約 579,866 件
https://w.atwiki.jp/mingoru_sengoku/pages/17.html
画像 交流戦の画像などなど。。
https://w.atwiki.jp/sousouwa/pages/1190.html
作品一覧 作品一覧(プチ) 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 てんれい 67 5kb 天子 霊夢 せぷてっと 67 18kb レミリア オリキャラ てんゆか 68 15kb 天子 霊夢 紫 「てんれい」の続編 れみめい 69 9kb レミリア 美鈴 まりぱちゅ 71 9kb 魔理沙 パチュリー さなあり 72 14kb 早苗 アリス えいかぐ 72 15kb 映姫 輝夜 鈴仙 おりんりん 75 10kb 燐 霖之助 もこまち 77 8kb 妹紅 小町 ふらめい 80 18kb フランドール 美鈴 「れみめい」の続編 めいさく 82 10kb 美鈴 咲夜 いちりん 88 11kb 一輪 命蓮 なずしょう 90 7kb ナズーリン 星 こがれん 93 9kb 小傘 白蓮 一輪 かぜはふり 95 49kb 早苗 すかーれっと 104 作品一覧(プチ) タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 博麗神社で夏祭り! プチ49 岩山更夜氏、地球人撲滅組合氏、ほたるゆき氏との合作
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画像生成AIをはじめとする生成AIに関連する人物についてまとめたページです。 + 編集者の方へ 可読性を保つため、長くなりすぎる場合は個別ページの作成を検討してください。 (TwitterやHPへのリンクは,直ぐに飛べるようにするために,このページ内にも設置することを推奨) 下の画像はSNS等にこのwikiのURLを貼り付けた際表示されるサムネイルとなることを想定して作った画像です。仮の画像ですので自由に差し替えて頂いて構いません。 【目次】 AI研究者(国内) AI研究者(海外) AI開発者 国会議員クリエイター・エンターテイメント系議員 デジタル庁・AI推進関連議員 AI・web3PT AI戦略会議構成員 弁護士 生成AIユーザー/生成AIインフルエンサー 生成AI規制などに関連する人物 その他の人物 AI研究者(国内) 岡野原大輔 PFN (Preferred Networks)社の代表取締役・研究者。 日経Roboticsなどで連載を持つなど、3次AIブームの頃から、研究開発者向けへディープラーニングや技術解説を行ってきた。 岡野原氏は、3次AIブームの頃から、PFN社と共に「強化学習」を中心に、大手企業と提携をして各種ディープラーニング技術の推進役を担ってきた。とりわけ「強化学習」と「拡散モデル」の2つのキーワードが好きな研究者で,研究開発者層にむけて、これらの宣伝を続けている。2023年以降の岡野原氏は、「拡散モデル」の解説書を出版するなど、生成AI系の情報発信にも精力的であり、AI開発者・AI研究者への発信力や影響力が,非常に大きい。 また、もう1人の社長の西川氏は、声優好きのオタクで知られており、社員にもアニメ漫画が好きなエンジニアが多く、画像生成や画像変換技術を用いたエンタメサービスが展開されている。 Twitter PFN社のyoutubeチャンネル PFN社のエンタメ系サービスのページ 著書: 「Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦」西川 徹,岡野原 大輔 2020, KADOKAWA. https //amzn.to/3oEyqgP 「ディープラーニングを支える技術」2022, 技術評論社. https //amzn.to/43UOOdg 「拡散モデル データ生成技術の数理」2023, 岩波書店. https //amzn.to/43V3V6r (あるふ氏によるレビューコメントあり) 今井翔太(えるエル) 東京大学 松尾研究室 所属のAI研究者。 松尾教授と同じく「強化学習」が専門で、ChatGPTやLLMs(大規模言語モデル)系の最先端研究の情報を、研究開発者へ紹介しているインフルエンサー。 Twitter 日経XTREND執筆記事一覧 著書: 『AI白書』株式会社角川アスキー総合研究所 株式会社KADOKAWA 『G検定公式テキスト 第2版』翔泳社 (日本ディープラーニング協会の資格「G検定」の参考書) AI研究者(海外) Ilya Sutskever OpenAIの研究所長. Twitter Wikipedia (英語) 2024年5月14日、OpenAIを退社すると発表した。 米オープンAI、チーフサイエンティストのサツキバー氏退社へ(2024年5月15日-CNN) Geoffrey Everest Hinton AI研究の第一人者。2012年に画像認識の精度を競うコンテストである「ILSVRC」において、畳み込みニューラルネットワークを持ち込み高い精度をあげ、AI開発流行のきっかけをつくった ホームページ AI開発者 David Holz LeepMotionの設立者でありMidJourneyのCEO。 twitter 当初、Midjourney創業者のDavid Holzは、Stability AIのCEOのEmadと協力し、開発を行っていた模様。 参考資料:The Lost Penny Files – MidJourney’s Beginning 【インタビュー】 ミッドジャーニーCEOが語った「イマジネーションの解放」という未来(2023年1月23日-WIRED) "クリエイティビティは誰にでも備わっていますが、その力に自分で気づく必要があるんです。例えば、多くの人はMidjouneyのDiscordに参加して、最初は『犬』と一言だけ打ち込んで遊びはじめます。しかし、さまざまな言葉を入力して画像生成するうちに上達し、その過程で『自分には何かをつくり出す力がある』と感じるわけです。そして、他のユーザーと情報やできた画像を交換して知り合い、いずれは一緒につくりはじめるようになる"と自身のユーザーが創造性を獲得していくプロセスをDavid Holzは語る。 ライゾマティクスの真鍋氏とMidjourneyのDavid Holzは口をそろえて画像生成AIが既存のアーティストを淘汰することはないと語る。 "「画像生成AIがアーティストを淘汰することはないし、むしろクリエイティブな新しい脳の使い方を生むのではないか」と真鍋が語るのに対して、デイヴィッドは同じく楽観的な見方を示す。 「AIの進化を乗り物に例えてみましょう。自動車の登場により、『歩く』という移動手段が淘汰されたわけではありませんよね。自動車や飛行機の登場により移動手段が多様化しましたが、それはより自由な人々の移動を生んだはずです。AIの発展は、人間の“イマジネーション”に対して同様の影響をもたらすと考えています」" なお、このインタビューはMidjourneyとRhizomatiksが共同で開催したイベントで行われた。 ライゾマティクス公式サイト 画像生成AIのMidjourney創業者が語る「AIアートが起こす混乱と未来」(2022年9月23日-Forbes) "Midjourneyは、絵画的な美しさを強調した画像を制作することで、この技術世界内での差別化を図っている。このプラットフォームは、写真と見間違うような写実的な画像を作ろうとしているわけではない。CEOのデヴィッド・ホルツは、むしろディープフェイクなど現実を模倣しすぎた作品の不気味さに個人的にとても不安を感じているという。"と語っているが、MidjourneyV5では写真と見間違うような画像の生成が可能である。 "Midjourney v5.1が出たので色々画像生成してみてるけど、いよいよ写真と見分けつかないわ笑" https //twitter.com/kajikent/status/1654409097041817601 また、Midjourneyはインターネット上より同意なく集められた画像を使用していることも明かされる。 "──現存するアーティストや著作権で保護されている作品に対して同意を求めたのでしょうか? いいえ。1億枚もの画像を集めて、それがどこから来たのか知る手段は現実問題として存在しないのです。画像に著作権者などのメタデータが埋め込まれていたら良かったのですが。しかし、それはモノではなく、登記所もないのです。インターネット上で画像を見つけ、その所有者を自動的に追跡しそれを認証できる何らかの手段がないのです。" さらに、Midjourneyはプロのアーティスト向けには作られていないとのこと。 "私の製品は、プロのアーティスト向けに作られたものではありません。" そして、Midjourneyは既存のアーティストと競合しないことを語る。 "──とはいえ、あなたの製品のアウトプットは画像で、それは他のすべての特性に加えて、プロの文脈での商業的価値を持ちますよね。そして、これはそのプロ経済を大きく混乱させるものです。 私たちはボートを作っていて、誰かがそのボートでレースに参加することはできます。でも私はそのボートはレースのためのものであるとは限らないと考えています。もしレースで使うのであれば……まあ、そうなるかもしれませんね。使われた瞬間はそうでしょう。でも、本当に大切なのは人間性だと思うんです……。私たちは、画像を美しく見せたいのです。花がミツバチのために美しくあろうとしているのと同じです。それは自然の美しさであり、アートの美しさではありません。機械に意図はありません。そして私たちの意図も、アートとは無関係です。私たちは世界がもっと想像力に溢れた世界になってほしいし、醜いものよりも美しいものを作りたいのです。" 【David Holz氏に関する記事など】 ‘An engine for the imagination’ the rise of AI image generators An interview with Midjourney founder David Holz(2022年8月2日-The Verge) Midjourney Founder David Holz On The Impact Of AI On Art, Imagination And The Creative Economy(2022年9月16日-Forbes) Midjourney Founder Admits to Using a ‘Hundred Million’ Images Without Consent(2022年12月21日-Petapixel) 画像生成AI「Midjourney」のデイビッド・ホルツCEOとは何者なのか、2008年に「Leap Motion」を共同設立してからMidjourneyを開発するまで(2024年1月6日-GIGAZINE) Emad Mostaque 「イラストやデザインの仕事はとても退屈です。芸術的であることが重要なのではなく、あなたは道具なのです。」 上記の名言を残したことで知られる、Stability AIのCEO。 画像生成AI問題において、所謂"全ての元凶"のような扱いをされることも多い人物。 この発言はアーティストからの反感を買い、画像生成AIがどのような思想のもとで開発されたのか広く知らしめた。 Twitter Wikipedia英語版「Emad Mostaque」 インタビュー記事(英語) 【CEO直撃】THE GUILD深津氏が画像生成AI「Stable Diffusion」開発元に聞く、AIビジネスの“新時代” DIAMOND SIGNAL 202/9/12 The AI Founder Taking Credit For Stable Diffusion’s Success Has A History Of Exaggeration Forbes 2023/6/4 →日本語要約ツイート 2024年3月23日、StabilityAIのCEOを辞任した。 同社のプレスリリースによると辞任は分散型AI(decentralized AI)推進のためであるとされる。 StabilityAIのリリース⇒https //stability.ai/news/stabilityai-announcement 【Emad氏やStabilityAIに関するニュース記事など】 Getty Images is suing the creators of AI art tool Stable Diffusion for scraping its content(2023年1月17日-The Verge) Leaked deck raises questions over Stability AI's Series A pitch to investors(2023年4月22日-sifted) Stability AI swerves copyright infringement allegations in response to Getty lawsuit(2023年5月3日-sifted) The AI Founder Taking Credit For Stable Diffusion’s Success Has A History Of Exaggeration(2023年6月4日-フォーブス) On Setting the Record Straight(2023年6月5日-Emad氏のブログ) 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元のCEOは大嘘つきと批判する報道に本人が猛反論するブログを公開(2023年6月5日-GIGAZINE) Stability AI Head of Research Resigns From Startup(2023年6月27日-ブルームバーグ) The AI Founder Taking Credit For Stable Diffusion’s Success Has A History Of Exaggeration(2023年7月4日-フォーブス) Stability AI Boss Admits to Using ‘Billions’ of Images Without Consent(2023年7月13日-Petapixel) 680億円分以上になる株式を2万円以下でだまし取られたとしてStable Diffusion開発元のStability AIを共同創業者が訴える(2023年7月14日-GIGAZINE) Stability AI Is Losing Executives, Engineers and Its Edge(2023年8月8日-ブルームバーグ) 画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元・Stability AIで幹部やエンジニアが相次いで辞任、CEOのリーダーシップが問われる(2023年8月10日-GIGAZINE) Sam Altman ChatGPTを開発したOpenAIのCEO。 Twitter 金陽華(Jin Yanghua)(Aixile) nijijourney、spellbrush、midjourneyのReseacher Twitter 2016~2017年まで京都大学に交換留学生として在籍し、今年(2018年)6月に上海の復旦大学を卒業。 在学中の2017年6月にPreferrd Networksからオファーをもらい、2018年7月からPreferrd Networksに入社。 在学中の2017年8月にMakeGirlsMoeを発表。日本のオタク界をざわつかせる。 この開発はCrypkoに生かされ、Preferrd Networksのサービスとして展開される。 なお、Crypkoのリリースは2018年4月。PFNとはMakeGirlsMoeのころから協力関係にあった模様。 Crypkoに使用した学習データは正式版の予備モデルで8万枚程度。しかし、量よりも質が重要で、何千枚でもクオリティの担保は可能とのこと。 2022年3月にPFNを退職。 2022年6月にはSizigiStudioで開発された拡散モデルを使用してpixivに生成画像を投稿していたことを明かす。 この時点でSizigiStudioとは協力関係にあったことがわかる。 その後、2022年11月にnijijourneyのベータサインアップが開始される。 1クリックで2次元美少女キャラを生成 深層学習でネットをざわつかせた中国人学生インタビュー 深層学習でアニメキャラを生成する「Crypko」、技術者が明かす開発秘話 MakeGirlsMoe公式サイト Crypko公式サイト Cory Li spellbrushのCEO MITでバイオエンジニアリングを専攻していた。 Twitter 2022年6月にはRuwen Liuが拡散モデルの開発を行っていることを明かす。 https //twitter.com/Cixelyn/status/1540423235090513921 拡散モデルに触れているツイート https //twitter.com/Cixelyn/status/1556494482446569472 下記ではSpellBrushの概要を説明する。 