約 636,806 件
https://w.atwiki.jp/onipedia/pages/20.html
駆逐艦について 「駆逐艦はWoWSにおいては空母に次いで特殊な性質を持つ艦種であり、その戦略的重要性は極めて高い。それゆえに扱いが難しく、特に初心者がつまずきやすい。(Wows wikiより引用)」 事実その通りであると思われる。 駆逐艦全体にいえる事だが、駆逐艦は「隠蔽が全て」である。よって、駆逐艦に乗るならば隠蔽を最大限に良くすることを怠ってはならない。つまり、隠蔽処理専門家や迷彩、隠蔽処理のアップグレードなど全て取れてようやく同じ土俵に上がれる。 また、駆逐艦はその艦の大きさからHPがとっても少ない。よって弾に当たることは一番避けねばならない。 駆逐艦は艦隊全体の目である。よってHPが低くても生き残っていれば仕事ができる。何が何でも生き残ること。 基本的な任務としては「拠点占領」「偵察」「雷撃による敵の行軍妨害」があるが、戦況に応じて「味方への煙幕援護(味方を隠す)」「拠点のホールド(占領はし切れずとも踏み続けて拠点を相手に渡さない)」「敵駆逐の殲滅」など、出来ること/すべきことは意外と多い。こちらのページ(Wows wiki)も参考にしつつ、「自分なりの運用」というものを探っていただきたい。 基本的に、駆逐艦に乗るにあたっては 「全駆逐艦の最大隠蔽距離を頭に入れてどの艦種にたいして隠蔽の有利が取れるか」 を把握しておくことが最重要課題になる。 WIKIにまとまっているリンクがあるのでそれを参照するといい。 上記のように駆逐艦とはとっても重要な役割を持つ艦種である。 よって沈んではいけない。HP1でもいいから生き残ることが重要である。 駆逐艦といえば魚雷である。隠蔽魚雷の撃ち方の基本はどうやればいいのか? とりあえずの基本的な投げ方を動画にしてるので見てみるといい。 各艦個別リンク 日本 日本駆逐艦の特徴 隠蔽がいい。(同じティアであれば基本的に一番隠蔽がいい) 速力は遅い。全国で最遅。 魚雷が強力。一部の艦は煙幕と引き換えに魚雷装填ブースターを使うことができる。 一部の艦を除き、対空は皆無 これはある程度の指標としてだが、きっちり敵をスポットしながら、魚雷を流しながらという戦い方をしている状態で 生存率が65%を超えられればその艦種はある程度乗りこなせていると思っていいだろう。 Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 日駆第1 海風 若竹 磯風 睦月 吹雪 暁 陽炎 夕雲 島風 日駆第2 峯風 初春 白露 秋月 日駆プレ 橘 神風(神風R,風神) 東雲 HSF 晴風 基本的な日本駆逐艦の乗り方を解説している動画があるため、掲載する。 アメリカ T5以上は対空防御放火を積めるため、対空艦として使える。 魚雷はT7以上じゃないと隠蔽雷撃はできない。 砲撃が結構強い。ただし、10キロを超えるととても山なりな弾道になるので辛い T9以上は魚雷、砲撃共に強いバランス艦となる。 Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 米駆第1 Sampson Wickes Clemson Nicholas Farragut Mahan Benson Fletcher Gearing 米駆プレ Smith Sims Kidd Black ドイツ 基本的に隠蔽は悪い。 T6以降はソナーを積める。T7以上は敵艦発見4キロ以上の高性能なソナーとなる。 魚雷はそこまで強くない。 機動性は悪い。 高ティアにいくと150mm砲を持つことができる。 Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 独駆第1 V-25 G-101 V-170 T-22 Ernst Gaede Leberecht Maass Z-23 Z-46 Z-52 独駆プレ Z-39 ソ連 Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ソ駆第1 Storozhevoi Derzki Izyaslav Podvoisky Gnevny Minsk Kiev Tashkent Khabarovsk ソ駆第2 Ognevovoi Udaloi Grozovoi ソ駆プレ Gremyashchy,Okhotnik Leningrad パンアジア 隠蔽はいい。その隠蔽のよさは日本駆逐艦に迫る。 魚雷はツリー艦では深度魚雷。つまり駆逐艦には当たらない 基本的に砲が強い。 T8以降は煙幕と交換でレーダーを搭載可能。 煙幕はほとんどリロードがなしで炊くことができる Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 汎ア駆第1 Long Jiang Phra Ruang Shen Yang Jian Wei Fu Shun Gadjah Madah Hsien Yang Chung Mu Yue Yang 汎ア駆プレ An Shan Lo Yang イギリス Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 英駆プレ Campbeltown Gallant イギリス連邦 Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 英連駆プレ Vampire ポーランド Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ポ駆プレ Blyskawica フランス Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 仏駆プレ Aigle
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/722.html
もみじ型駆逐艦とは、スネーク設計局が吹雪型駆逐艦の船体をベースに開発した駆逐艦である。わかばや丹陽、ヴェールヌイもびっくりである。 もみじ型駆逐艦 基本情報 艦種 駆逐艦 (DE) 設計者 スネーク設計局 建造数 0 前級 晴風型駆逐艦 要目 公試排水量 2060t 満載排水量 2280t 全長 120m 全幅 10m 推進方式 蒸気タービン 主缶 空気予熱器付きロ号艦本式缶3基 主機 艦本式タービンインパルス型1基高圧低圧単式1基計2基 推進機 2軸400RPMスクリュープロペラ 出力 50000shp 速力 34kt 航続距離 1600海里 (16kt) 乗員 240人 兵装 Mk.4 Mod.10 54口径5インチ砲1基Mk.15 Block1Bファランクス99口径20mm CIWS 2基Mk.57 8連装RIM-7シースパロー発射器1基2連装RGM-84ハープーン発射器2基3連装Mk.32 324mm短魚雷発射管2基Mk.143 2連装装甲ボックスランチャー2基Mk.112 8連装RUR-5アスロック発射器1基 電波探信儀電波探知機 AN/SPS-49AN/SPS-55AN/SPQ-9AN/SPG-62 3基 音波探信儀水中聴音機 AN/SQS-17
https://w.atwiki.jp/warshipgunner/pages/33.html
駆逐艦前艦橋 駆逐艦前艦橋 I 開発条件(情報を記入) 拾得できるステージ(情報を記入) 駆逐艦前艦橋Ⅱ 開発条件(情報を記入) 拾得できるステージ(情報を記入) 駆逐艦前艦橋Ⅲ 開発条件(情報を記入) 拾得できるステージ(情報を記入) トップ アイテム INDEX 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/778.html
大日本帝国海軍の一等駆逐艦。実在した。 吹雪型一番艦「吹雪」 日付:1936年3月(推定) (*1) 種別 一等駆逐艦 運用者 大日本帝国海軍 建造数 24隻 前級 睦月型駆逐艦 次級 初春型駆逐艦 基準排水量 1,680英トン公表値1,700英トン 公試排水量 1,980トン 満載排水量 2,260トン 全長 118.5m 水線長 115.30m(公試) 垂線間長 112.00m 最大幅 10.36m 深さ 6.25m 吃水 公試 3.20m または3.192m満載 3.50m ボイラー ロ号艦本式缶 4基(III型は空気余熱器付 3基) 主機 艦本式タービン(インパルス型、高圧低圧単式各1) 2基 推進器 2軸 x 400rpm直径3.200m、ピッチ3.700m 出力 50,000shp 速力 38ノットまたは37ノット 航続距離 計画:5,000カイリ / 14ノットまたは 約4,500カイリ / 14ノット1943年9月時(響):1,600カイリ / 17ノット 燃料 重油:475トン 、または500トン 乗員 吹雪竣工時定員 207名1943年4月1日付吹雪型定員 219名 兵装 50口径12.7cm 連装砲 3基 6門 40mm機銃4艇、6.5mm機銃2挺(計画) 7.7mm単装機銃2挺(I型竣工時) 12.7mm単装機銃2挺(II型、III型竣工時) 一一式軽機銃2挺 (61cm)十二年式3連装発射管 3基 (八年式)魚雷 18本 八一式投射機 2基、装填台 2基 爆雷18個 対艦式二号(特) 大掃海具 搭載艇 6.5m 内火艇1隻7.5m 内火艇1隻7mカッター2隻6m 通船1隻 最初に聞いて欲しい。 筆者は今まで書いた中で一番頑張ったと。 概要 Ver1.0 まず最初に書いておくが、吹雪型というのは24隻あります。10隻じゃないからね? 吹雪型、綾波型、暁型って別れてると思ってる人多いだろうけど、実際はこの三型全部が吹雪型ですからね? あえて言うなら特I型、特Ⅱ型、特Ⅲ型と別れているというくらいか。暁型に関しては改吹雪型とも呼ばれるが……英語のウィキペディアは暁型が別扱いなのよね。 で、単に特型だけだと初春型、白露型、朝潮型まで含んじゃう。ややこしいね。 改特Ⅰ型なんてのもある。 駆逐艦の歴史 画面の前のあなた、「そこからやるの!?」って思っただろう。やるんです。 ……というかね、吹雪型はここから書かないと駄目。知ってる人には良いがそうでない人を前提に書くべきだからねこの頁は。なんせ駆逐艦の革命的存在なので。 私はまだ書いてる途中だけど読んでる人は右見てほしい。多分スクロールバーが長さを物語ってると思う。