約 3,013,989 件
https://w.atwiki.jp/kuchigenka/pages/14.html
弱者のフリをしておけば絶対に炎上しない 炎上してしまうのは、社会的地位があって、かつ調子に乗っている人。~ ネットを見ている人たちは、「なんやねんコイツ?」というヤツが、昔話の意地悪じいさんみたいにたたかれて痛い目に遭わないと納得しないんです。~ ~ 逆に言うと、どれだけ調子に乗っていても、弱者のフリをしておけば絶対に炎上することはない。~ だから、ネットで活躍してる人たちはみんな、弱さを出してるんですよ。~ 「無職です」「モテません」「童貞なんです」みたいに。ちょっとズルイですけどね。~
https://w.atwiki.jp/nwn_wafoo/pages/19.html
北の国からシリーズ 1.北の国から 2.ペッチャタコタン 3.長老の話 4.チュプライ党 5.開拓村で 6.川越奉行 7.決意 8.牢破り 9.再会 10.コタンへ 11.包囲
https://w.atwiki.jp/witcher3wh/pages/80.html
「血まみれ男爵」の城の西にいる老婆に話しかけると発生。
https://w.atwiki.jp/digimon_crusader/pages/215.html
エリア デジモン 出現 種族 HP ターン 攻擊 防禦 Exp Bit アイテム ドロップ タマゴ 水潤う草地 2~3体 コテモン 12% 鋼騎 1125 4 1243 16 320 159 大型(青) 45% 60% 1266 4 1398 18 360 182 大型(青) 45% 60% コクワモン 12% 鋼騎 957 4 1248 11 320 148 大型(青) 45% 60% 1077 4 1404 12 360 170 大型(青) 45% 60% フローラモン 18% 自然 1316 4 1400 16 320 181 大型(緑) 45% 60% 1480 4 1575 18 360 207 大型(緑) 45% 60% ピヨモン 18% 自然 1332 4 1310 22 320 176 大型(緑) 45% 60% 1499 4 1474 25 360 201 大型(緑) 45% 60% テントモン 18% 自然 1321 5 1232 22 320 170 大型(緑) 45% 60% 1486 5 1386 25 360 195 大型(緑) 45% 60% トイアグモン 6.5% 鋼騎 929 4 1288 16 320 148 大型(青) 45% 60% 1045 4 1449 18 360 170 大型(青) 45% 60% カメモン 6.5% 自然 1411 4 1461 22 320 192 大型(緑) 45% 60% 1587 4 1644 25 360 220 大型(緑) 45% 60% サンフラウモン 6.5% 自然 1937 4 1433 33 320 225 大型(緑) 45% 19.5% 2179 4 1612 37 360 258 大型(緑) 45% 19.5% 5階 カブテリモン(BOSS) 自然 9415 5 2085 56 504 371 大型(緑) 80% 0% 宮殿の迎撃者 2~3体 ヤシャモン 20% 鋼騎 1635 5 1579 33 320 214 大型(青) 45% 19.5% 1839 5 1776 37 360 245 大型(青) 45% 19.5% カブテリモン 20% 自然 2172 5 1573 33 320 247 大型(緑) 45% 31.5% 2444 5 1770 37 360 283 大型(緑) 45% 31.5% ガルゴモン 20% 鋼騎 1590 6 1691 22 320 220 大型(青) 45% 31.5% 1789 6 1902 25 360 252 大型(青) 45% 31.5% サンフラウモン 20% 自然 1937 4 1433 33 320 225 大型(緑) 45% 19.5% 2179 4 1612 37 360 258 大型(緑) 45% 19.5% レッパモン 20% 自然 1915 5 1674 33 320 236 大型(緑) 45% 31.5% 2154 5 1883 37 360 270 大型(緑) 45% 31.5% タンクモン 20% 鋼騎 1584 5 1495 27 320 203 大型(青) 45% 31.5% 1782 5 1682 31 360 233 大型(青) 45% 31.5% ガードロモン 10% 鋼騎 1680 6 1500 22 320 209 大型(青) 45% 31.5% 1890 6 1688 