約 374,529 件
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/29.html
トップページ>韓国>韓国史研究 『韓国史研究』140、2008.3 企画論文 고경석「在唐新羅人社会の形成と発展」 閔徳基「壬辰倭乱期拉致された朝鮮人の日本残留背景と彼等のアイデンティティ認識」 최영호「在日僑胞社会の形成と民族アイデンティティ変化の歴史」 潘炳律「ロシア韓人(高麗人)社会とアイデンティティの変化:ロシア遠東時期(1863-1937)を中心に」 廉仁鎬「中国延辺朝鮮族の民族アイデンティティについての一考察(1945.8-1950末)」 一般論文 張炳仁「朝鮮前期国王の婚礼形態:「仮館親迎礼」の施行を中心に」 김연희「大韓帝国期新しい技術官員集団の形成と解体:電信技術者を中心に」 玄光浩「大韓帝国期高宗の対英政策」 신용옥「朝鮮臨時約憲の経済体制構想」 『韓国史研究』139、2007.12 研究論文 박성현「4世紀前後新羅の土城築造とその目的:嶺南地域初期土城の性格」 李貞薫「高麗前期内侍と国政運営」 李康漢「征東行省官闊里吉思の高麗制度改編の試み」 이경록「高麗前期の対民医療体制」 南東信「麗末鮮初懶翁顕彰運動」 金澔「正祖の俗学批判と正学論」 書評 金允嬉「韓国社会におけるブルジョアは何なのか?:이승렬, 2007『帝国商人과 商人:서울,開城,仁川地域資本家들과 韓国 부르조아지의 起源、1896-1945』歴史批評社」 許東賢「大韓帝国をどう見るべきか:김동노・던컨(John B. Duncan), 김도형 共編、2006『대한제국의 개혁과 근대화(Reform and Modernity in the Taehan Empire)』 (Jimoondang);韓永愚等著、2006『대한제국은 근대국가인가』푸른역사」 『韓国史研究』138、2007.9 研究論文 鄭東俊「5世紀百済の中国式官制受容とその機能」 김경태「壬辰倭乱直後、対日講和政策の性格研究」 임종태「宇宙的疏通の夢:18世紀初盤湖西老論学者達の六面世界説と人性物性論」 金伯哲「朝鮮後期英祖代百姓観の変化と「民国」」 최병택「1930年代前半日帝の民有林政策「転換」と林野税制導入の背景及び意味」 柳承烈「延辺地域江原道出身者の日帝強占期居住者研究」 争点 최연식「『大乗四論玄義記』百済撰述再論:김성철教授の反論に対する批判」 『韓国史研究』137、2007.6 企画論文:歴史都市平壌 임기환「高句麗平壌都城の政治的性格」 金昌賢「高麗西京の行政体系と都市構造」 呉洙彰「『青丘野談』に表れた朝鮮後期平壌認識とその性格」 呉美一「平壌地域朝鮮人資本家達の組合組織と工業発達」 李信澈「社会主義「朝鮮の心臓」平壌の東アジア都市としての変化の可能性」 研究論文 姜制勲「朝鮮初期朝儀の儀礼構造と象徴」 김연희「領選使行軍械学造団の再評価」 류시현「韓末日帝初韓半島に関する地理的認識:「半島」論理を中心に」 鄭秉峻「太平洋戦争期李承晩-重慶臨時政府の関係と連帯強化」 争点 김성철「『大乗四論玄義記』は百済で撰述されたのか?:최연식教授の「百済撰述説」についての反論」 『韓国史研究』136、2007.3 論文 최연식「百済撰述文献としての『大乗四論玄義記』」 Jörg Plassen「韓国古代仏教史研究に於ける『大乗四論玄義記』の重要性:和諍思想の背景についての基礎的な検討」(英) 朴龍雲「高麗時期の兼職と重複職についての議論と権力構造」 朴元熇「鉄嶺衛設置についての新しい観点」 金暻緑「朝鮮時代対中国外交文書の接収・保存体系」 尹晶「正祖の本宮祭儀整備と「中興主」意識の強化」 김세은「1866年高宗の嘉礼と大院君の位相強化」 서태원「甲午改革以降忠清北道の地方軍:清州地方隊と鎮衛隊を中心に」 김영미「解放以降住民登録制度の変遷とその性格:韓国住民登録証の歴史的淵源」 書評 李賢周「日帝下韓国共産主義運動と非主流の復元:전명혁『1920年代韓国社会主義運動研究』(선인、2006年)」 朴泰均「別方式による修正主義の超克:鄭秉峻『韓国戦争-38線衝突과 戦争의 形成』(돌베개)」 『韓国史研究』135、2006.12 企画論文 신동원「朝鮮時代地方医療の成長:官主導から士族主導へ、士族主導から市場主導へ:江陵約契(1603-1842)の組織と解消を中心に」 裵祐晟「18世紀地方知識人黄胤錫と地方意識」 金洋植「韓末日帝初清州地域開化知識人の外部世界疏通と地域活動」 金泰雄「韓国近現代地方知識人金廷漢の社会運動と地盤意識」 研究論文 権寧国「高麗初徇軍部の設置と機能の変化」 박진훈「高麗人達の死と葬礼:官人家族を中心に」 정호훈「鄭道伝の学問と功業志向の政治論」 韓承勲「朝英条約(1883.11)と不平等条約体制の再成立」 문영주「日帝時期都市金融組合の官治運営体制の形成過程:1929年「金融組合令」改正を中心に」 争点 권내현「朝鮮後期戸籍、戸口の性格と新しい争点」 『韓国史研究』134、2006.9 研究論文 李憲昶「韓国史における首都集中」 金暻緑「朝鮮時代事大文書の生産と伝達体系」 허태용「17世紀中・後盤中華回復意識の展開と歴史認識の変化」 廉定燮「朝鮮後期サツマイモの導入と栽培法の整理過程」 구희진「大韓帝国前半期「国民義気」の鼓吹と国民教育」 전명혁「1920年コミンテルン二次大会時期朴鎮淳の民族・植民地問題認識」 이송순「朝鮮総督府都市計画関連政策審議機構研究:朝鮮総督府土木会議と市街地計画委員会」 鄭然泰「太平洋戦争期アメリカの複眼的視覚と韓国社会認識:植民地近代化論争に対して」 書評 李鍾書「高麗女性の暮らしについての総体的考察と評価:권순형『高麗의 婚姻制와 女性의 삶』혜안、2006年」 정호훈「朝鮮前期性理学の変化と王政論:金泰永『朝鮮性理學의 歷史像』慶煕大学校出版部、2006年」 『韓国史研究』133、2006.6 研究論文 김정권「高麗仁宗代「維新之政」の追求と政局動向」 정병삼「一然禅師碑の復元と高麗僧侶碑文の門徒の構成」 都賢喆「李穡の隠仕観」 윤대원「西間島大韓光復軍司令部と大韓光復軍総営についての再検討」 張圭植「日帝下アメリカ留学生の西欧近代体験とアメリカ文明認識」 許殷「1950年代前半アメリカの「生体政治」と韓国社会ヘゲモニー構築:駐韓米軍民事機構の活動と性格」 書評 임기환「領域支配を通じて見た高句麗史:金賢淑『高句麗의 領域 支配 方式 研究』모시는 사람들、2005年」 全徳在「新羅支配体制展開の新しい理解:河日植『新羅集権官僚制研究』혜안、2006年」 홍영의「麗末鮮初社会変動の理解のための新しい出発:延世大学校国学研究院編『中世社会의 変化와 朝鮮建国』혜안、2005年」 洪錫律「事実と歴史の中の李承晩研究:鄭秉峻『雩南李承晩硏究』歴史批評社、2005年」 『韓国史研究』132、2006.3 研究論文 朴宰佑「高麗前期君臣の位相と役割についての観念」 金盛祐「宣祖代士林派の政局掌握と改革路線の衝突:宣祖8年(1575)東・西分党の社会経済的背景と関連して」 金友哲「17世紀後半済州束伍軍の編成実態:『済州束伍軍籍簿』の文籍」 권내현「朝鮮後期同姓村落構成員の通婚様相」 김건태「戸籍台帳に登載された戸口の性格」 金容欽「19世紀前半勢道政治の形勢と政治運営」 崔潤晤「大韓帝国期鎮川郡量案の自作農と経営地主」 박찬식「1947年済州3・1事件研究:集会と総ストライキ主導勢力を中心に」 書評 이윤갑「民衆の生活相を通じて見た植民地近代化の実状:延世大学校国学研究院編『日帝의 植民地 支配와 日常生活』혜안、2004年;方基中 編『日帝 파시즘 支配政策과 民衆生活』혜안、2004年」 『韓国史研究』131、2005.12 박진희「戦後韓日関係とサンフランシスコ平和条約」 朴泰均「韓日会談時期請求権問題の起源とアメリカの役割」 鄭一畯「韓国知識人の対日認識と韓日会談」 李元徳「韓日会談で表れた日本の植民地支配認識」 진희관「在日同胞社会の問題と北日関係:1960年代韓日修交時期を中心に」 李仁在「禅師兢讓(878-956)の生涯と大蔵経」 정요근「7-11世紀京畿道北部地域における幹線交通路の変遷と「長湍渡路」」 蔡雄錫「高麗中・後期の充軍刑と定役刑」 金仁昊「鄭道伝の歴史認識と君主論の基盤:『経済文鑑』の分析を中心に」 권기중「18世紀丹城県官奴婢の存在様態」 書評 裵城浚「허수열『개발 없는 개발』은행나무、2005年」 『韓国史研究』130、2005.9 特集:韓国社会の不正腐敗と清算の歴史:朝鮮時期の事例を中心に 오종록「朝鮮時期の官僚制度及びその運営の特性:不正腐敗の構造的原因と関連して」 장동표「朝鮮後期郡県単位の不正腐敗と吏胥層中心の逋欠」 李成妊「16世紀両班社会の「膳物経済」」 禹仁秀「朝鮮粛宗朝科挙不正の実状とその対応策」 趙誠乙「朝鮮後期実学の腐敗防止策:『牧民心書』を中心に」 その他 이규리「『邑誌』から見た朝鮮時代官妓運用の実状」 나선하「19世紀初羅州郷吏層の契組織と邑権の動向」 조형열「薛泰煕の協同組合主義と「文化運動論」」 金聖甫「1900-1950代鎮川郡梨月面の土地所有と社会変化」 林鍾明「第1共和国初期大韓民国の家族国家化と内破」 書評 姜世求「원재린『조선후기 星湖學派의 학풍 연구』혜안。2003年」 『韓国史研究』129、2005.6 特集Ⅰ:韓国の領土と領土意識 金昌錫「古代領域観念の形成と王土意識」 秋明燁「高麗時期「海東」認識と海東天下」 尹薫杓「朝鮮前期北方開拓と領土意識」 강석화「朝鮮後期の北方領土意識」 白東鉉「韓末民族意識と領土観:『皇城新聞』と『大韓毎日申報』の論説に表れた領土観を中心に」 特集Ⅱ:日本中学校教科書の歴史叙述と歴史認識 許東賢「日本中学校歴史教科書(扶桑社版)問題の背景と特徴:歴史記憶の歪曲と省察」 延敏洙「日本中学校歴史教科書の古代史叙述と歴史認識」 박수철「日本中学校歴史教科書の中・近世史叙述と歴史認識:扶桑社教科書を中心に」 韓哲昊「日本中学校歴史教科書の韓国近代史叙述と歴史認識」 朴賛勝「日本中学校歴史教科書近現代史(1910年以後)叙述と歴史観分析:扶桑社版教科書の「戦争」「植民地」関連叙述を中心に」 『韓国史研究』128、2005.3 論文 김종복「渤海国号の成立背景と意味」 李貞薫「高麗前期各司の設置と運営方式の変化」 李相国「高麗時代両班田分給の一様相」 姜制勲「朝鮮世宗朝の朝会」 진상원「朝鮮中期道学の正統系譜成立と文廟従祀」 車美姫「17・18世紀朝鮮士大夫の読書様相と西洋教育理解」 朴性俊「1894-1910年海税制度の変化と税制整備の方向」 鄭秉峻「白凡金九暗殺背景と白衣社」 書評 강선「琴京淑『高句麗前期政治史研究』高麗大民族文化研究院、2004年」 박한남「李貞信『고려시대 정치변동과 대외정책』景仁文化社、2004年」 『韓国史研究』127、2004.12 論文 姜在光「崔氏家家奴出身政治人の役割と戊午政変の性格」 金燉「中宗代法制度の再整備と『大典後続録』の編纂」 정호훈「18世紀前半蕩平政治の推進と『続大典』の編纂」 曺銘根「1937-45年、日帝の戦費調達と朝鮮銀行券発行制度の転換」 金昌賢「高麗開京と江都の都城比較考察」 金基徳「高麗時代開京と西京の風水地理と違都論」 오종록「朝鮮初葉漢陽定都過程と首都方位」 裵祐晟「正祖の留守府経営と華城認識」 趙誠乙「実学者の歴代首都・遷都論:畿湖南人系を中心に」 『韓国史研究』126、2004.9 金鍾洙「新羅中代軍制の構造」 최연식「『健拏標訶一乗修行者秘密義記』と羅末麗初華厳学の一動向」 변동명「申崇謙の谷城城隍神推仰と徳陽祠配享」 강은경「高麗時代祠典の制定と運用」 김경란「『丹城県戸籍大帳』の「女戸」編制方式と意味」 임경석「雑誌『コミュニスト(콤무니스트)』と国際線共産主義グループ」 이애숙「日帝末期反ファシズム人民戦線論:京城コミュグループを中心に」 高珽休「A.J.Grajdanzevと『現代韓国(Modern Korea)』」 説林 余昊奎「中国の東北工程と高句麗史認識体系の変化」 書評 許興植「石に刻まれた社会史:金龍善『高麗金石文研究』一潮閣、2004年」 朴宗基「統一国家の確立と独立王国の試練:閔賢九『高麗政治史論』高麗大学校出版部、2004年」 趙成山「정호훈『朝鮮後期政治思想研究:17세기 北人系 南人을 중심으로』혜안、2004年」 『韓国史研究』125、2004.6 論文 篠原啓方「高句麗の太王号と太王家認識の確立」 朴宰佑「高麗前期宰枢の任用方式と性格」 朴平植「朝鮮初期の対外貿易政策」 김양수、金洋植「朝鮮後期忠清監司と清州守令の出身成分と在任実態」 김선경「柳馨遠の理想国家企画論:財政部門を中心に」 정용서「北朝鮮天道教青友党の政治路線と活動(1945-1948)」 都珍淳「韓国戦争の基本概念としての制限戦(Limited war)の成立と分化:韓半島に対する戦略的価値評価と関連して」 書評 金賢淑「임기환『高句麗政治史研究』한나래、2004年」 김점숙「鄭容郁『해방 전후 미국의 대한정책』ソウル大学校出版部、2003年」 『韓国史研究』124、2004.3 朴大在「百済初期の会議体と南堂」 李仁哲「韓国古・中世農業における土地生産性と労働生産性」 魏恩淑「高麗時代土地概念についての再検討」 李憲柱「丙寅洋擾直前姜瑋の禦洋策」 朴銀淑「甲申政変政令に表れた政治体制と権力運動構想」 鄭然泰「朝鮮総督寺内正毅の韓国観と植民統治:漸進的民族同化論と民族差別暴圧政策の二重性」 権泰檍「1910年代日帝植民統治の特徴」 김인식「1947年安在鴻の「純正右翼集結」運動」 『韓国史研究』123、2003.12 論文 