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彼はごく普通の男だった 父と母、そして妹の3人が彼の家族だった 彼は戦士だった 父、母、妹を殺され復讐のため、彼は戦士になった 彼には仲間がいた 技の戦士がいた 力の戦士がいた 足りない力をその知恵で補った戦士がいた 海を駆ける戦士がいた 野性の力を宿す戦士がいた 電気と拳で戦う戦士がいた 大空を翔る戦士がいた 五つの腕と拳法で戦う戦士がいた 完全機械の忍びの戦士がいた 彼らとともに、人類の自由と平和を守るために戦った ―――●●●●●●!!!頼む!俺を●●●●にしてくれ!!!――― それは決意と始まりの言葉 ―――後は頼んだぜ!!●●!!――― 激しい戦いが続き、戦友は一人、また一人と散っていった 彼は独りになった それでも彼は戦い続けた 友が信じた正義を、託された想いを胸に抱き 傷つき、倒れようとも立ち上がり ついに平和を手に入れた 誓った仲間はもう誰もいなかったが彼は満足だった 穏やかな日々が続き そうして、人類は自ら滅んだ 彼は本当に孤独になった ―――魔法少女リリカルなのはA s―S.I.C―帰ってきたV3――――始まります 見渡す限りの砂漠の世界。時折、文明の名残かビルの残骸が見える 天空には三つの太陽が輝き、地表を灼き尽くさんばかりに照り付けている 人類が滅んだこの世界では砂竜が食物連鎖の頂点である。 彼らは環境の変動による突然変異で誕生した。 本来ならばこの世界のかつての人類のように魔力をもつことはあまりない しかし、稀にこの種の中から莫大な魔力を持つリンカーコアを保持するものが生まれることがあった。 「なんなんだよこいつは……!?」 はやての為、リンカーコアを回収するためにヴィータは砂竜と戦っていた そこそこ手強い相手ではあるもの、その強さに比例しない強大な魔力を持った相手であり、ページを増やすにはうってつけの相手の"はず"だった。 そう、そのはずだったのだ。 単なる経験値の高いボーナスモンスターのような存在だと思った。 敵を侮り、逃げる砂竜相手に狩猟気分を味わいながら追い詰めた。 実際は深追いし、気がつけば巧みに誘導され、20匹ほどの群れに囲まれてしまっていた。 ヴィータが追っていた砂竜は他の固体とは明らかに際立っていた。 ふたまわりも大く全身が白く、後頭部(?)から2本の触覚が生えていた。 先ほどから周囲を囲んでいた雑兵は手を出さず。ボス砂竜は"にやり"と嗤った 「!!?」 明らかに嘲笑だ! この鉄槌の騎士ヴィータが嗤われた!ベルカの騎士である自分が!嘲られた!蟲ごときに!! いや、もう蟲とは呼ぶまい!獲物とは呼ぶまい! 鉄槌の騎士ヴィータはこいつらを倒すべき"敵"と認識した! 「でえええええええええゃゃああああああああああ!!!!」 吼えた!目の前の敵を打ち倒すべく、愛する主に誓いを立て騎士は立ち向かった!! GUUUUUOOOOOOOOOOO!!!!!!!! 鬨の声をあげ砂竜が応える。 1対20 覚悟を決めたヴィータの相手にはやや不足の相手かもしれなかった。 しかし「鉄槌の騎士」といえど連日の戦闘、管理局の目を盗んでのリンカーコア回収による疲労は確実に戦闘力を削いでいた。 それに加え、砂竜どもは巧みに連携し、死角をつき、仲間が倒されようともかえりみず襲い掛かる。 6:4でこちらのやや不利だったが気にしない邪魔する相手を叩き、潰し、崩し、抉り、鬼神の如き有様で葬り去っていった。 「テートリヒ・シュラーク!!」 最後の雑兵が倒れた。 こいつらをいくら倒してもリンカーコアを得ることはできない。 ボスはそこにいた。 どうやら2本の触覚で雑兵を操っていたようだ こいつにとっては部下など換えの聞く駒でしかないらしい 全ての雑兵が倒れようやく動き出す。 「残りはてめぇだけだ!!」 魔力はほとんど残っていなかったがそれを微塵も感じさせぬほどの気迫だった。 ボス砂竜は大きく口を開け、灰色の巨大な魔力を収束させている 原始的な魔力砲だ。普段なら何の問題もないが満身創痍の自分には危険だ。 一撃で決めるしかない! 「ギガント……シュラーク!!」 残りの魔力を全てつぎ込んで、相棒グラーフアイゼンが身の丈10倍に迫る巨大なハンマーに変化する。 それと同時に魔力砲が発射された。 魔力砲をぶち抜いて、本体を潰す!ギガントシュラークをたたきつけようとした瞬間 「轟天………!!爆さ…!?」 ガゥン!!! 轟音とともに巨大砂竜の頭部が揺らぐ 「………あ?」 ガゥンっ!!ガゥン!!!ガゥン!!! GUSYAAAAAAAAAAAAA!!!!! 最初の銃声から3発、計4発で巨大砂竜は断末魔の叫びを上げて崩れ落ちた 穿たれた穴から毒々しい色の体液が噴出し、ヴィータに降り注ぐ 「うぇ!べっべっ!!きたねぇ! くせぇ!!」 降り注いでくる体液に辟易しつつ射撃地点と思われる方向を見る。 そこに人の容をした"ナニカ"がいた。 赤い仮面、緑の複眼、2つの風車を模したようなベルト、継ぎ接ぎに見えるプロテクターをまとった"何か"がマフラーを棚引かせて立っていた。 その手には先の砂竜を屠ったと思われるひょうたん型の奇妙な銃が、硝煙をくゆらせている。 「いったい…なんなんだよ………?」 「……人間?………女の子だと?」 目次へ 次へ
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藤丘町ノーマルクラス1 入手カードレベル:10 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 17-1 八神堂ノーマルクラスマッチ1 6 17~25 720~860 フェイト・テスタロッサ[T H店長の娘さん(妹)] 八神ザフィーラ[近所の人気者] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] 17-2 八神堂ノーマルクラスマッチ2 アリサ・バニングス[リーダー気質小学生] 八神はやて[八神堂店主] アミティエ・フローリアン[フローリアン家長女] 17-3 八神堂ノーマルクラスマッチ3 クロノ・ハラオウン[優等生な中学生] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] レヴィ・ラッセル[元気系中学生] 17-4 八神堂ノーマルクラスマッチ4 プレシア・テスタロッサ[T H店長] 八神リインフォース・アインス[資格試験勉強中] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] グラーフアイゼン A-C 17-5 八神堂ノーマルクラスマッチ5 リニス2世[テスタロッサ家の愛猫] 八神ザフィーラ[近所の人気者] ユーリ&レヴィ[末っ子たちの応援] グラーフアイゼン D-F 17-6 VS ザフィーラ 報酬 レアチケットピース 1枚 マイDPキャンディ 1個 (2600スタンプ) +2013/05/11変更 DP 9 → 6 EX 12~17 → 17~25 藤丘町ノーマルクラス2 入手カードレベル:10 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 18-1 八神堂ノーマルクラスマッチ6 6 17~25 720~860 フェイト・テスタロッサ[T H店長の娘さん(妹)] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] レヴィ・ラッセル[リボン普段着] グラーフアイゼン A-C 18-2 八神堂ノーマルクラスマッチ7 アリシア・テスタロッサ[T H店長の娘さん(姉)] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] シュテル・スタークス[インテリ中学生] グラーフアイゼン D-F 18-3 八神堂ノーマルクラスマッチ8 ユーノ[高町家のフェレット] 八神ザフィーラ[近所の人気者] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] 18-4 八神堂ノーマルクラスマッチ9 クロノ・ハラオウン[優等生な中学生] 八神シグナム[草間一刀流師範代] シュテル・スタークス[インテリ中学生] 18-5 八神堂ノーマルクラスマッチ10 プレシア・テスタロッサ[T H店長] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] レヴィ・ラッセル[リボン普段着] 18-6 VS レヴィ 報酬 レアチケットピース 1枚 マイMPクッキー 1個 (2700スタンプ) +2013/05/11変更 DP 9 → 6 EX 12~17 → 17~25 藤丘町ノーマルクラス3 入手カードレベル:10 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 19-1 八神堂ノーマルクラスマッチ11 6 18~25 800~960 高町なのは[お部屋着小学生] 八神はやて[八神家の大黒柱] アミティエ・フローリアン[フローリアン家長女] 19-2 八神堂ノーマルクラスマッチ12 アリサ・バニングス[リーダー気質小学生] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] グラーフアイゼン A-C 19-3 八神堂ノーマルクラスマッチ13 アルフ[テスタロッサ家の愛犬] 八神シャマル[ほんのり医大生] シュテル・スタークス[インテリ中学生] グラーフアイゼン D-F 19-4 八神堂ノーマルクラスマッチ14 プレシア・テスタロッサ[T H店長] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] シュテル・スタークス[めがねなし中学生] 