約 1,328,073 件
https://w.atwiki.jp/katuotataki/pages/74.html
個人や企業のコピペを持ってくることがあります。 酷いときは引用元もわからないものもあります。 しかし、それって大体合ってても肝心なところで勘違いしている人だったりするんですよね。 そんな個人のページではなくても各総合通信局の見解を確認すれば 事実は理解出来ます。 スカイスポーツ・レジャー団体(JAA、JHF、JPA、JPMA、JBF等)&スクールは、 業界の「指 導 者」 として航空法以上に日常、利用する「公共の電波(資源の電波)」 に関して「コンプライアンス」の 説明責任を果たさない為、フライヤー個人がHP上で パイロットの「無線運用基礎知識」を説明 している。 http //kazemachi.skymate.net/joho/radio/index.html 1・★パラフライヤーの皆さんにお願いします。 正しくアマチュア無線を運用するために、以下の項目を再点検してください。 1.周波数は適正ですか? 2.送信時にコールサインを発していますか? 3.必要以上の出力で発信していませんか? 4.開局前に、その周波数が使用中でないか充分チェックしましたか? 5.無免許運用をしない! させない! 6.商用利用しない!(スクール講習や大会での使用は違法です) 7.パラフライトに関する通信・通話にアマチュア無線は使えません。 2・業務無線販売店;http //otec.main.jp/item/images/sky_rental.pdf :デジタル簡易無線機のカタログ 【ご注意】アマチュア無線は無線従事者免許証取得者が無線局免許状 を取得(開局)した上で、アマチュア業務に従った交信しか行えないので、 スカイスポーツ競技用、スクール(クラブ)無線 (電波誘導による訓練、安全管理等)等 スカイスポーツ・レジャー業務として 使用する事はできません。 また、個人使用であってもフライトに関する通信には利用できません。 免許不要な業界でも電波法を説明している。 ラジコン用電波と電波法。(財)日本ラジコン電波安全協会 http //www.rck.or.jp/contents/rc_denpa/rc_denpa01.html 公共の電波をクリアな環境で利用するために。特定ラジオマイク利用者連盟 http //www.tokuraren.org/ スカイスポーツ・レジャー団体(JAA、JHF、JPA、JPMA、JBF等)&スクールは、 業界の「指 導 者」 として航空法以上に日常、利用する「公共の電波(資源の電波)」 に関して「コンプライアンス」の 説明責任を果たさない為、フライヤー個人がHP上で パイロットの「無線運用基礎知識」を説明 している。 http //kazemachi.skymate.net/joho/radio/index.html これはアマチュア業務をよく理解していない個人が作ったHPを 持ってきているだけですね。 1・★パラフライヤーの皆さんにお願いします。 正しくアマチュア無線を運用するために、以下の項目を再点検してください。 1.周波数は適正ですか? 2.送信時にコールサインを発していますか? 3.必要以上の出力で発信していませんか? 4.開局前に、その周波数が使用中でないか充分チェックしましたか? 5.無免許運用をしない! させない! 6.商用利用しない!(スクール講習や大会での使用は違法です) ここまでは当たり前の話です 7.パラフライトに関する通信・通話にアマチュア無線は使えません。 一般に「パラフライトに関する通信・通話にアマチュア無線は使えません」と言う人が居ますが この使えない根拠は無いんです。 使える根拠はあります レジャーでアマチュア無線は使えます 2・業務無線販売店;http //otec.main.jp/item/images/sky_rental.pdf :デジタル簡易無線機のカタログ 【ご注意】アマチュア無線は無線従事者免許証取得者が無線局免許状 を取得(開局)した上で、アマチュア業務に従った交信しか行えないので、 スカイスポーツ競技用、スクール(クラブ)無線 (電波誘導による訓練、安全管理等)等 スカイスポーツ・レジャー業務として 使用する事はできません。 また、個人使用であってもフライトに関する通信には利用できません。 これも同じですね。 業務では使えません。しかし、個人で使えないという根拠はありません。 あえて言うならオヤジの「個人的見解?」ですw
https://w.atwiki.jp/wiki6_k-p/pages/153.html
- ※注意事項 携帯電話基地局には、大出力のものから小出力のものまで様々です。数や周波数帯だけで優劣を語ったりしないようにしましょう。 この情報は、総務省総合通信基盤局の「無線局情報検索」より得られる情報を基にしています。 このデータの利用は自由ですが、必ず情報元としてURL[http //www6.atwiki.jp/k-p/]を記載してください。 平成22年9月18日現在 NTT DOCOMO mova 800MHz PDC 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 810.05 MHz ~ 817.975 MHz 8MHz D帯 1455 1420 5693 936 606 2789 2681 1572 977 1604 238 810.05 MHz ~ 815.5 MHz 6MHz D帯 ※1 827 875.025 MHz ~ 884.95 MHz 10MHz A帯 105 10 880.025 MHz ~ 884.95 MHz 5MHz A帯 158 19 局数計 1455 1420 5693 936 606 2789 2681 1572 977 2431 238 20798 増減 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [周波数再編情報]使用期限 2012/07/24 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 877.5 MHz 5MHz Aバンド 2118 8661 958 3947 4004 115 12 5152 458 882.5 MHz 5MHz Bバンド 2792 1951 599 1483 1979 1436 1793 3759 2370 86 1 局数計 2792 3926 9278 2438 1979 5383 5797 3874 2382 5152 458 43459 増減 10 96 83 4 5 26 10 18 8 29 5 294 au by KDDI 800MHz CDMA2000 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 843.75 MHz ~ 845.25 MHz 3MHz LowBand(BC3 A2) 1255 4224 255 1368 2149 28 860.75 MHz ~ 869.25 MHz 10MHz HighBand(BC3 A) 1044 1394 4725 754 673 1965 2149 1245 836 1958 330 860.95 MHz ~ 869.05 MHz 10MHz HighBand(BC3 A) 1 31 162 3 17270 870.78 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 714 1525 3322 731 528 1545 2482 1056 738 2266 187 870.9 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 574 753 1717 437 358 809 1203 608 443 710 58 871.2 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 1 22765 局数計 2332 3673 9765 1953 1559 4481 5834 2909 2017 4937 575 40035 増減 0 19 173 17 9 43 113 19 5 59 14 471 [周波数再編情報]使用期限 2012/07/24 (LowBand HighBand) [周波数再編情報]関東(L,H -4) 近畿(L,H -1) SoftBank 1.5GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1478.4 MHz 5MHz 4 4 1483.4 MHz 5MHz 4 4 1478.4 MHz ~ 1483.4 MHz 10MHz 254 408 1240 113 180 1090 1153 440 201 637 44 5760 局数計 254 408 1244 113 180 1090 1153 440 201 637 44 5764 増減 17 64 0 25 10 184 37 13 14 60 1 425 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1852.4 MHz 5MHz 11 879 12 63 43 1008 1857.4 MHz 5MHz 503 430 3876 285 102 1237 1864 356 115 637 39 9444 局数計 503 430 3876 285 102 1237 1864 356 115 637 39 9444 増減 0 1 10 2 0 3 5 0 0 4 1 26 NTT DOCOMO FOMA 1.7GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1867.4 MHz 5MHz 325 47 92 464 1872.4 MHz 5MHz 2457 1270 304 4031 1877.4 MHz 5MHz 2683 1274 1127 5084 局数計 2683 1274 1127 5084 増減 22 27 0 49 au by KDDI 2GHz CDMA2000 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2116.25 MHz ~ 2128.75MHz 15MHz 411 684 6396 228 128 808 2542 521 167 969 171 局数計 411 684 6396 228 128 808 2542 521 167 969 171 13025 増減 -1 0 40 0 0 1 43 1 4 2 2 92 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2132.6 MHz ~ 2147.4 MHz 20MHz 65 82 4117 352 2171 2071 144 8 203 7 2132.6 MHz ~ 2142.4 MHz 15MHz 239 87 0 2137.6 MHz ~ 2147.4 MHz 15MHz 3317 4440 10891 1574 1306 4695 4816 2861 1670 5130 557 局数計 3382 4522 15247 1926 1306 6953 6887 3005 1678 5333 564 50803 増減 1 14 -4 2 4 11 8 8 3 8 -1 54 NTT DOCOMO 2GHz LTE 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2132.8 MHz 5MHz 0 0 0 2147.2 MHz 5MHz 241 0 0 局数計 0 0 241 0 0 0 0 0 0 0 0 241 増減 0 0 42 0 0 0 0 0 0 0 0 42 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2152.6 MHz ~ 2167.4 MHz 20MHz 868 28 138 2157.6 MHz ~ 2167.4 MHz 15MHz 2567 4318 14629 1788 1757 7032 8192 3916 2057 6298 404 局数計 2567 4318 15497 1788 1757 7060 8330 3916 2057 6298 404 53992 増減 112 443 1835 74 88 1668 444 176 102 784 50 5776 WILLCOM 2.5GHz XGP 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2550.1 MHz ~ 2569.9 MHz 20MHz 1 2560 MHz ~ 2569.9 MHz 10MHz 3 519 46 74 11 局数計 0 3 520 0 0 46 74 11 0 0 0 654 増減 0 0 5 0 0 7 3 0 0 0 0 15 地域WiMAX 2.5GHz mWiMAX 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2587 MHz 10MHz 3 1 29 3 28 25 8 47 55 199 増減 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 5 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2600 2610 2620 MHz 10MHz*3 331 394 5564 87 136 1626 2467 571 189 846 47 12258 増減 0 19 286 3 4 42 80 19 2 56 1 512 中継局 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 増減 NTT DOCOMO mova 800MHz