約 1,363,420 件
https://w.atwiki.jp/etienne/pages/17.html
クマクエスト レンジャー転職・カーペットカメレオン含む クラウ・ソナス ゲイボルグ・カエサルの剣・ブリューナク・エクスカリバー含む ドラゴン・ク○エスト? ソロモンの鍵・コモドドラゴン・竜殺しの紋章旗 ・ロンギヌスの槍含む 太陽都市の遺産 インカエピソードクエ・(何故か)医師クエストも含む コンドルは飛んでいく ペットクエ「コンゴウインコ」「オランウータン」含む ライラック色の夢 フクザツ極まりない財宝鑑定中心のクエストの集まり。考古学者・芸術家転職クエも含む ニーベルンゲンの指輪 上記クエの前奏曲?!民俗学者転職クエも含む 遥かなる星を見る像 マゼランクエ、ラパ・ヌイ、モアイクエ 十戒クエ 旧約聖書に因んだクエスト集
https://w.atwiki.jp/battlefield1942/pages/164.html
ここでは、BF1918に於いて協商軍側で登場する武器を紹介する。 写真や兵器の詳細については逐次追加。 目次 車両ソフトスキン 装甲車 戦車 その他戦闘車両 火砲・固定兵器小銃・機関銃 野砲 重砲 迫撃砲・対空砲・その他 航空兵器戦闘機 攻撃機・爆撃機・飛行艇 気球・飛行艇・飛行船 艦船 コメント欄 車両 ソフトスキン フォード T型 1番:運転席 2番:座席 ノーマルのジープ的存在。 ↑↓キーで風防を展開/格納できるので便利。 1908年に販売が開始された大衆車。 近代的な大量生産の手法をはじめて取り入れた量産車で、1,500万台ものフォードT型が製造された。 ルノータクシー AG-8型 1番:運転席 2番:座席 ノーマルのジープ的存在。 1914年のマルヌ会戦ではベルギーを突破してパリに迫ったドイツ軍を食い止めるためにパリ市内を走っていた本車が徴用され、 前線に兵士をピストン輸送して戦いを勝利に導いたことは有名。 ロレーヌ・バス 1番:運転席 2番:座席 3番:座席 4番:座席 5番:座席 6番:座席 非武装の六輪自動車。 比較的多人数を載せることが出来るので戦場タクシーとして役立つだろう。 装甲車 シャロン1906年式装甲車 1番:8mm機関銃 2番:8mm機関銃塔 2人乗り、機銃2艇装備。 操縦手が前方機銃、車長が旋回機銃を担当する。操縦者も機銃を扱えるので便利。。 1905年に登場した車両であり、最初期の装甲車。 ロールスロイス装甲車 1番:運転席 2番:.303口径機関銃塔 2人乗り、機銃1艇装備。車長が旋回機銃を担当する。 かなりスマートな外見をしている。 ロールスロイス・シルバーゴーストのシャーシを用いて製造された装甲車であり、装輪車の運用に適した中近東の戦場で活躍した。 "アラビアのロレンス"ことトーマス・E・ロレンスもオスマン帝国に対するゲリラ戦で本車を使用した。 ミネルヴァ装甲車 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 1番:運転席 2番:8mm機関銃 ベルギー軍の装甲車で、機銃1艇を装備。 車体上部は装甲に覆われておらず、機銃手も前面しか装甲に守られていないので注意。 ミネルヴァ社製の自動車に装甲と武装を付した装甲車。 開戦時のベルギーの装備は旧式で貧弱であったが、自動車産業を有していたベルギーは機械化兵器を配備することが出来た。 オートカー装甲車 1番:操縦席 2番:.303口径軽機関銃 3番:.303口径軽機関銃 (非武装型は2・3・4番に座席) カナダ軍の装甲車で、機銃2艇を搭載した武装型と非武装型がある。 非武装型は体力回復と弾薬補充が可能。車体上部は装甲で覆われていないために注意。 第一次大戦でカナダ遠征軍が持ち込んだ車両であり、シャーシはアメリカのオートカー社の民生品を流用していた。 装甲厚は9.5mm、オリジナルの武装はアメリカ製コルトM1895であったがカナダ軍ではヴィッカース.303口径を搭載した。 ランチアIZ装甲車 1番:7.62mm機関銃2門 2番:7.62mm機関銃塔 イタリア軍の装甲車であり、同盟軍にも捕獲仕様が登場する。 上部と下部の銃塔は独立しており個々に指向することが可能で、火力は比較的高い。 第一次世界大戦末期にイタリアで製造された装輪装甲車。 上部銃塔を廃止したIZMも存在し、第二次世界大戦でも使用された。 戦車 マークIV戦車 1番:.303口径機関銃 2番:6ポンド砲 3番:6ポンド砲 4番:.303口径機関銃 5番:.303口径機関銃 6番:.303口径機関銃 6人乗り、スポンソンに大砲を備えた「雄型」のみが登場する。 操縦手は前方機銃を担当し、残りの乗員がスポンソン及び後面に配置された武装を担当する。 菱形戦車の4番目のタイプ。 実戦経験を踏まえて各部に改良を施しており、菱形戦車として最も多くの車両が製造された。 日本もMk.IVを輸入しており、創成期の日本軍戦車部隊に於いて重要な役割を果たした。 シュナイダーCA1戦車 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CA1.JPG) 1番:75mm砲 2番:8mm機関銃 3番:8mm機関銃 フランス軍の戦車。 主砲の75mm砲は装備位置の関係で左側や真正面は狙えない。 フランス陸軍が始めて投入した戦車であり、シャーシはアメリカのホルト社のトラクターをモデルとしている。 1,500両が生産される予定であったがサン・シャモン突撃戦車やルノーFt-17軽戦車の登場で生産規模は縮小された。 サン・シャモン突撃戦車 1番:75mm砲 2番:8mm機関銃 3番:8mm機関銃 4番:8mm機関銃 5番:8mm機関銃 5人乗り、主砲及び機銃4挺装備。 操縦手が主砲、残りの乗員が車体各部に装備された機銃を担当する。 シュナイダーCA1戦車に続いてフランスが開発した戦車。 当初はシュナイダー戦車の回収車として運用されたが、すぐに車体前面に75mmカノン砲を搭載した突撃砲として実戦投入された。 しかし足回りの不調や縦に長すぎる車体が塹壕につかえるなどしたため、生産の主力はルノーFT17軽戦車に取って代わられた。 ルノーFT17軽戦車 1番:37mm砲もしくは8mm機関銃 1人乗り、砲装備型と機銃装備型が存在する。 フランス軍以外の国の戦車としても登場するほか、同盟軍鹵獲仕様も存在する。 視界の悪いシュナイダー戦車やサン・シャモン戦車の指揮用として開発された戦車。 旋回式の砲塔・戦闘室と機関室の分離といったその後の戦車の標準的なスタイルを確立し、3,000両以上もの製造が行われた。 戦後余剰となった戦車は日本など多くの国に輸出され、中国大陸での戦闘や第二次大戦でも使用された。 ホイペット中戦車 1番:.303口径機関銃 2番:.303口径機関銃 3番:.303口径機関銃 4番:.303口径機関銃 4人乗り、機銃4挺装備。 操縦手が前方機銃、残りの乗員が左右及び後面に装備された機銃を担当する。 塹壕突破用の菱形戦車とは対照的に敵軍追撃用として開発された戦車で、最高速度13.4km/時と当時の戦車としては速い部類に属する。 1918年4月24日にはA7Vと遭遇、世界史上2番目の戦車戦が生起したが機銃しか持たないホイペットは撃破されてしまった。 日本にも輸出され、創成期の日本軍戦車部隊に於いて重要な役割を果たした。 マークVIII戦車 1番:.303口径機関銃 2番:.303口径機関銃 3番:6ポンド砲 4番:6ポンド砲 5番:.303口径機関銃 6番:.303口径機関銃 6人乗りの戦車で、全長が長いために取り回しは悪い。 操縦手は前方機銃を担当し、残りの乗員がスポンソン及び後面に配置された武装を担当する。 菱形戦車の8番目のタイプで、"リバティー"・"アライド"・"インターナショナル"等と呼称された。 イギリスが設計し、アメリカの生産協力のもとでフランスの工場で1,500両を生産し協商軍に供給する予定であった。 しかしドイツの降伏により実戦投入されること無く計画は中止となり、アメリカは残った部品を組み立てて1930年まで重戦車として使用した。 メンデレーイェフ重戦車 1番:運転席 2番:120mm砲 3番:7.62mm銃塔 ロシア軍の重戦車で、BF1918の戦車としては最高の火力と防護力を誇る。 リスポン機能が付いた車両も存在し、アサルトマップでは重要になる。 第一次大戦におけるロシアの計画車両であり、ヴァシリ・メンデレーイェフによって設計された。 カネー120mm砲を主砲とし、装甲厚は正面150mm・側面・後面・天井100mmと破格でその重量は170tに達した。 その他戦闘車両 ガンキャリアー マークI 1番:運転席 2番:6インチ砲 6インチ砲を装備した二人乗りの自走砲。 乗員はのぞき窓や後方から攻撃される恐れあり。 マーク補給戦車 1番:運転席 2番:機関銃 3番:座席 4番:座席 4人乗りの補給戦車。 弾薬箱及び救急箱の役割を果たすので、前線を駆け回って味方への補給に使うのがいいだろう。 装甲列車 1番:単装砲 2番:機関銃 3番:機関銃 4番:砲撃要請 装甲化されたワゴン車。 残念ながら自力で走行することは出来ない。 火砲・固定兵器 機関銃は無印と同じく発射し続けると過熱バーが上昇して射撃不能になる。 たいていの陣地や塹壕線は機関銃で守られている。 小銃・機関銃 防盾付きリー・エンフィールド小銃 イギリス軍の小銃に防盾を付し、塹壕から安全に射撃できるようにしたもの。 リロード時間がかなり長い。 ヴィッカース重機関銃 イギリス軍の重機関銃。250連発。 マキシム機関銃を改良したものであり、1912年に制式化された。 中隊単位で配備され、第一次世界大戦から第二次世界大戦を経て1960年代まで使用された。 ホチキス1914年式重機関銃 フランス軍の重機関銃。250連発。 発射速度は遅い。 ホチキス系重機関の最終型であり、野戦での信頼性が高かったことからフランス軍の主力重機関銃となった。 作動方式はガス圧利用・給弾は保弾板方式であり、1897年式ホチキス機関銃を導入した日本陸軍もその後の重機開発に影響を受けている。 ビラール・ペロサ機関銃 イタリア軍の機関銃。97連発。 イタリア軍の支援兵が所持しているものの固定型。 射程は短いが、発射速度が高い。 第一次世界大戦時にイタリア軍が開発した双連式の機関銃。 航空機上で扱う軽量小型の機関銃として開発されたために弾薬は拳銃用の9mmグリセンティ弾を使用する。 ルイス軽機関銃 イギリス軍の軽機関銃。 弾数がヴィッカース重機関銃より少ない。 第一次大戦では連合各国で使用された軽機関銃。 日本でも海軍が九二式機関銃として採用し、航空機の旋回機銃や海軍陸戦隊の装備として活躍した。 トーチカ BF1918には機銃トーチカ、火炎放射器トーチカ、火砲トーチカが登場する。 進撃する歩兵にとっては脅威だが、防御力は弱く歩兵の手榴弾で容易に破壊可能。 野砲 BF1918の野砲は全て低速で移動することが可能である。 また数門をセットにした砲列仕様も存在し、味方への支援射撃に効果を発揮するだろう。 1897年式75mm野砲 フランス軍の野砲。 フランス軍以外にもベルギー軍やアメリカ軍、イタリア軍の装備としても登場する。 液気圧式駐退復座機を有する世界初の火砲であり、"75"の名でも知られる。 第一次大戦におけるフランス軍の主力野砲であり、またアメリカやベルギーも本砲を採用した。 プチーロフ02年式76.2mm野砲 ロシア軍の野砲。 駐退復座機を有する新型野砲として開発され、1902年に制式化された。 兵士からは"3インチ"の名で呼ばれ、日露戦争や第一次大戦で使用された。 06年式27口径75mm砲 イタリア軍の野砲。 ドイツのクルップ1906年式75mm野砲をライセンス生産したもの。 仰角を増大した12年式や機械牽引に対応した型といったバリエーションがあり、第二次大戦でも使用された。 QF 18ポンド砲 イギリス軍の野砲。 駐退復座機を有する新型の速射砲(QF - Quick Fireing)として開発され、1903年に生産が始まった。 他国の同規模の砲の口径が75mm程度であるのに対し本砲は口径が84mmと大きく、砲弾威力の面で優位に立っていた。 第一次大戦におけるイギリス軍の主力野砲であり、第二次大戦でも使用された。 重砲 このクラスの砲は移動させることが出来ない。 また俯角を取ることが出来ず、従って近距離の目標を撃つことは出来ない。 数門セットになった砲列仕様は1発あたりの威力の大きさとあいまって絶大な効果を発揮するだろう。 シュナイダー1913年式105mm加農砲 フランス軍の加農砲。 ロシア向けに開発した107mm加農砲が原型であり、フランス軍の標準的な105mm砲弾を使用できるように改修された。 フランス軍は既に"75"を保有していたため本砲の導入は限定的であったが、実践で野戦築城に対する"75"の威力不足が明らかになると 本砲などより大口径の火砲の使用が拡大した。 1878年式120mm砲 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Bel120.JPG) フランス軍の重砲。ゲーム中ではベルギー軍の装備としても登場する。 他国の15榴よりは多少威力面で劣る。 駐退復座機を持たない旧式の砲。 第一次大戦においては初期に多くの砲を失ったこと、また巧妙な野戦築城を前に"75"より威力のある砲が求められたこともあり 前世紀の遺物ともいえる本砲も戦場に引っ張り出されることとなった。 オブコフ04年式152mm砲 ロシア軍の重砲。 1904年に制式化された砲だが、1880年代の砲かと見まがうような旧式のスタイルである。 第一次大戦で使用されたほか、独立時に本砲を入手したフィンランド軍は第二次大戦で本砲を運用した。 BL 6インチ 26cwt榴弾砲 イギリス軍の重砲。 前任のBL 6インチ 30cwt榴弾砲がドイツ軍のsFH13 15cm榴弾砲に性能面で劣ったために急遽開発された砲。 カナダやオーストラリアなどコモンウェルス諸国のほかベルギー・オランダ等でも採用され、第二次世界大戦でも運用された。 シュナイダー1917年式C型155mm榴弾砲 フランス軍の重砲。 ロシア向けに開発した152mm榴弾砲を元に設計した1915年式C型155mm榴弾砲に薬嚢を用いるよう改修を加えたもの。 金属薬莢に変えて薬嚢式を採用することで資源とコストを節約することができた。 BL 9.2インチ榴弾砲 イギリス軍の攻城砲。 1番で左右調節(A←→D)、2番で上下調節(W↓↑S)及び発射、3番で砲弾移動(↓↑)。 照準をつけるまでやや時間がかかるが、1発あたりの威力は大きい。 ボーア戦争時に導入したシュコダ24cm臼砲に変わる国産攻城砲として開発された重砲。 イギリス・カナダ・オーストラリアのほかベルギー・アメリカ・ロシアでも運用された。 迫撃砲・対空砲・その他 ロケット弾や迫撃砲・投射器・対空砲など。 ル・プリウールロケット弾 プランス軍のロケット弾で、一部の航空機の搭載されているものと同じ。 射程の変更が出来ず、基本的には塹壕に近寄ってくる敵兵への威嚇用である。 フランス軍のイブ・ル・プリウール大尉により開発された空対空ロケット弾。 観測気球や飛行船への攻撃に用いられた。 TRP1916年式37mm歩兵砲 フランス軍の軽歩兵砲で、ルノーFT17軽戦車の主砲と同じ。 1発あたりの威力は限定的である。 機関銃の脅威に対抗するため、歩兵が運搬することができる軽砲として開発された。 アメリカやポーランドも本砲を採用したほか、日本の「狙撃砲」も本砲のコンセプトに倣って開発されたという。 マキシム37mmポムポム砲 両陣営共通の対空機関砲。 発射速度が遅いので慣れないうちは敵機に当てるのが難しいかもしれない。 37mmという大口径の割に装甲車両にはダメージが入らないか、入っても少ししかない模様。対人、対ソフトスキンには効果的である。 マキシム機関銃の機構を用いて開発された大口径機関砲。 イギリス・アメリカ・ドイツなど数カ国で採用されてボーア戦争・米西戦争・第一次世界大戦で使用された。 マキシム37mmポムポム砲(機動砲架) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (PomPom2.JPG) ポムポム砲を二輪砲架に載せたタイプで、両陣営で登場する。 野砲と同じく低速で移動可能。 リーベンス投射器 イギリス軍の投射器。 射程の変更などは出来ないため、基本的には威嚇用である。 砲弾は焼夷弾を用いる。 ウィリアム・H・リーベンス大尉によって開発されたガス弾投射器。 ホスゲンガス弾もしくは焼夷弾を最大1,500m先まで投射することが出来た。 ストークスモーター 協商陣営の主力迫撃砲。 射程は短いが発射速度が高い。 W・ストークスによって開発された砲であり、近代迫撃砲のスタイルを確立した。 イギリスのほかアメリカ・ポーランド・ポルトガルが本砲を運用した。 16年式GR型91mm迫撃砲 ロシア軍の臼砲。 ストークスモーターと異なり水平に近い角度でも発射できる。 1916年から運用が始まった臼砲であり、生産はヘルシンキで行われた。 9.45インチ重迫撃砲 "フライングピッグ" イギリス軍の重迫撃砲。ゲーム中では協商国側の標準重迫撃砲である。 射程が比較的長いが、中~近距離の敵に向けては撃つことが出来ない。 フランス製240mm重迫撃砲をライセンス生産したもの。 