約 42,933 件
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/1582.html
逢原せりかをお気に入りに追加 逢原せりかとは 逢原せりかの61%は愛で出来ています。逢原せりかの28%は厳しさで出来ています。逢原せりかの4%はやらしさで出来ています。逢原せりかの3%は砂糖で出来ています。逢原せりかの2%は犠牲で出来ています。逢原せりかの1%は鉛で出来ています。逢原せりかの1%は言葉で出来ています。 逢原せりかの報道 gnewプラグインエラー「逢原せりか」は見つからないか、接続エラーです。 逢原せりかのウィキペディア 逢原せりか 逢原せりかの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 逢原せりかのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 逢原せりか 宝塚歌劇団 このページについて このページは逢原せりかのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される逢原せりかに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/imas/pages/1755.html
かりふらP とにかく他の追随を許さない多彩なアイデアを持つPの一角。 データモッシュ(動画データの破壊によるゲームのバグのようなエフェクト付加)、アイマスDSでのダンスPV(現時点では涼のみ)など、挑戦的な題材にも意欲的に取り組んでいる。 選曲は洋楽が中心。 最新作 アケマスでのPV。 代表作 流浪の企画がまたやってきた! 愛を感じられる正統派のPV。なお映像は公式素材縛り。 驚愕の手書きMAD。2000枚にも及ぶとのこと。 DS素材でのPV。この後も精力的に製作している。 ニコ動一覧 タグ-かりふらP マイリスト-iM@S x Guitar Hero タグ一覧: P名 P名_か im@s新年会 デビュー2008.3中旬
https://w.atwiki.jp/rinjin/pages/75.html
PREV TOP NEXT 俺は、決心したわけだ 120 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 01 53 07 ID Wa4ER8To そんなこんなで、8時過ぎ そろそろ帰宅かなってことになり 帰路に着く 繁華街の光も消え、暗い夜の道 家の一番近くの小さな公園で立ち止まる 俺は、決心したわけだ 121 :愛のVIP戦士:07/03/26 01 54 20 ID prz0lLsl よし、俺はもう口を挟まない。 アリス、ノンストップで行け。 122 :愛のVIP戦士:07/03/26 01 55 34 ID N58wDpTo じゃあ俺が口を挟むよ 123 :愛のVIP戦士:07/03/26 01 55 57 ID OuErX4oO 冷静に見届けよう 124 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 01 58 47 ID Wa4ER8To 隣「どうしたんですか?」 っと、急に止まった俺に問いかけてくる 俺「ちょっと、話があるんだ、公園行こう」 隣「・・・はい、いいですよ?」 無言で、公園の明るいところまで、行く さすがに、こんな小さな公園でこんな時間には人もいない 俺は、お隣ちゃんの前に立った 125 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 02 03 58 ID Wa4ER8To 急に真剣な顔になったので、お隣ちゃんもすごく緊張してるみたいだった 俺「あ、あのさ・・・」 隣「はい・・・」 俺「俺・・・お隣ちゃんのこと・・・前から好きだった・・・」 言った・・・ 隣「いつからですか?」 俺「え?俺が中三くらいのときから・・・」 隣「そう・・・ですか・・・」 俺「嫌なら嫌って言ってくれたらいい!」 俺はなにを言ってるんだ?今さら思った 126 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 05 07 ID OuErX4oO あっはっはっはっは・・・ 127 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 06 44 ID t85feTw9 何か痛いせりふが見えたが気のせいかしら・・・ 128 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 07 33 ID N58wDpTo なんか小腹が減ってきた 129 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 07 57 ID snQY6Yp1 告白もやっぱアリスクオリティ・・・? 130 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 02 14 56 ID Wa4ER8To 俺「お隣ちゃん、優しいし可愛いから、ずっと言葉かけられなかった きっと、彼氏いるんだって思ってた、だから・・・告白できずにずっといた」 隣「・・・」 俺「でも、お隣ちゃん泊まりに来るって聞いたとき、俺は正直驚いた どうすればいいか、どうやって接しればいいか」 俺「彼氏いないとわかったときは、言い方悪いかもしれないけどうれしかった それで、接していくうちにだんだん抑えられなくなった」 俺「で、自分なりにアプローチかけて、 デートに乗ってもらえたときはすごくうれしかった」 俺「で、今日お隣ちゃんとデートしてて、決意した 告白しようと・・・」 文法テラバラバラだったな、たぶん 131 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 19 04 ID bqoYUbE1 必死だなw dkdkkmkm 132 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 19 12 ID zmAP50W1 wktk 133 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 19 31 ID OuErX4oO yesかnoを聞くまで寝んぞ!! 134 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 25 07 ID N58wDpTo wktk 135 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 25 21 ID t85feTw9 続きマダー? 136 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 25 44 ID DwUz/xiK 今北 グッドタイミングだなおいw 137 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 26 26 ID Mn2apbNc wktk 138 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 02 26 35 ID Wa4ER8To 俺は、このときすごく後悔した 断られたあとのお隣ちゃんとの仲 お隣ちゃんの笑顔が見れないと思うと、胸が裂けるような思いだった しばらく沈黙が続いた 隣「そうですか・・・」 俺「・・・」 隣「私も、お兄さんのことは好きです・・・」 俺「え?」 隣「私も、お兄さんと同じ心境でした」 ・ ・・mjd? 耳 を疑った 隣「お兄さんには、彼女がいると私は思ってました 私がお兄さんのことが好きだって気づいたのは、小学生のころからです」 俺「・・・」 隣「で、私は中学のころ、彼氏はいました」 うん、それは読めてた 俺「でも、すぐに別れました」 139 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 27 23 ID N58wDpTo 138 最後の一行wwwwwwwwwww 140 :アリス ◆CSHlBtG2lY :07/03/26 02 27 25 ID Wa4ER8To あー!