約 4,846 件
https://w.atwiki.jp/kataller-toyama/pages/17.html
2009 Jリーグディビジョン2 ※ 18クラブによる総当り3回戦 ※ 第37節以降の日程発表は、7月上旬の予定です。 節 日程 曜日 時間 結果 対戦相手 試合会場 1 3月 7日 土 13 00 △0-0 アビスパ福岡 レベルファイブスタジアム 2 3月15日 日 13 00 ●1-2 愛媛FC 富山県総合運動公園陸上競技場 3 3月22日 日 16 00 ●0-1 東京ヴェルディ 味の素スタジアム 4 3月25日 水 19 00 △0-0 横浜FC ニッパツ三ツ沢球技場 5 3月29日 日 16 00 ○1-0 ザスパ草津 富山県総合運動公園陸上競技場 6 4月 5日 日 13 00 ●0-1 徳島ヴォルティス 富山県総合運動公園陸上競技場 7 4月12日 日 16 00 △1-1 コンサドーレ札幌 札幌ドーム 8 4月15日 水 19 00 ●1-2 水戸ホーリーホック 富山県総合運動公園陸上競技場 9 4月19日 日 16 00 ○2-1 ファジアーノ岡山 桃太郎スタジアム 10 4月26日 日 13 00 △0-0 セレッソ大阪 富山県総合運動公園陸上競技場 11 4月29日 祝・水 13 00 ○3-0 FC岐阜 富山県総合運動公園陸上競技場 12 5月 2日 土 13 00 ○4-0 栃木SC 栃木県グリーンスタジアム 13 5月 5日 祝・火 13 00 ○1-0 ロアッソ熊本 富山県総合運動公園陸上競技場 14 5月10日 日 13 00 ●0-3 ベガルタ仙台 富山県総合運動公園陸上競技場 15 5月17日 日 14 00 ○2-1 ヴァンフォーレ甲府 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 16 5月20日 水 19 00 △0-0 サガン鳥栖 富山県総合運動公園陸上競技場 17 5月23日 土 13 00 ●0-5 湘南ベルマーレ 平塚競技場 18 5月28日 木 19 00 ●0-1 栃木SC 富山県総合運動公園陸上競技場 19 6月 3日 水 19 30 △0-0 ザスパ草津 正田醤油スタジアム群馬 20 6月 7日 日 16 00 ●0-3 東京ヴェルディ 富山県総合運動公園陸上競技場 21 6月14日 日 14 00 ○3-2 セレッソ大阪 長居スタジアム 22 6月21日 日 16 00 △1-1 ヴァンフォーレ甲府 富山県総合運動公園陸上競技場 23 6月24日 水 19 00 △0-0 サガン鳥栖 ベストアメニティスタジアム 24 6月28日 日 13 00 ●1-2 ファジアーノ岡山 富山県総合運動公園陸上競技場 25 7月 5日 日 18 00 △0-0 FC岐阜 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 26 7月 8日 水 19 00 ○2-0 横浜FC 富山県総合運動公園陸上競技場 27 7月12日 日 18 00 ●1-3 ベガルタ仙台 ユアテックスタジアム 28 7月19日 日 19 00 ○3-2 ロアッソ熊本 KKWING 29 7月22日 水 19 00 △0-0 コンサドーレ札幌 富山県総合運動公園陸上競技場 30 7月26日 日 19 00 ○3-1 愛媛FC ニンジニアスタジアム 31 8月 2日 日 18 00 ○1-0 湘南ベルマーレ 富山県総合運動公園陸上競技場 32 8月 5日 水 19 00 ○2-1 徳島ヴォルティス ポカリスエットスタジアム 33 8月10日 月 19 00 △1-1 水戸ホーリーホック 笠松運動公園陸上競技場 34 8月16日 日 18 00 △1-1 アビスパ福岡 富山県総合運動公園陸上競技場 35 8月23日 日 18 00 ○1-0 東京ヴェルディ 国立競技場 36 8月29日 土 18 30 ●0-1 ヴァンフォーレ甲府 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 37 9月 2日 水 19 00 ●0-1 セレッソ大阪 富山県総合運動公園陸上競技場 38 9月 6日 日 18 00 △1-1 栃木SC 栃木県グリーンスタジアム 39 9月12日 土 13 00 ●0-2 FC岐阜 富山県総合運動公園陸上競技場 40 9月19日 土 19 00 ●0-1 サガン鳥栖 ベストアメニティスタジアム 41 9月23日 祝・水 13 00 ●0-2 ザスパ草津 富山県総合運動公園陸上競技場 42 9月27日 日 13 00 ○3-1 横浜FC ニッパツ三ツ沢球技場 43 10月 4日 日 13 00 ●2-3 ベガルタ仙台 富山県総合運動公園陸上競技場 44 10月 7日 水 19 00 △1-1 アビスパ福岡 レベルファイブスタジアム 45 10月18日 日 13 00 ●0-3 湘南ベルマーレ 富山県総合運動公園陸上競技場 46 10月21日 水 19 00 ●0-1 愛媛FC ニンジニアスタジアム 47 10月25日 日 12 30 ●2-3 水戸ホーリーホック 富山県総合運動公園陸上競技場 48 11月 8日 日 12 30 △1-1 コンサドーレ札幌 札幌厚別公園競技場 49 11月22日 日 16 00 △0-0 徳島ヴォルティス 富山県総合運動公園陸上競技場 50 11月29日 日 13 00 ●0-2 ロアッソ熊本 KKWING 51 12月 5日 土 12 30 ○2-0 ファジアーノ岡山 富山県総合運動公園陸上競技場
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2662.html
