約 30,447 件
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/747.html
秘封VS紅魔主従ダンス対決! 「さあああメリーーー私たちの必殺ダンスをこいつらに見せ付けるのよおおお!」 「おっけー!メリーにまかせて!」 と、叫ぶと同時に絡みあいちゅっちゅするメリーと蓮子。 映姫「ちょ、ちょっと待ちなさい!それのどこがダンスですかっ!ただのガチ百合ドロワレスリングじゃないですかっ!」 蓮子「NO!これは外の世界に伝わる『ランバダ』という由緒正しいダンスデース!」 映姫「なんで片言!?」 「ちぇええん!見ちゃダメだああああ!」「あやややこれは裏文々。新聞にも載せられないかも…」 「妖忌殿!ここは我々が本当のガチムチ褌レスリングを!」「霖之助殿…いいですとも!」 会場は大混乱に。ドン引きするレミリア。その方をポンと叩く一人の瀟洒なメイド。 「さあお嬢様!我々もガチ百合ドロワレス「ドラキュラクレイドル」 紅魔組、選手一人が続行不可能となったため敗退!勝者秘封倶楽部! なおあまりにもひどい試合だったのでこの歴史はけーねがなかった事にしたとかしないとか。 コンビ戦 ダンス メリー レミリア 咲夜 秘封倶楽部 蓮子
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/1208.html
前編から続き 翌日、廃墟と化した紅魔館が見える霧の湖の畔では幼い妖怪達が集まっていた。 「はい、パース」 「ふっふっふ、行くわよ! 必殺、パーフェクトフリーズ!!」 「く、空中で止まったー!」 「あ、そのまま落ちた」 「ダメじゃん!」 楽しそうにボール遊びしているのはそれぞれ宵闇の妖怪、ルーミア。 湖上の氷精、チルノに大妖精。そして夜雀の妖怪、ミスティア・ローレライだ。 元々この遊び場は五人の妖怪と妖精のものだったが、今は訳あって四人しかいない。 「リグルちゃん、どうしちゃったのかなぁ…」 その五人目こそ闇に蠢く光の蟲、リグル・ナイトバグ。 今まではチルノ達と仲良く遊んでいた彼女だったが、太陽の畑周辺で起きた妖怪連続襲撃事件を期に顔を出さなくなった。 最初は何より安否が気になったが、時々リグルの使いの蟲が様子を見に来ているので無事なのだと考えられる。 だがそれなら何故会いに来ないのだろうか。 もしかして動けないような大怪我をしているのではないか。 そう思い永遠亭を訪ねたが、確かに大怪我をして治療は受けているがすでに退院してるという。 結局あれからかなりの時間が経っているが、リグルの足取りは途絶えたままでチルノ達は会えずにいた。 「きっとあたいに勝つ為の特訓をしてるのよ! なんてったってあたいは最強だからね!」 「はいはい最強最強」 「でも心配だなー、連絡ぐらいくれればいいのにー」 「私達に話せない悩みでもあるのかなぁ…」 皆、リグルの事を心配してる。 それもその筈、実は先週頃から使いの蟲も現れなくなっていたのだ。 もしかしたら本当に何かあったんじゃないのだろうか。 皆が考え込んでいると、突然森の中から何者かがやって来た。 「あら、変な所に出ちゃったわねぇ」 来訪者の正体は霊夢だった。 ただでさえ他人が来る事の少ないこの場所に、霊夢がやって来るのはとても珍しい。 チルノ達は物珍しさから興味津々で霊夢の方へ向かって行った。 「………ふふふ、今度は妖怪退治ってのも面白そうね」 ところが霊夢はチルノ達を見ると、普段ならしないような不気味な笑みを浮かべる。 その直後、一気に駆け出しチルノ達との間合いを詰めた。 「……ふぇ?」 突然目の前に現れた霊夢に反応が遅れるチルノ達。 そして状況の把握が出来ないうちに、霊夢の放った霊撃で吹き飛ばされた。 「うわああー!」 「な、何!? 何が起こったの!?」 チルノ達は別々の方向に飛ばされ、散り散りになってしまう。 それぞれが混乱している最中、チルノの瞳にミスティアの背後に迫る霊夢の姿が映る。 「!! ミスティア後ろ!」 「え……」 咄嗟に振り返ろうとするミスティア。 だがそれより早くすでに真後ろに立っていた霊夢の結界が展開し、ミスティアを弾き飛ばす。 「あああああぁぁぁあああぁぁああああぁぁぁ!!」 「み、ミスティアー!」 ミスティアの体は結界に接触する事で焼け爛れ、辺りに肉が焼ける臭いが充満する。 弾き飛ばされたミスティアは地面をゴロゴロ転がると、力無くその場に倒れそれっきり動かなくなった。 「あああ……ミスティア! ミスティアあああぁぁ!!」 「れ、霊夢さん……どうして…」 突然の惨劇に泣き崩れ取り乱すチルノ達。 そんな中、ルーミアは一人で霊夢に向かって行く。 「ダメ! ルーミアちゃん戻って!」 「うわあああぁぁ! ルーミアああぁ!」 この時、ルーミアが何を思って霊夢に向かって行ったのかは分からない。 ミスティアがやられた事による怒りか、それともチルノ達を守ろうとする強い意思か。 だがどちらにしても、そんなルーミアの思いは強大な力の壁に押し潰される事になる。 「……『夢想封印』」 「!!」 霊夢がスペルカード宣言をすると、空中に色とりどりの光の弾が放たれた。 その全てが一斉にルーミア目掛けて飛んで行く。 「…うぅ…!」 必死にしゃがんだり転がったりしながら、光の弾から逃げ惑うルーミア。 だが光の弾は休む事無く、執拗にルーミアを追いかけてくる。 「あああ…!」 ついに逃げ切れなくなったルーミアは、ただひたすら空高く目指して飛びあがった。 まるで夜空に散る為に天に昇って行く花火のように。 「ああ、ああああ!」 そしてこの花火にも終わりの時が迫っていた。 光の弾はルーミアを嘲笑うかのように追い越し、周りを取り囲んでいく。 そして徐々に近づいて行き、ついにルーミアの体が光の弾に触れると 「うあああああああああああぁぁぁぁあああああ!!」 「ルーミアあああぁぁ!!」 昼空に大きく綺麗な光の芸術を作り出した。 「…ルー…ミア……ちゃん…?」 やがて光が消えて行くと、真っ黒になったルーミアが黒煙に包まれ現れる。 そのまま湖に落ちていくと大きな水飛沫を上げ、湖の中に消えていった。 「ミスティアああぁ! ルーミアああぁ!」 「さて、妖怪退治も済んだし次は貴方達ね」 泣き叫ぶチルノに、少しづつ無慈悲に近づいていく霊夢。 それに気付いた大妖精は、震える足を奮い立たせ霊夢の前に立ち塞がった。 「……大ちゃん…?」 「…なんで…ですか…? なんで私達がこんな目に……!」 大妖精が精一杯、声を張り上げて紡いだ言葉。 それを聞くと、霊夢は下卑た笑いを浮かべてこう答えた。 「そうねぇ、言うなら私が妖怪退治をする巫女で貴方達が妖怪だったってとこね」 「ひ、酷い……そんな理由で…」 「ううぅ……ミスティアと…ルーミアの仇!!」 すると突然、氷で作った剣を構えてチルノが霊夢目掛けて向かって行く。 だが止めようとする大妖精の言葉が届くよりも早く、霊夢の札がチルノを撃ち落とした。 「うぎうっ! ………うぅ…ああ!」 「ふふふ、そんなに死に急ぐならまず貴方から消してあげるわ。どうせ復活するし構わないでしょ?」 「!! チルノちゃん逃げてええぇぇ!」 チルノの目の前にはすでに霊夢の弾幕が迫って来ている。 ミスティアやルーミアの時とは比べ物にならない、致死量を越える威力の弾幕だ。 先程の札が効いているのか、もうかわすだけの力も残されていない。 これまでかと思ったその時、 「チルノちゃん!!」 大妖精がチルノを突き飛ばした。 慌てて振り返るチルノの目に、穏やかな笑顔を浮かべて弾幕の波に消える大妖精の姿が映る。 チルノが慌てて体制を立て直し霊夢の弾幕に向かって行った頃には、もう弾幕も大妖精も跡形もなくなっていた。 「あああ……そんな…大ちゃんまで……うわああああああぁぁぁぁぁああああああぁぁ!!」 「……何よ……自己犠牲なんて……ズルいじゃない……」 そう言うと霊夢は浮かび上がり、空の彼方へと姿を消す。 後には一番の親友を失い、何時までも泣き叫ぶチルノだけが残されていた。 丁度その頃、魔法の森の中を一人の男が歩いていた。 男の名は森近 霖之助、香霖堂の店主をしている。 彼はたまに出掛けては、珍しい道具が外の世界から流れてないか探しているのだ。 特に最近はよく見つかるので、自然と出かける周期も短くなって来ている。 もっとも道具が見つかりやすくなっているのは、博麗大結界の歪みが原因なのだが霖之助はそれを知らない。 ただ純粋に大漁を喜んでいるだけなのだ。 「今日はこのぐらいでいいかな?」 背負った風呂敷には、一般人にはガラクタにしか見えない物がたくさん入っている。 だが霖之助にとっては、これは宝の山なのだ。 意気揚々と帰り道を進んでいると、何やら草の陰で蠢く者がいる。 「……そこに誰かいるのかい?」 話しかけてみると、より一層激しく動き出した。 だが草陰から出てくる様子はない。 賢い妖怪が獲物を誘っているのかもしれない。 それとも知人がからかっているだけなのだろうか。 怪しい事この上ないが、幸い相手は草の裏。 一旦森の中に入って裏側から近付けば、こちらから正体がすぐ分かる。 早速入って見てみると、紫色のドレスを着た女性が縛られているではないか。 「!! 大丈夫か! 今、助ける!」 本来こういう時は妖怪の変化を警戒するものだが、相手はこちらの見知った妖怪。 悪戯なら笑い話で済むが、本当にピンチなら洒落にならない。 兎に角今は彼女、紫の救出を優先しなければ。 そう思い近寄ってみると、縄で縛られてるだけでなく猿轡までされている。 これでは助けも呼べない訳だ。 「一体誰がこんな事を……」 霖之助が猿轡を外してやると、紫は荒い呼吸を繰り返す。 