が話題になると 「俺は不快に感じてない内容を不快よばわりする奴が不快」 「不快な物を不快で無いと言う奴が不快」 で揉めるのはSSに限らず掲示板ではよくあるよな -- 2009-01-15 14 00 52 2009-01-15 13 59 59 それは不快がどうこう以前に虐待SSですらないって言われて終了だと思う -- 2009-01-15 14 01 20 2009-01-15 13 59 59 面白く書いてくれれば笑えるw -- 2009-01-15 14 01 42 天邪鬼は絶対にいるからな -- 2009-01-15 14 01 47 みんな仲良く皆殺しがベストって事ですね わかります -- 2009-01-15 14 02 12 うおおおロダに貴重なフラン制裁が! これで俺は後一週間は頑張れる! と発奮したは良いんだが、このところ嫌がらせ込みの転載が多くて身構えてしまう。 -- 2009-01-15 14 03 51 フランはHENTAIの対象 虐でも愛でもない、ゆっくり萌えスレを作るべきだ -- 2009-01-15 14 05 53 ゆっくり萌えスレ 別に殺してしまっても構わんのだろう? -- 2009-01-15 14 07 16 2009-01-15 13 58 12 2009-01-15 13 58 24 どこまでも家族・眷属の復讐でそれ以外は関係なく、 やられた事をやり返してきっちり清算、 そして誰もが被害者という「もうおうたもきこえない」に 抜かりは無かった -- 2009-01-15 14 09 05 -- 2009-01-15 14 07 16 しむらー!それ死亡フラグー! -- 2009-01-15 14 10 13 「まりさかわいいよおおおおんほおおおおおおお! れいむもかわいいいい! ありすもちぇんもぱちゅ……はどうでもいいけどついでにんほおおお」 「「「もうやべでえええええええ」」」 「いやだよんほおおおおおおおおおお」 「やべでええ! それはありずのせりふよおおおおお!」 「え……そっち…? あ、うん。俺が悪かったごめん」 -- 2009-01-15 14 11 00 2009-01-15 13 54 38 ゆっくりがゆっくりを家畜のように ふと思ったんだがこれ嫌いなタイプの人ってどんな人なのかな かくいう俺も嫌いなんだけど 少し考えて見た所 従来の能天気なゆっくりがゲスなタイプのゆっくりに支配される話が多いから ではないかと思う ゲスがゲスをどうしようが特に何も思わないが あまりそういう話は見たことが無い スレの感想とか見てるとこれ系が好きな人は 「ゆっくりの馬鹿さがムカつく」派の人で 「ゲスに蹂躙されてざまあwww」って思うのではないかと -- 2009-01-15 14 16 49 嫌いなタイプの人ってどんな人なのかな ・ゆっくりが生き残るのがむかつく ・ゆっくりが家畜なんて高等な手段を持つのがむかつく ・家畜にされたゆっくりが可哀想(相手も同じレベルだから) ・家畜にする=ゲスが生き残るのがむかつく ・ドスーッ早く来てくれー!! -- 2009-01-15 14 21 47 可愛いゆっくりが好き派(支配者とか大抵可愛くない描写しかない)や 勧善懲悪な制裁派(どう見ても支配者が悪党です本当にありがとうございました)や ゲス死ね派や純正ゆっくり派(これゆっくりじゃねぇだろ死ね)とか 思い当たるフシが多すぎる件 もちろん俺も大嫌い -- 2009-01-15 14 21 56 下等生物であるゆっくり如きが自分の同族蹂躙して 上位種づらしてるのが吐き気がする派の俺が呼ばれた気がして来ました -- 2009-01-15 14 23 02 ゆっくりが他人利用してどうこうするの自体がダメな俺は 真性ゲスヘイトなんだろうなと↑見て思った -- 2009-01-15 14 24 13 上位種づらしてるのが吐き気がする派の俺が呼ばれた気がして来ました でもそれが良ゆっくりで、下がゲスだとすっきりするんだよな れいぱーありすを群れが制裁するとか、ありすに厳しい群れの最後のまりさとか -- 2009-01-15 14 24 31 人のえ……相手に、手をだすな!派 -- 2009-01-15 14 25 53 2009-01-15 14 24 31 それだと勧善懲悪の形になってくれるからね 支配のみ系だと「ゆっくりはその存在が劣悪種なのだ!!」っていう 某所住人みたいな連中以外はほぼ前振りだけで終わってるみたいなもんだし。 -- 2009-01-15 14 30 21 まりさんほすきり! -- 2009-01-15 14 32 21 なるほど 並べてみると結構色々な理由があるんだなぁ あと支配層のゆっくりが高性能なことが多く 作者が多少なり自分を重ね合わせていることがあるのも一つかなと思ったり (つまりオリジナル虐待お兄さん成分が含まれている) 何故こんなこと聞いたかというと 自分が今まで読んだSSで一番嫌いなSSが ゲスが普通のゆっくりを支配 + そのゲスをあからさまに贔屓しゲス=正しい ととれる描写をしてる + タイトルに偽りあるんじゃないこれ? というSSだったから気になったんだ -- 2009-01-15 14 33 08 でも勧善懲悪が一番作ってて無難じゃない? またれいぱーかよ!とかまた理不尽人間登場かよ!はあっても また勧善懲悪かよ!って突っ込みはあまりみない気がする 制裁大好き派がハッスルしすぎて制裁厨乙ってのは見かけるけど そんな俺も制裁厨 -- 2009-01-15 14 34 07 お酒の見ながらレポートをやって、ちょっと覗いたら 加工場と環境とペット 即興で書いたらこんな感じに…… fuku4869.txt -- 2009-01-15 14 35 04 2009-01-15 14 33 08 思いつくSSが何個も出てくるけど タイトルが思い出せない俺 -- 2009-01-15 14 35 53 レイパーが苦しんで死ぬ勧善懲悪のSS書いたら「つまらないしレイパーだし終わってる」って言われた。レイパーだからつまらないならともかくつまらないしレイパーってのは何だか意味がわからなかった。 -- 2009-01-15 14 42 24 逆に言うとゲス支配ものを楽しめるのはゲス側に感情移入できる読み手だけかも かわいい&良ゆっくりが理不尽な目に遭う話が好きな身としては、そいつらの哀れさに 焦点が当たっている話なら勧善懲悪じゃないゲスものでも楽しめるけどね ゲスマンセーだけの話はやっぱりキツイが -- 2009-01-15 14 43 39 麻雀ネタって既出だっけ? 検索しても見当たらないんだけどどっかで見た気がしないでもない -- 2009-01-15 14 45 10 チル裏で見たんじゃね -- 2009-01-15 14 45 28 2009-01-15 14 42 24 つまりレイパー云々関係なしにつまらないんじゃね? -- 2009-01-15 14 46 20 2009-01-15 14 42 24 ○○○ィィィ!乙 あのSS俺はかなり好きよ なんかレイパーありす信者も少数いる気がするなあ そいつらはレイパーが制裁されるのが嫌なんじゃね -- 2009-01-15 14 48 00 最近れいぱーのSSが多い少ないよりも普通のありすのSSが読んでみたいと思った リクエストしたら無理とか言われて泣いた -- 2009-01-15 14 48 32 2009-01-15 14 42 24 安易に走りすぎって言いたかったんじゃね? レイパーだろうがゲスだろうが、ゆっくりが他を虐げているのにはなんか違和感と憤りを覚える -- 2009-01-15 14 48 55 2009-01-15 14 35 04 元祖加工所SSでアリスが見学にいった話が半ば伝説化してるってことかw -- 2009-01-15 14 51 48 レイパーありすの口調が某ちんぽ同様 「んほぉぉおおおお」と「すっきり」だけだったらとか思った 「んほすきりんほんほんほおおすきりー(HDD事業で東芝が富士通に買収交渉を持ちかけたそうだわ)」 「ちーんぽちんぽちんぽちんぽっぽー(でもそろそろSDDの時代じゃない?)」 「ンほおおおおすきりんほんほおおお(移行はするかもしれないけど、暫くはHDDも続くと思うわ)」 「ちーんぽでかまらぺにすー(そうか、しかし業界4位の富士通がね…)」 「なにいってるのかわからないよおおおお」 「ゆぅ・・・ひわいすぎてちかよりたくないね・・・」 「むきゅ、ないようじたいはなんだかまじめそうよ」 -- 2009-01-15 14 54 53 「ちぇぇぇぇぇぇん!」(近所の魚屋で鰹節が3割引だぞちぇん) 「わかるよぉぉぉぉ!」(やったねらんしゃま、今日はねこまんまだ!) 「ちぇぇぇぇぇぇん!」(さっそく買いに行くぞちぇん!) 「わかるよぉぉぉぉ!」(うん、じゅんびするねらんしゃま!) 「仲が良すぎてこっちまで恥ずかしくなるのぜ」 「とかいはね、うらやましいわ」 -- 2009-01-15 14 58 59 それはねーわ・・・ -- 2009-01-15 15 00 34 自分でも心底無いと思う -- 2009-01-15 15 01 55 「じゃおお」とか 「ちんぽぺーにす」としか喋れない奴らは特に何とも思わないが 「ゆっくりしていってね!」