約 2,940,274 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4486.html
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 【けろろあーるぴーじー きしとむしゃとでんせつのかいぞく】 ジャンル 仲間と共鳴するRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1GbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 セブンスコード 発売日 2010年3月4日 定価 4,980円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク ケロロ軍曹ゲームリンク 概要 あらすじ 評価点 問題点 総評 余談 攻略本について レインについて 概要 吉崎観音氏の人気漫画およびそのアニメ化作品である『ケロロ軍曹』を題材に用いたRPG。 アニメや漫画、カードなどで展開されている「武者ケロ」・「海賊ケロ」・「騎士ケロ」それぞれの世界観を取り込んだ世界「トリニティア」を舞台にしたケロロ小隊の冒険が描かれる。 本作は「テイルズ オブ シリーズ」の制作でおなじみのナムコ・テイルズスタジオの監修(*1)により、シリーズおなじみであるリニアモーションバトルシステムによるスピーディーな戦闘を実現している。 その他にも、フェイスチャット、グレード、料理システム、それ以外にも本作ではコードネームとなっているが、称号などといったシリーズの定番となっている要素もある。 また、アニメにおけるケロロ小隊の面々を演じた声優陣がテイルズ オブ シリーズそれぞれの作品に関わっていたこともあってか、本作の予約特典ではケロロ小隊メンバーとシリーズの該当キャラクターのコラボレーションイラストが描かれた特製のクリアファイルが付けられた。 それ以外にも、シリーズで非戦闘キャラクターを演じていた小桜エツ子氏演じるタママだけは毛色が異なるが、その他の小隊メンバーはそれぞれ同じ声優が演じたキャラクターに由来する技を一定の条件を満たすことで修得することが出来るようになる。 その他、テイルズ オブ シリーズや歴代のバンダイナムコゲームスに由来する技や武器、キャラクターも登場する。 ケロロ小隊それぞれの担当声優とテイルズ オブ シリーズにて演じたキャラクター 小隊メンバー 担当声優 テイルズ オブ シリーズで演じたキャラクター ケロロ軍曹 渡辺久美子 カロル・カペル(ヴェスペリア) タママ二等兵 小桜エツ子 コーダ(イノセンス) ギロロ伍長 中田譲治 ヴァン・グランツ(アビス) クルル曹長 子安武人 ジェイド・カーティス(アビス) ドロロ兵長 草尾毅 クレス・アルベイン(ファンタジア) あらすじ ある日、宇宙人街のリサイクルショップで見つけた謎のゲーム機で遊んでいたケロロ。 ゲームのなかに現われた怪しいマークをクリックしたことがきっかけで、画面に突然出現した禍々しい城からモンスターが溢れだしてくる。 そして、なんと現実の地球にもゲームと同じモンスターが溢れだしてしまう。 ゲーム機を調べていたクルルに指定されたボタンをケロロが押すと、今度はケロロたちがゲームのような世界に送り込まれてしまう。 クルルによると、事態を解決するには、この世界にあるはずのもう1台のゲーム機を探し出さなければならないという。 もう1台の手がかりを求めて、ケロロ小隊はまずモンスター発生のきっかけとなった城を訪れる。 そこで3つの伝説の装備によって封印された魔王アゴンの存在を知った一行は、魔王の城に入るため、伝説の装備を求めて世界各地を旅する。 日本の戦国時代や江戸時代のような地域や、海賊たちが海を駆ける地域、そして騎士とプリンセスの伝説めいた地域――伝説の装備を探してさまざまな場所を冒険するケロロ小隊の前には、強力な力を持った3姉妹が敵として立ちはだかる。 はたしてケロロたちは無事に伝説の装備を集め、世界の危機を救うことができるのか!? ※GAME Watchの紹介記事より転載。 評価点 ケロロ軍曹の世界観が良く出ている 本作では至る所にパロディネタが仕込まれており、テイルズ オブ シリーズネタはもちろんのこと、町などに入ったり出たりする時のド○クエ風のSEやアイテムや技の説明文、作中の小隊メンバーの台詞など、その数・ネタ元はかなりの数にのぼるが、そもそもケロロ軍曹自体がそういったパロディネタを豊富に仕込んでいる作品で、その辺が受けている所もあるため、ファンからは好意的に受け止められている。 作中描写においても、原作漫画やアニメを見ているファンが納得の細かい点の再現(冒頭の敵に襲われ撤退する小隊のシーンなど)をしていることも高評価に繋がっている。 また、この作品の防具は「ガーディアン」と呼ばれているのだが、その正体は何と「ガンプラ」。 しかも、ガーディアンの説明文もそのMSに関する紹介文で、画質こそ粗いが当該ガンプラのパッケージ画まで見ることが出来るようになっていたりする。 おまけに一度本編をクリアすると、クリアまでに一度でも入手したことのあるガンプラの発売時期などといった情報までも見られるようになる。 これは、主人公であるケロロがガンプラをこよなく愛しているという設定から来るもので、何かと原作でもガンダムネタが挟まれていることもあってか、これまたケロロ軍曹らしさと見られている。 余談だが、ガーディアンには固定の「ガーディアンスキル」と呼ばれるものが付与されていることがあり、能力強化であったり、戦闘中にステータス異常になるのを防いだりといった恩恵を得られる。 また、アニメなどでも絶妙なタイミングでツッコミを入れてくる「ナレーター」は本作でも登場し、アニメなどと同様に本編の要所要所でツッコミを入れたりするだけでなく、マップ上でセレクトボタンを押すことで現在行うべき行動のヒントや助言をくれるが、状況が変わった直後は助言の前に色々な身の上話やボケなどをかますこともある(*2)。 本編でツッコミを入れたりする時は大抵、アニメなど同様に藤原啓治氏のボイス付きだが、流石にセレクトボタンでの助言にはボイスはない。 それ以外にも作中で出て来る原作登場キャラクターのそっくりさんやオリジナルのキャラクター達との掛け合いなどもこの手のゲームでは時折やられてしまいかねないキャラクターの性格などの改変が無く、原作ファンからも高く評価されている。 原作において関連の深いキャラクターのそっくりさんとの友情の証である「絆のコードネーム」(*3)も各小隊メンバー分用意されている。 ただし、イベント展開の問題か、コードネーム獲得の流れが少々突拍子もないメンバーもいる。 BGMの質が高い 今作のBGMをメインで担当しているのは名義こそ青山響となっているが、テイルズ オブ シリーズではおなじみである田村信二氏。 町やダンジョンの曲も雰囲気が出ていて良いという意見が多いが、やはり評判が高いのは戦闘関連のBGMでハズレや捨て曲が無いなどという意見も見受けられるほど。 特定ボス戦でかかる「乙女のプライド」・「トゲのある花」は特にお気に入りの曲で上がりやすいようだ。 ちなみに、本編ストーリーをクリアすると追加ダンジョンである「モーイヤこうどう(モーイヤ坑道)」に入れるようになる。 テイルズ オブ シリーズファンの中にはこの名前を聞いてあるダンジョンを思い浮かべた人もいるかも知れないが、『ファンタジア』のモーリア坑道および下層部が元ネタとなっており、構造も酷似している。 更にはダンジョンのBGMもモーリア坑道の曲である「MORLIA GALLERY」のアレンジがかかり、こちらも原曲の雰囲気を残しつつ上手くアレンジをされている。…と言うよりも、曲名がそのままである。 色々と権利問題もあるのだろうが、良質の曲が揃っているだけにサントラが発売されていないことが惜しまれる。 練り込まれたシステム システムの細かい説明は省略するが、テイルズ オブ シリーズの積み重ねで蓄積されたノウハウもあり、戦闘におけるバランスも非常に良好となっている。 更に、チェイン・キャパ(CC)やゲームスピードなどのおかげもあり、慣れてくると戦闘に爽快感も出てくる。 ちなみに、CCはPS2版『デスティニー』のように戦闘中に最大値が変動したりせず、常に固定値を取り、ステップなどの特殊行動でCCを消費しない(*4)ので、シンプルでわかりやすくなっている。 また、それ以外のシステム面でも若干難はあるものの、おおむね快適な操作性を実現している。 メインストーリー上のほとんどの台詞がボイス有り キャラクターを題材としたゲームであるだけに重要になってくる要素でもあるが、今作ではメインストーリー上ほとんどの台詞にアニメ版と同じ声優によるボイスがあり、ゲームを盛り上げてくれる。 また、テイルズ オブ シリーズではもはやおなじみとなった戦闘終了時のパーティ同士での掛け合いも豊富に用意されており、中には残りのHPが一定以下であることなども条件であったりするため、全てを聞くのはかなり難しいレベル。 とはいえ、戦闘終了後というのを考えると些かやりすぎなレベルの長さの掛け合いもあるのは問題かもしれない。 ちなみに、作中で登場するそっくりさんは元になっているキャラクターと同じ声優が声を担当している。 また、BGMもろともになるが、音質も携帯機でありながら良好である為に好印象に繋がっている。 問題点 ストーリーは正直今ひとつ 良く言えば王道とも言えるかも知れないが、捻りが無く淡泊。 ただし、そのストーリーを辿るケロロ小隊の面々が非常に濃いためにストーリーの淡泊さを感じさせず、むしろ小隊の個性を活かすという意味ではこの位のストーリーの方が良いという見方や、キャラクターの掛け合いなどを楽しむことを主眼に置けば問題はないといった意見も多い。 購買層を考えて、敢えて分かりやすいシナリオにしているという考察もある。 難易度が全体的に低め ほとんどのダンジョンの入り口でアイテムが買える上に、グレードショップでは高性能なアイテムが非常に安価で交換出来、おまけにテイルズ オブ シリーズ作品に比べて戦闘中のアイテム使用に制約がない(*5)ため、アイテムゲーという意見もある。 