やがて呼吸が整うと、霖之助をじっと見つめて言葉を紡ぎ始めた。 「霖之助さん……私よ、霊夢よ! お願い、話を聞いて」 「………なんだって!?」 一方、紫邸の前では橙が庭掃除をしていた。 藍が倒れた時はどうしようかと焦ったものだが、看病の甲斐あり今では藍も回復して部屋で休んでいる。 本人はもう心配ないと言っているが、あんな事があった直後に無理をさせる訳にはいかない。 そこで橙が庭掃除など出来る限りの事を手伝っているのだ。 決して作業効率がいいとは言い難いが、それでも少しでも藍を休ませたい一心で橙は張りきっている。 すると誰かがこちらに向かって飛んで来るのが目に入った。 「あ、霊夢」 飛んで来たのは紫を追ったきり、一日近く連絡の取れていなかった霊夢だった。 霊夢はゆったりと地に降り立つと、橙の傍まで歩いてくる。 「…あの、紫様は?」 「…………さあねぇ」 「無事、だよね?」 「……………」 ただ黙ったまま橙の目の前に立つ霊夢。 まさか紫の身に何かあったのではないだろうか。 橙が不安そうに見上げると、今まで無表情だった霊夢の顔が薄気味悪く口元を吊り上げたものに変わった。 「!!」 今、目の前にいるのは霊夢であって霊夢じゃない。 動物的勘が働き、咄嗟に橙は距離を取ろうと後ろに跳ぶ。 だが橙が地面に足を着くより速く、霊夢が突き出した祓い棒が橙の腹を捉えた。 「うぎゅあぁっ!」 そのまま吹き飛び、橙は壁に強く叩きつけられる。 崩れ落ちぐったりと地面に倒れる橙。 そんな橙を追い詰め楽しむかのように、祓い棒を手に霊夢がにじり寄って来る。 「……式神として主人の心配をするのは合格、でもすぐに私が霊夢じゃないって見抜けなかったのは不合格ね」 そう言って手にした祓い棒で、橙の頭をぺしぺしと叩く霊夢。 すると橙を吹き飛ばした霊夢の気を感じ、藍が家の中から飛び出して来た。 「橙!! ……それに……紫様…」 「随分寛いでるみたいね、藍」 藍に紫と呼ばれた霊夢は橙の頭を踏みつけると、藍に祓い棒を向けてにやりと笑う。 一方の藍は橙の無事が心配で気が気じゃない。 「……別に殺したりしないわよ、貴方の態度次第だけどね」 「!! …な、何故そのような御姿に……」 「ふふふ、これ? ただの変化じゃないわ、本物の霊夢の体よ。境界を弄って体を入れ替えたの。 これからは博麗の地位と力で堂々とやりたい放題できるわ!」 高らかに笑う紫の足元で、意識が戻ったのかぴくりと橙が動く。 それに気付いたのかは定かではないが、紫は橙を掴むと藍の前に突き出した。 「さて、霊夢を嗾けたのはどっちかしら?」 「なっ! そんな事する筈が…」 「そう、藍はやってないのね」 「うっ…!」 これでは自分が否定すれば、橙が犯人という事になってしまう。 橙の身を守る為にもそれだけは避けなければ。 藍は両手を地につけると、深々と頭を下げた。 「わ、私が……私が霊夢に連絡しました……」 「……そう。自分の失態を棚に上げ、主人を追い出そうとしたのね」 「申し訳……ございません……」 「そんな悪い式にはお仕置きが必要、分かるわよね?」 「………はい」 これでいい、これで橙は助かる。 たとえどんな辛い目に遭っても橙さえ無事ならそれでいい。 藍は土下座したまま紫の制裁を待っていた。 「……………」 しかし何時まで経っても紫の制裁は訪れない。 藍が不審に思っていると次の瞬間、 「ぎゃああああああああぁぁぁあああぁぁぁぁ!!」 凄まじい悲鳴が辺りに響き渡った。 「ちぇ、ちぇえええええぇぇぇぇえええぇぇん!!」 悲鳴に驚き藍が顔を上げると、紫に掴まれた橙の足がおかしな方向に曲がっているではないか。 「な、何故……」 悪いのは自分なのに、何故紫は橙に仕置きをしたのか。 藍が疑問を浮かべていると、紫がおかしそうに口を開いた。 「だって、貴方にとっての最大のお仕置きは橙が傷つく事でしょ?」 「!! ……あああ…」 藍は心の中で己の選択を後悔した。 橙が傷つく事を避けようと嘘をついたばかりに、かえって悪い方向に向かってしまったのだ。 後悔する藍だったが、今更何を言っても時既に遅し。 周りには結界が張られ藍を取り囲んでいる、最早手出しは出来ない。 藍は紫の仕置きを見ている事しか出来ないのだ。 「貴方に恨みはないけど主の尻拭いは従者の役目、運が悪かったと思って諦めなさい」 「……………」 一方の橙はこれでよかったと思っている。 実際、霊夢に助けを求めたのも羽衣を持ち出したのも自分がした事。 罰を受けるべきは藍ではなく自分なのだ。 「それじゃあ、行くわよ?」 気付けば紫の手には大きな鞭が握られている。 だが今は恐怖よりも、自分のした事で藍が仕置きを受けずに済んだ事が嬉しい。 橙の小さな体に鞭が叩きつけられる瞬間、橙は誰にも気づかれずに微笑んでいた。 やがて辺りが夕焼けで赤く染まり始めた頃、紫の拷問は終わりを迎えた。 紫の目の前で壁に凭れかかっている橙は、体中に青痣を作り虚ろな表情で座り込んでいる。 「今日はこれぐらいで勘弁してあげるわ」 紫は後ろに振り返ると結界の中に視線を移す。 博麗の神聖な力で張られたその結界の中では、藍が咽び泣いていた。 「これで分かったでしょ? 主に逆らうとどうなるか」 「………はい」 「それじゃあ早く蓮子を探しに行…」 「そこまでよ!」 ところが突然、辺りに聞き覚えのある声が響き渡る。 同時にこれまた見覚えのある道路標識が飛んで来て、藍を封じていた結界を粉々に打ち砕いた。 「……!! 橙!!」 自由になった藍は慌てて橙の元へ駆け寄り、優しく抱きしめる。 対して紫は結界を砕いた人物の方へと振り向いていた。 「遅かったわね、霊夢」 「ええ、おかげ様で」 そこには紫の姿をした霊夢と霖之助が立っていた。 霊夢の片目には外の世界の物と思われる、変わった形の眼鏡が取り付けられている。 恐らく霖之助が持ち出した結界破りの為の道具なのだろう。 「紫、私の体を返しなさい」 「あら、貴方と何処かの魔法使いにだけは返してなんて偉そうに言われたくないわね」 「僕からもお願いだ、霊夢に体を返してやってくれ」 「…………そうやってまた皆で私を悪者にするのね」 そう言うと紫は空中に浮かび上がり、自身の周りに結界を張る。 藍を封じていた結界とは比べ物にならないほど頑丈で強力な結界を。 「何時も何時も貴方は正義の味方で私は悪役、こんなのおかしいじゃない! 今は私が博麗の巫女よ! 正義は私にある筈だわ!」 「冷静になりなさい、私になったからって何でもしていい訳じゃないわ」 「う、五月蝿いわねぇ! どっちみち今の妖怪の貴方に、この結界は破れないわよ!」 冷静な霊夢とは真逆に感情を強く出す紫は、結界の中から無数の弾幕を繰り出した。 弾幕が地面に着弾する度に、辺りに爆煙と砂埃が舞い視界を遮る。 そんな中、藍は橙を連れて紫邸の裏まで逃げ延びていた。 このまま戦えば橙が巻き込まれる、そう考えての行動だ。 「ここで大人しくしてるんだ、分かったね」 「………藍……様……」 ところが橙はボロボロの体で必死に藍の服にしがみ付き、ぎゅっと強く掴んで離さない。 それを優しく振り払うと、藍はあの穏やかな笑顔で橙の頭を撫でてやった。 「私は大丈夫、だから橙は安心して待ってるんだよ」 藍はそのまま飛びあがり、紫のいる紫邸前まで戻って行く。 橙の呼ぶ声を振り切ってただ真っ直ぐと。 「くっ……ダメよ! 突破出来ない!」 一方、霊夢と霖之助は紫の結界に手を焼いていた。 いくら弾幕を放っても全て結界が打ち消してしまい、紫には一発も当たらない。 境界を弄ろうにも能力すら弾いてしまい、内側に入る事も出来なかった。 これではこちらが一方的にやられるだけで、何も出来ずに負けてしまう。 それが分かっているのだろう、紫の顔にも明らかに余裕の色が見える。 「どうしたの? 私の能力ってそんなに弱かったかしら?」 「……うぎぎ……まさか自分の能力にやられそうになるなんて…」 「大丈夫かい、霊夢!」 「ええ、なんとか。でもこの道具じゃ、あの結界の『目』は見えそうにないわ」 「それだけ強力な結界なんだろう。出来ればサポートしたいけど生憎戦闘用の道具は………霊夢危ない!」 突然霊夢の正面に飛び出す霖之助。 次の瞬間、霊夢目掛けて飛んで来た弾幕が霖之助の背中に命中する。 霖之助は霊夢に覆い被さるように倒れ、そのまま意識を失ってしまった。 「……霖之助さん? 霖之助さん! しっかりして!」 「…………またそうやって他人の為に自分を犠牲にして………やめなさいよ! 私が惨めになるじゃない!」 「……………ッ!!」 紫の言葉に血相を変えて睨みつける霊夢。 今にも飛びかからんとばかりに、隙間から取り出した道路標識を握りしめる。 「………ゆか…」 「紫様ああああぁぁぁああぁぁ!!」 ところが霊夢が向うより先に、紫邸の屋根から飛び立った藍が紫に向かって行く。 そして長く伸びた爪で結界を斬り付けると、霊夢の前まで一直線に降りて来た。 「うぐっ…!」 「……藍! 手が……」 ところが藍は着地と同時に膝をついて手を抑える。 見れば藍の手は結界に触れた事で、真っ赤に腫れ上がっているではないか。 結界の方は多少揺らいだだけで傷一つ付いていない。 だが藍はキッと霊夢の方を見ると、傷を物ともせず怒鳴り声を上げた。 「落ち着きなさい霊夢! 怒りに任せては勝てる相手にも勝てなくなるわ!」 「……! ………分かったわ、藍」 「誰が勝てる相手ですって?」 二人が話し合っていると、紫は一気に二人との距離を詰めて来た。 目の前に現れた紫に咄嗟に身構える霊夢と藍。 だが一歩早く紫の弾幕が炸裂し、二人を吹き飛ばした。 「……うぅっ…!」 「…くっ……こんな……」 大量の弾幕を受けた事で、霊夢と藍の体力も限界に近づいている。 