コンパニオンに1000$、宿代で700$だけ支払って酒池肉林と言えなくも無い思いをしたのは気のせいだろうか。コンパニオンの 姐さん達は多分報酬とは関係無くギーシュを可愛がり、深夜まで遊んでいた。彼女達にとってギーシュが可愛かったのと、それ程渡された 報酬が多かったのだろう。俺は酒を飲んで適当に楽しんで遊んでいた。 「お兄さん今日はありがとう。楽しかったし、こんなに頂いちゃってなんだか悪いわね」 「いや、礼を言うのは此方も同じさ。楽しかったよ」 遊び疲れて(遊ばれ疲れか?)安らかな寝息を立てているギーシュを横目に、コンパニオンの姐さん達に礼を言う。この姐さん達が居な ければ、恐らく逃げ切れなかっただろうしな。さて、俺も今日は寝るか……。 ――翌日。 「さて、ほとぼりも冷めた様だし、階下で朝食食べて学院に戻るか」 「ああ……なぁトニー、昨日の事はモンモランシーには内緒にしてくれ……」 「気にすんな、俺はそんな事言わんよ。お前は、昨日の経験をモンモランシーに如何に生かすかだけを考えてれば良いんだ」 荷物らしい荷物と言えば俺の武器と昨日の戦利品の金、この優男のいかがわしい秘薬だけなので、出立の準備にそう時間がかかるものでは ない。入浴して匂いを消してから宿を出る事にする。 ――ギーシュを連れて町の外へ出ろ 少々薄暗く日はまだ昇ってはいないが、朝食を済ませて宿を出た。正直街中を長居は出来ないだろう。このまま街を出てしまえば終る。 俺は関係無いが、朝帰りは何かと問題もあるだろうが、まぁ今回はコイツの自業自得だ。 やはり中世の時代の所為だろうか、中心から離れると人の数と建物の数は段々と寂しいものになっていく。サツの数もリバティーシティ程 では無いのも気楽な一因だろう。 「……マジかよ」 「……どうしたトニー……うあっ」 町の外に出ると、タイミングを合わせるように目の前にシルフィードが降りて来やがった。 「ちょっと何で朝帰りなのよ!!」 降りて来た瞬間、ルイズの喚き声が聞こえる。後ろと前にキュルケ、タバサとそうそうたる姉ちゃん達が一堂に会しているのは驚いた。 「凄いわね、男二人で朝帰り。何やってたの?」 「色々遭ったんだよ、このバカの所為で」 面白半分にキュルケは俺に聞いてくるが、答えられる事はこれ位なものだ。実際、ほとぼり冷ましに宿にいたと言っても、面白くも無かろう。 ましてや女を買って遊んでましたなどと言える筈も無い。 「で、お前らはどうして此処に?」 『あんた達を探しに来たんでしょうが!!』 ルイズとキュルケは声を合わせてこう叫ぶ。やはりこの二人は本当は仲がいいんじゃないのか? 「……御飯。私たち何も食べていない」 すっかり存在感が無いが、タバサが小さな声でこんな事を言う。なるほど、こいつら何も食わずに探しに来たんだな。 「私も夜も朝も何も食べてないわ……トニー、モーニング用意してよ」 「はいはい、分かりましたよお嬢様」 男二人女三人で結構飲み食いした筈だが、掛った金額は200$にも満たなかった。おかしい、かなり飲み食いしたのだがな……。まぁ、 これら金は全て泡銭だからな。出所は言えんが。 「それにしてもトニー、お金はどうしたの?」 「そりゃ、お前やギーシュの『仕事等』で得た金だよ」 それにしても奇妙な光景だな、俺以外全員ガキときたもんだ。だがこれで馴染んでしまうんだから、末恐ろしい。こうやって信用を得ながら 元の世界に帰る算段は付けないといけないのだが、結構危ない橋は渡るものの元の世界よりはある意味安全なので、骨休みになれば良いな。 「足りないなら、遠慮しないでまだ食べていいぞ。俺の奢りだ」 「……本当?」 「構わないさ、シルフィードに乗っけてもらって礼もあるからな」 ……どうして、朝食を食べに来た筈なのに日が傾きかけてるんだ?結局、俺があんな事を言ったのが原因だったのかは俺は知らないが、 朝食を食べた後、茶会を始めたのだこのお嬢様方は。朝食を喰いに来たんだぞ?……仕様がないので、俺もそれに付き合って調子に 乗ってチーズを口にしながらワイン飲んでいたのだが、気が付いてみると夕日が差し込んできてやがる。 「タバサ!……ちょっとタバサ!!食べてないで外を見なさい!」 ルイズとキュルケ、そしてギーシュは外を見て少し顔面が蒼白している。もう夕暮れ時なのだ。 「……学院に帰らなきゃ……」 その後、シルフィードを全力疾走させ(5人乗ってるので多少スピードは落ちているが)学院にとって戻ったのだが、この二日間を併せた これらの情景に4人はこってりと油を搾られる羽目となった。そして俺は、何も無かったかの如く、食堂で豪勢な食事にありつき、何時も の様にマルトーとワインを口にしていた。 mission completed! $1500
https://w.atwiki.jp/nirvana_sa/pages/29.html
ラスさん作! 名称を統一してより良いTSができたらと思うので見た人は、 意見なり画像なりをください!!↓のBBSに元画像あるお! blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 緑1~31 … 通常守備位置 1. TRGメインのBロン勝負位置。TRG以外がココでBロンを見るのはかなり無理。 2. AKS等の中~長距離でBサイを守る場所。柱裏or柱段差を利用するとテロから確認しずらい。 3. TRG用Bサイ 連通口に対応出来る位置。意外性は有りA速攻シフト考慮出来るが野良向け。 4. S字と箱を利用したBサイ中距離守り位置。テロからは必ず確認される位置なのが難点。 5. 3と略同様。Aサイ方面 A階段上にシフトしやすい。 6. 基本Aロンにフリーに近いTRGを置く際、階段守りがやられた場合にシフトする位置。 7. 引き気味で階段を守るのに適した位置だが発見されやすい。10→7の往復がオススメ? 8. 10 7 9 の位置の守りからT字が騒がしい時余裕があればココからボムor警戒も有りだが基本は使えない場所。 9. テロ側から撃ち辛い場所だが咄嗟の対処に遅れ安い。そして階段が見辛い。 10. 最近階段下にTRGが来るので、常にココ待ちは大変危険。ナイフを持って下をたまに確認するのが良いらしい。(Coiさん談) 11. TRGが開幕勝負するポイントの一つ。それ以外は速攻ボム→帰還スクorキャットへ。 12. 開幕11まで突っ走ったらここも有りだけど、そのままリスボン攻め用の場所。 13. 階段下に来るテロを狙うポイント。でも上に居るより階段下の箱上の方が良い気も…。 14. ご法度CTリスボンボム位置。トーテム対処orT字サポ用でBサイにシフトしやすいが微妙な位置。 15. トーテム警戒位置 T字サポ。T字を抜けられても以外と対処できる位置。Bにもシフトしやすい。 16. ガチ見のT字では多少有利ポジ。Bロンからのボムも当たり難い。 17. T字ガチ見ポジ。TSで喋れる人に必ず守ってもらいたいポイント。 18. TRGが開幕T字勝負or開幕T字からのボム位置。長居は却下。 19. テロ側リスポンボムを警戒しつつAロンorT字をサポ出来る位置。あくまでフリーの人用。 20. 21等でAロンサポしている人がT字サポに回る時くらい? 21. Aロンサポ位置。 Aロンサポでは一番使えるがリスポンボムで死ぬ可能性有り。 22. AロンサポorAロン引き気味で守る位置。