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上海語を覚えるために個人的に作っている自分のメモのような辞書です。
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ウミガメのスープ 過去問集 26スレ目 ああ勘違い 26スレ目52~180 【問題】 一人の勘違いによって一つの出来事が起こった。 一人は大いに潤った。 一人は疲労したものの利益を得た。 一人は大人気となった。後日副作用が出てしまった。 この出来事を答えよ。 注:ここで言う”一人”という呼称は種族区別せずにかかわらずまとめております。 解答を表示 発端は紅魔館に訪れていた紫の何気ない一言であった。 「まったく持って暑いわねぇ……こんな時は……冷やし……冷やし中……中……そう!冷やし中国ね!」 その一言で紅魔館の主、レミリアは商才を発揮した。 チルノの冷気を操る程度の能力で美鈴を冷やし妖怪抱きクーラーに仕立て上げたのだ。ちなみにチルノには咲夜によるおいしいおいしい手料理の支給という利益であった。 この有料サービスは猛暑において引っ切り無しに予約が押し寄せる大人気になった。 柔らかな双乳と程よい冷たさ、わざわざクーラーを最大に冷やした上であったかい布団に潜り込む様な贅沢である。 しかも美鈴本人もこの猛暑を凌げ慕われるのも満更ではない。 【冷やし中国始めました】 後日、美鈴は超過労働の副作用で冷え症に悩まされることになってしまったそうな。 上から順に 紫の中華と中国の勘違い レミリアの財政が潤った。 チルノの力の行使と代償としてのおいしいご飯 おっぱいクーラー美鈴 と、なっております。 トリップ #冷やし中国 文ラックリスト 26スレ目376~409 【問題】 文「これ先月の分です」 藍「はいよ。いつもごくろうさん」 文「それでこれが今月分のリストです」 藍「何かお勧めはあるかい?」 文「アリスさんのとか結構人気ありますよ 私には合いませんでしたが」 藍「ふーむ。じゃあこれとこれを頼む」 文「ありがとうございました~」 さて、2人は何を話しているのでしょうか? 解答を表示 文「原稿の進み具合は如何ですか?」 藍「もうすぐ上がるよ。 紫様は書き始めるのはいいがすぐに飽きて結局私が仕上げるんだよねぇ」 文「お疲れ様です」 と言うわけで2人が話していたのは天狗の山の印刷所で印刷されている本に関することでした。 文が渡していたのは原稿料です。 詳しくは求聞史紀のラストにある参考資料を御覧あれ。 ちょっと問題が簡単すぎたかも知れません もっと幅を狭めればよかったか 香霖堂の挑戦状 26スレ目687~786 【問題】 香霖堂で謎の大爆発が起きた。 「てろか? じこか? こーりんどーは なぞの てんぽ ばくはつを とげた」 君達はこの事件の真相を突き止めよ。 【特殊ルール:幻想郷的ウミガメのスープ+各質問毎に一言のヒントを】 注:被害者の霖之助はあくまで出題者として回答者として振舞います。 解答を表示 案外死者が出ないのが幻想郷だ。 ”幻想郷の素敵な褐色アフロ”森近霖之助は店舗部分の残骸の中央でへたり込んだ。 其処に現れる境界の主、八雲紫はこう告げた。 「ゆかりん灯油と間違えてガソリン渡しちゃった、てへっ♪」 このような珍事が起きるからこそ幻想郷は残酷であり平和なのだろう。 「げほっ……、地下倉庫が無事だから良かったものの責任は取ってくれるんでしょうね?」 振り向いた霖之助の先には紫の姿は無くいくつかの灯油のポリタンクと爆発した同型の石油ストーブがが置かれていた。 「まったくあの人は……」 苦笑しつつもそれらを地下倉庫へと運びながら霖之助はこうごちた。 「さて、これからどうした物かな……」 彼にとってもこれは日常、さほど深刻でもないように作業を開始した。 トリップ #ガソリン 一時期区分説明を怠り即回収になった機種があるとの事ですよ…… そして灯油とガソリンが微量でも混ざると凄いことになるですよ…… 皆さんも自宅に灯油タンクがあるならご注意を…・・・。 かえるの王様 26スレ目807~892 【問題】 大ガマは困っていた。 なんという事だ。 自分が知る限り、この幻想郷でガマといえば自分。 ガマオブガマ。それでこそご利益もあろうというもの。 妖怪の山の中腹にあってさえガマの守護の往路には他の妖怪も道を譲る。 あなどった。こんな連中を、それもこんなに、連れてくるとは! さて、ガマは一体全体誰に何をされて困らされている? ルール【無制限の扉】 解答を表示 チルノ「ガマめー! 今日という今日はイギュギュギュギュ!」 ガマ「ん! また来たか小娘!」 チルノ「先手必勝! まとめて凍っちゃえー!」 チルノ一帯を凍らせる。 カエル無傷。 ガマ「何度言ったらわかる。わしはこんなもの少し冷たくてびっくりするぐらいじゃ。ん・・・」 ガマを囲む、ガマと同等の体格を持つガマ達。 ガマ「な、なんという事だ。あの小娘が、こんな連中を連れてくるとは・・・!」 トローリトローリ 以上。 という筋書きでしたが、氷はそのままではどうがんばっても鏡にはならない、との指摘が。 一体ガマには何が見えていたんでしょうね。幻覚でしょうか。すみません。 自分の知識不足がにくいです。 15分で考えましたが経験則はだめですね。ちゃんと次からは下調べします。 申し訳ない。罰ゲームでもなんでも受けます。 そうかサニーか。気づけばよかった・・・でもトリップの制約により展開は変えられない・・・! トリップは#チルノのガマの油取り お疲れ様ー。
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罰ゲームSS キャラクター指定 霖之助+諏訪子+大妖精 内容指定:脱衣トランプ 目の前には大きな目玉の装飾がついた奇妙な帽子と、下穿きだけを身に着けた童女(少なくとも外見だけは)がいる。 その隣には下半身に何も身に着けておらず、上半身もブラウスだけの妖精。その内側の下着は上下ともそこの童女の帽子の中だ。 かく言う僕も上着はすべてひん剥かれており、残っているのは下着と、あとブーツだけだ。 何故屋内でブーツなのかといえば「全裸にブーツって萌えるよね。今回は脱ぐのは勘弁してあげるからかわりにこれ履いて」などと腐れたことを目の前の祟り神がほざいたからだが…… この状況、他人に踏み込まれたら確定で肉体的にも社会的にも終了だ。無論僕だけが。 かくして僕は頭を抱える。どうしてこうなったのだろうか、と。 ことの起こりは1時間ほど前。僕は普段のように客を待ちながら読書に勤しんでいた。 おっと失礼、申し遅れた。僕の名前は森近霖之助。魔法の森の入り口で香霖堂という古道具屋を営んでいる。 幻想の品物も普通の品も、あまつさえ外の世界の道具までも取り扱う幻想郷でも唯一の店と自負している。 それはさておき、その僕の店の扉が目の前の童女によって開かれたところから話は始まる。 扉のベルが鳴ってもどうせ魔理沙か霊夢だろうと思い、深く注意を向けることもなかったのだが 「ふーん、ここか。随分とゴチャゴチャした店だね」 という甲高いが落ち着いた声は今まで耳にしたことのないものだった。 手元の本から視線を上げて眺めるとそこにいたのは何だかやたらに大きな袋を背負っている、見たことのない子供だった。 頭に被った妙な帽子が真っ先に目を引いたが、奇天烈な格好をした人妖などこの幻想郷では珍しくもない。 それよりもむしろ問題なのは目の前の人物の知能の程度だった。人も妖怪も、だいたいは見た目相応の精神年齢をしている。 しかし紅魔館の吸血鬼や、結界の大妖、神社に居着いた鬼のように外見はどう見ても子供でしかないのに恐ろしい能力の持ち主である者もここには少なくない。 面倒なことに、そういった連中は総じてプライドが高いので子供扱いなどしようものならただでは済まない。さて、この客はどちらなのだろうか。 ……と考えたが判断は保留して、面倒なことにならない道を選ぶことにした。 