約 906,690 件
https://w.atwiki.jp/marisa-kirisame/pages/18.html
ABループ※ ABループコンボの追加考察※ AAAA 遠Aの入るキャラ AAAA 2Aについて 溜3Aクラッシュからのコンボについて AAAA DA レイラインについて※ AAAAからのキャラ限コンボ※ 話題の対空コンボ※ 6C マスパ(ナロー)の連携に関して ある端コンボのダメージ量調査※ DCカウンターヒットからのコンボ※ レイラインCHからの追撃※ 壁際以外の遠Aからのコンボ 蒼天時のコンボ 項目名横に※があるものは記述は内容がv1.02当時のものであることに注意 ABループ※ 58 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/05/30(金) 16 48 07 ID cYPWybwU 端での(遠A B)×nコンボが入るキャラ調べてみた。 簡単に繋がる:文、小町、天子 遠Aを当てる位置によっては繋がる:咲夜さん、お嬢様、ゆゆ様、優曇華 粗い調べなんでミスがあるかもしれんが、一応こんな感じだった。 文小町天子が相手の時は積極的に狙っていってもよさそうだね 137 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/06/03(火) 08 18 52 ID FgiFRwfI ABABループで端コン AAA>B>遠A>B>遠A>B>遠A>B>遠A>B>遠A>3A 24hit 4242ダメージリミット 225 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 01 15 19 ID .5RsWyAc 自分が気になったので 58に書いてある遠A>Bループを 各キャラの立ち状態/しゃがみ状態で調べてみた 全て画面端 立ち しゃがみ 霊夢 × × 咲夜 ○ ○ 妖夢 × × 魔理沙 × ※1 アリス × ○ レミリア ○ × 幽々子 ※1 ○ パチュリ × × 紫 × × うどんげ ※2 × 文 ○ ※3 萃香 × × 小町 ○ × 衣玖 × × 天子 ○ × ※1 2ループが限度 ※2 3ループが限度 ※3 遠Aを前進しながらでないと繋がらない ちなみに 58に書いてあるキャラでないと 137のコンボが繋がらないっぽいです ABループコンボの追加考察※ 629 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 05 32 19 ID tv2.ggTU ふむ、やっと来たコンボの流れだ。これは乗らなくてはいけないな ABループまとめた 【AAA B 遠A B 遠A B 遠A B 遠A B 遠A 3A】 24HIT 3999~4249dmg カード回収率2.8ぐらい 画面端限定 遠A先端からでもいける。 [立ち食らい] 天子>文>小町>レミ>[ディレイの壁]>ゆゆ>うどん>[挫折の壁]>咲夜>紫? の順番で安定する レミリア以降はちょっと距離を離さないと出来ない。A一発分くらい Wikiによると咲夜は安定するらしい ちなみに俺は咲夜には安定して出来ない。えっへん 頑張ったら紫にも出来そうだけど俺(ゆとり)には絶対無理 ゆゆ以降は【遠A B】にディレイ必須 壁から先のキャラはやめといたほうがいい [屈食らい](咲夜以外ディレイ必須) 咲夜>[ディレイの壁]>文、パチェ、ゆゆ>[社会の壁]>アリス>魔理沙>天子 の順番で安定する A一発分程度距離を空けるぐらいがベスト 文と魔理沙は密着からでも出来る。距離によってAAA ディレイBのディレイの長さを調節する ゆゆにはディレイやちょい歩きでうまく距離調整すると最後は歩きAAAAで〆られる 天子だけ【遠A B 一瞬歩き遠A B 一瞬歩き遠A B】のループにしないといけない。最後に歩きAAAAで〆られる 社会の壁は非常に厳しい 630 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 05 36 12 ID tv2.ggTU AAABループ作った。さっき見たらwikiにあった。涙目 コンボ中に霊力回復して夢が広がりますよ的なコンボ 遠A先端当てからでも出来る。小町は厳しい 【AAA B jc J2B dc JA AAA B jc J2B dc JA AAA B jc J2B dc JA AAAA (orAAA レイライン)】 34HIT 4620(4645)dmg 霊力消費6or7 カード回収率3.5 画面端限定 小町、文限定 小町は最速から2Fぐらい遅くした感じ 文は最速で安定する 631 名前:名前が無い程度の天候[age] 投稿日:2008/07/02(水) 05 55 57 ID 6LhUdSV2 630 格ゲー慣れしてない俺は 【AAA B jc J2B dc JA AAA B jc J2B dc JA AAA B jc J2B dc JA AAAA (orAAA レイライン)】 のあjcとかdcとか小文字で書いてある所がジャンプキャンセル・ダッシュキャンセルである事に20分くらいして気付いた。 632 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 05 57 44 ID tv2.ggTU 630のやつ、レイラインまでに回復しなかったかも試練 記憶力弱くてすまん。Bはちゃんと6回出来る カッとなって徹夜で本気出してみた。反省はしているが後悔もしている wiki見ても無かったし、既出ではない事を期待して今、投下する コンボ中に霊力回復して夢が広がりますよ的なコンボ 遠A先端当てからでも出来る 【AAA B 歩きAAA B 歩きAAA B 歩きAAA B 歩きAAA B 歩きAAA B 歩きAAAA(orAAA レイライン)】 40HIT 4900(4922)dmg 霊力消費6or7 カード回収率4 画面端限定 天子限定 てんこちゃん限 どっからでもBさえ当たれば余裕でいける 最初のBの当たった時の距離によって歩く長さ変えないといけないっぽいけど 逆にこれさえ出来たら後は一定感覚歩いてAAA Bのループすれば いいだけだから慣れたら余裕で安定する。猶予も結構あるし 歩きAした時6Aに化けた時の対処方:諦める 701 名前:名前が無い程度の天候[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 17 26 43 ID nD7KekKM Bの間合いが最適になったら B 8HJC 3D JA AAA これでAAAの間合いがまた最適になります 飛翔分の霊力の回収量が落ちますが毎回JAを加えることができます 3Dのタイミングが少々難しいですが練習次第で安定レベルまで持っていけるかも AAAA 遠Aの入るキャラ ver.upにつき全キャラ入るようになった しかし、相手によっては密着に近い状態じゃないと入らないことがある 天子は距離制限が結構厳しい ダメージ1956 リミット40%、ゲージ回収は0.7枚ぐらい(目算 AAAAまで入れちゃったけどDA レイラインなんて繋がらないよ!スペカも無いよ! そんな場合に備えて頭の隅に入れておくといいかもしれない AAAA 2Aについて 画面端AAAAから2Aが入るキャラを検証してみた 霊夢 ○ 妖夢 ○ 咲夜 △ 魔理沙 ○ ※2P側× アリス △ レミリア ○ 幽々子 ○ パチュリー○ 紫 ○ うどんげ × 文 × ※近A遠め△ 萃香 ○ 小町 ○ 衣玖 △ 天子 × ○のキャラは問題なく入る △のキャラは入るけど2Aにディレイをかける必要あり(安定するレベルの目押し) ×のキャラはどうやっても入らなかった 魔理沙のみ2P側ではなぜか入らない。原因不明 文は近Aを遠めで当てた時のみディレイをかければ入った 2Aの後は6Aがダメージ面と安定面で優秀かも 3Aはキャラ限の上ダメージも6Aより劣る AAAA>2A>6A>レイライン 2798 AAAA>2A>3A>レイライン 2688 溜3Aクラッシュからのコンボについて AAAA 1356 ┣2A 6A レイライン (レヴァリエ) 2310(2909) ┣3A C 2167 魔方陣 ┗ミアズマ 1898 以下キャラ別にどこまで入るかの検証 萃香 AA止まり 衣玖天子鈴仙 AAAA止まり 魔理沙 左端はAAAA止まり アリス 2Aは目押しじゃないと不可 幽々子パチュ 両端は3Aコンボ不可 確実に言えるのは萃香には効果的じゃないということ A連までしか入らないキャラに対してはスペカかミアズマ追撃が有効 しかし通常ならブレイジングが入っても、溜3Aからになることで繋がらないキャラがいるので注意 AAAA DA レイラインについて※ ■コンボ実戦導入可能キャラ 咲夜 妖夢 魔理沙 アリス レミリア 幽々子 パチュリー 紫 うどんげ 文 小町 衣玖 天子 咲夜やパチュがかなり余裕で入る(入らないって言ってる人はこのキャラでやってみるといい) うどんげは少し厳しいけど意識すれば入る ■コンボ実戦導入非現実的キャラ 霊夢 霊夢はほぼ無理(AAAAのあとの行動可能状態から1~2F(?)でDAを出さないと無理くさい ■コンボ不成立 無し 以前は萃香に入らなかったが1.06現時点では入る模様 AAAAからのキャラ限コンボ※ AAAA>JAコンボ ※6Dは前ダッシュキャンセル。地上からジャンプキャンセルは表記が無い限り前J また、特に表記ない限りは魔法陣かダウンが取れる。 ○中央 AAAA>前HJA>J2A>JC>6D>レイライン 3089 パチュリー AAAA>前HJA>J2A>JC>6D>J2A 2790 アリス(パチュリー2900くらい) AAAA>前HJA>J2A>グラスト 2663 咲夜、レミリア、ゆゆ子、紫(アリス、パチュリー) ○端付近 AAAA>前HJA>J2A>JC>6D>レイライン 3089 咲夜、アリス、レミリア、ゆゆ子、パチュリー、紫 端付近と中央の境目くらい。 AAAA>前HJA>J2A>J2C>6D>J2A 2986 霊夢、咲夜、アリス、レミリア、ゆゆ子、パチュリー、紫 ほぼ端 ○端密着 AAAA>垂直JA>J2A>JC>6D>レイライン 3089 うどんげ、文、スイカ、天子以外に入る。 最後をJ2Aで2900くらい AAAA>前JA>J2A>J6A 2663 霊節約対応キャラ同じで、うどんげ文スイカ天子以外。 注意点 JA>J2AがRateギリギリのため、始動がJAやB射撃ヒット時じゃ入らない。 中央コンボは密着Aの必要があるため、少し離れているだけで繋がらない恐れがある。 ダッシュ慣性があると安定する。ダッシュ慣性つきなら中央霊夢にも確か入った。 実用的な使い道は反撃時やA4段目で逃げ潰しをしたとき。 でもDAと同じかそれ以上の難易度のため、実戦では決める機会なさそうだね! パチュリーは割と簡単なのでおすすめ。 端で2Aが入らないキャラに限って出来ないのは嫌がらせですか? 一応、文は既出の通り端から若干離れていれば2Aが入るので、 端密着状態からAAAA一瞬後ろに歩いて2Aも入るが安定しない。 端うどんげにはAAAAから6Bが若干持続当たりするのでJAで拾える。 同じく文にはBが持続当たりしたはず。 この辺はまだ調べてないけど、端でA4段目を当てたときのお手軽コンボとして使えるかも。 2A入るキャラは2A>6A>レイラインでいいけど。 話題の対空コンボ※ ○中央 (JA)>J6A>B即キャンセル6C>6D>6C Bが6Cの合間に当たる。2400程で魔法陣。慣れないとむずいかも。 ○端 JA>6C>6D>JAJC>6D>JC>レイライン 3500↑魔法陣 霊力たくさん使っちゃった。位置関係厳しい。 霊力たくさん使ってJCを出すのは威力が高い。 普通のコンボでも、 (JA)>AAAB1>C>JC>6DC>レイライン 3521(JA 3680) 最初のCを6Cに変えれば威力上昇難易度上昇。 6Cの場合7or8HIT目をキャンセル。3572/3628(JA:3725/3776) 霊夢、文、イク、天子は6Cからでも簡単。 あと 立ち文限定でAAAB>JB6D降り際Aがループする。ABループの応用。 AAAの間に霊魂が1回復するので、最初に2あれば高威力コンボが確定する。 普通にAAA始動だと距離の関係でたまに繋がらない(ダッシュ慣性Aだと安定しない) ので、JAを当てたときが本命か。 霊2:AAAB>J2B6DA>AAAB>遠A3A 3811 霊3:【AAAB>J2B6DA】×2>AAAB>遠A3A 4421 霊4:【AAAB>J2B6DA】×3>AAAA 4620 JA>【AAAB>J2B6DA】×3>AAAB1>レイライン 4723 6C マスパ(ナロー)の連携に関して マスパは発生と完全同時に端まで届く また、6Cは攻撃判定の発生が3F毎であり、 つまり1F(攻撃)2F3F、4F(攻撃)5F6F、7F(攻撃)8F9F、10F(攻撃)…となり 攻撃判定がでる直前、3F,6F,9F…でキャンセルした場合マスパが繋がらない 端から端だと8hitが限度だけど上記のようにならなければ勿論繋がる 近距離からでもタイミングを外せば繋がらない ある端コンボのダメージ量調査※ 画面端、間の数字は霊力 3798 3 AAA B C ナロースパーク マスタースパーク 3875 2 AAA B 6C ウィッチレイライン スターダストレヴァリエ 3936 3 AAA B 6C ナロースパーク マスタースパーク 4145 2 AAA B 6C マスタースパーク DCカウンターヒットからのコンボ※ ちょっとDCカウンターヒットからのコンボを適当に調べた 相手は西瓜で DC(CH) DA 214B マスパ 3408 場所問わず DC(CH) DA 214B レヴァリエ 3194 場所問わず DC(CH) DA 214B ベロシティ 3176 画面端限定(注1) DC(CH) DA 214B ルミネス 2985+魔方陣 画面端限定(注1) DC(CH) 2A 214B レヴァリエ 3299 画面端限定 DC(CH) 2A 623B 2454+魔方陣 画面端限定 DC(CH) マスパ 3173 DC(CH) 2A 214B ベロシティは途中で魔方陣発動するのでオススメしない DC(CH) 2A 214B マスパは入らない (注1) DAが当たった時点で画面端なら入る 空中HIT時 箒の根元辺りでHITなら追撃可能 画面端~画面端付近(画面端から5~6キャラ分程)なら何処に当たっても入る DC スペカはマスパ等なら余裕があるためDAで追撃不可と判断してからでも間に合う レイラインCHからの追撃※ レイライン当てる高度は、大体通常ジャンプの一番高いとこ。 高度によってはいろいろと変わってくるけど そこら辺は皆のセンスに任せる。 中央 霊力消費 ダメ レイライン(CH)>JA(すかし)>JA>J6A>ナロー 2 約2900~3000 ナローの当たり具合でダメが変わる。 相手の高さによってはJAが間に合わなかったりするから 安定しないかも。 レイライン(CH)>JA(すかし)>着地>3A>ディレイ>ナロー 2 約2400~2900 これもナローの当たり具合で(ry ナローのあとにマスパで3400~3500。 マスパへの繋ぎはナローカス当たりでも芯で当てても繋がる。 3Aのタイミングがわかれば上のよりは安定するはず。 レイライン(CH)>JA(すかし)>着地>レイライン>マスパ 2 約4100 着地した時は振り向いてないのでレイラインのコマンドが逆。 レイライン2回目で止めれば約2600。 コマンドを気をつければ割と安定した。 画面左端 レイライン(CH)>JA(すかし)>壁バウンド後JA>J6A>レイライン 2 約3100 お手軽安定。無理しない人はコレ レイライン(CH)>JA(すかし)>壁バウンド後JA>J6A>C>JA>J6A 2 約3500 最後のJAからの繋ぎはあまり猶予がなかったりするから JA抜いてJ6A入れると安定。その場合は300程度ダメが下がる。 