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酒のにおいが、鼻を突いた。 ボーッとする頭を持ち上げ、また宴に入ろうとする。 目の前には顔見知りの男女が大はしゃぎしていた。 本音 「今日は我らが学園の創立記念日だ!!皆、盛大にパーティをしよう!!」 事の元凶のここの学園の校長、ローゼンが突然の提案をした。 あるものは目を輝かせ、あるものはため息をつき。 「当然!代金は全部このボクとラプラス教頭が持つよ!!」 その言葉に、最初は無関心だった先生達も「おお。」と声を上げる。 教頭はローゼンによって縛られて口をふさがれていたが。 その案には全員が快く賛成し、ローゼンは満足げだった。 だが、ここに一つ、誤算があった。 全員が酒に強いわけではないことに。 「さぁて今日はじゃんじゃん飲んじゃうわよぉ!」 と、元気よさそうに意気込んでいるのは水銀燈。 ちなみに流石遊び人といったところかお酒にはべらぼうに強いのでたくさん飲める酒好きの彼女には今日は最高の日になるはずだった。 因みに場所も職員室さらに寝泊り可能なため、飲酒運転で御用になる前に助かる。 「ぎ…銀ちゃん…手伝って…」 山のようなワインケースと様々な料理を運んでいるのは薔薇水晶。 彼女はお酒は滅多に飲まないのでお酒に対しての強弱は解らない。 華奢(きゃしゃ)な体で重いものは中々持てず、水銀燈に手伝ってもらおうと必死だ。 「はぁ?何で私が……」 水銀燈が拒絶の声を上げようとしたその時、 ジャコン と、どこかで銃の弾を入れ替えた音がした。 「気……気が向いたからぁ……手伝ってあげるぅ……」 その言葉にぱぁっと薔薇水晶の表情は明るくなった。 水銀燈の後ろには拳銃を構えた雪華綺晶が居たが。 所変わって家庭科室。 「蒼星石!ちょっとパスタのほうの火の加減見てきてほしいです」 大声で司令を出すのは翠星石。 「わかったよ、翠星石。」 そして家庭科室内を見回り続けるのが蒼星石。 「花丸さーん♪花丸さーん♪どうしてあなたはおっいしいのー♪」 花丸ハンバーグと苺ケーキに囲まれているのは雛苺。 「ふっふっふっ…この金糸雀が楽してずるして苺を頂きかしらー?」 上機嫌な雛苺の死角からおでこを見せながら近寄ってくるのは金糸雀。 狙うは水々しい苺。 がいん その頭の上にフライパンが落とされた。 「何をしているのかしら?金糸雀先生?」 金糸雀がフルフルと体を震わせ、後ろを振り向く。 見えたのは呆れた表情で金糸雀の後ろに立っていた真紅だった。 その後、金糸雀は翠星石に真紅の料理を食べさせられ、地獄の思いをした。 職員室には豪華な料理が並び、そして様々な酒類が並んでいた。 大半は雪華綺晶の胃に収まってしまうだろうが。 校長のローゼンが乾杯の音頭を上げ、一斉に夜の学校は明るくなった。 「ほらほらぁ真紅ぅ?こんな日ぐらいもっとのまないとぉ…」 もうすでにぐでんぐでんな真紅を明日、明後日、明々後日の二日酔いで痛めつけてやろうと思い、水銀燈はワインを注ぐ。 「ちょwww水g…あなt…」 酔いで目が回り、頭が重くて喋れなくなった真紅。 どうやら酒には弱かったみたいだ。 金糸雀と雛苺は案外お酒には強かったらしく特になんの反応もなく料理を口に運んでいた。 「はむ…はむ…」 雪華綺晶はハムスターばりに頬を膨らませ、むさぼっている。 ふと横に目をやると妹が頭を抑え、苦しそうにしていた。 「ば、ばらしー!!?」 大丈夫か、と言いながら妹の背中をなでてやる。 「う…」 ぐらりぐらりと歪む視界、心配そうな皆の横顔が目に映った。 「あぁれぇ~♪ばらしーちゃあんどうしたの?ねぇ、水銀燈せ・ん・せ?」 ローゼンはよった勢いで水銀燈に抱きつく。 「こ…このクソ校長…」 頬に青筋を走らせ、美貌を歪ませる水銀燈。軽く突き放し、冷静になる が、その直後二人を妨害するかのように水晶の柱が生えた。 「は?」 「え?」 突然の出来事で今だ状況が掴めない二人。 そして視線を変えた先には 「やめんかぃジジィ」 恐るべき、悪魔(サタン)のような形相でローゼンに迫るのは普段は内気でおとなしい 「ば…薔薇水晶せんせぃ?」 重い足取りは水銀燈の元へと進む。 そして 「ん!!?」 ちゅう、と音を鳴らし舌を絡める 水銀燈は苦しそうにもがくが、次第に力は抜けていった。 「あ…はっ……////」 びくりと震えた体を薔薇水晶は抱きしめる。 その光景に二人以外は呆けた目で食い入るように見ていた。 「銀ちゃん、は…私、のなの。」 触れたら殺すと言わんばかりに睨みつける薔薇水晶。 どうやら、酒癖の悪く、酒に弱い薔薇水晶は酔うと本音を話すようである。 「ね…?良いよね銀ちゃん?」 自分の腕でヘロヘロになった水銀燈は力なく頷いた。 その光景を、呆けた目で見ていたがやがて自分の枕の上で眠っている蒼星石をなでる。 「蒼星石。」 返事は無い。でも彼女は続けた。 「翠星石はちょっと羨ましいんですよ?」 目の前で繰り広げられる光景を異色の目は写す。 「あんな風に、皆の前で堂々と言えたら…」 どんなに、どんなに幸せだろうか。 サラサラと亜麻色のは綺麗だった。 「好きですよ。蒼星石。」 聞こえない、小さな声。 耳をどれほどすませても聞こえることの無いささやき。 彼女にもう少し勇気という力があれば変えられたのに。 彼女の心に秘めた秘密が墓場への土産になるのかどうかはまた、別のお話。 只、今は幸せな気分に浸っていたかった。 甘い空気を、今一度、めいいっぱい胸に。 END
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金糸雀「ふふふふ・・・・ついに出来たのかしら!この有栖学園一の天才美人教師・金糸雀様は、「うわぁー!ビックリ仰天・性格反転しちゃったよ~」が完成したのかしら~」 雛苺「良かったなの~金糸雀先生~」 金糸雀はこの「うわぁー!ビックリ仰天・性格反転しちゃったよ~」を作る為に、有給休暇で一週間も学園を休んでいた。(因みに。雛苺は、そのお手伝いの為、一緒に休んでいた) 雛苺「ねぇーこれって、どうやって使うの?」 金糸雀「ふふふ・・・・良くぞ、聞いてくれたなのかしら!これのビンには、あるガスが入っているのかしら。 そのガスを吸い込むと、大人しい性格が活発な性格になったり、騒がしい性格が静かになっちゃうのかしら~」 雛苺「わぁーすごいの、カナ~・・・・・って、これ。誰を人体実験にするの?」 金糸雀「私達はデータを取るから・・・・・・・・・この際。学園の誰かに、やってもらうのかしら。」 雛苺「わぁーい」 その1:柏葉巴の場合・・・・・・ 裏庭で・・・・・ 金糸雀「さて。最初は、柏葉さんに試してもらうのかしらー」 と、言って。フタを開けた。そのガスを吸い込む巴だった。 