約 466,613 件
https://w.atwiki.jp/kamikudaki/pages/30.html
ワルラスの法則
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/106.html
国際魔法協会(こくさいまほうきょうかい)は、2046年に設立された国際機関である(*1)。各国の魔法協会は国際魔法協会に加入している(*2)。 主たる活動目的は、放射能により地球環境を回復不能なまでに汚染する兵器の使用を実力で阻止することである。 放射汚染兵器の使用を阻止するという目的に限り、魔法師はその属する国家の軛を離れ、紛争に実力で介入することが許される。 最前線で殺し合いを演じていた魔法師も、核兵器使用の兆候が観測された時点で闘争を中止し、自国・他国を問わず核の使用阻止に協力する。 熱核兵器の使用阻止が、世界中の魔法師にとって最優先される義務と定められた。その協定が「国際魔法協会憲章」である。 国際魔法協会所属の魔法師は、戦力と呼べる程の規模ではなく、国際魔法協会として独自の戦力は無いが、国際魔法協会は各国に協力を呼び掛けることで、実行部隊となる多国籍チームを編成することが出来る(*3)。 外聞・その他 魔法師向けの教材ファイルには、第三次世界大戦中に熱核兵器が一度も使用されることが無かったという功績が認められ、国際的な平和機関として大戦後の世界でも名誉ある地位を占めていると記されている(*4)。 核分裂反応の検知には絶対的な信頼性を誇る技術を確立している(*5) 魔法師の能力基準となる「国際ライセンス」を定めている(*6) 本部はロンドンに置かれている(*7)。 魔法を核兵器に対抗する抑止力として用いる為の組織という性格が強すぎる、という意見もある(*8) 裏話 https //twitter.com/dengeki_mahouka/status/442641277419397120 国際魔法協会が平和機関と名乗っているのは、全面核戦争の防止に貢献したからです。人類社会を破滅から救ったという、彼らの主観に基づく自称でしかありません。 #mahouka 登場巻数 8巻、20巻、23巻 コメント 平和機関は自称だとわかるように直したほうがよくね? - 2014-04-22 04 57 36 そのうち見直します・・・ - 2014-05-29 23 06 45 精霊 - 2014-07-02 14 58 31 熱核兵器とは水素爆弾を指します。放射汚染兵器ということなら原子爆弾も含むと思われます。熱核兵器ではなく、単に核兵器とするのが適切かと。 - 2014-08-31 19 31 43 放射汚染兵器の使用を阻止が目的。その中でも特に熱核兵器(水爆)の使用阻止が最優先で結果使われなかった。文脈的には放射汚染兵器全ての使用を阻止出来た様にも取れるが、はっきり書いてあるのは熱核兵器(水爆)のみで、そこは曖昧にしているのかもしれないね。 - 2016-02-27 02 14 36 しかしマテバは放射能汚染がないから抜け穴なわけだな。 - 2016-02-27 01 02 19 これ統一教会みたいだな - 2016-04-11 11 41 52 魔法の力を持った子供や主婦まで戦闘に参加させて、核爆弾を止めるって話だろ?恐ろしい機関だよな。戦火を拡大させて本当に平和機関かよって思う - 2016-04-25 00 32 21 日本くらいだよ撃たせて止めようと考えるの、他国ならその前に阻止が常套、権限がある人、ケースを持ってる人、発射シーケンスに関るものは全て対象に暗殺・破壊をすれば誰も関らんでしょ - 2016-10-11 09 59 32 恐ろしいのは核爆弾を使用しようとする側だと思うけど。世界大戦で使われたら終りでしょ。 - 2016-10-11 10 04 21 イスラム過激派みたいな考え方で怖いわ。どんな理由だろうと子供を戦争に駆り出すのは絶対あってはならいと思う - 2017-11-05 02 19 58 全面核戦争に比べたら子供が戦争に関わるなんて些事だろ。 (2018-11-09 22 40 56) 放射能被害云々の前に魔法での攻撃自体が危険だろ。 - 2017-07-04 14 08 45 今の国連みたいに利益団体に成り下がってたりして。 - 2017-07-04 17 33 53 設立時から魔法師の利益団体 - 2017-07-04 22 03 38 おかしいな。魔法協会は魔法による侵略・破壊の拡大を止めないのかね?平和機関じゃないのかね? - 2017-11-06 17 52 02 今の国連と同じで、ただの利益追求機関にすぎない。 - 2017-11-06 23 28 24 所詮人のやることだからね。 - 2018-02-10 07 48 26 戦争それ自体を禁止するのでなく戦争に関わる一部の行為を禁止するジュネーブ条約的組織と考えるとそこまでおかしくはない。 (2018-05-23 19 18 40) おまえは何を言ってるんだ? (2018-05-23 19 54 46) 用語 組織・団体
