約 3,014,475 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10195.html
「だけど一つ残念なことを教えてやろう 俺はな 絶えずレベルアップしてんだよ」 韓国の小説、漫画、ウェブトゥーン『俺だけレベルアップな件』の主人公。名前の読みは「みずしの しゅん」。 原作版の名前は「성진우(Sung Jin Woo)」で韓国人だが、ピッコマにてローカライズされるにあたって舞台の設定を韓国から日本に変更され、 登場人物名も日本風にされているので、本項目名もこの表記で記載する。*1 アニメ版での声は 坂泰斗 氏が担当。なお過去にピッコマで行われたクイズイベントのCMでは 小野賢章 氏が声を担当している。 本編より十数年前に異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れた世界にて、 人類最弱兵器と呼ばれるE級扱いされながら母の高額な治療費と妹の学費を稼ぐために、嫌々ながらもハンターとして活動していた青年。 ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに迷い込み命の危機に瀕するが、 何らかの条件を乗り越えた末に、他のハンターにない「レベルアップする」能力を獲得。 システムの恩恵で破竹の勢いで成長し、暗殺系の素質を持ちながら転職クエストを経て隠し職業であるネクロマンサーに転職する。 MUGENにおける水篠旬 MFmugenPT-BR氏により製作された『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。 遠近共に技が充実したオールラウンダーな性能をしており、 ネクロマンサー系の召喚技をメインにして戦う。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [水篠旬]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 ウェブトゥーン作品を翻案する際には割とよく見られる改変であるが、韓国設定のまま改変しない作品も一応存在する。 また、原作では日本とされる国も「DFN」という東アジアにある架空の島国に変更されている。
https://w.atwiki.jp/staff-officer/pages/29.html
戦慄すべき反日市民団体の巨大ネットワーク 2013/03/26 22 33 反基地・反核・反改憲など、日本には売国サヨク団体が星の数ほど存在している。本ブログでは以前にも何度か述べたが、恐ろしいことに奴らは水面下でアリの巣のごとき連携網を持ち、ある団体の関係をたどれば概ね全ての団体に繋がっている。 I女性会議なら、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」、 アゲンスト「日の丸・君が代」の強制に反対する東大阪保護者と教職員の会 アジア共同行動(AWC)日本連絡会議 アジアこどもプロジェクト 追跡リンク アジア女性資料センター、アジア・フォーラム横浜、Asian caravan to Gaza East Asian committee、 アハリー・アラブ病院を支援する会、 アプロ・未来を創る在日朝鮮人ネットワーク、 安房地区9条連、アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会、「慰安婦」問題を考える女たちの会・岡山、「慰安婦」問題を考える会・神戸、「慰安婦」問題を考える市民の会、「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール民主教育研究所「ジェンダーと教育」研究会、「慰安婦」問題と取り組む九州キリスト者の会、 「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・茨木、「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・吹田、「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・豊中、「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会、 石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会、イタリア・ピサ エスペラント友の会、命どう宝ネットワーク、 今憲法を考える会、 イラク判決を活かす会、 ウイメンズアクト21、Women In Black 堺、ウィメンズアクションネットワーク(WAN)、NPO Echo-Echanges (言霊の交換)フランス、NPO法人さっぽろ自由学校「遊」、NPO法人 NPO・中帰連平和記念館 追跡リンク NPO法人 ベジタリアンフェスティバル 実行委員会、大阪司法被害者連絡会、大阪地域合同労働組合、 大阪東南フォーラム平和・人権・環境 追跡リンク 大阪東ティモール協会、大阪府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会、 「大峰山女人禁制」の開放を求める会、 岡まさはる記念長崎平和資料館、岡山草の根市民センター、 沖縄とむすぶ市民行動・福岡、Okinawan Studies 107、奥野さんを支える叫ぶ石の会、 帯広地域労働組合、女の サポートライン、三千里鐵道、 おんな労働組合「関西」、CAWネット・ジャパン(アジアと日本の働く女性をつなぐNGO)、風をおこす女の会、活動家集団思想運動・関西、Cafeナビ、株式会社航思社、鎌倉平和学習会、川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会、 河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会、 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会、 関西共同行動、関西合同労働組合、関西合同労組大阪支部、関西合同労働組合兵庫支部、関西非正規等労働組合、 関東「障害者」解放委員会、「ききたい つなげたい86ヒロシマを」実行委員会、紀州鉱山の真実を明らかにする会、 9条改憲阻止共同行動実行委員会 9条連とっとり、9条連ヒロシマ、9条連やまぐち、 旧日本軍による性的被害女性を支える会、 旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委、教科書ネットくまもと、強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク、京都生協の働く仲間の会、京都府議会で「慰安婦」意見書を求める会、釧路かささぎの会、 呉YWCA WE LOVE 9条、「軍事基地と女性」ネットワーク、 現代を問う会、 憲法9条-世界へ未来へ近畿地方連絡会(9条連・近畿)、憲法9条-世界へ未来へ 連絡会 (9条連)、 憲法リテラシー向上委員会、 公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会、 神戸学生青年センター、 国鉄臨時雇用員 和田さんの解雇を撤回させる会、 心に刻む集会・四国、子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会、子どもの人権を考える会、-子どもの人権を守ろう- 門真三中への「君が代」処分をただす会、 子どもの未来を望み見る会、 コリアNGOセンター、コリア・プロジェクト@富山、コリアン・マイノリティ研究会、 財団法人 日本鉄道福祉事業協会、 在日韓国青年同盟 大阪府本部、在日韓国青年同盟兵庫県本部、在日韓国民主統一連合(韓統連)大阪本部、在日韓国民主統一連合大阪本部生野支部、在日韓国民主統一連合兵庫県本部、(在日)女性のための電話相談セットン、 在日の慰安婦裁判を支える会、 在日無年金問題関東ネットワーク、在日本大韓民国青年会生野支部、在日本大韓民国青年会大阪府地方本部、在日本大韓民国青年会東大阪地協支部、在日本大韓民国青年会北摂支部、 支え合う弱者の会・兵庫、山谷労働者福祉会館を支援するキリスト者の会、社会福祉法人聖フランシスコ会、写真の会パトローネ、 ジャーナリスト・ネット(ジャーナリストのネット言論発信団体)、Japan to Gaza、重重~安世鴻 日本軍「慰安婦」写真展実行委員会、12・8戦禍を語り継ぐ会、樹花舎、 湘南地区9条連、 女性会議中央本部、 女性国際戦犯法廷ハーグ判決を実現する会、 「女性・戦争・人権」学会、女性と天皇制研究会、 資料センター《雪の下の種》、信州渡来人倶楽部(代表中野和朗)、 真宗大谷派 法灯舎、水平社博物館、杉並教育アクション、スクラムユニオン・ひろしま、 STOP原子力★関電包囲行動、 政治的ミニスカ党、青年・学生実行委員会、全国教会女性連合会、 全国金属機械労働組合港合同、 全国連番町支部、戦後責任を問う・関釜裁判を支援する会、戦時性暴力問題連絡協議会、戦争・差別・貧困とたたかう学生ネットワーク あすじゃ、 戦争と女性の人権博物館(WHR)日本建設委員会、VAWW RAC(「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター)、戦争と平和を考えるつどい、戦争への道を許さない女たちの仙台の会、戦争への道を許さない北・板橋・豊島の女たちの会、対話で平和を!日朝関係を考える神戸ネットワーク、台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会、高槻ジェンダーネットワーク、 田布施町まちづくり研究会、W・Sひょうご、多文化共生フォーラム奈良、多摩女性学研究会、男女平等をすすめる教育全国ネットワーク、地球的課題の実験村・杉並、チマ・チョゴリ友の会、中国人「慰安婦」裁判を支援する会、中国人戦争被害賠償請求事件弁護団、朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会、朝鮮女性と連帯する奈良県女性の会、直接行動隊、 チョソンハッキョを楽しく支える生野の会、辻つじ反戦流し、東京都学校ユニオン、東電前アクション!、東北アジア情報センター(広島)、鳥取県東部在日外国人教育研究会、とめよう戦争!兵庫・阪神連絡会、戸山教育基本法勉強会、なかのアクション、南京大虐殺60ヶ年大阪実行委員会、日韓民衆連帯全国ネットワーク、日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会、 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会三鷹支部、日本基督教団西中国教区社会部、日本基督教団西中国教区性差別問題特別委員会、日本キリスト教団北海教区性差別問題担当委員会、日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動、日本軍「慰安婦」問題解決のために行動する会・北九州、 日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク、日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める奈良ネット、日本軍「慰安婦」問題を考える会・尼崎、日本軍「慰安婦」問題を考える会・福山、日本軍「慰安婦」問題を考える宮古(沖縄)の会、日本国民救援会京都府本部、日本コリア協会・福岡、日本婦人団体連合会、 念仏者九条の会・北海道、<ノーモア南京>名古屋の会、海南島近現代史研究会、働く女性の全国センター、ハッキョ支援ネットワーク・なら、花こころ、早よつくろう!「慰安婦」問題解決法・ネットふくおか、反差別国際運動日本委員会、 阪神合同労働組合、反戦情報編集部、 反天皇制運動連絡会、 阪南中央病院労働組合 追跡リンク 反「入管法」運動関西交流会、 ピースボート、 ピースリンク広島・呉・岩国、BDS Japan nukes、被災地雇用と生活要求者組合、常陸24条の会、「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会、兵庫県精神障害者連絡会、兵庫在日外国人人権協会、広島YWCA、フィリピン人元「従軍慰安婦」を支援する会、フィリピン・ピースサイクル、フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩、 ふぇみん婦人民主クラブ、ふぇみん大阪、ふぇみん婦人民主クラブ滋賀支部、 福岡地区合同労働組合、 撫順の奇蹟を受け継ぐ会、不戦へのネットワーク、Free Gaza Japan、ふるさとの家、ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス、ヘイトスピーチに反対する会、平和資料館・草の家、平和と人権を考える狭山市民の会、平和と生活をむすぶ会、 ピースサイクル・三多摩ネットワーク、平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会、世界女性会議ネットワーク関西、キリスト教事業所連帯合同労働組合、多文化共生社会研究会、 秋田9条連、 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク、大阪府朝鮮人強制連行真相調査団、三多摩・カサナグの会、日本キリスト教団羽生伝道所、 日本とコリアをむすぶ会、真宗遺族会広島地方支部、第九条の会ヒロシマ、神戸フリースクール、 イコーリティ=男女共同参画をすすめる会、 カトリック東京正義と平和委員会、 川崎地区9条連、 救援連絡センター、アジェンダ・プロジェクト、非戦を選ぶ演劇人の会、えひめ教科書裁判を支える会、「平和への結集」をめざす市民の風、平和を考え行動する会、 平和を造り出す四国キリスト者の会、北海道自由エスペラント協会、北海道同朋運動推進協議会、町田市の「慰安婦」問題を考える会、 三浦半島9条連、 三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者(李基允・裵相度)の追悼碑を建立する会、みのお平和のまちをつくる会、民族を考える研究会、八幡製鉄元徴用工問題を追及する会、ゆにおん同愛会、 靖国・天皇制問題情報センター 関連項目 新宿区西早稲田2-3-18 リブ・イン・ピース☆9+25、琉球ネシア企画、レイシストをしばき隊 連帯ユニオン議員ネット(代表:戸田ひさよし・門真市議) 610放射能から未来を守る市民の会、 韓国挺身隊問題対策協議会、 挺身隊ハルモニとともに行動する市民の会、韓国教会女性連合会、 朝鮮学校とともに行動する人々<モンダンヨンピル>、 横浜地区9条連、 ラジオ汎民特委2030オウリム-カクシタル、 基督教大韓メソジスト会メウォン教会、 梨花民主同友会、韓日市民宣言実践協議会、KIN(地球村同胞連帯)、太平洋戦争被害者補償推進協議会、韓国挺身隊研究所、ソウル興士団、良心と人権-木(ナム)、21世紀韓国大学生連合富川市民連合女性会、イェスサルギ、 韓国天主教女子修道会長上連合会、韓国基督教教会協議会(NCCK)両性平等委員会、韓国女性団体連合、ソウル東北女性民友会、大韓イエス教長老会全国女教役者連合会、興士団、韓国女神学者協議会、興士団民族統一運動本部、民家協良心囚後援会、 劇団くじら、アジア平和と歴史教育連帯、アジアの平和と歴史教育連帯、 新しい世界を開く天主教女性共同体、円仏教女性会、韓国基督教長老会女役者協議会 以上、292団体(内韓国系30)。 日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する 日本連絡会議ニュース アジア共同行動日本連絡会議 第18回総会 報告 3月20日、第18回総会を開催しました。参加者は、約30名。被爆二世の会からは連帯メッセージをいただきました。 総会では、 日本軍「慰安婦」問題関西ネットワークの共同代表で軍事基地と女性ネットの運営委員でもある方清子(パン・チョンジャ)さんから 「安倍政権と日本軍「慰安婦」問題」というテーマで講演を受けました。 講演は、関西ネットワークの歴史と取り組み、安倍および橋下の批判、在特会とのたたかい、こうした領域でまとまった講演でした。方清子さんは、明確な国家謝罪と賠償を要求してたたかうこと、また、安倍政権による戦争ができる国作りに反対してたたかうことを全体的な基調として訴えるものでした。続いて、台湾CCBのビデオ報告を行いました。 その後、第一議案で、活動報告・総括、情勢の特徴と運動方針・組織方針が提起されました。議論は、具体的な運動方針をめぐっての追加提起に集中しました。 「主権回復の日」記念式典との闘争、 経ヶ岬(京都北部)米軍早期警戒レーダー設置策動との闘争、 TPPとの闘争、 6・30大飯での全国集会への参加、などでした。 また、方清子さんから提起された5月に元日本軍「慰安婦」を招いての福山や大阪での集会への結集も方針化されました。6月アジア共同行動については、韓国から招請し(左派労働者会系の住民組織から10名ほどの自主参加の可能性もあり、これも各地に参加してもらう)、6月15日から23日の間で調整していくこととなりました。なお、これらは、議案に追加し、決定集として発行したので、それを参照してください。 第二義案は、会計報告・会計方針でした。 第三議案は人事です。 人事は、全国顧問に小城さんなど、全国共同代表に、鴨居さん、瀧川さん、白松さん、全国幹事に、首都圏から、遠藤良子さん、中岡基明さん、土屋さん、名古屋から大西さん(笹日労)、 関西から武洋一さん(関西生コン支部)、 そして山口九州からの幹事も引き続き確認されました。全国事務局長が再任され、各地事務局長として首都圏、京都、山口九州も紹介され、全国事務局員について若手も含めて拡充していく方針が確認されました。 なお岩国署名については、918筆まで集約しましたが、まだ、集約未了です。 現在、数千筆です。引き続き、署名の継続と拡大をよろしくお願いします。 