約 431,407 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1185.html
176 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/10/04(火) 20 37 54.94 ID GFdW+Tcp0 [4/5] タイトル:天使の日 俺は桐乃と買い物に来ている。正確には桐乃の荷物持ちだが・・・ 最近、桐乃とよく出かけるようになってきた。最初は正直面倒だったが今は結構楽しい。 「桐乃、今日は『天使の日』だな」 俺は、何気なくお店の店頭に貼ってあったポップを見ながらそんなことを言った。 「はぁ?あんた、いきなり何言ってるわけ」 桐乃は変な人でも見るかのような目で俺を見る。 「なんでそんな目で見る。俺としては『天使の日』だなんて言葉を聞くとだな、俺の心を 癒してくれそうな気がしてだな・・・」 「・・・キモ、あんた、マジで言ってるの?」 「もちろん、まじめに言ってるが」 「そう・・・・・」 桐乃は少し考え込むような顔をして黙ってしまった。 どうしたんだこいつ・・・・・・ 「いきなり、黙ってどうした」 「えっ、いやなんでも・・・・・・」 「そうか・・・いきなり考え込むような顔をしてるから」 そのまま考え込んでいた桐乃だったが、しばらくすると俺に顔を向ける。 「あんたさ、そんなに・・・『天使の日』に興味があるの」 「えっ、まぁ興味あるっちゃあるな」 「わかった、あんたに後で『天使の日』を堪能させてあげるから、今日一日あたしの言う こと聞きなさい」 桐乃は唐突にそんなことを言う。 俺は何を言ってるかわからなかったが、桐乃の真剣な顔を見るとイヤとも言えず 「おまえ、そんなの持ってるのかよ」 「はぁ?普通持ってるに決まってんじゃない」 「そうか・・・わかった、俺にできることならな」 と言った。 「それは大丈夫、あんたにできることだから・・・」 桐乃はそう言って、俺の腕に自分の腕を絡ませてきた。 「おい、いきなり何すんだよ」 「うっさい、ちゃんと言うこと聞きなさい。今日一日あんたはあたしの彼氏、いいわね」 「えーーーーーーーーーーーーーーー」 桐乃の唐突な発言に俺は、思わず大声をあげてしまった。 「何イヤなの?そんじゃ『天使の日』の件はなしね」 「・・・・・わかった」 俺は、『天使の日』という甘い魅力に逆らえず、桐乃に従うことにした。 そして腕を組んだまま街を歩いていく。 「なぁ、桐乃・・・・・」 「どうかした」 「いや、あのな俺の肘におまえのその・・・なんだ・・・」 「なに、はっきり言いなさいよね」 「おまえの胸が肘に・・・」 俺がそういうと、桐乃の顔がみるみる赤くなり 「変態、なにあたしの胸の感触を楽しんでのよ、このシスコン」 「そう言ってもだな、今日一日おまえの彼氏になれだなんて言われるとだな」 「・・・キモ、あんたは意識しすぎ、もっと耐性をつけなさい」 そう言って、桐乃は余計に胸を押し付けてくる。 「おまえ、余計に押し付けてくるな」 「うっさい、あんたに耐性をつけてもらうための訓練よ」 そんなやり取りをしながら、俺たちは桐乃の当初の目的でもあるお店に向かった。 「ねぇ、これなんかどうかな」 「おまえ、髪染めてるからその色だといまいちなだ」 「んー、やっぱそうか、でもデザインは気に入ってるんだよな」 俺たちは、買い物をしながらそんなやり取りをする。それを見ていた店員が奥から一着の 服を持ってやってくる。 「こちらの色でしたら、ございますが」 「あっ、すいません。桐乃、試着してみたらどうだ」 「うん」 桐乃は服を受け取って、試着してみる。 「どうかな」 「似合ってるな、まぁおまえは元がいいからな」 「彼氏さんもこう言ってますがどうされますか」 桐乃は店員の言葉を聞いて、顔を赤くしてしまう。俺は『兄妹』ですと言いそうになった が、桐乃との約束を思い出して言うのをやめた。 買い物が終わると、お昼過ぎていた。 「昼過ぎたけど、どうする」 「それは彼氏がエスコートしてくれなきゃ、ちなみにジャンクフードは禁止」 「はいはい」 俺たちは近くのイタリアンレストランに入る。 「ここなら、俺の財布でも大丈夫そうだな」 「えっ、奢ってくれるの?