しゃがんでドラム缶隙間からAロン出口が確認できる。 23. AR等でAロン守りの際、ジャンプするとAロン中央箱手前まで確認できる。Aラッシュボムに注意。 24. TRG用。通称1㎜からテロ部屋内を撃てる。 25. AロンTRGシフト位置orAロンサポ用。リスポンボムorAロンからのボムが来易いのが難点。AR等がC4設置後隠れるのには良い。 26. クリアリングでまず見られる位置なので余り適さないが、Aラッシュが多い時に27と両サイドにいれるなら強いかも…? 27. 26に同じ。 28. 全くもって微妙な位置。でも一応ここに居る守りもいます(´-`) 29. Bサイを警戒しつつ階段を見れる位置。ちょっと奥側に引いて階段を見ればテロからの弾が当たり難い。Bサイに敵が来たら通路と往復しながら対処できる。 30. BサイをTRG以外で守る位置。ジャンプor足音でラッシュやトーテムを警戒出来るがかなり勝負的な位置でオススメできない。 31. T字 トーテム Aロンに対処出来る位置。フリーの人向け? 青1~9 … トーテムor技術必須守備位置 1. 4番目の柱段差からトーテム(2名)で登れる。Bロン 階段が見れる。発見されにくい。 2. 緑29からナイフジャンプで飛べる。ラッシュの足音を聞いてボムを投げやすい(?)けどB入り口からは直ぐ発見される。階段を見るには意外性がある。 3. T字ゴミ箱からトーテム(2名)で登れる。ガチ引き防衛用でトーテムも一応見れる。 4. トーテム警戒 T字サポ位置。下のゴミ箱からトーテム(2名)で登れる。 5. 連通ドラム缶からトーテム(2~3名)で登れる伝説のハマショーポイント(笑) Aサイで一番硬い位置だが一度登ったら降りれないのが難点。ボム以外まず負けない。 6. トーテム警戒 Aロンサポ出来るが只高いから狙い憎いってだけのポイント。トーテム(2名)で登れる。 7. 緑23からF8バグorトーテム(2名)で登れる。基本はAロンを守るTRGがシフトする位置。 8. 7からナイフジャンプで飛び移れる。基本は7に同じ。 9. ハマショーポイントから降ります。 10. 番号振り忘れたけどAロン入り口のゴミ箱上。トーテム(2名)で登れる。7 8 に同じく基本はTRGがシフトする位置。 赤1~2 … テロが→矢印位置に登るためトーテムをする位置。 1. 3名必要。T字からのボムに注意。 2. B入り口の段差上に一人がしゃがみ、上に仲間が登ったら立ってコンテナ上に登れる用にする。要員が2名だけだが要スキル。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/grampus8/pages/92.html
福田 健二 Kenji FUKUDA プロフィール 生年月日 : 1977年10月21日 身長/体重 : 177cm / 71kg 出身地 : 愛媛県 経歴 : 蔵波FC - 市川金塚SC - 習志野高 在籍 : 1996-2001.08 個人成績 背番号 年度 リーグ戦 ナビスコ 天皇杯 出場 先発 得点 警 退 出場 先発 得点 警 退 出場 先発 得点 警 退 - 1996 4 4 0 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 18 1997 19 11 5 1 0 8 4 1 0 0 1 0 0 0 0 1998 33 23 16 2 0 4 4 0 1 0 3 3 2 1 0 1999 24 16 10 3 0 3 3 1 1 0 4 0 2 0 0 2000 26 10 4 1 0 6 2 0 0 0 2 1 0 0 0 9 2001 8 2 2 0 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 通算 114 66 37 7 0 26 14 2 2 0 11 4 4 1 0 |---- 得点試合一覧 リーグ戦 節 H/A 試合日 相手 スコア 得点者 会場 入場者数 17 A 1997/7/19(土) 福岡 ●2-3 福田② 博多球 11,217 2 A 1997/8/2(土) C大阪 ○3-2 福田 平野 大岩 長居 6,160 7 A 1997/8/23(土) 磐田 ○3-1 ストイコビッチ トーレス 福田 磐田 13,169 14 H 1997/9/24(水) 京都 ●1-2 福田 長良川 6,266 2 A 1998/3/25(水) 市原 ○2-1 浅野 福田 市原 6,048 3 H 1998/3/28(土) 横浜F ○2-1 福田 大岩 瑞穂陸 12,032 9 H 1998/4/29(水) 鹿島 ○3-0 岡山② 福田 瑞穂陸 23,932 12 A 1998/5/9(土) 横浜M ○3-1 福田 岡山 バウド 横浜国 20,274 13 H 1998/7/25(土) 浦和 ○3-1 伊藤卓 野口 福田 瑞穂陸 19,370 17 A 1998/8/8(土) V川崎 ○2-0 福田 ウリダ 等々力 11,267 1 A 1998/8/22(土) 京都 ○3-2 福田 OG 大岩 西京極 7,141 2 H 1998/8/29(土) 平塚 ○2-0 福田 小倉 瑞穂陸 19,521 3 A 1998/9/5(土) 磐田 ●2-4 野口 福田 磐田 12,536 6 H 1998/9/19(土) 市原 ○3-0 平野 ウリダ 福田 瑞穂陸 11,386 7 A 1998/9/23(水) 横浜F ○3-2 福田 野口 望月 横浜国 16,226 8 H 1998/9/26(土) C大阪 ◇1-1 福田 瑞穂球 9,288 9 A 1998/10/3(土) 広島 ■1-2 福田 広島ビ 5,820 11 A 1998/10/17(土) 札幌 ●2-3 福田 ストイコビッチ 札幌厚別 10,052 14 H 1998/10/31(土) 柏 ○4-2 福田 ストイコビッチ 岡山② 長良川 8,543 17 A 1998/11/14(土) 浦和 ●1-2 福田 駒場 20,107 4 A 1999/3/27(土) 神戸 ○2-0 平野 福田 神戸ユ 6,595 6 A 1999/4/10(土) V川崎 ●1-2 福田 等々力 7,605 7 H 1999/4/17(土) 平塚 ○3-1 望月 平野 福田 瑞穂陸 11,054 11 H 1999/5/5(水) 清水 ●3-4 福田② 平野 長良川 17,210 14 A 1999/5/22(土) 鹿島 □2-1 福田② 国立 27,028 