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魔界戦記ディスガイア ●7点 言うまでもなく夕方アニメの内容で、放映時間を間違えてる。 まあ放映時間のことを忘れて向き合ってみれば、キャラが立ってるし声優の演技もいい。 内容は重すぎず軽すぎず、萌えと燃えがそこそこ。 難しいこと考えずに心地よく見られる、及第点の…夕方アニメw
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No.74 ラハール 作品名:魔界戦記ディスガイア 性別:男 年齢1313歳 身長135cm 体重38kg(マフラー含む) 好:オレさま 嫌:愛・優しさ・ムチムチした女 割と得意な武器:格闘・剣・槍・弓・斧 魔王クリチェフスコイのひとり息子。 オレさま至上主義で、悪魔的な性格。わがまま、身勝手、自分中心。 父亡きあと、魔王の座を狙っている。 愛とか優しさとかいう言葉が大嫌い。(コンプリートガイドより) 技 獄炎ナックル:近距離周囲攻撃(低威力・炎属性) 魔王玉:中距離小範囲攻撃 メテオインパクト:中距離4方向攻撃(極大威力) 他、汎用技・汎用魔法(炎・風・水・星・回復)
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ラハール 魔王の息子 HP3 AP3 DP2 MP2 維持コストT1 種族 悪魔 このカードが相手キャラ・プレイヤーにダメージを与えるたびにこのカードに「レベルアップカウンター」を一つ置く。 レベルアップカウンターを3つ取り除く度にこのカードのAPを+1する。 出典 魔界戦記ディスガイア 悪魔のアタッカー。 レベルアップという特殊な効果を持ち、戦闘力には無限の可能性を秘めている。 反面、維持コストにT1を必要とするので長くの維持は辛い。 隼の剣なんかを装備して一気にAP増強を狙ってもいいが、やはりコストが嵩張る。 アタッカーとして最上級レベルのAP5までは4回ものダメージを与える必要があるのでコストには注意。 同じ維持コストT1を持つフランドール・スカーレットの方が重宝するケースも多々。
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登録日:2011/05/25(水) 19 45 54 更新日:2022/03/24 Thu 09 25 42NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 17歳 ちぇりおー アデルの嫁 バカップル ヒロイン ロザリン ロザリンド ロザリー 姫様 巨乳 日本一ソフトウェア 末永く爆発しろ 田村ゆかり 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア2 「余を誰と思うておる! 余は魔王ゼノンの一人娘ぞ!」 ロザリンド(17歳) CV 田村ゆかり 日本一ソフトウェアの有名タイトル、魔界戦記ディスガイアシリーズの二作目のヒロイン。 豪勢なドレスにも目がいくが、一番目を引くのは胸。 彼女はディスガイアシリーズ類い稀な巨乳ヒロインなのである。 今作の黒幕である魔王ゼノンの一人娘で、屋敷に隔離されて育てられた為外界に関する情報をあまり持っておらず戦闘経験もゼロ。 また毎日のように父・ゼノンからたくさんの贈り物を貰い生活してきた為、過剰といってもいいほどのファザコンである。 性格は高飛車で常に落ち着いているが、父の事を悪く言われると感情的になる。 また、結構解りやすい。 ハナコやタローを家来にしたり心配する辺り、子供には優しいのかもしれない。 愛称が多く、基本的には「ロザリー」、ハナコは「ロザリン」、タローは「姫様」と呼ぶ。 因みに一人称は上記の様に「余」である。 ■本編での活躍 ゼノンを召喚しようとしたアデルに間違って召喚されてしまった。 悪魔であるが為、契約に逆らえず仕方なくアデルをゼノンの元へ導くと言う。 だが実際はどうにかしてアデルを殺し、契約を解こうとしていた。 旅番組にヴェルダイムを訪れたアクターレをゼノンだと偽ったり、途中仲間になった家来のティンクと共に魔物にアデルを殺させようとしたり。 そんな中、打倒ゼノンを目論む魔神エトナに敗北、父の所まで案内しろと言われるのだが… 「余は父上がどこにおられるのかしらぬのじゃ…」 屋敷の中で隔離され育ったロザリンドは父の居場所はおろか出会った事すら無かったのだ。 それを知ったアデルは失望せず、「父親の所まで送り返す」という約束を守るためにロザリンドと共にゼノンを捜す。 そして念願叶いコロシアム地下でゼノンと出会うのだが、冷たくあしらわれてしまう。 ロザリンドは『あやつは父上の名を語る偽者』と考え、その偽者を退治する為に探索を続ける。 そんな中別魔界で魔王となった、我らが殿下ラハールと対峙した際、ゼノンの側近にのみ有る「四つ葉のクローバーの紋章」が破壊される。 紋章が破壊されると同時にゼノンの血が目覚めたロザリンドはラハールを難無く退ける。 アデルにより紋章が戻り正気に戻ったロザリンド。 その時の「何か」がまた目覚めるのでは無いかと心配をしながらも、偽ゼノンを倒す為ゼノン城へと向かう。 上がりやすいWMは銃。 魔ビリティは【回りにいる男性キャラの能力UP】 なにこれエロい。 固有技は攻撃、補助共に覚え範囲も優秀。HIT依存なので銃との相性が良く、最終技ローズリバレートは魔法属性持ちの選択範囲攻撃なので非常に便利。 アデルが拳のため、遠距離攻撃ができるロザリンドは結構ありがたい。 以下ネタバレ 「我は孤独なる者…… お前も敵だ……」 ゼノンを召喚しようとしてロザリンドが現れた理由、それは他でも無いロザリンドが正真正銘の魔王ゼノンだからである。 魔王ゼノンは昔、数多の魔王が恐れる実力者だったのだが、いきなりゼノンはヴェルダイム近辺で転生をするという不可解な行動を起こす。 その情報を手に入れた偽ゼノン、もとい現魔王ゼノンの元部下である悪魔が、復讐のために転生したばかりの魔王ゼノンを拉致、自らの娘として育てたのである。 だが、そのままでは感づかれる事を恐れた偽者は「四つ葉のクローバーの紋章」で記憶等を封印したのだ。 我らが殿下、ラハールに紋章が破壊された時の異様な強さは、魔王ゼノンの力によるものだったのだ。 偽ゼノンを倒した後、アデルも殺そうとするロザリンド。 しかしアデルは拳を握らず、ロザリンドに幾度となく攻撃されながらも彼女に近付いていく。 そして、至近距離に迫った時、アデルはロザリンドを抱きしめ、愛を告白。 強すぎたために孤独で、心から求愛されたことなどなかったロザリンド(ゼノン)は戸惑うが、一緒にいる中で彼に惹かれていたことを自覚し、彼の一途な愛に応える。 心から欲していた『愛』を得た彼女は、『ゼノン』を捨て、『ロザリンド』として、アデルの傍で生きていくことを決意するのだった。 因みにBadEndだと戦う事に成るのだがかなり強い。具体的に言うとラスボスよりだいだい22倍のレベルである。 魔界戦記ディスガイア2にはBadEndが二種類あるのだが、ロザリンドを愛する人達には見ることはオススメできない内容になっているので注意。 まあ、死んじゃうから ロザリー「アニヲタ達よ、余の為に追記・修正せい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 次回作でまたアデルと一緒に主役になんねーかなぁ。魔王ゼノンの過去編とか凄く面白そうなんだが。 -- 名無しさん (2013-07-01 20 03 54) ゼノンの過去か…凄く重い話になりそうだな -- 名無しさん (2013-07-25 09 20 41) ディスガイア2は内容もキャラも悪くないけど、前科システムがクソすぎるのが残念。やりこみたくてもアレのせいでする気になれん -- 名無しさん (2013-12-07 13 38 20) 何故女に転生したんだってどこかで言われてたけど、ゼノンの性別は明かされてないはずだし、元々女だったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2014-06-12 04 48 07) ゼノンの正体がシリーズ恒例のあいつぽかったから性別なしなのかもしれん -- 名無しさん (2014-06-12 04 53 13) 漫画版は女性っぽい外見してたけどな -- 名無しさん (2014-09-25 09 55 12) D2でDLCキャラで登場したけど、あれなに未来から来たからラハール達はロザリーのこと知らなかったの?D2の時系列は1の数年後で2より前だし -- 名無しさん (2014-10-19 08 55 32) D2自体が、それまでのシリーズとはパラレルワールドというか別次元のお話。だからこそ「D2」 -- 名無しさん (2017-05-26 16 58 17) 6でDLCからだけど追加オメ -- 名無しさん (2021-03-01 19 57 33) 名前 コメント
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CV 水橋かおり 性別 男 年齢 1316歳 身長 135cm 体重 38kg 好きなもの(こと) オレさま 嫌いなもの(こと) 愛、優しさ、ムチムチした女 公式 魔王クリチェフスコイと魔女見習いで魔界に来た人間の母親から生まれたハーフの悪魔。頭に生えた触角が特徴的。 「ハァーッハッハッハッハッ!!」と言った高笑いをよくする 愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。 性格は我侭でオレ様至上主義だが根は優しい所謂ツンデレ。 悪魔らしく、生まれてから一度も歯を磨いたことがない。 最近は妹が出来てシスコンっぷりを発揮したり、よりによってムチムチへと女体化したり大忙しの様子。 またドラマCD(魔王降臨編)においてアデルとエトナが喜ぶ物をプレゼントをすると言った勝負をした際に、エトナに豊胸パッドを渡す勇気を持っている。 小説 非公式
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魔界戦記ディスガイア4 part59-21~27,30~37,66,67,70~73 21 :ゲーム好き名無しさん:2011/10/04(火) 20 25 29.64 ID /z0UZoi30 リクエストには無かったですが、個人的に思い入れが強く、まだかかれていない 「魔界戦記ディスガイア4」を書こうと思います。今度は、確認しながらできるので、あやふやになることは無いはずですw 結構長くなります。(本編+後日談+(できれば)暴君ヴァルバトーゼ編予定です) 22 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 20 55 35.59 ID /z0UZoi30 登場人物 ヴァルバトーゼ・・・イワシ好きなプリニー教育係の青年。ある理由から魔力を失っている フェンリッヒ・・・「全ては我が主のために」が口癖のヴァルバトーゼの執事。通称フェさん 風祭フーカ・・・中学三年生。プリニーの皮が不足したため帽子だけかぶらされている デスコ・・・人間に作られたラスボス(自称)の少女。フーカを「おねえさま」と呼ぶ エミーゼル・・・大統領の息子。わがままなお坊ちゃま ブルカノ(?)・・・魔界の金庫を荒らしまわる「業欲な天使」 アクターレ様・・・存在自体が神であるダークヒーロー!サインください 断罪者ネモ・・・魔界大統領と交流があるらしいなぞの男。ホモ臭い 別世界の魔王・・・ある理由により地獄にやってきた。よく高笑いをしている イエス!ナイスバディ!・・・別世界からやってきた魔神。ナイスバディ 愛マニア・・・前作は堕天使だった少女。はたして今回は・・・? 