アジア共同行動日本連絡会議 第18回総会 決定集 2012年度 活動報告 3月 第17回総会(於いて・京都) 5月1日 フィリピンISAに参加 5月15日 沖縄闘争に参加 6月 アジア共同行動を各地で開催(首都圏、名古屋、京都、神戸、福山、福岡) 6月~7月 大飯原発再稼働に反対し、福井、大飯で集会やオキュパイ闘争に参加。 7月 反原発集会(17万人)参加。 7月 オスプレイ配備反対岩国陸揚げ反対闘争に参加(岩国) 8月6日 広島反戦反核集会に参加 8月 夏期反戦全国合宿(岩国から田村さん、ノーニュークスアジアフォーラム佐藤さん、被爆二世の会寺中さんらの講演学習) 8月 チェジュ派遣 一名入国拒否 9月 訪韓団派遣。チェジュも訪問。 9月 各地で反原発集会に参加 10月 11月23日24日 岩国行動2012を開催。韓国、在日フィリピンから参加。 25日名古屋集会、26日神戸集会開催 12月 1月27日 全国会議開催 3月1日~5日 台湾(台北)でCCB開催(台湾、米国、韓国、フィリピン、日本からは17名参加) 反原発闘争では、毎週金曜の首相官邸前、経産省前テントでのたたかいなどに参加。関西でも、関電前の包囲行動などに参加。各地で集会など、反原発闘争を恒常的にたたかう 反基地闘争では、毎月1,11,21の愛宕山見守りの会に参加。山口を中心に、九州、関西から。 総括 2012年度のたたかいは、 第一に、全国で、反戦反基地闘争を進めてきたこと、 特に、それらの山場として、11月、岩国行動2012の開催を成功させたことです。 辺野古新基地建設策動と並び岩国基地大強化は、米軍再編(日米軍事同盟の再編強化)の要として進められようとしています。 これに対して、沖縄と並び、署名運動なども含めて岩国基地問題を通年を通して各地で取り組んできた意義は大きいものです。この地平をさらに発展させていきましょう。 第二に、各地で、反原発闘争を取り組んできたことです。 特に、昨年7月の大飯原発再稼働をめぐるたたかい、また、各地での反原発闘争をめぐる街頭を中心とする恒常的なたたかいの推進は、日本の大衆運動の大きな転換点として意義あるものであり、こうした一翼で戦い続けてきた意義も大きいものがあります。さらに発展させていきましょう。 第三に、ISA派遣、6月の韓国からの仲間を招いた各地でのアジア共同行動集会開催、夏のチェジュ派遣、11月の韓国と在日フィリピンから参加した岩国行動などを通して国際連帯を進めたことです。 第四に、台湾で開催されたAWC・CCB会議に日本から17名が参加し、AWCの国際ネットワークの発展に貢献したことです。昨年初頭での韓国でのCCB開催に続き、今回は台湾が開催地域となりました。国際的な相互理解、共同闘争の強化が深まりました。 第五に、昨年度も韓国でAWCメンバーを入国拒否する攻撃が続きました。国際共闘を分断するこうした攻撃に屈せずたたかいを強化しましょう。また、これ以外に、AWCをともにたたかう仲間への弾圧もかけられています。弾圧に抗したたかいましょう。 第六に、組織的には、全国幹事の拡充と各地事務局の体制整備や各地のニュース発刊などが進められ、相対的若手が活躍するようになってきています。これは前進面です。全国事務局を含め、こうした体制整備を進めることが課題です。 情勢とたたかいの特徴 旧小泉政権による急進的な新自由主義政策の結果、貧富の格差の拡大が劇的に進み、こうしたことへの不満と闘争を背景に民主党政権が成立しましたが、民主党政権も結局、日米軍事同盟強化と新自由主義政策へと回帰し、広範な人々が民主党政権を見放しました。 こうした閉塞状況を、より右から突破するために登場したのが安倍政権であり、日本維新の会などの躍進でした。 これは、情勢を深部で規定している労働者民衆の不満や抵抗闘争に対する反動を意味します。 安倍政権は、第一に、辺野古新基地建設、岩国基地大強化、集団的自衛権の行使、九条改悪と国防軍創設、 これらを通して戦争国家化にふみこんでいこうとする政権です。 第二に、この中で、切迫する課題となっている辺野古新基地建設阻止、普天間即時閉鎖、岩国基地大強化反対、こうしたたたかいの帰趨を決すると言ってよい年となったということです。沖縄では、名護市長選が控えています。岩国は、2017年に艦載機59機移駐、F35配備などが策動され、連動して米軍住宅建設が策動されています。また、オスプレイ配備、全国低空飛行訓練が強行されました。 安倍政権は、反基地闘争を解体し、米軍再編を完遂しようとしてきます。従って、沖縄、岩国の反基地闘争の帰趨を決する年として本年度を位置づけたたかいを一層強化する必要があります。 第三に、原発です。これも、たたかいの帰趨を決すると言ってよい重要な年となりました。 安倍政権は、反原発闘争を解体し、原発推進、再稼働、新規建設に踏み込んできます。 大飯原発は9月に定期点検でとまります。この再稼働をめぐるたたかいが最初の大きな焦点です。さらに、再稼働をめぐって、また上関をはじめとする新規建設をめぐって、これらを重視してたたかいをすすめましょう。 第四に、領土領海問題や日本軍「慰安婦」制度問題などをめぐる攻防です。安倍政権の右翼ぶりはこの面でも大きな攻防環です。 安倍は、日本軍「慰安婦」連行に強制はなかったなどと国際的なキャンペーンを進めてきた張本人です。 教科書問題、教育現場での「日の丸・君が代」強制などを含め、愛国心と国家に忠誠をつくさせる国作りをこうした面からも右翼的に推進するのが安倍政権です。 領土併合への野望、かつてのアジア侵略戦争の肯定、戦後補償要求への敵対、靖国公式参拝、こうした策動に対するたたかいを強めましょう。 最後に、安倍政権は、結局は新自由主義政策をより進める政権であり、労働者民衆の生活破壊を加速する政権だと言うことです。TPP参加、生活保護費削減など、すでに始まっています。消費税大増税も予定されています。非正規雇用による搾取強化、生活の不安定化、貧困の増大は、もはや各国共通の社会の特質となってしまいました。労働者民衆の生活を守るたたかいを強めながら、上記の政治的問題をこれまでの地平を発展させるものとして強化してたたかっていきましょう。 運動方針 安倍政権による生活破壊と基地強化、憲法改悪など戦争国家化に反対する労働者民衆の総抵抗戦をさまざまな人々とともに進めていき、安倍政権を打倒していく民衆のたたかいをともに前進させていきましょう。 新自由主義による生活破壊、基地強化や原発推進、差別排外主義扇動、そして、戦争国家化に反対するすべての人々のたたかい、こうした総抵抗が必要です。わたしたちも、こうしたたたかいの一翼を担い、たたかっていくことをベースにしていく必要があります。そのなかで、特に、私たちが力を入れて推進していく方針について、以下提起します。 第一に、普天間基地即時閉鎖、辺野古新基地建設阻止、岩国基地大強化阻止、オスプレイ配備撤回・全国低空飛行訓練阻止、 これらを要に、日米軍事同盟の再編強化(米軍再編)とのたたかいを一層強化 し各地でたたかっていきましょう。通年を通した、このたたかいの集約を本年も岩国現地への総結集を軸に進めていきましょう。岩国基地に反対する地元と全国を貫く闘争態勢のより広範な形成をも展望しながら今秋の岩国行動2013をたたかおう。名護市長選での勝利を応援するとともに、岩国基地への2017年艦載機59機移駐、F35配備、愛宕山米軍住宅建設反対をかかげて各地でたたかいを進めよう。 昨年から開始した岩国署名を引き続き各地、各職場、学園などで継続して推進していこう。岩国署名第二次集約を追って決定し、第一次提出行動を全国から結集(代表結集)して行おう。 岩国署名について、インターネット署名などを検討し開始する。 4月28日、「主権回復の日」政府記念式典弾劾。辺野古埋め立て申請弾劾。 5月沖縄闘争を、普天間基地の即時閉鎖、辺野古新基地建設阻止、オスプレイ配備撤回のたたかいとして、各地から派遣団を作りましょう。 6月アジア共同行動集会を、海外からの参加者を招き、反基地反原発闘争の一環として、 また韓国労働者のたたかいに連帯するものとして、各地で開催しよう。(韓国からは左派労働者会から自主参加多数となる可能性があります)期間は、6月15日から23日くらいで調整していきます。 今秋、11月に岩国行動2013の開催を準備していこう。海外からは、韓国や米国などからの参加を検討していきたいと思います。 岩国基地問題を山口県内で共同でたたかう体制とこれを軸に全国から広範に岩国に結集できる構造の形成にむけ、さまざまな人々との共闘を強化していこう。 アジア太平洋諸国地域をはじめ、岩国基地強化に抗議する国際的な流れを強化していこう。 7月フィリピンよびかけの反基地国際会議に代表を送る。 経ヶ岬への米軍早期警戒レーダー設置策動を許さずたたかおう 第二に、反原発闘争を各地で進め、安倍政権の再稼働、新規建設策動を許さず、反原発闘争を全人民の政治闘争としてより発展させる一翼を担っていくことです。 7月と言われる新基準策定とその後の審査を経て、再稼働ラッシュに入ってくる可能性があります。 大飯は、9月に定期検査でまた止まるのでその後の再稼働が大きな焦点となります。現地闘争を含めて、重視してとりくんでいきましょう。 また、上関新規建設策動とのたたかいも大きな課題として取り組みましょう。 反原発の全人民的な政治闘争を発展させるとともに、すべての核に反対するたたかいとして、核で武装された日米軍事同盟とのたたかい、反原発をひとつのものとしてたたかおう。また、低線量被曝、残留被曝、内部被曝の問題を訴え国家補償による二世三世の援護法を求めてきた被爆二世のたたかい、さらに、福島原発事故で新たに広範に生み出され続けている原発被曝者への国家補償にもとづく援護法を求めるたたかいの必要性など、こうしたたたかいを全体のものとし発展させていきましょう。 金曜首相官邸前行動、経産省前テント、東電、関電前包囲行動などを重視し各地でたたかおう。 大飯原発の9月定期点検後の再稼働を阻止するたたかいに全国から結集したたかおう。 6月30日、大飯での全国集会に各地から結集しよう 高浜、伊方、玄海、川内、各原発の再稼働阻止しよう 上関原発建設策動に反対して全国でたたかおう。 福島をはじめとした人々に連帯し東電と国の賠償責任を求めるたたかいを進めよう。 原発輸出に反対して、反原発の国際的たたかいに連帯しともにたたかっていこう。 今夏、住民投票を迎える台湾での反原発闘争に連帯してたたかおう 第三に、領土領海問題、日本軍「慰安婦」制度問題をはじめとした戦後補償問題への差別排外主義扇動とたたかうことです。これらは、活発化する歴史修正主義との闘争と同義です。 安倍政権や日本維新の会などは、釣魚諸島、独島などをめぐって、領土併合の野望と排外主義扇動と戦争国家化を進めようとしています。 領土併合の野望とは非妥協にたたかおう。差別排外主義と対決するたたかいを強めよう。 また、在特会やがんばろう日本行動実行委員会(田母神グループ)など、差別排外主義勢力との闘争を強化しよう。在特会などの差別排外主義襲撃を許さず各地でたたかっていこう。 在特会などの差別排外主義襲撃を粉砕するたたかいを強化しよう。 朝鮮学校への無償化除外を許さずたたかおう。 安倍首相の靖国公式参拝策動を許さずたたかおう。もし、安倍がこうした動きを強行するなら、台湾を中心にした仲間との共同闘争として8・15闘争をたたかう。 元日本軍「慰安婦」に連帯し、国家謝罪と補償をもとめる各地のたたかいをともにたたかおう。5月、福山や大阪などでの集会に結集しよう 「日の丸・君が代」強制反対。教育現場における処分攻撃を許さずたたかおう 第四に、集団的自衛権行使、憲法九条改悪と国防軍創設にむけた改憲攻撃に備えてたたかおう。 夏の参議院選挙で自民党や日本維新の会などが勢力を伸ばすと、三年は国政選挙をむかえずに反動的な政治が強行されていく可能性があります。 その重要な焦点が改憲攻撃です。 96条改悪をもって、改憲条件を緩和することで、九条改悪へと突き進もうというのです。これに対するたたかいも開始しなければなりません。 安倍政権の改憲策動の目的、九条改悪と国防軍創設、戦争国家化への道に反対する広範な世論形成にむけた活動を開始しよう。そのためのパンフレットなどの発刊などを行う。 第五に、生活破壊に抗してたたかいを強化すること、こうしたたたかいへの支援連帯をさまざまな形で進めていくことです。 階級的な労働運動を進め、また、これに連帯してたたかおう。 反貧困運動を進めるとともに、野宿者への支援連帯を各地で進めよう。 TPP参加反対。すべての情報開示を行え 第六に、国際連帯運動を進めると共に、国際共同闘争をたたかうことです。3月2日から4日、台湾でAWC-CCB会議が開催されました。本年度の国際共同闘争と相互支援を進めていくことが決議されました。AWC各国地域の連帯を強めていきましょう。 イラク、アフガニスタンなどから米軍撤兵を求めてたたかおう。 安保理制裁決議弾劾・米韓合同軍事演習をやめる。 朝鮮民主主義人民共和国への包囲・戦争策動に反対してたたかおう。 ISA派遣、チェジュ派遣など、弾圧に抗し継続しよう。 今秋、インドネシアAPECに反対し派遣団を送りだそう。 他国地域の労働者のたたかいへの連帯を進めていこう。そうりゅう自動車の労働者のたたかいを支援しよう。 海外参加者を招いた6月アジア共同行動を各地で開催しよう。 第七に、弾圧に抗してたたかいを一層前進させていくことです。国際的な分断攻撃がAWCに集中してきました。また、関西などでは、反原発闘争や在特会との闘争などで、ともにたたかう仲間への弾圧が強化されています。旅行業法違反などといちゃもんをつけた弾圧も仲間にかけられてきました。反弾圧闘争は、不可欠の要素となってきたと言えます。あらゆる弾圧に抗してたたかいを前進させていこう。 フィリピン、韓国への入国拒否の撤回を求めてたたかおう。 旅行業違反などとかこつけた国際連帯活動弾圧、さらに反原発闘争や対在特会闘争などを始めとするあらゆる被弾圧者への支援連帯を強化しよう。 組織方針 アジア共同行動日本連絡会議の組織づくりの面での方針は、第一に、アジア共同行動日本連絡会議の各地での拡大と強化を進めることです。そのために、さまざまな人が参加できるアジア共同行動主催のさまざまな取り組みを強化していくことが重要かと思います。 第二に、若者の参加を重視した運動を、アジア共同行動日本連絡会議全体でもりたてていけるようなたたかいを重視していきましょう。この面では、昨年度を通して、各地のアジア共同行動では相対的には若い人たちが各地事務局の中心になってきており、こうした流れを、全国事務局の新たな体制強化としていくことが本年度の課題です。共同代表、全国幹事、全国事務局、各地事務局の体制強化を相対的若者により大きな役割を担ってもらうことを軸に、一層整備していきたいと思います。同時に、関西では、岩国署名運動を街頭で定期的に開催し岩国連帯の若者潮流を作っていこうという取り組みも開始されようとしています。こうした若者の取り組みを全体で支援していきましょう。若者がAWC運動の先頭にたてるよう、言わば「AWCユース」とでも言うべき若者の独自の流れを形成していくことを全体の課題として目指していきましょう。 第三に、パンフレット、全国ニュースなどの充実をはかっていくことについて、その必要性はますます増大しているのもかかわらず、なかなか、その充実がはかれずにきました。全国事務局自身のこうした力量を強化していくことを、各地事務局と連携するかたちで、促進していきたいと思います。 第四に、本年も夏期反戦全国合宿を開催し、組織建設の一環として、全国の仲間の学習と交流を深めていきたいと思います。また、反弾圧闘争については、組織面からも重視し、その支援体制を強化していきたいと思います。 最後に、英語、ハングル、中国語など、翻訳・通訳メンバーをさらに広範に発掘・形成していくことも意識的に進めたいと思います。今回の台湾CCBでは、新たに若い学生が英語通訳を全過程担ってくれました。韓国の場合、入国拒否の連続などで、通訳陣が入国できないという事態も深刻です。こうした弾圧を受けても受けても、それを上回る新たな通訳陣の登場をもって答えていきましょう。 年間の主な取り組み 5月1日 ISA参加 5月15日前後 沖縄闘争派遣 6月22日(京都)前後 アジア共同行動集会の各地開催 6月30日 大飯全国集会 8月 夏期反戦全国合宿 秋 岩国署名提出行動 10月 インドネシアAPEC反対闘争 11月 岩国行動2013 http //megalodon.jp/2013-0525-0245-51/www.awcjapan.org/2013/201303-008.html
https://w.atwiki.jp/jpcl/pages/249.html
禅の瞑想が痛みを軽減する、カナダ研究 マラソンを観るのも好きな不思議なニッポン人 世界から見た日本の姿──ニコ動「海外の反応」シリーズに教わってみる 欧米人の愛する日本 「オイ!写真ニトッテオコウゼ」 外国人が日本に来て驚いた光景 大相撲異文化考:外国出身好角家に聞く/3 ジェームス・アロナさん ◇貴重な文化、ぜひ残して--ジェームス・アロナさん(47)=西日本学生相撲連盟理事 東京の夜にあふれる「別れの儀式」 異文化に憧れたとき 日本文化はミックス文化 職人たちを守る、文化教育の大切さ 日本のソフトパワー外交に向けて 月にかわって 勇気くれた 一杯の小宇宙アイバンラーメン 日本語ってクール? 「日本は不思議.com」って、どんなサイト?! 外国人の見る日本 西洋化された日本の文化? 映画「千と千尋の神隠し」から日本人の精神世界を見る リラックマ捜索中の男性に「リラックマのいもうと」なる贈り物が届く 世界で最も健康的な料理=和食が1位 黒澤明監督、100回目の誕生日 世界中のGoogleトップを飾る ゴシックアンドロリータ “made in Japan” 明るい農村ののほほん精神科医ド田舎通信 外国人から見たニホンの魅力って? 「元気」といえば 外国人が注目する日本の観光名所ランキング、六本木ヒルズが1位に。 TOYOTA s TANGLE リコール問題を世界はどう伝えたか? 讃岐うどんと私 日本にしかない文化から学んだこと 日本の良いところ悪いところ 「便所飯」と「トイレランチ」 探す 食にひと手間、海外進出を加速 実演販売・宗教に配慮… 外国人にとってはカッコいい…? 変な日本語のタトゥ 音の風景 素通りができない人種 心の伝え方 日本の自転車保管方法にびっくり!?イギリスの新聞社が取材 妹島、西沢両氏にプリツカー賞=建築界の権威、日本人4度目 福岡編集長に聞く「Tokyo Kawaii Magazine」16の質問 十年後の日本人へ 良かった! 日本文化 やぶ医者のつぶやきその6 異なる日本 花見シーズン「桜に取りつかれる日本人」 外電報じる アカデミー賞の“お土産チョコ”を手がけた日本人女性 海外で絶賛の嵐! Wiiウェアになった日本発インディーズ作品『洞窟物語』 外国人の見る日本