今回は戦闘でグレードの減少は起こらない仕組みになっている(*6)上に、グレードの査定基準に敵の強さは含まれないので、弱い敵の出て来る場所で延々と戦っていればグレードが容易に溜まってしまうことがこの見方を強めている節がある。 流石にクリア後ダンジョンや後述のケパロウの地図に絡んで戦うボスは話が別だが、そもそもの敵の強さもテイルズ オブ シリーズ作品に比べると抑えめにされているため、ある程度シリーズに慣れている者であればクリアまでひとりも戦闘不能を出さずにクリア出来るとも言われる。 だが、抑えめになっているとはいえ、手応えが全くない訳ではないし、逆に詰みを出しかねないほどに強すぎるという敵もこれまた見かけないため、トータルで見れば十分ゲームバランスは練られていることに変わりはない。 ただし、プレイヤーの設定如何では一気に詰みや無理ゲー化しかねない(詳しくは後述)。 また、作中では常に次の目的地がマップで提示されている上に、ヒントが過剰な位に出て来るため、自らで探す楽しみは正直かなり薄いと言わざるを得ない。 ただし、サブイベントなどに関しては話が別でこちらは自分で積極的に寄り道をしないと発生しないので、そういう意味では探す楽しみが皆無ではないと言える。 ケパロウの地図 もはやバンダイナムコゲームス作品を語る上では外せない悪質商法だが、今作でも関連商品などにある暗号を集めないと入手出来ないアイテムなどがある、「ケパロウの地図」が問題視されることがある。 特に、本作は元々子供向けのタイトルのゲーム化であるため、「小さい子供のお小遣いまでもふんだくる気か」などと批判されることもある。 しかも、本作の発売から2ヶ月ほどして発売されたファミ通の攻略本に全ての暗号を掲載するという暴挙に出たため、暗号のために関連グッズを買ったファンからも猛烈な批判意見が上がっている。 ちなみに暗号は全部で301種類にも及ぶが、その中で本当に希少価値のあるアイテムは1割強あるかといった程度で大抵は他で入手出来るものであり、酷いと普通にお店で数百ゴールドで買えるようなアイテムであったりするため、更に批判意見が強くなっている面もある。 当然ながら、ゲームとは別の出費を強制する上に稀少品が少ないとはいえ、皆無ではないためにコンプリートを目指そうとなれば手を出さざるを得ず、DLC同様に「ゲーム内だけで完結させろ」といった不満意見も多い。 更に、全ての暗号を入力してアイテムを入手する事で手に入るコードネームもあり、もはや狂気の沙汰と言わざるを得ないレベルである。 余談になるが、この後に発売されたPSP用ソフト、『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』でも類似したシステムが採用されており、一部からは完全に呆れられている(*7)。 戦闘関連 おおむね良好ではあるのだが、後半のボスは相当数の攻撃を当てても怯まず、こちらの攻撃を受けながら反撃してくる上、強力な技をとにかく連発するという戦いに走りがちな傾向が見られるため、アーマーなどに調整を丸投げしすぎとする意見も見られる。 雑魚でも一部はこの性質にものを言わせてごり押しの攻撃をしてくる。 また、CCのシステムの性質上、同じCCを2消費する行動でも、通常攻撃を2発使うよりCC消費2の特技を1回使う方が大抵効率が良いため、事実上通常攻撃が死に技扱いになってしまっている点を指摘する意見も多い。 更に物語が進むと、本来通常攻撃のボタンであるAボタンに技をセット出来るようになるため、公式が通常攻撃を死に技にしている節さえある(*8)。 細かいことになるが、テイルズ オブ シリーズ同様にRボタンを押しながら十字キーの左右で攻撃対象を選べ、従来作では途中でキャンセルしてもその段階で選んでいた敵をターゲットに出来たが、今作ではAボタンで確定しないとターゲットの変更が出来ない。 今作ではマニュアル操作でもターゲットの方に強制的に向かされて技を使うことになるので、逐一ターゲットを変更しないと適切に攻撃を与えることが出来ず、この仕様が地味にストレスになる。 一応、Rボタンを短く押すことでターゲットをスムーズに切り替えられるが、これでは敵のHPなどの情報を確認することが出来ない上に、あくまで順番で切り替えるので、本当にターゲットにしたい敵にすぐに合わせられない。 強制ではなく、あくまでプレイヤーの任意なので短所と一概には言えないが、戦闘に絡む点として上では「難易度が抑えめだがバランスは取れている」と書いたが、あくまでそれは難易度が初期設定の「ふつう」での話。 本作はテイルズ オブ シリーズ同様に難易度設定が可能となっている。 だが、これで難易度を「マニア」や最高ランクの「アンノウン」にすると、今度は逆に終盤のボスが一瞬にして鬼畜ボスと化し、アンノウンの隠しボスに至ってはほぼ無理ゲー(*9)。 が、尋常ならざるやり込みをもってアンノウンで隠しボスまで倒してしまう豪の者もいることはいるようだ。 また、隠しボスは倒しても何度も復活する上に、倒した時の難易度によって貰えるアイテムが変わるため、アイテムコンプリートを目指すならばアンノウンの隠しボスも倒さなくてはならない。 それ以外にも、一部のザコ敵に難易度がマニアかアンノウンでなければ落とさない武器が設定されており、こちらもアイテムコンプリートを目指す上では避けて通れず、また、性能も高いレベルでバランスが取れているので攻略の面でも有用となっている。 以上の要素はあくまでプレイヤー側での設定次第なので、ゲームそのものがバランスが歪であったり不安定とするのは筋違いであろう。 余談になるが、テイルズ オブ シリーズでは難易度を上げたとしても敵の能力が上昇するものの、経験値などに変動がない場合がほとんどだが、本作は難易度に応じて獲得出来る経験値なども増加するようになっている。 また、敵の能力が若干低下する「やさしい」という難易度も用意されているが、こちらを選んだ場合でも経験値などが減少することはなく、ふつうでプレイした時と同じだけ獲得できる。 2周目の引き継ぎ この作品も周回プレイが可能になっているのだが、俗に言う「強くてニューゲーム(*10)」しかない。 モンスター図鑑(*11)やガイドブック(*12)の情報だけを引き継ぎ、残りは初期状態からという形での周回プレイが出来ない。 テイルズ オブ シリーズ作品では、プレイ中に獲得したグレードを利用して引継ぎ要素の選択が出来る為、図鑑などの情報のみ引き継ぎして残りは初期状態から2周目以降をプレイすることも出来、これによってプレイヤーの好みに応じたスタイルでの周回プレイが可能となっていた。 なお、本作の場合はクリアデータをセーブしても即周回プレイ突入とはならず、クリアした状態でラストダンジョンのラスボス手前のセーブポイントから再開出来る。 勿論、そこでまたラスボスに向かえばラストバトルになるが、そこで一旦脱出すれば前述したモーイヤ坑道や、後述するクリア後のケロカ自販機などのクリア後特典を楽しむことが出来るようになっている。 この仕組みにより、本作の強くてニューゲームはデータをロードする際にクリアデータが保存されているスロットにカーソルを合わせてXボタンを押すことで行うことが出来る。 強くてニューゲームでプレイする際はクリアした時の状態ではなく、クリア済データの最新状況を元にする。 ちなみに引き継ぐのは、シナリオ上のイベントで入手することになるアイテムやサポート(*13)以外全てなので、最初から超必殺技が使え、技も最大8種登録可能、おまけにサポートも4枠登録可能となっている。 ケパロウの財宝に関しても入手済のアイテムに関しては入手済フラグが立ってしまっている状態を引き継ぐため、周回プレイで新たに入手することは出来ない。 また、本来はストーリーの進捗に合わせて道具屋のアイテムやグレードショップの品揃えも強化されるが、こちらも最初から全て取り扱っている状態となる。 ケロカのシステム 本編とは別に様々な所でケロカと呼ばれるカードを手に入れることが出来、街に置いてある自販機やダンジョン内の宝箱やケパロウの財宝として入手するカードをコレクション出来る。 コレクションだけではなく、ケロカバトラーと呼ばれる相手とこのケロカを使っての対戦プレイ(ケロカバトル)も楽しめる。 ケロカバトルに勝つことで相手のカードを奪うことが出来、負ければ逆に奪われてしまう。 なお、あくまで本編と独立した要素であるため、別にケロカをプレイしたからといってストーリーを進めるのが楽になるといったことはないので、面倒であれば無視してしまっても問題ない。 一応、ケロカ関連のコードネームが存在しているが、コードネームによる能力上昇(*14)は小さいので取得出来なくてもほとんど気にする事はない程度となっている。勿論、やり込みプレイヤーにとってはそうも行かないだろうが。 ケパロウの財宝やクリア後の色違いの自販機でレアカードを集めた上で、あとは敵の戦術さえ解れば最強のケロカバトラー以外は安定して勝てるようになってしまう。 ほとんどのケロカバトラーはいくつかのバトルで使うカードのパターンを構築しているが、一定条件を満たすと戦えるようになるケロカ四天王はパターンが1種類しかないため、所持カードが解ってしまうと余程弱いカードを出したり、ミスしない限りはまず負けることはない。 そのため、一部からは強いカードを出せばそれで勝ててしまうのと変わりないため、戦略性の欠如を指摘する意見も出てきている。 それでいて、ある別の条件を満たすと戦えるようになる最強のケロカバトラーは逆にあまりにも強すぎるうえ、運の要素が絡みすぎているためにこちらはまた別の意味で戦略性がないという意見もある。 総評 元々の題材が題材な事、更にはコラボレーションしているテイルズ オブ シリーズ自体がシナリオなどの面でクオリティの低下を見せていたこともあり、本作も当初は良くあるキャラゲークオリティのゲーム止まりだろうといった見方が強かった。 しかしながら、発売前のPVで解る異様な作り込みなどからも期待する声も出るようになり、いざ発売されてみればプレイヤーから高い評価を得ることになった。 