金鉉球「『日本書紀』継体23年条の検討:高霊加耶と伴跛問題を中心に」 김정숙「新羅社会における馬の飼育と象徴に関する研究」 呉恒寧「『宣祖実録』修正攷」 이승렬「光武政権の貨幣・金融政策と大韓天一銀行の営業」 鄭泰憲「日帝末期道歳入の構成変化と植民地性(1936-1945年)」 特集:海から見た韓国史 尹明喆「海洋史観から見た韓国古代史の発展と終焉」 이영「転換期の東アジア社会と倭寇:「庚寅年以降の倭寇」を中心に」 河宇鳳「朝鮮前期対外関係に表れた自我認識と他者認識」 李薫「「漂流「を通じて見た近代韓日関係:送還手続きを中心に」 高東煥「朝鮮後期商船の航行条件:霊・湖南海岸を中心に」 盧大煥「朝鮮後期西洋勢力の接近と海洋観の変化」 書評 全徳在「金昌謙『新羅下代王位継承研究』景仁文化社、2003年」 趙誠乙「金駿錫『朝鮮後期政治思想史研究』知識産業社、2003年」 『韓国史研究』122、2003.9 論文 신현웅「三韓起源と「三韓」の成立」 강은경「高麗時代公文書の伝達体系と地方行政運営」 이정란「高麗時代の小君と国庶」 韓春順「朝鮮成宗の六曹直啓制運用と承政院:親政期を中心に」 趙誠乙「朱熹と李瀷の歴史理論比較:時勢・是非・実践・王朝評価・華夷観を中心に」 裵亢燮「現行高等学校近現代史教科書叙述から見える民衆像」 特集:渤海史の研究現況と課題 임상선「渤海政治史の研究現況と課題」 윤재운「渤海社会・経済史研究の現況と課題」 宋基豪「渤海文化史研究の現況と課題」 김은국「渤海の対外関係史研究の現況と課題」 盧泰敦「渤海国の住民構成についての研究現況と課題:「高麗別種」と「渤海族」をめぐる議論を中心に」 書評 이용현「주보돈『금석문과 신라사』知識産業社、2002年」 盧明鎬「朴龍雲『高麗社會와 門閥貴族家門』景仁文化社、2003年」 『韓国史研究』121、2003.6 論文 金周成「普徳伝の検討と普徳の高達山移住」 朴宰佑「高麗前期国政の決定と施行」 金蘭玉「高麗前期の流配刑」 張炳仁「朝鮮中・後期姦通に対する規制の強化」 이정철「仁祖初三道大同法論議と経過」 박소은「17・18世紀戸曹の銀収税政策」 金度亨「大韓帝国初期文明開化論の発展」 書評 남지대「崔承煕『朝鮮初期政治史研究』知識産業社、2002年」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/125.html
トップページ>韓国>韓国文化 『韓国文化』60、2012.12 論文 정병삼「文殊寺蔵経碑と元干渉期仏教信仰の一傾向」 李鍾書「高麗国王と官吏の服飾が反映する国家位相と自意識の変動」 안대회「朝鮮後期趣味生活と文化現象」 조계영「『五経百篇』の繕写と奎章閣の文書行政」 鄭然泰「韓日共学中等学校卒業生の日帝下進路と解放後の変化:忠南江景商業学校の事例」 백두현「韻音変化から見た河生員『酒方文』の筆写年代」 特集:東アジア民衆運動史の新しい模索 윤대원「19世紀変乱参加層の社会的関係網と存在様態」 呉洙彰「朝鮮後期体制認識と民衆運動試論」 檜皮瑞樹、宮川卓也(訳)「19世紀民衆運動とマイノリティ:暴力の歴史叙述を中心に」 『韓国文化』59、2012.9 特集:西洋文物の伝来と世界観の変化 황재문「『万国事物紀原歴史』の成立過程と知識体系の特性」 전용훈「伝統的易算天文学の断絶と近代天文学の流入」 김연희「電気導入による伝統の亀裂と新しい文明の学習:1880~1905年を中心に」 論文 尹京鎮「『高麗史』地理志高麗初期外館設置及び領属関係編成記事の分析」 김인규「日本出土高麗青磁の製作時期についての研究:鎌倉及び九州地域を中心に」 沈載祐「19世紀前半平安道地域流配人の性格と流配行政:『平安監営啓録』純祖代記事分析」 문중양「創造的逸脱の想像:19世紀初李圭景の天と地に対する事由」 박대윤「朝鮮時代国王胎峰の風水的特性研究」 이진호「金澤庄三郎の『朝鮮語発音篇』について」 『韓国文化』58、2012.6 特集:朝鮮後期科挙を通じた差別の再生産と緩和 朴賢淳「朝鮮後期文科に現れた京郷間の不均衡問題の検討」 鄭海恩「朝鮮後期武科及第者の進路に現れた差別の問題:1784年(正祖8)冊封慶科を中心に」 李南姫「朝鮮後期雑科の位相と特性:変化の中の持続と凝集」 論文 李鍾書「朝鮮前期と後期の血縁意識比較:「族」関連用語と権利義務関係を中心に」 盧永九「16-17世紀鳥銃の導入と朝鮮の軍事的変化」 최병택「朝鮮総督府の火田整理事業」 정승철「安廓の『朝鮮文法』(1917)について」 방민호「孫昌渉小説の外部性:長編小説を中心に」 『韓国文化』57、2012.3 特集1:朝鮮後期経済生活と海:奎章閣所蔵資料の再読 조영준「朝鮮後期旅客主人及び旅客主人権再論:京畿・忠清荘土文績の再構成を通じて」 양선아「19世紀宮房の干拓:扶安三間坪龍洞宮荘土を中心に」 송경은「英祖代水産物産と租税徴収の地域的特質:『輿地図書』の分析を中心に」 特集2:18世紀東アジア社会の学術と知識集成 정호훈「『奎章総目』と18世紀後半朝鮮の外来知識集成」 宋芝媛「18世紀朝鮮音楽知識集成の方式:『東国文献備考』「楽考」を中心に」 양위레이「『天地全図』と18世紀東アジア社会の世界地理知識」 柳向春「康煕末年の学術と『古今図書集成』」 論文 김건태「19世紀農民経営の推移と志向:慶尚道安東金渓里義城金氏家の作人達」 이영경「国語温度表現語彙の発達について」 『韓国文化』56、2011.12 論文 장지연「朝鮮時期州県社稷壇設置の意味とその実際」 김홍백「『大義覚迷録』と朝鮮後期華夷論」 安大會「『二十四詩品』と18・19世紀朝鮮の士大夫文芸」 이경하「叙事巫歌採録の問題点と翻訳の可能性:「パリ公主(바리공주)」を中心に」 盧官汎「大韓帝国期進歩概念の歴史的理解:言論媒体の用例分析を中心に」 이경미「大韓帝国期外国公使接見礼の服飾考証に関する研究」 조희진「生涯譚から現れる「アイデンティティ再現」の様相とメカニズム:旧役村に居住する班家出身女性の経験と自己認識を中心に」 권혁양「「*사가-/*사바-」(희다, 붉다, 빛나다, 밝다)系列語彙の語源について」 『韓国文化』55、2011.9 論文 박성현「浦項中城里新羅碑碑文の形式と紛争の性格」 尹晶「仁祖前半期の旧闕(昌慶宮)の重建と宮闕経営:『承政院日記』仁祖臨御記事の分析」 김수진「家蔵本『雷象観藁』小考」 沈載祐「朝鮮時代縁坐制の実像:『縁坐案』分析を中心に」 김건태「19世紀ある性理学者の家作りとその志向:金興洛家の事例」 趙仁哲「朝鮮後期に制作された輪図に関する研究:奎章閣所蔵輪図の構成方式と論理体系を中心に」 송민호「開化啓蒙時代「演説」と「講演」の分化と非政治的公論場形成の背景」 呉永賛「朝鮮古蹟研究会の設立と運営:1931-1932年を中心に」 이정선「植民地朝鮮・台湾における「家制度」の定着過程:「戸主・家族」と「戸主相続」概念を中心に」 오현숙「日帝末期朴泰遠小説のジャンル遷移様相研究:少年探偵小説と私小説を中心に」 卞恩真「日帝戦時ファシズム期(1937-45)朝鮮民衆の「不穏落書」研究」 『韓国文化』54、2011.6 特集:歴史指標として見た19世紀朝鮮社会 金芝英「19世紀前半期国家儀礼及び国王行次の推移」 朴賢淳「19世紀文科についての考察」 金仁杰「19世紀「勢道政治期」の求言教と応旨疏:「蕩平政治期」との比較を中心に」 문중양「前近代という名の罠に嵌った19世紀朝鮮科学の歴史性」 鄭在薫「19世紀朝鮮の出版文化:官撰書の刊行を中心に」 論文 卞東波「朝鮮の『斎居感興二十首』の流通と受容様相研究」 정민「18、19世紀朝鮮知識人の并世意識」 張伯偉「朝鮮の書目を通じて見た東アジアの漢文書籍交流」 정병설「『無情』の近代性と情育」 남기혁「徐廷柱の「新羅精神」論に対する再論:倫理意識と無意識批判を中心に」 조영준「『賦役実摠』の雑税統計についての批判的考察:巫税・匠税・海税・場税を中心に」 전용훈「正祖代の暦法と術数学知識:『千歳暦』と『協吉通義』を中心に」 『韓国文化』53、2011.3 論文 이명미「恭愍王代初盤君主権再構築の試みと奇氏一家:1356年(恭愍王5)改革を中心に」 김동경「鄭道伝の『陳法』と太祖代軍事力再建」 백두현「19世紀初期全羅方言資料『睡雲亭悲懐遺録』研究」 유가현、성종상「朝鮮後期の文献『四宜堂志』に現れた古宅の立地及び空間構成に関する考察」 윤대원「1910年併合「勅諭」の文書上の欠陥と不法性」 목수현「亡国と国家表象の意味変化:太極旗、李花、無窮花を中心に」 김승구「1910年代京城映画館の活動様相」 장문석「植民地朝鮮の「性」と笑い:植民地公共領域と才談(集)の近代」 김우영「『第三の現場』と推理小説の文法」 『韓国文化』52、2010.12 論文 李賢煕「近代韓国語の剰余的派生接尾辞付けの現象」 배주채「国語辞典用言活用表の音韻論的研究」 김윤섭「金時習晩年期の内面意識に関する小考:『関東日録』『溟洲日録』の詩を中心に」 강혜규「朝鮮前期方外人の山水遊覧:秋江南孝温を中心に」 安大会「正祖御諱の改定:「李祘(이산)」と「李祘(이성)」:『奎章全韻』の編纂と関連して」 차은정「韓末貢人の礼物交換と社会関係:『荷斎日記』を中心に」 김만태「朝鮮前期以前四柱命理の流入過程についての考察」 이세영「朝鮮時代陳田開墾と土地所有権」 宋殷碩「朝鮮後期応元・印均派の活動:応元、印均、三忍」 特集:強制併合100年前を振り返る 윤대원「造作された「朝鮮総督報告韓国併合始末」」 玄光浩「国権喪失前後時期(1905-1918)東アジア国際情勢の変動と韓民族の国権回復運動」 황재문「伝統的知識人の亡国認識:金允植・金澤栄・朴殷植の場合」 特集:ジェームズ・B・パレ、彼の批判者と同調者 李栄薫「ジェームズ・B・パレの奴隷制社会説の検討」 『韓国文化』51、2010.9 特集1:英祖代国政・生活・交流の鳥瞰図 조영준「英祖代均役海税の収取と上納:『輿地図書』の集計分析」 연갑수「英祖代対清使行の運営と対清関係についての認識」 이숙인「『家政』を通じて見た18世紀の生活世界」 特集2:朝鮮後期~大韓帝国期量案の再検討 金仁杰「朝鮮後期~大韓帝国期量案研究の現況と展望」 朴賢淳「朝鮮後期量案の作成と活用」 오인택「庚子量案研究の現況と課題」 서태원「朝鮮後期軍営屯土の研究と量案」 김종준「光武量案の資料的性格の再考察」 論文 최종석「高麗時代朝賀儀儀礼構造の変動と国家位相」 鄭演植「朝鮮時代観天台と日影台の沿革:昌慶宮日影台と関連して」 Eugene Y. Park「朝鮮後期の文科制度と韓国の近代性」 김명호「日本東洋文庫所蔵『燕巌集』についての考察」 김주리「蔡萬植の「冷凍魚」と内鮮恋愛の問題」 『韓国文化』50、2010.6 論文 李康漢「1325年箕子祠祭祀再開の背景と意味」 송웅섭「朝鮮成宗代前半言論の動向と言論慣行の形成:成宗代言論発達の要因と関連して」 안유림「明清交代期瀋陽館の役割」 이경미「写真に現れた大韓帝国期皇帝の軍服型洋服についての研究」 김종수「日帝植民地近代出版市場における李光洙の位相」 조희진「近代的服飾流行に関する重層的評価と二分法的認識:1920年代~1930年代流行関連記事を中心に」 김은경「朴景利小説に現れた母性性の脱神話化様相と家父長制についての対応方式」 特集:英祖代国政・生活・交流の鳥瞰図 정호훈「英祖代『続大典』の編纂論理とその性格」 宋芝媛「英祖代儀礼整備と『国朝続五礼儀』編纂」 조계영「英祖代『璿源系譜記略』の修正と木版刊印」 『韓国文化』49、2010.3 特集:朝鮮社会の図像的記録としての甘露幀画 연제영「朝鮮時代甘露幀画下段場面と社会相の相関性」 박은경「朝鮮16世紀甘露図の危難イメージを通じて見た社会像」 이향순「甘露図に現れた朝鮮の比丘尼僧伽」 홍선표「朝鮮時代甘露会図の宴会イメージ」 김승희「19世紀甘露図の人物像に見える新しい様相」 論文 尹京鎮「高麗文宗21年南京設置についての再検討:恭讓王2年漢陽遷都の合理化」 도현철「李穡の儒教教化論と日本認識:新しく発見された対策文を中心に」 申炳周「官僚学者李山海の学問と現実対応」 강혜선「正祖の文体批判再論」 盧大煥「1880年代文明概念の受容と文明論の展開」 이영아「1910年代朝鮮人の他者の身に対する視線考察:雑誌『青春』『学之光』を中心に」 김미영「「移植」議論を通じて見た林和の新文学史論」 서지영「近代的愛の裏面:「情死」を中心に」 『韓国文化』48、2009.12 論文 정병설「朝鮮時代漢文とハングルの位相と性格についての一考:心身寓言の比較を通じて」 조계영「朝鮮後期中国書籍の購入と装潢の変化」 李栄昊「朝鮮後期干拓地の所有と運営:京畿道安山・仁川石場屯の事例」 이지영「事典編纂史の観点から見た『韓仏字典』の特徴:近代国語の類解類及び19世紀『国漢会語』『韓英字典』との比較を中心に」 安鍾哲「中日戦争勃発前後神社参拝問題と平壌のキリスト教系中等学校の動向」 김석봉「開化期叙事文学の読者専有様相研究」 윤영실「李箱の『終生記』に現れた愛、死、芸術」 손유경「『三千里』に現れた人物再現の政治学:「主義者」関連記事を中心に」 곽명숙「『文章論新講』の特徴と文筆教育論」 特徴:朝鮮儒学者達の儒家教典理解 権五栄「朝鮮後期儒学者の『大学』理解:明徳説を中心に」 鄭一均「正祖の『論語』論(1):『魯論夏箋』を中心に」 『韓国文化』47、2009.9 特集:朝鮮儒学者の儒家経典理解 문석윤「朝鮮後期性理学における『孟子』「浩然章」論争とその意義:宋時烈の「浩然章質疑」を中心に」 姜文植「趙翼の『書経』認識と『書経浅説』の特徴:経世論の側面を中心に」 李俸珪「朝鮮時代『礼記』研究の一特色:朱子学的経学」 論文 옥영정「朝鮮時代印刷官庁の活字印刷匠人研究:均字匠を中心に」 