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博麗 霊夢 人格は単純だが裏表が無い。喜怒哀楽が激しく、人間・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。 全ての物事に対し、一生懸命取り組むことを嫌う。努力が報われることなど信じていないからである。 平等に興味は無いが、仕事は妖怪退治である為、妖怪に対しては多少厳しいポーズを取っている。また妖怪ではなくても、異変に立ちふさがる者に対して容赦はしないということである。例えそれが人間であっても容赦しない。特に力の強い妖怪に好かれやすいが、自身は人間にも妖怪にもさほど興味はない。誰に対しても仲間として見ない。周りに沢山人間や妖怪が居たり、一緒に行動を行っても、常に自分一人である。実は冷たい人間なのかも知れない。と設定されている。 これらの設定を見ると、クールな性格という印象を受けるかもしれない。ただ、ゲーム本編以外の日常風景に目を向けると、EDでしばしば行われる神社での宴会の様子、また三月精や香霖堂では魔理沙や霖之助などと親しげにしている様子がよくみられることから、設定を一見すると疑問を覚えるというファンもいるようである。 地霊殿にて心を読んだ古明地さとりによれば八雲紫のことは信用しているらしい。東方三月精では、紫からもらったタラの芽を天ぷらにして魔理沙と夕飯にしている。 負けると後がない為に本気を出さないというアリス・マーガトロイドの性格は霊夢に似ているという。また三月精にて霊夢が行った「鷽替神事」(今までに吐いた嘘を啄むという鳥が集まってくる)の様子から鷽に啄まれない霊夢やアリスは嘘をあまり吐かない性格といえるかもしれない。 東方儚月抄では、境内に倒れていた玉兎を助けて医者まで行き、布団を貸して自分は眠れずにいたりと優しい面をみせた。茶菓子も出している。羽衣を勝手に自分の物にしようともしたが。 東方香霖堂では、妖怪が楽しそうに本を読んでいたからと何となく不意打ちで退治しようとしたり、その妖怪に反撃をされてスカートが破れたから森近霖之助の服を勝手に着たり、妖怪が持っていた本を奪ってその本を霖之助にしているツケの肩代わりをさせようとしたりした。その為か、大体勝手な魔法使いと評される魔理沙と比べ、霊夢はいつも勝手な巫女と霖之助に評されている。とはいえ、香霖堂で異変が起きた際には積極的に解決し、無償で幽霊除けのお札を提供したり、霖之助が拾い物で食い繋いでいるという誤った情報を聞いて心配して尋ねたり、魔理沙が店の商品を無断で持ち去ったのではないかと危惧して報告に来るなどといったこともしている。 霖之助を「霖之助さん」と普段から呼んでいる。普通なら下の名前で呼ぶほど親密ではなく苗字の「森近さん」もしくは屋号の「香霖堂さん」と呼ぶような間柄だが、霊夢の性格だからこそ「さん」付けながらも下の名前で呼んでいる。 (霊夢が「さん」付けで呼んだのは霖之助と第2弾「東方封魔録」に登場するキャラクター、明羅のみ。ちなみに明羅は女性だが、霊夢は男性だと勘違いしていた様である。) 香霖堂には彼女専用の湯呑みが置いてあるが、それが何故なのかは霖之助にも分からないらしい。 ふだんは幻想郷の端っこから、幻想郷の空を見つめつつ、お茶でも飲むのが日課である。暢気で危機感に欠ける。 人物 製作者のZUNによると、幻想郷で一番強い。単純だが裏表の無い性格で、喜怒哀楽が激しく、怒りの言葉で短絡的な会話することも多い。人・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度を取っているが、自身は人間にも妖怪にもさほど興味はない。誰に対しても優しくも厳しくもない平等な性格で、『儚月抄』では境内に倒れていた妖怪兎(と霊夢が思っているレイセン)を介抱し、『香霖堂』では楽しそうに本を読んでいた妖怪を何となく不意打ちして本を強奪した。妖怪退治自体は好んでいるため、長らく異変が起きなかったときは妖怪退治できずに苛立ちを見せていた。その性格は特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪退治するため弱い妖怪からは恐れられる。暢気な性格ではあるが、平等である反面、誰に対しても仲間として見ておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分1人である。仕事に関しては無慈悲で、特に異変解決中に出くわした妖怪や妖精は容赦なく退治している。霊夢は努力が報われると信じておらず一生懸命に取り組むことを嫌っている。アリス・マーガトロイドの「全力で戦って負けると後がないため本気を出さない」という性格は霊夢に似ているとされる。 左利きであると思わしき描写が多いが、地霊殿では右手にペン(御祓い棒)を持っているシーンがある。 なお、霧雨魔理沙とは現時点まで原作中で共闘した事がない。『儚月抄』で綿月依姫と対峙した時も、味方でありながら霧雨魔理沙やレミリア・スカーレット、十六夜咲夜と協調する様子を見せなかった。日常を描く『香霖堂』や『三月精』などでは魔理沙とつるむ描写があるが、友人関係の設定は無い。第三者である森近霖之助から見た限りでは、霊夢と魔理沙は仲が良い。 生業 幻想郷と外の世界の境に位置する博麗神社の巫女である「博麗の巫女」を務めている。博麗神社の巫女は妖怪退治と異変の解決が生業であり 霊夢自身は強い実力を持つのだが、普段はお茶飲みと昼寝を繰り返す生活を送っているため、修行不足である。 幻想郷の豊かな暮らしを維持するためには妖怪が人間を襲い人間が妖怪を退治する関係が欠かせないものであり、博麗の巫女はその一翼を担っている。博麗の巫女はその他にも幻想郷を維持する為に欠かせないポジションであるため博麗の巫女が妖怪退治しようとも妖怪は巫女を襲うことはおろか博麗神社の境内に来た人間に手出しするのも禁止されていた。しかし妖怪が人間を襲うという関係がなくなることで妖怪が衰退してしまい、妖怪から決闘ルール制定の要望を受けた霊夢は妖怪と勝負して暇を潰せると賛同して、人間と妖怪の関係を擬似的に保ち強弱さまざまな者がしこりも残さず対等に戦える「スペルカードルール」という決闘ルールを制定している。仕事に関しては古来からの決まりはきっちりと守っているが、決まり通りにやったのだから結果がどうあれ問題ないという態度を取っている。 神社には滅多に参拝者が来ず、賽銭の数は乏しいが、異変解決の仕事もあり、裕福な暮らしをしている。しかし巫女として参拝客と賽銭の事を気にしているようである。参拝客の少なさを気にして、新しい神事を考案したり人気のあるお酒の神様への宗旨変えを検討したこともある。博麗神社の近くに間欠泉が湧いたときも、続いて温泉が湧くことで温泉目当ての参拝客が増加しないかと期待していた。賽銭を求めていながら、霊夢は物の価値という概念を持っておらず、お金の価値も紙や金属でしかない。霊夢が現役を務める以前の昔は、博麗神社に参拝客がそれなりにあり妖怪も神社に近寄らなかったという。神社の儀式で酒が必要なせいか、酒の知識が豊富。そのため森近霖之助は、霊夢が今でも酒を神社で造っているのではないかと推測している。 特殊能力 いろいろな不思議な力を持っていて、主に空を飛ぶ程度の能力を持っている。空を飛ぶ程度の能力は、重力から浮いて無重力になって空を飛ぶほかに、精神的なものや物質的なもの等あらゆるものから浮くことができ、どんな攻撃もすり抜けてしまって当たらない無敵状態になるといった使い方もできる。結界に関連した力も持っていて、スペルカードで結界を使っているほかに、特に何かする気もなく幽明結界に触れただけで消滅させてしまったり、任意に博麗大結界を緩めたりすることもできる。その他にも鋭い勘や幸運、全てを受け入れる能力、無意識に零時間移動や攻撃が自動追尾する。など、さまざまな能力が描かれている。物々に宿る数多の神々や骨に宿る魂が見えたりもしているが、霊夢本人に言わせるとこれは巫女だからとのこと。『儚月抄』では修行によって神降ろしを修得している。 容姿 服装 霊夢は、基本的に巫女装束を着用している。作品によっては、防寒着やエプロンとを合わせて着用することもある他、『香霖堂』「幻想郷の巫女と十五冊の魅力」では、スカートの修繕を頼んだ際に、置いてあった森近霖之助の服を巫女装束の代わりに勝手に着たこともある。 霊夢の着ている紅色を基調とした巫女装束のデザインは、作品毎にマイナーチェンジが施されており、スカーフの色や巫女装束のデザインが微妙に異なっている。この巫女装束には何故か袖がついておらず、霊夢は白色の袖を別途腕に括りつけ、肩と腋の部分を露出させており、下は袴ではなくスカートという特徴的なデザインになっている。この服は幻想郷にある古道具屋『香霖堂』の店主・森近霖之助に霊夢が作成を依頼して作って貰った物で、仕立て直しなども彼に依頼している。 