としか喋れないれいむまりさには 嗜虐心がかきたてられる不思議 何故だ -- 2009-01-15 15 03 49 その他 「むきゅむきゅきゅきゅむきゅん!」 「だぜーだぜだぜー」あるいは「うふふうふうふふ」 「で・・・でいぶはぁぁぁあああ?」 -- 2009-01-15 15 06 53 「じゃお!じゃおおおおぉおぉぉん!」 「ちーんぽっ!ぺにまら!ぺにす!」 「じゃおぉおぉおん/////」 「ちんぽっ!ほーけいぺーにすっ////」 -- 2009-01-15 15 08 38 そう言えばでいぶは専用台詞がないよな 相変わらずの没個性だ -- 2009-01-15 15 09 25 「でいぶのすてきなおさいせんばこがぁぁぁああ!!!」 とかは? 連中が物乞いしてるssでたまに出てくる -- 2009-01-15 15 11 58 「ぞれはばりざのずでぎなおぼうじざんだぜぇぇぇぇ!」 と変わらない気がする -- 2009-01-15 15 12 28 バカ野郎、没個性こそが最大の個性だとイージスの二つ名の男が言ってたぞ? -- 2009-01-15 15 12 55 とかは、がとかいはに見えた俺末期ww -- 2009-01-15 15 13 09 「でいぶ」という輝かしいお名前こそが勲章 -- 2009-01-15 15 13 28 2009-01-15 15 03 49 ゆっくりいじめ系427 原点回帰っぽく これとか最高だよな。GTOさんいつか帰ってきてほしいぜ -- 2009-01-15 15 16 16 でいぶVSばりさ -饅頭大決戦- -- 2009-01-15 15 17 25 緩慢饅頭ゆっくり れいむVS.でいぶ れいむ「ゆ!ゆっくりできないゆっくりれいむだね!れいむはほんとにれいむ?」 でいぶ「でいぶはでいぶだよおおお!!!」 れいむ「ゆ!”でいぶ”なんだね!ゆっくりまちがえてごめんね!」 でいぶ「だがらでいぶうううううううう!!!!」 -- 2009-01-15 15 21 18 昔 「やったぜ、ばりさのかちだぜ!」 「ゆゆぅーん、やっぱりばりさはつよいね」 「でもでいぶもつよかったぜ!」 今 「んほぉぉぉぉぉぉぉ!ばりさもでいぶもかわいいわぁぁぁぁ」 「「ゆっぐりやめでぇぇぇぇぇ!!」」 -- 2009-01-15 15 23 17 更に今 「とかいはじゃないありすはしねっ!!」 -- 2009-01-15 15 25 57 ありすは、とかいはのとかいはによるとかいはのためにゆっくりよ おにいさん!! ありすをとかいはにかっていってね!! -- 2009-01-15 15 27 00 未来 「れいぱーありすはせふれまんじゅうがおにあいだぜ」 「やめでぇぇぇ!」 「んほぉぉぉぉやっぱりまりさはさいこうだわぁぁぁ!」 「やめでぇぇぇ!」 こうしてれいぱー支持派とアンチれいぱーの戦いは続く -- 2009-01-15 15 28 04 「ありちゅは…ありちゅはれいぴゃーににゃんかにゃらない! ゆっくちしたときゃいはににゃるのぉ!」 -- 2009-01-15 15 33 24 魔理沙「ほら。ゆっくりは正直だぜ?」 アリス「そっ! そんなことないわよ」 魔理沙「嘘つくなって?。二匹を見て、お前も感じてきたんだろ?」 アリス「…… あ、」 省略されました。 ウチの飼いれいむが消してしまったので、もう続きを読むことはできません。 -- 2009-01-15 15 33 44 2009-01-15 15 16 16 読み直して思ったけど、喋れない設定だと ゆっくりの(ウザ)可愛い仕草が重要になってくるね 「子育て物語」のまだ喋れない赤ゆもそれっぽくて可愛かったし たまたま昨日読み直した いじめ系1527「ゆめであえたら」のまりさは、喋れるけど 仕草がマヌケっぽくてすごく良い 冷や汗をタラタラ流しながら、「ゆゆー!? ゆゆうー!?」と、 わざとらしく皿と床の白い軌跡を何度も見比べてみたりして、 必死にわざとじゃないことをアピールしようとしている。 こういうの -- 2009-01-15 15 35 18 2009-01-15 15 35 18 ああ、べーこんごはんのやつか。そのアピールとかも悪気なくやってるのに無性に泣かせたくなるな 直接的なゲス行動や発言じゃなく可愛くて純粋なのにイラッとこさせるようなのは最高だね いざ作品を作るとなると難しすぎるが -- 2009-01-15 15 45 56 >fuku4849 優しいレイパーなんて笑わせるけど、制裁厨そのものだよな レイプしたくてしょうがないのに、良ゆっくり相手は良心がとがめるので、 適当にゲスっぽい奴を狙ってレイプする やってることは外道なのに、相手がゲスだからと勝手な理屈で自分を納得させてるだけ お兄さんはこんな奴を飼ってどうしたいんだろうか? 自慰しまくりでも我慢できずに他者を襲うような糞饅頭をさ... 作者も制裁派だというのがよく分かる作品だな -- 2009-01-15 15 46 46 そうだね、プロテインだね -- 2009-01-15 15 52 14 人間がやっても結構失敗する事(冷凍モノをムラ無く暖めるとか) をゆっくりにやらせてみたい -- 2009-01-15 15 53 05 逆にそれを完璧に出来たら自分がへこむなw 事前にどうやったら上手くいくのか知らないと無理だろうからまずないだろうが まぁ成功してもどっちにしろ難癖付けるんですけどね -- 2009-01-15 15 55 01 冷凍子ゆっくりを解凍させる 失敗させると「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」子ゆっくりのできあがり -- 2009-01-15 16 01 51 卵を割らせる -- 2009-01-15 16 06 48 皿を拭かせる -- 2009-01-15 16 11 02 おたべなさいさせる -- 2009-01-15 16 15 08 ウマー -- 2009-01-15 16 15 29
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/457.html
旧イギリス、ロンドン。 国家という枠組みが崩壊し、歴史というものがその価値を失っても、この街そのものに誇りを持つ住人たちは、そのあり方を大きく変えようとはしなかった。 結果としてこの街の大部分には、今でも骨董品と言っても過言ではないような建物が多く立ち並び、独特の景観を保っている。 そしてこの街はまた、砲声が鳴り止む事のないこの時代にあって、武力ではなくその経済力のみによってクリストファー・ダイナミクスグループの基幹の一つを成す大企業──アリフ&フィリップ・ホールディングスの本拠地でもある。 その社員を始め、世界中の成り上がりを望む誰もが、いずれここに住む事を夢見る街。常に桁外れの額の金が流れ込み、また吐き出されるこの地には、世界の富の三分の一が存在するとまで言われる程だ。 世界有数の観光地としても知られ、指折りの億万長者をも唸らせるような超高級製品が店先に並ぶ一方で、通りを二つも外れれば、低所得層でも頑張れば手が届く程度の品々を並べる店が軒を並べている。 日が暮れても大通りは観光客とそれを呼び込む店員の声で賑わい、深夜でさえ行き交う車のヘッドライトと街灯、ショーウインドウが月よりも明るく街を照らす、眠らぬ街。 そんな騒々しい町並みの中心部から少しばかり離れ、人影のまばらになった夕飯時の飲食店街を、一人の男が歩いていた。 色あせてよれた灰色のコートに、くたびれたハンチング帽。極めて地味な風貌の、中年入り口ぐらいの男である。およそ観光客といった雰囲気ではない。 この街では常にどこかしらの開発工事を行っている事から、その労働者の類であろうか。男は入る店を決めあぐねていたらしく、何件かの店を見回しながら歩いていた。 しばらくして街頭のスピーカーから流れていたアップテンポの新曲が終わり、5年ほど前の流行歌に切り替わると、男は少しばかり顔をしかめ、まるでその歌声から逃げるように手近な店へと足を踏み入れた。 『麺屋 飛龍亭(Ramen shop HIRYUTEI)』 店の暖簾にはそのように書かれていた。 夕食時の店内は結構な賑わいを見せていた。幸いにもカウンター席は空いており、男は案内された席に腰を落ち着けると帽子を取り、おしぼりで手を拭った。 水を一口だけ飲んでから、紐で綴じられたメニューの表紙を開く。丁寧に装丁された一枚一枚手書きのメニューは、店のこだわりを代弁しているようにも感じられる。 写真は無く、文字だけでミソ、ショーユといったベーシックなラーメンが書き並べてあり、個性的な一品よりも鍛え上げた基本形で勝負するタイプの店のようだ。 一通り目を通してしばらく黙考したのち、男は店員を呼び、ショーユラーメンとライス、ギョーザを注文した。 水を口に運んでから店内をなんとなしに見回せば、中高年の少人数連れが多く、家族連れは少ないように見える。少々高めの価格帯によるものであろうが、常連と思しき彼らの笑顔を見れば味への期待も高まるというものだ。 と、視線を巡らせているうちに一枚の張り紙に目が止まる。 『当店ではヴェーダ関連技術を用いた食材は使用しておりません』 ああ、そう言えばあったなそういうの……。というのが男の感想である。