https://w.atwiki.jp/zinkmngtr/pages/26.html
鷹子周辺のZIN物 鷹子 「ZINK物語Ⅰ」の主人公。その身にZINKを宿したZIN柱力であり、物語のキーパーソン。 「人と繋がる才能」を持ち、それに目を付けたZINKによって、ZIN柱力となった。 ZINKとの対話の中で自分自身の能力「ZINKを押さえつける能力」を発現し、世界の超融合を防いだ。 「Ⅱ」からはUGの一員として、政府と戦った。 戦闘ではZIN柱力であることを活かして戦う。(無限にZINK細胞が供給されるためアンチジンカーが効かない、全てのジンカーウェポンを扱うことができる、等) 能力は「超融合及びZINKの力を抑え込む」能力であり、第一部のクライマックスで、「超融合は必要ない」と強く思ったことによって発現した。常時発動型の能力であるが、時にはあえて出力を弱めることで、ZINKの力を利用することもある(超融合零式等)。 藤咲 鷹子の親友。おせっかいな性格。 土谷から鷹子のことをを任され、10年間影から見守っていた。 能力は「無生物を爆破する能力」。これは、ZINKのことを知った際、藤咲が『全てを壊したい』と思ったことにより発現した。生物は能力の対象にできないが、例外として、「自分」は対象に出来る。 石河戦で相討ちに持ちこみ、死亡。 根元 土谷のことが好きであり、鷹子のことを恨んでいる。ねちっこい性格。 中学編で修学旅行の日、鷹子を刺そうとして、藤咲を刺してしまう。 社会人編では、鷹子の同期として登場。能力は「目から光線を出す能力」。日暮・青塚戦で発現した。 「Ⅱ」の冒頭で死亡。UGの一員。 土谷 鷹子のことが好き。根元の殺人未遂の罪を被り、刑務所に入っていた。 鷹子の能力を独自に研究し、ZINK教団に追われる身であった。最期は藤咲に後を託して死亡した。 能力は「他者に命を与える能力」。代償として、能力を使うと自分の細胞が死んでいく。 武蔵 社会人編で登場。生徒の一人であり、独特の口調で話す中二病。 能力は、「光の壁をつくり出す能力」日暮に虐待されていて、暴力を受けた際に、「自分を守りたい」と思ったことにより能力が発現した。 青塚によってパラレルワールドに閉じ込められた後、結婚し、又八を生む。その後、又八やカヨを現実世界に戻した後行方不明になっていたが、「Ⅲ」のクライマックスで再登場。ミサイルから日本を守ることに貢献した。 昭山 保育士。「たかこ」の「ねもと」に対するイジメを気にかけていた。 実は鷹子の前のZIN柱力であったが、鷹子の「人と繋がる才能」に目をつけたZINKは、鷹子に乗り移った。 鷹子に真実を伝えた後、田辺によって殺害される。
https://w.atwiki.jp/komin/pages/5.html
【よく出る質問:政治経済編1】 Q.どんな参考書がいいですか? A.目的によって違う。以下は、あくまでも一例なので参考程度に。 他にも良い参考書があるだろうし。 センターのみ受験なら、「センター試験政治経済の点数が面白いほどとれる本」などのセンター向け本。 私大受験向けは、初学者は「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義」、 経験者は「大学受験一目でわかる政経ハンドブック 」などがよい。 マーチや早稲田を受ける人は、上の参考書に、「政経問題集 (清水 雅博 著)」を付けるとベター。 ただし、相性の良し悪しがあるので、書店で実物を確認してから買うように。 また、代々木ゼミナールの「コンプリート政治経済」の講座を取るという方法もある。 Q.畠山には誤植があるそうですが? A.初版第5刷以降なら、ほぼ問題は解消されたらしい。買う前に、本の奥付(巻末部分)を確認するように。 まあ、他の参考書でもしばしば誤植・誤りが見つかることもあるのだが。 Q.問題集は何をしたらいいの? A.最低限これだけはやっておきたい。 センターを受ける人は、センター試験の過去問(5年分くらいが目安)をすること。 私大受験者は、自分の受ける大学・学部の過去問をやりこむこと。 早稲田を受ける場合は、他学部の過去問もやっておくこと。 (同年度に別の学部で同じような問題が出た実績があるので、予備校の解答速報もチェック推奨。) 余裕があれば、同じくらいのレベルの大学の同系統学部の問題や市販の問題集もやっておこう。 【よく出る質問:政治経済編2】 Q.時事問題はやらなきゃだめ? A.私大では積極的に出題される。細かく問う学校もある。一定の対策が必要だろう。 センターでは問題作成の関係もあり、前年度くらいまでの時事が出されることもあるが、重要性は低い。 重大なニュースの概要やポイント、流れをしっかり掴んでいれば対応できる良問題が多い。 Q.時事問題はどうすればいいの? A1.ニュースや新聞を毎日見る。世の中の流れや全体像、政治経済的な常識・エッセンスなどを掴むのが目的。 上位校ほど、知識だけでは対処できない問題が増える。そういった問題に対処する力を訓練するという意味もある。 ただし、ウヨクサヨクといった思想云々は大学に入ってから。 ※このスレで挙がった、お勧め番組(地域によって放送時間が違ったり、未放送の場合あり) 週刊こどもニュース(土曜)、 ズームインSUPER内「新聞のミカタ」(月~金・午前6:40過ぎ)、 たけしのTVタックル(月曜)、 たかじんのそこまで言って委員会(日曜)、 報道ステーション(月~金) ニュースウォッチ9(月~金)など。 A2.時事をやってる暇はないので、予備校の冬期講習で「時事政経」の講座を取る。 もしくは、時事を集めた書籍(清水雅博著・現代社会の最新時事、ニュース検定テキストなど)があるので、それを買う。 ※A1、A2のどちらか好きな方を採用すべし。勿論、両案とも採用しても良い。
https://w.atwiki.jp/matome_sub/pages/31.html
都青少年健全育成条例改正問題に関して「表現の自由vs子どもを守る」と伝えているマスコミの方へ。 または「表現の自由vs子どもを守る」というアジェンダを見て「子どもを守る」が重要だと思った方へ。 【「子どもを守る」という目的は争点ではない】 条例改正賛成派も、反対派も両方とも「子どもを守る」という目的そのものにおいては一致しています。 ところが、この件の報道は「表現の自由vs子どもを守る」という伝え方に終始しています。(*1) この対立式は「表現の自由を訴えて条例改正に反対している人達は、子どもを守らなくて良いと思っている」 と暗に示唆しており、とても恣意的です。 この対立式を見たテレビ視聴者や新聞読者は「子どもを守るが優先だ」と当然のように 思ってしまい、そこで思考が完結してしまい、反対派は誤解されたままになってしまいます。 また、石原都知事が「目的は正しいんだから、また次の議会で再提出する」と発言したり、 自民党都議が「子どもはどうなってもいいのか」と野次を飛ばしたりするなど、 改正賛成派は「子どもを守るという目的が争点となっており、反対派はその崇高な目的に反対しているのだ」 といわんばかりの態度をとっています。 しかし、それはミスリードです。 繰り返します。「目的は一致」しているのです。目的に於いては誰も争っていません。 ですから「表現の自由vs子どもを守る」というアジェンダは間違いなのです。 【争点は手段である】 では何が争点なのか。それは一言で言えば手段です。 「何をもって、子どもを守るか」という方法です。 賛成派と反対派は、その方法のバランスをめぐって対立しているのです。 対立内容の説明のために、図を示します。 赤色は、過激な情報と子どもとを隔離することで、子どもを守ろう、という考え方です。 (情報コントロール) 青色は、過激な情報と接しても、妥当な判断ができる能力を子ども自身が身につけることで、 子どもを守ろう、という考え方です。(情報リテラシー教育、その他の教育一般) 現在の青少年健全育成条例には「情報コントロール」と「(リテラシー教育に近い内容も含む)教育」の両方が含まれています。 ①は現状です。この割合は②以降で相対的に示すための便宜的割合で、絶対的割合ではありません。 この真ん中のラインを動かして赤色を増やすか、それとも現状維持か、 この点で都議会の賛成派と反対派は対立しています。 ②は、現状より少しだけ情報遮断の割合が多くなっています。今回の都条例改正がもし通ったら、 まずこうなります。 ③は、もっと情報遮断を重視した状態です。今回の条例改正だけでは、即座にこのような状態になるわけでは ありません。 しかし、施行規則改正(大越さんブログ参照)や、都知事に宗教右派の人間が就任するなどの手段によっては、 こうなることもありえます。 ④は、18歳以上の人が置かれている状態です。 ⑤は、いわゆる「純潔教育」と呼ばれる状態です。 都議会内部での争点は、この真ん中のラインを動かして赤色を増やすか、それとも現状維持か、です。 積極的に青色を増やそうという対案は今のところ出されていません。 ☆賛成派、反対派の考え☆ 賛成派の考えは、グラフの赤い部分(情報コントロール)を増やそう(重視しよう)という考えです。 赤と青の具体的バランスについては、赤が現状「よりも多い(現状維持は含まず)」というだけが共通項で、 一枚岩ではありません。⑤を目指す考えも存在します。 反対派の考えは、3つにわかれます。(A)(B)(C)と分類します。 (A)は現状維持。(B)は、本当はわずかに赤を増やしたいのだが、現状の条文案では大幅に赤が増える恐れが あるので反対している。もし条文が極めて限定的になり、大幅に赤が増える恐れがなくなれば賛成しても よい。という考え方です。 (C)は、グラフの青い部分(リテラシー教育)を増やそう(重視しよう)という考えです。 赤と青の具体的バランスについては、青が現状「よりも多い(現状維持は含まず)」というだけが共通項で、 一枚岩ではありません。④を目指す考えも存在します。 ☆まとめ☆ 賛成派と反対派は、子どもを守る手段「情報コントロール」と「情報リテラシー教育」のバランスをめぐって 対立している。 基本的な内容はここまで。 【今までの条例との決定的な違い】 従来の条例でも「責務」という言葉が何度も使われていますが、どれも「上の図の赤と青のラインを絶対的に 決め、それに都民・保護者が従わなくてはならない」という性質の使い方ではありませんでした。 ですから、親は自分の価値観、子どもの成長具合にあわせて④でも⑤でもいくらでも自由に決めることが できました。そのように自由に行動しても、条例に違反しませんでした。 ところが、改正案では第十八条の六の四〜 第十八条の六の五において「都民の責務」「保護者の責務」と 定められました。例えば④のように行動すると、条例違反となってしまう恐れがあります。 (赤の部分の最低ラインを示す条文なので、⑤のような「赤を増やす」方向性であれば、条例には反しません) 【表現の自由は、どう関係あるのか】 改正案の第十八条の六の三では、事業者の責務が定められています。 ですから事業者(出版社や書き手・描き手)もこの条例の責務を守らなくてはならないのです。 しかし文言が曖昧で、「何がひっかかるのか」がよく分からない。となると、今以上に厳しくなるのでは、という 考えから「では、ひっかからないように、自粛しよう」という行動を人間はとりがちです。これは「萎縮効果」と 呼ばれます。萎縮効果が働く、ということは、間接的な表現の自由の侵害が行われたということです。 また「こういう行為を詳しく描写してはいけない」「こういう職業の人間が、こういう行動をする描写は行っては ならない」という禁忌が出てくることは、まさしく「表現の自由」の侵害です。 ですから「表現の自由を守れ」と訴えて活動している方々がいるわけです。 【ついでに私の意見も見ていってね】 私は、本来なら④でよいと思っています。ただそれは現在では極めて特殊な意見であり、おそらく 社会的には受けいれられない意見だろうと自覚しています。 ですので本心とは別に「対外的な意見」というものを持っています。それは、年齢に応じた目安を、というものです。 幼稚園児と高校生に対して、同じ比率の「情報コントロール」と「リテラシー教育」でもって一律に規律 しようとするのは合理的ではありません。なぜならば「リテラシー教育」等で身につく「情報リテラシー」は 蓄積する性質を持っているからです。 また人間は、ある日を境にいきなり子どもから大人に変わるわけではありません。徐々に、大人になっていきます。 そして18歳になると大人として④の状態に置かれるわけです。 ゆえに、小学生までは①くらい。それから年齢を重ねるにつれ④に近づける。17歳は、限りなく④に近い状態。 くらいを目安として示すのが理想だと思っています。 それプラス、情報リテラシー教育についての責務は定めるべきだが、情報コントロールに関する責務は定めない。 (つまり、年齢が低くても、ある程度の情報リテラシー能力が身についていると親が判断すれば、④のようにしても かまわない、という親の裁量を認めるべき)というのが、私の対外的意見です。 また、情報リテラシー教育は、親だけに行うよう義務を負わせるのではなく、義務教育において段階的に行って いくべきだと思います。 (*1)東京新聞では、3月17日付けで「都青少年健全育成条例改正案 本当の狙いは”純潔教育”?」という 見出しの記事を発表する等の独自の視点が見られます。しかしそのようなマスコミは少数派です。 参考:改正案を組み込んだ条例→http //icco.jp/joubun.pdf 改正前の条例→http //www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012150001.html (2010年6月16日、6月17日) ☆追記☆6/27 【問題を分かりにくくしているもの】 本来の「青少年保護育成条例」というのは、あくまでも青少年の健全な育成を目指すというもので 元々の論点は上であげた通り、とてもシンプルです。例えば「青少年が夜間外出していたら帰宅をう ながす」「青少年が不健全図書(有害図書)を買えないようにゾーニングする」というふうに、青少年の 行動に直接的につながる内容が現行条例に書かれていることからも、それはあきらかです。 (直接的な例)青少年の夜間外出を控えさせる→青少年が夜間に起こりがちな犯罪の主体・客体となる件 数が減少→健全な青少年になる確立が高くなる しかし、今までと違い、今回は条文の内容に発案側の「青少年の健全育成以外の意図(ホンネ)」が所々に 露骨に現れています。まったく事前知識のない人には分かりにくいかも知れませんが、少なくとも背後 にいる人物・団体の今までの行動・主張等を継続して観察していれば、ひしひしと意図が伝わってくる 条文なのです。具体的には「国にさきがけて児ポ法改正に近い内容を実現したいという意図」や、「警 察・行政の権限拡大を図りたいという意図」「青少年を性的対象とするのはいけないことだという風潮 を作り出したい意図」などです。これらの意図が見え見えの条文を示しながら「ゾーニングだけですよ」 と言い張っているわけですから実に不自然です。 これらの「ホンネ」のタテマエは、間接的に治安維持、青少年保護をはかりたいということなのでしょう。 (タテマエの例)警察・行政の権限拡大→治安・風紀の維持→犯罪減少→青少年がかかわる犯罪も減少→ 健全な青少年になる確立が高くなる このことの問題点は大きく3つあります。 1つ目は、このタテマエの因果関係がそもそも成立するかどうか、です。例えば「警察・行政の権限拡大→ 治安・風紀の維持」この部分だけとりあげても、成立するかどうかは甚だ疑問です。 2つ目は、仮にこのタテマエが正しいとして、このような「風が吹けば桶屋がもうかる」のような間接的な 因果関係に基づき、かつ、その経路の途中で成年にも多大な影響を及ぼす規制を「青少年条例」において 定めるのが妥当かどうか、ということです。 3つ目は、ホンネを条文に織り込んだ人たちは、タテマエすら公式には主張していないということです。 「ゾーニング」「棚わけ」「子どものため」と、タテマエ以前のフレーズを機械のように繰り返すばかり です。ホンネを言いにくいことはあるでしょう。それは理解します。ですが、タテマエすら隠しているのは 何故なのでしょう。正当な主張だと信じているなら、堂々と主張して世論の賛否を問うべきなのです。 もちろん世に問うたら、きっと誰も支持しないでしょう。そもそも結論ありきのこじつけのタテマエ ですから、正当なはずがないのです。だからといって、隠して通してしまおう、というその思考回路が そもそも卑怯と言わざるをえません。 もし、そんな隠れた意図などない、本当に「棚分け」だけだというなら、条文も「含みのない内容」 に書き換えるべきです。 このように、改正案の条文は本来の青少年条例そのものとしての論点以外にも多くの問題点をはらん でいるため、当然「条文そのものへの批判」も多く存在しています。
https://w.atwiki.jp/quarter/pages/94.html
暇な人誰か書いて(ぇ 某サイトより・・・ 日時:毎週水曜日20時~ 場所:プラチナ 七仙 万福屋前 特殊MOBによる死亡はデスペナ無し(人形は消費するので、倉庫にしまっておく等個人で対処しておいてください) 火曜のイベントが「ベイベイ無事・先生拉致」の場合のシナリオです。 20時に万福屋前にクエスト番シンが出現し、①同様に2つのクエを受けられます。 最終目標はトントンの撃破(なのかな?) サブ目標は雑魚MOB狩りです(①と同じです) クエを受けた直後から雑魚MOBを狩り、10匹倒しましょう (PTメンバーのカウントも有効) 1回目のクエが終ったらしばらくすると、2回目のクエが発生します 2種類の雑魚を5匹ずつ倒します(PTメンバーのカウントも有効) 2回目のクエ終了後、じっと待つ(1時間)が発生し、カウントダウンが開始されます。 狩りを続けながら、30分程待ちましょう カウントダウンが残り31分40秒?になったら万福屋前のシンに報告すると 2回目のクエクリア 報告後は全体クエが終了するまで狩りorボス退治 ボスを退治してロウ先生が救出されれば全体クエクリアです 報告は七仙のMAP南にある塔(MAP画面での名称は無し)にロウ先生がいます ペットの交換もここで行えます 以下のスポンサー広告に、 RMTやBOTツールの広告がありますが、絶対に使用しないでください。