それはリニアモーションバトルシステムといった様々なシステムの完成度もあるが、個性豊かな登場キャラクター達の織りなす物語が上で何だかんだと言ってもプレイヤーを引き込めるようなものとなっているのが大きい。 とはいえ、テイルズ オブ シリーズの問題点であるストーリーのお粗末さそのものは本作でも受け継がれてしまっているのも事実(*15)であり、ケロロ小隊やその周りの個性豊かなキャラクターによって救われているだけとも言える。 ケロロ軍曹好きでテイルズ オブ シリーズ好きの人には間違いなくお勧め出来るし、そのどちらかだけ好き(あるいはもう片方はよく知らないなど)の人でもどちらの要素で見ても楽しめるだろう。 しかし、その両方共に特別興味ないという人はそもそも気にもしないであろうが、ボリュームも特別多いわけでもないこともあって楽しめない可能性が十分にあるのでお薦め出来ない。 ひとつのゲームとしてもそれなりの完成度を誇っているゲームであるが、やはりキャラゲーというウェイトがかなり大きいタイトルであるため、キャラゲーとして見れば文句なしの良作以上と言えるが、ひとつのゲームとして見れば、ファンならば楽しめる要素もファンの人間ほど楽しめず、そうなるとストーリーの出来などの問題点が余計に浮き立ってしまうため、佳作程度と見られてもおかしくはない。 とはいえ、全体的には丁寧に作られた作品ではあるのでケロロ軍曹やテイルズ オブ シリーズファンという方には是非手に取って遊んで欲しいタイトルである。 余談 攻略本について エンターブレインから発売されているファミ通の攻略本は前述の通り、ケパロウの地図の暗号が全種類完全公開されている。 その他、攻略本内の全編を通じてケロロ小隊のメンバーやモアといったキャラクター達が様々な解説をしてくれているという体を取っている。 更には、ゲームにおける各種詳細なデータは勿論、原作者の吉崎観音氏へのインタビューも収録されており、読み物としても何気に楽しめる所があるものとなっている。 もっとも、「大丈夫? ファミ痛の攻略本だよ?」と揶揄されることもあるファミ通の攻略本なので、こちらでもやはりちらほら誤植などは見受けられるのだが。 レインについて 騎士エリアで登場するレインというキャラクターはケロロ軍曹の方にもテイルズ オブ シリーズの方にも登場していない、所謂オリジナルキャラクター。 だが、意志を持ち、喋ることの出来る剣・ケルロス(CV 置鮎龍太郎氏(*16))を持っていたり、そしてレイン自身の性格や言動、担当声優が緑川光氏であったりと、完全に『デスティニー』のリオン・マグナスをモデルとしたキャラクターとなっている。 このレインもサポートとしてケロロ小隊を援護してくれるのだが、その時に放つ「ストームダンス」という技はPS2版『デスティニー』のリオンや『デスティニー2』のジューダスが使う「 崩龍斬光剣 (ほうりゅうざんこうけん)」のモーションとなっている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5017.html
SuperLite2000 パズルゲーム テトリス~キワメミチ~ 【すーぱーらいとにせん ぱずるげーむ てとりす きわめみち】 ジャンル パズル 対応機種 プレイステーション2アーケード メディア 【PS2】CD-ROM 1枚【AC】NAOMI GD-ROM 発売元 サクセスTHQ 発売日【PS2】 2003年12月18日 稼動開始日【AC】 不明 定価 2,000円(税抜) プレイ人数 1~4人 判定 良作 テトリスシリーズ SuperLiteシリーズ (1500以外) 概要 新ルール・好評点 問題点 総評 余談 概要 PS2においてリリースされた『テトリス』であり、廉価シリーズ『SuperLiteシリーズ』でPSにも『テトリス』を発売していたサクセスが通算4作目としてリリースした。 『極道』というサブタイトルのとおり、幅広い難易度に対応しているのが特徴。 新ルール・好評点 テトリス ひたすらラインを消し続けてどこまで生き残れるかを競う通常ゲーム。 全モード共通で、『テトリスワールド』から制定されたホールド機能が追加されている。 今は使いたくないテトリミノを一時的に保管しておき、後で使う機能。例えば序盤で棒が出た場合、それをホールドしておき後でテトリスが完成したときに出すという使い方がある。 オプション設定でホールドを禁止することも可能。 また、オプション設定にも「ゲームモード」の項目がある。デフォルトの「ノーマル」モードだと10ラインごとにレベルアップするが、「キワメミチ(1~4)」だとテトリミノを置いたりラインを消すごとにレベルが上がっていく。 速度の上がり方はゲームモード毎に異なり、「キワメミチ4」が最も速い。 ターゲット マトリックス内に初めからいくつかのブロックが置かれている。 その中にマークされたブロックがあり、それを制限時間内に全て消すのが目的。 ブロックの置き方は乱雑のため難易度は高め。 ホットライン 制限時間内に指定された場所全てでラインを消すのが目的。 ターゲットと違い、フィールドが空の状態で始まり、ラインを消しても上のノルマは降りてこない。 レベルスター 制限時間内に指定された数のラインを消すのが目的。 協力 2~4人で協力して巨大なマトリックスでプレイし、スコアを稼ぐモード。こちらもエンドレスである。 置き場所のないピースが出てきたとき、他の人がフォローするなど的確なチームワークが試されるが、多少のミスでも意外と大事故にはならない。協力者に実力差があっても安心。 2人VS2人の対戦はできないのが残念。 対戦 2~4人で対戦するモード。 『コアブロック』という、相手を妨害するためのアイテムブロックが出現する。 コアブロックを含んだミノをホールドすると、通常ブロックに変化してしまうので注意。 『テトリス武闘外伝』に似ているが、技の出し方が違い、極端なバランスブレイカー等は無い。 対戦前にどのコアブロックを登場させるか、プレイヤー毎に設定ができる。全員コアブロック無しにすることで、通常テトリスも可能。これも武闘外伝と違う点である。 3人以上の対戦の場合は、攻撃する相手を全員かランダムかの設定も可能。こういった自由度の高さが魅力。 コアブロックの種類は以下の通り。 スペースロック:ラインを消してもそれより上のラインが落ちない。ピンチのときにくらうと特につらい。 ピンホール:相手のブロックのところどころに穴を空ける。テトリス狙いをしている相手に有効。 ネクストロック:相手のネクストを一定時間固定させる。棒で固定されると逆効果になってしまうが…。 スカイダウン:相手のマトリックスの最上部を下げる。効果は2回しか重複しないが、永続する。 クローン:発動させたキャラのマトリックスを、受けたキャラのマトリックスにコピーさせる。これも相手を有利にすることもある。 ナイトメア:相手のマトリックスが真っ暗になる。 イレース:自分のマトリックスの下3段を消す。 問題点 対戦でのコアブロックの出現が偏っている。 ナイトメア、イレースが出やすい。もっともクローンが何度も出現されても困るが。 ルールの保存機能がない。 そのため、「ホールドなし」「上級者向けのキワメミチモード」などを楽しみたい場合、いちいちルール設定しなければならない。 総評 ホールド、コアブロックといった新システムや協力プレイはとても面白い。同じくホールドなどを実装した『テトリスワールド』よりも速度面などで歯ごたえが増しているため。 また、数少ない協力プレイを実装したテトリスでもある。 余談 ガイドライン新ルールからの登場であるホールド機能については、旧作ファンと新作ファンの間で意見が分かれていた。 新作ファンにとってはあって当たり前のものであり、その一方、無い状態で頑張ってきた旧作ファンにとってはヌルいという批判も。 しかし今後も公式ルールではT-spinボーナスの導入により、さらに新旧ファンの溝が深くなっていくことになる。それでも『ぷよぷよ』よりは生易しい程度の変化だが…。 本作のゲームモード「キワメミチ(1~4)」のレベル制は『テトリス ザ・グランドマスター』シリーズとほぼ同じ。アーケード版はキワメミチモード固定で設定されている。 当時、ザ・テトリス・カンパニーが「『テトリス』の商品化は1プラットフォームにつき1社のみとする」という方針を立てていたが、本作発売から約3年後に『セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション』が発売されたことで、PS2でのこの状況は崩れている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9176.html
アスタロン -地球の涙- 【あすたろん ちきゅうのなみだ】 ジャンル ACT 対応機種 Windows 7/8/8.1/10(Steam)Nintendo Switch 発売元 DANGEN Entertainment 開発元 LABS Works 発売日 2021年6月3日 定価 【Steam】2.050円(税込)【Switch】2,200円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15歳以上対象) 判定 良作 ポイント 快適な操作性のファミコン風アクション「死」を鍵にしたストーリーとシステムの発明的融合 概要 キャラクター 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 「メトロイドヴァニア」に属する2Dアクション。 少ない色数のドットで構成されたビジュアルや、チップチューンによるサウンドといった、ファミコン風の表現が意識された作りとなっている。 舞台は、水源に毒が注がれ人類滅亡へと向かう世界。 使命を帯びて旅を続ける3人の若者は、砂漠にそびえたつ禍々しい塔へと足を踏み入れた。 ここでの戦いが人類の命運を決めると確信する彼らだが、そのうちの1人、アルガスは死のタイタン・エピメテウスと密かに契約を交わすのであった。 キャラクター 本作のキャラクターデザインは80年代後半~90年代にかけて幾つかの商業誌連載を持っていた漫画家・見田竜介が手掛けている。 アルガス 本作の実質的な主人公で、白髪の青年。