約 3,245,985 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9677.html
登録日:2010/01/22(金) 23 35 08 更新日:2023/08/11 Fri 01 36 40 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CEROが見落とした鬱END PS2 PSP SRPG やりこみ←やりこませ ゲーム ソードマスター ディスガイア 日本一ソフトウェア 水橋かおり 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア2 魔界… それは宇宙に蔓延る邪悪な世界。 禍々しき者共が本能のままに生きる無秩序なる魔の大地…… 魔王と呼ばれる権力者たちの手で 支配、滅亡、復興、分裂を繰り返し、幾千幾万国にも膨れ上がった魔界は宇宙に終わり無き混沌をもたらしていた。 そして、新たにまたひとつ、 魔界の闇に飲み込まれようとしている世界が在った…… (CV 若本) 魔界戦記ディスガイアシリーズの第二弾に当たる作品。 PS2にて2006年2月23日に発売され、電撃(マ王ではへかとんにより漫画版魔界戦記ディスガイア2が連載されていた。 また、魔界戦記ディスガイア PORTABLEではアデルとロザリンドが宣伝の為にゲストキャラとして登場した。 2009年3月29日にPSP版が、2010年6月3日にダウンロード版が発売された。 2017年1月30日にSteam版も発売された。 前作と比べて、アイテム界に界賊やイノセントタウンの追加、アイテムの最高レベルの変更に加え、高難易度かつ独自のギミックを持つ裏面、敵が大幅にパワーアップした修羅の国、ゼタ(豪華なメモ帳)やアサギといったゲストキャラクターの登場、等とやり込み要素が大幅増加した。 汎用キャラクターも多くがリデザインされており、以降の作品ではそちらが標準となっていることもあり、ディスガイアシリーズの基礎は今作で大成したといえる。 また、PSP版では3魔チェンジシステム等の逆輸入、アクターレ編が追加され、PSストアではDLCで他作品のキャラクター達が販売された。 ~ストーリー~ 元は人間界だった世界であるヴェルダイムに魔王ゼノンが現れ、魔界へと変わっていった。 人間が呪いで悪魔化する中なぜか唯一影響を受けなかったアデルは、魔王ゼノンを召喚しようとしてなぜかその娘のロザリンドを召喚してしまう。 かくして契約で縛られつつ、魔王ゼノンを探す旅へ。 やはり世界観は変わっているものの、主人公とヒロインがいて悪役を倒しに行くという王道的なストーリーであり、賛否両論な面もある。 ~登場人物~ アデル(CV 緑川光)17歳 曲がったことが嫌いな熱血漢で、少し女性が苦手という主人公然とした主人公。 ヴェルダイムで唯一悪魔化を免れた人間。家族を守るために打倒魔王ゼノンを目指す。 バトルマニアで得意武器は拳。高レベルキャラへのダメージが上がる特性をもつ。専用技は全て炎属性。人妻・姫属性好き。 ロザリンド/ロザリー(CV 田村ゆかり)17歳 なぜか魔王ゼノンの代わりに召喚されてしまった魔王の娘。箱入りで育てられたため、人間とも普通の悪魔とも違う価値観を持つ。 得意武器は銃で専用技もHIT依存。特性は隣接した男性キャラを強化する。また魔法も習得させたい。 アクターレ(CV 檜山修之) かつては一世を風靡したダークヒーロー。今はかなり落ち目。再起を図るため旅番組のロケでヴェルダイムにやってきた。 性格は調子に乗りやすく、神がかり的な勘違いを度々するが、彼なりの悪の美学を持っており、最終話ではアデル達の為に別魔界の魔王軍にたった一人で挑む。 彼のテーマ曲の「WhiteTiger」がある。名曲。歌手は名曲『戦友よ』と同じ佐藤天平。 得意武器は拳。特性で人間型キャラからのダメージを半減するため、魔物型キャラがいないと辛い。 本編では、修羅の国で特定話数の際に仲間になる。 PSP版でついに主役シナリオが。やはり佐藤天平さんの歌うエンディング曲「ラストバトルを踊ろうぜ!」も追加された。 ティンク(CV 鈴木千尋)15歳 空を飛ぶ珍妙なカエル。ロザリーの幼馴染みで元は美少年だったらしいが、何者かに姿を変えられてしまった。 普段は白い体色で、悪魔的な観点はあるものの普通の性格だが、興奮したりして赤くなると暴走しだす二重人格をもつ。 エトナ(CV 半場友恵) ヴェルダイムとは違う魔界に住んでいた魔神。 とある魔王に仕えていたが、現在は魔王神の称号を手に入れる為にヴェルダイムにやってきた。 レベルはなんと1000。戦っても当然勝てないが、負けることでシナリオが進むため大丈夫。なおその時点でどうにかして装備を盗めると強力な装備が使えるようになる。 得意武器は槍だが、銃と斧のWMもそこそこある。隣接したプリニーを強化する特性をもつ。 作中でテーマ曲のエトナ・ロックがある。 ハナコ(CV 水橋かおり)9歳 アデルの妹。おしゃまで活発な性格。つるぺた。 生まれた時から悪魔化が進んでおり、背中に翼が生えている。将来の夢は立派でセクシーな悪魔。 ATKがあまり高くなく、INTはあるが魔物型キャラゆえに杖も使えない。しかし味方の能力を上げる補助技を習得する。 タロー(CV 下野紘)11歳 アデルの弟。常にのほほんとしたのんきな性格。 悪魔化の影響で頭に牛の角が生えている。また牛柄の前かけをしており、特殊技も牛乳を飲む。 耐久と反撃数が高く、自分限定だが補助技と回復もできるが、範囲攻撃がほとんどない。 雪丸(CV 植田佳奈) かつて魔王神ゼノンに住んでいた忍の里を亡ぼされその仇討ちを目指す忍者。 忍者らしくゴザル言葉を喋るロリ二十歳。 固有技の際確率で敵をド忘れにする魔封撃。最終技はストーリー進行で習得する点に注意。 斧雪(CV 子安武人)25歳 雪丸の兄。同じく魔王ゼノンへの復讐が目的だが、手段を選ばないところがある。 得意武器は名前の通り斧。また彼だけが持つ装備の夢氷黄泉路がある(ただし性能は微妙)。修羅の国でストーリー終盤に仲間になる。敵にSPダメージを与える特性、魂滅撃をもつ。雪丸と同じく専用技は全て水属性。ディスガイア3ではDLCで唯一ハブられた。 魔王ラハール(CV 水橋かおり)1316歳 前作の主人公の、別魔界の魔王。エトナと喧嘩して食料事情が大変らしい。 エトナをも凌ぐ実力をもちレベル1200。エトナと同じく負けることでストーリーが進行する。 得意武器は剣で、EXステージをクリアして参入した際には初期段階からWMが24もある。特性は魔物型キャラへのダメージが増加する。 堕天使フロン(CV 笹本優子) 魔王ラハールの城に住んでいる堕天使。 ラハールとは違い、本編には一切関わらず、出番が欲しいから出てきた。 性格は能天気。愛マニアで特撮マニア。固有技はフロンが怪獣に変身(笑)する。 得意武器は杖。特性で回復魔法を強化するため回復役としては無類の強さを誇る。 魔王ゼノン(CV 若本規夫) 1000の魔王を虐殺したとされる、魔王神の称号をもつ魔王。ヴェルダイムを魔界に変えた元凶。若本ボイスだけあって威厳ありまくりだが、作中では結構やられてる場面が多い。 戦闘ではラスボスらしくHPが高く、一体だけだが飛行能力と通常攻撃も広い射程をもつ。特性と特殊技がHP50%以上とそれ未満(特性は25%以下で発動)で変化するので注意。なぜか魔法も覚えてるが滅多に使わない。あとなぜ変身したし 最終話以外にもエンディングがあり、その分岐は 第一話限定の議題を可決させてラハールと戦う(必要マナ5000なのでほぼ2周目以降、勝利しても敗北してもエンディング) 議題を可決させ、中ボスに勝つ(プレイ時間20時間以上、1~9話限定) 普通は負けるエトナ、ラハールとのストーリー上の戦闘に勝つ 最終話の分岐は 通常END アデルの表示前科10犯以上、味方殺し50人以上 アデルの表示前科99犯、味方殺し100人以上(うちロザリーを一回殺している) 1000レベル以上のティンクでラスボスを倒す 通常ENDはまさしくハッピーエンド。 最終話の3つ目のエンディングはレベル2000の強敵をさらに倒す必要がある。そしてその先の結末は……グロ注意。 全撃破を達成するには必ずそのボスを倒す必要があるが、この超バッドエンドはトラウマになった人が続出した。 ティンクENDはカオス。 追記修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実際にこれのBADでトラウマになってたら豆腐メンタルってレベルじゃないよな -- 名無しさん (2013-05-21 12 59 32) いや……絵柄と内容のギャップで結構クるものはある…… -- ジョニィ (2013-05-21 13 22 13) 今までのディスガイアにはないギャグ調からの恐ろしいまでのシリアス&グロだからな。2以降にこういうイベントがあっても平気だろうが、1のENDからそのままこのEND見たらかなり来ると思うよ -- 名無しさん (2013-12-07 14 10 06) バッドエンドは意図的に見ようと思わなければ見れない条件になってるのが救い -- 名無しさん (2017-03-31 22 22 18) ティンク本人は調子に乗り過ぎて最終的に痛い目に遭う事になるが、アデルとロザリーが通常ENDのように追いかけっこせずにそのまま仲良く一緒に家に帰る流れになるのがティンクENDだけなのを考えると、これはこれで一応はハッピーエンドなんだよな -- 名無しさん (2020-08-30 20 45 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4030.html
注意 このページでは、オリジナルのPS2『魔界戦記ディスガイア』(良作)、移植作品のPSP『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』(良作)、DS『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』(劣化ゲー)、Win『魔界戦記ディスガイア PC』(良作)について解説する。 魔界戦記ディスガイア 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 概要(P) 評価点(P) 問題点(P) 総評(P) 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 概要(DS) 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) 余談(DS) 魔界戦記ディスガイア PC 概要(PC) PC版の追加・変更点 問題点(PC) 総評(PC) その後の展開(PC) 魔界戦記ディスガイア 【まかいせんきでぃすがいあ】 ジャンル やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2003年1月30日 定価 通常版 7,140円限定版 9,240円 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ※ 最初に発売されたオリジナル版のデータを基に説明する。 概要 史上最凶のやり込みSRPGという謳い文句で登場したPS2用ゲームソフト。PS2の作品ではあるが媒体はCD-ROMである。 キャラクターデザインは原田たけひと氏が、楽曲は佐藤天平氏が担当している。 ストーリー重視の『マール王国』よりも、ゲームシステム重視の『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』シリーズの方が好評だったことから、そのゲームシステムをさらに強めた作品としてリリースされた。 発売当初はあまり話題にならなかったが、電撃プレイステーションの記事や口コミからまたたくまに認知度が広まり10万本以上の売上を記録。 日本一ソフトウェアのヒット作となった。 Lvは9999、能力値は2000万(HP・SPは4000万以上)まで育成可能。 キャラメイク・転生・各種スキル・武器育成などタクティカルRPGの基本的な要素も一通り備えている。 本編のボリュームは20~30時間程度で、難易度もSPRGとしては低め。レベル上げもほとんど必要とされない。 しかし、アイテム界・練武の洞窟といった本編とは無関係の育成専用のシステムが充実しており、本編そっちのけでキャラクター強化に励むプレイヤーが続出した。 中にはプレイ時間が1000時間を超えた者も。 ゲームシステム 武器 本作には7種類+αの武器が存在し、それぞれ独自の性能を持つ。 拳:連携を発動させやすく、特殊技に敵を移動させる性質がある。 剣:癖が無く使いやすい、バランス型。 槍:射程が2マスありより遠くの敵を攻撃できる。特殊技に自身を移動させる性質がある。 弓:HITが高く、また射程が長く遠くの敵を攻撃できる。通常攻撃と特殊技のダメージはATK・HITに依存する。 銃:弓以上の射程を持つが、通常攻撃と特殊技のダメージは、HITにのみ依存する。 斧:HITが減少するが、同ランク装備では(最高ランク付近を除いて)最高のATKを持つ。 杖:魔法の威力、射程、範囲が強化される。 牙:魔物専用武器 職業ごとに向き不向きはあるが、装備制限はなくどの職でも好きな武器種を装備できる。 ウェポンマスタリー 武器の熟練度。「剣」「斧」など武器種ごとに存在し、対象の武器を使用しているとマスタリーレベルが上がる。 マスタリーレベルが上がると武器技を習得したり、対象の武器を装備したときのパラメーターが強化される。 各キャラ、職業にF~Sで適性が存在しているが、熟練度の上がりやすさにのみ影響し、威力やパラメーターに差異は無い。 アイテム界 アイテムの内部にあるランダムダンジョンを攻略することでアイテムレベルを上げ、そのパラメーターを上昇させることができる。 ダンジョンの大きさはアイテムのレアリティによって異なり、最大で100階構成。1階クリアするごとにアイテムレベルが1上昇する。 アイテムの基礎パラメータが高ければ高いほど、アイテム界に出現する敵も強くなる。不必要な戦闘を避け、効率的に進むための工夫が求められる。 キャラクター育成における最も重要な要素である。強化したアイテムに更にウェポンマスタリーの補正を掛けることで、装備者は莫大なステータスアップを得ることができる。 アイテム界では途中セーブができず、専用アイテム「デール」を使うか、10の倍数階をクリア後の選択肢からしか脱出できない。 イノセント アイテムに付与されている追加効果。「ATK+50」「獲得経験値+20%」などの効果を装備者に与える。 アイテム界に潜ると、このイノセントが中立キャラとして登場することがあり、彼らを服従(=撃破)させると追加効果の数値が2倍になる(ATK+50→ATK+100)。 さらに、服従させたイノセントは他のアイテムへ移したり、同じ効果のイノセント同士で合体させることができる。 これを利用すると、「ATK+19998」や、「獲得経験値+300%」といった極めて強力な追加効果を得ることができる。 通常、レベル上げ・ウェポンマスタリー上げにはかなりの時間がかかるのだが、このイノセントを活用することでその時間を大幅に短縮させることができる。 転生 レベルの上限は9999でそれより上げることはできないが、「転生」を行うことで特殊技や武器熟練度をある程度引き継いでLv1に戻ることができる。 このとき、転生前のステータスに応じて「素質能力値」と呼ばれるレベルアップ時のステータス上昇量を決める値が変化する(通常は増える)。この状態でレベルを上げると転生前よりも高いステータスを得られる。 レベル上げと転生を交互に繰り返していくことで、ステータスが少しずつ伸びていく。 また転生時のレベルが記録・加算されており、これが一定値に達する毎に上記の素質能力値にボーナスが発生する。 汎用キャラは、転生と同時に職業を変えることも可能。このとき、男を女にしたり、人間型を魔物型に変えることも可能で、評価点にも挙げるようにとにかく育成が自由。 投げる 人間型のキャラは、隣接するキャラを持ち上げて投げ飛ばし、強制的に移動させることができる。SRPGではあまり見られないシステム。 通行禁止マスを飛び越える、接近してきた敵を遠くに投げて距離を取る、など使い方は様々。 ジオエフェクト マップ上には、赤や青などの色のついたマス「ジオパネル」が存在する。 また、「防御力-50%」「無敵化」などの特殊効果(ジオエフェクト)を持つ「ジオシンボル」という中立ユニットが存在する。 ジオシンボルがジオパネルの上に置いてあると、そのパネルと同色のマス全てにジオエフェクトの効果が発揮される。