約 25,004 件
https://w.atwiki.jp/yabounogensoukyou/pages/48.html
シナリオ2-6 陰陽玉をわが手に シナリオ概要 勢力総数 空白地 11 博麗神社 境内裏の古木 中有の道 茸の群生地 2~3拠点ずつをもつ中規模勢力が割拠しているシナリオ。 1ボス連合・2ボス連合と、基本的には登場ステージ別にキャラが配分されている。 初期配置勢力一覧 壱之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 紅魔館 霧の湖畔 9 剣開発 槍開発 低速移動 人間13000 妖精6250 武将リスト(紅魔館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム ナズーリン 75 53 64 66 60 50 探索 鼠嵐 ダウジングロッド(4等級 探索追加) ルーミア 39 63 42 57 64 20 強人間 お札仕込みのリボン(6等級 武勇+9) 黒谷ヤマメ 70 61 55 46 68 29 集妖怪 土蜘蛛の腹巻(6等級 魅力+5) 里香 45 68 72 54 62 77 操縦 魔改造タンク∑(3等級 武勇+7)ジルバズーカ(5等級 武勇+5) オレンジ 88 52 43 46 66 48 指揮 勇気のバトン(3等級 統率+9) サラ 60 52 58 59 66 47 鉄壁 武将リスト(霧の湖畔) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム レティ・ホワイトロック 58 61 53 55 49 56 強冬 謹製かまくら(4等級 強冬追加)謹製雪うさぎ(6等級 魅力+4) リグル・ナイトバグ 76 57 40 42 48 74 蝗嵐 甲虫マント(6等級 統率+5) 秋穣子 58 56 60 51 54 62 強秋 豊穣 黄金芋(3等級 強秋追加) 攻略ワンポイント 紅魔館に未発見の小兎姫、霧の湖畔に未発見の神玉。 ナズーリン率いる1ボス軍団。ステータスの数値はいかにも大人しめで、戦争向きのスキルを持つキャラもほとんどいない。 領土が湖を挟んで分割状態な上、隣接勢力が多く、在野も2人しかいない、など苦しい勢力。 紅魔館は捨てて霧の湖畔に全員を集め、博麗神社・境内裏の古木の2拠点を確保しつつ、 マップ東側の統一を目指すという方が堅実な戦略だと思われる。 弐之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 魔女の森 騒霊の館 10 剣開発 槍開発 弓開発練兵霊力 低速移動 人間14500 妖精3750 武将リスト(魔女の森) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 明羅 61 81 53 66 74 87 剣豪 妖散華(3等級 武勇+9) チルノ 71 77 9 23 83 84 強冬 フリーズフロッグ(10等級 統率+1) 幽谷響子 69 53 51 53 69 40 説破 山彦のど飴(8等級 統率+5)読経カード(10等級 知力+2) くるみ 45 70 45 36 63 32 翼佐 武将リスト(騒霊の館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 橙 44 57 48 43 77 54 奇襲 マタタビスティック(9等級 統率+3)まんまるピアス(8等級 武勇+4) ミスティア・ローレライ 54 62 45 50 53 54 激励 夜雀の帽子(9等級 魅力+3)マイマイク(8等級 統率+4) 鍵山雛 46 66 59 45 61 41 反計 三半規管強化リボン(8等級 武勇+4) 水橋パルスィ 55 59 62 51 66 69 嫉視 多々良小傘 58 60 43 43 61 76 混乱 びっくり傘(8等級 統率+4) ルイズ 41 51 63 68 67 32 人蕩 黒い旅行カバン(6等級 魅力+5) 攻略ワンポイント 在野は騒霊の館にカナ。未発見は魔女の森に計12名、騒霊の館に前鬼 後鬼。 明羅率いる2ボス軍団。 1ボス勢同様こちらもパッとしない感じだが、魔女の森の未発見武将の数がトチ狂っている。 というか12名中10名がアリスの人形たちである。 いきなりは全員出てこず、年が替わるごとに何人かずつ出てくるので、年明け後の探索はマメに行うと良い。 まずは書之軍を叩き、背後を安定させたうえで北進するのがベターだろう。 参之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 夢幻館 無縁塚 太陽の畑 11 剣開発 槍開発 軍馬開発鉄砲櫓 砲台 拠点結界 人間21000 妖精3250 武将リスト(夢幻館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 星熊勇儀 87 103 61 43 88 46 騎将 突撃 真っ白な体操服(9等級 武勇+6)鬼の盃(7等級 内政+8) 紅美鈴 48 85 64 53 58 56 特訓 ドラゴンピンバッジ(8等級 武勇+7) 宮古芳香 32 93 29 28 54 15 鉄壁 邪起札(5等級 武勇+6) エリー 44 51 53 48 66 32 遠当 逆刃鎌(5等級 武勇+7) 武将リスト(無縁塚) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 上白沢慧音 91 65 94 72 73 34 教育 白澤図(5等級 知力+6) 河城にとり 61 68 82 41 70 53 突貫 どこでもラボ(2等級 発明追加)のびーるアーム(3等級 兵器適正1段UP)光学迷彩スーツ(6等級 幻惑追加) 雲居一輪 63 74 63 57 72 39 沈着 雲山 41 93 69 44 54 32 連撃 入道メリケンサック(5等級 統率+8) 武将リスト(太陽の畑) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム アリス・マーガトロイド 84 72 78 57 75 49 遠当 グリモワール(2等級 知力+11) 砲台 1 50 1 1 1 1 長砲 ありす 46 79 75 51 87 48 鼓舞 ぐりもわーる(3等級 武勇+7) 攻略ワンポイント 無縁塚に在野でメディスン、未発見にサリエル。太陽の畑に未発見で菊理 風見幽香。 割と脳筋・突貫系気味なキャラが揃う3ボス軍団。 内政が得意な武将がほとんどいないので、じっくり整えるよりも南下を急ぐ方が良いか。 特に夢幻館の南は連続2拠点が空白地なので、人材確保のためにも早めに抑えよう。 肆之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 神霊廟 旧地獄街道 無名の丘 11 剣開発 槍開発軍馬開発 練兵霊力 人間21000 妖精2500 武将リスト(神霊廟) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 霍青娥 53 47 71 79 71 90 籠絡 餓起札(4等級 武勇+3) パチュリー・ノーレッジ 51 69 105 61 62 50 魔師 ネクロノミコン(2等級 知力+10) 古明地さとり 55 44 80 106 78 32 看破 収拾 第三の眼(3等級 内政+14) 村紗水蜜 58 66 57 51 71 49 操縦 導きの柄杓(5等級 操縦追加)最果ての羅針盤(6等級 統率+5) ユキ 59 76 52 41 78 57 弾幕 マイ 67 64 60 64 62 60 精鋭 武将リスト(旧地獄街道) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 射命丸文 60 83 71 84 76 69 論説 迅速 ポラロイドカメラ(5等級 統率+5)八手の団扇(7等級 武勇+5) 霧雨魔梨沙 78 84 62 59 85 65 魔師 怒髪 武将リスト(無名の丘) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム ルナサ・プリズムリバー 78 59 61 55 53 44 収拾 哀愁のバイオリン(8等級 沈着追加) メルラン・プリズムリバー 36 74 50 47 69 42 楽霊 狂騒のトランペット(2等級 楽霊追加) リリカ・プリズムリバー 54 49 61 75 58 75 混乱 幻想のキーボード(8等級 鼓舞追加) 攻略ワンポイント 初期在野無し。 脇を固めれば優秀だが、メインを張るには心もとない・・・という印象の武将が多い、青娥率いる4ボス軍団。 5ボス組・6ボス組・EX組という強敵3勢力と接する上、無名の丘が孤立しているという、 初期立地からして厳しめな勢力と言える。 特に6ボス組は他に接する勢力が無いため、猛攻をかけてくるのはまず間違いなく、 これをどうしのぐかが当面の問題になるだろう。 伍之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 永遠亭 迷いの竹林 命蓮寺 9 剣開発 槍開発 鉄砲開発 練兵士気 人間21000 妖精5250 武将リスト(永遠亭) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 夢子 85 79 61 72 73 36 勇将 奮闘 エーテルナイフ(3等級 武勇+6) 十六夜咲夜 77 73 60 78 80 27 指揮 翼佐 銀製ナイフ(4等級 武勇+4) 魂魄妖夢 59 84 60 50 68 52 剣豪 奮闘 白楼剣(2等級 剣適正1段UP 剣豪追加)楼観剣(3等級 武勇+8) 武将リスト(迷いの竹林) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 火焔猫燐 65 56 67 58 69 45 翼佐 煤けた猫車(8等級 統率+5) 虎丸星 85 74 63 58 76 20 大富豪 増人間 独鈷杵(2等級 武勇+8) 物部布都 77 56 76 83 69 80 大富豪 武将リスト(命蓮寺) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 東風谷早苗 62 70 70 68 83 81 人蕩 強妖怪 守矢祓棒(3等級 統率+7)ニョロきちヘアバンド(5等級 魅力+6)ピョンすけヘアバンド(5等級 魅力+7) 鈴仙・優曇華院・イナバ 69 80 72 50 66 45 狙撃 イナバ印の丸眼鏡(8等級 統率+5) 魅魔 74 83 72 69 82 71 迅速 鼓舞 ワイニングロッド(1等級 武勇+8) 攻略ワンポイント 迷いの竹林に未発見の幽玄魔眼。命蓮寺に未発見の命蓮。 茸の群生地にいる大国主も含めて、非常にバランスの良い人材が揃っている夢子率いる5ボス軍団。 初期状態で湖の南岸を制しており、守り易さは全勢力の中でも1・2を争う。 戦争でも夢子・妖夢の奮闘、鈴仙の狙撃があるため全く見劣りはしない。 じっくり準備を整えて、打って出るタイミングを見計らうと良いだろう。 陸之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 地霊殿 魔界門 10 剣開発 槍開発 弓開発 特効薬 練兵士気 人間13000 武将リスト(地霊殿) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム レミリア・スカーレット 60 84 71 63 77 90 怒髪 槍突 グングニル(1等級 槍適正1段UP)ラブリーアンブレラ(3等級 魅力+8) 八坂神奈子 82 93 81 69 75 88 槍将 槍突 投擲用オンバシラ(5等級 武勇+8)天澄の鏡(4等級 内政+6) 霊烏路空 44 95 29 32 80 86 破壊 長砲 制御棒(3等級 武勇+5)核融合セット(3等級 内政+6) 聖白蓮 66 92 78 71 80 75 論説 集妖怪 豊聡耳神子 104 49 81 88 79 82 増人間 教育 七星剣(1等級 武勇+9) 幽香(旧作) 80 84 83 69 74 56 強撃 弾幕 神綺 77 89 85 75 89 56 反計 大魔術 魔翼(5等級 武勇+6) 武将リスト(魔界門) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 西行寺幽々子 79 76 65 70 78 33 豪食 強人間 真・桜大福(8等級 魅力+3) 八意永琳 76 61 100 70 76 59 診察 長弓 弦月弓(3等級 長弓追加) 蓬莱山輝夜 50 53 62 73 104 61 人蕩 大富豪 蓬莱の玉の枝(1等級 大富豪追加) 攻略ワンポイント 未発見が魔界門にエリス。 おぜうさま率いる6ボス軍団。戦闘でも内政でもイケるキャラが多く、個々の質の高さは他を圧する。 在野がほとんどいないため、どこかを滅ぼすまでは人員補強が難しいのだけが難点。 