飽きないようにがんばりますはい……えぇ書きたいだけですとも。 駆逐艦、英語だとデストロイヤーです。名前は物騒なのよね。とはいえ近年の擬人化ブームによってもうそんなイメージは消し飛んでるような気がするが。 まずこの艦種、第二次大戦前と後で性質が大きく変わりました。 大雑把に説明すれば、戦前は海軍の便利屋さんで、戦後はここに海軍の主役が追加される。 19世紀の半ばあたりで魚雷が開発されまして、これに伴い水雷艇という小型艦……というか軍用ボートが登場しました。 1875年のロバート・ホワイトヘッドと魚雷 この著作物は、著作権の保護期間が著作者の没後70年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。 ホワイトヘッドの爆発の様子 小さくて小回りが聞いてしかも速い。この機動力を生かして戦艦に肉薄して魚雷がドーン! というのがこれである。 砲は強くするほどでかくなる。一部の変態艦を除けば巨大砲は小型艦には搭載されておりません。だから戦艦なんか相手出来なかった。 が、魚雷はそうでもない。何にだって搭載可能。炸薬量多いから数本当てれば戦艦も撃沈出来ます。 水雷戦隊の魚雷による敵主力艦のジャイアントキリングは日本海軍の夢だった。その夢を最大の形で叶えてしまったのは戦艦「扶桑」を撃沈した合衆国海軍第10駆逐艦隊なんだがががががが…… 扶桑型戦艦一番艦「扶桑」 出典:『軍艦写真帖』海軍協会・昭和5年改訂版 (*1) とにかく、このように戦艦には驚異。だって小さいのに致命傷与えられかねないんだもの。というかやられたんだもの。そして戦艦の巨砲だとこんな小さくて早いやつは狙えない。無理。 特に浅い沿岸やら泊地なんかだと的でしかない。 駆逐艦というのは水雷艇に対抗するために生まれました。 当初の名前は水雷艇駆逐艦、名前通り水雷艇を駆逐する艦でした。 例によって起源はイギリス。ほんとイギリス由来の物多いな。そんな全駆逐艦の母的な艦の名は「ハヴォック」でした。 A級駆逐艦ハヴォック この著作物は、著作権の保護期間が著作者の没後70年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。 この艦、建造には弩級戦艦の建造に大きく関わったジョン・アーバスノート・フィッシャー卿がいる。 で、この「ハヴォック」は排水量がだいたい240tぐらい。水雷艇の大体二倍。12ポンド砲……だいたい12センチぐらい砲ね。それと魚雷。 これが27ノットで海上を爆走して水雷艇を駆逐していきまして、実際使い勝手が良くて流行りました。 水雷艇は小さいから外洋航行能力が無いのよ。元が沿岸防衛とか泊地奇襲とか用だから。 この駆逐艦があちこち主力艦に随伴していって攻撃にも哨戒にも護衛にもとにかくあらゆる任務をこなしていきました。 早いから戦艦を魚雷で攻撃するっていう本来水雷艇がやってた任務も奪って存在意義消しました。 それでも水雷艇は割と最近まで残ってたんだが、それはまた別の話。 多分水雷艇が嫌いって人は多いだろう。 話を戻そう。 こんなふうになったもんだから水雷艇駆逐艦から「水雷艇」の部分が消えて単に「駆逐艦」と呼ばれるようになりました。 第一次大戦においてはドイツのU-ボート対策に駆逐艦が爆雷とソナー積んで潜水艦狩りやってます。本格的に流行りだしたのはだいたいこのへん。つまり1914年。 どのくらい重要視されるようになったかと言うと、ロンドン海軍軍縮条約の保有数に駆逐艦がしっかり組み込まれるくらいに。水雷艇はこれが原因で復活した。 特に空母の護衛なんか戦艦の護衛以上に大切だからね……そしてその空母から飛んでく敵艦載機から護衛対象を守る為にも対応。商船だって守るぞ。 ここまで来ると、何をやらないんだという状態である。強いて言えば艦載機発着艦ぐらいだろうか。 そして第二次大戦が終結し現在に至る。今は何でもやるの中に、かつて戦艦なんかがやってた「主力」を奪い取って組み込んだ。ミサイルの登場である。 もはや敵艦に肉薄して魚雷とか時代遅れである。交戦距離はどんどん遠くなるし。 このミサイルの登場で駆逐艦はもはや戦艦以上の対艦攻撃力に、より強化された対空対潜能力。そしてヘリコプターの登場でついに艦載機発着艦もやるようになった。 おかげで各国海軍の顔になっています。空母や潜水艦はどこの国でも作れるもんではないからね。 フリゲートも含んでだが、現代海軍の主力艦は駆逐艦なんです。 そんなわけでだんだん巨大化。 揚陸艦とか空母とかを除けば。現在の水上戦闘艦としては最大の軍艦である。巡洋艦の地位に今いるわけだな。巡洋艦もまだあるけどもう駆逐艦との違いは無いと言って差し支えない。 今となっては対弾道ミサイルすら出来る。 当分はこれ変わらないだろうね。 それはそうと護衛艦「あたご」の弾道ミサイル迎撃試験成功おめでとう。 あぁ、次は「あしがら」だ。 量より質を追求し生まれ、世界を驚愕させた大型駆逐艦の誕生 さて、ようやく吹雪型に戻ってきたわけだが。 そもそもこの吹雪型が生まれるきっかけとしてはワシントン海軍軍縮条約がありました。 当時、その前級である睦月型が当時の日本ではどんどん竣工してました。 日本海軍睦月型駆逐艦「睦月」 日付:1930年頃 (昭和5年ころ) 原典:写真日本の軍艦第10巻p6 (*1) が、この条約で戦艦保有率が日本:イギリス:アメリカ=6 10 10なんてことにされました。 ただワシントンの方はロンドンのと違って巡洋艦以下は対象外。 これによって、日本は条約型と呼ばれる軍艦をどんどん計画。なんとか戦力差を埋めないといけなかったので巡洋艦以下で対抗しようとしたんです。この時期に作られた巡洋艦は「条約型巡洋艦」と呼ばれる。 その中には後の重巡洋艦の基礎となる「古鷹型」も含まれてまして、こっちも例によって革新的でした。 5500t級に太刀打ちできなかった日本がいきなり8,000t級の高火力巡洋艦を爆誕させたんだもの。 古鷹型重巡洋艦「古鷹」 日付:1926年4月5日 (*1) が、これで終わらないのが日本の魔改造文化である。 それが吹雪型駆逐艦の一番艦「吹雪」である。 特型は歴史を変えました。 そもそもね、水雷艇よりはデカイとは言え船としては小さいのよ駆逐艦。 波に弱いから凌波性が低い。 だから巡洋艦の名前の通り、外洋に出られるから「巡洋」艦だったわけで。 そんな波のあるところでは駆逐艦の売りである高速機動とか無理。安定重視で低速にしないと駄目。大体15ノットぐらい。 だから当初は沿岸戦闘艦だったわけで、常識でした。 その幻想をぶち壊したのが本型「吹雪型駆逐艦」である。 特型なんだけどもう吹雪型で通すよ。 前級の睦月型だって世界的に見れば結構な高性能駆逐艦ですよ? 更にその前の神風型から見て魚雷兵装は強化されてるし、凌波性も改善。おかげで速度低下は防げた。 予備魚雷も搭載して戦闘で活躍してましたとも。 が、これで満足しなかったのが当時の日本海軍である。 第一次大戦の「ユトランド沖海戦」において、各国は巡洋艦やら戦艦やらの防御力向上を促すことになる重要な海戦であった。 でも条約的にも予算とか的にも~と。 というわけでその他の艦種……つまり駆逐艦にこれをぶち破れるだけの能力を持てというのが日本海軍の希望だった。 駆逐艦における攻撃力とはすなわち「火力と雷装と速度」である。 つまり全部なんとかしろと。 ……無茶にしか見えないでしょ? なんとかしちゃったんですよ。 なんとかすべく「特型駆逐艦対策委員会」なんてのが出来た。 藤本喜久雄造船大佐を中心に設計しました。 まず主砲。 睦月型の12センチ単装4基から12.7センチ連装砲A型の3基6門にグレードアップ。 45口径三年式12cm砲 (*1) 50口径三年式12.7センチ砲 (*1) これだけでもすごい革命なんですよ。 2門増えてる。 射程も3Km増えて仰角も7度増えた。1基減らす価値は十分すぎるほどです。 あと12cm砲は砲塔じゃなかったのよ。だから波やら破片やらで集中できなかったそうな。 これが12.7cm砲になって砲塔になったから、全面が防盾で覆えるようになって、余計な妨害無く砲撃に集中できるように。 第二第三砲は背負式だから省スペース化もしてるぞ。 次に雷装。 上の背負式やったから発射管スペースが確保できてる。 61cm三連装魚雷発射管をさらに1基増備し、計3基装備した。 次発装填装置はまだないんだけどね、でも予備も9本あったよ。 同方向に向かって9本発射できました。これは「島風」についで第二位である。 兵装はこの後に対空用の機銃が搭載されることになる。 最後、速度。 上で色々盛ったって書いてるじゃないですか。重いんだから遅くなるよ。 じゃあタービンの高性能化というのが簡単な解決だが、当時のでもすでに艦本式改良型艦本式タービンのロ号缶は十分高性能。具体的には50000馬力あった。Ⅲ型ではボイラー増やしてさらに向上し更に低燃費化。 じゃあどうしよう。軽くするしかね。 というわけで電気溶接を積極的に採用しました。 なるべく睦月型より大きくならないように頑張ったけど、それでも10mほどでかくなっちゃった。 だが頑張ったこともあって凌波性向上と共に最大速力39ノットである。 誕生当時、吹雪型駆逐艦は世界最強の駆逐艦でした。その最大の理由が外洋航行能力です。 だって海外の駆逐艦にはまだ外洋航行能力無いんだもの。 上で戦艦は魚雷が怖い的なこと書いたじゃないですか。あれは沿岸とかに攻め入ったときだけ気をつければよかったのが、これによってどこであっても気をつけなければならなくなった。 艦首の上甲板をそらす「艦首シアー」を大きくして乾舷を向上。 さらにこのシアーを幅広にする「フレア」も強化。波に突っ込んでも左右に波が逃げるよ。これが中央付近まで広がる徹底である。 入泊していた横浜から横須賀港に向かう駆逐艦特型(?改)『浦波』 The Special Type1(improved model) Destroyer "Uranami" which go to Yokosuka Port from Yokohama.The "Uranami" is a meaning named Seaside waves. これの赤がシアー。だんだん上に反ってるわけだが、これで構造物に波が行かないようにしてる。 黄色がフレアー。上甲板付近で舷側を外にそらして波を左右に受け流してる。 ……まぁ、トップヘビーになっちゃったんだけどね? 当時の5,500t級の軽巡を上回る凌波性を手に入れました。 「ワシントン海軍軍縮条約」から6年後の1928年に竣工。