第一話「地獄の反逆者」 「このしたたる鮮血・・・柔肌に突き刺さる牙の感触・・・ なんと甘美な味わいだ・・・あふれ出る命のエキスが我が肉体に染み渡る・・・ ああ、押し寄せる快楽の波・・・最高だ・・・・」 そう言っていつものように血を吸うのは吸血鬼「ヴァルバトーゼ」 ただし、彼が吸っているのはイワシの血である 「ヴァルバトーゼ様。もう一匹いかがですか?」 彼にイワシを勧める人狼族の青年「フェンリッヒ」 イワシを受け取ったヴァルバトーゼはその身にに牙を立てる しかし、彼は血を吸わなかった 「謀ったなフェンリッヒ!このイワシに人間の血を仕込んだだろう!」 ヴァルバトーゼはフェンリッヒに怒る。 ヴァルバトーゼはある理由から人間の血を吸うことをやめていた。 それをよく思わないフェンリッヒはこうしてなんとか血を吸わせようとしている 「ヴァルバトーゼ閣下ー。全プリニーの準備が整いました。 プリニー工場へお越しください」 ヴァルバトーゼを呼ぶペンギンのような悪魔「プリニー」 そこでヴァルバトーゼは彼に今のセリフを復唱させた。 プリニーは今のセリフを再び言った 「プリニー心得その1!語尾には必ず「ッス」をつけること!」 ヴァルバトーゼは怒鳴る。 「そうでしたッス!ごめんなさいッス!」とプリニー 「もう遅い!レベル1からやり直しだ!」とヴァルバトーゼ このように彼はプリニーを教育しているのである (ちなみに、心得その2以降は語られません。) 続く 23 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 06 52.68 ID /z0UZoi30 プリニー工場へ向かうヴァルバトーゼ。いつものようにプリニーに訓練をさせる 見事、全ての訓練を終えたプリニー達に新鮮なイワシをあげようとしたその時 プリニー達はどこかへ連れ去られてしまった。驚くヴァルバトーゼ 「イワシの約束」を果たしていない彼は、プリニーたちを追う。 その先で現れたのは地獄の獄長「アクターレ」 彼にプリニー達を返すよう頼む(命令形だが)ヴァルバトーゼ しかしアクターレは聞く耳を持たない。 なので力ずくでアクターレを従わせ、先へと進む。 近年、地獄にやってくるプリニーの数が増加していた。 それは人間達が罪を犯すことをやめないからである。なので、プリニー達を処分することに決めた政腐 アクターレはそれを聞かせた。ヴァルバトーゼはプリニーに渡すはずのイワシについて語る アクターレは「エサをあげる必要なんてない」というが、ヴァルバトーゼは 「約束を守ること」に意味があると言う。 そこへ現れた政腐の組織「アバドン」 そのリーダー「エミーゼル」は大統領の息子である。超ワガママ そんなエミーゼルをクソガキ呼ばわりするフェンリッヒ。小僧呼ばわりするヴァルバトーゼ そんな二人に対して怒ったエミーゼルは2人を始末しようとする ・・・が、あっさり負けてしまった。当然である。 プリニー達を解放したヴァルバトーゼは約束を果たす。 そして、プリニー達に自分についてくるか処分されるかを選ばせる。 当然ながらついてくる方を選んだプリニーたち。 ヴァルバトーゼは腐った政腐を倒すべく立ち上がった 続く 24 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 22 50.68 ID /z0UZoi30 第二話「プリニー・ウォーズ」 政腐の元へ進むヴァルバトーゼ一行。 そこへ現れたのはプリニーの帽子をかぶった少女「フーカ」 「プリニー達の処分を邪魔するなら絶対に許さない」と言う 「これは戦争よ!戦争だわ!アタシたちプリニー殲滅部隊はアンタ達と全面抗争 しちゃうんだから!」 とフーカ。それに対しヴァルバトーゼは 戦争は無駄の極致だ。と言う。加えて 「己の暴と暴を比べあってこそ意味がある」と言った 激昂するフーカ。プリニー達を皆殺しにすると宣言。 そして、彼女は「これは自分の夢の中だ」と思い込んでいるらしい。夢の中なら何でもできる そんな理由で皆殺しにされては堪らないヴァルバトーゼはフーカを止めようとする。 バットを構えるフーカ。同じく殲滅部隊の悪魔達も待ち構えていた。 さらにフーカは「乙女の思い込み」により戦闘力を上昇させた。 さすがのヴァルバトーゼもこれには驚く。 フーカとの戦い。悪魔達の猛攻や、フーカ自身の戦闘力。複雑な地形も相まって苦戦する しかし、ヴァルバトーゼは勝利した。 逃げ出すフーカ。しかし、たどり着いた先はゴミ捨て場 みたこともないヘドロ悪魔達がフーカに襲いかかろうとしている。 追いついたヴァルバトーゼ達は彼女と共闘する。そして悪魔を撃退 礼を言うフーカ。そして戦争をやめて帰ろうとする。 しかし、ヴァルバトーゼはそれをさえぎる。 フーカはプリニーであるため、教育を受けなければならないからだ。 それを回避したいフーカはプリニーの待遇について文句を言う そして、それを定めた大統領に直訴しにいくという。ついでに大統領にもなろうとしている そんなフーカを大統領にする約束をするヴァルバトーゼ。 新たにフーカを加え、ヴァルバトーゼは政腐へと向かう 続く 25 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 32 41.94 ID /z0UZoi30 第三話「最終兵器、現る」 「たった今、地獄の囚人達を開放した!お前達はここでゲームオーバーだ!」 アクターレのけたたましい声が響く。 のんきなフーカと、それをたしなめるフェンリッヒ。 ヴァルバトーゼは、アクターレを倒しに監獄へと向かう。 そこで待ち受けていたのはエミーゼルと元・魔神の悪魔達 エミーゼルは悪魔達に「ヴァルバトーゼを倒せば正式に監獄から開放してやる」 と約束する。 しかし、悪魔達は元々は無実。悪魔らしい行動を取っていたのに有罪扱いにされていた 「そんな政腐がお前達を解放すると思うか?」とフェンリッヒ エミーゼルは慌てている。その内に悪魔達に協力を申し出るフェンリッヒ かつて伝説の暴君であったヴァルバトーゼ。その名を聞いた悪魔達は驚く しかし、彼が本物のヴァルバトーゼであることを証明できない。 伝説の暴君がプリニー教育係に成り下がったなどと誰も信じないだろう。 ヴァルバトーゼに襲い掛かる悪魔達。それを難なく倒す。 ヴァルバトーゼが政腐を倒そうとしていることを話すフェンリッヒ。 コイツならできるかもしれない・・・と期待を寄せる悪魔達。 そこへアクターレが「秘策」を使うことを宣言した 続く 26 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 42 06.93 ID /z0UZoi30 アクターレの用意した秘策とは、禁断の特別房を開放するというものだった。 それを聞いた悪魔達は恐れおののいてしまう。 とても強力な悪魔がいることを予感する一行であった。 禁断の特別房から現れたのは、「最終兵器」であった 「勇者よ!キサマに真の絶望を味あわせてやろうぞ!フハハハハ!」 と最終兵器「DESCO」が言った 「俺は、勇者ではないないッ」とヴァルバトーゼ 相手が勇者ではないことに動揺するデスコ 「勇者じゃないなら、デスコの敵ではないってこと・・?」 と少女のような声で聞くデスコ。 慌てて「そいつらは全員敵だ!ラスボスらしく皆殺しにしろ!」とアクターレが言う そんな中フーカは、考え事をしていた 「あの子どこかで見たことあるような・・・」 デスコはアクターレに向かってビームを放った。 倒れるアクターレ。そのビームを見て 「思い出した!この子、アタシに襲い掛かってきた子だ!」とフーカ 「あ・・あの人は・・・いいところを見せなきゃ・・・」とデスコはつぶやく 急にラスボスモードに戻ったデスコ。一人残らず皆殺しにすることを決めたようだ。 デスコはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる。 しかし、最終兵器をもってしも彼を倒すことはできなかった 続く 27 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 51 44.34 ID /z0UZoi30 すみません、ミス発見しました。「俺は、勇者ではないッ」でした。 タイプみすで「ないない」になってました。すみません。 「負けちゃったデス・・・また捨てられちゃうデス・・」と悲しそうにつぶやくデスコ 「捨てられた?」ヴァルバトーゼが聞く デスコは、自分の父親が人間であることを語る。 彼女は、人間界で作られた最終兵器で、捨てられたために地獄に流れ着いていた それを聞いたヴァルバトーゼは人間達が度を過ぎた行いをしていることに腹を立てる やはり、人間達を再び戒める必要があったようだ デスコはラスボスになるための修行がしたいと言う それを聞いたヴァルバトーゼは「デスコをラスボスにする」という約束をする こうして、デスコが仲間になった 「今後ともよろしくです。おねえさま!」とデスコ しかし、それを聞いたフーカは冗談じゃない!と姉であることを否定した ついでに、そこらへんで倒れていたエミーゼルを連れて行くヴァルバトーゼ フェンリッヒはエミーゼルに「エミーゼル、死す」という新聞記事を見せた 驚くエミーゼル。そして、それを修正させるために情報局へ連れて行くことを要求した。 第四話に続く。続きはまた明日です 30 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 11 12.45 ID Utsq8vfL0 第四話「エミーゼルの死」 エミーゼルは自分が死んだという記事を修正させるため、情報局へ向かう事を要求した しかし、フーカやデスコはそんなことはどうでもいいようだった。 そこでヴァルバトーゼが新聞記事のミスを発見する 「この記事の2行目のプリニーが「プソニー」になっている。 正確無比な情報を誇るはずの情報局がこんなな避けないミスをするとは・・・」 それを聞いたフェンリッヒは「政腐の情報操作ではないか」と考えた。 それを聞いたヴァルバトーゼは誤字を修正させるため情報局を制圧しに行く事にした 情報局の入り口前で局員の悪魔達に出会う。 エミーゼルは生きている自分の姿を悪魔達に見せたが、信じてもらえない 挙句に、大統領の息子の死を愚弄する不届き者 とすら言われてしまった。 エミーゼルは「お前達は新聞に載ってることしか信じられないのか」と反論 しかし、それでも悪魔達はエミーゼルの死を疑わなかった 悪魔達を倒し、情報局の内部へ。 エミーゼルは自分の死を撤回させるために局長室へと一行を案内する しかし、道中でフェンリッヒから「お前はセキュリティを解除したから用無しだ」 といわれてしまう。怒るエミーゼル。 そこへ悪魔達が現れるが、誰一人としてエミーゼルの生存を信じようとしない やはり、情報局を制圧して修正させるしかないようだ フーカは、エミーゼルに「アンタは父親に見捨てられてるんじゃないの?」と聞く そんなはずはない!とエミーゼルは否定する。 しかし、フーカはヴァルバトーゼ達の鎮圧を何度も失敗していることを指摘した 「それはお前達が悪い!」とエミーゼルはムキになる。 「自分の弱さを棚に上げて人のせいにするとは情けない。お前はプリニーからやり直せ!」 とヴァルバトーゼ。 「弱いから見捨てられちゃったんデスか?デスコと同じデスね」 とデスコも言う 「ま、いいんじゃない?ヘタレ君が成長するには見捨てられるくらいが丁度いいって」 とフーカ。 続く 31 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 02.14 ID Utsq8vfL0 「パパか・・・いやなこと思い出しちゃった・・・」 フーカが呟く。フーカは自分が父に捨てられたも同然と言った 「おねえさまは本当にパパさんに捨てられたと思ってるデスか?」 「思ってるって何よ!捨てられたのよ、実際に。アイツはね、この2年間家に帰ってもこないのよ! ママが死んじゃって、二人きりになったのに、こんな可愛い娘を一人ぼっちにしてるのよ! アタシが職場近くの学校に通ってるの知ってるくせに!