ジオシンボルを破壊したり移動させると、この効果を打ち消すことができる。 ストーリーマップの大半は敵に有利になるようにジオシンボルやパネルが配置されており、プレイヤーは頭を使ってマップの突破方法を考えなければならない。 もちろん、プレイヤー側も恩恵を受けることができる。敵をジオパネルの外に出してプレイヤーで独占する、というのも一つの手である。 「敵強化+50%」「超敵強化3倍」のみ敵だけに効果がある。 暗黒議会 店にもっと高いものを置いたり、出現モンスターを強くしたりしたいときに利用する。 提案には「マナ」が必要である。このマナは敵にとどめを刺すことで溜めることができる。複数のキャラでマナを共有することはできない。 現実の議会のように、賛成・反対の意見を集め多数決を取る。しかしここは魔界。反対派に賄賂を贈って味方に付けたり、否決されても戦闘で全滅させたりして無理やり可決することもできる。 師匠・弟子・エクストラゲイン 新しくキャラを作るときは上記の暗黒議会に申し込むのだが、申し込んだキャラが師匠となり、新しく作ったキャラが弟子となる。 隣接していると連携攻撃が出やすい、弟子のステータスの10%分が師匠のステータスに加算される、といった恩恵がある。 また隣接しているときに弟子の魔法を師匠がLv0の状態で使うことができる。何度か使って魔法Lvを上げればその魔法を習得することができる (エクストラゲイン)。 評価点 豊富な隠し要素 上述の通り本編のボリュームは20~30時間と昨今のRPGと比較して短い。 しかし、クリア後(厳密にはクリア前でも可能)の隠し要素を含めると、そのボリュームはゆうに100時間を超える。 イノセントを集め、アイテムを強化し、レベルとウェポンマスタリーを鍛え、凶悪なステータスを持つ隠しボスに挑む。とにかくやることが尽きない。 ストーリー どちらかというと一貫性はあまり無いストーリーだが、各話のところどころでコミカルな展開や話の良さがキラリと光る。日本一特有の陰惨な展開も所々に垣間見える。 特定の条件で発生する特殊なエンディング(所謂バッドエンド)も多数用意されている。 最終話の展開はかなり衝撃的。それまでのコミカルなテイストを全て吹き飛ばす。 ストーリーとは関係ない、たとえば各話の終わりに挟みこまれるデモ(次回予告)が面白い。 佐藤氏による音楽は秀逸。マール王国シリーズから引き続く名曲の数々がストーリーを盛り上げてくれる。 本作の主題歌ともいうべき「ラハールさまの賛美歌」は色々な意味で必聴の名曲だが、正規ルートではなくて脇道ルートでしか聴けなかったりする。 挿入歌は「戦友(とも)よ」と「赤い月」の2つとマール王国シリーズに比べると少ないがそれぞれシーンに合わせた絶妙のタイミングでかかり、プレイヤーの脳汁と涙腺を崩壊させてくれる。 キャラクター キャラクターは主人公ラハール、魔王の家来エトナを始めとする個性派揃い。 特にラハールは声優の水橋かおり氏の当たり役の一つとなった。 また、魔界の召使いのプリニーはその後の日本一作品に多数出演する、マスコット的存在となった。 『ラ・ピュセル』から“魔王”プリエなど、他作品からのゲスト出演も多い。 主要人物以外のいわゆるモブに該当する汎用キャラクターも、その可愛らしい外見から人気が高い。 ロード時間の短さ 日本一ソフトウェアのゲームは起動時にROMのデータをハードに読み込ませることでロード時間を大幅に短縮させている。このおかげで快適なプレイを楽しめる。 ドット絵のクオリティ ゲームグラフィックに対する評価はプレイヤーによって異なるが、ドット絵そのもののクオリティは非常に高い。 高笑いするラハール、ポーズを決める地球勇者ゴードン一行など、画面上で動き回るキャラクター達は見ているプレイヤーを飽きさせない。 自由度の高いキャラメイク 上述の通り装備できる武器種に制限はない。ウェポンマスタリーの上限も全職一律で255。ほか転生やエクストラゲインで他職の魔法を覚えられる。 例えば侍で剣を鍛えてから盗賊に転生すれば、剣技が得意な盗賊が完成する。同様に炎を得意とする赤魔法使いに、水や風魔法を教えることもできる。 他にも魔法を極めた戦士、斧を持った魔法使い、槍で戦うアーチャー、拳を振るう僧侶等、非常に自由度の高いキャラメイクが実現可能。 他のRPGで「ネタ」とされたり、そもそも組めない構成が、ディスガイアでは実現できてしまう。本シリーズならではの魅力と言える。 ただし装備適正(*1)の概念があり、実際には素直にその職に向いた装備を選んだ方が強い。最強の構成を目指すか、あくまで我が道を行くか好みが分かれるだろう。 賛否両論点 「やり込み要素が豊富」という点 本作で言う「やり込み」はひたすらキャラクターやアイテムを強化する「育成」や、図鑑を埋める等の「収集」を指す。 スコア/タイムアタック、低レベルクリア等のことではない。後述する難度設定を利用してのやり込みとして、最大強化された裏ボスに挑むプレイはあるが、やはりメインは育成である。 自分からRTAや縛りプレイ等のルールを課してプレイすることはできるが、ゲーム側にそのような設定がある訳ではない。 ゲーム中に敵のパラメータを変える形での難度設定はあるが、取得経験値を底上げして稼ぎに利用するのが主目的であり、歯ごたえのあるプレイを求めての利用には向かない。 「やり込み」のベクトルが(何よりも時間を要し、知識や技術の比重が小さい)収集・育成方面に向きすぎているため、そのような要素を好まないプレイヤーからは「やり込まされゲー」「超作業ゲー」などと揶揄されている。 ゲームグラフィック PS2というハードの性能に見合わない稚拙なグラフィック(*2)で、SFCレベルと揶揄されることもある。 一方で「暖かみがある」「むしろドット絵だからこそ評価できる」と、時代遅れという点を逆に評価するプレイヤーも居る。 SRPGとして 属性耐性、敵・味方の位置および向きによる補正、ジオエフェクト、マップの高低差による補正など、ダメージに関係する仕様は細かい部分まで作り込まれている。 それぞれ効果は重複するため、如何にして大ダメージを出すか工夫のしがいがある。やり込みの一種として最大ダメージ検証もある。 一方で敵が覚えている特殊技の射程、攻撃範囲、威力の予測ができない、敵のAIがあまり賢くない等、調整が行き届いていないところも。 AIについては狙いにばらつきがあり、特殊技を使える状況でも通常攻撃を選ぶなど。ただこのおかげで難度が抑えられている面はある。 職業バランス 本作には多種多様な職業が存在するが、やはり強弱はある。 結論から言えば「魔人」があらゆる職業における最上位で、最強を目指すなら魔人以外の選択肢はない。 ただし魔人は解禁条件が非常に厳しい言わば隠し職業であり、その強さはやり込んだプレイヤーへのご褒美とも取れる。 この辺りを妥当な調整とするか、バランスの悪さと捉えるか判断の分かれるところ。 魔人の存在を考慮しなければ本作は剣一強のバランスなため、それを得意とする「侍」が頭一つ抜けている。 解禁条件もそこまで厳しくなく、何も考えずにプレイしても解禁できる。 一方で不遇とされるのは「魔法剣士」。悪い意味で能力が平均的であり、剣も魔法も専門職に負ける有様。ほぼ上位互換である「天使兵」の存在も痛い。 やり込んでいくうちに強弱の差は縮まっていくものの、プレイヤーによっては気になる部分だろう。 ただ魔物型キャラのみ、やり込みや愛の力ではカバーし切れない問題を抱えている(後述)。 アイテム界の仕様 「ランダムダンジョン」と銘打っているが、ボスであるアイテム将軍以外倒す意義がなく、突き詰めると敵を無視してどんどん進んでいくのが最適解となる。 如何にして少ない手数で次のマップに進むかの駆け引きはある。拳の武器技で敵をどかしたり、投げを駆使して長距離移動するなど、工夫のしがいはある。 ただほとんどバトルせずに進んでいく都合上、どうしても作業感が残ってしまう。人によってはつまらないと感じる要素になり得る。 一部武器技の仕様 拳、槍の武器技には予備動作の概念があり、予備動作パネルに障害物やキャラがあると発動できない。 コマンド入力時点では発動可能でも、その後味方が移動するなどして予備動作パネルが埋まってしまうと不発に終わってしまう。 あるいはその逆で拳の武器技で敵を移動させてしまい、後続のキャラが攻撃できなくなることも。 拳に関してはアイテム界で出口を塞いでいる敵をどかすなど便利な部分もある。 この独特の性質は好みが分かれやすい。幸い、拳、槍を使わないとクリアできないようなステージは本編にはない。 問題点 バグ 育成しすぎるとオーバーフローを起こして能力が0に戻るという不具合がある。 PSP版では修正されている。 ゲームテンポの悪さ 長時間のプレイを前提としたつくりでありながら、イベントのスキップが一切できない。 カーソルやキャラクターの移動速度を変更できず、特殊技の演出もカットできないため、戦闘に掛かる時間が長い。 特殊技の演出はPSP通信版で、他は『2』およびDS版で改善された。 武器のバランス 8種類(人間用が7種、魔物用が1種)ある武器のうち、「剣」が突出して強すぎる。 剣は「バランス型の初心者向け」という特徴だが、習得する特殊技は単体高威力、広範囲攻撃、長射程攻撃とあらゆる局面に対応出来るため、他の武器を用いる意義がほとんどなくなってしまっている。 敵を強制移動させる技を使える「拳」と、魔法の範囲・射程を広げられる「杖」のみ、ある程度利用価値がある。それでも剣が強すぎて存在が霞んでいる。 具体的には、稼ぎに必要な3x3マスと、高低差に強い射程5マスの特殊技を備えており、依存ステータス(与ダメージに影響する)がATKのみでブレイブハート(ATK上昇の補助魔法)で威力を大幅に上昇させられる。 なにより、武器のパラメータが他の武器よりも圧倒的に高い。最強剣の「魔剣良綱」はATK4000(*3)、次点の「宇宙銀河ブレード」もATK2000となっている(剣に次いで高い斧でもそれぞれ2500、1500)。 魔物キャラが活用できるシステムが少ない キャラクターは大まかに「人間型」と「魔物型」の2種類に分けられ、使用できるシステムに差異がある。 このうち、魔物型は「使用できる武器の種類が少ない」「投げが使用できない」など、人間型に比べてできることが少ない。 魔物型キャラに用意されている武器種は一種類のみ。特に問題なのは人間型の「杖」に当たる魔法系の武器が存在しないことで、魔法の得意な魔物型キャラは活躍させづらい。 また、魔物武器はマスタリーレベルを上げても武器技を習得できない。職業固有の技は「転生」を行うと技レベルがリセットされてしまうので、人間型キャラはレベルがリセットされない武器技・魔法を主力にするのだが、魔物型キャラにはそれができない。 作成可能にする条件が厳しい。基本的に、敵として出現する魔物型キャラを倒せば暗黒議会で作成可能になるのだが、1体倒しただけでは作成に必要な費用が高く、30体倒すことで基本値になる。遭遇しにくい種族・ランクの魔物(*4)もいるので、やりこみというより苦行。よほど問題だったのか、続編ではこのシステムは完全消滅している。 続編では魔物型特有のシステムも増え、格差も小さくなっている。(『2』での魔物魔法系の武器の追加、『3』での「投げレシーブ」追加など) 総評 日本人が好むとされるレベル上げ・アイテム収集といった「作業」に特化した内容で、多くの中毒者を生み出した良作。 取っ付き易い難易度でSPRG初心者にも受け入れられた。原田氏による可愛らしいキャラクターデザインも概ね好評で、キャラゲーとしても一定の人気を得ている。 余談 10万本を売り上げたヒット作であるという点から、良くも悪くも以降の日本一ソフトウェア作品の判断基準と化してしまった。 その後に発売された別タイトルの売上があまり芳しくなかったことや、諸事情で開発力が低下したことからディスガイアシリーズは日本一の主力とならざるを得なくなり、結果として多くの続編・移植作品・派生作品がリリースされることになった。 小説、漫画、アニメが存在する。 小説版は3種類存在するが、そのうちの1つはゲーム本編にあたる部分の刊行後も続編が書かれており、小説版オリジナルキャラが登場したり、同社の『ファントム・キングダム』のキャラが介入するなど、原作とはまた違った面白さがある。 アニメ版はストーリー変更、作画崩壊などの特徴がある。 コンパイルハート(アイディアファクトリー)発売の『クロスエッジ』『トリニティ・ユニバース』にディスガイアのキャラクターがゲスト出演している。 本シリーズの魔法体系はファイア系を例に採ると「ファイア」→「メガファイア」→「ギガファイア」→「オメガファイア」→「テラファイア」の5段階である。4段階目のオメガ系が見事に浮いてしまっている。『ディスガイア2 PORTABLE』以降6段階目であるペタ系が追加されたため、よりその傾向が強くなってしまっている。 これは同社の『マール王国の人形姫シリーズ』の魔法体系を流用しているためであるのだが、あちらはオメガ系までの4段階までだったため違和感は無かった。しかし、本作で5段階目のテラ系を追加してしまったためこうなったのである。 また、現在ではマール王国シリーズよりもディスガイアシリーズの方が知名度が高くなる一方であるため、マール王国シリーズを知らないディスガイアユーザーが増えていき、オメガ系に疑問を持つユーザーも増えている。 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 【まかいせんきでぃすがいあ ぽーたぶる】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2006年11月30日 定価 4,800円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 【まかいせんきでぃすがいあ ぽーたぶる つうしんたいせんはじめました】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2007年11月29日 定価 2,800円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 概要(P) 『魔界戦記ディスガイア』のPSP移植作品。設定やクリアまでの大枠は本編から引き継がれている。 廉価版の『通信対戦はじめました。』にはワイヤレス通信による通信対戦、前作のセーブデータ引き継ぎ、戦闘演出の簡略化といった追加要素がある。 評価点(P) 追加要素 新シナリオ「エトナ編」、聴いたことのあるBGMを買える「音楽屋」、集めたアイテムや与えたダメージなどを記録できる「記録屋」が追加された。 エトナ編はクリア後にプレイ可能になる。「もしエトナがラハールを誤って殺してしまったら」というifストーリーが展開される。 本作の既プレイ者、上級者向きの内容で全4話構成。マップ構成が本編と大きく異なる。 あるコマンドで最初からはじめた場合は難易度が下がる。 『ファントムキングダム』のゼタ、『魔界戦記ディスガイア2』のアデルとロザリンドが追加ボスとして登場するようになった。 それに合わせて専用マップ「魔鏡の間」が追加。本編よりも強力な敵が出現し、より効率のいいレベル上げができるように。 エトナ編 自由奔放なエトナが何故ラハールの配下になったか、生前のクリチェフスコイについてなど、PS2版で詳しく語られなかった設定が明らかになる。 全4話という短さながら、エトナというキャラクターについて深く掘り下げており、話のオチもディスガイアらしいものが付けられる。 外伝ながら意外と作り込まれており、ここでしか聞けないテーマソングがある他、エトナ編で裏ボスを倒すと本編とは別の展開を迎えたりする。 問題点(P) 剣一強のバランス、魔物キャラの不遇さ等は移植前のまま。 特殊技演出のカット機能もまだない。 総評(P) エトナ編他多くの追加要素を盛り込んだ『魔界戦記ディスガイア』の移植作品。 家で腰を据えてじっくりプレイしたい人から、出先の暇潰しを求めている人にまで、広く勧められるRPGである。 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 【まかいせんきでぃすがいあ まかいのおうじとあかいつき】 ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 日本一ソフトウェア 開発元 システムプリズマ 発売日 2008年6月26日 定価 5,040円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 劣化ゲー 概要(DS) 2003年に発売され、日本一ソフトウェアの名を広く知らしめた名作『魔界戦記ディスガイア』のDS移植版。