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. 【作品名】虹のつばさ 【名前】フォッケウルフFW44(水上機仕様) with マックス・ベルトラン 【属性】フロート付き複葉戦闘機 with 元ドイツ帝国海軍中尉 【大きさ】複葉戦闘機並(実在のフォッケウルフは全長7.30m、全幅9.00m)with 大柄な男性 【攻撃力】 機関銃:おそらく普通の七・七ミリ級の固定機関銃を二丁。 二十キロ爆弾:普通の爆弾。おそらく翼に二発装備? 石造りの家屋を破壊できる威力、半径十数mが吹っ飛ぶくらい? 雑貨投下:爆撃照準機や落下傘といったいらないものを放り出して 狙った建物の窓に投げ込んだ。 【防御力】複葉戦闘機並 【素早さ】複葉戦闘機並で時速170~180㎞。 反応と腕前はベテランパイロットよりはるかにうまい達人パイロット並。 機体の性能を完璧に引き出して絶妙の機動ができる。 ただの急上昇でもベテランパイロットが見失うほどの機動。 インメルマン・ターン:敵機に追尾されているときに 急角度で急上昇、宙返りする途中で横転し、敵機の背後につく。 コルク抜き:くるくる機体を回転させながら飛行する。、 性能が上の機体に乗るベテランパイロットでも狙いをつけられない。 【特殊能力】フロート付きで水面で離着水できる 【長所】爆弾あり 【短所】複葉戦闘機 【戦法】爆弾投下して機銃攻撃。 【備考】1934年の時点の状態で参戦。 32スレ目 373 :イラストに騙された名無しさん:2008/11/10(月) 23 28 02 ID Nyt9DvMU フォッケウルフFW44の考察 爆弾あっても、速度と防御はソッピースや六六式と大差ない 描写の量で見てこんな感じ ソッピース・キャメル>六六式戦闘機>フォッケウルフFW44>灰色脳 .
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フォッケウルフ(ふぉっけうるふ) 概要 デスティニー2に登場した弓系の武器。 登場作品 + 目次 デスティニー2 関連リンク関連品 ネタ デスティニー2 ナナリー用の武器、弓の一種。攻撃力+207、命中+5、詠唱速度+5でハーピー3?の固有スロットを持つ。 地上軍拠点跡地?で拾える。 分類 弓 アイテムLv. 攻撃 207 命中 5 クリティカル 0 詠唱速度 5 買値 売値 固有スロット ハーピー3? リファイン変化 装備者 ナナリー 入手方法 拾 地上軍拠点跡地? ▲ 関連リンク 関連品 ▲ ネタ ▲
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フォッケル とは、【リンクの冒険】のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール フォッケル 他言語 所属 大神殿 初登場 【リンクの冒険】 大神殿を護る、赤い【トリ】の戦士。炎を吐いて攻撃する。 作品別 【リンクの冒険】 大神殿に出現するザコキャラ。 【グーマ】の超強化版と言った所で、放物線を描くように炎を飛ばしてくる。 炎は地面に着弾すると【リンク】に向かって移動するためかなり避けにくく、更に攻撃力も高く体力も豊富。 EXPも200しか貰えず非常にまずい。弱点を上げるなら盾を持っていない点ぐらいか。 ゲーム内でのグラフィックは鳥の顔だが、公式アートワークではエイリアンのような顔をしている。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ウルフェンがおかしな無線電波を受信した。 いや、正常な波形の電波ではではあるが、おかしいのはその発信先だ。 味方ではない、それどころか普段からの私的な交流などは全くない商売敵からである。 「…降りて来い?」 すぐ近くにある小さな星に降りろと一方的に伝えられた後、 返答をする間もなく無線を乱暴に切られた。 どうしてこちらの無線ナンバーを知っているのかとも思ったが、 ウルフはそれ以上に、相手のそのおかしな様子に疑問を感じた。 その性格は機体の扱い方でしか知らなかったが、 普段は常識的で落ち着いているだろうそいつ、フォックスがやりそうなことではない。 「おい、なんだ……。 ………っ!?」 機体から降り警戒しながら近づいていくと、 走り寄ってきたフォックスにいきなり抱きつかれた。 「おい、おいッ!……ええ!?おいコラ!」 「………ッ!」 一瞬刃物にでも刺されたのかと思って身構えたが、どうやらそうではないらしい。 フォックスが尻尾をばたばた振りながら必死に己の胸へ顔を押し付けてくる。 腰を思い切り抱きしめられていて熱い。いやフォックスの体温そのものが熱い。 「は、放せ!何しやがる!」 「……ルフッ!」 フォックスがようやく何か言いやがった。 そう思ったとき、ウルフは気を失っていた。 *********** 「……どこだここはッ!」 「気が付いたか!」 目が覚めると、ウルフはどこか汚らしい部屋の中で仰向けになっていた。 ベッドの上で見上げる妙に薄暗い灯りに、なんともいやらしいものを思い起こさせられて、思わずぞっとなった。 自分が声を上げると、すぐにそれに答える声が返された。 俺を気絶させた相手だ。 「よかった、死んでしまったのかと思った」 「てめえ何をした!」 ウルフはまだ身体を上手く動かせない。 手足の先が痺れていて、全身の神経も鈍くなっているような感覚だ。 「いや、ちょっとその、電流を……」 「電流!?」 「機内に転がってたいらないガラクタで急にこしらえたから、 電圧を失敗したのかと思った」 「……アホか!素人がンなことしたら死ぬだろ!」 「大丈夫だ、一応スリッピー直伝だから」 「知るか!先にてめえの身体で試せ!」 いつも命を奪い奪われんとしている関係だということも忘れて、ウルフは喚いた。 そんな相手にのこのこと姿を見せた己の失態には触れない。 しかし電流とは。 通りで強烈に痺れた訳だ、とウルフは臍を噛んだ。 その後遺症だろう、やはり少しの間は身体の自由があまり利かなさそうだ。 その己の身体の上に、フォックスが乗ってきて、そしてもう一度思い切り抱きしめられた。 「…なんだ!何をする!?」 「…はァ、はァ……ッ!」 答えの代わりに、熱い息を返された。 こちらの身体が動かないのをいいことに、抱かれる力がどんどん強くなっていく。 身動きが出来ない以上に気味が悪くて、ウルフは精一杯肩を竦ませた。 「ッてめ」 「…ッウルフ、お前の、その、毛皮とか、いいよな……ッ」 「あああ!?」 なんだなんだ、俺様の毛皮を剥いで敷き物でも作るつもりか。 「なんだ、いったい、どういうつもりだ?」 「その、お前の、口とか、牙とか、俺、凄く好きだ…っ」 「何言ってやがんだてめぇ!」 尋常じゃないその様子が気味悪い。持っていた相手のイメージと全く違う。 頬を掴まれ口を寄せられそうになって、ウルフは必死にそこから鼻先を遠ざけた。 けれどすぐにフォックスの頭がそちらへ回り込んでくる。 鼻の頭から口先からべろべろ舐められた。 背筋がそのあり得なさにぞくぞくとした。 「やめ、んむうッ」 文句を言おうと口を開けると、そこにも舌を入れられた。 とにかく何か熱い衝動のようなものに口の中が犯される。 股間がびくりとした。思わず感じてしまったのだ。 やめさせようと相手の身体を押したり掴んだり殴ったりしたが、一向にやめられない。 どんどん股間が反応していく。 「ん、んんっ。…っ。 …ぷはァッ!ってめ、何しやがる!」 「何って…、俺にもよく分からない……。 けどなんか俺……っ! お前が欲しくてたまらないんだ!」 耳元で放たれたフォックスの若く情熱的な叫びに、ウルフは背中がぞくっとなった。 「分かった、お前、そういう時期とか、そういうことか…!?」 