廊下で・・・・・・・・ 巴「オラオラオラオラーーーーーーーっ!!ここは、俺が占拠した!文句がある奴、かかって、こいや!!」 ジュン「って、柏葉!?お前、な・・・・・・・・グフッ!!」 ジュンの顔面に、グーパンチが入った。そのまま、容赦無しで殴り続ける巴だった・・・・ 金糸雀「活発って言うより、ヤンキーかしら・・・・。」 雛苺「ううう・・・・・・巴が怖いのー」 金糸雀「ここは、引き上げるかしらー!!」 10分後。ジュンは重傷。そして、巴は筋肉痛でダウン。 その2:水銀燈の場合(ちょっと、エロいです。ゴメンなさい) 誰もいない職員室で、保健の授業の準備をしていた水銀燈の姿。 そこにも、ガスが流れ込んだ・・・・・・ 3年A組。 水銀燈「これから、保健の授業を始めるわ・・・・・・」 生徒一同「はーい。」 水銀燈「まず、今日の授業は。教科書で身体の写真を見てるんじゃ、つまらないかもしれないから。今日は実物で、教えます。」 一同「へぇ!?」 一瞬何かを聞き間違えた?と思った生徒達だったが・・・・・水銀燈は上半身の服を、一枚脱いだ。 そして。プールでしか、滅多に見えない水銀燈の胸の谷間と水色の下着が・・・・・・・・・・ 男子生徒全員「ぶっーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 と、男子生徒全員は鼻血の大量出血で、倒れた。それでも、脱ごうとする。水銀燈・・・・・ 金糸雀「や・・・やばいのかしらー!!このまま、ほっとけば18禁の話に、なってしまうのかしらー!!」 雛苺「止めるなのー!」 水銀燈の背後に回り、後頭部を思い切り殴る。ヒナとカナ・・・ 水銀燈は倒れ。男子生徒は出血多量で、倒れ。女子生徒は、何故か一時的に意識を、失った。 金糸雀「う・・・・む。今のは、活発な性格から・・・・・冷静になったのかしら。けど・・・・ある意味、これ失敗なのかしら」 雛苺「じゃぁーさ、最後に校長に、試してみたら~」 金糸雀「うん!分かったのかしら~」 その3:ローゼンの場合 校長室。 ローゼンは今、仕事をしていた。本来なら、遊びに行っているのだか・・・。今回は自ら、やっていたので、ラプラス曰く「明日は台風かな・・・・」と、呟いていたっと、言う。 そんな中、あのガスが入り込んだ・・・・・・・・・ 廊下で、授業に行く薔薇水晶の姿があった・・・・・・・が。 ローゼン「うわぁぁぁーーーーん!薔薇水晶く~~~~~~~~ん!!」 ガバッ!っと、薔薇水晶に抱きつくローゼンだった。 薔薇水晶「えっ!?ちょ・・・・・・校長先生!?い、一体何を・・・・・いきなり・・・抱きつかないで・・・・・その・・・・//////」 ローゼン「あのね、最近みんながね・・・・・「何考えているんだ?あの馬鹿校長」「安月給で、人をこき使う変態校長」「変態親父」って、言うんだー!!うわぁぁぁぁーーーー!!」 薔薇水晶「あの・・・・・・・・とにかく落ち着きましょう、校長・・・・・・生徒達が見ていますから・・・・・その」 金糸雀「ただの泣き虫になっちゃったのかしらー」 雛苺「うん。けど、校長の言っている事って、事実なのー」 因みに。涙を流して走り出す、薔薇水晶。その事が、あの人の耳に入って・・・・戦車で大暴走したと言う。 その翌日 水銀燈「雛苺―――!!金糸雀―――――!!覚悟出来ているんでしょうね!?」(マジキレ) 巴「先生・・・・・・・・・・・許さない」(マジキレ) ローゼン「ふふふふ・・・・・・・・・安心したまえ。クビにはしないさ・・・・。 今すぐ、生き地獄を・・・・・・・・・」(同じく、マジキレ) 金糸雀「ななななーーーー!?何で、バレているのかしらー!?」 雛苺「あのねー。昨日、実験になってくれた、お礼の手紙書いたの~」 金糸雀「馬鹿――――――!!ひっ・・・・うぎゃーーーーーーーーかしらーーーー!!!」 雛苺「ギャアアアアーーーーーーーーなの!」 2人はボコボコにされ、2週間も入院した。退院したすぐに、トイレ・廊下などの、掃除を一ヶ月やったと言う。 一方。 薔薇水晶「初めて・・・・男性の人に、抱きつかれた・・・・・・なんだろう。校長先生の事を思うと、胸が痛い・・・・・・・」
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登場作品 / ヴァルキリープロファイルシリーズ CV / 子安武人 【原作において】 『 変 態 』 彼を一言で表すには、この言葉が一番しっくりくる。 厄介なのは、ただの変態ではなく「変態で天才」「変態ロリコンストーカーフィギュアフェチ」。さらに、稀代の錬金術師(アルケミスト)にして死霊術師(ネクロマンサー)であり、万能アイテム『賢者の石』まで持っているという、とんでもなく危険な変態。 【ROZEN戦記において】 水銀燈のマスターとなって自分好みのレディに育てることを目的とする。(原作におけるレナスのポジションが、水銀燈に変わっただけと言える) 最初はラクス教団の『歌姫の騎士団』四天王の一人として登場。 ラクス教団が主人公たちに敗れた後はスカリエッティ一味に手を貸しているなど、さまざまな世界で暗躍。 「私は私の味方」と言っているように、レザードにとっては全て己の目的のための駒でしかないのだ。 +ストーリーネタバレ(第1部、第2部) 函館、エターナル城、水銀党本部と、対峙する機会は多いが、直接戦うのは?????戦後の機動六課の蔵書庫のみ。水銀燈の反応を感知し現れた時、言うことを聞こうとしない(聞かないのは当たり前なのだが…)水銀燈や主人公に対して、躾と称して攻撃を仕掛けてくる。 +ストーリーネタバレ(第3部) 第3部に入ると、ケイオスやギルガメッシュ、スカリエッティなどなどと共にnのフィールドで会議。ケイオスの名付け親でもあるらしい。 分岐でゆりかごルートを選ぶと、倒れたウォーダン・ユミルの前に八神はやての名台詞を横取りする形で乱入してウォーダンを回収。 共通ルートに戻った後、廃人ぶり&少々間抜けなシーンを見せた後ウォーダンをけしかけてくる。 ウォーダンが主人公たちに敗れ、ゼンガーとしての記憶を取り戻すと逃走を図るが、復活したゼンガーと蒼星石の攻撃を受ける。 大魔法も使ってくる上に回復力も高いがある方法さえ使えばさほどの強敵ではなく、勝つとフラグ感たっぷりの最期を迎える。 +ストーリーネタバレ(第4部) 案の定というべきか、レザードは第3部でも死んでいなかった。 真紅、水銀燈ENDの場合ケイオスを倒した主人公たちの前に現れると、ケイオスを結晶に閉じ込めて取り込み、自らをこの世界の創造主と名乗って更に強力になって襲いかかってくる。この戦いに勝っても負けても、レザードは水銀燈をさらって消えてしまう。そして… +ストーリーネタバレ(最終) レザードヴァレスの塔の最上階で、ケイオスを取りこみ、水銀燈を我が物にした喜びの声を散々にプレイヤーに聞かせた後で、最終決戦となる。 当初は人間形態のまま襲いかかってくるが、ケイオス・水銀燈救出後にいよいよその実力を最大限に開放してくる。別名子安カーニバル 他のENDではケイオスの部屋直前で事実上最後の門番として登場。倒すと主人公たちに警告を送って立ち去り、エンディングまで登場しなくなるというかなり大人しい状態になる。 なお、原作ではレナス一筋にストーキングを続ける変態だったが、本ゲームにおいては、銀髪の少女なら誰でも守備範囲のような発言が見受けられる。 そうした意味では完全にキャラ崩壊しているはずなのに、原作再現にも見える不思議。 また余談だが、ヴァルキリープロファイル1の公式人気投票で、「一番好きなキャラ」で1位のレナスと僅差で2位。「一番嫌いなキャラ」で1位を獲得。良くも悪くも個性的なキャラである証拠と言える。
