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『おお、マグニスさまよ。死んでしまうとは情けない』 ※ ※ ※ ※ ※ 「ヴぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉうれはジャイアーーーーーーーン!!ぐるわぁぁーきだいしょおおおおおおおおおお!!」 「ペェェェェェッポォォォォォォォォォ!」 「ぎみわ゙ああああああみだがあああああああああいがああああああああああー!まっがにもえるのをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「キャー!光太郎さーん! 「ひっこーし!ひっこーし!こぉーぎしまぁーーーーーーーす!!!」 「松下さん!お○んこ恥ずかしいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 「俺のせいしゆゆううううううううううううううううううううん!!!!」 「光太郎さーん!素敵よー!」 騒音部とブッチギルンジャー組の対決ライブIN新宿があったっぽいところはすでに2時間に渡って続いていた。 ジャイアンはこの2時間、休まず熱唱を続けている。放送で母の名が呼ばれたときは一瞬歌うことをやめたが、それからは母への鎮魂の意も込めて歌い続けている。 そんなジャイアンに負けじとカービィもハモりの声を上げる。 ドラムの騒音おばさんは布団叩きを乱れ打ちし、ドイツの少年はキーボードを叩き壊さんばかりの勢いで打ち鳴らす。 (すごい……こんな演奏……こんなライブ……こんな音楽……まるで夢を見ているみたい……) 秋山澪は恍惚としてベースを弾き続けていた。 そしてそんな5人を相手にたった1人で、そのぶっちぎりの歌唱力でぶっちぎりに歌い続ける男・南光太郎。 光太郎に黄色い声援を送り続ける南春香。 対決ライブが始まって2時間、東京都新宿があったっぽいところに生きて存在しているのはこの7人だけだった。 他の新宿住人達たちはこの壮絶な騒音に鼓膜どころか全身を破壊され、その屍は累々と、騒音部・ブッチギルンジャー組の周りを囲むように折り重なっていた。 【秋せつら@魔界都市〈新宿〉シリーズ 死亡確認】 【ドクター・メフィスト@魔界都市〈新宿〉シリーズ 死亡確認】 【魔界都市新宿の住人全員@魔界都市〈新宿〉シリーズ 死亡確認】 【その他不特定多数の新宿の住民×30 死亡確認】 死因・騒音部の騒音 【美堂蛮@GetBackers-奪還屋- 死亡確認】 【天野銀次@GetBackers-奪還屋- 死亡確認】 【裏新宿無限城の住人全員@GetBackers-奪還屋- 死亡確認】 【その他不特定多数の新宿の住民×6 死亡確認】 死因・南光太郎による熱唱 だが7人はそんなことには気づいちゃいない。彼らはただ、歌い演奏することだけに全身全霊を傾けているのだ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「お゙れ゙ばぁぁー…………へっ、やるじゃねえか、お前」 「ぎみ゙ばぁぁー…………ああ、お前もな」 2時間も歌い続けた結果、さすがのジャイアンと光太郎も疲れ果てていた。 そして音楽の力がもたらした奇跡だろうか。 この対決ライブを通じて、ジャイアンと光太郎の間には奇妙な友情が生まれていた。 (俺たち相手に1人で歌い続けるなんて根性のある野郎じゃねぇか……歌も、ま、俺の次くらいには上手いしよ) (なんだろうなこの感情は……かつてジャーク将軍に払った敬意とも違う……不思議な一体感だ。こんな感情を敵を相手に持つとはな……) 汗まみれの顔で、ジャイアンが声を出さずにニヤリと笑った。同じく汗まみれ埃まみれの光太郎も、なにも言わず爽やかな笑顔を返す。 2人の間に言葉は無かったが、それで充分だった。 そんな2人の様子を、他の騒音部メンバーと南春香は笑顔で見守っていた。 対決ライブを通じて奇妙な友情を感じているのはジャイアンと光太郎だけではない。この2時間にわたる熱唱合戦で、騒音部とブッチギルンジャー組の間にも奇妙な絆が育まれていたのだ。 「2人とも喉渇いてるでしょ? はい、お水。そこにある倒壊したショッピングセンターから持ってきたわ」 春香はそう言って笑いながら2人にミネラルウォーターのペットボトルを渡す。 「おおー!サンキュー姉ちゃん!」 「ありがとう春香さん!」 そう言いながら2人はガブガブとペットボトルの水を飲む。 「一本じゃ足りないだろうと思ったからミネラルウォーターをダンボールごと持ってきたわ。騒音部の皆さんも、よかったらどうぞ」 「あ、ありがとうございます!」 「ペポォ!!」 「感謝しまーす!!」 「天皇陛下バンザーーーーーーイ!!」 喜んで水を飲む騒音部のメンバーたち。彼等も2時間以上に渡る演奏で喉が渇ききっていたのだ。 「ふふっ、ダンボール一箱じゃ足りなそうね。