19-5 八神堂ノーマルクラスマッチ15 月村すずか[読書好き小学生] 八神はやて[八神家の大黒柱] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] 19-6 VS はやて 報酬 コンティニューチケット 1個 レベルマスタリーN 1個 (2800スタンプ) +2013/05/11変更 DP 9 → 6 EX 12~17 → 18~25 藤丘町ノーマルクラス4 入手カードレベル:11 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 20-1 八神堂ノーマルクラスマッチ16 6 18~25 800~960 フェイト・テスタロッサ[T H店長の娘さん(妹)] 八神シグナム[剣道大学生] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] 20-2 八神堂ノーマルクラスマッチ17 アリサ・バニングス[リーダー気質小学生] 八神ヴィータ[学校帰り小学生] ディアーチェ・K・クローディア[成績№1中学生] 20-3 八神堂ノーマルクラスマッチ18 アリシア・テスタロッサ[T H店長の娘さん(姉)] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] シュテル・スタークス[インテリ中学生] 20-4 八神堂ノーマルクラスマッチ19 ユーノ[高町家のフェレット] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] グラーフアイゼン A-C 20-5 八神堂ノーマルクラスマッチ20 アルフ[テスタロッサ家の愛犬] 八神シグナム[剣道大学生] キリエ・フローリアン[マイペース次女] グラーフアイゼン D-F 20-6 VS シグナム 報酬 ディアーチェ・K・クローディア[王の特訓]×3枚 レアチケットピース 1個 レベルマスタリーN 1個 (2900スタンプ) +2013/05/11変更 DP 9 → 6 EX 12~17 → 18~25
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Shooting Bullet(後編)◆9L.gxDzakI ◆ ディエチは焦っていた。 目の前で繰り広げられる戦況に。 爆弾の直撃を受けても平然と立ち上がり、ルルーシュのギアスさえも通用しない相手に。 武器さえあれば、いつでも飛び出すつもりだった。 しかし、隙が見つからない。たった6発の銃弾では、あれに勝てるとは到底思えない。 否。恐らく勝ち目などないのだろう。少なくとも自分とルルーシュの2人だけでは。 一目その戦いぶりを見ただけで分かる。ナイブズの持つ圧倒的な実力と、自分のそれとの厳然とした格差が。 そしてある瞬間、遂にナイブズが移動を始める。 攻撃の手を緩め、ルルーシュに向かって歩き始める。 ようやく見つけた王者の隙。 次の瞬間、ディエチはカスールの引き金を引いていた。 爆音。凄まじい衝撃だ。 一瞬両手の感覚が麻痺する。さすがにこれだけのサイズを持った拳銃だ。その破壊力もかくやといったところ。 弾丸は過たず命中し、デイパックがアスファルトへと落ちる。 同時にディエチは、迷うことなく病院の外へと駆け出した。 先ほどナイブズに罠を仕掛ける際に、自分はしかとこの目でみた。 戦闘機人スナイパーの千里の目に、見間違いなどあるはずもない。 確かにあのデイパックの中には、あれが収められていたのだ。 豪快に両者の間に滑り込み、デイパックを強奪する。そして口を開き、そこから長大な布包みを取り出した。 冷たく、重い。すっかり慣れ親しんだ得物の感触。 あまりに特殊すぎる武器であるが故に、この会場には存在しないとばかり思っていた。 自分以外の誰にも使いこなせないが故に、誰にも支給されることはないと思っていた。 それが、今、ここにある。 戦闘機人ナンバーⅩ・ディエチの引き金――イノーメスカノン。 「ヘビィバレル」 IS――インヒューレント・スキル、発動。 足元に浮かび上がる、眩いテンプレート。魔導師の奇跡を思わせる、灼熱のごとき光輝。 イノーメスカノンの巨大な砲身へと、自身の攻撃エネルギーがチャージされていく。 「ディエチ……お前……」 ようやく状況を飲み込んだのか、ルルーシュがどうにかそれだけを呟いた。 「ルルーシュ。多分あたし達じゃこいつには勝てない。このまま逃げても戦っても、すぐに2人とも殺される……」 油断なく視線をナイブズへと向けたまま、背後のルルーシュへと言葉だけを飛ばす。 「……ここはあたしが引き受ける。だから、ルルーシュはその間に逃げて」 「なっ!?」 その言葉に、ルルーシュは瞠目した。 「ば……馬鹿を言うな! それでは、お前が……!」 要するにディエチはこう言っているのだ。 ルルーシュを生かすために、自分が足止めになって死ぬ、と。 そんなことはできるはずがない。外敵に対しては冷酷非情極まりないルルーシュだったが、元は優しい少年だ。 ひとたび仲間と認識した相手を、平然と切り捨てられるはずもなかった。 「ルルーシュは凄いよ。アンタの作戦は間違ってなかった。単にこいつが強すぎただけ……仕方がなかったんだ。 あたしはそんなに頭はよくない。ただ、引き金を引くことしかできない。 アンタの頭とあたしの腕……天秤にかけてみて、あたしはルルーシュに賭けてみることにした」 「家族を救うんじゃなかったのかッ!」 故に、ルルーシュは引き下がれない。 最愛の妹のために戦う彼であるからこそ、ディエチが姉のために戦う覚悟は痛いほど分かるから。 同じ道を歩む者がその道の妨げになることなど、決してあってはならないことだ。 ディエチが振り返る。 茶色い長髪を翻して。ルルーシュが綺麗だと言った髪を風に舞わせて。 「ルルーシュだって好きなんでしょ、タイプゼロのこと」 ふっ、と。 微かな笑みを、その口元に浮かべながら。 「っ……!」 「だからルルーシュは行って。タイプゼロを――スバル・ナカジマを守ってやって。 ついでに、チンク姉やクアットロを守ってくれれば……あたしの家族を守ってくれれば、あたしはそれでいいから」 言いながら、ディエチは再び視線を戻す。 眼前に構えるナイブズへと。 どこかぼんやりとした瞳を、鋭く油断なく引き締めながら。 ルルーシュは悟った。 もう無駄なのだと。これ以上言っても、この手の人間は決して引き下がったりしないのだと。 このまま自分が駄々をこねては、その間に2人ともお陀仏だ。それこそ、ディエチの意志が無駄になってしまう。 今の自分は邪魔なのだ。ここにいても、ディエチのためにならないのだ。 「この……馬鹿がっ!」 苦々しげに吐き捨てながら、ルルーシュは立ち上がる。 そして踵を返すと、漆黒のマントをはためかせながら、可能な限りの全速力で逃走した。 ――絶対に死ぬな。 それだけは、口が裂けても言えなかった。 「頼んだよ、ルルーシュ」 短く、小さく。誰にも聞き取れないような声量で、ディエチが呟いた。 「逃がすと思――」 「――させると思う?」 追撃の刃。ルルーシュに向けて放たれた、ナイブズの左腕から伸びる凶刃。 ディエチの瞳が、静かにそれを見据えていた。 ロックオンは一瞬で済む。もう何度も続けてきた作業だ。この程度の数、見切ることなど造作もない。 ごう、と。 再びカスールの銃声が鳴り響く。 断続的に上がる轟音。エンジェル・アームの刃目掛けての連射。 ランチェスター大聖堂の銀十字より生み出された特注弾頭が、それら全てを逃すことなく撃ち落としていた。 片手での連射はさすがにきつい。右手がイノーメスカノンを握っている以上、カスールは左手だけで撃たねばならなかった。 手首から先が吹き飛びそうになる。それでもこの手を緩めてなるものか。ルルーシュは自分の希望なのだから。 「チッ……」 舌打ちと共に、ナイブズがディエチを睨みつける。 一方のディエチは、未だ熱を持った銀色の拳銃を放り捨てた。既に残弾ゼロ。全て使い切った空砲だ。 そして両手で巨大な銃身を握り締め、構える。 収束されるエネルギー。王者へと向けられる極太の銃口。 ディエチの専用装備・イノーメスカノンには、一応実弾の類も装填されてはいた。もしものための予備弾だ。 だが、このくろがねの巨砲は、そんな不細工なパチンコ玉を撃つための装備ではない。 IS・ヘビィバレルが生み出す破壊計数を解放する、ディエチのためだけの大砲なのだ。 「ファイア」 短く告げる。 瞬間、解き放たれたのは膨大な熱量だ。 空気を焦がしながら、歪めながら、熔かしながら。 あの高町なのはの砲撃にすら匹敵する莫大なエネルギーが、ナイブズ目掛けて一挙に襲い掛かった。 暴力的なまでの奔流。背後の病院の壁が、大音量と共に粉々に破砕される。 ナイブズが選択したのは回避。 もちろんこの大破壊をもってしても、かの殺生丸の最大奥義・蒼龍破には未だ劣る。 しかしこの破壊力は、にわか仕込みの防壁で防ぎきれるものでは到底なかった。あのナイブズに逃げを選らばせたのだ。 「人間以外との戦いがお望みだったら、あたしが相手になる」 再装填を開始しながら、ディエチがナイブズへと告げた。 「ジェイル・スカリエッティ製戦闘機人――ナンバーズのⅩ、ディエチ」 自らの名を。 恐らく、自分はこの男に勝つことはできないだろう。 狙撃手の戦闘は、すなわちアウトレンジからの射撃で相手を撃破することだ。 あれだけの攻撃速度を誇る敵を相手にするには、現状はあまりにも距離が近づきすぎている。 イノーメスカノンのチャージ時間を考えれば、これだけの破壊力があったとしても、相手の方が勝率は遥かに高い。 だが、それがどうした。 自分はただのスナイパーじゃない。戦闘機人のスナイパーだ。 天才ジェイル・スカリエッティが開発した、最高の傑作なのだ。 人を超えるために生み出された、機械の身体を持った超人兵士なのだ。 