PDC 457 80 1592 44 50 63 195 82 48 73 12 2696 0 au by KDDI 800MHz CDMA2000 346 353 2122 107 84 657 1076 225 219 254 53 5496 29 au by KDDI N800MHz CDMA2000 184 345 685 85 122 287 603 176 319 190 21 3017 128 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 273 960 581 232 246 800 771 343 113 783 55 5157 84 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 9 4 118 4 28 36 9 20 228 0 au by KDDI 2GHz CDMA2000 224 176 1680 13 26 276 587 111 17 82 3 3195 32 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA 644 405 8710 227 223 1743 1397 741 276 903 201 15470 136 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 1032 3296 20544 1177 1220 9429 12048 2897 1233 8001 801 61678 1 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 44 2 3 4 53 0 小電力レピータ 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA LTE 包括免許 5360 4890 11400 2240 1530 7350 12680 4060 2680 6050 1700 59940 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 包括免許 2000 2650 4000 2650 1350 4000 4000 3300 2000 4000 700 30650 au by KDDI 800MHz 2GHz CDMA2000 包括免許 1520 2540 25280 1020 520 5070 8390 2040 520 1520 220 48640 au by KDDI 2GHz CDMA2000 包括免許 298 880 5945 310 212 1190 2325 842 336 871 72 13281 au by KDDI 800MHz CDMA2000 包括免許 733 1268 35224 728 400 2879 8828 649 270 1252 769 53000 au by KDDI N800MHz CDMA2000 包括免許 1431 5055 21789 1683 1056 5178 10479 3870 1308 4803 1009 57661 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 包括免許 5700 17400 147700 7200 7700 54700 85800 19900 7700 53700 5700 413200 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 包括免許 1683 2523 16960 1498 740 6009 8553 2319 661 3884 310 45140 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 包括免許 163000 163000 地域WiMAX内訳 北海道 3 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 1 株式会社帯広シティーケーブル 10MHz 2587 MHz 2 東北 1 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 4 W 1 関東 29 入間ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 株式会社上野原ブロードバンドコミュニケーションズ 10MHz 2587 MHz 1 W 1 株式会社南東京ケーブルテレビ 10MHz 2587 MHz 1 W 1 株式会社日本ネットワークサービス 10MHz 2587 MHz 4 W 2 河口湖有線テレビ放送有限会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 東京ケーブルネットワーク株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 11 光ケーブルネット株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 4 東松山ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 笛吹きらめきテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 本庄ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 1 信越 3 株式会社上田ケーブルビジョン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 1 上越ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 北陸 28 金沢ケーブルテレビネット株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 株式会社嶺南ケーブルネットワーク 10MHz 2587 MHz 10 W 23 となみ衛星通信テレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 福井ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 東海 25 株式会社アイティービー 10MHz 2587 MHz 3 株式会社キャッチネットワーク 10MHz 2587 MHz 20 W 3 株式会社シー・ティー・ワイ 10MHz 2587 MHz 5 株式会社CAC 10MHz 2587 MHz 5 株式会社ラッキータウンテレビ 10MHz 2587 MHz 3 株式会社リアルネット東海 10MHz 2587 MHz 2 ひまわりネットワーク株式会社 10MHz 2587 MHz 20 W 4 近畿 0 中国 8 株式会社中海テレビ放送 10MHz 2587 MHz 1 山陰ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 玉島テレビ放送株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 矢掛放送株式会社 10MHz 2587 MHz 1 山口ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 四国 47 株式会社愛媛CATV 10MHz 2587 MHz 11 株式会社ハートネットワーク 10MHz 2587 MHz 10 W 17 株式会社ひのき 10MHz 2587 MHz 17 徳島中央テレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 2 九州 55 伊万里ケーブルテレビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 大分ケーブルテレコム株式会社 10MHz 2587 MHz 41 株式会社唐津ケーブルテレビジョン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 株式会社ケーブルテレビ佐伯 10MHz 2587 MHz 4 株式会社ケーブルワン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 佐賀シティビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 シーティービーメディア株式会社 10MHz 2587 MHz 6 沖縄 0 ※1 movaは北九州の一部地区において、隣国干渉の関係から帯域が制限されているようです ※2 局数は既に免許の有効期限が切れた局も含まれている可能性があります ※3 局数は未開局の局も含まれている可能性があります ※4 増減は前回更新時との比較です ※5 中継局とは、ブースター局、リピーター局と呼ばれるものや、ドコモの簡易IMCS(簡易ではないIMCSは基地局に含まれます。)、ソフトバンクモバイルのホームアンテナが含まれます。(光張出し(OF-TRX)局、RRH局は基地局に含まれます。) ※6 小電力レピータは包括免許であり、記載の数値は収容可能上限数のため、実際の局数はわかりません。また、今まで中継局として免許されていた局の一部は、今後こちらの包括免許にて免許されるものと思われます。(ソフトバンクモバイルのホームアンテナ2など) ※7 フェムトセルは現在は基地局扱いでカウントされています。 ※ご注意 [Ads by Google]にて「圏外解決」「圏外解消」などと称して販売されている「携帯電話中継装置」について、 設置、使用は『電波法違反』になります。 (製造・販売は違法ではなく、使用が違法になります。) (販売もほう助の罪に問われる場合があります。) 詳しくは下記Webサイトをご覧ください。 http //www.tele.soumu.go.jp/j/monitoring/illegal/relay.htm
https://w.atwiki.jp/wiki6_k-p/pages/150.html
- ※注意事項 携帯電話基地局には、大出力のものから小出力のものまで様々です。数や周波数帯だけで優劣を語ったりしないようにしましょう。 この情報は、総務省総合通信基盤局の「無線局情報検索」より得られる情報を基にしています。 このデータの利用は自由ですが、必ず情報元としてURL[http //www6.atwiki.jp/k-p/]を記載してください。 平成22年8月5日現在 NTT DOCOMO mova 800MHz PDC 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 810.05 MHz ~ 817.975 MHz 8MHz D帯 1455 1419 5697 936 606 2791 2682 1572 977 1603 238 810.05 MHz ~ 815.5 MHz 6MHz D帯 ※1 827 875.025 MHz ~ 884.95 MHz 10MHz A帯 105 10 880.025 MHz ~ 884.95 MHz 5MHz A帯 159 19 局数計 1455 1419 5697 936 606 2791 2682 1572 977 2430 238 20803 増減 0 0 -1 0 0 0 0 -1 0 0 0 -2 [周波数再編情報]使用期限 2012/07/24 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 877.5 MHz 5MHz Aバンド 2033 8521 952 3894 3949 112 12 4996 442 882.5 MHz 5MHz Bバンド 2747 1850 597 1475 1963 1415 1775 3710 2330 83 1 局数計 2747 3751 9116 2424 1963 5309 5724 3822 2342 4996 442 42636 増減 5 38 28 2 4 20 138 17 19 19 2 292 au by KDDI 800MHz CDMA2000 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 843.75 MHz ~ 845.25 MHz 3MHz LowBand(BC3 A2) 1255 4231 255 1369 2151 33 860.75 MHz ~ 869.25 MHz 10MHz HighBand(BC3 A) 1045 1394 4732 754 673 1966 2151 1247 836 1958 329 860.95 MHz ~ 869.05 MHz 10MHz HighBand(BC3 A) 1 31 162 3 17282 870.78 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 714 1522 3132 724 524 1507 2440 1030 736 2195 182 870.9 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 537 657 1529 379 339 681 1022 601 381 622 30 871.2 MHz ~ 874.08 MHz 5MHz 新帯域(BC0 BS2 A) 8 21492 局数計 2296 3574 9401 1888 1536 4316 5613 2878 1953 4778 541 38774 増減 10 52 169 18 6 6 28 8 34 58 0 389 [周波数再編情報]使用期限 2012/07/24 (LowBand HighBand) [周波数再編情報]近畿(L,H -1) SoftBank 