約 3,283,972 件
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/34.html
魔法戦士になるには: ダーマのイベント終了後、ダーマでクエストを達成する。 クエストの内容は「魔結界を使ったキャラでメタルスライムを3匹倒す」 魔結界は、魔法使いのスキル(8ポイント)で覚えられます。魔法使いに毒針を持たせるとやりやすいでしょう。 クエストについて詳しくはクエストのページをご覧ください。 魔法戦士の特徴: 魔法使いと戦士の中間のような名前のとおり、戦士でありながら、補助呪文も使えるという職業です。 超重要補助呪文であるバイキルトとピオリムも覚えるので、魔法使いの代役も可能。 攻撃呪文は賢者に任せることで、「賢者+魔法戦士」の2人がいれば魔法使いは不要になります。 攻撃面でも、バトルマスターまでとは行かなくとも、十分な攻撃力を見せてくれます。 必殺の「EXPルーレット」は、その戦闘の獲得経験値が1.1倍~1.5倍になるというものです。 メタル系との戦いでは攻撃を受けないので滅多に使えませんし、他の職業の必殺に比べると見劣りします。 魔法戦士のステータス ちから みのまもり すばやさ HP MP ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★☆☆ 戦士と同程度の能力。それでさらに呪文も使えるんですから優秀なキャラです。 レベルアップで覚える呪文: Lv 呪文 Lv 呪文 Lv 呪文 Lv 呪文 Lv 呪文 Lv10 ボミエ Lv12 ピオリム Lv14 マホトーン Lv16 ルカナン Lv20 メダパニ Lv24 ボミオス Lv28 ラリホーマ Lv31 メダパニーマ Lv39 バイキルト 魔法戦士のスキル: スキルポイントは、普段使いたい武器に振ってください。 戦士からの転職などで既に剣にある程度振っていれば、そのまま剣を伸ばして良いでしょう。 MPの消費はそんなに激しくないので、杖スキルは不要かもしれません。
https://w.atwiki.jp/akaitsubasa-dq9/pages/112.html
概要転職条件 必殺 超必殺技 取得呪文 取得スキル剣 杖 弓 盾 フォース 転生ボーナス 概要 戦士よりやや低めだが高い力を持ち、呪文が使えるが、補助系呪文しか習得しないので心すること。 剣スキルのギガスラッシュ、ギガブレイクは、MP・攻撃魔力があるので使いやすい。 身の守りは戦士に劣るが素早さが上がっており、MPも豊富になっているので、戦士よりもMP消費スキルを使いやすい。 炎、氷のどちらかに弱いボスが多いため、低コストで覚えられるファイア、アイスフォースが非常に便利。 また、魔法戦士ではあまり活用できない攻撃魔力も伸びる。 フォースは物理攻撃に属性を付与し、同じ属性の攻撃を受けた場合ダメージを半分に減らす攻防一体技。 なお、ダメージ半減処理は先に装備品や補助呪文による耐性で差し引かれてから行われる。 属性武器とフォースはフォース優先、属性技とフォースは技の属性が優先される。 例 アイスフォースを使った場合大地のハンマー(地属性武器)で攻撃→氷属性 バーニングバード(炎属性特技)で攻撃→炎属性(ほのおのブーメラン等を装備し、バーニングバードをして弱点の場合、通常より高いダメージを与える。) ストーム、ダークフォースは属性が2つ付与されるが、与えるダメージには弱点属性が常に優先される。 ストームフォースを使用して風弱点、雷耐性を持つ敵を攻撃するとダメージが増える。 転職条件 クエストNo109「フォースイメージ」をクリアする。 魔結界をかけた状態でメタルスライムを3匹倒す。 攻略法についてはこちら 必殺 EXPルーレット:経験値が通常の1.1~2.0倍多く貰える。 超必殺技 スーパールーレット:戦闘終了時に獲得できる経験値とゴールドが増加し、まれにアイテムも入手できる。 取得呪文 取得レベル 名前 2 マヌーサ 5 ルカニ 8 ラリホー 10 ポミエ 12 ピオリム 14 マホトーン 16 ルカナン 20 メダパニ 24 ボミオス 28 ラリホーマ 31 メダパニーマ 39 バイキルト 取得スキル 剣 槍 短 杖 鞭 棍 爪 扇 斧 ハ ブ 弓 素 盾 固有 ● - - ● - - - - - - - ● - ● フォース 剣 特技/効果 効果 MP SP ドラゴン斬り ドラゴン系モンスター1体に大打撃を与える。 0 3 こうげき力+10 剣装備中はこうげき力が10加算される。 - 7 メタル斬り メタルボディにダメージを与える一撃。 0 13 かいしん率アップ 剣装備中は会心の一撃発生率が上がる。 - 22 ミラクルソード 敵一体を斬りつけ、自らの傷も癒す。 4 35 こうげき力+20 剣装備中はこうげき力が20加算される - 42 はやぶさ斬り 高速で剣を振り、敵1体を2回攻撃する。 2 58 こうげき力+30 剣装備中はこうげき力が30加算される - 76 ギガスラッシュ 敵1グループをなぎ払う、剣の奥義。 15 88 全職業で剣そうび可 すべての職業で剣が装備できるようになる。 - 100 ギガブレイク 敵1グループをうちほろぼすきゅうきょくの技 30 クエスト 杖 特技/効果 効果 MP SP 杖そうび時さいだいMP+10 杖装備中はさいだいMPが10加算される。 - 3 まふうじのつえ 敵1体の呪文を封じる。 3 7 杖そうび時MP吸収率+2% 杖装備中は敵のMPを吸収する量が2%加算される。 - 13 悪魔ばらい 高確率で、悪魔系の敵を1体マヒさせる。 0 21 杖そうび時さいだいMP+30 杖装備中は最大MPが30加算される。 - 31 しゅくふくのつえ 仲間1人のHPを、そこそこ回復させる。 2 44 杖そうび時MP吸収率+4% 杖装備中は敵のMPを吸収する量が4%加算される。 - 57 杖そうび時さいだいMP+60 杖装備中は最大MPが60加算される。 - 70 杖そうび時MP自動回復 杖装備中はMPが自動で回復してゆく。 - 84 全職業で杖そうび可 すべての職業で杖を装備できるようになる。 - 100 ふっかつのつえ 仲間ひとりをたまに生き返らせるがたまに失敗する... 8 クエスト 弓 特技/効果 効果 MP SP マジックアロー 攻撃呪文に弱くなる矢を、敵1体にはなつ。 3 3 こうげき力+10 弓装備中はこうげき力が10加算される。 - 7 バードシュート 鳥系モンスター1体に大打撃を与える。 0 13 かいしん率アップ 弓装備中は会心の一撃発生率が上がる。 - 22 ニードルショット 敵1体の急所をねらって矢をはなつ。 1 35 こうげき力+20 弓装備中はこうげき力が20加算される。 - 42 さみだれうち 敵を選ばず、連射攻撃を決める。 4 58 こうげき力+30 弓装備中はこうげき力が30加算される。 - 76 天使の矢 敵1体を攻撃しつつ、MPを回復する。 0 88 全職業で弓そうび可 すべての職業で弓が装備できるようになる。 - 100 シャイニングアロー 敵全体にするどい光の矢がふりそそぐ。 18 クエスト 盾 特技/効果 効果 MP SP シールドアタック 身を守りつつ、敵1体に攻撃する。 4 6 盾ガード率+2% 盾装備中に攻撃をガードする確率が2%加算される。 - 12 大ぼうぎょ ダメージを大幅に減らす、防御の技法。 3 18 盾ガード率+2% 盾装備中に攻撃をガードする確率が2%加算される。 - 25 ビッグシールド 盾のガード率を、大幅に上昇させる。 4 32 ミラーシールド 光の壁が、呪文をはね返す。 4 40 盾ガード率+2% 盾装備中に攻撃をガードする確率が2%加算される。 - 52 まもりのたて 聖なる光で悪い効果からじぶんの身を守る。 - 66 うけながしのかまえ 敵の攻撃をうけながし、ダメージを与える。 12 82 全職業で盾そうび可 すべての職業で盾が装備できるようになる。 - 100 痛恨完全ガード 常時発動 - クエスト フォース 特技/効果 効果 MP SP ファイアフォース 炎の力を、自分の身にまとう。 4 4 常時ちから+10 いつでもちからが10加算される。 - 10 アイスフォース 氷の力を自分の身にまとう。 4 16 常時みのまもり+20 いつでもみのまもりが20加算される。 - 22 ストームフォース 風と雷の力を、自分の身にまとう。 4 32 常時みりょく+10 いつでもみりょくが10加算される。 - 42 ダークフォース 闇の力を自分の身にまとう。 4 55 常時こうげき魔力+30 いつでもこうげき魔力が30加算される。 - 68 ライトフォース 光の力を自分の身にまとう。 4 82 常時さいだいHP+30 いつでも最大HPが30加算される。 - 100 フォースマスター 常時発動 - クエスト 転生ボーナス 魔法戦士の証 アクセサリー 守備力+3 必殺技が出やすくなる 92
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/224.html
魔法戦士は武器に呪文の力を込めて戦うことを選んだ風変わりな戦士である。 魔法戦士となった君は、戦士の武器に、魔法使いの呪文を込めて、必殺の一撃を叩き込む。戦士から魔法戦士となった君は炎を纏った剣で敵を圧倒し、魔法使いから魔法戦士となった君は呪文で惑わした敵を切り伏せるだろう。 前提条件 魔法戦士になるためには戦士か魔法使いでなければならない。 習熟 武器:片手剣 呪文:こうげき魔力 魔法戦士の特徴 魔法戦士であることにより、君は以下の特徴を得る。 戦闘能力補強 君は魔法戦士となる前に歩んできた経歴に応じて、魔法戦士としての戦い方に足りない技術を補う。 呪文発動能力:戦士から魔法戦士になった君はいくつかの呪文を習得する。君はメラの呪文に加えて、6レベル以降、偶数レベルごとに新しい呪文を習得する。この呪文は魔法使いの呪文から選ばなければならず、呪文に関わるあらゆるレベルは魔法使いより5低いものとして扱う(例えば、6レベルの時点では習得レベル1の呪文のみを、10レベルの時点では習得レベル5までの呪文を選択できる)。また、呪文に”こうげき魔力”とある場合、それは”君の習熟ボーナス+君の【知力】または【魅力】修正値”を指す。 さらに君は毎レベル1の最大MPを追加で得る。 武器スキル:魔法使いから魔法戦士になった君は新たな武器スキルを習得する。君は片手剣スキルの5レベルまでのすべての特徴と、以後定められたレベルにおいて習得する特徴を獲得していく。 魔法戦士流呪文戦闘術 君は魔法戦士として武器と呪文を組み合わせた戦闘術を身につける。 魔力伝達 君が1ポイント以上のマジック・パワーを有している場合、君の近接武器攻撃は常に魔法の武器として扱う。こうして魔法の武器として扱われている武器に実際にボーナスがあるわけではないので、攻撃ロールやダメージ・ロールに影響は与えない。 魔法剣 6レベル以降、君は武器による攻撃に呪文の効果をこめることができる。君は以下に挙げられた対応する系統の呪文を覚えている場合、ボーナス・アクションとして、1MPを消費することで1ターンの間すべての近接武器攻撃に1d8の対応したエネルギーのダメージを追加で与えることができる。このダメージは2MPを追加で消費するごとにさらに1d8の追加ダメージを与えるが、消費するMPの合計は君のキャラクターレベルを超えてはならない。魔法剣によって追加されるエネルギーダメージの種別と呪文の対応は以下の通り。 メラ系:[火] ギラ系:[電撃] イオ系:[雷鳴] ヒャド系:[冷気] バギ系:[斬撃](エネルギー種別のない攻撃) デイン系:[光輝] ドルマ系:[死霊] フォース付与 10レベル以降、君は武器にこめた呪文の残滓を留まらせることができるようになる。君が魔法剣による攻撃を行ったターンが終了した時点で、君の武器には魔法剣によって追加したダメージと同じエネルギー種別の1d4の追加ダメージを与える魔力の残滓を宿す。この追加ダメージのエネルギー種別に対して脆弱性や抵抗、完全耐性を持つクリーチャーは、君の武器攻撃のダメージにも脆弱性や抵抗、完全耐性を持っているものとして扱う。この残滓は君が次に魔法剣を使用するか、1分間のどちらか早い時点まで留まり、攻撃がヒットするたびに追加ダメージを与える。 フォースマスター 14レベル以降、君が魔法剣を用いた攻撃をヒットさせたとき、君に隣接する同意するクリーチャー1体の武器1本にフォース付与の利益を与えることができる。こうして与えられた追加ダメージは君が次にフォースマスターの特徴によってフォース付与の利益を与えるか、1分間のどちらか早い時点で終了する。 クロックチャージ 17レベル以降、君はボーナス・アクションとして、周囲の味方を加速させる。君から30フィート以内にいるクリーチャーを好きなだけ選び、目標は1回の追加のアクションを即座に行なうことができる。このアクションでは、攻撃(1回の武器攻撃のみ)、早足、離脱、隠れ身、そして物体の操作のどれかのみを行なうことができる。各目標は直前の自身のターン開始時から、別のクリーチャーによるクロックチャージやピオラの呪文などで同様の追加のアクションを得ている場合、この追加のアクションを得ることはできない。この特徴をひとたび使用したなら、大休憩を終了するまでは再び使用することはできない。 マダンテ 20レベルの時点で君はマダンテの呪文を覚える。
https://w.atwiki.jp/dragonquest10/pages/368.html
魔法戦士 TOP 転職 魔法戦士 [#nf2f5f12]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38568.html
登録日:2017/12/20 Wed 15 01 17 更新日:2024/09/17 Tue 01 18 19NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 RPG ファンタジー 中途半端 劣化版勇者 器用万能 器用貧乏 戦士 極めればチート 職業 赤魔道士 魔法使い 魔法戦士 魔法戦士とは、ファンタジー作品に登場する職業である。 「戦士」の屈強な肉体と「魔法使い」の鋭利な知性の双方を両立した、まさに夢の様な職業。 前線で敵と切り結ぶも、後衛で強力な魔法を解き放つも自由自在、無敵の万能職である。 「魔法剣」という剣と魔法を併せ持った攻撃方法は魔法戦士の華と言えるだろう。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ………さて、上に書いたことはまぁ間違いではない。 そういう魔法戦士が登場する作品だって少なくない。 だが、同時に「器用貧乏」の代名詞みたいに扱われがちなのもまた事実。 そして「器用万能」の売り文句から、小学生や中二病プレイヤーの使用率がやたら高くなる傾向にある。 プレイヤーがステ振りを行なって強化するタイプのゲームでは、物理にも魔法にもステータスを振る必要があるため、よく考えてバランスを調整しないと、どちらも火力不足になりかねない。 そうした作品ではバランスを投げ捨て、「戦士の防御力と魔法使いの便利魔法を捨て、物理攻撃と攻撃魔法に全振り」するような、器用貧乏とは対極の「特化」タイプの魔法戦士を作るのも活路の一つ。 この事を考慮してか、『魔法少女リリカルなのは』シリーズや『魔法科高校の劣等生』では、「魔法で身体や攻撃力を強化する」近接型魔法戦士キャラが登場。 要は器用貧乏になるくらいなら近接に全振りだぜ!なノリで、『指輪物語』のガンダルフの様に「魔法は使えるが戦闘では近接メイン」というキャラもいる。 その逆もしかりで「接近戦もそれなりにこなせるがメインは魔法」なタイプや、「器用貧乏」への救済となる専用の技・魔法が与えられるケースもある。 他、ゲームではバランス型と呼ばれるアーキタイプがたびたび登場するが、やはりというか魔法戦士同様に器用貧乏に悩んでいるのであった… 【目次】 【ゲームにおける魔法戦士】●『ドラクエ』シリーズ勇者 賢者(『III』) サマルトリアの王子 魔法戦士(『VI』・『VII』) 魔法戦士(『IX』) 魔法戦士(『X』) ●『FF』シリーズ魔法剣士 魔導戦士・ルーンナイト 魔導剣士 テンプルナイト 赤魔道士 青魔道士 ●『ファイアーエムブレム』シリーズ神官(『外伝』) マージナイト・マージファイター エピタフ ●『ラングリッサー』シリーズマジックナイト系 神官戦士系 魔族・不死歩兵系 ●グランブルーファンタジー ●ウィザードリィシリーズ侍 レンジャー 忍者 ●テイルズオブシリーズ ●タクティクスオウガ ●魔界村シリーズアーサー、レッドアリーマー ●Fateシリーズランサー、他多数 ●その他アラド戦記 Dragonage Origins 世界樹の迷宮シリーズ 魔法戦士シリーズ ●ゲーム中には該当するジョブ等は存在しないがシステム的に魔法戦士のようになるキャラクターFINAL FANTASY Ⅶ、FINAL FANTASY Ⅷのプレイヤーキャラクター クロノ、カエル (クロノ・トリガー) ゴージュ、トマス、イスカンダール (アンリミテッド・サガ) 【映画・漫画・アニメ・小説などの魔法戦士】●ドラゴンクエスト ダイの大冒険竜の騎士(ダイ、バラン) アバン ノヴァ でろりん ●ハリーポッターシリーズアルバス・ダンブルドア ●フォーセリアロードス島戦記 魔法戦士リウイ ヘッポコ冒険者シリーズ ●ラクシア ●ゼロの使い魔 ●スレイヤーズ ●魔法科高校の劣等生司波達也、他多数。 ●ホルス・マスター ●牙狼-GARO-山刀翼(白夜騎士打無)、布道レオ(閃光騎士狼怒)、ルーク ●聖刻1092八機神フォノ・ヤーマ・アシュギニー(火龍の操兵) ムゥノ・ヴァシュラ・アヌダーラ(木龍の操兵) ユィノ・アビ・アルタシャール(月狼の操兵) フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ(風狼の操兵) シュノ・ヴァルダラーフ・シャンパオ(水虎の操兵) ツォノ・パドゥマ・クベーラ(土虎の操兵)、リィノ・クワルタク・アバスターク(陽鳳の操兵)、キノ・アウラ・レイヴァーティン(金鳳の操兵) ●ライドンキングサキ・スクイーダ ジェラリエ・ゴルドー リィナ ●ダンジョン飯ライオス カナリア隊の隊員たち ●魔法戦隊マジレンジャー ●仮面ライダーウィザード ●魔術師オーフェンオーフェン、他多数 ●されど罪人は竜と踊るガユス ギギナ クエロ ●天才アミバの異世界覇王伝説アミバ様 【広義の魔法戦士的キャラクター】●忍者 ●仙人 ●神々や悪魔たち ●ウルトラマン ●スペースゴジラ ●ポケットモンスター二刀流/役割破壊 ●ソウルシリーズ・ソウルライクシリーズ 【魔法戦士の分類】●戦士寄りか魔法使い寄りか ●戦士系技能と魔法が分離しているか融合しているか 【ゲームにおける魔法戦士】 ●『ドラクエ』シリーズ 勇者 物理と呪文をバランスよく扱う万能職。 なお、勇者ロトである『III』主人公やその末裔である『I』主人公と違って、さらにその子孫の1人である『II』のローレシア王子は呪文を使えない。 『III』ではライデイン、ギガデインという強力な専用魔法を習得するものの、レベルアップの速度が遅い、習得出来る呪文も中途半端という欠点も持ち合わせている。 とはいえ基本能力は高く、伝説の装備を装備出来る唯一の職業なので、決して器用貧乏という訳では無い。 『V』では、主人公ではなく息子が勇者である。(花嫁候補が天空人の血を受け継ぐ『IV』勇者の末裔) 『VI』では、主人公以外でもバトルマスター、賢者、レンジャー、スーパースターを経てなることが出来る。(主人公はどれか1つだけでOK) 賢者(『III』) 物理もこなせる万能職で、キャラメイクでは作れないのでダーマの神殿で転職する必要がある。 転職には悟りの書という超希少品の消費アイテムが必要だが、例外として遊び人なら無条件で賢者に転職可能。 SFC版の詩人いわく「勇者が天に選ばれし者なら、賢者は神に選ばれし者」。 但しレベルアップの速度が全ての職業の中で最も遅く、また呪文の習得速度も魔法使いや僧侶に大きく劣るのが弱点。 サマルトリアの王子 全ての元凶 。てつのやり(笑)。 国民的RPGゆえ、たぶん多くの日本人に「魔法戦士って使えねぇ」の印象を抱かせた戦犯。 本作時点では魔法戦士とは呼ばれていないものの、シリーズでは「魔法戦士」の称号で登場することが多く なによりそのスペックが魔法戦士そのもの 。 物理ではローレシアの王子に勝てず、魔法ではムーンブルクの王女に勝てずの 超 器用貧乏。 あまりにインパクトが強かったためか、 サマルトリアタイプ と言えば器用貧乏の代名詞になってしまっている……。 なお、サマル自身はどちらかと言えば防御・補助系の呪文を得手とするタイプで、発売当時の攻略本などでは「僧侶型」とされることもあった。 こんな彼でもルーラとザオリクが使えるのは彼だけなので、倒されるとかなり苦しいことになる。何という悩ましさ……。 実は大器晩成型で、レベル40を超えると隼の剣で悪魔神官も瞬殺するエースアタッカーになれる。 しかし、そこまで上げる前に普通にクリアできてしまうため彼の才能が日の目を見ることは少ない。 しかしリメイクではバグ技によってラスボスを瞬殺したり、それが修正された作品でもそんなのに頼らずとも諸々の修正を最大限に受けたりした(*1)ことにより、ローレシアの王子には勝てないが取りこぼしに充分トドメをさせる物理(ひかりのつるぎ)と、ムーンブルクの王女には勝てないが燃費が良く使い勝手のいい魔法(ベギラマ)と 真の意味での物理と魔法を極めた魔法戦士へと覚醒した。防御面だけは強化されていないからその点は気を付ける必要はあるけど 魔法戦士(『VI』・『VII』) 全ての元凶はサマルトリアの王子に譲っているが、こちらもなかなか厳しい立場。 どちらのタイトルでも下級職の戦士と魔法使いを極めることでたどり着ける上級職。 『ドラクエ』シリーズには「勇者」という輝かしい職業が存在する''ため、どうにも「劣化勇者」みたいに見られがち。 物理面が魔法使い寄り、魔法面が戦士寄り であることが多く、結局どっちも平均点以下となるケースが多い。 上級職だが、他の職業と比べても パラメーター補正が下級職並に貧弱 で、この時点で使う気が失せる。 習得する特技・呪文はかえん斬り・マヒャド斬りなどの魔法剣と、バイキルト、メラゾーマなど。 魔法剣は相手の耐性を読めばそこそこ役立つし、バイキルトも貴重な呪文ではある。 ……が、耐性を読むのはAI操作に頼らないと難しいし、バイキルトも他の手段で使えるので、そこまでのインパクトはない。 結局「メラゾーマを覚えるための職業」という一芸型になりがち。 ついでに言えば、人間上級職で 唯一職業特性が無い ためにマスター後になり続ける利点が無い。 『VI』では 勇者への道に関係ない という致命的な問題がある(同じく関係ないパラディンはかなり役立つ職業である)。どうしてもやるなら僧侶系のチャモロかキングスあたりが好相性だとされている。 とある攻略本(…別にVジャンプのとは言ってないぞ)には職業の紹介と共にキャラのイラストが載っているのだが、魔法戦士のキャラを担当しているのは主人公である。攻略本を読んでこのイラストがカッコイイ…とか、主人公に転職させたほうがいいんだろうなーと感じ、主人公の最初の上級職にしてしまい色んな意味で泣きを見たちびっ子達は多いという噂。 一応メラゾーマのエフェクトはかなりカッコイイんだけどね…。 『VII』の説明書では上級職への転職を説明する項目で「ガボが戦士と魔法使いの職を極めたことで魔法戦士になる」というイラストが存在する。 だが、前述の通り魔法戦士自体が不遇な職である上、MPの伸びがパーティ中最低であるガボにそのルートを進ませるのはかなりの悪手。(*2)真似したプレイヤーは道中苦戦を強いられることになるだろう。 前作とランク名が変わっていないにもかかわらず、習得呪文や特技がチグハグ状態なところもより一層不遇ぶりに拍車をかけてしまっている。 一応海賊+魔物ハンター+αで勇者を目指すルートなら、魔法戦士を経由すると必要な戦闘回数が少なくて済むという長所はある。とはいえ、この場合回復魔法が不足するので多少遠回りでも賢者かパラディンを経由した方が総合的には使いやすい。 そもそも勇者になるだけならゴッドハンドルートを選んだほうが早くて強いし 3DS版『VII』では大量の特技が追加された……が、何度でもメラゾーマが使えるアイテム「たいようのいし」の登場により数少ないアイデンティティーまで奪われる事態に。 さらに今作での人間職の上級職は、転職するとその職業で覚えた特技や呪文を使えなくなるというマイナス点が存在する。 何より他のルート経由でもなれる 勇者職に魔法剣含めてほぼ全ての特技を丸パクリ されてしまい、PS版から待遇改善されるどころかむしろ悪化してしまう始末。どうしてこうなった……。 むしろ中途半端な回復魔法の追加で余計サマルトリア化が進行した、という意見も。魔法戦士単体としては純粋に強化だが。 魔法戦士(『IX』) ようやく遅れて春が来た。 歴代シリーズで一番使える魔法戦士 と評判。 能力は魔法能力が控えめで肉体能力が高めのバランス。中途半端に振り分けられるよりもこれぐらいの方が使いやすい証左 魔法使いや僧侶、賢者と比べ攻撃系・回復系の呪文はほとんど覚えないが、その代わり全職業中トップクラスに多彩な補助呪文で味方をサポートする能力に長ける。 また、勇者が称号的なもので職業として存在しない本作では、あのギガスラッシュ系統を一番上手く使いこなせる職でもある。 そして魔法戦士最大の売りが専用スキル「フォース」。 これは味方に特定属性の「フォース」を纏わせることで、「通常攻撃に該当属性を付与」「該当属性ダメージ軽減」能力を与えるというもの。 一見地味な効果に見えるが、その実 高レベル魔王戦では必須 とされるほど重要度の高いスキル。 高レベル魔王はポンポンと即死級ダメージを叩き出してくるため、そのうち属性ダメージだけでも軽減できるフォースは極めて強力。 もちろん相手の弱点を突いて攻撃する面でも役立つスキルである。 魔法戦士経験者はパーティーに一人は欲しいところだ。 イメージ的には、『VI』と『VII』の魔法戦士が戦士+魔法使い÷2=魔法戦士であるが故に戦士としても魔法使いとしても中途半端とするならば、『IX』の魔法戦士は戦士の長所である肉弾戦を魔法で更に強化できるようになった、実質的な戦士の上位互換といったところか。 また、Wi-Fiスペシャルゲストとして登場した『VII』のキャラ、キーファの職業が魔法戦士となっている。 「お前はMP0だろ」「種返せ」と思ったプレイヤーも多数。一応キーファを象徴する特技「火炎斬り」は魔法戦士の技として扱われることは多いが。 魔法戦士(『X』) 『IX』から引き続き、フォースやバイキルト等の補助行動を得意とする中衛タイプの職業として登場。片手剣と弓、杖を装備可能。 また、特技MPパサーで自分のMPを仲間に分け与えることもできる。 実装当初は剣や弓が不遇武器だったため、攻撃面は諦めて杖装備で最大MPを増やし、バイキルトで味方を強化した後はパサーでMP供給に徹するという優秀ではあるけど魔法戦士というよりMP補給士じゃねえか!という何とも言えないポジションだった。ついたあだ名が魔法電池。 せっかくのフォースも攻撃力の低い自分自身にしかかけられないため、宝の持ち腐れ状態だった。 のちのアップデートでフォースの全体化、敵の属性耐性を低下させるフォースブレイクの習得、剣や弓の特技強化など様々なテコ入れが行われ、補助を主軸にしつつ折を見て自分も攻撃参加するという魔法戦士らしいポジションを確立した。 基本的に攻撃呪文は覚えないが、例外として唯一マダンテを習得する。 普段は地味な補助役がここぞという時に大技をぶっ放す姿はロマンに溢れている。でもMP切れには要注意。 また、世界設定上は魔法戦士団というエリート部隊が存在し、いくつかのクエストで国際警察のような役回りで登場している。 ●『FF』シリーズ 「魔法戦士」という名前を持つジョブは登場していないが、「魔法使いと戦士の両方の特性を備える」職業(ジョブ)、あるいはそういうキャラは結構な頻度で登場している。 魔法剣士 『5』に登場。 語感としては最も近いが、こちらの場合は「魔法」と「剣」を使うのではなく、「魔法剣」を使うジョブである。見た目はアラビアンなデザイン。 つまり魔法使いではなくてもろに剣士で、思いっきり近接戦特化なガチムチジョブ。「魔法で身体や攻撃力を強化する」近接型魔法戦士のはしりとも言えるだろう。 近接特化職なので素の攻撃力が高く、忍者と互角の素早さを持ちさらに魔法剣で相手の弱点を突くことで凄まじい火力を叩き出したり、ボス相手だろうが 耐性がなければ攻撃しながら確実に状態異常を与える 。『5』最強のアビリティ設定「魔法剣二刀流乱れ撃ち」の魔法剣部分を担当するジョブでもある。 欠点は魔法剣の準備に1ターンかかること。終盤になるとその1ターンで他キャラの攻撃により雑魚敵が壊滅しているなんてことも。 詳細はこちらを参照 ⇒ ジョブ(FFⅤ) 魔導戦士・ルーンナイト 『6』に登場。 魔導戦士はティナ、ルーンナイトはセリスのジョブ……というか肩書で、魔法と武器の双方を使いこなすという「魔法戦士」のイメージにぴったりな能力を持っている。 本人たちのステータスも高い上にプレイヤーキャラ中でも最大クラスの重装備が可能であり、器用貧乏という印象は限りなく薄い。まさしく万能である。 また、『6』ではシステム上魔法を覚えるには対応する魔石を装備して戦闘を繰り返す必要があるが、この2名だけはレベルアップでも魔法を覚えていく。もっとも、覚えるレベルになった時にはすでに魔石でその魔法を覚えているなんてこともざらだが。 詳細はこちらを参照 ⇒ ティナ・ブランフォード ⇒セリス・シェール また、『FFT』に登場するダイスダーグ兄さんのジョブもルーンナイト。 「剣技」(聖剣技・剛剣)と「全魔法」(ファイガ・サンダガ・ブリザガ・バイオガ)を使える。 魔導剣士 『11』に登場。 語感はさらに離れてしまったが、こちらは支援系・強化系の魔法を使う立派な魔法戦士。 属性の力が込められた神聖文字「ルーン」を使いこなす剣士で、MMORPG的に言うとタンク、つまり敵の攻撃を自分の体で受け止めてパーティメンバーを守る役どころ。 詳細はこちらを参照⇒魔導剣士(FINAL FANTASY XI) テンプルナイト 『FFT』に登場。 ライオネル聖印騎士団の団長ベイオウーフや副団長アーレスのジョブ。 アビリティ「魔法剣」は『V』などの「剣に属性や追加効果を付与する」ものではなく「発動条件に剣が必要なステータス異常付与魔法」となっている。 効果は同作の汎用ジョブ「陰陽士」の「陰陽術」とほぼ同一で、比較した場合、剣を装備しなければならないのと対象が全て単体のみという点で劣り、詠唱0の即時発動で状態異常の成功率も高いという点で勝る。 特にBraveをいっきに50下げる「魔法剣チキン」が敵を全滅させずに無力化したい時に大活躍する。 難点として、彼ができることは大体が通常のジョブである陰陽士も詠唱込みとは言えできるため、算術が使えるとノータイムでだいたい敵全体の陰陽術が使えるようになるため途端に存在価値がなくなっていくが、ぶっちゃけ算術がおかしいのであって彼は悪くない。 ……と言われるが、対象を絞り込みにくい算術では「稼ぎなどのために特定の対象のみ行動不能にしたい」という状況には向かないこと、あくまで陰陽術のため基礎成功率が魔法剣ほど高くないこともあり、使い勝手の面で充分に差別化されているし、実際稼ぎでも攻略でもかなり強力で使い勝手が良い。使用するたびに算術対象のための計算するのは面倒だしね。 赤魔道士 『1』『3』『5』『11』『14』『L』『FFTA』で登場。 名前こそ離れているものの、恐らく「魔法戦士」という言葉のイメージに最も近い存在で、攻撃用の黒魔法と回復・支援用の白魔法、そして近接戦闘用の剣を使いこなす万能ジョブ。 黒と白、そしてその双方の中間である赤、という発想は、海外TRPGの金字塔『ダンジョン&ドラゴンズ』の系列小説『ドラゴンランス』に因むという説が有力である。 他作品の魔法戦士同様、万能と器用貧乏の間で行ったり来たりしている業の深いジョブ。 『1』 器用万能。最初は「あかまじゅつし」で、イベントを経ることで「あかまどうし」にクラスチェンジできる。 とことんゲームシステムに愛されたジョブで、単体攻撃・全体攻撃・回復・支援と何でもござれのまさに勇者ジョブ。欠点と言えばやや打たれ弱いことぐらい。 さすがに魔法習得制限は黒・白の両専門職より厳しいが、困るのは最上位の魔法が使えない事位であり、実際の所これが足を引っ張る事は少ない。 ちなみにリメイクが出るごとに強くなっている節がある。 『3』 器用貧乏。最序盤にジョブチェンジ可能になった時点で転職可能になる。 『1』とは逆にすべての性能が力不足で、何をやらせても駄目。特に後半になると力不足も甚だしいが、これは『3』が「ジョブチェンジしながら進めていく」というゲーム性だったせいもある。 つまり率直に言えば「極序盤との相性がいい序盤用ジョブ」として、他のジョブの顔を立てるために設計されているためなのだ。 黒魔法ファイアのない序盤において、聖剣ワイトスレイヤーの使い手として大活躍する。 リメイク版ではゲーム性が変わり「好きなジョブを使っていく」というバランスになったため、大きく躍進。勇者ではないが空気でもない、絶妙な位置に落ち着いた。 『5』 器用貧乏。 『3』よりもジョブチェンジのペナルティがさらに減少したため、「殴りたいなら戦士に、攻撃魔法が欲しければ黒に、回復や支援が欲しければ白にジョブチェンジすればいいよね」という実に説得力のある話になってしまった。しかも「白黒両方使いたいならどっちかにジョブチェンジしてもう片方のアビリティつければいいよね」まで存在するのでもう涙目。 一応レベル3までの白黒魔法は普通に使えるので、レベル4の魔法が登場する第二世界に入るまでは普通に使うことも可能。 ただし「魔力が他2種より低くダメージ・回復量・MPが不足しがち」「体力が全ジョブ中下から3番目と貧弱なので剣を持てるのに前列に出しにくい」「同じような魔法戦士系でも青魔は楯で体力を補完できるのに赤魔はできない」など厳しい所が多い。 