정호훈「16・17世紀『小学集註』の成立と刊行」 김은정「侍講院付設機関を通じて見た朝鮮後期王室教育」 박희병「朝鮮後期知識人とベトナム」 조성산「18世紀後半~19世紀前半朝鮮知識人の語文認識傾向」 조영준「朝鮮後期王室財政の構造と規模:1860年一司四宮の財政収入を中心に」 박준형「清日戦争勃発以後東アジア各地における清国人規制規則の制定と施行:日本・朝鮮・台湾の事例を中心に」 장신「1920年代朝鮮の言論出版関係法改定議論と「朝鮮出版物令」」 조은주「林和の「批評的主体」の定立過程と批評の倫理」 이혁화「慶尚方言疑問形語尾「-는교」の用法と起源」 『韓国文化』46、2009.6 論文 권준희「唐服飾導入以前の団領衣」 이숙인「朝鮮中期社会の女性認識」 김성혜「高宗在位前期講官の構成(1864-1876)」 김종준「大韓帝国期「学校費紛争」の様相」 신문수「東方の他者:イザベラ・ビショップの『韓国とその隣国』」 이준희「日帝時代軍国歌謡研究」 김미영「日帝強占期文学人の絵研究」 『韓国文化』45、2009.3 特集:文献交流と知識の疎通 金文京「高麗本孝行録と中国の「二十四孝」」 李鍾黙「17-18世紀中国に伝わった朝鮮の漢詩」 李春姫「19世紀朝鮮文人と清常州派後継文人の交遊:藕船李尚迪を中心に」 Jiwon Shin「堂号を通じて見た19世紀初蘇東坡関連書画文化と対清文化交流」 特集:第1回奎章閣国際学術会議の基礎講演 韓永愚「ソンビ文化の歴史的展開と未来:生命、平和、公益、百姓、愛国」 論文 김태년「『巍巖遺稿』の編纂過程と版本の特徴」 최종성「初期東学の神学と儀礼学:天祭と守心正気」 이광호「韓国語連想語辞書構築のための試験的研究:コーパス内の隣接単語を利用した計量的接近」 『韓国文化』44、2008.12 論文 정요근「後三国時期高麗の南方進出路分析」 이승희「「純元王后ハングル手紙」の資料的特性についての一考察」 손정희「19世紀博物学の趣向と絵画の新しい傾向」 李羲煥「東アジアに浮かぶ金玉均叙事:金玉均研究の序説」 権泰檍「1910年代日帝の朝鮮同化論と同化政策」 이영아「1900~1920年代女性の「修身」談論の変遷過程研究」 金珠理「韓国近代小説の中の都市公園の表象」 김미영「植民地時代文人達の美術評論のふたつの様相:林和と権九玄を中心に」 이진호「「独立」類漢字語の音韻論」 노명희「漢字語の意味範疇と漢字形態素の配列順序」 特集:古代韓日の言語文化比較研究 李丞宰「吏読解読の方法と実際」 山本真吾(尹幸舜 訳)「変体漢文解読の方法と実際:変体漢文訓点資料の諸相」 赤尾栄慶(尹幸舜 訳)「日本古写経の調査・研究について」 池田証寿(呉美寧 訳)「日本古辞典の研究方法と実際」 小助川貞次(呉美寧 訳)「訓点資料解読の方法と実際:有隣館所蔵『春秋経伝集解巻第二』を中心に」 朴鎮浩「口訣資料解読の方法と実際」 『韓国文化』43、2008.9 嚴連錫「性理学の修養論における敬と静の相関的意味:朱熹と李滉を中心に」 陳昭瑛「李退渓の『聖学十図』に内包された詩的知恵と形象的事由」 林月惠「李栗谷の「人心道心」説」 姜文植「宋時烈の『朱子大全』研究と編纂:『朱子大全箚疑』『節酌通編』を中心に」 李明輝「李玄逸の四端七情論」 조남호「霞谷学の特徴」 琴章泰「17世紀末朴世采と鄭斉斗の陽明学論変」 허남진「張載の気一元論と任聖周の気一分殊説」 김영우「茶山と戴震の『孟子』解釈比較研究」 蔡振豊「丁茶山の人性論」 楊儒賓「遭遇性倫理学としての仁説:丁若鏞と阮元」 羅喜羅「統一新羅と羅末麗初地獄観念の展開」 李康漢「高麗忠宜王の政治改革と元の影響」 이유진「坊刻本ハングル歌集『南薫太平歌』の書誌研究」 이경현「『青春』を通じて見た崔南善の世界認識と文学」 조윤정「『廃墟』同人と柳宗悦」 노연숙「廉想渉の『万歳前』研究:脱植民主義資格から見た「私」の場所探しと「日本人の表象」を中心に」 『韓国文化』42、2008.7 論文 朴賢淳「17世紀地方儒生の士林儒罰」 이승수「朴文秀伝承の歴史的基盤探索」 盧大煥「勢道政治期山林の現実認識と対応論:老論山林呉煕常・洪直弼を中心に」 한길연「英雄小説と大河小説の主人公の幻想体験の違いとその意味」 윤영실「崔南善の修身談論と近代偉人伝記の誕生:『少年』『青春』を中心に」 최형강「合成用言における語源分離と否定素挿入」 特集:古代韓日の言語文化比較研究 小林芳規(尹幸舜 訳)「日本語訓点表記の起源と展開過程:白点・朱点の始元を中心に」 金永旭「韓国語表記の起源と展開過程」 沖森卓也(康仁善 訳)「万葉歌解釈の方法と実際」 黄善燁「「安民歌」解読のための新しい試み」 森博達(康仁善 訳)「『日本書紀』:その典拠(資料)研究の方法と実際」 권인한「『三国史記』『三国遺事』資料研究の方法と実際:固有名詞異表記による古代韓国漢字音研究を中心に」 『韓国文化』41、2008.6 第1部:近代国家形成と民族アイデンティティ 金鳳珍(이경미 訳)「徐載弼のナショナル・アイデンティティの形成と相克」 李栄(김종학 訳)「中村敬宇の道徳と自由」 出原政雄(이병철、이경미 訳)「明治日本における「愛国心」論の形成と展開」 이헌미「民主主義とナショナリズムの内的緊張:「愛国啓蒙運動」再考試論」 서호철「国民/民族想像と市民権の蹉跌、蹉跌としてのアイデンティティ」 第2部:帝国とアイデンティティ 米原謙(김동명、이경미 訳)「よっつの戦争と日本ナショナリズムの変容:徳富蘇峰を素材に」 Sven Saaler(김종학 訳)「国際関係の変容とナショナル・アイデンティティ形成:1880年代~1920年代の「アジア主義」の創造」 区建英(김종학 訳)「中国の国粋派と日本の国粋主義」 강해수「「道義の帝国」と植民地朝鮮のナショナル・アイデンティティ」 第3部:戦後東アジアとナショナル・アイデンティティ 赤澤史朗「占領期日本ナショナリズムの様相:山田風太郎を中心に」 남기정「冷戦イデオロギーの構図化とナショナル・アイデンティティの形成の相関関係:韓日比較」 박명규「韓国ナショナル談論の意味構造と政治的志向」 1-20 21-40 41-60 61-80
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/189.html
トップページ>韓国>韓国史論 『韓国史論』60、2014 노명호「『高麗史』の「僭擬之事」と「大赦天下」の「以実直書」:核心が削除された高麗の皇帝制度」 이현욱「朝鮮初期普遍的即位儀禮の追求:嗣位」 최형보「粛宗代王世子代理聴政研究」 이재경「三藩の乱前後(1674-1684)朝鮮の情報収集と情勢認識」 양선비「17世紀中後半礼訟の展開と政治地形の変化:礼訟の政治史的波及と国王-朋党力学関係の変化を中心に」 정성학「朝鮮後期安東上層郷吏の郷職継承と存在様相」 김보람「19世紀朝鮮士大夫の烈女認識:奇文として再構成された列女伝『三韓拾遺』を中心に」 김신회「1821年コレラの猖獗と朝鮮政府及び民間の対応様相」 김소라「光武量案と土地台帳を通じてみた光武量田の性格:忠南韓山郡昌外里と慶北慶州郡九政洞の事例を中心に」 李泰鎮「吉田松陰と徳富蘇峰:近代日本韓国侵略の思想的基底」 이아리「日帝下「家事使用人」の登場とその存在様相」 송재경「米軍政世論調査からみた韓国の政治・社会動向(1945-1947)」 『韓国史論』59、2013 최상기「6-7世紀新羅六停の戦時運用」 박지현「熊津都督府の成立と運営」 장원아「1920年代普天教の活動と朝鮮社会の対応」 김도민「1948-1950年中韓アメリカ大使館の設置と政務活動」 신승욱「1・2次国連韓国委員団の平和統一仲介活動とその帰結(1948-1950年)」 『韓国史論』58、2012 임혜경「義天の『新編諸宗教蔵総録』編纂とその意義」 허대영「壬辰倭乱前後朝鮮の戦術変化と軍事訓練の専門化」 김은주「1930年代朝鮮の農村生活改善事業と「国民化」作業」 류정선「朝鮮総督府の農作物改良増殖政策」 권혁은「1950年韓米経済安定委員会の設立と安定化政策の性格」 김수향「米軍政の綿紡織工業政策と運用」 신재준「韓日階段時期韓国政府の在日韓人財産搬入政策の変化」 盧泰敦「[研究ノート]于山国の紀元と異斯夫の罰」 『韓国史論』57、2011 황향주「高麗起復制と14世紀末起復論争」 나종현「17世紀磻渓柳馨遠の実理概念と古礼追求」 이민정「朴世采の「皇極」認識と君主像」 이유진「18世紀大邱戸籍を通じてみた都市地域の特徴:大邱府西上面戸籍台帳を中心に」 정희찬「甲午改革期(1894-96年)上納愆滞問題と公銭の換送」 정무용「1947年ウェイドマイヤー使節団(Wedemeyer Mission)の訪韓と韓国人の対応」 宋基豪「中国の東北工程、その後」 『韓国史論』56、2010 기경량「高句麗国内城時期の王陵と守墓制」 이재환「新羅中・下代官等制の性格変化:人名、官等の表記方式を中心に」 정동훈「高麗-明外交文書書式の成立と背景」 박은정「『車原頫雪冤記』異本の流通とその背景」 小林拓矢「日帝下道路事業と労働力動員」 박수현「米軍政公報機構組織の変遷(1945.8~1948.5)」 한진금「1950年代アメリカ援助機関の対韓技術援助訓練計画研究」 『韓国史論』55、2009 金佑澤「11世紀対契丹領域紛争と高麗の対応策」 李民友「19世紀水利施設の私占と水税葛藤」 鄭鎮淑「1896-1905年刑法体系整備に関する研究:『刑法大全』制定のための基礎作業を中心に」 裵民才「1910年代朝鮮総督府臨時恩賜金事業の運営方向とその実際」 李正善「韓国近代「戸籍制度」の変遷:「民籍法」の法制的特徴を中心に」 市川まりえ「1905-1910年在韓日本人民間言論の統監府政治観」 임나영「1945-48年右翼青年団テロの展開様相と性格」 임찬혁「1945~1948年中国延辺地域朝鮮人社会主義者たちの活動と構成の変化」 『韓国史論』54、2008 姜辰垣「高句麗始祖廟祭祀研究:親祠の成立と変遷を中心に」 김수진「隋・唐の高句麗失地論とその背景:対高句麗戦名分の一側面」 金映印「17世紀後半趙聖期の「事功」中心事由と経世思想」 이민아「孝明世子・憲宗代宮闕営建の政治史的意義」 박준형「1890年代後半韓国言論の「自主独立」と韓清関係の再定立」 李泰鎮「1905年条約の強制時の韓国駐箚軍の性格」 『韓国史論』53、2007 鄭玉子先生停年紀年号 梁択寛「朝鮮前期王室の土地所有と経営」 李泰鎮「16世紀韓国思想界の「天道」と外界衝撃現象」 金仁杰「「栗谷郷約」再論:養民のための人材育成」 李光烈「光海君代『東国新続三綱行実図』編纂の意義」 金慶来「仁祖代朝報と公論政治」 金珉秀「19世紀後半気候変動と農業生産力」 孫栄祥「甲午改革以後近代的警察制度の成立と運営」 権泰檍「1920-1930年代日帝の同化政策論」 鄭容郁「解放直後駐韓米軍防諜隊の組織体系と活動」 宋基豪「[資料紹介]高句麗遺民高氏夫人墓誌銘」 『韓国史論』52、2006 유새롬「17世紀西人の学統意識と栗谷年譜の編纂」 兪眩在「16世紀麤布流通とその性格」 尹詳絢「曺奉岩(1899-1959)の政治活動と社会民主主義思想」 李東遠「1946年「朝米共同会談」の成立と活動」 홍문기「甲午改革以後秘書機関の変遷と君主権」 『韓国史論』51、2005 永正美嘉「新羅の対日香薬貿易」 宋容徳「高麗前期国境地域の州鎮城編成」 呉世炫「月沙李廷亀(1564-1635)の文翰活動と学統意識」 趙楽玲「17世紀江華島備蓄穀の準備と運営」 金伯哲「朝鮮後期英祖代蕩平政治の理念と『周礼』」 芮智淑「日帝下金活蘭の活動と対日協力」 『韓国史論』50、2004 韓永愚先生停年紀年号 洪承佑「新羅律の基本性格:刑罰体系を中心に」 崔鍾奭「羅末麗初城主・将軍の政治的位相と城」 盧明鎬「高麗太祖王建銅像の流転と文化的背景」 鄭景姫「正祖の礼学」 金仁杰「朝鮮後期郷村社会における「儒教的伝統」の持続と断絶:郷村士族の居郷観の変化を中心に」 金大鎬「1910-20年代朝鮮総督府の朝鮮神宮建立と運営」 鄭容郁「6・25戦争期米軍の心理戦組織と展開様相」 呉瑅淵「1956-1960年自由党寡頭体制の形成と運営」 『韓国史論』49、2003 論文 李命美「高麗・元王室通婚の政治的意味」 李賢珍「17世紀前半啓運宮服制論:金長生・朴知誡の礼論を中心に」 李東麟「許穆の春秋災異論に現れた「漢学的」傾向」 太田秀春「近代韓日両国の城郭認識と日本の朝鮮植民地政策」 장용경「日帝植民地期印貞植の転向論:内鮮一体論を通じてみた植民的関係の形成と農業再編成論」 『韓国史論』48、2002 韓永愚「朝鮮時代『儀軌』編纂と現存儀軌調査研究」 金真英「朝鮮初期「済州島」についての認識と政策」 閔会修「1880年代陸用鼎(1843-1917)の現実認識と東道西器論」 金鍾俊「進歩会・一進支会の活動と郷村社会の動向」 李相燦「伊藤博文が略奪していった古書調査」 『韓国史論』47、2002 崔章烈「漢江北岸高句麗堡塁の築造時期とその性格」 李炳鎬「百済泗沘都城の造営過程」 朴省炫「6-8世紀新羅漢州「郡県城」とその性格」 許泰玖「17世紀朝鮮の焔硝貿易と火薬製造方法の発達」 金泰勲「粛宗代対日政策の展開とその成果」 『韓国史論』46、2001 姜銀英「漢鏡の製作と辰・弁韓地域流入過程」 姜好鮮「忠烈・忠宣王代臨済宗受容と高麗仏教の変化」 李康漢「高麗後期元宝鈔の流入と流通実態」 정상우「1910年代日帝の支配論理と知識人層の認識:「日鮮同祖論」と「文明化論」を中心に」 廉馥圭「1933-1943年日帝の「京城市街地計画」」 『韓国史論』45、2001 정요근「高麗前期駅制の整備と22駅道」秋明燁「11世紀後半~12世紀初女真征伐問題と政局動向」 宋雄燮「中宗代己卯士林の構成と出身背景」 韓永愚「大韓帝国成立過程と『大礼儀軌』」 최병택「1925-1935年ソウル地域キリスト教勢力の社会運動とその帰結」 『韓国史論』44、2000 金暻緑「朝鮮初期対明外交と外交節次」 金龍泰「朝鮮中期仏教界の変化と「西山系」の台頭」 李美愛「1880-1884年富強政策推進機構と議政府」 홍종욱「中日戦争期(1937-1941)朝鮮社会主義者たちの転向とその論理」 고지훈「駐韓米軍政の占領行政と法律審議局の活動」 『韓国史論』43、2000 장지연「麗末鮮初遷都議論について」 권복규「朝鮮前期の疫病流行に関して」 盧官汎「1875-1904年朴殷植の朱子学理解と教育自強論」 金済正「1930年代初版京城地域電気事業府営化運動」 資料 金文植「『内閣繕写日録』改題」 『韓国史論』41・42、1999 강봉룡「栄山江流域「甕棺古墳」の台頭とその歴史的意味:他地域甕棺古墳との比較を中心に」 金泰植「金海首露王陵と許王后陵の補修過程検討」 申東河「韓国古代の仏紀使用について」 金基興「桃花女・鼻荆郎説話の歴史的真実」 盧重国「新羅統一期九誓幢の成立とその性格」 徐永大「江華島の塹城壇について」 서성호「高麗手工業所の諸問題についての検討」 李炳煕「高麗時期僧侶と馬」 文喆永「高麗後期新儒学受容と士大夫の意識世界」 馬宗楽「元干渉期登科儒臣と儒学思想の動向」 劉承源「朝鮮建国期前銜官の軍役」 정연식「朝鮮時代の道路について」 朴珠「朝鮮中期慶尚道尚州地域の孝子、烈女:『商山誌』を中心に」 姜錫和「朝鮮後期平安道の別武士」 金泰雄「朝鮮後期開城府財政の危機と行政区域改編」 延甲洙「19世紀中葉朝清間交易品の変化」 李泰鎮「近代韓国は果たして「隠遁国」だったか?」 