約 4,846 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5408.html
1人の魔法少女、1人の魔法オバハン、そして1匹の淫獣は運命に導かれて滋賀までやってきていた。 最後の登場が3時30分ごろだから、これぐらい移動していても問題ないのだ。マジで。 さて、このおかしな一団が現在いる場所は……ショッピングモールのようだ。 しかし、人はこの2人と1匹しかおらず店もほとんど開いていない。 それもそのはず。ここはだめショッピングモールで有名なピエリ守山。 先頃、どこぞがここを買い取ったという情報があったようだがまだ改装は始まってないようだ。 「……お買い物でもしようと思ったけど、ここってスーパーがないのね」 眼鏡の主婦、野比玉子が腕組みをした。 「……だから言ったんだがな。ここにはないと」 黒髪ロングのJK、黒神めだかはため息をつき、言った。 「確か、近くに平和堂があった気がするぞ」 「あらそう。じゃあ、長居は無用ね。いきましょ。 この時間だと割引シールが貼られだしていそうだし」 と、この場を去ろうとしたその時だった。 「チーチッチ、おっぱーい、ボインボイーン」 いきなり奇天烈な歌が聞こえてきたものだから、2人と1匹はコケそうになった。 「何だ、この変な歌は。頭痛がしてきたぞ」 「……かかわらない方が身のためだな」 「そうだね」 そうして、3人が出口に向けて歩き出そうとすると。 「いやぁ、なんやのぉ!?」 ……どうやら、まだ人が1人いたようだ。 その声の主は……女性だ。 その女性に向かって蒼いショートヘアの女子高生がつかつかと歩み寄る。 「チーチッチ、おっぱーい……」 その珍妙な歌を口ずさみながら。 そう、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースで、 簡単に言えば宇宙人にしてチチもぎニストの長門有希ちゃんである。 しかし、ついさっきまで栃木にいたというのに今は滋賀県にいる。神出鬼没とはまさにこのことだろう。 まあそれはさておき。長門はみょうちきりんな歌とともにくだんの女性の胸をもがんとしていた。 「あ」 気付かれた。 「いい胸が近くにある……」 その目線は明らかに玉子達に向けられている。 「まあ、これは後にして今は……」 と、すぐに背を向け長門はすっかり腰を抜かした女性の方へと歩みを進めた。 「いやー!やめてよしてよらないで!ビビデバビデブー!」 「このままじゃ、私達とあの女性(ひと)の危険が危ないわ……」 「玉子、二重表現になってるぞ。それはさておき、変身だ」 と、2人がソウルジェムを掲げようとした時…… 「待て待て待て!!!!」 突如女性がぶち切れて、そしていいタイミングで胸をガシモとつかんだ長門を払い落した。 「同性だからってなれなれしく人のBODYに触るんやないわあああああああああああ!」 長門の腹の上でストンプを繰り返す、女性。 「ぐえ」 長門はうめいた。 その後も、女性は長門を殴り蹴り投げ飛ばし噛みつき首を絞め暴力の限りを尽くした。 「お前の頭、スコーンと割って脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!ゴルアアアアアアア!」 先ほどのしおらしい態度から一変、ものすごい豹変っぷりだ。 「コンワレエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」 そして、長門の体をチューチューアイスよろしく中央からポキリと割った。 ドズサッ……。あわれ、返り討ちにあった長門は廃墟ショッピングモールでその命を散らすことになった。 【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】 死因:虐殺 こんな感じの虐殺ショーを見つめる、キョトンな魔法少女の一団。 「はっ……!」 その視線に気づいたのか、即我に返る女性。……そして。 「怖かったーん☆」 可愛くふるまった。 「「「ぎゃふん!!!」」」 この女性のキャラ激変っぷりに…… 玉子は両脚を天井高く投げ出し、 めだかは両脚をガニ股にし、これまた天井高く放り投げ、 キュゥべえは身体をまっすぐにのばして頭から豪快にダイブし、足を軽くひん曲げる と、それぞれ違う体制で、こけた。 ホワワワッワワホワワワッワワホワワワッワワッワッ、ワ♪ 【一日目・17時01分/日本滋賀県・ピエリ守山】 【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 基本:女性参加者全員を魔法少女にする。 1:ぎゃふん 2 必ず鹿目まどかとも契約してみせる。 【野比玉子@ドラえもん】 【状態】健康 【装備】買い物かご、サンダル、ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ無し) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:野比家の面々に夕食を作る 1:ぎゃふん 2:スーパーに行かなきゃ。 【黒神めだか@めだかボックス】 【状態】健康 【装備】箱庭学園の制服(めだか仕様)、ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ無し) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:バトルロワイアルを叩き潰す!! 1:ぎゃふん 2: 善吉…… 【未知やすえ@吉本新喜劇】 【状態】健康、返り血たっぷり。 【装備】私服 【道具】支給品一式 【思考】 基本:新喜劇メンバーとの再会。 1:怖かったーん☆ ~おまけ~ 「そこのお嬢さん!僕と契約して魔法少女になってよ!」 「……見境ないわね」 「まったくだ」
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3900.html
40話:安らぎと苦しみと 「う……」 「……! 気が付いたか?」 鈴木優衣が意識を取り戻すと、そこはどこかの民家の中だった。 痛む身体を上体だけ起こすと、自分の身体の至る所に包帯が巻かれているのに気付く。 そして自分を見て安心したように微笑むRPGゲームに出てくる戦士のような外見をした、 無精髭の男性を認めた。 「ええと、助けてくれたんですか?」 「ああ、そうだな……」 「ありがとうございます……あっ、栗田さん達、は……?」 「……」 レスターは詳しい事情を優衣に話す。 隠したとしても、どうせ放送で全て分かってしまう。 なら正直に話した方が良い。 「……ああ、そんな……折角仲間が出来たのに……」 「……」 「……レスターさんでしたっけ? 殺し合いには乗っていないんですよね? 私をこうして助けてくれたって事は」 「ああ。俺もこの殺し合いで、一人仲間を失った。だから君の気持ちは多少は分かるつもりだ」 「……」 「一緒に行動しないか? 失った仲間の代わり、何て訳じゃないけど」 「……そうですね、宜しくお願いします、レスターさん。あ、私は鈴木優衣です」 「ああ、宜しく優衣ちゃん」 「それで、ちょっとお話ししたい事があるんですが」 優衣はレスターに自分が首輪の解除を目指している事、そのために首輪のサンプルを入手したい事を話した。 首輪のサンプルを入手するためにどうするか――それを話した時、流石にレスターも顔色を変える。 「君が、死体の首を切断するって言うのか? 出来るのか……?」 