もっとも「どう考えてもこのシステムでは赤の存在価値が非常に薄い(そうでなければ白黒の価値を奪う)」と言う事には当然スタッフも気づいており、「れんぞくま」という神アビリティを与えられた。 これは異なる2つの魔法を1ターンで連続使用するという非常に強力なアビリティで、力不足な赤では上手く扱えないものの、他の魔道士ジョブにつけるとまさしく傍若無人な効果を発揮する。 但し必要ABP(アビリティポイント)が尋常ではなく、これを取得するまで赤魔道士で戦い続けるのはなかなかにハード。他のジョブで得たアビリティを上手く活用するしかない。 そして連続魔をマスターした後の赤魔道士そのものはお役御免となり、二度と使われることは無くなるという悲しみを背負うことに…。 詳細はこちらを参照 ⇒ ジョブ(FFⅤ) 『11』 オンラインゲームなので、時期によって万能だったり器用貧乏だったり。 また「剣に加えて黒魔法・白魔法の双方を使いこなす」という基本は変わっていないが、「支援系魔法においては白魔道士をも上回る」という新たな個性が与えられている。 詳細はこちらを参照 ⇒ 赤魔道士(FINAL FANTASY XI) 『14』 性能的には器用貧乏だが使い勝手は万能。ロールはDPS。 アタッカー職ではあるが火力面で一段劣り、回復魔法もヒーラーを担えるほどのものではない。 しかしヒーラーが戦闘不能になった際に立て直しを支えるには充分な性能を持つ。 特性として、魔法を使うと次の魔法を詠唱なしで唱えられる「連続魔」を持っており、 詠唱時間の長い蘇生魔法も素早く発動させることができる。即死しやすい高難度コンテンツでは非常に役立つ。 火力も上限こそ低いものの、扱いやすい操作のため使い手によるバラつきが少なく必要十分な値を出しやすいのも特徴。 作中に登場するNPCのアリゼーも、作中で巴術師から赤魔導士へとジョブチェンジする。 コンテンツサポーターでダンジョンに連れて行く事も可能だが、ゲームバランスへの影響を考慮した為か、残念ながら回復魔法は使ってくれない。ただしメインシナリオの中で回復魔法を使うシーンはある。 LBゲージが溜まると真っ先にぶっ放すのだが。 『L』 器用万能。 知る人ぞ知るといった作品だが、戦士系に近く幅の広い装備ラインナップに加え、育成することで「連続魔」だけでなくその過程で「魔封剣」「魔法剣」まで覚えられる。 しかも名前付きの赤魔道士がストーリー上のキーキャラでもあるなど、いい立ち位置である。 FFTA 器用万能気味。 とにもかくにも「連続魔法」の存在が大きく、召喚魔法を覚えた「赤魔法」は暴力とかそういうのを超えた戦略的兵器である。え、追加でMPターボ? 生まれるのは破壊だけ。 ……但しなんというか、赤魔道士になれるヴィエラ族には作中でも屈指の壊れジョブ・アサシンが存在するため、 「ヴィエラ族のユニット? アサシンでいいじゃん」という身もふたもない評価になりかねないのは不憫といえば不憫か。 (アサシンがどれだけ壊れなのかは前作FFTの美人アサシン二人の「仕手」が若干の弱体化を受けただけで凶悪さはそのまま、と言えば伝わるだろう。即死祭り) 両方育てるのであれば、単体をサクサク仕留めていくアサシン、広域を爆撃していく赤魔道士と差別化は十分可能である。 青魔道士 『5』が初登場で、その後『11』『LRFF13』『14』『FFTA』『FFTA2』などに登場。 うち『14』はロッドを持つ完全魔法職だが、ほかは剣を得物とする魔法剣士型。 あと『6』のストラゴスもあおまどうしを名乗るが完全魔法職。 特徴的なのは敵の技を覚えて使えるという点で、他の魔法体系にはないユニークな魔法を使用可能。 ただ剣を持てるとはいえ力が乏しかったりさほど重装備が出来ないという欠点も多い。 赤が「魔法も使える剣士」なら、青は「剣も使える魔道士」という感覚が強い。 その魔法も癖が激しいので総じて使い方が難しい。 『11』では逆に剣を注視されているのか軽鎧を着ることが出来たり、NPCから前衛向けの補助魔法が飛んできたりする。 防具や青魔法のレパートリーの豊富さから様々な状況に対応できるものの、システムの制限により魔法戦士タイプのウリであるはずの柔軟性に欠け対応自体に手間がかかってしまう不器用万能。 詳細はこちらを参照 ⇒青魔道士(FINAL FANTASY XI) ●『ファイアーエムブレム』シリーズ 有名シミュレーションRPGシリーズにも、魔道士のように魔法を扱えるだけでなく、騎兵として活動したり、剣を併用できたりするクラスも登場している。 ただ、魔法武器や計算処理などの都合もあるのか、万能というよりは魔法寄りな立場である事が多い。 神官(『外伝』) 主人公の一人、セリカが該当。クラスチェンジすることで女魔道士のメイ・ソニア・デューテも加われる。 攻撃役としても回復役としても行動でき、特殊効果付きの剣を装備したりしてHPを節約した立ち回りをする事も可能。 だが基本的に防御面が魔法系ユニットのそれな上に、「魔法を使う際はHPを消費」という本作システムの関係上、なるべく敵フェイズで狙われないようにはしたい。 マージナイト・マージファイター 『聖戦の系譜』から何作かに登場。 マージナイトは登場作と『トラキア776』においては剣装備もできるが、後の作品では魔法オンリーで戦うことが多い。 但し、どちらも該当者の力が低く専門職に比べると剣をうまく扱いこなせないことが多く、味方でも敵でも魔法メインで立ち回ることが多い。 しかし、「聖なる剣」「まもりの剣」「エリートの剣」といった特殊効果つきの剣を持たせられれば、普通の魔法系ユニットとの違いをいい意味で見せつけられる。 エピタフ 『風花雪月』で初登場。 ユニットのレベルと剣、理学(=黒魔法)の技能レベルを所定のランクまで高め、試験に合格できればなれる最上級職。日本の鎧武者や忍者をイメージさせる見た目である。 前述の通りシリーズでは「剣も使える魔道士」が大多数だった中、例外的な「魔法も使える剣士」である。ゲーム中の説明にも魔法戦士と書いてある。 射程1の剣攻撃と長射程の黒魔法を使い分けられる……が、実際はサンダーソードを錬成して射程3にしたサンダーソード+を振ることが多いだろう。性能が大半の黒魔法より強力なので、「そこそこ以上の魔力があり、(エピタフにCCできる以上)剣術レベルを上げている」ならその方が強いのである。 黒魔法?サンダーソード+の耐久力を節約するためのおまけだよ。あと、魔法を放つ時のモーションはかめはめ波を彷彿とさせる。 武器の使い分けが自由なシステムであるため、普通の剣士だとエピタフになるまでもなく剣と弓などを使い分けた方が早いのが欠点。 ●『ラングリッサー』シリーズ こちらもまあまあ有名なSRPG。上位のクラスへクラスチェンジする際、覚えた魔法を次のクラスへ持ち越せる。 更にクラスチェンジを最初からやり直せるアイテムもあるため、魔法が使えるクラスと戦闘に向いたクラスの両方に就けるキャラなら誰でも魔法戦士となれる。 Ⅱまではどのクラスでも3つの魔法が覚えられるため、必然的に誰でもそうなっていく。 とはいえ魔法に向いたクラスでないとMPが伸びない上に全体的にDFが伸びにくいバランスもあって、デア以降クラスチェンジをやり直さず優れた魔法戦士になるには自称天才軍師に雷でも落とさない限り難しい。 だがその一方で、単独でもそれに近い形になれるクラスがある。 また、Ⅳ以降は「知力」というステータスが魔法の威力と詠唱時間に関わっているため、魔法戦士はより難しくなっている。 こうした理由があってか、小説版「II」では「剣士も魔法を使う事は出来るが、呪文の詠唱時間の関係上、基本的には使わない」という説明がなされている。 マジックナイト系 攻撃魔法も使える騎兵という移動砲台。 前述のようにⅡまではどのクラスでも3つの魔法が覚えられるため誰でもそうなるのだが、マジックナイト系はMPも普通に伸びるというのが強み。 防御力にやや難があるものの、3すくみで最強とされる騎兵が魔法で削って倒すという基本を1部隊で行えるのは非常に強力。 強すぎたためかデア以降出て来なくなり、シルバーナイトとグランナイトの名前だけが残り魔法の類はほぼ覚えられなくなった。そのせいでレアードの個性が消失した 但しデアはシルバーナイトでMPがそこそこ伸びる。特殊騎馬扱いになったので屋内では悲惨だが。 神官戦士系 攻撃・回復・補助を兼ねて行動、魔族に強いが対人もこなす…ことができれば良かったのだがそれができるのはクラスチェンジ先が多いⅡまで。 それ以降は部隊の攻撃力が低くて攻め手を欠きMPがそこそこしか伸びないのに攻撃魔法は燃費が悪いと、敵を倒して経験値を得るだけでも非常に苦労する。 デアだと低位で回復、高位で攻撃・補助と分けられてしまったために、一部のキャラは回復魔法が覚えられないのに神官戦士系に5段階目のクラスチェンジが用意されている。 そこで覚えられるテレポートは強力だが、それまでがとにかく難儀な上に戦闘に向いたクラスを経由しているほどMPが苦しくなる。 特に回復魔法もテレポートを覚えられないイメルダ様に至ってはこちらを選ぶ価値が殆どない。アゲインだけは有用だが自力で経験値を稼ぎにくいのは… 最も有能と言える神官戦士は初期クラスのビショップで、それに就けるのは主人公のエルウィンのみ。 ヒール1とファイアーボールで魔法面は万全。部隊として弱いのが難点だが、バグ技が使える作品ならこれも改善可能。 Ⅳ以降は回復魔法が覚えられて魔法の威力も上がっているとはいえ、神官戦士主体にしたいキャラは上位の回復魔法から覚えてしまうため燃費の悪さは改善されず、傭兵の質と対人の相性補正が下がっている。 魔族・不死歩兵系 仲間にできるのはデアとⅣだけと少ないが、概ね戦闘力が高く魔法で攻撃・補助もこなす。クラスによっては回復も覚える。 ただしMPは伸び悩むため、燃費はよろしくない。 作品やクラスによって内容が変遷しており、デアでは傭兵のアークデーモンが非常に強力で燃費は悪いが優秀な魔法戦士になる。 Ⅳの時には色々と手が加えられ、バンパイアとバンパイアロードは不死歩兵の上級クラスへ飛ばされ、騎兵にも弱くなったが魔法戦士らしさはそのままなのでやはり燃費はともかく優秀なことは変わらない。 魔族自体は低位のサキュバスで回復を覚える上にアークデーモンが指揮官クラスに変更され、召喚魔法戦士というような味付けがなされた。 やはりMPが伸び悩むので消費量の多い召喚魔法のためMPを補強したいが、足も遅いし傭兵も少ないしと難点が多く、強みが活かし辛くなってしまっている。 ⅣのPS版ではアイデンティティのはずの召喚魔法まで削除される憂き目に遭っており、このせいで隠しクラスがどっちも起用貧乏なリスティルの育成には特に手を焼かされる。 ●グランブルーファンタジー 主人公のEXTRAⅡジョブに「魔法戦士」が存在する。 …するのだが、ゲームシステムの都合上何故か忍者の上位ジョブ扱い。 扱える武器も剣や杖ではなく刀と拳という意味の分からなさ。(忍者の得意武器そのまま) プレイヤーからも実装時に散々突っ込まれていました。 実は運営のCygamesが過去に展開していたゲーム『ナイツオブグローリー』が由来のジョブ。 なのだが、そちらでも戦士・魔道士が開放条件だったため忍者は特に関係ない。 性能としては基本アビリティの「エレメンタルキャスト」以外は自分で自由にカスタムできるジョブ。 そのエレメンタルキャストが「コマンド入力次第で効果が変わる」という一見万能に見えるが、実際触れてみるとコマンド覚えられねーよという面倒くさい仕様。 火属性では専用武器「テトラストリーマ」を装備して一発の大火力を出すコンボがあるが、それ以外では特にお呼びの掛からない空気ジョブである。 ●ウィザードリィシリーズ 侍 戦士の上級ジョブなのだが、伝統的に魔法が使える。 ほぼ戦士と同等の肉体能力に加え、魔法が使えるため非常に優秀。但しHPだけは最終的に戦士にやや見劣りする。またはじめのナンバリングでは大半の盾を普通に装備できていてレベルアップの遅さ以外は全て戦士より優秀であったが、外伝など後作になるにつれ普通の盾は装備できないようになっていった。 一方でBCFや外伝4から二刀流や両手持ちの概念が導入されたため、小太刀や国光といった小さな刀はサブウェポンとして使えるようになり、攻撃力は戦士よりも上になることも多い。一方で一部の戦士の装備が近接でありながら両手持ちになったため、戦士やロードはACを確保するか攻撃力を確保するかの二択で悩む羽目に。 なぜ侍が魔法を使うかというとベースがAD Dのレンジャーだからである。 レンジャーのベースは指輪物語のアラゴルンであり、彼の持つ癒やし手の霊力を反映して回復魔法を使えるようになっていた。 でもそのままだとロードとかぶってるので侍は魔術師系魔法を使うことになった。 ちなみに呪文を覚えるスピードはロードより遅い。そのため、リルガミンの遺産のような比較的短いシナリオだとクリア時時点ではラハリトが使えるようになるのが精一杯だろう。 なお、どっちかというと忍術の使える忍者の方がイメージ的に実際それっぽい気がするかもしれないが、 忍者のベースはAD Dのモンクなのであった。ノーカラテ・ノーニンジャ。 レンジャー …で、時を経てアルケミスト・サイオニックと呪文の系統が増えたため、それを使いこなす戦士という枠でレンジャーとモンクも追加された。さらに言えば初期は戦士と盗賊のハイブリットだった忍者もアルケミスト呪文を自前で覚えるようになった。 ちなみに魔法を覚えるスピードはアルケミスト呪文が即効性のない雲ダメージ呪文ばかりで他の呪文も使いどころに困るものが多いためか、レンジャーは侍より覚えるスピードは速い。 防具のほうは戦士はおろか侍に劣ることが多いが、代わりに強力な弓を使うことができ更には宝箱の罠の判別能力もある。 但し、初登場の#6『禁断の魔筆』では”LV上昇に必要な経験値が多く成長が遅い”&”盗賊やバードが装備できた皮の防具が装備できないため防御力で劣る”&”そもそもBCF三部作は弓は攻撃するのに消耗する矢が必要だし単発攻撃な為産廃”という誰得クラスだった。 流石にそれでは誰も使ってくれないだろうということで、和製WIZの外伝シリーズではやや強化された。 まず外伝3では残弾制度が廃止され弓がちゃんと複数回攻撃できるよう強化され防具も軽い盾や胸当て程度なら使いこなせるようになった。 更にな外伝4とDIMGUILでは必要経験値が戦士並みと基本職並みに早くなり成長が早くなってそこから転職も容易となった。防具は戦士に劣るが武器は真っ二つの剣のような高級な剣も使いこなせるので、戦士の代わりに呪文を覚えながらダメージソースとなるレンジャーを入れる編成も充分にある。 一方の罠判別&鍵開け能力は盗賊はおろか忍者にも劣るためメインの宝箱担当には適さず、本職の盗賊が判別>レンジャーが判別して合致してるなら罠解除し違ってるなら僧侶系のカルフォで確認ということになりそうである。 忍者 ここではBCF以降の呪文を覚えるようになった忍者について説明。 BCFでは成長がスキル制になり、より高度な呪文を覚えるには一定量以上錬金術スキルに割り振る必要がある。 そしてクリティカルを出せるようになるには斬り術に割り振る必要がある。 但しこの斬り術が意外に重要で、従来作品よりも物理攻撃のパンチ力が物足りないBCF3部作では斬り術で一定確率で敵に致命傷を与えられるようになるゲームバランスなので、これがある侍&忍者&モンクは他の戦士系よりも呪文なしの殲滅力は高い。 また、隠れることで敵の目をごまかす隠密能力を鍛えることで自前のACを上げることができ、更には申し訳程度の忍び装束や足袋を装備しても成長したACは維持できるようになった。 更には鍵開け&罠外し能力もスキルで上昇させるわけだが、正直これだけやることが多いと忍者の場合はそれらにポイントを回す余裕はないかもしれない。 なおBCFのアルケミストは敵を高確率で無力化する目つぶし状態にするブラインディングフラッシュ、生き物を窒息させるアスフィクエイション、全体毒ガス攻撃のデッドリーエア等結構実用的な呪文も多い。 #6では自前で覚えるよりもNPCから目つぶしの書等を購入してフライングで覚えてしまうのもありだろう。 外伝3は従来の裸でACを下げるか装備でACを下げるか二択スタイルにアルケミスト呪文が習得できるようになった程度。ちなみに覚え始めは9からと大変遅い。 一方外伝4やDIMGUILでは、LV上昇で得たACに装備で得たAGや耐性効果を上乗せできるようになった。これにより呪文対策もだいぶんマシになり、更には二刀流が実装され手裏剣がサブハンドにも装備可能で後衛から敵の後衛に届く飛び道具となったため、うまくいけば三光剣や手裏剣で1ターンに複数のザコの首をはねる強力な後衛攻撃要員となる。 ●テイルズオブシリーズ シリーズによって術(魔法)の扱いが異なり、「特定の種族(エルフやその地を受け継いだもの)でないと術が使えない」「特定の武具(ソーディアン等)等によって術が使えるようになる」「修行すれば使えるが個人の才能に拠る」等の理由でいたりいなかったりする。 ARPGである本作では術を使うための詠唱をするとその間無防備となるため、前衛になって術を使う戦術は取りづらくなる。 但し、作品によっては攻撃のスキを詠唱でキャンセルし、詠唱を素早くキャンセルする通称「詠キャン」と呼ばれるコンボが可能であり、決して魔法戦士という職業も無駄にならない。 