中距離の魔法弾を操る。 エピメテウスと取引を行い、モンスター達の魂を献上する代わりに「何度死んでも生き返って塔の入り口からやり直せる」という契約を交わした。 パーティの調理担当であり、キャンプの際にはキノコやスライムを用いたモンスター料理を仲間に振る舞っている。 アリアス 全身を鎧に包んだ少年で、剣を扱う。 正義感は強いが精神的に幼く、白髪のアルガスを年齢不詳と言ってからかうことがある。 クユリ 弓の扱いに秀でた盗賊の少女。 身が軽く、ジャンプしたその足で壁を蹴って更に高所へと飛び乗ることができる。 特徴 「死」がチャンスとなる成長システム 本作にはHPや攻撃力、特殊技といった概念があるが、それらの成長機会は通常のプレイ中には無く、「死んだ時」にのみ訪れる。 操作キャラが死亡するとアルガスがエピメテウスの間に送られ、モンスター撃破によって集めたオーブ(魂)を元手にHPアップや個々の成長を行うシステムとなっている。 3人の特徴を活かしながら探索する仲間切り替え制 中距離攻撃で扱いやすいアルガス、マップ内のツタ壁を壊せる近距離型のアリアス、ジャンプ力と攻撃範囲に秀でるが連射が効かないクユリ、と3人の操作感や攻撃タイプは差別化されている。 ゲーム中では状況に応じ、彼ら操作キャラクターを切り替えながら探索を行うこととなる。 但し序盤のうちは、セーブポイントでしか切り替えを実行できない。 回復手段がほぼ皆無の高難度指向 本作は難度が高めに設定されており、敵やトラップによるダメージがそこそこ大きい割に、回復手段が殆ど用意されていない。 まずダメージ感について、初期HP30に対し、概ね敵からの被弾(単なる接触含む)のダメージが5前後となる。雑魚敵相手であればおおよそ6回少々の怪我で死を迎えるという具合。 対して回復源はマップ内にごく僅かに固定配置されている燭台で、これを破壊することで「5」回復するというもの。 この燭台、忘れた頃にやっと1本立っている程度にしか存在せず、しかも一度壊すとショップで修理アイテムを購入しないと復活しない。そのため財政が安定するまでは使い捨てであり、その微小な回復量含め到底アテにできるものではない。 他にセーブポイントで「休む」コマンドが出ている場合のみ、アルガスの手料理イベントによってHPを「25」回復させるという手段がある。 しかし「休む」コマンドもストーリーの進行に応じ回数制限つきでの発生となるため、常に頼れるものではない。 評価点 「死」にペナルティが無いカジュアルさ 上記の通り難度が高めのゲームとなっているが、死=ゲームオーバーではなくオートセーブのうえエピメテウスとの取引に移行するため、死ぬことによるデータの手戻りが無い。 そこまでに得たオーブ、アイテム、マップ踏破状況は持ち越すので、失うものがほぼ無く、いわゆる「デスルーラ」の感覚で気軽にやられることができる。 今すぐゲームを止めたいという時も、セーブポイントを探すより死んだ方が早い。 何ならセーブポイントをセーブ機能のために使うことがないままクリアできてしまう。 「死によって成長する」というコンセプトだけ聞くと重たいゲームに思えるが、構図としてはショップと宿屋に強制送還されるだけの話であり、ストレスの少なさとシリアスさをうまく両立させているといえる。 ちゃんと制限を意識したレトロ演出 ドット絵表現はきっちりファミコンチックに仕上がっており、主人公たちや敵などの動作を要するキャラクターは、スプライト描画を模して3色以内に抑えられている。 ブロックや背景もそれぞれは黒+2色で構成されており、一度に画面全体に提示される色数も控えめな量となっている。 BGMはファミコンと比較すると基本的な同時発音数を超えているものの、音色そのものは矩形波+三角波1音+ノイズという適切な構成。 アスペクト比は16 9のままというのも含め、あくまで「レトロ風」ではあるのだが、感覚としてはファミコンソフトで遊んでいるのとほぼ変わりない仕上がりといえる。 一方で操作感は懐古的な不親切さなどなく、ある程度快適である。 想像力と好奇心を刺激する意匠 まず本作の物語は最初から最後までたった1つの塔で完結しており、エリアごとに差別化されているとはいえ、ほぼ全て暗い石造りのダンジョン内での出来事である。 しかし塔内のそこかしこに彫刻、模様などの意匠が施されており、これがいかにも「謎めいた未知の異文化」的な雰囲気を出している。 セーブポイントに建てられた巨人像、水を吐き出す獅子の口、マップの行き止まりに存在する巨大顔面、余白に彫られたライオンの横顔などがあるが、そのほとんどは何らかの謎解き要素があるわけではなく、その割に使いまわしが少ない。 勿論イベントに関与するものもあり、例として婦人の肖像画のあるマップでは、呪われたアイテムを獲得すると同時に亡霊が出現し肖像画も白骨化した姿になる、という味な演出が施されている。 こうした「何か意図があるのかな」というワクワク感がそこかしこにちりばめられているため、広大なダンジョンとはいえ探索にマンネリ感が少ない。 多くの場合ゲーム的な意味は薄く、世界観の造成目的である点を踏まえると、『La-Mulana』シリーズにおける背景の役割に似ているかもしれない。 遊び心も感じさせる豊富なやり込み要素 ノーマルクリアに到達するまでも初回10時間ほど要するボリュームだが、やりこみ要素がそれなりにある。 まずマップ踏破率100%を目指すならプラス5時間。またノーマルクリア時点でボスラッシュモードと敵キャラ使用モードが解禁される。 モンスター図鑑全埋めについても、普通にクリアするだけでは図鑑に掲載されない敵がいるためなかなか難しい。 加えて、ニューゲーム開始時に即進行方向と逆に進めば、塔の出口から出る隠しエンドが見られる。 こういったプレイヤーの好奇心に応えてくれる要素の存在は、遊び心を感じさせると同時に、「このゲームはプレイヤーを楽しませようとしている」という信頼に繋がるポイントといえる。 賛否両論点 常に塔の入り口からリスタートする仕様の印象 そういうストーリーなので当然だが、死亡後、エピメテウスの間でのやりとりを終えた後は必ず塔の入り口から再開となる。 再開地点のすぐ横の部屋にエレベーターがあり、塔内各所で乗り場を起動しておけば行き来できるようになる仕組み。 つまりショートカット機能なのだが、このエレベーターが各エリアに基本1個、ボス部屋の直前にしか存在しない。 そのため新しいエリアに入った後に死亡すると、塔の入り口から再開し、エレベーターに乗り、1つ前のクリア済みエリアのボス部屋へ行き、後は地道に同じ部屋を攻略するという流れになる。これが意外に強い徒労感をもたらす。 とはいえゲームデザイン的に良い面もあり、常に一定の地点から開始することで、パラメータの成長やプレイヤー自身のプレイスキルの上昇に気付きやすいともいえる。 また、アイテム効果によってボス部屋の場所を表示させたり、前回の死亡地点に到達するとHPが回復したり(*1)といった要素もあるため、目的意識を持たせる工夫はなされている。 パーティメンバーの増加による功罪 ゲームを進めることでいつでも仲間切り替えができるようになり、更には操作キャラも2名追加されるのだが、この切り替えが順送りでしかできない。 そのため即時対応を求められる場面ですぐに狙った仲間を呼び出すのが難しく、しかも5人となるとそもそも並び順を覚えにくい。 仲間が増えること自体は単純にゲーム的ご褒美といえるし、ストーリーの深みも増す長所なのだが、システムの方でカバーしきれていない印象が強い。 問題点 アイテム効果が獲得するまでわからない エピメテウスとの取引でラインナップに並ぶアイテム群は、リストにあるうちはその名称しか分からず、オーブを支払って初めて効果が明かされる。 ものによっては無駄遣いになってしまうどころか、「(プラス効果もある代わりに)被ダメージが上がる」という半分地雷のようなスキルもあるため、情報不足を超えて騙し討ちに近い。 ちなみに道中の探索で得られるアイテムも、初期状態では効果があえて解りにくく書かれており、特定のアイテムを取引することで詳細な説明が出るという仕掛けがなされている。 その特定のアイテムの名称は「知識」(180オーブ)。攻撃力やHPアップは2ケタ台の消費で済むため、効果説明なしでこれを買うのはやや度胸がいるところだろう。 翻訳がイマイチ スタッフロールから類推するにローカライズには日本人が関わっている様子なのだが、少々文章が野暮ったい。 特に口語的な単語のチョイスやリズム感が宜しくなく、例えばアルガスの料理を褒めるクユリの「これは本心よ!」などは「本当にそう思うわ!」などの方が会話文として適切。 一方コミカルシーンでは「ウザい」などの俗語が多く含まれており、これはこれで世界観に合わない。 また、海外ゲームのテキストには「(小声で)○○だな…」のように口調を補強するカッコ書きがしばしば見られるが、これがそのまま入っているのもあまりふさわしくない。 全般的に誤訳はないが翻訳後に行われるべきリライティングの質が悪く、声に出すとしゃべりにくい印象のテキストも多いため興ざめしやすい。 本編以外でボス撃破演出が長すぎる 撃破したボスは時間をかけて、しかも悲痛な表情を浮かべながらバラバラと崩れ落ちていく。当然、苦労が報われる瞬間ではあるのだが、これがおまけモード、特にボスラッシュモードでも同様に行われるのでかなりじれったい。 最初のボスを例にとると、まず断末魔の叫びを数度あげつつ血の池に沈んで退場(12秒)→背景の石仮面が4回に分けて破裂(6秒)→大量のオーブを吐き出す(6秒)→次のエリアに繋がる鍵が石仮面の額からゆっくり降下(6秒)→鍵を取ると画面が静止しファンファーレ(6秒)、でやっと先の扉に進めるようになる。自分のことをラスボスと勘違いしている長さである。 本編ならば初見、しかも道中相応に苦労した末での演出なので良いが、さすがにその他のモードではスキップするなり遠慮してほしかったところ。 アルガスとクユリ以外の影が薄い 最大5人まで仲間が増える割に、うち3人の活躍機会が異常に少なくなりがち。 というのも移動シーンにおいては全員ジャンプ力が横並びであり、クユリだけが壁蹴りで更に高くジャンプできるという性能を持つ。