「……やりたくないですよ、でもやらないと、首輪は手に入りません……」 「……俺がやろう」 「えっ、でも……」 「君には出来ないよ、死体とは言え、首を切断するなんてのはそうそう出来る事じゃない」 「……良いんです、か」 「……前に仕留めたモンスターの首を切った事もあるから」 「……」 結局、優衣はレスターに頼む事にした。 レスターが首の切断を引き受けたのは、切断に関する技術の事もそうだが優衣の事を考えての事でもあった。 首を切断すると言う行為は例え相手が死体であっても、非常に精神衛生上良く無い。 肉を切り裂き骨を砕く時の感触、溢れ出る血液、骨や気管、食堂が見える断面を嫌でも見る事になり、 それなりに修羅場を潜ってきたレスターでさえ、たまに気分が悪くなる時がある。 戦いの最中に、相手の首を一瞬で斬り飛ばす時とはまた違うのだ。 それを、自分より遥かに年下の少女が行うのは、とてもではないが知らぬふりをする事は出来なかった。 …… …… 栗田雅博、秋山隆生、青砥日花里、滝口信方、コーディの五人の死体がある場所に二人は戻ってきた。 無惨な死体と化したかつての同行者を見て、 優衣は悲しみよりも先に、むせかえる血の臭いに吐き気を催してしまう。 「……こいつので良いか」 レスターは優衣から借りたベイダナを持ち、コーディの死体の元に歩み寄り、 頭を持ち上げ、刃を首に当てた。 「優衣、目を瞑ってた方が良いぞ」 「いえ、大丈夫です……」 「……分かった」 レスターはベイダナを持つ手に力を入れた。 数分もしない内に、血塗れのコーディの首輪がレスターの左手に持たれる事になった。 「……ありがとうございます、本当に」 予想以上にグロテスクな場面を見てしまったショックからか優衣の声が掠れていた。 だから見なければ良かったのに、とレスターが溜息をつく。 そして五人が持っていた武器もついでに回収しようとしたが、ほとんど無くなっている事に二人は気付く。 「誰かが持っていっちまったのか……?」 「多分、そうだと……私が気絶して随分時間が経ってるみたいですし」 「仕方無いな……」 首輪を手に入れると言う当初の目的は果たした、もはや長居は無用。 二人は元いた民家に一旦戻る事にした。 「安らかに……」 最後に優衣はかつての同行者と首輪を取るため首を切断した人狼、合わせて五人の死体に向け手を合わせた。 レスターも普段まずする事の無い十字を切り、犠牲者達の冥福を祈った。 【午前/E-4駐在所周辺の市街地】 【鈴木優衣】 [状態]全身傷だらけ(応急処置済)、少し気分が悪い [装備]ベイダナ [持物]基本支給品一式、工具セット、コーディの首輪 [思考・行動] 0:殺し合う気は無い。 1:レスターさんと行動。首輪を調べる。 [備考] ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【レスター・コリンソン】 [状態]健康 [装備]グルカナイフ [持物]基本支給品一式、投げナイフ(1) [思考・行動] 0:殺し合いには乗らない。首輪をどうにかしたい。 1:優衣と行動。 [備考] ※知人はヴィヴィアン・ルーク、セシリー・バーンズの二人です。 前:何にも無いって事、それは何でも有りって事 次:破滅への序曲 前:神のみぞ知る今日の意味 鈴木優衣 次:夢中で-早く-駆け抜けてきた 前:神のみぞ知る今日の意味 レスター・コリンソン 次:夢中で-早く-駆け抜けてきた
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3700.html
2話:より身近なんだ生死 森の中に埋もれた廃墟群。 ツタに覆われ朽ちたコンクリートや錆びた鉄骨、鉄筋、そして、機銃座や砲台の跡。 遥か昔の内戦で使われた軍事施設の跡であった。 白石龍一郎はとあるマフィアに所属する竜人の男である。 好戦的な部類に入る性格の彼は早々に殺し合いに乗る事を決めた。 「俺の支給品は何だ?」 デイパックを漁り出てきた物はキャリコM110。 自動拳銃の一種である――――予備の弾倉が一つ付属しており、当たりだと龍一郎は喜ぶ。 「さあて、やってやっか? 殺し合いを」 獲物を捜すべく動き出す龍一郎。 その背後からぎらりと光る刃が迫っている事に気付かず。 彼の背中はその刃をあっさりと受け入れてしまった。 「がぁっ……!?」 突然の衝撃と激痛、龍一郎が下の方に視線を移すと自分の腹の辺りから赤い液に塗れた刃が飛び出しているのが見えた。 そして喉の奥から鉄錆の味がする液体が溢れ、龍一郎の衣服を汚す。 「マジか、よ……早過ぎん……だ、ろ……ハ、ハ…………」 余りに呆気無さ過ぎる終わりに、薄れ行く意識の中、龍一郎は自嘲気味に笑うしか無かった。 血に濡れたドスを両手で持った女性、井沢るなは殺人を実感する。 「い、意外と簡単じゃん……ふっふふっ」 大した事無さそうに語る彼女の身体は震えていたが、彼女自身はそれを無視し、 ドスに付いた血を龍一郎の衣服で拭き取る。 そして龍一郎の持っていた銃と、予備の弾倉を回収し装備を切り替えた。 「絶対優勝して生きて帰ってやるんだから……こんな所で死んでたまるかっつの」 微かに震えた声でそう言うと、るいはその場を後にした。 るなが立ち去った後、瓦礫の陰から、一人の雌の人狼が出て来る。 「……行ったよね……?」 先程の女性が完全にいなくなった事を確認すると、 雌人狼――――アドレイドは血溜まりの中に倒れる竜人の死体に近付く。 へんじがない、ただのしかばねのようだ。 「こんなゲームに乗る奴が本当に出てくるなんて。私も気を付けないと……。 支給品、木製バットとカップラーメン詰め合わせだったし……釘とハンマーがあれば釘バットが作れるのに」 長居は無用と、アドレイドはるいが去った方向とは別の方向へ歩き始めた。 【白石龍一郎 死亡】 【残り 40人】 【早朝/B-2軍事施設跡】 【井沢るな】 [状態]精神不安定 [装備]キャリコM110(100/100) [持物]基本支給品一式、キャリコM110の弾倉(1)、ドス [思考・行動] 0:優勝して生きて帰る。 [備考] ※特に無し。 【アドレイド】 [状態]健康 [装備]木製バット [持物]基本支給品一式、カップラーメン詰め合わせ(カップラーメン×8) [思考・行動] 0:自分優先。生き残る。 1:井沢るなを警戒。 [備考] ※井沢るなとは別方向に進んでいます。 ≪キャラ紹介≫ 【白石龍一郎】 しろいし・りゅういちろう とあるマフィア組織に所属する竜人の男。青白色。28歳。好戦的な性格で敵組織から恐れられている。 幼少時に母親が死に、父親から性的虐待を受け育ち、中学の時に父親が事故死している。 酒好きで、利き酒が出来ると豪語しているが、実際は日本酒と焼酎を間違えるレベル。 【井沢るな】 いざわ・るな 21歳の女子大生。茶髪。どちらかと言えば内気なタイプで友達も多く無く、インドアな性質。 小説執筆やテレビ及びネットゲームが好きで休日はもっぱらそれをプレイするかゲーム屋に寄るか。 それなりに美人ではある。両親から彼氏でも作ったらどうだと言われているがその度に両親を睨み付け黙らせている。 【アドレイド】 とある塔にエンカウントモンスターとして住む雌の人狼。青と白の毛皮。19歳。 基本的に爪と牙で戦うが、剣の腕がかなり良い。本人曰く「相手の冒険者の剣技を見てたら自然に覚えた」らしい。 自分を第一に考えるようにしているが、他人を放っておく事も出来ないタイプ。 ≪支給品紹介≫ 【キャリコM110】 白石龍一郎に支給。予備弾倉1個とセット。 1986年にアメリカのキャリコ社が開発した民間向け自動小銃キャリコM100のバリエーションモデルの一つ。 ストックを廃し短銃身とした拳銃型。ヘリカルマガジンと呼ばれるユニークな弾倉で、 コンパクトな見た目とは裏腹に実に50発もしくは100発の.22LR弾が装填可能。 本ロワに登場する物は100発弾倉を装備している。 【ドス】 井沢るいに支給。 小型の刀。「ドスを利かせる」の「ドス」の語源でもある。 【木製バット】 アドレイドに支給。 木で作られたバット。釘を打ち込むと釘バットになり殺傷力が高まる。 【カップラーメン詰め合わせ】 アドレイドに支給。 小型のカップラーメンが8個入った袋。 前:ある日森の中、お馬さんに出会った 次:ロスト・チルドレン ゲーム開始 白石龍一郎 死亡 ゲーム開始 井沢るな 次:全ては君を”救う”ために ゲーム開始 アドレイド 次:愉笑虐猫
