約 4,494,163 件
https://w.atwiki.jp/acbhood/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/asassinguild/
剣と魔法のログレスいにしえの女神 ワールド8 アサシンギルドホームページ お知らせ ※付は重要なお知らせです。 更新日付 お知らせ内容 2015-05-06 教えて!ギンタ先生ー!第六話を公開しました! 2015-05-06 アフロシスターズZページを公開しました! 2015-05-05 教えて!ギンタ先生ー!第五話を公開しました! 2015-05-05 質問掲示板を設置しました。ギンタ先生への質問コーナーとなります。 2015-05-05 イベント情報を更新しました 2015-05-05 武器ページを一新しました!コメントご活用下さい 2015-01-02 教えて!ギンタ先生ー!第四話を公開しました!今年もよろしくね! 2015-01-02 アサシンギルド総選挙の中間結果を掲載しました。 2014-12-30 教えて!ギンタ先生ー!第三話を公開しました!来年もよろしくね! 2014-12-30 教えて!ギンタ先生ー!第二話を公開しました! 2014-12-29 教えて!ギンタ先生ー!を開設しました!Q Aに近い形となります! 2014-12-29 雑談掲示板を開設しました。 2014-12-28 13 00 アサシンギルド総選挙の投票受付を開始致します。ふるってご参加ください。 2014-12-24 03 27 ※※※お待たせいたしました。メンバー一覧の緊急メンテナンス完了となります。※※※ 2014-12-24 01 10 ※※※ただいまよりメンバー一覧の緊急メンテナンスを開始致します。編集は少々お待ちください※※※ サイトについて アサシンギルド内の情報共有を目的としたサイトです。 せっかくなので色んな情報入れてます。お使いいただければ幸いです。 注意: 悪戯行為は絶対にしないでください。
https://w.atwiki.jp/grandguardbase/pages/45.html
命中・素早さ・攻撃が高い。 技としては、バックアタック(普通に60超え)、手刀(低行動力なのに強い)などがおすすめ!
https://w.atwiki.jp/ro-vita/pages/34.html
武器 ACEで追加された武器 ACE EX2で追加された武器 武器 名称 ルーン 攻撃力(MAX) スキル1 スキル2 カタール なし 48(84)+36 なし なし ソン 40(76)+36 攻撃力アップLv1クリティカル確率アップLv1スタン耐性アップLv1APダウンLv1 毒攻撃Lv1毒攻撃Lv2HPアップLv1防御力アップLv1毒耐性アップLv1毒体質 オセル 44(80)+36 APアップLv1毒耐性アップLv1麻痺耐性アップLv1インビジブル 攻撃力アップLv1クリティカル確率アップLv1カタールチャージ攻撃アップ防御力ダウンLv1 ヤラ 52(83)+31 ジェム強化:イエロージェム強化:グリーン インベナムLv1ステップ効率アップ ウィアド 92(137)87~100+45 ベナムスプラッシャー攻撃力アップLv2ハルシネーションウォークLv2ハルシネーションウォークLv4クリティカル威力アップLv2カタール強化Lv3テンションアップLv2 地上:カタール修練疾風クイックステップLv2クリティカル確率アップLv2ダブルアタックLv2よろめき耐性アップLv1SP回復量ダウン シャープエッジ なし 55(101)+46 ステップ効率アップ なし フェオ 44(80)+36 攻撃力アップLv2HP自然回復量アップAP回復量アップギフト APアップLv1クリティカル確率アップLv2サルベージHPダウンLv1 ラグ 66(112)+46 クリティカル確率アップLv2HPアップLv3APアップLv2防御力ダウンLv2 攻撃力アップLv2APアップLv2猛毒攻撃Lv2テンションダウンLv1 ペオズ 50(80)+30 クリティカル確率アップLv1DSハイリスク異常体質 ダブルアタックLv1フォールアップギフトダウン耐性ダウンLv1カウントダウン ウィアド 92(137)88~98+45 ベナムスプラッシャー攻撃力アップLv2カタール強化Lv3 地上:カタール修練クリティカル確率アップLv2よろめき耐性アップLv1クイックステップLv2 ブラッディロア なし 70(126)+56 ステップ無敵アップ カタール属性開放Lv2 エオ 63(119)+56 ダブルアタックLv1APアップLv3ステップ距離アップステップ無敵アップフォールダウン クイックステップLv2クリティカル確率アップLv3ハイテンションAPアップLv3テンションダウンLv1異常体質 ウィン 56(105)~64+49 クイックステップLv1ダブルアタックLv3ステップ距離アップハイテンションクリティカル威力アップLv2スタン効果アップLv2カタール属性開放Lv3クリティカル確率ダウンLv3 ステップ性能アップ受身性能アップカタール強化Lv3DSローリスククリティカル確率ダウンLv3よろめき耐性ダウンLv2 マン 63(119)~71+56 クラッシュアップぶっ飛ばし性能アップルーインスタン耐性ダウンLv1 クイックステップLv1空中ステップ性能アップカタール状態異常開放Lv4追い討ちラックアップステップ効率ダウン ウィアド 92(137)91~98+45 ベナムスプラッシャーハルシネーションウォークLv2ハルシネーションウォークLv4クリティカル威力アップLv2テンションアップLv2 地上:カタール修練クリティカル確率アップLv2クイックステップLv2よろめき耐性アップLv1SP回復量ダウン ファールバウティ なし 90(144)+54 ダブルアタックLv1 AP回復力向上Lv2 シゲル 81(128)~86+47 HPアップLv5APアップLv5テンションアップLv1テンションアップLv3スタン耐性アップLv3 ダブルアタックLv1クイックステップLv1疾風AP回復力向上Lv3カタール状態異常開放Lv3ジェム弱化:グリーン ニイド 101(155)97~110+54 防御力アップLv5よろめき耐性アップLv3受身性能アップスタン減少APダウンLv2クリティカル確率ダウンLv3 APアップLv4AP回復力向上Lv5スロースターターインビジブルHP自然回復量ダウンAP効率ダウン ダエグ 92(133)~109+41 クイックステップLv3攻撃力アップLv5HPダウンLv5クリティカル確率ダウンLv5ぶっ飛ばされ性能アップ ダブルアタックLv5クリティカル確率アップLv5ステップ距離アップ空中ステップ距離アップステップ無敵アップ疾風 ハーミットクロウ なし 81(144)~89+63 ダブルアタックLv1攻撃力アップLv3攻撃力アップLv4空中ステップ距離アップステップ無敵アップベナムスプラッシャー異常体質スリップ耐性ダウンLv1 AP回復力向上Lv3空中:カタール修練毒攻撃Lv2麻痺攻撃Lv2凍結攻撃Lv2麻痺耐性アップLv2虚弱体質ダウン耐性ダウンLv1 ラド 88(141)85~94+53 クイックステップLv2ステップ無敵アップ空中ステップ距離アップ疾風スタン無効特殊ポーション効果アップカウントダウン空中ステップ効率ダウン AP回復力向上Lv3APアップLv4着地性能アップステップ距離アップ空中ステップ無敵アップSPリサイクルHPダウンLv2ステップ効率ダウン ニイド 95(145)~101+50 ダブルアタックLv1カタール強化Lv2カタール強化Lv3カタール状態異常開放Lv1クリティカル確率アップLv3攻撃力アップLv4スリップ耐性ダウンLv2ジェム弱化:グリーン