約 431,419 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1367.html
702 名前:【SS】昨晩の出来事・喧嘩と仲直りの印[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 21 43 51.77 ID mBSS/Agr0 [4/8] 今朝の真相です 桐乃「ハア?!何言ってんのあんた??!ふざけんなッ!」 京介「は!おまえこそあり得ねーよ!」 桐乃「なによ!」 京介「なんだよ!」 佳乃「ちょっと何してるの2人とも、喧嘩?!」 京介「…………ちっ、別に」 桐乃「…………んべー!」 佳乃「もう…仲良くしなさいよあんたたち?」 桐乃&京介「…ふんッ!!」ギリギリ ~夕食時~ 桐乃&京介「…………」 大介「なんだ2人とも喧嘩でもしたのか」 佳乃「あんたたち早く仲直りしなさいよね、もう」 京介「ちっ」 桐乃「……ふんっ」ゲシッ 京介「このヤロ!」ゲシッ 桐乃&京介「くぬっ…くぬ!」ゲシッ ゲシッ 大介「お前たち!!」 桐乃「ふんだ!ごちそうさまでした!…っのばか!」バタン 京介「……ふん」 大介「まったく…」 ~夕食から数時間後~ 京介(ちっ、桐乃のやつ…あんなに怒ることねえだろ…俺は悪くねえ…俺は…) 京介(で?俺は何で桐乃の部屋の前にいるんだろうな…まあいいや) 京介「桐乃、いるんだろ」コンコン 桐乃『……何?』 京介「入るぞ」 桐乃『ん、いいよ…』 ~~~ 京介「…………」 桐乃「…………」 京介「……さっきは悪かったよ」 桐乃「ぁ、あたしのほうこそ。…ごめん」 京介「!おまえ泣いて…?」 桐乃「大丈夫だから、ちょっと嬉しくて…うぅっ」 京介「ごめんな…」ポンポン 桐乃「ぅん…うん…」 703 名前:【SS】昨晩の出来事・喧嘩と仲直りの印[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 21 46 13.19 ID mBSS/Agr0 [5/8] 京介「じゃあ、仲直りしようぜ?」 桐乃「…うん!」 京介「で、その…仲直りの印にだな、ち……するか?」 桐乃「はあ?声が小さすぎて聴こえないんですケドォ?…にひひ」 京介「ッだあ~もう!桐乃、仲直りの印にちゅうしよう!」 桐乃「ん…ぃいよ。今日は長くしてくれないとイヤだかんね…?」 京介「ああ」 ……………… ………… … 桐乃&京介「ぉはよー……」 佳乃「あんたたち今度は寝不足……?」 京介「まあ…」 佳乃「もう、早く顔洗って歯磨いてきなさいね」 桐乃「ぅん。ほら行こ?」 京介「あぁ」 佳乃(あら…?) ~朝食時~ 桐乃「ハイ、あんたの分」 京介「おう、ありがと」 桐乃「ん」 佳乃(昨日はあんなに喧嘩してたのに…) 桐乃「~~もうだらしないんだからあ…ほっぺに米粒ついてるし」ヒョイ パクッ 京介「サンキュな桐乃」デレデレ 桐乃「ん、どーいたしまして……エヘヘ」 大介(今日は気味が悪いくらいに仲がいい……) 705 名前:【SS】昨晩の出来事・喧嘩と仲直りの印[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 21 47 27.35 ID mBSS/Agr0 [6/8] ~登校時~ 加奈子「はあ?喧嘩ァ?」 あやせ「ぜったいそうだってえ~~…うぅ」 加奈子「あ゛ーウゼェ…引っ付くなよ…加奈子だって寝不足なンだよ…」 あやせ「あんな時間に桐乃から電話なんておかしいもん!…辛そうにしてたしィ~…」 ランちん「桐乃ん泣いてたの?」 あやせ「ううん…。桐乃って人前じゃ絶っ対泣かないし…でも分かるの!昨日の桐乃、変に元気に振舞ってたし!」 あやせ「だからきっとお兄さんとの間で何かあったんじゃないかな…」 加奈子「それで喧嘩ってか…はあ、どうりで…」 あやせ「は?!加奈子、何か知ってるの?!」 加奈子「うへぇ…別に?…ケドもう大丈夫だべ…」 加奈子(…昨日から朝方までうへぇが治まらなかったのはコレかょ…マジ勘弁してくれよナ…) 加奈子(幸い今回も『命中』はしてねえみてーだケドよぉ…)ハア…ヤレヤレ… 桐乃「みんなー!