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/2013.html
機関では古泉と橘がコーヒーをすすっていた。 「成る程。キョンさんの記憶を、佐々木さんが消す。猶予は明日一日ですか。」 森は盛大な溜め息をついた。 「私達としては願ったり叶ったりなのですが……あなたはそうはいかないんでしょう?」 「無論なのです。」 森と古泉が溜め息をつく。 「しかし、打つ手が現実にありませんからね……出来るのは対症療法位なもので。」 「それを考えるのが機関なのです!」 橘が、ビシッと指を差す。 「……あなたね、自分の立場を弁えなさい。」 「ぴいッ!」 森の殺人的な視線を浴び、橘は小さくなった。 「未来も、朝比奈さんは味方ですが……指令をする人間は、決してそうでない。こちらも骨ですよ。」 「……指令を叩こうにも、方法無しですか……」 佐々木に接触したであろう人物は、特定出来た。しかし。肝心な人物を叩く事は不可能。 重い溜め息をつく橘。 「でも、諦めるにはまだ早いのです!」 橘は立ち上がると、足早に駆け出した。 「どちらへ?」 古泉の声に、橘が叫んだ。 「佐々木さんの家なのです!」 ……嵐のように去る橘。以前なら、それは冷笑で終わっていただろう。しかし。今は違う。 この子は、本気で佐々木が大事なのだ。自分達SOS団が、ハルヒを大切に思うように。 橘が去ったあと。森の私室に静寂が訪れる。 「…………」 「…………」 なんとなく気まずい沈黙。ここのところ、こんな話ばかりなので当てられてしまったのか。 「……コーヒー、おかわりはいかが?」 「あ、お、お願いします。」 森が立ち上がる。特に意識していなかったが、森の私室に入るなど久々だ。 こざっぱりとして、機能的な部屋。シンプルながらも所々にある人形や花などが、女性の部屋であると認識させられる。 「…………」 コーヒーを差し向かい、二人が座る。 もし仮に。ここで自分が相手に手を伸ばしたら。 果たして今までの関係に戻れるのだろうか。 相手の暖かさに触れたら。 自分は戻れるのだろうか。 「(思春期の娘みたい)。」 「(……いけませんね、こんな。)」 赤く染まったお互いに、お互いが吹き出す。……ゆっくりとお互いの顔が近付き…… ゆっくりと重なった。 「……森さん。」 「…………ん?」 古泉は、赤くなり俯く森に言った。 「今回の件が終わったら、映画にでも行きませんか?」 森は、少し笑うと…… 「返事が聞きたいなら、ちゃんと帰って来なさい。」 と言い、部屋を出た。 佐々木の部屋。 影は佐々木の家に侵入していた。 「(防護シールドと、不可視フィールドと、消音フィールドは展開しているだろうな?)」 「(問題ない。)」 立派な犯罪。変質者の謗りは免れない事態だ。 「(勘弁してくれよな……)」 影は、セーラー服の影を睨む。もしみくるに見付かれば。いや、知られたら。 「(死ぬ。間違いなく死ぬ。殺される。)」 影がここにいる理由。それは。CTUのジャック・バウアーや、007のようなかっこいい理由からではない。 仮にこの部屋において、改変が行われた場合の警報の取り付けだ。 セーラー服の影のみが行っては、天蓋領域に発見された場合に交戦になるからだ。 交戦になったとしても負けないが、自分が戦うわけには絶対にいかない。重大なパラドックスが生じ、二人揃ってブタ箱だと言われては、影も従わざるを得ない。 「(何が悲しくて、こんな変態の真似事を……)」 そっとドアを開ける。佐々木はベッドに休んでいた。 「…………」 この子が、佐々木。 やはり覚えはない。 セーラー服の影は警報を取り付け、不可視フィールドを警報に展開させた。 「(長居は無用。)」 「(ああ。)」 もうこんな空間になど、一秒でもいたくない。 何が悲しくてこんな不幸を。ああ、不幸だと作品が違うような事を思いつつ、影はドアを開けようとした。 が。勢いよく開けられたドアに、影は強かに顔面を打ち付けた。 「佐々木さん!具合はどうなのですか?!」 「(テメェ橘!お詫びも無しか?!)」 「(落ち着いて。彼女達には私達が視認出来ない。速やかに帰投を。)」 ここでTPDDを作動は出来ない。それこそ天蓋領域に正面切って喧嘩を売る事になる。 足早に去ろうとした影達だが、橘がドアを閉めた。 「(こ、このクソバカ……)」 「(……ユニーク。)」 結果のみを見たら。未来人、しかも天蓋領域のインターフェースにとって有益な情報を沢山持った連中を捕獲した事になる。 だが。現実は。幸運な偶然。影達にしてみたら、たまたま不幸とエンカウントしただけだ。 「(さ、最悪じゃねぇか……!)」 「(落ち着いて。私達もまずは腹ごしらえを。橘京子が持っているお菓子に情報操作を……)」 「(お前こそが落ち着け!)」 佐々木が首を捻る。 「えらく騒がしい気がするよ。」 「そうですか?」 生涯最悪のかくれんぼ。影はそう思いつつ、適当な所に腰をかけた。 「(…………)」 不満そうに影を見つめる、セーラー服の影。 「(わかった。帰ったら好きなだけカレー食わせてやるから。)」 その言葉に、セーラー服の影は頷いた。 To Be Continued 『HIDE SEEK』4
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1794.html
458 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 05 25 ID InsTYXKE いつも通学路に使っている静かな住宅街。その中で一際大きい屋敷がある。 そこは大企業の社長さんの自宅らしいが、何故か全ての窓は黒いカーテンで覆われており滅多に人が出て来ない。 夜になると一つの窓だけカーテンが少し開いている。 そこには紅い何かが外を覗き込んでいるというー 屋敷の近くに住む住人たちは屋敷に何か猛獣でも飼っているのではないか? また小・中学生間では何か異形の怪物でも住んでいるだとか あの屋敷は実は魔王の根城で魔王が世界を征服しようと企んでいて、人があまり いない時間帯にニヤニヤしながら外を眺め、どう征服してやろうかと毎日優越に 浸りながら考えてるのではないかという幼稚な噂もたっている。 それほど住人たちから不気味がられている屋敷だが、結局あの屋敷に何がいるのか 知る者は誰もいないー 459 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 15 31 ID InsTYXKE そんな屋敷の前を、俺ー搗木 雅登(つき まさと)は学校のある日に行きも帰りもかならず通りがかる。 高校に入ってからこの道を使うようになってから1年以上たっている。この道はあの不気味な屋敷があることもあって 俺を除いて全く人が通らない。