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「ゆっくりの皮、うめえ」 「カリッとするまで炙って醤油最高」 「こないだカレーつけたらかなりイケたぜ」 「けっこう皮好き多いよな」 「加工所で働いてるって言ったら、それならゆっくりの皮手に入らないか、って聞かれた わ」 「でも、あいつら大部分餡子だからなあ、けっこう皮って貴重だよね」 「うん、だからおれたちだけで食っちゃう」 「もっと皮のあついゆっくりが作れたらなあ」 「文字通り、面の皮のあついゆっくりか」 そんな、加工所職員たちの会話がきっかけだったという。 その話を聞いた開発部門の人間が乗り出して、最初は片手間だったが次第に実現の可能 性が見えてきたところで上層部に打診したところ、上も乗り気になった。 ゆっくりの皮愛好家は多い、という認識を、彼らもまた持っていたのだ。 ゆっくりを食品にする際には、やはりなんといってもその大部分を占める餡子が利用さ れる。 ゆっくり食品といえば餡子、餡子といえば甘い。 ゆえに、ゆっくりを食べ物として愛好するものは甘味好きというのが当然であった。 しかし、皮だけを大量に作ることができたら……。 ゆっくりの皮は、小麦粉を水で溶いて乾かしたものに非常によく似た……というかほと んどそのまんまである。 それ自体にはそれほど味は無い。 だが、それゆえに甘いものでも辛いものでもつけて食べられるのだ。 これは新たな客層を開拓できると踏んで、ゴーサインが出た。 そして――。 「ゆっきゅちぃぃぃぃ!」 「ゆきゅ! ゆきゅ! ゆきゅぅ!」 「ゆっく! ゆっく! ちぃぃぃ!」 ここは、発売開始後またたくまに人気商品となった「ゆっくり皮」の製造部門。 固定され、頭に栄養剤を注入する管と、それとは別にもう一本、計二本の管をつけられ た母体ゆっくりたちが一様に感情の無い目で、産み落とされていく我が子を見つめている。 「ゆっくりしていってね!」 その中で数匹だけが、愛情をこめて子供に声をかける。 昨日、ここに来たばかりの、ここでの出産が初めてのものたちだ。 「ど、どぼじでええええ!」 「おぢびぢゃん……ゆ、ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね! ……どぼじでちゃんと言えないの ぉぉぉぉぉ!」 新入りの母体たちは泣き叫んだ。 我が子が一匹としてまともに挨拶を返さないのだ。 「ゆきゅ! ゆきゅきゅきゅ!」 「ゆぴ! ぴぴぴぃ!」 「ゆぴゃぴゃぴゃ!」 それは、明らかにいわゆる未熟ゆと呼ばれる「足りない」ゆっくりであった。 それを見て、前からいる既に感情の磨耗しきった母体ゆっくりたちは、やはり全く無感 情であった。 「ゆっきゅちちていっちぇね!」 「ゆっくりしていってね!」 その中で、その場に似つかわしくない声が上がった。 「ゆっくりしていってね! まりさがおかあさんだよ!」 その母体のまりさは、十匹の子供を産み落としていた。 そのうちの九匹が足りない子であったが、最後に生まれたまりさ種だけはきちんと挨拶 をできたのだ。 「きゃわいいまりしゃがうまれたのじぇ! おきゃあしゃんといーっぱいゆっくちちゅる んだじぇ!」 と、母まりさが泣いて喜ぶことを言う子まりさ。 それを見て、全ての子が足りない子だった他の何匹かの新入りたちが羨ましそうな顔を する。 以前よりの母体たちは……やはり、無感情であった。 知っているのだ。 足りない子であろうと、そうでない子であろうと、自分たちが産んだ子たちはすぐに奪 われることを……。 ほら、あの音が聞こえてきた。 ういーん、ういーん。 その音が聞こえてきたら、もうこの子たちとはおさらばだ。 子供たちが落ちたふわふわの地面さんが少しずつ動いていく。 「ゆゆ!?」 新入りたちは驚いて横にスライドしていく我が子たちを目で追う。 「お、おちびぢゃあああああああああん!」 「ゆ!? ゆぴゃあああ! おきゃしゃん、にゃんでいっちゃうんだじぇぇぇぇ!」 「おちびぢゃん、いがないでえええええ! おぢびぢゃああああん!」 ただ一匹、まともな子まりさを産んだまりさは特に大声で泣き叫んだが、他の新入りた ちも、足りないとはいえ我が子が離れていくのに戸惑っていた。 「ゆえーん、ゆえーん、おきゃあじゃんがいにゃくなっちゃったのじぇぇぇ!」 子まりさは泣いていた。 だが、泣いているのは子まりさだけで、姉妹や他の子ゆっくりたちは愉快そうに笑って いる。 「「「ゆきゃきゃ! ゆっきゅぅ!」」」 言うまでもないことだが、足りてないのでそもそもあそこにいたのが自分の母親である とかそういうことすら理解できていないのだ。 これもまた言うまでもないが、この子たちがこうなのは、特殊な薬品によって皮をあつ くされているため、その分、中身の餡子が生存が可能なギリギリまで抑えられているから である。 あの、母体の頭に刺さっていた二本の管のうち栄養剤のそれではない方が、その薬品を 流し込むためのものだったのだ。 「ゆぅぅぅ、みんなゆっきゅちちてないのじぇ、ゆっくちちてるのはまりしゃだけなのじ ぇ」 周りのものがみんなまともではないことを知った子まりさは、不安そうに言った。 「ゆっ! まりしゃだけゆっくちちてるのじぇ! ゆっくち!」 だが、すぐにその不安は自分だけがまともでゆっくりしているという優越感に変わった。 「ゆぅぅぅ、はやくきょんなきもちわりゅいやちゅらからはなれちゃいのじぇ」 狂ったように笑っている他の子たちからできるだけ距離をとって、子まりさは蔑視もあ らわの目をしていた。 「……」 ひょい、と一人の人間が無言のまま、子まりさを摘み上げた。 「ゆっ! おしょらをとんでるみちゃいなのじぇ~」 驚いた子まりさだが、その浮遊感にゆっくりした。 「ほい」 そして、置かれたのはとある透明の箱だ。 「ゆっ!」 そこには、れいむ種、ありす種、そして同じまりさ種の三匹の子ゆっくりがいた。 「ゆっきゅちちていっちぇね!」 「「「ゆっきゅちちていっちぇね!」」」 三匹が、きちんと挨拶してくれたのに子まりさは安堵する。