みすったw 141 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 27 27 ID DwUz/xiK ……おめでとうw 142 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 27 56 ID bqoYUbE1 ニヤニヤがとまらないぉ 143 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 28 07 ID DwUz/xiK はしゃぎすぎw 144 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 28 15 ID Mn2apbNc にやにや 145 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 28 48 ID sNvn2+C4 八ッピ-エンドフラグ ktkr 147 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 30 33 ID OuErX4oO アリスに幸あれ 148 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 30 53 ID DwUz/xiK 映画化だな 149 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 31 00 ID snQY6Yp1 ォメ―+。 .゚ヽ(´∀`。)ノ゚. 。+゚―デト 150 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 31 39 ID prz0lLsl やったーー!! 151 :愛のVIP戦士:07/03/26 02 32 18 ID GwdF5UrH おめでと! http //yy51.60.kg/test/read.cgi/vipnanmin/1174234656/ 現在のスレ。おめでとうしてあげましょう。 next part
https://w.atwiki.jp/hespaus/pages/183.html
ひかりふる 第496話のタイトル及びBGM ノクターンの心情を表すような曲
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/109.html
名前:せりら 称号: 追っかけリーチが我慢できない → trick or home run? キャラ:メイン パチェ サブ 一輪・リグル・神綺・ゆうかりん (フラン・サニー・雲山・リリカ・永琳・諏訪子・依姫・辰巳・ルミ) 使っているキャラによって微妙に打ち方を変えている・・・つもり Rev.2になってからデータを二つに分けた が、二つとも大して変わらず低めの聴牌率、アガリ率になっており私はこんなもんか・・・と思っている 一時はアガリ率20%を目標にしていたが最近あきらめ気味、けどまだつっぱの練習はしている 基本的にびびり、ベタ降りたのしいです 最近は南3までトップを夢見て行動し、オーラスで急に現実を見ることが多くなった そのせいで振込み率が上昇中、でも悪いことではないと思いたい パチェの能力が風牌ではなく字牌をツモりにくくするとわかって微妙な気分 神社で微妙に使いにくくなったような気がするけど良配牌だとぶっぱせざるを得ない 一輪さんが能力流し満貫できるようになったことにより一気に良キャラ化した気がする 配牌7枚あれば狙えるし、8枚もあれば安心できる、狙っていることはばれ易いが リグルには夢がある、ただゲージの遅さはしんどいし、何を拾って何を落としていったかがバレバレだったりときつい 神綺様は同じ火力系である魔理沙やレミリアの存在で微妙な感じ 神綺様が能力を使えるときにはこの二人も使えてしまう…能力対象を二つそろえればまだ張り合えるんだが… しかし能力が活きた時の達成感が好きで使っている、おそらく私にはあまりあっていないけど 以下本人より先に書いてくださった方、ありがとうございます ▼文花帖より 攻めに守りに能力を使うタイミングが巧い技巧派で、様々なキャラを使いこなしておられます 必要な和了りを的確に成立させてくるため、同卓した際は常に気の抜けない相手になります まだ未対局のキャラもいるので、どういった打ち回しをしてくるのか非常に気になるところです Rev.2移行後の初対局では、新イラストのパチュリーを使用しておられました PRをどこかで見たことある・・・と思ったら、シノブさんと同じ追っかけリーチ党だった模様 堅実なスタイルはやはり相変わらず、パチェの能力も本人の打ち筋にぴったりのような印象を受けます! 秘封50回卓において フランを使用し、ダマテンをとるなど、割と慎重な面もみられました。リーチも少なかったので、守りが堅いのかもしれません。これからの活躍に期待がかかります。 満身創痍卓よりラスったので ホムラーンの鬼畜としての認識がかなり強いお方です、浪漫打点型なのかパッチェさんのカットインばかり見させてもらてます。 この方と久慈さんにパッチェさんの恐さを思い知らされた人は多いのじゃないでしょうか?ホンマ鬼畜やでぇ・・・・ よく対局の方もさせていただき感謝しております、これからも同卓したときにはよろしくお願いしますね! 羽子 そのパッチェさんの者です。スレで初の同キャラ戦以来、勝手にライバル視しています。 可愛いほうのパッチェさんのお方、というイメージは既に定着しているようですね。いやNパッチェさんだって可愛いよ! 打ち筋としては好形と守備を重視している印象が強く、共感しうる部分が多分にあろうと察しています。 わたしは字牌大好きですけどね。今後とも宜しくお願いします。 (久慈) ▼お小遣い卓@wiki編集卓より 昔IRCに居た時によく同卓させていただきました。ここ最近はパッチェさんでよく遊びに来てもらってますが私の印象では幽香のイメージが強いです。 幽香を使い出したのもこの方の影響だったりします。W役満を出したり豪快な一発を出したり、同卓する時は気が抜けません! 今回は中が頭のリーチを一発でツモって裏にドラ中をのせた親倍で一気にもって行きました。またの来店をよろしくお願いします! lヽ ,-‐''/ ___ | l/ / /| /;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽイ _,,ノ-─ァ / !/ ̄/`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、 ̄ ヽ | / ̄ヽ;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄`ヾ;;> / ̄`ヽ___ヽ ノノ/ 、 ̄ `ヽ  ̄`ヽイ;;;;;;;;;/  ̄ ヽ ヽ \ 〉  ̄| ´ l | l l |ヽ l 、 \ | 、ヽ、 ヽ l∨lノ、| |r! \ ヽ l | \\Vイ灯! !ノ{j|l | l ノ ! ! ヽ \`''┴ ' ! \_ | l \ ヽ r‐ /\ ̄ l ! l | | _/ヽ ヽ │ |! | ノノ┴-、_ \ \ l / l /! l//`YYニ=-、 ヽ ヽ / / /! ! |! |/ '´ソ、_| ! l l / / l ヽ ヽ l  ̄/\〉二 ̄`ヽ | / / ! | \ 、\/ ! 、 `V´ l / ヽ ! lヽ l-‐、| l /、 ! / ( 、 |  ̄ 〉| ゚ l、,' ヽ l ! 〈二三zヽ、_,,r┘ 〈 l 。 i| 〉 ノ | /〉ー- 、ィゞヽゝ /。/r三,イ ヽ l/ / /ノ (/ / 〈 |
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2961.html