屋敷の隣に住んでいる人たちでさえ、避けているくらいだ。 隣人さえ避ける道をなぜ俺が利用し続けているのかというと理由は簡単、学校の最短距離だからだ。 俺は徒歩で学校に通っていて、入学して間もない頃はあの不気味な屋敷があるということで避けて 20分かけて登校していたが、ある日寝坊して遅刻しかけたときあの屋敷の前の道が学校への 最短距離だと気づいて利用してみたら10分で着いてしまい、遅刻せずにすんだ。 それ以来、あの不気味な屋敷を気にせず利用し続けている。 460 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 35 36 ID InsTYXKE 学校での俺は毎日退屈な日々を過ごしている。友達は数人しかおらず彼女いない歴17年…我ながらに枯れた青春である。 唯一の楽しみは部活のバスケで授業でたまったストレスを発散するくらいだ。 国語の山岡、催眠授業しといて寝るなとか、本気で死ねば良いと思う。 退屈な授業の半分を終え、自由奔放な昼休みーどこで飯を食おうかと考えていると後ろの席から「飯食おうぜ!!」と声をかけられた。 長居 颯介(ながい りゅうすけ)俺の中学時代からの友人であり、数少ない友人の一人である。 常にテンションが高いお調子者で、学年で1・2を争う生粋のバカ。 全教科赤天を取るという学校始まって以来の大偉業を成し遂げたバカの鏡である。 「そういや、お前相変らずあの屋敷の前通っているのか?」 「そうだが?あそこが近道だしな」 「俺なんかあんなとこ行けねぇよ、噂じゃ怪物がいるっていうし」 高校生にもなって小学生の噂を信じてるとは…… 流石、全教科赤点取った猛者だけのことがあるなーそこに痺れる!!憧れまではいかない 463 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 19 04 20 ID InsTYXKE 一日の退屈な授業が終わり、唯一の楽しみである部活のバスケに熱心に励んだ。楽しい時間とはすぐ過ぎて逝ってしまう・・・・ 気づけば夜の7時を回っていた。部活を終え、下校し、いつもの通学路である例の屋敷の前を通る。いつも通り屋敷には一つの窓だけ カーテンが少し開いていて紅い何かが見えていた。紅いものの周りには何か白いモヤモヤが出ていた。 前々から気になっていたが、一体何があるんだろう?頭の中におばさんたちや小学生たちの噂話がよぎる・・・・・ ーあそこはライオン飼っているらしいのよ~ー ーいや、トラよ!!ー -たぶんイノシシよ~- ーおい、知ってるか!?あの屋敷には10メートル以上の怪物が住んでるんだぜ?ー ードラクエのラスボスも真っ青だな~♪ー・・・・・・・・・ ほんとしょうもねー噂だな・・・・だけど、ほんとに何がいんだろうな? ちょっと見ても大丈夫だよな? 少し立ち止まりよく目を凝らして紅い何かがある窓を見てみたー 464 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 19 10 26 ID InsTYXKE そこには怪物はいなかった・・・・が、他にはお目にかかれないものを見た・・・・・ 窓には女性が立って、外をじっと眺めている。遠くから見ているためはっきりとは見えないがかなりの長身でたぶん 175cmの俺よりも背が高いと思う。何より驚いたのは、彼女は真っ白だった。黒いドレスとひときわ目立つ紅い眼 を除いて、髪や肌は驚きの白さー純白の白さだった。そしてやや釣り目の赤い眼と背中までありそうな長い髪が クールで大人びた雰囲気をかもし出している。猛獣や怪物が住んでいると気味悪がられている屋敷には怪物どころか 絶世の美女が住んでいた・・・・ 「ここ通学路にして良かった・・・・」 俺は心の底からそう思った。ルンルン気分で歩み始めた時、何処からか視線を感じたー この時はまだ分からなかった。あの美女が人間の皮を被ったとんでもない怪物だということを
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/57.html
730 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/11/14(火) 23 22 13 ID Bl08sR660 二十年程前の事。 母子家庭になってしまい、母に引き取られた私は母の田舎へ転居した。 住居は今にも朽ちそうな狭い一戸建て。 隣には大家の老夫婦が住んでいた。 住み始めて半年程してから、大家が私達か住む家を取り壊して、そこに新たに 自分たちが住む家を新築する事になり、大家は近所の家を借りて住み、私達は 大家がそれまで使っていたこれまた古い家を、今後は使って欲しいと言われた。 しかし、一つだけ条件があって、二階には六畳が一間だけあるが、ここへは 絶対に出入りしないで欲しいと念押しされた。 母親と二人暮らしで荷物も少なく、一階だけで生活が充分出来ていたから 私達は「はい」と返事をして、そこへ移り住んだ。 733 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/11/14(火) 23 33 34 ID Bl08sR660 住み始めて何事もなく過ごしていたが、当時中学生でオカルト好きな 自分。親には言わなかったけど、「行くな」と言われた天井の上の 部屋が気になって来て仕方ない。 ある日、親は仕事に出て、自分は風邪が酷かったので学校を休み 今日こそ二階を探索するぞ!と、静かに上がり始めた。。。。 ギシギシ軋む階段を上がる度に、鼓動が苦しいくらい激しくなった。 やっと入り口のガラス戸前。 曇りガラスでここからは中は見えなかった。 躊躇したものの「ここまで来たんだから!」と、思い切って戸を開けた。 埃だ溜まって、カビ臭い何とも言えない臭い(異臭)がした。 まどはあるが、分厚いカーテンが二重に窓を覆っていて、階段の照明 だけが頼りだった。 一歩足を踏みれると、畳がイヤな感じで下がるのがわかる。 だんだん目が慣れて来て、部屋を見渡すと布団が一組、部屋の隅に 畳んであった。小さな机があって大人が読むような小難しい様な 本が無造作に置いてあった。 年代を感じるラジカセにカセットテープ、かなり初期の明星や平凡 などが平積みしていた。 中には三善英二(だっけ)やにしきのあきらなど特集記事があって この部屋だけ、確実に時間が止まっている様に思えた。 734 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/11/14(火) 23 40 04 ID Bl08sR660 730・733の続きです 気持ち悪さもあったけど、その当時でも手に出来ないレアな本に目を 奪われて思わずその本を手にとって、しばし読みふけってしまった。 長居して見つかったらと思い、その日はそれで降りて誰にも言わず 何食わぬ顔で生活をしていたけど、その日を境に親が留守だと 二階に行っては本を読んだりしていた。 何度目か上がった時、自分が座って本を読んでいる場所を あらためてじっくりみると、何か分からないが「跡」が付いている 事がわかった。 その場に起って目をこらしてみると、何となくだが「人型」に見える。 それも殺人事件などあった時に、警察が亡くなった人の形にマーク するそれ! 735 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/11/14(火) 23 47 43 ID Bl08sR660 734続き まさか!?