「だから、俺だって、分からないんだ…ッ!」 「分からない?自分のことだろ!?」 「知らない!こんなの初めてで…! ただ、なんだか身体がずっと熱くて、お前見ると止められなくなって……!」 「初めてって…、お前、何歳だったか…!?」 「じゅ、18だ…!」 発情期かと思ったのだが、けれど18で初めてって遅くないか?ウブな奴なのか? 男ばかりの環境だったからか?似た種族の俺を見て勘違い? どうでもいい推測がウルフの頭の中を回っていく。 「お前、そういうのは女相手に…」 「俺はお前がいいんだ!お前のその毛皮とか耳とか鼻とかがもうたまらないんだ!」 こんな毛皮とか耳とか鼻とかを持った奴はいくらでもいる! そうは思ったが今のフォックスには何を言っても聞きそうになかった。 なんだこいつは。こういう奴だったのか。 俺は皆に恐れられているならず者で、お前らの商売敵なんだぞ。 しかし反応してしまった己の股間は正直であった。 「わ、分かった、分かったから…」 「な、んだよ…ッ、俺どうすればいいんだよ…! お前が気絶してる間、何度俺はお前を…! もう我慢の限界だ! ウルフ、俺もうお前に何するか、自分でも分からない……っ!」 「っ落ち着け!分かったから擦り付けるのをやめろ!」 「そんな!じゃあどうすればいいって言うんだ!」 「俺が!…お前に教えてやるから……!」 思わず言ってしまっていた。 ウルフはその瞬間ジェームズのことを思い出した。 貴様が息子の教育をきちんとしねえから……! ************* とりあえずどうどうと相手を落ち着かせ己から引き剥がした後、お互い服を脱いで裸になった。 ベッドの上で座って向き合う。 当たり前かもしれないが、ずっと興奮しっぱなしのフォックスは、 もうギンギンに勃起させていた。 若えなこいつ…。 童顔な顔に似合わない精力に満ちたそれが少し羨ましくもある。 大きさならウルフも負けていないが。 「どうすればいいんだ…!?」 フォックスががっつくように聞いてくる。 とりあえず、そうだな…とウルフがフォックスの性器を掴むと、 フォックスがうわあと情けない声を上げた。 「お前これだけでそんなになってたら、耐え切れねえぞ…」 「なんのことだ、…うわ、うあっ」 とりあえずそれを何度か扱くと、フォックスがあっという間に射精した。 「ふ、は、はぁ…、うう、っ」 射精の倦怠感で己にしなだれかかってきそうなフォックスの身体をどけて、その手首を掴んだ。 それを引っ張って、ウルフはたった今吐き出されたフォックスの精液を、相手の手指に馴染まさせた。 「ローションとか今ねえからな……」 「な、にを……?」 「初めてで挿れられるのも可哀想だしな。 まあ元々お前もそのつもりだったんだろうが、俺のを使わせてやる」 そう言ってウルフは、己の股の中心にフォックスの指を誘導した。 「え、ええ!?」 自分の腿の内側のもさもさとした白い毛の、その間のそこに指を宛てさせると、 フォックスが慌てふためいたような声を上げた。 目を白黒させて、頭を上げ下げしながらそことこちらの顔を交互に見比べている。 ウルフは眉間に皺を寄せた。 「お前…ここ使うって知らなかったのか? よくそんなことで俺が欲しいとか言えたもんだな…」 「っ分からないけど、ただ、お前が欲しいとだけ思ったんだ…。 でも、えっ、ここ……? 入れるんだよな…?……ここに…?入るのか…?」 「ッだから入るように慣らせっつってんだ!」 さっきから欲しいとだけばかりを言ったり腰をひたすらに押し付けてきたりで、 若いキツネにそれ以上の具体的な知識は本当にないらしい。 それを相手に1から10まで言うのかと思うと、ウルフはだんだんとこの厄介ごとを放り投げたくなってきた。 ぬるぬるさせた相手の指の先を己に軽く突っ込んで、 いいから適当にやってろ、良さそうなら指増やせといい加減に告げて、 ウルフはそのまま後ろへ寝た。 己のそこをフォックスの指が恐る恐る確認してくる。 面倒くさい奴め。蹴り飛ばしてやりたくなってくる。 しばらくやらせてみた。 やはり駄目だ、と思った。 のろのろと、まどろっこしいことこの上ない。 もういいと言うつもりでウルフは顎を引いて己の下腹部を見た。 すると困り果て、でも己の欲情には勝てないと指を動かしている、 耳を情けなくへこたらせた阿呆みたいなフォックスの顔があった。 思わず笑ってしまった。 …こいつ面白いかもしれねえ。 黙ってそれを続けさせていると、ようやく指の動きがスムーズになってきた。 己のそこもフォックスのそれへの気持ちも慣れてきたということだ。 それと共に、ウルフの中にも違ったものが湧き上がってきた。 身体の反応だ。 フォックスの指が中に入り込んでくる度に、ぐぅと痺れるような感覚が下半身に走る。 だんだんとその快楽が露になってきた。 びく、びくとわずかに己の身体が動くのが分かる。 そうしたら今度はその微弱な快感がもどかしくなって来て、 ウルフは起き上がってフォックスの空いた手を掴んだ。 「…ここも、頼むぜ」 その手を己の性器の上に持ってくる。 分かった、と己を見たフォックスの身体を見やると、また股間を立ち上がらせていた。 ウルフ、俺のも、早くどうにかして欲しいんだが…。 目尻の垂れ下がった目で訴えかけられたが、ウルフは無視をした。 フォックスの手が、ウルフの性器と後ろを、両方とも愛撫し始めている。 つたない動きだったが、それでも性器を直接触られ、 急に強くなった快感にウルフは思わず震え、はぁ、と熱く息を吐いた。 ぎゅうとフォックスの手が性器を圧迫し、摩擦してくる。 流石に後ろを慣らすのとは違って、ある程度の勝手は分かっているようだ。 上手い具合に高められていって、ウルフは次第にその感覚に集中するようになっていった。 「そ、そうだ、なかなか、いいぜ…ッ、ぐ、うッ」 「…ウルフ、ま、だか…?まだ、駄目か…ッ?」 「ッまだだ、まだ、もう少し…、う、うはぁッ」 どうせ挿入をさせ始めたらまたたらたらと戸惑いながらそれを行っていくに違いない。 この快楽を一時中断させられるのが嫌で、ウルフはそれを続けさせた。 フォックスの両手が焦るように己を急かしてくる。 自分も早く快楽を得たいのだろう。 けれど今はこっちが優先だ。 「……! フォッ、クス……、っ、うあッ、そこッ、そこだッ!」 「…!…こう、か!?」 「そう、だ!うあ、く、ッ、ッ!」 フォックスの指がようやく己のイイところを探り当てた瞬間、ウルフはそこだと必死に教えた。 急に跳ねたこちらの身体を見て、フォックスが分かったとそこばかりを突いてくる。 性器への動きも相俟った強い快感に、ウルフの腰が激しく揺れ動いた。 身体が勝手に震えていく。動悸がどんどん早くなっていく。喘ぎが止まらない。 ぎゅるぎゅると射精の準備が高まっていく。 「そ、そこ、あぐッ、も、もうい、フォックス、あ――ッ!?」 もういいと言うつもりで、しかし快感はそのまま昇りきっていってしまった。 フォックスの手の中に、ウルフは精液を噴出していた。 「は、はァ……。 ……ま、いいだろ……」 思わず最後まで突っ走ってしまったのは計算外だったが、 それでもこれで十分に準備は整った。 フォックスに大丈夫だと告げると、相手はもう我慢できないと勢いよくウルフに被さって来た。 灰色と茶色の毛が混じり合って、フォックスの獣臭い匂いが鼻に強くついた。 「こ、こうで、いいんだよな…!?」 「おう、そうだ…、…うおっ!」 目の前でこちらが達したのを見せられて相当に興奮したのだろう、 フォックスががぶりつくようにそのまま挿入してきた。 一気に入れられ、思わずウルフは呻いた。 準備はしたとはいえ、己がこの行為に慣れているとはいえ、 フォックスのとっくにいきり立ったモノをいきなり受け入れるにはかなり辛いものがある。 「フォックス、あまりいきなり、はっ」 「いきなりじゃない! 