25 360 239 大型(青) 45% 31.5% ラピッドモン 10% 鋼騎 1428 5 1584 33 320 198 大型(青) 45% 31.5% 1606 5 1782 37 360 226 大型(青) 45% 31.5% クワガーモン 10% 自然 1909 5 1708 33 320 242 大型(緑) 45% 31.5% 2148 5 1921 37 360 277 大型(緑) 45% 31.5% トータモン 10% 自然 2094 6 1797 33 320 258 大型(緑) 45% 31.5% 2356 6 2022 37 360 296 大型(緑) 45% 31.5% ナイトモン 10% 鋼騎 1803 5 2021 44 320 253 大型(青) 45% 1.5% 2028 5 2274 50 360 289 大型(青) 45% 1.5% サゴモン 10% 自然 2430 6 2184 60 320 308 大型(緑) 45% 1.5% 2734 6 2457 69 360 352 大型(緑) 45% 1.5% 7階 アンドロモン(BOSS) 鋼騎 9922 6 2828 75 504 434 大型(青) 80% 0% 力による支配 2~3体 ヤシャモン 20% 鋼騎 1635 5 1579 33 320 214 大型(青) 45% 19.5% 1839 5 1776 37 360 245 大型(青) 45% 19.5% ナイトモン 20% 鋼騎 1803 5 2021 44 320 253 大型(青) 45% 1.5% 2028 5 2274 50 360 289 大型(青) 45% 1.5% ギロモン 20% 鋼騎 1848 5 1870 49 320 247 大型(青) 45% 1.5% 2079 5 2104 56 360 283 大型(青) 45% 1.5% オオクワモン 20% 自然 2520 5 2251 60 320 319 大型(緑) 45% 1.5% 2835 5 2532 69 360 365 大型(緑) 45% 1.5% ロコモン 20% 鋼騎 2116 7 2273 44 320 291 大型(青) 45% 1.5% 2381 7 2557 50 360 333 大型(青) 45% 1.5% アンドロモン 20% 鋼騎 2055 6 2234 49 320 286 大型(青) 45% 1.5% 2312 6 2513 56 360 327 大型(青) 45% 1.5% ライラモン 20% 自然 2419 5 2324 60 320 313 大型(緑) 45% 1.5% 2721 5 2614 69 360 359 大型(緑) 45% 1.5% ガルダモン 20% 自然 2475 6 2195 55 320 313 大型(緑) 45% 1.5% 2784 6 2469 63 360 359 大型(緑) 45% 1.5% ブラックメタルガルルモン 7.5% 鋼騎 2150 6 2419 66 320 302 大型(青) 45% 0% 2419 6 2721 75 360 346 大型(青) 45% 0% グランドロコモン 7.5% 鋼騎 2284 6 2570 71 320 324 大型(青) 45% 0% 2570 6 2891 81 360 371 大型(青) 45% 0% グランクワガーモン 7.5% 自然 2693 6 2447 71 320 341 大型(緑) 45% 0% 3030 6 2753 81 360 390 大型(緑) 45% 0% セラフィモン 7.5% 鋼騎 2105 4 2324 66 320 297 大型(青) 45% 0% 2368 4 2614 75 360 340 大型(青) 45% 0% クレニアムモン 7.5% 鋼騎 2357 7 2581 66 320 330 大型(青) 45% 0% 2652 7 2904 75 360 378 大型(青) 45% 0% ムゲンドラモン 7.5% 鋼騎 2139 5 2368 66 320 302 大型(青) 45% 0% 2406 5 2664 75 360 346 大型(青) 45% 0% ロゼモン 7.5% 自然 2951 6 2900 71 320 390 大型(緑) 45% 0% 3320 6 3263 81 360 447 大型(緑) 45% 0% 10階 ロードナイトモン(BOSS) 鋼騎 10202 4 3011 94 504 453 大型(青) 80% 0%
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/109.html