と思いつつも、こう見えてしまうと恐怖感が止まらず、 私は階段を転げるように駆け下りて来た。 「さっきの跡は何?この天井の上で何があったんだぁ!?」 学校で友人にそれとなく聞いたら、大家には一人息子がいたが、 ある持病(てんかん)があって内向的になってしまい、中学だけは どうにか卒業したもののそれ以来、あの部屋に引きこもってしまった そうだ。 ある日、息子が朝食も取らず、昼になっても顔を見せないので 母親が二階に行ったら部屋で亡くなっていたそうだ。 死因は急なてんかんの発作プラス何かの要因が重なって、そこで 息絶えたとの事だったそうだ。 この時点ではっきり亡くなっていた事がわかった状態だったので 警察が来て死因がはっきりするまで、事件性はないかとあれこれ 調べたそうな。 736 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/11/14(火) 23 57 48 ID Bl08sR660 735続き 親は息子の部屋を息子が使っていたそのままにしていたらしい。 たまにその部屋に来ては、亡き息子を偲んでいたのか、それとも そのことに触れることを一切拒否して、開かずの間にしていたのかは 私には分からなかった。 気のせいとは思うが、事情を知ってから二階に人の気配を感じて 足音まで聞こえて来だした。 やがて何も知らない母までが「二階、おかしいよね。。。」と言いだし 叱られるのを覚悟で、知っている事情を話したら、速効で数日後に 引っ越しした。 二十年程たった今年の夏、親類の家へ行った帰りにその家の前に 車で行ってみた。 家はどちらも取り壊されて無く、すべてが更地になっていた。 近所に住むらしい二十代前半の子供を連れた女性に声を掛けられた。 「アナタも幽霊、見に来たんですか?」 出るらしい。。。。
https://w.atwiki.jp/platinumbeads/pages/76.html
革命シリーズに彩りを添える花や食べ物・芸術品などです 花と食べ物 赤い薔薇 大きな薔薇の花束。美しいとは感じられず、むしろ不気味さだけが際立つ(断鎖) 白い雪に赤い血に似た花びらが降る(断鎖) 二人が会っていた部屋に必ず飾ってあった、棘がついたままの赤い薔薇(狂血) 松の枝と椿の花(紫嵐) 品川駅近くのシティホテル、大きな花器に飾られた松の枝と椿の花 ブーゲンビリア(恋刃) ギャラリーの中央に飾られた濃いピンクのブーゲンビリアの花びらを閉じ込めた高さが1メートルはある円錐型の氷柱 「昨日部屋に戻ったら、知り合いからこの花束が届いてて‥‥」 朝顔(恋刃) オフィスに置いてある鉢植えに亮司が水をやる 桃の花 『みやび庵』由緒ある古美術商。紅白の桃の花を描いた見事な日本画(純棘) 葛飾にある旧家の庭先。桃の花びらがサーシャの象牙色をした肌の上をゆっくりと落ちる(純棘) 枝豆(断鎖) 老女にもらった枝豆を亮司はゴミ箱に捨てる アメリカンドッグ(断鎖) 明治神宮の参道入り口の屋台で大川が買う 亮司にはマスタードたっぷり 長ったらしい名前のテリーヌのような前菜、オレンジ風味のソースがかかった鶏肉、フランスのサンテミリオン(断鎖) サーシャが亮司を連れて行った新宿の高級ホテルの最上階、夜景が美しいフレンチ・レストラン ワインは空気にふれると血の味になる 四川料理(断鎖) 歌舞伎町にある薄汚れた四川料理の店 二つの玉子を落とした三人分のインスタントラーメン(断鎖) 大川先生が作るラーメン。テーブルに敷いた新聞紙の上に鍋を置き、深さが5センチほどの白いボウル皿とフォークを渡す ビンロウジュの酒(紫嵐) シンタロウが鳩に出す。ほの甘いリキュールのよう グレープフルーツジュース(紫嵐) 「俺の知り合いでグレープフルーツジュースをストローで飲むような男も初めてだ」 カボチャの煮込み(紫嵐) シンタロウの店ですみれが食べている ドライ・マンハッタン(恋刃) 亮司と彫翔、2個のオリーブを貫いた銀色のカクテルピン ソルダム(恋刃) 「アダムとイヴが蛇にそそのかされて食べたというリンゴが実在するなら、それはこんな味ではないだろうか」 ナオのスパゲッティ(恋刃) ナオがモーリンに作ってあげるスパゲティ タマネギとソーセージを炒め、塩胡椒、ケチャップで味をつけるだけ。マッシュルームの缶詰があればたくさん入れる 熱燗(純棘) 「――たまには熱燗でもやってみるかな」 根菜と肉をたっぷり使った煮込み料理、甘酸っぱいピクルス、木の実のサラダ(純棘) クアンが育った土地の伝統的な料理 紅茶(純棘) 亮司がサーシャにいれる 「俺の不幸もあんたには娯楽だろう」 「欲しいものがない場所に長居はしない」 「今朝の文句はそれだけか?」 紅茶(屍界) ウォンがサーシャの前に置いた、ほんのりブランデーの香りがする紅茶 ココア(狂血) 雨に濡れたに亮司はタオルと暖かいココアを出す マンゴー味のキャンデー(誘魔) バンコクの寺院で少女プラーナが選んだキャンディ 『南京楼』の月餅と罌粟饅頭 キラが蘇に言われて、崔へのお土産にする レトルトのシチューとパン、ジュース 遅くに来たすみれに料理は苦手な亮司が出す(誘魔) ベトナム風コーヒーと揚げバナナ キラが新橋のガード下の小さなカフェ『サイゴン・カフェ』で注文する(誘魔) ココア 有名な日本人画家の静物画のマグカップでキラにココアを淹れる 「そのココアはそんなに甘くないし、味も香りも特級だからー―」(屍界) クァンが南原の前に置いたグラス モルス? ロシア風ピロシキ(喪国) ドガルテの店でクァンが買ってくる ミントとストロベリーのアイスクリーム(喪国) 彫翔がミント、リャンがストロベリー 味噌汁と納豆ご飯(喪国) 亮司がサーシャに出した朝食。一言も文句を言わず、普通の顔で食べる 老舗の和菓子と両手いっぱいのオレンジの薔薇(喪国) サーシャがクァンに亮司の元へ届けるように頼む 「あんたが届けてくれた芋羊羹、まだ食べてないんだ」 芸術品 ルソー『蛇使いの女』(断鎖) 亮司が天井に貼っている特に好きな絵 「(お岩を見て)蛇使いの女の目だ」 ルソー『眠るジプシー女』『サン・二コラ港から眺めたサン・ルイ島』(断鎖) 亮司が画集「アンリ・ルソー 美の世界」からコピーし部屋に貼る アンリ・ルソーのしょうがい(紫嵐) すみれがベッドに座り声を出して読んでいる本 アンリ・ルソー『戦争』 ギャラリー・ミューズにある複製。本物はパリのオルセー美術館にある マチスの「明るい色が印象的な絵」(狂血) サーシャが昔見たという絵 ルーベンスの絵(屍界) 武藤が国立西洋美術館で見る「天使のように愛らしい子供、マシュマロの肌、カールした茶色の髪、さくらんぼのような唇」 ルノアールとモネ(屍界) 武藤が好きな毒のない、本当にただきれいなだけの絵 ゴッホ(屍界) 「ゴッホが見せるのは暗黒の夢だ」 コンプラ瓶(純棘) 徳利の会のためにサーシャと亮司が選んだ 「なたのことを知っている。誰よりも」と書かれている 象牙の小箱(狂血) 全体的に細かな花の細工が施された見事なもの。鎌倉に住んでいた元華族が中国で作らせたもの サーシャがクァンの店で購入しミューズへ届けるように頼む
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/2456.html