オハヨー!」 あやせ「き、きりの?!…お、おはよう!」 加奈子「チィーッス桐乃」 ランちん「桐乃んおっはー」 桐乃「?どうかした?…ああ、あやせ?昨日は夜に電話しちゃってごめんね?」 あやせ「う、ううん!あたしも桐乃とお話したかったし!」 ランちん(ねえねえ、やっぱ普通ジャン?) あやせ「(あ、あれ?)桐乃そのことなんだけど、お兄さんと何かあった?」 桐乃「うえ?!べ、べっつにィ…?大したことないって!それにしても…」 桐乃「ふふ、…お嫁さん、かあ…ふひひ」 ランちん「桐乃ん変なこと言ってるし…(超ご機嫌ジャン?)」 加奈子「うへぇ…(どんな会話してたんだよ…これ以上はホントにムリ…)」 あやせ「…………」 706 名前:【SS】昨晩の出来事・喧嘩と仲直りの印[sage] 投稿日:2012/01/24(火) 21 48 26.35 ID mBSS/Agr0 [7/8] ~~~~ これが昨晩から早朝にかけてかなかなセンサーに受信されてた内容です、あやせさま。 あやせさま?…ぎゃ!なにすr?!や、やめ あやせ「はあッ…、はあッ…!…ち、ちなみに喧嘩の原因ってなんだったんだろう?」 ~~~~~ 桐乃「はあ?!あんた何考えてんの!頭おかしいんじゃない??」 京介「いや、結構似合うかもしれないだろ?!」 桐乃「あり得ない、妹キャラはね黒髪ツインテって決まってるの。これ世界のしきたりだから」 桐乃「そ、それが何??よりにもよってしおりちゃんが茶髪???ばっかじゃないの?!」 京介「ぐぐっ…!そこまで言うことないだろ!もしかして…ちゃ、(茶髪にすればお前みたいで可愛いだろとは口が裂けても言えねえ…! )」 桐乃「なによ!」 京介「なんだよ!」 ギャーギャー おわり -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1489.html
622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/21(月) 22 30 42.29 ID okXcW0kF0 桐乃「ねえ京介起きてよ、凄いの見せたげる♪」 京介「んー・・・ぐぅ・・・」 桐乃「ジャーン!日食の写メ!!すごいっしょ?」 京介「へー・・・ぐぅ・・・」 桐乃「ちょっと、ちゃんと見なさいよ!!」 京介「んー・・・どうでもいいです・・・ぐぅ・・・」 桐乃「超ムカツク!!」 こういうのも悪くないかも 624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/21(月) 22 57 27.64 ID 5AiLSrB40 622 そこはもう一声~例えば 桐乃「へー。そんな態度でいいんだ。せっかく春新作コーデ写メも一緒に送ったげようと思ったのに」 京介「ビクッ…………ぐぅ……」 桐乃「……(ジトー)……雑誌にも載らないプライベート写真なのに(ボソ」 京介「ピクピクッ…………」 桐乃「あんた、起きてるでしょ」 京介「…………あーハイハイハイ起きてますよ起きてますとも!」 桐乃「キモ!妹の写メ欲しさに一発覚醒とか!」 京介「うっせ!いいからほら!これ俺のケータイ!」 桐乃「ごめんなさいは?」 京介「……」 桐乃「……」 京介「ごめんなさい桐乃さんどうかこの俺に写メくださいお願いします!」 桐乃「キモ!キモキモ!どんだけ一日中あたしの写メ眺めてあたしのこと考えまくるつもり!?」 京介「朝一で土下座までして何この仕打ち!?」 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/122.html