同社の任天堂ハードにおける初の作品である。 評価点(DS) PSP通信版の演出簡略化に加え、戦術マップでのキャラ移動スピードも高速化が可能になっており、更にスピーディーになっている。 追加要素として当シリーズのキャラクターデザインを手がける原田氏のホームページの看板娘「プレネール」がプレイヤーキャラとして参戦する他、PSP版では戦えるだけだったゼタ、アデル、ロザリンドが倒した後で仲間になるようになった。 プレネールはゲームの進め方次第ではすぐに仲間になるので即戦力として有用であり、他のキャラ達もプリエやマージョリーに負けず劣らず凶悪な性能である。 2周目以降、イベント中に上画面でプリニーの突っ込みが入るプリニーコメンタリーが追加されている おおむね原作のノリを延長した内容であり、他作品からの小ネタの解説などといったシナリオの補完もしたりするので、周回プレイにおけるマンネリ解消にも一役買ってくれる(ON・OFF可能なので、見たくない場合はOFFに設定すれば見なくて済む)。 見下ろしマップの追加で位置関係の把握がしやすくなった。3Dマップと見下ろしマップを同時に表示している点は二画面の特性をうまく生かしているといえる。 特にアイテム界は凸凹が多く3Dマップでは非常に地形が把握しづらい。その問題をDSならではのやり方で解決したことは充分な評価点である。 問題点(DS) PS2版やPSP版と比べハードや容量の関係上、劣化要素がかなり多い。 ファンにとっての最大の不満要素は何よりボイスが削除された事である。 エンディング等に使われていたボーカル曲はインストゥルメンタルに変更され、音質も大幅劣化。 辛うじて残っているのはオープニングと各話間の次回予告デモ、戦闘中の掛け声のみ。 だが各話間の次回予告デモの声がなぜか半場友恵氏から若本規夫氏に変更されており、旧来のファンからは「改悪」と批難される事が多い。 そもそも若本氏はベース作品に出演していないので本作との関わりは薄く、何故氏に変更したのかとの疑問を抱く事になるのは必然であろう。 追加ユニットに戦闘中のボイスが無い。プレネールは無口という設定があるので仕方がない部分もあるが、他の3人は過去作からの使い回しでもよかったと思うのだが…。 ハードの仕様上、画面の解像度が低い。特に特定の技のエフェクトでキャラが拡大される時にこの傾向が顕著になる。 特殊技の使用時に背景が真っ黒になり、エフェクトが簡素化、または一部カットされている。 おまけにエフェクトが従来作よりややもっさりしている。特にアデルの烈火武神撃は処理落ちにしても酷過ぎる。 敵のステータスの一部が閲覧不可能になった。 弟子作成可能数が減っている(PS2・PSP:104人→DS:35人)。 セーブデータが削除できない。PS2/PSPではゲーム機本体側でセーブデータの管理ができ、削除の機能が不要だったため、ソフトにデータを保存するDSにはセーブデータ削除の機能を追加する必要があることに開発側が気付かなかったものと思われる。 タッチ操作が追加されたがもともとタッチ操作を想定しておらず、狙ったところをタッチするのは至難の業。2画面であることから従来の画面以外にマス目表示の見下ろしマップが追加されたが、なぜかこれがタッチ機能のない上画面。逆だったらタッチ操作しやすかったのに。 総評(DS) 旧来のファンから見れば粗の目立つ作品であるが、システムの根幹部分はしっかりとした移植がなされているため、ゲーム性での劣化は無きに等しい。初めてディスガイアをプレイした層からは概ね好評である。 携帯機なので電車の中などで音声OFFにする人も多い。エフェクトにしても、作業ゲーとなればほとんどの人が切ってしまうだろう。気にしない人には本作をオススメする。 余談(DS) 4Gamerによるシリーズ15周年記念インタビューにおいて、開発スタッフがシリーズで最も開発が大変だった作品として本作を挙げている。 同インタビューによれば、元のディスガイアがDSで動かすような仕様ではないので、素材などを極限まで切り詰めて作り直し、解像度の低さに合わせてパラメータ表示などにも手を加えるなどしており、「よく完成できたと思います。」と感想を述べている。 魔界戦記ディスガイア PC 【まかいせんきでぃすがいあ ぴーしー】 対応機種 Windows Vista~10 (Steam) 発売元 NIS America 発売日 2016年2月25日 価格 1,980円 備考 配信当初の英題は『Disagea PC』 判定 良作 概要(PC) 日本一ソフトウェアのPC進出第一弾にしてディスガイアシリーズ初のPC版。 尚、Steam等での全世界配信のためパブリッシャーは同社の米国法人であるNIS Americaが担当している(*5)。 『魔界戦記ディスガイア Portable』を元にしており、PC向けのUIやテクスチャに対応している。 当初は英題の『Disgaea PC』名義だったが、後にSteamストアの日本語タイトル表示対応の際に『魔界戦記ディスガイア PC』に改められている。 PC版の追加・変更点 高解像度のテクスチャ、インターフェースに対応。旧来のデザインも選択出来る。 変更されるのは各種ウィンドウのデザイン、マップのテクスチャデザイン、影などの各種処理追加、顔グラフィック、立ち絵の高解像度化など。 キャラクターのドット絵はさすがに描き直されていないが、オプションからフィルターをかけてスムージング処理がかけられる。 コントローラーに加え、キーボード+マウス操作に対応。 音声は日本語と英語、字幕は日本語、英語、中国語、韓国語が収録されている。 DLCとしてデジタルアートブック、オリジナルサウンドトラックを収録した『Digital Deluxe Dood Edition』が配信されている。 プレオーダー(先行予約)すると、通常版と同価格で購入できた。 問題点(PC) 配信当初はPCへの最適化不足が散見された fpsが安定しない、SSAOなど特定の画面オプションに不具合があるなど。 現在はパッチで改善されている。 その後も順次アップデートが行われており、8月9日のアップデートではボタン表示が要望の多かったXinput表記に対応した。 通信対戦未収録 このため、通信対戦版での追加キャラは使用できない。 連携時のカットインだけはドット絵と同様フィルターがかけられるだけなので、顔グラフィックなどに比べると若干見劣りする。 総評(PC) 近年増えてきたSteamへ進出するメーカーにありがちなPCへの最適化不足や配慮の足りない面は見られるものの、 基本的な内容に変更はなく、PC用に強化されたグラフィックなどは好評を得ている。 日本一ソフトウェアのPC進出第一弾としてはそこそこの成功を収めたと言えるだろう。 その後の展開(PC) 本作の発売後、日本一ソフトウェアは『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』『ファントム・ブレイブ』などのPC版を次々とリリースしており、今後の展開が期待される。 2018年7月26日にSwitch/PS4で『魔界戦記ディスガイア Refine』が発売された。
https://w.atwiki.jp/wsranking/pages/30.html
タイトルリスト 魔界戦記ディスガイア? 魔界戦記ディスガイア4 特徴 「相手の控え室のCXを山札に戻す」「自分の控え室のCX以外のカードを山札に戻す」といった効果が特徴的。 前者は、このタイトルに見られる「相手の控え室にCXが無いなら~」の効果誘発にも繋がる。 また、全色に自分のデッキを疑似リフレッシュするカードがある。 比較的回収手段が多く、ノンレストLv0集中や手札アンコール付与もある為安定して回しやすい。 エクストラパックによるカードプール増加により、それまで低水準だったパワーラインはある程度改善されたものの、 未だ汎用的なパンプをかけられる後列に乏しく、継続的に維持できるパワーラインは決して高いとは言い切れないので注意。 カード効果や豊富な回収手段を用いてカバーしていきたい。 トップデッキ 【赤緑_ラハール】? 各種「ラハール」?含みのカードを、姉御肌のプリニー?でパンプしつつ戦うデッキ。 キーカード 姉御肌のプリニー? 「ラハール」?含みのカードへの二重応援持ち。 プレイコストも0なので、多めに入れても問題ない。 その他のデッキ 【ソウルビート魔王型】?(赤黄) 魔王マオ?のソウルを活かして攻めるデッキ。 現状最も有力とされているものは、“世界で一番強いやつ”エトナ?のデッキトップ盛りで大量に盛った後、魔王マオ?の高打点で一気に止めを刺す型。 2枚回収できる超魔王ラハール?、“世界で一番強いやつ”エトナ?の効果を満たす為相手のCXを戻す効果を持つカードが必須となる。 キーカード “世界で一番強いやつ”エトナ? 相手の控え室にCXが無い場合、CIP効果で相手の控え室のカードを1枚デッキトップに乗せることができる。 他のカードの効果でCXを無くした後、超魔王ラハール?の回収を絡めて何度もプレイすることで、大量のカードをトップに乗せられる。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18153.html
登録日:2012/04/26(木) 01 11 46 更新日:2024/01/09 Tue 17 44 44 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 かにみそ がおー フロン 堕天使 愛マニア 笹本優子 貧乳 魔界戦記ディスガイア フロンとは魔界戦記ディスガイアに登場するヒロインであり天使見習いである。 年齢はディスガイア初代時点で1509歳とラハール(1313歳)やエトナ(1470歳)よりも歳上。 これはマール王国シリーズのマージョリーと同い年で、ラハールが「ババア!」とネタにするのはこの為 当初は天使である事もあり、ラハール達より常識的な面もみられていたが 物語が進むにつれて特撮物、ロボ系にかなり拘りがあるなど、その濃い内面があらわとなっていく。 ラハール、エトナ共にシリーズ皆勤キャラであり。出番欲しさをネタに毎回登場する。愛マニア。ひんぬー。ドラマCDでは音痴。 また、メインヒロインにもかかわらず彼女のテーマ曲がない。 【ディスガイア1】 大天使ラミントンの名により魔王クリチェフスコイの暗殺のため天界から魔界へやってきたが、クリチェフスコイは既に亡く、その息子のラハールを狙う。 が、愛を頑なに否定するラハールの姿に悪魔にも心が本当にないのかを確かめるべく、魔界にしばらく暮らすことに。 ラミントンの目的は、天界と魔界の再交流であり、悪魔に対して偏見がなく、誰にもでも優しいフロンをラハールと邂逅させることでそれを実現させようとした。 しかしブルカノの陰謀ではあるもののその経過に同族の天使たちを傷つけたことにより堕天使となり、服と瞳の色が青から赤に変わる。 PSPのエトナ偏では黒フロン(ヤンデレ)と戦うことに。 最初から優秀な回復技を覚えている為、杖を持たせることで十分な戦力として期待できるが、ラスボスではストーリー上、離脱することに… 【ディスガイア2】 出番欲しさにラハールと共に登場する。 前作の登場キャラはあまり見た目が変わらないのだが、彼女は堕天使に変わることで上手くイメチェンに成功したキャラだといえる。 40時間以上プレイすると議会を通して仲間になる。またフロンが回復技を使うとより多く回復ができるという特性がある。 【ディスガイア3】 後日談でラハール、エトナと共に登場 超魔王バールに「努力忍者・ゴリラ丸」のメモリアルDVD・BOX盗まれたと言っているが「あ!」と思い付きで言っているような描写がある為多分嘘である。 【ディスガイア4】 天使長として登場。天使に戻ったため色も青に戻っている。 (なお、天使に戻れた経緯については『ディスガイアインフィニット』を参照) PS3版では彼女がストーリーに登場する前にDLCより堕天使verが仲間になる可能性があるため、プレイヤーからは変な感じになるだろう。 (PS3版では初回特典だったため。PSVITA版以降では後日談突入後の加入になっている) ディスガイア4が始まる約400年前に死んだ人間アルティナを天使にスカウトする。 彼女がガッポリ稼いだお金を全額「超合金ロボ グレートフロンガーX」という完全に自分の趣味のロボットにつぎ込む。 これにはアルティナにお金を奪われた悪魔たちが呆れ、フロンを尊敬するアルティナですら言葉を失っていたが、反省はしていない様子 (一応、ロボットの力でネモの月を破壊する計画を間接的に阻止する事は出来ている。) 【ディスガイアD2】 初代の直後の時系列であるため堕天使のみ。 行方不明の天使を捜索するにあたってラミントンから一時的に上級天使の力を使えるようにしてもらい、「覚醒天使 ピュアフロン」へと変身する。 【ディスガイア5】 DLCに登場。D2の時系列の為堕天使。ラハールの誕生日をサプライズ演出するべくシシリー達と共に奮闘する。 【ディスガイア6】 後日談に登場。時系列は不明だが堕天使の姿。 伝説の魔人というウワサのたった主人公ゼットに挑むラハールに協力する …が、ニジレッドであるぴよりに興奮するわ愛の良さに理解のあるメロディアと意気投合するわ 敵対している主人公たちに早々に馴染んでしまう。 ラハール「フ、フロン!お前、どっちの味方だ!?」 【ディスガイア7】 シーフォーの上司である天使長がシーフォーに特撮グッズのお土産を頼んでいたり ピーちゃんが転生の際に「かにみそ」という単語を天界で聞いていたりと 彼女と思わしき情報がちょくちょく飛び出してくる そしてエンディングでは… DLCでは堕天使の姿で登場。フジとヴァルバトーゼのトラブルを仲裁しイワシ料理対決を提案し審判を務め引き分け判定を下すが、生温い判定に納得がいかず意気投合したフジとヴァルバトーゼに襲われた。 追記・修正は愛のある方にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/56.html
シュヴァルツサイド 魔界戦記ディスガイアカードリスト ブースター エクストラブースター 魔界戦記ディスガイア4 エクストラブースター ディスガイアD2 トライアルデッキ プロモーションカード 総評 ブースター カード種類数:全100種(RR:8種/R:20種/U:28種/C:32種/CR:4種/CC:8種)+パラレル16種(SP:4種/RRR:4種/SR:8種) 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 DG/S02-001 キャラ RR RRR 黄 ラズベリル&フロン 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《メガネ》? DG/S02-002 キャラ RR 黄 堕天使フロン 1/1 2500/1/1 《天使》? 《悪魔》? DG/S02-003 キャラ R 黄 折り鶴の明日禍 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-004 キャラ R SR 黄 幼馴染ラズベリル 1/0 3500/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-005 キャラ R SR 黄 “デビルバスター”アデル 1/1 5000/1/1 《勇者》? DG/S02-006 キャラ R 黄 魔王マオ 2/2 5500/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-007 キャラ U 黄 魔界の優等生マオ 0/0 1000/1/0 《悪魔》? 《メガネ》? DG/S02-008 キャラ U 黄 リリアンの狂子 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-009 キャラ U 黄 極上のサルバトーレ 1/1 5500/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-010 キャラ U 黄 伝説の主席卒業生ラズベリル 2/1 7500/1/1 《委員長》? 