もっと持ってきましょう」 そうして春香が新しいミネラルウォーターの詰まったダンボールを運んでいる途中、変な男が 「み…水…それをよこせ…あたたたたたたたたたたたたたたたた!おぉぉわった!!北斗百烈拳!」と叫んで水を奪おうとしてきたが、春香のベアークローで反撃され死んだ。 【ケンシロウ@真・世紀末死あたぁ伝説 死亡確認】死因・春香のベアークロー 水をたらふく飲み、寝転がって(眠りはしなかったが)疲労も回復した。 お互いに寝転がったまま、ジャイアンは光太郎に挑むように語りかける。 「どうする。俺たちならまだ24時間は演奏できるぜ」 「ならば俺は48時間歌ってやろう」 「ヘヘッ……」 「フフッ……」 不敵な、奇妙な親しみすら感じさせる笑いとともに、2人の男は立ち上がった。それを見た騒音部メンバーは演奏準備を整え、春香は応援のハチマキを締める。 「じゃあいくぜ!ライブ第2部のはじまりだ!」 「いいだろう!」 その時だった、奴等がやってきたのは。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「騒音部……目障りだ、俺たち同業者(マーダー)にとってはな」 騒音部と光太郎が築いた屍の山を飛び越えて、その乱入者たちはやって来た。その数5名。 「貴様らは何者だ!新手のクライシスの手先か!?」 「誰だてめぇら!俺たちのリサイタルの邪魔する気かよ!!」 その叫びに応えようともせず、その5人は近づいてくる。その手に、最新の犠牲者を携えて。 その5人とは…… 「なにが騒音部、だ。豚が…」 コキャ 【鮫島@新宿鮫シリーズ 死亡確認】死因・首コキャ 最凶の首コキャマーダー・マグニスさま。 「ふはははははは!演奏などやめてブタの鳴き真似をしろ!そしてブタは死ね!」 ザシュ 【白鳥龍彦@新宿スワン 死亡確認】死因・斬殺 残虐にして邪悪なるマーダー・ルカ様。 「我々以外のマーダーはバトロワには必要無いのだよ」 ズガン 【新宿少年探偵団@新宿少年探偵団 死亡確認】死因・ズガン 超A級ズガン師マーダー・ルーファウス。 「やぁ、僕は富竹、フリーのカメラマンさ。」 富竹フラッシュ! 【ミヤモトムサシ@MUSASHI -GUN道- 死亡確認】死因・うおっまぶしっ なぜか紛れ込んでいる富竹。 そして最後の1人は…… 「そんな……嘘だろ…… あんたは死んだはずじゃあ…… 母ちゃん!」 全裸で仁王立ちするその中年女性は間違いなく、先ほどの放送で名が呼ばれたはずのジャイアンの母だった。 「久しぶりだねえタケシ!お前も生き返らせてもらったのかい!? あたしも『あるお方』にマーダーとして生き返らせてもらったのさ そしてそのお方の命令でね……タケシ!お前を殺させてもらうよ!」 その時、新宿があったっぽいところを直下型大地震が襲った。大災厄の影響である。 「光太郎さん!」 「これは危険だ!今すぐここから避難しなければ!」 誰もが地震にうろたえる中、ジャイアンの母は仁王立ちしたまま、地面に向かって一発のパンチを打ち込んだ。 「ウォッチェリャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」 そしてその一撃で……地震が止んだ。 騒音部もブッチギルンジャー組も呆然としてジャイアンの母を見た。 そう、ジャイアンの母は『地震』を殺したのである。 【地震@自然現象 死亡確認】死因・パンチ一発 【富竹ジロウ@ひぐらしがなく頃に 死亡確認】死因・ジャイアンの母のパンチの余波で全身粉砕 「くっ、たとえ敵がどれほど強大でもブッチギルンジャーは負けはしない!」 「そうよ!必ずぶっちぎってみせるわ!」 仮面ライダーに変身しようとする光太郎をジャイアンが止めた。 「この勝負……お前らは手を出さないでくれ」 「何故だ!理由はわからないがあいつらは君たちの敵らしい。そして罪なきものの命を奪う奴は俺の、仮面ライダーの敵だ! ここは共闘を……」 「この喧嘩を売られたのは俺たち騒音部だっつーの! それに……俺にはわかる。あの母ちゃんは……姿は同じだが俺の母ちゃんじゃねえ 誰かに操られているゾンビだ!俺はそんな母ちゃんを見てられねえ……だから!俺はこの手であの母ちゃんを倒す!」 「へぇ!一丁前の口を利くようになったじゃないかいタケシ。今まで一度でも、お前があたしに勝てたことがあったかねぇ?」 「お前は、お前はもう俺の母ちゃんじゃないっつーの!」 そう言うとジャイアンは光太郎に自分の支給品である拳銃を投げて渡した。 「君は……武器を……」 「拳銃なんていらねぇよ。それより手出し無用、頼むぜ。男と男の約束だ」 ジャイアンだけではない、騒音部の全員が決意していた。自分達の演奏を阻もうとするこの敵は、自分たち自身で倒すと。 決意した騒音部員5人の目を見た光太郎は、拳銃を抱えたまま春香の手を引いて騒音部とマーダー軍団に背を向け歩き出した。 「光太郎さん!あの人たちを助けないと……」 「いいんだ春香さん。これは彼らの戦いなんだ。僕たちにできることは、この戦いを見届けることだけだ」 「よかったのかい。