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/98.html
調整体[[魔法師]]とは、より全面的な遺伝子操作により生み出された魔法師を示す。 遺伝子操作を受けた魔法師の受精卵もしくは複製受精卵から誕生した調整体魔法師を第一世代、第一世代から産まれた調整体魔法師を第二世代と呼び、以降はそれに続く。 シリーズとして類似の調整体が複数作られたものと、単体の調整体がある。 世界で最初に遺伝子操作による魔法師調整技術を実用化したのはドイツである(*1)。 人物 城塞シリーズ(ブルク・フォルゲ) 世界で最初に作られた調整体魔法師のシリーズ名(*2)。ドイツ軍の科学者が発案し、研究を委託されたローゼン・マギクラフトが作り出した(*3)。WEB版ではルークシリーズと併記され、『「ブルク」は「キャッスル」の意味であるが、趣旨としてはチェスのコマ「ルーク」に由来する名称である。』と記されていた。 第一型式(エアステ・アルト)… 肉体の耐久性向上ら重きを置いて開発された調整体。硬化魔法に著しく偏った適性があり、高い身体能力を持つ。調整体魔法師と言うより「魔法を使える超人兵士」「人間を超える身体能力と、魔法技能を併用する強化人間」として産み出された(*4)。 第二型式(ツヴァイ・アルト)… 生物としての安定性を高めるため、第一型式に比べて「超人兵士」としての性能をダウングレードする方向で改良された(*5)。 第三型式(ドリッテ・アルト)… 生物としての安定性と超人兵士としての性能を両立させた最新バージョン。 西城レオンハルト … 第一型式の第三世代(*6)。 ゲオルグ・オストブルク … 第一型式(エアステ・アルト)(*7)。 リンダ・ヴァールブルク … 第三型式(ドリッテ・アルト)(*8)。 エマ・ヴァールブルク … 第三型式(ドリッテ・アルト)(*9)。 桜シリーズ 日本の研究機関で作られた調整体。日本を代表する名称として当時の政府が命名に関わった(*10)。強固な対物耐熱障壁の生成を重点的に強化した調整体(*11)(*12)。四葉に縁がある(*13)。 桜井穂波 … 第一世代 桜井水波 … 第二世代 桜﨑千穂 … 第二世代 桜崎奈穂 … 第二世代 楽師シリーズ 振動系魔法、特に音波に干渉する魔法を得意とする、戦闘用に作られた調整体(*14)。今一つ遺伝子が安定していない(*15)。 堤琴鳴 … 第二世代 堤奏太 … 第二世代 月シリーズ 「衛星詠唱(サテライト・キャスト)」という新技術の実験体として作られた調整体(*16)。 宇佐美夕姫 … 第一世代 尾上旭 … 第一世代 鉄(くろがね)シリーズ 国防軍の調整体開発チームによって製造された調整体。肉体の耐久性、スタミナ、想子保有量を重視した遺伝子操作が行われており、長時間の魔法戦闘を目的として製造された。このシリーズの最も優れた個体が脱走したという不祥事を隠蔽するため、シリーズ自体が失敗作であるかのようにデータが改竄され、残った全個体が廃棄処分となった。 若宮刃鉄 … 第一世代 ウィリアムズ・ファミリー(ウイリアムズ・ブラザー/シスター) ウィリアム・マクロードが直接調整を手がけた魔法師(*17)。 調整体同士で同一の遺伝子情報を持つことによる精神感応?能力を持っているが意識して使うことは出来ない。エドワード・クラークの「システム」と組み合わせることで効果を広げられる(*18)。 ジャスミン・ウィリアムズ … オゾンサークルに最適化されている(*19) わたつみシリーズ 綿摘未九亜 その他 九島光宣 … 九島真言の精子とその妹の卵子による人工受精卵に遺伝子操作を施して生まれた第一世代。 司波深雪 … 四葉家の科学、魔法学の粋を集めて作られた『完全調整体』。 ダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ … 日本名は伊庭ダリヤ。新ソ連で開発された第一世代で日本に亡命した。