1.5GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1478.4 MHz 5MHz 4 4 1483.4 MHz 5MHz 4 4 1478.4 MHz ~ 1483.4 MHz 10MHz 187 240 910 53 151 736 977 287 113 486 37 4177 局数計 187 240 914 53 151 736 977 287 113 486 37 4181 増減 24 63 187 21 40 194 170 88 31 188 11 1017 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1852.4 MHz 5MHz 11 617 45 41 714 1857.4 MHz 5MHz 502 427 3830 284 102 1225 1856 354 115 633 38 9366 局数計 502 427 3830 284 102 1225 1856 354 115 633 38 9366 増減 1 1 1 2 0 0 0 2 0 4 2 13 NTT DOCOMO FOMA 1.7GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 1867.4 MHz 5MHz 293 4 50 347 1872.4 MHz 5MHz 2389 1165 200 3754 1877.4 MHz 5MHz 2618 1180 1125 4923 局数計 2618 1180 1125 4923 増減 21 46 12 79 au by KDDI 2GHz CDMA2000 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2116.25 MHz ~ 2128.75MHz 15MHz 408 684 6312 226 127 805 2476 520 161 967 167 局数計 408 684 6312 226 127 805 2476 520 161 967 167 12853 増減 0 1 32 0 0 0 7 1 0 1 -1 41 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2132.6 MHz ~ 2147.4 MHz 20MHz 66 81 4046 352 2075 1857 144 4 205 7 2132.6 MHz ~ 2142.4 MHz 15MHz 84 25 0 2137.6 MHz ~ 2147.4 MHz 15MHz 3312 4422 11068 1563 1292 4813 4997 2853 1655 5106 552 局数計 3378 4503 15198 1915 1292 6913 6854 2997 1659 5311 559 50579 増減 4 -4 -24 12 1 39 10 1 12 3 0 54 NTT DOCOMO 2GHz LTE 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2132.8 MHz 5MHz 0 0 0 2147.2 MHz 5MHz 87 0 0 局数計 0 0 87 0 0 0 0 0 0 0 0 87 増減 0 0 33 0 0 0 0 0 0 0 0 33 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2152.6 MHz ~ 2167.4 MHz 20MHz 581 23 96 2157.6 MHz ~ 2167.4 MHz 15MHz 2322 3254 10538 1593 1529 5362 7427 3616 1939 4648 330 局数計 2322 3254 11119 1593 1529 5385 7523 3616 1939 4648 330 43258 増減 7 111 134 44 7 37 43 26 5 63 3 480 WILLCOM 2.5GHz XGP 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2550.1 MHz ~ 2569.9 MHz 20MHz 1 2560 MHz ~ 2569.9 MHz 10MHz 3 502 33 70 11 局数計 0 3 503 0 0 33 70 11 0 0 0 620 増減 0 0 0 0 0 0 8 0 0 0 0 8 地域WiMAX 2.5GHz mWiMAX 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2587 MHz 10MHz 3 1 27 3 28 24 8 47 40 181 増減 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 2600 2610 2620 MHz 10MHz*3 299 357 5139 70 128 1580 2294 497 164 749 44 11321 増減 5 12 63 4 3 16 110 22 7 37 2 281 中継局 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 増減 NTT DOCOMO mova 800MHz PDC 457 80 1592 44 50 63 195 82 48 74 12 2697 0 au by KDDI 800MHz CDMA2000 343 348 2096 106 84 654 1060 223 217 255 53 5439 14 au by KDDI N800MHz CDMA2000 155 317 660 82 117 274 532 169 296 165 19 2786 96 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 272 940 564 229 239 777 693 341 106 752 50 4963 33 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 9 4 118 4 28 36 9 20 228 0 au by KDDI 2GHz CDMA2000 218 173 1646 12 27 277 567 111 17 82 3 3133 16 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA 640 395 8575 224 221 1706 1363 738 273 889 194 15218 144 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 1086 3443 22237 1203 1284 9424 12935 3134 1286 8698 861 65591 -2996 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 48 2 2 4 56 0 小電力レピータ 北海道 東北 関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄 全国 NTT DOCOMO FOMA 2GHz W-CDMA LTE 包括免許 5360 4890 11400 2240 1530 7350 12680 4060 2680 6050 1700 59940 NTT DOCOMO FOMA 800MHz W-CDMA 包括免許 2000 2650 4000 2650 1350 4000 4000 3300 2000 4000 700 30650 au by KDDI 800MHz 2GHz CDMA2000 包括免許 1520 2540 25280 1020 520 5070 8390 2040 520 1520 220 48640 au by KDDI 2GHz CDMA2000 包括免許 298 880 5945 310 212 1190 2325 842 336 871 72 13281 au by KDDI 800MHz CDMA2000 包括免許 733 1268 35224 728 400 2879 8828 649 270 1252 769 53000 au by KDDI N800MHz CDMA2000 包括免許 1431 5055 21789 1683 1056 5178 10479 3870 1308 4803 1009 57661 SoftBank 3G 2GHz W-CDMA 包括免許 5700 17400 147700 7200 7700 54700 85800 19900 7700 53700 5700 413200 EMOBILE 1.7GHz W-CDMA 包括免許 1683 2523 16960 1498 740 6009 8553 2319 661 3884 310 45140 UQ Communications 2.5GHz mWiMAX 包括免許 163000 163000 地域WiMAX内訳 北海道 3 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 1 株式会社帯広シティーケーブル 10MHz 2587 MHz 2 東北 1 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 4 W 1 関東 27 入間ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 株式会社上野原ブロードバンドコミュニケーションズ 10MHz 2587 MHz 1 W 1 株式会社南東京ケーブルテレビ 10MHz 2587 MHz 1 W 1 株式会社日本ネットワークサービス 10MHz 2587 MHz 4 W 2 河口湖有線テレビ放送有限会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 東京ケーブルネットワーク株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 11 光ケーブルネット株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 東松山ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 笛吹きらめきテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 本庄ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 1 信越 3 株式会社上田ケーブルビジョン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 株式会社ニューメディア 10MHz 2587 MHz 1 上越ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 北陸 28 金沢ケーブルテレビネット株式会社 10MHz 2587 MHz 5 W 1 株式会社嶺南ケーブルネットワーク 10MHz 2587 MHz 10 W 23 となみ衛星通信テレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 福井ケーブルテレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 東海 24 株式会社アイティービー 10MHz 2587 MHz 3 株式会社キャッチネットワーク 10MHz 2587 MHz 20 W 3 株式会社シー・ティー・ワイ 10MHz 2587 MHz 5 株式会社CAC 10MHz 2587 MHz 4 株式会社ラッキータウンテレビ 10MHz 2587 MHz 3 株式会社リアルネット東海 10MHz 2587 MHz 2 ひまわりネットワーク株式会社 10MHz 2587 MHz 20 W 4 近畿 0 中国 8 株式会社中海テレビ放送 10MHz 2587 MHz 1 山陰ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 2 玉島テレビ放送株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 矢掛放送株式会社 10MHz 2587 MHz 1 山口ケーブルビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 3 四国 47 株式会社愛媛CATV 10MHz 2587 MHz 11 株式会社ハートネットワーク 10MHz 2587 MHz 10 W 17 株式会社ひのき 10MHz 2587 MHz 17 徳島中央テレビ株式会社 10MHz 2587 MHz 2 九州 40 伊万里ケーブルテレビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 大分ケーブルテレコム株式会社 10MHz 2587 MHz 26 株式会社唐津ケーブルテレビジョン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 株式会社ケーブルテレビ佐伯 10MHz 2587 MHz 4 株式会社ケーブルワン 10MHz 2587 MHz 10 W 1 佐賀シティビジョン株式会社 10MHz 2587 MHz 10 W 1 シーティービーメディア株式会社 10MHz 2587 MHz 6 沖縄 0 ※1 movaは北九州の一部地区において、隣国干渉の関係から帯域が制限されているようです ※2 局数は既に免許の有効期限が切れた局も含まれている可能性があります ※3 局数は未開局の局も含まれている可能性があります ※4 増減は前回更新時との比較です ※5 中継局とは、ブースター局、リピーター局と呼ばれるものや、ドコモの簡易IMCS(簡易ではないIMCSは基地局に含まれます。)、ソフトバンクモバイルのホームアンテナが含まれます。(光張出し(OF-TRX)局、RRH局は基地局に含まれます。) ※6 小電力レピータは包括免許であり、記載の数値は収容可能上限数のため、実際の局数はわかりません。また、今まで中継局として免許されていた局の一部は、今後こちらの包括免許にて免許されるものと思われます。(ソフトバンクモバイルのホームアンテナ2など) ※7 フェムトセルは現在は基地局扱いでカウントされています。 ※ご注意 [Ads by Google]にて「圏外解決」「圏外解消」などと称して販売されている「携帯電話中継装置」について、 設置、使用は『電波法違反』になります。 (製造・販売は違法ではなく、使用が違法になります。) 詳しくは下記Webサイトをご覧ください。 http //www.tele.soumu.go.jp/j/monitoring/illegal/relay.htm