隣接が肆之軍しかないため、必然的に攻撃目標はそこになる。 無名の丘を先に攻略し、後方を安定させてから北進する方が安定度は高いだろう。 夢之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 霊魔殿 夢幻遺跡 9 剣開発 槍開発 練兵霊力 人間14500 武将リスト(霊魔殿) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 藤原妹紅 56 91 55 56 78 61 健康 強妖怪 もこもこもんぺ(8等級 魅力+6) 洩矢諏訪子 71 82 73 76 80 58 奉仕 地鎮 ミシャグジ帽(5等級 統率+10) 二ツ岩マミゾウ 84 72 74 80 63 57 幻惑 鼓舞 大狸の金貸し台帳(4等級 内政+8) 武将リスト(夢幻遺跡) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム フランドール・スカーレット 29 105 43 29 78 58 破壊 無双 レーヴァテイン(1等級 武勇+13) 八雲藍 71 65 77 64 62 66 治政 奉仕 封獣ぬえ 58 71 64 53 79 52 奇襲 混乱 正体不明のタネ(8等級 知力+5) 古明地こいし 52 77 60 42 86 23 忍足 奇襲 無意識の瞳(1等級 武勇+8) 夢月 30 116 55 51 80 69 収拾 鼓舞 幻月 36 117 49 60 74 70 神撃 弾幕 攻略ワンポイント 初期在野無し。 妹紅率いるEX軍団。総じて武力は高いが、知力と政治に若干の難有り、というキャラが揃っている。 多くの他勢力と接していることもあって、EXキャラ勢揃い! というイメージほど圧倒的に強いというわけではない。 どこを先に叩いてどこで守るか、明確な戦略を立てて行動する必要があるだろう。 幻之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 マヨヒガ 白玉楼 賽の河原 5 剣開発 槍開発 弓開発拠点結界 弾幕結界 人間21000 妖精2500 武将リスト(白玉楼) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 八雲紫 73 80 84 76 80 84 論説 混乱 四次元扇子(3等級 魅力+10) 冴月鱗 78 72 78 79 74 52 精鋭 月夜見 93 58 85 80 79 44 治政 斉射 武将リスト(マヨヒガ) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 帝娘 21 8 45 60 70 88 大富豪 水江浦島子 25 25 48 46 51 21 強運 逃走 攻略ワンポイント マヨヒガに在野でリリーブラック 未発見で大蝦蟇。 最初から3拠点あるのに、そのうち賽の河原には最初は誰もいないという悲しい勢力。 安全地帯の白玉楼を学舎拠点にして、何人か抜擢できるまで内政に励むというような戦略も必要だろうか。 闘之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 守矢神社 妖怪の山 6 剣開発 槍開発 鉄砲櫓 練兵士気 練兵霊力 人間14000 妖精2500 武将リスト(守矢神社) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 伊吹萃香 56 92 69 57 70 48 勇将 一斉 伊吹瓢(9等級 魅力+5) 秦こころ 56 71 52 56 75 80 激励 沈着 ヒソウテンソク 20 90 20 20 80 10 強行 不動 武将リスト(妖怪の山) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 永江衣玖 61 62 69 106 82 15 雷撃 竜鱗の羽衣(3等級 武勇+7) 比那名居天子 56 87 63 57 81 85 地震 地鎮 緋想の剣(1等級 剣適正1段UP 地震追加)ミニチュア要石(7等級 武勇+3) 大ナマズ 66 79 68 67 41 80 地震 ナマズひげ(1等級 武勇+12) 攻略ワンポイント 守矢神社に在野で魔理沙、未発見にちゆり 夢美。 妖怪の山に在野で大狸、未発見ではたて 大天狗 天魔。 どこかで見た6人組だと思ったら、S3の萃想心ファミリーと全く同じメンバーだった。当然か。 配置されている在野が超豪華。何より天魔を登用すれば、地震竜巻雷撃の三大天災攻撃が揃ってしまう。 ステータスの数字も全体に高水準。内政向けの武将もきちんと揃っている精鋭部隊となる。 膨大な人材が眠っている中有の道を一番制圧しやすい勢力でもある。 諸々考えると、実はここがS6最強勢力と言えるかも。 書之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 人里 香霖堂 15 剣開発 槍開発 弓開発 鉄砲開発 拠点結界 人間14500 武将リスト(人里) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 綿月依姫 67 94 81 70 93 55 特訓 反計 空刀(4等級 武勇+8) 綿月豊姫 68 81 71 64 98 46 破壊 強運 レイセン 43 68 54 50 40 56 探索 満月レーション(5等級 節制追加) 稗田阿求 26 7 90 91 75 53 論説 本居小鈴 40 9 65 51 80 60 混乱 集妖怪 岩笠 34 35 57 51 48 75 強行 武将リスト(香霖堂) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 森近霖之助 53 25 90 80 53 69 商魂 商人心得(6等級 知力+7) 朱鷺子 55 72 57 51 66 44 強妖精 サニーミルク 67 62 51 50 61 76 逃走 増妖精 ルナチャイルド 41 30 59 77 70 76 奇襲 月の落し物(3等級 魅力+3) スターサファイア 58 44 61 53 66 87 索敵 茨木華扇 64 81 76 70 79 66 教育 説破 ふんわりシニョンキャップ(9等級 統率+7) ホフゴブリン 35 60 43 35 25 50 翼佐 破壊 竿打 47 61 55 32 41 20 逃走 迅速 久米 57 52 70 40 50 10 翼佐 強行 攻略ワンポイント 在野は香霖堂に雷獣 酒虫。人里に未発見含め合計10名。 依姫率いる書籍登場キャラ軍団。初期の人数は全勢力トップを誇る。 在野も含めると30人近くになるが、これが笑ってしまうほど非戦闘員ばかり揃っている。 綿月姉妹にしろ華扇にしろ、ステは高くてもスキルに欠け、戦場での決定力は高いとは言えない。 幸い、隣接勢力がさほど強力でない2ボス勢だけなので、 人数を活かしてさっさと戦争準備を整え、北進して2ボス1ボスを飲み込めば、 後は国力差で圧倒できるだろう。 繋之軍 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 九天の滝 未踏の渓谷 11 剣開発 槍開発 弓開発練兵霊力 低速移動 人間14500 妖精2500 武将リスト(九天の滝) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 秋静葉 56 51 64 48 57 57 強秋 紅葉まんじゅう・ジ・オリジン(3等級 強秋追加) 大妖精 36 51 54 77 51 26 増妖精 赤詰草の花冠(5等級 内政+8) 小悪魔 43 48 78 54 45 14 奉仕 リリーホワイト 43 46 42 35 50 31 強春 春色の桜吹雪(8等級 魅力+4) キスメ 34 58 53 52 90 29 鉄壁 桶シェルター(6等級 武勇+5) 呪い子 53 59 52 49 52 40 強妖精 魔天使 68 26 48 80 63 32 節制 武将リスト(未踏の渓谷) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 因幡てゐ 60 53 78 82 65 50 強運 にんじんペンダント(5等級 魅力+8) 犬走椛 48 69 57 43 58 34 索敵 白狼剣(6等級 武勇+6)風切の盾(6等級 武勇+4) 満月の慧音 70 88 101 65 73 50 勇将 蘇我屠自古 70 56 72 70 64 69 雷撃 攻略ワンポイント 九天の滝の在野にミミちゃん。未踏の渓谷の未発見に小町 理香子。 静葉率いる中ボス軍団。 リリーと大ちゃんがいるので妖精集めがやり易い、雷撃の屠自古、知力101の慧音がいるなど、 ポイントポイントではそれなりに輝く点もある。 とはいえ初期メンバーだけでは色々厳しいので、まずは中有の道を制圧し、膨大な人材を確保するのが良いだろう。 ちなみに未踏の渓谷から騎兵で向かえば、50日弱で到着可能である。 在野・未発見武将のリスト 拠点名 在野 未発見 魔界門 エリス 魔女の森 エレン ソクラテス 京人形 西蔵人形仏蘭西人形 倫敦人形 露西亜人形和蘭人形 オルレアン人形 ゴリアテ人形 騒霊の館 カナ 前鬼 後鬼 香霖堂 雷獣 酒虫 霧の湖畔 神玉 迷いの竹林 幽玄魔眼 茸の群生地 大国主 紅魔館 小兎姫 無縁塚 メディスン サリエル 未踏の渓谷 小町 理香子 守矢神社 魔理沙 ちゆり 夢美 妖怪の山 大狸 はたて 大天狗 天魔 太陽の畑 風見幽香 境内裏の古木 つちのこ 蜃 底筒男命 玄爺 命蓮寺 命蓮 博麗神社 霊夢 陰陽玉猫 表筒男命 木花咲耶姫 靈夢 る~こと ま○ち 人里 座敷わらし 運松 煙々羅 花屋の娘本居の翁 筍取り 月の門番A 月の門番B メリー 蓮子 九天の滝 ミミちゃん 中有の道 妖忌 イシコリドメ アマノウズメ アマテラス イズノメレイラ プリズムリバー伯 岩長姫 中筒男命 映姫 コンガラ マヨヒガ リリーブラック 大蝦蟇 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3742.html
貴船に降り立った昌浩たちを、無数の妖怪が取り囲んだ。猿に鳥に牛にヤギ、種類も様々な妖怪たちが大地に、木の上にひしめいている。 「大歓迎だな」 「やはりここで間違いない」 もっくんが紅蓮へと変化しながら言った。 ここは本宮のやや開けた場所だ。しかし、木々が多いので、迂闊に炎を使えない。雨が降らず乾燥しているので、下手をすると貴船が全焼してしまう。 「窮奇の姿はないな」 人間の姿に変化したザフィーラが周囲を見渡して言った。 「ならば、おびき出すまで」 シグナムがレヴァンティンを構える。 「臨める兵(つわもの)闘う者、皆陣列(やぶ)れて前に在り!」 昌浩の指先から魔力で出来た白銀の刃が放たれる。 それを合図に、運命をかけた一戦が始まった。 以前と同じ草原に出たクロノたちを、再び十二神将が出迎えた。 青龍、白虎、太陰、玄武、六合の五人だ。 「今日も引くつもりはないようだな」 青龍が険呑に言った。 「無論だ」 「剛砕破(ごうさいは)!」 青龍の手から本気の一撃が放たれる。光弾が地面に当たり、激しく土砂を巻き上げる。 クロノが思わず目を覆うと、砂のカーテンを突き破って太陰が現れる。 「またお前か!」 「またって何よ!」 クロノと太陰が空中で激しい接戦を繰り広げる。 「……」 「……」 ユーノは玄武と対峙していた。なのはの援護に行きたいのだが、目の前の敵を無視もできない。 とにかく足止めしようと、ユーノがバインドの魔法を放つ。 「波流壁!」 同時に玄武が水の結界を作り出す。ユーノのバインドが玄武を拘束し、玄武の結界がユーノの動きを封じる。 「しまった!」 ユーノは転移を試みるが、結界はそれすらも阻む。一方の玄武は涼しい顔で拘束されている。 お互いに完全に手詰まりだった。 その横では、アルフと六合が肉弾戦を演じている。 そして、 「はあああああああ!!」 「どおりゃああああ!!」 青龍と白虎が気合の声と共に、攻撃を繰り出す。 「もういやー! なんでこの人たち、こんなに怒ってるのー!?」 なのはとフェイトは男二人から必死に逃げていた。前回にも増して迫力が増している。 青龍たちが、なのはたちを執拗に狙うのは、放たれる魔力から、二人が最強の敵だと察したからだ。 飛べない青龍では、逃げられると追いきれない。それで白虎と連携することにした。白虎が空から、青龍が地上から攻める。 幼い外見に惑わされない。真っ先に全力で潰す。青龍たちはそう決めていた。 その様子を、晴明は部屋でシャマルと共に眺めていた。 「だんだん可哀想になってきたのう」 晴明としては足止めさえしてくれればいいのだが、血の気の多い青龍は完全に本気だ。 半泣きで逃げ回る女の子二人に、晴明は同情を禁じ得ない。 「晴明さんは、どうしてここまで私たちに協力してくれるんですか?」 シャマルが疑問をぶつける。窮奇退治は利害の一致としても、時空監理局の追手まで防いでくれるのはやり過ぎだと思う。 