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『Standing by(スタンディングバイ)』 良太郎はステップを踏みながら片手に持ったデルタフォンを起動させる。 「変身!」 『Complete(コンプリート)』 なんと良太郎はデルタギアを装着、さらにデルタへと変身してしまったのだ。 何回もデルタへとムチ攻撃をしかけるセンチピードオルフェノク。 だがデルタはセンチピードオルフェノクのどの攻撃もブレイクダンスで華麗に回避。 しかもダンスの振り付けで反撃する人間など、琢磨からしても始めての相手だ。動きが全く読めない。 「ファイアっ♪」 『Burst Mode(バーストモード)』 さらに踊りながらデルタムーバーに音声コードを入力。 「ヒッ……!」 「ばぁ~ん!」 そのまま一回転、零距離でデルタムーバーを連射するデルタ。 それによりセンチピードオルフェノクも一気に距離を離される。 そして、そのままデルタムーバーを乱れ撃ち。公園はどんどん破壊されていく。 「ヒ……ヒィイイイイイーーーーーー!!」 もはやセンチピードオルフェノクに戦闘続行の意思も無いようで、ただ逃げ回っているだけだ。 声からして少し泣いているようだが……。 こんな目茶苦茶な攻撃をこれ以上許せば公園は完全に破壊されてしまう。 できればそれは避けたい。 「もういい加減にして下さい!」 「あ、そっかぁ……猫達が驚いちゃうね」 見兼ねたフェイトはデルタを止めさせる。 センチピードオルフェノクも泣いて逃げるだけだ。こうなるとデルタが弱い者いじめをして楽しんでいるようにしか見えない。 良太郎から見た優先度は猫達>>>>>>>越えられない壁>>>>>>センチピードオルフェノクなのだ。 で、今に至る訳だ。 「これ面白いね~!ボク貰うけどいいよね?」 両手を広げて嬉しそうに回りながら言うデルタ。しかも脚のステップからして立ち去る気満々だ。 「ちょ……ダメに決まってるでしょ!」 そんなことを許せるはずが無い。里奈が慌ててデルタに駆け寄るが…… 「……え?」 デルタは華麗に一回転、さらに里奈の顔にデルタムーバーを突き付けているのだ。 「答えは聞いてなぁい♪」 言いながらゆっくりと引き金を引くデルタ。 そして…… 「ばぁ~んっ!!」 「ッ!!」 デルタの声に目をつむる里奈と、フェイト達。 「(あ……あれ?)」 だが里奈は死んでいない。それどころか無傷だ。 恐る恐るデルタを見る里奈。すると…… 「あははははは!じょ~だんだよ~!」 デルタは仮面の下で笑いながら言う。 腰が抜けた里奈もその場で固まっている。 「……って、デルタギア!」 我を取り戻したフェイトがデルタを追おうとした時、既にデルタの影は小さくなっていた……。 数分後。 「あ~楽しかったぁ~!」 言いながらデルタフォンをデルタムーバーから取り外す良太郎。 それによりデルタの変身は解除され、同時に良太郎の体から紫色をした何かが離れる。 「ん……ココどこ?」 良太郎はすぐに意識を取り戻し、手に持ったデルタフォンを見つめる。 「……え?」 さらに腹に巻かれている白いベルトに良太郎は目をパチクリさせる。 「な……何……コレ?」 ACT.12「学校の怪談でG-3起動?」 翌日、ビストロ ラ サル。 太田と里奈はデルタギアが奪われたという旨を草加に伝えていた。 その為にこの店を選んだのに特別な理由は無い。話せればどこでもいいのだ。 「で……キミ達はそのデルタが立ち去るのを黙って見ていた……という事か」 席に座りながら里奈と太田の説明を纏める草加。顔には出していないがそれなりに怒っているようだ。 「ああ……すまない、草加……。」 「時空管理局っていう人達もデルタギアの捜索には協力してくれるらしいわ」 謝罪を続ける太田をフォローするように言う里奈。それに対し、草加はピクッと反応する。 「時空管理局だと……?」 「ああ、彼らもデルタギアを探してくれるって」 一瞬元の表情に戻った草加だが太田の顔を見て再びその表情を険しくする。 「何を悠長なことを言っているんだ……太田?」 「え……?」 「お前のせいで父さんが送ってきたデルタギアが奪われてしまったんだぞ……?」 草加は陰湿な表情で太田を睨み付ける。それに耐え兼ねた太田も気まずそうに目を反らす。 しかし、この険悪なムードを破るのは意外な人物だった。 ドン! 大きな音をたてて水の入ったコップを置く店員。 草加は「何かな?」という表情で店員を睨み付ける。 「喧嘩ならよそでやれ。迷惑だ」 店員も冷たい表情で草加を睨む。 「これは俺達の問題だ。よそ者のキミに関わって欲しく無いな……」 「ほぅ?ならばここは俺が働いている場所だ。よそ者の『キミ』に問題を起こされたく無いな」 『キミ』という言葉を強調する店員。相手の神経を逆なでするような店員の言葉に、草加はかなり苛立つ。 「一体何なのかな……キミは?」 「…………。」 席を立ち、店員に顔を近付けて言う草加。相変わらず嫌味な表情だ。 すると店員は窓の向こうで輝く太陽を指差す。 「おばあちゃんが言っていた。俺は『天の道を往き総てを司る男』……」 「…………。」 「俺の名前は天道総司。」 店員-天道-の自己紹介を聞いた草加はしばらくポカンとしていたが、やがて「ククク」と笑い始める。 「キミ……少し頭がおかしいんじゃないのか?」 自分の頭を指先で突きながら嫌味な作り笑いを浮かべる草加。 天道は黙って腕を組んだまま草加を睨む。 「フン……まぁいい。せいぜい店に迷惑をかけないように気をつけさせて貰うよ」 「……ならいい。」 草加はそのまま席に戻り、天道も厨房へと戻って行く。 どうやらこの二人はかなり相性が悪いようだ。 数分後、時空管理局の情報を聞いた草加は不敵な笑みを浮かべながらサルを後にした。 天道も料理をしながらそれを見届ける。 その直後…… 「こんにちわー!」 草加と入れ違いになるように店に一人の男が入ってくる。 両手に持ったダンボールにはたくさんの野菜がはいっているようだ。 「あら津上くんじゃない!また持ってきてくれたの?」 厨房から出てきた弓子が男に駆け寄る。天道は「誰だ?」という顔をしているが。 「はい!家の菜園で捕れた野菜です。今回も捕れたてですよ~」 言いながらダンボールをドサッと置く男-翔一-。 「ほぅ……確かに質のいい野菜だな。お前が育てたのか?」 「おっ……店員さん、なかなか見る目がありますねぇ。」 天道に聞かれた翔一は嬉しそうに言う。 「当たり前だ。俺を誰だと思っている」 「誰なんですか?」 聞かれた天道はさっきと同じように窓の向こうを指差す。 「俺は天の道を往き……」 「あ、彼は天道くん。たまにここで手伝ってくれてるのよ」 天道の自己紹介を遮る弓子。 天道も「……え?」という顔で弓子を見つめている。 まさか自分の自己紹介を遮られ、さらにこんなに簡単に説明を終わらされるとは思っていなかったのだ 「へぇ……俺は津上翔一って言います!ここにはたまに野菜をおすそ分けしに来るんですよ」 満面の笑みで自己紹介する翔一。 「……そうか。」 天道は翔一の自己紹介を聞きながら、何かに気付いたような表情をする。 「(この男……まさか……!)」 「(天道さんってもしかして……)」 そしてそれは翔一も同じだ。 「二人共……どうしたの?」 「いえ……天道さんはもしかして……料理が得意じゃないですか?」 「ほぅ……それに気付くということは津上……お前もか?」 弓子が心配そうに見守る中、二人の間に見えない火花が走る。 これは料理対決フラグということか。 「もしかしてまたうちで料理対決?」 それに気付いた弓子は少し期待しながら言うが…… 「……残念だが、俺はこれからパンを売りに行かなければならない。料理対決ならまた今度だな」 「じゃあパン対決……ですね?」 「いいだろう……受けて立つ。」 睨み合う天道と翔一。 どうやらこの二人はそれなりに相性がいいようだ。 数時間後。 「あんた達最近屋上に来ないけど、天道さんと何かあったの?」 「にゃはは……ちょっとね」 下校中、突然アリサに聞かれたなのはは気まずそうに笑う。 それはフェイトもはやても同じようだ。 そんな時、前方で待ち伏せしていた男がなのは達の前に現れる。 「キミ達……時空管理局の人だよね?」 「そうですけど……貴方は?」 不審そうに聞くフェイト。 「驚かせてすまない。俺の名前は草加雅人。