ヴェーダが販売していた農畜産物の品種改良は安全性や倫理面に問題があるとして、少し前に一部で結構な騒ぎになったものだ。 とは言えおそらく実際に問題があったのが半分程度、残りはヴェーダに対するネガティブキャンペーンであろう、というのが男の推測ではあった。 まあ、客の不安が払拭されるならどうでも良かろう──と無意味な思考を中断する。ちょうど男の頭上に置いてあるために画面の見えないテレビは、今も世界中で行われている企業の小競り合いのニュースを伝えていた。 買収、ネットワーク攻撃、軍事侵攻──企業や場所が変わるだけで毎日のように繰り返されているお馴染みの報道内容。 クリストファー・ダイナミクス陣営の筆頭企業のお膝元であるこの街で流れるニュースは当然そちらを贔屓した内容であり、そこで暮らす市民たちも言うまでもなくそちらに肩入れをしている様子である。 とは言え、例えば今か今かと待っているラーメンの小麦にしてもEAAからの輸入品であり、戦争に用いられている技術はアレクトリスのそれを元にしたものだ。 片方の手で握手をしながらもう片手で殴り合う、なんとも器用な事だ──などと考えたところで、男は興味を失ったように大欠伸を一つすると、ちびちびと水を飲みながらラーメンが来るのを待つことにした。 そうして待つことしばし。男の前に一杯のラーメンと、椀に盛られた白飯が運ばれてきた。 透き通ったスープに浮いた油滴が店内の照明を反射し、まるで丁寧にカットされた琥珀色の宝石のように輝いている。具はメンマに煮卵、チャーシューに刻みネギ、そして焼き海苔といった、極めてベーシックな醤油ラーメンのそれだ。 香りを嗅げばどこかノスタルジーを感じる醤油の香ばしさに、ほのかな海の匂い。食欲をそそるそれに男は思わず溢れたつばを呑み込む。 逸る気持ちを抑えつつ、レンゲを手に取りスープを一口。瞬間、彼の曾祖母から受け継いだ極東の血が歓喜した。 一見シンプルな塩味でありながら複雑な旨味を兼ね備えた醤油は、極東出身者の魂を揺さぶる調味料である。同時に香る海の風味は、鶏ガラの出汁に加えてふんだんに用いられた鰹節や昆布といった魚介系のそれであろう。 何故、醤油とは大豆由来でありながら、かくも魚介と相性が良いのだろうか。いや、味噌も鰹出汁と合うから大豆が魚介と合うのかもしれぬ──などとどうでもいい事を考えつつ、男は次に焼き海苔へと箸を伸ばした。 嬉しいことに三枚も入ったそれを、まずは一枚、そのまま口へと運ぶ。ぱり、とした確かな食感と共に芳醇な磯の香りが口中に溢れ、たまらず二枚目を箸で摘み取ると、今度はたっぷりとスープに漬け込んでから口にした。 その途端、温かいスープによってむしろ主張を増した海苔の香りとやわらかな醤油スープのそれが、相乗効果によって暴力的に吹き荒れる。彼は思わず、自らに極東の血を分け与えてくれた、顔も見たことのない曾祖母に感謝した。 そして麺だ。麺抜きにラーメンは語れまい。スープの中、黄金色に輝く麺は細くも太くもないオーソドックスなそれだが、箸ですくい上げれば適度に縮れた麺に絡んだスープが滴り落ち、男は辛抱たまらず一気にすすり上げた。 つるりと口中になだれ込んだ麺はしっかりとした弾力を持っており、モチモチとした歯ごたえがたまらない。 麺に絡んだスープの量も風味の強さに対して絶妙なバランスを保っており、その影には相当の試行錯誤があったのだろうと感じられた。 煮玉子には味がよく染みており、半熟になった黄身のとろりと蕩けるような味わいに男は思わず目を瞑って唸りを上げる。 メンマに箸を伸ばせばコリコリと小気味よい食感が歯に返り、その後に吹き抜けるような独特の香りが、一種の清涼剤のように醤油味に染まった男の舌を癒やす。 そしてチャーシューだ。一枚しか入っていない分、大きくそこそこに分厚いそれは、箸でつまめば崩れるほどに柔らかい。崩さないよう慎重に口に運べば、頬張った瞬間に肉がほろりとほどけ、暴力的なまでの旨味を口中に解き放つ。 ──まさに至福。本場の極東でさえもここまでの一品にはなかなか出会えないであろう。それほどのものであった。 そんな感動とともにグラスの水を一口飲めば、さっぱりと洗い流されるような清々しさとともに、まだこの至福の時間を味わえるという歓喜が身をもたげる。まだそれぞれの要素を一口ずつ味見した程度に過ぎないのだ。 男は思わず身震いしたところで、ちょうど遅れて配膳されてきたギョーザを受け取ると、とめどなく湧き上がる食欲に身を委ねる事にした。 会計を済ませて店を出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。最近では珍しい晴れきった夜空ではあるが、夜に負けじと煌々と輝く市街区の明かりによって星はあまりよく見えない。 それでもこの辺りは街頭がぽつりぽつりと立っているだけで市街に比べれば薄暗く、月明かりが町並みを青白く照らしている。 ──満足であった。と、男は思い返す。 本場から遠く離れたこのイギリスで、これほどのラーメンに出会えた事はまさに奇跡と言えよう。ギョーザとライスも申し分の無い品であり、ロンドンに訪れた際は必ずまたここに来る事を男は心に誓った。 街頭のスピーカーから流されていた音楽もすでに止んでおり、すこしばかり静かになった町並みを男は歩きだす。 進むに従って飲食店から漏れる音楽や笑い声、看板の明かりが徐々に少なくなり、人気のなくなった路地から更に細い路地へ。途中から恐喝目的で男を尾行していたギャングくずれのごろつきは、角を曲がった直後に男の姿を見失った。 そうして男は寂れた倉庫区画の外れ、なんともボロ臭い貸し倉庫にたどり着くと、ごく自然に鍵を開けて中へと入っていった。 その中は外観の印象とそう変わらず、ともにコンクリートが打放しの壁や床にはところどころにカビが生えており、劣化によって剥がれかけている部分もある。 正面のシャッターはかろうじてまともに動作するものの、サビが浮いておりそう長くは保たないだろう。 そんなボロい倉庫の中心には、酷く場違いな黒い巨人が鎮座していた。 立ち上がれば8メートル程度になるであろう巨体は光沢の無い黒い装甲で覆われており、全体的に突起を持たずのっぺりとした形状も相まって、機械というよりは人形のような印象を受ける。 鋭い爪を備えた両手だけが金属質の剣呑な光を放っているが、それ以外に武器らしい武器を用意してある様子もない。 テウルギア、《木偶(ムーオウ)》──それがこの機体の名である。 『おっかえりー!かわいい相棒を置いてけぼりにして自分だけ美味しいものを食べてくるとか、酷いテウルゴスも居たものだね!君もそう思わない?』 《木偶》の前でその無表情を見上げていた男に対し、唐突に声がかけられる。それもその無表情の巨人から、酷く場違いな、底抜けに明るい声だ。男はそれに驚く素振りも見せずに肩をすくめてみせた。 「いや、お前を連れて行ったら絶対に静かにしていられないだろう。それに納入の度にデタラメになる人工筋肉のバランス取りは誰がするんだよ。」 『うー、どケチー!いいじゃんかさー。相棒もたまにはいろいろシッチャカメッチャカになろうよー。』 「退廃的な上に享楽的に過ぎるんだよお前は……。とりあえず文句は中で聞いてやるから外部スピーカーは切れ。」 呆れたように頭を抱えた男は、巨人に対し身振りでコックピットハッチを開くように指示すると、その中へと潜り込む。 ハッチを閉じれば正面モニターに《木偶》の視界が表示され、メインコンソールに珍妙な格好の少年が飛び込んできた。画面にぶつかってヒビが入るエフェクト付きだ。 「お前、また無駄なエフェクトを買い込んで……」 『酷っ!もうちょっとウケてくれても良くない!?』 ため息混じりの責めるような視線を向ける男に食って掛かる少年は、死神のような衣装を身にまとっている。 但し、黒いボロ布の下には普通にシャツと半ズボンを着用しているし、鎌は酷く作り物っぽいし、頭のドクロはやたら丸くて可愛らしい。半ズボンもショタ属性の強化を狙って穿いているに違いない。 なるほど確かに、外見はいかにも愛らしい黒髪の美少年である。但しその人格は、徹底的に人をからかって楽しむ面倒なクソガキであった。 「まあお前の報酬をお前がどう使おうと勝手だが、俺にそういう反応を期待するのは無駄だと思うぞ?」 『くっ、いつかギャハハハと言わせてやる……!』 それに対してジト目以外の表情を向けないこの男も、そういう意味ではおあつらえ向きのパートナーなのかもしれない。少年も悔しそうな事を言いつつ、実際のところはこんなやりとりを楽しんでいるフシがある。 「まあ、土産話は後でしてやるから、とりあえず今は予定の時間まで寝させろ。」 『食っちゃ寝すると牛になるぞー?』 「……寝させろ。な?」 『あっ、はい。おやすみなさい……』 今更ではあるが、彼らの事を紹介しよう。 少年は『死神くん』などと名乗る、《木偶》のレメゲトン。 男は『レメゲトン殺し』と呼ばれる、《木偶》のテウルゴス。 ──共に、己の名を捨てた者たちである。 深夜。 倉庫区画にある道路脇、似たようなトレーラーが複数並んで停められている車列の中。その一台に動きがあった。 荷台に被せられたシートの中から低く唸るような電子音が響くと、続いてシートを留めていたワイヤーが弾け飛ぶように解放され、その中に隠されていた巨体がその身を起こす。 身にまとっていたシートを脱ぎ捨てるように放り捨て、その姿をあらわにするのは真紅の装甲を纏ったテウルギア。 