故人。 十文字アリサ … 十文字和樹と伊庭ダリヤの間に生まれた第二世代。 コメント 調整体魔法師って自分のことどう思ってるんだろ。おおっぴらに自身が調整体だっていうキャラいない感じするけど。調整体だと知れたら普通の人は何かしらマイナスなリアクションとるのかな - 2017-06-25 02 39 51 そもそも合法かどうかが分らない。 - 2017-06-25 09 54 42 非魔法師の普通の人?の反応は5巻や8巻で見れる - 2017-06-25 11 55 16 調整体魔法師は、自身の存在に不安感は持っているよ。そのことについては、来訪者編で、西城レオンハルトの出生秘話みたいな部分で描写されていた。 - 2018-01-29 16 36 32 魔法師を国外に出さないと言いながら人身売買犯罪が行われてる国 gpsチップすら義務付けられてないのか呆れたわ (2018-12-29 14 45 35) 犯罪者でもない人に、そんなもん義務付けるのは問題では? (2018-12-30 01 17 19) 映画登場の『わたつみシリーズ』はここに記載されてないのか (2020-10-07 19 55 53) 「わたつみ」シリーズが四葉としては用無しだからきちんと『保護』されてるって放送前特番で言われてるの笑ったわ (2020-10-07 23 09 26) 新ソビエト連邦から日本へ亡命したダリヤさんも追加で (2021-06-26 09 10 08) 光宣「寿命が不安定な調整体たちは全員パラサイトにしましょうそうしましょう」 (2021-06-26 20 48 42) 完全調整体ってどういう意味・定義で完全なんだろ? (2021-09-16 23 40 58) そりゃもうスーパー調整体なんだよ (2021-09-24 00 54 19) 完全調整体って技術として確立してないんだろうね、真夜は再現できないって言ってるし。四葉の調整体技術と精神構造干渉と運が必要そう。深雪がコキュートス使えるのも深夜が精神構造干渉使って調整したからやと思う。 (2021-10-10 11 03 44) 某ガンダムのコーディナイターみたいな感じだな (2023-03-06 09 33 59) ↑ミスった、コーディネイターだな。真夜や四葉研究所は達也の未知数な能力には興味深々だけど、理想の設計図通りに作れた深雪には感心薄っすな気がする (2023-03-06 09 39 21) 五条悟には勝てない (2023-10-02 16 01 57) 凡夫 (2024-04-11 01 41 31) 用語 調整体魔法師
https://w.atwiki.jp/create-k/pages/17.html
ブルックスの法則( - ほうそく)はフレデリック・ブルックスによって提唱された、「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加はさらに遅らせるだけだ」という、ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントに関する法則である。これは1975年に出版された著書 "The Mythical Man-Month" (日本語版の書名は『人月の神話』)に登場した。ブルックスの法則は、しばしば「9人の妊婦を集めても、1ヶ月で赤ちゃんを出産することはできない」と説明される。
https://w.atwiki.jp/toudai999/pages/12.html
学年別に、発達段階に応じて、計算技法も高度化すると、先生がた は説明します。当然な話に聞こえます。 しかし、ここに大きな落し穴があるのです。 例題1: 3-5+2÷3×6+7 中学生:負の数の学習を終了した生徒の解き方があります。 5・6生生:分数計算などの学習を終えた生徒の解き方があります。 低学年生:無理とされます。 つまり、学年によって指導法が変わるということです。 生徒たちは、学年ごとに個々の技法を積み重ねていくのです。 計算の工夫: (2×6÷3)+3+7-5 このように計算順序を変えれば低学年生でも計算できます。 では、指導法のどこが良くなかったのでしょうか。 例題2: 5÷3×12-(2-5)÷(5÷3)×10 中学生でないと無理と、普通は考えます。 計算の工夫: 5×12÷3+(5-2)×(3÷5)×10 =20+3×3×10÷5 例題1も例題2も、ある法則に従って、計算順を変えているのです。 ですから、低学年生でも計算できるのです。 