キミ達と話がしたいんだ」 数分後、一同はハラオウン家で雅人から事情を聞いていた。 「じゃあ、貴方も仮面ライダーなんですか?」 「ああ、俺も平和の為に戦っている。キミ達とは気が合いそうだ」 雅人の前向きな言葉に一同は少し嬉しくなる。 最近は天道や良太郎……それからアギトなど、訳のわからないライダーが多かっただけに 草加のようないい人タイプの人間はさらにいい人に見えてしまうのだ。 「へぇ……あんたもライダーなんだな」 一通り自己紹介を終えた所で、横に座っていた剣崎が雅人に話し掛ける。 「キミは……?」 「ああ、俺は剣崎一真。仮面ライダーブレイドだ」 「そうか、キミも……」 剣崎の素性を知り、誰にも解らないような角度で不敵に笑う雅人。 「俺もカイザとして人々を守りたいと思ってる。よろしく頼むよ」 またすぐに元の爽やかな表情に戻った雅人は剣崎に握手の手を差し延べる。 「ああ、こちらこそ、同じ仮面ライダーとしてよろしく頼むよ!」 二人はがっちりと握手をかわし、微笑み会う。 「あの、草加さん……」 「何かな?なのはちゃん」 草加に質問したい事があったなのはは、思い切って疑問をぶつけてみる事に。 「オルフェノクって……何なんでしょうか?」 「……オルフェノク?」 途端に険しい表情になる雅人。 「オルフェノクは……人間の敵だ。奴らは心が腐ってる……だから平気で人を襲えるんだ」 「心が……腐ってる?」 「ああ、奴らはその力を楽しみ、人々を殺す事で仲間を増やしていく……」 「仲間を増やすって……どういうこと?」 リンディが質問する。 「オルフェノクに殺された人間は極稀にオルフェノクとして覚醒するんだ……」 「そんな……!じゃあ、オルフェノクは元は人間なんですか!?」 驚いて質問するフェイト。 「……その通りだ。だがオルフェノクになった時点で人の心は完全に無くなる…… オルフェノクになった人間は体だけじゃなく、心まで腐りきってしまうんだ」 「…………。」 「俺はオルフェノクはいずれ滅ぼさねばならない人類の敵だと思ってる。そしてそのオルフェノクを操っているのが……」 そのままテレビの画面を指差す雅人。そこに写っているCMは…… 「「スマートブレイン?」」 声を揃える一同。 なのは達だって大企業であるスマートブレインのことは知っている。 「ああ……スマートブレインはただの企業じゃない。オルフェノクを操り、次々と人間を虐殺していく……悪の組織だ。」 「「…………。」」 そんな漫画みたいな展開、信じられ無いといった表情だ。 まさか天下のスマートブレインがオルフェノクを操り人を殺しているなんて…… 「そうなんですか……」 「草加さん、物知りなんですね。 乾さんもオルフェノクについては何も知らないみたいだったのに……」 フェイトが何の他意もなくそう言うと、雅人の表情はまた険しくなった。 「草加さん……?」 「乾巧……奴も何とかしなければならないな……」 「ちょっと待て、どういうことだよ?あの巧って奴はファイズとして人間を守る為に……」 「騙されるな!!」 驚いて聞き返す剣崎を遮り、叫ぶ雅人。それによってさらに驚く剣崎。 「……怒鳴ってすまない。だが、乾巧は人間の敵だ……!」 「はぁ?」 「奴はファイズの力を楽しんでるんだよ……オルフェノクと同じにね……!」 「ちょ……ちょっと待ってよ!巧くんはいい人じゃないの!?」 なのはも慌てて確認する。 「ああ……乾巧は人間の為に戦うような奴じゃない!ファイズの力を楽しみ……人々を脅かす存在だ……」 「でも……私の目の前でワーム達を倒してたよ!?」 「それも乾巧にとって都合が悪かったからだろう…… 奴は自分にとって都合が悪い者は何だって排除する……そういう奴なんだよ、乾は」 「そんな……」 確かにあの時巧は「遊んでくれた仕返し」のような形で戦っていた。でも、だからといって人間の敵とは言い過ぎでは無いか…… 「でも、巧くんだって人を守りたいって……」 「口が上手いんだよ乾は……ッ! あいつはそうやってまだ出会ったばかりの君達を利用しようとしているだけに過ぎない……!」 雅人の言葉により、なのは達は巧を信用できなくなり初めていた。 「じゃあ、結局奴も天道総司と同じということか……」 「天道総司……?」 クロノの言葉に反応する草加。 確か草加が今日の朝、レストランで会ったいけ好かない店員がそんな名前をしていたが…… 「ああ、奴もカブトであることを楽しんでいる、時限犯罪者だ」 「お前なぁ……まだ理由も聞いてないのにそれは無いだろ!」 クロノの言葉に、聞き捨てならないといった感じに剣崎が割り込む。 「果たして理由なんてあるのかな……? それに天道総司は時空管理局を潰すとまで言ったらしいじゃないか。それでも信じろっていうのかい?」 「それは……!」 「落ち着け、キミ達……!」 またしても言い争いになりそうなクロノと剣崎を制する雅人。 「俺は、天道総司も乾巧も同じだと思うけどね……」 「そんなこと……」 「無いと言い切れるのか?どっちにしろ、敵か味方か解らないなら最悪の場合の対処方も考えておいた方がいい。違うか?」 「確かに……そうだけど……」 雅人に言われた剣崎はすっかりさっきまでの剣幕を無くし、座ってしまう。 「(天道総司と乾巧……か)」 その時、雅人は確かに笑った。 何を考えているのかは知らないが、「いい話を聞いた」と言わんばかりに不敵な笑みを浮かべていた。 ……その時。 「剣崎くん、アンデッドだよ!」 エイミィが大きな声で言う。アンデッドがサーチャーに反応があったらしい。 剣崎と雅人はお互いに目を合わせ、そのまま走って家を出て行った。 「「変身!!」」 『Complete(コンプリート)』 『Turn Up(ターンアップ)』 雅人と剣崎はお互いのバイク、『サイドバッシャー』と『ブルースペイダー』に乗りながら変身する。 公道を走りながらカイザ、ブレイドへと変身を完了した二人はアンデッドが現れたという山奥へと急ぐ。 それからしばらく走り、二人のバイクが山に入りかけた、その時だった。 後ろからやってきた赤いバイクがカイザとブレイドを追い越し…… 「……うわッ!」 「なんだ?」 二人のバイクの目の前で急に止まった。 「何なんだ、お前は!」 「…………」 怒鳴るブレイドに対し、赤いバイクに乗った男は黙ってヘルメットを外し、立ち上がる。 「カテゴリーAは俺が封印する。お前達に邪魔はさせない」 同時に男の腹に赤いハートのような形をしたベルトが現れる。 「……変身」 『チェンジ』 そして男はカマキリのような絵柄のカード-チェンジマンティス-をベルトにラウズした。 「お前は……カテゴリーA!」 「……コイツもライダーか?」 驚く二人-といってもカイザはブレイド程驚いてはいないようだが……-。 目の前で男は漆黒のライダー-カリス-へと変身したのだ。 「俺は53番目の存在……カテゴリーAでも人間でも無い……」 言いながらカリスアローを取り出すカリス。 「人間じゃないだと……?」 『Ready』 それに対し、カイザはカイザブレイガンをブレードモードにし、構える。 「はぁッ!」 「ク……!」 刹那、カリスが斬り掛かってきた。咄嗟にブレイガンで受けるが、なかなかの威力だ。 「チッ……!」 「…………。」 カイザも負けじとブレイガンを振るうが、それをカリスアローで軽く受け流すカリス。 「お前は一体何者なんだ!一度は俺達と一緒に戦ったのに……!」 さらにそこへブレイラウザーを振るいながらブレイドが乱入する。 「あの時はお前達の力を利用しただけだ……!」 「何だと!?」 ブレイラウザーとカリスアローが激突する。 「何を言っても無駄だ……!所詮コイツも人間の敵なんだよ……!」 「…………。」 今度はカイザがブレイガンを振り下ろすがやはり回避され、逆にカリスアローの一撃を受ける。 そして次に、ブレイドがブレイラウザーで斬り掛かるが、それもカリスアローで受けられてしまう。 「じゃあお前はあのオルフェノクを倒すために俺達を利用しただけだっていうのか!?」 「そうだ……!」 ブレイドとカリスはお互いの武器を衝突させながら走り回る。 カリスにとってカイザは割とどうでもいい存在らしく、スルーされ気味だ。 「やっぱりお前もただのアンデッドだったのか……!」 「…………ッ!」 ブレイラウザーの一撃を受けたカリスは少しのけ反る。 カリスはただのアンデッドという言葉に少し反応したようだ。 