この子たちは、あいつらと 違ってちゃんとゆっくりしているようだ。 早速、四匹はあれこれと話し合う。 他の三匹もやはり産まれてすぐに母親と離れてしまい、まわりはゆっくりしていない子 ばかりという状況から人間さんに救い上げられてここに入れられたらしい。 そこからゆっくり導き出された結論は、まりさたちは他の連中と違ってゆっくりしてい るから別にされたのであろうということだった。 だから、そのうちにおかあさんとも会えるし、ゆっくりできるに違いない、というそこ は生まれたばかりの子ゆっくりであるから際限なく薔薇色のゆん生を期待していた。 しかし、ここは、面の皮のあついゆっくりの製造をしているところなのである。 そう……このちゃんとしたゆっくりであるこの四匹は失敗作なのである。だから弾かれ たのだ。 人間がまりさたちの入った箱を持ち上げた。 「ゆゆ!」 「ゆっくちちていっちぇね!」 「ゆーん、まりしゃおにゃかがすいちゃのじぇ」 「あみゃあみゃちょうらいね!」 人間は、それらの失敗作の言葉を無視して、箱を持ったまま歩いていく。 「はいこれ」 「おお」 そして、別の部屋へとやってくると、そこにいた同じ服を着た人間に箱を渡した。 四匹は、その新たな人間にやはり挨拶したり空腹を訴えたり食べ物をねだったりしたが、 これもまた完全に無視された。 「ゆっくちちてね! ゆっくち!」 「にゃんでれいみゅのいうこちょむちちゅるの!」 「まりしゃ、おにゃかがぺーこぺーこなんだじぇ!」 「はやくごはんちょうらいね!」 何を言っても無視された。 しばらくすると、箱が置かれた位置から見える部屋に、たくさんの子ゆっくりが入った 箱を持った人間がやってきた。 「ゆ!? あ、あいちゅらだよ!」 その箱に入っていたのは、さっきのゆっくりしていない連中であった。 四匹とも、相変わらずのゆっくりしてなさを心底軽蔑しきって嘲笑った。 あの連中を見ていると、自分たちがとてもゆっくりしているように思え、そしてこんな にゆっくりしているのだから、この先もゆっくりできると確信できるのだった。 「「「ゆきゅ! ゆきゅ! ゆきゅきゅ!」」」 嬉しそうな奴らの声が聞こえてくる。 「ゆぅ……」 「ゆゆ、きもちよちゃそう……」 ゆっくりしてない連中がいる部屋の床は、どうやらふわふわの毛布が敷いてあるらしく、 みんな気持ちよさそうに転がったりしている。 「ゆぅ……にゃんでまりしゃたちのほうはかたいじめんしゃんなのじぇ……」 まりさは不平満々であった。他の三匹ももちろん同感だ。 そして、それでは終わらなかった。 「むーちゃ、むーちゃ、ゆっきゅぅぅぅ!」 「ゆきゅ! ゆきゅ!」 「うめ、うめ、うめええええ!」 おいしそうなごはんを貪り喰らって嬉しそうにするゆっくりしていない奴ら。 「……ゆぅ」 「おにゃかすいちゃよぉ……」 「ごはんたべちゃいよ……」 「にゃんで……にゃんであいちゅらがむーちゃむーちゃちてりゅのに……」 一方の失敗作どもには何も与えられない。 羨ましそうに、奴らの不当な(と当然まりさたちは思っていた)ゆっくりぶりを見てい るだけだ。 一週間後――。 「ゆっ、ゆっ、ゆっきゅぅ」 「ゆぴぴぴ」 「ゆぴゃ、ぴゃぴゃ」 連中は、やはりゆっくりしていた。 ふわふわの毛布においしいごはん。 体も成体サイズに近い。 だが、たっぷりとゆっくりし、食事をしているとはいえ、その成長ペースは明らかに早 すぎた。 だが、答えは簡単、ごはんに、強力な成長促進剤が入っているのだ。 時々、人間がやってきてつついたり触ったりしていく。 「よし、よし、ゆっくりしていってね」 「「「ゆきゅきゅ、ちぇね!」」」 人間は優しそうに呼びかけ、みんな嬉しそうに答える。 そして、それを箱の中から眺めている四匹は、あからさまにやつれていた。 体のサイズは成体に近くなっているが、これは一日一本、人間から栄養剤と成長促進剤 を注射されているためだ。 注射の仕方は乱暴で、所かまわずに注射針を打ち込むので痛くてしょうがない。 「ゆぐ……ゆぐ……」 まりさは右目から涙を流していた。 左目は無い。 注射される際に嫌がって暴れたために左目に刺さってしまったのだ。 人間は構わずに押し込んでそこから注射した。 そして、左目の激痛を訴える子まりさを一瞥すると、注射針をもう一度左目に指して目 玉をほじくり出してしまった。 それからは、みんな注射される時も暴れずにおとなしくされるようになった。 「ゆぐぅ、ゆぐぅ、なんで、なんで……」 「れいむだぢ、ゆっぐりじでたのに……なんで」 「なんで、ありずだぢがこんなゆっぐりでぎてないのに……あいづらだけ……」 「おがじいのぜ……ぜっっっだい、おがじいのぜ……」 そんな酷い目にあいつつ、見下ろし蔑視していた連中のゆっくりした様子を見せ付けら れて四匹とも凄まじいストレスを感じていた。 さぞや、その中身の餡子は甘くなっていることだろう。 ゆっくりの餡子は、苦痛やストレスなどのマイナスの要素を与えることにより甘味を増 すという特徴があることはよく知られたことである。 では、皮はどうかというと、これがもうゆっくりしていればいるほど弾力のあるもちも ち皮になるのだ。 とてもゆっくりと暮らしている飼いゆっくりなどは肌はきれいでもちもちしているが、 中身の餡子はとても食べられたものではない。 もちろん、飼い主に愛されて暮らす飼いゆっくりの中身が美味しい必要など無いのでそ れでいいのだ。 このゆっくり皮の素材となるゆっくりたちも、そのためにとてもゆっくりとした環境で 育てられる。 成長促進剤も注射した方が効果が大きいのだが、注射針が刺さった時の苦痛が皮に悪い 影響を与えるので餌に混ぜている。 「よーし、ここの奴ら、もう加工部門に出すぞー」 「「はーい」」 先ほど、皮をつついたり触ったりしていた人間が言うと、その部下らしい二人の人間が 動き出す。 一人は、例の失敗作が入ってる箱へと向かった。 「「「「ゆひぃ!」」」」 もう人間を見るだけで恐怖するようになった四匹だったが、そのうちの一匹のれいむの 髪の毛を乱暴に掴んで引っ張り上げた。 「ゆあああああ、やべでね! やべでね!」 