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神祇魔法(じんぎまほう)は、神道系の古式魔法である。細かく分類すれば国津神を祀る地祇神道系に属する(*1)。 精霊魔法の一種で、吉田家の流派で天神地祇の教義に従って呼ばれている(*2)(*3)。 関連 喚起魔法 水晶眼 登場巻数 3巻、4巻 コメント 神道が護符ではなく呪符を使い、陰陽が混ざってグダグダに…伝統は正しく受け継がれなかった… - 2014-02-14 12 16 56 何言ってんの? 元々神仏習合されていたり、密教を通じて陰陽道やら修験道やらと互いに影響を与え合っていたし、混ざってごちゃごちゃなのこそが伝統だろ。晴明神社とか土御門神道とか知らないの? - 2014-02-14 15 59 01 吉田家は古式のなかでも革新派らしいしね どこかに書いてあったぞ - 2014-02-14 20 45 26 土御門神道は神道て名前ついてるだけで陰陽道だから関係なくね?あと晴明神社は他のえらい人と同じく死後勝手に祀ってるだけだから全然関係ない。 - 2014-04-28 07 34 31 土御門は元は陰陽道だけど神道の影響を受けつつ受け継がれている。晴明神社は陰陽師安倍晴明を稲荷神の生まれ変わりとして祀り始めたのが最初だから、出来た時点で陰陽道と神道が習合しちゃってる。吉田家とは逆パターンなだけで混ざってるのは一緒。 - 2014-06-21 00 44 41 吉田神道は色々混ざってるからねー - 2014-06-21 00 30 15 14巻で吉田神道は無関係と語られていたな - 2014-10-08 22 37 11 これが伝統派か - 2014-10-26 08 58 54 だから吉田家は伝統派と敵対してるんだってばww - 2014-10-26 14 07 35 むしろ吉田家は伝統に囚われず新しいものを取り込んでいく実利重視の異端ですね。ただ、正道を歩んできたので排斥されることもなく、優れた力を持つので一定の敬意を得ているようだ。 - 2016-02-26 09 24 55 陰陽道自体が仏教、道教、神道とかの折中だし混ざるのはしょうがない - 2018-01-23 11 50 14 古式魔法 用語 魔法
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その1・新幹線の中では(一緒に行く先生は、薔薇・銀・真・雛・ローゼンです。) 男子A「いや~楽しみだな~九州に行くの~」 女子D「ホントだよね~あたし達にとっては、良い思い出になるかもしれないし~」 男子B「けどよ~この異常に分厚いしおりは何だ?しかも、半分以上は、『教師限定の注意事項』で埋まっているぞ」 のり「前の先輩から聞いたけど。何でも先生達がはしゃぎ過ぎて、色々と問題を起こしたそうよ。だから、行き先も去年とは違うの・・・・・・」 男子E「確か。去年行ったのって、『蒼星石先生・翠星石先生・薔薇水晶先生・金糸雀先生・校長。』だったーなぁ。けど一体、どんな問題を起こしたんだ?」 男子D「さあ。けど、この『注意事項』を見ると、大体の想像は付くな」 のり「『ケンカを売られたからといって、ヤクザの事務所に殴りこむのは禁止』、『バカップルが夜、ラブホテルに入るのは禁止』、『事件をもみ消す為のお金は自己負担で』・・・。なるほど。先生たち、かなり暴れたみたいねぇ・・・・・・」 男子S「あの人たちにケンカを売ったヤクザの方が可哀想に思えるのは、俺だけかな?」 生徒一同「いや。俺(私)たちもそう思う」 のり「けど。早く着かないかしら~」 男子S「そうだな・・・・・・・早く着きたいな。この空気から出たいし」 生徒一同「うん全くだな」 生徒達が見つめる先は・・・・・・・・・ 薔薇水晶「はい。校長、あ~ん♪」(クッキーを取り出す) ローゼン「ハハハ~ちょっと、恥ずかしいよ。薔薇ちゃん~」(そう言いつつ。しっかりと口を開ける) 水銀燈「ちょっと~その二人。何、バカップルやってるのよ~」 二人「バカップルじゃないもん!熱々カップルだもん!!」 水銀燈「同じよ」 真紅「ちょっと、雛苺。紅茶淹れなさい」 雛苺「えぇ~真紅ぅ~これで、5杯目だよーこれ以上飲んでいると、太っちゃうよ~」 真紅「うっさい!!」 生徒一同・心の本音『今更思ったけど。こんな人たちでも勤まるなんて、教師って楽な仕事だなあ・・・・・』(多大な誤解) その2・一方、有栖学園は・・・・・ 雪華綺晶「ううううううっ・・・・・・・・・・(号泣)」 蒼星石「いつまで、泣いているの・・・・・・・雪華綺晶先生」 雪華綺晶「だ・・・・だって。大事な薔薇水晶と、離れ離れ・・・・・・・・・・」 翠星石「3泊4日くらい良いじゃないですかーですぅ」 雪華綺晶「それまでの間、私は何を食べていけば良いんだ・・・・・・・(涙)」 教師一同「そっちかよ・・・・・・・・・」 金糸雀「けど、薔薇っち。今頃、新幹線の中で校長と、クッキーを食べているかも~」(当たっています) 雪華綺晶「!!!!!」 翠星石「そうかも、しれないですぅ~そして、帰ってきたら。子供が出来てたりして~~(笑)」 雪華綺晶「うがぁぁぁぁ~~~~!!今から、京都・奈良に行くーーーーー!!そして、校長の首を取って、海に捨・・・・・・・・・うぐっ」 (雪華綺晶の首筋に、蒼星石のチョップが叩き込まれ、失神) 蒼星石「二人とも~。雪華綺晶先生は、こういうジョークは真に受けるんだから。気をつけてよ~」 二人「うぃ~す」 蒼星石「それに、念のため。強力睡眠薬を飲ませよう・・・・・これ飲むと、3日間。