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/237.html
Harmor Additive Subtractive Synthesis Manual (翻訳) 公式フォーラムのトピック「Harmor synthesis in-depth manual」で配布されているHarmorマニュアルを翻訳した記事です。 Harmor Additive Subtractive Synthesis Manual (翻訳)はじめに Chapter 1. Harmorイントロダクション他のシンセとの比較 Volume Harmor の Timbre について Timbre1のHarmonic Level Timbre2のHarmonic Level Timbre 1 2 mix Jean-Baptiste Joseph Fourier (ジャン・バティスト・ジョゼフ・フーリエ) Timbreブレンドモード Phase randomness (位相ランダム性) Chapter 2. 加算合成と減算合成 はじめに 誰かが私のためにこの本を書いてくれていると期待していたのだが、誰も書いてくれなかった。だからこうして自分で書いている。難しいし、時間もかかる。私もエンジニアなので、Image-Lineのエンジニアがマニュアルを書かなければならないとき、どんなにイライラするかよくわかる。時間の無駄のように感じる。おそらく時間の無駄だろう。実際、私は彼らの時間を無駄にするくらいなら、私のために新しい機能を作ってもらいたい。だから、私は暇な時にこうしている。 あるテーマについて本を書くべきなのは、そのテーマについて何でも知っている人たちではない。初心者に共感できる人こそが本を書くべきだ。つまり、これが私なのだ。今、この本の序章を書いているとき、私はHarmorについてまったく無知であり、読者と私自身をHarmorのすべてに案内する本を書くと決めた。 私のHarmorに対するアプローチは、まず広さである。まず、ドロップダウン・メニューやEnvelopeのほとんどをスキップしてHarmorを見ていく。第2ラウンドでは、すべてのドロップダウンメニューを開き、議論する。 ...7ヵ月後... この本を売るべきだと言われるが、彼らは私がなぜこの本を作ったのか理解していないと思うので、ここでそれを説明しよう。私がこの本を作ったのは、Harmorについて、そしてHarmorでどのように物事が動いているのかについて熱狂的であり、この知識を他の人に伝えたいからだ。本を売ることはサウンド・デザインとは何の関係もない。それに、もしこれを本として売るとしたら、おそらくマーケティングをしなければならないし、本の値段そのものが人々がこれを読むための障壁になるだろう。その必要はないし、私はすでに世界で最も急成長している翻訳会社のひとつでソフトウェア開発者として昼間の仕事を得ているから大丈夫だ。 このような説明をしても、人々はあきらめずに、Image-Line社にこの本を書いた私にお金をくれるように言うべきだと言うのだが、彼らは私とImage-Line社との関係を理解していないと思うので、ここで説明しよう。私はImage-Line社の製品を買ったということ以外、Image-Line社とは何の関係もない。もちろん、彼らが私に苛立つことは望んでいないが、私は自分らしくいたいし、ある機能が十分でないと感じたら、それをここに書くつもりだ。もしImage-Lineが僕にお金を払うようになったら、事態は余計に複雑になる。 それでもこの本のためにお金を送りたいのであれば、代わりにあなたの国の適切なリウマチ学の慈善団体に少額を寄付し、ハッシュタグ #JensHarmorBook をつけてその行為についてツイートすることをおすすめする。特に私自身、ちょっとした関節炎に悩まされているので。もしこの本を印刷したいのであれば、個人的に使用するためにご自身で印刷してほしい。本書を部分的に、あるいは電子的な形で出版することはできない。個人的な使用のために電子的にダウンロードして閲覧することは可能だ。本書は著作権法により完全に保護されている。 本書へのリンクはこちら:https //www.malmgren.nl/Harmor.pdf Chapter 1. Harmorイントロダクション このチュートリアルでは、FLStudio Harmor プラグインを使用したシンセの作成について説明します。ここで使用するバージョンは FLStudio 12.3 以降の Harmor です。 では、Harmor とは何でしょうか? HarmorはImage-Lineのフラッグシップシンセプラグインで、FLStudioまたは他のDAWのVSTとして使用できます。2011年9月にリリースされました。 Harmorの説明はユーザーインターフェースの左上から始めます。Harmorで生成されるサウンドは、Harmorの左上にある音色セクションでコントロールします。Harmorがどのようにサウンドを生成するのかに直行することもできますが、その前に他のシンプルなシンセをいくつか回り道します。 他のシンセとの比較 FLStudioの "エントリー・レベル" のオシレーション・ベース・シンセを見ると、例えば以下のようなものがあります。 3xOsc 3つのオシレータを持ちます Wasp 2+1のオシレーター。LFOが2つ。6つのフィルター Wasp XT 2+1のオシレーター。2つのLFO。6つのフィルターとモジュレーションエンベロープ これらのシンセは、いくつかのオシレーターの助けを借りて、さまざまなバリエーションの音作りを特徴としています。オシレーターからのサウンドはミックスすることができ、その結果はLFO(low frequency oscillator)の助けを借りたり借りなかったりしながらフィルターにかけることができます。これらのシンセには、ハイパス、ローパスなどの通常のフィルターが含まれています。LFOとは何か、ハイパスとローパスのフィルタリングについては、本書の後半で説明します。 3つのオシレーターから論理的なステップアップは、6つのオシレーターと1000個のノブを持つものです。そう、それがSytrusです! Sytrusの内部では、オシレーターコントロールはオペレーターと呼ばれています。 Volume これらのシンセの一般的な波形には通常、「Sine」「Saw」「Triangle」「Square」といった名前が付けられている。この名前は、波形がオシロスコープでどのように見えるかを反映しています。 音が大きく再生されればされるほど、その音量は大きくなる。これは波形の振幅が大きいと言っているのと同じだ。残念ながら、私は振幅の良い反意語を見つけられなかったので、代わりに音を小さくしたり、振幅を下げたりしています。Harmorでは単純で、Volumeノブを下げるだけです。 オシレーターがすべてであり、オシロスコープが音を分析する最良の方法なので、シンセ制作の世界でもオシロスコープがサウンドを分析するための最良の方法だと思われているかもしれません。しかし、そうではありません。例えば、Sytrusの6つのオペレーター。これらは賢いもので、驚くようなパターンでルートを変更することができて、Sytrusのすべての標準的な波形の間を徐々にモーフィングすることもできます。 では、Harmorにはいくつのオシレーターが搭載されているのでしょうか? 明らかに2つのTimbreウィンドウが見えますね! これらがHarmorのサウンドに影響を与えているのは事実です。もしあなたがHarmorやサウンドデザインに慣れていないのであれば、まず "Timbre 2" を無視することをおすすめします。 Sytrusでは、波形を右クリックして "Convert to sine harmonics" を選択すると、波形式の "内部構造" を開くことができます。こうすることで、Sytrusのすべてのオペレーターにどんな音でも出させることができます。Sytrusの1つのオペレーターがそんなに強力なら、なぜあと5つもオペレーターが必要なのか、考えてみてください。ちょっと多すぎませんか? Timbreとは何なのか、どのように機能するのか、初心者の皆さんはすぐに分からなくなってしまうでしょう。 Harmorのオシレーターについて、実践的な思考実験を交えて説明します。音は様々な方法で説明することができます。オシロスコープは音を理解するための最良の方法ではありませんが、多くのシンセで最初に直面する方法です。オシロスコープを使えば、スピーカーのコーンがどのように出たり入ったりするのかを説明することができますが、そこで終わってしまいます。 FLStudioには、音を様々な方法で視覚化できるWave Candyツールが付属しています。Wave Candyを使って様々なシンセを分析するために設定されたFLStudioプロジェクトのリンクはこちらです: https //www.malmgren.nl/Harmor/Harmor-01.flp まず最初に、ノコギリの波形が3xOscでどのように見えるかを示します。 C5を3xOscで演奏すると、青いWave Candyウィンドウにオシロスコープ画像が表示され、右側にはスペクトログラム画像、下側にはFruity Parametric EQ 2があります。 3xOscによって生成されたノコギリ波形は、特に「クリーン」ではありません。アーチファクトがたくさんあります。全周波数スペクトラムが約18kHzまで生成されています。次にWaspで作られたノコギリ波形を見てみましょう。 Waspで再生したC5ノートのノコギリ波形。スペクトルは3xOscよりずっときれいですが、18kHz以上の周波数がフェードアウトしています。3xOscは "N "字型の波形で、Waspはその逆ですが、ノコギリであることに変わりはありません。 そして Sytrusが作り出すノコギリ波形を見てみます。 これはSytrusで作られたC5音符のPlying Sawの波形です。 Sytrusはクリーンな波形を作り出し、20kHzまでのスペクトルを使用します。 私は音の分析にはWave Candyのスペクトラム・ダイアグラムを好んで使います。スペクトラム・ダイアグラムは、オシロスコープよりもはるかに情報量が多い。標準的な波形を再生し、Wave Candyで分析すると次のようになります。 SytrusがC5音を演奏したときに生成されるクラシック波形。 https //www.malmgren.nl/Harmor/Harmor-02.flp 上記プロジェクトを開くと以下のことがわかります。 Sine波 一番下には1本の線があります。これは基本周波数または基本音です。スペクトルの残りの部分は無音です Triangle波 基音に大きな周波数が1つあり、残りのスペクトルはそれほど大きな周波数ではありません Square波 Triangle波形と同じ数のアクティブな周波数を持っていますが、すべての周波数がより高い振幅を持っています。より大きい Saw波 Square波形に比べてアクティブな周波数が2倍あります これらの波形のうち、Sineカーブは、シンセサイザーでサウンド・デザインをする場合、ただ1つの周波数が何かを行うだけなので、あまり面白くないことがわかります。Triangleの方が良いですが、基本的な波形で最も優れているのはSaw波形とSquare波形の2つです。Timbre1のデフォルト設定はSawで、Timbre2はSquareです。 スペクトル図のこれらの周波数は、それぞれSineカーブです。このことは、1つの周波数以外をフィルタリングするとよくわかります。 1577Hzの周波数を除くすべての音をフィルタリングしてみます。するとどのような波形になるでしょうか? https //www.malmgren.nl/Harmor/Harmor-03.flp 1577Hzの周波数を除くすべての音をフィルタリングしたプロジェクト ここでは、Fruity Parametric EQ2 をWave Candyの前に置き、1つの周波数だけが表示されるようにしています。他の周波数では音漏れがありますが、それでもかなりうまく機能しています。 特定の波形を作るには、3つの要素が必要で、それは「Sine波形」の特定の「周波数」と「振幅」です。しかし、それだけではありません。各周波数の発振の起点も、音の特徴に寄与するものです。起点は位相 (phase) と呼ばれます。 各周波数の振動の位相を見ることができればよかったのですが、FLStudio Wave Candyにはそのようなツールはありません。位相は、波形を作る上で最もとらえどころのない要素でもあります。位相を説明するもう一つの方法は、Sytrusで波形を作り、そこで位相を見ることができます。その前に、Sineカーブのさまざまな位相を見てみましょう。 この段階はとらえどころがないだけでなく「言語的な混乱」でもあります。