生まれながらにして、戦うことを義務付けられた生粋の戦士なのだ。 それがそんじょそこらの狙撃手のように、無様に一瞬で叩きのめされてどうする。 ルルーシュが逃げ切るまでの時間は十二分に稼げる。そうでなければ、自分は父や姉妹の顔に泥を塗ることになる。 ナイブズが異能者だというのならば、自分達ナンバーズも立派な異能集団だ。 今さらお前などに驚いてなどいられない。身じろいでなどいられない。 弾丸は弾丸らしく、弾丸の役目を果たすまで。 お前は自分が止める。そして、ルルーシュを生かしてみせる。 「いくよ」 静かに、確かに。 これが自分の最期の戦いであると確信し。 ディエチが開戦を宣言した。 【1日目 早朝】 【現在地 H-6 病院前】 【ディエチ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状況】左手に痺れ 【装備】イノーメスカノン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ブリタニア軍特派のインカム@コードギアス 反目のスバル 【道具】支給品一式×2、ハイパーゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、百円ライター 【思考】 基本:ナンバーズの仲間を救うために、命を捨ててでもルルーシュを生かす 1.少しでも長くナイブズを足止めする 2.絶対クアットロ達を……スバルを守ってね、ルルーシュ…… 【備考】 ・ゆりかご攻防戦直後からの参戦です。未だ更生プログラムの話は持ちかけられていません。 ・クアットロとがJS事件の最中から来ていることに気付いていません。 【ミリオンズ・ナイブズ@リリカルTRIGUNA s】 【状態】疲労(大)、黒髪化三割 、全身打撲(小)、右腕壊死 【装備】なし 【道具】支給品一式、デュランダル@魔法少女リリカルなのはA s、首輪(高町なのは) 【思考】 基本:出会った参加者を殺す。誰が相手でも油断はしない。 1.中心部へ向かい人を探す。 2.まずは目の前のディエチを殺す 3.ヴォルケンズ、ヴァッシュは殺さない。 4.制限を解きたい。 【備考】 ・エンジェル・アームの制限に気付きました。 ・高出力のエンジェル・アームを使うと黒髪化が進行し、多大な疲労に襲われます。 ・黒髪化に気付いていません。また、黒髪化による疲労も制限によるものだと考えています。 ・はやてとヴォルケンズ達が別世界から来ている事に気付いていません。 ・この場に於いてナイフを探すことは諦めました。 【共通の備考】 ※病院1階の柱の約半数に、ルルーシュの作った火炎瓶が設置されました。導火線に点火することで爆発します ※病院前に、以下の物が放置されています。 ・.454カスール カスタムオートマチック(0/6)@NANOSING ・ルルーシュ・ランペルージの右腕 ふらふら、ふらふらと。 力なく、ルルーシュは歩き続けていた。 失われた右腕からくる失血感がひどい。ギアスによる消耗も身体を苛む。ディエチへの罪悪感も精神をすり減らす。 もはやいつ限界が来てもおかしくない、精根尽き果てたみじめな姿。 幾度となく足を取られそうになりながら、それでも彼は必死に歩を進めていた。 腕をなくしてしまった。 ナイブズに斬り落とされてしまった右腕は、もう二度と戻ってこない。 そしてルルーシュにとってのその事実は、あの黒の騎士団を失ってしまったも同然だった。 英雄ゼロはもういない。絶対のカリスマは崩壊した。右腕にハンデを抱えた男になど、誰一人としてついては来まい。 もうルルーシュには、黒の騎士団を率いて戦うことはできはしないだろう。 ナナリーのために優しい世界を作ってやることは、叶わぬ夢と消えてしまった。 さながらルルーシュは、絶望の奈落へと叩き落とされたも同然だった。 こんな時、脳裏に浮かんでくるのはいつも同じ顔だ。 ショートカットの青い髪。エメラルドのように澄んだ瞳。屈託なく笑いかけてくる笑顔。 「――丈……すか……聞こ……ま……っ!?」 不意に、微かに鼓膜を打つ声がした。 意識には既に霞がかかり、それが誰のものかはよく聞き取れない。若い少女の声にも聞こえるような気がする。 やがて身体に伝わってくる、何者かの体温。声の主が自分に触れたのだろう。 ほとんど何も見えない目に、ぼんやりとその人間の顔が映る。 青い髪に、緑の瞳。額にははちまきを巻いている。身に纏うのは白い装束だ。 ああ、そうだった。 自分はこの声を知っている。この顔を、この姿を知っている。 今自分を抱き止めたこの少女こそ、自分が捜し求めていた、 「……ス……バ……ル――」 ◆ 「少し落ち着いたみたいだね」 ルルーシュの寝顔を覗き込みながら、泉こなたが言った。 ここはG-7に聳え立つ巨大なタワー――デュエルアカデミアの保健室だ。 白いベッドにルルーシュの身体を横たえ、今は安静にさせている。 さすがは保健室と銘打っているだけあり、医薬品や救急箱は完備されていた。応急処置には十分事足りる。 未だに顔中に脂汗が浮かんではいるものの、先ほどに比べれば、ルルーシュも随分と呼吸が落ち着いていた。 「うん」 ベッドの横で、椅子に腰掛けたスバル・ナカジマが答える。 額にはトレードマークのはちまきがなかった。純白の布は、あの時ルルーシュの右腕を止血するために使っていたのだ。 すっかり短くなった右腕の先端は、赤黒く変色したはちまきで覆われている。 「この人の持ち物だけど……薬がたくさん入ってたよ」 言いながら、こなたが両手に抱えているのはルルーシュのデイパックだ。 開かれた鞄からは、大量の薬品の瓶が出てきている。中には救急箱や、メスなども入っていた。 「きっとこの人、病院から来たんだよ」 「逃げてきたのかな……?」 「多分」 こなたの問いかけに、スバルが答えた。 誰から逃げてきたのか。それは言うまでもない。この人はこんなに傷ついているのだから。 自分達が目指していた病院には、確実に殺し合いに乗った人がいる。それもアーカードのような腕の立つ殺人者が。 さて、これからどうするか。このまま馬鹿正直に病院に向かっては、こなたを危険に晒してしまうかもしれない。 かといって、誰かを殺すかも知れない人間を見過ごすわけにはいかない。 難しい判断だ。こういう時、冷静な相棒・ティアナがいないことが悔やまれる。 ともあれ、それはルルーシュが目覚めてからでいいだろう。彼がこのままでは、行動を起こすことはできないのだから。 気になるといえば、ルルーシュのこともそうだ。 ベッドの中で眠る、名前も顔も知らない少年。年齢は多分、自分よりも1つか2つ上といったところだろう。 満身創痍のルルーシュは、スバルの名前を呼んでいた。 消え入るような小さな声だったが、自分の名前を聞き間違えるはずもない。 この人は確かに、自分のことを知っていたのだ。自分はこの人のことを知らないというのに。 (……どうして、あたしの名前を知ってたんだろう……) 眠る少年の横顔を、スバルはじっと見つめ続けていた。 【1日目 早朝】 【現在地 G-7 デュエルアカデミア(保健室)】 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康 【装備】レギオンのアサルトライフル(100/100)@アンリミテッド・エンドライン、バリアジャケット(はちまきなし) 【道具】支給品一式、スバルの指環@コードギアス 反目のスバル 【思考】 基本 殺し合いを止める、できる限り相手を殺さない 1.こなたを守る。こなたには絶対に戦闘をさせない 2.ルルーシュ(名前は知らない)が目覚めるまで待つ 3.この人……どうしてあたしの名前を……? 4.アーカード(名前は知らない)を警戒 5.六課のメンバーと合流 【備考】 ・こなたを小学生ぐらいの子だと思っています。 ・質量兵器を使うことに不安を抱いています。 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反目のスバル】 【状況】気絶、左腕に裂傷、右腕欠損、疲労(大)、ディエチへの罪悪感 【装備】洞爺湖@なの魂、ブリタニア軍特派のインカム@コードギアス 反目のスバル、スバルのはちまき 【道具】支給品一式、小タル爆弾×2@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER、インテグラのライター@NANOSING、 救急箱、医薬品一式、メス×3、医療用鋏、ガムテープ、紐、おにぎり×3、ペットボトルの水、火炎瓶×5 【思考】 基本:守りたい者を生き残らせるべく、他の参加者を殺す 1.………(気絶) 2.スバル…… 3.シャーリー、カレン、C.C.、クアットロ、チンクと合流したい 4.ゲーム終了時にはプレシアに報復する 【備考】 ・ギアスに何らかの制限がかかっている可能性に気付きました。また、ギアスのオンオフは可能になっています。 ・ギアスの発動には、左目の強烈な痛みと脱力感が伴います。 ・プラント自立種にはギアスが効かないことが確認されました。 ・スバルがStS本編から来ていることに気付いていません。 ・シャーリーが父の死を聞いた直後から来ていることに気付いていません。 ・救出する人間の優先順位を、スバル>シャーリー>C.C.>カレンと無意識にランク付けしています。 ・ブリタニア軍特派のインカムはディエチからもらった物です。 【泉こなた@なの☆すた】 【状態】健康 【装備】レヴァンティン 【道具】支給品一式、投げナイフ(9/10)@リリカル・パニック、バスターブレイダー@リリカル遊戯王GX、ランダム支給品0~1 【思考】 基本 かがみんやつかさ、なのは達に会いたい 1.アーカード(名前は知らない)を警戒 2.ルルーシュ(名前は知らない)が目覚めるまで待つ 【備考】 ・参加者に関するこなたのオタク知識が消されています。ただし何らかのきっかけで思い出すかもしれません。 Back Shooting Bullet(前編) 時系列順で読む Next それでも台風は微笑う。そして奔る 投下順で読む Next Fate/cross dawn ルルーシュ・ランペルージ Next Subaru s Adventures in Parallel world ディエチ Next ピカレスク ミリオンズ・ナイブズ Next ピカレスク 泉こなた Next Subaru s Adventures in Parallel world スバル・ナカジマ Next Subaru s Adventures in Parallel world