いつでも、分数計算にも変えられます。 望むなら、負数を含む計算にも変えることもできます。 そこにあるのは、1つの法則です。 つまり、計算順序と、加減乗除の交換法則です。 現在の算数: 初めから細かいことを教え、それらを1つ1つ積み上げていく手法では、 百人いれば百人とも微妙に計算法が異なっていくものです。 そこへ1つの要素でも間違えて覚えれば、後へ行けば行くほど修復が難し くなります。 複数の箇所で間違えて覚えると、もう修復できなくなります。 正しい計算法も間違った計算法も、頭の中に混在してしまうからです。 算数でも数学でも、途中で挫折する生徒が多いのも、そのためです。 新算数: 最初から、一貫した共通の法則を教えます。 生徒は、法則に従って計算するだけですから、間違えても、ただの計算 ミスで済みます。 生徒は自分で修正できます。←ここが重要な点です。 要するに、覚える事は共通の1つの法則で良いのです。 # 新算数←トップページにもどる
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/46406.html
【検索用 きせきのほうそく 登録タグ Super Soy Source VOCALOID き まきのせな 傘村トータ 曲 曲か 鏡音リン 鏡音レン 駒木優】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:駒木優 作曲:駒木優 編曲:Super Soy Source ボカロ調教:傘村トータ イラスト:raki 動画:まきのせな 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 何気ない日々に幸せが溢れてたんだな 曲名:『奇跡の法則』(きせきのほうそく) 涙腺崩壊ものである、ボカロバラード曲。 歌詞 (動画概要欄より転載) 今日が人生最後で 明日さえこないとしたら たんたんと積み重ねる日々も 大切にできたのかな 振り返れば大切な人へと ありがとうとか 言えてないから 照れくさいけれど 手紙でも 書いてみようかな 躓いたときに 大丈夫って お互い様だね 頑張ろうって 泣きたいときに そばにいてくれた ありがとう 伝えたい 毎日なんだ 笑った分だけ 幸せがあるように 泣いた分だけ これからがあるから 優しく迎えてくれる 365日 何気ない日々に幸せが 溢れてたんだな あなたの笑顔や声に 救われて今日が未来へ いつかの僕は空っぽで 何もなかった 何の記念日でもない今日だけど 手紙を書いたよ 大切な毎日です ありがとう 気が付けばしわも増えていく その笑顔永遠じゃないから あなたのおかげで生きれること 気付けてよかった 失敗したとき 大丈夫って 不安な夜にも 大丈夫って 何度も自分に 言い聞かしてたら そのうちに本当に 大丈夫になんだ 離れた時こそ 大切さに気付くよ いつかは旅立つときが くるから いつまでも作っておくね あなたの帰る場所 立ち止まるときも 進むときも いつでも待ってる あなたの笑顔が今日も 誰かの明日を繋いで どんな闇にも 明かりを灯すよ 記念日でも何でもない 今日だから 手紙をもらって 何倍も嬉しくて ありがとう 特別なことは 何もないけど 振り返れば くだらなくて 笑い合って 小さな幸せで 十分だろう これからも支え合い 生きていこう 笑った分だけ 幸せがあるように 泣いた分だけ これからがあるから 優しく迎えてくれる365日 何気ない日々に幸せが 溢れてたんだな あなたの笑顔や声に 救われて今日が未来へ いつかの僕は 空っぽで何もなかった 何の記念日でもない一日が 特別に変わる 何度でも伝えるよ ありがとう 大切な毎日です ありがとう コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/fantasy_narikiri/pages/16.html
魔法についての説明です。 属性基本属性 上級属性 極意属性 術の種類 魔法の原理 属性 基本属性 基本的な属性。 火、水、氷、風、土、草、雷、呪が基本属性に属す。 上級属性 基本属性を、いくつかある程度極めた時に習得できる属性。 光、闇、天、焔、自然が上級属性に属する。 極意属性 上級属性を、いくつか極めた時に習得できる属性。 時空、空間、無間が極意属性に属する。 術の種類 多くの魔術師が研究し自己流の魔術を編み出しているため、正確な数は確認されていない。オーソドックスな攻撃魔や補助魔法、果ては戦闘と無関係な魔法まで。 魔法の呼称はあまり統一されておらず、同様のものでも術者によってことなることがある。 魔法の原理 はっきりと解明はされていない。契約精霊の力を行使する者もいれば、自らの魔力で発するという者もいる。道具に頼る者もいる。