ヘルプテキストでは、位相は振動の起点と説明されていますが、それは何でしょうか? Sytrusでは、位相は全サイクルのパーセンテージで表示されます。位相を導入することで、波形を再生する前に静寂を導入していると考えることもできます。これは、録音された音と他の音が混ざっている場合に当てはまります。HarmorやSytrus、そしてほとんどのシンセでは、位相はオシレーターが再生を開始する発振波形の(オフセット)ポイントとして定義されています。 Harmors Timbre 1 ウィンドウには、現在の波形がオシロスコープに表示されます。とりあえず、Timbre 2のことは気にしないでおきましょう。Tribre 1の波形は、Timbre LevelとHarmonic phase データを組み合わせて作られます。Timbre Levelとは、オシレーターを何個鳴らすか、どの程度の振幅で鳴らすか、つまり各オシレーターをどの程度の音量で鳴らすかということです。Harmorには516個の部分オシレーターがあり、すべてSine波だけを再生します。特定の波形は、これらのオシレーターのいくつかを使うことができますが、そのすべてが必要でないこともあります。画像7は、いくつの部分オシレータがアクティブかを確認する方法を示しています。 例えば正弦波形を再生する場合、働いているのは1つだけです。Harmonc phase データは、それぞれのオシレーターの個々の位相が動作したものです。Harmorには、1つの波形を構成する3つの要素があります。 アクティブ部分音の数とその周波数 各作動部分正弦波の個々の振幅 アクティブな各部分の位相位置 これら3つの要素を巧みに組み合わせることで、想像しうるあらゆる波形を作り出すことができます。もし前の文章を聞き逃したのなら、戻って何度も読み直してほしい。ありがとう。 部分音のプロセス数やアクティブ数は Harmorの左端にあるAboutアイコンをクリックして表示されるウィンドウで確認できます。 SytrusがTriangle波形とそのSquare波倍音をどのように表現しているかを見てください。 これはSytrusでTriangleを表示した画像です。アクティブな部分音のないHarmonic phaseデータは波形に何も寄与しません。 Harmor の Timbre について Timbre1 ウィンドウにはフィルターが内蔵されています。「ブラウン・ノイズ・フィルター」と呼ばれるもので、これは高い周波数に対して振幅を徐々に減少させます。Harmorの中で作業しているときは、それはただそこにあるだけで、実際に「見る」ことはできません。Harmorを他のシンセと比較し始めると、「ブラウン・ノイズ・フィルター」に気づくのですが、それについては後ほど説明します。このフィルターがあるのは、周波数が高くなるとエネルギーが大きくなり、ブラウン・フィルターがそれを補正するためです。 スペクトラム・ダイアグラムを見ると、高い周波数が低い周波数よりも密集していることに気づくでしょう。これにより、伝統的な響きの良い波形を作りやすくなります。通常のサウンド・デザインでは、高音域を極端に大きくする必要はないので、この内蔵フィルターで自動的に小さくしています。 Sytrus にはブラウン運動フィルターが組み込まれていません。Sytrus で正弦波ウィンドウを使用して波形を作成すると、下の図のようになります。 上半分は音色レベル、つまり各正弦波の振幅です。下半分は各正弦波の位相データです。このバージョンの Sytrus には小さなバグがあり、位相がスクロールバーの下に隠れていることに注意してください。 位相データに階段を作りました。最初のステップは 10% で、その後 20% から 70% まで続きます。74% を超えると残念ながら位相がスクロールバーの下に表示されます。 Sytrus には合計 255 個のPartialsがあります。Sytrus からSingle-cycle waveformsをエクスポートして Harmor にインポートすると、Harmor のインポートによって最初の 255 個のPartialsのみが設定されます。これは、Harmor には 516 個のPartialsがあるためです。もう1つ注意すべき点は、Harmor が位相をシフトすることです。 その結果、波形の形状は同じですが、半サイクルシフトされます。 Sytrus の波形の外側の端が、Harmor の波形の新しい中央になります。 Timbre1のHarmonic Level 「Timbre1」ウィンドウをクリックすると、Harmor の下部にインポートされた波形のHarmonic levelデータが表示されます。 ここでは、ブラウンフィルターのレベルがインポートで補正されていることがわかります。Sytrusでは、三角形の隆起と空洞がいくつかある平坦な線がありました。Harmorでは、ラインはどんどん上がっていきます。255Patrialsで終了します。三角形の形状は、ブラウンフィルターにより尖っています。 Harmonic phaseウィンドウは位相シフトされます。ここでは、10%から始まるフェーズの階段を見ることができます。Harmorでは、ツールチップに +0.10 と表示されます。+0.50 で Harmorは-0.50まで下降し、その後-0.09まで上昇します。これは、Sytrusがスクロールバーの下に隠していた図の部分です。上の図の残りの部分では、Partialな 255 Harmorは位相を+0.24?! Sytrus でパーシャルが使用されなかった場合は、Harmor でインポートすると +0.24 または 0.25 に設定されます。SytrusではHarmonic levelがゼロの場合、位相は表示されないため、これは「機能」だと思います。内部的にはランダムな値に設定されます。Harmorでは、それが見えるようになります。以下は、Harmorの音色を理解するのに役立つ実験です。以下のカーブはSytrusで作成されています。「W」のように見えます。 このSingle-cycle waveformsをSytrusからエクスポートし、Harmorにインポートしました。上部はTimbre1のHarmonic dataに取り込まれます。下部はHarmonic phaseに取り込まれます。インポート中、データはブラウンフィルターに対して補正されています。 Timbre2のHarmonic Level ここまではTrimbre2の話はしていませんでしたが、すべての知識が揃ったので、Timbre2について説明します。 Timbre2 には独自のHarmonic dataがありますが、Harmonic phase dataはTimbre1 と共有されます。Timbre1 を右クリックして「Analyze single-cycle waveform…」を選択して波形を分析すると、位相データもインポートされ、Timbre2 と共有されます。 Harmor のTimbre2 のデフォルトのHarmonic levelは、Sineカーブのように見えます。 以前に説明した通り、ブラウンフィルターは周波数が高くなるほど振幅を除去します。Sytrus 内で timbre 2 をリバースエンジニアリングすると、以下のようになります。 ご覧のとおり、ハーモニック振幅 (Sytrus ではこう呼ばれます) を、Harmor のブラウン運動フィルターが機能していると思われる程度に減少させました。位相は「W」波形と同じです。 以下は、Harmor の 2つのTimbreウィンドウです。ご覧のとおり、近づいています。 サンプル プロジェクト Harmor-04.flp には、Sytrus の OP3 にシングル サイクル波形としてエクスポートした「W」波形があります。OP4 には、Harmor がTimbre2 を作成すると私が考えたシミュレーションがあります。「W」の形状は、教会のオルガンに少し似ています。 Harmor-04.flp Timbre 1 2 mix Timbreのミックスは、2つのTImbreウィンドウの間にあるノブ (MIX) で行います。MIXを左端まで回すと 0% となり、Timbre1だけが聞こえます。真ん中は 50% で、Timbre 1 と 2 の両方が聞こえます。右端は 100% で、Timbre2だけが聞こえます。2つのTimbreウィンドウに同じ位相を持たせる理由は、位相キャンセルを気にせずに2つの異なるサウンドをミックスできるためです。これは非常に巧妙ですが、2つのTimbreウィンドウが同じ位相を共有するというのは説明が難しいです。位相キャンセルとは何でしょうか。この現象は、オシロスコープを使用すると最もよく説明できます。通常、サウンドをミックスするときには、位相キャンセルと呼ばれる現象に遭遇します。 通常の波形、たとえばSine波には、正の値と負の値があります。そのような音をスピーカーに送ると、スピーカーのコーンが外側と内側に動きます。逆位相の 2 つの同一の波形を混ぜると、完全に打ち消し合います。1 つの音がスピーカーのコーンを外側に動かすと、もう 1 つの音は正反対の動きをするため、スピーカーのコーンはまったく振動しません。 2 つの波形をミックスしています。黄色は最初のSine波で、青は 2番目のSine波です。これらが打ち消し合うとほぼ無音になり、一致すると音の振幅が2 倍になります。 緑の波形は、この2つの波形の結果です。位相の打ち消しがこれを引き起こしている場合、リズミカルな打ち消しと呼ばれます。 Jean-Baptiste Joseph Fourier (ジャン・バティスト・ジョゼフ・フーリエ) フーリエ氏が、あらゆる波形をより単純なSine波、つまり部分波形の連続に分解できるという証明を発表したのは1807年のことでした。それから 204年後の2011年に、Image-Line 社はこのアイデア、つまり加法合成に基づいてHarmorをリリースしました。 Timbreブレンドモード Timbreウィンドウの下にはブレンドモードがあります。デフォルトのブレンドモードは "fade" です。 これは、この本でこれまで説明してきたことと同じです。 ブレンドモードは、Timbre1 とTimbre2 の倍音レベルで算術演算を実行します。 ブレンドモードを "fade" に設定し、左のウィンドウ (Timbre1) でTriangle波を Analyze します。右のウィンドウ (Timbre2) でSine曲線をAnalyzeします。 Triangle波のハーモニックレベルは次のようになります。 こちらはTibre2、Square波です。 ブレンド モードを減算に設定すると、次のようになります。Timbre2 は減算操作の結果に置き換えられます。Harmor 内では古い Timbre2 がまだ存在していますが、Timbre2 ウィンドウに減算操作の結果が表示されるだけです。 これは何のためでしょうか? これは最初のポイントが欠けているTriangle形です。Timbre1 のharmonicレベルに手動でアクセスすると、この結果が得られます。 これでグラフは完全に一致したので、証明のように見えますが、何が起こったのでしょうか。Timbre1を変更しただけなのに、Timbre2ウィンドウが新しいものに変わらないのはなぜでしょうか。これは、正弦曲線の倍音データが+1であるのに対し、Triangleの倍音データ ポイント1 が「0」であることと関係があり、算術的に「0」から「1」を引くと「-1」になりますが、ここでは負の振幅がないため、結果は同一です。 また、Triangle波形の位相データの上にSquare波をこのようにきれいに表示できるのはなぜでしょうか。これは、Square波では第1倍音のみがアクティブであるためです。他の倍音はすべてゼロなので、位相データはそれらには影響しません。 すべての実験で、Timbre2がTimbre1から減算されていることしかわかりません。ドキュメントではその逆になっています。 乗算モードの動作は、おそらくもっと簡単に説明できます。たとえば、「0」を乗算しても「0」になります。「1」未満の値を乗算すると、より小さな値になります。厳密にはTimbre2とTimbre1を乗算していると思いますが、乗算ではそれほど問題にはなりません。 「timbre blending mode」のドロップダウンメニューのオプションは次のとおりです。 項目 説明 Fade デフォルト。Timbre1からTimbre2へのフェード Subtract Timbre2のharmonicレベルはTimbre1のharmonicレベルから減算されます Multiply このモードでは、Timbre2のharmonicレベルがTimbre1に掛け合わされます。いずれかのTimbreレベルがゼロの場合、結果はゼロになります Maximum Timbre1と2からharmonicレベルが大きい方になります Minimum Timbre1と2からharmonicレベルが小さい方になります Pluck Timbre1とTimbre2のブレンドです。Timbreウィンドウのグラフは、ノートを演奏し始めたときの波形を表しています。これは、Pluck ブレンドがTimbre1をTimbre2にコピーするだけのように解釈できますが、ここではそれ以上のことが行われています。このモードについては、第7章の Pluck機能でさらに詳しく説明します。PluckとPhase で、このモードの機能について説明します Phase randomness (位相ランダム性) 左上の隅にPHASEコントロールがあります。 スタート ボタンは、波形のグローバル位相を 0 から 359 度の値に設定します。これは、すべての部分音の開始位相です。グローバル開始値のようなものです。開始位相のデフォルト値は 180 度です。画像合成を使用する場合、このボタンは自動的に 0 にジャンプします。理由はわかりません。それ以外の場合は、あまり使用されていないようです。ランダム化は両方の音色で同じです。異なる音色に異なるランダム位相値があるわけではありません (ただし、これも興味深いことです)。 