約 985,875 件
https://w.atwiki.jp/pixivcv/pages/15.html
* 名前の後ろは誕生月/誕生日/年齢となっています。 ※公式キャラは最下部記載。 1月 レミンダ1/1/20 デイヴィット・ウォスター1/7/26 ノア・オースティン1/14/30 2月 リザ・エヴァンス2/3/21 セレスティン・ド・ビジュー2/4/19 サミュエル・J・オールディス2/4/18 アンク・ミアーテ2/6/18 シエ=ベル2/14/24 エイリオン・ガトゥール2/19/21 レイズ・スカーレッド2/21/23 フィクス・シュテルン2/29/29 3月 アルバート・ナイトウォーカー3/1/25 シエル=ロイヤルバンク3/1/19 ティユール・フィデリテ3/2/16 ディルフィア・ルーベランス3/2/28 カノン3/3/18 ライン・ルッツ3/3/18 シルバ3/5/18 セレナ=ジール3/9/24 ティーファ・アルヴィス3/14/19 メイ3/14/23 ステラ・フェルジュ3/15/18 ベルンハルディーン・エルガー3/17/25 ミランダ3/18/19 カイリス・ウィンチェスター3/23/22 ロイ・ラインハルト3/31/18 4月 アストル・ネージュ4/1/20 アデル4/1/19 タオ・レジード4/1/20 ヴェリタス・コル・ウィンクルム4/2/22 タット4/2/18 ジルベルト・フールドラン4/8/24 ノーチェ・ドルガ4/8/17 エラト・シュワルツ4/11/19 カリオペ・レベルテ4/11/19 ルイ・エージー4/11/27 アリア・ヴェルーチェ4/16/16 エリザ4/25/19 マリーナ・リーディン4/25/23 ピッポ・ルチェラーイ4/28/28 5月 ロウイン・アドベルト5/2/21 ヴィンセント・マスタング5/5/18 ユリウス5/5/28 イーディス・イレイン・イームズ5/9/19 ルーヘン=アベル5/11/20 アンジェリーナ・マンスフィールド5/17/18 ハルコ・サクラナガ5/17/17 リュシカ・クローブス5/18/23 フレイヤ・ヴァリー5/21/19 クラスタッド・ノイエ5/27/22 ライル・ブラン5/30/24 6月 オフィーリア・フォースター6/8/15 フィル・ヴァレンタイン6/11/28 スタンリー・ラウ6/15/18 アルバート・フランクリン6/18/22 レティエナ・ガトゥール6/20/20 デュロ・アーリア・フェイデン6/25/19 アイザック=リリー6/27/18 アンジェロ・ファルネーゼ6/27/19 エラ・D・レイエス6/30/20 7月 ウィラード・アップルヤード7/2/15 ガーファンクル7/17/21 ラナ・バーク7/19/18 8月 サン=ロイヤルバンク8/1/18 アリソン・バーネット8/14/28 ヒルトラウト・クロイツェル8/25/19 シュテラリア=レンフィールド8/30/38 マーシャ・レヴィ8/31/24 9月 カエデ・ナナハナ9/9//17 サフィール・ハイデン9/15/22 ローゼロ・アシュロレ9/17/20 10月 ベルンフリート・エルガー10/10/35 アベルダ・アームストロング10/14/31 リグレット・ネイティス10/21/19 オリヴィア10/22/26 ユリシーズ・オブライアン10/31/15 11月 ナクル・レストロ11/7/30 フレイ・ヴァリー11/9/29 セオドア・リヴィングストン11/11/40 ソフィア・グランシュヴァルツ11/24/16 12月 ルー=ヴェニット12/3/23 シビル・フェアフィールド12/4/19 ヴィルヘルム・エーレンベルク12/9/20 アーロン・カー12/23/27 モニカ12/24/21 シャルロット・ブランシュ12/25/19 ハーシェル・ノエル・エインズレイ12/25/26 スティレット12/30/21 不明 健一郎不明/20 シャルル・ヴォルネー不明/24 ハドリー・K・ウィールクス不明/不明 リリス・ヴォルネー不明/24 ロメオ・リオーネ不明/27 公式キャラ セフィーロ・M・アルカトス12/7/26 カロルド・ハスター2/16/36 ラミューユ・ミア4/18/32 *
https://w.atwiki.jp/sannami/pages/44.html
316マロン名無しさんsage2011/07/04(月) 19 45 03.29 ID ??? 1日遅れな上に絵も内容も相当ひどいけどナミ誕生日おめでとうサンナミ ① ② ③
https://w.atwiki.jp/followers_war/pages/51.html
月 日 名前 2月 27日 クリア 3月 15日 マスター 4月 8日 錆 9日 エイル 20日 フィブ 29日 ナホ 30日 トリー 5月 31日 ラミエル 6月 10日 ココ 12日 アイリス 21日 ロゼッタ 7月 1日 ヌイ 8月 16日 シビ 9月 8日 ビア 18日 サーラ 11月 1日 ドロップ 12月 22日 アッシュ 25日 ジェレミー ※ 記載のない場合は誕生日不明 ※
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/836.html
※誕生日、ネタ ※※乗り遅れてるのは仕y(ry 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy birthday, dear My Angel!!!!!!! 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:おめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 副会長:おめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお ~ ~ 特盛りカツ丼:うん、誕生日ってのはいいものだよな 副会長:えぇ、その人が生まれてきてくれた日ですからね 特盛りカツ丼:あぁ、幾ら祝っても祝い足りないな 副会長:ではもう一度歌っちゃいますか? 特盛りカツ丼:よし、やるとするか! 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:やっぱあれだな、こう、親しい人総出で祝うべきだよな 副会長:いえいえ、いっそ見ず知らずの人でも祝いの言葉をかけてもいいくらいですよ 特盛りカツ丼:だよな、変な遠慮なんかしなくてもさ 副会長:そうですね、特に祝いたい気持ちがあるなら尚更です 特盛りカツ丼:よし、歌うぞ! 副会長:歌いましょう! 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:誕生日といえばプレゼントが付き物だよな 副会長:そうですね、気持ちの篭ったものが良しとされていますね 特盛りカツ丼:そう言う事なら私のに勝る物はないな、断言してもいい 副会長:返すようですが、私のも相当に自信がありまして 特盛りカツ丼:だよな、やっぱり最大限の気持ち篭めるよな! 