トップページ>韓国>韓国史研究 『韓国史研究』60、1988.3 論文 洪潤植「『高麗史』世家篇仏教記事の歴史的意味」 姜世求「姜希顔の『養花小録』に関する一考察」 李銀順「李景奭の政治的生涯と三田渡碑文是非」 李勛相「『安東郷孫事蹟通録』の刊行と朝鮮後期の安東郷吏:朝鮮後期郷吏集団の地域と家系による重層的構造の形成とその意義」 裵亢燮「壬戌民乱前後明火賊の活動とその性格」 『韓国史研究』59、1987.12 論文 辛鍾遠「「道人」使用例を通じて見た南朝仏教と韓日関係:新羅法興王・真興王代仏教を中心に」 韓忠煕「朝鮮初期承政院研究:実際機能と統治機構との関係を中心に」 河元鎬「朝鮮後期度量衡「紊乱」の原因研究」 박환「在満韓国独立党についての一考察」 『韓国史研究』58、1987.10 論文 李根花「高麗成宗代の西京経営と統治組織」 李鍾日「18・19世紀の庶蘖疏通運動について」 韓相禱「金九の韓人軍官学校(1934-35)運営とその入校生:中国内韓国独立運動の系列化過程と関連して」 孫禎睦「朝鮮総督府の神社普及・神社参拝強要政策研究」 『韓国史研究』57、1987.6 論文 金福順「崔致遠の「法蔵和尚伝」検討」 邊太燮「高麗初期の地方制度」 李景植「16世紀場市の成立とその基盤」 崔完基「朝鮮後期地土船の税穀賃運」 『韓国史研究』56、1987.3 論文 李賢惠「韓半島青銅器文化の経済的背景:細形銅剣文化期を中心に」 金俊亨「朝鮮後期蔚山地域の郷吏層変動」 尹慶老「105人事件に連累した商工業者の活動:起訴者中商工業者の業種と活動を中心に」 『韓国史研究』55、1986.12 論文 金光洙「高句麗初期の王位継承問題」 金武鎮「朝鮮中期士族層の動向と郷約の性格」 金東哲「18・19世紀外都庫貢契の成立とその組織」 韓詩俊「趙素昻の歴史意識」 『韓国史研究』54、1986.9 論文 李仁哲「新羅統一期の村落支配と計烟:正倉院所蔵村落文書分析を中心に」 金龍徳「郷規研究」 金淑子「『独立新聞』に現れた女性開化の意志」 金度亨「韓末啓蒙運動の政治論研究」 『韓国史研究』53、1986.6 論文 崔在錫「新羅社会の始祖の概念」 金昌鎬「文武王陵碑に見える新羅人の祖上認識:太祖星漠の添補」 朴翼煥「咸興郷憲・郷規考」 이윤갑「18・19世紀慶北地方の農業変動」 姜萬吉「日帝時代の都市貧民性格:土幕民を中心に」 『韓国史研究』52、1986.3 論文 李晶淑「新羅真平王代の政治的性格:いわゆる専制王権の成立と関連して」 許興植「惠居国師の生涯と行績」 金基徳「高麗朝の王族封爵制」 許東賢「1881年朝鮮朝士日本視察団に関する一研究:「見聞事件類」と『随聞録』を中心に」 盧栄澤「日帝下天道教の農民運動研究(1)」 박환「「韓族総連合会」の結成とその活動」 『韓国史研究』50・51、1985.12 論文 李道学「漢城末熊津時代百済王位継承と王権の性格」 金英美「統一新羅時代阿弥陀信仰の歴史的性格」 権悳永「新羅外位制の成立とその機能」 崔貞煥「高麗中書門下省の禄俸規定:『高麗史』食貨志禄俸条の検討」 河元鎬「開港後防穀令実施の原因に関する研究(下)」 金敬泰「甲申・甲午期の商権回復問題」 慎鏞廈「甲午農民戦争の主権勢力と社会身分」 崔元奎「韓末・日帝下の農業経営に関する研究:海南尹氏家の事例」 李愛淑「日帝下水利組合の設立と運営」 『韓国史研究』49、1985.6 論文 崔源植「新羅下代の海印寺と華厳宗」 黄秉晟「金甫当乱の一性格」 金武鎮「磻渓柳馨遠の郡県制論」 河元鎬「開港後防穀令実施の原因に関する研究(上)」 鄭昌烈「古阜民乱の研究(下)」 孫禎睦「日帝強占期(1911-20年)の都市人口数:相反するふたつの都市人口趨勢とソウルの人口減少」 書評 朴宗基「金龍徳『韓国制度史研究』一潮閣、1983年」 『韓国史研究』48、1985.3 論文 鄭敬淑「新羅時代の「将軍」の成立と変遷」 金甲童「高麗建国期の清州勢力と王建」 姜順吉「忠宣王の塩法改革と塩戸」 李銀順「懷尼是非の論点と名分論」 鄭昌烈「古阜民乱の研究(上)」 朴永錫「日帝下在満韓国人キリスト教徒の抗日民族独立運動:1910年代の西間島地域を中心に」 金喜坤「同済社の結成と活動」 『韓国史研究』47、1984.12 論文 韓圭哲「高麗来投・来住契丹人:渤海遺民と関連して」 李存煕「朝鮮王朝の留守府経営」 崔孝軾「草廬李惟泰の軍事改革思想」 金正起「甲午更張期日本の対朝鮮経済政策:日本の借款政策を中心に」 盧景彩「日帝下独立運動政党の性格:民族革命党と韓国国民党を中心に」 劉準基「真菴李炳憲の儒教改革論」 『韓国史研究』46、1984.9 論文 박희현「韓国の支石墓文化についての一考察:その上限年代を中心に」 