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/462.html
論理積としての法則 ボイル・シャルルの法則および運動方程式において,部分法則の論理積としての法則の発展・完備という歴史的または教育的手順が共通して見られる。 ボイルの法則 「温度が一定のとき,閉じ込められた気体の圧力と体積は互いに反比例する」 シャルルの法則 「圧力が一定のとき,閉じ込められた気体の体積と温度は互いに比例する」 はによって変わる,いいかえれば「定数をのぞく」の関数である。理想気体においては,が条件として変わっても時間的に一定でさえあれば,との反比例関係は保証される点が重要である。 はによって変わる,「定数をのぞく」の関数である。が条件として変わっても時間的に一定でさえあれば,との比例関係は保証される。 さて,上の2つの部分法則から必然的にボイル・シャルルの法則が導かれる。その「必然性」とは,次のようなものである。 右辺は「定数を含む」のみの関数である。が決まれば値が決まっているといえるが,の値によって変わらなければならないという限定はない。同様に, 右辺は「定数を含む」のみの関数である。 上の2法則の論理積は,右辺がにもにもよらない定数であることを要請する。 これがボイル・シャルルの法則である。 ただし,ボイルシャルルの法則の右辺の「定数」は,実は物質量の関数である。ボイル・シャルルの法則は,「閉じ込められた理想気体」という限定の中に,物質量という変数の存在を保留している。右辺が単に物質量に比例すべきことは自明であろう。すなわち, ※OKWave 同じように,運動の第二法則すなわち運動方程式の場合,とりわけ教科書的な導入で「部分法則の論理積」という手順がとられる。 「質量が一定のとき,加速度は力に比例する」 …(1) 「力が一定のとき,加速度は質量に反比例する」 …(2) すると, したがって,という量はのみの関数であり,かつのみの関数である。すなわち,この量はについて定数でなければならない。 となる単位系をとって, 運動方程式は実際はベクトル方程式であるから,上の論理を座標変数の数だけ用いなければならないことはいうまでもない。結論として, 運動方程式は,ボイル・シャルルの法則とは異なり,ここまでで閉じている完備した法則である。さらに状態変数が公平な変数であるボイル・シャルルの法則と異なって,運動方程式は時間発展を決定する法則として「因果関係」がはっきりしている。明らかに原因である力が,対象を通じて,結果としての加速度を生起する,という因果を記述している点が,状態変数の「平等な」関係を述べたボイル・シャルルの法則との大きな違いである。 ※OKWave 上のリンクQ&Aで追加回答があった。引用すると, ******************************** (1)と(2)の2つに分けているので、わけがわからなくなります。 なぜならば、kとk’は定数ではないからです。 k は 1/m と同一ですから、定数ではなく変数です。 k’は F と同一ですから、これも定数ではなく変数です。 ですので、やり直し。 a は F に比例し m に反比例するから、 a = kF/m と一発で書けます。 (以下略) ******************************** (1)と(2)を分けるのは,多くの第二法則の初歩的導入でなされる実験を基礎におく方法であり,私たちの認識手順にそった正当な「法則の分割」である。 「はに比例し,に反比例する」 という結論を,私たちはひと通りの実験で導くことはできない。比例,反比例は2つの変数の関係であって,3つの変数の関係が比例ならびに反比例であることを知るのは,まずひとつの変数を一定にするという,条件をコントロールした2通りの実験によってはじめて可能になることである。 操作的な法則の「解釈」に走った上記の回答は,質問者は納得するかもしれないが,私には納得のできない回答である。常連の中では,多くの教育的な回答を連発している信頼できる回答者のものであり,それだけに残念。ここでひっそりと批判しておくことにする。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7251.html
