約 3,500,380 件
https://w.atwiki.jp/gtaisen/pages/87.html
キャラ名 HP 攻撃 防御 知力 射程 速度 特技 パワーゲージ スペルカード 風見幽香 750 100 70 75 3 2 格闘 7 天花無双 スペル効果 一定時間、自パーティのパラメータが大きく上昇し、「格闘」に弾き飛ばし効果が付き、さらにHPが回復する。ただし、拠点には攻撃できなくなる。 スペル詳細 花を愛する妖怪。 特殊能力は「花を操る」だけど非情に平和的だが、とても強力、 かつ、怒らせるととてつもなく恐ろしい妖怪である。 編集Ver:2.1.1 考察 四季のフラワーマスターと呼ばれる大妖怪はコスト比最大の攻撃100に特技「格闘」を持つ超攻撃的なスペックで登場。 守備知力は標準的な値を備えているが反面射程、速度は低めである。 彼女の最大の魅力はスペルカード「天花無双」にある。 パワー消費7と単体の超絶強化にしては重めではあるが、パワー消費6程度の采配に対しては一人でも殲滅できるほどにパラメータが上昇する。 また「格闘」に弾き飛ばしを効果を持たせるという試みがされており某戦国アーケードゲームの突撃の用な連続攻撃を仕掛けることも可能となる。 HP回復は200~300程度ではあるが多少無理にでも打てる点で嬉しいところである。 唯一の弱点は拠点に攻撃できなくなる点にある。 ver2.1.0にて効果時間短縮。 その代わり威力と射程が更に上がった。まだまだ現役である。 同じ超絶強化持ちとして真っ先にあげられるのは《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》フランドールであろう。 相違点を上げると、 《天花無双》風見幽香はパワー消費7、拠点攻撃不可。 《秘弾「そして誰もいなくなるか?」》フランドールはパワー消費5、効果終了時撤退。 《天花無双》は文字通り無双できるが他の2部隊が落とされてしまうとこれ一つでは拠点が攻撃できなくなり殲滅したのに待ちぼうけ…となる場合がある。 パワー消費とスペック、デッキの構成によって30コスト帯の超絶強化を入れる場合は吟味する必要があるだろう。 ※備考※ スペックの元として考えられたのは、戦国大戦のSR上杉謙信であろう。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3030.html
任務内容 「全ての敵を殲滅させよ」 了解した 萃香の夫氏によるオリジナルキャラクター。ネット対戦ができるMUGENではない。 MUGEN界にデータ収集のため派遣されたエリート軍人であり、 銃火器やナイフを使いこなし、時には仲間の援護も受けて戦うハードでタフな男。 ただし見た目は棒人間。 名前の由来も他の棒人間が同じようなセンスで呼ばれているためであると思われる。 性能 マシンガンやショットガン、手榴弾に火炎放射器などの豊富な飛び道具に加え、 近距離ではナイフ技、果ては戦車や爆撃機による攻撃など、多彩な攻め技を持つ。 AIも最初から入っており、相手にすると中々厄介である。 また、7P以降は「MUGEN界から帰還後、持ち帰ったデータを元に生体改造を受けた」という設定のEXモードであり、 ジェネラルのワープや飛び道具、ゴンザレスの投げ、リュウの対空(初代のバ火力仕様)など、 狂キャラ性能となっている。 出場大会 + 一覧 タタリフェスティバルッ!! 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 会話付きミニトーナメント てがきなチームリーグ 第3回遊撃祭 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 mugenオールスター?タッグファイト Mametang式、特に変わり映えしないチームバトル 神無の陣 101人の男たちの戦い ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント レアアクマ被害者の会 シングルランセレ大会 ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ クッキー☆杯タッグトーナメント メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 ○○でやらせねーよ!!トーナメント 本気ナイト基準狂キャラ広ランクランセレ祭 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 更新停止中 神々とキャッキャウフフトーナメント(仮)【凶悪】 第二回コンボムービー杯 チームトーナメント 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 削除済み 地上最強トーナメント クラス対抗!学級崩壊バトル 聖帝さん杯!聖帝公認タッグ決定戦 学級崩壊タッグトーナメント 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 狂中位~上位チーム対抗戦 出演ストーリー ふたごのぼうけん(IKEMEN)
https://w.atwiki.jp/ieyasutes/pages/342.html
Aaaaaaaaaaaaaa っっっっっっっz
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11159.html
(きょうも負けないからな!) 任天堂とスクウェアの合作『スーパーマリオRPG』に登場するキャラクター。英名は「Boshi」。 この人達の愛称ではない。 名前の由来はコーラを飲むとゲップが出るくらい確実に「悪い」+「ヨッシー」だろう。 はみ出た犬歯と刺々しい首輪は正に不良と言える容姿。 ヨースター島の住人の中でもヨッシーレース最速の実力を持っている事から、周囲に威張り散らしてタイマンでのレース以外やらなくなっており、 「ヨッシーのクッキー」を持ってこなければ相手にすらしない。 マリオがヨッシーに乗ってレースで負かす事で改心し、皆と共にレースを楽しむ様になる。 余談だがこのワッシー誕生以前に、コミックボンボン連載のコミカライズ版にて「ワルイージ」と「ワッシー」なる同名のキャラクターが登場している (外見はヨッシーにソックリだが姿勢が低く、首には小さな穴が複数開いている)。 その実態は「マリオ兄弟とヨッシーに変装したワリオと配下の魔物達がキノコ王国で悪事を働き、本物に濡れ衣を着せて貶める」という計画犯罪の産物だった。 賄賂でピーチをも味方につけ一度は本物を投獄させたが、被害者の子供達の告発と偽マリオ(ワリオ)の変装が解けてしまった事で立場が逆転。 本物のマリオ達にぶっ飛ばされた(この時、ワルイージとワッシーの変装も解けており、その正体はカエルだった)。 MUGENにおけるワッシー Zobbes氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開されている。 操作方法は4ボタン方式で、移動速度が非常に速い。 必殺技は以下の4種。 舌でラッシュを繰り出す「Tongue Barrage」 突進技の「Boost Tackle」 ヒップドロップを放つ「Power Bomb」 卵を投げ付ける飛び道具「Egg Toss」 いずれも癖が少なく使いやすいが、Egg Tossは『スマブラ』の様な軌道ではないので注意。 超必殺技は以下の4種。 強化版「Boost Tackle」 その場でヒップドロップを放ち、地震で攻撃する「Power Pound」 3ゲージ消費し、400回復する「Ysohi Cookie」 ドラゴンに変身し、光弾を発射する「Dragon Boshi」 威力は低めだが、やはりどれも使いやすい。 AIは未搭載。 紹介動画(DLリンク有り) 出場大会 「[大会] [ワッシー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5242.html