顔も見に来ないのよ!? 生活費さえ振り込めば父親ってことになるわけ!?そんなの、アタシは認めないわ!」 フーカは怒鳴った。 情報局の最上階に着いた。 「局長!お前なら分かるだろ!俺だよ!大統領の息子のエミーゼルだよ! こうしてオレ様は生きているんだ!今すぐ情報を撤回してくれ!な!?」 エミーゼルは必死に叫んだ 「それはできませんね」 局長は冷たく言う。 「エミーゼル様が死んだという情報を流すように命令したのは政腐です。 いくらご本人でも、撤回は出来ません」 ショックを受けるエミーゼル。自分は父親に見捨てられている。そう思った 「どうした、小僧。よもや、父親に見捨てられたくらいで諦めたのではないだろうな お前の存在は、大統領の息子という肩書きがなければ消えてしまうほど、脆きものだったのか?」 ヴァルバトーゼが問う 「でも、父上は一人息子のボクを見捨てたんだぞ・・・ 死神のくせにまだ魂を刈り取った事もないボクに、とうとう愛想をつかせたんだ・・・」 エミーゼルは泣きそうになる ヴァルバトーゼはさらに問う 「では、諦めて死ぬか?」 「冗談じゃない!嫌だよ!嫌に決まってるだろ!」 「では、戦え、どうせ一度死んだ事になった身だ。死んだつもりで戦ってみろ」 「戦うって何とだよ!?」 そこでデスコとフェンリッヒがこういう 「死神君のパパさんじゃないデスか・・?」 「俺達は志は違えど、政腐に反逆する身だ。となれば、決まっているだろう?」 エミーゼルは戸惑う。父と戦うべきかと 「決めるのはお前だ、小僧。自分の存在を証明したいのならば、俺についてこい!」 続く 32 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 41.17 ID Utsq8vfL0 情報局の局長を倒し、情報局を制圧した一行。 エミーゼルは父と戦う覚悟を決めた。 まだ負け惜しみを言っている情報局に対し、ヴァルバトーゼは言う 「この行のプリニーがプs」 「私が代弁しましょう。俺達は政権奪取のために立ち上がった地獄の反逆者だ 世の全てのものを再教育するため、堕落した政腐を倒し、世界を地獄に変えてやる」 「そしてデスコはラスボスになるデス」 「アタシは大統領に!」 2人も続いた。 「で、お前はどうするのだ、小僧?」 そうヴァルバトーゼに聞かれたエミーゼルは、「自分の力で一人前の悪魔になる」 という約束をした。 「ヴァルバトーゼだけではなく、エミーゼル様まで反逆者になるとは・・・ これは政腐に報告しなければ!」 しぶとい情報局長。逃げ出そうとした。 そこに立ちふさがった一匹のプリニー。 電卓を突きつけて、大量の金を「徴収」しようとしている。 しかし、「ッス」のつけ方がとても不自然だった。ヴァルバトーゼはその正体を見抜く それは、今魔界を騒がせている「業欲の天使」だった 第5話へ続く 33 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 37 33.71 ID Utsq8vfL0 第五話「業欲の天使」 政腐を倒す為に、中ボスクラスの悪魔達が集まる中層部にやってきたヴァルバトーゼ達 そこへ、業欲の天使「ブルカノ」もやってきた 魔界の金を「徴収」といいながら、不法に奪う天使を見過ごすわけにはいかない とヴァルバトーゼは思った。 中ボスくらすの悪魔達がやってきた。 彼らは、ヴァルバトーゼとブルカノの両方に賞金がかけられていることに目をつけ 金のために戦いを挑んできた。 しかし、アッサリと敗北。魔界の堕落は進んでいるようだ。 続く 34 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 07 32.34 ID qNsOE4vS0 遅くなりました。続き 悪魔達との戦いが終わると、フーカ達はヴァルバトーゼの過去を聞きたがった。 フェンリッヒはダメだといったが、ヴァルバトーゼ本人はOKした。 約400年前、ヴァルバトーゼは「暴君」と呼ばれ恐れられるほどの悪魔だった ある日、ヴァルバトーゼは「アルティナ」という人間の女性に出会う 彼女は、「自分の血を吸ってもいいから、もう血を吸うのはやめてください」と言った それを聞いたヴァルバトーゼは、自分を畏れない人間から血を吸うことはしないと答えた また、ヴァルバトーゼは一週間(うろ覚え)以内に恐がらせるということも言った それまでに自分が死んだら?とたずねるアルティナ ヴァルバトーゼは「それまで死なないように見張る」と約束した この時、ヴァルバトーゼは約束について軽く考えていた。 ある日、アルティナがいつものように看護をしていると、新たな患者が現れた それは、戦争相手国の要人であった。 そんなことを知っても関係ないとアルティナは治療を施す。 要人はアルティナに深く感謝した。 しかし、敵国の要人を治療した事が国に知れて、アルティナは自国の人間に攻撃されてしまう そこへ駆けつけたヴァルバトーゼ。 ヴァルバトーゼは人間達を皆殺しにしようとするが、アルティナは 「復讐はまた新たな憎しみを生み出すだけ」とそれを止めた。 そして、アルティナは息を引き取った。 続く 35 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 22 58.03 ID qNsOE4vS0 アルティナの死後、ヴァルバトーゼは約束の重みを激痛とともに味わった。 そして、彼は、アルティナとの約束を未だに守り続けており、400年間ずっと血を吸っていない 話が終わると、一行はブルカノを発見する。 ヴァルバトーゼはブルカノを見たときからアルティナではないかと疑問を抱いていた フェンリッヒにとって、彼女はヴァルバトーゼが血を吸わなくなった原因 このまま野放しにしておけば何かと邪魔になるだろうと考えていた。 しかし、ヴァルバトーゼが彼女を襲う事はない。そこで 「自分達には賞金がかけられている。その賞金額は1000万ヘル」 と嘘をついた。 目の色を変えるブルカノ。それだけの金があれば目標額に達成できる。と ブルカノは、賞金のためにヴァルバトーゼ達に襲い掛かってきた。 ブルカノを倒したヴァルバトーゼ達。 フェンリッヒは、賞金首であるブルカノを始末しようとした。 そのとき、いきなりブルカノはヴァルバトーゼを押し倒し、そのまま覆いかぶさった。 銃声が響き、ブルカノの体に銃弾が命中する。 ふいにヴァルバトーゼの中でブルカノとアルティナが重なる。 アルティナのようにまた死なれては困る。 ヴァルバトーゼは「死ぬなッ!」と叫ぶ。 そこでパッチリとブルカノの目が開いた。「勝手に殺さないで下さい」 ブルカノはヴァルバトーゼの命を救った礼に500万ヘルを要求する。 銃弾ごときではビクともしない とヴァルバトーゼ ブルカノは「たまたま行き先が同じだけ」とヴァルバトーゼについていくつもりらしい フェンリッヒは目障りな天使と彼女に文句を言う。 かくして、ブルカノを仲間にした一行は「上層部」へと向かうのであった 続く 36 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 29 29.52 ID qNsOE4vS0 第六話「Aウィルスハザード」 ※ぶっちゃけこの話はストーリー上、あってもなくても大丈夫なほどどうでもいい話です 上層部へ向かうヴァルバトーゼ一行と「たまたま同じ行き先」のブルカノ 絶対零度の土地でヴァルバトーゼ達に襲い掛かる悪魔達は、どこかで聞いた事のある声だった その悪魔達を撃退するヴァルバトーゼ達。 このとき起こっていた恐ろしい出来事を彼らはまだ知らなかった。 さらに先に進み、立ちはだかる悪魔達を蹴散らす一行 またしても、皆聞き覚えのある声。そして「オレ様」という一人称 「プリニー教育係ども」という呼び方。 これはまさか、「奴」ではないかと一行は疑う。 フーカ、デスコ、エミーゼルは自分の体に異変が起きてる事に気づく 「オレ様」と自分を呼んだり、ヴァルバトーゼを殺そうとしたり エミーゼルにいたってはスネ毛と胸毛が大変な事になっていた。 続く 37 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 37 55.48 ID qNsOE4vS0 先に進むヴァルバトーゼ達の前に現れたのは 地獄の獄長「アクターレ」だった。 彼は、ヴァルバトーゼに恨みを抱き、スキあらば殺そうとしていた。 ブルカノを撃ったのも彼である。 アクターレは、政腐が自分をベースに作った「Aウィルス」の存在を明かす それは、感染すると、アクターレになるという恐ろしいウィルスだった 襲い掛かる悪魔達は、このAウィルスにより「オレ様」や「プリニー教育係ども」 と言っていたのだ。 そのウィルスを止める方法はないか聞くヴァルバトーゼ しかし、ウィルスを止める方法はアクターレ本人もしらないらしい ヴァルバトーゼはオリジナルを倒すことで止める方法を考えた アクターレと戦うヴァルバトーゼ達 Aウィルス末期患者と共にアクターレはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる しかし、彼ではヴァルバトーゼを倒す事は出来なかった。 ガクリ、と地面に伏すアクターレ。 しかし、Aウィルスは止まらない。フーカ、デスコ、エミーゼルは危険な状態だった。 そこでブルカノは自分の血を3人に飲ませる。 天使の血は不浄なものを清めるという効果に目をつけたのだ。 それにより、3人は回復。フェンリッヒも渋々血を飲んだ。 ヴァルバトーゼはイワシパワーがあるので血を飲まなくても大丈夫だった。 血の代金を要求するブルカノ。しかし、フーカたちは ブルカノは金のために血を飲ませたわけではない と考えた 第七話へ続く 66 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 46 52.79 ID a4h5IFzL0 ディスガイア4の者です。遅れてすいません。 第七話「決戦!暴君VS魔界大統領」 Aウィルスが蔓延する魔界上層部をアクターレを倒して制圧したヴァルバトーゼ達。 下層部、中層部、情報局、上層部を支配化に置き、残るは大統領府のみ 大統領府にやってきたヴァルバトーゼ一行を待っていたのは、大統領直属の悪魔達。 今までの悪魔達とは比べ物にならない実力とその圧倒的な数により、万事休すかと思われた しかし、ヴァルバトーゼ達をサポートするべく、ここまで制圧した地区の悪魔達がやってきた 1億匹(ちょっとサバ読んでる)の悪魔達のサポートにより、なんとかピンチを切り抜けた。 先へと進む一行。途中現れた「魔界三豪傑」「魔界四門の守護者」「魔界七神将」 しかし、ヴァルバトーゼ達は彼らもアッサリ倒してしまう。 そんな一行の前に現れたのは「魔界十魔王」 これまで倒してきた相手が弱かったからと余裕綽々なフーカ&デスコ しかし、エミーゼルはその実力を知っているためビビリまくっていた。 そんないつものようなやりとりをしている間に、十魔王の攻撃を受けてフェンリッヒが倒れてしまう 突然の攻撃で、防御できなかったフェンリッヒは死の淵に立たされる 自分が死ぬ前に血を吸って、かつての姿を見せてほしい とフェンリッヒはヴァルバトーゼに頼む。 しかし、それでもヴァルバトーゼは約束を守って血を吸うことを拒んだ。 「そうですか、やはり閣下にはかないませんね」 起き上がるフェンリッヒ。こんな状況でも血を吸わせようと策略を巡らせたらしい 復活した(そもそもやられてないけど)フェンリッヒの力も借りて ヴァルバトーゼ達は十魔王を撃破した 続く 67 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 55 21.31 ID a4h5IFzL0 魔界大統領の執務室にやってきた一行。 その圧倒的なオーラにビビリまくるフーカ、デスコ、エミーゼル ヴァルバトーゼやフェンリッヒも覚悟を決めたようだった。 