https://w.atwiki.jp/girlsundpanzer/pages/33.html
245 : ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 21 57 53.12 ID H80md7QK ノンナで書いてみたんだけど、凄く長くなった… オリキャラ・オリ設定、しかも陵辱系なのでなので、 荒れが心配だけど… 取り敢えず、キリの良いところまで投下してみます。 属性:【オリキャラ】【オリ設定】【陵辱】【おっさん×女の子】 246 : ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 21 58 51.77 ID H80md7QK 1 『だーかーらー!言ってるじゃない!カチューシャ達は一生懸命やったの!』 戦車兵のヘルメットを被った少女は勢いよくテーブルを両手で叩いて言った。向かい側に 座る肥満体の男は、一瞬ビクリと身体を震わせて、しどろもどろといった体で言った。 『い、いや、カチューシャ。私が言ってるのはそういうことではなくてだね…君達が最善 を尽くしたことは重々、理解して…』 『だったら、そうやって本国には言うのね!そんで、補充も今まで以上にたっぷり送らせ るのよ!』 カチューシャと呼ばれた少女は、勝ち誇るように目の前の男に告げた。 『えっ?!い、いや、さっきから言ってるだろう?君達は準決勝敗退なのだよ。優勝した 時以上に支援をよこせ、とはとても…』 優しい、悪く言えば気弱そうな目をした中年の男は、背格好、顔立ちは明らかに日本人で はない白人のものだったが、汗を拭きながら、流暢な日本語でカチューシャに言った。 『そこを何とかするのが、あなたの仕事でしょ、アキモフ連絡官!大洗は優勝校なの!優 勝校に負けただけなんだから、実質、準優勝じゃない!』 カチューシャは目の前の中年男、アキモフに言う。あまりの論理の飛躍に流石にアキモフ も汗を拭く手を止め、あんぐりと口を開けて固まってしまった。 『補充が入らないと、報告書には負けたのは、あんたがちゃんと仕事をしなかったから、 って書くからね!ね、ノンナ?』 カチューシャは後ろに立つ長身の女に声をかけた。 『はい』 ノンナと呼ばれた女は一言告げる。アキモフは手に持っていたハンカチを落としてしまった。 『い、いや…ノンナまで…流石にそれは…』 『…』 247 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 21 59 52.91 ID H80md7QK 2 無言のノンナと勝ち誇るような笑みを崩さないカチューシャ。 昨年、日本の戦車道を制覇したプラウダ高校を、アキモフの祖国は金銭面、物資面でも強 力に支援している。その支援が自分のせいで無駄になったと本国が考えれば… アキモフは自分の地位と命が本気で危ないことに気付いたようだった。 『は、ははは、は…わ、わかった。最善は…尽くす…』 『ふふーん。最初からそうやって言ってれば良いのよ。少なくとも私達が卒業するまでは、 しっかり補充を入れることね。じゃ、私達は後輩の演習の見学にいかないといけないから』 カチューシャはアキモフに一方的に告げると、ノンナを連れて部屋の外に出ようとする。 『あーノンナ…少し残ってくれるかい?』 アキモフは床に落ちたハンカチを拾いながら言った。 『何よ。演習が有るって言ったじゃない』 『いや、補充の手続きとか、書類の件とかを…カチューシャも残るかい?』 『ふん!カチューシャはそんな雑用はしないわよ。ノンナ、手短に終わらせて、演習に来 なさい』 『はい』 扉をバタリと締めてカチューシャが出ていくと、アキモフは『はぁ…』と息を吐いた。 『すまないね、ノンナ。手短に済ますよ』 『はい』 アキモフはソファから立ち上がると、部屋の隅に置かれた容器の水をコップに注ぎ、両手 に持って戻ってきた。 『こういう時はヴォドカをやりたい気分だが、執務中だし、君は高校生だ。せめて、乾杯 だけでもさせておくれ』 『…』 ノンナはアキモフからコップ受け取ると、座ったアキモフが掲げるコップと触れ合わせた。 チンと乾いた音が響き、ノンナはコップの水に口をつけた。『乾杯』と言うからには飲み干 さないといけないのかと思い、チラとアキモフを見ると、汗をかきながら、ごくごくとコ ップの水を飲み干す肥満体が視界に写る。ノンナもゆっくりとコップの水を飲み干した。 『さて、ノンナ。補充の件だが…』 248 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 01 16.15 ID H80md7QK 3 それからは、雑多な手続きの打ち合わせが続いた。アキモフの祖国はいい加減な人物が多 いと言われているが、アキモフ自身は優秀な官吏だった。20分ほどでほぼ全ての処理が終 了した。 『ふぅ…』 アキモフが一息つく。 『意外と早く終わったな。流石だね。全国大会は終わったとはいえ、プラウダにはまだま だ君が必要だ』 『ありがとうございます』 アキモフは汗を拭きながら気まずそうにノンナを見遣った。 『ところで、今後の支援の件を話したい。カチューシャでは話にならな…』 アキモフはノンナの視線が瞬時に鋭くなるのを察した。慌てて両手を前に出して、ノンナを制す。 『い、いや、違う、勘違いしないでおくれ!私はカチューシャのことを悪く言うつもりは 全く無いのだよ』 ノンナは表情を緩めると、アキモフも『はは…』と一言漏らし、汗を拭く手を止めた。 ノンナはふと、部屋の空気が変わったように感じた。理由は分からない。しかし、まるで 戦車道の試合で感じるような… 『さて、あまり長く話すつもりはない』 先程までとは全く違う口調でアキモフは話しはじめた。 『時間が無いのは分かっているが、敢えて、遠回りして話そう。ノンナ、君は戦車道の現 代における意義について、どう考えるかね?』 『意義…でしょうか』 唐突な質問にノンナは怪訝な表情を浮かべた。 249 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 02 13.49 ID H80md7QK 『そうだ、意義だ。考えたことは無いかね?』 アキモフはノンナの表情を無視するように、再度問い掛けた。先程までのおどおどした表 情が無くなっていた。 『航空機及び対戦車火器による攻撃が全くなく、しかも、C4Iとは無縁の第二次世界大戦時 の一定数の戦車による集団戦闘。そんな状況は現代戦では成立しない』 アキモフは一言区切り、空になった自分とノンナのコップを手に取り立ち上がった。部屋 の隅に置かれた容器の水をコップに注ぐ。 『しかし、だ…』 コップの一つをノンナの背後から机の上に置くと、アキモフは手をノンナの肩に置いた。 そのまま、話を続ける。 『だからこそ、その架空の戦車“しか”居ない戦場で行われる戦車戦は、戦車という兵器 自体の純粋な運用データを提供してくれる』 『…』 ノンナはチラと肩の上に置かれたアキモフの手を見遣った。極寒の冬季演習でも身じろぎ しない肌が、微かに粟立つのを感じる。 『それが、私の祖国が貴校に莫大な費用をかけて支援を続ける理由だ。君なら理解してく れるだろう』 『…はい』 『乙女の嗜み』として普及している戦車道の政治的・軍事的利用は厳に戒められるべきで ある。そのため、戦車道では先程もアキモフが言った通り、現代戦では使い物にならない 第二次世界大戦時の戦車が使われる。 しかし、アキモフの祖国はどうやら、そのような現行の戦車道でも現代の軍事利用に足る と判断しているようだった。 『その上で、だが…』 250 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 03 12.93 ID H80md7QK 5 『…』 アキモフはノンナの肩に手を置いたまま動かない。しかし、背後からの舐めるような粘つ く視線は感じるとことはできる。 『我が祖国でも戦車道は盛んだ。なぜ、わざわざ極東の島国のハイスクール、つまり、君 達プラウダ高校に支援を行うと思う?』 ノンナはほんの一瞬だけ逡巡する。世界最強の陸軍国であるアキモフの祖国に無く、自分 達の国にあるもの… 『西住流…』 『素晴らしい!』 アキモフはノンナの背後に立つのをやめ、ソファに座りなおした。 『その通りだよ、ノンナ。いや、こう呼ばせて貰おう。“同志”ノンナ』 馴れ馴れしいアキモフの言葉を無視するように、ノンナは能面を崩さないが、明らかに変 わったアキモフの口調と態度に内心、戸惑いを隠せない。 『重戦車の同時運用による、一糸乱れぬパンツァーカイル(装甲突撃)、犠牲を厭わず目標 に向けて攻撃を続ける強固な意思。挙げればキリが無いが、正に純粋な“戦車戦”の在る べき姿がそこにある』 ノンナは話を聞きながら、心がざわつくのを感じる。それは、アキモフの変貌のせいだけ では無いような気がした。 「我々は、君達が今年も決勝戦で西住流の黒森峰と戦ってくれることを期待した。だから こそ、これほどまでの支援を続けてきたのだ。しかし、結果はどうだ?」 何故かニヤつきながら話すアキモフに嫌悪感を募らせつつ、ノンナは口を開いた。 「しかし、大洗のリーダーの西住みほも西住家宗家の次女です」 「その通り。しかし、西住流の真価は、ファシスト達の作ったあの芸術的な重戦車の運用 によって真価を発揮する」 251 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 04 47.08 ID H80md7QK 6 なぜ、こんなにも心がざわつくのか、ノンナはようやく理解した。 アキモフの自分に対する視線。目、口、首筋、胸、スカートから伸びる太もも… 普段は気弱な風を装っている、目の前の男が、二人きりになった途端、自分のことをそう いう目で見ている…ノンナは心の中に、まるで初夏の泥炭地のような腐臭が満ちていくのを感じた。 『そう言えば、昨年、君達は黒森峰に勝利したが、あれは西住みほの愚かな行動のおかげ、 と言うのは言い過ぎかな』 その一言がノンナの心に嫌悪感とは違う感情を呼び覚まさせた。 自分達は全国大会で優勝するために、辛い演習に耐えてきた。その結果、プラウダは黒森 峰に勝利したのだ。そして、黒森峰のフラッグ車を撃破した時のカチューシャの喜ぶ姿を、 ノンナは忘れることが出来ない。それを否定し、おとしめることだけは許せない。 『まぁ、昨年はそれまでの戦闘で何とかデータを集めることは出来た。本国へ報告書を書 く時は苦労したがね。しかし、今年はどうすれば良い?』 『意見をお求めでしょうか』 ノンナは敢えて、とぼけた質問で返した。一刻も早くこの場から立ち去りたい。この男と 同じ空気を吸っていたくない。アキモフはノンナに発言を促すように顎をしゃくった。 『練度の高い軽戦車・中戦車の連携攻撃が重戦車の一隊による攻撃をある程度防ぎ、また、 反撃さえしたのです。検証・報告するに足るデータは十分収集することが出来たと考えます』 『流石だな、同志ノンナ。私もその方向で行くしかないと思っている。何しろ彼女達の戦 法は私が見てきた戦車道の中でも群を抜いていた』 252 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 05 44.94 ID H80md7QK 7 アキモフはソファの背もたれに背中を預けてニヤリとしながら言った。 『38(t)1両の強襲でT-34の2両が撃破、1両が擱座、1両が小破させられたのだ。彼女 達の練度が高かったのか、もしくは、君達に問題があったのか、確かに検証しがいはあるね』 演習や試合でも滅多に点ることの無い冷たい炎が、ノンナの心に青く点った。無言でアキ モフを睨みつける。しかし、アキモフはカチューシャが居た時とは違い全く意に関せずと いった体で続ける。 『しかし、大変だな。今年は対重戦車戦闘についての報告書をまとめようとしていたのだ。 もう序文も書いている。全く1から書き直しとなると、なかなか骨が折れる』 『我が校は、協力は惜しみません』 ノンナはすっと立ち上がった。 『演習があります。退席してもよろしいでしょうか』 氷のように冷たい能面を顔に張り付かせてノンナは言った。 『もちろんだ』 アキモフも立ち上がり、ノンナに手を差し出した。アキモフに触れるのは嫌だったが、ノ ンナも手を差し出す。生暖かい嫌な感触が掌を包む。 『頑張ってくれたまえ。本国はどう言おうが、私は君達プラウダに期待しているのだ、同 志ノンナ』 『ありがとうございます。来年度こそは期待にお応え出来るよう、卒業まで後輩の育成に 全力を尽くします』 ノンナは手を離そうとしたが、アキモフの手はがっちりとノンナの手を掴み、離さない。 『しかし、だ…』 アキモフは視線を落とし、溜息をついた。 『私は報告書の作成に全力を注がねばならない。その他の連絡官としての事務はなるべく 削らざるを得ないだろう』 253 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 07 06.47 ID H80md7QK 8 『…』 アキモフは落とした視線をノンナに戻す。目を見開き、口元を歪めながら。 『実は本国陸軍大学教授団より、プラウダ高校視察の打診を受けていてね』 『!』 『例年、私が方々に掛け合って、停めていたのだが、これが中々骨が折れる仕事なのだ。 新規の報告書を書きながらでは難しい。今年は受けざるを得んな…』 陸軍大学教授団の視察。 それは言葉通りの意味では決してない。アキモフの祖国の軍隊は依然、旧態然とした風習 が残っている前近代的な体制である。特に高齢かつ階級の高い教授達が、わざわざ極東の 島国の女子高に視察に来る理由は… 『勿論、来るとなれば、君達の支援も必要になる。昼間の演習計画も建てねばならんし、“夜 の慰問”についてもお願いせざるを得ない』 そう、彼等の本当の目的は“夜の慰問”。 『その点については、心配しておらんがね。君達、ホッカイドウの女性は黄色人種にも関 わらず、肌が白く美しい。特に…』 アキモフは一呼吸置き、強調するように言った。 『カチューシャは本国の教授達にいたく人気でね。老人達は歳の割にはかなり幼く見える あの容姿が堪らないらしい。全く連中の嗜好は同じ国の人間として恥ずかしいよ』 表情こそ変えなかったが、ノンナは背筋が凍りつくのを感じた。泣き叫び抵抗するカチュ ーシャを複数の老人達が押さえ付け、凌辱の限りを尽くす… 『まぁ、昼間の演習で大洗の時のような無様な姿は晒さないでくれたまえ。それだけが心 配だよ』 『何とかお断り頂くことは出来ないのでしょうか』 冷たい声だったが、ノンナは必死だった。 254 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 09 10.95 ID H80md7QK 9 アキモフはわざとらしく、おや、という顔をしてみせる。 『先程も言った通り、報告書の作成で手一杯でね』 『御支援はいくらでも致します。データにつきましても出来る限りのことは…』 『必要なデータは全て受け取っているし、私達が独自に入手したデータも十分にある。報 告書の方針も決まっている。あとは本文の記述だけだ』 『では、何をすれば…』 『要は私の“やる気”次第なのだよ』 アキモフは握手の手を強く握ると、ノンナを自分の身体にぐっと引き寄せた。170cm以上 の身長があるノンナでも、見上げねばならないほどアキモフの背は高い。 『君は私に“やる気“を起こさせる為に“何をしてくれる”のかな?同志ノンナ…』 顔を着けんばかりに寄せながら、アキモフはノンナに問い掛けた。握手をしていない左手 はノンナの腰に添えられる。思わず視線を逸らした次の瞬間だった。 『んっ…!?』 男の体臭が鼻腔を突く。アキモフの顔が更に近くに寄せられ、ノンナは自分の唇に不快な 柔らかさを感じた。 いつも冷静なノンナでも一瞬、何が起こったのかわからなかったが、唇を奪われているこ とにすぐに気付いた。空いている右手で密着するアキモフの身体を必死に押し剥がそうと するが、その巨体はびくともしない。 ノンナが無駄な抵抗を続けるのを無視するかのように、アキモフの左手が腰からノンナの 短いスカートの中に入り込む。 入り込んだ左手はノンナの尻をいやらしく撫でると、尻の割れ目を通り越して、指先をノ ンナの股間に進め、強く押し付けた。 (!!) 255 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 10 37.36 ID H80md7QK 10 身体の一番敏感な部分に加えられた強い刺激は、痛みとなって股間から脊髄を貫く。唇を塞がれながらも思わず、あ、と声を漏らした次の瞬間、開いた口にぬめりとアキモフの舌が入り込んでくる。 生臭く煙草臭いアキモフの唾液がノンナの口内に流し込まれる。吐き気を催しながら、ノンナはアキモフの舌を噛んだ。 『…ッ!』 祖国の言葉で悪態をつくアキモフを突き飛ばし、ノンナが執務室のドアノブに手をかけたその時… 『“それでいい”のかね?』 アキモフからかけられた声にノンナの身体はドアノブに手をかけたまま 凍りついた。 このまま、逃げることも出来る。しかるべき場所に訴えれば、アキモフと二度と会わずに済むかもしれない。 しかし、“それでいい”のか… 傍から見れば数瞬の逡巡だったが、戦車道で常に瞬時の判断を降してきたノンナにとっては、長く辛い時間だった。 ノンナはドアノブにかけた手を離し、ドアの錠を回した。一つ小さく息を吸い込んで、振り返る。 『失礼致しました。アキモフ連絡官殿』 『良いのだ。ドアの錠をかけるのを忘れていたね。失礼した。それと…』 アキモフはノンナを足先から顔までを舐めるように見た後、言った。 『私のことも、“同志”と呼んでくれないかね?』 256 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/28(土) 22 12 46.95 ID H80md7QK こんな感じです。 