約 815,342 件
https://w.atwiki.jp/savetibet/pages/21.html
チベット虐殺反対アイコンデモピース ムーブメント参加のお願い ##################################### チベット虐殺反対 アイコンデモピースムーブメント ##################################### ブログやミクシー、メッセンジャーのアイコンでチベット虐殺に反対の意志を。 賛同者の方は、、、、 アイコンを変更してください! ■ご自分のアイコンをフリーチベットアイコンへ変更。 やっていただければ、これほどありがたい事はありません。 アイコンは↓にあります。 http //ww2.tiki.ne.jp/~senjin/Tibet/Icon.html http //mixi.jp/view_bbs.pl?id=29113922 comm_id=3170214 http //mixi.jp/view_bbs.pl?id=29114266 comm_id=7228 ■ハンドル名などに「@Free tibet」を追加 名前でも反対を表明出来ます。 それを名前の横に表示してくれるだけでも、、、 ■コミュニティーへの参加。 Mixiをやっている方は是非ご参加ください。 http //mixi.jp/view_community.pl?id=3170214 ■ブログや掲示板等での告知 このムーブメントの宣伝をしてくれると嬉しいです。 チベットが不法占領を続けられていること。 チベットが無抵抗のまま占領されたこと。 チベットで今まで120万人が殺されている事。 (人口の2割!) 北京オリンピックのイベントで彼らの聖地を汚すイベントが予定されてること。 そして、ココではかけないような、もっとヒドイ事実が一杯あること。 そして、日本の平和団体・マスコミはどこも、それに目をつぶってること、、、 今回の100人虐殺事件でも「9条の会」もノーコメント 「ピースボート」も「ピースウォーク」も声明を発してません。 誰も動かない、この事実を知ってる人すら少なかったりするのです。 チベットで弾圧を受けてる人たちの手助けを フリーチベット チベットに平和を! アイコンピースムーブメント http //mixi.jp/view_community.pl?id=3170214 ※この告知をコピペするのにあなたの力を貸してください!掲示板、友達、なんでも。 これはもう「誰かが動かなければならない」緊急事態なのです。
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/4074.html
AHB/045 R 大切な手紙 あなる/超平和バスターズ 女性 パートナー ムスっとするあなる/超平和バスターズ 女性 レベル 2 攻撃力 3000 防御力 5000 【…?】《ロマンス》 【自】 このカードが手札からベンチに置かれた時、あなたのリタイヤがすべて《ロマンス》なら、あなたは自分のリングのカードを選び、そのターン中、そのカードを+1000/+0。 作品 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
https://w.atwiki.jp/heiwagun/pages/2.html
こちらのウィキの管理人は「ERISU」です こちらのウィキの副管理人は「一樹」です こちらのウィキについての質問は一樹さんによろしくお願いします メニュー トップページ ちびちゃと平和軍メンバーリスト メニュー ちびちゃと関連リンク 三沢@ERISUwiki 閲覧状況 今このページを見てる人 -人 今日このページを見た人 - 人 昨日このページを見た人 - 人 今までこのページを見てくれた人 - 人 このウィキを作った日 2011 03/017 開設から 3922日 リンク 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/hayato0420/pages/17.html
