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概要 工事中 BOのストーリー Bo2のストーリー 今回のBO2 ZOMBIESは時系列的には前作BOからの続きとなる。(ORIGINS,MOB OF THE DEAD等は除く) 背景は前作BOでMOONにおいて地球に核爆弾が発射され、崩壊した地球における主人公達を描くものである。 大まかな粗筋 前作BOにおける核爆弾の地球への発射によって、地球はすでに崩壊し、元素115は散布されてしまった。 そのせいで地球はゾンビが闊歩する終末の地となってしまった。 生き残った者達は、前作の主人公の一人であり、BOでゾンビの主導権を握ったリヒトーフェンと、その宿敵となっているマクシスのサイドにそれぞれ付き その声に従っていたのであった。 そんな中、今回の主人公達であるミスティ、マールトン、ラスマン、そしてサミュエルはTRANZITで出会い、行動を共にする事になる。 この4人は協力してマクシス(もしくはリヒトーフェン)の声による命令をこなして行く。 TRANZITではGREEN RUNで協力して命令を遂行し、次にワープさせられたDA YUE JINのDIE RISEでも命令を遂行、そしてRESOLUTION 1295のBURIEDでも他の生き残りとは 違う働きをみせ、マクシス(もしくはリヒトーフェン)の命令を着実にこなしていった。 だが、マクシス、リヒトーフェンの二人はお互いに自分の目標を達成しもう片方を無力化する事が本来の目的であった。 生き残りの人々に語りかけていた、「地球を救う」といった類いの発言はただの戯れ言にしか過ぎなかったのだ。 はからずもこの邪悪な計画に加担した4人は用済みの身となり、ついにはBURIEDの∞ラウンドにおいて息絶える事となった。 地球はリヒトーフェン(もしくはマクシス)に完全に掌握され、希望は完全に断たれてしまったのである。 MOB OF THE DEAD 時は変わり1930年代のアルカトラズ刑務所。 ここにビリー・ハンサム、サルバトーレ・デルーカ、アルバート・アーリントン、マイケル・オリアリーという4人の囚人がいた。 この4人はサルバトーレを中心としたギャングの一味であり、とある「脱獄計画」を企てていた。 その計画とは、文字通り「刑務所にある間に合わせの部品で飛行機を作り、空を飛んで高飛びする」といった奇想天外なものであった。 しかしその決行の際、突然刑務所はゾンビが徘徊する地獄と化してしまった。 原因も分からず、突然出てきたゾンビに戸惑いながらも4人は逃げようと試みる。 しかし、飛行機は出来たものの、落雷を受け、4人はゴールデンゲートブリッジへと墜落してしまう。 そして何故か設置されてある電気椅子で諦めからか死のうとするが、気付くと霊体になって戻ってきてしまう。 記憶の混乱も生じる中、4人は自分達がそれぞれ既に死んでいる事をゾンビを操っている主(マクシスやリヒトーフェンではない存在)によって 気付かされる。 そしてとうとう霊体になれたのも、同じ事を何回も繰り返しているのも、ゾンビが発生したのも、 この世界が全て自分達の執念と何者かの意思によって成り立っていた世界であるからだ、という事に4人は気付く。 現実の世界では1930年代の当時、この4人による脱出計画は計画の時点で頓挫し、計画発案者であるアルバート・アーリントンは血の復讐により死亡し 他の3人もアーリントンを殺した罪によって電気椅子で処刑されていたのである。 これらを全て知った彼らはとうとう橋の上で3VS1のデスマッチをくり広げる。 アーリントンが勝てば、このループから解放され、ゾンビを操っている存在の呪縛も解けるが他の3人が勝てばループが続く。 果たしてループから解放され、安寧にたどり着く事は出来るのだろうか。 ORIGIN 編集中 ~考察・推測~ ここではゾンビについての謎となっている部分の推察を行う。 なお確証は今の所状況証拠だけなので無し。 飽くまで参考としてもらいたい。(随時修正・変更がかかる点ご了承下さい) 元素115による感染は人為的に操作出来るのか →恐らく不可能。