金秉柱「羅済同盟に関する研究」 邊太燮「『高麗史』『高麗史節要』の纂修凡例」 鄭容淑「『高麗史』刑法志奴婢項の検討:撰者の対奴婢観と関連して」 金東冕「翰西南宮檍の歴史観」 池秀傑「1932-35年間の朝鮮農村振興運動:植民地「体制維持政策」としての機能に関して」 書評 金貞培「申瀅植『韓國古代史의 新硏究』一潮閣、1984年」 『韓国史研究』45、1984.6 論文 李道学「漢城末熊津時代百済王系の検討」 秦星圭「林椿の生涯と現実認識」 羅愛子「李容翊の貨幣改革論と日本第一銀行券」 孫禎睦「会社令研究」 姜薫徳「日帝下国内小作争議と海外移住農民:日本・満州地域を中心に」 評説 高明士「台湾所蔵の高句麗好太王碑拓本」(中) 書評 趙恒来「金玉姫『韓国天主教女性史』韓国人文科学院、1983年」 『韓国史研究』44、1984.3 論文 崔在錫「高麗時代父母田の子女均分相続再論」 朴恩卿「高麗後期地方品官勢力に関する研究」 卓奉心「『東明王篇』に現れた李奎報の歴史認識」 鄭在貞「京釜鉄道の敷設に現れた日本の韓国侵略政策の性格」 李喜桓「尹致昊の開化思想:彼のキリスト教信仰と関連して」 『韓国史研究』43、1983.12 論文 申瀅植「三国時代戦争の政治的意味:『三国史記』戦争記録の総合的検討」 姜声媛「新羅時代叛逆の歴史的性格:『三国史記』を中心に」 崔光植「新羅の神宮設置についての新考察」 李泳鎬「新羅中代王室寺院の官寺的機能」 金昌鎬「永川菁堤碑貞元十四年銘の再検討」 韓圭哲「新羅と渤海の政治的交渉過程:南北国の使臣派遣を中心に」 金福順「崔致遠の仏教関係著述についての検討」 『韓国史研究』42、1983.9 論文 이융조「昌原周峯(두루봉)第2洞窟旧石器社会復元に関する一研究:動物像の化石数を中心に」 朴賛洙「高麗時代の郷校」 趙湲来「興徳南塘倡義と蔡氏一門の義兵運動」 趙東杰「大韓光復会研究」 盧栄澤「日帝下農民の契と組合運動研究」 『韓国史研究』41、1983.6 論文 尹乃鉉「箕子新考」 金周成「新羅下代の地方官司と村主」 李羲権「高麗の財産相続形態に関する一考察」 金度亨「大韓帝国の改革事業と農民層の動向」 書評 趙恒来「李炫煕『大韓民国臨時政府史』集文堂、1982年」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180
https://w.atwiki.jp/3edk07nt/pages/287.html
あの物語で、太郎は箱から噴き出した白煙を浴びて、老人になった。 竜宮城と現世におけるタイムラグを、一気にリセットしたからだ。 では――私はいつ、その箱を開けたというのか。 「もしかして……《九秒前の白》のことを、打ち明けたから」 真紅と、きらきーの話を話したがために、この状況が引き起こされた……と? 向こうで感じた幸せの、対価として。 「もし、そうだとしても――」 だったら、私のみを不幸にすればいい。私の身を傷つければいい。 連帯保証人じゃあるまいし、誰かを巻き添えにする必要なんて、どこにもない。 それなのに……どうして。 口惜しさに唇を噛みながら、私は、目の前のベッドに視線を落とした。 お父さまは、俯せの姿勢で、ベッドに寝かされていた。 ここは集中治療室。見慣れない医療機器に囲まれ、お父さまは眠りに就いている。 お医者さまも看護士さんも、夜明け前には、一連の処置を終えて出ていった。 今は、私たちだけ……。 一命を取り留めたものの、お父さまの具合は依然として、予断を許さない状態だ。 当たり前よね。倒れてきた電柱の、下敷きになったんだもの。 折れた肋骨が背中に突き抜けていたり、椎骨が砕けたり、歪んでしまったり。 数時間にも及ぶ手術で、見た目だけは元どおりだけれど…… それは背骨や肋骨に沿って埋め込まれた、金属の固定具があっての話だ。 脊髄の損傷度合いによっては痺れが残り、悪くすれば下半身不随になるかも。 お医者さまには、そう説明された。 「お父さま」 胸がはち切れそうに痛くて、喘ぐように口を開けば、溜息が零れるだけ。 私には医学なんて解らない。 専門家の話を鵜呑みにして、不安に苛まれながら、祈ることしかできない。 だけど、それでも、生きていてくれたから…… わずかでも気休めの余地があるだけ、まだ救われていた。 それすらできない状況になっていたら、きっと、罪悪感に押し潰されていた。 今度こそ本当に、私は生きていなかったに違いない。 「お父さま。私……ちょっと家に戻ります。 着替えとか、洗面用具とか……いろいろ持ってこないと」 お父さまの頬に触れて、微かな息づかいと肌の温もりを確かめた。 麻酔が効いて熟睡している。どうせ聞こえてない。それでも、私は話しかけた。 