副会長:それはもう溢れるほどに!! 特盛りカツ丼:その気持ちをこめて歌うぞ!!! 副会長:歌いましょう!!!! 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:誕生日最高!!!! 副会長:誕生日バンザイ!!!! 特盛りカツ丼:ビバ、誕生日!!!!! 副会長:ブラボー、誕生日!!!!!!! クボタカさんが入室しました クボタカ:ようやく見つかった!何やってんですか、協会の人かんかんですよ! クボタカ:取り合えず話は私の所で抑えてありますから、早く連絡しt クボタカさんが退室しました 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:実は私、昔は誕生日嫌いだったんだよ 副会長:そうなんですか? 特盛りカツ丼:一年経つ毎に年老いていくってのが我慢できなくてな、、、 副会長:それ、わかる気が、、いえ、わかります 特盛りカツ丼:時間よ止まれって本気で思ったもんだ 副会長:それもわかります 特盛りカツ丼:でも、今となっては大好きなんだけどな!!! 副会長:そうですね!!!! 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:1年365日、毎日誰かの誕生日なわけで 副会長:あの日にはあの人が、あの日にはあの人が誕生日なわけで 特盛りカツ丼:いやぁ、祝いがいがあるよなー! 副会長:そうですn 会計さんが入室しました 書記さんが入室しました 会計:あー、やーっと見つかった!!副会長、一体全体どうしたんですか!? 書記:皆心配してるんですよ!あの副会長が無断で学校を休m 会計さんが退室しました 書記さんが退室しました 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~ ~ 特盛りカツ丼:やっぱり、年をとっても変わらないものがあるってわかるよな 副会長:えぇ、何一つ変わらずに在り続けるものは、確かにあるんです 特盛りカツ丼:私たちは、それを大事にしたいよな 副会長:はい、見守り続けたいですよね 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, 副会長:Happy birthday to you, 特盛りカツ丼:Happy bir(ry ~同時刻、長野女子部屋~ のどっち:しっかし、お前ん所で開かれた誕生日凄かったよな ステルスモモ:私、ああいう豪華なのに出たの初めてっすよ!!! 紫炎姫:今年のは去年と比べても目に見えて豪華だったからな、人数多かったし namber:………今更ですが、私本当にあの場に居てもよかったんでしょうか 紫炎姫:ん…勿論 ステルスモモ:っすよ、招待状にも『ご家族、友人お誘いの上』云々書いてあったじゃないっすか のどっち:……まぁ、招待状持ってる奴等でほぼ友人枠終了なオチがついてたけどな 紫炎姫:それは言うな ステルスモモ:祝電も結構届いてたっすよねー namber:……永水の人達のは、その、個性的でしたよね のどっち:………あれはすでに宣伝広告の一種だろ、いやガチで 紫炎姫:まぁ、何にせよ衣も喜んでくれてたし、よかったよかった ~ ~ 特盛りカツ丼:Happy birthday to you, ~同時刻、清澄部屋~ roof-top:いやはや、昨日のは豪華なパーティーじゃったのう 酢だこ:世界ギネス級のタコスが出て来た時はびびったじぇ!! みやながさき:・・・わたしはたべつくしたゆうきちゃんのほうにびっくりしたよ 超会長:いや、でも本当に凄かったわね。学生議会の後輩も連れて行けばよかったかも †∬京∬†:あ、その言葉で思い出したんですけど 超会長:?何を? †∬京∬†:いえ、パーティーの前日に副会長さんが友達になろうって言tt ~ ~ 副会長:Happy birthday to you, ~同時刻、ふくすこ部屋~ すこやか:………誕生日、かぁ ふくよん:え、何?すこやん誕生日近いの!?だったら全力でお祝いしちゃうよ!! すこやか:あ、うぅん、、そういうわけじゃないんだけどね、、、、 ふくよん:?どしたの? すこやか:……えぇっとね、 ふくよん:ふんふん すこやか:………誕生日、来なければいいのになぁって、、年齢的に ふくよん:おー、すこやんもやっぱそういうの気にするんだ? すこやか:、、、気にしない人の方がいないと思う……… ふくよん:まぁ、そうなんだけどね ふくよん:でも、すこやんの場合は高校の時から変わってないし私的に問題なし!! すこやか:………こーこちゃん、それ喜ぶべきかどうかビミョーだよ ふくよん:外見幼くてで中身は大人って凄く可愛いよね!! すこやか:……その言葉、前に藤田プロも言tt ~ ~ 特盛りカツ丼:Happy birthday, dear My Angel!!!!!!! 副会長:Happy birthday to you, ~で~ のどっち:そういや子供の誕生日なのに、プロリコン見かけなかったな 紫炎姫:察しろ ~ ~ 特盛りカツ丼:あああああああああああもおおおおおおおおおおおおおおお 副会長:誕生会なんてだっい嫌いだあああああああああああああああああああああ そんなこんなな話 誕生日ネタに乗り遅れたので、敢えてな感じな話 乗り遅れたといいますか、書いたものが保存もされずに消失したといいますか …………… セルフ補給しなくても、良作見れたので結果オーライとも言ふ ちなみに、プロリコンビは誕生会の晩からこんな感じだったとかそうでないとか 取り敢えず、そのまま現在完徹二日目に突入しそうな勢いぽい …………… ついでに、永遠のロリ少女以外の誕生日は嫌いだとか嫌いだとか 本人たち曰く 『何が悲しくて年増と熟女のババァが大量生産されなきゃならないんだ!!』 『世界よロリで在り続けたまへ!!!!』 『衣最高うううううううううううううううううううう!!!!!!!!!』 『ハッちゃん最高ううううううううううううう!!!!!!!!!!!!』 『ネリーたん最高ううううううううううううう!!!!!!!!!!!!』 ………… いっそ清々しいと思ふ なんだろう、もうこの2人結婚しちゃってもいいんじゃないかなあ -- 名無しさん (2010-09-08 07 53 33) どんだけ危険な夫婦だよwwwwww -- 名無しさん (2010-09-08 10 57 24) ハギヨシ:京太郎に私以外の男は必要ありまs(ry -- 名無しさん (2010-09-08 14 20 24) てか、タコスあの量食いきったのかよ、、、 -- 名無しさん (2010-09-08 19 50 20) ハギヨシ:「敷地内に入った瞬間に狙撃する」との警告は効果を発揮したようです。 -- ハギヨシ:高価なPSG-1を購入したのに威力を試せなかったのは残念ですが。 (2010-09-09 01 58 24) 「あれが年くって成長するかと思うとヘドが出る!」(by小鳥遊) -- 名無しさん (2010-09-09 14 29 19) ↑ 小鳥遊さんなにやってんすか -- 名無しさん (2010-09-10 16 21 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gavudoross/pages/31.html