・・・・・・今日も、いつも通りの休日を過ごしていた。 そんな、平和な時間がいつも通り流れて行くかのように思えた。 ――――平和は突然崩れた。 オレの名前は橘瑩(たちばな あきら)、ごく普通の高校2年生だ。 今日は休日、ということで妹の雪音(ゆきね)とウィンドウショッピングを楽しんで(?)きた。 ・・・・9割方オレが振り回されていたが・・・。ぶっちゃけオレは楽しめてない・・・。 ついでに晩飯の材料も買ってきたらしく、雪音が今 台所でハッスルしている。 そして夜はオレとハッスルw・・・なわけないじゃんw さすがにヤバイしw なんて誰に言ってるのかわからないが、オレはメシができるまでテレビを見ていた。 今までと変わらない、平和な時間だった。 ――――そして平和は崩れだす・・・ 「いやああぁぁぁぁあああっっ!!」 「雪音!?」 キッチンから悲鳴が聞こえる。何があったんだ!? 「どうした雪音!!」 「お、おぉお兄ちゃあ~ん・・・」 「雪音・・・ってうわああぁぁあ!!」 オレが見たもの、それは、右頬から血を流し、血の付いた包丁を振り回し、なぜか泣いている、特異な姿の(?)我が妹だった。 「お兄ちゃ~ん・・・」 「あぁあ、と、とりあえず落ち着け、そう、落ち着くんだ・・・」 「うぅ・・・グス」 「どうした?何があったんだ?ってその前に包丁(血付き)を置いてくれないか?」 「あぅ、ごめんね・・・」 そういって雪音は包丁(血付き)を傍らに置く。 ・・・あぶない、もうすぐでオレに刺さるところだったぜ・・・。 「それで、どうしたんだ、雪音」 改めて問いかける。 「キ、キッチンに、ゴ・・・」 「ゴールドエクスペリ・・・」 「お兄ちゃん、落ち着いて」 「ハイ、すいませんでした・・・」 雪音が少しマジ顔で言ったのでちょっとビビッた。背景でゴゴゴゴゴゴとか言ってそうな雰囲気だ。 「あのね、ゴ、ゴゴ、ゴキブリ・・・」 「・・・を醤油でアブって食ったのか。ほー、すごいなお前」 「お兄ちゃん・・・?(#゚Д゚)」 「ハイ、もう本当にスイマセンでした・・・」 雪音が包丁に手を伸ばしかけていたのでちゃんと聞くことにする。 「お兄ちゃん・・・ど、どうしよう・・・」 「要するにゴッキーをブッ殺してくれ・ってことだろ?」 「う、うん・・・」 そうと分かればたやすい。昆虫1匹ブッ殺すくらいワケねえし。 「あのね、倒してくれないとゴハン作れないの・・・」 「大丈夫、まかせとけって」 「ファイトッだよっ!?」 「お前も少し落ち着いたほうがいいぞ」 そういってオレはキッチンに旅立つことにする。 (・・・ってまずは武器調達だな) そう思い、とりあえず思いつくものをあげてみる。 ●スリッパ ●新聞紙 ●ハエタタキ ●殺虫剤 (う~ん、まず殺虫剤は必須だろ) 「雪音、殺虫剤どこ?」 「あ、ごめん、キッチンにある・・・」 「マジかよ・・・」 仕方ないな。ここは手元にあるスリッパと新聞紙で行くか。 (・・・・・・!) 「雪音・・・」 「うん?なに?」 「そういやお前、ほっぺたケガしてんじゃん」 「え?あ、ホントだ。さっき包丁振り回したからかなぁ」 「しゃーねぇなぁ・・・」 たしかこの部屋には救急箱があったはずだ。そう、このタンスの2番目の引き出しに・・・。 「おっ、あった!」 オレはそういって救急箱からバンソウコウを取り出す。 「ほら、雪音、こっち向いて」 「いいよぅ、自分でできるよぅ・・・」 「いいからこっち向けって」 「もう~・・・」 しぶしぶ(?)こっちを向いた雪音の頬に、バンソウコウを貼る。 「・・・あ、ありがとう、お兄ちゃん・・・」 「気にすんなって・・・」 「・・・・・・」 なんとなく間が空いて気まずくなってしまった・・・。こういう空気は苦手なんだよな・・・。 「・・・ゴキブリが元凶じゃ、ムードもクソもないよねぇ~・・・」 オレはその場の空気を裂くためにギャグのつもりで言った。が、 「・・・お兄ちゃん、最悪・・・」 えぇ~?マジで?そんなにキツい一言だったか? 「いや・・・その・・・ゴメン・・・」 「もういいよぅ・・・」 余計気まずくなってしまった・・・。 「それより早くゴキブリ倒してよぉ!」 