以前にもバヂスに「人間の臭いがする」と言われ、少し反応していたが……。 二人はお互いの武器をぶつけ合い、少し距離をとる。 「許さない……許さないぞ、カテゴリーA……」 「お前と戦ってると……俺の中のアンデッドの血が目覚めてくる……」 言いながらカリスラウザーをアローにセットするカリス。 そして二人はほぼ同じタイミングで一枚のカードを取り出す。 「お前は俺の手で倒す!」 『サンダー』 「ぶちのめしたくなるッ!!」 『トルネード』 ほぼ同時にカードをラウズし、走り出すカリスとブレイド。 「「うぉおおおおおおッ!!」」 疾風を纏ったカリスアロー、稲妻を走らせたブレイラウザーを構えた二人は道路の真ん中で激突する。 「ク……!」 「なに……!?」 そして、ぶつかり合う二人の攻撃力はほぼ互角だ。 爆発と一緒に弾き飛ばされる。 「……お前は……俺が封印する!」 「お前は……俺がブッ潰す!」 同じようなセリフを言いながら立ち上がる二人。 『剣崎くん、何やってるの!?アンデッドに逃げられちゃうよ!』 そんな時、エイミィからブレイドに通信が入る。 「今は目の前のアンデッドが先だ!」 「……ならこれで終わらせてやるよ」 『Exceed Charge(エクシードチャージ)』 「な……!?」 突然カリスの体が黄色い光に捕縛されたことに驚くブレイド。 横を見ればすでにカイザがゴルドスマッシュの体勢に入っている。 「終わりだ……アンデッド。」 呟いたカイザはカリスの前に現れた円錐目掛けて一気に飛び上がった。 「ク……!」 カリスも諦めかけた、その時…… 『始さん!』 カリスの脳裏を過ぎったのは楽しそうに自分の名を呼ぶ天音の顔。 「(そうだ……俺はこんな所で負けられない……!)」 「シャドーチェイサーッ!」 カイザが円錐に入ろうとした瞬間、カリスは大きな声でその名を呼んだ。 すると、さっきまで始が乗っていた赤いバイクは 漆黒の『シャドーチェイサー』に変身、さらにカイザに向かって走り出したのだ。 「何ッ!?」 そしてシャドーチェイサーに突進されたカイザは地面に落下、同時に円錐も黄色い光も消える。 カリスはそのままシャドーチェイサーに跨がり、立ち去ろうとしている。 「待て……逃げるのか!?」 「ブレイド……決着はいずれつける!」 この勝負は次回に預けるとでも言わんばかりにシャドーチェイサーで走り出すカリス。 「待て、カテゴリーA!」 「……カリスだ。」 そして最後にそう言ったカリスの姿は、だんだんと小さくなっていった……。 数分後、さらに山奥。 「カテゴリーAには逃げられたか……」 『スピリット』 言いながらラウザーから現れた透明のゲートを通るカリス。 すると全身のカリスベイルが消え、その姿は相川始のとなった。 「次は封印する……」 始はシャドーチェイサー『だった』赤いバイクに跨がり、ヘルメットを被りながらそう言った。 翌日。なのは達の通う学校、その屋上。 何故か焼きそばパン屋が二つ並んでいる。 「なるほど……ここでパン対決をするということか」 腕を組みながら横にいる翔一を見る天道。 「はい!どっちの方が売れたかで勝負しましょう!」 「いいだろう……。」 翔一もかなり張り切っているようだ。 「あ、そうだ!そこの加賀美さん?ちょっと試食して下さいよ!」 「え!?なんで俺が……」 突然話を振られた加賀美も驚いている。 「そうだな……勝負を始める前に津上の実力を見てやる」 言いながら自分のパンを差し出す天道。 「まずは俺のからだ。」 「わかったよ……。」 仕方ないのでパンを食べる事にした加賀美。 天道の焼きそばパンを一口口に運び…… 「うまい……!流石天道だ!」 いかにもおいしそうに頬張る加賀美。そのまま一気に完食した。 「じゃあ、俺のも食べてくださいよ!」 今度は満面の笑みを浮かべた翔一が自分の焼きそばパンを持ってくる。 加賀美はそれをゆっくりと口にいれ…… 「しあわせだ~」 今にも天に昇ってしまいそうな幸せな顔でガツガツと焼きそばパンを食べ始める加賀美。 天道も軽く驚いているようだ。まさかここまで上手いとは…… 「で、どっちが美味しいんですか、先輩?」 気になる答えを求める蓮華。 「う~ん…………」 加賀美は腕を組んで悩んでいる。そんなにどっちも美味しかったのか…… 「……うん!俺には決められない!」 大きな声で言う加賀美にガッカリする一同。 「先輩……散々悩んでソレですか?」 「いや、ホントにどっちも美味いんだって!」 蓮華に白い目で見られた加賀美は慌てて言い訳を言う。 そんな二人を尻目に、天道と翔一は黙って火花を散らせるのだった。 昼休みまでもうすぐだ……。 一方、アースラ・ブリッジ。 リンディは通信で本局のスタッフと通信していた。 『リンディさん、デンライナーはもういつでも発車できますよ』 「そう……Gライナーの調子はどうなの?」 『良好ですよ!』 「それは心強いわね」 クスクスと微笑むリンディ。 『Gライナーはスタッフも有能な人ばかりですからね。まぁ三人しかいませんけど』 通信の相手もモニターの向こうで苦笑している。 「三人でも立派なチームよ。確か、SAULだったかしら?」 『ええ。氷川くんも初陣に備えて張り切ってますよ』 ちなみに初陣とは外ならぬカブト捕獲作戦の事だ。 「(天道総司……か……)」 リンディも「どうしたものか……」といった表情をしていた……。 数時間後。 「どっちも売切れ……か。」 「引き分けですねぇ……」 屋上の屋台で落胆する天道と翔一。 「まぁいいじゃないか!どっちも完売したんだから!」 「それはそうと加賀美……」 「ん……何だ、天道?」 「何だ?じゃない。何か新しい情報は入ったのか?」 天道達はパンを売るためにわざわざZECTの力を使って学校に潜入している訳ではない。 ワームが絡んでいるであろう学校の怪談事件を解決するために学校に来ているのだ。 まぁ天道は少し違う理由だろうが……。 「ああ……それならいい情報が入った」 「ほぅ……言ってみろ」 「この学校には何年か前に、全国大会に出場する程の合唱部があったんだ」 今日手に入れた情報の説明を始める加賀美。 加賀美が言うには、その合唱部はある日突然消え、 それからこの学校では合唱部の幽霊の歌声が聞こえるようになったらしい。 「学校の怪談……か。他には?」 「まぁそんなところだ。どうせただの噂だと思うけどな」 「……ッ!?」 それに対して天道が「いや……」と言いかけた時、突如として歌声が聞こえてくる 「うわ~……タイミングいいなぁ、コレ」 「世の中そういうモンですよ♪」 余りのタイミングの良さに驚く翔一だが、あっさりと蓮華に丸め込まれてしまうのだった。 「行くぞ、天道!」 「幽霊だったら、お前に任せる」 急いでグラウンドに向かおうとする加賀美にサラっと言う天道。 加賀美も流石に頭にきたようで…… 「そんなワケ無いだろッ!!」 鼻息をフンフンと鳴らしながら持っているタオルを地面にたたき付けながら立ち去る加賀美。 「……いいんですか?」 それを見た翔一も苦笑いしながら天道に話し掛ける。 「ああ……アイツはな。」 腕を組んだまま表情を変えない天道。翔一は「この人達仲いいんだなぁ」と心底思ったという。 「さて……行くぞ、津上……!」 「はい!」 グラウンドには濃い霧が立ち込め、いかにも何かが現れそうな雰囲気だ。 加賀美もゆっくりと霧に近付いていく。 その時…… 「気をつけて下さい!居ますよ……」 「居るって何が!?」 突然の翔一の声に驚いた加賀美はビクッとしながら後を見る。 「ワームだ。」 さらに翔一に続いて天道も現れる。翔一も天道もやけに落ち着いている-まぁそれが心強いのだが……-。 加賀美は再び霧を見つめる。 すると中から喪服姿の女と、数匹のサリスが現れる。 「行くぞ、津上!」 「はい、天道さん!」 次の瞬間、翔一の腹にはオルタリング、天道の腹にはライダーベルトが装着されていた。 ちなみに翔一の姿に驚いているのは加賀美だけだ。 そう……二人はお互いが戦士であることに気付いていたのだ。 最初にサルで出会い、自己紹介をしたあの時から、お互いの目を見た瞬間から。 そして翔一はクロスさせた両手を腰にあて、前方に右手を伸ばす。 一方、天道はカブトゼクターを構え…… 「「変身!!」」 二人は大きな声で叫んだ。 次の瞬間、天道と翔一の姿は変わっていた。 銀のアーマーを身に纏ったカブトと、金の装甲に大きな赤い目が特徴的なライダー、アギトだ。 