後はどうなるか、分かりますね? 続けてOKかな… 因みにこのSSはフィクションであり、実在の人物・組織・国家などの団体とは 一切、関係がありません。 257 :名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 23 20 36.28 ID mxjvUdvA 悪くは無いとは思うが・・・・ 大傑作のフタナリゆかりんのインパクトに比べるとなあwwww 258 : ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 31 12.49 ID DPDzbO0A 257 そうっすよね~ww つなぎのつもりでよろしくですw 259 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 40 03.66 ID DPDzbO0A 256の続き 11 『はい…同志…アキモフ…連絡官殿』 アキモフは満足げに口角を歪めた後、ノンナを見遣り『素晴らしい』と一言呟いた。 『失礼。ここからだと君の立ち姿を上から下まで眺めることができる。日本人とは思えないくらい見事に均整が取れた美しさだ』 『…ありがとうございます』 『ずっと眺めていたい程だよ』 ノンナはアキモフが自分の顔よりずっと下の一点を見つめているのに気付いた。 胸?腹? (股間…) アキモフはノンナと目を合わせると、ゆっくりと腕を上げて、今まで自分が見ていた部分を指差し、その指先を地面に向けた。 ノンナはその意味を瞬時に察した。微かに鼓動が早まるのを感じながら、スカートの中に両手を差し入れ、両手でショーツを下ろす。股間に直接触れる外気の感触が冷たい。 アキモフが粘つくような視線でノンナがショーツを下ろす動作を見守っているのを感じた。 『脱いだらこっちに持ってきたまえ』 ノンナは執務机の上に腰を預けるアキモフの下へ、ゆっくりと歩いていく。 『私も昔、戦車に乗っていてね。私の場合は戦争で、だが』 歩幅を進める度に心の中に青い怒りの炎が燃え盛る。 『戦場では戦車は歩兵と連携せねばならん。無線も勿論使うが、爆音が響く中、お互いああやって、目配せや手振りで意志を疎通するのだ』 260 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 47 15.70 ID DPDzbO0A 12 そして、同時に心に冷たい吹雪が吹きすさぶ。卑劣な手段で、自分の身体を要求する目の前 の男に対する激しい憎悪。 『君は優秀な戦車兵だよ、同志ノンナ』 ノンナはアキモフの目の前に立った。『ブリザード』とまで言われた凍れる心は、青い怒り の炎と吹きすさぶ憎悪の吹雪で満たされている。 しかし、その二つだけではない感情がアキモフに近付くにつれ、大きくなる。それは、いく ら戦車道で鍛えた強靭な精神でも、消すことの出来ない女としての本能…。 『恐怖、を感じるかね?』 一瞬だけ眉を動かして崩れたノンナの表情を確かめると、アキモフは執務机のへりから腰を 上げると同時に、ノンナの唇に自分の唇を押し付けた。身体を密着させ、貪るように唇を奪 うアキモフを意に介さないかの如く、無表情を装い、唇への凌辱を受け止める。 唇にアキモフの唇とは違う濡れた感触を感じる。ピタリと閉じられたノンナの唇をこじ開け るかのように、アキモフの舌が這っているのだ。 261 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 49 58.79 ID DPDzbO0A 13 ノンナは自分の出来る最後の抵抗として、無表情のまま頑なに唇を閉ざして、アキモフを拒 んだ。 アキモフはノンナの意図を察したのか目を細めると、右手をノンナの後頭部にやって、髪の 毛を掴み、唇をなめ回す様に舌を動かす。掴まれた髪の毛のせいで、ノンナは首の上を動か すことが出来ず、なすがままに唇の周りを蹂躙される。 ちゅぱ、ちゅぱという湿った音が執務室に響くと同時に、ノンナの白く、きめ細やかな肌を 味わうようにアキモフは自らがなすりつけた唾液をジュルジュルと音をたてて吸う。おぞま しい行為に関わらずノンナは無表情を崩さない。 しばらく、舌による侵入に固執し続けたアキモフは口を離す。はぁはぁと生臭い息を吐きか けられ、ノンナは無表情のまま視線を少しだけ横にずらした。 『強情な子猫だ』 子猫。その陳腐な表現にノンナは吐き気を催す程の嫌悪感を覚える。 『先程のように、無理矢理口を開けさせても良いのだよ、同志ノンナ。しかし、“それでい い”のか?』 ノンナは表情を変えないまま、アキモフを見上げた。 『いいえ。同志アキモフ連絡官殿…』 ノンナはゆっくりと唾液まみれの口を開ける。アキモフは満足の笑みを浮かべると、ノンナ の唇に再び貪りついた。 『ん…』 ノンナをかき抱くようにしながら、アキモフは先程と同じように激しく唇をノンナに押し付 ける。開けた口から腐臭と共に、再びアキモフの舌がノンナの口内に侵入した。 『…』 饐えた臭いと共にアキモフの舌はまるで別の生き物のように嬉しそうに、ノンナの舌に絡み 付いた。 ノンナは軟体生物が自分の舌と交尾しているような感触を覚え、流し込まれる唾液の腐臭と の相乗効果から、激しい嘔吐感を覚える。 怒りと憎悪に任せ、先程の様に、舌を噛んでやろうかと強く思うが、同時に頭の冷静な部分 が、それを拒絶する。 262 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 52 28.65 ID DPDzbO0A 14 もし、自分が再び、アキモフの舌を噛み、部屋を飛び出したら… 泣き叫び、複数の老人達に蹂躙される仲間達。そして、その中には、カチューシャが… (これでいい…) ノンナが心の中で呟くと同時に、まるで心を読んだかのように、アキモフはノンナの脇下か ら手を差し入れ、身体を密着させた。 『んっ…』 と思わず声を上げたノンナを、アキモフは軽々と持ち上げ、自分が腰を預けていた執務机と 入れ替わるように、座らせる。アキモフは執拗に唇への執着を続け、無表情のノンナは体を 反らし、後ろに手をつく。 アキモフは背中に回している右手でノンナの後頭部を掴み、左手を右太ももの下に差し入れ 持ち上げる。 白く滑らかなノンナの脚がミニスカートからこぼれ、あらわになる。そのまま、アキモフは ノンナの腰に手を這わせ、強く自分の方に引き寄せた。 剥き出しになった身体の一番敏感な部分に、ちょうど立ち上がったままのアキモフの股間が 当たる。痛みと共にアキモフのズボン越しに固い何かが当たるのを感じると、ぐっ、とアキ モフが腰を前に押し出し、さらに強くノンナの股間に押し付けた。 『ッ…!!』 激痛が走るが、せわしなくノンナの身体をまさぐるアキモフと違い、ノンナは眉間に少し皺 を寄せただけだった。 ノンナが無抵抗、無表情なのを良いことに、アキモフはノンナの薄い唇を貪り、ズボン越し に股間を激しく擦りつける。 それでも、ノンナは無表情を崩さないように懸命に耐えた。声を上げたり、抵抗してしまう と、アキモフに屈服するように思えたからだ。激しい痛みを怒りと憎悪で塗り潰し、恐怖を 女子高生を脅迫して凌辱するアキモフへの軽蔑で紛らわせた。 263 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 54 40.17 ID DPDzbO0A 15 存分に、ノンナの唇を楽しんだらしいアキモフはゆっくりと口を話す。唾液がノンナの口か ら透明な糸を引いた。 『はぁはぁ、少し痛かったか?』 アキモフは息を荒げながら、興奮が隠しきれない顔を近付けて言う。アキモフも口の周りも、 唾液でべとべとになっている。 『いえ…』 ノンナはアキモフから視線をそらせ、窓の外を見る。西日が射すグラウンドに整列し始めた T-34が視界に写る。 アキモフはノンナの小さな顎を掴み、自分の方に向かせた。 『ブラウスを脱ぎたまえ。私も準備しよう』 アキモフは顔をノンナに近付けて、自分のズボンに手をかけた。 少しだけ、逡巡してノンナはブラウスのボタンを一つ一つ外していく。ブラウスは、アキモ フと自分の口から滴り落ちた唾液でベトベトに濡れている。 せわしなくズボンを下ろそうとするアキモフとは対照的に、ノンナはゆっくりとボタンを外 す。 ベルトを外すカチャカチャという金属音。 ジッパーを下げる音。 布が擦れ、床に落ちる音と共に、アキモフの口臭や体臭とは違う、酸っぱい臭いが鼻をつい た。 思わず、臭いの元に視線をやる。自分のキャミソールからこぼれる胸の谷間越しに、くしゃ くしゃになったアキモフのシャツから覗く桃色の男性器があった。 264 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 57 01.59 ID DPDzbO0A 16 『…』 『初めて、ではないだろう?』 無表情を崩さないノンナにアキモフは嬉しそうに声をかけた。 『これが今から君の身体の一番大切な部分に入るのだ』 でっぷりと太った毛むくじゃらの腹越しに見えるそれは、ヒクヒクと脈打ちながら先端をノ ンナに向けている。それは、男性器と言うよりも、剥き出しの内臓というイメージをノンナ に与えた。 ノンナの心の中を複数の感情が掻き回す。 卑劣な手段で肉体関係を求めるアキモフへの怒り、アキモフの口臭や体臭への生理的嫌悪感、 男性器が自分に向ける、剥き出しの欲望への動揺、そして… 初めて胎内に男性器を受け入れることへの恐怖。 アキモフはぺっぺっと手に唾を吐くと、それを自分の男性器に扱くように塗りつけた。無表 情でそれを見つめるノンナにアキモフは、興奮を隠しきれない顔で『濡れてないだろうから な』と告げた。 ぐちゃっ、ぐちゃっ、と音を立てて扱き続けられるアキモフの男性器は、唾液に濡れてテラ テラと光を反射している。 こんなものが自分の中に…嫌悪感が吐き気を催す程、高まる。 『同志アキモフ連絡官殿…やはり…』 能面のままノンナはアキモフに言うが、アキモフはノンナを無視するように言い放った。 『同志ノンナ。我々は志だけではなく、肉体も一つになるのだ』 265 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 08 59 42.19 ID DPDzbO0A 17 アキモフは男性器の先端をノンナの膣口にあてがう。身体の最も敏感な部分に重く固い感触 を感じたノンナは、今更ながら、事の重大さを本気で理解した。 同じ場所に居ることさえ嫌悪を覚えるこの中年男と、自分は本当に性交をするのだ。 一生忘れることの出来無い『初めて』の性交を… 『もう、我慢出来ない…一気に突っ込むぞ』 逃れられないとは分かってはいても、せめて心の準備はしていたかったノンナは、ほんの少 しだけ能面を崩してしまう。 『す、少しだけ、待っッ!?…ッ!!』 逃れられない強い力で腰を引き寄せられると同時に、アキモフの股間が無慈悲に押し込まれ、 巨大な男性器が、ノンナの膣内に一気に滑りこんだ。 異物の挿入を経験したことが無く、ぴたりと閉じられていた筈の膣は、アキモフの性器に乱 暴に押し拡げられると同時に、ノンナに今まで感じたことの無い激痛をもたらす。 猛烈な痛みのあまり、先程まで無表情だったノンナも目を見開き、水面に酸素を求める魚の ように口を開閉させてしまう。 視界に映るアキモフは顔を紅潮させ、何かの痛みに耐えるようにしばらく目を閉じていたが、 『はぁ~~~~』と長い息を一息吐くと、短い息をはぁはぁと吐きながら、表情を緩めた。 『まるで…万力か何かで締め付けられているようだ…しかし…あぁ…気持ち良い…』 まるで心地好い音楽を聞くように、目をつむりながら呟くアキモフに、激痛と共に怒りを覚 えるが、必死に感情を抑える。 仲間のため、カチューシャのため。 だから、『これでいい』 266 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 09 01 53.66 ID DPDzbO0A 18 ノンナは見開いていた目を細め、顎を引いて口をきゅっと閉じた。 『ほぅ…準備が出来たかな』 ノンナの膣内の男性器はアキモフの鼓動と同時に脈打ち、その度に細かくチクチクと痛んだ。 それでも、ノンナは殺意を込めた視線をアキモフに投げ掛ける。こんな卑劣な男に負けたり しない…。 『良いぞ、その反抗的な目…。私から目を逸らすな』 アキモフは片手をノンナの頬にやり、嫌らしく撫でながら語りかける。 『祖国に君と同じくらいの歳の娘が居てね。そんな風に睨みつけると、私が動揺して言うこ とを聞いてくれる、と思っているのだ。私もそれには気付いているが、つい娘の言うことを 聞いてしまうのだよ』 それは、気の弱い優しい父親の微笑ましいエピソードかもしれない。 アキモフが娘と同じくらい歳の女の膣内に自分の男性器を、捩込んでいるのでなければ。 『何かして欲しいことがあるのかい?私の可愛いノンナ』 アキモフは顔を上気させて、嫌らしく微笑み、頬を撫でていた手でノンナの顔にかかってい る前髪を横にかきわけながら言った。 激痛のあまり、睨みつけることしか出来ないノンナだったが、声が震えないように慎重に口 を開いた。 『演習があります…。早く…終わらせて頂けますか…』 アキモフが髪を掻き分けていた手を停める。 『そうだったね、ノンナ。では、手短かに終わらせようか』 アキモフは髪を掻き分けていた手でノンナの豊満な乳房をキャミソール越しに強く揉みし だいた。突然の強すぎる刺激に、ノンナは小さく『…ッ!』と声を上げてしまう。 267 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 09 02 26.75 ID DPDzbO0A 19 『本当は、もっと、堪能したいのだが…まぁ、良い』 アキモフは執務机に座るノンナを抱き寄せる。上体をぴたりと密着させ、頬を寄せて花の香 りを嗅ぐように大きく息を吸い込むと、ノンナの耳元で囁いた。 『機会はいくらでもある』 機会はいくらでも…?その言葉の意味を理解する前に、アキモフは立ったまま腰を引いた。 ズリュッという嫌な感触と激痛と共に胎内から異物が引き抜かれた。激痛が消えたと感じた 次の瞬間には肉を打つ乾いた音とともに、再度、ぐっと男性器が突きこまれる。 『…ぅッ!』 『はぁはぁ…このまま…いくぞ…』 そう言うとアキモフはゆっくり、しかし、力強く腰を前後させ始めた。パン、パン、パンと 乾いた音が執務室に響く中、ノンナは激痛に耐え、声が出ないように、眉間に皺を寄せ、拳 を握り締める。 少しでも気を散らすために、視線を横に逸らす。窓の向こう側のグラウンドに、十数台の T-34が整列を完了しつつあるのが、肉を打つ音と同調して揺れる視界に映った。 高校3年間の全てを捧げたた戦車道。そして、苦楽を共にした仲間や後輩達。 彼女達を守るためなら… 顔を逸らし、窓の外を見つめるノンナの姿を見たアキモフは男性器を最奥に突き込んで腰を 動かすのを停めた。ノンナの顎を掴む。 『誰がよそ見をして良いと言った。私を見続けろ』 はぁはぁ、と臭い息を吐きかけながら、アキモフは言った。 怒りを込めてノンナはアキモフを見上げる。 268 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/09/29(日) 09 05 32.59 ID DPDzbO0A 20 『そうだ。それで良いのだ同志ノンナ。はは、私を睨んでいるつもりか?顔を赤からめ、涙 を目に溜めて…』 『…』 『手を貸せ』 アキモフは強引にノンナの手をとり、股間の結合部を触らせた。 脂肪の塊のような巨大な腹の向こうに、自分の股間にぴたりとくっつけられた、アキモフの 下腹部があった。 『わかるだろう?私と君が繋がっているのが』 ノンナに自分が中年男と生殖器を交わらせていることをわからせるように、アキモフは何度 も手を触れさせる。 アキモフがゆっくりと腰を引いた。根元だけ出たアキモフの男性器に手が触れる。熱く、固 く、不気味に脈打つそれは、人間の身体の一部ではなく、なにか別の悍ましい生命体のよう に思えた。そして、それが、自分の身体の中の一番大切な部分に挿入されているのだ。 目に涙が溜まり、視界が曇ったが、必死にこらえ、アキモフを睨み続ける。西日に照らされ たその顔は喜悦に歪んでいた。 アキモフは結合部に触れていた手を離す。 『ほう…』 何気なく見た手に付着していた赤い液体にアキモフは目を細める。 『同志ノンナ、男に抱かれるのは初めてだったのか?』 アキモフは興奮した口調でノンナに問い掛けた。目を潤ませ黙っているノンナに、答えろ! と大声を出す。 269 :名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 09 25 48.28 ID cDwZnRfM オイ?書き込み止まったぞ? 270 :257:2013/09/29(日) 10 54 37.42 ID r1gKOETU 258 いや・・・これはこれでありですな ノンナはプラウダで一番好みなので段々と妄想が捗ってきたw あとニーナとかにも出番をw 271 :名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 03 19 21.61 ID WMyhxHoF 既に手を出されてるとかだろ?コレ 272 :名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 10 25 02.41 ID zsMgI12u フタナリゆかりんにまた副隊長が処女じゃねーとか言われて馬鹿にされる展開か・・・ 273 : ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 07 45.23 ID Z3A5Nc5f こんばんは。『寒い国から来た男』今日の分、投下します。 269 連投規制回避のため、10くらいづつうpしようと思ってます。 270 ありがとうです。残念ながらニーナは出てきません! 271 違うかなw 272 違う作者ですのでw 274 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 10 12.83 ID Z3A5Nc5f 21 ノンナは小さく首を縦に振った。 『はは、ははは、同志ノンナ、君の処女を奪ったのは私ということなのだね?』 