10 A 1999/9/23(木) 福岡 ○3-1 福田② 平野 博多球 13,918 11 A 1999/10/30(土) 市原 ○2-1 呂比須 福田 市原 6,623 5 A 2000/4/5(水) 京都 ○1-0 福田 西京極 5,825 8 H 2000/4/22(土) C大阪 ○3-1 福田 岡山 呂比須 瑞穂陸 10,378 4 A 2000/7/15(土) 神戸 ○3-1 岡山② 福田 神戸ユ 8,261 5 H 2000/7/22(土) 市原 ○2-0 ストイコビッチ 福田 瑞穂球 11,226 11 A 2001/6/16(土) 札幌 △2-2 ストイコビッチ 福田 札幌厚別 19,525 10 H 2001/7/11(水) 清水 □2-1 福田 原 瑞穂陸 13,526 ナビスコカップ 節 H/A 試合日 相手 スコア 得点者 会場 入場者数 準々決勝 H 1997/10/15(水) 市原 ○4-0 福田 ストイコビッチ 望月 岡山 長良川 4,033 準々決勝 H 1999/7/20(火) 清水 ○3-2 福田 呂比須② 瑞穂球 7,314 天皇杯 節 試合日 相手 スコア 得点者 会場 入場者数 4回戦 1998/12/20(日) 山形 ○3-2 福田② 岡山 栃木 4,043 3回戦 1999/12/12(日) ソニー仙台 ○4-0 トーレス 望月 ウリダ 福田 瑞穂陸 4,168 4回戦 1999/12/19(日) 鹿島 ○2-1 福田 呂比須 瑞穂陸 7,533
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/96.html
「おっしゃあああああ!!! ついに勝ったぁああああ!!!!」 「そ、そんな!! 私が負けるなんて…く、くやしいいいい!!」 「フッ…『男子三日会わざれば刮目して見よ』だ。 何時までも弱いままだと思うなよ?」 「む、むかつくぅ~ てか急に強くなり過ぎでしょ!? 一体どんな手を使ったのよ!?』 「まぁぶっちゃけると、沙織にコーチして貰ったんだよ。 あいつシスカリ結構上手いじゃん?」 「何ソレ!? 卑怯じゃん!!」 「ちょ、なんでだよ!? コーチして貰ったつったって、それで上手くなったのは俺自身の努力だろ?」 「てかさっきのコンボ、どっかで見たことあったと思ったらそういうこと…ぐぎぎぎ!」 「『これはハメじゃないでござるよ? きちんと対処できれば抜けることは可能でござる』って言ってたよ?」 「うっさい! バカ猫じゃあるまいし、そんな高等テク使えるわけないでしょ!」 「まさかの逆ギレ!?」 「何より隠れて女子中学生にコーチして貰うとか…超キモいこの変態!」 「なんで勝者の俺怒られてるの!? 理不尽過ぎじゃね!?」 「うっさいバカ!」 「こ、こいつ…まぁとにかく、勝負の前の約束、忘れてねぇだろうな~?」 「えっ…そ、それは…」 「『敗者は勝者に一日絶対服従ね。まぁどうせ勝つのは私だけど。そうだ、額に桐乃専用って書いてあげようか? 嬉しいでしょ? シスコン』って言ってたよなぁ~?」 「キモ~っ! 何声音似せてんのよ! キモキモっ! これだからシスコンは!」 「ぐっ…とにかく! 今日の勝者は俺! ふっふっふ…今まで散々こき使ってくれやがった恨み、晴らさせて貰うぜ!」 「う、うぅ…」 「兄貴の俺に絶対服従…くくく、そうだなー、お前の額に『兄貴専用』って書いてやろうか?」 「―えっ…!」 「ん? どした?」 「………」 「お、おい…急に黙りこくって、どうしたんだよ」 「………………」 「まさかマジだと思ったのか? いくらなんでも女の子の顔に文字書いたりするわけないだろ、冗談で言っただけだって」 「………………………」 「お、おい…大丈夫か? すまん、顔に落書きなんて、冗談にしても性質が悪すぎたな、謝るよ」 「………………………………いいよ」 「本当にすまん………え?」 「………」 「ちょ、おま、今なんて…」 「だから………いいよ、書いても」 「い、いや、だからあれは冗談…」 「勝者は敗者に絶対服従なんでしょ? 私に約束を破らせるつもり?」 「そ、そんなこと言われてもよ…さすがに顔はまずいだろ、顔は」 「別に傷付けるわけじゃないんだし…ほら、これ」 「これって…口紅?」 「そう、別にこれなら落とせるし」 「そ、そうか…マジックとかじゃないんだな…で、でもよぉ…」 「いいから! 私が買った時は服従させてるのに、負けたら逃げるとか、私のプライドが許さないし、あんたも私のことバカにしてるって見るよ?」 「くっ…! わ、わかった! そこまで言うなら…書くぞ!」 「だ、だからいいって言ってんじゃん…(肝心なとこでヘタレんだから…)」 「ん? 何か言ったか?」 「な、何でもない! さっさとしなさいよこのグズ!」 「勝ったのに命令されてる!?」 「あんたがどうしようもなくノロマだから悪いんでしょ!」 「こっ、この…っ! よーし! いいだろう! 書いちまうからな!」 「だからさっさとしなさいよ!」 「書くぞ!」 「何度もうるさい!」 「か、書いちまうぞ!」 「ほら、早く!」 「か、かか…書いちまうからな!?」 「さっさと――」 「『兄貴専用』って!」 「―――!」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「………」 「………」 「………………」 「………………」 「………………………」 「………………ほら、さっさとしてよ」 「あ、あぁ…」キュキュッ 「あ………」 「か、書いたぞ…」 「…うん」 「きょ、今日は一日、絶対服従な!?」 「…うん」 「お前は『兄貴専用』な!?」 「………うん」 「………(な、なんでこんな台詞を口走ってるんだ俺…マジもんの変態かよ!)」 「…ねぇ」 「はっ! はいっ!? なんでしょうか!? 桐乃さん!!」 「ちょっと、鏡見てきてもいい?」 「ど、どうぞどうぞ! ご自由に!」 「クスクス…全然絶対服従じゃないじゃん」トタトタ… 「ハァハァ、し、心臓に悪いぜ…てか、手鏡くらい持ってんじゃねぇの? なんでわざわざ」 ―――――ギィ 「…へったくそな字」 「『兄貴専用』、”専用”かぁ…ふふっ」 「…あ、いけない、ぼんやりしちゃった」 「あんまり長居すると不審がられちゃうだろうから、さっさと用事を済ませて――」 お袋に『兄貴専用』と書かれた桐乃の寝巻きが見つかり大騒動になったのは、また後の話である
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5408.html