『奪・ゆっくり』 22KB いじめ 虐待 制裁 飾り 戦闘 同族殺し 群れ ゲス 現代 虐待人間 独自設定 やっぱり虐めは楽しいです。拙文ですが、ゆっくりしていってね… やられた。なんてこった。女性はひとり呟く。 朝目が覚め、台所に行くとそこには食い散らかされた野菜カスなどが散乱している。 「窓は閉めたはずなんだけどなぁ…?」 そう言いつつ窓ガラスに目をやると、ものの見事に大きな穴が開いている。 吹き込む風の音が一層哀愁を加速させる。 「……」 女性のこめかみに青筋が立つ…が、すぐに落ち着く。 侵入者の目星はついている。やられたのは、床に近い場所の食材のみ。 腰の高さ以上の場所にあるものは手を付けられていない。 そうと決まれば…と女性は家の中を探すことにする。 「ゆふー…ゆふふ、つよくってごめんねー!」 「にんげんはれいみゅがきょわくてでてこれにゃいんだね!!」 「まりしゃはかっこよくてごみぇんにぇー!」 …探すまでもない。居間の方から、侵入したのを隠すつもりもない大きすぎる声が聞こえてくる。 「やっぱりねぇ~。」 案の定、ゆっくりだ。 れいむ、赤れいむ、赤まりさ。スタンダードなシングルマザー一家。 この社会では、飼いゆっくり以外には何をしても問題ない。 流石に道端で何もしていない野良ゆっくりを潰すと、大人だと怪訝な顔をする。 が、それでも罪でもなんでもない。咎める者もいない。子供だと寄ってきて加わる場合もあるほどだ。 この様な場合だと、潰さなかったら逆に神経を疑われるくらいだ。 「ストレス解消に潰そっと。ラッキー!」 女性はそう呟くと、暢気に背を向けている一家をまとめて両手でつかむと、 自分の部屋へと連れて行く。 「ゆゆ!おそらをとんでるみたーい!」 「しゅごーい!」 「おしょら!おしょらー!」 持ち上げられた瞬間、悲しいかな本能がそう言わせる。 「ゆー?みゃみゃ?どうしておしょらとんでるにょ?」 「ゆふ!おちびちゃん!このおうちがついにくっぷく!して、くそにんげんじゃなくて れいむたちがごしゅじんさまだとみとめたからなんだよ!」 「ゆわーい!ゆっきゅりできるおうちだじぇ!」 「ゆっくりできる、じゃなくてこのおうちがれいむたちをゆっくりさせずにはいられないんだよ!」 「「さいっきょうでごみぇんにぇー!」」 「……」 持ち上げられたのに気づいていないばかりか、自分たちが今宙に浮いている理由が、 この家が自分たちをゆっくりさせるためだとは。 自分が増長する方向であれば、ありとあらゆる発想が出てくるらしい。 「まぁでも、ストレス解消にはなるよねっ。」 『ブン!』 「ゆぶぇっ!」 「ゆぴぃ!」 「ゆんやああぁあ!」 女性は自分の部屋のふすまを足でぶっきらぼうに開けると、 一家を部屋の中にある、おなじみの透明な箱に放り込んだ。 「このくそおうちがぁあ!」 「ゆっきゅりさしぇるんだじぇええ!」 「ゆんやぁあ!いちゃい…ゆゆ!にんげん!?」 ここにきて、ようやく女性の存在に気づいたようだ。 「このくそにんげん!はやくここからだせええ!」 「まりしゃがおみゃえをしぇいっしゃいするんだじぇ!だからはやくしりょおお!」 「ゆゆー!よわいくしぇにちょうしにのるにゃああ!」 「れいむがおまえをころしてあげるから、そのあとれいむたちのおうちからでていけええ!」 「へーへー。ゆっくりしていってね。」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 女性はゲスゆっくりがこの程度の知能とモラルしかないことを知っている。 むしろ、日本中の全ての人間が知っているだろう。 初等教育の過程で、ゆっくりに関するある程度の知識や、 飼いゆっくり以外は潰しても問題ないと教育されるからだ。 「これからかな。」 そう言うと、箱の中から赤まりさを取り出す。 床が汚れてもいいよう、あらかじめ新聞紙を敷いてある。 「ゆぴぃい!はなしちぇえええ!」 「おちびちゃんをはなせこのげすぅうう!」 『ガブゥ!』 「汚ないな…離してね~。」 『ガボッ』 「ゆえええええええ!?」 「みゃみゃあああ!?」 先程まで女性を制裁すると言って憚らなかった赤まりさだが、つかんだ瞬間泣きわめきだす。 親れいむが果敢にもその手にかみつくが、何のこともない。 歯型すらつかないどころか、女性が勢いよく手を引き抜くと親れいむの餡子の歯茎では 砂糖菓子で出来た歯を支えきれないのか、根こそぎ持って行かれる。、 「いだいよぉお!」 「みゃみゃあ!ゆっきゅりしちぇよぉおお!」 「お静かに。」 『バン!』 「ゆひっ!」 「ゆぴぃ!」 「…ったくもう。」 箱を強くたたくと、箱の中で騒ぎ立てていたれいむと赤れいむは途端に黙る。 「んーどうしようかな…おぉっ。これは…!」 何かいいものはないかと部屋の中を探している女性は、懐かしいものを見つける。 昔のガシャポンで当てた、ちょっとだけ電気を放つ簡易スタンガンだ。 「出るかな…『パチッ』あいたっ!出た出た。」 「な、なにしょれ…?」 「ん?あぁ、これで君ををマッサージしてあげようとね。」 「ゆ!?まっしゃーじ!?」 「そうそう。ほれ、おとなしくしな。」 「ゆぷぷ!まりしゃにこうさんしちゃんだね!はやくしりょ、くそどれい!」 先のことが全く見通せず、またすぐに増長するのがゲスの特徴だ。 箱の中の2匹も、次は自分にしろとわめきたてているが無視。 「ほれ、いきますよー。」 「ぐずぐずしゅるにゃあー!このぐず!」 「そら。」 『パチッ』 「ゆぴぃ!?」 「気持ちいいでしょ?ほれほれ。」 『パチパチッ』 「ゆんやぁあああ!いちゃいよおおお!」 「なにをしてるんだこのどれい!おちびちゃんがいたがってるだろおおお!?」 「しにぇ!はやくしにぇええ!」 「次はあんたらだから、この子が死ぬまで待っててねぇ。」 「なにをいってるのおお!?」 一度女性が下手に出たせいか家族は増長の極みにあるが、お構いなし。 これから皆殺しにする饅頭の言うことに一々構っていられないのだ。 「ゆひ…」 「せっかくマッサージしてやってんだから。もっと元気出しなさいよ。」 『パチッ』 「ゆ、ゆひぃい…」 「もう無理っぽいかぁ…」 『ぶちゅる』 「お、おちびちゃあああん!」 「おにぇえちゃんがあああ!?」 反応が薄くなってきたので即座に潰す。 再び反応を示せるくらいに痛みを与えてもよいのだが、次の虐待を試してみたかったので 早々に赤まりさにはご退場いただいた。 「次は一緒にやろうかな~。」 「やめろぉお!はなせえええ!」 「ゆっぴゃああ!」 2匹ともモルンモルンとあんよを震わせ、とてつもなく気持ち悪い。 やはり親子と言ったところか。 「ほれ、口開けて。あまあまあげるよ。」 「ゆ!あまあま!?はやくしろぉ!」 「とろいどりぇいはしにぇ~!」 「それっ。」 『ポイッ』 大きく口を開ける親れいむの口の中に、素早く赤れいむを放り込む。 「ゆゆ~ん…む~しゃむ~しゃ!」 「そうかそうか。おいしいのか。」 「しあわせえええええ!」 『びちゃっ』 「きったないな…ん、なんか出てきた。」 お決まりの台詞を叫ぶれいむの口から飛び出したそれは… 「リボンかな?これ。」 「ゆゆ!?おちびちゃんのりぼん!おちびちゃーん!どこなのぉお!?」 「あんた、そのリボンどっから出てきたか知ってる?」 「しるかあああ!はやくおちびちゃんをさがせこのどれい!」 「あんたの口の中よ。」 「…ゆぅ?」 ゆっくりの反応速度は鈍い。ある程度素早い動きならば、気づくことすらできない。 口の中に我が子を放り込まれたとしても、わからなくても無理はない。 「なにいって…!」 「嘘じゃないよ。あんた、何食ったかわかる?」 「あ、あんこさん…」 「お前らの中身も餡子だよねぇ。」 「でもおちびちゃんはどれいがどこかに…!」 「あんなやかましいの、すぐに隠せるわけないでしょ。」 「……」 『ビクン!』 事実を理解したのか、蒼ざめた顔になるれいむ。そして、一度だけビクンと震えた後 「…ぱ、ぱっぴぷぺぽおおお!ぱぴぷぺぽぉおおお!」 「狂ったかな?ぱぴぷぺぽってなによ…」 発狂した。意味の分からない言葉を喚きながら、部屋の中を跳ねまわる。 「ぱぴ…ぱぴぴ…!」 『ブルブル』 「あ、やばっ!」 『さっ』 「ゆぼえええええええ!」 『どろどろどろ』 「危ない…吐くなら吐くっていってよね。無理か。あっははは!」 発狂したれいむは、両目をぐるぐるとあらぬ方向に回し、そのまま震えたかと思うと盛大に餡子を吐き出して息絶えた。 間一髪で新聞紙の上に載せることができたので、どうにかこうにか部屋は無事だ。 「はぁー。あっさり終わっちゃったなぁ…うぇっ。」 やや物足りない感じはするが、一家は息絶えた。にも拘らず少し不快そうだ。 女性は虐待に夢中になっていたが、甘いものが大の苦手なのだ。 部屋に充満する甘い臭いが女性を苛む。 「ふぅ、片づけるか。まぁまぁすっきりー!ね。」 そう言うと、ゴミ袋と、居間に置いているあるものを取りに行った。 やや晴れ晴れとした顔で部屋に戻ってきた女性だが、部屋の中を見たとき、ぱあ、と顔が明るくなった。 「れいむぅううう!?」 「ままぁああああ!?」 「やったぁああ!ラッキー!」 シングルマザーだと思ったが、どうやらちゃんと番もいたようだ。 おまけに子まりさまでついている。先程の騒ぎを聞いてこの部屋に駆け付けたようだ。 気づかなかった自分を少し恥じたが、今はそれ以上に嬉しかった。 「ほれほれそこどいて、あんたらはこの後ね。」 『どむっ』 「ゆぶぇっ!?」 『ごろごろ』 「ぱぱぁああ!」 