二人はそのままサリスに突進、凄まじい速度で薙ぎ倒していく。 「ちょ、ちょっと待て……変身!」 加賀美も慌てて変身し、サリス達に突っ込んでいく。 アギトはパンチやキックで、ガタックはプロレス技でサリスを爆発させてゆき、 カブトはカブトクナイガン・アックスフォームでワームを斬り捨てていく。 サリスの数も減ってきた所でカブトとガタックはベルトのゼクターホーンを起こす。 「キャストオフ……。」 「キャストオフ!!」 『『Cast off(キャストオフ)』』 そうすることで二人のマスクドアーマーは弾き飛ばされ、近くにいたサリスが爆発する。 一方アギトもストームフォームにフォームチェンジし、ベルトからストームハルバートを抜き取る。 ワームは三人のフォームチェンジに反応し、そのうち一体のサリスが成虫へと脱皮を始める。 茶色の体をしたコノハムシに似たワーム……『フォリアタスワーム』だ。 フォリアタスワームはライダー三人に向かってくるが、その前にカブトが立ち塞がる。 「お前の相手は俺だ。」 言うが早いかカブトはクナイガン・クナイモードでフォリアタスワームを切り裂いていた。 さらに、突然紫のワームが空から急降下、アギトに襲い掛かる。 「クッ……!」 突然の奇襲に怯むアギト。 このワームはキリギリスに似た姿を持つ『レプトーフィスワーム』だ。 最大70mという驚異的な跳躍力を持つ。 こうなると自然にレプトーフィスワームの相手はアギトということになる。 ちなみにガタックはサリス軍団を相手に戦っている。 一方、アースラ。 「艦長、カブトが現れました!」 「場所は?」 エイミィの報告を受けたリンディはすぐに場所を確認する。 「ええと……なのはちゃんの学校です!」 「何ですって!?」 驚いたリンディはしばらく考え…… 「クロノと剣崎くんに出動命令を!それから、デンライナーの発車要請もお願い!」 「わっかりました!!」 エイミィはすぐに本局に通信を入れる。 「剣崎!」 「どうした……!?」 クロノに呼ばれた剣崎は慌てて反応する。 「カブトが現れた!すぐに行くぞ!」 「カブトが!?わかった!」 剣崎はすぐにテーブルに置いていたブレイバックルを掴み、ブルースペイダーが停めてある駐車場へと走り出した。 ちなみにクロノは正式なZECTライダーでは無い為にマシンゼクトロンは支給されていない。 仕方がないので、ブルースペイダーに二人乗りだ。 「どおりゃああああッ!!」 ガタックは最後のサリスをダブルカリバーで爆発させる。 周囲を見れば、一方的にフォリアタスワームを斬りまくるカブトと、 空から降ってくるレプトーフィスワームに苦戦するアギトの姿が。 「え~と……取りあえず、こっちだ!」 ガタックはカブトと戦うフォリアタスワームに向かって走り出した。 「ふん……!」 クナイガンに斬られ続けたフォリアタスワームもかなり弱っている頃だ。 しかも横を見ればガタックまでこちらに向かっている。 カブトはガタックに合図を送り、ガタックもそれに「おう!」と頷く。 天道と加賀美程の仲になると何も言わなくても伝わるのだろう。 ……まぁ二人はそんなこと認めないだろうが。 『『One-Two-Three!!』』 ガタックとカブトはほぼ同時にゼクターのフルスロットルを三回押す。 それにより二人の脚にタキオン粒子がチャージアップされる。 そしてガタックは飛び上がり、カブトは回し蹴りの姿勢に入り…… 「どぉりゃああああああ!!!」 「……はぁッ!」 『『Rider Kick(ライダーキック)』』 二人のライダーキックが炸裂したフォリアタスワームは見事に爆発、四散した。 「あとは津上か……」 カブトはそう呟き、アギトを見る。 アギトはなんとかストームハルバートで防いではいるが、空からの攻撃に防戦一方だ。 ガタックも急いで助けに行こうとするが、カブトに止められる。 「何するんだよ天道!?」 「俺達が助けるまでも無い。黙って見ていろ」 「はぁ?」 ガタックも何か策があるのかとしぶしぶそれを聞き入れる。 「(クソ……空からの攻撃じゃ、対応できない……!)」 ストームハルバートでレプトーフィスワームのジャンプ攻撃を防ぐアギト。 このままではいつかはやられる。 そして次の瞬間…… 「……な!?」 ついにレプトーフィスワームの攻撃が直撃したアギトはそのまま吹っ飛ばされ、地面に転がる。 「天道……!」 「黙って見ていろ。奴は戦士だ……この程度ではやられん」 ガタックは焦って駆け寄ろうとするが、カブトは「手を出すな」の一点張りだ。 「(ダメだ……このままじゃ勝てない……このままじゃ……!)」 アギトは地面に転がりながらレプトーフィスワームを見つめる。 レプトーフィスワームは舌なめずりをしているのか、黙ってこちらを見ている。 かなり挑発的だ。 「(アイツは空から襲ってくるんだ……)」 レプトーフィスワームの動きをよく思い出すアギト。 奴は空に飛び上がり、急降下と共に攻撃を仕掛けてくる。 「(……そうか!)」 何かに気付いたアギトは一気に立ち上がった。 それに対し、レプトーフィスワームもアギトに向かって走り出す。 「…………。」 アギトは精神を集中させ、右腰を力強く叩いた。 同時にアギトの体は赤く染まり、ベルトから赤い刀-フレイムセイバー-を抜く。 これがアギト第三のフォーム、『フレイムフォーム』だ。 レプトーフィスワームは先程と同じように空高く跳び上がる。 アギトは「もう見切った」と言わんばかりにフレイムセイバーを構える。 そうすることでフレイムセイバーのクロスホーンが展開し、その刃を炎が包む。 燃え盛る炎の剣を構えたアギトはレプトーフィスワームを直視し…… 「はぁーーーッ!」 そのまま落下してきたレプトーフィスワームの腹にフレイムセイバーを突き刺す。 それによりレプトーフィスワームの体がフレイムセイバーの炎に燃え始める。 さらに重力に引かれたレプトーフィスワームの体はフレイムセイバーに真っ二つに裂かれる。 次の瞬間にはレプトーフィスワームも他のワームと同じように爆発。 フレイムフォームの必殺技、『セイバースラッシュ』だ。 アギトが構えるフレイムセイバーは、美しく夕日に煌めいていた。 そして…… 「終わったみたいだね」 突然の声に振り向く三人のライダー。 そこにいるのはなのはとフェイト。 「カブト……それからアギト、貴方達を捕獲します!」 三人にバルディッシュを突き付けながら言うフェイト。 「(え……なのはちゃん……フェイトちゃん!?)」 アギトも声には出さないが驚く。「なんで……!?」と言いたげだ。 まさか自分の知り合いがあんな物騒な武器を構えて自分達を捕獲しようとするとは夢にも思わないだろう。 さらにその後ろからザビーとブレイドまで現れる。 「カブト……今日こそ捕獲する!」 そう叫んだザビーはゆっくりとなのは達に近づいてくる。 「ちょ、ちょ、ちょっと待てよ!!何がどうなってるんだよ?」 慌ててなのは達とカブト達の間に割り込むガタック。 恐らく今最も状況を理解できていないのはガタックだ。 管理局に追われるような事を何一つしていない上に、協力までしているのだから。 「加賀美くん……貴方は何も悪い事してないんだから、邪魔しないで!」 なのはの言葉に驚くガタック。 「そうだ。お前は関係無い……早く逃げるんだな」 「そんなこと出来るかよ!こんな無駄な戦い、させてたまるか!」 カブトも帰れというが、ガタックはそれを拒否。天道は加賀美の事を思ってそう言ったのだが……。 「フ……お前は相変わらず面白い奴だな」 「何馬鹿な事言ってんだよ……!」 こうして第2ラウンドが始まるのだった……。 戻る 目次へ 次へ