「テメェみたいなウスノロ相手じゃ 汗もかかないぜ!」 "アカプルコの殺人蜂" スティンガー -Stinger- + FIGHTERS PROFILE 所属:CWA 身長:168cm 体重:74kg 年齢:26歳 出身地:メキシコ アカプルコ(推定) 得意技:トぺ・アトミコ(初代)、フライングヘッドバット(SUPER) 好きな物:タコス カプコンのプロレスアクションゲーム『マッスルボマー』シリーズおよびプロレス格闘ゲーム『スーパーマッスルボマー』の登場キャラクター。 「アカプルコの殺人蜂」の異名を持つためヒール(悪役)に間違われるが、 実際の彼は目立ちたがり屋で脚光を浴びたいが為にリングに立つルチャドールのテクニコ(善玉)。 アレクセイ・ザラゾフとは正反対にショーマンシップを重視するレスラーで、そのスタイルが同じミステリアス・ブドーとはライバル。 日本語版と北米版で唯一変更の無いハガーを除くと、 日「エル・スティンガー」→米「El Stingray(エル・スティングレイ)」とリングネームの変更点が少ない人物。 尤も、スティンガーは蜂やサソリなどの刺す動物全般に対し、スティングレイは「アカエイ等の毒を持つエイの仲間」を指すので大分印象が変わるが。 「大金?名誉?そんなもの俺には関係ないね。 とにかく目立ちゃいいんだよ。目立ちゃ。 最強のショーマンレスラーの座は渡さない!」 キャラクター設定 とにかく目立つ事が大好きで人々の注目を集めるためにルチャドールとなった。 その性格から、使う技も派手さを重視したものばかりだが、 その並外れた身体能力から繰り出される華麗な空中殺法は殺人蜂というに相応しい威力を持ち、実力も折り紙付き。 正に「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と言った所か。 ちなみに得意技に挙げられている「トぺ・アトミコ」とは、 簡単に説明するとロープを掴んだままジャンプし、地面に対し体を垂直に浮かばせて、その後ロープを離してダイブする技。 予めリングや場外にダウンさせておいた相手にプレスするのが主な使い道だが、応用度は高い。 ゲーム中最も身長が低く、体重が軽い軽量級のキャラクター。 『マッスルボマーDUO』では、設定されている特殊タッグの相手はゲーム中最大の身長のタイタン・ザ・グレート。 タッグを組むと「THE DEADLY BROTHERS」というタッグ名になる。 『ストリートファイターIV』に登場するエル・フォルテと外見やプロフィールが酷似しており、 同じルチャドールである事から同一人物ではないかとの説もあったが、 その後「シャドルー格闘家研究所」で語られたエル・フォルテの設定によると、 「ルチャの師匠はあのエル・スティンガーも育てた伝説のレスラー、メテオリトJr.」 つまりフォルテとスティンガーは別人だが、兄弟弟子である事が語られている (補足しておくと、どちらもルチャドールとしては一般的な格好をしている)。 エル・スティンガーは『北斗の拳』の原哲夫先生のデザイン版権の問題があるので、 止むを得ずエル・フォルテというキャラになったという噂もある。 ただし、『ストIV』を開発した小野Pインタビューによれば、 スタッフに猛烈なルチャドールファンがおり「新キャラに出したい!」と会議で主張したとか。 まあアレックス=ザラゾフ説なんてのもあったし、そういうのを狙ったお遊びなのかもしれない。 こういうこぼれ話もある、という事で (小野Pの発言でバイソンが『ストI』のマイクと同一人物という説が有力化した例もある)。 余談だが、エル・フォルテは幼少の頃にサンダー・ホークの村を飛び出し、 ルチャと料理人の二足の草鞋で生活しているが、具体的な経歴は意外と謎が多い。 原作での性能 全キャラ中最も小柄で、ナンバーワンのスピードを持つがそのぶん体力が低い、所謂紙キャラとなっている。 その性能を生かしたヒットアンドアウェイの戦法が主なパターン。 通常技から通常技がつながるため、ラッシュが強力。 ダッシュジャンプ弱キックは発生が早く、判定が強い上に空中コンボ判定もあるので鬼のように強い。 これを利用して鋭く飛び込み、鬼のようなラッシュを仕掛けていく戦法が強力。 スライディングは先端ならばガードされてもほぼ反撃を受けることは無いので強気に攻めていける。 リーチと攻撃の威力が低いという弱点があり、高火力のキャラにつかまると一発で逆転されることもあるため、 機動力を生かし相手の攻撃を上手にかわしながら攻めることが求められる上級者向けのキャラクター。 使いこなすまでが難しく、ワンミスが死に直結することもあるが 使いこなせるようになるとスピーディーな攻めを展開できるため爽快感のあるプレイが可能になる。 設定の通り、必殺技は派手なアクションのものが揃っており非常に見栄えが良い。 頭から相手に突っ込む突進技のスクリューダイビング(ゲーム中では何故か「スクリューダイバー!」と言う)、 ロープを利用して空中高く飛び上がり空中から相手に襲い掛かるメテオサザンクロス・スパイラルムーンを持つ。 移動技のバック転は無敵があるため、安定して相手から逃げられるので使い所も多い。 必殺投げは相手の体を駆け上り、頭突きで怯ませて大ジャンプし、もう一度頭突きを食らわせるという、 どこかで見たような技のアトミックダイバー。 MUGENにおけるエル・スティンガー ですからー氏の製作したアレンジ仕様のエル・スティンガーが公開されている。 氏製作の他のマッスルボマーキャラと同じくプロフィールの身長を考慮して拡大されているが、 やはり他のキャラクターに比べるとかなり小柄。 ボイスは『キン肉マンII世』のスカーフェイスのもの(CV:乃村健次)を使用している。 システムは氏製作のマッスルボマーキャラと同様セービングアタックやガードキャンセルの他、 攻撃がヒットしないと攻撃力が最大1.9倍まで上がり続けていく「我慢補正」など。 我慢補正が火力の無さをカバーしてくれるので、かなり戦いやすくアレンジされている。 ゲージ技はアトミックダイバーとアクロバシア・アビスパの2種類。 アクロバシア・アビスパは宙返りをしながら突進し、連続で体当たりを決める技。 どちらも決まった時は爽快な上に、必殺投げでKOした時のリングめり込みも再現されているので是非狙っていきたい。 AIも氏によるものが搭載されており、軽快な攻めを見せてくれる。 大型でパワー溢れるレスラーが多い中で、小柄で華麗な戦いを見せてくれるためプロレス系の大会でも出演機会は多く 肉好きの視聴者から「あ……あの体勢は!!」「キン肉族三大奥義のひとつ、マッスル・リベンジャー!!」の書き込みが絶えない。 だが彼が使うのはキン肉マンマリポーサが使った偽物のマッスル・リベンジャーであり、本物とは異なる (原作を知っている人なら周知の事実で、そこも分かっていてコメントしているのだが、知らずにこれで覚えてしまうと注意)。 そのため、キン肉マンやゼブラが一緒に出場している大会では彼らが突っ込んだり、 マリポーサに天罰を喰らわせたキン肉族先祖が怒っているコメントが見られるようになっている。 プレイヤー操作(4 49~) + 大会ネタバレ MUGENプロレス単発タッグ大会でファルコ・ラ・パッショーネと飛翔タッグを組み、正義チームを初戦で撃沈するという波乱の開幕を演出。 その後ゼブラ&アストロの技巧チームとも観客を魅了する好試合を演じた。特に2ラウンド目にアストロを倒したツープラトンは本物のタッグチームのよう。 さらに、彼と同じ空中殺法を得意とするレスラー達を集めたMUGENプロレス飛翔選手権で貫禄の優勝を見せる。 ここで「オレはキン肉マンマリポーサじゃねえぞ」とアピールしてみたものの、エンドロールのバックで何故かロビンマスクと対決。 アトミックダイバーをユニコーンヘッドで返され、ファイアータービンの追撃を喰らい、とどめにロビン・スペシャルを受けてKOされた。 完全にマリポーサである。 「俺は蝶の羽と蜂の針を持っているのさ」 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 素晴らしき筋肉の祭典 Fist or Twist MUGENプロレス飛翔選手権 MUGENプロレス 覆面レスラートーナメント もっと素晴らしき筋肉の祭典 この胸に 凶中位の闘魂ある限り 【シングルランセレ】 第2回MUGEN全米格闘王選手権 獣神武闘会 Muscle Festival☆Noroko Cup 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! 好きなキャラ集めてタッグ大会 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル MUGENプロレス単発タッグ大会 MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 友情の属性タッグサバイバル 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 強ランクタッグ 1R先取リーグトナメ ギース&ロック中心強前後タッグバトル チーム 危険な町!サウスタウントーナメント サイキョー作品別チームバトル【目指せ名勝負!】 四大勢力大陸争覇戦 MUGENプロレス団体対抗戦 しんぷる作品別チームトーナメント2nd 新春テーマ別チームバトルF その他 タッグ軍VSボス軍 交代式BOSS FIGHT 投げの可能性サバイバルバトル!【ザンギ杯2】 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! マッスルボマー VS ファイヤースープレックス MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 更新停止中 【俺の屍を超えてゆけ】大会 MUGENオリンピック 凍結 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 削除済み CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル 夏の作品別サバイバル 非表示 題名の無い作品別トーナメント Explosion!! プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part04)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8660.html