れいむは、底の深い大きな皿の上に乗せられた。 「ゆ、ゆ、ゆっぐり、ぶべ!」 じでね、と続けようとしたのだろうが、人間が振り下ろしたハンマーによってそれは遮 られた。 頭頂部を思い切り叩き潰されたれいむは、ゆ゛っ、ゆ゛っ、と呻くばかりになった。こ うなっては時間の問題だろう。 「「「ゆひゃあああああ!」」」 残りの三匹はより一層震えた。 今まで酷い目にあってきたまりさたちだったが、人間たちが自分たちを殺さないように していたのにはなんとなく気付いていた。 殺されはしない、というのが、どれだけこの酷い生活の中であまりにも淡い希望となっ ていたことか。 しかし、その常識は覆された。 次はありすだ。 全く同じ。 次はもう一匹のまりさ。 やることは変わらない。 そして、最後に残ったまりさもまた、皿に乗せられた。 ぐにぐにと底部を動かすが人間の左手が押さえつけているため微動だにできない。 そして、右手が振り下ろされ――。 「ゆ゛っぐりぃぃぃぃ!」 もう一人は、部屋から出ていたが、失敗作が全部死んだ頃に一本のボンベを持って戻っ てきた。 そのボンベからはホースが伸びていた。 「あー、ちょっとまってなー」 失敗作を処理した人間が、その成れの果てが乗った皿をゆっくりたちの部屋に入れる。 「「「ゆきゅきゅ!」」」 そのきついぐらいに甘ったるい臭いに反応したゆっくりたちは、すぐさまそれにかぶり ついた。 この最後の食事となる極上のあまあまによってその皮は完成する。 その食事が終わったと見ると、ボンベを持ってきた男がゆっくりたちがいる小部屋が密 閉されていることを確認し、壁から突き出た突起を掴んでそれを右に動かした。 小さい正方形の壁がスライドして、そこには小さな穴が現れる。 ボンベから伸びるホースの先端をそこに突っ込むとぴったりとはまった。 「ガス入れまーす」 ボンベを操作して、中身を小部屋に注入する。 「ゆ、きゅぅ……」 「ゆっ、く……」 「ゆぴぃ……」 ボンベに入っていたのはゆっくりに効果のある睡眠ガスだ。今まで食べたことのないよ うなあまあまを食べて、ただでさえ眠たくなっていたゆっくりたちを眠りに誘うには十分 すぎる。 「よし、出すぞー」 「「はーい」」 すっかり熟睡した面の皮のあついゆっくりたちは、ちょっとやそっとの刺激では目覚め ない。 それをぼんぼんと箱に詰めていく。 「よし、いくぞ」 「「はーい」」 箱を乗せた台車が移動し始める。 この後、加工部門へと搬入され、ゆっくりたちは真っ二つにされて乏しい中枢餡を破壊 されてそうとも気付かずに死を迎える。 その後、彼らの皮は薄く削ったり、四角く加工されたりして出荷されるのだ。 一生をゆっくりしていたその皮は弾力に富み、それ自体が強烈な味を持っていないため に色んな料理に使用することができた。 特殊な薬品を使い、その薬品は加工所が特許を持っていたためにほぼ独占状態であった。 「おーし、次来るぞー、選別だ」 「「はーい」」 その日もまた、人気商品の素がベルトコンベアーに乗ってやってきた。 「おきゃあしゃあああああん! ゆっくち! ゆっくち!」 「お……」 ゆきゅきゅ、と笑っている「合格品」に混じって、母親を求めてゆぐゆぐ泣くれいむが いた。 そのれいむは、肌も髪もかなり美しく、生まれるところが違えばブリーダーにまたとな い素材と認められ、ペットゆっくりへの道を歩んだかもしれなかった。 だが、ここは、ゆっくり皮の製造部門。 面の皮のあついゆっくり以外は――。 「こいつは、失敗作か」 終わり 書いたのははじめて加工所もの書けて嬉しいのるまあき。 過去作品 anko429 ゆっくりほいくえん anko490 つむりとおねえさん anko545 ドスハンター anko580 やさしいまち anko614 恐怖! ゆっくり怪人 anko810 おちびちゃん用のドア anko1266 のるま anko1328 しょうりしゃなのじぇ anko1347 外の世界でデビュー anko1370 飼いドス anko1415 えーき裁き anko1478 身の程知らず anko1512 やけぶとりっ anko1634 かわいそうかわいそう anko1673 いきているから anko1921 理想郷 anko2087.2088 とんでもないゲス
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神木出頭 編集 +値 ダメージ量 再使用時間 忍法経験値 忍法強化 +0 攻撃力x4.0 16.0秒 300 742,000 +1 攻撃力x6.0 15.9秒 960 1,187,000 +2 攻撃力x8.0 15.8秒 3,070 1,900,000 +3 攻撃力x10.0 15.7秒 9,820 3,040,000 +4 攻撃力x12.0 15.6秒 31,420 4,860,000 +5 攻撃力x14.0 15.5秒 100,540 7,780,000 +6 攻撃力x16.0 15.4秒 321,730 12,440,000 +7 攻撃力x18.0 15.3秒 1,029,540 20,000,000 +8 攻撃力x20.0 15.2秒 MAX