ランダム ボタンは興味深いものです。ボタンを左に回すと、各部分位相が個別にランダム化されます。つまり、波形の形状が変わります。これは、位相が波形を構成する要素であることの論理的な帰結です。ボタンを左に回すほど、各ランダム値の変動が大きくなります。ボタンを右に回すと、部分はフリー ランニング モードでランダム化されます。このモードでは、波形の開始位相がランダム値に設定されます。ボタンを右に回すほど、ランダム値の変動が大きくなります。 Harmor-06.flp このプロジェクトファイルでは、位相と位相のランダム性で何が起こっているかを詳細に調べます。 Pattern 2 は、Harmor の C4 の音を単純に再生します。次に、2 つのノブ (Phase と Phase Randomness) を、"曲" を再生しながらノブを動かすオートメーション クリップに接続しました。これで、これを記録して結果を分析できます。 これは、Edison でズームアウトしたときの結果です。 ここで、音の始まりにズームインします。 いつものように、最初からSawが始まっています。前方にスクロールすると、位相がどのように変化するかがわかります。 0 から 360 のセクションでは、波形の先頭がどんどんスキップされます。360 から 0 のセクションでは逆のことが起こります。次のセクションは位相のランダム性、つまりランニングです。波形が破壊されます。 最後のセクションはスペクトルランダムです。ランダム性が増すほど、各音符間の開始位相が前後にジャンプすることがわかります。 Chapter 2. 加算合成と減算合成 ここまでで、Harmor が他のシンセサイザーと比べてユニークな点を説明できるほど多くのことを学びました。 通常のシンセサイザーでは、サウンドは何らかの方法で生成されます。オシレーターやウェーブテーブルを使用して生成され、その後、通常、シンセサイザーの大部分が、さまざまなフィルターを使用して周波数やサウンドを削除することでサウンドを操作することに費やされます。そのため、減算合成と呼ばれます。サウンドの削除は通常、オーディオ信号に対して行われます。オーディオ信号を段階的に処理する場合、各ステップでさまざまなアーティファクトが発生する可能性があります。必要なアーティファクトもあれば、不要なアーティファクトもあります。おそらく、アーティファクトの一部はあまりにも一般的であるため、注意を払わないでしょう。 一方、Harmor のサウンドは、最大 516 個の異なる部分音で構成されています。それらの振幅、周波数、位相が最終的なサウンドを構成します。他の従来のシンセサイザーのようにサウンドをミックスしてから残りの処理を行うのではなく、Harmor には、サウンドが最終的なオーディオ信号に組み立てられる前に部分音を処理する、高度に設定可能なフィルター処理ワークフローがあります。これにより、現代のデジタル サウンド デザインにまったく新しくユニークなロスレス方式でサウンドを処理できるようになります。
https://w.atwiki.jp/jp1qyo/pages/25.html
DC30B Hendricks QRP Kits の基板キット"DCxxB"の10MHz版 "DC30B"を組み立てました。 前のバージョン"DCxxA"の7MHz版を以前こちら で製作させていただきました。 以前に製作した"RockMite"と似ていますが、サイドトーンが聞きやすく、また回路がユニークで、ちょっと気に入ったので自分でも作ってみようと注文しました。 基板の製作自体はずいぶん前に済んでいたのですが、変更申請も通りましたので、ケーシングしてみました。 注文 2012年3月15日、Webにて注文。Paypal払い30ドル+送料15ドル。(1ドル=85.98円) 1週間で到着しました。 基板組み立て 注意点がいくつか。 スルーホール基板で、基板が厚くしっかりしています。その分ベタアースに落ちる部分は一度半田付けした後に部品を外すのが結構大変です。間違えないように半田付けしましょう。 回路図とパーツリストをよく見ながら、手順通りに半田付けしていきましょう。回路図には適当に(笑)、間違いがあります(リストと回路図で部品の定数や番号が違う)。 Wのキットなので、JAのバンドプランと周波数が違います。JA向けの水晶を別途用意した方がいいです。 メニューボタン用のスイッチ、アンテナ端子、電源端子がついていませんので別に用意しましょう。 水晶は、オリジナルのキットには10.140MHzがついてくるのですが、国内ではこの辺は狭帯域データが使いますので、10.120MHzの水晶をサトー電気で購入しました。10.1196MHzくらいの周波数になりました。そのうちVXO化してみたいと思います。 調整 まさかとは思いますが、安定化電源とテスタとダミーロード、パドル、ヘッドホンくらいは用意しましょう。つうかこれくらいはないとムリです。 まず説明書どおりに電圧をチェックします。まあ普通に組み立てていれば大丈夫です。 調整はトリマを2カ所回すだけです。 一つは受信感度。実際にアンテナをつないで受信してみて、音が一番大きくなればOK。 二つ目は周波数シフトの調整。もう一台のリグを用意してダミーロードをつないで送信、受信してみて、サイドトーンと同じくらいのピッチになるように合わせます。まあ周波数カウンタで見てもいいんですが。 ケーシング ケースはタカチのMB-51(110x80x25)を使用しました。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 左側に上からアンテナ(BNC)、電鍵、ヘッドホン、ファンクションスイッチ。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 右側は電源ジャック(極性統一#2)。13.8Vです。電源スイッチは省略しました。 内部の配線はできるだけピンヘッダ・コネクタを使ってみました。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 水晶はICソケットを切ってソケットにしました。 機能 このキットはAVRキーヤーを内蔵していて、 2chのメッセージメモリ(「ビーコン」モードあり) 符号速度の可変 「チューン」モード IAMBIC A/B切り替え と機能があります。各機能に入るとそれぞれの音が出ます。 ボタン短押 "S" 符号速度 DOT=遅く DASH=早く "I"で上限・下限 1秒放置→"I" で終了 ボタン短押→パドル メッセージ送出 DOT=1 DASH=2 送出中にDASH=一時停止 送出中にDOT=終了 ボタン短押し=ビーコンモード "B" ボタン長押 "T"→"M"→"A"または"B" "T" チューンモード DASHクリックで送信 DOTクリックで停止 ボタン短押で終了 "M" メッセージ入力 パドル操作で29文字(空白含む) メモリいっぱい "EM"→入力し直し ボタン短押で確認再生 パドルでメモリ "MS"→終了 ボタン短押 "EM"→ 入力し直し "A"/"B" IAMBIC A/B切り替え メモリーキーヤのメモリは29文字分(空白含む)なので、CQ DE JP1QYO/1 JCC100119 PSE K が入り切りません(汗。PSEって入れなきゃ入りますけど。 別にメッセージキーヤを用意した方が実際には便利ですが、この本体だけでもなんとか運用しようと思えば、出来なくもない、と言うところでしょうか。 外部にエレキーをつなぐ場合にはキーヤと本体をモノラルプラグのケーブルで接続してから電源を入れてストレートキーモードにします。 使用 申請 申請に必要な送信機系統図はこんな感じです(DCxxB各バンドで同じ) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 操作 使用したボタンがちょっとチャタるのかよく分かりませんが、操作が上手くできませんでしたので、ボタンのネモトに104の積層セラミックコンデンサを入れてあります。 消費電流 説明書によると、12Vで750mWくらい、13.8Vでは1W以上とありますが、ボクの場合には2W出ました。2W出力時の消費電流はだいたい200mAくらい。受信時は40mA程度というところです。 送信 実際に送信してみると、SWRが高いアンテナをつなぐと終段の発熱が大きくなります。SWR保護の回路は入っていませんので、反射波分多く電流が流れるせいでしょう。アンテナチューナを入れてSWRを下げておいた方がいいです。なにしろ終段はBS170、TO92パッケージなので放熱板がありません。 受信 アンテナをつながない状態では何も受信音がしません(音は出てるが聞こえない)。アンテナをつなぐとかすかに「さーっ」というノイズが聞こえてきます。びっくりするほど静かです。 フィルタが入っていませんので、可聴範囲内に信号が出ていれば聞こえると思います。 夜になってくると中波の通り抜けがありますが、これはダイレクトコンバージョンなので仕方有りません。 運用 早速QSOしてみましたが、日中に2エリアの局が応答してくれました。はっきり聞こえましたが音量はとても小さかったです。AGCどころかAFボリュームすらありません。音量が小さい場合にはAFアンプを外付けするとイイでしょう。AFフィルタも入れるといいと思います。 感想 たった30ドル(+ケース等の費用)のQRPキットでもそこそこ遊べそうですね。 基板キットとしては比較的簡単ですし、調整も特に難しくありません。 このリグとパドル、イヤホン、アンテナチューナ、ロングワイヤ、釣り竿、電池(NiMHx10)くらいを持って行けばかなり小さな荷物で移動運用出来ると思います。 1~2Wでも国内なら十分に遊べるでしょう。ただ、フィルタなどは入っていませんから、7MHz版はちょっと運用が大変かも知れません。 周波数固定のダイレクトコンバージョン機なんて、と思われるかも知れませんが、まったく使えないわけじゃ有りませんし、「あえて」これで運用を楽しむのは十分アリです。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/9472.html
かぜきりおん【登録タグ Vader か 巡音ルカ 曲】 作詞:Vader 作曲:Vader 編曲:Vader 唄:巡音ルカ 曲紹介 Vader氏の10作目。 よく分からない何か系、多分グランジと呼ばれる音楽です。(作者コメ転載) 歌詞 通り過ぎた風が囁く 路地の奥まで敷かれたレール 歩いた先に居座る日常 この先に佇む貴方の影 ラジオから流れるノイズ 周波数は 100kHz 無表情な思いは 『サウンド』に変わる 街並みに映らない 記憶の影 水滴に映える 時間の足跡 揺れ動く木々が語る 屋根裏の隠れ場所を 路地に並ぶ赤レンガに こぼれ落ちる かすれた思い出 ラジオから溢れるノイズ 周波数は 100kHz 木漏れ日の暖色は 『サウンド』を変える 街並みに残らない 貴方の影 私の手から零れる 時間の瞬き 路地に響く貴方の声 溢れる『サウンド』 風は通り過ぎる 現実(いま)を握りしめ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ad06/pages/32.html
ある系に、時刻 において単位インパルス(デルタ関数)を入力したとき、出力される応答のこと。 離散時間システムの場合は、単位サンプル信号(t=0において1、それ以外は0)を入力したときに出力される応答のことを指す。 インパルス応答がであった場合、その系に連続信号が入力するとその出力は、 という畳み込み演算と呼ばれる形で表される。ただし、これは線形時不変システムに限る現象であることに注意する。そのことに注意し、例えばディジタルフィルタでの における応答を考えれば、この式で表されることは容易に理解できる。 インパルス応答のフーリエ変換 単位インパルスの周波数特性は全帯域においてフラットである(デルタ関数を参照)ので、単位インパルスを入力することによって得られたインパルス応答のフーリエ変換すると、そのシステムの周波数応答となる。 参考文献 ディジタル信号処理 (森北出版)
https://w.atwiki.jp/vitaminc/pages/19.html