-PROLOGUE- 星降る時現れし勇者 その名はガンダム…。スダ・ドアカワールドを救い、再び天へと還っていった勇者は黄金神スペリオルドラゴンとして時空を超越する存在となった…。神話の時代からの戦いに終止符が打たれ、平穏を取り戻したスダ・ドアカを見守りながら黄金神はしばしの眠りに就く筈であった…しかし、何処からか黄金神を求め、導き寄せようとする力があった…。求める力は強さを増し、黄金神の心を激しく揺さぶった。力は言葉となり、黄金神の心に訴えかける…。『力』の『声』に耳を欹てながら、黄金神は時空を越える…。この『声』は救いを求める者達の元へと導くものかもしれない…。そんな予感があった…。::見知らぬ場所で目覚めたガンダムは自分が名前以外の記憶をすべて失っていることに気がついた。わかるのは、ここが自分が元いた世界ではないこと、何かしなければいけないことがあったこと…そして魔物に襲われる少女を救い、街を襲った魔物を率いる者が同じガンダムの名を持つことを知る。それらの出来事に既視感を覚えながらも、彼は人々を救うために世界を闇に覆わんとする『夜』に立ち向かうのだった。選ばれし者、騎士ガンダムの冒険が今、再び始まる…。 はじめから つづきから 「…凄く懐かしい…響きに思えます。 ナイトガンダム…私は…かつてそう呼ばれていた…」 解説 SDガンダム外伝を元にしたシリアスストーリー。 時に原作をなぞりつつも、世界観の違いによりアレンジが加えられ新しい展開となる。 そのためSDガンダムファンが唸らされる場面がありつつ、知らない人も楽しめる話になっている。 出演キャラクターも正統派な配役から意外な配役まで幅広い。 登場人物 + (☆)は現時点で戦闘あり 主要パーティー 騎士ガンダム(☆) この物語の主人公。北の街のギルドに所属する。かつてラクロアの勇者と呼ばれたが過去の記憶は時おり断片的にフラッシュバックするのみ。 いつかと異なり、ジオンの魔王と呼ばれたもう一つの心の半身は分離することなくその内に宿しているようだが…? 魔術士ルージュ(☆) 南の街の少女。街の誰からも妹のように愛されている。危機を救った騎士ガンダムに想いを寄せ、力になりたいと願う。 剣士クレス(☆) 南の街を護るギルドの剣士。一行のまとめ役を務める。騎士ガンダムの真っ直ぐな心に尊敬を抱く。 剣士シェリー(☆) 南の街を護るギルドの女剣士。蓮っ葉でクチは悪いが、仲間を大事に思う気持ちは誰より強い。 北の街 ギルドリーダーアカツキ(☆) 北の街のギルドを統率する男。義勇の誉れ高い武人で、騎士ガンダムを高く買っており助力を惜しまない。 僧正白蓮 アカツキの妻。ガンダムの名に何か心当たりがあるようだが…? ソルジャークラウド(☆) ガンダム討伐隊に参加した腕利きの剣士。 格闘家ティファ 召喚士リディア(☆) 「しろいちから」と「くろいちから」を併せ持つ騎士ガンダムをある人の面影に重ね合わせて懐く。 剣士サキ(☆) ガンダム討伐隊に参加した少女剣士。共に戦った騎士ガンダムには強い信頼を寄せる。 剣士ゆい サキの親友。騎士ガンダムに対しては懐疑的。 戦士エリック(☆) 皆から信頼をおかれるベテランの戦士。かつては名の知れた海の男だったという。 ソルジャーネヴァ 白魔導士シロマ(☆) 魔術士ティオ 幼いながら危険な北の地にクラウドと同伴していることから高い実力があると思われるが…? ギルドエージェントサイ 内偵とギルドメンバーの後方支援を任務とする。対魔導士の知識もある。 忍者ハンゾー 塞の同僚。敵地の偵察を任務とする。 副ギルドリーダー鼎 アカツキの留守を預かる副官。 ギルド顧問不律 アカツキから中将と呼ばれる老人。騎士ガンダムの秘めている何かを見抜き、忠告を与える。 南の街 春麗 南の街を治める女性。大姉さまと皆から呼ばれ慕われている。ルージュを妹のように愛している。 自警団員ファラ 南の街を護る剣士。ルージュからは「ソド子」と呼ばれている。シェリーを目標にしている。 次郎丸 ルージュに懐いている子犬。騎士ガンダムには何故か敵意をむき出しにする。 機械戦士Ir0-RE(☆) 街の防衛用に造られたアンドロイド。戦闘データをフィードバックして強くなる。 技術長官リリス Ir0-REの開発者。手段を選ばぬ強引なやり方で騎士ガンダムの戦闘データ収集に執念を燃やすが、その真意は…。 格闘家えり(☆) ルージュ救出作戦に参加。「魔法には力」に倣い、ルシェカに挑む。 法術士ミラ(☆) 魔道士ミュカレ 毒舌な魔道士。ルージュに魔術を教えた。 戦士サイモン メディックミリ シェリーの姉。直情径行の妹を心配している。 首都 警察署長ムラクモ アカツキの旧友。ギルドとは事件の捜査などで協力を要請する関係にある。 刑事カイ(☆) 首都で起きている連続殺人事件の指揮を執っている。 刑事ミスティ(☆) 連続殺人事件の操作を担当する刑事。 秋子 ギルドの手配した下宿先の大家。 アリシア 秋子の娘。愛称はシア。 カレン 秋子の貸家の住民で、ラビットハウスの常連。父親と二人暮らし。 チノ 昼間のラビットハウスの店長を務める少女。 ギルドの人間に強い不信感を持っており、入店を拒んでいる。 → 最近、殺人鬼のうろつく夜の公園にいたり、死んだはずの母と会えると周囲に言い出すなど奇妙な言動が目撃されている。 ティッピー チノの祖父。チノを案じ、夢のお告げに見た銀の騎士の訪れを待っている。 タカヒロ チノの父。夜間のラビットハウスでギルドの人間も受け入れている。 ココア(☆) ラビットハウスの従業員。チノのお姉ちゃんを自負している。 リゼ(☆) ラビットハウスの従業員。 → ・幻闘士リゼ実は裏ギルドの一員だが任務で潜入している。 シャロ 西の町ギルドの連中に襲われていたところを騎士ガンダムたちに救われる。 コマンダーアドラー(☆) 悪名高い西の町ギルドの構成員。首都で市民を相手に強盗紛いの狼藉を働いている。卑劣ながら実力は確かだったが…。 ソルジャーゾルダート(☆) 西の町ギルドの構成員。アドラーに従い市民相手に恐喝を行う。 首都ギルド 闘士リョフ(☆) 首都ギルドのメンバーで、エリックの旧友。 格闘家テリー(☆) 首都ギルドのメンバーで、呂布の相棒。 裏ギルド 裏ギルドマスタールガール(☆) 裏ギルドを束ねる男。リゼの父。ルシェカとも親交がある。 アーデルハイド(☆) リゼの兄。彼女の才能に次代のリーダーとしての期待を寄せる。 ローズ リゼの姉。妹を溺愛しているが口うるさく煙たがられている。 剣士霜(☆) 裏ギルドの剣士。控えめな性格。 剣士雛(☆) 裏ギルドの剣士。霜の姉で、好戦的。 剣士セツナ(☆) 裏ギルドの剣士。大都会で店を営み、秘密裏に表ギルドのメンバーと接触を図る。 陽 自称・雑貨屋の少女。表ギルドのメンバーに接触を図る。 翔 陽の兄。車の運転を得意とする。 エージェントレオン(☆) 生ける屍の蠢く山に潜入していた謎の男。騎士ガンダム達と行動を共にする。 大都会 コマさん・コマじろう 兄弟でタクシーの運転手をしている。クレスたちの知るある人物を目撃したと証言する。 海賊キッド(☆) 元は海運業をやっていたが軍に船を沈められた恨みから軍の船を次々と襲う。闇ギルドにも顔が利く。 機械戦士レッド どこかガンダムに似た紅い戦士。島風の艦載機であったがキッドにより起動され彼のパートナーとして働く。 闘士綱手 キッドの手下。 悪導士ミント様 マジックアイテムを求めてキッドと組んでいる。クレスの知る人と同じ名前らしい。 軍 艦娘時雨 軍から借りた船。その言動はまるで騎士ガンダムのことを昔から知っているかのように思えるが…? 艦娘島風 軍の船だがキッドに鹵獲され彼の船として使われている。 艦娘響 艦娘木曾 暗殺者ギルド 暗殺者ヴェノム(☆) 裏ギルドに差し向けられた刺客。接触した表ギルドのメンバー共々始末を図る。 『夜』の眷属、魔物 ガンダム(☆) 北の街と南の街を襲った魔物達を率いる頭。その正体は… → ・ムシャゴースト異世界の冥府より"夜"によって呼び寄せられ使役される亡霊武者。安らかなる眠りを望んでいる。 モンスターワーウルフ ガロン(☆) 卑劣で残忍な狼男だが、頭は悪い。ハーミルの子分で、彼女には頭が上がらない。 モンスターハーピィ ハーミル(☆) ルシェカの命令でルージュをさらった翼の魔物。 魔道士ルシェカ(☆) 稀代の魔道士と呼ばれた高名な魔女。人に仇なすような者ではなかったが「嘆きの日」のあと突如豹変し、魔物を操り騎士ガンダムの神器を狙う。 → 本来彼女はこの世界に迫る滅亡の危機を知り、回避のために動いていたが"夜"によって洗脳され、逆に尖兵として利用されていた。正気を取り戻した彼女は、独自に奔走しながら騎士ガンダム達の援助を行う。 魔剣『狩る者』 手にした者を殺人鬼へと変える呪われし短剣。殺人事件の真犯人。 意志を持ち、心の隙間を持つ人の前に現れては甘い言葉を囁いて誘惑し、魅入られたものを傀儡にしている。 → ・『狩る者』ムラクモ(☆)ギルドとの過去の確執による遺恨に付け込まれ、殺人を行いながら首都の人々のギルドへの不信を煽る工作をしていた。 モンスターゴブリン モンスターレジスタンス モンスター狼 モンスタースケルトン モンスタースカーフィ モンスターゾンビィ コメント 項目作成お疲れ様です。とても真っ当にストーリー動画やってる感じで好感持てる。 -- 名無しさん (2017-11-06 17 16 02) 既にMUGEN関連の活動自体やってないようだからもう二度と続けるつもりはないのかね。 -- 名無しさん (2021-09-17 16 45 17) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7815.html