「やっぱ成体は中身多いなぁ…吐く前に潰せばよかった。」 『がさがさ』 「おまえがままやいもうとをころしたんだなあああ!」 「そうそう。ちょっとまってな。」 なんだかんだ愚痴りながら片づけをしているが、その顔は晴れやかだ。 なにせ女性のストレス解消はまだ終わっていなかったのだ。 次の虐待に向け、とりあえず場所を確保せねば。 「しねえ!」 『ぽむん』 「……」 『がさがさ』 「しねしねしねえええ!」 『ぽむぽむ』 「…ん?あぁ、気づかなかった。ごめんごめん。」 『シュッシュッ』 「ゆやあああああん!つめたいよおお!」 ゆっくりの体当たり、特に子供のものともなれば気づかれなくても不思議はない威力だ。 これが同じ子供同士であれば立派に攻撃として成立するのだから驚きだ。 その精神力も、女性に頭から何かを吹きかけられただけで泣きわめくほど脆弱である。 「ゆぐぐ…くそにんげん!せいっさいしてやるのぜ!」 「ぱぱぁ!はやくそいつをころしてねえええ!」 「まりさのさいっきょうの…ゆゆっ!?」 ようやくまりさが復帰してきた。女性を制裁しようと躍起になっている しかし、子まりさを見たとき、表情が変わる。 「ぱぱにかかればおまえなん「ゆっくりできないゆっくりはしね!」『ブチュ』ゆぶぅうう!」 「あぁあー!なにしてんのよ!」 『ドゴム!』 「ゆっべえええ!」 まりさによって潰された子まりさはあっという間に息絶えた。 新聞紙を敷いていない場所だったため、カーペットに餡子の黒いしみがついてしまった。 女性にトゥキックをかまされ、再び転がっていくまりさ。 「もぉお~…めんどくさいなぁ。」 『ごしごし』 「にんげんん!もうおこったんだぜええ!」 「はぁ?あんた自分の子供潰しといて何言ってんの。」 「ゆぁあ~ん?あんなゆっくりできないおちびなんていないのぜぇ?おまえはあたまわるすぎだぜぇ!」 「じゃあ、あんたの子供はどこ行ったの?」 「ゆ…?おちびーおちびー!どこにいったのぜー!?」 「…ははぁ~ん。」 女性は何かに気が付いたようで自分の右手に持っているものを見てニヤリとする。 「おちびをどこにやったぁ!こたえろおおお!」 「ふむふむ~。」 「はなしをきけええ!せいっさいなんだぜえええ!」 『バッ!』 「いい事思いつ~いたっと!」 『がしっ!』 飛びかかってきたまりさを難無く片手でキャッチすると、女性は心底楽しそうな顔で笑った。 「ごごでずぅ…」 「ふむふむなるほど。ごくろう、まりさくん。」 今まりさと女性は女性の家の近所にある森の中に来ている。 まりさは、おさげをちぎられ、左目をくりぬかれ、あんよは爪切りで少しずつ千切られ、満身創痍の体だ。 女性に徹底的に痛めつけられ、まりさ一家が元々いた森へと案内させられたのである。 「で、あんたの群れは?」 「そっぢでず…」 森へと着いた後は、そのまままりさの居た群れへと案内させる。 もう女性に抵抗する気力もないようで、すっかり従順になった。 まりさの案内する方向にいくと、ゆっくりたちの声が聞こえてくる。 「ここで静かに待ってなさいよね。」 『ぱちぱちぱちん』 「んむむむむむー!」 まりさはその場におかれ、ホッチキスで口を閉じられた。 「じゃ、いってきまーす。」 そういうと女性は、その場を後にした。そしてしばらく時間がたち、女性が戻ってきた。 「ただいま、まりさ。さ、あんたの群れに行こうか。」 『シュシュッ』 「むむむむむ!」 「あぁ、喋れないんだったね。」 『ブチ!』 「ゆっびゃああああああ!」 まりさに何か振り掛けた後、まりさを喋れなくしたことを思い出す女性。 力任せにまりさの口をこじ開けると口を留めていたホッチキスが外れ飛ぶ。 しかしまりさは、女性の言葉を聞いてその体に元気がみなぎるのを感じていた。 群れに行けば、みんながこの人間を制裁してくれる。それまでの辛抱だ、と。 「ほら、これが私の言ったゲスよ。危なかったわね。」 『ぽい』 「ゆべ…み、みんなあああああ!まりさだよおおおおお!かえってきたんだよお!」 「む、むきゅ…これは…」 「れいむもおちびもみんなこのくそにんげんにやられたんだぜ!はやくみんなでせいっさいしようねえええ!」 「わかるよー。ゆっくりしてないんだねー。」 「…ゆ?」 群れのみんなに助けを求めたまりさに帰ってきたのは、非情な答えであった。 「たしかににんげんさんのいうとおり…ゆっくりしてないね。」 「あんなにとかいはじゃないなんて…」 「あれならたしかにやらかしそうなのぜ…」 「みんなああ!なにいっでるのぉおお!?まりさだよおおお!」 「むっきゅー!だまりなさい!」 「ゆひぃ!」 群れの長であろうぱちゅりーに一喝され、黙ってしまうまりさ。 「にんげんさんからはなしはきいたわ!」 「なにいっでるのおお!」 「よるのうちにむれのみんなをゆっくりできなくしようとしていたそうね!」 「そんなごどじないいいいいいい!」 「うそよ!あなたみたいなゆっくりできないまりさならぜったいにするわ!」 「みんなになにをいっだんだぐぞにんげんん!」 ゆっくりできないゆっくりと断定されてしまったまりさ。 まりさの質問に、女性が髪をかきあげ堂々と答える。 「あんたの計画を群れに教えただけよ!」 「なにぞれええ!?」 「夜に奇襲して群れのみんなを殺そうとするなんて…なんてことを思いつくのかしら!」 「ぢがううう!ぞんなのぢがうう!」 「あんたの計画なんて、御見通しなのよ!…ぶふっ!」 女性の口から出たのは、嘘八百だった。 嘘にも拘らず、堂々と言いきるあたり女性の性格がうかがえる。 もっとも、最後はまりさを指さしてビシッと決めるつもりだったが、耐え切れずに吹き出してしまった。 「むきゅ。ありがとうにんげんさん。あぶなかったわ。」 「わかるよー!いいひとなんだねー!」 「ゆっくりしたにんげんさんだね!」 「ふふふ…それほどでもないわ。」 「それじゃあみんな、そのまりさをせいっさいよ!」 「「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」」 しかし、女性のいうことを完全に信用しきっているゆっくりたちは、 あっさりとまりさの制裁を決定した。ゆっくりできていないと、その言葉さえ信用されないのだ。 「ゆー!しね!しねえ!」 『ドスッ!』 「わからないよー!なんでこんなにゆっくりしてないのー!?」 『ガブっ!』 「まりささまのたいあたりをくらうんだぜ!」 『ドムッ!』 「ゆ…ぶぶ…やめで…みんなやめでね…まりざだよ…」 「なにいってるのかしら!あなたみたいなまりさみたことないわ!」 『ブチィ!』 「ゆえええん…なんでええ…」 ついにまりさは群れのみんなから制裁され始めた。 まりさは、信頼していた群れのみんなから直々に希望を打ち砕かれ、絶望している。 その間に女性は、遠くから制裁の様子を誇らしげな顔で眺めていたぱちゅりーに話しかける。 「ぱちゅりー。ちょっといい?」 「むきゅ?どうしたのかしら。」 「群れのみんなのね、お家の場所を教えてほしいの。」 「む、むきゅ…?なんでかしら…?」 「今度ね…群れのみんなにこっそりあまあまをあげようと思うの」 『ひそひそ』 「むきゅう!わかったわ!」 女性の提案を一瞬でも訝しむあたり、さすがは長と言ったところか。 しかし、あまあまの魅力に一気に魅了されてしまった。 「こっちがまりさとありすの…あれがちぇんのおうちよ。」 「ふむふむ。」 「…これがみょんとれいむで…そしてさいごがわたしのおうちよ!むきゅー!」 「これで全部?」 「そうよ!とくにさいごのおうちはぜったいにわすれないでね!」 「はいはい。ちゃんとメモしてるから大丈夫よ。じゃ、そろそろ帰ろうかしら。」 女性は全ての巣の場所をメモ帳に書きとどめると、巣を立ち去ろうとする。 が、その前にまりさの姿を見ていくことにした。 「うわぁ…これはひどいわね!あははは!」 まりさは全身を食いちぎられ、枝があちこちに刺さり、苦悶の表情であおむけに息絶えていた。 周りを囲んでいるゆっくりたちは、どれもが例外なくやり遂げたようなドヤ顔をしている。 「それじゃあみんな、私帰るわ。」 「ゆー!さよならにんげんさん!」 「このおんはわすれないんだよー!」 「むきゅ!さっきのはなしわすれないでね!」 そして女性は群れを後にした。 群れから離れ、ゆっくりたちの声が聞こえなくなった辺りでついに限界が来たようで 「…あっはははは!もう無理!ひぃいい!あんなに簡単にだませるなんて!」 思わず笑い出してしまった。 「はぁ、はぁ…まぁ、〝夜にゆっくりできなくなる〟ってのは本当だけどねー。」 女性には何か企みがあるようで、 「夜のお楽しみかぁ。お、別の群れだ。結構あるのね。すごーい。」 うきうきと帰路に着いた。 