「お主たちが悪い人間には見えぬからよ」 晴明は人を食った笑みを浮かべる。 「それだけですか?」 晴明はそっと溜息をついた。今は十二神将のほとんどが出払っている。本音で語っても問題あるまい。 「わしの後継者は昌浩と決めておる。十二神将もいずれあやつが受け継ぐだろう。しかし、十二神将のほとんどが昌浩の力を疑っている。中には絶対に認めないと息巻いている者もいるほどじゃ」 「それで窮奇退治ですか?」 「そうじゃ。わしの助けなしで、窮奇を倒せば、昌浩の実力を認めざるを得まい。その後、気に入られるかどうかは、昌浩次第じゃ」 晴明が窮奇退治に本腰を入れていないのは明らかだったが、そんな理由とは思わなかった。 振り返ってみれば、十二神将が全員一緒のところを見たことがない。まさかそこまで仲が悪いとは。 (私たちは仲良しでよかった) たった四人しかいないヴォルケンリッターの仲が悪かったら、目も当てられない。 「でも、私たちの手助けはいいんですか?」 「どこの馬の骨ともしれない連中と協力し目的を遂げる。それはそれで度量の広さの証明になる」 「馬の骨は酷いですよ」 「やや、これは失敬」 二人して朗らかに笑う。 利用できるものはすべて利用し、いくつもの目的を同時に遂げる。まさに老獪。それでいて根底にあるのは、悪意ではなく孫に対する深い愛情だ。 (家族っていいな) これまでは漠然と家族というものを考えてきた。しかし、昌浩の家庭を見て、家族を本当に理解できた気がする。 帰ったらきっと、はやてともっといい関係が築けるだろう。シャマルは心からそう思った。 貴船の戦いは苦戦が続いていた。 延焼の危険があるので、広範囲攻撃ができないのだ。これだけ激しく攻められては、昌浩も大技を使う余裕がない。 一匹ずつ倒すしかないので、数に劣る昌浩たちは不利だった。 「くそ、この前にみたいに結界に引きずり込んでくれれば」 「泣き言を言うな。目の前の敵に集中しろ」 苛立つヴィータをシグナムがたしなめる。 「でも、このままじゃ防ぎ切れねぇよ!」 「危ない、ヴィータ!」 昌浩がヴィータを抱えて地面を転がる。鋭い爪が昌浩の肩を軽く掠める。 ヴィータはすぐさま体勢を立て直し、アイゼンで猿の妖怪を叩きつぶす。 しかし、その一瞬の攻防で、昌浩たちは紅蓮たちから引き離されていた。 紅蓮たちと昌浩たちの間に、妖怪の群れが殺到する。完全に分断された。 「やべぇ! 逃げるぞ!」 合流は無理と判断したヴィータと昌浩は、敵の包囲網の一角を破り山林の中へと入って行く。 「裂破!」 「くらえー!」 山道を駆け降りながら、昌浩の放つ術が、ヴィータの鉄球が、追いすがる妖怪を吹き飛ばす。 ヴィータ一人なら飛べばいいのだが、昌浩を置いてはいけないし、昌浩を背負って飛べば前回の二の舞だ。 脳裏に、刃に貫かれた昌浩の姿が蘇る。あんな思いは二度とごめんだ。 「ヴィータ!」 昌浩の声に、ヴィータは我に返る。 二人は川べりまで追いつめられていた。 「飛び越えるぞ!」 ヴィータが昌浩の首根っこをつかむ。 ヴィータと昌浩の体が宙に浮き、川を飛び越えようとした瞬間、川から伸びた触手が二人の足をつかんだ。 「しまった!」 振りほどく暇もなく、触手は二人を川の中へと引きずりこんだ。 「昌浩、とっとと起きろ!」 背中に衝撃が走り、昌浩は痛みで覚醒する。 うつ伏せに倒れた昌浩の背中を、ヴィータが踏みつけている。どうやら蹴り起こされたらしい。 「ヴィータ……」 「文句は後だ。見ろ」 川の中に引きずり込まれたはずなのに、そこは巨大な宮殿の中だった。 太い柱がいくつも立ち並び、本来なら玉座か祭壇があるべき場所には、巨大な翼を生やした虎が座っていた。 「窮奇!」 「我が城にようこそ。気に入ってもらえたかな」 窮奇が喉の奥で笑う。ここは窮奇が作り出した異界の中だった。 「一人で来るとはいい度胸じゃねえか! ぶっ潰してやる!」 ヴィータがアイゼンを振りかぶる。 「ふっ」 窮奇の魔力が大地を割る。そこから生じた不可視の壁がヴィータと昌浩を隔てる。 「ヴィータ!」 昌浩が壁を叩く。壁の向こうではヴィータがアイゼンを振りまわしているが、壁はびくともしない。音も完全に遮断している。 「貴様、我の配下にならぬか?」 「お前は彰子を殺そうとしている。そんな奴の仲間になんて、なるものか!」 「それは誤解だ。我はこの傷を癒すため、力ある者を欲している。だが、少しばかり血を貰うだけで、命まで奪うつもりはない」 窮奇が前足で地面を叩くと、彰子の姿が空中に浮かびあがる。 自室らしい場所で、彰子は熱に浮かされていた。その手には傷があった。 「彰子!」 「あれは我が配下がつけた刻印。決して癒えぬ傷、消えぬ傷」 傷からわき出す瘴気が、彰子の体をむしばんでいた。 「この苦しみから解放してやれるのは、我だけだ。それに貴様、この娘が欲しいのではないか?」 「!」 「我なら、その願いを叶えられる。この娘をさらい、この異界で幸せに暮らすといい。誰にも邪魔されぬ」 苦しむ彰子の姿が消え、代わりに幸せそうに笑う昌浩と彰子の姿が映し出される。 昌浩は凍りついた眼差しでそれを眺める。 窮奇がゆっくりと前に進み出る。昌浩の肩の傷から出た血が、手に伝い落ちている。窮奇は長い舌でそれを舐めとった。 窮奇の首の傷がみるみる塞がっていく。 昌浩が落ちるのは時間の問題だ。窮奇は自らの勝利を確信した。 「昌浩、昌浩!」 ヴィータが全力で壁を叩く。こちらの声は届かないが、向こう側の声はすべてこちらに届いていた。 「シャマル、転送を! シャマル!?」 シャマルとの通信が途絶している。ヴィータは完全に孤立していた。 窮奇が勝ち誇ったように目を細める。ヴィータの眼前で、昌浩が闇に落ちる姿を見せつけようとしている。 「駄目だ、昌浩!」 ヴィータが叫ぶが、昌浩は茫然と立ったままだ。 諦めかけた好きな人を手に入れられるのだ。抗えるわけがない。 窮奇の傷が癒え、魔力がますます強くなる。 (もう駄目なのか?) ヴィータが膝を屈しかけた時、昌浩が口を開いた。 「さあ、返答やいかに?」 「……断る」 静かに、だが、はっきりと昌浩は言った。 「何故だ!?」 窮奇が狼狽する。 「ここには蛍がいない! だから、駄目なんだ!」 今にも泣き出しそうな顔で昌浩が叫ぶ。 一緒に蛍を見に行くと約束した。その約束も果たせずに、自分の思いだけを押し付けることはできない。 (そっか。お前はそういう奴だったよな) 自分の身を顧みず、他人の幸福を願える存在。ただそれだけの為に全力を尽くす少年。そんな少年だからこそ、ヴィータは惹かれたのだ。 窮奇の動揺が結界にも伝わったのか、表面がかすかに揺らめく。 「アイゼン!」 ヴィータ渾身の一撃が、結界を粉砕する。 「ヴィータ!」 「その化け物をとっとと倒すぞ!」 「おのれ! 小癪なガキどもが!」 「ガキだけじゃないぞ」 天井に裂け目が走り、シグナム、ザフィーラ、紅蓮が姿を現す。 「貴様の配下はすべて倒した。後はお前だけだ」 紅蓮が全身に炎をまといながら言った。 よほど激しい戦いをくぐりぬけたのか、全員傷だらけだ。だが、その体からは活力がみなぎっている。 「ならば、貴様ら全員喰らってやるわ!」 窮奇の全身から紅い稲妻が放射される。 ザフィーラの展開したバリアがそれを防ぐ。 「鋼の軛!」 ザフィーラの咆哮と共に、地面から無数の鋭い棘が生え、窮奇の体をズタズタに切り裂く。 「はあああああああ!」 紅蓮の体から炎の蛇が放たれる。蛇は龍へと姿を転じ、白銀に輝き、窮奇を炎に包む。 「シュツルムファルケン!」 レヴァンティンが弓へと形を変える。放たれた矢が、窮奇の眉間を正確に射抜く。 「ギガントシュラーク!」 巨大化したグラーフアイゼンが窮奇の角を叩き折る。 「舐めるな! この程度で我が倒せるものか!」 満身創痍になりながらも、窮奇の魔力は衰えない。大地が裂け、瘴気が噴き出す。 「化け物め」 あの化け物を倒すには、もっと力がいる。 『昌浩君。これを使って!』 空間に出来た裂け目のおかげで、シャマルとの交信が回復する。昌浩の足元に緑の魔法陣が広がり、中から一振りの剣が浮かび上がる。 『晴明さんが鍛えた降魔の剣よ』 昌浩は剣を手に取る。強い力を感じる。 (駄目だ。これでもまだ足りない) 昌浩はこれまで培った知識を総動員する。 自分だけの力で足りなければ、どうすればいいか。 神の力を借りればいい。ここは龍神の住まう貴船。そして、神の力を借りる最もいい方法。 それは、 「この国の言葉でお願いする、だ!」 昌浩が走る。早口で呪文を唱えながら。 窮奇の振り上げた前足をザフィーラが両腕で受け止める。 「行け!」 瘴気を避け、ヴィータが無数の鉄球を打ち出す。 「邪魔はさせねぇ!」 窮奇が怯み、翼を開く。飛んで逃げようとしているのだ。 「させん!」 シグナムが右の羽根を切りつけ、紅蓮の炎が左の羽根を焼く。 窮奇がでたらめに魔力の刃を放つ。それらが昌浩の足を、肩を掠め、血を流させるが、昌浩は止まらない。 駆け抜けた昌浩が剣を突き出す。肉を貫く手ごたえ。呪文はすでに完成している。 「雷電神勅、急々如律令!」 龍神が封印から解き放たれ、純白の雷を窮奇に落とす。 「ぐぬあああああああああああ!」 窮奇が断末魔の悲鳴を上げる。雷によってその身を焼かれ、体内で炸裂した魔力が体を砕く。大妖怪、窮奇の最後だった。 「終わった」 昌浩がその場にへたり込む。魔力はもう空っぽだ。立ち上がる気力もない。 窮奇が死んだことで、世界が音を立ててゆっくりと崩れていく。 「昌浩」 ヴィータが心配そうに声をかける。 様子を察したシグナム、ザフィーラ、紅蓮が一足先に元の空間に戻る。 滅びゆく世界には、二人しかいない。 「……俺さぁ、窮奇の誘いに乗りかけたんだ」 「…………」 「もし彰子と一緒に暮らせるなら、それも悪くないって」 昌浩の声はかすれていた。何かを堪えるように上を向いている。 「ヴィータたちとも約束したのに、窮奇を倒すって、なのに……」 昌浩が静かに嗚咽を漏らす。 ヴィータはこういう時、慰める言葉を持たない。だから、こう言った。 「私は何も聞いてない。だから、好きにしろ」 ヴィータが昌浩と背中合わせで座る。 「ごめん。それから、ありがとう。ヴィータ」 昌浩は静かに泣いた。世界が消えるぎりぎりまで、ヴィータは一緒にいてくれた。 言葉はなくとも、ただ背中から伝わる温もりが、昌浩は嬉しかった。 しとしとと雨が降る。 蘇った龍神が盛大に雨を降らせていた。 封印を解いてくれたお礼に、龍神は昌浩たちの傷を治してくれた。 一晩経って、昌浩たちは再び晴明の部屋に集められた。 「皆、本当にご苦労だった。特にシグナム殿、ヴィータ殿、シャマル殿、ザフィーラ殿には、この晴明、どれだけ感謝しても足りません」 「いえ、我々も目的を達成できました」 窮奇の魔力を回収しても、闇の書は完成しなかった。しかし、そのページの大半は埋まっていた。これならば、主はやても目を覚ますだろう。 「さて、彰子様についてなのだが」 昌浩の表情が暗くなる。結婚の日取りが決まったのだろうか。 「うちで預かることになった」 「はあ!? どういうことですか、じい様」 「彰子様にかけられたのは、決して解けぬ呪い。このまま天皇の元に嫁げば、天皇にも呪いの穢れが及んでしまう。そんなことできるわけなかろう」 「じゃあ、結婚は?」 「彰子様の異母妹で、そっくりな方がいる。その方を彰子様として嫁がせるそうじゃ」 「そうですか」 昌浩は気が抜けたように座り込む。 昌浩の一念が、決まったはずの運命を変えたのだ。しかし、当の昌浩にその実感はない。 「彰子さまの呪いは、常に陰陽師が側にいて清め続けるしかない。そこでうちで預かることになったのじゃ。それにしても昌浩や」 晴明は扇で顔を覆って、泣き真似をする。 「じい様は情けないぞ。窮奇を倒すのに夢中で、彰子様にかけられた呪いを綺麗さっぱり忘れるとは。何たる未熟。これは一から修行のやり直しじゃのう」 昌浩は喉まで出かかった怒声を飲み込む。腹は立つが、今回ばかりはさすがに言い返せない。 「よ、よかったじゃないか、昌浩」 ヴィータがばしばしと背中を叩いた。わざとらしいほどに明るい笑顔だ。 「ありがとう。でも痛いよ、ヴィータ」 「さて、目的も果たしたし、帰るぞ、みんな」 ヴィータが静かに立ち上がる。 「えっ? もう少しゆっくりして行っても」 「すまないな、昌浩殿。我らも主の容体が心配なのだ」 シグナムも立ち上がって言った。 「早くアイスやケーキを食いたいぜ」 「ガスコンロが懐かしいわ」 シャマルが肩を回しながら言った。家事は嫌いではないのだが、現代文明に慣れた身に火打ち石から火を起こすのは重労働だった。他にも洗濯や裁縫、家事だけで一日がかりだ。 「そっか。もうお別れなんだ」 「なんて顔してんだよ、昌浩。私たちと別れるのが、そんなに寂しいのか?」 「べ、別に寂しくなんか……」 「へっ。お前がどうしてもって言うなら、会いに来てやってもいいぜ?」 「素直じゃ……痛!」 からかおうとしたシャマルの足をヴィータが踏みつける。 「本当? 絶対また会おうね。約束だよ」 「しょうがねぇな」 腕組みしながら、ヴィータが言った。 庭に出た四人は時空転移を開始する。 「あ、そうだ」 思い出したように昌浩が言った。 「この前の占い、ようやくわかったよ。これからヴィータたちにはとてつもない困難が立ちはだかる。でも、大丈夫。信じて頑張っていれば、きっと君たちを助けてくれる人が現れる。道は開ける、だって」 「なんだよ、それ」 ヴィータは苦笑する。