「あなた……幸せそうね。私もそうなりたかった。」 国籍:日本 誕生日:6月13日(双子座) 年齢:16歳 所属:教立ステラ学園高等部第二学年III組 身長:158cm 体重:43kg 血液型:O エクサム開発の格闘ゲーム『デモンブライド』に登場するキャラクター。 名前は「やみさか くれは」と読む。キャッチコピーは「闇にひそむ紅の願望(ディザイア)」。 担当声優は 能登麻美子 女史。 性格はかなりの奥手で、人と仲良くするのが苦手故に自分の居場所が無いと悩んでいた。 そんな彼女の本質を見抜いた蛇の悪魔アスモデウスは、彼女を言葉巧みに騙し契約を結ぶことに成功する。 彼女は悪魔と契約を結んでしまったことを学園の誰にも話せず、自分の居場所を探し今日も夜の街を歩き続ける。 「消極的な若い女が自分探しをしていたら騙されて悪い道へハマり夜の街を彷徨う女」と書くとすごく危ない。 一方のアスモデウスはというと、彼は「色欲」を司る悪魔であり、契約中は彼女に巻きついている。 紅花はアスモデウスを嫌っているが、アスモデウスは気にもせず紅花に悪戯して困る姿を楽しんでいる。 「やめて……私に乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに」みたいな薄い本な想像が掻き立てられる。というかある。 実際ゲーム中でも完全なパンチラ要員で、カラーによって下着の色が変わる仕様もバッチリなのだ。 ちなみに彼女のゴスロリファッションは悪魔の契約のせいでも何でもなく自前。 大鎌を使う戦闘スタイルでリーチに優れている。 それでいてこの手のキャラにありがちな鈍重さは無く、ワープ技を持ちコンボや技の発生が早いスピードキャラ。 ただし体力はイヴと並び全キャラ中最も低いため、相手とのダメージレースに負けないよう立ち回らなければならない。 MUGENにおける闇咲紅花 ゆ~とはる氏が製作したものが存在。 システムは『デモブラ』無印の仕様をベースとして原作再現(+アレンジ)がなされている。 ただし一部のエフェクトやカットインがキャプチャできなかったらしく、他のスプライトで代用されている。 氏の多様な特殊イントロ及びチョイヤー氏協力の特殊やられ対応数は圧巻の一言。 また、オリジナル技として「挑発」と「ラヴゲージチャージ」が存在する。 挑発は発動中にラヴゲージが増加し、ラヴゲージチャージは3ゲージ消費でエンゲージレベルMAX状態まで一気にアップできる。 本来はトレモ用の技だが、対戦でも使って構わないとの事。なおブライドダッシュでラヴゲージチャージはキャンセルできる。 外部AIは>天<氏によるものが公開されている。 11段階のレベル設定でデフォルトは11。ラヴゲージチャージ、挑発の有り無しなどは設定できる。 蛇旋刃や螺旋幻舞ガリガリ削りで牽制してきながら、要所要所で前夜夢送や後夜夢送を駆使してくる攻勢。 端に追い詰めてからの空コンで一気に畳み掛けてくる。 >天<氏AI プレイヤー操作(6 28~) 「あなたは強く生きて、私のようにはならないで。」 出場大会 + 一覧 体は剣とかなんやかんやで出来ている大会 新世紀!交代式BOSS FIGHT 職種別 ブラック企業バトル 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯F】 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第4回 4人タッグVSボス 大会 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 凶敵に挑め!×2 ボスカイン級ランセレバトル 友情の属性タッグサバイバル ゲージMAX!!クレイジータッグランセレバトル 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! ピカ様主催!凶チュウ位シングルランセレバトル スプラトゥーン参考!製作者対抗ポイント争奪サバイバル狂中位大会 更新停止中 MUGENの迷宮 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル再逢 凍結 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 東西アシスタントーナメント プレイヤー操作 ブリジットと遊撃の旅( part449 )
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/68.html
深い夜闇に沈む街の中。 そこから頭ひとつ突き出して、地面に伏せた低き建物らを尻目にただひとり明るい月光を享受する硝子の摩天楼。 その頂上。広く平らな屋上の端に夜空を見上げる少女の姿があった。 「ふむ。足元も覚束ぬかと思ったが、街の灯が消えておれば存外星の瞬きがよく見えおる。 これはこれで風流で優美なものじゃ。プラスマイナスでプラス10点くらいかのう」 上機嫌な声をころころと転がすのは、高貴な菫色のドレススーツを纏った年幼く見える美少女(強調!)であった。 一陣。風が吹いて少女のアッシュブロンドの髪をさらさらと流す。 その様はまるで地上に降り立った天使か、はたまた至高の人形職人が作り上げた美の完成形か――。 「しかしまぁ、闘いの舞台がミニチュア日本とはいささか主催者の器も小さいと指摘せねばならんのう。 ストリートファイトと言えば古今東西dこにおいても世界全体を舞台とするのが通例じゃろうが」 やれやれといった風に少女は首を振る。 その口調。そして所作。どこか年寄りめいたところがあり、そして実際に彼女は見た目通りの幼い少女ではなかった。 『コードホルダー』と呼ばれる、神器を用いて歴史の歪みを正しき形に戻よう働く神の使途なのである。 未来にも過去にも、時には異次元にも現れる彼女が果たしてどれほどの年月を生きているのか、知る者はいない。 菫色の美少女。永遠の陽光と称される彼女の名前は――イングリッドという。 「さてさて、けったいな首輪をつけてけったいな世界に閉じ込めよってからに」 イングリッドは両手を掲げると、掌を頭の両端へと留めてある円形の髪飾りへとかざした。 これこそが神器『Eternal Goddess(永遠の女神)』であり、彼女の持つ時を司る程度の力を発揮するアイテムである。 つまりこれさえあれば、時間跳躍も次元移動も思いのまま。このような事態からの脱出も容易であった――のだが。 「なんじゃ働かぬではないか。はて、この前間違うて洗濯してしまったのがいかんかったのか? それとも、よもやあの次元意志という輩の仕業であるか」 斜め45度の角度から髪飾りをバシバシ叩いてみるが、しかし神器はうんともすんとも言わない。 さてこれは困ったぞ。とイングリッドは腕組みをする。 本来神の使いとして勝手気ままに暴虐と無双とお茶目の限りを尽くす彼女ではあるがそれも神器あってのものなのだ。 それがない彼女。つまりただのストリートファイターとしての評価となると―― 「困ったのう。これではただの幽玄秀麗な美少女でしかないではないか」 ――ダイヤグラムの最下位争いをする程度の実力。と、まぁ少々気の毒なところである。 だが、ダメージソースに欠け、ゲージを使わねば切り替えしもままならないとは言え、ネタキャラほど弱くはない。 それに美少女なだけではなく黒ストッキング属性持ちでもある。これは強い。かなり強い。 「まぁよいわ。ならばワシが直々にあの次元意志とやらの元へと出向いてこのゲンコツを喰らわせてやるまでよ。 さりとて、さすがのワシと言えどもひとりでは少々心細いところじゃのう」 イングリッドはその美しい顔にアンニュイな表情を浮かべる。 ここで数年前に格闘ゲームデビューしそこねた同じコードホルダーの仲間がマーヴルコミックスのヒーローよろしく ジャジャーンと駆けつけてくれるご都合展開など全く期待できない以上、彼女は孤立無援なのであった。 「とすれば、ここにおいて同じ出場者である者の内から仲間を見繕っていかねばならんのう」 そこで彼女は銀髪を翻しくるりと振り返る。 「――ぬしはどうじゃ? ワシのお供にならんか?」 振り返った先。暗がりの中にはイングリッドを見つめるひとりの女性の姿があった。 ×◆×◆×◆× 「おやおや……、気づかれていたとはね。おねーさん少しびっくりだ」 暗がりの中から長身の女性がゆらりと姿を現す。 