331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 13 28 21 ID dxhqQ6m60 [2/3] 桐乃の汗ばんだ腋クンカクンカ! 336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 14 20 54 ID cEPexMTZ0 [3/6] 331 京介「『汗ばんだ腋クンカクンカ!』」 桐乃「はい!」 京介「おー早いな…ってオイ!なんだよ、この狂ったお題は!?」 桐乃「し、しらないっての!あの黒いのが送ってきたカルタだしぃ?」 京介「ったく。しかしマジで黒猫が作ったのか、これ。なんか字が違うような…」 桐乃「い、いーから!ほら、次!じゃないとあたしの練習にならないでしょ!?」 京介「わーったよ。あやせ強そうだもんな。じゃあいくぞ…『お兄ちゃんのパンツ盗んでゴメンなさい』」 桐乃「はい!」 京介「『シスコンの魂百までも』」 桐乃「はい」 京介「『だい好きだ。俺はお前を愛してる』」 桐乃「あ、あたしも」 京介「あ?なんか言ったか?」 桐乃「は、はいっ!」 京介「気のせいか…お、これが最後だな。『キスしよう』」 桐乃「…うん」 京介「ふう、終わったぜ。なんだか最後の方は恥ずかしいお題だったな…って桐乃?なんかフラフラしてないか?」 桐乃「な、なんでもないっ!」 京介「いやでも、顔赤いし…うおっ!?それに額が超熱いぞ!」 桐乃「ち、違う!キスとか違うから!」 -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1274.html
241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 23 38 21.54 ID ppKiLuVtO [7/7] そう言えば京介がきりりんの同級生って話はあったけど、 さらに小学生くらいまで小さくなるSSってあるのかねえ 「弟」京介をきりりんがどう扱うかとかニヤニヤするんだが 245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 23 52 52.09 ID OW4HOqJkP [12/12] 241 京介(小)「お前桐乃なの?」 桐乃「そうだケド?」 京介(小)「ふーん・・・桐乃って大きくなったらこんなにキレイになるんだな」 桐乃「え? あ、あたりまえじゃん? あたしをダレだと思ってんの? ・・・・・・キレイってホント?」 京介(小)「うん。すっげーキレイだと思う。でも・・・」 桐乃「でも?」 京介(小)「なんか――桐乃がどっか遠くにいっちゃった感じがしてイヤかもしれない」 桐乃「! ・・・・・・大丈夫」 京介(小)「え?」 桐乃「あたしはどこにも行かないから。ずっとあんたのそばにいるよ。 今だって、あたしは大きくなった京介のそばにいるんだからさ」 京介(小)「・・・・・・そっか。桐乃はずっと俺のそばにいてくれるんだ」 桐乃「うん」 京介(小)「じゃあ俺も桐乃のそばからはなれないようにしないとな」 桐乃「そうそう。あたしから離れたりしたら許さないからね。――――ずっと、そばにいてよね」 なんとなくこんな会話が頭に浮かんだ 相手が小学生なせいかいつもよりも素直なきりりん -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1528.html
51 :LR変更議論中@自治スレ:2012/07/22(日) 15 30 55.01 ID GAnUwhWO0 『パンはパンでも~』小ネタ 朝起きて学校に行って、学校で勉強をして、 学校が終わると、いつもどおり四人で下校。 そんなどこにでもありそうな日常。 でも、そんな日常も、あとほんの少し。 桐乃も加奈子もランも、みんな進路が違っている。 だから、あと、本当に少しだけ・・・ みんなで帰るこの時間。 もっと大切にしていきたいと思う。 「んじゃー、つぎ、加奈子の番~」 大切にしたいんだけど・・・ 「ワラはワラでも、とってもかたいワラってなんだぁ?」 「んー、(笑)じゃ硬いっていうかむしろ柔らかいイメージ?」 「ワラワラとあつまってくるメルルフィギュア?」 「ワラじゃねーよ、つーかこえぇよ」 何故かみんな、小学生に戻ったかのように、なぞなぞを出し合ったりしてるんです・・・ わたしはもっと、桐乃とこの先の事をお話したいのに・・・ 「じゃあ~、藤原道真?」 