あんた、たまにはいいこと言うじゃん」 「彼氏なんだからそれらしいところを見せないとな」 「・・・このシスコン」 食事が終わると、桐乃が頼んでいたドリンクが運ばれてきた。それを見た俺は言葉が出な かった。 「ん、どうしたの」 「いや・・・それは・・・・・」 「食後のドリンク」 「それはわかる。俺が言ってるのは何でストローが二本ついているかだ」 そう桐乃が頼んだドリンクは、たくさんのフルーツが盛り付けられていて見た目も派手で ある。しかしもっとも注目する点は、ハート型に細工されたストローが二本刺さっている ことだ。 「カップル用だから」 「やっぱり・・・」 「彼氏と飲むなら、これっしょ」 「いや、別にそこまでこだわる必要は・・・・」 「うっさい、『天使の日』・・・」 「・・・わかりました」 俺は今までの苦労が水の泡になるのがいやなので、渋々桐乃に従った。ドリンクを飲んで いる間、桐乃は顔を赤くはしていたが、ずっと笑顔であった。 「疲れた」 家に帰った俺は、自分の部屋に戻るとそうつぶやいた。 楽しくはあったが、一日中桐乃のハイテンションに引きずり回されて疲れ切っていた。 しばらくすると、部屋のドアをノックする音がした。 「ん、どうぞ」 俺がそう言うと、桐乃が入ってきた。 「お風呂、空いたから入ったら」 「おお、そうか、それじゃ行ってくる」 「あんたがお風呂に入っている間に、約束のやつ・・・準備しておくから」 「えっ、あっそうか・・・」 俺はそう言って風呂に向かった。正直、桐乃のハイテンションと疲労感で完全に約束のこ とを忘れていた。 風呂からあがって、部屋に戻ると桐乃の姿はなかった。 何だあいつ、準備するとかいっといて・・・・・ しばらくしても、桐乃は戻ってこない。 「まぁいいか、もう寝よう・・・」 俺はそのまま寝ることにする。昼間の疲れもあってか、すぐに眠くなる。そして意識が眠 りの中に落ちそうになったとき、布団の中に誰かが入ってくる感触を感じた。 俺が確認しようと布団をめくろうとすると、 「変態、めくるな」 と桐乃がもぞもぞと布団から頭だけを出しながら言った。 「おまえ、何やってるんだ」 「昼間の約束守りにきた・・・」 「『天使の日』か」 「そう・・・」 「添い寝と『天使の日』に何の関係がある」 「添い寝はついでというか・・・恥ずかしいから・・・」 添い寝も十分に恥ずかしいだろ。 俺はそう突っ込みを入れようとした。しかし俺に抱きついてくる桐乃の感触がいつもと違 う。あるべきものがないような・・・ 「おまえ・・・まさか・・・裸か」 「変態、下着は着けてるよ」 「よくわからん、何でそんな格好する必要がある」 「あんた、楽しみにしてたじゃない・・・・・」 「『天使の日』は楽しみにしてたが、それと下着姿にどんな関係が・・・」 「あんた、マジで言ってんの?『天使の日』ってのは下着メーカーが作った記念日・・・」 「はっ?」 俺は一瞬何を言われているのかわからなかった。 「だから、あんたが『天使の日』を楽しみにしてたのは、あっあたしの・・・下着姿を堪 能したかった・・・からでしょ」 そう言われて、やっと意味がわかった。 「待て、おまえはすごい勘違いをしている。いや俺も『天使の日』の本当の意味を知らな かったから、言い訳はできない。」 「どういうことよ」 「おまえが、天使のコスプレでも見せてくれるのかと気楽に考えてた・・・」 俺の言葉を聞いて、桐乃は俯きながら顔を真っ赤にする。 「・・・キモ、アキバじゃないんだから街中にコスプレの日なんて書いてあるわけないで しょ、てかあたしはそんなもん持ってない」 「そう言われれば確かに・・・・」 「マジ信じらんない、あたしがどんな気持ちでこんな格好を・・・・・この変態」 「逆切れかよ」 そう言うと、俺の体にしがみついてくる。 「おい、そんな格好でしがみついてくんな」 「うっさい、今布団から出たらあんたに襲われる」 「襲わない・・・というかそんな格好で抱きつかれると・・・」 「・・・変態、あたしに変なことしたら一生あたしの奴隷だからね」 「変なことはしない、約束する」 「・・・わかった、それじゃおやすみ」 「おい待て、今の話の流れだと布団から出て行くんじゃないか」 「シスコンのあんたには、罰として『天使の日』を堪能させてやる」 そして桐乃は俺にしがみついたまま眠ってしまった。俺はそのまま悶々とした夜を過ごす のであった。 完 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1109.html
