約 10,836 件
https://w.atwiki.jp/gerina/pages/50.html
髪の毛入りグロプリンBBAにサイマウ疑惑 元レス 巨雑6216 http //nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/nanmin/1452780455/ 540 名前:名無し草[sage] 投稿日:2016/01/14(木) 23 58 24.59 http //i.imgur.com/QGzsuoc.jpg (閲覧超注意) ■皿の特定 http //page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/198384035 これの小皿やな ※グロ修正済み・髪の毛部分がわかるプリン画像 http //i.imgur.com/uII9KEE.jpg ■グロプリンBBAの手作りパンとやら 【腐女子カプ厨】巨雑6219【なんでもあり】 826 名前:名無し草[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 10 22 24.35 http //i.imgur.com/9IxoX6n.jpg ■冷凍パン疑惑 http //www.mamapan.jp/shopping/item/21030075.html ■食器センスに関する住人コメント パンの器は今まで出てきた中で一番マシな方やな ウンガロのプレートはマッマが結婚式の引き出物とかでもらってきたとかやないやろか わいやったら絶対金出してなんて買わへんデザインやは
https://w.atwiki.jp/yuiui/pages/327.html
859 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] なんだか最近、憂を見てると胸がドキドキする。なんでだろう?今までこんなことなかったのに。 「今日のカレーも世界一おいしいね!さすが憂!」 「ふふっ、そんなに褒めても何も出ないよ、お姉ちゃん」 いつもどおりに憂のカレーを堪能する。けど、私の視線は憂に向いていた。にこにことおいしそうにカレーを食べてる。 かわいいなぁ・・・ 私の妹は、ほんとうに可愛い。自慢の妹。 「もう、お姉ちゃん。カレーが口についてるよ」 憂は私の口をティッシュで拭いてくれた。あはは・・・これじゃどっちが姉かわかんないよ・・・ 「ごちそうさまでした!」 「おそまつさまでした」 憂が食器を片づける。いつも、いつもこれじゃ悪いから、私も手伝おうと思う。 「憂!手伝うよ。今日は私が食器を洗うね」 「え?いいよ。お姉ちゃんはゆっくりしてて」 いつもの私はここで「え、そう?わかったよ。憂」なんて感じのことを言ってるんだけど今日の私は一味違うよ、憂! 2010/11/16(火) 14 55 17 ID 7E2vOIYk0 [2/7] 860 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 「いいから、いいから、今日は私が洗うから、ね?」 「・・・うん、わかった。じゃあ、今日は任せるね。ありがとう、お姉ちゃん」 憂は嬉しそうにそう言ってくれた。よし、憂の期待にこたえるために頑張るぞ~ 私は食器を運び、流しにいれて洗う。 「ふん、ふん、ふ~ん♪」 鼻歌なんか歌いながら、どんどん洗っていく。よし、全部綺麗になった! 「終わったよ!憂」 「あ、ありがとう。お姉ちゃん、お疲れ様。ジュース飲む?」 「え、飲む、飲む!」 「ふふっ、はい、お姉ちゃん」 いつもご飯を食べるところに座って、ジュースを飲む。仕事の後のジュースは格別だね! 「今日は助かっちゃたな。ありがとう、お姉ちゃん」 「えへへ・・・いいよ、いいよ」 「お礼に背中流してあげるね!」 「ぶはっ!?」 飲んでいたジュースを吹き出してしまった。ああ・・テーブルの上がびしょびしょだ・・・ 「お姉ちゃん?!どうしたの、大丈夫?」 「だ、だいじょうぶ、だいじょぶ・・・えっと、背中を流してくれるってことは一緒にお風呂に入るってこと?」 私はこぼしてしまったジュースを拭きながら、そう聞いた。 「え?うん、そうだよ。一緒に入るの久しぶりだね、お姉ちゃん」 憂はにっこりと笑った。いつもなら、憂の笑顔可愛いなぁ、なんて思うんだけど今の私はそれどころじゃなかった。 2010/11/16(火) 14 56 12 ID 7E2vOIYk0 [3/7] 861 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 一緒にお風呂?!む、無理!何でかわからないけど、無理! 「い、いいよ、いいよ!お礼なんて!」 「え?」 「ひ、ひとりで入るから!」 「お姉ちゃん、どうしたんだろう?あんなに慌てて」 私は慌ててお風呂場に向かったから、憂のそんなつぶやきは聞こえなかった。 「ふぅ~・・・」 おふろにゆっくりとつかり今日の疲れをとる。 「なんで、私一緒にお風呂に入るくらいであんなに慌てたんだろう?」 う~ん・・・わかんないなぁ・・・ ガラっ お風呂の扉が開いたと思ったら、憂が入ってきた。 裸で。 「う、憂?」 「えへへ・・・お姉ちゃん。