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前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ トリステイン城下町で男は目を冷ました。 男は何故ここで気を失っていたのかを思い出そうとする。 たしか路地裏で衛士どもに追い詰められていたはずだ。 その後、目くらましにするつもりで掴んだ植木鉢から青い光が溢れて……その後はよく覚えていない。 だいたい、ここは路地裏ですらない。地面が剥き出しとなった広場ではないか。 辺りを見回せばこの広場は意図的に作られたものではないことがわかる。 瓦礫の中、この場所だけが不自然に開けているのだ。 城下町にはこんな廃墟のような場所はなかったはず。 男は軽い頭痛に悩まされながらも考え続けるが、路地裏にいた自分が何故こんな所にいるのかどうしても思い出せなかった。 この場所には城下町を破壊する原因となった巨木が生えていたのだが、気を失っていた男はそんなことはもちろん知らない。 「おお、こんな所にいたのか。随分探したぞ」 悩み続ける男を呼ぶ声がした。 聞き覚えのある声の主を見て、男はほっとした。 彼を手引きしたトリステインの魔法衛士隊の人間ではないか。 その衛士は彼らの思想に共感し協力者となっているのだ。 「すまない。どうも記憶がおかしい。頭でも殴られたのかもしれん」 トリステインからの脱出も衛士が手引きをすることになっている。 男はふらつく足で衛士の元まで歩いた。 「そうか。だが、急いで安全な場所まで行かねばならんな。すでにこのあたりにも私以外の衛士が多く来ている。私とてその全てをごまかすことはできん」 衛士は少々あきれた目で男を見ていた。 それも仕方はないだろう。こんなところで考えにふけっていたのだ。逃亡中の間諜のすることではない。 「それで、俺はどこに行けばいいんだ?」 男はようやく元にたどり着いた。その頃になっても、まだ頭痛は取れてはいなかったが足下はしっかりしてきていた。 「なに、すぐに着くさ」 瞬間、男は腹に耐えられない熱さを感じた。 いや熱いのではない。痛みが酷くて熱さと体が勘違いしているのだ。 その証拠に自分の腹には魔法衛士隊の使う鋭い杖が突き刺さっているではないか。 「君の逃げ場所はもう死者の国しかないのだからね」 衛士は呪文を唱えながら、男から引き抜いた杖を振る。 それにより作られた雷撃が降り注ぎ、男を地面に叩きつけた。 なおも雷撃は続く。男は雷撃を受ける度に痙攣し、自らの体を地面にぶつけた。 それが数回。男は地面に倒れ伏したまま、手足を炭化させている。 男が自分の力で動くことは二度と無かった。 形態を通常のデバイスモードに戻したレイジングハートがいくつかの開口部から水蒸気を吹き出す。 それに合わせてルイズも肺の中の空気を全て吐き出した。 ルイズはかなり疲れていた。 いきなり生えてきたジュエルシードの大木に振り回されたというのもあるが、ディバインバスターの負担がかなりこたえていた。 練習の時から負担のかかる魔法だと解っていたが、実際に使うと思ったよりも疲れが出てきた。 前にユーノが言ったとおりもう少しプログラムを変えてみた方がいいかもしれない。 ──そろそろ帰ろうか。 そんなことを考えていると 「ねえ、ルイズ。そんなとこで何してるのよ」 後ろから声が聞こえた。 聞き覚えのある声だ。しかも、あまりここで聞きたくない声だ。 顔面を紅潮させたルイズはおそるおそる振り返る。 ばっさばっさ きゅるきゅる すぐさま目にも止まらぬ速さで顔を元に戻す。 「ユーノ、私、今幻覚を見たの。とっても疲れているのかも知れないわ」 「あ……それはね」 「なに言ってんのよ。幻覚じゃないわよ。ミス・ヴァリエール」 ルイズは歌劇俳優のように大げさな身振りで手を額に当て、絶望にうちひしがれる貴婦人のように空を仰ぎ見る。 「あぁ、どうしましょう。幻聴まで聞こえてきたわ。私、もうだめかも知れない」 そう、幻聴に違いない。そうに決まっている。 「いいから、こっち見なさいよ。幻聴じゃないわよ」 だが無慈悲にも現実は変わらない。後ろからはっきりと聞こえてくる声は幻聴でも幻覚でも無いような気がしてくる。 ルイズは意を決しておそるおそる振り向いた。 ばっさばっさ きゅるきゅる 風竜、それに乗った赤い髪の女と青い髪の女。 もはやどうやっても否定できない。 「あ、あははは。あははははははははは」 シルフィード、それに乗ったキュルケとタバサがいた。 キュルケだけでなくタバサも本から目を離してルイズを見ている。 ルイズは焦った。それはもう焦った。 どうしようどうしようどうしようどうしようどうしょう。 「さぁ、ゼロのルイズ。何から何まで全部喋ってもらうわよ」 キュルケは胸を突き出し、シルフィードの背中からルイズを見下ろしていた。 キュルケ達がルイズを見つけたのはシルフィードに乗って壊れていく町から飛び立った後だった。 しばらく町の外縁を周回していたのだが、そのうち遠くに空を飛んでいる白いメイジと茶色いマントのメイジを見つけた。 フライはそんなに長時間使える魔法ではない。使っている間どんどん精神力が消費される。 あんなところで浮かんでいてはそのうち精神力切れで地面まで真っ逆さまだ。 おそらく地上の根から逃げているうちにあんな所に飛び上がってしまったのだろう。 誰かは知らないが手助けくらいはしてやってもいいかもしれない。 しかし近づけば地上から蔓や蔦が伸びてきて捕まってしまう。 どうしようか手を出しあぐねているいるうちに、キュルケは驚くものを見た。 そのメイジは空を飛んだまま魔法を使ったのだ。 系統魔法ではフライを使ったまま他の魔法を使うことはできないのに。 さらにそのメイジの使ったもう一つの魔法もすごいもので、一撃で町中に生えていた巨木を光に変えてしまった。 スクエアのメイジだって、あんな魔法を使う者は少ないだろう。 こうなるとキュルケはその謎のメイジに俄然興味がわいてくる。 タバサに頼んで謎のメイジ近寄ってみるとまた驚いた。 白いメイジはルイズで、茶色いマントのメイジはルイズの男ではないかと疑っている少年だったのだ。 まさに一石二鳥。面白いことになりそうではないか。 そのルイズは今、目の前で酷く慌てている。 ルイズの気持ちもわからないではないのでキュルケは待ってやることにした。 待っている間、キュルケはルイズをじっくり観察する。 まず、あの白いドレス。悪いものではない。それどころかとてもいいものだ。 裕福な貴族の生まれのキュルケの目から見ても感嘆を覚えるような一品だ。色も光沢もすばらしい。生地の質も一級品だ。 あれと同じものを揃えようと思ったらお金だけでは無理だろう。 続いて、杖。 全部金属で作っているようだ。どんな金属かは解らないが、かなりの技術で作られているように見える。 これも同じものを手に入れるとなれば相当腕のいい土系統のメイジを見つけなければならないだろう。 ──いいものを揃えたわね そこで、キュルケは閃いた。 ゼロのルイズがフライを使いながらも魔法を使っている理由、スクエアに匹敵するような魔法を使っているのはドレスと杖が強力なマジックアイテムだからに違いない! となると疑問はルイズが何故そんなものをルイズが持って使っているかと言うことになる。 ──何か面白そうな話が聞けそう 学校の授業や、ボーイフレンド達との逢瀬よりも面白いかも知れない。 キュルケは赤い唇の端を少しだけ上げた。 顔面の全ての汗腺から汗を吹き出しつつ、ルイズは脳をフル回転させていた。 どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう なんとかごまかさないといけない。 「あ、あの・・・・・・」 「ちょっと今は静かにして」 ユーノが何か言い足そうにしていたが、今は待ってもらう。 今は集中しないといい考えが浮かびそうにない。他のことに気を回している余裕もない。 「うん、わかった」 こうなってはルイズは聞く耳を持たない。アイデアはあったがユーノは黙っておくことにした。 「Knock out by buster.(砲撃で昏倒させましょう)」 レイジングハートの提案は少し心惹かれるものがあったが止めておく。 いくらツェルプストーでも学友相手には過激すぎる。 第一、解決になりそうにない。ここはもっと穏便な別の方法が必要だ。 ルイズはさらに考える。 そうえば、キュルケはさっき自分を「ゼロのルイズ」と呼んでいた。 ルイズはそこに光明を見いだす。 キュルケは自分をゼロのルイズと呼んでいる。 ゼロとは魔法を使おうとすれば全部爆発。成功率ゼロという意味のゼロだ。 だけど、今は違う。 空を飛ぶ魔法は爆発無しで使える。 ジュエルシード封印の魔法だって爆発しない。 ディバイバスターだって爆発……爆発……少し置いておくことにする。うん。 そう、自分は以前とは違う。魔法が使えるゼロではないルイズだと思わせれば、ルイズとは別人と思ってくれるかも知れない。 冷静に考えればかなり無理がある論理展開なのだが、ルイズはとにかくそう考えた。 ルイズはゼロではない二つ名を考える。そして見つけた。 これなら完璧。絶対に大丈夫に違いない。 「わ、私はルイズじゃないわ」 「はぁ?じゃあ、誰だって言うのよ。その髪、その顔、その胸。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール以外の誰だって言うのよ」 ──聞いて驚きなさい。 ルイズは自信満々に自分の名前を宣言した。 「私は、ルイズじゃない。私は魔法少女リリカルイズよ!!!!!」 ばっさばっさ きゅるきゅる シルフィードの鳴き声と羽音がよく聞こえてきた。 そういえば、いい天気ね。町まで遠乗りしてよかったわ。 小鳥の鳴き声も綺麗ね。だってキュルケとタバサ、それにユーノだって聞き惚れてこんなに静かじゃない。 ルイズの思考は体を離れかけていた。 キュルケは必死に口を引き結んでいた。 少しでも力を弱めれば決壊してしまう。 だが、それも無駄な努力で限界はすぐに来た。 「ぷっ」 唇の間だから空気が漏れる。 後はもう止められない。 「あはははははははははははははは、あはははははははははははははは、あはははははははははははははは」 笑い声で正常な思考を取り戻したルイズは頭を抱えそうになった。 「な、何よそれ、魔法少女って何よ。魔法少女って」 ホントは魔導師と言おうとしたのだ。ユーノはメイジのことを魔導師という。これだけでも印象はかなり変わるはずだ。 それが、どこをどう間違ったのか魔法少女になってしまった。 「そ、それに、リリカルイズ……リリカルイズって……あははははははははははははははは」 リリカルイズじゃないもん。リリカルルイズだもん。 ここでも滑舌が徹底的に悪かった。 あー、もー、どうしよう。というか、どうしようもない。 「ねえねえ、タバサ。聞いた?魔法少女ですって、魔法少女。しかもリリカルイズ……あははははははははあはははは」 タバサは小さく肯いた。そして笑い転げるキュルケに言った。 「彼女は魔法少女リリカルイズ。ルイズじゃない」 ばっさばっさ きゅるきゅる ルイズは固まった キュルケも固まった ユーノもついでに固まった 三人の魂はどこかに飛んでいった。 最初に魂を取り戻したキュルケはこめかみを押さえながら、ゆっくりとタバサに言い聞かせた。 「ちょっと。タバサ。冗談よね。まあ、あなたにしては面白い冗談だと思うけど。別にあの子につきあってあげなくていいのよ。あの子はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよね?」 タバサは首を横に少し大きく振った。 「彼女は魔法少女リリカルイズ。ルイズじゃない」 キュルケは思いっきりたじろいだ。 その時のタバサの目は真剣だったからだ。 本気だった。本気と書いてマジだった。大マジだった。 その瞬間、ルイズも魂を取り戻した。 「じゃ、じゃあそういうことだから。リリカルイズは次の戦いに旅立つわ」 言うが早いがルイズは未だ茫然自失のユーノの手をひっつかみ、空の彼方にダッシュ。 「待ちなさい!タバサ、ルイズを……」 「ルイズじゃなくてリリカルイズ」 「ああ、もう。なら、そのリリカルイズを追うわよ!!」 「無理」 「なんで?」 「もう、追いつかない」 ルイズの姿はすでに砂粒よりも小さくなっていた。 「……どんな速さしているのよ」 砂粒もすぐに見えなくなる。 そうなってもキュルケはまだ地平線を見つめていた。 城門前に止められたヴァリエール家の紋章の着いた馬車の中では桃色がかったブロンドの夫人が高貴さを漂わせていた。 誰であろう、ラ・ヴァリエール公爵夫人である。 ラ・ヴァリエール公爵はすでに軍務を引退しており、特別なことがない限り城に出る必要はない。 しかし、それでも公爵家ともなれば国政と全く無関係ではいられない。 そこで公爵夫人は内政で多忙な夫に代わり、衛兵に顔を知られる程度の頻度で登城をしていた。 待つこと数分。馬車の外より夫人を呼ぶ声がした。 「奥方様」 「入りなさい」 夫人の呼びかけに応じ、馬車に入ってきた人物もまた桃色がかったブロンドの女性であったが、その雰囲気は夫人とはかなり違う。 髪を後ろでしばり、剣を帯く姿は武人のそのものであり、高貴さよりも勇猛さがにじみでている。 「町の様子はどうでしたか?」 「は。町を占領していた木々は出現と同様に突如消滅。住民の混乱もひとまず収まりつつあります」 「そうですか。原因はやはり?」 「はい。私が見つけた不審者のようです。あの者が何らかのマジックアイテムを使ったと言うことです」 桃色のブロンドの武人は城内で不審者を見つけ、一太刀を与えていた。 「その者は捕縛されたのですか?」 「いえ、グリフォン隊が追い詰めたものの激しく抵抗したためやむなくライトニングクラウドで……」 「そうですか」 夫人はため息をつく。 ライトニングクラウドを使ったということは、持ち物は全て焼き尽くされているはず。 不審者の背後を探ることはもはや不可能であろう。 「奥方様。マンティコア隊隊長がお礼を申し上げたいと来ていますが」 「礼はあなたが受け取っておきなさい。私は何もしていません」 「しかし……」 「すでに言いましたよ」 桃色のブロンドの武人はもう一度外に出る。 つい昔の癖が出てしまった。