せっかくの味方も武器も捨てちまって」 「必要ないっつーの」 それを聞いてジャイアンの母はニヤリと笑った。 「それでこそ、あたしの息子だよ」 「ペポッ!!」 「ペポじゃないマグニスさま、だ。豚が…」 「絶対許さない、闘うよ私」 「豚が。豚に相応しい悲鳴を上げさせてやる」 「タピオカパン!パン!!パン!!!」 「2対1ですけど……卑怯とは言いませんよね……!」 「ふん、2人がかりでこのルーファウスを倒せるほどバトロワは甘くないのだよ」 そして騒音部の、史上最大のライブが始まった。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ その様子を陰から見て楽しむものが1人。 それはマーダー軍団を復活させた王様だった。彼は楽しんでいた。 たとえマーダーたちが全滅したとしても、また復活させればいい。それまではこの『史上最大のライブ』とやらを見物させてもらおう、と王様は邪悪に笑った。 【三日目・9時/新惑星・東京都新宿があったっぽいところ】 【騒音部】 【ジャイアン@ドラえもん】 【状態】:健康、闘志、首輪は故障 【装備】:素手 【道具】:不明 【思考】1:俺様の歌を世界中に広める 2:母を斃す ※ボーカル担当 【カービィ@星のカービィシリーズ】 【状態】:健康、首輪は故障 【装備】:マイク 【道具】:不明 【思考】1:マーダー軍団を倒す ※ハモリ担当 【秋山澪@けいおん!】 【状態】:ぜっこうちょう!、首輪は故障 【装備】:なし 【道具】:支給品一式、ギター 【思考】1:騒音部の活動を邪魔するものは許さない ※ベース担当 【騒音おばさん@現実】 【状態】:健康、首輪は故障 【装備】:布団叩き 【道具】:ドラム 【思考】1:マーダーだろうがしばくぞぉ!! ※ドラム担当 【ドイツの少年@ようつべとかニコ動とか】 【状態】:健康、首輪は故障 【装備】:血まみれのキーボード 【道具】:パソコン 【思考】1:運動会プロテインパワー!!! ※キーボード担当 【再生マーダー軍団】 【再生ジャイアンの母@ドラえもん】 【状態】全裸 【装備】不明 【道具】不明 【思考】 基本 王様に従いマーダーする 【再生マグニスさま@テイルズオブシンフォニア】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本 王様に従い首コキャする 【再生ルカ・ブライト@幻想水滸伝2】 【状態】健康、豚殺し 【装備】鋼の剣、鋼の鎧 【道具】支給品一式、他不明 【思考】 基本 王様に従い殺し合いに乗る 【再生ルーファウス@FF7】 【状態】健康 【装備】銃、速射弾、タオル、正宗 【道具】支給品一式×2 【思考】 基本 王様に従いズガンする 【王様@ドラゴンクエスト】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】 基本:優勝する 1:おお、マーダーよ死んでしまうとは情けない(手駒として操る) ※ジャイアンの母を蘇らせたのも彼です ※マグニスさまを蘇らせたのも彼です ※2784で富竹を蘇らせたのも彼です 【高速兵組】 【南春香@みなみけ おかわり】(マスター) 【状態】おかわりモード 【装備】拳銃 【道具】支給品一式、不明支給品、かがみのデイバッグ、ハッピーセット×3 【思考】 基本:クライシス帝国を倒す 0:ぶっちぎるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 1:悪を全て滅ぼす 2:光太郎さんとともにこの戦いを見守る ※ブッチギルンジャーのマスターとして、多少なりともRXの影響を受けているようです ※柊かがみ、織田信長、彼女、イチロー、空気王、赤鬼、鷹の爪団、 クラス:マスターのサーヴァントとマスター、カーネル・ブロリー・サンダース、泉こなた、 ヤマダ電機社長、キングギドラの中に入っていたおっさん、岩鬼正美、里中智、それも私だ、 エイリア学園、真・空気組、デビルガンダム、マーダー軍団をクライシス帝国の手先だと認識しました(根拠ゼロ) 【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】(クラス・ブッチギルンジャー) 【状態】てつを、絶賛熱唱中 【装備】キングストーン、ケータッチ@仮面ライダーディケイド、ライドロン、ジャイアンから預かった拳銃 【道具】不明 【思考】 基本:クライシス帝国を倒す 0:騒音部とマーダー軍団の戦いを見届ける 1:マスターである春香と行動する 2:悪に生きる道はないと知れ!! (悪を全て滅ぼす) 3:ぶっちぎるぜええええええええええええええええ!! 4:いざとなったら……助太刀に入るべきか…… ※柊かがみ、織田信長、彼女、イチロー、空気王、赤鬼、鷹の爪団、 クラス:マスターのサーヴァントとマスター、カーネル・ブロリー・サンダース、泉こなた、 ヤマダ電機社長、キングギドラの中に入っていたおっさん、岩鬼正美、里中智、それも私だ、 エイリア学園、真・空気組、デビルガンダム、マーダー軍団をクライシス帝国の手先だと認識しました(根拠ゼロ)