「さぁて、作戦開始よ。」 再び、先ほどの群れ。夜もすっかり更けてゆっくりどころか一般人も眠るような時間帯だ。 女性はメモを見ながら巣の位置を把握していく。 「えぇと…あったあった。わっかりやすいわぁ。」 木の根元を懐中電灯で照らすと、明らかに不自然なカモフラージュがなされている。 そのカモフラージュを外すと、中ではまりさとありすとその子供達が寝ている。 「ふふふ…」 『シュッシュッシュッ』 「ゆぅう…」 「とかいはぁ…」 「みゃみゃああ…」 「ゆんやぁあ…」 ゆっくりは一度眠ると、ちょっとやそっとのことでは起きない。 それをいいことに、女性は一家全員ににあれをまんべんなく振り掛ける。 「細工は流々…」 そして、適当にカモフラージュを施した後、次の巣へと移る。 その巣でも、同じようにしていく。 そして、最後の長ぱちゅりーの巣まできちんとやり終えた。 「仕上げを御覧じろってね…!朝が楽しみだわ。」 無事に事を終えると、女性はまた帰路に着く。 どうやら朝になれば、効果のほどが試されるようだ。 「ふぁあ…」 女性はあの後家に帰り、早々に就寝した。 そして、目覚めた今は早朝。人間なら起きている人も多いかもしれないが、 ゆっくりならば例外なく眠っている時間だろう。 「さぁーて…ちょっと早すぎたかなぁ。」 またまた群れに到着した。 しかし、まだ早かったようで群れのどのゆっくりも起きている様子はない。 「仕方ない。待つかぁ。」 仕方がないので、起きるまで待つことにする。 やがて、暇つぶしに本を読んでいる女性の耳に、何やら騒がしい声が聞こえてきた。 「どれどれ…?」 女性はその巣の近くまでいくと、耳をそばだて中の様子をうかがいだした… 「ゆぅー!?これはどういうことなんだぜ!?」 「んん…なによ…うるさいわね…」 「うるちゃいよぉお。」 「うるちゃいのははやくちんでにぇ…」 「ゆっがぁあああ!なんなんだぜおまえらはあ!?」 『ドムッ!』 「ゆっべええ!なんなのおお!」 「ゆひぃ!?」 「ゆんや、ゆんやああ!」 どうやら中では喧嘩が起こっているようだ。 「なん…な、だれなのおお!?まりさはどこにいったの!?」 「みゃみゃあ!どきょおお!?」 「きょわいよおおお!」 「それはこっちのせりふなのぜ!まりさのかぞくをどこにやったのぜ!」 「こっちのせりふよ、このげす!」 「まりしゃのおうちきゃらでていけえ!このげしゅたち!」 『ぽむ』 「ありしゅもうやぢゃああ!」 「「うるさい!ゆっくりできないゆっくりはしね!」」 『ぐちゃ』 まりさとありすはそろって我が子とは気づかず潰したようだ。 「ゆふー、ゆふー…」 「どこをみてるんだぜ!このげす!」 『ドゴォ!』 「ゆひぃいい?」 『ゴロゴロ』 「ゆっくり!できない!げすは!はやく!しぬんだぜ!」『グチャグチャ!』 「ぼぅやべでええ…」 「しねええええええ!」 『ブチッ!』 決着がついたようで。勝敗はまりさに軍配が上がったようだ。 まりさはありすの返り餡を全身に浴びたまま、家族を探すために外に出た。 「みんなー!どこにいったん…ゆゆぅ!?」 そこに見たのは、自分のように全身に返り餡を浴びたゆっくりたちだった。 他の巣でも、同じ惨劇が起こったようだ。 とりあえずまりさは情報を集めるため、群れの仲間と思われるちぇんのところに駆けよる。 向こうも同じ考えの様でまりさに近寄ってきた。が… 「ゆ…ゆ!?」 「わきゃ!?」 ある程度近づいたところで、お互いに同じことを感じた。 相手は自分の思っていた相手ではない…それどころか、とてつもなくゆっくりできない存在であると。 「しぬんだねー!」 『バッ!』 「こっちのせりふなのぜ!」 『ババッ!!』 やがて、先ほどと同じように争いが始まる。 群れを見渡すと、あちらこちらで同じ光景が見られる。 「む、むきゅ!これはどういうことなの!?」 ようやく、長がこの騒ぎでお目覚めのようだ。周りのゆっくりたちは、長の元に駆けよるが… やはりある程度近づいたところで、これは長ではなく、ゆっくりできないゆっくりだと感じる。 「うそつきゆっくりはしね!」 『ドゴッ』 「おさじゃないんだねー!このげす!」 『ドムッ!』 「ふてぶてしいやつだみょん!」 『ザクッ!』 「む、むきゃ…このげすども…いったいだれなのよ…」 「こっちのせりふだよ!はやくしんでね!」 『ブチャア!』 ぱちゅりーは長を騙ったゆっくりとして断罪され息絶えた。 最も、長だと思って近づいたら、これは長じゃないと判断し勝手に断罪しただけなのだが。 「ゆゆー!?ゆっくりできないやつらばかりなんだぜ!」 「おまえがいうなみょん!」 「かわいいれいむが、せいっさいするよ!」 「おまえらがゆっくりしてないってのはわかるよー!」 ぱちゅりーの元に集まったゆっくりたちは、またも争いを始める。 どれもが互いにゆっくりしていないと罵り合う。 最早この群れには、ゆっくりできるゆっくり等一匹もいないのだ。 「しねえ!」 『ガブ!』 「もっぢょ…ゆっぐり…」 「うしろががらあきだねー!」 『ドスッ!』 「ゆっぎゃ…じにだぐない…」 「おまえもがらあきだみょん!」 『ザクゥ!』 「わぎゃ…」 そうこうしている内に、争いはようやく終結した。 今この群れには、最後に生き残ったみょんしか残されていない。 流石の戦闘力の高さと言ったところか。 「みょん!これはどういうこと!?」 「みょ!?きのうのにんげんさん!」 何も知らない風を装って女性がみょんに話しかける。 「わからないみょん…いつのまにかゆっくりできないゆっくりだらけになってて…」 「そう…それは大変だったわね…」 「みんな、どこにいってしまったみょん…」 笑いをこらえながらみょんと会話を続ける女性。 「そうだ、他の群れに行きましょう!」 「みょん?」 「他の群れならみんなの行方を知ってるかもしれないわよ。」 「わかったみょん!」 話はついた。女性はみょんを抱え昨日の帰りに見つけた別の群れの場所へ行く。 (にしても…なんでこうなったのかしら。) 女性は道中考えていた。一応持ってきた〝例のあれ〟をちらと見る。 それは、スプレー式の強力な消臭剤であった。 ゆっくりのお飾りは、人では感じられないが個体ごとに違った匂い、いわゆるフェロモンを放っている。 これをゆっくりは無意識に嗅ぐことにより、個体認識をするのだ。 ゆっくりがお飾りを取られることを本能的に忌避したり、お飾りを付け替えるだけで お飾りの元の持ち主に擬態できるのはこれが原因である。 女性は知らず知らずのうちに、このフェロモンを消臭剤によって消してしまっていた。 これにより個体認識のためのフェロモンを失ったゆっくりは、ゆっくりにとってよくわからない存在、 つまり〝ゆっくりできないゆっくり〟になってしまうのだ。 最も、自然界でお飾りからフェロモンが失われることなどはまずあり得ない。 都会で生活していたとしてお飾りが汚れても、フェロモンが消えてしまうほどの匂いはつかない。 それにゆっくりは基本的にきれい好きなので、お飾りの手入れを欠かすこともないのだ。 また、フェロモンが消えるとは言っても2、3日もすれば再びフェロモンは復活するのだが… (消臭剤で何の匂いが消えるのかな?まぁいっか。) 女性は消臭剤をかければ何が起こるかは分かったが、なぜかまでは分からなかったようで… 「ほら、着いた。」 「かたじけないみょん。」 そうこうしている内に別の群れへ到着した。先ほどの群れとは違い、のどかな雰囲気だ。 「ふふん、一応ね、一応。」 『シュッ』 「みょ!?な、なんだみょん!?」 「餞別よ。」 一応みょんに消臭剤をふりかける。そして… 「ほぉれっ!」 『ぽいっ!』 「みょん!」 『ぺちゃ!』 群れの中心へとみょんを放り投げる。見事にみょんは群れの中心へと着地する。 何事かと群れのゆっくりたちが集まってきた。 「みょみょん!みんなきいてほし『ドンッ!』みょぉお!?」 「ゆっくりできないね!」 「そうね!なんなのこのいなかものは!?」 「よくわからないけど、ころすんだぜ!」 「「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」」 フェロモンを失っているみょんはゆっくりできないと決めつけられ、断罪されだした。 「しねえ!しねえええ!」 『ドン!』 「みょぉお!」 「ふん!なんなのぜこいつは!」 『ドガッ!』 「みょんん!たすけてえええ!にんげんさぁああん!」 「うるさいわね!すこしだまりなさい!」 『ブチィイ!』 「みょぉおおおおおお!」 みょんの断末魔を背に受けながら、女性はその場を立ち去る。 「あー…すっごい楽しかった!」 その顔は、実に晴れ晴れとしたものであった。 完 紅玉あきの過去の拙作達 anko2610 禁句 anko2624 最強の人間 anko2667 ぐるぐるわーるど anko2668 ぐるぐるわーるど before anko2699 ゆんやモンドは永遠の輝き anko2707 紅玉は月下に舞う 誤字修正版 anko2810 ドスまりさが あらわれた! anko2856 おこた でっけぇ! anko2873 お山の大将 anko2874 お山の大将 dream anko2875 おうたのはこ anko2883 ひじりしんどろーむ anko2888 廃教室の怪 anko2909 いつまでも続けばいいな