移動速度は変わらないためこの時点でクユリの使用頻度が上がりやすい。 アルガスは連射の利く中距離攻撃ができるうえ、アイテム獲得によってジャンプ後、ゆっくり滑空できるようになる。トラップや小さな足場の連続するエリアで重宝。 他の3名は「一部のブロックを壊せる」など、特定の仕掛けへの対処係という面が強いため、通常探索においてはどうしても使う機会が少なくなる。 アリアスについてはダッシュを覚えることで移動効率に寄与できるのだが、攻撃のリーチの短さが何かと辛い。 むしろ前述の仲間切り替えにおいてはクユリとアルガスだけ使いたい局面が多く、他のメンツは存在するだけで邪魔という印象すら受け得る。 全く意図のわからない劇画化 作中の顔グラフィックはイメージイラストに準拠した可愛らしいデフォルメイラストとなっているが、これがマップ踏破や隠し要素の収集を進めていくと、なぜか何の前触れもなく絵柄が変化する。 アリアスはシリアスな正面顔になり、アルガスの後ろにかきあげた髪は現実的な長さになり、クユリは妙に色気のある大人の女性のようになってしまう。 キャラクターの受け入れやすさが変わってしまううえ、瞳を異常に大きく描く画風が特徴的だった見田竜介の風味が失われているし、そもそも画風を変える理由が全く見当たらない。完全な謎要素となっている。 (※なお、絵柄は上記の隠し要素を収集したのちであればメニュー画面のシークレット項目から任意で切り替え可能) 総評 高難度アクションはどうしても「死んだ際のリスク」が高く、プレイのモチベーションにも直結しやすい。 しかし本作は「死んでも全てを引き継いでセーブされる」仕組みにしたうえ、それをストーリーに組み込むことで悲愴的なムードを崩さずプレイアビリティを向上させている。 プレイ上の都合をコンセプトでカバーしたという点でかなり上手に設計した結果と言えるだろう。 細かい欠点もあるが、ファミコン風ビジュアル・サウンドの偽物感の少ない仕上がりを含め全体的な手触りは良い。 メトロイドヴァニア好きに対してもおすすめしやすい一作である。
https://w.atwiki.jp/v-ranking/pages/209.html
カタログ 作者別KAITO曲カタログ集 【ニコニコ動画】作者別KAITO曲カタログ マイリスト 作者別KAITO曲カタログ収録作者様
https://w.atwiki.jp/2ndchecker/pages/612.html
あと日で!? 現在34歳 概要 配信開始:2016/12/03(土) チャ民からおすすめ一覧 チャ民からおすすめゲーム募集中 チャ民からおすすめ漫画募集中 チャ民からおすすめ○○募集中 ゲーム配信履歴 +プレイ中のゲーム プレイ中のゲーム 日本相撲協会公認 日本大相撲 ミッシングパーツsideA シャドウ オブ ローマ 晦 ~つきこもり~ +クリアしたゲーム クリアしたゲーム ラングリッサーミレニアム ゴジラ ジェネレーションズ デスピリア ナップルテール ソニックアドベンチャー イルブリード(真ED) es WEB MYSTERY [予知夢ヲ見ル猫] 村越正海の爆釣日本列島 ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド シャドウ・オブ・メモリーズ(EXTRAED) タイピング OF THE デート(あゆみ編クリア) ハチエモン トワイライトシンドローム ~探索編~ トワイライトシンドローム ~究明編~ アランドラ 金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼 ロストオデッセイ 0STORY(ラブストーリー) ワンチャイコネクション ソニックアドベンチャー2 スペースチャンネル5 ハリー・ポッターと賢者の石 大江戸ルネッサンス バーニングレンジャー サムライエボリューション桜国ガイスト エターナルダークネス ~招かれた13人~ 経営シミュレーション ジュラシックパーク 伝説のスタフィー ムーンライトシンドローム ザ・フィアー アリスマッドネスリターンズ ネクロネシア リング ALIVE スライムもりもりドラゴンクエスト ~衝撃のしっぽ団~ モンキーターンV アナザーマインド ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし 秘館への扉 トワイライトシンドローム ~再会~ サーカディア あいどるプロモーション ~すずきゆみえ~ 牧場物語 ~しあわせの詩~ PAL ~神犬伝説~ ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ ~うしろに立つ少女~ ファミコン探偵倶楽部 ~消えた後継者~ 卒業R 犯行写真 ~縛られた少女たちの見たモノは?~ 零 ~月蝕の仮面~ 古伝降霊術 百物語 BUSIN0 ~Wizardry Alternative NEO~ ウェルカムハウス ファーレンハイト ビタミーナ王国物語 ジャンピングフラッシュ ベルセルク ~千年帝国の鷹編 聖魔戦記の章~ ノーモアヒーローズ アストロ球団 ~決戦!! ビクトリー球団編~ クロス探偵物語 ~前編~ RAMPO スペースチャンネル5 パート2 クロス探偵物語 ~後編~ 動物番長 風のクロノア テニスの王子様 ~ドキドキサバイバル山麓のMystic~ ジ・アンソルブド 蒼天の白き神の座 ~GREAT PEAK~ ぽっぷるメイル ネクロスの要塞 テニスの王子様 ~ドキドキサバイバル海辺のSecret~ スウィートホーム 桃太郎活劇 デジモンワールド 信長の野望【革新】 美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 ユーラシアエクスプレス殺人事件 カドゥケウスZ ノットトレジャーハンター キャプテン・ラブ 有限會社地球防衛隊 星のカービィ R?MJ ポピュラス るろうに剣心 ~明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編~ ロリポップチェーンソー 慟哭そして・・・ XJAPAN Virtual Shock 001 ハートビートスクランブル ベヨネッタ ウェルカムハウス2 BRAIN DEAD13 ボカンと一発!ドロンボー どろろ さんまの名探偵 ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 □いアタマを〇くする。 トルネコの大冒険 TIZ ~TOKYO INSECT ZOO~ おやつクイズもぐもぐQ サーヴィランス監視者 悪代官 魔女っ子大作戦 鈴木爆発 喧嘩番長 地獄先生ぬ~べ~ B線上のアリス 榎本加奈子のボケ診断ゲーム 建設重機喧嘩バトルぶちギレ金剛!! Minecraft project V6 関連ページ アーカイブ twitter ロダ おすすめゲーム募集メールフォーム +おすすめゲーム過去紹介タイトル おすすめゲーム過去紹介タイトル一覧 おすすめゲームカタログ第一弾 おすすめゲームカタログ第二弾 おすすめゲームカタログ第三弾 おすすめゲームカタログ第四弾 おすすめゲームカタログ第五弾 おすすめゲームカタログ第六弾 おすすめゲームカタログ第七弾 おすすめゲームカタログ第八弾 おすすめお菓子カタログ おすすめ即席麺カタログ おすすめ漫画メールフォーム おすすめ漫画カタログ おすすめ○○募集メールフォーム おすすめ○○カタログ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4836.html
ブレイブ ストーリー 新たなる旅人 【ぶれいぶ すとーりー あらたなるたびびと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 ゲームリパブリック 発売日 2006年7月6日 定価 4,800円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ 256KB以上 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ブレイブ ストーリー 新たなる旅人 概要 ストーリー 登場キャラクター システム ブレイブパワー(BP) 勇技・絆勇技 エクストラアタック 驚暴化(きょうぼうか) ブレイブソウル アクセサリー製作 ヴァイン召喚 おためし鳥 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 宮部みゆき氏著作の小説『ブレイブ・ストーリー』を原作とした作品。 以降、原作である『ブレイブ・ストーリー』は作品のタイトルではなく「原作」と表記する。 同日に発売されたプレイステーション2用ソフト『ブレイブ ストーリー ワタルの冒険』(発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント)とニンテンドーDS用ソフト『ブレイブ ストーリー ボクのキオクとネガイ』(発売元 バンダイナムコゲームス)の2作品が原作の追体験、あるいは原作のifストーリーを軸に置いているのに対し、本作は原作の世界観を土台としたオリジナルストーリーとなっており、原作に登場したキャラクターも登場はするが、本作におけるストーリーには大きく関わることはない。 なお、本項では原作の設定や用語に関しての説明は省略するので、気になる方は上記原作タイトル名をWikipediaの項目にリンクさせているので、そちらで詳細を確認して欲しい。 ストーリー ――扉の向こうに行けば、運命を変えられる! 原因不明の病に倒れた幼馴染みの女の子を救うため、主人公は要御扉(かなめのみとびら)を越えて、旅人として幻界(ヴィジョン)を冒険する。 ※SCEの本作公式ページのストーリーの項より一部編集を加えて転載。 登場キャラクター 主人公 名前は変更可能で、デフォルトネームは「タツヤ」。 幼馴染みの女の子・「ミキ(デフォルトネーム。変更可能)」を救うために現世からやってきた旅人。どこにでもいるような普通の少年。ゲームが好きで、運動が得意。 ユーノ 宿屋を営む両親と共に、森で狩りをしながら暮らす、ネ族の少女。