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初出:魔法少女リリカルなのはA s CV アリア:谷井あすか ロッテ:松来未祐 防御力 普通 Lv3スキル MPガードLv3 シングル解放条件 SEQUENCE6-5でリーゼを選択してクリア 二人コンビで、入れ替わりながら戦う異色のキャラ。 原作設定では「近接担当のロッテと魔法担当のアリア」。 本作ではクロスレンジではロッテとアリアに性能差はなく、ロングレンジではアリアに自動的に切り替わるようになっており、協力技発動時以外はアリアのみを操作する事になる。 入れ替わりモーションについて ロッテを操作している状態でロングレンジ魔法を撃とうとすると、発射前にアリアと交代するモーションが入り、一瞬だが隙が発生する。 交代モーションはアクセル・ガードでキャンセル可能。 ロングレンジへの切り替わり際には操作キャラがロッテかアリアかを確認しないと、思わぬ所で隙が出来る事になる。 ロングレンジ魔法 魔法名 解説 □ スティンガースナイプ 単発の誘導弾を放つ □(長押し) スティンガースナイプ 誘導弾を発放つ △ ホイールプロテクション 防壁を展開し、相手の攻撃に反撃する。 ○ リングバインド スタンダードなバインド魔法 ○(長押し) シルエットロック 不可視のバインドをその場に設置する □:スティンガースナイプ 通常 1hit 2.30% 「はっ!」 長押し 5hit 9.19% 「スティンガー!」 通常版では1発、長押し版では5発の誘導弾を放つ。6発以上弾を発射すると古い弾から消えていく。 誘導性能が非常に高い。撃ち出した直後は相手に直進し、外れた場合などは円軌道を描きながら相手を狙う。 ミドルレンジではとても当てやすく、リーゼの数少ない攻撃手段。燃費も良く、当たらない場合の持続も長い。 クロスレンジへ持ち込むための布石から同時攻撃、相手の妨害・事故の防止などマルチに機能する優秀な攻撃。 幾つ場に出ているかで戦闘中のプレッシャーがまるで違ってくるので、極力数が出ている状態を保ち減ったら随時補充するようにしたいところ。 ある意味撃ち出してすぐを被弾・ガードされてしまうほうが辛い。 長押し版は数を一斉に放つ分硬直が大きめ、消費も大きい。 また、長押し版を撃つ=その時点で出ている弾が全て消えるということなので、適当に出すと逆に攻撃の継続性が途切れてしまうこともある。 至近距離で当てればアタック・キャッチで追撃可能。ただし、通常版は連続ヒット表示が繋がるにも関わらず、アクセルなどで割り込まれる模様。 △:ホイールプロテクション 通常 1hit 8.62% 「ホイールプロテクション!」「リバース!」 ジャスト 1hit 12.93% 「ダブルブラスト!」 シールドを展開し、魔法や突撃技を撃ち返すことができる。 撃ち返しは発生・弾速が早く、方向修正も優秀。 ジャストタイミングだと二人で砲撃を放ち、威力が倍増する。この際、一射目のみ射程制限あり。 なのはの溜めアクセルシューターやフェイトのサンダーレイジ、リインのハウリングスフィアなど遅効・設置系の魔法はわざと当たりに行くことで攻撃に利用することができる。 ジャスト反射の終わり際に相手の射撃が重なっていると、さらに通常反射が発動する。ヒットすれば計27%強とかなりの大ダメージ。 が、起きる状況がかなり稀なので、小ネタ程度。具体例としては、対長押しアクセルシューター・パイロシューターなど。 ロングレンジでのダメージソースとしてはこちらのほうが強力、ジャストタイミングで返せるように練習しよう。 ○:リングバインド 通常 バインド 「はいっ!」 スタンダードなタイプのバインド魔法だが難ありな性能。 溜め無しで拘束時間が長いが、リングの収束が遅いうえに敵を追尾しない。 通常と長押しの双方の性能を併せたような性能だが、成立の遅さ・追尾無しのデメリットが目立つ。 成立してもスティンガーがちょっと当たって解除してしまうことも多く、使いづらい。 用途としてはシルエットロックにかかった敵を重ねて拘束したり硬直の長い技を使っている相手を拘束するぐらいか。 動作中いつでもキャンセル可能で隙は無いので、一応ガード不能・相手を動かすための択としても。 ○:シルエットロック 長押し 設置バインド 0m 「縛る!」 その場に相手には不可視のバインド球を設置する。クロノの通常版ディレイドバインドと(おそらく)同性能。 シルエットロックのバインドは拘束時間の短いタイプだが、状況による拘束時間の変化はバインド球と相手の位置・向きに依存する(対戦テクニックの「背後バインド」を参照)。 リーゼとバインド球で相手を挟み込むような立ち回りを心掛けると、長時間の拘束を狙いやすい。 クロスレンジに持ち込むための布石に使ったりするほか、逆に相手のクロスレンジ接近に対するトラップ・保険にも。 その場設置なので、位置関係をしっかり把握して相手を追い込む様に立ち回る必要がある。 もとより使いやすいとは言いづらいが、それ以上に問題なのがフリーズバグの原因となってしまう事。 立ち回り方次第である程度抑える事はできるが完全には難しい。 クロスレンジ 初段射程2.8m。入れ替わりながら攻撃をする。 前述の「ロングレンジ時の隙」を消すために操作キャラの調整をしたい場合はコンボのルートで調整してもいい。 □□はアクセルでキャンセルが可能で、そこからアタック初段に繋ぎなおせる。 が、正面からだと連続ヒット表示が繋がるにも関わらずアクセルやブロック・ガードで割り込まれてしまう。 基本コンボ 操作 ダメージ 相手の状態 ロッテ/アリア □□□ 8.56% 打ち上げ 維持 □△△ 9.41% ダウン 維持 □□△△ 11.15% ダウン 入れ替わり □△○ 10.56% 吹き飛ばし 維持 □□△○ 12.13% 吹き飛ばし 入れ替わり □○ 8.27% 吹き飛ばし 維持 □□□ 打ち上げ。 □△△/□□△△ フィニッシュは相方が攻撃するがその時での入れ替わりは無い。 操作側の硬直が非常に小さく、ヒット時は前進から追撃が可能(相手受け身化)。 □△○/□□△○/□○ 吹き飛ばし。 ややキャンセルタイミングが遅く、フィニッシュ時点で操作側がアリアなら通常版スティンガーが追撃になる。 特殊技 種別 解説 威力 射程 効果 台詞 EXアタック 回し蹴り 8.62% 約2.7m 打ち上げ ロッテ「ほいさ!」/アリア「飛んでけ!」 キャッチ 蹴り 5.75% 約2.2m 吹き飛ばし ロッテ「てい!」/アリア「てええ!」 ブロック もう一人がキック 8.62% 近接攻撃 ダメージ ロッテ「はぁっ!」アリア「はいっ!」 EXアタック 打ち上げの蹴り。発生がやや遅い。 キャッチ 単発で威力が低く、MP回収率も低い。 ブロック 出現・攻撃する側に無敵が無く、判定が大きい攻撃を受け止めると潰されてしまうことがある。 成立からはそのままコンボへの連携が可能。△・○派生へ繋ぐほか、初段(□)で拾うこともできる。 FDB「ミラージュアサルト」 トリガー 射程 ヒット数 命中時威力 FD発動で吹き飛ばしてトリガー 掴み 約3.3m 7hit 45% 一応可 2人同時攻撃。トリガー射程がやや短めで発生も遅い。 FDTはFD アクセル アタック トリガーで一応可能。リーゼは自衛力が高いため決まれば逆転を狙える。 アタックからのコンボには組み込めないが、アタック初段から出せばほぼ回避不可能。 FDTが決まらなかった場合、封印した方が戦いも安定する。 どうしても当てたい場合はバインドを利用するか、ミドルレンジから向かってくる敵に迎撃気味に当てる事。 スキル考察 スキルの装備は個人のスタイルに寄る所が大きいので、参考程度に。 MPガードLv3 出来るだけMPを節約したいリーゼにとって悪いものではないが、リーゼはホイールプロテクションを持つため使われないことがほとんど。 エアストライク EXアタックや□□□で敵を打ち上げるのでクロスレンジの火力を伸ばしやすい。 バックストライクも追加すればさらに火力が伸びる。 ドライブローダー ラウンドごとにドライブストックが全快するため、事故を防ぐことができる。 一度の事故でダメージレースに負ける危険があるリーゼにとってはとても有用なスキル。ドライブストックプラスもあればさらに安定する。 ドライブストックプラス ドライブストックが一つ増えるため、事故を防ぐことができる。 一度の事故でダメージレースに負ける危険があるリーゼにとってはとても有用なスキルだが、安定性のあるドライブローダーのほうがリーゼには向いている。 これをつける場合はドライブローダーとセットでつけると良い。 MPローダー MP回復速度が上昇する。 MP切れを起こしやすいリーゼの事故率を大幅に減らせる。 ロングレンジディフェンスLv2 ロングレンジで受けるダメージがカットされる。 ロングレンジで篭城する時間が長いためかなり便利。 ヒーリング HPの黄色ゲージ部分の回復速度が上昇する。 自衛力の高いリーゼとは相性がいい。 主な立ち回り クロスではキャッチ以外の性能が貧弱でロングでは火力が低いため、積極的にダメージを取りにいけない。 更に通常バインドは拘束までの時間が長い上に追尾もしないためとても扱いづらい。 