感染した人(つまりゾンビ)を人為的に操る事はエーテルによって可能だが 感染の拡大や縮小自体はエーテルの力を持ってしても止める事は出来ないと思われる。 MOB OF THE DEADでのゾンビを操る存在とは? →ルシファー説が理に適っていると思われる。1930年代にはリヒトーフェンやマクシス自体存在しない事、 また、ゾンビの目の色がどちらの支配色でもない事、そして「冥府界」という単語が度々散見される事が理由。 ルシファーは死者を司る悪魔であり、そこからこの説が生まれたのではないか。 しかし完全にリヒトーフェンらに関係がない、という事ではないのはオリジンにて明らかとなっている。 いつもの4人組はBOのMOONから最終的に生還出来たのか →全く不明。しかしその中のタンク・デンプシーはミスティの父親だとする説がありそれが正しければ 一応の所生還は出来ている可能性がある。 リヒトーフェンについては精神体はエーテル内にある為肉体自体はサマンサの精神が宿るものとなっているはず。 余談ではあるがiPhone版COD ZOMBIESアプリにおけるチュートリアルでは彼がゾンビと化しているのでこれを公式の設定ととれば 肉体は既にゾンビ化している可能性もある。 サミュエルの「3人に知られたら殺される」ような過去の出来事とは →恐らくゾンビの肉を食べた事と思われる。 DIE RISEの冒頭のムービーにて一瞬フラッシュバックする映像があるがそれがそのまま該当する可能性が高い。 また、この事によって感染が初期段階ではあるが起こり、リヒトーフェンの声を受信出来るようになっているのだ、という説もある。 TRANZITにおけるアボガドロの正体とは →おそらくなんらかの形で電気と人間が元素115の影響によって融合したものだと考えられる。 発電所に閉じ込められていたのはかなり初期から存在していた事を暗示する。 つまり何らかの研究や実験の成果なのではないだろうか。 しかし正体については明らかになっていない為推論の域を出ない。 ∞ラウンドとは一体 →おそらく今回の主人公4人の未来の姿(終着点)である。 全ステージでの謎解きを終わらせ、用済みになった者達の末路といったところか。 記憶障害の原因と全滅→復活のループの関係性 →今回のZOMBIESでは115の副作用として、「幻聴やパラノイア、短期の記憶障害」が発生する事が示唆されている。 ここで述べるのは仮説の域を出ないが、これはDIE RISEなどに見られた主人公達の時間移動(全滅するとまた生き返る事)と密接な繋がりが ある、という事ではないだろうか。 つまり、リヒトーフェンなどによる時間移動は、厳密には時間移動というよりも「別の時間軸の主人公達を連れて来る」事なのだ、と考える事が出来るのだ。 分かりやすく言えば「今の世界の主人公達が全滅しても別の世界(平行世界)から強制的に呼び戻す」という事である。 もしこの仮説が合っているならば短期の記憶障害は平行世界間移動の際のラグと考える事が可能となる。 しかしこの症状が何故ラスマンに頻発するのかの説明は未だつかない。 オリジンにおける不可解な設定の不一致 →COD BO2 ZOMBIESにおける最大の謎とも言えるであろうこの問題。 様々な食い違いが起きている事に気付くだろうか。 例を挙げると 過去が舞台なはずなのにはるかにオーバーテクノロジーな技術が散見出来る。 いつもの4人組が何故かここに来て再登場している。 リヒトーフェンとマクシスの関係が何故か今までにくらべ友好的である。 サマンサはリヒトーフェンによってMOONのエーテルに転送されるまでは捕われる事は無かったはずなのに何故か捕われている。 マクシスの死因がリヒトーフェンによる精神と肉体の分離ではなく、115感染によるものとなっている。 このように、今までのストーリーを根源から覆す内容となっている為、背景等が全く分からないのである。 いずれ謎解きによって判明するかもしれないが、この矛盾をどう説明するのかが予想出来ない。 どうストーリーに絡んで来るのか、今後も調査を続けたい。 ※この記事は判明した事を元に作成しています。 異なる点がありましたら是非加筆、修正をお願いします。