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「I ll wake up (LIVE)」は、ななみの楽曲のライブ音源。 基本情報 CD初出日 2016年7月6日 アーティスト ななみ 発売元 e-stretch RECORDS (NIPPON CROWN) 作詞 ななみ 作曲 Drums 山内優 Bass 高原未奈 A. Guitar 末松一人 E. Guitar pf 鶴谷崇 Key Live Recording System Staffs 澤田悠介須藤傑 (Sunphonix)猪俣智也 (Sunphonix)今井友美子 (VASTMUSIC AGENCY) Mixed by 堀内陽平 (Joint1) Assisted by 佐藤鈴佳 (Joint1)成田啓介 (Joint1)二宮大輔 (Nasoundra Palace Studio)前田励 (Nasoundra Palace Studio)加瀬拓真 (Volta Studio)阿部真紀 (Volta Studio) Mixed at Poco Studio Mastered by 森崎雅人 (SAIDERA MASTERING) ※初出CD準拠 収録CD 発売日 商品名 DiscNo. TrackNo. 楽曲名 歌唱 2016年7月6日 『Light in the Darkness』初回生産限定盤:CRCP-40466 - 16 「I ll wake up (LIVE)」 ななみ 備考 ワンマンツアー『ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”』東京公演(2015年11月27日、キリスト品川教会グローリア・チャペル)で披露された「I ll wake up」のライブ音源。
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A-02:オルガ・イツカ、水泳部の田所、円谷光彦、プルツー B-02:堕鬼/妓夫太郎、大場大翔 C-02:犬山まな、雲雀恭弥、竜宮レナ、夜叉猿Jr C-05:Dr.ヘル、ウェカピポの妹の夫、ターニャ・デグレチャフ (川島龍之介) D-06:若狭悠里、ジャック・ザ・リッパー、ヒデノリ、間田敏和、ペニーワイズ、牛頭鬼 E-05:ヤン・バレンタイン、名波翠、中沢、稗田礼二郎 E-06:川尻早人、川尻しのぶ、桐山和雄、ニケ、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン E-07:アルシア、アリス・カータレット E-08:浅倉威、セリュー・ユビキタス、岸辺颯太/ラ・ピュセル F-02:キング、川田章吾、クローンヤクザY-12型、大和亜季 F-05:吉良吉影、夜神月、チャッキー、阿部高和、桜井悠、宮原葵 F-06:三日月・オーガス、かばん、佐山流美 F-08:マジェント・マジェント (源元気) G-07:今泉慎太郎、エスター、狛枝凪斗、野原しんのすけ、グレーテル、金谷章吾、桜井リク (綾波レイ) H-03:因幡月夜、ヘンゼル H-06:草加雅人、関織子、たえちゃん I-06:摂津のきり丸、賈ク、椎名翼、マニッシュ・ボーイ I-10:DIO、織田敏憲、花酒蕨、豊穣礼佑 (ジェイソン・ボーヒーズ、擬宝珠檸檬) 行方不明:ギーグ
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5月29日-6月4日← →6月12日-6月18日 2023年6月5日(月) 全試合ナイトゲーム対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 デ-西 ※中継なし 神-ロ ABC 23 11 福本 豊 中邨雄二 高野純一 MBS 23 11 亀山つとむ 金山 泉 川地洋平 特記事項 在京局はいずれも通常編成 2023年6月6日(火) LF-NRNネット(LF本番差し替えあり) 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 本番- ソ-デ KBC 21 21 西村龍次 田上和延 沖 繁義 実質KBC福岡ローカル(LF一部ネット) 予備* オ-巨 LF 20 55 山本 昌 煙山光紀 洗川雄司 LF自社はこちらを放送 予備* 楽-神 MBS 20 46 金村義明 井上雅雄 川地洋平 予備* 日-広 STV 21 41 白井一幸 佐藤宏樹 神谷 誠 RCCにネット 予備* 西-中 SF 21 11 前田幸長 山内宏明 大泉健斗 LF制作裏送り 予備* ロ-ヤ LF 中継無 ※屋内球場より下位(取材 松本秀夫) その他ナイトゲーム 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-広 HBC 21 41 坪井智哉 川畑恒一 本間吏成 楽-神 TBC 20 56 枡田慎太郎 守屋 周 林田悟志 Raku (不明) 木谷寿巳 河内一朗 ---- ABC 20 51 矢野燿大 高野純一 福井治人 西-中 QR 21 06 松沼雅之 斉藤一美 高橋将市 CBCにネット オ-巨 ABC 中継無 中田良弘 寺田健人 楽-神の自社予備 ソ-デ RKB 21 21 島田 誠 茅野正昌 植草 峻 KRY,NBC,RKK,OBC,MBCにネット(QR予備兼) 特記事項 LFのKBCソ-デネットは20 56-21 15 2023年6月7日(水) LF-NRNネット(LF本番差し替えあり) 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 本番- オ-巨 (MBS) 21 31 掛布雅之 赤木 誠 馬野雅行 MBS制作裏送り、全国22局ネット(LF非ネット) 予備1 ソ-デ KBC 21 21 藤原 満 小林徹夫 和田侑也 NBC,RKKにネット 予備2 楽-神 TBC 21 26 枡田慎太郎 飯野雅人 守屋 周 予備3 日-広 STV 20 56 白井一幸 岡崎和久 佐藤宏樹 RCCにネット 予備4 西-中 SF 21 41 若松 勉 大泉健斗 師岡正雄 LF制作裏送り 予備5 ロ-ヤ LF 中継無 ※屋内球場より下位(取材 胡口和雄) その他ナイトゲーム 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-広 HBC 20 43 鶴岡慎也 本間吏成 波多野裕太 楽-神 Raku (不明) 古川翔輝 河内一朗 ---- 古川はゲスト解説扱い ABC 21 36 下柳 剛 福井治人 高野純一 MBS 21 31 藪 恵壹 川地洋平 井上雅雄 西-中 QR 21 55 笘篠賢治 高橋将市 長谷川太 CBCにネット(特記事項参照) オ-巨 LF 21 26 山崎武司 洗川雄司 山田 透 関東向け差し替え ABC 中継無 湯舟敏郎 北條瑛祐 楽-神の自社予備 ソ-デ RKB 21 21 鳥越裕介 田中友英 ---- ゲスト 福浦健太郎、鳥越もゲスト解説扱い 特記事項 【QR】延長制限のため地上波は21 28飛び降り。CBCも21 51終了で以降Web配信のみ 2023年6月8日(木) LF-NRNネット(LF本番差し替えあり) 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 本番- オ-巨 (MBS) 21 21 太田幸司 馬野雅行 赤木 誠 MBS制作裏送り、全国25局ネット(LF非ネット) 予備1 ソ-デ KBC 21 36 森福允彦 沖 繁義 和田侑也 NBC,RKKにネット 予備2 楽-神 TBC 21 36 杉山賢人 林田悟志 飯野雅人 予備3 日-広 STV 21 01 金村 曉 神谷 誠 佐藤宏樹 RCCにネット 予備4 西-中 SF 21 11 前田幸長 師岡正雄 宮田統樹 LF制作裏送り 予備5 ロ-ヤ LF 中継無 ※屋内球場より下位(取材 大泉健斗) その他ナイトゲーム 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-広 HBC 21 01 岩本 勉 波多野裕太 山内要一 楽-神 Raku (不明) ---- 本間拓人 ---- ゲスト 河内一朗 ABC 21 31 下柳 剛 高野純一 福井治人 MBS 21 26 藪 恵壹 井上雅雄 川地洋平 西-中 QR 21 11 松沼博久 長谷川太 斉藤一美 CBCにネット(21 08以降裏送り) オ-巨 LF 21 21 田尾安志 松本秀夫 洗川雄司 関東向け差し替え ABC 中継無 中田良弘 寺田健人 楽-神の自社予備 ソ-デ RKB 21 31 田口昌徳 茅野正昌 ---- 田口はゲスト解説扱い 2023年6月9日(金) LF-NRNネット(LF本番差し替えあり) 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 本番- ソ-巨 KBC 21 21 藤原 満 和田侑也 沖 繁義/松本秀夫 