そこへ紫が勝ち誇った顔で、二人のすぐ傍までやって来た。 「勝負ありね。これからは貴方達が境界の管理者、私は蓮子と二人の為の幻想郷を作りあげるわ。 ふふふ、楽しみにしてなさい。二人の愛が作り出す素晴らしき世界を!」 「………そんな事……」 ボロボロの状態で必死に立ち上がる霊夢と藍。 だがもう弾幕をかわせるような力は残っていない。 最早決着は着いた。誰もがそう思ったその時、 「藍様あああぁぁ!!」 「ちぇ、橙!?」 いきなり紫に突っ込んで来た橙の爪が結界を捉え突き刺さった。 「うっ! ああああああぁぁぁ!!」 だが藍がそうだったように、橙の手も結界によって傷ついていく。 「やめるんだ橙! このままじゃお前は……」 「……嫌だ! ………藍様を……守るんだ!」 橙は藍の警告を無視して、爪をより深く立てる。 一方で紫は余裕の笑みを浮かべていた。 たかが式の式に、この大結界が破られる筈がない。 途中で痛みに耐えかね弾き飛ばされるに決まってる。 そう考え、紫は何もせずに様子を窺っていた。 ところが状況は思いもよらぬ方向へ転がっていく。 「………藍、様を………」 「…えっ?」 ほんの微かだが確かに今、ピシッという音がした。 大結界はあらゆる妖怪を寄せ付けない最強の結界、それが傷付けられる事などありえない。 なのに橙の手は少しづつ結界の中に入って行く。 しかし結界の中に入った橙の左手は、爪が剥げ皮も捲れていた。 更に奥に入って行くと、肉も溶け落ち骨まで露出していく。 「やめろ! もういい! もういいから……」 「そうよ、藍の言う通りよ! これ以上やったら腕が吹き飛ぶわよ!」 だが橙は力を弱めるどころか、どんどん奥へ手を伸ばして行く。 そしてついに左腕全部が入ると、 「……藍様を虐めるなああああああああぁぁぁあああぁぁぁぁ!!」 爆発が起こって橙の腕は吹き飛び、結界には大きなひびが入った。 「ちぇええええぇぇぇぇええええぇぇぇん!!」 「!! 見えたわ! 結界の『目』!」 咄嗟に藍が飛び出し、力無く落ちて行く橙を抱きかかえる。 そして同時に結界に出来たひびに、霊夢の道路標識が突き刺さった。 「行けえええぇぇぇええぇ!!」 「ヒィッ!」 霊夢が勢いよく妖気を流しこむと、ついに結界は音をたてて砕け散る。 そのまま霊夢は無防備な紫を羽交い絞めにすると、地面に降り立った。 「な、なんで大結界が……」 「大結界は清らかな巫女の肉体と魂があって初めて出来るもの。 貴方の作った紛い物の大結界では、力は防げても橙の純粋な想いは止められなかったようね」 「そんな……御都合主義が……」 すると霊夢と紫を妖気の渦が飲み込んで行く。 以前紫がやった事を、今度は霊夢が紫の体で再現しているのだ。 「……『博麗 霊夢と八雲 紫の境界』」 霊夢がそう唱えると、妖気の渦は二人を飲み込んだまま爆発した。 「……うぅ…」 紫が気が付くと、すでに辺りは暗くなっていた。 体は元に戻っており、先程の戦いで酷く消耗している。 加えてすぐ傍では霊夢と藍が見張っているので、とても逃げ出せる状況ではない。 すると紫はまるで子供のように泣きじゃくり始めた。 「なんでよぉ! なんで皆で私の邪魔ばかりするのよぉ! 私は蓮子と幸せに暮らしたいだけなのに!」 その言葉を聞くや否や、霊夢と藍は神妙な面持ちで話し合い始める。 「不味いわね……。思ってたより進行が早いわ、すぐにでも隔離しないと」 「ごめんなさい、せめて衣玖だけでもと早まった事をしたばかりにこんな事に……」 「貴方は気にする事ないわ、主人の我儘に倒れるまで応え続けた貴方は従者の鑑よ」 「…ちょっと、何の話をしてるのよ…。進行って? 隔離ってどういう事?」 紫が顔を真っ青にして詰め寄ると、霊夢は腰を下ろし視線を合わせて来る。 そして一瞬、哀れみの目を向けるとにっこりと笑って話し始めた。 「紫、落ち着いて聞いて頂戴。貴方は病気なの」 「え?」 「本当は冬眠に入ってる間に治療したかったけど、こうなってしまってはそれまで持ちそうにないわ」 「ま、待ちなさい! 病気って何よ!」 「紫様、覚えていらっしゃらないのですか?」 「何よ……いきなり…」 「貴方は精神を歪められてしまったのよ」 霊夢はそこまで話すと、ゆっくりと立ち上がった。 そのまま一息吐くと、紫に説明し始める。 「これまでの状況から導き出した答えだけど、最初はごく普通の事故が原因だと思うの。例えば最愛の人が自分の力不足で 大怪我をしたとか、あるいは…亡くなったとか。そうした状況に陥った者がショックで気が振れ、おかしくなってしまった。 そして暴走し異変を引き起こす。それに逸早く気付いた貴方は、幻想郷を守る為歪んだ精神の境界に挑んだのよ。 ところが逆に貴方は歪んだ気に飲まれてしまった。暴走した貴方は衣玖を蓮子という女性に変えて 自分の理想を叶えようとしたわ。でも貴方を歪めた気は、それだけでは治まらなかった。 貴方が開いた歪んだ精神の境界から、歪んだ気が厄となって溢れ出してしまったのよ。 その上どういう訳か鍵山 雛が行方不明になってしまったせいで、幻想郷中に厄が溜まってしまった。 溜まった厄は新たな悲劇を引き起こし更に歪んだ精神の持ち主を生み出す。中には厄そのものに取り憑かれて 暴走する者まで現れ始めたわ。そして歪んだ気は歪んだ精神の境界に集まり、境界の影響を受けている貴方へ帰ってくる。 貴方は帰って来たその気に取り憑かれた結果、更に正気を失いついには記憶すらも歪められてしまったのよ。 そして貴方は自分が衣玖を蓮子にした事も、幻想郷を守ろうとした事も忘れてしまった。 でも安心して、貴方は歪んだ気に取り憑かれているだけで本当に狂ってしまった訳じゃない。 暫く私の結界の中で安静にしていれば、境界から気が流れ込む事もなく春には正気に戻れるわ」 そう言うとそっと手を差し伸べる霊夢。 その表情は穏やかな聖母のようだ。 「大丈夫よ、貴方は殆ど寝ているだけでいいの。そうすれば歪んだ気も少しづつ消えていくわ」 「う、嘘よ! 私を閉じ込める為の出鱈目よ!」 だが紫には霊夢の言葉は、とても信じられるものではない。 境界を操る妖怪が境界に狂わされるなど、あってはならない事なのだ。 それに霊夢の話では、蓮子は幻想郷に存在しない事になってしまう。 紫にとってそれは何よりも信じがたい話なのだ。 必死に紫が霊夢の話を否定すると、見下ろしている二人の表情が先程の哀れみを帯びたそれに変わった。 「おいたわしや紫様。誰よりも幻想郷を愛しておられた貴方様が、このような事になってしまうとは」 「私なんかよりよっぽど早く動いてたのに、本当に可哀想な紫」 「な、何よその目は…。やめなさいよ! そんな目で私を見ないで!」 「紫様…」 「紫…」 「やめて! やめてって言ってるでしょ!」 霊夢と藍の同情の眼差しは、紫のプライドをズタズタに引き裂いていく。 それは紫には、軽蔑や嫌悪よりもよっぽど辛い視線だった。 やがて精神が限界に達した紫の周囲で、三度妖気の渦が渦巻き始める。 だが同じ手に何度も引っかかる霊夢ではない。 渦に飲まれる前に距離を取ると、妖気が炸裂したところへ札を叩きこむ。 すると札が命中した紫は、その場に倒れ込み気を失ってしまった。 「紫様……」 「後は私に任せて、貴方は衣玖の捜索に専念して」 「……分かった」 霊夢は紫を抱きかかえると、神社目指して飛び立っていく。 藍はその後姿を心配そうに見送っていた。 紫がいなくなってから数日後、紫邸では変わらない穏やかな時が流れていた。 食卓には藍が作った料理が並べられていく。 そのどれもが美味しそうで、藍の調子の良さを表しているかのようだ。 「…え~と『プリズムリバー楽団、解散! ファンの惜しむ声、止まず』ですって」 「そうか、やはり妹二人では厳しかったか…。無理させて悪いな、橙」 「そ、そんな! 私が好きでやってるんですから、大丈夫です!」 そう言って橙は片手で必死に新聞を開き、音読している。 折られた足は藍の妖術で完治したが、吹き飛んだ左腕は元には戻らなかったのだ。 だが橙は片腕でも一生懸命、藍の手伝いをしている。 愛する主の為、そして今も帰らない主の主の為。 「藍様、紫様の病気はいつ治るんですか?」 「冬が終わり春が来たら、また皆で仲良く暮らせるさ。それまで頑張ろうな、橙」 「はい! 藍様!」 二人は今日も仲睦まじく、幻想郷の境界を守っている。 この二人がいる限り、幻想郷が無くなる事はないだろう。 そしてこれからも境界は守られ続けていく。 また三人で幸せな毎日が送れるような平和な幻想郷が戻って来ると信じて。 一方で紫は、博麗神社の地下に造られた座敷牢に幽閉されていた。 牢には結界が張られ、周りの空間から隔離されている。 唯一霊夢の結界の張られていない扉も、藍により特殊な術が施されていた。 この結界は境界は勿論、音や臭いまで遮断する効果がある。 その為、手足を縛られ能力を封じられた紫の叫び声も霊夢には届いていなかった。 「大丈夫よ、紫。冬になったら眠ってる間に全て終わるから、それまでの辛抱よ」 当然この言葉も紫には届いていない。 だがそれでも霊夢は、毎日座敷牢を訪れ話しかけている。 それが紫の為になると信じているから。 「もう行かないと。少しでも博麗大結界を安定させるのが、今の私の使命なの」 紫を封じたので後は大結界さえ修理出来れば、これ以上厄が増えるのを食い止める事が出来る。 霊夢は紫に微笑みかけると幻想郷を救う為、座敷牢の前から去って行く。 それを呼び止めるように紫は必死に叫んでいた。 毎日繰り返されるこの光景だが、霊夢は未だ気付いていない。 紫がいつも叫んでいる言葉が『ボクハ、ユカリジャナイ』という事に。 