姜昌一「東学農民戦争と日本の動向」 宋讃燮「韓末社還制の成立と運営」 徐仲錫「自由党の創党と政治理念」 盧泰敦「北韓学界の古朝鮮史研究動向」 金仁杰「1990年代南韓統一議論の型の変化」 宋基豪「韓日間の距離短縮:鏡の向こう側の肖像を見ながら:李成市のふたつの著書を読んで」 追悼辞 鄭玉子「一渓김철준先生に対する回想」 金正起「乱舞する色鉛筆の粉の中に躍動する民族文化の伝統」 오병연「1999.1.17. 김철준先生十周忌追悼会にて」 1-20 21-40 41-60
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/107.html
トップページ>韓国>韓国史研究 『韓国史研究』80、1993.3 論文 金明淑「永興龍江書院研究:朝鮮後期書院置廃」 이진영「甲午農民戦争期「儒生」の農民軍参与様相とその性格」 朴賛勝「1920年代中盤~1930年代初民族主義左派の新幹会運動論」 鄭秉峻「朝鮮建国同盟の組織と活動」 『韓国史研究』79、1992.12 論文 朴恩卿「高麗時代帰郷刑についての再検討」 宋洙煥「朝鮮前期の寺院田:特に王室関連寺院を中心に」 鄭昞旭「1918-1937年朝鮮殖産銀行の資本形成と金融活動」 鄭泰憲「植民地時代第一種(法人)所得税制度の導入と施行過程」 その他 姜萬吉、金容燮、孫宝基、尹炳奭、이재룡、차문섭、韓永愚、鄭昌烈、이창혁、曺二鉉、한긍희、権泰檍「韓国史研究会創立25周年紀念座談会」 『韓国史研究』78、1992.9 論文 姜鳳龍「三国時期の律令と「民」の存在形態」 具山祐「高麗成宗代対外関係の展開とその政治的性格」 田炳武「高麗時代銀流通と銀所」 辛珠栢「1926-28年時期間島地域韓人社会主義者達の反日独立運動論:民族唯一党運動と青年運動を中心に」 『韓国史研究』77、1992.6 論文 全徳在「新羅六部体制の変動過程研究」 申濚植「新羅の発展と漢江」 崔潤晤「18・19世紀農業雇用労働の展開と発達」 王賢鍾「韓末(1894-1904)地税制度の改革と性格」 『韓国史研究』76、1992.3 論文 南東信「慈蔵の仏教思想と仏教治国策」 崔完基「朝鮮中期の穀物去来とその類型:売出活動を中心に」 李相培「英祖朝尹志掛書事件と政局の動向」 金聖甫「日帝下朝鮮人地主の資本転換事:礼山の成氏家」 『韓国史研究』75、1991.12 論文 朴京安「高麗時期田丁連立の構造と存在形態:軍人田の場合を中心に」 李景植「朝鮮初期農地開墾と大農経営」 池斗煥「朝鮮前期文廟儀礼の整備過程」 金文植「尚書講義を中心に見た正祖の経学思想」 박명규「古い論理の新しい形態:宮嶋博史『朝鮮土地調査事業史の研究』」 『韓国史研究』74、1991.9 論文 金甲童「高麗時代の城隍信仰と地方統治」 李男隨「白文宝性理学受容と排仏論」 金点淑「1930年代全南地方朝鮮共産党再建運動研究」 朴泰均「1945-1946年米軍政の政治勢力再編計画と南韓政治構図の変化」 『韓国史研究』73、1991.6 論文 Edward J. Shultz「金富軾と『三国史記』」 金勲埴「高麗後期の『孝行録』普及」 柳永烈「独立協会の性格」 鄭在貞「大韓帝国期鉄道建設労働者の動員と沿線住民の抵抗運動」 書評 李智冠「金福順『新羅華巖宗硏究:崔致遠의 佛敎關係著述과 관련하여』民族社、1990年」 『韓国史研究』72、1991.3 論文 金在弘「新羅中古期の村制と地方社会構造」 宋基豪「朝鮮時代史書に現れた渤海観」 禹東秀「1920年代末~30年代韓国社会主義者達の新国家建設論に関する研究」 『韓国史研究』71、1990.12 論文 張炳仁「高麗時代婚姻制についての再検討:一夫多妻制説の批判」 李範稷「朝鮮前期五礼と家礼」 全炯澤「朝鮮後期奴婢の土地所有:「記上田畓」を中心に」 許在惠「18世紀医官の経済的活動様相」 『韓国史研究』70、1990.9 論文 孔錫亀「広開土王陵碑の東夫餘についての考察」 盧鏞弼「昌寧真興王巡狩碑建立の政治的背景とその目:その教事部分の判読と内容分析を中心に」 최연식「高麗前期の職田とその支給形態」 廉仁鎬「日帝下済州地方の社会主義運動の方向転換と「済州ヤチェイカ」事件」 『韓国史研究』69、1990.6 論文 徐明禧「高麗時代「鉄所」についての研究」 崔貞煥「高麗後期宰・枢臣の禄科規定とその運営実態」 李栄昊「大韓帝国期の土地制度と農民層分化の様相:京畿道龍仁郡二東面「光武量案」と「土地調査簿」の比較分析」 金才淳「露日戦争前後日帝の貨幣金融政策と朝鮮商人層の対応」 『韓国史研究』68、1990.3 論文 鄭景鉉「高麗太祖の一利川戦役」 洪元基「高麗二軍・六衛制の性格」 朴賛勝「韓末自強運動論の各系列とその性格」 『韓国史研究』67、1989.12 論文 李鍾旭「韓国初期国家の形成・発展段階」 李純根「羅末麗初地方勢力の構成形態に関する一研究」 鄭杜煕「朝鮮建国初期統治体制の成立過程とその歴史的意味」 金正起「1890年ソウル商人の撤市同盟罷業と示威闘争」 徐仲錫「日帝時期・米軍政期の左右対立と土地問題」 『韓国史研究』66、1989.9 論文 趙法鍾「百済別称応準考」 李喜寬「統一新羅時代の官謨田・畓」 黄正夏「朝鮮後期算員家系の研究:泰安李氏事例分析を中心に」 徐鍾泰「星湖学派の陽明学受容:茯伊桜菴李基譲を中心に」 金賢淑「韓末顧問官ブラウン(J. McLeavy Brown)についての研究」 『韓国史研究』65、1989.6 論文 金賢淑「広開土王碑を通じて見た高句麗守墓人の社会的性格」 金載名「朝鮮初期の司憲府監察」 李鍾日「朝鮮後期の嫡庶身分変動について:綾城具氏左政丞公派の嫡庶是非を中心に」 李永鶴「1910年代日帝の煙草政策と朝鮮人の対応」 『韓国史研究』64、1989.3 論文 金基興「新羅「村落文書」についての新考察」 李淑京「李斉賢勢力の形成とその役割:恭愍王前期(1351-1365)改革政治の推進と関連して」 全炯澤「17世紀潭陽の郷会と郷所」 李玟源「大韓帝国の成立過程と列強との関係」 『韓国史研究』63、1988.12 論文 鄭璟喜「三国時代社会と仏教の研究」 田美姫「元暁の身分と彼の活動」 金福順「新羅中代華厳宗と王権」 書評 鄭萬祚「李銀順『朝鮮後期党争史研究』一潮閣、1988年」 『韓国史研究』62・61、1988.10 論文 金貞培「高句麗と新羅の領域問題:順興地域の考古学資料と関連して」 李仁哲「新羅法幢軍団とその性格」 申賢淑「浄土教と圓光世俗五戒の考察」 申瀅植「三国統一の歴史的性格」 朴龍雲「高麗時代科挙の考試と体系についての検討」 金周成「高麗初清州地方の豪族」 李貞信「高麗時代公州鳴鶴所民の蜂起についての一研究」 李景植「朝鮮前期の土地改革論議」 尹煕勉「朝鮮後期郷校の経済基盤」 李光麟「開化期韓国人のアジア連帯論」 崔起栄「旧韓末『萬歳報』に関する一考察」 姜萬吉「朝鮮民族革命党成立の背景」 崔由利「日帝末期「朝鮮増米計画」についての研究」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/104.html
トップページ>韓国>韓国古代史研究 『韓国古代史研究』74、2014.6 特集:後百済王都全州の再照明 신호철「後百済の歴史的性格」 姜元鍾「全州東固山城の考古学的検討」 김주성「後百済の王宮位置と都城規模」 張日圭「新羅下代西南海地域禅僧と後百済」 정재용「後百済都城東固山城の保存と活用」 研究論文 정동준「「陳法子墓誌銘」の検討と百済官制」 문창로「星湖李瀷(1681-1763)の三韓認識」 説林 양기석「私の韓国古代史研究」 김상현「『古記』の史学史的検討」 『韓国古代史研究』73、2014.3 研究論文 박준형「古朝鮮~三国時期交易史研究の検討」 박세이「4世紀慕容鮮卑前燕の成長と高句麗の対応」 이현숙「錦江流域漢城期百済地方社会の拘留と地域圏」 김재홍「新羅王京出土銘文土器の生産と流通」 説林 윤재운「南北国時代貿易研究の現況と課題」 박선미「西欧学界の古代交流史理論の現況」 『韓国古代史研究』72、2013.12 論文 김현숙「集安高句麗碑の建立時期と性格」 김수태「「集安高句麗碑」に見える律令制」 홍승우「「集安高句麗碑」に表れた高句麗律令の型式と守墓制」 최선자「新羅皇龍寺の創建と真興王の王権強化」 신가영「大加耶滅亡過程に対する新しい理解:「加耶叛」記事を中心に」 방용철「7世紀高句麗仏教政策の限界と国祖神」 김영미「新羅中古期三綱制の施行とその機能:慈蔵の活動と関連して」 임종태「聖住寺創建以前先代伽藍についての検討」 송보혜「新羅太賢の阿弥陀信仰と社会的意味」 『韓国古代史研究』71、2013.9 特集 朴淳発「中国古代都城廟壇の起源と展開」 余昊奎「高句麗都城の儀礼空間と王権の位相」 李炳鎬「百済泗沘時期都城の儀礼空間と王権:統合中枢としての王宮と寺院を中心に」 윤재운「渤海都城の儀礼空間と王権の位相」 최재영「隋大興城の儀礼空間形成とその機能」 論文 김상현「新羅時代の花郎認識」 최일례「長寿王代高句麗の対中外交とその動因」 김선주「新羅聖徳女王と霊廟寺」 説林 橋本義則「日本古代都城の儀礼空間と王権の位相」 『韓国古代史研究』70、2013.6 特集:新発見『集安高句麗碑』総合検討 尹龍九「集安高句麗碑の拓本と判読」 余昊奎「新発見「集安高句麗碑」の構成と内容考察」 정호섭「集安高句麗碑の性格と周辺の高句麗古墳」 趙宇然「集安高句麗碑に現れた王陵祭祀と祖上認識」 李成制「「集安高句麗碑」から見た守墓制」 孫仁杰「集安高句麗碑の判読と文字比較」 耿鐵華「中国集安で出土した高句麗碑の真偽問題」 研究論文 이현태「慶州仁旺洞19・20号墳の発掘成果追報:未報告金属遺物の紹介を兼ねて」 盧重国「百済の王・后号制と金銅冠副葬者の実体:帰葬を中心に」 송은일「弓裔の出身についての再論」 書評 金寿泰「現在的観点から新しく叙述した韓国古代史の流れ:김영하『한국고대사의 인식과 논리』成均館大学校出版部、2012年」 「集安高句麗碑」検討会議報告 鄭東珉「韓国古代史学会集安高句麗碑判読会結果」 『韓国古代史研究』69、2013.3 李炳鎬「慶州出土百済系瓦製作技術の導入過程:伝興輪寺址出土品を中心に」 이현숙「高句麗の医薬交流」 김영심「七支刀の性格と製作背景:道教との関連性の検討」 안정준「高句麗の楽浪・帯方故地領域化過程と支配方式」 박종욱「602年阿莫城戦闘の背景と性格」 朴南守「新羅「法光寺石塔記」と御龍省の願堂運営」 延敏洙「錦絵に投影された神功皇后伝説と韓国史像」 이영호「集安高句麗碑の発見と紹介」 『韓国古代史研究』68、2012.12 盧泰敦「高句麗初期の遷都に関する若干の議論」 李成制「4世紀高句麗と後燕の関係:396年後燕の広開土王冊封問題を中心に」 趙景徹「高麗広開土王代仏教と儒教の展開様相」 서지영「5世紀羅麗関係の変化と「中原高句麗碑」の建立」 全虎兌「古墳壁画で見た高句麗と中央アジアの交流」 李京燮「新羅の奴人:城山山城木簡と「蔚珍鳳坪碑」を中心に」 金在弘「新羅統一期梵鐘の銘文分析と社会相:上院寺梵鐘の銘文を中心に」 권주현「統一新羅時代の食文化研究:王宮の食文化を中心に」 姜鍾薫「韓国古代金石文資料についての史料批判論」 이장웅「中国所在韓国古代文字資料を探して:洛陽・西安を中心に」 『韓国古代史研究』67、2012.9 特集 盧泰敦「広開土王代の征服活動と高句麗諸勢力の構成」 崔珍烈「高句麗広開土王前後王号の性格:五胡諸国・北魏の諡号・廟号及び遊牧国家の可汗号との比較」 羅新「高句麗王号制度に関するいくつかの推論」 余昊奎「4-5世紀初高句麗と慕容「燕」の陵域拡張と支配方式比較」 孔錫亀「広開土王の遼西地方進出についての考察」 李道学「広開土王代の南方政策と韓半島諸国及び倭の動向」 井上直樹「広開土王の対外関係と永楽5年の対稗麗戦」 