全国29局ネット(LF非ネット) 予備1 ロ-広 RCC 20 56 野村弘樹 山内宏明 森田耕次 LF制作裏送り 予備2 日-神 STV 21 26 坪井智哉 工藤聖太 神谷 誠 予備3 楽-中 TBC 21 46 鉄 平 飯野雅人 坂寄直希 SFにネット(21 35まで) 予備4 西-ヤ LF 中継無 ※屋内球場より下位(取材 宮田統樹) 予備5 オ-デ ABC 中継無 ※屋内球場より下位(取材 大野雄一郎) その他ナイトゲーム 対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-神 HBC 21 31 鶴岡慎也 山内要一 本間吏成 ABC 21 16 関本賢太郎 山下 剛 北條瑛祐 MBS 21 16 亀山つとむ 金山 泉 近藤 亨 楽-中 CBC 21 46 長谷部康平 守屋 周 林田悟志 TBC制作裏送り Raku (不明) 岩崎達郎 本間拓人 ---- 西-ヤ QR 21 22 荒木大輔 斉藤一美 長谷川太 21 18以降はWeb配信のみ ソ-巨 RKB 21 21 浜名千広 櫻井浩二 植草 峻 LF 21 21 谷繁元信 山田 透 沖 繁義/松本秀夫 関東向け差し替え 2023年6月10日(土) 全試合デーゲーム対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-神 HBC 17 11 糸井嘉男 川畑恒一 波多野裕太 ABC 17 06 関本賢太郎 北條瑛祐 山下 剛 MBS 17 01 狩野恵輔 三ツ廣政輝 金山 泉 楽-中 NHK 17 10 梨田昌孝 黒住 駿 小野卓哉 全国放送向けカード TBC 17 11 岡本真也 林田悟志 守屋 周 CBCにネット SF 17 06 草野大輔 松尾 武 玉置佑規 TBC制作裏送り Raku (不明) ---- 鈴木光裕 ---- ゲスト 高野浩二,及川タクマ 西-ヤ ※中継なし ロ-広 RCC 17 26 ギャオス内藤 槙嶋範彦 真鍋杏奈 RF制作裏送り オ-デ ※中継なし ソ-巨 NHK 17 43 新垣 渚 見浪哲史 酒井良彦 九州7県,沖縄県向け差し替え RKB 17 46 島田 誠 茅野正昌 冨士原圭希 KBC 17 46 森福允彦 居内陽平 沖 繁義 (SF予備カード兼) 特記事項 【西-ヤ】LF取材 大泉健斗 ナイター枠の対応 NRN(QR裏) 砂山圭大郎のSET UP!!※実質KRY山口ローカル LF 17 50 ショウアップナイターSP 伊集院光の集まれ!野球おじさん20 00 坂本梨紗のヘルシー・メルシー! MBS 18 00 豊永真琴のMBSミュージックパーク延長SP19 00 ナジャ・グランディーバのレツゴーサタデー 2023年6月11日(日) 全試合デーゲーム対戦 幹事局 終了時間 解説 実況 リポーター 備考 日-神 HBC 16 46 金村 曉 卓田和広 山内要一 ABC 16 51 濱中 治 山下 剛 北條瑛祐 楽-中 TBC 中止 岡本真也 守屋 周 CBCにネット⇒降雨中止 SF 中止 大塚光二 飯野雅人 TBC制作裏送り⇒降雨中止 Raku 中止 ---- 河内一朗 ゲスト 本間秋彦⇒降雨中止 西-ヤ Nack 15 54 ---- 小笠原聖 滝島 杏 ロ-広 RCC 17 31 清水隆行 石黒新平 斎藤一平 RF制作裏送り オ-デ ※中継なし ソ-巨 RKB 16 51 岸川勝也 櫻井浩二 植草 峻 KBC 16 51 藤原 満 沖 繁義 田上和延 予備昇格によりSFにネット 特記事項 【ロ-広】LF取材 洗川雄司 試合中止の対応 TBC楽中 ⇒ 通常番組復帰SF楽中 ⇒ KBCソ巨 ナイター枠の対応 MBS 17 59 鳥谷敬の鳥谷式ラジオ19 12 MBSベースボールパーク番外編 5月29日-6月4日← →6月12日-6月18日
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2005年10月放送開始。 http //www.igpx.jp/ 監督 本郷みつる 企画・原作 Production I.G、Cartoon Network シリーズ構成 本郷みつる キャラクターデザイン 海谷敏久 メカニックデザイン 竹内敦志、石垣純哉 プロップデザイン 高橋英樹 設定協力 西村博之 デザインワークス 浅野真樹子 動画監督 野上麻衣子 美術監督 光元紋 美術設定 平澤晃弘 色彩設計 渡邊陽子 撮影監督 古川誠 3Dプロデュース 水谷英二 3D監督 竹内敦志 3DCGI ヨシダミキ、河口俊夫 特殊効果 村上正博 ビジュアルエフェクト 亀井幹太 2Dワークス 中山亜希子、小野智恵子 編集監督 植松淳一 音響監督 三間雅文 効果 倉橋裕宗 録音 内田誠 録音助手 鳥羽瀬縁 音楽 NINJA TUNE アニメーション制作 Production I.G 脚本 本郷みつる 西村博之 浅野真樹子 笠原邦暁 絵コンテ 本郷みつる 西村博之 多田俊介 須間雅人 片山春美 鎌倉由実 湖山禎崇 初見浩一 河野利幸 竹内敦志 摩砂雪 喜多谷充 演出 本郷みつる 湖山禎崇 多田俊介 橋本昌和 本郷みつる 鎌倉由実 河野利幸 浅野真樹子 作画監督 海谷敏久 齋藤卓也 入江健司 守岡英行 宮前真一 佐藤雅弘 高橋英樹 芝美奈子 野武洋行 ■関連タイトル DVD IGPX vol.1 IGPX 3Dアニメーションメイキングブック CG WORLD SPECIAL BOOK OPテーマ Go For It! PS2 IGPX
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「君という宝物 (LIVE)」は、ななみの楽曲のライブ音源。 基本情報 CD初出日 2016年7月6日 アーティスト ななみ 発売元 e-stretch RECORDS (NIPPON CROWN) 作詞 ななみ 作曲 Drums 山内優 Bass 高原未奈 A. Guitar 末松一人 E. Guitar pf 鶴谷崇 Key Live Recording System Staffs 澤田悠介須藤傑 (Sunphonix)猪俣智也 (Sunphonix)今井友美子 (VASTMUSIC AGENCY) Mixed by 堀内陽平 (Joint1) Assisted by 佐藤鈴佳 (Joint1)成田啓介 (Joint1)二宮大輔 (Nasoundra Palace Studio)前田励 (Nasoundra Palace Studio)加瀬拓真 (Volta Studio)阿部真紀 (Volta Studio) Mixed at Poco Studio Mastered by 森崎雅人 (SAIDERA MASTERING) ※初出CD準拠 収録CD 発売日 商品名 DiscNo. TrackNo. 楽曲名 歌唱 2016年7月6日 『Light in the Darkness』初回生産限定盤:CRCP-40466 - 15 「君という宝物 (LIVE)」 ななみ 備考 ワンマンツアー『ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”』東京公演(2015年11月27日、キリスト品川教会グローリア・チャペル)で披露された「君という宝物」のライブ音源。