漠然としていて、まったく参考にならない。 「でも、まあ、覚えておいてやるよ」 「みんな、本当にありがとう!」 ヴィータたちの姿が空の彼方に消える。 昌浩はいつまでも手を振っていた。 「ヴォルケンリッターたちが移動を開始しました」 アースラでも、その動きは感知していた。 「数は?」 「四です」 「つまり、ここには闇の書の主はいなかったということでしょうか?」 「そうね。こちらが追っているのを知りながら、主の元を離れるとは考えにくい。ここには魔力の収集に来たと見るべきかもね」 クロノの疑問にリンディが答える。二度目の戦いでも、クロノたちは撤退せざるを得なかった。 クロノたちが戦った相手は闇の書がらみではないようだ。彼らは一度としてベルカ式の魔術を使わなかった。現地の協力者なのだろう。 できれば、もう少し調査をしたいのが本音だが、学校があるなのはたちの手前、あまり長く滞在できない。 なのはたちにとっても、早くこの時空を離れた方が精神衛生上いいだろう。あれ以来、なのはとフェイトは毎晩、青龍と白虎に追いかけられる悪夢を見ているらしい。 アースラはヴォルケンリッターを追って、元の時空へと進路を取った。 エピローグ それからしばらくして、闇の書事件は解決した。 闇の書は元の夜天の書へと戻り、はやての足も治った。 その過程で、はやては悲しい別れを経験したが、今はなのはとフェイトという新たな友を得て、幸せに暮らしている。 昌浩の占いに出ていた助けてくれる人たちとは、なのはたちのことだったのだ。まさか時空監理局と和解する日が来るとは予想もしていなかった。 (お前の言う通りになったな、昌浩) ヴィータは子犬の姿になったザフィーラと歩きながら、あの少年のことを思い出す。 事件が解決した後、あの世界での出来事を話したら、はやてが行きたいと言い出した。 何故か、なのはとフェイトは全力で断ったので、はやてと守護騎士だけであの世界に向かった。だが、大規模な次元震でも起きたのか、道は閉ざされ行くことはできなくなっていた。 でも、これでよかったのかもしれない。昌浩と彰子が仲良くしている姿を見ずに済んだのだから。昌浩の幸せを願っていても、これだけはどうしようもない。 一つだけ心残りなのは、また会おうという約束を果たせなかったことだ。 あの律儀な少年のことだから、きっといつまでもヴィータたちが現れるのを待っているだろう。 「ヴィータ」 ザフィーラが声を出す。 道の向こうから、一人の少年が走ってくる。その顔は昌浩に瓜二つだった。 「ま、」 思わず声をかけようとするが、少年はヴィータの横を走り抜けて行ってしまう。 (当り前か) あの少年がここにいるわけがない。きっと他人の空似だろう。名前だって違うに決まっている。 「おーい、昌浩」 懐かしい声が、聞き慣れた名前を呼ぶ。 驚いて振り返ると、背の高い青年が少年を出迎えていた。 Tシャツにジーパンというラフな服装をしているのが、その顔は間違いなく紅蓮のものだった。 青年がこちらに気がつく。 「あ……」 青年は人差し指を口に当てると、そっと片目を閉じた。 ヴィータは、あの世界に着いたばかりの頃、交わした会話を思い出す。 あの世界はもしかしたら古い日本で、タイムスリップしたのかもれしれないと。その予想は正しかったのだ。 あの少年は昌浩の子孫なのだ。そして、十二神将は人ではない。紅蓮は千年の時を超えて生き続けているのだ。 紅蓮が後ろ手に手を振りながら去っていく。それを昌浩に似た少年が不思議そうに眺めている。 (いや、違う) あれはきっと昌浩の生まれ変わりだ。たとえ前世の記憶はなくとも、また会おうという約束を果たしに来てくれたのだ。 瞳が涙に滲む。 「本当……律儀な奴だよ、お前は」 去りゆく二人の姿を、ヴィータはいつまでも見送っていた。 エピローグ2 ヴィータが帰ってその話をした翌日、シグナムは朝早く家を出た。 半日を費やして町を駆けまわり、ついに一軒の大きな屋敷を見つけた。その家の前にたたずむ夜色の外套をまとった男を。 シグナムは力強く呟いた。 「楽園よ。私は帰ってきた!」 終 目次へ
https://w.atwiki.jp/uchoutensoudou/pages/27.html
管理人氏、議論所及び新避難所が閉鎖されているのですが、これについて管理人氏はご存じないのでしょうか? もし事態を理解しておられるのなら早急の復旧を願います -- 2012-05-15 (火) 18 29 38 New! ずっとwikiwo -- 2012-05-15 (火) 17 56 51 New!すみません、途中送信してしまいました。 ずっとwikiを利用させて頂いて来た身として、管理人様にお願いがあります。皆さまの意見を聞いてください。そして、改革が必要だということを理解して、変わってください。これが、このwikiが変わることのできる最後のチャンスです。 -- 2012-05-15 (火) 18 05 53 New! 自分がもし管理人だったならばと思い、現状を打開するための案を提案させて頂きます。「数々のご指摘や批難、真摯に受け止めております。改名投票におけるC案が作者様のご不興を買う事は、完全に想定外でした。親須ミルカ氏のご指摘の通り、カオスな雑談wikiという名称は、情報wikiとしてもファンサイトとしても全く相応しくない名称であり、これを案に入れたこと自体が完全なる誤りでした。当面、投票結果の次点候補である東方有頂天よろずwikiを仮名称として設定します。また、改名・閉鎖・改革の意見要望等は、当wikiのシステム的・構造的な部分がwikiとして相応しくない部分がある、という事に端を発している、と管理人としては判断しました。つきましては、まず最優先事項としてwikiの構造改革として、かねてから予定していたタグの導入を行い、それを通じてタグのつかない無関係クーデター記事の排除を行い、ファンサイト・情報サイトとして正しい形にwikiを改造します。お叱りは多々あるでしょうが、まずは皆様にご協力頂いてwikiの正常化を進め、その上でなお問題が残るならば改めてご指摘を賜りたいと思います。利用者ならびに掲載作者の方々には多大なるご迷惑をおかけしている所ではありますが、今しばらくのご猶予をお願いします。wikiはこれから変わります。」管理人には是非ともこの案をパクって頂きたい。まず変わるのだということをしっかり発表してくれれば、皆がそれに協力できる体制を作れば、非難糾弾ばかりの状況を改善できるのではないでしょうか。御一考をお願いします。 -- 2012-05-15 (火) 17 44 15 New!今までの議論・改名投票に関する準備期間を全てに無駄にし、尚且つ顕名で苦言を呈し汚れ役を引き受けてくれた作者達の思いを無碍にするような提案だと思います。それは考えうる中でも最も悪手に近いものであり、問題解決に対し何ら効果を期待できるものではないと考えます。私はこの要望を受け入れないことをここで私の要望として意見させていただきます -- 2012-05-15 (火) 18 12 53 New! 失礼します。管理者さんが多忙なら、私が管理者になれると思います。 -- 2012-05-15 (火) 14 17 40 New! お世話になっております。親須ミルカと申します。このたび、Wikiの現状にいろいろ思う所がありまして、「東方釣迷宮」及びその関連項目、「東方ネ申霊廟」、「親須ミルカ(うp主)」、「冴月麟(釣迷宮)」「NRT」その他関連記事・記述の削除を、心苦しくはありますがお願い致します。それが不可能であれば、先日の投票の結果確定した「カオスな雑談wiki」という新たなwikiの名称は、東方陰陽鉄様、及びすべての東方×ブロントさん動画様・その作者様の情報を取り扱うのに適切ではないと考えますので、改名の実施とともに、これらに関わる全ての記事の削除を、それも不可能であればwikiの閉鎖か管理体制の全面刷新を、やはり心苦しくはありますが提言させて頂きます。動画・作者様記事の削除とその復旧については、議論場でも同様の要望案の推敲が進んでいるようですので、管理人様におかれましては、ご多忙とは思いますがご一読頂ければ幸いです。(恐らくwiki方針スレ9のレス番768が現時点における最新版と思われます。)なお、この書き込みの本人証明については私のtwitterアカウントをご覧ください。最後になりますが、このwiki内で私と私の動画に関わる多くの記事を作成し、編集して下さった皆様、微笑ましいコメントを残して下さった皆様、有形無形の支援を下さった皆様、素材を使用させて頂いた皆様、本当にごめんなさい、そして本当にありがとうございました。記事の内容は、頂いたものは一生大切に保存させて頂きます。このような事になってしまいましたが、東方有頂天というコミュニティへの愛着を捨てたわけではありません。これからも、陰ながら発展をお祈りしております。それでは、長文失礼致しました。 -- 親須ミルカ 2012-05-15 (火) 13 48 17 New! 管理人は「今すぐ改革を断行しwikiを改善する努力をするので、削除要求は今しばらく保留をお願いします」と土下座してお願いして、その間にタグつけでみんな協力してwikiを理想の形に持っていくべき。純さんが望んでいるのは「良くなること」であり、決して全てを消し去りたいというわけではないはず。 -- 2012-05-14 (月) 23 53 50 New! 要望があたのですが純珪一氏の要請は最優先で扱って欲しいものでしたので保留します。静観しますのでまずそちらを解決してください。いろいろ言いたい方も居るでしょうがほかの方もどうか無駄につつかずに静観してください。ここで何もしなければ運営に行くはずですから。 -- 2012-05-15 (火) 00 00 50 New!しかしこれはもう手遅れでは・・・? -- 2012-05-15 (火) 00 33 53 New! なんかもうね、情けなくて涙でてきたわ、閉鎖してくれ頼むから -- 2012-05-14 (月) 23 20 42 New! はじめまして。 私は『東方陰陽鉄』にブロントさんの画像を提供している純珪一というイラストレーターです。 この度は東方陰陽鉄に関する記事の削除要請のために来させていただきました。 現在、陰陽鉄内で使われているイラストという理由だけで 当方のブログにおいて長期に渡り悪質なファンからの誹謗中傷を受けております。 そのため『東方陰陽鉄』及び陰陽鉄の関連記事、 各キャラクターの陰陽鉄でのスペルカードデータ、 陰陽鉄内で使われたネタというだけで立てられた記事の削除を申請させていただきます。 その他にも“陰陽鉄”というキーワードが使われている記事の削除、もしくは修正も合わせて申請します。 本来であれば、これらの削除申請は動画製作者であるhiro氏に直接申し立てるのが筋ではありますが 製作者本人が失踪、連絡不能な状況となっているため、素材提供者である私に権利があるものと判断いたします。 また素材提供に合意しているのであれば、私にも責任はある訳ですが 陰陽鉄に関しましては無断で使用されておりますので、この申請は妥当であると考えます。 以上の事を踏まえて早期に対応してください。 また削除に応じるというのであれば返信は不要ですが、 何らかの理由で応じないという場合はその理由を添えてご返信ください。 またその返信内容はネットに公開いたしますので、十分に吟味してください。 同上の内容をメールフォームにて送信いたしましたのでご確認ください。 -- 純珪一? 2012-05-14 (月) 23 11 16 New! ず -- 2012-05-14 (月) 22 50 16 New!↑ミス ずっと見てたけど、管理人氏に文句言うばかりかよ。そもそも作品の掲載許可とか、今までそんなことしてないし、許可取ってるwikiもないだろ。後出しみたいに文句言うやり方はずるい -- 2012-05-14 (月) 22 51 43 New!お前は何を言ってるんだ?普通は作者に掲載許可をとってから乗せるのが当たり前なんだよこれだからネチケットを知らないニコ厨はこまる -- 2012-05-14 (月) 23 16 51 New! 【画像の使用他改変等はご自由にどうぞ。報告義務は無いで~す。】に、甘えすぎた結果か… -- 2012-05-15 (火) 00 11 54 New! 画像の使用は自由ですよ、許可とかも要りませんよって言ってくださった人が、こういった行動をとることの意味をわかってる人間が果たしてここに何人いるのかな・・・ -- 2012-05-15 (火) 02 30 07 New! みんながやってるから何やってもいいとか言ってて恥ずかしくないか? -- 2012-05-15 (火) 06 52 28 New! 言わんとすることはわからんでもないけど、イラストを使ってるから項目削除しろというのは無理があるような…このwikiに掲載されている氏の画像を削除すべきというのならわかるんですけど。 -- 2012-05-15 (火) 09 57 28 New! 界隈内作品で使われているブロント画像のほとんどが純氏のもので各所で稼いだヘイトが純氏にも向かっていることが判らないの?その気になればニコ動の陰陽鉄そのものを削除申請する権利と理由があるんだよ。