「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」 とりあえず下手に出ることにした。これなら角は立たないし、相手がそれに値しない相手だとわかったら態度を変えれば良いだけのことだ。 「いやまあ、店に用事というか……あなたが店主でいいのかな?」 帽子のものと合わせて、都合四つの目から見上げられて僕は頷いた。 「ええ。僕がこの香霖堂の店主、森近霖之助です。本日はどのようなご用件でしょうか?」 にこやかに応えた僕だったが、目の前の童女は何だか複雑な表情になった。 「……何だか麓の神社の巫女にきいたのと違うなあ。本当に本物?」 その名を聞いて、今度は僕の表情から笑みが消えた。なんということだ、彼女も霊夢の知り合いか。ということはどちらにしろ碌な者ではないだろう。 こうなったら一刻も早く追い返す算段をしなければなるまい。下手に居つかれて、これ以上代金を払わない常連が増えてはたまらない。 「いきなり失礼だな。僕は間違いなく本物の森近霖之助だよ。用件はそれだけかい、ならとっとと帰ってくれ」 渋面を作り、意図的に低い声で「帰れ」の部分を強調してそう返したのだが、何故か童女は逆にぱっとにこやかになった。 「良かった、霊夢に聞いてたとおりだ。あんまり猫被ってるから何事かと思ったよ」 あの巫女は人のことをどのように吹聴しているのだろうか。若干気にはなったが聞かないほうがよさそうな予感が働いたので、気にしないことにした。 「えっとさ、麓の巫女の腋服は霖之助が作ってるんだよね」 早くも呼び捨てになった。どうやらこいつはただのガキの方にカテゴリー分類して問題はなさそうだ。 「ああ、そうだが」 「あんなのをさ、一つ作ってもらいたいんだ」 「貰えるものさえ貰えるなら別にかまわないが、君にか?」 「ああ、いやいや。私じゃなくってね」 目の前の娘はそう言ってさっきから背負っていた大きな袋をひっくり返した。 その中から出てきたのはロープで縛られた妖精だった。時々湖でチルノ姉さんと遊んでいるのを見かけたことがある、たしか大ちゃんと呼ばれていた子だったろうか。 「な…… なんなんですか? ここ、どこですか? なんで私連れてこられたんですかぁ?」 可哀相に、すっかり混乱している。それはまあ、袋詰めにされて気がついたら見も知らぬ店内だ。こうもなるだろう。 「この娘よ、この娘。この娘にあう大きさで作ってほしいのよ。ああ、色は紅白じゃなくて緑と白でよろしくね」 あまりの衝撃的な光景に一瞬その存在が頭から飛びかけていたが、横から目玉帽子に声をかけられて僕は我に返った。 「この娘にか……? えーと、失礼だが誘拐とかじゃないよな?」 僕の言葉に目の前のカエル帽子はぷくーっと頬を膨らませて言った。 「失礼だなあ、この娘は早苗の妹になるんだから家族みたいなもんだよ」 それを聞いて妖精の子は「ふええ!?」とか「どうしてぇ!?」とか騒いでいるようだが、話が進まなくなるのでとりあえず後回しにする。 早苗、という名前にはどこか聞き覚えがあった。たしか魔理沙か霊夢がその名を口にしていたような……ああ、思い出した。 「早苗さん、というとたしか最近山に出来た神社の巫女だったな。口ぶりからして君はその関係者か?」 「おっと、そう言えばまだ名乗ってなかったね。私は守矢神社の神、洩矢諏訪子だよ。よろしくね」 童女はすっくと立ち上がり、まっ平らな胸を張って朗々と名乗った。悲しいくらいに威厳がなかった。 だがまあ、威厳があろうとなかろうと予想を遥かに超えた大物なのには違いがない。……わけだが、今までの様子を見るに変に畏まる必要もない気がする。 「聞いた話だと、早苗さんとやらは普通の人間だった筈なんだが……妹って妖精だよな、この子?」 「いや、だってさあ。見てよこれ!」 諏訪子が帽子の中から取り出した写真には、博麗神社とは別の神社を背景にして、緑色の腋が開いた巫女装束を着た一人の少女が写っていた。 着ている衣服から判断するとおそらくこの少女が早苗さんであろう。しかしこれがどうしたと言うのだろうか…… そこでふと気づいて縛られていた妖精を見る。なるほど、確かになんとなく写真の少女と似ている。弄られやすそうな雰囲気などそっくりそのままと言ってもいい。ついでにどこか周囲の人間のせいで不幸そうなところも。 「早苗は一人っ子でかわいそうだからね。こっちの世界に来て知り合いもまだ少ないし、妹でもいれば楽しいんじゃないかなあ、ってね」 これも子を思う親心、と言うやつだろうか。色々と間違ってはいるが。 「ふむ……まあそこら辺の話は当事者間でやってもらうとして。作るのはかまわないが料金はちゃんといただくよ、これくらい」 「げ、結構高いね。んー、あんまり持ち合わせないんだけどなあ。早苗の財布の紐けっこう固いし。あ、そーだ」 そう言って帽子の中からトランプを取り出した。 「知ってるかもしれないけど、うちの神社は外の世界から来たのよ。当然、家の中には外の世界の道具なんかも結構ある。そこでだ」 続いて諏訪子は帽子から徳利と枡を取り出した。何に使うのかと思ったが、特に工夫も泣く枡に酒を注いで一気にあおった。単に口を湿らせるためだったようだ。 「こいつで一勝負といこうじゃないか。私が勝ったら代金代わりに家にある道具をいくつか持ってっていい。ただし私が買ったらタダで服を作ってもらう。どう?」 トランプの箱を弄びながら外見に似合わぬ不敵な笑みを浮かべる諏訪子を前に、僕は少し迷った。 普通に考えればそんな話に乗らず、普通に料金を払ってもらうべきだろう。商売人が余計なリスクを追うものではない。 だが外の世界の道具には大いに興味がある。そもそも食事も睡眠もそれほど必要としない僕にとって、金銭とはそれほど重要ではないのだ。 「いいだろう、乗った!」 「ま、待ってくださいよぉ……」 そこへか細い声が割って入る。縛られたままの妖精の発したものだ。 「そろそろ私帰りたいんですけど……」 おずおずと声を発した妖精に、諏訪子はにんまりと笑って言った。 「ちょっと待ってなさいね、プチ早苗。もうちょっとしたら衣装仕立てて貰えるから、それ着て一緒に神社に帰ろうね」 「わ、私の家は山じゃないんですけど……それにプチ早苗って……」 「やれやれ。我儘だなあ、小早苗は」 どう考えてもこの場合横暴なのは目の前のカエル神だと思うが、下手に口を挟んで「じゃあ服いらない」なんてことになっては久方ぶりの商談がパアだ。 「そ、それじゃあ私も勝負します! 私が勝ったら帰らせてもらいますからね!」 妖精は縛られたままそんなことを叫んだが、やはり妖精は妖精だ。頭が足りていない。 力ずくで妖精が神に逆らえるわけがない以上、諏訪子が勝負に乗るメリットは何もない。 「良いよ。んじゃ3人で遊ぼうか!」 ……あれ? 「神遊びは賑やかな方が楽しいからね。人数は多いほうが良い」 楽しいからって、神が損得より感情で動くのか。それとも絶対に負けない自信でもあるのか……? だがその読みは甘い。僕の「道具の名前と用途が判る程度の能力」の前ではたとえ裏向きの札であろうとその正体は明白。彼女らに勝ちの目は万一もないのだ。 さすがに卑怯で少々気が引けるが、これも外界の道具のためだ。悪いが彼女らには泣いてもらおう。 「それじゃ、3人で勝負だね。私が勝ったら霖之助はタダで衣装を提供して、ミニ早苗は私の慰み者になる。 霖之助が勝ったら私の家から道具を持ってってOK、ミクロ早苗は霖之助と私の慰み者になる。 ちい早苗が勝ったら湖でもどこでも帰って良いし、霖之助を慰み者にして良し、と。これで問題ないよね」 「……なんだか初めて聞く条文が追加されてる気がするんだが」 「ななななな、慰み者ってな、何をするんですか!?」 「何って、そりゃナニに決まってるじゃないの」 見た目に似合わぬ諏訪子のいやらしい笑みに、妖精は本気で怯えている。それはまあそうだろう。僕は負けるわけがないからどうでも良いが。 「や、ヤですっ! 拒否しますっ!! 断固拒否しますっ!!」 「ふうん、じゃあ弾幕ごっこで勝負する? こっちだと揉め事はこれで解決するんだよね」 「あうぅ……トランプでいいです……あとせめて呼び名は統一してくださいぃ……」 「はいはい。