第一次大戦におけるイギリスの主力重迫撃砲であり、"空飛ぶ豚"の愛称で呼ばれた。 77mm BAK 両陣営共通の高射砲。 敵機に直撃させるには慣れが必要。もっとも、直撃しなくても敵機の近くで炸裂してくれる。 装甲車両にもある程度のダメージを与えることは可能。 8インチ沿岸砲 両陣営共通の沿岸砲。 180度旋回可能。 航空兵器 戦闘機 BF1918の戦闘機の多くはセカンダリで砲撃要請が可能である。 協商軍の一部の航空機はロケット弾を搭載している。 エアコー D.H.2 イギリス軍の戦闘機。機銃1艇装備、セカンダリで手榴弾を投下することが出来る。 速度は遅いが機動性に優れる。 プロペラが操縦席の後方にある「プッシャー式」航空機である。 プロペラ同調装置の開発が遅れたイギリスでは、ドイツ軍のフォッカー単葉機に対抗する目的で本機やRAF F.E.2bのようなプッシャー式単座機を導入した。 操縦席前方の機銃は一応可動式だったが、操縦と機銃操作を同時にこなすことは困難であり多くの場合固定されていた。 ニューポール 11 フランス軍の戦闘機。機銃1艇装備。 バランスの取れた性能を有する。 フランスが開発した戦闘機で、下翼が上翼より小さい「一葉半」スタイルが特徴的。 当初はプロペラ同調装置の開発の遅れにより機銃を上翼に搭載していたが、持ち前の機動性の高さでフォッカーを駆逐した。 スパッド S.Ⅶ フランス軍の戦闘機。機銃1艇装備。 バランスの取れた性能を有する。 1916年に初飛行した高速戦闘機であり、エンジンをイスパノ180馬力に換装したタイプはアルバトロスの好敵手となった。 生産数は6,000機以上に及び、また機銃を2艇としエンジンをイスパノ220馬力に換装したスパッドXIIIに発展した。 ロイヤルエアクラフトファクトリー S.E.5a イギリス軍の戦闘機。機首と主翼上に1艇ずつ機銃を搭載している。 バランスの取れた性能を持つ。 原型のS.E.5の150馬力エンジンをイスパノ200馬力に換装した型である。 優れた性能を持つ高速戦闘機であったがエンジンの供給が慢性的に不足しており、数の上での主力はソッピース・キャメルであった。 イギリス帝国トップエースのビリー・ビショップら数々のエースを生み出した機であり、アメリカ遠征軍も本機を運用した。 ソッピース キャメル イギリス軍の戦闘機で、ロケット弾を搭載した型も登場する。 舵の利きは良いが、速度が遅いのでエネルギーを失うとカモにされる。 第一次世界大戦のイギリスを代表する戦闘機。約6,000機が製造され、連合軍で一番の戦果を挙げた。 制式名はF1であるが、兵士たちが機首の機銃覆いをラクダのこぶに見立てて呼んだ「キャメル」の愛称で知られる。 機銃2艇を搭載しており塹壕線への機銃掃射を積極的に行ったが、損害もまた大きかった。 ドイツの撃墜王、"レッドバロン"ことリヒトホーフェンの搭乗機を「公式に」撃墜した機でもある。 攻撃機・爆撃機・飛行艇 爆弾を搭載した複座機・多座機である。 自衛用の旋回機銃を搭載しており、油断して攻撃をかけようものなら手痛いしっぺ返しを食うことになるだろう。 コードロン G.4 フランス軍の双発複座機、2人乗り。 操縦手は爆弾、機銃手は旋回機銃を担当する。爆弾は一度に3発まで投下可能。 操縦感覚は独特。 1915年に初飛行したフランスの双発複葉機である。 偵察・爆撃任務に就いたが、より高性能なハンドレイページO型爆撃機が搭乗すると第一線から退いた。 日本もファルマンF.60爆撃機の導入に当たり双発の練習機として本機を購入した。 フェリックスストウ F.2A イギリス軍の飛行艇、5人乗り。 操縦手は爆弾、残りの乗員は機銃を担当する。 イギリス海軍のジョン・C・ポート少佐によって開発された飛行艇であり、船体の設計にあたってカーチスH.12が参考とされた。 第一次大戦では主に北海の哨戒飛行に従事し、的の哨戒機や飛行船、更にはUボートを攻撃することもあった。 エアコー D.H.4 イギリス軍の単発複座機、2人乗り。 操縦手は機銃と爆弾、機銃手は旋回機銃と砲撃要請を担当する。 アメリカ仕様の塗装もある。 単発複座の昼間軽爆撃機として開発が始まり、1916年に初飛行した。 アメリカも第一次大戦参戦に当たって本機の国産化を行い、リバティー400馬力を搭載したアメリカ製DH4は優れた性能を発揮した。 ブレゲーBr.14 B2 フランス軍の単発複座機、2人乗り。 操縦手は機銃と爆弾、機銃手は旋回機銃と砲撃要請を担当する。 構造材に多くの金属を使用する初期の航空機であり、性能及び生産性に優れていた。 多くの国で運用が行われ、戦後も長期間にわたって使用が続けられた。 ハンドレイページ O型 イギリス軍の爆撃機、3人乗り。 操縦手が爆撃、残りの乗員が旋回機銃を担当する。爆弾は一度に8発まで投下可能。 イギリス軍の双発重爆撃機であり、第一次大戦でイギリスが運用した中で最大の航空機である。 O/100はロールスロイス・イーグルII(260馬力)を搭載しており、O/400はイーグルVIII(360馬力)への換装や爆撃照準機の搭載等の改良を施されている。 気球・飛行艇・飛行船 第一次大戦前の放歌さを感じさせるような兵器。 観測気球 両陣営共通の気球。 砲撃要請及び手榴弾の投下が可能。 ルボーディ ラ・レピュブリク 連合軍の2人乗り飛行船。操縦手が砲撃要請、爆撃手が爆撃と砲撃要請を担当する。 目標地点を指示すると一定時間後に4発程度の砲弾が目標付近に打ち込まれる仕組みであり、ツェッペリンのように真上まで行かなくてもいいので便利。 自衛用の機関銃を装備していないため、運用には味方の戦闘機の援護が必要。 艦船 ランチボート 両陣営共通のモーターボートで、機銃を装備したタイプもある。 ノーマルの大発やヒギンズボートに相当する。 砲艦 1番:主砲 2番:備砲 3番:備砲 海戦マップで登場する砲艦 主砲は仰角をとる事が出来ないため射程はかなり短い。 インセクト級砲艦 1番:15.2cm砲・7.62cm砲 2番:15.2cm砲・7.62cm砲 (HMSナットのみ各砲に1人ずつ配置される) 単装砲を4門装備するイギリス海軍の砲艦。 ゲーム中ではHMSナット・HMSクリケット・HMSスカラベの3隻が登場する。 河川での運用を目的として建造された砲艦であり、第一次世界大戦ではメソポタミア戦線のチグリス川・ユーフラテス川での作戦の従事した。 第二次世界大戦まで運用された艦も存在し、地中海沿岸でイギリス第8軍への火力支援を行った。 M級潜水艦 1番:魚雷発射管2門 2番:30.5cm砲 大口径砲を搭載するイギリス海軍の潜水艦。 1番席に誰もいない状態だと浮上してしまうので注意。 主砲は威力こそ強いものの左右には指向できず、また主砲の打撃力以上に船体の耐久力が低いので注意。 もともとは潜水モニター艦として沿岸での火力投射を目的として整備が構想された艦であり、K級潜水艦の4隻を改造して建造された。 設計段階で主砲の使用目的は魚雷の有効射程外の敵船への砲撃に変更されたが、それなりの規模の船が30.5cm砲弾1発で沈むことはまず無かった。 ウィックス級駆逐艦 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Wickes.JPG) 1番:4インチ単装砲 2番:3連装魚雷発射管2基 3番:3連装魚雷発射管2基 4番:4インチ単装砲 海戦マップで登場する駆逐艦。 雷装が充実しており、対艦戦闘では活躍できるだろう。 ゲーム中ではHMSモントゴメリー(USSウィックスをイギリス海軍に貸与したものだが、貸与が実施されたのは第二次世界大戦中の1940年)が登場する。 第一次大戦期にアメリカ海軍が建造を開始した「平甲板型」駆逐艦(フラットデッカー)であり、3級合計280隻近くもの大量建造が行われた。 一部の艦は第一次大戦に間に合っており、第二次世界大戦でも運用された。 SS リバー・クライド 1番:操艦 2番:7.7mm重機関銃 3番:7.7mm重機関銃 4番:77mm高射砲 5番:77mm高射砲 海戦マップや上陸戦マップで登場する輸送船。 その武装から海戦マップではランチボートや魚雷艇程度と渡り合う能力しかないが、航空機にとっては脅威である。 上陸戦マップでは固定オブジェクトのものも出現する。 1905年に建造された4,000トン級の船であり、ガリポリの戦いでは「トロイの木馬」として2,000人の兵士をセデルバー要塞近くのVビーチに上陸させるために用いられた。 だがこの計画は失敗し、リバー・クライドはトルコ軍砲兵部隊の猛射を浴びて多くの死傷者を出した。 戦艦シュフラン 1番:30.5cm連装砲塔 2番:30.5cm連装砲塔 3番;16.4cm砲塔2基 4番;16.4cm砲塔2基 5番:3.7cm対空砲2門 6番:艦橋 海戦マップや上陸戦マップに登場するフランス軍の戦艦。 協商国の海上ユニットとしては最強の性能を誇る。 1904年に就役したフランス軍の前ド級戦艦であり、同型艦は無い。 第一次大戦では1915年のガリポリ上陸戦に参戦し、その際トルコ軍の沿岸砲により損傷。翌年にリスボン沖でドイツ軍のUボートに撃沈された。 コメント欄 飛行船どこに出てくるか誰か知りませんか? -- 名無しさん (2009-03-30 13 42 48) Toska_Airbattle(Coop可)とかかな -- 名無しさん (2009-03-31 00 08 37) ↑の方ありがとうございます。しかしそこに出てくる飛行船は動かせないんですよね・・・動かせる飛行船が出てくるマップ知りませんか? -- 名無しさん (2009-03-31 08 26 18) 同盟のツェッペリンならAmiensやボカージュ(コンクエのみ)に登場するよ -- 名無しさん (2009-03-31 17 36 55) オリンピック号とかあったら面白そう -- 名無しさん (2011-09-19 19 26 20) 正直シュナイダーは罰ゲームだな・・・ -- 名無しさん (2013-10-28 20 26 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wbc1971/pages/21.html
幹事長 浅野 雄一 教育学部 副幹事長 寺崎 裕史 商学部 主務 山田 晃史 政治経済学部
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/3104.html
219期リーグ戦総括 今期活躍した選手&各球団の総括 -日本ハム- 注目選手 秋山幸二 遊 チームの看板選手。この人がいなければ日ハムは再起不能になるだろう。しかし今期はホームラン王も2本差で譲り無冠に終わってしまった。来期はチームのためにも復活して欲しい。 ALKIN 中継 2年目若手のホープ。今期は昨年のように勝ち星が伸びなかったものの12勝。防御率は悪いが他の数字ではかなりの成績を上げているのでよしとしたい。来期も勝ち頭として活躍して欲しい。 総評 秋山幸二のストップによりチーム打率が.208。3割を超えた打者もいない。新人が多いので仕方ないかもしれないがこれはまずい。さらにwiki非協力者も出てきたため苦しくなってきた。早く秋山幸二のためにも常勝球団にしたいところだ。 -西武- 注目選手 桑原 遊 打撃主要部門でトップ10に入る活躍を見せてくれた。衰退期に入ったがこの様子ならまだまだ活躍していけそうだ。 神風 先発 今期は安定した防御率に加え勝ち星も13勝にのばした。投球イニングも200イニングを超え先発としての活躍は十分できた。来期は15勝を目指してやって欲しい。 総評 随所で成長が見られた西武。2位でシーズンを終えた。昨年はCSを制しているので今回も要注意チームだ。若手も多いので来期も上位に食い込んできそう。 -ロッテ- 注目選手 huaⅣ+ 遊 今期初タイトルとなる盗塁王を獲得した。打撃でも成績が良いように伸びておりこれからのパリーグの顔となる選手になりそうだ。 国見偽 抑え 恐ろしい41歳。変化球は衰えを知らない。しかし登板機会が減ってしまい最優秀救援を取ることができなかった。それでも先発投手が安心してマウンドを譲ることができる選手であることは間違いないだろう。 総評 今期は3位に終わったロッテ。野手の衰退が大きかった。投手陣は安定した成績を上げたが去年ほどではない。来年化ける選手が出てくるか楽しみにしたい。 -楽天- 注目選手 サイコガンダビー 捕 今期は.324・HR32・打点87と結果を出した。4番はツルリンでこの2人が厄介になった。来期はきっちり抑えたいところ。 赤坂V参 抑え 今期は並み居る守護神を抑え見事最優秀救援に輝いた。例年登板機会が少ないためセーブ数が伸びていなかったが今期は39イニングと増えた。来期も活躍が期待される。 総評 今期4位で終わった楽天。3・4番の活躍が大きかった。投手陣は安定した活躍を見せていたが、防御率が異常に高い選手が目立った。来期は下位打線の爆発があれば上位に食い込めそうだ。 -ソフトバンク- 注目選手 ニョロモ 二 今期初の本塁打王を獲得。パリーグの大打者となった。しかしセカンドの守備では9失策と評価しにくい数字が出た。打撃をのばしていきたいが守備の要でもあるため選択が難しくなりそうだ。 あっきー 先発 今期20勝を挙げ防御率も2点前半。負けは3と投手MVP最有力になった。まだ成長段階なだけに恐ろしくなりそうだ。 総評 悲願の優勝を果たしたソフトバンク。投打において最高のできとなった。来期も上位にいること間違い無しのチームだ。 -オリックス- 注目選手 設楽 二 オリックスの大打者。成績は悪くはないが衰えを隠せない。セカンドの守備でもエラーが多くからだがついて行っていないようだ。早く後継者を見つけたいところだ。 片倉行人 先発 今シーズンただひとり2桁勝利した。防御率は1点台と全く悪くはないのだが援護がなかった。来期も腐らずにやって欲しい。 総評 新人が育っていないように見えたオリックス。特に主砲や守備の要がいないように思えた。そのため投手陣の頑張りも虚しく最下位に終わった。野手の役割分担を徹底して欲しい。 -リーグ戦を終えて- 全体の総括 今期はタイトル争いがおもしろかった。野手では本塁打王がニョロモになり投手では最優秀救援が赤坂V参になった。選手の衰退ということもあり当然ではあるがなんか寂しい。ベテランばかりが活躍するのも面白味に欠けるが、来期は若手・中堅・ベテランそれぞれが持ち味を発揮し盛り上げて欲しい。 219期前半戦総括 前半戦活躍した選手&各球団の総括 -日本ハム- 注目選手 秋山幸二 遊 前半戦は絶不調。HRこそ2位に付けているが打率は3割を切っている。彼には考えられない結果となっている。能力もAが4つと他の選手よりは能力が良いが衰えがはっきりとしている。後半戦の巻き返しに期待。 ALKIN 中継 昨年の新人王。防御率こそ悪いが2年目なので合格点。防御率は無視し、他の数字で頑張って欲しい。 総評 今期は有人選手がかなり増えた。日ハム1年目の選手が6人。しかし去年の名無しよりも能力が劣るため結果が悪い。後2~3期後はとんでもないチームになっているかもしれない。今は辛抱。 -西武- 注目選手 桑原 遊 秋山スピリッツを引き継いだ男。現在1番ながら打率、本塁打、打点で素晴らしい結果を残している。衰退期に入ったものの超特殊能力があるので結果は残せそう。後半戦も要注意。 神風 先発 チームの勝ち頭。衰退期に入ったハズなのだが衰えているようには全く見えない。次は超特殊能力を狙いたい。 総評 昨期ロッテを破り日本シリーズ進出した西武。今期は全員の能力が高めなので2位に付けている。今期もCS進出は確実だ。しかしエースが衰えてきているのが心配。 -ロッテ- 注目選手 huaⅣ+ 外 dreamとの1・2番コンビは球界注目の的。今期は超特殊能力を身につけ臨んだ。結果は良い感じに現れている。ロッテのトップバッターとして泥濘はなさそうだ。 国見偽 抑え 恐ろしい41歳。変化球は衰えを知らない。登板した13試合全てでセーブを挙げており失点は未だ無し。今期もMVPは決まりか? 総評 2年連続CS敗退しているロッテ。今期こそはと臨んだものの3位にとどまっている。何が悪いかは分からない。後半戦は接戦を確実の取れるようにしたい。 -楽天- 注目選手 ツルリン 遊 楽天の主砲。HR数は衰退期に入ったのでサイコガンダビーに劣るものの存在感は大きい。守備でも名遊撃手として活躍。そろそろタイトルが欲しい。 欧州 先発 6年目ながら良い活躍を見せてくれている。この成績をこれからどこまで伸ばし続けられるかがカギだ。 総評 現在4位に入っている。しかし若手野手陣の打率が芳しくない。早く化けなければ主力が引退してしまう。時間との勝負になりそうだ。 -ソフトバンク- 注目選手 ニョロモ 二 現在本塁打ランキングトップに付けている。これまでタイトルは秋山幸二がいたため取れなかったが今シーズンの活躍はそれを凌ぐ活躍。野手MVPが取れるか注目したい。 あっきー 先発 6年目で現在13勝2敗と大きく勝ち越している。どの能力を取ってもエース級なのでこれからどこまで成長するのか。 総評 現在首位。強力打線のお陰で投手陣の負けは少ない。打線は打率、本塁打、打点のトップに立つ3選手全員がいる。そのため一人ひとりが役割を果たしている。CSはどうなるのか! -オリックス- 注目選手 設楽 二 オリックスの大打者。今期は超特殊能力を取った。ものの結果が出ない。さらに他の選手も打てなくなるという負の連鎖が。この状況を打開できるのは彼しかいないだろう。 片倉行人 先発 オリックス自慢の投手。今期は防御率が良いものの打線の援護がないため白星と黒星が均衡している。その結果を残し続けて欲しい。 総評 前回は4位に付け復活か?と思われたが今期は最下位。ルーキーに元気がない。ベテランも打てない。負の連鎖が続いている。早く止めたい。 -前半戦を終えて- 全体の総括 去年の3チームが今年も争っている。Bクラスも3チームで争う形になっている。あけペナ歴が長い選手がいるチームほど強い。逆に今から頑張ろうとしているチームが勝てていない。このままではいつになっても同じ成績になってしまう。それぞれの球団での努力が必要になってくる。これからに期待。
