約 2,940,275 件
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/27.html
真のゲームカタログ
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/32.html
真のゲームカタログ5?
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/30.html
真のゲームカタログ3
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/31.html
真のゲームカタログ4
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/29.html
真のゲームカタログ2
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/35.html
マル勝真のゲームカタログ
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/336.html
管理人ゾンビの嫌いなサイト
https://w.atwiki.jp/gc2nd/pages/11.html
概要 ゲームカタログ@Wikiとは、レンタルWikiサービス@Wikiを利用した私設のWikiサイト。 クソゲーオブザイヤーにおいて対象外のクソゲーをまとめたいという要望から生まれた「クソゲーまとめ@Wiki」を前身としている。 このサイトから更に名作の記事も掲載したいという需要から「名作・良作まとめ」が作られ、 さらに名作にもクソゲーにも属さないゲームの記事が作成された際にそれを隔離するために生まれたのがゲームカタログとなる。 信憑性 サイトの特徴として、不特定多数が編集するWikiの体裁を取りながら「出典がない」事が挙げられる(*1)。 このためその時々に流行っていたネットデマがそのまま掲載され、誰もその真偽を確かめないまま作品に序列付けや侮辱的なレッテルを貼るといった作品中傷サイトになってしまっている。 また出典がないにも拘らず投稿および議論は匿名によって行なわれており、誰がどのような手順でその情報を入手してきたのかが不明となっている。 攻撃性 付属掲示板は「敵」と見なした外部の人間に罵声を吐くための場所になっており、 4ST事件の時もそうであったように、決して外部に交渉の場を設けず 管理者がいくらでも不正可能な個人掲示板で「名無し」の体を借りて誹謗中傷を繰り返すサイトになっている(*2)。 また民度の高さを自慢する事もあるが、実態はスレの種類に関係なく 「〜する人・した人が気に食わない」という発言に始まるつまらない口論だったり、「誰を規制・IP開示すべきか」という物騒な話題を好む傾向があり、 このような話になると、話したがりが多く集まりスレが無駄に流れやすい。 モンハン専用スレ(問題があれば後から削除対応可能なもの)を作るか作らないか、パンチラというワードをwikiから消すかという、 しょうもないテーマですら、数十レスにわたってレスバトルが繰り広げられた。 その他スレが大きく荒れるたびに、相手を論破したり黙らせるための新ローカルルールが追加され、どんどん先鋭化していくことも。 荒れているのを見かねて仲裁に入る人もいるようだが、そんな人まで部外者(=荒らし)扱いして叩き出す始末。 雑談スレも基本揉めていることのほうが多く、不穏な話題をスルーできない人も多い。 サイトの批判は1ミリも許さない姿勢であるらしく、 「ゲームカタログは、プレイステーションのゲームカタログよりも知名度が落ち込んでおり、 オワコンになってきている」という発言を掲示板でしただけで、 即規制依頼とレス削除依頼が出される。 管理者は自身は匿名に隠れていながら、他者の個人情報晒しには非常に熱心であり、 敵認定した相手のIPやニックネームがサイトで常に連呼されている(*3)。 さらに個人情報晒しを好む体質とは対照的に、 出典や情報源などの肯定的な意味合いで他者や外部の名前を出す事は 宣伝になるから許さない、などというコンテンツ盗用根性も逞しい。 