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騒音霊 ポルタン C 闇文明 (1) クリーチャー:ゴースト/パンク・アイドル 2000 ■自分のマナゾーンにカードが置かれた時、このクリーチャーを破壊する。 作者:minmin 1コストで出せる闇のアタッカー。 闇の1コスト革命チェンジデッキでなら《闇戦士ザビ・クロー》と共に活躍できそう。 フレーバーテキスト 死の間際、闇のアイドルたちは自分たちが仮面のアイドルによって騙され、互いに争っていた事にようやく気付いた。 その恨みは怨霊となり、新たに音霊のアイドルを生み出した。 (MC版) 毒リンゴは美味しかったかしら? あはははは!---仮面のアイドル エリー 評価 名前 コメント
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ギョロス大帝の騒音機械 ステータス コードネーム クラス 装備 建国暦 スサノオの青 グリフィングリフォングリプス ローランド・デスチェイン 北辰群盗団 ハッスルワカダンナ 午前0時の発動国 大戦までに7回戦略する国 紹介 編集権限変更、バックアップ削除 「本人が見たらどう思うのか?」その辺考えて編集して下さい 私の個人的な視点ですが、この紹介を本人が見たら嫌悪感しか持たないかと思います
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騒音切り裂く回転刃(バイバイチェーンソー) UC 闇文明 (4) 呪文 ■相手の場のクリーチャー1体を選ぶ。そのターンそのクリーチャーのパワーを-4000する。 ■相手のマナゾーンにカードが5枚ある時、相手のマナゾーンのカードを1枚を選び、墓地に置く。 作者:odensi フレーバーテキスト ガタガタガタガタ うるせえよ! 評価 名前 コメント
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5 音圧レベルと騒音レベル 音圧とは、音波の存在によって空気中に生じる圧力の変動量 音圧レベルとは、音圧の大きさを基準値との比の常用対数によって表現した量(レベル)である。単位はデシベル[dB]。 L=10 log I/I0 (最小可聴限界・・・I0=10^-12) 音圧レベルは、音の物理的な大きさを表す基本的な量であるが、人間が聞いたときに感じる大きさとは必ずしも対応しない。これは、人間の聴覚が周波数の特性を持っているからである。この感覚と物理量を対応させるために重み付け(A特性という)をしたものを騒音レベルという。 ようするに、音圧レベルは物理量で、騒音レベルは感覚量である。 合成と分解も出来るように! 合成・・・L=10 log_10 [10^(Ln/10)+10^(Lm/10)+・・・] 分解・・・ L=10 log_10(10^(L/10)-10^(M/10))
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H 騒音・振動の健康影響と対策 小項目 騒音の聴器・聴覚への影響,騒音性難聴,騒音の生理的・心理的影響,全身振動,局所振動,低周波空気振動,評価と対策
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「バンドを組んじゃいかんのか?」 巨人小笠原の一言がきっかけだった。 「構わないだろう」 それにアンドリューW.K.が答えた。 「……そうだ、俺達四人の友情は不滅だ!」 シンが主人公らしい台詞を叫ぶ。 「そう、そして私達が……」 「「「「正義だ!!!」」」」 こうして正義の名の下に野比玉子症候群予備軍の四人はド派手にバンドを結成した。 初ライブの会場は東京ビッグサイト。コミケ会場だ。 【一日目・6時00分/東京都・東京ビックサイト】 【田井中律・この世全ての善形態@けいおん!!+テラカオスバトルロワイアル】 【状態】健康 【装備】拳銃@現実 【道具】支給されていない 【思考】基本:主役になる。 0:新バンドの結成だッ!! 1:私が正義だ。 2:けいおん!!の真の主役になり、世界を超越し、完全体になり、私の国を手に入れる。 3:騒音を撒き散らす連中は悪だ。 4:ちなみに私達は正義だ。 5:故に騒音部も殺す。 6:私達が正義だ。悪は許さん。 7:何度でも言う、私が正義だ。 8:だが、正義なんて言葉、チャラチャラ口にする奴も許さん。 9:もう私達は死ぬことはない、何故ならば正義だからだ。 10:正義は死ぬことはないからな! 11:しかし、本当に死んだらどうしようか? 