《不良》? DG/S02-011 キャラ U 黄 魔王ラハール 3/2 9500/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-012 キャラ C 黄 マオ&ラズベリル 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-013 キャラ C 黄 不良生屠ラズベリル 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-014 キャラ C 黄 セクシー悪魔志望ハナコ 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《音楽》? DG/S02-015 キャラ C 黄 魔神エトナ 1/0 4500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-016 キャラ C 黄 じいや 1/0 3000/1/0 《執事》? 《勇者》? DG/S02-017 キャラ C 黄 戦闘オタク アデル 2/1 2500/1/1 《勇者》? DG/S02-018 キャラ C 黄 アデル&ロザリー 2/2 9000/2/1 《勇者》? 《悪魔》? DG/S02-019 イベント R 黄 打倒!魔王神! 2/0 EV DG/S02-020 イベント U 黄 最強の魔王 2/1 EV DG/S02-021 イベント U 黄 大切な・・・仲間? 2/2 EV DG/S02-022 イベント C 黄 武闘会開催! 2/1 EV DG/S02-023 クライマックス CR 黄 オレを信用しろ! CX 1・風 DG/S02-024 クライマックス CC 黄 さぁ、改造してやるーーー!! CX 2 DG/S02-025 クライマックス CC SP 黄 そして、伝説へ・・・・・・ CX 2 DG/S02-026 キャラ RR SR 緑 無職エトナ 1/1 5000/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-027 キャラ RR RRR 緑 暴君エトナ 2/2 7500/2/1 《悪魔》? 《プリニー》? DG/S02-028 キャラ R 緑 幼少エトナ 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-029 キャラ R 緑 姉御肌のプリニー 1/0 2000/1/0 《プリニー》? 《愛》? DG/S02-030 キャラ R SR 緑 ラハール&エトナ 2/2 8000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-031 キャラ R 緑 超魔王バール 3/2 10000/2/1 《悪魔》? DG/S02-032 キャラ U 緑 天使見習いフロン 0/0 500/1/0 《天使》? 《愛》? DG/S02-033 キャラ U 緑 平凡な僧侶 0/0 2000/1/0 《神》? 《魔法》? DG/S02-034 キャラ U 緑 おちこぼれの盗賊 0/0 2500/1/0 《特徴なし》? DG/S02-035 キャラ U 緑 エトナ&フロン 1/0 1500/1/0 《悪魔》? 《天使》? DG/S02-036 キャラ U 緑 “愛マニア”フロン 2/1 6500/1/1 《天使》? 《愛》? DG/S02-037 キャラ C 緑 ラハール&フロン 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《天使》? DG/S02-038 キャラ C 緑 プリニー隊 0/0 1500/1/0 《プリニー》? DG/S02-039 キャラ C 緑 天才魔法剣士 0/0 2500/1/0 《武器》? 《魔法》? DG/S02-040 キャラ C 緑 宇宙刑事ジャスティス・フロン 1/0 4000/1/0 《天使》? 《警察》? DG/S02-041 キャラ C 緑 極めて優秀な侍 1/1 6000/1/1 《武器》? DG/S02-042 キャラ C 緑 どうしようもないクズのアーチャー 1/1 4500/1/1 《武器》? DG/S02-043 キャラ C 緑 大天使ラミントン 2/1 8500/1/1 《天使》? 《愛》? DG/S02-044 イベント R 緑 すべてはあたしのモノ 1/0 EV DG/S02-045 イベント U 緑 飛天無双斬 1/0 EV DG/S02-046 イベント U 緑 凶育委員会の陰謀 1/1 EV DG/S02-047 イベント C 緑 弓、復活! 1/0 EV DG/S02-048 クライマックス CR SP 緑 美少女超魔王 CX 2 DG/S02-049 クライマックス CC 緑 悪魔にも愛を CX 袋 DG/S02-050 クライマックス CC 緑 天界からの刺客 CX 2 DG/S02-051 キャラ RR RRR 赤 ラハール&マオ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-052 キャラ RR 赤 最凶の魔王ラハール 2/2 7500/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-053 キャラ R 赤 ビッグスター様 0/0 1500/1/0 《悪魔》? 《薔薇》? DG/S02-054 キャラ R SR 赤 元・天使フロン 1/0 1000/1/0 《天使》? 《悪魔》? DG/S02-055 キャラ R SR 赤 魔王の家来エトナ 1/0 4500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-056 キャラ R 赤 地球勇者カーチス 2/1 8000/1/1 《プリニー》? 《勇者》? DG/S02-057 キャラ U 赤 ニセラハール 0/0 2000/1/0 《プリニー》? DG/S02-058 キャラ U 赤 中ボス 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《遺言》? DG/S02-059 キャラ U 赤 魔界のプリンス ラハール 1/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-060 キャラ U 赤 “ビューティー男爵”中ボス 2/1 7500/1/1 《悪魔》? 《遺言》? DG/S02-061 キャラ U 赤 超魔王ラハール 3/2 10000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-062 キャラ C 赤 魔王殺しエトナ 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-063 キャラ C 赤 “世界で一番強いやつ”エトナ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-064 キャラ C 赤 優秀な赤魔法使い 0/0 2500/1/0 《魔法》? DG/S02-065 キャラ C 赤 無敵ロボット サーズデイ 0/0 500/1/0 《メカ》? 《勇者》? DG/S02-066 キャラ C 赤 地球勇者キャプテン・ゴードン 1/1 6000/1/1 《勇者》? 《武器》? DG/S02-067 キャラ C 赤 地球勇者助手ジェニファー 1/1 3500/1/1 《勇者》? 《科学》? DG/S02-068 キャラ C 赤 超時空美少女悪魔エトナ 2/2 9000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-069 イベント R 赤 解剖実験 1/1 EV DG/S02-070 イベント U 赤 メカジェニファー 2/3 EV DG/S02-071 イベント U 赤 暗黒議会 1/3 EV DG/S02-072 イベント C 赤 仲直り 1/0 EV DG/S02-073 クライマックス CR 赤 魔王ゼノン倒される!! CX 扉 DG/S02-074 クライマックス CC 赤 地球の王 CX 2 DG/S02-075 クライマックス CC SP 赤 通りすがりの魔王 CX 2 DG/S02-076 キャラ RR SR 青 ラズベリル&サファイア 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《王族》? DG/S02-077 キャラ RR SR 青 サファイア・ロードナイト 1/0 3000/1/0 《王族》? 《武器》? DG/S02-078 キャラ R 青 アルマース・フォン・アルマディン・アダマント 0/0 500/1/0 《勇者》? 《武器》? DG/S02-079 キャラ R 青 “ピンポンダッシュ”アクターレ 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《ダークヒーロー》? DG/S02-080 キャラ R 青 珍妙なカエル ティンク 1/1 4500/1/1 《悪魔》? 《カエル》? DG/S02-081 キャラ R 青 殺りくマッスィーン サファイア 2/2 7500/2/1 《王族》? 《武器》? DG/S02-082 キャラ U 青 隠密凶師チャンプル先生 0/0 2500/1/0 《先生》? 《コック》? DG/S02-083 キャラ U 青 意地っ張りロザリー 1/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-084 キャラ U 青 くの一 雪丸 1/0 1500/1/0 《忍》? 《武器》? DG/S02-085 キャラ U RRR 青 ロザリー&サファイア 2/1 8000/1/1 《悪魔》? 《王族》? DG/S02-086 キャラ U 青 魔王の娘ロザリー 3/2 10000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-087 キャラ C 青 ごんぶとな姫様サファイア 0/0 3000/1/0 《王族》? 《武器》? DG/S02-088 キャラ C 青 箱入りお嬢様ロザリンド 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-089 キャラ C 青 ロザリーの家来タロー 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《牛乳》? DG/S02-090 キャラ C 青 勇者アルマース 1/0 4500/1/0 《勇者》? 《武器》? DG/S02-091 キャラ C 青 ダークヒーロー アクターレ 1/1 5500/1/1 《悪魔》? 《ダークヒーロー》? DG/S02-092 キャラ C 青 超勇者オーラム 2/1 8000/1/1 《勇者》? 《神》? DG/S02-093 キャラ C 青 家諦科凶師チャンプル先生 2/2 7500/2/1 《先生》? 《コック》? DG/S02-094 イベント R 青 プリンの山 1/2 EV DG/S02-095 イベント U 青 携帯電話 1/0 EV DG/S02-096 イベント U 青 放送事故 1/1 EV DG/S02-097 イベント C 青 ダークヒーロー 1/2 EV DG/S02-098 クライマックス CR SP 青 新婚女王 CX 2 DG/S02-099 クライマックス CC 青 魔王召喚 CX 本 DG/S02-100 クライマックス CC 青 魔王アルマース CX 2 エクストラブースター 魔界戦記ディスガイア4 カード種類数:全45種(R:15種/C:30種)+パラレル48種(サイン:3種/ホイル:45種)サインカードは、“乙女の思い込み”フーカ、悪の美学 ヴァルバトーゼ、“最終兵器DESCO” 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 DG/SE08-01 キャラ R 黄 プリニー殲滅部隊のリーダー フーカ 1/1 1500/1/1 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-02 キャラ R 黄 “乙女の思い込み”フーカ 2/1 7500/1/1 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-03 キャラ R 黄 死神 エミーゼル 2/2 8000/2/1 《悪魔》? 《死》? DG/SE08-04 キャラ R 黄 風祭 フーカ 3/2 10000/2/1 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-05 キャラ C 黄 “おねえさま”フーカ 0/0 500/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-06 キャラ C 黄 生意気なお坊ちゃん エミーゼル 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《死》? DG/SE08-07 キャラ C 黄 特殺任務部隊のリーダー エミーゼル 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《死》? DG/SE08-08 キャラ C 黄 プリニー帽子の少女 フーカ 0/0 2500/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-09 キャラ C 黄 地獄に堕ちてきた中学生 フーカ 1/0 5000/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-10 キャラ C 黄 魔界大統領Jr エミーゼル 1/1 3500/1/1 《悪魔》? 《死》? DG/SE08-11 キャラ C 黄 ラズベリル大統領閣下 2/2 8000/2/1 《悪魔》? 《不良》? DG/SE08-12 クライマックス C 黄 プリニー・ウォーズ CX 2 DG/SE08-13 クライマックス C 黄 不死鳥の誓い CX 1・炎 DG/SE08-14 キャラ R 緑 怪盗天使 アルティナ 1/0 5000/1/0 《天使》? 《怪盗》? DG/SE08-15 キャラ R 緑 天使長 フロン 1/1 3500/1/1 《天使》? 《愛》? DG/SE08-16 キャラ R 緑 神出鬼没 アルティナ 2/1 6000/1/1 《天使》? 《怪盗》? DG/SE08-17 キャラ C 緑 看護師 アルティナ 0/0 1000/1/0 《ナース》? 《愛》? DG/SE08-18 キャラ C 緑 断罪者 ネモ 0/0 2000/1/0 《霊》? 《メガネ》? DG/SE08-19 キャラ C 緑 “業欲の天使”ブルカノ(?) 0/0 3000/1/0 《天使》? 《怪盗》? DG/SE08-20 キャラ C 緑 ナイスバディ・エトナ 0/0 3500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE08-21 キャラ C 緑 天界からの密入界者 アルティナ 1/1 6000/1/0 《天使》? 《怪盗》? DG/SE08-22 キャラ C 緑 超合金ロボ グレートフロンガーX 2/2 8500/2/1 《メカ》? 《愛》? DG/SE08-23 クライマックス C 緑 悪魔と天使の絆 CX 宝 DG/SE08-24 キャラ R 赤 プリニーの世話係 フェンリッヒ 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《動物》? DG/SE08-25 キャラ R 赤 “イワシのチカラ”ヴァルバトーゼ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-26 キャラ R 赤 悪の美学 ヴァルバトーゼ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-27 キャラ R 赤 暴君 ヴァルバトーゼ 2/1 5000/1/1 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-28 キャラ R 赤 ヴァル様の参謀 フェンリッヒ 2/1 6500/1/1 《悪魔》? 