SpellBrush公式サイト SpellBrushはArrowmancer、CAKE DUEL、にじジャーニーを開発している企業。 Arrowmancer公式サイト にじジャーニー公式サイト CAKE DUEL公式サイト しかし、開発はSizigiStudioが行っているとの記載もあり、SpellBrushの内部チーム?にSizigiStudioが存在すると考えられる。 https //waifulabs.com/about 事実、Cory LiやRuwen LiuはSizigiStudioのメンバーであり、Arrowmancer、CAKE DUEL、にじジャーニーの開発を手掛けていると記載がある。 SizigiStudioのgithub SizigiStudioはWaifuLabsというGANによる生成AIの開発を行っている。 WaifuLabs公式サイト WaifuLabsは「ロゴをいじらないこと」や「商業利用不可」という条件で、個人利用が可能となっているとのこと。 【紹介】お前は「Waifu Labs」で嫁を作れる Ruwen Liu Spellbrushの共同創業者 Spellbrush,nijijourneyのクリエイティブディレクター MITの機械学習研究者 イラストレーター Carbon3D,Incのソフトウェアエンジニア Twitter 個人サイト インタビュー waifulabsの開発を行った実績があり、下記に解説ブログがある。 Welcome to Waifu Labs v2 How do AIs Create? Gigazineによる解説 AIで自分好みの美少女イラストを作れる「Waifu Labs」の開発者が「AIが俺の嫁を作る方法」を解説 2014年にマサチューセッツ工科大学卒業 2022年5月にはDALL-E2を触っている。 https //twitter.com/ramblingrhubarb/status/1527469666150404096 また、SpellBrushが開発したサービスのアートワークは生成AIによるものを除き、ほとんどが彼女によるものと思われる。 Eren (Kurumuz) AnlatanのCEO Twitter 個人サイト? Anlatanはアメリカのデラウェア州に本社を置いてるものの、それは税の優遇のためにペーパーカンパニー的に設置してるだけで、オーナー兼主任開発者兼研究責任者のkurumuz氏はトルコ人らしい。社員にはドイツ人やブラジル人もいて、要するにかなりグローバルな企業であって、中身は全然アメリカ企業じゃないらしい。 https //soysoftware.sakura.ne.jp/archives/3622 これまたディスコやRedditの噂だが、NovelAIのkurumuz氏がStability.aiのEmad氏に頼んで圧力をかけてもらったらしい。というのも、kurumuz氏とEmad氏はかなり仲良しの友達だとかなんとか。 https //soysoftware.sakura.ne.jp/archives/3622 そして、この声明で、Emad氏はNovelAIとはずっと協力関係にあって、単に友達だからヒイキしてAUTO氏を処罰したと言ったも同然だった。 https //six-loganberry-ba7.notion.site/22-10-10-Emad-aae60a74858a4f52ab453aab7f4e3a1e さらに、NovelAIのリークされたコードをガン掘りしたら、実はNovelAIだってAUTO氏のコードをコピペしてるのが見つかった。AUTO氏のコードはオープンではあるものの、ライセンスが付いてないから勝手に使うのは違反行為である。 https //six-loganberry-ba7.notion.site/22-10-10-Emad-aae60a74858a4f52ab453aab7f4e3a1e さらに、これについてkurumuz氏は「インターンが勝手にやった」と言い訳したが、だが流出コードのGitログを辿ると普通にkurumuz氏がコードをコミットしていた。kurumuz氏は大嘘ついてたわけだ。 https //six-loganberry-ba7.notion.site/22-10-10-Emad-aae60a74858a4f52ab453aab7f4e3a1e Emad氏いわく、「NovelAIはもうすぐオープンソース化する予定だった」とのこと。 https //six-loganberry-ba7.notion.site/22-10-10-Emad-aae60a74858a4f52ab453aab7f4e3a1e Virginia (Aini) Anlatanのコミュニティマネージャー Twitter 深読みかもしれないが無関係な/改変されたモデル(twitterにアップロードされるローカル生成の画像はリークモデル系統を多数含むことを鑑みて)にNovelAIのハッシュタグをつけられていることを悲しく思うと発言している。 https //twitter.com/redraw_0/status/1672064450751496192 この投稿にNovelAI公式より下記の返信が入る。 リークモデルを使用することは、カスタマーサポート、ドキュメンテーション、UXと一般的な品質基準、私たちのサービスの標準である暗号化を提供できません。また、これらのモデルはNovelAIを正確に反映したものではなく、私達はリークモデルを使用しないことを強く勧めます。自身のパソコンへのインストールやオンラインホストバージョンは、セキュリティとプライバシーのリスクを引き起こすかもしれません。リークモデルを見かけた場合、法的措置を取る場合もあります https //twitter.com/novelaiofficial/status/1672077089233838080 菅原健太 RADIUS5 Inc. COO Twitter コーヒーブランド「ジョージア」のブランドリニューアルに伴う販促としてAIイラストメーカーのAIのエンジニアリング、ディレクションを担当。 "新しくなったジョージアが「毎日って、けっこうドラマだ。」のメッセージを掲げ、毎ドラ部 AIイラストメーカーを公開!" https //twitter.com/k_ikasumipowder/status/1656099149258059776 "毎ドラ部 AIイラストメーカーは、Stable Diffusion をベースに、イラストレーターの個性を反映し、描き分ける独自のパイプラインを構築したジェネレーティブAIです。" https //komeinc.com/works/ai-illustration-maker/ 以下ではRADIUS5の概要を説明する。 RADIUS5公式サイト RAIDUS5は以前よりAIによるクリエイティブ事業を行っている。 経営理念には「手の届く範囲+α の人たちを助けられる存在になる」とあり、人を助けるサービスを作ることを目指していることが伺える。 さらにビジョンには「非クリエイティブな仕事をAIを用いて減らして、クリエイターが本当にクリエイティブになれる社会を実現していきます。」とも記載があり、「人の創造性を最大化する」ことを掲げている模様。 主要なサービス cre8tiveAI クリエイティブ編集作業に革命を起こすAIプラットフォーム。 https //cre8tiveai.com/ cre8tiveAIにて複数のサービスが展開されている。 その中には下記のような生成AIも含まれる。 SAI(顔イラスト生成AI) https //cre8tiveai.com/sc 使用例に「SNS用オリジナルアイコン」、「広告とチラシ」、「企業やサービスのイメージキャラクター」、「キャラクターデザイン制作の参考」、「ゲーム素材・自主制作素材」が挙げられているが、RADIUS5のビジョンに記載のある"非クリエイティブな仕事"がこれに該当するということだろうか? また、"高価なキャラクターデザインやイラストをデザイン会社に発注し、結果が出るまで長時間待つことに慣れている場合、SAI なら数分の1の時間と価格でキャラクター デザインのニーズに対応できます。"や"ゲームや自作のプロジェクトを制作したいと考えていますが、独自のキャラクターを描いたり、制作を外注したりするための時間、お金、リソースがありません。SAI はこれらすべての問題を解決するのに役立ちます。"との記載もあり、"クリエイターが本当にクリエイティブになれる"というよりは既存クリエイターの代替として、時間やコストの削減を目的としたサービスであるように見えてしまう。 