第189史 圧倒的成績であけペナ界王者の称号を手にした楽天。 今季も大方の予想通り、序盤から去年と変わらぬペースで勝ち星を重ねていったものの、 我が楽天の超重量打線に勝るとも劣らない日本ハムが思わぬペースで星を挙げ始め、最終的には惜しくもパリーグ2位という結果となり、リーグ2連覇はならなかった。 クライマックスシリーズではロッテと対戦。 超重量打線vs超綿密野球と評され、第3戦までもつれるかと思わせたものの、ロッテが底力を見せまさかの2連敗。あっけなく189期シーズンを終える事となってしまった。 欲を言えばもう少し投手陣に安定感が欲しいところではあるが、歳月がそれを解決してくれるだろう。 第188史 5期もの間復興に苦しんでいた楽天だが、遂に春がやって来たようだ。 83勝54負3分と前年と比べても脅威的な成績を挙げ他球団を圧倒。見事パ・リーグ王者に輝いた。 開幕後にいきなりの10連勝を成し遂げるなど序盤から快調に勝ち星を重ねていった。 今季の勝因は成長目覚しい若手野手陣やFA組がシーズンを通して奮闘したこと、そして楽天鉄壁の中継ぎ3人衆の頑張りによるものであろう。 野手ではFA組の誰崎が.299・29本・36盗塁を記録するなど野手陣の核弾頭して活躍。 投手では中継ぎ全員が二桁勝利を記録。先発陣を見事に支えた大きな勲章といえるだろう。 クライマックスシリーズ・日本シリーズでも他球団を圧倒し、見事11期ぶりの日本一を掴み取ることに成功。 シーズンを通してどこからでも得点出来る重量打線の活躍が目立った。 投手陣に関しては大エース・ネルソンの衰えが目立つものの、来期もこの調子で2連覇を目指していきたい。 第187史 奪力軍団解体による暗黒時代脱出に向け、クライマックスシリーズ出場を目標に戦ってきた楽天だが、ついに今季その目標を達成する事となった。 67勝70負3分と、決して褒められる成績ではなかったものの、西武・ロッテ・ソフトバンクとの3位争いを見事に制した形となった。 対戦成績で日本ハムに大きく負け越したのが不安材料ではあるが、若手の成長が著しいのでそれほど心配する必要はないだろう。 クライマックスシリーズではその日本ハムに雪辱を果たし、見事決勝に勝ち進む。 決勝ではオリックスと互角の戦いを見せるものの、後1歩の所で日本シリーズ出場を逃した。 野手陣では長居公園選手がHR・打点の2冠を獲得する活躍ぶり。楽天野手陣の新リーダーとして君臨する日も近いだろう。 投手陣ではネルソン選手が奮闘。惜しくも投手3冠は逃したものの、力の健在ぶりをアピールした。 ソフトバンクより入団したコスギⅣ投手も抑えとしてその能力を遺憾なく発揮。 復興は確実に進んでおり、チームでもうあと1歩・2歩成長出来ればリーグ屈指の実力を持つことにも繋がるだろう。 第186史 クライマックスシリーズ出場を目標に挑んだ今期は、71勝65負4分と前年より成績を落とし2期連続の4位に甘んじた。 昨期と同じくシーズン序盤はAクラスをキープしていたものの、試合を消化するにつれ徐々に負けか込み始め、最終的には日本ハムに競り負け、クライマックスシリーズ出場権を明け渡す結果となった。 打線に関しては、1~9番の選手全員が2桁本塁打を放つなどwikiランクSの効果が垣間見ることが出来る。 FA移籍組のたわあ・誰崎も最終戦まで好調をキープ。期待の若手が数多く在籍しているので、引退後の心配は不要だろうが、投手陣に関しては大黒柱ネルソンらベテラン投手の衰えが始まり、若手投手の奮起が待たれる状況だ。 ベテラン投手総引退の前に、何としてでも後釜育成を進めなければならないだろう。 来期の成績は若手投手陣がどれだけ踏ん張れるかによって上下することになりそうだ。 第185史 シーズンオフにスバル投手が西武よりFA移籍、更にあけペナ史上最強の野手・世界陸上大阪選手を育てた長居公園選手が永い眠りから復活し新規加入、大きな期待を抱きシーズンに突入。 ダークホースと位置づけられた楽天は、序盤から快調に勝ち星を重ね一時は首位も走ったものの、終盤の連敗が響き惜しくもクライマックスシリーズ出場を逃した。 しかし若手主体のチームのなかで、73勝62負5分とシーズンを通して11もの貯金を作れたことは胸をはれるだろう。 その原動力となったのは楽天不動のエース・ネルソン投手だ。 開幕からシーズン終了まで「俺が歴代No,1のエースだ」と言わんばかりの快投を続け、なんとシーズン最優秀防御率、また最多奪三振の自己記録を更新する事態にまで発展。 勝ち星も24を数え、まさしくエースとして楽天を支えた。 他の投手陣・野手陣の成績も、wikiランクSの影響もあり全体的に鰻登りの状態が続いている。 目指せクライマックスシリーズ出場だ。 第184史 今期は誰崎とたわあという大型補強に成功、昨年貧打に泣いた打撃に大きな求心力を得て迎えるシーズンとなった。 チームは序盤からAクラスとBクラスの狭間にいたが、徐々に後退、後半はBクラスに定着してしまった。 一時はAクラスのオリックスに肉薄に迫るも追いきれず、ずるずると差を広げられてしまい、終盤にはソフトバンクにも差し切られた。 最終的なチーム成績は66勝68敗6分け、勝率.492とほぼ5割にまで回復した。 上位とのレベルの差はまだまだあるものの、大型補強を加えた打撃はその効果を発揮し、得点率は3点台にまで上昇した。 打率も.272まで上昇し、これはリーグ2位、盗塁数も114まで上昇した。その代わり本塁打は62本と昨期を下回り、これはリーグ最下位だった。 投手陣も前期ほどの暗黒にはならず、エースネルソンが20勝した。その他の投手に2桁勝利は出なかったのが残念だった。 抑えYUTOが前期に引き続き防御率1点台をマーク。32Sと安定感のある投球をみせた。 また中継ぎでも3年目のミスプロが防御率2点台、同じく3年目の守屋が3点台と投手陣復調の気配はある。 チーム全体は若手で占められているが、その若手が伸びてくれば来季にもAクラス復帰は十分あり得るだろう。来季が楽しみだ。 第183史 前期の首位から一転、一気にダントツ最下位の道を走る転機の第183期となった。 今期は奪力軍団の解体により打撃の要を失ってしまったことでチームは大不振に陥った。 序盤から最下位に転落後、一度も最下位から抜け出すことなく、終ってみれば48勝86敗6分、勝率.358と最悪の成績でシーズンを終えた。 チーム得点率はたったの2.3。チーム打率は3.85、本塁打75本、34盗塁と前代未聞の貧打打線となった。 打線は龍戰於野の2割9分が最高で、それ以外は全員2割6分以下であった。 投手陣もこれに釣られた格好となり、ネルソン以外軒並み大敗した勝敗となった。 さすがに得点率2.3では平均防御率1点台のネルソンを除いて、4点台の投手陣では荷が重過ぎて耐えられなかったのだろう。この打線で勝つためには1失点に抑えないと勝てないからだ。おかげで19敗投手が2人も出てしまった。 暗い話題しかない中、唯一の明るい材料と言えば、エースネルソンが防御率1.27、18勝7敗、214脱三振で、最優秀防御率、最多勝、シーズン最多奪三振記録と一人気を吐き、最下位のチームから投手MVPを生むことができたことぐらいである。しかしさすがの大エースネルソンでも20勝はできなかった・・・これがチーム事情を物語っているだろう。 来季はこの暗黒時代から抜け出ることはできるのか!?救世主は現れるのか!? 第182史 今期も楽天は序盤から首位をキープした。しかし首位独走はできず。 終わってみれば2位のロッテに4ゲーム差をつけ、僅差でV10を飾った。 今期はネルソンとあはは、ダルの3人が勝ち越し、3人で貯金23を重ねた。 しかし中継陣以下は、全員防御率3点台以上で特に目立つ選手はいなかった。 一応今期の投手陣はチーム防御率を3.25と安定感を発揮。ネルソンはなんと0.96という防御率で投手陣を支えた。 