お背中流しましょうか?」 「せ、背中?」 そんなに私の背中流したかったの?お礼したいって言ってたもんな・・・さすがにここまできたら断れない。 「う、うん。お願いします・・・」 憂に背中を洗ってもらう。私はなぜか憂を直視できずに、ずっと下を向いていた。 「かゆいところはないですか?」 「ううん、大丈夫だよ」 憂の楽しそうな声が聞こえる。 「憂、なんだかうれしそうだね」 「うん、一緒に入るのが懐かしくて」 「そっか、そうだね」 憂の言葉に私も嬉しくなる。相変わらず、憂を見れないけど。 2010/11/16(火) 14 57 43 ID 7E2vOIYk0 [4/7] 862 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 「お姉ちゃん?なんでそんなに離れてるの?」 「え?いや・・・」 体を洗い終わり、一緒に浴槽に入る。けれど、私は一番端っこに入って、憂にできるだけ近づかないようにしていた。 なんでかって?そんなの私も分んないよ!体勝手に動くんだから! 「ねえ、もっと近くに行ってもいい?」 憂はそう言いながら、だんだんと近づいてきた。 「え、えっと!」 私の中の何かが警告を発している!このままここにいちゃいけないと! 「ご、ごめん、憂!私先に上がるね!」 「え?」 バシャァ!そんな音と共に私はお風呂を飛び出した。 「おねえちゃん・・・?」 「はぁ、はぁ・・・」 あ、危なかった・・・なにがかはわからないけど。 2010/11/16(火) 14 59 54 ID 7E2vOIYk0 [5/7] 863 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 「もう、今日は寝よう・・・」 体を拭いて、私は足早に自分の部屋にもどった。 「眠れない・・・」 ベッドに横になってしばらくたつのに、全然眠れなかった。 体が熱い。 さっきから、ずっと心臓がドキドキしてる。 なぜか、脳裏に浮かぶのはちょっと見てしまった憂の裸だった。 頭から、全然離れない。 「うい・・・」 その名前を呼ぶと、なぜか胸が苦しくなった。 「わからないよ・・・・」 今日はわからないことばっかりだ、なんか疲れちゃったな・・・ 明日、りっちゃん達に相談してみようかな?そんなことを考えながら、私はいつの間にか眠りに落ちていた。 2010/11/16(火) 15 01 00 ID 7E2vOIYk0 [6/7] 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る えぇぇぇぇぇええぇぇぇえぇ -- (名無しさん) 2013-03-20 11 56 21 え?・・・・ここで、終わり? 乙です。 -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-11-17 20 58 26
https://w.atwiki.jp/me_novel/pages/65.html
429 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 02 41 ID 13GbKIwQ tooth fairy. 一次創作/暇つぶし/若妻モノ(爆 トウコは、かちゃかちゃと食器を洗っていた。 かちゃかちゃ。 ツルツルした感触を確かめて、次。 面倒臭いと思って始めなければ、それで最後。 でも始めてみれば当然終わりは来るのだった。 朝の冷たい水を感じていた。 今日もいつも通り。 今年で六つの娘を送迎バスの停留所まで送り、そそと帰って来て、トウコを待っていたのは今朝の食卓に座していた、食器達だった。 朝の一分って、すっごい大事なのよねぇ、ね、お宅もそうでしょ? 脳裏にぼんやりと浮かぶお隣のユッコの声に、うんうんと、知らず、頷いていた。 かちゃかちゃ。 確かに朝は忙しい、台所に立つとそこはもう戦場なのだ。 そんな事を考えて、くすりと笑う。 心穏やかでいられる戦場なんて、ねぇ。 つまりトウコは、そう言う事が嫌いではなかった。 きゅっきゅと洗い立ての食器を拭いて、同じ種類ごとに並べる。 こうして一人で食器の整理をしていると、あぁこの食器はあの時の、と考えてしまうので、トウコはもう家の食器の小皿の一つまでも、それがどんな理由で買いそろえられたモノなのか覚えてしまっていた。 ロマンチックな食器はそれこそ偶にしか顔を見せないので、それはそれで、何だかつまらない。 よいしょと呟いておかずが乗っていた皿を棚に戻す。 次はここ、これはここ。 そうやって何処に何があるのか把握している事は、実は凄い事らしく、若いのに偉い(らしい)夫は、夕食の席で、トウコがひょいっと醤油の小皿を探し当てると、ううんと感心して唸ってしまうのだった。 ようやく全ての食器--二人分--を片づけ終えて、ふぅと溜息が漏れるのに気付く。 ああ、嫌だ嫌だ、溜息なんて、と思ってすぅっと息を吸い込む。 流しに立って、ふと顔を上げると、ちいさな窓の向こうにはどんよりとした雲が怠惰に寝そべり、暗鬱とした空気を吐いているのだった。 そんな光景を眺めて、当然、良い気持ちになるはずもない。 夫が『忙しい仕事』で家に帰ってこなくなってから、5日めの朝だった。 