全高9メートルとテウルギアにしては小柄な部類であるが、それはトレーラーなどでの移送──転じて都市などへ潜入して活動する事を主眼に作られたが故だ。 とは言え、この機体に関しては見るものが見れば一様に首をかしげるであろう。 意味もなく後から溶接したようなゴテゴテとした装飾が付いていたり、テラテラとした下品な赤い装甲には塗りムラがあったり──つまり、全体的に素人くさいのである。 それは外観に限ったことではなく、トレーラーから降り立った機体が多少よろついたように見えたのもおそらく気の所為ではない。駆動音は無駄に大きく、干渉した膝関節の装甲が嫌な音を立てて変形したりしている。 そんなあからさまにハンドメイドじみた機体であっても、この機体は紛れもなくテウルギアであった。つまり、レメゲトンを搭載しているのだ。 『同志、やはり最後の増加装甲は余計だったのではないだろうか?』 「……同志よ。革命のための闘争には少しでも長く戦い続けるための装甲が何よりも重要なのだ。」 おそらくレメゲトンの演算能力が無ければまともに歩かせることすら困難だったであろうその機体は、彼の尽力もあって体勢を立て直すと中心市街の方角を向き、最短コースを妨げる建物の壁を前にその右腕を大きく振り上げる。 「まあ、この程度の事は偉大なる革命の前には小事である!同志よ、今宵こそ堕落した拝金主義者の巣窟に鉄槌を下し、真に平等たる世界への第一歩を踏み出すのだ!」 『おお、偉大なる共産主義に栄光あれ!これは理想社会の実現に向けた革命的闘争である……!』 そうして決断的に突き上げられた腕は言葉とともに眼前の壁へと振り下ろされ──ギシリ、という音とともに途中で止まった。 「な……!?」 直後、深夜の倉庫街にまるで鋼鉄の悲鳴のような音が響き渡る。ワイヤーで拘束され、致命的な隙をさらした真紅の機体のコックピットを、装甲の隙間を縫って突き込まれた黒い異形の腕が貫いていた。 「……レメゲトンも共産主義とかハマるものなのか?」 『人間がハマるんだからレメゲトンもハマるんじゃない?僕は興味ないけど。』 緊張感のない会話とともに漆黒の腕が引き抜かれると、制御を失った真紅の機体はそのバランスの悪さを証明するかのように、轟音を立てて崩れ落ちる。 「成功しても失敗してもテロの実行そのものが目的なんだから、テロリストってのは楽でいいよな……」 『世間的には僕らもきっと大差ないと思われてるよ?』 「……まあ、その辺りは俺達だけ理解できてれば構わんさ。目的は達したし、とっとと帰るぞ。」 『はいはい、それじゃぽちっとなー。』 気の抜ける掛け声とともに、《木偶》のバックパックからこれまた黒い気球が展開する。その展張に合わせて勢いよく地を蹴ると、漆黒の機体は一気にその高度を上げてゆき、やがて夜空の闇へと溶けて見えなくなった。 「おっすー。捜査の進展はどんな感じ?」 早朝のロンドン。警察車両によって封鎖され、集まった野次馬によって一際騒々しい倉庫街の一角に、気の抜けた場違いな声が響く。 「あん?誰だ民間人通した奴は!減給すんぞ!──って、なんでアンタが来てるんですかね……。」 あからさまに警察関係者のものではないその挨拶に、声をかけられた刑事は怒鳴りながら振り向いたが、その人物の顔を見たとたんに彼は呆れた様子で肩を落とした。 「いやほら、一応僕ここで一番偉いし?」 「だから一番偉い人がこんなとこにホイホイ来ないでくださいよ……。」 金髪に端麗な容姿、その若さにはミスマッチな浮世離れした雰囲気。溢れ出る王子様オーラを隠そうともしないその男は、このロンドンを本拠地とするアリフ&フィリップ・ホールディングスのCEO、アルバート・フィリップその人である。 「だってテウルギアだよテウルギア!直接見る機会なんてそう無いからね!あ、これ差し入れ。皆で食べてね?」 一点の邪気もないニコニコとした笑顔で答えると、両手に下げていた菓子の紙袋を近くの警官に渡し、刑事の元へと歩いてゆく。 なお、その紙袋は一介の警官が口にする機会など人生に一度有るか無いかというレベルの、ロンドン有数の高級店のものである。 「贈賄になりそうなんでそういうの困るんですがね……まあいいか。解ってるだろうなお前ら、証拠は残すなよ?」 硬直する部下を尻目に頭をバリバリと掻いた刑事は、この場で腹の中に仕舞っちまえ、と紙袋を渡して指示するとアルバートへと向き直った。 「……とは言え、まあ状況的に下手人は見当付いてるんですけどねえ。」 「まあ、どう見ても『レメゲトン殺し』の手口だよねえ。」 深夜の破壊音で通報が入り、駆けつけた警官が目にしたのが、コックピットを貫かれて擱座した所属不明の赤い機体である。証拠の隠滅を防ぐためマゲイアまで持ち出して即座に封鎖線が張られ、既にあらかたの検分が済んでいた。 始めはマゲイアかと思われていた不明機にはレメゲトンを搭載していた痕跡が見つかり、テウルギアであることが判明。 その破壊の痕から、同様の手口で数多のテウルギアを葬ってきた『レメゲトン殺し』を連想するのはそう難しい事ではなかった。 「どっちかっつーと問題なのは被害者の方ですかね。」 「完全に真っ赤っ赤だもんねえ……。」 この色から連想されるものはそう多くはない。ましてここは資本主義経済の中心地であり、非武装の都市だ。そんな場所に全身真っ赤な機動兵器とくれば、どんな思想の持ち主で、何をする気だったのかは想像に難くない。 「いくら都市攻撃用の小型機とは言え、こんなところまでテロリストの侵入を許すとは……ああクソ、情けない……。」 「手引きした連中が居るのは間違いないだろうし、企業クラスで偽装されたら警察での対処は厳しいと思うよ?」 バリバリと頭を掻きむしる刑事に対し、アルバートは苦笑しながら慰めを口にして、次いで変わらぬ口調で今後の方針を指示する。だが、その内容は聞くものが聞けば青ざめるようなものだ。 「まあ、ひとまずこいつの部品、トレーラー、侵入経路……なんでもいいから、ありとあらゆる痕跡を洗い出してくれ。金なら『幾らでも』使っていいよ。 口の固い奴は札束で引っ叩いて、なんとしてでも一番後ろで胡座かいてる連中を引きずり出そう。」 「幾らでも、ですか。気前が良いのは大歓迎ですよ……ボスが言うとシャレになりませんがね。」 その指示の意味に苦笑する刑事に、経済界の怪物はその声音を変えず、それでいて怖気のするような笑みを浮かべる。 「そう、幾らでも、だとも。僕らを、この街を、資本主義というものを敵に回した事を後悔させてやろうじゃないか。」 「了解です、ボス。」 事実上のトップからの命令を真顔の敬礼で拝領し、刑事は手元の端末で忙しく部下に指示を回しだした。 慌ただしく警官が駆け回る中、ふと緊張感のない顔に戻った若社長はポンと手を叩くと、世間話でもするかのように刑事に話題を振った。 「それはそうと、今回『彼ら』には危ない所を救われた形になるよねえ。」 「あー、狙ってやったのかどうかは兎も角、我々からすればそうなりますなあ……。」 「あはは、まあ結果的には街は無事だったんだから、そう苦り切った顔しないでよ。」 慌ただしく動き出した部下を尻目に端末を腰のホルダーにしまうと、刑事は苦虫を噛み潰したような顔で答え、ふと浮かんだ疑問をアルバートへと投げかけた。 「……そういや、結局連中どういう基準で標的選んでるんでしょうね?確かランカーとか陣営とか無差別だったと思いますが。」 「ああ、それなら仮設はあったんだけど、今回のでほぼ確信したかな。」 「……というのは?」 刑事としては答えを期待しての疑問ではなかったが、アルバートには見当がついていたらしい。解答を促され、彼はその考えを口にした。 「『レメゲトン殺し』がレメゲトンを『殺す』ことではなく、レメゲトンを『減らす』事を目的にしているならば……多分だけど、狙われるのはテウルギアと戦わないテウルギアだ。」 ある意味で非常にシンプルなその答えに刑事は一瞬虚を突かれたものの、即座に納得する。 「……ああ、テウルギア同士で闘うならレメゲトンは減るわけですか。データは……まあ、あるんでしょうな。」 アルバートのテウルギアオタクぶりはロンドンっ子には非常に有名だ。戦歴などのデータについてはオラクルボードに載っていない情報までをも網羅しており、無論『レメゲトン殺し』についてのものも然りである。 「そう考えると、うちのグスタフ君たちも狙われる前にテウルギア戦をさせておいた方がいいかもなあ……」 アルバートはそんな事を呟きながら、A&Fの用心棒にして貴重な直接戦力である、オタク仲間のテウルゴスと恋愛脳なレメゲトンのコンビを思い浮かべる。 彼らのテウルギア・ナイトバードは底なしの運用コストを垂れ流して動く怪物級の機体ではあるが、彼らの戦闘経験と『レメゲトン殺し』の経歴を比べれば油断は出来ない相手だ。 その辺の三下を数機潰すだけで敵に回さずに済むならば、そうした方が無難であろう。彼らの実戦経験にもなる。 A&Fの資金力が無ければまともに運用できないナイトバードの馬鹿げた性能であれば、相手によほどの腕か機体性能のどちらかが無い限りは一方的な蹂躙劇となる。 今回の件に関わった連中への仕返しに連れて行くのもスッキリしていいかもなあ、などと若社長は爽やかな微笑みの裏でドス黒いことを考えていた。彼もまた、イギリスっ子なのである。 「その表情を見るに碌でもないこと考えてるところ申し訳ないんですがボス、お迎えが来てますよ?」 