「ハイよ~」 雪音に見送られて、オレは戦場へと旅立った。 この部屋、そしてもう一つの部屋を越えるとそこはバトル・フィールド(キッチン)だ。 ・・・よし、出て来い、ゴッキー! そうして武器を構えようとした瞬間・・・! カサカサッ!! 目の前をゴキブリが通過! ・・・こう見えても脚力には自信があるんでね・・・。(50m走、5秒8) いざ勝負!! オレは右手に構えたスリッパを振り下ろす! 「光になれぇ――――ッ!!」 ドゴオォォオッ! フローリングの床に、その衝撃音が響く。・・・やったか!? カサカサカサ!! そんな不気味な足音を立て、オレの右手へと走ってくる!! 「ぐあぁ、ゴルディ!!」 オレは必死に右手を振り回す。どうやらゴッキーはオレの右手から飛んでいったらしい。 「くぅ、ゴルディオン・スリッパが破れるとは・・・!やはりハンドなしではキツいのか!?」 なんていってても仕方ないのでとりあえずキッチンを散策する。 「雪音―――っ!!」 10秒ほどして雪音がこっちへ来る。 「もう、大きな声出さないでよ、聞こえてるってば・・・」 「それより雪音、今のうちに殺虫剤を!」 「え?今いないの?」 「早く!」 「え、えーと・・・」 雪音が殺虫剤を探し始める。その間もオレは気を抜けない。 「雪音、まだか?」 「もうちょっと待っ・・・きゃああぁぁぁああっっ!!」 「雪音!」 よくみると雪音のいた棚の下からゴキブリが這い出てきていた。 「よくも雪音を!くらえ!」 オレはちょうど手に持ったままだったスリッパを投げつけた。 ――――メメタァッ!! 今度こそやったか!? 「・・・!!な、なにぃーっ!?」 確かにゴッキーに当たったはずだ!なのにゴッキーにダメージは届いていない!! 「やつの装甲は硬い!それゆえやつの称号は”鋼”!!」 「お兄ちゃん!そんなアブなげなボケかましてないで、さっさとやっつけてよ!!」 「あぁ!」 スリッパを投げてしまったので今手元にあるのは新聞紙のみだ。 「逃がすかぁ!!」 ゴッキーはまた棚の下へと逃げ込もうとする! 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」 オレの新聞紙ラッシュがゴッキーを捕らえた!それでもやつは棚の下へ逃げようとしてる!! 「そんな悪あがきは無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無アァッ!!」 ベシャッ! グチャチャ! パリ! デュル! 「お兄ちゃん、それ以上やったら・・・」 「このくらいしないと、こいつは・・・」 「・・・いや、片付けるの面倒になるよ?」 「それもそうだな」 オレは手を止めた。気づくと、床も新聞紙もなんかモザイク的存在なものが飛び散りまくっていた。 (コ・・・コレは絶対さわりたくねえぞ・・・手袋越しであっても・・・) 「雪音・・・あとは・・・頼んだ・・・ぞ・・・」 「お兄ちゃん、片付けてくれたらおっぱい触らせてあげる」 「雪音、雑巾とゴミ袋を用意してくれ。あとはもう休んでていいぞ」 「うん、わかった♪」 そういって雪音は先ほどの部屋へと戻っていった。 フフフフ・・・フハハハハァ―――ッ!最高にハイ!ってやつだ!歌の1つでも歌いたい気分だ! 「雪音~、終わったぜ~♪」 「えっ?ちょっ・・・ホントに?」 (あたし今この部屋に戻ってきたばかりだよ・・・?) ・・・・・・・・ 「ホントだ・・・キレイになってる・・・・・お兄ちゃんどうやったらそんなに早くできるの・・・?」 雪音はそのフローリングの輝きに唖然としている。というか冷や汗かいてる。 「それじゃ雪音・・・」 「ゴキブリもいなくなったし、ゴハン作らないと♪ 待っててね、お兄ちゃん」 「え?あ、ハイ・・・」 そういい残し、雪音は何事もなかったかのように再びキッチンへと戻っていく。 (・・・・・・アレ?なんか重大なイベント忘れてない?) これは確かめねばならない。じっちゃんの名にかけて! 「なぁ、雪音・・・」 「ん?なあに、お兄ちゃん」 (―――!!) 雪音はすでに包丁を装備している!ま、まずい!非常にまずい! 