ダブルアタックLv1カタール属性開放Lv2カタール状態異常開放Lv2インベナムLv3クリティカル確率アップLv3追い討ちステップ無敵ダウンダウン耐性ダウンLv2 ペオズ 85(130)~96+45 ダブルアタックLv1地上:カタール修練カタール属性開放Lv1ステップ無敵アップクリティカル確率アップLv2DSローリスク麻痺耐性ダウンLv1ステップ無敵ダウン カタール強化Lv1カタール状態異常開放Lv1インベナムLv2空中ステップ無敵アップ攻撃力アップLv2クリティカル確率アップLv2クリティカル威力ダウンLv2空中ステップ無敵ダウン バリアスジュル なし 93(137)91~106+44 フェイタルメナスLv1フェイタルメナスLv2フェイタルメナスLv3DS威力アップLv1HP吸収量アップLv1カタール修練クリティカル確率アップLv4クイックステップLv3 毒攻撃Lv4麻痺攻撃Lv4スタン無効クリティカル威力アップLv4AP回復力向上Lv5 裏切り者 なし 111(173)108~127+62 ステップ最適化クリティカル確率アップLv5空中ステップ距離アップ空中ステップ無敵アップカタール強化Lv3 空中ステップ最適化クリティカル確率アップLv5ステップ距離アップステップ無敵アップカタール強化Lv4 太陽剣 なし 87(123)86~100+36 太陽神の加護HP吸収量アップLv2テンションアップLv5火傷攻撃Lv4カタール修練 オーバーロードDS威力アップLv2SP回復量アップ火傷攻撃Lv4マイトオーラ ※太字は、店売り武器に付属している能力、ドロップ武器には付属しないので注意 ACEで追加された武器 ドラゴンクロウ なし 99(152)99~119+53 マキシマライズAP回復力向上Lv3ダブルアタックLv1DS威力アップLv1 疾風空中:カタール修練クリティカル確率アップLv1APアップLv2DSローリスクフォールアップ ハガル 104(157)104~124+53 特殊ポーション効果ダウンDSハイリスク回復ポーション効果ダウンレイズアップ:HPダブルアタックLv2凍結攻撃Lv4 麻痺攻撃Lv4ハルシネーションウォークLv1カタール強化Lv2ハイテンション ペオズ 89(142)89~109+53 フェイタルメナスLv1スナッチャーエスカレーションAカタール状態異常開放Lv2カタール強化Lv2 クラッシュアップクリティカル確率Lv3テンションアップLv3攻撃力アップLv1HPアップLv1APアップLv1 ウィアド 96(149)96~116+53 HPアップLv2テンションアップLv2よろめき耐性アップLv1急襲Lv1空中:カタール修練 ダブルアタックLv1カタール属性開放Lv3DSローリスクAP回復力向上Lv4SP回復量ダウン 世界樹の双剣 なし 98(**)98~108+** 攻撃力アップLv3APアップLv3テンションアップLv1スタン耐性アップLv1カタール修練カタールチャージ攻撃アップ カタールチャージ攻撃アップクリティカル威力アプLv3カタール強化Lv3クリティカル確率アップLv3ダブルアタックLv3疾風 ペオズ 85(**)85~95+** ラックアップ疾風カタール強化Lv3地上:カタール修練AP回復力向上Lv1カタール属性開放Lv3 ハルシネーションウォークLv1ダブルアタックLv2テンションアップLv1クリティカル確率Lv1カタールチャージ攻撃アップ空中:カタール修練 ウィアド 91(141)91~101+50 DSローリスク急襲Lv1クリティカル威力アップLv4クイックステップLv2SP回復力ダウンSP回復量アップ テンションアップLv4フェイタルメナスLv1カタール修練AP回復力向上Lv4 ベオク 123(**)123~153+** DS性能アップ:双剣麻痺毒注入Lv1HPアップLv4SPブースト SPリサイクルダブルアタックLv1AP回復力向上Lv2攻撃力アップLv2 マインドリーパー なし 104(168)104~124+64 SP最適化ベナムプレッシャー攻撃力アップLv4HPダウンLv3AP回復力向上Lv5 フェイタルメナスLv3ダブルアタックLv3疾風ディボーションLv2スタン効果アップLv5 エオロ 109(173)109~129+64 空中ステップ無敵アップディボーションLv4よろめき耐性アップLv3スタン減少AP回復力向上Lv3 カタール修練ハルシネーションウォークLv3バイタルフォースカタール強化攻撃力アップLv4 ペオズ 94(158)94~114+64 空中:カタール修練グローリーペイン黄昏の共鳴Lv2SPリサイクル復活時SP回復 攻撃力アップLv1防御力アップLv1カタール強化Lv1AP回復力向上アップLv1攻撃力アップLv2 ウィアド 101(165)101~121+64 クリティカル確率アップLv2クリティカル確率アップLv3疾風麻痺毒注入Lv1カタール強化Lv2 攻撃力アップLv3カタール強化Lv3DSローリスクフェイタルメナスLv3SP回復力ダウン 贋作カタール なし 4040~46+** 麻痺攻撃Lv2ステップ無敵アップ AP回復力向上Lv2クイックステップLv2ハルシネーションウォークLv1 贋作太陽剣 なし 6865~84+** HP吸収量アップLv2DS威力アップLv2 SP回復量アップトレジャーハントフェイタルメナスLv1 海鳴ル裏切り者 なし 101 ハルシネーションウォークLv2 攻撃力アップLv3 ボーンカッター なし 81() ダブルアタックLv1カタール修練クイックステップLv3 攻撃力アップLv1カタール強化Lv1DSハイリスクフォールアップ ブラッディロア リーサー 11098~154 ステップ無敵アップ 急襲Lv1 ファールバウディ リーサー 120108~164 ダブルアタックLv3 AP回復力向上Lv3 ACE EX2で追加された武器 名称 攻撃力 スキル1 スキル2 ベルスクロウ 100~130 サイクロンリッパー強化ギガントスキン花の鉄拳地上:カタール修練 グローリーペインハルシネーションウォーク Lv2HPアップ Lv3APアップ Lv3 ゴートクリッパー 108~138 暗殺体質カタール強化 Lv1羽の制裁黄昏の共鳴 Lv1 フェイタルメナス Lv3麻痺毒注入 Lv1DSハイリスクルードネス Lv1 フレイムカタール 101~131 カタール修練・改ダブルアタック Lv1火傷完全耐性SP回復量アップ カタールチャージ攻撃アップスタン効果アップ Lv2攻撃力アップ Lv3よろめき耐性アップ Lv1 フロストエッジ 111~141 カタール覚醒AP回復力向上 Lv2凍結完全耐性カタール属性開放 Lv1 急襲 Lv1SPブーストテンションアップ Lv3マグナムストライク ウィンブラッデイロア ダブルアタック3ステップ性能UP -- @新クエストで (2012-04-27 21 23 16) ハーミットクロウ スキル1と2ダブルアタック1 -- 名無しさん (2012-04-29 22 58 39) ニイドハーミットクロウ、ダブルアタック1、クリティカル確率アップ3を確認 -- 名無しさん (2012-04-29 23 46 20) オセル カタール、ダブルアタック1&毒耐性1を確認 -- 名無しさん (2012-05-03 18 34 36) ペオズハーミットクロウの上段(上の表では左側)に地上:カタール修練が付いているものを確認 -- 名無しさん (2012-05-11 17 11 47) ペオズシャープエッジにクリティカル確率アップLv2&ダブルアタックLv2付を確認 ただしLvは修練で上がっちゃってる可能性もある(入手した時の状態はよく覚えてない)ので検証必要(ともにLv1の可能性もあり) -- 名無しさん (2012-05-15 16 05 45) 裏切り者上段にクリ確率5 空中ステップアップ 確認 -- 名無しさん (2012-06-23 18 50 53) 裏切り者 カタール強化Lv3(上段)、ステップ無敵アップ(下段) -- 名無しさん (2012-06-24 02 48 57) 裏切り者:ステップ最適化(上)、カタール強化Lv4(下)でました -- 名無しさん (2012-06-24 06 56 45) 裏切り者の初期攻撃力127を確認しました。 -- グッチ (2012-06-26 16 35 41) 太陽剣上段に火傷攻撃Lv4確認 -- 名無しさん (2012-06-28 22 22 16) 裏切り者の初期攻撃力108を確認しました。 -- グッチ (2012-06-30 11 02 42) 裏切り者上段下段共にクリ確率アップ5 確認 -- 名無しさん (2012-07-06 09 58 03) バリアスジュル上段スキルでフェイタルメナスLV3、下段で麻痺攻撃LV4 -- 名無しさん (2012-07-06 19 39 32) 裏切り者:クリティカル確率アップLV5と空中ステップ最適化(金)でコストは20です。 -- グッチ (2012-07-09 11 55 35) ニイド ハーミットクロウ 初期攻撃力102確認しました。 -- RENA (2013-06-10 14 17 42) taiyou -- RENA (2013-07-29 13 28 13) ↑送信ミスごめんなさい。太陽剣初期攻撃力84を確認しました -- RENA (2013-07-29 13 29 14) 世界樹125Fクリア後追加武器あり。海鳴ル裏切り者 攻撃101 スキル1 ハルシネーションウォークLv2 スキル2 攻撃力アップLv3 -- 名無しさん (2013-09-01 07 58 05) ACEクエスト4-13ロードオブデスより -- AS (2013-09-01 11 40 15) ミス -- AS (2013-09-01 11 40 55) ACEクエスト4-13ロードオブデスよりカタール マインドリーパー攻撃109上段攻撃4下段フェイタス3 -- AS (2013-09-01 11 48 57) ACEクエスト7-8でモイモイから贋作太陽剣ドロップ。スキルはHP吸収アップ2とフェイタルメタス1です -- 名無しさん (2013-09-03 22 25 59) ↑通常クエストのほうです -- 名無しさん (2013-09-03 22 27 20) 通常クエのチャプター7で出た贋作太陽剣、スキル1にトレジャーハント確認しました。 -- 名無しさん (2013-09-04 04 37 03) 海鳴ル裏切り者店売りかよ…125F以降で落ちるのかと思った、追加したけど位置ここでいいのかな -- 名無しさん (2013-09-24 02 55 21) あ -- 名無しさん (2013-12-27 17 32 54) アサシンって強い? -- 名無しさん (2013-12-27 17 33 44) 強い -- 名無しさん (2014-01-06 18 17 47) ボーンカッター乗せてないの? -- 名無しさん (2014-03-04 09 17 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/23.html
『オマエはドコへも向カウコトハナイ……。トクニ、「真実」ニ到達スルコトハ……決シテ!』 ジョルノ・ジョバーナが持つゴールド・エクスペリエンス・レクイエム、それによる拳のラッシュを受けたことでディアボロは敗北し、彼の地獄が始まった。 最初は麻薬中毒らしきホームレスに刺されたことで 次は生きているにも関わらず検死により肝臓を取られたことで その次は交通事故に遭う事で そのまた次は――― 彼はありとあらゆる理由で死に続けた。 地を変え時を変え、彼はありとあらゆる手段で殺され続けた。 しかし、そんな彼にも救いが訪れる。 彼の運命には本来ならば存在しない願望器、聖杯によって。 ◆ ◆ ◆ 次はいつ死ぬんだ、何処から襲ってくるんだ……!? 幾度も死に続けた邪悪、悪魔の名を冠する男ディアボロは怯えていた。 気が付いたら人通りの多い道、周りを見る限りビジネス街だろうか、そこにディアボロは立っていた。 自分の周りを歩いている人間が恐ろしくて仕方ない。 ナイフを持っているかもしれない、銃を向けてくるかもしれない。 車だって走っている、ひょっとしたら俺に向かってくるかもしれない。 もしかしたらビルが倒壊して瓦礫が自分に落ちてくるかもしれない。 ディアボロはあらゆる可能性を恐れていた。 しかししばらくして彼は気づく、何かがおかしいと。 普段なら、……決して認めたくないがすでに死んで別の場所に居てもおかしくないはずだ。だが生きている。 ジョルノがレクイエムを解除したのか、それとも死んだのか、何らかの力でスタンドの力が解除されたのか。それは分からない、今のディアボロに知るすべはない。しかしディアボロはこれを希望と見た。 そう考えた後の彼の行動は早い。周りの人の格好と自分の格好は明らかに違い、どう取り繕っても目立ちすぎるので彼は慌てて路地裏に隠れた。 そして一段落がつき、これからの事を考えようとしたとき 「ぐぁッ!!」 ディアボロは頭痛に襲われた。彼はこれをすぐにレクイエムの仕業だと判断する。 「あの新入りめ……、この俺がそんなに憎いかッ……!!」 彼は呪詛の言葉を漏らすが、すぐに違和感を覚える。自分の中に知らないはずの知識が植えつけられていたからだ。 「聖杯戦争……?」 いくら自分の中にあるからと言ってディアボロは簡単に信じたりはしない。 普通の人間ならともかく、スタンドという異能を知っているディアボロからすれば記憶を植え付ける位は容易であると彼は知っている。 だが一方でレクイエムを止めたのは聖杯の力ではないかとも彼は考えていた。 信じるか疑うか、どちらを選ぶか悩む前にまた新しい要素が現れる。 「貴方が僕のマスターですか?」 いきなり爽やかな笑みを浮かべた青年が話しかけてきた。 そんな青年に向かってディアボロは一言尋ねる。 「お前が俺のサーヴァントなのか?」 ディアボロと同じ世界の日本の殺人鬼が見れば『質問を質問で返すなァ―――ッ!!』と怒り狂いかねない光景だが、青年は嫌な顔一つすることなく 「はい。アサシンのサーヴァント、真名は夜神月です」 と答えた。 この時点でディアボロは聖杯を信じる方に少し傾くのだが、同時にあらたな問題も発生した。 (この男は信用できない) 一見人のよさそうな笑みを浮かべる自身のサーヴァント。 しかしギャングのボスという立場で多くの人間を見てきた彼にはそうは思えなかった。 (チョコラータとは違うが……。何だ、この男は……) ディアボロには、夜神月が英雄だとは思えなかった。 それどころかディアボロには自身のサーヴァントが邪悪にしか見えなかった。 (まあ、俺の言えたことではないか) ◆ ◆ ◆ 一方アサシンのサーヴァント、夜神月も自身のマスターを信じてはいなかった。 別に、マスターであるディアボロが自分を信用していないような目で見ているからではない。マスターからすればいきなりこんな所に呼ばれ、命を懸けて戦わされるのだ。あっさり信じる方がどうかしている、とすら月は考えていた。 アサシンである彼がマスターを信じきれない理由は一つ。 (この男は悪だ) それだけだった。 (殺しをためらわない相棒というのは、この場ではありがたいのかもしれないが……) 悪人を殺し、優しい人間だけの世界を作ろうとする自分とかみ合う訳がない。月はそう考えていた。 (見て居ろL。僕はこの戦いを勝ち残り誰もが理想とする新世界を造る、そして僕はその神となって見せる!) 