笑顔で報復の算段を立てるアルバートに軽く引きつつ、刑事はいつの間にかその後ろに立っていた小柄な眼鏡の女性を指差してみせる。 途端、振り向くまでもなくアルバートの表情が一転して引きつったものとなり、そのあからさまな反応を見た刑事は苦笑を浮かべた。 「お迎えに上がりました。社長、いい加減仕事に戻ってもらいますよ。」 「い、嫌だ!さして面白くもないオッサンばっかり集まった重役会議とか嫌だ!」 「さして面白くもないオッサンばっかり集めたのは社長じゃないですか。」 「あいつら仕事の能力は確かなんだよねえ!さして面白くもないけど!」 自由過ぎるアルバートに唯一言うことを聞かせられる事から、社長室の良心とも呼ばれる敏腕秘書、フランシスカ・オータム。 頭一つほど小さな女性に襟首を捕まれ、子供のように駄々をこねながら近くに停めてあった車まで引きずられてゆく最高経営責任者の姿に、警官隊の間には微妙な沈黙が流れた。 「済みません、うちの馬鹿社長がご迷惑をおかけ致しました。それでは皆様、捜査の方、よろしくお願いしますね。」 「お、おう。まあこっちは任せといてくれ。」 愛らしい笑顔でナチュラルに馬鹿社長と口にしたフランシスカに刑事は少し引きつつも、後部座席にアルバートを詰め込んで発進する車を、後ろで手を振る警官隊とともに見送った。 「で、息抜きは済みましたか?社長。」 「済んでないって言っても見逃してくれないよね……?」 「それはもう当然かと。」 死んだ目で後部座席に横たわるアルバートと、その頭を膝に乗せて穏やかに微笑むフランシスカ。ちらと目をやったルームミラーでそれを見た運転手は、うちの社長爆発すればいいのに、と思ったものの、顔色一つ変えはしない。 「今回の事件で各方面に少なからず影響が出ていますから、早急に対応を協議しなければばなりません。」 「そうは言っても、あいつら有能だからとっくに対応してると思うよ?」 「それでも報告は必要ですからね?ていうか貴方も馬鹿じゃないんですし、解ってて言ってますよね?サボりたいだけですよね?」 「うう、社長なのに!社長なのに……!」 幼馴染な可愛い系美人秘書のタイトスカートに顔を埋めて嘆く若社長(イケメン)。 経営者には経営者の悩みがあるのだ──運転手はそう理解しながらも、うちの社長不能になればいいのに、と心の底から思った。勿論、顔色一つ変えずに、である。彼はプロなのだ。 「……そう言えば、彼らにはこの街を楽しんでもらえただろうかねえ。」 「彼ら、と言いますと……ああ、『レメゲトン殺し』ですか。折角なので観光でも楽しんで頂けたら良いのですけれどね。」 唐突に話題を切り替えたアルバートであるが、フランシスカは説教は十分と判断し、それに乗る事にした。 「折角ロンドンまで来たのに、テウルギア一機壊して終わり、では味気ないからね。」 「とは言え、そんな物騒な二つ名が付いている人がショッピングを楽しむというのも想像がつかないのですが……」 そう言われてアルバートは、顔も知らぬ殺し屋が、メインストリートで買い物を楽しむ光景を想像し、五秒で諦めた。 「……まあ、受けた恩を放って置くほど困窮してもいないし、今後彼らが困るような状況があればA&Fとしてそれとなく支援してあげるとしようか。」 「お金出すしか出来ませんけどね?」 「おや、A&Fの社長秘書である君でも知らないのかい?お金があれば大体のことは出来るんだよ?」 そう言って若社長がようやくフランシスカの膝から身を起こすと、タイミングを図ったように車が巨大なビルの正面に付けられた。 ドアマンによって開かれたドアから降り立ったアルバートの姿は、まさに威風堂々とした、若き帝王のそれである。……強いて言えば、髪型が少し崩れていたが。 「それじゃあ、仕事をしようか。」 「はい社長。」 そう言って、彼らは彼らの戦場へと戻っていく。そして、どこか遠い空の上でも── ──ズズズズズッ 『ちょ、普通テウルギアの操縦席でカップ麺食べる!?』 「仕方ないだろ、この回収機狭いんだよ……うーむ、やっぱり本物食った後だと美味くないな……」 『どうでもいいし、あーもう!!また汁飛んだ!!』 ……彼らもまた彼らの、次の戦場へと向かうのだろう。後日、唐突に匿名で振り込まれた巨額の資金によって『レメゲトン殺し』の食生活は大幅に改善される事になるが、それはまた別のお話。 書いた人 樽
https://w.atwiki.jp/shiawasehakobi/pages/212.html
390 :ほんわか名無しさん:2007/05/24(木) 21 06 16 O 今日テストが終わった・・・幸せ゚+。(*′∇`)。+゚ けど部活があるから遊べないのが現実・・・ 394 :ほんわか名無しさん:2007/05/24(木) 22 56 05 0 ていうか、くどいし。orz 395 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/24(木) 23 37 54 O 388四つ葉さん 冷やしといえば、そうめんがあります。 僕の住む地方では、島原そうめんってのがあり、こちらじゃそれを美味いと 食べる家庭が多いようです(^-^) ただ…夏場、下手すると、そうめんばかりになることが(^_^;) 390さん 試験お疲れ様です 396 :忠:2007/05/24(木) 23 52 12 0 読めば読むほどカウとかいう奴が バカだということがよく分かる文章だw 397 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/25(金) 00 52 13 0 上等じゃあねえかあああああああ。。っつうっことで、寝ます。皆さんいい夢を。。 398 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/25(金) 08 00 24 O 忠さん おはようございますm(__)m そうめん(^^)b薬味タップリで頂きたい!ソウイエバ苺そうめん…栃木の土産だったか?枝豆豆腐の友達が持って来たが…いつも変わったのを持って来るなぁf^_^; 399 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/25(金) 14 03 56 O 397カウちゃん、多分いつもの奴ですよ。よほどカウちゃんと絡んで遊びたいんだね(*^-^)b 398四つ葉さん こんちは 苺そうめん… 色々面白い食べ物を食されてますね(^_^) 色はピンクなんでしょうか(´∀`) 400 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/25(金) 16 11 50 O ピンクと言うより気持ち赤に近いですね(^^)b匂いは女峰。味は、意外にアッサリ!茹でてる時は、苺の匂いにヤバイf^_^;って思いましたが…食べてみたら…ほぼ普通でした。 友達が変わった物好き(?) 人に試したがり屋なので…もちろん食べる所checkするしヽ(´д`)時々、大ハズレも(T-T)餌食なんす。 401 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/25(金) 17 14 33 O 香りを嗅いだら、自分だったらダメかも(^_^;) 勇気ありますね 402 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/25(金) 20 33 34 O そりゃ…その友達、幼馴染みの女の子何ですが…部屋中に漂う苺に「ウワッくえねぇ~」と言ったら涙ぐんで「ゴメン」って…食べなきゃ男がすたると食べた高校時代から今に至る訳で…一応女の子泣かしちゃ駄目って育ったのが…f^_^;まぁ当たりも多いし… 403 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/25(金) 22 04 18 O 四つ葉さんは好き嫌いとかなさそうですね(b^-゜) 404 :ほんわか名無しさん:2007/05/25(金) 22 54 54 0 市ね 405 :ほんわか名無しさん:2007/05/25(金) 23 23 48 0 で、市ね、市ねってなんの市場だ? 407 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/25(金) 23 31 08 O 405さん 上手い切り返しですね(*^-^)b 市場で買い物、今夜のおかず 我が家の晩御飯は焼きそばですよ(≧▽≦)ゞ 408 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/25(金) 23 57 08 O 忠さをこんばんは☆ 好き嫌いは、比較的少ない方だと思います(^。^)今ハマッテルのは、味噌!赤味噌と好みの味噌を交ぜ酒と黒砂糖交ぜ味噌煮込みウドンのベースにしたりと…市ね市場には、逝きませんが(=^д^=) 昔は、市場好きでした。 409 :忠:2007/05/26(土) 00 30 52 0 バカとしか言いようがねーカウとかいうクズ野郎の書き込みを おめーら読んでみろよ。腹がよじれて死にそうになるぞwwww ↓ 397 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/25(金) 00 52 13 0 上等じゃあねえかあああああああ。。