1人の魔法少女、1人の魔法オバハン、そして1匹の淫獣は運命に導かれて滋賀までやってきていた。 最後の登場が3時30分ごろだから、これぐらい移動していても問題ないのだ。マジで。 さて、このおかしな一団が現在いる場所は……ショッピングモールのようだ。 しかし、人はこの2人と1匹しかおらず店もほとんど開いていない。 それもそのはず。ここはだめショッピングモールで有名なピエリ守山。 先頃、どこぞがここを買い取ったという情報があったようだがまだ改装は始まってないようだ。 「……お買い物でもしようと思ったけど、ここってスーパーがないのね」 眼鏡の主婦、野比玉子が腕組みをした。 「……だから言ったんだがな。ここにはないと」 黒髪ロングのJK、黒神めだかはため息をつき、言った。 「確か、近くに平和堂があった気がするぞ」 「あらそう。じゃあ、長居は無用ね。いきましょ。 この時間だと割引シールが貼られだしていそうだし」 と、この場を去ろうとしたその時だった。 「チーチッチ、おっぱーい、ボインボイーン」 いきなり奇天烈な歌が聞こえてきたものだから、2人と1匹はコケそうになった。 「何だ、この変な歌は。頭痛がしてきたぞ」 「……かかわらない方が身のためだな」 「そうだね」 そうして、3人が出口に向けて歩き出そうとすると。 「いやぁ、なんやのぉ!?」 ……どうやら、まだ人が1人いたようだ。 その声の主は……女性だ。 その女性に向かって蒼いショートヘアの女子高生がつかつかと歩み寄る。 「チーチッチ、おっぱーい……」 その珍妙な歌を口ずさみながら。 そう、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースで、 簡単に言えば宇宙人にしてチチもぎニストの長門有希ちゃんである。 しかし、ついさっきまで栃木にいたというのに今は滋賀県にいる。神出鬼没とはまさにこのことだろう。 まあそれはさておき。長門はみょうちきりんな歌とともにくだんの女性の胸をもがんとしていた。 「あ」 気付かれた。 「いい胸が近くにある……」 その目線は明らかに玉子達に向けられている。 「まあ、これは後にして今は……」 と、すぐに背を向け長門はすっかり腰を抜かした女性の方へと歩みを進めた。 「いやー!やめてよしてよらないで!ビビデバビデブー!」 「このままじゃ、私達とあの女性(ひと)の危険が危ないわ……」 「玉子、二重表現になってるぞ。それはさておき、変身だ」 と、2人がソウルジェムを掲げようとした時…… 「待て待て待て!!!!」 突如女性がぶち切れて、そしていいタイミングで胸をガシモとつかんだ長門を払い落した。 「同性だからってなれなれしく人のBODYに触るんやないわあああああああああああ!」 長門の腹の上でストンプを繰り返す、女性。 「ぐえ」 長門はうめいた。 その後も、女性は長門を殴り蹴り投げ飛ばし噛みつき首を絞め暴力の限りを尽くした。 「お前の頭、スコーンと割って脳みそちゅーちゅー吸うたろけ!!!ゴルアアアアアアア!」 先ほどのしおらしい態度から一変、ものすごい豹変っぷりだ。 「コンワレエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」 そして、長門の体をチューチューアイスよろしく中央からポキリと割った。 ドズサッ……。あわれ、返り討ちにあった長門は廃墟ショッピングモールでその命を散らすことになった。 【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】 死因:虐殺 こんな感じの虐殺ショーを見つめる、キョトンな魔法少女の一団。 「はっ……!」 その視線に気づいたのか、即我に返る女性。……そして。 「怖かったーん☆」 可愛くふるまった。 「「「ぎゃふん!!!」」」 この女性のキャラ激変っぷりに…… 玉子は両脚を天井高く投げ出し、 めだかは両脚をガニ股にし、これまた天井高く放り投げ、 キュゥべえは身体をまっすぐにのばして頭から豪快にダイブし、足を軽くひん曲げる と、それぞれ違う体制で、こけた。 ホワワワッワワホワワワッワワホワワワッワワッワッ、ワ♪ 【一日目・17時01分/日本滋賀県・ピエリ守山】 【キュゥべえ@魔法少女まどか☆マギカ】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】 基本:女性参加者全員を魔法少女にする。 1:ぎゃふん 2 必ず鹿目まどかとも契約してみせる。 【野比玉子@ドラえもん】 【状態】健康 【装備】買い物かご、サンダル、ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ無し) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:野比家の面々に夕食を作る 1:ぎゃふん 2:スーパーに行かなきゃ。 【黒神めだか@めだかボックス】 【状態】健康 【装備】箱庭学園の制服(めだか仕様)、ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ(穢れ無し) 【道具】支給品一式 【思考】 基本:バトルロワイアルを叩き潰す!! 1:ぎゃふん 2: 善吉…… 【未知やすえ@吉本新喜劇】 【状態】健康、返り血たっぷり。 【装備】私服 【道具】支給品一式 【思考】 基本:新喜劇メンバーとの再会。 1:怖かったーん☆ ~おまけ~ 「そこのお嬢さん!僕と契約して魔法少女になってよ!」 「……見境ないわね」 「まったくだ」
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3900.html