李明仁「高句麗広開土王時期慕容鮮卑との関係及び文化交流」 임기환「大衆教育と大衆媒体に現れた広開土王代高句麗歴史像」 論文 이승호「3世紀後半「晋高句麗率善」印と高句麗の対西晋関係」 이정빈「高句麗扃堂の設立と意義」 백영미「新羅村落文書の戸等算定方法」 『韓国古代史研究』66、2012.6 特集:鴨緑江中上流高句麗遺跡・遺物の歴史的性格 강현숙「高句麗積石塚の立地と存在様態の意味」 余昊奎「高句麗国内城地域の建物遺跡と都城の空間構造」 이경미「鴨緑江中上流高句麗城郭の分布様相と機能の変化」 백종오「高句麗瓦当の毀棄とその象徴的意味」 研究論文 박준형「大凌河~西北韓地域琵琶形銅剣文化の変動と古朝鮮の位置」 金瑛河「広開土王陵碑の征服記事解釈:辛卯年記事の再検討と関連して」 盧重国「6世紀前半大加耶の王位交代と政策の変化:異脳王から嘉悉王への王位交代を中心に」 拜根興、조우연(訳)「唐代百済移民禰氏家族墓誌に関する考察」 『韓国古代史研究』65、2012.3 研究論文 宋基豪「無と裏面の歴史、韓国古代の生活史のために」 蔡美夏「韓国古代の死と喪・祭礼」 全徳在「古代の百戯雑技と舞楽」 朱甫暾「浦項中城里新羅碑の構造と内容」 李文基「雁鴨池出土木簡から見た新羅の洗宅」 김연민「密本の『薬師経』信仰とその意味」 資料照会 李泳鎬「新しく発見された百済遺民祢素士・祢仁秀墓誌銘拓本」 『韓国古代史研究』64、2011.12 特集 김한종「中等歴史教科書改編過程と性格」 宋鎬晸「第7次改訂教育課程中2「歴史」教科書の「文明の形成と古朝鮮の成立」叙述内容の検討」 姜鍾薫「2011年発刊『中学校歴史(上)』8種教科書の三国時代政治史肝炎部分内容の検討」 趙法鍾「2007年改訂教育課程中学校歴史(上)「三国の社会と文化」の分析」 河日植「『中学校歴史』の統一新羅渤海叙述の検討:検定教科書(2011年)8種の内容と視角資料」 趙仁成「第7次改訂教育課程中学校『歴史』教科書の新羅下代~高麗初の検討」 임기환「初等社会教科書国史陵域の韓国古代史叙述の検討」 論文 姜仁旭「古朝鮮の毛皮貿易と明刀銭」 李成制「玄菟郡の改編と高句麗:「夷貊所侵」の意味と郡県の対応を中心に」 金基興「新羅王室三姓の淵源」 김영심「百済文化の道教的要素」 金炳坤「新羅の太子冊封制受容過程の考察」 朴南守「新羅の衣生活と織物生産」 『韓国古代史研究』63、2011.9 李根雨「日本古代の駅路と公文書伝達システム」 趙法鍾「高句麗の郵駅制と交通路:国内城時期を中心に」 곽장근「全羅北道地域百済と加耶の交通路研究」 강봉룡「5世紀以前新羅の東海岸方面進出と「東海岸路」」 정요근「統一新羅時期の幹線交通路:王京と州治・小京間連結を中心に」 윤재운「渤海の五京と交通路の機能」 李清圭「遼東と韓半島青銅器文化の変遷と相互交流」 鄭東俊「百済五方制の地方官構成についての試論」 『韓国古代史研究』62、2011.6 特集:実学者達の韓国古代史研究 趙仁成「実学者達の韓国古代史研究の意義:金正喜の真興王巡狩碑研究を中心に」 宋鎬晸「実学者達の歴史地理観と古朝鮮漢四郡研究」 文昌魯「朝鮮後期実学者達の三韓研究:研究推移と特徴を中心に」 金賢淑「実学者達の高句麗史・百済史研究」 蔡美夏「実学者達の新羅史研究方法とその解釈」 김종복「朝鮮後期実学者達の渤海史研究成果」 研究論文 鄭演植「新羅の太祖味鄒王と銀河水星漢」 朱甫暾「百済七支刀の意味」 書評 張日圭「新羅滅亡理解の道標:全基雄『新羅의 멸망과 景文王家』혜안、2010年」 『韓国古代史研究』61、2011.6 特集:日本の韓国強制併合百年:植民主義的韓国古代史認識の批判と課題 이부오「日帝強占期『三国史記』新羅本記初期記事批判論に対する克服過程と課題」 趙法鍾「植民主義的古朝鮮史認識の批判と課題」 김일권「日帝時期朝鮮史編修と満鮮史的高句麗史の力説」 李炳鎬「日帝強占期百済故地についての古蹟調査事業」 남재우「植民史観による加耶史研究とその克服」 李成市「韓国古代史研究と植民地主義:その克服のための課題」 研究論文 장종진「5世紀前後国際情勢と高句麗平壌遷都の背景」 全徳在「㖨国(㖨己呑)の位置と歴史についての考察」 정호섭「百済壁画古墳の造営と文化系統」 신성재「一利川戦闘と高麗太祖王権の戦略戦術」 1-20 21-40 41-60 61-80
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/15.html
トップページ>韓国>韓国史研究 『韓国史研究』160、2013.3 一般論文 全徳在「三国と統一新羅時代旱魃発生現況と政府の対策」 경석현「『朝鮮王朝実録』災異記録の再認識:16世紀災異論の政治・思想的機能を中心に」 姜文植「金昌協の朱子書研究と『朱子大全箚疑問目』」 김용태「19世紀初の意恂の思想と湖南の仏教学伝統」 정상우「植民地における帝国日本の歴史編纂事業:朝鮮・台湾を中心に」 宋圭振「日帝下東北アジア関税問題と朝鮮の対「中国」貿易」 辛珠柏「1950年代韓国史研究の新しい傾向と東北アジアにおける知識の内面的交流:観点と態度としての「主体的・内在的発展」の胎動を中心に」 김재관「G-2時代韓中関係の主要ジレンマと争点についての試論的検討」 『韓国史研究』159、2012.12 一般論文 崔鈆植「弥勒寺創建の歴史的背景」 최종석「『高麗史』世家編目設定の文化史的合意の探索」 도현철「朝鮮時代李穡認識と研究課題」 朴銀淑「燔磁会社の寺院個別運営体制と彩器生産:1900-1910年分院磁器業の変化」 鄭然泰「日帝強占期韓日共学中等学校の慣行的民族差別:忠南江景商業学校の事例」 李明学「総動員体制期(1940-1945年)京城府の税出運営と特性」 企画論文 禹景燮「朝鮮中華主義についての学説史的検討」 계승범「朝鮮後期朝鮮中華主義とその解釈問題」 『韓国史研究』158、2012.9 一般論文 신성재「弓裔政権の鉄源遷都と戦争史的意味」 鄭演植「作帝建説話の新しい解釈」 李康漢「1308-1310年高麗内「牧・府親切」の内容と意味:忠宣王代地方制度(界首官制)改編方向についての検討」 이규철「世祖代毛憐衛征伐の意味と対明認識」 裵祐晟「朝鮮後期中華認識の地理的脈略」 洪錫律「4月革命前後整軍運動と5・16クーデター」 企画論文特集:韓国史の中の国外移住と文化アイデンティティ 金栄官「百済遺民の唐移住と活動」 李炯佑「高麗後期移住についての一考察:投降民事例を中心に」 李仙喜「在独韓人の韓国人としての認識問題とアイデンティティ変遷過程」 『韓国史研究』157、2012.6 一般論文 崔豪元「高句麗嬰陽王代の新羅攻撃と国内政治」 李美智「高麗時期対契丹2次戦争有功者と彼等に対する追加褒賞」 강은경「大韓帝国期槐山一帯順興安氏の土地所有と住居実態」 鄭秉峻「1905年尹炳求・李承晩のセオドア・ルーズベルト面談外交の推進過程とその意味」 이은희「近代韓国砂糖消費文化形成」 企画論文:韓国史における環境と人間 李正浩「高麗中期自然災害の発生と生活環境」 金徳珍「17世紀漢江の長期結氷とその影響」 김종근「日帝下京城の洪水に対する植民政府の対応様相分析:政治生態学的観点から」 書評 金寿泰「東アジア交易史の新しい接近:백남수『한국 고대의 동아시아 교육사』주류성、2011年」 『韓国史研究』156、2012.3 一般論文 尹京鎮「『三国史記』地理志の基準視点と沿革誤謬」 呉致勲「高麗太祖代禄邑の歴史的性格」 오세현「朝鮮中期性理学の位相と谿谷張維(1587-1638)の思想的面貌」 이정일「粛宗代林象徳の上古史認識」 손성필「17世紀前半高僧碑建立と朝鮮仏教界」 柳承烈「日帝強占期江原道出身満州居住者の移住・再移住実態と歴史的性格についての考察」 企画論文:特集:万宝山事件と韓中関係 이준식「万宝山事件と中国人の朝鮮認識」 윤상원「万宝山事件と朝鮮人社会主義者の中国認識」 최병도「万宝山事件直後華僑排斥事件に対する日帝の対応」 書評 이송순「誇張のない歴史的実態を明らかにする努力:허수열『日帝初期 朝鮮의 農業』한길사、2011年」 『韓国史研究』155、2011.12 一般論文 尹星鎬「新羅の大加耶服属過程についての再検討」 李炳煕「高麗時期寺院における教学活動」 이상식「粛宗代保社功臣の録勲過程と社会的関係綱分析」 류시현「1910年代崔南善の文明・文化論と朝鮮仏教認識」 許殷「冷戦時代アメリカの民族国家形成介入とヘゲモニー構築の最前線:駐韓米広報院映画」 企画論文-特集:公州大通寺址と百済 朴賢淑「百済熊津時期の政局と大通寺創建」 徐程錫「百済熊津王都と大通寺址」 趙景徹「百済大通寺創建の仏教思想的背景」 趙胤宰「百済と梁の交渉と大通寺」 『韓国史研究』154、2011.9 一般論文 梁正錫「新羅月池と東宮の変化過程検討:月池南便建物址の分析を中心に」 曺凡煥「王妃の交替を通じて見た孝成王代の政治的動向」 정은정「高麗前期慶州圈域整備と邑内外分離」 이미선「朝鮮中期(燕山君~顕宗)後宮の立宮と社会的位相」 남금자「大韓帝国期忠州安東金氏金甲圭の家系と経済基盤」 윤덕영「駐韓米軍政初期過渡政府構想と宋鎮禹・韓国民主党の対応」 企画論文-特集:新しい資料を通じて見た東学農民革命の東アジア的意味 金文子「全琫準の写真と村上天真:東学指導者を撮影した日本人写真師」 申栄祐「北接農民軍の公州牛禁峙・連山・院坪・泰仁戦闘」 批評論文 정호섭「高句麗古墳壁画についての図像学的解釈と東アジア的省察:門田誠一、2011『高句麗壁画古墳と東アジア』思文閣出版」 説林 盧泰敦「7世紀戦争の性格を巡る議論」 羅喜羅「『三国遺事』説話をどのように読むべきか:『三国遺事새로 읽기(2)』(신종원、2011、一志社)」 『韓国史研究』153、2011.6 一般論文 金炳坤「高句麗の太子冊封制受容過程考察」 金瑛河「新羅統一論の軌跡と合意」 鄭演植「統一新羅の宗廟建築と宗廟制の変化:鶏林北方の大型建物遺構と関連して」 崔煕俊「新羅中代の唐使臣迎接節次と運用」 権悳永「新羅「君子国」イメージの形成」 金武勇「過去清算作業における真実の証言と対抗ネガティブ主体の形成」 企画論文-特集:植民、被植民、脱植民の精神史 李炯植「敗戦後帰還した朝鮮総督府官僚達の植民地支配認識とその影響」 藤永壮「差別語の誕生、そしてその記憶:「第3国人」について」 原智弘「在朝日本人教員の朝鮮体験:ある師範学校教員の事例」 三ツ井崇「戦後日本における朝鮮史学の開始と史学史像:1950~60年代を中心に」 説林 韓哲昊「『韓国史』教科書偏向性論難と教育課程改定日程の問題点」 『韓国史研究』152、2011.3 一般論文 이기봉「新羅聖徳王代の災異と儒教政治」 金蘭玉「高麗時代役官制の運営と性格」 金順南「16世紀朝鮮と野人間の毛皮交易の展開」 김지은「星湖李瀷の対外認識と朝鮮の対応方案模索」 김재웅「北韓の私有制政策過程と民間産業政策(1945~1950)」 企画論文-特集:植民、被植民、脱植民の精神史 鄭昞旭「韓国産業銀行券の植民地記憶と脱植民:『産友』(1954~1971)を中心に」 李栄昊「「内在的発展論」歴史認識の軌跡と展望」 金光雲「北韓民族主義歴史学の軌跡と環境」 윤재운「高等学校検定「韓国史」教科書と歴史付図の前近代叙述と問題点」 『韓国史研究』151、2010.12 신성재「弓裔と王建と羅州」 정병삼「『白花道場発願文略解』の著述と流通:新しく発見された版本との比較を中心に」 姜制勲「朝鮮初期宗親職制の整備と運営」 박정민「世祖代の女真関係と政策:女真人来朝を中心に」 이재정「正祖の生生字・整理字政策と中国活字購入」 林鍾明「設立初期大韓民国の戦士型国民生産と朝鮮民主主義人民共和国像の転用」 企画論文-特集:日本人の植民地朝鮮調査活動と朝鮮認識 崔惠珠「日本東京地学協会の調査活動と朝鮮認識」 李昇一「日帝の東アジア旧慣調査と植民地法制定構想:台湾と朝鮮の旧慣立法を中心に」 金泰雄「日帝強占期小田内通敏の朝鮮統治認識と「朝鮮部落調査」」 최석영「日帝の東京帝国大学人類学教室の創立と運営」 批評論文 金素伶「保護国及び植民地初期日本の朝鮮教育政策についての日本学界の研究傾向:本間千景『韓国「併合」前後の教育政策と日本』(佛教大学研究叢書、思文閣出版、2010)を中心に」 書評 서종태「趙珖『朝鮮後期社会と天主教』についての書評」 朴杰淳「老学者、逼迫的経験と苦難の学問歴程として「言語民族主義」を叫ぶ:김성준『日帝強占期朝鮮語教育と朝鮮語抹殺政策研究』についての書評」 『韓国史研究』150、2010.9 一般論文 장익수「新羅麻立干時期対倭戦争の影響:対外関係の変化と国防政策の強化を中心に」 홍영호「『三国史記』所蔵泥河の位置比定」 박광연「統一新羅の法華信仰と仏教文化」 이종수「朝鮮後期仏教履歴科目の選定とその意味」 王賢鍾「韓末漢城府地域土地家屋取引の推移と居住地別偏差」 신운용「安重根義挙と大東公報社の関係についての再検討」 企画論文 이승렬「20世紀韓国における成長談論の推移」 許殷「20世紀総力戦下韓国人のアイデンティティと植民地主義」 張圭植「20世紀前半韓国思想界の軌跡と民族主義談論」 『韓国史研究』149、2010.6 一般論文 김영심「韓国古代社会女性の生産活動:織造労働を中心に」 鄭東俊「百済官等制の変遷と意思決定構造」 朴南守「益山弥勒寺址出土金鋌と百済の衡制」 蔡美夏「新羅の軍礼受容と王権」 金昌賢「高麗西北面の寺院と仏教信仰:妙香山一帯を中心に」 裵亢燮「朝鮮後期土地所有構造及び売買慣習についての比較史的検討」 盧大煥「1890年後半「文明」概念と拡散と文明認識」 朴銀淑「大韓帝国期燔磁会社の設立と運営:1897~1899年社員共同運用体制を中心に」 