12:そしたら、また復活するだろう!! ※ドラム担当 【巨人小笠原@なんJ】 【状態】アンドリューW.K.と合体中 【装備】バット、マイク 【道具】不明 【思考】基本:今度こそ生き残る! 0:(贔屓されちゃ)いかんのか? 1:(男と合体しちゃ)いかんのか? ※ボーカル担当 【アンドリューW.K.@現実?】 【状態】健康、巨人小笠原と合体中。 【装備】自前のギター 【道具】支給品一式 【思考】 基本:コミケとか言うパーティーに参加する。 1:けど正直、パーティーとかもうどうでもいい…… 2:しかし、なんか快感だ! ※ギター担当 【シン・アスカ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】 【状態】健康、ケツが真っ赤。 【装備】デスティニーガンダム 【道具】支給品 【思考】 基本:自分が主人公になって主催を倒す 1:しかし、なんか快感だ! ※ドラム(楽器)担当
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騒音速 クロス・ガトリング UC 火 (4) クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 6000⁺ ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■パワーアタッカー+1000 ■自分のバトルゾーンにクロスがなければ、このクリーチャーは攻撃できない。 作者:お出ましだッチ フレーバーテキスト 音速を超えた音速、それが騒音速の侵略者たち。 クロスについての解説はこちら⇒革命クロス召喚 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (0) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
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その騒音が始まったのは先週からだったろうか。 集会所で行われた宴会から帰ってきた俺は家に着くなりさっさと布団を敷いて寝ようとしていた。 だが、寝る前に妙な音がしたのだ。高さや強弱を変えて延々と続いたその音は、まるで人の声のようにも聞こえた。 結局声が気になってなかなか眠れず、気が付いたら明るくなっていた。 それからというもの毎晩音は聞こえてきた。時には甲高く時には唸るように低く、一晩中響き渡った。 祟りか妖怪かと思った私は博霊神社の巫女様に相談したが、私からそうした気配は感じないとの事であった。 それでも念の為にとわざわざ護符を授けて下さった。帰り際に素敵なお賽銭箱はあっちよ、と言われ慌ててお参りをした。 自分の問題の解決ばかり求めて周りを省みていなかった事に気付き、少し恥ずかしかった。 妖怪や祟りが原因でないとすればそこまで大きな危険も無いだろう。 そう判断した私は原因を突き止めるべく、今夜は外で見張ることにした。 張り込みを始めてから四半刻ほどだろうか、何かが私の家の屋根に飛んで来た。 大きさはおおよそ二尺程だろうか。妖精ではなさそうだが、何分暗くてよく見えない。 と、その謎の影は大きな音を立て始めた。やはりあれが騒音の正体だったようだ。 耳を澄ましてみる。家の中では明確に聞き取れなかったが、やはり人の言葉のようだ。 「ごーかんだっ♪ふとーんなかでっ♪ごーたすごっ♪かーんたんだ♪」 歌……?歌を歌っているのか、あれは。 しかし酷い音痴だ。ここまで耳障りな歌は初めて聞いた。剛田さんの所の武君だってここまで酷くはない。 とりあえず石を投げつけてみる。すると歌が中断され、どこかへ飛び去っていった。 去り際に、「ちんちーん!」と聞こえたような気がした。 あれは一体何だったのかと考えながら家の中に入る。今夜はぐっすり眠れそうだ。 翌日の夕方 私は屋根にトリモチの罠を仕掛けていた。 昨夜のあいつは結局すぐに戻ってきて私の安眠を妨害しまくってくれたのだ。 屋根に止まり空を飛ぶあいつを捕らえる手段はこれ位しか無い。 罠を仕掛けて早めの夕食を終えると、昨日と同じく外で待機した。 あいつはまた来た。きっちり同じ時間なあたり、几帳面な奴なのかもしれない。几帳面な騒音公害というのも考え物だが。 騒音の主は屋根に留まると歌い出す事無く、「ちんちん!ちんちん!」等と叫びもがいていた。 どうやら無事罠にかかったようだ。何だかおかしな表現だが気にする事無く梯子で屋根に上る。 犯人を間近に見て驚いた。あの騒音の主はなんとゆっくりだったのだ。 鳥の羽のようなものを生やしたそいつは、恐らくあの夜雀の妖怪を模したものだろう。 元となった夜雀とは違って、歌を聞いても正気を保つし、こちらを食べようとする訳でもなかったが。 「うわあ……これはゆっくりですね。ゆっくりが歌ったりするなんて、何なんだこれはたまげたなぁ」 とりあえず独白してみる。意味は無い。 「ち、ちんちん……?」 