「・・・ゴ、ゴハン、楽しみだなぁ~・・・」 「もう、待ってて・って言ったでしょ?」 「ハ~イ」 命を危険にさらすような恐怖からのがれ、部屋にリターン。 (・・・幻聴だったのかなぁ・・・) ・・・何かと心残りがあるけど、まぁいいか。 再びオレはテレビを見始めた。 ―――――平和が戻ってきた。・・・かに思えた。 スタスタスタ・・・ 「お兄ちゃん・・・」 「んあ?」 雪音は今にも泣き出しそうな表情をしている。 「ゴ、ゴキブリが・・・」 「また出たのか?」 雪音はコクコク、とうなずく。 「1体じゃ・・・なかったのか!?」 「お兄ちゃん、早くぅ・・・」 「あぁ、まかせとけ!アキラ、いきます!」 オレは再び、戦場へと旅立たねばならなくなってしまった。 後編へ 小説部屋 トップへ
https://w.atwiki.jp/peacebell/pages/17.html
【お知らせ】 私たち、平和の鐘プロジェクトを題材にラジオドキュメントを制作した 帯広三条高校放送局の皆さんが NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会にて ラジオドキュメント部門・最優秀賞!! 全国大会では制作奨励賞に選ばれました! 2011 奥:池田さん ・ 手前:澤田さん
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/925.html
⇒平和アプリDX ゴルゴ13(TP) 主役は銭形 雷蔵伝DX 黄門ちゃまDX
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/4073.html
AHB/044 U 突然の告白 あなる/超平和バスターズ 女性 パートナー ジロッと睨むあなる/超平和バスターズ 女性 レベル 3 攻撃力 3000 防御力 6000 【無理!そういうの無理だから!だって!】《ロマンス》 【永】〔手札〕 このカードはあなたのリングの《ロマンス》のパートナーとしても扱う。(このカードでリングのカードをパートナーブロックできる) 作品 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
https://w.atwiki.jp/gunshooting_love/pages/403.html
平和堂甲西店3F メルヘンランド(閉店) 住所 滋賀県湖南市岩根867-5 店内3F 最寄り駅 甲西駅 営業時間 最終確認日 2014/06/17 設置機種 ターミネーターサルベーション 友情装着!ブットバースト その他(メンテ等) ターミネーターは1プレイ100円 照準は良好。EXPERTモード選択可能
https://w.atwiki.jp/heizemiyagi/pages/16.html
2005/7/3 高教組憲法行事 講演 田中照巳さん(日本被団協事務局長) ナガサキでの被爆体験について 満州事変の前年に、満州で生まれる。父は軍人であったが、6歳のときに他界。母子家庭となり、兄、妹2人とともに帰国、父母の故郷である長崎の市街に住み、13歳で被爆した。爆心から3.2km。 軍国教育を受け、軍人になりたかった。兄も軍の学校に行っていた。戦争も爆撃も怖くなかった。 原爆が落とされる前も、長崎は造船所を中心に爆撃を受けていた。空襲警報を受け、教室から山へ逃げたときに、対岸の造船所に向けられた、数時間の間の70数機による爆撃も見たが、全然怖さを感じなかった。 広島も予告なしに原爆を落とされたが、長崎も同様だった。 長崎は目標を3kmほどはずして落とされたが、目標どおり落ちていれば、文字通り爆心地にいたことになり、命はなかった。しかし、ずれたおかげで、山の向こうに落ちたため(*長崎はリアス式海岸の一部であり、街が山ひだに張り付くように広がっており、爆心地と旧市街地は小さな山で隔てられている)、強い閃光と爆風を受けたが、自宅の窓ガラスが1枚も割れずに、奇跡的に怪我ひとつしなかった(隣家のガラスは割れた)。閃光を言葉で伝えるとすれば、火花と空気で身体が押しつぶされる感じ、とでも言えばいいだろうか。 