が、低火力ながらとても高い汎用性を持つスティンガーを持ち、自衛用のホイールプロテクションを備える。 ロングレンジでは低火力なうえ自ら攻めるのが不得意なためとにかく自衛に徹しよう。 クロスではアタックのリーチが短く隙が大きいので容易に振っていけない。 更にブロックには無敵がついておらず、トーマやユーリのアタックにはつぶされてしまう上に持続も短い。 が、キャッチは割と優秀で、外したときの隙も短いためクロスレンジではキャッチをメインに使っていこう。 相手を吹き飛ばすため、苦手なクロスを拒否することができる。 ただしMP回復量は非常に少ないため、ある程度はアタックも狙っていかないと厳しいかもしれない。 ロングでは攻防両方に役立つスティンガーとダメージソースのホイールプロテクションをメインに使っていこう。MPに余裕があればシルエットロックも悪くない。 スティンガーは2,3発ずつばら撒くようにするとMP切れになりにくい。相手によって調節しよう。 溜めスティンガーは迎撃用。アクセルで接近してきた相手や敵を投げた後の追撃に使うと良い。 できればMPが切れる前にクロスレンジでの戦いに持ち込みたい。 スティンガーと同時に攻めるよう心がければクロスレンジでもかなり優位に立ち回れるのでうまく活用しよう。 □□がアクセルでキャンセルできることを利用して相手をお手玉してやろう。打ち上げたらさっさと投げてしまっても良い。 ガードブレイクした場合はすぐにFDすること。リーゼは少しのダメージが命取りになるので、FDはMPの回復用と割り切ってしまっても良い。 「リーゼアリア/リーゼロッテ」ページへのコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る FDBを受けるのはいつだってアリアさんの役目らしいってのは既出?トーマとレヴィはもしかしたら違うかもしれんけど。 -- (名無しさん) 2012-02-01 23 29 07 FDBが「リア充アサルト」に聞こえるのは俺だけでいい -- (名無しさん) 2012-01-15 01 52 30 ホイールプロテクションってジャストのとき2Hitしないか?敵が遠いと1発しか当たらないけど -- (名無しさん) 2012-01-09 00 45 06 リーゼってバインドを持たない相手にはかなり強いな、アインハルトは別だけど。 -- (名無しさん) 2012-01-07 03 30 26 ロッテの時に勝利すればロッテが喋りますよb -- (名無しさん) 2012-01-05 02 22 28 スタート時のセリフとFDのブライズ、キックしか出番のないロッテさん -- (名無しさん) 2012-01-05 01 12 27 この感じだとロッテさんいらない娘になっちゃうな -- (名無しさん) 2012-01-02 17 59 34 弱いが楽しいぞ、クロスレンジなら結構戦えるしロングレンジならクロノみたいに堅実に立ち回って時間切れを狙えば・・・! -- (名無しさん) 2012-01-01 23 06 27 リーゼめちゃ弱いんだが -- (名無しさん) 2012-01-01 06 51 53 コンボ情報は「コンボ一覧」のページに移動させました。 -- (名無しさん) 2011-12-25 02 54 22
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魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry クロス元:Devil May Cry3 ※完結。ただし番外編有り 最終更新:08/02/08 第一話 「降臨」 第二話 「邂逅」 第三話 「なまえをよんで」 第四話 「試合、転じて死合」 第五話 「闇の剣士の休日(前編)」 第六話 「闇の剣士の休日(後編)」 第七話 「Devils Never Cry」 第八話 「その日、機動六課(前編)」 第九話 「その日、機動六課(後編)」 第十話 「闇の剣士の離脱」 第十一話 「竜巫女と氷結の獄犬 槍騎士と時の魔界馬」 第十二話 「双銃の使い手と似姿たる魔影 鉄拳の少女と白滅の魔獣」 第十三話 「闇の剣士の帰還」 第十四話 「Devil Strikers(前編)」 第十五話 「Devil Strikers(後編)」 第十六話 「悪魔は泣かない」 最終話 「Dance With Devil」+Epilogue 「Crazy Wedding」 ニニンがリリカル・グレイヴMay Cry 「聖夜~それはきっと神の与えた特別な~日だ。だからセクハラしても良いよな!? な? 良いだろう!?By音速丸」 番外編 「Bad End(前編)」 番外編 「Bad End(後編)」 番外編 「Bad End 回避シナリオ」 番外編 「Bad End 回避シナリオ Side Signum」 番外編 「詰め合わせ」 番外編 ギャグ短編 「緊急警報」 番外編 「永劫に語られし魔剣士の系譜」 魔法少女ニニンがなのは伝 クロス元:ニニンがシノブ伝 最終更新:08/01/17 1 「音速丸襲来!!」 2 「女風呂…それは神が与えた最後の楽園(エデン) by音速丸」 3 「看病と聞いてエロイことしか考えられない……そんなお前は俺の兄弟だ~ by音速丸」 魔道戦屍リリカル・グレイヴ Brother Of Numbers クロス元:ガングレイヴ、トライガン 最終更新:08/10/13 第一話「ビヨンド・ザ・グレイヴ」 第二話「黄昏の破壊者」 第三話「死人と姉妹」 第四話「蠢く野望」 第五話「地上本部襲撃(前編)」 第六話「地上本部襲撃(中篇)」 第七話「地上本部襲撃(後編の1)」 第八話「地上本部襲撃(後編の2)」 第九話「夢」 第十話「BETRAYAL」 第十一話 「二人の隻眼」 第十二話 「DOCTOR」 第十三話 「脱出(前編)」 第十四話 「脱出(後編)」 第十四,五話 「音界の覇者と金の閃光」 第十五話 「Tomb Stone」 第十六話 「再開」 外伝 鮮血のバレンタインデイ 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(前編) 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(中編) 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(後編) エイプリルフール編 「魔道戦屍 リリカル・ファンゴラム 魔法の呪文はケルベロスなの♪」 妄想戦士リリカル・ヤマモト クロス元:妄想戦士ヤマモト 最終更新:08/02/13 第一話「嗚呼! 魔法少女は今何処!?」 第二話 「関西弁萌え!!」 第三話「萌えっ娘のためならば……捨ててくれようこの命!!」 Bullet Witch Sister Of Fate クロス元:バレットウィッチ 最終更新:08/01/28 第一話「銃弾の魔女と金の閃光」 魁!! 魔法学園リリカル男塾 クロス元:魁!男塾 最終更新:08/03/23 第一話「大波乱!! 男塾VS機動六課!!!」 リリカル・ニコラス クロス元:トライガン マキシマム 最終更新:08/11/26 第一話「牧師と騎士」 第二話「パニッシャー」 第三話「聖王教会」 第四話 「Lightning Boy」 第五話 「金の閃光とやさぐれ牧師」 第六話 「懺悔」 第七話 「再開」 クリスマス番外編「テロ牧師の聖夜」 リリカルVSプレデター クロス元:プレデターシリーズ 最終更新日:08/09/18 リリカルVSプレデター前編 リリカルVSプレデター中編 リリカルVSプレデター後編 短編 「狗と少女」 元ネタ:ガングレイヴOD 「魔法マスター リリカルアジア!!(前編)」 元ネタ:機動武闘伝Gガンダム 「魔法マスター リリカルアジア!!(後編)」 元ネタ:機動武闘伝Gガンダム 「魁!! 非魔法少年(!?)リリカル源次」 元ネタ:魁男塾 「魁!!非魔法解説者リリカル雷電」 元ネタ:魁男塾 「機動六課にとんでもない野郎共が来たようです」 元ネタ:グラップラー刃牙、花の慶二、その他多数 「蛇さんの美食講座」 元ネタ:メタルギアソリッド3 「蛇さんの美食講座その二」 元ネタ:メタルギアソリッド3 「蛇さんの美食講座 終章」 元ネタ:メタルギアソリッド3 「狼と運命の挽歌」 元ネタ:トライガン リリカルなのはStrikers×HELLSING×TRIGUN 「ヴィヴィオと十字架な先生達」 クロス元:トライガン・ヘルシング 「リリカルが如く」 クロス元:龍が如く 拍手感想レス :いつも楽しく読ませて頂いております。これからも頑張ってください :ついに現れた最強の悪魔狩人の登場には狂喜乱舞しました!! :SMC完結おめでとうございます。グレイヴの方、頑張ってください :SMC氏GJです。グレイヴ、漢はやっぱり黙って重火器ですね。 :楽しんで読ませてもらっています。応援しています! :3話でグレイヴの背負っている物が十字架になってます :あなたにスパーダの加護のあらんことを。GJです :リリカルグレイブGJ! なんていうか、ゼストとレジアスの最後が、アニメ版ガングレイブの最終話風味になりそうな予感だ。 :魔道戦屍リリカル・グレイヴこれは良いものだ♪続きを期待しています :レジアス勢がなんか攻勢に出てます♪物語も佳境ですね頑張って!!! :リリカル・グレイヴ最高!十二とRBが好きです!頑張って下さい! TOPページへ このページの先頭へ