SAI+(全身イラスト生成AI) https //cre8tiveai.com/scplus AIと絵師のコラボレーションをうたっており、AIが描いた顔をもとにイラストレーターが全身を作成するというサービス。 特徴として高クオリティ、安価、高速納品を売りにしている。 このサービスも"クリエイターが本当にクリエイティブになれる社会"になるためのサービスであるのかは疑問である。 AnimeRefinder アニメを4Kや8Kなどの高解像度に変換できるサービス。 https //ja.animerefiner.com/ mimic あなたの個性を学んだイラストメーカーを作るサービス https //illustmimic.com/ 参考:https //twitter.com/seijitsugaku/status/1564904018643525633 OOH AI 屋外広告・交通広告に利用できる特大サイズの画像を、AIを利用することで高速に制作するサービス https //ooh-ai.mystrikingly.com/ また、公式サイトでは記載がないが、Twitterで「Copainter」のクローズドβのテスターを募集している旨が発表されている。 https //twitter.com/RADIUS5Inc/status/1656968095943254022 https //twitter.com/RADIUS5Inc/status/1660579040615596032 https //twitter.com/RADIUS5Inc/status/1664539551636029440 Copainterに関する懸念は下記を参照。 https //w.atwiki.jp/genai_problem/pages/46.html Lvmin Zhang(チャン・リュミン) style2paints、ControlNet、Fooocusの開発者 twitter "チャンさんはもともと香港中文大学で、白黒のイラストに着彩するAI技術「Style2Paints」を研究されていた方です。この研究は日本でもずいぶんと話題になりました。現在は、2022年にシリコンバレーの中心地にある米スタンフォード大学の博士課程に進み、画像生成AIの研究室に所属しているようです。" 画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」より引用。 "Fooocusの開発過程で明らかになったのが、lllyasvielさんのハッカー的な思想が込められていることでした。Fooocus最大の特徴とも言えるのが、画像にメタデータを残さないことです。" "ここには表現の自由というか、表現者のプライバシーは守られるべきだという考えが根底にあります。ハッカー思想の伝統のなかには、「データは誰にも束縛されるべきでない」というカウンターカルチャー的な側面があります。Stable Diffusionの極端な公開性にも通じる思想です。lllyasvielさんは、生成時にあえてメタデータを残さないことにより、どんな権威にも拘束されない画像データを生み出せる仕組みを担保しようとしているのです。" 画像生成AIに“表現の自由”を スーパーハッカーが挑んだ「Fooocus」より引用 個人サイト github huggingface 国会議員 クリエイター・エンターテイメント系議員 山田太郎 (東京都大田区出身) 自由民主党 衆議院議員 表現の自由を守る会会長 エンターテイメント表現の自由の会名誉顧問。 なるがみ氏:今日は同人作家の青水庵さん(@ti_jiyuugyou)と一緒に山田太郎議員(@yamadataro43)から生成AIに関するヒアリングを受けました。 https //twitter.com/nalgami/status/1660846878739636225 デジタル庁・AI推進関連議員 西村康稔 (兵庫県明石市出身) 自由民主党 衆議院議員 経済産業大臣(29代) wikipedia 松本剛明 (東京都出身→兵庫県姫路市) 自由民主党 衆議院議員 /総務大臣(28代) wikipedia 平将明 (東京都大田区出身) 自由民主党 衆議院議員/ 「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」座長. wikipedia Metaverse Japan Lab シンポジウム2023 プレスリリース 2023/5/15 大串正樹 (兵庫県西宮市出身→伊丹市) 自由民主党 衆議院議員 / デジタル副大臣兼内閣府副大臣 wikipedia AI・web3PT 平井卓也 (香川県高松市出身) 自由民主党 参議院議員/ デジタル改革相 wikipedia 平将明 官邸、オープンAIとの面会を当初拒否 自民・平氏「本当にだめ」毎日新聞 2023/5/11 永田町が主導するAI戦略、日本の“勝ち筋”はどこだ ニュースイッチ2023/3/30 宮下一郎 塩崎彰久 (愛媛県松山市出身) 自由民主党 衆議院議員 / 「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」の広報担当. note記事:「自民党AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム(各定例会での資料PDF添付あり)」 公式ブログ:「OpenAI社のサム・アルトマンCEOが緊急来日。(2023/04/10)」 wikipedia note 川崎ひでと 自民党の川崎ひでと議員、AIのアート展に参加し「アーティストは特権」「しょーもない規制で潰されないように頑張る!」とツイート。まるでAI絵師の様な発言で炎上してしまう。さらに生成AIを使いNFT販売をしてる事が発覚、特権階級を活かして小遣い稼ぎをしてる模様 https //twitter.com/tatatataniguthi/status/1663539971901513729 nijijourney川崎ひでと衆議院議員自民党三重2区さんにフォローされてるう https //twitter.com/niwani14/status/1665311636222259200 【炎上】自民党・川崎ひでと議員「アーティストの特権のためにAIがしょーもない規制で潰されるないようがばる」→絵師激怒炎上 長文で謝罪へ まとめダネ!2023/5/31 小森卓郎 赤松健 (愛知県名古屋市出身) 自由民主党 参議院議員 表現の自由を守る会最高顧問 日本漫画家協会常務理事 赤松健氏「画像生成AI、珍しく日本が勝つチャンス」 ASCII.jp 2023/2/6 AI戦略会議構成員 江間有沙 東京大学未来ビジョン研究センター 准教授 東京大学HP 東京大学未来ビジョン研究センターHP 岡田淳 森・浜田松本法律事務所 弁護士 浜田松本法律事務所HP 川原圭博 東京大学大学院工学系研究科 教授 東京大学HP 北野宏明 株式会社ソニーリサーチ 代表取締役CEO Wikipedia 佐渡島庸平 株式会社コルク 代表取締役社長 Wikipedia Twitter note 株式会社コルクHP 田中邦裕 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 Wikipedia Twitter さくらインターネット株式会社HP 松尾豊【座長】 東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻の教授。 政府へ意見することができるほどの発言力を持つ。 東大松尾教授「ChatGPTはあらゆる領域にインパクト。やるしかない!」日経ビジネス 2023/3/20 「日本の緩い規制はチャンス」東大松尾教授、AI利用ガイドライン公表 日経ビジネス 2023/5/9 Wikipedia Twitter 松尾研究室HP 山口真一 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授 Wikipedia 弁護士 柿沼太一 STORIA法律事務所に所属。 HP 生成AIの猛烈な進化と著作権制度~技術発展と著作権者の利益のバランスをとるには~ STORIA法律事務所ブログ 2023/4/16 日本ディープラーニング協会(JDLA)の「顧問弁護士的」な人物。 JDLAの一覧ページにプロフィール掲載あり (ページ中盤の「有識者会員」を参照) HP Twitter 日本が先頭に立てる?「AIのビジネス活用」現場で直面する法的課題…柿沼弁護士語る 弁護士ドットコムニュース 2017/11/3 生データ使い放題?! 