明るく元気な性格だが、少々強引な上に、早とちりで突っ走ろうとすることも少なくない。そんな性格なので、トラブルメーカーの節もあるが、根は心優しい仲間思い。 モンスターの群れに襲われていたところを幻界に飛ばされた直後の主人公に助けられてからというもの、半ば強引に主人公の旅に同行している。 ソグレス 寡黙で無骨な水人族の戦士。妻を亡くし、4歳になる息子を男手一つで鍛えている。当人は息子のために強く生きていけるように育てているつもりだが、それが行きすぎている嫌いもあって周囲には理解されず、当の息子からも「自分は父親から嫌われている」と思われてしまっている。強面の面構えとは裏腹に律儀で涙もろい。 ミレディ ワーハディーナのハイランダーを束ねるアンカ族のブランチ長。公明正大、威風堂々、並み居る獣人族の男達からも一目置かれる、男前な性格の女剣士。 しかし、一度スイッチが入ると自分の立場もお構いなしの猪突猛進な姐御に変身してしまうため、周囲はハラハラしているようだ。 ロプル ルルド天文台は幻界一の碩学、バクサン博士の問題弟子。万事を理詰めで考え、感情の起伏が乏しい。 見た目はパン族なのでちっこい(*1)が、その態度は尊大そのもの。物事の先の先を読め、過程をすっ飛ばして結論から述べるため、周りと会話がちぐはぐになることもしばしば。 レイナート シュテンゲル騎士団第一遊撃隊隊長、ロンメルの副官を務める角人族の騎士。 穏和で丁寧な物腰の美男子だが、その一方でユーモアのセンスやしたたかさも併せ持っている。 胸に秘めたある思いを果たすため、主人公と旅を共にすることになる。 以上が本作オリジナルの登場キャラクター。 また割愛するが、原作登場キャラクターも中盤に一時加入する(*2)。 システム ブレイブパワー(BP) 一般的なMPに相当するもので、これを消費して後述の「勇技(ゆうぎ)」や「絆勇技(きずなゆうぎ)」といった技を使用することが出来る。 BPは敵への攻撃を行うことで回復し、連続で攻撃を行ってブレイブカウントを貯めるほどに、敵により大きいダメージを与えるほどにその回復量は増加するので、積極的に攻撃を行っていくことで強力な必殺技を多用出来る。ブレイブカウントは敵への攻撃以外の行動を行うとリセットされてしまう。 なお、先述のシステムにより、戦闘中に攻撃をするだけでもかなりの回復を見込めるが、それ以外にもBPの回復アイテムや宿屋に泊まることなどでも回復させることが出来る。 勇技・絆勇技 勇技 レベルが上がったり、イベントをこなすことで修得することが出来るキャラクターそれぞれの技。攻撃はもちろん、回復や味方の補助などの効果の勇技もある。 勇技の使用には前述のBPが必要になるが、攻撃系の勇技を使った場合も与えたダメージとブレイブカウントに応じてBPが回復するので、場合によっては消費分をその場で回収することが出来たりする。 ちなみに、本作では経験値がリアルタイムで計上されるため、戦闘中にレベルが上がることもあり、そこで勇技を覚えた場合はレベルアップの直後から使用出来るようになる。 絆勇技 仲間と一緒に戦いを重ねて絆を深めていくことで修得出来る、強力な合体技。こちらも攻撃以外にも能力強化など、その種類は豊富。 発動時は対象のキャラクター全員の技ごとに決められたBPを消費するので、キャラクター全員のBPが足りていない場合は絆勇技を発動出来ず、通常攻撃となる。 逆に、BPが足りていれば連続して発動することも可能(*3)。 こちらも攻撃系の場合はダメージとブレイブカウントに応じてBPが回復するが、その際BPが回復するのは絆勇技を始動したキャラクターのみとなる(*4)。 なお、絆勇技は特定の2人の組み合わせが多いが、戦闘参加する3人全員で発動するものがある。 エクストラアタック 残りのHPが僅かの相手に通常攻撃で大ダメージを与えて撃破すると、余勢を駆ってそのまま他の敵にも追加攻撃をすることが出来る。 これを上手く活かすことで1ターンで2回攻撃が出来ることになり、今までのRPGでありがちだった、弱っている敵に対して必要以上に大ダメージを与えて倒すことに対して、システムとしてオーバーキルにメリットがない限り、「もったいない」と感じてしまうのを解消してくれるシステムと言える。 ただし、最初に「通常攻撃で」と書いた通り、勇技や絆勇技で弱っている敵に大ダメージを与えて撃破してもエクストラアタックは発動出来ない。 なお、通常の攻撃とエクストラアタックでそれぞれブレイブカウントが増え、それぞれでBPを回復させることが出来る。 驚暴化(きょうぼうか) 戦闘中に特定の条件を満たすと、モンスターは驚暴化を起こすことがある。 驚暴化したモンスターは巨大化し、攻撃力や防御力が劇的に上昇するが、倒すことが出来ればたくさんの経験値とアイテムを入手することが出来るので、ハイリスクハイリターンではあるが、ある程度の能力があれば意図的に驚暴化を起こすことで稼ぎにつなげることが可能。 全ての雑魚モンスターが驚暴化を起こす可能性があり、その条件も様々だが、モンスターの驚暴化後は逃走が確実に成功する(*5)ようになるので、「意図せずにモンスターを驚暴化させてしまって詰んだ」と言うことにはならないようになっている。 つまるところ、「自信があれば挑戦してみるといい」という類の要素であり、プレイヤーにストレスを与えるだけの理不尽な要素とはなっていない。 ブレイブソウル ストーリーを進めていく中、特定の条件を満たすことで覚醒するキャラクター固有の能力。 キャラクターの特性を生かしたものとなっており、攻撃を受けたときに高確率で反撃をするものや、戦闘不能時に一定確率で復活出来たりなどがある。 アクセサリー製作 モンスターを倒したりダンジョンの探索などで素材を集め、更に各地に散らばっているアクセサリーの製作図(設計図)を入手すると、対応したアクセサリーを作ることが出来る。 アクセサリーは特定の能力を強化したり、ステータス異常を防いだりといった効果を得ることが出来るので、上手く活用すれば戦闘を優位に運ぶことが出来る。 また、製作したアクセサリーは解体して素材に戻すことが出来るので、適宜製作と解体を繰り返してやりくりをしていくことになる。 ヴァイン召喚 ストーリーを進めると、ドラゴンの「ヴァイン」を召喚することが出来るようになる。 ヴァインを召喚すると、戦いの舞台がヴァインの背中に移り、ヴァインから力を借りることで効果中は戦闘に参加している仲間全員がBP消費なしで勇技・絆勇技が使い放題になる。 ただし、ヴァインを召喚するには、主人公のBP最大値分全て必要になる。 おためし鳥 ハンチングバード ワールドマップ上に点在する特定の場所でプレイ出来るミニゲーム。あちらこちらに動き回る「おためし鳥」と呼ばれる鳥たちを制限時間の中で出来るだけ多く捕まえるのが目的。 捕まえた鳥は、制限時間終了後にフュージョン(合体)して一羽の特定の特徴を持ったおためし鳥になる。この捕まえたおためし鳥は下記の要素で使うことになる。 バード交換 おためし鳥を飼っていると、バード愛好家相手に武器やアイテムと交換出来る。 一部のレアアイテムはレア種のおためし鳥でなければ交換出来ない。 バードバトル 世界各地にいる「バードバトラー」相手に、お互いが飼っているおためし鳥を戦わせることが出来る。 バトルは完全オート進行で、プレイヤーは戦闘に介入することが出来ない。 バトルに勝利すると、その証として「おためしの羽」をもらうことが出来、これを集めると…。 なお、ハンチングバードで捕まえたおためし鳥をその後で育成することは出来ないので、強力なおためし鳥が欲しいときはハンチングバードで好成績をあげる必要がある。 評価点 美麗なグラフィック PSP初期の作品ながら、そのグラフィックは非常に質が高い。 特に、戦闘中では演出でキャラクターがアップになる場面が少なくないが、アップになってもグラフィックがジャギーになったりなどしないので、画質などが原因で雰囲気が台無しになることはまず無いだろう。 ユーザーレビューサイトの投稿の中には下手なPS2やPS3ソフトよりも綺麗だとする意見もあったりする。 本作のキャラクターデザインは『∀ガンダム』などのキャラクターデザインを手掛けたあきまんこと安田朗氏。 アニメ映画のグラフィックと単純比較をするのも些か問題はあるが、それと比べても本作のキャラクターイラストの方が原作の世界観に合っていて良いとする意見も出ていたりする。 古き良き時代の王道RPG RPGの場合、余計なシステムをゴテゴテに肉付けされて解りにくい作品も珍しくないが、本作の場合はシステムの部分で色々と書いたが、プレイ中にそれを意識する必要はほとんどない。 徹底的に解りやすさ、ユーザーのプレイしやすさに拘っているのが解る作りとなっており、普段あまりRPGをプレイしないプレイヤーでも十分に楽しめるようになっている。 それでいて、本筋から外れた部分でのミニゲームなどのやり込み要素もちゃんと用意されている。 ストーリーも徹底的に王道に則ったわかりやすいものとなっており、取っつきやすくなっている。 ただし、それは裏を返せば先が読みやすいということにもなってしまうのだが…。 戦闘システム 攻撃によってBPが回復することもあって、他のRPGにありがちな「雑魚戦ではチマチマと通常攻撃をメインで戦い、ボス戦に備えてMPを温存する」というのをあまり意識する必要も無く、勇技や絆勇技を比較的気軽に連発出来る。 そもそもの技自体の演出に派手なものも少なくないことも手伝って、爽快感がある。 本作はランダムエンカウント制を取っており、そのエンカウント率はやや高めな感があるが、この仕様やエクストラアタックのおかげで雑魚の殲滅も苦にならない。 プレイする上での快適さ 上に書いた余計なシステムを排除している点、そして何よりもPSPの初期作品でありながら、プレイしていてローディングをほとんど感じさせない快適性が高く評価されている。 PSPソフトの場合、近年ではメディアインストールなどでロード時間を短縮出来ることはあっても、ローディングを感じさせないというほどには短縮出来ないのが多いが、本作は初期作品故にそもそもメディアインストールに対応していないにもかかわらず、ローディングが気にならない程に短い。 