っつうっことで、寝ます。皆さんいい夢を。。 410 :ほんわか名無しさん:2007/05/26(土) 00 46 02 0 バカとしか言いようがねーマルチなコピペ野郎の書き込みを おめーら読んでみろよ。腹がよじれて死にそうになるぞwwww ↓酉も騙れない無能w 409 名前:忠[] 投稿日:2007/05/26(土) 00 30 52 0 バカとしか言いようがねーカウとかいうクズ野郎の書き込みを おめーら読んでみろよ。腹がよじれて死にそうになるぞwwww ↓ 397 :カウ 以下(ry こいつこそ毎日は前進・邁進してるな! 411 :ほんわか名無しさん:2007/05/26(土) 00 51 51 0 今の世界に何が必要か。 単純明快に言えば「エゴからエコ」ってことだ。 そうだろ?ここ数年、異常とも言えるペースで起こっている 異常気象の問題は知っての通りである。 これを抑制するためには政治から変わらにゃーいかんのだよ。 利益を求めるのは民間人として当然だ。 しかしそれが環境に対して大きな負荷を掛けてきたというのは 皆さんも知っての通りだろう。 さて、皆さんはどう考えてどのような行動を起こしてる? 412 :ほんわか名無しさん:2007/05/26(土) 13 06 39 0 どーでもいいですよ なんていうと、顔を真っ赤にして「お前みたいなのがいるから・・・」 ってか・・・orz 413 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 13 43 57 O 皆さんこんちは(・ω・) 408四つ葉さん オリジナルの合わせ味噌でうどんですか(*^-^)bつうですね 僕のやった事のある変わった、刺身醤油の作り方をうPしてみます。 用意する物は、いたって簡単(*^-^)b刺身醤油と納豆 納豆を入れた容器に少し多めの刺身醤油を入れ、かき混ぜます。 かき混ぜた納豆から、混ぜた醤油だけ別の皿に移して下さい。 余った納豆は、普通にご飯にのせ 醤油の方で刺身をいただきます 刺身醤油に納豆を入れた事で、刺身醤油の風味、コクが増し 少々癖のある刺身も美味しく頂けます(^-^) ただ、つけすぎると、刺身本来の味より醤油が上回ってしまうので 好みに合わせて、適量つけるのがいいでしょう(^_^) 機会がありましたら、お試しあれ 417 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 14 27 08 O 忠さん、皆さん乙です。刺身醤油ですか!納豆のタレも色々味が違うので好み捜しが楽しみですね(=^∀^=)忠さんも中々やりますねb 忠さんは、オカヒジキ知ってますか? 418 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 14 31 59 O すいません。読みたりませんでしたf^_^;納豆のタレは、混ぜるのでしょうか?混ぜる事前提で書いちゃいましたっm(__)m 419 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 15 40 59 O 付属のタレは、僕がやったときは混ぜませんでしたが(^_^) 混ぜてみるのも面白いかもしれませんね。 420 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 15 50 30 O それから、オカヒジキとは、どんな食べ物なんですか? ヒジキの仲間かなんかですかね 421 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 16 12 11 O 岡ヒジキは、八百屋で買えますよ(^^)b様相は、コスモスの葉の様ですが2分程、茹でて芥子醤油合えにしたり鰹節乗せてオヒタシ風にと癖もなく歯ごたえもシャキシャキでおつまみに合いますよ(^∀^=)値段も100円~200円の間で売ってます。ってつまみ系ばかりで…f^_^; 422 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 16 46 54 O いえいえ(b^-゜)問題ありません 美味しい食事は幸せを感じる一つの手段ですので 423 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 17 50 46 O そう言って頂けて(^∀^) 後は、彼女が出来れば幸せ文句なしなんだけどなぁ…f^_^;そうは、上手く行かない…(/ ̄▽ ̄)/~ф 今夜は、何食べるかな…。って俺!すっかり慣れた?…_│ ̄│〇…ヤバイ 424 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 18 18 25 O 強く望めば叶うってね(*^-^)b結構ほんとみたいですよ 四つ葉さんが彼女欲しいと、強く望めば、行動が変わり結果も変わるのといいますからね(b^-゜) ちなみに僕は、妻がいますので、見てくれうんぬんより 安定した生活を提供してあげたいですね。 晩御飯…我が家は刺身と、昨日の残りの焼きそばみたいです(^_^) 425 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 19 06 22 O 忠さんの愛妻さん幸せですね(*^^*)b 俺もそう言う相手欲しいです。半年前までは、いたんですが…幼馴染みをやたら疑って…なんやら彼女一人で自滅(?_?)信用ない自分の器量のなさに_│ ̄│〇 今夜は、ねばり丼決定! 426 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 19 08 26 O 今読み直したんだけど日本語が変ですね… 何を伝えたかったんだ俺…自分で読んでわからんなんて(^^ゞ 427 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 19 37 37 O 忠さん大丈夫ですよ!(^.^b)気持ちは、伝わってきますたから 俺も書いてて日本語ヤバクなりますからf^_^; さっき【復刻】を見て来ました。過疎の波が…!? 428 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/26(土) 20 49 18 O 観てきましたよ(*^-^)b 確かにかそってますけど 後100ちょいですんで、あまり気にされないで大丈夫かと(^-^)/ 429 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/26(土) 21 56 27 O はい(^^)忠さん!無事最後まで行ってくれる事を祈りつつ なんせ上等兵殿の話しのファンなので…(=^ω^=)今夜は、幼馴染みが夕飯を作りに来ました。今、洗い物してくれてる最中です。俺は、メールしてると思ってるみたいですf^_^; 435 :愛媛みかん ◆sgvMXmMraI :2007/05/27(日) 00 48 24 0 _,. -──=ニヽ、 /レ'´ `ヽ、 //● / , ,、 ヽ ヽヽ ト、 /7O j_ノ_/ハHl、_j l lN 〈7イ ´|/l/ `ヘノ} jrく)j <意味わかんねー r‐ヶハl c⌒r─ォ⌒c,ハヽ〉 Y//,ハ 、j>l、_ノ.イレ1l レ′ \l l//` ` ̄´ j l レ' _>′r。~。ヽ レ'´ (__ゝ、 ゞニア | \`^^´ l `ーr-、ノ し′ 436 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 09 45 27 0 へー 439 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 12 56 55 0 こういう小学生以下の文才のクズ野郎のことをバカって言うんだwwwwwwwww ↓ 156 :カウ ◆bMiu9yfYjo :06/09/21 23 12 29 ID MArN6iCM 今日、彼女と、彼女の息子がお風呂に入ってるときの会話だそうです。 彼女の息子「・・・・・オレ、父ちゃんほしい。」 彼女 「!!!!!・・・」 440 :大切 ◆OuO17WRui. :2007/05/27(日) 12 57 34 0 頭悪そうなレスばかりだな 444 :通りすがり:2007/05/27(日) 13 34 42 O 人としてどぉ~かねぇ~? 何回も人のあら探しし、アホの一つ覚えのコピペ...君はカウって方の粘着? 俺は「キモイ」って言葉は好きでもないし使いたくねぇけど、あえて使うよ マジキメェよ 俺はこれで消えるけど、カウじゃないから悪しからず 444GETしに来ただけなんだけどね...つい 446 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/27(日) 14 31 58 0 皆さんこんちは 429四つ葉さん 幼馴染がご飯作ってくれるんですか? それは、もしや、四つ葉さんに、気があるのかもしれませんね(^^) 444通りすがりさんが、こっちにくるのは久しぶりではないですか? 