【クラス】 アサシン 【真名】 夜神月@DEATH NOTE 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具EX 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:E 自身の気配を消す能力。 完全に気配をたてばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 神性(偽):C 神と呼ばれた事のある神霊以外の存在に与えられるスキル。 彼は本物の神同様の信仰を受けていたが、本名を秘匿していたのでランクが下がっている。 【宝具】 『死神の帳簿(デスノート)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~∞ 最大補足:1 このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。 書く人物の顔が頭に入っていないと効果は無い。故に同姓同名の人物に一片に効果は得られない。 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。 「人間界単位で124歳以上」および「残りの寿命が12分以内」「生後780日未満」の人間をデスノートで殺すことは出来ない。 その他様々なルールがあるがここでは省略。 ちなみに、ノートからページを切り離した状態でも使用可能。 【weapon】 なし 【人物背景】 元々は全国模試で1位を取る、テニスの全国大会で優勝する位の文武両道である以外は普通の高校生だった。 しかし、2004年の11月28日に死神が落としたデスノートを拾う事で一変。彼は悪人を殺す存在となる。 それはキラと呼ばれ、やがて神のように呼ばれることになる。 しかし、キラを悪と考える存在からは殺人者として追われることになる。 そして2010年1月28日、キラは敗北し死亡した。 【サーヴァントとしての願い】 やり直す。再び新世界の神として君臨する。 【マスター】 ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 やり直す。再び帝王になる。 【weapon】 スタンド『キングクリムゾン』 ただし弱体化している。 【能力・技能】 『時間を吹き飛ばす』能力と『未来を予知する』能力を持つ。 ただしスタンドが弱体化しているので使用可能かどうかは不明。 【人物背景】 元はイタリアのギャング『パッショーネ』のボス。 そこで彼は正体を隠しながら活動していたが、あるとき部下から反乱にあう。 そして最後には敵のスタンド能力によって『何度も死に続ける地獄』を味わうことになった。 【方針】 聖杯狙い
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/112.html
◆◇◆◇ きっと手を繋ぐだけで、ゾッとされる。 馬鹿げた競争に一抜けしたら、通報される。 “突然変異”なんかじゃない。 ボクは、ボクでいたいだけ。 朝。鏡の前に立って。 きれいに顔を洗い流して。 ボクは、望むままに自分を彩る。 スキンケア。お肌を整えて、下地のメイク。 ファンデーションに、コンシーラー。 仕上げでしっかりと整えて。 そうしてボクは、変身していく。 なりたい自分を、形作っていく。 ボクの好きなものを、突き詰めて。 お化粧の下に、ありのままの真実を隠す。 ボクにとっての好きなもの。 ボクの世界に色を与えてくれるもの。 好きなファッション、好きなコスメ。 ボクは、何にだってなれる気がしてくる。 自由になって。望む姿になって。 ボクは、ボクらしく在り続けて。 そうすることで、閉ざされた心が解放されていく。 この瞬間、確かにボクは満たされている。 けれど。 そんな自分の奥底を、大切な人達に打ち明けられない。 秘密のクローゼットに、真実を押し隠している。 ―――よく見ないとどっちかわからない。 ―――気付かなくて、びっくりしちゃった。 取り巻くのは、好奇の眼差し。 悩みも、苦しみも。 本当は誰かに、打ち明けたい。 でも。裸の心なんて、見せられない。 剥き出しの想いなんて、言えない。 そうすることで何かが変わってしまうのが。 他の何よりも、怖かったから。 ―――みんなに合わせられないの? ―――普通の格好すればいいのに。 そんな言葉にも、慣れちゃってる。 けれど、いつだって胸の奥へと突き刺さる。 今のままがいい。 みんなと一緒にいたい。 けれど、話せないボクがいる。 何も伝えられない、ボクがいる。 そうすれば、ボク達は永遠になるかもしれないって。 そんな臆病な想いを、抱いてしまった。 何も知られなければ、押し込められない。 常識なんて型に、嵌め込まれない。 “当たり前”や“普通”という色眼鏡で見られることもない。 そうしてボクは、口を噤んで。 掛け替えのない友達、何も伝えない。 みんなを信じたくても、不安と恐怖に足止めされる。 やっと見つけた居場所を喪うかもしれないのが、怖かった。 “話すことで、良くない結末になる”かもしれないから。 だから。 “暁山瑞希”の真実は、未だに秘密のまま。 ボクという人間は、“嘘つき”で出来ている。 睫毛を整えて、目元をなぞって。 淡く薄いリップを塗って。 チークで彩った顔で、ほんの少し微笑む。 よし。大丈夫―――今日もカワイイ。 暗示のように、ボクは唱える。 “変身”したボクの姿を、見つめながら。 ◆◇◆◇ がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 規則正しいリズムで響く音。 窓越しに過ぎていく、真っ暗な景色。 電車の中。端っこの座席。 ボクは、夢うつつにいるように。 ぼんやりとした顔で、寄り掛かるように座っていた。 ふぅ、と息をつく。 バイトが長引いて、諸々の用事も済ませて。 気が付けば、随分と遅い時間になっていた。 冬の只中ということもあって、外はすっかり暗くて。 車内にいる乗客も、いつの間にかボク一人になっていた。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 ひとりぼっちの帰り道。 誰もいない日常の景色。 まるでボクだけが取り残されたような。 そんなふうに、錯覚してしまう。 気が付けば、こんな日々に放り込まれていた。 今までの現実と、少しも違わなくて。 だけど、何かがおかしくて。 そうしてボクは、あるとき“違和感”に気付いた。 まるで大切な何かを、思い出したかのように。 “セカイ”には、行けなかった。 痛みを背負い続ける、あの娘が作った心の風景。 そこへ赴く術は、失われていた。 いつもと変わらない日常なのに、決定的に欠けたものがある。 だからこそボクは、この夢から醒めた。 偽りの日々に気付いてから、数日。 それでもボクは、ただいつものように過ごすことしか出来ない。 家で過ごして、気ままに外へと出かけて。 バイトにも行ったりして、たまに学校へ行って。 何も変わらぬまま、時だけが過ぎていく。 真実に霧が掛かったまま、ボクは彷徨い続けている。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 電車は、走り続ける。 闇夜の景色が、過ぎていく。 ぽつぽつと見える外の灯りをよそに。 時間だけが、無為に進んでいく。 ボクを置いていくように。 ――――帰りたい。 そんなことを、ふいに思った。 その想いを抱いた瞬間。 不安と孤独が、胸の内を苛んだ。 一人でいることには、ずっと慣れていたんだけどな。 自嘲するように、ボクは思う。 だけど。今はもう、違う。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 車輪が回る音。車両の揺れる音。 それに紛れ込むように。 かつ、かつ、かつ―――小気味良い音が、耳に入った。 無骨な鉄の音の狭間で。 気品に溢れる、歩の音が聞こえた。 