前ページ次ページアノンの法則 名門トリステイン魔法学院。 その学院長室に、美女に蹴りまわされる、ひとりの老人の姿があった。 彼の名はオスマン。 学院の者からはオールド・オスマンと呼ばれる、この学院の最高責任者である。 「ごめん。やめて。痛い。もうしない。ほんとに」 齢百とも三百とも言われる老人は、頭を抱えて自分を足蹴にする美女に情けなく懇願する。 だが彼の秘書、ミス・ロングビルは鬼の形相で、目の前のスケベじじいを蹴りまわすことをやめなかった。 毎日のように尻を撫でられ、彼の使い魔のネズミに下着を覗かれる。 ある目的のために、彼の秘書になった彼女だったが、流石に我慢の限界であった。 先ほども「今度やったら、王室に報告します」と言ってやったが、返ってきた言葉は、 「王室が怖くて魔法学院学院長が務まるかーッ!」 故に、この老人の懇願を無視して、蹴り続けているのである。 ミス・ロングビルの息がそろそろ乱れ始めた時、彼女の報復は突然の闖入者によって終わりを迎えた。 「オールド・オスマン!」 「なんじゃね?」 コルベールが学院長室のドアを開けたときには、ミス・ロングビルは何事もなかったように、椅子に座って書き物を再開していた。 オスマンも腕を後ろに組んで、重々しく闖入者を迎え入れる。 魔法と見紛うほどの早業であった。 「たた、大変です!ここ、これを見てください!」 そう言ってコルベールが見せたのは分厚い『始祖ブリミルの使い魔たち』とタイトルの書かれた本、そしてアノンの左手に刻まれていたルーンの模写だった。 オスマンの表情が変わった。 「ミス・ロングビル。席を外しなさい」 ミス・ロングビルが立ち去ったのを確認して、オスマンは口を開いた。 「詳しく説明するんじゃ。ミスタ・コルベール」 シュヴルーズは二時間後に息を吹き返し、授業に復帰したが、ルイズの爆発魔法は彼女に相当なトラウマを植え付けたようで、その日以来、シュブルーズの講義で『錬金』の魔法が扱われることはなかった。 当然、ルイズには罰として、めちゃくちゃになった教室の片づけを言い渡された。 とは言っても、ルイズは「主の不始末は、使い魔の不始末」と言ってほとんど動かなかったため、実際に教室を片付けたのはアノンだった。 アノンが新しい窓ガラスや机を運び、煤だらけになった教室を雑巾で磨き終える頃には、もう昼休みが始まろうかとしていた。 午前の授業はもうないということで、二人は昼食を摂るため、そのまま食堂へ向かっているのだが、ルイズは先ほどからしかめっ面でずっとずっと黙ったままだ。 「すごかったね。さっきの」 沈黙を破って、アノンが口を開いた。 ルイズがじろり、とアノンを睨む。 「キミがあんなに強いとは思わなかったよ」 「強い?」 ルイズは意味がわからず、首をかしげた。 「さすがにボクもちょっと驚いたよ。キミのさっきの……“小石”を“爆弾”に変える魔法!」 ビキ、とルイズのこめかみに、血管が浮き出た。 「トライアングルクラスの先生を一撃で倒したんだから、ひょっとしてキミはスクウェアクラス?」 目を輝かせながら尋ねるアノン。ルイズの眉が、ひくひくと動く。 「それと、キミのあだ名の『ゼロ』の意味も分かったよ」 「言ってごらんなさい?」 「あの爆発の後には、何も残らない。まさに『ゼロ』! キミのあの爆発魔法への、畏怖が込めらた二つ名というわけだね」 アノンは完全に、ルイズの失敗魔法を、強力な攻撃系の魔法と勘違いしていた。 初めてみた『攻撃魔法』に興奮したアノンは、食堂へ向かう間、無邪気に感想を語り続けた。 ルイズの最も嫌う『ゼロ』という言葉を織り交ぜながら。 食堂に着いて、アノンが引いた椅子に腰掛ける頃には、ルイズの怒りは臨界に達していた。 今朝と同じ様に、床にからルイズの料理をくすねようと、タイミングをうかがっていたアノンの皿を取り上げる。 「なに?」 「こここ……」 「こここ?」 ルイズの肩が怒りで震えていた。声も震えている。 「こここ、この使い魔ったら、ごごご、ご主人様に、ななな、なんてこと言うのかしら」 「ひょっとして怒ってる? なんで?」 「自分の胸に聞いてみなさい!」 「わからないよ。それ返して」 「ダメ! ぜぇーったい! ダメ!」 ルイズは叫んだ。 「ゼロって言った数だけ、ご飯ヌキ! これ絶対! 例外なし!」 結局、アノンは昼食にありつけないまま、食堂を追い出された。 よくわからないまま食事を抜かれ、アノンは使い魔の立場の辛さと、ルイズのヒステリーの厄介さを実感していた。 ぐぅ、と腹が鳴る。 