じゃあ早苗子にでもしとくね」 恐怖を振り払い猛烈に抗議した妖精だったが、諏訪子のほうが上手だった。そりゃまあ2面中ボスとEXボスじゃ結果は火を見るより明らかだよなあ。その場合最弱は間違いなく僕だが。 「種目は……そうだな、ポーカーで良いかな。霖之助、5枚ずつ配ってちょうだい」 諏訪子はそう言って僕にカードを渡してきた。好都合だ、彼女らに何のカードが渡ったか筒抜けである以上僕に負けはない。 「わかった、ジョーカーはどうする?」 「無しで。紛れが少ないほうが実力が出て楽しいでしょ」 表向きでルールの確認をしながら、僕は自らの能力を発動した。まず一番上の札を取る。この札の名称は……!! ――名称はトランプ。用途は遊具。 「どうしたの、霖之助。早く配ってよ」 「あ、ああ。すまない」 あまりの事態に硬直していた僕だったが、諏訪子の声で我に返った。 だがプランは完全に崩壊してしまっている。……まあいい、実力で勝てば良いだけの話だ。 ……我ながらすごく死亡フラグっぽいな。 そんな一戦目の結果だが……結論から言うと勝ってしまった。 僕の手がツーペア、諏訪子はワンペア、妖精は役無し。 「僕の勝ちだな……。と、そう言えば何戦するか決めていなかったな、それともチップでも用意しようか」 今考えればこの時点で多少強引でも僕の勝ちを宣言しておくべきだったのだ。そうすればこのあとに続く事態は未然に防げた。 勝って気が大きくなっていた事実と、ポーカーは一戦で終わるものではないという常識に縛られていたばかりに、僕はこの後に起こる惨劇を防げなかったのだ。 「チップ? いやいや。いらないよ、そんなもん」 諏訪子はそう言うが早いか上着を脱ぎ捨てた。呆然としている僕と妖精の前で、鳥獣戯画が記された衣服が重力に引かれひらひらと舞い落ちる。 「脱ぐ物がなくなったら負けでいいでしょ。わかりやすいし」 この邪神、さらっととんでもない事をぬかしやがった。僕の顔からは血の気が引き、妖精はとうとう顔を紅潮させて卒倒した。 「というわけで早苗子も脱いだ脱いだ……って、あれ、どうしたの?」 どうしたもこうしたもあるか。さすがに抗議しようとしたが 「……まあいっか。かわりに私が脱がしてあげよう」 とかほざきながら妖精のスカートに頭を突っ込んだ疫病神を見て……その、何だ。わかるだろう? まだ枯れきってなかったんだなあ、とか自分に対して妙な感慨を抱いている目の前では諏訪子が大爆走だった。 「はっ! な、なにをしてるんですかあ!?!?」 「うへへへへへ、敗者は失うっ…! それをねじ曲げたら………… なにがなにやらわからない…… 受け入れるべきだっ…!」 「聞いてませんっ、こんなの!!」 「うひひひひ、そりゃまあ言ってなかったからねっ!」 「やあっ! ……ぱ、ぱんつ引っ張らないで!」 「げへへへへへへへ、そおれっ! 上手に剥けました~」 「か、返してくださいよー……」 グッジョブだ、神。略してゴッドGJ! 「さて、それじゃ二戦目行くかな。早苗子、あんた負けだから配りなさい」 妖精から剥ぎ取った下着を帽子の中にしまいつつ言う諏訪子に促され、妖精がカードを配る。 二戦目が始まった。 ……が、冷静さを失っていた僕と妖精が勝てるわけもなく。 僕は何かされる前に自分で上着を脱ぎ捨て、妖精はスカートをひん剥かれていた。 ………… …… とまあ、そんな経緯で冒頭の状況に至ったのだが…… 一瞬とは言え我を失っていた間に事態は取り返しのつかない所まで来ている。 こうなった以上結果などどうでも良い、誰かがやってくる前に一刻も早く勝負を終わらせるしかない。 諏訪子が勝てば妖精はこのまま神社に拉致される。その後にごたごたはあろうが、それに紛れてこの状況が有耶無耶になればそれで良い。ならないかもしれないが、その時はその時だ。 妖精が勝ったときはなんとかして丸め込まねばならないが、相手は妖精だ。そう難しいことはないだろう。 そういう意味では僕が勝った場合が最悪かもしれない。妖精が神社に拉致されるのは変わりないが、この場合諏訪子は僕と二人がかりで妖精を慰み者にすると宣言している。どこまで本気だか知れたものではないが、丸ごと本気だった場合、僕には諏訪子に逆らうだけの力がないのは明白で、そうなった場合は流石に妖精といえど丸め込むのは無理だろう。 最善は妖精が勝つことだが、ここ一番に弱そうなこの妖精の実力にはあまり期待できない。僕が勝つわけには行かない以上、僕に出来ることは……諏訪子にプレッシャーをかけて潰すしかない。 そして最終戦の札が配られた…… 手札はダイヤの10、ダイヤのJ、ハートのQ、ダイヤのQ、クラブのQ。スリーカード確定、悪くはない。 妖精のほうを眺めると右手と左手でカードを二つに分け、右手の2枚を穴が開くほど眺めている。ワンペアだけと見て間違いないだろう。 問題の諏訪子だが、相変わらずのにやにや笑いのせいで札を推測することは出来ない。だが自身ありげな様子からして油断は出来ない。 最初の手番の妖精が左手に握っていた3枚の札を捨てる。スペードの4、スペードの5、ダイヤの7。やはりワンペアだったようだ。 祈るように目を閉じて山札から3枚引き、そしてその顔が絶望に変わる。どうやら駄目だったようだ。だがまあ、無理もない。何しろ相手はその祈るべき神なのだから。「邪」とか「疫病」とか「破壊」とか頭についてるけど。 「ケロケロケロケロ、駄目だったみたいだねえ、残念でした。まあ私に勝ちたきゃ紅魔館の妹様でも連れてくるんだね」 絶望にくれた表情の妖精を見て諏訪子が笑う。その瞬間僕の脳裏に稲妻が走った。 「さて僕の番だね。そうだな、何枚替えるとしよ……おっと!」 僕の手許からカードが滑り落ち、5枚の札はその姿を白日の下にさらす。それらを見て妖精はとうとう顔面蒼白になる。 「わざとだな、霖之助。どういうつもりだ?」 一方の諏訪子はぎろりと僕を睨めつける。勝負の興に水を差されて怒りはしているが、そこにスリーカードを見た焦りのようなものは感じられない。まあ焦ったとしても表に出すような相手ではないだけかもしれないが、普通に考えれば手札がそれ以上なのだろう。 「とんでもない。大勝負で緊張して手が震えただけさ……と言いたいところだが」 そう言って僕は無造作に手許から二枚の札を捨てる。スペードのQとクラブのQを。 そして残った3枚のカードを裏向きに床に伏せ、新たに引いてきた2枚も見ずにその上に重ねた。 「……わざわざスリーカードを崩してまで、何のつもりだ霖之助?」 なんだか怖いオーラが押し寄せてくる諏訪子の方を見ずに、僕は答えた。 「仕方ないだろ、このままじゃ勝てないんだから。君のその手役、フルハウスだろ」 諏訪子の右眉が一瞬だけ軽く跳ね上がった……気がする。ちょっと怖くてそっちを直視できる状況じゃない。正直言うとチビりそうだ。 「紅魔館の妹君、フランドール・スカーレット。彼女の代名詞たるスペルカードが禁忌「フォーオブアカインド」。たしかポーカーにも同じ名前の役があったね、フォー・オブ・ア・カインド。またの名をフォーカード」 「……」 諏訪子は恐ろしいほど無言だが、その圧力だけは遥かに増している。呼吸すらままならないような錯覚に陥るほどに。 「さっき君が妹君を引き合いに出したときに閃いたんだよ。フォーカードがあれば勝てる役といえばフルハウスだ。その娘の手がワンペアだったのは明らかだったから、そこで3枚替えた場合作れるのはスリーカード、フォーカード、フルハウスのみ。もっともどれも出来なかったようだがね」 「な、何でわかったんですか!?」 ……妖精ということを差し引いても、少し素直すぎるなこの子は。 「彼女の勝ちがなくなった時点で、君にとっては勝負などどうでも良くなったから思わず口をついた軽口なのだろうが、あれが致命打だったね。うまいこと言ってやった、くらいのつもりだったのかもしれないが」 「……その深読みを狙ったミスリードというのは考えなかったの?」 静かに、だが圧力はそのままに諏訪子が言う。 「その時はそこまで読めなかった僕が甘かっただけのこと。まあ今のこの雰囲気を考えればその判断は間違っていないと思うけどね」 ぎり……と小さく歯軋りの音が聞こえた。 