だが、月光に曝されているにも関わらず、不思議なことにその女性の顔は影に覆われたままであった。 「なに、妖の匂いは鼻につくからな。 しかしそれよりおぬし。それはメイドさんのコスプレというやつじゃな?」 コスプレかどうかはともかくして、現れた彼女の姿は瀟洒なメイド服姿であった。 彼女の名前は咲夜・I・ブランドー。MUGENの世界で最も有名な(?)吸血鬼の娘にして同等の力を持つ実力者である。 もっとも、今はその姿を半ば影の中に隠した邪悪の化身(ミステリアス)的な状態であるが。 「世事に疎いと言われるワシでも知っておるぞ。 なんでもその様な奇矯な格好をする者をコスプレイヤーと言い、安息日となればその格好で通りを練り歩くらしいのだとか。 確か巡礼地の名を取ってそれらを信奉する者共を”Aボーイ”などと言ったか。はてこの場合ぬしはAガールなのかの?」 にょほほと妙な笑い声をあげイングリッドは勝手に納得してしまう。 逆に咲夜の方はと言うと、呆れてしまったのか終始無言だ。 「そしてメイドは”サテン”を開き、己がご主人様をそこで募るのであろう? ならばぬしはワシを主人として仕えてはみんか? 悪いようにはせん。さぁ、存分にワシの前に傅くがよい」 再び夜風に乗るにょほほという妙な笑い声。 対して、メイドの咲夜はやれやれと首を振ると、どこからともなく一本の銀に光るナイフを取り出した。 「む。今ならワシの支給品を少し分けてやろうかと気前よく思っておったのに」 かかってくるというのならば仕方あるまい。と、イングリッドはゆらりと身体を撓らせ戦闘体勢をとった。 それを見てナイフを構える咲夜は影に隠された顔から、ふふふと蔑むような哂い声を漏らす。 「かかってくるだと?」 次の瞬間。イングリッドの眼前にナイフの刃が突き刺さらんと現れた。 咲夜は動いていない。 ナイフを投げる素振りすら見せなかった。だがしかし、彼女の手からナイフは消えそれはイングリッドの目の前にある。 たった1フレーム時が進んだだけなのに、まるで過程を飛ばし瞬間移動したかのような現象であった。 「『正々堂々と対戦する』とか『凶AIは自重しましょう』だとか、ネズミの糞程度でしかない拘りが命取りなのだよ」 これがディオ・ブランドーを父に持つ彼女の力――『ザ・ワールド(世界21)』! 時を止めて支配する程度の能力ッである。 彼女はそのスタンド能力で時を止め、誰も認識できない静止した時間の中でナイフを投げつけたのだった。 「無駄じゃ♪」 なん……だと……と、咲夜の真っ黒な顔が驚愕に歪む(歪んだと思う)。 絶対に回避は不可能! と思われた銀のナイフは、しかしイングリッドの張った魔方陣のような結界に弾かれていた。 「ワシはこう見えても時間にはうるさくてな。 必殺技としてこそ時間技などは持っておらんが、時を司るが故に時間停止も問題なく認識できるのじゃ」 得意満面。といった笑みを浮かべるとイングリッドは屋上の床の上に落ちたナイフを拾い上げる。 「では、手癖の悪いメイドを少々懲らしめてやるとしよう――にょほっ♪」 言うが早いか、イングリッドの手を離れたナイフが咲夜めがけて空を切った――…… ×◆×◆×◆× 「サンシュート!」 キラキラと小さな太陽の様に輝く光弾がイングリッドの手を離れて宙へと浮かび上がる。 それは丁度そこに飛び掛ろうとしていた咲夜へと直撃し、花火の様に弾けた。 「いただきじゃ♪」 今度は足元に発生させた魔法陣が繰り出されていた咲夜の足払いを受け止め彼女を宙へと放り上げた。 そして空中受身を取ることもできずに落ちてくる彼女へ、イングリッドの華麗な回転蹴りが炸裂する。 「だーれがダイヤグラム最下位候補じゃ――」 再びのサンシュートを起き上がる咲夜に投げつけると、イングリッドはそれを目くらましに前転で急接近する。 そして、目の前まで来て泡のように消えた光弾に固まったままの咲夜の襟を掴むと、振りかぶった拳骨を一発お見舞いした。 「――このように上手に固めれば、ワシもまだまだ全然イけておるわい」 にひ! と息を漏らしイングリッドは更に攻撃を畳み掛ける。 山なり軌道のサンシュート。連続ヒットするサンライズ。当身技のサンアッパー(ローワー)に対空技のサンアーチ。 更には空中からの突進技であるサンダイブを交え、太陽の光を夜闇に迸らせながら咲夜を圧倒していった。 かのように見えたが――…… 「貧弱! 貧弱ゥ! おねーさんは君の弱さにがっかりだよ」 幾重にも攻撃を重ねられた咲夜に大きなダメージを負っている様子はなかった。 そう。イングリッドの見目麗しい可憐な技の数々はとても美しくはあるが、どれも決定力というものに欠けているのだ。 わかりやすく言うとダメージが低い。まるで某宇宙最強(笑)のように。そして―― 「どうした? もう攻めてこないのかな?」 「くっ――!」 ピタリと動きを止めて待ちに入った咲夜相手にイングリッドも動きを止めてしまう。 イングリッドの取り揃える多々の流麗な技はどれも相手を牽制、翻弄することを目的とし、”固め”は決して得意ではない。 基本的に先の先。もしくはフェイントからの投げを基本戦術とする彼女は、ガチの待ちに対しては非常に弱い。 削りを稼げる隙のない多段技もなければ、決まればそこからコンボが始まる上下ガードを揺さぶる技も持ち合わせていない。 勿論、ワンチャンスからダメージをゴソっと稼げる小足からのコンボもないし、ブッパできるスーパーコンボも持ってない。 「さぁ、翻弄してやろう――」 言うと同時に咲夜が5本のナイフをばら撒くように投げつけた。 それは屋上の床や壁などに反射し、一瞬の後にはイングリッドを取り囲むかのように殺到する。 「小癪な……!」 イングリッドは床を転がって殺到するナイフを辛うじて避ける。 だが、咲夜が持っているナイフは無尽蔵に近く、そして彼女はおおよそ手加減などというものからはほど遠い人物である。 後転を終えて立ち上がったイングリッドに向けて今度は一直線に突き進むナイフが投げつけられる。 続けて、再び反射するナイフがばら撒かれ、更に空中から幾本ものナイフが投げつけられた。 「だ、弾幕ハメはズルいぞ……!」 弾幕に対するろくな対抗手段を持たないイングリッドは前転や後転を繰り返してなんとかしのぐ他はない。 とはいえ咲夜の投げつけるナイフは的確にイングリッドを追い、避けきれぬナイフがイングリッドに大小の傷を刻んでいた。 体力的なダメージこそ少ないが、黒ストッキンはけっこうダメージを受けている。そろそろ脱衣KOされてもおかしくない。 「おねーさんからのおしおきタ~イム♪」 足をもつれさせたイングリッドの目の前へと咲夜が肉薄し、掴みかかるとそのまま片腕でイングリッドを放り上げた。 一瞬の浮遊感。だが、それは風景がモノクロへと変化すると同時にピタリと止まる。再び時が止められたのだ。 認識はできるがしかし全く動けないイングリッドの視界の中で、静止した世界をただひとりぐんぐんと咲夜が近づいてくる。 一撃! 二撃! 三撃! 四撃! 両手にナイフを構えた咲夜がイングリッドを解体するかのように切り刻む。 五撃! 六撃! 七撃! 八撃! そしてゆらりと浮かび上がったスタンドの腕がイングリッドを滅多打ちにした。 「げはぁ……ッ!」 時の停止から解放されたイングリッドが堅い床の上へと叩きつけられ、遅れて彼女自身の血が空より降り注いだ。 口からか細い悲鳴を漏らし、しばらく悶えた後、イングリッドは震える足を叱咤してなんとか立ち上がる。 だが、菫色の衣装は紅の斑に染まり、もはやその姿は戦闘不能(リタイア)寸前といった風であった。 「おのれ……サンシュート!」 イングリッドは力を振り絞り光弾を放つ。 だがなんの連携もないサンシュートなどただの遅い弾に過ぎず、辛うじて届きはしたものの軽く避けられてしまう。 「ハハハハハ――イリュージョン」 サンシュートに触れた咲夜が一瞬にしてイングリッドの真後ろへと現れる。 そしてその両手には数え切れない程のナイフが、まるで鮫の歯のようにずらりと構えられていた。 「お前はチェスや将棋で言う『詰み(チェックメイト)』にはまったのだッッ!!」 再び静止する世界。 またしても見えるだけで動けない世界の中で、無数のナイフがイングリッドの周りを囲んでゆく。 前も後ろも、上も下も、奥にだってライン移動したって避けることは不可能なほどにナイフが並べられてゆく。 「ふふ。どんな気分かな? 動けない世界の中で自らの死が確定していくというのは?」 両腕を振り、ナイフを並べてゆく咲夜が恐怖の顔で固まったままのイングリッドを見つめサディスティックに笑う。 ブランドーの血を引いた故にか、それとも当てられたボイスパッチ(feat.来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ)のせいなのか、 どうにも妖しいSッ気が彼女にはあるらしい。 「――そして時は動き出す」 無数のナイフが四方八方よりイングリッドへと殺到する。 イングリッドは咄嗟に魔法陣のガードを張るも、前面しか覆えぬそれでは全面から殺到するナイフを防ぐことは到底叶わない。 ガードの隙間を抜けたナイフが彼女の腹に、後ろから来たものが背中に、脇に、肩に、太腿にと突き刺さる。 「はぁ――!」 淡い光を残してイングリッドの身体が滑るようにその場から離れた。 