「紅と白」のカラーリングから『紅魔郷』4面にてパチュリー・ノーレッジに、『紅魔郷』Extraにてフランドール・スカーレットに「そこの紅白」と呼ばれ、また『妖々夢』3面にてアリス・マーガトロイドに「所詮、巫女は二色」と言われた。 身体 原作者によると十代前半のイメージ。身長は「高」「やや高」「やや低」「低」の四段階の分類の中の「やや高」であり、「やや低」に分類されている魔理沙よりも背が高い。作中時間で明確になっている範囲内だけでも十代前半と言ってから何年も経過しているが、そこは大人の事情とのこと。 髪型 髪の色は黒色である。作品によって髪型や髪の長さが異なっており、ロングヘアーで描かれる事もあればセミロング系の髪型で描かれる場合もあり、更にはおかっぱに近いショートヘアやポニーテールで描かれる場合もあるなど、作品によって様々である。ただし、どの髪型でも共通して大きな赤色のリボンをつけている。旧作での髪の色は紫色である。 瞳 黒い瞳をしているが、しばしば赤みがかかる。 ゲームにおける活躍・性能 『東方文花帖 〜 Shoot the Bullet.』『妖精大戦争 〜 東方三月精』以外の全ての作品に出演しており、いずれも自機キャラクターとして異変の解決に向かう。キャラクターセレクトではデフォルトの位置に設定されており、扱いやすさを重視した性能となっている。『妖々夢』以降は当たり判定が他のキャラクターよりも小さめに設定されており、また喰らいボムを発動させやすくなっている。 一方、ボスキャラクターとして登場する作品も存在し、『永夜抄』では「禁呪の詠唱チーム」か「夢幻の紅魔チーム」(それらの単体を含む)を選択すると分岐する "Stage4 uncanny 「伝説の夢の国」" のボスとして登場する。『萃夢想』・『花映塚』・『緋想天』では、それぞれの作品の最終ボスである伊吹萃香、四季映姫・ヤマザナドゥ、比那名居天子をストーリーモードで使用した場合の最終ボスとしても登場する。 書籍作品での活躍 『香霖堂』や『三月精』など主人公が別に居る作品でもメインキャラクターとして関わる事が多い。これらの作品の霊夢は異変を解決する為に「弾幕ごっこ」をしてばかりという訳ではないので、ゲーム中ではあまり見られない日常の霊夢が描かれる事も多く、儀式を行うなど「異変解決」以外の巫女としての仕事をする姿も見られる。ただし『儚月抄』では綿月依姫とスペルカード勝負を行っている。 『香霖堂』の霊夢は当作品の主人公である森近霖之助を「霖之助さん」と呼んでいる。普通なら下の名前で呼ぶほど親密ではなく苗字の「森近さん」もしくは屋号の「香霖堂さん」と呼ぶような間柄だが、霊夢の性格だからこそ「さん」付けながらも下の名前で呼んでいるとのこと[28]。彼の経営する古道具屋「香霖堂」へ冷やかしにやって来る事が多い。 『三月精』ではサニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイアら『光の三妖精』が行う悪戯のターゲットにされる事が多い。『三月精』第1部第2話「迷いの無い巫女」では道を歩いている際にサニーの川を隠す悪戯にあうも無意識で川の魚を足場にして悪戯を回避する姿も見られたが、『三月精』第2部では知らない内に妖精の悪戯の被害に遭って狼狽する姿も多くみられる。 『儚月抄』の霊夢は紫に動かされ、月へ向かうロケットの燃料である『住吉三神』の神降ろしを行うべく修行をする。その後、魔理沙、十六夜咲夜、レミリア・スカーレットらとロケットで月面へ辿り着くも迎撃にやってきた綿月依姫と対峙する。 霊夢のテーマ曲 東方妖恋談 『夢時空』で使用されたテーマ曲。『萃夢想』、『緋想天』でもアレンジ版が使用されているが、こちらはZUNによるものではない。 少女綺想曲 〜 Capriccio 『幻想郷』の4面ボス戦時に流れるテーマ曲。「東方妖恋談」と同様、『萃夢想』でアレンジ版が使用されているが、こちらもZUNによるものではない。 二色蓮花蝶 〜 Ancients この曲は西方Projectで使用されているものである。『蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise.』に、この曲のアレンジである「二色蓮花蝶 〜 Red and White」という曲が収録されている。また、『東方非想天則 〜 超弩級ギニョルの謎を追え』でアレンジ版が使用されているが、こちらはZUNによるものではない。 少女綺想曲 〜 Dream Battle 『永夜抄』の "Stage4 uncanny" のボス戦で使用されている曲。「少女綺想曲 〜 Capriccio」のアレンジである。 春色小径 〜 Colorful Path 『花映塚』で使用されたテーマ曲。 霊夢の技 スペルカード 夢想封印 「夢想封印」(むそうふういん)は、霊夢の持つ代表的なスペルカードの一つ。作品によって様々なバリエーションが存在する。『The Grimoire of Marisa』においては物理法則を無視した光の弾で、有無を言わさずに封印するスペルカードと言われた。 なお「夢想封印」という技の初出は東方Projectではなく原作者のZUNも開発に関わったタイトー制作のゲーム『ラクガキ王国』である。(『ラクガキ王国』の節も参照) 霊符「夢想封印」 主に霊夢が『霊符』を選択した際に使用可能。複数の光弾を発射し、敵をホーミングする。攻撃範囲と威力が高い。 霊符「夢想封印 集」 基本は霊符「夢想封印」と同じ。 霊符「夢想封印 散」 夢想封印を拡散させて広範囲に攻撃を与える。威力は低い。『永夜抄』でボスとして登場した際は、「この上なく直球勝負」と評されている[38]とおり、札や弾が霊夢を中心に全方位に高速で放たれる弾幕となっている。 霊符「夢想妙珠」 『永夜抄』、『萃夢想』、『緋想天』で使用。 神霊「夢想封印」 『萃夢想』及び『緋想天』で使用。弐符(『緋想天』では5コストのスペルカード)であるため威力や性能が高い。 散霊「夢想封印 寂」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。ハード以降の高難易度の際に使用する。「寂」は「さび」と読む。 回霊「夢想封印 侘」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。ハード以降の高難易度の際に使用する。「侘」は「わび」と読む。 神霊「夢想封印 瞬」 『永夜抄』におけるラストスペル。威力が高い。 霊符「夢想封印 円」 『非想天則』で敵として登場した際に使用。 「夢想天生」 『永夜抄』及び『緋想天』で使用。『永夜抄』ではLast Wordで、逃げ切りタイプのスペルカード、『緋想天』では発動条件を満たす事で問答無用の大ダメージを与える一撃必殺に等しいスペルカードになっている 『緋想天』での発動条件は約15秒以内に7回もの独立した攻撃を与えるといった非常に難易度の高い条件。 『非想天則』で3ラウンド時に発動させると、BGMが東方妖恋談のアレンジ曲に変更される。 『The Grimoire of Marisa』においては不透明な透明人間状態になり、霊夢が目を閉じていても弾幕が敵を自動追尾する究極奥儀といわれている。魔理沙は「生まれ持った霊夢の能力でしか使えないスペルカード」と語っており、最初はスペルカードではなかったようだが魔理沙が名前を付けて遊びにしてあげた。 名前の由来は漫画『北斗の拳』に登場する北斗神拳究極奥義「無想転生」。 名前の読み方も然ることながら、「実体を空に消し去りあらゆる攻撃を無効にする」という特性も共通し、加えて『永夜抄』でのZUNによるスペル解説から「無想転生」のパロディである事を暗に示している記述が存在している。 結界系 夢符「封魔陣」 主に霊夢が『夢符』を選択した際に使用可能。全体にダメージを与える。威力は低め。 夢符「二重結界」 威力は高いが、射程範囲が非常に狭く、敵に接近しないとダメージを与えられない事も。 神技「八方鬼縛陣」 夢符「封魔陣」のアッパーバージョンのスペルカード。『永夜抄』では難易度がハードの際に使用する。 神技「八方龍殺陣」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。難易度がルナティックの際に使用する。 夢境「二重大結界」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。ハード以降の高難易度の際に使用する。 境界「二重弾幕結界」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。 大結界「博麗弾幕結界」 『永夜抄』でボスとして登場した際に使用。ハード以降の高難易度の際に使用する。 その他 宝符「陰陽宝玉」 『萃夢想』及び『緋想天』で使用。陰陽玉を突き出して攻撃する。 