すでに引退した身なら、もう少し遠慮をした方がよかったかも知れない。 それでも、この事件は気になった。最低限のことでも調べずにはおられなかったのだ。 夫人は柔らかい椅子に深く体を預け、目を閉じた。 やがて、馬車が動き出す。 夫人はトリステインの未来と自分の娘達、そして馬車の外を歩く武人に思いを馳せた。 全力で空を飛ぶこと数十分。ルイズは学院の近くに着地した。 飛んだまま帰ってしまってはみんなにばれてしまうので、直接学院には飛んで戻れない。ここからは歩きだ。 「ふう……今日は疲れたわ。なんでだろ」 とは言ったものの理由はわかっている。 町中に出現したジュエルシードの大木と戦ったからだ。 でも、それよりその後でキュルケと遭遇した事の方で疲れているような気がするのは何でだろう。 続けてユーノが着地する。いつものように姿をフェレットに変えようとしたときだ。 「あっ!」 ユーノが少し大きな声を上げる。 重大なことに気づいたのだ。 「どうしよたのよ、ユーノ。大きな声で一体」 「ごめん。でも、ルイズ大変だよ」 「どうしたの?」 まだこれ以上何かあるのだろうか。ルイズはうんざりした気分になった。 「馬を町に忘れている」 「あっ!!!!」 ルイズが目と口を大きく開ける。 そういえば、あの騒ぎですっかり忘れていた。 「どうしよう……」 「取りに行かないといけないよ。預けっぱなしはいけないんでしょ?」 「うん……」 疲れがさらにどっと出てきた。意味のない往復は疲れるだけだ。 「それでね、ルイズ。一つ聞きたいことがあるんだ」 「なに?」 「どうして、町に行くときに飛んで行かなかったの?馬よりずっと早いのに」 「!!!!」 喉から飛び出しそうになった驚きの声を抑える。 そういう発想はルイズにはなかった。 系統魔法のフライは長距離移動には適さない。少し長く使っただけで精神力がきれてしまう。 そのため、スクエアメイジであっても少し遠いところ、例えば学院から町に行くときには馬を使う。 こういうこともあって、ルイズには町まで魔法で飛んでいくという発想はなかったのだ。 だが、言われてみればその通り。 今ルイズが使う飛行魔法は系統魔法よりずっと疲れずにすむし、遠くまで早く飛べる。馬を使う必要はなかったのだ。 でも「考えてなかったわ」とはユーノに言いたくない。 主人としての沽券に関わるではないか。 だからルイズはこう答えた。 「そ、それはね。ほら、飛んで行ったらそれを人に見られちゃうかも知れないじゃない。だから馬で行ったのよ」 「あ、そうか。そんなこと考えてなかったよ。すごいよルイズ」 ──よかった。ごまかせた。 ユーノの感嘆の声を聞きながらルイズは額ににじみ出た汗を袖で拭き取り、もう一度バリアジャケット姿になる。 早く馬を取りに戻らないと帰りには夜になってしまう。ルイズはユーノと空に飛び上がり、町へ向かって速度を上げた。 その頃。 ルイズの馬は「ルイズが忘れて帰ってしまった」と判断したキュルケが乗って帰っていた。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
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魔術師少女リリカルりん ◆Bj..N9O6jQ どういうことなのかしらね、これ。 それが私、遠坂凛が始めに思ったことだった。 いきなり目が覚めたらどこか分からないところに連れて行かれてて「殺し合いをしろ!」 なんて言われ、荷物受け取ったらどこかの建物の中にワープなんていくら魔術師の私でも 理解不可能だ。しかも魔術のレベルじゃない、魔法レベルの技術が使われてるみたいだし (ちなみに私達は現代の科学で同じ結果を導き出せるものを「魔術」、科学では再現できな いものを「魔法」と呼ぶ)。 「救いがある、といえばあるのかもしれないけど……」 名簿を見てみる。 明らかにおかしい名前の奴がいたりとか妙に日本人が多いのは放っておいて、ともかく セイバーにアーチャーがいるのは幸いだ。セイバーとアーチャーは強い。なんでまた召喚 されてるかは分からないけど、二人に勝てる相手がそうそういるとは思えないし…… そこまで考えて、ふと気付いた。その二人は、本当に私が知ってる「セイバー」と「アー チャー」なんだろうか? 「……あの金ぴかもアーチャーよね、確か」 もしアーチャーがそっち、英雄王ギルガメッシュなら最悪だ。強過ぎるし性格も危険。 偉そうな性格だったからギガゾンビとかいう奴に喧嘩売ってくれそうだけど、少なくとも 私とは友好的な仲じゃない。だいたい、ずっと昔に行われた聖杯戦争の「セイバー」や 「アーチャー」だったら完全に知らない相手だ。顔写真でも付けてくれればいいのに。 それに、普通の英霊は本来の居場所に戻ると記憶が無くなる。下手をすれば、例え私が 知ってるアーチャーだったとしても味方になってくれない可能性さえある。セイバーは 記憶があったらしいから、その点は安心だけど。 「そうなると、まず探すのは士郎ね」 士郎なら武器ぐらい簡単に調達できる。とりあえず二人揃って干将・莫耶を持ってれば 少しは安心できると思う。武器があるのとないのとでは大違いだ。 それに、あいつ一人だと不安もある。士郎のことだから『殺し合いするな!』とか言い まわって、色んな戦闘に突っ込むに違いない。士郎はそういう性格だ。 私だってわざわざ殺し合いに乗ってやるのはごめんだ、聖杯戦争は終わってるんだし。 ただ、襲い掛かってくる相手には容赦しない。だけど士郎は例え自分を殺しに来る相手で も、何とか殺さずに済ませようとするだろう。はっきり言って、そんなんじゃいくら命が あっても足りないに違いない。そういう面から言っても、士郎とさっさと合流してカバー してやらないと。 当面の方針は決まった。後は、どうやってそれを成し遂げるかだ。となると重要なのは。 「これ、何が入ってるのかしら」 ランダムに決まる支給品。もしかしたら宝石とかアゾット剣とか入ってないだろうか。 まあそこまでは無くても、ちょっとした魔術礼装(魔術行使をサポートする道具のこと) ぐらい期待してもばちは当たらないはず。 早速開けて取り出してみる……明らかに容量が第二魔法とかそういったレベルを超越し てるのは置いておいて、まず出てきた物そのいち。飲み物。正確にはヤクルト一本。最初、 水とか食料の一部かと思った。新手のいじめ? 「……次」 落胆しながら違うものを取り出す。だいぶ薄れた期待と共に出てきたのは…… 「よし、ツイてる!」 思わずガッツポーズをしてしまうほどの、当たり。出てきたのは赤い宝石。しかもこの 宝石からは魔力を感じる。これ以上ない当たりだ。 説明しておくと、遠坂の魔術師は力の「転換」を得意とする。あらかじめ何かに魔力を 溜め込んでおいて、いざという時その力を一気に開放することにより高度な魔術を一瞬で 行使できるというわけ。そして、遠坂家は宝石に魔力を溜め込むのが得意。……まあ開放 すると宝石が壊れるせいで遠坂の魔術師は金欠なんだけど、それはともかく。 他の荷物をデイバッグに戻し、宝石を手の中に握り締めて精神を集中、魔力を流す。 誰もいないうちに少しだけでもやっておいた方が安全でいいだろう。