ゆっくりはこちらを見て怯えたように鳴いた。どうやら他の種類程おめでたい頭ではないようだ。 それともこいつは私が昨日石を投げた人間だと気付いているのだろうか。 どちらにせよ、私を苦しめた犯人が目の前に居てしかもゆっくりだというのならやる事は一つしかない。 とりあえず罠から開放してやる事にする。が、その前に逃げられないよう羽をもぎ取ろう。 「よっこらせっくす」 「はあ゛ね゛がほぢいどはい゛わ゛な゛い゛っさあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 欲しくねえのかよ。明らかにチョイスがおかしいだろ。というかこんな時でも歌うのかよこいつは。 妙な所に感心しつつ、トリモチから引っぺがしてやる。 「うんとこどっこいしょっと」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!がわ゛がはがれ゛だよ゛お゛お゛お゛お゛に゛い゛い゛い゛い゛い゛!!」 お前は川を纏ってんのかよ! はっいかんいかん。いつの間にかツッコミキャラになってしまいつつある。 しかしこいつは中々面白いな。痛めつける度にボケてくるとは新しいキャラだな。 まだ呻いて(歌って)いるゆっくりを抱えて屋根から下り、家の中に入る。 ちょっと面白いので色々と弄ってみようと思う。まず落ち着かせてから話しかける。 「お前は一体誰なんだい?何処から来たんだ?」 「ち、ちんちぃん……?」 駄目だ分かってない。質問を変えるか。 「お前もゆっくりしに来たのかい?」 「ち、ちがうんちん……うたいたいだけだよちん……」 ゆっくりという言葉には反応するのか、質問にまともに答えた。 しかし何だその語尾はアホか。今時語尾キャラなんて流行らないぞ。しかも卑猥だし。 「歌いたい?歌うのが好きなのかお前?」 「ちん!ちん!」 勢い良く頷いて答える。他のゆっくりよりは多少コミュニケーションが取り易いな。多少、だが。 その後も辛抱強く質問して分かった。 こいつはたまたま夜の散歩中に私の家の上を通りがかった。 ステージとして丁度良さそうに見えたので屋根に降りて歌うと凄くゆっくり歌えた。以来毎晩ここで歌っていると。 なんとまあゆっくりらしい答えだ。何というか欲望に忠実で分かり易い。 形はどうあれ、こいつも結局ゆっくりしたかっただけなのだ。 とはいえそれで私への罪が消える訳ではない。どうせゆっくりだ。言葉で説得しても無駄だろう。 ならばせいぜいその歌声で私を楽しませてもらうとしよう。 「話は良く分かった。だがな、お前の歌で困っている人もいるんだよ」 「ちぃん?」 「分からんか?分からないなら別にいいよ。分かろうと分かるまいと、そんな事はどちらでも同じなのだからな!」 そう言うと、屋根から下ろしたトリモチをぶっかけて固定する。白くて濃い粘液が顔にもかかってとろりと垂れる。 「ね、ねばねばねばねばねばねばねーばーえーん!!」 「そうかねばねばか。ぴったりに聞こえるが違うからな」 「ち、ちんちんん……」 顔に粘液を滴らせながら、目に入ったのだろう目元を赤くしてこちらを見上げて呟く。 むぅ。どうもいかん。調子が狂ってしまいそうだ。ひょっとして俺ヘンタイ? 最初はガンガンいたぶる予定だったのだが気勢を削がれてしまう。ある意味恐ろしい奴だ。 案外これがこいつらの生存スキルなのかもしれない。ならばそのスキルに引っかかってやるとしよう。 そして俺は立ち上がり下穿きを脱ぎ、ヘンタイの仲間入りする事を決意した。 お父様お母様、この様な息子で申し訳ありません。さようならノーマル世界。こんにちは新しい世界。 「ちんちん!ちんちん!」 「そうかそうか嬉しいか。お前もヘンタイなんだなゆっくりの分際で」 楽しそうにはしゃぐゆっくり。初めて見るこいつが珍しいのだろうか?ゆっくりが見る機会なんて無さそうだもんなあ。 まずはゆっくりの口の中を確認する。うむ、歯は生えてない。これなら安全だな。 そして口元に持っていき、手で強引に口を開かせてGo to mouth! 「ばははばははばはは~♪ばはは~お~はへーうほー♪」 「それは魚だ!…うわあ、ゆっくりの中温かいナリぃ……」 意外にもそこはしっとりしていて暖かかった。しかも歯が無い口で歌うのがまた。 「ひゃーふーへー♪ほーほふほー♪へーいーほーふはえひはうー♪」 「俺が性器だ!…………そろそろいいか」 ちゅぽんっ。 間抜けな擬音と共に引っ張り出す。そして、後ろに回りこんで指で後頭部に穴を空ける。 「じあ゛わ゛ぜはい゛づだあ゛っでうじな゛っではじめ゛でえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」 「穴掘り繋がりかそれ?失うのはこれからだ!ってのも違うか……」 もうツッコミキャラでいいよチクショウ。ぼやきながら餡の中へ侵入する。 「おほっ何とまあ」 「があ゛わ゛い゛っだあ゛!がぜを゛はあ゛ら゛ま゛っぜえ゛!!」 「アンつっても餡じゃねえぞ?