記事作成者叩き 本サイトにおいて、記事作成者や編集者は、情報提供者として感謝されるような側面は特に無い。 ゲームに愛があろうが、よくゲームを調べておこうが、文章力に不備があれば「敵」に準じた扱いをされる傾向がある。 メンバー権限で作成しようものなら、それなりにうまい文章を書かないと、独特の文章のクセとメンバー名で目をつけられる。 第三者が推敲したいがために、記事下書きを必ず通して記事を作るように要請することも多いが、 特に付属掲示板の「記事作成相談スレ」は上記下書きの不備を品評する場、記事化阻止の場となっており、 作成した下書きに対して一旦質の悪い記事であるレッテルが貼られると、 下書きの記事あるいは作成者・編集者への罵声(*4)が投げかけられるのが定例。 こうなると記事下書き作成者が、長期にわたってよほどか親切丁寧に掲示板利用者の要求に対応しつづけないことには記事化は困難を極める。 掲示板にて、質の悪い記事を作り続けたメンバー利用者の権限剥奪・規制を検討してみたり、 スレ民の要請からは外れた行動をしたがためにIPアドレスを開示された非ログインユーザーも実際出てきている。 文章が下手な人の記事作成を拒むために「論文を書くつもりで記事を書け」という 無茶苦茶なルールの追加を検討する事すら度々あった。 そもそも、ゲームカタログの記事は著者や情報引用元をはっきりしていない、 場合によっては研究対象であるゲームをこき下ろせる、という形態であり、 論文を名乗るのはあまりにも不適切と言う他ない。 作品叩き また「判定」と称した作品中傷公認システムにより、ネットで叩かれているゲームを 真偽を確かめもせず便乗して叩く事をサイトとして奨励しており、 叩きを行っていたネットイナゴが飽きてネットで見かけなくなると それまでデマで叩いていた事を反省する訳でも ゲーム内容が変わった訳でもないのにコロっと判定をひっくり返して 次のゲームを叩くダシにする(*5)という悪質なゲーム中傷ループを行っている。 叩きが流行っている時期のゲームはネットコピペで適当に記事が作成され(*6)、 記事を読んだだけの人間が叩いていいかを「判定」し、 中傷許可が出た事で更にありもしない事を書かれて行くのである(*7)。 またこの仕組みから、ネット上で場所を弁えず作品叩きを行う「荒らし」の主張が サイトの公認を得やすい荒らし得の仕組みにもなっている。 レトロゲームの「判定」は今では大してアクセスを稼げない事や YouTubeのガチ勢の検証にまったく太刀打ちできない事などから 適当に判定なしにされ昔叩いてた事を無かった事にされているが、 多くのゲーム作品が事実無根のデマ攻撃の被害を受けていた。 叩きが流行っている時期にはそれに反対した利用者が作品もろとも サイトからの誹謗中傷を受けるという犯罪的な運用をされており、 事実検証ではなく「イナゴが叩き飽きる」事によってしか デマや中傷の修正が不可能という状況であった。 またこの事から、判定をひっくり返す際もデマを修正するのではなく、 褒める内容のデマを追加するという出鱈目な手法が取られる事が多い。 ルールでも無理やりにでも叩きと褒める項目を書かせる事になっており、 偽の中立を保つために「デマで叩いた分をデマで褒めてバランスを取る」 という本末転倒な運用をされている。 日本語のおかしさ 創設時からネット受け売りによる作品中傷を行なっているため、 そのボキャブラリーも総じてネットで流通しているおかしな語彙をなぞっている。 そのため口ではゲハ(*8)やニコニコといった先行の同業コンテンツを攻撃しながら それらサイトで流布している語彙をそのまま拝借するという便乗再生産が行なわれており ネット普及以前の作品を当時存在しなかったネット語録(*9)で叩くなどの歴史捏造が行われている。 また通常その文脈や意味では使わないような言葉、略語も多用されており(*10)、 満遍なく言葉が通常の用法と異なる誤った脳内定義で使われている。 引用 某クソゲーまとめwikiの『アトムハートの秘密』の項が製作者の中傷を含んだ内容に書き換えられていて、それに掲示板で苦言を呈したら問答無用で即座にアクセス規制されたのは一生忘れません https //twitter.com/jzunkodj4y/status/777810841085222917 ゲームカタログを始めとして、このゲームを「クソゲーだ」と書いているサイトが判を押したように批判しているのが「ライフ=経験値=お金」システムです。