俺は、もう十分、待って、うああっ」 そういうことじゃない、なんてウルフが言い出す暇もなく、フォックスが射精した。 己の中でどくどくと吐き出されていっている。 「い、いくらなんでも、お前早すぎだろっ!」 「う、るさい…!お前の中が、おかしいくらい…、こんなイイから悪いんだ! …なんだこれ、本当……!熱いし、き、気持ち良すぎて……!」 フォックスが精液をびゅくびゅく吐き出しながら呻いている。 俺のがどうとか言うよりはお前が初めてだからじゃないのか、などとウルフは思ったが、 フォックスは初めての快感にすっかり我を犯されているようだ。 自制心を取り戻すように頭を振っているが、腰も一緒に揺れてしまっている。 「だいたい、さっきからお前ばっかり、気持ち良くなってて…! ずるいだろ…!いいじゃないか、俺だって…!」 たった今達したばかりのフォックスが、内側をぐりと圧迫出来るほどまたすぐに回復して、 再びそれを開始しようとしてくる。 己の腰を掴んだ手が、どんどん力強くなっていく。 ぎゅうと握り締められてとても痛い。 けれどそんな痛さより、下肢を揺さぶって来る快感の方が、ウルフにはずっと大きい。 「今度は俺の番だ…!俺がよくなる番だ、ろ…!?」 「分か、ッぐ!でも、待てって!だから、激しすぎるッ…がッ」 「……ッ!……ホントッ、なんだこれ…!おかし…、も、また俺……ッ!」 フォックスが呻きながら縋るようにウルフの性器を握った。 ウルフはぎくりとなった。 後ろも挿入され刺激されて完全にまた復活した己のそれは、先ほど吐いた精液と今出ている先走りでどろどろだ。 フォックスがそれを激しく上下に扱いてくる。強烈な快感がウルフをおかしく襲ってくる。 「うあ!や、やめろフォックス! 加減とか、考え――ッ!?うあッ、あ、あ゛あ゛!」 「こ、ここだったよな、確か!イイ、んだろここ!」 さっき教えた内部のイイ場所を確認するように突かれて、ウルフは嫌だとぎくしゃくしながらも首を横に振った。 けれどさっきと同じように、フォックスが何度もそれを繰り返してくる。 その度にウルフの身体が変になったようにびくびく痙攣する。 「う、うわ、駄目だ、それ以上やるな、やるなってッ!くうううっ」 「ウルフ…、お前、凄い、エロい…エロい顔してる…!」 「バカ野郎ッ、ふざけんじゃねえ!…ッうあ、やめ、やめろ…ッ!」 やめろと言えば言うほどフォックスはそれを繰り返してくる。 中を突き、性器を強く扱いてくる。 直情的なフォックスの抽迭と指使いに、ウルフの全身が大きく犯されていく。 イく。イってしまう。さっきイかさせたのとは全く違う。こんな奴にイかされてしまう。 「いやだ…!や、やめろって言ってん、だろッ、うあッ、くぅん、うんッ、んっ」 「ハァ、ハァッ、……ッ! そんな、声、出すなよッ!どうにか…どうにかなっちゃうだろ!」 「う、るさ、ッうん、ん、んんッ、くううん、ん゛ッ!」 「凄…!ウルフ、も、イっていいよっ、俺、俺も、…!」 「ふ、ふざけ、ふうッ、んん、んう゛――――ッ!」 必死にそうならないように歯を食いしばり耐えたが、 その上からフォックスが己に鼻先を押し付けてきた。 強く噛み締めその隙間から息を吐く、剥き出しの牙の上に舌を被さられて、 酸素が摂れぬと顎を開けたらまた熱いそれが咥内に入ってくる。 そうして上も下も快楽を貪られて、フォックスがまた己の中で震えたとき、 身体全体がぶるぶる震えて、ウルフも一緒に射精してしまった。 ********** 終わった後、二人で力尽きたように倒れしばらくハァハァと息を繰り返していた。 もうお互いに、何が何なのかよく分からなかった。 フォックスは初めての経験に翻弄され続け、ウルフはそんなフォックスに不本意にも翻弄された。 敵とか立場とかが全部なくなって、今はただ性欲の残骸と倦怠感だけが漂っていた。 仰向けのフォックスが目を閉じ舌をだらしなく垂らしながらハァハァ言っている。 ウルフも同じように舌を出して外気に触れさせ、熱くなった身体を冷まそうと息を繰り返した。 そうして相手を見ていると、フォックスが瞼を開けてぼうと天井を眺めながら、 また、お前とこういうこと、出来るだろうか…などと呆然と呟いていた。 ウルフは何も言わず、ジェームズを思い出していた。 はあ…、おい、やっちまったぞ…。 貴様の息子、変な道に引きずり込んじまった……。 まあいいか…、元はと言えば貴様のせいだよな…。 貴様が俺をこっちに走らせたんだからな…。
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201 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/04/01(土) 16 50 11 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [34/235] フォッケウルフ Fw190B-2「ベータ(ベルタ)」 全長:10.19m 全幅:10.51m 全高:3.36m エンジン:DB603E液冷倒立V型12気筒エンジン(定格1850馬力 高度1100m時 緊急出力2260馬力 MW50亜酸化窒素噴射機使用時)1基 最大速度:720㎞/h(高度6400m 亜酸化窒素噴射機使用時) 690㎞/h(高度6400m通常時) 航続距離:1500㎞(増加燃料タンク使用時) 810㎞(通常時) 武装:MG131 13㎜機銃×2 MG151/20 20㎜機関砲2門 【解説】――第2次世界大戦中期にナチスドイツ軍が投入した戦闘機で、空冷戦闘機であるFw190を液冷化したことに特徴がある 通称「長っ鼻のベータ(ベルタ)」 1942年10月の初登場時は英国側の戦闘機を圧倒する高性能を発揮し、連合軍を恐慌状態に陥れたほか、終戦時まで主力戦闘機として枢軸国側最多の生産数を誇った もともとクルト・タンク博士の手によるFw190戦闘機は1940年後半に量産性に優れた機体として誕生したが、当初からいくつかの欠陥があった すなわち、採用したエンジンがその特性上から高高度性能が不足していたことと、搭載した自動制御装置コマンドゲレートの調整が間に合わずトラブルを多発させたのである 折しも、バトルオブブリテンの敗北によりドイツ空軍はメッサーシュミットBf109に代わる新型戦闘機を欲しており、ヒトラー直々の命令によって暫定的でも新型戦闘機を完成させることやエンジンの使用に制限をつけないことを条件にすぐさま改良型の開発に着手した こうして1941年中盤に登場したFw190A型(コマンドゲレート装置を外した初期量産型)は英本土上空に展開していたスピットファイアMk.5や零式艦上戦闘機11型、隼2型を圧倒し制空権を奪取する活躍をみせる 驚喜した空軍当局は、アルベルト・ケッセルリンク航空相による重点開発命令によってさらなる本命となる改良型の開発を促進 当時量産体制に入ったばかりのDB603エンジンのさらなる改良型A型(のちにE型に換装)を搭載したB型の開発を加速させた 結果誕生したのが本機である エンジンには前述のようにバトルオブブリテンによりメッサーシュミット社が政治的に失脚したことから使用制限を解除された当時最新のDB603エンジンを採用 環状ラジェーターと呼ばれる空力的に洗練されたデザインとなったことで一見して空冷機に見える外見をしている 初期は生産がはかどらなかったことから量産が遅れたが、初期生産飛行隊が独ソ戦に投入されA型と共にヨーロッパ・ロシア上空の制空権を組織的戦闘終結まで握り続ける活躍を見せた またBf109より若干ではあるが航続距離も長く、英仏海峡上空で運用する際には問題とならずに連合軍戦闘機を圧倒した 武装も連合軍と同等以上になる13ミリおよび20ミリ機関砲を搭載したことで実戦部隊からの評価も高く、のちに連合軍戦略爆撃隊に対抗するために強化が行われるまではこのままで不満は生じていない 