https://w.atwiki.jp/negiccofan/pages/290.html
素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018 概要 小西康陽がこれまでに作詞、作曲、編曲で携わった歴代作品の中から選りすぐりの90曲以上を収録。2013年にNegiccoに提供された「アイドルばかり聴かないで」を収録。 発売日 2018/06/06 フォーマット Blu-spec CD 構成数 5 製造国 国内 レーベル GT music 規格品番 MHCL-30501 パッケージ仕様 ボックス ニュース記事 小西康陽「素晴らしいアイデア」に小泉今日子、ふなっしー、Negiccoほか追加 - ナタリー 小西康陽「素晴らしいアイデア」にNegicco、小倉優子らの貴重デモ音源 - ナタリー 収録曲 1986年作品 01. 黒い十人の女 / 小西康陽(YOUNG ODEON) 02. パステルの雨 / 水谷麻里 03. TWINKLE CHRISTMAS / EPO 1987年作品 04. Taste Of Honey / 南佳孝 05. ハートにOK! / ザ・ファントムギフト 06. サンタが街にやってくる / YOUNG ODEON 1988年作品 07. 夜の泉 / 野田幹子 08. キッチン・テーブル / 楠瀬誠志郎 09. 動物園の鰐Nobody in town / 戸川京子 1989年作品 10. 有給休暇 / 松本伊代 11. ポストカード / 谷村有美 12. 泣きたい気持ち / THE STRIKES 13. それ行けジェームズ / 小西康陽とゴーゴーアタックス 14. つのる想い / 須藤薫 1990年作品 15. キス / 岩本千春 16. …好きです / 芳賀ゆい 17. 涙のピチカート / 中山忍 18. ラメントNO.5 / 中山忍 19. PTA~光のネットワーク / ユニコーン 1991年作品 20. ブルーライト・ヨコハマ / 種ともこ 21. 夜の流れ / 小西康陽 22. Rydeen / 森丘祥子 23. 日曜はダメよ / 三浦理恵子 1992年作品 24. THE APARTMENT(アパートの鍵)/ Tokyo s Coolest Combo 25. スキスキスー / 細川ふみえ 1993年作品 26. 抱きしめたい(readymade mix)/ 井上睦都実 27. 生ゴミ OH2 / 電気グルーヴ 28. 屋根の上で / 井上睦都実 29. 愚者の代弁者、西へメイン・テーマ / 小西康陽 1994年作品 30. 女の都 / 有近真澄 31. Street Life / MURO 32. Comme A La Radio(ラジオのように) / readymade FM 1995年作品 33. ESP / 松雪泰子 34. ミュージシャン / 夏木マリ 1996年作品 35. サ・セ・パリ~セ・シ・ボン / T.V.JESUS 1997年作品 36. フレンチフライ・ロック / T.V.JESUS 37. 自転車に乗って、(remixed by KONISHI yasuharu)/ モダンチョキチョキズ 38. V・A・C・A・T・I・O・N / 吉村由美 1998年作品 39. ママ・トールド・ミー / 宮村優子 40. メトロの娘 / 篠原ともえ 41. ウィークエンド / クレモンティーヌ 1999年作品 42. SWEETER BABY / Sweet Velvet 43. 素晴らしいアイデア / 吉岡忍 44. The International Chappie s Cheer-leading Team / Chappie 2000年作品 45. ハンサムなプレイボーイ(Readymade 524 Mix)/ クレイジーケンバンド 46. 慎吾ママのおはロック / 慎吾ママ 2001年作品 47. 小フーガ ト短調 / 小西康陽 48. キミノヒトミニコイシテル / 深田恭子 49. Bad City(Readymade 524 Mix)/ SHOGUN 2002年作品 50. 新しい歌 / デューク・エイセス 51. テーブルにひとびんのワイン / 南佳孝 52. ソー・ロング20世紀 / ムッシュかまやつ 2003年作品 53. おしながき~コニシのおそばやさん~ / 小西康陽 featuring アンジェラ・アキ 54. ブギウギ No.5/readymade all that jazz 2003 / PUFFY 2004年作品 55. これから逢いに行くよ。/ SMOOTH ACE 56. ロック・ステディ / 野本かりあ 57. オンナのコ▽オトコのコ / 小倉優子 58. 生きる / 和田アキ子 2005年作品 59. Rocking Horse / 中島美嘉 60. Dual / YeLLOW Generation 2009年作品 61. チェブラーシカの歌 / ラリーサ・ブロフマン 62. 大迷惑 Readymade 大mix / ユニコーン 63. これは恋ではない / MIHIRO ~マイロ~ 2011年作品 64. いとしのマックス / 前園直樹グループ 2012年作品 65. かなしいうわさ / スクーターズ 66. 夏が終わる / MEG 67. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン / 八代亜紀 68. 面白おかしく生きてきたけれど / 小泉今日子 69. 私がカバーガール / May J. 2013年作品 70. アイドルばかり聴かないで / Negicco 71. うでの毛 / おおたえみり 2014年作品 72. ななななのんのん / ななのん 73. ふなっしーの買い物わっしょい! / ふなっしー 2015年作品 74. 俺はぜったい!プレスリー(小西康陽リミックス)/ 吉幾三 75. 窓打つ雨(Live at Billboard Live TOKYO)/ 岸谷香 76. 夏なんだし / 星野みちる 2016年作品 77.センセイのお気に入り / どるせん from TPD ボーナストラック 78. 「笑っていいとも!」ウキウキWATCHING(2011Version)/ 小西康陽 79. からあげクンの歌 / あきこロイドちゃん 80. 東京の街に雪が降る日、ふたりの恋は終わった。(LIVE)/ The Sinkeys with ミズノマリ 81. ロッテ ガーナミルクチョコレート (1992 CMトラック) / 小西康陽 82. カネボウ化粧品 サラセレクト (1992 CMトラック) / 小西康陽 83. P G リジョイ (1993 CMトラック) / 小西康陽 84. カネボウ化粧品TESTIMO(2005 CMトラック)/ 小西康陽 85. 決められた以外のせりふ(仮歌DEMO)/ 伊東えり 86. オンナのコ▽オトコのコ(仮歌DEMO)/ 広谷順子 87. 涙もろくなった。(仮歌DEMO)/ 吉川智子 88. アイドルばかり聴かないで(仮歌DEMO)/ 仁科薫理 89. 夏なんだし(仮歌DEMO)/ 河合夕子 90. やさしい日本人(DEMO)/ 小西康陽 ※「Comme A La Radio(ラジオのように)」のAはグレイヴアクセント付き、「オンナのコ▽オトコのコ」の▽はハートマークが正式表記。
https://w.atwiki.jp/takaradzuka/pages/1788.html