やがて訪れる長い冬、それに先駆けレティ・ホワイトロックはいつもより早めに山を下りて来ていた。 何故ならこの頃、幻想郷中に陰鬱な気が流れている。 もしかしたら何か起こるのかもしれない、そう考えチルノ達が心配で急いでやって来たのだ。 「チルノ? いないの?」 ところがいつも集まっている場所に来ても誰もいない。 やはり突然来たのはマズかっただろうか。 レティが飛び立ちチルノの住み家に向かおうとすると、茂みの中に氷の羽が浮いている事に気がついた。 「そこにいたのね」 かくれんぼでもしている最中だったのだろう。 そう思い静かに茂みの中に入ったレティは、茂みの中の光景に驚愕した。 なんとミスティアとルーミアが、ボロボロで倒れているではないか。 「な、何があったの!?」 「……皆……大ちゃんも……」 「…兎に角治療しないと! 私が永遠亭に連れてくからチルノはそこで待ってて!」 レティは慌てて二人を連れて、永遠亭目指し飛んで行く。 「……レティ、あたいもっと強くなりたいよ……」 飛びゆくレティの後姿を見つめながら、チルノは小さな声でそう呟いた。 「……あの、映姫様?」 「…………」 「き、気にしたって仕方ないじゃないですか! クビになっちゃったもんはなっちゃったんですから!」 「…………」 「それにあんなの上の連中が悪いんです! 死者と流れてくる魂の数が合わないなんて私達のせいじゃありませんよ!」 「…………」 「ちゃんと調べれば私達が無実だって事ぐらい、すぐに分かるのに………ですよねぇ? 映姫様!」 「…………」 「……あ、あの……お昼採りに行きましょうか?」 「………そうね」 『Reincarnation』へ続く こーりんだったのか・・・・・・ まるで意識があるのに行動できない患者が出てくる映画みたいだ・・・・ 題名は忘れたが -- 名無しさん (2009-12-26 18 30 33) いつの間にかこーりんに変わってたとかそういうことか? -- 名無しさん (2009-12-26 19 33 53) ギニューのボディーチェンジを想起した俺はスキマ送り -- 名無しさん (2009-12-26 21 32 34) 嗚呼霊夢に死亡フラグが…… -- 名無しさん (2009-12-27 23 56 03) 雛が消えたのは…ああやっぱり消されたのか -- 名無しさん (2009-12-28 10 35 46) こーりん春になったら女湯行き放題じゃん -- 名無しさん (2010-01-08 23 51 24) おいこーりんちょっと変われ -- 名無しさん (2010-01-10 01 36 22) こーりんの肉体の紫→ チン○が気になる→ 弄る→ 賢者タイム→ 全てを悟る紫→ ハッピーエンドと予想 -- 名無しさん (2010-01-23 04 44 28) ↑鬼才現る -- 名無しさん (2010-02-04 23 49 14) 予想外な展開ですね。 となると、本物の紫は・・・・ -- J (2010-02-05 13 10 42) 一番上の※ 「ジョニーは戦場に行った」か…… -- 名無しさん (2010-02-12 03 44 35) ラスト近くが怖かった…。 -- 名無しさん (2010-09-09 19 55 50) 橙かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!! と思ったのは俺だけじゃ無、い……よね? -- 名無しさん (2010-12-03 10 41 59) 橙の勇姿に全俺が泣いた… -- 名無しさん (2010-12-07 20 31 53) ちょっと俺の腕取って橙につけてくる -- 名無しさん (2015-12-30 07 40 40) 橙すげえ! -- ロリこん (2018-01-07 22 26 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/reimumarisa/pages/17.html
博麗 霊夢 私は楽園の巫女、博麗霊夢である! どうあっても結界は守る! そして人間を、軽々しく死なせるもんか! プロフィール 名前 博麗 霊夢 読み はくれい れいむ 種族 人間 能力 空を飛ぶ程度の能力霊気を操る程度の能力:『紅魔郷』おまけ.txt博麗の巫女としての能力:『求聞史記』 テーマ曲 少女綺想曲 〜 Dream Battle:『永』春色小径 〜 Colorful Path:『花』 二つ名 博麗神社の巫女さん:『紅』永遠の巫女:『紅』楽園の素敵な巫女:『妖』など楽園の巫女:『風』など快晴の巫女:『緋』五欲の巫女:『神』自由奔放な人間:『茨華仙』 出演作品 全作品 備考 『文花帖(ゲーム)』では付属の「おまけ.txt」に名前のみ登場。『妖精大戦争』ではエンディングにのみ登場。 概要 幻想郷・博麗神社の巫女。妖怪退治、異変解決を生業とする。 ...のだが、肝心の博麗神社は境内に妖怪がたむろしているため、人里からわざわざ出向く者は皆無。守矢神社ができた『風神録』以降は、客を奪われまいと様々な手を使って参拝客を集めようと奮闘する描写がある。 だが妖怪退治屋としては、後述する通りかなりの実力を持っている。人里からの依頼や、そうでなくても気まぐれで退治をしたり、子供たちの集まる寺子屋の警備にもあたっている。 また、異変などで神社に直接危害が及ぶと判断した場合は自ら異変解決に向けて尽力する。 容姿 基本的に紅色を基調とした巫女装束を着用している。この巫女装束には袖がついておらず、白色の袖を別途腕に括りつけ、肩と腋の部分を露出させており、下は袴ではなくスカートになっている。この服は幻想郷にある古道具屋『香霖堂』の店主・森近霖之助に霊夢が作成を依頼して作って貰った物で、仕立て直しなども彼に依頼している。 巫女装束のデザインは、作品毎にスカーフの色やデザインが微妙に異なっている。作品によっては、防寒着やエプロンを合わせて着用したり、『香霖堂』「幻想郷の巫女と十五冊の魅力」では、スカートの修繕を頼んだ際に、置いてあった森近霖之助の服を巫女装束の代わりに勝手に着たこともある。 紅と白のカラーリングから『紅魔郷』4面にてパチュリー・ノーレッジに、『紅魔郷』Extraにてフランドール・スカーレットに「そこの紅白」と呼ばれ、また『妖々夢』3面にてアリス・マーガトロイドに「所詮、巫女は二色」と言われた。 十代前半の中ではやや背が高い。身長は「高」「やや高」「やや低」「低」の四段階の分類の中の「やや高」である。ZUNによれば年齢を言うと成長させなければならないため、明確な年齢は言っていない(大人の都合とも)。 髪色は旧作では紫色で、Windows版以降は黒色。作品によって髪型はロングヘアー、セミロング、おかっぱに近いショートヘア、ポニーテールと異なる。どの髪型でも共通して大きな赤色のリボンをつけている。 黒い瞳をしているが、しばしば赤みがかかる。 性格 何も修行をしなくてもそこそこ強く、幻想郷の者では一番強い。 現実的には不可能なほど自由であるため、悪のような性質がある努力が報われると信じておらず一生懸命に取り組むことを嫌っている。 単純だが裏表の無い性格で、喜怒哀楽が激しく、怒りの言葉で短絡的な会話することも多い。人・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度を取っているが、自身は人間にも妖怪にもさほど興味はない。誰に対しても優しくも厳しくもない平等な性格で、『儚月抄』では境内に倒れていた妖怪兎(と霊夢が思っている鈴仙)を介抱し、『香霖堂』では楽しそうに本を読んでいた妖怪を何となく不意打ちして本を強奪した。妖怪退治自体は好んでいるため、長らく異変が起きなかったときは妖怪退治できずに苛立ちを見せていた。その性格は特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪退治するため弱い妖怪からは恐れられる。 暢気な性格ではあるが、平等である反面、誰に対しても仲間として見ておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分1人である。仕事に関しては無慈悲で、特に異変解決中に出くわした妖怪や妖精は容赦なく退治している。 アリス・マーガトロイドの「全力で戦って負けると後がないため本気を出さない」という性格は霊夢に似ているとされる。 『地霊殿』では右手にペン(御祓い棒)を持っている場面があるが、左手を使うことが多い。 森近霖之助の視点では、霧雨魔理沙と仲が良い一方で、魔理沙とは現時点まで原作中で共闘した事がない。『儚月抄』で綿月依姫と対峙した時も、味方の霧雨魔理沙、レミリア・スカーレット、十六夜咲夜と協調はしなかった。 生業 幻想郷と外の世界の境に位置する博麗神社の巫女である「博麗の巫女」を務めている。博麗神社の巫女は妖怪退治と異変の解決が生業であり、霊夢自身は強い実力を持つのだが、普段はお茶飲みと昼寝を繰り返す生活を送っているため、修行不足である。幻想郷の豊かな暮らしを維持するためには妖怪が人間を襲い人間が妖怪を退治する関係が欠かせないものであり、博麗の巫女はその一翼を担っている。博麗の巫女はその他にも幻想郷を維持する為に欠かせないポジションである為、博麗の巫女が妖怪退治しようとも妖怪は巫女を襲うことはおろか博麗神社の境内に来た人間に手出しするのも禁止されていた。