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CV:能登麻美子 初出:魔法少女リリカルなのはViVid 防御力 高い Lv3スキル MPカットダウンLv3 シングル解放条件 アーケードモードで乱入された際に撃破 「なのはViVid」から参戦。古流格闘技「覇王流」継承者でヴィヴィオの先輩。 原作設定通りの近接格闘型で、クロスレンジを主戦場に戦う生粋のインファイター。 ロングレンジ魔法は単発射撃・防御強化・反撃と、これまでのキャラにない独自の布陣になっている。 ロングレンジ魔法 魔法名 解説 □ 空破断 掌から衝撃波を放つ □(長押し) 空破断 掌から衝撃波を放ちつつ、大きく踏み込む △ 旋の構え・旋衝破 旋の構えで相手の攻撃を受け止め、旋衝破で反撃する ○ 繋がれぬ拳 約5秒、ロングレンジ魔法に対する防御効果を得る ○(長押し) 繋がれぬ拳 約10秒、ロングレンジ魔法に対する防御効果を得る アインハルトのロングレンジ魔法は動作中何時でもアクセル・ガードでキャンセル可能。 □:空破断 通常 1hit 2.87% 約18m 「空破断!」 長押し 3hit 7.06% - 「空破断!」 掌から単発の衝撃波を発射。 通常版 1ヒット。 単発直射のわりに弾速遅め、射程も短め、方向修正も甘い。 まともに当てられる性能ではないが、撃ち出した後の硬直は非常に小さい。 アクセル・ガードでのキャンセルが自由に利くのもあり、放った後の展開はそれなりにしやすい。 長押し版 大きく前進しながら多段ヒットする弾を撃つ。 発生は遅くなるが弾速が速く、ロングレンジ端からでも相手に届く。 踏み込みと多段ヒットのため、ヒット時の追撃は通常版より容易。 △:旋の構え・旋衝破 通常 1hit 17.25% 「旋衝破!」 カウンター技。旋の構えで相手のロングレンジ攻撃を受け止め、自分の魔力弾に変えて投げ返す。突進技相手でも可能。 旋衝破のダメージは受け止めた技にかかわらず一律で、ザフィーラやリーゼと違いジャストタイミングでの威力増加はない。 受け止め判定の持続時間は非常に長いが、立ち止まっている時間も長い。 バインド持ちに対しての空振りには注意が必要だが、いつでもキャンセル出来るので対処は充分可能。 投げ返し動作中は終わるまで完全無敵。 ○:繋がれぬ拳 操作 効果 持続時間 台詞 通常 自己強化 5秒 「挫けない心を!」 長押し 自己強化 10秒 「繋がれぬ拳を!」 体に白い光をまとい、一定時間ロングレンジ魔法に対しての防御力が向上する。発動中は以下の効果を得る ロングレンジ魔法のダメージを50%カットする ロングレンジ魔法でのけぞらなくなる バインドを完全に無効化 クロスレンジ攻撃やFDBを食らう・あるいはバインドされると効力はその場で消失する。 また、クロスレンジにおいてブロックを発動した際にも効果が切れる。アタックなどでは切れない。 硬化時間中でも魔法攻撃をガードした際にはメリットがない(消費MPが減ったりはしない)。 ガードブレイクが発生した場合は、強制解除される。 クロスレンジ アタックの出は速く、初段の間合いも素手キャラにしては長め(約3.1m)。通常コンボの攻撃力は全キャラでも群を抜いて高い。 初段時にかなりの距離を前進するため、AGCによるスライド系動作が高い効果を発揮する。 □□後は有利で、ディレイして初段や前進してキャッチ(いずれも間は一瞬)繋ぐ事ができる。ダメージの上昇・MP入手量の増加を図れる。 空振り時の隙も比較的小さいが、攻撃判定の発生も短めで大きく踏み込んでしまうのであまり強引なアタックは避ける方が良いだろう。 □□□ 13.39% ダウン □△△ 14.83% 打ち上げ □□△△ 16.90% 打ち上げ □△○ 15.29% 吹き飛ばし □□△○ 17.30% 吹き飛ばし □○ 12.88% 吹き飛ばし 特殊技 種別 解説 威力 射程 効果 台詞 EXアタック 回転かかと落とし 5.75~9.77% 約4.5~5.8m ダウン 「てええやっ!」 EXアタック派生□ 正拳突き 16.67% - 吹き飛ばし 「てやっ!」 EXアタック派生△ 肘打ち アッパー 18.11% - 打ち上げ 「昇月!」(漢字は仮) EXアタック派生○ 二連蹴り 18.57% - 吹き飛ばし 「はっ!はぁぁっ!」 キャッチ 連撃(鉄山靠) 15.64% 約2.2m 吹き飛ばし 「崩天輪!」(漢字は仮) ブロック 連続打撃(チョップ) 15.09% 近接攻撃 ダウン 「落陽!」(漢字は仮) EXアタック 2ヒットする回転かかと落としだが、距離や当たり方によっては1ヒットしかしない事もある。 アタック各種フィニッシュに派生可能。 ○派生は最速で出すと二段目が空振るのでディレイが必要。 キャッチに対する無敵が無い。 キャッチ 発生はかなり早いがリーチ短め・硬直も長め。間合いの把握は確実に。 とはいえ、AGCによるスライド移動を使えばかなりの距離から狙いに行ける。 ブロック 成立時の反撃は移動距離が非常に大きい。 シャマルにクロスレンジ端あたりから攻撃を受けても反撃を当てられるほど。 一方、モーション途中で浮いてしまい無敵が切れる弱点もあるので、ロング魔法との同時攻め相手は注意。 FDB「覇王断空拳」 トリガー 射程 ヒット数 命中時威力 FDT 双掌突き 約5.1m 2hit 45% 可能 大きく踏み込むため射程は長い。 コンボの場合は□□□L(約35%)か空破断(長)→L(38.3%)。 主な立ち回り 性質上、完全にクロスレンジが主戦場となる。 高難度CPU戦や対人戦では、いかにクロスレンジに持ち込むための繋がれぬ拳を発動するかがメインになる。 繋がれぬ拳を使うことで強引にクロスレンジに持ち込めるため、技の発動を潰されないように隙をみて発動→EXダッシュなどでの接近としていきたい。 この際、カウンター技の旋の構えが重宝するだろう。 クロス→吹き飛ばし攻撃から繋がれぬ拳→EXダッシュなどで接近→クロス、といった流れを維持していくのが理想となる。 また、クロスレンジでの駆け引きにおける各種テクニックも重要。(対戦テクニック欄参照) 特にAGCを利用した各種フェイント行動を絡めた立ち回りはまさに近接格闘キャラといったところ。 アタックで殴りかかると見せかけてキャッチ、ブロック、再度アタック、アクセル(アクセルターン)とその択は豊富で使い勝手が良い。 クロスレンジの立ち回りの上で特に注意するべき点として相手のブロックの生当てを貰いやすい所には気を付けること。 こちらからは当てることができないのでこの点に関してはこちらが圧倒的に不利。 むやみにブロックからEXアタックを乱発する相手には少し離れた位置からアタックやキャッチを繰り出すことを心がけると良いだろう。 幸いなことにアインハルトはアタックもキャッチもブロックの生当て射程よりリーチが長いのでどちらも2m以上離れても当てられる。ブロック生当ては最長のアルフでも1.4mと短いので離れた所から一気に攻撃で踏み込めば通常の読み合いに持ち込むことが可能。 時にはあえて間合いを離す事も意識して立ち回ると良い。どうせMPは余りがちなのでクロスレンジでもアクセルに遠慮なく使ってしまって良い。 Lv3スキルは、MPに困る事がないアインハルトにとっては完全なミスマッチ。Lv3スキルはアインハルトにはないものと割り切ろう。 「アインハルト・ストラトス」ページへのコメント ※コンボ情報は「コンボ一覧」ページにお願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る 俺思った空破断のところ、ちょいとディレイしないとかすってのけぞる(ダウンする)ことに、↓の奴らちょいとディレイいれなかったら、かすってのけぞる(ダウンする)ぞw -- (名無しさん) 2012-09-07 11 11 50 納得、・・・・・文の後半見たか?・・むしろ~の部分 -- (force) 2012-07-18 03 59 18 話が噛み合ってないぞ、FD発動当て抜けから背後取って受身狩り連携にいけるからDクリやBストを生かし易いって話だろう。それとまともにブロック反撃の被ダメ減るの3キャラだけだしあくまで受身狩りの話だからブロックはあんまり関係無いと思うぞ -- (名無しさん) 2012-07-17 05 04 38 EXアタックをブロックされたら止まるけど、EXアタックでアインハルト自体浮くので、敵キャラによっては被ダメ少なく抑えられるので、・・むしろBスト・Aストを活かすのにアリだと思う -- (force) 2012-07-17 03 02 35 一応だけど、Dクリ・Bスト・Aスト装備 FD中背後から EXアタック→□ LCA (ブロック→EXアタック LCA)×2 キャッチ で50.02、1ヒット始動なら51.86出たりする。キャラ判定の関係なんだろうけどクロスで吹き飛ばし当てた後相対的に距離が縮まるタイミングを利用して距離を詰める小ネタを利用したコンボ。それはともかくアインハルトはFD発動当て アクセル アクセルターン ブロック→EXアタックからの連携とかDクリやBスト生かし易いと思うけどどうだろうか -- (名無しさん) 2012-07-13 09 09 34 ったく無駄にツッコんだ馬鹿誰だよ。さっさと消えろ、邪魔だから -- (名無しさん) 2012-07-13 04 32 03 ↓3コメ変になったのは、分かること、ばかに突っ込むばかがいるからですよ -- (名無しさん) 2012-07-13 04 19 40 何気にコンボページ見たら変なのあるな。アインハルトなら、 □△△ ブロック→EXアタック→□ ディレイ空破断(長) 近づいてキャッチ、EXアタック後の□って何だ?あと、 EXアタック→□ 空破断(長) アクセル ブロック→EXアタック 空破断×2、これアクセルターン挟めばザフィーラにも当たる -- (名無しさん) 2012-07-11 07 45 15 あ、空破断ディレイは技の前進を利用するためでもある。てかキャンセルタイミング以外に何にでもディレイって言ってたらキリがないし説明が分かり難くなるぜ -- (名無しさん) 2012-07-11 07 18 33 コメ変なことになったw 2箇所程ある誤字指摘して揚げ足取りすんなって事ね、さすがに意味は通じるだろ? -- (名無しさん) 2012-07-11 07 04 50