(中略) アホかと言いたい。 例えば「ライフが260」の時にうっかり「価格が250するアイテム」を買っちゃうと、残り「ライフが10」になって敵にすぐやられちゃうからクソゲーだ!って言い分が成り立つんだったら。この世界のゲームは全部クソゲーになっちゃうわ。 https //yamanashirei.blog.fc2.com/blog-entry-2632.html 付記:『「みをまもる」時は正常な処理がされている』と検証もせずに「言語道断なバグ」とまで言い切っていたのはゲームカタログというクソサイトである。 だがこの記事を書いた数ヵ月後に『『「みをまもる」時は正常な処理をしていると言われる事があるが、実際には「みをまもる」時も味方のACは機能していない。』とまるで他人事のように修正されているのを確認した。 https //kandatas.hatenablog.com/entry/2019/12/29/193850 こういうのって制作意欲を萎えさせるんです。頑張って作ってもちょちょっと内容書かれて。 以前「wikiにチャンネル名とか書いたら宣伝になって荒らされるから」みたいなこと言う人いたんですけど、こちらの迷惑は考えないのかと思いましたね。 https //twitter.com/4STUDIO4/status/1490659834802278400 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3989.html
鬼武者 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 幻魔 鬼武者 概要(幻魔) 主な変更点(幻魔) 総評(幻魔) 余談(幻魔) 鬼武者 【おにむしゃ】 ジャンル 戦国サバイバルアクション 高解像度で見る 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2001年1月25日 定価 7,140円 レーティング CERO 15歳以上対象(*1) 廉価版 MEGA HITS!2001年12月20日/4,180円PlayStation 2 the Best2005年3月10日/2,500円 判定 良作 鬼武者シリーズ 空前絶後のバッサリ感 概要 「鬼の篭手」を授かった若武者・明智左馬介と、「幻魔(*2)」と呼ばれる化物の戦いを描く3Dアクションゲーム。 当初はPS用ソフトとして開発されていたが、PS2に移行してリリースされた。 PS2の性能をフルに活用した美麗なグラフィック、モーションキャプチャーによるリアルな挙動表現、 ゲストクリエイターに俳優の金城武氏を迎えたことなどから話題となり、国内におけるPS2用ソフトとしては初のミリオンセラーを達成した。 クリア後に続編『鬼武者2』の予告が収録されており、当初からシリーズ展開を念頭に置いて制作されていた。 ストーリー 1560年、美濃の国。斉藤義龍の居城、稲葉山城では奇怪な事件が起こっていた。不安におののく義龍の妹、雪姫の手紙を受け取った左馬介は稲葉山城へ駆けつけるも、時既に遅く雪姫は何者かに連れ去られた後だった。左馬介はくノ一のかえでとともに雪姫の救出へ向かうが、それは歴史に語られぬ人智を超えた戦いの始まりだった。 特徴 魂の吸収 本作最大の特徴。敵の幻魔を倒すなどで魂が出現し、「鬼の篭手」を利用して吸収する。 魂は経験値(後述)となる赤、体力が回復する黄、「鬼力」となる青の3種類。 集めた赤魂を「破魔鏡」にて武器や玉に注ぎ込み、強化しつつ先に進む。破魔鏡はセーブポイントも兼ねる。 赤魂を連続吸収するとボーナスが追加される。また魂の吸収動作には敵の特定の攻撃を誘う効果もある。 一閃 ギリギリのタイミングで直前ガードして攻撃するか、敵によって特定の攻撃タイミングで通常攻撃を出すと、確実に一撃で通常敵を倒せる必殺攻撃に変化する。 一閃を成功させると赤魂が通常より多く出る他、いかなる状況でも黄魂が確実に出る。