「日本は機械学習パラダイス」になった ― DEEP LEARNING LAB 勉強会ITmedia 2019/1/30 AIが創造性を持つ時代だからこそ、起業家を増やすことが重要な社会的テーマだ Harvard Business Review 2023/3/22 福岡真之介 西村あさひ法律事務所の弁護士。AI,Web3,メタバース系に注力している。 著書: 「AIデータ倫理の教科書」https //amzn.to/3NtIMus 「AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント」https //amzn.to/44bB4Lr twitter note 上野達弘 早稲田大学知的財産法制研究所コラム2017/9/9 情報解析と著作権-「機械学習パラダイスとしての日本」2021/8/31 赤松健議員「いよいよ早大の上野達弘教授を迎え、AIと著作権に関してヒアリング。」2023/4/7https //twitter.com/KenAkamatsu/status/1644306301978312704 第1回US-Asia国際著作権シンポジウム[人工知能と著作権法]早稲田大学知的財産法制研究所 2023/4/8 生成AIユーザー/生成AIインフルエンサー あるふ 本名、尾崎安範。サイバーエージェント AI Lab所属のAIエンジニア。 大阪大学基礎工学研究科 石黒研究室 招聘研究員を兼務。 2022年末に「画像生成AI Advent Calendar 202」を開催 twitter 個人HP サイバーエージェント AI Labのプロフィール 大阪大学 石黒研究室 - メンバー一覧 852話 自称・30代前半主婦のイラストレーター・背景グラフィッカー・AI Director。 2022年8月初旬頃に画像生成AIに目覚めてからバズりツイートを飛ばし、現在ではフォロワー約30万人を誇るAI絵師であり界隈の第一人者である。 梶谷健人 生成AI (ChatGPT系)や、それを用いたUXデザイン系のインフルエンサー。 かなりのTwitterフォロワーを抱えており、複数のWebメディアに寄稿している。 twitter 日経クロストレンド Forbes JAPAN note 白井 暁彦 しらいはかせ。メタバースとVRと生成AI系の研究者。 GREE VR Studio Laboratory / デジタルハリウッド大学大学院 で活動。 Twitter Note 「生成AI利用のガイドライン」にモヤモヤしたクリエイター側のガードライン note 2023/5/3 著書 「AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion」インプレスR D」 紹介記事 https //note.com/o_ob/n/n2b87af213279 ※ 第10章 作例紹介とクリエーター対談(852話さん)の章あり 松崎みさと からあげ エンジニア界隈で有名な「すぐやるハッカー」系のインフルエンサー. 最先端技術やそのAPIが出るたびに,すぐアプリ化してバズることが多く、生成AIブーム開始後も,ChatGPTのコンテストで上位に入り、目立っている. また、1つ下にあげるshi3z氏とも交流が多く,氏の画像生成系記事についてのRTが多い. twitter https //twitter.com/karaage0703 はてなブログ:https //karaage.hatenadiary.jp/ 清水亮 (shi3z) (下記WN連載より、プロフィールを引用) 新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。 WirelessWire News 連載「プログラマー経営学」 twitter note 深津貴之 noteで CXOもつとめるTHE GUILDの深津貴之氏。 初期のAI画像生成ブームの火付け役の一人。それ以降もSDローカル用の水彩画LoRAなどを作成したり、情報発信をしたりと画像生成AIによく関わっている。 2022年8月9日 『魔術として理解するお絵描きAI講座』の記事を公開 この記事では画像生成AIを魔術になぞらえ、プロンプトを呪文と呼ぶ等、面白おかしく画像生成AIの紹介を行っている。 2022年8月22日 『世界変革の前夜は思ったより静か』の記事が話題になる。 ツイート https //twitter.com/fladdict/status/1561406014540640256 2022年10月12日 作家がお絵描き配信中の画面をスクショして、AIに読み込ませて作家より早く仕上げて上げる行為(いわゆる他人の著作物のi2i)が行われる件について、「個別事例すぎるので、あんまり大きな問題にはならないんじゃないかなと。もっと考慮すべきものいっぱいあるので」と問題を小さく見ている。実際にはこの後に似たような問題が多発している。 https //twitter.com/_J_u_n_/status/1580180928223399936 https //twitter.com/Naoyuki_Vixen/status/1580203053768093697 https //twitter.com/fladdict/status/1580205084444884992 https //twitter.com/Naoyuki_Vixen/status/1580207346038452225 2023年3月8日 『「この波に乗らないと沈んでいくだけだと思っています」AIが使えない人材を待ち受けている“末路”とは』 2023年4月3日 StableDiffusionの水彩拡張を作成。 note https //note.com/fladdict/n/n367297ede07c 2023年4月12日 Stability AI Japanのアドバイザーに就任。 たいよう(Daichi Nagashima) Stable fusionやLoRAなどを独自データでfine-tuningし、露出度の高いAIグラビア美少女画像を生成してTwitterなどに多数投稿している。 HP https //longisland3.com twitter https //twitter.com/longislandtea3 追加学習したモデルから、@ria_ai と名付けた仮想アイドルを生成 twitter https //twitter.com/ria__ai @ria_aiのLoraモデルをhuggigfaceで再配布している https //huggingface.co/aww-develop/ria_lora Stable Fusion公式による@ria_aiの紹介: https //twitter.com/longislandtea3/status/1641693781744566272?s=61 t=Wa3fEa3bOzBjgibZGqZ4Yw TASUKU2023 「ChilloutMix」製作者 ChilloutMixはbasilmixをマージして製作されたモデル。 basilmixにNSFW方面を強化している。 ディープフェイクやポルノ等の画像が容易に製作できるため、危険性が高いモデルである。 nuigurumi 「basilMix」製作者 アニメ系モデルも製作している。 Twitterではウマ娘のAIイラストを投稿している。 andite 人気モデルのpastelmix開発者 そのほかにも特定作家、特定作品の集中学習モデルを制作している。 twitter https //twitter.com/anditeAI huggingface https //huggingface.co/andite Rootport 「サイバーパンク桃太郎」著者 高坂 「pixiv VRoid Studio」エンジニア 参考 https //w.atwiki.jp/ai-illust/pages/41.html まじかる☆しげぽん 「pixiv VRoid Studio」テクニカルアーティスト、技術サポーター うみゆき@AI研究 UnityやUEを扱うフリーランスエンジニア。 HP http //soysoftware.sakura.ne.jp/ 「はい、ゲームエンド」のツイート https //twitter.com/umiyuki_ai/status/1625738499986178050 クリエイターと生成AIのスライド https //docs.google.com/presentation/d/1nov2MnLn047sJ1nNFS7OEmWkJYlkQz2ThoaCbf1eWII/mobilepresent?slide=id.p Twitter 生成AIアカ https //twitter.com/umiyuki_ai ツイログ:https //twilog.togetter.com/umiyuki_ai ※1.