《動物》? DG/SE08-29 キャラ C 赤 プリニーの教育係 ヴァルバトーゼ 0/0 1000/1/0 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-30 キャラ C 赤 人狼族の執事 フェンリッヒ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《動物》? DG/SE08-31 キャラ C 赤 絶対の忠誠 フェンリッヒ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《動物》? DG/SE08-32 キャラ C 赤 魔王ラハール大統領閣下 1/1 7000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE08-33 キャラ C 赤 誇り高き悪魔 ヴァルバトーゼ 2/1 2500/1/1 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-34 キャラ C 赤 神への反逆者 ヴァルバトーゼ 3/2 10000/2/1 《悪魔》? 《血》? DG/SE08-35 クライマックス C 赤 『絆』のチカラ CX 扉 DG/SE08-36 クライマックス C 赤 月の誓い CX 2 DG/SE08-37 キャラ R 青 ラスボスを目指す乙女 デスコ 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-38 キャラ R 青 夢見がちでファンシー デスコ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-39 キャラ R 青 “最終兵器DESCO” 3/2 9500/2/1 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-40 キャラ C 青 特別房のヌシ デスコ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-41 キャラ C 青 アクターレ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《ダークヒーロー》? DG/SE08-42 キャラ C 青 地獄の獄長 アクターレ 1/0 5500/1/0 《悪魔》? 《ダークヒーロー》? DG/SE08-43 キャラ C 青 ラスボス修行 デスコ 2/1 7000/1/1 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-44 キャラ C 青 “パーフェクトバージョン”デスゼット 2/2 8500/2/1 《悪魔》? 《クローン》? DG/SE08-45 クライマックス C 青 最終兵器、現る CX 本 エクストラブースター ディスガイアD2 カード種類数:全36種(R:12種/C:24種)+パラレル40種(SP:4種/ホイル:36種) 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 DG/SE17-01 キャラ R 黄 “妹オーラ”シシリー 0/0 2000/1/0 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-02 キャラ R SP 黄 謎の天使 シシリー 1/0 5000/1/0 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-03 キャラ C 黄 遠足気分 シシリー 0/0 500/1/0 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-04 キャラ C 黄 “魔王の座”シシリー 0/0 3000/1/0 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-05 キャラ C 黄 天界からの贈り物 シシリー 1/0 5000/1/0 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-06 キャラ C 黄 “魔王”シシリー 2/1 7500/1/1 《天使》? 《魔法》? DG/SE17-07 クライマックス C 黄 新魔王誕生 CX 1・風 DG/SE17-08 キャラ R 緑 愛の伝道師 フロン 0/0 2000/1/0 《天使》? 《悪魔》? DG/SE17-09 キャラ R 緑 キュートな小悪魔 エトナ 1/1 2500/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-10 キャラ R SP 緑 覚醒天使 ピュアフロン 2/1 8000/1/1 《天使》? 《愛》? DG/SE17-11 キャラ R SP 緑 “孤高の魔神”エトナ 3/2 9500/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-12 キャラ R 緑 プリニガーX 3/2 10000/2/1 《プリニー》? DG/SE17-13 キャラ C 緑 2Pキャラ エトナ 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-14 キャラ C 緑 愛の堕天使 フロン 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《天使》? DG/SE17-15 キャラ C 緑 謎の悪魔 ゼノリス 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《宝石》? DG/SE17-16 キャラ C 緑 “ピンチリバイバル”ピュアフロン 1/0 4500/1/0 《天使》? 《愛》? DG/SE17-17 キャラ C 緑 意地悪な悪魔 エトナ 1/1 6500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-18 キャラ C 緑 呆れるエトナ 2/1 9000/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-19 キャラ C 緑 “暴走する秘宝”ゼノリス 2/2 1000/2/1 《宝石》? 《悪魔》? DG/SE17-20 クライマックス C 緑 兄妹の会話 CX 2 DG/SE17-21 クライマックス C 緑 愛に包まれた魔界 CX 2 DG/SE17-22 キャラ R SP 赤 自己中心的な魔王 ラハール 0/0 3500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-23 キャラ R 赤 鋭いツッコミ エトナ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-24 キャラ R 赤 魔界を牛耳る存在 ラハール 1/1 3500/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-25 キャラ R 赤 特撮好き フロン 2/1 500/1/1 《天使》? 《悪魔》? DG/SE17-26 キャラ R 赤 先代魔王の息子 ラハール 3/2 10000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-27 キャラ C 赤 新生クリチェフスコイ 0/0 1500/1/0 《プリニー》? DG/SE17-28 キャラ C 赤 “ムチムチ”ラハールちゃん 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-29 キャラ C 赤 “魔王の威厳”ラハール 0/0 2000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-30 キャラ C 赤 “サディスティック”エトナ 1/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-31 キャラ C 赤 ラハールちゃん 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-32 キャラ C 赤 新魔王 ラハール 2/1 8500/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-33 キャラ C 赤 アイドル魔王 ラハールちゃん 2/3 10000/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-34 キャラ C 赤 指示待ち悪魔 バルバラ 2/2 8500/2/1 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-35 イベント C 赤 次回予告 1/0 EV DG/SE17-36 クライマックス C 赤 永遠のアイドル CX 2 トライアルデッキ カード種類数:全20種(内TD限定:2種)+パラレル2種 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 封入数 DG/S02-T01 キャラ TD 緑 ラハール&フロン 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《天使》? 4 DG/S02-T02 キャラ TD 緑 プリニー隊 0/0 1500/1/0 《プリニー》? 2 DG/S02-T03 キャラ TD 緑 平凡な僧侶 0/0 2000/1/0 《神》? 《魔法》? 2 DG/S02-T04 キャラ TD 緑 天才魔法剣士 0/0 2500/1/0 《武器》? 《魔法》? 2 DG/S02-T05 キャラ TD 緑 宇宙刑事ジャスティス・フロン 1/0 4000/1/0 《天使》? 《警察》? 4 DG/S02-T06 キャラ TD 緑 どうしようもないクズのアーチャー 1/1 4500/1/1 《武器》? 2 DG/S02-T07 キャラ TD 緑 エトナ&フロン 1/0 1500/1/0 《悪魔》? 《天使》? 2 DG/S02-T08 イベント TD 緑 弓、復活! 1/0 EV 2 DG/S02-T09 クライマックス TD 緑 天界からの刺客 CX 2 4 DG/S02-T10 キャラ TD 赤 魔王殺しエトナ 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? 2 DG/S02-T11 キャラ TD 赤 中ボス 0/0 500/1/0 《悪魔》? 《遺言》? 2 DG/S02-T12 キャラ TD 赤 無敵ロボット サーズデイ 0/0 500/1/0 《メカ》? 《勇者》? 2 DG/S02-T13 キャラ TD 赤 魔界のプリンス ラハール 1/0 3000/1/0 《悪魔》? 《武器》? 2 DG/S02-T14 キャラ TD 赤 地球勇者キャプテン・ゴードン 1/1 6000/1/1 《勇者》? 《武器》? 4 DG/S02-T15 キャラ TD 赤 超時空美少女悪魔エトナ 2/2 9000/2/1 《悪魔》? 《武器》? 4 DG/S02-T16 キャラ TD 赤 “ビューティー男爵”中ボス 2/1 7500/1/1 《悪魔》? 《遺言》? 2 DG/S02-T17 キャラ TD 赤 超魔王ラハール 3/2 10000/2/1 《悪魔》? 《武器》? 2 DG/S02-T18 クライマックス TD 赤 地球の王 CX 2 4 DG/S02-103 キャラ TD 緑 魔王ラハール&家来エトナ 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《武器》? 1 DG/S02-104 キャラ TD 緑 体操着のラズベリル&サファイア 2/2 8500/2/1 《悪魔》? 《スポーツ》? 1 プロモーションカード 番号 種類 レアリティ 色 カード名 レベル/コスト スペック 特徴 DG/S02-101 キャラ PR 赤 魔界一の不良ラズベリル 0/0 3000/1/0 《悪魔》? 《不良》? DG/S02-102 キャラ PR 青 ラハール&エトナ&フロン 1/1 4500/1/1 《悪魔》? 《天使》? DG/S02-105 キャラ PR 赤 オレ様至上主義者ラハール 1/1 6000/1/1 《悪魔》? 《武器》? DG/S02-106 キャラ PR 青 風紀委員長ラズベリル&王女サファイア 1/1 4500/1/1 《委員長》? 《王族》? DG/S02-107 キャラ PR 緑 お花畑フロン 0/0 3000/1/0 《天使》? 《愛》? DG/S02-108 キャラ PR 黄 魔王の娘とご一行様 2/2 8500/2/1 《勇者》? 《悪魔》? DG/S02-109 キャラ PR 緑 プリニー隊 0/0 1500/1/0 《プリニー》? DG/S02-110 キャラ PR 黄 卒業生第一号ラズベリル 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《メガネ》? DG/S02-111 キャラ PR 赤 帰ってきた主人公 ラハール 0/0 2500/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE08-46 イベント PR 赤 地獄の反逆者 3/3 EV DG/SE08-47 キャラ PR 青 プレネールさん 0/0 2500/1/0 《人形》? DG/SE08-48 キャラ PR 緑 史上最弱の主人公 プリニー 1/0 4000/1/0 《プリニー》? 《武器》? DG/SE08-49 キャラ PR 黄 パーソナリティ フーカ 2/1 8500/1/1 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-50 キャラ PR 黄 “スッポンパワー”フーカ 0/0 3000/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-51 キャラ PR 黄 仙丹で回復中 フーカ 1/0 4500/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-52 キャラ PR 黄 夢の中でも奮闘中 フーカ 0/0 2500/1/0 《プリニー》? 《死》? DG/SE08-53 クライマックス PR 黄 魔界戦記ディスガイア4×日本一RADIO CX 2 DG/SE17-P01 イベント PR 赤 ディスガイア D2 3/3 EV DG/SE17-P02 キャラ PR 緑 強大な魔力の持ち主 エトナ 1/0 5000/1/0 《悪魔》? 《武器》? DG/SE17-P03 イベント PR 赤 魔王と愉快な仲間達? 3/4 EV DG/SPR-P01 キャラ PR 黄 “PRINNY CLUB 看板娘”プリンちゃん 0/0 1000/1/0 《プリニー》? 《カードゲーム》?
https://w.atwiki.jp/playstationhome/pages/154.html