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登録日:2022/04/23 Sat 15 51 08 更新日:2024/04/08 Mon 16 47 20 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味黒幕 オルフェノク オルフェノク滅ぶべし ゴートオルフェノク スマートブレイン ハイスペック パーン ヤギ ライダー怪人 中康治 丸投げ 井上キャラ 仮面ライダー 仮面ライダー555 何故かなかなか立たなかった項目 原初神パーネス 善玉怪人←でもない 実力者 山羊 平成ライダー 強者 強豪 後見人 徒手空拳 悪魔 流星塾 父さん 社長 花形 道士・嘉挧←ではない 養父 黒づくめ 答えてくれ……。答えろ!!何故俺達にベルトを送ってきたんだ? 何が望みなんだ……? 父さん!! 戦え…。戦え! そして勝ち続ければ、きっとその答えが分かる。 花形(はながた)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』の登場人物。 演:中康治 ●目次 【概要】 【劇中での活躍】末路 【総評】 【ゴートオルフェノク】データ 【余談】 【概要】 巨大企業スマートブレインの初代社長にして、流星塾の創設者。 外見は黒づくめのファッションで統一された老人。 一代でスマートブレインを巨大企業にした技術と経営能力、そして後述の格闘センスを併せ持つ、『555』屈指のハイスペックな男。 園田真理や草加雅人、三原修二達塾生にとっては育ての父であり、彼らからは「父さん」と呼ばれている。 塾生には愛情を持って接する一方、彼らを過酷な戦いに巻き込んだり、目的の為なら罪のない警備員や作業員を犠牲にするなど冷酷な側面もある。 【劇中での活躍】 劇中では序盤から塾生にファイズ、カイザ、デルタのベルトを送った人物にして、数年前に突如姿を消したスマートブレイン社長として言及される。 地下の流星塾跡地でライオトルーパーのギアを開発していたが、しばらくははっきりと映る事はなかった。 「花形」としては第25話にて本格登場。 ベルトを奪われたまま逃げ込んだ乾巧と草加の前に姿を現し、多くを語らぬまま、追って現れた仮面ライダーファイズ(琢磨逸郎)と仮面ライダーカイザ(影山冴子)を圧倒。 琢磨ファイズを変身解除させ、カイザギアの奪還を見届けると、草加に戦い続けるよう促し、天井裏を突き破る形でカイザポインターを託した。 雅人! 戦え、雅人…。戦い続けろ! その後も地下に籠りつつ、いつの間にか用意したファイズブラスターを菊池啓太郎を通じて真理に送っている(*1)。 その後、第45話で再登場。 長田結花の死を知り、気絶した木場勇治をどこかへ運んだ後、ドラゴンオルフェノクに敗北した草加と三原を助け出した。 その後、木場の南雅彦への復讐に手を貸し、スマートブレインに復帰して木場を後継者に指名した。 なお、劇中描写から見て失踪の理由をろくに語らないながらも、役員に歓迎される人望(村上を排除したかったというのもあるだろうが)はあった様子(*2)。 村上峡児とは失踪前から知己だったようだが、詳しい関係は不明。 だが、第46話にて相対した際の発言からして、少なくとも自身の後継者とは見ていなかった模様。 もっとも、村上も花形を邪魔者と思っているため、お互い様と言えるが…… 末路 第48話で明かされたその真意は、オルフェノクの王を倒す事でオルフェノクという存在そのものを滅ぼす事。 かつてはオルフェノクという種の存続を望んでおり、如何なる方法によってか存在を突き止めたオルフェノクの王を守ろうとしていた。 流星塾に九死に一生を得た子供を集めたのも、3本のベルトを開発したのもその為。 しかし力に溺れ、人間性を失っていくオルフェノクを見るうちにオルフェノクの存在に失望していき、最終的にオルフェノクでありながらオルフェノクは滅ぶべきと考えるに至った。 また、木場をスマートブレインの新社長に任命したのも、彼が心の奥底で人間を愛し、オルフェノクが滅びゆく道を選ぶ勇気を持っているはずと見込んでのものだった。 しかし、この時点で木場は結花を殺された事で人としての心を失っており、花形と完全に真逆の思想に至っていた。 つまり、花形はとんでもない思い違いをしていたのだが、それに気付く事は終ぞなかった(*3)。 そして最期は草加と木場に真相を語り、再会を望んでいた真理と阿部里奈(*4)の元に向かおうとするも、立ちはだかった草加の前で身体が限界を迎えて灰化。 草加も程なくして木場に殺害された為、その最期は誰にも知られる事はなかった。 どこに行くつもりだ…? 雅人…… 真理に会わせない…。あんたに会う資格はない! よせ! 前にも言ったはずだ。お前はもう変身してはならない。それに……私と戦う必要はない。 これでいい…… 父さん……! お前は生きろ……! 雅人! 【総評】 振り返ると、白倉P&井上脚本作品でそこそこ見かける目的は理解出来るが、個々の行動の意図がいまいち分かりづらい人。 何故ベルトだけ送り付けて事情を一切説明しなかったのか? カイザの危険性や真実を知っていたのに草加に「戦え」と促したのは? 村上達の専横を放置していたのは何故か? 人の心を失うからとオルフェノクを滅ぼすつもりなのに、木場の私刑に手を貸したのは? 巧や海堂とは会話ひとつなかったのは何故か? ……といった疑問に対する明確な答えはない。 草加には「私は賭けてみたかった…。幼い頃から、つらい境遇を耐えてきたお前達の……強さと優しさに」と語っているが、ほぼ丸投げもいいところで手段が限られていたとはいえ、子供達の大半を死に追いやってしまった。 全体的に「『555』の始まりと終わりの舞台を整えるために動かされた存在」という印象が拭えない人物と言える。 【ゴートオルフェノク】 データ 身長 207cm 体重 121kg 種族 オルフェノク モチーフ 山羊 特色・力 高速移動格闘術振動波 クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 第1話「旅の始まり」 第25話「闇の実験室」 第45話「王の目覚め」(ゴートオルフェノクとしての最後の登場) 花形が変身する、山羊の特質を備えたオルフェノク。 第1話冒頭で3本のベルトを強奪した、『555』で最初に登場したオルフェノクでもある。 設定上は角から建物を粉砕する威力の振動波を発する事ができるが、劇中では未使用(*5)。 専ら徒手空拳で戦い、それだけで琢磨ファイズと冴子カイザのコンビやドラゴンオルフェノクを完封する実力を誇る。 なお、能力の「高速移動」がドラゴンオルフェノク 龍人態と同じ1000倍速以上の加速を示すのか、時速310kmの脚力の事なのかは不明。 カウンター主体で戦ったドラゴンオルフェノク戦ではどちらとも取れる描写になっており、書籍『仮面ライダー555・ハイブリッドファイル』では前者の説明。 東映のWEBサイト『仮面ライダー図鑑』では「龍人態の動きを完全に読み切った上で反撃を叩き込み」と、速度よりも格闘術によるもののような説明がなされている。 いずれにせよ、ローズオルフェノク共々ラッキークローバーを凌駕し、王に次ぐ劇中最強クラスのオルフェノクと言えよう。 【余談】 デザインを担当した篠原保氏によると、「描いたデザインの一つに半人半獣のモデルケースとしてギリシャ神話のパーン的なものがあり、それを原初神パーネスと捉えれば花形の立ち位置に合うかと思って割り振った」とのこと。 追記しろ…。修正しろ! そして編集し続ければ、きっとその答えが分かる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アークオルフェノクの次くらいの強さの方 -- 名無しさん (2022-04-23 16 09 20) 漫画913では最初のオルフェノクという設定で、ドラゴンより強いのは山羊というより悪魔だからか。 -- 名無しさん (2022-04-23 16 25 14) 善人か悪人か今ひとつよく分からんよな。 -- 名無しさん (2022-04-23 16 27 09) ↑ 渋百科事典?のオルフェノクの項目、モチーフの欄で、 『モチーフとなったヤギと花形には共通して悪魔としての側面と、人々を育てる慈悲深い二つの側面がある』 ...ってあったから、どっちもあるのから山羊フェノクになったのかも -- 名無しさん (2022-04-23 16 30 34) 作中あまりにも人に対して何の説明もしない人だなと思った。何も言わなくても自分の思い通りに動くとでも思ってたのかな? -- 名無しさん (2022-04-23 16 57 59) 魔人態のドラゴンオルフェノクのクローは厚さ3mの鉄塊も砕くとされ、ゴートはそれにびくともしなかった。頑丈なのか、バリアでも張っているのか。 -- 名無しさん (2022-04-23 17 30 38) 変身まえからガタイが良すぎる -- 名無しさん (2022-04-23 17 34 06) ↑2 ドラゴンでいう、龍人態+魔人態=ゴート みたいなもんなのかも 切り替えないといけないドラゴンと、ひとつの姿でどっちも備えてる山羊 -- 名無しさん (2022-04-23 17 42 50) 仮面ライダーオフィシャルパーフェクトファイルによれば、フレッシュパワー生成器官があり、これによって常に新しいパワーを生み出しているとか。