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ストーリー 本作の舞台は、現代の地方都市。「ペルソナ3」から2年後の世界だ。 主人公は、高校2年生の少年。 都会育ちの彼は、家庭の事情から田舎町「稲羽(いなば)市」へ引っ越してくる。 その途端、奇妙な連続殺人事件が続発。 電柱や建物にぶら下がった状態で発見される、原因不明の変死体。 そして、午前0時、雨の日の夜にだけ見られるという"マヨナカテレビ"の噂…。 これらの謎を追ううちに、主人公と仲間たちは異世界への扉を開いてしまうことになる。
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ストーリー 世界樹の恩恵によって、人々が暮らす世界「テレジア」。 ある時、異世界から侵入した魔物「飲むモノ」によって、 大地のほとんどが食い尽くされてしまう。 人々は住むところを追われ、 大地を奪われる恐怖におびえていた。 テレジアの大地を生み育む世界樹は、 「飲むモノ」の侵攻から人々を、そして大地を守っていたが、 日に日にその力も弱まっていった。 世界木は、残された力で最後の子供を生み出した。 ディセンダーである。 世界樹の最後の希望として、 ディセンダーはテレジアの大地に降り立った。 登場人物 主人公 今作の主人公の肩書きのみを持つ人物。 黙っているが、代わりに小動物が喋る。 性別を女にしても男扱いされるわ、小動物は纏わりつくわで不遇な扱い。 一応、テレジアのディセンダー。 モルモ 主人公に纏わりついている「ヤウン」という世界の自称ディセンダー。 登場するディセンダーの中で唯一、動物のような姿をしている。 主人公が黙っていることをいいことに、代わりに喋っている。 しかし、シナリオ進行のためであってプレイヤーの気持ちを代弁しているわけではない。 実力と行動が伴わない、口だけは達者な白いゴミ。 自分が役に立っているという間違った認識を持っており、 某ゴスロリ姐さんに喧嘩を売っていたが、実際に戦ったら死亡確定であろう。 場の空気を読まない行動・発言が多く、そのどれもが不快なためスルー推奨。 できることなら攻撃をこいつで防御したいと思った人は大勢いるはず。 嫌われることはあるが、好かれる事は一切無い蚊トンボ。 仲間にも裏切られる場面がありました。 カノンノ 今作ヒロイン及びストーリー上の主人公。 「パスカ」と言う世界のディセンダー。 何故か、戦えるのにパーティに入らない。 まだこの世界のことを知らなかった主人公たちをやさしく教えてくれるいい子ちゃん。 ちなみにボイスをオフにすると、可愛さが4割くらい増す。 だがあとで腹黒くなったり。。。 OPはカノンノの事を言っているのかもしれない・・・ ガンゼル アイリリーの統治者。 町を牛耳っていたが、主人公によって倒された。 体が弱かったが、ウィダーシンの力添えのお陰でよくなった模様。 一回倒すとウィダーシンに消されるが、後半で再び生き返る。 アウロラ やんわり京都弁姐さん。ゴスロリ。 ぶぶ漬けを出そうとする。 どこかの世界のディセンダーだという。 一番影が薄い敵キャラ。 ウィダーシン 本作ラスボス。 ヒールバングル、メンタルバングルを唯一持つためひたすら狩られる。 出る人はあっさり出るが出ない人は数時間粘っても出ないとか。ご愁傷様。 初心者キラー。ネレイド直伝エターナルファイナリティもどき。
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さやか「騙してたのね。私達を」 キュゥべえ「僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?」 キュゥべえ「実際の姿がどういうものか、説明を省略したけれど」 さやか「何で教えてくれなかったのよ!」 キュゥべえ「訊かれなかったからさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね」 キュゥべえ「事実、あのマミでさえ最後まで気づかなかった」 キュゥべえ「そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだろう?」 