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《難題「火鼠の皮衣 -焦れぬ心-」》 No.116 Spell <第二弾> NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:装備 【装備】 神器 (自動γ): 〔このキャラクター〕がダメージを受けた場合、〔全てのプレイヤー〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターが受けたダメージの値に等しい。 攻撃力(-)/耐久力(+6) 輝夜が阿倍御主人に持参を求めた、火山に住むと言われている火鼠の皮で出来た衣。 (SP-24:右大臣阿部御主人は唐からの交易船の王慶に黄金を渡し、輝夜が求める伝説の衣を持って来させた。) Illustration:阿佐ヒナ (SP-24:えふぇ) コメント 蓬莱山 輝夜のスペルカード。 耐久力を大幅に増加させ、また受けたダメージを両プレイヤーにダメージとして与える効果を持つ。 耐久力が6も増加される為、かなり頑丈になる。 戦闘ダメージはもちろん、楼観剣や人界剣『悟入幻想』等のダメージもプレイヤーに及ぶことになる。 それらのキャラクターへのダメージをプレイヤーへのダメージへ変換できるので、 エンドカードにもなるが、相手のライフがこちらのライフを上回ってしまうと 自分が先に死ぬという事態も起きる。 デッキ構築時には特に注意しよう。 霧符『ガシングガーデン』を貼って突撃とかすると、かなりゴリゴリ削れる。 ただし自分もゴリゴリ削れる。防御キャラの攻撃力には注意しよう。 発想を逆転させて長期戦に縺れ込ませる事を目的として組み込む人間も居る。 その場合、大抵、ライフ回復デッキも兼ねている。 関連 第二弾 Based Starter(SP-24) スペシャルカード 蓬莱山 輝夜/1弾 蓬莱山 輝夜/5弾 蓬莱山 輝夜/10弾 蓬莱山 輝夜/13弾 永遠の月人チーム 不滅の敵愾チーム 五つの難題 『永夜返し -世明け-』 神器
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羊の皮を被ったドラゴン Pt.3 傭兵部隊評価:12レベル 場所:ライラ共和国内 TOMANS 雇用主:クリタ家 敵対勢力:シュタイナー家 ミッションタイプ:襲撃 難易度:75 トン数制限:340 クリタ家 「FIELD COMMUNICATION OMEGA SECURITY FOR YOUR EYES ONLY 」 星系地図
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作成者 匿名F 体力 1,000,000 攻撃力 22,500 射程 500 攻撃対象 範囲 攻撃発生 15F 攻撃頻度 90F 移動速度 5 KB数 10 ドロップ金 4444 属性 ゾンビ 浮 ベースとなる敵 イカ天 特性 3連続攻撃 7,500 7,500 7,500(15F 28F 41F) 30%で30%の毒撃 コメント 名前 コメント 来訪者数 今日 - ; 昨日 - ; 合計 - ;
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名前;ウォール 職業;分厚い面の皮 種族;オーク HP;188 MP;0 源泉;0 耐性;10 素早さ;10 スロットⅠ ブラックガード;初期能力/防御属性が「闇」になる/他のガードと同時装備不可 スロットⅡ ガントレットⅡ;初期能力/HP+8・MP-4 スロットⅢ ロングソードⅡ;消費HP4/5ダメージ スロットⅣ スロットⅤ スロットⅥ 備考(特徴とか性格); 表記なし とにかくHPが多い!壁となる為の強さがあります>< 闇属性なので基本三属性(炎・氷・雷)からのダメージが半分になりますので、 光にさえ当たらなきゃかなり頑丈ですね>< でも光属性への対策もそう時間はかからないと思われます>< 皆の作ったキャラ
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Dionysusディオニュソス魔神ギリシア----------出典----------ギリシア神話、オルフェウス教 酒(葡萄酒)と陶酔の神であり、音楽と舞踏の神でもある。 時代が下ると、ヘスティアに代わり、オリュンポス12神の1人に数えられる。 元々はトラキア地方の豊穣神であり、インド神話のソーマがギリシア化したとも考えられている。ヘレニズム文化隆盛の時期に最も信仰が盛んで、オルペウス教の概念では、最高神とまでされた。 主神ゼウスとテーバイの支配者カドモスの娘セメレとの間の子である。しかしヘラの嫉妬によってセメレは死に、胎児のディオニュソスも死ぬところをゼウスが救い出し、自らの太腿に埋め込み、数ヵ月後に無事誕生した。 一般的に華奢な青年で描かれ、豹か小鹿の皮、或いは長いローブで身体を包んでいる。長い巻き髪の頭には葡萄の蔦と房の冠をのせ、片手にテュルソスという杖を、もう片手には葡萄か葡萄酒の入った杯を持っている。 ミノスの娘アリアドネと結婚し、オイノピオン、エウアンテス、スタピュロスの3人の息子をもうけた。 彼は、サテュロス、シレノス、マイナス、プリアポス、パン、アリスタイオス、ケンタウロス、そして数多くのニンフを従え、歌わせ踊らせた。 ディオニュソスは、各地の神々と同化しており、プリュギアのサバジオス、リューディアのバッサレオス、クレタのザグレウスを吸収し、彼の伝説を豊かにした。ローマ神話のバッカスとも同一視される。また、『解放者』を意味するリュアイオス[Lyaios]の異称でも呼ばれた。 ディオニュソスはトラキアを降り、ギリシア全土を旅し、エジプト、インドにまで遠征した。再びギリシアに戻った頃には立派に神としての力を付けていた。しかし、トラキアの王リュクルゴスや、テーバイの王ペンテウス、そしてアルゴスの住民は彼を神と認めなかった。怒ったディオニュソスは、王自身や国の女性を発狂させてしまった。その中の話は、エウリピデスの『バッカイ』の題材になっている。その後、彼は冥府へ降り、母を救い、また、オリュンポス山にて巨人との戦いにも参加した。