吹雪型の一番艦「吹雪」誕生。 この条約は外伝の軍艦を書く上でちょいちょい出てくるから説明しよう。できれば別個専用ページを設けても良いような気がする。そうすればリンク貼るだけで良いから。 そのうち軍事Q Aに条約の頁を作るようだな…… えー、1922年に調印された海軍五大国(英米日仏伊)による海軍軍縮条約。 世界的な建艦競争と軍備拡張と莫大な軍事費増大がやべぇ事になってきて各国の経済を圧迫したから、かと言って自分だけやめると狙われかねないのでいっせーのでみんなでやめようって感じで、主力艦の装備と保有の制限と要塞建設の禁止しました。 簡単にまとめるとこうなる 大型艦、つまり戦艦と空母の保有量を制限 旧式戦艦の廃棄及び工事中と計画中の新型戦艦の中止 廃棄される戦艦のうち二隻は空母にして良い 一万トン以下の小型艦は好きにしろ という感じ。詳しくすると大変なことになるから重要なところだけ抜粋。二つ目と3つ目の影響を受けたのが「赤城」と「加賀」である。 そして本作に登場した「土佐」と「生駒」と紀伊型戦艦はこれを秘匿して作ったものである。 ……が、この条約は上記の通り緩い。だから巡洋艦と軽空母以下の小型艦艇の建艦競争に発展。軍縮なにそれおいしいの? 意味ねぇってことで1930年に、さらに厳しい条件のロンドン海軍軍縮条約が調印。 すると今度は「数で劣るなら質で補えー」と、小型艦艇に制限ギリギリの無茶な設計を施して……で、色々と事件が勃発するものの、制限下でなんとかしようというものは軍事技術の発展に多大に貢献した。犠牲もいっぱいあったが。 これのワシントン側の影響を受けたうちの一つが吹雪型。初春型はロンドンの方の影響を受ける。 ちなみにロンドンはこんな感じ 戦艦建造中止措置の五年延長+既存艦削減 小型艦の建造及び保有を制限 日本の保有艦全体の保有率を対米比で69.75%にしろ 当然だが日本国内で賛成派と反対派で内輪もめした末に1934年にワシントンを、1936年にロンドンの条約から脱退して軍拡する。 とはいえ一番被害を受けたのはイギリスで結構な数の廃艦を出してアメリカと同等になってしまう。 なんというかアメリカがどんどん黒く見えてくるのよねこういうの調べてると。 こうして、吹雪型が誕生してからというものの、当時の帝国海軍の実質的な戦力は今後建造される駆逐艦の数を揃えることになって、それより前のクラスの駆逐艦が飽和して停滞状態の世界各国を一気に引き離しました。 彼女らが特型と呼ばれているのは特が「特級」の特だからなのよ。英語だと「スーパー・クラス・デストロイヤー」である。 スーパーだったでしょう? 日本海軍の水雷夜襲による漸減邀撃作戦の成立は吹雪型があってこそと言っても過言ではないだろう。 漸減邀撃作戦は、軍縮条約により米英より戦艦の数が少ない日本でも主力決戦で勝利すべく、決戦の前に敵艦隊の戦力を減らしておこうとする作戦である。 つまり、漸減邀撃作戦が構想された時点で「駆逐艦サイズの巡洋艦」の開発という無茶な要求したわけだな。作った方すげぇよね。でも要求する方も方でもうなんというべきか。 一応補足しておくが、睦月型以前も他国艦と比べやたらと高い凌波性はあったからね? これは時化る日本海特有の問題のせい。具体的には海外艦が日本海に来て20隻ほど遭難するような大事故が起きるくらい。 睦月型も南方進出作戦とか参加してるし。 とは言え弱点もあった。航続距離が14ノットで5,000海里は達成できなかった。 でも他は全部達成したのよ。排水量も370t増えただけで済んでるし。 大きくなれば的になるしね。当時の駆逐艦は小型化も追求されてた。 あと艦橋も露天型から密閉型に変更して医務室も併設、暖房もついた。戦闘以外も改善。 なお特Ⅱ型、特Ⅲ型とだんだん肥大化していく模様……流石に特Ⅲ型は第四艦隊事件もあって艦橋が小型化改装したけど。 これがどれほどすごかったと言うと、アメリカが 「うちの駆逐艦300隻と特型駆逐艦50隻を交換してくれ」 なんて言ったくらい。例によってのアメリカパワーは後々にまた駆使されるのだが、このときはすでに駆使した後で、一次大戦で沿岸型の駆逐艦が300もあったんだとか。つまり旧式いっぱい。 具体的には1917年来の4本煙突型で近代的駆逐艦はない。イギリスのもA級系駆逐艦だと一方的な戦いが出来たのは間違いなかったでしょう。 もうちょっというと、この時の英米は61cm魚雷を日本が所有してたことは知らないです。そのうえでこの反応。すげぇと。 ……ま、あの排水量であの兵装はねぇだろとも言われてて、排水量を偽ってたんじゃね? って噂があった。違うところに問題があったわけだが。 でも米軍はこの後もこんな高性能艦じゃなくてシンプル早期建造タイプのばっか作ってるのよね。 ……これで陽炎型と同等以上を量産性そのままに建造するようになるあたりもうあの国はなんというべきか……レーダーも標準搭載するし。 こうして「ロンドン軍縮会議」にて、重巡軽巡と合わせて駆逐艦もしっかり制限に含まれました。 こんだけ世界に影響を与えたんです。 まとめると 1:火力が「睦月型」からグレードアップ 2:凌波性向上に伴い外洋航行能力を獲得 3:39ノットの高速航行 4:露天艦橋が密閉型になり、波が飛び込んでくる心配がなくなった 5:医務室や冷蔵庫も完備されるなど、艦内環境も大幅に改善 重要なの2ね。 あと駆逐艦としては世界初のメートル法で設計された艦でもある。 それと、開戦初の砲撃は吹雪型から始まりました。というか特型というべきかここは、「綾波」なので。 具体的には「マレー作戦」という真珠湾攻撃より前に開始された日本陸軍の上陸作戦。「綾波」「敷波」「磯波」「浦波」がその輸送船団の護衛やってました。後ろ二隻が特Ⅰ型こと吹雪型である。浦波は「改特Ⅰ型」だから微妙ではあるが。 朝方、高波でひっくり返っちゃった大発動艇を救助して何百人も陸兵を乗っけてたんですがね「綾波」は。 だからといって敵には関係ない。魚雷搭載した敵機が飛んできました。 これに対して30発ほど主砲で射撃。これが第二次大戦における最初の射撃である。 最後に、どうでも良いような気はするが……磯波級駆逐艦とか書いてある本があったりする。吹雪型じゃなくて。 その本は「1940年版日英米佛伊獨蘇軍艦集ポケット海軍年間」っていうんだけど…… まぁこれは竣工日基準にネームシップ決めてるだけだからこうなってる。吹雪型だからね。 同じように睦月型も皐月級とかなってるし。 ちなみに竣工日は「吹雪」が昭和3年8月10日に対して「磯波」は昭和3年6月30日。 確かに海外だと竣工日でネームシップ決めるけど……日本で発行された本なんだがなこれ…… 各特型の違い(新造時) 主砲 上でも書いたけど睦月型は主砲の後ろに防盾無いから砲員に転落の恐れあり。ちなみに最大射程15.200m、仰角+33~-5度。 特型になって密閉構造の砲室に最大射程18.200m、仰角は+40~-7度であと連装化して12cmから12.7cmに。 これはⅠ型用のA型で、Ⅱ型とⅢ型用のB型だと仰角が+75~-7度に。 友鶴事件と第四艦隊事件のあとの昭和10年秋から昭和11年春にかけてⅡ型とⅢ型は更に改装。B型改となる。C型に換装した説もある。 睦月型 吹雪型 口径 十二センチ砲 十二・七センチ砲 砲身長 四十五口径 五十口径 名称 (大正)三年式 (大正)三年式 砲重量 2.8t 4.2t 砲弾重量 20.4kg 23.5kg 一発宛炸薬量 5.1kg 7.6kg 初速 624m 910m 射程(仰角30度) 14.3km 16.6km ちなみにアメリカの駆逐艦も12.7cm砲だったけど、あっちは38口径。短い。 条件が同じ場合、方針が短いと命中率や最大射程が劣るのです。 イギリスの場合は11.4cm砲を大戦終了まで使った。 12.7cm砲というのは毎分十発程度打てた。 魚雷はそんなちょくちょく打つ機会がないし、あと重いから発射管一門につき搭載量二本。少ない。 だから主砲って大事なんですよ。 大体12.7cm砲は連装砲ですが上記の通り形式はいっぱいあった。 測距儀は長さ3mの90式という昭和五年採用のが艦橋の頂部に、大正十四年式2mのやつが艦後部においてあった ここまでで何となく分かると思うが、まじめに世界の5インチ砲と比べても対艦対地砲として優秀な部類である。 そう、対地攻撃やるんですこれで。榴弾打つので。 まぁ地上を攻撃するともなると観測が必要で、無しでやることもあったもんだから戦果誤認なんかよくあること。 砲が密閉構造になったことで、流石に防弾ではないが波浪の影響が無くなった。 もうどの海戦であっても必ずと言ってよいほど使用されている。 とまぁ、水上戦等においては極めて優秀だが、対空戦闘は少しどころが著しく苦手。 この頃の駆逐艦は世界中どこのもこんなもんではあったが。 魚雷 新造時から魚雷発射管に防盾が付いてたのはⅢ型だけ。 他は後付である。 53cm魚雷なんですが、特に世界で規格をあわせたってことはないんですが、なんでか直径53cmのを使ってて、日本も例外じゃなかった。 大和ミュージアムに展示されている九五式魚雷 本画像はパブリックドメインです。 https //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/Type_95_torpedo_(Oxygen_torpedo).jpg が、それは大正十五年、つまり1926年までの話である。 これ以降に竣工した駆逐艦……つまり睦月型だと六本の発射管に直径61cmの大型魚雷を搭載。これは従来の大正六年式魚雷に対してキングサイズのもので八年式と称されておりました。 以降、太平洋戦争の終焉まで日本海軍はこの大きさの魚雷及び発射管を使用。 つまり特型はこれである。 広島 大和ミュージアムに展示される93式魚雷推進部 この文書は、フリーソフトウェア財団発行のGNUフリー文書利用許諾書 (GNU Free Documentation License) 1.2またはそれ以降のバージョンの規約に基づき、複製や再配布、改変が許可されます。 不可変更部分、表紙、背表紙はありません。 このライセンスの複製は、GNUフリー文書利用許諾書という章に含まれています。 一方のアメリカは第二次大戦中、駆逐艦用に使用した魚雷のマーク15型は第一次大戦の末期の1918年型を改良した直径53cmの物。 といっても太平洋戦争の初期のバリ島海戦なんかで活躍した四本煙突の米旧式駆逐艦や護送駆逐艦なんかはマーク8型でこれはマーク15型とは寸法は同じなんだけどスピードが遅い。 