宝具「陰陽鬼神玉」 『萃夢想』及び『緋想天』で使用。宝符「陰陽宝玉」のアッパーバージョン。 霊符「陰陽印」 『花映塚』で使用。敵フィールドに弾幕を発射して妨害する。 霊符「博麗幻影」 『花映塚』で使用。敵フィールドにボスアタックを送り込む。 符の壱「夢想妙珠連」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 符の弐「陰陽散華」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 符の参「魔浄閃結」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 力符「陰陽玉将」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 夢戦「幻想之月」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。伊吹萃香のストーリーモードの時のみ使用。 無題「空を飛ぶ不思議な巫女」 『萃夢想』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。伊吹萃香のストーリーモードの時のみ使用。 珠符「明珠暗投」 『緋想天』で使用。画面端で反射する陰陽玉を発射する。 神技「天覇風神脚」 『緋想天』で使用。 祈願「厄除け祈願」 『緋想天』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 宝符「躍る陰陽玉」 『緋想天』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 光霊「神霊宝珠」 『緋想天』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 「境界の内側に潜む霊と不思議な巫女」 『緋想天』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。射命丸文、比那名居天子のストーリーモードの時のみ使用。 御守「妖怪足止め守り」 『非想天則』ストーリーモードで敵として登場した際に使用。 「最も凶悪なびっくり巫女玉」 『非想天則』紅美鈴のストーリーモードで敵として登場した際に使用[39]。 夢符「幻想一重」 同人サークルが発行する『東方ラストワードコレクション』にZUNが寄稿したカードに記載されていたもの。 スペルカード以外 ホーミングアミュレット 『紅魔郷』『妖々夢』『風神録』『星蓮船』で使用。お札型のホーミング弾を飛ばす。 博麗アミュレット 『妖々夢』『萃夢想』『花映塚』『緋想天』及び『非想天則』で使用。『花映塚』ではEXアタックとして使用。威力が高くホーミング性もよいお札を飛ばす。 マインドアミュレット 『永夜抄』で使用。 ホーミングお札ショット 『怪綺談』で使用。 パスウェイジョンニードル 『紅魔郷』『妖々夢』『星蓮船』で使用。連射性のよい針を飛ばす。 エクスターミネーション 『妖々夢』で使用。威力の高い針を飛ばす。 封魔針 『風神録』で使用。 妖怪バスター 『風神録』『緋想天』及び『非想天則』で使用。扇状にお札を飛ばすが、『緋想天』『非想天則』では貫通性に優れ、『風神録』では高速移動によって並行にお札を射出する。 警醒陣 『萃夢想』『緋想天』で使用。前方にお札を4枚飛ばし、陣を作る。防御効果が高い。 陰陽玉投下 『夢時空』で使用するEXTRAアタック。 アーマード陰陽玉 『夢時空』で使用するBOSSアタック。 霊撃 『夢時空』で使用するボム及び『萃夢想』や『風神録』で使用出来る能力。『風神録』ではオプションを消費する代わりにボムとして発動する。 神降ろし スペルカードかは不明だが霊夢の能力として便宜上ここに分類する。霊夢は『儚月抄』にて紫に煽られ、「神降ろし」という能力を修行し始めた。本来の神降ろしには神楽舞いが必要とされ、紫が霊夢に修行させた神楽なしの神降ろしは「不正な方法」であるという。神の精神・性格・性質などを示す神霊が霊夢の身体に宿り、神の力を使うことができる。現時点では『儚月抄』で使用したのみで、ゲームでは使用していない。 伴善男 神降ろしではないが、神に関連する儀式として便宜上ここに分類する。『香霖堂』「流行する神」で流行神にするために古い壷の欠片に宿された。封印してから一時的に疫病の祟り神としての信仰を集めることで、疫病も封じられやがて流行神が忘れ去られ祟り神としての信仰を失うことで封じられた疫病も消える。かつては恨みの念から疫病の祟り神になったが、現在は気軽に疫病の祟り神という汚れ役を引き受けて封印されてくれる有難い神様になっている。 天香香背男命 神降ろしではないが、神に関連する儀式として便宜上ここに分類する。『三月精』第2部第15話-第16話で新年明けの初日の出の際、昼を象徴する太陽の神である天照大神が、夜を象徴する星々の中で最後まで太陽に抵抗して輝く明けの明星の神である天香香背男命に勝てるように、天香香背男命の力を封じる儀式を行なった。霊夢は毎年この儀式を行っていて儀式が失敗した事もない。天香香背男命が勝って明星が太陽の光にかき消されることなく輝き続けると、その年は妖怪の力が強まる闇の年になってしまう。 なおこの年は、魔理沙が光の三妖精と共謀して悪戯を目論み、サニーミルクの能力を利用して偽の明星を作り、霊夢を唖然とさせた。紅魔館の悪魔であるレミリア・スカーレットとパチュリー・ノーレッジは、明星を天香香背男命ではなく悪魔ルシファーの星と捉えており、偽の明星が輝きを失わないのを見て目を輝かせて喜んでいた。 また『儚月抄』では綿月依姫が、星神として天津甕星を神降ろししている。『儚月抄』の作中に天香香背男命への言及はないが、現実には天津甕星は天香香背男命の別名とされている。 天石門別命(あまのいわとわけのみこと) 『漫画版儚月抄』第1話で神降ろしの稽古をつけようとした紫に対して使用した。大きな穴を開ける能力だが紫曰く「ただの弱い幻覚」とのことですぐに破られる。因幡てゐは「懐かしい神様」と語っている。 住吉三神 『儚月抄』で紅魔館が作ったロケットの燃料として使役された航海の神様。上筒男命、中筒男命、底筒男命の三人からなる「住吉さん」。 三人を一度に降ろすため労力が多いらしく、霊夢も珍しく熱心に修行をしていた。霊夢曰く「面白そうじゃないの」とのこと。 大禍津日神 『儚月抄』で依姫とのスペルカード戦において霊夢が切り札として使役した穢れの神様。『穢れ』を嫌う月の都にとっては脅威となる神様で、月を守る依姫は霊夢の攻撃を全て切り払わなければいけなくなる。だが依姫の使役した巫女姿の神様『伊豆能売』によって穢れが全て浄化され、霊夢は「巫女姿の神様なんて聞いた事ない」と驚いていた。 キャラクター曲 少女綺想曲 ~ Dream Battle フィギュア・グッズ 東方プロジェクト 楽園の巫女 博麗 霊夢 (1/8スケールPVC塗装済み完成品) 東方Project figma 055 博麗霊夢
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動き出す時間 Time.0 【変わらない日々。変わる日常。】 昼下がりの紅魔館。 咲夜、映姫、小町、パチュリーの4人は、お茶会を開いていた。 此岸に出掛けた小町と映姫が、咲夜とパチュリーのお茶会に誘われたのだ。 紅茶とお菓子を用意し、トレイに乗せた咲夜が二人に声をかけた。 「珍しいですね、お二人が紅魔館に来るなんて」 咲夜の言葉に応えたのは、映姫だった。 「いえ、少し外に来たものですから‥‥幻想郷を一巡りしていたんですよ。 たまたま、この時間に紅魔館へ寄っただけです」 映姫も小町も、紅魔館に用があったわけではない‥‥建前は。 小町には、映姫が自ら紅魔館に来ていると分かっていた。 だが、まだ誰にも言っていない。言うつもりもない。 小町は、紅魔館のお茶菓子が神社のお茶菓子より美味しいから、ついてきているだけなのだ。 「あたいはお茶とお菓子がもらえれば、神社でもいいけどねー」 ずいぶんな言葉を放つ小町に、呆れた映姫が諭した。 「‥‥小町、お茶に誘っていただいてるのに、失礼ですよ」 「花より団子‥‥っと、そんなに怒らないでくださいよ映姫様~‥いたっ!」 「まったく‥‥」 咲夜は二人のやりとりを気にするでもなく言葉をつないだ。 「気にしていませんよ、小町様は毎日門の前でサボってますし、いつものことです」 「あっ、ちょっと、そういうことはあんまり‥‥」 やばい、それは言われるとまずい。 小町が思うより早く、映姫が怒りを表わにする。 「‥‥小町‥‥あとで‥‥分かっていますね‥‥」 「え、映姫様? 目が怖いんですけど‥‥いやこれは‥‥そうじゃなくてですね‥‥きゃん!」 来なければよかった、お菓子に弱い自分が悪い。 