40話:安らぎと苦しみと 「う……」 「……! 気が付いたか?」 鈴木優衣が意識を取り戻すと、そこはどこかの民家の中だった。 痛む身体を上体だけ起こすと、自分の身体の至る所に包帯が巻かれているのに気付く。 そして自分を見て安心したように微笑むRPGゲームに出てくる戦士のような外見をした、 無精髭の男性を認めた。 「ええと、助けてくれたんですか?」 「ああ、そうだな……」 「ありがとうございます……あっ、栗田さん達、は……?」 「……」 レスターは詳しい事情を優衣に話す。 隠したとしても、どうせ放送で全て分かってしまう。 なら正直に話した方が良い。 「……ああ、そんな……折角仲間が出来たのに……」 「……」 「……レスターさんでしたっけ? 殺し合いには乗っていないんですよね? 私をこうして助けてくれたって事は」 「ああ。俺もこの殺し合いで、一人仲間を失った。だから君の気持ちは多少は分かるつもりだ」 「……」 「一緒に行動しないか? 失った仲間の代わり、何て訳じゃないけど」 「……そうですね、宜しくお願いします、レスターさん。あ、私は鈴木優衣です」 「ああ、宜しく優衣ちゃん」 「それで、ちょっとお話ししたい事があるんですが」 優衣はレスターに自分が首輪の解除を目指している事、そのために首輪のサンプルを入手したい事を話した。 首輪のサンプルを入手するためにどうするか――それを話した時、流石にレスターも顔色を変える。 「君が、死体の首を切断するって言うのか? 出来るのか……?」 「……やりたくないですよ、でもやらないと、首輪は手に入りません……」 「……俺がやろう」 「えっ、でも……」 「君には出来ないよ、死体とは言え、首を切断するなんてのはそうそう出来る事じゃない」 「……良いんです、か」 「……前に仕留めたモンスターの首を切った事もあるから」 「……」 結局、優衣はレスターに頼む事にした。 レスターが首の切断を引き受けたのは、切断に関する技術の事もそうだが優衣の事を考えての事でもあった。 首を切断すると言う行為は例え相手が死体であっても、非常に精神衛生上良く無い。 肉を切り裂き骨を砕く時の感触、溢れ出る血液、骨や気管、食堂が見える断面を嫌でも見る事になり、 それなりに修羅場を潜ってきたレスターでさえ、たまに気分が悪くなる時がある。 戦いの最中に、相手の首を一瞬で斬り飛ばす時とはまた違うのだ。 それを、自分より遥かに年下の少女が行うのは、とてもではないが知らぬふりをする事は出来なかった。 …… …… 栗田雅博、秋山隆生、青砥日花里、滝口信方、コーディの五人の死体がある場所に二人は戻ってきた。 無惨な死体と化したかつての同行者を見て、 優衣は悲しみよりも先に、むせかえる血の臭いに吐き気を催してしまう。 「……こいつので良いか」 レスターは優衣から借りたベイダナを持ち、コーディの死体の元に歩み寄り、 頭を持ち上げ、刃を首に当てた。 「優衣、目を瞑ってた方が良いぞ」 「いえ、大丈夫です……」 「……分かった」 レスターはベイダナを持つ手に力を入れた。 数分もしない内に、血塗れのコーディの首輪がレスターの左手に持たれる事になった。 「……ありがとうございます、本当に」 予想以上にグロテスクな場面を見てしまったショックからか優衣の声が掠れていた。 だから見なければ良かったのに、とレスターが溜息をつく。 そして五人が持っていた武器もついでに回収しようとしたが、ほとんど無くなっている事に二人は気付く。 「誰かが持っていっちまったのか……?」 「多分、そうだと……私が気絶して随分時間が経ってるみたいですし」 「仕方無いな……」 首輪を手に入れると言う当初の目的は果たした、もはや長居は無用。 二人は元いた民家に一旦戻る事にした。 「安らかに……」 最後に優衣はかつての同行者と首輪を取るため首を切断した人狼、合わせて五人の死体に向け手を合わせた。 レスターも普段まずする事の無い十字を切り、犠牲者達の冥福を祈った。 【午前/E-4駐在所周辺の市街地】 【鈴木優衣】 [状態]全身傷だらけ(応急処置済)、少し気分が悪い [装備]ベイダナ [持物]基本支給品一式、工具セット、コーディの首輪 [思考・行動] 0:殺し合う気は無い。 1:レスターさんと行動。首輪を調べる。 [備考] ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【レスター・コリンソン】 [状態]健康 [装備]グルカナイフ [持物]基本支給品一式、投げナイフ(1) [思考・行動] 0:殺し合いには乗らない。首輪をどうにかしたい。 1:優衣と行動。 [備考] ※知人はヴィヴィアン・ルーク、セシリー・バーンズの二人です。 前:何にも無いって事、それは何でも有りって事 次:破滅への序曲 前:神のみぞ知る今日の意味 鈴木優衣 次:夢中で-早く-駆け抜けてきた 前:神のみぞ知る今日の意味 レスター・コリンソン 次:夢中で-早く-駆け抜けてきた
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3700.html
2話:より身近なんだ生死 森の中に埋もれた廃墟群。 ツタに覆われ朽ちたコンクリートや錆びた鉄骨、鉄筋、そして、機銃座や砲台の跡。 遥か昔の内戦で使われた軍事施設の跡であった。 白石龍一郎はとあるマフィアに所属する竜人の男である。 好戦的な部類に入る性格の彼は早々に殺し合いに乗る事を決めた。 「俺の支給品は何だ?」 デイパックを漁り出てきた物はキャリコM110。 自動拳銃の一種である――――予備の弾倉が一つ付属しており、当たりだと龍一郎は喜ぶ。 「さあて、やってやっか? 殺し合いを」 獲物を捜すべく動き出す龍一郎。 その背後からぎらりと光る刃が迫っている事に気付かず。 彼の背中はその刃をあっさりと受け入れてしまった。 「がぁっ……!?」 突然の衝撃と激痛、龍一郎が下の方に視線を移すと自分の腹の辺りから赤い液に塗れた刃が飛び出しているのが見えた。 そして喉の奥から鉄錆の味がする液体が溢れ、龍一郎の衣服を汚す。 「マジか、よ……早過ぎん……だ、ろ……ハ、ハ…………」 余りに呆気無さ過ぎる終わりに、薄れ行く意識の中、龍一郎は自嘲気味に笑うしか無かった。 血に濡れたドスを両手で持った女性、井沢るなは殺人を実感する。 「い、意外と簡単じゃん……ふっふふっ」 大した事無さそうに語る彼女の身体は震えていたが、彼女自身はそれを無視し、 ドスに付いた血を龍一郎の衣服で拭き取る。 そして龍一郎の持っていた銃と、予備の弾倉を回収し装備を切り替えた。 「絶対優勝して生きて帰ってやるんだから……こんな所で死んでたまるかっつの」 微かに震えた声でそう言うと、るいはその場を後にした。 るなが立ち去った後、瓦礫の陰から、一人の雌の人狼が出て来る。 「……行ったよね……?」 先程の女性が完全にいなくなった事を確認すると、 雌人狼――――アドレイドは血溜まりの中に倒れる竜人の死体に近付く。 へんじがない、ただのしかばねのようだ。 「こんなゲームに乗る奴が本当に出てくるなんて。私も気を付けないと……。 支給品、木製バットとカップラーメン詰め合わせだったし……釘とハンマーがあれば釘バットが作れるのに」 長居は無用と、アドレイドはるいが去った方向とは別の方向へ歩き始めた。 【白石龍一郎 死亡】 【残り 40人】 【早朝/B-2軍事施設跡】 【井沢るな】 [状態]精神不安定 [装備]キャリコM110(100/100) [持物]基本支給品一式、キャリコM110の弾倉(1)、ドス [思考・行動] 0:優勝して生きて帰る。 [備考] ※特に無し。 【アドレイド】 [状態]健康 [装備]木製バット [持物]基本支給品一式、カップラーメン詰め合わせ(カップラーメン×8) [思考・行動] 0:自分優先。生き残る。 1:井沢るなを警戒。 [備考] ※井沢るなとは別方向に進んでいます。 ≪キャラ紹介≫ 【白石龍一郎】 しろいし・りゅういちろう とあるマフィア組織に所属する竜人の男。青白色。28歳。好戦的な性格で敵組織から恐れられている。 幼少時に母親が死に、父親から性的虐待を受け育ち、中学の時に父親が事故死している。 酒好きで、利き酒が出来ると豪語しているが、実際は日本酒と焼酎を間違えるレベル。 【井沢るな】 いざわ・るな 21歳の女子大生。茶髪。どちらかと言えば内気なタイプで友達も多く無く、インドアな性質。 小説執筆やテレビ及びネットゲームが好きで休日はもっぱらそれをプレイするかゲーム屋に寄るか。 それなりに美人ではある。両親から彼氏でも作ったらどうだと言われているがその度に両親を睨み付け黙らせている。 【アドレイド】 とある塔にエンカウントモンスターとして住む雌の人狼。青と白の毛皮。19歳。 基本的に爪と牙で戦うが、剣の腕がかなり良い。本人曰く「相手の冒険者の剣技を見てたら自然に覚えた」らしい。 自分を第一に考えるようにしているが、他人を放っておく事も出来ないタイプ。 ≪支給品紹介≫ 【キャリコM110】 白石龍一郎に支給。予備弾倉1個とセット。 1986年にアメリカのキャリコ社が開発した民間向け自動小銃キャリコM100のバリエーションモデルの一つ。 ストックを廃し短銃身とした拳銃型。ヘリカルマガジンと呼ばれるユニークな弾倉で、 コンパクトな見た目とは裏腹に実に50発もしくは100発の.22LR弾が装填可能。 本ロワに登場する物は100発弾倉を装備している。 【ドス】 井沢るいに支給。 小型の刀。「ドスを利かせる」の「ドス」の語源でもある。 【木製バット】 アドレイドに支給。 木で作られたバット。釘を打ち込むと釘バットになり殺傷力が高まる。 【カップラーメン詰め合わせ】 アドレイドに支給。 小型のカップラーメンが8個入った袋。 前:ある日森の中、お馬さんに出会った 次:ロスト・チルドレン ゲーム開始 白石龍一郎 死亡 ゲーム開始 井沢るな 次:全ては君を”救う”ために ゲーム開始 アドレイド 次:愉笑虐猫
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/2013.html
機関では古泉と橘がコーヒーをすすっていた。 「成る程。キョンさんの記憶を、佐々木さんが消す。猶予は明日一日ですか。」 森は盛大な溜め息をついた。 「私達としては願ったり叶ったりなのですが……あなたはそうはいかないんでしょう?」 「無論なのです。」 森と古泉が溜め息をつく。 「しかし、打つ手が現実にありませんからね……出来るのは対症療法位なもので。」 「それを考えるのが機関なのです!」 橘が、ビシッと指を差す。 「……あなたね、自分の立場を弁えなさい。」 「ぴいッ!」 森の殺人的な視線を浴び、橘は小さくなった。 「未来も、朝比奈さんは味方ですが……指令をする人間は、決してそうでない。こちらも骨ですよ。」 「……指令を叩こうにも、方法無しですか……」 佐々木に接触したであろう人物は、特定出来た。しかし。肝心な人物を叩く事は不可能。 重い溜め息をつく橘。 「でも、諦めるにはまだ早いのです!」 橘は立ち上がると、足早に駆け出した。 「どちらへ?」 古泉の声に、橘が叫んだ。 「佐々木さんの家なのです!」 ……嵐のように去る橘。以前なら、それは冷笑で終わっていただろう。しかし。今は違う。 この子は、本気で佐々木が大事なのだ。自分達SOS団が、ハルヒを大切に思うように。 橘が去ったあと。森の私室に静寂が訪れる。 「…………」 「…………」 なんとなく気まずい沈黙。ここのところ、こんな話ばかりなので当てられてしまったのか。 「……コーヒー、おかわりはいかが?」 「あ、お、お願いします。」 森が立ち上がる。特に意識していなかったが、森の私室に入るなど久々だ。 こざっぱりとして、機能的な部屋。シンプルながらも所々にある人形や花などが、女性の部屋であると認識させられる。 「…………」 コーヒーを差し向かい、二人が座る。 もし仮に。ここで自分が相手に手を伸ばしたら。 果たして今までの関係に戻れるのだろうか。 相手の暖かさに触れたら。 自分は戻れるのだろうか。 「(思春期の娘みたい)。」 「(……いけませんね、こんな。)」 赤く染まったお互いに、お互いが吹き出す。……ゆっくりとお互いの顔が近付き…… ゆっくりと重なった。 「……森さん。」 「…………ん?」 古泉は、赤くなり俯く森に言った。 「今回の件が終わったら、映画にでも行きませんか?」 森は、少し笑うと…… 「返事が聞きたいなら、ちゃんと帰って来なさい。」 と言い、部屋を出た。 佐々木の部屋。 影は佐々木の家に侵入していた。 「(防護シールドと、不可視フィールドと、消音フィールドは展開しているだろうな?)」 「(問題ない。)」 立派な犯罪。変質者の謗りは免れない事態だ。 「(勘弁してくれよな……)」 影は、セーラー服の影を睨む。もしみくるに見付かれば。いや、知られたら。 「(死ぬ。間違いなく死ぬ。殺される。)」 影がここにいる理由。それは。CTUのジャック・バウアーや、007のようなかっこいい理由からではない。 仮にこの部屋において、改変が行われた場合の警報の取り付けだ。 セーラー服の影のみが行っては、天蓋領域に発見された場合に交戦になるからだ。 交戦になったとしても負けないが、自分が戦うわけには絶対にいかない。重大なパラドックスが生じ、二人揃ってブタ箱だと言われては、影も従わざるを得ない。 「(何が悲しくて、こんな変態の真似事を……)」 そっとドアを開ける。佐々木はベッドに休んでいた。 「…………」 この子が、佐々木。 やはり覚えはない。 セーラー服の影は警報を取り付け、不可視フィールドを警報に展開させた。 「(長居は無用。)」 「(ああ。)」 もうこんな空間になど、一秒でもいたくない。 何が悲しくてこんな不幸を。ああ、不幸だと作品が違うような事を思いつつ、影はドアを開けようとした。 が。勢いよく開けられたドアに、影は強かに顔面を打ち付けた。 「佐々木さん!具合はどうなのですか?!」 「(テメェ橘!お詫びも無しか?!)」 「(落ち着いて。彼女達には私達が視認出来ない。