ゆっくりの体高は156センチ。くっ……××(だ)すよみすちー!!」 思わず変な事を口走る俺。だって温かい餡の中って意外といいんだもの。 あまりの良さについ力んでしまい、ゆっくりを押さえていた手に力が入りすぎて指が刺さってしまった。 「よ゛る゛を゛ごお゛お゛お゛お゛え゛でえ゛え゛え゛え゛え゛!!」 「それはそういう意味じゃない!そしてお前に夜を越えさせるつもりは初めから無い!……っふぅ」 終えると同時に一気に引き抜く。餡とかで汚れて非常にグロい。後で風呂入らんと。 ゆっくりはピクピク痙攣している。もう死にそうだな。ここで殺すと掃除が大変なので庭へ運ぶ。 「何か言い残す事は?」 「ぢ、ぢん゛ぢ……」 「そうかい」 鍬を振り下ろす。 「ペニス!!!」 とんでもねえ断末魔と共に息絶えるゆっくり。さようならゆっくりミスティア。 お前の中、甘くてとろけるようだったぜ。よし、美味い事言った。 SEXUAL SONG FINE
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その騒音が始まったのは先週からだったろうか。 集会所で行われた宴会から帰ってきた俺は家に着くなりさっさと布団を敷いて寝ようとしていた。 だが、寝る前に妙な音がしたのだ。高さや強弱を変えて延々と続いたその音は、まるで人の声のようにも聞こえた。 結局声が気になってなかなか眠れず、気が付いたら明るくなっていた。 それからというもの毎晩音は聞こえてきた。時には甲高く時には唸るように低く、一晩中響き渡った。 祟りか妖怪かと思った私は博霊神社の巫女様に相談したが、私からそうした気配は感じないとの事であった。 それでも念の為にとわざわざ護符を授けて下さった。帰り際に素敵なお賽銭箱はあっちよ、と言われ慌ててお参りをした。 自分の問題の解決ばかり求めて周りを省みていなかった事に気付き、少し恥ずかしかった。 妖怪や祟りが原因でないとすればそこまで大きな危険も無いだろう。 そう判断した私は原因を突き止めるべく、今夜は外で見張ることにした。 張り込みを始めてから四半刻ほどだろうか、何かが私の家の屋根に飛んで来た。 大きさはおおよそ二尺程だろうか。妖精ではなさそうだが、何分暗くてよく見えない。 と、その謎の影は大きな音を立て始めた。やはりあれが騒音の正体だったようだ。 耳を澄ましてみる。家の中では明確に聞き取れなかったが、やはり人の言葉のようだ。 「ごーかんだっ♪ふとーんなかでっ♪ごーたすごっ♪かーんたんだ♪」 歌……?歌を歌っているのか、あれは。 しかし酷い音痴だ。ここまで耳障りな歌は初めて聞いた。剛田さんの所の武君だってここまで酷くはない。 とりあえず石を投げつけてみる。すると歌が中断され、どこかへ飛び去っていった。 去り際に、「ちんちーん!」と聞こえたような気がした。 あれは一体何だったのかと考えながら家の中に入る。今夜はぐっすり眠れそうだ。 翌日の夕方 私は屋根にトリモチの罠を仕掛けていた。 昨夜のあいつは結局すぐに戻ってきて私の安眠を妨害しまくってくれたのだ。 屋根に止まり空を飛ぶあいつを捕らえる手段はこれ位しか無い。 罠を仕掛けて早めの夕食を終えると、昨日と同じく外で待機した。 あいつはまた来た。きっちり同じ時間なあたり、几帳面な奴なのかもしれない。几帳面な騒音公害というのも考え物だが。 騒音の主は屋根に留まると歌い出す事無く、「ちんちん!ちんちん!」等と叫びもがいていた。 どうやら無事罠にかかったようだ。何だかおかしな表現だが気にする事無く梯子で屋根に上る。 犯人を間近に見て驚いた。あの騒音の主はなんとゆっくりだったのだ。 鳥の羽のようなものを生やしたそいつは、恐らくあの夜雀の妖怪を模したものだろう。 元となった夜雀とは違って、歌を聞いても正気を保つし、こちらを食べようとする訳でもなかったが。 「うわあ……これはゆっくりですね。ゆっくりが歌ったりするなんて、何なんだこれはたまげたなぁ」 とりあえず独白してみる。意味は無い。 「ち、ちんちん……?」 ゆっくりはこちらを見て怯えたように鳴いた。どうやら他の種類程おめでたい頭ではないようだ。 それともこいつは私が昨日石を投げた人間だと気付いているのだろうか。 どちらにせよ、私を苦しめた犯人が目の前に居てしかもゆっくりだというのならやる事は一つしかない。 とりあえず罠から開放してやる事にする。が、その前に逃げられないよう羽をもぎ取ろう。 「よっこらせっくす」 「はあ゛ね゛がほぢいどはい゛わ゛な゛い゛っさあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 欲しくねえのかよ。明らかにチョイスがおかしいだろ。というかこんな時でも歌うのかよこいつは。 妙な所に感心しつつ、トリモチから引っぺがしてやる。 「うんとこどっこいしょっと」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!