ボクはふと、視線を動かした。 ―――長い金色の髪の、女の子だった。 白いファーの帽子に、コートを纏っていて。 まるでお姫様のように、風格を感じさせる佇まいで通路を歩き。 やがてボクの眼の前の座席へと、向かい合う形で腰掛けた。 周りに、他の乗客はいない。 ボクと彼女。二人だけで、この空間に居る。 真正面から向き合って、彼女はボクを見つめてくる。 白い肌と、蒼い眼を持つ、綺麗な娘だった。 外国の人かな―――なんて、能天気に考えてしまうボクがいた。 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 鉄と車輪の音が、変わらず響く。 ボクとその娘は、ただ黙って対面し続ける。 沈黙。静寂。 電車の音色だけを背景に。 ボク達は、無言で僅かな時を過ごす。 彼女は、ボクを見つめていた。 小さな顔と、宝石のような瞳で。 ボクの姿を、静かに捉えていた。 思わず、覗き込まれるような感覚を覚えて。 照れ臭さのような、気まずさのような。 そんな複雑な気持ちを抱いてしまうけれど。 やがて、彼女は。 その端正な顔を緩ませて。 向き合うボクへと、静かに微笑んできた。 「ごきげんよう」 その娘と向き合って。 その娘に呼びかけられて。 「そして、“初めまして”」 その一言を、掛けられて。 ボクは、何かを悟ったように。 何とも言えぬ微笑と共に、応える。 「……うん。はじめまして」 ◆ いつか見た夢。 遠い西洋の国。 時計塔を中心に広がる市街地。 あちこちから立ち込める蒸気。 そんな舞台を背景に。 月夜を飛翔する、一つの影が在った。 黒い帽子。黒いマント。 まるで怪盗のような姿で、“彼女”は往く。 重力というものに、囚われることなく。 街の上を、縦横無尽に跳躍する。 飛ぶ。跳ぶ。翔ぶ――――。 ああ、この娘は。 果てしない壁さえも飛び越えて。 月の彼方まで行けちゃいそうだ。 霧と煙の夜を舞う、その姿を見つめて。 ボクは、そんなことを思っていた。 ◆ 目の前の“その娘”と対面して。 脳裏に、情報が流れ込む。 知りもしなかった、この世界のシステム。 まるで漫画かアニメのような。 とても現実とは思えない、ファンタジーな物語が。 ボクの記憶の中に、確かな実感を伴って刻み込まれていく。 ――――聖杯戦争。 ――――古今東西の英雄、サーヴァント。 ――――彼らを従えるマスター。 ――――たった一組の勝者を選定する戦い。 ――――その果てに得られる、奇跡の願望器。 ひどく現実味に乏しい話なのに。 夢でも見ているんじゃないかと錯覚しそうなのに。 けれど、ボクはただ、それを信じるしかなかった。 大切な人達と分かたれた世界で、ボクは目の前の現実を受け入れる他なかった。 ああ、そうだ。 ボクは既に“未知”を見ている。 “誰かの想いによって形作られたセカイ”。 そんなものに触れていたからこそ。 空想のような真実を、捉えられた。 「アサシン……で、いいのかな」 「ええ。宜しく、マスター」 だから、ボクは目の前の女の子―――アサシンに問いかける。 アサシンはすぐに頷いて、淑やかに微笑みを見せた。 ステータスとか、そういうものは一切見えないけど。 ボクと彼女の間に魔力ってものの繋がりがあるらしくて、そのおかげで“クラス”を直感で知ることが出来た。 「なんか……凄いね、こういうのって」 「そうね。私も、最初は驚かされたわ」 「奇跡なんだね、ホントに」 「ええ、正真正銘の願望器。手に入れれば、どんな祈りも叶う」 ふたりきりの車内。 取留めもなく、言葉を交わし合う。 お互いに現実味がないような様子で。 ボク達は二人で、緩やかな時間を過ごす。 「すごいなぁ、何だか……」 そうしてボクは、ぼんやりと呟く。 思いもよらない現実を前にして、呆然とする。 誰かの“想い”を具現化する―――そんな力は、確かに知っている。 バーチャル・シンガーの力によって齎されるセカイ。 それぞれの歌に触れた人間が形作る、心の風景。 ボクはそれを知っている。 だからこそ、どんな祈りでも叶う奇跡を。 ぼんやりとだけど、受け入れられたのかもしれない。 「ねえ、マスター」 がたん、ごとん―――。 がたん、ごとん―――。 物思いに耽るボクに向かって。 彼女は、静かに呼びかけてくる。 「あなたは、“奇跡”に――――」 がたん、ごとん―――。 がたん、ごとん―――。 向かい合うボクと彼女。 電車が、揺れる。 景色が、夜が、動く。 そして。 「――――何を望むの?」 ほんの一瞬。 視線を逸して。 また目の前を視た直後。 ボクは、目を丸くした。 先程までの“少女”の姿は、何処にもなく。 まるで入れ替わるように、“彼女”は眼前に座っていた。 銀色の髪。真っ黒な外套。 何処かスパイを思わせる衣服だったけれど。 フリルのついたスカートが、ドレスみたいに対照的で。 そして、“彼女”の顔は。 先程までの“少女”と、瓜二つだった。 ◆ 私達が、離れるなら。 私達が、迷うなら。 その度に、何回でも繋がれるように。 それが、“彼女”と“王女”の絆。 そして、“白い鳩達”の契り。 壁によって遮られ。 それでもなお貫かれた、二人の友情。 全てを欺く、鏡合わせの愛。 少女の“嘘”は、世界を変える。 想いを隔てる、壁さえも乗り越えて。 ◆ 「凄いね……一瞬で“変身”しちゃった」 「ええ、“黒蜥蜴星人”の特殊技能よ」 クロトカゲ―――何だって? 妙な単語に、思わず聞き返しそうになったけれど。 真顔でそんなことを言ってきた“彼女”に対し、問い詰めるのも気が引けてしまった。 出で立ちは違くても、顔はそっくりなのに。 けれど、身にまとう雰囲気は全く異なっている。 まるで、何ていうか―――もっと“只者じゃない”みたいな。 そんな張り詰めた空気が、漂っていた。 それだけじゃなくて。 すぐ目の前に姿があるのに。 実態が無いかのように、気配が朧気で。 まるで幻影でも目の当たりにしているかのような感覚に、内心面食らってしまう。 彼女は、ボクをじっと見つめている。 ボクの答えを、待つように。 ――――あなたは聖杯に、何を望むの? その問いは、未だ続いている。 それを察したボクは、少しだけ考え込んで。 やがて、“彼女”の目を見据えて答えた。 「……何も望まないよ。ただ、帰りたい」 ボクは、きっぱりと答えた。 きっと、奇跡の力があれば。 どんな悩みだって、振り払えるんだと思う。 ありのままの姿を打ち明けられない、臆病な自分。 社会と自分のギャップに、延々と苛まれる自分。 願望器があれば、そんなものも容易く乗り越えられるのかもしれない。 「ボクのこと、いつまでも待ってくれるって。 そう約束してくれた“友達”がいるから」 だけど、それでも。 ボクには大切な“居場所”があるから。 待ってくれる“友達”がいるから。 それ以上のことは、望まない。 ―――いつか話してもいいって思ったら、話して。 ―――それまで私、待ってるから。 ―――話せる時が来るまで、ずっと一緒にいる。 嘘つきで、臆病なボクに。 “あの娘”は、そう言ってくれた。 無理に言わなくてもいい。 それでも、友達だから力になりたい。 いつか話してくれる時まで。 ずっと傍に居たい。 そう伝えてくれたことが、嬉しくて。 少しでも前に進んでいきたいと、思えるようになって。 だからこそ、ボクの望みがあるとすれば。 それはただ、“元の世界に帰りたい”という一点だけだった。 だって―――大切な友達が、ずっと待っててくれているのだから。 皆が作ってくれた居場所に、ボクは戻りたかった。 そんなボクの想いを聞き届けて。 アサシンは、静かに目を閉じていた。 何かの思いに耽っているかのように。 過去を振り返って、懐かしむかのように。 「いい友達ね」 そして彼女は、瞼を開いて。 微かに笑みを浮かべた。 そんなアサシンの姿に、ボクは仄かな安心を覚えた。 その優しげな微笑みを見て。 彼女の心に、少し触れられた気がしたから。 