いつもみたいに振り向いてくれるんじゃないかしらと、淡く期待しながら。 半日ぶりくらいで帰り着いた家の様子は、ほぼ昨夜のままだった。 工房の床の、砕けたティーカップ。作業机に横たわる人形。お母さまの写真。 そもそも、ドアには鍵さえ掛かってない有り様で。 いかに、お父さまが必死になって追いかけてくれたかを、物語っていた。 私がいないと知るや、取るものも取り敢えず、外に飛び出して―― そして、荒れ狂う海に身を投げた私を見つけて、命がけで救ってくれたのだ。 どうしようもなくバカな、こんな私を。 「ごめん……なさい」 また、涙。 どうして8年もの間、一度も泣かずに生きてこられたのか……不思議でならない。 私って、本当は、すごい泣き虫なのかも。そうとしか考えられない。 「ヤダな、もぅ。とにかく…………入院の支度……しなきゃ」 ――でも、その前に。 眼帯で、おまじないをしたほうが、よさそう。 これから先も、コトある毎に泣いてばかりでは困るから。 グズグズと鼻を啜りながら、お父さまの作業机に歩み寄った。 お母さまを模した人形と、お母さま本人の写真。 そして、そこに、私の眼帯も並べてあった。きちんと、拾っておいてくれたのね。 「ありがとう……お父さま」 私は眼帯を手にとって、握った拳を、胸に押し当てた。 洗面所で、グシャグシャの泣き顔を洗い引き締めてから、眼帯を着けた。 少しは、まともな顔になったかな……鏡を覗き込んで、微笑んでみる。 その鏡像が、ふと《九秒前の白》で会った妹の顔と重なり、私は息を呑んだ。 髪の感じ、金色の瞳、面差し。どれをとっても、よく似ている。生き写しだ。 ……と、言うか。 「どうして、今まで忘れてたのかしら」 私は、しばらくの間、鏡を見つめたまま、愕然と立ち尽くしていた。 あれは――『きらきしょー』とは、私の……幼い頃の姿に他ならない。 正確には、子供だった私が憧れていた、理想の自分。 腐臭の澱む、ろくに陽も当たらない路地裏に座り込んで、私は眺めていた。 祭りに沸く街角を、煌びやかに着飾った子供たちが、親の手を引いて駆けてゆく様を。 私も、あんな風に―― みすぼらしく、異臭を放つボロを纏った私には、その世界が、とても眩しく見えた。 汚れひとつない、洗いたての匂いのする服を着て、美味しい物を食べて…… ありとあらゆる祝福を与えられた、幸せな、美しい女の子。 羨望と憧憬は、飽くことなき妄想の糧。 いつしか、私は自らの中に、別の人格を生みだすまでの夢想家に成長していた。 アリス――と言うのが、もうひとりの私の名前。 お父さまたちと出逢うまで、アリスは私の、唯一の友だちだった。 ヘドロ臭い運河の水面に写した、自分の姿。 そこに居る女の子こそが、アリス……私の分身。 汚れた水に投影された、汚れた娘の鏡像だというのに、彼女はとても美しかった。 アリス――『きらきしょー』の居た世界。 《九秒前の白》とは、つまり私の妄想が築きあげた、仮想空間なのかしら? お母さま――真紅が言っていたことを、反芻してみる。 『ここには、私たちしか居ないわ。私たちしか入れないのよ』 『貴女は生きて、歩き続けなさい。そして、此処を守るのだわ』 あれは、妄想を紡ぎ続けなさいと。 せっかく産まれた世界を、守って生きなさい――と。そういう意味だったの? でも、それならどうして『きらきしょー』は、アリスと名乗らなかったのか。 彼女と一緒にいた、お母さまは…………だぁれ? まさか、本物の幽霊? 解らない。こんがらがってきた。 どうして私って、こうバカなんだろう。毎度のことながら、自己嫌悪。 「ああ……もぅ、ヤメヤメ。悩む前に、始めなきゃ。いろいろと」 私はコツンとアタマを叩いて、おかしな考えを追い出した。 とにもかくにも、病院に持っていく荷物を、纏めなければ。 それに、当分は休業するとは言え、工房とお店を掃除しておかないと。 今は、私だけが、ここを守れるのだから。 まずは、割ってしまったティーカップの片づけ。 売り物のお人形を並べ直したり、ショーケースのガラスを拭いたり、箒で床を掃いたり。 家事に専念しているところに、来客を告げるドアベルが鳴った。 「ごめんなさい。しばらくお休――あ」 店に入ってきたのは、隣で喫茶店を経営している、お父さまの古い親友だった。 切れ長の眼をした優男ながら、ここ一番では頼りになる人だ。 「白崎さん……あの、昨夜は……ありがとうございました」 「なぁに、気にしないでいいよ」 白崎さんは、人好きのする笑顔で、ひらひらと手を振った。 昨夜は、この人が、すべて手配してくれたのだ。泣き喚くだけの私に代わって。 その後も、お父さまの手術が終わるまで私に付き添い、慰めてくれていた。 もし、この人が気づいてくれてなかったら……と思うと、ゾッとする。 