速やかに帰投を。)」 ここでTPDDを作動は出来ない。それこそ天蓋領域に正面切って喧嘩を売る事になる。 足早に去ろうとした影達だが、橘がドアを閉めた。 「(こ、このクソバカ……)」 「(……ユニーク。)」 結果のみを見たら。未来人、しかも天蓋領域のインターフェースにとって有益な情報を沢山持った連中を捕獲した事になる。 だが。現実は。幸運な偶然。影達にしてみたら、たまたま不幸とエンカウントしただけだ。 「(さ、最悪じゃねぇか……!)」 「(落ち着いて。私達もまずは腹ごしらえを。橘京子が持っているお菓子に情報操作を……)」 「(お前こそが落ち着け!)」 佐々木が首を捻る。 「えらく騒がしい気がするよ。」 「そうですか?」 生涯最悪のかくれんぼ。影はそう思いつつ、適当な所に腰をかけた。 「(…………)」 不満そうに影を見つめる、セーラー服の影。 「(わかった。帰ったら好きなだけカレー食わせてやるから。)」 その言葉に、セーラー服の影は頷いた。 To Be Continued 『HIDE SEEK』4
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1794.html
458 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 05 25 ID InsTYXKE いつも通学路に使っている静かな住宅街。その中で一際大きい屋敷がある。 そこは大企業の社長さんの自宅らしいが、何故か全ての窓は黒いカーテンで覆われており滅多に人が出て来ない。 夜になると一つの窓だけカーテンが少し開いている。 そこには紅い何かが外を覗き込んでいるというー 屋敷の近くに住む住人たちは屋敷に何か猛獣でも飼っているのではないか? また小・中学生間では何か異形の怪物でも住んでいるだとか あの屋敷は実は魔王の根城で魔王が世界を征服しようと企んでいて、人があまり いない時間帯にニヤニヤしながら外を眺め、どう征服してやろうかと毎日優越に 浸りながら考えてるのではないかという幼稚な噂もたっている。 それほど住人たちから不気味がられている屋敷だが、結局あの屋敷に何がいるのか 知る者は誰もいないー 459 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 15 31 ID InsTYXKE そんな屋敷の前を、俺ー搗木 雅登(つき まさと)は学校のある日に行きも帰りもかならず通りがかる。 高校に入ってからこの道を使うようになってから1年以上たっている。この道はあの不気味な屋敷があることもあって 俺を除いて全く人が通らない。屋敷の隣に住んでいる人たちでさえ、避けているくらいだ。 隣人さえ避ける道をなぜ俺が利用し続けているのかというと理由は簡単、学校の最短距離だからだ。 俺は徒歩で学校に通っていて、入学して間もない頃はあの不気味な屋敷があるということで避けて 20分かけて登校していたが、ある日寝坊して遅刻しかけたときあの屋敷の前の道が学校への 最短距離だと気づいて利用してみたら10分で着いてしまい、遅刻せずにすんだ。 それ以来、あの不気味な屋敷を気にせず利用し続けている。 460 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 18 35 36 ID InsTYXKE 学校での俺は毎日退屈な日々を過ごしている。友達は数人しかおらず彼女いない歴17年…我ながらに枯れた青春である。 唯一の楽しみは部活のバスケで授業でたまったストレスを発散するくらいだ。 国語の山岡、催眠授業しといて寝るなとか、本気で死ねば良いと思う。 退屈な授業の半分を終え、自由奔放な昼休みーどこで飯を食おうかと考えていると後ろの席から「飯食おうぜ!!」と声をかけられた。 長居 颯介(ながい りゅうすけ)俺の中学時代からの友人であり、数少ない友人の一人である。 常にテンションが高いお調子者で、学年で1・2を争う生粋のバカ。 全教科赤天を取るという学校始まって以来の大偉業を成し遂げたバカの鏡である。 「そういや、お前相変らずあの屋敷の前通っているのか?」 「そうだが?あそこが近道だしな」 「俺なんかあんなとこ行けねぇよ、噂じゃ怪物がいるっていうし」 高校生にもなって小学生の噂を信じてるとは…… 流石、全教科赤点取った猛者だけのことがあるなーそこに痺れる!!憧れまではいかない 463 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 19 04 20 ID InsTYXKE 一日の退屈な授業が終わり、唯一の楽しみである部活のバスケに熱心に励んだ。楽しい時間とはすぐ過ぎて逝ってしまう・・・・ 気づけば夜の7時を回っていた。部活を終え、下校し、いつもの通学路である例の屋敷の前を通る。いつも通り屋敷には一つの窓だけ カーテンが少し開いていて紅い何かが見えていた。紅いものの周りには何か白いモヤモヤが出ていた。 前々から気になっていたが、一体何があるんだろう?頭の中におばさんたちや小学生たちの噂話がよぎる・・・・・ ーあそこはライオン飼っているらしいのよ~ー ーいや、トラよ!!ー -たぶんイノシシよ~- ーおい、知ってるか!?あの屋敷には10メートル以上の怪物が住んでるんだぜ?ー ードラクエのラスボスも真っ青だな~♪ー・・・・・・・・・ ほんとしょうもねー噂だな・・・・だけど、ほんとに何がいんだろうな? ちょっと見ても大丈夫だよな? 少し立ち止まりよく目を凝らして紅い何かがある窓を見てみたー 464 :闇に潜む紅眼:2010/08/17(火) 19 10 26 ID InsTYXKE そこには怪物はいなかった・・・・が、他にはお目にかかれないものを見た・・・・・ 窓には女性が立って、外をじっと眺めている。遠くから見ているためはっきりとは見えないがかなりの長身でたぶん 175cmの俺よりも背が高いと思う。何より驚いたのは、彼女は真っ白だった。黒いドレスとひときわ目立つ紅い眼 を除いて、髪や肌は驚きの白さー純白の白さだった。そしてやや釣り目の赤い眼と背中までありそうな長い髪が クールで大人びた雰囲気をかもし出している。猛獣や怪物が住んでいると気味悪がられている屋敷には怪物どころか 絶世の美女が住んでいた・・・・ 「ここ通学路にして良かった・・・・」 俺は心の底からそう思った。ルンルン気分で歩み始めた時、何処からか視線を感じたー この時はまだ分からなかった。あの美女が人間の皮を被ったとんでもない怪物だということを