しかし妖怪が人間を襲うという関係がなくなることで妖怪が衰退してしまい、妖怪から決闘ルール制定の要望を受けた霊夢は妖怪と勝負して暇を潰せると賛同して、人間と妖怪の関係を擬似的に保ち強弱さまざまな者がしこりも残さず対等に戦える「スペルカードルール」という「命名決闘法案」を制定している仕事に関しては古来からの決まりはきっちりと守っているが、決まり通りにやったのだから結果がどうあれ問題ないという態度を取っている。 霊夢が現役を務める以前は、参拝客はそれなりで妖怪も神社に近寄らなかったという神社は願い事を叶える代価に賽銭を得るが、現在は滅多に参拝者が来ない理由は、幻想郷と人間界のどちらから見ても人里離れた山奥に存在し、御利益もゆかりも何も無い小さな神社だからである霊夢自身は異変解決の仕事もあり人間より進んだ妖怪の文明から恵みを受けているため、裕福な暮らしをしている人里で普通に買い物するときにはお金を払っているしかし巫女として参拝客と賽銭の事を気にしている『地霊殿』5面で、萃香に「うちの神社は火の車」だと述べている。参拝客の少なさを気にして、新しい神事を考案したり人気のあるお酒の神様への宗旨変えを検討したこともある。博麗神社の近くに間欠泉が湧いたときも、続いて温泉が湧くことで温泉目当ての参拝客が増加しないかと期待していた賽銭を求めていながら、霊夢は物の価値という概念を持っておらず、お金の価値も紙や金属でしかない神社の儀式で酒が必要なせいか、酒の知識が豊富。そのため森近霖之助は、霊夢が今でも酒を神社で造っていると推測している 特殊能力 色々な不思議な力特に空を飛ぶ程度の能力を使える。如何なる重圧や力による脅し、強大な存在も彼女の前では全く意味が無く、身も心も幻想の宙を漂うまた、あらゆるものから宙に浮き無敵となることも可能で、もし遊び(時間制限付き)でなければ誰も勝てない結界に関連した力も持っていて、スペルカードで結界を使っているほかに、特に何かする気もなく幽明結界に触れただけで消滅させたり任意に博麗大結界を緩めたりすることもできるその他にも鋭い勘や幸運、全てを受け入れる能力、無意識の零時間移動や攻撃の自動追尾など物々に宿る数多の神々や骨に宿る魂が見えたりもしているが、霊夢本人に言わせるとこれは巫女だからとのこと[『儚月抄』では修行によって神降ろしを修得している。『求聞史紀』では「何事にも縛られない」とある
https://w.atwiki.jp/hinokami/pages/98.html
HiNo-神-Project -ヒノカミプロジェクト- ショップ委託・通販ページ ついにヒノプロ商品委託・通販開始!! 以下の商品を販売中です ・ふつくしく、実用性抜群 村紗水蜜 下敷き 「―救いの手が差し伸べられる、少し前のお話。」 高級素材&スタイリッシュな絵で、 日常生活でも実用性抜群な下敷き 村紗水蜜 下敷き ~懐古~ (ムラサミナムツ シタジキ カイコ) イベント価格 300円 とらのあな 400円+税 絵 坂田 「安心したまえ。これはフェイスタオルだ。さぁ、これで顔を拭かないか?」 ※ふんどし風のフェイスタオルです。ちなみに新品です。 ※清潔なものなので、安心して顔をお拭きください。 森近霖之助 漢道ふんどし風タオル 1枚 イベント500円 とらのあな 599円 パッケージイラスト でぃけ 制作 火神はやて ふにゃも 情人 甘れもん 冬コミC79で販売したものには腰につけるための紐がついていますが、C80から販売するものからは商品改良として紐がつきません。 ※夏コミC80での販売において、紐がついているバージョンとついていないバージョンが混在してしまいました。お詫びいたします。 2011/08/05
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/375.html
[部分編集] チミルリコンテンツ一覧 チミルリTOP キャラクター 装備品 装備品(その他) ストーリー攻略 ボス攻略 キャラクター紹介 基礎耐性一覧博麗 霊夢 霧雨 魔理沙 紅 美鈴 トリル(大妖精) 橙 森近 霖之助 藤原 妹紅 基礎耐性一覧 キャラ 属性 状態異常 霊夢 --- ○死暴魅支混 魔理沙 --- --- 美鈴 ×魔 ☆転 ○死毒 トリル ●氷 ◎凍 橙 ×氷 ○敏 妹紅 ●火 ×氷魔斬 ☆死燃 ○支 霖之助 ×火氷雷風斬突 ☆暴魅支混 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 博麗 霊夢 特徴 ステータスが高く、スペルも攻撃から回復まで幅広く揃っている。 状態異常などの小技が無いので、地力負けしている相手は少々不得手。 スペル取得方法が特殊。 装備品 武器:お払い棒 身体:巫女服 頭 :りぼん 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 習得条件 - 霊符「陰陽印」 7 体力を中程度回復 魔法の森にいる毛玉を撃破 - 夢符「封魔陣」 16 全体に約50ダメージ 神社付近の山にいる毛玉を撃破 - 符の参「魔浄閃結」 13 全員の毒を治療 闇咲の村近くの森にいる毛玉を撃破 - 霊符「夢想封印 散」 ? 全体に強力な攻撃 雪柄山にいる毛玉を撃破 - 符の弐「陰陽散華」 13 全員の能力低下を治療? 雪柄山-夜雀の滝間の森にいる毛玉を撃破 - 宝符「陰陽宝玉」 30 一人を完全回復 ? - 霊符「夢想封印 集」 ? 単体に強力な攻撃 ? - 力符「陰陽玉将」 42 気絶した一人を完全回復 ? - 符の壱「夢想妙珠連」 13 全員の麻痺治療(?) ? - 「夢想天生」 125 単体に約500のダメージ ? - 火術の起動符 2 単体に火属性攻撃 初期技 - 氷術の起動符 2 単体に氷属性攻撃 初期技 - 雷術の起動符 2 単体に雷属性攻撃 初期技 - 風術の起動符 2 単体に風属性攻撃 初期技 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 霧雨 魔理沙 特徴 主に攻撃スペルが揃っており、雑魚戦で速さを生かしての先制パンチなどが光る。 また数少ない全体回復スペルを覚える。 ボス戦では各種ブレイク技を活用して、優位に戦闘を進めよう。 装備品 武器:箒 身体:服 頭 :帽子 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - マジックミサイル 2 単体に小ダメージ - 盗む 0 敵からアイテムを取得 - ブレイクウェポン 0 単体に攻撃半減付与 - ブレイクアーマー 0 単体に防御半減付与 - ブレイクマインド 0 単体に精神半減付与 - ブレイクウィンド 0 単体に敏捷半減付与 - レッドスフィア 0 単体に火達磨付与 - グリーンスフィア 0 単体に睡眠付与 - ブルースフィア 0 単体に凍結付与 - パープルスフィア 0 単体に毒付与 8 ミルキーウェイ 7 単体に中ダメージ 13 スターダスト 6 全体に小ダメージ 17 ストリームレーザー 16 単体に大ダメージ 22 ノンディレクショナル 15 全体に中ダメージ 26 シュート・ザ・ムーン 22 全体に混乱付与 33 オーレリーズサン 46 全体回復 37 マスタースパーク 35 単体に特大ダメージ 44 ブレイジングスター 128 全体に999ダメージ ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 紅 美鈴 特徴 主要な攻撃スペルに加え、状態異常を狙ったり回復したりも出来る。 体力・攻撃の基礎値が高いので、通常攻撃だけでもそれなりに活躍するかも。 魔耐性の低さをどう補うかがポイントとなる。 装備品 武器:篭手 身体:装束 頭 :人民帽 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - 華想夢葛 4 単体に防御無視の攻撃 - 破山砲 6 単体にダメージ+防御半減付与 - 治癒秘孔 3 一人の体力回復量をアップ - チャクラ 0 体力の半分を他人に分け与え気絶も治療する - 捨て身の覚悟 0 次ターン一時的に体力が1になり攻撃力上昇+回避アップ付与 - 紅魔館警備隊長の意地 0 一定ターン技能使用不可+状態異常無効 - 撃墜拳 0 単体に麻痺付与 - 気裂拳 0 単体に暴走付与 - 地転拳 0 単体に転倒付与 - 明滅拳 0 単体に盲目付与 13 彩雨 7 全体にダメージ 16 華光玉 19 一人を回復 20 極彩颱風 8 単体にダメージ+転倒付与 24 崩山彩極砲 18 単体にダメージ+攻撃・防御半減付与 31 華厳明星 10 自分の体力を完全回復 36 彩虹の風鈴 9 全体にダメージ+魅了付与 39 彩光乱舞 27 単体に大ダメージ 43 セラギネラ9 99 自分の攻撃力を二倍にする ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] トリル(大妖精) 特徴 武器にデフォルトで『壊』属性があり、敵によっては十分な火力が望める。 後々に純粋な魔法攻撃スペルも覚えるので 物理・魔法両方で攻撃可能な貴重なキャラとなるかもしれない。 