「今は、まだ……難しいけれど」 だからこそ、ボクはぽつぽつと語る。 胸の内の想いを、静かに紡ぐ。 「いつか、越えなきゃって思ってるんだ。 友達にもまだ打ち明けられてない、本当の自分のことを」 ボクは、まだ決心が付いていない。 不安と拒絶。喪失への恐怖。 真実を伝えることで、ささやかな幸せが壊れてしまうかもしれない。 そうして足踏みを続けて、前へと進むことができなくて。 だけど、ボクの“友達”は。 いつまでも待ってくれると、そう言ってくれた。 だからこそ、思う。 もしも、ほんの少し。 ほんのささやかにでも。 踏み出す勇気を掴めたのなら。 その時は、越えたい。 「――――“嘘つき”な、ボクの壁を」 ボクを堰き止める。 とても大きな、心の壁を。 ◆ 「空」 「え?」 「翔びたいと思ったこと、ある?」 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 音が、流れていく。 景色が、流れていく。 深い夜に、揺られて。 「……うん。自由に、ありのままに」 「そう。なら、連れて行ってあげる」 がたん、ごとん。 がたん、ごとん。 過ぎゆく世界の中で。 彼女は、そんな約束をしてくれた。 ボクの瞳を、まっすぐに見つめて。 ◆ がたん、ごとん。 がたん、ごとん―――。 「駅、着いたみたい」 それからボクは、再び瞬きをした。 瞼を閉じた、ほんの刹那の合間に。 眼の前にいた黒衣の少女は、再び金髪の“お姫様”へと戻っていた。 彼女は何事もなかったかのように、優しく微笑んで。 座席から立ち上がってから、ボクに手を差し出した。 「行きましょう。マスター」 その言葉に誘われるがままに。 ボクは頷いて、彼女の手を取った。 そうして、ゆっくりと身を起こしてから。 仄かな明かりの灯る駅のホームへと、二人で降り立つ。 そうしてボク達はゆっくりと、静寂の中へと溶け込んでいった。 ◆◇◆◇ 少女“アンジェ”は、スパイだった。 東西に二分された英国を変えるべく。 自らの願いの全てを背負わせてしまった“親友”を救うべく。 彼女は、影の戦いへと身を投じていた。 その狭間で、思い出す。 白鳩の名を冠した、仲間達のことを。 たった一人で戦っているつもりだった。 それでも、“親友”は“王女”としての決意を固めて。 そして皆もまた、各々の“想い”を背負って奔り続けていた。 生前の記憶は、途切れている。 女王暗殺計画を妨げ、“王女”と共に飛び去った瞬間を境にして、霧が掛かっている。 サーヴァントとして召喚された際に、何かしらの影響が出たのかもしれない。 それでも“生前にきっと後悔はなかった”と、アンジェは直感する。 何かの納得を得て。何かの答えを掴んで。 そんな結末を迎えたことを、彼女は理解していた。 だからこそ―――彼女は内心で謝罪した。 ごめんなさい、また一人で無茶をすることになる。 親友や仲間達に、そう告げる。 聖杯。あらゆる奇跡を齎す願望器。 この世の理さえも塗り替える、絶対的な力。 それがあれば。そんなものが、あるならば。 きっと、私達のような人間は生まれなくなるのだろうと。 アンジェは、そう思ってしまった。 差別。貧困。分断。戦争―――人々は“壁”によって遮られ、苦しめられる。 “王女”は、そんな英国を変えたいと誓った。 善き世界が訪れることを、望んでいた。 ああ。 ならば、私もまた。 奇跡を、求めたい。 願望器が紛れもない真実だというのなら。 私は、それを掴み取りたい。 英国だけじゃない。 この世界のあらゆる“壁”を壊して。 片隅で喘ぐ人達に、少しでも善い世界を齎したい。 貧しき人々にも、虐げられる人々にも、安寧があってほしい。 そして、二度と想いが遮られることのない未来を作りたい。 そんな無垢で、子供のような願いを抱いてしまった。 だからこそ、アンジェは聖杯戦争へと召喚され。 そして、暁山瑞希と出会った。 ――――いつか、越えなきゃって思ってるんだ。 ――――“嘘つき”な、ボクの壁を。 瑞希の言葉を思い出して。 アンジェは、微かに微笑んだ。 何かを背負っているのは、お互い様らしかった。 “嘘”への負い目を抱えながら生きて。 それでも待ってくれる“友達”を想っている。 そんな瑞希の姿を、どこか懐かしく感じて。 だからこそ、少し肩入れしたくなってしまった。 瑞希が翔びたいと願うのなら。 その壁を超えられるために、支えたかった。 アンジェ・ル・カレ。 かつてのプリンセス・シャーロット。 彼女は、誓う。壁を越えることを。 己の願いと、マスターの想いを果たすべく。 さあ――――翔ぼう、白い鳩のように。 ◆◇◆◇ 【クラス】 アサシン 【真名】 アンジェ・ル・カレ@プリンセス・プリンシパル 【属性】 中立・中庸 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:C+ 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。隠密行動の技能。 完全に気配を断てば発見はほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 専科百般:A スパイとして体得した多数の専門技能。 戦術・学術・隠密術・暗殺術・詐術・変装術など、工作活動におけるスキルをBランク以上の習熟度を発揮できる。 心眼(真):B 訓練と実戦によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦術論理”。 跳躍:B 宝具『Cavorite Moon』発動時にのみ効果を発揮するスキル。 三次元機動を行う際、敏捷値にプラス補正が掛かる。 また敵への接近、攻撃の回避、戦線離脱と言った敏捷値が関わる行動においても優位な判定が得られる。 鹵獲:B 自身が調達した物資・装備に低ランクの神秘を付与させることが出来る。 対サーヴァント戦において通用する武装の現地調達が可能となる。 神秘を帯びた装備は他者への譲渡も可能だが、アサシンが魔力パスを切断することでいつでも効果は解除される。 なお一度神秘を付与した物資は、宝具『Princess Principal』で“変身”してる最中にも効果が維持される。 【宝具】 『Cavorite Moon』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1\~2 最大捕捉:5 空間・物質の重力を遮断する動力源「ケイバーライト」。 それを個人携行型の球状移動装置へと落とし込んだ「Cボール」が宝具化したもの。 レンジ内の重力へと干渉し、アサシンの肉体を無重力化させることで変幻自在の三次元機動を行う。 アサシンの操作によって自在に無重力状態が制御される他、他の物質を無重力化させることで攻撃や妨害を行うことも出来る。 『Princess Principal』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 瓜二つの顔を持つ“王女”への変装。そして“真実の姿”への回帰。 アルビオン王国の王女と入れ替わる極秘任務「チェンジリング作戦」が宝具化したもの。 サーヴァント『プリンセス・シャーロット』へと変身する。 宝具の領域へと到達したことで、“変装”ではなく“変身”と化している。 発動と解除はアサシンの意思で自在に可能。なお肉体や霊基は完全にプリンセスと同一のものになるが、人格や記憶はあくまでアンジェのままである。 宝具発動中は以下のステータスに切り替わる。 《パラメーター》 筋力 E 耐久:E 敏捷:D 魔力:E 幸運:A 宝具:- 《クラススキル》 気配遮断:D 自身の気配を悟られにくくする。 最低限の隠密行動は出来る。 《保有スキル》 カリスマ:C+ 大衆の上に立つ天性の才能。 集団の士気を向上させる他、他者との駆け引きや交渉で優位な立場を引き出しやすくなる。 