10/10はヴィーネの誕生日 HAPPY BIRTHDAY ヴィーネ ,.- ‐- 、 /厶-‐ァ -‐ ‐- `ヽ\{ ,. ´ `丶、 -‐=≠ / \ / , ' . \ 厶イ / / / i ..`{j、 ヽ j/ ′ / .′ ト、/ . ', ′ . / 厶i- 、i | ヽ .`{j、 ' . i .' /! /! /! { 斗‐ト、 ∨ . i. i | i/ j/八 /八,ハ ,! / ∨ . |. | | l ~¨ア弌ミ ', /j/ 〉 . | | l | { ...... リ V~¨ア弌ミ / l ! .. | . i | ゚ー ' { . . リ ′ |. ; , . . | i| ! """ , ゚ー' . .. l. / / . | ! 八 ', """ i . | / / . . 人∧ . .{\ヽ〉 r- .,_ ハ . ! 厶イ 人 . . . . \〉 . >, 、_ __У .イ! /i..; 八 { ` < ̄`ヽr┴ ミ ..,,_,,.. < 八 /|′ `` / __ \/∧ `丶、!ノト-‐ ''マハ‐、} / j/. ,′ `丶 ヽ∧{ ̄`ヽ__j/⌒ヽ Vハ `、 ′ \V } ,. ''つと'' 、! Vハ `、 i V! / /´r 、 `ヽ \ V `、. | ∨ '"⌒', ∨⌒ ヽ ', `、. | ,′ '"⌒j∨! '⌒ i ', `、 | { '"⌒', i '⌒ ! , ', j ', r人人┐ | j ノ. ,′ j l´ `! ! ,′ /. { _,,.. -‐┬‐→' ハ 、 ∨ / ', `<| j>'゙ / ∧ `< ', 月乃瀬=ヴィネット=エイプリル期間限定専用ページ ※一週間くらいで消える ※5ch用URLと2ch用URLがあります。5chだと開けない。2chだと開けない。そんなときはもう片方で開けると思います ラフィエル「ヴィーネさん、とってもお似合いですよ」(5ch) ラフィエル「ヴィーネさん、とってもお似合いですよ」(2ch) ヴィーネ「あはは、何これガヴリールがいっぱいよー!!」(5ch) ヴィーネ「あはは、何これガヴリールがいっぱいよー!!」(2ch) ヴィーネ「私の誕生日なのに私のSSスレが全く無いわ!!」(5ch) ヴィーネ「私の誕生日なのに私のSSスレが全く無いわ!!」(2ch) ヴィーネ「ど、どうしよう……変身っ!!」(5ch) ヴィーネ「ど、どうしよう……変身っ!!」(2ch) ガヴリール「今日は?ヴィーネの誕」ヴィーネ「体育の日!」(5ch) ガヴリール「今日は?ヴィーネの誕」ヴィーネ「体育の日!」(2ch) ヴィーネ「タプちゃんと」タプリス「遊園地デートですっ!!」(5ch) ヴィーネ「タプちゃんと」タプリス「遊園地デートですっ!!」(2ch) ガヴリール「ヴィーネの誕生日」(5ch) ガヴリール「ヴィーネの誕生日」(2ch) 【ガヴドロSS】サターニャ「誕生日おめでとう、ヴィネット!」(5ch) 【ガヴドロSS】サターニャ「誕生日おめでとう、ヴィネット!」(2ch) ガヴリール「ヴィーネと一緒にいたいから」(5ch) ガヴリール「ヴィーネと一緒にいたいから」(2ch) ガヴドロ】ヴィーネ「かけがえのないプレゼント」(5ch) ガヴドロ】ヴィーネ「かけがえのないプレゼント」(2ch)
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/799.html
誕生日配信 暖かくて家族感たっぷり。 凸待ちなんかしちゃったりして。 しかしこれをやりだしたらもう終わりである。
https://w.atwiki.jp/nisemono_dj/pages/39.html
⇒誕生日ラジオの紹介です。 企画者:偽者さん 開催日:2007年11月 誕生日ラジオとは? いろいろとお世話になった方が誕生日だと言うことで感謝の気持ちを込めて祝いラジオを企画した。本人には内緒で色んな方々のボイスメッセージを集めてハッピーサプライズ的な事もした。お祝いの凸ってよりはお祝いの一発芸な流れだったのは言うまでもない。偽者さんラジオでは滅多に出来ない感動メインの企画だった。
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/252.html
相手の誕生日評価 自分の誕生日通常 遅れてプレゼント 元日が誕生日 相手の誕生日 友好以下 ○○(宇賀神さん、いるかな。……あ、いた!) ○○「宇賀神さん!」 宇賀神「どうしたの……楽しそう。」 ○○「ふふっ。誕生日おめでとう!これ、プレゼント。」 宇賀神「あ!ありがとう……」 ○○「ね、開けてみて?」 親友以上 ○○(宇賀神さん、いるかな。……あ、いた!) ○○「宇賀神さん!」 宇賀神「バンビ……何?」 ○○「えっとね、なんだと思う?」 宇賀神「……何?」 ○○「誕生日おめでとう!これ、プレゼント。」 宇賀神「あ……うん、ありがとう。開けてもいい?」 ○○「もちろん!」 評価 ◎のプレゼント 宇賀神「バンビは、わたしの好みをよく理解している。これも星の導き。」 ○○(やったー、バッチリ喜んでもらえたみたい) △のプレゼント 宇賀神「ありがとう。お返し、するから。」 ○○「(わりと喜んでもらえたみたい)」 ×のプレゼント 宇賀神「バンビ、これ……なんでもない。」 ○○「(うーん、あまり喜んでもらえなかったみたい)」 自分の誕生日 通常 自宅 宇賀神「バンビ。」 ○○「宇賀神さん。どうしたの?」 宇賀神「誕生日おめでとう。それと、これ……」 ○○「プレゼント?わぁ、ありがとう!」 宇賀神「今日中に渡せてよかった。じゃあ、バイバイ。」 校内 宇賀神「バンビ。」 ○○「あ、宇賀神さん。どうしたの?」 宇賀神「誕生日おめでとう。……プレゼント。」 ○○「わぁ、ありがとう!」 宇賀神「中身も気に入ってくれるとうれしい……じゃあ、バイバイ。」 お出かけ後にプレゼント 宇賀神「あ……バンビ、これ。」 〇〇「えっ、なに?」 宇賀神「プレゼント。誕生日おめでとう。」 〇〇「覚えててくれたんだ……ありがとう!」 宇賀神「中身も気に入ってくれるとうれしい……じゃあ、バイバイ。」 遅れてプレゼント ※イベントと誕生日が重なったりした場合 校内 宇賀神「バンビ!」 ○○「あ、宇賀神さん。どうしたの?」 宇賀神「遅くなってごめん。誕生日おめでとう。」 ○○「覚えててくれたんだ!」 宇賀神「あと、プレゼント……」 ○○「わぁ、ありがとう!」 宇賀神「渡せてよかった。じゃあ。」 自宅 ○○「はーい。」 ○○「あ、宇賀神さん。どうしたの?」 宇賀神「本当は当日がよかったんだけど。」 ○○「?」 宇賀神「誕生日おめでとう。それと、プレゼント。」 ○○「わぁ、覚えててくれたんだ。ありがとう!」 宇賀神「喜んでくれてよかった。じゃあ、また……」 元日が誕生日 ○○「はーい。 あ、宇賀神さん。」 宇賀神「バンビ、おめでとう。」 ○○「あけましておめでとう! どうしたの、急に?」 宇賀神「だって誕生日。だから、おめでとう。あとプレゼント。」 ○○「わぁ、ありがとう!」 宇賀神「開けてみて。じゃあ、バイバイ。」