批評論文 朱鎮五「社会思想史的独立協会研究の確立と問題点:慎鏞廈『独立協会研究』を中心に」 辛珠柏「「「分断克服史論」の初成果と『朝鮮民族革命党と統一前線』」 임경석「植民地時代民族統一前線運動史研究の軌跡;이균영『新幹会研究』(歴史批評社、1993)についての批評」 廉馥圭「植民地都市計画の遺産とそれについての認識:孫禎睦『日帝強占期都市計画研究』を中心に」 『韓国史研究』148、2010.3 一般論文 余昊奎「西洋学会の韓国古代史認識体系の変化:東洋学界との影響関係を中心に」 朴龍雲「高麗時期科挙での行巻と家状」 金容欽「粛宗代前半懐尼是非と蕩平論:尹宣挙・尹拯の論理を中心に」 李憲昶「朝鮮時代を眺める第3の視角」 이영미「朝―美修交以前西洋人達の韓国歴史叙述」 鄭泰憲「漢城銀行の経営権、大株主構成推移と日本人銀行化過程」 批評論文 韓哲昊「開化派研究の実証的礎石積みとその意義:李光麟の『開化党研究』を中心に」 『韓国史研究』147、2009.12 一般論文 李康来「韓国古代婚姻に見える財貨の性格」 李龍虎「百済腆支王代解氏勢力の台頭と対高句麗政策」 鄭演植「善徳女王のイメージ創造」 趙法鍾「韓国古中世白頭山信仰と満州名称の起源」 윤용혁「沖縄出土の高麗瓦と三別抄」 李蕙汀「『黙斎日記』を通して見た16世紀婢夫・奴妻の暮らし」 김준형「三嘉地域の郷案入録を巡る党派的葛藤」 金友哲「朝鮮後期開城の地方軍運営の変化過程:操錬と収米問題を忠心に」 批評論文 廉定燮「朝鮮後期内的発展過程研究と中世社会解体論の同居:『朝鮮後期農業史研究[Ⅰ]』、『朝鮮後期農業史研究[Ⅱ]』」 鄭勝振「金容燮の原蓄論と社会経済史学の展開:『朝鮮後期農業史研究Ⅰ・Ⅱ』を忠心に」 高東煥「資本主義萌芽論と朝鮮後期商業変動:姜萬吉『朝鮮後期商業資本の発達』を忠心に」 説林 金昌錫「浦項中城里新羅碑に関するいくつかの考察」 『韓国史研究』146、2009.9 一般論文 이원배「高句麗始祖名「東明」の成立過程」 姜在光「蒙古の第1次侵攻と被陥北界14大城の抗戦」 李康漢「1270~80年代高麗内鷹坊運営及び対外貿易」 정다함「朝鮮前期の政治的・宗教的疾病観、医・薬の概念・範疇、そして治癒方式」 이승렬「ソウル・京畿地域商人の日記(1899-1910)に表れた日常体験と近代的公共性:油商朱仁植の「民族意識」形成を中心に」 신운용「日帝の国外韓人に対する司法権侵奪と安重根裁判」 宋圭振「日帝下「鮮満関係」と「鮮満一如論」」 批評論文 박진훈「朝鮮両班の客観的実体についての総合的理解:李成茂の『朝鮮初期両班研究』を中心に」 金盛祐「良賎制説の台頭と朝鮮初期社会構造についての新しい理解:韓永愚の『朝鮮初期社会経済研究』」 韓嬉淑「朝鮮初期良賎制論の成立とその意味:劉承源の『朝鮮初期身分制研究』を中心に」 説林 金瑛河「7世紀後半韓国史の認識問題:新羅の百済統合論と三国統一論を中心に」 『韓国史研究』145、2009.6 一般論文 朴南守「圓仁の帰国と在唐新羅商人の対日交易」 金蘭玉「高麗末四件奴婢の類型化と奴婢政策」 趙成山「18世紀後半~19世紀前半対清認識の変化と新しい中華概念の形成」 洪性讚「韓末ソウル東幕客主の米穀搬入と在来船運業:客主業体「東泰元」の資料を中心に」 최덕규「間島問題と日本の韓国併合(1909-1910)」 安鍾哲「日帝の神社参拝強要と米国務部の対応、1931~1937」 문영주「日帝時期朝鮮金融組合連合会の運営主体と「金融組合主義」」 황호덕「回顧と証言、審問される記憶の政治学:友邦文庫録音記録、特に「十五年戦争下の朝鮮統治」を緒にして」 이상의「韓国戦争以降の労務動員と労働者生活」 批評論文 金琪燮「白南雲の土地所有論とその時代的意味:『朝鮮封建社会経済史(上)』を中心に」 朴宰佑「高麗政治制度史理解の成立とその影響:『高麗政治制度史研究』の中央の政治制度を中心に」 李貞薫「高麗政治制度史の古典的理解と限界:辺太燮の『高麗政治制度史研究』を中心に」 李仁在「20世紀後半高麗田柴と研究の定礎:『高麗土地制度史研究』をつうじて見た姜晋哲の研究成果と意義」 『韓国史研究』144、2009.3 企画論文-特集:政府樹立60周年記念「大韓民国の建国理念と国民形成」 신용옥「制憲憲法の社会・経済秩序構成理念」 이영록「制憲憲法の同和主義理念と歴史的意義」 金聖甫「南北国家樹立期人民と国民概念の分化」 一般論文 羅棟煜「7世紀中盤高句麗の東蒙古進出と軍事戦略」 金順南「朝鮮燕山君代女真の動向と対策」 이정철「栗谷李珥の貢物・進上改革案の影響と限界」 김건태「戸名を通じて見た19世紀職役と率下奴婢」 이유리「1950年代「道義教育」の形成過程と性格」 批評論文 趙仁成「李丙燾の韓国古代史研究のと植民主義史学の問題:『韓国古代史研究』を中心に」 鄭雲龍「南雲李弘稙の韓国古代史認識『韓国古代史의 研究』を中心に」 全徳在「新羅政治社会史の展開についての古典的理解とその限界:『新羅政治社会史研究』に表れた李基白の新羅政治体制変遷についての理解体系を中心に」 書評 全基雄「趙仁成『泰封の弓裔政権研究』푸른역사、2007.12」 『韓国史研究』143、2008.12 정호섭「高句麗積石塚の被葬者に関する再検討」 李炳鎬「扶余陵山里寺址伽藍中心部の変遷過程」 金鎮光「渤海建国集団の性格」 金甲童「高麗の建国及び後三国統一の民族史的意味」 최종석「朝鮮時期城隍祠立地を巡る様相とその背景:高麗以来秩序と「時王之制」間の拮抗の観点から」 朴平植「朝鮮前期の人参政策と人参流通」 金盛祐「「朝鮮中期」を眺めるふたつの視線:韓国とアメリカの歴史学会比較」 鄭海恩「朝鮮後期武臣の中央官僚生活研究:『盧尚枢日記』を中心に」 원재영「朝鮮後期賑恤政策の構造と運営:1814~1815、全羅道仁実県の事例を中心に」 배석만「太平洋戦争期朝鮮総督府の国策造船所建設推進とその帰結:朝鮮造船工業株式会社の事例」 『韓国史研究』142、2008.9 論文 李道学「「王興寺址舎利器銘文」分析を通じて見た百済威徳王代の政治と仏教」 権悳永「新羅関連唐金石文の基礎的検討」 朴胤珍「高麗時代僧侶の血族間師承とその意味」 蔡雄錫「高麗睿宗代道家思想・道教興起の政治的性格」 김형수「高麗時代の貼と申省状」 한효정「16、17世紀両班家婦人の田畓売買活動」 李憲昶「朝鮮後期貢価の体系と推移」 朴銀淑「開港後分院運営権の民間移譲と運営実態:『荷斎日記』を中心に」 李栄昊「日帝の韓国土地政策と「詳明→地券→登記」への段階的転換」 宋圭振「日帝下韓紙の生産と輸出」 張寅模「1920年代槿友会本部社会主義者達の女性運動論」 書評 朴南守「説話と歴史、韓国大王信仰の新しい現場的解釈:신종원, 2008『韓国大王信仰歴史現場』一志社」 『韓国史研究』141、2008.6 論文 朴南守「蔚州川前里書石銘に表れた真興王の王位継承と立宗葛文王」 金炳坤「崔致遠の三韓観再考」 盧泰敦「高麗へ渡った渤海朴氏について:新羅と渤海間の交渉の一事例研究」 朴龍雲「高麗時期兵馬使と都兵馬使機構についてのいくつかの問題:兵馬判事と都兵馬使職位を中心に」 한정훈「高麗前期両界の交通路と運送圏域」 尹晶「粛宗14年太祖影幀模写の経緯と政界の認識」 朴性淳「正祖の宋時烈顕彰と王権強化論」 呉鎮錫「1910~1920年代京城電気の強圧的人事管理と労働者の抵抗」 김재웅「ある共産主義者の記録を通じて見た韓国戦争勃発前後の北韓」 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/71.html
トップページ>韓国学の学び方 韓国学の学び方 韓国学とは朝鮮半島のことについて過去から現在を扱う歴史学、言語を扱う韓国語(朝鮮語)学、思想・哲学を扱う朝鮮文学、民族の風習・伝統を扱う民俗学、さらには政治、経済、法律、国際関係等、韓国を総体的に知る学問のことです。地域研究の一分野として位置づけられていますが、「私の専門は韓国学です」と銘打っている人はあまりおらず、普通は各分野に細分化されています。よって韓国学を学ぶといっても何らかの分野に分かれて勉強することになります。 学べる場所 あなたが高校生でこれから大学で韓国学を学びたいと思うのであれば、おそらく第一に思い浮かぶのは「韓国語」を学べる所でしょう。東京外国語大学の朝鮮語専攻、神田外語大学の韓国語学科、富山大学の朝鮮言語文化コースなどが知られています。それ以外にも大小の外国語学部(学科)で韓国語が学べるようになっていますので、韓国語専攻はそれほど難しくないはずです。ただ、「韓国語」を専攻とする場合、英語が当然できて第二言語として学ぶことを前提とするべきです。「英語ができないから韓国語を…」という人は就職活動のときにとても辛い思いをするでしょう。 韓国学は「韓国語」を勉強することだけではありません。もし専門としたい分野があれば、外国語学部(学科)よりも専門分野を専攻することを勧めます。たとえば韓国経済を学びたいのであれば、韓国語学部(学科)ではなく経済学部に所属するべきです。各大学のHPで韓国関連の研究をしている研究者がいるかどうかを確認すれば意外と多くの所で韓国学研究をしていることが分かります。この場合、講義は韓国と関係のないものを多く履修しなければならない点で不満になるかも知れませんが、学部生の場合は英語と幅広い知識を第一に勉強するべきで、韓国にこだわっていると就職活動で泣きます。 留学 韓国学を学ぶ最も手っ取り早い方法は直接韓国に留学してその社会を経験することでしょう。留学の仕方については色々な情報がすでに溢れていますで、ここでは注意点のみ紹介します。 語学堂 まず、自費で韓国に直接留学する方法。大抵は大学に付属している語学堂(語学院)に留学することを指します。短いのは夏休みの2週間コースから1セメスターずつ正規で入学することもできます。敷居が低いので若者だけでなくおばちゃん達までも語学堂に籍を置いて韓国滞在を楽しんでいます。語学堂で注意することは、第一に、語学堂はただの語学学校で韓国学を学ぶところではないということです。とある人に語学堂を留学として履歴に紹介したりもしていますが、とても可笑しなことです。AEONやNOVAに通ったことを履歴書に書く人はいないでしょう。俗に「留学」とは呼びますが、語学堂はあくまで「滞在」です。第二に、韓国語を全く知らないで語学堂に行くのはお金の無駄です。少なくてもハングル検定4級に合格する程度でないと、効果がないです。韓国で「カナダラ」や「ハナ、トゥル、セッ」を勉強する意味などないでしょう。さすがにこういう日本人は殆どおらず、初級班は中国人と結婚移民者が多いです。第三に、地方大学の語学堂は絶対に避けるべきです。「日本人のいない環境で~」などという広告に釣られて怪しい大学の語学堂に入ると回りは全員中国人の中でぼっちにされます。またこういう地方大学は拝金主義且つ教育意欲が低いのでまともな授業を受けられず、韓国に対するマイナスイメージだけを持って帰ることになります。お金さえ払えば拒否られることはないので、ソウルの有名大学の語学堂に入ることをオススメします。 交換留学 私が勧めるのは交換留学です。お金はかかりませんし、学校がきちんと手配してくれますので安心です。自費で語学堂に通う人と違うのは「交換留学」という手続きを踏んでいることで学部の授業を正規に履修できることにあります。交換留学の場合も最初は語学堂に入ることになるので、地方大学の場合は先輩などの情報に注意する必要があります。ハングル検定4級くらいで留学し普通に勉強すれば、半年で韓国語能力試験6級が取れます。韓国学を勉強するためには次の半年で学部の授業を履修する1年コースの留学が必要でしょう。卒業が遅れるかも知れませんが、きちんと勉強すればけっして後悔はありません。 入学 学部に最初から、または3年次に編入学する人がたまにいます。どういう事情なのかは分かりませんが、私はお勧めできません。韓国の学部に入学するメリットがないからです。あなたが日本人で日本で就職するつもりならば、日本の大学で日本の教養を身につけるべきであり、韓国人と同じ価値観に染まる必要はありません。更に韓国でしか学べないものが特にないからです。強いて言えば韓国語が上手になる事くらいでしょうか。しかし、韓国語が上手であることは就職には関係がありません。あくまで韓国語は英語の次の第二言語です。「韓国の文学部を出ました」となれば、日本で就職先はありませんし、韓国で外国人を雇う企業があるでしょうか? 恐ろしい冒険をしたくなければ、日本の大学を出るべきでしょう。もし韓国が好きで長期滞在したいのであれば、自費で語学堂に籍を置けばいいのです。 大学院 ただし、大学院の場合は高度な専門性を学ぶため正規入学をすることも可能でしょう。この場合は韓国学研究者志望であることが第一条件です。モラトリアムで遊びに大学院にいる(中年の)人も見かけますが、日本人の質が落ちるので正直迷惑です。さて、韓国で高度な専門性を学ぶ価値のある学問は限られているわけで、韓国語学、韓国文学、韓国史学くらいでしょう。この分野は日本で学ぶよりも韓国で学ぶ方が良い場合もあります(そうでないかも知れません)。私の主観では経済学や政治学は結局アメリカからの受け売りであり韓国の大学院で学位を取る必要はないように思えます。なにせその教授陣が皆アメリカで学位を取っているのですから。理工系は私の専門外で全く分かりませんが、アジア系留学生は多いです。しかし日本人がわざわざ韓国で学ぶならいっそアメリカに行くべきだと思います(主観ですが)。よって人文学の中の韓国学のみ韓国で学ぶ価値があると言えるでしょう。 大学院自体は入学が容易で、書類審査のみ、または簡単な面接です。推測するに大学の評価に外国人占有率があるからではないかと思われますが、中国人、日本人よりも英語圏の学生の方が喜ばれるのが実状です。