「硬くねーよっ!」 「ランちん、さすがに人はどうかと思う」 「んじゃ正解なぁ、『カワラ』だっちゅーの」 「あ、そっかー。そんなものあったねー」 「加奈子すごいね~。それじゃ、今度はあたしの番だね」 ああ、桐乃までおばかな子に汚染されて・・・ 「それじゃ問題ー。パンはパンでも食べられないパンってなに?」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 ・・・桐乃の質問に、二人とも凍り付いてしまいます。 対する桐乃は童心に帰ったような、ものすごく明るく楽しそうな表情です。 「・・・な、なぁ、あやせぇ?」 ・・・わたし? 「そ、そうだねっ!あやせったら今まで全然答えてないじゃん?」 明らかに責任を回避しようとする二人ですが、仕方ありません。 それに、数少ない桐乃との時間。ちょっとでも関わっていきたいです。 きっと、桐乃の求めてる答えは・・・・・・ 「え、えっと・・・『兄パン』・・・かな?」 「んー、残念ー。答えは『フライパン』でした~」 考えすぎたわたしが馬鹿だったのでしょうか? それでも、『兄パン』という言葉を華麗にスルーした桐乃・・・ もしかして、昔ほど『兄パン』に固執しなくなったのでしょうか? もしそうなら、桐乃はお兄さんの事――― 「ていうか、そもそも兄パンって食べられるじゃん? あ、そうそう、それに最近は兄パンの中身も食べられるからぁ~♪ つーかひどいよね?あいつったらソーセージとミルク入りのパンだとか言ってぇ~♪ そもそも(略」 とりあえず加奈子を埋めながらも、ため息が出てしまいます。 ・・・いったい、わたしの日常はどこに行ってしまったんでしょう。 End. ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1686.html
987 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 01 50 24.44 ID NnPqr9gvO 桐乃「ねえ」 京介「んだよ?」 桐乃「昨日ってさ…4/15だったよね?」 京介「ああそうだな」 桐乃「…」 京介「ん?なんだよ?急に黙るな」 桐乃「…良い子」 京介「は?」 桐乃「…415だから…良い子って読めない?」 京介「ああ、まあ…読めなくもないな」 桐乃「…あたし、さ」 京介「ん?」 桐乃「…最近、良い子じゃなかった?」 京介「…確かに、迷惑はかけねーし、人生相談で叩き起こされることもなかったしな。良い子だったんじゃねーの?」 桐乃「っ!…ならさ…」 京介「ん?」 桐乃「…頭…なでなで…」 京介「…はっ!?」 桐乃「…して」 京介「…っ!~~~くっ!…ほらよ(ナデナデ)」 桐乃「ウヒッ!…ふひひひ」 京介「……満足か?」 桐乃「…もちっと」 京介「あーもう!」 桐乃「ふひひ。うひひひ」 京介「…つかよ」 桐乃「うん?」 京介「…これくらい、何時でもしてやるからよ…遠慮すんな」 桐乃「っ~~~~!///」 佳乃「…お父さん」 大介「ほうっておきなさい」 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1040.html
857 名前:【SS】ネタバレ[sage] 投稿日:2011/08/21(日) 12 05 25.80 ID EYhDQHik0 [2/8] ※注:このSSはネタバレを含みます 桐乃「あれ?あんたが漫画読んでるのって珍しいよね。 なに読んでるの?」 京介「ん?これか?」 『数学探偵 コナンジェント』 京介「赤城に借りたんだ。 よくこんな探偵漫画が何十年と続いてるよな」 桐乃「アレレー・バーが出てくるやつだね。 ・・・いい事教えてあげる」 京介「なんだ?」 桐乃「conan = sin1だから」 京介「なに!それマジなのか!?」 桐乃「こんなの常識だよ。 バーの法則(Bah Law)を解けばすぐわかるじゃん」 京介「マジかよ・・・ 全然気づかなかったぜ」 桐乃(あ、ショック受けてる。 ・・・そういえば、ランちんにこのこと教えた時もショック受けてたな) 桐乃「ネタバレしちゃってごめんね。 ・・・代わりにもっといい事教えてあげる」 京介「まあ別に気にしないけどよ・・・それで、いい事ってなんだ?」 桐乃「犯人はYASUだから」 京介「酷いネタバレを聞いた! 昨日赤城から『ポート☆ピア@ビジュアル系バンド連続殺人事件』借りて二時間かけてもクリアできなくて、 今日続きをプレイするのを楽しみにしてたのに!」 桐乃(セーブできないから最初からだけどね。 ・・・それにしても、京介の反応がいちいち面白すぎるんだけど) 桐乃「最近読み始めたあんたは知らないかもしれないけど、 JAGGYの主人公は日島(ニチジマ)さんじゃなくて壱語(イチゴ)の方だから」 京介「なん・・・だと・・・? マジかよ・・・日島さんの活躍が気になったから一巻から買ってみようと思ってたのに・・・」 桐乃「逆に聞くけど、一体いつから日島さんが主人公だと錯覚していた? あと、ミスターロリドーの正体はロリハムさんだから」 京介「君の圧倒的なネタバレに俺は心を奪われた!この気持ち、まさしく絶望だ!!」orz 桐乃(ちょっとからかいすぎちゃったかな? あと二つで止めておこう) 桐乃「じゃあ次。『あたしの兄貴がこんなに格好いいわけない』の『恭介』は『霧乃』の事好きだから」 京介「さすがにそれは知ってるぞ。 好きでもない妹のためにイギリスまで行く兄貴はいないだろ。 『恭介』はいつも無愛想だけど、山原雄海にも負けないくらいのツンデレだからな」 桐乃「まあ、あたしが貸してあげた小説だし、ちゃんと読んでるよね。 じゃあこれは知ってる?」 桐乃「桐乃は京介のことが大好きだから」 京介「知ってるに決まってるだろ。 『あた兄』はツンデレブラコン妹の一人称が売りなんだからよ。 心の中で大嫌いとか言った後、『これ以上好きになったらどうすんのよ!』って思ったりして面白いよな」 桐乃「知ってるならいいんだけどね・・・」ハァ 京介「?」 桐乃「これ以上ここにいると、灰の組織の黒幕が狂気のマッドサイエンティスト、ア・ガーサだって喋っちゃいそうだし、部屋に帰るね」 京介「てめぇ、最後に特大の爆弾を落としていくな!」 バタン 桐乃「とっておきのネタバレだったんだけどなぁ」クス ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1478.html
921:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 01 22 23.26 ID CMMRabj00 京介「これなに?人がいない間に…」 桐乃「扉 みりゃわかるじゃん」 京介「なんでかって聞いてるんだが?」 桐乃「いちいち廊下通るの面倒じゃん?」 京介「鍵がないみたいだけど?」 桐乃「ちゃんとついてるよ 私の部屋側に」 京介「おまえ…」 桐乃「あっ・・・あと こっ・・・この前みたいに夜這いしたら殺すかも?? パタン 」 京介「鍵閉めろよ…」 ----------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1314.html
287 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/12/06(火) 00 04 38.42 ID A0HkKx8Z0 タイトル:聖夜の予感 --今年もあと残りわずかとなった休日、俺は桐乃と二人で街に買い物に出かけていた。 もちろんお決まりの桐乃の荷物持ちだけどな。 最初のうちはいろんな店を回って服を見ていた桐乃はというと、自分の買い物がひと段落 して満足げな笑みを浮かべていたのだが・・・・・ 「あんたさ・・・ちょっと地味すぎない?買い物付き合ってくれたお礼に、あたしが服を 選んであげる。感謝しなさいよね」 なんてことを突然言い出して、今度は俺の服を探すために店めぐりを始めてしまった。俺 の服なんてどうでもいいんだけどよ、こうなった桐乃は止められないからな・・・・・ 「これなんかどうかな?」 