「ああ、そうだ。先に言っておくが僕が勝った場合彼女を慰み者は遠慮させてもらうよ。よって君が混ざることも不可能だ」 「えええええ!? どうしてええ!?!?」 さっきまでの圧力は一瞬で弾け飛んだ。勝負よりそっちのほうが大事だったのか、このカエル。 「今の状況ですら人に見られたら言い訳が効かないってのに、傷口をさらに広げてどうする。ついでに言うなら勝者の権利で彼女は解放させてもらうよ」 「ちょ、ちょっと待ってよ! そうしたら巫女服必要なくなるから外の道具も無しだよ!?」 「構わないさ。商売人としてもっとも大切な信用という財産を失うよりはマシだ。つまり君が彼女を連れて帰りたいなら自力で勝つしかないということだ」 「……あーうー」 さて、少し状況を整理しよう。 今回の勝負が始まる前に山札に残っていたカードは、スペードがA、2、4、5、6、10、J、Q、K。ハートが2、10、J、Q、K。ダイヤがA、2、7、10、J、Q、K。クラブが2、7、J、Q。 ここから僕が公開した5枚と妖精が捨てた3枚を除くと残りは、スペードがA、2、6、10、J、K。ハートが2、10、J、K。ダイヤがA、2、K。クラブが2、7、J。 ここまでは諏訪子も記憶しているだろう。彼女の場合はそれに加えて自身の手札5枚も判断基準となる。 だがここまでくればその5枚の推察もそう難しくはない。彼女の手持ちは2とJとKいずれかの組み合わせで作ったフルハウスだろう。 そしておそらくその中に2は含まれておらず、JとKでのフルハウスだ。根拠はさきほどの諏訪子の悪魔の妹に関する発言。 残ったカードの中にフォーカードが可能な組み合わせは、2のフォーカードしかないのだ。彼女の手札に1枚でも2があればあのようなことは言うまい。 つまり諏訪子の手札はスペードとハートとクラブのJ、スペードとハートとダイヤのKの合計6枚の中から、5枚の組み合わせということになる。 そして諏訪子の手にダイヤのKがなければ、そして妖精がダイヤのAとKを引いていないのならば僕にはダイヤのロイヤルストレートフラッシュの目がある。 7枚のうちから狙った2枚。確率は良いとはいえないが、他に手はないのだ。 「霖之助、ダイヤのKの所在が気になってるみたいね。安心して良いよ、そこはあんたの勝ちだから」 小さく息をついて諏訪子は自らの手札を表にした。スペードのJ、ハートのJ、クラブのJ、スペードのK、ハートのK。 「これであんたのその5枚の札がダイヤのロイヤルストレートフラッシュの可能性もあるわけだよね。山にダイヤのAとKが残っていたとして確率は1/21だけど」 諏訪子はそう言って、手許の5枚を2つに分けた。スペードのJとKを1つ、それ以外を1つ。 「でもね、スペードのAと2、そしてKもまだ確認されてないんだよ?」 「わかっている。同じ役だったならばスペードがダイヤに勝つ、言うまでもないだろう」 「んー、それがわかってるならいいよ。私としても負けられない勝負だからね」 そして諏訪子の左手がスペードの2枚を掴み、右手が残り3枚を掴み、そして……それらは微動だにしなかった。 「どうしたんだ、引かないのか?」 「はは、馬鹿だね霖之助。普通手札を公開するのは勝負のときだけだろう」 能天気に笑う諏訪子の声に、場が凍りつくのを確かに感じた。 「そ、そのままで勝負するのか?」 「とーぜんだよ。フルハウスできてるのにわざわざ崩す馬鹿がいるわけないでしょ」 「僕の手がロイヤルストレートフラッシュだった場合、君の負けだぞ! 負けられない勝負なんじゃなかったのか?」 「負けられないよ。負けられない勝負だからこそ手を崩すわけないでしょ。霖之助の手が成る確率は4.6%ってとこ。早苗子がそこらを引いてる可能性まで考慮すればもっと減る。なのにそんな薄い確率を恐れて、山に残っているかもわからない札を3枚引くなんてありえないでしょ」 「だが……」 「くどい! 幻影を恐れて一か八かの勝負に出て、約束されていた勝利を投げ打つほど私は愚かじゃないよ」 万事休す、諏訪子の自爆を誘うという僕の戦略は完全に破綻した。 「さあ。ショウダウンと行こうよ、霖之助。私は見せてるんだから、霖之助も見せてよ」 こうなった以上、1/21の奇跡を信じるしかない。促されるままに僕はカードを1枚ずつめくっていく。ダイヤの10、J、Q。ここまでは予定調和、問題はここからだ。 4枚目をめくる。ダイヤのK! 「へえ、こりゃビックリだ。でももう一枚はどうだろうね」 言われるまでもない。僕は最後の一枚を表にした。 ……が、それはスペードのAだった。 「あはははは、残念でした。まあ、そうゲームや小説みたいにうまくはいかないってことね。私の勝ちぃ!」 勝ち誇る諏訪子。終わった、明日からはこの店は変態の片棒を担いだ店主のいる店として忌み嫌われるのだろう。いや、その前に魔理沙あたりに焼き尽くされるかな…… 呆然とする僕の視界の隅を、その時1枚のカードがよぎった。 それは求めていたダイヤのA。それに続くように目の前を4枚のカードが舞い落ちた。 「残念、勝ったのは私ですよ」 そこには傲然と笑みを浮かべる妖精が、そしてその足元にはダイヤのAと2のカードが……4枚。 「……引いてたの、あんた?」 さすがに諏訪子の顔からも笑みが消えていた。それはそうだろう、さっきの様子はとても演技には見えなかった。 「ええ。お二人の会話、なかなか滑稽で楽しかったですよ。それでは私の勝ちみたいなので失礼しますね」 目の前の現実が理解できず唖然としている僕たちに一礼し、妖精はまっすぐ湖の方へと飛んでいった。 「あーーっ!? やられた!!」 それから2、3分経った頃だろうか。突然諏訪子が大声で叫んだ。 「ど、どうしたんだ?」 「見てよこれ!」 「いったいどうしたと……あ」 妖精の残していった5枚のカード、だがその5枚は僕たちの使っていたカードとは明らかに裏の模様が違っていた。 あたりを見回すと、商品として置いてあったトランプが一つ開封されている。 「やれやれ、私たちが目の前の相手しか見ていなかった間にこんな仕掛けを打つとはねえ。妖精の分際で神をハメるとは、やってくれる」 悔しそうに、だがどこか楽しそうにも見える表情で諏訪子が言った。おおむね僕も同じ感想だ。 しょせん妖精、程度は知れたもの? ここ一番では何も出来そうにない? そうやって侮ってかかった挙句がこのザマだ。彼女の度胸と機転は認めざるを得ないだろう。 やはり慌てていたのか、衣服を回収することは忘れていたようだが。彼女の上着とスカートがまだそこらに散らばっているし、下着は目の前のカエル帽子のなかに仕舞われたままだ。 しかし徳利は出るわ、トランプは出るわ、この帽子の中はどうなっているのだろうか…… 「ところで店主。巫女服の作成を、改めて依頼していいかな。もちろん代金は払わせて貰うよ」 しばらく妖精の飛んでいったほうを眺めていた諏訪子だったが、振り返ってそう言った。 「僕としては有難いんだが、良いのかい? あの子は帰ってしまったのに」 「良いんだよ。早苗が寂しそうだからって、他所の子を連れて帰って妹だよ、なんて言ったところで早苗も納得しないだろうし」 それとこれとがどう繋がるのかと口を挟もうとしたその時、諏訪子に突き飛ばされた。何事かと文句を言おうとした僕に諏訪子はそのまま圧し掛かってきた。 「なに、つまりは他所の子じゃなきゃ良いのよ。ふふ、子供サイズの巫女衣装の用意をよろしくね、お父さん」 そう言って諏訪子はぺろりと自身の唇の端を舐めあげた。見た目に似合わぬその淫靡な仕草に、背筋がぞくりとする。 「ちょうどお誂え向きに二人揃って裸みたいな格好だしね。大丈夫、天井の染みでも数えてりゃ直ぐに終わるサ」 「ちょ、ちょっと待ってくれ! いきなりこんな……おかしいだろ!!」 「あの娘も悪くはなかったけど、この土壇場で勝負を仕掛けられるあんたも気に入ったのさ」 「こ、こういうことはもう少し互いを知りあってからだな」 「往生際が悪いね。据え膳食わぬは男の恥だよ?」 