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第9-45章.第9-46章.第9-47章. 第9-46章. ヴァイシャンパヤーナは言った、「クマーラの仲間になった、母たちの大軍、敵を倒す者たちのことをよく聞きなさい、勇士よ。バーラタよ、これらの輝かしい母たちの名前を聞きなさい。動く宇宙も動かない宇宙も、これらの殊勝な者たちによって支配されている。彼らはプラババティ、ヴィシャラクシ、パリタ、ゴナシ、シュリマティ、バフラ、バフプトリカ、アプスジャータ、ゴパリ、ブリハダンバリカ、ジャヤバティ、マラティカ、ドゥルヴァラトナ、バヤンカリ、ヴァスーダマ、スダマ、ヴィショカ、ナンディニ、エカクダ、マハクダ、カクラネミ、ウッテジャニ、ジャヤツェーナ、カマラクシ、 Shobhana、Shatrunjaya、Shalabhi、Khari、Madhavi、Shubhavaktra、Tirthanemi、Gitapriya、Kalyani、Kadrula、Amitashana、Meghasvana、Bhogavati、Subhru、Kanakavati、Alatakshi、Viryavati、Vidyujjihva、Padmavati、Sunakshatra、Kandara、Bahuyojana、Santanika、Kamala、Mahabala、 スダマ、バフーダマ、スプラバ、ヤシャスヴィーニ、ンリティヤプリヤ、シャトルカラメカーラ、シャターガンタ、シャターナンダ、バガナンダ、バーミニ、ヴァプシュマティ、カンドラシタ、バドラカリ、サムカリカ、ニシュクティカ、ブラマ、カトヴァラヴァーシニ、スマンガーラ、スヴァスティマティ、ヴリディカマ、ジャヤプリヤ、ダナダ、スプラサダ Bhavada、Jaleshvari、Edi、Bhedi、Samedi、Vetalajanani、Kanduti、Kalika、Devamitra、Lambasi、Ketaki、Citrasena、Bala、Kukkutika、Shankhanika、Jarjarika、Kundarika、Kokalika、Kandara、Shatodari、Utkrathini、Jarena、Mahavega、Kankana、Manojava、Kantakini、Praghasa、 Putana、Khashaya、Curvyuti、Vama、Kroshanatha、Taditprabha、Mandodari、Tunda、Kotara、Meghavasini、Subhaga、Lambini、Lamba、Vasucuda、Vikatthani、Urdhvavenidhara、Pingakshi、Lohamekhala、Prithuvaktra、Madhurika、Madhukumbha、Pakshalika、Manthanika、Jarayu、Jarjaranana、 Khyata、Dahadaha、Dhamadhama、Khandakhanda、Pushana、Manikundala、Amogha、Lambapayodhara、Venuvinadhara、Pingakshi、Lohamekhala、Shasholukamukhi、Krishna、Kharajangha、Mahajava、Shishumaramukhi、Shveta、Lohitakshi、Vibhishana、Jatalika、Kamacari、Dirghajihva、 Balotkata、Kaledika、Vamanika、Mukuta、Lohitakshi、Mahakaya、Haripindi、Ekakshara、Sukusuma、Krishnakarni、Kshurakarni、Catushkarni、Karnapravarana、Catushpathaniketa、Gokarni、Mahishanana、Kharakarni、Mahakarni、Bherisvanamahasvana、Shankhakumbhasvana、Bhangada、Gana、 スガナ、ビティ、カマダ、カトゥシュパタラタ、ブティルタ、アニャゴカラ、パシュダ、ヴィッタダ、スクハダ、マハヤシャ、パヨダ、ゴマヒシャダ、スヴィシャナ、プラティシュタ、スプラティシュタ、ロカマナ、スロカナ、ナウカルニ、ムハカルニ、サシラ、ステリカ、エカクラ、メーガーラヴァ、メーガマラ、ヴィロカナ。 バーラタの種族の雄牛よ、これらと他の多くの母親たちは、何千もいて、様々な姿をしており、カルティケーヤの従者となった。バーラタよ、彼らの爪は長く、歯は大きく、唇も突き出ていた。若さに恵まれた彼らは皆、装飾品で飾られていた。修行僧のような功徳を持つ彼らは、どんな姿にも自由に変身することができた。手足にはあまり肉がなく、顔色は美しく、黄金のような輝きを放っていた。バーラタの牡牛よ、彼らの中には暗くて雲のような色の者もいれば、煙のような色の者もいた。またある者は朝日の輝きを放ち、非常に祝福されていた。彼らは長い髪を持ち、白い衣をまとっていた。ある者の三つ編みは上向きに結ばれ、ある者の目は褐色で、ある者は非常に長い帯を持っていた。ある者は腹が長く、ある者は耳が長く、ある者は乳房が長かった。ある者は銅色の目と銅色の顔色を持ち、ある者の目は緑色であった。 彼らは恩恵を与えることができ、気ままに旅をすることができ、いつも陽気であった。或る者は閻魔大王、或る者はルドラ、或る者はソーマ、或る者はクヴェラ、或る者はヴァルナ、或る者はインドラ、或る者はアグニ、敵の灼熱者よ。またある者はヴァーユの性質を持ち、ある者はクマーラの性質を持ち、ある者はブラフマーの性質を持ち、バーラタの種族の雄牛よ、ある者はヴィシュヌの性質を持ち、ある者はスーリヤの性質を持ち、ある者はヴァラハの性質を持つ。 魅力的で愉快な特徴を持つ彼らは、阿修羅のように美しかった。声においてはコキラに似ており、繁栄においては財宝の主に似ていた。戦いのエネルギーはシャクラに似ていた。その輝きは火に似ていた。戦いにおいて、彼らは常に敵を恐怖で鼓舞した。自由自在に姿を変えることができ、その俊足はまさに風のようであった。想像を絶する力とエネルギーで、その武勇もまた想像を絶するものであった。 彼らは木の上や開けた場所、四つの道の交差点に住処を持つ。洞窟や火葬場、山や泉にも住んでいる。多様な装飾品で飾られ、多様な服装をし、多様な言語を話す。これらの部族や他の多くの部族は、敵に恐れを抱かせることができ、天界の長の命令により、高貴な心を持つカルティケーヤに従った。 王の中の虎よ、パカの愛らしい懲らしめ主は、グハ(カルティケーヤ)に神々の敵を滅ぼすためのダーツを与えた。そのダーツは大きな音を発し、多くの大きな鐘で飾られている。