レイライン(CH)>JA(すかし)>壁バウンド後JA>J6A>C>レイライン>レヴァリエ 3 約3900 2つ目とたいして変わらないけど、レヴァリエ締め。 画面右端 レイライン(CH)>JA>J6A>6C>J6A 2 約3400 割と安定。 レイライン(CH)>JA>J6A>C>レイライン>レヴァリエ 3 約3900 レヴァリエ締め。 条件無し レイライン(CH)>ブレイジング 1 約4900 壁際以外の遠Aからのコンボ 遠A→2B→6C 1786 霊力消費2 位置限定なし 難易度高め。6Cまでつなげればマスパが入る。 マスパを入れるなら3Aからの方が簡単なうえ失敗するとダウンが奪えないため 下記を推奨。ただしうまくマスパが繋がれば3500overダメージ。 遠A→レイライン 1529 霊力消費1 位置限定なし 中央付近で入ったらこれを推奨・・だがレイラインをかなり早めにいれないと 成立しない。失敗すると反確なのでリスク高め。 遠A→3A 1307 霊力消費なし 壁際以外 これが一番安定。ガードされても固め移行で手堅くダメージをとれる。 マスパを入れると2998ダメ。 遠A→エスケープ→C→J2A 3375 霊力消費1 スペカ 位置限定なし みょんには不成立。 遠A→レヴァリエ 2232 霊力消費なし スペカ 位置限定なし ダメージ効率的には悪くない。 遠A→3A→C→各種追撃 1830↑ 霊力消費1↑ 中央、壁際以外 中央より2、3キャラ分壁よりなら入るはず。 Cの命中を確認した後に追撃を入れられる。 Cの当たり具合によって魔方陣やダメージが安定しない。 C後の派生 C以前のコンボは省略してます。 省略→JA→J6A 2300↑ 安定しやすい。魔方陣がつかなかったらレイラインが入る。 省略→J6C→レイライン 2600↑ 魔方陣の調整が難しいが威力高め。 リミットの都合上J6Cは7ヒット程度でキャンセルする。 レイライン後に魔方陣が付いていないのが確認できたらレヴァリエを入れていいかも。 レヴァリエを入れると3200↑ まとめるとこんなもんかなぁ・・近Aより遠Aからのコンボの方がダメージでるってどうなのよ 蒼天時のコンボ 画面端 AAA B 6C デブリ レイライン ミアズマ 霊力5消費で3950程度+魔方陣 最後のミアズマをレヴァリエにすると4200弱 後一個霊力足らないようならレイライン省くと一番ダメージが高いっぽい どこでも Cミアズマ(ノーマルHit) デブリ レヴァリエ 2750程度で魔方陣出ないけどダウン確定 Bミアズマでも出来るけど若干難しい上に デブリのHit数落ちるのでC奨励 画面端に近くならレイラインを挟むことでダメうp 端付近で ラジアルCH>空ダJ6A>ラジアル 3414 ラジアルCH>空ダJA>J6A>ラジアル 3602 っての見付けた、ラジアル振る距離じゃない。既出? グラウンドスターダスト→グリーンLv4*3 端で3661+魔方陣 グリーンの最初の一撃のタイミングでダメージが変わる。 J6A→J6C→グリーン*2 空中端付近で3100くらい+魔方陣 J6Cからグリーンへの流れを早くすると3100くらいいく。 ステラ→Jグリーン*2→レイライン 3700くらい+魔方陣 話の腰折ってスマンがメテオニックシャワーは凄い子かもな。 LUNAであんまりボコられるから気分転換もかねて入れてみた。 発生遅いから敬遠されがちだけどA連コンボから繋がるんでミスの多い俺は結構いい。 あと、相手魔理沙の中段が尻位しかなくて基本下段安定って分かってんだな。 霊力削れなくってちょっと困ってた。んで、実戦投入前だけど下記の連携を考案してみた。 ①霊力削り4.8くらいで固め継続? _尻→GSD→C射→メテオシャワー→固め継続 ②霊力削り3.8で固め継続 _尻→GSD→メテオシャワー→即効JA→着地後固め継続 ③霊力削り約4.8 _尻→GSD→前D→JA→C→メテオシャワー→前D→即効JA→着地後固め継続 ※③は高さによってメテオカス辺りになるけど、技後の隙はJAで無視できる。 キモはメテオシャワー発生後は即攻撃を出せること。 相手反撃可能かどうかが残念ながら試してない。今日は止めにしたので偉い人に試して欲しいところ。 メテオが使われないのは確定割り連携でも600ダメくらいしかなく、大したことないってことと思う。 これなら上手いこと相手の霊力を喰える。割り次第フルコン乙。 尻→GSDが発生しないとダメだから画面端の接近状態でしか使えないけどね。 固めてて遠Aがジャンプにヒットした時のコンボ 遠A 2C JA J6A レイライン 2080 レヴァリエ込みで2711 レヴァリエが繋がって汎用性高めのコンボ。最後のレイラインをCで魔法陣 遠A 2C スペカ マスパ(2679)ルミネス(2217)あたりが妥当か?? エスケープなら遠Aから直に繋ぐのがいい(2579) 遠A 2C JA J2A J2C J2A 2377 魔法陣 ダメージ重視+安定。個人的におすすめ。スペカがないならこいつが妥当か 遠A 2C JA J2A Dメテオ 3347 ダメージ低すぎ 2Cは魔理沙の頭以上の高さの敵に当てないとJAが入らない 低空の場合 遠A 2C レイライン 1609 受け身とられてもいいなら他の必殺技でどうぞ レヴァリエに繋いで2429 マスパで2630 超低空の場合 タイミングが厳しいがリターンが破格 遠A 6C J2A J2C J2A 3059 魔法陣 遠A 6C マスパ 3879 レイライン レヴァリエ 3547 遠A 6C J2A Dメテオ 4480 バスキー持ってれば地上でも空中でも遠Aヒットしたら同じコンボが繋がる 中央でも端でも決まるけどバスキーなのが問題だな 遠A Cバスキー J6A レイラインorJ6C 2511or2244 魔方陣 壁際J8A通常ヒットからのコンボ プラクティスで魔理沙を右端ジャンプさせてるのを叩くことしかやってないから 細かい位置関係とかキャラ限とかは知らんw J6Bから ダメージ リミット J8A J6B(1) 9D JA J6A JC or J2C 2264 105% J8A J6B(1) 9D JA J6A JB 2271 100% J8A J6B(1) 9D JA J6A J6C 2123 101% J8A J6B(1) 9D JA J6A レイライン. 2336 95% JBからでも同じことできると思うんだけどなんか安定しない ほとんど最速でやるといいかも ディレイかけると安定しない気がする J6Cから ダメージ リミット J8A ディレイJ6C 6D J6C 2166 100% J8A ディレイJ6C 6D J6A レイライン 2256 106% J8A ディレイJ6C 6D J6A 2023 108% J8A ディレイJ6C レイライン 2394 90% ディレイかけなくても当たるけどヒット数とダメージが落ちる JCから ダメージ リミット J8A ディレイJC 9D JA J6A. 2433 110% J8A ディレイJC レイライン 2331 80% JCが全然安定して当たんないw 慣れればダメージは一番よさそう スペカとかレイライン以外のスキルとかも知らん レイラインのあとにレヴァリエ当てるくらい? 既出なら俺は泣く コンボ投下 こっちの6Cをグレイズし損ねて密着位で食らった後の追撃。 みょんとか結構あるんだよな・・・ 6C JA J2A JC J2A 2900 6C レイン マスパ 3600 どっち狙って失敗しても、その後の試合展開に不利は少ない。 どんどん狙うべき。 相手の飛び込みが6Cにヒット。 密着場合。 6C JA J2A JC J2A 2900 6C レイン マスパ 3600 半キャラ離れてる。 6C JA J6A レヴァリエ 3000くらい 暇だからとりあえず中央だけだけど、 遠Aが空中の相手にHitした場合のコンボ調べてみた。 当たった高度と距離はぎりぎりの所で、全てノーマルHitのみ。 遠A ミアズマ Damage1462、受け身可 スペカは繋がらず アップス Damage1512、受け身可 こちらはドラメテとブレイジングが繋がる 繋げた場合、それぞれ3902,3979 シャワーも繋がるけどカス当たりなんで割合 Bバスキー Damage838、受け身不可 高度と距離が本当にぎりぎりだと当たらないw レベル2以上でようやく安定、ドラメテとブレイジングも繋がるが… Cバスキー 8A アップス Damage2420+魔方陣 多分スペカ使わないコンボだとこれが最高威力だろうか? 各種空中可スペカ シャワー、レヴァリエ、ドラメテ、ブレイジングと全部繋がる なんとなく試合中に偶然端コン決まって、 アレ?これダメージでかくね?って思ったんで、調べてみたらちょっとダメージ伸びた。 wikiのコンボページをざっと見た感じ見つからなかったので晒すZE 全部実践的。J2Aがリミット低いのを利用。 小町魔理沙紫で確認。ほぼ全キャラ対応かと。 全部端付近 J6A J6C 6D J2A レイライン 2500前後 JA J6C 6D J2A J6C レイライン 3150前後 JA J6C 6D J2A J6C レイライン レヴァリエ 3800~ ↑6Cのヒット数を少し減らすとレイラインで魔方陣が出ないのでレヴァリエで追撃。 JA J6C J6C J2A レイライン 3400程度 魔法陣でなければレヴァリエ可 4k弱 JA J6C J6C J2A ドラゴンメテオ 4800程度 双方ともレーザーはヒット数調整する JA J6C 6D JA C 8D レイライン レヴァリエ〆のダメージ比較 JA>J6A>J6C>レイライン>レヴァリエ 3.5k ちょっと壁から離れててもOK JA>J6C>JA>JC>レイライン>レヴァリエ 3.8k レイライン後タイミングを合わせないと外す JA>J6C>J6C>J2A>レイライン>レヴァリエ 4k 高すぎるとJ2Aの後レイラインが当たらない。ヒット数調整が必要。 JA>J6C>J6C>レイライン>レヴァリエ 4k J2Aはコンボ初めが高い位置だと無理。 J6CJ6Cは相手のが高い位置にいると当たらないのが難点か… JA>JCはカスることもあるので安くなるけど一応繋がることもある JA>J6C(高さ確認)>(JA)タイミング大事>レイライン>(レヴァリエ) 2k↑(3.7k) J6Cのあたり方次第でダメ変わります JA>J6C(高さ確認)>66D>J6A>J6C 魔法陣 2.5k↑ 正直これで安定する気がする。最後をJ6Cじゃなくレイラインにすれば2.7↑k(レヴァリエ3.6k↑)魔法陣なし。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/737.html
「最初からこうしとくんだったZE!マスタースパークDA!」 八頭身になった霧雨魔理沙…のようなもの。恐らく。 黄昏フロンティアの東方Project二次創作ゲーム『MegaMari』(初出は『Super Marisa Land』)より参戦。 同ゲームに出てくるボス(魔理沙のコピーロボット)が、リアルキノコを取って巨大化(等身増加?)したキャラ。 顔のタッチが無駄にリアルチックでちょっとキモい。『ベルセルク』のグリフィスに似てるとの声も……。 何というか、実際に見て頂いた方が早いと思われる。 + 『Super Marisa Land』とは 『MegaMari』と同じく、黄昏フロンティアが制作した東方2次創作ゲーム。こちらは『スーパーマリオブラザーズ』をオマージュしている。 特定のブロックから出現する「しいたけ」を取ると魔理沙が2頭身から3頭身、4頭身とパワーアップする。 さらに、3頭身の状態で「ハッスルキノコ」を取ると射撃ができる6頭身魔理沙に、そして4頭身の状態で取ると無敵の8頭身魔理沙に変身 (ちなみに2頭身の状態で取ると4頭身になる。6頭身では点アイテムが手に入るだけなので注意)。 8頭身になると急に顔が濃くなるため、衝撃を受けたプレイヤーも多いだろう。 敵のみならずブロックや看板をも蹴散らすその様相は、後の巨大マリオに通ずる所があるようである。 2~8頭身の魔理沙をまとめて見たい方はこちら 2010年8月、まさかの続編発売。8頭身はもちろん健在、前作とはえらい変わりようである。 そしてまさかまさかの1頭身まで……!? 2018年10月、第3作においても未だ健在。 今回は第1作ベースながら、頭身が変わると衣装も変わるようになった。8頭身は前作の路線を継承しつつ、正統派魔女スタイルに。 5 17より8頭身 ちなみに、修行によってマッチョ(しかし美人)になった超魔理沙という変種も存在している。 MUGENにおける八頭身魔理沙 ダイヤ氏によるものが存在していたが、現在サイト閉鎖により入手不可。 登場イントロも原作に合わせ、小さい魔理沙の上から巨大化する赤いキノコが落ちてきて、それを取って巨大化するというもの。 常時アーマーで非常に防御性能が高く、殆どの攻撃を弱体化させる。 通常状態でさえ凶キャラレベル、カラーを変えると更に強くなる。 1~10Pカラー:受けるダメージが二分の一になる。 11Pカラー:受けるダメージが四分の一になる+パワーMAX 12Pカラー:受けるダメージが十分の一になる+パワーMAX+全攻撃ガード不可になる。 11P、12Pカラーは狂キャラなので注意しましょう。 攻撃面もかなり強く、ガード不能&高威力の「ブロックフォール」、目から発射する「マスタースパーク」、 果ては何体も分身を出しながら突進(稀に巨大化)したりする。 ただし、動画使用については非推奨とのことで注意を。 意外と東方の原作(STG)のドット絵は6頭身はあったりするので、 8頭身あっても気にならない人は気にならないかも……やっぱり無理です。 出場大会 強キャラ 4on4 リーグトーナメント 凶悪キャラダブルストーナメント ドッペルゲンガートーナメント【俺がお前でお前が俺で】 初心に帰ってふつうの作品別チームリーグ 第3回遊撃祭 削除済み 凶悪キャラタッググランプリ 第2回東方世紀末杯 出演ストーリー 家電量販店DIODIO
https://w.atwiki.jp/789436/pages/128.html
サイトがある方は、名前の右にサイト名を表示します。 なお、ここに展示してある作品は合作者の同意を得ての上で公開していますのでご了承ください。 □MESIA氏 ミョーなギコのミョーな旅 0 1 2 中心キャラ:モララー、モナー、妙なギコ あらすじ:某日、モナーとモララーがギコの家を尋ねたところ、家にいたのはギコに似たギコではない者だった――。ミョーなギコにつれ回され、振り回される二人(?)の話。未完、投下作品 TOPへ戻る。 特別小説へ戻る。
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/39.html
魔理さ! 霧雨魔理沙(きりさめ まりさ) 東方シリーズに於ける主人公(自機)キャラの一人 月曜の夜、あるいは土曜の夜に気が向いたらやってくる魔法使い 悟空さの嫁で、かつては悟空師父と呼んでいたが、受け入れられてからは悟空さと呼び始めた 元気玉とマスタースパークによる愛と愛のぶつかりあいは必見 その愛の語らいは極太レーザーと、生きる物全ての元気で作られた元気玉を交わす事により行われ、近隣住人全てに避難勧告が出されるほど厄介な物である 避難してどうなる訳でもないが… 本人は食らうと嬉しそうに光るエフェクトを入れるが、これも一種の愛情表現 人の発言に過敏なところがある。気にせずに楽しんで欲しい が、楽しそうな発言の裏で他の人の機嫌を損ねないようにおどおどしているのを想像すると、それはそれで可愛い 体調を崩しやすいらしく、休みがちである レスラーの中ではかなり病弱な体質 体調管理には気を付けましょう 相方を変身させる事がある それはさながらいばら姫の眠りを覚ます王子の様である 可愛いと言われる事に耐性がなく、言われると身悶える 興味がある方は是非 魔女レスラーの中では魔女(小)にカテゴライズされる 何が小さいのかは聞いてはいけない。ほら、見れば解るのぜ?