親戚の家が2軒、爆心地の近くにあった。山の向こうなので、きっと火の海なのだろうとは思っていたが、3日後に山を越えて向かったとき、山の頂上から見えた、何もない焼け跡に愕然とした。何もない、というのが想像外だったのだ。 1人の叔母は焼け跡で黒焦げだった。もう1人の叔母の家は焼けなかったもののつぶれており、叔母は大やけどをして亡くなっていた。祖父も大やけどを負っており、数日後に亡くなった。唯一外傷のなかった叔父が助けを求めて別の親戚の家を訪ね、そこで倒れて、自宅に大八車で運ばれる途中に亡くなった。自宅の跡で遺体を焼いた(*原爆のことで唯一伝えることが難しいのが臭いだ、その町中に漂う遺体を焼く臭い、と田中さんが講演のあとにおっしゃっていた。魚を焼いた臭いを嗅ぐときに不意に思い出すとも)。 親戚の家に行くまでに、亡くなった人、助けを求める人をたくさん見た。原爆を受けて、それまで怖くなかった戦争が、爆撃が、怖いと強く感じた。 平和運動への軌跡 戦後、母子家庭で収入もなく、食べていくのがやっとだった。長崎は幸い港町であったので、夜に港で荷揚げをして、収入を得て、昼間学校へ通った。 大学へも行きたいと思った。とりあえず合格してから2年くらい休学して、お金を稼ごうと思っていたが、結果的に5年浪人して、その間に学費を稼ぎ、大学へ通った。日本が戦争に負けたのは、合理的な考え方ができなかったからだと感じ、それと技術を身に付けるために理工系を選んだ。 思えば、その間に、高校の文化祭に「警察予備隊反対」のプラカードを持って活動した記憶や、大学に勤めてすぐ60年安保反対のデモに毎日通った記憶がある。それが私の平和運動の始まりなのだろう。 組合と言えば権利獲得が思い浮かぶが、私にとって組合は「平和の砦」。団結しなければ弱いものは自分を守れない。そのために組合活動をやると今でも考えている。 NPT、憲法改正と平和について 樋口陽一さんの憲法学校に通って、「憲法は、国民が権力者(為政者)を縛るもの」と学んだ。憲法に関心があり、それなりに学んできた身ではあったが、目から鱗だった。権力者が「憲法改正」をうたっている今、それは自らを縛るものを解きたいからと考えるのが普通の見方だろう。 憲法は国民主権。なのに、現在も政府の施策は「国」に主権があるかのようにみえる。 日本政府は、被爆者の病気は原爆によるものではない、との考えである。事実、認定患者は、数千人。特に、放射能による被害を認めない。それは、原爆被害、放射能被害を小さく見せようとするアメリカ政府の核施策に追従していると考えられる。 私たちは、原爆の被害は国が起こした戦争による被害と考えているが、日本政府はそう考えていない。戦争に参加した軍人には保障するが、そうではない市民に保障する義務はないということだ。 2000年のNPT(核不拡散条約)再検討会議で全ての核兵器の廃棄を決めたことを受けて、私たち被爆者は活動を続けてきた。今年(2005年)の再検討会議に期待して望み、国連での原爆展も行った。しかし、今年は何も決まらなかった。7月末のノーモア・ヒロシマ・ナガサキで、原爆は犯罪的なのだと、多くの人に認識してもらうための活動を行いたい。そして、今年の世界大会でも。 よく訊かれる質問に、「核兵器で攻撃されたら、どうしますか」というのがあるが、私はこう答えることにしている。「核兵器で、死にます」核兵器を使うことが、どういうことか、わかっているから。自衛権を考えれば、核兵器で攻撃されたら、核兵器で攻撃し返す、ということになるのだろうが。 アメリカが脅さなければ、北朝鮮は核武装しないだろう。実際、つい最近までアメリカは、北朝鮮を攻撃する、と言っていたし。アメリカは、自分たちが認める民主主義でない国を、侵略するのだから。イラクに対しても、あれは、侵略。国連憲章に反している。 広島市長が、世界市長会議で、2020運動、つまり2020年までに核兵器を一切なくす、という決議をした。これは素晴らしいことで、2020年に必ず、というのが大切なのではなく、いずれなくそう、ではなくならないから、期限を切って、節目ごとに現状を確認しながら取り組むことが大事なのだ。 いずれにしても、強い意志をもって、行動することが大切。日本政府を変えるために、きちんと要求を突きつけるべき。 ニューヨークで、ドイツの高校生が中心になって、「平和の壁」を展示した。ひとりひとりの思いを書いた、小さな木のブロックを積み上げて、国連を囲むくらいの壁を作った。高校生には、こういう、私たちには思い浮かばないような、柔らかい発想がある。そんな高校生たちに、これから、期待している。