数分程度の魔力でも 眼くらましにはなるし、幸いここは建物の部屋の一室だからいきなり襲われることもない。 すぐにすませるつもりだった……んだけど。 「魔力が流れ込むのが遅い……?」 なぜか知らないけどいつもより魔力の通りが悪い。いきなりこんな所に連れてこられた からだろうか?この調子だと予想外に時間を使ってしまうかもしれない。もし襲われたら 逃げ場が無いかも、とか考えているといきなり声が聞こえた。 「Hello」 「うわ、敵? もう!?」 なんか大人の女性らしい声だった。英語ってことは外国人?とりあえず周りを見渡す。 でも誰もいない。隠れてるんだろうか…… 「……What are you doing ? Look at me」 「…………」 またした。今度ははっきりと聞こえた、しかもこの宝石から。えっと、これってつまり。 「……喋ってるの、あんた?」 「Yes」 「…………」 喋る宝石。普通こんな物に遭遇したら誰だって驚く、魔術師の私だって驚く。 だけど、宝石は待ってくれない。 「Who are you ? Do you know where my master is?」 「……うん、まあ」 人間みたいな声で喋る宝石。そんな物、全く見たことなかったし聞いたこともなかった けど……きっと、世の中にはこういう魔術礼装もあるんだろう。ここにあるんだし。 そう強引に思って、混乱する頭を落ち着かせようとする私だった。 「Answer, please」 「……現状把握するまでちょっと待ってて、お願いだから」 【D-5 ホテルの一室・1日目 深夜】 【遠坂凛@Fate/ Stay night】 [状態] 健康・ややびっくり [装備] レイジングハート・エクセリオン/スタンバイモード@魔法少女リリカルなのは [道具] 支給品一式、ヤクルト一本 [思考・状況]1 ……これなに? 2 士郎と合流 3 アーチャーやセイバーがどうなっているか、誰なのかを確認する 4 自分の身が危険なら手加減しない 時系列順で読む Back オープニング Next 彼女の最適解 投下順で読む Back オープニング Next 子供と大人 遠坂凛 80 遠坂凛は魔法少女に憧れない
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時は、待たない。始まりはいつでも唐突に、思いもよらない形で訪れる。 01 Time of darkness 機動六課。正式名称「古代遺物管理部 機動六課」は、その名の通りロストロギア関連の危険な任務を扱う古代遺物管理部の機動課、第六の部隊だ。10年前の闇の書事件の当事者、八神はやてが設立、部隊長を務めている。 時空管理局内でも特殊な位置付けとなっているこの部隊は、今。完全にシステムダウンしていた。 数分前、間もなく日付が変わろうとしている時刻。 時空管理局のエースオブエース、高町なのはは市街地に出現したガジェットドローンの殲滅に駆り出されていた。 任務自体は比較的容易なものだったが、なのはが駆り出される必要性は無かったと言ってもいい。単に部隊長であるはやての指示だ。その背景にはこんな時間に出てくるガジェットへの不満が少なからず絡んでいたのだろう。 『もう少しで殲滅完了です。がんばってください』 「うん。」 司令室からの通信を受け、微笑みながらそれに返すなのは。 カプセルに似た円錐形の機体を持つそれはガジェットドローンⅠ型と呼ばれる、最も多くみられる種類だった。量産性に富む機種というのは、往々にして性能は低い。なのはにとってⅠ型はただの玩具に等しかった。 戦地の只中とはいえ、無敵のエースは余裕を崩さない。崩れるはずもなかった。 そう、その瞬間までは。 「な、なに…?」 突如襲う、異質に足を突っ込んだ感覚。 体を包む不快な圧迫感。空は暗い緑に染まり、月は異様な存在感を持って辺りを明るく照らしていた。 足元に広がる染みが、夜空の満月を映し出す。 そして、周囲のガジェットは一機残らず機能を停止していた。 「どういうこと…?」 独り言とも司令室への問いかけともとれるその呟きに答えるものは、何もなく。 ただ静寂だけが世界を包んでいた。 「どういうことや!?」 その頃、八神はやて指揮するロングアーチでは、更なる以上事態が発生していた。 周りにいた筈の職員は、全員が棺のようなオブジェと化し、機器系統はすべてが動きを止めているのだ。 「敵の攻撃か…!?」 どんな?どんな敵が、どんな方法でここまで異常な状況を作っているというのだ? 『はやて、聞こえる?』 混乱し、焦るはやての頭に響いた念話は、なのはの出撃にあたり、待機状態であったフェイト・T・ハラオウンの物だった。その声がはやてを幾分か冷静にさせた。 「フェイトか!ってことはそっちも?」 『うん、たぶん、同じ状況だと思う。エリオとキャロが棺桶みたいなものに…』 「…どう思う、この状況?」 『…わからない。けど、まずい状況だとは思う。ライトニングで無事なのは、私とシグナムだけみたい』 「………」 フェイトの言葉に黙り込むはやて。状況がわからない以上、下手に動くこともできない。 職員のほぼ全員がオブジェと化してしまっている今、できることは皆無に等しかった。 なのはは、しんと静まり返った市街地で一人混乱していた。 司令室とも連絡はつかず、相棒であるレイジングハートも呼びかけに答えない。ガジェットも依然動きは見せない。故障か?ちらと思うが、 (そんなわけ、ないか) 全てのガジェットが一律に故障するというのも異様な話だ。 しかしガジェットどころか、まるで時が止まってしまったかのように、なのはの周りに動くものは何ひとつ存在しなかった。 物音もしない世界に変化が生じたのは、なのはがとりあえず移動をしようと歩を進めた時だった。 ぐちゅり。 背後に異様な物音を聞きつけたなのはは振り返り、 (なに、あれ…) そして、凍りついた。 腕が生えていた。まるでゴムで表面全てを覆ったような、真っ黒な腕。 煌々と輝く満月の光を受けながら、だがその腕は、僅かな輝きも放たない完全な影のようにそこに存在していた。 物音は、それの背後から響いていた。 そして、現れる。十数本もの同じような腕。 「…!」 立ち尽くすなのはの前に、腕ではない別の何かが姿を現す。 その正体は、青白く光る一枚の仮面。 目と口の部分がくり貫かれ、薄い笑みを浮かべているようにも見えるそれが、一本の腕に掲げられている。 ゆっくりと腕が振られれば、まるで仮面が辺りを見回しているかのように見える。 いや、実際「見え」ているのだろう。 動けずにいるなのはを見つめるような形で、不意に仮面の動きが止まった。 微かな金属音と共に、全ての腕に瞬きもせぬ刹那に、銀色の輝きを放つ剣が握られていた。 影の様な腕の中にあって、その剣は異彩を放ち、なのはの目を釘付けにする。 そして、影は迫る。完全に無防備ななのはに向かい、白刃を煌めかせ。 「ひっ…」 悲鳴は出なかった。ただ凍りつくような恐怖に息を引きつらせる。 強烈な死の気配に当てられて、動くこともできない足が笑う。 「レ、レイジングハート!お願い、レイジングハート!!」 なのはは必死の想いで相棒に呼びかけるが、全く応答しないレイジングハートはますますなのはの恐怖心を刺激する。 