コメント ←前へ↑目次→次へ AIPSによる処理(3) データの確認 解析に入る前に、扱うデータの全体像を把握しておきましょう。観測日, 観測周波数, 観測局, (u, v) coverage, 観測天体, 観測時間帯などをチェックします。 1. データのヘッダーを見る (IMH) AIPSのファイルの内容は、ヘッダー部分, データ部分, Extension部分の3種類があります。ヘッダーには、データの諸元や書式についての情報が記されています。データ部分はビジビリティの値(あるいはイメージデータの場合なら輝度の値)が格納されています。Extensionはアンテナ情報や較正テーブルなどの付加される情報です。 ヘッダーを見るには imh というverbを用います。実際に、カタログ番号2番のファイルについてimhを実行してヘッダーを見てみましょう。 getn 2 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 imh AIPS 1 Image=MULTI (UV) Filename=BK084 .MSORT . 1 AIPS 1 Telescope=VLBA Receiver=VLBA AIPS 1 Observer=BK084 User #= 3018 AIPS 1 Observ. date=17-AUG-2001 Map date=11-SEP-2006 AIPS 1 # visibilities 31439 Sort order TB AIPS 1 Rand axes UU-L-SIN VV-L-SIN WW-L-SIN TIME1 BASELINE AIPS 1 SOURCE FREQSEL INTTIM GATEID CORR- ID WEIGHT AIPS 1 SCALE AIPS 1 AIPS 1 Type Pixels Coord value at Pixel Coord incr Rotat AIPS 1 COMPLEX 1 1.0000000E+00 1.00 1.0000000E+00 0.00 AIPS 1 STOKES 1 -2.0000000E+00 1.00 - 1.0000000E+00 0.00 AIPS 1 FREQ 64 1.5348000E+10 0.62 1.2500000E+05 0.00 AIPS 1 IF 4 1.0000000E+00 1.00 1.0000000E+00 0.00 AIPS 1 RA 1 00 00 00.000 1.00 3600.000 0.00 AIPS 1 DEC 1 00 00 00.000 1.00 3600.000 0.00 AIPS 1 ---- AIPS 1 Coordinate equinox 2000.00 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type HI is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type FQ is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type AT is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type CT is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type OB is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type WX is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type AN is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type CL is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type CQ is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type FG is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type GC is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type IM is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type MC is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type PC is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type SU is 1 AIPS 1 Maximum version number of extension files of type TY is 1 上記のヘッダー情報から、下記のようなことが分かります。 VLBAで2001年8月17日に観測したデータです (Telescope=VLBA, Observ. date=17-AUG-2001)。 ビジビリティの点数は31439点です (# visibilities 31439)。 観測周波数は15.348 GHzで、IFは4つ, 各IFを64点で分光しています (FREQ 64 1.5348000E+10, IF 4 )。 このファイルには下記に示す16個の extension が付いています。 HI History(ファイルの履歴) FQ Frequency(周波数情報) CT CALC Table(相関器で位相追尾の計算をするCALCというプログラムへの入力パラメーター) OB Orbit(軌道…Space VLBIで追加されました) WX Weather(気象情報) AN Antenna(アンテナ情報) CL Calibration(較正テーブル) FG Flag(フラッギングテーブル…ダメなデータにはフラグが付きます) GC Gain Curve(アンテナの利得) IM Interferometry Model(相関器で為された位相追尾) MC Model Components (IMテーブルをつくるのに用いた計算モデル) PC Phase Calibration (位相較正テーブル) SU Source (天体情報) TY Tsys (システム雑音温度) Extension tableについての詳細はNRAO AIPS Cookbookのページをごらんください 2. INDEXテーブルを作る さらなる情報を見るためには、NX (Index) テーブルを加える必要があります。それには、indxr という task を実行します。 task indxr INDXRというtaskの使用宣言 getn 2カタログ番号2番のファイルを選択 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 cparm 0, 0, 0.1, 1 最初の引数はscanの間のギャップ許容分 (0だと10分), 2番目は最大スキャン分 (0だと60分), 3番目は較正テーブルの時間間隔(分単位), 4番目は遅延の再計算をするかどうか inpパラメーターの一覧を表示して確認します。 (indxrのパラメーターの一覧はこちら) goと打って実行すると、 INDXRはこのようなメッセージを出してすぐに完了します。imhで NX extension tableが追加されたことを確認しましょう。 4. スキャン情報を見る (LISTR) 観測時刻ごとにどの天体に望遠鏡を向けていたか、というのをスキャン (scan) 情報といいます。listr という task でスキャン情報を見ることができます task listr LISTRというtaskの使用宣言 getn 2カタログ番号2番のファイルを選択 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 optyp scan スキャン情報を一覧するように指定 inpパラメーターの一覧を表示して確認します (listrのパラメーターの一覧はこちら) goと打って実行すると、listrはメイン画面に情報を表示します。 kaimon LISTR(31DEC06) 3018 11-SEP-2006 17 42 56 Page 1 File = BK084 .MSORT . 1 Vol = 1 Userid = 3018 Freq = 15.348000000 GHz Ncor = 1 No. vis = 31439 Scan summary listing Scan Source Qual Calcode Sub Timerange FrqID START 1 DA193 0000 B 1 0/12 58 14 - 0/13 03 35 1 1 2 DA193 0000 B 1 0/14 17 30 - 0/14 22 51 1 8078 3 DA193 0000 B 1 0/15 30 52 - 0/15 36 09 1 15161 4 DA193 0000 B 1 0/16 38 09 - 0/16 43 28 1 23207 Source summary Velocity type = GEOCENTR Definition = OPTICAL ID Source Qual Calcode RA(2000.0) Dec(2000.0) No. vis 6 DA193 0000 B 05 55 30.8056 39 48 49.165 31439 ID Source Freq(GHz) Velocity(Km/s) Rest freq (GHz) 6 All Sources 15.3480 0.0000 2.2660 IF( 2) 15.3560 0.0000 2.2660 IF( 3) 15.3640 0.0000 2.2660 IF( 4) 15.3720 0.0000 2.2660 Frequency Table summary FQID IF# Freq(GHz) BW(kHz) Ch.Sep(kHz) Sideband 1 1 15.34800000 8000.0005 125.0000 1 2 15.35600000 8000.0005 125.0000 1 3 15.36400000 8000.0005 125.0000 1 4 15.37200000 8000.0005 125.0000 1 AIPS 1 Resumes 上記の情報から、4つのスキャンがあること、天体は全てDA 193であることが分かります。スキャンの時刻は Timerange という行に記述されており、スラッシュの前の0が0日 (観測開始日からの相対日)で、スラッシュ以降は UT (世界時) で表示されます。AIPSでは時刻の指定をこのTimerangeフォーマットで指定します。 また、天体の位置や速度, 観測周波数の設定といった情報も示されていることが分かりますね。 4. アンテナ情報を見る (PRTAN) 使用したアンテナの一覧を、prtan という task で見ることができます。AIPSではアンテナの指定はアンテナ番号で与えますので、この一覧をメモしておくことをお奨めします。 task prtan PRTANというtaskの使用宣言 getn 2カタログ番号2番のファイルを選択 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 goと打って実行すると、prtanはメイン画面に情報を表示します。 kaimon PRTAN(31DEC06) 3018 11-SEP-2006 17 44 22 Page 1 File=BK084 .MSORT . 1 An.ver= 1 Vol= 1 User= 3018 Array= VLBA Freq= 15348.000000 MHz Ref.date= 17-AUG-2001 Array reference position in meters (Earth centered) Array BX= 0.00000 BY= 0.00000 BZ= 0.00000 Polar X = 0.19586 Polar Y = 0.17670 arcsec Earth rotation rate = 360.9856449733 degrees / IAT day GST at UT=0 = 325.4423303684 degrees UT1-UTC= -0.0225580 Data time(UTC )-UTC= 0.0000000 seconds Solutions not yet determined for a particular FREQID Ant 1 = BR BX= -2112065.0245 BY= 3705356.5077 BZ= 4726813.7400 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1319 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 2 = FD BX= -1324009.1731 BY= 5332181.9811 BZ= 3231962.4404 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1353 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 3 = HN BX= 1446375.0598 BY= 4447939.6583 BZ= 4322306.1211 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1313 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 4 = KP BX= -1995678.6758 BY= 5037317.7123 BZ= 3357328.0835 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1368 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 5 = LA BX= -1449752.4107 BY= 4975298.5896 BZ= 3709123.8879 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1367 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 6 = MK BX= -5464075.0208 BY= 2495248.8389 BZ= 2148296.9785 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1370 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 7 = NL BX= -130872.3102 BY= 4762317.1195 BZ= 4226851.0199 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1353 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 8 = OV BX= -2409150.1782 BY= 4478573.1991 BZ= 3838617.3558 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1336 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 9 = PT BX= -1640953.7650 BY= 5014816.0373 BZ= 3575411.8409 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1395 meters IFA IFB Feed polarization type = R L Ant 10 = SC BX= 2607848.5696 BY= 5488069.6559 BZ= 1932739.5746 Mount=ALAZ Axis offset= 2.1266 meters IFA IFB Feed polarization type = R L AIPS 1 Resumes 上記のとおり、アンテナ番号 (1, 2, 3, …) とアンテナ名 (BR, FD, HN, …) が10個のアンテナについて示されます。