装備品 武器:メイス 身体:ワンピース 頭 :髪飾り 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - バッシュ 2 単体にダメージ+転倒付与 - スゥイートコールド 7 一人を回復、ステータス依存度が低い - クールダウン 3 全員の暴走・混乱治療 - レジスト 19 一人に3ターン、状態異常防止効果を付与 - レイトヒール 6 使用してから2ターン目に一人を回復 - サクリファイス 9 一人に一定ターン全状態異常無効+符力枯渇付与 - コールドハンマー 10 単体に火耐性低下付与 - フィアースマイル 0 単体に凍結付与 - プリティスマイル 0 単体に魅了付与 - テンダースマイル 0 単体に睡眠付与 - メルティスマイル 0 単体に防御半減付与 15 クリアビジョン 3 全員の盲目治療 19 ライトブリザード 3 全員の魅了・火達磨治療 24 ヒールウォーター 15 一人を回復、ステータス依存度が高い 28 アイスジャベリン 7 単体にダメージ 33 リフレッシュ 32 全員の状態異常治療 38 リライブレイン 28 全体回復 41 エリクサー 34 一人の体力と状態異常を完全回復 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 橙 特徴 物理防壁・全体蘇生・MP回復など、数多くの優秀なスペルを持つ。 攻撃スペルも多用な属性が揃っており、多芸なキャラ。 一発逆転の「天地崩壊」は、相手の行動を良く見て使おう。 装備品 武器:爪 身体:衣装 頭 :耳飾り 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - 青鬼赤鬼 13 単体にダメージ、火氷の混合技 - 鳳凰卵 18 一人を回復+気絶治療 - 飛翔晴明 6 全体にダメージ - 飛翔韋駄天 2 単体に小ダメージ、必中・防御無視 - 天地崩壊 0 味方全員の体力・符力を入れ替える、一戦一回のみ - 猫リセット 0 味方全員の行動・状態異常・能力変化を全てリセットする - かっとび韋駄天 0 単体に413ダメージ、命中が極端に悪い - 八雲式八方鬼縛陣 0 単体に火氷雷風耐性低下付与、命中が極端に悪い ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 森近 霖之助 特徴 基本的に非戦闘要員なので、火力・装甲共にイマイチ。 しかし専用のアイテムさえ揃えば一変し、ローコストで攻撃から回復までこなせるキャラへと変貌する。 霖之助を使うつもりならば、各地の探索を怠らないようにしよう。 装備品 武器:火縄銃 身体:商売衣装 頭 :眼鏡 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - キャノン 0 単体に大ダメージ、命中が悪い - ライフル 0 単体に小ダメージ、必中 - ガトリング 0 全体にダメージ、命中が若干悪い - ブロックカード 0 自分に状態異常無効付与、一戦一回のみ - ぱろぷんてカード 0 色々起こる - もしかしたらカード 0 約1/16の確率で自分の全能力二倍+全耐性アップ - たらればカード 0 単体に999ダメージ、当たれば - 耳寄りの薀蓄 0 単体に魅了付与 - 聞きかじりの薀蓄 0 単体に混乱付与 - 収集家の薀蓄 0 単体に睡眠付与 - 経営者の薀蓄 0 単体に精神半減付与 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 藤原 妹紅 特徴 とにかく何でもこなせて、それぞれも一級品という間違いなくチートキャラ。 装備品 武器:槍 身体:モンペ 頭 :髪留め 特殊技能 習得段 技名 消費符力 効果 - フジヤマヴォルケイノ 8 単体にダメージ - 火の鳥 3 全体にダメージ - 鳳翼天翔 46 全体に大ダメージ - フェニックス再誕 11 自分の体力と状態異常を完全回復 - 徐福時空 10 一人の体力を約100回復 - フェニックスの尾 1 一人を蘇生 - インペリシャブルST 45 全員の攻撃・防御・精神アップ - 月のいはかさの呪い 9 全体にダメージ+石化付与 - パゼストフェニックス 7 単体にダメージ+支配付与 - 正直者の死 7 単体にダメージ+気絶付与 - 気合 64 自分に気絶を含めた全状態異常無効付与 - リザレクション 8 気絶時、次ターンに自動的に復活する - ヒートウェポン 21 自分の攻撃力を一定ターンアップ - フレアハンマー 10 単体に氷耐性低下付与 - 錯乱の羽根 0 単体に暴走付与 - 炎上の羽根 0 単体に火達磨付与 - 失明の羽根 0 単体に盲目付与 - 足枷の羽根 0 単体に敏捷半減付与 ▲ページ上部へジャンプ TOPページへ戻る
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/191.html
時系列順に見たい人はコチラ 101~150 NO. タイトル 作者 位置 登場人物 101 守るも攻めるも黒鉄の ◆BmrsvDTOHo E-4 藤原妹紅 102 第二回放送 ◆27ZYfcW1SM E-2 ZUN 103 思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから ◆Ok1sMSayUQ E-5 フランドール・スカーレット、霧雨魔理沙、八雲藍 104 Never give up ◆QBpDZHAYRc G-3 洩矢諏訪子、八意永琳 105 ウソツキウサギ ◆Ok1sMSayUQ E-4 鈴仙・優曇華院・イナバ、紅美鈴、秋静葉、因幡てゐ 106 それでも、人生にイエスという。 ◆m0F7F6ynuE G-4 上白沢慧音、古明地さとり、東風谷早苗、ルーミア 107 幽霊がいるとして人生を操作しているとしたら ◆27ZYfcW1SM D-3 西行寺幽々子、古明地こいし、四季映姫・ヤマザナドゥ 108 驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(前編)驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(後編) ◆BmrsvDTOHo C-5 火焔猫燐、霊烏路空、チルノ、メディスン・メランコリー 109 崇拝/Worship ◆gcfw5mBdTg G-3 小野塚小町、洩矢諏訪子、東風谷早苗、ルーミア 110 赤い相剋、白い慟哭。 ◆m0F7F6ynuE D-4 紅美鈴、秋静葉、伊吹萃香、蓬莱山輝夜、因幡てゐ 111 少女、さとり ◆Ok1sMSayUQ G-3 上白沢慧音、東風谷早苗、ルーミア、古明地さとり 112 絆 ◆QBpDZHAYRc C-4,D-4 河城にとり、レティ・ホワイトロック、藤原妹紅 113 恐怖を克服するには―― ◆Ok1sMSayUQ C-2 リリカ・プリズムリバー、十六夜咲夜、レミリア・スカーレット 114 比那名居天子の憂鬱 ◆30RBj585Is C-5 比那名居天子、チルノ、メディスン・メランコリー 115 紫鏡 ◆27ZYfcW1SM G-6 森近霖之助、八雲紫 116 脱兎堕ち~Tauschung ◆CxB4Q1Bk8I F-4 鈴仙・優曇華院・イナバ 117 誰がために鐘は鳴る(前編)誰がために鐘は鳴る(後編) ◆gcfw5mBdTg F-5 博麗霊夢、霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット、八雲藍、八雲紫、森近霖之助 118 吾亦紅 ◆Ok1sMSayUQ D-4 藤原妹紅、因幡てゐ 119 悲しみの空(前編)悲しみの空(後編) ◆Ok1sMSayUQ F-5 博麗霊夢、霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット、八雲紫、八雲藍、森近霖之助 120 伽藍の堂 ◆Ok1sMSayUQ E-3 四季映姫・ヤマザナドゥ、西行寺幽々子、ルーミア 121 繋がる夢、想い、そして―― ◆CxB4Q1Bk8I D-4 伊吹萃香、古明地こいし、秋静葉 122 楽園の人間、博麗霊夢 ◆Wi98RZGLq F-4 博麗霊夢、小野塚小町 123 射命丸は見た! ~遺されし楽団員に忍び寄る吸血鬼の魔の手、河童達は知る由もなく…~ ◆shCEdpbZWw C-3 河城にとり、レティ・ホワイトロック、射命丸文 124 月兎/賢者/二人の道 ◆Wi98RZGLq. E-4 鈴仙・優曇華院・イナバ、八意永琳 125 オモイカゼ ◆shCEdpbZWw G-5 古明地さとり、東風谷早苗 126 黒い羊は何を見るのか ◆27ZYfcW1SM F-5 八雲紫、霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット 127 灰色の未知の世界 ◆J1Bh6Z1pDg E-3,F-3 ルーミア、四季映姫・ヤマザナドゥ 128 哀死来 4 all(前編)哀死来 4 all(後編) ◆shCEdpbZWw C-5 メディスン・メランコリー、チルノ、霊烏路空、比那名居天子 129 酒鬼薔薇聖戦(前編)酒鬼薔薇聖戦(後編) ◆27ZYfcW1SM D-4 古明地こいし、秋静葉、藤原妹紅、因幡てゐ、伊吹萃香 130 Ohne Ruh , und suche Ruh ◆CxB4Q1Bk8I E-4 八意永琳、西行寺幽々子、鈴仙・優曇華院・イナバ 131 夜が降りてくる ~ Evening Star ◆Ok1sMSayUQ F-7 八雲紫、古明地さとり、東風谷早苗 132 暗い雨の中を、歩くように ◆Ok1sMSayUQ F-4 博麗霊夢、小野塚小町 133 違和感№909 ◆J1Bh6Z1pDg C-3 チルノ、霊烏路空 134 平行交差 -パラレルクロス- ◆shCEdpbZWw F-4 西行寺幽々子、鈴仙・優曇華院・イナバ、ルーミア 