がわ゛がはがれ゛だよ゛お゛お゛お゛お゛に゛い゛い゛い゛い゛い゛!!」 お前は川を纏ってんのかよ! はっいかんいかん。いつの間にかツッコミキャラになってしまいつつある。 しかしこいつは中々面白いな。痛めつける度にボケてくるとは新しいキャラだな。 まだ呻いて(歌って)いるゆっくりを抱えて屋根から下り、家の中に入る。 ちょっと面白いので色々と弄ってみようと思う。まず落ち着かせてから話しかける。 「お前は一体誰なんだい?何処から来たんだ?」 「ち、ちんちぃん……?」 駄目だ分かってない。質問を変えるか。 「お前もゆっくりしに来たのかい?」 「ち、ちがうんちん……うたいたいだけだよちん……」 ゆっくりという言葉には反応するのか、質問にまともに答えた。 しかし何だその語尾はアホか。今時語尾キャラなんて流行らないぞ。しかも卑猥だし。 「歌いたい?歌うのが好きなのかお前?」 「ちん!ちん!」 勢い良く頷いて答える。他のゆっくりよりは多少コミュニケーションが取り易いな。多少、だが。 その後も辛抱強く質問して分かった。 こいつはたまたま夜の散歩中に私の家の上を通りがかった。 ステージとして丁度良さそうに見えたので屋根に降りて歌うと凄くゆっくり歌えた。以来毎晩ここで歌っていると。 なんとまあゆっくりらしい答えだ。何というか欲望に忠実で分かり易い。 形はどうあれ、こいつも結局ゆっくりしたかっただけなのだ。 とはいえそれで私への罪が消える訳ではない。どうせゆっくりだ。言葉で説得しても無駄だろう。 ならばせいぜいその歌声で私を楽しませてもらうとしよう。 「話は良く分かった。だがな、お前の歌で困っている人もいるんだよ」 「ちぃん?」 「分からんか?分からないなら別にいいよ。分かろうと分かるまいと、そんな事はどちらでも同じなのだからな!」 そう言うと、屋根から下ろしたトリモチをぶっかけて固定する。白くて濃い粘液が顔にもかかってとろりと垂れる。 「ね、ねばねばねばねばねばねばねーばーえーん!!」 「そうかねばねばか。ぴったりに聞こえるが違うからな」 「ち、ちんちんん……」 顔に粘液を滴らせながら、目に入ったのだろう目元を赤くしてこちらを見上げて呟く。 むぅ。どうもいかん。調子が狂ってしまいそうだ。ひょっとして俺ヘンタイ? 最初はガンガンいたぶる予定だったのだが気勢を削がれてしまう。ある意味恐ろしい奴だ。 案外これがこいつらの生存スキルなのかもしれない。ならばそのスキルに引っかかってやるとしよう。 そして俺は立ち上がり下穿きを脱ぎ、ヘンタイの仲間入りする事を決意した。 お父様お母様、この様な息子で申し訳ありません。さようならノーマル世界。こんにちは新しい世界。 「ちんちん!ちんちん!」 「そうかそうか嬉しいか。お前もヘンタイなんだなゆっくりの分際で」 楽しそうにはしゃぐゆっくり。初めて見るこいつが珍しいのだろうか?ゆっくりが見る機会なんて無さそうだもんなあ。 まずはゆっくりの口の中を確認する。うむ、歯は生えてない。これなら安全だな。 そして口元に持っていき、手で強引に口を開かせてGo to mouth! 「ばははばははばはは~♪ばはは~お~はへーうほー♪」 「それは魚だ!…うわあ、ゆっくりの中温かいナリぃ……」 意外にもそこはしっとりしていて暖かかった。しかも歯が無い口で歌うのがまた。 「ひゃーふーへー♪ほーほふほー♪へーいーほーふはえひはうー♪」 「俺が性器だ!…………そろそろいいか」 ちゅぽんっ。 間抜けな擬音と共に引っ張り出す。そして、後ろに回りこんで指で後頭部に穴を空ける。 「じあ゛わ゛ぜはい゛づだあ゛っでうじな゛っではじめ゛でえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」 「穴掘り繋がりかそれ?失うのはこれからだ!ってのも違うか……」 もうツッコミキャラでいいよチクショウ。ぼやきながら餡の中へ侵入する。 「おほっ何とまあ」 「があ゛わ゛い゛っだあ゛!がぜを゛はあ゛ら゛ま゛っぜえ゛!!」 「アンつっても餡じゃねえぞ?ゆっくりの体高は156センチ。くっ……××(だ)すよみすちー!!」 思わず変な事を口走る俺。だって温かい餡の中って意外といいんだもの。 あまりの良さについ力んでしまい、ゆっくりを押さえていた手に力が入りすぎて指が刺さってしまった。 「よ゛る゛を゛ごお゛お゛お゛お゛え゛でえ゛え゛え゛え゛え゛!!」 「それはそういう意味じゃない!そしてお前に夜を越えさせるつもりは初めから無い!……っふぅ」 終えると同時に一気に引き抜く。餡とかで汚れて非常にグロい。後で風呂入らんと。 ゆっくりはピクピク痙攣している。もう死にそうだな。ここで殺すと掃除が大変なので庭へ運ぶ。 「何か言い残す事は?」 「ぢ、ぢん゛ぢ……」 「そうかい」 鍬を振り下ろす。 「ペニス!!!」 とんでもねえ断末魔と共に息絶えるゆっくり。さようならゆっくりミスティア。 お前の中、甘くてとろけるようだったぜ。よし、美味い事言った。 SEXUAL SONG FINE