さすがにそこまではしないだろうけど現時点でこれだけ作者勢が蜂起して訴えているんだから管理人は『最悪の結末』にならないように今すぐ動くべきでしょう。もし純氏を規制やガン無視するようなら陰陽鉄と有頂天作品での絵の使用禁止というカードも出されることを頭の片隅に入れておいて欲しい -- 2012-05-15 (火) 10 30 35 New! ↑わからねえから↑×2見たいにのんきな子といってるんだろうなあ -- 2012-05-15 (火) 10 37 43 New! 私は純さんの素材は使用したことはありませんが、使用した素材に関しては全て許可を頂いてから使用しましたよ?返答頂けなかった物は残念でしたが使用を取り止めました -- 2012-05-15 (火) 14 27 23 New! (まだ)鉄Wiki様へ 失礼します、東方紋章鉄の作者頼朝と申します。思うところがありますので、紋章鉄の全項目の削除をお願い致します。 率直に申し上げますと現状のWikiを利用したくはありません。 記事を作成して下さった方、編集して下さった方、支援・コメントをして下さった方々には 本当に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。 間違いなく私の力の一つとなっています。 マイリスコメにも同じ事を書いてありますので本人確認はそちらでお願い致します。 -- 頼朝? 2012-05-14 (月) 22 30 45 New! 規制報告ページを更新しない理由をお聞かせ願えませんか? -- 2012-05-14 (月) 21 54 03 New! 昨日のtowie氏の質問には答えないのですか? -- 2012-05-14 (月) 21 16 11 New! このwikiには色んな項目の記事がありますが、それらの記事には明らかに東方有頂天とは無関係な動画が多く貼ってありますが、それらは削除した方が良くないですか?ここは陰陽鉄、有頂天のwikiそれらの動画を無関係のwikiに貼るのはその動画作者にとって迷惑だと思います。他所に迷惑をかけないwikiになるよう、強く要望します。 -- 2012-05-14 (月) 21 07 01 New!間違って途中送信しました、「ここは陰陽鉄、有頂天のwiki」の後に「であってニコニコ動画全般のwikiではないので、」が入ります。 -- 2012-05-14 (月) 21 13 40 New!私はニコニコではなくようつべにしかアップしてませんが世に出した以上どこでに紹介されても構いませんし基本的には嬉しいですよ。まあ人によるでしょうから本人の意思表示が有れば従うべきだとは思います。 -- 2012-05-14 (月) 21 35 42 New! ↑ここは雑談する場所ではないので不要な発言は控えた方がよいですよ。 -- 2012-05-14 (月) 21 43 54 New! 管理人さん、さすがにf96583ceの規制はやりすぎじゃないですか?元凶の一部である雑談厨に物申しただけで規制かけるのは立派な言論統制ですよ。そこまでして反対意見を封殺し雑談するだけの利用者を保護したいのですか。当然これを言った私も規制されるんでしょうが。とりあえず改名の結果発表は今日中にしてくださいね -- 2012-05-14 (月) 20 22 14 New!他の利用者を侮蔑するのは規制対象です。 -- wiki管理人 2012-05-14 (月) 20 55 01 New!管理人氏、「wikiの有り方について揉めていて迷惑かけちゃいけない作者まで身を犠牲にしてwikiを良くしようとしている最中に有頂天すら無関係な話で盛り上がってる人達は少しは現状に目を向けて欲しい」という書き込みをされた方が「他利用者への暴言」として規制されておりますが、こちらの文のどの部分が暴言としてみなされたのか具体的に教えてくださらないでしょうか?流石にこの一文のみをもって規制は行き過ぎだと思われます -- 2012-05-14 (月) 21 00 12 New! 改めて管理人氏に要望があります、FF5陰陽鉄の項目を永続的に削除することを明言するか、二度と消されないように復帰させた後凍結するかのどちらかを行なって下さい。そもそも根本的な話にはなるんですが、消された動画の項目を保持しておく理由がどこにあるんですか?作者様にしても消すなとの明言無かったにしろ、項目残してって言ったわけじゃないんでしょう。?もっとも、確かに存在したとの記録として残したいという気持ちが管理人氏にはあるかもしれません、ならその場合、二度と編集されないよう、復帰後即凍結して以後放置して下さい。そのどっちかを行えばどっちを選んでも荒れるは荒れるでしょうが、取り敢えずこの件は終了です。はっきりと結論を出して下さい、でないと延々とこの見苦しい騒動が続くことになりますよ。 -- 2012-05-14 (月) 16 58 09 Newどちらの立場もとりません。消すべき理由がないとして、手が空いたら復帰することになるでしょう。凍結はする予定はありません。 -- wiki管理人 2012-05-14 (月) 20 56 26 New! とりあえず今後の見通しはどんな感じなんですか?投票は終わりましたけど、これからどうなるってのはまだ発表されてない、よね? -- 2012-05-14 (月) 01 08 21 New 無駄なことをして時間稼ぎなんてしていないでやるべきことをやるべきでは? どんなにごねても結果も評判も覆りませんよ。 -- 2012-05-14 (月) 00 16 40 New 管理人は無意味で無駄な規制と記事復帰はいいから早く投票結果を発表してください。我侭なガキじゃないんだから自分の思い通りにならなかったからと問題を先延ばしにするの止めませんか?まずは結果発表と改名をして規制や記事復活はそれからでしょう。明日の24時までに改名投票の結果を発表してください -- 2012-05-13 (日) 23 17 24 Newみんな急かしすぎかと。落ち着いて状況理解させる時間を与えたほうがいいんじゃないかな。対応に追われてあわあわしてたら失言重ねさせるだけで状況は悪くなる一方だよ。 -- 2012-05-14 (月) 00 59 48 New状況理解出来る頭を持っているのかどうかも問題だが、状況理解する気があるのかがもっと問題。両方とも等しく期待なんぞできんがな -- 2012-05-14 (月) 08 40 32 New だからって急かしても何も良い事はないよ。いまやるべきは、最悪の自体にそなえて自分のお気に入りのテキストや画像や動画等をそっと自分のPCに保存しておくことだ -- 2012-05-14 (月) 16 52 03 New 管理人氏は何故あのIKAと運営チームのやり取りを知っているのですか? 守秘義務というものがある以上そんな事はあり得ないはずですが -- 2012-05-13 (日) 23 05 58 New 管理人氏に要望、というか質問です。私は以前このWikiに記事を立てたことがあり、その記事を削除して欲しいのですが受け付けてもらえるのでしょうか?現在見ていると動画作者様の記事に関しては受け付けているご様子ですが記事立て主の要望は受け付けてもらえるのでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 22 12 48 New項目を立てた、という理由では認められないと判断します。ページを立てた後に複数人の編集・コメントが入ることが前提のwikiである以上、個々のページに立てた方が所有権を主張することはできないと判断します。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 22 23 02 New回答ありがとうございます。では削除をしてもらいたい場合Wikiの利用者、管理人さんの了解を取れればよいのでしょうか?また、そのような申請、議論のできる場所はありますでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 23 00 41 New 規制や削除項目などについて対応するよりも改名投票の集計結果を発表する方を優先するべきなのでは? -- 2012-05-13 (日) 22 11 08 New今日一日だけでも何項目か削除されその規制等が必要でありましたので、遅れているのは申し訳ありませんがご了承ください。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 22 21 56 New二重連投してしまい申し訳ありません 了解しましたが 集計は取っていて後は発表するだけなのか、そもそも集計すら取っていないのかのどちらなんでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 22 27 43 New チャットを使って管理人と利用者の間で意見交換したらどうでしょうか?掲示板での意思疎通には限界があるのはもうおわかりでしょうから -- 2012-05-13 (日) 22 08 43 Newそのつもりはございません。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 22 21 20 New賢明だとは思えません。利用者管理者双方による暴投じみたコミュニケーションが続けば、wikiの評判はさらに落ちると思うのですが。それでもノーとおっしゃるのなら理由をお聞かせ願えますか -- 2012-05-13 (日) 22 25 15 New ならせめて方針スレか要望欄スレに現れて利用者と直接対話をして下さい。 貴方が自分なりの正当性と根拠を持ってここ最近の行動に出ているのであれば、批判に対して力(規制)で答えるのではなく、言葉を使って反論出来るはずですし、 その行動によってwikiに甚大な被害を与えている以上、管理人の立場として釈明する義務があります。 -- 2012-05-13 (日) 22 44 01 New 要望欄も見ない、避難所も議論所も見ない、チャットにも応じない、もはやそれは「管理」ではありません「独裁」です。意固地になっているのでしょうがメインコンテンツである作品や作者まで敵に回すような行動はもうおやめください。冷静になって話し合いに応じて下さい。 -- 2012-05-13 (日) 23 49 11 New 管理人氏に要望があります。wikiのルールや道義上、一切問題ないのであればFF5風陰陽鉄の項目を復帰させてください。その後でwiki方針スレで他の利用者の方と削除議論を行い、他の皆さんと結論を出そうとと思います。無論、項目を残すことに問題があると思っているならば、はっきりと「該当項目は永続的に削除する」と明言してください。正当な手続きを踏まない削除なのは確かですが、作者様はこの項目の削除を望んでいたと思われますし、何よりこれは立派な「外部への迷惑」です。該当項目も消され、有頂天との関わりも絶っている作者様に取って、このwikiに項目があること自体が苦痛なのだと想像できます。これらは全て私の妄想と言われても仕方ありませんが、兎に角、復帰させるか消したままにするのかの返答下さい、そうすれば多分下の荒れも収まります。 -- 2012-05-13 (日) 21 53 15 New追記 要望スレ、方針スレに関与なさらないのであれば、相応しい議論場所を提供して下さい。出来るのなら管理人氏も参加する場所が望ましいです。 -- 2012-05-13 (日) 21 56 22 New 横レス失礼いたします、昨年12月にドットの人の作者記事を消した者です。あの記事に関してはwikiwiki運営の判断ではなく当wiki利用者同士の話し合いの末に管理権限が無い一般利用者が削除したのだと、バックアップを見れば分かっていただけると思います。ですが作者記事だけ消して作品記事の方が削除されなかったのは、作品記事の削除までは頭が回らなかった自分の手落ちです。作品記事を存続すべきという論拠があった訳では全くありませんので管理人氏は誤解なされませんように。 -- towie? 2012-05-13 (日) 21 58 39 Newこれは言っていいことではないのかもしれませんが……削除と復帰の編集合戦ののち、最終的に運営側にご本人からの連絡があり、本人確認をしたうえでケリがついたのです。故に現状では、当時の判断に従うべきと考えます。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 22 06 39 New えーと・・・、自分の記憶ではwikiwiki運営が管理チーム募集の告知か何かをする直前であり、また諸事情で当該作者のアカウントへのリンクを貼れないためwikiwiki運営を解さずに削除議論を行って自分が削除を行い、その後は復活されていませんが。誤解があるなら解いて欲しいのですが、自分は要望欄等への告知を行わずにドット先生の記事を削除した方ではなく、削除合戦が行われたのを受けて当該記事に削除議論告知を記載して利用者主体の削除提議を起こした方なのですが。バックアップの見方ha分ってます? -- towie? 