https://w.atwiki.jp/saikyoproject14/pages/46.html
西京PROJECTキャラの誕生日一覧です。 並びは更新順ではなく、『誕生日の早い順』で編集していってください。 ※追加方法は、他の方を参考にしてください。 卯月(4月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 十六夜卯月 さくら「精神美、優れた美人」 4 ノンノ 赤いアネモネ「君を愛す」 5 嘉浬 藤「貴方に夢中」 8 匙谷エンゲルブレヒト エニシダ「清潔・謙遜・清楚」 9 汜柳朔太朗 桜石「精神美、潔さ」、アカシア「優雅」 12 丹寿彦 花魁花「従順・失恋」 13 七面百舌 苺「誘惑」、サザンピーチ「欲しいものに一目惚れする正直者」 14 潮田真ヱ 朝顔「愛情の絆、結束」 16 桐生奈月 チューリップ「永遠の愛情、愛の告白、思いやり」 17 ラーライラ・オリオトライ グリーン・スピネル「希望、信仰、愛情、そして幸福」、ハナビシソウ「私の希望を入れてください」 空沢キユウ 千鳥草「私の心を読んでください」 25 折本文 ライラック、グリーンガーネット 29 折本綴 スターチス、ヒデナイト 30 朝倉喜姚子 キングサリ「哀調を持った美しさ」「哀愁の美」 皐月(5月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 3 慧加寿 ジャンヌ・ダルク命日、ライラック「愛の芽生え」 9 永谷知里 ミズキ「成熟した精神」「耐久」 10 匙谷秀則 花菖蒲「伝言」、カシスグレフルマティーニ「新境地を切り開く驚異的な開拓者」 11 永谷慎也 林檎「誘惑」 18 鵯菖蒲 アヤメ「良き便り」 19 シュタラ ラピスラズリ「慈しむ愛、こだわり」 20 匙谷ヴェンデルガルト デルフィニウム「尊大」 23 九重スズ 柘榴石「夢の愛」 25 鵜澤菜津実 ニチニチソウ「楽しい思い出」、バーベナ(ピンク)「家族愛」 鵜澤咲都季 黒羽根姫子 ラナンキュラス「光輝を放つ」、ミドリパイナップルマティーニ「メルヘンチックな世界に憧れる人」 26 筧社種 銅「恋のとりこ」、ワサビ「目覚め」 水無月(6月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 六月一日鼎 チューベローズ「危険な楽しみ、危険な関係、火遊び」 5 遠野御伽 ハマナス、アレキサンドライト 7 岡田曇介 苦蓬「冗談」、ピンクレディ「一を聞いて十を知る多才な理解者」 8 片守奈々子 オリーブドラブ #665A1A 10 一色茉莉 ジャスミン、水晶 12 キャロライン アンネの日記の日、デルフィオニウム「清明」 13 河瀬野香江 ルジェブルーベリーミルク「癒し系に心ひかれる温和な人」 24 千早菜鳩 ライトオーキッドピンク #F9BDC5 26 近藤大輔 フクシア「恋の予感」、ライラック「愛の芽生え、愛の最初の感情、若き日の思い出、愛の始まり」 29 木綿付鳥鳩羽 アジサイ「移り気」「浮気」 丸狭領子 ディモルフォセカ「変わらぬ愛」、ラズールリッキー「愛情に満ちあふれた王女様」 30 ガルエル 青い薔薇「神の祝福」 ヴァルキエル スイカズラ「献身的な愛」 谷々幸子 スカビオサ「わたしはすべてを失った」「不幸な恋」「朝の花嫁」 文月(7月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 芦峅寺葛原 ケシ「もろい愛」「忘却」 2 イェーガー ブローディア「守護」 5 ドリー 羊のドリーの誕生日 6 荒神ハグルマ オブシディアン 藤田立夏 黒曜石「直観力、常識的」 7 星凪夜空 睡蓮「優しさ」 8 オシタリ 鬼灯「欺瞞」 匙谷妙幸 蓮「雄辯」 9 片守美優希 つきぬきにんどう「愛の絆、献身的な愛」 13 匙谷茅乃 クリソベリル結晶「ロマンチックなシグナル」、ホテイアオイ「恋の愉しみ」 17 五百旗頭十二月一日 白薔薇「私はあなたにふさわしい」 19 荒神香太 トリカブト「騎士道」「あなたは私に死を与えた」 20 アリシア=アンゲリカ=メシュヴィツ ハナトラノオ「素直さ」 21 杜松野喜恵 ルドベキア「正しい選択」、ラズールオレンジ「人生と言う名の迷路を進む活発的な人」 葉月(8月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 黒羽根恋児 バショウ「燃える思い」、ディスカバリー「多くの人の役に立てる心の大黒柱」 5 荒神瑠璃 瑠璃色、ひまわり「光輝、愛慕」 酢漿草善知鳥 睡蓮「滅亡」「純情」 6 福寿谷三葵 風信子鉱「繊細、落ち着き」 8 八月一日冷泉 アザレア「愛の喜び」「愛の楽しみ」 10 佐々浦奏海 アイオライト「アイデンティティー」、ヘチマ「悠々自適」 鳩井聯介 鳩の日、苔「母性愛」 12 マリアージュ=ビーコンフィールド=デイモン クロユリ「呪い」「恋」 14 神澤黎実 蛋白石「個性・活発・判断力・第六感」 18 釈迦牟尼仏那俄性 むらさきおもと「航海」 21 九九谷みかど 献血の日 イヴ 時計草「聖なる愛」 23 シャムス 月下美人「ただ一度だけ会いたくて」 24 十六夜葉月 おいらんそう「同意、温和」、金盞花「別れの悲しみ」 28 鵯桔梗 キキョウ「変わらぬ愛」 30 阿良咬羊 ツキミソウ「移り気な人」「うつろな愛」 31 荒神三郎 リンドウ「淋しい愛情」 芹杏子 初雪草「好奇心」 長月(9月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 朝倉珠緒 チューベローズ「危険な楽しみ」 4 町田吉輝 銀葉樹「物言わぬ恋」 7 七面鷭 薄「悔いなき青春」、イタリアンスティンガー「人を正しき方向へ導く新しいヒーロー」 9 興亜甘美 ヘクソカズラ「人嫌い」 AL キキョウ「従順」、スプレーマム「逆境の中でも平気」 11 大炊御門弘原海 葡萄「酔いと狂気」「信頼」「思いやり」 12 瀞 杜鵑草「秘めた意思」 16 荒神透 葡萄石「社交的、変わり者」 19 一縷 葡萄「酔いと狂気」 22 祁荅院綾子 せんにちこう「不朽、変わらぬ愛情」、ブールジョン「気持ちよい雰囲気を作り出す朗らかな人」 28 勧修寺去来川 ベゴニア「幸福な日々」 神無月(10月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 3 萬田満子 楓「非凡な才能」 4 十六夜大月 サルビア「良い家庭」 墨染秋桐 ファイアー・アゲート原石「スムーズなアクセス」、サルビア「良い家庭」 5 猪狩喜助 丁字色 #C78A77 7 樅 樅「昇進、時間、永遠」 因幡直純 金木犀、ロードナイト 桑代ヨウカ 紫苑「遠方にある人を思う」「追想」 8 