キュゥべえ「そこは神経細胞の集まりでしかないし、そこは、循環器系の中枢があるだけだ」 キュゥべえ「そのくせ、生命が維持できなくなると、人間は精神まで消滅してしまう」 キュゥべえ「そうならないよう、僕は君たちの魂を実体化し、手に取ってきちんと守れる形にしてあげた」 キュゥべえ「少しでも安全に、魔女と戦えるようにね」 さやか「大きなお世話よ!そんな余計な事!」 キュゥべえ「君は戦いという物を甘く考え過ぎだよ」 キュゥべえ「例えば、お腹に槍が刺さった場合、肉体の痛覚がどれだけの刺激を受けるかって言うとね」 さやか「ぐっ…」 キュゥべえ「これが本来の痛みだよ。ただの一発でも、動けやしないだろう?」 キュゥべえ「君が杏子との戦いで最後まで立っていられたのは、強過ぎる苦痛がセーブされていたからさ」 キュゥべえ「君の意識が肉体と直結していないからこそ可能なことだ」 キュゥべえ「おかげで君は、あの戦闘を生き延びることができた」 キュゥべえ「慣れてくれば、完全に痛みを遮断することもできるよ」 キュゥべえ「もっとも、それはそれで動きが鈍るから、あまりオススメはしないけど」 さやか「何でよ。どうして私達をこんな目に…!」 キュゥべえ「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう?」 キュゥべえ「それは間違いなく実現したじゃないか」 まどか「ほむらちゃんは…知ってたの?」 まどか「どうして教えてくれなかったの?」 ほむら「前もって話しても、信じてくれた人は今まで一人もいなかったわ」 まどか「キュゥべえはどうしてこんなひどいことをするの?」 ほむら「あいつは酷いとさえ思っていない。人間の価値観が通用しない生き物だから」 ほむら「何もかも奇跡の正当な対価だと、そう言い張るだけよ」 まどか「全然釣り合ってないよ。あんな体にされちゃうなんて。さやかちゃんはただ、好きな人の怪我を治したかっただけなのに」 ほむら「奇跡であることに違いはないわ。不可能を可能にしたんだから」 ほむら「美樹さやかが一生を費やして介護しても、あの少年が再び演奏できるようになる日は来なかった」 ほむら「奇跡はね、本当なら人の命でさえ購えるものじゃないのよ。それを売って歩いているのがあいつ」 まどか「さやかちゃんは、元の暮らしには戻れないの?」 ほむら「前にも言ったわよね。美樹さやかのことは諦めてって」 まどか「さやかちゃんは私を助けてくれたの」 まどか「さやかちゃんが魔法少女じゃなかったら、あの時、私も仁美ちゃんも死んでたの」 ほむら「感謝と責任を混同しては駄目よ。貴女には彼女を救う手立てなんてない」 ほむら「引け目を感じたくないからって、借りを返そうだなんて、そんな出過ぎた考えは捨てなさい」 まどか「ほむらちゃん、どうしていつも冷たいの?」 ほむら「そうね……きっともう人間じゃないから、かもね」 さやか「こんな身体になっちゃって…私、どんな顔して恭介に会えばいいのかな」 杏子「いつまでもショボくれてんじゃねえぞ、ボンクラ」 杏子「ちょいと面貸しな。話がある」 杏子「アンタさぁ、やっぱり後悔してるの?こんな体にされちゃったこと」 杏子「アタシはさぁ、まあいっかって思ってるんだ。何だかんだでこの力を手に入れたから好き勝手できてるわけだし。後悔するほどのことでもないってね」 さやか「あんたは自業自得なだけでしょ」 杏子「そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ」 杏子「自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない」 杏子「そう思えば大抵のことは背負えるもんさ」 さやか「こんな所まで連れて来て、何の用なの?」 杏子「ちょっとばかり長い話になる」 杏子「食うかい?」 杏子「食い物を粗末にするんじゃねえ、殺すぞ」 杏子「ここはね、アタシの親父の教会だった。正直過ぎて、優し過ぎる人だった。毎朝新聞を読む度に涙を浮かべて、真剣に悩んでるような人でさ」 杏子「新しい時代を救うには、新しい信仰が必要だって、それが親父の言い分だった」 杏子「だからある時、教義にないことまで信者に説教するようになった」 杏子「もちろん、信者の足はパッタリ途絶えたよ。本部からも破門された。