スーパーコンボゲージを3分の1程消費することで行える緊急回避動作――ガードキャンセル移動だった。 ダメージを最低限に抑えてイングリッドは回避に成功し、彼女のいた場所にナイフ同士がぶつかる音がつんざいた。 「は……はは、何がチェックメイトじゃ。ハイカラに言いおってに……、ワシの上手をいこうなど――」 「――だからチェックメイトだって」 「にゃんじゃと? ……ハッ!」 足元で鳴ったカチリという音にイングリッドの顔が蒼く染まる。 そうだ。そもそもとして咲夜が本気でチェックメイトを仕掛けていればガードする間もなくやられていたはずなのだ。 つまりこれは、わざとイングリッドが逃れられる隙を作り出し、そこに彼女が希望を抱いて逃げ込んだところで 駄目押しッの絶望を味わわせるというSッ気たっぷりの咲夜が仕掛けた巧妙な罠だったのである。 次の瞬間。いつの間にかに設置されていた地雷が爆発しイングリッドを吹き飛ばした。 爆風に持ち上げられたイングリッドはそのまま屋上の柵を越え、何もない虚空へと、そして地上へと落ちていった――…… ×◆×◆×◆× 「し、し、ししし……死ぬかと思ったぞ……!!」 階数にして50を越え、高さで言えば200メートル近い摩天楼の足元。 アスファルトに穿たれたイングリッドがすっぽり入る程度の穴の隣で彼女は不幸と幸運に身体を震わせていた。 「と、と、ととと……咄嗟に”めりこみノックダウン”したから助かったものの……あやつはワシを殺す気かッ!」 勿論。そのつもりであったことは否めない。咲夜は完全にイングリッドを殺すつもりで攻撃をしかけてきていた。 今イングリッドが生きているのは彼女がSッ気から、イングリッドを嬲ろうとした故に発生した僅かな猶予のおかげであり、 また地面に直撃する寸前にマッスルボマーみたく突っ込めば演出で済むと考えたイングリッドの機転故にだった。 ともかくとして、完敗を喫することとなったが辛うじてイングリッドはその命を繋いだのである。 「やれやれ……、一張羅がボロボロじゃ……」 ようやく震えが収まり、立ち上がるとイングリッドは自分の姿を見て溜息を零した。 幸いにしてダメージは受けた攻撃ほどではなかったが、相手の攻撃の主が刃物だっただけに見た目には被害甚大である。 衣装は際どく破れ、黒ストッキングは穴だらけと、竜虎の拳も真っ青なズタボロっぷりだ。とても喜ばれてしまう。 「追ってこられてはかなわんな。早いうちにどこぞに隠れるとするか……」 とほほーと溜息を零すと、イングリッドはより短くなったスカートの裾を掴み夜の街をとぼとぼと歩き始めた。 「おお、そこに見えるは”よしぎゅー”ではないか」 お馴染のオレンジの看板を見つけ、イングリッドは吸い寄せられるように吉野家へと入ってゆく。 「つゆだく大盛りー……と言っても誰もおらぬか……」 自動ドアを潜って店内に入るも、当然のことながらそこには店員などいないし、いらっしゃっせーと出迎える声もない。 しかしそれでも構わぬと、イングリッドは電気のスイッチを入れると傷ついた身体を引きずって厨房へと踏み入れた。 主催の粋な計らいか、または凝り性だったのか厨房の中には作りかけの牛丼がそのまま残っており、 これ幸いとイングリッドはコンロの火をつけてそれを温め始めた。 「にょほほほ♪ せっかくじゃし、卵もつけることにしよう。しかも贅沢に2つじゃ」 調理を開始してより十数分。イングリッドは客席へと身を移し、目の前の牛丼に満悦という表情を浮かべた。 いただきますと手を合わせ、まずは溶いた卵を丼へと流し込み、続いて箸を刺し込み吉牛を堪能することとする。 「美味なり♪ 美味なり♪」 一口、二口。子供と変わらぬ小さな身体なのに、イングリッドは健啖家という風に牛丼をかきこんでゆく。 肉を摘み、ご飯を掬い、肉を掴み、ご飯を掬い……と、ふと彼女は熱いお茶を用意してなかったことを思い出した。 そして、では湯飲みを取ろうとテーブルの向こうへと手を伸ばそうとし――”ソレ”に気づいた。 「な、なんじゃおぬしは……ッ!?」 そこ――いつの間にやらイングリッドの後ろに立っていたそれは、なんとも形容しがたい奇妙な生き物だった。 「……もしかして、おぬしも出場者なのか?」 大きさとしては成人男性ぐらいはあり、些か歪な楕円を描く胴体に短い手足が生えているというような代物だ。 体色は深い紫色で表面はゴムのようにのっぺりしている。そして胴体の真ん中にラクガキのような口と目があった。 はっきり言って気持ち悪い。なんだかアメリカ製のグミみたいな健康に悪そう感をひしと感じる生物だ。 「うーむ……」 「……………………」 「悪者ではないのかのう……?」 「……………………」 「ワシの食ってる牛丼が欲しいのか?」 「……………………(フルフル)」 「そ、そうか。じゃあ食い終わるまでちょっと待っておれ」 「……………………(コクリ)」 奇妙な生物を前にイングリッドはお茶のことも忘れて残っていた牛丼を一気にかきこんだ。 謎の生物はというと、その間は食べている様子をただじぃっと見ているだけだ。 ぽっかりと空いた小さな目玉がなんとも虚無的な雰囲気を醸し出し、居心地が悪いことこの上ない。 「でまぁ、かくかくしかじかな以下省略により、ワシは一緒に闘ってくれる仲間を探しておる。 ぬしも行く当てがないのならばワシと一緒に来んか? 今なら特別にこれを取らせてしんずるぞ?」 藁にもすがる思いでイングリッドは謎物体へと交渉を持ちかける。 そして、彼女がバッグの中から取り出したのは『F1』『F2』などと書かれた小さなスイッチであった。 「これは闘いの局面を一瞬で書き換えてしまうという恐るべし道具じゃ。 どうかのうー? これをひとつ分けて授けるからどうかワシのお供をしてくれんじゃろうか……?」 哀願の眼でイングリッドは変な紫色を見つめる。 だが、それが話を理解しているのか、提案を受け入れてくれるのか、微動だにしない表情からは窺い知ることができない。 果たして、目の前のこれは一体何を考えているのだろうか? 諦めようかと思った時、それが遂に口を開いた。 「この身には惜しいまっことォ有難き提案。是非ともそのスイッチとやらを拝領させていただきたく存じ上げます」 「にょわッ! おぬし、そんな流暢に喋れたのか!?」 驚くイングリッドの前で、ヘンテコなそれは片膝を折り両手を揃えて彼女の方へと差し出した。 「ふ、ふむ……。では、これでよろしく頼むぞ」 「身に余る光栄に、この狂犬、喜びを感ずることをォ禁じえません。是非とも、あなた様のお供をさせてくださいませ」 「うむ。こちらこそ今後ともよろしくじゃ。……で、おぬしの名前はなんというのだ?」 問うイングリッドを見上げ、その生命の神秘は己のことは『狂犬』と呼んでくださいと言った。 ――素晴らしく渋い”若本ボイス”で。 【福岡県/吉野家/1日目深夜】 【イングリッド@CAPCOM FIGHTING Jam】 [状態]:ダメージ(中) [服装]:スタンダード(ズタボロじゃ!) [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、Fキーセット@MUGEN(F1、F2、F3、F5、F12) [思考] 1:次元意志を懲らしめる。 2:まずは仲間集めじゃ。 【cv”狂犬”わかもと@ふたば☆ちゃんねる】 [状態]:健康 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、Fキーセット@MUGEN(F4)、ランダム支給品 [思考] 1:ぶるぁ…………。 2:イングリッドのお供をする。 ※ 【Fキーセット@MUGEN】 MUGENのデバッグモードを作動させるFキーのセット。 効果は絶大だが、どれも一度使うと壊れて再使用できなくなる。 F1キー:相手(2P側)の体力を0にする。(K.Oまで。死亡には至らない) F2キー:戦いに参加している全員の体力を残り1にする。 F3キー:戦いに参加している全員の超必ゲージを最大にする。 F4キー:その戦いがリセットされ最初まで巻き戻る。 F5キー:即座に時間切れとなり、判定勝負、また無効試合など時間切れ処理される。 F12キー:スクリーンショットを撮る。(もしかしたら支援絵が投下されるかも……?) ×◆×◆×◆× しんと静まり返った市街の中。建物の上から上へと飛び移りどこかへと急ぐ何者かの姿があった。 メイド服とスカートの下から伸びた細く白い足。先ほど、イングリッドを楽々とK.Oしてみせた咲夜である。 「(――”アイツ”もこのバトルロワイアルに参加している)」 影に覆われたままの顔から小さな笑い声が漏れる。 怒りと嫌悪。侮蔑。嘲笑。そして歓喜の感情を含んだ複雑な笑い声だった。 「(敗北すればmugen界から消滅してしまう。ふふふ、実に好都合じゃないか)」 その複雑な感情が向けられる先にいるのはディオ・ブランドー。咲夜の父にして最も嫌悪すべき怨敵であった。 彼女は同属の感覚として、このバトルロワイアルに父が出場していることを感じ取っている。 普段は殺しても殺しきれず、洗濯機に勝手に自分の下着を交ぜるし、ろくに働かないヒッキー親父だが、 ここでは違う。次元意志の言葉が正しいのならば確実な決着ッを、あのディオを抹殺することができるのだ。 「(この世界をアイツの棺桶にしてやる――!)」 咲夜は夜の中を駆け抜けてゆく。 父親の気配はまだ遠く茫洋だが、感覚を鋭敏に研ぎ澄ませ、僅かなそれを辿って夜の中を駆け抜けてゆく。 そこに因縁の決着があると信じて――…… 【福岡県/市街/1日目深夜】 【咲夜・I・ブランドー@東方非想天(アレンジ)】 [状態]:健康、影状態 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、バレッタの装備セット@ヴァンパイア [思考] 1:DIOを抹殺。そしてバトルロワイアルから生還する。 2:誰かと出会えば容赦なく殺す。 [備考]:ボイスパッチ適用済み。声の主は来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ。 ※ 【バレッタの装備セット@ヴァンパイア】 ダークハンターであるバレッタの装備していた各種重火器その他諸々。 アーミーナイフにサブマシンガン。地雷やりんご型爆弾。火炎瓶。ミサイルランチャー等々。 バレッタの呼び声ひとつで現れるアーサー&ジョンがこの中に含まれるかは今の所不明。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5563.html