野手陣では漠然がチーム唯一の3割越え、チーム一の本塁打で打撃を支えた。しかし3選手が名無しということもあり、チーム本塁打も162本、チーム打率.262、得点率も4.3と全てを昨期を下回った。 また楽天の誇る奪力軍団が今期も活躍。楽天相手に先発完投した投手は今季も出なかった。 CSは今期も第5戦まで縺れ、延長13回の激闘の末今年も第2ステージ敗退した。来期も日本シリーズ出場を目指すしかないだろう。 第181史 今期も楽天は序盤から首位をキープした。しかし中盤までロッテの猛追に苦しめられ、独走に入ったのはシーズン後半からであった。 それでも終わってみれば2位のソフトバンクに17ゲーム差をつけるなどのぶっちぎりでV9を飾った。 今期もダブルエースのネルソンとkellychenが2人で勝ち続け2人で貯金29を重ねた。穴投手となった言人の穴を十分に埋める働きだった。 また中継陣以下も安定しており、防御率1点台で有終の美を飾ったYAUBIや黄金の左腕の働きが大きかった。 とにかく今期の投手陣は安定しており、チーム防御率も3.05と抜群の安定感を発揮した。 野手陣ではDunnが本塁打王を獲得するなど3選手が30本の大台を越えた。またチーム本塁打も202本、得点率も5.0とまさに最強打線を顕示した。しかし3割打者が1人しか誕生しないなど寂しい打率結果となったが、チーム打率は.281と決して低くは無く、むしろリーグ1位であった。それだけ楽天の打線は全体的水準が高いということであろう。 また楽天の誇る奪力軍団が今期も大活躍し、楽天相手に先発完投した投手は一人もいなかった。特にこちらの勝ちゲームで相手抑えを無理矢理引きずり出す猛攻は圧巻で、各球団の抑えが異常な投球回数を示すこととなった。 しかしながら唯一心残りとなったのがCSである。今期も第5戦まで縺れた第2ステージは延長の末第5戦で敗退した。ここに来て抑えの大乱調がこの短期決戦になって大きく尾を引いた。もう1回出直して来期こそ日本シリーズへ駒を進めたい。 第180史 第180期の楽天は序盤から首位を独走した。 他のチームも追随をも許さぬ独走ペースで、猛追するソフトバンクをももろともせず、シーズン終了までぶっちぎりで駆け抜け、V8という偉業を打ち立てて今シーズンの幕を閉じた。 今期はネルソンとkellychenという新たなダブルエースを打ち立て、結果的にその作戦が見事功を奏し、2人で貯金27を積み上げた。 登板数こそ少なくあまり目立つ存在ではなかったがYAUBIも抑えとして防御率0点台の活躍をみせ、チームを救った。 しかしその他の投手はパッとした成績を残せずチーム防御率でもソフトバンクに次いで2位という結果に終わった。 一方の打線では龍戰於野、奈良鹿丸、Dunnの3選手による奪力打線が絶好調。相手投手に致命的疲労を与え、楽天相手に5回を投げきる先発投手はほとんどいなかった。その代わりパリーグの抑え投手がやたら投球回数が増えるという珍現象が発生し、中継ぎ投手が規定投球回数を裕に超えるという球団まで発生してしまった。このため、勝つためには中継ぎ投手も打ち崩さなければならないという新たな課題も出てきた。 しかし打線自体は好調で、リーグ一とも言われる怒涛の高齢クリーンナップ陣が奮起し、スタメン野手全員が50打点以上、3,4番については2人で220打点を叩き出した。 チーム成績でも得点率5.2、本塁打195、打率.291はいづれもリーグトップの成績を残し、改めて楽天打線の脅威を見せつけるには結果となった。 しかしながら今期も楽天はプレーオフに弱いというジンクスを打ち崩すことができず、相変わらずクライマックスシリーズという短期決戦での弱さが露呈されてしまう結果となった。 来期こそリーグ制覇、CS制覇、日本一というシーズン完全制覇に向けて全力で戦いたい。 過去の軌跡 楽天黄金時代の始動(第170史) 第189史編集者:誰崎 第188史編集者:誰崎 最終更新日時:2008年07月04日23時01分43秒
https://w.atwiki.jp/strugarden_walker/pages/23.html
ギルド要項 ギルメン規則 ストラウォーカーギルメンは以下規則を心に置きましょう。 ★最低限 ☆Inが無さそうな人から追放されるので、定期的に生存報告をすること。 長期で入れない場合は連絡をすること。 ☆ギルドを抜ける時はコメント広場に一言残すこと。伝言版では脱退したら消えちゃいます。 コメントがいる理由は、サイトに書いてある脱退者の情報を移動する必要があるからです。 脱退したキャラ名はギルマスのログに流れます。正直すべての名前なんて覚えてないので、 サブでも抜ける時は「○○(xxサブ)抜きました」とか書いてくれるとギルマスが安心します。 ☆時々はこのサイトを確認し、情報変更の必要性があれば報告すること。 ☆トラブル等が発生した場合は当事者同士で話し合い解決してください。 ウォーカーは幅広く受け入れるので、よく知らない人、価値観の違う人もいます。 ギルメンだから大丈夫・・・と言えるといいのですが、常に新しい人がいる以上言い切れません。 ギルメン取引やクエ手伝いなど推奨しまくってますし、 いくらでも自由にしていただいてかまいませんが、ギルドでは一切責任を負いません。 ★行動 ☆ログイン、ログアウト時には挨拶をすること。 ☆新人は盛大に歓迎すること。 ☆困っている人がいたら進んで手伝うこと。 特にカンストが問題になるメインは積極的に手伝うこと。 ☆手助けが必要な時は遠慮せず言うこと。 クエとか質問とかスキル集めとか。まぁ断られても泣かない。 ただし購入じゃないクレクレは禁止。 ☆人が嫌がることをしない。余りにもひどい場合は追放します。 ☆変態発言は苦手な人がいる時は自重すること。まぁ他の発言も嫌な人がいたら自重すること。 ☆ギルド外のストラ民にも迷惑っぽい事はしないこと。 ☆時々は忘れることもあるかもしれない。でもマナーを守ろうとしない人は嫌いです。 NPCに重ならない、ノーマルチャットは範囲を考え他者のログに配慮する、 人の多いところで無駄にアイテム・ファミを置かない 無暗に重いエモーションをしない、 掲示板に書いた場合終わったらすぐ連絡or削除、当たり前だが詐欺らない、 悪いと思ったら素直に謝罪する、改めること。 ★他 ☆ギルドルーム(ウベン(酒場前)にあります)のアイテムは入れるのも出すのも自由です。 欲しければ好きにもっていってください。無くなっても泣かないこと。 ただし、ベテラン組は少しだけ気をつかうこと。 ルームでアイテムが取れない場合、ギルマスが設定を忘れています。 他メンバに取ってもらうかギルマスに訴えてください。 ギルドルームに誰かがいた時間が合計で30分になると、床置きのアイテムが消滅します! ルームに長居するときは、必ず定期的に置きなおしてください。 ☆ギルドHP(ここです)はギルメン全員が自由にいじってください。 ページを作るのも飾るのもセルフです。編集得意な人に頼んでもかまいません。 他人のプロフィールも変更可。その場合は本人に知らせるかコメントを残しておくこと。 コメントで残すだけでも、チャットで言うだけでも、編集得意な人がそれをもとに訂正するので、 編集出来ない人もサイト活性化に積極的に協力してください。 新規メンバについて 入って欲しそうな人を勧誘したり、説得して入ってもらったり。 誘いをかけるのはサブマスでなくてもおkです。 でも入れないのは困るので、暇なサブマスがいる時に勧誘してください。 自身のサブキャラを入れたければ、人数に空きがあるうちは何人いれてもかまいません。 