ずーっと、寝ちゃうし~フフフフ」 二人「(おい・・・・・・・・)」 その3:ある少年の挑戦 山本君「この修学旅行で、桜田さんに告白を・・・・・・」 ローゼン「『この修学旅行で、桜田さんに告白を・・・・・・』か・・・・・・」 山本「って!?校長先生!!どうして、僕が思っていることを!?」 ローゼン「いや、だって・・・・・・・・」 真紅「十分聞こえていたわ。しかも、大声で」 山本「!!!!!!」 雛苺「大丈夫なのー。のりは聞いてないけど。他の子と教師にはバッチリ、聞こえていたのー」 ローゼン「ハハハハハ~修学旅行って、遊ぶだけだから。ついでに、君の恋に協力させてあげるよ~」 水銀燈「みんな~山本君の恋に協力してくれるかなー?」 生徒一同(のり除く)「いいとも~」 山本「・・・・・・・・・・・・・・・」(ある意味、失敗かも) その4:博多市内を見学しました。(薔薇水晶とローゼンの作戦) 山本「あの・・・・・・・今日は、全く変わってないんですけど・・・」 ローゼン「ハハハハ~今日の作戦はこれからだー」 薔薇水晶「うん・・・・・・・・・ちゃんと用意してあるよ・・・」 そして夜、旅館にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ のり「・・・・・・・・・・・・・・・・」 山本「・・・・・・・・・・・・・・・・」 (なぜか一緒の部屋。しかも二人きり。更に『夫婦用』の布団が敷いてあります) 薔薇水晶「・・・・男はケダモノ・・・・・・・これでOK」 ローゼン「じゃぁ―僕達も、自分の部屋で一緒に・・・・・・」 薔薇水晶「うん・・・・・・・・」 一同「ちょっと、待て!!」 その後、のりはいつも通りに、マイペースだったが。山本君は、失神寸前でした・・・・ その5:2日目は熊本城に行きました~(水銀燈の作戦) 薔薇水晶「昨夜は何の進展も無かったみたいね・・・・・まったく、あの状況で手を出さないなんて、山本君ってもしかして『問題あり』・・・・・・?」 ローゼン「僕なら、一気に行っちゃうけど~」 水銀燈「そういうヤバい事を考えるあんた達の脳みその方が問題ありだと…ギャオッ!?」 雛苺「うわあ、見事な延髄蹴りなのー薔薇水晶~」 真紅「救急車を呼んだ方がいいんじゃないかしら?白目向いているけど・・・・・・(汗)」 薔薇水晶「大丈夫・・・・・・銀ちゃん、意外とタフだから」 雛苺「とにかく、何としてもあの二人をくっつけるのー!どんな手段を使ってもなのー!」 女子A「あ、あの、先生達。あまり過激なのは…」 水銀燈(復活)「作戦パート2!『あの二人を危機一髪の状況に追い込み、死線を潜り抜けさせて愛情アップ!』作戦をやるわよー!」 女子A「私の話、全然聞いてない……。うう」 真紅「危機一髪の状況に追い込む・・・・・・って、どうするの?」 水銀燈「あの二人をあそこにある三の丸(宇土櫓)に押し込んで、二人っきりにする。そこで城に火を点けて…」 一同「それは犯罪だ!国指定の重要文化財を燃やすな!」 女子A「本当に私の話を全っ然聞いてない……。ううううう」 その6:言ってみよう 皆と少し別な場所で・・・・・・ のり「? 何だか、あっちの方が騒がしいわね」 山本「さ、桜田さん・・・・・・」 のり「なに?山本くん?」 山本「その・・・・・・昨夜はごめん。いや、別に何かした訳じゃないけど・・・・・何となく謝らなきゃいけない気がして、その……」 のり「・・・・・・・?」 山本「(先生達が協力してくれるって言ってくれたけど、やっぱりこういうのは自分で何とかしなくちゃいけないと思う)・・・・・・・僕は君の事が好きです。 いつも明るくて、みんなを楽しませて、でも、時々少し哀しい顔をして、だから守ってやりたいと思うし、その哀しみを取り除いてやりたいと思う・・・・・・」 のり「・・・・・・・・・・」 山本「僕は君の事が好きです。貴女を幸せにしたいと思っている。でも、君の気持ちを・・・・・・・無視するつもりは無いよ。 どんな結論を出しても、僕は受け止める。だから、考えて・・・・・・・」 のり「山本君……」 教師一同「うーん、私たちが遊んでいる間にイベントが進んだみたいね。これは作戦を練り直さないと」 生徒一同「『遊び』じゃないくて、『本気』だったくせにー!!」 女子A「城に火を点けるって言ってた時の水銀燈先生の目、輝いていたわ。山本君。人選、間違えちゃったかもねぇ・・・・・・・・・」 その7:その夜、ホテルのバーで (真紅と雛苺の作戦) のり「って言われたんです」 真紅「そう・・・・・・・」 のり「さっきの山本君、真剣な眼をしていました。先生、私はどうしたらいいんでしょう?クラスメイトとして、どう対応したら…」 真紅「貴女は、山本の事をどう思っているの?」 のり「えっ?」 真紅「友達とか同級生とか、そういうのは少し忘れなさい。一人の女として、山本という男をどう見ている?私は、彼は優しい男だと思うのだわ・・・・・・・」 のり「そ、それは……でも……」 真紅「自分の心に素直になりなさい。貴女がどういう答えを出しても、彼はきちんと受け止める。そういう男よ・・・・・・彼は。・・・・・・また明日」 のり「………………」 雛苺「OKなのー真紅~。お疲れ様なのー!」 真紅「ふーぅ。貴女の用意した台本どおりに語ったけど、こんな使い古されたセリフで効果があるの?」 雛苺「大丈夫なのー!!あのセリフは同人界のカリスマ恋愛作家、『黄昏の薔薇』先生の作品のセリフ。ああ、先生の新刊が待ち遠しいの~」 真紅「・・・・・・・・・・・・・そう」(黄昏の薔薇は私のペンネームなのだが、とツッコミたいが、我慢している) その8:そして時は流れて最終日、ホテルのロビーで 水銀燈「何だか、あっという間だったわね。3泊4日の九州旅行~もう疲れたわー」 女子J「温泉に入ったから。あれで疲れは取れたんじゃない?」 水銀燈「一日入っただけじゃ効果は無いわよー」 男子D「まあ、先生と違って、俺たちは若いからな。疲れなんかすぐに取れるよ。ハッハッハ……へぼっしゅ!?」 ローゼン「みんな、お早う~」 薔薇水晶「皆。お早うございます。・・・・・・・ねぇ、銀ちゃん。ホテルのロビーでウェスタンラリアートはちょっと・・・・・・。一般のお客さんがビックリしてるよ」 水銀燈「いいのよ。今のは、この子が悪いんだから~。あれ?山本君はまだ来てないの?」 雛苺「山本君ならホテルの庭に居たの~誰かを探しているみたいでしたけど?」 薔薇水晶「のりさんもいませんね。どうしたのかしら?」 水銀燈「・・・・・・・ヤバい!世紀のイベントを見逃すかも!みんな、あの二人を探して・・・・!!」 一同「おおぉー!」 真紅「ダメよ!」 水銀燈「真紅!?」 真紅「今はそっとしておいてあげなさい。ここから先は、あの二人の問題だから」 薔薇水晶「……私は別に構わないよ」 雛苺「はいなのー」 水銀燈「しょうがないわね。