膝から力が抜け、地にしゃがみこんだ。 仮面はますます狂喜の様相を呈し、射程内に捉えたなのはに向い、腕を振り上げる。 殺される。絶対的な予感がなのはを支配した。それでも尚、その腕に握られた白人から目を離せずにいた。そして、次の瞬間―、 「タナトス!!」 かざされていた腕は宙を舞った。 地面に落下し、べしゃりと音をたてた腕は、しばらく切り離された蜥蜴の尻尾のようにウネウネと動いていたが、やがて動かなくなり、黒い液体となってから蒸発した。 オォオオオォォォォ!! 足首程まである黒のロングコートに、獣の頭蓋骨のような上顎と下顎に分かれた銀の仮面。 目があろう場所にはただ空虚な孔があいているだけだ。 棺桶の様な物体を幾つも鎖でつなぎ合わせた外套のようなものを、その身を覆うようにして浮かべている。咆哮はその怪人が発していた。 手には長い剣が携えられ、月光を浴びてその刀身が不気味に輝いている。 その姿は、さながら「死神」。生命を刈り取る剣を携え、棺に入れた死者を冥界へ誘う漆黒の影。 いまだ動けずにいるなのはと異形の前に、黒い服を着た深い藍色の髪の青年が立ちはだかった。 その青年は、片手に銃を持っていた。細身の青年は真っ直ぐに異形を見据える。 そして、黒衣の死神が跳躍した。 一息に異形との距離を詰めると、何が起こったのか理解していないかのように動かずにいる異形の腕を、荒々しく何本かまとめて押さえつけた。 その細腕からは想像もつかぬほどの力を持っているのか、そのうち何本かがぐじゃりと奇妙な音を立てて潰れた。 怪人はそれも意に介さずに、剣を振りかざす。 と、ようやく己の危機に気付いたのか、異形は緩慢な動作で手に持っていた白刃を構えたが、既に遅すぎた。 キン、と僅かな金属音だけを残し、縦一直線に振るわれた剣の一撃で、全てが叩き折られる。 「五月雨切り」と呼ばれるそのスキルが、異形の剣を持っていた腕も、掲げられた仮面も、その全てを両断していた。 異形は辺りに飛散し、黒い液体のように溶けて、霧散した。 そして最後に、獣じみた荒々しい息遣いを上げていた黒衣の怪人の姿が不意にゆらぎ、消えうせた。 全てを終え、青年は銃をクルクルと手の中で回転させ、腰のホルスターに収める。 ただ眼を見開いてその光景を見詰めていたなのはの前に、腕が差し出された。 視線を上げると、端正な顔つきをした青年。なのはを安心させようとしているのか、微笑んでいた。 「立てる?」 その言葉に我にかえったなのはは、膝に力が入らない事に気づき、青年の手を取った。 魔術師は示す。すべての始まりを、物語の、始まりを。 前へ 目次へ 次へ
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トーマ一行 トーマ・アヴェニール リリィ・シュトロゼック アイシス・イーグレット スティード 管理局特務六課 高町なのは スバル・ナカジマ フェイト・T・ハラオウン ティアナ・ランスター エリオ・モンディアル キャロ・ル・ルシエ 八神はやて シグナム ヴィータ シャマル ザフィーラ リインフォースⅡ アギト シャリオ・フィニーノ アルト・クラエッタ ルキノ・ロウラン フッケバイン ヴェイロン アルナージ サイファー ドゥビル フォルティス ステラ・アーバイン カレン・フッケバイン トーマ・アヴェニール(一人称:俺) リリィ:リリィ アイシス:アイシス スティード:スティード、相棒(バディ) スバル:スゥちゃん ティアナ:ティアさん アルト:アーちゃん チンク:チンク姉 ノーヴェ:ノーヴェ姉 ヴェイロン:ヴェイロン サイファー:サイファー ドゥビル:ドゥビル フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ リリィ・シュトロゼック(一人称:わたし) トーマ:トーマ アイシス:アイシス スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アイシス・イーグレット(一人称:あたし) トーマ:トーマ リリィ:リリィ スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アルナージ:アル パフュームグラブ:パフィ スティード(一人称:私) トーマ:トーマ なのは:高町教導官 高町なのは(一人称:わたし) スバル:スバル ヴィータ:ヴィータちゃん はやて:部隊長 ヴィヴィオ:ヴィヴィオ レイジングハート:レイジングハート スバル・ナカジマ(一人称:あたし) トーマ:トーマ なのは:なのはさん エリオ:エリオ フェイト・T・ハラオウン(一人称:私) トーマ:トーマ スバル:スバル ティアナ:ティアナ、ティアナ執務官 エリオ:エリオ ティアナ・ランスター(一人称:あたし) シグナム:シグナム一尉 アギト:アギト フェイト:フェイトさん エリオ・モンディアル(一人称:僕) トーマ:トーマ スバル:スバルさん ヴィータ:ヴィータ教導官 キャロ・ル・ルシエ(一人称:わたし) 八神はやて(一人称:私) なのは:高町一尉 スバル:スバル フェイト:フェイト執務官 エリオ:エリオ ヴィータ:ヴィータ リイン:リイン ルキノ:ルキノ シグナム(一人称:私) アギト:アギト ヴィータ(一人称:あたし) バルディッシュ:バルディッシュ シャマル(一人称:私) ザフィーラ(一人称:私) リインフォースⅡ(一人称:私、リイン) はやて:司令 アギト(一人称:あたし) シグナム:シグナム レヴァンティン:レヴァンティン シャリオ・フィニーノ(一人称:私) アルト・クラエッタ トーマ:トーマ スバル:スバル ルキノ・ロウラン トーマ:トーマ ヴェイロン(一人称:俺) トーマ:クソカス、バカガキ、チビカス アイシス:メスガキ アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ カレン:カレン、姉貴 アルナージ(一人称:あたし) アイシス:ぺったん胸 ヴェイロン:ヴェイ兄 ドゥビル:ビル兄 フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ サイファー(一人称:私) リリィ:破損プラグ シグナム:公僕 ヴェイロン:ヴェイ ドゥビル:ビル ステラ:ステラ ドゥビル(一人称:俺) ヴェイロン:ヴェイ フォルティス(一人称:僕) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイロン アルナージ:アル サイファー:サイファー ドゥビル:ビル ステラ:ステラ カレン:カレン ステラ・アーバイン(一人称:わたし) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイお兄ちゃん フォルティス:フォルティス カレン:お姉ちゃん カレン・フッケバイン(一人称:私) はやて:特務のお嬢ちゃん アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ
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掲示板 http //nanohasan.jp/movie1stupld/imgboard.cgi ランク表 SS EDのなのはと嫁の全裸 S 嫁の尻、変身中のなのはの生胸、淫獣の正体を知ったなのは AAA+ なのはとその嫁の変身の例のシーン リンディ提督舌舐めずり 顔もしくは顔を含む姿がはっきりアップで映っているシーン限定 AAA 名前を呼んで ~ リボン交換 のなのはとその嫁 フェイトの笑顔 AA+ なのはとその嫁の変身or戦闘or名シーン なのは友人ズ (限定解除)なのはとその嫁の大魔法発射シーン(SLB・スパークエンド等) さらに正面限定 AA なのは笑顔orその嫁のレイプ目アリシア笑顔 A+ なのは笑顔orその嫁のレイプ目以外 A アルフ リンディ デレシア 「はっきり・正面」の限定解除 B なのはとその嫁の変身or戦闘or名シーン (多少放熱煙やデバイス・瓦礫等で隠れていたり、見きれている程度) レイハさんDB・SLB C なのはとその嫁 なのは友人ズ アルフ リンディ デレシア アリシア 人間形体リニス 全限定解除・新たな限定条件付加 直にフィルムを見て表情が確認できる程度の大きさのキャラが存在 D 上記に該当しない、なのはとその嫁の変身or戦闘or名シーン E 上記に該当しない、なのはとその嫁、なのは友人ズ、アルフ、リンディ、デレシア、人間形体リニス、高町家の人々 F クロノ、人間形体ユーノ君 全限定解除 G 山猫リニス、淫獣ユーノ、犬アルフ、プレシア H 肉眼では表情の確認困難なフィルム全般 I ジュエルシード J 本社の研究員 超えられない壁 Z スレ24-1 510 番外(ネタ的) AAA+淫獣ユーノアップ、広域結界ユーノ、壊れたプレシア SS悩めるエイミィ SSSフェレットの飼い方
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海鳴市ノーマルクラス1 入手カードレベル:12 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 25-1 T Hノーマルクラスマッチ1 7 23~30 1040~1250 高町なのは[夏服小学生] 八神はやて[八神家の大黒柱] アミティエ・フローリアン[ふんわり長女] フレイムアイズミ:C べ:? イ:E 25-2 T Hノーマルクラスマッチ2 アリシア・テスタロッサ[T H店長の娘さん(姉)] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] レヴィ・ラッセル[リボン普段着] フレイムアイズミ:B べ:? イ:D 25-3 T Hノーマルクラスマッチ3 アリシア・テスタロッサ[海聖小学校生徒] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] フレイムアイズミ:E べ:? イ:A 25-4 T Hノーマルクラスマッチ4 フェイト・テスタロッサ[T H店長の娘さん(妹)] 八神シグナム[剣道大学生] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] クラールヴィントミ:A べ:? イ:C 25-5 T Hノーマルクラスマッチ5 リニス2世[テスタロッサ家の愛猫] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] ユーリ&レヴィ[末っ子たちの応援] クラールヴィントミ:D べ:? イ:F 25-6 VS アリシア 報酬 レアチケットピース 1枚 マイDPキャンディ 1個 (3400スタンプ) 海鳴市ノーマルクラス2 入手カードレベル:12 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 26-1 T Hノーマルクラスマッチ1 7 23~30 1040~1250 フェイト・テスタロッサ[普段着小学生] 八神シグナム[剣道大学生] アミティエ・フローリアン[ふんわり長女] フレイムアイズミ:F べ:? イ:B 26-2 T Hノーマルクラスマッチ2 エイミィ・リミエッタ[T H店員] 八神ザフィーラ[近所の人気者] ディアーチェ・K・クローディア[成績№1中学生] 夜天の書ミ:A べ:? イ:C 26-3 T Hノーマルクラスマッチ3 プレシア・テスタロッサ[T H店長] 八神シャマル[研修中医大生] ディアーチェ・K・クローディア[王の特訓] のろいうさぎ[ヴィータの相棒] Lv 20 26-4 T Hノーマルクラスマッチ4 アルフ[テスタロッサ家の愛犬] 八神シグナム[剣道大学生] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] のろいうさぎ[ヴィータの相棒] Lv 20 26-5 T Hノーマルクラスマッチ5 クロノ・ハラオウン[優等生な中学生] 八神はやて[八神家の大黒柱] ユーリ&レヴィ[末っ子たちの応援] のろいうさぎ[ヴィータの相棒] Lv 5 26-6 VS プレシア 報酬 レアチケットピース 1枚 マイMPクッキー 1個 (3500スタンプ) 海鳴市ノーマルクラス3 入手カードレベル:12 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 27-1 T Hノーマルクラスマッチ11 7 24~30 1120~1340 高町なのは[夏服小学生] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] ディアーチェ・K・クローディア[王の特訓] レイジングハートミ:B べ:? イ:D 27-2 T Hノーマルクラスマッチ12 クロノ・ハラオウン[優等生な中学生] 八神はやて[八神家の大黒柱] アミティエ・フローリアン[ふんわり長女] レイジングハートミ:E べ:? イ:A 27-3 T Hノーマルクラスマッチ13 エイミィ・リミエッタ[T H店員] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] レヴィ・ラッセル[リボン普段着] 夜天の書ミ:A べ:? イ:C 27-4 T Hノーマルクラスマッチ14 リンディ・ハラオウン[T H店長] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] アミティエ・フローリアン[ふんわり長女] 夜天の書ミ:D べ:? イ:F 27-5 T Hノーマルクラスマッチ15 クロノ・ハラオウン[優等生な中学生] 八神リインフォース・アインス[八神堂店員] レヴィ・ラッセル[元気系中学生] レイジングハートミ:C べ:? イ:E 27-6 VS クロノ 報酬 コンティニューチケット 1個 レベルマスタリーN 2個 (3600スタンプ) 海鳴市ノーマルクラス4 入手カードレベル:12 