430 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 05 14 ID 13GbKIwQ カチリと時計が音を立てる。 トウコは、ごろごろと掃除をしていた。 ごろごろというのはすなわち掃除機を引っ張っているからで、本当はごろごろと鳴っていないかも知れないけれど、何となくその音が好きなのだった。 ごろごろ。 フローリングの床は冷たく、朝もはよからご苦労さんですわねぇ、なんて偉そうな口をきいている。 だって仕方がない。いつだって、さぼっていなくったって、埃がころころしているんだもの。 ころころ。 花嫁修業だと言われて母から家事仕事の半分を任せられた時を思い出す。 やるべき仕事を提示されて、もの凄く憤慨して、何となく外が恋しくなって来ると、母は言ったモノだった。 本当は一つずつ、段々やっていくんだけど、お前は黙ってたってお願いしたって、手伝いやしなかったもの。 本当はみんな、気がついたらお手伝いしているらしい。……だってだって、ねぇ。 でも、日がな一日ぼんやり過ごす娘--少なくとも母から見れば--と一緒に家事をしたいって心理は、何となく理解できる。 理解できたし、結婚式はその時には、もう目と鼻の先だったのだから。 このままじゃハルオさん、きっとあきれるわよぉ、うふふ。 嫌だなぁ母さん、そんな事無いよ、多分。 ちょっぴり心配になったあの日のトウコは、縁側でもわっと煙草の煙を吐いていた父に聞いてみたものだった。 ねぇねぇお父さん、あのね、と。 お母さん、お掃除、最初から上手だったの?と。 からからと笑って、悪戯っぽい目で父はトウコを見上げて、口を開いた。 あれは多分夏の日だった。 それでやっぱり、自分とお母さんは、繋がってるんだなぁと思ったモノだった。 それでも母の手際には目を見張ったので、今日までずっと掃除をしてる。 …くたびれてないけど、くたびれていないと何だかいけない気がして、掃除機をぴたっと止めてみた。 ふぅとまた溜息が漏れる。 柱にかかっている時計を見て、そうだ電話しなくっちゃ、と思い出したふりをする。 つるつるになった床を滑って、目立たないところにある電話機を探す。 白い、小さな電話機。 ぽんぽんと数字を押して、向こう側と繋がるのを待つ、待つ、じっと待つ。 「はい」 「もしもし、おはよう。ね、今、大丈夫」 「おはよう、大丈夫だよ」 「えっとね、昨日はねぇ」 決まり切った手順でパズルのピースを填めていく。 幼なじみの夫の声は、何だかかすれて、乾燥した仏蘭西パンを思い出させた。 何回も何回も作り上げたパズルの絵柄を思い出しながら。 ピースを繋ぐ。 夕べはもう熱くて寝苦しかった事。 夕ご飯張り切って作ったんだけど、と言う事……苦笑いして頭を掻いているハル君が見える。 ぱちんぱちんと填め込んでいく。 もう少し、もう少し、いつもの手順で昨日の報告は済んでしまった。 残っているのは、不測の事態。ん、何だか物騒でいけない。 「ああ、そうだ。今日の朝ね、アキコの歯が抜けたの」 「え…へぇ。そっかぁ……はやいね」 「それでね、前に話した事覚えてるかなぁ」 「うーん、何かあったっけ…んん……ごめん、そろそろ時間みたいだから、また次ね」 今日はきっと帰ってこられるよ、と最後にポツンと呟いて、電話は切れた。 そろそろ同じセリフを連続で聞くのは飽きてきたところだった。4回。 ふぅと口から小さな息が漏れて、そろそろお昼ご飯だと思った。 431 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 12 39 ID 13GbKIwQ もくもくとご飯を食べていた。 本当に黙々と食べていたし、擬音もきっと、もくもくで良いんじゃないだろうか。 だから私はご飯を食べる、もくもくと。 ぬるくなった麦茶をこくこくと飲みながら、むかーしむかしと言うほどでもない以前の事を思い出す。 自分で自分の為に作るご飯は、なんだかいつだってしまりがない顔をしている。 つまりそれは私が自分に甘いって事なんだよね。 うんうんと頷きながら、あきれた顔の夫にそう弁解した事があった。 今日じゃない昔の会社の休み時間に、私を驚かそうと思って黙って帰ってきた夫。 私が食べているものが質素だと難癖をつけて、そのくせメインの魚のおかずだ けさらっていくのだった。 トコはいっつも分からない事ばっかり言って。 だってほら、自分だけのご飯なんだよ?好きに作れたら、それで自分へのご褒美じゃない。 うーん、そうなのかなぁ。 ハル君に作ってるご飯より、えいようのばらんすが良い事、あるよ。 ししゃもを口に運びながらそう言ったモノだった。 夫の顔は、ぎょっ、と言っていた。 えいようのばらんすが恐い時期なんだって、そう言ってもいた。 もごもごと何か口の中で言ってもいたけど、それは聞こえないから私には関係なかったに違いない。 そして目を逸らしながら、爪楊枝に手を伸ばし、チッチとやりながら、何か名案を思い付いたようだった。 トコは、歯が綺麗だなぁ。 なんの前触れもなくそう言ってきた。いや、爪楊枝に手を伸ばした事が前触れだって言うんだろうか。 そんな殺生な、神様。 だから私は思わず吹き出していたし、飲んでいたのは冷たい麦茶だった。 どうやら私を笑わせると、えいようのばらんすは改善されるらしく、肉が好きだから肉を出せと昔々せがんだ夫は、得意そうだった。 