「さようならだ…」 身長:190cm 体重:95kg 年齢:29歳 誕生日:12月12日 格闘スタイル:我流抜刀術 趣味:泣ける映画を見る事 好きな食べ物:肉料理 大切なもの:プライド 嫌いなもの:心の弱い奴 彩京が1998年にリリースしたアーケード対戦格闘ゲーム『堕落天使』のラスボス。 実写版のブランカとは関係無い。宮本でもない。 キャッチコピーは「GOD OR DEVIL」。CVは 小杉十郎太 氏が担当した。 ちなみにトップ画像は彼の戦闘前カットなのだが、 タイトルデモムービーの最後でもこの画像が出てくる。 おかげで彼の凄まじい威圧感あふれる形相で睨みつけてくるシーンを何度も見せられることに… 神を自称するEDENの不動産王。 若干29歳にして街を支配するほどの影響力を持つに至った。 多大な権力を得た彼だが現状には満足しておらず、世界の経済を支配し我が物にしようと企み、そのために手段は選ばない。 人間兵器開発や軍事衛星のハッキングによる国家への脅迫等を行っており、その内の一つが「ケースクラス」であり、その被験者の一人が壬生灰児である。 「ケースクラス」は被験者同士が殺し合うという結果になり、一人生き残った灰児を失敗作として処分しようとしている。 また、人造人間タロウの出生の秘密にも関わっているらしいが、詳細は不明。 恐らくは「ケースクラス」とは別の人間兵器開発の産物と思われる。 (本作にはEDが無いため、勝利台詞において「出来損ない」と言っている以外は結局謎のままに終わった)。 プレイヤーキャラが中ボスであるトリガーに勝利するとどこかの高層ビルのエレベーターに乗る事になり、降りた先でカルロスと戦う事になる。 トリガー戦前にも(恐らく車の窓から様子を窺う形で)デモシーンにて一度姿を見せている。 なお、使用不可能なラスボスであるが故に他のキャラのようなイメージイラストが存在せず、 そのためかどうにもキャラの見た目がどれを基準にすればよいのか分かり辛い。 上記は勝利メッセージの際のCGだが、ドット絵やページ冒頭のカットに比べるとかなり若く見える。 29歳という「若くもなく、中年でもない」という描写の結果だろうか。 「不動産王」「日本刀」というあたりから、プレイヤーからはヤクザ扱いされてたり…。 まぁ、ポン刀持ったヤクザとか、正直怖いのは確かだが なお、格闘スタイルを「我流抜刀術」と称してはいるが、抜き身の刀をぶん回す様はお世辞にも抜刀術とは言い難い。 …というか、必殺技に至ってはどう見ても新撰組関係者の皆さんが使ってきそうな突き技。色んな意味で危険な男である。 + 勝利時のセリフ集 クール さすがのクール君も翼をもがれては 空も飛べまい。ハッハッハ! ハリー 残念だなハリー君。神に逆らった事を 後悔しながら死んでいきたまえ! 結蓮 キジも鳴かずば撃たれまい。 大人しく歌っていれば良かったのだ。 結蘭 おっと、もう少しでやりすぎて 商品価値を落としてしまう所だったよ。 タロウ この出来損ないめが!だがまあいい。 次の実験体のサンプルにしてやろう。 ロッシ 私の命を狙ってくるとは。誰に頼まれた のかは知らんが不運だったな! 寅男 惜しい人材だ。どうだ、私の用心棒に ならんか?優遇してやろう。 灰児 失敗作を野放しにしておくほど、私は 寛大ではない!そこでのたれ死ね。 「野放しにしておくほど(ry」と言うなら、「のたれ死ね」とか言わずに止めを刺しなさい 原作での性能 武器は日本刀。 全体的に大振りだが、リーチと攻撃力に優れており、通常技にも削り性能がある。 キャンセルも効くので、ただブンブン振り回されるだけでもかなり厄介。 必殺技は水平に構えた刀による突進攻撃と構えた後に斜め上を突く攻撃の二つのみ。なんとも潔い。 突進技は打点が高いため、一部キャラにしゃがまれるとそれだけで当たらなかったりする。 超必殺技は飛び掛りながら日本刀で攻撃する技で中段判定。 ヒット時には相手は気絶し、前述の必殺技同様の突進攻撃で追撃する。 この追撃は多段ヒットし、当たり方次第では平気で7~8割持っていく。 余談だが、原作AIは超必殺技の性能に任せたぶっぱAIだったりする。 MUGENにおけるカルロス + Tommy-gun氏製作 Tommy-gun氏製作 新MUGEN専用。 基本的に原作再現仕様であり、エスケープダッシュも使えないが、後述のマーク2では使えるようアレンジされる。 氏の灰児と同じくX・Y・Zか、スタートを押しながらA・B・Cで選択する事により、マーク2が使用出来る。 変更点は攻撃力30%ダウン、最大5ゲージ、パワーMAXモードはコマンドで発動、エスケープダッシュの追加。 ちなみに、原作ではCPU専用キャラのため技名は全て不明なので、仮の名前が付けられている。 牙突突進技は「不動産王は俺一人でいい」。 対空技は「人間はみんな不動産王なんだよ」。 中段飛び込み斬りは「お前、死にたいんだってな。俺は木場とは違う、望みどおりにしてやる!」。 超必殺技は「言っておくけど、僕は君よりもずっと前から通りすがりの不動産王だ!覚えとけ!」。 ……いや、「なんで?」と言われても困る。いつもの事としか言いようがない。 AIはデフォルトで搭載されている。 + NS氏製作 NS氏製作 2014年10月13日に公開されたカルロスで、こちらはWinMUGENでも使用可能。 同氏製作のハリー同様勝利演出も完備。 ちなみにこちらも技名はオリジナルだが、「死ね」(突進技)、「落とす」(対空技)、「さようならだ・・・」(超必殺技)と、 Tommy-gun氏のものと比べて至ってまとも(?)である。 AIもデフォルトで搭載されており、今後の活躍に期待したい。 プレイヤー操作 「神に逆らった事を後悔しろ」 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 作品別主人公ボスタッグトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 大乱闘!!MUGENタッグマッチ チーム しんぷる作品別チームトーナメント2nd 賢者軍×英霊軍 遭遇サバイバル大戦 しんぷる作品別チームトーナメント3rd トリオ・ザ・クラッシャーズ その他 またまたデップー主催☆親衛隊結成大会 新・仁義なき戦い - 第三次MUGEN抗争 - ニンジャスレイヤー ジャドー・コン 仁義なき戦い4 name四大勢力対抗狂上位~最上位大会 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 希望VS絶望リスペクト~絶望の波濤を越えろ~ 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 希望と絶望~第三勢力の襲来~ 三位一体 狂上位チームトーナメント 凍結 平成vs令和 生き残りを賭けた合戦大会 プレイヤー操作 実況付きP操作 Tarie配信(328キャラ目操作キャラ、NS氏製)
https://w.atwiki.jp/mugen-kakuge/pages/34.html