雪綾鷹 煉瓦色 #B55233 10 高瀬慎之介 ジュズダマ「成し遂げられる思い」、チョコレートギムレット「人を助け思いやるピュアな心の持ち主」 16 お鹿 アケード「経験豊富」 酢漿草脩 シオン「君を忘れず」 22 黄金天下 ダリア「華麗」 27 若鸚哥 オオオナガショウビン「要領のよさ」 霜月(11月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 9 因幡伊純 山茶花、セプタークオーツ 戌福昭吉 花麒麟「逆境に耐える」、カンパリビア「喜びや感動を求め続ける元気者」 荒神落揺 鼈甲「長寿」「深遠」 山下そら 樺色 #CD5E3C 10 眼目勉 トイレの日、芙蓉「繊細な美」 11 ライリー・オリオトライ 1カラットのダイアモンド「幸せの始まり」、ビオラ「誠実な愛」 桐生朔夜 チョココラーダ「ユニークな発想のアイデアマン」 椿 白椿「理想の愛、冷やかな美しさ」 14 芹鉄継 とあるアーケードゲームゲームがFCに移植された日 18 我妻兆 山百合「荘厳」 19 まましろ ブルートパーズ「素直、清らかな心」 29 荒神すべらぎ いい肉の日、野薔薇「痛手からの回復」 30 指輪食堂砂金 敦盛草「きまぐれ」 師走(12月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 狛江詠子 蓬、タンザナイト、警視庁が初めて警察犬を採用。 パクシャ=スレンドラジット ドラセナ「名もなき寂寥」 3 雪代功至 ホワイト・ジェダイト「浄化された魂」ラベンダー「貴方を待っています」 5 万双寺与作 忍者の日、カラー「熱意」 10 赤妻京 納めの金比羅、椿「高潔な理性」、篝火花「嫉妬」 黒崎千花 椿、サンストーン 11 緋門解良 紅針水晶「洞察力、頭の回転が速い」 12 形無疾風 アオキ、グリーンルチルクオーツ 転坂莉子 鮭色 #F79383 18 濡衣 納めの観音、セージ「健康と長寿」 20 後夜ひつか ヒーザー #715C61 21 圓城花菜 ストック「愛の絆、豊かな愛、永遠の恋、見つめる未来、平和、思いやり、永遠の美しさ豊かな愛、幸福」 24 見丘司 サンダーソニア「福音、祝福 、愛嬌」 26 アチェーツ ヘレボルス・ニゲル「追憶」 睦月(1月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 松葉勘助 マツ「不老長寿」 丁寺院千経 翡翠「個性、活発的」 5 朝倉椋之介 ミスミソウ「自信」 8 紫月澪 スミレ(紫)「ささやかな幸せ、誠実、真実の愛」、モクレン「自然への愛」 15 後夜日奈子 深緑 #00552E 16 常闇閻羅 デンドロビウム「わがままな美人」 20 龍雲寺ミズノエ 金鳳花「子供らしさ」 27 村主樹一 アルマンダイン・ガーネット原石「実行力の勝利」、ヘリオトロープ「献身的な愛」 28 苅部エツ ポプラ「敏感」、ソコ・クランベリー・ソーダ「人と違う自分でいたい自由奔放な人」 如月(2月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 2 雪三綾 若紫 #BC64A4 7 照恒三郎 タンポポ「真心の愛」 10 山下かける ローズレッド #EA618E 12 柳 猫柳「自由、努力が報われる」 13 白蓮院桜華 バイカラーフローライト「二面性の魅力」キンセンカ「慈愛」 14 桜庭蓮爾 ピンクオパール「愛の出会い」カモミール「苦難の中の力」 霞蓮 20 枝下茜 鳥の子色 #FFF1CF 22 多祁 猫の日、広葉簪「終りのない友情」 23 寺猿寛三 ジンチョウゲ「栄光」、レモンハートオレンジ「人に認めてもらいたい自信家」 27 鵜澤貴深子 マーガレット「誠実」、フリージア「純潔、無邪気」、ギリア「気まぐれな恋」、オオアマナ「純粋、潔白」 28 老倉源之助乃丞 シンビジューム「野心、大志」 29 万双寺諸星 閏日、山茱萸「敬慕」 弥生(3月) +... 日 キャラ名 誕生石、誕生花等 1 梅生墨 一斤染 #F5B199 7 汜柳煉太朗 アクロアイト「透明」、オキナグサ「何も求めない」 10 バーソロミュー=ユリシーズ=デイモン イラクサ「根拠のない噂」「残酷」 荒神ヤタ イラクサ「悪意」 定標浄水 ルピナス「貪欲」「いつも幸せ」 匙谷ヤナギ アネモネ「儚い恋」「あなたを愛します」 14 唐木奈伽羅花 キャンディタフト「初恋の思い出」スターチス「永遠に変わらぬ愛」 花園京子 15 愛都洲郁麻 ドクニンジン「死も惜しまない」「あなたは私の命を奪う」 天女目元 マガリバナ「無関心」 天女目羅 シラー「哀れ」 16 居丁花 沈丁花「甘美な記憶」 20 東鬼啓太郎 ミツマタ「強靭」 釆業寺隠千代 牡丹「王者の風格」 22 荒神早瀬 ディープモーベット #BA64A0 31 荒神真佐紀 カルーアベリー「心身ともに情熱を向ける生命力の持ち主」
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/170.html
私、中野梓は今大変困っています。率直に言うとピンチってやつです。 その理由はといえば、まあ全て私のせいなんですけど。 朝からそわそわしつつこちらをちらちら見てくる唯先輩に、今日何かあったかなと日付を確認したら11月27日で 「あ、今日は唯先輩の誕生日じゃないですか」 と言ってしまったわけです。もちろんそれを聞いた先輩はあっという間に膨れっ面。ええ、本当に迂闊としか言い様が無いです。 今まで忘れてたのとぷんぷん怒って、現在は唯先輩の部屋で二人家族会議状態。家族じゃないだろという突っ込みは全力でスルーです。いいじゃないですか、そのうちそうなる予定なんですから。 そうですね、海沿いの小さいけどかわいい白い家に二人で住んで。あ、もちろん防音設備付きのスタジオも完備したいですね。そして猫も飼うんです。もちろん名前はあずにゃん3号。そして二人と一匹、いつまでも幸せに暮らすんですよ。 ――と、ストロベリーショートケーキより甘い未来予想図に浸ってる場合じゃありませんでした。何とか唯先輩の機嫌を直さないと。、折角の誕生日、唯先輩には笑顔で過ごしていて欲しいです。 言い訳になりますけど、忘れていたわけじゃないんですよ。大体、私が唯先輩の誕生日を忘れるはず無いじゃないですか。その11月27日という日はそれこそ魂レベルで何よりも大切な日と私に刻み込まれているわけですから。だって、唯先輩が生まれた日ですよ。その日があったからこそ、私は先輩と出会えて、今こうして一緒にいることができるんです。それはもう、宇宙開闢の瞬間と並べるほどの重要事項ですよ。 だけど、そうですね。このところの私はなんだかんだで沢山の用事を抱え込まされていて、その上嫌がらせのように次から次へと追加が来るもんだから、すっかり曜日と日にち感覚をなくしていて。その結果、何よりも大切なその日が今日であることをすっかりと失念させられていたってわけです。これは私と唯先輩の仲を割こうとする、国家レベルの陰謀に違いありません、とかあらぬ妄想をしてしまうほどです。