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/1315.html
このワードは、特定の手順を踏むと閲覧できる言葉に登録されています。 登録タグ:コメントログ有りの記事 危険度3 実験 検索するべき言葉 特定の手順を踏むと閲覧できる言葉 真実 商品の「便利さ」や「安全性」のために、過去に実験に使われた動物の写真が多数掲載されている。 現在の日本や先進国では法律が制定され、動物実験は役員を通して論理的な安全性が証明された後 監視の下、最終段階の1つ前の段階として行われるため(最終段階は人体に投与する臨床検査)、 このような無秩序な実験は行われていない。 最後に天然=安全と言う謳い文句を掲げ、(天然由来の成分でも毒物である確率は高く、実験で安全性が証明されなければ販売できない) 企業広告へ誘導しているため、プロパガンダだと思われる。感化されないこと。 この企業は動物実験に一切頼らず製品を生産しているように装っているが、もし本当に動物実験を経ていないなら違法薬物である。 実際には実験を行った企業の結果を買い取り、それらに基づいて合法な製品を生産しているだけである。 アーカイブ web.archive.org/web/20130328032207/www.coara.or.jp/~wadasho/doubutu.html 関連項目:食卓のお肉ができるまで 分類:真実 危険度:3 コメント まあ人間が生きていくためには必要な犠牲だな。動物実験に消えていく命は可哀想だが別にそれでいい。できることはその命に対する感謝を忘れないこと。動物実験はじゃんじゃんしてくれて構わない。 -- 名無しさん (2021-02-04 21 36 29) 『プロパガンダだと思われる。感化されないこと。』←この一文が読めてないコメが多過ぎる件 -- 名無しさん (2021-03-09 11 19 05) こういう場で可愛そう(可哀想、かわいそう)ってあんまり言わない方がいいのかな。めっちゃ批判されてるし -- 和田アキ子お◯◯ん◯ (2021-04-09 22 43 17) どう思うにせよ不特定多数の介するネット上で素っ裸に胸の内を明かすのはよしたほうがいいとは思う。共感や反発、いずれも感情的な行動が連鎖して時には収集がつかなくなるから。 -- 名無しさん (2021-04-10 05 04 14) Човечеството е повече дявол, отколкото дявол! ┐(´ __ `)┌ -- (れいやん) 2021-06-11 12 18 58 こういうの見ると、人間でいるのが嫌になっちゃうよね~かといって4ぬ勇気もないけど -- (名無しさん) 2021-06-21 15 34 28 和田博行さんって大学教授なの? -- (名無しさん) 2021-09-20 17 57 35 コメント削除済み 全然ヒットしない... -- (ゲーム太郎) 2022-01-17 17 13 33 アーカイブで閲覧可能:ttp //www.coara.or.jp/~wadasho/doubutu.html -- (名無しさん) 2022-10-02 19 52 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/puyoquearc/pages/297.html
テスト - 名無しさん 2015-02-03 13 30 51 報酬ってSランク以外はGRのサタンでしよ? - 名無しさん 2015-02-03 16 47 17 そんで、SランクはSRのサタンでしょ? - 名無しさん 2015-02-03 16 48 21 1ステージ目カーバンクルHP24242、 - 名無しさん 2015-02-04 10 44 44 2ステージ目サタンHP32000、サタンは赤属性30%カット - 名無しさん 2015-02-04 10 46 22 320000だったと思う. - 名無しさん 2015-02-04 14 44 44 攻撃力2000 - 名無しさん 2015-02-04 10 47 11 平均連鎖9.8でs、7ターンでA - 名無しさん 2015-02-04 10 50 47 強サタン、先制でおじゃ魔法陣3種類。2ターン継続。 - 名無しさん 2015-02-04 11 07 57 追記。効果は攻撃力UPかDOWNのどちらか。 - 名無しさん 2015-02-04 11 12 17 Hp800000確認 - 名無しさん 2015-02-04 11 09 10 強ボスのこうげきは3000,HP80万,HP毒・MP毒はないようです. - 名無しさん 2015-02-04 14 00 35 弱ボス、おじゃ魔方陣3種(2ターン)と[こちらのHP回復、こちらのMP回復、攻撃+1000、おじゃま60個]の中からどれか1つを交互に使ってきました。ただ、ある程度行動パターンは決まっている模様。HPorターン数が終わりに近くなったら中断可能な溜め攻撃、解除失敗で貫通の大ダメ。 - 名無しさん 2015-02-04 11 58 48 パーティー候補の時止めはぷよを消せないので、おじゃ魔方陣の正解が探せないからない方がいいかもしれない・・??(おじゃ魔方陣の正解を利用する場合) - 名無しさん 2015-02-04 13 38 14 強ボスでこちらのMP回復+240,おじゃま60,貫通ため(解除可能)24240,攻撃+1500を確認. - 名無しさん 2015-02-04 14 02 07 フィーバー中はおじゃ魔法陣が機能しないから,たてなが連打とかはできませんでしたよっと. - 名無しさん 2015-02-04 14 22 45 HP毒確認されていないから自動回復も使えそう. - 名無しさん 2015-02-04 14 46 15 冗談抜きで縦長や横長が正解だったら同時消しのほうが威力出るんじゃね?(ただし平均連鎖が酷いことになる模様) - 名無しさん 2015-02-04 15 06 45 たてながや横長の同時消しの形作って,一気に消した後,もう一度連鎖組むしかない気がする.階段の一番上をずらせばたてながの同時消しできる.縦方向にやれば横長になる. - 名無しさん 2015-02-04 16 03 11 やっとワニが輝くクエきたかw - 名無しさん 2015-02-04 16 07 16 レムレスあたりで輝いてただろww - 名無しさん 2015-02-04 16 46 33 レムレスあたりで輝いてただろww - 名無しさん 2015-02-04 16 46 26 攻撃UPのおじゃ魔法陣の形で単消ししまくって火力出すの楽しすぎw - 名無しさん 2015-02-04 16 51 46 クイズ来たときにみんなで○○狙います!→○○試します! ってのが重要かなって思いますね。 チャット大事 - 名無しさん 2015-02-04 18 10 33 そして焦って連鎖組もうとして失敗するんですね分かります。 私のことですごめんなさい。 - 名無しさん 2015-02-04 18 50 45 試す時は「○○まかせて」だろ、で正解なら「○○ねらうよ」でいい - 名無しさん 2015-02-05 00 33 03 強ボス分岐は前座1ターンでは無いようです。鞄を倒した時の平均ダメージ? - 名無しさん 2015-02-04 19 59 51 ダメージ依存だと今度こそ紫単で超強出すぞ、とかできるのか? どうせ赤30%軽減張られるなら赤単意味ないし… - 名無しさん 2015-02-04 21 52 05 おそらく、スターの数か、連鎖だと思うよ - 名無しさん 2015-02-04 22 34 00 カーバンクルは24240では? - 名無しさん 2015-02-04 20 27 14 縦と横魔方陣の時全く連鎖しなくてもS取れるんだがどんな計算なんだこれ? - 名無しさん 2015-02-04 20 33 33 同時消しが連鎖扱いされてる疑惑がある。8種同時消しなら8連鎖扱い。 - 名無しさん 2015-02-04 22 06 14 まじかよwwそれなら1色変換で単消しかつ全消しとかよさそう - 名無しさん 2015-02-04 22 35 45 同時消し連打になるから時止めはあった方がいいね、ただしノルニアは逆効果。判別するときまで時止め入ってしまう。逆にセリリなくても海賊やダンサーにXケーキ、ブラウや精霊もいい。同時消し基本だからSRと金R攻撃力の差がそんなにでない。 - 名無しさん 2015-02-04 22 56 58 それでもさすがにGR使うのは気が引けるなぁww - 名無しさん 2015-02-04 23 24 00 2ターン時止めるよりは1ターン10秒か7秒でいいのか。魔法陣来たら1ターン目に調べて時止め発動して、2ターン目でうまく使うって事か - 名無しさん 2015-02-05 01 34 08 だから、あたりのおじゃ魔法陣をたくさんけしまくるんだよ。それで、だいだげきで一人3万は出るよ。 - 名無しさん 2015-02-04 22 35 32 弱ボスでSRお祝いサタンでた。 - 名無しさん 2015-02-05 00 05 05 いいなぁ。おれもほしいなぁ - 名無しさん 2015-02-05 08 04 02 二連続で強化攻撃が来ることってあるのかな・・・少なくとも1ターン間に挟むのであればセベス有なら回復力1900でいけるんだけどな・・・(体力2300として、強化攻撃2250を受けて残り50→1900回復で1950→通常攻撃1500を受けて残り450→1900回復で全回復、という算段)二回連続で強化攻撃くらったことある人っていますか? - 名無しさん 2015-02-05 00 12 21 強ボスにて、強化→おじゃ魔方陣→強化→おじゃ魔方陣のパターンも普通にやってきましたよ。弱ボスに比べて強化攻撃が多いような気がするのは気のせいなのか? - 名無しさん 2015-02-05 00 26 33 2ターン毎に魔法陣を必ず貼り直すから強化攻撃は連続では来ない。 - 名無しさん 2015-02-05 00 27 32 なるほど、ならばセベスありなら回復力は約1900(厳密には1875かな?)あればOKですね!なら、例えば幻獣*3+勉強家*1+アコール先生+セベスの必殺技+ロージーの必殺技で1776回復+先生の不定の回復分、で賄えますね。 - 名無しさん 2015-02-05 00 39 36 ポポイ軽減、HP3150以上、毎ターン2100回復、でも良さそう。 - 名無しさん 2015-02-05 04 55 01 残念ながら、それだと強化攻撃2回くらったらやられますよ。ポポイ使うなら毎ターン2625回復(3150+2100のダメを2ターンで回復する計算)が必要かな。 - 名無しさん 2015-02-05 05 38 18 ポポイ使うくらいならクリオネェと攻鞄とかでいい - 名無しさん 2015-02-05 09 31 56 クリオネェ型だと最大HPが厳しいかもしれないな - 名無しさん 2015-02-05 11 04 45 候補パーティーのセベス+赤3体だとセベス+他色3体(極意使用)より少しですがダメージが劣るので候補から外しました。 - 名無しさん 2015-02-05 11 10 42 弱ボスなら、ソロでもノーコン出来るんだな。めっちゃギリギリだったけど。 - 名無しさん 2015-02-05 12 48 58 てか、このクエストって赤でいくより青以外の色のほうがよくね?だって、赤30%軽減すると赤ダメージが元の91%になっちゃうし。 - 名無しさん 2015-02-05 13 46 39 青の弱補正は大打撃で消せるから、毎回大打撃を撃てるなら青属性でも他の色とダメージ量は変わらない。虹パで行く場合、赤軽減バリアの補正は大打撃しようと消せないので余裕のある人は赤抜き虹パがベスト。ただ、そんなに神経質になることもないレベルだけど。 - 名無しさん 2015-02-05 15 59 17 0.7×1.4=0.98.そんなに神経質になるほどじゃない. - 名無しさん 2015-02-05 15 11 09 [魔方陣]がブラウザ次第で[たてなが]が先頭じゃないと表示が崩れるので順番入れ替えました。 - 名無しさん 2015-02-05 15 27 23 今更だけど、強ボス分岐は鞄を誰かが15000ダメ出した時に倒す、だね。11連鎖しても14000ダメでは強ボスに行かなかった。 - 名無しさん 2015-02-05 15 54 26 SRで1500回復できるカードってどんな候補ある? - 名無しさん 2015-02-05 20 34 59 確定1500以上はロージー・X天使・攻鞄だけの気がする.ふりそでリデルは運任せでほとんど1000だし,ギフティやバ鞄などその他も1000以下だった気がする. - 名無しさん 2015-02-05 21 44 14 セベスとかあるならX天使とかかな。あとはロージーにサンタサタンと犬賢者つけて使うかだよな - 名無しさん 2015-02-05 21 50 35 熱帯魚+自動回復はNG? - 名無しさん 2015-02-05 22 22 49 全消しパのGR以外は基本無しと書いてあるだろう - 名無しさん 2015-02-05 22 43 25 毎ターン100%大打撃と生存できれば可,2ターンに1回時止めできればなお良し.前座15000出せるならパーフェクト. - 名無しさん 2015-02-05 22 44 34 攻撃力上げても魔方陣の上昇量は変わらないので今回はスキル優秀ならGRでもありでは?・・・と思ったけどL時逆L時真四角のときは連鎖しながら魔方陣消す形になるから攻撃力は高いに越したことないよな・・・。 - 名無しさん 2015-02-06 00 01 00 使えるGRが限られちゃうと思うけどな。まぁ一様編集で熱帯魚は追加しておく - 名無しさん 2015-02-06 00 14 52 夕方に4人マチしたのだが、名前忘れたけど1人色被り大打撃無しのPTが居て開幕に自分と寄生以外の2人が「したをねらうよ」「うえをねらうよ」で口論しててワロタ - 名無しさん 2015-02-05 22 57 09 強弱両方でおじゃま30個+こうげきを確認(主に序盤に使用)。強ボスでもこちらのHP2424回復を確認。また、強ボスの溜め解除に3.6万で失敗、4万ちょいで成功、そのターンのダメージ合計は約11万。(最大攻撃で解除なら4万、合計で解除なら10万あたりかな?) - 名無しさん 2015-02-06 00 46 02 スキルマ用GR集めのために、泥ブ込みの弱ボス時報とかしたいなと思う今日この頃。 - 名無しさん 2015-02-06 00 49 51 回復や緑75%軽減のGRを入れてもいいが前座用に総攻撃力1100くらい確保すること - 名無しさん 2015-02-06 06 54 53 というかいつの間にGRもOKみたいな流れになってるんだ。ダメに決まってるだろ、L字 or 真四角で連鎖しない気満々だな。 - 名無しさん 2015-02-06 08 32 31 回復はともかく緑軽減のためのGRを入れたら流石に攻撃力が厳しい気はする - 名無しさん 2015-02-06 10 08 40 いたち入れても他をミノとか強いカードで固めれば攻撃1100くらいは余裕 - 名無しさん 2015-02-06 13 58 10 緑にXサタンやらリデルやら攻撃高いの固まってるし軽減用GRいても前座の15000ぐらい出るだろ - 名無しさん 2015-02-06 14 25 33 L字ってどう組むのが正解なの?よくある階段積みだと、折り返しで縦長出るし、上段が魔法陣にならない? - 名無しさん 2015-02-06 14 35 14 上段は1-3階段、折り返しで底上げしつつ縦長を5個にすれば一応回避できる - 名無しさん 2015-02-06 14 42 53 すまん底上げしたらL字にならんな ttp //www.puyop.com/pqs/bjkdjbdjHJpGjIryBFyBFyBF - 名無しさん 2015-02-06 14 52 56 どうやってPQシミュの画像保存するんだっけ?ましかく連鎖の型を載せたいんだけど。 - 名無しさん 2015-02-06 15 34 07 設定から新しいウインドウで開く で保存できる - 名無しさん 2015-02-06 15 37 28 ありがとうです。早速貼ります。 ttp //www.puyop.com/pqs/lFkjFkaBraBrzqhzqhHkbJkb - 名無しさん 2015-02-06 15 40 38 下段は普通の階段で上段は下から1-3となるようにして折り返しも出来るようにするのは?