https://w.atwiki.jp/karaagesyousetsu/pages/11.html
小説メニュー ポケモン ポケモンジャンル-個人小説 ポケモンジャンル-リレー小説 その他ジャンル小説 その他ジャンル-個人小説 その他ジャンル-リレー小説
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/350.html
「では、僕は里の手伝いしに行くから、気をつけて」 「おう。いってらっしゃい」 もう何かの研究に取り掛かった魔理沙が後ろを向いたまました返事を聞いてから、○○は霧雨邸を出た。 森の中から空はよく見えなかったが、どうやら夜には一雨来そうな感じである。 森の生活が長くなったため、そういうこともわかるようになっていた。 「行く前に、竜神様の像に参っておくかな……」 慣れた足取りで、彼は森の出口に向かっていった。 ○○が霧雨邸に住み始めて結構時間が経つ。とはいえ、半年は経過していないが。 それでも、森自体にも、また魔法自体にも造詣が深くなっていっているのは自他共に認めるところ。 そして何より、霧雨邸が以前よりも住み良い場所になったのは彼の功績だ。 まあ、片付ける側から物が増えていくのだが…… 魔理沙の盗癖も半分になった。正確には、半分彼が返しに行っている、なのだが。 返しに行く際、必要な部分はメモしたりノートにまとめたり、としていたので、彼自身も魔法の基礎が身に付きつつある。 それが良いことかどうかは置いておいて、ともかく、二人の生活は割合順調のようだった。 「……駄目だ……」 本日何度目かの失敗をして、魔理沙は宙を仰いだ。 そもそも、失敗など怖くはない。失敗するなら成功までやれば良いだけの話だ。 駄目なのは他の事に理由がある。 「……ああ、くそ! どうしてこんな…………」 昨晩、何となく訊いてしまったのが悪かったのか。 そのときの会話を思い出しながら、魔理沙はため息をついた。 『お前はさ、何で私だったんだ?』 『何がです?』 『いや、そのー……一緒に住んだりしてるのが、さ』 しばらく魔理沙が研究に入るということで、森の外に行く準備をしていた○○は、ふむ、と考え込んだ。 『何故か、ということですよね? 難しいなあ……』 普段は敬語を使う青年なのだが、できるだけ敬語をやめてくれ、という魔理沙の要望に応えて、少しずつ言葉を変えていっている。 『僕は魔理沙さんを好きになったから。ただそれだけだからなあ』 『…………真っ向から言わないでくれ、何か照れる』 『訊いたのは魔理沙さんじゃないですか……でも、そうだね。魔理沙さんの傍にいたいなって思ってるのは、本当だよ』 そう微笑まれて、魔理沙は表情と返事に困った。 『……そっか』 『ええ、そうです』 結局、魔理沙はその晩、○○の顔を直視できなかったのだった。 「あー……」 机に突っ伏して、意味の無い唸りを上げる。誰もいない、中途半端に片付いた部屋が、何となく無駄に広く寂しく感じた。 「……広いな」 呟く。呟いて、この空間に何かが足りない気になって、自分で不思議な気持ちになった。 魔理沙は研究のときに傍に人がいるのを好まない。だから、その間○○は里に仕事に行く。常の行動だった。 魔理沙もそれをわかっていた。だから何も言わないし、それを当然と取っていたところがある。 (でも、あいつは何処にいるんだろう?) 大抵、神社か香霖堂にいる、という話は聞いていた。 神社は、彼がこちらに来てしばらく世話になっていた場所であるし、今でもちょこちょこ顔を出している。 香霖堂では、霖之助とよく話をしているのも見かけるし、外の物品について彼は結構知っているのでその話もしている。さすがに作り方はわからないようだが。 (それ以外にも、行ったりするのかな……) 少しだけ、不安になる。あいつは佳い奴だ、と彼女は思っている。だから、あいつに想いを寄せるのは、自分だけじゃないんじゃないかと。 一度考え出すと、気になって仕方がなかった。 「……何をうじうじ悩んでるんだ、私は」 そうだ、気になるなら行けば良い。それだけだ。研究は中途になるが、このまま悶々としたまま続けても良い結果は出ないだろう。 すっきりさっぱりしたら、また研究に戻れば良いのだ。 そう決めた彼女は、家を飛び出ると箒に乗って夜を駆けはじめた。 「あれ、ここにはいないのか」 「来て第一声目がそれかい、まったく」 霖之助は、突然の訪問者に大きくため息をついていた。 「いや、○○の奴なんだけど」 「ああ、今日は来ていないな……何だ、また研究で追い出したのか?」 「失礼な、あいつが気を遣ってくれてるだけだよ」 「同じことだと思うよ。まあ、彼も嫌々ってわけじゃないみたいだけどね」 「どういうことだ?」 魔理沙が不思議そうに訪ねると、霖之助は何ともなしに答えた。 「彼は魔理沙がそうやって一所懸命なところを見るのが好きなんだとさ。毎回惚気られる身にもなってくれ」 そう軽口を叩いて、霖之助は、ともかくここには来ていないと告げた。 「里か神社か、じゃないかな」 「そうだな。あたってみる。じゃな、香霖、邪魔した」 そして、曇天の中、一条の彗星のように駆けていった少女を見送って、彼は、やれやれ、と微苦笑を浮かべた。 神社にも、彼の姿はなかった。 「ここにもいないか」 「珍しいわね、魔理沙。一人なんて」 縁側に座っていた霊夢が、茶を啜りながら応対する。 「そうでもないぜ。単独行動はよくするぞ」 「○○さんは?」 「里、かなあ。私はてっきりここに来てるかと思ったんだが」 魔理沙の言葉に、霊夢はきょとんとする。 「○○さん、最近は夕方からはここに一人では来ないわよ」 「え?」 「この意味、わかる?」 微笑った霊夢に、魔理沙は少し考えて――ああ、と呟いた。 「……そこまで気を回さなくても」 「○○さんにとっては大事なのね、きっと」 「……かも、な」 魔理沙はそれだけ呟くと、また箒に跨る。 「邪魔したな、霊夢」 「いいわよ、いきなりなのはいつものことでしょ。ついでにお賽銭とか入れてってもらえるともっといいんだけど」 「今度な」 「はいはい……ああ、魔理沙、雨に気を付けてね。降るわよ」 「珍しいな、お前が忠告なんて。まあ、それでも、私は行かなきゃなんないんだ」 互いに了解した微笑みを浮かべて、魔理沙は再び夜空に上がり、霊夢は静かにお茶のおかわりを淹れた。 「……大丈夫か」 戸口にに立つびしょ濡れの魔理沙を前に、慧音はただ一言そう口にした。 「ああ。すまないが、○○の場所を知らないか?」 「○○? どうした、喧嘩でもしたのか?」 「いや、そういうわけじゃないんだが」 魔理沙は苦笑して、無駄とわかりつつ帽子の水を払った。 「あいつなら、確か集会所にいる。そこで寝ると言っていた」 「そうか。てっきり誰かの家に行ってるかとも思ってたんだが」 「まあ、里にも知り合いは多いしな……だが、あいつらしい言い分でな」 慧音はからかうように微笑した。 「今は、誰かの場所に厄介になるのが、お前以外は気が引けるのだそうだ。だから極力、誰のところにも行かないようにしている、とな」 「私ならいいというわけか、あいつ」 「お前だからこそ、だろう」 「……そか」 魔理沙は帽子を深く被る。表情が見えないように。 「悪い、邪魔した」 「いいや。風邪引くなよ」 「ああ」 わかっているのかいないのか、魔理沙は再び雨の中を飛び出していった。 集会所には、小さな明かりが灯っていた。 「……○○?」 「え? ……魔理沙さん!?」 集会所の隅に荷物を動かしていた○○は、全てを放り出して魔理沙の元に駆けてきた。それが、少し嬉しく感じた。 「何かあったんですか!? こんなびしょ濡れで……!」 「あー、いや、何があったっていうわけじゃないんだが」 帽子を取って、魔理沙は何と言ったものかと考える。 「その、心配になってな」 「心配? 僕が?」 「ああ」 ああ、こんなことを言うつもりではなかったのに。 「お前、人気あるからな、誰かに言い寄られてないか、とか思ってな」 「……それだけのために?」 「ん、いや、まあ、な」 言いたい事が出てこない。何を言いたいのかも言えば良いのかも。 「魔理沙さん」 「え……あ、おい! お前が濡れるぞ!」 抱きしめられて、魔理沙は焦る。○○は濡れるのにも構わず、さらに強く抱きしめた。 「……こんなに、冷えて」 「……雨だからな」 「僕に会うために?」 「…………そうなるか」 「研究まで中断して?」 「失敗続きだったんだ」 「こんなに――こんなに、不安そうな顔で?」 そこまで言って、○○は魔理沙の顔を覗きこんだ。 「そんな顔してるか、私」 「はい」 魔理沙は苦笑して、逆に訊き返した。 「……お前は、どうして、私に付き合ってくれるんだ? 研究のときは追い出して、里でこうして一人でほっといてるのに」 「それでも、帰らせてくれる。傍に居させてくれる」 「私は、お前に何もしてやれないぞ? せいぜい、掃除と洗濯と飯当番を振ってやることぐらいだ」 「それは、楽しいよ。魔理沙さんと一緒に生活できてて。昨日も言ったように、僕は魔理沙さんが好きだから」 「……お前、馬鹿だろ」 「そうかも。でも、何だかんだで、魔理沙さんは僕が傍に居ることを赦してくれるでしょう?」 「…………まあ、な」 魔理沙はそう応えて、逆に○○に抱きついた。 「広いんだ、家が」 「だいぶ片付けたからね」 「おまけに、片付けてくれるでかい図体も見当たらない」 「む、そう太ってはないはずですが」 「背が私よりも頭一つ分以上高ければ十分でかい」 そして、表情を見られないように彼の胸に顔をつける。 「手伝いが必要みたいだ。研究中に、いろいろ周りのことしてくれるのが」 「……それは」 「私はアリスみたいに人形とか操れないしな。誰か要るんだ」 「…………僕は、居ていい?」 「居ないと困る。困るんだ。私の気も散る」 「居たら気が散るのでは?」 「そのはずだったんだが。どうやら、私も変わったみたいだ」 そう、魔理沙は口にした。そうだ。いつの間にか変わってしまっていたのだ。 誰かに邪魔されることが嫌いだったのに。誰かがいると気が散るから嫌だったのに。 いつしか、居ることが当たり前の存在が自分に出来てしまうなんて。 「だから、居てくれ」 「はい」 「……帰ろう?」 「はい。では、少し待ってて。すぐに荷物まとめるから」 ○○は柔らかく微笑んで、自分が放っていた荷物を取りに戻った。 慧音に集会所の鍵を返して、雨の中を二人は急ぎ帰った。 風邪を引かないよう早めに交代で湯を取って、今日はもう研究にならないからと一度中断し、それぞれの部屋で休む、はずだったのだが。 「……どうしてこういうことになってるのかな」 「何がだ?」 「僕が魔理沙さんの抱き枕になっていることについて、です」 ○○の背中に、魔理沙が抱きついている。ベッドの上で横になって。 「少し大きすぎる枕だが、暖かくて丁度良いぜ」 「それは光栄。でもこの際言いたいのはそういうことでなくて」 密着体勢がヤバいのですが、と心の中だけで思ってみる。 「……戻ります」 「駄目だ」 「…………このままだと理性がヤバいです」 「それでも」 いやに強情な魔理沙に、彼は気を引かれる。彼女が強引なのは今に始まった話ではないが、今日は何か違う気がする。 「……理由を訊いても?」 「…………お前を連れて帰って来た意味がないだろ、離れてちゃ」 「………………」 「……お前が傍に居たいって思うくらいには、私もお前に傍に居てほしいって思ってる。それだけだ」 魔理沙は、自分が○○の傍にいないときに、誰かが傍にいるかもしれない、ということが不安だった。 それを素直に言うことはないから、○○にそれが正確にわかるわけではない。わけではない、が。 「……僕が好きなのは、貴女だけですよ」 「ん」 魔理沙の返事は頷きと、摺り寄せてきた頬だけだった。それだけでわかりきっていた。 「こっち、向かないのか」 「……いいんですか?」 「顔、見てたいんだ」 魔理沙の要望を受け入れて、○○は身体を反転させた。向かい合う形になる。 「ん、こっちの方が落ち着くな」 「それなら、いいけど」 「うん、落ち着く」 ○○の片腕を枕にするような形で、魔理沙は彼の胸に擦り寄ってきた。 腕の中にすっぽりと収まってしまった魔理沙を見て、○○は、こんなに小柄だったかと感じた。 彼は思う。力もなく、能力もないけれど、僭越かもしれないけれど。 「魔理沙さんの落ち着ける場所かな、僕は」 「んー? そだな。落ち着く。お前は落ち着かないのか?」 「……そうだね、落ち着く」 そう言って、○○は腕の中の魔理沙を抱きしめた。 翌朝。 「んー、よく寝た。何だ○○、寝不足か?」 「若干……」 「寝付けなかったのか? お前寝付き悪かったっけ?」 「……そういうわけではないけど。朝ご飯用意してくる……もう研究に掛かるでしょう?」 「ああ。しかし、よく眠れたなー。またよろしくな」 「…………うん、いいよ。僕の理性が持つ間なら……」 最後の一言は、あまりに小さかったので魔理沙には届かなかったかもしれない。 ともかく、霧雨邸の朝は、今日も平和だった。 13スレ目 297 うpろだ969 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「おーっす」 「あ、こんにちはー」 「やっと着たわね」 少し遅れて境内に到着した魔理沙と俺。 出迎えたのは早苗と霊夢だった。 「やっとって言ったって。直前まで来るなって言ったのは霊夢だろ?」 「まあまあ、とりあえずこちらへどうぞ」 早苗の先導でたどり着いた裏庭には、大きな階段状の枠組みが組み立てられているところだった。 「おー。リアルでひな壇か。豪快な事考えるなぁ」 「ま、一年に一度の事だしね」 見上げる魔理沙に、霊夢は楽しそうに返している。 「で、私は三人官女でもするのか?」 「いいえ」 「じゃあ…大臣か? 私には似合わないと思うんだが」 「そこも他の人が居ますよ」 「じゃあ、どこに?」 「空いてるじゃない。打って付けの場所が」 ……待て。まさか。 「……?」 本当にわからないらしい魔理沙が軽く首を傾げると、霊夢はため息を吐きながら指差した。 「ほら、あそこ」 「あそこって……」 そこは最上段の咳。と言う事は。 「魔理沙さんがお雛様で、○○さんがお内裏様ですよ」 「な……っ!」 早苗の付け加えで、魔理沙の顔が一瞬で真っ赤になる。 「どうせ公然の仲なんだし。何を今更恥ずかしがってるのよあんたは」 本人からすれば唐突なんだろうなぁ。 真っ赤になったまま応対出来ずにいる魔理沙の横で、俺は思いの他落ち着いて自体を把握していた。 「○○さんは驚かないんですね」 「いやぁ。横でここまで驚かれるとなぁ……。反対に驚くチャンスを見失った」 「それも貴方らしい、かも知れないわね。 さ、魔理沙。覚悟しなさいよー」 苦笑で返した霊夢は、まだ真っ赤なままの魔理沙の手を取って神社を目指す。 「ちょ、何を……?!」 「もちろん、着替えるのよー。紫と霖之助さんが全員分調達してきてくれたわ」 「えええええええええええ!?」 助けを求めるようにこちらを振り向く魔理沙。 ……すまん。俺には霊夢を止められん。 合掌。 「てことは、俺のも?」 「はい。こちらに準備していますのでご案内しますね」 「応」 早苗に連れられ、少し離れたところに向かう俺。 「さー!皆さん準備は出来ましたか?」 撮影担当の文が、壇の前に集まった皆を注目させる。 「それでは、本日のお雛様の入場でーす!」 文の言葉と共に、神社の襖が開き霊夢が現れる。 それに一歩遅れて、魔理沙の姿が。 「おお……」 思わず、見とれて感嘆のため息を漏らしていた。 美しい、とでも言うべきなのだろうか? どうも、言葉にしてしまうと無粋な気までしてくる程に似合っていた。 「どう? ○○さん。 私が選んだ着物よ」 「……ああ」 霊夢に連れられてここまで来た魔理沙は、俺の目を見て顔をそらした。 「……綺麗だぞ。魔理沙」 「……あ、ありがと」 視線を逸らしたまま、小さく呟く。 やべぇ。