また、いわゆる「純魔法使い」というキャラが存在したのは本当に初期の作品くらいであり、他の作品なら「純魔法使い」とされそうなキャラでも特徴的な物理攻撃手段(巨大なぬいぐるみが格闘技を使うなど)をもっている事が多いため、広義的な意味で言えば魔法戦士が多い作品とも言える。 ●タクティクスオウガ 設定として、「物理も魔法もイケる」系クラスはいくつかあるのだが、 大体どいつもこいつも欠陥だらけ であり、少なくとも「物理も魔法も両方まともにこなせる」系のクラスはほぼ皆無。 ヴァルキリー 大体最初に目にすることになる魔法戦士系クラス。女性。 槍を得意武器とし、それなりの攻撃魔法も使える……というのはいいが、正直魔法攻撃力の伸びはいまひとつなので、両方を求めると典型的な器用貧乏と化す。 ただ、物理攻撃力は自由にクラスチェンジできる女性クラスではトップクラスなので、弓使いユニットを攻撃力に特化させるなら育成用に出番が出てくる。 ニンジャ ゲームシステムに愛されまくった最強のクラスの一つで、フレーバー的に忍術をイメージした攻撃魔法も使える。男性クラス。 しかし機動力は高いが、耐久面があまりに致命的に脆いため、基本肉弾戦を挑むと即死する。二刀流のダブルアタックもあるので、攻撃力自体は高いのだが……。 基本慣れたプレイヤーなら高所から弓と魔法で攻めさせるため、「物理と魔法を両立」という意味では確かに魔法戦士しているが、「なんか違う」という感想が多数。 リメイク版では専用の「忍術」を使うようになり、複数回攻撃する魔法攻撃や状態異常を付与する汚い立ち回りを得た。 しかしINTの伸びが悪いため忍術でダメージを出すならウィザードなどで下積みが必要で、それをやると今度はSTRが足らずに物理がへぼいという微妙さはぬぐえない。 ドラグーン 竜殺しの前衛クラス。男性。 ……むしろ「なんで攻撃魔法使えるの?」レベルの脳筋ステータス。一応穴埋め的に魔法を装備させるだろうが、よほど手持ち無沙汰でない限り使うことはない。 リメイク版では魔法は使えなくなった。 ドラゴンテイマー 竜使いの前衛クラス。女性。 STRとINTの双方が高く、ヴァルキリーをより尖らせた感じでいかにも魔法戦士。 ……が、耐久面の伸びは悲惨の一言であり、ヴァルキリーのように育成手段としてすら使われることすら稀なほど。 「ドラゴンとセットで前衛に出す」のが想定された運用だと思われるが、実際にそんなことをしたら自殺行為もいいとこである。 リメイク版では魔法は(ry ウォーロック 補助魔法を得意とする後衛ユニット。男性。 一見すると魔法戦士要素が欠片もない純魔法キャラだが、後述する仕様を生かすと作中トップクラスの魔法戦士キャラに変貌する。 ロード 主人公デニムの固有クラス。四章でクラスチェンジ。 クレリックと同等の回復魔法、ダブルアタック、水面移動、そして物理も魔法もどちらもいける高ステータス……と隙がない魔法戦士だが、 後述のカチュアを死亡させる のが転職条件なので、バッドエンド(or特殊エンド)を見たいプレイヤーか、初見で選択をミスったプレイヤー以外に使われることはない。 四章に入った時点でデニムの外見のみは無条件でロードに変化するのだが、実はそれと同時に成長率もロードのものに固定される。 つまり、四章デニムのみ成長率はロードだがキャラとしての特性は実際に就いているクラスのものという、両者の良いところ取りができる特殊な状態が生じる。 この条件に当てはまるクラスが上記のウォーロックであり、L・Nルートの四章デニムはウォーロックを最終クラスにし、「各種補助魔法を自在に操りながら最前線も張れる魔法戦士キャラ」にするのが鉄板とされているほど。 プリンセス 主人公の姉カチュアが四章で加入した際のクラス。 ゲーム内ヘルプで「魔法戦士として前線に出ることも可能」と公式に太鼓判を押され、実際あらゆる成長率が高い万能クラスなのだが……。 実はプリンセスカチュアには1つ大きな落とし穴があり、高いのは成長率だけで、加入時点の初期ステータスがメチャクチャ低い。 これはLv1時点のステータスが何故かマイナスからスタートした上で成長率分のステータスが加味され、実際の加入が行われているため(*3)。 つまり、よく言われる「物理面のステータスが言うほど高くないので前線には出せない」というのは若干不正確であり、「物理面から魔法面まで満遍なくステータスが低い(ので当然前線には出せない)」という方がより正しい。 とはいえ、味方サイドで唯一ゲーム中登場する全魔法を使えるクラスであり、成長率の高さ自体は本物であるため、上記のハンデを踏まえた上でなおスタメンを張れる強キャラであることは間違いない。 ウォリアー 主人公の幼馴染ヴァイスの固有クラス。 特にこれといって欠点はなく、元々が物理ユニットなので、カチュアのようなステータスの心もとなさもない。 純魔法使いに比べたら多少INTが見劣りするが、補助として攻撃魔法を使わせる分には十分な数値。 強いて欠点を挙げるならルート限定ユニットであることぐらいか。 リメイク版では(ry ●魔界村シリーズ アーサー、レッドアリーマー カプコンの横スクロールアクションゲームの金字塔魔界村シリーズ。 このゲームの主人公であるアーサーは本来は槍や剣、斧などの武器で戦う騎士ながらシリーズ二作目の大魔界村以降は黄金の鎧を装備することで魔法が使えるようになる。 攻撃ボタン押しっぱなしで魔力をチャージすることによりその時に装備してる武器ごとに固有の魔法を発動できる。稲妻や竜巻などの自然現象を引き起こして敵を攻撃するもの、ドラゴンを召喚して周囲を薙ぎ払うもの、一定時間バリアを形成するもの、分身して攻撃の手数を増やすものなど性能は様々。 中には攻撃力が低すぎて使い辛かったり隠し宝箱を探し出すものなどの非戦闘用のものもあるが概ね強力で使いこなせれば攻略が一気に楽になる。 極魔界村などの一部作品では魔法使用の条件が少し違っていたりするがやはり強力。 また、アーサーの宿敵の魔族レッドアリーマーもまたパワフルな肉弾戦闘を得意とする戦士でありつつも様々な魔法を使いこなす魔法戦士的キャラでもあることが外伝作品で描かれている。 ただ魔族であるレッドアリーマーは魔法戦士と定義していいのかは意見が分かれるかもしれない。 ●Fateシリーズ ランサー、他多数 槍兵のクラスのサーヴァントことクーフーリン。彼は槍や剣などの様々な武器を使いこなす超一流の武人でありながら魔術師のクラスでも召喚可能なほどの大魔術師でもあり、ルーン魔術を駆使する魔術戦士であることが設定集などで語られている。(Fateシリーズでは魔法と魔術は厳密に区別されているので原作設定に従って魔術戦士と表記する) 本編では白兵戦を好む彼の性格の都合で魔術戦士的な描写は少ないものの、炎のルーンで周囲を焼き払ったり探索のルーンで目標を探したり、姿隠しのルーンで隠密行動をしたりといったシーンが一部存在する。 また、普段から全身に守りのルーンを纏って呪いや魔術攻撃などに対する耐性を高めているほか、その気になれば様々な属性の攻撃のルーンを自分の武器に付与して攻撃力を増加できることが原作者によって言及されている。 Fateシリーズのソシャゲ版であるFate/Grand Orderではドルイドの魔術師として召喚されたキャスター・クーフーリンが登場しており、原作者によると魔術で自分の筋力を増幅して相手を殴り倒す戦法を好むとのこと。ゲームには反映されてないけど…… Fateシリーズには他にも戦士でありながら魔術も使いこなす魔術戦士的なキャラクターが多数登場している。 ●その他 アラド戦記 メイジ系職以外のほとんどの職が該当。 と言われるとこのゲームの大半のキャラは戦士でも魔法が使えるの?と思われるかもしれないが、アラド戦記において一般的なRPGのようにコマンドとして明確な物理技と魔法の区別がなく、複数のキャラ・職で共用されるでも技や魔法と言うのもない。 では物理職と魔法職の分類がどう決まるかについては「スキルダメージが物理攻撃力と魔法攻撃力どちらに分類されるか」この一点である。 なので武器が剣だろうと槍だろうと銃だろうとメリケンサックだろうと、ダメージ分類が魔法攻撃力でありさえすれば魔法職となる。 ただこういった連中を一般的な「魔法使い」と扱っていいか?と言われれば首をかしげたくもなるので「アラドのシステム的には魔法使い」「見た目や一般論からすれば魔法戦士」と呼ぶのが適当だろうか。 Dragonage Origins 海外制作のRPG。職業(クラス)選択で魔法使いにあたる「メジャイ」を選んだ場合に使用可能な専門職(サブクラス)の一つとして「魔法戦士」が存在する。 設定上は「魔法で身体能力を強化し、鎧や剣を装備して前衛で戦う魔法使い」というもの。どちらかといえば魔法使いの方に軸足を置いた存在で、使う技も剣技はなく魔法だけ。これは魔法の行使に先天的な才能が必要な世界観なので戦士から魔法戦士になることができず、「魔法使い→魔法戦士」というパターン以外存在しないという前提があるため。 ゲーム上は、専用スキル「魔力戦闘」の効果により、通常であれば武器・防具を装備する際に要求される「筋力」を「魔力」で代用でき、物理攻撃時のダメージ計算式でも魔力を参照するのが最大の特徴。 このため戦士と同等の重装鎧を装備でき、専用魔法「光の盾」でさらに防御力を伸ばせる…どころか、マナ(MP)が続く限り本職の戦士よりもタフになれるのが売りのひとつ。 欠点としては重装備をするとマナ回復が阻害されることに加え、専用魔法も消費が激しいので息切れしやすいという点が挙げられる。 だがそれを補う手段は充分用意されており、装備・ステータスを吟味すればあらゆる役割に適応可能な高性能クラスとなっている。 後のシリーズ作品に「魔導騎士」という名前の似たクラスが存在するが「交戦距離が近い」という以外に共通点はほぼ無い。 世界樹の迷宮シリーズ 少し変則的だが、育成次第で魔法戦士のようなキャラを作れる。 そもそも世界樹の迷宮シリーズは職ごとの個性が強めになるようにバランスが設定されており、魔法(世界樹の迷宮では魔法ではないことになっているので、便宜上「特殊属性」と呼ぶことにする。)も物理もできる職は少なくとも存在しない。 だが、ボウケンシャーの飽くなき探究心はこういった壁を越えて魔法戦士というロマンを実現させている。 起動符 シリーズ定番の使い捨て攻撃アイテム。 これは魔法職の使う攻撃スキルをアイテム化したようなものであり、使用したキャラクターの特殊属性攻撃力を参照して発射する。 大体はこのアイテムのスキル攻撃力自体がしょっぱいため、これで魔法戦士を名乗るのはかなり厳しい。 ある一つの作品を除いては……。 世界樹の迷宮Ⅲ Ⅲにおいては二つの要素により魔法戦士が可能になっている。 一つは「サブクラス」。これは自分の元々の職(メインクラス)以外に一つ職(サブクラス)を設定し、両方の職のスキルを習得することができるというシステム。後続作品と違い、サブクラススキルでも本職と同じまで極められる。 もう一つは「ドーピング」。「宝典」というドーピングアイテムが後続作品と違いいくらでも入手でき、いくらでも使える。 この二つを利用すれば、スキルとステータスの問題を二つとも解決できるので魔法戦士型の育成が可能になるというわけである。 正直なところ通常プレイでは手間の割に使い所がそれほどあるわけでもない、いわゆるやりこみ要素。 しかし面白いことに典型的な前衛戦士職のウォリアーと、これまた典型的な後衛属性職のゾディアックは、魔法戦士型として極めると互いの主砲となるスキルの最終火力はサブクラス側のスキルの方が上回るという逆転現象が起きる。 後のシリーズでは魔法戦士型の育成は難しいが完全に無いわけではない。 新・世界樹の迷宮2 ストーリーモード主人公の専用職「ファフニール」が物理寄りの魔法戦士職。 平常モードではステータスが中途半端な戦士だが、変身して瞬間的に著しくパワーアップすることが可能で、この間は特殊属性のスキルが主砲と成り得るほどの火力を発揮することが可能。 また、本作ではダメージ算出を参照するステータスが変則的なスキルが一部存在し、そういった他職のスキルを使える「グリモア」によって魔法戦士的運用が可能な職業もある。 わかりやすいところではドクトルマグス。こちらはバランス型の項で紹介されているので興味のある方は参照するといいだろう。 そして、先述した起動符が恐ろしい攻撃力を発揮するのが本作である。 この起動符のダメージを三倍に跳ね上げる料理「大苺大福」を食すことで、とんでもないダメージを叩き出すことが可能となる。 もっとも、フォースとグリモアを絡めることで乗算に乗算を重ねることによって初めて可能なことなので、その運用や用意するものは複雑怪奇。 ある意味ではⅢ以上にフリーダムな作品だが、概ね非常に尖った運用になりやすい。 + 一例 TECもそこそこ高い職業が属性追撃スキルのリンクオーダーで攻撃。 苺大福喰って圧縮錬金術してフォースブーストして全体起動符をぶん投げる(色々な職業で有効)。 パラディンから転職したダークハンターが味方に敵をバステ状態にして貰った後、フォースブーストして杖持って盾でぶん殴ったりアルケミストの術掌スキルでぶん殴ったりする。 メディックから転職したダークハンターが普段は回復やリンクオーダーなどで戦うが、他メディックのオーバーヒールフォースブレイクとフォースブーストしたペットなどのHP4桁になった仲間に囲まれてバステに冒された敵をバイタルヒットでぶん殴る。 火竜の猛攻雷劇の序曲変身アクセラレート最終決戦の軍歌ショックサークルショックサークルショックサークル零距離射撃サンダーウェイブサンダーウェイブ 素直に魔法戦士らしい魔法戦士と呼べる代表格は、先述したファフニールとドクトルマグスの二職であると言える。 世界樹の迷宮Ⅴ 先に紹介した二作品ほど自由な魔法戦士育成は不可能である。 ゲーム開始後早々に転職が解禁されるため、変態ビルドは可能であるが概ね「補助技を普段は使い、たまに腕力でブン殴る」程度に収まりがち。 武器にスキルが内蔵されていることがあるため特定時期のみ、特定スキルで以って魔法戦士的な振る舞いをすることも可能な程度である。 ゲームクリア後の裏ダンジョンで入手できる武器を使えば、魔法職なのに前衛でものすごい物理ダメージを叩き出す魔法戦士らしい動きがやっと可能になる。 全体的にはシャーマンが魔法戦士的運用が一番しやすい職業。 世界樹の迷宮X 先に紹介したサブクラスシステムや武器スキルシステムが続投されているが、色々な理由から実戦投入がかなり難しい。 武器スキルはサブクラス解放後は同種で異なる武器を持つことで(右手に最強刀、左手に序盤入手可能な刀といった感じ)、強い武器の攻撃力がダメージ算出で参照されるため弱い武器の武器スキルでも終盤まで通用する。 しかし防御力を犠牲にすることや、特殊属性系の武器スキルが少ないことから本作で魔法戦士運用ははっきり言って酔狂である。 突剣と短剣は物魔両方の攻撃力がほぼ同値のものが多いため、ステータスやスキル的にソードマンとシノビがサブクラス込みでギリギリ魔法戦士運用が見える。 魔法戦士シリーズ PCゲームメーカー『Triangle』が生み出したシリーズ作品に登場。 全員が美女・美少女ばかりで、外見から見ても魔法戦士というよりは魔法少女に近い。 しかし、戦闘スタイルに関しては『正統派の魔法戦士』そのもので、剣や槍、鞭、銃といった武装で戦いつつ、強力な魔法や必殺技までも縦横無尽に駆使し、最近では仲間同士による合体魔法まで使える等、中途半端や器用貧乏どころかむしろ「勇者」に近いチート過ぎる戦闘力を発揮する。 味方ならこれ程心強いと言えるものはない…のだが、ストーリーとシステムの都合上、基本的には『敵』。 基本的には『敵』なのである…。 当然、舐めてかかればあっという間に全滅である為、プレイヤーはしっかりとこちらの手駒を育てなければいけない…。 魔法戦士シリーズは2002年から十数年もの間、Triangleの看板作品として新作が出続けており、作品が進むにつれ、新たな魔法戦士達も次々と登場し、やはりプレイヤーを苦戦させる。 ……え? 一番『重要な事』忘れてるだろって? それらに関してはこっちで。 ●ゲーム中には該当するジョブ等は存在しないがシステム的に魔法戦士のようになるキャラクター FINAL FANTASY Ⅶ、FINAL FANTASY Ⅷのプレイヤーキャラクター これらのゲームはどのキャラクターもシステム上全ての魔法が使えるようになっている。また、どのキャラクターも魔法も物理攻撃もどちらも十分こなせるステータスであるため、ある意味でプレイヤーキャラクター全員が魔法戦士に近い存在となっている。 イメージ的にはその中でも特に攻撃力も魔力もどちらも高くてキャラデザもファンタジーの剣士的なクラウド・ストライフが魔法戦士という呼び名に一番相応しいかもしれない。 クロノ、カエル (クロノ・トリガー) クロノもカエルも最初は魔法を使えない純粋な戦士系キャラだが作中のとあるイベントで魔法の力に目覚めてクロノは天属性の魔法、カエルは水属性の魔法が使えるようになる。 特にゲーム中に魔法戦士とか魔法剣士といった呼称はでてこないが魔法攻撃も使える戦士系キャラなので広義の魔法戦士と言えるだろう。 