政治的バックを持たず、王位継承権からは遠い立場にある王女だったが、それでも人々を惹き付ける十分な才覚を備えていた。 鋼鉄の王冠:B+ 王族としての器量と覚悟。 自身に対する精神干渉の効果を大きく軽減する。 また窮地においても冷静に状況を見極め、確固たる意志を持って判断を下すことが出来る。 掩蔽の姫君:A 始まりは貧民。やがて王女と化し、そして内通者となった。 自らの真実の姿を隠しながら大衆の前に立ち続けた逸話の具現。 サーヴァントとしてのステータスを視認されず、魔力の気配も一切感知されない。 専科百般:E スパイとして体得した多数の専門技能。 学術・詐術・話術・変装術など、工作活動におけるスキルをある程度発揮できる。 アンジェと霊基を共有していることに伴い、劣化した状態でスキルが引き継がれている。 【Weapon】 オートマチック式リボルバーを携行。 遠距離にワイヤーを射出するワイヤーガンなども装備。 【人物背景】 壁によって東西に二分された19世紀英国。 その西側、アルビオン共和国に所属するスパイの少女。 東側の王女であるプリンセス・シャーロットと瓜二つの風貌を持っている。 その容姿を活かした「チェンジリング作戦」を立案し、名門校クイーンズ・メイフェア校の生徒として東側のアルビオン王国へと潜り込む。 アンジェとプリンセス。二人には、ある秘密があった。 サーヴァントとして召喚されたアンジェは英霊として限定的な再現に留まっており、TV版最終話以降の記憶を持たない。 【サーヴァントとしての願い】 差別。貧困。分断。戦争。 人々を隔てる“壁”を壊して、少しでも善い世界を齎したい。 【マスター】 暁山 瑞希@プロジェクトセカイ 【マスターとしての願い】 みんなとの時間が、1秒でも長く続いてほしい。 そして、いつか壁を乗り越えたい。 そのためにも、生きて帰る。 【能力・技能】 音楽サークル内では動画制作を担当。 コラージュや洋服のアレンジなども得意。 【人物背景】 ネットで活動する音楽サークル「25時、ナイトコードで。」のMV担当。 可愛いものが大好きな気分屋。 たまたま聴いた宵崎奏の曲に惹かれるものを感じ、MVを作って投稿する。 それが奏自身の目に留まり、動画担当として誘われた。 サークルメンバーの誰も知らない秘密がある。 参戦時期はイベント「ボクのあしあと キミのゆくさき」以降。 【方針】 生きて帰る。
https://w.atwiki.jp/charoncell/pages/166.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:パイモン 【レベル】:85 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20(D) 【耐】:20(D) 【敏】:20(D) 【魔】:70(A++) 【運】:50(A) 【宝】:70(A++)┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:S E X 【魔力供給】:225/255┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ \ 知 っ た こ っ ち ゃ な─ ─ ─ い ! ! / \ / \\ // \ / -‐…‐ミ rf/ ./ \ \㍉ rマV{ く/ / 刈 ',_ }V77 E__ 、 ′ ト{∧ /{/斗i| ' ,xく ___ヨ `'く {、 i{ .≫ ≪. }l }xく__,/ `'く__/i }八' ' r‐‐ヘ ' 八 |iト/ 八i i∧{≧= -r '≦ }/i iノ _,.rノ,ノ / i{〉 ,{ニニニ} _,}i'"\フフフ^’ / .八^7 7^八 .\ / ~|≧zz≦{~ \ < _ _ _rfニニI Iニニi_ > ) {〈..|^〉X〈^|..〉} r '" ‐--- /八|\__/|八V--‐'’┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○気配遮断:-サーヴァントとしての気配を断つ……はずだが本人にその気が無いので全く意味をなしていない。○高速神言:A+ 消費魔力:30パラメータ比較で【魔】が選択された場合、自陣の数値に+30する。呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。大魔術であろうとも無工程(ノーアクション)で起動させられる。○神性:E-自陣の勝率に+5%の補正を加える。ただし、同じランク以上の「○神性」が敵陣にある場合、この補正は無効となる。神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。元は天使の位階の第四位にあたる主天使だが堕天しているため劣化している。○無窮の叡智:A行動フェイズ時に「○陣地作成」か礼装作成を行った場合、それを「2回」実行する。(それが使い魔であった場合効果が2倍になる)さらに、自身がランダム表の対象になった場合その結果を+-1ずらす。(ただし1度使うと3ターン後まで使えない)アサシンは様々な知識を持っており、特に人文学、科学、秘密などに関してはあらゆる知識を与えるといわれている○S○X:EXS○Xによる効果を3倍にする。さらにアサシンとS○した場合、【魔】を1回だけ+10する。神は言っている…SEXしろと…!┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○あらゆる武具の祖(ウォッチャーズ・ナレッジ)ランク:C++ 種別:対人宝具 消費魔力-このキャラクターはあらゆる宝具を1/2の効果で使用できる。(ただしその効果は武具に限る)ただし、相手の神性がランクB以上であった場合その宝具の効果は1/3される。かつて人間に天界の秘術たる武具の作り方を教えたことからあらゆる武具に関して十全に扱える。……が堕天ているうえに、パイモンとして召喚しているので非常に劣化している。さらに、彼女は高い神性を持つ相手にはこの能力をうまく使えない。○破滅の権能ランク:A++ 種別:対魔術宝具 消費魔力150この宝具は戦闘中いつでも使用できる。戦闘参加者の誰かが“令呪”を使用した場合それをキャンセルし、その分の令呪を破壊する。ただしこの宝具は敵陣営に神性:A以上のキャラクターがいる場合は無効化される。また、戦闘外で使用した場合、令呪を相手の同意なく奪い取ることが出来る。(なおこのときは魔力消費はいらない)ソロモン72柱序列9位の王たるパイモンの権能。彼は破滅・完全な粉砕を司っていたとされる。彼が本気を出せば、現代の魔術師などまったく問題せずに完膚なきまでに粉砕できる。もっとも現在の彼?はサーヴァントとして召喚されているため、さすがに十全の能力は発揮できない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/kagemiya/pages/22.html
暗殺者のクラス。 クラス別スキルは気配遮断。 ※✔マークが付いているものはTRPGシート有り※ 赤頭巾 ウィリアム・テル 瓜子姫 オーラヴ・トリュグヴァッソン カルバノグの殺人ウサギ カルキノス カッシウス・カエレア ✔ 国定忠治 ✔ グリムリーパー 呉葉 ジェームス・ウォーレン・ジョーンズ ジェヴォーダンの獣 ✔ 悉平太郎 ジャック・ザ・リッパー(殺) シャルロット・コルデー シャルロット・コルデー(2) スキュラ 貂蝉 聖ニコラウス ソニー・ビーン タナトス ダリア・ニコラエヴナ・サルトゥイコヴァ ディオメデス 鉄仮面 ドッペルゲンガー ナラシンハ 盤瓠 ブラックライダー フランソワ・マカンダル フルヴィデ・フェルヴェン(フォアベイ) ラフ・メイカー 龍造寺の猫 ルクレツィア・ボルジア ハサンシリーズ 雨鳴のハサン ✔ 連星のハサン ✔ 鏖鍼のハサン ✔ 蝗跳のハサン 壊乱のハサン ✔ 忌名のハサン ✔ 縫紡のハサン 流焔のハサン 紫煙のハサン 凱風のハサン ✔ 虚影のハサン? 土操のハサン 分身のハサン ✔ 雲隠のハサン 珍技のハサン 鏡像のハサン 田園のハサン ✔ 霊縁のハサン 或心のハサン 丞晶のハサン 雑騒のハサン ✔ 原作鯖 呪腕のハサン(原作) ✔ 佐々木小次郎(原作) ✔ 謎のヒロインX(原作) ✔ 李書文[殺]EXTRA(原作) ✔ ジャック・ザ・リッパー(原作) ✔ スカサハ[殺] ✔