小町が反省し、次のサボり場所を思案しているうちに、お茶会は終わっていた。 まだお菓子を食べてないのに‥‥なんて思っていられない状況だった。 映姫が一礼し、小町の首根っこを掴んで紅魔館を出て行く。 きっと、こってり絞られるだろう。 小町はそう覚悟して、諦めて彼岸へと歩みを進めた。 遠退く二つの影。 ゆっくりと影が消えるのを確認すると、黙々とお茶を楽しんでいたパチュリーが呟いた。 「咲夜、あの二人、最近よく来るわね‥‥」 「そうですね‥‥」 「‥‥どういう状況か、分かってる?」 「‥‥そうですね」 咲夜も気付いていた。 映姫が、偶然紅魔館に来ているわけではないことに。 でも、気付かないフリをしていた。 時間が進んでしまうから。 主のために止めた時間を、進めてしまうから。 Time.1 【停止した時間】 『もう来ないでほしい』 その言葉が発端だった。 自然と足が向いていた。 気付いたら歩きだしていた。 仕事中に何をやっているんだろう、でも、まあいいか。 そう思いながら、小町は紅魔館へと辿り着いた。 今日は、映姫と一緒ではない。 「あら? 小町さん、またサボりに来たんですか?」 小町を見つけると、咲夜は声をかけた。 「あんまりサボってばかりだと、また怒られちゃいますよ」 自然体で話す咲夜に若干の怒りを覚え、小町は呟いた。 「今日はサボりに来たんじゃないよ‥‥おまえさんに用があって来たんだ」 決意した目。 怒りを含んだ目。 その視線を受け流し、咲夜は言葉を返した。 「私に用があるんですか? 珍しいですね」 「‥‥シラをきるのもいい加減にしてくれよ‥‥あれは、どういうことだい」 「何のことでしょうか‥‥私には心当りがないのですけど」 「映姫様に『もう来ないでほしい』なんて言ったことだよ。 たしかに最近は寄りすぎだと思う、あたいも思ってたよ。 でも言いすぎじゃないかい? あたいには理解できないね」 言いすぎたかもしれない。 どう言い訳したものかと咲夜は思考を巡らす。 あまり、言い訳にしては苦しいかもしれないと思いながらも、咲夜は言葉を繋いだ。 「あぁ、あのことですか。 ‥‥小町さん、まわりを見てください。 また花が咲き始めているんですよ‥‥以前は静観することにしましたが、こうも怠慢だと私達も困ってしまうもので」 「‥‥それはまたずいぶんと分かりやすい言い訳だね‥‥あたいをコケにしてるのかい?」 咲夜の言葉に挑発されたと感じた小町は、ぶらぶらと遊ばせていた鎌を両の手で握り、構えた。 「この花に問題があると? あんたの目は節穴かい? どこに魂が宿ってるんだい。 いい加減なことを言うと‥‥今ここで斬るよ!」 怒声が響く。 職権乱用は承知の上で、怒りと矛先を咲夜に向ける。 「だいたい、おまえさんは分かってるんだろう!? 映姫様が何で紅魔館に足を運んでるか、分かってるんだろう!?」 そう、分かっていた。 映姫は自分に‥‥十六夜咲夜に会いにきていることに。 言葉が見つからなかった。 一言も返すことができなかった。 黙る咲夜を追い立てるように、小町が沈黙を破った。 「おまえさんの気持ちがどうかなんて、あたいには分からない。 あたいは強制するなんてできない‥‥でも、あの日常を壊してほしくなかったんだ!! それを‥‥なんで‥‥っ!」 怒りの矛先は咲夜。 では、この哀しみの矛先は、誰だろう。 自分の感情が分からなくなっていく‥‥いや、わからないなら目の前の人間にぶつければいい。 決心し、全ての矛先を咲夜に向ける小町。 沈黙は長続きせず、咲夜は小さく、少しずつ、言葉を紡いだ。 「‥‥たしかに‥‥あなたと映姫様にとって、変化した良い日常だったのかもしれません。 でも、私にとっては、それは、壊された日常なんです」 ただ一言、そう呟いた。 咲夜の言葉に、小町の怒りが、崩れ、壊れた。 あぁ、彼女は、忠実でありつづけるのだと、理解した。 理解したくなかった事実が、目の前にあった。 「‥‥っ! ‥‥そんな‥‥そんなの‥‥っ!」 何も言えない。 忠実であることを望んだ人間に、これ以上どんな言葉で責めればいいのだろう。 どんな言葉も、ただの戯言でしかない。 もう、ここに居ても、何もできない。 私は、映姫様の気持ちを、伝えることができなかった。 もう、帰るしかない。 彼岸へと、帰るしかない。 暮れ行く日常に、壊れ行く日常に、流れ行く時間に、絶望するしかなかった。 Time.2 【運命の転回】 「咲夜、ちょっと来なさい」 小さな吸血鬼は、不機嫌そうな声で従者を呼んだ。 ここは紅魔館の一室。レミリアの部屋。 「お呼びでしょうか、レミリア様」 どこからともなく、今までそこに居たかのように、咲夜は現れた。 時間を止め、音もなく、現れた。 「咲夜、パチェから聞いたわよ。 あの閻魔相手に面倒なことになってるみたいね。 私に仕えてる者として恥ずかしくないの?」 どうやら本当に不機嫌なようだ。 苛立ちを隠せない言葉に、慌てて咲夜は答えた。 「そう言われましても‥‥私から何かしたわけではありませんし‥‥私も困っているんです」 「困ってる? 何言ってるの? そんなくだらないことで困ってる時点で、私に仕える資格なんてないわ」 ふざけないで、とレミリアは怒りを表わにする。 「あなたの問題でしょう‥‥自分で決着をつけないでどうするの? このままダラダラと続けるつもり? いい加減にして、ここは紅魔館よ。 談笑するために用意した場所じゃないのよ。わかってる? ‥‥咲夜、今すぐ行きなさい。 今すぐ決着をつけるか、出ていくか。 どちらでもいいわ。 さぁ、早く!」 怒声を吐き、レミリアは鋭い目で咲夜を見据えた。 沈黙が走る。 気圧され、耐えられなくなった咲夜は、わかりました、とその場から消えた。 残されたのは、小さな吸血鬼が一人。 レミリアは天を仰ぎ、真紅に染まった天井に向けて呟いた。 「‥‥散々ね‥‥」 誰もいない部屋、自分しか居ない部屋。 誰を待つわけでもなく呆けていたレミリアに、声がかけられた。 「散々‥‥本当にそうなのかしら」 「‥‥ドアはノックするものよ、パチェ」 「気にしないで、ずっと聞いていたから」 「‥‥本当に、失礼ね‥‥」 呆れるレミリアをよそに、悪びれたそぶりも見せずパチュリーはドアにもたれかかった。 レミリアに近づくこともなく、ただドアの前で言葉を繋いだ。 「私が教えたことだし、知ろうとするのは当然でしょう? それにしても‥‥出ていけなんて、レミィは思ってもいないことを口にするのね」 「あのままなら出ていってもらうわ。 ‥‥咲夜は気付いていないのよ‥‥自分の時間が止まっていることに」 「気付いていない‥‥か。 その時間を止めたのは、誰だっけ?」 「‥‥っ! そんなの‥‥言われなくても‥‥わかってる‥‥っ!」 親友の遠回しな叱責に、レミリアは苛立ちを表わにする。 分かっているのだ、自分が咲夜の時間を止めてしまったことに。 その後悔と、現状の悲痛さが、耐えられかったことに。 分かっているからこそ、苛立つのだと。 だからこそ、親友に、安堵する言葉をかけてほしいのだと。 「ねえパチェ‥‥咲夜の時間は、進むと思う?」 「そんなの、分からないわ‥‥でもレミィ、自分に仕えてる人間なんだから、信じられるでしょう?」 あぁ、この言葉が聞きたかったのだ。 この言葉を待っていたのだ。 この安堵を待っていたのだ。 この親友がいるから、私は信じることができるのだ。 咲夜に、仕えるだけの生き様から開放させることが、正しいのだと。 Time.3 【瑣末な時間】 その場所は彩りも薄く、闇と審判者の席だけが用意された空間。 彼岸。 そこは映姫が最後の審判を下す場所であり、映姫に会える唯一の場所だ。 生きとし生ける者が訪ずれてはいけない場所に、一人の少女が映姫に会うため訪ずれた。 十六夜 咲夜。 それは全てに決着をつけるため。 それは全てを元に戻すため。 それは、別れを告げるため。 「突然で申し訳ありません、映姫様」 最後の会話を。 「いいえ、お待ちしていました。十六夜‥‥咲夜」 最後の別れを、するために。 「十六夜咲夜。あなたを今、ここで裁きます」 時間の止まった少女を、裁くために。 「あなたは時間を粗雑に扱いすぎる。そのままでは地獄に行くしかありません。 私は、貴方を裁き地獄へと歩ませるでしょう」 言葉を重ねる映姫。 他に音はない。 ここには、二人しかいない。 咲夜は、ただまっすぐ映姫を見つめていた。 「だから、時間を粗雑に扱うのはおやめなさい。 私は何度か紅魔館を訪れましたが、あなたは人としての時間を壊しすぎています」 咲夜を諭す映姫だが、何も反論をしてこない。 沈黙が空間を支配していく。 どれだけ時間がたったのだろうか。 長い永い沈黙の末、ポツリと、咲夜が口をはさんだ。 「お言葉ですが、私は映姫様の期待に応えることはできません。 責務を全うするために、自分を犠牲にすること。 そうあることが、私が今の場所で暮らすための、瀟洒であるための、唯一の手段ですから」 映姫を射貫くような眼差しで見つめ、否定した。 善行も、自らの幸福も、映姫も。 