2012-05-13 (日) 22 23 23 New よしんば当該作者からwikiwikiに連絡が来たのだとしても、単記事の削除の件をその後に就任した現管理人様にwikiwikiが伝えたのですか?そうでないなら当時記事削除の判断をしたのは自分です。当該作者の意思表明は「消してください」のみであり、項目を残してほしいという文言は一切ありません。なので、現在利用者間で再び削除の可否を議論して良いはずです。現管理人様はご自身が管理者就任前にwiki運営から当該作者からマイリスコメ以上の連絡があったのを聞いたのでなければ、今から利用者間での記事削除議論を許容すべきではないですか。(作者様に迷惑がかかりそうなので一部文言を修正いたしました) -- towie? 2012-05-13 (日) 22 49 31 New 現状は、これまで述べた理由により復帰すべきと判断します。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 22 08 18 New当時の運営側と作者のやりとりを運営側から伺っているということでしょうか?では、当時ははっきり作品項目は残してよいと仰られていたということでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 22 22 19 New どっち付かずでよく分からないのですが、ドット氏が「記事は残して欲しい」と言ったから立て直したのか、「作者ページは消して欲しいが動画記事については特に言及しなかったから」なのかどちらなのでしょうか?また、「運営」というのはwikiwiki運営チームでしょうか、それとも前管理人でしょうか? -- 2012-05-13 (日) 22 22 22 New 了解いたしました、思うところは多々あるのですが作者様含めた当事者間でケリが付いているのなら、我々が何言っても部外者の戯言でしか無いのでしょう。返信ありがとうございました。 -- 2012-05-13 (日) 22 27 09 New んで、熱く語り合ってる裏では着々と動画紹介の記事が消されていくありさま(いいのか、管理人の方ばっかり目向けてて、気が付いたらこのwiki空っぽだぞ…いやすでに新しいwikiできてるけどさぁ…) -- 2012-05-13 (日) 21 33 11 Newwikiが空っぽになっていくも何も、管理人は何も言わんし、そもそも作者の要請があって削除されているんであって止めようがない。文句はこの流れを作ったwiki管理人に言ってくれ -- 2012-05-13 (日) 21 39 17 Newぬぅ…東方鉄挽肉や東方汚染鉄、東方見聞鉄とか削除要請来てたのか…?検索しても出ないところ直接メールなのかなぁ… -- 2012-05-13 (日) 23 01 45 New ↑その御三方に付いてははマイリスに削除の旨を記していますよ -- 2012-05-13 (日) 23 16 13 New うわほんとだ!なるほど、これだと確かに存在させるわけにはいかないねぇ…寂しいけど…(教えてくれてありがとうございます(_ _)) -- 2012-05-14 (月) 00 06 16 New 件の新しいwikiとやらでは、作者さんの許可等とって記事を作ってるのですかね… -- 2012-05-13 (日) 22 27 32 New新しいWikiのほうにも記事を作ったらまずいんじゃないかと思いますが、まあそれはここで話すことではないでしょうな。 -- 2012-05-14 (月) 14 05 58 New 管理人氏に質問があるので至急の返答を要望します。FF5風陰陽鉄の項目削除を議論してから消せとの仰せですが、では、どこで議論をすればよろしいでしょうか?失礼ながら、管理人氏は議論所の方針スレに目を通していない節が見受けられるので、できるのなら管理人氏が確実に目を通す場所で行いたいのです。お応えください。後 uirouの削除の要望が目に入っていないのでしたら、改めて私からも削除を申請しますので、該当項目の削除をお願いします。該当作者のTwitterを確認すれば -- 2012-05-13 (日) 21 29 47 New途中書き込み失礼 該当作者様のTwitterを確認すれば当事者の申請ということは判明します、これ以上の本人証明は無く、Twitterが成りきりである可能性は限りなく0に近いと思われるので、早急な削除を要望します。 -- 2012-05-13 (日) 21 31 39 New追記 入れ違いでの削除を確認したため、上記の削除申請を取り下げます。 -- 2012-05-13 (日) 21 34 10 New 議論すれば消すといっているのではなく、動画作者様本人が本人項目削除の意志表示をしていた当時でも動画項目自体はwiki内でも議論の対象にならなかった以上、当時の時点でご本人に動画項目削除の意志があったとは確認できない(当時の時点でそのような発言を確認していた人がいない)、ということです。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 21 47 43 New了解いたしました、新しい要望を出しましたので、そちらも閲覧お願いします。 -- 2012-05-13 (日) 21 54 42 New なんだかやたらと当時の議論の有無に拘ってる様に見受けられますが、動画がアップロード者削除になっているのに、動画記事だけ残すという判断はおかしくないですか? -- 2012-05-13 (日) 22 03 19 New 管理人さん、住民からの意見に耳を傾ける気無いですよね?方針も明確にしないし、議論もやるつもりがない。意見をスルーする理由は「自分に都合が悪いから」以外考えられないし。もうwikiの管理人辞めるか、閉鎖したらいいんじゃないですかね? -- 2012-05-13 (日) 19 31 00 Newそんなに自分だけの王国を作りたければ一人でやってほしいわー -- 2012-05-13 (日) 20 34 20 New まず、もともと年明けとともに仮改名を行う、と管理チームが発表した際に、「方針を決めずして改名を行うのはおかしい」という議論があり、その後管理チームから「有頂天作品全般の情報および雑談等コミュニティの機能も持ったwiki」「検索性拡充・まったくの無関係項目の整理のためのタグ案の検討」という方針は示しており、それについては変更はありません。そして、それを踏まえたうえで方針スレにて投票案が練られた、というのは皆様ご記憶であろうかと思われます。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 21 51 46 New 次に現在方針スレでおもに語られているのは、Wikiを閉鎖するか管理人を更迭するかという話です、管理人が関与するはずがありません。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 21 53 44 New 投票ページは期間終了の告知を追記したうえ凍結したほうがいいのではないですか?今の管理人の対応ではまた荒らし=Wikiの敵のフィールドになりかねませんよ?(削除は論外です。利用者から投票ログが確認できなくなるからです) -- 2012-05-13 (日) 17 29 30 New 失礼します。東方頂通鉄及び、真・有頂天生TRPG 魔都東方200X作者のuirouと申します。お時間のある時でよろしいので、私の動画の記事を削除して頂けませんでしょうか。突然のことで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。最後に、記事を建てていただいた方と記事にコメントをしていただいた方には深く御礼申し上げます。 -- uirou? 2012-05-13 (日) 17 17 55 New削除作業中にすでに何者かに削除されておりました。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 21 39 02 New 管理人氏に要望があります。作者の方が「このwikiから自分関連の消してくれ」と明言していたFF5風陰陽鉄関連、及び投稿動画で持ち出しが禁止されている古明地こいしのドキドキ大冒険の削除を要望します。前者は既に作者様自らが要望を出していること、後者は作者様がこちらを見ていないとは思われますが、持ち出しは禁止されていますし、どうしても載せたいのなら管理人氏が作者様に連絡をとり、このwikiに対する掲載許可を得るぐらいは必要かと思います。幾らwikiの名前が変わろうと、持ちだすなとされているのを持ち出すのは常識的にアウトと思いますので、早急な対応を。該当項目を消さない場合はその理由を明言してください。お願いします。 -- 2012-05-13 (日) 12 43 18 Newさらに補足すれば、FF5風陰陽鉄関連は前管理人運営の時点で作者様本人の申請により削除されたものです。どうガイドラインを曲解しても復帰していい記事ではありません。作業ミスであれば即削除を、そうでなければガイドラインに照らし合わせた理由の説明を願います。 -- 2012-05-13 (日) 13 01 21 New「古明地こいしのドキドキ大冒険」の項目については動画自体にそのように書かれているので、削除いたします。「FF5風陰陽鉄」関連の項目については、確認しましたところ、まず動画作者様ご自身のページが消されたのは昨年12月8日、つまりWIKIWIKI運営が管理を行っていた時期で本人確認も運営がしたうえで削除されていたかと思います。ただ、動画項目自体については、当時削除するにあたらないとなったのであれば現在も削除すべきでないと判断します。無論、動画作者様ご自身のご意志が確認できれば削除いたします。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 13 51 05 New 作者様が既に記事は消されたものと思っていたらここには来ないでしょう?それなのに意思表明しろとか馬鹿げてる。本当にwikiが良ければ作者の名誉とかどうでもいいのな湖岸様は。これでますますこのwikiはヘイトを集めることは理解出来てます? -- 2012-05-13 (日) 14 13 47 New 作者本人が削除申請したのに結果として記事が削除されてないというのは、当時の作業漏れか判断ミスと思われます。それなのに今も記事を残しておくという判断は、現在のガイドラインの「有頂天創作物およびその作者様に対して悪意のある、またはないがしろにする内容」に抵触してませんか?(作者の削除意思が反映されていない)それとも何も考えずに現状維持すればいいという判断なのでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 14 43 21 New なぜ作者様の削除の意思よりWiki管理人の存続判断(それも憶測)が優先されるのですか?これを容認するなら先月から今日までに申請があった動画項目も忘れた頃に「削除にするにあたらない」といった管理人の判断で復帰されてしまう可能性を認めることになりますが?それともWikiWiki運営が削除するにあたらないといった判断を下したログがあり、それを遵守しただけというのですか? -- 2012-05-13 (日) 15 16 37 New FF5陰陽鉄を削除しました。どう考えても管理人判断が誤っていると考えられるので -- 2012-05-13 (日) 17 19 46 New FF5陰陽鉄の削除者の判断を支持します。そして、管理人の判断を全面的に否定します。 -- 2012-05-13 (日) 18 14 14 New 当時のコメントを見る限りFF5風陰陽鉄?の項目については消すという議論があったわけではなく、また同時に消されているわけではない以上、現状では消すべきでないと判断します。 -- Wiki管理人? 2012-05-13 (日) 20 46 11 New 作者が消してくれって言ってたのに消すかどうかの議論をして貴方様に納得していただかなければ項目の削除は認められないというわけですか?何様だよ。ここに載ってるだけで不名誉で関わりたくないと削除を求める作者さんが続出してるwikiの管理人様ってそんなに偉いわけ? -- 2012-05-13 (日) 21 00 37 New 私も削除者を支持します 湖岸さんのやってることはIKA以下ですし -- 2012-05-13 (日) 18 33 41 New 一部、作者様から削除要請のあったと記憶している動画記事が復活しています。適切な対処をお願いします -- 2012-05-13 (日) 09 28 50 New 管理人様、投票の結果「カオスな雑談Wiki」で確定しましたが、名称はこれで決定したとして方針やクーデター項目の扱い、ルール諸々wikiが抱える問題点についてこれからどうするんでしょうか? -- 2012-05-13 (日) 01 13 06 New 管理人氏に質問と言うか確認があり、それに対する返答を要望します。ルール上、新しい名前は「カオスな雑談Wik」で完全確定であるとの認識でよろしいでしょうか?