26 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 17 05 51.87 ID pYNE1UCp0 [5/25] タイトル:「セクハラ宣言」 俺は今、桐乃の部屋の前にいる。数ヵ月後に受験を控えた身だから少しでも勉強を したほうがいいのだろう。 しかし、ベッドの下にあったこれを見つけてしまってからは、どうしても勉強に身 が入らない。 どうしてもこれを使いたい。 しかし、あの日、俺は自分の不誠実さを恥じ、反省した。特に冗談とわかってはい るだろうが、あやせを少しからかい過ぎたようだ。 そう、そして誓ったんだ 『桐乃にしかセクハラはしないと!』 桐乃の部屋をノックすると、少しして桐乃がドアの隙間から顔を覗かせた。 「ん、なんのよう?」 「人生相談がある」 「・・・・・入って」 桐乃はしばらく考えて、俺を中に入れてくれた。 大き目のスポーツバックを持って部屋に入ってくる俺を見て、怪訝そうな顔をしな がら 「何それ?」 床のクッションに腰を下ろしながら俺は言った。 「これは、人生相談と関係あるものだ」 「そう・・・」 そういって桐乃は椅子に腰掛けた。 「で、相談って何?」 「桐乃、メルルは好きだよな」 「そりゃ、あんたも知ってることじゃない」 「コスプレしてくれないか?」 「・・・はぁ?」 俺が単刀直入に”人生相談”の内容を話すと、桐乃は呆れるを通り越して変態を見 るような目をしながら 「・・・キモ、マジ引く」 「あんた、あたしにセクハラする気?」 「そうだ!」 俺は胸を張ってそう答えた。 俺の顔面に桐乃の蹴りが炸裂する。 「何、胸張って答えてるのよ!せなっちーにも『おっぱい揉むぞこの雌豚』とか言 ってセクハラしてるって聞いてるわよ!」 「それはずいぶん前の話だ。それに俺は自分の不誠実さを恥じ、そして誓ったんだ。」 「俺がセクハラをするのは・・・お前だけだぜ?」 そうどこかで言ったことがあるようなないような台詞を言った。 「・・・・・・・・・・」 沈黙が続く。桐乃はいきなり俯いてしまった。 「桐乃・・・さん?」 桐乃はゆっくりと顔をあげる。その頬は赤く高揚している。 目を逸らしながら桐乃は 「・・・わかった。京介のお願いだから・・・聞いてあげる」 あれ?何か反応が・・・・・ 「あはぁ、メルルの衣装着ても加奈子みたいに似合うかなぁ?それに・・・サイズと か心配だな・・・ははは」 俺はスポーツバックを開けながら桐乃に言った。 「そのへんは大丈夫だろ。もともとあやせに合わせて作ってあるから、少し胸回り がきついくらいだ。」 「・・・・・はぁ?」 「これだ!ダークウイッチ タナトス・エロスEX」 「死ね!」 桐乃の水平回し蹴りが、衣装を広げながら立ち上がる俺のわき腹に炸裂する。その顔 は、先ほどの頬を赤く染めた乙女ではなく・・・怒りに打ち震えた鬼の形相であった。 俺は倒れこそしなかったがわき腹を押さえて蹲った。 「はぁ?あんた何で、あやせのサイズしってんの?」 「いや、前にEXメルルフィギュアを手に入れるために加奈子がでたやつ」 「それが?」 「加奈子がどうしても出ないってときは、あやせがこれを着て出るつもりだったんだよ。」 「あっ、そうだったんだ・・・・・」 さっきまで鬼の形相だった桐乃の顔が、ゆっくりと綻んでいき、最後には・・・・・ エロゲーをやっているときの締りのないオタクの顔になった。 こいつ何想像してるんだ? 「桐乃、顔がやばいぞ・・・」 「はっ、えっ、なんでもないなんでもない。てか、これは没収!」 そういうと桐乃は俺からコスプレ衣装を奪い取り、俺を部屋から追い出した。 日曜日、京介の部屋 玄関のチャイムがなる。俺はベッドから立ち上がり玄関に行った。 「おっ、あやせか」 「こんにちは、お兄さん、桐乃はいますか」 「部屋にいるよ」 そう、あやせと会話をしていると背後から桐乃の声がした。 「いらっしゃい、あやせ。さぁあがって」 「おじゃまします」 そういうと2人は二階の桐乃の部屋に入っていく。 