「そういう問題でなくて! と言うかそもそも人間の子の妹に妖怪の血を混ぜてどうするんだ! そもそも巫女だっていうなら、あの子は君の娘じゃないだろうに!」 我ながら台詞が支離滅裂なのは理解しているが、さすがにこれを簡単に許容できるほど終わってはいないと思う。 「早苗は私の子孫だから、つまり娘みたいなもの、問題ないよ。それに人と神と妖怪の血が混じったらどんな子ができるのか、霖之助は興味ないの?」 「こ、子供をなんだと思ってる! この邪神!」 「霖之助こそ祟り神に向かって今更何を言ってるんだか。大丈夫よ、どんな子だろうと私が責任もって立派に育てるから。悪党は身内には甘いのよ。……で、オンナにここまで言わせておいてまだ何か抵抗する?」 「たしかに抵抗する理由はない。理由はないが、だからと言ってはいそうですかと簡単にするようなことじゃないだろう!」 「やれやれ、この石頭め。……ははーん、さては誰かに操でも立ててるな。誰だい?」 馬鹿なことを言うなと否定しようとしたが、一瞬脳裏を一人の少女の姿がよぎる。それは自分でも予想していなかった相手だったが、気のせいだとそれを強引に捻じ伏せる。 「……そ、そんな相手なんかは別にいないが」 「嘘だね。一瞬間があった。なに、大丈夫だよ、誰にもこの事は言ったりしないから。……それに他人のものを奪うのも嫌いじゃないし」 呟いて諏訪子が僕の上に両手をつく。押された床がきしりと小さな音を立てるのを背中で聞く。 ……どうする。後腐れもなさそうだし身を任せてしまうか? 勝負の熱で忘れかけていたが、諏訪子と妖精の子の肢体は数十年そっち方面を禁欲していた身には刺激が強かった。その時の滾りはまだ体内で燻っている。 諏訪子に不満があるわけもない。むしろ一介の半妖には望外に過ぎると言っても過言ではない相手だ。 少し考えて、僕は口を開いた。 「そうだな、神への供物になるのも悪くはないか……だが一年経ったら殺すなんてのは勘弁してくれよ、諏訪の神」 「ふふ、やっと素直になったね。心配するな、死ぬまで私のそばで仕えさせる相手を殺すわけがないでしょ」 「それで最後の不安の種がなくなったよ。それじゃ……」 そこまで言ったその時、再び脳裏にあの少女の姿が浮かぶ。少女は悲しげな顔でこちらを見ているような気がした。 僕はわけもなく湧き上がる罪悪感を振り払うため視線を諏訪子から外し、妖精が開け放ったままの入り口へと向けた。 すると、そこにはミニ八卦炉を構えた魔理沙がいたわけで。 なんだか顔を紅潮させて、涙目でこっちを見ているわけで。 その周囲に目視できるほどの膨大な魔力が渦巻いていたわけで。 「……やっぱりこういうオチか」 真っ白い魔力の奔流に吹き飛ばされながら、それでも僕は何処か安堵していたのだった。 終わっちゃえ 一人称だと書きやすくていいなあ。 あ、諏訪子様はマスパ到達前に帽子の中に隠れたので無傷です。万能だなZUN帽。 名前 コメント
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「主に魔法を使う程度の能力」を持つ人間の少女。名前は「きりさめ まりさ」と読む。 二つ名は「普通の魔法使い」 また「東洋の西洋魔術師」「霧雨の魔法使い」 専用BGMは「恋色マスタースパーク」「オリエンタルダークフライト」等。 アリス・マーガトロイドやパチュリー・ノーレッジが魔法使いという「種族」であるのに対して、 こちらは「職業」ないし「肩書き」としての魔法使い。 勘違いされやすいが背は結構低い方でありパチュリーや魂魄妖夢と同じ位で、博麗霊夢や八雲藍やアリスよりは低いとの事。 「~だぜ」「~じゃないか」という男の子口調が印象的だが、実はそんなに「だぜだぜ」とは言わない。 実家は人間の里の大手道具屋「霧雨店」。 そこの一人娘であるが、魔法の道具を扱っていないことに何かあったとかで、魔理沙はどうやら勘当された身らしく、 魔理沙のほうも実家には関わるのを避けていて絶縁状態にある。 金髪なのに日本人的名前の付いている理由は不明。ちなみに食事は和食派。 『香霖堂』では森近霖之助宅でちらし寿司や味噌と香の物がメインの料理を作っている姿が確認できる。 キノコの生い茂る魔法の森で何でも屋「霧雨魔法店」を営みながら一人暮らしている。 『三月精』ではペットとして草神「野槌(ノヅチ)」の使いとされるツチノコを飼育しようとしていた。 魔法使いであり、服装や箒は本人の魔法使いとしてのイメージを尊重したもの。 帽子に色々マジックアイテムを入れているようだが、特にこの服装である必要性は無い。 箒なしでも飛ぶことができるのかは明らかでない。 + 箒について 『萃夢想』及び『緋想天』では戦闘中、箒無しで「飛翔」システムを行っているように見える。 ただしグラフィックを直接描いているのは原作者のZUN氏ではなく黄昏フロンティア側であり、 箒についてそこまで細かい指示がなされたのか等は特に語られていない。 (実際に、『緋想天』ではマスタースパーク時、グラフィック上はマスタースパークを放つ上で必要な『ミニ八卦炉』が描写されていないという例もある) + ミニ八卦炉 魔理沙愛用の火炉。 魔理沙が実家を出る際、森近霖之助から贈られた、魔理沙の宝物。 暖房にも実験にも戦闘にも使用可能で毎日フル酷使しており、ミニ八卦炉が無い生活は考えられないらしい。 霖之助によると、山火事を起す火から、『求聞史紀』では一晩じっくり煮込むようなトロ火まで調節できることが語られている。 元は霖之助が昔使っていた、魔法で暖める火炉であったが、 魔理沙が実家を出る際に霖之助によって改造され、現在のミニ八卦炉が作成された。 多くの魔改造改良が施されており、外の世界の様々なアイテムを溶かして混ぜることで、炉の一角から風が吹いたり、魔除けや開運の効果もある優れ物。 元々の素材は錆びる物だったようだが、『香霖堂』で霖之助に炉全体をどんな状況下でも材質の変化がほとんど無い「緋々色金」にして貰った。 効力はそれなりに知れ渡っているらしく、『求聞史紀』で語られた他、その火力に目を付けた十六夜咲夜に盗まれそうになったこともある。 『東方Project』の世界では、 「捨食の魔法」(食事と睡眠を生命維持活動として必要としなくなる魔法)を習得することで人間から妖怪の魔法使いとなれる。さらに 「捨虫の魔法」(人の体内で寿命を減らしている虫を殺す魔法)を習得することで完全な「魔法使い」となる。※求聞史紀参照 これは、道教における天帝(彼ではない)にその人間が行った悪事を報告し天罰で寿命を減らされ、 その人間が死ぬ事で体内から早く出たがっている三匹の虫「三尸」が元ネタと思われる。 彼女は未だ人間の年端も行かない少女だが*1、その魔法を習得可能かどうかはもちろん、 習得して妖怪化する意思があるかどうかも現在は明らかでない。 『香霖堂』では姿も中身も変化が無い霖之助を羨ましいと言っており、『永夜抄』では不老不死に興味を示している。 (一般的に妖怪は「不老長寿」であって「不死」ではない。) 本人の知性は高く、英語を話したり、植物に詳しかったりするなど一般的な勉学の知識は豊富。 本人によると「本を読み、魔法を磨く、それが日課だから知識を増やす事は勉強に値しない。」 頭が良いキャラクターであると記述されている。 しかし周囲が妖怪や超人ばかりである為か特に頭脳を発揮するような描写は現状は少ない。 妖々夢では結界についてまるで理解できてなかったり、 緋想天では犯人の居場所に見当を付けていたのに緋色の雲の意味には気付かなかったり、 地霊殿では意味も判らないまま地下に向かわされたりと周囲に振り回される立場が多い。 原作者のZUN氏により、 「魔理沙は、我々に近いレベルの人間がいないと誰も話についていけないので、 って理由でいるような感じ。脇役だしね。」 「具体的に言うとアレだけど、サブキャラ。」 などの発言がされている事からも人外だらけの幻想郷では普通の人間に最も近い存在と言える。 言葉使いから無鉄砲で力任せな性格だと捉えられがちだが、内心ではそうでもなく 霊夢や妖怪に対してのツッコミ役になることもある。 綿月依姫を前にしても一番ビクビクしている様子で一般人っぽさが出ている。 