誰も親父の話を聞こうとしなかった」 杏子「当然だよね。傍から見れば胡散臭い新興宗教さ。どんなに正しいこと、当たり前のことを話そうとしても、世間じゃただの鼻つまみ者さ」 杏子「アタシたちは一家揃って、食う物にも事欠く有様だった」 杏子「納得できなかったよ。親父は間違ったことなんて言ってなかった」 杏子「ただ、人と違うことを話しただけだ」 杏子「5分でいい、ちゃんと耳を傾けてくれれば、正しいこと言ってるって誰にでもわかったはずなんだ」 杏子「なのに、誰も相手をしてくれなかった。悔しかった、許せなかった。誰もあの人のことわかってくれないのが、アタシには我慢できなかった」 杏子「だから、キュゥべえに頼んだんだよ。みんなが親父の話を、真面目に聞いてくれますように、って」 杏子「翌朝には、親父の教会は押しかける人でごった返していた」 杏子「毎日おっかなくなるほどの勢いで信者は増えていった」 杏子「アタシはアタシで、晴れて魔法少女の仲間入りさ」 杏子「いくら親父の説法が正しくったって、それで魔女が退治できるわけじゃない」 杏子「だからそこはアタシの出番だって、バカみたいに意気込んでいたよ」 杏子「アタシと親父で、表と裏からこの世界を救うんだって」 杏子「…でもね、ある時カラクリが親父にバレた」 杏子「大勢の信者が、ただ信仰のためじゃなく、魔法の力で集まってきたんだと知った時、親父はブチ切れたよ」 杏子「娘のアタシを、人の心を惑わす魔女だって罵った」 杏子「笑っちゃうよね。アタシは毎晩、本物の魔女と戦い続けてたってのに」 杏子「それで親父は壊れちまった」 杏子「最後は惨めだったよ」 杏子「酒に溺れて、頭がイカれて。とうとう家族を道連れに、無理心中さ」 杏子「アタシ一人を、置き去りにしてね」 杏子「アタシの祈りが、家族を壊しちまったんだ」 杏子「他人の都合を知りもせず、勝手な願いごとをしたせいで、結局誰もが不幸になった」 杏子「その時心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法を使ったりしない、この力は、全て自分のためだけに使い切るって」 杏子「奇跡ってのはタダじゃないんだ」 杏子「希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる」 杏子「そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ」 さやか「何でそんな話を私に…?」 杏子「アンタも開き直って好き勝手にやればいい。自業自得の人生をさ」 さやか「それって変じゃない?あんたは自分のことだけ考えて生きてるはずなのに、私の心配なんかしてくれるわけ?」 杏子「アンタもアタシと同じ間違いから始まった」 杏子「これ以上後悔するような生き方を続けるべきじゃない」 杏子「アンタはもう対価としては高過ぎるもんを支払っちまってるんだ」 杏子「だからさ、これからは釣り銭を取り戻すことを考えなよ」 さやか「あんたみたいに?」 杏子「そうさ。アタシはそれを弁えてるが、アンタは今も間違い続けてる。見てられないんだよ、そいつが」 さやか「あんたの事、色々と誤解してた。その事はごめん。謝るよ」 さやか「でもね、私は人の為に祈った事を後悔してない。そのキモチを嘘にしない為に、後悔だけはしないって決めたの。これからも」 杏子「何でアンタ…」 さやか「私はね、高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は、使い方次第でいくらでもすばらしいモノに出来るはずだから」 さやか「それからさ、あんた。そのリンゴはどうやって手に入れたの?お店で払ったお金はどうしたの?」 杏子「…ッ」 さやか「言えないんだね。なら、私、そのリンゴは食べられない。貰っても嬉しくない」 杏子「バカ野郎!アタシたちは魔法少女なんだぞ?他に同類なんていないんだぞ!?」 さやか「私は私のやり方で戦い続けるよ。それがあんたの邪魔になるなら、前みたいに殺しに来ればいい。私は負けないし、もう、恨んだりもしないよ」 まどか「さやかちゃん、おはよう」 仁美「おはようございます、さやかさん」 さやか「あ、ああ。おはよう」 仁美「昨日はどうかしたんですの?」 