執務室の中へ入る。 そこにいたのは魔界大統領「死神王ハゴス」だった ヴァルバトーゼとハゴスは過去に一戦交えていた。 その時は引き分け、今回が決着のときのようだ。 なぜ政府転覆を狙うか というハゴスの問いに対し 「大統領になるため」「ラスボスになるため」「父に認めてもらいたい」 「お金の徴収がしたい」など、それぞれが思いを語る それを聞いたハゴスは「見事なまでにバラバラだ」と言った しかし、ヴァルバトーゼは「確かにバラバラだが、皆政府転覆を狙う仲間だ」 と言う。 かつては一人で仲間など必要としなかったヴァルバトーゼの変化にハゴスは驚いた そして、自分でそれが進化なのか退化なのかを見極めることにした。 ハゴスとの戦いに勝利したかと思われた時 ハゴスはまだ2段、3段変身を残しているはずだ とヴァルバトーゼが仲間達に言った いや、これが限界だ とハゴス 実は、魔力を失っていたのはヴァルバトーゼだけではなかった。 続く 70 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 37 20.97 ID a4h5IFzL0 遅れました。すみません ハゴスが魔力を失った理由は「畏れエネルギーの不足」であった 悪魔達のエネルギーである「畏れエネルギー」は人間が畏れることで発生する だから悪魔達は人間を恐がらせる事で、戒めると同時に自分達の魔力を補給していたのだ しかし、現代 人間達は悪魔を恐れるのをやめ、毎日のように起こる殺人事件やテロ行為を恐れていた 人間が恐れるのは「人間」だけとなってしまったのだ。 そのため、魔界に供給される畏れエネルギーは不足し、悪魔達は魔力を失ったのである 「情けない話だが・・・」と人間界の状況と畏れエネルギーについてを語ったハゴス そこへ「ホント、情けないよねぇ~」と声が響く 声の主は、人間だった。 ハゴスはその男を「人間界の実質的な支配者」と呼んだ この男こそ、人間界の畏れエネルギーを管理する男「断罪者ネモ」であった ネモは人間界の畏れエネルギーを魔界に分け与える代わりに、悪魔たちを研究させる という取引でよりいっそう人間界の支配を強めていた。 この男がいなければ魔界はとうに滅んでいたのである。 そんな状況をヴァルバトーゼが見過ごすはずがなく、ネモを倒そうとする しかし、このネモは立体映像で、本体は人間界にいるようだ ネモはヴァルバトーゼ達を人間界へ誘い出す・・・ 第八話に続く 71 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 46 24.29 ID a4h5IFzL0 第八話「大決戦!ラスボスVSラスボス」 人間界へやってきたヴァルバトーゼ達 フーカたちが懐かしいと言っている人間界の空気はヴァルバトーゼにとっては不快なだけだった そこへネモの声が響く ネモはヴァルバトーゼ達を歓迎するから研究所へこいといった しかし、その前に「テスト」をするらしい ヴァルバトーゼ達の前に現れたのは人間が作り出した「バトルスーツ」 デスコは「実験遊び」というどちらかが動かなくなるまでド突き合う遊びをこれらとしていた フーカも、バトルスーツについては詳しいようだ。 襲い掛かるバトルスーツをヴァルバトーゼ達は撃退した テストに合格し、研究所にやってきたヴァルバトーゼ そこへ現れたのは人工悪魔たちだった。 ネモは、悪魔たちのデータから人工悪魔を作り出すことに成功していた。 しかし、所詮は人工。簡単に倒されてしまうのであった・・・ 研究所内をスクーターで駆け回る男がいた 「風祭源十郎」 フーカの父である 源十郎はネモと手を組み、人工悪魔を作った張本人だった。 実の父が悪に手を貸していたことにショックを受けるフーカ そんなフーカを見ても源十郎は何も思わないようだった。 続く 72 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 02 51.20 ID a4h5IFzL0 ネモは、源十郎にとっておきを用意させるように言った。 了解し、研究所の奥へと進む源十郎。 ヴァルバトーゼ達はそれを追った 立ちはだかる悪魔たちを蹴散らして研究所の最深部へとやってきた一行 ここでは、源十郎の作り出した「最終兵器」が眠っているらしい それを起動させた源十郎。果たして、最終兵器とは・・・? 目覚めた最終兵器は、デスコの色違いだった 手抜きだネタ切れだとあれこれ言いたいほうだいなフーカ達 しかし、これこそ「最終兵器DESCO」の改良型 「最終兵器デスゼット」であった。 ただの色違いかと侮る一行だが、その実力はデスコをも超えるらしい デスゼットはフーカとデスコに「また殺されたいのか」と聞いた 自分を殺した犯人が分かったフーカ。 フーカは「妹」であるデスコと共にデスゼットを倒すことを決めた。 それに賛同した仲間たち。最終決戦が始まった デスゼットに勝利したヴァルバトーゼ達 しかし「アンタにだけは負けるわけにはいかない」とデスゼット 「アンタは何も知らないのよ・・・」と続ける デスゼットは、源十郎のフーカへの思いを語りだした 昔、フーカがまだ小さい頃 フーカは「妹が欲しい」と両親に頼み、困らせた事があった 「アタシが世界征服するときに役に立つ、優秀な妹が欲しい」 源十郎は、その頼みを聞いた。 そして作られたのが「最終兵器DESCO」と「デスゼット」である しかし、デスゼットは成長したフーカが憎かった 源十郎の思いを全く理解しようとしないフーカ そんな彼女が愛されて、自分が愛されないこと 自分は、源十郎の本当の娘ではないこと デスゼットは、憎いフーカと、邪魔なデスコを殺した 父親の自分に対する思いを聞いたフーカ 「パパ・・・そんなにアタシのことを・・・」 誤解はようやく解けたのだ。 「なーんて言うかーッ!このマッドサイエンティストめ!」 フーカが激怒する 「誰が殺戮兵器の妹を作れなんて頼んだのよー!」 続く 73 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 07 26.63 ID a4h5IFzL0 全く源十郎の思いを理解していなかったフーカ (ちなみに、フーカが地獄に落ちた理由は世界征服を企んだからです) そんなフーカをいつものやりとりでからかうヴァルバトーゼ達 そんな中に「なんだこの茶番は!」と怒号が響く 断罪者ネモだった。 ネモはデスゼットに皆殺しにするように言うが、デスゼットはそれを拒否 苛立ちを抑えられない断罪者ネモ。しかし、少し落ち着くと、いつもの様子で 「月を地球に落とす」ことを宣言した 続く
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1684.html
魔界戦記ディスガイア4 part59-21~27,30~37,66,67,70~73 21 :ゲーム好き名無しさん:2011/10/04(火) 20 25 29.64 ID /z0UZoi30 リクエストには無かったですが、個人的に思い入れが強く、まだかかれていない 「魔界戦記ディスガイア4」を書こうと思います。今度は、確認しながらできるので、あやふやになることは無いはずですw 結構長くなります。(本編+後日談+(できれば)暴君ヴァルバトーゼ編予定です) 22 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 20 55 35.59 ID /z0UZoi30 登場人物 ヴァルバトーゼ・・・イワシ好きなプリニー教育係の青年。ある理由から魔力を失っている フェンリッヒ・・・「全ては我が主のために」が口癖のヴァルバトーゼの執事。通称フェさん 風祭フーカ・・・中学三年生。プリニーの皮が不足したため帽子だけかぶらされている デスコ・・・人間に作られたラスボス(自称)の少女。フーカを「おねえさま」と呼ぶ エミーゼル・・・大統領の息子。わがままなお坊ちゃま ブルカノ(?)・・・魔界の金庫を荒らしまわる「業欲な天使」 アクターレ様・・・存在自体が神であるダークヒーロー!サインください 断罪者ネモ・・・魔界大統領と交流があるらしいなぞの男。ホモ臭い 別世界の魔王・・・ある理由により地獄にやってきた。よく高笑いをしている イエス!ナイスバディ!・・・別世界からやってきた魔神。ナイスバディ 愛マニア・・・前作は堕天使だった少女。はたして今回は・・・? 第一話「地獄の反逆者」 「このしたたる鮮血・・・柔肌に突き刺さる牙の感触・・・ なんと甘美な味わいだ・・・あふれ出る命のエキスが我が肉体に染み渡る・・・ ああ、押し寄せる快楽の波・・・最高だ・・・・」 そう言っていつものように血を吸うのは吸血鬼「ヴァルバトーゼ」 ただし、彼が吸っているのはイワシの血である 「ヴァルバトーゼ様。もう一匹いかがですか?」 彼にイワシを勧める人狼族の青年「フェンリッヒ」 イワシを受け取ったヴァルバトーゼはその身にに牙を立てる しかし、彼は血を吸わなかった 「謀ったなフェンリッヒ!このイワシに人間の血を仕込んだだろう!」 ヴァルバトーゼはフェンリッヒに怒る。 ヴァルバトーゼはある理由から人間の血を吸うことをやめていた。 それをよく思わないフェンリッヒはこうしてなんとか血を吸わせようとしている 「ヴァルバトーゼ閣下ー。全プリニーの準備が整いました。 プリニー工場へお越しください」 ヴァルバトーゼを呼ぶペンギンのような悪魔「プリニー」 そこでヴァルバトーゼは彼に今のセリフを復唱させた。 プリニーは今のセリフを再び言った 「プリニー心得その1!語尾には必ず「ッス」をつけること!」 ヴァルバトーゼは怒鳴る。 「そうでしたッス!ごめんなさいッス!」とプリニー 「もう遅い!レベル1からやり直しだ!」とヴァルバトーゼ このように彼はプリニーを教育しているのである (ちなみに、心得その2以降は語られません。) 続く 23 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 06 52.68 ID /z0UZoi30 プリニー工場へ向かうヴァルバトーゼ。いつものようにプリニーに訓練をさせる 見事、全ての訓練を終えたプリニー達に新鮮なイワシをあげようとしたその時 プリニー達はどこかへ連れ去られてしまった。驚くヴァルバトーゼ 「イワシの約束」を果たしていない彼は、プリニーたちを追う。 その先で現れたのは地獄の獄長「アクターレ」 彼にプリニー達を返すよう頼む(命令形だが)ヴァルバトーゼ しかしアクターレは聞く耳を持たない。 なので力ずくでアクターレを従わせ、先へと進む。 近年、地獄にやってくるプリニーの数が増加していた。 それは人間達が罪を犯すことをやめないからである。なので、プリニー達を処分することに決めた政腐 アクターレはそれを聞かせた。ヴァルバトーゼはプリニーに渡すはずのイワシについて語る アクターレは「エサをあげる必要なんてない」というが、ヴァルバトーゼは 「約束を守ること」に意味があると言う。 そこへ現れた政腐の組織「アバドン」 そのリーダー「エミーゼル」は大統領の息子である。超ワガママ そんなエミーゼルをクソガキ呼ばわりするフェンリッヒ。小僧呼ばわりするヴァルバトーゼ そんな二人に対して怒ったエミーゼルは2人を始末しようとする ・・・が、あっさり負けてしまった。当然である。 プリニー達を解放したヴァルバトーゼは約束を果たす。 そして、プリニー達に自分についてくるか処分されるかを選ばせる。 当然ながらついてくる方を選んだプリニーたち。 ヴァルバトーゼは腐った政腐を倒すべく立ち上がった 続く 24 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 22 50.68 ID /z0UZoi30 第二話「プリニー・ウォーズ」 政腐の元へ進むヴァルバトーゼ一行。 そこへ現れたのはプリニーの帽子をかぶった少女「フーカ」 「プリニー達の処分を邪魔するなら絶対に許さない」と言う 「これは戦争よ!