この辺りが上記の「我々に近いレベルの人間」の感性を表現していそうである。 彼女の使う魔法の破壊力は既に人間の中では最高クラスの物である。 それらは強力な魔道具のミニ八卦炉の与するところも有るが、 独自の方法で化け物茸を魔法の燃料にしたりといった彼女の努力の賜物である。 ただし、様々な魔法を自在に使える訳ではなく、光と熱の魔法が得意な一方で物を破壊する以外の魔法は苦手。 魔法の触媒は個人個人異なっているが、彼女の場合は自宅周辺の森に生えているキノコを使用している。 そのため、霖之助が言うにキノコに関する知識は誰よりも豊富だとか それらの実験結果はお手製魔道書(という名のメモ帳)にマメに記されている。 また公式書籍の『The Grimoire of Marisa』は彼女が弾幕考察本したという設定である。 「修行を全然しないくせに才能だけで強い霊夢に妬みを持つこともあり、 いつもいじめたりする。 その実、魔理沙は霊夢がいないとつまんなくて死んでしまう位、仲がよい。」(創曲幻想.txt) 「好きなことをやっていれば満足なのである。 中でも、霊夢が大好物(?)なので、ちょくちょく遊びに行っている。」(紅魔郷マニュアル) 妖怪退治を生業にしている訳ではないが、よく霊夢の模倣として勝手に異変を解決しに行ってしまう。 この辺の行動が二次創作では霊夢に対してライバル意識を持っている様に描かれる事が多い。 本業は霧雨魔法店という何でも屋だが客は来ない(そもそも普通の人間が気軽に行ける場所ではない)し働いている姿は確認されていない。 面白そうなことなら何にでも首を突っ込むため、異変を解決したい他の妖怪などに体よく利用されることもある。 霊夢とはケンに対するリュウのような関係。 空気のように翻弄する天才肌の霊夢に対し、魔理沙は圧倒的な力と技でねじふせる戦い方を好む。 戦い方以外にも、努力をほとんどしない霊夢に対し、魔理沙は強化アイテムや研究など強さに対して貪欲な所も対照的と言える。 ちなみにwin版以降、タイトル画面は霊夢、起動アイコンが魔理沙となっている。 作中では「何処に行っても迷惑がられるが、実際に迷惑な行動も多い」とされていたり 東方萃夢想での伊吹萃香や八雲紫の反応が冷たかったり 『東方緋想天』で小野塚小町から「決して主役にはなれない」と言われたりするなど、割と酷い扱いを受けている。 また『東方地霊殿』の魔理沙の設定には 「魔法使いの為、魔法を使う妖怪と相性が良い。ただ、あまり好かれてはいない」 と書かれている(この魔法を使う妖怪とは同作で組んだアリスとパチュリーの事と思われる)。 実際非想天則ではチルノに負けた後彼女を間欠泉センターに行くように促して「あいつには熱すぎるだろう、ざまあみろ」 と酷い言動も多い。 彼女は手癖が非常に悪く、他人の家(紅魔館やその図書館、永遠亭等)に忍び込み目ぼしい物を勝手に持っていく。 本人曰く、人間の自分より妖怪の方が遥かに寿命が長いので「盗んでいる訳ではなく死ぬまで借りているだけ」との事だがどうみても詭弁。 しかも本人は蒐集欲を満たせればそれで満足するのか、 盗んだ品物自体にはそれほど興味を示さずに家の中に雑然と貯め込んでいるというからタチが悪い。 おかげで周囲からはすっかり泥棒扱いされており(実際泥棒だが)、厄介者と認識されている。 泥棒行為自体は魔理沙以外にもやっているキャラクターはいるのだが、頻度の差がそのまま印象の差になっているようだ。 先述のように、逆に咲夜にミニ八卦炉を盗まれそうになった事もある。 「盗みと模倣の技術はともかく、完全独力ってわけでもないのに努力家扱いってのはどうなのよ」 とはファンに稀に突っ込まれる所。 使われる頻度は少ないが、後述の旧作時代の話題を振ると中学時代を回想する高校生のごとく苦しみ出すというネタもある。 原作でも昔の事を聞かれるとお茶を濁したような発言になっている。 かつての旧作時代の魔理沙。今とはエラい違いである。 「おっけ~、ここは魔梨沙にまかせて」 「やっほ~、魔理沙です。 みんなはノーコンティニューで私を倒せるようになったかしら? 駄目なんていっていたら魅魔様には到底勝てないぞ。 そこで、このげ~むの攻略法とヒントを魔理沙からおしえま~す」 「魅魔様に勝っちゃった。うふ、うふ、うふふふふ……」 ……今とは似ても似つかぬが、これが初期の魔理沙である(PC98シリーズ時)。 容姿も現在とは大きく違い、全体的に紫一色の魔女服に赤い髪の少女だった。 魔理沙の名前が違うが、『封魔録』中の会話場面では「魔梨沙」と表記され、 ゲーム付属のテキストには「魔理沙」と表記されていたので、単なる誤字ではないかと思われる。 転じて、二次創作ではこの旧作時代の赤髪魔理沙やうふふ魔理沙を「魔梨沙」という別人と扱う風潮がある。 しかし、『封魔録』でのテーマである「恋色マジック」のアレンジ曲「恋色マスタースパーク」のコメントに 「今の魔理沙には合わないかも」と書かれてはいるがむしろ違和感なく受け入れられていたり、 『The Grimoire of Marisa』のとあるスペルカードの欄の文章が乙女チックポエム全開だと言われていたり等々、 外見や言動は変わっても中身は変わってないんj(オ-レリ-ズ なお、Win版では一時期「最終面の一つ手前のステージのボスは次回作で自機になる」という傾向があったが、 魔理沙(魔梨沙)も『封魔録』では4面ボス(『封魔録』は5面がラスボス)で、次回作の『夢時空』から魅魔様と一緒に自機になっている。 そういった点では、咲夜・妖夢・鈴仙にとって二つの意味で先輩だと言える。 ちなみに、Win版(紅魔郷)以前の作品という区切りになるのでここに追記するが、 西方Project作品『秋霜玉』(ZUN氏の大学の後輩が製作。ZUN氏もBGM製作に協力)という作品に霊夢ともにゲスト出演(EXボス)している。 そのときのテーマ曲である『魔女達の舞踏会 ~ Magus』は東方萃夢想でアレンジされた。 ページ冒頭のような『撃つと動く!!』という台詞とともに登場するが、このときの会話シーンにおける魔理沙は既に旧作のうふふきゃははではなく、 現在のWin版以降の性格の魔理沙である(霊夢の名前も旧作までの靈夢ではなく霊夢である)。
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[部分編集] 霊夢が神社を取り戻すために天下統一する http //www.nicovideo.jp/watch/sm5671505 使用ゲーム 三国志Ⅸ シナリオ・担当勢力 -シナリオ 英雄集結勢力 博麗霊夢 シナリオの設定 -討ち死あり 動画形態 -紙芝居多目 登録武将 -東方Project恋姫†無双その他いろいろ 史実武将の扱い -少々キャラブレイクあり 投稿時期 -2008年12月27日~ 投稿者名 aratti マイリスト マイリスト 関連タグ - 関連サイト - 備考 - ストーリー ある嵐の夜の次の日の朝、扉を開けるとそこは三国志だった・・・ とりあえずそこで出会った同郷の霖之助、チルノ、AAの流石兄弟 良い男の阿部さん、盗撮趣味のタシ○、道頓堀でよく投げられるカーネル まともな人形蒼星石、壊し屋キーボードクラッシャー、日々駄目人間を量産するニートマン軍曹等愉快な仲間達と共に天下を目指す。 簡単な解説 霊夢が天下統一をする動画、君主の霊夢を始め初期メンツに上級スキル持ちが多くいる、逆に何も持ってないカスもいる。 スタート地点が汝南だが、隣に居るはずの曹操は恋姫勢に変えられているのでそれほど難しくもないかも。 基本的な紙芝居はシリアス面が強くギャグなど一切ない、一切ない。 主な登場人物解説 博麗霊夢 動画の主役で君主。無くなった神社を取り戻すために天下統一する。 自身もそれなりの非常識人だがメンツがメンツだけに割と常識人に見えてくる不思議。ナチョナルに暴君 森近霖之助 霊夢と同じく幻想郷出身、偏屈な性格だがメンツがメンツだけに(ry 普段読書に勤しんでいて知能はあるが 店の経営もまともにできないので政治能力は皆無 チルノ Ⅸだけに⑨ってやかましいわ!