大きな輝きを持ち、光に燃えているように見えた。インドラはまた、朝日のように輝く旗を与えた。シヴァ神は彼に、非常に獰猛で、様々な種類の武器で武装した大軍を与えた。無敵で、優れた軍隊のあらゆる資質を備えたその軍隊は、ダナンジャヤの名で知られていた。その軍勢は3万の戦士によって守られており、その一人一人はルドラ自身に匹敵する力を持っていた。その勢力は戦いから逃れる術を知らなかった。ヴィシュヌは彼に、身につける者の力を高める凱旋の花輪を授けた。ウマは彼に太陽のような輝きを放つ2枚の布を与えた。ガンガーは大喜びで、アムリタから生まれた天空の水瓶をクマーラに与え、ブリハスパティは神聖な杖をクマーラに与えた。ガルーダは彼のお気に入りの息子、美しい羽の孔雀を与えた。アルナは鋭い爪を持つ雄鶏を与えた。王家のヴァルナは、大きなエネルギーと力を持つ蛇を与えた。ブラフマー神は、ブラフマンに献身する神に黒い鹿の皮を与えた。万物の創造主はまた、あらゆる戦いに勝利を与えた。 天空の力の指揮権を得たスカンダは、明るい炎が燃え盛るように燦然と輝いて見えた。その仲間たちと母たちに伴われて、彼は神々の最たる者たちを喜ばせながら、ダイティアたちを滅ぼすために進んだ。鈴で飾られた基準を備え、太鼓と法螺貝とシンバルを装備し、武器で武装し、多くの旗で飾られた恐ろしい天人たちの軍勢は、惑星と星で飾られた秋の大空のように美しく見えた。 そのとき、天人やさまざまな生き物の大集団は、陽気に太鼓を打ち鳴らし、何千という法螺貝を吹き始めた。また、パタハ、ジャルジャラ、クリカカ、牛の角、アダンバラ、ゴムカ、ディンディマを大音響で鳴らした。ヴァーサヴァを先頭に、すべての神々がクマラを賛美した。天人とガンダルヴァは歌い、アプサラスは踊った。 スカンダは満足し、すべての神々に恩恵を与えた。その最高の神々からこの恩恵を得たので、輝かしい天人たちは、自分たちの敵はすでに殺されたと見なした。スカンダがその恩恵を与えた後、喜びに感激したすべての生き物たちから大きな音が起こり、三界を満たした。 スカンダはその広大な軍勢に伴われ、ダイティア族を滅ぼし、天界の住人を守るために出発した。王よ、努力と勝利と正義と成功と繁栄と勇気と聖典が、カルティケーヤの軍勢に乗って進みました!槍、槌、燃えさかる烙印、メイス、重い棍棒、矢、ダーツ、槍で武装し、美しい装飾品と鎧で飾られ、誇り高きライオンのような咆哮を発するその恐ろしい軍勢を従えて、神グハは出発した。 その姿を見て、すべてのダイティヤ、ラクシャ、ダナヴァは恐れおののき、四方から逃げ去った。様々な武器で武装した天人たちは彼らを追いかけた。敵が飛び去るのを)見て、エネルギーと力に満ちたスカンダは怒りに燃え上がった。彼は恐ろしい武器、(アグニから受け取った)ダーツを繰り返し投げつけた。その時彼が見せたエネルギーは、清澄化したバターの捧げ物を与えられた火のようであった。計り知れないエネルギーを持つスカンダによってダーツが繰り返し投げられる間、王よ、流星の閃光が大地に降り注ぎました。雷光もまた、すさまじい音を立てて大地に降り注いだ。王よ、万物滅亡の日になるように、すべてが恐ろしくなった。アグニの息子によってその恐ろしい矢が投げられた時、そこから何百万もの矢が放たれた。 神聖で愛らしいスカンダは、喜びに満たされ、ついに大いなる力と武勇を備え、10万の英雄的で強大なダイティアたちに囲まれたダイティアたちの長であるタラカを殺害した。彼はその戦いで、8パドマのダイティアたちに囲まれていたマヒシャを殺した。次に彼は、1,000人のアジュタに囲まれていたトリパダを殺害した。次に、威厳あるスカンダは、10人のニカーヴァに囲まれたフラドダラを、様々な武器で武装した従者たちと共に殺害した。王よ、羅針盤の十点を埋め尽くしたクマーラの従者たちは、それらのダイティアたちが殺されている間、大声で騒ぎ、踊り、飛び跳ね、喜び笑った。 王よ、何千ものダイティアたちがスカンダの矢から出る炎で焼かれ、他の者たちはスカンダの咆哮に怯えて息を引き取った。三界はスカンダの兵士たちのあくびに怯えた。敵はスカンダの作り出す炎で焼き尽くされた。彼の咆哮だけで多くの者が殺された。神々の敵の中には、旗で打たれて殺された者もいた。ある者は鐘の音に怯え、地表に倒れた。ある者は武器で傷つけられ、命を奪われて倒れた。このようにして、勇猛果敢なカルティケーヤは、彼と戦いに来た強大な力を持つ神々の無数の敵を殺害した。 その後、バリの息子ヴァナは、クラウンカ山に登り、天の軍勢と戦った。偉大な知性を持つ大将軍スカンダは、神々の敵に突進した。カルティケーヤを恐れて、彼はクラウンカ山の中に避難した。怒りに燃えた愛らしいカルティケーヤは、アグニから授かった矢でその山を貫いた。その山は、常に発する音が鶴の鳴き声に似ていたため、クラウンカ(鶴)と呼ばれた。その山はシャラの木々で変化に富んでいた。その山の猿と象は恐れおののいた。その上に棲んでいた鳥たちは立ち上がり、大地を飛び回った。蛇がその脇を飛び回り始めた。また、ヒョウやクマの鳴き声が響き渡り、恐怖のあまりあちこちに走り回った。他の森でも何百、何千という動物の鳴き声が響き渡った。シャラバやライオンが突然飛び出してきた。その結果、その山は非常に哀れな状態になったが、それでも非常に美しい様相を呈していた。山頂に住むヴィダーダーラたちは空中に舞い上がった。キナーラたちもまた、スカンダのダーツの落下による恐怖に気を取られ、非常に不安になった。すると、その燃え盛る山から、美しい装飾品や花輪を身にまとったダイティアたちが何百、何千と出てきた。 クマーラの従者たちは、戦いで彼らに勝ち、彼らを皆殺しにした。愛らしいスカンダは怒りに燃え、インドラがヴリトラを(数日前に)殺したように、ダイティヤの族長の息子(バリ)をその弟とともにすぐに殺した。敵対する英雄の殺害者であるアグニの息子は、クラウンカ山をその矢で貫き、時に自己を多数に分割し、時にすべての部分を一つに統合した。彼の手から何度も投げられ、ダーツは何度も彼に戻ってきた。