本アカ https //twitter.com/_darger ※2.サブ垢 https //twitter.com/kaigyoPG インタビュー記事 創業手帳「AI研究インフルエンサー うみゆき|あらゆる業界に急速な変化をもたらしていくChat(チャット)GPTやAIの展望」 KEIO@AIディレクター 画像編集/映像編集 界隈むけの、生成AI活用インフルエンサー ChatGPTや画像生成の話が多い twitter https //twitter.com/keitowebai youtube https //www.youtube.com/@keitoaiweb 七瀬葵 プロの漫画家・イラストレーターであったが、2022年10月からAIイラストの生成に転向。 23年現在は「AIアートディレクター」を名乗っている。 AIイラストを強く信奉しており、イベントでもグッズを出すなど傾倒。 Twitter https //twitter.com/aoi_nanase3 https //twitter.com/AI_7577 小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) AI関連技術を取り扱っているアカウント。 twitter https //twitter.com/jaguring1 アカウントの中の人: 横田 理央 (東京工業大学 学術国際情報センター 教授) twitter https //twitter.com/rioyokota https //www.rio.gsic.titech.ac.jp/jp/member/yokota.html 東工大の「富岳」チームにおいて、富士通と共に、LLMs(大規模言語モデル)の事前学習の、富岳上での並列実行の研究をしている。 富岳やGPU並列でのディープラーニング学習を研究しているからか、流行初期の頃から、画像生成モデルやLLMの最新論文やそのコードが公開されているgithubを、沢山のフォロワーのAIエンジニア層などに紹介してきたアカウント。 「第2回計算科学フォーラム」での発表「「富岳を用いた大規模言語モデルの分散並列学習」に関するツイート(富岳上でGPT-3やGPT-4を学習させた実験). https //twitter.com/jaguring1/status/1645437257468489728 納村聡仁 twitter https //twitter.com/akinoriosamura note https //note.com/mitsuya2635/ やまかず Generative AI エバンジェリスト 画像生成AIの登場時から生成AIにまつわる情報を提供するインフルエンサー。 もちろん生成AI全般のニュースを取り扱うが、その中にはNAIリークマージモデルや特定絵師の集中学習疑惑モデル、版権物の海賊版のようなモデルも紹介している。 twitter https //twitter.com/yamkaz note https //note.com/yamkaz 新清士 (株)AI Frog Interactive代表 デジタルハリウッド大学大学院教授 twitter https //twitter.com/kiyoshi_shin 生成AI規制などに関連する人物 Zakuga Mignon SupportHumanArtists運動の創設者。 twitter https //twitter.com/ZakugaMignon/status/1602629045254082560 高橋 尚吾 Twitter https //twitter.com/Shogo_tkhs note https //note.com/takahashishogo アメブロ https //ameblo.jp/shogotakahashi-tosei Karla Ortiz アメリカのコンセプトアーティスト。米国で進行中のアーティストと画像生成AI開発企業との訴訟、「Andersen v. StabilityAI」における原告の一人。訴訟については「生成系AIに関する訴訟・法的対応一覧/アーティスト3名+7名による集団訴訟」へ 【関連記事】 ◇Can artists protect their work from AI?(2023年6月19日-BBC) ◇An artist explains why Marvel's use of AI to animate a sequence is worrying(2023年7月29日-NPR) ◇How artists are fighting generative AI(2024年2月23日-DISCONNECT) Kelly McKernan アメリカのアーティスト。米国の訴訟、「Andersen v. StabilityAI」における原告の一人。 【関連記事】 ◇Visual artists fight back against AI companies for repurposing their work(2023年9月1日-AP通信) Sarah Andersen アメリカの漫画家。米国の訴訟、「Andersen v. StabilityAI」における原告の一人。 その他の人物 Ben Y Zhao シカゴ大学のプロフィール:https //people.cs.uchicago.edu/~ravenben/ Twitter(X):https //twitter.com/ravenben シカゴ大学所属のコンピューターサイエンス研究者。画像生成AI開発にアーティストの作品などが無断で利用される問題を解決することを目的とした、画像生成AI学習防止ツールである「Glaze」「Nightshade」の開発に関与している。 Glaze/Nightshadeについては当wikiの「AI学習防止ツール「Glaze」について【利用方法・意義】」へ。 Ed Newton-Rex Twitter(X):https //twitter.com/ednewtonrex AI開発者、作曲家。元々StabilityAI社に所属し、音楽生成AI「Stable Audio」の開発責任者を務めていたが生成AI開発のためにクリエイターの作品の無断利用を行い、このことを「フェアユース」であると主張する同社の姿勢に疑問を感じ2023年退社。現在は自身のX(Twitter)アカウントで許諾の無い生成AIに対する自身の意見を発信したり、権利侵害の無い生成AIを認定する非営利団体Fairly Trainedを設立するなどの活動を行っている。 【関連記事】 ◇WHY I JUST RESIGNED FROM MY JOB IN GENERATIVE AI.(2023年11月15日-Musicbusiness Worldwide) ◇AI chief quits over 'exploitative' copyright row(2023年11月17日-BBC)
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これはただの画像投稿用テンプレートだからねっ! 投稿するときはコピペして使ってくれないと・・・やだよ? 画像タイトル コメント #.image(http //アドレス,width=横,height=縦) ("#."の部分の"."を消すことでタグとなる。アドレスのところには画像のURLをいれること。横、縦はサムネイルの大きさ。) 画像は http //s383.photobucket.com/albums/oo275/velukia/ にアップロードすること。 アカウント名はvelukia、パスワードはwikiと同じ べ、別に下手でも既存のキャラクターじゃなくても、 全然気にしないんだからねっ! もう・・・//// ヴェルキア地図β とりあえず描いてみた キャラクター001 髪型が誰かに似てしまったorz
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身の回りの画像をしょうかいします。 プラモ プラモをつくりました。 画像