目次 2009年05月21日発売 2009年04月23日発売 2009年05月21日発売 「魔界戦記ディスガイア」シリーズのキャラクターをモチーフにしたパーカーやドットオジェ。 ドットオブジェとプリニーのチェアやパーカー。男性・女性用各1点、家具5点。 「PlayStation® Home メンバーサイト」 ラウンジ情報 > マーケットプレイス > プリニーファン切望!?プリニーチェアーが登場! 画像 アイテム名 メーカー 発売日 価格 threads > 男性 > トップス > 魔界戦記ディスガイア† プリニーパーカー Prinny State University(男性用) NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 【魔界辞典】“Prinny State University”とは?どこかの大陸に存在するおそれのある某有名「プリニー州立大学」を指す。 (フィクションです。)プリニーと勉学とはほぼ無縁ではありますが、ツートンプリニーカラーの制服並のシックなデザインがお勧め!※「プリニーパカー」として実際に 日本一ソフトウェア公式通販サイト で販売中!(数には限りがございます。売り切れの際にはご容赦下さい。) threads > 女性 > トップス > 魔界戦記ディスガイア† プリニーパーカー Prinny State University(女性用) NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 【魔界辞典】“Prinny State University”とは?どこかの大陸に存在するおそれのある某有名「プリニー州立大学」を指す。 (フィクションです。)プリニーと勉学とはほぼ無縁ではありますが、ツートンプリニーカラーの制服並のシックなデザインがお勧め!※「プリニーパカー」として実際に 日本一ソフトウェア公式通販サイト で販売中!(数には限りがございます。売り切れの際にはご容赦下さい。) Deco > チェア > 魔界戦記ディスガイア† プリニーチェアー NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥200 プリニーファン切望!?使えるプリニーシリーズ。「プリニーデスク」が登場したのなら、お次は「プリニーチェアー」!老若男女、プリニーを尻に敷く生活を満喫しよう♪「プリニーデスク」のおともに何脚でも。「プリニーチェアー」が無くて立ちっぱなしのティータイムもこれで快適。飛び出た羽にはやっぱり気をつけてっ☆ Deco > 装飾品 > 魔界戦記ディスガイア† ドットオジェ 漢の中の漢 プリニーカーチス NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 “プリニー”とは罪を犯した魂の器― 大半が青い姿をしているけれど、たまには変わったプリニーが生まれます。「プリニーカーチス」とは、同じくドットオブジェになった「サイボーグ地球勇者 カーチス」がとある罪を犯し、転生した姿。その魂の影響により一般のプリニーとは一線を画す、鋭さと強さを兼ね備えたプリニーへと変貌を遂げた!あくまでもプリニーなので、投げると爆発する一線は免れないことは必然!罪の形もいろいろ、プリニーの形も色々。というわけで、いつもと違うプリニー趣向を目指す場合は「漢の中の漢 プリニーカーチス」をどうぞ。 ドットオジェ 反撃せずにはいられないニャ ネコマタ NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 “むちむち”代表キャラクターの「ネコマタ」が皆様の熱い期待に応え、ドットオブジェに登場。ネコ耳・肉球・しっぽと萌え要素もパーフェクト装備。かつ、ネコ式マーシャルアーツ(武術)の使い手として、繰り出される攻撃は見ごたえ十分!得意とする執拗なまでの反撃もすべてその身に受け止めたい!?ネコマタの魅力を瞬間的にとらえた渾身のドットオブジェ。さぁ、恥ずかしがらずパーソナルスペースに飾ろう! ドットオジェ 絶対なる善 天使兵 NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 天界と天使を守護、そして天使の絶対的な善を迷うことなく貫き通す天の兵士がドットオブジェとして降臨。天使の中でも先頭に秀でた者しか天使兵にはなれない。見て目の柔和さとは異なり、天界に逆らう者はすべて排除するという信念の元に行動する。一概に感情の起伏が乏しいとされるのは戦いに身を投じた代償なのか―。神々しさを称える静穏なドットオブジェ。 ドットオジェ 炎を撒き散らせ! 邪竜族ドラゴン NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/05/21 ¥100 今にも所有者に掴みかかりそうな爪!鋭く羽ばたくツバサ!ドラゴンの迫力満載のドットオブジェが登場。それでいて、つぶらな瞳や丸みがあってちょっぴりかわいらしい手元など「ディスガイア」モンスターならではのキュートなところも見え隠れ♪男性と判別される種族ですが、『魔界戦記ディスガイア』の主人公ラハールが住まう魔王城でとりあえず家来を務めている「ドラッチ」に至っては、女性というレアケースも。ドラゴン好きの方には是非傍に置いてほしいドットオブジェ。大丈夫、とって食べたりはしません♪ 2009年04月23日発売 アニメ「魔界戦記ディスガイア」の放送開始記念無料Tシャツ。 「魔界戦記ディスガイア」シリーズのキャラクターをモチーフにしたドットオブジェとプリニーの机。 男性・女性用各1点、家具6点。 「PlayStation® Home メンバーサイト」 ラウンジ情報 > マーケットプレイス > プリニーの机が登場 画像 アイテム名 メーカー 発売日 価格 threads > 男性 > トップス > 魔界戦記ディスガイア† 逝くぜ!最弱ブラックピーチズ☆ Tシャツ(男性用) NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 【魔界辞典】ブラックピーチズとは?魔界野球リーグで、万年最下位のプリニーたちで構成された最弱野球チーム。知らないモノは 『魔界戦記ディスガイア』 第四話次回予告を刮目せよ!日本メイドに飽きたら、アメリカンメイドのTシャツがお勧め!プリニーとベースボールは一体どこでつながっているのか?※「ベースボール仕様Tシャツ」として実際に 日本一ソフトウェア公式通販サイト で販売中! threads > 女性 > トップス > 魔界戦記ディスガイア† 逝くぜ!最弱ブラックピーチズ☆ Tシャツ(女性用) NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 【魔界辞典】ブラックピーチズとは?魔界野球リーグで、万年最下位のプリニーたちで構成された最弱野球チーム。知らないモノは 『魔界戦記ディスガイア』 第四話次回予告を刮目せよ!日本メイドに飽きたら、アメリカンメイドのTシャツがお勧め!プリニーとベースボールは一体どこでつながっているのか?※「ベースボール仕様Tシャツ」として実際に 日本一ソフトウェア公式通販サイト で販売中! Deco > テーブル > 魔界戦記ディスガイア† プリニーデスク NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥200 プリニーファン待望!?使えるプリニーシリーズ。各種プリニーTシャツ等に引き続き、「プリニーデスク」が登場!食事?勉強?なんでもござれ。プリニーとの生活を満喫しよう♪ルームのおともに何台でも。友人や突然の訪問者と一緒に卓を囲んでティータイム。飛び出た羽にはちょっぴり気をつけて♪ Deco > 装飾品 > 魔界戦記ディスガイア† ドットオブジェ 誰がためにおる 折り鶴の明日禍 NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 『魔界戦記ディスガイア3』 ヒロイン・ラズベリルの取り巻き子分が一人“折り鶴の明日禍”のドットオブジェクト。おっとりとした天然穏健派。彼女の趣味は、ケガをさせた相手にココロを込めて折った千羽鶴を贈ること。穏健派でもそこは悪魔。相手にきっちりケガはさせるとか。安らかに永眠できるよう想ひを込めた千羽鶴が、今日もどこかで魔界を舞う―“ラズベリル”を中心に、1人の子分“リリアンの狂子”も揃えてLet s 魔界最凶不良ライフ! ドットオブジェ その編み糸は… リリアン狂子 NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 『魔界戦記ディスガイア3』 ヒロイン・ラズベリルの取り巻き子分が一人“リリアン狂子”のドットオブジェクト。その隠密姿のためなのか、物事んにやたらと詳しい解説派。そんな彼女の趣味は、リリアンを使った手編み。しかし、ただの趣味では終わらない。リリアン編みは武器に昇華される。リリアン編みに何の素材が使われているかは…世の中には知らない方がいいことって…ありますよね?“ラズベリル”を中心に、もう1人の子分“折り鶴の明日禍”も揃えてLet s 魔界最凶不良ライフ! ドットオブジェ 追従必須! 極上のサルバトーレ NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 誰が呼んだか十紳士。その1紳士が今、ドットオブジェとなって降臨!ナイスな見た目で判断するな!実は“紳士”には男も女も関係ないのだ!!そう、必要なのは“紳士なるココロ”であるからして!敵味方構わず荒唐無茶な命令を飛ばす、軍隊に所属していない軍人サルバトーレ!冷酷さと、ギャグの寒さに関して、彼女と競うのは命取り!※過酷な訓練を受けたいお客様推奨。 ドットオブジェ カリスマ with rose ビッグスター様 NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 その名前の一文字でも欠けては光り輝けない!それが魔立邪悪学園のカリスマリーダー“ブッグスター様”!!小さい「ッ」が抜けても、「様」が抜けても、それは“ビッグスター様”に非ず。バラが常にスタンバイの気品ある立ち振る舞いとは相反し、魔立邪悪学園2号生リーダーの信念は強く揺るがない!名前の「様」は、敬称ではなく本名なので揺るぎません。 ドットオブジェクト 紳士・執事好きのための… じいや NIPPON ICHI SOFTWARE INC. 2009/04/23 ¥100 「こんあこともあろうかと」紳士好き・執事好きのお客様のためにこちらのドットオブジェをご用意しておきました。年齢は不詳、ヒゲは間違いなく毎日ホットカーラーで仕上げ。邪悪なココロの育成者“じいや”。純粋な悪のココロを見出しましたら、闇よりお仕えいたします。予知能力者の如き用意周到さではございますが、往々にして準備そのものが失敗である場合がございますので、何卒ココロよりのご信用を召されぬよう…。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5204.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「『ストーリーの評判の悪さ』と『アデルの扱いの悪さ』についての説明の補強」です。 魔界戦記ディスガイア2 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 概要(2P) 評価点(2P) 問題点(2P) 総評(2P) その後の展開 魔界戦記ディスガイア2 【まかいせんきでぃすがいあ つー】 ジャンル 史上最凶やりすぎシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2006年2月23日 定価 初回限定版 10,290円通常版 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation 2 the Best2007年7月12日/2,940円 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ 概要 史上最凶のやり込みSRPGとして話題になった『魔界戦記ディスガイア』の続編。 前作をベースに多数の要素が追加された。シリーズお馴染みの「裏面」「修羅の国」の実装も本作が初。 主人公・ヒロインは新キャラで冒険の舞台も前作とは異なるが、『1』のキャラが多数ゲスト出演している。 ゲームシステム 前作と共通している部分は省略。 タワー攻撃 今作から追加された攻撃手段のひとつ。2人以上の味方のみを持ち上げることで投げる以外の行動が可能になった。持ち上げているキャラ全員が攻撃出来るため、実質集中攻撃が可能。この攻撃の距離は4人までで2マス、5人以上で3マス先のキャラを攻撃出来る。 投げキャッチ こちらも今作から追加。味方の人型キャラに投げることでそのキャラにタワーを受け取らせることが出来る。 タワーを受け取ったキャラは持ち上げたときと同じで、行動していない場合は続けてそのキャラが投げることも出来る。味方のみを持ち上げているならタワー攻撃も可能。逆に行動が終了している場合は移動も出来なくなる。 罪状・裁判 「LV上げ過ぎの刑」「能力値上げ過ぎの刑」などを報告することで「罪状」というアイテムが届き、それをアイテム界に持っていくことで裁判を受けられる。刑の重さに応じて前科が増え、様々な恩恵が受けられる。 経験値にボーナスが入ったり、店での買い物が安くなったりetc…。前科は300まで溜められるが、表示は99まで。 正確には罪状というアイテムの中に裁判屋というイノセントが付いており、そのイノセントのLVと同値のフロアに進めば裁判を受けられる。なお、裁判は誰が何人入っても発生する。 裏面 各ステージで特定の条件を満たすと解禁されるステージ。条件を満たした時点で強制的に移行する場合もある。 ステージ構成こそ同じだが、敵が強化されていたり、ジオエフェクトが凶悪なものに変化している。 他、「ダーク太陽」というターン経過で発動するギミックがあり、ステージの難易度を高めている。 一部は力押しが通用せず、特定職の技能が必須となる場合もある。 修羅の国 アイテム界に出現する界賊(*1)を倒すと貰える「地図の切れ端」を全て集めると出現。 敵が通常よりも強くなる裏モードで、同じLVでもステータスが倍以上になるという鬼畜仕様。裏面やアイテム界ではレベル千単位の敵が当たり前のように出現する。 その分得られる経験値も凄まじく、十分な戦力さえあれば効率的なレベル上げができる。ここでしか手に入らないアイテムも。 他にも修羅アイテム界にはいろいろ特別仕様がある。 モンスターとジオシンボルが一体化。モンスターを倒せばジオエフェクトも消滅するという仕組み。 ランク39レジェンド(*2)の100Fには凄まじい強さを誇る「修羅アイテム神2」がいる。状態異常も効かない。 界賊として、「超魔王バール」や「プリニーバール」が登場する。 評価点 やり込みRPGとして 前作で話題になったやり込みは本作でさらに強化された。各種パラメータは4000万まで強化可能。 裏面や修羅の国、後述する武器バランス、ゲームテンポの改善等もあり、前作以上にサクサクレベルアップができる。 過去作のキャラクターが隠しボスとして登場する等、オマケ要素も豊富。いずれも高いパラメータを持ち、育成の指針となる。 当時の日本一ソフトウェア作品全体に言えるがロード時間は皆無で、マップ切り替えの度に待たされることがなく、周回プレイも快適。 キャラクター 熱血漢のアデル、ツンデレお姫様のロザリンド、アホな悪役アクターレと皆個性的。 中でもアクターレは『2P』で(ロザリンドを差し置いて)専用シナリオが作られる、『4』で主要キャラに抜擢されるなど開発にも愛されている。 『1』からエトナが主要キャラとして出演、ラハールとフロンも隠しキャラとして登場するなど前作ファンへのサービスも豊富。 汎用キャラのデザインも好評。「ぽこん」というボイスが特徴的な女魔法使い(*3)、ネコ耳帽子のシーフ、眼鏡ショタキャラの男魔法使い(*4)などは本作が初登場である。 グラフィック 前作から変わらずドット絵だが、気合の入った出来で手抜きは感じられない。特に動作はかなり凝っている。 ほとんどのキャラクターグラフィックが(汎用を含め)新規。前作キャラも顔グラフィックや立ち絵が新たに描き直されている。 武器のグラフィックも描き直され、デザインがより個性的になった。シリーズお馴染みの魔剣良綱(*5)、ドリルエンペラーなどは本作が初出である。 一部の武器はレアリティによって色が一部異なるものもある。 修羅の国 解禁条件は厳しいが、敵の超強化、高速レベル上げ、修羅の国限定アイテムといった要素は好評を得た。 『1』以上のペースでステータスがぐんぐんと強化されていく様は見ていて爽快。 ゲームのテンポ改善 イベントスキップ機能、特殊技のエフェクト省略、ソフトリセットの「ギブアップ」などが実装された。前作に比べるとかなり快適に。 移動速度高速化など一部の便利機能はこの段階ではまだ実装されていないが、『2P』では追加されている。 武器バランス改善 魔物用武器が打撃特化の牙と、魔法特化の石版の2つに分割された。 前作では打撃系の武器しかなく、魔法が得意な魔物は活躍し辛かった。 剣一強だった武器パラメータも見直され、武器間の性能差がある程度埋められた。 拳は反撃回数が増える、銃は敵のSPDを減退させる、槍はDEFが上がる他後述の性質を持つ等、パラメータ以外にも調整が加えられた。 ただし調整ありきでも槍が若干不遇という問題も残している。とは言え前作に比べれば大分躍進している。 特殊技発動時に自分を移動させる特性を持つ。パズル系のマップでは大活躍するが、戦闘面では使い辛さの方が目立つ。 攻撃力が低い代わりに正面からの攻撃を自動防御する性質を持つ。ただやり込むと一撃必殺、先手必勝が基本になり敵にターンを回すこと自体が少なくなるため、ほぼ活かされない。 また斧の命中仕様なども指摘されやすい(後述)。 職業バランス改善 汎用含むキャラクターにそれぞれ独自の能力が追加された。例えば戦士(男)なら「HP一定値以下でクリティカルダメージアップ」、魔法使い(女)なら「消費SP軽減」など。 