入るのはそれほど難しくありませんが、韓国の場合、修士卒業は普通3年以上かかります。えっ?と思われるかもしれませんが、3年で卒業できるとよくできる方です。4~5年かかって卒業する場合も珍しくありません。言語学や言語教育学は語学教師養成の意味合いもあって論文らしい論文をかかずとも2年で卒業できるそうですが、歴史学に入ると2年で卒業は不可能でしょう。また、授業はとても厳しく、きっちりとレポートを提出しなければなりません。学期中はほかの事をすることはできず、ましてやアルバイトなどする暇はありません。そして何よりきついのが卒業条件に総合試験という専門の試験と語学試験を受けなければならないことです。語学試験は外国人の場合大抵韓国語ですので特に問題はありませんが、専門試験は大学によっては相当難しいです。これらも加わると大学院のハードルはとても高いことが分かります。大学院に入学する前に綿密な研究計画と事前に大量の読書が必要です。 奨学金など 各大学院では優秀な外国人学生を誘致するため外国人に対する奨学金を豊富に提供しています。ただし、優秀な外国人学生とは暗々裏に英語圏の学生を指すもので、大きく期待するべきではありません。さらに昨今韓国人学生達が学費引き下げのデモを繰り広げた余波で外国人学生に対する奨学金が削られる事態になっています。でも貰えるだけ文句が言えないのが辛いところです。 大韓民国政府招請奨学金なるものは学費と生活費(90万ウォン+韓国語優秀者は10万ウォン)が支給されるありがたい奨学金です。昔は韓国に行きたがる人も稀だったので申請さえすれば頂戴することができたらしいのですが、年々採用が厳しくなっています。この奨学金の注意点は、韓国に正規留学をしたことのない人が対象ということです。修士を自費で留学卒業した場合、博士はこの奨学金を使うことができません。また、応募者に対して採用が少なくなったので韓国語ペラペラでないと合格しないのではと思います。 ほかには日本政府が主管する「留学生交流支援制度(長期派遣)」があります。こちらは比較的取りやすいとの情報がありますが、準備にとても時間がかかりややこしいので、よく注意して情報を集める必要があります。また在日韓国人の場合は大小の支援団体がありますので日本人よりも奨学金が得やすいでしょう。 個人的な意見としては日本人は日本の大学に籍をおいて、大学を通じて留学する方がメリットが多く感じます。1年~2年の留学を支援する各種奨学金制度は日本の大学に籍を置いていることを条件にしていることが多いからです。また韓国で学位を取る必要性を十分に考えるべきでしょう。
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/73.html
トップページ>韓国の文献・データベース検索方法 韓国の文献・データベース検索方法 日本の場合、Webcatで大学図書館蔵書検索、CiNiiで論文検索ができますが、韓国の場合は以下の方法で検索します。 図書・論文検索 RISS:図書・論文をまとめて検索するにはRISSが最も代表的です。図書は大学図書館を横断検索し、論文はPDFでダウンロードできます。学位論文も表示されますので、ここで検索すればほぼ目的の文献を探すことができます。論文のダウンロードは有料ですが、図書館が当サイトと契約している場合は図書館内において無料でダウンロードできます。韓国内の主要大学は当サイトと契約していますので、学生は実質ただで論文を自由に読むことができるわけです。とても便利ですね。 DBpia:主に論文検索。一部電子書籍も利用できます。RISSと比べて雑誌を一覧として見るのに適しています。目的の論文だけでなくその雑誌全体の目録を見たい時などに使えますが、RISSに比べてDB量が劣ります。ここもまたたいていの韓国内の大学図書館は契約していますので、無料で利用できます。 earticle.net 学術教育院:こちらも雑誌を一覧として見るのに適しています。知名度は△。 資料検索 ソウル大学校奎章閣 アジア歴史資料センター 歴史史料データベース「YUKARI」 検索する時は当然韓国語を使用しますが、日本語文献の場合は漢字を旧字体にしなければなりません。例:学校の歴史→學校の歷史。
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/110.html
トップページ>韓国>韓国古代史研究 『韓国古代史研究』20、2000.12 権五栄「古代韓国喪葬儀礼」 신광철「儒教の受容と世界観の変容:倫理・社会徳目の具現を中心に」 徐永大「百済の五帝信仰とその意味」 김영미「仏教の受容と新羅人の死観の変化」 羅喜羅「古代韓国のシャーマニズム的世界観と仏教的理想世界」 趙仁成「古代韓国人の疾病観と医療」 「総合討論」 孔錫亀「高句麗の南進と壁画古墳」 権熹耕「第3期高句麗古墳壁画に現れた仙人・仙女像及び奏楽天に関する研究」 鄭善如「高句麗僧侶義淵の活動と思想」 鄭載潤「東城王の即位と政局運営」 李在碩「いわゆる倭系百済官僚と大和王権」 박민경「武王・義慈王代政局運営の研究」 金在庚「新羅仏教史の大勢と土着信仰」 林相先「「渤海人」李光玄と彼の道教書の検討」 『韓国古代史研究』19、2000.9 朴鍾益「咸安城山山城発掘調査と木簡」 朱甫暾「咸安城山山城出土木簡の基礎的検討」 李成市、李鎔賢(訳)「韓国木簡検討の現況と咸安城山山城出土の木簡」 平川南、李鎔賢(訳)「日本古代木簡研究の現状と新視点」 謝桂華、尹在碩(訳)「中国で出土した魏晋代以後の漢文簡紙文書と城山山城出土木簡」 朴相珍「出土木簡の材質分析:咸安城山山城出土木簡を中心に」 문안식「「南北国時代」論の虚像について:新羅と渤海の天下秩序に起因する相互認識を中心に」 権英五「新羅下代王位継承紛争と閔哀王」 『韓国古代史研究』18、2000.6 李炯基「大加耶の連盟構造についての試論」 李鎔賢「加羅(大加耶)をめぐる国際的環境とその対外交渉」 권주현「于勒を通じて見た大加耶の文化」 李漢祥「大加耶圏装身具の編年と分布」 郭長根「小白山脈以西地域の石槨墓変遷過程とその性格」 강경구「高句麗東明王廟の成立過程」 李喜寛「百済熊津遷都初期の政治的変動についての再検討」 서영교「九誓幢完成背景についての新考察:羅唐戦争の余震」 趙法鍾「インターネットを利用した韓国古代史関連史料の検索と活用:中国の二十五史を中心に」 『韓国古代史研究』17、2000.3 盧泰敦「初期古代国家の国家構造と政治運営:部体制論を中心に」 李鍾旭「韓国古代の部とその性格:いわゆる部体制説批判を中心に」 金瑛河「韓国古代国家の政治体制発展論:「部体制」論争についての所見に代えて」 宋鎬晸「古朝鮮・夫餘の国家構造と政治運営:部及び部体制論と関連して」 姜鍾薫「三国初期の政治構造と「部体制」」 余昊奎「高句麗初期政治体制の性格と成立基盤」 양기석「百済初期の部」 김영심「百済史における部と部体制」 전미희「冷水碑・風坪碑に見える新羅六部の性格:単位政治体説についての検討を中心に」 全徳在「6世紀初盤新羅六部の性格と支配構造」 金泰植「加耶連盟体の部体制成立与否についての小論」 백승충「加耶の政治構造:「部体制」議論と関連して」 編集部「総合討論」 『韓国古代史研究』16、1999.11 李永植「古代の戦争と国家形成」 李南珪「韓半島古代国家形成期鉄製武器の流入と普及:中国との比較的視角から」 金瑛河「新羅の百済統合戦争と体制変化:7世紀東アジアの国際戦と社会変動の一環」 金基興「三国時期戦争と租税制の変化」 李文基「7世紀後半新羅の軍制改編とその性格についての一試論」 「総合討論」 事京淑「高句麗前期の戦争と王権強化」 金炳坤「新羅初期王の性格再考」 権珠賢「加耶人の生活文化:食文化を中心に」 土井邦彦「三国時代の善知識と智識の基礎的検討」 李昌勲「7世紀新羅民の再編過程」 李南奭「百済の横穴式石室墳受容様相について」 『韓国古代史研究』15、1999.5 朱甫暾「『日本書紀』の編纂背景と任那日本府説の成立」 金相鉉「百済威徳王の父王のための追福と夢殿観音」 全徳在「百済農業技術研究」 張忠植「金泉弥勒庵柴将軍碑の調査」 梁正錫「新羅公式令の王命文書様式考察」 盧重国「新羅時代姓氏の分枝化と食邑制の実施:薛瑤墓誌銘を中心に」 朴真淑「渤海大彛震代の対日本外交」 金寿泰「全州遷都期甄萱政権の変化」 『韓国古代史研究』14、1998.11 金泰植「『日本書紀』に現れた韓国古代史像」 李炳魯「『続日本紀』に現れた韓国古代史像:新羅・渤海を中心に」 尹龍九「3世紀以前中国史書に現れた韓国古代史像」 林起煥「4-6世紀中国史書に現れた韓国古代史像」 李康来「7世紀以後中国史書に現れた韓国古代史像:統一期新羅を中心に」 「総合討論」 朴京哲「「高句麗社会」の発展と政治的統合努力:国家形成期高句麗史理解のための前提」 姜鍾薫「新羅「三姓族団体制」の成立と展開」 韓圭哲「渤海の西京鴨緑府研究」 朴真淑「渤海宣王代の対日本外交」 曺凡煥「朗慧無染と聖住寺創建」 李鍾文「『三国遺事』「信忠掛冠」条の「前三国史」について」 趙法鍾「青山別曲に現れた鳥と鹿の韓国古代宗教文化的伝統」 『韓国古代史研究』13、1998.5 盧泰天「韓国古代青銅器に含まれる亜鉛成分について」 余昊奎「高句麗初期の諸加会議と国相」 金起燮「弥鄒忽の位置について」 李鍾泰「百済始祖仇台廟の成立と継承」 文安植「『三国史記』羅・済本紀の靺鞨史料について:靺鞨勢力の地域的分布及び種族構成上の違いと変化を中心に」 蔡美夏「『三国史記』祭祀志新羅条の分析:新羅国家祭祀体系の再検討と関連して」 尹善泰「新羅の力禄と職田:禄邑研究の進展のための提言」 趙仁成「金大問の歴史叙述:思想的背景を中心に」 林相先「渤海有姓人の品階と社会的位相」 『韓国古代史研究』12、1997.10 李弘鍾「韓国古代の生業と食生活」 権五栄「韓国古代の聚落と住居」 全虎兌「韓国古代の女性」 趙法鍾「韓国古代社会の身分と負担」 徐永大「韓国古代の宗教職能者」 「総合討論」 鄭善如「新羅中代末・下代初北宗禅の受容:「丹城断俗寺神行禅師碑文」を中心に」 李煕真「『三国史記』の新羅偏向的性向と記事叙述:百済-新羅関連記事を中心に」 呉江原「西遼河上流域青銅短剣とその文化に関する研究:銅剣の系統と使用集団問題を中心に」 文昌魯「三韓時代邑落の渠師とその政治的成長」 河日植「昌寧観龍寺の石仏台座銘と「観龍寺事蹟碑」」 『韓国古代史研究』11、1997.2 金賢淑「高句麗中・後期中央集権的地方統治体制の発展過程」 金英心「6-7世紀百済の地方統治体制:地方官を中心に」 朱甫暾「6世紀新羅地方統治体制の整備過程」 白承玉「固城古自国の形成と変遷」 姜鳳龍「新羅下代浿江鎮の設置と運営:州郡県体制の拡大と関連して」 宋基豪「渤海の地方統治とその実相」 編集部「合同討論会」 윤성용「高句麗貴族会議の成立過程とその性格」 全虎兌「高句麗龕神塚壁画の西王母」 李道学「『日本書紀』の百済義慈王代政変記事の検討」 朴海鉉「新羅景徳王代の外戚勢力」 『韓国古代史研究』10、1996.11 이필영「檀君神話認識の諸問題:学史を中心に」 이형구「渤海沿岸大凌河流域箕子朝鮮の遺蹟・遺物」 서영수「衛満朝鮮の形成過程と国家的性格」 박경철「扶餘国家の支配構造考察のための一試論」 문동석「4-5世紀百済政治体制の変動」 金貞淑「高句麗古墳壁画素材変化についての一考察:墓主の肖像画を中心に」 鄭孝雲「『日本書紀』批判序説Ⅱ:6・7世紀の東アジア情勢と「任那の調」」 『韓国古代史研究』9、1995.7 権五栄「三韓社会「国」の構成についての考察」 宋華燮「三韓社会の宗教儀礼」 林永珍「馬韓の形成と変遷についての考古学的考察」 姜鍾薫「『三国史記』初期記録に見える「楽浪」の実体:辰韓聯盟体の空間的範囲と関連して」 白承忠「弁韓の成立と発展:弁辰狗邪国の性格と関連して」 延敏洙「広開土王碑文に見える対外関係:高句麗の南方経営と国際関係論」 李煕真「広開土王碑文に現れた任那加羅征伐背景と影響」 『韓国古代史研究』8、1995.2 이태진「社会史的に見た韓国中世の始まり」 金瑛河「韓国古代社会の政治構造」 盧明鎬「羅末麗初の社会変動と親族制度」 金基興「韓国史の古・中世時代区分:社会経済史中心から総体的視角へ」 許興植「仏教思想史から見た古代の起点と終点」 崔光植「韓国古代国家の支配イデオロギー」 徐永大「高句麗貴族家門の族祖伝承」 趙法鍾「広開土王碑文に現れた守墓制研究:守墓人の編制と性格を中心に」 徐毅植「9世紀末新羅の「得難」とその成立過程」 書評 朱甫暾「金基興『새롭게 쓴 한국고대사』歴史批評社、1993年」 『韓国古代史研究』7、1994.4 趙仁成「新羅末農民反乱の背景についての一試論:農民の世界観と関連して」 추만호「新羅末思想界の動向」 全基雄「新羅末期政治社会の動揺と六頭品知識人」 申虎澈「豪族勢力の成長と後三国の鼎立:後三国建国勢力と在地豪族勢力との関係を中心に」 金甲童「新羅・高麗の王朝交替と郡県制の変化」 「総合討論」 宋華燮「馬韓蘇塗の成立と歴史的意義」 李永植「加耶諸国の外交形式」 宣石悦「『三国史記』「新羅本紀」上代百済関係記事の検討とその紀年」 『韓国古代史研究』6、1993.4 金基興「8・9世紀統一新羅の経済」 金福順「8・9世紀新羅瑜伽系仏教」 宋基豪「渤海文王代の改革と社会変動」 李泳鎬「新羅貴族会議と上大等」 李仁哲「8・9世紀新羅の支配体制」 「総合討論」 兪元載「中国正史の百済観」 金賢淑「高句麗の靺鞨支配に関する試論的考察」 『韓国古代史研究』5、1992.1 林起煥「6・7世紀高句麗政治勢力の動向」 