戦争だわ!アタシたちプリニー殲滅部隊はアンタ達と全面抗争 しちゃうんだから!」 とフーカ。それに対しヴァルバトーゼは 戦争は無駄の極致だ。と言う。加えて 「己の暴と暴を比べあってこそ意味がある」と言った 激昂するフーカ。プリニー達を皆殺しにすると宣言。 そして、彼女は「これは自分の夢の中だ」と思い込んでいるらしい。夢の中なら何でもできる そんな理由で皆殺しにされては堪らないヴァルバトーゼはフーカを止めようとする。 バットを構えるフーカ。同じく殲滅部隊の悪魔達も待ち構えていた。 さらにフーカは「乙女の思い込み」により戦闘力を上昇させた。 さすがのヴァルバトーゼもこれには驚く。 フーカとの戦い。悪魔達の猛攻や、フーカ自身の戦闘力。複雑な地形も相まって苦戦する しかし、ヴァルバトーゼは勝利した。 逃げ出すフーカ。しかし、たどり着いた先はゴミ捨て場 みたこともないヘドロ悪魔達がフーカに襲いかかろうとしている。 追いついたヴァルバトーゼ達は彼女と共闘する。そして悪魔を撃退 礼を言うフーカ。そして戦争をやめて帰ろうとする。 しかし、ヴァルバトーゼはそれをさえぎる。 フーカはプリニーであるため、教育を受けなければならないからだ。 それを回避したいフーカはプリニーの待遇について文句を言う そして、それを定めた大統領に直訴しにいくという。ついでに大統領にもなろうとしている そんなフーカを大統領にする約束をするヴァルバトーゼ。 新たにフーカを加え、ヴァルバトーゼは政腐へと向かう 続く 25 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 32 41.94 ID /z0UZoi30 第三話「最終兵器、現る」 「たった今、地獄の囚人達を開放した!お前達はここでゲームオーバーだ!」 アクターレのけたたましい声が響く。 のんきなフーカと、それをたしなめるフェンリッヒ。 ヴァルバトーゼは、アクターレを倒しに監獄へと向かう。 そこで待ち受けていたのはエミーゼルと元・魔神の悪魔達 エミーゼルは悪魔達に「ヴァルバトーゼを倒せば正式に監獄から開放してやる」 と約束する。 しかし、悪魔達は元々は無実。悪魔らしい行動を取っていたのに有罪扱いにされていた 「そんな政腐がお前達を解放すると思うか?」とフェンリッヒ エミーゼルは慌てている。その内に悪魔達に協力を申し出るフェンリッヒ かつて伝説の暴君であったヴァルバトーゼ。その名を聞いた悪魔達は驚く しかし、彼が本物のヴァルバトーゼであることを証明できない。 伝説の暴君がプリニー教育係に成り下がったなどと誰も信じないだろう。 ヴァルバトーゼに襲い掛かる悪魔達。それを難なく倒す。 ヴァルバトーゼが政腐を倒そうとしていることを話すフェンリッヒ。 コイツならできるかもしれない・・・と期待を寄せる悪魔達。 そこへアクターレが「秘策」を使うことを宣言した 続く 26 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 42 06.93 ID /z0UZoi30 アクターレの用意した秘策とは、禁断の特別房を開放するというものだった。 それを聞いた悪魔達は恐れおののいてしまう。 とても強力な悪魔がいることを予感する一行であった。 禁断の特別房から現れたのは、「最終兵器」であった 「勇者よ!キサマに真の絶望を味あわせてやろうぞ!フハハハハ!」 と最終兵器「DESCO」が言った 「俺は、勇者ではないないッ」とヴァルバトーゼ 相手が勇者ではないことに動揺するデスコ 「勇者じゃないなら、デスコの敵ではないってこと・・?」 と少女のような声で聞くデスコ。 慌てて「そいつらは全員敵だ!ラスボスらしく皆殺しにしろ!」とアクターレが言う そんな中フーカは、考え事をしていた 「あの子どこかで見たことあるような・・・」 デスコはアクターレに向かってビームを放った。 倒れるアクターレ。そのビームを見て 「思い出した!この子、アタシに襲い掛かってきた子だ!」とフーカ 「あ・・あの人は・・・いいところを見せなきゃ・・・」とデスコはつぶやく 急にラスボスモードに戻ったデスコ。一人残らず皆殺しにすることを決めたようだ。 デスコはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる。 しかし、最終兵器をもってしも彼を倒すことはできなかった 続く 27 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 51 44.34 ID /z0UZoi30 すみません、ミス発見しました。「俺は、勇者ではないッ」でした。 タイプみすで「ないない」になってました。すみません。 「負けちゃったデス・・・また捨てられちゃうデス・・」と悲しそうにつぶやくデスコ 「捨てられた?」ヴァルバトーゼが聞く デスコは、自分の父親が人間であることを語る。 彼女は、人間界で作られた最終兵器で、捨てられたために地獄に流れ着いていた それを聞いたヴァルバトーゼは人間達が度を過ぎた行いをしていることに腹を立てる やはり、人間達を再び戒める必要があったようだ デスコはラスボスになるための修行がしたいと言う それを聞いたヴァルバトーゼは「デスコをラスボスにする」という約束をする こうして、デスコが仲間になった 「今後ともよろしくです。おねえさま!」とデスコ しかし、それを聞いたフーカは冗談じゃない!と姉であることを否定した ついでに、そこらへんで倒れていたエミーゼルを連れて行くヴァルバトーゼ フェンリッヒはエミーゼルに「エミーゼル、死す」という新聞記事を見せた 驚くエミーゼル。そして、それを修正させるために情報局へ連れて行くことを要求した。 第四話に続く。続きはまた明日です 30 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 11 12.45 ID Utsq8vfL0 第四話「エミーゼルの死」 エミーゼルは自分が死んだという記事を修正させるため、情報局へ向かう事を要求した しかし、フーカやデスコはそんなことはどうでもいいようだった。 そこでヴァルバトーゼが新聞記事のミスを発見する 「この記事の2行目のプリニーが「プソニー」になっている。 正確無比な情報を誇るはずの情報局がこんなな避けないミスをするとは・・・」 それを聞いたフェンリッヒは「政腐の情報操作ではないか」と考えた。 それを聞いたヴァルバトーゼは誤字を修正させるため情報局を制圧しに行く事にした 情報局の入り口前で局員の悪魔達に出会う。 エミーゼルは生きている自分の姿を悪魔達に見せたが、信じてもらえない 挙句に、大統領の息子の死を愚弄する不届き者 とすら言われてしまった。 エミーゼルは「お前達は新聞に載ってることしか信じられないのか」と反論 しかし、それでも悪魔達はエミーゼルの死を疑わなかった 悪魔達を倒し、情報局の内部へ。 エミーゼルは自分の死を撤回させるために局長室へと一行を案内する しかし、道中でフェンリッヒから「お前はセキュリティを解除したから用無しだ」 といわれてしまう。怒るエミーゼル。 そこへ悪魔達が現れるが、誰一人としてエミーゼルの生存を信じようとしない やはり、情報局を制圧して修正させるしかないようだ フーカは、エミーゼルに「アンタは父親に見捨てられてるんじゃないの?」と聞く そんなはずはない!とエミーゼルは否定する。 しかし、フーカはヴァルバトーゼ達の鎮圧を何度も失敗していることを指摘した 「それはお前達が悪い!」とエミーゼルはムキになる。 「自分の弱さを棚に上げて人のせいにするとは情けない。お前はプリニーからやり直せ!」 とヴァルバトーゼ。 「弱いから見捨てられちゃったんデスか?デスコと同じデスね」 とデスコも言う 「ま、いいんじゃない?ヘタレ君が成長するには見捨てられるくらいが丁度いいって」 とフーカ。 続く 31 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 02.14 ID Utsq8vfL0 「パパか・・・いやなこと思い出しちゃった・・・」 フーカが呟く。フーカは自分が父に捨てられたも同然と言った 「おねえさまは本当にパパさんに捨てられたと思ってるデスか?」 「思ってるって何よ!捨てられたのよ、実際に。アイツはね、この2年間家に帰ってもこないのよ! ママが死んじゃって、二人きりになったのに、こんな可愛い娘を一人ぼっちにしてるのよ! アタシが職場近くの学校に通ってるの知ってるくせに!顔も見に来ないのよ!? 生活費さえ振り込めば父親ってことになるわけ!?そんなの、アタシは認めないわ!」 フーカは怒鳴った。 情報局の最上階に着いた。 「局長!お前なら分かるだろ!俺だよ!大統領の息子のエミーゼルだよ! こうしてオレ様は生きているんだ!今すぐ情報を撤回してくれ!な!?」 エミーゼルは必死に叫んだ 「それはできませんね」 局長は冷たく言う。 「エミーゼル様が死んだという情報を流すように命令したのは政腐です。 いくらご本人でも、撤回は出来ません」 ショックを受けるエミーゼル。自分は父親に見捨てられている。そう思った 「どうした、小僧。よもや、父親に見捨てられたくらいで諦めたのではないだろうな お前の存在は、大統領の息子という肩書きがなければ消えてしまうほど、脆きものだったのか?」 ヴァルバトーゼが問う 「でも、父上は一人息子のボクを見捨てたんだぞ・・・ 死神のくせにまだ魂を刈り取った事もないボクに、とうとう愛想をつかせたんだ・・・」 エミーゼルは泣きそうになる ヴァルバトーゼはさらに問う 「では、諦めて死ぬか?」 「冗談じゃない!嫌だよ!嫌に決まってるだろ!」 「では、戦え、どうせ一度死んだ事になった身だ。死んだつもりで戦ってみろ」 「戦うって何とだよ!?」 そこでデスコとフェンリッヒがこういう 「死神君のパパさんじゃないデスか・・?」 「俺達は志は違えど、政腐に反逆する身だ。となれば、決まっているだろう?」 エミーゼルは戸惑う。父と戦うべきかと 「決めるのはお前だ、小僧。自分の存在を証明したいのならば、俺についてこい!」 続く 32 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 41.17 ID Utsq8vfL0 情報局の局長を倒し、情報局を制圧した一行。 エミーゼルは父と戦う覚悟を決めた。 まだ負け惜しみを言っている情報局に対し、ヴァルバトーゼは言う 「この行のプリニーがプs」 「私が代弁しましょう。俺達は政権奪取のために立ち上がった地獄の反逆者だ 世の全てのものを再教育するため、堕落した政腐を倒し、世界を地獄に変えてやる」 「そしてデスコはラスボスになるデス」 「アタシは大統領に!」 2人も続いた。 「で、お前はどうするのだ、小僧?」 そうヴァルバトーゼに聞かれたエミーゼルは、「自分の力で一人前の悪魔になる」 という約束をした。 「ヴァルバトーゼだけではなく、エミーゼル様まで反逆者になるとは・・・ これは政腐に報告しなければ!」 しぶとい情報局長。逃げ出そうとした。 そこに立ちふさがった一匹のプリニー。 電卓を突きつけて、大量の金を「徴収」しようとしている。 しかし、「ッス」のつけ方がとても不自然だった。ヴァルバトーゼはその正体を見抜く それは、今魔界を騒がせている「業欲の天使」だった 第5話へ続く 33 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 37 33.71 ID Utsq8vfL0 第五話「業欲の天使」 政腐を倒す為に、中ボスクラスの悪魔達が集まる中層部にやってきたヴァルバトーゼ達 そこへ、業欲の天使「ブルカノ」もやってきた 魔界の金を「徴収」といいながら、不法に奪う天使を見過ごすわけにはいかない とヴァルバトーゼは思った。 中ボスくらすの悪魔達がやってきた。 