速度は当時の連合軍戦闘機を上回る高速であり、当初から格闘性能も一定以上であったこと、また1943年後半に調整が完了したコマンドゲレート装置使用時には操縦が単純化されたことでカタログスペック以上の高性能を実現した 大戦中盤以降は、ヨーロッパ・ロシアへ移転した工場群により量産が進み、連合軍戦闘機に常に一定以上の損害を与え続けた名機である なお、改良型として開発されたTa-152は高高度性能はともかく運動性において本機の改良型に劣ったことから主力戦闘機としては採用されていないのであるが、しばしば混同される 202 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/04/01(土) 16 57 32 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [35/235] というわけで、ドイツ側も強化しました バトルオブブリテンでメッタメタにされた結果といくつかのバタフライ効果(同時期にゲーリング死亡、零戦や隼の登場でドイツ側危機感増大など)によって「長っ鼻ドーラ」の登場が前倒しにされました さらに凝った作りでなく今間に合うものをと要求されたことから操縦性は若干悪化するもののベテランパイロット揃いの当時のルフトバッフェにおいては問題とならない高性能機として大戦に投入されるおまけつき 大戦後期の練度低下後はようやく完成したコマンドゲレート装置と聖域化したヨーロッパ・ロシアでの搭乗員錬成がある程度間に合うので、ドイツ空軍は終戦時まで一定以上の練度を発揮することが可能となりました むろん連合軍にとっては悪魔そのものなので、「ベータだ!」は1942年から1943年にかけての日英が一番聞きたくないセリフとなることでしょう
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作りかけ 子供向け小説 「海洋惑星イルォードの天使軍防衛部隊がそろそろ星や衛星から上がってくる頃だ」 「敵軌道知らせ」 オペレーターが答える。 「いつもどおり、惑星周辺駐留の天使軍防衛部隊は螺旋軌道を描きながら星から上昇」 「惑星近くを通る我が隊を狙い、我が隊の後方へと軸線と速度をあわせてくる模様」 「よし、いつもどおりだな」 地球の戦闘機が、相手の後ろを取るときに近い。 宇宙での戦闘は双方の速度差が大きすぎると、当たらない。 そのために戦闘時は、どちらかの部隊が、速度をあわせてから戦闘が開始される。 双方共に軌道の軸線をあわせ、社交辞令代わりの長距離ビームとミサイルが打ち合わされると戦闘の開始だ。 戦艦から兵士がわらわらと出てくると双方相手の戦艦を狙っての近接戦が展開される。 その時戦闘前戦闘中にと、駆け引きが行われ、いくつかの部隊が散会して相手を包囲したり、囮部隊が突出したりと陣形が展開され華々しい武功が展開される。 戦闘機が後ろを取ってくる相手を交わすように、部隊全体が速度をずらし、相手の陣形の弱いところを狙って部隊を動かす。 一旦近接してしまえば中世の戦闘に近い。 今回の戦闘は常道どおり。 惑星の近くを通る悪魔軍艦隊とそれを迎え撃つ天使軍艦隊。 平凡な将が率いているとなるならこうなるはずだった。 だが今回そろっているのは歴戦の指揮官、手誰の部隊。 別の手を取る。 「少しばかり予定を早めよう。相手が我がほうが軌道上を通るときを狙ってくるなら先を制す」 「相手が螺旋軌道を描きながら星から上昇してくるときを狙う」 「全戦艦につたえろ、我が部隊はこれより敵天使軍の上を取る」 「タイミングあわせろ」 「了解敵軌道計算します」 「艦内伝達、これより我が部隊は迎撃準備中の天使軍に奇襲を掛ける」 「ギガンダム様の乗る艦は戦闘部隊の後方に、遠距離攻撃をお願いしろ」 天使軍惑星イルォード駐留艦隊
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ウルフ×フォックス5の続き 521 名前 名無しさん@ピンキー  Mail sage 投稿日 2008/04/02(水) 14 27 37 ID e/ZgwCci 436-442を投下した者です 前回のにレスくれた方、ありがとうございました 発情ウルフというレスを見てネタが来たので続編SS投下します 今度はウルフが発情しています でもウルフ×フォックスです 途中ちょっと痛い表現あるかもしれません フォックスは眠ったままうなされていた。 身体が重い。何か大きなものが己の上に堂々と乗っかっている。 なんなのだ。 無理やり覚醒させられ、あまりいい気分ではないまま、手をそれに伸ばした。 掌に触れたのは、ざわざわとした毛並みである。 「……おい、ウルフか?」 「あ?ぁあ…フォックスか。 済まん、お前が起きないから少し寝てしまった」 ウルフがもぞもぞと己の上で動いた。手をつき、頭を軽く横に振っている。 上からはどいてくれない。 「意味が分からない…部屋を間違えたのか?」 「そういう訳ではない」 「……酔っているのか?」 「シラフだ。まあいいからお前今から俺に身体貸せ」 「はあ?」 言ったと同時に服を脱がしにかかられた。 「ちょっと待て!いきなりすぎだろ!」 慌てて抵抗すると、ウルフが心外だと言わんばかりに己の腕を掴んだ。 負けてはいない、フォックスもウルフの腕を掴みかかる。 目が合った。 「俺は別にいきなりじゃない。 起きるまで待った。宣言はした。 順序を踏んでいるぞ、俺は」 「俺に何が言いたいんだそれは。…いやそういうことじゃなくて!」 ウルフは、冷静そうな声とは裏腹に、目が血走っている。 それが獣としての習性から来ているものだと、フォックスはすぐに理解した。 今日はお前か。 「いいから落ち着け、ウルフ。お前言ってたよな。 別にそれ、コントロール出来るんだろ?」 「……出来るがしたくない」 「ふざけるなよ!」 「いいから黙れ、フォックス」 ぐ、と腕を持つ手に力が込められ、軽く睨まれる。 「俺はあのときお前に付き合ってやった、 だからお前も俺を受け入れるべきだ、そう思うだろ?」 そう言われると立つ瀬がなかった。 その件に関しては、自分はウルフに弱みを握られているようなものだ。 しかし何故そんな真剣な口調で言う…。 フォックスは口をつぐまされ宙ぶらりんの気持ちのままウルフの腕を掴んでいた。 それを軽く払いのけられ、あっという間に服を剥がされる。 じゃあ俺が突っ込んでやろうか、前と逆の立場なんだから…、 そんな台詞もチラリと頭をよぎったが、ウルフの妙な迫力に、とてもじゃないが言い出せなかった。 まあいい。とりあえず目は覚めたから、対応は出来る。 すぐに口を舐め回される。 その舐め方がまたいやらしい。 唇の内側に舌を入れられ、歯列を舐めあげられ、外側ばかりをなぞりあげられる。 それは劣情からというよりは、以前のフォックスを真似してからかっている動きである。 ずいぶんと余裕のあることだ。発情しているくせに。 腹が立つやら悔しいやらで、己は思い切り反応してやった。 噛み付きかねない勢いで舌を受け入れる。己の口の中で互いの唾液が混ざり合う。 無理やりでも口中に引き止める。俺はとうへんぼくだったお前とは違うんだ。 …なんだか乗せられている気もする。 一通り舐め終わって満足したのだろう、ウルフが己を後ろに向かせ、そのまま背後へ回った。 はあ、と待っていると、いきなりウルフのモノがそこに宛がわれて、 フォックスはぎょっとした。 「ちょっと待てよウルフ。…少しは慣らしてくれ」 「前はいきなりでも大丈夫だった」 「……頼むからもうそれ持ち出さないでくれよ!」 「あれだってお前だろうが。……ああもう面倒だ、やりたきゃ自分でやれ」 「は?」 言われていることがよく分からなくて、フォックスが聞き返すと、 ウルフが待ちきれないようにイライラと言葉を続ける。 