桐乃が一着の服を持ってきて、俺の背中越しに胸元に当てる。 「ちょっと派手すぎないか」 「そうかな?あんたは普段来てる服が地味すぎっていうか、無難すぎるんだからこれくら いがちょうどいいのよ」 「そうか・・・・・?」 鏡に映る俺は、何となく自分じゃないような感じがする。まあ似合わないってわけじゃね えけどよ・・・・・なんか落ち着かない雰囲気なんだよな。 「・・・・・ほら、ぼーっとしてんじゃないわよっ!」 「ああぁ、わるい・・・ちと考えごとしてた」 「これとこれ・・・ちょっと試着してみてよ」 桐乃に急かされた俺は、渋々渡された服を試着してみる。 「どうだ、これ?」 「やっぱ、あたしって完璧じゃない。ちょー似合ってるって」 桐乃は得意げな顔をしながらそう言った。 「そうか?俺としちゃ、なんか落ち着かないんだけどな・・・・」 「慣れれば大丈夫だって・・・それにあたしの服とも雰囲気バッチリでしょ」 桐乃は俺を鏡に向かせると隣に並ぶ。確かに鏡に映る俺の姿は、隣に並ぶ桐乃の雰囲気に 馴染んで、あんまり違和感が感じられない。 「おまえと一緒なのが基準かよ」 「ハア?あたしとデ・・・・でかけるときの服なんだから別にいいでしょっ」 「別におまえとでかけるときくらい、何着たっていいじゃねえかよ」 「うっさいな、あたしが選んであげてるんだから文句言うんじゃないわよ。はい、次はこ れ!」 桐乃はそう言って別の服を俺に渡すと、さっさと着替えろと言わんばかりの眼差しを俺に 向けた。 「おい、こんなに買ってもらっていいのかよ?」 「あんた、なに心配してんのよ。あたしが言ったんだから別にいいって」 あの後、何着かの服を試着させられ桐乃が気に入ったやつを買うことになった。 俺は 「桐乃が一番気に入ったやつでいい」 とは言ったのだが、 「いっつも同じ服ってわけいかないでしょ」 と言いガンとして聞かなかった。 「そう言ってもな・・・・・・って、あれ?」 桐乃に申し訳ないというか、俺の意地を通したいというか、半分でもいいから金を出させ てもらおうと俺は考えていた。しかし当の説得中の桐乃からの返事がないのを不思議に思 い横を向くと、さっきまで一緒に歩いていた桐乃の姿が忽然と消えていた。 おい、どこいったんだよ・・・・・・ 辺りを見回すと、さっき何気なく通り過ぎたショーウインドウの前に立ってぼーっと中を 眺めていた。 「おい、桐乃なにやってんだよ」 そう言いながら桐乃の隣に立ち、俺もショーウインドウを覗いてみる。 そこにはライトアップされた厳かな空間の中で幸せそうに見つめ合う二人のマネキンがい た。一人は真っ白なタキシードを颯爽と着こなしている。そしてもう一人は、透き通った レースに飾り付けられた純白のドレスを纏っている。頭にも透き通る白いヴェールが被せ られて・・・・・ こいつ、これを見てたのか・・・・・ 「なにあんたも見てんのよ・・・・・マジキモい」 桐乃は隣でショーウィンドウを眺める俺に気づき、こちらに顔を向けた。 「桐乃も着てみたいのか?」 「そんなの当たり前じゃん!あたしだって女の子なんだし・・・・・」 「そういってもよ、おまえ仕事とかでたまに着たりすんじゃねーのか?」 「バカ、仕事とプライベートは別だってのっ」 桐乃はそう言うと、寂しそうな顔で俯いてしまった。 おいおい、そんな顔すんなよ・・・俺が悪いこと言っちまったみたいじゃないか。 まあ確かにプライベートと仕事は違うけどよ・・・・ 俺は桐乃の反応に少し戸惑い、何とか機嫌を直せないかとあれこれ考えてみる。 するとすぐ脇にある入り口の看板が目に留まった。 へー、ここってそういう店なのか・・・ まてよ・・・これなら機嫌直してもらうついでに服の礼もできるかもな・・・ 俺は看板にざっと目を通すと、とあることを思いついた。 「おい桐乃、こういうの着てみたいんだよな?」 「さっきからそう言ってんじゃん。もちろん仕事以外でだけど・・・」 桐乃は顔を上げるとそう答えた。 「よし、俺が着せてやるよ」 俺は感謝と詫びの気持ちを込めてそう言った。すると桐乃は耳まで真っ赤にして、酸素不 足の金魚のように口をパクパクさせる。 