さやか「ああ、ちょっとばかり風邪っぽくてね」 まどか「さやかちゃん…」 さやか(大丈夫だよ。もう平気。心配いらないから) さやか「さーて、今日も張り切って…」 仁美「あら…上条君、退院なさったんですの?」 中沢「上条、もう怪我はいいのかよ?」 上条「ああ。家にこもってたんじゃ、リハビリにならないしね」 上条「来週までに松葉杖なしで歩くのが目標なんだ」 まどか「よかったね。上条君」 さやか「うん」 まどか「さやかちゃんも行ってきなよ。まだ声かけてないんでしょ?」 さやか「私は…いいよ」 さやか「それで…話って何?」 仁美「恋の相談ですわ」 さやか「え?」 仁美 「私ね、前からさやかさんやまどかさんに秘密にしてきたことがあるんです」 仁美「ずっと前から…私…上条恭介君のこと、お慕いしてましたの」 さやか「そ、そうなんだ」 さやか「あはは…まさか仁美がねえ…。あ、なーんだ、恭介の奴、隅に置けないなあ」 仁美「さやかさんは、上条君とは幼馴染でしたわね」 さやか「あーまあ、その。腐れ縁って言うか何て言うか」 仁美「本当にそれだけ?」 仁美「私、決めたんですの。もう自分に嘘はつかないって」 仁美「あなたはどうですか?さやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?」 さやか「な、何の話をしてるのさ」 仁美「あなたは私の大切なお友達ですわ。だから、抜け駆けも横取りするようなこともしたくないんですの」 仁美「上条君のことを見つめていた時間は、私よりさやかさんの方が上ですわ」 仁美「だから、あなたには私の先を越す権利があるべきです」 さやか「仁美…」 仁美「私、明日の放課後に上条君に告白します」 仁美 「丸一日だけお待ちしますわ。さやかさんは後悔なさらないよう決めてください。上条君に気持ちを伝えるべきかどうか」 さやか「あ、あたしは…」 さやか「まどか…」 まどか「付いてっていいかな?」 まどか「さやかちゃんに一人ぼっちになってほしくないの。だから」 さやか「あんた、何で?何でそんなに優しいかな?あたしにはそんな価値なんてないのに」 まどか「そんな…」 さやか「あたしね、今日後悔しそうになっちゃった。あの時、仁美を助けなければって。ほんの一瞬だけ思っちゃった。正義の味方失格だよ…。マミさんに顔向け出来ない」 さやか「仁美に恭介を取られちゃうよ…。でも私、何も出来ない。だって私、もう死んでるもん。ゾンビだもん。こんな身体で抱き締めてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ…」 さやか「ありがと。ごめんね」 まどか「さやかちゃん…」 さやか「もう大丈夫。スッキリしたから」 さやか「さあ、行こう。今夜も魔女をやっつけないと」 まどか「うん」 ほむら「黙って見てるだけなんて、意外だわ」 杏子「今日のアイツは使い魔じゃなくて魔女と戦ってる。ちゃんとグリーフシードも落とすだろ。無駄な狩りじゃないよ」 ほむら「そんな理由で貴女が獲物を譲るなんてね」 杏子「…ん?チッ、あのバカ、手こずりやがって」 まどか「さやかちゃんっ」 まどか「あっ…うぅ?」 杏子「まったく。見てらんねぇっつうの。いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ」 杏子「オイッ」 さやか「邪魔しないで。一人でやれるわ」 まどか「さやかちゃん!?」 杏子「アンタ、まさか…」 さやか「あははは、ホントだ。その気になれば痛みなんて…あはは。完全に消しちゃえるんだ」 まどか「やめて…もう…やめて」
https://w.atwiki.jp/2ch-ff13/pages/805.html
ストーリー 天空に浮かぶ楽園―― 「コクーン」に生きる人々は、自らの世界を理想郷と信じていた。 楽園コクーンは、聖府の政治のもとで平和と繁栄を享受している。 人類の守護者「ファルシ」たちの祝福を受けて、安らかな日々が永遠に続くかに思われた。 だが、楽園を憎悪するファルシが出現する。 禁忌の魔境として恐れられる下界「パルス」より到来したファルシが眠りから目覚めた時、コクーンの平和は終焉を迎えた。 ファルシは人に呪いをかけて、魔性の尖兵へと変える。 ファルシに選ばれし物――「ルシ」。 ルシの烙印を刻まれた彼らは、果たすべき使命を背負って、死よりも残酷な宿命に立ち向かう。 救済を求める祈り。 世界を守る願い。 運命を変える誓い。 想いが交錯する13日間が終わる時、彼らの戦いが始まる。