折り返しのたてながが作動してしまうのは仕方無いけど折り返しの部分だけ鍵にすると+600二回分無くなるからよくない - 名無しさん 2015-02-06 16 44 27 強ボスの溜めは全員合わせて10万か誰か4万ダメージで解除みたい。 - 名無しさん 2015-02-06 16 16 20 今回はSランクどころか強ボスクリアも絶望的。なんで80万なんて数値にしたのか。赤軽減バリアがなければなんとかなったかもしれないが…。赤軽減のバリアと属性補正と合わせて赤ダメージ98%(ほぼ100%)に調整されてるところからして、今回のバリアは「ルビーナ入りの赤単以外来るな」を無くすためにやったSEGAの配慮だと思う。 - 名無しさん 2015-02-06 18 59 16 うん? そうすると、体力大打撃PTで行く時は、寧ろ赤以外の方がいいの? - 名無しさん 2015-02-07 11 56 08 そうだね。まあそんなに神経質になるレベルではないけれど。赤単でも2%(30000ダメなら600)しか変わらないので30000ダメを狙えばノルマの28571は達成できる。 - 名無しさん 2015-02-07 22 12 45 必要あるかは分かりませんが・・・強ボスでSR祝サタン泥を確認しました。 - 名無しさん 2015-02-06 20 53 16 こう組んだら連鎖込のよこながになるけど、左側が誤爆しそう。 ttp //www.puyop.com/pqs/KPSsprld9iHJjsrHyAHjiAsr - 名無しさん 2015-02-07 04 06 42 先ほど強ボスを9ターンでクリアしたんですが、リザルト画面では10ターンクリアになってました。どなたか原因がわかる方いませんか? - 名無しさん 2015-02-07 19 27 04 今回のクエストは10ターンではなく11ターンスタート。10ターンと思って残りターン数で計算したら1ターンずれます。既に知っていたらごめんなさい - 名無しさん 2015-02-07 22 16 47 あたり魔方陣引いたのに宣言しないやついい加減にしてくれ。その配慮が出来ないなら今回のクエストの参加資格はないと思う。 - 名無しさん 2015-02-07 20 03 36 今回は、変換全消しも邪魔。ダメだって出ても35000くらいだし。それで三択は人任せで他の人より一手早く連鎖組んでるんだから、成功率がほぼ100%じゃないと自分だけ平均連鎖稼いでS狙ってる寄生にみえる。 - 名無しさん 2015-02-07 20 37 45 毎ターン全消し出来るのならそれなりにダメ出るしノルマ越えてんだからいいんじゃない?そもそも毎ターン全消し出来なかったら全消しパで来ないだろうし - 名無しさん 2015-02-07 21 10 50 変換全消しも色々あるからねえ、今や。3色で赤緑青から2体のが最悪で、4色が最高かな。ダメも2万程度~4万程度まであまりに違い過ぎるし、GRは変換も含めて1体以下ってことにしとかんといかんかもね。 - 名無しさん 2015-02-08 23 22 00 今日マッチングした全消し達は毎ターン3万超えで、十分ノルマこなしてたから全然助かったけどなぁ…(アカン)と思ったのは、SR以外の軽減持ちぐらい。猪・カマイタチ・森門はまだギリギリ理解できたけど、星大なのにピエロ使ってるの見た時はさすがに待てコラと思った。 - 名無しさん 2015-02-07 21 30 04 平均連鎖7.8でC 9.6でS確認 - 名無しさん 2015-02-07 21 10 50 ツリー主だけど、今回↑、↑2の言う様なパーティーに出会って無いから、そう思ってしまった。成功率が高いなら、問題ないよ。むしろこっちが‘すまない’って感じになる - 名無しさん 2015-02-07 22 03 56 すまない返事の場所ミスった。上のコメ↑2、↑3です。 - 名無しさん 2015-02-07 22 09 31 強ボス撃破が厳しすぎて意図的に弱ボスを狙ってくるプレイヤーが増えてるような気がする - 名無しさん 2015-02-08 16 20 06 レプリカ集めしたいんじゃない?ソロじゃ無理だから全国でっていうのは俺もやめてほしいと思う。 - 名無しさん 2015-02-08 16 50 27 弱ボスでもSRやGR2進化がドロップする仕様にも問題ある気がするね…正直今回の強弱の難易度差だと、弱ボスのほうが単純に回数回せてよくなってしまう。強ボス撃破が厳しい人も簡単な人も、Sどうしても取りたいって人以外強ボス出す意味ないのがね… - 名無しさん 2015-02-08 23 11 45 比較的CPUが一人はいる確率高いし、レムルス1枚だけ大打撃いると、弱だな。今日75軽減とマッチしたが、やっぱりダメだった。踏んでもカス過ぎて萎えたまだ、GRは時止めとかの方がいい - 名無しさん 2015-02-08 19 34 26 逆に強ボス倒せもしないどころか途中で死んでいくくせにわざと強ボス入る迷惑なやつも見たけど…どっちもソロ行ってくれってことでおK? - 名無しさん 2015-02-08 22 17 18 進行度はBで3% - 名無しさん 2015-02-08 22 41 37 魔法陣のハズレはー240の気がします 間違っていたらすみません - 名無しさん 2015-02-08 22 50 03 指摘ありがとうございます。確かに-240が正しいので修正しました。 - 名無しさん 2015-02-09 00 27 20 ようやく遅ればせながら参戦してみて思ったけど、わざと時止め10秒でなく7秒のGRで魔法陣2ターン目だけ同時消し狙いってのはどうなんだろ? 自分の腕では3万前後しか出せなかったけど… - 名無しさん 2015-02-08 23 17 58 思いついて、10秒でソレを試したよ。時止め中に魔方陣組めるだけ組んで同時消し、その後に魔方陣込み連鎖や同時消しとか。結果、時止め中に魔方陣7~8個分、その後に魔方陣4~5個分ぐらいで、けっこうダメージノルマは達成できた。…しかし同時消し後におじゃまが混じったりで、平均連鎖はヒドいことにorz 7秒で6個分ぐらい同時消し組んで、その後に8連鎖以上が組めれば…? 手持ちに7秒がいないから試せないorz - 名無しさん 2015-02-09 01 42 43 今日やったらカーくん討ち漏らして2424ダメージ食らって即死した奴いてワロタ - 名無しさん 2015-02-09 14 41 10 その分をリカバーできないのかよww - 名無しさん 2015-02-09 15 35 46 2人以上いて1ターンで倒せないあたりワロタ - 名無しさん 2015-02-09 20 51 09 弱狙い過ぎて火力押さえ過ぎたんじゃね - 名無しさん 2015-02-09 23 32 59 9連鎖で15000ダメ越えるか?俺の場合は10連鎖でギリ越えるぐらい - 名無しさん 2015-02-10 23 30 18 星大上位と星大下位では天と地程の差がありますからね…大雑把なダメ計算が出来ない下位の人達が集まったら倒し損なうこともあるかと思います - 名無しさん 2015-02-11 21 38 01 ステージ1カーバンクルで+240の強化攻撃を確認 - 名無しさん 2015-02-10 01 49 39 溜め攻撃解除後、まほうじんを打ってこないことを確認 - 名無しさん 2015-02-10 02 02 14 再来age - 名無しさん 2017-01-30 17 11 56 今回方針はどうなるかな?前回は連鎖S判定がバグってたから魔法陣探して連打してたけど。魔法陣無視の魔界とかでも行ける仕様になってる可能性もあるかな。 - 名無しさん 2017-01-30 21 01 46
https://w.atwiki.jp/kenkyotsukaima/pages/39.html
謙虚な使い魔~アルビオンの幻影~ ルイズ達を乗せた黒き軍艦『イーグル』号は、浮遊大陸アルビオンの空岸線に沿って、雲に隠れるようにして航海した。三時間ばかり進むと、大陸。 岬の突端には、目的のニューキャッスルの城がそびえている。 、『イル』号は真っ直ぐニューカッスルに向かわず、大にもぐりこむような針路をとった。 グル』号が大陸の影の一部となったとき、遠く離れた岬の突端の上から、ニューカッスルへと降下してくる巨大な軍艦をウェールズが指差した。 「叛徒どもの、艦だ」 全長は『イーグル』号の優に二倍はある。舷側からは無数の大砲が突き出て、その艦上には火竜に跨る竜騎兵が舞っている。 巨艦が空したかと思うと、スルの城をめがけて並んだ砲門を一斉に開いた。 どこどこどっこーん、と、斉射の振動がルイズ達まで伝わってくる。 砲弾の雨が城に着弾し、城壁の一部を砕き、小さな国艦隊旗艦、『ロイヤル・ソヴリン』号だ。叛徒どもが手中に収めてからは、『レキシントン』と名前を変えている。あの艦の反乱から、すべてが始まった因縁の艦手にできるわけもないので、こうして雲中を通り、大陸の下に設けられた、我々しか知らない秘密の港を使ってニューカッスルに向かっているのだ」 『イーグル』号が大陸の下に潜り込むといので、辺りは真っ暗になった。 「大陸に座礁する危険があるからと、空を知らぬ無粋な叛徒どもは大陸の下には絶対近寄ろうとしないが、なに、地形図と測量だけで航海する事は王立空軍の航海士にとっては造作もないことなのだが」 ウェールズの命令の下、暗闇の中でも『イーグル』号の水兵達はきびきびと動き、正確な位置で停船し、頭上にぽっかりと開いている穴に向かって、ゆるゆると上昇する。 『イーグル』号の航海士が乗り込んだ『マリー・ガラント』号が後に続く。 ワルドが頷いた。 「まるで空賊ですな。殿下」 「まさに空賊なのだよ。子爵」 艦はニューカッスル地下にある鍾乳洞に設けられた秘密の港に到着した。 鍾乳洞の岸壁の上に待ち構えていた大勢の港の者達が、『イーグル号』に向けて一斉にもやいの縄を投げた。 『イーグル』号の水兵たちは、要領よくそれを受け取ると艦にゆわいつけ、艦を岸壁へと引き寄せ入港をすませる。 ウェールズはルイズ達を促し、艦に取り付けられたタラップを降りた。 背の高い、年老いた老メイジが近寄ってきて、ウェールズの労をね、大した戦果ですな。殿下」 「喜べ、パリー。硫黄だ、硫黄!」 ウェールズがそう叫ぶと、集まった兵隊がうおぉーっと歓声をあげた。 「おお!硫黄ですと!火の秘薬ではござらぬか!これで我々の名誉も、守られれるというものですな!先の陛下よりお仕えして六十年・・・・・・こんな嬉しい日はありませぬぞ、殿下反乱がおこってからは、苦渋を舐めっぱなしでありましたが、なに、これだけの硫黄があれば・・・・・・」 にっこりとウェールズは笑った。 「王家の誇りと名誉を、叛徒どもに示しつつ、散ることができるだろう」 「栄光のある散り様を飾れますな!この老骨、武者震いがいたしますぞ!して、ご報告なのですが、叛徒どもは明日の正午に、攻城を開始するとの旨、伝えて参りました。まったく、殿下が間に合ってよかったですわい」 「してみると間一髪とはまさにこの事!戦に間に合わぬは、これ武人の恥だからな」 ウェールズとパリーと呼ばれた老メイジは二人して心底楽しそうに笑いあっている。 ルイズは二人の会話に、顔色を変えた。なぜ死ぬという事を、ここまで楽しそうに語れるのか? 「して、その方達は?」 老メイジが、ルイズ達を見て、ウェールズに尋ねる。 「トリステインからの大使殿だ。重要な用件で参られたのだ」 「これはこれは大使殿。殿下の侍従を仰せつかっておりまする。パリーでございます。このような時ですが、遠路はるばる、ようこそこのアルビオン王国へいらっしゃった。大したもてなしは出来ませぬが、今夜はささやかな祝宴が催されます。是非とも出席くださいませ」 ルイズ達は、ウェールズに付き従い、城内の彼の居室へと向かった。 ウェールズの部屋は、粗末なベッドに、机と椅子が一組の鍵穴にそれを差し込み、箱を開けた。 蓋の内側には、アンリエッタの肖像が描かれている。 小箱の中には一通の羊皮紙を丸めた手紙が入っていた。 それが王女からのものであるらしい。 ウェールズはそれを取り出し、愛しそうに口づけた後、開いてゆっくりと読み返した。 そして、ウェールズは再びその手紙を丁寧に丸めると、ルイズに手渡した。 「これが姫から頂いた手紙だ。このとおり、確かに返却したぞ」 ルイズは深々と頭を下げると、その手紙を受け取った。 そして、その手紙をブロントに手渡す。 「ブロント、あんたのカバンの中が一番安全だから代わりにもっていて」 ブロントは手渡された手紙を厳重にカバンのだいじなものの所へと仕舞った。 ルイズは少し戸惑ったが、そのうちに決心したように口を開いた。 「あの、殿下・・・・・・。先程、栄光ある散り様とおっしゃっていましたが、王軍に勝ち目はないのですか?」 ルイズは躊躇うように問うたが、ウェールズは至極あっさりと答える。 「ないよ。我が軍は三百。敵軍は五万。万に一つの可能性もありえない。我々にできることは、はてさて、勇敢な死に様を連中に見せる事だけだ」 「殿下の、討ち死になさる様も、その中には含まれるのですか?」 「当然だ。王族として、私は真っ先に死ぬつもりだよ」 ルイズは深々と頭を垂れて、ウェールズに一礼した。言いたい事があるのだ。 「殿下・・・、失礼をお許しください。恐れながら申しあげたい事がございます」 「なんなりと、申してみよ」 「この任務をわたくしに仰せ付けられた際の姫さまのご様子、尋常ではございませんでした。そう、まるで、恋人を案じるような・・・。もしや、姫さまと、ウェールズ皇太子殿下は・・・」 ウェールズは微笑んだ。 「きみは、従妹のアンリエッタと、この私が恋仲であったと言。アンリエッタが重婚の罪を犯すことになる。そうだとわかればゲルマニアの皇室も婚約も取り消す事だろう。そして、同盟相成らず、トリステインは一国でここまで膨れ上がった恐るべき貴族派に立ち向かわなければなるまい」 「とにかく、姫さまは、殿下と恋仲であらせられたのですね?」 「・・・昔の話だ」 ルイズは熱っぽい口調で、ウェールズに言った。 「殿下、亡命なされませ!お願いでございます!わたし達とともにトリステインにいらしてくださいませ!」 ウェールズは首を振った。 「それはできんよ」 「殿下!これはわたくしの願いではございませぬ!姫さまの願いです!わたくしは幼き頃、恐れ多くも姫さまのお遊び相手を務めさせていただきました!わたくしは姫さまの気性はよく存じております!あの姫さまがご自分の愛した人を見捨てるはずがありません。姫さまは、たぶん手紙の末尾に亡命をお勧めになっているはずですわ!」 「・・・その様な事は一行も書かれていない」 「でも姫さまなら・・・!」 「仮に、もしそうだとして、私がトリステインに亡命をすれば、それこそ貴族派どもにトリステインを攻め入る格好の口実ができてしまうだろう。アンリエッタも王女としてそれは望まぬはずだ。私達は王族だ。王家に生まれたものは国のために生き、その運命を国と共にする義務があるのも彼女は理解しているはずだ。自分の都合を、国の大事に優先させるわけがない」 ウェールズはルイズの肩を叩いた。 「殿下・・・」 「きみは、正直な女の子だな。ラ・ヴァリエール嬢。正直で、真っ直ぐで、いい目をしている。正直すぎて、大使は務まらないが・・・」 ウェールズはルイズに微笑んだ。魅力的な笑みだ。 「それ故にアンリエッタは、彼女の事を良く理解してくれているきみに、信頼を寄せているのだろう。今後も彼女の良き友人としイズは寂しそうに俯いた。 「さて、そろそろ祝宴の時間だ。きみたちは、我が王国が迎える最後の客だ。是非とも出席して欲しい」 ルイズ達は部屋の外にでた。ワルドは居残って、ウェールズに一礼した。 「まだ、何か御用がおありかな?子爵殿」 「恐れながら、殿下にお願いしたい議がございます」 「なんなりとうかがおう」 ワルドはウェールズに、自分のもめでたい話ではないか。喜んでそのお役目を引き受けよう」 祝宴は城のホールで行われた。簡易な玉座が置かれ、そこに年老いたアルビオンの王、ジェームズ一世が腰掛け、祝宴に集まった臣下達を目を細めて見守っていた。 明日には滅びてしまうというのに、とても豪勢な祝宴が催されていた。 つい先日まで攻城を受けていたと思えぬほどに、誰もが奇麗に着飾り、 テーブルの上にはこの日のために、とって置かれた、様々なご馳走が並んでいる。 ブロント達は会場の隅に立って、華やかな祝宴を見つめていた。 死を目前にして、明るく振舞う王党派の者達を見ていて、ルイズはその事が理解できず、憂鬱になっていた。 そこへ水兵姿をした痩せぎすの男と太った男がブロント達の元へとやってきた。 「よう!また会ったな、ブロント!」 痩せぎすの男が太った男の頭をパシンとはたいた。 「『よう!』じゃないだろ、ウェッジ。今は空賊ではないのだから、口の聞き方考えろ。トリステインの大使殿達を前にしてアルビオンの恥になるつもりか?大使殿、この度は我々が失礼を・・・」 「うるせえ、ビッグス。今夜の祝宴は平民の俺たち水兵も招いての無礼講だろ?堅苦しい事は無しにしようぜ」 ブロントが頷く。 「俺はそのまま話し易い方でもいいんだが?」 ウェッジが嬉しそうにブロントの背中を叩く。 「ほらな?ビッグス、てめえも慣れねえくせに無理に畏まるなよ、ガラじゃねえぜ。貴族には貴んだよ」 「まあ、それもそうだな・・・お前は作る飯はまずいくせに、言う事だけはたまに良い事言うな」 「うるせえ、俺が作る飯は関係ねえだろ!」 