「槐くんが一命を取り留めて、まずは、ひと安心だね」 「でも……まだ、予断を許さない状況だって、お医者さまが」 「彼だって若いから、回復力もあるし、きっと大丈夫だよ」 「はい」 俯いた私のアタマを、白崎さんの手が優しく叩く。ぽふぽふぽふ……。 「ほらほら、落ち込んでる暇なんかないよ。君が、しっかりしなきゃ。 槐くんが帰る場所は、ここしかないんだからね」 「それは、解ってます……けど」 「笑う門には福きたる、って言うだろう。ほぉーら、スマイルスマイル~」 むにに……と両の頬を摘まれて、ムリヤリ笑顔にさせられた。 知り合ったときから、こういう人だ。ちょっと強引で、戯けかたが道化っぽい。 でも、気さくで、なんだか憎みきれない人。 白崎さんの指が離れても、私の作られた笑みは、崩れなかった。 むしろ、自然と笑いが沸いてきたから不思議。 思わず噴いてしまった私を見て、彼も満足そうに破顔した。 「掃除が終わったら、病院に行くんだろう? いろいろと持っていく物もあるだろうし、僕の車で送ってあげるよ」 「白崎さん……お店は?」 「心配いらない。頼れるワイフが、ちゃんと切り盛りしてくれてるからね」 こんな人にも、奥さんがいる。名前は、めぐ。大学の同期生だったとか。 感情の起伏が激しいところはあるけど、基本的に、優しい女性だ。 それに、黒髪と喫茶店のエプロンが似合う、とっても綺麗な人。 お母さまが亡くなってから、この白崎夫妻には、とても良くしてもらってきた。 「掃除なら、僕が代わってあげるから、君は荷物を纏めておいで。 おなかも空いてるだろう? 病院に行く前に、ウチで食べていくといいよ。 ……だけど、まずはシャワーを浴びるべきだね」 言われて、今更だけど気づいた。私、昨日から着替えてない。 髪はバサバサだし、服はムワッと潮臭くて、とても人前に出られたものじゃなかった。 「打ち身が痛くて洗いにくいようなら、僕が手伝ってあげようか」 「…………めぐさんに言いつけますよ」 「失礼しました、お嬢様。それだけは勘弁してください」 セクハラまがいの軽口も、沈みがちな私の気を紛らそうとの、配慮だったのだろう。 私は身支度を整えてから、めぐさんのアドバイスに従い、当面の荷物を纏めた。 白崎さんの店でお昼をご馳走になってから、彼の運転する車で、病院へ―― お父さまは、依然として、昏々と眠り続けていた。 手術で背中を切開したから、俯せ寝のままだけれど、苦しそうな寝顔ではない。 「やれやれ、いい気なものだねえ」とは、白崎さんの感想。 「せっかく、愛娘がお見舞いに来てくれたっていうのに」 「いいんです。今まで……働き過ぎな感もあったし」 「文字どおりの骨休めだったら、どんなに良かっただろうね」 「……本当に」 何本も骨を折っている状態では、洒落にもならない。 いつか……こんなコトもあったねと、みんなで笑い合える日がくればいいけど。 「――さて。僕は、引き上げるとしようかな」 「え? 来たばかりなのに」 「目を醒ましそうもないからね、彼。また日を改めて、様子見に来るよ。 薔薇水晶。君は、どうするんだい。帰るなら、送ってあげるけど」 「いえ、あの…………もう少し、残っています。 お医者さまから、治療のことで……お話あるかも知れないし」 解った、と頷いて、白崎さんは踵を返した。「だけど、無理はしないように」 「ありがとう、白崎さん。めぐさんにも、よろしく伝えてください」 「話しておくよ。それじゃあ、また」 集中治療室のドアが、そっと閉じられる。 それよって、廊下から流れ込んでくる諸々の音は、すっかり遮られてしまった。 静かだった。まるで、この部屋そのものが《九秒前の白》と化したような―― そんな錯覚をしてしまうほど、濃密な静寂が、この場を支配していた。 医療機器の動作音はするけれど、それさえも、掠れて聞こえるほどに。 私は、ベッドの脇にスツールを置いて、腰を降ろした。 「どんな夢……見てるの?」 長い長い、眠りの時間。 それが、せめて楽しい夢ならばと、願わずにはいられない。 たとえば――真紅や、きらきーに出会える夢とか。 ああ、でも、楽しすぎるのも考えものか。 夢の世界にドップリ浸かって、こっちに戻ってくれなくなったら困る。 私だけでは、あの工房を守ることなんて……できっこない。 「せめて――私が、お母さまと同じくらい……賢かったら」 詮ないこととは承知の上で、泣き言を呟いてみた。 もちろん、本当に泣いたワケじゃない。 眼帯の封印は、神憑り的な効果を発揮して、私の涙を堰き止めている。 ベッドに肘を乗せ、頬づえを突いて、間近で、じっくりと寝顔を観察する。 けれど、お父さまは規則ただしい呼吸を、繰り返すばかりで。 頬をツンツンしても、耳に息を吹きかけてみようと、まったく反応なし。 本当に、よく眠っている。憑き物が落ちたような、安らかな表情で。 