「やりたいなら自分で慣らせと言っている。でなきゃ俺はこのまま突っ込む」 なんてことを言い出すんだろう、こいつ。 けれどもその間にもぐんぐんと後ろから迫ってくる。 「……分かった。分かったから、無理矢理押し付けないでくれ」 本当に仕方がない。 フォックスが後ろへ手を伸ばして相手のそれを払いのけ、少しずつ指で己を触り始める。 するとウルフが後ろから身体を無理に掴んで、そのまま力任せにフォックスを反転させた。 座り込んだウルフの身体に向かって全身を思い切り突っ込ませられる。 相手の腹毛の中にぶわりと顔を押し付けさせられたかと思うと、 そのままフォックスは頭をウルフの下半身に下降させられた。 何故己はこんな器用なことをしなければならないのだろう。 牡臭い匂いを口いっぱいに味わいながらフォックスは思った。 口の形が形なので、ほぼ直角にウルフの性器を咥えさせられている。 顎は開きっぱなし、涎がだらだら垂れていく中で、 己の厚い舌だけを使って上下に愛撫しなくてはならない。 もっとひどいのは同時に自分も相手にしなければならないということだ。 胡坐をかいて座り込んだ相手の股間に顔を突っ込み、顎を支えられ、 片肘をついた四つん這いの亜種のような形で、己の手指を自らの尻へ回している。 これから犯される為に自分で自分の入口を広げさせられるとは。たまったものじゃない。 今の己の全身図を客観的に想像して、フォックスは泣きそうな顔になった自分を思った。 これを上から見下ろしているウルフはきっとそれが全部見えている。 尻尾をバタバタと振って「見るな!」と強調してみた。 多分無駄なことだ。 いっそ尻尾はだらりと足の間に下げ入れて、己を弄る指を隠してしまおうか。 …それはそれで怯え屈服しているようで面白くない。 全てあのときの自分が悪いのだろうか。 いや違う、俺は悪くない、こいつが悪い。 いつまでもあれを引きずってこちらをすかし脅し辱めて言うことを聞かすこいつが悪い。 そもそもあのとき何故己はこいつを相手に選んでしまっていたのだろう。 あのときの自分は何を考えて… クソッ、またあの色狂った自分を思い出してしまった。 ウルフがこちらを見て笑っている。 結局は従順なこちらが愉快なのだ。 クソ…畜生! 急に歯を立て口の中のものに思いきり噛みついてしまいたくなったが、流石にそれは後が怖い。 フォックスは喉の入口が拒否したがっているのをなんとか我慢しながら、 ぬるぬるとした口の中で舌を動かし続けた。 同じように指も己に向かって突き動かす。 二本、三本、入れてみるが、こんな体勢では結局奥までは指が届かない。 もういい、適当にしておけば後はなんとかなるだろう。 「ウルフ、もう…大丈夫なんだけど」 「入れてくださいは?言えよホラ」 「ッお前が入れたがってんだろ!俺はどうでもいいんだはっきり言って!」 投げやりな自分の言葉に、ウルフがカチンとしたのがフォックスにも分かった。 けれど、そんなこと知ったことじゃないと思った。 さっきからずっと、勝手なことばかりだ。 本来ならば入れさせて下さいとでも言って頭を下げろなどと言ってやりたい。 しかし相手は全くそういう気持ちではないようである。 「お前…この俺様に向かってそんなこと言えるとはいい度胸だな」 「なんだよ……別にいいじゃないか、事実だ」 「事実じゃねえ」 「事実だろ!」 フォックスが声を張り上げると、ウルフが己の身体を振り払うようにして立ち上がり、 ずかずかとフォックスの後ろへ回っていった。 己もすかさず立ち上がろうとしたが、 四つん這いのそれから立ち上がるにはどうしても一歩遅くなる。 もう間に合わなかった。 腰を力任せに掴まれ寄せられ、下半身を身動き取れなくされてから尾を上へどかされる。 何か嫌な予感がして後ろを振り向く前に、思い切り性器の根元を握られた。 「な―――ッぐああああああッ!」 そこを強く握り締められたまま、いきなり一気に挿入された。 ぞんざいにしか慣らさなかったそこへ一息に硬いものを突きこまれ、 全身の毛穴が開くように己の毛が逆立った。 熱い、痛い、焼け付くようだ、たまらない。 気持ちいいとか性感だとかそういうものは一切飛び越している。 しかも性器は思い切り握り締められたままだ。 そのままで、ウルフは無理やり抽迭を開始しようとし始めている。 どうやらこちらへの快楽を一切否定し拒否させるつもりのようだ。 冗談じゃない。快楽はともかく、それ以前に痛いのだ。 放せ、と言おうした瞬間に、にじゅりと一度大きく抜かれ、また強く奥まで挿れられた。 思わずフォックスは大きく呻いた。本当に、たまったものじゃない。 奥に入られる度に性器が根元からきつく締め上げられる。 その度に身体の中心がぎゅっと縮こまる思いがする。 その握る指の力が少し緩められ、かと思うと、 中に入るのと同時に勢いづけられて一気に握られる。 何度もそれらを繰り返される。身体が痛みでぶるぶる震える。ウルフが笑っている。 太ももの毛が上のほうからたらたらと熱く湿っていく。 きっと血だ。己の血が流れている。 己のそこは無理やりこじ開けられて力いっぱい拒否しているのだ。 性器は握り締められていて痛い。きっと充血して真っ赤だ。とにかく痛い。張り詰めている。 なのに、ウルフの動きからは一切それらへの考慮は感じられない。 フォックスは悟った。こいつ力加減を全く考えていない。 自身のいらつきのまま衝動のままこちらの身体を痛めつけている。 このままでは真剣に、生命レベルで危険だ。 性行為とは別のところで、フォックスの背筋が寒くなった。 「ちょっとウル」 「うるせえ」 駄目だ、聞く耳を持っていない。 なんとかしなければ、そう焦ったとき、ウルフが背中にぐっと抱きついてきた。 身体ごと押し付けられる。そのままウルフの奮えが伝わってきた。 フォックスはどうすることも出来ずに、己の性器をびくびくと握り締められながら、 中に精液を吐き出されていった。 これで、終わった、とりあえず…。なんとかおかしなことにはならなかった。 フォックスは思わずほうと安堵のため息をついた。 が、すぐに己の中から出て行かないウルフに気がついた。 それどころか、またむくむくと体積と硬さを増していっている。 「おい、ウルフ…?」 「俺が」 そこでウルフは一度一息つくように間を空けた。 それからもう一度改めて腰を掴まれる。フォックスの身体がぎくりとする。 「これで終わる訳ないだろうが。 というかお前が素直になるまでやり続ける。このまま終わってたまるか」 「ッ!お前、いいかげ、うわ、っあ」 また動きだした。信じられない。こちらは押さえられ続けているのだ。 だいたい素直ってなんだ。この間言っていたきちんと言えってのはそういう意味だったのか。 俺はいつでもお前へ尻尾を振れと?いつでも交尾を求めろと? 冗談じゃない。何考えてるんだ。俺をなんだと思っているんだ。せめて対等だろ。 フォックスの頭がぐるぐると回っているうちに、 すぐに回復したウルフによってまた己の身体が支配され始める。 「ウルフ、待てって、俺はもう」 「オラッ!あァ?どうして欲しいんだ!?」 また奥まで力任せに突かれる。 うわあああ、と大きく叫ばされた。もちろん性器も力任せに握り締められている。 完全に人の話を聞く耳を持っていない。しかも身体も思い切り固定され、逃げられない。 「あァ、なんだ!?言わないとこのままだぞ!」 「うぁッ、あッ、うあああ、ッ、ッ!」 痛いとかそういうことより、今度は律動によって喋ることが出来ない。 こんな動きの中でまともに話せる訳がない。 こっちにやらせたいことと本人がやっていることが完全に矛盾している。 こいつ完全に頭に血が上っている。本当にもう…。 「ごめ、ごめんッ、ごめんウルフ、ぐあッ、うあああッ」 とにかくフォックスは必死に口を動かせ、謝った。 もうなんだかよく分からなかったが、謝るしかないと思った。 