ビッグスはワインを運んでいた給仕を呼び寄せると、 盆からワインの杯を取り、ルイズ達に配る。 「大使殿もそんな辛気臭い顔しないで、今夜楽しんでいってくれよ。向こうのテーブルにはなかなかお目にかかれない料理がたくさんあるからさ。あの蜂蜜を塗った鳥とか結構うまかったぜ」 ルイズは何とか愛想笑いをして見せるが、ワインの杯に口もつけず、そのまま顔を俯かせる。 「でも、今日食った料理で一番うまかったのは、あの『石のスープ』だな。貴族の凝った料理もいいが、俺はやっぱりフネの皆で作ったあの味が忘れられねえ、またいつか食いてえな。おおっと、ようやく我らの『お頭』が来たようだ」 ホールにウェールズが現れると、貴婦人の間から、歓声がとんだ。 凛々しい若き皇太子はどこでも人気者のようだった。 彼は玉座に近づくと、父王に何か耳打ちをした。 ジェームズ一世は立ち上がろうとしたが、かなりの年であるらしく、よろけて倒れそうになった。 ウェールズがすかさず父王に寄り添うように立ち、体を支えた。 陛下がこほんと咳払いをすると、ホールの臣下達が一斉に直立した。 「諸君。忠勇なる臣下の諸君に告げる。いよいよ明日、このニューカッスルに立てこもった我らスタ』の総攻撃が行われる。この無能な王に、諸君らはよく従い、よく戦ってくれた。しかしながら、明日の戦いもう、戦いではない。おそらく一方的な虐殺となるであろう。朕は忠勇な諸君らが、傷つたがって、諸君らに暇を与える。明日の朝、『イーグル』号が女子供を乗せてここから離れる。諸君らも、この艦に乗り、この忌まわしき大陸を離れるが良い」 しかし、誰も返事をしない。一人の臣下が、大声で王に告げた。 「陛下!今宵、うまい酒の所為で、いささか耳が遠くなっております!『全軍前へ!全軍前へ!』、それ以外の命令が、耳に届きませぬ!」 集まった全員がその勇ましい言葉に頷いた。 「陛下!異国の言葉で命令されても、さっぱりなんのことやら!」 「耄碌するには早いですぞ!陛下!」 老王は、目頭をぬぐい、ばかものどもめ・・・、と短く呟くと、杖を掲げた。 「よかろう!しからば、この王に続くがよい!さて、諸君!今宵はよき日である!よく飲み、食べ、踊り、楽しもうではないか!」 王の言葉に、臣下達が一斉に祝杯を掲げ、アルビオン万歳!と叫ぶ。 会場の端でルイズ達と共にいたビッグスとウェッジも杯を掲げた後、 一気にワインをあおる。 「なあ、ウェッジ。お前はどうするんだ?陛下もああ言っているんだ、『イーグル』号に乗っていくのか?」 「別に料理番の俺がいなくたって、あのフネは動くだろ。ここで俺達アルビオン空軍兵の意地をみせねえでいつみせるんだ?俺はここアルビオンに残るぜ。ここで生まれ育ったんだ、死ぬ時もここだって決めてあるんだ」 「お前とはいつも言い争ってばかりいるが、結局考えている事は一緒だな」 「何だ、てめえもかよ。ま、空っぽの船倉で飛ぶフネに貨物番はいらねえのは確かだがな」 「なら俺とお前で、貴族派の連中に俺達アルビオン空軍兵の根性をみせつけてやろうじゃねえか」 貴族ですらない、ただの平民の兵士であるビッグスとウェッジの誇り高き覚悟を見せ付けられたルイズは、 これ以上この場の雰囲気に耐え切れず、外に出てしまった。 ワルドが棒立ちのまま、動かないのを見て、ブロあいうえおのお前は追いかけないのかよ?この辺の心配りがもてる秘訣」 ブロントに促され、ようやくワルドはルイズの後を追った。 ビッグスとウェッジは最後にブロントに向かってアルビオン万歳と叫び、去って行った。 一人祝宴に残ったブロントを見て、座の真ん中で歓談していたウェールズが近寄ってきた。 「やあ、使い魔のブロントだね。フネの中の時から思っていたが、きみは随分と色々な事を知っているようだね。まるで世界を見て回った事があるみたいに」 「それほどでもない」 ウェールズは屈託なく笑う。 「謙虚に隠さずとも、きみの凄さは分かるよ。たった一つの料理を通じて『イーグル』号のクルー達と打ち解けたんだ、それは並大抵の事じゃない証拠さ。きみのように皆の心をまとめる事ができたのであれば、この反乱も起きずに済んだのかもしれないな」 「俺は鍋に石をいれただけなんだが?」 「きっかけなどとは、そういう簡単な事から始まるものだ。だが、そんな簡単な事が中々思いつかないものなのかもしれんな」 二人して、ぼんやりと祝宴を眺めた。明日に死を控えた人たちを見て、ブロントはウェールズに語りらは馬鹿すぐる。死んでしまっては何も意味がないな」 「守るべきものがあるから、その為に死ぬ事は無意味ではなか た後、誰がその守るべきものを守るんだ?残されたものを考えてない浅はかさは愚かしい」 ブロントがそう言うと、ウェールズは笑った。 「我らは確かに馬鹿なのかもしれんな。守るべきものが大きすぎて、基本い。だが厄介な事に我らの愚かさは、死なないと治らない重い病みたいなものだ」 「お前それで良いのか?」 「このウェールズ・テューダは王家に生まれたのだ。私一人の我侭のために、我ら王家に従う皆を見捨てるわけには行かないよ。だが、もし私がただ一人の人間であったのであれば、きみの様に一人の女性を守り、生き抜くのも悪くないと思っている」 「おいィ?そんな事俺に言っていいのか?」 「ふふ、我ながら臣下の者に聞かれたくない事を言っているな。きみと話していると不思議と心の内が曝け出てしまうようだ」 ウェールズは深い溜め息をついた。 「ここほんの数日の間で、私が長年信頼し、友人だと思っていた者達は軒並み貴族派に旗を変えていった。だが、今日会ったばかりのきみと話しているとまるで長年の知己と語り合っている感覚すら覚える。何とも皮肉だな。もっと昔にきみと出会っていれば、良き友になれたのかもしれないと思うと、悔やまれる」 「フレンドになるのは今からでも遅くにいのは確定的に明らか」 ブロントは右手をすっとウェールズに差し出す。 「『友』か。そうだな、友情の深さに時間は関係ないな。こうして最後に良き友人に出会えた事を、始祖ブリミルに感謝せねばいけないな」 ウェールズは差し出されたブロントの手を握ると、固く握手を交わした。 「さあ、友よ!夜は短い、今宵は語り明かそうでは無いか!友の武勇伝を是非聞かせてくれ!」 そうして、二人は宴の間、とりとめも無い事を語り合い、友好を深めていった。 その様子を遠く玉座から見守っていた老王は傍らにいたウェールズの侍従のパリー仕えしておりますが、陛下とはもう六十年以上の付き合いになりますでしょうか」 ジェームズ一世はパリーに手招きをする。 「・・・朕からそなたに最後に一つ頼み事がある」 パリーはジェームズ一世の耳元まで近寄る。 「陛下、何でございましょうか?」 「あの『イーグル』号に乗る者で、アルビオン王家をそなた程長年知る者はおらぬ。そして朕はここに集まる勇士達の事が語られる事もなく、忘れ去られてしまう事には耐え切れぬ」 「陛下・・・」 「パリーよ、ここに残りたいのだろうが、頼む、『イーグル』号に乗り、我らアルビオンの風が潰えぬよう、周りに伝え聞かせ、見届けてはくれまいか」 「陛下、これは王からの勅命ですかな?それならば、先程陛下から直々に暇を与えられたのですから、このける義務はありませんぞ?」 ジェームズ一世はパリーの手を握る。 「いや、六十数年共にしてきた友人としての頼みだ」 「・・・陛下は実に残酷な方ですな。それでは断れぬではないですか」 「すまぬな、パリー。我がアルビオン王家はそなたに世話になってばかりだ」 パリーは微笑む。 「では陛下、事が終わり、この老骨の体が朽ち果てた時は、長年溜まった恨み言を含めて後から陛下に報告に参りますぞ」 「それでよい。風の行方の良き報告、待って居るぞ」 祝宴が終わり、夜も更け、明日のために部屋に休みに行ったウェールズを見送った後、ブロントも割り当てられた部屋に向かうと、後ろから肩を叩かれた。 振り向くとワルドが立って、ブロントをじっと見つめている。 「きみに言って置かねばならぬ事がある」 ワルドは冷たい声で言った。 「お前そこにいたのか・・・」 「明日、僕とルイズはここで結婚式を挙げる」 「おいィ?何いきなり予定しているわけ?」 「是非とも、僕達の婚姻の媒酌を、あの勇敢な皇太子にお願いしたくなってね。皇太子も、快く引き受けてくれた。決戦の前に、僕達は式を挙げる。きみにも是非出席して貰いたいのだが」 ブロントは少し考え、そして黙って頷く。 「三人であれば私のグリフォンでも、滑空するだけなら、問題なく帰れるだろう」 伝える事だけを伝えるとワルドは自分の部屋に戻っていった。 ブロントは静かな廊下にガチャガチャと鎧を響かせて歩いていた。 廊下の途中に、窓が開いていて、月が見えた。月を見て、一人涙ぐんでいる少女がいた。 月明かりに照らされる桃色がかった髪、そして白い頬には涙が伝っていた。 ブロントが鳴らす鎧の音に気が付いたのか、ルイズは目頭をぬぐって、振り向いた。 だがブロントの顔を見ると、ルイズの顔は再びふにゃっと崩れた。 「・・・何いきなり泣いているわけ」 ブロントはその大きな手ですっぽりとルイズの小さな頭に乗せると、優しく撫でて慰める。 「どうして、どうして、ここの人たちは皆死を選ぶの?わけわかんない。貴族も、貴族で無い人も、誰しか考えてない、お馬鹿さんでいっぱい。あの王子さまもそうよ。残される人たちのことなんて、どうでもいいんだわ」 ブロントはそうではない、と言い返そたが言い返す言葉が出なかった。 ただ黙って泣きじゃくるルイズの頭を撫でた。 ルイズコートに顔をふふふふの体を抱きしめる。 「ブロント、わたしと約束して。何があっても自分から死ぬような事を選ばないって。あんたはわたしの使い魔なんだから、どんな事があっても生きてわたしを守ってもらうわよ」 「圧倒的な生命維持能力をント」 第15話 「スヴェルの空に向かう船」 / 各話一覧 / 第17話 「貴き血流れて」
https://w.atwiki.jp/s_uriel/pages/177.html
1995 XEROX SUPER CUP ゼロックススーパーカップ概要【Regulation】 試合方式 前年Jリーグ年間チャンピオン、前年度天皇杯チャンピオンの2クラブが参加 チャンピオンクラブが同じ場合は天皇杯準優勝クラブが参加 両クラブによる1回戦 試合数 1試合 開催期間 1995年3月11日 試合会場 国立霞ヶ丘競技場 試合方式 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合はPK方式 勝点 なし タイトルランク ☆(半星) 参加クラブ【Participating Club】 ヴェルディ川崎 (1994年Jリーグ優勝) ベルマーレ平塚 (第74回天皇杯優勝) 試合結果【Results】 ク ラ ブ 呼 称 結 果 ク ラ ブ 呼 称 経 過 / 会 場 勝敗 通算スコア 勝敗 月 日 ス コ ア ヴェルディ川崎 WN 2-2(PK4-2) LS ベルマーレ平塚 3/11国立 権利/昇降格【Privilege】 なし 最終GPランキング【Ranking】 Rank J-League Club Appellation Game Pts Club Link Reference/Result 1 ヴェルディ川崎 160 詳細 優勝 2 ベルマーレ平塚 80 詳細 2位 この大会における参加2クラブ(Jリーグ所属)のゲームポイントランキングです。 尚、それぞれの試合重要度は以下になります。 1:1試合...レベル3 1995年結果【Season Results】 J-LEAGUE SUNTORY CHAMPIONSHIP (★★) J-LEAGUE SUNTORY SERIES (★) J-LEAGUE NICOS SERIES (★) THE 75TH EMPEROR S CUP (★★) XEROX SUPER CUP (☆) SANWA BANK CUP (☆) THE 14TH ASIAN CLUB CHAMPIONSHIP 1994-1995 (★) THE 5TH ASIAN CUP WINNER S CUP 1994-1995 (★) THE 1ST ASIAN SUPER CUP 1995 (☆) 1995年ランキング【Season Ranking】 1995年 開幕 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 閉幕 富士ゼロックススーパーカップ歴代結果【Results History】 Rank (☆) 2010年 FUJI XEROX SUPER CUP 2009年 FUJI XEROX SUPER CUP 2008年 XEROX SUPER CUP 2007年 XEROX SUPER CUP 2006年 XEROX SUPER CUP 2005年 XEROX SUPER CUP 2004年 XEROX SUPER CUP 2003年 XEROX SUPER CUP 2002年 XEROX SUPER CUP 2001年 XEROX SUPER CUP 2000年 XEROX SUPER CUP 1999年 XEROX SUPER CUP 1998年 XEROX SUPER CUP 1997年 XEROX SUPER CUP 1996年 XEROX SUPER CUP 1995年 XEROX SUPER CUP 1994年 XEROX SUPER CUP 関連ニュース【News】 「一度サッカーから離れてみるのもありかな」「自分に罵声を」宇佐美貴史29歳、降格危機ガンバでの苦悩と心の支え〈インタビュー〉(下薗昌記) - Number Web - ナンバー 「レッズの先を見てやっていけたら」 引退表明の阿部勇樹がサポーターに呼びかけたことは?(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 川崎シミッチに今冬退団の可能性が!母国復帰に前向きと海外報道 - Football Tribe Japan 元神戸監督、トルコ名門の後任候補浮上 「リストの最上位にある」現地メディア報道(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 家族まで大バッシング、人違いレッドカード退場事件…どん底にいた家本政明を救った言葉とは? “日本一嫌われた審判”の独占手記(家本政明) - Number Web - ナンバー 名古屋グランパスが悲願の初優勝。前田直輝&稲垣祥ゴールでセレッソ大阪に? ... - フットボールチャンネル 日本人サッカー選手市場価値ランキング51位。なぜ? ちょっぴりダウン評価…。攻守で桜を支える男(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スポーツ観戦できるお店が見つかる「Fansta」の第1弾キャンペーン!「FC東京をお店で応援しよう!」キャンペーン - PR TIMES 「決勝戦のように…」川崎ジェジエウがJ1連覇へ意気込み!「日本に来てから…」 (2021年10月16日) - エキサイトニュース 衝撃…! Jリーグ、審判が犯した“しくじり事件”5選(4)神の手…? バレーボール級のハンドが見逃された!?(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イニエスタに「とても感謝している」 元神戸監督フィンク氏、指揮した日本時代を回想 - Football ZONE web ファンクラブ会報誌「FREAKS」が生まれた理由。「細部に見せる勝利へのこだわりとは」【未来へのキセキ-EPISODE 11】 - スポーツナビ - スポーツナビ イニエスタが掲げる神戸での目標「もっと多くのタイトルを」、神戸での生活も「その場所を見つけた」と満足(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ひと言で表現すれば…」「考えたいのが優勝チームの特典」。原副理事長に改めて問うリーグカップの価値 - サッカーダイジェストWeb ジュビロ磐田、最高の監督は誰だ!? 歴代最高勝率監督ランキング3位。超攻撃的…! 歴代3位でも解任されたのは…?(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「川口能活」がトレンド入り…17年前の同じ日、28歳GK川口が“神”になった夜「ヨルダン戦PK、俊輔×三都主×からの大逆転」(阿部珠樹) - Number Web - ナンバー 【中断明けの青写真|川崎】ドイツ挑戦の田中らの穴をカバーできるか。注目は若手のさらなる突き上げ - サッカーダイジェストWeb 大一番で問われる真価…名古屋の要・稲垣祥「こういう逆境で何ができるか」 - SOCCER KING “ヌルヌルドリブル”炸裂も…三笘薫は危機感を持っている。川崎フロンター? ... - フットボールチャンネル 「神がかってる」 “エラシコ突破”に高速ドリブル…三笘薫、J公式の美技動画に反響 - Football ZONE web 「チャンスに変えよう」G大阪・宮本監督、休止期間明けのリスタートダッシュに手応えあり! - サッカーダイジェストWeb 「ヤバすぎる!」 川崎MF三笘、“変態スラローム”で相手2人瞬殺に喝采「漫画」 - Football ZONE web レアンドロ・ダミアンが貫録の2ゴール!!川崎が徳島を下して公式戦5連勝 - サッカーダイジェストWeb 「誰がフロンターレを止めるのか?」 