ゲーム、キャラを大きく特徴づけるものの一つ ゲーム固有のシステムが強くなれば強くなるほど、そのシステムを前提としたゲームバランスが組まれるようになる つまり、それを必ずしも持っているとは限らないmugenという環境では、強いシステム出身キャラとそうでないキャラで大きな差が出来てしまう場合があるのだ それ故にシステムは、そのキャラの持つ技と同じかそれ以上に調整が大事になる このページではブロッキングや緊急回避といったゲーム特有の特殊なシステムとは別に、多くのゲームに搭載されている連打キャンセル等の基礎的なシステムについて解説している また2段ジャンプ等は基礎動作に統合したのでそちらを参照のこと 〇キャンセル(攻撃) 通常技から通常技、通常技から必殺技や超必といった攻撃全般のキャンセルシステム 何らかのルートは殆どの格闘ゲームに搭載されている ただしストシリーズのようなゲームでは、これらのキャンセルは空中では行えない場合が多い ・条件 これらの一般的なキャンセルシステムは、全て相手に攻撃が当たっている事が最も重要な前提である 空振りキャンセルも一部のゲームには搭載されているが、その技のリスクを大きく下げてしまう可能性があるため、安易な搭載は勧められない ちなみにヒットストップの時間をキャンセルして他の技へ移る事は不可能だが、ヒットストップ自体は動作ではなく同じ時間お互い止まっている時間なので寧ろ自分だけ動けてしまうと不自然になる ・キャンセル猶予 ゲームによって異なるが、ヒットしていれば動作中いつでもキャンセル出来るということは基本的にはないヒットストップの時間も含めて猶予は十数F前後のものが多い この猶予が長いほどコンボの自由度やヒット確認、暴れ潰しの容易さが上がる可能性がある mugenではこの猶予時間が非常に長い、または動作終了までいつでもキャンセル可能なキャラが多い 特にこの場合キャンセルルートの多いチェーンコンボを利用すればどのタイミングでも暴れ潰し可能になり、ある程度安定して暴れられるタイミングというものが少なくなるためターンを相手が奪えず、動けなくなった結果また固めがスタートしてしまうというループに陥る場合が多い そのため、動作の終わり際はキャンセル不可能なように猶予時間はある程度制限した方が良いだろう 攻撃発生前 ヒットストップ 硬直(前半) 硬直(後半) キャンセルは効かないが先行入力は効く 隙だらけの瞬間 キャンセルは効かないが先行入力は効く お互い何も出来ない時間 先行入力によるキャンセルは効くが、作品によっては入力を受け付けていない場合もある キャンセルが効かない場合が多い ゲームごとのキャンセル猶予(ヒットストップ含む) ・ストⅢ3rdリュウ(キャラごとに若干上下) 中足 12F 小足 6F 近中P 11F 遠中P 15F 屈中P 12F 近大P 12F 屈大P 12F 昇龍拳 12F/12F/13F/8F 1段目のみキャンセル可 波動拳 4F/4F/4F/4F 前半2Fと後半2Fで、暗転時の弾の形が変化 ・kof ヒットストップから攻撃判定が出ている間(持続時間) ・ギルティギア (ヒットストップから攻撃判定が出ている間)-1F 〇チェーンコンボ(チェーン) 通常技から通常技へ、通常技から特殊技へのキャンセルシステム ゲームによってガトリングなど名称のブレはあるが、基本法則は大体同じ 搭載されているだけでコンボの自由度やヒット確認、暴れ潰しの容易さが格段に上がる便利なシステム 搭載しておいて損はないが、技と技が簡単に繋がってしまうためしっかりとコンボに補正や制限をかけないと、簡単に10割や永久コンボが生まれてしまう点には注意 弱→(中)→強、通常技→特殊技といった下から上へのキャンセルは可能だが、強→(中)→弱や特殊技→通常技といった上から下へのキャンセルは基本出来ない また同じゲーム内でもキャラごとにキャンセル可能なルートは細かく異なるが、立ち攻撃からしゃがみ攻撃、しゃがみ攻撃から立ち攻撃へのキャンセルも可能な場合が多い(不可能なルートも存在) ただしループしてしまうため同じボタンで立ち→しゃがみ→立ちのルートは小攻撃を除き殆どの場合不可能 mugenでは立ちからしゃがみ、しゃがみから立ちへのチェーンが不可能なキャラが多く、立ち攻撃に設定されることが多い中段を出せるタイミングで、しゃがみ攻撃が殆どな下段攻撃を出せなくなってしまい、結果択として成立しなくなってしまっている場合が多い 〇連打キャンセル(連キャン) 同じボタンだけで複数回キャンセル発動出来るシステム 一部ゲームを除き小攻撃以外には設定されない また地上で連キャン出来るキャラでも、他のキャンセルシステムが空中で使えないゲームならばこれも搭載されない場合が殆ど その代わりに空中小攻撃の持続が非常に長くなっているゲームは多い ・用途 チェーンがあればヒット確認の容易さ等は既にある程度保障されるが、小攻撃よりも上の技を出してしまうと相手との距離や硬直差の関係で、状況的にはあまり良くなくなってしまう しかし小攻撃のみで複数回キャンセル出来るなら距離も比較的離れず、硬直差も多くは五分以上で例え悪くてもキャンセルでごまかせるため攻め継続も可能 また下段が連キャン出来る場合は単純に下段を沢山刻めるため、相手が中段を警戒してファジーガード等でうっかり立った所に食らうという状況も多く、崩しの観点で小攻撃が上段と下段の場合でかなり差が生まれる そのため各ゲームによって小攻撃に該当する技でも下段と上段で付随する性能に差を設けていたりする場合も多い 詳しくは小攻撃の項目を参照のこと ・空振りキャンセル 前述の通りキャンセルというものは基本相手に当てなければ行えないが、連キャンに関しては特殊で空振り時でもキャンセル可能な場合が多い 判定の弱い技や、前進後に攻撃する技を連打して置いておく事で対策が可能 〇空振りキャンセル(空キャン) 通常のキャンセルシステムはヒット時とガード時にのみ可能なものだが、空キャンはヒットしていない時でもキャンセルして他の技を出せるシステム 空振りキャンセルと呼ばれるものもいくつかパターンがある ・発生前からキャンセル出来るもの ・発生後しばらくキャンセル出来るもの ・動作中いつでもキャンセル出来るもの 発生前からキャンセル出来るものはともかく、その他の2つは攻撃が当たっていなくても技の硬直を他の動作でキャンセル出来てしまうため、技のリスクを大きく下げてしまう可能性があり、一部動作(同時押し)を除き搭載されているゲームはあまり多くない 例えばリュウが波動拳を撃った場合、通常ならジャンプで飛び越されてしまうと隙だらけな瞬間が存在するが、空振りキャンセルして真昇龍拳を出せてしまうとその隙は実質存在しないことになってしまい、非常に強力である また他には発生が若干遅くアニメーションが大きいような攻撃を考えた時、通常ならば空振り時は大きな隙を晒すことになるが、空キャンが可能ならば動作を見てから隙に攻撃を入れようとした相手に更に新たな攻撃が飛んでくるためかなり厄介である 発生後以降に空キャン出来るゲームでも、多くはkofやスト2、cvs2のように発生後(赤枠が出ている間、もしくは赤枠消失後も数F間のみ)まであり、いつでもキャンセル出来るというゲームはmvcくらいであまり多くはない ・同時押し時 1Fのズレもなく、全く同時に2つ以上のボタンを押すのは難しく、かなり慣れが必要である そのため同時押しだけは多少のずらし押しでも発動でき、2F前後は攻撃ボタンの技を同時押し技でのみ空キャン可能なゲームが多い 実はmugenはデフォルトでこれが可能になっているがikemenは残念ながら不可能なので、mugenと同じ感覚でやると同時押しが全く出なくなる ちなみにストⅢ3rdでは動き始めの数Fで本体が横方向へ移動する通常技を空キャンして投げを発動すると、発動前に若干横方向へ移動してから投げる事で間合いが広がるというテクニックがあり、mugenキャラでも同じ条件が揃っていれば可能 〇先行入力 その技を出せないタイミングでコマンドを入力してしまってもそれを数F間保持し、出せるタイミングに移った瞬間自動でその技が出るシステム 技を少しの間だけ予約できる、と考えると分かりやすいかもしれない これがあるのとないのでは操作難易度や快適さが異なるため、極力搭載したい ・意義 前述の通り、基本のキャンセル受付時間というものはヒットストップからのけぞり時間中の数十F間である しかし毎回攻撃が当たってから入力していたのでは、最速入力(猶予0F)を要求されるような猶予の短いコンボはヒットストップの最中を狙って入力しなければならない事になり、それでは単なるチェーンコンボですら失敗してしまう可能性が出て無駄に難易度が高くなる またリバサで無敵技を使おうにも先行入力がないと起き上がった瞬間に入力しないとならないため最速で出すのが非常に難しくなり、ピッタリ重ねられた相手の起き攻めに負けてしまう可能性が高い それらを解決するのがこの先行入力である 先行入力があれば技がヒットする前に入力しても技が出るため、タイミング調整の必要がない繋ぎは順番にボタンを押すだけで最速で発動し、簡単に繋がってくれて非常にお手軽になる お手軽にコンボされるのが嫌な人はこれとは関係なく別に始動や距離別に強いコンボパーツを設定し、簡単に長いコンボへ繋げられないようにすれば単なるお手軽コンボキャラにならずに済むだろう (これについての詳細は後日) ・長さ 先行入力の受付時間はゲームによって異なるが、再現系でもなければ3~5F程度で構わないだろう 各ゲームの先行入力の長さ ・BBCF 攻撃に関する先行入力 5F 硬直からダッシュを入力する際の先行入力 3F (ダッシュ先行入力により小パン ダッシュ小パンを簡単に最速で行う事ができ、固めが強力に) ・GGXrd 先行入力 2F (リバサ金バーストのみ1F) ・MBAACC 特殊技、必殺技、超必でのみ有効な先行入力 4F (リバサのみ1F) ・ストV 先行入力 5F (ただしチェーンコンボはないため形の上では目押しコンボとなり、タイミングの調整はある程度必要)