彼らは、ヴァルバトーゼとブルカノの両方に賞金がかけられていることに目をつけ 金のために戦いを挑んできた。 しかし、アッサリと敗北。魔界の堕落は進んでいるようだ。 続く 34 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 07 32.34 ID qNsOE4vS0 遅くなりました。続き 悪魔達との戦いが終わると、フーカ達はヴァルバトーゼの過去を聞きたがった。 フェンリッヒはダメだといったが、ヴァルバトーゼ本人はOKした。 約400年前、ヴァルバトーゼは「暴君」と呼ばれ恐れられるほどの悪魔だった ある日、ヴァルバトーゼは「アルティナ」という人間の女性に出会う 彼女は、「自分の血を吸ってもいいから、もう血を吸うのはやめてください」と言った それを聞いたヴァルバトーゼは、自分を畏れない人間から血を吸うことはしないと答えた また、ヴァルバトーゼは一週間(うろ覚え)以内に恐がらせるということも言った それまでに自分が死んだら?とたずねるアルティナ ヴァルバトーゼは「それまで死なないように見張る」と約束した この時、ヴァルバトーゼは約束について軽く考えていた。 ある日、アルティナがいつものように看護をしていると、新たな患者が現れた それは、戦争相手国の要人であった。 そんなことを知っても関係ないとアルティナは治療を施す。 要人はアルティナに深く感謝した。 しかし、敵国の要人を治療した事が国に知れて、アルティナは自国の人間に攻撃されてしまう そこへ駆けつけたヴァルバトーゼ。 ヴァルバトーゼは人間達を皆殺しにしようとするが、アルティナは 「復讐はまた新たな憎しみを生み出すだけ」とそれを止めた。 そして、アルティナは息を引き取った。 続く 35 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 22 58.03 ID qNsOE4vS0 アルティナの死後、ヴァルバトーゼは約束の重みを激痛とともに味わった。 そして、彼は、アルティナとの約束を未だに守り続けており、400年間ずっと血を吸っていない 話が終わると、一行はブルカノを発見する。 ヴァルバトーゼはブルカノを見たときからアルティナではないかと疑問を抱いていた フェンリッヒにとって、彼女はヴァルバトーゼが血を吸わなくなった原因 このまま野放しにしておけば何かと邪魔になるだろうと考えていた。 しかし、ヴァルバトーゼが彼女を襲う事はない。そこで 「自分達には賞金がかけられている。その賞金額は1000万ヘル」 と嘘をついた。 目の色を変えるブルカノ。それだけの金があれば目標額に達成できる。と ブルカノは、賞金のためにヴァルバトーゼ達に襲い掛かってきた。 ブルカノを倒したヴァルバトーゼ達。 フェンリッヒは、賞金首であるブルカノを始末しようとした。 そのとき、いきなりブルカノはヴァルバトーゼを押し倒し、そのまま覆いかぶさった。 銃声が響き、ブルカノの体に銃弾が命中する。 ふいにヴァルバトーゼの中でブルカノとアルティナが重なる。 アルティナのようにまた死なれては困る。 ヴァルバトーゼは「死ぬなッ!」と叫ぶ。 そこでパッチリとブルカノの目が開いた。「勝手に殺さないで下さい」 ブルカノはヴァルバトーゼの命を救った礼に500万ヘルを要求する。 銃弾ごときではビクともしない とヴァルバトーゼ ブルカノは「たまたま行き先が同じだけ」とヴァルバトーゼについていくつもりらしい フェンリッヒは目障りな天使と彼女に文句を言う。 かくして、ブルカノを仲間にした一行は「上層部」へと向かうのであった 続く 36 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 29 29.52 ID qNsOE4vS0 第六話「Aウィルスハザード」 ※ぶっちゃけこの話はストーリー上、あってもなくても大丈夫なほどどうでもいい話です 上層部へ向かうヴァルバトーゼ一行と「たまたま同じ行き先」のブルカノ 絶対零度の土地でヴァルバトーゼ達に襲い掛かる悪魔達は、どこかで聞いた事のある声だった その悪魔達を撃退するヴァルバトーゼ達。 このとき起こっていた恐ろしい出来事を彼らはまだ知らなかった。 さらに先に進み、立ちはだかる悪魔達を蹴散らす一行 またしても、皆聞き覚えのある声。そして「オレ様」という一人称 「プリニー教育係ども」という呼び方。 これはまさか、「奴」ではないかと一行は疑う。 フーカ、デスコ、エミーゼルは自分の体に異変が起きてる事に気づく 「オレ様」と自分を呼んだり、ヴァルバトーゼを殺そうとしたり エミーゼルにいたってはスネ毛と胸毛が大変な事になっていた。 続く 37 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 37 55.48 ID qNsOE4vS0 先に進むヴァルバトーゼ達の前に現れたのは 地獄の獄長「アクターレ」だった。 彼は、ヴァルバトーゼに恨みを抱き、スキあらば殺そうとしていた。 ブルカノを撃ったのも彼である。 アクターレは、政腐が自分をベースに作った「Aウィルス」の存在を明かす それは、感染すると、アクターレになるという恐ろしいウィルスだった 襲い掛かる悪魔達は、このAウィルスにより「オレ様」や「プリニー教育係ども」 と言っていたのだ。 そのウィルスを止める方法はないか聞くヴァルバトーゼ しかし、ウィルスを止める方法はアクターレ本人もしらないらしい ヴァルバトーゼはオリジナルを倒すことで止める方法を考えた アクターレと戦うヴァルバトーゼ達 Aウィルス末期患者と共にアクターレはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる しかし、彼ではヴァルバトーゼを倒す事は出来なかった。 ガクリ、と地面に伏すアクターレ。 しかし、Aウィルスは止まらない。フーカ、デスコ、エミーゼルは危険な状態だった。 そこでブルカノは自分の血を3人に飲ませる。 天使の血は不浄なものを清めるという効果に目をつけたのだ。 それにより、3人は回復。フェンリッヒも渋々血を飲んだ。 ヴァルバトーゼはイワシパワーがあるので血を飲まなくても大丈夫だった。 血の代金を要求するブルカノ。しかし、フーカたちは ブルカノは金のために血を飲ませたわけではない と考えた 第七話へ続く 66 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 46 52.79 ID a4h5IFzL0 ディスガイア4の者です。遅れてすいません。 第七話「決戦!暴君VS魔界大統領」 Aウィルスが蔓延する魔界上層部をアクターレを倒して制圧したヴァルバトーゼ達。 下層部、中層部、情報局、上層部を支配化に置き、残るは大統領府のみ 大統領府にやってきたヴァルバトーゼ一行を待っていたのは、大統領直属の悪魔達。 今までの悪魔達とは比べ物にならない実力とその圧倒的な数により、万事休すかと思われた しかし、ヴァルバトーゼ達をサポートするべく、ここまで制圧した地区の悪魔達がやってきた 1億匹(ちょっとサバ読んでる)の悪魔達のサポートにより、なんとかピンチを切り抜けた。 先へと進む一行。途中現れた「魔界三豪傑」「魔界四門の守護者」「魔界七神将」 しかし、ヴァルバトーゼ達は彼らもアッサリ倒してしまう。 そんな一行の前に現れたのは「魔界十魔王」 これまで倒してきた相手が弱かったからと余裕綽々なフーカ&デスコ しかし、エミーゼルはその実力を知っているためビビリまくっていた。 そんないつものようなやりとりをしている間に、十魔王の攻撃を受けてフェンリッヒが倒れてしまう 突然の攻撃で、防御できなかったフェンリッヒは死の淵に立たされる 自分が死ぬ前に血を吸って、かつての姿を見せてほしい とフェンリッヒはヴァルバトーゼに頼む。 しかし、それでもヴァルバトーゼは約束を守って血を吸うことを拒んだ。 「そうですか、やはり閣下にはかないませんね」 起き上がるフェンリッヒ。こんな状況でも血を吸わせようと策略を巡らせたらしい 復活した(そもそもやられてないけど)フェンリッヒの力も借りて ヴァルバトーゼ達は十魔王を撃破した 続く 67 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 55 21.31 ID a4h5IFzL0 魔界大統領の執務室にやってきた一行。 その圧倒的なオーラにビビリまくるフーカ、デスコ、エミーゼル ヴァルバトーゼやフェンリッヒも覚悟を決めたようだった。 執務室の中へ入る。 そこにいたのは魔界大統領「死神王ハゴス」だった ヴァルバトーゼとハゴスは過去に一戦交えていた。 その時は引き分け、今回が決着のときのようだ。 なぜ政府転覆を狙うか というハゴスの問いに対し 「大統領になるため」「ラスボスになるため」「父に認めてもらいたい」 「お金の徴収がしたい」など、それぞれが思いを語る それを聞いたハゴスは「見事なまでにバラバラだ」と言った しかし、ヴァルバトーゼは「確かにバラバラだが、皆政府転覆を狙う仲間だ」 と言う。 かつては一人で仲間など必要としなかったヴァルバトーゼの変化にハゴスは驚いた そして、自分でそれが進化なのか退化なのかを見極めることにした。 ハゴスとの戦いに勝利したかと思われた時 ハゴスはまだ2段、3段変身を残しているはずだ とヴァルバトーゼが仲間達に言った いや、これが限界だ とハゴス 実は、魔力を失っていたのはヴァルバトーゼだけではなかった。 続く 70 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 37 20.97 ID a4h5IFzL0 遅れました。すみません ハゴスが魔力を失った理由は「畏れエネルギーの不足」であった 悪魔達のエネルギーである「畏れエネルギー」は人間が畏れることで発生する だから悪魔達は人間を恐がらせる事で、戒めると同時に自分達の魔力を補給していたのだ しかし、現代 人間達は悪魔を恐れるのをやめ、毎日のように起こる殺人事件やテロ行為を恐れていた 人間が恐れるのは「人間」だけとなってしまったのだ。 そのため、魔界に供給される畏れエネルギーは不足し、悪魔達は魔力を失ったのである 「情けない話だが・・・」と人間界の状況と畏れエネルギーについてを語ったハゴス そこへ「ホント、情けないよねぇ~」と声が響く 声の主は、人間だった。 ハゴスはその男を「人間界の実質的な支配者」と呼んだ この男こそ、人間界の畏れエネルギーを管理する男「断罪者ネモ」であった ネモは人間界の畏れエネルギーを魔界に分け与える代わりに、悪魔たちを研究させる という取引でよりいっそう人間界の支配を強めていた。 この男がいなければ魔界はとうに滅んでいたのである。 そんな状況をヴァルバトーゼが見過ごすはずがなく、ネモを倒そうとする しかし、このネモは立体映像で、本体は人間界にいるようだ ネモはヴァルバトーゼ達を人間界へ誘い出す・・・ 第八話に続く 71 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 46 24.29 ID a4h5IFzL0 第八話「大決戦!ラスボスVSラスボス」 人間界へやってきたヴァルバトーゼ達 フーカたちが懐かしいと言っている人間界の空気はヴァルバトーゼにとっては不快なだけだった そこへネモの声が響く ネモはヴァルバトーゼ達を歓迎するから研究所へこいといった しかし、その前に「テスト」をするらしい ヴァルバトーゼ達の前に現れたのは人間が作り出した「バトルスーツ」 デスコは「実験遊び」というどちらかが動かなくなるまでド突き合う遊びをこれらとしていた フーカも、バトルスーツについては詳しいようだ。 襲い掛かるバトルスーツをヴァルバトーゼ達は撃退した テストに合格し、研究所にやってきたヴァルバトーゼ そこへ現れたのは人工悪魔たちだった。 ネモは、悪魔たちのデータから人工悪魔を作り出すことに成功していた。 しかし、所詮は人工。