「とっとと言えよこの野郎!面倒かけんな!」 ガシガシと物凄い勢いで腰を打ち付けられる。何を、何を言えばおさまるのだ。 「だ、だから、ッえっと、俺も、俺もしたい、俺もイきたいってッ!」 「ハァ?何だッ?もっと言えよ!」 「だから、俺も、っイきたい、お前としたい、やりたい、手を放してくれッ」 「だからッ?なんだって!?」 「まだ…!?だ、だから……ッ!」 「ッ頼む、ウルフ、お願いだ、もう、頼むよ、もう駄目なんだッ」 「はァッ?ナニがッ!?」 「だから…、……ッ、ッ!」 下に俯きながらフォックスは必死にウルフに恥ずかしいことを言い続ける。 だんだん意味が分からなくなってくる。 悔しいことに少しずつ、己の身体の中に痛みだけでないものが生じてきている。 本当は言わされている通りなのか?俺は本当に求めていたのか? いや違う。これは命の危険を回避しているだけだ。 股間を締められ後ろは何度も犯され口は辱められているこの状況で、 何よりも優先すべきはプライドより快楽より身体の安全だと決めただけだ。 だからこんなこと言うのは仕方ないのか? いや違う。だっていつの間にか己は本当にイきたがっている。 けれどはちきれそうなペニスは未だ強く根を握られていて、 本当は射精したいのにどうすることも出来ず、ますます痛くなっていく。 突かれ続ける後ろだってもうずっと熱くておかしくてたまらない。 いや違う。全部違う。もう何がなんだか分からない。 どうでもいいからもう早くどうにかして欲しい。 「言えよッ!ナニが駄目だってッ?あァ!?」 「お、俺の、が、ッ痛いんだ、あ、いや違う、もう、イきたいんだッ、放してくれッ」 「あァーッ!聞こえねえなあッ!」 「嘘つけ、聞こえてるだろッ!ッうあ、あうう、分かった、分かったよ、 俺も、イきたい、入れて欲しい、もう限界だッ! 本当、だから、ごめん、入れてくれ、やって、ッしてくれよウルフッ!」 「ッ最初からそう言え!」 もう入れてやりまくっているじゃないか、わざわざ言わせて何様のつもりだ、この野郎、大馬鹿野郎、 そんなことは迫力負けして口には出せず、 胸の中で叫ぶだけでフォックスにはいっぱいいっぱいだった。 けれどなんとか、助かった。やっとこのおかしな状況から解放される。 ウルフがようやく無理やり突くのをやめ……ない。 「ちょっと待てって!このままだと俺、本当に」 激しさに死んでしまう。そうでなくとも不能になる。 「ァあッ、ほら、手は放してやったッ! お前がしろって今言ったんだろ!やめる気はねえ!」 「そんな、あ、ッああーもう嫌だッ!ぐ――ッ!」 「何が嫌だッ!さっきからッ、こんなぐっちゃぐちゃじゃねェかてめえは!」 ウルフがフォックスの濡れた太ももを下からわしわしと撫で付けた。 さっきたらたらと湿っていったところだ。いつの間にかだらだらになっている。 それは血だろ、とフォックスが言う前に、ウルフがその手で己の口元を押さえつけた。 その匂いがフォックスの鼻元に広がる。思わず眉が寄った。 これ、血じゃない。 というか、………。 信じられなくて耳が逆立ちぶるぶると震える。 それは、己の血ではなく、己の…、いや、相手の…?でも、タイミングからいって…? それは精液であった。 血やら汗やら他のものも多少混ざっていたが、確かに精液の匂いと味であった。 押さえられていたのに、何故?…痛みの中でいつの間にか、出していたのか…? しかも、自分のものなら、もしかしてかなり最初の方で…? なんで、俺、そういう時期過ぎてたはずじゃ、本当に、なんで、こいつ相手だと…だから…? フォックスがよく分からない間に、その指が己の口中に入り込んでくる。 だらだらした指で舌を挟まれ舌上をぐにぐにと押さえつけられる。 うえ、となったが、逆らえなかった。正直、もう逆らいたくなかった。 「オラッ、もっと言えよ!どうなりたい、あァ!?」 「うあッ、イ、うう、ひあッ! イ、イひたッ、イひたいッ、イかせてッ、うわあ、あああッ!」 舌を押さえつけられながら繰り返し言わされ続け、そのままフォックスは射精させられた。 ウルフも同じように中で射精している。何度目だ。もう全部がどろどろだ。 その後もそのまま長い間、フォックスは連動して口と後ろを犯され続けた。 ********** 「……痛い」 お互い落ち着いた頃には、もう朝方だった。 フォックスは座り込んでいた。正確にはうずくまっていた。 身体はもう動かせないほど疲労が溜まりきっているのに、 痛くて腰がしっかりと下ろせないのだ。 「……いや、なんだ、その……済まん」 ウルフが謝りの言葉を口にしてくる。 じろりと睨むと、申し訳ないのか何なのか、相手はむすりとよく分からない顔になっている。 「……何がコントロール出来るだ。嘘ばっかりじゃないか」 「嘘ではないんだがな…しなかっただけで」 「しろよ。しなかったじゃないよ。もし俺が死んだらどうするんだよ。 死ななくても病院にでも運び込まれてみろ。…どっちのチームにとっても大恥だ」 「流石に俺もそこまでは、しないと、思う」 「思うで殺されたり取り返しがつかなくなったらこっちは堪ったものじゃない。 俺は命も男も捨てたくはないんだ」 「………」 己の言い方に、ウルフは少し黙った。 構わずにフォックスは続けた。 「もうこんなのはこりごりだ俺は。命の取り合いは戦場だけにしてくれ」 「……全くだ。同感だな」 「分かったか。……分かってくれればいいんだ」 殊勝な返事をする相手に対しうっかり頬が緩み、安堵の笑みを投げかけた。 ウルフがにやりと笑った。 「次からお前が早く折れれば何の問題もない」 「……いい加減にしろ。俺はもう二度とスターウルフとは組まない」 「それは結構な話だな。 お前がそれで満足出来るなら好きにしろ、フォックス」 「………………」 鼻で笑う相手に、今のフォックスには出来るとも出来ないとも言い出せなかった。 チームの事情もあるし、やはりどうしてもその、己の事情もちらつくのだ。 結局はまた俺が何も言い返せなくなって終わるのか。 フォックスは口の中で小さく、この馬鹿野郎と呟いた。 おわり
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435 名無しさん@ピンキー sage 2008/03/28(金) 00 13 55 ID t3Q0d9cA ウルフ×発情期フォックス ヤってるだけ ※何故同じところで寝泊りしてるんだよって突っ込みはなしの方向でお願いしたい 多分共同戦線中とかそんなのだと解釈して頂けるとありがたい 堪らなく、餓えていた。 フォックスはのろのろと、しかし身体の中の衝動に圧されるようにして、重い身体を持ち上げた。 唇の内側が、舌が、うずいて仕方ない。 ここに、頭の奥から蕩けて溶け合うようなあの感触が、今すぐ欲しい。 何なのだろう。夜だからだろうか。春だからだろうか。それにしたってこれは―――。 フォックスは、こっそりと忍び込んだ部屋の中、仰向けに寝ているウルフの上に乗りかかった。 唇を開き、舌を垂らす。己のハァハァという荒い息が、そこから漏れ出る。 腕をつき身体をかがめ、まだ眠りの醒めないそれの口元を、 フォックスは半ば必死になりながら、舐めた。 ウルフが目を覚ます気配がした。 構わずフォックスは続けた。 ウルフは全く身体を動かずに目だけを細く開かせて、痴情を隠そうともしない己を、ただ見つめている。 まるで他人から視姦されているようだ。 構わない。この舌がこの温く柔らかい唇を求めている。 周囲の少しざわついている灰色の毛も、まばらに生えた硬いヒゲも、その元の毛皮も、 白く柔らかい産毛までしっとりと濡らしてしまうほど、 フォックスはとにかく、ウルフのそこを舐め続けたかった。 本当はその中身ごと欲しいのだ。 知らずに腰を振ってしまう。 こらえがちに、けれど自分のものではないように、下半身が揺れている。 こんなもの、こらえられない。 