『バイオハザード』と同様に回復アイテムの登場数が限られている本作では、これを決められれば非常に心強い。また、刀さえ当たれば他の敵も一網打尽にできる。 ただし敵の攻撃を待つ必要があるため、失敗時のダメージリスクもある。またガードして出す弾き一閃を行えない攻撃も少なからず存在する。 戦術殻 「鬼力」を一定量消費し、強力な必殺技を放つ。必殺技は所持している武器によってそれぞれ異なる。 この攻撃中は基本的に無敵なので敵に邪魔されることがない。通常攻撃では怯まない敵も大半を怯ませられる他、ほとんどのザコ敵はこれ一発でも倒せる。 「玉」のレベルを上げると戦術殻の威力や攻撃範囲が上昇するが、それに比例して鬼力の消費量も多くなる。 戦術殻には単体に強い技や周囲の敵に強い技などの特性がある。状況に合わせて使い分けることで戦いが大幅に楽になることだろう。 評価点 PS2初期に登場しながら、その性能をある程度活用した美麗なグラフィック。化物に支配された不気味な城の雰囲気が存分に伝わってくる。 「空前絶後のバッサリ感」というキャッチコピーに恥じない爽快感抜群の効果音と振動。 戦術殻も派手ながらもテンポが良く、連発してもダレない演出になっている。 使い勝手の違う3つの武器や、突きや斬り上げ、蹴りなどの多彩な攻撃アクション。 舞台が戦国時代だけに、弓や火縄銃などの遠距離攻撃手段も限定的ながら存在する。 一閃の爽快感。リスクはあるものの強敵を一撃必殺する快感は他に代えがたい。複数の敵を巻き込めるとさらに気持ちいい。 一閃に成功して大量の赤魂を吸収するのも気持ちいい。魂が必要ないときでもついつい狙いたくなってしまう魅力がある。 現れる敵をひたすら倒して進んでいく「魔空空間」という腕試しの場。 ここでは通常と違い、一閃でしか黄魂が出現しない。破魔鏡もなく、奥に行くほど出現する敵も厄介になっていく。 見事最後までたどり着ければ最強武器(本作ではその鍵となるもの)を手に入れることができる。後のシリーズにも毎回登場。 特定の条件を満たしてからクリアするとミニゲーム「鬼魂」が遊べる。 完成度と難易度の高いミニゲームは、魔空空間同様に後のシリーズでも毎回登場する(『新』はベスト版のみ)。 金城武氏起用による主人公の独特な存在感。氏はモーションキャプチャーも担当しており、映画的な作りに貢献している。 表情も細かく変化し、危機的な状況に陥ると緊張感のある表情になり、仲間たちと会話しているときなどは優しげな表情を浮かべていたりする。 オーケストラを駆使したBGMの評価は高い。シリーズ最高傑作と評するファンも。 佐村河内守氏は全聾であり(耳が不自由)ながら本作の作曲を続けたとされ、本作のBGMが高く評価されたことで知名度が向上。氏の経歴を語るうえで欠かせない存在となっていた。 しかし、発売から13年経ってからゴーストライター問題が告発され、実際には本作の指揮を担当していた新垣隆氏が作曲をしていたことが明らかとなった。詳細については「佐村河内守」で検索のこと。 ボス戦BGMなどは激しい迫力のあるものが多いが、あるボス戦では三味線と笛を主体にした静かな曲が流れ続けたりと、絶妙な雰囲気を醸し出している。 カプコンの作品ではお馴染みの隠しコスチュームも健在。 また特典の1つに特報の映像が収録されている。これは続編の『2』でも引き継がれている。 赤魂による強化システム。 赤魂さえあれば武器をどんどん強化できるため、苦手なボスがいても武器を強化してから挑むといったプレイが可能になっている。 また、武器だけではなく薬草を丸薬にしたり、矢や銃弾を強くしたりもできる。本作の丸薬は体力100%回復と非常に効果が大きいので、数個あるだけでもだいぶ攻略が楽になる。 慣れたプレイヤーなら序盤から一閃で赤魂を大量に稼ぎ、強化した武器でバサバサと敵をなぎ倒していける。 問題点 ボリュームに欠ける。普通にプレイしても5時間ほどでクリアできてしまう。 ストーリー分岐はなく、本編に関わるおまけもコスチュームチェンジと難易度変更ぐらいで周回要素に乏しい。 移動操作が同社の『バイオハザード』シリーズと同様のラジコン操作なので、慣れるまでは少々しんどい。 あちらと違って戦闘がスピーディーな本作では、素早い行動に対応しにくい部分もこれに拍車をかけている。 