アグニの愛らしい息子の力と栄光はこのようなものであった。倍増した英雄主義、エネルギー、名声、成功をもって、神は山を貫き、何百ものdaityasを殺害した。こうして天界の敵を退治した愛らしい神は、天界の人々から崇拝され、讃えられ、大きな喜びを得た。 クラウンカ山が貫かれ、カンダの息子が殺された後、王よ、太鼓が打ち鳴らされ、法螺貝が吹かれた。天女たちは、その神聖なヨギの主の上に次々と花の雨を降らせた。吉兆な風が吹き始め、天上の香りを運んできた。ガンダルヴァたちは彼を賛美し、偉大なリシたちも常に犠牲の儀式に従事していた。ある者は、彼をブラフマーのすべての息子の長男であるグランサイア、サナート・クマーラの偉大な息子であると語る。ある者はマヘーシュヴァラの息子と言い、またある者はアグニの息子と言う。また、ウマやクリッティカやガンガーの息子と語る者もいる。何百、何千もの人々が、その燃えるような姿と偉大な力を持つヨギの主について、そのうちの一人の子、あるいはそのうちの二人の子、あるいはそのうちの四人の子として語る。 王よ、私はこのように、カルティケーヤの設置に関するすべてをあなたに告げた。今、サラスヴァティーにあるティルタの中で最も神聖なものの歴史に耳を傾けなさい。君主よ、そのティルタの最たるものは、神々の敵が殺された後、第二の天国となった。アグニの偉大な息子は、天人たちの中で最も優れた者たちそれぞれに、様々な種類の支配権と豊かさを与え、最後には三界の主権を与えた。君主よ、このように、神々によって神々の総司令官として任命された、あの愛らしいダイティヤの退治者であった。バーラタ族の雄牛よ、その昔、水の主ヴァルナが天人たちによって設置されたもう一つのティルタは、タイジャサという名で知られている。そのティルタで沐浴し、スカンダを崇拝したラーマは、ブラフマンたちに金や衣服、装飾品などを与えた。敵対する英雄を退治したマダヴァは、一夜をそこで過ごし、その最も偉大なティルタを賛美し、その水に触れ、陽気で幸福になった。私は今、汝が尋ねていたことをすべて話した。どのようにして神聖なスカンダが、集まった神々によって設置されたかを!" 第9-45章.第9-46章.第9-47章.
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前へ 周りの生徒たちの視線を遠ざけるように、小さな円になった私たち。 そこで打ち明けられた、お嬢様からの相談っていうのが・・・ 「・・・なるほど。それは面白いですね、お嬢様」 「うん、絶対なかさきちゃん喜ぶよ!うちも協力するっ」 「じゃあ私、学校新聞にお嬢様のご提案を掲載しますね」 「じゃじゃじゃじゃあ私も協力します!フヒヒヒwww」 それは弱っているなっきぃへの、お嬢様からのサプライズ提案。 テンパってなければ結構的確な意見をくれる熊井さんと、お嬢様を中心に、 “それ”を実行に移すため、私たちは本格的な話し合いに入った。 放課後も学園祭準備の合間に時間を取って、ミーティング。 結構長引いてしまって、お迎えの車が岡井邸の門扉に着く頃にはもう19時近くなっていた。 「・・・あの、えりかさん」 「はい?」 私は寮に、お嬢様はお屋敷へと別れる途中、ふいにお声がかかった。 「・・・あの、えっと、も、もし、お嫌でなければ」 「いいですよ、なっきぃが回復するまで、何日でも泊まってってください。ウチの狭い部屋でよければ」 「本当!?ありがとう、えりかさん」 お嬢様は仔犬みたいにぴょこんと跳ねてから、あとで準備して伺うわと笑顔で手を振って去っていった。 「あ、えりかちゃんおかえり」 一息つこうと向かったロビーのソファ。そこで栞菜と舞ちゃんが、ペンチやらニッパーやら工具を片手になにやら作業をしていた。 「な、何してはるんですか・・・」 舞ちゃんの可憐なお膝に、鎧兜と保護メガネが一体になったような不思議なマスクが乗っかっている。・・・なんだっけ、これ。昔映画かなんかでみたような・・・ 「あ、これね。これはガスマスク。」 「・・・はい?」 「執事さんから、お屋敷でいらなくなったガラクタもらって作ったの。舞栞菜特製、ダー○ベイダーモデルだよ。これ被ったら、千聖もなっちゃんのお見舞いに行けるでしょ?」 ――なっきぃ、シュコーシュコー。お加減はシュコーどうかしらシュコーシュコー ――ギュフー!!!(バタッ) 「・・・それは、やめたほうがいいのでは」 「ん?なんで?」 2人とも、せっかく賢く生まれてきたっていうのに・・・こういうのを才能の無駄遣いって言うんですね、わかります。 無駄に完成度の高いそのマスクを被った栞菜が、あの映画のテーマを歌いながらウロウロ動き回っていると、背後でヒッと息を呑む声がした。 「あ、千聖」 「あ、ああああのどどどどちら様でフガフガフガフガ」 「シュコー、お嬢様怖くないシュコーですよグヒョヒョヒョでもこれシュコー超息苦しいシュコーんですけど」 涙目であとずさるお嬢様を庇うように、めぐぅが前に立ちはだかった。 「この℃変態め!お嬢様に危害を加えたら許さないからねっ!」 「まだ何にもしてないシュコーかんなっ」 拳法のポーズを取る鬼軍曹メイドVS、首から下はルームウェアのダー○ベイダー。何それ怖い! 意味不明な緊張感に包まれているロビー。それをどうにか取っ払おうとしたのか、お嬢様がめぐぅの背後から、引きつった笑顔を見せた。 「あ、あら、栞菜だったのね。ウフ、ウフフフ・・・な、な、なぁに?そのマスクは」 「ハァーンお嬢シュコー様!これはですねシュコー」 そのまま近づこうとする栞菜からマスクを剥ぎ取って、「ちしゃと。これはね、ちしゃとがなっちゃんの・・・」と舞ちゃんが説明を始めた。 「まあ・・・それを、千聖が?」 お嬢様は目を丸くして、お面の表面をそっと指で辿った。 リボンとかピンク色とか、可愛らしいアイテムが大好きなお嬢様のことだから、さすがにこれはちょっと・・・と思っていたら 「め・・・村上さん。これを被ったら、なっきぃに会ってもいいのかしら?」 「えぇっ!」 意外なほど、お嬢様はあっけらかんとした表情だった。 「いや・・・ちさ・・・お嬢様。