アキモフは嬉しそうに続けた。 『君は学園の片隅の薄汚い執務室で処女を失ったのだよ。その事実は、永久に消えない』 そうノンナは男に抱かれたのは初めてだった。キスもしたことがないし、女子校のプラウダ では、男と話す機会さえ少ない。あるとすれば、父親くらいだった。 『父親』という言葉が先ほどのアキモフのわがままな娘の話を思い出させた。自分が父親と 同じくらいの歳の男に犯され、処女を散らしたということをノンナは実感した。 頬に一筋、熱い液体が流れ落ちると、アキモフは顔を歪ませて満面の笑みを浮かべた。 『さて、動かすぞ。初めてといっても、手加減はしないからな』 アキモフは右手をノンナの背中に這わせると、キャミソールの中に手を差し入れた。片手で 器用にブラジャーのホックを外す。下着に押さえ付けられていた、両乳房がぱさり、という 音と共に解放された。 アキモフはキャミソールごとブラをたくしあげ、ノンナの白く豊満な乳房をあらわにさせる。 『ほう…立派なものだな…』 まじまじと乳房を観察され、ノンナは頬を赤らめて、顔を横に背けた。アキモフの目を見続 けろという命令を無視することになるが、アキモフ自身が既にノンナの乳房に夢中になって おり、咎められることはなかった。 『多くの男達が、劣情を募らせたのだろうな、この胸で』 アキモフは乳房に直に手を這わせる。 『君も感じていただろう、同志ノンナ。男達がどんな視線を君に投げ掛けていたかを』 275 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 12 17.35 ID Z3A5Nc5f 22 アキモフの目をみつめながら、ノンナは今まで考えないようにしてきたことを思い出した。 小学生の頃から大きくなりだした身長と膨らみ始めた胸。その頃から、男達の自分を見る目 が変わったように感じていた。 自分でも分かっている。自分が男達に淫らな視線を向けられているのが。 しかし、だからこそ、戦車道に打ち込んだのだ。自分は、そんな仕打ちを受けるべき人間で はないと証明したかった。 それなのに… 『君がプラウダのエースだろうが、そんなことは関係が無い。男達にとって、君は劣情を催 させる雌でしかないのだよ』 そう言い終えると、アキモフはノンナの乳房に舌を這わせた。鳥肌が立つような不快感と共 に、怒りだけでなく、悔しさと情けなさが心を満たす。 アキモフは舌を這わせるだけでなく、乳房に口を押し付けるようにして、ノンナの乳房をね ぶり始める。ピチャピチャといういやらしい音と、興奮したアキモフの荒い息の音が執務室 に響く。 再び涙を流してしまいそうになるが、先程のアキモフの満面の笑みを思い出す。悔しがり、 泣けば、アキモフの思うつぼだ。 乳房の不快な感触を紛らわせるように、再びノンナは窓の外に視線を向けた。T-34が整列 を完了している。演習が始まらないのは、きっと自分のせいだろう… 『そんなに、気になるかね?』 乳房をねぶって居たはずのアキモフがノンナを見上げていた。 『…失礼しました』 『良いのだ』 276 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 12 56.37 ID Z3A5Nc5f 23 アキモフは胸から顔を離し、ノンナの顔に頬を寄せた。横面を押し付けるように密着させな がら、窓の外の戦車を見る。 『見たまえ。君と同じ女子高生達が青春をかける戦車を。全て我が祖国の支援で送られたも のだ』 アキモフはノンナの顎を掴み、自分の方に顔を向かせる。 『私のおかげだ』 『…』 返答のないノンナを無視して、アキモフは続けた。 『わかるかね?彼女達、そして、君の青春は、この私がお膳立てしてやったものなのだよ。 つまり…』 アキモフは吐息をノンナに浴びせながら言う。 『君達の青春は私のものなのだ』 アキモフは執務机に置かれたペンや書類を薙ぎ払うように床に落とした後、机上にノンナを 押し倒し、上体を寄り掛かるように覆いかぶさって、唇を激しく奪う。ノンナはアキモフに なすがままにされながら、天井を見つめ続けた。 今の自分だけでなく、自分の仲間達、自分の青春、自分の高校生活は全て、この男の手の内 でしかなかった…。 『はぁはぁ…動かすぞ…!』 アキモフは口を離すと、ノンナの手首を掴み、激しく腰を動かし始めた。 腰が打ち付けられる度にぶるんぶるんと大きな乳房が揺れるのを感じる。 パンパンという乾いた音に別の音が混ざる。 277 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 13 56.82 ID Z3A5Nc5f 24 『はぁはぁ…良い具合に濡れてきたな…はぁはぁ…』 『…』 ぐちょり、ぐちょりと湿った音が混ざる。 巨大な男性器を受け入れるために、ノンナの女性器から分泌される液体によって。 『やはり、胸で感じたのか…?はぁはぁ…それとも、男達の卑猥な視線を思い出したか…?』 ノンナは天井を見たまま何も答えない。 『そうなんだな?はぁはぁ…男達に見られたことを思い出し…はぁはぁ…毎夜、一人で耽っ ていたのだろう…はぁはぁ…日本の若い女は奔放だな…はぁはぁ…あぁ…気持ちいい…』 自分の身体の上で腰を振り、身勝手な妄想に浸っているアキモフに、ノンナは精一杯の軽蔑 をこめた視線を送ることしか出来なかった。 時折、アキモフは腰の動きを停め、乱暴に乳房を鷲掴みにしたり、分厚い唇を押し付けるよ うに口付けを行う。嵐のような凌辱が去った後は直ぐに切羽詰まったかのように、腰を動か し、ノンナは無表情で、それを受け止める。 そんなやり取りが何度も続いた。アキモフに気付かれぬよう、ちらりと窓の外を見遣ると T-34が母親を待つ子供のように、整列しているのが見えた。もう少しだけ待っていてね、 とノンナは心の中で呟き、アキモフに視線を戻す。 『はぁはぁ…はは、何だその目は…はぁはぁ…知っているぞ…同志ノンナ…君も気持ちいい のだろう?』 腰を打ち付けながら、アキモフはノンナに問い掛けた。 『こんなにも濡れているのだからな…はぁはぁ…どうなんだ?』 『……』 『はは、無視か。では、これなら…どうか…な!』 278 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 15 01.68 ID Z3A5Nc5f 25 アキモフはそう言うとが今までとは比べものにならない程、強く腰を打ち付けた。 ドンッという音と共に執務机が音を立て、卓上のペン立てが倒れる。 膣から突き抜ける強い刺激に、ノンナは目をつぶり、『んッ!』と声を上げてしまう。 『はは…同志ノンナ、君の雌の身体はもう…雄の、この私の身体を望んでいるのだよ…』 そう言い放つと、奥深くに突き込んだまま抽迭を停めたアキモフは、はぁはぁと息を整えな がら、ノンナの身体を卑猥な目で見つめる。上半身に着ていたものをたくしあげられ、一筋 の臍の窪みがある以外は大理石の彫刻のように一片の無駄のない滑らかな白い腹と、うっす らと浮かび上がる肋骨。 その肋骨の上には自らの重みで少しだけ潰れているものの、上向きに張りを保ったままの白 い乳房がノンナが息をする度に上下に揺れている。乳房の頂点に乗っている突起は控え目な 薄桃色で、初春の可憐な花の蕾を思わせた。 ノンナの上裸体を隈なく堪能していたアキモフは、その未だ咲くまでには時間がかかりそう な未熟な蕾をしばらく見つめると、何かの発作が起こったかのように息を荒げ、貪りついた。 『ッ…』 チュパチュパという音がしばらくした後、はぁはぁという荒い息の音が響く。片方の蕾を吸 い付くしたアキモフは、まるで、供された料理を一つ残らず、皿を舐めるまで味わい尽くそ うとするかのように、もう片方の蕾にも吸い付いた。 ノンナは無表情のまま、少しだけ息を乱して自分の乳房に夢中になっているアキモフを見つ める。 アキモフが音を立てて吸い付く度に加えられるむず痒い刺激と、アキモフの口が乳房に押し 付けられる度に口髭がチクチクと痛む。そのどちらもノンナにとっては不快でしかなかった が、もっと不快だったことは別にある。 乳房の先端の敏感な部分を這い回る、ナメクジのようなアキモフの生暖かい舌。 279 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 15 59.29 ID Z3A5Nc5f 26 貪りついていない方の乳房を、愛撫とはとても呼べないくらい荒々しく掴むごつい手。 はぁはぁと息を荒げる度に顔に浴びせかけられるアキモフの口臭を伴った生暖かい吐息。 中年のアキモフの身体中から発する湿度を伴った汗の臭い。 そして、脈動する度に、ジンジンと鈍い痛みをノンナにもたらす、アキモフの巨大な男性器 …。 全てが信じられないほどの不快感と嫌悪感をもたらしたが、ノンナに最も苦痛を与えたのは、 その全てに対して、自分の身体が精神とは真逆の反応を示しているということだった。 アキモフが、唾液まみれの舌で、乳房の突起を執拗に舐めまわす度、ごつい指が包み込むよ うに乳房を鷲掴みにし、人差し指と親指でその薄桃色の先端を強く摘む度、突き抜ける快感 に声が上がるのを必死に押し止める。 吐き気を催すアキモフの口臭と汗の臭いは、成分として僅かに含まれる男性ホルモンの作用 によって、精神とは無関係に、ノンナの身体の雌としての部分を活性化させる。 胎内に挿入されたままの男性器は、今まで異物の侵入を許したことの無い膣を押し広げてい るが、ノンナの身体自身も、その本来の目的 -- -- 奥深く挿入されたオスの男性器に 出来得る限りの快感を与えて射精させる。そして、その尿道の奥の睾丸から、一匹残らず精 子を搾り取る -- --のために、アキモフの男性器に膣の形をなじませ、スムーズな抽 迭を促すための体液さえも分泌している…。 挿入直後の激痛は既に殆どなく、あるのは、アキモフの男性器が脈動する度に感じる鈍い痛 みと、『快感』のみ。 男に抱かれたことが無く、雌の身体の自然な反応など知る由も無いノンナにとっては、たと え、その『快感』が小さなものであっても、激しい自己嫌悪の念を呼び起こさせるには十分 だった。 『はぁはぁ…ノンナ…同志…ノンナァ…』 280 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 16 56.25 ID Z3A5Nc5f 27 そんなノンナの感情を余所に、アキモフは情けない声を上げはじめる。乳房をねぶる動きも 何かに焦っているかのように明らかに早くなり、停めていた抽迭も乳房への愛撫の合間に、 ゆっくりとだが力強く行っている。 腰から突き上げられる衝撃で大きく前後に揺れる乳房を、血走った目で見つめるアキモフが 視界に映る。今までノンナの胸を見てきた男達と同じように。 『はぁはぁ…もう、我慢出来ない…イクぞ、同志ノンナ…』 そう言うとアキモフはノンナの唇を奪い、舌を口内に潜りこませた。アキモフの舌が自分の 舌に絡み付いていくのを感じながら、ノンナはアキモフの言葉を心の中で反芻する。 (もう我慢出来ない) (イクぞ…) 男性経験の無いノンナだったが、ぼんやりとその意味を理解する。もうすぐ、この地獄が終 わる、と言う安堵が心の中に拡がるが、唇を奪われながら、アキモフの様子が先程までの動 きとは少し違うことに気付く。 切羽詰まったような動き、痛みに耐えるように、眉間に寄る皺。 男性は射精の際に、信じられない程の快楽を得ると保健体育の授業で習ったことを思い出す。 目の前の憎く醜い男が自分の身体を利用して、快楽に耽っていることに、限りない嫌悪感と 悔しさを感じてしまうが、直に全てが終わると信じて、なるべく、刺激に反応しないように、 無関心と無表情を装う。 そんなノンナの反応に関係なく、アキモフの動きは激しさを増していく。アキモフが突き上 げる度に、肉を撃つ乾いた音と、ギシギシと執務机が軋む音が響き、机上のものは倒れるか、 床に滑り落ちた。 『はぁはぁ…あぁ!ノンナ!ノンナ!』 ノンナの揺れる視界の端に、口から涎を垂らし、顔中に汗をかいたアキモフの顔が映る。ノ ンナの胎内に挿入された男性器からの快楽に耽るアキモフは、もはやノンナのことを見てい ない。咎められる事も無くなり、ノンナは視界が揺れる中、ただ天井を見つめていた。 281 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 17 52.18 ID Z3A5Nc5f 28 アキモフの動きが更に激しくなり、本能的にアキモフの射精が近いと感じたとき、再度、保 健体育の授業のことが思い浮かんだ。 避妊。 授業では異性交遊の手段としての性交は推奨されないものの、行う場合は必ず避妊具を装着 する、もしくは、相手の男性に装着を要請することを学んだ。 アキモフは避妊具を着けていない…。 挿入の際、ノンナはまさかアキモフが避妊しないということはないだろう、と思っていた。 男性経験の無いノンナではあったが、挿入をしてそれなりのところで、妊娠しないように何 らかの配慮をするだろうと漠然と思っていた。しかし、視界の端に映るアキモフにそんな理 性が備わっているとは到底思えない。 つい先刻まで、自分には全く無関係と思っていたことが、現実味を帯び始める。 否定したいと必死に思っても、心に点った小さな不安の火は、冷静だった心に急速に広がっ ていった。同じく、保健体育の授業で習った生理周期から排卵日を算出する計算法を思い出 し、一層激しさを増したアキモフの抽迭と唇や乳房に加えられる陵辱に耐えながら、必死に 計算する(それは、戦車道という極限状態での判断を続けてきたノンナだからこそ、出来た ことだろう)。 計算を終えた瞬間、ノンナはあっと声を上げてしまいそうになった。顔を下にやると、アキ モフはノンナの右の乳房に顔を押し付け、その先端を舌で必死に舐めているところだった。 『はぁはぁ...はぁはぁ…』 『同志アキモフ…んッ…』 『はぁはぁ…気持ちいいか?同志ノンナ…』 『んぁッ…同志…アキモフ連絡官殿…お聞きください…あぁッ…お願いです!』 今まで聞いたことが無いほどの口調で呼び掛けられたアキモフは、腰の動きを停め、息を荒 げながらノンナに顔を向けた。涎まみれ、汗まみれになりながらも、どこか冷たさを感じさ せる顔だった。 282 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 19 01.32 ID Z3A5Nc5f 29 『何だ?』 『はぁはぁ…申し訳…ありません、同志アキモフ連絡官殿…。私は間もなく…排卵日…なの です』 アキモフの目が見開かれる。 『何だと?それは確かか?』 『はい、生理の周期上、間違いありません。避妊を…確実な避妊をお願いしま…ンッッ?!』 全てを言い終える前にアキモフはノンナの唇を奪った。それと同時に口内に滑り込んだアキ モフの舌は、今までになく力強くノンナの口内を蹂躙する。 唐突なアキモフの行動に、ノンナは目を見開き、驚愕の表情を浮かべることしか出来ないが、 そんな中、アキモフの腰の前後運動が再開される。先程よりも強く激しいその抽迭は、明ら かに射精を目的にした動きだった。 激しく揺れる視界の中、のしかかるアキモフの上体を必死に手で押し、顔を左右に振って唇 を引きはがそうとする。 『同志…チュッ…アキモフ…ンッ…お待ち…チュプ…お願いしま…ブチュ…待って…ンッ ッ!』 唇が離れる度に、アキモフは唇を押し付け、ノンナの発言を許さない。それでもノンナは諦 めず、アキモフに訴えかける。 『お願い…あぅ…お願いです!ブチュ…妊娠…んんッ!…妊娠してしまいます!』 『はぁはぁ…たまらない…』 『!?』 一瞬だけ顔を離し、アキモフが言い放った言葉にノンナは驚愕の表情を浮かべる。 283 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 20 01.02 ID Z3A5Nc5f 30 たまらない、という全く想像もつかなかった答え。どうして、この醜い肥満の白人はそんな ことを言えるのか。自分の娘と同じ年頃の女を妊娠させてしまうかもしれないのに…。 目を見開き必死に考え続けるノンナを余所に、アキモフは顔を離し、はぁはぁと息を荒げな がら、必死になってノンナに腰を打ち付けている。口を開け、恍惚としたその表情を見なが ら、ノンナは悟った。 そっか… 『あぁ!ノンナ!ノンナ!』 この男は… 『はぁはぁ…たまらない!あぁ!はぁはぁ…』 私の事を… 『はぁはぁ…はは、ノンナ…さっきまでの強気は、どうしたんだ?何だその目は?泣いてい るのか?ははは…あぁ!気持ち良い!』 “妊娠させる”つもりなんだ… 『ぃ…ゃ…』 アキモフが首筋に舌を這わせる中、天井を見つめる無表情なノンナの瞳から光る水滴が一筋 こぼれ落ちた。 上体を密着させるようにのしかかるアキモフの体重と、首筋の悍ましい舌の感触を感じなが ら、ノンナは目をつぶり大きく息を吸い込んだ。 叫び声を上げるために。 ノンナの叫び声を聞き付けた誰かに、この地獄から救ってもらうために… 『ああっノンナ!ノンナ!』 284 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/01(火) 00 22 37.12 ID Z3A5Nc5f 今日はこのくらいで… 285 :名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 00 22 56.67 ID 9FHxw/rZ オイ! 286 :名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 00 23 49.65 ID 9FHxw/rZ まぁ、カチューシャのヤロはキッタないロシア人共にオチューシャされちゃってるんですけどね… 287 :名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 19 11 26.67 ID md9S+Mzi サンダースの反省会が気になる今日この頃w アリサがどうなるのか妄想がwww おケイさんにどんなお仕置きされるのかwww 288 :名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 21 27 29.44 ID rJ43VCsU くすぐり我慢 289 : ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 15 00.10 ID koeorZoC 昨日は投下できませんでした。 