無論カメラの位置も固定なので、場所によっては見えにくい部分が存在する。 カメラが切り替わるたびにロード時間を挟むためテンポが悪い 前述の魔空空間のカメラアングルが特に悪い。カメラ手前にいる敵のせいで、左馬介や他の敵が隠れてしまう状況が頻発する。 一部かなり難易度の高い謎解きがある 著名なパズル「箱入り娘」の要領で特定の位置にパネルを動かすというものだが、時間制限がある上、元ネタ自体が難しいものであるため、慣れないと詰まりやすい。また、将棋の知識を要求されるものもある。こちらはやれば仕組みがすぐ分かるものだが。 両者ともに失敗すると即死してゲームオーバーになってしまうこともあり、かなり難しい上にとても厄介である。 加えて、この謎解きは柵の罠、将棋の罠、水牢の罠(上記の箱入り娘が該当)と、一連の謎解きになっており、途中でセーブができない。ゲームオーバーになった場合、最初からやり直す必要があるのも面倒である。 扉を開ける際のキーアイテムを使用するにはオブジェクトに話しかけるだけではダメで、必ずメニュー画面から使用するアイテムを選択する必要がある キーアイテム自体は何を使用するか分かりやすく、また長期間保有するものもないため、迷うことは少ない 封印された扉を開けるには、対応した玉のレベルを上げる必要がある。そこまではいいのだが…。 武器レベルを上げると戦術殻の威力は上がるが、消費も大きくなるため人によっては戦法に影響する。最もバランスがいいのはレベル2とされている。 『2』『3』では溜め攻撃の溜め段階、『幻魔』『新』では戦術殻自体の溜め時間で調節可能になった。 かえでの操作パートとの難易度の起伏が激しい。 魂の吸収ができない(これは仕方ないが)、攻撃力が低い等。一応、機動力に特化しており専用のテクニックも存在するが、慣れない内はことさらキツイ。 かえでは防御力が低く、回復手段もアイテムのみ。また、回復アイテムは左馬介と共有なので、左馬介パートで使い過ぎてしまうと詰む可能性がある。 難易度が「普通」「やさしい(*3)」「最強」のみで、「難しい」モードが存在しない。慣れてしまうと物足りなくなる。 どういうことかというと、「最強=敵が最強」という意味ではなく「左馬介が最強になる」という意味。ざっくばらんに言えば『強くてニューゲーム』である(敵の強さは「普通」と一緒)。 「最強」は後の「最強装備」と違って身代わりの木札どころか丸薬すら持っておらず、装備品も弾と矢はあるが弓と銃は持っていない、上位防具も本編で入手と何か物足りない。 プリレンダムービーのスキップは可能だが、リアルタイムレンダリングのムービーはスキップ出来ない。 俳優起用ものの常だが、金城氏の逆の意味で素晴らしすぎる演技。ユキヒメーユメマルー 左馬介の寡黙な性格と金城氏のイメージには充分合っているのだが、叫ぶシーンなどは流石に擁護できないという声が大半を占める。 2004年発売の『3』で再登場するが、そちらでは上達したとの声が多い。 一閃に成功しても、場所によっては一閃が外れることがある。 総評 「戦国版バイオ」とも称されるこの作品であるが、キャッチコピーに恥じないゲーム性で明確な差を打ち出せている。 何よりPS2初期にしてこれだけのクオリティを持つ作品を生み出せたことは特筆に値する。 『バイオハザード』が怖くてダメという人は、こちらで時代劇ならではの「バッサリ」の爽快感を体感してみては如何だろうか。 余談 『バイオハザード2』の没バージョン(通称バイオ1.5)のゲームエンジンを、勿体無いからと流用して作られた経緯がある。 PS版時代の炎の質感や背景の仕様などは明らかにバイオのものである。 本作に登場するある隠しキャラクター(ヒント:隠しコスチュームとして登場)は、本作と全く無関係のソフトに登場していたキャラクターである。 「魔空空間」は東映製作の特撮番組『宇宙刑事ギャバン』にて、敵が怪人をパワーアップさせるために作り出す空間と同じ名称である。 シナリオを担当しているフラグシップは本作脚本の杉村升氏をはじめ、多くが東映特撮に関わった人物で構成されていることからのネタだろうか。 ちなみに、『ギャバン』のキャラクターデザインを担当した野口竜氏も、本作では絵巻製作として関わっている。 