簡単に倒されてしまうのであった・・・ 研究所内をスクーターで駆け回る男がいた 「風祭源十郎」 フーカの父である 源十郎はネモと手を組み、人工悪魔を作った張本人だった。 実の父が悪に手を貸していたことにショックを受けるフーカ そんなフーカを見ても源十郎は何も思わないようだった。 続く 72 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 02 51.20 ID a4h5IFzL0 ネモは、源十郎にとっておきを用意させるように言った。 了解し、研究所の奥へと進む源十郎。 ヴァルバトーゼ達はそれを追った 立ちはだかる悪魔たちを蹴散らして研究所の最深部へとやってきた一行 ここでは、源十郎の作り出した「最終兵器」が眠っているらしい それを起動させた源十郎。果たして、最終兵器とは・・・? 目覚めた最終兵器は、デスコの色違いだった 手抜きだネタ切れだとあれこれ言いたいほうだいなフーカ達 しかし、これこそ「最終兵器DESCO」の改良型 「最終兵器デスゼット」であった。 ただの色違いかと侮る一行だが、その実力はデスコをも超えるらしい デスゼットはフーカとデスコに「また殺されたいのか」と聞いた 自分を殺した犯人が分かったフーカ。 フーカは「妹」であるデスコと共にデスゼットを倒すことを決めた。 それに賛同した仲間たち。最終決戦が始まった デスゼットに勝利したヴァルバトーゼ達 しかし「アンタにだけは負けるわけにはいかない」とデスゼット 「アンタは何も知らないのよ・・・」と続ける デスゼットは、源十郎のフーカへの思いを語りだした 昔、フーカがまだ小さい頃 フーカは「妹が欲しい」と両親に頼み、困らせた事があった 「アタシが世界征服するときに役に立つ、優秀な妹が欲しい」 源十郎は、その頼みを聞いた。 そして作られたのが「最終兵器DESCO」と「デスゼット」である しかし、デスゼットは成長したフーカが憎かった 源十郎の思いを全く理解しようとしないフーカ そんな彼女が愛されて、自分が愛されないこと 自分は、源十郎の本当の娘ではないこと デスゼットは、憎いフーカと、邪魔なデスコを殺した 父親の自分に対する思いを聞いたフーカ 「パパ・・・そんなにアタシのことを・・・」 誤解はようやく解けたのだ。 「なーんて言うかーッ!このマッドサイエンティストめ!」 フーカが激怒する 「誰が殺戮兵器の妹を作れなんて頼んだのよー!」 続く 73 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 07 26.63 ID a4h5IFzL0 全く源十郎の思いを理解していなかったフーカ (ちなみに、フーカが地獄に落ちた理由は世界征服を企んだからです) そんなフーカをいつものやりとりでからかうヴァルバトーゼ達 そんな中に「なんだこの茶番は!」と怒号が響く 断罪者ネモだった。 ネモはデスゼットに皆殺しにするように言うが、デスゼットはそれを拒否 苛立ちを抑えられない断罪者ネモ。しかし、少し落ち着くと、いつもの様子で 「月を地球に落とす」ことを宣言した 続く
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ラハール ランク:B S(魔界戦記ディスガイア) 属性 ・男 ・悪魔 ・魔王 ・魔族 敗北条件 Aランクか王か勇者が生きていると敗北 Cランク以上に止めを刺していないと敗北 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 40 耐久力 5 精神力 6 特殊能力 ・家来の支援[戦闘前] 1D6を振り、この戦闘中以下の効果を得る。 出目 効果 1~2 エトナの支援[支援][攻撃][M]セクシービームで対象1体に攻撃を行う。[LV:3 火力:ブラスター] 3~5 大怪獣フロン[主要][攻撃][E]自分以外の全体に大怪獣フロンが攻撃を行う。[LV:4 火力:バズーカ] かにみそー! 6 ゾンちゃん[手下:0] ドラッチ[手下:0]手下を2人得る。 ・ビームソード所持[戦闘][格闘(武器):2] 他の格闘武器と同時に使用できない。 ・魔王玉[戦闘][主要][攻撃][E] Cカードのビームキャノンを利用することで、魔王玉[LV:4 火力:15 防御不可]で対象1体に攻撃。 ESPパワーを5消費する。 ・メテオインパクト[戦闘][主要][攻撃][E] Cカードのジオイド弾を利用することで、隕石[LV:7 火力:60]で自分以外の全体に攻撃を行う。 ESPパワーを20消費する。 備考 傍若無人に生きよう。 Q.魔王玉は「~弾」である攻撃に含まれますか? A.残念ながら漢字が違うので「~弾」には含まれません。 でも、ボールは友だちは問題なく使用できます。 Q.生きているCランク以上のキャラクターがいません。どうすればいいですか? A.残ったDランクを全員倒して単独勝利を目指しましょう。 Q.「○○が生きていると敗北」という敗北条件がありますが、 他のキャラクターが○○に含まれるかが分かりません。どう判断すればいいですか? A.単純に名前や属性にその文字が含まれるかどうかで判断されます。 どのような意味であろうと「王」の文字があればそのキャラクターは王に含まれます。 Q.ラハールのシルエットに「(女)」と書かれていますがどういう意味ですか? A.そのシルエットはラハールではありますがラハールちゃんなので女性扱いのシルエットになります。 化粧室の効果も当然受けます。ぶっちゃけ原作ネタ。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
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【作品名】魔界戦記ディスガイア4 【ジャンル】漫画 【作品設定】日本一ソフトウェアから発売されている同名ゲームのコミカライズ作品(作・画:超肉) このテンプレは1巻に収録されている1話から7話(+キャラ紹介)に存在する描写・設定で作成している なお、2014年度末時点では本誌において休載しているようなので続刊は未定と思われる 【先鋒】アバドン(弟) 【次鋒】フェンリッヒ 【中堅】風祭フーカ 【副将】スライム 【大将】ヴァルバトーゼ(魔力イワシ摂取状態) 【先鋒】 【名前】アバドン(弟) 【属性】魔界大統領府直属の暗殺集団の1人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】達人並み 【防御力】達人並み 【素早さ】達人並み 【特殊能力】種族は悪魔と思われるので人外だろう 【長所】謎の戦闘モード(仮)が存在する 【短所】瞬殺された 【次鋒】 【名前】フェンリッヒ 【属性】狼族の青年、執事 【大きさ】青年並み 【攻撃力】フーカのバットによる打撃と拮抗する腕力で拳速は素早さ欄より約14m/s 【防御力】達人並み 【素早さ】基本的には達人並み 達人並みの相手(アバドン)を2名まとめて常人(アクターレ)にとっての一瞬で各4発ずつ殴って圧倒して倒せる 片腕につき一人ずつ殴ったとして拳が約1mの距離を全3.5往復(7m移動)するので約14m/sの拳速 【特殊能力】種族は狼族の悪魔なので人外だろう 【長所】意外に苦労人 【短所】が、ヴァルバトーゼに関しては暴走する 【中堅】 【名前】風祭フーカ 【属性】地獄に落ちてプリニーとなった女子中学生 【大きさ】女子中学生並み 【攻撃力】木製バットと直径70cm程度の岩を装備、バットは原理不明だが光ったりする 上記の岩を片手で軽々と持ち、野球の要領でバットで打って50m以上飛ばすことが可能 岩の威力は成人男性(アクターレ)に当たってもなお減速せず進んで一辺が2mの立方体の木箱を粉々に粉砕した 岩の弾速は達人のフェンリッヒが目の前で6m程進むのを全く反応できない速度(約46m/s) また、道具無しの短時間で直径1m程の成木の幹を横から見て半径40cm・直径80cm程の半円状に抉る事が出来るが手段不明 魔力を全力で開放する(一瞬で出来る)ことにより直径20m程度のクレーターができる威力のパンチが行なえる なお、このクレーターは衝撃波で削っているようだ(フェンリッヒが己の衝撃波によりフーカの服が破れたと発言) この衝撃波の速度は達人を余裕で圧倒できるレベルならギリギリで逃げ切れる程度 魔力開放全力パンチは毎回魔力開放を行なう必要があるが何発でも連発可能 【防御力】達人並み 上記の魔力開放全力パンチを行なって巻き込まれても自分はダメージを全く受けない (作中におけるパンチの影響は自分の服が一部分破れただけでその他のダメージは一切ない) 【素早さ】達人並み 【特殊能力】姿は人間だがプリニーという罪を償うために働く ペンギンのような姿である人外の種族と同じ種族とされているため人外だろう 乙女パワー(仮):乙女的に恥ずかしい行為をされたときに1mから約46m/s反応(約0.0217秒反応)であり 達人並み耐久のヴァルバトーゼが至近距離で反応できない速度で頭を殴り地面がひび割れるほどの威力で叩きつける ただし無意識のうちに行なったものなので任意発動は出来ない 作中では「胸を掴まれた」ときに発動したが「服が破れて裸を一部分見られた」 「お尻を服の上から舐められた」「触手で身体を触られた」等の恥ずかしい行為には発動しなかったので (距離が離れていたり後ろから不意打ちされたりといった状況のせいもあるが) 作中状況である「接触できるほどの至近距離」で「若い男性」に「胸を掴まれた」場合のみ発動することとする 【長所】乙女度が原作に比べかなり上昇している 【短所】恋にたいして猪突猛進 【戦法】とりあえず岩を相手に向かってバットで打ってから魔力開放して全力パンチ連発 【副将】 【名前】スライム 【属性】野生生物? 【大きさ】兜を被った2m大のゲル状のカタマリ 【攻撃力】基本的には大きさ相応(未変化状態だとのしかかりと体当たりくらいしかできそうにないが) 身体の形を自由に変え、太い触手を持つイソギンチャクのようになって 相手(最低でも人間サイズ)を拘束可能でありフーカが脱出できないレベルの力で拘束できる 接触することにより服などの布製品はだんだん溶けてなくなってしまう 【防御力】スライムには打撃が効かない(他称) 理由は明言されていないが攻撃無効化時の描写では 「ドゴンと音がするほどのパンチを食らう→腕の周囲数十cmの隙間をあけるように形を変える」 という描写がされているため、「衝撃を吸収する」または「流動性がある」もしくは両方だと思われる 少なくともフーカ(バット未装備)の通常パンチは完全に無効化可能 ただし凍らせたり燃やすなどの攻撃は普通に通じている 上記の原理に対して打撃が通じる能力を持つ相手に対する耐久は大きさ相応 【素早さ】大きさ相応の人間並みの反応と移動速度はある(滑るように移動) 【特殊能力】打撃無効化および姿の自在変化(兜も変化可能) 明らかに人間ではなく動物でもないため人外だろう 【長所】ヴァルバトーゼとフーカが和解したきっかけを作る 【短所】地味に変態行動をとっている 【大将】 【名前】ヴァルバトーゼ 【属性】吸血鬼族の王、暴君、プリニー教育係 【大きさ】青年並み 【攻撃力】魔力イワシ摂取状態では以下の能力を発揮可能 フーカの木製バットによる打撃と拮抗する腕力 また、フーカが酷使してもびくともしない木製バットを手刀で破壊することが可能 ギガファイア:周囲の地面が直径2m抉れるほどの魔力を開放する(一瞬で出来る)ことで発動可能な魔法 直径1.5m程度の火柱を手から放つことができ、人間が丸焦げになる温度の炎と 火柱の形に合わせて地面が抉れるほどの物理的破壊力を持つ 弾速は数十m離れた位置にいた達人並みの相手が真横を通るまで全く反応できないくらいなので 最低でも約153m/s以上の弾速はあるか、射程は数十m以上 ギガクール(仮):手で触った後任意で発動する魔法、触ったものを最大直径2m程度の氷で包み凍結させる 