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 28-1 T Hノーマルクラスマッチ16 7 24~30 1120~1340 フェイト・テスタロッサ[普段着小学生] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] アミティエ・フローリアン[ふんわり長女] レイジングハートミ:F べ:? イ:B 28-2 T Hノーマルクラスマッチ17 リニス2世[テスタロッサ家の愛猫] 八神ザフィーラ[近所の人気者] キリエ・フローリアン[マイペース次女] フォーチュンドロップミ:B べ:? イ:D 28-3 T Hノーマルクラスマッチ18 アリシア・テスタロッサ[T H店長の娘さん(姉)] 八神ヴィータ[趣味はグランドゴルフ] ディアーチェ・K・クローディア[ブラックスイート普段着] フォーチュンドロップミ:E べ:? イ:A 28-4 T Hノーマルクラスマッチ19 アリシア・テスタロッサ[海聖小学校生徒] のろいうさぎ[ヴィータの宝物] レヴィ・ラッセル[元気系中学生] 夜天の書ミ:A べ:? イ:C 28-5 T Hノーマルクラスマッチ20 リニス・ランスター[真面目なメイドさん] 八神シャマル[ほんのり医大生] ディアーチェ・K・クローディア[王の特訓] 夜天の書ミ:D べ:? イ:F 28-6 VS フェイト 報酬 なのは&フェイト[N Fプレゼンツ]×2枚 ユーリ&レヴィ[末っ子たちの応援] レアチケットピース 1枚 (3700スタンプ)
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サムネイル カード名 レア コスト AT DF LC AS BS リライズ1 リライズ2 八神リインフォース・アインス [資格試験勉強中] N 3 230 210 140 優しい風味方のLC値を1.2倍にする 勉強会 同一カード 八神リインフォース・アインス[遠慮がちデュエリスト] 八神リインフォース・アインス [八神堂店員] N 3 270 250 138 優しい風味方のLC値を1.2倍にする 八神堂のおすすめ 同一カード 八神リインフォース・アインス[祝福の微風] のろいうさぎ [ヴィータの宝物] N 3 6 250 200 のろいパワー全ての敵の全ステータスを3%下げる のろう 同一カード のろいうさぎ[ヴィータの相棒] アミティエ・フローリアン [現役高校2年生] N 3 220 180 85 姉の威厳「妹属性」を持つカードのATとDFを30%ダウンさせる(なのは・すずか・フェイト・キリエ) 情熱的指導 同一カード アミティエ・フローリアン[二挺拳銃高校生] アミティエ・フローリアン [フローリアン家長女] N 3 230 190 60 熱血自分のAT・LCを1.5倍にする 熱い思い アミティエ・フローリアン [ふんわり長女] N 3 200 195 80 姉のプライド「姉属性」を持つカードのATとDFを30%アップする(アリシア・エイミィ・はやて・ディアーチェ) お姉ちゃんパワー 同一カード アミティエ・フローリアン[シャープシューター] キリエ・フローリアン [現役高校1年生] N 3 200 220 60 お願いお姉ちゃん「姉属性」を持つカードのATとDFを30%ダウンさせる(アリシア・エイミィ・はやて・ディアーチェ) 女子高生パワー 同一カード キリエ・フローリアン[二刀流高校生] キリエ・フローリアン [マイペース次女] N 3 210 230 60 いもうとコミュニティ「妹属性」を持つカードのATとDFを30%アップする(なのは・すずか・フェイト・キリエ) お花の種をプレゼント 同一カード キリエ・フローリアン[フラワーフェンサー] ディアーチェ・K・クローディア [成績№1中学生] N 3 370 80 50 王者の風格ベルカ・インダストリースタイルカードの全ステータスを10%下げる 雄大なる智慧 同一カード ディアーチェ・K・クローディア[放課後の王様] ディアーチェ・K・クローディア [ブラックスイート普段着] N 3 400 90 45 攻撃態勢レアリティ「N」のインダストリースタイルカードのATを1.5倍にする 荘厳なる威厳 ディアーチェ・K・クローディア [一家の料理番] N 3 420 105 45 できたてマフィン毎ターンLIFEが5%回復する 偉大なる味覚 同一カード ディアーチェ・K・クローディア[ダークロード] シュテル・スタークス [インテリ中学生] N 3 280 200 35 分析敵のミッドチルダ・ベルカカードのAT・DFを10%下げる クラスじゃ委員長 シュテル・スタークス [めがねなし中学生] N 3 270 210 40 静かな自信自分のAT・DFを2倍にする 今日は裸眼 同一カード シュテル・スタークス[クール裸眼デュエリスト] シュテル・スタークス [ゆるふわ普段着] N 3 300 210 40 静かな自信自分のAT・DFを2倍にする 冷静なる指摘 同一カード シュテル・スタークス[セイクリッド・ダークネス] レヴィ・ラッセル [元気系中学生] N 3 530 25 85 全力アタック最初の1ターン目に強力な一撃を打ち込む(自分のAT×15) スマイル100% 同一カード レヴィ・ラッセル[おきらくデュエリスト] レヴィ・ラッセル [リボン普段着] N 3 550 20 90 必要以上に元気自分のATとLCを2倍にする 元気の無理強い 同一カード レヴィ・ラッセル[ダークライトニング]
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入手カードレベル:1 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 4-1 ホビーショップT H 3 4~11 150~180 高町なのは[海聖小学校生徒] シュテル・スタークス[めがねなし中学生] ---- ---- 4-2 ホビーショップT H 八神リインフォース・アインス[資格試験勉強中] アミティエ・フローリアン[現役高校2年生] ---- ---- 4-3 ホビーショップT H アルフ[テスタロッサ家の愛犬] 八神シグナム[草間一刀流師範代] フレイムアイズミ:A べ:? イ:C ---- 4-4 ホビーショップT H プレシア・テスタロッサ[T H店長] 八神ヴィータ[学校帰り小学生] フレイムアイズミ:D べ:? イ:? ---- 4-5 ホビーショップT H アリサ・バニングス[海聖小学校生徒] レヴィ・ラッセル[元気系中学生] ---- ---- 4-6 ホビーショップT HVS プレシア・テスタロッサ 報酬 レアチケットピース 1枚 (1300スタンプ) +2013/05/11変更 EX 4~9 → 4~11