まあ、仮にそんな組織がもし存在するとしたら、悪魔に魂を売り渡してでも叩き潰しますけどね。 っと、とりあえずその辺りは全ておいておかないと。思考に没頭している場合じゃないです。お願いですから、機嫌直してください、唯先輩。 「やだもん」 けんもほろろとはこのことです。さっきからいくら言い訳を重ねても、先輩は頬を膨らませたその表情のまま、こちらを向いてくれません。 自分でも言い訳だってわかってますから、仕方がないとは思いますけど。唯先輩はきっと自分の誕生日に私が何をしてくれるか、ずっと楽しみにしていたに違いありません。それを、私が裏切ってしまったと言う事実は確かなんですから。たとえどんな理由を並べたところで、それを帳消しにするなんて出来ようはずが無いです。 唯先輩は頬を膨らませて、つーんとそっぽをむいたまま視線すらあわせてくれません。そんな唯先輩もかわいくて、思わず脳内画像フォルダに万単位で保存しちゃったりしてます。 だけど、笑顔の方がずっといいですから。唯先輩には笑顔でいて欲しいと思いますから。だから、こういう顔にさせてしまった自分が今とても憎らしくて仕方ありません。もし先輩の部屋の机の引き出しにタイムマシンがあったとしたら、即座にあの迂闊な発言をする直前の自分をフルボッコしに行ったところです。 まあ、そんなものは当然あるわけありませんから、私は覆水盆に帰らずをまさに体現した状態と心境に陥っているんですけど。 ああもう、そんな後悔とかは置いておかないと。今は唯先輩を笑顔にできるように尽力すべきです。 「え、ええと、プレゼント何がいいですか?」 とりあえずモノで釣ろう計画発動です! 「……まだ用意してくれて無かったんだね」 逆効果でした。だけど、ここで引き下がるわけには行きません。 「ゆ、唯先輩の欲しいもの、なんでも用意しますから!」 そう、今の私ならなんでもできます。唯先輩が望むのなら、神様にだってけんかを売ってきますよ。チェーンソーなんて無くたって平気です。 だから、機嫌を直してください。いつものふんわりした笑顔に戻ってください。そっぽを向く先輩もかわいいとは思うんですけど、だけど、こんなに長い間先輩から目を逸らされているとやっぱり寂しいです。寂しくて悲しくて、今にも泣いちゃいそうですから。 「……なんでも?」 「なんでもです!」 食いついてきた、と私は内心キラーンと目を輝かせます。 「ホントに何でもいいの?」 くるりとこちらを向く唯先輩。唯先輩の眼差しにとくんと私の胸は高鳴ります。いつものふんわりした視線じゃなくて、少し眉が下げられた怒った眼差しだけど。だけど、なんかいいです。ゾクゾク来ます。新たな性癖を開発されそうな、そんな予感が――って、まあ自重しますけどね。とりあえず、妄想に耽ってる場合じゃないですから。 「もちろんですよ」 「そっかぁ……」 そういうと、先輩はあっさりといつものふわりとした笑顔に戻りました。丁度90度私から逸らしていた体の角度を、真正面真っ直ぐに戻してきます。そのままの勢いで、とんと私の両肩を捕まえて、上機嫌な笑顔なんて見せてくれたりしてます。 へ?と私は思わず戸惑うしかありません。いえ、元々それを目指していたわけですから、願ったり叶ったりなことではあるんですけど。何で急に、こんなあっさりと治ってしまうんですか。それに。どことなく上機嫌な先輩の笑顔はいつものようで、いつもと違うような――でも、確かに見覚えがあるもののように見えてます。 それが何かと考え始めた私は、結局はその答えが見つからないまま、ぼすんという音に思考を遮られてしまいました。まあ、結果オーライということでいいんですけど。何はともあれ先輩に笑顔が戻ったわけですし。 にしても、今のぼすんと言う音はなんでしょうね。例えるなら、羽根布団の上に身を放り投げたようなそんな音でしたけど。あれ、そういえば、いつの間にか視界が変わってますね。私の視線は何故か天井を向いていて、眼前には丁度照明が逆光の形になり影を指された先輩の顔があります。なんだろうと身をよじって周りを伺おうとしたら、私の両手は手首のところできゅっと先輩につかまれていました。両脚も唯先輩の両脚で巧みにホールドされていて、一定以上は動かせそうにないですね。視線だけ動かしてその範囲で状況を確認した結果、つまり私はいつの間にかベッドに横たわっていて、その上には唯先輩という状態ですか。 ――えっと、あれ? これはつまり、私、押し倒されてるってこと? 状況が把握できずにぐるぐる混乱する頭を抱える私に、先輩はにんまりした笑顔を見せてくれました。 「じゃあ、あずにゃんがいいな」 更にはそんなことを言ってくる唯先輩。 私はというとそのにんまりに、さっき思ったいつもの唯先輩の笑顔とどこか違うなと思ったのはこの要素を含んでいたからなんだとぽんと内心手を打ったりして。丁度その分拍をあけて、なんですと状態に陥っていた。 「あずにゃんがたべたい」 それはもちろん性的な意味でですよね、というかそうじゃなかったら途端にジャンル変わっちゃいますけど。 ええと、じゃなくて、なんでこんな状態に陥っているわけですか。私にも心の準備というものが必要なんですよ、ええ。だってこんなにいきなりだと、私の心臓がパンクしちゃいます。ホントに殺す気ですか。 「何でもいいって、言ったよね?」 ひょっとして、というかひょっとしなくてもこれは図られたということですよね。私がそういうのを待ってて、怒った振りをしていたと。何処からそうだったかはわからないけど、今は確実にそうですよね。 向けられているのは、艶かしさをたたえたつつ私を見下ろしてくる先輩の瞳。そう、覚えがあるのも当たり前です。それは、”そのとき”に見せてくれる、先輩の眼差しですから。 ふふーんうまくいったよって、にんまりと笑ってる口元。そこはちょっとムカッと来ますけど。 ああもうずるい。結局私はそんな悪巧みを知ってしまった今でも、それを咎めることなんて出来そうにないです。まあ、あれですよ。どうせこれはあげるつもりでしたから、ちょっと順番が変わっちゃったな、ってことでオーライといえばそうですけど。ああもう、悔しさすら浮べる余裕ないじゃないですか。先輩のその眼差しは、けっこうあっさりと私のスイッチに手をかけてしまうんですよ。 硬直していた体から力を抜いて、びっくりして乱れていた呼吸は整えて、それでもいつもより少し上気気味に維持したまま、そして高鳴る鼓動はそのまま走らせたままに。 「もう、しょうがないですね……唯先輩は」 表情だけはその言葉どおりに少し呆れた風に形作って、それでも眼差しだけは素直な自分の気持ちを込めて、唯先輩を見上げて見せました。 「へへーしょうがないんだよ、私は」 「自慢げに言わないでください」 先輩がふふんと胸を張った隙に、するりと両手を先輩の手から抜き出して、そのままきゅっと背中に手を回し抱きつきます。私の上15センチの位置で上体を支えていた唯先輩は、突然加わった私の重みに耐え切れず、丁度私に引き寄せられる形でぽすんとベッドに倒れこんできます。その重みを預けられた私はきゅっとベッドに押し付けられて、押し返すマットレスのスプリングはぎゅっと強く私を先輩に押し付けてくれて。