かわいい。 「ではでは!お内裏様にはお雛様を壇上までご案内お願いしまーす」 「りょうかいー」 段取りを聞いていた俺は、魔理沙の横に行って軽くかがむ。 「へ? ひょあぁっ!?」 唐突で変な声をあげる魔理沙を無視して、抱き上げる。 「おー。お嬢様抱っこ」 「ちょ、○○っ! 恥ずかしいだろ下ろせよー!」 「暴れるなよ、な」 何とか落とさないように頑張って、魔理沙に耳打ちする。 「……。」 「!!!!!!」 はい、真っ赤になって大人しくなりました。 「……何言ったの?」 「ひ・み・つ」 半眼で睨む霊夢に笑いかけてから、足を踏み出す。 「じゃ、行くぞ魔理沙」 コクコクと、頷く魔理沙を抱き上げて段を上がる。 …………結構、一段一段高いな。 それに衣装が動き難い。 「よ、っと」 お雛様の席に魔理沙を下ろし、自分はお内裏様の所へ…… 「○○」 「ん?」 小さな声に振り向くと、魔理沙が小さく呟いた。 「わた──」 「はいでは、皆さん各自の場所にお願いしますー!」 文の声に邪魔されて聞き取れなかったが、意味は伝わった。 「ああ」 俺は出来るだけ優しく微笑んで、所定の位置に座る。 「それでは、記念撮影しますねー。 はい、チーズ!」 こうして撮影された写真は、今でも霧雨邸の写真立てに収められている。 貴重な体験をさせてくれた幻想郷の皆に感謝、だな。 ☆個人的ひな壇のメンツ☆ ・お内裏様…○○ お雛様…魔理沙 ・三人官女…八雲紫、西行寺幽々子、レミリア・スカーレット ・五人囃子…八意永琳、みすちー、ルナサ、メルラン、リリカ ・右大臣…風見幽香 左大臣…藤原妹紅 ・仕丁…博麗霊夢、東風谷早苗、鍵山雛 番外編 「……なあ、妹紅」 「なんだ?慧音」 「これは、何かのイヤガラセか?」 「……私に言われても、な」 ・牛車…上白沢慧音 13スレ目 321 うpろだ973 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ごちそうさま」 「あれ、もういらないのか?」 「ああ、あんまり腹減ってないんだ」 机に茶碗を置いて魔理沙はそう答えた。 変だ、何か変だ。いつもは3杯くらいは綺麗に平らげる魔理沙がたった1杯、それも半分くらいしか入れてないのにだ。 心配になって俺は魔理沙に問いかけた。 「大丈夫か? どこか調子よくないんじゃないか?」 「そんなことないぜ? ほら、こんなに元気だ」 その場でいきなり体操を始めた。何かあやしい。 「なぁ、何か隠してないか? 俺でよければ相談にのるけど?」 「べ、別になにもないぜ? ○○は心配性だな。あんまり心配ばかりしてるとハゲるぜ?」 「ぐっ……まあ魔理沙が平気だっていうなら」 「おう、それじゃ今日はパチュリーのところに行ってくるぜ」 「いってらっしゃい」 颯爽と飛び出していった魔理沙を見送り、やっぱりちょっと心配になって少し考えることにした。 魔理沙がおかしくなったのはこの間の宴会の後からだ。 前までは普通に飯を食べていたのに、今は腹八分目、いや、もっと少ないかもしれない量しか食べないし 霊夢のところに遊びに行ったときも出された茶菓子に一切手をつけなかった。いつもなら食いすぎだって怒られているのに。 しかし、宴会で何かがあったことは確かだが情報が少なすぎるため何故食べる量を減らす理由がわからない。 これ以上は無駄だと考えるのをやめて家事をすることにした。 掃除、洗濯を終えて一服していると猛烈な勢いでドアを叩く音が聞こえた。 何事かと慌てて玄関のドアを開けるとそこには息を切らした小悪魔がいた。 「おう、こぁじゃないか? どうしたそんなに息を切らして」 「た、大変です○○さん! 魔理沙さんが倒れました!!」 一瞬小悪魔が何を言っているのか解らなかった。そしてその言葉を理解したとき俺は駆け出していた。 「あっ、○○さん!?」 くそっ、やっぱりどこか悪かったんじゃないのか!? なんで相談してくれなかったんだ!? 魔理沙!! 張り裂けそうな思いを胸にわき目も振らず俺は紅魔館に向かって走り続けた。 「貧血ね」 部屋に駆け込んできた俺に対してパチュリーはアッサリとそう告げた。 「はう~○○さん速すぎますよぅ~」 振り返るとヘロヘロになった小悪魔がいた。 「こぁ、元はといえばあなたが悪いのよ」 「うう、すみませんパチュリー様……」 要約すると、紅魔館にやってきた魔理沙はもっていくぜー、もってかないでーのいつものやり取りを済ませて本を吟味していたのだが 急に立ちくらみを起こして倒れたところを小悪魔が目撃してパニックを起こしてしまい パチュリーに魔理沙が倒れたことを伝えるとそのまま俺のところに飛んできたという訳だ。 「だから別に何かの病気ってわけじゃないわ。そんなに心配しなくてもいいわよ」 「そうか」 ベットで寝ている魔理沙に顔を向ける。パチュリーよりも顔色が白くみえる。 「へへ……ドジっちまったぜ」 「まったく、ちゃんと飯を食わないからだ。何で食べないのか今ここではっきり聞かせてもらうからな」 「えー、あの、その、あれだ、なんというか……」 ごにょごにょと言葉を濁し、はっきりと言わない。そこにパチュリーの横槍が入った。 「この間の宴会でアリスに言われたことをまだ気にしているのよ」 「パ、パチュリー!?」 慌てて止めようとするがまた眩暈を起こしたのかポスンとベットに倒れこんだ。 「詳しく聞かせてくれないか?」 「いいわ。私と魔理沙、アリスと3人で飲んでいたときに言われたのよ。最近魔理沙太ったんじゃないって」 「なるほど。だからダイエットを始めたと」 魔理沙を見ると布団で顔を隠しているのだがちらりと見える耳が真っ赤に染まっているのでどんな顔をしているのかは想像がつく。 「でも、別に見たところ太ったようには見えないけど? それに何で俺に黙っていたんだ?」 「……○○、あなたもう少し女心を理解しなさい。太ったからダイエットを始めたなんて恋人に知られたい訳ないでしょ。 それじゃ咲夜に何かスープでも作ってきてもらうから、それまで魔理沙をお願いね」 パチュリーは席を立ち、小悪魔を連れて出て行った。 「で、どこがぷよぷよになったんだ?」 「ひ、ひどいこというな!? ……お腹周りがちょっと」 「ふーん」 俺は布団の中に手を入れて魔理沙のお腹をさわった。 「ひゃっ!? ま、○○!?」 「んー、別に変わんないと俺は思うけど」 「い、いきなり何すんだよ! ……○○がそう思うだけだ。やっぱり太ってるんだよ」 「あのな、魔理沙? あんまり無理なダイエットは体に毒だ。それに他の大事なところが大きくならなくなったりするんだぞ?」 「う……それは困るが……でも……」 「……これだけ言ってもわかりませんか。じゃあ仕方が無い。その体に教えてあげましょう」 「え、○○なにを」 いうなり、俺は布団を剥ぎ取ると魔理沙に馬乗りになった。 「え? ちょ、○○? な、何をするんだ?」 魔理沙の問いかけを無視してわき腹に手を当てるとおもいっきりくすぐってやった。 「あははははっ!? な、なにを、や、やめっ、あはははっ、くすぐった、も、もうや、やめっ、いひひひっ、 だ、だめっ、しっ、死んじゃ、死んじゃうーーーーっ! あはははっ!!」 「はいはい、そこまでよ。また倒れられたら迷惑だからそれ位にしときなさい」 パチュリーからレフェリーストップが入ったのでマウントを解く。 お腹を押さえてピクピクと痙攣している魔理沙に言った。 「今おもいっきりくすぐってみたけど贅肉なんて摘めなかったぞ。 結局魔理沙の思い込みだったんだから無茶なダイエットは止めるんだ。解ったか?」 「はぁ、はぁ、わかった……」 「じゃこれ食べて少し休んだら帰って」 そう言ってパチュリーはスープを渡した。 「おかわりだぜー!!」 「……スマン、これで打ち止めだ」 ダイエットを止めるということで夕飯は豪勢にバランスと量を考えず作ってみたのでが甘かった……。 あっという間におかずとお櫃をカラッポにしてまるで幽々子が乗り移ったかのような恐ろしい食いっぷりを見せ付けてくれた。 「あー、やっぱり○○の作ったメシはうまいなー。いくらでも食べられるぜ」 ポリポリ、ズズーとたくわんと味噌汁を食べながらそんなことをのたまう魔理沙。 「あのなぁ、いくらなんでもこれは食いすぎだぞ。さすがに太るかもしれん」 「う……たしかにちょっと食いすぎたかな? でも今日だけだし○○はいつもはちゃんとバランス考えてくれるしな」 と、茶碗を置いて魔理沙がこちらを見つめてきた。 「それに、太ったかどうか○○が私のお腹を確かめてくれればいい……さ、さっそく触ってくれないか?」 「あ、ああ……」 魔理沙はスカートを捲りあげてお腹を見せているのでそっと手を当てる。 「あっ、やっ、く、くすぐったいぜ」 「まぁ、ちょっとぽっこりしてるけどこれは食べたばかりだからだろうな」 「ああ、今度からちょくちょく確かめてくれ……」 しかし、この状況を誰かに見られたらまさにごちそうさまってところだろうな…… 13スレ目 583 うpろだ1008 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「…霧雨さん? 部屋の片付けを手伝えって言ってたけど、 これ、片付けってレベルじゃ済まないような……」 「う、うるさいぞ、○○! 良いか? こういうのはしっかり計画を立てれば簡単なんだ」 「計画って…。じゃあ、その計画とやらを聞かせてくれよ……」 「どかす、掃く、拭く、戻す!」 「…………」 俺は魔法の森の霧雨亭に、掃除の手伝いで呼ばれた。 霧雨亭内部は物が散らばって残念な事になっており、年頃の女の子が住んでいるとは到底思えない。 魔理沙本人は気にしていないようだったが、おおかた巫女や人形遣いにでも咎められたのだろう。 今日はこれらをどうにかすると言っていた。 「ちょっと霧雨さん。この本はどうする? 捨てちゃうよ?」 部屋の隅に積まれた本を指差して俺は魔理沙に尋ねる。 「馬鹿かお前! 本とかは絶対に捨てちゃあ駄目だぜ。 本は知識の塊そのもの。乱暴に扱う事なかれ、だ。大体それはパチュリーから借りてる大切なものなんだ」 確かに本を捨てるのは良くないな。言葉のあやだとしてもまずかった。 しかし、その手には乗らないよ。 「……あとで紅魔館に持って行って、門番さんに返してくれるように頼んでくる」 こんな風に溜め込むから部屋が散らかるんだ。 「わ、わ、止めてくれ! 分かった、自分で行くから!」 驚くべき速さで俺の手から回収していった。 これじゃあ紅魔館の魔女さんも大変だ。 見回してみると、魔法の実験道具やキノコだけでなく本も転がっている。まだ他にも紅魔館のものがありそうだ。 …ん? あれは……? あぁ、あれが霊夢さんの言ってたやつか! そうだな、あれを使って……。 よーし! お仕置き代わりに、ちょっと意地悪をしてみるか。 「じゃあ、このぬいぐるみは? かわいいクマのぬいぐるみ」 魔理沙はいつも、このクマのぬいぐるみと一緒に寝ている。 ぎゅっと抱き締めて、それはそれは幸せそうに夢の中へと言うわけだ。 本人は恥ずかしいと思っているらしく、友人にしか教えていないのだが……。 そこを、すこーしだけわざとらしく攻めてみた。 「あ、それは……」 焦っているらしく、目が泳いでいる。顔も若干赤い。 「霧雨さんの、なの?」 「いや、ははは、何と言うか……」 耳まで赤みが到達、組んだ指がせわしなく動き始めた。 ……頃合いかな。 「かわいいなぁ」 魔理沙の目を見てそう言った。 「……は?」 「かわいいなぁ。本当にかわいいなぁ。 優しそうな瞳がたまらないよ。それになんだか良い匂いがするし。 ほっぺたとか柔らかそうでキスしたいなぁ。耳とかはむはむしてあげたいなぁ」 魔理沙から目は反らしてない。 むしろ、嘗め回すようにねっとりとした視線を送る。 「ばっ、ばばばか野郎! いきなり何を言い出すんだお前は! いきなり本当に何をいきなり……!」 とうとう魔理沙は首のあたりまで赤くなってしまった。 スカートの端を握り締めていたが、目を合わさないように近づいてきて無言で俺をポカポカ叩く。 まったく可愛い人だ。もう少し見ていたい。 だけど、そろそろ本当の事を教えてあげよう。 「いたた、何だ、止めてくれ。違う、ぬいぐるみの事だ」 「……は?」 「だから、霧雨さんの事じゃなくて、ぬいぐるみがかわいいと言ったんだ」 口をポカンと開けて、俺の言葉を噛み砕いている様子。 そして吟味し終わると、 「………くっ、この野郎! ばかにしやがって!」 ちょっと怒った風にまたポカポカ叩いてきた。 そんな姿も愛らしいと思う。 うん、愛らしいよー……って痛い痛い! なんか本気で殴ってません!? あっ、そこは! そこは蹴り上げちゃダメぇぇ!!!!!!! 「ぐふっ!」 ……――――。 ■ ■ ■ ずさんな計画はやはり意味が無く、大掃除が終わったのは七時をまわってからだった。 それでも霧雨亭は朝に比べ、大分整頓されたと思う。本は本棚へ、カップは食器棚へ。 ベッドの下にあったドロワーズは……。べっ、べべ別に、右のポケットは膨らんでいないぞ。 「悪いな、遅くまで縛り付けて。助かったぜ」 「いや、良いんだ」 「そうか、ありがとうな」 片付いたテーブルでお茶を飲む俺たち。 他愛ないおしゃべりを楽しんでいると、魔理沙が急に真面目な顔になった。 「……あのさ、あのぬいぐるみだけどさ……。恥ずかしいけど、あれは私の大切なものなんだ」 どうやら、ぬいぐるみの事を自分から説明したかったようだ。 「そのー……、毎晩一緒に寝ててな。あれを抱き締めてなきゃぐっすり眠れないんだ」 恥ずかしさを我慢しながらも自身の秘密を打ち明ける魔理沙に、○○は言葉にし難い感情を覚える。 さっきの意地悪、謝んなきゃな。 「……俺も言わなくちゃいけないな。霧雨さん、俺はそれを知っててわざと訊いたんだ」 「は? って言うと、なに、お前知ってたのか……」 首を縦に振って○○は続ける。 「ちょっと霧雨さんを困らせたくて……。 神社の巫女さんに教えてもらったマル秘ネタを使って意地悪しちゃったんだ。ゴメンな」 「じゃ、お前は最初から……。つうか霊夢は何ばらしてんだよー……」 うなだれる魔理沙。 やっぱり言わないほうが良かったのかな。 魔理沙は何とも複雑そうな顔をして頭を抱えていたが、やがて俺に目を合わせてこういった。 「まぁ、良いや……。そうなんだ、まだ私はちょっとガキっぽいところがあるんだ。 家に一人で寂しい時は、ぬいぐるみに話しかけたりしちゃってるんだ…。アリスみたいだろ?」 そして、ちょっぴり自嘲的に微笑んで、 「……嫌いか、そんな奴は?」 そんな。 嫌いだなんてあり得ない。 だって、俺は―――。 「バカだなぁ、嫌いなはずないだろ?」 目の前の金髪の女の子がちょっとだけ帯びていた緊張は、その言葉で霧散した。 ニカーッと口を三日月形にして、そのくせ目はちょっと潤んでる。 やっぱりだ。やっぱり可愛いな。 澄んだ瞳。きめの細かい頬。薄桃色の唇。 あの時言った事は、ぬいぐるみなんかの事じゃないんだよ……。 「○○。もう遅いし、今日は泊まっていけ」 そのまま夕食もごちそうになり、気づけば十時を回っていた。 お腹も膨れ、適度に眠いこの身体で帰るのは確かに面倒だ。 「なぁ、泊まっていけよ。良いだろう?」 「そうだな、せっかく掃除したんだし。 邪魔じゃないなら泊めてくれよ。散らかる前の霧雨さん家で寝るのは、めったに出来ない経験だしな」 なんつってとか言いながら、俺はぐるりと室内を見渡す。 うん。布団を借りて、それにくるまって寝れば床でも悪くないはずだ。 「なっ、失礼だな。これでもベッド周りはいつも綺麗にしてあるぞ」 まぁそうだろうなぁ。流石に寝る場所は気を使ってるはずだ。 今日だって、あそこはホコリを掃いただけでOKだったし。 「だから大丈夫だ。一緒に寝ようぜ?」 うんうん、一緒に寝よう。 ……ん? 一緒に? 「……は?」 「……お前と一緒に寝たいんだ」 「……え、ちょっと?」 ○○は戸惑いを隠せない。 一方魔理沙はと言うと、熱っぽい眼で○○に視線を注いでいる。 