映姫はただ黙って、咲夜の言葉を待った。 言葉を続けてほしかった。 裏切らないでほしかった。 だが、咲夜が繋いだ言葉は、あまりにも非情な別れの言葉でしかなかった。 「お話はそれだけですか、映姫様。 でしたら帰らせていただきます」 話を終えた咲夜は背を向け、此岸へと歩き出す。 咲夜に言葉をかけなければいけない。 でも、言葉よりも先に、涙が、あふれ出す。 このまま黙っていてはいけない。 想いを伝えなければいけない。 全身全霊をかけて絞り出した言葉は、あまりにも稚拙で、およそ映姫のものとは思えない、悲痛な言葉だった。 「‥‥お願いだから、もう私を哀しませないでください‥‥私は‥‥貴方の‥‥その眼差しが‥‥好きなんです‥‥」 言葉は届いただろうか。 想いは届いただろうか。 立ち止まってくれただろうか。 涙で霞んだ視界には、もう何も映っていない。 何も映せない。 お願いだから、立ち止まって。 お願いだから、振り向いて。 ‥‥お願いだから‥‥私の前から‥‥消えないで‥‥ 残されたのは、泣いている少女と、それを遠くから見つめる死神だけだった。 Time.4 【噛み合った歯車】 快晴とも晴天とも言える大空を背に、渓谷の川辺で遊ぶ少女がいた。 河城 にとり。 彼女はいま、宝探しという名の暇潰しをしていた。 この川辺はまれに、幻想入りしたものが流れつくのだ。 「なーにっか、なーいっかなー? あっ! ‥‥んー‥‥? なぁんだ、石かぁ‥‥変な形の石だなぁ‥‥」 流れつくのは、ごくまれに。 そうそう見つかるものでもない。 「あれ? あっちにあるのは何だろう? ‥‥んー‥‥んんー‥‥なんか機械っぽい‥‥やっぱり機械だ! ネジがついてる!! うわっ! 同じのがたくさんある!! すっごーい!! やったー!」 流れつくのは、ごくまれに‥‥のはずである。 だが、見つかることもあるのだ。 よくわからない、機械らしき物を見つけたにとりは、そのひとつを分解してみることにした。 ネジを外し、フタを開け、基板を取り出す。手慣れたものだ。 「ふんふーん♪ 分解かんりょー‥‥って、あれれ‥‥何だろうこれ、構造が単純すぎて逆に分からないや‥‥」 分解や制作が得意な彼女でも、解析苦手なようだ。 どうしよう、とりあえず元に戻そう、戻ったけどどうしよう、わからないどうしよう。 困ってしまったにとりは、最後の手段を使うことにした。 物を判別する能力、その力の持ち主に見せに行こう。 そう決心した彼女は、香霖堂へと向かった。 香霖堂に着くと、そこには霖之助と、現像を頼みにきた文がいた。 「やぁ、いらっしゃい」 「あやややや‥‥どうしたんですか? ‥‥あっ、また何か面白いものを見つけたんですか!?」 天狗というのは、なぜ、こんなにも嗅覚が鋭いのだろうか。 いや、きっと文だけだろう‥‥そう思ったにとりは、しつこく聞いてくる文をよそに、霖之助に機械を手渡した。 「これ、川辺で拾ったんだけど、何か分かるかな? 水に濡れてるから修理しないと動かないし、そもそもどこを直せばいいんだか‥‥」 ふむ、どれどれ‥‥と、機械を手渡された霖之助は、表を見て、裏返すと、全てを理解した。 「あぁ、これは連絡をする手段に使われた機械ですね。 壊れているようなので、直してみましょうか。 回路図を出力しますので、ちょっとまってください」 そう言って回路図の出力を開始する霖之助。 修理できるのが嬉しいのか、にとりはスキップしながらプリンターの前まで行き、今か今かとうろうろしていた。 そこに、先程から無視され、ふてくされ気味に現像された写真の確認をしていた文が、霖之助に問いかける。 「連絡をする手段‥‥ですか。 それは、これ全部が、お互いに連絡できるんですか?」 「うん? それは無理みたいだね‥‥でも、ちょっといじれば2つで会話できそうです。 回路図をもう一枚出力して、組み合わせてもらいましょうか」 霖之助はパソコンに向き直ると、慣れた手つきでプリンターに出力命令を飛ばした。 未だ出力が終わらないプリンターに、待ちきれなくなったにとりが霖之助に叫んだ。 「ねえねえ! 回路図の出力おわらないよー! 何枚でてくるのー!?」 「あぁ、いま追加で出力しました。 2枚ほど出てくるので、見比べてもらってもいいですか?」 「見比べるの? 使えそうな配線を組み合わせるってこと? わかったーやってみるー! 奥の部屋、かりるねー!!」 言うが早いか、出力された回路図を掴み、にとりは奥の工房‥‥という名の、勝手に占拠した部屋へと向かっていった。 取り残され、見合わせる霖之助と文。 しばしの沈黙が流れたが、先に口を開いたのは文だった。 「ペアで持った二人の連絡手段‥‥ですか‥‥。 直ったら、一組もらってもいいですか?」 「‥‥珍しいね、ネタにならないものに興味があるなんて。それとも、何か企んでいるのかな」 いぶかしげに見る霖之助。文はあわてて言葉をはさむ。 「いや、べつに悪いことを考えたりなんてしてないですよ。 ちょっと恩を売っておきたい‥‥いやいや、仲直りさせたい二人がいまして‥‥ね」 恩を売りたいとは、やはり企んでいるじゃないか。 霖之助は溜息まじりに、言葉を返した。 「仲直り‥‥ねぇ‥‥。まあいいよ、悪いことに使わないなら持っていってくれ。 たくさん壊れたのがあるみたいだし、1つ直せれば全部できるよ‥‥あの子なら」 承諾を得た文は笑顔を返し、一言、礼を言った。 Time.5 【動き出す時間】 ここは彼岸、閻魔様の御前。 今まさに裁きを受ける霊魂と、裁く映姫の姿がそこにはあった。 「貴方は、人を楽しませることができました。 ですが、それは他人を使ってのこと。 自分自身が道化を演じようとは決してしなかった。 それは、道化を演じた人への裏切りでもあるのですよ。 まずは、そこを理解なさい。 道化を演じさせるということは、人を楽しませるということは、自らも道化となることなのです」 そう諭す映姫を前に、萎縮する霊魂。 人は真実を前にした時、強い衝撃を受けるのだ。 「‥‥萎縮しないでください、貴方を地獄に落としたりしません。 それでも、多くの人を楽しませ‥‥」 その映姫の言葉を遮るように、ピリリ、ピリリ、と、奇っ怪な電子音が鳴り響いた。 ポケットの中に手を入れ、小さな機械を取り出す映姫。 機械を見やり、映姫は電子音を止めた。 「‥‥失礼。 と、お話を続けます。 いいですか、これだけは忘れないでください。 人を楽しませるということは自らを犠牲にすることであり、人を貶めることではないのです」 分かりましたか。なら、これ以上言うことはありません‥‥お逝きなさい、天界へ。 映姫が告げると、霊魂は、ふっ‥‥と消えていった。 「‥‥ふぅ‥‥。小町、あと何人ですか?」 「はい、今ので午後の第一陣は終わりです」 傍らに待機していた小町が返答すると、凛とした表情から一変、映姫は疲れを顔に出した。 そうですか‥‥では少し休憩しましょうか。と映姫は言い、小さな機械を机に置いた。 「お疲れ様です、映姫さま。では此岸へ行きましょう。今日はどんなお菓子が出ますかね?」 この部下はなぜお菓子のことばかり考えるのだろうか。 『花より団子』という言葉しか適当な語彙が見つからない小町をよそに、映姫は歩みを強め、部屋から出ていった。 「あっ、ちょっと、待ってくださいよ映姫様ー!」 後を追い小町も部屋を出る。 部屋には、闇と、映姫が座っていた机と、その上にある小さな機械だけが残されていた。 その機械には、無機質な文字で短い文章が、バックライトに照らされ浮かんでいた。 コウチャノジュンビガデキマシタ おわり。 一人反省会。 咲夜、パチェ、レミィ、映姫、小町、にとり、霖之助、文。 キャラ出すぎでしょう‥‥いや初期の3人(咲夜、映姫、小町)だと蹴り出しもカタルシスも出せなかったんですごめん。 でも、いくらカタルシスが弱かったからって、キャラ増やしてエクスマキナを作るのズルイですよ俺。 文章なげーし‥‥もうちょっと決められた範囲でカタルシスを出せないとダメですね。 最後の一文にカタルシスを持ってこようとするあたり、西尾維新の影響受けすぎ。 ラノベスタイルでやってるのに第三者視点だから合間の表現が酷い。要勉強。 @パチュリーについて@ 本当は蹴り出しの傍観者で終わらせるつもりだったんですが、 レミリアが可哀想なのでもっかい出てもらいました。 この人がいるから、レミリアはカリスマでいられるんだと思います。 @レミリアについて@ カリスマを維持しようと努力したらこうなった。 すごく反省している。 @咲夜について@ 咲夜さんは、結局自分の力で時間を動かすことはできなかったですね。 でもこれは咲夜さんがダメな子ってわけじゃないですよ。瀟洒なんです。 @にとり、霖之助、文について@ 本当は泣いておわりだったんですけど、映姫様が可哀想なのでもっといい結末のために出しました。 エクスマキナの立役者ですね。 唐突すぎて全体のストーリーになじんでない件。 ちなみに、幻想入りした小さな機械はポケベルだったんですが、分かりましたかね?