俺も部屋に戻るか。 そう自分に言い聞かせ、再びベッドの上で楽な体勢をとり英単語カードをめくり始めた。 「あやせ、お・・・・るん・・けど」 「な・・桐乃」 薄い壁を通して桐乃たちの話し声が聞こえる。 「これ・・だけど」 「それって!!!!」 「これ・・・てもら・・・・んだけど」 「やめて!桐乃」 桐乃の声は相変わらず聞こえづらいが、あやせの声は明らかに何かに動揺しているのか はっきりと聞こえる。 ドン!! 壁に何かが当たるような音がした。俺は桐乃の部屋がある壁に顔を向けた。 「おーい、桐乃何やってるんだ」 返事がない。 不思議に思っていると、携帯が鳴った。 俺は携帯を手に取り、確認すると1通のメールが届いていた。 あやせからだ。 「隣にいるのに、何メール送ってるんだ」 そう独り言を言いながら、メールを確認した。 『お兄さん、おはなしがあります。今ドアの前です。』 いつもどおり簡潔なメールが送られてきた。 そしてドアをノックする音がした・・・・・・・・・ 完 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/791.html
397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/06/11(土) 10 42 15.06 ID BR4snKY90 [1/5] 桐乃「今度の日曜、アンタ荷物持ちだから」 京介「なんだよ突然」 桐乃「買い物に決まってるでしょ?」 京介「……まぁ良いけどよ」 桐乃「ちなみにその次の休みもだから、予定あけといてよね」 京介「おい! どこまでスケジュール決まってんだよ」 桐乃「今年いっぱいは決まってるから、休日は全部あけといて」 京介「1年!? お前それはいくらなんでも……」 桐乃「……なに? イヤなわけ?」 京介「あーもう、そんな顔すんなよ。分かったよ、今年いっぱいはあけとくよ」 桐乃「じゃあ約束したから。休日は全部だからね」 桐乃「(今年(2012年)のクリスマスイブは振替休日……やった!)」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1180.html
908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 12 59 15.85 ID ldWQDYFUO 京介が髪を伸ばしたら、あやせと区別が… 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 13 15 20.08 ID 9bJPHtj+0 [3/16] 908 桐乃「最近バカ兄貴が髪伸ばし始めてさ、後ろから見るとちょっとあやせに似てるんだよね」 あやせ「え?」 桐乃「あいつの部屋に行ったらあやせが寝てると思って、一緒に寝ちゃった」 あやせ「え?」 桐乃「この間あいつだって気付かなくて、あやせだと思って一緒にお風呂入って洗いっこしちゃった」 あやせ「え?」 桐乃「ほんと、紛らわしいからどうにかして欲しいよね。 最近はトイレに行くのにも誘っちゃうし」 あやせ「え?」 913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 13 29 54.22 ID njN/fP5a0 [2/3] 911 桐乃「どうしたの、あやせ。いきなり携帯出したりして」 あやせ「うん、ちょっとメールを出すの忘れたの」 桐乃「もしかして男?」 あやせ「そんなんじゃないよ。あっそうだ、今日ちょっと用事があるから 一緒に帰れないの、ごめんね」 桐乃「ますます怪しい~」 あやせ「もう、桐乃ったら」 夕方、あたしが教室の窓から外をみると、スコップと特大虫めがねを持った あやせが校門に歩いていく姿が見えた。 桐乃「あやせ、あんなの持ってどこ行くんだろう」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/363.html