両者とも物理攻撃力が高く魔力が低いために物理攻撃が基本となるが、彼らの魔法を活用しなければクリアが困難なダンジョンやボスキャラも登場するので物理攻撃一辺倒になることはない。 また、クロノの最強魔法シャイニングは基礎攻撃力が高く設定されているためにクロノの低い魔力からでも単体技としては作中トップクラスのダメージを叩き出す。MP消費が多いために多用はできないが天属性に耐性を持っていない相手には非常に有効。 さすがに強くてニューゲームをすれば物理攻撃のごり押しでクリア可能だが。 ゴージュ、トマス、イスカンダール (アンリミテッド・サガ) アンリミテッド・サガに登場する仲間キャラであり、トマスは主人公の一人ジュディの入り婿の父親でゴージュはジュディ家族の住むサドボスとは樹海という魔法の森を隔てて反対側にあるセリンの村長のドラ息子。そして、イスカンダールは事情があって親友の魔術師リース・トーレスに異次元に移動できるようになり自分の世界以外では不老不死などすごい力を授けられ1000年ほど行方をくらましていた英雄イスカンダールその人である。(*4) まず、この三人は残機であるLPがゴージュは21、トマスは19、イスカンダールは17と申し分なく、力と技の資質もトマスとイスカンダールは双方4でゴーシュに至っては双方最高の5であり被弾しても恵まれたLPをなかなか減らさない壁兼あらゆる武器や体術で相手に大ダメージを与えられるアタッカーとして活躍できる。 そして魔法方面はというと能力値の魔よりも五行関係が威力に影響するので、魔は並程度だが水と火が3あるイスカンダールはそれらもそれなりに使えるし、一見魔が最低クラスのゴージュやトマスも、五行のうち火の資質は最高の4あるので、合成術でクリムゾンフレアを使えば十分な威力を出せる。基本属性の関係上魔術師よりのキャラでも対抗関係が影響して特定の属性しか力を引き出せない傾向にあるサガシリーズにおいては破格の扱いといえる。 一方システムで割を食ったのが銀の少女とミシェル。銀の少女はLPは並の15だが技が最低クラスで消耗しやすく、五行がどれも2と芳しくないため折角の魔5が宝の持ち腐れ。ミシェルのほうは力と技がゴージュと同じ最高の5で水行も4持っているのだがLPが全仲間キャラの中でも最低の6という紙(*5)なので、崩れるときは一気に崩れてしまう。(*6) 【映画・漫画・アニメ・小説などの魔法戦士】 ●ドラゴンクエスト ダイの大冒険 竜の騎士(ダイ、バラン) 彼らは端的に言うと神によって生み出された戦闘兵器であり、剣術と呪文の両方に精通し、そして固有の能力「竜闘気(ドラゴニックオーラ)」に支えられる極めて高い基礎能力を持つ。 また攻撃呪文を自分の剣に付与して破壊力を高める魔法剣を使うことが可能であり、これの応用で攻撃呪文と剣の奥義を合体させることですさまじい威力の必殺技を放つことができる。 なお、本作の世界観では魔法剣は竜の騎士にしか使うことができない。 原作シリーズにおける勇者の性質を種族的な裏付けによって成立させている存在であり、ゲーム作品ではそうそう許されない反則的な万能性を有している。 アバン かつて魔王を倒した元勇者。 戦士としては武芸百般の技量を有し、魔法使いと僧侶のどちらの呪文カテゴリーも使いこなす、カタログスペックはまさに勇者。なんならそれ以上。 しかし本格参戦がインフレの進んだ終盤からであったため、戦いの場においては器用貧乏な感があった。 だが、その多様な技術と正しき精神を伝える指導力、数々の便利アイテムを生み出す発明力、それらを含めた並外れた頭脳による直接戦闘以外での貢献が全編通して凄まじいため、総合的に見たら口が裂けても器用貧乏とは言えない。 小器用さが異常に優れているという点で、ある意味魔法戦士の究極系かもしれない。 ノヴァ 北の勇者と呼ばれる青年。 肩書きは勇者だが、一流の剣士であると同時に氷雪系の攻撃呪文も使いこなす、分類的には魔法戦士。 但し戦い方は戦士寄りで、必殺技は剣術+闘気という戦士系能力の合わせ技であり、攻撃呪文は牽制として使う程度。 これは前述の通りこの世界では人間には魔法剣が使えないという設定の影響もあると思われる。 でろりん 勇者の名を騙って詐欺を行っていたニセ勇者。 一流には程遠いもののそこそこの腕前の剣技とそこそこの威力の攻撃呪文を使いこなしており、勇者を騙れる体裁は整っている。 ●ハリーポッターシリーズ アルバス・ダンブルドア 魔法戦士隊長、ウィゼンガモット首席魔法戦士と言った肩書があるが、 彼は一切剣などの武器は使わず魔法オンリーである 。 この場合は一般的なファンタジーとしての「戦士」ではなく、広義の「戦う人」としての「戦士」として捉えるべきだろう。 そもそも「戦わない魔法使い」の方が遥かに多い世界観なので、「魔法を使って戦う人」と見れば何もおかしくない称号である。 …まあ原文では「Warlock」で魔法使いをあらわす単語の一つでしかないんだけどね! Warで戦と連想してしまったのか。 ●フォーセリア 小説『ロードス島戦記』シリーズ・TRPG『ソード・ワールドRPG』の舞台となっているファンタジー世界。 一般に魔法使いと呼ばれる『ソーサラー』技能は 「金属鎧装備で大幅に弱体化し、強めの非金属鎧でも弱体化」 「レベルアップに必要な経験値が極端に高く、マルチスキル型のゲームなのに致命的なまでにマルチスキルに向かない」 というハードルールが処せられており、魔法戦士型のキャラは基本的に「近接か魔法のどちらかに特化し、もう片方はまったく成長させない」という選択をしがちである。 もっとも、魔法技能としては前述のペナルティが薄い『シャーマン』やペナルティ無しの『プリースト』も存在するため、それらと近接技能を組み合わせた『妖精盗賊』や『神官戦士』し多く存在する。 ロードス島戦記 古代語魔法の学び舎である「賢者の学院」を擁していたアラニア王国には古代語魔法を習得したエリート騎士による魔法戦士隊「銀蹄騎士団」が存在している。 TRPG「ロードス島戦記RPG」では、これを再現するため上位クラス「魔法戦士」があり、魔法戦士専用の魔法である「魔法戦士魔法」なんて物もあった。 古代語魔法を使うため革鎧装備になってしまうが、彼らは戦闘民族ロードス人(ソードワールドRPGと違ってレベルアップでLPがガンガン上昇する)なので紙装甲でも前衛として戦えるのであった。 魔法戦士リウイ タイトルに魔法戦士を冠した由緒正しき魔法戦士作品の一つ。 主人公リウイは大魔術師の養子であり実父から逞しさを受け継いだ「古代語魔法」使いの魔法戦士。『ロードス島戦記』の主人公達とも共演している。 …が、前述のルール・世界観の問題もあり本人も最初(短編シリーズ・アニメ版)は魔術・戦士共にヘッポコだった。 それでも徐々に経験を積んで戦士スキルを上げていき、本編である長編版後半では魔術師としても飛行魔法が使えるくらいには成長したが、仲間に優れた魔術師がいるためほぼ戦士メインで活躍していた。 一応「魔法戦士」だったために最終決戦用の決戦魔剣が使えるという設定がされていたが…。 なお厳密にいうと「古代語魔法」使いかつパーティメンバーに特化型の古代語魔法使いがいたために魔法が半ば死にスキルになっただけで、 魔法の国ラムリアースには通常の騎士団である「白蹄騎士団」とは別に魔法戦士隊「魔法騎士団」も存在、 リウイ本編にも竜への転生を目指す「ドラゴンプリースト」(魔法で竜の爪や翼を宿して近接で戦う)が登場している。 ヘッポコ冒険者シリーズ メインキャラのイリーナ・フォウリーとガルガドが「神官戦士」、途中参加のエキューが槍と精霊魔法を振るう傭兵という魔法戦士スタイルのキャラ。 イリーナは基本物理オンリーだが非戦闘時等で魔法を活用し、ガルガドは戦士としてもそれなりだがイリーナがいるため魔法メインで活躍。エキューは銀とミスリル以外の金属鎧厳禁な精霊魔法使いながら近接と魔法をスイッチして活躍していた。 …ぶっちゃけ同時代・国のリウイより魔法戦士らしいキャラ達である。 ●ラクシア TRPG『ソード・ワールド2.0』および『ソード・ワールド2.5』の舞台となっているファンジー世界。 「マルチアクション」という特技を取得することで魔法と物理を「同時に」使用できるという面でここに載っている他の魔法戦士と一線を画した魔法戦士ができる。 ドラクエでいうならば、メラゾーマと通常攻撃を同じターンでできるというボスのような動きができる。 一方で魔法使いは防具の制限が多く、また移動の制限が厳しいため、防御力が低く、常に魔法と物理を同時に行使できるというわけではないので注意。 一部の魔法系技能は武器にも制限がかかるものもあり、そういった技能では物理攻撃力が低くなるのを補う必要もある。 なお、魔法戦士は具体的な職業ではないため、前衛職+魔法職でマルチアクションをメインに使うキャラが魔法戦士と呼ばれる。 神官戦士(*7)やドルイド戦士も魔法戦士なのだ。 補助魔法を使って自分を強化するというのにも移動の制限がかかるため、あまりそちらは主流ではない。 殴るために敵の前に移動してしまったら特技やアイテムの補助がない限り、魔法は使えないのだ(*8)。 また、システムが短期決戦の傾向が強いので、補助魔法を使うより攻撃魔法でダメージを与える方が速い(*9)。 ただし、魔法が使えなくても物理攻撃に自身の魔力を追加して大ダメージを与える特技などもあり、魔法が使えないからと言って弱いわけではない。 特にナイトメアと呼ばれる種族は防具の制限を無視出来、さらにレベルが上がると物理と魔法のダメージにボーナスが付くため魔法戦士向きである。 良いところばかりのように見えるが、このゲームは複数の技能を伸ばしていくタイプであり、戦士一本や魔法使い一本のキャラクターに比べるといずれのレベルも低くなりやすく、その他探索や知識など冒険に役立つ技能に割り振る余裕が少なくなるので、パーティ全体のバランスに影響しやすいので注意。 魔法を複数人に使用したり高いグレードの武器や防具の装備をしたりするには特技が必要なのだが、特技は取れる数が決まっている。 その上マルチアクションと魔法を複数人に使用する特技の同時使用はかなりの高レベルにならないと出来ない。 できれば移動の制限を解除する特技も欲しい…。 と特技取得は取捨選択をする必要がある。 また、能力をまんべんなく伸ばしていく必要がある(*10)関係上、器用貧乏になりやすいのもまた事実。 しかしながら、魔法と物理を同時に叩き込むというロマンには抗いがたく、ダメージディーラーとしては最高峰である。 ●ゼロの使い魔 物語の舞台であるハルケギニアでは、魔法を使えるメイジが使えない者に対して圧倒的優位を持っているため、一般のメイジは魔法以外の戦闘方法を持たないことがほとんどである。 しかしさすがに上位の使い手となると魔法に頼りきりでは隙が大きすぎるために、身体能力も鍛え上げて魔法騎士となっている。 その際、近接戦では杖に切断力を与える「ブレイド」の魔法を使用することが多い。 ●スレイヤーズ 主役サイド、敵サイド共に剣(一部は拳)と魔法の両方を平均水準以上に使いこなすキャラが数多く登場する。 ●魔法科高校の劣等生 司波達也、他多数。 主人公である司波達也を始め、敵味方共に魔法で補助をしながら白兵戦を得意とする人物達が多い。 尚、主役である達也は作中最強の体術遣いであり(駆け引きを含めれば師匠である八雲は真っ向勝負で互角に戦える)、そこにサイオンによる身体強化(一般的な魔法創作物でいう魔力による身体強化に該当)や打撃に魔法を組み込んだり、魔法で自身を加速したりしている。 武器術も複数会得しており、中でも短刀の扱いは達人レベルの武器術使いとも同等以上に戦える。 そしてこれだけの技量を持ちながらも本来の得意戦法は魔法による超遠距離戦闘であり、その射程は情報があれば実質無制限で対象を狙い撃ちできるほど。 魔法自体のレベルは最高難易度の魔法を複数扱え、条件が非常にシビアな特殊な魔法を得意とするが、その代わり通常の魔法がほぼ全体的に初級か最悪それ以下レベルでしか扱えない。分かりやすく言えば炎や風と言った基本属性は初歩レベルで、属性がない無属性は最上級レベル(魔法の種類によっては他者の追随を許さないレベルで扱える)、本来なら誰にも扱えない闇や光、空間などと言った特殊な属性は最高峰レベルで自由自在に操れる感じ。 しかし続編では一流レベルとほとんど遜色ない位に通常魔法も扱えるようになり、魔法の修得数や種類は作中随一となる。ただし、魔法のランクが中級レベルの物までなら一流にもあまり引けを取らないが、上級レベル以上の魔法は使えない及び完全に使いこなせない状態である。 ●ホルス・マスター 一部例外はあるが基本的には魔法使いのほとんどが魔法戦士という割と珍しい世界観のファンタジー小説。 この世界の魔法は魔法発動の仕草や魔法陣を描く動作が武術の型と一体化しており一流の魔法使いになるには武術の達人にならなければならない。 そのため主人公のアルハイムをはじめ男キャラも女キャラも魔法使いは武術の達人のムキムキマッチョか細マッチョばかり。 戦士たちは魔法金属でできた武具(剣、槍、手甲など様々)で敵と切り結びつつ武器の先で空中に魔法陣を描いて炎や稲妻、衝撃波などを飛ばしたり自分の身体能力を強化したりして戦う。 一般人の身体能力は現実の人間レベルだが魔法使いは超人レベル(攻撃魔法に加えて大岩を軽々と殴り砕くパワー、馬より速い走力、城壁を飛び越える跳躍力、それら相応のパワーに耐える防御力など)で、一般人はどれほどの武術の達人になろうとも魔法使いには手も足も出ない大きな格差がある。 ●牙狼-GARO- 山刀翼(白夜騎士打無)、布道レオ(閃光騎士狼怒)、ルーク 本作では戦士に相当する魔戒騎士、魔法使いに相当する魔戒法師がおり、大半の騎士は多少の法術の知識はあれど実戦で使いこなせるほどの腕前はない。 しかし中には騎士でありながら本職の法師に匹敵するほどの法術の使い手や、本職の法師でありながら騎士としての修行を修めたことにより騎士と法師の二足の草鞋を履いたものもいる。 作品や個々のキャラクターの詳細は個別記事や作品公式HP等を参照のこと。 ●聖刻1092 八機神 聖刻シリーズには操兵と呼ばれる身長8mほどの魔術的な力で動く有人人型戦闘ロボットが登場する。 操兵には白兵戦を主眼とした戦士に相当する狩猟機と練法(このシリーズでの魔法のようなもの)を扱うことに特化した魔法使いに相当する呪操兵が存在する。 通常は狩猟機には練法は扱えず、呪操兵はパワーや装甲が貧弱で白兵戦は苦手。 しかし八機神と呼ばれる八機の古代の操兵は狩猟機と呪操兵の両方の特性を併せ持ち、白兵戦も練法戦もどちらも高レベルで行うことができる。 また、操兵はパイロットの意志を機体が読み取って操縦されるため、狩猟機が白兵能力を発揮するには乗り手が優れた武術の使い手であることが求められ、呪操兵が練法を扱うにはパイロットも術者でなくてはならない。 しかし八機神は独自の意志を持ち、パイロットが術者でない場合は機体自体が独自に練法を発動してパイロットをサポートし、パイロットが武人ではない場合は武術のサポートを行うという特性を持つ。 フォノ・ヤーマ・アシュギニー(火龍の操兵) 炎属性を持つ八機神の一機。強大な炎を操ることができる。 龍がモチーフで両腕が龍のような形になっており背中には龍の尾が生えている。 見た目は呪操兵に近くて華奢だが頑強かつパワーも強いため格闘能力も高い。 パイロットが戦士として未熟だったため作中では龍の尾による自立防御で白兵戦のサポートをした。 ムゥノ・ヴァシュラ・アヌダーラ(木龍の操兵) 剣と盾を装備したシンプルで無骨な機体。 小柄ながら優れたパワーを持ち、パイロットの技量も相まって敵機を受け太刀もろとも両断するほどの凄まじい剣技を発揮する。 見た目は戦士系狩猟機そのものだが植物を操る練法の呪操兵でもあり機体内部には練法発動の触媒となる植物の種などが複数埋め込まれている。 パイロットが練法を知らない騎士だったため、機体自身が独自の判断で練法で支援をするが決闘の際にはパイロットから決闘で卑怯な真似はやめろと叱られてしまうこともあった。 ユィノ・アビ・アルタシャール(月狼の操兵) 月をモチーフとし、三日月型の長盾と二本の曲刀を装備したスリムな騎士風の機体。 俊敏で優れた運動性を持ち、剣と盾による高い白兵戦能力を発揮する他、機体自体が月の練法(幻惑などを扱う系統の練法)を独自に発動することができる。 フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ(風狼の操兵) マントを身にまとい、錫杖と太刀を腰に装備した操兵。 他の八機神と違い、状況に応じて形態変化する能力を持つ。 太刀を手に取ると全身の装甲や骨格が膨れ上がって重装甲と高いパワーを持つ狩猟機形態タイクーン・ロウとなり、錫杖を手に取るとマントが外套のように全身を覆い隠し、体の各部の装甲が開いて内部機構がむき出しになって練法発動に特化した呪操兵形態ロウ・ブライマとなる。 シュノ・ヴァルダラーフ・シャンパオ(水虎の操兵) 湖を思わせる青色の機体。 水の練法を得意とするが、単純に水を操るだけでなく水の練法と剣術を融合させた独自の武術を扱うことができる。 ツォノ・パドゥマ・クベーラ(土虎の操兵)、リィノ・クワルタク・アバスターク(陽鳳の操兵)、キノ・アウラ・レイヴァーティン(金鳳の操兵) 作中での描写がほとんどないため詳細不明の八機神たち。