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「それじゃなのはちゃんも来たことやし、……ついでにヴィータも起きたことやし、軽くこれまでのおさらいしとこーか」 フェイトちゃんは三回目になるけど……と続けるはやてに、なのはを除く全員が首肯した。 独り話の展開について行けずに困惑するなのはを無視して、はやては早速話を始める。 「まず現状確認やけど、四年前、反螺旋族アンチスパイラルを名乗る謎の勢力が、次元世界に宣戦布告したのが全ての始まりやな。 アンチスパイラルの主力はムガンちゅー質量兵器やけど、物理攻撃もCランク以下の魔法攻撃もバリアで無効化してまう上、倒したら倒したで派手に爆発する曲モンや」 「奴等の目的は螺旋生命体の根絶とスパイラルネメシスの阻止。そのためにあらゆる次元世界の生命を根絶やしにしようとしているらしい」 はやての言葉をシグナムが引き継ぎ、続いてシャマルが口を開いた。 「螺旋生命体とは二重螺旋の遺伝子を持ち、螺旋力により永遠の進化を求める生命体の総称よ。なのはちゃんやはやてちゃん達人間も、螺旋生命体の一種ね」 「……螺旋力?」 聞き慣れない単語に首を傾げるなのはに、それまで黙っていたロージェノムが口を開く。 「螺旋生命体は、螺旋構造を持つ銀河とシンクロする。知的生命体がその認識する力で宇宙そのものが持つ力を得ることが出来る――それが螺旋力だ。 生命も宇宙も全て、上昇する螺旋エネルギーによって無限に増大する。それがこの宇宙の理だ。 そして螺旋力は、アンチスパイラルを打倒する唯一の力でもある――少なくとも、私の世界ではな」 いきなりスケールの大きくなったロージェノムの話に、徹夜明けのなのはの頭は早くもパンク寸前だった。 ヴィータも早速舟を漕ぎ始めている。 ……よく見てみると、周りの者達も似たような様子だった。 睡魔という強敵を前に早くも全滅の危機にあるなのは達を見回し、ロージェノムは呆れたように嘆息する。 「……端的に言えば、気合いだ」 それまでの小難しい話を「気合い」の一言で纏めてしまうロージェノムに、あらかじめ説明を受けていた面々は納得したように首肯する。 「何だ気合いかよ。それならそーと早く言えってんだ」 そう言ってケタケタと笑うヴィータを横目に見遣り、なのはは一人、何だかなーと納得しきれずにいた。 実のところ、フェイト達も最初に螺旋力の概要を聞いた時には半信半疑だった。 魔力とは根本から異なる未知のエネルギー、しかもその発動にはリンカーコアを必要としないらしい。 事実、素手でムガンの大群と渡り合ったロージェノムは、リンカーコアを持っていない。 この話を聞かされた当初、クロノやシグナムなどは「ふざけるな!」とロージェノムに掴みかかろうとすらした。 それ程までに螺旋力とはなのは達魔導師にとって衝撃的で、そして自分達のアイデンティティを脅かす恐るべき概念なのである。 しかしそう言われてみれば、思い当たることもない訳ではない。 なのはとフェイトが戦場に到着した時、ムガンを圧倒していた武装局員達……。 あの部隊のメンバーの魔導師ランクは全員B――ムガンに対抗出来る最低限の力しか持たなかった。 しかし蓋を開けてみれば、一方的とも言える管理局側の圧勝。 ムガンの弱点が螺旋力――気合いだというのであれば、あの予想外の結果にも納得出来る。 「しかし、その力を恐れる者達も現れた」 ロージェノムの言葉を引き継ぐように、今度はクロノが口を開いた。 「――それが、アンチスパイラル」 瞬間、室内に緊張が走った。 深刻な表情で黙り込むなのは達を一瞥し、今度はフェイトが口を開く。 「アンチスパイラルも、元は私達と同じ螺旋生命体だったらしいの。ただこの螺旋の力を使い続けると、宇宙そのものが滅んでしまう――そう信じた人達だった」 「スパイラルネメシス――四年前の宣戦布告の時にアンチスパイラルが言った言葉だけど、どうやらそれが宇宙壊滅のことらしいね」 流れるようにフェイトの言葉を引き継ぎ、ユーノがそう言って話を一度締め括った。 「さて、それじゃ次にロージェノムさんのことなんだけど……」 湯飲みを置き、リンディはロージェノムを振り返った。 何で皆リレーみたいに説明してるんだろーと頭の片隅で思いながら、なのはも釣られてロージェノムに顔を向ける。 「……構わん。別に隠すようなことではない」 重々しく告げるロージェノムに首肯し、リンディは言葉を続ける。 「――ロージェノムさんの出身世界も、アンチスパイラルの襲撃を受けたらしいわ」 リンディの言葉に、なのはは驚愕の目でロージェノムを見た。 「彼の世界の螺旋生命体は、汎銀河レベルで超科学文明を築いていた。螺旋力――宇宙と生命を繋ぐ無限の力で、時間も空間も、何もかもを支配下に置いた、まさに神の領域」 アルハザード……誰かの呟く声が、なのはの耳朶を打つ。 「――だが、その繁栄も長くは続かなかった」 「アンチスパイラルの猛攻に抗し切れず、ロージェノム達螺旋族は敗北したんだ」 「え……それじゃあ滅んじゃったの!?」 ザフィーラとアルフが交互に口にした言葉になのはは瞠目した。 しかしロージェノムは首を振り、厳かな面持ちで口を開く――前に、リインフォースⅡが横から科白を攫った。 「戦いに勝利したアンチスパイラルは、螺旋族の母星に螺旋生命体殲滅システムを配備したんです。地上の螺旋生命体が一定数を超えると起動し、その惑星を滅ぼす……。 螺旋の戦士として戦い、そして敗れたロージェノムさんは、種としての人類を救うべく、母星の人間達を地下に押し込めました。 そしてこの人は螺旋王を名乗り、獣人――螺旋遺伝子を持たない人造生命体の軍隊を組織して、地上に出ようとする人間を容赦なく弾圧したんです」 「そして千年の時が過ぎ……」 リインフォースⅡから漸く科白を取り戻したロージェノムだったが、 「――新世代の螺旋の戦士、シモン達大グレン団の登場って訳だ!!」 今度はヴィータに、またもや出番を奪われるのだった。 「地下の天井ぶち抜いて、突如現れた謎の美少女ヨーコ! 彼女に誘われ。兄貴分カミナと共に地上を目指す穴掘り少年シモン!! 相棒は顔型ロボ〝ガンメン〟のラガン! カミナのガンメン〝グレン〟と合体して兄弟合体グレンラガン!! ライバルの獣人ヴィラルとの激闘! 集う仲間達大グレン団! そしてカミナとの涙の別れ!! 螺旋の姫君ニアとの運命の出会い!! 立ち塞がる刺客を次々と倒し、成長するシモン! 進化するグレンラガン!! そして王都テッペリンでラスボス螺旋王との一騎打ちに見事打ち勝ち、シモンは地上の明日を取り戻した!!」 寝不足でハイになっているのか、妙に興奮した様子でヴィータは語る。 唖然とする一同を尻目に、ヴィータのマシンガントークはまだまだ続く。 「そして舞台は七年後! 止まらぬ繁栄を続ける人類の前に、突如現れるアンチスパイラル! バラバラになる仲間達! アンチスパイラルに奪われたニア! そして発動する螺旋族殲滅システム――月落下による惑星滅亡の危機!! 絶望のどん底に叩き落とされながら、それでもシモン達は諦めなかった!! 地下牢で再会したヴィラル、クローン技術で蘇ったロージェノム!! かつての宿敵を強力な味方として仲間に加え、さぁ反撃だ大グレン団!! 手始めに気合いで月を乗っ取り戦艦に変え、そいつを母艦に目指せ敵本星! 人類を救え、ニアを助け出せ! 銀河を越えるシモン達の旅が始まった!! 戦いの中、次々と散っていく仲間達……。その思いを心に刻み、そして生まれる超弩級ガンメン――超銀河グレンラガン! その最終形態、天元突破グレンラガン!! 真ラスボスのアンチスパイラルとの銀河レベルでの最終決戦の果てに、遂にシモン達は宇宙の明日を取り戻した!!」 一気に言い切り、ヴィータは感極まったように拳を握り締めた。 目尻には涙まで浮かべて力説するヴィータに、はやては溜息混じりにこう漏らした。 「ヴィータ……ロージェノムさんの昔話の部分だけはしっかり聞いてたんやね」 全てを聞き終わり、そのあまりにも現実離れした話の内容に、なのははただ呆然とするしかなかった。 「驚いてる?」 こっそりと話しかけてくるフェイトに、なのはは素直に頷く。 「うん、私も驚いた。事情聴取をしてる筈なのに、いきなりスペースオペラが始まっちゃったから……」 しかもその相手が、あのアンチスパイラルなのだ。 リンディ達に助けを求めたフェイトの気持ちも、今のなのはにはよく解った。 確かに……これは自分独りでは、どうしようもない。 「……って、あれ? ロージェノムさんの話が本当なら、アンチスパイラルは倒されたってことだよね……?」 では今次元世界を襲っているあれは、一体何だというのか。 「この結末はあくまで私の次元、私の宇宙、私の世界での話だ。 私の世界では他次元世界との交流は無いので断言は出来んが、我々が打倒したのはあくまで『我々の世界の敵』であり、この世界の敵には何の影響も与えていないのだろう」 なのはの疑問に答えるロージェノムの表情が、また一瞬、動いたような気がした。 胸の奥に芽生える違和感を意図的に見落とし、なのはは取り敢えず納得しておくことにした。 「それで、こっからが本題なんやけど……」 真剣な顔で切り出す早はやてに、一同の視線が集まった。 はやては一度周囲を見渡し、そして続ける。 「――ウチが前々から上に申請しとった新部隊設立の話なんやけど、あれ、何とか通りそうなんよ」 突然のはやての話に、事情を知るなのは達は皆大なり小なり驚きの表情を見せた。 時空管理局は、その体勢上様々な意味で後手に回ることが多い。 遺失物ロストロギアの暴走事故、違法魔導師による犯罪行為、そしてアンチスパイラルの破壊活動など、例を挙げればきりが無い。 そこで後手に回らず――寧ろ先手を打って行動出来る新しい部隊を創るべく、数年前からはやては仕事の合間を見つけては関係各所を動き回っていた。 「へぇ、良かったじゃねぇか。