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入手カードレベル:3 エリア エリア名 DP EX スタンプ カード1 カード2 カード3 カード4 5-1 藤丘町エリアマッチ1戦目 4 6~15 200~230 ユーノ[高町家のフェレット] 八神ザフィーラ[八神家の愛犬] キリエ・フローリアン[現役高校1年生] 5-2 藤丘町エリアマッチ2戦目 アリシア・テスタロッサ[海聖小学校生徒] 八神シャマル[研修中医大生] アミティエ・フローリアン[現役高校2年生] 5-3 藤丘町エリアマッチ3戦目 リニス2世[テスタロッサ家の愛猫] 八神シャマル[研修中医大生] ディアーチェ・K・クローディア[成績№1中学生] フレイムアイズ A-C 5-4 藤丘町エリアマッチ4戦目 高町なのは[海聖小学校生徒] 八神ヴィータ[学校帰り小学生] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] フレイムアイズ D-F 5-5 藤丘町エリアマッチ5戦目 アリシア・テスタロッサ[海聖小学校生徒] 八神ザフィーラ[八神家の愛犬] ユーリ・エーベルヴァイン[優しい末っ子] 5-6 VS ヴィータ 報酬 レアチケットピース 1枚 マイDPキャンディ 1個 (1400スタンプ) +2013/05/11変更 EX 6~11 → 6~15
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最新話 我、使命を受けし者なり 契約のもと、その力を解き放て 風は空に、月は天に そして不屈の心はこの胸に——— この手に魔法を! レイジングハート、セットアップ! あらすじ 遠野家当主の遠野秋葉は、屋敷の書庫で見覚えの無い宝玉を見つけた。 秋葉をマスターと呼ぶその宝玉は、レンが危険な目に遭うと忠告をしてきた。 秋葉はその言葉を信じて魔法少女へと変身し、レンの元へと駆けつけるのであった。 解説 遠野秋葉を魔法少女にしてみたら・・・というストーリー。 タイトルからもわかるようにリリカルなのはが元ネタ。 ただ、原作に沿っているかと言われたら盛大にぶん投げていたり。 Aパート、アイキャッチ、Bパート、次回予告と、アニメ的な動画構成になっている。 出演キャラクター 主人公 + ... 遠野秋葉 高校生で遠野家当主。ひょんな事から飛散したジュエルシードを回収することに 知識が偏っているのはご愛敬。ある程度は原作準拠だし レイジングハートの力で魔法少女に変身する 遠野家 + ... 遠野志貴 秋葉の兄。伝奇茸成分は大幅削除の他は至って普通の志貴 琥珀 遠野の屋敷の使用人 翡翠 遠野の屋敷のメイドさん。 裏でこっそりと小説家をしている。 レン 黒い方だけど喋る。レイジングハートの本来の持ち主であったがドジっ子故に解約される。 メカヒスイ 琥珀の作るオートマタ アルクェイド 遠野家に転がり込んでくる女優。女優? レンとは過去に因縁がありそうだが……? 周囲の人々 + ... 月宮あゆ 秋葉の同級生。立場的にはなのは 本田飛鳥 秋葉の同級生。立場的にはすずか 朝倉涼子 秋葉の先輩。 弓塚さつき 秋葉の先輩。謎のはらぺこ属性付与 七夜志貴 遠野志貴の双子の弟。紅魔館在住 謎の組織 + ... 白レン 組織のボス。いわゆる社長 ネコアルク 普通の会社なら一般社員。下っ端だが猫 怪人蜘蛛男 動物愛護に燃える男 いさぎよく引き下がる男 アドラー 普通の会社では部長にあたる人。 社員が猫なので汚れ役は大体彼の元に エレクトロゾルダート いわゆる戦闘員 ムラクモ 普通の会社では専務にあたる人 05話において魔法少女に勧誘された人たち カティ タマラ 天海春香 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン その他 + ... 01話 + ... うどんげ 極東航空の添乗員。苦労をしている ネコアルク・カオス 飛行機の旅客 幾度となく騒ぎを起こしているようである リュウ ジュエルシードによって凶暴化していた格闘家 02話 + ... メイドさん 喫茶店「ル・マン」のメイド。ニコニコとした笑顔のままで過激で容赦のない言葉を言う 進藤さつき リポーター 犬走椛 ディレクター 03話 + ... 安栖頼子 翡翠の担当編集者。本来はアルカナムー希望 霧雨魔理沙 賞の受賞者 西行寺幽々子 ある時は大食いタレント、ある時は白玉楼ケーブルテレビの社長、またある時は墓地の管理人。しかしてその正体とは―― ナンバーナイン パーティ会場であるものを盗み出す、が… ルガール運送の人 倉田佐祐理 現・ルガール運送社長。 夫とは既に死別 マチュア バイス いわゆる社長秘書の二人 04話 + ... 紅魔館在住の人々 パチュリー・ノーレッジ 軋間紅摩 05話 + ... チルノ 博麗霊夢 マユラ ライバル枠 Unknown 06話 + ... 水橋パルスィ 地霊殿の案内役 古明地さとり 火焔猫燐 橙 八雲の使い 柏木千鶴 秋葉の旧知 姫海棠はたて 文々。新聞社の社員 因幡てゐ 射命丸文 舞台裏 + ... シエル先生 遠野四季 解説役はこの二人。要はネロア被害者友の会 コメント + ... 2話を見かけてついカッとなって作った。後悔はしてないが記事の出来は反省している。 -- 名無しさん (2010-05-15 09 23 29) よく作った。乙 -- 名無しさん (2010-05-15 10 39 48) 解説が増えてる。乙 -- 名無しさん (2010-05-16 02 07 34) どうでもいいが同級生がともにDカップなのは何故?偶然?それとも故意(秋葉イジメ)? -- 名無しさん (2010-05-16 03 10 14) ↑そこはお約束でしょ なのちゃんなのかと思ったらやっぱり魔砲少女の方なのね -- 名無しさん (2010-05-16 06 49 11) ↑しかし中の人はなのちゃんという矛盾。というかもしかしてネタ元これか? -- 名無しさん (2010-05-16 15 06 22) なるほどなるほど、歳はいっているが胸は少・・・・おや、誰か来たようだ -- 名無しさん (2010-05-16 16 55 22) 秋葉様はスレンダーかわいいからいいんだ 本人が気にしてるところがまたいいんだ -- 名無しさん (2010-05-16 18 38 14) 自分の作品のページが作られるとは、奇跡みたいだねぇ。あーうー。ただ、内容はちょいちょい修正するかも -- 柏原まるは (2010-05-17 02 34 25) ↑どうぞどうぞ。視聴者にはわからない匙加減とかあると思いますし -- 立てた人 (2010-05-17 03 10 35) だれかとらハなのはも作らんかねぇ。必殺技とかほとんど久遠任せになりそうだが。 -- 名無しさん (2010-07-18 14 40 58) ↑ストライカーで兄と姉と居候二名が乱入してくるんですね、わかります。12Pは画面内に全員いるとかのカオスを期待したいry -- 名無しさん (2011-06-25 01 33 34) 05話までの人物を修正、暫定版。 -- 柏原まるは (2011-09-24 02 24 52) 名前 コメント マイリスト マイリスト