また武器パラメータが見直されたことによって、必ずしも剣キャラが最強とは言えなくなり、別の武器種を得意とするキャラにも見せ場が増えた。 前作では魔人が最強格であらゆる職業の上位互換とも言える性能だったが、本作の魔人に該当するカオスソルジャーは能力が高い代わりに移動力、投げ距離が小さい、連携が発生しづらいというハンデを与えられた。独自の能力も残り1人にならないと発生しない。 前作で不遇とされた魔法剣士は「属性攻撃のダメージアップ」の能力を与えられ、属性攻撃の専門家との立場を得た。 ただ賛否点に挙げるアーチャーの能力、問題点に挙げる魔物型キャラの不遇など、一部問題は残している。 イノセントの追加 アイテムのレアリティを調整する「レアリティ屋」、2つのイノセントから特定のイノセントを新しく産み出す「仲人屋」、イノセントを強化する「イノセント教師屋」、キャラクターの独自の能力とステータスを増加させる「○○大好き屋」(*6)が追加された。いずれもキャラクターの強化要素を引き立たせている。 賛否両論点 シナリオ(賛否両論点) 前作のシナリオは主人公が「魔王」で舞台も「魔界」と斬新な内容であった。しかし本作の舞台は単なる「田舎にある村とその周辺」で宇宙規模の前作と比べると話のスケールが小さい。 また主人公も「打倒魔王を目指す青年(*7)」と、良く言えば王道だがRPGとしてはありがちな設定になってしまっている。 王道ストーリーが悪い訳ではないが、前作の存在があるだけに何かと比較されがちで、前作ファンの間では賛否が分かれた。 タイトルの名前も本作の舞台は人間界なのでシナリオの内容も含めて考えると、「どこが魔界戦記なの?」「これでは勇者戦記では?」と思わず突っ込みたくなる。「たかがタイトル名を気にする必要はない」と言えばそれまでだが、気になる人は気になるだろう。(*8) 罪状システム 前作のEXP増加屋よりも手間がかかるとして、前作からのプレイヤーにはよく批判される。 EXP増加屋は最大値の300を1つ入手すればそれで終わりだったが、前科は使い回しができないため全てのキャラで収集作業をしなければならない。 「店での割引」というEXP増加屋にはない特典もあるが、終盤になると戦利品売却や消費アイテム購入程度でしか店を利用しなくなる(*9)ので、あまりお得という感じがしない。 新規にとってはそこまで気にならないという指摘もある。効率的に前科を溜める方法も研究されている。 不評だったのか以降の作品では廃止された。 修羅の国の解禁条件 地図の切れ端集めが不評。運の要素が強く、残り2~3枚になってからがとてつもなく長い。 運が良ければ割とあっさり集まるが、そうでなければひたすらアイテム界を彷徨うことになる。 やり込まないプレイヤーにとっては問題にならない点である。 一部の裏技、バグ技 ゲームバランスを崩壊させるような裏技やバグ技がいくつか存在する。 代表的なものが「Lv9999ネコマタ」と「前科上げによるお金稼ぎ」。どちらも『2P』では修正された。 前者はレベルアップのジオエフェクトで敵のネコマタを意図してLv9999まで強化してから捕獲する裏技。 後者は前科34犯以上になるとアイテムの買値が売値を超える、という設定ミスを利用した裏技。 盗賊の「○○を盗む」による毒、睡眠といった状態異常が高確率で、ザコはおろかほとんどのボスや高LVの敵にも有効となっており、不正じみた稼ぎに利用できてしまう。 ガイドブックには成功率80%とあるが、バグかガイドブックのほうの誤植か、ほぼ100%効いてしまう(*10)。 負けバトルで戦うボスからもアイテムを盗むことが可能。バランスブレイカーな装備を序盤で整えてしまえる。根気こそ必要ではあるが……。 死んだキャラにギプスを装備させると何故かHP1で生き返る。これを利用することで蘇生代を節約できる裏技がある。 本編ではあまり使う機会がないがアイテム界では重宝する。不思議な小部屋やイノセント部屋では死んだキャラでも装備変更ができるため、この裏技で自由に蘇生ができてしまう。 本来は死亡時に装備中のギプスを犠牲にHP1で復活する効果。なおこのギプス付け替えによる蘇生は『3』以降も可能で、開発には仕様として認知された模様。 ただディスガイア自体バランスは二の次といった作風なので、そこまで問題視しないプレイヤーもいる。 またバランスが崩壊するのは本編のみで、修羅の国はしっかりと育成したキャラでないと進めない。修羅アイテム神2など状態異常が効かないボスもいる。 稼ぎに関しても序盤こそ盗賊の裏技で優位に立てるが、終盤では単に強いキャラで敵を薙ぎ倒していくスタイルの方が効率は良くなる。 投げる向きを選ぶとほぼ同時に投げると、本来直線にしか投げられないのを斜め方向に投げられる裏技がある。 投げる距離を選ぶ際に一瞬だけ「侵入禁止」ジオエフェクト1マス分の判定が無視されることがあり、これを利用すると侵入禁止の向こうに投げられるバグ技がある。このバグ技を利用すると、一部のステージギミックをごり押し出来てしまう。 一部の隠しキャラ 修羅の国限定で仲間になるキャラが3体いるが、元の世界に連れて帰ることができないため育成難易度がかなり高い。 とは言えやり込んだ人間にとってはそこまで気にならないことも。 強制周回プレイ ゲームクリアすると強制的に二周目となる。固有キャラは離脱し、再び仲間にするためにはそこまで進め直さなくてはならない。 一応2周目以降限定の職やイベントが存在するメリットはある。ただそのためだけに一からやり直すのは少々手間。 他には1周につき1コ限定のアイテムを再び入手できる利点がある。ただし該当する品は少なく、また一部は周回を重ねても手に入らない仕様になっている。 一応穴があり、周回で増やせないアイテムでも、売って即買い戻す方法を使うと次の周で手に入れることが可能。ただし裏技に該当する行為であり、気付かないプレイヤーも。 移動力を大きく強化できる加速装置、最強格の防具であるアルカディア等が該当し、周回してでも集める価値はあるとされる。 ただ前者は移動用のキャラに付ける分の3コがあれば充分とされ、後者も上位互換の超合金ロボスーツがいくらでも増産できる。 『3』以降はクリア後の世界が楽しめる後日談が実装され、周回は一部例外もあるが任意となった。 斧の仕様 攻撃力が最強、一定確率でDEF減退と強力な性能を誇るが、ランクの高い斧ほどHITが下がる厄介な仕様を抱えている。 命中率ダウン自体はRPGでは良くある調整であるが、ディスガイアの場合、アイテム界で強化するとさらにHITが下がっていく謎の仕様がある(*11)。 低LVで強力な斧を装備しようとするとHITが最低値ということもしばしば。 解決のためには、アイテムパラメータを底上げする「HIT屋」などのイノセントを利用する必要がある。 あるいは側面か背後から攻撃すると命中に補正がかかるため、これを利用して戦っていくことになる。 前作も同じ仕様だったが、最強斧アポカリプスは素のHITが0だったため、特に問題にならなかった。本作の最強斧は素で-2100もされる。 このHIT低下は上述のDEF減退の特性に対する代償とも取れる。メリットとデメリットが釣り合っているかは人によって評価が分かれるところだろう。 その他 拳、槍の武器技が持つ予備動作の概念はそのまま。 アイテム界も前作と同じく、敵を無視して進むのが最適解となっている。 ただし、今作のアイテム界は宝箱がたまに出現するようになり(*12)、青色や緑色のものは味方が倒せば上位のレアリティのアイテムを必ず手に入れられるようになっている。 問題点 シナリオ(問題点) 前作と比較せずに考えた場合、主人公アデルの扱いが悪い点が気になりやすい。 彼はデビルバスターの肩書きを持っている熟練の戦士だが、ストーリー上で負けイベントが多く、過去作キャラの引き立て役にされたりする(※)。 負けイベントについてはやり込みで強引に勝利することもできるが、その場合特殊エンディングになり強制的に二周目へ行ってしまう。負ける宿命からは逃げられない。 性格そのものに嫌われる要素はなく、「大事なのは血の繋がりじゃない、心の繋がりだ」等の名台詞や主人公らしく決める部分もあり人気は高い。それだけにこの扱いの悪さは惜しい。 対してエトナ、ロザリンドはかなり優遇されており、アデルの扱いの悪さ引き立ててしまっている。 エトナは悪魔の中でも上位の「魔神」であることや、魔王ゼノンが直接名前を挙げて警戒するなど何かと持ち上げられる。作中における出番も純粋に多く、専用のテーマソングまである。 ロザリンドは常に物語の中心になっておりヒロイン相応の扱い。またアデルがピンチになり、それをロザリンドが助ける展開が何度か繰り返される。立場が逆では…。アデルは「ロザリンドのついで」と揶揄されることも。 同様に前作キャラのラハールが終盤でゲスト出演するが、彼を引き立てるためにアデルが踏み台にされる(※)。 これらの反省かどうかは不明だが(*13)、『3』以降は舞台が『1』と同じ魔界になり、ストーリーのスケールも大きくなった。過去作キャラも本編には絡まないか、絡んでもある程度は自重するようになった。 + ※引き立て役にされる例 ネタバレ注意 序盤のエトナ戦 エトナは魔王ゼノンを追っており、その娘であるロザリンドを狙う。 アデルはロザリンドを守るためにエトナに立ち向かうが、エトナはLv1000で勝ち目がなく負けてしまう。 しかしロザリンドがゼノンの居場所を知らないことが分かったため、一行は見逃され、アデルは家で悔しさに身を震わせる。 いわゆる噛ませ犬扱いであり、序盤からデビルバスターの肩書きが崩れてしまう。二周目などやり込みでパラメータが高ければ勝つこともできるが、特殊エンディングになりシナリオが強制終了する。 終盤のラハール戦 終盤でラハールと戦うイベントがある。エトナと同じく場違いなステータスを持っているため大抵は負ける。 その圧倒的なステータスでアデル達はピンチになるが、ロザリンドが力を覚醒させてパワーアップする。ラハールともう一度戦うことに。 ロザリンドがラハール以上のステータスになるため、今度は一方的に打ち勝てる。 敗北したラハールは元居た魔界に逃げ帰る。 アデルが踏み台にされているのと同時に、ラハールもまたロザリンドを持ち上げるための「噛ませ」にされているため、前作ファンにとっても面白くない内容である。こちらも無理やり勝つとラハールが逆上してヴェルダイムを消滅させてしまい、バッドエンド。 そもそもの話、本作のラハールの性格や言動は成長した前作に比べるとかなり小物臭くなってしまっており、前作のラハールを否定する形になってしまっている。前作のエンディングでの「立派な魔王になる」という決意はどこへ行ったのやら・・。 もっとも、同社のSRPG作品では過去作のキャラクターがゲスト出演した際に言動が小物臭くなるのは、本作やラハールに限らず度々見られるが、それらのほとんどはクリア後のおまけシナリオであるため、ある意味パラレルやお祭り感覚として比較的受け入れられ易いが、本作のラハールはメインシナリオに関わってくる分批判も起こり易かったと言える。 バッドエンド 条件を満たすと発生するバッドエンドが残酷かつ救いのない内容で、プレイヤーによっては不快な思いをする。 バッドエンドそのものは前作にも、『3』以降の作品にもあるが本作ほど強烈なものではない。 分岐条件が特殊で、普通にプレイする分にはまず見られないのが幸いか。 + バッドエンドの詳細 ネタバレ注意 ロザリンドの中に眠る魔王の魂が暴走、アデル達が彼女を止めるために戦う。しかし魔王の魂がアデルの中に移ってしまう。 アデルは「私が分からないの」「やめて」という声を無視して、自分の仲間達を攻撃しだす。 そして動かなくなった仲間達を、むしゃむしゃと食べ始める(画面が真っ暗な状態で、台詞と音声のみ流れる。) 全年齢とは一体何だったのか… 不具合 設定ミスでアイテム界の魔物が石版(魔物用武器II)を装備していない。そのためランク39石版のレアおよびレジェンドが入手困難になっている。 入手手段としては魔物用武器IIのランク39石版を唯一装備しているマージョリーがレアやレジェンドを装備するようになるまでロードを繰り返す、賢者のボーナスチェンジを根気よく使いクリアボーナスを狙う等 前者は時期限定で取り返しが付かず、後者もボーナスチェンジ自体がアイテム界でしか行えず、かなり根気が必要であるためお手軽とは言い難い。 システムの一種として暗黒議会でアデルが議員になって、他キャラの議題に対し賛否付ける遊び方ができる。ただ「力ずくで解決」の選択肢がおかしくなることがある。 アデルが反対し否決となったとき、何故か表示され実行すると賛成派扱いに。 逆にアデルが反対し可決となった場合、何故か「力ずくで解決」が実行できないことがある。 伝説の議員「爆山先生」に吹き飛ばされた場合、アデルは戻って来るが未発言扱いになる。ガイドブックには無効と書いてあるのだが… 倉庫 アイテムが一列にずらりと並ぶだけで、検索やカテゴリ分けといった機能がなく管理が面倒。 魔物型キャラ 前作よりは改善されたとは言え、依然魔物型よりも人型のほうが優遇されている節はある。 投げが使えない、WMがレベル依存で転生のたびに大きく弱体化するなど前作の弱点を引き継いでいる。 総評 前作からシステム、グラフィック、やり込み要素がグレードアップした、ディスガイアのひとつの完成型とも言える作品である。 シナリオや罪状システムなど特に前作ファンから批判されがちな部分もあるものの、それ以外の部分は概ね高評価である。 プレイ環境が良いうえに値段もかなり下がっているので、初めてディスガイアをプレイしてみたいという人におすすめである。 余談 裏面、修羅の国は以降の作品で定番の要素となった。「ディスガイアは修羅の国からが本番」と言われることも。 電撃コミックスから漫画版が発売されている。評判の悪かったストーリーが大きくアレンジされている他、アデルとロザリンドの恋愛要素が原作以上に強い。 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 【まかいせんきでぃすがいあ つー ぽーたぶる】 ジャンル 史上最凶やりすぎシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2009年3月26日 定価 通常版 5,229円限定版 7,329円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 概要(2P) 『魔界戦記ディスガイア2』のPSP移植作品。 魔チェンジ(『3』のシステム)、アクターレ編、新しい隠しキャラなどの追加要素がある。 評価点(2P) 上記にもあるが、バランスブレイカーだと指摘されていた裏技が修正された。 魔物を捕獲するには、アデルのLVがその魔物より上でなければならない。そのためLV9999の魔物の捕獲が困難になった。 前科をどれほど増やしても、買値と売値の逆転はない。 その他、「アイテム界の魔物が石版系の武器を装備してこない」など様々なバグが修正されている。 アクターレ編の追加 本作の三枚目キャラである、アクターレを主人公としたモード。エンディング後にのみプレイできる。 とあるコマンドを入力すれば、一周目からアクターレ編をプレイすることも可能。 クリアすることによって後述の新ユニットや新要素が解禁される。 新ユニットの追加 汎用ユニットとして邪猫族、炎帝族、天使兵、量産型兵器が追加された。 PS2版で敵として登場していたキャラ(アサギ、マージョリーなど)も、条件を満たせば仲間にできるようになった。 DLCの追加 別ゲームのキャラクターが敵として登場し、倒すと仲間になるイベントをDLできる。基本的に有料だが、一部無料でDLできるキャラも。 限定アイテムなどの配信もある。こちらは全て無料。 新要素「魔チェンジ」 人間ユニットが味方の魔物ユニットを武器に変えて装備するシステム。本作品以前に発売された『魔界戦記ディスガイア3』が初出。 元の魔物が強いほど強力な武器になるほか、魔チェンジ専用の技も使用可能になる。ただし魔チェンジできるのは1~3ターンと短い。 その他の追加・変更要素 記録屋・音楽屋・ペイント屋といった施設が登場。アイテム界のBGMをお好みに変更したり、PS2版ではランクごとに固定だったカラーリングを別ランクのものに変えたりできる。 アイテム界に「レベルスフィア」が出現。持ち上げた状態でクリアするとアイテムレベルが+5される。 99を超える累計前科の確認が可能になった、議題で敵のレベルを一気に上げ下げできるようになった、特殊技の並び替えが可能になった等、さまざまな改善が施されている。 問題点(2P) アデルの扱いの悪さは変わっていない。 それどころか一部のダウンロードコンテンツのせいでネタキャラ化されてしまった。 アクターレ編で、セーブ/ロード時に表示される一部のイラストが人によっては不快感を覚える ネタとして割り切れる人にとっては特に問題ないレベルではあるが、逆に人によってはプレイ(再開)のモチベーションを若干削がれるレベル 総評(2P) 『3』の要素を一部逆輸入し、さらにゲームシステムを遊び易く改良した『2』の完成形。 既にPS2版を遊んだ人にも、これからの人にも広く勧められるやり込みRPGである。 その後の展開 2017年1月31日にSteamにおいて『魔界戦記ディスガイア2 PC』が配信された。『2Portable』がベースになっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9681.html