135 吸血鬼の朝が来た、絶望の夜だ /紅魔の夜の元、輝く緑 ◆TDCMnlpzcc C-2 レミリア・スカーレット、十六夜咲夜 136 リリカSOS ◆shCEdpbZWw C-2 リリカ・プリズムリバー 137 通過の儀式/Rite of Passage ◆gcfw5mBdTg F-5,G-5 霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット 138 Who s lost mind? ◆Ok1sMSayUQ F-4 西行寺幽々子、鈴仙・優曇華院・イナバ、ルーミア 139 二人の“ワタシ” ◆J78.yIiAeg C-3 射命丸文、河城にとり、レティ・ホワイトロック 140 第三回放送 ◆TDCMnlpzcc E-2 ZUN 141 らびっとぱんち ◆shCEdpbZWw D-4 藤原妹紅、因幡てゐ、伊吹萃香 142 It s no use crying over spilt milk ◆TDCMnlpzcc F-7 八雲紫、東風谷早苗、古明地さとり 143 北風と太陽、冬空の旅人 ◆CxB4Q1Bk8I C-4 チルノ、霊烏路空 144 悪魔の住む家 ◆27ZYfcW1SM F-4 博麗霊夢、小野塚小町 145 星、無音、C-3にて ◆TDCMnlpzcc C-3 河城にとり、レティ・ホワイトロック、射命丸文 146 Ipomoea nil ◆Ok1sMSayUQ D-4 八意永琳、四季映姫・ヤマザナドゥ 147 人を探して、三千歩 ◆TDCMnlpzcc G-4 リリカ・プリズムリバー 148 乾いた叫び ◆Ok1sMSayUQ G-5 霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット、因幡てゐ 149 Moonlight Ray ◆CxB4Q1Bk8I F-5 古明地さとり、ルーミア 150 いたずらに命をかけて ◆Ok1sMSayUQ C-3 射命丸文、河城にとり、レティ・ホワイトロック、レミリア・スカーレット、十六夜咲夜
https://w.atwiki.jp/vision_nettournament/pages/121.html
中村さんのデッキ 使用者:中村 成績10位 シールドリストはページ下にあります。 枚数 カード名 25 キャラカード 1 サニーミルク 1 ルナサ・プリズムリバー 1 上白沢 慧音 1 十六夜 咲夜 1 森近 霖之助 1 八意 永琳 1 フランドール・スカーレット 1 梅林の妖精 1 プリズムリバー伯 1 符ノ壱“十六夜 咲夜” 1 符ノ壱“レミリア・スカーレット” 1 符ノ弐“紅 美鈴” 2 マエリベリー・ハーン 2 リリーホワイト 2 蓬莱山 輝夜 2 ルナサ・プリズムリバー 2 符ノ壱“博麗 霊夢” 3 符ノ壱“紅 美鈴” 8 スペルカード 1 仙符「鳳凰卵」 1 彩符「彩光乱舞」 1 産霊「ファーストピラミッド」 1 難題「火鼠の皮衣 -焦れぬ心-」 1 鬼符「ミッシングパワー」 1 禁忌「フォービドゥンフルーツ」 1 彩華「虹色太極拳」 1 神鬼「レミリアストーカー」 17 コマンドカード 1 狙撃 1 情報戦 1 吸血 1 作戦阻止 1 ミニ八卦炉 1 永夜の術 1 夜の王 1 陰陽玉 1 人形の森 1 エニグマティクドール 1 月都万象展 2 冥界一硬い盾 2 流星祈願会 2 月旅行計画 コメント
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/2642.html
パチェ「…今日は、この寒がりのへたれ男を暖めてあげる勝負よ…」 小悪魔「…パチュリー様、すこぶる機嫌悪そうですね…」 パチェ「…そんなことないわよ?すっごく機嫌がいいわ。おまけに喘息の調子もいいから ロイヤルフレア16連発とかいけちゃいそうよ。」 小悪魔「え、えぇっと、さ、さっさと始めましょう!!!今日の対戦者は…」 フラン「きゃははははははは、キュッとしてドカーン!!!!!!」 こいし「あれ~?お燐、背、ちぢんだ~?」 橙「にゃぁああああああああ!!!!!」 藍「ちぇ、ちぇぇええええええええん」 穣子「だいたいふゆがらによぉぉぉ~、あきがさいこうじゃないのぉぉぉぉ ふゆなんてばくはつすればいいのにぃぃぃ…っは、今誰かが私のことオリキャラって言った気がする!!!!」 小悪魔「…また、いつにもまして混沌と…」 パチェ「この酔っ払いのどもの相手は誰よ…」 早苗「…ヒック、なんか体が熱いですねぇ…少し上着を脱ぎましょうか…」 神奈子「ちょ、ちょっと待ちなさい早苗!!あんたその下は下着でしょ!!!」 諏訪子「ふむ…早苗は酔うと脱ぎ癖があるのか…じゃ、次はこのスク水を…」 神奈子「何を馬鹿なことを!!!だいたい、あんたが早苗に酒なんか飲ませるから!!! 未成年の飲酒は禁止だっていったじゃない!!!」 諏訪子「ダメだよ神奈子、そんな古い常識に捕らわれちゃ。」 早苗「そうれるよかなこさまぁ、ここでれはりょうひきにとらわれれはいけらいんれふよぉ だから、裸になって何が悪い!!!」 神奈子「その一線を越えるのだけはやめなさい!!!諏訪子!!!とめるの手伝いな!!!」 諏訪子「えぇ、面白いのに…」 神奈子「(ギロッ)」 諏訪子「うっ…わ、わかったわよ…」 パチェ「…えっと、消極的にこの世界を終わらせるには…」 小悪魔「(えっと、私はそろそろ逃げる準備しておいたいいでしょうか?) えぇっと、そ、それでは今回の犠牲者、もとい、少女に暖められる幸運人霖之助さんの登場です!!!」 香霖「…謹んで辞退させてもらいたいんだけど…」 小悪魔「安価は絶対なので諦めてください。」 香霖「し、しかしだな、これは誰がどう見ても死亡フラグが…」 フラン「はいは~い、じゃ、一番フランちゃん!!!レーヴァテインで暖めまーす!!!」 香霖「待った待った!!!焼け死んでしまうよ!!!!」 フラン「良いの良いの。普段魔理沙とイチャイチャしすぎてるご褒美よ!!!!」 香霖「それはご褒美じゃ…ちょ、ちょっと誰かこの娘を止めてくれ!!!」 こいし「もふもふぅ~」 藍「あっ、ちょっ、いやっ、だめぇ、そこぉ、敏感なのぉ」 橙「ら、らんしゃま…(ドキドキ)」 穣子「ZZZzzz...」 早苗「ほらほら、かなこさまもぬいでぇ、きもちいいですよぉ…」 神奈子「ちょ、ちょっとやめなさい早苗!!!」 諏訪子「…もうお嫁にいけない…」 香霖「くっ、孤立無援!?…そうだ!!あの悪魔の娘は…」 小悪魔「えっ…ちょ、ちょっとこっちこないでください!!!」 香霖「頼む!!!入れさせてくれ!!!」 小悪魔「や、やめてください!!!この防御術式は一人用なんですから!!らめぇ!!!あなたみたいな大きい人はいらないからぁ!!!」 香霖「っく、き、きつい…」 フラン「きゃはははははは、往生しなさぁああああああああい」 パチェ「…あんたら、いい加減に、しなさぁああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!! ローーーイーーーヤーー―ルーーーーフーーーーーレーーーーーーアーーーーーーーぁああああああああああああ!!!!」 香霖「あっ、あったかい…」 パッチェさんがこの世の全てをやばい熱量で暖めてくれたのでパッチェさんの勝ちつまりドロー こいし そこまでよ パチュリー フランドール 体調変化 早苗 穣子 霖之助 1対3
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/135.html
ウミガメのスープ 過去問集 35スレ目 嘘つきVS野蛮人 35スレ目15~136 【問題】 「そこの嘘付き、この責任をどう取ってくれるんだ?」 「だれが嘘付よ、この野蛮人」 さて、なぜこんな状況になっているのでしょうか? 解答を表示 【解説】 香霖堂から持ち出したパソコンだがいくらいじくっても動かない。 そんな時に早苗が外から来たのを思い出した魔理沙は早苗にたずねました。 「なあ、コレどうやったら動くんだ?」 「ココ(幻想郷)じゃあ動かないわ。電気が無いもの。諦めたら?」 それを聞いた魔理沙は早速試します。 「電気を使える魔法が無いとでも思ったのかね?サンダーボルト!!」 「え、ちょっと!」 バチューン!と雷撃一発、モニターが吹き飛び黒焦げになるパソ一台。 「なんだ全然動かないぞ、どういう事だ? おまけに家がぐちゃぐちゃだ。 そこの嘘付き、この責任をどう取ってくれるんだ?」 「だれが嘘付よ、この野蛮人。私は電気と言ったので雷撃だなんて言って無いわ!」 「ほう、反論とは良い度胸だ。やるか?」 「ええね。表に出なさい」 ~~少女弾幕中~~ 結果:早苗○-魔理沙× 「ぐう、屈辱だぜ」 「そういえば、河童に頼めば発電機作ってくれるかしら? 家にある電化製品も動かないから困っちゃうわ」 と言うわけでした。 トリップは#AC100V お茶会 35スレ目147~256 【状況】 私はアリス・マーガトロイドさんに呼ばれてご自宅まで招かれました。 「いいお茶っ葉が入ったのよ」 目の前でアリスさんが紅茶を入れてくださっています。テーブルの上にはおそらく手作りのクッキーが 【問題】 「私」はなぜアリスに招かれたのでしょうか? 解答を表示 【解説】 時に三月。雪が解けて川となるころ、アリスのお茶会に呼ばれたうどんげと「私」 うどんげ=(いま三月)ウサギ 私= #気違いZUN帽屋 私:「……私のどこが気違いなんですか? アリスさん」 アリス:「そんな前衛的な帽子を作る人が真人間なわけないじゃないですか!」 