「あっあんたが着せてくれるって・・・・・プププロ-----っ!」 そしてなにを言おうとしたかわからないまま、固まってしまった。 「おまえ、どうしたんだよ?まあいいや、行くぞ」 俺は固まったままの桐乃の手を握ると、引きずるようにしてショーウインドウのある建物 に入っていった。 「それではこちらでお待ちください」 係りの人に案内された俺は、広めの待合室のような部屋に通される。 「なんで俺まで着替えねーといけないんだよ・・・」 ソファーに腰を降ろしながら独り言を呟く。ほんとは桐乃だけのつもりだったんだが 「一人だと・・・・・あれじゃん、だから・・・あんたも付き合いなさいよね」 との桐乃の一言で、俺まで着替えることになってしまった。 ちなみに今の俺の格好はというと、白のタキシードにオールバックと新郎役というよりは マネージャーの色違いと言えなくもない。桐乃はというと、さすがにあれだけの衣装を着 るのには時間が掛かるのだろう、まだ姿を現さない。 「お待たせいたしました」 しばらくすると、待合室の扉が開いて先ほどの係りの人が入ってきた。そしてその後ろに 桐乃が続く。 「-----っ!」 桐乃の姿を見た俺は、その姿に言葉を失ってしまう。 桐乃は、透き通るレースに彩られた純白のドレスを纏っている。そう先ほど、ショーウィ ンドウに飾られていたあの衣装である。無機質なマネキンが纏っていても厳かで清楚な雰 囲気を醸し出していたそれは、桐乃が着ることでより艶やかさを増している。 こいつのこんな格好は一度みているが、あれはあくまで仕事である。今は俺以外見るやつ はいない。 「だっ、黙ってないで、何とか言いなさいよっ」 桐乃も俺に見られるのが恥ずかしいのか、頬を赤らめながら俯いている。 「わりい・・・あんまり綺麗なんで見とれてた・・・」 桐乃に感想を急かされた俺であったが、突然のことで気の利いた言葉を口にすることがで きなかった。 「バカ、あたしはなに着たって似合うんだっつーの」 と素っ気ない返事を返す桐乃であったが、頬を染め恥ずかしそうな表情を浮かべる。 「それではこちらにどうぞ」 俺たちのやり取りがなかったかのように係りの人は淡々と自分の仕事をこなしていく。文 句を言ってもしょうがないので、俺は桐乃を連れて後をついて行く。 すると小さなチャペルのようなセットが置かれたスタジオに案内された。 「お待ちしていました、こちらへどうぞ」 スタジオには、落ち着いた物腰の老紳士が立っていて穏やかな笑みを浮かべている。俺た ちは老紳士にセットの前へ案内され、撮影の説明を受ける。 「それでは、この位置で撮りますから自然に・・・そう寄り添うようにして・・・」 老紳士・・・いやカメラマンがアドバイスをする。桐乃はそれを聞くと真剣な顔になり、 自然な感じで俺の腰に腕を回してくる。俺はというと、ぎこちない手つきで桐乃の肩に腕 を回した。 「ほら、ちゃんと背を伸ばして・・・胸張って!」 しかし桐乃は、そんな俺を見ると眉をつり上げてダメ出しをしてくる。 「別にいいだろ、俺はオマケみたいなもんだから・・・」 「うっさい、一緒に写るあたしが恥ずかしいってーの!」 俺は桐乃にバシッと背中を叩かれて背筋を伸ばす。 「準備ができたようですね・・・それでは撮ります」 俺たちのやり取りを笑みを浮かべながら眺めていたカメラマンがそう言った。俺もカメラ マンの言葉を聞いて、なるべく不自然にならないように笑顔を作る。すると 『パシャッ!』 目映いフラッシュとともにシャッターが切られる。 「はい、次はこちらに立ってください」 写真は1枚だけかと思っていたが、カメラマンは別な場所に俺たちを誘導すると再びカメ ラをかまえる。俺はその度に桐乃にダメだしされて、何とかポーズを作ると桐乃と一緒に 写真に納まっていったのであった。 ゆっくりと夕日に染まりつつある街並みは、ぽつぽつと明かりが灯り始めている。昼間は 気づかなかったが、すでにクリスマスの飾り付けがされていて、煌びやかな様相を呈して いる。 「ふふふっ・・・・・」 「おまえ、いつまでそれ眺めてニヤついてんだよ・・・」 桐乃は受付で受け取ったアルバムを眺めながら、ニヤニヤと笑みを零している。