やっぱり幻想郷出身、チルノの馬鹿さは本人の幼稚さゆえに来るとうp主は信じて止まない 故に比較的無害、能力は決して高くはないがチルノ補正に期待。 流石兄弟 2chのAAから、話しの振り役兼ボケの兄者に話しの落ち役兼突っ込みの弟者の二人で一人前霊夢軍の軍師だが軍師としての能力は皆無 その性質故に面倒ごとをグチャグチャに引っ掻き回してさらに面倒にすること多数、第四話を除いた一話~五話の最後に流石兄弟専用のコーナーがある。 阿部さん くそみそテクニックからいいおとこで、ベンチに座ってれば男が寄ってくる。ゲイ。霖之助に日々アプローチをかけるがどれもスルーされている 同姓愛的な意味でも、普通の意味でもいいおとこでかなりの常識人、霊夢軍の良心、頼れる兄貴。 盗撮王 普通の常識人と思いきや、盗撮が趣味の変態、危険人物、その腕前は三国志に来ても健在。 趣味故か偵察や見張りなどの仕事を多く引き受けているらしい。タシ○ 蒼星石 ローゼンメイデンから七体の人形達の中では一番まとも、霊夢軍の中でもまとも。いらない子とよく言われるが 高ステ、上級兵法持ちな上探索したらアイテムを拾ってくるなど、霊夢軍にはなくてはならない存在、間違いなくエース。 カーネル フライドチキンが命、高武力高ステの戦闘要員。 外人のため英語を話すが実際に喋ったのは一話のみ、それ以降はどう聞いても片言の日本語。 キーボードクラッシャー キーボード専門の壊し屋、しかし名前が長いので動画ないではKBCと訳されている。 ニートマン軍曹 かの有名な鬼軍曹と思いきや駄目軍曹、某動画の君主の二倍の戦闘力誇るスーパープロフェッショナル。 とんでもない罵詈雑言でもって真人間を立派な自宅警備員に育て上げる。 コメント欄 原型だけは出来ていたので、書かせて頂きました。これ以外に何か思うこと書きたいことなどを書いてもらうとうp主は喜び勇んでバク天しようとして頭から落ちます。 -- うp主 (2009-02-25 20 58 21) 名前 コメント
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名称 コスト 対応キャラ 効果 河城式フルアーマー上海 20万(にとりで半減) アリス 人形パワーアップ(累積) アリスの人形?とゴリアテ人形の性能を大幅に高めるAF HP、攻撃力、防御力、守護能力が強化される。 本来ダメージ2割カットの守護能力は、4枚このAFがあれば、4割カットになる。 また、防御力は、4枚このAFがあれば100に達してメタル化する。ゴリアテ人形も人形?もメタル化する。 HP、攻撃力に関してはまだ調べていない。
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本詠町に一号店を構えている、現在全国展開を目指している最中の大型リサイクルショップ。オーナー兼社長は霧雨累児。 "珍しいもの高く買います。壊れたもの・他で断られた品物もすべて買い取ります"がモットー。 森近霖之助は一時期、ここでアルバイトをしていたことがあるらしい。
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虹口足球场站(虹口足球場駅) 虹口足球场 多它路文化名人街 鲁迅公园 上海国际赛车场(上海F1グランプリ) 四川北路
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最初はこれしかプレイできません。 プレイヤーも霖之助のみに限られています。 役職 村人 人狼 占い師 騎士 霊媒師 狂人 共鳴者 妖狐 猫又 初期段階でできるのは全10ステージで、村人・人狼・占い師だけの村から次のステージ毎に上の順番で新しい役職が追加されます。 丁寧な説明があるので全くの人狼初心者でも問題ないです。 特筆することがあるとすれば、指示したときのみ騎士が自分を護衛できる事と 猫又の呪いが呪殺された妖狐などと区別できる事位ですかね。 「◯◯が猫又に食べられた格好で発見されました。」 これは地味に大きいです。 最後のStage 10ではスペルカードが登場します。 これは霖之助以外のプレイヤーのキャラ(霊夢、魔理沙、咲夜、妖夢)が特定の役職と同じ能力や、キャラ固有の能力を使うというものです。 初心者村以外の村はそれぞれなかなかに鬼畜なのでスペルカードが役に立ちます。 (Stage 10のみ初期Powerが99になる為、覚えたばかりのスペルの練習用ステージ) 初心者村の10個のステージをクリアすると 暗闇村 化猫村 人形村 白沢村 が同時に開放されます。 それ以外の村は、すでに開放されている村をクリアするごとに一つずつ開放されます。 ちなみに、他の村をクリアまたはゲームオーバーで初心者村にステージが新たに一つずつ追加されます。 新たに追加されたステージをクリアするとAdvancedという項目から、 潜伏占い指示(存命のCOしていない占い師に指示する) 潜伏護衛指示(存命のCOしていない騎士に指示する) 黒出し占い師CO(黒判定を出した占い師にCOさせる) 黒出し霊媒師CO(黒判定を出した霊媒師にCOさせる) 個別CO(選択した人物に役職をCOさせる) 個別村人CO(選択した人物が村人かそれ以外の役職かCOさせる) 上記のコマンドが使用できるようになります。 追加されたステージ(Stage 11~Stage 13)自体は普通に簡単です。
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下記「発生条件」は条件複合の可能性もあるため参考程度にしてください。 もし発生しない場合「ダンジョンの踏破階数の更新」「前提フラグイベントの有無」「商人レベル」「経過日数」「関係しそうなチームの好感度」を各々で上げてみてください。 メインイベント(主人公の店) 依頼者 発生場所 時間帯 発生条件 内容 阿求 最初の依頼 洞窟3階層のアイテムを入手し、阿求の所まで持っていく リグル 主人公の店 大きな看板を作成もしくは購入(注1)し、竹林近くのリグルに届ける 魔理沙・霖之助 主人公の店 鍋(注2)と鉱石を入手し、霖之助に届ける。→合成が可能に 神子 主人公の店 命蓮寺裏手の神霊廟で強力な武器を入手できる。最上階のパスワードは「ヒントで示されたもの」の数の和(足し算する)。(ネタバレ 反転→左から19 34 16) 主人公の店 命蓮寺の白蓮から聖輦船の話を聞く。ナズーリンの所へ行き法珠の入手場所を聞く。洞窟35階の休憩所で法珠を入手する 主人公の店 霖之助から風踏みの靴の作成方法を聞く。天界鳥の幼羽を天界1層北西部で入手する。この時、白い鳥に加勢すると鳳凰の羽、赤い鳥に加勢すると百年花を入手できる。ドラゴンのウロコは敵ドロップor洞窟のアイテムからランダム入手 さとり 主人公の店 10Fのボス撃破 地霊殿チームが仲間になる。 妖夢 主人公の店 30Fのボス撃破? 金色のエノキノコの依頼、達成後幽々子来店フラグが立つ。 幽々子 主人公の店 夜? 上記妖夢依頼達成? 店内北西部におり話しかけると幽々子チームが仲間になる。 天子&衣玖 主人公の店 衣玖が天子を探しに来店。16時に神社の裏手に行くと天子チームが仲間になる。 華扇 主人公の店 会話のみ、天子&衣玖イベントのヒントが聞ける 咲夜 主人公の店 紅魔館チームの好感度一定以上? 妖精のケーキ3個(注3)の依頼、依頼受注以降紅魔館に出入り自由に ルナサ 主人公の店 会話のみ、付喪神チームイベント関連のフラグが立つ 華扇 主人公の店 霊夢チームの好感度一定以上? 会話のみ、夜中の博麗神社に近づかないようにと忠告を受ける→魅魔来訪フラグ ルナチャイルド 主人公の店 三月精チームの好感度一定以上? 会話のみ、妖精王の楽器について EX三人娘 主人公の店 EX三人娘チームの好感度一定以上? 幻想卿全域を舞台に無期限かくれんぼが開始される。フラン1pt、ぬえ2pt、こいし3ptとし各5人あちこちに配備される。