だって、歯、毎日ちゃんと磨いていたモノ。 尊敬のまなざしで見られる。 この土俵で戦ってはまずいと思ったのだろうか、口を手で押さえながら、夫はまた思案した。 んっと……そうそう、俺の家ではさ、上の歯が抜けたら下に、下の歯が抜けたら上に投げたモンだった。 へぇえ…何だかあんまりロマンチックじゃあ、ないねぇ。 ん、なんだいそんなあきれた顔をして。 そうなると、幼い頃、私の家で母がしていた、歯の妖精のお話を、今度は私が得意になって語る番だった。 それは、どれくらい歯を遠くに投げられたか、と言う話から、華やかなりし頃の陸上競技人生を語ろうとした夫には些か不興だったようだ。 でも、知ってるんだもの。 夫の学生時代は、イヤと言うほど。 言うことはないけれど、それくらい。 だって一番近くで見ていた上に、勝利の--それは両方の--汗を拭くのは私の仕事だったのだから。 つまり、耳にたこができている上に、夫のしようとしていた話は、私には勝ち目のない遠い乙女の物語に連なるから、ねぇ。 不満げな顔を隠そうともしない夫に、とつとつと、歯の妖精の話を語って聞かせる。 それは欧米の風習らしく、いかにもと思わせるような、微笑ましいセンス。 毎日キチンと歯磨きをして、歯を綺麗に保っていたならば、歯が抜けたその日の夜に、歯の妖精がやって来てその歯を買ってくれる。 枕の下に、そっと入れておくと、次の日の朝には硬貨が代わりに置いてあるのだ。 432 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 16 18 ID 13GbKIwQ そりゃあまた、なんていうか…うーん、面白いね。 でしょう。私、気に入ってるのよね。 もしかして………アキコにもそう言ってるのか? だって、女の子が抜けた歯を外で投げてたら、世の中終わりそうじゃない。 俺の家では、と彼が言っていたという事は、彼の家の隣に住んでいた私には、それは世間一般の事実の一つとして脳裏に記憶されているという事だ。 がっくりと突っ伏した夫のソノカオだけはいつまでもきっと覚えている。 自分の幼い頃を何となく踏襲させたそうな、そんな夫だった。 でもねぇ。と私は話を続ける。 何て言うか、その、百円玉だったのよ、それ。と。 不思議そうな顔をして、夫は先を促した。 遠い知らない世界から来ているはずの歯の妖精が、百円玉くれたって、何だか興ざめしたって言うか、ねぇ。 だから私は、アキコの歯が抜けたら、外国の硬貨を置くのだと張り切って言った。 そう、そうかい。 夫は何だか、今度こそ面白そうに、笑っていた。 それは今日からちょっとだけ前の、お話。 もくもくと食べていたご飯。いつの間にかかつかつと、お箸が茶碗の底を叩いているのだった。 433 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 18 34 ID 13GbKIwQ ぼごーんぼんぼんぼん。 時計が鳴って、私はソワソワと落ち着かなくなる。 今日は外が暑そうだから、日よけの帽子がいるかなぁ、そうだあの麦わらにしよう。 ソワソワしたまま外へ出る準備をして、玄関に添えつけられた鏡の前で、ターンを決める。 鏡の中の私は、岩下さんの若い頃くらいには、決まっていた。はずだ。 ひゅーんひゅんとエレベータが音を立てる。 ちんと音がしてふわっと浮いた感じになる。 何故そうなるのか、不思議で夫に聞いた事があるけど、難しい言葉でしゃべり出したので、その時は夫を、ちょっと変わったインテリアだと思いこむ事にした。 わりかし成功だったと自負している。 カンセイノホウソクと呟くだけの結構可愛い熊に見えるのだ。 それからエレベータって、憎いなぁと、そう思った。 最初は毛嫌いしていたのだけれど、勿論それに乗る事が私には怠惰な気がしてなんだけれども、乗ってみるとなかなかどうして、悪くない。 上から下の目的地に着いた瞬間や、上に登っている最中はそんなに好きでもないけれど、下から登ってきて最後にぴたっと止まる瞬間や、降りている最中は気持ちが良い。 一人宇宙体験、たまんねぇ!と思ったりするのだ。 でもそれはあんまり褒められる事じゃないようで、停留所に迎えに行った時はパタパタと手を振っていた可愛らしい娘も、一緒に乗っていた金髪のお姉さんも、不機嫌だった私の顔がぱぁっと喜色を表した事が不思議でならないようだった。 いつだって自分に自信を持っているけれども、しゅんと肩をすぼめているのも嫌いじゃない。 だから私は娘の手を引いて、自分の城に戻るのだった。 「ママ、今日のお外、とっても熱いねぇ」 「そうね。アキコは一杯遊んだかなぁ」 「うん…うん。でもねでもね、ヒロ君が酷いんだ、アキの歯が抜けたの、笑ったんだよ」 「大丈夫、歯、またはえてくるモンね」 「そうだよねぇ…。歯が生えたら、アキ、美人になって、ヒロ君にすげぇって言わせるんだから」 何だかギクッとしてしまって、もしかしたら義理の息子になるかも知れないヒロ君と、早く仲良くならないといけないと思った。 その彼は夫に似ているだろうな、と何となく思った。 アキコは私にそっくりだと思うのだ。夫も俺に似てると言ってはばからないけれども。 かちゃりと鍵を開けた娘に続いて、手を洗ってうがいするのよ、と言いながら家の中に入った。 