天才人形制作師の考えることはよくわからない。 うどんげ:(わたしじゃなくててゐでもよかったんじゃないこの問題……) ごめんうどんげ(by出題者) 博麗神社が… 35スレ目275~403 【問題】 久しぶりに神社に行った慧音は驚きました。 彼女はなぜ驚いたのでしょうか? 解答を表示 【解説】 久しぶりに神社に立ち寄った慧音が見た物は…… 神社の脇に立ち並ぶ分社でした。 「なぜこんなに分社があるんだ?」 「神奈子を祭ったら人が増えたから。 それならもっと増やせば人ももっと来るんじゃないかって思ってね。 コレは豊作の女神でこっちは厄除けの神様。こっちは紅葉の神様よ。」 「いや、いっぱい祭れば良いって物でもないだろう……」 博麗神社が… その2 35スレ目403~448 ※上の問題の続きです。 【問題】 この後慧音は更に驚くことになります。 彼女はなぜ驚いたのでしょう? 解答を表示 【解説】 「ん?これはやけに洋風な分社だな。 何々、魔界神……っておい!お前は巫女じゃなかったのか。 妖怪ならまだしも悪魔の手先にまで落ちるとは!」 「違うわよ。それは「魔界」っていう「名前」の別の世界を作った神様で悪魔とは関係ないわ。 以前に弾幕(や)りあったことがあるのよ」 「にわかには信じ難いが嘘は付いてなさそうだな。 ……うむう、それにしてもこの神様は何の御利益があるんだ?」 「たぶん、子沢山よ。だってあそこ子供がいっぱいいるもの」 「適当かーい!」 トリは「#これで安心」でした お付き合いありがとうございました 紫の名案 35スレ目485~622 【状況】 映姫「はぁ……」 ゆかりん「あら、どうしたのですか?溜息なんかおつきになって」 映姫「……なんで貴方がここにいるのですか? まあいいです。実は最近仕事でどなりすぎてちょっと喉が痛くて」 ゆかりん「ああ、なるほど。それなら私が簡単に解決できますわ」 映姫「えっ、本当ですか?」 ゆかりん「ええ。貴方がもう大声を出さずにすむように、ある人妖を連れて参ります」 【問題】 その人妖はどうやって映姫の悩みを解決するのでしょうか? ※連れてくる人妖は紅魔郷に登場したものとします。それ以外は関与しません。 【質問】に対する返答の際、 「用意した【解説】とは異なるが、【問題】に対するこちらの求める解答としては正しい」 という訳のわからない事が起こりえます。というか多分起こります。 その場合、alternative(代替可能)と答えさせていただきます。 解答を表示 【解説】 部屋の外では大量の霊が長蛇の列をなしている。 これでは、一度にすべての霊を誘導に従わせるには、大声を出さざるを得ないだろう。 ではどうすればよいのか? 要は、ある程度の霊が一定の間隔で映姫様の元に進むように、前進と停止の合図を、声を使わずに伝達できればいいのだ。 そして、大量に訪れた霊は、六十年周期の大結界異変の際に外の世界から幻想郷に迷い込んだ者達。 ならば、外の世界では交通時の常識とされている、視覚的な伝達手段を用いればいい。 ◆ 小町「……あの三人は何をしているんだ? チルノ、魔理沙、あと誰かの順に横に並んで、空中で帽子をとったりかぶったりしているけど」 ゆかりん「チルノが帽子を取った時は進め。魔理沙がもうすぐ停止。あと、あの、えー……赤いやつが止まれです」 小町「あまり単純な合図ではないような気がするけど。 なぜか霊達にはスムーズに伝達されているね」 ゆかりん「外の世界の『信号機』という物よ」 小町「はあ。あたいにゃわかんないけど、映姫様を助けてくれたのには感謝するよ。 ところで、あんな(滑稽な)事をよくチルノや魔理沙が引き受けてくれたね。 どんな手品を使ったんだい?」 ゆかりん「あら、人聞きの悪い。 使ったのは誠意と年の功だけですわ」 小町「…………(その年の功のせいで、あの三人から哀愁が漂っているんだろうな)」 ◆ というわけで、トリップは『#信号機』でした。お粗末。 貧乏人の屈辱 35スレ目650~688 【問題】 A「この屈辱、晴らさいでおくべきかー!」 B「はっ、貧乏人は吠えてなさいw」 さてAの味わった屈辱とはなんでしょう? 解答を表示 【解説】 そう彼女達は大富豪(大貧民)をしていたのです 参加者は霊夢、レミリア、幽々子、藍、魔理沙、アリス 夕食後で酒が入ってくる内に段々ハイテンションになって来たところで以下のような状況が発生。 ド貧民のA:霊夢が手札を見るとなんとそこにはジョーカーが2枚! でも結局大富豪のB:レミリアに取り上げられてカス札2枚と取り替えられてしまいましたとさ。 そこで問題文のようなやり取りが出てきたのでした。 ちなみに咲夜と妖夢は厨房で後片付けをしていました。 咲夜「……盛り上がってるようね」 妖夢「……ド貧民になるとコップ一杯一気飲みだそうです」 咲夜「……入らなくて良かったわ」 トリは#革命! 契約の理由 35スレ目696~860 【問題】 彼女は久々の契約で喜んでいたが同時に驚いていた。 まさかあんな理由で契約してくれるお客がいるとは思わなかったのだ。 最も彼女の知る理由は表向きのものだったのだが。 彼女の知る表向きの理由とは何かを考えてください。 解答を表示 【解説】 まさか風神を祭ってるからピーアールのために 風力発電機を境内に建てたいなんて依頼が来るとは思わなかったわよ。 あの子若いけど結構思い切ったことをするねぇ。アレは将来大物になるよ~ え、あの神社が消えた?なに言ってんのアンタ、神社が消えるわけ無いじゃない。 酔っ払ってんのかい?私と一緒だねハハハハハハハハハハハ とある飲み屋の会話より抜粋 というわけで正解は 「風神祭ってる神社のPR」でした。 風力発電機って大きいから一般家庭用だと不自然なんですよね 裏向きの理由はもちろん「幻想郷に移った時の電力確保」です。 トリップは#風車 彼女は風力発電機の設計者です。 ミスリードのつもりで「設計者」を女性にしたら見事に引っかかってくれて非常に嬉しい 一応、「彼女」とすると、「幻想郷の少女達と間違える」 「設計等の職に就いているとは考えにくい」の2重の効果を考えてあったのです 彼女の夢 35スレ目863~914 【状況】 「ふふ、ふふふ、ついに、ついに私の夢が叶ったわ!!」 【問題】 彼女は誰で、どんな夢が叶ったのでしょう 解答を表示 【解説】 紫「では皆さん順番に、自己紹介しましょー。まず私、八雲紫です」 藍「八雲藍です」 ?「八雲青(シャウ)です」 ?「八雲緑(ロク)です」 ?「八雲黄(コウ)です 橙「八雲橙です」 ?「え、っと新たに紫さまの式の式の式の式の式の式になった赤(シャク)です」 紫「ふふふ、これで、ついに!「虹色戦隊ヤクモンジャー」が完成したわ!まず誰に自慢 しようかしら?」 藍「一応つっこみますけど、私たちの名前ってそういう風につけてたんですね…」 橙「まあ、とっくに想像はついてましたけど」 もはや幻想? 35スレ目966~36スレ目26 【問題】 霊夢視点のウミガメ ある者はついに能力を使った。既に抵抗の意思のない相手にだ。 しかし、こいつらの中にそれを非難する者はいない。 沸きあがるのは嘲笑。 その行為にも、結末にも意味はないだろう。 しかし、私は救いの手を差し伸べることもせず、ただ静観していた。 あまつさえこう思ったのだ。 嬲る側に立つのも愉快かもしれない―― 『こいつら』は何してる? 解答を表示 【解説】 魔理沙「うわ、なんにも見えねー」 みすちー「ね、目隠しなんていらないでしょ?」 チルノ「じゃ、棒持って千回まわって!」 魔理沙「……西瓜が割れなくてもいいなら回ってやるぜ」 私はその輪の中には入らず、離れて茶をすすっていた。 見ていると存外楽しそうだ。 隣に霖之助さんが腰を下ろす。 霖之助「楽しそうだね、『#西瓜割り』」 霊夢「別に。西瓜割るなら普通に割ったほうがはやいじゃない。 最近流行ってるわよね。なんでかしら?」 霖之助「西瓜割りももうすぐ幻想になるのかもしれないね。 もうTVでも放送できないんじゃないかな? 兎角、昨今の視聴者は食べ物のことに五月蝿いから」 霊夢「何を言ってるの?」 霖之助「戯言だよ」 霊夢「……それも幻想秒読みよ」 霖之助「……うん」
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/2342.html
+プロローグ・Aルート・Bルート [部分編集] 概要 正式名称は『[東方×メタルギア] METAL GEAR MIRAGE』(2020年4月28日)。 草薙みわが企画した作品。 PSゲームの「メタルギアソリッド」を元ネタにした東方二次創作。元ネタ通り、ストーリーの途中で分岐があり、AルートとBルートに分かれるため動画の数的には3つ、プロローグも含めれば4つある。 [部分編集] +登場キャラクター 博麗霊夢(男)・ヴェノム・スネーク:蜘蛛馬陸 リキッドスネーク、ネイキッドスネーク、オールドスネーク:イセアモア オセロット:是路出居 サイコ・マンティス:あびちぃ カズヒラ・ミラー:ネット依存者 バルカンレイヴン、サイボーグ忍者:ぱぴこ ジョニー、モスキート:大道勝己 森近霖之助:落ちている声を拾いました 博麗霊夢、女声ナレーション:つぎつね 八雲紫:みちゃ 霧雨魔理沙:レミ アリス・マーガトロイド:くりーふ 八意永琳 雪矢りゅう 河城にとり:モクタマコト先輩 洩矢諏訪子:橘香織 古明地さとり:弥蘭 八坂神奈子:みじゅこ 封獣ぬえ:粗茶 +大まかなストーリー [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い