もう完全に女のそれだ。 「……あのな、一緒の布団にくるまって、こう、抱き合いながら、さ」 机に置いた俺の手に、自分の指を絡めてくる。 引っ込めようとするとガシッと掴んで逃がしてくれない。 魔理沙は体を乗り出しているから、彼女の吐息が手にかかる。 「枕だって一つしかないんだ。もうこれはくっ付いて寝るしかないぜ。ふふ、恥ずかしいな……」 「ばっ、ばばばばか野郎! 何をいきなり本当にいきなり何を!」 そんなの、そんなのまだ早すぎる。 いくら魔理沙が箒で飛ぶのが速いからって、そっちははやまっちゃいけねえ! 大丈夫! そんな『私、もう子どもじゃないんだよ?』みたいな表情になんか負けない! 魔理沙は貞操はこの俺が守る! だから、ここはしっかりと、せーのっ、 「はやまっちゃ……」 「と、あのぬいぐるみが言ってるんだ」 途中から俺の声がかき消された。 魔理沙はニヤリとし、してやったりとでも言いたげだ。 「……え? ……つまり、どういう事?」 「ははは、私もちょっぴり○○に意地悪がしたくなったのさ。 お前、顔真っ赤にしながらあたふたしてたぜ」 俺は指摘されて顔を押さえる。 気づかなかったけど、かなり上気しているようだ。 「なっ! ……くそ、仕返しとは趣味が悪いな」 魔理沙は楽しそうに笑ってやがる。 あんな顔を見たら、怒るにも怒れないじゃないか。 「まったく、やっぱり勝てないよ。……でも、本当に泊めてくれるのか?」 「ん? あぁ、それは構わないぜ。 引っかかったんだから、ちゃんとぬいぐるみと寝てもらうけどな」 そこは譲らないのね。 「はいはい、分かりましたよ。 ……あれ、でも霧雨さん? あんた、ぬいぐるみがなきゃぐっすり眠れないって……」 重大な事に気づいた。ぬいぐるみと一緒に寝るという事は、結局……。 「ま、そういう事だな……。 お前はぬいぐるみと寝る。そして私もぬいぐるみと寝る。……悪いか? それにだな、もういい加減魔理沙って呼んでくれよ。むず痒くて堪らん」 何ともないような口振りで話すけど、魔理沙の頬はまた赤くなっている。 「き、いや、魔理沙……」 「お、お前もあれを抱きしめて寝てみろ。ふかふかしてすごくいいぞ。 ……べ、べつに、わわ、私ごと抱いても良いぜ?」 だ、ダメだ。……もう我慢できない。 「やっぱりぬいぐるみだけかな……? わ、私も、かわいくないか……?」 「魔理沙ァァァァァァァ!」 うpろだ1032 ─────────────────────────────────────────────────────────── とある暇な日に。 寝転がりながら厚めの本を眺める魔理沙に声をかける○○。 ○○「……何をそんなに、目を輝かせてるんだ?」 魔理沙「えっ? あ、あー……いやぁ、ちょっとな」 ○○「ふむ。外の世界のカタログか。アクセサリー関係なのな」 魔理沙「私だって、こういうの見てわくわくしたりするんだぜ」 ○○「えーと、コンセプトは『アフォーダブルで、ファッショナブルなラグジュアリー』 さりげないトレンド感が個性的、とな。日本語か、これ?」 魔理沙「さあ? でも、これとか結構可愛いと思わないか?」 ○○「……可愛いっちゃ可愛いけど」 魔理沙「けど?」 ○○「こーいう派手なのは、魔理沙にはまだ早いんじゃないか?」 魔理沙「うううううう。どうしてそういうこと言うかなぁ」 ○○「すまんすまん、別にアクセサリーをすることにとやかく言うつもりはなかったんだ」 魔理沙「どうせ私はちんまいですよ」 ○○「しっかし、なるほどねぇ……」 魔理沙「何か企んでるだろ」 ○○「いんやー、何でもゴザイマセンよ」 魔理沙「……ならいいけど」 数週間後。 ○○「魔理沙、誕生日おめでとう」 魔理沙「……へ? あ、あぁ。そういえばそうだっけ」 ○○「自分で忘れてたのかよ」 魔理沙「まあなぁ、祝ってくれる人なんか殆どいないし。 そもそも○○は誰から誕生日のこと聞いたんだ?」 ○○「霖之助さんからな」 魔理沙「そーなのかー」 ○○「まあ、それは置いといてだな。……これ」 魔理沙「お、プレゼントか。開けてみても?」 ○○「そりゃいいだろうさ。魔理沙にあげるんだからな」 魔理沙「ずいぶんちっちゃい箱だけど」 ○○「お前の言い方かたからすると、プレゼントにも火力が必要なわけか……」 魔理沙「どれどれ。あ……これって……指輪?」 ○○「まーな」 魔理沙「随分シンプルなんだな」 ○○「気に入らなかったか?」 魔理沙「そんなわけないだろ。でも、指輪にもサイズがあるって……知ってるよな? 私のサイズなんて教えた覚えがないんだが」 ○○「それは、勘で」 魔理沙「入らなかったらどうす……いや、何でもない」 ○○「あんまり気にするなって。金属アレルギーじゃないよな?」 魔理沙「ないない。うーん、ちょっと中指はキツイか」 ○○「他の指は?」 魔理沙「……え?」 ○○「ほら、ぴったりだ。うーん我ながら良いセンス」 魔理沙「…………」 ○○「どうした? ものっそい複雑そうな顔してるけど」 魔理沙「○○、これ、どういう意味かわかってやってる?」 ○○「意味? って、別に左手の薬指に指輪を…………あ」 魔理沙「わざとだろ?」 ○○「ち、違うぞ。それ以前にどうやって魔理沙の指のサイズを測るんだよ!」 魔理沙「何度かチャンスはあっただろ!」 ○○「いやいやいや! そもそも、どうやって測ればいいか解らないし!」 魔理沙「とっ、とりあえずありがとうな!」 ○○「ああ、どういたしまして」 魔理沙「でも……意図的じゃないなら、そういう意味じゃないのか……」 ○○「本当にそんなつもりじゃなかった。こないだアクセサリーに興味持ってたみたいだったし、 誕生日も近かったから、プレゼントしたら喜ぶだろうなぁ――ってくらいにしか考えてなかった」 魔理沙「うん。嬉しいぜ?」 ○○「だけど訂正」 魔理沙「ん?」 ○○「そうだなぁ……俺が一人前になるまで随分かかるだろうけど、それまで待っててくれるか? その時には、ちゃんとした給料三ヶ月分のものを、左手の薬指に嵌めてくれると嬉しい」 魔理沙「…………」 ○○「ダメ、か?」 魔理沙「……もちろん、良いに決まってるんだぜ」 それから暫くして。 よーむ「幽々子さま、さっき魔理沙が嵌めていた指輪なんですが、何か呪術的な意味でもあるのでしょうか?」 ゆゆこ「ええ、そうねー」 よーむ「それはどういったモノなのでしょう」 ゆゆこ「うーん、その存在を確認するだけで、気分が高揚したり、実力以上の力を発揮できる――ってとこかしら」 よーむ「私にも使えるでしょうか?」 ゆゆこ「妖夢にはまだ早いかしら、ねー」 よーむ「?」 ゆゆこ「あれはね、『予約済み』って意味なのよ」 よーむ「???」 うpろだ1114 ─────────────────────────────────────────────────────────── ある日魔理沙に 「外の世界には私みたいな魔法使いはいないのか?」 と聞かれた。 物語の中くらいにしかいない、と答えると、それでもいいから見てみたいと言う。 それならと、紫さんに頼みこんでDVDとプレイヤーを調達してもらうことにした。 快く引き受けてくれた紫さん曰く、 「何かリクエストはある?マヨヒガにも何枚かあるけれど、ないやつでも外から手に入れてあげるわよ?」 とのこと。外国産魔法学校ものにしようかと思ったが、日本のアニメを頼むことにした。 幸い、マヨヒガにもあるらしく、 「橙がこれ好きなのよね。黒猫が出てくるから、って」 ……だ、そうだ。 香霖堂からテレビを借りてきた頃にはもうすっかり暗くなっていた。 電力については、ミニ八卦炉をどうにかこうにかして確保できた。 それはいいのだが、魔法の森の夜は冷える。 普段暖房に使うミニ八卦炉がふさがっているので、二人でくっついて毛布に包まることにした。 ……さて、上映会だ。 外の世界のものだということを差し引いても何となく懐かしいエンディングテーマを聞きながら、 映画の余韻に浸っていると、魔理沙が尋ねてきた。 「なあ、○○」 「ん?」 「最後の方さ、何で空が飛べなくなったんだ?」 「あー……あれは、恋をして、心が揺れてうまく飛べないってことなんじゃないかな」 正しい解釈かどうかは知らないが、そんな感じだったと思う。 「へえ……」 「魔理沙はそんなことないのか?」 「まさか。私は恋色の魔法使いだぜ?」 そう言うと、魔理沙はぎゅっと抱きついてきた。 「だから、○○がいてくれるなら」 まぶしいような笑顔で、こちらをじっと見つめている。 「もっと速く、高く、遠くまで飛べるんだ」 抱きしめ返すと、温かな鼓動が伝わってくる。 心なしか少し速い。 「んっ……」 吸い寄せられるように、柔らかな唇にキスをした。 二人ともそのまま動かず、時間が流れていく。 「…………はぁ」 息が続かなくなって、顔を離した。 ずいぶん長い時間が経ったような気がする。 魔理沙は高揚した様子で、なんだかひどく楽しそうだ。 ソファーから飛び降り、伸びをする。 毛布が跳ね除けられたが、不思議と寒くはない。 「よーし、恋色魔法充電完了だぜ。○○、夜間飛行としゃれこまないか?」 「おっ、いいな。……待て、ちゃんと箒だろうな?」 「私の家にはデッキブラシはないぜ。あったらそれでも良かったんだが」 床に散らばったあれこれの中から、魔理沙はいつもの箒を引っ張り出してきた。 外に出て箒に乗った魔理沙は、ふとこちらを振り向いた。 「せっかくだから、マヨヒガまで行って橙も一緒に乗せていこうかな?」 「いや、三人乗りは無理だろ」 一応は止めたがそれでもやりかねないな、などと考えながら、 いつものように後ろに乗り、魔理沙の小さな背中につかまる。 半分は振り落とされないように、半分は支えるつもりで。 「よーし、出発!」 ふわりと宙に浮かんだ箒は、ロケットのように夜空に飛び上がった。 うpろだ1151 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○、明日○○の家に行ってもいいか?」 「僕の家に?」 「ちなみに駄目って言っても行くからな」 「それじゃあ聞いてる意味がないじゃないか。それにそんな急に言われても…」 「何だよ、何か用事でもあるのか?」 「いや、別にないよ。むしろいつでもいらっしゃいって感じかな」 「……それなら最初っからそう言えよな」 「あはは、ゴメンゴメン。それじゃ明日、待ってるからね」 ○○と約束した翌日、私は夜明けと共に○○の家にやって来ていた。 外の空気はひんやりとして寒いくらいだが、今の私にはちょうどいい。 何しろ少しでも早く○○に会いたくて、ここまで最高速でぶっ飛ばしてきたからな。 「○○ー、遊びに来たぜー!」 深呼吸して呼吸を整えた後、私は玄関に向かって○○を呼ぶ。 ○○の家は人里から少し離れたところにあるため、こうやって大声を出しても近所迷惑にはならない。 まぁ、元々私はそんな事気にしないんだけどな。 「………反応がないな」 何度か呼びかけてみるが、○○からは何の反応もなかった。 さすがに時間が時間だからまだ寝ているのかもしれない。 しかし、玄関の戸に鍵がかかっているようでこちら側からは開けられなかった。 「仕方がない。こうなった強行突破だぜ」 私は○○の家に向かってミニ八卦炉を構えた。 全力で撃つと家ごと○○を吹き飛ばしてしまうので、玄関の戸を破壊する程度の魔力を込める。 「(最低出力)マスタースパーク!!!」 私の放った魔法は狙い通りに○○の家へと命中し、轟音と共に玄関の扉を跡形もなく消し去った。 これで○○の家に入れるぜ。 これくらいの被害ならいつもの事だし、○○は優しいからそれほど怒らないだろう。 最後の障害を排除した私は意気揚々と家の中に入っていった。 「○○、遊びに来てやったぜ!………ありゃ? もしかしてまだ寝てるのか?」 マスタースパークの余波で家の中に散乱してしまった少量の瓦礫を避けつつ、 私は○○が眠っている布団の傍まで移動する さっきの爆発音で目を覚ましたと思ったんだが、意外なことに○○はまだ眠っていた。 「ほら○○、早く起きろ」 さすがに玄関のときみたく魔法を使うわけにはいかないので、 私は○○の身体を揺すって起こそうと試みる。 だけど、私はすぐに○○の様子がおかしい事に気がついた。 「……○○?」 「……はぁ、はぁ……うぅ……」 私の言葉に返事はなく、ただただ苦しそうに呻いている○○。 それによく見ると、○○の顔がありえないくらい真っ赤になっている。 もしかしたらと思い額に手を当ててみると案の定、○○は物凄い熱を出していた。 トントントン……トントントン…… 一定のリズムで刻まれている、何処となく懐かしい感じのする音。 それを目覚まし代わりにして僕は目を覚ました。 「……ん……っ!?」 ぼんやりと天上を眺めている僕は、不意に鋭い頭痛に襲われた。 お酒の飲みすぎで二日酔いになった時とは違うけど、頭が割れるように痛い。 それに何だか知らないけど身体が物凄くダルイ。 「……あれ、これは?」 自由の利かない身体に鞭打って何とか上半身だけど起こすと、布団の上に何かが落ちた。 布団の中から右手を出して触ってみると、まだ微かに冷たい。 それは白い布に包まった氷のうだった。 「どうして、氷のうが……」 「○○、目を覚ましたんだな!」 訳が解らず首をかしげている僕の元に届いた声。 視線を向けてみると、そこには湯気の立ち昇る小さめの土鍋を持った魔理沙が立っていた。 何だか僕を見て凄くビックリしているみたいだ。 「え? まり、さ? どうして魔理沙が…うっ!」 「ほらほら、病人はちゃんと寝てないと駄目だぜ」 いきなり強い頭痛に襲われた僕の元へ駆け寄ってくる魔理沙。 両手に持っていた土鍋を床に置いて、僕の身体をそっと支えてくれる。 それから僕は魔理沙に言われるまま横になって布団を被ると、事の顛末を尋ねた。 「………そっか、それじゃあ魔理沙が看病してくれてたんだ」 魔法を使って玄関を破壊した事はちょっとアレだけど、 それがなかったら僕はもっと酷い状態になっていたかもしれない。 話を聞いた僕は魔理沙に対する感謝と、そして申し訳なさでいっぱいになっていた。 「ゴメンね、わざわざ来てくれたのに看病なんてさせちゃって」 「私が勝手にしたんだから、○○は気にしなくていいぜ」 謝罪する僕に対して満面の笑みをみせてくれる魔理沙。 その笑顔は普段の彼女のものと少し違っていたけど、とても綺麗な笑顔だった。 「ところで○○、雑炊作ったんだけど食べれそうか?」 そう言って魔理沙は先程持ってきた土鍋を見せてきた。 鶏肉や人参、椎茸に葱といった色とりどりの具材の入った卵雑炊。 先程から鼻腔を擽る香りといいこの見た目といい、何とも食欲をそそられてしまう。 「これ、魔理沙が作ったのかい?」 「私しかいないのに、他に誰が作るんだよ」 魔理沙の言う事はもっともだった。 でも、魔理沙って意外に家庭的な部分があるんだな。 口に出したらマズイ事になりそうだから言わないけど。 「それで、食べれそうか?」 「うん。せっかく魔理沙が僕のために作ってくれたんだ。ありがたく頂かせてもらうよ」 僕は魔理沙の言葉に甘えて雑炊を食べる事にした。 すると魔理沙は僕の背中に手を回して起き上がる手助けをしてくれた。 そして雑炊をレンゲで掬い、僕の口元へ運んで……え? 「……あの、魔理沙?」 「ん? あっ、このままだと熱いよな。スマンスマン」 僕の困惑を違うの意味に受け取ったらしく、謝りながらレンゲを自分の口元へ運ぶ魔理沙。 そして『ふぅー、ふぅー』と息を吹きかけて雑炊を冷ますと、再び僕の方へ持ってくる。 「これなら食べられるよな、○○」 「いや、そういう事じゃなくってね、その、自分で………」 「ほら、ゴチャゴチャ言ってないで食べろって」 魔理沙は僕の言わんとしている事をまるで無視してレンゲを差し出してくる。 でも、僕は気がついていた。 平静を装っている風の魔理沙の顔が、多分今の僕に負けないくらい真っ赤になっている事に。 