今だったら―― そんな想いに背を押されて、私は身を乗り出して、お父さまの耳元に唇を寄せた。 「……槐……さん」 この人を名前で呼ぶのは、憶えている限り、これが初めて。 だから、なのか。それだけのコトなのに、ドキドキと、胸が苦しい。 でも、さっきまでの不安な胸騒ぎとは、根本的に違う。 嬉しかったり、楽しいときのような、フワフワする感じの―― 巧く表現できないけれど、とても気持ちのいい胸のざわめきだった。 「だいすき」 今まで、何度も口にしてきた言葉だけど。 今ほど、想いを込めて囁いたのは……やっぱり、初めてだと思う。 仰向けに眠っていてくれたなら、本気の証しをあげられたのに。 人口呼吸なんかじゃない、本当のキスを。 ……ううん。これは、これで良かったのかもね。 眠っている間に、コッソリ……なんて一方通行では、満足できないもの。 誰よりも、好きだから―― だからこそ、もう一度、真剣に想いを伝えたい。 そして、叶うものなら、しっかりと受け止めて欲しかった。 「今はまだ……これで、我慢しておくね」 お父さまが目を醒まさないよう祈りながら、私は…… 伸び始めの無精ヒゲを避けて、そっと、彼の頬に口づけた。 病室のドアが無造作に開けられたのは、まさに、その直後。 ビクン! と飛び上がった弾みで、私はスツールごと床に倒れてしまった。 ノックも無しにドアを開けた、不埒な粗忽者はと言うと…… 「おやぁ? うたた寝でもしていたのかい」 と悪びれる様子もない。まったく……誰のせいだと思っているのか。 飄々とし過ぎるのにも程がある。私は立ち上がって、白崎さんに詰め寄った。 「……し、白崎さんっ! ノックぐらいしてくださいっ」 「これは失敬。驚かすつもりじゃなかったんだけどね」 「悪気がないなら、余計に質が悪いです」 「いやはや、確かに不注意だったね。申し訳ない」 白崎さんはアタマを掻き掻き、眉毛で八の字を描いた。 ホントにもう……困った人だ。憎めないところが、また憎たらしい。 それにしても、なんで戻ってきたのかしら。 「てっきり帰ったとばかり……どうして、また?」 「それが、駐車場を出ようとした矢先に、奥さんから電話があってね」 「めぐさんが?」 眼で続きを促すと、白崎さんはベッドに伏せるお父さまを、チラと窺った。 「夕飯には絶対、君を連れてこいって。君を元気づけようと、準備してたらしい。 腕によりをかけて作った料理を、ご馳走してくれるそうだよ」 「そんな。そこまで……甘えられない」 「いやいや。僕らの間で、遠慮は無しだよ」 それに、と。白崎さんは、喋りかけた私を遮った。 「槐くんが目を醒ましたら、忙しくて休む間もなくなるだろうからね。 今夜中は起きないだろうし、英気を養える内に、しっかり休んでおいた方がいい」 一理ある。いつも白崎さんの車で、送迎してもらえるワケじゃない。 毎日、洗濯物などの荷物を抱え、病院と自宅を往復するのはキツイだろう。 「そういうワケだから、ご招待されてくれないかな?」 「ええ。じゃあ……お言葉に甘えて」 食事の用意までしてくれた2人の心遣いを、無下にはできない。 それに、今は誰かとお喋りしていたい気分だった。話題なんか、なんでもいいから。 「よし、決まりだ。この時間だと道が混むけど、ちょうどいい頃合いに着けそうかな」 私は白崎さんに背中を押されて、ベッドから離れた。 病室の出入り口で歩を止め、一度だけ振り返る。 そして、ココロの中で囁きかけた。(あなただけを、ずっと想っています――) 白崎邸で夜食をご馳走になり、私は自宅に戻った。 よく眠れるようにと、紅茶に赤ワインを入れて、舐めるように嗜んだ。 眠りが浅いとき、お父さまは、よくこうしてワイン入り紅茶を飲んでいた。 それを、ちょっとばかりの興味から、真似してみたのだ。 ……が、ちょっと分量を間違えたらしい。飲み干して、ややも待たず、顔が熱くなってきた。 歩くと、足元が覚束ない。アタマも、クラクラしてる。 もう寝よう――とは思うものの、なんとなく、独りでベッドに入るのが嫌で。 私は工房に行って、お父さまが仕事で使っている椅子に、腰をおろした。 お母さまの写真と、彼女を模した人形が、もの言わず私を見つめている。 もしかしたら、未成年のくせに飲酒したバカ娘に、呆れて言葉もないのかも。 「……なんて、ね」 人形は、喋ったりしない。故人は、言葉を並べたりしない。 そのくらいは、分かっている。 理屈では解っているけれど、でも……やっぱり。 「声が……聞きたいな。夢で……また、逢――かな?」 行けるものなら、行きたい。あの、真っ白な泡沫の世界へと。 私は、酔いの怠さに抗いきれず、作業机に両腕を重ねて、突っ伏した。 そのまま、じっとしていると……瞼が、とろん。 まるで、直火に炙られたチーズみたいに、とろとろと垂れ下がってくる。 何度か、ハッと目を開くも、ことごとくが徒労に終わった。 そして気づく。どうして、無理して起きようとしているんだろう、と。 眠ってしまえばいい。目を閉じて、もわもわと広がる無意識に沈みかけた、その一瞬。 『夜は眠りの時間よ。おやすみなさい』 脳裏で囁かれた声が、優しい余韻を引く。 それは、お母さまの――真紅の口振りに、間違いなかった。 でも……その声音は彼女のものではなく、私の声だった。 エピローグにつづく