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キャラセンターページ 二期 二期 kazamikyo9のユニット一覧 ユニット名 アバター ユニット分類 サブユニット こずえ 多々良小傘 ソロユニット あり(MAX) → おくぜ (旧作)幽香 サブユニット -- → カリン 火焔猫燐 サブユニット -- → 秋日コノハ キスメ サブユニット -- → ミル・トランス 封獣ぬえ サブユニット -- → ロゼ 古明地こいし サブユニット -- ユニット名 アバター ユニット分類 サブユニット 霖 森近霖之助 ソロユニット なし
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122. テツ 2009/04/28(火) 21 04 21 投下します。 本編で固有名詞が出ていなかった為、ネタにしてみました。 ご寛恕下さいw 提督たちの憂鬱 支援SS〜上海事変〜 この時代、多くの貴族や華族の子弟は軍籍を持っていた。 いわゆる「高貴な者の義務(ノーブレスオブリージ)」故なのだが、それでも大半は「籍だけ」置いている状態であった。 殆どの貴族・華族子弟は軍隊という特殊な環境に慣れることが出来ないからなのだが、中には軍人に相応しい人間も少なからず居た。特に親が軍人であった場合、彼らは子弟にも軍人の子として相応しい教育を受けさせることが多かった。 1932年1月。上海において第19路軍司令官である蔡廷『金皆』(さい てい『かい』)の独断によって上海租界に置ける列強と第19路軍の軍事衝突、俗に言う「上海事変」が引き起こされた。 中国屈指の経済都市として繁栄している上海で権益回収デモが多発、それに乗じて上海を手に入れようと画策し、3個師団3万人以上の部隊を上海郊外に展開させたのだ。 これに対し日本は直ぐさま正規空母天城、軽空母鳳翔、戦艦扶桑を中心とした第3艦隊と名古屋第3師団、久留米第12師団、金沢第9師団及び第24混成旅団を上海に派遣した。 123. テツ 2009/04/28(火) 21 05 55 同年2月。 七了口に上陸した杉山一中将率いる別働隊(9師、24混旅)は、橋頭堡に各部隊長を集めて作戦予定の確認を行っていた。 「予定通り損害無しで上陸できたのは幸先がいい。だが、本番はコレからだ」 杉山が上海周辺の戦略地図をテーブルの上に載せて説明をしていく。 「白河閣下の派遣軍主力は順調に第19路軍を上海から追い出しつつある。まあ制空権も制海権も我が軍にあるのだから、当然と言えば当然だ」 幾ら万の歩兵が居ても、対空砲がないのでは航空機にとってただの地上目標に過ぎない。第19路軍に野砲はあっても対空機関銃はない。機関銃その物は世界大戦の中古品があるにしても、専用の機関銃で対空射撃をして1000発撃って1発当たれば感状モノ。何より帝國海軍きっての練達が操る機体である、そうそう当たるモノではない。 地上戦にしても帝國陸軍の精鋭である第3、第12師団の猛攻を受けているのだ。善戦以上のことは出来ないだろうと言うのがここにいる将校達の認識であった。 「だが、このまま南京に逃がすほど我々はお人好しではない」 そう、連中が誰に喧嘩を売ったか骨の髄までたっぷりと教えてやらねばならない。日本軍にとって日本人の命より重いモノは存在しないのだから。 「我が別働隊は12時間以内に上海〜南京間の鉄道線まで前進。24時間以内に第19路軍の包囲を完了させる」 指で七了口から進撃経路を指でなぞる。 従来の歩兵師団では鉄道線まで進むだけでも丸三日かかるだろう。しかし上海派遣軍は高度に機械化されている。それ故に今回のようなミニ電撃戦と呼べる行動可能なのだ。 「我が軍は3月までにこの事態を収拾せねばならない。それ以上かかると列強各国の我が国に対する不信感が芽生える可能性もあるし、なにより政府は新年度まで1個軍以上の戦力を上海に置いておくつもりがない」 新年度予算編成中の辻も煩いし。とは口には出さなかった。 「将兵には無理をかけると思うが、小職は諸君の健闘に期待する」 何か質問は。何件かの質議応答の後解散が命じられ、杉山以下数人を残して各部隊に戻っていった。 そして残った数人は、コレから別働隊の先頭に立って進撃する「槍の穂先」の指揮官達であった。さらに付け加えるなら、夢幻会のメンバーでもあった。 「そう言うことになりましたけど、各部隊問題は?」 「ウチの大隊は問題在りませんよ。彼らならきっとやってくれます」 先遣隊の歩兵第5連隊(青森)歩兵第2大隊長の相沢三郎が胸を張って答える。日本陸軍の至宝、弘前第8師団から派遣された連隊だけに、士気・装備共に最高水準にある彼の大隊はこの作戦の要であった。 「殿下の方はどうですか」 「私の連隊も問題はありません。1時間以内に出動できます」 124. テツ 2009/04/28(火) 21 07 03 夢幻会には「殿下」と呼ばれる人間が2人居る。 1人は夢幻会の幹部でもある伏見宮博恭海軍大将、もう1人は此処にいる閑院宮篤仁(かんいんのみや あつひと)陸軍大佐。父は日清日露戦争で活躍した閑院宮載仁(かんいんのみや のりひと)親王陸軍元帥、彼はその長男であった。 閑院宮篤仁は前述したとおり、皇族である閑院宮載仁の長男であるが史実では生後間もなく夭折している。しかし篤仁が亡くなる直前に「憑依」されたため篤仁は死なず、現在まで生きることが出来たのだ。ちなみに憑依したのは現役の陸上自衛隊幹部で夢幻会でも少数派に属する「本職」の人間だった(南雲忠一は元海保職員だったから彼も含めていいだろう)。 そんな篤仁に閑院宮載仁は体を鍛えさせた。夭折しかけた事が余程堪えたのか、病気にならない体にするために、徹底的に体を鍛えさせた。騎兵将校でもあった閑院宮載仁は乗馬は特に仕込んだ。そして篤仁に軍人としての素質があると見いだした後は、篤仁を士官学校に入学させ、自分と同じ陸軍騎兵将校としての道を歩ませた。 篤仁が自分の連隊に帰り、各中隊長を集めてコレからの作戦行動を説明していた。 「我々24混旅は別働隊の先鋒として行動する。そして我が連隊は更にその先発隊となった。行軍予定は3時間で劉河鎮を突破し、更に3時間で嘉定飛行場を突破する。そして嘉定飛行場から上海〜南京線の線路までおよそ10?。此処までを計12時間以内に抜ける」 七了口から線路まで約35?強。幹線道路で走行するなら1時間もあれば目的地まで付けるだろうが。 「以上が我が連隊に与えられた任務だ。何か質問は?」 彼の指揮する部隊は第1機械化騎兵連隊(習志野)と言い、92式軽戦車3個中隊とオートバイ偵察中隊で構成されている快速部隊だった。 母体が騎兵第1連隊なので連隊と称しながら実質1個大隊規模の戦車しかないが(帝國陸軍の騎兵連隊は他の国の騎兵一個大隊規模)。 しかしそれでもなお、現在の上海周辺では大規模な機甲部隊と言えた。 「質問があります。先発隊は我が連隊だけなのでしょうか。歩兵の同行はあるのですか?」 長身で精悍な面構えをした中尉が質問をしてきた。 「無論。幾ら戦車が強力と入っても、歩兵の支援がなければ真の実力を発揮できない。 ああ、勿論戦車に追随出来るようにトラックを装備した機動歩兵だ。納得できたかな、西竹一騎兵中尉?」 「はっ、ありがたくあります」 そう言って西竹一中尉は洒落っけのある敬礼をする。普通は大佐、しかも皇族にする態度ではないのだが、西はそう言ったことを気にする男ではなかった。 「他に質問は?」 篤仁も気にはしなかった。TPOさえ守ればこう言ったことにはあまり煩くないのも彼が軍人としての資質がある証拠でもあった。 「無ければ始めよう。各自中隊に戻り出撃準備を整えるように。30分後に出撃する。連隊が新編されて初めての実戦だ、総員の奮闘を期待する」 125. テツ 2009/04/28(火) 21 07 51 彼が夢幻会と接触したのは陸軍士官学校生徒時代だった。伏見宮博恭が閑院宮家を訪ねてきたのだ。伏見宮は史実に詳しい。だからこそ、本来であればとうの昔に夭逝していた篤仁の存在に違和感を覚えたのだろう。 伏見宮の誘いに篤仁が首を横に振る理由は存在しなかった。 彼は元々愛国者であったからだ。そして今の時代の日本が好きになりかけていたからだ。 その後は陸軍士官として任官。夢幻会の正式メンバーとして日本の国力増強の為に邁進していくことになる。 皇族でもあったため、外交事で引っ張られることも多かった。その為、彼の細君は日本人ではない。日本人皇族としては珍しい外国要人令嬢との婚姻外交であったが、コレは半分夢幻会からの命令でもあった。 もっとも、当人達の努力もあって夫婦仲は非常に良好であるが。 劉河鎮で早速第19路軍の部隊と遭遇した。 だが中隊規模の歩兵の群に過ぎなかったので、92式軽戦車を先頭にした戦車中隊の楔陣形による突入で速やかに蹴散らした。 だが嘉定飛行場付近で大規模の敵と遭遇した。 「大佐殿、オートバイ斥候からの無線連絡です。『我、飛行場付近の道路で移動中の敵の大規模な部隊を発見せり。数は少なく見積もっても一個歩兵大隊規模。上海方面に向かうモノと思われる』。以上です」 篤仁は指揮戦車の中に広げられた地図を覗き込む。 