もしかして魔理沙は気付いてる上でやってるのかな? だとしたら僕の取る行動は決まっている。 「……そうだね。せっかくの魔理沙の好意だし、素直にいただくよ」 僕は雑炊がなくなるまで、真っ赤になった魔理沙に食べさせてもらったのだった。 もちろん、僕の顔も高熱とは別の理由で真っ赤になっていたんだけど。 数日後、私の献身的な看病のおかげですっかり元気になった○○。 しかし○○の病気がうつったらしく、今度は私が体調を崩してしまった。 「魔理沙、ご飯が出来たよ」 「ああ……ありがとな、○○」 そんな私の看病をしてくれているのが元気になった○○だ。 ○○はわざわざ自分の仕事を休みにして一日中私の傍にいてくれていた。 こんな幸せが続くんなら、もうずっと病気のままでも良いとさえ私は思ってしまう。 だけど、そんな恵まれた状況の中でひとつだけ勘弁して欲しい事柄があった。 「それじゃあ魔理沙、僕が食べさせてあげるからね」 それが食事の度に行われる『はい、あ~ん♪』という奴だ。 私も○○が病気の時にチャンスだと思ってついやってしまったが、 これはやる方よりもやられる方が断然恥ずかしい。 「あの、○○? もう自分で食べれるから、大丈夫だぜ?」 「だ~め♪ 魔理沙は病気なんだから、僕に任せてればいいの」 しかも○○の奴、それに気付いてる上でやってくるから性質が悪い。 おかげで私は食事の度に恥ずかしさで悶え死にそうになってしまう。 それでも本気で拒絶しないのは、やっぱり○○にして欲しいって思ってるからで… 「はい、あ~んして?」 「……あ~ん」 気付けば私はいつも○○の事を受け入れていた。 「どう、美味しい?」 「………美味しい」 私の言葉を聞いた○○は本当に嬉しそうな笑顔になる。 ちくしょう……その笑顔は反則だぜ、○○。 そんな顔されたんじゃ何も言えなくなるじゃないか。 「よし、ご飯を食べたら身体を拭こうか」 「ああ………ん、えぇっ?!」 ちょ、ちょっとマテ○○! 勢いで返事したけど、今物凄い事言わなかったか?! 「何を驚いてるんだ? 病気なんだからお風呂は入れないだろ。 それに随分汗もかいてるみたいだし、昨日みたいに着替えるだけじゃ気持ち悪いだろ」 「そ、それはそうかもしれないけど、でも………」 身体を拭くということは服を脱ぐという事であって、 それは身体を拭いてくれる人に裸を見せる事になる訳であって、 つまりこの場合は私が○○に裸を……… 「それに魔理沙だって、病気したときに僕の身体を拭いてくれただろ?」 「ッ!?」 その言葉で私の脳裏に○○の裸が浮かび上がってくる。 見た目は華奢な感じだけど、意外にしっかりした身体つきの○○。 そして誘惑に勝てず、私は○○の身体を拭きながらつい手を……もうそれ以上は考えられなかった。 「………きゅぅ~」 「わっ?! ま、魔理沙? 頭から湯気が出てるよ?」 ○○の慌てる声を聞きながら、私の意識は闇の中に消えていった。 そして意識が戻った後、私は○○に身体を拭いてもらったのだった。 えっ、詳しい描写? ば、馬鹿! あんな恥ずかしい事詳しく言えるわけないだろ!!! うpろだ1241 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「貴方の夢想、具現化してあげるわ。好きなカードを選びなさい」 突然目の前に現れた、金髪の妖しい、美女。 目の前には様々な絵柄のカードを拡げている。 不審な目で見つめると、くすりと笑った。 「私は確かに怪しいものだけど、別に貴方に危害を加えるつもりはないわ。ただちょっとしたお遊びに付き合って欲しくて」 ……この女アレか? 美人なのにもったいない。 まあいい、適当に付き合って終わりにしよう。 そう思い目の前のカードを眺める。 陰陽玉が描かれたカード、懐中時計とナイフが描かれたカード、無数の蝶が描かれたカード、金髪の人形が描かれたカード、紅い月と蝙蝠が描かれたカードetc…… ざっと目を通した限り統一性は全くない。 一体なんのつもりなのか、首を捻りながらカードに目を通していると、一枚のカードが目に入った。 星空をに浮かぶホウキが描かれたカード。 様々に色が着いた星が目を惹く。 「あら、それでいいのかしら?」 その色彩に見とれていると不意に女に声をかけられた。 思わず頷く。 と、女は笑みを深くした。 「分かったわ。それじゃあ、これを持って。手放しちゃダメよ」 有無を言わせぬ調子でカードを押し付けられた。 「いってらっしゃい」 女が言い終わると同時に襲い来る浮遊感。 気が付くと俺は満天の星空を落下していた。 落ちる俺を受け止めたのは絨毯だった。 魔法のランプとセットで有名な空飛ぶ絨毯、俺はそれに横たわるように乗せられていた。 さっきまで歩いていた見慣れた道は影も形もない。 周りはただ闇。頭の上には綺羅星がまたたいている。 ……さて、これはあの女の仕業なんだろうか。 …何者だあの女。 というよりここはどこだ? 体を起こして辺りを見回しても、真っ暗で何も見えない。 おまけにこの絨毯、微妙に前に進んでいる。 ……これはまずい。 何がまずいのか分からないが、このままどこかに連れていかれるとしたら。 言い知れぬ恐怖が沸き上がる。 なんとかこの状況から抜け出すための方法を考えていると。 「なんだ? 見ない顔だな」 後ろから声をかけられる。 振り返ればホウキに乗った人間がこちらを見ていた。 黒と白のエプロンドレスに、黒いとんがり帽子という魔女のような格好。星をバックにしたその姿はまるで…… 「珍しい物に乗ってるな。ちょっと貸してもらってもいいかね?」 貸すのはいいが俺の身の安全は保証できるのか? 「ああ、答えなくていいぜ」 尋ねようとした俺を遮って魔女が言うと、おもむろに腕を振りかざす。 「私は欲しいものは力ずくで手に入れる性質なんだ」 魔女が腕を降り下ろすと無数の星が降り注いだ。 思わず目をつぶると同時に体が下に向かって引っ張られた。 驚いて目を開くと星が上に向かって流れて……いやちがう、絨毯が急降下を始めた。 魔女から打ち出される星をかわすように絨毯が動く。極彩色の星が俺をかすめて行く。猛スピードで星空を駈けているような感覚。 「流石にこれじゃ当たらないか。……」 魔女がどこからか紙切れを取りだし高く掲げた。 「魔符『ミルキーウェイ』!」 左右から飛び交う無数の星。 その間を縫うように舞う星屑。 動く度に揺れる絨毯と相まって、本当に天の川に漕ぎ出しているようだ。 「やるな。これはどうだ。魔符『スターダストレヴァリエ』!」 天の川が消え去り、星が俺を取り囲む。 そして魔女を中心に収束し、拡散し、様々にその表情を変えていく。 万華鏡のような光の舞い。 一秒毎に姿を変える星の幻想。 この星にぶつかれば、ただではすまないことはなんとなく理解している。 絨毯がかわすことを放棄すれば、吹き飛ばされてパラシュート無しのスカイダイビング決行だろう。 それでも自分自身で身動きすることは出来なかった。 見とれていた。流れて行く星たちの煌めきに、瞬きすら出来なかった。 「これもかわすか。お前、すごいな。私の魔砲を避け切れるやつなんてそうそういないんだぜ。 オーケー、私も本気だ。ここまでやってくれるんだったら手なんか抜けないからな」 不意に星の段幕が止む。 魔女が八角形の箱のようなものを取りだし、俺に向けた。 初めてまともに対峙したその顔はやんちゃそうで、でも可愛らしいものだった。 その瞳はきらきらと輝いている。 「いくぜ。恋符『マスタースパーク』!」 箱が光ったのと視界がぶれたのはほぼ同時だった。 輝く光が残像となって一本の線になる。 次の瞬間、視界の隅で光が奔流となって駆け抜けて行くのが見えた。 低く唸り、火花を散らしながら煌めく光の塊が、長く尾を引きながら遥か彼方まで翔んでいく。 何故かあの魔女のようだと思った。 「油断大敵だぜ」 声に気付き振り返れば、絨毯に乗り込んできた魔女。 「まあ、あれをかわされちゃあ、これ以上やりあう気はないが。 しかし、どうなってるんだこりゃ?」 自分でもよく分からないと正直に話すと、魔女はしげしげと俺を見る。 「…お前、外の世界の人間か?」 よく分からないが金髪の派手な女に連れてこられたと言えば、ひどく納得した様子で頷く。 「あいつならやりかねないな。だったらまた会えるんだろ?」 今度こそその絨毯手に入れてやるとニヤリと笑う。 「また来いよ、いいな、必ずだぞ。ああ、答えなくていいぜ」 言うなり少女は顔を近付けて唇を奪ってきた。 「私は欲しいものは力ずくで手に入れる性質なんだ」 言った後でホウキにまたがり、ものすごい勢いで闇の向こうへと消えていった。 去り際に頬を染めていたのは、気のせいではないだろう。 唇に残った感触と暖かみにこちらも赤くなりながら見送った。 「おかえりなさい」 突然の引き上げられる感覚に我に帰ると、金髪の女が目の前にいた。 いつの間にか見慣れた道に戻ってきている。 「お楽しみいただけたでしょうか?」 おどけた感じで頭を下げる女。 「それ、貴方にあげるわ」 とにかく疑問は山ほどあったが、こちらが口を開く前に女は言った。 「それがあればいつでも幻想郷に行ける。よければまた遊びに来て」 言いながら地面へと沈んでいく。 「さようなら。縁があったらまた会いましょう」 完全に頭で沈みきり、そのまま姿を消す。 ……何者だったんだろう ふと持ったままだったカードを見る。 描かれたホウキに少女の姿を重ね合わせる。 同時にあの煌々とした星の光を。 何一つ分かったことはない。 ただ一つだけ確かなのは…… 俺はまたあの少女に会いに行くだろう、ということだった。 うpろだ1291 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「なあ、これなんかどうだ?」 「ちょっと薄着に過ぎるな。向こうの秋は思ったより寒いぞ」 そうか、と呟いて魔理沙は、服を櫃に戻した。 ここは森の中にある小道具屋、香霖堂。さほどやる気のない半妖の店主が一人で切り盛りしている。 普段は訪れる客も少ないこの店に、来客があった。 白黒で有名な「普通の魔法使い」霧雨魔理沙と、外の世界から来たという青年、△△である。 「お、なんか妙なの発見。これなんだ?」 「…なんでセーラー服が…」 「なあ、これは駄目か?」 「出来れば別のにしてくれ…」 「まったく、注文の多い奴だぜ」 二人は今、外の世界の服を求めてやってきた。店主の森近 霖之助に事情を話し、代金代わりに 腕時計を渡すと、店主は大きな木の櫃を引っ張り出した。聞くと、衣服の類は比較的集まりやすく、 また好んで引き取るものもいないため、溜まる一方であり、引き取ってくれるのであれば代金は むしろいらないと言われた。しかしそれ以前に魔理沙がよく店のものを強奪していくので、 せめてものお詫びと押し通すと、悪いね、ゆっくり選んでいくといいと言い残し、店の奥に 篭ってしまったため、店内は今、二人きりだ。 「なあ、やっぱこのままじゃダメなのか」 「どこへ行ってもジロジロ見られたり、指を指されたりしたいなら構わないぞ」 「……」 △△を振り返った魔理沙は、また無言で服漁りを再開した。 紫が発案した、神無月の間だけの外界旅行。昨日申し込み用紙を回収しに来た紫の式、藍との 会話を、彼は思い出していた。 『ん、記載の漏れは無い様だな。紫様に届けるよ』 『よろしく頼みます』 『ご苦労様だぜ』 『それはいいんだが、魔理沙、お前はそのまま行くのか?』 『なんだよ藍。ダメなのか?』 『その服じゃ、目立つと思うんだが』 『やっぱり、そう思います?』 『どこだろうと私は「普通の魔法使い」霧雨魔理沙だぜ?』 『…△△、明日あたり香霖堂にいって、こいつの服を選んでやれ』 『実は一応、そのつもりです』 『お前ら無視するなー!』 「だぁーっ!」 奇声を上げて、服を放り投げる魔理沙のおかげで、△△の思考が現在に戻った。 「何やってるんだ…」 「何を選べばいいか分からないんだよ!」 「そんなに薄着じゃなくて、妙なのじゃなければなんでもいいんだよ。難しく考えるな」 「う、うるさい!私は、そ、その…」 急にうつむいて、尻すぼみになる声。 「ま、魔法一筋だったから、だからな、え、えと」 表情は見えないが、何かを恥じているような印象だと、△△は思った。 一応、思い当たる節はあるのだが。 「え、選び方とか、こーでぃねーと、ってい、いうのか?そういうの、よく分からないんだよ…」 彼の予感は的中した。魔理沙はいつも、「魔法使いはこうあるべき」と、白黒のエプロンドレスを好んで着ている。 いや、それしか着ないと言い換えてもいい。そこに突然、振って湧いた服選び。どうすればいいのか分からないのも 仕方が無い。 「…幻滅、したか?」 「え?」 「いい歳して、服ひとつまともに選べないこんな女、嫌いになっただろ?」 魔理沙は、とてつもなく情けなかった。恥ずかしかった。 大好きな男の前で、こんな失態を演じる自分が。 「なら、ちゃんとそう言ってくれ。強がらなくていいから」 泣きそうな顔で見上げた魔理沙のすぐそばに、△△の顔があった。 「△、△…」 「ずっと強がってたら、疲れるだろ。せめて俺には、駄目な魔理沙とか、弱い魔理沙とかも見せてくれよ」 魔理沙を△△は優しく抱きしめる。少しの間をおいて、魔理沙も弱弱しく抱き返す。 「…落ち着いたか?」 「…うん。あ、あり、がと」 「じゃ、一緒に選ぶとしますか」 「ああ。…私を可愛く、飾ってくれよ?」 「もとから可愛いけどな、魔理沙は」 「…ば、馬鹿、そ、そんなことさらっと言うなよぅ。は、恥ずかしいぜ…」 「嫌だったか?」 胸に顔をうずめたまま、軽く横に振る魔理沙。 「さあ、さっさと選んでしまおう。旅行の準備は、まだまだ残ってるんだからな」 頭をあげた魔理沙の顔は、笑っていた。いつまでも見ていたいような、太陽のような笑顔で。 「…うんっ!」 新うpろだ41 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/marisa-kirisame/pages/14.html