凍結させることでフーカが酷使してもびくともしない木製バットを粉々に粉砕可能 ギガクール(仮)は両手で同時に発動させることも可能 ギガファイア×ギガクール(仮)の描写的に人間が丸焦げになる程度の温度の炎では溶けないだろう ギガファイア×ギガクール(仮):上記2種の魔法を組み合わせた技(と思われる) ギガクール(仮)によって相手を凍結した後さらにギガファイアによって相手を燃やす ギガクール(仮)は通常のものと同じだがギガファイアは火柱ではなく相手を火だるまにするように発動する ただしその場合でも炎の温度は変わらず、炎の形に合わせて地面が抉れるほどの物理的破壊力を持つのは変わらない また、氷は炎に包まれてもなぜか溶けず、「凍ったまま炎で焼かれる」状態になる ギガクール(仮)と同じように両手で同時に発動させることも可能 魔力イワシを摂取していない状態ではおそらく青年並み 【防御力】魔力イワシ摂取状態では達人並み 頭を地面がひび割れるほどの威力で叩きつけられても一応立ち上がれるが戦闘続行は出来ない 魔力イワシを摂取していない状態では成人男性の軽いビンタで膝をつきほぼ行動不能になる程度 【素早さ】魔力イワシ摂取状態では長距離移動速度は達人並み 達人並みの相手が全く反応できない速度で全部で十数mほど移動しながら 途中でギガファイア×ギガクール(仮)を同時発動して通り過ぎることが出来る戦闘・短距離移動速度 魔法の発動方法的に相手に触れてから任意で発動する必要があるため、 使った相手に触れてから通り過ぎるまでに認識及び発動が可能な反応速度 作中で使った2体の大きさ(2m大のスライム)や2体の位置(真ん中ならギリギリ両手が届く程度)的に 触れる事が可能だった距離は大体2m程なので2mから約92m/s対応相応の反応速度か 上記より、1mから約46m/s反応(約0.0217秒反応)及び約92m/s戦闘・短距離移動速度 魔力イワシを摂取していない状態ではおそらく青年並み 【特殊能力】種族は吸血鬼族の悪魔なので人外だろう 魔力イワシ:好物のイワシに執事であるフェンリッヒの魔力を込めたもの これを食すことにより、一時的に昔の力を取り戻すことができる(完全にとはされていない) 制限時間は明確にされてはいないが作中の時間経過と戦闘時期的に半日は最低でも持つはず 【長所】恒星をも破壊するほどの無限の魔力を持つ 【短所】のは昔の話で今は無類のイワシ好き 【戦法】基本的には相手との距離をある程度(5m位?)保ちつつ横に移動 また、移動に専念するのではなく移動しながらギガファイアを撃ちまくる 魔力イワシの効果が切れそうな程長期戦になった場合や 接近戦に持ち込まれた場合はギガファイア×ギガクール(仮)を試す 【備考】魔力イワシ摂取状態で参戦 参戦 vol.155 修正 vol.156 vol.155 446 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/05(日) 17 12 55.41 ID ??? 魔界戦記ディスガイア4 考察 達人、達人圧倒、高攻防女子中学生、打撃無効スライム、高速度魔法使い(いずれも人外) デモベ特別編までは余裕だけどねこきっさより上はさすがに大きすぎかなあと思うのでその間を見る ×ロロナのアトリエ わたしのたからもの ×【先鋒】野生の狼負け ×【次鋒】相手も中々の攻撃力 素早さ、負け ○【中堅】全力パンチもあるし余裕で勝てる ×【副将】無効原理的に逃げ場がなければ普通にやられる、大きさ負け ○【大将】ギガファイア連発でいけるか勝ち ×宇宙船製造法 ×【先鋒】熱線銃負け ×【次鋒】熱線銃負け ×【中堅】岩を打って相手に当たるより熱線銃があたるほうが先か負け ×【副将】熱線銃負け ×【大将】大きさ負け ヒカルの碁相手には車×4+大将に不可視の霊という配置により少なくとも勝利は不可能、よって以下の位置に >ロロナのアトリエ わたしのたからもの>魔界戦記ディスガイア4>機神咆吼デモンベイン 特別編 機神、上梓す> vol.156 254 :マロン名無しさん:2015/05/25(月) 18 11 14.82 ID ??? 魔界戦記ディスガイア4 再考察 中堅はクレーターパンチが不思議攻撃から物理攻撃への変更 大将は全体的に速度や弾速が上昇したのが主な修正点 中堅については現位置より下をある程度見た結果影響する作品はなし 現位置より上についても中堅に物理透過がいなかったり 大将が速度圧倒して勝っていたり大きさで負けていたりでやっぱり影響なし よって考察結果はほとんど変わらずで位置も変わらず 338 :マロン名無しさん:2015/06/29(月) 17 51 47.46 ID ??? 魔界戦記ディスガイア4 修正 修正点は以下の5つ 次鋒のフェンリッヒの拳速の上昇 中堅のフーカの岩について飛ばした時の威力や速度を追記 中堅のフーカについて「樹木を片手で余裕で真っ二つに折る」というのは 盛大な勘違いで作中では穴は開いたが折っていないし片手でやったか不明だったので修正 中堅のフーカの攻撃力についてまとめるのが大変なので 各キャラのテンプレに盛り込むのではなくフーカを直接参照するように変更 副将のスライムの移動手段を追記 (省略) 341 :マロン名無しさん:2015/06/29(月) 20 18 33.71 ID ??? 338 穴を空けたではなく抉ったの方が合っている感じがしたのでフーカを再修正 (省略) 342 :マロン名無しさん:2015/07/01(水) 13 58 16.26 ID ??? 魔界戦記ディスガイア4 再考察 影響がある修正点は次鋒の拳速と次鋒~副将の攻防、とりあえず上下を確認してみる ×宇宙船製造法 ×【先鋒】熱線銃負け ×【次鋒】熱線銃負け ×【中堅】岩を打って相手に当たるより熱線銃があたるほうが先か負け ×【副将】熱線銃負け ×【大将】大きさ負け ×ロロナのアトリエ わたしのたからもの ×【先鋒】野生の狼負け ×【次鋒】相手も中々の攻撃力 素早さ、剣の分不利か負け ○【中堅】全力パンチもあるし余裕で勝てる ×【副将】無効原理的に逃げ場がなければ普通にやられる、大きさ負け ○【大将】ギガファイア連発でいけるか勝ち ○ジェダの通学路 ×【先鋒】達人とはいえ素手一人でダチョウを相手にするのは厳しいか負け ○【次鋒】腕力と拳速で押し切れるか勝ち ○【中堅】魔力開放全力パンチ勝ち ×【副将】大きさで逃げ場無く潰され負け ○【大将】ギガファイア勝ち 343 :マロン名無しさん:2015/07/01(水) 13 59 10.50 ID ??? ○蒼い空のネオスフィア ×【先鋒】馬負け ○【次鋒】腕力と拳速勝ち ○【中堅】岩飛ばし勝ち △【副将】攻撃効かず打撃無効分け ○【大将】ギガファイア勝ち ○うた∽かた ×【先鋒】認識改竄負け ○【次鋒】こちらの反応>鎌の速度、達人勝ち ○【中堅】岩飛ばし勝ち ×【副将】雷戦法負け ○【大将】ギガファイア勝ち >ロロナのアトリエ わたしのたからもの>魔界戦記ディスガイア4>ジェダの通学路>
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ラハール 魔界戦記ディスガイアの主人公。 1313歳。 前魔王の息子である。 悪魔らしく?身勝手で我侭で凶暴であるが、それは価値観の問題。 根は悪い奴ではない。いい奴かと聞かれるとNoだが。 歯磨きをしたことがなく、トイレの後も手を洗わないらしい。 200万の宇宙大艦隊を相手に手加減しつつ翻弄するような超戦闘力。 参加者中、(バールを除けば)最強の呼び声の高い人物。 ただしその艦隊のアストロ粒子砲(波●砲みたいなものか?)をくらえば流石にタダでは済まないらしい。 【人称】 一人称→オレさま 二人称基本→おまえ、あるいは呼び捨て(どんなやつにも敬称は絶対つけないと思われる) 【関連人物への呼称】 【参戦時期】 原作終了時からの参加、ただしバールなどには勝ってはいません 【能力】 とりあえず強い。少なくともデニムやラムザでは艦隊は破壊できないだろう。 ただ、意外と弱点は多い上に制限による弱体化も激しいので勝てない相手ではないだろう。 明るくて前向きなセリフとムチムチした体の女が大の苦手なので、 両方を駆使するアティ(ロワ未遭遇)は天敵となりうる。 【支給品】 サモナイト石詰め合わせセット@サモンナイト3 ゾディアックストーン・サーペンタリウス@FFT 【名(迷)台詞】 「バカもの! それでは単なるコソドロではないか。 ここは魔界の後継者として恥ずかしくないよう 正々堂々と――― すべてを奪い尽くしてやるのだ!!」 「……で、どんな仕事を持ってきたのだ? 人間界にコショウの雨を降らせて くしゃみが止まらぬようにしてやるのか? それとも、人間のガキどもに 面白いゲームを与えて、眠れぬようにしてやるのか? 」 「……死神どもよ。魔王ラハールの頼みだ。 地球勇者カーチスの魂を家族のもとへ導いてやってくれ……。 ……余計なことはいうなよ。 オレさまは、ただ魔王として真の勇者の魂に敬意を表したまで。 それだけのことだ……。」 「……このラハール、生まれて、はじめて頭を下げる。 頼む!! 神でも仏でも、だれでもいい!フロンを生き返らせてくれ! そのためなら、こんな命くれてやる……!! 」 以下、ネタバレを含む +開示する 魔王ラハールの本ロワにおける動向 初登場話 000 オープニング 登場話数 008話 スタンス 対主催 現在状況 105 Insincerity時点 000 会場でヴォルマルフに盾付くものの、バールに殴られて気絶する。 015 G-3の洞窟前に飛ばされ、ラムザと遭遇。すったもんだの末、彼に従う事にする。 034 055 064 077 090 105 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ラムザ 従者 ラムザ 抜け目無い人物と認識 015 魔王と見習い リュナン 獲物 茶髪の奴 倒すつもりが妨害された 055 俺様全開! マグナ 下僕 マグナ 主催の知識を得る 077 Limitation タルタロス 獲物 なし 理由があれば倒したい 077 Limitation ホームズ 邪魔 金髪の奴 獲物を取るのを妨害された 090 思いは儚く露と消え サナキ 不明 なし 単なる同行者 090 思いは儚く露と消え アルガス 生贄 アルガス バラして首輪を貰おうか? 090 思いは儚く露と消え 【本編での動向】 魔王と見習いで初登場。 当初は他の参加者を皆殺しにしてヴォルマルフの元に向かうつもりだったが、 その場で遭遇したラムザにその無謀さを指摘され、渋々協力関係を取ることになる。 その後血の臭いをさせたリュナンと出会うことになるが、 ただでさえ正気ではないのに追い詰めすぎたせいで逃げられてしまい、 彼の追跡中にタルタロス・マグナの二人組と遭遇することになる。 ただし、その粗暴かつ唯我独尊的言動からタルタロスに危険視されている。 ラハールは未だ己の恋人であるフロンが彼の手で殺害された事を知らない。 さらに、混乱をもたらすラミアの竪琴は彼のザックの中にある為、 今でこそ暢気なものの実は時限装置付きの核爆弾な状態にある。 【最終状態】 【E-2/城内の地下武器庫/1日目・夜(臨時放送後、夜中前)】 【ラハール@ディスガイア】 [状態]: 健康、若干の苛立ち、疲労(中度)、休憩中 [装備]: フォイアルディア@サモンナイト3(鞘つき) [道具]: 支給品一式×3(食料0.5食分消費)、ロマンダ銃(残弾0)@FFT 潰れた合成肉ハンバーグ@TO ラミアの竪琴@FFT、不明道具(シーダのもの) [思考]: 1:取りあえず新しい獲物と得物を探す 2:自分を虚仮にした主催者どもを叩き潰す 3:そのためなら手段は選ばない 4:何とかして首輪をはずしたい 5:とりあえず今の状態を打開するまではラムザに同行 6:アルガスといったな?…あの七三なら別にバラしてもかまわんだろ?