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/708.html
メニュー>称号>メンター>サイレントアサシン ※前提《ディスアピア》 [Pv,-,U,-,-,5/隠 WpAkHtR+1d,DmR+SLd] ☆☆☆☆ 隠密戦闘についてはハイランダーにもスキルが用意されている。武器戦闘そのものについては向こうの方が上なので、メンターになってこれを取るのは毒使いに限られるはずだ。命中ダイスが増えるので1レベル目の価値は高い。 前提はあってなきがごとしだが、たとえスカウトでもメンターになってから隠密戦闘に舵を切るのはお勧めしない。隠密スキル取得のために様々なクラスを渡り歩くことになるのだが、高レベルだとそのぶんのフェイトロスが痛い。 -- 灯 (2012-05-08 19 55 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/29.html
DNAシークエンス5 『未決事項』- 1478~1480年 ◆Memory-1 「4匹の獲物」 ヴェッキオ橋の上からスタート。正面にいるロレンツォと話す。 ※パッツィ家の陰謀に荷担する者たちの情報と写本の断片を得る。 ※『暗殺ミッション』がアンロックされる ◆Memory-2 「死の刃」 レオナルドの工房へ行く。 写本を解読してもらい新武装『ブレードポイズン』を入手する。 ※毒の剣を入手 ※新しいサブ・メモリーがアンロックされる これで大体フィレンツェのロックは解除される。次に行く前に写本の断片やシンボルを探すのもいい。 ◆Memory-3 「回避」 モンテリジョーニに移動。写本の間にいるマリオと会話するとメモリー開始。 闘技場で訓練し、新しい技を習得する。訓練を終えればシンクロ完了。 ※回避技能、武器を奪う技能を習得。 ※Memory4~7は任意の順番で行える ◆Memory-4 「泣きわめく者」 ※アントニオ・マフェイがいないバグが希に発生する。マフェイがいる場合は塔の下からでも本人の声がハッキリと聞こえるが、それが聞こえない場合はいないバグが発生しているのでクリア不可。メモリーを中断してやり直そう。 街の中央、サンタ・マリア・アッスンタ教会の前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 アントニオ・マフェイは足場がつきだした一番高い塔の頂上にいるが、 傭兵の話通りそれを囲んでいる四方の塔に配置されている弓兵が登る邪魔をしてくる。 まずは周囲の塔の弓兵たちを片付けてからターゲットに近づくのが王道パターン。 (一応、タイミングを見計らって強引に塔を登ることはできる) 弓兵の塔の周りをウロウロしている兵を片付けたら登って弓兵をヘリ暗殺で片付ける。 弓兵は下の方はまったく見ていないので、屋根の兵→塔の低い順から片付けていこう。 難しくはないが確実を求めるなら面倒臭い。 弓兵を全て片付けたらマフェイの塔に登ろう。 木の足場には兵が3人ウロウロしているので暗殺なり格闘なりで倒す。足場から落下しないように注意。 倒せばもうこのミッションはクリアした様なもの。上でウロウロしているマフェイをサクッと暗殺してシンクロ完了。 ※アントニオ・マフェイの手紙を入手。 ◆Memory-5 「閉ざされた扉の向こう」 街の郊外、東の農家にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 フランチェスコ・サルヴィアーティは自分の別荘(ヴィラ・サルヴィアーティ)内にいる。 傭兵×6を指揮し、まずはヴィラの周囲を警備している敵兵を殲滅しよう。 敵がいなくなったら、ヴィラの東にある農家へ。屋根から外壁に侵入できる。 ヴィラの中庭を巡回しているサルヴィアーティを倒す。 ※建物の上からエア・アサシンか、藁に飛び込み近づいた所を暗殺するのが簡単。 残りの敵兵を全滅させるか、馬に乗って逃げきればシンクロ完了。 ※サルヴィアーティの能力自体は重装兵と同じ。斧を奪ってしまえば楽に倒せる ※レバーを操作して門を開ければ、外の傭兵が加勢してくれる。暗殺前でも後でも良い。 ◆Memory-6 「この空の下で」 街の南、教会の前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 ベルナルド・バロンチェッリを探す。彼は街の南東部の青空市場を歩き回っている。 後ろには常に軽装兵×2が護衛についているので、暗殺には工夫が必要になる。 バロンチェッリを倒す。井戸に隠れて暗殺、先触れの人混みに紛れて暗殺などが楽。 ※バロンチェッリはかなり警戒範囲が広く、用心しないとすぐに気付かれるので注意。 ※発見されると必死に街中を逃げ回るので、何とか追いすがってトドメを刺そう。 あまり距離を離されるとシンクロ解除になってしまうので注意。 バロンチェッリを倒し、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-7 「僧服は神のしもべの印にあらず」 街の郊外、南東のモンテ・オリヴェート修道院前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 ※傭兵から煙幕×3をもらう。 ステファノ・ダ・バニョーネは修道院の中庭を歩いている。 修道院に潜入し、バニョーネを倒す。おすすめは屋根からの潜入。雇える傭兵がいる辺りは警備がいないのでそこから屋根へ。 屋根の上にも兵はいないので中庭の藁にイーグルダイブで飛び込む。 高警戒ゾーンであろうと赤マーカーの敵がいなければイーグルダイブは気付かれない事を知っておくと便利。 藁に潜みつつタカの目でバニョーネ(金色)に目星を付け、すぐ近くの出口を確認。 準備が出来たら、通り過ぎた所を飛び出し、背後から素早く暗殺しよう。 ※発見された場合、バニョーネは修道院内に逃げ込もうとする。 逃げ込まれると即失敗&シンクロ解除なので、その前に始末しなければならない。 僧兵たちに取り囲まれるので、倒すなり逃げるなりして修道院から離脱すればシンクロ完了。 ※煙玉を使えば簡単に逃げられるだろう。トスカーナは広いのでひたすらダッシュするのも悪くない。 ※僧兵との戦闘は、実績/トロフィー『完全勝利』を狙いやすい戦いの1つである。 ※煙玉の袋を入手。 ◆Memory-8 「打算の関係」 Memory4~7を全て完了した後、トッリ・ディ・サルヴッチの側の開始マーカーまで行くとメモリー開始。 サンタ・マリア・アッスンタ教会から出てくるヤコポ・デ・パッツィを見つけ、気付かれずに尾行する。 あまり離れると秒読みが始まり、0になると失敗。近づき過ぎてももちろん駄目。 ※南門前を兵士たちが塞いでいるが、すぐに近くのハシゴで城壁を登れば追跡できる。金を撒く・気を引かせるでもOK 尾行先はアンティコ・テアトロ・ロマーノ。イベント中にインタラクト有り。 敵兵に囲まれるので、瀕死のヤコポ・デ・パッツィにトドメを刺して逃げればシンクロ完了、シークエンス終了。 ヤコポを始末するだけでクリアできるので、敵兵と無理に戦う必要はない。 煙玉で隙を作ってトドメを刺すのが一番簡単か。 >>>シークエンス6へ