774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/02/27(日) 11 29 26.22 ID aSxw6Wm90 [1/3] 京介「満足・・・・・・させてくれよ」 桐乃「兄・・・・・・貴?」 京介「俺を満足させてくれるのか?」 桐乃「そんな・・・あたしたち兄妹だしそんなことできるわけないじゃない・・・・・・」 沙織「ドッキリ成功でござる!」 黒猫「莫迦ね、これぐらいわかるでしょう?」 沙織「京介つながりで京介氏にはインフェ●ニティで有名な鬼柳を・・・・・・ってきりりん氏?」 桐乃「お・・・・・・お・・・・・・」 京介「お?」 桐乃「乙女の純情・・・・・・・じゃなくてお前らああああああああああああ!!!」 沙織「内なるきりりん氏の心の声GETでござる!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1785.html
683 名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/03(火) 20 29 20.79 ID fvdblwEK0 桐乃「ひゃあっ!?!?か、雷!?」 京介「大丈夫か桐乃?」 桐乃「ぅ・・・ぅん・・・へーき」 京介「つうかさ・・・フヒッw」ニヨニヨ 桐乃「な、なぁに・・・?」 京介「ビックリしてお兄ちゃんに抱き付いてくるなんて桐乃は大胆だなあww」 桐乃「///う、うううっさいっ!!!最近あんたチョーシに乗りすぎ!!!」←でも抱き付いて離れない 684 名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/03(火) 20 45 40.84 ID UySr91ti0 京介「雷だな、さぁ俺の腕の中においで」 桐乃「はぁ?子供じゃないっつーの!」 京介「(チッ、ならば・・・)お兄ちゃん怖いよー」抱きつき 桐乃「キモッ!ホントキモッ!」赤面無抵抗 685 名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/03(火) 21 00 18.72 ID DHf/aME20 桐乃「で、どうしてあたしのおなか触ってんの?」 京介「俺の大切なおへそが奪われたら困るだろ?」 桐乃「いや、あたしのおへそなんだけど」 京介(とは言いつつも振りほどきはしねーんだな) 686 名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/03(火) 21 11 58.85 ID fvdblwEK0 京介「パパだよー」 桐乃「な!?バ、バッカじゃないのっ!?」 ----
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/214.html
659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 21 33 27 ID XXPuJy/u0 麻奈実「……来たね。揃いも揃ってやって来たか。『君たち』は。悍ましいほどの希望を抱く『君たち』が」 それは、桐乃だ。無限/無量/無窮の宇宙の彼方より来た、無限/無尽/無垢の桐乃だ。 世界の総てを埋め尽くす、桐乃の大軍勢だ。 傷一つ無い、初々しい桐乃が在った。 激戦の数々を潜り抜けた、古強者の風貌漂う桐乃が在った。 未だ生まれていない、骨格が剥き出しの桐乃が在った。 血を流し、最期の兄パンをくんかする桐乃が在った。 別の時間軸の黒猫と沙織を連れた桐乃が在った。 別の時間軸のあやせを連れた桐乃が在った。 加奈子とまだ見ぬ誰かを連れた桐乃が在った。 全く別の、見知らぬ少女を連れた桐乃が在った。 自我の無い桐乃が在った。 ロボットに乗った桐乃が在った。 妹ですらない桐乃が在った。 鋼鉄の肉体を持つ桐乃が在った。 巨大な桐乃が在った。 小型の桐乃が在った。 獣の形の桐乃が在った。 形すら無い桐乃が在った。 液体の桐乃が在った。 気体の桐乃が在った。 電離体の桐乃が在った。 幽体の桐乃が在った。 二刀流の桐乃が在った。 アニメ最終話の桐乃が在った。 二つの心臓を持つ桐乃が在った。 三面六臂の桐乃が在った。 無数のメルルを連れた桐乃が在った。 巨大な竜に騎乗する桐乃が在った。 宇宙翔ける戦艦の桐乃が在った。 惑星斬る光の剣を執る桐乃が在った。 神になった桐乃が在った。 魔に堕ちた桐乃が在った。 誰かと融合した桐乃が在った。 誰かに生まれ変わった桐乃が在った。 かつて在りし桐乃。 今在りし桐乃。 来たるべき桐乃。 別の可能性の桐乃。 可能性すら無い桐乃。 時空の狭間を流離う桐乃。 それは輝く兄魂(ブラコン)が織り成す綾模様。 無限の数の桐乃たちが紡ぐ物語の名は―― -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1254.html