RPGは必然的にプレイ時間が延びがちなので、こういった部分は地味ながらも重要な要素である。 最初にワールドマップを入手出来、更にワールドマップには次の目的地の範囲まで表示されるので、探索して回る雰囲気はやや薄れてしまうが、目的地が見つからずに詰まってしまうことはないだろう。 3Dで描写される作品には時として、フィールド上を動くキャラクターが遅すぎてストレスが溜まるといった意見が出ることもあるが、本作の場合は×ボタンでのダッシュ移動が非常に早く、それでいて操作に支障が出るほどではない程度に調整されているため、移動のストレスも少なくなっている。 賛否両論点 低い難易度 戦闘のシステムもあって、難易度は全体的に低めになっている。 原作ありきの作品かつ対象年齢を考えると、無闇矢鱈と難易度を高くして敷居を無駄に上げてしまうのも考え物だが、逆にあまりに難易度が低すぎると今度はプレイそのものが作業染みたものになってしまうため、この辺の調整は難しい部分だろう。 そのため、物足りなさを訴える意見もある一方で、気軽にプレイ出来て良いとする意見も上がっている。 また、一部の勇技にコストが非常に安いのに対して発揮する効果が強力すぎるという意見もあり、純粋なバランス面で疑問を投げかける意見も出ている。 戦闘の演出 戦闘中に攻撃が命中すると擬音による演出(*6)が挟まれる。 これは電車内などの消音でプレイせざるを得ない状況でプレイしても爽快感を得られるようにということで導入されているのだが、一部の多段ヒットする技を当てると画面中が擬音で埋め尽くされるといっても過言ではなくなることもあり、邪魔なだけといった意見もある。 もちろん、コンセプト通りで爽快感の助けになっているという意見も出ているのだが。 問題点 ボリュームに欠ける 本編ストーリーも20時間前後でクリアした者も多く、やや短めの印象を受けるプレイヤーが少なくない。もちろんロード時間が短く、テンポが良いのもあるが。 ストーリーの先が読みやすいのに加えてどんでん返しなどに乏しく、良くも悪くもあっさり目になっているため、余計にその印象を強めてしまう部分があるのかも知れない。 クリア後についてはボリュームは多くないが隠しダンジョンが存在する。 キャラクターボイス ストーリー中ではムービーでもボイスが無く、戦闘中にのみボイスが用意されている。 声優陣もソグレス役の若本規夫氏をはじめとして、実力派揃いとなっているため、戦闘中だけではなく本編中でもフルボイスでプレイしてみたかったという意見も出ている。また、音質も若干悪い。 「戦闘中だけ喋らせるくらいならいっそボイスそのものを無くした方がマシ」とする意見もあれば、逆に「この位の使い方の方がくどさを感じなくてちょうど良い」という意見もある。 主人公の扱い 主人公は典型的な所謂「ドラクエ型」となっており、ストーリー中で喋ることがない(*7)。 これは『ドラゴンクエストVIII』でも指摘されたことなのだが、キャラクターが3Dで描写され、場面によって様々な動きをしたりすることもあって、喋らないのが逆に不自然とする意見が出ている。 『ドラゴンクエストVIII』の場合は選択肢が出ても基本的には「はい / いいえ」なのだが、本作の場合は表示される選択肢に明らかに主人公が活発な性格であることを匂わせる内容のものがあったりすることもあって、余計に喋らないことに違和感を覚えさせる部分もある。 本作のパーティメンバーがなんだかんだで色々喋ることが多いため、喋らない主人公が余計に浮いてしまっているといった意見もある。 システム面 エンカウント率の高さはよく言及される部分である。 戦闘システムもあって、雑魚の殲滅はさして苦痛ではないのだが、エンカウント率が高ければやはり戦闘自体が作業じみてくる上に、基本的に敵は群れを成してやってくるので、時としてプレイがだれてくるといった指摘もある。 本作ではセーブシステムも「ドラクエ型」に近くなっており、基本的には街の宿屋か、ダンジョン内のセーブポイントでセーブが出来るのだが、ワールドマップ上でセーブが出来ない。 中盤で主人公がダンジョン脱出や街に戻る勇技を使えるようになるので、電源を切るためにセーブをしたいのにセーブポイントも無ければ、街に戻るにも時間がかかるという状況にはなりにくくはなっているが、それでもやはり、ダンジョン内のどこでもとまでは言わなくても、せめてワールドマップ上でくらいはセーブ出来るようにして欲しかったとする意見も少なくない。 PSP自体にスリープ機能があるとは言え、携帯機である以上は電池の問題がどうしても付いてくるので、電源を切れる形での中断セーブを用意しても罰は当たらなかったのではないだろうか。 原作登場キャラクターのアクセサリー変更が出来ない。 本編中ではあまりアクセサリーが揃っていなかったり、展開上少人数で行動しなければいけない時に加入してくれるため、むしろ頼りになり、(耐性や能力の強化が出来なかったりはするが)これが問題とはならない。 しかしクリア後でも変更不可であるため、能力こそ強化されているが、耐性や能力の強化が一切行えず、どうしても融通が利かないという問題が。 致命的なのがミツルで、アクセサリーは一切装備していないので耐性がザル、勇技の追加はなく絆勇技も習得しないままなのでやれる事は同じ、特別能力が高いわけでもない…となっており、使い道が全くない。勇技による範囲攻撃要員としても、既に役割が被る上にアクセサリーなどの制約がないために何かと融通の利くロプルがいるため、余程のことがなければ入れる理由が無くなってしまう。 総評 ゲームボリュームや難易度、一部のシステムに不満の声は聞かれるが、全体的にはかなり丁寧に作り込まれた作品である。 古き良き時代の王道を突っ走るといっても過言ではないくらいにシンプルで解りやすくまとめられ、かつ、ロード待ちなどの長時間プレイする上でのストレス要因になりかねない部分を徹底的に削っている、ユーザーライクなゲームであると言える。 原作ありきの作品、所謂キャラゲーの場合は元となる作品の旬(例 劇場版の公開に合わせる、など)を逃すことが許されず、どうしても作りが雑な作品となりがちだが、その中にあって、本作はその原作ありきの作品が持ちうるイメージを良い意味で裏切るだろう。 また、原作登場キャラクターも一部で主人公達に手を貸してくれたりといった程度の出番だが、そんな中でも原作を知っていればより楽しめる部分もある。 もちろん、原作を知らないでプレイしていても、最低限の用語は説明されており、原作の知識が無い事がプレイに差し障らないのも原作ありきの作品としては珍しい部分でもあり、同時に評価出来る部分と言えるだろう。 本作は全体的な流通量が多くないのか、中古でも見かけることもあまりなく、あってもプレミアまでは行かずともそれなりの価格を維持していることが多いようである。 加えて、現在に至るまでダウンロード販売などもされていないため、プレイするまでのハードルがやや高めではあるが、PSPで気軽に楽しめるRPGを探しているというのであれば、プレイする価値は十二分にある作品である。 一方で、殺るか殺られるかの歯応えのある戦闘バランスや難解で深く練り込まれたストーリーを求めるのであれば、その辺の要求を満たすことはまず出来ないと断言出来る内容であるので、その場合はプレイ候補に入れるべきではないだろう。 余談 本作のEDスタッフロールの最後には「杉村升に捧ぐ」という一文が入っている。 杉村升(すぎむらのぼる)氏はシナリオライターで、かつては東映の特撮作品(仮面ライダーBLACK、恐竜戦隊ジュウレンジャーなど)で脚本を手掛けていた。 ゲームでは『バイオハザード2』『鬼武者』『ディノクライシス2』などのシナリオで有名。本作発売の前年である2005年に他界。 本作の開発会社であるゲームリパブリックの代表・岡本吉起氏が設立した株式会社フラグシップ(カプコンの子会社、現在は合併消滅)の設立メンバーであり、本作にコメントが載せられているのはそのためであろう。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1463.html
『修正依頼』が出ています。問題点を追記できる方はご協力よろしくお願いいたします。 リバーパトロール 【りばーぱとろーる】 ジャンル アクションレース 対応機種 アーケード 発売・開発元 オルカ 稼働開始日 1981年 プレイ人数 1~2人(交互プレイ) 判定 なし ポイント 救急ボートを操作して地形を回避溺れる人を救出してボーナスゲット 概要 主なルール 評価点 賛否両論点 総評 家庭用移植 余談 概要 1981年にてかつて存在していたメーカーであるオルカからリリースされたアーケードゲーム。ゲームジャンルはレース要素の強い縦スクロールアクションに該当する。 救急ボートを操作し、溺れる人達を救出しつつもゴール地点に進むのが目的となる。 1~2人交互プレイ可能。全16面で、以降99面まで10~16面をループする。 最終面(というかキルスクリーン)となる100面は川が河口で完全にせき止められており、スタート直後(というか操作不能状態)に強制的にミスとなるのでクリア不可能。データがバグっているようで、画面全体がバグる。 プログラムが、表示通りの「0面」のデータ(実際にはそんなデータはない)を取得しようとしてゴミデータをもとにステージを生成してしまうことが原因。 主なルール 自機である救急ボートを操作して、川の先に進んでいくのがステージクリアへの目標となる。 川には丸太や岩などの障害物があり、それを避けながらも移動を行わなければならない。 同じく川には下方向に流れる「溺れる人」が救出を待っている。これにボートを近づけると救出した事となりスコアボーナスが入る。 最初の人救出で100点のスコアが入り、人を1人も逃さずに連続で救出すると、救出する度に+100点毎のスコア加算がされ、最高で1000点のスコアが得られる。 注意すべき点としては、ボートの先端に人を接触させると轢殺した扱いとなりスコアが入らなくなってしまう。また、人を救出できないまま画面下に消してしまうと、救出放棄した扱いとなり同じくスコアが入らなくなる。1人でも人を救出できないと、その後の人救出時において再び100点スコアからのやり直しとなるペナルティ。 