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嫉妬心の強まった映姫は、今回ファイトで香霖堂に行くと、店主が値段交渉に応じない事を知った。 これでは今回ファイトが成立しない。 映姫はこの問題に立ち向かうべく、10時間と万の恨み言をぶつけて説得?を続けた。 その結果ついに、香霖堂店主の森近霖之助に、5%の値引きをさせる事に成功した! 一方魔理沙は持ち逃げをした。 香霖「今回のファイトだが、魔理沙の持ち逃げはいつもの事、つまり魔理沙相手の定価は『ゼロ』だ。 だから持ち逃げで支払いが無くても、それは値引きには当たらない。 5%とはいえ僕に値引きを飲ませた閻魔の勝ちだね」 魔理沙「仕方ない、また次回改めて出直すとするか。霧雨魔理沙はクールに去るぜ」 映姫「妬ましい……持ち逃げを黙認されている白黒魔女が妬ましい……」 香霖「いいから他所でやってくれ、一日それじゃ流石に気が滅入る」
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(ぱりゅりー・のーれっじ) 「要塞の完成までまだ数ヶ月かかるから あわてる必要はないわ。」 キャラクター概要 レミリア・スカーレットの親友として紅魔館(おもに館内図書館)に住んでいる魔法使い(魔女)の少女。アリスとは違い、生まれついての魔法使いである。 約100年のこれまでの人生の大半を本を読んで過ごしているとされる本の虫。ぜんそく持ちで身体能力は人間と比較しても脆い。 主に使う魔法は五行(火水木金土)と日月の属性魔法。相手の弱点を突く魔法使いらしい戦い方をし、レミリアに対して「不意打ちでなければ私には勝てないだろう」と言うほど。 紅魔館の知恵袋として、レミリアのわがままや思いつきのために頭を使ったりもする。 本作では紅魔館の魔法図書館を要塞化するための兵器パチュリーロボの製作を森近 霖之助と共同で行っている。 また、本作でのパチュリーロボの操縦も彼女が担当している。
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スレ番 主なイベント スレ初登場キャラ 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 山本への質問タイム アンネのナイト決定 コミュ障治らず セフィアは秘匿する方向で 燃え尽き症候群な鳳仙寺 現状に不満なフィリア 邪王真眼の秘密 /朝 テバとの別れ /夜 知り合いに顔を出してからカルベローナヘ 恭介の一問一答コーナー にな&みうと会話、カルベローナ大陸情報 シノンへの伝言 になMMフラグ デイブレイクにシノン襲撃フラグが立ちました 兎洞窟ヴォ-パル教を壊滅 大河とリキエル配合キング、りっかとの相性は悪くない 乗船、カルベローナへ 謎の男と接触 男とロリの怪しげな二人組 イエローの物々交換 こずえの言語解読される アマテラスと善吉の会話 ハオウ流の波紋使いアインハルト 響の吸血衝動 紅蓮の勇者颯爽登場 霧切響子、キング、吉良吉影、遊佐こずえ、鬼柳京介、森近霖之助、アインハルト、シンク・イズミ 戻る
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このページは? 将棋に関係のありそうな画像集です 将棋スレに貼られていたものとかを転載 画像のタイトルと説明は適当に。 画像集 対局風景 一般的なプロの対局の様子です。 加藤一二三九段 加藤一二三九段です。 三月のライオン 安西先生 麻雀大会 将棋大会ではないらしいです 振り飛車 振り飛車党です。 同歩 ものすごい様子で同歩です。 秘儀 将棋指し フルボッコ フルボッコです。打ち歩詰めで反則・・・と思いきや、 その前にだいぶ王手放置で反則してるので(ry
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少し前までは白銀の雪に覆われていた幻想郷も、今ではすっかり春の色を取り戻していた。山からは雪の白が消えうせ、代わりに桜の色に染まっている。 香霖堂の窓からも桜がよく見える。不精でそのままにしていたストーブも、もうお役御免だろう。あとで荷物と一緒に片付けようと心の隅で思いながら、霖之助は売り物の壷に腰掛ける魔理沙に向き直った。 「この筒、まるで意味がわからないな。香霖、これなんなんだ?」 「COMPというものらしいよ。コンピュータというものの一種で、魔方陣の代わりに計算式を使って悪魔や妖怪を使役するらしい。といっても又聞きだから実は僕にも詳しいことはわからない」 魔理沙が弄っていたのはフツオくんから譲り受けた機械だ。ハンドベルコンピュータというもので、なんと彼の自作だという。悪魔がいなくなった以上不要というものだからちょっと無理を言って譲り受けたのだ。 その他にも幻想郷ではまずお目にかかれないような品を大量に持ち帰ることができた。草薙の剣は紛失してしまったが、それを差し引いてもお釣りが来るというものだ。 「ふーん、式神みたいなもんか……あれ?この荷物って香霖のじゃないよな。誰のだ?」 魔理沙は式神には興味がないのか、COMPから目を離すと話題を切り替えた。そういえばまだ魔理沙には詳しい事情を説明していなかったか。 「それは空目くんのものだよ。ほら、あの黒尽くめの」 「……うげ、あいつのかよ。なんであいつが香霖のとこにいるんだ?」 彼の名を聞いた途端に魔理沙が渋面を作る。そういえば以前に彼と魔理沙が魔術云々で論争していたなと思い出す。論争とはいうが、途中からはほぼ彼の独壇場だったらしいけど。 とはいえ魔理沙とて本気で彼のことを嫌っているわけではないだろう。霖之助はそう考えながら彼の荷物がここにあるいきさつを話した。 「彼が最近幻想郷にやってきたことは知ってるだろう?人里での住居が用意できるまでここに泊めていたんだ」 「あー、そういやまだここに来てからあんま時間経ってなかったんだな。あまりに濃すぎて全然そんな気がしなかったぜ」 先ほどとはうってかわったしたり顔で魔理沙はうんうんと頷く。自分はあまり外を出歩かないから噂には疎いが、この様子を見る限り彼はそれなりには幻想郷の住人と交流を持っているようだ。 「うん?それなりどころの話じゃないぜ香霖」 霖之助の呟きが聞こえたのか、魔理沙は勝手に戸棚から茶菓子を取り出しながら語り始めた。いつもながらなんとも自分勝手な奴だ。 「あいつ、幻想郷の主だった連中とは軒並み親交があるんだぜ?人里で慧音と仲良く話してたと思ったら次の日には永遠亭に行ってるわ。紅魔館や守矢神社の連中とも仲がいいっぽいな」 これは驚いた。お世辞にも社交的とは言えない彼がこの短期間でそこまで交友範囲を広げていたとは思わなかった。守矢神社に関してはあの場に巫女がいたからその繋がりなのだろうが。 「他にも最近やってきた神様連中とも親しげだしさ、無愛想な癖になんでか好かれてるんだよな。ありゃたらしだなたらし。全く色男の面目躍如というか……」 「……俺はいつの間にそんな面目を躍如したんだ?霧雨」 ふと気が付くと、魔理沙の後ろにはいつの間にか件の彼が立っていた。 相も変わらぬ黒尽くしの服装で、無表情ながらも鋭い目つきで魔理沙を見下ろしている。魔理沙も僕と同じように直前まで気づかなかったからか、振り向きつつも絶句しているようだ。 「……よ、よう恭一、いつの間に……?」 「先ほどからずっとだ」 ごまかし笑いの入った魔理沙の挨拶に、彼―――空目恭一は抑揚に乏しい声で答える。 「そ、そうか……気づかなかったぜ……」 空目は冷たい、というより無感動な目で魔理沙を見下ろしている。冷や汗ものだ、あの図々しくも恐れ知らずな魔理沙が若干硬直しているというのだからその威圧感は相当なものなのだろう。 無論、それは意図してやっているのではないのだろうが、と、そこまで考えたところで魔理沙からの「気づいてたなら教えろよ」という視線に気づく。僕だって言われるまで気づかなかったんだから仕方ないだろう。 だがここで助け舟を出すのも吝かではない。霖之助は咳払いをひとつして空目に問いかける。 「昨日、住む場所は決まったと言っていたね。荷物は纏めてあるけど、もう出るのかい?」 「ああ、そのつもりだ」 世話になった。そう言いつつ荷物に手をかけようとする空目の横で、今更硬直から解放された魔理沙がはたと気づいたように問いかける。 「そ、そういやお前ってどこに住むんだ?やっぱ人里で慧音の世話にでもなるのか?」 「半分はその通りだ。彼女の紹介で貸し本屋の手伝いをすることになった」 「貸し本屋?ああ小鈴んとこか。だったら珍しい蔵書とかあったら貸してくれよ。知り合いのよしみでさ」 先ほどとはうってかわって随分と積極的に絡んでいくものだ。逞しいと言うべきか、商人としては商魂かくあるべしと見習うべきか。そんなことを一瞬だけ考えてすぐに切って捨てる。 「それじゃあまた。君と過ごした時間は決して長くはなかったけど中々有意義だったよ。困ったことがあったらいつでも声をかけてくれ」 「こちらこそ世話になった。