後の作品と比べると特にシリアスで、ホラー的な要素もいくつかある。 おどろおどろしい天守地下や、天井を破って出現する敵など、『バイオハザード』的な演出も見られる。また、死者の声が聞こえるようになるアイテムが途中で入手できるが、それで確認できるメッセージも中々エグいものがある。 OPでウジの集った死体が出てきたり、妖艶な女性が着物をはだけたりといった過激なシーンも。 その後の展開 2018年12月20日にPS4/One/SwitchでHDリマスター版が発売された。その約1ヶ月後の2019年1月16日にはWin(Steam)版も発売された。移植は『デビルメイクライ HDコレクション』(PS4/One/Win版)の移植や、後に『バイオハザード RE 3』同梱の『バイオハザード レジスタンス』の開発も担当したNeoBards Entertainmentが担当。 アナログ操作による移動方式、キャラクターボイス新録、ミニゲーム追加などで遊びやすくなった。 現行機種に合わせて、グラフィックやイベントムービーはHDリマスター化。画面比率も16 9と4 3が選択可能となっている。 前述の作曲者騒動の影響か、BGMの差し替えが行われている。 新録音声は主演の金城氏を除き声優が一新されている(*4)。金城氏の演技は『3』からさらに磨きがかかっており、PS2で遊んだことのあるプレイヤーはその上達ぶりに驚くかもしれない。 ギルデンスタンなど当時と違った声で喋る高等幻魔達については賛否が分かれるが、いずれも演技力に問題はなくまた新鮮味があるとの声も強い。 PS2版基準の移植となっているので、後述のXb版の追加要素は収録されていない。 クレジットはオリジナル版と変わっていないので、佐村河内氏やオリジナル版の声優陣の名前はそのままになっている(*5)。 幻魔 鬼武者 【げんま おにむしゃ】 ジャンル 戦国サバイバルアクション 対応機種 Xbox 発売・開発元 カプコン 発売日 2002年2月22日 定価 7,140円 判定 良作 バッサリ感×バッサリ感 概要(幻魔) 上記の『鬼武者』のマイナーチェンジ版。全体的に難易度が上昇しており、新要素がいくつか追加されている。 また、その新要素の多くは以降の作品に大きな影響を与えることとなった。 主な変更点(幻魔) 新難易度の追加 『鬼武者』では「易しい」「普通」「最強」の3つであった難易度に、「難しい」が追加された。 「難しい」では、敵のステータスが大幅に上がる、武器強化に必要な魂数が増える、入手できるアイテムが非常に貧弱になるといった特徴がある。 なお、移植にあたって敵やアイテムの配置が大幅に変更され、「普通」や「易しい」でも『鬼武者』のそれと比較すると本作の方が総じて難しくなっている。 武器と龍玉の一体化 『鬼武者』では武器と龍玉は個別に鍛えるようになっていたが、本作からは一体化し、武器のレベルを上げるだけでよくなった。 そのかわり、武器の強化にかかる消費魂が多い。 新敵「闇傀儡」「綾女」の追加 闇傀儡は鎧の怪物で、左馬介の攻撃の殆どが防御されてしまう。攻撃を当てるにはわずかな隙を突くか、敵の飛ばしてくる幻魔弾を弾き返すしかない。 綾女は見た目は愛らしい市松人形だが、左馬介が近付くと巨大な刃物を持って襲ってくる。 攻撃力や体力がボス級で一部の攻撃以外が全て無効化されるため最強装備でも手こずる相手だが、序盤から終盤まで出現し続ける。 強制戦闘ではないので戦う必要はないのだが、他の部屋へ逃げてもしつこく追い回してくる。まさに恐怖。 これらの特徴は、同社の『バイオハザード3 ラストエスケープ』に登場するネメシスを彷彿させる。 「緑魂」の追加 以降の作品に出る「紫魂」とほぼ同じ性質を持っているが、左馬介も幻魔も吸収することができるという特徴がある。 幻魔が吸収すると「バーサク化」する。バーサク化した幻魔は体色が赤くなり、「攻撃力や防御が上がる」「積極的に攻撃してくるようになる」「バーサク時限定の特殊な技を使ってくる」「スーパーアーマーになる(一部)」と、大変強くなってしまう。 しかし、一閃や溜め斬りレベル3を当てるとバーサク化を解除することも可能。また、バーサク化した状態で倒された幻魔は通常の倍の赤魂を放出する。 