https://w.atwiki.jp/revival/pages/617.html
――かつて、戦争がありました。 遺伝子操作を受けて生まれたコーディネイターと、自然に生まれたナチュラルとの間の抗争に端を発した戦争は、世界中の国々を巻き込み、休戦を挟みながら、ようやく3年前にオーブ連合首長国主導の下、終結しました。 オーブの代表カガリ=ユラ=アスハさまは史上初の統一地球圏連合政府の主席になり、弟のキラ=ヤマトさま、お二方の親友であるラクス=クラインさまと世界をお治めになり、人類史上初の恒久平和を完成させたのでした―― CE78年9月25日、オーブ気象庁は今年の雨季の明けを宣言した。 毎日のように叩きつけられて来たスコールはぱたりと途絶え、天頂にぎらぎらと輝く太陽が、ヤラファス本島に広がる首都オロファト市を鮮やかに照らし出していた。 旧世紀の昔、いまだオーブの民が農業と漁業で生計を立てていた時代には、炎天下の日中に午睡をとる習慣もあったという。だが現在の住人の大半には、そのような贅沢は許されていない。 しかし上着を脱ぎ、汗を拭きながらオフィス街を行く市民の雰囲気は、個人差こそあれ押し並べて明るい。 『南海の宝珠』から『世界の首都』へ。この5年間でオーブが成し遂げた躍進は、社会全体に見えざる活気をもたらしていた。 特にこの日は、午後からの統一地球圏連合政府樹立3周年記念式典を控え、街は会場へと向かう人々や警備についている一般警察で混み合っている。 二度の大戦で被った戦災の陰など、もはやどこにも見当たらない。 オーブの人々にとって未来とは、常に明るいと心底から信じられるものだった。 蒼い空に鳶が孤を描いて飛び去っていく。 遠くから時折、花火の音が聞こえる。 今日は祭りの日なのだ。 ソラ=ヒダカは、この季節のオーブが少し苦手だった。 強い日差しは東洋系のナチュラルにしては色白なソラの肌には少々厳しく、全寮制アスハ記念女学校の制服に包まれたほっそりとした体は汗をにじませていた。 「日傘、持ってくれば良かったかな」 小さく呟いて手を太陽にかざし、15という年齢の割にはまだ幼さの残る顔を庇う。 と、そこに涼やかな風が吹いてきた。肩まで切伸ばされた柔らかな茶色の髪が、ふわりと舞い上がる。 市街の西部に広がる森林公園からの風だった。 腕時計に空色の目を向けると、時間はまだ10時を回ったばかり。 アルバイト先の喫茶店の開店時間にはまだ時間がある。 「あ~あ、ついてないなあ」 ソラはガックリと肩を落とす。 友達は皆この日を空け、遊びに行って誰もいない。 思い出せば、返す返すも後悔ばかり。 今朝の寮でもそうだった。 自室の前で、この日のためにと目いっぱいめかしこんだ親友二人を目の前にして、ソラは痛く落ち込んだ。 二人とも彼女を置いて人気バンドの記念ライブステージに行ってしまうのだという。 ふてくされるソラを前に、同じ寮に住む親友二人はやれやれという感じだ。 「え~!?シーちゃんハーちゃんもみんな行っちゃうの?」 「しょうがないじゃない。ソラはバイト入れちゃったんだし」 「今月厳しいんでしょ、ソラ」 「それはそうだけど……。だって皆行っちゃうなんて知らなかったし」 「いっつも買い食いばかりしてるからよ。もうちょっと我慢すればお小遣いに余裕もあって、一緒に行けたのに」 「ねえ」 意気投合する親友二人をソラはつい恨めしそうに見てしまう。 「そんな事言ったってぇ……」 「だからいつも言ってたじゃない。そんなに無駄遣いして大丈夫?って」 「う゛っ……」 「お祭りがあるのは分かってたんだから、出費は抑えておくってのが常識よ」 「そうそう」 「………」 (そういえば今月は二人ともやけに節約してたっけ……) 思い当たったソラは言葉に窮してしまう。 