明言はないが案外、それが寿命を削る代償だったのかもしれない。 -- 名無しさん (2022-04-23 17 43 37) ちなみに25話では「戦え」と言ったり、登場時に鏡の世界の効果音が響くなど、前作の神崎オマージュ?があったりする。 -- 名無しさん (2022-04-23 21 28 47) 2015年は中康治さんと泉政行さんの死去、後日談にあたる4号の公開。555ファンにはあまりにも強烈な年だった -- 名無しさん (2022-04-23 22 43 52) うろ覚えだけど、パラロスの公開記念にニュース番組に客演、ファイズと戦った後、女性リポーターが渋谷に逃げたとか言ってた気がする。 -- 名無しさん (2022-04-23 23 08 57) 元は敵側だったが、後に主人公側に寝返り自分が見出だした若者達を導くキャラクターと、中の人繋がりでダイレンジャーの道士・嘉挧とほぼ同じですね。 -- 名無しさん (2022-04-24 02 13 10) 会いに行こうと思えばいつでも塾生メンツに会いに行けるし説明もいつでも出来る。けどやらない人 -- 名無しさん (2022-04-24 08 26 24) オルフェノクの敵だけど、人類の味方とは公言されていないって立ち位置が草加とよく似ている。そう考えると草加が最後までこの人を殺せなかった説明がつくよね。だってこれまでの自分を全否定することになるから -- 名無しさん (2022-04-24 08 30 18) 物語を動かす都合で今川泰弘作品並みに説明しないで被害を広げるはた迷惑な父親にされてしまった感じがある人 -- 名無しさん (2022-04-24 10 23 27) ある意味平成ライダーとはなんなのかを体現してる人ではあると思う -- 名無しさん (2022-04-24 11 30 19) カイザに関しては、純粋なオルフェノクならノーリスクで変身できるし、流星塾生が変身すると灰化するのしらなかったんじゃないか -- 名無しさん (2022-04-24 12 53 35) 木場を後継者に据えたのは「彼は心の何処かで人間を愛しているから」って本人が社長木場に言ってたじゃん -- 名無しさん (2022-04-25 09 09 27) ↑2 確かに知らなかっただけだろうな(だから変身すら出来ないだろうファイズを渡すことが出来た) -- 名無しさん (2022-04-25 09 14 11) ベルトは、完成直後を強奪→横流し ...でいいんだっけ? じゃあテストする間もないよなぁと。 -- 名無しさん (2022-04-25 22 04 33) あと、木場の私刑に加担したのは南さえ殺せばそれで木場の憎悪も晴れると思ったからじゃないの?だから「気が済んだか?」って言った訳で -- 名無しさん (2022-04-26 15 09 21) 真理や草加が子供の時には既にオルフェノクだったんなら、むしろ長生きじゃないか -- 名無しさん (2022-11-09 16 50 34) 裏モチーフはバフォメットだろうか -- 名無しさん (2023-01-07 14 13 49) ↑7 あと、誰が記号に適合出来てたかまでは把握してなかったんじゃなかろうか。だから「この子なら変身成功しても悪用はしないはず」って生徒にベルト送ったんじゃないかと思ってる。 -- 名無しさん (2023-08-19 19 02 32) 名前 コメント
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製作委員会 スタッフ キャスト 製作委員会 霧弥湖町観光協会 エグゼクティブプロデューサー 前田明雄(バンダイビジュアル)、難波秀行(創通)、斎藤滋(ランティス)、臼井久人(ショウゲート)、新村秀樹(ソニーPCL)、安藝貴範(グッドスマイルカンパニー)、松永芳幸(コスパ) プロデューサー 中路亮輔(バンダイビジュアル)、岡村武真(創通)、吉江輝成(ランティス)、西川和良(博報堂)、雪田雅人(ソニーPCL)、中島保裕(グッドスマイルカンパニー)、和田洋介(コスパ) アソシエイトプロデューサー 向井地基起(バンダイビジュアル)、山崎史紀(ショウゲート)、木下満寿裕(ソニーPCL) スタッフ 監督 追井政行 原案・脚本 久弥直樹 キャラクター原案 QP flapper キャラクターデザイン・総作画監督 秋谷有紀恵 (t) 大道具 りぱ 小道具 古澤祐紀子 美術設定 金平和茂(KUSANAGI) 美術監督 伊藤 弘(KUSANAGI) 色彩設計 加藤里恵 撮影監督 出水田和人(T2 studio) 編集 定松 剛(サテライト) 音響監督 明田川仁 音楽 加藤達也 音楽制作 ランティス イメージソング Larval Stage Planning「North Method」 プロデュース インフィニット (t) アニメーション制作 studio 3Hz キャスト 古宮乃々香 夏川椎菜 ノエル 水瀬いのり (t) 水坂柚季 豊崎愛生 椎原こはる 佳村はるか 戸川汐音 小松未可子 (t) 水坂湊太 石川界人
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大分トリニータ 監督 シャムスカ 選手 GK 1 西川 周作 1986年6月18日 GK 16 下川 誠吾 1975年11月17日 GK 23 河原 正治 1984年5月30日 DF 2 三木 隆司 1978年7月23日 DF 3 柴小屋 雄一 1983年6月16日 DF 4 深谷 友基 1982年8月1日 DF 17 根本 裕一 1981年7月21日 DF 22 上本 大海 1982年6月1日 DF 31 福元 洋平 1987年4月12日 MF 5 エジミウソン 1976年2月17日 MF 6 梅田 高志 1976年5月30日 MF 7 西山 哲平 1975年2月22日 MF 11 トゥーリオ 1976年4月25日 MF 14 増田 忠俊 1973年12月25日 MF 15 森重 真人 1987年5月21日 MF 19 川田 和宏 1982年6月11日 MF 21 梅崎 司 1987年2月23日 MF 24 梶原 公 1987年6月4日 MF 26 内村 圭宏 1984年8月24日 FW 8 松橋 章太 1982年8月3日 FW 9 オズマール 1980年3月27日 FW 13 高松 大樹 1981年9月8日 FW 18 市原 大嗣 1987年4月24日 FW 20 高橋 大輔 1983年9月18日 FW 30 山崎 雅人 1981年12月4日
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黒き月 詳細 簡易組織図みたいなものですね。 無駄にページ使ってすいません。 一覧 黒き月 詳細 【中枢】 【エオニア本隊】 【近衛艦隊】 【遊撃戦隊】 【ヴァル・ファスク艦隊】 【中枢】 ■エオニア・トランスバール ・エオニア直属 □特務隊ヘルハウンズ ■カミュ・O・ラフロイグ ■ギネス・スタウト ■リセルヴァ・キアンティ ■レッド・アイ ■ベルモット・マティン □特務隊ロートリッター ■ノア 【エオニア本隊】 エオニア自らが指揮する艦隊 司令:エオニア/旗艦:エオニア旗艦ゼル 巡洋艦、装甲ミサイル艦、突撃艦、戦闘母艦など分厚い布陣 【近衛艦隊】 黒き月の守衛を担当するが場合によっては遠征も行う 司令:シェリー/旗艦:バージンオーク 浮遊衛星、装甲ミサイル艦の他に駆逐艦、高速突撃艦を有する ■シェリー・ブリストル □HM小隊 □グライア隊 【遊撃戦隊】 黒き月、ヴァル・ファスク、その他の星々の機体から成る主戦力 司令:(未登場)/旗艦:巨大戦艦オ・ガウブ ■(未登場) □混成部隊 □ターナ ■エルガイム搭乗員 ■ギャブレット・ギャブレー □獣戦機隊 ■藤原忍 ■式部雅人 □TA隊 ■豪和ユウシロウ 【ヴァル・ファスク艦隊】 ヴァル・ファスク人のみで構成された戦力 ノアからの評価が低いので、主に雑用に駆りだされる 司令:(未登場)/旗艦:オ・ケスラ ■(未登場) □サイド6駐留艦隊