434 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 19 54 ID 13GbKIwQ カッチコッチと時計が呟き続けている。 夫は言っていた、今日はきっと帰ってくる、と。 今日はもう過ぎちゃったじゃないのよ、嘘つき、と手の中の外国の硬貨を弄る。硬貨を握っている事以外は四回目。 電話の話はきっと私が思っていた以上に、私にはボディーブローとして効いていたのかも知れない。 ダイニングテーブルに突っ伏して、午前二時を告げる時計を睨んだ。 トコに睨まれると、足がすくんじゃうねぇ、恐い恐い。 脳みその中の脳天気そうな夫が無性に憎たらしい。 つまんで引き延ばしてゴムみたいにパチンと弾けるところを見てみたい。 でも、そう言われた後にはきっと必ず多分さわさわと頭を撫でられるのだから、弾けて飛んでいって貰ったら困る。 はぁと溜息を吐いた。 倦んでいるのだろうか、と思ってぶんぶんと頭を振った。 トコは心配性だからなぁ、と、私が産まれてから母と同じくらい一緒にいた男の子に言われ続けてきた。 最後に言われたのはいつだっけ、と考えて、一昨日だった事に気付き、何だか私もこらえ性のないヤキモチ焼きなんだと思った。 でもでも心配事の種にそう言われる事ほどムシャクシャする事はないんじゃないかな、ねぇ。 手の中の硬貨は何だか熱くて、それをずっと握っていた事から派生して、今日は歯の妖精にならなくちゃ、とぼんやり思う。 娘は今日も張り切って歯を磨いて、白い可愛らしい袋に歯を入れて、床についた。 でも多分それよりも、いや、あるこうとしたんだけど、4日続けて完全徹夜まがいなんて、学生じゃない私にはきっと、眠すぎた。 私に似てるアキコだから、夫に似ているだろうヒロ君だからこそ。 今こうして眠気と戦って辛いなぁと思っている私のように、アキコがなってしまったらどうしようかと馬鹿みたいに心配したから。 多分そうなのかも知れないけど。 私は歯の妖精にはならなかった。 かたぁい床に尻をついて、ぺたんと壁にもたれて、瞼が落ちた。 435 :優しい名無しさん:2007/10/29(月) 02 22 28 ID 13GbKIwQ しゃっきりしゃきしゃきと、目が覚めた。 目覚めは最高に気持ちが良かった。 昨日も一昨日も、その前も、台所の床にタオルケットを敷いて寝ていたから、それは久し振りの気持ちが良い朝だった。 ここんとこ御無沙汰だったダブルベッドに寝ているのに気付いて、まずは時計を睨む。 あ、今日はお休みの日。 ではなくて、私はまずどうしてこんな所で寝ているのか気にしなくてはならないはずだった。 むーと働かない頭を振っていると、がちゃりとドアが開いたので、きゃっと言いながら顔を隠した。 「おはようママ、今日は誰の真似?」 「……」 「モンローはそんな事したかなぁ…ね、ママ、聞いて聞いて!」 やっぱり何だか申し訳なくて、眠ってしまった事には代わりがなくて、私は怠惰な人間なんだと思うと恥ずかしくて、娘にゴメンと言いそうになったので、シーツにくるまったままでいた。 「あのね、あのね、妖精さん、来てくれたよ!ほらほら、見てこれ、えへへー良いでしょ」 あれ、あれあれあれ。 私はぱたんとシーツを顔から剥がす。 まじまじと数時間前まで私の手の中にあったはずの硬貨を見る。 珍しい、名前も良く覚えていない、可愛らしい硬貨。 私に似ているアキコだから、きっと気に入ると思っていたのだ。 えへへと笑いながらベッドによじ登ってくる娘の向こう側の、開いた扉の向こうに、真っ赤になった耳をして新聞を読んでいるふりをしている夫を見た。 夫の座るダイニングテーブルの卓上には、醤油の小皿。 盛られているのは、なんだろう。 娘は、私が何も言わなくても、お手伝いをする、出来た娘だった。 「パパねー大変だったお仕事終わったから、今日からお暇なんだって!」 「へぇ……」 「パパがね、そっと言ってこいだって」 夫に聞こえるか聞こえないかの大声でそれを言う娘。私に似てる。 私は、のそのそとベッドから立って、ソワソワしている夫の傍を通り、おはようといいながら、朝の戦場に向かう。 朝の空気は新鮮で、今日は何だか埃も目立たないよう。 そして後ろを向いたまま、緩んだ頬をつねって、しゃっきりして夫に話しかけた。 「ハル君」 「ま、まぁなんだその…埋め合わせするから、どっか、いこっか」 「ママ、ハル君って、パパ?」 「そうよ、ねぇ」 むぅんと唸って新聞紙で顔を隠す夫。 それが逆さだと指摘する機会は、多分きっともうないだろう。 覚えていてくれたんですねぇーと、何処かの歌を口ずさむ。 「トコのみそ汁が、飲みたいなぁ」 「あー、今日はパパも甘える日?なーんかやーらしいの」 こましゃくれた事を言う、可愛らしい硬貨を握った、ドラマが好きな、私の娘。 赤いランドセルは、今日は準備していない。今日は休日なのだから。 多分にやけている顔を上げる。 ちいさな窓の向こうでは、からりと晴れた蒼空が、夏を迎える準備を整えていた。 「あのねぇ、アキコ、妖精さん、きっとメガネ掛けた熊さんみたいな、あんぽんたんだね」 「ええ!……そんな、それじゃまるっきりパパじゃない」 面白い冗談だと思ったのか、きゃははと笑いながら新聞紙の壁の向こうの夫に飛びかかっていくアキコだった。 今日は、もう夏に近い。 fin.