いつか礼は返す」 それじゃお礼参りだろ、とか、私と随分対応が違うなとかぼやく魔理沙を背に、彼はそのまま店を後にした。それを眺めたあと、霖之助は塩漬けの桜を浮かべた茶を用意して静かに啜った。 「相変わらず愛想の欠片もない奴だったな。というかそんなお洒落なお茶があるなら私にも分けてくれよ香霖」 「相変わらずというなら君だって同じだよ魔理沙」 「よう!誰かと思えば恭一じゃねーか!」 「こんにちは、恭一さん!」 人里へと向かう道中、少ない手荷物を持ちながら歩いているところに出くわしたのはカズマと早苗の二人だった。 人里に買出しにでも行っていたのか、その両手には大量の袋が抱えられている。もっとも、その大部分はカズマが担いでいるのだが。 緑色の髪を揺らし朗らかに挨拶する早苗と荷物の重さに震えながらもそれをおくびにも出さないカズマの二人に、空目は表情を変えないまま目線だけで答える。 「そんで、ここで何してるんだ?」 「引越しだ。今から人里に向かう」 「あー、そういえばそんなこと言ってましたね」 何かを想うようにしみじみと頷く早苗に、カズマが何を大げさなと相槌を打つのを見ながら、空目はふと頭上の木々を見やった。 桜、満開のそれらは色濃く息づき、舞う花弁は春風を可憐に演出している。 自分がここに来たことにはまだ蕾すらまばらだったか。 らしくもないことを感慨もなく思考しながら、空目はあの時のことを思い出す。 一月前、気づいた時には"そこ"に立っていた。 理由も経緯も分からない。無名の庵での決戦、自分と十神の間を引き裂いた亀裂。最後の言葉。その全ては記憶にあるものの、意識が断絶して目覚めるまでの一切が空目には分からなかった。 だから空目はそこから歩いた。歩いて、歩いて、歩き続けた。余人以下の体力しか持たない彼にしてみれば驚異的な持続力で歩き続け、気づけば人里に行き着いていた。 後にここは幻想郷で、自分がいた場所は無縁塚であることを知る。 「あの時はホントにびっくりしましたよ」 早苗の言葉で意識が現実に引き戻される。 「ああ、あの時は確かに驚いたぜ。まさかアンタが生きててくれるなんてな」 カズマのその言葉も無理はないだろう。 空目も、ヤンも、霖之助も。あの作戦を考えた者は全員空目の生存を最初から絶望視していた。正直なところ、生き残れたという事実は空目本人にとっても予想外の出来事なのだ。 空目は無名の庵から帰らず、十神によってもたらされた空目死亡の報と共にそれは真実味を帯びたものとなったらしい。それ故にこの幻想郷で再会した際の彼らの驚きようは凄かったと言える。 「あれは俺も想定外のことだった。藤井の流出の影響か、俺は"ここ"に放逐されることで存在を容認されたらしい。僥倖なことだ」 「ああ、あいつの力が守ってくれたってことでいいんだよな?」 だからこそ今度は命を粗末にすんなよ、とサムズアップするカズマを尻目に、空目は思い出す。 十神との最後の会話。 "お前をみすみす死なせたくない。いや、たとえ死ななくともお前に人の幸せは訪れるのか。お前の選択は本当に正しいのか" 正しかったかどうかは分からないし、そもそも完全に正しい選択など無いに等しいと、空目は思う。 少なくとも、命が失われることはなかったというわけだ。ならばそれでいい。 「それで、お前達は買出しの帰りか」 「はい、実は明日うちで宴会をすることになりまして」 そう言う早苗の顔は喜色に溢れている。対してカズマは重労働を課せられるからかゲッソリとした表情だ。 「うちの神さん主催でな。覇吐さんたちも呼ぶことになってるんだ。実は後でアンタのことも呼びに行こうと思ってたんだよ」 坂上覇吐と、久雅竜肝。共に空目や早苗・カズマと共にあの殺し合いを生き抜いた者たちだ。 彼らもまた幻想の存在故に、また幻想郷の守護者である八雲紫を手にかけた責任を取るために、同じくその身を神格とした仲間と共にこの幻想郷へと移住したのだという。 それが今から半月ほど前の話だ。彼らも空目の顔を見るや目を丸くしていたことは言うまでも無い。 「そんで今から諏訪子さんと神奈子さんの手伝いという名の雑用押し付けを片付けるわけだ……というわけでよければ明日の正午に来てくれよー……」 そう言うとカズマは、会った直後の溌剌さを微塵も感じさせない消沈した声で別れを告げた。そんなカズマの背中をバンバンと叩きながら「さようならー!」と手を振る早苗を尻目に、空目は人里に向かう足を再開させたのだった。 さわさわと、桜の花が揺れていた。 あの後、人里にて転居の手続きと挨拶を終えた空目は荷物を置くと里のはずれまで来ていた。 人嫌いでも他人を苦手にしているわけでもないが、それでも群集の只中にいることが得意なわけではないから、人のいない場所というのは空目にとってはお誂え向きだった。そも、本来なら混沌という概念と化している空目の存在は常人には害悪にも等しいことを自覚しているのであまり力持たぬ他者と関わり合いになろうとも思っていなかった。 それでもいつまでも霖之助のところに厄介になるのは筋が通らないし、かの人獣が人里に張った結界により影響が最小限に食い止められるということから人里への転居を許諾したという経緯があったりする。 ともかく…… 心地よい春風が肌をなでるのを感じながら、空目は並木道を歩いていた。 幻想郷に来て分かったことが一つある。ここは、全てを受け入れる。 人も、妖物も、概念も、何もかも。それが悪しきものであっても害悪を撒き散らすものであってもお構いなしだ。 だからこそ空目はここにいることができる。 しかし、ここは自分の知る異界とはまるで違う。自分の知る異界は人の想像の及ばぬ世界だ。だがここは人の生活の痕跡が色濃く残っている。 ならば自分の知る異界はどうなったのだろうか。全ては現実世界から閉ざされ、二度と干渉されないと、そういうことなのだろうか。 あの臙脂色の服を着た少女は――― ふと、匂いを感じた。 強烈な既視感が頭に湧き上がる。風に乗って流れてきたその匂いは、"枯れ草に少しの鉄錆を混ぜたような"もの。 酷く場違いなそれは、空目の記憶の中に確かに残っている。 人里への移動で溜まった疲労など忘却の彼方に置き去り、空目はその黒尽くめの痩躯を風上に向けた。 香りを追う。樹木の多い一角を抜ける。 目の前に開けた土地が広がる。 そこに…… その少女は立っていた。 ―――郷よ、郷よ、夢の、郷よ、旅の娘が帰ります 雲とおく、肌近き地より、夢の娘が帰ります 亡き郷に還る輩のため 郷覆う関に黒の鍵 亡き郷に在る父のため 郷具う門に赤の鍵 黒の鍵は、高き壁に 赤の鍵は、深き垣に 還る者は、黒の鍵を 行く者は、赤の鍵を 郷よ、郷よ、山の、郷よ、旅の娘が帰ります 雲とおく、肌近き地より、夢の娘が帰ります――― 凛、と澄んだ声。 纏う花弁を乗せた風。 儚げで色彩の欠いた、現実とは思えない光景がそこに広がっていた。 そこにいたのは、臙脂色の服を着た少女。 「……ああ」 かの地での誓いも、旧友達との記憶も、凄惨な殺し合いを生き抜いた証左も、全ては異界に消えてなくなる。 今この時になって空目は理解する。十神が危惧したのはそれであると。 人も、記憶も、想いさえも。全てを受け入れ包み込む異界。全ての異なるものを受け入れ、同時に一部とする混沌。 それに呑まれてなお、空目は空目として在れるのか。 "お前をみすみす死なせたくない。いや、たとえ死ななくともお前に人の幸せは訪れるのか。お前の選択は本当に正しいのか" その心配は杞憂だとも。お前の危惧を踏み越えたというなら、これで俺達は1勝1敗になる。 だから十神、もう心配することはない。俺の選択は――― 「正しかったと、証明された。証拠がここに在るわけだ……なあ?」 「―――はい」 視界が滲む。涙が、とめどなく溢れてくる。 少女はそこに立ち尽くし、ぽろぽろ、ぽろぽろと、とめどなく涙を流した。 春の香りが風と共に吹き込む。 その風には微かに、ほんの微かに―――枯れ草の香りが混じっていた。 ―――その後、幻想郷ではある噂が流れた。 奇妙な本を書く男女の噂だ。 それは奇妙な殺し合いの中で生き足掻く者たちの物語。決して趣味がいいとは言えないそれが、しかし幻想郷の者達の間で流行した。 幻想郷の守護者八雲紫や、人狼。その他大勢の人間や人ならざる者たちが様々な想いを胸に秘めながら必死に抗う物語が話題になったのだ。 鈴奈庵という貸し本屋でのみ売られるこの本は、しかしその話題性とは裏腹に作者の人物像が一切表に出てこないのだという。 しかし、それらしき人物を見たという声もある。時々人里で目撃される、最近幻想郷にやってきた若い男女がそれだ。 その正体について知っていそうな道具屋の店主や守矢の巫女にいくらか質問が寄せられたが、彼らは笑いながらも口を噤んだ。 男のほうは黒い服、女のほうは赤い服を着ていたという。 【混沌ロワ 空目恭一 完】