好調・川崎の“無双”に海外注目「対抗馬は…」 - Football ZONE web 川崎フロンターレらしさの詰まったゴール。4人はどう連動して崩したか - Sportiva 「日本で驚異的なゴールが誕生」 川崎MF三笘の“超絶タッチ”に独メディア驚愕 - Football ZONE web 「どうなってるの!?」 川崎MF三笘、”変態トラップ”と話題の神業スキルにJ公式も注目 - Football ZONE web 【J1採点&寸評】川崎 2-0 横浜|川崎の崩しは見事。MOMは2ゴールの頼れる男で決まり - サッカーダイジェストWeb 【川崎フロンターレの開幕戦・予想布陣】8年連続ホーム開幕戦ドローの嫌な歴史に終止符を打てるか - サッカーダイジェストWeb 危険性に正しい理解を 脳振とう交代枠導入―Jリーグ - 時事通信ニュース 識者5人が「J1全順位」をガッツリ予想。川崎を上回る優勝候補が出た - Sportiva J1神戸、開幕は宿敵G大阪とのホームゲーム 青黒のブラジルトリオをファイター菊池らが止める! | ラジトピ ラジオ関西トピックス - ラジトピ ラジオ関西トピックス 打倒・川崎の急先鋒はどこだ!? 英老舗ブックメーカーがJ1・20クラブの優勝オッズを確定! - サッカーダイジェストWeb 監督も選手も入国できない Jリーグ開幕へ、今季も試練 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル J1、26日に神奈川ダービー - 朝日新聞デジタル ガンバ大阪の宮本恒靖監督、開幕戦に向けて「コンディションは良い」。三浦? ... - フットボールチャンネル Jリーグ|J1全20クラブ移籍・補強診断|2021シーズン - Goal.com セカンドシーズン:内向きな今冬のJリーグ移籍市場 新戦力が合流できずに開幕も - 毎日新聞 - 毎日新聞 三笘&田中が放つ「ハイレベル」な輝き “王者”川崎、J1連覇へ強すぎるがゆえの悩み - Football ZONE web 【写真ギャラリー】2021.2.20 FUJI XEROX SUPER CUP 2021 川崎フロンターレ 3-2 ガンバ大阪 - サッカーキング 【ガンバ大阪】宇佐美貴史「プレーする側も見ている人も楽しいサッカーを追求したい」|テレビ東京スポーツ:テレビ東京 - テレビ東京 ガンバ大阪、2点差追いつくも及ばず…川崎フロンターレがゼロックス杯制す!|Jリーグ - Goal.com ガンバ大阪退団のアデミウソン、新天地はJリーグクラブか!自身のSNSで… - Football Tribe Japan ゼロックス杯・川崎フロンターレvsガンバ大阪のスタメンが発表!昨季J1王者は三笘薫、シミッチらを起用 - Goal.com ヴィヴィくんが7年ぶりV Jマスコット総選挙 - ニッカンスポーツ 川崎の中盤に君臨した“新司令塔” MFシミッチは王者のスタイルに順応できるか - Football ZONE web 川崎フロンターレU-18が2-1で日本高校選抜に勝利!FUJI XEROX SUPER CUP 2021<NEXT GENERATION MATCH>2/20結果掲載! - ジュニアサッカーニュース 川崎F・U18に憲剛効果「みるみる変化」と監督 - ニッカンスポーツ ニューバランスは2021年度日本高校サッカー選抜へアパレル・スパイクの提供を行います - PR TIMES Jリーグ「マスコット総選挙」の最終結果が確定!上位陣は本日、優勝はゼロックス杯ハーフタイム時に発表。31位以下の順位は… - サッカーダイジェストWeb 【プレゼント】乾燥や肌荒れ対策に最適!コスメブランド「メディヒール」の人気フェイスマスクが当たる! | ゲキサカ - ゲキサカ 観客数制限でチケットがプラチナ化?川崎戦の転売相次ぐ - 朝日新聞デジタル 特別企画『FUJI XEROX SUPER CUP 2021 リモートでJクラブマスコット大集合!』の配信決定! - サッカーキング 川崎F守田、中村憲剛氏の抜けた穴は…キャンプ総括 - ニッカンスポーツ 崖っぷちJリーグで、明るい未来がある3クラブは? 外国籍選手は入国できず? ... - フットボールチャンネル 「人違い退場」事件後に気付いた「やめること」の大切さ “日本一嫌われた”家本政明が綴る審判人生 (家本政明) - Number Web - ナンバー 緊急事態宣言が延長…Jリーグは8日に対応協議へ、現状基準では「観客上限5000人」「開催20時まで」 | ゲキサカ - ゲキサカ 今年が最後の『富士ゼロックススーパー杯』に…協賛企業の社名変更に伴い大会名も変更へ - SOCCER KING Jリーグ新シーズンの大会概要が決定!5人交代枠、飲水タイムは継続。中止試合では最悪“みなし開催”で0-3の敗戦も - サッカーダイジェストWeb ゼロックス杯、川崎F・G大阪が出場不可の場合は名古屋・C大阪が繰り上げへ | ゲキサカ - ゲキサカ 「軽くパニックです」 ポルトガル移籍の守田英正、クラブの「NARUTO」オマージュ動画に“驚愕” - Football ZONE web 『FUJI XEROX SUPER CUP2021』で川崎フロンターレとガンバ大阪が再び激突!2月20日に日テレ系列で生中継 - Goal.com 浦和レッズへ完全移籍決定の西大伍、ヴィッセル神戸サポーターにメッセージ「好きな街がまた一つ増えました」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス - ラジオ関西 「FUJI XEROX SUPER CUP 2021」は来年2月20日に開催!日本テレビ系列で全国生中継 - Goal.com Jリーグ、来季終了後J1は降格4クラブ・J2からの昇格2クラブが決定 今季は降格なし - Football ZONE web 「信じがたい」 前代未聞の事態、Jリーグの”珍事”に再脚光「恐るべきシュートの打ち方」 - Football ZONE web PK成功のカギは「心理的柔軟性」 Jリーグで起きた“9人連続失敗”に学ぶ対処法とは? - Football ZONE web PK“9人連続失敗”の珍事をメンタル面から分析 連鎖反応が起きやすい心理状態とは? - Football ZONE web J1、今季からVAR導入 欧州では混乱…日本では? - 朝日新聞デジタル版 「日本に感謝」 9人連続PK失敗に独皮肉 「イングランドはもうPK戦の笑い者ではない」 - Football ZONE web VAR導入で今季Jリーグに起こること。デメリットをプラスにできるか - Sportiva 神戸大物DFの“暴発”は「全くハンサムでない」 ゼロックス杯の9人連続PK失敗に英紙辛辣 - Football ZONE web 「ギネス記録」「最もクレイジー」 横浜FMと神戸の“9人連続PK失敗”、スペイン紙も衝撃 - Football ZONE web ゼロックス杯“9人連続PK失敗”の珍事に海外驚愕 「ファンは信じられない思いで見ていた」 - Football ZONE web 8日富士ゼロックス・スーパー杯 大型ビジョンでVAR映像放映 - スポニチアネックス Sponichi Annex PK戦で9人連続失敗も…スーパーカップ、神戸が初優勝 - 朝日新聞デジタル版 「史上最も狂ったPK戦」「カオスだった」。海外メディアもまさかの展開に驚? ... - フットボールチャンネル 「最悪のPK戦」英紙が「良くないシュート」と取り上げた選手は… | ゲキサカ - ゲキサカ 「滅多にお目にかかれない珍事だ!」ゼロックス杯の“9連続PK失敗”に海外メディアも驚嘆! - サッカーダイジェストWeb 【スーパー杯】イニエスタが9人連続失敗のPK戦に「博打みたいなもの。クレイジーだったね」 - SAKANOWA株式会社 【ゼロックス杯】「ちょっと複雑な気持ちですけど…」神戸のGK飯倉大樹が涙目で応えたマリノス愛 - サッカーダイジェストWeb イニエスタもびっくり。Jリーグ史上初の9連続PK失敗に「クレイジーな展開だっ ... - フットボールチャンネル イニエスタ神戸が初優勝 PK戦で横浜下す/詳細 - サッカー - ニッカンスポーツ 史上最悪のPK戦? ゼロックス杯“9人連続失敗”の珍事に海外衝撃「異例の事態」 - Football ZONE web 富士ゼロックススーパーカップは神戸が勝利 9人連続PK失敗の珍記録も、最後は山口蛍が決める - SPREAD 富士ゼロックス杯、神戸が初V PK戦で横浜F・マリノスを破る - 毎日新聞 - 毎日新聞 神戸が富士ゼロックス杯初制覇! 3-3の死闘、PK戦で横浜FM撃破、両軍合計6発は大会史上最多 - Football ZONE web 【富士ゼロックススーパーカップ】横浜M・遠藤 5冠&五輪出場へ「後悔しないようにプレー」 (2020年2月7日) - エキサイトニュース “ゼロックス前座”の高校選抜メンバーが決定! J内定6人も選出、横浜FMユースに挑む | ゲキサカ - ゲキサカ 『FUJI XEROX SUPER CUP 2020』サッカーキング特別チケット優待枠をご用意! 両主将サイン入り公式球プレゼントのチャンスも - サッカーキング Jリーグがゼロックス・スーパーカップで多言語のチケット販売 - SAKANOWA株式会社 Jリーグ、来季も富士ゼロックスとパートナー契約締結!ゼロックススーパーカ ... - フットボールチャンネル ルカクを彷彿させる“規格外FW”櫻川ソロモン。その名前を覚えておいて損はない - 日本スポーツ企画出版社 「心配し過ぎてはいけない」 浦和オリヴェイラ監督、ゼロックス杯敗戦も開幕後に照準 - Football ZONE web 【ゼロックス杯】スタメン発表! 川崎のL・ダミアン、浦和の杉本ら、ともに注目の新戦力が先発出場!! - 日本スポーツ企画出版社 マスコット総選挙、グランパスくんが史上初の連覇! Jリーグ公式も祝福「おめでとう」 - Football ZONE web 小林悠は困惑!?L・ダミアンとのゴールパフォーマンスの舞台裏とは?【ゼロックス杯】 - 日本スポーツ企画出版社 川崎Fが浦和下してゼロックス杯優勝。新戦力L・ダミアンの初ゴールが決勝点 - フットボールチャンネル 堅実にゼロックス杯を制した鹿島。あとは新戦力がもたらす「強引さ」 - Sportiva サンフレッチェ広島が3度目の優勝、ゼロックス・スーパーカップ - AFPBB News 観客動員数 本日 - 人(昨日 - 人) / 総観客動員数 - 人
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/388.html
少女連鎖(Ⅱ)-少女達の檻- ◆tu4bghlMI とある機密文書 一般的に"少女"と呼ばれる存在は、小学生から高校生程度の齢の女子を指す。 また文脈によってはこの定義がより広範囲に用いられる場合もある。 だが基本的には若く瑞々しい肉体を持った女子に対して用いられる言葉と考えてもいいだろう。 月が沈み、太陽が昇り、そしてまた沈んで。二度目の月と顔を合わせるのにも飽きて来る時間帯。 そう、一日が経過した。殺人遊戯に興じるいたいけな少女達。 今宵も島の北と南、博物館と病院という"知"と"命"を代表する場所で血みどろの殺し合いが幕を開ける。 今回舞台に上がったのは【千影】【智代】【舞】【衛】【ことみ】【名雪】の六人の少女。 彼女達は三つの世界、いや街から連れて来られた参加者。 だがそれぞれの舞台に知り合いはおらず、リングを境に表裏一体を成す土星のような構図を取る。 さぁさぁ、お立会い。 御代はいらない。今夜も月が綺麗だ、ライトアップの設備は必要無いだろう。 そして、共に見届けよう。その結末を。 何千何万もの電気信号が私達に見せてくれるその瞬間を。 彼女達の戦いを。 ○月×日 第一研究室にて ゲーム開始から二十四時間が経過 担当「:「&@;」。# 」 (表の文章から隠れるように炙り出しで) "彼"も動き出した事だし、私もそろそろ腰を上げる時が来たのかもしれない。 でも彼は鷹野三四に拘束され、酷い拷問を受けている。まだ生きてはいるようだけど。 何とかしたいとは思うけれどもう少し時間が欲しい。さすがにあまり目立った動きは取れない。 ああ、そうだ。こんな場所ですまないんだけど一つだけ言わせて。 ……うん、そもそも私にソレを言う権利は無いかもしれないけど。 ――あの子達が生き残る事を祈ってる。 これだけは確か。紛れも無い真実。 by R ■ ASPECT①――千影 腕に付けた時計を確認する。丁度、長針と短針、そして秒針が綺麗に重なった。 これでゲーム開始から丸々一日が経過した、という事になる。 館内放送用のスピーカーにノイズが走る。 相変わらず慣れない時間だ。四回目だと言うのに毎度毎度心臓が破裂しそうになるのは変わらない。 ――参加者の皆さん、元気にしてたかい? ……鷹野じゃ、無い? 私はもう一度自分の時計を、加えて備え付けの大きな時計に眼をやった。 "12" 間違いない。そして……因果な数だ、ただそう思った。 一度も聞いた事が無いのにはっきりに"悪"だと分かる、彼はそんな独特な声をしていた。 虚ろげな霞、遙かなる群雲、紺碧の空、絶え間なき月光。 博物館のホールの窓から外を眺める。 空気は凛とした静寂に包まれていた。唯一それを揺るがす侵略者の存在を除いて。 ■ 放送で"ある名前"を聞いた瞬間、私はネリネくんが持っていたデイパックの中身を大急ぎで確認し始めた。 往人くんの死亡――それは聖上を中心としたネットワークに生まれた一筋の亀裂と言える。 いや、逆に一人だけで済んで良かった、と喜ぶべきなのだろうか。 瑛理子くんも言っていた。 『優秀な人間が殺されてしまう前にある程度の流れを作っておきたい』 チームを分散した時点である程度は予想出来た結末。 だけど、命を落としたのが往人くんだという事はつまり襲われたのは瑛理子くんのグループなのだろう。 まさかアセリアくんと瑞穂くんが下手人……なんて事は無いだろうね。 ……縁起でもない、私はそんな考えを一笑に切って捨てた。 とにかく他のメンバーと早期な合流が求められる事態だ。 なぜなら悠人くんが生きているらしいのだから。あの炎の海の中からどうやって生還したのかは分からない。 ただ彼は生きている。その一点が重要なのだ。 何度も戦闘の被害にあったのだろう。 博物館の荘厳な装飾具や内装はボロボロに崩れ落ち、そこら中に戦いの爪跡が残っている。 まずデイパックを開いてみて思ったのがその荷物の多量さ。 私から奪い取った弾丸類に様々な武器、そして食料品。PDAは無くなっていた。 彼女がこのゲームにおける確実な強者であった事の裏付けだ。……でもそんな事は所詮序章に過ぎなかったのだ。 「な……ッ!?」 一つだけ妙なデイパックがあった。 やけに厳重に口の部分が占められ、そして大量の血液が付着しているデイパック。 その中には―― 「生……首――ッ!? ッ!!」 思わず目を逸らしてしまった。私はこれでも生物の死体には慣れている方だ。 家にいる頃に似たような事はやっていたし(もちろん"人間"では無いが)、実際に解剖なども経験がある。 だけど……酷すぎるな……これは。 思わず口元に掌が行く、嘔吐こそしなかったものの、気分は最悪だ。 酷過ぎる、何が問題かといえばその死体の弄り方、状態について。 目玉はスプーンを使ったみたいに綺麗にくり抜かれ、他の部分も損傷が激しい。 首の切り口は化膿が激しく、酷く変色していた。 元々は綺麗な栗色だったのであろう髪も所々抜け落ち、地肌が露出している部分さえあった。 顔の状態は……コメント出来ないな、正直。本来は素晴らしい美少女だったと思うのだが。 しかも手が込んでいるのは"顔の原型が無くなる一歩直前"だという事。 知り合いならば判別が付くギリギリのラインまでの変形。 視覚効果はファーストインプレッションが重視される。 つまり一目見た瞬間、自らの記憶とその対象物が繋がるかどうかが印象に大きな影響を与える訳だ。 その原則は限界まで守っている、つまり見た人間にとって最もショッキングな状態なのだ。 そして最後にその保存方法――ビニール袋と酒、だ。 しかも標本などに用いるホルマリンやアルコールではない。 この臭いはおそらくラム……だろうか。だけど、一体どうしてネリネくんはここまでする必要があったのだろう。 何か強烈な恨みでも無ければこんな残酷な真似は出来ない。 おそらく理由があった筈なのだが……。 そこまで考えた私はそのビニール袋を再度デイパックの中に戻した。 本来なら外の二人の死体以上に丁寧に埋葬するべきなのだろうが、状況が状況だ。それに他の人間の意見も聞いてみたい。 さてと、次は……"電話"だ。 聖上達から島内には電話線が通っているという情報を得ている。 私があの時のメンバーの中では最も病院から遠い場所にいることは確実。 だが、逆に順調なペースで移動出来たチームならば今頃到着していてもおかしくない。 幸いな事に博物館には外部と連絡を取る設備が意外としっかり揃っていた。 入り口から入ってすぐの受付の奥の方に電話機と電話帳があった。 間違えないように慎重に番号をダイヤル。 受話器を持ち、発信音が独特のアレに変わる瞬間を待つ。 …………変わった。 どうやらしっかりと通じたらしい。誰かが病院に到達している事を祈った。 ルルルルルルルルル、ずっと同じテンポ。 揺らぐ時を待つ。 