日本の八年式魚雷は更に昭和五年採用の90式魚雷に変わり、米軍のものとは比較すると、こうなる。 日本 米国 名称 90式 マーク15型 直径 61cm 53cm 重量 2.5t 1.1t 射程 46ノットで7000m 35ノットで15000m 46ノットで1400m34ノットで9000m 炸薬量 400kg(TNT系97式爆薬) 225kg(TNT)後期型だと500kg(取るペックス) 機関 ピストン2気筒 ガスタービン 参考までに、30ノットで時速55kmである。 ※この表制作に以下を参考として使用 『U.S. Bureau of Ordnance in World War』 『海軍水雷史』 こんな感じで、なんか直径が世界標準より8cmも太い。長さも8.5mである。 例によって某ブラウザゲームの提督だったりすると、この魚雷の長さには驚くのではないだろうか。当然手に持てるような長さではないのだ。というか重量がトンだし。 ちなみにこの直径は極秘だった。なんでかは不明だが。 世界を新歓させた93式酸素魚雷に関しては陽炎型からが初期装備であるが、後日改造で一部特型も搭載している。一部と言っても三隻だけだが……具体的には「響」と「曙」と「潮」のみ。理由は最後期まで生き残ったから。 で、これが一隻あたり八本。一個水雷戦隊の計十六隻で百二十八本の魚雷が敵戦艦めがけて突撃する。 アメリカの戦艦の15隻のうち、二隻でも三隻でも損傷すれば次に起きる戦艦同士の撃ち合いで日本は有利に成る。 太平洋戦争中に第三十一戦隊という水雷戦隊が編成されたけど、これは魚雷攻撃よりも艦隊の護衛を主任務とする特殊兵力であったから、この部隊に関しては例外だが。 上の方でも書いたが、日本の場合は夜戦がとにかく重視された。夜戦なら敵艦の位置を知るサーチライトが必要で、そこで駆逐艦には直径90センチの92式や96式が一基後部の発射管付近に置かれてる。リモコン可能。 缶 主缶の燃費やパワー向上。 Ⅱ型まで4基だったけどⅢ型から3基に。 これに伴い第一煙突が細くなりました。 あと吸気口がキセル型からお椀型に切り替わった。 栄養? 正直ここに入れるべきかどうか悩んだんだが……まぁいいや。 日本海軍だと夜戦前に視力用にビタミンAの錠剤を士官が飲んでました。 希望すれば除倦覚醒剤なんかもあった。 夜の見張りには人参。 一方のアメリカは…… ときは1920年代前半。上記の通り、アメリカは駆逐艦を更新して無かった。 なんでかと言うと、第一次大戦の終結で海軍予算が削減されちゃってて、250隻以上建造した通称「平甲板型」の駆逐艦が余りに余りまくってる割には使い道にも困ってる状態だった。上で書いた交換してくれってのはこれのこと。 具体的にはウィックス級とクレムソン級。 Wickes dd75 日付 1921年頃 原典 Official U.S. Navy photo NH 69499 from the U.S. Navy Naval History and Heritage Command (*2) Uss moody dd277 日付 1920年頃と1922年頃の間 原典 http //www.history.navy.mil/photos/sh-usn/usnsh-m/dd277.htm (*2) が、1928年に日本が重武装の外洋航行能力まで持ってるような吹雪型を就役させたことで状況が一変。 簡単に比較するとこんな感じ。 吹雪型 クレムソン級 武装 12.7cm連装砲3基 4インチ単装方4基3インチ単装砲1基 魚雷発射管 61cm魚雷9門 53.3cm12門 速力 38ノット 35.5ノット この通りと言われて読んでる方が分かるかは分からないがとにかく見劣りしておりまして。 更に他国でも大型駆逐艦の建造が進んでました。トゥルビネ級(イタリア)とかラドロア級(フランス)とか。 ここままではヤベェと痛感したアメリカ軍は予算をぶんどるチャンスとばかりに駆逐艦の建造を再開。 で、しっかりロンドン条約で駆逐艦の排水量に制限かかったからその枠内で特型に対抗出来る駆逐艦の開発に取り掛かりました。平甲板型よりでかくするだけって案もあったらしいが。 ファラガット級という駆逐艦はこんなふうにして設計建造されました。 そして上手くいきませんでした。 USS Farragut (DD-348) 日付 1935年頃 (*2) これ、この時代に早くも「将来は航空機が主力になるかもしれない」という先見性のある考えの元作られたこともありまして、5インチ対空砲(両用砲)を主砲として5門搭載して、魚雷発射管も4連装2基装備して8隻作りました。そして平甲板型より性能が向上。 ファラガット級 クレムソン級 武装 5インチ単装両用砲5基 4インチ単装方4基3インチ単装砲1基 魚雷発射管 53.3cm8門 53.3cm12門 速力 37ノット 35.5ノット で、吹雪型より300トンほど小さい船体ながらどうにか対抗できそうな感じに仕上がりました。 ……この300トンほど小さく作ったのが全ての間違いだった。 小さな船体に重武装。どっかで聞いたことあるよね。艦これとかやってると特に。 友鶴とか友鶴とか友鶴とか。実装されてないけどさ。あと第四艦隊事件。 日本海軍千鳥型水雷艇「友鶴」 日付 原版は昭和9年2月24日 24 February 1934 原典:丸スペシャル日本海軍艦艇シリーズ第39号「水雷艇」13P (*1) これがどんな結果をもたらしたのかは、なんとな~く分かるんじゃないかと。 達磨の構造を思い出してもらえば良いと思う。あれなんでどんなに転んでももとに戻るのかと。 あれ頭が重いとどうなりますかと。船ってのはだいたい達磨と同じ。 そんなわけでファラガット級、すげぇトップヘビー艦である。 就役当時だって重量バランスギリッギリだから対潜装備をソナーだけで我慢するようだった。駆逐艦なのに爆雷無いってどうなのよ。 で、先見の通り戦争が激化したから対空機関砲に+αを増加。エリコンの20mm機関砲5基とBofors 40mm機関砲の40mm機関砲を4基に、あとレーダーとか爆雷投下レールとかが装備された。 代わりに主砲1基降ろしたけど、重心安定のための改修も吹雪型みたいに徹底しなかった。よって中途半端。 もともと限界突破寸前だったこともありバランス崩壊。 ということもありまして、1944年に「ちょいと舵を切ったら15度も傾斜した」なんていうおかしいことになってた。 しかも「舵を戻してもなかなか傾斜がもとに戻らない」。 そんなわけで、航行出来た事自体奇跡。 こんななのに1944年冬に台風に遭遇。 これによって三番艦「ハル」と七番艦「モナハン」が耐えきれず転覆して後に沈没。八番艦「エールウィン」も傾斜70度を記録しました。お前よく復元できたな……ちなみに一回や二回じゃなく記録したそうな。 USS Langley (CVL-27) 日付 1944年12月 原典:Naval Historical Center cropped (*2) この画像を見て欲しい。傾斜がやべぇって思うことだろう。 これでも35度である。 70度の傾斜はこの倍という辺りにどれだけ深刻だったのかがわかっていただけるかと思う。 ちなみに海自の護衛艦は90度傾斜しても復元できるそうです。 戦争が終わったところで早速改修計画の要望が艦戦局に提出されたけど、結局どんなにいじっても改善できそうにないからスクラップにしてしまいました。 終戦後、即重機の材料になりました。 対空砲を最初っから搭載するとか、本当に先見性あったんだけどね…… これでもっと船体サイズを増やしていたら、ああはならなかったんだろうなーって思う。とはいえ船体サイズに対する武装の適正値は当時はまだ不明瞭だったわけだしねぇ……日本も結構そういうの作っちゃってるし、「龍驤」とか「扶桑」とか…… とはいえ、アメリカも日本が吹雪型の後に初春型から夕雲型へと新型作っていったように、アメリカもポーター級とかシムス級とかどんどん建造していきました。 が……これらほぼ全部がトップヘビー。外洋航行能力に難有り。 型名 隻数 備考 ポーター級 8隻 1850トンの大型駆逐艦重量が前方に偏ってる マハン級 18隻 魚雷発射管の半分の位置が低くて荒天時に使用が難しかったしかもトップヘビー グリッドレイ級 2隻 マハン級から燃費悪化して復元性も悪くなったから40mm機関砲を搭載できなかった サマーズ級 5隻 荒天時用に魚雷発射管の位置を上げたらもっとトップヘビーになった バッグレイ級 20隻 グリッドレイ級を海軍工廠で作ったやつ グリッドレイよりはマシになったただ比較対象が…… シムス級 12隻 1番艦就役直後に重心バランスがひどすぎて即ドック入り お前らファラガット級の反省はどうした。悪化の一方じゃねぇか。 なお、この中で改修でどうにかできたのはシムス級のみである。 ただ、これらは条約型であり条約後に作られた艦は百隻以上作られるようなやつで、一部は後の海上自衛隊の護衛艦になったりもする。 詳しくは初春型の方で。 吹雪型とみる第二次世界大戦とその後 こんなわけで凄まじい驚愕と共に生まれた彼女らですが、「深雪」以外の全艦が太平洋戦争に参加しました。「深雪」は演習中に事故で沈没しちゃった。 が、あれだけすごいこと書いてましたが、この時点ではもう旧式である。すでに大日本帝国海軍の駆逐艦最終形態といえる夕雲型や秋月型が竣工しておりましたので。 「吹雪」が1928年でしょ? 太平洋戦争は1941年だもの。 ちなみに「夕雲」は1941年で「秋月」は1942年。 吹雪型から夕雲型まで 吹雪型→初春型→白露型→朝潮型→陽炎型→夕雲型 と、こんだけ新型ができてるのよね。もちろん改修はしてるけど。 注:筆者が確認できた限りのみを記載 また、日本国召喚に登場したのと同型であろう特Ⅰ型及び改特Ⅰ型に限定する。 最初は24隻全部入れていたのだが膨大になりすぎた。 