「お腹すいたな……」 今朝から思っていたことだが、ルイズから与えられる食事は、どうにも量が少ない。 毎食ルイズの皿からくすねるわけにもいかないので、食事を抜かれないなかったとしても、そのうち自分で調達しなければと考えていた。 だが、アノンはまだこの辺りの地理は愚か、学院内すら把握しきれていない。 仕方なく、当てもなしに、食堂の周りをフラフラとうろつくのだった。 「どうなさいました?」 腹をさすって、空腹に耐えていたアノンは、後ろからかけられた声に振り返った。 そこには大きな銀のトレイを持った、メイド姿の少女が心配そうに、こちらを見つめていた。 アノンは一瞬、彼女に目を奪われる。 この学院では珍しい、黒い髪に黒い瞳。そして、低めの鼻に黄色に近い肌の色。 アノンは何か、懐かしいものを感じた。 「あなた、もしかしてミス・ヴァリエールの使い魔になったっていう……」 彼女はアノンの左手にかかれたルーンを見て言った。 そう言われて、我に返るアノン。 「あぁ…知ってるんだ?」 「ええ。なんでも、召喚の魔法で平民を呼んでしまったって。噂になってますわ」 メイドの少女はにっこりと笑った。 「キミも魔法使い……いや、メイジなのかい?」 「いえ、私は違います。あなたと同じ平民で、貴族の方々をお世話するために、ここでご奉公させていただいてるんです」 「そうか。ボクはアノン。よろしく」 異世界で、初対面の相手だというのに、アノンは彼女に親近感のようなものを感じていた。 「変わったお名前ですね……。私はシエスタっていいます」 そのとき、アノンの腹が再び、ぐぅ、と鳴った。 「お腹が空いてるんですね」 シエスタはクスリと笑って、 「こちらにいらしてください」 と言って歩き出した。 アノンが連れていかれたのは、食堂の裏にある厨房だった。 厨房の片隅にある椅子に座って待っていると、シエスタが温かいシチューが入った皿を運んできた。 「貴族の方々にお出しする料理の余りモノで作ったシチューです。よかったら食べてください」 「……」 アノンは目の前に置かれたシチューの皿を、じっと見つめている。 不思議に思ったシエスタが、アノンの顔を覗き込んだ。 「アノンさん?」 「えと……これはもらっちゃってもいいの?」 「ええ。困ったときはお互い様ですから。私達平民は、魔法が使えない分、みんなで助け合わないと」 にっこりと笑って、シエスタはそう答えた。 「助け合う……」 アノンは経験したことの無い、むず痒いような、奇妙な感覚を覚えた。 「はい。だからアノンさんも遠慮せずに食べてください」 シエスタは微笑んで、そう言った。 よくわからないが、食事にありつけるのは願ってもないことだ。 むず痒いような感覚も、不快ではないし、むしろ心地いい。 アノンはスプーンを手に取った。 そして一口。 「おいしいよ。コレ」 「よかった。お代わりもありますから。ごゆっくり」 アノンは夢中になってシチューを食べた。シエスタは、そんなアノンを、ニコニコしながら見つめている。 「ご飯、貰えなかったんですか?」 「ゼロのルイズって言ったら、なんか怒っちゃってね。取り上げられた」 「まあ! 貴族にそんなこと言ったら大変ですわ!」 「怒らせるつもりはなかったんだけど……」 「アノンさん、ご存じないんですか?」 「?」 「…ミス・ヴァリエールはどんな魔法を使っても、必ず爆発してしまうんです。そして付いたあだ名が、魔法成功率『ゼロ』のルイズ。平民の間でも有名ですよ」 「あの爆発、失敗だったんだ」 自分の感想は全て、遠まわしなからかいと取られていたわけだ。 (なるほど、怒るわけだ) そう思いながら、アノンはスプーンを動かす。 すぐに皿は空になった。 「ふぅ、おいしかった」 アノンは満足気に腹をさすった。 「よかった。お腹が空いたら、いつでも来てください。私たちが食べているものでよかったら、お出ししますから」 アノンはまた黙り込んで、シエスタを見つめた。 「ア、アノンさん? どうかされましたか?」 「いや……、ええと……」 「アノンさん?」 「シエスタ」 「はい」 アノンは少し間をおいて、言葉を探した。 「……ありがとう」 前ページ次ページアノンの法則
https://w.atwiki.jp/arcueid/pages/153.html
ドルイド エルグ マナ 魔法 元素 エレメンタル アイスエレメンタル ファイアエレメンタル ライトニングエレメンタル 限界マナ遁減の法則 限界マナ遁増の法則 限界ダメージ遁減の法則 魔法音楽 アイスボルト ファイアボルト ヒーリング メディテーション ワンド