「シーちゃんとハーちゃんの裏切り者ぉ~」 「ダメダメ。そんなフグみたいにふくれても」 「これに懲りて次はちゃんと貯金しておくことよ」 結局二人は「じゃ、私達ソラの分まで楽しんでくるから。じゃあね~~~」と茶化して、出かけてしまった。 かくて一人残されたソラは寂しくバイトに出かけ、今こうして公園のそばまで来ている。 日差しの暑さにに反して、財布の中は涼しい限り。 空を見てもそれは変わらない。 現実は厳しい。 「今月、お小遣い使いすぎちゃったからなあ……。もうちょっとクレープ食べるの抑えればよかった」 ソラは孤児だ。 七年前の大戦で両親を亡くし、幼ない頃を孤児院で過ごた。 今は寄宿学校であるアスハ記念女学校へと移り、戦災孤児を対象とした国の援助金で生活している。 オーブではソラのような境遇の少年少女は珍しくない。 片親というだけででもいればマシな方だ。 両親がいない寂しさは良く知っている。 でも同時に周囲の人の温かさに包まれてソラは生きてきた。 夜、寂しくて寂しくて涙が止まらなかった時、一晩中抱いて暖めてくれた孤児院のシスター。 つらい時、苦しい時、楽しい時。一緒に笑って泣いて来た親友達。 いつも大切な人たちと一緒だった。 みんなが一緒にいるなら、ずっと大丈夫。そうソラは思う。 ……とはいうもの。 「マスターに謝って、私も遊びに行こうかなあ……。でも……」 先立つものがないのは、別の意味でツライ。 財布の中には一、二枚の小額札とコインが少々。 生活費は国から出るが、月々のお小遣いは自分で稼がなくてはならない。 洋服にDVD、携帯電話代や学校帰りに立ち寄るファーストフード店、アイスクリームショップ……etc。 何かと物入りの年頃なのだ。 「はあ~……。後悔してもしょうがないかあー。真面目に仕事しよっと……」 相変わらず日差しはきつい。 バイトの時間までまだ余裕がある。 少しの間、公園で涼をとるぐらいはできそうだ。 そう決めたソラが公園へと足を向けたその時、風に一枚のポスターが舞った。 「あっ」 そこに載っていた若い男女の姿に気付き、ソラは慌ててポスター拾い上げた。 地面の汚れがついてないことに気付き、ほっと胸を撫で下ろす。 描かれていたのは二人の英雄。 過去二度に渡って繰り広げられた世界大戦。 そしてそれに続く昏迷期に、平和と融和の理想を高らかに歌い上げ、今も統一連合の象徴として特別顧問を勤める女神。 <平和の歌姫>ラクス=クライン。 その彼女の理想の下に集った親衛隊ピースガーディアンを率い、数多の戦場で勝利をもたらした最強のMSパイロットにして勇者。 <守護者>キラ=ヤマト。 学校の授業やTVで何度も聞いた英雄譚。 今ではオーブの誰もが二人を敬愛している。 もちろんソラも。 拾ったポスターをどうしようかと思ったが、そのまま放置するわけにもいかない。 ソラはそれを手にしたまま公園に向かった。 ――今の世の中に不満を持つ人はほとんどいません。 皆、にこやかに笑いながら過ごしています。 ちょっとムシャクシャしても、ラクスさまの歌声を聞けば、幸せな気分になれます。 時々、街中で「この世界はおかしい」と叫ぶ人を見かけますが、すぐに警察の方が連れ去って行きます。 何でも、精神を患った可哀相な人なんだそうです―― 公園に足を踏み入れたソラは驚いた。 入り口付近にちょっとした人だかりができていたのだ。 目をこらすと人波の向こう、ちょうど噴水の前あたりに、2人の警官に連行される恰幅のいい初老の男性の姿があった。 周囲の人だかりの中に知り合いの主婦を見つけて、ソラは尋ねた。 「どうしたんですか、おばさん?」 「あらソラちゃん。あのね、あのおじいさんが今日の式典を狙うテロリストかもしれないんだって」 「え!?」 あの老人と言われた老人は、ソラも知った顔だった。 この公園でよく日向ぼっこをし、時々ハトに餌をやっている、そんなどこにでもいる老人だ。 ソラも何度か顔を合わせており、世間話もした事もある。 プラント併合後にオーブへと移り住んだコーディネイターらしい。 