https://w.atwiki.jp/yangaku/pages/24.html
ストーリー ○○大陸の○○国にある名門○○学園が舞台。 主人公の○○は王直属の親衛騎士を目指していた。 だが、一度の敗北によって堕落してしまう。 その結果、通称「追放学級」に入れられてしまう。 そこで燐達と出会い、「諦めないため」に 1から己を鍛え直す物語から始まる。 問題を抱える彼女らから生き延びるため? もう一度栄光を掴み、這い上がるため? それとも……別の道を探すため? ……そう、諦めないために。 プロローグ のちのち
https://w.atwiki.jp/pachimon/pages/25.html
≪『力』こそが正義!舞台は弱肉強食の世界≫ ここでは全ての弱者が悪党たちのエサであり、栄養になる運命。 そんな世界に生きるのは、悪党狩りを生業とする《 賞金稼ぎ 》たちだった。 これはモンスターたちの憎悪と欲望、そして愛に満ちた、戦いのストーリーである。 ≪まさかの生い立ち…主人公の悲しい過去≫ 戦いの中で芽生えた愛、そして新たな生命…それが主人公だった。 しかし、悪党の卑劣な罠にかかった両親は――。 「賞金稼ぎになって、親のカタキをとる!」 ここから、後に伝説となる賞金稼ぎの波乱万丈な大冒険が始まる。 それがパチンコモンスター、略して―― …
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【ストーリー】 創造神「ゼウス」によって創られた、平和と安定をもたらす刻(とき)「クロノス」。 創造神「ハデス」によって創られた、破壊と混乱をもたらす刻(とき)「カイロス」。 二つの相反する刻(とき)が重なり合い、世界は悲劇に包まれた。 後に「双刻大戦」として語り継がれる戦いの始まりである。 戦いを収めたのは、クロノス側の知恵ある種族「ポルポル族」。彼らの王「パペル」は、膨大な魔力と記憶を犠牲にしカイロスを封印し世界に再び平和が訪れた。 「双刻大戦」から1000年。カイロスの封印が弱まり、世界は再び混沌に包まれようとしていた。
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ストーリー オープニング MEMORY IN DEATH UNEXPECTED FAMILY PAST AND PRESENT BEHIND THE GLASS THE WHEELS OF CHANCE A NEW ORDER OPEN CONSPIRACY IN THE WEB THE ALTERED WORLD ERRAND BOY CONFESSIONS UNDER THE KNIFE THE STOLEN BODY BIOLOGICAL IMPERATIVE THE DOOR IN THE WALL FIRST AND LAST THING THE FIRST MONSTER MAKING THE FUTURE [[]] MEN LIKE GODS A DREAM OF ARMAGEDOON THE WORLD SET FREE THINGS TO COME ON INSTINCT SHOCK AND AWE THE LAST MAN TWO TICKETS ONE THOUSAND SUNS
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盟約 EP1 カルブラム傭兵団 EP2 魔族の影 EP3 三日月を斬り裂く剣 EP4 ノール種族の王 EP5 失われた聖なるアーティファクト ExEP アイダン EP6 燃えるコレン ExEP タイタン EP7 2番目の巫女 EP8-Part1- 我々をひとり残らず殺しても EP8-Part2- 我々をひとり残らず殺しても EP9 破滅の歌 ストーリー/メインストーリー/EP7:2番目の巫女