https://w.atwiki.jp/to_dk/pages/792.html
SEGAゲーム <△> ゲームセンターの景品 VOCALOID 初音ミク EXフィギュア (マニア向け)セガ プライズ(ゲームセンターにある、クレーンゲーム機)の景品 初音ミク -Project DIVA- プレミアムフィギュア (マニア向け) ASINが有効ではありません。 (マニア向け)手足は固定みたいだけれど、台座が回る VOCALOID 初音ミク ミニプラネタリウム 初音ミク・たこルカ 全2種セット (マニア向け)映るのは星ではなくて、初音ミクやたこルカのシルエット VOCALOID 初音ミク ヴィネッティアムキュート 全4種セット (マニア向け) 定価以下で購入したい方は、次回再販の予約か入荷直後狙いを推奨 品切れ気味になると、価格が跳ね上がる事がある 高額に思った時は、定価を確認して、メーカーに再販を問い合わせるのが吉 関連する記事 ニュース - Project DIVA タグ フィギュア 初音ミク フィギュア ぬいぐるみ ねんどろいどその2 公式スタイル SEGAゲーム 初音ミク曲連動はちゅねミク ピロリミク オマージュ系 藤田咲さん。声のおもちゃ 初音ミクのおもちゃ,実用品 ▼フィギュアとぬいぐるみ ミクカー(車とミニカー) シール類 ストラップ 食器、タオル ▼煎餅、カレンダー 上へ お役立ち度( - ) Copyright ©2008-2010 to_dk. _
https://w.atwiki.jp/fundesign09/pages/24.html
【お食事系】 『四季の杜』でBBQ! 必要なもの 買わなきゃいけないもの 『これをやったら面白そう!』 【お食事系】 『四季の杜』でBBQ! 日時 6月19日(金) 1限終了後~飽きるまで! 場所 北海道立道南四季の杜公園 内「野原の家」 予算 食材のほかに紙食器など含めても、2000円以内に収まる!…はず!収める! Name Messeage 必要なもの いっぱい書き込んでね! 四季の杜のサイトを見る限り、 「材料、食器類、炭、網、鉄板、火ばさみ等の用具類」は必須! 荷物運ぶなら任せとけ~。オデッセイやっほ~い!!ただ助手席は開けておいて。 -- いけちゃんさん (2009-05-10 13 05 21) セットに あみ はついていますか! -- トモヨ (2009-05-10 22 26 49) いけちゃん 全席荷物で埋めてやるっ!! -- komaki@管理者 (2009-05-11 10 03 45) ともよ そこ重要!確認しておきます。 -- komaki@管理者 (2009-05-11 10 04 17) 網提供するけど、どんくらいのサイズなんだろうって、確かめりゃいいのか(自己解決 -- えのつく変なあだ名の人 (2009-05-25 11 34 44) 皿20人分は、ある。コップは30人くらいならある。未来祭の残り物です。 -- いけちゃんさん (2009-05-26 01 20 54) 炭は持ってます(`・ω・´) -- アムロレイ (2009-05-28 15 25 22) アムロ=とおるちゃん。 -- 赤い水性のいけちゃんさん (2009-05-31 14 47 55) Name Messeage 買わなきゃいけないもの いっぱい書き込まないでね! 大量の肉と少量の野菜。多くの期待と少しのお金。 -- いけちゃんさん (2009-05-10 15 15 52) 出来たら一人\2,000くらいで済ませたいねー -- komaki@管理者 (2009-05-10 15 19 55) 1000円で十分です。去年の未来祭の四季の杜での焼肉は1人500円らしいですよ~ -- いけちゃんさん (2009-05-10 20 29 47) あ!!酒が入るのか!! -- いけちゃんさん (2009-05-10 20 31 12) いけちゃん そんな安かったっけ?だったら助かるんだけど。 -- komaki@管理者 (2009-05-11 10 05 03) BBQセットって割り勘?それとも1人何円とか決まってる系? -- トモヨ (2009-05-11 17 54 30) 酒いらなくない??車出す人かわいそう 飲むなら二次会で -- だいすけ (2009-05-12 23 15 11) 酒飲めないおれがみんなをピストン輸送してやんよ~!! -- いけちゃんさん (2009-05-16 08 59 50) Name Messeage 『これをやったら面白そう!』 現在、『行く!食う!片付ける!』しか決まっていません。 みんなの知恵を分けてくれ~! おにごっこ! -- たまぴょん (2009-05-25 19 28 43) おにごっこ!! -- いけちゃんさん (2009-05-25 19 31 15) おにごっこ!!! -- こまき (2009-05-26 01 22 32) sk8 -- だいすけ (2009-05-26 17 59 28) おにごっこと、みずでっぽうと、ぶーめらんと、かくれんぼと、さっかー! -- トモヨ (2009-05-31 01 07 04) サッカー/(^ω^)/ -- ゆだい (2009-06-08 08 41 50) こまきさんを蹴りまくるんですね、わかります -- こまき (2009-06-09 14 10 18) こまきさん>自演乙 -- とおるちゃん (2009-06-10 15 10 52) Name Messeage
https://w.atwiki.jp/persona_maze/pages/22.html