そして一瞬の動作に少しだけびっくりとしていた唯先輩は、すぐに私とマットの間に腕を差し込んで、お返しとばかりにきゅうっと抱きしめてくれて。 それはいつもとは違う、この瞬間だけの深い深いハグです。いつものきゅうっと可愛がる為のそれじゃなくて、私たちだけの、愛を確かめ合うための――って改めていうとちょっと照れがはいりますけど。 「あずにゃん……」 「いいですよ、唯先輩……食べちゃってください」 吐息混じりに私の名を呼ぶ先輩に、私もほぼ同じ声色でそう返す。うん、我ながら今のは色っぽかったかも。先輩ほどじゃないですけど。 唯先輩はきゅっとする腕を少しだけ緩めて、少しだけ顔を上げて、唇が触れ合いそうな距離で私と目を合わせてくれました。ああ、触れ合いそう、じゃないですか。もうすぐ触れ合う距離で、と言った方が正確かもしれませんね。 ゆっくりと、その僅かな距離をゼロにしようと近付いてくる唯先輩。その距離に比例するかのように、私の体を巡る熱はどんどんその温度を上げていきます。それに焦がされるままに意識はくくっと切り替えられていき、もう準備は万端。あとはそれにスイッチを切り替えるだけ。 私の唇が柔らかな感触に包まれるその寸前、小さく笑って目を閉じると、私はいつもの中野梓という衣をするりと脱ぎ捨てました。 「いくらなんでも調子に乗りすぎです!」 「うぅ、ごめんよぅ……」 そんな言葉を交わしつつ、私はというとベッドの傍で仁王立ち。唯先輩はというとベッドの上でちょこんと正座。見ての通り、所謂説教モード、というやつです。 あ、仁王立ちと言ってもさすがに最低限は着衣を戻していますよ。絵的にアレですし、さすがにそんな趣味はないです。唯先輩がしたいというなら大歓迎ですけど。 って、話がそれました。今の私は説教モードなんですから。 「何回したと思ってるんですか!」 「ええと…ひぃふぅみぃ…」 「指折り数えないでくださいっ」 「あずにゃんが聞いたんじゃん……」 ……ああ、実際は何回、じゃすみませんね。両手で足りなくなって折り返しはじめた唯先輩を見て、私は溜息をつきます。そうですね、十何回というべきでしたか。まったく、これは耐久レースか何かですかとか変に冷静な自分が召還されちゃったりしてましたよ、もう。 ――別に、悪くは無かったんですけど、ね。 「でもあずにゃんもよさそうだったしぃ……」 ええ、おっしゃるとおりです。はあ、というよりはなんだかんだで私もこの回数に至るまで抜け出せなかったと言うことですから。説教しておいてなんですけど、唯先輩だけが悪いというわけではないんですよね。 「まあ、それは認めますけど」 「でしょ!」 かといって折れると先輩は調子付いちゃいますから、ってもう口にしちゃってましたよ。 ぱあっと表情を輝かせた唯先輩は、あっさりと正座を解いてきゅうっと私に抱きついてきました。唯先輩はやっぱりずるいです。そうすれば、私があっさり懐柔されてしまうことを知っているくせに。もう、私は不機嫌なんですよ、今。ああもう、もう少し位はしゅんとしていて下さい。 はあ、まあいいんですけどね。怒ったところで何も始まりませんから。 何度目かの溜息をつきつつ、ちらりと唯先輩の部屋の壁時計に目をやります。時計の針はぐるりと回っていて、短針はというと最後に私がそれを確認したときからゆうに数字三つ分は移動しています。つまりは、その時点から少なくとも三時間は経過しているということです。 確かに、怒ってる場合じゃないですね。過ぎたことはもう仕方がないとしても、こうしている間にもまた刻一刻と残り時間は減っています。いくら特別な日だと言っても、唯先輩の誕生日と呼べる日はやはり二十四時間しかないんですから。ちゃんと有意義に、そして楽しく過ごさないと……だから、先輩にあんな顔させたままなのはやはりダメですね。もう怒るのは中止です。 まあ、先輩にきゅーっとされているうちに、もうとっくにそんな気分は抜けてしまっているんですけど。さすがですよ、唯先輩。 「ほら、唯先輩。早く着替えて出かけましょう」 最大限の名残を残しつつ、くいっと先輩を引き剥がして一言。ええ、本当はもっとくっついていたいですけど。このままじゃ着替えられませんし。そんな私に、唯先輩はきょとんと首を傾げて見せた。 「ほえ?どこに?」 「プレゼントを買いに、ですよ」 「え?今たっぷりもらったよ?」 ……まあそうなんですけどね。意識を通常モードに戻している今、そんなことをあっさりと言われると本気で照れちゃいますから止めてください。 「もう、あれじゃプレゼントにならないですから。ちゃんとしたものをあげたいんです」 「ええーそうかなぁ……私はあれで大満足!だったんだけど?」 まだ言いますか。そりゃまあ、確かに私の方も大満足ではありましたけど、ね。 だけど、あれでプレゼントと思われてしまうのはどうかな、というか無しです。だって、別に――そう、こんな特別な日じゃなくたって、私はずっと唯先輩のものなんですから。 「あずにゃん……!」 って、唯先輩、なんでそんなに顔を輝かせて……っていうか、にじり寄ってきてるんですか。 「とうっ!」 「わ、ちょ、やめ…!」 私がその気配を感じて回避行動を取る前に、先輩はがっしと私を捕獲するとそのままベッドに倒れこんでしまいました。当然捕獲された私は再びベッドと先輩の間にサンドイッチ状態です。 「あずにゃんがかわい過ぎるこというから悪いんだよ…!かわいすぎるのが悪いんだからね…!」 そんなことを口走りながら、先輩はそのまま全力で私をぎゅーっとしてくれてます。ええと、これ全部私のせいなんですか。っていうかさすがに今のは痛かったですよ。まあ、そういわれるのは悪い気はしませんけど。 ああ、というかさっきの、私は口に出していたと言うことですか。……なんて迂闊なんですか、私。恥ずかしすぎるにも程がありますよ。穴があったら地殻貫通するくらいまで掘り進めてマントル付近に身を潜めてしまいたい心境です。 まあ、ですよね。それなら納得です。先輩がこうなっちゃうのも無理ないですか。私がもし逆の立場だったら、自分を抑え切れていた自信なんて欠片もありませんからね。なんて冷静に考えている場合じゃないです。こうなった先輩がなかなか元に戻らないのもよくわかってることですけど、でも今は何とかしないといけませんから。 だって、折角の先輩の誕生日ですよ。後から振り返ってずっとベッドの上でした、なんて盛りのついた猫みたいなメモリーはちょっとアレ過ぎます。絶対後で凹みます。間違いないです。 ちゃんとお出かけして、二人で色々見て回ったりして、お茶したりして、一緒に素敵なプレゼントを選んだりして、そんなデート的なこともちゃんとしたいです。今日は、一年に一度だけの唯先輩の誕生日なんですから。 「だ、駄目です!早く着替え……むぐっ!?」 だけど、抗議を上げようとする口はあっさりとふさがれて、そのままぎゅーっと抱きしめられてしまいます。まずいです、こうされると私は――ああもう、唯先輩、ずるすぎです。こんなの、反則ですよ。 ぎゅうっと抱きしめる腕は、徐々に強引さを増していき、気がつけば折角着なおした服は枕元に放られていて。それすらも知覚できないくらいに私の意識はとろんとさせられていて。 「いいよね……あずにゃん?」 