皆さん気になる事と思いますので、出来る限り早めに返答お願いします。 -- 2012-05-13 (日) 00 24 42 Newこちらの集計結果が発表されるまでお待ちください。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 07 27 34 New ん~・・・本日つきっきりでほぼ全項目に細かく修正やら入れてるのって管理人さん?もしそうなら全部終わったらコメントくれませんか?(ここまでつきっきりだと逆に余計な心配してしまう…) -- 2012-05-12 (土) 21 01 01 New私ではないですね。項目が大量に削除されているのとそのほかの編集と。 -- wiki管理人 2012-05-13 (日) 07 28 29 New返信ありがとうございます(_ _) てことは、また自己厨判断による項目整理なのかなぁ…(納得できるのもあるからたち悪いんだよねぇ…) -- 2012-05-13 (日) 08 23 36 New これは管理人氏ではなく、編集者の方々への要望なのですが、勝手に記事消すのやめませんか?例えTwitterなどでこのwikiに否定的な意見を書いている作者様の作品であってもです。ややこしいという弊害もありますし、削除は直接要望を受けた管理人氏の仕事です。別にそれで規制されてもwikiに未練ないから別にいいと思ってらっしゃる方もいるのでしょうが、要望のあった削除でなければどうせ復旧されるだけですし。なにより削除という形でさえ目立ちたくない作者様には無断削除は余計なお世話でしか無いと思います。後、これは強制できることではないのですが、大規模な削除や更新をする際は要望欄で一言言うと他の利用者の方が混乱しないと思いますよ。 -- 2012-05-12 (土) 20 20 32 New作品のマイリスコメで削除を要望しているが管理人にメールはしていないという動画の場合も駄目なんでしょうか? -- 2012-05-12 (土) 20 29 24 New なぜ管理人様は避難所の方針スレに来ないのでしょうか?何か理由があるのですか? -- 2012-05-12 (土) 13 27 56 New 管理人氏に質問でも要望でもなく、意見があります。Twitterを参照するに削除要請に対するメールに対して返信をしていないそうですが、社会人としての常識として「消しました」位の返信はすべきかと思います。皆様勝手に作られて迷惑を被る可能性を考えて削除要請を出したわけです、そしてその原因はこのwikiの現状そのものです。昨日今日管理人になった現管理人氏に今までの全責任を押し付けるつもりはないのですが、現状の責任者はあなたです。捨てアドである可能性を考慮したのかも知れませんが、メルアド晒しが絶対条件の削除要請なのですから、返信が管理人としての礼儀では無いのでしょうか?無論、実は全てに簡素ではあっても返信をしており、Twitterでの該当発言がこのwikiを鬱陶しがる外部荒らしの妄言であるというのなら、大変に無礼な意見なので、申し訳ありませんが、もし捏造だった場合ははコメントの削除を要望します。 -- 2012-05-11 (金) 17 36 37 Newメールアドレスについてはご本人確認のために記入していただいております。確認がすでにとれている場合については項目の削除のみで対応しております。 -- wiki管理人 2012-05-12 (土) 00 50 39 New実際に削除されたことを確認するために作者へ「Wikiを見ろ」で済ませると?どこまで作者に対して失礼なことをするんですか!? -- 2012-05-12 (土) 10 26 04 New そういった反応、対応に対する答えが今の作者からの要請ラッシュなのではないですか?ご自身は否定されるでしょうがいまの管理人の態度は「作者からの削除要請=Wikiを潰そうと目論むアンチの攻撃」とみなされているということじゃないですか? -- 2012-05-12 (土) 13 23 13 New 管理人が相手をアンチ扱いしているとは言いません。ただ、マイリストなどでの意思表示でなくメール送信を要件としているのは編集合戦を防ぐための措置だと思われます、wiki運営上の労力削減のために作者の方に労力を割いて頂いているわけですから、テンプレートでいいのでお礼や要請承諾の返信をするべきではないでしょうか。御一考願います。 -- 2012-05-12 (土) 19 08 44 New wikiの繁栄の為の燃料にならない作者は湖岸様にはゴミ以下にしか映らないんだよ。だから礼儀とかそういう発想がそもそも無い。もう湖岸様にそういった常識的な対応を期待するのはやめろよ -- 2012-05-12 (土) 20 10 45 New
https://w.atwiki.jp/kimoilist/pages/108.html
完璧な解説ありがとうございます!わたし(仙論)の雑魚狩り装備は、瓦でもらえる錬気妖刀&ステ神秘石で安く上げてますの。 - ぼす 2010-10-18 03 26 38 瓦なんかは錬気+藤岡神秘で行ってますよ。この間までは紋装備で行ってたくらいですから・・・。 - イケメン 2010-10-18 16 43 08
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3743.html
古代遺物管理部、機動六課本部。 部隊長、八神はやての前に前線部隊の隊員たちが整列する。ザフィーラとシャマル、陸士108部隊から出向しているギンガ・ナカジマもその中に混じっている。 「今日、集まってもらったのは他でもない。私となのは隊長の故郷、海鳴市の近くで、レリックらしき反応と、怪しいエネルギー反応が検出された。これより六課はその調査に向かう」 「ミッドチルダはいいんですか?」 「もちろん全員では行かへん。シグナムを除いたライトニング分隊とギンガにはここに残ってもらう。フェイト隊長、部隊長代行、頼むで」 「了解」 長い金髪を後ろでまとめたフェイトが頷く。 「レリック捜査の方は他の陸士部隊に任せるということで、よろしくな」 「まさか、八神部隊長も行かれるんですか?」 青い髪をしたボーイッシュな少女、スバル・ナガジマが聞いた。ギンガ・ナカジマの妹で、六課スターズ分隊の一員だ。 「せや。別件で用事もあるしな」 はやては意味ありげに守護騎士の面々を眺める。 スターズ分隊の一員、髪をツインテールにした落ち着いた容貌の少女、ティアナ・ランスターは、はやての視線を追った。 シグナムは普段通りに見えるが、どことなく嬉しそうだ。ヴィータは落ち着きがないし、シャマルはそれを楽しげに見つめている。ザフィーラは……狼の表情はさすがに読み取れない。 こんなに浮ついた副隊長たちを見るのは、初めてだ。 その時、ティアナの背筋に寒気が走った。 ティアナの横には、栗色の髪をサイドポニーにしたスターズ分隊隊長なのはが立っている。隣のティアナしか気がついていないようだが、かすかな殺気が漏れていた。 (何!? なのは隊長の故郷に一体何があるの?) 「もしかしたら、長期出張になるかもしれへん。各自、そのつもりで準備よろしくな」 「ヴィヴィオも連れて行っていいかな?」 なのはが挙手をした。 最近なのはたちが保護した女の子だ。なのはとフェイトをママと呼び慕っている。 「せやな。連れてった方が安心やろ。フェイトちゃん、グリフィス君。留守は頼んだで」 「任せて。頑張ろうね。エリオ、キャロ」 「「はい、フェイトさん」」 フェイトが優しく話しかけると、十歳の少年と少女が元気に返事をする。 「出発は明朝。では、解散」 はやての号令を合図に、各自部屋に戻っていく。 自室に戻ったスバルとティアナは、早速準備を始めた。 「他の世界だって。楽しみだね、ティア」 鼻歌を歌いながら、スバルが鞄に着替えを詰めていく。 「あんたはいいわね。気楽で」 一方のティアナは浮かない顔だ。なのはたちの様子から、今度の調査には不安しか感じない。 「そりゃ、任務だから物見遊山ってわけにはいかないけど。でも、なのは隊長の故郷だよ。楽しみじゃないの?」 「あんた、隊長たちの様子が変なの、気がつかなかった?」 「別に。いつも通りだったでしょ」 ティアナはため息をついた。鈍いということも平穏に生きる為には、必要な技能なのかもしれない。 第97管理外世界『地球』海鳴市。 「さ、行くでー」 まるで旅行の引率のように、はやてが旗を振りながら故郷の町を案内する。季節は夏。蝉の声がやたらうるさい。 「なのはちゃんは、実家に帰らんでええの?」 「今夜は実家に泊まらせてもらうけど、それより任務が先だよ」 「固いなぁ。今日一日ぐらいゆっくり両親に甘えてきたらええのに。ヴィヴィオ連れてったら、きっと驚くやろな」 「こら、みんなが見てるよ」 和気あいあいと話すはやてとなのはを、スバルとティアナはキョトンと見つめていた。故郷の空気がそうさせるのか。こうしていると、エースオブエースも普通の女の子だ。 「この世界にいる間は無礼講や。スバルとティアナも隊長とか呼ばんでええからな」 「ですが……」 「構へん。構へん」 「わかりました……はやてさん」 口に乗せてから、ティアナは恐ろしく失礼な真似をしている気分になる。 「なのはさんの家に泊まるんじゃないんですか?」 スバルはすでに順応したのか、普通に話しかけている。 「うーん。簡単にいえば、現地の協力者やね。ほら、着いたでー」 「「て、ここですか!?」」 スバルとティアナはその家を見上げて唖然とした。 平屋だが、とにかく敷地面積が半端ではない。小さな道場が付属しており、庭は近くの森とつながっている。下手をしたら、機動六課本部と同じくらいの規模があるかもしれない。 ここなら活動拠点としては最適だろう。表札には『安倍』と書かれている。 シャマルがスバルたちの隣に来る。 「実はここにどうしてもスカウトしたい人がいるのよ」 「そうなんですか」 「色んな意味でね」 シャマルはくすくすと笑う。それを険悪な目つきでヴィータが睨んでいた。 安倍昌浩。陰陽師の修行をしながら、地元の学校に通う中学二年生だ。学校は夏休みに入っている。 その日、昌浩は自室で寝転がってマンガを読んでいた。 「昌浩。お客さんだぞ」 扉の向こうで祖父、安倍晴明の声がする。 「はーい」 昌浩は返事をすると、玄関に向かう。来客の心当たりはないが、一体誰だろうか。 「どちらさまで……!」 玄関に立っていた大集団を見かけた瞬間、昌浩は後ろに飛び退いて戦闘態勢を取る。 「あちゃー。かなり嫌われとるな」 「彼がどうしてもスカウトしたい人ですか?」 ティアナは困惑していた。 目の前の少年はごく普通の少年だ。長い黒髪を後ろで束ね、Tシャツにズボンとラフな格好をしている。十四歳と聞いているが、平均より身長が低く、エリオたちと同い年と言われても信じただろう。 「はい。安倍昌浩さん。陰陽師と言って、この世界の魔導師で、SSランクの魔力保持者です」 まるで妖精のように小さな上司、リインフォースⅡがはやてのカバンから頭を出して説明する。 「SS!?」 「ふえー。はやてさんと同じランクの人、初めて見た」 スバルもティアナも呆気に取られるしかない。 「そないに嫌わんと」 はやてが近づくだけ、昌浩は後ろに下がる。 「あれだけしつこくすりゃ、嫌われて当然だ」 階段の上から、子どものような甲高い声が降ってくる。 白い影が軽やかに跳躍し、昌浩の肩に腰かける。 ウサギによく似た動物だった。尻尾が長いのと、首周りに赤い突起が一巡しているのが、特徴だ。 「あれは物の怪のもっくん。守護獣だと思っておいて下さい」 「こら、リイン! もっくん言うな!」 「もっくんも久しぶりやな。元気にしとったか?」 「誰かさんが来なくなったおかげで、随分平穏に過ごせていたんだがな」 もっくんも背中の毛を逆立てて威嚇する。 「……随分嫌われてますけど、何かしたんですか?」 ティアナの問いに、リインは困ったように眉を寄せる。 「六課設立の際に、はやてちゃん、相当しつこく勧誘したんです。おかげで今じゃ、あんな調子で」 「もう、何が不満なんや? 昌浩君と十二神将、全員分の最新型デバイス。隊長の地位まで用意し取ったのに」 「だから、そういうところが嫌なんですよ!」 昌浩が怒鳴る。 最初は普通の隊員としての勧誘だった。時空管理局理局の仕事に興味はあったのだが、まずは陰陽師として一人前になってからと思い、昌浩は丁重にお断りした。しかし、昌浩が断るたび、まるで通販番組のおまけよろしく段々待遇が向上していったのだ。 昌浩は自分が半人前だと重々承知している。それなのに特別扱いされるのが、どうしても嫌だったのだ。 もし、はやてがあくまで一般隊員として昌浩を勧誘し続けていたら、折れていたかもしれない。 「六合、久しぶりだな。また貴殿と手合わせできるとは、光栄の極みだ」 シグナムが誰もいない空間に向かって話しかける。すると、まるで空間から溶け出すように長身の男性が現れた。夜色の外套をつけ、顔に黒い痣のような模様がある。 「彼は六合さん。彼らは隠形と言って、自分の姿を透明化できるので、ビックリしないで下さいね」 「彼ら? ということは、他にもいるんですか?」 「はい。昌浩君は十二神将……ようするに守護騎士を十二人連れているんです。厳密には、彼のお爺さんのものなんですけどね」 「「十二!?」」 