不思議の国のアナタ 名前 HP 攻撃力 防御力 斬 壊 突 火 氷 雷 風 光 闇 スキル 落とすアイテム 出現場所 臆病のマーヤ 84 15 15 - - - 弱 ぶちかまし 粘性の欠片 第1章 粘性の手 虚言のアブルリー 144 15 24 - 弱 - 弱 - 弱 - ブフ 大舌の欠片 第1章 大舌の外皮 笑うテーブル 124 18 36 - - 弱 弱 - マハブフ 机の欠片 第1章 机の脚 冷静のペーシェ 188 30 36 - - - - 弱 - ぶちかまし 遊漁の欠片 第2章 タルカジャ 遊漁のヒレ 遊漁の眼 ジュピターイーグル 142 27 36 - - - - - - 弱 弱 - マカジャマ 大鷲の欠片 第2章 スラッシュ 大鷲の翼 正義の剣 162 36 36 - - - - - - - 弱 バインドカット 大剣の欠片 第2章 ポイズンカット 大剣の柄 眠るテーブル 243 42 36 - - - - - - 弱 弱 ガル 銀机の欠片 第2章 タルカジャ 銀机の脚 銀机の食器 スレイブアニマル 374 48 42 - - - 弱 - - 弱 ツインスラッシュ 獅子の欠片 第2章 獣の咆哮 獅子の鉄球 宝物の手 5 48 45 耐 耐 耐 - 宝物の欠片 第1章~第3章
https://w.atwiki.jp/soukutrpg/pages/20.html
アイテム アイテム 衣類 雑貨1 雑貨2 雑貨3 衣類 簡素な衣服 2GP~ 普通の衣服 10GP~ 上等な服 100GP~ ドレス 1000GP~ きらびやかなドレス 2000~4000GP 防寒服 60GP~ ガウン 50GP~ マント 20GP~ サーコート800GP~ ブーツ 10GP~ 安全靴 30GP~ 帽子 4~600GP~ 手袋 2~40GP~ ベルトポーチ(革製)15G~ ゴーグル100G~ ヘルメット50G~ 雑貨1 テント1人用 300GP テント5人用 900GP 毛布 50GP~ 食器1セット 10GP~ 調理器具(1セット) 50G~ 水袋1L入り 20GP 背負い袋 50GP 小袋布製 15GP 手提げ袋 10GP ガラス瓶500ml10GP ハンマー 20GP 聖水0.1L 10GP ランタン 40G~ 雑貨2 ろうそく1時間分 2GP~ ろうのかけら5回分 1GP~ 潤滑油10回分 18GP 火口箱 20GP~ 油(ランタン用 12時間持つ)5G~ たいまつ1時間 3GP~ ランプ 10GP~ ロープ10m 10GP~ チェイン10m1 50GP~ フック5本 10GP~ チョーク 1GP~ 雑貨3 医療器具1種類 50GP~ 罠解除用ツール 150GP~ 開錠用ツール 150GP~
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/783.html
111 名前: はじめてのさーう゛ぁんと ◆XksB4AwhxU [二日目:深夜] 投稿日: 2007/08/09(木) 20 42 34 誤魔化し:「――かっ、カレイドルビーのプリズムメイクが、始まるわよ!!!!」凛ちゃんは、この場を何とか誤魔化そうとした。 「ど、どうして衛宮君がここにいるのよ……?」 凛ちゃんが、何やら困ったように呟いた。 そして、その衛宮が口を開いた瞬間、凛ちゃんは。 「なあ、とおさ――」 「――かっ、カレイドルビーのプリズムメイクが、始まるわよ!!!!」 この場を何とか誤魔化そうとした。 ……いやいや、それじゃ無理だろ。 「か、カレイドルビー!? まさか、『無限妖精』、魔法少女カレイドルビー!?」 え、知ってるの? 「ええ、そうよ!」 「でも、あれはアニメの話じゃ……?」 「違うわ。確かに、『無限妖精』はアニメの話。だけど実は、そのモチーフとなった人物は存在していたのよ」 「つまり、その人物は……」 「ええ。私よ」 「そ、そうだったんだ!」 信じた! 「じゃあ、ここにいたのは!」 「悪の魔法使い、『ゲバッケネトプフェントルテ』が、幼気《いたいけ》なわかめをいじめていたの」 『ゲバッケネトプフェントルテ』って何だよ!? 「でも私が来たからにはもう安心。『ゲバッケネトプフェントルテ』は私が撲滅《プリズムメイク》したわ」 撲滅にルビ振るんだ!? 「撲滅《プリズムメイク》……やっぱり必殺技は」 「「魔法の殺戮する大鎚《マジカル・ジェノサイド・ハンマー》!!!!」」 ハモった!? 「……あ! いけない! 助けを呼ぶ声が聞こえる!」 「行っちゃうのか、カレイドルビー」 「ええ。交差点の真ん中で、ハブに噛まれて動けないお祖父ちゃんがいるとの電波《エマージェンシー》が入ったわ」 ハブぅ!? 都会の真ん中でハブぅ!? 「頑張って、カレイドルビー!」 「それじゃあ――『世界中の困った子供達にストロベリーな血塗れの愛を!』」 ぴしっ、とポーズを決めるカレイドルビー。 左手でVサインして、手の甲を顔に当てる。この時、Vサインは左目を挟み込むように置き、右目をウィンクさせる。 右手はグーのまま、手の甲を腰に当てる。この時、肘の角度は90度である。 そして、カレイドルビーは華麗に走り去った。 ――――、……………………。 「ああっ!? 逃げられた!?」 「ああ、そうだな。それはもう鮮やかに。そんなわけで俺達もズラかろうか」 クソガキの襟をむんず、と掴み、一息で駆け出した。 「おぶるむぅ!? ……げっ、げぼっ……苦ひ……!!」 変な声が聞こえた気がするが、気のせいだろう。構わず全速力で駆け抜ける。 「きゃー! さらわれるー! 犯されるー! 嬲《なぶ》られるー!」 「あ。忘れてた。」 右手に持ちっぱなしだったキャスターを、ぽいっ、と放る。 一瞬、捨てたら持ち主のところに帰るのかなー。とか、そうしたらまた襲ってくるのかなー。