1926年大正15年昭和元年 6月19日 「第35号駆逐艦」起工 後の一番艦「吹雪」 8月12日 「第40号駆逐艦」起工 後の六番艦「東雲」 10月18日 「第43号駆逐艦」起工 後の九番艦「磯波」 10月21日 「第41号駆逐艦」起工 後の七番艦「薄雲」 10月27日 「第42号駆逐艦」起工 後の八番艦「白雲」 1927年昭和2年 3月19日 「第36号駆逐艦」起工 後の二番艦「白雪」 4月28日 「第44号駆逐艦」起工 後の十番艦「浦波」 4月12日 「第37号駆逐艦」起工 後の三番艦「初雪」 4月25日 「第39号駆逐艦」起工 後の五番艦「叢雲」 4月30日 「第38号駆逐艦」起工 後の四番艦「深雪」 11月15日 「第35号駆逐艦」 進水 11月24日 「第43号駆逐艦」 進水 11月26日 「第40号駆逐艦」 進水 12月26日 「第41号駆逐艦」 進水 12月27日 「第42号駆逐艦」 進水 1928年昭和3年 3月20日 「第36号駆逐艦」 進水 6月26日 「第38号駆逐艦」 進水 6月30日 「第43号駆逐艦」 竣工 7月25日 「第40号駆逐艦」 竣工 7月26日 「第41号駆逐艦」 竣工 7月28日 「第42号駆逐艦」 竣工 8月1日 「第35号駆逐艦」「吹雪」と命名(*1) 「第36号駆逐艦」「白雪」と命名(*1) 「第37号駆逐艦」「初雪」と命名(*1) 「第38号駆逐艦」「深雪」と命名(*1) 「第39号駆逐艦」「叢雲」と命名(*2) 「第40号駆逐艦」「東雲」と命名(*1) 「第41号駆逐艦」「薄雲」と命名(*1) 「第42号駆逐艦」「白雲」と命名(*1) 「第43号駆逐艦」「磯波」と命名(*2) 「第44号駆逐艦」「浦波」と命名(*2) 第12駆逐隊「東雲・薄雲・白雲」編成 8月10日 一番艦「吹雪」 竣工 9月27日 五番艦「叢雲」 進水 9月29日 三番艦「初雪」 進水 11月29日 十番艦「浦波」 進水 12月10日 第12駆逐隊、第二艦隊第二水雷戦隊へ所属 「吹雪」艦長に石戸勇三 中佐 就任 12月18日 二番艦「白雪」 竣工 第11駆逐隊「吹雪・白雪・初雪」編制 1929年昭和4年 3月30日 三番艦「初雪」 竣工 5月10日 五番艦「叢雲」 竣工第12駆逐隊へ編入 6月29日 四番艦「深雪」 竣工 6月30日 十番艦「浦波」 竣工 7月9日 豊後水道で演習中、「望月」が「叢雲」に衝突 11月30日 第19駆逐隊「磯波・浦波・綾波・敷波」編成 「吹雪」艦長に樋口通達 中佐 就任 1930年昭和5年 12月 第11駆逐隊司令に南雲忠一大佐が司令に着任(*3) 1931年昭和6年 5月11日 「吹雪」呉工廠へ入渠 翌年1月31日まで 11月30日 「磯波」第19駆逐隊より離脱 「吹雪・東雲」と共に第20駆逐隊を新編 長良型軽巡洋艦「鬼怒」率いる第2艦隊第2水雷戦隊に編入(*1) 12月1日 「吹雪」第11駆逐隊より除籍 「浦波」第19駆逐隊より除籍 第12駆逐隊 第二水雷戦隊より外れる第20駆逐隊「吹雪・磯波・東雲」を新編 第二艦隊へ川内型軽巡洋艦「神通」率いる第二水雷戦隊にて隷下となる(*2) 1932年昭和7年 12月1日 第20駆逐隊、第二水雷戦隊より外れる 12月6日 第20駆逐隊、上海上陸戦に参加 12月1日 「吹雪」予備駆逐艦となる 第19駆逐隊、第二水雷戦隊より外れる 1933年昭和8年 2月1日 「薄雲」第12駆逐隊から第20駆逐隊へ移動 11月15日 駆逐隊編成改定 「東雲」第20駆逐隊へ移動 「薄雲」第12駆逐隊へ復帰 12月11日 第19駆逐隊、第20駆逐隊、呉警警備戦隊となる 1934年昭和9年 3月12日 友鶴事件 10月24日 「吹雪」入渠 竜骨の補強工事開始 翌年3月20日まで 11月15日 第19駆逐隊、第20駆逐隊、第二水雷戦隊へ編入 6月29日 済州島南方沖にて演習中、「電」が「深雪」の艦中央に衝突し船体断裂、「深雪」沈没 11月15日 第12駆逐隊 呉警備隊へ所属 1935年昭和10年 9月26日 第四艦隊事件 「初雪」台風により艦首切断 9月27日 「初雪」、「羽黒」に曳航され大湊で応急修理の後、舞鶴まで曳航されて艦首を新造修復 翌年7月14日まで 12月12日 「吹雪」入渠 機関部の改造工事開始 翌年1月31日まで 1936年昭和11年 12月1日 「磯波」第19駆逐隊に復帰 「東雲」第20駆逐隊に復帰 12月1日 第20駆逐隊解散 12月11日 「吹雪」第20駆逐隊解散に伴い第11駆逐隊へ復帰 12月1日 第19駆逐隊、呉鎮守府予備艦となる 1937年昭和12年 7月7日 日中戦争勃発 坂本伊久太少将乗艦の軽巡洋艦「神通」率いる第二水雷戦隊所属第19駆逐隊として「磯波」「浦波」参戦 7月28日 第11駆逐隊 第二艦隊へ 球磨型軽巡洋艦「木曾」率いる第四水雷戦隊にて隷下となる(*1) 8月19日 「磯波」と「浦波」が接触事故 横須賀で修理 12月1日 「吹雪」予備駆逐艦となる 第12駆逐隊 川内型軽巡洋艦「那珂」率いる第二水雷戦隊へ編入(*1) 1938年昭和13年 12月15日 第11駆逐隊 川内型軽巡洋艦「那珂」率いる第二水雷戦隊へ編入 「白雲」第12駆逐隊より外れる 第12駆逐隊「東雲・叢雲・薄雲」第二航空戦隊に編入 1939年昭和14年 9月1日 ドイツ、ポーランド侵攻 イギリス及びフランス、ドイツへ宣戦布告 第二次世界大戦開始 11月15日 第11駆逐隊司令に有賀幸作中佐が着任(*4) 第11駆逐隊、第二航空戦隊に編入 1940年昭和15年 5月1日 第12駆逐隊 第三水雷戦隊に編入 6月21日 フランス降伏 8月 「吹雪」サイパン、ポナペ、トラック泊地等で開催された演習に参加 8月15日 「薄雲」触雷 第12駆逐隊より離脱 9月22日 「飛龍・初雪・白雪」北部仏印進駐(*1) 9月27日 日独伊三国同盟条約締結(*1) 10月11日 第11駆逐隊 紀元二千六百年記念行事に伴う紀元二千六百年特別観艦式に参加 「長門・陸奥・伊勢・摂津・涼風・江風・村雨・春雨・夕立・五月雨・漣・綾波・浦波・初雪・白雪・吹雪」 11月15日 第19駆逐隊、第三水雷戦隊へ編入 1941年昭和16年 8月15日 南日水道で「薄雲」触雷、大破 11月15日 第一艦隊へ川内型軽巡洋艦「川内」率いる第三水雷戦隊の隷下となり編入(*5) 12月7日 第19駆逐隊、ノルウェー貨物船を拿捕、自沈処分 12月8日 大日本帝国 英米に宣戦布告 真珠湾攻撃 ウェーク島沖海戦 「浦波」ノルウェー貨物船「ハフトホク」を撃沈 12月10日 マレー沖開戦 第11駆逐隊「吹雪・白雪・初雪」第12駆逐隊「叢雲・東雲・白雲」第19駆逐隊「磯波・浦波・敷波・綾波」以上三隊、川内型軽巡洋艦「川内」率いる第三水雷戦隊へ転属司令に荘司喜一郎大佐が着任(*6) 12月13日 第11駆逐隊、第12駆逐隊、ボルネオ攻略作戦に参加 12月17日 六番艦「東雲」 ボルネオ・ミリ沖にて飛行艇または管制機雷により戦没 戦死者228名 12月19日 「川内」「浦波」オランダ潜水艦「O-20」を撃沈 1942年昭和17年 1月8日 第11駆逐隊シンゴラ上陸作戦に参加 1月24日 バリクパパン沖海戦 1月26日 第11駆逐隊エンドウ沖開戦に遭遇 1月27日 エンドウ沖海戦 第11駆逐隊「吹雪・白雪・初雪」参戦 「白雪」イギリス駆逐艦「サネット」を撃沈 2月13日 「吹雪・朝霧」イギリス河用砲艦「スコーピオン」を撃沈 「初雪・白雪」イギリス商船「レダン」を撃沈 2月14日 「吹雪・朝霧」イギリス捕鯨船「トラング」を撃沈 「吹雪・朝霧・由良」イギリス特設砲艦「リーウォー」撃沈 2月15日 「白雪」イギリス港湾防備モーターランチ「HDML1062号」撃沈 「白雪」イギリス貨物船「マタハリ」及び小貨物船「レロー」捕獲 「吹雪」イギリス徴用曳船「イン・ピン」撃沈 2月16日 「川内・吹雪」イギリス小貨物船ラントー捕獲 2月18日 「吹雪」第三水雷戦隊指揮下より離脱カムラン湾に移動し長良型軽巡洋艦「名取」率いる第五水雷戦隊第三護衛部隊の指揮下に入る(*7) 2月19日 バリ島沖海戦 2月24日 アメリカ本土攻撃 2月27日 スラバヤ沖海戦 3月1日 バタビヤ沖海戦 「初雪・白雪・吹雪・白雲・叢雲」参戦 「白雲」オランダ政庁監視船「シリウス」捕獲 「初雪・吹雪」イギリス特設掃海艇「シン・アイク・リー」捕獲 「初雪・吹雪・白雲・叢雲」オーストラリア軽巡洋艦「パース」撃沈(*8) 「初雪・吹雪」オランダ掃海艇「エアダー」撃沈 「白雲・叢雲・敷波」アメリカ重巡洋艦「ヒューストン」撃沈(*2) 「白雪」米重巡ヒューストンにより損傷 戦死者8名 「白雲・叢雲」オランダ駆逐艦「エベルトセン」撃沈 3月4日 「吹雪」第三護衛部隊より離脱。第三水雷戦隊へ復帰 3月10日 第12駆逐隊 解体 第11駆逐隊に「叢雲」移籍 第20駆逐隊に「白雲」移籍 4月5日 セイロン沖海戦 「吹雪・白雪・初雪・叢雲・白雲」参戦 5月7日 珊瑚海海戦 6月5日 ミッドウェー海戦 『吹雪』『白雪』『叢雲』『初雪』『磯波』『浦波』『白雲』参戦 6月9日 第19駆逐隊、ミッドウェー海戦からの帰途、「磯波」と「浦波」 衝突事故 7月30日 「薄雲」修理完了 第5艦隊へ編入 8月11日 「薄雲」第6駆逐隊へ仮編入 8月8日 第一次ソロモン海戦 8月24日 第二次ソロモン海戦 8月28日 「薄雲」第21駆逐隊へ変有 「白雲」、ドーントレスの爆撃により損傷 負傷者二名(*2) 8月29日 第11駆逐隊、ガダルカナル島への輸送作戦を成功させるこの日より10月諸島まで「鼠輸送」に従事 9月4日 「夕立・初雪・叢雲」アメリカ輸送艦「リットル」「グレゴリー」撃沈 9月8日 第11、19駆逐隊、アメリカ港湾用哨戒艇YP346号撃沈 10月11日 サボ島沖開戦 「初雪」「吹雪」参戦 10月12日 一番艦「吹雪」サボ島海戦にてアメリカ巡洋艦により戦没 戦死者226名 五番艦「叢雲」サボ島海戦の救助中にドーントレスの爆撃を受け大破航行不能 戦死者32名「白雪」により雷撃処分 「初雪」アメリカ重巡洋艦により損傷 戦死者10名 負傷者17名 10月26日 南太平洋海戦 11月12日 第三次ソロモン海戦 『初雪』『白雪』『浦波』 「綾波」戦没、「浦波」が艦長作間英邇中佐以下乗員196名を救助 11月15日 一番艦「吹雪」 除籍ネームシップの戦没により同日付で『白雪型駆逐艦』に改められる 11月30日 ルンガ沖夜戦 1943年昭和18年 1月29日 レンネル島沖海戦 2月1日 ケ号作戦(ガダルカナル島撤収作戦) 『白雪』参戦 3月2日 ビスマルク海海戦 白雪、浦波 参戦 3月3日 第19駆逐隊 八十一号作戦に参加 二番艦「白雪」 ラエ東方(ビスマルク海空戦)にて米・豪襲撃機A20,B25の攻撃を受け戦没 戦死者数不明(*9)(*10) 3月5日 ビラスタンモーア夜戦 3月27日 アッツ島沖海戦 4月1日 第一水雷戦隊改編 旗艦・長良型軽巡洋艦「阿武隈」(*11)第九駆逐隊「朝雲・山雲・白雲・薄雲」 二番艦「白雪」 除籍ネームシップの戦没により同日付で『初雪型駆逐艦』に改められる以後、艦型が改められることはなかった 東遣艦隊 日本列島東約500km洋上より異世界へ転移する。