左馬介が吸収するとストックされ、5つ集めると後述の「鬼の開放」を行うことができる。 なお、幻魔と左馬介の両方が吸収しようとすると引き合いになる。基本的に幻魔側に吸い寄せられてしまうが、ボタン連打で左馬介側に吸い寄せることができる(通称"綱引き")。 ちなみに綱引きシステムは『無頼伝』へ、「鬼の開放」は『2』へと継承された。 新アクションの追加 溜め斬り 溜めボタンを長押しすることで力を溜め、強力な攻撃を放つ。 溜めレベルは3段階あり、高いレベルほど威力が高いが、溜めるのにも時間がかかる。 なお、以降の作品とは異なり初期装備の刀でも溜め斬りが行える他、ゲーム開始時からレベル3まで溜めることができる。 戦術殻のレベル調整 戦術殻のレベルを「1~現在の武器のレベル」までの間で任意に調整できるようになった。 「鬼武者」では戦術殻の威力と消費鬼力は龍玉のレベルで固定されていた。龍玉のレベルはストーリーの進行上上げざるを得ないが、高レベルの戦術殻は雑魚敵に対して使用すると非常に燃費が悪いので不評であった。 なお、以降の作品には見られない本作独自の仕様として、「戦術殻につぎ込む鬼力量を自由に決定できる」というものがある。 例えば、レベル3の戦術殻を放つには最大鬼力の2/7ほどあれば充分であるが、鬼力を全て注ぐこともできる。全ての鬼力を注いでもエフェクトはレベル3と同じものだが、威力はつぎ込んだ分だけ上昇する。 そして同じ鬼力消費量でも分割して使用するより、一度に全力を注いだ方が総合的な威力も大きくなる。 だがこの仕様により、連撃型の戦術殻「雷」は空振りしても鬼力を消耗するようになってしまったデメリットもある。 『2』『3』では溜め斬り準備によって戦術殻の威力が変化する仕様になり、このデメリットは消えた(*6)。 鬼の開放 前述の「緑魂」を5つ溜めることで「鬼の開放」というアクションを行える。鬼の開放を行うと一定時間左馬介が無敵になり、体力が少しずつ回復する。 これはやや形を変え、「鬼武者変身」という形で以降の作品へ継承された。 + なお本作が「鬼武者変身」ではなく「鬼の解放」である理由をネタバレしてしまうと… 左馬介は厳密には、エンディングにて初めて鬼武者へと変身するからだと思われる。 「魔空空間」及び「幽幻塔」の追加 腕試しの場である魔空空間が1つ追加された。 『鬼武者』にあったものよりも短いが、序盤から強い敵が出てくるため、難易度はより高い。 魔空空間をさらに難しくした幽幻燈も登場。 ゲーム終盤に出てくる雑魚幻魔が束になって出現するばかりか、本編中にボスとして出現した幻魔が出現するなど、非常に難易度が高い。また、最終層には裏ボスが待っている。 その他 一部のアイテムの配置が変更されており攻略ルートがPS2版と異なる。また一部の仕掛けの内容も変更されている。 敵の配置も変更されておりPS2版よりも強敵の出現頻度が多くなっている。 左馬介に2種類の新しい防具アイテムが追加された。 ムービーが全てスキップ可能になった。 総評(幻魔) コアユーザー向けに作られただけあって、『鬼武者』をクリアした人でも苦戦するほどの難易度を誇っている。 マイナーチェンジ版ではあるが、シリーズ初のユーザーが『鬼武者』の代わりにプレイするのはお勧めしない。 それだけに手緩いアクションに物足りないユーザーにお勧めしたい逸品である。 余談(幻魔) 市場に対して在庫過剰であったためか、新品ですら非常に安い値段で売られていることが多い。 360でもプレイ可能(*7)ので、現在でも手軽に楽しむことができる。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/5880.html
ゲームカタログ2 出演者司会 コメント 1994年4月2日から1998年3月28日までテレビ朝日系列局で放送されたテレビ朝日製作の情報バラエティ番組(ゲーム番組)。アスキー(当時)のテレビゲーム情報誌『ファミ通』が監修していた番組の1つで、当時放送されていた子供向けのゲーム番組とはまた違う本格的な内容の番組だった。略称は「ゲーカタ」。 出演者 司会 コイキング♂:今田耕司 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る