敵の居る位置があまり宜しくはなかった。現在道路付近を上海方面に行軍中。やり過ごすにしても上海防衛軍の味方の負担になるだろう。 そして決断。 「通信士、杉山中将へ連絡。『我、飛行場付近で一個大隊規模の敵軍と発見せり。目的地は上海と思われる。よって先発隊は上海の敵軍への合流を阻止するために、敵部隊への攻撃を行い、これを殲滅する許可を求む』」 返事は直ぐさまやってきた。 「別働隊司令部より入電。『行動を許可する、敵軍を殲滅せよ。加えて24混旅の本隊を速やかに向かわせる。追伸、海軍から航空支援を受けられるように手配した。到着は30分後』。以上であります」 「通信士、第1、第2中隊に連絡。『相沢中佐の指揮下に入り、5連2大隊と共同して西側から回り込み、後方から敵を圧迫せよ。』。続けて第3中隊及びオートバイ中隊に連絡。『丘陵に沿って敵の進行方向に密かに展開し、敵の上海への逃走路を塞げ』。以上だ」 数はほぼ同じだが、こちらには軽戦車とは言え最新型の走行車両が1個連隊。初陣を華々しく飾らせて貰うぞ。 結果だけで言えば、この敵部隊を殲滅することは出来なかった。 空爆を含む攻撃によって指揮系統が崩壊し大隊規模の敵軍ではなく「大隊規模の兵士の群」に成り下がった為、四方八方に数人単位で逃げ散ってしまったからだ。 ようは軍隊としてこの部隊は無力化された事には変わらなかった。逃げ散った敵の大半は元来た南京方面へと向かったので「上海への増援を阻止する」当初の目的は達成されたのだが。 126. テツ 2009/04/28(火) 21 08 36 「あの宮様大佐、思ったよりもやるじゃないか」 杉山は戦略地図に書き込まれた部隊状況を見ながらほくそ笑んだ。 篤仁は皇族故、他の将校よりも昇進が速いので実力の程を疑問視していた人間が多かった。杉山も「幾ら中の人が『元本職』だと言っても、この時代の戦闘に対応できるのか」との危惧はあった。 だが第24混成旅団は途中のトラブルはあったモノの、予定通り第19路軍の包囲を完了させた。 「だからこそ、あの殿下にロシア皇帝の末娘を嫁がせたんだけどな。コレくらいやって貰わないと困るが」 閑院宮篤仁は夢幻会の「身内」であったから、この時代世界一の資産を持っていたロシア皇帝の遺児を嫁がせるには非常に都合が良い存在であった。 その資産のかなりの額が大日本帝国の強化に使われた。ただし世界恐慌のインサイダーでその資産を相当増やしたのも確かだ。 「・・・まあ予想以上に使えると解ったし、コレまで以上に扱き使われるだろうな。彼は」 些か同情を含んだ声になったのは仕方がないだろう。何しろ夢幻会は日本のために使える人間はトコトン使い倒す組織だ(使い潰す、ではない)。 「さて、補給と再編成が終わり次第、白河閣下の本隊と連動して上海校外にいる第19路軍主力を押しつぶすぞ。3日で戦闘にケリを付ける!」 世に言う「上海事変」はこうして2ヶ月に満たない内に収束、日本陸海軍の精強振りを世界に見せつけ、辻が高笑いを上げる結果となった。 終わり おまけ 第24混成旅団編成表 旅団司令部 歩兵第5連隊(青森) 第1機械化騎兵連隊(習志野) 独立山砲大隊(御殿場) 独立機関砲大隊(御殿場) 臨編輜重大隊(麻布) 127. テツ 2009/04/28(火) 21 12 45 投下終了〜 ウィキで「アナスタシアの婿になったのは誰かな〜」と思い、日本の皇族の一覧から物色していたのですが、丁度良い「閑院宮篤仁(1894年生まれ)」が居ました。 そしてコレ見て「もしかしてネタに出来るのでは」と思い一気に書き上げてみました。 「矛盾はネタの元」とは私のSS書きの師匠筋がよく言っている言葉。 いや全くその通りでしたわw 128. ham ◆sneo5SWWRw 2009/04/28(火) 21 35 46 122-126 なかなか良いできですよ。GJ!! でも、少し言わせてもらいます。 誤字報告 1.「久留米第12師団」⇒「小倉第12師団」 久留米は第18師団です。(宇垣軍縮で廃止になっている可能性あり) 2.「杉山一」⇒「杉山元」 3.「行動可能」⇒「行動が可能」 4.『「将兵には無理をかけると思うが、小職は諸君の健闘に期待する」何か質問は。』⇒『「将兵には無理をかけると思うが、小職は諸君の健闘に期待する。何か質問は?」』 5.第1機械化騎兵連隊(習志野) 騎兵第1旅団と勘違いされているのでは? 当時、習志野にいたのは第13〜16騎兵連隊で第1連隊は東京です。 130. テツ 2009/04/28(火) 21 47 56 誤字脱字が多いな〜(汗 以下ウィキより抜粋 第12師団は、日清戦争後に新設された6個師団の一つであり、1898年(明治31年)に、市制施行前の小倉町付近(現在の北九州市小倉北区・小倉南区付近)に設置され、所属の兵士は主に北部九州方面出身者からなる。その後、1925年(大正14年)には久留米に移転し、1940年(昭和15年)7月には満州に移転、また満州移転と同時に歩兵第14連隊を第25師団に転出させ三単位編制に改編された。なお、満州移転後の代替常設師団として第56師団が設けられた。 第12師団は久留米に移転してます。それと、史実の第24混成旅団の中核部隊は第12師団の歩兵第24連隊(久留米)でした。が、本編では第12師団に動員がかかっていたため、中核部隊に5連隊をあてました
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神綺 神綺(2) 博麗霊夢 博麗霊夢(2) 博麗霊夢(ver.ぶらんけっと) 霧雨魔理沙 霧雨魔理沙(2) 霧雨魔理沙(ver.ぶらんけっと) ルーミア ルーミア(ver.ぶらんけっと) 大妖精 大妖精(ver.ぶらんけっと) チルノ チルノ(2) チルノ(ver.ぶらんけっと) 紅美鈴 紅美鈴(ver.ぶらんけっと) 小悪魔 小悪魔(ver.ぶらんけっと) パチュリー・ノーレッジ パチュリー・ノーレッジ(ver.ぶらんけっと) 十六夜咲夜 十六夜咲夜(2) 十六夜咲夜(ver.ぶらんけっと) 十六夜咲夜(赤目)(ver.ぶらんけっと) レミリア・スカーレット レミリア・スカーレット(ver.ぶらんけっと) フランドール・スカーレット フランドール・スカーレット(狂気) レティ・ホワイトロック レティ・ホワイトロック(ver.ぶらんけっと) アリス・マーガトロイド アリス・マーガトロイド(ver.ぶらんけっと) 上海人形 上海人形(2) 上海人形(ver.ぶらんけっと) リリーホワイト リリーホワイト(ver.ぶらんけっと) リリーブラック リリーブラック(ver.ぶらんけっと) プリズムリバー三姉妹 ルナサ・プリズムリバー ルナサ・プリズムリバー(ver.ぶらんけっと) メルラン・プリズムリバー メルラン・プリズムリバー(ver.ぶらんけっと) リリカ・プリズムリバー リリカ・プリズムリバー(2) リリカ・プリズムリバー(ver.ぶらんけっと) 魂魄妖夢 魂魄妖夢(ver.ぶらんけっと) 西行寺幽々子 西行寺幽々子(2) 西行寺幽々子(ver.ぶらんけっと) 八雲藍 八雲藍(ver.ぶらんけっと) 八雲紫 八雲紫(ver.ぶらんけっと) 八雲橙 八雲橙(ver.ぶらんけっと) 伊吹萃香 伊吹萃香(ver.ぶらんけっと) リグル・ナイトバグ リグル・ナイトバグ(驚) リグル・ナイトバグ(ver.ぶらんけっと) ミスティア・ローレライ ミスティア・ローレライ(ver.ぶらんけっと) 上白沢慧音 上白沢慧音(2) 上白沢慧音(ver.ぶらんけっと) 上白沢慧音(ワーハクタク) 上白沢慧音(ワーハクタク)(ver.ぶらんけっと) 因幡てゐ 因幡てゐ(2) 因幡てゐ(ver.ぶらんけっと) 鈴仙・優曇華院・イナバ 鈴仙・優曇華院・イナバ(2) 鈴仙・優曇華院・イナバ (ver.ぶらんけっと) 八意永琳 八意永琳(2) 八意永琳(ver.ぶらんけっと) 蓬莱山輝夜 蓬莱山輝夜(ver.ぶらんけっと) 藤原妹紅 藤原妹紅(ver.ぶらんけっと) メディスン・メランコリー メディスン・メランコリー(ver.ぶらんけっと) 射命丸文 射命丸文(2) 射命丸文(ver.ぶらんけっと) 風見幽香 風見幽香(2) 風見幽香(ver.ぶらんけっと) 小野塚小町 小野塚小町(ver.ぶらんけっと) 四季映姫・ヤマザナドゥ 四季映姫・ヤマザナドゥ(2) 四季映姫・ヤマザナドゥ(ver.ぶらんけっと) 秋静葉 秋静葉(2) 秋穣子 秋穣子(2) 鍵山雛 河城にとり 犬走椛 東風谷早苗 八坂神奈子 洩矢諏訪子 洩矢諏訪子(2) 洩矢諏訪子(3) 永江衣玖 比那名居天子 比那名居天子(2) キスメ 黒谷ヤマメ 水橋パルスィ 水橋パルスィ(2) 水橋パルスィ(3) 星熊勇儀 古明地さとり 火焔猫燐 霊烏路空 古明地こいし ナズーリン 多々良小傘 雲居一輪 雲山 村沙水蜜 寅丸星 聖白蓮 封獣ぬえ 封獣ぬえ(2) 姫海棠はたて 幽谷響子 宮古芳香 霍青娥 蘇我屠自古 物部布都 豊聡耳神子 二ッ岩マミゾウ 森近霖之助 朱鷺子 碑田阿求 宇佐美蓮子 マエリベリー=ハーン . . . . . 茨木華扇 . . . . .