登録日:2012/07/04(水) 00 55 03 更新日:2024/07/23 Tue 09 55 38 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ぺたんこ エトナ エトナ・ブギ エトナ様 デれないドS ドS ニャロメ ヒロイン ペチャパイ 三人組 半場友恵 悪魔 斧 槍 無いッスバディ 裏切りキャラ 貧乳 鬼畜 魔王級 魔界戦記ディスガイア 魔神 エトナ(CV.半場友恵)とは日本一ソフトウェアの魔界戦記ディスガイアシリーズに登場する悪魔である。 初代ディスガイアではフロンと合わせてヒロインのツートップを張っており、以降のシリーズや他作品においてもちょくちょくラハール、フロンと共に三人組で登場する。 ぺたんこであることを気にしていて、それを指摘されるとキレる。また、スイーツに目がなく、ゲヘナの海限定プリンを手に入れた際にはかなり喜んでいた。 野心家でドS。終始プリニー達をコキ使っている。本来仕えるべき相手であるラハールに対しても態度が悪く、喧嘩になることもしばしば。 ◇シリーズでの活躍 魔界戦記ディスガイア エトナが棺の中で眠っているラハールを起こす所からストーリーが始まる。 その際使う道具は剣や銃、ドリルなど。明らかに殺しにかかっている。全く敬っている気配が無い。 というのも、彼女はラハールではなく先代の魔王クリチェフスコイに忠誠を誓っていた。ラハールは魔王に相応しくないと考えていたのだ。が、ただの性格の可能性も高い。 悪魔的な性格が強いものの、ラハールがアラミスのペット探しを手伝わないことには強く反発した。 ディスガイア2 ラハールと喧嘩中。彼を見返そうと、魔王ゼノンを倒し魔王神の称号を得るため登場する。 ゼノンの居場所を知っていると思い込み、物語途中でアデル達の前に立ちはだかるが……(レベル1000。負けイベント。勝利すると魔神の称号+強制エンディング) その後もゼノンの居場所を掴めずにいたが、ゼノンが主催するコロシアムの話を聞きつけアデルたちの前に再登場。プリニー達を使役し優勝を狙うが、失敗。 仕方がないので優勝したアデル達に強引に付いていき、その後ゼノンと対峙。 激闘の末撃破したかに思えたが、後日ゼノンは生き延びていた事が判明。 再度ゼノンを召喚し、倒すためには魔神の爪が必要だと知ったアデル達と再開する。 素直に対応したと見せかけて偽物を渡すが、そのせいで召喚は失敗。自分が呼び出され、レベル1になってしまう。自業自得だが逆上し、以降はアデル達の仲間?として付いていく。 今作ではハナコに憧れられたり、ティンク等に恐れられたりと自身のカリスマ性を見せつけてくれる。 エトナとの戦闘時はテスタメントを奪っておくとストーリー攻略が楽になる。 ディスガイア3 2ほど暴れることはなく随分と大人しくなった(出番的な意味で)。バールイベントに乗じて1兆ヘルを盗まれたと言いがかりをつける。 ディスガイア4 後日談に登場。『異変』に便乗して魔界の大統領として君臨し、閣下や狼執事を使役していた。 ラハール殿下に劣らぬ横暴っぷりを見せ、ワガママで悪賢こいが、ラハールやマオ同様に二面性をもつキャラでもある。 ディスガイアD2 再びラハールが主人公になったのでフロンと共にメインヒロインに。服装もミニスカートから短パンに変化するなどより活発で小悪魔的な見た目に。 中盤まではいつも通り辛辣なツッコミを披露しつつ話を盛り上げるが、とある人物との出会いから彼女の出生の秘密が明らかになっていく… 以下重大なネタバレ↓ 1にて特定の条件を達成後、玉座の後ろとカウンターのドクロを調べ、階段を下りた広場の上の隠し扉の先の部屋で、彼女の日記を読むことができる。内容は自分の記憶がハッキリしていないことやマデラスから記憶を取り返したいこと、水面下でラハールを裏切っていること、ラハールの父親が好きだったこと、 そして、あのプリニーがハッキリとラハールの母親であることや、産まれてきたラハールに対して愛憎含む複雑な気持ちを持ったことまで記されている。 【エトナ編】 PSP版のみ、エトナの日記を読破してクリアすることでエトナ編をプレイすることができる。 殿下を間違って殺してしまったため主人公がエトナになる。 とりあえずプリニーに触覚を付けラハールとし、王が健在であることをアピールしつつ、本編通りバイアスやゼニスキーに喧嘩を挑む。本編よりも遥かに短い構成になっている。 フロンとはブルガノの陰謀とゼニスキーへの非合法な下し方をきっかけに何度か戦うことになる。後に、フロンから本当はラハールを誤って殺したことを悔いていることを悟られる。 マデラスとはバイアスの仲裁で再度戦う。マデラスの部下を裏切らせ奇襲することで、自分の記憶の奪還に成功。その後、黒幕のブルカノを倒す。 クリチェフスコイからのラハールを守る約束を守れなかったことに悔いるが……実はラハールは死んでいなかった!と言ったところで話は終わる。ゴードンやカーチス等人間界サイドのキャラは登場しないが、綺麗に話が纏まっている。 ちなみに二周目以降のエトナシナリオでは超魔王バールとの戦闘も可能。 また、エトナ編で日記をみると…… 以下さらに重大なネタバレの為反転↓ ディスガイアD2にて中盤から彼女の兄である「ゼノリス」という青年が登場。 エトナ自身は前述した事情により記憶を失っているため、兄という存在を完全に忘れていた。その為彼が自身の兄であると暗に示しても頑なに認めようとはせず、むしろいきなり現れて家族面をする彼を激しく嫌っていた。 また、彼女は生まれつき強大すぎる魔力をその身に宿しており、幼い頃の彼女はその力に呑まれる寸前であったらしい。 兄であるゼノリスは暴走する魔力から彼女を守るため、魔力を喰らい続ける魔界の秘宝にその力を封印。そしてその秘宝を自らの身体に取り込んで彼女の魔力を完全に封じ込めた。 魔界の中枢にて、エトナは魔界の大地に呑み込まれるゼノリスに対し勝手な兄への怒り、そして記憶に無い自分の家族への強い想いをぶつける。 そして封印された魔力はエトナの意志で彼女の身体に戻るが、その影響で彼女は昏睡状態に陥る。 彼女が目覚めるまでには1ヶ月近くの期間がかかったという。 しかし目が覚めた彼女はなぜか機嫌がよく、そのまま誰かを迎えに行くためにすぐに出かけて行ったらしい。 戦闘面では主に槍、斧が使えるが槍のイメージが強いことだろう。ストーリー面では目立つ彼女だが、強さ的には残念な所…もともとラハールに能力面で全体的に劣っており、初代では技的に剣と杖しか使い物にならないためである。しかし、2以降は普通に使える。 また専用技の一部は魔神となったハナコも使用する。 エトナEDでは専用曲のエトナ・ブギが視聴できる。 その他登場作品 ・プリニーシリーズ ・絶対ヒーロー改造計画 ・ラ・ピュセル†ラグナロック ・クロスエッジ ・ファントムブレイブ プリニーシリーズでは2作品ともで事の発端を作り、裏ボスとしても登場。プリニー2では巨大エトナ様を拝めるぞ!(本物じゃないけど) 絶対ヒーロー改造計画では謎の主人公の座を狙っている女の子に出番を喰われるため活躍は少なめ。 ラ・ピュセルではPSP版のみでの登場なので注意。 クロスエッジでは主君を差し置いてプリニーと共に参戦した。 クラシックダンジョンやレガシスタといった主人公をクリエイト(キャラクターを描く)出来るゲームでも使用可能。描くのは面倒だけどな! 追記修正しないとブッ殺ーす! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イエス!ナイスバディ! -- 名無しさん (2013-08-18 01 17 18) 無いッスバディwwww -- 名無しさん (2014-02-20 01 36 15) ディスガイアD2の最後の次回予告を見て思い付いた突発ネタ↓ -- 名無しさん (2015-11-12 03 06 16) エトナ「ありがとう、クリチェフスコイ様、王妃様、ラハール殿下… ありがとう、フロンちゃん、シシリーちゃん、プリニー達… 次回「永久なる魔界」 ありがとう、バカ兄貴…」 -- 名無しさん (2015-11-12 03 15 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18161.html
登録日:2011/11/27(日) 13 44 16 更新日:2024/01/03 Wed 23 52 18 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 06年春アニメ OLM PV詐欺 こんなもの無かった どうしてこうなった アニメ 井硲清高 作画崩壊 冨岡淳広 魔界戦記ディスガイア 黒歴史 ☆概要☆ 魔界戦記ディスガイア(アニメ)とは、大人気ゲーム"魔界戦記ディスガイア"のアニメである。 2006年4月から6月までUHFアニメとして全12話が放送された。 ゲームとはシナリオが若干異なるが、アニメの最終回はゲームのノーマルエンドにあたる。 評判の方は……好きな人もいるが、多くのファンからは残念ながら黒歴史扱いされている、いや無かった事になっている。 (安定しない作画、ゲームをプレイしている事前提の話の展開)。 ☆登場人物☆ ラハール 声……水橋かおり 主人公。通称殿下。 長い昼寝から目覚める所から物語が始まる所はゲームと同じだが、 アニメではエトナさんに棺桶ごと魔界のゴミ捨て場に捨てられていた。 第1話から「こいつ2周目の殿下じゃね?」と思わせるほど、戦闘面で圧倒的な強さを見せつける。 ただし、ゲーム以上に愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が苦手となっており、ジェニファーを見ただけで強烈な吐き気に襲われる。 だが、この強烈な吐き気は貧乳に触れると回復する(本人曰く「ぺたんこにふれたら、おえっぷが治った」)。 エトナ 声……半場友恵 ラハールの家来。初登場は第1話のラストにちょこっと出たところから。 昼寝中のラハールをゴミ捨て場に捨てるわ、ラハールの首に懸賞金をかけたりと、アニメでもやることに容赦はない。 ちなみに戦闘力に関してはアニメではそんなに戦わない。レベルがまだ低いのだろうか。 彼女の恥ずかしい秘密は涙無しでは見られない内容らしい。 なんと胸がある。 フロン 声……笹本優子 愛マニア。アニメではエトナに変わって、ラハールを起こす役。なので、第1話から登場。 安定しない作画の最大の被害者。 彼女のぺたんこには殿下も何度かお世話になった。 元々はクリチェフスコイ暗殺の為に魔界を2年ほど旅をしていたが、ラハールと出会い、ラハールに愛の良さを教える為に旅に同行する。 最終回では……。 プリニー隊 エトナ(+ラハール)の家来。声はゲームと異なる。 アニメでは、即座に食事の準備をしたり、ラハールやエトナにぼこられたり、 投げられたりしても爆発しない等、ゲーム以上に優秀……かもしれない。 なお、アニメでは剣ではなく魚を武器としている。 ゴードン 声……飛田展男 地球勇者。第1話から登場。 ノリがロケット団。 アニメでは彼が主役になる話がある。 ジェニファー 声……斎藤千和 天才科学者でゴードンの助手。 アニメでは、その知識を生かしてゴードン以上に活躍する。 なお、彼女のおっぱいは勝手に動く。 サーズデイ 声……落合祐里香 ジェニファー制作のロボットであり、ゴードン達の仲間。 中ボス 声……鈴木千尋 「中ボスではありません! 私の名前はビューティー男爵バイアスです!!」 アニメでは、ゲームよりもちょくちょく出てくる。 地球勇者がロケット団なら、こちらはタキシード仮面に近い。 サルディア 魔法剣士。ゲーム以上に出世している……かもしれない。 ゼニスキー 声……西村知道 クリチェフスコイの配下。お金好き。 アニメでも可愛い息子がいる。 マデラス 声……宮田浩徳 エトナの上司。アニメではオカマ。 マハール 声……こやまきみこ ラハールの妹(嘘)。第7話「魔界兄妹」に登場する。 中ボス曰く「隠し子じゃなくて良かった♪」 汎用キャラ アニメでもちょくちょく出てくるが、だいたいはラハールに瞬殺されている。 魔界エンペラーズ 田舎の暴走族。第7話に登場。 メンバーは魔法使い(女)を筆頭に、魔法剣士(会話中から察するにサルディア)、 普通に可愛いアーチャー、侍(女)、僧侶(男)となっている。 (ちなみに僧侶(女)は第1話のある場所にちょろっと出ている。) ブルカノ 声……宮田浩徳 大天使(笑)。アニメではちょくちょく出てくる。 最後にはラミントンによって花ではなく蛙にされる。 ラミントン 声……間島淳司 天界の最高指導者である大天使。 花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい天使。 アニメの最終回では、分かる人には分かるが、土下座じゃすまない展開となってしまう。 ☆余談☆ 魔界戦記ディスガイア2に、ラハールが一分だけ活躍するアニメが導入された。 内容、作画共に気合いが入っており、これを見るためにデータを残した人も多いはず。 アニメもこれくらいだったら良かったのに……。 そしてPVもあるのだが、アニメと全く違う(良い意味で。 次回予告詐欺ならぬPV詐欺。笑えねぇ……。 何故PVのクオリティでアニメを作れなかったんだろうか? あれか、PVで金を使いすぎたのか? ラハールに妹がいるという構想自体はゲームでも開発初期に存在していたらしい。 アニメよりしばらく後、初代の後日談を描いた『ディスガイアD2』ではラハールの妹を名乗る少女、シシリーが登場している。 マハール「追記・修正してね、お兄ちゃん♪」 ラハール「そんな呼び方はやめろ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴードンの活躍、姉御肌のプリニーの別れにいる中ボスなどは見る価値があると思う -- 名無しさん (2014-10-01 07 01 34) 微妙な所もあったけど見所もあったし、全体的には好きだった。BGMがゲームそのままでゲームの雰囲気がよく出てたし…手抜き?知らん -- 名無しさん (2014-10-08 07 54 06) 作画以外は基本的に悪くなかった。まぁ原作の絵がアニメ映えする画風なんだからもうちょい何とかならんかったんか、って感じ -- 名無しさん (2015-12-19 01 21 42) カオスヘッドと言い、どうして良作ゲームのアニメ化は酷い結果になるんだろうかwww、とはいえゲーム未プレイで見ればまぁまぁの作品だった気はしますが -- 名無しさん (2016-01-06 13 42 27) せめてハッピーエンドにしておけば・・・ -- 名無しさん (2016-01-16 08 01 18) 最終的に意図を180℃ねじ曲げられたラミントンは怒っていい -- 名無しさん (2016-02-27 10 28 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1856.html
魔界戦記ディスガイア 【Disgaea Hour of Darkness】 日本一ソフトウェア 2003年1月30日 PS2 魔王の息子が主人公で、史上最凶のやり込み要素が売りのS・RPG 魔界戦記ディスガイアPORTABLE 「エトナ編」など追加要素を加えた、PSP移植版 「魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。」は、更に追加要素を加えた廉価版(UMD.DL) 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 DS移植版 続編 魔界戦記ディスガイア2 魔界戦記ディスガイア3 魔界戦記ディスガイア4 関連 プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~ プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!~ ディスガイア インフィニット