コントローラーはレバーと1ボタンでの操作となる。 レバー左右にてボートの左右の旋回操作。 自機がボートという関係上、急激なカーブを描く様な移動はできず、先読みする感じで操作する必要がある。 ボタン押しっぱなしでボートの前方移動。 レースゲームでいうところのアクセルに該当する操作となる。 ボタンを押さないでいるとボートが微小に後方に流される。また、レバーを入れていても旋回できなくなり、推進力が完全になくなるとレバー入力を受け付けなくなる。 このゲームは「川の水圧が下に流れている」という設定なので、ボートや溺れる人はそれに従って下方向に流されていく。 一見するとただボートが下に流されるだけだが、「障害物が避けきれない時の調整」「流される人を救出する為の調整」としての有効な手段となる。 ボートは時間が経過するにつれ浸水し、ミスへの危機感が高まる。 何故かボートには穴が空いており時間経過で浸水するという設定であり、悠長なプレイはできない様になっている。 画面左端には「WATER GAGE」というゲージが表示されている。時間経過にてこれが段々と減少していき、ゲージが0になると1ミスとなってしまう。 ミス後の復活時を除けば、ステージ中にてWATER GAGEを回復させる手段は全くない為、余計な操作は命取りとなってくる。 障害物の中には「ワニ」「濁流」があり、こいつらに触れると即ミスにはならないもののWATER GAGEの減少量が増すペナルティ。濁流に関してはボートがぐるぐると回ってしまい、タイミング良くボタンを押さないとそこから抜け出せなくなる(ミス確定)。 一定の前方距離を進めばステージクリア(ゴール)となる。 クリア後はそのステージのWATER GAGEの残量がスコアボーナスとして加算された後、WATER GAGEが全快した状態で次ステージに進める。スコアボーナスはステージが進むほど高くなる。 画面左端にはWATER GAGEと一緒に「GOAL METER」というゲージが表示されている。これが増加する程にゴールまでの距離が縮んでいる事を意味する。 残機制の戻り復活方式で、すべての残機がなくなるとゲームオーバー(コンティニュー機能なし)。 ミス条件は「ボートがワニと濁流以外の障害物に触れる」「WATER GAGEが0になる」のいずれかとなる。 ミス後の復活時はWATER GAGEが全快した状態でそのステージの最初からの再開となる。 評価点 グラフィック周りは81年のゲームとしてはまずまずといったところだが、ボートや障害物などがどこにあるのかが視覚的にわかりやすい外観である。 ステージBGMに関しては妙にポップでノリのいい楽曲が採用されており、生か死かというレスキュー環境の中において独特の雰囲気を醸し出している。 なお、溺れる人を轢殺してしまうと「葬送行進曲」の一部が流されるという精神的に凹む演出があるあたり、スタッフの粋な悪意(?)が感じられる。 賛否両論点 シビアなゲームバランス。 小回りが利かないボートの旋回の仕様により「障害物の位置を想定しながらも先読みの操作を行う」という独自のパターン性が重要になってくる。 溺れる人の救出に関しても先読み操作をイメージして行わないと、まともな救出はままならない。 ボートと溺れる人との接し方によっては轢殺してしまったり、あらぬ方向へ人が流されて収拾がつかなくなったりと、無駄な行動が残念な結果を招いてしまう。 よって、人と障害物の位置の両面を把握しながら行動をとる必要がある。 また、このゲームのステージクリア目的はあくまで「ボートをゴールまで進ませる」事であり、もしWATER GAGEが危ない状態ならば溺れる人を見捨ててでも先を急ぐ非道さも必要。 総評 クセのある救命ボートの操作が厄介だが、そのクセを乗り越えると他では味わえない独特の面白さが堪能できるスルメゲー的な作品。 「救急ボートを操る大変さとレスキューの苦悩さが同時に味わえる」という画期的な要素を兼ね備えた作品であるのは間違いないと思われる。 リリース当時から一部のプレイヤーからの支持が高く、オルカにとっての代表作として挙げられやすい存在となっている。 家庭用移植 家庭用移植の情報は少なく、今現在プレイできる環境が大幅に限られてしまっているのが悲しいところ。メーカーであるオルカが倒産していて、東亜プランやケイブ、タクミコーポレーションなどにも継承されていないので今後ともほぼ絶望的。 PC版(発売日不明) PC-8001などに移植されているとの事だが詳細不明。 ATARI2600版(1984年) 北米のみ発売。開発・販売元はTigervision。カタログ等で「オルカの登録商標である」と明記している事から、ちゃんと許可を取っていると思われる。出荷数が極めて少ないらしく、超が付く程のプレミアソフトらしい。 余談 後に本作のコピーゲームとして『Silver Land』というゲームがリリースされている。 「雪場を舞台にスキーヤー(自機)が障害物をかわしながら野ウサギを捕まえる」という設定に変更されているが、ゲーム性自体は本作と大差なしの模様。 なお、本作の翌年に『アルペンスキー』(タイトー)というゲームがリリースされており、設定の関係上『Silver Land』と似た外見となっているがもちろん関連性は全くない。 1982年にシューティング要素が加えられた本作のアッパーバージョンである『ザ・バウンティ』が稼働開始された。
https://w.atwiki.jp/shin_onimusha/pages/27.html
鬼札 本編中で地面が赤黒に光っているところに落ちている。 タイトル画面の特典でIDを確認して 携帯の鬼武者サイトでIDを入力するとパスワードがもらえ それを特典画面で入力するとアイテムが手に入る。 BEST版はパスワードの入力は必要なし。鬼札を拾うと即コスor武器が手に入るようになっている。 ※難易度を変更したり、特殊武器の出る鬼札入手前のデータをロードすると 鬼札があった場所にかわりに特殊武器が置いてある。 通常はそのまま手持ちの武器の中に入っている。 http //developer.openwave.com/ja/ の 「最新のWAP端末用SDK」 「 ダウンロード」で「Openwave® SDK 6.2K」をダウンロード、インストールする。 これを起動して、 http //game.capcom.jp/cs/onidod/ のアドレスを指定すればPCからも9個の特典取得できる。 鬼札入手場所 エリア : 詳細位置 : 特典 : 隠しコマンド 原の街道 : 鬼武侠100体斬りの部屋のブロックを穴に落として出た先 : 茜コスチューム : L2 左 L2 右 L3 L2 右 右 △ □ 駿河砦の屋根 : 連続一閃の鬼武侠があるところ、右側にスクロール : 蒼鬼コスチューム : 左 右 △ R2 □ 左 R3 L1 R1 L2 比叡山 : 焼けた家が二軒並んでいる所の左の家の左側 : お初コスチューム : R3 △ 右 L2 左 右 左 △ R3 R3 西洋病院 : 配電室 : ロベルトコスチューム : R2 □ L2 左 L1 左 右 R3 □ △ 豊国幻学舎 : 昇降機を回転させずに1段階上昇させロベルト扉を開け梯子を登った扉の中 : 蒼鬼の特殊武器 : 左 L2 R1 R1 L1 R3 左 □ 右 △ 堺の港 : 6連倉庫の一番右、ロベルトで殴って開ける倉庫の中 : 天海コスチューム : L3 □ L3 R3 R3 R3 左 R2 L1 右 廃村 : 4つ目の広場 : お初の特殊武器 : L1 左 L3 L1 □ △ □ R2 △ R2 島原幻学舎 : 2F黄色い印の機械の裏 : ロベルトの特殊武器 : R1 L1 右 R1 L3 △ 右 L1 R3 L3 名護屋城 : 最初の長い階段登りきった部屋 : 茜の特殊武器 : 右 R1 L2 △ L3 右 L1 右 R1 R1 17章 : 木の上の室内 : 天海特殊武器 : R2 △ R3 □ 左 R2 左 L2 □ 左 鬼札鬼特典対応表 「vodafone」「EZweb」専用みたいに書かれているものも、違う機種でもパスが通るように仕様が変更されている 携帯持っている人への先行特典なので 携帯持ってない人も、後日公式HPで公開するらしいので入手可能 ※iアプリのみドコモ専用、後日公式HP公開 【携帯/i-mode】 : 蒼鬼の武器(鉄パイプ) 【携帯/共通】 : 茜の武器(ラケット) 【携帯/共通】 : お初の武器(貯金箱) 【携帯/Vodafonelive!】 : ロベルトの武器(ボクシンググローブ) 【携帯/EZWeb】 : 天海の武器(マイクスタンド) 【携帯/iアプリ】 : 蒼鬼コスチューム3(リュウ) 【携帯/共通】 : 茜コスチューム3(キャミィ) 【携帯/共通】 : お初コスチューム3(春麗) 【携帯/共通】 : ロベルトコスチューム3(ガイル) 【携帯/共通】 : 天海コスチューム3(ケン)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2650.html
作者別カタログ カタログ一覧 VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ Vocaloidランキング の カタログ
https://w.atwiki.jp/seko/pages/215.html
カタログ FOSSILの販売店でパンフレットをもらってきました。 記録としてスキャナーで取り込んだものを掲載します。 実際のパンフレットはレターサイズより一回り小さな紙を三つ折にしたものです。 ここをクリックすると拡大します <表> ここをクリックすると拡大します <裏> 免責事項 当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 一部引用画像は引用元に著作権があります。 当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 Copyright (C) 2005 by Shigeyuki Seko all right reserved.