続き投下してみますね。 290 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 17 29.17 ID koeorZoC 31 執務室のドアがドンドンと乱暴に音を立てたのはその時だった。 アキモフもノンナもビクリと身体を震わせ、2人でドアのほうに顔を向ける。 『あ~、え~と、すみませ~ん。ノンナ先輩いますか~』 『カチューシャ先輩がお呼びで~す。てゆ~か演習がはじめられませ~ん』 はぁはぁと息を荒げながら、アキモフはドアに顔を向けながら、舌打ちをする。 『いま、手続き中だ。すまないがもう少し待ってくれないかね』 先刻までの気弱そうな声音でアキモフはドアの向こうにいるであろう、ノンナの後輩たちに 語りかける。 『え~と、カチューシャ先輩から、絶対につれて来いって言われてま~す』 『さもないと、シベリア送り25ルーブルなので!』 廊下の向こうから、きゃははと屈託の無い女子高生の笑い声が響く中、アキモフの顔が露骨 に歪んだ。 『え~、では、もう強行突破しま~す。ガチャ、ガチャ…あれ?鍵がかかってる』 『あ、じゃあ、管理人室行ってもらってくるね~』 トタトタと廊下を駆ける音が聞こえ、残された後輩は未だドアを叩き、ノブをガチャガチャ と動かしながら『開けてくださ~い』などと言っている。 『シベリア送り25ルーブル、か…。ふん、本人たちはその意味を分かっているのかな』 アキモフは苦笑しながら呟くと、ノンナの耳元に口を寄せ、囁いた。 『ドアが開いた瞬間の彼女達の表情が楽しみだ』 291 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 18 28.42 ID koeorZoC 32 思わずノンナはアキモフに顔を向ける。 『ふふ、離れると思ったか?まさかな。あの二人に見せてやろうではないか。どう思うだろ うな。尊敬する先輩が、校内で中年白人と交わっていたとしたら』 そう言うと、アキモフは腰を数度動かした。クチャクチャと卑猥な音が響く。 『口封じのために彼女達にも同じ目に遭ってもらうのも良い。黙っていればそれで良し。ど こかしらに訴えられ、私が居なくなれば、慰問団、失礼、視察団の老人共が来るだけだ』 悪魔、という言葉がノンナの心の中に浮かんだ。ドアを叩く音が響く中、アキモフはゆっく りと囁きを続ける。 『それで良いではないか。叫び声を上げるつもりだったのだろう?』 見透かされていたことに対するノンナの驚きの表情を確認して、アキモフはニヤつきながら 続ける。 『泣き叫ぶ仲間や後輩…そして、あのカチューシャが、老人達に組み敷かれても、自分だけ が助かれば良いと思ったのだろう?』 アキモフは腰の動きを早めた。結合部からのクチャクチャという音と共に、肉を打つ乾いた 音さえも響き始める。 『あ、貰ってきた?』 『うん。でも、鍵束のどの鍵か忘れちゃった』 『もう、何やってんのよ!』 『えーとね、多分これ!ガチャガチャ…あれ?違うなぁ…』 『はぁはぁ…どうするのだ?同志ノンナ。時間は無いようだが?』 アキモフにそう問い掛けられた時、ノンナは自分の目から涙がとめどなく流れているのに気 付いた。 292 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 19 23.27 ID koeorZoC 33 度重なる非道な仕打ちでも一滴しか流れなかった涙。 それが流れ続ける理由はただ一つ。 『ちが…う…』 『違わない。あのカチューシャが犯され、排卵間近の子宮に精液を流し込まれても、自分だ けが助かれば良いのだろう?』 『ちがう…』 『では、どうするのだ?同志ノンナ』 ノンナは目をつぶり、大きく息を吸い込みながら、一瞬の判断で、自分と仲間達の運命の全 てを決めた。 『待て!!』 泣いているとは思えない程のはっきりした声で、ノンナはドアの向こうの後輩達に告げた。 『は、はい!ノンナ先輩…カチューシャ先輩が…』 『現在、連絡官殿の本国の資料を閲覧している!許可の無い者は入室出来ない!』 涙で目を潤ませながら、ノンナはアキモフを睨みつける。アキモフの顔が喜悦に歪んでいた。 『で、でも、カチューシャ先輩から絶対に連れて来い、って…』 『じゃないと、その…演習が…』 ぐずり出す後輩達に、ノンナは目を袖で拭いながら、答えた。 『カチューシャには、演習を開始するよう伝えなさい!私抜きでも、演習の進行に問題は無 い筈です!』 293 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 20 03.51 ID koeorZoC 34 『でも…』 『どうしよう…』 目を拭うのを止め、真っ赤に腫らした目をアキモフに向けながら、ノンナは後輩達に叫ぶよ うに伝えた。 『あなた達の事は絶対に私が守る!ここは良いから、早く行きなさい!』 時が停まったかのような一瞬の静寂の後、ドアの向こうから『だったら、いっか』『うん、 ノンナ先輩が守ってくれるって言ってるし…』などと囁き合う声が聞こえた。 『りょーかいしました!カチューシャ先輩に伝えます!』 『でも、早く来てくださいね!ノンナ先輩にも私達の戦車道、観てほしいので!』 遠ざかっていく後輩達の足音を聞きながら、アキモフが口を開く。 『ふん、昔、本国であのような者をたくさん見たものだ。何も考えようとせず、盲目的に言 われたことさえしておけば良いと思っている。自分に危険が無いと保証されれば、さっと仕 事を投げ出す』 真っ赤な目で自分を睨みつけるノンナを見下ろしながら、アキモフは言った。 『皆が待っています。早く…お願いします、同志連絡官殿』 『はは、素晴らしい。そんなにも、私の子供を産みたいのかね?』 ノンナは何も答えない。アキモフはニヤけ顔を崩さず、口を開け、赤い舌を目の周りに這わ せる。 『この涙、正に君の責任感と犠牲的精神、そして青春の結晶だ』 アキモフは、はぁはぁと臭い息を吐きかけながら、ノンナの目の周りを嘗め回す。 『しっかり、味わうこととしよう…』 294 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 20 42.98 ID koeorZoC 35 ピチャピチャと舌を這わせる音が響き、目の回りが涙から生暖かいアキモフの唾液で濡れて いくのをノンナは感じた。 先程までの自分なら、嫌悪の余り、吐き気を抑え切れなかったかもしれない。しかし、今は 違う。意思を感じさせる目を天井に向けながら、アキモフの蹂躙に耐える。 とめどなく溢れていたノンナの涙がもはや流れていないことに気付き、おや、と顔を離す。 突き刺さるようなノンナの眼光を受けても、不敵な笑みは崩さない。 『まだ、でしょうか、連絡官殿』 『はは、勇ましいことだ』 アキモフはノンナの後頭部を鷲掴みにして動けないようにすると、顔をつけんばかりに近付 けた。 『よく聞け、同志ノンナ』 アキモフは息を吐きかけながらノンナに言った。 『君が入学した時から、私は君の身体を狙っていた。一人で耽るときも、別の女を抱くとき も、君のことを想い続けてきたのだよ』 アキモフは言葉を切り、ノンナに唇を押し付ける。無表情にそれを受け止めるノンナだった が、アキモフの『告白』に激しい嫌悪感を募らせる。ぷはっ、という声と共に、アキモフは 口を離した。 『はぁはぁ…2年半か…長かった。たっぷり射精してやる。睾丸の中の精子を、全て流し込 んでやるからな』 一言一言が、まるで砲声のように体内に響く。ノンナは無表情にそれを受け止める。 アキモフは起こしていた上体をノンナにのしかかるように倒し、脇から手を差し入れ背中に 腕を回して抱きしめた。 295 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 21 18.26 ID koeorZoC 36 『同志ノンナ、君も私の背中に手を回したまえ』 ノンナは無言でアキモフの肩に腕を回すように抱きしめる。 『そうだ、私の肩を掴め。そう、良いぞ。まるで、愛し合う男女のようだな』 接するばかりに顔を近付けて話すアキモフを、無表情で見つめながら、ノンナは一言、 『未だですか』 と呟いた。絶対に屈しないという強い意思のこもった眼差しをアキモフに向ける。それを受 け止めたアキモフの眉間がピクリと動く。数瞬の静寂と見つめ合いが続いたが、それは突然 破られた。 『良いー?さっき、私が教えた通りに動くのよー!1号車から4号車、前進!』 『うらぁぁぁー!』 グラウンドのスピーカー越しのカチューシャの声と後輩達の鬨の声、複数のエンジン音が響 き渡る。 はっ、とノンナが表情を変えたその瞬間、アキモフは抽迭を再開させた。 『ぅッ!』 一瞬の隙を突くかのようなアキモフの激しい動きに、ノンナは声を上げてしまう。 決して、声を出すまいと誓っていたが、一度決壊してしまった心の堰を修復することはもは や出来ず、強烈な感覚の濁流に流されるまま、アキモフが動くたびに『あッ、あッ、あッ』 と声を上げてしまう。 『はぁはぁ…良いぞ…痛くないだろう?はぁはぁ…じっくり、馴染ませたからなぁ…どう だ?はぁはぁ…気持ち良いか?』 『あッ、あッ、気持ち…やッ…良くなんか…あッ…あぁッ…』 296 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 22 02.43 ID koeorZoC 37 『はぁはぁ…嘘をつくな…よく濡れているぞ…はぁはぁ…聞こえるだろう?』 アキモフが動く度に、結合部から湿った卑猥な音が響く。それは、グラウンドから聞こえる 戦車部隊の音や、スピーカー越しにきんきんとがなるカチューシャの声の中でもはっきりと 聞きわけることが出来た。 『無理矢理では無く…はぁはぁ…感じているのだろう?はぁはぁ…気持ち良いのだろう…』 『そんなこと…あッ…無…あッ…いッ…』 はぁはぁと息を荒げるアキモフの顔が勝ち誇るように、歪んでいる。 そう、言葉でいくら打ち消しても、隠すことは出来ない。 気持ち良い。 本当に、生まれてから今まで感じたことが無いほど、ノンナは『気持ち良い』と感じていた。 それは、膣から押し寄せる生理的な快感だけではない。 激しく身体を動かすアキモフが時折、うっと小さく唸りながら、憂いを帯びたかのような表 情を見せる。それは、目の前のオスもまた、自分の身体で快感を得ているということを、ノ ンナはメスの本能で察知していた。 のしかかるアキモフの体重。汗ばんだアキモフの上体。その汗の匂い。荒げる息の匂い。肩 を抱きしめながら感じるアキモフの体温。 全てがメスの本能を刺激し、オスと交尾し、子を宿すという生物としての悦びをノンナに与 える。 しかし、悦楽をもたらしたのはそれだけではないことを、戦車道で鍛えられ、半ば習性にさ えなっている冷静な状況判断により、ノンナは気付いていた。 見慣れた学校の一室で、馬鹿にしていた中年の男に、脅迫され、無理矢理、唇を、そして、 処女を奪われる。激痛の中、目を逸らすことさえ許されず、自分を犯している男の恍惚とし た表情を見続ける。 297 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 23 09.16 ID koeorZoC 38 突き上げられ、『あッ、あッ』と声を上げるたびに、股間に熱が集まるのを感じる。興奮し たアキモフが貪るように乳房とその先端に口づけする時、肌が粟立つのは、もはや、嫌悪感 だけではない。 生理的な反応だけではない。自分はこの『状況自体』に快感を覚えている。無理矢理、逃れ られない状況で、犯されていることが、たまらなく“気持ち良い”のだ…。 『はぁはぁ…ノンナ!ああ、ノンナ!』 『あッ、あッ、ううっ…、んぁッ、嫌ッ!んッ、あッ、あッ、やぁ!ああッ!!』 押し寄せてくる快楽の大波に耐えるため、ノンナは必死にこらえようとするが、それは、結 果としてアキモフの背中に回していた腕で、強くアキモフを抱きしめることになってしまう。 薄暗い部屋の中、半裸で絡み合う男女。男は激しく動きながら女の名前を呼び続け、女は突 き上げられる度に、男の背中に回している腕に力を込め、小さく悦びの叫び声を上げる。 グラウンドから聞こえる戦車の走行音のなか、乾いた肉を撃つ音と、布の擦れる音、荒い息 と押し殺された叫び声、そして、男女の結合部からは湿った生々しい音がやけにはっきりと 部屋に響く。 『あッ…んあッ…あッ…ううっ…』 『はぁはぁ…もう我慢できない…』 アキモフは抽迭を停め、はぁはぁと息を吐くノンナの小さな口に唇を押し付け、舌を滑りこ ませた。流し込まれたアキモフの生臭い唾液は、既に吐き気を催すものではなく、滑らかで 力強い舌の動きと併せて、ノンナの口内と、もっと別の部分を刺激する。 急速に股間に血液が集まり、熱を持つのを感じながら、アキモフの言葉を心の中で反芻する。 (もう、我慢出来ない…) その意味するところは分かっているノンナだったが、最早、先程のように抵抗することは出 来ない。 298 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 00 23 39.44 ID koeorZoC 39 『はぁはぁ…出すぞ、同志ノンナ…』 『はぁはぁ…お願い…早く…終わらせて…下さい…』 これ以上攻められると…とは最後の理性を振り絞り、我慢する。 『はぁはぁ…ふふっ…そんなことを言われると逆に萎えるな…』 勝ち誇るような笑みを浮かべた後、アキモフはノンナの頬に口づけし、耳打ちをした。 ノンナの目が見開かれ、アキモフに顔を向ける。 『そんな…!』 アキモフはノンナを無視して、上体を起き上がらせると、ノンナの細い顎を掴み、自分の方 に顔を向かせた。汗で張り付いた長い髪を丁寧に横に分け、少しだけ汗ばみ、赤く上気して いる顔面をすっかり露にさせる。 ノンナがはぁはぁと息をする度に、たくしあげられた下着の下にある乳房が大きく揺れる。 二つの柔肉の塊は、執務机の卓上に寝かせられているにも係わらず、潰れることはなく、上 向きの張りを保ったままだ。 アキモフはノンナの耳元に顔を寄せて、ノンナに囁きかけた。言葉が紡がれるごとにノンナ の目が見開かれる。 『どうかね?同志ノンナ』 ノンナは何かを言おうとして、口を動かし、更に顔を赤らめた。アキモフから目を逸らす。 『言えません…そんなこと…』 『言うのだ、同志ノンナ。先程も言っただろう。私に“やる気”を起こさせてくれ』 『……』 299 :名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 16 25 56.46 ID CGlUUkFE 連投規制かな? はぁはぁ…もう我慢できない… 300 :名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 16 32 21.97 ID 3Fx/WJ7W っていうか大体何レス前後って予告して 書いたら投稿数と同じぐらいコメント付けて 次のレス投稿出来るようにしとけ位言えないモンかね? 現状ココで書いてるのノンナモノ書いてる書き手だけなんだし… 「オレが書き込むんださっさと書き込めるよう開けとけ」くらい 言ってもなぁ 301 : ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 22 35 45.14 ID BXcbW3kx 規制でしたすみません。 続き書きますね。 302 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 22 38 49.54 ID BXcbW3kx 40 アキモフのおぞましく、悪趣味な提案。しかし、ノンナがその“提案”を受け入れないのは、少し違う理由だった。 『もしかして、“図星”なのかな?』 はっ、とノンナは視線をアキモフに向ける。汗まみれの顔が、ニヤニヤと笑みを浮かべている。 『…!』 『その反応が答えだ』 ノンナは顔が更に赤く、熱くなるのを感じた。 『愛らしい反応だよ、同志ノンナ』 『……』 ノンナは目を逸らし、悔しそうに唇を噛んだ。 『心配するな。君は私を喜ばせるため、仲間を助けるために、奉仕しているのだよ。だから、“それ”が君の“本心”で無いことは私が保証しよう。ただ、もし、私が言うことに従わなければ、その逆の解釈も有り得る。つまり…』 アキモフはノンナの手を取り、執務机の卓上に載せた。両手両指をまるで恋人同志がするように絡める。 『“それ”が君の“本心”で、言うのが躊躇われるということだ』 [こらー、三号車!動きが遅いわよー!次、失敗したら、只じゃおかないからね!] [は、はーい!うらぁぁー!] グラウンドからの声が響く。 数瞬の静寂。 そしてノンナはキュッと唇を噛む力を強めた。潤んだ瞳でアキモフを睨む。 303 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 22 39 33.77 ID BXcbW3kx 41 『言う通りにすれば…必ず満足頂けるのですね?』 『無論だ、ただし…』 アキモフはグラウンドを見遣る。 『外が少々うるさい。“はっきりと”頼むよ』 『……』 再びノンナは目を逸らす。 『大丈夫か?先刻は思いつくままに口にしてしまった。もう一度言い直すかね?』 『……結構です』 ノンナは一瞬だけ、グラウンドの外のカチューシャと後輩達の戦車の走行音に耳を傾けた。 あなた達は私が守る。そのためなら、私は何でもする。 だから、私が“今から言うこと”は“本心”じゃない…。 ノンナは目をつむり、息を吸い込む。アキモフを睨みつけるように、目頭に涙を溜め目を開けた。 『私、ノンナは、同志アキモフ連絡官殿と、本日、生まれて初めての性交…つまり…セックスを行いました…』 『初めての男性器の膣内への挿入は激痛という肉体的苦痛と、処女喪失という精神的苦痛がありましたが、経験豊富な同志アキモフ連絡官殿のご尽力により、今は生まれて初めて味わう女としての悦びを感じております。』 言葉を一度区切り、すぅっと息を吸い込む。 『本来、愛する者に、然るべき時と場所で、捧げるはずだった処女を、同志アキモフ連絡官殿に捧げたこと、放課後に学校の校舎で交わることにさえ、悦びを感じています』 304 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 26 17.86 ID BXcbW3kx 42 言葉を一度区切り、すぅっと息を吸い込む。 