OK、みんなもここで待機。」 ローゼン「あの二人がどんな結論を出しても、冷やかしたり、からかったりするんじゃないよ~」 生徒一同「はーい。でも、一番やりそうなのは、校長先生だけどね」 その9:結論(山本君のキャラが変わってます) のり「山本君・・・・・・・」 山本「・・・・・・・・」 ステファニー「あ、あの・・・・・・私みたいな女で・・・・・・」 山本「良いよ・・・・・・」 のり「!山本君……」 山本「これから先・・・・・どうなるか、分からないけど。僕は君と一緒にいたいんだ」 のり「山本君……。うん。私こそ良いよ」 山本「//////////」 のり「うふふふ・・・・・・・」 山本「これからもお願いね。そろそろ集合時間だ・・・・・・。行こう、のり」 のり「早速呼び捨て?もう……。ええ、行きましょう~」 その10:帰りましょう ローゼン「お、来た来た。やぁー、お二人さん。新婚旅行の打ち合わせはもう終わったの?」 一同「脊髄反射で約束破るな!」 ローゼン「ぐぼっ!?」 山本「遅れてごめん、みんな。ん、校長先生はどうしてこんな所で寝ているんです? 寝不足ですか?」 のり「あらあら、頭に大きなタンコブがたくさん出来ているわね。まるで複数の人間にビッグサイズのハンマーでツッコミを入れられたみたい」 水銀燈「放っておきましょう。これくらいで死ぬ人じゃないし」 のり「それもそうね。早く行こう、あな・・・・・山本君」 山本「う、うん。少し待ってて。の・・・・桜田さん」 真紅「あらら、二人とも呼び捨て寸前で止めたわ」 雛苺「公私のケジメは付けるみたいねなのー」 薔薇水晶「本当・・・・・・・けど、早く行こう」 一同「はーい」 それから、皆は新幹線に乗って。東京に帰りました・・・・・・・・一方、桜田家は ジュン「な、なんだ・・・・・・・・この嬉しいような嬉しくない感覚は・・・・・・・」 一方、新幹線の中 薔薇水晶「ねぇ・・・・・・校長先生は?」 真紅「あれ?一緒じゃなかったの?」 雛苺「知らないのー」 薔薇水晶「銀ちゃん、知らない?」 水銀燈「知らないわよーホテルの裏のゴミ捨て場に捨てただなんて~・・・・・・・あっ」 薔薇水晶「銀ちゃん・・・・・・帰ったら、オ・シ・オ・キね♪」 水銀燈「ガクガク・・・・・・・ブルブル・・・・・・・・・・」 泊まったホテルの裏にあるゴミ捨て場で ローゼン「う・・・・・・・ん。あれ?何で、僕こんな所で寝ているんだ?」 ー終了ー
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加速系の魔法として書こうと思ったけど、ツイッターで何か色々と複雑なこと言ってて混乱。 - 2013-08-05 22 32 49 作者が熱力学を無視した変な説明をtwitterに回答したので、突っ込まれているだけですよ。 - 2013-08-05 23 28 16 ハードSFで一番気を使うところだからなあ。ありもしない法則を作品設定の都合で持ち込んでいるのだから、厳密に説明しようとすればするほど、ドツボにはまります。そこをうまく誤魔化すのが作者の表現力なんですけどね。 - 2013-08-05 23 47 08 設定の重箱の隅を突いて楽しんでいる人もいるしなあ。『空想科学読本』が大好きなんて人もいる。もっとも、この作品はあ単なるファンタジーなんで、作者が調子に乗って変な説明をしていても、そこに突っ込むのはタブーというものです。 - 2013-08-06 09 15 56 突っ込んだ某氏の力不足が何とも……この手の突込みは突っ込む方のセンスも問われるんです。 - 2013-08-06 09 45 24 このあたりの説明は文系の俺にはぱっぱらぱーだわ。適当に読み流すしかない - 2013-08-06 01 01 31 気体分子の運動って振動のことじゃないの? - 2013-08-06 01 33 27 分子間力には凝集力以外の斥力も含まれるから、密度が高くなれば、分子同士の衝突によりブラウン運動に代表される現象が観測される。これは、分子の運動によるもので、分子の振動ではない。分子の振動というのは、分子内の原子間距離の振動であるとか、分子のスピンの方。高校の物理/化学レベルでも学習する範囲。具体的に細部を突きだすと、途端に高度で面倒な話になるので、高校の物理/化学レベルで説明できる定性的な話でうまく読者を誤魔化すのが作者の腕の見せ所。結構面倒な話なんで、この手の理論系をきっちりやっていたハードSFは衰退した。 - 2013-08-06 09 31 07 気体分子の運動と圧力、温度あたりは、定性的には中学の物理レベルでも学習する範囲だから、変な説明をすれば、突っ込まれても仕方あるまい。設定や説明に突っ込みを入れるのも楽しみ方の一つだしね。 - 2013-08-06 09 41 17 そういう突込みは、作者の理論武装の欠陥を理解したうえで、スルーしている大人には、うざいだけだがね。 - 2013-08-06 09 49 35 気体分子が減速すると密度変わってないのに圧力は下がるの? - 2013-08-06 10 37 30 Wikipediaなどで、気体分子運動論や理想気体の状態方程式を見て復習してみたら?中学や高校の物理の範疇だよ。分子の振動とかそのあたりになると大学の教養レベルに片足を突っ込むけどね。 - 2013-08-06 12 57 13 気体運動しているから気体の状態を維持できてるんでしょ?減速したら液体・固体になるんじゃないの? - 2013-08-06 13 23 05 沸点にしても、凝固点にしても、そんなの密度と圧力、温度しだいだよ。高温、高圧、高密度状態で、超臨界流体になれば、液体でも気体でもない状態になるしな。分子の速度が半分になると圧力は1/4になるから、圧力が低すぎて液体・固体になれないこともある。 - 2013-08-06 14 06 59 これ収束系魔法じゃないんだから密度関係無いし、振動系魔法じゃないんだから温度も関係ないでしょ - 2013-08-06 15 33 15 いろいろはしょって、すごく簡単に説明すると、圧力の正体は分子の運動量なんで、分子が減速されると、圧力も下がるんです。温度というのも分子の運動エネルギーの統計値によるものなので、分子が減速されると、温度も低くなる。 - 2013-08-06 17 48 04 何で減速領域に空気が急速に取り込まれるのかわからん。減速しているんだからちんたら取り込まれなければおかしいだろ・・・ - 2013-08-06 16 17 28 分子の速度が半分になると圧力は1/4になるぐらい減圧されるんで、減速領域外は常圧だから、気圧差が解消されるまで減速領域に空気が流れ込む。 - 2013-08-06 17 50 12 各分子がランダムな方向に運動しているので、実感がわかないと思うが、27℃の場合分子の速度の最多値は1600 m/sにもなるんで、いくら減速されているといっても、移動できる空気の単位時間当たりの総量が制限されてなければ、取り込みそのものは原則領域の境界面で音速を超える速度で行われてもおかしくない。減速領域の速度の減速率が50%だったりすると、そのままだと、気圧は0.25気圧で窒素が液化する温度の領域が生まれる。減速状態が維持されれば、領域外から空気が絶え間なく入り込み、液体窒素の水溜りができるのは時間の問題である。結局のところ、特定の領域に入った特定の物体から運動エネルギーを奪い去るぐらいにしとかないと、この作品の表現的に破綻するんだよね。 - 2013-08-06 19 13 42 27℃?劇中は寒冷化が起こった世界の冬ですが…元は物体を減速する魔法なのに、何で流体の移動は制限されてないんですかね? - 2013-08-06 22 01 37 27℃というのは単に近似的に絶対温度300度近くなんで計算のキリが良かっただけでしょう。空気の移動が大きいのは減速領域の領域外です。減速領域の内側と外側で気圧差が生じていますので、境界面の外側では何の制限もなく境界面の内側に向かって音速に近い速度でに空気が移動する。減速されるのは減速領域に入ってから。減速領域の境界面の内側の空気密度が上がって気圧が平衡状態になるまで続く。もっとも、この減速率で分子まで減速していたら、固体窒素ができるまで、絶対温度0度、気圧0の世界にむかってまっしぐらなわけで、矛盾が出てくる。減速領域の定義を、定義した領域内にターゲットの物体が入った時にその物体だけ減速されるぐらいにしとかないと、熱力学に反した表現になるわけです。そもそも、熱力学の範疇ならともかく、量子力学の範疇にまで行って、原子内の電子まで減速されたらどうなるとか、光子まで減速されるなら光速が変わるのかとか、考えだすと、トンデモな状況になることは間違いないのは確かだろう。思考実験としては面白いがね。 - 2013-08-07 10 15 18 深雪の減速領域に逆らうほどの空気が減速領域中心まで押し出されると思っているの?減速領域の境界に減速領域から抜け出せない空気の壁が出来るだけでしょ? - 2013-08-07 21 00 31 その壁ってどんな壁? 基本的に気体状態の分子間なんてスカスカなんで、壁なんて作りようがない。減速領域の境界に液体空気の壁ができたとしてもその内側の気圧は0に等しいから、減速領域外からの圧力に負けて構造物として持続可能なものではない。もし持続可能レベル障壁ができるような減速率なら、減速領域内はほぼ絶対零度の状態にまで分子が減速されている状態になるでしょう。 - 2013-08-07 23 54 56 減速領域内の密度が全て一定になると思ってる?減速領域内を全て満たすまで空気を取り込まれると思ってる?減速領域外と接している境界部分だけ密度が均一になるように空気が取り込まれるだけで、それ以上奥(減速領域の中心)へは進むことが出来ないと言ってる。あと壁は減速領域外と気圧を同じくする空気の層、減速領域の中心とは別の密度・別の気圧という意味で壁と表現しただけで物理障壁という意味ではない。 - 2013-08-08 00 14 28 概念拡張魔法なんてのが存在する時点で物理学的に深く掘り下げても意味ない気がする。概念みたいに抽象的なものを魔法で扱えるのだから、魔法によって生じる事象に抽象化が見られても不思議ない。 - 2013-11-11 21 01 06 自信たっぷりにツッコんでるつもりの人が多いが、コメントの下の方で言われてる「改変を意図しない要素について現状を維持する式が必ず組み込まれている」って基本設定を抜きに考察してるから議論が片手落ちになってしまう - 2016-11-25 19 41 32 基本的に減速領域という考え方自体、物理法則を無視したトンデモ設定だからね。何が起きるか思考実験的には面白いが、原子内の電子がどうなるかとかまで考え出すと、破綻するのは明らか。まだ、領域内の時間の流れる速度が遅くなり外部から見ると運動速度が遅くなったように見えるとかの方が辻褄が合わせやすい。 - 2013-08-06 20 40 20 初速300km/sのボタンが地に落ちるということは、物体に対して一定量の減速が行われるのではなく減速領域に入ってればいるほどどんどん減速されていくということだ。また単純な加速系で加重系の改変は無いから重力はそのまま受けるのだろう。減速領域を通過する予定だった風は減速領域を抜け出せなくなり減速領域に空気が留まるので、密度や圧力が急速に減圧することは無いのでは?密度は増すと思うが減速領域外にいる人間の行動を束縛するほどの吸引力が出るとは思えませんね。 - 2013-08-07 02 05 05 初速300km/sのボタン:1mC (=0.001光速!!!) のボタン。 - 2014-10-15 19 27 12 荒らし?消されてたので復元しといた。これ管理者だとIPとか判るんですかね? - 2013-08-08 15 27 52 復元ありがとうございます。IPアドレスはわかりますが特に何もしません。 - 2013-09-02 02 08 12 荒らしに対処しないってこと? - 2013-09-04 00 20 15 HEAT弾()といい時速30ノットといい、緻密な設定が売りとか言っときながら作者の知識レベルはこんなもんかよ - 2014-10-15 07 56 39 え?緻密な設定が売り、って何処情報?作者はそんなこと言ってたの? - 2014-11-02 00 03 28 ttp //dengekibunko.dengeki.com/mediamix/mahoka/ ここに魔法を科学的に構築していく緻密な設定、学園を舞台にした大胆なアクション展開で人気を博す、電撃文庫の大人気スクールマギクス『魔法科高校の劣等生』のアニメプロジェクト展開中!と書いてある - 2014-11-02 00 31 37 あくまでも、魔法を科学的にって事で、CADとかの設定作ったって事じゃない?一般的な技術に関しては、緻密じゃないんでしょw - 2015-08-24 09 07 50 空気の密度を偏らせると、これを是正する作用がもたらされ、気流を発生することなく空気の密度は保たれるはずだが、何でこれは気流を発生させてたんすかね。 - 2015-08-24 04 58 28 それは収束系魔法の法則であって、これは加速系魔法の間接的な密度変化だから是正作用は関係ないよ - 2016-11-25 19 34 52 馬鹿高校レベルの頭(pv=nRTの理解)があれば破綻がすぐわかるのにね。