綾月せりをお気に入りに追加 綾月せりとは 綾月せりの79%は電波で出来ています。綾月せりの16%は花崗岩で出来ています。綾月せりの4%は知識で出来ています。綾月せりの1%は鉄の意志で出来ています。 綾月せりの報道 歴代エリザベート出演の豪華キャストが集結『エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』をU-NEXTでライブ配信決定 - PR TIMES 宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり - ナタリー りつこ・森田涼花・大和田南那らが“諦めない女”演じる「GANG」ビジュアル解禁(コメントあり) - ナタリー 元宝塚歌劇団男役スター・りつこ(星条海⽃)が出演 『⾳楽朗読劇 「GANG-GirlsAndNevarGiveup-」⼥たち、そして・・・諦めない』の上演が決定 - http //spice.eplus.jp/ 宝塚歌劇団月組の飛鳥裕が専科へ、新組長は憧花ゆりの、副組長に綾月せり - ナタリー 綾月せりのウィキペディア 綾月せり 綾月せりの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 綾月せりのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 綾月せり 宝塚歌劇団 このページについて このページは綾月せりのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される綾月せりに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/2055.html
綾月せりをお気に入りに追加 綾月せりとは 綾月せりの79%は電波で出来ています。綾月せりの16%は花崗岩で出来ています。綾月せりの4%は知識で出来ています。綾月せりの1%は鉄の意志で出来ています。 綾月せりの報道 歴代エリザベート出演の豪華キャストが集結『エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』をU-NEXTでライブ配信決定 - PR TIMES 宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり - ナタリー りつこ・森田涼花・大和田南那らが“諦めない女”演じる「GANG」ビジュアル解禁(コメントあり) - ナタリー 元宝塚歌劇団男役スター・りつこ(星条海⽃)が出演 『⾳楽朗読劇 「GANG-GirlsAndNevarGiveup-」⼥たち、そして・・・諦めない』の上演が決定 - http //spice.eplus.jp/ 宝塚歌劇団月組の飛鳥裕が専科へ、新組長は憧花ゆりの、副組長に綾月せり - ナタリー 綾月せりのウィキペディア 綾月せり 綾月せりの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 綾月せりのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 綾月せり 宝塚歌劇団 このページについて このページは綾月せりのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される綾月せりに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/rendora/pages/39.html
BKワンダーランド「連続テレビ小説『ちりとてちん』ミニステージ (09/05/04) BKワンダーランド「連続テレビ小説『ちりとてちん』ミニステージ (09/05/04) 586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 13 54 33 ID sfutAIsI 涙の寿限無をそのまま 再現=涙ぬき。 落語の後にトークや 質問をたっぷり。 小一時間。 606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 17 34 27 ID d8OncS3v 586 子供にええ名前をつけたい一心のアホな親の話。 このまくらは言ったのかな? これだけで泣く自信がある。底抜けに羨ましい・・・ 608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 17 52 03 ID XYLJIEYV 606 言ってた。 「そーこーぬーけーに、お待たせしましたがなー」から、 俯いて長ーい間をとるあたりは、ドラマまんま。 ただ、寿限無を唱えるくだりは、体動かしながらコミカルに、 小浜の和田家で披露した時っぽかった。 609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 18 01 48 ID MZShINNg リアルの長ーーーーい枕面白かったなw 渡瀬さん白スーツで待ってた話とか、今日の長い枕は裏話と キャストのその後etc 草々「そのフリートークみたいな落語何とかせい!」 ってまんまの高座だったw 613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 18 23 50 ID XzfvpaFg すでに書かれているけど、NHK行ってきた。 今まで聞いた事のない裏話ばかりだった。 主にカットされたシーンとか。 名シーンのカットが多いらしい事が非常に残念。 老若男女、バランスの取れた客層で、いろんな人に好かれている作品だってことを再認。 またノリが非常に良かった。 大阪以外からの人も結構多かった。分かってる限りで最遠方の人は北海道だった。 茂山氏の着物はまさに本番のときの着物そのまま。 あとヒグラシ亭での襲名時、小草若と草々との精神的つながりを現すシーンの話は非常に良かった。 なぜそのシーンをカットしたのか惜しまれる。 ディレクターズカットがこれほどほしいと思った[[イベント]]はなかった。 そして今回がたぶん最後らしい<ちりとてイベント (しかし今回の盛況を見てNHKが食指を動かす可能性はあるかも) 615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 18 36 19 ID MZShINNg 客数はたぶん200行ってない190程度 そのぶん熱心な御仁が多かったけどw 584 再集合時にビーイングの係員に言えばパスもらえてたよ 618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 18 45 01 ID XYLJIEYV あと、明日ぐるっと関西で、今日の様子を"ほんの少し”放送すると言っていた。 そして、落語が終わった後に、ぐるっと関西のキャスターであるよね吉兄さんが 客席の後ろに来てた。 「古典やりや~」と言ってたのが、本編での柳眉に重なって、ちょっと感激した。 619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 19 06 58 ID XYLJIEYV 617 うろ覚えで申し訳ないけど、カットシーンの話書き出してみる。 ちゃんと覚えている人いたら、フォローよろ。 今回のトークショーで話題が出たカットシーンは3つ。 一つは、長ーい枕のシーン。ほんとは長い枕の端まで転がって、 最後にキュ!とポーズまで決めたのに、転がるシーンはカットされた。 もう一つは、結婚式のシーン。草々が、小草若に向かって 「ありがとう」というシーンがあった。とてもいいシーンだったのにカットされた。 最後に、四代目襲名の時の枕。 これは、茂山氏本人が作ったもので、早々の本名・青木一に引っ掛けて、 師匠に教わった初めての話、そして四代目になってはじめの話ということで 寿限無をかける、というもの。 枕を話す間も、早々と目線を交わしたりしてたけれども…カットされた。 620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 19 09 40 ID XzfvpaFg 615 195だったかの人はいたと思う。自分は並ぶのに遅れて最後尾から周ったとき 目に入ったカードに書いてあったかと。 621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 19 19 51 ID XzfvpaFg 619 説明ありがとう。まさにそうです。 結婚式のとき、草々が花嫁姿の喜代美と対峙したとき、後ろの小草若を振り返って 真剣に「ありがとう」といい小草若が「・・・おぅ」という。 そして襲名時、619さんの書かれた枕のさい、ずっと小草若と草々が目線を交わしていたとの事、 二人の間にある、特別な、葛藤愛憎を越えたまさに血のつながった兄弟ともいえるほどの関係性を 如実に深く現しているシーンのようでした。 