俺はこいつが欲しい。欲しくて堪らないんだ。 舌の腹でウルフの唇を柔らかく押し上げて、唇の内側と歯肉の間に舌を長く差し入れる。 ウルフの味を強く嗅ぎながら、相手の鋭い牙の形を確認するように舌でなぞる。 それから噛み合わされた歯列を、開いてくれと頼み込むように前後につっつく。 ―――ここまでやってやっているのに、ウルフはまだ、フォックスに明確な反応を返してくれない。 畜生。 いい加減フォックスがどうにかなりそうになったとき、ようやくウルフが動き、己の腰を掴んだ。 己が相手を襲っているような、いや事実丸っきり襲っているのだが、とにかくそんな体勢のままで、 フォックスは腰を抱かれながら、股間に手を伸ばされた。 うあ、と、フォックスは一瞬身悶えた。 とっくに大きくなって敏感になっているそこを、ウルフの掌が確認するように包んで来る。 「っウルフ、くちを、開けてくれ…ッ」 必死な己の声に対し素直にぱくりと開かれた目の前の口へ、 フォックスは思い切り舌を入り込ませた。 舌と舌とを濃厚に絡み合わせた瞬間、そのまま達してしまった。 どく、どくと、フォックスの身体の中心が震える。 「なんだ……、ずいぶんとサカっているようだな」 「…うるさい。お前はどうなんだ」 フォックスも同じようにウルフの股間に手を伸ばした。 ウルフのそれは、反応はしているものの、即臨戦状態とまでは行っていない。 せいぜい半勃ちと行ったところだろうか。 己の身体との差に納得が行かず、フォックスはウルフのそこを触りながら、相手を見下ろした。 「なんだその顔は…。 フォックス、お前今、相当情けない顔をしているぞ」 「う、うるさいなッ!仕方ないじゃないか!」 何がどうして仕方ないのかなんて口にするほど、お互い野暮ではない。 今は春で、これは本能という奴なのだ。 ウルフのそれを揉んでいると、フォックスはまた己の腰が勝手に動いていくのを実感した。 「いいから、もうこれ、なんとかしてくれよ、ウルフ。 っ俺だっていい加減、こんな自分が嫌なんだ」 そう言ってフォックスは、ウルフの首元に顔を下ろして、そこの毛並みを何度か舐めた。 ウルフが、己の背を軽くポンポンと叩いた。 己の身体の下に寝たまま、ウルフが再びフォックスの性器を指で弄んでいる。 今度は、相手のそれが、己を確かめもう一度高め上げようとしている動きだと、よく分かる。 フォックスは恥を自覚した。自分から求め、自分を弄る指を喜んで迎え入れている。 しかし残念ながら、身体の欲情はそれよりもはるかに勝っている。 本当は己も、されるがままではなく、ウルフに愛撫くらいはしてやりたい。 そう思いはするのだが、思うだけで身体はすっかり快楽に犯され、動けない。 ウルフの手が己を刺激するたびに、堪らない快感が腰の奥から走り、膝から崩れそうになる。 そのまま崩れ落ちないように、下半身をわずかに浮かせているだけで、必死である。 やがて、我慢の効かない衝動に身体の奥から押されるようにして、フォックスは射精した。 ウルフの掌、それから己と相手の下腹部の毛を、己の精液が、汚していっている。 昇りきった快楽で焦点の定まらない頭で、フォックスはそれをなんとなく感じていた。 射精が終わりきるまで、フォックスはウルフの顔の横に頭を埋めていた。 完全に終わって下半身がへたりこんだ今でも、相手の耳元で、 はぁ、はぁと、熱い息を繰り返してしまう。 二度、精液を吐き出した。 それでもまだ、欲望は治まっていない。 すまない、ウルフ、もっと、…してくれないか。 フォックスがそう言うと、相手にひたすら要求をし続ける己に対して、 ウルフは楽しそうににやりと笑い、いいぞ、と言った。 ウルフが己の横をするりと抜け出し背後へ回る。 フォックスは両腕を顔の前につき、膝だけを立てて後ろからの侵入を待った。 尻尾が上へするりと上げられる。その感触だけで己の身体がぶるりと震えるのが分かる。 少し慣らそうとウルフの指が侵入してくる。 そんなのはいいんだ、いいから早く、早くしてくれ。 焦ったようにフォックスが声を上げると、ウルフが少しだけ鼻で笑った。 まだか、まだかと待ち焦がれる気分で、フォックスがたまらなく高潮したとき、 ウルフの怒張したものが、己の中に突き込まれてきた。 うあああ、と大きな声が漏れる。 ずっと待っていたそこの充足感は、予想よりずっと強くフォックスを襲った。 腰を掴まれる。強く振られる。己の腰もそれに合わせて積極的に動く。 一度、二度、揺すられ、ずくずくと中に当たる度に、 フォックスの喉からは何度も高く鳴くような声が出てきた。 普段の声帯を震わす声ではない、完全なケモノのサカり声だ。 唸るようなそれは、快楽にあてられて、身体の底からどうしようもなく湧き上がってくる。 凝縮された快楽に訳が分からない。いつの間にやら涙さえ流している。 自分は今、犯されているのだ。ウルフに、自分から、犯してもらっているのだ。 それを強く意識すると、フォックスの中で、恥が快感に変わっていく。 ウルフは、泣きながら喘ぐフォックスを見て、己の身体の奥が更に興奮していくのを感じていた。 凄まじい乱れようだ。ここまでのタガの外れ方は、普段の彼からは全く想像できない。 そんな彼を相手にし、己が彼を更に乱しているというだけで、 フォックスにひたすら奉仕し続けるだけでも、ウルフは十分に愉しんでいた。 後ろから犯しながら、フォックスの背中に乗りかかった。 鼻先を彼の肩下に押し付ける。 薄茶色の毛の中で充満した汗の匂いを嗅ぎながら、身体全体で奥へ奥へと強く圧迫する。 快楽のあまり叫び出しかねないフォックスを、一度胸から鷲掴みに抱いた。 それから汗と精液で濡れた腹の毛をなぞりながら手を下降させ、フォックスの性器を握る。 だらだらとすっかり濡れたそれを、同じくぬるぬると濡れた自分の手で、激しくしごいた。 フォックスの身体が激しく痙攣した。己の胸の下の身体が、張り詰めながらびくびく震えている。 手の中の性器が精液を勢いよく放出し、暴れまわっている。 高く長く喉から唸りながら、何にも邪魔されずに、フォックスはひたすら己の快楽を身体全体で味わっている。 そんなフォックスを抱き、遠慮なくぎゅうぎゅうとしまるフォックスの中で、 ウルフもどうしようもない快楽を実感し、そのまま思い切り精液をぶちまけた。 自分の熱い迸りを中に当てるようにぶつけてやると、フォックスの身体がまた痙攣し出した。 *********** 後仕舞もそこそこに、ウルフはフォックスの腕を掴んで、自分の方を向かせた。 何度も欲情を吐いて一応は落ち着いたのだろう、合わせる顔が見つからないのか、 フォックスはなんとも言いがたい表情を顔に張り付かせている。 「なんだ、なんでお前は、そんなに落ち着いているんだ、ウルフ、 普通、この季節は、俺みたいに、…その、どうしようも、なくなるだろう」 ウルフが何かを言う前に、先にフォックスから細切れに文句を投げられる。 冷静さを取り戻そうとしながらも結局あわあわとうろたえを隠せない相手は、 先ほどまでの淫らに積極的に乱れ狂っていた本人とも、 すっかり目が醒めすっきりと覚醒した己とも、実に対照的である。 「……まあ聞け、フォックス。 俺は、お前よりは多く生きているし、経験もある。 そういうものはある程度コントロール出来ないこともないんだよ。 …いやそれにしたって今回のお前のは行き過ぎだと思うが。 いや俺は別にそれでも構わないんだが」 「…な、 なんだよ、何なんだよそれ、どういう意味だよそれ全部」 言われていることが何一つ納得出来ないのか、 フォックスが眉を寄せながら口をパクパクと動かしている。 まだ何か文句を垂れるつもりなのだろうか。 「ああ、それよりお前、あまり俺の心臓に悪いことをするな」 「はあ?」 目を尖らせたキツネの睨みと呟きを受け流しながら、ウルフがふと思い出したように言うと、 なんのことだとでも言いたげに、フォックスがますます顔をしかめさせた。 