通常技 - Normal Art 霊力削りはガードさせた場合に減らせる霊力の数です。 打撃系(緑数字)はガード方向を間違えた時に霊力が減り、射撃系(青数字)はガード方向に関わらず霊力が減ります。 硬直差は左から、ヒット時/ガード時/ガードミス時でプラスで有利。 技全体のフレームは 発生+持続+硬直-1 + ... 通常技 - Normal Art 地上A(近A1段目) AA(近A2段目) AAA(近A3段目) AAAA(近A4段目) 遠A 2A 3A 溜3A 6A 溜6A ダッシュ技DA DB DC 空中JA J6A 溜J6A J2A 溜J2A J8A 射撃B 6B 2B JB J2B C 溜C 6C 2C JC 溜JC J6C J2C フレームデータ早見表 地上 基本的に空中ガード不可 A(近A1段目) ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 200 98 0 上段(小) 0 - 7 2 9 0 -1 - 近A最速組み AA(近A2段目) ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 200 98 0 上段(小) 0 - 7 2 9 0 -1 - AAA(近A3段目) ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 550 92 0 中段(中) 1 - 9 5 13 0 -2 +2 近Aを出したときに相手との距離が離れていると外す場合がある 固めの時、結界ポイントとなるのでわざと出さないのもアリ 結界を読んでミアズマ、レイラインで狩れるがおすすめできない AAAA(近A4段目) ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 900 80 40 中段(大) 1 Smash Attack 15 2 28 - -8 -2 ほとんどのスペカがこの後に繋がる 一部キャラを除いて遠Aで追撃ができる 遠A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 500 92 0 中段(中) 1 - 9 5 15 -2 -4 -0 けっこう前進する 発生が早いので強気に出していける とりあえずだしとけ 端で空中ヒットしたらどうしようもない 2A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 500 92 0 下段(中) 1 - 10 4 13 +1 -1 +3 連打はできない 固めでは遠Aとともに早い発生を生かしてガード方向を揺さぶれる 3A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 900 80 40 下段(大) 1 Rift Attack 16 3 26 -4 -7 -1 魔理沙の中では割とリーチの長い技 画面端付近でヒットした場合C射が繋がる 溜3A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 1000 80 40 下段(大) 5 Smash Attack 31 3 30 - -11 - クラッシュ技 一部キャラには割った後フルコンができる 溜6Aが非常に使いにくいので、魔理沙のクラッシュ技は実質これだけ 6A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 900 85 40 中段(大) 1 Smash Attack 16 24 30 -29 -32 -26 空中ガード可 前進するヒップアタック 入力開始~地上着地まで下段無敵な素敵仕様 妖夢の6Aすらもかわす 下段技を多様してくる相手なら、相手の技を読んで6Aを出すのもアリ 6Aを出しっぱなしでは非常に隙が多いが、ヒット後に必殺技以上でキャンセルが可能 グラウンドスターダストがキャンセルに用いられやすい 早めに出せばGSDが爆発し、相手との距離が離れるが反撃はもらわない 遅めに出せばGSDの発生が着地でキャンセルされ固め続行できるが、相手に割り込まれやすい 溜6A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 1100 80 40 中段(大) 5 Smash Attack 28 28 30 -33 -36 - 空中ガード可 6Aと同様に入力開始~地上着地まで下段無敵 攻撃中はグレイズ 空中でキャンセルはできないものの、着地後に必殺技以上でキャンセル可能 ミアズマやベロシティでキャンセルすれば隙は無くなる ダッシュ技 DA ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 550 90 0 上段(大) 0 - 13 2 24 -1 -4 - 移動距離と少ない硬直のため、魔理沙の地上攻めのお供 ガードされても近Aで攻めを継続できないことも無いが、相手が近A最速組みの場合割り込まれることがある 攻め側はコマンドを先行入力できるのに対して、守り側はできないのでやや攻め有利か DB ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 650 85 40 射撃 1 Smash Attack 13 7 17 +1 -2 - 空中ガード可 くらった相手を画面端まで吹き飛ばす魔理沙らしい技 DAの性能に埋もれがちだが、長い持続、少ない硬直、そして霊力を1つ削る優秀な技 画面端でDBで割った場合フルコンを繋げられるが、なかなかくらってくれない 射撃判定なので、起き上がりに打撃無敵の昇竜してくる相手に重ねておくと相手が吹っ飛ぶ ダッシュでグレイズされても凹まない DC ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 1100 75 40 中段(特大) 1 Smash Attack 15 4 40 ダウン -16 -12 前進しながら箒を叩きつける 上のほうにも判定は広いので空中にいる相手を叩き落としたり、相手のHJを読んでHJ狩りに使える ガードされるとほぼ反撃確定なのでご利用は計画的に 空中 JA ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 500 92 0 中段(中) 1 - 8 2 21 -5 -7 -3 発生は早いものの、リーチや持続はそれほどたいしたことは無い とりあえず振っていると他キャラのJAに潰されることも J6A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 850 85 40 中段(大) 1 Smash Attack 13 2 28 -5 -8 -2 前方に衝撃波を放つ 相手は飛ぶ リーチが広く、発生も早いので魔理沙の空中戦の主力となる 使った後は反動で後ろに下がってしまうので反撃をもらいにくい 溜J6A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 800 85 40 中段(大)/射撃 1/2 - 21 - 30 - - - 元気玉を放ち、ガードさせると霊力を1つ、下段ガードならば2つ削る が、下段ガードすることなんでまず無いし、そもそも放つ機会が無い J2A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 900 80 25 中段(大) 1 Smash Attack 16 4 26 -5 -8 -2 下方に衝撃波を放つ 固めや起き上がりにJ2Aでめくりができる 溜J2A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 800 85 40 中段(大)/射撃 1/2 - 23 - 25 - - - 元気玉を放ち、ガードさせると霊力を1つ、下段ガードならば2つ削る が、J6Aと同じように活躍する機会はそうそうこないだろう J8A ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 900 85 40 中段(大)? 1 Rift Attack 10 11 30 -16 -19 -13 箒で上空の相手を突く リーチは箒の先端部分にしかない 上空の相手には強いが、外した場合ジャンプ程度の高さならば着地まで行動できないので注意 射撃 B コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 B 射撃 350×3 0.33×3 3wayマジックミサイル 溜めると5wayに 6B コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 6B 射撃 350×3 0.33×3 斜め上に3wayマジックミサイル 溜めると5wayに 2B コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 2B 射撃 100×12 0.1×12 前方に星マシンガン ボタン押しっぱなしで射程は徐々に延びていき途中でキャンセルも出来る 最大12ヒット JB コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 JB 射撃 350×3 0.33×3 前方3wayマジックミサイル 溜めると5way J2B コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 J2B 射撃 350×3 0.33×3 斜め下に3wayマジックミサイル 溜めると5way C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 C 射撃 100+450×3 0.1+0.34×3 ホーミングするナパーム、相手や射撃にあたると爆発し爆風がしばらく残る。 溜C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 溜C 射撃 100+550×5 0.1+0.34×5 ホーミングするナパーム、相手や射撃にあたると爆発し爆風がしばらく残る 6C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 6C 射撃 150×10 0.125×10 ナロースパークの簡易版 射程は横に無限 溜めてもダメージは増えない 2ヒット目からキャンセル可能で最大10ヒット 2C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 2C 射撃 500 1 グラウンドスターダストの簡易版 投擲距離はキャラ3人分 相手や地面に当たると爆発し爆風がしばらく残るこの技でコンボリミットを越えると魔方陣が出ているのにコンボリミットがリセットされてさらに追撃が出来る。ステラミサイルを使うと比較的簡単に再現可能。 JC コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 JC 射撃 100+450×3 0.1+0.34×3 Cと同じ 溜JC コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 溜JC 射撃 100+550×5 0.1+0.34×5 溜Cと同じ J6C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 J6C 射撃 150×10 0.125×10 6Cと同じ 慣性があり、撃ちながら微妙に移動する J2C コマンド 判定 ダメージ 霊力削り 特徴 J2C 射撃 100+450×3 0.1+0.34×3 斜め下にナパームを撃つ 相手や射撃、地面に当たると爆発し爆風がしばらく残る フレームデータ早見表 ダメージ rate limit 判定 霊力削り 特殊 発生 持続 硬直 硬直差 A 200 98 0 上段(小) 0 - 7 2 9 0 -1 - AA 200 98 0 上段(小) 0 - 7 2 9 0 -1 - AAA 550 92 0 中段(中) 1 - 9 5 13 0 -2 +2 AAAA 900 80 40 中段(大) 1 Smash Attack 15 2 28 - -8 -2 遠A 500 92 0 中段(中) 1 - 9 5 15 -2 -4 -0 2A 500 92 0 下段(中) 1 - 10 4 13 +1 -1 +3 3A 900 80 40 下段(大) 1 Rift Attack 16 3 26 -4 -7 -1 溜3A 1000 80 40 下段(大) 5 Smash Attack 31 3 30 - -11 - 6A 900 85 40 中段(大) 1 Smash Attack 16 24 30 -29 -32 -26 溜6A 1100 80 40 中段(大) 5 Smash Attack 28 28 30 -33 -36 - DA 550 90 0 上段(大) 0 - 13 2 24 -1 -4 - DB 650 85 40 射撃 1 Smash Attack 13 7 17 +1 -2 - DC 1100 75 40 中段(特大) 1 Smash Attack 15 4 40 - -16 -12 JA 500 92 0 中段(中) 1 - 8 2 21 - - - J6A 850 85 40 中段(大) 1 Smash Attack 13 2 28 - - - 溜J6A 800 85 40 中段/射撃 1/2 - 21 - 30 - - - J2A 900 80 25 中段(大) 1 Smash Attack 16 4 26 - - - 溜J2A 800 85 40 中段/射撃 1/2 - 23 - 25 - - - J8A 900 85 40 中段(大)? 1 Rift Attack 10 11 30 - - -
https://w.atwiki.jp/hamonn2/pages/197.html
僕の考えたトレーナー / / / ヽー― ′ / ;;;x ',______ _/ / / ‘, i `ヽ , ./{ ヽ / / ‘, ',_ ‘, / i `ヽ \___〃 }、 / シ / .< ', | | / __ -- /― ' rヽ ,、 / / ゝ-‐  ̄ ̄ ̄ ̄ 二二二----- | }__;/ ノ' { ´ ;; ・‐'"/、 \ ヽ ', l . l / / ヽ ‐'"ヽ/ヽ ヽ ,斗,´ヽ /ヽ┴┴―'、/ `ヽ、 // ̄ \ 心、ヽi 弋ソ〃 / \  ̄ ̄ ̄ ` l \\ ゞ' _ r '/__ / r ― 、 i_ | {ヽゝ、 ≧ / r ´ i { } |_ノ r ´ /',/ ‐'" フ==! ゝ ___ノ / }、 , ‐'" ---イ7´ ヽ ∧ ヽ / ´ , ‐'" 0 / { ゝ-\___ ,イ `´ / , ‐'" / \ / / r――、 ゝー ´ / 0 0 / / ̄ __ / ‘, / / { , ‐''゙ ヽ. / ‘, \;;; i i / `ヽ、 / \ / ――――――\ / \ 【名前】霧雨魔理沙(AA出典:『東方Project』より「霧雨魔理沙」) 【トレーナーステータス】 指示:C… 平均的な指示力。 育成:A+… 卓越した育成力。『PT①』を付与する事が出来る。 統率:B… 高水準の統率力。 能力:C+… 高火力の反動技による技能拡張の固有を持つ。 【固有ポテンシャル】 『白黒魔女の恋する魔法』… 霧雨魔理沙固有ポテンシャル。 PT全員が「技能拡張:マスタースパーク」を繰り出す事が出来る。 「マスタースパーク」… 特/ノ/200/90/単/×/次T反動で行動不能になる。 【手持ちのポケモン】 ,x1x/xik, /{// ////{x1,. / / ///i{ __ __ __ __ _. { ′////[__三二ニ≡==- ` 、 } /≫ '" \ ___. i i i / -‐…z 丶 じ'Tki,// , '゚ .≫_三ミ、 \_. 幺___/ / / | | / )ミ,_ ~゚ニ=‐- _ 〈,/ / // . -‐| |=/ / /)七_ _ 二ニ`ヽ _,ィf厂/ し'゙ / 二| |/ /// _ _ _≧‐-=ニ三_ } , '゙ ¦ {ヒ ,, ・・・ ミiト _瓜イ /}} ¨ア ′′ ___ ニ弐_ ~\ { {_r勹 | lY ヽ Y´/ 〈^Y ∠ _,.. =‐--‐'’‐==‐-ミ 〈^ .、 / /戈N | \)V マ/, },ノ /⌒ _} ‐==‐-{ } } / ,i' !ll i l{いVf仡 lハ マ/, (__/ { ,r之三ニ丶 `ヽ《 _厂 〃. ,;i' Vい玳ぅ ル∧ マ/ 厶,∧__/ | \\ 丶 \_⊥ニ -《 __/_;;/て__ }介=元く_/ . V { ㌻⌒¨ `、 、\\,ノ 〉 /~ ミ__A__) ___ノノj { U! } }i }K l l ト、 [\/⌒{ r'⌒V j { V⌒ヽ 》n《 ⌒ア / .,_ノ 八_レ゙ } | l l | ト _ }!/⌒`ーく ;. / __ }K ーく // `ア / ″ | l || j」 ` {\_ _)} {´ `Y´ ̄^ ( (( /, .' `ーr≪. ! j l八 ヽ⌒' ‐宀'′. \___/ ⌒` / , / ¦ `ヽ V⌒ ヽ \_. / { { { ', 〈 ‐=ァ ⌒う } \} / f⌒¨¨´ \} /⌒ー‐‐=ァ |\ \}. ′ { } j\ \/ 【名前】ウィッチ(AA出典:『ぷよぷよ』より「ウィッチ」) 【タイプ】ノーマル/エスパー 【特性】マジックガード… 相手の攻撃以外のダメージを無視する。 