『本来、愛する者に、然るべき時と場所で、捧げるはずだった処女を、同志アキモフ連絡官 殿に捧げたこと、放課後に学校の校舎で交わることにさえ、悦びを感じています』 戦車道で鍛えた記憶力を駆使し、アキモフから言われた通りの長い文章を述べていく。言葉 を紡ぎながら、ノンナは股間が熱くなるのを感じた。 『もうあと、数回の突き上げで、私ノンナは絶頂に達してしまいます…。お願い致します、 同志アキモフ連絡官殿…。私ノンナの胎内に射精して下さい。間もなく排卵を迎える子宮内 に、父親と年齢の変わらない同志アキモフ連絡官殿の睾丸の中の精子を全て、お移し替え下 さい…』 ノンナはアキモフの指に絡んだ自分の指に力を込めた。目を閉じ、唇を噛む。意を決して瞼 を開けたノンナの目は充血し、涙が零れんばかりに溜められていた。 『お願いします…私…ノンナはもう、我慢出来ません…お腹の中に、貴方の熱い精液をいっ ぱい出して下さい…貴方の精子で、私の卵子を受精させて下さい…お腹に貴方の赤ちゃんを 宿させて下さい…』 全てを言い放つと、再び数瞬の静寂が訪れた。 その静寂を破るように、アキモフが声を上げる。 『あぁぁぁ、ノンナ!』 獣のような唸り声を上げながら、アキモフが激しく腰を動かす。布の擦れる音や、肉を打つ 音、ぐちゃりぐちゃりという湿った音などの激しい抽迭に伴う音と同時に、ノンナの嬌声が 執務室に響く。 揺れる視界に、アキモフが必死に自分に身体を打ち付けているのが映る。打ち付けられる度、 乳房がぶるんぶるんと上下するのも感じる。 しかし、股間からの荒々しい快感の濁流を押し止めるのに必死なノンナには、全てが他人事 のように思えた。自分の口から発せられるから上げる嬌声さえも… 305 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 27 12.52 ID BXcbW3kx 43 『あッ!あッ!あッ!い…あッ!んあッ!やっ…ああッ!アキモフ連絡官殿ッ!…んッ… ああッ!』 『はぁはぁ…ノンナ!ノンナ!はぁああッ!』 アキモフは更に力強く、激しく腰を動かす。振動で机の上のものが散乱し、あるものは床に 落ちる。その荒々しく強引な動きは、最上の射精を求めるアキモフの雄としての本能による ものであり、凡そ『セックス』などというお互いを思いやる人間的な行為ではない。 しかし、力強く、荒々しく、身勝手に、膣壁に擦りつけられるアキモフの男性器の刺激は、 ノンナに信じられない程の快感をもたらしていた。衝動に従い自ら腰を動かすアキモフと違 い、ノンナは手に絡まる指を恋人との行為のように強く握りしめ、嬌声を上げることしか出 来ない。 先刻のノンナの宣言とは違って、アキモフが何度、突き上げても、二人の荒々しい交わりは 続く。ノンナは僅かに働く理性で快楽に溺れることを懸命にこらえ、アキモフは今しばらく 快楽の中に居ることを望んだからだ。ノンナは薄れそうになる意識の中、このまま、耐えつ づけ、アキモフだけが絶頂に達し、射精することを願った。 (そうすれば…自分は決して…) [よーし、みんな、行くわよー!目標2の台左、戦車!弾種、徹甲!小隊集中行進射!てッ ッーー!!] 太鼓を何百発も同時に叩いたような爆音がグラウンドから響き渡り、窓ガラスがビリビリと 震える。内臓にまで響くその衝撃は、決壊寸前だったノンナの理性に、穴を空けるには充分 だった。 『うあっ…え?やっ…何?あぁ…!』 アキモフの男性器をくわえ込んだ膣がビクビクと痙攣を起こす。その度に、今まで感じたこ とのない快感が股間に集まり、それはひたすら高みに昇っていく。 『おぉ、ノンナ、そんなに締め付けると…あぁ…』 股間に集まる信じられないほどの感覚で、頭が真っ白になる。膣内の痙攣は下腹部、腰、背 中へと一瞬で拡がった。背中が激しく反り返り、アキモフの肥満体を持ち上げんばかりに腰 が浮き上がる。 306 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 28 48.04 ID BXcbW3kx 44 『ううっ!嫌ッ!嫌ぁぁぁぁぁぁッ!!』 ノンナは今から起こることの予感に恐怖し、叫び声を上げた。白く靄がかかりつつある視界 にアキモフの悪鬼のような笑顔が映る。アキモフはその裂けんばかりに引き攣らせた笑顔を 崩さないまま、固く目をつぶると、背中を反らせ、今までに無いほど奥深くに男性器を突き 込んだ。 『うあっ…!?』 激しい衝撃が、股間から脳髄に駆け上がると同時に、ノンナの目の前が、砲撃を喰らった瞬 間の様に真っ白になった。アキモフの男性器をくわえこんだままの膣壁が更に激しく脈打つ ように痙攣すると同時に、温かく濡れた感触が膣内に満ちる。 『はああ…ノンナ…射精(だ)すぞ…!!』 アキモフの声と共に、柔らかな暖かさで満たされた膣内が、荒々しく脈動する。それは自分 のものではなく、くわえこんだアキモフの男性器からのものだった。 数度の脈動の後に、『うおっ!』とアキモフが唸り声を上げる。薄れ行く意識の中、胎内で 感じる、トクッ、トクッ、トクッ、とノックされるような衝撃。そして、少し遅れて、膣内 と下腹部が先程までの暖かさとは明らかに違う、じんわりと粘り気のある暖かさで満ちてい くのを感じた。 ノックの度に、アキモフが『はぁっ!はぁっ!』と声を上げる。朦朧とした意識の中、ノン ナはノックの回数を意味もなくカウントした。1…2…3…4… カウントの度に下腹部に拡がる不快な暖かさの正体をノンナは分かっていた。 アキモフの遺伝子の詰まった精子が、自分の胎内に注がれていく。生物の授業で習った、あ のオタマジャクシの化け物が、排卵を控えた子宮内に何億匹も放たれる… 8…9…10…11… 307 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 30 12.13 ID BXcbW3kx 45 快楽に溺れるアキモフの顔、下腹部に拡がる不快感、妊娠の恐怖…全てがノンナに嫌悪感を 催させたが、最も嫌だったのは、自分が悦びを感じていることだった。 『女』ではなく『雌』として、自分が目の前の雄に孕まされることの本能的な快楽と幸福。 体の奥から沸き上がるそれを靄のかかった意識では留めることはもはや出来ず、ノンナはア キモフの射精の度に、脚の指先に力をこめ、目をつむり眉間に皺を寄せた。 胎内のノックが18回目を数えた時、何かに耐えるかの様に眉間に皺を寄せていたアキモフ の顔に、安堵の表情が広がった。 『はぁぁぁぁぁぁ…』 と長いため息をつきながら、ノンナの上に覆い被さったアキモフは、しばし、息を整えるよ うに荒い息を吐く。部屋にアキモフとノンナのはぁはぁという吐息が響く。 『はぁはぁ…全部出し切ったぞ…同志ノンナ』 『…』 無言のノンナにアキモフは続けた。 『私が射精する直前、派手に達したようだが、君も気持ち良かったのかね?』 ノンナの顔がさっと赤らみ、アキモフから視線を逸らす。 『ふふ…まぁ、良い…』 アキモフはノンナの唇を奪った。くちゅりくちゅりと舌でノンナの口内を蹂躙する。 『ぷはっ…はぁはぁ…私も派手に射精してしまった。こんなに射精したのは久しぶりだ…』 『…終わったのなら、どいて下さい』 はぁはぁと小さく息を吐き、涙を溜めた目でアキモフを睨みながらノンナは言った。アキモ フは一瞬だけ顔を曇らせたが、直ぐに微笑を浮かべ、ノンナを見下ろす。 308 :寒い国から来た男 ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 31 11.69 ID BXcbW3kx 46 『怖くないのかね?妊娠が』 ノンナの表情も一瞬だけ崩れるが、直ぐにアキモフを睨み帰す。 『……』 反撃に成功して満足したらしいアキモフは、ノンナの唇に軽くキスをすると、身体を離した。 ズリュズリュという嫌な感触と共にアキモフの男性器が胎内から引き抜かれるのと同時に、 膣口から温かい液体が外に流れ出し、内股を伝う。 『妊娠についても心配するな。後で、アフターピルを渡してやる』 ノンナは執務室の机に預けていた身体を起こし、立ち上がった。無表情でたくし上げられた 上衣とブラジャーを直し、床に落ちたショーツを拾う。 『ただし、私の滞在している部屋に有ってね。すまないが、取りに来てくれないかね?つい でに戦車戦のレポートについて、2、3手伝って欲しいことがあるのだが』 アキモフが喋っている間に身嗜みを整えたノンナは、直立不動で、『了解しました。では演 習後1830に』と告げ、敬礼した。 満足げなアキモフが答礼すると、ノンナはつかつかとドアへ向かい、ノブに手をかけた。 『同志ノンナ…』 ノンナはアキモフに半身を向ける。 『嬉しかったよ、君も達してくれて。私の性器を奥深くにくわえ込みながら、絶頂に達する 君の顔はとても、愛らしかった』 ぐっと眉間に皺を寄せたノンナは『失礼します』と一言発して部屋の外に出た。 カツカツカツと音を立てて、校舎の廊下を歩く。次第にその歩幅は速くなり、最後には音を 立てて走り出したノンナは、女子トイレへと駆け込んだ。 個室に入り、鍵をかける。トイレットペーパーを乱暴に引き出し、股間にあてる。先刻まで 異物をくわえ込んでいたそこに、激痛が走るが、ノンナはその痛みに耐えて、内部までトイ レットペーパーで拭った。 恐る恐る拭った紙を見る。べっとりと黄色がかった白い液体と共に、赤い液体が付着してい る。 数回、同じ動作を繰り返すが、膣内の白い液体は絶えることがない。ノンナは床にペたりと 座り込み、膝を抱える。膣口から流れ出る液体が床のタイルに染みを作った。 西日が射す女子トイレに、グラウンドからの戦車の走行音とスピーカーからの怒鳴り声が響 く。その喧騒の中、一つだけ扉が閉じられた個室から、静かに啜り泣く音がいつまでも続い た。 309 : ◆Oamxnad08k :2013/10/03(木) 23 34 16.82 ID BXcbW3kx 取り敢えず、前半はこれにて終了です。 後半は、夜にアキモフの部屋でノンナが色々 されちゃうパートですが… このまま、投下して良いかな…
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/981.html
もうろう会見の裏側を暴露したチラシ見たことないぞー - 名無しさん 2009-11-07 12 02 26 池田は任せとけ。具体的にどのチラシ配ればいいんだ? - 名無しさん 2009-11-09 16 53 23 それも含めて募集中。どなたかチラシを作ってください。一つの町の全員がマスコミ脳から目覚めさせられれば、洗脳からの解放が急激に加速します。 - 名無しさん 2009-11-09 21 27 13 とりあえず一個出来ました。チラシ展示コーナーへ。 - 名無しさん 2009-11-10 22 43 41 作っていただいたのでとりあえずこれを配ってみます。今後も種類を増やしていく予定はありますか? - 名無しさん 2009-11-11 12 38 15 チラシにもっと朦朧会見のときにマスコミ関係者が裏で動いていたこととか、「人類史上最大の貢献」とかの記述を盛り込んでほしいです。 - 名無しさん 2009-11-14 00 49 31 帯広で活動される方へ 藤丸にある帯広市市民活動交流センターに用紙を持参すれば100円でビラを印刷できるようです(枚数無制限)。 http //www.skc-obihiro.jp/htm/sagyoshitsu.htm - 名無しさん 2009-11-14 15 24 23 お疲れ様です。中川さんのことが載ってるチラシを集めるよう言われたので…ざっとですが。c017「報道されなかったニュースの漫画」、b005の6「これは酷い―テレビ、悪質な捏造報道の手口」、b005の7「緊急リポート―中川大臣辞任報道」、a040「中川さんと飯島愛さんの共通点」、a029「事実。日本が報じないNIPPON」http //chirasihokanko.makibisi.net/ - 手作りチラシ集積サイト管理人 2009-12-08 23 30 52 こちらでも宣伝してきました。チラシ職人さんへのお願いトピhttp //chirashihokanko.bbs.fc2.com/?act=reply tid=3668086 - 手作りチラシ集積サイト管理人 2009-12-09 00 26 51 最近ポス始めました。町のあちこちに民主のポスターが貼ってあって凹んでたとこなので他にも活動されてる方がいて心強いです。西帯中心に配っていきます∠(`・ω・´) - 名無し 2009-12-09 14 26 14
https://w.atwiki.jp/nihonjindakedo/pages/130.html
4 名前:そーきそばΦ ★ 投稿日:2013/03/18(月) 12 58 03.86 ID ???0 ──学校現場でもヤンキーに慣らされる教育がなされているとか。 それはもう露骨です。たとえば、多くの中学校で踊られている「南中ソーラン」がいい例。元は北海道のある中学校が不良の更生のために導入して成功した。 それがドラマ金八先生のエンディングで使われたところ、あっという間に全国に広がった。伝統的なソーラン節をロック調にアレンジしており中学生でもノリやすい。 衣装は竹の子族のような派手なハッピ。金のネックレスやセカンドバッグなどと同じく、ヤンキーが好むバッドセンスです。 中学校ではダンスが必修科目になり、多くはヒップホップを踊っている。つまり今の中学生はヤンキーになるかB系になるしかない。 こうして日本のヤンキー文化はますます増殖傾向にある。 かつては不良経験を持った人しかヤンキーになれなかったが、今や不良経験というコアなものを抜きに、 バッドセンスだけを引き継いだヤンキー層が広がりつつある。 日本の政治家にもヤンキーは多い。日本の選挙運動というバッドセンスなものに何の抵抗もないのがヤンキー的な人たちだからです。 決起集会では「エイエイオー」なんてやって、たすきを掛けて白い手袋で街頭演説。群衆の中で自分の名前を連呼するという 恥辱プレーをしなければならない。普通なら耐えがたいですよ。しかしヤンキー的な人々にとっては自然なこと。これがそういう 伝統なんだと言われたら納得してしまう。反知性主義であり、現実思考的なのはヤンキーの特徴です。 (続) ____________________________ 281 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2013/03/25(月) 23 13 23.35 ID 777O1udR 276 どうせ大多数の高校生にとっては旧来型の学力なんか無駄になっていくんだから ソーラン節やヒップホップでもやってアベノミクスで維持される土木関係の仕事をして早めに結婚して 子ども二人生んでくれ。 一部のエリートには、トフル七割とか文系に理科二科目とか負荷を増やしてバリバリ国際舞台で 稼いでもらう。 というのが自民党案だ。 111 :名無しさん@社会人:2013/03/26(火) 13 47 06.12 106 そうだよ。自民党的政策なり思考は、ヤンキー系の人ほど文化適応して快適にすごせるよう 設計している。だからそうした層は、処世術的にラクだから、 そこで優遇されたり少なくとも冷遇されないと見て、自民党と自民流保守思想を支持し、 投票していくんだよ。 727 :名無しさんの主張:2013/03/26(火) 19 14 58.48 ID ??? 愚連隊→暴走族→ヤンキー、と名前が変わるだけで日本の不良なんて昔から変わらんよ。 ヤクザになる奴が多いのも同様。 日本の政府はこいつらを問題視して潰したり矯正したりするのではなく、権力維持のために癒着して利用してきた。仲良し。 戦前から日本はそんなもんで、戦後はアメリカの反共マネーも自民党を経由して奴らの的に渡る。 ウィキペディアで安倍首相の祖父の岸信介の項には以下のように書いてある。 (岸信介は)警察と右翼の支援団体だけではデモ隊を抑えられないと判断し、児玉誉士夫を頼り、 自民党内の「アイク歓迎実行委員会」委員長の橋本登美三郎を使者に立て、暗黒街の親分衆(=暴力団組長)の会合に派遣。 錦政会会長稲川角二、住吉会会長磧上義光やテキヤ大連合のリーダーで関東尾津組組長・尾津喜之助ら全員が手を貸すことに合意。 さらに3つの右翼連合組織にも行動部隊になるよう要請。ひとつは岸自身が1958年(昭和33年)に組織した木村篤太郎率いる新日本協議会、 右翼の連合体である全日本愛国者団体会議、戦時中の超国家主義者もいる日本郷友会である。 「博徒、暴力団、恐喝屋、テキヤ、暗黒街のリーダー達を説得し、アイゼンハワーの安全を守るため『効果的な反対勢力』を組織した。 最終計画によると1万8千人の博徒、1万人のテキヤ、1万人の旧軍人と右翼宗教団体会員の動員が必要であった。 彼らは政府提供のヘリコプター、セスナ機、トラック、車両、食料、司令部や救急隊の支援を受け、 さらに約8億円(約230万ドル)の『活動資金』が支給されていた」(『ファーイースタン・エコノミック・レビュー』)。 640 :名無しさんの主張:2013/09/08(日) 10 10 53.19 ID ??? 上品に育てれば社会不適応、ヤンキー気質に適応・順応しなければ排除。 高学歴ホワイトカラーでも精神面では粗暴・粗野なのが目立つ。 団塊やバブルといった世代を、学歴・学力で採ったらキチガイばかりで、 ならば人物重視・コミュ力といったもので採ったら今度はバカしか来ませんでしたと・・・。 662 :名無しさんの主張:2013/09/08(日) 10 45 37.00 ID ??? アメリカ人はヤンキーをバカにして、ヒーローを尊敬する 日本人はヤンキーを尊敬し、ヒーローをバカにする 121 : 名無しさんの主張[] 投稿日:2009/10/17(土) 04 26 35 ID hpJlwL0p [1/1回] 休みの日に何してる?か聞かれて 「家でゲームしてる。○○さんはなんかやってる?」とか言うと 「いやぁ俺ゲームとかしないし^^;」って返答が大体返ってきて (子供じゃないんだから・・・)とか(うわ暗っ)とか印象悪いのに 何故か「いやぁ?こないだパチンコで○万すっちゃってさぁ?w」 とか言うと「そうそう俺も俺も」とか返ってきたり好印象なイメージ。 DQNぽいことが崇拝されてる。