452 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/27(日) 15 06 17 O 俺も年内には父ちゃんになれるかもだo(^-^)o 物心ついた時には、俺のオヤジ…女作って出ていったから 子供の父親ってのがどんなものかは、他人やテレビでしか 知らないが、 まぁ、くよくよ考えても仕方ない。なんとかなるさ(´∀`) 453 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/27(日) 16 43 54 O 今日は、無駄に粘着ってますねf^_^; 忠さんも父親居ないんですか!俺も幼稚園の頃からです。 幼馴染みは…無いでしょう(≧ω≦)弟位にか見てないだろうし…何よりお互いの交際遍歴を知ってるし…女を感じなかったって言ったら嘘ですが…ないない… 454 :中:2007/05/27(日) 17 27 37 0 ゲンキだね 455 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/27(日) 18 19 59 O 453四つ葉さんもでしたか(^^ゞ でしたら若いとき、苦労もされたのではないですか? 幼なじみと、お互いの交際歴を知っていたら 確かに難しいかもしれませんが 幼なじみさんからしたら、四つ葉さんはかけがえのない人 なんでしょうね(*^-^)b 461 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 20 16 05 0 ┐(´ー`)┌ヤレヤレ 462 :愛媛みかん ◆sgvMXmMraI :2007/05/27(日) 20 45 26 0 ∧_∧ ( ´・ω・) ~ (_ ゚T゚ ゚ ゚̄ 463 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 20 48 31 O 日曜日も2ちゃんカキコ しかすることないのか 464 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 20 54 34 0 463 やぁ、ご同輩 467 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 21 09 28 0 ほんと笑えるクズ野郎だぜwwwwww ↓ 156 :カウ ◆bMiu9yfYjo :06/09/21 23 12 29 ID MArN6iCM 今日、彼女と、彼女の息子がお風呂に入ってるときの会話だそうです。 彼女の息子「・・・・・オレ、父ちゃんほしい。」 彼女 「!!!!!・・・」 初めて、息子からこんなことを言われてショックだったとともに、 「寂しい思いをさせてしまっていた。」と。 彼女自身、分かっていた事だったんですが、息子に直接言われたのは初めてで・・・ 468 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 21 21 17 0 ぅふふふ・・・ しつこい男は嫌われるわよ! 470 :愛媛みかん ◆sgvMXmMraI :2007/05/27(日) 21 37 30 0 /__.))ノヽ .|ミ.l _ ._ i.) (^'ミ/.´・ .〈・ リ .しi r、_) | わしが育てた | `ニニ' / ノ `ー―i 471 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 21 43 23 0 ずいぶんと馬鹿を育てたもんですなぁ 472 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 21 59 19 0 ほんとにね、気づいてないんだね。やってる事を とうちゃんがほしいのは、貼ってる方なんだ。ね、もぐらさん とうちゃんほしかったから貼ったんだろ!そしてこれからもとうちゃん 欲しくて貼り続けるんだね、カウちゃんとは全然関係ないもんな 473 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 22 03 25 0 ほ と と 欲 ? 474 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/27(日) 22 10 12 O ≫455忠さん…小さい頃は、他人に嫌な思いさせられましたが…母が苦労したんで俺は、全然ですよf^_^; かけがえない?(^ω^)どうだろう(?_?)って意識するじゃないですか(≧Д≦) 475 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 22 18 21 0 意識しても良いジャマイカ! 476 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/27(日) 23 32 49 0 四つ葉 ◆zlxhf//J0E さん、こんばんは。。。 何気に来て見たらw 477 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/27(日) 23 39 17 O 474四つ葉さん 考えさせちゃってスンマソ、まぁ、お気楽にです(*^-^)b 476カウさん こんばんは(*^ー^)ノ コピペは、あんまり気にしないで、前向いていきましょう 478 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/27(日) 23 40 48 0 あ・・忠さん、いつも・・・・・・・・・・すみません。 479 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/27(日) 23 42 15 0 自分でもこんなにコピペされると正直、自分でカキコした文章に引くし・・ コピペしてるヒトのも・・・・・引きます・・・。 480 :ほんわか名無しさん:2007/05/27(日) 23 57 37 0 書き方は、ともあれ 思いがあったら引くことねえだろ。 481 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 00 02 22 0 464彼女送った帰りについでに書いて 2度目は今なんですけど何か? 482 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 00 03 29 O 479カウさん あの書き込みは、その当時のカウさんの心境を書きなぐったものだから 俺は別におかしいとは思わないですよ(b^-゜) ただ、コピペしてる椰子は、あの書き込みに何かを感じてやってるのでしょうが ちょっと貼り杉 483 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 00 07 52 O 480さんに禿同 484 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 00 07 59 0 464あーあ余計なこと書くから。。 463は確信犯だね。見事に 481で切り返すされてやがるのw 485 :R:2007/05/28(月) 00 11 27 0 483 アリガ㌧(´-`) 486 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 00 16 50 0 485ところがどっこい世の中には相手のためって引く奴も居るよ 487 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 00 22 03 0 引く意味違わない?www 488 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 00 32 36 0 「オレはみんなの事を良く見ている」 「文章読まずに誤爆繰り返す」 「武勇伝武勇伝武勇伝伝で伝伝」 489 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 00 41 03 O ≫476カウさん≫477忠さんこんばんはです。m(__)m 気楽にですよね(^^)b…正直…昔、俺に初めての彼女できてすぐに向こうも彼氏できた時になんか遠い存在 性別を感じた時、思い出してしまいました。(´Д) 495 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 12 12 04 O 489四つ葉さんのような境遇の友達が周りにいたので、何となくですが自分も分かりますよ(*^-^)b そのまま良い関係を続けるも、一歩踏み出すもお互いの気持ち次第 幼なじみさんは四つ葉さんの事を大事にしてくれている人なので、どちらにするにしても 大事にしてあげて下さい(^_^) 496 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 12 50 08 O 忠さん乙ですm(__)m ちなみにですが…お友達は、どっちをえらんだんでしょう? 