憮然とした目の前の面持ちに、ウルフも呆れながら相手を見返した。 「……寝ていて気がついたら、いきなり散々に口を舐められている。 しかもその相手は、お前だ。普段はクソ真面目な、スターフォックスのリーダー様だ。 そいつが俺の口を、びっくりするほどいやらしく舐め回している。 唐突すぎる。俺はしばらく何が起こっているのかさっぱり分からなかった」 「あ、ああぁ……」 我を忘れきっていた自身をまた思い出したのだろう、 不満げな呟きは消え、己を睨んでいた目線はバツが悪そうに泳いでいった。 それでも、でもとか、それはとか、しどろもどろながらにまだ話を続けようとするフォックスが面倒臭くなって、 ウルフはその顔に向かって手を伸ばした。 頬を横に大きく引っ張られて、フォックスが不細工な顔になる。 「普段抑制しすぎているからそんなことになるんだ、お前は、フォックス。 今度からきちんと言えば俺はいつでも相手をしてやるから、もう何も言うな。俺も何も言わん」 ウルフは返事を待たずにフォックスの顔を限界まで横に引っ張ってから手を放した。 その後頬をさするフォックスからかけられた文句は、痛いじゃないか、という一言だけだった。 gdgdのままおしまい
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「ハァ…。」 「……。」 今、俺達は惑星コーネリアにウルフェンの燃料の補給と食料の買い出しに来ている。 そして夜も更けた頃、街の裏路地に洒落たバーを見つけた。 俺もレオンも元気が無かったし、久しぶりに2人で夜通し飲み明かす事にした。 6杯目のグラスを空にすると、溜息を吐くレオンに話しかけてみた。 「なぁ…レオン、最近元気が無いじゃないか…。どうしちまったんだ…?」 「そういうウルフだって…」 確かに…俺が悩むなんてらしくないぜ……だが… 「あぁ…、よし…今日はお互いに悩みを相談しようじゃねぇか…。」 「そうだな…少しは楽になるかもしれない…。」 「俺は…奴を…フォックスをどうしたいのか…分からなくなっちまった…。」 レオンは頷き、グラスに残った酒を飲み干した。 「私も同じだ…。ファルコの事を今まではこざかしいだけの敵としか考えていなかった筈だが…。」 レオンも…同じ…、相手は鳥か… 「レオン、奴と…ヤったのか…?」 「…!?」 …どうやら図星のようだな。 「…そうか、ウルフもフォックスと…」 「…!!」 フォックスと自分自身の間に起こったことを思わず口に出してしまった事に気付く。 「あ、あぁ…つい勢いでな…。」 「フン…私という相手が居ながら狐なんかと…」 狐なんか…か。 「お前だって人のこと言えねぇだろ…レオン…。」 …フォックスごときに…俺はどうしちまったんだろうな…。 バーを後にし、基地へ戻るとフォックスからの通信が届いていた。 『ウルフ…、お前と少し2人きりで話したいことがある。明日、グレートフォックスに来てくれ。座標は…』 「本当に来てくれたんだな…ウルフ…」 「あぁ…」 俺がグレートフォックスに入ると、フォックスが待っていた。 ペッピー達は今は各々の部屋で休んでいるんだそうだ。 「…俺の部屋で話そう。」 「…あぁ。」 俺達はお互いに黙ったまま部屋への通路を歩いている。 …フォックスは俺にどんな話があるんだ…? …この前の事で文句を言われるんだろうか… 部屋に着くと、フォックスはドアをロックした。 部屋の中は綺麗に整頓されている。 俺がベッドに腰掛けるとフォックスも隣りに腰掛けてきた。 「ウルフ、話というのは…その…」 「…何だ、早く言え。」 「実は…俺…、好きな人が…できたんだ…。」 「…!!」 …フォックスに…他に好きな奴が… 他人の恋愛など別にどうでも良いことだ。 しかし、この締め付けられるような胸の痛みは何だ…? 「そ、そうか…」 なんとか平静を保とうとするが手の震えが止まらない…。 …俺の心が重く沈んでいくのが分かった。 「それで…どうしたんだ…?」 「その…好きな人にどうやってこの想いを伝えたらいいかな…って…」 「…ハッ、そんなくだらねぇ相談の為にわざわざ俺を呼んだのか?」 「…ウルフだったら…そういう時はどうするんだ?」 「俺だったら…」 …フォックスの野郎が告白に成功したら俺は……くそっ…! 「…フン、薬でも飲ませて動けない間に犯っちまえ。」 「随分乱暴なやり方だな…。でもお前が言うのなら試してみるよ。感謝する。」 …これで良いんだ。これで…。 「礼は要らねぇ。…ところで喉が渇いたな…」 「あぁ、コーヒーを入れるから待っててくれ。」 コーヒーを飲みながらフォックスとの雑談…。 フォックスを見ている内に俺は、俺の胸の苦しみがフォックスに対しての恋だと確信した。 俺がフォックスに本気で恋心を抱くなんてあり得ないと決めつけていたが…。 この気持ちはどうやって伝えれば…。 「…ところで参考程度に聞くが…もしも…もしも俺にも好きな奴ができたら…どう想いを伝えるべきか言ってみろ。」 「ウルフに…好きな人が…?」 フォックスは少し悩んだようだったが、しばらくして溜息をついた。 「…ウルフだったら相手をベッドに押し倒して力ずくで無茶苦茶犯してやるのがウルフらしいと思う。」 「…そうか。」 俺はフォックスをベッドに押し倒した。 「っ!?馬鹿っ、押し倒すのはお前の好きな奴…」 「フォックス!お前が好きだっ!!!」 「なっ!?!?」 俺はフォックスの服を無理矢理脱がすと脱がせた下着を猿ぐつわにし、上着で両手を後ろで縛った。 「…っ!!」 フォックスの頭を掴み、噛みつくようにする激しい口付け…。 絡み合う舌…熱い吐息…。 加速する鼓動…。 舌と舌に伸びる糸…。 俺は自分の服を脱ぎ、全裸となると再びフォックスを抱きしめた。 口から首…胸へとなぞる舌…。 フォックスの激しい息づかいと呻き声…。 胸の敏感な所を指で刺激しつつ更に下へ…。 そして硬くなったものを口に…。 全身を強張らせるフォックス…。 先走りの苦みが口の中に広がる…。 俺は一旦口を離した。 フォックスの尻に唾を吐き付け、指を突っ込んで掻き回す。 なにやらフォックスが呻いているような気がしたがそんなことはどうでも良かった。 手に唾を吐き、自分の物に塗りつけて扱く。 十分な固さになり、指を抜くとそのままフォックスのケツにいきり立ったものを宛てた。 「俺が満足するまでヤってやるからな…!」 「…!!」 俺はゆっくりと硬くなったものを押し込んでいく。 前回よりも楽に入っていくな…。 恐らく俺と同様、今日までに自慰ついでに拡張させていたのだろう。 全部入ると、俺はゆっくりとピストン運動を始めた。 片手でフォックスのものを掴んで刺激を与えつつ腰を振る…。 激しい息づかいと、肉と肉のぶつかる音が部屋に響く。 俺達の熱で部屋の湿度が上がり、俺達の毛皮は汗で湿り始めていた。 「フォックス…!!フォックス…!!」 「……っ!!……っ!!」 俺は夢中でフォックスの名を呼び続け、それにフォックスは答えて呻き声を上げた。 次第に速度が上がり、声も大きくなっていく。 「…イ、イクぜっ!!!」 「…っ!!」 最後に腰を激しく打ち付けると、俺はフォックスの中に精を吐き出していった…。 ぐったりと俺はフォックスに覆い被さるように倒れた。 快感の余韻に浸って間もなく、フォックスがうめき声を上げた。 …猿ぐつわを外すか…。 とってやるとフォックスは後ろも解いて欲しいと言ってきたので解いてやった。 「ふぅ…やっと自由になれたな…。」 「なぁ…それで返事は…」 「喉乾いただろ?これでも飲めよ。」 「あ、あぁ…」 …結局フォックスは俺の事をどう思ってるんだ…? フォックスから貰った飲み物を飲む。 ……。 俺の身体が痺れていくのを感じた…。 fin-
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