とか思ったが、持ち帰っても益は無さそうなので、別に良いやと思った。 家に着いた。鍵が掛かっていた。クソガキは気絶していた。しょうがないので、霊体化して中に入り、ソファに横になって眠った。クソガキは玄関先に放置した。 【interlude】 一人、交差点に取り残された。 「…………帰るか」 家に帰って、乾いた食器を食器棚に戻して、日課の魔術鍛練を済ませて、眠りについた。 【interlude out】 marine plants:邪魔が入る。すぐに、誰かの手によって叩き起こされた。 cherry tree:早起きは三文の得。早朝に目が覚めた。 response, answer:休みの日はこんなもの。昼に目が覚めた。 beautiful spell:魔力は大切にね☆ 夜まで寝ていた。 投票結果 marine plants 1 cherry tree 5 決定 response, answer 4 beautiful spell 2
https://w.atwiki.jp/dina-tsu/pages/35.html
スケジュール ダイナ時間 リアル時間 場所 座標 行動 4時30分 12:45、16:4520:45、0:45 『食料品:ファム』前 [1][349][254] 買出し中 5時30分 12:55、16:5520:55、0:55 蒼海亭キッチンテーブル [121][22][35] 朝食 6時 13:00、17:0021:00、1:00 蒼海亭キッチン食器棚前 [121][20][32] キッチンは清潔に 6時30分 13:05、17:0521:05、1:05 蒼海亭キッチン流し前 [121][21][31] 微妙なさじ加減 9時 13:30、17:3021:30、1:30 蒼海亭キッチンコンロ前 [121][25][40] 今日の下ごしらえ 11時 13:50、17:5021:50、1:50 蒼海亭キッチン中央 [121][23][36] シェフの気がかり 12時 14:00、18:0022:00、2:00 蒼海亭キッチン流し前 [121][21][31] 注文に忙しい 15時 14:30、18:3022:30、2:30 蒼海亭キッチンコンロ前 [121][25][41] 昼が終わって、夜の準備 16時 14:40、18:4022:40、2:40 蒼海亭キッチン流し前 [121][21][31] また注文で忙しい 20時 15:20、19:2023:20、3:20 蒼海亭キッチンコンロ前 [121][25][40] 1日を振り返っている 21時 15:30、19:3023:30、3:30 蒼海亭キッチン食器棚前 [121][19][31] ナイフはやっぱり料理人の命 21時30分 15:35、19:3523:35、3:35 蒼海亭キッチンテーブル [121][22][35] やっと晩御飯 22時 15:40、19:4023:40、3:40 蒼海亭キッチン流し前 [121][22][32] 洗濯物もそこでするの? 22時30分 15:45、19:4523:45、3:45 蒼海亭キッチンテーブル [121][22][35] 就寝準備 23時 15:50、19:5023:50、3:50 行方不明 確認不可 就寝中のはず…※姿を見ることはできません 【スケジュール情報提供者の皆様】 宜しかったらご記名下さいませ! &編集長 試し済みプレゼント一覧 お店で売っているもの 全部 【グレイル限定品:いちご。魚いろいろ。ムクムク粉。薄紅のマルガレッテ。タイム。】 葉っぱ 全部 果物 野菜 きゅうり。スイートポテト。トマト。ポテト。メラメラ。あずき。まめ。 魚・肉 魚肉。 料理系 サラダ。てんぷら。納豆。ロールキャベツ。 飲み物 清水。白ワイン。ティー・フレェゼ。紅茶。ローズマリーティー。ロサ酒。ティー・キャラメル。ロサのお茶。 調味料系 油。オリーブオイル。氷の牙。砂糖。塩。調味料。ペパー。ロサのジャム。 パン系 お菓子 ワインゼリー。わたあめ。ロールケーキ。ロサ・トルタ。 日用雑貨 包丁。蝋。ロープ。ティーコジー。ロサの香りインク。ロサのビーズ。 洋服系 綿。 装身具 猫の腕飾り。 植物系 カモミール。ロサの花。 鉱物系 その他 帆船の模型 【プレゼント情報提供者の皆様】 佐倉ゆうり様。月乃宮みこと様。ローゼリィ記者。クリスティーナ・ノウェル記者。「++Lapis Lazuli++」プレゼント掲示板。 &編集長
https://w.atwiki.jp/dempa_thread/pages/119.html
震度0:地震計(長門)が検知し、人は揺れを感じないが、国家A級風詠み師ならば気づく。 震度1:地震や揺れに敏感若しくは過敏な限られた一部の人が、桃尻に気付く。お茶が戦闘不能になる。 震度2:多くの人が地震であることに気付き、睡眠中の人の一部は荒ぶる鷹になる。スポンジがフィルターになる。 震度3:殆どの人が看板を掲げる。揺れの時間が長く続くと不安や恐怖を感じる人が出るがはやらない。斧戦争が勃発する。 震度4:殆どのラム肉が恐怖感をおぼえ、身の安全を図ろうとし始める。コピペを改変する人が現れる。ポイズンが蟲に襲われる。 震度5弱:殆どの人が恐怖感をおぼえ、身の安全を図ろうとする…。A雑に支障が出始める。町中に軍歌が響き渡る。 震度5強:恐怖を感じ、たいていの人が行動を中断する。食器棚などの棚の中にあるものが落ちてくる。垂れ主が漫画に埋もれる。 震度6弱:立っていることが困難になる。固定していない重い家具の多くが動いたり転倒する。 合衆国日本建国。 震度6強:立っていることができず、はわないと動くことができない。佐賀が自重する。 震度7:姉さんに翻弄され、自由意思で行動できないお><。殆どの家具が揺れにあわせてななめになる。