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東京ヤクルトスワローズ yakult.gif 合計: - 今日: - 昨日: - ひとことBBS Wiki評価 年期 72 73 74 75 76 77 78 88 評価 C C B D B A B B B評価(`・ω・ )シャキーン 現在のチーム状況 攻 走 守 先 中 総 C C C B E C 目標はAクラス入り!最下位脱出が先だあ。 今期オールスター出場選手 選手名 作成者 ポジション 出場回数 知花 撫子 中継ぎ 初出場 今期ベスト10入り選手 選手名 作成者 打率 本塁打 打点 盗塁 防御率 勝利 奪三振 セーブ 綾崎ハヤテ 御神 .311(4) 21(10) 31(3) リュウイチ ドラゴン 26(6) 茶羅 CHARA 73(8) シャ シャイ 19(8) 知花 撫子 2.33(8) 霧雨魔理沙 森近霖之助 151(2) 有田☆ 鋼 122(5) 古手梨花 紅蓮 12(6) 今期タイトル獲得者 選手名 作成者 ポジション タイトル 回数 綾崎ハヤテ 御神 遊 ベストナイン 4回目 今期のヤクルトニュース 選手名 作成者 出来事 試合結果 時間帯 霧雨魔理沙 森近霖之助 11奪三振で勝利 ヤクルト 7 - 0 阪神 08/25 02 00 藤井秀悟 古田 10奪三振で勝利 中日 0 - 4 ヤクルト 08/25 12 12 霧雨魔理沙 森近霖之助 11奪三振で勝利 ヤクルト 1 - 0 中日 08/25 17 23 リンクだぉ(^ω^) ▲73期最終成績 ▲75期最終成績 ▲76期最終成績 ▲77期最終成績 ▲78期最終成績 ▲79期最終成績 ヤクルト歴代個人タイトル 選手紹介 野手 打順 ポジ 選手名(利打) 作成者 コメント 1 遊 綾崎ハヤテ(右) 御神 俊足巧打の切り込み隊長。ロッテからトレードで移籍。 2 左 シャ(左) シャイ 今期3年目の、ミートと走力が売りの選手。今後ますますの活躍が期待できる。 3 中 村澤(左) 靖 MTがSという脅威の3番打者。彼がヒットを打つか打たないかが大きな鍵になりそう。また、守備面での活躍も期待大。 4 捕 リュウイチ(右) ドラゴン 昨季チーム最多のホームランを放った期待の若手。今期も一発に期待。 5 一 茶羅(左) CHARA 足の遅さはネックだが、その分ヒットを量産するチームのクリーンナップを担う打者。 6 右 湯浅教授(右) 名無し 名無しにつき、割愛。 7 三 バスターX(右) バスターZ 実力はまだまだだが、今後はパワーヒッターとして成長していくか?満塁男。 8 DH えび(右) アブジャ 今期2年目。威圧感あり。これからに期待。 9 二 晴々愉快(右) ハルヒ 今期入団。守備に大いに期待。 能力 打順 ポジ 選手名 作成者 年数年齢 PW MT 走力 肩力 守備 -特能 +特能 1 遊 綾崎ハヤテ 御神 11年目32歳 D168 B6 A13 C9 B11 chance_maker.gifanteikan.gifiatsukan.gif 2 左 シャ シャイ 3年目24歳 E132 B6 C9 D7 D8 bantbatsu.gif soukyu.gif 3 中 村澤 靖 11年目32歳 D155 S8 D8 B11 C9 syubisyokunin.gifsoukyu.gifiatsukan.gif 4 捕 リュウイチ ドラゴン 4年目25歳 C191 D4 C9 C9 D7 iatsukan.gifmurakke.gif 5 一 茶羅 CHARA 14年目35歳 B206 B6 F4 C9 C9 manrui.gifiatsukan.gif 6 右 湯浅教授 名無し 19年目36歳 F119 D4 B11 D8 D7 bantbatsu.gif tourui.gifgyakkyo.gifnaiyaanda.gif 7 三 バスターX バスターZ 4年目21歳 C191 D4 D7 D8 D7 bantbatsu.gif manrui.gif 8 DH えび アブジャ 2年目19歳 D173 D4 D8 E5 E5 bantbatsu.gif iatsukan.gif 9 二 晴々愉快 ハルヒ 1年目22歳 D175 E3 E5 E5 B11 bantbatsu.gif naiyaanda.gifchance_maker.gif 投手 役割 選手名(利投) 作成者 コメント 先1 霧雨魔理沙(右) 森近霖之助 チーム一の156キロの超速球&ナックルが武器のヤクルトの右のエース。 先2 カボチャンマン(左) タロウ 多彩な変化球を持つ左腕。これからのヤクルトに欠かせなくなりそう。 先3 藤井秀悟(左) 古田 150キロを越えるストレートと3種類の変化球が魅力。 先4 有田☆(右) 鋼 今期から中継ぎから先発へと転向。152キロの速球と逃げ球が魅力。 先5 杯亜日(左) 名無し 名無しにつき、割愛。 中1 俊俊闖紅燈(左) 俊俊闖紅燈 チーム1の制球力を持つ。将来の守護神候補。 中2 ジュカリック(右) 謎の研究家 安定した成績を残す若手投手。成長が待ち遠しい。 中3 知花(左) 撫子 今期入団の新人選手。スローカーブが売りの軟球派。 抑 古手梨花(右) 紅蓮 今季のヤクルトの守護神。安定感がある。 能力 ポジ 選手名 作成者 年数年齢 制球 スタミナ 球速 変化球 -特能 +特能 先 霧雨魔理沙 森近霖之助 11年目32歳 B219 B211 156㎞ ナックル7 omoitama.gifanteikan.gif 先 カボチャンマン タロウ 5年目26歳 C204 A237 144㎞ カーブ5スライダー3フォーク6 hannoumaru.gif 先 藤井秀悟 古田 6年目27歳 C193 B221 151㎞ カーブ5スライダー1フォーク2 nigedama.gif 先 有田☆ 鋼 6年目23歳 C191 C191 152㎞ カーブ4フォーク4 utareyowai.gif hannoumaru.gif 先 杯亜日 名無し 4年目26歳 C191 C196 149㎞ スローカーブ4ナックル4 anteikan.gif 中 俊俊闖紅燈 俊俊闖紅燈 4年目21歳 B226 E150 143㎞ SFF5 kirebatsu.gif quickmaru.gif 中 ジュカリック 謎の研究家 5年目22歳 C186 D173 151㎞ Hスライダー4SFF3 anteikan.gif 中 知花 撫子 1年目22歳 D1755 B206 138㎞ スローカーブ3フォーク4 hidaridabatsu.gif utareduyoi.gif 抑 古手梨花 紅蓮 4年目25歳 C E145 148㎞ カーブ3フォーク4 anteikan.gif ヤクルト歴代引退選手 今期最終結果 野手 打率 得点率 本塁打 盗塁 失策 .259(5) 3.1(5) 119(5) 116(2) 40(4) リーグトップの成績 打率 得点率 本塁打 盗塁 失策 .278巨人 4.2阪神 163阪神 129巨人 17巨人 打率、得点率、本塁打とも上位チームと比べて大きく差がつけられている。 比較的若い選手が多いので、今後の成長力に期待したいところではある。 その一方で、盗塁はリーグ2位と好材料がある。 来期も足をつかった野球で、他チームを翻弄したいところである。 投手 防御率 3.96(5) リーグトップの成績 防御率 2.48阪神 今期は先発陣で勝ち越しすることが誰一人いなかったのが痛かった。 しかしまだまだ全員成長期orピーク時である。 今後の成長しだいでは、数期先にはリーグトップの防御率になる可能性も充分にある(はず)! 今期最終結果&次期展望~対他チーム 5位 53勝85敗2分 相手チーム 優位度 戦績&課題・展望 広島 × 6勝20敗2分。いいカモになってしまいました( ・ω・`)ショボーン円熟期の選手と若い選手がバランスよく在籍しているので今後も苦戦が予想されるのではないかと・・・(; д`) トホホ 阪神 × 9勝19敗0分。リーグ優勝相手ではこんなもんでしょうか・・・(・Д・)ポカーンリーグ屈指の投手陣を、どうにかして打ち崩してなんとか勝機を! 巨人 × 12勝16敗0分。(ーー;)うーん 強力打線相手に、投手陣がふんばることができれば、勝ち越しも夢ではないはず! 横浜 × 8勝20敗0分。なぜか大きく負け越しておりますくすん・・(ノ_・。)打率の差もさることながら、防御率の大きな差がこの結果につながってしまったのかもしれません。投手陣によりいっそうの期待! 中日 ◎ 18勝10敗0分。唯一勝ち越できた相手です(・∀・)キタッ!! とはいっても、シーズン途中まで熾烈な最下位争いを展開してきたので、再び最下位転落しないよう対戦するときは確実に勝っていきたい! 優位度×ばっかやん・・・(;´Д`)ハァハァ…
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静安寺站付近 地下鉄の入り口の上には静安寺が。久光百貨店が近くにあり、その融合が個人的に好きです。交通の便も良く色々活用できる場所です。 アクセス ①静安寺 住 所:南京西路1686号 三国時代に創建されたそうです。なお一階は上海友谊商店(上海友誼商店)の骨董部門があります。 ②久光 地下の食料品売り場は、日本の食材が沢山!揃わないものは無い感じですが、当然少し高めです。芋焼酎も置いてます! ③一茶一坐 久光の北側の道路沿いにあるチェーン店。名前から中国茶専門の喫茶店と思ってましたが、本格的な食事も出来ます。値段もお手ごろ。かつ、トイレ・店舗の作り合格点です。 ④静安广场(静安広場) 伊美时尚广场という小型店舗が集まった商店街があります。ほとんどが女性向けの店舗です。
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無のみ 阿求 / ちびこいし / ちびこころ / ちびさとり / ちびじゅんこ / ちびゆかり / 霖之助 炎 Hこいし / Hこころ 水 Nさとり 雷 樹 Nこいし 氷 AD紫 闘 Tこころ 毒 Hさとり 地 風 理 H映姫 / らてぃおす 虫 Tさとり 岩 霊 A純狐 / N霊夢 / Dレイラ 神 Cビビット 闇 Tこいし / N紫 鋼 D紫 然 Aありす
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[部分編集] 概要 正式名称は「【東方ボイスドラマ】こーりんの一人で出来るもん」(2017年12月27日)。 ゲストの作品であり、声も全て彼が担当している。 [部分編集] +登場キャラクター 森近霖之助、博麗霊夢、霧雨魔理沙:ゲスト +大まかなストーリー [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い
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87 :名前が無い程度の能力:2007/12/07(金) 19 31 15 ID ihKDd7eI0 何故か皆で腹筋やら腕立て伏せをしていた。 登場した順に霊夢、紫、魔理沙、パチュリー、レミリア、幽々子、魅魔?様 後、霖之助?とフランが最初のほうにいたような気がする。 それにしても何故こんな夢を見たのだろう、筋トレする習慣なんて無いのに。 カオス