【もちもの】 【技x6:スピードスター、サイコキネシス、かえんほうしゃ、れいとうビーム、10まんボルト、まもる】 こうげき:E ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:A すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エース』… 「ここぞ!」という時、自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『星魔女の属性』… 自身のタイプ不一致の「炎/氷/電」技の威力を強化(1.5倍)する。 『ぷよぷよ』… 自身が連続して同じ技を繰り出す時、自身の技の威力を強化(1.2倍)する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪反撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 r─- 、 , ──¬ { ,@、 \ / r@ゞ@| , ─ 、 } r@ゝ \ / r@ゞ{ / \──- 、 \ / / ̄ ̄て | / @ @ | , \ \ / /____} | /@ @ ト- ぐ \ | / /´ ̄ ̄ ̄`フ ノ { @ @ | f⌒\ \レ /────く イ @ | f⌒⌒} f’ ヽ /_____,} | | @ | f⌒^丿 乂_ |/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノ |n | f^/ ( `} |_____, く し | l^l ∩ l |_/ i ` ノ |イ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}\ | |||| || | | , / |├────く | | | ∪ | || | |し{ , ... |人_ } o | Lノ/ | |Lノ, ´ J V , - |Υ \ 〈 o | / | | ! っ ィ´ /| | ` ┬─} o | / n レ′ ', `Y | / }|\ ト 丿 o ム トJ | r rJ n | / | \_,/ o 〈⌒\ ゝ ∪j____,ノ_人} 人/ \_, rヘ| }_,| ,ノノ ト| ト{ ト-ノ\_{ ノ_ノ // 「| `乂_{ ト\ _∠/ /_/ _ノノ (_( `ト、 \-ヘ (_/ ト { (/ )ノ ト| }-| し U (_/ 【名前】ゲルトルード(AA出典:『魔法少女まどかマギカ』より「ゲルトルード」) 【タイプ】くさ/ゴースト 【特性】のろわれボディ… 直接技を受けると、5割で相手を「かなしばり」状態にする。 【もちもの】 【技x6:マジカルリーフ、シャドーボール、マジカルシャイン、ニードルガード、ばらぞの、どくどく】 こうげき:E ぼうぎょ:C 「ばらぞの」… 変/草/-/-/敵陣/×/設置技。 場に出た相手の体力を1/8ドレインする。 とくこう:A 「炎」「草」タイプが場に出ると解除される。 とくぼう:A すばやさ:D 【ポテンシャル】 『魔術師』… 先発で場に出ると、「とくこう」が上がる。 『薔薇魔女の茨棘』… 相手が攻撃以外のダメージを受けた時、中確率で相手を「かいふくふうじ」状態にする。 『グリーフシード』… 1/試/自動 相手が「かなしばり」状態になった時、相手を「呪い」状態にする。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪迫撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『回復薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の体力を1/4回復する。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 _\ ∧ .', ト=≦ /. . i ト.ゝ、 ___ /. . . .|l、 _ト、_∨. ヽ 〈. . . .l| ', >。、 , < \ >-/^ヽ ト、_\ l|∧<` 、ニ=‐y―.、_ ,..--..―‐/ .〉 /.⌒/>ミニ= -=ニ二__,>〈 . lハ∧ ` <リ'/  ̄,..イ/. .. .. . // .,. < /. / イ/.;ィ_ヽ_ ; ;ヘ i ハ リ.| ∧ .У/ / //. .. .. .___/... '´ ̄ 7. l/ ィ>ィ≧、ヽ`7. ;イ ノテ=ソ∨リ/../ |.. .. ! 〈_/; -'ーゝ'ー-〈 l .. .. `ー 、 `ヽ く ハ 弋 イ`´.l / 弋ノ ハ } // | .. | l.∨. .. .. 丶 `ー` .、` ´ /l〈 ` ´ノ/リ j.. .. | ヽ∨. .. .. .. \ 丶、=ー- ' イ / .. ./ `ー-ミ..\. ..\ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. >‐< .. .∧ /. / `ヽ、_ ..ヽ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. \ .. .. .. .. ∧ /イj{ `ー‐ヘ、 .. .. .. .. .. .. .. .. .`.. .. .. .. ./,<////ハ ` ー――――rz≦/////////l l////////////| ヾ'//////////l| ∨////////,l| ヾ////////j 弋/////ソ  ̄ ̄ 【名前】サイト(AA出典:『ゼロの使い魔』より「平賀才人」) 【タイプ】ノーマル/かくとう 【特性】たちさばき… 2割で相手の攻撃を回避する。 【もちもの】 【技x6:なぎはらう、でんこうせっか、せいなるつるぎ、スチールソード、みきり、ビルドアップ】 こうげき:A ぼうぎょ:B とくこう:C とくぼう:C すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エースキラーγ』… 敵陣に『エース』がいる時、自身の「速」を2倍にし、『エース』の「速/避」の上昇(強化)を無視する。 『零使魔の使命』… トレーナーの『指令』を受けた時、自身の任意の能力を上げる。 『デルフリンガー』… 相手の「特攻」の上昇(強化)を無視する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖反撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 /| r、 // | | ;r‐ ¨_ ´ / | r、 /o .ヽ ヽ | ; ゚| ', リ `; /V ` `ー' ―-、」_ ; 、 ̄`ノー、 ´ /ヾ、 ^ ;ン´、 `7 '、 / ヽ イ ヽ | '., ,............、 | ; ', / _ ヽ | { '., / / `ヽ ` 、 | | '., | | '; l '; } ; '., | ', | | / } ! / '.,'、 'ー..、 .| | | ! | / ', ヽー-‐' ./ / ヽj j | l ノ / (((ノ | ;、 `ー-‐ ´ / (((__ノヽ、; _ノ ー----‐´ `ー--―'´ 【名前】ジジ(AA出典:『魔女の宅急便』より「ジジ」) 【タイプ】あく/フェアリー 【特性】じゅうなん… 「麻痺」状態にならない。 【もちもの】 【技x6:バークアウト、じゃれつく、とびかかる、こうそくスピン、ちょうはつ、いやなおと】 こうげき:D ぼうぎょ:A とくこう:D とくぼう:B すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『適応種』… 古代種「チョロネコ」の進化系。 『オールドタイプ』を無効化する。 『魔女猫の宅配』… 味方と交代する時、中確率で相手の持ち物を「あおぞらメール」に変更する。 『デリバリーサービス』… 相手の攻撃を受けた時、味方と任意交代する事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対虫回避』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、相手の「虫」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対虫耐性』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、相手の「虫」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対虫狙撃』… 敵陣に「虫」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 , ー- _ l ! .|| || !l _ -‐、 /ハ  ̄ ヽ | l. || || .j l-‐  ̄ ハヽ / |/|. ̄ ̄ ー、 ヽヽ || .|| // _ --― ト、l \ / /| l l ヽヽ || .|| ./ / ./ l .ト \ / / |/l  ̄ ̄ ̄ ヽ_l、 ヽヽ. l ! l ! / / ,./ / ̄ ー-l、 l \ \ / / イ ! , ‐,´-‐'‐ 、ヽヽl | .l !/ / ‐ 'ー `丶、 ! ヽl. \ \ / / / | ゝ‐,ニ.ヘくヽ ヽ l | | l /′ 〈//7ゝ、- .._l ト、 \. \ / / / j,l }‐'´__ ヽ ´ __, l l , -‐-、 j l 、 ` / _`ヽl !. \ \. \.' / / / ヽヘY r 、i_, ‐ ´ ト、-ト、| /,レ',イ  ̄ ̄`ヽ、 i´、ヽ/l_ト、 \ \ \ / / // / l ー-' ,=、 l l-ヘ=、,=riイ! l , = 、 ` ー'.イ ト、 \ \ \ \.' /, ィ  ̄、 ̄ ̄ヽ―ヽ ヾ-ノl !. l lト、,イ!l、l ! ! ='ノ /―/ ̄ ̄r ニニ、 \. /,イ ̄ ̄| | / ヽ r,ニヽ / / !,トヽ 'ノ!l ヽヽ` , =ヽ /、 ヽ || ̄ ̄ヽ. \./ ,=┬―‐!.l / /ヽ_ー 、 ヾーノ i ノ| ´i ̄ ̄i` l、| ヽー'ノ , - 'ノ.\ ヽ l.l=r―rニ、 /ンー'-r くン′ / ./ j‐'´`く ヽヽ l´ .| , ―‐、 | `l /,.イ ーヽ ヽ ヽ l.l,.ヘーーく\'ー´ヽ二´ゝク / /ー '  ̄ ヽ__ l l. i! l! l !__/ ´ ̄ `ヽヽ__ヽ ヽく二 フ `ヽ/ l l l l  ̄ ̄  ̄ l、_ l ヽ、 〃 l ,ィ!  ̄ l l l ト、 ヽ l l l l ヽ ヽ! , 二、 ´/ l l l l `ヽl. l l l l _,. - 、 ' `くイヽ、 l l l l ! l l l l / - ヘ l! l!./ \ l l l l l / `ーi / lヾ、 〃! \ l l l l l. /,-`ヾ , イ l ` ==ィ´ l /ヽ lー ! l// // / ヽ , - ヘ l ! /ヽ、 / ヽ r _ヘ 【名前】ランスター(AA出典:『冥王計画ゼオライマー』より「風のランスター」) 【タイプ】ひこう 【特性】てきおうりょく… 自身のタイプ一致技の強化率を2倍にする。 【もちもの】 【技x6:エアスラッシュ、ちゅうがえり、きあいだま、たつまき、おいかぜ、ふきとばし】 こうげき:B ぼうぎょ:C とくこう:B とくぼう:D すばやさ:A 【ポテンシャル】 『風八卦の輪廻』… 死に出しで場に出た時、T終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『八卦ロボ』… 相手の「飛/水/炎/霊/地/岩/電/ノ」技の威力を緩和(0.8倍)する。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対氷回避』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対氷耐性』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対氷反撃』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 __ / ̄ ` ーュ.,_ _ {べ. ̄`ト 、 f´ rァヽ , ─‐∠ノ ヽ ヽ. `ア ` _,`ヽヽ、~ ノ、 { ,└‐ 、┴‐、 ソ lヒiリ \ ̄ l `ー{ } } / `゙´ ヽ l ` ーr 'ー‐ ′ ` ーく ̄` ,r‐、 l l / | j /ヽ、/ ,ノ | | _,ノ ヽ.  ̄ '、 ヽ , -‐─ '´ `ヽ 、 ヽ \ └‐┬ ,ィ 、 ヽ` ーャ ' 、 `ー _ L...ィ´ l ト、 〉┬′ \ `フ´ \_,〉‐ '´ `T'( ,ノ \ { } / /´ ` ーヽ._ / ,/ / } /` ーく L._r‐ 、 / __ _ヽ、 ヽ、_f⌒ヽ. \ {'´ |_| `} L.._ \_」 ヽ、」 L.ノ  ̄ 【名前】キノガッサ(AA出典:『ポケットモンスター』より「キノガッサ」) 【タイプ】くさ/かくとう 【特性】テクニシャン… 自身の「威力:60」以下の技の威力を強化(1.5倍)する。 【もちもの】 【技x4:タネマシンガン、マッハパンチ、がんせきふうじ、キノコのほうし】 こうげき:A ぼうぎょ:C とくこう:C- とくぼう:C- すばやさ:C 【ポテンシャル】 『オールドタイプ』… 自身が攻撃する時、『オールドタイプ』を持たないポケモンの防護ポテンシャルを無視する。 『茸傘獣の拳闘』… 技「マッハパンチ」が相手の「まもる」等の技を貫通する。 『カエンダケ』… 1/試 技「キノコのほうし」によって発生する状態異常を「火傷」に変更する事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛迫撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『ミニ八卦炉』… 相手によって「火傷」状態にならない。 備考
https://w.atwiki.jp/yamadatyu/pages/45.html
【例】 小説 No.801 ルールというか、リレー小説の書き込みのときは タイトルに『小説』って書くのと、数字(小説の番号)をふる! 1会話分だらけで何が起こってるのかわからない様なものを書かない。状況を詳しく書く。 2少しは物理法則に従う。 3話の筋がわかるようにする。 4自分はこれが一番楽な書き方だから とか言って1をしない。少しは苦労しよう。 とにかく何でもいいから面白いもんを描く クレームを言わない 他人が書いたのに文句言わない 指名された人は絶対書く 区切りのいいとこまで書く ちゃんと終わりまで書こう ■ U氏からのリレー └ U氏からのリレー第一弾
https://w.atwiki.jp/novelsite/pages/13.html
広ヒロの小説一覧 (括弧はジャンル) 栄光の記憶(競馬) 日本首都戦争(SF・ファンタジー)