金寿泰「百済義慈王代の政治変動」 李宇泰「新羅三国統一の一要因:対地方民政策を中心に」 韓圭哲「渤海建国と南北国の形成」 「総合討論」 李康来「旧三国史論に対する諸問題:特に『三国史記』と関連して」 盧瑾錫「新羅中古期の軍事組織と指揮体制」 『韓国古代史研究』4、1990.11 李貞姫「6・7世紀日本史における律命受容の過程と意味」 金相鉉「新羅中古期業説の受容と意義」 趙仁成「4・5世紀高句麗王室の世系認識変化」 梁起錫「百済聖王代の政治改革とその性格:専制王権の成立問題と関連して」 金瑛河「新羅の発展段階と戦争」 崔秉鉉「新羅の成長と新羅古墳文化の展開」 『韓国古代史研究』3、1990.8 編集部「[写真]迎日冷水里新羅碑」 李炯佑「迎日地方の歴史・地理的考察」 鄭求福「迎日冷水里新羅碑の金石学的考察」 金永満「迎日冷水里新羅碑の語文学的考察」 金昌鎬「迎日冷水里新羅碑の建立年代」 安秉佑「迎日冷水里新羅碑と5-6世紀新羅の社会経済相」 文暻鉉「迎日冷水里新羅碑に見える部の性格と政治運営問題」 宣石悦「迎日冷水里新羅碑に見える官等・官職問題」 「総合討論」 『韓国古代史研究』2、1989.5 編集部「[写真]碑面写真 他」 趙由典「蔚珍鳳坪新羅碑の位置確認発掘調査」 李明植「蔚珍地方の歴史・地理的環境と鳳坪新羅碑」 南豊鉉「蔚珍鳳坪新羅碑についての語学的考察」 임세권「蔚珍鳳坪新羅碑の金石学的考察」 崔光植「蔚珍鳳坪新羅碑の釈文と内容」 朱甫暾「蔚珍鳳坪新羅碑と法興王代の律命」 李文基「蔚珍鳳坪新羅碑と中古期の六部問題」 盧泰敦「蔚珍鳳坪新羅碑と新羅の官等制」 李宇泰「蔚珍鳳坪新羅碑を通じて見た新羅の地方統治体制」 「総合討論」 『韓国古代史研究』1、1988.7 李炯佑「伊西国考:初期新羅の西南方進出と関連して」 朱甫暾「新羅中古期の郡司と村司」 李明植「新羅統一期の軍事組織」 盧重国「統一期新羅の百済故地支配:『三国史記』職官志・祭祀志・地理志の百済関係記事分析を中心に」 李賢恵「4世紀加耶社会の交易体系の変遷」 金泰植「6世紀前半加耶南部諸国の消滅過程考察」 金鍾撤「北部地域加耶文化の考古学的考察:高霊・星州・大邱を中心に」 書評 李宇泰「浜中昇『朝鮮古代の経済と社会:村落・土地制度史研究』法政大学出版局、1986年」 1-20 21-40 41-60 61-80
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/108.html
トップページ>韓国>韓国古代史研究 『韓国古代史研究』40、2005.12 이현혜「韓半島西南部地方青銅器生産活動の衰退背景」 전우식「百済近肖古王代「移都漢山」記事の解釈とその意味」 盧重国「百済度量衡とその運用:尺度の変化を中心に」 金瑛河「新羅中代の儒学受容と支配倫理」 백영미「新羅統一期戸口と戸等について」 金炳坤「崔致遠の三韓観に対する認識と評価」 趙仁成「『三国史記』凡例の摸索:本紀記事の選定基準を中心に」 李康来「『三国遺事』の史書的性格」 文昌魯「古代史研究60年の動向と課題」 『韓国古代史研究』39、2005.9 윤성용「高句麗建国神話と祭儀」 박현숙「百済建国神話の形成過程とその意味」 羅喜羅「新羅の建国神話と儀礼」 남재우「加耶の建国神話と祭儀」 李根雨「『日本書紀』『神功紀』加羅七国征伐記事についての基礎的な検討」 李文基「雁鴨池出土木簡から見た新羅の宮廷業務:宮中雑役の遂行と宮廷警備関連木簡を中心に」 고경석「張保皐勢力の経済的基盤と新羅西南海地域」 『韓国古代史研究』38、2005.6 宋鎬晸「大凌河流域殷周青銅礼器使用集団と箕子朝鮮」 余昊奎「高句麗国内遷都の時期と背景」 金寿泰「2世紀末3世紀代高句麗の王室婚姻:娶嫂婚についての再検討を中心に」 李宇泰「金石文を通じて見た漢字の導入と使用:新羅金石文の「之」の用例を中心に」 全徳在「新羅花郎徒の武芸と手搏」 주운화「楽を通じて見た新羅人の服属・統合観念:伽耶琴と玄琴の政治的象徴」 한준수「新羅神文王代十停の設置と体制整備」 장일규「崔致遠の儒教的政治理念と社会改革案」 『韓国古代史研究』37、2005.3 李基東「韓国民族史から見た夫餘」 宋基豪「扶餘史研究の争点と資料解釈」 박양진「考古学から見た夫餘」 権五栄「百済文化の理解のための中国六朝文化探索」 이경섭「城山山城出土荷札木簡の製作地と機能」 정병삼「彗超の活動と8世紀新羅の密教」 『韓国古代史研究』36、2004.12 金瑛河「古代遷都の歴史的意味」 金寿泰「百済の遷都」 李泳鎬「新羅の遷都問題」 宋基豪「渤海の遷都とその背景」 李憑、高光儀(訳)「北魏の遷都原因と意義」 舘野和己、土井邦彦(訳)「日本古代における遷都」 朴真淑「長寿王代高句麗の対北魏外交と百済」 박인호「温達を通じて見た6世紀高句麗貴族社会」 李漢祥「三国時代環頭大刀の製作と所有方式」 『韓国古代史研究』35、2004.9 李康来「後百済の当代認識:土台と志向の脈絡から」 金寿泰「近現代韓国史学の後百済叙述」 山崎雅稔、篠原啓方(訳)「甄萱政権と日本の交涉」 全虎兌「北韓所在高句麗古墳壁画の保存と官吏法案研究」 姜賢淑「中国甘粛省の4・5世紀壁画墳と高句麗壁画墳の比較考察」 金栄官「百済復興運動の盛勢と唐軍の対応」 박윤선「高句麗の仏教受容」 崔宰栄「8-9世紀唐朝の蕃坊運営と在唐新羅人社会:唐朝の外来人集団居住地についての統制様相比較」 『韓国古代史研究』34、2004.6 李成市「東アジアにおける楽浪:課題と方法についての試論」 권오중「中国史における楽浪郡」 呉永賛「国立中央博物館所蔵楽浪古墳資料と研究現況」 鄭仁盛「楽浪土城の土器」 尹龍九「三韓と楽浪の交渉」 임기환「高句麗と楽浪郡の関係」 姜鍾薫「百済の成長と対中国郡県関係の推移:『三国史記』百済本紀初期記録の「楽浪」関連記事の検討を兼ねて」 文昌魯「新羅と楽浪の関係:新羅史に見える「楽浪」の実体とその歴史的意味を中心に」 金泰植「加耶と楽浪」 고광의「高句麗古墳壁画に現れた書写関連内容の検討」 李京燮「7世紀新羅の財政運用」 김종복「渤海の建国過程についての再考察」 최홍조「新羅哀荘王代の政治変動と金彦昇」 書評 金炳坤「羅喜羅『신라의 국가제사』知識産業社、2003年」 『韓国古代史研究』33、2004.3 崔光植「「東北工程」の背景と内容及び対応方案:高句麗史研究動向と問題点を中心に」 趙法鍾「中国学界の東北古民族及び古朝鮮研究動向と問題点」 孔錫亀「高句麗の領域と平壌遷都問題」 朴京哲「中国学界の高句麗対随・唐70年戦争認識の批判的検討」 金賢淑「高句麗崩壊後のその遺民の足跡問題」 한규철「渤海の高句麗歴史継承問題」 안병우「高句麗と高麗の歴史的継承関係」 金南中「衛満朝鮮の王権と地方統治体制」 김옥순「4-5世紀嶺南地域聚落間交換体制」 장창은「新羅訥祗王代高句麗勢力の逐出とその背景」 오계화「百済武寧王の出自と王位継承」 羅喜羅「7-8世紀唐・新羅・日本の国家祭祀体系比較」 강경구「新羅金庾信家門の平壌進出」 新資料紹介 趙法鍾「中国集安博物館好太王銘文青銅鈴」 『韓国古代史研究』32、2003.12 基礎講演 盧泰敦「古代韓中関係史研究の新しい摸索」 論文 임기환「南北朝期韓中冊封・朝貢関係の性格:高句麗・百済の冊封・朝貢に対する認識を中心に」 이성규「韓国古代国家の形成と漢字受容」 李清圭「韓中交流に対する考古学的接近:青銅器時代から鉄器時代まで」 孔錫亀「4-5世紀高句麗に流入した中国系人物の動向:文献資料を中心に」 趙法鍾「楽浪郡の性格問題:楽浪郡の楽浪国継承問題を中心に」 이재중「高句麗・百済・新羅の中国美術受容」 신현웅「『三国志』韓伝記録の実際」 曺祥鉉「高句麗「遊人」の性格検討」 尹龍九「中国出土の韓国古代遺民資料数点」 趙法鍾「高句麗社会・経済史の研究現況と課題」 『韓国古代史研究』31、2003.9 임기환「高句麗政治史の研究現況と課題」 余昊奎「中国学界の高句麗対外関係史研究現況」 朴京哲「高句麗「民族」問題認識の現況と課題」 李松蘭「皇南大塚新羅冠の技術的系譜」 문안식「王仁の渡倭と上台浦の海洋交流史的位相」 이광수「駕洛国許王后渡来説話の再検討:釜山-慶南地域仏教寺刹説話を中心に」 이현숙「新羅統一期伝染病の流行と対応策」 権悳永「在唐新羅人の対日本貿易活動」 李仁在「羅末麗初北原京の政治勢力再編と仏教界の動向」 박해현「新羅聖徳王代の政治勢力の推移」 『韓国古代史研究』30、2003.6 姜鍾薫「4世紀百済遼西地域進出とその背景」 김영심「韓国古代社会女性の暮らしと儒教:女性関連倫理観の検討を中心に」 羅喜羅「古代韓国の他界観」 蔡美夏「新羅宣徳王代社稷壇設置と祀典の整備」 新井宏「古代結負制の復元と代制の起源」 金甲童「統一新羅から高麗への郡県制変化とその要因:忠南地域を中心に」 『韓国古代史研究』29、2003.3 宋鎬晸「第7次教育課程中・高等学校国史教科書の先史及び国家形成関連叙述の検討」 金寿泰「第7次教育課程中・高等学校国史教科書の古代政治関連叙述の検討」 全徳在「第7次教育課程中・高等学校国史教科書の古代経済・社会部分分析」 金福順「第7次教育課程中・高等学校国史教科書の古代文化関連叙述の検討」 李仁哲「韓国古代社会における奴婢と奴婢労働の役割」 趙法鍾「後百済全州の都城構成に現れた四霊体系:全州亀岩の性格を中心に」 『韓国古代史研究』28、2002.12 임기환「高句麗王号の変遷と性格」 朴京哲「高句麗人の「国家形成」認識試論」 李道学「広開土王陵碑文の国烟と看烟の性格についての再検討:被征服民施策と関連して」 南武煕「圓測の生涯復元と彼の政治的立場」 近藤浩一「赤山法花院と平盧軍節度使」 南東信「聖住寺無染碑の「得難」条についての考察」 朴仲煥「扶餘陵山里発掘木簡予報」 서영수「民族史の源流を探し北の地を行く」 『韓国古代史研究』27、2002.9 李基東「古代韓日関係史の新しい照明を前に」 金泰植「古代韓日関係研究史:任那問題を中心に」 朴天秀「考古資料を通じて見た古代韓半島と日本列島の相互作用」 정병삼「古代韓国と日本の仏教交流」 李永植「日本書紀の研究史と研究方法論」 延敏洙「古代韓日外交史:三国と倭を中心に」 金理那「古代韓日美術交渉史」 김재현「人骨から見た古代韓日関係史」 『韓国古代史研究』26、2002.6 金鎬詳「古代木炭生産についての考察」 朴大在「『三国志』韓伝の辰王についての再認識」 金賢淑「4-6世紀頃小白山脈以東地域の領域向方:『三国史記』地理志の慶北地域「高句麗郡県」を中心に」 朱甫暾「新羅国家形成期金氏族団の成長背景」 李炯基「4-5世紀大加耶の発展についての考察」 李根雨「桓武天皇母系は武寧王の後孫か」 김일권「『天地瑞祥志』の歴史的意味と史料的価値:撰者に対する再検討と『高麗史』所引記事検討」 李康来「古代国家王の統治形態とその動因:金瑛河『韓國古代社會의 軍事와 政治』高麗大学校民俗文化研究院、2002年」 『韓国古代史研究』25、2002.3 한창균「韓国の先史時代についての北韓考古学界の動向と視角:旧石器時代と新石器時代を中心に」 宋鎬晸「古朝鮮と楽浪の北韓文化遺産」 全虎兌「北韓所在高句麗壁画古墳の保存と管理:世界文化遺産登載申請遺跡を中心に」 余昊奎「高句麗初期の梁貊と小水貊」 尹善泰「新羅中古期の村と徒:邑落の解体と関連して」 趙二玉「8世紀中葉渤海と日本の関係」 朴昔順「日本律令国家の王権と対新羅外交:8世紀時期放還事例を中心に」 郭丞勲「新羅下代前期高僧追慕碑の建立」 『韓国古代史研究』24、2001.12 朴淳発「4-5世紀韓国古代史と考古学の諸問題」 姜賢淑「古墳を通じて見た4・5世紀代高句麗の集権体制」 成正鏞「4-5世紀百済の地方支配」 金在弘「4-5世紀新羅の古墳文化と地域支配」 李盛周「4-5世紀加耶社会についての考古学研究」 梁正錫「皇龍寺伽藍変遷過程についての再検討:東西建物址の土層分析を中心に」 李炳学「元暁の大乗菩薩戒思想とその意味」 書評 朱甫暾「百済の国家形成と関連した諸問題:朴淳発『漢城百濟의 誕生』書景文化社、2001年」 『韓国古代史研究』23、2001.9 金子修一、李鎔賢(訳)「中国の立場から見た三国統一」 李根雨「日本列島の百済遺民について」 金賢淑「中国所在高句麗遺民の動向」 河日植「三国統一後新羅支配体制の推移」 李喜寛「新羅三国統一後の農民的土地分給問題」 南東信「三国統一と思想界の動向:中代初国家と仏教教団の関係を中心に」 呉江原「春秋末東夷系萊族木槨墓出土琵琶形銅剣」 李成制「高句麗と北斉との関係:552年流人送還の問題を中心に」 盧重国「新羅時代の尺と干:技術職としての尺の成立と地位変化を中心に」 『韓国古代史研究』22、2001.6 金南中「衛満朝鮮の領域と王倹城」 鄭相石「錦江流域細形銅剣文化の発展と桃氏剣」 李富五「1世紀初廉斯国の対外交渉」 金炳坤「斯盧六村の出自と村長の社会的性格」 朴成煕「新羅真興王即位前後政治勢力の動向」 李京燮「新羅上代稟主と内省:国家と王室の財政構造の変遷を中心に」 金昌錫「新羅倉庫制の成立と租税運送」 資料紹介 崔光植「『天鼓』考古篇」 『韓国古代史研究』21、2001.3 金寿泰「新羅村落帳簿研究の争点」 金昌錫「新羅村落文書の用途と村落の性格に関する一考察」 李仁哲「新羅村帳簿についてのいくつかの議論」 尹善泰「新羅村落文書の計烟と孔烟:中国・日本の戸等制、年齢等級制との比較検討を中心に」 李喜寛「統一新羅時代の孔烟の構造についての再論」 趙法鍾「高句麗社会の檀君認識と宗教文化的特性:蘇塗文化との関連性を中心に」 김주성「百済泗泌時代の益山」 全徳在「新羅中古期結負制の施行とその機能」 1-20 21-40 41-60 61-80