497 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 13 56 03 O 僕の友人はお互い親友を選びましたよ。 付き合うと、失ってしまう危険があるとかないとか言ってましたね(^_-)☆ お互いの人生の良き理解者でいたい…と お互い好きなのに…何故?と、当時の僕は思いましたが、それはそれで 二人にしかわからない気持ちがあったのでしょう(*^-^)b 四つ葉さんも四つ葉さんと幼なじみさんしか分からない空気みたいな物があると思います。 僕も四つ葉さんの場合は、どうなのか興味があったので聞きましたが、 周りや他人は、あまり気にされないで、四つ葉さんが思うようにされたがいいですよ(b^-゜) 498 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 14 52 44 O 分かる。(;___)今の空気が壊れるのは( д ) ちょっと考えてしまい…。俺にとってのあいつ…。向こうにしたら、さほどの事なんだろうな( ̄▽ ̄〃)年下だし、付き合うタイプ俺と逆な人だし…カキコして初めて気付く気持ち?って今夜も来るんで気持ち切替! 499 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 15 30 40 O ですね(´∀`) さて、今夜はいったい、何のご馳走がでますかね 食べる事に幸せを感じるオイラであります 500 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 15 32 10 O 500 * ・( ̄∀ ̄)・ * ですね 501 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 17 14 12 O 今夜は、任せて(^-^)bと言われたんでドキドキです。(;゜ω゜)σまともなのがいいです(((;^ ^)幸せな食事になるといいな♪ 502 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 18 04 58 O つかぬ事をお聞きしやすが、もしや、幼なじみは料理が下手なのでは(σ・∀・)σ? 503 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 18 26 25 O 下手じゃないんですが…時々、あんた何者?って言う創作料理が…(・ω・`*) さっき来て今日は、ミネストローネ 鶏の竜田揚げにε=(^◇^;っとしてる所です。台所で下ごしらえしてます。 504 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 18 37 37 O なかなか良いもの食べてますね( ̄∀ ̄) 色んな料理を作れるなんて羨ましい~ 我が家は多分、冷凍食品です(=^▽^=) 身重な妻の事考えたら贅沢いえません 大分、冷蔵庫の中も、少なくなりましたので、そろそろ、食料買い出しにいかないと(^_^) 505 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/05/28(月) 18 46 51 O 忠さをこそ羨ましいですよ('▽')♪♪愛妻さんが居てなおかつ赤ちゃん迄生まれ 幸せがオンパレード(*^^*) と…台所の友達見ちゃいましたよ(゜_゜…なんか鼻唄混じりで作ってて…いいな忠さんは、毎日こうなんだろうなって(〃゚_゚〃 ) 506 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/05/28(月) 19 42 50 O 残念ながら、僕は仕事で帰りが遅いので、 料理を作って鼻歌歌う妻の姿は見ることができませんが 妻がいてくれるので幸せですよ(^_^) 508 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 20 38 13 0 デンデンデンデデンデデンデンデン、デンデンデンデデンデデンデンデン、デッデンデン 粘着、いつものやったげて おー、見たいよお前のマルチコピペ そう、すごいコピペを貼ったげて お前の伝説コピペを! レッツ、ゴー ↓ 509 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 20 43 47 0 おまんこー 510 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 20 46 51 0 それじゃないカウへのツッコミだ 511 :愛媛みかん ◆sgvMXmMraI :2007/05/28(月) 20 48 59 0 妹に「牛タンってウマイよな」って言ったら、 「うん、人間の舌も牛タンだったらいいのにね」って言われた。 「そしたら何も食べてなくても、常に牛タンの味がしておいしいのに」だって。 たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしない なー。 妹と話し合った結果、それはもしかすると ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか? ということになって、お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。 そしたらすごい!妹の舌おいしい!!まろやか! お互いに相手の舌を舐めながら 「おいしいよー」「おいしいねー」 「デリシャスだよー」「デリシャスだねー」ってやってたら、 だんだん (省略されました・・全てを読むにはデリシャスデリシャスと書いてください) こうですか?わかりません>< 513 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 21 10 34 0 511負けたよ つ■ ざぶとんw 514 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 21 15 37 0 幼稚園児じゃないんだからw 517 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/28(月) 22 14 08 0 こんばんは。 518 :愛媛みかん ◆sgvMXmMraI :2007/05/28(月) 22 19 31 0 ∧_∧ \ ワンモアセッ! / (*´・ω・)=つ≡つ )) __ (っ ) / . | i \ \ /\ ) / | i l =l (_/⌒\_)/ | |__ノ ノ | ̄ ̄| ̄ ̄| ____ ___ | i \ \ / ____,/⌒ _ _ _ _ `ヽ、 | i l =l ワンモアセッ! ∠´ ;〃´・ω・)ミ ヽ | |__ノ ノ \ ≪二二二二,ノノ⌒^⌒`⌒)ミニ) | ̄ ̄| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄´ ` ̄´ ̄`´ | | | 520 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 22 16 0 カウ氏ね 521 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/28(月) 22 23 02 0 シネマ船 522 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 23 06 O ビリーズブードキャンプですね 524 :カウ ◆bMiu9yfYjo :2007/05/28(月) 22 24 42 0 それどこじゃないってばよ。 530 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 33 29 0 圭介の圭介による圭介のためのジエンだったっちゅーわけか。 一番スレをカウが昔の恨みで荒らしてただけか。。くだらん。。 531 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 34 18 0 デンデンデンデデンデデンデンデン、デンデンデンデデンデデンデンデン、デッデンデン 粘着、いつものやったげて おー、見たいよお前のマルチコピペ そう、すごいコピペを貼ったげて お前の伝説コピペを! レッツ、ゴー ↓ 533 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 37 11 0 実は一番ボキャがないんです♪ 534 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 40 40 0 「ここは2ちゃんだ匿名だ」 「だけと書いてる内容一目でばれる」 「ひろゆき以外がでしゃばるな」 「そういうお前がでしゃばるな」 武勇伝武勇伝武勇伝伝ででんでん カッキーン♪ 粘着かっけー 535 :ほんわか名無しさん:2007/05/28(月) 22 41 40 0 それじゃあさ、神業の連続投稿をしようよ