もちろん アルバムにはさっきの写真が収められている。 「だってさー、あたしってちょー可愛いじゃない」 桐乃はそう言いながら、アルバムを俺の目の前で広げる。 確かに写真の中の桐乃は、純白のウエディングドレスを纏い穏やかな笑みを浮かべている。 しかも俺と一緒に写ってだぞ。こいつのこんな表情は、雑誌の写真でも見たことのないす ごく生き生きとしたものである。 「まあ、おまえが満足してくれてよかったよ」 写真を見る桐乃、そして写真の中の桐乃、どちらも満足そうな笑顔を見せてくれて俺も、 誘った甲斐があったと思った。 「キモッ、まあ・・・あんたとしちゃ、めずしくマトモな選択だったかも・・・」 桐乃は、俺から視線を外すと頬を染めている。 まったく、褒めるんならちゃんと褒めろよな・・・ そんなことを考えながら、二人並んで師走の街をゆっくりと歩んでいく。 「ほら、ここだよ」 「結構でかいんだな・・・」 桐乃が見てみたいと言っていたツリーは、色鮮やかなイルミネーションを灯し夕闇の中に 目映い姿を映している。 「あんたさ・・・今年もクリスマスは暇だよね?」 ツリーを眺めていた桐乃が、くるりと振り返るとそんなことを言ってくる。 「おまえ、ムカつくこと言うな・・・・・まあ、確かに暇だけどよ・・・」 「そんじゃさ、あんたのクリスマスはあたしが予約しとくから」 クリスマスに予定がないのを指摘されてちょっとムカついた俺だが、突然の桐乃の言葉に 不覚にも動揺してしまう。 「おっ、おまえ、クリスマスの予約って・・・俺と!?」 「キモッ!かっ勘違いしないでよね・・・あんたが一人ぼっちだと可哀想だから、あたし が一緒にいてあげるって言ってんの!感謝しなさいよねっ」 桐乃はそう言うと、プイッっと回れ右をして再びツリーに顔を向けた。 まったく、今年も桐乃とクリスマスかよ・・・・・まあ、一人でいるよりはマシだけどさ それによ・・・おまえと一緒にいるのってそんなに悪くないぞ そんなことを考えながら俺も桐乃の横に並び、一緒にクリスマスツリーを見上げるのであ った。 Fin -------------
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1485.html
551 :【SS】?:2012/05/20(日) 22 17 16.19 ID hGryWfdT0 542 どこかで回線が混線したみたいです・・・ -------------------- 桐乃と結ばれた、その日の夜。 桐乃の部屋を訪れた俺は、勇気を振り絞って桐乃に要求する事にしていた。 お風呂上りだった桐乃の顔は上気し、赤くほてった顔がこれ以上ないくらいに愛おしい。 きっと、桐乃も期待しているはず・・・ お互いに一言も喋れない中、 俺は桐乃を抱き寄せ、その可愛らしい唇にキスをした。 「んっ・・・桐乃・・・」 「・・・・・・京介ぇ・・・」 桐乃の目は熱に潤み、上目遣いで俺に期待する気持ちを伝えてくる。 もう、後戻りなんて出来るわけがない。 だから、俺は――― 「桐乃・・・一緒にぱんつ嗅ごうぜ?」 「はぁ!?」 怒ったような声を上げる桐乃。 やべっ、俺、なんか間違えたか? 「キモっ!キモっ!!マジキモイし!!!じ、実の妹と、ぱんつを嗅ぎあいたいとかっ!」 そうは言いつつも、桐乃は、俺の目の前にぱんつを押し付けてくる。 脱ぎたての、桐乃の匂いが充満した、妹ぱんだ。 「あ、あんた、自分だけ嗅いでるつもりじゃないでしょうね?」 おっと、あまりの芳香に、ちょっと意識が飛んでいってしまいそうだった。 さっそく、俺も、脱ぎたてのぱんつを渡してやる。 「はぁぁ・・・スンスン・・・いいにおい・・・これが脱ぎたての兄ぱん・・・」 さっそく、夢中で兄ぱんにむしゃぶりつく桐乃。 その表情が、とっても愛おしい・・・ 普通に考えればただの変態なんだろう。 でも、俺たち兄妹は、ぱんつによって結ばれている。 決して他の誰にもマネ出来ない、お互いの匂いという絆で・・・ --------------------