(日本国召喚外伝 新世界異譚1) 第三水雷戦隊 第八艦隊へ転属・改編 第11駆逐隊「初雪・夕霧・天霧」 4月2日 「浦波」セレベル島近海で座礁事故 4月7日 フロリダ沖海戦 4月9日 九番艦「磯波」 セレベス沖にてアメリカ潜水艦「トートグ」により戦没 戦死者数不明(*2) 7月5日 クラ湾夜戦 『初雪』参戦 7月12日 コロンバンガラ島沖海戦 7月17日 三番艦「初雪」ブーゲンビル島南岸にてアメリカ急降下爆撃機36機により戦没 戦死者82名 7月29日 ケ号作戦(キスカ島撤退作戦) 8月6日 ベラ湾夜戦 8月17日 第一次ベララベラ海戦 9月8日 イタリア 降伏 9月20日 第19駆逐隊、第16戦隊に編入 10月6日 第二次ベララベラ海戦 10月15日 三番艦「初雪」 除籍 11月2日 ブーゲンビル島沖海戦 11月25日 セントジョージ岬沖海戦 12月15日 第十一駆逐隊、可動艦が居なくなり解体 1944年昭和19年 1月11日 第19駆逐隊 航空隊の雷撃訓練に参加中に「球磨」が戦没 「浦波」が艦長杉野修一大佐以下乗員約300名を救助 3月16日 八番艦「白雲」 北海道南東にてアメリカ潜水艦「トートグ」により戦没 全員戦死 6月2日 第二次渾作戦発令。第19駆逐隊はビアク島へ兵員輸送を行う 6月4日 第二次渾作戦 中止 6月19日 マリアナ沖海戦 7月9日 七番艦「薄雲」 千島・択捉島沖にてアメリカ潜水艦「スケート」により戦没 267名戦死(*11) 8月15日 第一水雷戦隊改編 第18駆逐隊「薄雲・霞・不知火」 10月10日 第19駆逐隊 解散 10月12日 台湾沖航空戦 10月23日 レイテ沖海戦 10月24日 「浦波」、「鬼怒」「青葉」を護送中に空襲を受ける 最大速力低下 死者13名 10月26日 「浦波」、第1次多号作戦に参加中、パナイ島付近で空襲を受け戦没 艦長以下102名戦死これを持って大日本帝国海軍は「吹雪型駆逐艦」の全艦を失う 10月29日 多号作戦 12月2日 オルモック湾夜戦 12月10日 十番艦「浦波」 除籍 12月26日 ミンドロ島沖海戦 1945年昭和20年 3月10日 東京大空襲 3月12日 名古屋大空襲 3月13日 大阪大空襲 3月17日 神戸大空襲 3月19日 呉軍港空襲 4月7日 坊ノ岬沖海戦 5月16日 ペナン沖海戦 5月7日 ドイツ降伏 7月24日 呉軍港空襲 8月6日 広島市に原爆投下 8月9日 長崎市に原爆投下 8月14日 ポツダム宣言受諾 8月17日 異世界方面艦隊 異世界より日本列島東約500km洋上へ帰還(日本国召喚外伝 新世界異譚1) 8月17日 異世界方面艦隊 横須賀へ帰港 将校及び士官、東京へ出頭命令(日本国召喚外伝 新世界異譚1) 9月2日 日本 降伏文書調印終戦へ 1948年昭和23年 5月1日 海上保安庁 設立(*12) 1950年昭和25年 8月10日 警察予備隊 設立(*1) 1951年昭和26年 4月21日 海上保安庁 はつなみ型巡視艇四番船 PC-04「うらなみ」竣工 5月18日 海上保安庁 はつなみ型巡視艇三番船 PC-03「いそなみ」竣工 1952年昭和27年 4月28日 サンフランシスコ平和条約 発行 8月1日 保安庁 設立 10月15日 保安隊 設立 1954年 7月1日 防衛庁 設立自衛隊 設立(*13) 1958年昭和33年 2月27日 海上自衛隊 あやなみ型護衛艦三番艦 DD-105「うらなみ」竣工(*14) 3月14日 海上自衛隊 あやなみ型護衛艦二番艦 DD-104「いそなみ」竣工 1970年昭和45年 2月2日 PC-03「いそなみ」退役 8月21日 海上自衛隊 みねぐも型護衛艦三番艦 DD-118「むらくも」竣工(*15) 1973年昭和48年 12月4日 PC-04「うらなみ」退役 12月22日 海上保安庁 しきなみ型巡視艇十一番船 PC-66「うらなみ」竣工 1978年昭和53年 3月24日 海上保安庁 むらくも型巡視艇一番船 PC-201「むらくも」竣工 1982年昭和57年 3月23日 海上自衛隊 はつゆき型護衛艦一番艦 DD-122「はつゆき」竣工(*16) 1983年昭和58年 2月8日 海上自衛隊 はつゆき型護衛艦二番艦 DD-123「しらゆき」竣工(*17) 1986年昭和61年 12月25日 DD-105「うらなみ」除籍 1987年昭和62年 7月1日 DD-104「いそなみ」除籍 1996年平成8年 2月29日 海上保安庁 はやなみ型巡視艇七番船 PC-17「しののめ」竣工(*18) 1998年平成10年 3月16日 DD-118「むらくも」練習艦へ艦種変更 TV-3511となる 2000年平成12年 1月7日 PC-66「うらなみ」退役 1月24日 海上保安庁 はまぐも型巡視艇三番船 PC-24「うらなみ」竣工(*19) 6月18日 TV-3511「むらくも」除籍 2002年平成12年 8月3日 PC-201「むらくも」退役 8月19日 海上保安庁 かがゆき型巡視艇二番船 PC-106「むらくも」竣工パラメーターを正しく指定してください。 2007年平成19年 1月9日 防衛庁、防衛省に移行(*12) 2010年平成22年 6月25日 DD-122「はつゆき」除籍 2011年平成23年 3月16日 DD-123「しらゆき」練習艦へ艦種変更 TV-3517となる 2014年平成26年 1月30日 海上保安庁 かがゆき型巡視艇十八番船 PC-122「いそなみ」竣工(*20) 2015年平成27年 1月1日 日本 新世界へ転移(日本国召喚本編) 2016年平成28年 4月27日 TV-3517「しらゆき」除籍 作:日本国召喚wiki管理人 資料 木俣慈郎「日本水雷戦史」 木俣慈郎「日本軽巡戦史」 海軍歴史保存会編『日本海軍史』第7巻 雑誌「丸」編集部『ハンディ版 日本海軍艦艇写真集16 駆逐艦 吹雪型[特型]』 海軍研究社編輯部 編 『ポケット海軍年鑑 日英米仏伊軍艦集. 1935年版 』 海軍有終会編 『幕末以降帝国軍艦写真と史実 』 日本国召喚での活躍 細雪(ささめゆき) 淡雪(あわゆき) 以上二隻が登場、名前から推測するにこの二隻は二番艦から五番艦までのどこかに挟まるものと思われる。 戦艦や空母と違い、この二隻は計画自体存在しない完全に日本国召喚のオリジナル艦である。 最初の活躍は魔王軍に押されていた異世界の軍隊の最初の反撃である。 召喚四日後のフィルアデス大陸南方約200kmでの海戦。 空母二隻の艦載機の攻撃により大損害を受けた魔王軍の残り三十数体の海魔を本型二隻と初春型二隻の共同の雷撃にて爆殺……雷殺? とにかく撃破。 他、二度ほど「細雪」が陸上に指揮官クラスが上陸している時等に送迎をしている。 陸上への艦砲射撃や対空戦闘等の描写は無い。 地球へ帰還後、極秘裏に解体処分。 随時加筆願います。 関連項目 兵器|太陽神の使い ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したい[[コメント]]の左側にチェックを入れて下さい。 名前 「ささめゆき」って語呂悪いじゃん。「さゆき」でよい - 名無しさん (2020-02-25 17 52 16) 小説のwikiでここまで掘り下げて書かれると見る気が無くなる。文章が語り口調なのもあってwikiと言うよりは艦船好きな個人が書いたブログの1ページにしか見えない。 - 名無しさん (2019-11-18 00 34 59) 吹雪型の主砲は砲塔じゃなくて防盾を全周に覆っただけじゃなかった毛 - 名無しさん (2019-02-17 20 25 42) どんどん書いてもらっていいじゃない - 名無しさん (2018-11-05 20 26 06) グラ・バルカスの駆逐艦にも吹雪相当の艦はいるのだろうか? - 名無しさん (2018-11-05 19 21 26) すさまじい情報量ですね。wiki内で完結させるべきなのは賛成です。 - 名無しさん (2018-11-05 19 20 28) えーと。ウィキペディアにどうぞ、もしくはググれじゃいかんのか? - 名無しさん (2018-11-03 17 29 37) なるべくこのwikiで全部情報を完結させたいんですよ。他のwikiとか行かせてしまって戻ってこないのは困る。どんどんこのwikiの中でいろんな頁を見に行かせたい。だから可能な限り情報を満載しつつ、多少の横道に時折それたりもしながら、固くない文体で読みやすくなるよう努力した結果がこれ。できてるのかどうかは自分ではわからんが。だからなるべくよその参考サイトには飛ばしたくない。 - 名無しさん (2018-11-04 21 09 49) 情報をページ内で完結されるのはいいんですが駆逐艦の歴史なんかまで書き出すのは流石にいき過ぎでは?あなたの調べたこと発表会になっていませんか? - 名無しさん (2019-11-18 01 03 39) 概要の部分消していいと思う - 名無しさん (2018-11-03 17 08 56) むしろ艦これ提督の人たちは、吹雪型が24隻って知ってると思う。 - 名無しさん (2018-11-03 01 24 43) 知ってるよな - 名無しさん (2018-11-03 05 02 45) 当たり前だよなぁ?(吹雪嫁提督並感 - ドリフ提督 (2018-11-03 08 52 01) 艦これwikiの綾波の所に「ゲームでは“綾波型”とされているが、大日本帝国海軍の制式艦型としては特型は吹雪から電まで通して“吹雪型”であり、綾波型という制式呼称は存在しない。暁も同様である。」なんて書いてあるしなあ 英語名についても艦娘カードの右側に書いてあるし「デストロイヤー」の呼称使っている提督は割と見かける - 名無しさん (2018-11-04 20 11 59) 調べてて、特に暁以降なんか別扱いしてるのがちょいちょいあったんで。まぁあまり深刻には捉えないで笑い飛ばすくらいの方向で行って欲しいなーとか思ってる。一応検討はしてるがまだ書きかけなんで後で考える。 - 名無しさん (2018-11-04 21 12 06) 架空のユーザーでっち上げて一方的に軽く小馬鹿にして笑って許せは小馬鹿にされた方はたまったもんじゃないし遺恨も残るんで某ブラゲの記述は消すべき。 - 名無しさん (2018-11-04 23 29 06) てかお前がそういう流れに持ってきたいんだろ?露骨過ぎるわ - 名無しさん (2018-11-19 17 40 46) ナチュラルに他所のジャンルに喧嘩を売るのはやめよう。 - 名無しさん (2018-11-04 23 37 35) 消してもこれ書いた奴≒召喚民はでっち上げで相手を馬鹿にし、指摘喰らうと「笑って許せよw」な韓国人レベルなクレイジーな長文軍ヲタ。というイメージは消せないのよね - 名無しさん (2018-11-19 00 46 59) 実際吹雪型を間違えてるユーザーは一定数居るんだよなぁ… - 名無しさん (2018-11-19 17 38 48) ここで韓国を持ち出す辺り火種を拡大させたいだけだろケンモ民 - 名無しさん (2018-11-19 19 59 51) ここを編集