10ptごとに景品がある。(注4) 霊夢 主人公の店 会話のみ、人里東の空き家で夜中に明かりが灯っているという情報 ※注1 商店に魔理沙が売りに来る。 ※注2 「小さな鍋」と「錆びた鍋」どちらでも可。小さな鍋なら完了時に追加でアイテムを貰える。「凄く巨大な鍋」というアイテムも主に中盤以降出現するが未確認。 ※注3 作成も可能だが「いちごチョコの種」の入手が困難なので店の周りにいる野良毛玉や野良妖精からドロップを狙う方が楽。 ※注4:各少女たちの隠れ場所は以下の通り 場所名はShiftキーで表示されます(ネタバレ注意!) +隠れ場所と景品 隠れ場所と景品 フラン【主人公の店】:倉庫 【命蓮寺への道】:一輪の店の店内 【間欠泉地下センターへの道】→【間欠泉地下センター】 【旧都への道】:【土蜘蛛の里】の酒屋(店内表示が土蜘蛛の里) 【旧地獄街道】:北西端 ぬえ【霧の湖への道】:マップ南東端 【廃洋館周辺】:【玄武の沢】(にとりの家があるマップ)から一つ右へ 【秋姉妹の家】:屋外、北西部 【人里東】:一輪の店があるマップの一つ上、木の隙間を抜けた北西部 【無名の丘】:の南西(太陽の畑から一つ下のマップ) こいし【香霖堂】:2F 【迷いの竹林】:影狼の家 【博麗温泉】:屋根の下(陰になっていて見えないので手探りで) 【ミズナラ】:木の陰(見えないので手探りで) 【神霊廟】:【博麗神社】にあるセーブポイントの下にある変哲のない石を調べると行ける 景品10pt:各魔法鉱石1個ずつ 20pt:大地のタンバリン 30pt:セグスタンマテリア サブイベント(各地) 依頼者 発生場所 時間帯 発生条件 内容 白蓮 命蓮寺 50階のボス撃破 ぬえを探してほしいと依頼される。紅魔館の地下でレミリアとパチェの会話を聞く。地霊殿のさとりからこいしの話を聞く。命蓮寺に入る手前のフィールドにいるぬえから会話を聞く。51階層にいるこいしとフランと戦って勝利すると、3人娘チームが仲間になる。※話を聞くのにある程度好感度を上げる必要あり プリズムリバー三姉妹 紅魔館近くの廃洋館 レイラの結界を解くために廃館の謎を解く。最後の4桁の数字は9731。プリズムリバー三姉妹が仲間になる。 幽香 人里の花屋 幽香に百年花を渡す。神社にある三月精の住処の裏手でくるみと話す。幽香チームが仲間になる。 雷鼓 妖怪獣道左 60階突破後?プリズムリバーのライブイベント後 ライブチケットの作成依頼→ステージ建設依頼。ライブチケットはレシピを教えてもらえる、建築はヤマメに桐の枝6個、松の枝6個、鍛冶屋のトンカチ1個を渡す事で達成。楽器「雷神のウクレレ」が貰え付喪神チームが仲間になる。 ナズーリン 無縁塚 ダウジングロッドで宝探しゲームができる。 わかさぎ姫 霧の湖 綺麗な石を渡すことが出来る。5個渡すごとに希少な鉱石を一つ貰える。25個ほど?上げるとオリハルコンが貰える ミスティア 夜雀酒場 条件未確認、飲むと頼みたいことがあるからと言われ横から話しかけると発生ほつれた着物を修繕する依頼を受けアリスに会った後、針妙丸(博麗神社霊夢宅)に大吟醸を渡すと修繕できミスティアに返すと鳥笛が貰える。 ルーミア 魔法の森 詳しい場所は一輪の店があるマップの一つ上のマップから左出入り口付近から木の隙間を上に抜けたマップお肉系アイテムを渡すとアイテムをくれる。スキヤキはお肉じゃないらしい このは 天狗の里 10時~18時 40Fボス撃破 話しかけると楽器「風のオカリナ」が貰える。 魅魔 博麗神社・裏 夜中 上記華扇の忠告イベント後 霊夢・華扇と共に魅魔と戦闘、勝敗にかかわらず霊夢チームに魅魔が加わる。勝つと特選大吟醸を入手。 妖精王の竪琴作成 上記ルナチャイルドの話を聞いた後 霖之助に会う→隣の家のテーブルの上の本を読む→三月精に会い妖精王の短剣を貰う→精霊樹の木片1個、土蜘蛛の剛糸3個、光真珠1個を持ってる状態で大鍋を調べると作成可能→楽器を作った後三月精に会い一連のイベント終了、商人レベル1アップ。木片はアリスの家の下のマップの大きい木の扉の横(要精霊王の短剣)、土蜘蛛の剛糸は地底フィールドに徘徊している土蜘蛛からドロップ(ちょっと強め)、光真珠はダンジョンで拾うかわかさぎ姫との交換、復興レベル一定以上の土蜘蛛の里の鉱石屋で入手可能。 小悪魔 紅魔館-地下図書館 小悪魔が特定蔵書を募集していて見合う書物を渡すとアイテムが貰える。 魔理沙 魔法の森の魔理沙の家の裏 「ミニ八卦路」を預かる 映姫 中有の道(『移動』では彼岸) 華扇の家で小町と会う 映姫と話してから再び華扇の家で小町と会い、彼岸に行くと彼岸チームが仲間になる 紫 人里東の民家(香霖堂から右下の家) 0時 上記霊夢の空き家の明かり情報後 幻想卿に慣れたかどうかのテストとして式紙を倒してくるよう言われる(31層小部屋に「猫又の式紙」が現れる)、紫チームでは戦えないので注意。 倒してマヨヒガの紫に報告すると楽器「幻想のフルート」を入手できる 鈴仙 人里・命蓮寺方面 鈴仙:12時~16時ナズーリン18時~22時 鈴仙の店を利用すると「ウルトラソニック眠り猫」が貰える→主人公の店に戻るとナズーリンから鈴仙に言伝を頼まれる→鈴仙に報告→ナズーリンに報告すると楽器「時のリュート」が貰え商人レベルが1上がる 上海 主人公の店 商人レベル一定以上で商売終了時? イベントは自動進行、「上海ランス」を入手 妖夢 主人公の店 好感度一定以上? 店内でうろついていて美味しいお肉5個の注文依頼。白玉楼に届けると続いて大根5本、大きな卵3個を追加注文され達成すると楽器「黄金のピアノ」を入手 幻草原 (30階ボス撃破、商人Lv23時点で確認済み) 幻草原の東へ行こうとするとイベントが発生、教授チームが仲間になる。 博麗神社裏の倉庫の人形 教授チームの好感度一定以上 メイド人形「る~こと」の修理にオリハルコンが必要と説明され、幻草原東にいる夢美にオリハルコンを渡すと教授チームにる~ことが加入する。オリハルコン入手法はわかさぎ姫に綺麗な石を一定数渡すと1個だけ貰える他、ダンジョンで拾うか商人レベル一定以上で土蜘蛛の里の鉱石屋で販売される(値段は12000) 映姫 主人公の店 小町がサボっているという情報。華扇に聞くとヒントを貰え、一輪の店にいる小町と話し、映姫に報告すると楽器「獄熱のホルン」を入手。 プリズムリバー三姉妹 廃洋館前 好感度一定以上? 楽器「ストラディバリウス-R」「ヒノファンタズム-R」「ベーゼンドルファー-R」がそれぞれもらえる。 付喪神チーム 妖怪獣道 付喪神チーム加入イベント後、好感度一定以上? 楽器「玄上」「琴古主」がそれぞれもらえる。 イベント(おまけボス) 依頼者 発生場所 時間帯 発生条件 内容 空 洞窟10階の出口 空にゆでたまごを渡す。(25個程度必要。商人レベル一定以上で一輪の店で売りだされる。)魔法の森の洞窟の暑いところですごく大きな魔物を見たという情報(12層の小部屋にボス出現) 幽香 主人公の店 魔法の森の洞窟の灼熱地獄を抜けた先の洞窟に強敵がいるという情報(18層の小部屋にボス出現) わかさぎ姫 霧の湖 綺麗な石を累計30個ほど?渡すと教えてもらえる。 文 主人公の店 天狗の里の各天狗に天界や冥界などの情報提供+天狗チームの好感度一定以上? 魔法の森の洞窟の奥の妖怪の山っぽいところに素早い魔物の情報(33層の小部屋にボス出現) にとり 主人公の店 商人レベル37? 魔法の森の洞窟の奥の妖怪の山っぽい場所の頂上付近に機械の竜がいるという情報(39層の小部屋にボス出現)、何故か二回メモされる 天子 大蝦蟇の池 大蝦蟇の池にいる天子に話かける。 ルーミア 主人公の店 商人レベル一定以上+ルーミアに一定数お肉を渡す? 魔法の森の洞窟の奥のまっくらな空間に闇を操る魔物がいるという情報を得る(72層の小部屋にボス出現) 小悪魔 紅魔館図書館 収集している本を全て与える 魔法の森の洞窟の奥の雪の降る場所にて強敵がいるという情報(57層の小部屋にてボスが出現)→毒の対策をしておくと良い トップに戻る