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/7139.html
海を守る戦士(OCG) 通常モンスター 星4/水属性/水族/攻1300/守1000 下級モンスター 水属性 水族
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/665.html
▼● Messenger from Beyond 依頼者: ナルシェラル(Narcheral) / 北サンドリア・大聖堂 依頼内容: バルクルム砂丘西端に現れるという ダークストーカーを倒し、 「タブナジア通行手形」を奪ってくるように。 北サンドリア / 大聖堂 通常時 + ... Narcheral ここから眺める大聖堂の 美しさ……。これは恒久に続かねばならぬものだ。 もう何も我々は失う訳にはいかんのだ。 Narcheral ここから眺める大聖堂の 美しさ……。これは恒久に続かねばならぬものだ。 もう何も我々は失う訳にはいかんのだ。 Jeronne ナルシェラル様、御報告が……。 Narcheral なんだと!? それは確かなのか…… Jeronne ええ、確かに…… Narcheral その数、数百にならんとしているだと! そんな……、バカな……!? Narcheral よし、おまえはすぐにもどって、 調査を進めるのだ。 Narcheral 冒険者よ、おまえに依頼がある。 ただちにバルクルム砂丘の西端に向かって欲しい。 そこで、夜にのみダークストーカーの伝令が現れる 場所があるはずなのだ。 Narcheral そのダークストーカーを倒して タブナジア通行手形を持ってきて欲しいのだ。 Narcheral もし情報が確かなら、 タブナジア侯国の者が舞い戻ってきたことに なる……。しかし、まさか、そんなことが……? バルクルム砂丘 (夜間に???を調べる) ……嫌な気配がした。 [Your Name]は、Marcheluteを倒した。 タブナジア通行手形を手にいれた! タブナジア通行手形 Rare Ex 先の戦争で滅びたタブナジア侯国の通行手形。 北サンドリア / 大聖堂 (Narcheralにタブナジア通行手形をトレード) Narcheral ふむ、確かにタブナジア通行手形だな……。 おそれていたことが現実になろうと しているとは……。 Narcheral ひとまず報酬を渡そう。おまえには また働いてもらわねばならぬかもしれぬ……。 ブレスドハンマーを手にいれた! ブレスドハンマー Rare Ex D27 隔324 MP+10 MND+2 Lv41~ 白 ▲ 死者の国からの伝令 白と黒のプレリュード ■関連項目 アーティファクト関連クエスト , 北サンドリア Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/bakemiko/pages/76.html
平和の国を守る子供たち インプレッサが初めて作った小説 きっかけはみんなが作ってっていってきたのでやってみました ジャンルはフャンタジー 主人公インプレッサと仲間たちが強敵『スピリッツ』と倒すため今子供たちが立ち上がる!! あらすじ ある国は、争いのない国で、みんなが平和な暮らしをしていた。 そこにとうぜん宇宙から来た謎の宇宙人「スピリッツ」たちが現れ 平和な国を攻撃し始めた。圧倒的な強さを誇り、「地球を破壊する」 という宣言までもした。勝てないと思い始めた人類だったが、ある子供たちによって その計画は阻止される。そんな勇気のある子供たちの冒険である。 登場人物 インプ(主人公) 餡 零 ベイリー 蒼龍 どうかよろしくお願いします
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/4933.html
神殿を守る者(OCG) 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1100/守1900 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない。 下級モンスター 地属性 悪魔族 行動制限