基礎で説明してるのはこの人ぐらい。 そのままだと、気圧は0.25気圧で窒素が液化する温度の領域が生まれる。 - 2016-01-03 22 55 50 ワイ現役Bラン大学生、高校化学などすでに記憶の彼方で理解出来ず(´;ω;`) - 2016-01-04 10 33 08 逆にpv=nRTまでだと領域内外の圧力が平衡になるまで空気の流入が起こることしか分からないから破綻には気付かない。この時、分子の減速によって下がった温度をモル数で補うようになるから領域内の空気の密度が上がっていって、減速による温度低下が77K以下になった所で窒素が液体化しだす。むしろ、その基礎で説明してる人が圧力と体積だけは一定(だから空気の流入が起こる)って条件を忘れて頓珍漢な説明になってる。 (2024-05-10 13 05 08) この作者は恣意的な組み立てやくどさから言って情報業界の人かと思ってたけど違うみたいだな。加速停止や、核融合しそうな減速領域理論とか界面や境界部分のバグに甘すぎる。 - 2016-01-03 23 35 45 ドライアイス弾の説明で「通常の魔法式には、改変を意図しない要素について現状を維持する式が必ず組み込まれている」ってのがあったでしょ。そういう式が「必ず」組み込まれているのなら「液化することもできない不自然な状態が減速領域の在り方」というので充分な説明になってるよ。 - 2016-11-09 02 48 55 この世界は余剰次元理論が予想されている世界なんだから、閉鎖系の前提で指摘しようとするのがそもそもの間違い。作者本人が「不自然な状態」って言ってる以上、自然にはありえない作用で状態維持させる魔法だと考えるのが妥当だよ - 2016-11-09 19 26 32
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領域魔法(りょういきまほう)物体ではなく空間に対して行使する魔法。 空間が壁や柵などの目に見える境界で仕切られている場合は物体に対する魔法とそれほど難易度が変わらないが、目に見える境界が無い空間を頭の中で切り取って魔法の対象に指定するケースは、難度が大きく跳ね上がる(*1)。 関連 仮想領域 領域干渉 ニブルヘイム ムスペルスヘイム ミラー・ケージ 反射障壁 定率減速 減速領域 質量フィルター 八門遁甲 コメント 「二酸化炭素が偏った空間」ってあったっけ? 窒息乱流は窒素の含有率を高める魔法だし、ドライミーティア領域魔法じゃないし。 - 2013-12-10 19 00 43 空間に対する干渉の説明のつもりで書いたんだがそもそも領域魔法だったな。修正しとくね - 2013-12-11 00 48 24 で、「二酸化炭素が偏った空間」にする魔法って何? - 2013-12-11 03 24 58 ついでに言っとくと、二酸化炭素の偏った空間(収束系空間)→二酸化炭素をドライアイスに変換(発散系空間)→ドライアイス発射(移動系物体)の工程 - 2013-12-11 01 01 33 何で発散?冷やすのは振動だろ。そしてドライアイスを飛ばしているのは加速だ。どこ読んでそんなこと言ってるんだ? - 2013-12-11 01 47 33 なんでも何も系統魔法で説明されてる通り。気体を液体にしたり固体にしたり逆に固体を液体にする魔法は「発散系」。物体をぶつけるだけなら「移動系」 - 2013-12-11 01 53 00 あとドライ・ブリザードの工程見りゃ分かるとおもうがドライミーティアにおける凝結,昇華は「発散系」による状態変化。加速と言う表現が「加速系」でも「移動系」でも可能だからどっちかは分からん - 2013-12-11 02 21 07 空中で作ったドライアイスを「亜音速」に書き換えると超高重力がかかって砕け散るだろう。だから目標にぶつけるために(安全に)移動する場合、加速系を使う。 - 2013-12-15 03 11 16 3巻314ページを読め。減速して冷やし、加速して撃っている。発散や移動ではない - 2013-12-11 03 22 33 それは現象そのものであって系統じゃないよ。爆裂と叫喚地獄は同じ原理でも異なる系統で起こしている - 2013-12-11 03 31 52 特化型で行使しているのだから、同じ系統のはずだが? - 2013-12-11 03 37 13 どこの話?一条なら特化型で爆裂、汎用型で叫喚地獄を発射してたが・・・。会長辺りでなんかあった? - 2013-12-11 03 49 56 九校戦で真由美の使ったCAD - 2013-12-11 04 54 03 会長は特化を一つしか持ってないけど魔弾の射手 とダブル・バウンド は同時に使ってない。使った日が1日目と2日目だから問題ないんじゃない? - 2013-12-11 05 17 32 加速魔法と減速魔法は100回繰り返すと言ってるのだから系統だろう - 2013-12-11 05 30 08 レオの学力を信用しろと? - 2013-12-11 05 48 37 お前の妄想よりマシだろ - 2013-12-11 06 00 15 ドライ・ブリザードが同じ冷却で発散なのは明言されてるし、魔法に詳しい達也は魔弾の射手を加速系統だと明言していない - 2013-12-11 06 12 20 収束・発散は同系統でも移動は別系統だから特化CADに登録できないだろ - 2013-12-11 06 29 21 特化は同じ系統パターンしか収納できないだけで同系統のみと言う縛りではない。収束と吸収の複合である分解魔法も特化に入る。 - 2013-12-11 06 38 18 それが出来たら収束と振動が組めるってことじゃん。雫が使った照準補助機能付き汎用型CADはいらないだろ。 - 2013-12-11 07 25 55 タイムスケジュール組んで複合魔法にすれば一緒に特化へ入れられるから七草会長は連続発動にビックリしたんだよ。振動系と収束系を別々に使えるってね - 2013-12-11 07 33 48 もっと言うと「収束」と「発散(収束)」と「移動」は2系統3種だし、「収束」と「冷却(振動)」と「加速」は3系統3種だ - 2013-12-11 06 47 10 二酸化炭素を収束してもそれは空気に干渉しているのであって空間に干渉しているわけではないだろ - 2013-12-11 11 04 24 空間内の空気に干渉しているんでしょ。 - 2013-12-11 12 33 50 ドライ・ブリザードは二酸化炭素を固体にする魔法であって、二酸化炭素が偏った空間を造っているわけではないと思いますが…領域魔法の説明に必要な例でしょうか? - 2013-12-14 14 20 29 ドライアイスを沢山作れるほど空気中に二酸化炭素はないから、初期工程に周囲のエリアから一点にむけて二酸化炭素をかき集める収束魔法が組み込まれてる - 2013-12-14 17 23 34 工程1つでも空間に干渉してたら領域魔法って言いたいの? - 2013-12-14 19 43 36 工程一つの現象を切り取ってみたら収束魔法なんだし、工程一つのみで見たら領域魔法でしょ、複合魔法全体が領域魔法かは知らん - 2013-12-14 20 21 49 流星群や雫の使った紅クレーの偏りなんかもこの部類、そして作中で領域魔法と言う場合対象広域に干渉する戦術級魔法みたいのがメイン - 2013-12-14 17 39 29 あと客観的に見たら対象物が一点だったり二点だったりする収束系の硬化魔法も空間に干渉している - 2013-12-14 17 52 34 収束魔法は全部空間に干渉する領域魔法だって言いたいの? - 2013-12-14 19 45 17 いらん。作中に無い妄想を繰り広げられても余計に混乱するだけだわ - 2013-12-14 19 41 36 二酸化炭素を集めてる描写自体はあるよ、領域魔法かといわれると知らんけど - 2013-12-14 20 04 08 窒素の偏った空間を作る窒息乱流が領域魔法という記述はなかったと思いますので二酸化炭素が偏っても同じではないでしょうか?「領域魔法」の説明として確証が無いようなので削除しました。 - 2013-12-18 22 40 52 収束系魔法とは、対象物の密度を操作する魔法。通常、一定のエリアを魔法の対象とし、指定したエリア内における特定の情報を有する対象物の分布を操作する。対象物を選別しない圧縮・拡散も収束系魔法に分類される。 - 2013-12-15 02 52 58 発散系魔法とは対象物の状態を操作する魔法であり、相転移を操作する魔法である。気体の密度を高める魔法は収束系魔法だが、気体を圧縮して液体に変える魔法は発散系魔法に分類される。(水)蒸気爆発は発散系魔法による典型的な攻撃手段だが、圧縮空気の解放による衝撃波は収束系魔法に分類される。 - 2013-12-15 02 56 06 二酸化炭素をドライアイスにする魔法は、発散系魔法だけど、ドライアイスを作る魔法は二酸化炭素の収束(+)と発散(-)による凝固、となる。さらに振動(-)で二酸化炭素や生成されたドライアイスを冷却しないと、復元力が働いて常温の二酸化炭素に戻ってしまうはず - 2013-12-15 03 38 51 現代魔法の面白いところは「二酸化炭素を冷却してドライアイスを作る」のではなく、二酸化炭素の情報を「ドライアイスである」という情報に書き換えることで「ドライアイスになる」ってところだ。その流れをひっくり返せば、ドライアイスが発散(+)で一瞬で圧縮されていた二酸化炭素に化けて虎退治ができるわけだ - 2013-12-15 03 51 28 かなり昔のだけど、こいつ上で議論されてることなんもわかってなくて草 (2018-03-24 11 22 58) 何だこの説明。空間にエイドスがあるってことか? - 2015-07-17 19 57 38 こっちに湧いてきてて草 - 2015-07-17 20 38 38 用語 魔法
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/660.html
分離魔法(ぶんりまほう)は収束、発散、吸収、放出の系統魔法に当たる。(*1) 対象物を埋める魔法などで使われる(*2) 使い手 司波達也 登場巻数 3巻 コメント 用語 魔法
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ニクト ハミイ ドケイナ クナトンナ イポツレソ ヲンモユジ テエナト ルミ ラカダ テキテデ ラ・ヴォス ンサ!! 大破壊後ステージクリア後に試練の山に行って再びドクターSに会うか、雛見沢で梨花に話しかけるとラ・ヴォスとの戦いになる。 3連戦になるうえ2戦目以降はかなり面倒。レベルと時間を確保してから行こう。 +ラ・ヴォス攻略 ラ・ヴォス(外殻) 最大HP9999 最大SP120 攻撃力670 防御力390 精神力98 敏捷性115 使用スキル/天から降り注ぐもの/ラヴォスニードル/カオティックゾーン 精神が低く、無属性以外の全てが弱点なので倒すこと自体は難しくない。 続くバトルにできるだけ余力を残すためにも早めに倒してしまおう。 1ターン目に天から降り注ぐものを使ってくるのでゼンガー防御を使おう。 3ターンごとに天から降り注ぐものを使用するのでターンを数え間違えないようにすればそこまで苦戦しないはず。 +2戦目 ラ・ヴォス(内側) 最大HP6660 最大SP999 攻撃力312 防御力220 精神力312 敏捷性188 使用スキル/炎無/邪気/影殺/闘炎/死遠/止気/邪影闘気殺炎 止気は問答無用で味方1人を行動不能にする。2ターン止まってしまうので特に理由がなければ本体戦までベンチにいれてしまおう。他にも状態異常を引き起こすスキルが多く、装備や回復体制にも気を遣う必要があるが、なによりも厄介なのは相手の属性耐性。4ターン毎に放つ邪影闘気殺炎(物理魔法両方、打撃、斬撃、炎、闇属性)の後に全物理属性吸収か全魔法属性吸収のどちらかにランダムに変化する。 どちらを吸収するかは確認するまで分からないので溜めや大技のタイミングに注意する必要がある。 +コア 中央の体ではなく周辺の4つのビットの一つが本物のコア。戦闘開始時にランダムに設定される。コアは時間停止時に一切ダメージを受けないので判別は難しくなく、コアを倒せば勝てるのだが、かなり頑丈かつ、背景に合わせた属性(「火山なら炎」など)でしかダメージを与えられない(と思われる。検証が必要)ため、結果的には全体攻撃を多用して本体と体だけを残した状態に追い込むことも考慮が必要。いずれにせよ豊富な属性を操れる金糸雀をのこし、ジェム類も用意しておこう。 だがしかし! 更新により全体攻撃と一部の攻撃に対してカウンターで重力攻撃で大ダメージを受けるようになった おまけにビットの位置もターン毎に変更するという仕様 全体攻撃さえしなければビットのぬるい攻撃しかしてこない為、落ち着いて行動すれば問題ない DIOのザワールド中は全体攻撃をしてもカウンターを放ってこない、そして偽ビットは時間停止中にもダメージは有効なので偽ビットHP1000を削りきればビット本体と中央の飾りのみになり 後はご自由にどうぞ