BX, BY, BZはアンテナの位置です。 5. (u, v) coverageを見る (UVPLT) (u, v) とはビジビリティの空間周波数のことで、東西成分をu, 南北成分をvと表します。基線の長さを波長単位で表したものですので、単位は無次元です。どうしてこれを空間周波数と呼ぶか、知りたい人はこのページを参照してください。 干渉計観測ではさまざまな空間周波数におけるビジビリティを測定して、それを元に天体の電波像を合成します。取得できる空間周波数の範囲が広いほど分解能は高くなります。空間周波数の取りこぼしが少ないほど高画質が得られます。この、取得できる空間周波数の範囲のことを(u, v) coverageといいます。(u, v) coverageを見ておくことで、どれだけの分解能や画質が期待できるかが把握できます。 task uvplt getn 2 カタログ番号2番のファイルを選択 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 u{bparm=6,7,2,0} プロットの横軸をuに、縦軸をvにして、自動スケーリング u{echan=1} 分光チャネルの1番だけをプロットします。64点全てをプロットすると時間食いなので。 u{dotv=1} TV画面に表示します。 u{inp} パラメーターの一覧を表示して確認します。 (uvpltのパラメーターの一覧はこちら) goと打って実行すると、TV画面に(u,v) coverageを表示します。 (u, v)プロット:つんとすると拡大 6. スペクトルを見る (POSSM) ビジビリティは周波数の関数で、干渉計観測では分光チャネル毎にビジビリティが束ねられています。ビジビリティの振幅や位相を周波数に対してプロットしたものをクロスパワースペクトル (cross power spectum) といいます。クロスパワースペクトルは、possm という task を用いて表示することができます。 連続波天体を観測した場合には、クロスパワースペクトルは周波数に対して一定になるはずですが、観測装置の周波数特性が平坦でないために、較正前のクロスパワースペクトルは一定にはなりません。連続波天体のクロスパワースペクトルを見ることで、観測装置の周波数特性を見てとることができます。 task possm POSSMというtaskの使用宣言 getn 2 カタログ番号2番のファイルを選択 AIPS 1 Got(1) disk= 1 user=3018 type=UV BK084.MSORT.1 timer 0 14 20 0 0 14 21 0 時間範囲を0day 14h20m00s - 0day 14h21m00s の1分間に指定します。Timerangeの指 定はこのような書式です。 echan=0 分光チャネルを全て表示するために、echanをゼロ に設定します。 aparm 1, 1, 0.0, 0.01, -180, 180, 0 1番目はベクトル 平均, 2番目は固定スケール, 3-4番目は振幅レンジを0から0.01まで, 5- 6番目は位相レンジを±180°に指定 CODETYPE a p 振幅と位相 (amplitude phase) をプロ ット nplot 4 1ページあたり4個のプロットパネルを表示 bparm 0 inp パラメーターの一覧を表示して確認します。 (possmのパラメーターの一覧はこちら) goと打って実行すると、TV画面にクロスパワースペクトルを表示します。 POSSMによるクロスパワースペクトル:つんすると拡大 複数ページを表示するため、次のページに行くにはTV画面上にマウスポインターをもって行って 「A」キーをタイプします。表示を終わらせてPOSSMを完了するには「D」キーをタイプします。 表示されるスペクトルを見ると、振幅はほぼ一定ですけど帯域の端で低下していますね。これは観測装置のフィルターの特性でしょう。バンドパスの補正で、この特性を矯正できます。位相が周波数に対して一定の傾きを持っているのは、遅延の残差があるためです。フリンジフィットによってこの遅延残差を補正すれば、位相がほぼ平坦になります。位相を平坦にしないうちに周波数方向の積分を行うと、コヒーレンス損失によってビジビリティ振幅が系統的に低下し、正しい電波写真が得られません。フリンジフィットは正しいビジビリティを得るために必要な操作なのです。 ←前へ ↑目次 →次へ
https://w.atwiki.jp/msx-sdcc/pages/67.html
TurboRのPCM機能は、8bitのAD/DAと15khzのサンプリング周波数をサポートする機能で オーディオ用途というよりはちょっとした遊びや実験機能として搭載されている。 専用ソフトはエコーや波形編集機能を持つので当時としては興味深かった。 プログラミング的な使い方はBIOSで提供された録音再生サブルーチンAPIを使う方法と、 直接DA/ADをコントロールする方法がある。 (拡張BASICでもPCM録音再生はサポートされていたがこれはBIOS APIを使っているようだ) PCM用BIOSサブルーチンは、PCMPLAY(0x0186)、PCMREC(0x0189)がMAIN ROMのエントリに新設された。 Aレジスタにサンプリング周波数指定、VRAM/MAINRAMエリア各種設定フラグを置いてコールする。 Aレジスタ内容 b7,b6,b5,b4,b3,b2,b1,b0 mem,0,0,0,0,0,frq1,frq0 記録開始アドレスは24bit指定で、BC,DE,HLを使うが、このとき、開始アドレスが、 E,H,L、終了アドレスがD,B,Cを使うやや変則的な割り当てとなる。 戻り値はフラグ(キャリー)、Aレジスタ、(EHLはエラーアドレス)を判定に使う。 このBIOSサブルーチンAPIだとPCMのデータはメモリ制限があるため別途拡張マッパーメモリを 使いたい場合は直接DA/ADを制御する必要がある。 PCM録音再生機能は若干説明不足なところがある。 基本性能は8bitDACで、サンプリング周波数は映像信号から発生させた15.75khzを(63uSec) 最小分解能として分周した周期となる。 15.75khz(63.5uSec) 7.8khz(126uSec) 5.25khz(190uSec) 3.937khz(0.254mSec) サンプリング周波数タイミングを計る場合は、PCM専用の2bitカウンタと、TRで新規に追加された カウンタを使う場合が考えられる。 ADC回路は現代の設計とは若干違いがあって、ADC処理のためのファームウエア部分の処理を コーディングする必要がある。(この部分をBIOS APIで提供しているともいえる) 現在の半導体で設計製造されているADCは、内部にサンプルホールドとコンパレータ処理など 様々な処理をADC内部ロジック回路のシーケンサが自動実行してくれていて、 CPU側からは単にADCのスタート開始制御と、データの読み込みだけとなっている。 ところがTurboRに搭載されているADCはそうした手間を自動化してくれる機能はないので、 ソースコードにファームウエアとしてADC処理するコードを書く。 つまり、ADCのデータをサンプルホールドしたら、その電圧値をデジタル化するために コンパレータで電圧比較する。そのためにDACの8bitレジスタへデータを出力してゆき アナログ音声の電圧値をデジタル化する。 完全に素のAD/DA回路なので仕組みを理解するには良いが若干手間が必要。 回路で書くと、アナログ電圧をサンプルしてコンデンサに蓄電し維持[Sample/Hold]、 コンパレータでDAC出力電圧と比較[Comparator]、その結果を1bitのフラグで判定する。 これをサンプリング周波数のタイミングで処理してデータを得る。 この種のADCを逐次比較型ADC(SAR)という。 Analog IN ---- [Sample/Hold] ---- [Comparator] --- [1bit flag] + | [DAC Out] 最近のマイコンやADCだとこの一連のシーケンス処理は自動処理してくれる。 音声入出力部分の回路はフィルタとスイッチが組み合わされた回路。 フィルタはAD/DA回路に必ず入っているもので一般的なもの。 サンプリング周波数以上の信号をカットして正しい信号入力するためと、 DAC出力のエリアシングノイズをカットするためのもの。 Analog IN --- [Select S/W] --- [Analog Filter] --- [ADC]+Analog OUT ---- [Select S/W] ----[Filter] ---- [DAC] PCM関係のI/Oレジスタは、I/Oアドレス0xA4,0xA5に配置されている。 0xA4 #WRITE DA7,DA6,DA5,DA4,DA3,DA2,DA1,DA0 0xA4 #READ 0,0,0,0,0,0,CT1,CT0 0xA5 #WRITE 0,0,0,SAMPL/HOLD,SELECT,FILTER,MUTE,ADDA BUFFER 0xA5 #READ COMP,0,0,SAMPL/HOLD,SELECT,FILTER,MUTE,ADDA BUFFER BUFFはレジスタは2ペア。DACへのデータ設定をダブルバッファにして データ書き換え時のノイズを低減するもの。 シングルバッファだとDACレジスタの出力がそのままダイレクトに電圧値で出力される。 (ビデオ画面のシングルバッファ・ダブルバッファと同じ) AD変換時はシングルバッファ、DA変換時はダブルバッファとする。 SMPLはADC内部の電圧蓄積コンデンサを使ってある瞬間のアナログ音声信号の電圧を サンプルし、その電圧を確実に維持(ホールド)するタイミングの制御をする。 COMPは一旦サンプルホールドされたアナログ音声信号の電圧を読み取る際に、 DACラダー出力電圧と順次比較していって特定の電圧レベルを求める際のもの。 サンプルホールド回路でアナログ信号がコンデンサに蓄電しているから、 その電圧をDACを使って様々な電圧を出してコンパレータで比較してゆく。その結果が このレジスタのビットで、DAC出力しながらこのビットを参照して特定の電圧を決定する。 DACの出力とコンパレータの電圧比較結果はコードを書く必要がある。 これら動作と変換アルゴリズムは一般的な逐次比較(SAR)型ADCの動作説明を参考にするとよいだろう。 CT0,CT1これはタイマー。 サンプリングしたりPCM再生する際にこのタイマービットをポーリングしつつ、 データの読み書きをする。 C言語で書くとたぶんこんな感じ。 #include stdio.h extern unsigned char inp(unsigned char); extern outp(unsigned char , unsigned char); void main(void){ outp(0xA5,0x3);//MUTE=OFF,ADDABUFF=SINGLE outp(0xA4,0xff);//DAC out } これをSINテーブルのデータを連続して動作させればシグナルジェネレータになる。 8bitのDA/ADは128が0となるsigned intで符号付き整数。 逐次比較アルゴリズムはちょっとややこしい 1,サンプルホールドで電圧値を一定に保つ。 2,測定対象Xに対してDACを0-255まで繰り返し出してコンパレータ比較し結果を得る。 3,DACの値が測定入力電圧Xとする。 4,サンプルホールド解除 ADCが0Vのとき、符号付整数で127になっているはずなので、DACを255から順に0へずらして ゆき、コンパレータ出力が0から1(または1から0への変化かもしれないが)へ急に 変化した所が同じ電圧値ということで、DACへの比較出力結果がそのままADCの値となる。 理屈で言えば単純なのだが、色々とアルゴリズムを考えようとすると難しくなる。 R800は現在でもAVRやPICのような8bitのRISCマイコンと同じくらいかなり速いので PCM処理のためのポーリング処理はさほど問題にはならないだろう。 場合によってはFFTやソフトウエアラジオ等様々な音声処理も可能だろう。 8bitのCPUだとこれらの処理はADC内部のシーケンサが自動処理してくれるほうが簡単だし 分散処理としても有効だが、TRではそうなっていないのでPCM処理を行う場合は サンプリング周波数のタイミングは割り込みを使っていないので基本的にポーリング処理 となるためPCM処理に集中しなけれはいけない。 R800はかなり高速なので処理は十分だろう。
https://w.atwiki.jp/macauhotel/pages/196.html
グランド パレス ホテル (星皇酒店) Grand Palace Hotel 住所1B Wing Sing Lane, Yaumatei, Kowloon, Hong Kong 香港ホテル情報-油麻地 ヤウマテイ 香港・マカオホテル情報TOP