夜天の書の主、八神はやての守護騎士でさえ、五人だ。単純な比較をすれば、倍以上の戦力だ。 「そりゃ、はやてさんが欲しがるわけだ」 スバルはもう開いた口がふさがらなかった。この家に来てから、まだ十分と経たないのに、まるでビックリハウスに長時間いたような気分だった。 「昌浩君、久しぶり」 「あ、なのはさん、お久しぶりです」 「こっちは私の部下のスバルとティアナ」 三人がそれぞれ挨拶する。 「それから……」 「なのはママ?」 緑と赤の瞳をした五歳くらいの少女、ヴィヴィオがなのはの後ろに隠れる。人見知りしているらしい。 「あ、もしかして、娘さんですか? ユーノさんとご結婚されたんですね。おめでとうございます」 昌浩が満面の笑みで祝福する。 「そう言えば、ユーノさんと声そっくりですもんね」 「……昌浩君、違うからね?」 なのはが微妙に引きつった顔で訂正する。 「おい、昌浩よ。なのはの娘だとすると、なのはは十五くらいでこの子を産んだことになるぞ。それはいくらなんでもまずい」 「あ、そうか」 もっくんの指摘に、昌浩はしまったという顔をする。 「ヴィヴィオは私とフェイトちゃんが預かってる子なの。実の子じゃないから」 やがて廊下の奥から、和服を着た白髪の老人が現れた。顔は皺だらけだが、背筋は伸び、老いを感じさせない。 昌浩の祖父、安倍晴明。稀代の陰陽師にして、表向きは企業グループの企業顧問。その実態は政治の中枢にすら食い込む実力者だ。 「こりゃ、昌浩や。お客さんを早く客間に通さんか」 「でも、じい様」 「無礼な孫で申し訳ない。ほれ、早くせんか」 昌浩は渋々はやてたちを客間に案内する。 背後から昌浩を鋭い視線で睨みつける者がいることに、昌浩は気がつかなかった。 宴会ができそうなほど広い畳敷きの部屋だった。そこに全員で腰かける。 ヴィヴィオは隣の部屋で子供の姿をした十二神将、玄武と太陰に遊んでもらっている。 一通りの自己紹介を済ませ、上座に座った晴明が口を開いた。 「さて、ご用件はすでに窺っております。調査の間、我が家はご自由にお使い下さい。我が孫、昌浩も協力を惜しみませんぞ」 「じい様。俺、何も聞いてませんよ?」 「当然じゃ。言ったら、お前、逃げるじゃろうが」 図星を刺されて昌浩は黙り込んだ。 「仲良くしような、昌浩君」 「よろしくな、昌浩」 はやては朗らかに、ヴィータがぎこちなく挨拶する。 「それじゃ、はやてちゃん。今日のところは役割分担だね」 「せやけど、なのはちゃん。それは私と晴明さんでやっとくから、皆はゆっくりしててええよ」 なのはは、しばし逡巡したが、はやての好意に甘えることにした。 「それじゃあ……青龍さん、いるんでしょ?」 なのはの呼び掛けに、青い髪をした長身の青年が現れる。十二神将、青龍だ。青龍は腰巻と、肩に布をたすき掛けにしているだけという格好だ。 できれば、もう少しちゃんと服を着て欲しいとスバルは思った。 「久しぶりだね、青龍さん」 なのはが軽やかな足取りで青龍に近づいていく。 「あの時の小娘か」 青龍がぎろりと睨みつける。 「やだな。私、十九歳だよ。もう、おと……」 「なのはちゃん! それ以上は駄目!」 シャマルが必死に止める。タイトルに『少女』がついているのだから、大人発言はNGだ。 なのはは軽く咳ばらいして言い直した。 「とにかく、もうあの頃の私じゃないよ。証明してあげよっか?」 なのはが笑顔で青龍を見上げる。親戚のお兄さんに久しぶりに会ったような、微笑ましい光景に見えないこともない。 「ねえ、ティア。なんか寒くない?」 「私の後ろに隠れないでよ!!」 しかし、なのはと青龍から発散される殺気が、体感気温を著しく下げていた。かつて、なのはに叩きのめされた経験のあるティアナの膝が、勝手にがくがくと震え始める。 「下らん。我らは人を傷つけてはいけない掟がある。戦いなどできるものか」 「大丈夫。あの時だって、青龍さん、私に傷一つつけられなかったでしょ?」 「貴様」 「それとも……負けるのが怖い?」 青龍の眼光となのはの笑顔が、正面からぶつかる。二人の殺気が一段と強まる。 過去になのはは青龍と戦い、苦汁をなめさせられたことがある。いつか雪辱を晴らす機会を狙っていたのだ。 その時、スバルの耳が、ある会話を拾った。 「久しぶりだね、ヴィータちゃん。そう言えば、新しいゲーム買ったんだけど、一緒にやらない?」 昌浩がヴィータを遊びに誘っているところだった。 「ま、昌浩君。私たちも一緒にいいかな?」 その場から逃げたい一心で、スバルは上ずった声で提案した。 昌浩はもっくんを肩に乗せたまま、自分の部屋にスバル、ティアナ、ヴィータを案内する。 「ここが俺の部屋だけど」 扉を開けると、そこは板間の部屋だった。 勉強机と、テレビとゲーム機。壁一面は本によって埋め尽くされていた。漫画はごく一部で、古くて難しそうな本ばかりだ。 「昌浩君、これ全部読んだの?」 「うん。でも、俺、じい様を超える最高の陰陽師になりたいから、まだまだ勉強しないと」 「あはは。私、陰陽師には、なれそうにないな」 「あんた、こういうの苦手だもんね」 顔を引きつらせるスバルに、ティアナが嫌みを言う。 「何よ。ティアならできるの?」 「そりゃ、あんたとは違うもの」 ティアナは自信満々に書棚の一冊を手に取る。本のページに目を走らせ、ティアナは顔を引きつらせた。 それは梵字で書かれていたのだ。ティアナは本を棚に戻した。 「昌浩君。日本語の本はないの?」 「それなら、こっちです」 昌浩が一冊の本を手渡す。 「……これ、漢字しか書いてないんだけど?」 「でも、日本語ですよ?」 「やっぱり、また今度にさせてもらうわ」 ティアナが本を棚に戻すと、肩にスバルが手を置いた。 「仲間」 「あんたと一緒にしないでー!」 「こら、二人とも、あんまり騒ぐな」 ヴィータがスバルたちをたしなめる。 「気にしないで。この家、防音はしっかりしてるから。それより、ヴィータちゃんが好きだったゲーム、新作出たんだよ」 昌浩がにこにことゲームソフトを見せる。 「お、おう」 昔からの付き合いなので、昌浩はヴィータを妹のように扱う。 「今、ヴィータ『ちゃん』って言ったよね?」 「うん。言った」 ひそひそとスバルたちが耳打ちする。厳しい副隊長が少年に子供扱いされる姿に、二人は目を丸くしていた。 (頼むから、少しは察してくれ) 部下二人の前で子供扱いされ、ヴィータは生きた心地がしない。このままでは、今後の仕事に差し障る。 「ほら、お菓子もあるよ」 「あ、ありがとう」 「あのヴィータ副隊長はどういう経緯で、昌浩君と知り合ったんですか?」 さすがに見ていられなくなり、ティアナが助け船を出した。 「あれは俺が小学生の頃だったかな」 昌浩はヴィータたちとの馴れ初めを話した。 まだ幼かった昌浩は、祖父の命令で妖怪退治に出かけた。その時、同じ妖怪を追っていたはやてたちと、ばったり出くわした。 それ以来、はやてがミッドチルダに行くまでの短い間だが、親しく付き合っていたのだ。なのはやフェイトとも面識がある。 シグナムだけは、それより前によく稽古に来ていたので知っていたのだが。 「でも、もっくんも人が悪いな。前から知り合いなら、教えてくれればよかったのに」 「いろいろ事情があるんだよ」 まさか千年以上前にタイムスリップした守護騎士たちと、昌浩の先祖が共闘したことがあるとは、口が裂けても言えない。 昌浩は祖父の知り合いなんだろうと勝手に解釈していた。 「おい、昌浩」 部屋に二人の人間が突然現れる。 ティアナと同じかやや年上の男女。赤い髪に白い鉢巻をした男と、まるで天女のような容貌の金髪の女。前者は十二神将、朱雀。後者は十二神将、天一だ。 「なのはとヴィヴィオが実家に戻るそうだ」 「分かった。すぐ行く」 昌浩たちは車庫に向かった。 車庫から出てきたのは黒塗りのベンツだった。後部座席になのはとヴィヴィオ、運転席には二十歳くらいの女性の十二神将、勾陣が座っている。 どうやら青龍との血みどろの一戦は避けられたらしい。 「それじゃあ、明日の朝、合流するから」 「別に急がんでええのに。まだほとんどすること無いんやから」 なのはと、はやてがドア越しに会話する。 「さすがお金持ち」 「こら、みっともないわよ」 スバルが好奇心丸出しで、ベンツの周りをうろうろする。 「フェイト隊長がいたら、きっと運転したがっただろうな」 「これ、運転する必要ないんです。自分で走りますから」 昌浩が妙なことを言って、左前輪のタイヤを示す。タイヤのホイール部分に、鬼の顔がついていた。スバルは少し趣味が悪いと思った。その時、鬼の目がスバルを見上げた。 「うわ! 動いた」 「これ、車之輔っていう、家に先祖代々使える車の妖怪なんです」 昌浩の前世が仲間にした時は、牛車の妖怪だった。牛車とは貴族の乗り物である。時代に合わせて姿を変え、現在ではベンツになっている。 勾陣が乗っているのは、形だけだ。 車之輔はスバルとティアナにぺこりと頭を下げ、なのはを送るべく出発した。 「おい、スバルとティアナと言ったな」 朱雀がやや横柄な感じで声をかけた。 「お前たちの部屋に案内する。ついてこい」 スバルとティアナが案内されたのは、屋敷の一角にある畳敷きの部屋だった。安倍邸の部屋は、ほとんど和室で構成されている。 「ここにいる間は、俺たちがお前たちの担当だ。自分の部屋だと思ってくつろいでくれ」 スバルたちより先に天一が正座する。その膝を枕に朱雀は寝そべる。 立ったままのスバルたちに、膝枕をしてもらっている朱雀が声をかける。 「どうした? ゆっくりしてくれ」 スバルたちは部屋に入ることなく扉を閉めた。 二人が恋人同士なのはよくわかった。しかし、客の前では自重して欲しい。 そこに晴明が通りかかった。 「すいません。担当替えてもらえますか?」 ティアナは冷めた声で言った。 半裸やら、人前でいちゃつく奴らやら、十二神将にもう少しデリカシーを求めても罰は当たらないだろうと、ティアナは思った。 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10399.html
反転編 第2弾 陰陽の逆転(ヴァニラ・トリック) before:≪反転編(ミラー・トリック)≫ next:≪反転編 第3弾 悪龍vs万華鏡(ミラー・ウォーズ)≫ 反転編の第2弾。各文明ごとの「除外」に対する耐性や復活手段が増加。また、本格的に能力の反転したクリーチャーが出現。 テーマは「バニラのサポート」、「反転クリーチャー」。 ・タイトル通り、バニラクリーチャーに対する驚異的なサポートをするカードが登場。≪ヴァニラ≫が名称カテゴリが現れた。 ・各文明ごとの進化方法が反転している。水文明のマナ進化クリーチャー、光の墓地進化クリーチャーなど。 スーパーレア 聖天使ダーク・デスギューラ サイバー・M・レスキュー 幻惑星サンライズ・キングヴァニラ 悪魔神砕ビート・クライシス 幻影龍騎ヴァニラ・レッドフレア ベリーレア 蒼神龍ボルシャック・ドラゴン 黒神龍ダイヤモンド・グロリアス 竜剣ディスカビル・フレア 龍聖幻影ヴァニラ・ホワイトパール 無双幻影ヴァニラ・グリーンパワード レア 聖帝ファンテ・ハース エンペラー・ミアーメ 純術士コレイト 火之鳥ワガタシ ダイヤモンド・マカダミア 純白司祭バレン・テイン 機動護聖ガント・ウィング 腐敗剛勇デロデッド 怪奇戦攻ガマ・クロウラー 神滅幻影ヴァニラ・ブラックデス アンコモン 霊騎バニラ 英知セメタリウス アクア・バニラ アストラル・ガイア ギガバニラ 魔壁虫ウォール・ワーム バニラ・ドラグーン 機神装甲ヴァルライト 大勇者「勇気の一手」 幻影海王ヴァニラ・ブルーフロスト コモン 暴走の使徒ランバー 天雷護聖ファル・ガード 護術士ヴォール・ガナ 魔弾リバイヴ・キャッチャー 火之鳥アマス 次元の超人 純白の牙 怪奇鏡獣ゲンエイスウィート 騎鏡獣ゲンエイロラン 刀使いのトック 全40種です 作者:かがみ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/caliburwiki/pages/64.html
入手方法 スキル能力 考察 入手方法 【チュートリアル】以降のクエストハコから入手 スキル能力 無凸 1凸 2凸 3凸 4凸 5凸 HP POW 威力 CT 追加効果 考察 5凸はRE25秒に対し効果時間2秒。 イージスと比較してメリットは、発動頻度の多さ。リロード強化することで最速12.5秒ごとに無敵時間を得る。 足止めスキルや避けられない範囲スキルに対するカウンターのほか、リーグ終了時間間際に吹き飛ばし 無敵時間など利便性は非常に高い。……5凸出来れば。 リロードと補助効果時間を補正していくと思われるので、開心眼との相性が良い。 取り急ぎページのみ作成 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hukkinnhoukai/pages/11.html
この曲は昔ニコニコ動画で流行ったものである。 空耳やくせのある歌が魅力的である。
https://w.atwiki.jp/amatoki/pages/146.html
https://w.atwiki.jp/harikyukei/pages/37.html
#technorati #bf #blogsearch #blogsearch2