声は大きいが穏やかな人だ。 とてもテロリストの様には見えない。 「何でも昔はザフトの軍人で、5年前の戦争ではカガリ様やキラ様のお命を狙った事もあるそうよ」 怖いわねえ、と言い残して主婦は立ち去った。 残ったソラは、何ともなしに離れる事も出来ず、ぼんやりと様子を見ていた。 「ふん、5年も前の作戦に言いがかりをつけ、こんな老いぼれさえ令状無しで拘禁するか!ラクス=クラインも余程に後ろめたいところがあると見えるわ!あの女狐らしい事だな!!平和の使者が聞いて呆れる!!」 不意に、大人しく連行されていくかに見えた老人が、大声を張り上げた。 あからさまな罵声に、周囲の空気が凍る。 「黙れ、このクソじじい!」 人の輪から激昂した学生風の若者が飛び出し、老人を殴りつけた。 呻き声を上げる老人を、さらに数人が地面に引き摺り倒す。 警官が慌てて止めようとするが、たった2人ではとても押さえ切れない。 リンチに参加する人間の数は、あっという間に10人近くまで膨れ上がった。 「ひっ」 呆然と見ていたソラは、老人の頭から流れる血に気づいて悲鳴を上げた。 思わず駆け寄り、老人を蹴ろうとしていた男の背にしがみつく。 「もうやめてください! このままじゃ、おじいさんが死んじゃいます!!」 「邪魔だ!!」 興奮した男は聞き入れず、乱暴にソラを振り払う。 「痛っ!」 倒され尻餅をついたソラの手から、ラクスとキラのポスターが離れて、ひらひらと風に舞った。 ――世界は平和でした。 カガリ様の統治の元、人々は皆幸せでした。 私もそう信じていました。 この日、あの人に出会うまでは―― 風に舞ったポスターは、しばしの浮遊の後に地面へと落ちた。 黒い上下を着てサングラスをかけた、20代前半とおぼしき黒髪の青年の足元に。 当然ながら黒衣の青年は立ち止まり、膝を曲げてポスターを拾う――。 そう思われたが。 だが彼はそのまま、まったくの無造作に、それを踏みつけた。 ラクスとキラが描かれたそれを。 一瞬の沈黙の後、誰かが叫ぶ。 「不敬罪だ!」 青年の行為に気づいた一人の声に、半ば暴徒化していた男達が振り返った。 新たな標的を見つけた彼等は、青年へと詰め寄る。 「貴様、自分が何をしたのか分かって――」 が、言えたのはそこまでだった。 つかみかかったのは最初に老人を殴った学生だが、そのまま垂直に崩れ落ちた。 青年の鮮やかな右フックが、一瞬で学生の意識を刈り取ったのだ。 「なっ!?」 予期せぬ反撃に戸惑う男たちの中に、黒衣の青年は気負いのない足取りで踏み込む。 「くそ……!やっちまえ!!」 「おう!!」 「この野郎!!!」 激情に囚われた暴徒が一気に挑みかかるが……。 桁違いの強さだった。 数の違いなどものともせず、黒衣の青年は無言のまま、あっという間に男達の半数を叩きのめした。 ある者は地面に付して呻き、ある者は仰向けのまま気を失っている。 ついさっきまで威勢の良かった暴徒達は、もはやその場を去るか、遠巻きにして事の成り行きを見守るしかなかった。 突然の乱闘。 そして終結。 呆気に取られていたソラは、ようやく解放された老人の呻きで我に帰る。 「ううう……」 「だ、大丈夫ですか?お爺さん」 しゃがみ込んで老人を助け起こした時、ソラは背後に気配を感じた。 いつのまにか黒衣の青年が二人のそばに立っていた。 サングラスを外しその下に隠されていた真紅の双眸で、ソラと老人を見下ろしていた。 老人が小さく息を呑む。 一瞬の後、青年は踵を返して何事もなかったかのような足取りで公園を後にする。 「ま、待てっ!そこの男!止まれ!命令だ、聞こえないのか!!」 「こ、こちら215号車!本部応答せよ……」 ようやく我に戻った警官のうち1人が青年を追い、現場に残った1人が無線機に増援を求める。 誰も聞かない、その老人の呟きを聞いたのはソラ1人だった。 「シン=アスカ……生きていたのか?」 「――シン……、アスカ……?」 ――シン=アスカ。 何の疑問も持たなかった私の平凡な生活は、この時、終わりを迎えました―― ――――――――――――――――――――――――――― このSSは原案文第一話Aパート前編(DC私案)を再編集、一部加筆したものです