ツォノ・パドゥマ・クベーラは四足歩行のケンタウロスのような姿で、リィノ・クワルタク・アバスタークとキノ・アウラ・レイヴァーティンは飛行能力があることが示唆されている。 ●ライドンキング サキ・スクイーダ 新米冒険者で17歳の少女。職業は魔法剣士。 生まれつき雷属性の魔力を持ち、雷の魔法を付与した魔法剣で戦う。 物語の最初のころは冒険者としても魔法剣士としても新米で未熟だった。 また、この作品では雷属性は身体能力強化に使えないために魔法剣士としては落ちこぼれで、優秀な魔法剣士である兄たちに子供のころから馬鹿にされてコンプレックスを持っていた。 だがそれは雷があまりにも高速の現象のため雷の性質があまり知られておらず雷属性の魔力の制御方法の研究が進んでいなかったため。 とある戦いの中でピンチに陥った時に主人公であるプルチノフに電気の性質について助言を受けたことで雷の魔力を制御する方法に目覚め、人類史上初の雷の闘気を纏う魔法剣士となる。 自らの雷属性の魔力を利用して電磁推進によって超高速で突進して電磁力を纏った剣で神速の斬撃を放つという技を編み出し、魔法剣士としても純粋な剣士としても大きく成長した。 良くも悪くも常識人で友達想いの良い子だが金銭で苦労してきたせいかお金に意地汚く、目先の損得勘定にこだわってしまうところがある。 ジェラリエ・ゴルドー 24歳の女性。とある街の領主の娘。 作中での職業は魔法騎士。 槍と炎属性の魔法剣の使い手。槍術や剣技も一流ながら強力な炎属性の魔法の使い手でもあり、遠距離から火炎魔法で砲撃をしたり、剣で切り合いをしつつ不意打ちで至近距離から火炎魔法を放つといった奇襲も使いこなす。 冷酷非情で残虐無比なまぎれもない邪悪だが致命傷を受けようともけして無様な姿を見せない誇り高い性格でもある。 リィナ 女性。年齢は不明だが作中描写からすると20歳前後と思われる。職業は不明。 混沌の神に強さと引き換えに魂の一部を捧げた魔族。 素でも超一流の剣士だが剣に強大な魔力を上乗せすることで某ライザーソードじみた巨大な魔力の剣を作り出すことができ、その威力は城壁すらも切り裂くほど。 冷酷でクールと見せかけて素は弟を溺愛する超ブラコンかつ頭もあまり良くないポンコツお姉さん。 ●ダンジョン飯 ライオス 最初は魔法を使えない純粋な戦士だったがある時から「魔法を他人に任せっぱなしにせず自分でできそうなことは自分でできるようにしよう」と決意し、仲間の魔法使いのマルシルから魔法を学び魔法戦士への道を歩み始めた。魔法の才能はそこそこあるようで未熟ながらも割とすぐ基礎的な回復魔法を習得し、簡易魔法陣を利用した熱魔法なども使えるようになっている。 カナリア隊の隊員たち カナリア隊とはダンジョンの制圧を目的とした魔法と体術の両方に精通したエルフの戦闘部隊。 転移魔法と体術を組み合わせて接近戦でモンスターの肉体を削り取るなどのえげつない戦闘技術を用いる。 ●魔法戦隊マジレンジャー その名の通り魔法を使って戦うスーパー戦隊シリーズのヒーロー。 メンバーは全員魔法使いであり、魔法のステッキ等を駆使して炎や稲妻、水や風といった属性系の魔法を放って戦う。 また、魔法のステッキは剣や斧などの白兵武器にもなり、従来の戦隊ヒーロー同様に白兵戦闘も積極的に行う。魔法は遠距離攻撃だけでなく武器に炎や稲妻などを付与するなど魔法剣的な使い方をすることも多く、典型的な魔法戦士スタイルと言えるだろう。 また、戦隊シリーズのお約束である巨大メカについても他の戦隊シリーズではメンバーが専用の戦闘機や戦車などの乗り物に乗り込むという設定であるのに対し、マジレンジャーの場合はメンバーの一人一人が魔法によってフェニックスやガルーダなどの巨大な幻獣に変身するというかなり異色の設定になっている。もちろんそれらの幻獣が合体して巨大ロボにもなる。 ●仮面ライダーウィザード 魔法がテーマの仮面ライダーシリーズであり、登場するライダーはみんな魔法使い。 もちろん仮面ライダーなので格闘戦闘が主体で魔法は補助寄りの使い方が多い。 仮面ライダーらしく変身ベルトが魔法の発動媒体となっているのが特徴的。 主人公のウィザードの魔法は単純に炎や稲妻などを飛ばすだけでなく、自分の体を液状化して敵の攻撃を回避する、体の一部を巨大化して攻撃する、体の一部をワープさせて敵を撹乱する、マッチョ化して大暴れする、といった様々なバリエーションがある。 特にマッチョ化については頭の大きさがそのままなのに体だけ異常にムキムキマッチョとなるため某マッチョなアスキーアートキャラそっくりで視聴者の腹筋をも粉砕する凄まじい攻撃力を誇る。 ●魔術師オーフェン オーフェン、他多数 本作の世界観では魔術師は魔術の力を恐れられて迫害されてきたために自衛のための戦闘技術を学ぶことが一般化している。 なので全員ではないものの多くの魔術師が肉体を鍛えて武術を学んだ魔術戦士となっており、本編にはあまり登場しなかったものの全身鎧で武装したマッチョな魔術師兵団なんかも存在している。 主人公のオーフェンもまた魔術暗殺者(ソーサラススタッバー)と呼ばれる魔術と体術を組み合わせた戦闘技術の持ち主。ド派手な魔術で牽制して地味な体術で相手を無力化するといった独特の戦闘技法を駆使する。 ●されど罪人は竜と踊る 咒式と呼ばれる様々な化学反応や物理現象を操る魔法、あるいは科学で再現された魔法とも言うべき技術が存在する世界観。 この世界の戦士たちはほぼ全員が咒式と白兵武術の両方を使いこなす魔法戦士的存在である。 特に接近戦を得意とするタイプを前衛型、遠距離攻撃を得意とするタイプを後衛型と呼ぶが、後衛型であっても剣や槍などの白兵武器を装備しており必要に応じて接近戦もおこなう。 戦い方はキャラクターによって非常に多種多様。 オーソドックスに炎や雷撃などで遠距離攻撃をするキャラもいれば肉体強化をして接近戦を得意とするもの、人造生物を生み出して敵を襲わせるもの、数式によって物理定数に作用して物体を透過するもの、肉体をモンスター化させるものなど、登場してすぐ死ぬモブキャラですらユニークな技を使うことが多い。 ガユス 本作の主人公かつ語り部。後衛型。武器は長剣と短剣。 爆裂や火炎放射、雷撃、砲弾などのオーソドックスな遠距離攻撃を得意とするほか、毒物や溶解液を生成して敵を罠にハメるといった搦め手も使いこなす。接近戦はあまり得意ではないが自衛ができる程度には剣術をマスターしており戦術上必要と考えれば剣も振るう。その場合は剣に咒式で生成した毒液を付着させたり電撃を纏わせるなどの工夫を行うことが多い。 ギギナ ガユスの相棒。前衛型。武器は屠竜刀(刃を大型化した薙刀のような長柄の剣)。 肉体強化咒式の使い手で皮膚を装甲化し、筋力や反射神経を強化して超スピードと超パワーを両立して屠竜刀を振るう。その威力は分厚い鉄筋コンクリート壁をやすやすと切り裂くほど。 殴り合いの際に身体の各部からトゲを生やして打撃の威力を高めたり、蜘蛛の糸を体内で生成して放出して相手を拘束するといった小技や細胞分裂を増進する回復咒式も使うことができる。 クエロ ガユスの元カノ。万能型。武器は長剣。 電気を操ることに特化しており、神経電流を操って反応速度を高め、さらに肉体や剣を電磁加速することで超スピードを生み出して神速の剣を振るう。 さらに強大な雷撃や高温高圧のプラズマ刃の射出などの強力な遠距離攻撃も可能で遠近で隙が無い。 ●天才アミバの異世界覇王伝説 アミバ様 やはり異世界でも天才であり、身体能力や拳法はそのままに全属性の魔法を使える。 魔法の出力自体はあまりにも小さいが、北斗神拳の秘孔のようにピンポイントで突く形であれば問題ない。 やはり俺は天才だ! 【広義の魔法戦士的キャラクター】 ●忍者 もちろん現実の忍者ではなく、あくまでもフィクションにおける忍者のこと。 フィクション、特にファンタジー色の強い作品においては忍者は一流の剣術や体術に加えて魔法じみた忍術を使いこなすという魔法戦士的なキャラクターとして描かれることが多い。 古典的なものでは山田風太郎氏の忍法帳シリーズ、比較的最近の作品ではニンジャスレイヤーなどが典型例と言えるだろう。 これらの作品では忍者たちは武術の達人でありながら奇想天外な超能力じみた忍術を使って縦横無尽の大活躍(と無様な死に様)を見せてくれる。 ●仙人 一般的にはあまり仙人というものに戦士的なイメージはないかもしれない。 しかし封神演義や西遊記などの中国の古典においては仙術と武術のどちらも極めた仙人の戦士が多数登場し、武術と仙術を組み合わせて丁々発止の戦いを繰り広げている。 西遊記の孫悟空が分かりやすいだろう。実は孫悟空はちゃんと仙人のもとに弟子入りして仙術を極めたれっきとした仙人の1人(猿だけど)。西遊記で彼が敵と戦う時はまず如意棒を振るって武術勝負を挑み、ある程度有利不利が決まってくると不利な側がいったん距離を取ってから仙術勝負で逆転を狙うというのが基本的な流れである。 ●神々や悪魔たち 神のどこが魔法戦士だ、と思われるかもしれないが。 ギリシャ神話や北欧神話、インド神話などの神話の神々には魔法と武術を使いこなす魔法戦士的な神が多数存在する。 有名どころではギリシャ神話の主神ゼウスは剣や弓矢を使いこなす武神であると同時に天候を操る天候神であり、暴風や雨、そしてゼウスの代名詞である雷(ケラウノス)によって敵対するものを打ち倒す。 北欧神話の主神オーディンも「魔術と狡知の神」の異名を持つ超一流の魔法の使い手であると同時に神槍グングニルを振るう戦神でもある。 そんな神々に抗う神話の悪魔たちもまた同様に魔法戦士的なキャラクターが多い。 現代のファンタジーでも神話の神々がモチーフのキャラクターは多数存在するが彼らもやはり魔法戦士的に描かれることがしばしばある。 ●ウルトラマン ウルトラマンたちの能力は魔法とはされていないので厳密には魔法戦士とは言えないが、格闘技主体で戦うパワフルな戦士でありつつも強力な光線や様々な超能力も使いこなすウルトラマンたちは広義の魔法戦士的なキャラクターであると言えるだろう。 ●スペースゴジラ スペースゴジラはゴジラシリーズの怪獣としては珍しく多彩な特殊能力を使いこなす怪獣。 重力操作や結晶体による結界の生成、光子を利用したバリヤー、弾道を自由自在に捻じ曲げられるコロナビームなど多彩な超能力を駆使してゴジラを圧倒。 しかしゴジラ型の怪獣ならではのパワフルな肉弾戦も強力であり、まさに魔法戦士的な怪獣と言えるだろう。 ●ポケットモンスター 二刀流/役割破壊 火炎放射や電気ショックなどの攻撃をポケモンシリーズでは「特殊」と称するが、言わばこれは「物理に対する魔法」にあたるものと言える。 そして物理攻撃と特殊攻撃の双方とも扱えるように育成したポケモンを、「二刀流」や「両刀」などと呼ぶ。 物理攻撃に対しては「ぼうぎょ」、特殊攻撃に対しては「特防(とくぼう)」と防御ステータスが分かれているため、二刀流は相手の防御か特防の低い方を狙い撃ちにできる。 また、敢えて二刀流を捨てて物理か特殊に絞り耐久力や素早さを上げる育成方針を取る事もできる。 このゲームの対戦は読みあいがほぼ全てを決める。 物理で来るか、特殊で来るか、耐久や素早さはどの程度か。相手に「読み」を許さない二刀流ポケモンはそれだけで大きなアドバンテージと言える。 攻撃力・特殊攻撃力の種族値が大体100を超え、物理・特殊共に強力な技を持つポケモンは二刀流として育てやすい。 「完全に止める事のできるポケモンは存在しない」とまで言われたゴウカザル、全能力が高水準なボーマンダやカイリューなど、二刀流を武器とするポケモンは少なくない。 また、特殊攻撃力はさほど高くないが強力な特殊技を覚えるバンギラスやガブリアス、その反対のヒードランやエンペルト、2刀流適しているが攻撃か特攻に特化させた育成をしたポケモンに反対ステータスの強力な技を覚えさせて不得意な方に対応できる様にすることもある。この様な場合は「役割破壊」と呼ばれる。 器用貧乏が多いとされるサマルトリア型でありながらゲームシステムの関係で強力な立ち位置を築いている例である。 ↑ここまで武蔵二刀流道場 ↓ここからサマルトリアのくに …が、なにろポケモンは800種類以上も居るので、強い二刀流も多いが弱い二刀流も多い。 ゲームシステム上、攻撃力と特殊攻撃力の両方を伸ばすように育成すると耐久や素早さが犠牲となるため、耐久面か素早さの基礎スペックがよほどないと二刀流運用は難しいのだ。 「攻撃と特攻が両方ムダに高いが、素早さも耐久もない」というポケモンは、二刀流の攻めの多彩さを見せる前に一撃でやられてしまうので、見事なサマルトリアと化す。 ブースターに愛の手をください。 ●ソウルシリーズ・ソウルライクシリーズ デモンズソウルにて聖職者が頻繁に「アンバサ」と発言する事から、「信仰」パラメータを伸ばすビルドも「アンバサ」と通称されるのだが、 「筋力or技術」と「信仰(に類するパラメータ)」を伸ばしたビルドを「筋バサ」もしくは「ギンバサ」、総称して「アンバサ戦士 、信仰戦士」などと呼ぶ。 ソウルシリーズやその流れを汲むBloodborneやELDEN RINGでも似た傾向のビルドが同様に呼ばれ事がある。 アンバサ戦士の特長は「継戦能力の高さ」が挙げられる。回復やバフにより長期戦での粘り勝ちを得意としている。 攻撃魔法まで搭載したビルドは「祈祷戦士アンバサ」というどこかで聞いたような通称を持つ。 ブラッドボーンには「信仰」が存在しないため、それに相当する「神秘」と「筋力or技術」を上げた「筋神」「技神」ビルドが該当する。 ブラッドボーンでは貴重な遠距離火力と強力な属性攻撃力を併せ持ち、一部の危険な敵が徘徊するステージでは攻略が非常に楽になる。 またステータス補正の関係上、本作の月光を最も使いこなせるのもこのビルドとなる。 【魔法戦士の分類】 魔法戦士系キャラクターは戦い方が「戦士寄りか魔法使い寄りか」、および「魔法と戦士系技能が分離しているか融合しているか」という2つの軸で分類ができる。 ●戦士寄りか魔法使い寄りか ようは戦士らしく物理攻撃や白兵戦メインで戦うか、魔法使いらしく魔法を駆使した遠距離攻撃や特殊攻撃メインで戦うか、どちらかに偏っていないバランス型か、という分類。 もっとも魔法戦士系キャラの多くは戦士寄りで、バランス型や魔法使い寄りは少なめ。 本項目で紹介されているキャラクターの大半も戦士寄りである。 数少ない魔法使い寄りのキャラクターとしては「されど罪人は竜と踊る」のガユスが挙げられる。 ガユスは基本的には魔法(咒式)による遠距離攻撃で接近戦専門の仲間の援護に徹しており、ガユスが白兵戦を挑むのは敵に接近されて身を守る時や敵が極端に近距離戦が弱い時くらい。とはいえ、大剣と短剣を装備し、並みの相手程度なら剣術や徒手格闘技術でも軽々と制圧できるだけの技量はある。 バランス型にはガユスと同じ作品「されど罪人は竜と踊る」のクエロや魔術師オーフェンシリーズのオーフェンなどが挙げられる。彼らはどちらにもこだわりがなく状況に応じて遠距離攻撃と白兵戦を使い分けており明確にどちら寄りということはない。 ゲーム系の作品ではゲームシステムやプレイヤーの好み次第でどちらにもカスタマイズできる場合も多い。 ●戦士系技能と魔法が分離しているか融合しているか 魔法戦士には接近戦では物理攻撃だけで戦い、遠距離戦や物理攻撃が効きにくい相手にだけ魔法を使う、というように戦士としての能力と魔法が組み合わさっておらず別々に使い分けているタイプと、 魔法によって身体能力を強化したり武器に属性を付与して攻撃力を高めて戦う、というように魔法と戦士系技能を融合して戦うタイプに分類できる。 具体的には、ダイの大冒険のアバンやノヴァは分離型で魔法と戦士系技能を融合させて戦うことはできない。剣を振るう必要がある時は剣だけ振るい、魔法が必要な時は魔法だけを使う。いっぽう同作品のダイやバランは融合型であり、剣に魔法の力を付与して戦うことが可能。 上述のガユスは剣に稲妻や毒液を纏わせて戦うことが可能なので融合型と言える。 いっぽうオーフェンは基本的には分離型だが、あまり多用はしないが魔術で力場の剣を形成して白兵戦を行うこともあるため完全な分離型とは言い切れないかもしれない。 これらの分類を組み合わせると、ダイやバランは「戦士寄り融合型」、アバンやノヴァは「戦士寄り分離型」、ガユスは「魔法使い寄り融合型」、オーフェンは「バランス型分離寄り型」となる。 追記・修正は器用万能な人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2 そもそもポケモンの両刀型が最初期から書かれてる時点で…… -- 名無しさん (2022-01-11 01 28 07) 個人的には魔法戦士は単に魔法もついでで使える戦士、じゃなくて魔法と武術が融合してる戦士であってほしい。ダイ大のダイやバランみたいに剣技と魔法を組み合わせた必殺技が使える、みたいな -- 名無しさん (2022-01-11 01 29 27) 直接的な明言はされてないけど、ネプテューヌシリーズのベールとプルルートもステータス、スキル、使い勝手から魔法剣士ポジかな。特にベールはVⅡで特定のボスが(部位破壊しない限り)物理無効状態という初見殺しだから、かなり重宝したわ(ロムとラムを鍛えていれば楽だけど) -- 名無しさん (2022-01-23 08 29 54) とりあえず、あまりにも定義が曖昧すぎるので、異論なさそうなら「広義の魔法戦士的キャラクター」の項は削除したいと思います。 -- 名無しさん (2022-01-26 20 43 05) 消えてたコメント(すぐ↑の)があったので復元。編集競合無視? 意図的? -- 名無しさん (2022-01-26 21 10 02) ↑2 ならポケモンの2刀流も削除すべきだと思う。ポケモンの特殊攻撃は明らかに魔法じゃないし -- 名無しさん (2022-01-26 21 13 19) ↑3 他はともかく仙人と神々や悪魔たちは神話ってくくりで残してもいい気はする。。 -- 名無しさん (2022-01-26 21 19 27) 剣使ってるだけならガンダルフも魔法剣士になってしまうし… -- 名無しさん (2022-01-26 22 26 45) そもそも神や悪魔って「魔法」を使うか?というところが根本的に疑問。彼らが使うのは「神話の武器」とか「奇跡」とか「呪い」とかであって、現代ファンタジー的な「攻撃魔法」みたいな概念はかなり薄いように思う -- 名無しさん (2022-01-26 22 35 58) ゼウスで例えるならあくまで「雷霆を操る槍」と「天候を司る権能」の持ち主であって、それが「魔法」なのかというと、少なくとも現代の定義で言う魔法とはかけ離れているのでは?言ってみればONE PIECEのエネルみたいな「雷の化身」のような存在なわけで、「雷撃魔法」じゃなくて自分の体の一部みたいなものでは? -- 名無しさん (2022-01-26 22 40 58) ↑1、↑2 オーディンと仙人はどうだろう? -- 名無しさん (2022-01-26 22 47 10) とりあえず、ポケモンの項目と広義の魔法戦士的キャラクターの項目を消すってことでいいのかな? -- 名無しさん (2022-01-26 22 48 08) ひとまずポケモンの二刀流は明らかに魔法ではないので項目を「広義の魔法戦士的キャラクター」のほうに移動しました。文章は変えてません。「広義の魔法戦士的キャラクター」を丸ごと削除するかどうかは他の方の意見を待ちます。 -- 名無しさん (2022-01-27 23 40 21) レイアースの魔法騎士やネギまの魔法拳士はちょっと違う? -- 名無しさん (2022-01-30 00 04 17) この手のなんでも屋は出撃枠(パーティ人数)によってありがたみが上下する。専門家に仕事を取られにくいというだけの話だが。 -- 名無しさん (2022-02-23 07 02 54) 今はシステム的には物理攻撃だけどオーラ的な強化バフかけたり技撃つ時にエンチャントしたりして演出的にはほとんど魔法戦士なキャラが多いね -- 名無しさん (2022-05-04 06 46 20) 魔法っていう名前じゃないからポケモンの2刀流はダメって言うなら設定で魔法じゃない世界樹シリーズもダメじゃないの? -- 名無しさん (2022-05-04 06 53 45) 個人的には、魔法先生ネギま!のネギ&ナギも追加していいと思う。エヴァやラカンも魔法+体術って使えるし・・・剣を使う剣士なら、神鳴流の剣士たちもいるしね -- 名無しさん (2022-11-26 14 10 03) サガシリーズのエスパーは入れていいのか? -- 名無しさん (2022-11-28 18 27 55) 聖白蓮みたいに、魔法要素で自己バフかけて物理でぶん殴るのは…違うんだろうな -- 名無しさん (2022-11-28 23 05 09) シェゾとか自称は魔導師だけどデザインや能力上はこの上なく魔法戦士だよなあ。アルルやルルーがガチ魔導師やガチ物理アタッカー(ただし最初期は魔法も使えた)なだけに。得物が剣になっただけの魔導師って言われればそれまでだが、あの剣も一応魔剣の類だし。 -- 名無しさん (2023-02-15 06 22 11) 魔法戦士が強かったら戦士と魔法使いの立場無いって言うけど、ドラクエは大抵物理面アタッカーとしても戦士より勇者の方が活躍するよな。戦士は不遇。 -- 名無しさん (2023-02-15 20 08 48) 俺が初めて知ったのはTRPG『トンネルズ トロールズ』の魔法戦士。ちなみにキャラメイクの能力値決めで「6面体ダイスを3個振って12以上」を「6回連続」で出さないとなれない(確率にすると凡そ360分の1=0.27%!)というトンデモなく厳しい条件があるせいか、かなりの優遇職になってる。 -- 名無しさん (2023-03-01 16 17 11) ガンダルフは魔法戦士と言うより、(基本的に)魔法禁止の縛りプレイさせられてる魔法使いってだけだよね -- 名無しさん (2023-03-01 18 21 57) ウィッチャーも魔法剣士なんて訳がついてるから該当しそう -- 名無しさん (2023-06-08 18 28 54) 記事作成時、アミバの名前が載ることを予測できたアニヲタ民はいただろうか? -- 名無しさん (2024-01-20 14 07 15) ログ化を提案します -- 名無しさん (2024-04-28 16 20 59) ログ化しました -- (名無しさん) 2024-05-05 15 32 00 朝松健の魔術戦士(マジカル・ウォーリアー)シリーズ。現代が舞台なので魔法がリアル(?)寄り。これは強化系か付与系かな -- (名無しさん) 2024-09-03 11 52 50 .hack無印のカイトは双剣士だけど終盤は物理無効の敵が出てくるからvol1の時点で魔力ドーピングして魔法撃った方が良いという -- (名無しさん) 2024-09-05 11 08 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2971.html
概要 Ⅱのサマルトリアの王子の肩書きであり、Ⅵ・Ⅶ・Ⅸにおける職業。 その名の通り呪文も扱う事の出来る戦士であり、物理攻撃に属性を付加した魔法剣系の特技も使いこなす。 NPCではⅦの【カシム】が(設定上では)魔法戦士である。 なお、Ⅷの七賢者の一人【シャマル】の肩書きは魔法剣士であり、これとは微妙に異なる。意味するところはほぼ同じと思われるが。 概要 DQⅡ DQⅥ/職補正/習得特技と必要戦闘回数/マスター特典/転職条件/解説 DQⅦ/職補正/習得特技と必要戦闘回数/マスター特典/転職条件/解説 DQⅦ(3DS版)/習得特技と必要戦闘回数/解説 DQⅨ/転職条件/能力値/解説/装備・スキル考察/呪文考察/パーティ評価/習得呪文 DQⅡ ⇒【サマルトリアの王子】 DQⅥ 職補正 ステータス 補正 力 +5% 素早さ −10% 身の守り −15% 賢さ ±0% かっこよさ ±0% 最大HP −10% 最大MP +10% 習得特技と必要戦闘回数 Lv 称号 習得特技 累計戦闘回数(ここまで) 1 メラファイター 【かえんぎり】 -(-) 2 バイキルター 【バイキルト】 11(11) 3 デインキラー 【いなずまぎり】 23(12) 4 スペルキラー 【マホターン】 49(26) 5 ブリザーダー 【マヒャドぎり】 89(40) 6 バシファイター 【バシルーラ】 139(50) 7 マグマソード 【マグマ】 189(50) 8 フォースロード 【メラゾーマ】 239(50) マスター特典 最大MP+20ポイントアップ 転職条件 【戦士】+【魔法使い】 解説 戦士と魔法使いを極めると転職できる上級職。 サマルに似たのか、攻撃力では戦士に、魔法では魔法使いに勝てない中途半端なイメージが強く、 下級職二つの良い部分よりも悪い部分が色濃く現れてしまったようなステータスになっている。 HPと素早さ、身の守りにマイナス補正がかかり、力の高さは戦士に劣るという、レンジャーと並んでステータス面では心許無い上級職。 その上何故かこの上級職だけ「職業特性」が存在しないという不遇っぷり。 バトルマスターが物理攻撃を防ぐのだから、攻撃呪文くらい防げてもよかったと思うが··· マスターまでの早さはスーパースターに次ぐが、残念ながらこの職業は勇者への転職条件に含まれていないため、主人公はこの職業を極めるだけでは勇者になることは出来ない。 そもそも強みのメラゾーマ自体が、やまびこのぼうしを装備できない主人公との相性が悪い。攻略本のイラストに騙されてしまわない様に。 他のキャラの場合も勇者への道のりが遠のいてしまうが、そもそも主人公以外を勇者にすること自体がやりこみの領域なのでそこまで気にする必要はないだろう。 3種類の魔法剣は、対応する属性の耐性を持たない敵には1.3倍の威力を発揮する特技で、 バイキルトが有効かつ武器の追加効果も発揮されるため、上手く使いこなせればそれなりに強力。 ただ、DQでは肝心の敵の耐性を読むのが難しく、扱いが難しい。他に良い特技が多いため、使う人は多くない。 習得呪文ではバイキルトとメラゾーマが強力だが、バイキルト(とバシルーラ)は賢者でも習得が可能なため、 実質メラゾーマだけがこの職業の固有の強み。 このメラゾーマ+【やまびこのぼうし】 の組み合わせはかなり強力なのだが、 肝心のやまびこのぼうしのはクリア前に入手することが困難ととことんついていない。 確かに「やまびこメラゾーマ」は強いがやはり補正自体は勇者の下位でしかないため、最終的にこの職業で固定する必要も無いだろう。 DQⅦ 職補正 ステータス 補正 力 +5% 素早さ −10% 身の守り −15% 賢さ ±0% かっこよさ ±0% 最大HP −10% 最大MP +10% 習得特技と必要戦闘回数 Lv 称号 習得特技 累計戦闘回数(ここまで) 1 メラファイター 【マホカンタ】 -(-) 2 バイキルター 【かえんぎり】 12(12) 3 デインキラー 【いなずまぎり】 24(12) 4 スペルキラー 【バイキルト】 49(26) 5 ブリザーダー 【マヒャドぎり】 79(30) 6 バシファイター 【バシルーラ】 129(50) 7 マグマソード 【ベギラゴン】 169(40) 8 フォースロード 【メラゾーマ】 219(50) マスター特典 最大MP+20ポイントアップ 転職条件 戦士+魔法使い 解説 ベギラゴンが使えるようになったものの(というか魔法使いで習得できたものが魔法戦士に移っただけ)、相変わらず特技が微妙。 ステータス補正もまったく変わらず、【パラディン】や【バトルマスター】に比べるとかなり見劣りする。 一応今作では勇者の条件は上級職3つを極めることなので、この職業もカウントされるが、最上級職(【ゴッドハンド】・【天地雷鳴士】)とは全く関係がない。 その上魔法戦士は下級職がそれぞれ最上級職への道のスタートラインにもなっているため、余計にスルーされやすい。 バイキルトは早い段階で覚えれば役に立つが、最終盤になって【オチェアーノの剣】の道具使用で同じ効果を得られてしまう。 メラゾーマは呪文の中では確かに強力だが、山彦の帽子を使って2連続で放ってもほぼ劣化【アルテマソード】でしかない。 ……果たして、前作から続投させる意義はあったのだろうか。とことん不遇な職業である。 メラファイターなのに炎関係の技では無くマホカンタを覚えたり、バイキルターなのにバイキルトでは無く火炎切りを覚えたり、スペルキラーなのに魔法対策技では無くバイキルトを覚える……と、Ⅵと違い取得呪文・特技と職歴の名前がかなりチグハグである。 職歴名称だけを前作から流用し、取得呪文・特技を変更した結果だろうが。 あまりのお粗末さに、この職業が適当な扱いになってしまっていることが丸分かりである。 DQⅦ(3DS版) 習得特技と必要戦闘回数 Lv 称号 習得特技 累計戦闘回数(ここまで) 1 メラファイター 【ベホイミ】、【マホカンタ】 -(-) 2 バイキルター 【バギマ】、【かえんぎり】 10(10) 3 デインキラー 【スクルト】、【フバーハ】 20(10) 4 スペルキラー 【バイキルト】、【いなずまぎり】 32(12) 5 ブリザーダー 【ライデイン】、【マヒャドぎり】 56(24) 6 バシファイター 【ラリホーマ】、【バシルーラ】 86(30) 7 マグマソード 【メラゾーマ】、【ベギラゴン】 123(37) 8 フォースロード 【ミラクルソード】 173(50) ※転職条件、職補正、特性、マスター特典はPS版と同じ ※人間下級職と被るベホイミ、バギマに限って引き継ぎ可 解説 中途半端な僧侶呪文やライデインでさらにサマル臭が強くなった残念職。 新技ミラクルソードも微妙な性能の上、勇者☆2で3色魔法剣もろとも丸パクされてしまった。 習得呪文を見てもらえばわかるが、実用的な呪文は賢者で代替が効くのでこの職業をやる必要が正直言ってない(アイデンティティであったメラゾーマですら賢者も使える)。 攻撃にしろ魔法にしろ専門に劣るならもうちょっと独自性ぐらいはあっても良かったのでは。 他の上級職と比較すると存在意義すら分からないほど弱体化されてしまっている。やはり続投させる必要は無かったのではないだろうか…。 どうせならミラクルソードじゃなくフォースを持ってくればもっと役に立っただろうに。スタッフにはバランスを考えてほしかった…。 DQⅨ 転職条件 クエスト109「フォースイメージ」をクリア(「魔結界」を使い、その状態でメタルスライム3匹に止めを刺す) メタルが絡むため他のクエストより難易度がやや高い 能力値 ステータス Lv99能力値 12職中順位 最大HP 540 3 最大MP 226 5 力 351 5 素早さ 173 9 身の守り 243 5 器用さ 110 10 魅力 185 4 回復魔力 0 12 攻撃魔力 282 2 取得スキル 剣スキル 杖スキル 弓スキル 盾スキル フォース 解説 ステータス 最大HP 最大MP ちから すばやさ 身の守り きようさ みりょく 回復魔力 攻撃魔力 ランク B C B D C D B - B (E:最低値 D:低い C:普通 B:平均より上 A:高い S:非常に高い +:そのランク内で上位 -:0) 上級職の一つで従来の魔法戦士とは一味違う能力を持つ。 魔法戦士と謳っているが、戦士の比重が大きく力やHPが高め。極端に低い能力も無いが、特別高い能力も無い。 攻撃魔力が魔法使いに次いで高いが、攻撃呪文は覚えず全て補助呪文となっている。 バトルマスター並のHPとパラディン並の力、賢者を超える攻撃魔力を持つと言えば少しは強そうに感じるだろうか。 【こうげき魔力】は敵に掛けるタイプの補助呪文は成功率に影響するため、高いほど安定する。 従来の魔法戦士はどちらかというと平均的な能力で勇者の下位互換のような印象だったが、 Ⅸの魔法戦士は極端に高い能力は無いが、素早さと器用さが若干低い程度の欠点しかないのでスペック的には過去作の勇者に近い。 ただし、Ⅸでは極力万能職というものを廃止しているため、魔法戦士も決して万能職といえるほど強化されたわけではない。 攻撃魔力はBと賢者より高いものの、スキル未強化だと呪文の成功率があまり高くはならない。 更に素早さがDランクと補助を使うキャラとしては遅すぎるため、何らかの手段で補う必要が出てくる。 武器を使って戦い抜くには力が必要となり、状態異常や弱体をメインにするなら攻撃魔力と素早さの強化は必須になる。 今までの魔法戦士は能力が微妙なだけでなく、覚える呪文や特技も中途半端で余り物のようなものばかりだったが、 Ⅸでは全職業中、補助呪文が最も豊富で、敵を間接的に無力化する能力に長けているというオンリーワンな能力を得た。 しかしバイキルトなど効果の強い呪文は習得が遅いため、その辺りでは魔法使いに後れを取る。 また、補助呪文が最も充実してはいるが、全てを網羅しているわけではない。決して万能ではないのだ。 先の通りⅨの魔法戦士は攻撃呪文を一切覚えないため、純粋なダメージソースは打撃がメインとなっている。 力の値はバトルマスターや戦士に劣るが、それでも補助を併用すれば決して足手まといにはならない戦闘力は備えている。 純粋な戦士系と違い、MPがかなり高いため、特技を積極的に使えるという大きなメリットもある。 また、力と攻撃魔力の合計値が最も高く「ギガスラッシュ」や「ジゴスパーク」などの威力を最も引き出せる。 最大のウリである「フォース」は攻撃にも防御にも使えるドラクエⅨで屈指の有能スキルとなっている。 習得すれば別に魔法戦士でなくとも使えるのだが、それを差し引いてもⅨの魔法戦士は今までとは別格の存在と言える。 ただし、補助呪文と同様に、フォース相手の耐性の穴を知る必要があるため使いこなすには少し時間が掛かる。 敵の耐性や属性を事細かに考慮して呪文や特技を使い分ける必要があるが、 上手く嵌れば被害を最小限に食い止めつつ敵を殲滅が出来るため、そんな戦い方に魅力を感じたら魔法戦士を使ってみるといい。 歴代シリーズの魔法戦士の中で唯一、日の目を見ていると言って良い。間違いなく歴代最強の魔法戦士である。 装備・スキル考察 装備面は割と優秀、初めから剣や盾を使えるのは勿論、弓を持てるのはありがたい。 防具に関しては魔法戦士は戦士と同じような鎧が使え、帽子も色々装備が出来るため属性耐性も状態耐性も優秀。 アクセサリーは素早さを強化すれば、より呪文を生かすことができる。 取得スキルは剣、杖、弓、盾、フォース。 