『――はいっ、こちら病院です。どちら様ですか?』 繋がった! しかも……この声は、この声は私の大切な、島に残った"最後"の姉妹の声だ。 私の胸の中は嬉しさと安堵感に満ち溢れた。 良かった。本当に……良かった。 「良かった……衛くんかい!? 私だ、千影だよ」 ■ 『今は……博物館? それで坂上智代って人がゲームに乗ってるの?』 「……ああ、彼女は危険だ。しかも強力な武器を持っている。十分に……気をつける必要がある」 いち早く目的地に到達した衛くんに後々有利になるであろう情報を伝える。 距離的な問題ですぐに危険が及ぶ訳ではないと思うが、用心するに越した事はないからだ。 「あれ……ねぇ、千影ちゃん。悠人さんは?」 『うん、皆と別れた後すぐにネリネくんに襲われてね。その時……その、離れてしまったんだ』 「え……じゃあ、何で今博物館に?」 『まぁ……何と言うか、実はネリネくんに捕まって連れて来られたんだ、私は』 まさか放送を聞くまで死んだと思っていた、なんていう訳にも行かず私は言葉を濁した。 そして【ネリネ】という名前を出した事の意味も分かっている。 なぜならそれは今回の放送で"死者"として名前が挙がった人物。 襲われた私が生きていて、襲った筈の彼女が死んでいる。それはつまり―― 「……それより衛くんこそ聖上と一緒じゃないのかい?」 『……うん。ハクオロさんは学校で倉成武って人に襲われて……。 ボクと今一緒にいる一ノ瀬ことみって人を逃がすために一度別れたんだ』 「倉成武か……彼もゲームに乗っている……と言うことなのかな。ああ、病院にいるのは二人だけかい? 出来ればそのことみくんに変わって貰えると嬉しいのだが」 『ううん、今は……見回りに行ってる。あ、そうだちょっと待ってね。子機に切り替えるから』 そう言うと受話器から小気味よいクラシック音楽が聞こえて来た。 おそらく衛くんが保留ボタンを押したのだろう。 一度、そのことみくんという人には挨拶をしておきたい。 私もこの島を相当歩き回ったがそれは初めて聞く名前だった。 『ゴメン、千影ちゃん。それでね、ハクオロさんが……』 『――ぃつけたぁ』 ――ッ!? 突然、受話器から聞こえて来たのは……衛くんではない誰かの声だった。 女である事は分かる。 いや……そもそもこの声に私は聞き覚えがあるような……。 「衛くん!? どうしたんだい衛くん!!」 私は焦った。返事は……無い。そもそも衛くんに聞こえているのかすら怪しい。 ……どういう事だ? 現れた女性と話でもしているのだろうか。 私がそんな事を思った、次の瞬間―― 『あはははははははははははははッ!!! 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』 『あぐっアアアアアアアア!!!』 私の耳に飛び込んで来たのは、この世の物とは思えない笑い声。 まるで悪魔か狂人か。まともな人間ではない事だけは確か。 そして、衛くんの叫び声。 「衛くん、衛くん!!! 返事をしてくれ!!」 何かが壊れる音がした。加えて鈍い音。 血液が沸騰しそうだった。 壊れる。揺れる。シャンデリア、ガラス細工が一気に打ち壊されたような音。 人が倒れる音。 他には電話越しに聞こえてくるのは女の笑い声だけ。 どうすればいい、どうすれば―― どうして私は受話器を握り締めて衛くんに呼び掛ける事ぐらいしか出来ないんだ。 何も、出来ない。 どれくらい経っただろう。 私にはまるで一時間にも数時間にも感じられた。 受話器が未だ繋がっている点、これだけが最後の望み。 もっとも一番可能性として高いのは衛くんが電源を切らずに、コレを放り出してしまった可能性なのだが。 だけど私には名前を呼ぶ事しか出来なかった。 "衛くん"この五文字を呟く。ただ、ひたすら。 喉は痛く、ガラガラする。唾液もほとんど分泌されない。 『――ち……かげちゃん?』 「衛くん!? どうしたんだい、衛くんっ!?」 聞こえた。衛くんの声だ。 弱々しくて、喘ぎ声も混じっているけど生きた衛くんの声だ。 『うん、ちょっと……ッ襲われ、ちゃって……ね。青い、髪をした女の人に……』 「どこか、怪我をしているのかい? 青い……髪……ッ!? 待って、衛くん……その女の人は"制服と鎧"どちらかを着ていたかい……?」 冷静になるんだ、私。この状況を打破するための方法とは? そして襲撃者の情報も重要だ。髪の毛が青い人間なんてほとんど存在しない。 私が出会った中でその髪色を持っていた人間はたったの二人。 そして――その二人はまだ生きている。 この予感が当たっているとしたら……。 『制……服だよ。赤い生地が基調で白い傘みたいなのが付いてる……』 私は思わず頭を抱えた。 ハッキリした。着ている服も一致する。だが何故彼女が……? どう考えても戦意は全くのゼロだった。列車の中で眠りこけていたくらいだ。 遭遇した参加者の中でもトップクラスにゲームに向いていない筈の人間、だった筈。 「……そうかい。よく聞くんだ衛くん。今おそらく君の近くにいるのは水瀬名雪、という女性だ。 私がこのゲームで一番最初に出会った参加者。……ゲームに乗るようには全く見えなかったんだが」 『水瀬……名雪』 衛くんが襲撃者の名前を呟いた。 だがこのとき既に私の脳は次の事を考えていた。つまり、この状況からの脱出方法を。 おそらく今衛くんは何処かに立て篭もっているのだろう。 音に気付いて同行している筈のことみくんが来てくれるのを待つべきか。 いや、まず衛くんの身体の状態は……。 『……ねぇ、千影……ちゃん。あの台詞、聞かせて欲しいな』 『あの……台詞?』 ……何を言っているんだ衛くんは? 「そう、ほら……千影ちゃんがあにぃと別れる時とかに……良く言ってたアレだよ……」 『……ああ。いや、衛くんそんな事は関係ないんだ。早くそこからッ――!!』 思わず語気が荒くなるのを抑え込むのに必死だった。でも無理だった。 なぜなら衛くんが何を言いたいのか分かってしまったから。 その台詞。 この状況においては冗談では済まされない言葉の意味を。 「ううん、駄目……だよ。分かってるもん……ボクが……ボクが一番、自分……の事は」 『衛……くん?』 「だから、お願い、千影ちゃん。ボクたちの絆が続くように。またいつか笑って過ごせる……ように。ね? ゴホッ!! ゴホッ!! ゴホッ!! ……千影、ちゃん」 悲壮な、決意。全部分かる。伝わって来る。 悲しみ、恐れ、つよがり、そして――勇気。 涙がこぼれた。衛くんの言葉には何一つ淀みなんて無いのに。 年上である筈の自分の手が震えている。頭が痛い。喉が痺れる。 背負ってなんてあげられない。眺める事しか出来ない……なのに。 「分かった……よ。衛…………くん」 ……衛くん、君は本当に強い子だね。 「…………また、来……世」 『じゃあねっ!! 千影ちゃん!!』 電話が、切れた。 違う、切ったんだ。衛くんが自分の手で。 「衛、くん」 もっと涙が溢れて来た。ついに私は一人になってしまったから。 思わず叫んだ。何も考えずに。ただ、ひたすら。 ■ ASPECT②――智代 「ああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」 声にならない絶叫。扉の向こう、その主は――千影。 ……一体何が起こったんだ? 私は突然の事態に驚きを隠せなかった。 入れ違いだったのだ。 私がトウカやネリネの周りに散乱していた道具を回収し終え、戦場を離れようとした時、彼女が現れた。 もちろん、すぐさま姿を隠したさ。 いかに出会った状況が若干変わった所でパワーバランスは早々変わらない。 狙うならば余程油断した所でなければ……そう思ったからだ。 博物館に入っていく後姿を見届け、ある程度距離を取って私も接近する――その瞬間、放送が始まった。 ■ この眼で見届けたとはいえ【春原陽平】の名前が上がった瞬間は胸が苦しくなった。 アイツの死は報われなかった。 臆病な自分を奮い立たせ、その運命と向かい合おうと思った瞬間の死。 それはどんなに悔しい結末だっただろう。無力、非力、挫折……その光景は道端の花が踏み潰される姿に似ていた。 【トウカ】【ネリネ】、この二人の死に何も思う事は無い。 おそらく情報からすればネリネという女は明らかにゲームに乗った殺人鬼だったのだろう。 だが私にとってトウカ、あの愚直者の方が強い怒り、憎しみの対象だ。 【義】が一体何だと言うのだ、それはそこまで自らを突き動かす衝動に成り得るものだと言うのか。 そんなものに人を縛る権利があるのか。 人の命を奪うだけの力があるのか。 弱者を駆逐出来るほど偉いのか。 分からない、分からない、分から……ない? 馬鹿な事を……そんなのNOに決まっている。 もしもそうだとしても私が全力で否定してやる。 この島の全ての人間がハクオロに騙され、偽りの義を貫くとしても、だ。 私は復讐する。 私は全ての人間を――殺し尽くす。 ■ それからしばらくは静寂との戦いだった。 館内からは荷物を整理する音が響く。大方手に入れた支給品の整理でもしているのだろう。 ――踏み込むか? ……いや、まだ早い。焦っては事を仕損じる。 待機だ。じっくりと勝負の時を待て。 …………。 ……。 数分後、中から突然話し声が漏れた。 中に誰かいたのか? そんな疑念に捕らわれるがよく耳を凝らしてみるとそうでは無い。 電話、だ。 この語りかけるような口調、明らかに目の前に人間がいる時のソレとは違っている。 私は納得した。 なるほど、そんな手段もあるのか。 電話は遠方の仲間とコンタクトを取るための手段としてはうってつけだ。 特に"目的地"、及び"本拠地"が決まっている場合は。 千影の会話内容からそのどちらかの情報が聞けるかもしれない。 私は彼女の言葉を聞き取ろうと意識を集中させた。 『………ま………病……』 ――駄目だ、ハッキリとは聞き取れない。 待て……病……院か? まぁ、確かに人が集まる場所としては適しているかもしれない。様々な設備もあるし、傷を負った人間が逃げ込むには絶好の場所。 そして―― そんな事を思っていた矢先、あの凄まじい叫び声が辺り一面に木霊したのだ。 扉の向こうから聞こえる声は数時間前に目の前に立ち塞がった少女と同一人物とはとても思えなかった。 泣きじゃくるその声は殺し合いに脅えるただの少女にしか聞こえなかった。 ……がっかりだな。もう少し骨の据わった相手だと思っていたのだがな。 とはいえ、チャンスを逃すつもりも毛頭無いが。 デザートイーグルの弾丸を確認。映画のスパイよろしく、突入の準備を整え―― 「な――ッ!?」 気付けばすぐ後ろ数メートルの地点に彼女は立っていた。 いつの間に……全く気配は感じなかったのに。 振り向いた私の背後、長い髪、鋭い目付き、赤と白の制服を自らの血で染めた戦闘鬼。 ……トウカから聞いていた外見の特徴と一致する。強力な武装を持った――私と同じゲームに乗った人間がそこにはいた。 ■ 「ちッ!!!」 「……無駄」 瞬時にターゲットを変更、しっかりとグリップを握り締め目の前の女に向けて発砲する。 だが相手は待ってくれない。 体勢を崩したまま射撃姿勢に入っていた私の弾丸を凄まじい速度で回避。 銃口から射線軸を読んだのだろうか、そのままデイパックから斧を取り出しこちらへ接近する。 明らかに戦いに"慣れた"人間の動き。 ただ戦いに"乗った"人間の動作とはまるで格が違う。 低姿勢のままこちらへ疾走する彼女を見た瞬間、私はそんな事を思った。 だけど、私は絶対に――負けない。 「あああぁぁッッ!!!!!」 接近する相手に合わせてデイパックから"存在"を取り出す。 下からの切り上げに合わせて体重をかけてソレを叩き落す。 「あぁッ!! はぁッ!!」 「…………ッ」 刀身と刀身のぶつかり合い。数回の打ち込みの後、女は若干距離を取った。 ――いける! 武器は明らかにこちらの方が上。 40cm程度しかない手斧と1m以上の大剣には圧倒的なまでの差がある。 明らかに剣の腕では劣っている私が何とか彼女に付いていけているのは一重に武器の力―― 「……そう言う……こと」 私が後退した女に油断した瞬間、それは起こった。 彼女は"投げた"のだ。右手に持っていた手斧を。 見事なまでのストライクでこちらに回転しながら飛んで来るソレを剣で弾く。 だがその時既に彼女は……射撃体勢に入っていた。 「……死ね」 「がッあああぁぁぁ!!!!!」 右肩、しかも一度刺された所に見事なまでに銃弾が命中する。 忘れていた、いや侮っていたのだ。 その答えは『普通の人間は両手を使わなければ銃が撃てない』という先入観。 女は私のその固定観念をいとも容易く破ってみせた。 いや……そもそも所持していた銃器の違いもあるのだろう。 私の持つデザートイーグルは酷く無骨で強大な拳銃。対して女の持つ銃は警察官などが持っている手軽な代物。 故に手斧を投擲後、すかさず空いた方の手による射撃なんて言う離れ業が可能だったのだろう。 「あ…………」 激しい痛み。堪らず右手の"存在"を取り落とした。 女がこちらに更なる追撃を掛けようとする姿が見えた。 負ける? 死ぬ? 私が? 駄目だ。あいつに復讐するまではハクオロの息の根を止めるまでは……。 絶対に、死ねない。そうだ、絶対に――負ける、訳にはいかないんだ。 両足で地面を踏み締める。倒れない、何があってもだ。 考えろ、女の手にある今武器は拳銃だけ。刃物は無いんだ。 ……そうだ、私が今までどんな戦い方をして来たか思い出すだけで良かった。ソレがベリィできっとベストだ。 私は――大地を蹴った。 軌道、弾道――そこまで読み切るのは正直不可能。 ただ、目の前で銃を回避する人間には何度も出くわして来た。 自分には到底在り得ない行動、人間業には見えなかった、それが――私にも出来る。 何、じっくりと見ればいい。女の射撃は片腕、精確な狙い済ませた攻撃を行う事は出来ない。 そして銃口と射線軸、ソレさえ見極めれば"前もって動いておく"事は可能なのだから。 「はああぁぁぁぁぁアアッ!!!」 「ぐっ……な……!?」 身体を捩って銃弾を回避。 そして私は地面を思い切り駆けた。そしてがら空きになった女の腹部を思いっきり蹴り飛ばす。 足の裏に柔らかい感触を感じた。 そう、そして――ここからが私の本領発揮だ。 打ち込んだ脚をすぐさま引き戻す。そして再度放つ。 その繰り返し、単純なようで凄まじく奥の深い運動。蹴って蹴って蹴って――ひたすら蹴りまくる。 「おおおおぉぉぉぉぉッ!!!!!」 蹴り、蹴り、蹴りの嵐。 前蹴上げ、上段前蹴り、中段前蹴り、上段横蹴り、中段横蹴り、関節蹴り、内回し蹴り、外回し蹴り、後ろ蹴り……とにかく蹴る。 自己最高記録は春原に打ち込んだ六十四連発。 何発までいける? いや無心だ。ただひたすら、打ち込むのみ。 「ぐッ――ああああああッ!! これ以上、やらせない……!!」 蹴りの一瞬の隙を突かれて離脱された。 何発打ち込んだ? 十発? いや、二十発は確実にお見舞いしたはず……とはいえまだ、立つか。 女の息は荒い。そうだ、アレで春原の奴はタフさだけには定評があった。 なのにここまで食らってまだ膝すら付かないのだ、賞賛に値する。 とはいえ私の方も被害は大きい。右肩からは血が止まらない……すぐさま治療したい所だ。 ……どうする? これで両者ともそれなりのダメージを負った。 拳銃と蹴り。普通に考えればソレはまるで勝負にならないはず。 だが素人の持つ拳銃と蹴りのエキスパート。 そしてどちらとも銃に対するある程度の回避能力を持ち合わせた達人、と言う仮定ならばどうか。 一転してソレは膠着戦となる。 だが―― 「はぁッ……はぁッ……!? ちッ!!」 「…………やられた、か」 状況はもう一度、動いた。その時の立ち位置はこうだ。 博物館を背に特攻した後、私は後ろではなく左に退いた。 そして向かい合ったまま私達は互いに距離を調整した。その時、女の足元に私が取り落とした剣が当たったのだ。 当然、彼女はソレを拾う。 つまり――剣のエキスパートと蹴りのエキスパートの戦いと相成ったのだ。 退却すべき、私の中の本能が告げる。 状況は一気にこちらに不利。相手に剣が渡ってしまった以上、不意打ちならばともかく真正面からぶつかり合うのは確実に分が悪い。 頭が高性能エンジンのようにグルグル回った。在り得ないくらい意識が冴える。 私はデイパックの中から催涙スプレーを取り出し、そして――女に向かって投げつけた。 「…………ッ!?」 銀色のスプレー缶がコロコロと地面を転がる。 相手は当然――そう、警戒して数歩下がる。前もってラベルは全て剥がしてある。 つまり銀色の管にしか相手には見えていないはず。爆発物の可能性を考慮して、必ず距離を取ってくると思った。 そしてここで……。 そのスプレー缶を拳銃で――撃ち、抜く。 爆発。 飛び散った金属片と強大な音が森の中を飛び散る。パラパラと薄っぺらい燃えカスが空を舞う。 煙幕としては十分。催涙スプレーなどの内容物は基本、火気厳禁だ。 正直規模としては寂しいものがあったが、十分な牽制になった筈。 今は――逃げるのみ。 ■ ……なんとか、逃げ切れた。 周りに誰も居ない事を確認して肩で息をつく。 博物館から南下して……おそらく現在の位置はC-4といった所か。 自分の身の安全を理解すると、途端にやるせない気持ちが胸の中に湧き出して来た。 闇夜、全てを飲み込んでしまいそうな純然たる黒。 堕ちた復讐者である私にお似合いの色だ。 唇を噛み締める――血が、出た。 鋭い痛み。そして覚醒。そうだ、立ち止まっている訳にはいかない。 腕で無理なら気持ちで埋めてやる。力が及ばないなら武器で補えばいい。 拳銃、対戦車ライフル、ナイフにスタンガン。バランスの取れた十分な武装だ。 