なんて台詞に、こくんと頷くことしか出来なくなってました。 結局唯先輩が私を解放してくれたのは、もう窓の外が真っ暗になったころ。時計なんてもう見るまでも無く、夜ですよ、という時間に違いありません。 もう起き上がる気力も無いですよ。ですから、毛布に包まったままの説教モードです。 「私調子に乗るなといいましたよね?調子に乗るなといいましたよね?」 「めんぼくないです……」 ええそりゃもう二回言い直しちゃいますよ。 ぷんぷんというオーラを発してあげると、唯先輩はしょんぼりと大人しく説教を聞いてくれています。初めからそう大人しくしてくれればいいのに、もう。 「はあ、もう怒ってる時間ももったいないです。早く支度して、でかけましょう」 「そ、そうだね……」 さすがの唯先輩も、今度はさっさと支度に取り掛かってくれました。この様子なら、ようやく出かけられそうです。 それじゃ私も支度しないとですね。そう思って毛布を跳ね除けて、服に手を伸ばそうと状態をあげようとして―― 「……あれ?」 動きません。いや、動けません。というか、腰に力が入りません。この状態は、ええ、確か今まで何度か陥ったことがありますね。まさか、こんなタイミングでこうなるとは思いませんでしたけど。まあ、ここに至る経緯を考えれば、無理の無いことというか、当全の結果ともいえるわけですが。 「どうしたの?あずにゃん」 そんな私に、その元凶たる唯先輩がきょとんと無邪気な顔で覗き込んできたりしてくれました。あ、今ちょっとカチンと来ましたよ。 「腰が抜けてます」 「へ?」 「ですから、腰が抜けて立てません」 「え、ええと…」 「ですから、出かけられそうにないですね」 「そ、そうなんだ」 「ええ、そうです」 「それって私のせいかなー……なんて」 頬っぺたにたらりと冷や汗を流しつつ乾いた笑いを浮べる唯先輩。その肩を、かしっと動く両腕で捕獲してあげます。 「わかってるじゃないですか」 そのままきゅっと抱え込んで、体重を預けると、丁度前傾姿勢で私を覗き込んでいた唯先輩は呆気なく私の上に倒れこんできました。ひゃあ、なんて情けない悲鳴を上げてくれたけど、離してなんてあげません。 「あ、あずにゃん、怒ってる…?」 「いいえ、怒ってなんていませんよ。だけど…」 「だ、だけど?」 「唯先輩にも同じ目にあってもらわないと、フェアじゃないですよね?」 「はうぅ…!?」 もがいても無駄ですよ。腰以外はちゃんと動くんですから。それに、先輩だけじゃなくて、私だって唯先輩の弱いところはもう全部わかってるんですからね。ここをこうして、こうすれば―― 「にゃ、にゃう……」 ほら、へなりと力が抜けて、食べごろの唯先輩の出来上がりです。あとは逃げられないようにしっかり抱え込んで、と。 「ふふ、普段あずにゃんあずにゃん言ってるくせに、今は唯先輩のほうが猫っぽいですね。ゆいにゃんとでも呼んであげましょうか」 「にゃあぅ……あずにゃん、意地悪だよぅ」 もう、全く、何を言ってるんですか。本当に意地悪するのはこれからですよ、唯先輩。 ふふ、わかってるくせに―― 時計の針の音だけが響く室内、私たちは並んで仰向けにベッドに横たわったまま、ぼんやりと天井を眺めています。 「もう、立てません」 まさにぐったりという形容が相応しい様相でベッドに身を沈めてる唯先輩。 「奇遇ですね、私もです」 そしてそれと全く同じ様相で、ベッドに身を沈めている私。 「あずにゃんやりすぎ」 「唯先輩にだけは言われたくないですね」 まあ、確かに私もそう思いますけど。少し調子に乗りすぎました。でも、さっきまでのことを考えればお互い様というやつですよ。しかし、このままじゃ本当にずっとベッドの上で過ごしてました状態になってしまいますか。 「あずにゃん、まだ怒ってる?」 少しだけ、不安そうな唯先輩の声。 「そうですねー…まあ、かわいい唯先輩をいっぱい見せてもらったことですし」 「うぅ……もう」 私の言葉に、先輩は照れてぷいっと顔だけ私の反対側へ向けました。さっきは先輩の方からあんなことやあんなことをしてきたくせに、この人は攻められると結構弱いんですよね。そこがまたかわいいところなんですけど。攻めても受けに回ってもかわいいなんて、本当にずるい人だと思いますよ。 「あとは……」 無理矢理力を込めて、寝転がった体をくいっと反転させると、私はそっと先輩に寄り添います。びっくりしてまたひょいっとこちらに顔を向けた唯先輩のその肩口辺りに、甘えるように頭をこすり付けてあげます。 「腕枕でもしてもらえれば、許してあげますよ」 続けられた私の言葉に先輩は一瞬きょとんとした気配をうかべ、だけどすぐにふわりとそれを和ませてくれました。するりと私の下に腕が差し入れられ、私はそれが通れるだけの隙間を身を浮かせて作り、丁度私の首の下にそれが収まるのを確認してから、また体を預けます。 「ふふ、やっぱりあずにゃんはかわいいねぇ」 そう言って、先輩もくるりと体を反転させると、空いているほうの腕できゅっと私を抱き寄せて、丁度私を抱え込むような形に体勢を変化させました。それは、事後――というとなんかちょっとアレですけどまあ、眠りに落ちるときの、いつもの私たちの形です。 「唯先輩は、あったかいです」 もう既に知ってることですし、何度も思い知らされたことでもありますけど、やっぱりそれに包まれるたびにそう思ってしまいますね。本当にこの人はあったかいです。ふわふわして、柔らかくて、優しくて。私をどんどん好きにさせてしまいます。 「えへへ、これじゃすっかり寝誕生日だね」 「まったくです……でも」 「ん?」 「幸せですよ、唯先輩」 「……私もだよ、あずにゃん」 本当に幸せ。そして向けられた先輩の笑顔も、本当に幸せだよって私に教えてくれています。だから、私は更に幸せになれちゃうんです。そうです。結局は、この特別な日を先輩と一緒に過ごせて、唯先輩と幸せだってことを確認し合えさえすれば、私はそれでよかったんですから。 だから、こういう誕生日もありだと思います。唯先輩らしい、と言えばそうですし。叶えたかったことはまだいっぱいあって、それは結局保留になってしまいましたけど。幸い明日からは週末ですから。ちょこっと一日くらいお祝いを延長してしまえばいいだけの話です。幸せな時間は、長い方がいいですからね。 尤も、明日も結局ベッドから出られませんでした、なんて事態は勘弁ですけどね。ちょっといいかも、と思ってしまったのはきっと気のせいです、ええ。 (終わり) なんだ神か……GJ!! -- (名無しさん) 2009-11-29 13 15 12 鼻血がとまらない、どうしてくれるんだ。 -- (名無しさん) 2010-02-12 16 17 59 梓の語りがいいな -- (名無しさん) 2010-07-29 09 39 35 シーン -- (名無しさん) 2010-08-08 22 45 39 シーンが全てカット……だと……? -- (途中で書き込んでしまった) 2010-08-08 22 46 58 2人ともかわいい -- (名無しさん) 2012-09-25 21 12 53 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る