https://w.atwiki.jp/warshipgunner/pages/177.html
● ここは駆逐艦の紹介ページです。 ● 編集の際は必ず、他の方の設計事例と区別が出来るように留意して編集してください。 ● 編集事例 ・船体 日本駆逐艦V ・艦名 雪風改 ・兵装 兵装1 12.7cm砲75口径 連装 4基 兵装2 新型超音速酸素魚雷 5連装 2基 兵装3 噴進爆雷砲 1基 兵装4 40mm機銃 4連装 2基 兵装5 40mm機銃 4連装 2基 兵装6 35mmCIWS 2基 兵装7 57mmバルカン砲 2基 ・機関 主機 核融合炉IV×1 主缶 標準タービンε×2 ・補助兵装 音波探信儀γ 電波照準儀γ 電波探信儀γ 超重力電磁防壁 自動迎撃システムⅢ 自動装填装置γ 発砲遅延装置γ 謎の装置κ 謎の装置ζ ・装甲 15cm防御 完全 ・艦旗 AFK旗 ・備考 以下、ご自由に編集を↓↓↓ ・船体 超小型駆逐艦 ・艦名 駆逐艦水猿 ・速力 134.9kt ・設備 前艦橋 日本駆逐前艦橋Ⅴ 後艦橋 英国駆逐後艦橋Ⅲ 探照灯 2基 ヘリポート 1基 弾薬庫 なし ・兵装 兵装1 チャフグレネード 1基 兵装2 にゃんこビーム 1基 兵装3 にゃんこビーム 2基 兵装4 127mm速射砲 1基 兵装5 新型対潜誘導魚雷 2連装 2基 兵装6 なし 兵装7 35mmCIWS 7基 ・機関 主機 駆逐ボイラーε 3基 主缶 駆逐タービンε 2基 煙突 独国駆逐煙突Ⅲ ・補助兵装 超重力電磁防壁 謎の装置ζ 謎の推進装置Ⅱ 謎の装置ε 謎の推進装置 謎の装置κ 謎の装置η 無限装填装置 自動装填装置 ・装甲 なし ・航空 オスプレイ 1機 ・艦旗 AFK ・備考 機関はシフト配置ではなく通常配置です。にゃんこビームを分けているのは手動と自動迎撃ができるように。 航空超兵器は手動で乱射し同時にもう片方で迎撃に。水上の超兵器はチャフを乱射しながら周囲を回るように。 ・船体 日本駆逐艦Ⅵ ・艦名 峻風 ・速力 142.2kt ・設備 前艦橋 独国駆逐前艦橋Ⅴ 後艦橋 英国駆逐後艦橋α 探照灯 4基 ヘリポート 無し 弾薬庫 無し ・兵装 兵装1 にゃんこビーム 2基 兵装2 チャフグレネード 1基 兵装3 新型超音速魚雷 5連装 2基 兵装4 12.7cm砲75口径 3連装 8基 兵装5 ASROC対潜 6基 兵装6 対空ミサイルVLSⅢ 5基 兵装7 35㎜CIWS 26基 ・機関 主機 核融合炉Ⅳ 3基 主缶 駆逐タービン 2基 煙突 無し ・補助兵装 無限装填装置 自動装填装置 超重力電磁防壁 謎の装置η 謎の装置κ 謎の装置α 謎の装置ζ 謎の推進装置 謎の推進装置Ⅱ ・装甲 無し ・航空 無し ・艦旗 旭日旗 ・備考 ウルトラハード向けにあらず。 敵の照準が追いつかず荷電粒子系とか大砲はほぼ当たらない。(怪力線には注意) ・船体 小型駆逐艦 ・艦名 みに駆逐艦 ・速力 148.8kt ・設備 前艦橋 独国駆逐艦橋Ⅴ 後艦橋 独国駆逐後艦橋Ⅳ 探照灯 4基 ヘリポート ナシ 弾薬庫 ナシ ・兵装 兵装1 新型超音速酸素魚雷 5連装 1基 兵装2 チャフグレネード 1基 兵装3 ASROCⅢ 1基 兵装4 兵装5 兵装6 兵装7 35mmCIWS 4基 ・機関 主機 駆逐タービンε 2基 主缶 核融合炉 1基 煙突 ・補助兵装 無限装填装置 自動装填装置γ 超重力電磁防壁 謎の装置ε 謎の装置κ 謎の装置α 謎の装置ζ 謎の推進装置 謎の推進装置Ⅱ ・装甲 対14cm防御 VP34% ・航空 ・艦旗 AFK旗 ・備考 対フィンブルヴィンテル用最強兵器。敵に密着してチャフを撒きつつ、魚雷で集中攻撃するのだ!ASROCを外してCIWSを2基まで減らせば超小型駆逐艦でも応用が利く。笑うほど敵レーザー当りにくい。 ・船体 超小型駆逐艦 ・艦名 ティルヴィング ・速力 158.3kt ・設備 前艦橋 独国駆逐前艦橋Ⅴ 後艦橋 米国駆逐後艦橋α 探照灯 2基 ヘリポート なし 弾薬庫 なし ・兵装 兵装1 照明弾 1基 兵装2 チャフグレネード 1基 兵装3 噴進爆雷砲 1基 兵装4 多目的ミサイルVLSⅢ 5基 兵装5 68cm酸素魚雷 7連装 1基 兵装6 68cm誘導魚雷 7連装 1基 兵装7 長距離対潜誘導魚雷 1基 ・機関 主機 駆逐タービンε 2基 主缶 駆逐ボイラーε 4基 煙突 日本駆逐煙突Ⅴ 1基 ・補助兵装 無限装填装置 謎の装置α 謎の装置γ 謎の装置ε 謎の装置ζ 謎の装置η 謎の装置κ 謎の推進装置 謎の推進装置Ⅱ ・装甲 なし ・航空 なし ・艦旗 国際信号旗 + 備考 重雷装巡洋艦『テンペスタース』の設計をフィードバックして建造した超小型駆逐艦です。後半の超兵器戦でなければhardでも使えるかと。搭載量で劣る駆逐艦に必要十分な雷撃力を持たせるため68cm7連装魚雷を選択、酸素魚雷と誘導魚雷の複合搭載により単艦への攻撃力と範囲性を両立させました。機銃は載せたところで致命的なまでに数が足りず使い物にならないので撤去し、代わりに水雷除去用に噴進爆雷砲を採用。また対空・対地用に多目的ミサイルを装備、それに仕事を取られるASROCも長距離対潜誘導魚雷に換装し、対潜にも手を緩めない設計です(速力があるので新型対潜誘導魚雷でも良いと思います)。以前上げた無限装填非搭載型が実用に堪えない出来だったので書き換えました。やっぱり超小型設計に無限装填は不可欠ですね。(^^; ・船体 ・艦名 ・速力 kt ・設備 前艦橋 後艦橋 探照灯 ヘリポート 弾薬庫 ・兵装 兵装1 兵装2 兵装3 兵装4 兵装5 兵装6 兵装7 ・機関 主機 主缶 煙突 ・補助兵装 ・装甲 対cm防御 ・航空 ・艦旗 ・備考 駆逐艦の投稿をお願いします。 -- 名無しさん (2010-07-16 22 53 47) 超小型駆逐艦を使ったものが見てみたいです。 -- 名無しさん (2010-10-01 12 02 40) 超小型は作ったけどUHで使ないしな… VHまでだと何使ってもお手軽無双できるし駆逐艦の意味がない希ガス -- 名無しさん (2010-10-09 18 50 23) 2週目でも使える駆逐艦がほしい(無限装備装置無し) -- かにの勇者様 (2012-05-03 14 49 33) 無くても十分・・・というか、難易度によっては最強艦種のひとつ。 -- 743 (2012-05-04 21 32 06) 743様回答 ありがとうございました。 8周目まで行って無限装備装置をGET出来たんで、せっかくだから次は駆逐艦で1周を回りたいと思うんで強い駆逐艦を教えてください。 一応 お守り装置と新型誘導プラズマ砲以外は全部持ってますww -- かにの勇者様 (2012-05-07 15 56 05) 完全に好みの世界だけど、日本かイギリスの最上級グレード。双胴は、旋回性(=回避性能)の問題から推薦しません。 -- 743 (2012-05-07 21 25 37) ありがとうございました。 ところで743様はどんな船を使っていますか? 自分はよく、フリゲートを使います。 -- かにの勇者様 (2012-05-08 06 16 26) いまハマってるのは、難易度Hで駆逐艦雪風のアップグレード&プチ改装したもの(謎シリーズ、ミサイル等不使用。船体はWW2の日本で機関はボイラー、対空火器は機銃と砲のみ。但し魚雷は新型超音速)。 基本的には、好き嫌いはありません。 なんでもござれ(これといって得意なものは無いとも言う。対戦経験もなし。)。 -- 743 (2012-05-08 19 41 19) --743様は凄いですね。だって、謎シリーズやミサイル無しで難易度Hなんて! 自分なんて謎シリーズ使いまくりだし、対空兵器はミサイルだし… しかも、にゃんこビーム使いまくり それで難易度はノーマルですよww本当に上手なんですね -- かにの勇者様 (2012-05-08 21 50 14) あっはは、お褒めにあずかり光栄です。 敵艦隊旗艦を沈めると敵艦隊がしばらく動かなくなる(そしてまた動き出したときはどれか一隻の船が旗艦になってる)のは知ってますよね? 弱く作った船で暴れる時は、こんな小さな技から駆使していけば案外楽勝ですよ。 -- 743 (2012-05-08 22 05 33) へぇ、知りませんでした。案外こういうような小技が重要なんですね。 -- 海江田 (2012-05-09 18 55 34) なるほど! そんな小技があったんですね。知りませんでした自分はにゃんこ乱射してましたwwところで743様は、兵器は好きですか?自分は兵器大好きです。あと、エアガンも好きです ゲームじゃ無い話になっちゃいました(汗) 743様は超兵器はどうしているのですか?フィンブルヴィンテルとかイカとか葉巻とか… 自分が駆逐艦で戦ったら、ボコボコにやらちゃいました 。 -- かにの勇者様 (2012-05-09 20 31 05) 敬称略でおねがいします。 本気出すときは、超高速フリゲート(主兵装はにゃんこ、魚雷、超射程SSM)orドリル戦艦(160cm砲、レールガン、反物質砲)。ただしUH未満で無限装填&謎シリーズ装備。 兵器は好きですよ。じゃなきゃこのゲーム手に取らないしw -- 743 (2012-05-09 21 54 52) わかりました 敬称略にします! 743も本気出すときは、やっぱり強い船使うんですね。 ちなみに自分が本気出すときは、アヒル戦艦(主兵装は反物質砲、にゃんこ) 巨大航空戦艦(主兵装は160cm砲、にゃんこ、超怪力線照射装置)航空機は全アヒルで、戦闘機3機、攻撃機7機、爆撃機7機、偵察機3機です。