……でもはやての新部隊とこのアンチスパイラル対策会議に、一体何の関係があるんだよ?」 新部隊の専門はあくまでもロストロギア……はやてからはそう聞かされているし、自分達もその認識である。 一同を代表するようなヴィータの問いに、はやての表情が曇る。 「……上の人達は、どうも新部隊を対アンチスパイラルの精鋭部隊として使いたいみたいなんや。そのための戦力なら惜しみなく提供する言うてるんやけど……」 ――それは自分の理想とする部隊の形ではない……言外にそう告げるはやてに、なのは達は咄嗟に返す言葉が見つからなかった。 「アンチスパイラルがただのテロ組織やったら、ウチもその要求呑もう思うとった。 そんな連中さっさと潰して、んで改めてウチの望む部隊に創り直すー―実際、最初はそのつもりやったしな」 でも……とはやては続ける。 「――ロージェノムさんの話を聞いて、ウチは自分の考えの甘かったことを知った。 アンチスパイラルとの戦いはただのテロ組織相手の治安維持活動とは全然違う――戦争や。それも次元世界全部を巻き込む程の、ウチらの想像を遥かに超えた……」 はやてが部隊を設立すれば、この場にいる全員が何らかの形で力を貸してくれるだろう。 何人かは前線で戦ってくれることになるかもしれない。 しかしそれは、アンチスパイラルとの世界を賭けた決戦の、本当の最前線に彼女達を連れて行くという意味である。 ロージェノムの世界では、ロージェノム達旧世代螺旋の戦士はアンチスパイラルに敗れた。 辛うじて勝利したシモン達新世代戦士も、多くの犠牲を出した。 自分達もそうならないとは限らない。 否――螺旋力を知らない自分達は、彼らと同じスタートラインにすら立っていない。 こんな状態でアンチスパイラルに戦いを挑むなど、みすみす死地に転がり込むようなものである。 自分はなのは達をそんな目に遭わせたくない――はやてはそんな絶望的な賭けに仲間を巻き込みたくなかった。 「だから……」 ――皆、ウチから手を引いて……。 はやての口にしようとした決別の思いは、ヴィータに口を塞がれ、言葉になることはなかった。 「なーに言ってんだよ、はやて。 アンチスパイラルなんてとっとと倒して、それから本当のはやての部隊を創る……良いアイディアじゃん! はやてははやてのやりたいよーにやれ。アタシらはそれを全力で助ける!」 そう言って屈託なく笑うヴィータに、シグナムが同意する。 「ヴィータの言う通りだ、主はやて。我等ヴォルケンリッターは貴女の守護騎士――貴女の剣だ。 貴女が望むのならば我等は次元の狭間だろうと宇宙の果てだろうと、どこであろうと戦ってみせる。 そして必ず勝利し、貴女の許に帰ってこよう」 シグナムの言葉に、守護騎士全員が首肯する。 「わたし達も同じだよ、はやてちゃん」 呆然とするはやてに、今度はなのはがそう語りかけた。 クロノも達観――というよりも開き直ったような表情でなのはに同意する。 「……まぁ、どちらにしてもアンチスパイラルとの決戦は避けられそうにないからね。 こうして関わったのも何かの縁、最後の最後まで付き合ってやるよ」 そう言ってわざとらしく息を吐くクロノに、他の面々も苦笑交じりに同意するのだった。 「皆……」 なのは達の優しい言葉に、はやての目に涙が浮かぶ。 しかし……ここで折れる訳にはいかない。 ヴィータ達が自分を想ってくれているように、自分も彼女達を大切に思っているのだ。 故にはやては拒絶する……拒絶しなければならない。 「でも……!」 「……諦めろ、はやてとやら」 横合いからかけられた予想外の声――ロージェノムの一言に、はやては思わず言葉を呑み込んだ。 自分を見つめるなのは達を一度見渡し、ロージェノムは続ける。 「この者達は大グレン団の戦士達と同じだ。己の決めた道を己の決めたやり方で貫き通す、気高く力強い意思――お前が幾ら止めたところで、この者達は止まりはしない」 ――それは、お前も同じだろう……? そう諭すロージェノムの脳裏に、あの日、あの最期の戦いでの、シモン達の口上が蘇った。 ――因果の輪廻に囚われようと、遺した想いが扉を開く! ――無限の宇宙が阻もうと、この血の滾りが定めを決める! ――天も次元も突破して……掴んでみせるぜ、己の道を!! 自分も参加した最初で最後の、大グレン団の名乗り……。 そうだ、どんなに絶望が立ち塞がろうとも、この者達は決して立ち止まりはしないだろう。 それが螺旋の生命の宿命――否、そんな陳腐な言葉で括れる程、その熱い衝動は単純なものではない。 「皆……」 はやては涙を拭い、力強い瞳でこう告げる。 「――ウチと一緒に、戦って!」 その言葉に、なのは達も笑顔でこう応える。 「「「「「「「「「「「応!!」」」」」」」」」」」 そこからの会議の流れは、まさに怒涛の勢いだった。 まずロージェノムの管理局への技術的協力を取り付け、続いて彼の持ち込んだ螺旋兵器ラガンの分解解析、そしてその結果を基にした螺旋力の本格的研究計画の草案作成。 その第一の目標として螺旋力を応用した新型デバイスの開発までを決めたところで、この日の会議は解散となった。 日は既に高く昇り、昼食にはちょうど良い頃合いである。 ぞろぞろと仮眠室へと急ぐなのは達を見送り、ロージェノムは一人、取調室の天井を無言で見上げていた。 これで良かったのだろうか……? 熱が冷め、冷静さを取り戻した心に渦巻くこの感情は、『ロージェノム』にとっては千年ぶりの、ロージェノムにとっては初めての、迷い……。 事情聴取でロージェノムの口にした供述に、偽りは何一つ無い。 しかし全てを話したのかと訊かれれば、そうでもないと答えるしかない。 例えばスパイラルネメシス。 螺旋力とは宇宙と生命を繋ぐ力、銀河の成長は生命の成長と比例する。 生命はより螺旋の力を得るための形を求めて発達した――それが進化。 しかしその果てに待つ未来は、螺旋力の暴走による全生命の宇宙との同一化。 過剰銀河は互いに喰い尽くしブラックホールとなり、宇宙は無に還る……。 それがスパイラルネメシスの真実である。 そして例えばロージェノムの出身世界、シモン達の母星――地球。 第97管理外世界として管理局データベースに登録されている、なのはとはやての出身世界。 時空管理局の存在も、実のところ、断片的な知識としてであるがロージェノムは記憶していた。 そしてその行く末も……。 アンチスパイラルの猛攻に追い詰められた時空管理局は、禁忌とされてきた質量兵器を解禁、総力戦を決断する。 しかし戦況を覆すことは出来ず、ミッドチルダ、及び周辺の次元世界は陥落、多くの人間が時空難民として管理外世界を含む異世界へと流出した……そう、地球にも。 時空難民からもたらされた異世界の技術により、地球の文明は急速に発展、他次元世界と肩を並べられるまでに成長する。 そして螺旋力の発見、螺旋の戦士の登場。 その後は……はやて達に話した通りである。 それがロージェノムの知る――『ロージェノム』達の辿った、この世界の未来だった。 天元突破リリカルなのはSpiral 第2話「軽くこれまでのおさらいしとこーか」(了) ちなみに――、 「ところで皆何で一々交代しながら説明してたの? 学芸会の出し物じゃあるまいし」 なのはのもっともな疑問に、フェイトは眠そうな目で振り返りこう答えた。 「だって……ああでもしないと寝ちゃいそうだったんだもの」 戻る目次へ 次へ
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・魔法少女リレー……「まじかる・ストライクス!~Magical-StrikeS!!」 メンバーが魔法少女であればオールオッケー! 敵・味方・敵組織の設定……全て自由! オールドスタイル・今時スタイル・色物スタイル(滝汗)などなんでもOK! さぁ、「そこのあんた、魔法少女にならないかい?」 *同士となるためには? 基本的にデータ製作+シナリオ製作をして頂きます。 データは最低1名分(メインキャラクター)+マスコット(無くても可)。 敵キャラクターの上限はありませんが、程々に。 シナリオに関しては最低1eveが原則です。 なお、「今は作れないが……作る気はある!」という方は一応データのみでもOKとします。 サイズについては、20~100KBが原則。 20以下・100以上は禁止です。100以上は前後編での提出ならOKとします。 が、20KB以下のシナリオは如何なる場合でも厳禁とします。あしからず。 能力指標についてはあえて言いません。他の等身大シナリオを参考に。 魔法少女……といっても、タイプは色々あります。 ・「純粋魔法使い系」~カードキャプターさくら、魔法少女リリカルなのは ・「格闘ヒロイン系」~ふたりはプリキュアシリーズ、美少女戦士セーラームーンシリーズ ・「変化球系」~魔法少女プリティサミー、ナースエンジェル小麦ちゃんまじかるて ・「オールドスタイル系」~魔法使いサリーなど などなど。 今シナリオでは、魔法少女ならば全て許可します。 王道で行くか、あえて変化球で行くか……全てにおいてライターの自由とします。 勿論、巫女さん魔法少女・激オールドスタイル魔法少女・超変化球魔法少女全てOK。 ただ、変化球ばかりだとシナリオがカオスの局地に陥るので……勘弁してね。 ……ちなみに、上記のタイプについての質問は一切うk(ry K’は1話を担当し、以降は全て他のライター様にお任せします。 なお、最終話は公募しますが、誰もいなければK’が担当します。 画像系統でのみの参加も大歓迎です。 魔法少女なグラフィックが書きたい人は是非。 MP3ファイルの同封は、ファイルが大きすぎる為原則として厳禁とします。 やった奴は容赦無くスキマ送りにしますのでご注意。 ##########リンク ・リレー討議掲示板 http //b4.spline.tv/kazud/ ・アップロードスペース (キーワードはディスクネームの最初の7文字) http //nurupo.net/index.php?d=magical-src