それはちょっと・・・うーん」 いつもなら両手で思いっきり×を作って「ダメですっ!!」と叫んでいたところだろうけど、根本的には優しいめぐぅ、舞ちゃんや栞菜の汚れた手を見てしまったら、無碍に断れるものでもなかったらしい。 「あ、あのさ!」 微妙な空気になりかけているのを悟って、私は慌てて口を開いた。 「側にまで行くのは難しいかもだけど、せめて部屋の玄関か廊下までっていうのはどうかな?ほら、大丈夫だよこんな立派なマスクがあれば!あははウチも被っちゃおうかなーとかいってw」 カポッ ――うえっ、蒸し暑っ! 「プッ・・・もう、仕方ないですね」 1人で焦りまくってる私が面白かったのか、めぐぅは表情を和らげて、お嬢様の頬を軽く撫でた。 「いいですか、廊下までですよ。早貴さんの顔を見たら、速やかに部屋から出る事!」 「めぐ、本当に?いいの?」 「はい。・・・私だって、別に鬼じゃないんですから」 最後の発言に舞ちゃんと栞菜は首を捻っていたけれど、とにかく、めぐのお墨付きということで、お嬢様は律儀にマスクを被って、階段を上がっていった。 「シュコー」 「んへぁっ!?」 「うひゃあ!」 そして丁度、なっきぃの部屋から出てきた愛理と舞美ちゃんが、ダースお嬢様を見て腰を抜かした。 「あはは、驚かせてごめん。あんまり気にしないで・・・。それより、なっきぃはどう?」 「へえ?あ、え、えーっと、だいぶ回復してきたみたい!今は微熱ぐらいだし、さっき鮭と梅干のおかゆも食べてたよ!あはははは!」 喋りながら、お嬢様のマスクをコンコン叩いて遊ぶ舞美。 「ねーあとで私にも被らせて!これでなっきぃのとこ行ったら、ショックで逆に元気になるんじゃない?とかいってw」 「ケッケッケ。私も興味あるなぁ~。じゃあまたね!」 最初はびっくりしたものの、さすがの適応力というか。2人はニコニコしながら、お屋敷のお手伝いをしに、1階へ下りていった。 その背中を見届けて、ついにお嬢様はなっきぃの部屋の前に立った。 「うるさくしちゃったら悪いし、こっからはえりかちゃんと2人でね」 肝心なところは暴走しないでくれる舞栞菜に安心して、私は深呼吸を一つ、なっきぃの部屋にお邪魔した。 「ちょっと待っててくださいね」 ベッドルームに繋がる廊下でお嬢様に一声かけて、一人でなっきぃのベッドまで足を運ぶ。 「なっきぃ、お疲れのとこごめんね」 「あ・・・えりこちゃん」 ちょうど、布団に入ろうというタイミングだったなっきぃは、少し赤みの戻ったほっぺたを緩めて微笑んだ。 今朝は起き上がるのもつらそうだったぐらいだから、舞美たちの言うように、かなり良くなってきたみたいだ。 「ケホケホ・・・ごめんね、まだ咳だけ残ってて」 「無理しないで」 律儀に立とうとするなっきぃの肩を抱いて、そっとお嬢様のいる方向を指さす。 「シュコー」 「ひぎぃっ!」 一瞬、その異様な出で立ちに目を剥いたものの、なっきぃはそれが誰だかすぐにわかったみたいだ。 「えりこちゃん・・・」 みるみるうちになっきぃの目に涙が溜まって、お鼻が真っ赤になった。 「よかったね」 「ん・・・」 「シュコー」 ブハッ 顔だけダー○ベイダーの小さな肢体を見つめながら涙ぐむ、病床の少女。よく考えればシュールなこのシチュエーションは、私の笑いのツボをゆっくり刺激し出した。 「さ、さて!なっきぃはこのまま療養に専念すること!これで微熱も引いたら、お嬢様をちゃんと部屋にお招きできるからね。また寝る前に、お嬢様と来るから」 「うん・・・ありがと、ケホケホ」 はにかむ笑顔に、安心感を覚える。 このまま例の計画とともに、なっきぃの体調も本調子になるといいな、と思いながら、私はダースお嬢様の肩を抱いて、ひとまず部屋をあとにした。 次へ TOP
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《難題「火鼠の皮衣 -焦れぬ心-」》 No.116 Spell <第二弾> NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:装備 【装備】 神器 (自動γ): 〔このキャラクター〕がダメージを受けた場合、〔全てのプレイヤー〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターが受けたダメージの値に等しい。 攻撃力(-)/耐久力(+6) 輝夜が阿倍御主人に持参を求めた、火山に住むと言われている火鼠の皮で出来た衣。 (SP-24:右大臣阿部御主人は唐からの交易船の王慶に黄金を渡し、輝夜が求める伝説の衣を持って来させた。) Illustration:阿佐ヒナ (SP-24:えふぇ) コメント 蓬莱山 輝夜のスペルカード。 耐久力を大幅に増加させ、また受けたダメージを両プレイヤーにダメージとして与える効果を持つ。 耐久力が6も増加される為、かなり頑丈になる。 戦闘ダメージはもちろん、楼観剣や人界剣「悟入幻想」等のダメージもプレイヤーに及ぶことになる。 それらのキャラクターへのダメージをプレイヤーへのダメージへ変換できるので、 エンドカードにもなるが、相手のライフがこちらのライフを上回ってしまうと 自分が先に死ぬという事態も起きる。 デッキ構築時には特に注意しよう。 霧符「ガシングガーデン」を貼って突撃とかすると、かなりゴリゴリ削れる。 ただし自分もゴリゴリ削れる。防御キャラの攻撃力には注意しよう。 発想を逆転させて長期戦に縺れ込ませる事を目的として組み込む人間も居る。 その場合、大抵、ライフ回復デッキも兼ねている。 収録 第二弾 Based Starter(SP-24) スペシャルカード 関連 「蓬莱山 輝夜」 蓬莱山 輝夜/1弾 蓬莱山 輝夜/5弾 蓬莱山 輝夜/10弾 蓬莱山 輝夜/13弾 蓬莱山 輝夜/17弾 蓬莱山 輝夜/19弾 場で「蓬莱山 輝夜」として扱われるカード 永遠の月人チーム(連結) 不滅の敵愾チーム(連結) 術者が「蓬莱山 輝夜」であるスペルカードを参照するカード 蓬莱山 輝夜/5弾 五つの難題 「永夜返し -世明け-」 神器