もちろん自分も、無限装備装置とか謎とか、使ってます! この文に書いた船以外にも、いくつか船持ってます。 -- かにの勇者様 (2012-05-10 06 54 51) ほう、戦艦系が得意なんですか。 実は本気モードの艦は設計図に保存してあるだけで、実際ほとんど使いません。 ドックの中は、独自の軍縮条約をクリアした艦だけで一杯です。 -- 743 (2012-05-10 17 57 52) はい!そのとおりです。自分は戦艦、空母、航空戦艦が得意です。 -- かにの勇者様 (2012-05-10 21 37 32) エアガン、数年前に縁日でゲットしたライフルっぽいものが一丁あります。 有効射程(MONOの小さい消しゴムに当たって倒せる距離)3mという情けない奴です。 -- 743 (2012-05-10 22 00 35) ここはツイッターじゃないぞ -- 名無しさん (2012-05-10 22 32 43) すいませんが、ここで駆逐艦以外の話をするのは控えたほうが良いのでは? -- 海江田 (2012-05-10 22 58 03) すみません、脱線してる自覚なしにやっちゃいました。 -- 743 (2012-05-10 23 16 04) すいません…確かにここは駆逐艦のことを書く所なのに、関係ない話をするのは、やめておくべきでした。 以後気をつけます。 最近 、ww2 の日本駆逐艦縛りをしてみたいのですが、どの船がいいでしょうか? -- かにの勇者様 (2012-05-11 06 36 40) 史実どうりの性能にするなら高速重雷装の島風あたりがおすすめ。でもぶっちゃけどれでも大して変わらないから自分の好みの艦で行けばいい気がする。 -- 名無しさん (2012-05-11 16 56 20) かわぐちかいじの「ジパング」、知ってますか? あれに出てくるイージス艦「DDH-182 みらい」を再現しようとフリゲート艦で頑張っていたんですが、駆逐艦の船体を使った方がそれっぽくなるということに今更気付きました・・・orz -- 743 (2012-05-11 20 59 52) みらいなら、特殊設計図で、こんごう型を選ぶのが一番早いかも… -- かにの勇者様 (2012-05-12 06 49 14) 自分も作りましたが、 -- 海江田 (2012-05-12 23 09 40) フリゲート艦で作りました。排水量?が多いほうがいいので、、、 -- 海江田 (2012-05-12 23 10 48) 海江田様はどんな船をよく使いますか? 自分は最近、小型艦を使っているんですけど、2周目以降の、レーザーの嵐+敵艦の防御力に、歯がたちません…。 -- かにの勇者様 (2012-05-13 07 18 47) まず、[様]は付けないでいいです。自分はフリゲート艦が一番汎用性が高いので、よく使います。謎の補助装置系を開発しまくればそれなりに強い船になります。 -- 海江田 (2012-05-13 08 53 01) フリゲートですか自分もよく使っています。 ところで、難易度UH(2周目)が難しくて出来ないんですけど、なんかコツとかありませんか? ちなみに駆逐艦か戦艦でやっています。 -- かにの勇者様 (2012-05-13 13 18 39) ● ここは 駆逐艦 の紹介ページです。] -- 名無しさん (2012-05-13 14 48 55) 雑談の部屋でこの会話をしましょう。 -- 海江田 (2012-05-13 22 53 45) 名無しさんすいません また関係ない話になってしまいました。 -- かにの勇者様 (2012-05-14 19 49 12) 海江田さんへ 雑談の部屋にいます。 -- かにの勇者様 (2012-05-14 19 53 24) 駆逐艦は現実でもゲームの中でも意外と強い -- 戦艦米利蘭土 (2015-01-04 17 45 56) スレ違い。というか君のコメント大体そう… -- 名無しさん (2015-01-05 00 14 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orikandatabase/pages/408.html
概要 分類:駆逐艦 実装状況:全艦未実装(2016年11月29日現在) 前級:桜型? 次級:桃型? 同型艦 樺(初代)? 榊(初代)? 楓(初代)? 桂(初代)? 梅(初代)? 楠(初代)? 柏? 松(初代)? 杉(初代)? 桐(初代)? 関連項目 アラブ級駆逐艦? - 同型艦
https://w.atwiki.jp/kcs4/pages/86.html
待たせたわね、司令官。神風型駆逐艦、一番艦、神風。推参です! みんな、いい? ついてらっしゃい! 旧型ですって? 馬鹿ね。駆逐艦の実力は、スペックじゃないのよ?
https://w.atwiki.jp/outoftune/pages/22.html
作りかけのページ 情報 Wikipedia 攻略Wiki 出来事 年 月 出来事 1928 6 進水 1934 6 演習中【駆逐艦】暁型駆逐艦 電に衝突され沈没 1934 8 除籍
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/768.html
宇宙駆逐艦 丼型 Don 基本情報 製造所:DAIWA重工モルド造船所 級名:丼型 運用者:ガイエン宗教社会主義人民共和国ナ・ナル民族主義群島諸国連合 艦長: 前級:なし 次級:バニアス級 初戦:マーカス内戦 所属:補助艦隊 艦歴 起工:1735年 就役:1737年種21日 最期: 要目 全長 104m 全幅 9.4m 高さ 25m 最大加速度 前期 3200G後期 7800G 機関 前期 ナシトヌ推進装置 1基後期 波動エンジン 1基 速度 海上 30kt大気中 3700km/h ワープ装置 SEP-IPワープ制御装置 シールド 後期 SEP-IPシールド 装甲 初期 30㎜圧延鋼板後期 軽量チタン複合装甲 レーダー G-DMRNレーダー 武装 13cm(45口径)単装汎用砲2基パルスレーザー 4基撃龍槍 1基61cm4連装魚雷発射管 1基 電源 ナシトヌ推進余剰エネルギー発電装置 設備 クレーン 1基 搭載機 なし 乗員 280名 積載重量 1700t(後期) 航続距離 140,000km(後期) 丼型駆逐艦とは、ガイエン軍における代表的な駆逐艦である。 目次 概略 艦形 武装 主砲 魚雷 その他 同型艦 概略 ガイエン宗教社会主義人民共和国並びにナ・ナル民族主義群島諸国連合の重力下水上艦並びに宇宙駆逐艦である。プラットフォームには水上艦として大量に生産された丼型を採用、近代化改修・生産を行う方向に定まった。堅実かつ美しい造形が功をなしたのである。後期になると他国との交易の加速により新たな資源や技術を獲得、1769年に更なる改修、増産を行い1800年以降も活躍した。 艦形 丼型は建造を絶対に実現するために平面構成を多用した設計になった。駆逐艦としては低速気味のため、操艦性を重視して艦幅や喫水は全長に対して大きめに設計している。宇宙型はドイマメ族のデザインと撃龍槍の装着のため魚介類のようなデザインとなっている。 艦首は従来のいわゆるダブル・カーブド・バウではなく衝角艦首とし、艦首のシアーも短くなる。艦首舷側のフレアーを少なくし、外板や構造材の曲げ加工を極力少なくした。艦尾の艦底は従来の艦では推進器や舵のある関係でオーバーハングが生じ、工作も複雑になる。丼型での艦尾形状は地上で組み立てるスケグを取り付ける方式にして、工作を簡易化した。ビルジキールは平板型とし簡易化を進めた。 船体材料の鋼材も従来駆逐艦が採用していた特殊鋼ではなく、高張力鋼を上甲板に圧延鋼板を艦底に使用した。これらの材料は重量が増すが調達が容易であり、大きな技術的問題を引き起こすこともなかった。 船体建造は最初にキール(龍骨)を据え付けてフレーム(肋骨)を立てていき、外板や甲板を取り付けていく従来と同じ方式でブロック建造は採用されなかった。 武装 主砲 丼型は対空火器として使える13cm(45口径)多目的砲を採用した。特筆すべきは防盾付きの単装砲架が設計されて艦首側に1基が配置されたことである。艦尾甲板上にも単装砲架で1基の計2門搭載した。対空戦闘・対水上艦戦闘の双方に対応できるため、用兵側は好評価を与えている。 砲側照準による対空射撃も可能だが、高射砲射撃指揮装置なしでの命中は期待できなかった。 魚雷 丼型の主任務である護衛・雷撃の要である。61cmと大宇宙内では平均的な大きさではあるものの、ドリル兵器の開発によりドリル魚雷やドリルミサイルを発射することが出来るようになった。 その他 対宙火器としてパルスレーザーを採用した。この兵器は超兵器の「ネパロィケポン」の対空火器にも採用されている優秀兵器である。その性能は高出力のレーザーを仰角70度で20km先まで、最大仰角90度で最大射高15kmまで届かせることが出来た。砲架の俯仰能力は仰角90度・俯角5度で、旋回角度は舷側方向を0度として左右300度の旋回角度を持っていた。主砲身の俯仰・砲塔の旋回は主に電力で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は毎分200発である。 艦首には衝角、宇宙型には撃龍槍が装備され、突撃を行うことで一つの大型魚雷と化し敵艦を撃破する貪欲さを持っていた。 同型艦 牛丼 豚丼 親子丼 海鮮丼 十勝丼 鰻丼 づけ丼 カツ丼 天丼
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/723.html
晴風型駆逐艦とは、スネーク設計局が短縮した島風型駆逐艦の船体をベースに開発した途上国向け低価格駆逐艦である。 晴風型駆逐艦 基本情報 艦種 駆逐艦 (DE) 設計者 スネーク設計局 建造数 0 要目 公試排水量 2500t 満載排水量 3000t 全長 100m 全幅 11m 推進方式 蒸気タービン 主缶 空気予熱器付ロ号艦本式缶3基 主機 艦本式タービン2基 推進機 2軸370RPMスクリュープロペラ 出力 50000shp 速力 34kt 航続距離 1800海里 (18kt) 乗員 240人 兵装 50口径三年式12.7cm連装砲D型3基6門96式25mm3連装機銃2基ブローニングM2 12.7mm連装機銃2基零式5型5連装61cm魚雷発射管1基94式爆雷投射機1基 電波探信儀電波探知機 22号電探13号電探 音波探信儀水中聴音機 93式水中聴音機93式探信儀