サブでも新規でも必ず、入ったキャラ名を”Hpのコメント広場”に残して下さい。 無連絡では、そのキャラがサブか新規かどうかわかりません。 誰なのかいつ入ったのかわからない謎キャラは、真っ先に追放対象となります。注意。 あと、新規の方には必ずこのサイトの存在を教えてください。 追放について。 このギルドは入れ替わりがあるのが前提なので、 来てないと思われた人、謎なキャラから追放されます。 その場合はメンバに声をかけてくれれば再び参加できます。 もし長期で入れないけど追放してほしくない場合は、 コメント広場に連絡をしてください。 昔の人であんまり来てない人 自分も比較的新参なので、正直残すべき人がわかりません。 こなくても保存しといてほしい人の名前は、 コメント広場か伝言板で教えてくれると嬉しいです。 よくわかんない人は「?」になってます。 人数関係上削除していくので、救済すべき人がいたら至急教えてください。 一時的に入れたキャラ、あんまり来てなさげな人のサブキャラなどは、 「穴埋め要因」となり、真っ先に追放されます。 来てないぽい人は、来てないと思った日付をギルタイに入れます。 人数調整のたびに、日付の古い人から削除していきます。 来てない人、?や穴埋め要因がいなくなって人数がいっぱいの場合、 よく来ている人でもサブキャラを追放していきます。そこは了承ください。 もちろん、空きがあるうちは好きなだけ入っていてかまいません。 ----------------- ギルド入りたいんですが、ひろ777が嫌いなのでまだいるんなら入りたくありません。 -- ギルド入りたい人 (2012-08-18 19 44 32) いません。あの人は別ギルドを立ち上げて、完全に関係ないです。 -- SU (2012-08-18 21 16 43) 時間と場所指定をしてくださると助かります! -- kaomoji (2012-08-19 13 59 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanjmin/pages/932.html
【日時】9月2日(水) 11 15~18 30 【場所】大阪城公園 【持ち物】 道具 飲み物 【参加者】 キキロウ 足軽 オーちゃん リック ひまや 片栗 トンカツ 大沼 森谷 コジラ 丼川 岩ちゃん ハマカッス いだろう リグス O島 下記 ガニキ たまご ◆練習メニュー キャッチボール 1か所ノック ポジションノック フリーバッティング 紅白戦1 紅白戦2 ノック 適度な雲量で過ごしやすかった。 告知 長居キャンプの季節です 日程9/12~9/19 紅白戦1 チーム 1 2 3 4 5 6 7 R H 先攻 0 0 0 0 0 0 3 3 3 後攻 0 0 0 0 0 0 0 0 4 勝利投手 下記 敗戦投手 大沼 息詰まる投手戦が繰り広げられた。 6回まで後攻チームの3投手の前に無安打に抑え込まれていた先攻チーム打線は7回に主軸の3連打などで3点を先制。 ガニキ、下記の投手リレーで後攻チーム打線を零封した。 後攻チームは先発森谷、2番手トンカツが無安打リレーの好投も3番手大沼が最後の最後につかまった。 打線もつながりを欠き、最終回につかんだ二死満塁のチャンスもいかせなかった。 先攻打撃 打順 守備 名前 1 2 3 4 5 6 7 打数 安打 打点 1 9 コジラ 二ゴ 投ゴ 四球 2 0 2 7 丼川 左飛 四球 一邪飛 2 0 3 6 岩ちゃん 投飛 三振 中2 3 1 4 5 ハマカッス 二ゴ 三振 三安 3 1 5 3 いだろう 遊飛 中飛 中3② 3 1 2 6 4 リグス 三振 三ゴ 三ゴ① 3 0 1 7 2 O島 三振 三振 投飛 3 0 8 8 下記 中飛 中飛 捕飛 3 0 9 1 ガニキ 一ゴ 右飛 2 0 後攻打撃 打順 守備 名前 1 2 3 4 5 6 7 打数 安打 打点 1 3 キキロウ 中飛 一ゴ 二失 四球 3 0 2 9 足軽 三振 三ゴ 三ゴ 三振 4 0 3 2 オーちゃん 一ゴ 四球 投ゴ 2 0 4 7 リック 中飛 遊ゴ 一ゴ 3 0 5 4 ひまや 三振 一飛 中飛 3 0 6 5 片栗 四球 捕ゴ 中安 2 1 7 6 トンカツ 左安 三ゴ 三振 3 1 8 8 大沼 中飛 中直 左安 3 1 9 1 森谷 右安 投ゴ 遊飛 3 1 先攻投手 名前 回 打者 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点 勝敗 ガニキ 4 16 2 2 2 0 0 下記 3 13 2 2 1 0 0 勝 後攻投手 名前 回 打者 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点 勝敗 森谷 3 9 0 2 0 0 0 トンカツ 2 7 0 3 1 0 0 H 大沼 2 10 3 0 1 3 3 負 チーム 1 2 3 4 5 R H 先攻 0 3 0 0 0 3 6 後攻 0 1 1 1 1× 4 6 勝利投手 ハマカッス 敗戦投手 リグス 第1試合の最終回、2死満塁の場面で最後の打者となってしまった足軽。 この第2試合の同点の最終5回裏、同じく2死満塁で打席が回ってきたのは運命のいたずらか。 「さっきのように三振だけはすまい」という思いが頭をよぎったかどうかは定かではないが、 思い切りよくスイングしたバットに当たったボールは投手の前に転がった。 全力疾走する足軽を見て一塁は難しいと判断したか、投手リグスはホームにトスしてフォースアウトで試合終了、 と思われたが捕手のミットからボールがこぼれ、その間にハマカッスがサヨナラのホームを駆け抜けた。 大荒れに荒れた試合の最後もやはり失策によって決着した。 先攻打撃 打順 守備 名前 1 2 3 4 5 打数 安打 打点 1 9 キキロウ 右安 右本③ 四球 2 2 3 2 6 下記 投犠失 三振 四球 1 0 3 4 リグス 二飛 四球 左飛 2 0 4 8 岩ちゃん 一飛 二飛 中飛 3 0 5 3 たまご 左安 四球 二飛 2 1 6 5 森谷 二飛 二ゴ 中安 3 1 7 2 O島 左飛 二飛 三振 3 0 8 7 トンカツ 三安 遊失 2 1 9 D コジラ 右2 一ゴ 2 1 10 1 オーちゃん 一ゴ 投ゴ 2 0 後攻打撃 打順 守備 名前 1 2 3 4 5 打数 安打 打点 1 8 ひまや 一失 三ゴ 左飛 三安 4 1 2 9 足軽 三振 四球 四球 投失① 2 0 3 2 いだろう 死球 遊ゴ 左2① 2 1 1 4 6 片栗 投ゴ 右2 捕安 3 2 5 5 リック 三振 遊ゴ① 投飛 3 0 1 6 3 ガニキ 二安 投安 左飛 3 2 7 4 大沼 二失 中飛 中飛 3 0 8 7 ハマカッス 遊ゴ① 投失 一失 3 0 1 9 1 丼川 三振 遊直 四球 2 0 先攻投手 名前 回 打者 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点 勝敗 オーちゃん 2 0/3 11 1 3 2 2 1 岩ちゃん 2 12 4 0 1 1 0 リグス 2/3 6 1 0 1 1 0 負 後攻投手 名前 回 打者 被安打 奪三振 与四死球 失点 自責点 勝敗 丼川 3 17 5 1 2 3 3 ハマカッス 2 10 1 1 2 0 0 勝 worth noting コジラの右膝に爆弾が発覚 武田、毎日謝り続けるラウンドワン リック(※筆者注 文章はここで途絶えている)