杖は魔法戦士ではほぼ生かせないので、剣か弓が良い。 魔法戦士は、剣の「ギガスラッシュ」などの魔力依存特技を最も生かすことが出来るためオススメ。 剣基本的な攻撃力が高いが、「ギガスラッシュ」も魔法戦士が使えば強力。「はやぶさぎり」や「ミラクルソード」は単体スキルだが、MPの高い魔法戦士ならバンバン使っていける。 杖攻撃力が低いため魔法戦士が選ぶメリットは無い。強いて言えばMPの強化だが、魔法戦士は呪文を使ってるだけならMPにはまず困らない。 弓何と言ってもMPを回復しつつ攻撃できる「天使の矢」が強い。ほぼMPを無尽蔵に使っていける。単体攻撃には「さみだれうち」が強く、全体攻撃「シャイニングボウ」は秘伝書が必要になるが強い。 盾優先する必要は無いが、余裕があればある程度振っておくと便利。 フォース固有スキルである【フォース】は強力なので是非極めておきたいところ。パッシブスキル自体は、力と魅力が+10、身の守り+20、HPと攻撃魔力が+30上昇と微妙だが、最初の「ファイアフォース」と「アイスフォース」を覚えるだけでかなり戦術の幅が広くなる。魔法戦士の秘伝書を入手すれば、仲間全員にフォースをかけられる「フォースマスター」の能力を得られる。 呪文考察 魔法戦士の呪文は攻撃呪文や回復呪文などはなく、全て補助呪文となっている。 そのため相手の耐性を把握していないと扱いづらい。魔法戦士の敵に仕掛ける補助呪文は攻撃魔力依存で成功率が上がる。 呪文を有効に使うためには攻撃魔力と素早さの強化が必須といえる。 バイキルト魔法使いに比べ習得が遅いのでクリアに間に合わない可能性がある。 ピオリム魔法戦士が敵に先手を取るためには必須。クリア後のボス相手にも役に立つ呪文。 ルカニ・ルカナン攻撃魔力がやや低い魔法戦士は魔法使いより成功率が若干低い。かなりの敵に通用する。 ボエミ・ボミオス相手より先手を取らないと素早さを下げる意味がなく、魔法戦士は素早さが低いので使いづらい。空気。 ラリホー・ラリホーママシン系やエレメント系には効かないことが多い。クリア後以降は効きづらい敵も増えるので過信は禁物。 メダパニ・メダパニーマⅧに比べ耐性を持つ敵が増えた。マシン系も一応効くが効きにくい。アイアンブルドーに効くのはありがたい。 マホトーンⅨでは魔法戦士専用呪文となった。呪文を使う敵には比較的効きやすいので被害を減らしたいならオススメ。 マヌーサ地味だが、打撃主体の敵には効果絶大。高レベルの宝の地図の敵にも意外と効く。 パーティ評価 能力的には戦士に近い。 本編 上級職なのでクエストをこなして転職する必要がある。 HPや身の守りは武闘家と同等だが、装備の差で防御力ではこちらが上回る。 力も低くはなくMPが高いため本編時点でも特技を積極的に使っていける。 補助呪文は要所で使うようにして無駄打ちを避けるようにしよう。 フォースはファイアフォースだけでも早い段階習得しておくと後々非常に便利になる。 宝の地図 敵の耐性が全般的に上がっているため、攻撃魔力を上げて補助呪文を使っていこう。 「やまびこのさとり」を併用すれば試行回数が増えるため、事実上成功率も上昇する。 「ギガブレイク」や「ジゴスパーク」が使えるなら、魔法戦士に使わせるとダメージ効率が良い。 戦力的にも十分頼りになるが、パラディンもパーティに居ると若干攻撃の手が緩くなる。 魔王戦 役割としては攻撃と補助の両方を担当することになるが、 どちらかの役割に特化しているわけではないので考えて使わないと上手く機能しない。 魔王相手には補助呪文は効きにくく、効いたとしても相手が単独のためもっと他に効率の良いやり方が見つかる可能性もある。 ただし、進行具合によっては必要な武器やスキルが揃っていないこともあるので、 「やまびこのさとり」で成功率を底上げした異常・弱体呪文なら手間こそ掛かるが使えなくもない。 どちらかといえばバイキルトやピオリムなど味方に使う呪文やフォースなどをメインな役割になるだろう。 攻撃役として考えるなら、コンボの主導や銀河の剣で「はやぶさぎり」などの攻撃補助を任せるといい。 また、ムチスキルの「双竜打ち」なら戦士に次ぐくらいのダメージを与えられる。 習得呪文 習得Lv 習得呪文 Lv2 【マヌーサ】 Lv5 【ルカニ】 Lv8 【ラリホー】 Lv10 【ボミエ】 Lv12 【ピオリム】 Lv14 【マホトーン】 Lv16 【ルカナン】 Lv20 【メダパニ】 Lv24 【ボミオス】 Lv28 【ラリホーマ】 Lv31 【メダパニーマ】 Lv39 【バイキルト】
https://w.atwiki.jp/larklein/pages/53.html
魔戦士の心と魔剣士の心はどちらかがあればおkです 剣士&剣聖と違うのはダメージが二倍になる武器がある点ですね アックスとソード系両方使ってる、両方強くしたいって人は両方装備するです 魔剣士技が存在しないので魔剣士技が出るまではどちらを使っても同じですです 魔戦士の心;初期能力/職業が魔法戦士になる、これに上書きする事は出来ない/ (斧)のダメージを二倍にする 魔剣士の心;初期能力/更なる魔法戦士の力を得る/ (剣)と付く道具のダメージを二倍にする これらの呪文を、フリークラスで覚えられるようになります。 魔戦士の心;必要SP20 魔剣士の心;必要SP20 魔法戦士になると、職業を自称する事は出来ますが、必ず末尾に(魔法戦士)と入れて下さい。 例:マジックスレイヤー(魔法戦士) 魔法剣とは、呪文や道具のようにスロットに入れて使います。 しかし、魔戦士の心・魔剣士の心を持つ魔法戦士にしか魔法剣は使えません。 魔法剣は属性別にダメージを与えられる特技です。 火炎牙Ⅰを例にすると、 炎に強い敵に7ダメージ、炎に弱い敵に10ダメージ、 どちらでもない敵に8ダメージとなります。 三色撃のようなスキルは光に絶大な威力を発揮しますが闇には殆ど威力を発揮しません。 ~ 魔法剣リスト ~ 火炎牙Ⅰ(魔法戦士);消費MP6/6ダメージ(無)/2ダメージ(炎) 火炎牙Ⅱ(魔法戦士);消費MP12/12ダメージ(無)/4ダメージ(炎) 火炎牙Ⅲ(魔法戦士);消費MP18/18ダメージ(無)/6ダメージ(炎) 火炎牙Ⅳ(魔法戦士);消費MP24/24ダメージ(無)/8ダメージ(炎) 火炎牙Ⅴ(魔法戦士);消費MP30/30ダメージ(無)/10ダメージ(炎) 氷結牙Ⅰ(魔法戦士);消費MP6/6ダメージ(無)/2ダメージ(氷) 氷結牙Ⅱ(魔法戦士);消費MP12/12ダメージ(無)/4ダメージ(氷) 氷結牙Ⅲ(魔法戦士);消費MP18/18ダメージ(無)/6ダメージ(氷) 氷結牙Ⅳ(魔法戦士);消費MP24/24ダメージ(無)/8ダメージ(氷) 氷結牙Ⅴ(魔法戦士);消費MP30/30ダメージ(無)/10ダメージ(氷) 雷撃牙Ⅰ(魔法戦士);消費MP6/6ダメージ(無)/2ダメージ(雷) 雷撃牙Ⅱ(魔法戦士);消費MP12/12ダメージ(無)/4ダメージ(雷) 雷撃牙Ⅲ(魔法戦士);消費MP18/18ダメージ(無)/6ダメージ(雷) 雷撃牙Ⅳ(魔法戦士);消費MP24/24ダメージ(無)/8ダメージ(雷) 雷撃牙Ⅴ(魔法戦士);消費MP30/30ダメージ(無)/10ダメージ(雷) 三色撃Ⅰ(魔法戦士);消費MP12/ 4ダメージ(炎)/4ダメージ(雷)/4ダメージ(氷) 三色撃Ⅱ(魔法戦士);消費MP24/ 8ダメージ(炎)/8ダメージ(雷)/8ダメージ(氷) 三色撃Ⅲ(魔法戦士);消費MP48/ 12ダメージ(炎)/12ダメージ(雷)/12ダメージ(氷) 三色撃Ⅳ(魔法戦士);消費MP72/ 24ダメージ(炎)/24ダメージ(雷)/24ダメージ(氷) 三色撃Ⅴ(魔法戦士);消費MP148/ 48ダメージ(炎)/48ダメージ(雷)/48ダメージ(氷) 光の封陣Ⅰ(魔法戦士);消費MP10/6ダメージ(無)/4ダメージ(光) 光の封陣Ⅱ(魔法戦士);消費MP20/12ダメージ(無)/8ダメージ(光) 光の封陣Ⅲ(魔法戦士);消費MP30/18ダメージ(無)/12ダメージ(光) 光の封陣Ⅳ(魔法戦士);消費MP40/24ダメージ(無)/16ダメージ(光) 光の封陣Ⅴ(魔法戦士);消費MP50/30ダメージ(無)/20ダメージ(光) 闇の一撃Ⅰ(魔法戦士);消費MP10/6ダメージ(無)/4ダメージ(闇) 闇の一撃Ⅱ(魔法戦士);消費MP20/12ダメージ(無)/8ダメージ(闇) 闇の一撃Ⅲ(魔法戦士);消費MP30/18ダメージ(無)/12ダメージ(闇) 闇の一撃Ⅳ(魔法戦士);消費MP40/24ダメージ(無)/16ダメージ(闇) 闇の一撃Ⅴ(魔法戦士);消費MP50/30ダメージ(無)/20ダメージ(闇) 職業&職業別術技・装備 ネタ提供はこちら↓ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lvagatter/pages/74.html
魔法戦士について 職業のステータス ステータス 初期値 最大値 LV 1 99 体力 10 990 攻撃力 8 792 防御力 8 792 すばやさ 5 495 回復力 6 594 うんのよさ 6 594 火属性 1 99 水属性 0 0 地属性 0 0 光属性 0 0 闇属性 0 0 転職に必要なステータス かっこよさ:65 めんどうくささ:60 ハンドパワー:50 合計175点(ランク3) ===攻撃スキル=== スキル名称 硬直時間 攻撃補正 命中補正 会心補正 属性 体勢補正 コンボ補正 アチー剣 00 02 20 1.2 1.5 0.5 火 無し 無し ツメテー剣 00 02 30 1.3 1.5 0.5 水 無し 無し サケル剣 00 02 10 1.1 1.5 0.5 地 無し 無し ===回復スキル=== スキル名称 硬直時間 効果補正 体勢補正 コンボ補正 効果 イエール 00 01 00 0.9 無し 無し 回復 デライエール 00 01 10 1 無し 無し 回復 ===ログ一覧=== + ... アチー剣 @You はアチーノを剣に纏わせた! ツメテー剣 @You はツメテーノを剣に纏わせた! サケル剣 @You はサケーノを剣に纏わせた! イエール @You はイエールを唱えた! デライエール @You はデライエールを唱えた! ===取得可能なステータス=== + ... あおくささ いじらしさ いそがしさ ういういしさ かがやかしさ かっこよさ きそくただしさ くちうるささ くったくなさ こにくらしさ じひぶかさ じれったさ しろうとくささ すさまじさ せわしなさ たくましさ はなばなしさ ハンドパワー ほほえましさ まばゆさ めんどうくささ やかましさ ややこしさ やりにくさ 妄想力 霊感 新規項目の報告はコメント欄にお願いします。 99レベルまで推定118,985文字 ※ ネタバレ回避のため白い文字で書いています。反転させて見てください。 補足 戦士が前衛で大暴れする職業で、魔法使いが強力なスキルをじっくり放つ職業で、僧侶が戦闘支援を専門にする職業なら、魔法戦士はそのすべての特徴を受け継いだハイブリッドといえよう。 オールラウンダーとして活躍できる性能を有しているため、単独行動やボス討伐イベントでも活躍。各種ステータスの素点も比較的高く、攻撃に傾かせるも、防御回復に傾かせるも、装備次第で自由に調整が利く。 ステータス 戦士MAX 魔法使いMAX 僧侶MAX 魔法戦士MAX 体力 792 396 693 990 攻撃力 594 891 198 792 防御力 594 297 297 792 すばやさ 297 396 396 495 回復力 297 396 1089 594 うんのよさ 495 594 396 594 火属性 0 0 0 99 水属性 0 0 0 0 地属性 99 0 0 0 光属性 0 0 99 0 闇属性 0 99 0 0 しかしそうはいっても、クエストで魔法攻撃がモンスターに全体攻撃を仕掛けられるようになってから、硬直が長い割に単体攻撃しかできない魔法剣技の需要はかなり低くなってしまったようにも思われる。もっともどんどん高ランク職が追加される中で、このあたりのランクの職業に実用性を求めること自体が間違っているのかもしれない。 また、はっきりと明言されているわけではないが、それぞれの職業にはふさわしい一式装備が用意されている。魔法剣士の場合、ファイヤーソード、テンガロンハット、ロングコート、ハイソックス、ロングブーツ、皮の手袋であろうか。これらを装備すると火、水、地属性が強化される。といっても、もともと魔法剣士は火属性なので若干偏るのであるが。 さて、これらの装備から魔法剣士のキャライメージが掴めないだろうか。決して厨二臭いとは言ってはいけない。 コメント カンスト経験値118,985を確認しました。 - 名無しさん 2015-09-16 17 01 01 名前
https://w.atwiki.jp/wiki2_sw/pages/139.html
魔法戦士の分類 他技能との相性戦士系技能ファイター グラップラー フェンサー シューター 魔法使い系技能ソーサラー コンジャラー プリースト フェアリーテイマー マギテック デーモンルーラー 魔法戦士の分類 魔法戦士は戦士系技能と魔法系技能を同時に伸ばす育成タイプである。 一般に《魔力撃》によって高ダメージを狙うタイプと、《マルチアクション》による二回動作で物理攻撃に加えて魔法を行使するタイプに分けられる。 \ 魔力撃型魔法戦士 マルチアクション型魔法戦士 長所 近接攻撃で高ダメージが出せる二刀流なら追加ダメージも倍 魔法と近接攻撃を同時に行う回復しながら攻撃できる 短所 回避、生命抵抗判定、精神抵抗判定にペナルティを受ける為、撃たれ弱くなる 魔法を行使する事になるので全力移動と通常移動を行った後には宣言できない 相性 追加攻撃や両手利きなど全てのダメージが上昇する為、攻撃回数が多い程相性が良い イスカイアの魔道鎧を着れば命中と魔力にボーナスを得る(金属鎧なので行使判定にペナルティも受ける) もちろん、《マルチアクション》と《魔力撃》の両方を取ることも可能だが、キャラクターの完成は遠いだろう。 他技能との相性 戦士系技能 魔法戦士というとファイターと組み合わせるのが一般的だが、他の戦闘系技能を使っても良い。 ファイター 良い。オーソドックス グラップラー 良い。非金属鎧を装備しやすいのでマルチアクション型の場合魔法のペナルティを受けない。また追加攻撃を行う場合も、《魔力撃》の効果が複数回出るなど相性が良い。 フェンサー 良い。経験値テーブルがBなので魔法戦士の成長の遅さをある程度カバーできる。 シューター 条件による。注釈しておけば魔力撃及びマルチアクションには何の恩恵も無い。ただしマギテックがバレット系の魔法を使うにはほぼ必須(例外としてヒーリング・バレット)である。MPが切れやすいコンジャラーや、MPを温存したいプリーストが攻撃に回る為に取るのも有効。 魔法使い系技能 ソーサラー 難有り。マルチアクションならダメージソースになるが高レベルだと辛く、鎧ペナルティもあり。乱戦エリア内にいれば魔法誘導もあまり要らない。 コンジャラー 並み。味方への補助なら抵抗を抜く必要もないので鎧ペナルティありでも使いやすい。一応回復も可能。 プリースト 良い。鎧ペナルティがないので組み合わせやすい。いざとなれば回復も出来る。ファイターとの組み合わせはサンプルキャラクターにもなっている。どのタイプにもオススメできる。 フェアリーテイマー 良い。非金属鎧ならペナルティがないので使いやすい。回復や攻撃といろいろ出来る。 マギテック 良い。鎧ペナルティがないので組み合わせやすい。補助動作で自己強化できるのもポイント。魔力撃タイプならオススメ。 デーモンルーラー 難有り。鎧ペナルティあり。やろうと思えばデーモンルーラー単体でも攻撃・回避ができるがその分の消費は抑えられる。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/896.html
概要 Lv30から装備することのできる【魔法戦士】専用装備品。 職業別に存在する一連のクエストをクリアすることで取得することができる。 平の団員の制服という位置づけらしく ヴェリナードの魔法戦士の多くはこちらを着用しているようである。 団長、副団長の装備している衣装も後に、職人で制作可能な装備品として実装された。 →【ノーブルセット】 もっとも性能では、おしゃれさを得られる他には やや凡庸な数字でまとめられており、また上下一体の品であるために錬金効果も半減してしまう。 運用する場合は、高性能な【まほうのよろいセット】?までの繋ぎとして考えたほうがいいだろう。 デザイン面では、青い羽根帽子にマントという個性的かつ上品な出で立ちで 【カラーリング】には恵まれないながらも 【ドレスアップ】用としてはそれなりの需要を持っているようだ。 セット内容 【魔法戦士団ハット】? 【魔法戦士団制服】? 【魔法戦士団グローブ】? 【魔法戦士団ブーツ】? 装備可能職 【魔法戦士】 基礎能力 HP MP 攻撃力 守備力 攻魔力 回魔力 素早さ 器用さ おしゃれさ 重さ その他効果 基礎効果 0 0 0 63 16 0 21 17 31 14 セットボーナス 0 6 0 0 0 0 0 0 35 0