292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/09(水) 16 53 08.57 ID Ei4hj4Ol0 [5/5] こんな感じか? 京介「桐乃、なんかバランス悪くないか?」 桐乃「あんたが、こっちばっかやるのがいけないんでしょ」 京介「そんなこと言ったってよ、俺こういうのあんまやったことないし・・・」 桐乃「うっさい、今度はこっちやんなさいよ」 京介「わかったよ・・・・・こうか?」 桐乃「あっダメ!もっと優しく」 京介「優しくって、こんな感じか?」 桐乃「そう・・・・・そんな感じでゆっくりと・・・」 京介「だんだんコツが掴めてきたぞ」 桐乃「あっ・・・うまい、イケそう」 京介「それじゃ、ここを摘まんで・・・・・」 桐乃「あっ、いい・・・・・そう、ゆっくり抜いて・・・」 あやせ「お兄さん!桐乃に破廉恥なことは許しませんよ!」 京介・桐乃「「えっ!?」」 俺たちは突然ベッドの下から現れたあやせに驚いた。 そして俺と桐乃の前に積まれたジェンガが音を立てて崩れる。 あやせ「あれ?ゲームだったんですか・・・・・」 そう言うと、あやせは恥ずかしそうな顔をして再びベッドの下に 戻るのであった。 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1278.html
520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 22 58 52.36 ID cS+5TbN40 [6/6] きりりんは随分素直になったけど、これからも京介のこと小馬鹿にし続けるのかね? こんな感じに。 桐乃「ねぇ、あんたさぁ、彼女より妹のこと選んじゃうくらいシスコンなんだよね」 京介「ま、まあな」 桐乃「このシスコ~ン♪ シスコンシスコンシ~ス~コ~ン~♪」 京介「うっせぇ! 俺だって気にしてるんだ! 結構クるんだから連呼するな!」 桐乃「でも、シスコンなんでしょ?」 京介「うぐっ……」 桐乃「シスコン~シスコン~ シ・ス・コ・ン♪」 京介「わかった……わかったからもう止めてくれ……」 桐乃「えへへ~♪ ちゃんと『妹大好き』って言ってくれたら止めてあげる」 京介「はぁ…… 桐乃、大好きだぜ。 ……これでいいか?」 桐乃「♪ あたしもブラコンだから、京介のこと大好きだよ!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/831.html
41: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/06/21(火) 18 02 58.77 ID GXnsDyCF0 桐乃は京介のベッドでゴロゴロする 他の女が京介のベッドにいると怒る つまり京介のベッドは桐乃の物ってことか 42: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/06/21(火) 18 16 46.86 ID 8BKKUJ1q0 41 こうか 桐乃「♪~♪~♪~」 京介「おい、お前いつまで俺のベッドの上にいんの?」 桐乃「いいじゃん別に。このベッドはあたしのなんだから」 京介「そこにいられると寝れないだが・・・」 桐乃「じゃあ京介のベッドで一緒に寝ればいいじゃん」 京介「そういうわけにもいかないだろ?」 桐乃「ん~じゃあ、あたしのベッド使っていいよ」 京介「チッ。じゃあ、お前のベッドで寝てやるからな!」 ガチャ バタン ガチャ バタン カチリ 京介「・・・なんでお前がついてくるの?」 桐乃「え?今日はあたしの部屋で一緒に寝るんでしょ?」 -------------