そして蹴り。普通の人間ならば距離を取るために何気なく振るう脚も私にとっては最大の武器。最強の切り札となる。 人は簡単に死ぬ。目の前で命を散らした春原のように。 一発、当てればいい。当てさえすればどんな達人だって動きは鈍る。 後は連鎖だ。勝手に崩れていく。 目的地は……病院。千影がまだこの辺りにいたと言うことは他の仲間に遭遇する可能性も高い。 奴らを排除しつつ、更に南下する。これが現状、最良のプランだろう。 待っていろ、ハクオロ。 その罪、必ず償わせてやる――必ず。 【C-4 平原/二日目 深夜】 【坂上智代@CLANNAD】 【装備 IMI デザートイーグル 10/10+1】 【所持品 支給品一式×3、IMI デザートイーグル の予備マガジン9、サバイバルナイフ、トランシーバー×2、多機能ボイス レコーダー(ラジオ付き)、九十七式自動砲 弾数6/7、十徳工具@うたわれるもの、スタンガン、ホログラムペンダント@Ever17 -the out of infinity-、永遠神剣第七位"献身"】 【状態 疲労中、血塗れ、右肩刺し傷(動かすと激しく痛む・応急処置済み)、 左耳朶損失、全ての参加者に対する強い殺意、右肩に酷い銃創】 【思考・行動】 基本方針 全ての参加者を殺害する。 0:病院を目指して南下、人を見かければ有無を言わず攻撃。 1:何としてでもハクオロを殺害する。 2:ハクオロに組し得る者、即ち全ての参加者を殺害する。 3:無謀な突貫はしない 【備考】 ※『声真似』の技能を持った殺人鬼がいると考えています。 ※トウカからトゥスクルとハクオロの人となりについてを聞いています。 ■ ASPECT③――舞 痛み分け。私はぼんやりとそんな事を思った。 腹部、肩部、脚、全身に残る重い痛み。あの蹴りは……危ない。 一発一発が普通の人間なんかと比べても在り得ないくらい鋭い。そして早い。 あんな一瞬の邂逅で数十発近いキックをお見舞いされるなんて想像さえしなかった。 ……数秒離脱するのが遅かったら、一発でも頭部に打ち込まれていたら、各部急所がガード出来ていなかったら、確実にやられていた気がする。 おそらく彼女もゲームに乗っていたのだろう。あの血に塗れた姿はきっとそうだ。 自らの事を考えず、戦いに没頭する。それは私と同じ。檻に捕らわれた者。 それ以外にもどこか不思議な親近感を感じた。 何が似ていたのか。雰囲気か、性格か……分からない。 「え……ッ!?」 何気なく剣に強い力を込めた瞬間、光が満ちた。 否、剣が突然光ったのだ。 宇宙空間でグルグル世界が三百六十度回転しているような――何かが、流れ込んで来た。 ――それは不思議な感覚だった。 若草のベッドで眠っているような、暖かい月の光に照らされているような、遙かなる稲穂の野原を走っているような。 どこか懐かしくて、そして強い力を感じた。 私は我に返った。周りは今までと何も変わらない。 硝煙と背の低い草むらが燃える青臭さ、それだけ。 もう一度手の中の剣を強く、握り締める。 重さはほとんど感じない。これだけ大きな獲物なのにいつもの自分の剣以上に手にフィットしている。 そして心なしか、身体も軽い。何だ……この先ほどまでの違いは? 「……凄い」 刀身を高く掲げじっくりと剣自体を眺める。 極端に長い柄、そしてスラッと伸びた両刃。 ルーツ自体はおそらく西洋のものだろうが、煌びやかな装飾が施された儀礼剣としての側面も持ち合わせている。 吸い込まれてしまいそうな剣だ。相当に名のある剣工が作った業物だろう。 ゲームが始まってから二十六時間余り。 初めて手にした剣がこんなに見事な一本だとは。 運が無かったのか、あるのか分からなくなりそうだった。 ……あれ。 何か感じる。博物館の北と南、何かが離れていくような感覚だ。 南の方は……消えた? 気のせいだったのだろうか。 だけど北の方に何かが居る事は分かる。いや、そもそも非常に近い。私はその反応を追って見る事にした。 大地を蹴る――早い。いつもの数倍の速度が簡単に出せる、なのにまるで身体に疲れは来ない。 数分で私はその反応の主を発見する事が出来た。 それは驚くべき人物だった。 この島に残った私の最後の二人の知り合いのうちの一人―― 「舞……くん」 千影がそこにはいた。 ■ 「……動かないでくれ……さすがの舞くんも……ショットガンは回避出来ないだろう?」 特徴的なフォルムの銃を持ちながら千影がこちらを威嚇する。 初めて会った時、彼女と自分はとても似ているような気がした。 強固な芯が通ってはいる。だけどそれは酷く脆くて虚ろ。ダイヤモンドと同じだ。どんなに硬くても衝撃には弱い。 そして――佐祐理のために鬼となった自分と今の千影は更に似通っているように見えた。 そういえば彼女の妹の名前が放送で呼ばれていた気がする。 「でも……私には……コレが……ある」 既に私の右腕となった武器、ブラウニングキャリバーを構える。ターゲット、ロック。 そして周囲の状態を確認する。足元はコンクリート。左右の幅は5メートル余り。屋根は無し。 千影との距離は……約十五メートル。 キャリバーを発射すれば十分に捉える事の出来る範囲。 だがおそらくこの距離から相手を狙撃すれば残りの弾を撃ちつくしてしまうだろう。 とはいえ千影は銃の予備弾を持っていた筈だ。つまり彼女を倒しさえすれば弾が手に入る。 ショットガンを構えながらこちらを牽制する千影。 距離を調整する。 だが千影はもっと他の事を考えていたようだった。 「……ああ、そういうことか……舞くんも持っているんだね」 「……何……を?」 「永遠……神剣」 腰に吊るした剣に視線を送りながら千影が呟いた。 "永遠神剣"、それがこの武器の名前なのだろうか。 「……詳しく」 「それは無理だよ……だって君は……ゲームに乗っているんだろう? そんな事をしても佐祐理さんは……」 千影は酷く残念そうな顔をしていた。起死回生の切り札でもあったのだろうか。 そういえば彼女は初めから私がゲームに乗った事を知っている様子だった。 つまり彼女には他に仲間が居るのだろう。 「……舞くん……私達は共に強力な銃器を持っている……君を見逃すのは心苦しいけど……ここは手打ちにしないかい?」 「私が……本当にそんなものに脅えると……思う? それとも……試して……みる?」 「……そっちこそ。重機関銃なんて代物……補給が限られている島で運用していくのは難儀だと……思うよ」 千影は笑った――平行線。 そう、ショットガンの射程は短い。いかに広範囲をカバー出来る銃器といえど、長距離からの射撃には適わない。 だけど彼女は悟っているのだろう。このキャリバーの残弾が尽きかけている事実に。 弾が切れてしまえば追い詰められるのはこちらの方。それに――千影の弾薬はまず尽きる事はないのだから。 ならば……。 「……弾」 「?」 「コレの弾、頂戴……それで手を打ってあげる」 ならば相手が妥協できるギリギリのラインで交渉するに限る。 弾を渡せば見逃す、そういう事だ。 これならば、あちらとしても無駄な戦いは避けられる。マイナスは――私が誰かをその弾を使って襲う可能性だけ。 「……五十発。全部は……無理だ」 「……それでいい」 千影は少し考えて最大限の食い下がりを見せた。 五十発。残弾と合わせて八十発。随分マシになる。 デイパックから弾薬ケースを取り出し、千影はそれを足元に置いた。 そしてゆっくりと後退する。 もう一度、会う機会があるのだろうか。私はそんな事を思った。 在るとしたらその時はキャリバーの弾薬がもう一度、尽きた時かもしれない。そして私はまた彼女に要求するのだろう。 ああ、そういえば―― 「千影」 「……何……だい」 「コレ……お礼」 デイパックから私の支給品を取り出して――千影に投げつけた。 クルクル回転しながら飛んで行く黄色のソレ。 私と、ことりと、そして舞を繋ぐ架け橋だったもの。 「これ……は」 「……バナナ。私にはもう、必要の無いものだから」 千影はとても悲しそうな顔をしていた。 しばらく私達は見つめあった。 何年来の友人のように、古くから親交のあった旧友のように、愛を確かめ合った恋人のように。 どれくらいの時間が経ったのだろう。 千影は胸に抱えていたバナナをデイパックに仕舞い、走り出した。 すぐに視界から、彼女は消えた。永遠神剣の反応も無くなった。 私はこの島で戦い抜くため、強力な力を持った武器を二つ得た。 永遠神剣と弾薬。 だけどその代わり、この島で得た何か――大切なものを失ったのかもしれない。 【C-3 博物館周辺/二日目 深夜】 【川澄舞@Kanon】 【装備:永遠神剣第七位"存在"@永遠のアセリア-この大地の果てで-、学校指定制服(かなり短くなっています)】 【所持品:支給品一式 ニューナンブM60の予備弾15、ブラウニング M2 “キャリバー.50”(ベルト給弾式、残弾80)、ハンドアックス(長さは40cmほど)、ニューナンブM60(.38スペシャル弾5/5) 】 【状態:疲労(小)、肋骨にひび、腹部に痣、肩に刺し傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、太腿に切り傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、魔力残量MAX、深い喪失感、全身に智代に蹴られたダメージ】 【思考・行動】 基本方針:佐祐理のためにゲームに乗る 0:しばらく休む。 1:武器を奪うため、参加者を襲う。 2:佐祐理を救う。 3:全ての参加者を殺す。ことりも千影も殺す。 4:相手が強い場合、多人数の場合は無理はしない。 【備考】 ※永遠神剣第七位"存在" アセリア・ブルースピリットが元の持ち主。両刃の大剣。 魔力を持つ者は水の力を行使できる。舞は神剣の力を使用可能と想定。 ウォーターシールド…水の壁を作り出し、敵の攻撃を受け止める。 フローズンアーマー…周囲の温度を急激に低下させ、水分を凍結させ鎧とする。 他のスキルの運用については不明。 ※永遠神剣の反応を探る範囲はネリネより大分狭いです。同じエリアにいればもしかしたら、程度。 ■ ASPECT③'――千影 私はボンヤリしていた。頭が痛くて死んでしまいそうだった。 私は少しの間だけ泣きじゃくる少女に戻った。 衛くんからの電話が切れた、その数分後博物館の外から銃声が聞こえて来た。 だから逃げた。何となく、そう、危険から逃げる本能のままに。 そして舞くんと会った。 彼女は確かにゲームに乗っていた。 数時間前の彼女とはまるで別人のような、ボロボロの格好をしていた。だけどそれは確かに舞くんだった。 どこか、彼女と私は似ている部分があるんじゃないかと思った。 初めて会った時、そこにはことりくんが居た。 一対一では話し難い。そんな印象を覚えた。 ……なんて事は無い、それは私も同じだったから。私達が似ていたからだったんだ。今なら分かる。 そして数時間後の私達。 佐祐理くんを失って一人になった舞くん、たった今全ての妹を失って一人になった私。 選択した道は違うけれど、きっと根本は同じだった。そういう事だ。 舞くんは永遠神剣を持っていた。そして――その力を引き出していた。 しかも私の時詠とは違い、アレは確実に近接戦闘用の永遠神剣。 打ち合いになったらコチラに分が悪い。それにもうほとんど魔力が無く、時間加速もせいぜい一回分程度しか使えなかった。 だから逃げた。彼女の求めていた道具を渡す、という卑怯な手段で。 その選択が他の誰かの命を脅かすだろう事を十分に理解したうえの決断だった。 そして逆に彼女から渡されたものは――バナナ。 日常の象徴。そしてその放棄。舞くんの決意はそういう事だった。 「……う……はぁっ……クソ……」 舞くんから逃げて、気付けば私は隣のD-3エリアまでやって来ていた。 衛くんが死んだ。 そして殺したのは名雪くんだ。 どうして……こんな事になったんだろう。 「病院……に行かなければ」 さすがにあの状況で衛くんが生きている、なんて可能性に望みを託すほど私は楽天家じゃない。 衛くんの決意は本物だった。あの子は限界まで諦めたりはしない。 ルートは二つ、いや三つある。 禁止エリアを北と南に迂回して行く方法と――その境目を移動する方法。 つまりD-4とE-3の禁止エリアがギリギリ交わらない地点を探してそこから一気に森を抜けて学校、病院へと向かうのだ。 聖上から禁止エリアに入って三十秒は首輪が爆発する事は無いと教えて貰った。 大丈夫だ。正確に地図が作られているのならば、禁止エリアが交わる場所は一瞬で終わるはずだ。 衛くんと一緒にいたはずのことみくん、という女性の安否も気になるし、埋葬もしたい。 そして……水瀬名雪に事の真意を問い質さなければならない。 疲労は深い。大した怪我は負っていなくても、度重なる戦闘で体中パンパンだ。 だけど、行かなければ。迷っている暇は私にはもう無い。 【D-3 森(マップ右下)/二日目 黎明】 【千影@Sister Princess】 【装備:トウカのロングコート、ベネリM3(7/7)、12ゲージショットシェル127発、永遠神剣第三位"時詠"@永遠 のアセリア-この大地の果てで-】 【所持品1:支給品一式×7、九十七式自動砲の予備弾95発、S W M37 エアーウェイト 弾数0/5 コンバットナイフ 出刃包丁@ひぐらしのなく頃に 祭 イングラムの予備マガジン(9ミリパラベラム弾32発)×7 9ミリパラベラム弾68発】 【所持品2 トカレフTT33の予備マガジン10 洋服・アクセサリー・染髪剤いずれも複数、食料品・飲み物多数】 【所持品3 朝倉音夢の生首(左目損失・ラム酒漬け) 朝倉音夢の制服 桜の花 びら コントロール室の鍵 ホテル内の見取り図ファイル】 【所持品4:謎ジャム(半分消費)@Kanon、『参加者の術、魔法一覧』、デザートイーグルの予備弾92発】 【所持品5:C120入りのアンプル×8と注射器@ひぐらしのなく頃に、ゴルフクラブ、各種医薬品】 【所持品6:銃火器予備弾セット各100発(クロスボウの予備ボルト80、キャリバーの残弾は50)、 バナナ(フィリピン産)(5房) 】 【状態:洋服の上から、トウカのロングコートを羽織っている。両手首に重度の擦り傷、左肩重傷(治療済み)、魔力残量微量、肉体的疲労大、深い深い悲しみ、絶望】 【思考・行動】 基本行動方針:罪無き人々を救い、殺し合いに乗った者は倒す。 0:禁止エリアの隙間を突っ切って病院へ向かう(疲労のため進行速度遅め) 1:水瀬名雪を探す、出会った後は何が起こったのかを問い質し、内容によっては―― 2:また会う事があれば智代を倒す 3:永遠神剣に興味 4:北川潤、月宮あゆ、朝倉純一の捜索 5:舞を何とかしたい ※未来視は時詠の力ではありません。 ※四葉とオボロの事は衛と悠人には話してません(衛には話すつもりは無い) ※千影は原作義妹エンド後から参戦。 ※ハクオロ、悠人を強く信頼。 ※所持品3の入ったデイパックだけ別に持っています。 173 地獄の島、向日葵の少女(後編) 投下順に読む 174 また、来世 173 地獄の島、向日葵の少女(後編) 時系列順に読む 174 また、来世 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編) 千影 174 また、来世 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編) 坂上智代 174 また、来世 161 悪意の夢は終わって始まる(後編) 川澄舞 174 また、来世 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(後編) 衛 174 また、来世 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(後編) 一ノ瀬ことみ 174 また、来世 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(後編) 水瀬名雪 174 また、来世
https://w.atwiki.jp/m-cup/pages/24.html
M-Cup 2019 総合予選ポイント表 Driversname 総合予選ポイント 現順位 LIMIX66 194 3 STR_H20XRB 0 - wk314 62 11 nomoken_ex01 110 8 TSUBASTIAN 217 2 FASTEST-ICEMAN 286 1 amakaraisi 64 10 Slime_Knight_b 192 4 Rubens_Viper 138 5 keihin449tohokue 3 22 hoproad24 89 9 s213eb 34 14 smile_slime_25 2 23 mirai1222 10 18 BLACKFOX-SV 30 15 kyuandmimi-love 0 - ValsheSide 115 7 akira_sousui 2 23 tsukaG19 0 - Tapioca_DK 1 25 schumacher_ganba 10 18 Formula_kazuki_ 13 17 APPLEcandyEAT 8 20 PierrePoroly 8 20 BARIBARI-GUNBOY 0 - KOBASI918 38 13 vettel_yui 126 6 kurakou0107 20 16 Tkento0523f 0 - ruler-46 45 12 ※ポイントが同点の場合は、これまでの最上位を比較して順位を決定します。また0ポイントの場合は順位は付けずにおきます。