茂山氏もそ草々とのつながりの深さを書いた点でカットが本当に惜しかった、 カットされてない分が入ったマスターテープは、自分だけの宝物だといわれていました。 623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 20 00 00 ID dMJXiush 584 天地人は残ってたのか・・・おもてなし女将も見たかったなー・・・ ひょっとして9階のスタジオ見学コースから落語会が見られるかなーと思ったけど、 カーテンがかかってた・・・('A`) そりゃそうだわな。 しかし、窓の横にある小さいモニター(音声なし、アナログ画質だからぼやけてる)で スタジオの様子を窺い知ることは出来たよ。楽しそうだったなぁ。いいなぁ。 626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 20 16 41 ID MZShINNg 619に補足すると 襲名披露の演目は「寿限無」で、 その枕がひぐらし亭ができるまでの話だったそうな。 実際、茂山は自分で考えて話こしらえて、演じた、と。 (すべてバッサリカットw) それにしても茂山は凄いわ。 素人が緊張してガチガチになって意味不明気味の質問も すべて即座に解釈してわかりやすーく、演じるように再現する。 とにかく、その頭の回転の速さに関心したよ。 630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 21 21 42 ID +BsUKIgo 最後の方で並んでましたが、部屋に入ったときにスタッフが 満席ですといってたと思ったから200いったと思ってたけど、実際はどうだったんだろ。 でもまさかここまで来るとはスタッフも茂山も思ってなかったみたいだった。 632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 21 30 39 ID MZShINNg しかし司会が山野さと子だったのは 「ひとりでできるもん!」を暇な大学時代に観ていた世代には 嬉しい驚きだったぜ A子との最後のやりとり、そんなに生々しかったかなぁ。 もう一度観てみよう(・∀・) 649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 06 13 20 ID gttloyO+ 647 無駄なところて… カットされたのはやむを得なかったかもしれないけど、無駄だったとは思わないな。 昨日のトークショーで言ってたんだけど、小浜でレポーターをやるシーン、 前日の夜に茂山氏本人が、商店街に店が何軒あるか、どんな店があるかを 自ら歩いて下調べしたらしい。 「(レポーターなら?)誰でもやることです」と言っていたけど。 脇の役者が、映らない所でもリアルに行動していたからこそ、 隅々まで見て楽しい、ちりとてちんの魅力が生まれたんだと思う。 653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 07 15 03 ID cPDtNUyJ 649 そういや昨日の話しで、かなり小草若の演技せりふの判断は 茂山のアドリブに任せられてる事が多いって話だったな。 他の人たちに関してもかなり好き勝手にアドリブでやってるシーンが多いとも言ってたし だからこそあの普通感、作った感じじゃない自然さが生まれたんだろうなと納得した。 しかし監督の投げっぱなしもすごいな。 それだけ茂山を信頼してるってことなんだろうけどwww 662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 10 31 10 ID gttloyO+ 660 自分もイベントに行ってたけど、 かなり小草若の演技せりふの判断は 茂山のアドリブに任せられてる事が多い そこまでやっていたという話は、覚えてない… 聞き逃しただけだったらスマン 自分が覚えているエピソードは、小浜でレポーターやるシーン。 「ここからここまで、尺このぐらいでレポートしながら歩いてきてくださいね~」 との指示しかなかったらしい。 いろいろ話を繋げつつ、時々バックしながら尺に合わせて移動したらしい。 あと、鴻池の犬のシーン。 あのシーンは写真が先にあって、茂山→青木の順で、アテレコをしたらしい。 セリフ自体は台本通りなのだけれども、茂山が妙にアニメチックな声を入れたので 青木がつられて、予想外にコミカルな雰囲気になってしまった、とのこと。 677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 16 05 21 ID UNM6hcHa 660 いや、そうじゃなくて、まんま完全にアドリブってのが多いらしい。 昨日のを聞いてびっくりした。 678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 16 06 50 ID UNM6hcHa 662 ここでも話題になってた指輪はずしのこととか、あと二つ三つ例を挙げて アドリブなんですけどね、って語ってたよ。 681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 16 23 03 ID gttloyO+ 678 ああ、思い出した。指輪外しもアドリブと言っていた! そういえば、 632で言っていたA子とのやりとり、 手が触れてドギマギするところもアドリブと言っていた。 (そして、最後にやったアドリブでもある、と) そのアドリブを見ていた出演者一同から「やらしーわ、もっぴー」との声が挙がったけど 自分としては本当にリアルな感じが出せた、と言っていたと思う。 686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 16 39 42 ID gttloyO+ 小出しですまん。 あと、東の旅をみんなでリレーするとき、みんなで膝を叩いたのも アドリブと言っていた。 ほんま、ジブンツカエヘンな… 687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 16 49 54 ID yQ1ZMoHO 686 そうそう、そのシーンが完全なアドリブだってのが一番驚いた。アレは最高に好きなシーンだ。l アレがアドリブってことは、全員がキャラクターと一体化していたんだなと しみじみ思えたよ。 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 17 02 03 ID 7E4ncG1i 茂山「7割嘘で答えます」 689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 17 04 59 ID yQ1ZMoHO 688 そうそう最後に笑いを取る為に言ってたね。 今後もお呼びがあればいってお話しますよ~七割嘘で答えます~って。 相変わらず頭の回転の速い人だなと思ったよ。 698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 19 02 42 ID udzSoz9r あ、思い出した。 イベントでの寿限無、最後のフルネーム言うところは本番と同じように 「長久命の」は抜けてましたか?w 放送の時、にちゃんスレかどこかで、ちっちゃいお嬢さんにツッコミ入れられてたとの 書き込みがあったのですが。 706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 20 05 10 ID uTgeutba 698 個人ブログのレポで読んだ受け売りで恐縮ですが、昨日もそこは「ちゃんと」抜かして 放送時の内容の再演になってたそうですよ。 707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 20 11 45 ID 7E4ncG1i 寿限無については おそらく寝床寄席での演技の完全再現 (目線やら涙のシーン含む) 和田家で披露した寿限無のテイストも入ってた気もするが 708 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 20 22 20 ID Z+Trrwtj 698 ちゃんと抜けてた。すっげー、って思った。 枕から寿限無に入るとき、小拍子打つ前、 ほんとにまた泣くかと見えた…